室内楽曲・新譜速報
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BERLIN CLASSICS
BC-0014062(1CD)
ホルンとオルガンのための作品集
クレープス、フィンガー、ホミリウス、ヴィヴィアーニ、プーランク、クロルの作品
ペーター・ダム(Hrn)、ハンス=ユルゲン・ショルツェ(Org)
Bearton
CDB-039(1SACD)
ポーランドの室内楽名作集Vol.3〜ショパン:室内楽作品集
ピアノ三重奏曲ト短調Op.8、華麗なポロネーズハ長調Op.3(チェロとピアノのための)、マイアベーアの「悪魔ロベール」の主題による協奏的大二重奏曲ホ長調(チェロとピアノのための;オーギュスト・フランショムとの共作)、チェロ・ソナタト短調Op.65
コンスタンティ・アンジェイ・クルカ(Vn)、ショパン・デュオ[クシシュトフ・ヤブウォンスキ(P)、トマシュ・ストラフル(Vc)]
録音:2007年8-9月、ワルシャワ・ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
MIRARE
MIR-049(1CD)
ショーソン:ピアノ三重奏曲ト短調Op.3、ラヴェル:ピアノ三重奏曲
ショーソン・トリオ[フィリップ・タレク(Vn)、アントワーヌ・ランドウスキ(Vc)、ボリス・ド・ラロシェランベール(P)]
Pavane
ADW-7363(1CD)
ホルン五重奏曲集
ライヒャ:ホルン五重奏曲ホ長調Op.106/モーツァルト:ホルン五重奏曲変ホ長調K.407/J・キュフナー:ホルン五重奏曲変ホ長調/F・A・ホフマイスター:ホルン五重奏曲変ホ長調/W・G・ハウフ:ホルン五重奏曲変ホ長調/C・P・シュターミッツ:ホルン五重奏曲変ホ長調Op.11-3
ルク・ファン・マルケ(Hrn)、アポスSQ
録音:1996年2月
モーツァルトとその同時代に活躍した5人の作曲家たちが書いた6曲のホルン五重奏曲を集めたホルン関係者注目盤!ブリュッセル王立音楽院とマスタークラスでタックウェル、バウマン、ダムの下で研鑽を積んだルク・ファン・マルケは、特に一連のクセナキス作品集でその名を知られるヴィルトゥオーソ集団ルクセンブルク・フィルでホルン奏者を務める実力派ホルニスト。 ベルリン・フィルのメンバーによるアンサンブル、アポス弦楽四重奏団とファン・マルケの絶妙のコンビネーションがホルン五重奏の醍醐味をストレートに伝えてくれる。また6曲のホルン五重奏曲のうち、ライヒャを除く5曲は全て変ホ長調で書かれているという事実も興味深いところです。
Musiques Suisses
MGBCTS-M106(1CD)
近現代のホルン作品集
ジャン=ルク・ダルブレ(1946−):スペクトラム、魔法空間/プーランク:エレジー/ハインツ・ホリガー(1939−):激情〜夢、Induuchlen/ジェーン・ヴィグネリー(1913−1974):ホルン・ソナタOp.7
オリヴィエ・ダルブレ(Hrn&ナチュラルHrn)、カイ・ヴェッセル(C.T)、コラ・イルセン(P)、ミレーナ・マテワ(P)
オリヴィエ・ダルブレは、スイスのベルノワ交響楽団、バーゼル室内管弦楽団のソロ・ホルン奏者、ローザンヌ音楽院の講師としても活躍するスイスの若手ホルン奏者。フレンチ・ホルンのみならずナチュラル・ホルンの名手としても知られ、モスクワ響、リエージュ・フィル、ベルン響、東京シンフォニエッタなどからソリストとして招かれています。
Channel Classics
CCSSA-25608(1SACD)
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ全集Vol.5
ヴァイオリン・ソナタ第29番イ長調K.305/同第38番ハ長調K.403(385c)/同第16番変ロ長調K.31/同第30番ニ長調K.306
レイチェル・ポッジャー(Vn)、ゲイリー・クーパー(フォルテピアノ)
使用楽器もこれまでと同じく、ポッジャーが1739年ジェノヴァのペザリニウス製のバロック・ヴァイオリン。フォルテピアノを弾くクーパーはアントン・ワルター1795のデレック・アドラム1987年製レプリカを用いており、超一流の演奏者と超一級の楽器という絶大な魅力と存在感を放つ組み合わせは今回も健在!
Channel Classics
CCSSA-23606(1SACD)
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ全集Vol.3
ヴァイオリン・ソナタ第40番変ロ長調K.454/同第13番ハ長調K.28/アンダンテとフーガ イ短調K.402/アンダンテとアレグレット ハ長調K.404/ヴァイオリン・ソナタ第3番変ロ長調K.8/同第36番変ホ長調K.380
レイチェル・ポッジャー(Vn)、ゲイリー・クーパー(フォルテピアノ)
限定特別仕様盤「CCSCAT 20067」は完売に付き通常盤の「CCSSA 23606」に移行となりました。
CPO
CPO-777296-2(1CD)
レーガー:ヴァイオリン・ソナタ Op.22/ヴァイオリンとピアノのための組曲 Op.103a
ウルフ・ヴァリン(Vn)、ローランド・ペンティネン(P)
43年というあまり長いとも言えない生涯の中で夥しい数の作品を書いたレーガーはの室内楽作品集です。自分自身のことを「ドイツの正統的な継承者」と自認しつつも、その作風は和声法の拡大、複雑な対位法とかなり意欲的なものでした。初期のヴァイオリン・ソナタと後期の組曲の2 作品を収録、最近人気のペンティネンがピアノを演奏しているのも注目です。
CPO
CPO-777329-2(1CD)
ミットラー(1893-1970):弦楽四重奏曲第1番 ヘ長調、弦楽四重奏曲第3番 ニ短調(さすらいの時より)
フーゴー・ヴォルフSQ
ウィーン生まれの詩人、ピアニスト、作曲家フランツ・ミットラー。彼の作品はブラームス風でもあり、ヴォルフ風でもありシューベルト風でもあるいわゆる「当時のウィーン風」。メロディもわかりやすく難解な和声もありません。爽やかで清々しい歌を朗々と歌うヴァイオリン、支えるチェロととてもわかりやすいアンサンブルがたまりません。
Lira Classica
LCCD-40.103(1CD)
フランチェスコ・モリーノへのオマージュ
フランチェスコ・モリーノ(1775-1847):夜想曲 Op.38/3つの二重奏曲 Op.16/夜想曲 Op.37/3つの二重奏曲 Op.61/夜想曲 Op.39
ジャンニ・ビオコンティノ(Fl)、アントネッロ・ギドーニ(G)
録音:1997年11月15-16日、イタリア、ピエモンテ州アスティ県モンカルヴォ
フランチェスコ・モリーノはピエモンテ地方の音楽一家に生まれたイタリアのギタリスト・ヴァイオリニスト・作曲家。50歳でパリに移住しソルやカルッリと同時期にギタリストとして活躍しパリに没しました。ギターを含む作品を数多く残しています。
Lira Classica
LRCD-089(1CD)
ジャコモ・ゴティフレード・フェッラーニ(1763-1842):フラウト・トラヴェルソとピアノのためのソナタ集
チェンバロまたはピアノとフルートの伴奏のためのソナタ ト長調 Op.32 No.3、フォルテとフルートのオブリガートのための3つのお気に入りのソナタ Op.33〜第1番ニ長調/第2番ト長調/第3番ハ長調
マリオ・ラッキーニ(フラウト・トラヴェルソ)(*)、キアラ・ニコラ(卓上フォルテピアノ)(+)  ※使用楽器:1994年、ルドルフ・トゥッツ製(モデル:1780年頃アウグスト・グレンザー製)(*)、1799年頃ライリー製(イングリッシュ・メカニック)(+)
ジャコモ・ゴティフレード・フェッラーニは南チロル地方のロヴェレートに生まれ、ナポリ、パリ、ロンドン等で活躍しロンドンに没した作曲家・音楽理論家・声楽教師。オペラ・声楽の分野でも成功が目立ちましたが、ヴァイオリンまたはフルートを伴うソナタも40曲以上残しています。
Lira Classica
LRCD-097(1CD)
フランコ・マルゴーラ(1908-1992):フルートとギターのための音楽
ソナタ dC211/5つの印象 dC698/フルートとギターのために dC684/フルートとギターのために dC686/マルチェッタ dC701/第7のソナタ dC266/スピリトゥオーソ dC709/ソナタ dC708/アレグロ dC695/アンダテ dC696/モデラート dC703/モデラート dC704/モデラート dC702/ヴィヴァーチェ dC710/夜の歌とアレグロ dC229/指示無しの曲 dC691/指示無しの曲 dC689/アンダンテ dC697/ソナタ第9番 dC707
サブリーナ・ピシアーリ(Fl)、グレゴリオ・アルトゥンギ(G)
フランコ・マルゴーラはブレーシャ近郊に生まれ、カゼッラらに師事したイタリアの作曲家。作品の中では2曲の「子供のための協奏曲」が比較的知られているようですが、オペラ(1つだけ書いたようです)にも前衛にも背を向けて前時代的な器楽曲を書き続けたため、異色ながら地味な存在として扱われる点は否めません。しかし、その音楽そのものの美しさに気付いた演奏家によって少しずつ録音が増えてきています。当アルバムの選曲はもはやマニアックな領域に踏み込んでいるかもしれませんが、そこに魅力を感じるリスナーもいらっしゃるに違いありません。もちろんフルート・ファン、ギター・ファンならばチェックでしょう。
Lira Classica
LRCD-093(1CD)
アジムート弦楽四重奏団
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第1番、ハイドン:弦楽四重奏曲ハ長調 Op.74 No.1、ウェーベルン:緩徐楽章
アジムートSQ
録音:2001年、MAPスタジオ
Lira Classica
LRCD-108(1CD)
デュオ・ザッパ.マイノルフィ/ベルリン・フィルハーモニー・デビュー・リサイタル
プロコフィエフ:チェロ・ソナタ Op.119、ヤナーチェク:おとぎ話、ショパン:チェロ・ソナタ Op.65、バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第2番 BWV1028〜アンダンテ
デュオ・ザッパ=マイノルフィ[マッティア・ザッパ(Vc)、マッシミリアーノ・マイノルフィ(P)]
録音:2003年4月11日、ベルリン・フィルハーモニー室内楽ホール、ライヴ
ニューヨークのジュリアード音楽院に学んでいた二人のイタリア人演奏家が1994年に結成したデュオです。

VIRGIN
VC-3857862(1CD)
ゴーティエ・カプソン&ガブリエラ・モンテーロ/ラプソディ
ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調Op.19、ヴォカリーズ(G.カプソン&モンテーロ編)、パガニーニの主題による狂詩曲〜変奏曲第18番(G.カプソン&モンテーロ編)、プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調Op.119  
ゴーティエ・カプソン(Vc)、ガブリエラ・モンテーロ(P)
ルガノでの出会いから結実したロシアの2大ソナタの新録音。マルタ・アルゲリッチが主宰するルガノ音楽祭での共演が彼らの友情を育み、音楽的な コラボレーションの深まりがこの新録音に結実しました。
