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BMG/LIVING STEREO
(SACDハイブリッド)
(アメリカ)



*全てオリジナル・マスターテープより、最新テクノロジーと
名エンジニア、ジョン・ニュートンによる最新リマスター、SACD化。

*通常のプレーヤーで2ch最新リマスター音源を再生可能。

【Living Stereo】 1950年代半ばから1960年代初頭、ステレオ技術にレコードの将来性を
感じたRCAは、積極的に2チャンネル及び3チャンネル録音を推進。ライナー、ミュンシュ、
モントゥー、ルービンシュタイン、ハイフェッツ、フィードラーなどの名演奏家たちの決定的な
解釈が、ずば抜けた鮮度と立体感を誇る音質によって次々と録音されていったのでした。
1958年になってウエスタン・エレクトリック社によりステレオLPレコードの技術が開発され、
同年RCAはついに念願のステレオLPレコードを発売、「ハイファイ・ステレオ」黄金時代の
幕開けを告げました。RCAのチーフ・エンジニア、ルイス・レイトンを中心に試行錯誤を経て
考え抜かれたセッティングにより、ノイマンU-47やM-49/50などのマイクロフォンとRT-21
(2トラック)やAmpex社300-3(3トラック)といったテープ・デッキで収録されたサウンドは、
半世紀近く経った現在においても、あらゆる点で超優秀録音として高く評価されています。

Living Stereo は、最も自然でありスリリングな録音で、現在でも他の録音に全くおとらないものです。これらは適切な場所にマイク・セッティングされ、すばらしいバランスでオリジナル・テープに記録されています。3chで録音されているものは、LPになったとき、またCD化されたときにセンター・チャンネルはL・Rチャンネルに振り分けられました。今回初めてSACDでマルチ・チャンネルが可能となったため、3ch録音のオリジナルのバランスのままで皆様にお聞かせできるようになりました。ただし2ch録音のものは、そのまま2chでの収録です。これは当時のヴィジョンであり、当時のプロデューサー・エンジニアに敬意をはらってのことです。今回のリマスターにおいては、全ての信号経路を最短に保ち、信号ロスができるだけ無いようにしました。また再建された特製の「Studer-Aria」アナログ・テープ・レコーダーから、プレミアムSiltechケーブルで直接dSCコンバーターに接続されています。このデータは、SACDデータに直接コード化されます。したがって、このスタジオで聞いているように、リスナーはこれらのコンバーターの出力を聞くことができます。DSDプログラムは本質的にはアナログ・テープと同じです。このSACDで再生される音は、それぞれの歴史的な録音の忠実なコピーです。私たちは必要最小限のリマスターを行いましたが、オリジナル・テープは「改良」をするほどの信号処理は必要ありませんでした。それは並外れた質での録音が保たれているからです。21世紀の最新技術を再習得しながら最適に利用して、我々はリスナーの新しい世代のために、最高の20世紀録音技術を公平に扱ったと信じます。【ジョン・ニュートン】
BMGのオリジナル・マスターテープは、国外持ち出し禁止のため、ボストンにあるSoundmirror社でリマスター。その後、SACDプレス技術の定評のある工場であるドイツ・ソノプレスにてプレスが行われます。Sonopress社はBMG(ベルテルスマン)の自社工場で、BMGだけでなくヨーロッパの様々なレーベル(ハルモニア・ムンディ・フランスやNAXOS等)、マイクロソフト等のCD-ROMや、DVDのプレスを手がける、世界最大の生産量(日産100万枚以上)を誇る工場です。またSACDプレス技術の優秀さは、SONY&フィリップスにも認められています。※SACD盤自体はドイツでプレスされ、アッセンブリ(商品最終完成)はアメリカで行われます。

1枚あたり…\1680(\1600)


品番 内容 演奏者
82876-613872
サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付」、
ドビュッシー:海、イベール:寄港地
シャルル・ミュンシュ(指)ボストンSO
1956&1959年 ボストン・シンフォニー・ホールでの録音 【3ch録音】
82876-613882
ラヴェル:「ダフニスとクロエ」全曲 シャルル・ミュンシュ(指)ボストンSO
1955年 ボストン・シンフォニー・ホールでの録音 【2ch録音】
82876-613892
