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現代音楽・新譜速報
※発売済のアイテムも含めて、約3ヶ月間掲載しています。
※新しい情報ほど上の段に記載しています。
※表示価格は全て税込みです。



Musiques Suisses
MGBCTS-M105(2CD)
¥5040
ハインツ・ホリガー(1939−):大管弦楽のための《(S)irato》/オルガンのための小品/管弦楽のための《Atenbogen》/ヴィオラと管弦楽のための《Recicanto》/COncErto...? Certo!−cOn soli pEr tutti
ベルンハルト・ハース(Org)、タベア・ツィンマーマン(Va)、ハインツ・ホリガー(指)バーゼルSO、ローザンヌCO、ヨーロッパCO、他
スイスが生んだ世界最高のオーボエ奏者の一人ハインツ・ホリガーの作曲家、指揮者としての姿を記録したスイスのレーベルならではの一大企画。 ここにはピエール・ブーレーズ、シャンドール・ヴェレシュに作曲を学んだホリガーが1974年から2001年にかけて作曲を行った5作品を収録。この作品集は、次々と現代作品を打ち出す「作曲家」ハインツ・ホリガーを証明する重要な足跡です。
CPO
777236-2[CP](1CD)
¥1680
ライマン(1936- ):ピアノ作品全集
ソナタ第1番/スペクトル/変奏曲/その道から
マシュー・ルベンスタイン(P)
自身が優れたピアニストでもあり、存在感のあるオペラやフィッシャー=ディースカウが歌ったカンタータなどで作曲家としても知名度が高いライマン。現在まで発表されたピアノ作品のすべてを収録しています(1958年作曲の「ソナタ第1番」は初録音)。
STUDIO MATOUS
MK-0057-2(1CD)
¥2415
武満徹:雨の呪文、ミハエラ・プラフカー(1981-):ヴァイオリン,ヴィオラ,チェロのために、トマーシュ・パールカ(1978-):11(2つのクラリネット、バスクラリネット、ピアノ、ハープとマリンバのための)、オンドジェイ・シュトフル(1975-):Veduty−大都市の中の小世界(ギターと弦楽四重奏のための)、ヤン・リバージュ(1981-):ヴァイオリン,チェロとピアノのための27の和音、カイヤ・サーリアホ(1952-):弧光[Lichtbogen](9人の演奏家とエレクトロニクスのための;1986)
コンヴェルゲンツェ[チェコ作曲家協会室内アンサンブル]
録音:2006年9-10月、 2006年11月22日、5月24日
Antes Edition
BM-CD-31.9210(1CD)
¥2415
シュトックハウゼン:黄道十二宮/アクセル・フライ(1954−):打楽器アンサンブルのための小品
打楽器アンサンブル《シュラークヴェルク・ノールウェスト》
オルゴールのために作曲されたシュトックハウゼンの意欲作、「黄道十二宮」の打楽器ヴァージョンを収録。「シュラークヴェルク・ノールウェスト」は、オルデンブルク・ミュージック・スクールのプロジェクトによって1999年に結成された打楽器アンサンブル。ディレクターのアクセル・フライ以外は全員が1980年代生まれというフレッシュで勢いのあるアンサンブルです。

Centaur
CRC-2871(1CD)
¥2310
ディノス・コンスタンティニデス(1929−):交響曲第6番/アルト・サクソフォンと管弦楽のための協奏曲《真夜中の幻想曲U》/同第3番/アルト・サクソフォンと管弦楽のための民謡的協奏曲《献呈》
セオドア・ケルケゾス(Sax)、シュテファノス・ツィアリス(指)ニュルンベルクSO
ニークなコンセプトのアルバムを次々と打ち出しているセンター(Centaur)が今度はギリシャに着手!現代ギリシャの巨匠コンスタンティニデスは、1981年のブルックリン大学国際室内楽コンクールを皮切りに数多くの作曲賞を獲得。その後コンスタンティニデスは、作曲活動と並行して音楽家のために数多くの協会の設立に奔走。現在はルイジアナ州立大学作曲学科長、ルイジアナ・シンフォニエッタの音楽監督を務めています。ソリストは名匠デュファイエ、ロンデックスの両氏に実力を認められたギリシャ随一のサクソフォン奏者セオドア・ケルケゾス。ドラマチックで旋律を重視したコンスタンティニデスの作品をケルケゾスがじっくりと歌い上げます。
ALBANY
TROY-889(1CD)
¥2310
幻想的なオスティナート
ピエール・マックス・デュボワ:ファンファーレによる3つの前奏曲、マルコ・ピュッツ:B管クラリネットのための協奏曲、カルロス・スリナック(1915-):ソレリアーナ(ソレル風の)、ジョージ・パール:ヴィオラと室内管弦楽のためのセレナード第1番、ブラス・アテオルトゥア(1933-):コラールと幻想的オスティナートop. 200
ドナルド・デロッシュ(指)ディポール管楽アンサンブル
オスティナートは同じ音型を曲全体にわたって反復する作曲技法です。この合奏団がAlbanyレーベルに録音する際に持ち続けている、重要な作曲家によるめったに録音されない作品と、優れた独奏者による管楽伴奏付き独奏曲を選ぶという方針も意味しています。
ALBANY
TROY-893(1CD)
¥2310
マイケル・モールディン(1947-):光の子供の夢/ デーヴィッド・イェグリー:巻き毛/ ハイグ・ボヤディアン(1938-):セヴァン湖/ ナンシー・ブルーマー・デュッセン:夜の森/ ランダル・スナイダー:悲歌/ ウィリアム・ヒル:瞑想と儀式の踊り
ジェームズ・ジョン・ペレリット(アメリカ土着のFl)、 ローレンス・ゴラン(指)モラヴィアPO
2006年8月
ペルリットはフィラデルフィア管弦楽団などの独奏フルート奏者やインディアナ大学教授を務めました。音楽の強さは伝統との直接の接触から生まれると考え、1995年からほとんどもっぱら米国北部平野土着のフルートを演奏しています。
ALBANY
TROY-898(1CD)
¥2310
レーモンド・ウォイチク:管弦楽作品集
二十五年祭、火に似て、舞踏交響曲*、芸術の精神(若い人たちの絵による8つの細密画)*
ジョエル・エリック・スーベン(指)モラヴィアPO、レーモンド・ウォイチク(指)ジェシュフPO*
録音:2004年、2005年*
ウォイチクは1957年ニュージャージー州で生まれ、指揮者としても活動しています。「芸術の精神」は、同州にある大西洋岸中部芸術センターの「視覚と音」教育プログラムのために委嘱された2つの組曲からの抜粋です。

BRIDGE
BCD-9200(1CD)
¥2310
ジョン・ハービソンの音楽第1集
モンターレのモテットの2つの巻、オーボエ,クラリネットと弦楽のための協奏曲*、ピアノ・ソナタ第1番(ロジャー・セッションズの思い出に)**、ミラバイの歌#
ロレーン・ハント・リーバーソン(Ms)、グリーンリーフ室内プレーヤーズ、ペギー・ピアソン(Ob)*、ジョー=アン・スターンバーグ(Cl)*、スコット・ユー(指)メタモルフォーゼンCO*、ロバート・シャノン(P)**、ジョージン・レシック(S)#、ウォレン・ジョーンズ(P)#
ハービソンは1938年に生まれ、ピストンに師事し、セッションズに強い影響を受けました。作風は新古典主義的で、1987年ピューリッツァー賞を受賞し、マサチューセッツ工科大学の音楽研究所教授を務めています。最後の作品は16世紀にインドで書かれた宗教的な詩に基づいています。
BRIDGE
BCD-9209(1CD)
¥2310
ステファン・ウォルペ(1902-1972)作品集第3集
原子時代における平和についてのアインシュタイン博士の演説からの抜粋/10の初期の歌/イディッシュ語の民謡編曲/ヘブライからの歌曲集/ハンス・ザックスによる寓話「怠け者の農夫と犬」/墓碑銘
パトリック・メーソン(Br)、ロバート・シャノン(P)、トニー・アーノルド(S)、ジェーコブ・グリーンバーグ(P)、リーア・サマーズ(Ms)、アシュラフ・セワイラム(Bs-Br)、スーザン・グレース(P)
録音:2005年10月ウォルペはベルリン生まれのユダヤ人で、ナチスの迫害を逃れて1931年からウィーンでウェーベルンに学び、1934年エルサレム、1938年米国に渡りました。エルサレムでユダヤやアラブの音楽からの影響を受けて「ヘブライからの歌曲集」が作曲されました。
BRIDGE
BCD-9215(1CD)
¥2310
ステファン・ウォルペ作品集第4集
@オーボエ・ソナタ断章*、オーボエ・ソナタ*、歌,言葉,賛美歌,節…最も優しい動き*、フルートとピアノのための2部から成る曲**、オーボエ、チェロ、打楽器とピアノのための曲#
ハインツ・ホリガー(Ob)*、ロバート・エイトケン(Fl)**、ジェームズ・エイヴリー(P、指揮)、サープラス・アンサンブル#
録音:1992・2001・2005・2006年
ウォルペがパレスティナに住んでいた時の生徒に、ベルリン生まれのオーボエ奏者ヨーゼフ・マルクスがいました。ウォルペはマルクスにオーボエの楽器としての可能性を尋ね、彼のために書かれた作品は20世紀におけるオーボエの技巧を発展させました。演奏は現代最高のオーボエ奏者ホリガーや武満徹作品集(NAXOS)が好評のエイトケンなど。