Hyperion
CDA-67572(1CD)
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調Op.21/J・スーク:エレジー 変ニ長調Op.23/ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第2番ト短調Op.26
フロレスタン・トリオ
2000年にはこれまでの功績が認められロイヤル・フィルハーモニック協会室内楽部門賞を授与されるなど、長きにわたってハイペリオンの室内楽シーンを牽引してきた世界屈指のピアノ三重奏団フロレスタン・トリオ。スラヴの熱き情感にあふれた2つピアノ三重奏曲。既にリリースされている「第3番Op.65&第4番Op.95《ドゥムキー》」(CDA 66895)とあわせてここにフロレスタン・トリオのドヴォルザーク全集が完成となります。また2曲のピアノ三重奏曲に挟まれるようにカップリングされた「エレジー」は、ユリウス・ゼイエルの追悼のためにスークによって1902年に書かれた美しき珠玉の小品です。
Capriccio
67197[CA](1CD)
クルシェネク(1900−1991):弦楽四重奏曲第3番Op.20/同第5番Op.65
ペーターゼンQ
オーストリア時代にはナチスによる弾圧を受けながらも、アメリカへと活躍の場を移し激動の時代を生き抜いたエルンスト・クルシェネク。小澤征爾がウィーン国立歌劇場で歌劇「ジョニーは演奏する」を取り上げたことによって、日本でも知名度が高まり再評価が進められています。この第3番&第5番の録音は、アルバン・ベルク弦楽四重奏団の後継者と称されるペーターゼン・クヮルテットにとって第1番&第7番(Capriccio 67015)の録音に続く2枚目のクルシェネク・アルバムとなります。
Clarinet Classics
CC-0055(1CD)
クサヴァー・ルフェーヴル(1763−1829):クラリネット・ソナタ集Vol.1
ソナタ第1番ハ長調/同第3番ト長調/同第5番ニ短調/同第7番イ短調/同第9番ト長調/同第11番ホ短調
コリン・ローソン(Cl)、クレール・シリオン(Vc)
1802年に出版された著書「クラリネット奏法」によってクラリネット関係者にその名を知られているクサヴァー・ルフェーヴル。モダン楽器によるルフェーヴルのソナタの録音は既に存在しているが、ピリオド楽器のクラリネットとチェロという組み合わせでの録音はこれが世界初録音。クラリネットのコリン・ローソンは、ハノーファー・バンドやイングリッシュ・コンソート、ロンドン・クラシカル・プレーヤーズのメンバーとして国際的なキャリアを積んだベテラン奏者。フランスの若手女流チェリスト、クレール・シリオンの音色が土台となってローソンのクラリネットを一層引き立てています。
GENUIN
GEN-87096(2CD)
チェンバロ伴奏版モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集
ヴァイオリン・ソナタ第25番 ト長調K.301/ヴァイオリン・ソナタ第26番 変ホ長調K.302/ヴァイオリン・ソナタ第27番 ハ長調K.303/ヴァイオリン・ソナタ第28番 ホ短調K.304/ヴァイオリン・ソナタ第29番 イ長調K.305/ヴァイオリン・ソナタ第30番 ニ長調K.306/アンダンテとフーガ K.402
リザ・マリア・ランドグラーフ(Vn)、トビアス・コッホ(Cemb)
録音:2006年4月17−19日
モーツァルトのヴァイオリン・ソナタの中でも特に人気の高い20番台を中心としたアルバム。ピアノやフォルテピアノでなく、チェンバロを用いた演奏はかなり珍しい。チェンバロを用いると、曲想の高貴さが引き立ち、だいぶ趣が変わって聞こえます。ヴァイオリンのランドグラーフはバロックとモダンの両方を勉強した名手で、ピリオド演奏の透明感を持ちつつ、しっとりとした柔らかさが絶品。コッホのチェンバロの憂いのある美音も絶品。
GENUIN
GEN-87107(1CD)
ドレスデンの近代ヴァイオリン作品集
ラインホルト(1899-1965):ヴァイオリン・ソナタ、ティルマン(1906-73):ソナティネOp.82,ソナティネOp.50,8つの二重奏曲、ベルナー(1927-2006):小バレエOp.24,アフロディーテの踊り
アンネッテ・ウンガー(Vn)、吉住理絵子(P)
録音:2007年3月8−10日
ドレスデンに縁のある近代作曲家の珍しいヴァイオリン作品を集めている。オットー・ラインホルト(1899−1965)、ヨハネス・パウル・ティルマン(1906−1973)、ハンス・ベルナー(1927−2006)は、いずれもかなり保守的な作風で、ここに収録された作品も、ロマンティックという以上に古典的なほど。戦後の前衛音楽真っ盛りの中にあって彼らの音楽の評価は低かったが、21世紀の今改めて聞けば、いずれも優れた作品であることが実感できるでしょう。ドレスデン出身のヴァイオリニスト、ウンガーが作品の魅力を的確に伝えてくれます。このCDのもう一つのポイントは、ドレスデン在住の日本人ピアニスト、吉住理絵子。大変見事な伴奏です。
GENUIN
GEN-87108(1CD)
フルート五重奏によるフランス音楽
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲,小組曲,ベルガマスク組曲/ビゼー:子供の遊び/サン=サーンス:動物の謝肉祭/ラヴェル:ハバネラ形式の小品,道化師の朝の歌/クープラン:ティク・トク・ショク/ガンヌ:アンダンテとスケルツォ
クインテセンツ(ライプツィヒ・フルート・アンサンブル)
録音:2007年1月20−21日,3月18日
フルート五重奏によるフランス音楽。クインテセンツは、アンナ・ガルツリ、グドルン・ヒンツェ、ウテ・ギュンター、ベッティーネ・カイサー、クリスティアン・シュプレンガー、フリーデリケ・フォン・クロシクによるフルート・アンサンブル。技術水準が極めて高いのはもちろん、表現力も豊かで、ことにドビュッシーはいずれも非常に魅惑的な演奏です。
GENUIN
GEN-87524(1CD)
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第9番 ハ長調 K.14、ヴァイオリン・ソナタ第27番 ハ長調 K.303、ヴァイオリン・ソナタ第37番 イ長調 K.402、ヴァイオリン・ソナタ第42番 イ長調 K.526
アンネッテ・ウンガー(Vn)、ブルンヒルデ・ウェーバーシンケ(P)、ミヒャエル・プフェンデル(Vc)
録音:1995年8月21-25日
モーツァルトの四つの時期のヴァイオリン・ソナタを集めたCD。初期のヴァイオリン・ソロ付きのピアノ・ソナタから、徐々にヴァイオリンが主導権を握っていく様子がわかる。ドレスデンのヴァイオリニスト、アンネッテ・ウンガーと、彼女と長くコンビを組んでいるブルンヒルデ・ウェーバーシンケが息の合った演奏を聞かせてくれる。
ACCENT
ACC-24183(1CD)
エルンスト・アイヒナー(1740-1777):6つのフルート四重奏曲Op.4
イル・ガルデリーノ[ヤン・ドゥ・ヴィネ(フラウト・トラヴェルソ) 寺神戸亮(Vn)、秋葉 美佳(Va)、クレア・ジャルデッリ(Vc)]
録音:2006年10月
エルンスト・アイヒナーはモーツァルトの半世紀前に活躍した作曲家でありますが、巧妙な職人芸が散りばめられた作品の数々を残して います。父ヨハン・アンドレアス・アイヒナーはヴァルデクの宮廷音楽家でエルンストもこうした環境の中、ヴァイリン、ファゴットと作 曲を学んだとされている。自身はツヴァイブリュッケンの宮廷楽団員となり後に楽師長を務める。13年間というわずかな作曲活動のなかで、 かれは31 の交響曲、19 の協奏曲、そして室内楽、声楽曲など斬新な作曲法で次々と作品を書き上げました。このフルート四重奏は彼の後 期の作品で、ロココ調の優美な音楽と巧みな技巧とが融合した美しい作品群。 イル・ガルデリーノの子気味良い演奏が作品の洒脱さと味わいを表現しています。

CLAVES
50-2720(1CD)
ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲第1番、アレンスキー:ピアノ三重奏曲第1番、ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番
トリオ・ノータ・ベネ[リオネル・モネ(P)、ジュリアン・ジュフレイ(Vn)、グザヴィエ・ピーニャ(Vc)]
録音:2006年7月、スイス
ローザンヌ音楽院のクラスメートだった若きスイス人音楽家で結成されたトリオ・ノータ・ベネ。非常な技巧派ながら若々しさと洗練 された音楽作りが魅力の期待の星。アレンスキーの颯爽としたカッコ良さは、これまでのどの演奏からも得られなかったもの。まさに21 世紀的なピアノ三重奏団の出現です。
FARAO
B-108034(1CD)
R・シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調Op.18、プフィッツナー:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調Op.27
マルクス・ヴォルフ(Vn)、ユリアン・リーム(P)
録音:2005年7月 ミュンヘン、ファラオ・スタジオ
ともに没年が1949年と重なるシュトラウスとプフィッツナーが遺した唯一のヴァイオリン・ソナタを収めたアルバムです。初期の作品 で最後の室内楽曲となったシュトラウスのソナタ。まだ古典的なスタイルに拠りながら交響詩をおもわせる室内楽ばなれしたスケール感 で、かのハイフェッツが愛したことでも知られるものです。プフィッツナーは内省的な流れで音楽が進むなか、時おりのぞかせるロマン ティックで甘美なひとこまがたまらない魅力。 官能的な美音を聴かせるヴォルフは1962年生まれ、1989年以降バイエルン国立歌劇場の第1首席コンサートマスターとして活躍していま す。使用楽器はバイエルン州立銀行から貸与された、1722 年製アントニオ・ストラディヴァリ。
Audite
AU-92566(1SACD)
ドヴォルザーク:4つのロマンティックな小品Op.75-1、ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調Op.57、バラード ニ短調Op.15-1、マズレック ホ短調Op.49、ソナチネ ト長調Op.100
イヴァン・ジェナティ(Vn)、イゴル・アルダシェフ(P)
録音:2006年11月23−25日ベルリン・ヴァンゼー・アンドレアス教会
シンフォニーから小品までどれをとっても人懐っこいメロディが幅広い人気のドヴォルザーク。CM でも使用されることもあるロマンティックな小品をはじめ、ここに収められたヴァイオリン曲も魅力ある旋律の宝庫。ジェナティとアルダシェフはともにお国ものという ことで自然と共感もたっぷり。優秀録音です。
Alba
ABCD-239(1SACD)
ヴェーベルン:弦楽四重奏のための6つのバガテル 作品9
ハッリ・ヴオリ:灰色のフクロウ(2005)
ヴェリ=マッティ・プーマラ:アポストロフィー(2005)
ペルットゥ・ハーパネン:手紙(2006)