R.シュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りき、
英雄の生涯
フリッツ・ライナー(指)CSO
1954年録音 シカゴ・オーケストラ・ホールでの録音 【2ch録音】
82876-613902
バルトーク:管弦楽のための協奏曲
弦楽器、打楽器とチェレスタの音楽*
フリッツ・ライナー(指)CSO
1955年【2ch録音】、1958年【3ch録音】* 、シカゴ・オーケストラ・ホールでの録音
82876-613912
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調
ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)
シャルル・ミュンシュ(指)ボストンSO
1955年,1959年 ボストン・シンフォニー・ホールでの録音 【3ch録音】
82876-613922
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番*
ヴァン・クライバーン(p)
キリル・コンドラシン(指) RCA響、
フリッツ・ライナー(指)CSO
1958年 カーネギー・ホールでの録音、1962年 シカゴ・オーケストラ・ホールでの録音* 【3ch録音】
82876-613942
ムソルグスキー(ラヴェル編):展覧会の絵、
チャイコフスキー:組曲第1番〜小行進曲、
ムソルグスキー:はげ山の一夜
ボロディン:ダッタン人の行進、
チャイコフスキー:スラヴ行進曲、
カバレフスキー:「コラ・ブレニョン」序曲、
グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲
フリッツ・ライナー(指)CSO
1957年&1959年 シカゴ・オーケストラ・ホールでの録音【3ch録音】
82876-613962
ショパン:バラード第1〜4番、スケルツォ第1〜4番 アルトゥール・ルービンシュタイン(p)
1959年 マンハッタン・センターでの録音 【3ch録音】
82876-613972
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 ピエール・モントゥー(指) ボストンSO
1955年 ボストン・シンフォニー・ホールでの録音 【2ch録音】
82876-613952
レオンタイン・プライス〜オペラ・アリア集
「アイーダ」「トロヴァトーレ」「蝶々夫人」「トスカ」「トゥーランドット」「つばめ」より
レオンタイン・プライス(S)
オリビエロ・デ・ファブリティース(指)、
アルトゥーロ・バジル(指)ローマ歌劇場O
1959&60年 ローマ歌劇場での録音 【3ch録音】
82876-663712
ブラス&パーカッションの饗宴
1.星条旗よ永遠なれ(スーザ)、2.パレード〜パーカッションのための(グールド)、3.オン・パレード(スーザ)、4.忠誠(スーザ)、5.ジュビリー(ゴールドマン)、6. 7月4日~独立記念日(グールド)、7.海を渡る握手(スーザ)、8.リパブリック賛歌(グールド)、9.国民の象徴(バグリー)、10.木陰の散歩道(ゴールドマン)、11.雷神(スーザ)、12.アメリカン・ユース・マーチ(グールド)、13.自由の鐘(ゴールドマン)、14.ハッピー・ゴー・ラッキー(ゴールドマン)、15.ワシントン・ポスト(スーザ)、16.闘牛士(スーザ)、17.エル・カピタン(スーザ)、18.アメリカ野砲隊(スーザ)、19.ディキシー(エメット~グールド編)、20.士官候補生(スーザ)、21.サウンド・オフ(スーザ)、22.コーコランの候補生(スーザ)、23.アメリカン・パトロール(ミーチャム~グールド編)、24.ヤンキー・ドゥードゥル(グールド編)、25.マンハッタン・ビーチ(スーザ)、26.国民防衛軍(スーザ)
モートン・グールド(指)シンフォニック・バンド
1956&1959年 ニューヨーク・マンハッタン・センターでの録音 【2Ch & 3Ch 録音】。
リビング・ステレオ最初期ながら、今でも色褪せない名録音として知られる、鬼才M.グールド最高の名盤。ブラスとパー
カッションの迫力ある超優秀録音に衝撃!モートン・グールド(1913-1996)は、指揮者・作曲者・編曲者として多彩な
活動を展開した才人音楽家。「リビング・ステレオ」時代には、自ら組織したオーケストラを指揮して、クラシック・ポピュ
ラーの垣根を越えたさまざまな趣向のアルバムを録音しています。フィードラー同様、ポピュラー音楽ファンにもクラシック
音楽の魅力を伝え続けました。
82876-663722