BRIDGE
BCD-9218(2CD)
1CD価格
¥2310
ジョージ・クラム・エディション第10集
ジョージ・クラム(1929-):「人生の川」〜喜びと悲しみの歌曲集、賛美歌・黒人霊歌・再流行した曲の連作、声・打楽器四重奏・増幅されたピアノのための(アメリカン・ソングブック第1集)/「丘へ」〜悲しみ、あこがれと無邪気の歌曲集、アパラチアの歌曲連作、声・打楽器四重奏・増幅されたピアノのための(アメリカン・ソングブック第3集)
アン・クラム(S)、ジェームズ・フリーマン(指)オーケストラ2001
録音:2005年11月、2003年月
クラムはアパラチア山脈の西にあるウェスト・ヴァージニア州チャールストンで生まれました。アメリカ民謡に興味を持っていた娘アンの提案でアパラチアの歌曲集を作曲し、それを管弦楽を伴う4集の「アメリカの歌の本」に改作しました。
BRIDGE
BCD-9220(1CD)
¥2310
ジャスティン・デロ・ジョイオ(1955-)作品集
2つの演奏会用練習曲、ピアノ三重奏のための音楽「愚行の行進曲」*、ピアノ・ソナタ
ギャリック・オールソン(P)、アニ・カヴァフィアン(Vn)*、カーター・ブレイ(Vc)*、ジェレミー・デンク(P)*
デロ・ジョイオはジュリアード音楽院でパーシケッティ、セッションズ、ダイアモンドに学び、在学中も、博士号取得後も数々の賞を受賞しています。ピアノ・ソナタはコープランドの提案で作曲され、パーシケッティに献呈されました。ピアノ・ソロ作品はギャリック・オールソンが弾いている点も注目です。
BRIDGE
BCD-9221(1CD)
¥2310
ヴィルトゥオーソ・アコーディオン〜現代のアコーディオン音楽
サンポ・ハーパメキ(1979-):力、ユッカ・ティエンスー(1948-):飛翔、ヴラディーミル・ズビツキー(1953-):カルパティア山脈組曲、サルヴァトーレ・シャリーノ(1947-):青い放浪者、ジェラール・グリゼイ(1946-1998):パッサカリア、マグヌス・リンドベルイ (1958-):舌の戯れ、ユッカ・ティエンスー(1948-):ゾロ
ミッコ・ルオマ(アコーディオン)
録音:2006年7月、9月
ルオマはシベリウス・アカデミーを最優秀で卒業し、1997-98年ニューヨーク市立大学で現代音楽の演奏を学びました。フィンランドのトゥルク音楽アカデミーで教え、多数の現代作品を初演しています。シャリーノ、グリゼイ、リンドベルイなど現代の巨匠の作品も演奏されています。
BRIDGE
BCD-9222(1CD)
¥2310
エチュード&パロディ〜ポール・ランスキー作品集
練習曲とパロディ、半組曲*、リチェルカーレ・プラス#
ウィリアム・パーヴィス(Hrn)、カーティス・マコンバー(Vn)、ミハエ・リー(P)、デーヴィッド・スタロビン(G)*、ブレンターノQ#
2006年4月、10月、2005年3月
ランスキーは若い時はコンピュータ音楽に没頭していましたが、50歳を過ぎて器楽作品を書くようになり、60歳を超えて若い作曲家として新しい挑戦を始めたと述べています。最初の曲はランスキーが初めホルン奏者を目指した経験を生かしています。
BRIDGE
BCD-9223(1CD)
¥2310
ウィリアム・ブランド(1947-):ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調「4つの『告別』−演奏会用ラグ」/バレエのアリア/新しいラグ/牧歌/ピアノ・ソナタ第14番変ロ長調
ウィリアム・ブランド(P)
録音:2005年9月
ブランドはボルティモアのピーボディ音楽院で学び、ニューヨークで活動した後、生地ウェスト・ヴァージニアに戻りました。ロマン派音楽とジャズが混合したような様式で、あらゆる調性の24曲のピアノ・ソナタを1998年に作曲し始め、16曲が完成しています。

Capriccio
71127[CA](1SACD)
¥2835
シュニトケ:映画音楽集Vol.3
映画音楽《テイル・オブ・ワンダー(放浪物語)》、映画音楽《リッキー・ティッキー・タヴィー》
フランク・ストローベル(指)ベルリンRSO
無調音楽や12音技法だけでなく多種多様なスタイルの作品を残した20世紀ロシアの作曲家シュニトケ。シュニトケは、その生涯に約60曲にも及ぶ映画音楽の作曲を手懸けるという一面も持ち合わせています。今回の録音を行うにあたってストローベルは収録2作品のスコアを見直し、自らの手で再構築を施しています。シュニトケの映画音楽集は第1集、第2集とも「ドイツ・レコード批評家賞」を獲得するなど高い評価を受けています。
キングレコード
KICC-662(1CD)
税込定価¥3000
伊福部昭の芸術9 伊福部昭音楽祭
伊福部昭:SF交響ファンタジー第1番、銀嶺の果て(東宝)-座頭市物語(大映)-ビルマの竪琴(日活){新編纂)、わんぱく王子の大蛇退治」〜“アメノウズメの舞"、オーケストラのための特撮大行進曲(新編纂)/バンドのための「ゴジラ」マーチをオーケストラ化した作品、管弦楽のための「日本組曲」、シンフォニア・タプカーラ、他
本名徹次(指)日本PO
録音:2007年3月4日サントリーホール
2006年2月に亡くなった,日本作曲界の巨星,伊福部昭の没後1周年追悼コンサートの実況録音盤。総監修は作曲家の和田薫氏。
Hanssler
93.128(1CD)
¥2310
ハンス・ツェンダー(1926 〜):作品集
シューマン・ファンタジー(1997)*[前奏曲/廃墟(シューマンのファンタジーop.17 第1楽章による)/間奏曲I /凱旋門(ファンタジー第2楽章による)/間奏曲II/静かな夜(ファンタジー第3楽章による)]、Brado〜チェロとオーケストラのための(1999 / 2000)
カンブルラン(指*)、ハインリヒ・シフ(Vc)、ハンス・ツェンダー(指)西ドイツRSO
シューマン・ファンタジーは、文字通りシューマンのピアノ曲、ファンタジー作品17 をオーケストレーションしたもの。シューマンの偉大なるピアノ作品は、完全にピアノのために書かれていながら、ホルンや弦楽器の音色を思わせる響きがでてくるときがあります。このことが、ツェンダーをピアノ作品をオーケストラ化することへと向かわせました。カンブルランによる指揮で、見通しがよく、ハーモニーのひとつひとつがくっきりと明晰な仕上がり。「Brado」とはチベットの言葉で「〜の間に」を意味しています。この作品は、ソロとトゥッティという二つのものの間をいったりきたりします。静寂と喧騒、単音と和声、様々な対立する要素が次々と提示され、次第に熱を帯びてクライマックスをむかえます。ハインリヒ・シフのソロの名手ぶりに注目です。
Hanssler
93.185(1CD)
¥2310
ヴォルフガング・リーム(1952 〜):作品集
オーボエとオーケストラのための音楽(1995/2002)*、Styx und Lethe(地底世界の二つの神秘的な川)**、第3の音楽(ヴァイオリンとオーケストラのための)(1993)#、第1の二つの歌(ヴィオラ、チェロとオーケストラのための)(1980)##
ハンス・ツェンダー(指)*、アレクサンダー・オット(Ob)**、ハンス・ツェンダー(指)*、ルーカス・フェルス(Vc)**、ミヒャエル・ギーレン(指)#、ゴットフリート・シュナイダー(Vn)#、ヤン・ランタム=ケーニヒ(指)##、深井碩章(Va)##、ヴァルター・グリメル(Vc)##、南西ドイツRSO
録音:2002年5月2日*、1998年10月14日**、1993年5月6日#、1984年1月17日##
1曲目のオーボエのための音楽は、冒頭のオーボエ登場の場面からして篳篥を思わせる響きで、雅楽をほうふつとさせる静寂感と神 秘性に満ちた作品です。2 曲目はうってかわって、地底に流れる川の源泉を思わせる、大地の生命力を感じさせる作風。3曲目は未開 の地に鳴り響くドラムが登場したり、チェロによる神秘的な旋律が登場したりとヴァラエティに富んだ作品。ギーレンの指揮が冴え渡っ ています。4曲目はなんといっても、日本を代表するヴィオラ奏者の深井碩章のヴィオラが特筆ものです。   (070510Ki)
H.M.F
HMC-905187(2CD)
¥3675
バロックじゃないでしょ
ベニヤミン・シュヴァイツァー(1973-):フレッキヒト、ナディル・ヴァッセナ(1970-):超絶のバガテル、ヒェル・ファン・デル・アー(1970-):刻印、ユリアーネ・クライン(1966-):ノ私のあとについて来なさい、レベッカ・サウンダース(1967-):ルブリカーレ
ゴットフルート・フォン・デア・ゴルツ(指)フライブルク・バロックO
古楽界ではヤーコプスとの共演など良い仕事をしているフライブルク・バロックオーケストラ。彼らの新譜はバロックではなく、主に30代の若手作曲家の現代音楽集。これがいずれ劣らぬ変人揃いで、ベートーヴェンとヴァッセナ(37歳)の対談とか、意味の分らぬ造語辞典を繰り広げるサウンダース(40歳)とか、みなさん御自分の世界に没入しちゃっていて聴き手を危険な世界へ誘います。フライブルク・バロックオーケストラの真面目さもかえってシュール。かの大企業ジーメンス社が資金提供しちゃっています。    (070510Ki)