ハッリ・アハマス:単純な物語(2006)
アイヤ・プールティネン:Meteo (2006)
ヴェーベルン:弦楽四重奏のための6つのバガテル 作品9(リミックス)(SACDトラックのみ)
アンサンブル・ツァグロス
シベリウス・アカデミーのオーケストラで演奏していたプレーヤー15 人が構成する室内アンサンブル、ツァグロス Zagros。<リベラ ル思考、理想主義、実験願望>をキーワードに、今日の音楽を主なレパートリーとしています。それぞれのミュージシャンが芸術監督。 ツァグロスにとって初めてのポートレートアルバム。ヴェーベルンの「6つのバガテル」の曲間に現代フィンランドの作曲家5人の作品が 演奏される構成がとられています。
Alba
ABCD-246(1CD)
ユッカ・リンコラ:室内アンサンブルのための作品集
クラリネット五重奏曲、弦楽アンサンブルのための風、木管五重奏と弦楽五重奏のための秋の協奏曲
ペッカ・ニスカネン(Cl)、ラッセ・ヨアメツ(Vn)、ヨン・ストゥールゴールズ(指)ラップランド室内管弦楽団員
ロマンティックな色合いをもった新古典的なスタイルの協奏曲や劇場のための音楽など多くの作品が人気。ジャズミュージシャンから キャリアをスタートさせた作曲家、ユッカ・リンコラの " 小さなアンサンブル" のための作品集。古典的傾向のクラリネット五重奏曲。 木管五重奏と弦楽五重奏が " 結婚"。アンサンブルそれぞれの色彩が巧みに使われ、清澄な響きの音楽となった「秋の協奏曲」 は、「迷 宮」「九月」「オクトブルー」の3楽章からなる約30分の大作です。ヨン・ストゥールゴールズが芸術監督を務めるラップランド室内管弦 楽団はヨーロッパの最北に位置する プロ・オーケストラ。フィンランドでもっとも多様な音楽を手がけるオーケストラのひとつです。
ATMA
ACD2-2542(1CD)
ロパルツ:ピアノ三重奏曲 イ短調、バトン:ピアノ三重奏曲 Op.31
オシュラガ三重奏団[ステファヌ・ルムラン(P),アンヌ・ロバート(Vn),ポール・マルレン(Vc)]
二人の知られざる近代フランスの作曲家のピアノ三重奏曲を収録。ジョセフ・ギィ・ロパルツ(1864-1955)は、近年再評価の著しいノル マンディの作曲家。一方、ルネ=バトンの通称でも知られる、ルネ=エマニュエル・バトン(1879 − 1940)は、ディアギレフのロシア・ バレエ団でも活躍した指揮者で、数々の近代フランス音楽の初演を指揮したことで知られています。
ATMA
ACD2-2385(1CD)
デュボワ:ピアノ四重奏曲 イ短調、ピアノ五重奏曲
オシュラガ三重奏団、フィリップ・マニャン(Ob)、ジャン=リュク・プルールド(Va)
テオドール・デュボワ(1837-1924)は、フランスの作曲家、オルガニスト。アンブロワーズ・トマに学び、1861年にはローマ大賞を 受賞しています。1871年からパリ音楽院で教え、門下にはポール・デュカやフローラン・シュミットがいます。 1896年からは院長を務め ましたが、ラヴェルがローマ大賞を受賞できなかったスキャンダルのため1905 年に退任。日本では、和声学の著作でも知られています。 オシュラガ三重奏団は、ステファヌ・ルムラン、アンヌ・ロベール、ポール・マーレンによル団体。ピアノ五重奏曲は、ピアノ、ヴァイ オリン、ヴィオラ、チェロに、オーボエが加わるという珍しい編成の曲。
Chandos
CHAN-10447(1CD)
フォーレ:チェロ・ソナタ第1番ニ短調Op.109/同第2番ト短調Op.117/ピアノ三重奏曲ニ短調Op.120/夜想曲第13番ロ短調Op.11
キャスリン・ストット(P)、クリスティアン・ポルテラ(Vc)、プリヤ・ミッチェル(Vn)
重要な役割を担うピアノ・パートを弾くのは、シャンドスからリリースされた「カバレフスキーのピアノ協奏曲集」や「スメタナのピアノ作品集」などで充実の演奏を披露するなど、大きな期待を寄せられているイギリスの女流奏者キャスリン・ストット。チュマチェンコ、ペルガメンシコフ、シフから薫陶を受け、一躍スターダムへと急浮上してきたスイス期待の天才チェロ奏者ポルテラ、イギリスのBBCニュー・ジェネレーション・アーティストに選出され、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中のミッチェルはこのフォーレがシャンドス・デビューとなります。
Nimbus
NI-5812(1CDR)
モーツァルト:セレナード第12番ハ短調K.388《ナハトムジーク》/ヤナーチェク:管楽六重奏のための組曲《青春》/ヴェルナー・ピルヒナー(1940−2001):木管五重奏のための弦楽四重奏曲PWV.15
クインテット・ウィーン、ラインホルト・ブルンナー(バスCl)
録音:2006年5月29日〜6月1日
クインテット・ウィーンは、1994年にウィーン・フォルクスオーパー響のフルート奏者ハンスゲオルク・シュマイザーによって結成されたウィーンの木管五重奏団。このアンサンブルにはシュマイザーだけでなく、ウィーン・フィルのオーボエ奏者ハラルト・ヘルトやオーストリア・ハンガリー・ハイドン・フィルのホルン奏者マルティン・ブランベックなどウィーンの超一流奏者たちが名を連ねている強力アンサンブルなのです。モーツァルトの名曲とヤナーチェクにオーストリアの個性派作曲家ピルヒナーの珍曲を加えるなど、実力だけでなくプログラミングも一級品! ※NimbusはレーベルオフィシャルのCD-R盤となります。
Quartz
QTZ-2057(1CDR)
バーバー:チェロ・ソナタOp.6/グリーグ:チェロ・ソナタ イ短調Op.36/マルティヌー:スロヴァキアの主題による変奏曲
クリスティーヌ・ブラウマネ(チェロ)、ヤコブ・カツネルソン(ピアノ
録音:2007年3月19日〜21日
バルト海の小国ラトヴィアの首都リガで音楽一家に生まれたクリスティーヌ・ブラウマネ。22歳という若さでアムステルダム・シンフォニエッタの主席チェロ奏者に就任。カメラータ・バルティカではゲスト・リーダーを務めるなど今が旬の女流チェリスト。バーバー、グリーグ、マルティヌーという意欲十分のプログラムも大器の証明と言えるでしょう。の録音。 ※QuartzはレーベルオフィシャルのCD-R盤となります。
Amon Ra
CD-SAR-47(1CDR)
ヴィヴァルディ:室内協奏曲集
協奏曲ヘ長調RV.100/同ニ短調RV.96/トリオ・ソナタ ニ長調RV.84/同ハ長調RV.83/協奏曲ト短調RV.106/同ニ長調RV.91
ヌーヴォー・クヮルテット、アンドリュー・ワッツ(Fg)
録音:1990年3月
ヌーヴォー・クヮルテットは、イギリスの鍵盤奏者ポール・ニコルソンが中核を担うフルート、ヴァイオリン、 チェロ、チェンバロによるピリオド・アンサンブル。ピリオド楽器で奏でるバロック音楽と古典派音楽の演奏には内外から好評価を受けており、ヴィヴァルディの室内協奏曲はそのスタイルに合致しています。 ※Amon RaはレーベルオフィシャルのCD-R盤となります。
Amon Ra
CD-SAR-70(1CDR)
フルート音楽の至宝
バッハ:ソナタ ハ長調BWV.1033/シューベルト:ワルツ/ヴィヴァルディ:協奏曲ニ長調/ウェーバー:フルート三重奏曲ト短調Op.63より/アーン:トリオ・ソナタ ト長調Op.3-2より/ヘンデル:ソナタOp.5より/E・ケーラー:花のワルツOp.87/F・ベンダ:協奏曲ト長調より/ハイドン:三重奏曲第1番より/テレマン:ソナタ第2番ト短調より/M・コレット:ソナタ ニ長調Op.14-2/モーツァルト:恋とはどんなものかしら/C・P・E・バッハ:三重奏曲ト長調H.568/ジュリアーニ:グランド・デュオ・コンチェルタンテOp.52より
リザ・ベズノシウク(バロックFl)、ナイジェル・ノース(Lute)、スティーヴン・プレストン(バロック(Fl)、ヌーヴォーQ、他
録音:1983年〜1992年
アモン・ラ(Amon Ra)やピリオド楽器の演奏への入門編としても最適な「音楽の至宝」シリーズのバロック・フルート版。ベズノシウクやプレストン、ノース、バーネットなどの名手たちによる演奏をふんだんに収めたバロック・フルートづくしのコンピレーション・アルバムとなっています。 ※Amon RaはレーベルオフィシャルのCD-R盤となります。
Saydisc
CD-SDL-381(1CDR)
ライター・サイド〜ファイン・アーツ・ブラス・アンサンブル
ロッシーニ(ロバーツ編):《ウィリアム・テル》序曲より/フォーレ(ロバーツ編):パヴァーヌ/チャイコフスキー(ロバーツ編):くるみ割り人形より/エルガー(ロバーツ編):朝の歌/バーリン(ロバーツ編):踊るリッツの夜、トップ・ハット、アレキサンダーズ・ラグタイム・バンド/シャルパンティエ(ホッグ編):《テ・デウム》前奏曲/ホロウェイ:金管五重奏曲Op.67/バッハ(アレン編):主よ人の望みの喜びよ/スーザ(ロバーツ編):ワシントン・ポスト・マーチ
ファイン・アーツ・ブラス・アンサンブル
録音:1989年
ニンバスからリリースされたアーノルドの「金管楽器のための室内楽作品全集」(NI 5804)のヒットが記憶に新しいイギリスの金管五重奏団ファイン・アーツ・ブラス・アンサンブル。1989年に録音されたこのアルバム「ライター・サイド」は演奏技術はもちろんのこと、とにかく遊び心が満載!ホルンが咆哮を上げ摩訶不思議な展開を見せる「くるみ割り人形」や、膨大な数のスタンダード・ナンバーを書いたバーリンの作品などユニークで楽しい作品がズラリ! ※SaydiscはレーベルオフィシャルのCD-R盤となります。

DUTTON
CDBP-9780(1CD)
ブリス:弦楽四重奏曲第1番変ロ長調/第2番ヘ短調
グリラーQ
録音:1943年、1950年
Stradivarius
STR-33758(1CD)
ボッケリーニ:6つの弦楽四重奏曲Op.2
第1番ハ短調,第2番変ロ長調,第3番ニ長調、第4番変ホ長調,第5番ホ長調,第6番ハ長調
アレア・アンサンブル
フレッツァートの三重奏で〈MV CREMONA〉レーベルからモーツァルトの「ディヴェルティメント 変ホ長調 K.563」をリリースしていたアレア・アンサンブルが今回は四重奏でボッケリーニを録音。
Etcetera
KTC-1351(1CD)
ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタOp.147/ラムゼイ・ナスル:冬のソナタ〜ショスタコーヴィチへの追憶
ラムゼイ・ナスル(朗読)、スザンヌ・ファン・エルス(Va)、ラインベルト・デ・レーウ(P)
ハーグ・レジデンティ管やシェーンベルク・アンサンブル、ニュー・シンフォニエッタ・アムステルダムのヴィオラ奏者を務めてきたオランダの女流ヴィオラ奏者ファン・エルスのショスタコーヴィチ。ファン・エルスの奏でるダークな音色が作品の持つ暗く深い雰囲気とマッチしており、表現力も見事。スタンダードの1つとして食い込む可能性は十分にある。
カップリングにはオランダの俳優ラムゼイ・ナスルが朗読する「冬のソナタ」を収録。第2楽章で狂気とも言える凄まじいヒートアップを聞かせてくれる「冬のソナタ」は、ショスタコーヴィチのヴィオラ・ソナタの影響を受けて書かれた約30分の朗読である。ちなみに韓国の某ドラマとは無関係なのでご注意を。(A5サイズの特殊ディジパック仕様となります。)