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番*
グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲# 
ワルター・ヘンドル(指)CSO
シャルル・ミュンシュ(指)ボストンSO*
ワルター・ヘンドル(指)RCA VICTOR響#
1959年シカゴ・シンフォニーホールでの録音【3Ch 録音】、1959年ボストン・シンフォニーホールでの録音【3Ch 録音】*、
1963年カリフォルニア、サン・マルコ・シビック・オーディトリアム【3Ch 録音】#
シベリウスのヴァイオリン協奏曲は、ハイフェッツが世界初録音して世に伝播した曲。グラズノフとプロコフィエフも、
ハイフェッツの録音によって知られるようになりました。 まさにこの盤は、ハイフェッツの真骨頂!これらの曲の数ある録音の
中でも間違いなく最高の一枚。
82876-663742
ラヴェル:ボレロ、ラ・ヴァルス、スペイン狂詩曲、
ドビュッシ:管弦楽のための映像*
シャルル・ミュンシュ(指)ボストンSO
1956年【2Ch 録音】、1957年【3Ch 録音】 以上ボストン・シンフォニーホールでの録音
最強コンビが生み出したラヴェルとドビュッシーの名演!ミュンシュ=ボストンによるフランス音楽はいずれも後世に
残すべき名演ぞろい。ラヴェルの名曲3曲における色彩的な音感、明快でパリッと冴えた響き、圧倒的な高揚感、
そしてスペインへの憧れとエキゾティシズムを存分に満喫させる「管弦楽のための映像」と、この名コンビの充実ぶりが
刻印されています。
「スペイン狂詩曲」は同時期に録音されたライナー=シカゴ響盤との聴き比べも興味深いもの。 
82876-664192
オッフェンバック(ローザンタール編):パリの喜び、
ロッシーニ(レスピーギ編):風変わりな店*
アーサー・フィードラー(指)ボストン・ポップスO
1954年、1956年* 以上ボストン・シンフォニーホールでの録音【2Ch 録音】*
オーケストラ音楽の醍醐味を満喫させてくれる、ご機嫌なバレエ音楽集。1954年6月に録音された「パリの喜び」は
、フィードラー&ボストン・ポップスとしては最初期の「リビング・ステレオ」に当たり、音響効果抜群のボストン・シンフォ
ニー・ホールに拡がる華やかな響きを余すところなく捉えた名録音としても有名なアルバム(収録担当はファイファーと
チェイスの名コンビ)。
82876-613932
ガーシュイン:ラプソディー・イン・ブルー、
パリのアメリカ人、
ピアノ協奏曲*、キューバ序曲*、
「アイ・ガット・リズム」による変奏曲*
アール・ワイルド(p)、
アーサー・フィードラー(指)ボストン・ポップスO 
1959年、1961年* 以上ボストン・シンフォニーホールでの録音【3Ch 録音】
ヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして知られ、トスカニーニともガーシュウィン(ピアノ協奏曲ヘ調)を共演したアメリカの名手
アール・ワイルド(b.1915)との共演。
82876-663732
(2SACD)
ベルリオーズ:レクィエム レオポルド・シモノー(T)、
シャルル・ミュンシュ(指)ボストンSO、
ニューイングランド音楽学校cho
1959年 ボストン・シンフォニーホールでの録音【3Ch 録音】。
ティンパニ10台を含む大規模なオーケストラ、テノール独唱、混声合唱のほかに、4群のバンダを必要とするこの大曲の名演・
名録音として知られる名盤の待望のSACD化。ボストンのシンフォニー・ホールに響き渡る壮麗な鎮魂歌。輸入盤ではCD初期
以来発売してなかったこの名盤の復活。ミュンシュのこの曲の録音は、DG盤もありますが、このボストン録音盤の方が演奏質が
高いと評価も。
82876-663772
リムスキー・コルサコフ:シェエラザード
ストラヴィンスキー:交響詩「夜うぐいすの歌」*
フリッツ・ライナー(指)CSO
1960年、1956年 以上シカゴ・シンフォニーホールでの録音【3Ch 録音】*。
ライナーが、華麗な「シェエラザード」のスコアを見事に再現。「シェエラザード」は、「展覧会の絵」同様に、ライナー=シカゴの
豪華なヴィルトゥオジティがいかんなく発揮された名演奏・名録音の一つ。ライナーが生涯で唯一演奏会で取り上げた直後に
録音され、ブリリアントな金管、ニュアンス豊かな木管、そしてコンサートマスター、シドニー・ハースの見事なソロが率いる
ゴージャスなストリング・セクションなど、作品のオーケストレーションの見事さを浮き彫りにした完璧無類の演奏!