ECM
4765276[EC]
¥2373
ヨーハン・ルートヴィヒ・トレプルカ: 《ニコラウス・レーナウの言葉による 見出し付きのピアノ小品集》Op.2 第1-7曲 ノルベルト・フォン・ハンネンハイム: ピアノ・ソナタ第2、4、6、12番
ヘルベルト・ヘンク(P)
録音:2005年
ヘルベルト・ヘンクは1948年にドイツに生まれたピアニスト・作曲家。ピアニストとしては主に20世紀作品を採り上げています。著作家としても、シュトックハウゼンの作品や、ラテンアメリカ、ピアノなどに関する書物を出版してきた才人です。このヘンクのニュー・アルバムは、1945年に亡くなった2人の作曲家による、12音技法を用いた貴重なピアノ作品を集めたもの。 ヨーハン・ルートヴィヒ・トレプルカ(1903-1945)は、シェーンベルクよりも早くに12音技法を体系化したと言われるヨーゼフ・マティアス・ハウアー(1883-1959)の門下。ウィーン生まれで、ダンツィヒで没。後期ロマン派のような詩的な味わいの漂う彼のピアノ小品集は、ニコラウス・レーナウ(R.シュトラウスの《ドン・フアン》で有名な詩人)の言葉に基づいたもの。1937年にウィーン放送のために録音された大きなオーケストラ曲を除けば、現在残っているのは殆どこのピアノ小品だけです。ヘンクがハウアーに関する著書を準備している際に発見した貴重な作品。 ノルベルト・フォン・ハンネンハイム(1898-1945)は師であるシェーンベルクから、「間違いなく最も興味深い才能をもったひとり」と高く評価されていた人物。成功を収めようとした矢先、ナチスの台頭によって「非ドイツ的」という烙印を押され、失脚。終戦まで極貧生活を余儀なくされ、数年間のサナトリウム生活の後、現在の西ポーランドで亡くなりました。彼の作品も僅かしか残っていませんなお、ヘンクはフォン・ハンネンハイムについての280ページにおよぶ論文を脱稿したばかりであます。ヘンク自身によるライナー・ノーツも注目。
COL LEGNO
WWE-20057(1CD)
¥2415
声と琴、三味線のための音楽
吉沢検校二世:千鳥の曲(声と琴)、八橋検校:八段の調べ(琴)、山田検校:那須野(声、二つの琴と三味線)、細川俊夫:夜(ノクテュルヌ)(十七弦筝のための)、挽歌(声と十七弦筝のための)、箏歌(声と十三絃筝のための)
谷 珠美(筝、唱)、後藤真起子(筝)、山岸妃貞子(筝)、草間路代(三味線)、
録音:1999年
日本の伝統音楽と現代作品を取り上げたライヴ。細川の琴歌は世界初録音。
COL LEGNO
WWE-0270(1CD)
¥2415
ジョルジュ・アペルギス:Recitation(暗唱)1-14(2001年ウィーン・モデルン版全曲世界初録音)
ドナティエンヌ・ミシェル・ダンサク(声)
録音:2001年ウィーン・モデルン
度々来日して講演とコンサートを行っているギリシャ生まれのフランスの作曲家アペルギスの声のためのソロ作品。タイトル通り、暗唱したり笑ったり泣いたり叫んだりと声のあらゆる可能性を限界まで試している点で、グロボカールやベリオの声のためのシアトリカルな作品と同一線上にあります。歌手のドナティエンヌ・ミシェル・ダンサクは、ブーレーズのアンサンブル・アンテルコンタンポランでベリオのラビリントスを歌ったほか、レ・ザール・フロリザンでバロック・オペラを歌うなど、その活動は多岐に渡っています。
WERGO
WER-6693(1CD)
¥2310
ジョン・ケージ:チェロのための作品集
ソロ・フォー・「チェロ」(1958) 、一人の弦楽器奏者のための59秒1/2 (1953)、アトラス・エクリプティカリス(2 つのチェロのための)(1961)、変奏I (1958)(ガウヴェルキ編によるチェロ独奏版)、Etudes Boreales(1978)〜チェロ独奏のための
フリードリヒ・ガウヴェルキ(Vc)
CD をかけた瞬間から、宇宙で原子がぶつかりあっているかのような、プリミティヴな世界が展開されており圧倒されます。孤高の 奇才チェリスト、ガウヴェルキは、ケージの作品をボディ・ペインティングのように激しい弓使いで進めてゆきます。「ジョン・ケー ジ」という険しくそそり立つ氷山の一角に昇り、そこで裸で踊っているような、命がけの演奏です。4 曲目の「変奏I (1958)」はガウ ヴェルキ編によるチェロ独奏版ですが、偶然性の音楽の最たるもの。ガウヴェルキの神がかり的な弓さばきによって織り成される音世 界は、人間の内奥の叫びのようです。最後におさめられたEtudes Boreales は、同じ題名でピアノのためにも同じ長さの曲が書かれて おり、このチェロのためのものとピアノのためのものを同時に演奏することもできるというもの。意識の奥底に押し込められている狂 気を呼び覚ますような作品です。   (070427Ki)
CLAVES
50-2606(1CD)
¥2310
グレゴリオ・ザノン(b.1980 1980):室内楽作品集
ルーマニア狂詩曲(2006)〜チェロと弦楽四重奏のための、弦楽四重奏曲第2 番「伝説の四人」(2005)、コンチェルト・グロッソ(2003)〜ピアノと弦楽四重奏のための、弦楽四重奏曲第1 番(2001 / 06)
テルプシコルドQ[マルク・ドロビンスキー(Vc)、ジョセリーヌ・ルダシグワ(Cb)、グザヴィエ・ダミ(P)]
録音:2006 年5 月25 − 28 日ラ・ショー・ド・フォン、サル・ド・ミュジーク
1980年ジュネーヴ生まれのグレゴリオ・ザノンは、ロンドンの王立音楽院を2004年に卒業、作曲家としてスタートを切ったばかり。 冷え冷えとした空気感が漂う抒情的な作風という点で共通している室内楽作品集。ラプソディはドロビンスキーに、2 つの四重奏曲は ここで演奏するテルプシコルド四重奏団に献呈されています。

BIS
BIS-1647(1CD)
¥2310
シュニトケ:交響曲第0番 (1956/7)、オラトリオ「長崎」(1958)〜メゾソプラノ,混声Cho とOrch のための 
ハンネリ・ルペルト(Ms)、オーワイン・アーウェル・ヒューズ (指)ケープ・フィル、ケープタウン歌劇場声楽パート
世界初録音。シュニトケの作品中でも、日本人にとって最も興味があるものながら、これまで全く聴くことのできなかったオラトリオ「長崎」が約50年ぶりに蘇りました。彼最初期の作で、アメリカの非人道性を訴えた冷戦時代ならではのプロパガンダ色濃厚なものですが、あの反体制的なシュニトケもこうした御用達作品を書いたことに不思議な感慨を覚えます。原爆の悲劇をテーマにした島崎藤村、米田栄作らの詩(ロシア語訳)がメゾソプラノ独唱と合唱で歌われ、後の作に見られるようなシニカルさの全くない極めて真摯な作風で心を動かされます。初演時にショスタコーヴィチに激賞されました。カップリングは学生時代の習作の交響曲。ショスタコーヴィチの影響が濃いものの、すでにシュニトケならではの個性も現れていて聴き応え満点。ロシア音楽ファン必聴の超オススメ盤です。   (070405Ki)
MEGADISC
MDC-7801(1CD)
¥2415
ジョン・ケージ:14-7-10-3
フォーティーン(1990)〜Pf,Fl、
picc&bass,Cl,B-Cl,Hrn,Trp,2Perc,2Vn,Va,Vc,Cb、
セヴン(1988)〜Fl,cl,Perc,Pf,Vn,Va,Vc、
テン(1991)〜Fl,Ob,Cl,Trb,Perc,Pf,2Vn,Va,Vc、
スリー(1991)〜3Perc
ザ・バートン・ワークショップ
録音:2002-2005年
オランダの現代音楽アンサンブル、バートン・ワークショップは、ケージの、数字だけの風変わりなタイトルの作品シリーズ第3弾。数字はどれも演奏者の数を表していて、編成によっていくらか様相は異なるがいずれも全楽器のトゥッティはなく、2、3の楽器が少しずつ弱音で長い音符を奏でてゆく瞑想的な音楽。THREEは3人の打楽器奏者のための作品ですが、シュールな音が最弱音で延々と続きます。こんな音楽だがケージが純然たる打楽器作品を書いたのは久しぶりでした。
MEGADISC
MDC-7802(1CD)
¥2415
アレクサンドル・ラビノヴィチ=バラコフスキー:協奏交響曲「マイトゥーナ」、協奏交響曲「ジアオ」〜弦楽オーケストラ,増幅されたヴィブラフォン,鐘,チェレスタ,クラヴィノヴァのための*
ラビノヴィチ=バラコフスキー(指)パドヴァ・ヴェネトO、ジャン=ポール・デシー(指)ムジク・ヌーヴェル・アンサンブル*
録音:2005年12月17日ミラノ、ライヴ、2004年2月8日*、ベルギー、ライヴ
ラビノヴィチはアルゲリッチとの共演でも知られる作曲家、ピアニスト、指揮者で、最近は何故かラビノヴィチ=バラコフスキーと名乗っている。このアルバムはMEGADISCレーベルでの5枚目の作品集。今回はインドの宗教的なタイトルの作品です。タントラ教は、世界最古の信仰とされ、性愛(性交)を通し、宇宙の最高真理を知る事を目的としているそうですが、実際の音はいつものラビノヴィチ節でミニマルぽくチャカチャカと軽やかに明るく鳴っている作品です。