Cobra Records
COBRA-0020(1CD)
チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲イ長調Op.50/ブロッホ:3つの夜想曲
オシリス三重奏団
録音:2007年2月6日〜8日
1988年に結成されたオランダを本拠地とするオシリス三重奏団。ハーグ王立音楽院で共に学んだピアノのエレン・コーヴァーとチェロのラリッサ・グレーネフェルトに加えて、新たに2005年からはロイヤル・コンセルトへボウ管のコンサートマスターであるヴェスコ・エシュケナジーがメンバーに参加。2007年6月にオランダのフリースランドで開催された音楽祭では15のコンサートが完売するなど、現在のオランダで特に勢いのあるアンサンブルです。チャイコフスキーとブロッホの両作品でもまろやかで包み込むようなサウンドを生み出しており、各楽器のバランスや表現の統一感も素晴らしい。
Pavane
ADW-7517(1CD)
フンメル:七重奏曲ニ短調Op.74/モーツァルト(フンメル編):交響曲第39番変ホ長調K.543
ルク・デヴォス(ピアノフォルテ)、ソルスティス・アンサンブル
録音:2006年
ソルスティス・アンサンブルは、ブリュッセル王立音楽院でトラヴェルソの名匠バルトハルド・クイケンに師事した女流奏者イザベル・ランファルシーを中心としたベルギーのピリオド・アンサンブル。
七重奏の主役ルク・デヴォスは、ペルルミュテールを師と仰ぎシギスヴァルト・クイケン&ラ・プティット・バンドからもその実力を認められた鍵盤奏者。素朴で深い音色がアンサンブルの演奏にに華を添えています。ピリオド楽器の演奏による室内楽編曲版の「交響曲第39番」も興味深いところ。
Pavane
ADW-7377(1CD)
C・P・E・バッハ:フルートとチェンバロのためのソナタ ニ長調Wq.83/同ト長調Wq.86/デュエット ハ長調Wq.73/トリオ・ソナタ変ロ長調Wq.161-2/二重奏曲ホ長調Wq.84
クリスティアン・ナイキスト(Cemb)、ジャン=ミシェル・タンギー(Fl)
録音:1996年
ベートーヴェンオーケストラ・ボン、ロッテルアダム・フィル、ベルギー国立管などの首席奏者などを歴任したフルート奏者ジャン=ミシェル・タンギー。パヴァーヌ(Pavane)にはマクサンス・ラリューとのコンビでバッハ・ファミリーのレコーディングを行うなど、名門オーケストラで磨かれた音色を録音でも遺憾なく発揮しています。
Hortus
HORTUS-505(1CD)
ホルンとオルガン
オレスト・ラヴァネロ(1871−1938):瞑想曲/L・モーツァルト:ホルン協奏曲ニ長調/モーツァルト:ラルゲットK.581/ケルビーニ:ホルン・ソナタ ヘ長調/ヘンデル:アンダンテ/ベルンハルト・クロル(1920−):ミサ・ムタOp.55
アルヴィド・クリシャンス(Hrn)、オルゲルツ・シンティンス(Org)、タリヴァルディス・デクスニス(Org)、アイワールス・カレイス(Org)
世界遺産に指定されているリガの旧市街にあり、世界最古のオルガンの設置やステンドグラスで有名なラトヴィアのリガ大聖堂。このアルバムは、歴史的にも重要な建築物を舞台とした世界最古のオルガンとホルンのデュオというオルガン・レパートリーに強いオルトゥス(Hortus)らしい内容となっています。ホルンのクリシャンスは、1954年からラトヴィア国立交響楽団の団員としてそのサウンドを響かせてきたラトヴィアきっての名手。
BNL
BNL-112916(1CD)
バッハ:ソナタ第1番ト長調BWV.1027/同第2番ニ長調BWV.1028/同第3番ト短調BWV.1029
ポール・ジュリアン(Vc)、ルドミラ・ヤンコフスカ(P)
録音:2001年
ピエール・フルニエの門下生だったフランスのチェロ奏者ポール・ジュリアンとクラコウ音楽大学でペンデレツキから音楽を学んだポーランドの女流ピアニスト、ルドミラ・ヤンコフスカによるデュオ・アルバム。大きな表現を抑えて作品の持つ自然な流れを大切にした演奏を聴かせてくれます。
Alba
ABCD-227(1CD)
バルトーク:ヴァイオリンとピアノのためのラプソディ第1番、ヤナーチェク:ヴァイオリンソナタ(1921)、ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調、エルヴィン・シュルホフ:ヴァイオリン・ソナタ第2 番(1927)
レカ・シルヴァイ(Vn)、クリストフ・ベルナー(P)
ヴィヴァルディの「四季」に3 つの"Between Seasons" を組み合わせたヘルシンキ・ストリングズのアルバム"7 Seasons" でソロを弾 いたレカ・シルヴァイ。" 怒号の1920年代" を代表するヴァイオリンとピアノの作品を録音しました。
MWIZARD
MWCN 10907(1CD)
税込定価
バッハ(グノー編):アヴェ・マリア、ピアソラ:鮫、ズィーツィンスキー:ウィーンわが夢の街、メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲 ニ短調Op49、エルガー:朝の歌、カッチーニ:アヴェ・マリア
石田泰尚(Vn)、村井将(Vc)、下森佳津美(P)
Ambroisie
AM-104(1CD+DVD)
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ、バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタSz 117、ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ第2 番
デイヴィッド・グリマル(Vn)、ジョルジュ・プルーデルマッヒャー(P)
フランスが生んだ名ヴァイオリニスト、デイヴィッド・グリマル(1973 〜)の待望のソロ新譜は、ヴァイオリンの王道名曲をあつめた 1枚。ピアニストに名手プルーデルマッヒャーをむかえ、丁々発止のアンサンブルを展開しています。グリマルのバルトークは、独特の土 の薫りを感じさせつつもどこかクールさを保っており、実に独特。ドビュッシーでも変幻自在の音色とリズムで聴く者を引きつけて放し ません。グリマルの魅力が充分にたのしめる1 枚となっております。
DIVOX
CDX-20401(1CD)
モーツァルト:弦楽四重奏曲 ハ長調KV.170、ハイドン:弦楽四重奏曲第43番ト長調Op.54-1Hob.V:58*、モーツァルト:弦楽四重奏曲 ハ長調KV.465「不協和音」
アマティQ
録音:2001年10月*、2002年11月
アマティ四重奏団は1982年結成のベテラン四重奏団。古典から現代まで幅広いレパートリーを質の高いアンサンブルで聴かせてくれます。DIVOXやTUDOR、JECKLINなどスイスのレーベルを中心に多数録音しております。今回はモーツァルトが10代で書いたものと、後期の名曲「不協和音」という2曲のハ長調作品の間にモーツァルトが影響受けたハイドンの作品を挟むという好規格。
ISODA
IE-3003(1CD)
税込定価
大澤壽人の室内楽
大澤壽人:ピアノ五重奏曲、 ピアノ三重奏曲ニ短調
マイ・ハートSQ[辻井淳、釋伸司、沖田孝司、雨田一孝]、 藤井由美(P)
録音:2006年3月兵庫県立芸術文化センター小ホールにて、 エンジニア:太田憲志(オタケン・レコード)
神戸出身で近代日本の最重要な作曲家のひとりである大澤壽人(1907〜1953)は関西学院在学中より早くもピアニスト、指揮者、作曲家として活動を開始し、卒業後は直ちに渡米してボストンにて、その後は短期間ではあるが、ロンドン、パリにて傑作を続々と発表し絶賛を得た早熟の天才でした。その大澤のボストン時代の室内楽2作品が大澤生誕100年を記念してオタケン・レコード、太田憲志氏の録音でリリースされます。この録音は昨年の3月、兵庫県立芸術文化センターで開催された「大澤壽人とその時代〜室内楽コンサート」での同作品の日本初演(おそらく)と同時に行なわれ、世界初CD化となるものと思われます。ピアノ三重奏曲は大澤独自の語法で作曲者の内面が吐露された傑作でどちらかと言えば玄人受けする作品ですが、ピアノ五重奏曲は日本趣味も取り入れたより親しみやすい名曲で、これは今後、古今のピアノ五重奏曲の名作群に加えられ、再演の機会も増えていくものと思われます。又、このCDには原稿用紙20枚以上にも及ぶ精細を極めた片山杜秀氏のライナー・ノートが添付されており、この度の大澤作品CD化の価値をより高いものにしております。
MARCO POLO
MAR-8.225316(1CD)
シュポア:弦楽四重奏曲全集 第12集
弦楽四重奏曲 第33番 ト長調 Op.146/弦楽四重奏曲 第35番 変ホ長調 Op.155/ポプリ第1番
ディマSQ
多作で知られるシュポアですが、室内楽、とりわけ弦楽 四重奏は彼の作品の中でも重要な位置を占めるもので、多彩なスタイルと高い音楽性を持った興味深い作品が目白押しです。 このアルバムには晩年の2つの作品、第33 番と第35 番が収録されています。 第33番のアダージョは全作品の中でも最も秀でたものとして高く評価され、第35 番は古典的なスタイルを懐古するものです。 ポプリは作曲家20歳の作品で、かなり意欲的な作品です。
クリスマス・カンタータの名曲はシュッツやバッハだけではありません。ここに収録された曲も何と生き生きしているのでし ょう!日本でもかろうじて名前の知られているエルレバッハの作品をはじめ、貴重な作品集です。
CPO
CPO-777076-2(1CD)
キール(1821-1885):ピアノ四重奏曲全集
ピアノ四重奏曲第1番 イ短調 Op.43/第2番 ホ長調 Op.44/第3番 ト長調 Op.50
ウルリケ=アニマ・マテ(Vn)、ハリオルフ・シュリヒティヒ(Va)、クセニア・ヤンコヴィチ(Vc)、オリヴァー・トリエンドル(P)
1821年生まれのドイツの作曲家、キールは幼い頃から音楽の才能を発揮し、ほとんど独学にも関わらずピアノを演奏し、13歳になるまでに多くの作品を書いたとされています。交響曲と歌劇以外のほとんどのジャンルに手を染めた彼ですが、やはり その白眉はピアノ曲とピアノを用いた室内楽作品でしょう。 ここに収録されたピアノ四重奏も、冒頭の3分を聴いただけでその渋い輝きに圧倒されるはず。 シューマンとブラームスを結ぶ隠れた掛け橋として、もっと評価されても良い人です。
Wigmore Hall
WHLive-0017(1CD)
シューベルト:八重奏曲、岩の上の羊飼い
アイリッシュ・タイナン(S)、マルコム・マルティヌー(P)、マイケル・コリンズ(Cl)、イザベル・ファン・クーレン(Vn)、ピーター・ブルント(Vn)、ラルス・アンドレス・トムター(Va)、ダニエル・ミュラー=ショット(Vc)、ペーター・リーゲルバウアー(Cb)、マーティン・オーウェン(Hrn)、ロビン・オニール(Fg)
プレトニョフとの共演で知られる名クラリネット奏者、マイケル・コリンズとその仲間たちのシューベルトです。伸びやかでひたすら流麗な「岩の上の羊飼い」での情感あふれるタイナンの歌、そしてくつろいだ中にも緊張感漲る八重奏曲と、どちらもシューベルトの作品の魅力を存分に味わうことができるでしょう。ファン・クーレン、ミュラー=ショットなどの注目の若手たちの演奏にもご注目!