一方、ストラヴィンスキーの「うぐいすの歌」では、それとは対照的に、点描主義とてもいうべき音の節約ぶりが際立って
います。いずれもライナー唯一の録音。
82876-663762
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」、
序曲「謝肉祭」、
スメタナ:「売られた花嫁」序曲、
ワインベルガー:「バグパイプ吹きのシュヴァンダ」〜ポルカとフーガ 
フリッツ・ライナー(指)CSO
1957年【3Ch 録音】、1956年【3Ch 録音】 以上シカゴ・シンフォニーホールでの録音
ライナーが残した唯一の「新世界」は、聴き慣れた作品からも新たな魅力を引き出し、音楽的な純度を際立たせる手腕が発揮
された名演。ドヴォルザークの音楽に特有のローカルな雰囲気を感じさせず、絶対音楽としての美しさを極めた演奏で、特に
イングリッシュ・ホルンの名ソロが聴ける第2楽章の静けさは、惚れ惚れするほど見事。躍動感あふれ、楽しい気分が横溢の
併録曲も、厳格かつシンフォニック!
82876-663752
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 
ウォルトン:チェロ協奏曲*
グレゴール・ピアティゴルスキー(Vc),
シャルル・ミュンシュ(指)ボストンSO
1960年、1957年* 以上:ボストン・シンフォニーホールでの録音 【3Ch 録音】
ドヴォルザークはミュンシュのいつもの豪放な指揮と、ピアティゴルスキーの端正な歌い回しとのコントラストが際立ちった
絶妙な味に満ちた名演奏!ウォルトンの作品は世界初演直後の初録音。ピアティゴルスキーは、1903年、ウクライナの
エカテリノスラフ生まれ。1976年没。モスクワ音楽院で名手アルフレート・フォン・グレーンらに師事し、15歳でボリショイ劇場の
チェリストに就任、レーニン弦楽四重奏団の一員にも加えられました。1924年フルトヴェングラーの要請でベルリン・フィルの首席
チェロ奏者となり地位を確立。1928年以降はソリストとして活躍し、ハイフェッツ、ルービンシュタインと「百万ドル・トリオ」と讃え
られたトリオを結成したりと、幅広い演奏活動を繰り広げました。
82876-663782
ブラームス/ピアノ協奏曲第1番 アルツゥール・ルービンシュタイン(P)、
ライナー(指揮)CSO
1954年シカゴ・シンフォニーホールでの録音【2Ch 録音】。
ライナー=シカゴ響のRCA初録音となった「英雄の生涯」「ツァラトゥストラ」の1ヶ月後に録音された名盤で、
ルービンシュタインが残した3種類の録音の中で最初のもの。気性の激しいニ人のアーティストの個性がぶつかり合うこと
によって生まれた、エキサイティングな名演。ルービンシュタインとライナー=シカゴの共演は、このブラームスのほかに
ラフマニノフの第2番と「パガニーニ狂詩曲」を録音しただけで両者の間に亀裂が生じてしまい、それ以上実現しなかっただけに、
貴重な記録です。オーケストラはヴァイオリン両翼配置。
82876-678982
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」、第6番「田園」* シャルル・ミュンシュ(指)ボストンSO
 1955年5月2日、8月16日*ボストン・シンフォニー・ホールでの録音 【2ch録音】
「運命」「田園」という王道のカップリングによるLP時代最強の名盤。 2曲とも国内盤ではCD化されていたものの、海外盤と
しては初復刻(「運命」のパピヨン盤は同一演奏のモノラル・ソースを使用)。ゲヴァントハウス管のコンサートマスター時代に、
フルトヴェングラーやワルターからたっぷりと仕込まれたドイツ伝統のベートーヴェン解釈と、持ち前の迸る情熱が渾然となった
ミュンシュの指揮のもと、BSO全盛期の迫力に満ちた骨太で雄大なベートーヴェン解釈を堪能できます。
82876-679012
マーラー:交響曲第4番 リーザ・デラ・カーザ(S)、
フリッツ・ライナー(指)CSO
1958年12月6&8日 シカゴ・オーケストラ・ホールでの録音【3ch録音】
ライナーは決してマーラー指揮者ではなかったし、作曲者との直接のコンタクトもなかったようですが、彼がシカゴ響在任
時代に取り上げた交響曲第4番と「大地の歌」という2曲のマーラー作品は、彼らしいストレートな解釈で貫かれたユニークな
演奏。定期演奏会で取り上げた直後のセッションで録音された古典的名盤で、「ハイドンの精神で演奏しながら、表現上の