AULOS
AUL-66157(1CD)
¥2415
ジャクリーヌ・フォンティン(1930-):管弦楽作品集第2集
アコーディオンと12の弦楽器のための協奏曲「東風」、緑の陰の中で*、ピアノ協奏曲「寂しい岸」*、希望
ダニエル・グリュセル(アコーディオン)、ヴォルフガング・ヘントリヒ(指)ドレスデンPO、ペーター・ヒルシュ(指)ザールブリュッケンRSO*、コリア・レッシング(P)*、ロベルト・グロスロット(指)フランダース青年PO#
録音:2006年、1999年
フォンティンはベルギーのアンヴェルス(アントワープ)で生まれ、同地とパリでピアノと作曲、ウィーンでハンス・スワロフスキーに指揮を学びました。1963年から1991年まで、アンヴェルス王立音楽院、続いてブリュッセル王立音楽院の理論教授を務めました。100曲以上の作品の多くは、自然の美しさや友人に触発されて作曲されたもので、和声の効果や楽器使用法の探求によってその語法を発展させてきました。「東風」はフィンランドの画家マッコネンの絵「東から来る風」、「緑の陰の中で」は中国の絵に刺激されて書かれました。「希望」はフランダース青年フィルが南アフリカの希望峰で演奏するために委嘱され、同国が平和で繁栄するようにという希望を表現しています。

BRIDGE
BCD-9199(1CD)
¥2310
歌曲集とアンコール集
ミルトン・バビット(1916-):現象、家の中のワルツ、チェスター・ビスカーディ(1948-):4つの風についての赤ちゃんの歌、メル・パウエル(1923-1998):レヴァトフの聖務日課、トビアス・ピッカー(1954-):生地の木、昆虫に、私たちが再会する時、デーヴィッド・ラコウスキ(1958-):音楽家、田園詩、サラ(ピアノ独奏)、クリストファー・バーグ(1949-):グレシアン・アーンについての頌歌、他
ジュディス・ベッティーナ(S)、ジェームズ・ゴールズワーシー(P)、 カーティス・マコンバー(Vn)、トム・コラー(ヴィブラフォーン)
録音:2004年9月
ベッティーナはマンハッタン音楽学校在学中から現代音楽に取り組み始め、ここに収録されているのは、皆彼女と関係のある作曲家たちの作品です。バビットはマンハッタン音楽学校でベッティーナを最初に激励した作曲家の一人で、バーグは同校で、ピッカーとラコウスキはプリンストンでベッティーナと共に学びました。ベッティーナと夫のゴールズワーシー、ラコウスキはスタンフォード大学で教えていたことがあり、パウエルはバビットの友人です。様式は、伝統的調性に近い全音階的和声語法(バーグ、ピッカー)から、時に調性に近づくけれども、より半音階的な語法(ビスカーディ、ラコウスキ)、調性から全く離れた語法(バビット、パウエル)まで様々です。
BRIDGE
BCD-9210(1CD)
¥2310
ポール・ランスキー(1944-):ミュージック・ボックス(オルゴール)
無言/ピンのおしゃべり/黒いパヴァーヌ/へ音上で/2つずつ/上級生のための作曲計画/B-O-B-O/嬰へ短調の喜び/パッサカリア/オルゴール
ポール・ランスキー(Vo、電子音)、ハンナ・マッケイ(Vo)
2006年録音
ランスキーはジョージ・パール(BCD9214)、ミルトン・バビットに学び、プリンストン大学作曲教授を務めています。電子音楽やコンピュータ音楽を作曲し、アルゴリズムによる作曲というコンピュータ音楽の語法の開拓者として知られています。 ランスキーは、この数年電子音楽を作曲する時は復古的な状態で、新しい音の領域や聴き方を求めたりするよりは、和声進行を試したりするようなもっと旧式の仕事をするためにコンピュータに向かうと述べています。真面目な曲から妙な曲まで、5曲で作曲者と妻が歌(としゃべり)を担当しています。「ピンのおしゃべり」はイギリス民謡の歌詞とラップ音楽の要素を取り入れた作品です。
BRIDGE
BCD9214(2CD)
¥4620
ジョージ・パール(1915-):「回顧」
9つのバガテル、無伴奏ファゴットのための3つのインヴェンション、2つのフランスのクリスマス・キャロル、ヴァイオリンとピアノのための3部作、弦楽四重奏曲第9番「短い出会い」、ピアノ協奏曲第2番、ヴァイオリンとヴィオラのための無伴奏パルティータ、ファゴット音楽、弦楽五重奏曲、他
ホラシオ・グティエレス(P)、ニューヨーク・ヴィルトゥオーソ・シンガーズ、カーティス・マコンバー(Vn, Va)、デポール弦楽四重奏団、リチャード・グード(P)、シカゴ弦楽四重奏団、他
録音:1983・1993・2003・2005年
パールはデポール大学とニューヨーク大学で学び、クルシェーネクにも私的に師事しました。作曲家としてだけでなく、12音技法の理論家、音楽学者、演奏家、教育者として半世紀以上活動してきました。パールは初め、和声進行と構造の伝統的な手法はもう役立たないと感じ、シェーンベルクの12音技法も音階と動機として同時には機能しないと考えて当惑していました。1937年にベルクの「抒情組曲」の楽譜を見て、これがシェーンベルクの音列ではなく、5度の循環に基づいて構成されているとわかり、翌年最初の無調の曲を作曲し、「12音調性」という体系を作って発展させて行きました。ここには1950年代から2004年までの作品が収録されています。
Attacca
Babel-9160-3(1CD)
¥2415
モートン・フェルドマン(1926−1987):チェロとピアノのための《Untitled Conposition》
レネ・ベールマン(Vc)、ケース・ウィーリンガ(P)
録音:1990年
図形楽譜の発案者でもある現代アメリカの作曲家、フェルドマンのチェロ作品はなんと演奏時間72分という長大な作品!ちなみに伴奏のピアノは「ファツィオーリ275」。  (070313)

COL LEGNO
WWE-20037(1CD)
¥2415
ブルーノ・マデルナ(1920-1973):オーボエ協奏曲集
オーボエ協奏曲第1番(1962)〜オーボエと室内アンサンブルのための、オーボエ協奏曲第2番(1967)、オーボエ協奏曲第3番(1973)
ファビアン・メンツェル(Ob)、マイケル・スターン(指)ザールブリュッケンRSO
録音:1994-1996、ライヴ
20世紀イタリアを代表する作曲家マデルナの脂の乗り切った40〜50歳代の作品。切り詰められた響きはウェーベルンの影響が大きいですが、そんななかにもオーケストラの音色の豊かさはさすがイタリア人というところ。オーボエ・ソロのメンツェルは、マゼール、チェリビダッケ、サヴァリッシュらとも共演している若き俊英で、来日したこともあえいます。   (070219)
COL LEGNO
WWE-20238(1CD)
¥2415
ニコラウス・ブラス(1949b):弦楽四重奏曲集(全作品世界初録音)
「記憶と忘却」〜弦楽四重奏のための(2004)、弦楽四重奏曲第2番、「無題」〜弦楽四重奏のための音楽 ア
ウリトゥスQ
録音:2005-2006年
ブラスは当初、医師を志していましたが作曲家に転向、ヘルムート・ラッヘンマンに師事しました。医師としての冷静な視点とラッヘンマン譲りの魂が軋むような音響が合体して、人間の心の深淵を覗き込むような暗い音楽を書き綴っています。   (070219)
COL LEGNO
WWE-20249(1CD)
¥2415
モートン・フェルドマン(1926-1987):スリー・ヴォイシス/3つの声〜声とテープのための
マリアンヌ・シュッペ(声)
予め歌手の声を録音しマルチトラックで流しながら歌うというライヴ・エレクトロニクス作品で、発想はライヒのエレクトリック・カウンターポイントなどと同じですが、耳にした印象は全く異なります。フェルドマンのほかの作品と同じく、単調な流れの中で聴き手の関心はいつしか構造よりも音そのものに集中し、次第に音源が声であることを忘れてしまいます。シュッペの音程の良さもありますが、声がやがて電子オルガンのように聞こえてくるから不思議。全11曲からなる大作。  (070219)
COL LEGNO
WWE-20250(1CD)
¥2415
ヘンツェ:ピアノ作品集
ルーシー・エスコット・ヴァリエーション(1963)、ピアノのための変奏曲(1948)、ひとつの小さなフレーズ〜映画《白鳥の愛》より(1984)、《トリスタン》への前奏曲(2003)※世界初録音、ケルビーノ〜ピアノのための3つの細密画(1980/1981)、トッカータ・ミスティカ(1994)※世界初録音、ソナチネ1947(1947)※世界初録音、ピアノ・ソナタ(1959)
ヤン・フィリップ・シュルツェ(P)
録音:2005年
管弦楽作品の多いヘンツェの初期から近作のピアノ曲を集めた珍しいアルバム。33歳の時の「ルーシー・エスコット・ヴァリエーション」は、水彩画を思わせる印象派のような響きに始まり、やがてショパン、ベルク的と次第に濃厚なサウンドに変化していきます。トッカータ・ミスティカではプロコフィエフとジャズの影響が、一番新しい《トリスタン》への前奏曲では寡黙で点描的な作風のなかに作曲家の最近の境地がうかがえます。ヘンツェ芸術の変遷を端的にたどれる恰好のアルバム。 (070219)