Wigmore Hall
WHLive-0019(1CD)
モーツァルト:弦楽四重奏曲 ニ短調 K.575、スメタナ:弦楽四重奏曲 第2番 ニ短調、ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番
シュカンパSQ
1989年、プラハ音楽院の学生たちによって結成されたスカンパ四重奏団はスメタナ弦楽四重奏団のメンバーであったアントニ ン・コホウトとミラン・スカンパの助言を受け、彼らの音楽を確立し、今ではチェコを代表する名弦楽四重奏団へと成長しま した。彼らの演奏はBBCでも定期的に放送され、ウィグモア・ホールには1993年にデビュー、聴衆から大絶賛されました。 ここではモーツァルト、スメタナ、ショスタコーヴィチのスタイルの違いを的確に表現しています。とりわけ「お国もの」の スメタナのねっとりとした音楽は聴きどころです。

CALLIOPE
CAL-9747(1CD)
バッハ& C.P.E. バッハ:オーボエとオルガンのための作品集
バッハ:カンタータBWV12 よりアリア、ソナタ ト短調BWV 1030(原曲:フルートとチェンバロのためのソナタ ロ短調)、C.P.E. バッハ:ファンタジーとフーガ ハ短調Wq119.7、ソナタト短調Wq135、オルガンとフルートのための3つの作品Wq 193.2、28、29、ヘ長調Wq70.3〜アレグロ、バッハ:シチリアーノBWV1031-2、アンダンテ ト長調BWV 1034-2、ソナタ ト短調BWV 1020、狩のカンタータBWV208〜アリア
ミッシェル・ジブロー(Ob)、アンドレ・イゾワール(Org)
オーボエとオルガンによる、バッハ親子の作品集。オリジナルのものではありませんが、有名な旋律が名手ジブローのオーボエによっ て演奏されると感動もひとしおです。たとえば2 曲目のソナタは元々はフルートとチェンバロのための曲ですが、オーボエとオルガンで 聴くと、半音階の動きなど思わず溜息が出る美しさです。C.P.E. バッハの作品はオルガンのソロ。イゾワールの妙技と緊張感のある演奏 が堪能できます。
CALLIOPE
CAL-9361(1CD)
モーツァルト:歌劇「後宮からの誘拐」(抜粋/管楽アンサンブル編曲版)
アンサンブル・ヴェンティ
アンサンブル・ヴェンティは、オーボエ2、クラリネット2、ホルン2、ファゴット2、コントラバス、打楽器の10名から成る団体。こ こでは、後宮からの誘拐から特に美しいアリアなどを抜粋して、たのしいアンサンブルを聴かせてくれます。
Capriccio
Phoenix-67208(1CD)
ボッケリーニ:弦楽四重奏曲ヘ長調Op.64-1/同ニ長調Op.15-1/同ト短調Op.24-6/同イ長調Op.39
ペーターゼンQ
録音:991年11月〜12月
現代作品の録音が増えているペーターゼン・クヮルテットのボッケリーニという今では貴重なレパートリー。ドイツでアルバンベルク弦楽四重奏団を超えたと評されるペーターゼン、やはり上手い!
DUX
DUX-0580(1CD)
ヴェロニカ・ラトゥシンスカ(1977-):室内楽作品集
ニンフたち(ソプラノサクソフォンとチェンバロのための;2006)(*)、クラリネット,チェロとピアノのための三重奏曲(2004)(+)、アマルコルド(ヴァイオリンとピアノのための;2000)(#)、弦楽四重奏曲第2番「最後の瞬間」(2003)(**)、増幅されたヴァイオリン,器楽アンサンブルとテープのための協奏曲(2002)(++)
パヴェウ・グスナル(Sax)*、アリナ・ラトコフスカ(Cemb)*、アルトゥル・パフレフスキ(Cl)*、トマシュ・ストラフル(Vc)*、グジェゴシュ・ゴルチツァ(P)+、パトリツィア・ピェクトフスカ(Vn)#、イヴォナ・ミロニュク(P)#、カメラータSQ**、グジェゴシュ・ラレク(Vn)++、シモン・ビヴァレツ(指)新音楽O++
録音:2007年1月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1(#/**)、同S2(*/+)、2007年1月、カドヴィツェ、カロス・シマノフスキー音楽中高等学校(++)
ヴェロニカ・ラトゥシンスカはワルシャワの音楽一家に生まれ、ヴオジミェシュ・コトンスキ、スタニスワフ・モリト、ルイス・アンドリーセン、マルテイン・パッディングに師事。
Studio Principium
PS-010-2(1CD)
ギターとヴィオラによる南北アメリカの音
ピアソラ:タンゴの歴史、エグベルト・ジスモンチ(1947-):シガーナ/セントラル・ギター、ラダメス・ニャターリ[ジナッタリ](1906-1988):ソナタ、オファー・ベン=アモツ(1955-):アヴィグドルへの手紙、ピアソラ:タンゴ第2番
ペトル・サイドル(G)、ミラン・ジェハーク(Va)
録音:2005年?、プラハ、スタジオ・プリンチピウム
Studio Principium
PS-011-2(1CD)
プラハ・ギター・クァルテット
ラヴェル:道化師の朝の歌、ヤナーチェク:草陰の小道を通って、プロコフィエフ:ロメオとジュリエット、グリーグ:ペール・ギュント(組曲)、フォーレ:パヴァーヌ
プラハ・ギター・クァルテット[マレク・ヴェレミーンスキー、ヴァーツラフ・クチェラ、ヤン・トゥラーチェク、マルチン・サウエル(G)]
録音:2005年、プラハ、スタジオ・プリンチピウム
1984年にプラハ音楽院で結成されたクァルテット。
Ambroisie
AM-130(1CD)
フォーレ:悲歌op.24、チェロ・ソナタ第1番/第2番、ロマンス イ長調op.69、蝶々op.77、シチリアーナop.78、夢のあとに(カザルス編)
オフェリー・ガイヤール(Vc)、ブリュノ・フォンテーヌ ※使用チェロ:1852 年ベルナデル=ペル
ガイヤールの、しなやかで色っぽい、思わず溜息が出てしまうような美しい音色の名盤に、カタログがついてお買い得価格になって再 登場。フォーレのチェロ作品はどれも香り豊かで実に繊細。それをガイヤールが奏でるなんて、いつ聴いても贅沢の極みの1枚です。
Acte Prealable
AP-0146(1CD)
クシシュトフ・メイエル(1943-):弦楽三重奏曲 Op.81(1993)、弦楽四重奏曲第11番 Op.95(2001)、弦楽四重奏曲第12番 Op.103(2005)
ヴィラヌフSQ
録音:2005-2007年、ワルシャワ、スタジオS2
クシシュトフ・メイエルはポーランドの古都クラクフに生まれ、同地の音楽院でペンデレツキに作曲を師事、パリに留学しナディア・ブーランジェの門下生となりました。クラクフ音楽アカデミー楽理科長、ケルン音楽大学作曲科教授、ポーランド作曲家連盟総裁(1985-1989)等を歴任しこのポーランド作曲界の重鎮として活躍しています。
スロヴァキア音楽財団
SF-0045(1CD)
ヨゼフ・ポトプロツキー(1944-):室内楽作品集
5つの管楽器のためのディヴェルティメント Op.10(1969)(*)
弦楽四重奏曲第1番 Op.15(1972)(+)
小協奏曲(アコーディオンとピアノのための版;2000)Op.32a(#)
弦楽四重奏曲第3番「バルトークへのオマージュ」Op.27(1981)(+)
シオンをよめたたえよ(オルガンのためのコラール瞑想曲)Op.44(2000)(**)
スロヴァキア国立コシツェ・フィルハーモニー管楽五重奏団*、コシツェSQ+、マーリア・コルマノヴァー(アコーディオン)#、イヴァン・ブッファ(P)#、イヴァン・ソコル(Org)**
ヨゼフ・ポトプロツキーはスロヴァキア東部のジャカロヴツェに生まれ、コシツェ音楽院でユライ・ハトリークに、ブラチスラヴァ芸術大学でヤーン・ツィッケルとアレクサンデル・モイゼスに師事、その後コシツェ音楽院作曲科設置にあたり科長に任命され、以来その地位にあります。
TOMMU
TOMMU-610244-2(1CD)
56ストリングス・コンサート〜バロックからジャズまで
ジョゼフ・F・ラム(1887-1960):ボヘミアン・ラグ、ユリウス・クレンゲル(1859-1933):12のチェロのための讃歌、ガブリエリ:無伴奏チェロのためのリチェルカーレ第7番ニ短調、ジャン・バリエール(1705-1747):チェロ・ソナタ第4番ト長調、ストラデッラ:3声のシンフォニア ニ長調、ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番(*)、ヤロスラフ・イェジェク(1906-1942):ブガティステップ、ヘンリー・マンシーニ:子象の行進、ヤロスラフ・イェジェク:V dome strasi duch/Nebe na zemi、S・ジョプリン:エンターテイナー
オストラヴァ・ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団の14人のチェリストたち、ズザナ・フィシェロヴァー(S)*
録音:2005年、チェコ放送オストラヴァ支局スタジオ
Helios
CDH-55280(1CD)
ヘンデル:トリオ・ソナタ集
トリオ・ソナタ第5番ト長調HWV.384/同第6番ニ長調HWV.385/同第4番ヘ長調HWV.383/同第3番変ホ長調HWV.382/同第2番ニ短調HWV.381/同第1番変ロ長調HWV.380/同第8番ト短調HWV.393(Op.2-8)
アンソニー・ロブソン(Ob)、コンヴィヴィウム
オーボエのロブソンとヴァイオリンのウォルフィッシュが瑞々しい演奏を展開する!CDA 67083からの移行再発売。

Dynamic
CDS-553(10CD)
パガニーニ:室内楽作品集