抑揚はロマン派のマーラーに相応しいスタイル」と称されるライナーらしいマーラー解釈の典型的な例でです。第4楽章に
おける名花デラ・カーザのリリカルな歌も聴きもの。
82876-679002
R.シュトラウス:「エレクトラ」〜エレクトラのモノローグ「ひとりだ!たったひとりだ!」/エレクトラとオレストの再会「何をお望みなの、見知らぬ人よ」/終曲「エレクトラ!ねえさん!」、
「サロメ」*〜7枚のヴェールの踊り/終曲「ああ!私にキスさせてくれなかったわね」
インゲ・ボルク(S)、パウル・シェフラー(Br)、
フリッツ・ライナー(指)CSO
1954年3月6〜1955年12月10日*、1956年4月14〜16日シカゴ・オーケストラ・ホールでの録音【2ch録音】
ライナーのオペラ指揮者としての手腕を刻印した1枚。ライナーはドレスデン時代に「影のない女」の世界初演を果たし、R.シュト
ラウスの他のオペラも積極的に取り上げ、またメトロポリタン時代にも「サロメ」「エレクトラ」「ばらの騎士」の伝説的な上演を
成し遂げているますが、ステレオ録音として残されたこの作曲家のオペラ録音はこのアルバムに収録されたものだけ1。
当代随一のエレクトラおよびサロメとして知られていたボルクの絶唱と、ライナー=シカゴ響の力強いバックアップが聴きもの。
オーケストラ配置の変化にも注目(ライナー=シカゴ響の最初のセッションで収録された「7枚のヴェールの踊り」はヴァイオリン
両翼配置)。
82876-678962
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲*
ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)、
フリッツ・ライナー(指)CSO
1955年2月21日&22日【2ch録音】、1957年4月19日 i全てシカゴ、オーケストラ・ホールでの録音【3ch録音】*
ハイフェッツとライナーはお互いに深い尊敬の念を抱いていましたが、協奏曲の録音は当盤に含まれた2曲しか残されて
いません。ドイツ的な重厚さとは無縁のブラームス、楽譜の改変も含めてアウアー門下としての本領が十二分に発揮された
チャイコフスキーと、いずれもハイフェッツにしか成し得ない個性的なヴィルトゥオジティを満喫でき、ライナー率いるシカゴ響の
見事なアンサンブルが切れ味鋭いハイフェッツのソロを一層際立たせています。ブラームスはハイフェッツにとって2度目の、
チャイコフスキーは3度目の録音。なおこのブラームスはコントラバスを右側に置く変則的なオーケストラ配置によっています。
82876-679032
ストコフスキーのラプソディーズ
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番、
エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番、
スメタナ:モルダウ、
スメタナ:「売られた花嫁」序曲、
ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」第3幕前奏曲、
「タンホイザー」序曲とヴェヌスベルクの音楽
レオポルト・ストコフスキー(指) 
RCAビクター響(1〜4)、
シンフォニー・オブ・ジ・エア(5&6)
1960年2月7日(1&2), 1960年2月18日(3&4)、1961年4月20&21(5&6)、マンハッタン・センターでの録音【3ch録音】
LP発売当初より最高の名録音として高い評価を得ていたもので、黒字にストコフスキーのシルエットがあしらわれ、
赤い文字でRhapsodiesとデザインされたジャケットは、ハイファイLPの代名詞のひとつでした。ニューヨーク在住の
フリーランスの名奏者を集めたRCAビクター響を自在に駆使して描き出す音の魔術は鬼才ストコフスキーならでは。
シンフォニー・オブ・ジ・エアとのワーグナー・アルバムから2曲をカップリング。豪奢な音楽に仕立てるストコフスキー
らしく、当盤は3ch録音されており、SACDマルチにて本当のストコフスキー・サウンドが再現されます。
82876-678972
フランク:交響曲ニ短調、 
ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ(1911年版)*
ピエール・モントゥー(指)CSO、
ボストンSO*
1961年1月7日 シカゴ・オーケストラ・ホールでの録音【3ch録音】、1959年1月25,26&28日ボストン・シンフォニー・ホール