COL LEGNO
WWE-20252(1CD)
¥2415
ラディスラフ・クービック(1946):室内楽作品集V
ポートレイト(2005)〜ピアノと打楽器のための、ジバゴの歌(2002-2005)〜テノールとピアノのための、クラリネット,チェロとピアノのためのトリオ「変容」(2003)、トロンボーンとピアノのためのソナタ(2004)
ジェームス・ナレイ(P)、ジョアンナ・ソブコワ(P)、アレクサンダー・イメネズ(Perc)ほか
録音:2004-2006年
クビークは、旋法的な響き(特にメシアンの移調の限られた旋法など)を基礎にして豊穣な旋律あふれる音楽を作曲。ここに収められた室内楽と歌曲はいずれも手堅い筆致で書き上げられた、現代の古典ともいうべき秀作、佳作。 (070219)
COL LEGNO
WWE-20253(1CD)
¥2415
ニコロ・カスティリオーニ(1932-1996):キリスマ(1977)、トロッピ(1959)、子音(1962)、ダーレス(1979)、リゾナンツェ(1989)、イントネーション(1992)、カントゥス・プラヌス(1990-1991)
アンサンブル・リゾナンツェ
録音:2004年
イタリアの作曲家カスティリオーニの初期から晩年の作品を収録。前衛の時代を生きた作曲家の例外にもれず、ウェーベルンの影響を受けた点描的な作風から特殊音響を駆使してオリジナリティを獲得した中期、晩年の声楽作品は調性的な響きも入り、独自の境地に達しています。 (070219)
COL LEGNO
WWE-20254(1CD)
¥2415
ハイパー・バス・フルートのための作品集
ロベルト・ファブリチアーニ(1949b):滅びゆく氷河(2005)〜ハイパー・バス・フルートとテープのための[1.ウルラシュラジュ氷河 2.パステルツェ 3.サウス・カスケード氷河 4.フルトヴェングラー氷壁 5.キャロル氷河 6.カルカルタヤ氷河]
ロベルト・ファブリチアーニ(ハイパーバスFl)
録音:2005年
ARTSレーベルやCOL LEGNOレーベルにフルーティストとして多数の録音をしているファブリチアーニの自作自演。バス・フルートを超えるハイパー・バス・フルートを作曲者自らが吹き(?)悠久の氷河の響きを表現する。フルートというより水道管かホースを吹いているような印象で、氷河のなかを吹き渡る風、崩れ落ちる氷塊のような音響が聴き手の想像力をかきたてます。
COL LEGNO
WWE-20271(1CD)
¥2415
クラウス・ラング(1971b):ミサ曲「幸いなるかな心貧しき者」[1.導入、2.キリエ、3.グローリア、4.クレド、5.サンクトゥス、6.トッカータ・エレヴァショーネ、7.アニュス・デイ、8.エグズイスタス]
ゲルヴィヒ・ロミラー神父(チャント)、ナターリア・プシェニチュニコワ(声)、ローラント・ダヒンデン(Trb)、ギュンター・マインハート(Perc)、トリオRGB、トマス・ムージル(ライヴ・エレクトロニクス)
声とトロンボーン、打楽器、弦楽のために書かれた極めて真摯な音楽。鐘楼にも似た祈りの響きに導かれて始まる声明風のサウンドは秀逸。グレゴリオ聖歌にパーカッション、コンピューターサウンドを融合した現代のミサ曲。
COL LEGNO
WWE-20615(1SACD)
¥2415
2004年ダルムシュタット講習会より
ヴォルフガング・ミッテラー(1958):ミクスチュアX〜オルガンとエレクトロニクス、小さい巻物で遊ぶ〜オルガン・ソロ、ヴォクス・アクータ〜オルガン・ソロ、bwv.org〜オルガンとエレクトロニクス
ヴォルフガング・ミッテラー(Org&elect)
録音:2004年ライヴ
オルガンの特殊な音響を追求した作品でエレクトロニクスと連動させシュールな世界が繰り広げられます。イルカ?それとも宇宙人の声?思わせる不思議なサウンド。
Chandos
CHAN-10404(1CD)
¥2310
H・K・グルーバー(1943−):フランケンシュタイン!!/大騒ぎ/暗闇での踊り
ハインツ・カール・グルーバー(指&歌)BBCフィル
独墺圏の作曲家、アンサンブル・モデルンの指揮者、クルト・ワイルの権威として知られ、実はウィーン少年合唱団のメンバーとしても活躍。自らタクトを振ると思えばいきなり歌(?)を歌い始めるなど、常に数歩先を歩き続けるハインツ・カール・グルーバー。作曲家としてのグルーバーは、難解な現代音楽とは一味違う独自のユーモアとウィットに富んだ作品を次々と発表し成功を収めています。そんな奇才グルーバーの作品集が、作曲者自らがBBCフィルを率いてなんとシャンドスから初登場!グルーバーの代表作の1つ「フランケンシュタイン!!」は管弦楽版が収録されており、この版は世界初録音。シャンドスの新路線!?次々と繰り広げられるグルーバー・ワールドをお楽しみに!  (070111)
FIRST EDITION
FECD-0014(1CD)
¥2310
ハリソン(1917-2003):交響的弦楽組曲/4つの厳粛な歌(8人のバリトンのための)* 
ロバート・ホイットニー(指)ルイヴィルO
録音:1961年11月21日、1956年2月12日*(共にモノラル)
*印は世界初録音、ルイヴィル管弦楽団委嘱作品。神話にモティーフを求めた弦楽の瞑想的な作品と、ナバホ族(ネイティヴ・アメリカン)に伝わる詩をやや中華風味の音楽に乗せた声楽作品をカップリング。前期の作品であり、1960年以降、環太平洋主義に入っていく前段の音楽だと言えるでしょう。ブックレットには当時の作曲者から指揮者らへ送られた直筆のメッセージと歌詞も掲載されています。
FIRST EDITION
FECD-0030(1CD)
¥2310
黛敏郎:プリペアド・ピアノと弦楽のための小品/交響詩「輪廻(さむさーら)」/弦楽のためのエッセイ#
ロバート・ホイットニー(指)、遠藤明(指)#、ルイヴィルO、ベンジャミン・オーウェン(P) 
録音:1963年4月、1966年5月11日*、1980年11月4日#
アナログ・レコード時代には、珍しい海外録音としてマニアの注目を集めていた音源がCDに。ケージの影響を受けつつ前衛的には至らない「プリペアド・ピアノ協奏曲」、「涅槃交響曲」などに通じる「輪廻(さむさーら)」など、1950年代から60年代初期にかけての注目作を集めました。全曲世界初録音。
LPO
LPO-0015(1CD)
¥2100
ハワード・ブレイク(b.1938):「スノーマン」(レイモンド・ブリッグスの原画によるハワード・ブレイク脚本・音楽)、ポール・パターソン(b.1947):「3匹の子ブタ」(ロアルド・ダールとドナルド・スタロックによる脚本)/「赤ずきんちゃん」(改訂版)(ドナルド・スタロックによるロアルド・ダールの「へそまがり昔話(Revolting Rhymes)」からの出典)
クリス・ジャーヴィス(ナレーター)、サム・オリバー(トレブル)、デイヴィッド・パリー(指)LPO
録音:2006年5月6日、7日
世界的に人気の高いキャラクターが、お話しと音楽になりました。絵本もアニメも大ヒットしたスノーマンの物語を、“スノーマンの作曲家”としてすでに親しまれているハワード・ブレイクの音楽と共に。また「チャーリーとチョコレート工場」の原作者でもあるロアルド・ダールのストーリーも追加し、各キャラクターのイラストを掲載したスリップ・ケースに。英語リスニングの教材やプレゼントにも最適の一枚です。クリス・ジャーヴィスは、BBCテレビの子供番組でおなじみ。

CLASSICO
CLASSCD-661(1CD)
¥2100
「思い出の武満徹」
武満徹:海へ、無伴奏フルートのための「巡り」、ギターのための4つの小品「すべては薄明のなかで」、久田典子(1963-):Phase III、新実徳英(1947-):メロスII、福士則夫(1945-):夜は紫紺色に明けて
デュオ武満【マリアンネ・レド(Fl)、アネアス・ボービュエ(G)】
録音:2006年2月ライヴ
二人が1993年に「海へ」を初めて演奏して以来、この作品が二人を連想させるようになったため、デュオ武満と命名されました。武満の死後10年の2回の演奏会のライヴ録音で、久田作品は委嘱作です。
Coviello
COV-60609(1CD)
¥2310
クリスチャン・ヨースト:ANGST アンクスト(不安)
サイモン・ハルゼー(指)ベルリン放送cho、ムジーク・ファブリーク
録音:2006年1月
「落下」「ヘルダーリン」「寒さ」「アモク〜狂った殺人者」「消去」の各章からなる1963 年生まれのドイツ人作曲家ヨーストによる室内管弦楽と合唱による作品。ちなみにこの録音はベルリン・ゾフィエンザールで2006年1月に行われた世界初演の模様をライブ収録したものです。ANGST= 不安というタイトルどおり、人間の内面に潜む「不安」を抉り出すような異様な迫力を備えた曲調で、無調の無機的な雰囲気と有機的な合唱との微妙なコントラストがスリリングな味わいを生み出しています。ヨーストは90年代半ばから頭角を現した作曲家で、交響曲、ピアノ協奏曲、オペラなど手がけるジャンルは多岐にわたり、ノリントン、ラトルなどの著名な指揮者から委嘱作品を求められるなど注目の存在です。