弦楽とギターのための四重奏曲全集(第1番〜第15番)、弦楽とギターのための三重奏曲集(セレナータ ハ長調、協奏三重奏 ニ長調、三重奏曲 ニ長調,三重奏曲 ニ短調,三重奏曲 ヘ長調)、弦楽四重奏曲全集(第1番〜第3番)、2つのヴァイオリンとチェロのための「心にもう感じない」、ヴァイオリンとチェロのための3つの二重奏曲、2つのヴァイオリンとチェロのための謝肉祭のディヴェルティメント、ヴァイオリンとファゴットのための3つの二重奏曲 MS 139、ヴィオラとファゴットのための3 つの二重奏曲、弦楽四重奏による4つのノットゥルノ MS 15、ヴァイオリンとギターによる6つの二重奏曲 MS 110、弦楽四重奏曲 MS34(弦楽とギターのための四重奏曲第7番の弦楽四重奏版)
パガニーニQ、アドリアーノ・セバスチアーニ(G)、ドーラ・ブラチコヴァ(Vn)、ゲッツ・ハルトマン(Vn)、アントネッロ・ファルッリ(Va)、アンドレア・ネファーリ(Vc)、ステファン・ミリャンコヴィチ(Vn)、リッカルド・アゴスティ(Vc)、ピエル・ドメニコ・ソンマーティ(Vn)、サルヴァトーレ・アッカルド(Vn)、クラウディオ・ゴネッラ(Fg)
DYNAMIC社は、活動初期にパガニーニの網羅的な録音を行ったことで一躍名を挙げた会社です。弦楽とギターのための四重奏曲全集は、 バラでCDS 17(2CD),CDS 46,CDS 80,CDS 98、また5 枚組の全集がCDS 159 で出ていたもの。弦楽とギターのための三重奏曲集は、CDS 76、弦楽四重奏曲全集はCDS 134、ヴァイオリンとチェロのための曲集はCDS 120、ヴァイオリンとファゴットのための曲集はCDS 184で出ていたもの。10 枚まとまって、わずか3枚価格という超お買い得です!!
Profil
PH-07013(1CD)
ユオン:ピアノ四重奏曲第1番ニ短調「狂詩曲」Op.37、ドヴォルザーク:ピアノ四重奏曲第1番ニ長調 Op.23
アルティス・ピアノ四重奏団
ロシア出身のユオンとチェコのドヴォルザーク、ともに最初のピアノ四重奏曲は、感性のフレッシュさ、3楽章構成、ニ調と、いろいろ な点で共通しているとのこと。ブラームスの影響も感じられる重厚で充実した内容が魅力です。
MANCHESTER FILES
CDMAN-161(1CD)
ユーリー・クラマーロフ/ヴィオラ曲集
モーツァルト:協奏交響曲変ホ長調 K.364(*)、ブラームス:ヴィオラ・ソナタ Op.120-1(+)、ドビュッシー:フルート,ヴィオラとハープのためのソナタ(1915)(#)
ユーリー・クラマーロフ(Va)、ヴィクトル・リベルマン(Vn)*、エドゥアルド・セーロフ(指)レニングラードCO*、タチヤナ・ヴォスクレセンスカヤ(P)+、スタニスラフ・ポシェホフ(Fl)#、アリアドナ・トゥガイ(Hp)#
録音:1971-1977年
Lyrita
SRCD.292(1CDR)
ハウエルズ:ピアノ四重奏曲イ短調Op.21/幻想的弦楽四重奏曲Op.25/クラリネットと弦楽四重奏曲のための《狂詩的五重奏曲》Op.31
リチャーズ・ピアノ四重奏団、シア・キング(Cl)、リチャーズ・アンサンブル
息子の死を境にして大きなスタイルの変化を見せたハウエルズ。ここに収録されている3作品全てが20代という初期の時代に書かれた作品であり、宗教作品の作曲家へと変化を見せていく前のハウエルズの音楽が収められています。 そして重要な役割を果たすソリストはピアノのバーナード・ロバーツ、クラリネットのシア・キングといったイギリスの実力者が務めています。世界初CD化。  ※Lyritaはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
Lyrita
SRCD.302(2CDR)
ブリッジ:弦楽四重奏曲第3番/同第4番/ピアノ三重奏曲第2番/ピアノ四重奏曲のためのファンタジー/弦楽三重奏のための小品
アレグリSQ、タンネル三重奏団、ブライアン・ホーキンス(Va)
師としてブリテンを育てたブリッジは19世紀後半〜20世紀前半のイギリス人作曲家としては後期の作品からは珍しく無調音楽、印象主義といった前衛的な手法を用いて他の作曲家とは一線を画していたことでも知られています。 管弦楽など規模の大きな作品もさることながら、室内楽作品への評価は非常に高い。このセット1つで1910年代、1920年代、そして1930年代の作品を聴き分けられるのも魅力的。世界初CD化。  ※Lyritaはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
Nimbus
NI-5631(1CDR)
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタOp.134/ペンデレツキ:無伴奏ヴァイオリンのためのカデンツァ/ペルト:鏡の中の鏡/シュニトケ:ヴァイオリン・ソナタ第3番、きよしこの夜
ダニエル・ホープ(Vn)、サイモン・マリガン(P)
録音:1999年8月5日〜7日
現在はボザール・トリオのメンバーとして活躍中するダニエル・ホープ。ショスタコーヴィチを中心としたこのディスクは、ザハール・ブロンの下でヴァイオリンを学び長年にわたってメニューインと共演を続けたダニエル・ホープがニンバス時代に収録した録音の第2弾となったもの。特にショスタコーヴィチの演奏は、リリース時に各方面から大絶賛を受け名演の1つとして現在も高く評価されています。  ※Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
Nimbus
NI-5617(1CDR)
モーツァルト:ピアノ三重奏曲第3番変ロ長調K.502/同第4番ホ長調K.542/同第5番ハ長調K.548
ウィーン・ピアノ・トリオ
録音:1999年5月1日〜4日
ニンバスにドヴォルザークやベートーヴェン、ハイドン、メンデルスゾーンなどの録音を行ってきたウィーン・ピアノ・トリオは、1988年に結成され世界各国でのコンサート活動を行ってきたオーストリアのアンサンブル。ヴァイオリンのレディクの使用楽器はグァダニーニ1771。  ※Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
Amon Ra
CD-SAR-25(1CDR)
モーツァルト:ディヴェルティメント集K.439bより 第1番〜第4番
クラシカル・ウィンズ
録音:1986年1月
「クラシカル・ウィンズ」は、ピリオド楽器を用いたイギリスのバロック・アンサンブル。ここでは18世紀に製作された2本のバセットホルンとファゴットによる演奏が収録されています。まろやかな音色が心地よい。  ※Amon Raはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
フォンテック
FOCD-9320(1CD)
税込定価
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」より、フンパーディンク:「ヘンゼルとグレーテル」ファンタジー、ヴェルディ:歌劇「惜姫」序曲、ワーグナー:「トリスタン」ファンタジー、ビゼー:歌劇「カルメン」序曲、バーンスタイン:「ウエスト・サィド・ストーリー」より
ベルリン・フィル8人のホルン奏者たち[サラ・ウィリス/ラデク・バボラーク/シュテファン・ドール/ノルベルト‥ハウプトマン/シュテファン・ドゥリレヴァル・イェジエルスキ/ゲオルク・シュレッケンベルガー/ファーガス・マックウィリアム/クラウス・ヴァレンドルフ
録音:2006年3月ベルリン・フィルハーモニー室内楽ホール
世界最高峰オーケストラのホルン・セクションがそのまま独立したアンサンフルをなす「ベルリ ン・フィル8人のホルン奏者たち」。 その演奏水準は言うまでもなく、他に類を見ない演奏形態という点においても、極めて特異な存在と言えます。 1942年生まれのハウプトマンから76年生まれのバポラークまで、各世代を代表する現役フ ィルハーモニカーた樹こよる、世界最高のホルン・アンサンブル。(2008年1/21発売)
TACET
TACET-143(1CD)
ヘルムート・リンデマン・シリーズ Vol.V
シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番(リンデマンによるヴィオラ編曲版)、シューベルト:アルペッジョーネ・ソナタ(リンデマンによるヴィオラ編曲版)、ベンジャミン:ヴィオラ・ソナタ、他、小品 全5曲
ヘルムート・リンデマン(Va)、ハシバ・メグミ(P)

Timpani
1C-1119(1CD)
ダンディ:室内楽作品集
2本のフルート,トランペットと弦楽四重奏のための《古風な形式による組曲》/木管七重奏のための《歌と踊り》/ピアノと弦楽四重奏のための《五重奏曲》/フルート,ハープ,ヴァイオリン,ヴィオラとチェロのための《組曲》
ルクセンブルク・フィルハーモニック管弦楽団のソリストたち、フランソワ・ケルドンクフ(P)
録音:2007年5月6月
独創的な編成とスタイル。ダンディの室内楽作品集。好評を博したクリヴィヌ&ルクセンブルク・フィルによる管弦楽作品集(1C 1101)に続く室内楽作品集。師であるフランクだけでなくワーグナーからも色濃く影響を受けたダンディ。室内楽作品にも既存の概念にとらわれない革新的な編成による魅力的な作品を残しています。またパリ音楽院の教育改革案を退けられたダンディは、ボルドとギルマンと共に1894年にスコラ・カントルムを創設。教育者としても当時のフランスに多大な功績を残した音楽家です。ピエルネの室内楽作品集(2C 1110&2C 1111)でのハイ・パフォーマンスで話題を呼んだルクセンブルク・フィルのソリストたちが再び参上。特にフルート奏者マーカス・ブレンニマンの芯を持った素晴らしい音色による活躍が見事!