での録音【3ch録音】*
名指揮者モントゥーの最高の名盤として知られる2曲を豪華カップリング。シカゴ響との唯一の録音となったフランクは
モントゥーにとって3回目の録音となるもので、楽譜のあらゆる細部が立体的に演奏され、重厚でしかも輝かしいシカゴならでは
のサウンドを余すところなく捉えたリビング・ステレオの最高の一つ。ボストン響の色彩的な響きが最高度に発揮された
「ペトルーシュカ」では、貫禄の情景描写が見事。
82876-679022
ショパン:ピアノ協奏曲第1番、第2番* アルトゥール・ルービンシュタイン(P)、
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指) 
ロンドン新SO
アルフレッド・ウォーレンステイン(指
)シンフォニー・オブ・ジ・エア*
1961年6月8&9日ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール, ロンドンでの録音【2ch録音】、1958年1月20日
カーネギー・ホールでの録音【3ch録音】*
第2番は、ルービンシュタイン全盛期1958年にカーネギー・ホールで収録され、名エンジニア、ルイス・レイトンがピアノと
オーケストラ間の難しいバランスを理想的に解決した「リビング・ステレオ」名録音の一つ。第2番は2種類あるルービンシュ
タインの最初のステレオ録音。オーケストラ序奏は当時の通例として簡略版。後のオーマンディとの共演盤とは一味違う飛び
跳ねるような若々しさが印象的。
82876-678952
Hi-Fi Fiedler
R・コルサコフ:「金鶏」組曲、
ロッシーニ:「ウィリアム・テル」序曲、
チャイコフスキー:スラヴ行進曲、
シャブリエ:狂詩曲「スペイン」、
リスト:「ハンガリー狂詩曲第2番、
リスト:ラコッツィ行進曲
アーサー・フィドラー(指)ボストン・ポップスO
1956年11月25日(1), 1956年11月26日(2&3)、1958年1月26日(4), 1960年1月3日(5), 1960年1月4日(6) 【3ch録音】
オリジナルLPのタイトルどおり、定位感のくっきりした臨場感あふれる「ハイファイ録音」で、オーケストラ名曲を楽しめる
フィードラーならではの名演集。DSDマスタリングによって、さらにボストン・シンフォニー・ホールを満たす音の雰囲気が向上
してます。
82876-678942
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番
ヴァン・クライバーン(p)
キリル・コンドラシン(指)シンフォニー・オブ・ジ・エア、
ワルター・ヘンドル(指)CSO
1958年5月19日 カーネギー・ホールでの録音【3ch録音】、1960年10月22&24日 シカゴ・シンフォニー・ホール【3ch録音】
ラフマニノフの3番は、チャイコフスキー・コンクールでの優勝直後、故国への凱旋公演で収録されたライヴ録音。
クライバーンのたっての希望でわざわざソ連から招かれた名匠コンドラシンの指揮のもと、若きクライバーンの圧倒的な
輝かしさを湛えたピアノが爆発的な興奮を呼び起こします。プロコフィエフはその2年後のシカゴでのスタジオ録音で、作品の
持つ多彩な魅力を十全に表出した名演・名録音。
82876-679052
アンナ・モッフォ/オペラ・アリア集
グノー:「ファウスト」〜宝石の歌、
プッチーニ:「ボエーム」〜私の名はミミ、
マイヤベーア:「ディノーラ」〜影の歌、
ビゼー:「カルメン」〜何を恐れることがありましょう、
ロッシーニ:「セミラーミデ」〜麗しい光が、
プッチーニ:「トゥーランドット」〜おきき下さい王子様、
プッチーニ:「トゥーランドット」〜氷のような姫君の心も、
ドリーブ:「ラクメ」〜鐘の歌
アンナ・モッフォ(S)
トゥリオ・セラフィン(指)ローマ歌劇場O
1960年7月28日〜8月1日 ローマ歌劇場での録音【3ch録音】
可憐な容姿と美声で一世を風靡したアメリカのソプラノ、アンナ・モッフォ。当アルバムはモッフォがセンセーショナルな
メト・デビューを飾った翌年にローマで収録されたオリジナルのオペラ・アリア集で、これがRCAデビュー盤となった。「ファウスト」
「ディノーラ」「ラクメ」など華麗なコロラトゥーラを駆使するアリアを中心に、モッフォ20代の新鮮な歌唱がたっぷり味わえる1枚。


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