DORON
DRC-2007(1CD)
¥2310
〜スイス現代作曲家シリーズ〜
クリスティアン・ファヴル(1955〜):幻想四重奏曲(ピアノ四重奏)(2002)、シャコンヌ(2004)*、子供の情景(2003)#
シューマンQ[クリスティアン・ファヴル(P)、テディ・パパヴラミ(Vn)、ドリン・マテア(Va)、フランソワ・ギュエ(Vc)]、ギュエ(Vc)*、ファヴル(P)*,#、シュテファン・ルシエツキ(Vn)#
録音:2004年
スイス現代作曲家シリーズの新作は当DORONレーベルでピアニストとして活躍しているクリスチャン・ファヴル。いずれも調性のある短い作品です。何れの作品も(子供の情景ですらも)ショスタコーヴィチやバルトークを連想させる迫真の作品です。
BRIDGE
BCD-9204(1CD)
¥2310
「心象風景〜内藤明美 作品集」
木の記憶(2000)、旅(2000)、サンクチュアリ、マインド・スケープ〜4つの詩的印象(2002)、月暦/ゾディアック行きの宇宙船〜薩摩琵琶とエレクトロニクスのための
ウィリアム・マーシュ(マリンバ)、タラ・ヘレン・オコーナー(Fl)、リチャード・オニール(Va)、ジューン・ハン(Hp)、クラウディオ・ジャコムッチ(アコーディオン)、シグナス・アンサンブル、上田純子(薩摩琵琶)
録音:2003-2006年
ニューヨークを中心に活動する内藤明美はMusic Today国際作曲コンクールのファイナリストになったことあり、作品は多くの音楽祭で取り上げられています。初期の武満を思わせる厳しさと繊細さを持った作風から近年はドビュッシーを彷彿とさせる抒情的な音楽に大きく変化しています。薩摩琵琶の上田純子はオランダとスペインを拠点に活動し、古典、声明、現代音楽に意欲的に取り組み、自作自演も多数。   (061018)
CLASSICO
CLASSCD-630(1CD)
¥2100
「スソー音楽祭の現代音楽第2集」
アンデアス・ノーデントフト(1957-):賛歌/アクセル・ボルプ=イェルゲンセン(1924-):チェンバロのためのタロッコ/ハンス=ヘンリク・ノアドストレム(1947-):12の山/エイヴィン・グルブランセン(1977-):発見と副産物/ペル・ネルゴー(1979-):マヤの踊り/ペレ・グズムンセン=ホルムグレン(1932-):近くと遠く/カール・オーゲ・ラスムッセン(1947-):双子の夢
ストアストレム室内合奏団、スロート三重奏団、ユトラント・サクソフォン四重奏団、アルス・ノヴァ、オーフス・シンフォニエッタ、アンサンブル2000、他
録音:1998-2004年
Black Box
BBM-1097(1CD)
¥2310
スティーヴ・ライヒ(1936−):ディファレント・トレインズ、ピアノ・フェイズ/マーク・メリッツ(1966−):弦楽四重奏曲第2番
アンドリュー・ルッソ(P)、マーク・メリッツ(P)、デューク・クヮルテット
スティーヴ・ライヒの代表作、「ディファレント・トレインズ」の収録盤。この作品はクロノス・クヮルテットのために書かれた作品であり、ミニマル・ミュージックの代名詞とされている大作。カップリングのメリッツの弦楽四重奏曲第2盤は今回の録音が世界初録音。  (060907)
BIS
BISSA-1681(1SACD)
¥2625
ハインツ・カール・グルーバー:ラフ・ミュージック(打楽器協奏曲)、時勢(ハンス・カール・アルトマン詩)、大騒ぎ(シャリヴァリ)〜 J. シュトラウスの常動曲に基づく
マーティン・グルビンガー(Perc)、HK .グルーバー(シャンソニエ)、クリスチャン・ヤルヴィ(指)トーンキュンストラー感
アンサンブル・モデルンの指揮者としてもお馴染みのHK. グルーバー。彼は最近どこかネジがはずれてしまったのか、やたら歌いたがりますが、当アルバムも(2)でやらかしています。これが下品極まりない歌唱で、軽犯罪法ギリギリのヤバさ。ネーメの息子クリスチャン・ヤルヴィが巧妙な指揮振りを示しています。恐怖のSACD ハイブリッド盤。   (060908Ki)

AULOS
AUL-66143(1CD)
¥2310
ベルント・アロイス・ツィンマーマン(1918-1970):ピアノ作品集
エクステンポラール、スケルツェティーノ、間奏曲、フガート-フィナーレ、カプリッチョ、間奏曲、エンクリディオン第1部、エンクリディオン第2部、パックの午後、ヨハン・シュトラウスの午後、配置
ティニー・ヴィルツ(P)
録音:2004年5月
歌劇「兵士たち」で知られる、自殺したドイツの前衛作曲家ツィンマーマンのかずかすのピアノ小品は様々な様式で書かれていて飽きることがありません。時にサティ(?)風の軽妙洒脱、バルトーク風のリズム、民族舞曲やフーガのデフォルメなどなど。「配置」という8曲からなる作品集のみウェーベルン風の切りつめられた緊張感のある音楽。ツィンマーマンのピアノ作品がこれだけまとめて聴けるのは珍しいことです。   (060901)
AULOS
AUL-66149(1CD)
¥2310
ガブリエラ・モイセオヴィッツ(b.1944):ノウメロン・ソナタ第6番、ノルウィディアーナ、ラプソッド第3番、ラプソッド第1番
ガブリエラ・モイセオヴィッツ(P)
録音:2005年10月
モイセオヴィクツは1944年ポーランド生まれ。13才にして2台ピアノのための協奏曲を発表するなど早熟であった。現在はウクライナ共和国に住み、ピアニストとしても活躍しています。東欧の民族音楽の影響があると思われ、分厚いクラスター音塊、トッカータ的な激しいエネルギーの放出が特色。   (060901)
AULOS
AUL-66150(1CD)
¥2310
ジャクリーヌ・フォンティン:アウラ、昼間、カプリチオ、ゴング、モザイク、バラード、泡、スパイラル
ロベルト・グロスロット(P)、フィリップ・テルスレール(P)、林崎ショウコ&ミヒャエル・ハーゲマン(Pデュオ)、グロスロット&ダニエル・ブルーメンタール(Pデュオ)
録音:1982年/2005年
ジャクリーヌ・フォンティンはピアノ・コンクールの課題曲に取り上げられることもある50歳代の作曲家。1960年代から1990年代ころまでのピアノ曲が収められており、点描的書法、クラスター、内部奏法など、およそ今日のピアノ書法の全てを消化した上で自身の世界を表現しようとしています。   (060901)
Accord
4769939[AC](1CD)
¥2310
グレゴリオ聖歌と現代作曲家のコラボレーション〜6人の作曲家による「マグダラの聖マリアへの晩祷」
デウス・イン・アジュトーリウム(グレゴリオ聖歌)、マリア・スタバト・アド・モヌメントゥム(グレゴリオ聖歌)、我が主は言われた(ティエリー・エスケシュ作) 、コンヴェルサ・マリア(グレゴリオ聖歌)、わたしは心を尽くして主に感謝する(ピエール=アドリアン・シャルピィ作)、ノリ・メ・タンジェーレ(グレゴリオ聖歌)、いかに幸いなことか、主を畏れる人(ニコラ・バクリ作) 、オ・クァンタ・ヴィス・アモリス(グレゴリオ聖歌) 、主の僕らよ主を賛美せよ(ギヨーム・コヌソン作) 、エクスキレバト・マリア(グレゴリオ聖歌) 、すべての国よ主を賛美せよ(レジス・カンポ作)、コンフィテボル・ティビ、ドミネ・レックス(グレゴリオ聖歌)、フラヴィト・アウステル(グレゴリオ聖歌) 、ディフサ・エスト・グラティア(グレゴリオ聖歌)、イン・ディエブス・イリス(グレゴリオ聖歌)、わたしの魂は主を崇める(フィリッペ・フェネロン作)、キリエ・エレイソン-パーテル・ノステル〜オライソン(グレゴリオ聖歌)、ベネディカムス・ドミノ(グレゴリオ聖歌)
ピエール・カオシアルシス・ブルゴーニュcho、ダヴィッド・エベン(指)プラハ・グレゴリオ聖歌隊
録音:2005年12月、フランス南部ヴェズレーのアスカン教会
一服の清涼剤のような清々しさ! フランス南部ブルゴーニュ地方に位置するヴェズレー。ここは巡礼地サンチャゴに向かうリモージュの4つの道の起点のひとつで、処刑されたのちに復活したイエス・キリストと接したとされる、マグダラのマリアの聖遺骨が安置されているサント・マドレーヌ聖堂があることでも知られています。このマグダラのマリアへの晩梼は長らく様々な方法で行われてきましたが、この晩梼のためにフランスを代表する6人の現代作曲家が作品を提供し、今回その録音が実現しました。晩梼の儀式はグレゴリオ聖歌の中に6人の新作を交えながら進みますが、いにしえの祈りと現代の祈りが見事にコラボレーションした作品は独特の雰囲気を醸し出しています。地元ブルゴーニュの合唱団からのソリストを交えたプラハ・グレゴリオ聖歌隊の歌唱も幻想的。暑い夏に聴くと、まるで一服の清涼剤のような清々しさです。
MD+G
3048822[MD](1CD)
¥2310
ヘンツェ:室内楽作品集 Vol.2