Timpani
1C-1134(1CD)
ジャン・クラ:ピアノ五重奏曲/弦楽四重奏曲
アラン・ジャクオン(P))、ルーヴィニュイSQ
ジャン・クラの作品集の中でも特に高い評価を得ていたピアノ五重奏曲&弦楽四重奏曲のアルバムがディジパック仕様となって新装再発売。19世紀フランス音楽の様々な魅力を取り入れたクラの傑作を楽しめます。1C-1066からの移行再発売。(今回の移行再発売に伴い「1C 1066」は廃盤となります。)
Timpani
1C-1130(1CD)
マルティヌー:室内楽作品集Vol.1
夜想曲/幻想曲/ロンド/室内音楽第1番
フランソワ・ケルドンクフ(P)、ジャック・チャムケルテン(オンド・マルトノ)、マーク・フォスター(指)ルクセンブルクPO
6曲の交響曲や多くの協奏曲など400曲を超える膨大な数の楽曲を作曲した20世紀チェコを代表する作曲家マルティヌー。ルクセンブルク・フィルのソリストたちの活躍だけでなくだけでなく、オンド・マルトノを含む珍しい編成による「幻想曲」にも要注目。1C 1060からの移行再発売。(今回の移行再発売に伴い「1C 1060」は廃盤となります。)
Extraplatte
EX-529-2(1CD)
ハイドン:弦楽四重奏曲第32番ハ長調Op.20-2/ベルク:弦楽四重奏のための抒情組曲/ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲変イ長調Op.105
クヮルテット・アルモニコ
「クヮルテット・アルモニコ」は、1995年に東京芸大の学生たちによって結成され弦楽四重奏専攻として同大学院を修了。2000年からのオーストリア留学中にはベルクの「抒情組曲」で第4回シューベルト国際音楽コンクールを制覇するなど、日本の若手弦楽四重奏団として大きな期待を浴びています。オーストリアのエクストラプラッテ(Extraplatte)からリリースされたこのアルバムは、オーストリア劇場博物館エロイカ・ザールで2001年4月26日に開催されたコンサートのライヴ録音。新たな時代の息吹きを伝えてくれる演奏です。
Extraplatte
EX-659-2(1CD)
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第42番イ長調K.526/F・X・モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調Op.15
ノータ・ベーネ〔エヴァ・シュタインシャーデン(Vn)、アレキサンダー・ヴァフター(P)〕
共にモーツァルテウム音楽大学で音楽を学んだオーストリアのアーティストによって1996年に結成された「ノータ・ベーネ」。大作曲家W・A・モーツァルトの作品とカップリングされているのは、モーツァルトの四男でモーツァルトU世とも呼ばれたフランツ・クサヴァーの作品。モーツァルト親子の作品の対比を2人の故郷であるオーストリアのアーティストの演奏で聴けることは意義深いものがあります。
Jecklin
J-4406-2(1CD)
イグナツ・ホルツバウアー(1711−1783):フルート,オーボエ,ヴァイオリン,ヴィオラ,ファゴットとコントラバスのための《3つの夜想曲》
ヴィンタートゥーア・バロック五重奏団、ルドルフ・ウェーバー(Va)、ルドルフ・フレイ(Cb)
録音:1969年
18世紀のマインハイム楽派で作曲家、指揮者、そしてマンハイム宮廷の楽長という重役を務めたホルツバウアーの室内楽作品。木管とチェンバロによるスイスのピリオド・アンサンブルの音色が18世紀の香りを放っています。
Jecklin
JS-301-2(1CD)
ヴェルナー・ヴェールリ(1892−1944):弦楽四重奏曲ト長調Op.8/三重奏曲Op.11-3/弦楽四重奏曲変ロ長調Op.37/チェロ・ソナタ ニ長調Op.47
オイラーSQ、グナール・ラーセン(Vn)、ヤコブ・ヘフティ(Hrn)、アンネ・デ・ダデルセン(P)、ゲルハルト・パウリカ(Vc)
録音:1989年、1992年
スイスのアーラウに生まれたヴェールリは1914年に弦楽四重奏曲第1番でモーツァルト賞に輝いた近代スイスの作曲家。後期ロマン派の流れを取り入れながらも新たな時代へと進んだ作曲者の人生が見えてくるようなディスクです。
EMI
CDS-3944002(2CD)
バルトーク:弦楽四重奏曲(全6曲)
ベルチャSQ
散宣言したアルバン・ベルク四重奏団にも師事したベルチャQの実力を遺憾なく発揮した新録音

CASCAVELLE
VEL-3094(1CD)
フランク:ピアノ五重奏曲ヘ短調、ヴァイオリン・ソナタ*
フィリップ・アントルモン(P)、ダン・チュウ(Vn)、アロンQ
録音:2006年3月22&23日ウィーン、2006年2月3&4日パリ
指揮者としての活躍もめざましいフランスの名手アントルモン。最新アルバムは、ピアノのパートに難度と比重が高いことで知られるフラ ンクの室内楽。名作ヴァイオリン・ソナタで共演するダン・チュウは、ジェラール・プーレやルッジェーロ・リッチに師事した北京生まれの 若手。いっぽう、弟子オルメスへの激しい想いに全曲が染め上げられたピアノ五重奏は、1998年にウィーンの音楽家たちで結成されたアロ ン四重奏団との共演。こちらは、メンバー全員がアルバン・ベルク四重奏団の薫陶を受けたアンサンブルです。 どちらも1934年生まれの大家が弾くピアノは、なまめかしい香気を漂わせて魅力たっぷり。ここでアントルモンは、五重奏でベーゼンドル ファーを、ソナタではファツィオーリ(F 278)とふたつの楽器を弾き分けているのも注目です。
DUX
DUX-0561(1CD)
イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867):弦楽四重奏曲第1番ホ短調 Op.7、スタニスラフ・モニュシュコ(1819-1872):弦楽四重奏曲第2番/第1番
カメラータSQ
録音:1994年11月、1995年3月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1
DUX
DUX-0583(1CD)
レイハ(ライヒャ):オーボエと弦楽四重奏のための五重奏曲ヘ長調 Op.107、アンタル・ドラティ(1906-1988):オーボエと弦楽四重奏のためのノットゥルノとカプリッチョ、マルコム・アーノルド(1921-2006):オーボエ四重奏曲 Op.61
アダム・ハリツキ(Ob)、カメラータSQ
録音:2001年、スイス、インス、プロテスタント教会
Acte Prealable
AP-0019(3CD)
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):弦楽四重奏のための作品全集
弦楽四重奏曲第4番、ピアノ五重奏曲第1番(*)、弦楽四重奏曲第7番、弦楽四重奏曲第6番/第3番/第2番/第1番/第5番、ピアノ五重奏曲第2番(*)
アマル・コルデSQ、ヴァルデマル・マリツキ(P(*))
録音:1999年
既発売のAP-0019〜0021をセット化。
ALTARA
ALT-1025(1CD)
モーツァルト:弦楽五重奏曲第5番ニ長調KV.593、ドヴォルザーク:弦楽五重奏曲第3番変ホ長調Op.97
ズッカーマン・チェンバー・プレイヤーズ、ピンカス・ズッカーマン、ジェシカ・リンネバッハ(Vn)、ジェスロ・マークス、アスハン・ピライ(Va)、アマンダ・フォーサイス(Vc)
録音:2006 年アムステルダム
第1弾リリース、モーツァルト&ブラームスの弦楽五重奏(ALT.1011)で、往年のファンに懐かしくも健在ぶりを示したズッカーマン。 前作から一年ぶり、ヨーロッパ・ツアーの真っ最中におこなわれた録音は、やわらかく明るいトーンの魅力に、ライヴさながらの熱気さえ も感じさせるものとなっています。 渡米期の作品で、Op.96の四重奏と同様に「アメリカ」と呼ばれることもあるドヴォルザークと、ハ長調に次いでこれでふたつめとなるモー ツァルト。とびきりの美音で一世を風靡した大ヴェテランのもと、教え子たちと一体となってアンサンブル本来の持つ楽しさを伝えます。   (071109Ki)
ARSIS
ARSIS-4205(1CD)
バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ集
ソナタ ト短調 BWV1029(*)/幻想曲ハ短調 BWV906/ソナタ ト長調 BWV1027(*)/半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903/ソナタ ニ長調 BWV1028(*)
ファーミ・アルクアイ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)*、アルベルト・マルティネス・モリーナ(Cemb)
録音:2004年10月、スペイン、ウエスカ県アルケサール、聖ミゲル教会
ファーミ・アルクアイは1976年スペインのセビーリャに生まれ、ベントゥーラ・リコ、パオロ・パンドルフォ(バーゼルのスコラ・カントールム)、ヴィットリオ・ギエルミ(ルガーノのスヴィツェーラ=イタリアーナ音楽院)に師事。ジョルディ・サバール主宰のエスペリオンXXIおよびル・コンセール・デ・ナシオン、ヴィットリオ・ギエルミ主宰のイル・スオナール・パルランテに参加、ビセンテ・パリーリャ主宰のモーレ・イスパーノの創設メンバーに名を連ね、2001年には自ら主宰するアッカデーミア・デル・ピアチェーレを創設しています。
アルベルト・マルティネス・モリーナは1971年マドリードに生まれ、同地の王立高等音楽院を卒業後デイヴィッド・ロブロウ(ロンドンのギルドホール音楽演劇学校)、リチャード・エガー(アムステルダムのスウェーリンク音楽院)に師事。ヒポカンプスの創設メンバー名を連ねる他、当アルシス・レーベルでの活躍が際立っています。
ブックレット記載の解説を執筆したのは二人の師であるギエルミとエガー。愛弟子に寄せる信頼がうかがわれます。
VAI
SMH-7878(DVD)
アーロン・ロザンド/音楽に人生を捧げて
ブラームス(ハイフェッツ編):瞑想、バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番から、無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番〜シャコンヌ、フランク:ヴァイオリン・ソナタ〜第3楽章、ヨアヒム:ロマンス 変ロ長調、ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番〜第2楽章