新しい民謡と羊飼いの音楽(1983/1996)、ファゴット,ギターと弦楽三重奏のための テルレスの青春(1965)、弦楽六重奏のためのキャリロン、レチタティーフ、マスク (1974)、マンドリン,ギターとハープのための独白と会話 (1984/1985) 、ヴィオラ、ギターとオルガンのための三重奏、秋(1977)、5人の管楽器奏者のための音楽
アンサンブル・ヴィラ・ムジカ
2006年、80歳を迎えるハンス・ウェルナー・ヘンツェ。今回のこの室内楽作品集Vol.2はそれを記念するに相応しい、ヴィルトゥオーゾ集団として知られるアンサンブル・ヴィラ・ムジカによる5作品を収録。現代音楽界において最重要な地位を占めてきたヘンツェですが、音楽だけでなく、音楽に付随する「言葉」に並々ならぬ思い入れを示してきました。自身の文学的才能も特筆すべきもの。そういった感性が、彼の音楽語法にもフィード・バックされており、言葉を持たないそれぞれの楽器が雄弁に語りだすのが、ヘンツェ作品の魅力でもあります。
ECM
4765278[EC](2CD)
¥4746
エレニ・カラインドルー:Elegy of the Uprooting (絶滅への哀歌)
アレクサンドロス・マイラット(指)カメラータO、ヘレニック放送cho
録音:2005年3月27日、アテネ (ライヴ)
ギリシャの長い歴史と魂を揺さぶったカラインドルーの新伝説、アテネでのライヴ・コンサート待望のリリース!! アンゲロプロス作品など、映画や演劇のための音楽を多く手がけその名を知らしめてきた、ギリシャの女流作曲家エレニ・カラインドルー。今回は、ECMへの初ライヴ・セットとして、昨年3月に行われたコンサートのライヴ録音がリリースとなります。彼女の故郷、アテネで3日間にわたって行われたこのコンサートはギリシャ国内はもちろん、ヨーロッパ中で話題となり、もちろんチケットはソールド・アウト。コンサート後の評も非常に高く、まさに待望のリリースとなります。 「全滅、出国、流浪そして帰郷」カラインドルーはこのテーマを今までもその音楽の中で語り続けてきました。一流アーティストたち(ECMのマンフレッド・アイヒャーもアーティスティック&ミュージカル・ディレクターとして参加)により演じられたこの一大叙事詩でもまたこのテーマが繰り返されます。過去のECM作品に現れたモチーフが次々に再現され、まさに彼女の音楽人生すべてをかけて訴えられてきたメッセージが浮き彫りになり、彼女とは違う歴史と伝統の中に生きる我々をも共感、そして感動の震えに誘います。 カラインドルーのベスト盤といわけではないのですが、彼女の音楽のエッセンスが詰まったライヴともいえます。ブックレットにはディスコグラフィーも掲載され、カラインドルーの音楽史を俯瞰するにも最適なアルバムです。
ECM
4763156[EC](1CD)
¥2373
トーマス・ラルヒャー:IXXU Ixxu 弦楽四重奏曲(1998-2004)、私の病気は私が必要とする薬〜ソプラノ,ヴァイオリン,チェロとピアノのための(2002) Mumien〜チェロとピアノのための(2001/02)、Cold Farmer弦楽四重奏曲(1990)
ロザムンデSQ、アンドレア・ローレン・ブラウン(S) クリストフ・ポッペン(Vn)、トーマス・デメンガ(Vc)、トーマス・ラルヒャー(P)
1963年オーストリア生まれのトーマス・ラルヒャーは、近年、多岐にわたる音楽活動で注目を浴びています。もちろん作曲家として、ピアニストとして、そして音楽祭などのオーガナイザーとしても辣腕を振るい、おおよそ音楽と関連する全てのことは自身でプロデュースできる逸材といえます。作曲や演奏によって音楽を生み出すこと自体大仕事ではありますが、現代においては、それらをどう聴衆に届けるかも同じくらい重要なファクターです。そうした彼の活動に賛同する一流演奏家は多く、このアルバムへの参加アーティストも錚々たるメンバーです。 二曲の弦楽四重奏曲を柱として製作されたこのアルバム。ラルヒャー本人、そこに集ったアーティストだけでなく、聴いている我々が音楽史を構築する作業に参加していることを強く感じさせてくれる一枚です。
Capriccio
67178[CA](1CD)
¥2310
トランペット&パーカッション
ジョン・ケージ(1912−1992):2声のためのソナタ、One4/クリスティアン・ヴォルフ:トランペット奏者と打楽器奏者のための《脈》、三重奏曲第1番/カスパル・ヨハネス・ワルター:レイゲン/ニコラウス・A・フーバー:トランペット独奏のための《doux et scintillant》/アキム・クリスティアン・ボルンホエフト:トランペットと打楽器のための《Perfor 1》
ラインホルト・フリードリヒ(Tp)、ロビン・シュルコフスキー(Perc)
かつてはフランクフルト放送響の首席奏者を務め、現在はソリストとして活発な活動を続けるフリードリヒと、現代作品を演奏させたら右に出る者はいない女流打楽器奏者シュルコフスキーの超強力タッグによる演奏は圧倒的な迫力と独特の世界を醸し出します。今回のリリースはメイソンやワルター、リームなどの作品を収録したアルバム(Capriccio 10880)の続編。   (060901)
CCnC
CCnC-01912 SACD(1SACD)
¥2940
ジョン・アダムズ:恐怖のシンメトリー、ダンス音楽《委員長は踊る》、レポ・スメラ(1950−2000):交響曲第2番
クリスチャン・ヤルヴィ(指)ノールランド歌劇場SO
ジョン・アダムズの作品のタイトルも個性的で気になるところだが、特筆すべきはノールランド歌劇場交響楽団のパフォーマンス。クリスチャン・ヤルヴィの指揮によって放出される音の洪水は一級品!  (060901)
CCnC
CCnC-02322(1CD)
¥2310
ダニエル・シュナイダー(1961−):ソングブック/イザベル/ピアノ協奏曲《パラレル・タイムズ》/イシュマエル/メモリーズ
ケニー・ドリュー・ジュニア(P)、ダニエル・シュナイダー(Sax)、クリスチャン・ヤルヴィ(指)ノールランド歌劇場SO
ジャズ、クラシックなどを中心に様々なジャンルで演奏や作曲活動を行っているチューリッヒ出身のサクソフォーン奏者であるダニエル・シュナイダーの作品集。中でも特に注目なのはジャズ・ピアニスト、ケニー・ドリュー・ジュニアをフューチャーしたピアノ協奏曲。ピアニスト、指揮者ともに偉大な父親を持つ新世代のアーティストの共演という興味深い組み合わせ。  (060901)
CCnC
CCnC-01812(1CD)
¥2310
エルッキ=ズヴェン・トゥール(1959−):アーキテクトニクスT〜Z
クリスチャン・ヤルヴィ(指)アブソリュート・アンサンブル
エウストニアの西方に浮かぶヒーウマー島出身の現代作曲家トゥールの作品を、クリスチャン・ヤルヴィが手兵アブソリュート・アンサンブルを率いて繰り広げた意欲作。プログレとロック、そしてコンテンポラリーのクロスオーヴァー作品をクリスチャン・ヤルヴィが見事にコントロール。  (060901)
Pavene
ADW-7467(1CD)
¥2415
シャルル・シャイネ(1925−):金管五重奏とオルガンのための《黙示録のためのシークエンス》/バリトンとオルガンのための《魂の歌》/オルガンのための4つの前奏曲《光に向かって》
ジャン=マルク・サルツマン(Br)、ジャン=ピエール・レコウディ(Org)、アビニョン金管五重奏団
かのラヴェルとの因縁が有名なエピソードとして知られている若手芸術家の登竜門、1951年のローマ賞を勝ち取ったフランスの作曲家シャイネの作品集。生まれ故郷であるトゥールーズの音楽院で教授職を務めるシャイネの作品は現代的な作風で書かれ、迫り来る音の波が印象的。  (060901)

Attacca
Babel-9371(2CD)
¥4830
ジョージ・クラム(1929−):ピアノのための作品全集
ピアノのための5つの小品/アンプリファイド・ピアノのための《マクロコスモス》第1集、第2集、第4集「天界の力学」/1979年のクリスマスのための小組曲/小人の変奏曲/行列聖歌
ロベルト・ナスフェルト(P)、ヤコブ・ボガート(P)、マリアン・ボルト(P)
録音:1986-91年
20世紀アメリカが生んだ新ロマン主義の大作曲家であり、神秘主義や悪魔主義の作風も見せたジョージ・クラムのピアノ作品集。中でも「マクロコスモス」第1集は、12曲の小品それぞれに黄道12宮の星座の名前が振り分けられたクラムの代表作である。楽譜も十字架、円、螺旋などの形をとなっており、通常の五線譜からは想像出来ないスケールと精度を兼ね備えているのも大きな特徴。コンテンポラリーの重要作を収めた「Attacca」レーベルの特色を全面に打ち出したアルバムと言えます。 (060824)
Attacca
Babel-9374(1CD)
¥2415
ハンス・コックス(1930−):室内楽作品集
Through A Glass Darkly/ヴァイオリン・ソナタ第4番/チェロ・ソナタ/2台ピアノのためのソナタ/弦楽四重奏曲
エーヴァ・コスキネン(Vn)、ミレル・イアンコヴィチ(Vc)、ジョン=エドワード・ケリー(Sax)、ボブ・フェルステーフ(P)、ユトレヒトSQ