アーロン・ロザンド(Vn)、ヒュー・サング(P)、オクサーナ・ヤブロンスカヤ(P)/リージョン・オール、NTSC、カラー、ステレオ、4:3、65m
アーロン・ロザンドの演奏と語りで、彼の人物像に迫る映像。ロザンドは1927年生まれの米国の偉大なヴァイオリニストだが、どういう訳か日本では人気がブレイクしないまま今日に至っています。しかし彼はイザイの流れも、アウアーの流れも(名ヴァイオリニスト、エフレム・ジンバリストを経て)継承しており、芳醇な美音と朗々とした歌の艶やかさは比類ないもの。教師としても高名で、吉田恭子の師でもあります。ここに収録されているものは様々な機会の演奏で、断片しか聞けないものもありますが、いずれも近年のロザンドがいまだ高みにあることを知らしめるものです。
Praga Digitals
PRDDSD-250242(1SACD)
モーツァルト:弦楽四重奏曲第15番ニ短調KV.421、弦楽四重奏曲第17番変ロ長調KV.458「狩り」、弦楽四重奏曲第19番ハ長調KV.465「不協和音」
プラジャークQ
2007年でことし結成35周年を迎えたプラジャーク四重奏団が手掛けるモーツァルトの室内楽シリーズ。「プロシャ王セット」(PRD.250026 / 廃盤)、名手モラゲスとのクラリネット五重奏(PRDDSD.250200)などを経て、有名な「ハイドン・セット」にいよいよ着手します。第1弾は快活優美で人気の「狩り」、大胆に“不協和音”を響かせる特徴的な序奏がニックネームの由来となった第18 番、そして全6 曲中唯一の短調による第15 番の3 曲。チェコ屈指の名門アンサンブルが奏でる音楽は香りと味わい豊か。“SACD のプラハ”が培ったこれまでの豊富な経験が蓄積された優秀録音であることも大きなポイントといえるでしょう。
Audite
AU-91553(2SACD)
エドゥアルト・フランク(1817-1893):ヴァイオリン・ソナタ ハ短調Op.19/イ長調Op.23/ホ長調Op.60/ニ長調 遺作(1861)
クリスティアーネ・エディンガー(Vn)、ジェームズ・トッコ(P)
アウディーテが力を入れる「ドイツのフランク」の最新作。1853 年から61 年の間に、エドゥアルト・フランクによって書かれた4 つの ヴァイオリン・ソナタ。聴いてみるとその新鮮さと独創性に驚かされるいっぽうで、響きの上では師メンデルスゾーンとの繋がりも感じ させ、またアルカンあたりのフランス音楽の影響もみられます。演奏は当シリーズではおなじみのリューベック音楽大学でともに教鞭を とるコンビ。

Cavalli
CCD-289(1CD)
ベートーヴェン:ヘンデルのオラトリオ《ユダス・マカウベス》の主題による12の変奏曲ト長調WoO.45/チェロ・ソナタ ヘ長調Op.17(原曲:ホルン・ソナタ)/モーツァルトの歌劇《魔笛》の主題による7つの変奏曲変ホ長調WoO.46/3つの二重奏曲WoO.27/モーツァルトの歌劇《魔笛》の主題による12の変奏曲ヘ長調Op.66
レベッカ・ラスト(Vc)、フリードリッヒ・エーデルマン(Fg)、フレデリック・ブルム(P)
巨匠ジュリーニ、チェリビダッケから称賛を受けイスラエル・フィル在籍時にはメータ、バレンボイムの下で活躍したカリフォルニア出身の女流チェリスト、レベッカ・ラストの最新盤はベートーヴェン。モーツァルトとヘンデルの主題による変奏曲に加えて収録されたソナタの原曲はホルンのために書かれた作品。チェロの音色で聴くホルン・ソナタも味わい深いものがあります。夫君であり元ミュンヘン・フィルの主席奏者としてチェリビダッケのタクトの下で活動してきたエーデルマンとの「3つの二重奏曲WoO.27」では、一糸乱れぬデュオを聴かせてくれます。なお「《ユダス・マカウベス》の主題による12の変奏曲」は夫妻と親交の厚かった元京大教授中村行宏氏の退官を記念して録音が行われました。
Christophorus
CHE-0126-2(2CD)
コントラバスのための室内楽作品集
F・A・ホフマイスター:五重奏曲第2番/T・A・フィンダイセン:ロマンティック組曲Op.10/J・M・スペルガー:カッサシオン第3番、ソナタ ニ長調/ボッテシーニ:Tutto il mondo serra/ベートーヴェン:二重奏曲/B・ロンベルク:三重奏曲/ロッシーニ:二重奏曲/M・ハイドン:ディヴェルティメント変ホ長調
ゲルハルト・ツヴィツア(Cb)、フランソワーズ・ポレ(S)、ウィンフリート・ラスマン(Vn)、アブ・コスター(Hrn)、フカイ・ヒロフミ(Va)、ユーリ・セイラー(Vc)、クラウス・ストッペル(Vc)、セリーヌ・ドゥティリィ(P)
録音:1985年&1979年
コントラバスを必要とする小編成の室内楽作品を集めた現役のコントラバス奏者にとっても嬉しい2枚組のセット。ゲルハルト・ツヴィツアは1938年生まれのドイツ人奏者。1961年の入団からハンブルク響の奏者として活躍し、1964年からはバイロイト祝祭管にも度々参加していたドイツを代表するコントラバス奏者の1人の録音。
Christophorus
CHE-0129-2(1CD)
ハーモニウムとピアノによるデュオ
サン=サーンス:6つの二重奏曲Op.8/フランク:前奏曲,フーガと変奏曲Op.18/ウィドール:6つの二重奏曲
ヨハネス・ミヒェル(ハーモニウム)、エルンスト・ブライデンバッハ(P)
録音:1997年5月19日〜21日
オルガンの仲間であるハーモニウムとピアノという珍しい組み合わせによるデュエット集。1902年製のハーモニウムを弾くヨハネス・ミヒェルは、ピアノだけでなく教会音楽についても専門的に学んでおり、ハーモニウムやオルガンの演奏にも長けています。
Centaur
CRC-2910(1CD)
W・ボルコム:ヴァイオリン・ソナタ第2番/同第3番《風変わりなソナタ》/同第1番/同第4番/グレースフル・ゴースト・ラグ
イリナ・ムレサヌ(Vn)、マイケル・レヴィン(P)
パリでミヨーとメシアンから作曲を学びニューヨークに戻ってからはラグタイムの復権に貢献した現代アメリカ音楽の重鎮ウィリアム・ボルコム。このボルコムのヴァイオリン作品集のヴァイオリニストは、フランスのレーベル「アル・レ=セ(AR RE-SE)」の代表盤でリリース時に大きな話題を呼んだ「ルクー&マニャールのヴァイオリン・ソナタ集」(AR 2006-0)でも演奏を担当したルーマニアの女流奏者ムレサヌ。ルクー&マニャールの時とはまた違ったスタイルの作品に対する適応力の高さは見事です。
Centaur
CRC-2876(1CD)
モンタージュ
ニールセン:霧が晴れるOp.41/ボッケリーニ:フルート・ソナタ ハ長調/ロッシーニ:アンダンテと変奏曲/ヨンゲン:遅い舞曲/イベール:間奏曲/宮城道雄(モルナー編):春の海/G・ショッカー:キマイラ(世界初録音)/C・ロチェスター・ヤング:ひばりの歌/フォーレ:祈りつつ
サンドラ・ルンテ(Fl)、エリザベス・リヒター(Hp)
古くは1743年生まれのボッケリーニから現在も活躍中のショッカー、ヤングといった4世紀にまたがるフルートとハープのための作品を集めたアルバム。世界初録音となるショッカーの「キマイラ」はメロディックで美しい作風を持っており、新たなレパートリーとして注目されそうです。サンドラ・ルンテはアメリカのモンロー交響楽団の主席フルート奏者。ルイジアナ州立大学で後進の指導も行っています。
Centaur
CRC-2883(1CD)
パリからの手紙
D・ミヨー:コルコヴァード/ラヴェル:ハバネラ形式の小品/F・クレンジャンス:2つのアリアOp.92b、2つのワルツOp.64/イベール:間奏曲、小品/L・モイーズ:Cantos de la Sierras/プーランク:3つの常動曲/ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女、シランクス/サティ:3つのジムノペディ
ミシェル・ラポルテ(Fl)、ジェラルド・ソルター(P)
アメリカのレーベル、センター(Centaur)に届いた「パリからの手紙」はフルートとギターのデュオによるその名通りフランスの作品集。共にニューヨークのファイブ・タウンズ・カレッジで教鞭を執る女流フルート奏者ラポルテとギターのソルターのデュオが絶妙の雰囲気をつくっており、特にギターの音色がいい味を出しています。
BMG
88697-201872(2CD)
ソニア・ヴィーダー・アサートン〜 バッハとブラームス
バッハ:カンタータ第78番「イエスよ、汝わが魂を」より、カンタータ第33番「ただ汝にのみ、主イエス・キリストよ」より、カンタータ第106番「神の時こそいと良き時」より、
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番/第2番、ヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」(チェロ編曲版)
ソニア・ヴィーダー・アサートン(Vc)、イモジェン・クーパー(P)
録音:2006年6月
「渋い音色だが最も深い演奏」と絶賛され、ロストロポーヴィチの強靭さと、フランスの名匠ジャンドロンの華麗さを併せ持つ本格女流チェリスト、ソニア・ヴィーダー・アサートン。今回も渋めな、ブラームスの作品を録音し、ブラームスのチェロの歌心に触れることができるでしょう。さらにバッハのカンタータからのアリアを、チェロとピアノ用編曲版で演奏しています。
CPO
777313-2[CP]
ワインベルク(1919-1916):弦楽四重奏曲集 第1集
弦楽四重奏曲 第4番 Op.20/弦楽四重奏曲 第16番 Op.130
ダネルSQ
ポーランド生まれのワインベルクは戦争中にロシアに亡命、ショスタコーヴィチと親交を深めたことで知られています。弦楽四重奏曲は全部で17曲あり、暗さを秘めた曲想は以前から一部のファンの間で人気が高く、今回の全集も待ち望んでいた人が多いことでしょう。


Biddulph
80226[BI](1CD)
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番、チェロ・ソナタ第2番、シューマン:民謡風の5つの小品 Op.102
クライヴ・グリーンスミス(Vc)、ボリス・ベルマン(P)
録音:2005年8月24,25日
東京クヮルテットのチェリスト、クライヴ・グリーンスミスのソロ。グリーンスミスは英国出身。ロイヤル・フィルの首席チェリストを経て、ソリストとして活躍。1999年に東京クヮルテットに参加。1736年製のストラディバリウスの名器パガニーニを使用している。内省的な味わいに優れた渋いチェロの魅力が、ブラームスの魅力を引き立てています。
Edition HST
HST-049(1CD)
税込定価