録音:1992-93年
オランダの現代作曲家であるハンス・コックスの作品を、ルーマニアのチェロ奏者イアンコヴィチやご当地オランダのユトレヒト弦楽四重奏団が演奏。
H.M.F
HMU-907401(1CD)
¥2310

HMU-807401(1SACD)
¥2625
アルヴォ・ペルト:ダ・パーチェム・ノミネ(2004)、ヌンク・ディミティス「今こそ主よ、僕を去らせたまわん」(2001)、Littlemore Tractus(もう少し長くのばした)(2000)、Dopo la vittoria(勝利のあとに)(1996 / 1998)、マニフィカト(1989)、2つのスラヴ詩篇(1984 / 1997)、An den Wassern zu Babel(バビロン川のほとりに)(1976 / 1984 / 1996)
ポール・ヒリヤー(指)エストニア・フィルハーモニック室内cho、クリストファー・バウアーズ=ブロードベント(Org)
「もはやこれ以上のものはありえない絶対的な解釈」とグラモフォン誌でも絶賛された、ヒリヤーによるペルト作品集です。どこまでも澄み切った響きは、太陽の光を受けたプリズムのように刻一刻とその表情を変えながら、聴くものの心に響き渡ります。「聖なるミニマリズム」と評されるペルトの音楽のエッセンスをじっくりと味わえます。今回参加しているオルガンのクリストファー・バウアーズ=ブロードベントが織り成す響きもどこまでも深く滋味に富んだものとなっています。ペルトの伝記作家でよき理解者でもあるヒリヤーによるペルトの宗教音楽の録音は、ハルモニア・ムンディレーベルではこれで3 タイトル目となります。ますます深まるその芸術に目が離せません。  (060822Ki)
WERGO
WER-6925(3CD)
特価
¥4389
完全限定盤・リゲティ追悼BOX
[CD1] (旧品番WER 60045)
レクイエム、アバンチュール、新アバンチュール
[CD2] (旧品番WER 60079)
弦楽四重奏曲第1番
[CD3] (旧品番 60161)
コンティヌーム〜チェンバロのための、10 の小品〜木管五重奏のための、アーティキュレーション〜テープのための、オルガンのための習作、ヴォルミーナ〜オルガンのための
[CD1]ヴォルフガング・シューベルト、ミヒャエル・ギーレン(指)、リリアーナ・ポリ(S)、バルブロ・エリクソン(Ms)、バイエルン放送Cho、ヘッセンRSO、ブルーナ・マデルナ(指)、ジェルティ・シャルラン(S)、マリー・テレーズ・カーン(A)、ウィリアム・ピアーソン(Br) ダルムシュタット国際室内Ens
[CD2]アルデッティSQ
[CD3]アントワネット・ヴィシェ(Cemb)、ジグモント・サットマリー、カール=エリック・ヴェリン(Org)、バーデン=バーデン南西ドイツ放送木管五重奏団、ケルン放送電子スタジオ
☆リゲティ追悼特別ボックスセット、名盤3枚の復活です。CD1 のアトモスフェールは、片山杜秀氏曰く、『リゲティの十八番―精緻に織り上げられた響きの真綿が、僕らの喉を締めつけ、「ギャアー!助けてくれえー!」と思わず叫ばずにはいられない、<蜘蛛の巣がんじがらめ窒息音楽路線>』。グロテスク、猟奇的世界を音にするとまさにこんな感じになるのでしょう。CD2 の弦楽四重奏曲は、『マッド・サイエンティストの秘密実験室で、狂った機械がヒッチャカメッチャカに這いずりまわる風情の<錯乱したリズムによる発狂音楽路線>』(片山氏)を味わいたい方にピッタリ!CD3の「コンティヌーム」でリゲティのおたく的疾病世界は頂点に達し、もはやこわいものなしです。暑い夏の夜、クーラーの効いた部屋に一人とじこもって聴いてみてください。忙しい日常に埋没されてしまいがちな自らの胸の奥に潜む狂気が呼び覚まされ、まったく新しい自分が発見できること間違いナシです。   (060810Ki)
WERGO
WER-6679(1CD)
¥2205
テルミンのための作品集
オルガ・ボキヒーナ(1980 〜):カント・オスティナート、カスパール・ヨハンネス・ヴァルター(1964 〜):真空状態そして幻覚、コラウス・リヒター・デ・ヴロエ(1955 〜):テルミン島、ミカエル・ヒルシュ(1958 〜):叙唱とアリア、ユリアン・クライン(1966 〜):おのぞみならば、ヴラディミール・ニコラエフ(1953 〜):白と黒の音楽、モーリッツ・エッゲルト(1965 〜):ドラキュラの娘の息子vs(宇宙の彼方からやってきた)おそろしいフランケンシュタインの戦い、イライダ・ユスポヴァ(1962 〜):見えざる町キテジ− 19
リディア・カヴィナ、バーバラ・ブッフホルツ(テルミン)、ベルリン新音楽室内アンサンブル、テープ
ついにWERGO からテルミンのCD が登場です。オススメは7 トラック目。冒頭、ドラキュラのホゲゲゲゲという笑い声の模倣のようなものを聴いていると気分はもうすっかり「怪物くん」の世界。ドラキュラだけでなくオオカミ男など、題名に出てくる以外の妖怪(?)も豪華総出演といった感の作品です。トラック6 もオススメ。2 人の名手による2 台のテルミンの激しいかけあいは、丁々発止でなかなか見事ではありますが、しかしどう聴いても歯医者の治療のあのイヤーな「キュイーン」音にしか聴こえません。トラック8 の「見えざる町キテジ」は、ソヴィエト時代の秘密衛星都市で、核実験なども行われた町を暗示しています。ユスポヴァ自身このキテジなる地に住んだことがあり、地図にもないこの町に対して常に感じている忘れがたき郷愁を鎮めるために書いたということです。☆クラシックの名曲をカバーした演奏CD は数あれど、テルミンのためにかかれたオリジナル作品を集めたCD はまだそう多くはありません。テルミン奏者の二人はともにモスクワで本格的にテルミンを学んだ実力派。特にリディア・カヴィナは、レオン・テルミン博士(映画「テルミン」にも実際に登場するテルミンの第一人者)の縁戚(姪)にあたり、血筋、実力ともに現代を代表するテルミン奏者です。作曲家陣も、ショット社オススメの新進気鋭の若手ばかり。この機会に是非、テルミンの魅力に120%どっぷり浸かってみてください!   (060810Ki)  
SYNNARA
NSC-147(1CD)
¥2310
ユン・イサン(尹伊桑)10周忌記念盤
ハープと管弦楽のための序奏(ファンファーレ)と追想(1979)、大管弦楽のための幻想的舞曲「巫楽(ムアク)」(1978)、交響詩曲「光州よ、永遠に」(1981)
キム・ホンジェ(金洪才)(指)東京SO
ユン・イサンが1995 年に亡くなってはや11 年。生前は韓国ではあまり評価されなかった人です。それどころか1967 年、当時のKCIAに西ベルリンからソウルへ拉致されスパイ容疑で終身刑を宣告され、ストラヴィンスキーやシュトックハウゼンをはじめとする音楽家たちの署名運動と西独政府の強い働きかけにより、2年後に釈放され、西独の市民権を得てベルリン音楽大学で教育に力を入れてきました。細川俊夫をはじめ日本人の教え子も沢山いますが、韓国人の教え子はほとんどいません。しかしその韓国でも10 周忌を記念して韓国を代表するレーベルからCD が発売されました。演奏が東京交響楽団というのも興味深いところです。  (060809Ki) 
DG
4776443(4CD)
¥3990
リゲティ追悼盤〜DGコンプリート・レコーディング
無伴奏チェロのためのソナタ/マット・ハイモヴィッツ(Vc)
木管五重奏のための6つのバガテル/ジャック・ズーン(Fl)、ダグラス・ボイド(Ob)、リチャード・ホスフォード(Cl)、マシュー・ウィルキー(Fg)、ジェイムズ・ソマーヴィル(Hrn)
弦楽四重奏曲第1番「夜の変容」/ハーゲンQ
木管五重奏のための10の小品 /ウィーン・ブレザーゾリステン
弦楽四重奏曲第2番/ ラサールQ
大オーケストラのためのアトモスフェール/クラウディオ・アバド(指)VPO(ライヴ)
オルガンのためのヴォルーミナ/ゲルト・ザッヒャー(Org)
16声のための永遠の光/ ヘルムート・フランツ(指)ハンブンルク・北ドイツ放送cho
オルガンのための習作第1番 「ハーモニー」/ゲルト・ザッヒャー(Org)
管弦楽のためのロンターノ/クラウディオ・アバド(指)VPO(ライヴ)
弦楽のためのラミフィケイションズ/ピエール・ブーレーズ(指)アンサンブル・アンテルコンタンポラン
管弦楽のためのメロディー/デイヴィッド・アサートン(指)ロンドン・シンフォニエッタ
アヴァンチュール、新アヴァンチュール/ジェイヌ・マニング(S)、マリー・トーマス(Ms)、ウィリアム・ピアソン(Bs)
チェロ協奏曲/ジャン=ギエン・ケラス(Vc)
室内協奏曲/ブーレーズ(指)アンサンブル・アンテルコンタンポラン
ミステリー・オブ・ザ・マカーブル/ハーカン・ハーデンベルガー(Tp)、ローランド・ペンティネン(P)
フルートとオーボエのための二重協奏曲/ジャック・ズーン(Fl)、 ダグラス・ボイド(Ob)、クラウディオ・アバド(指)ヨーロッパCO(ライヴ)
南シナ海の巨大な海ガメのファンファーレ、モニュメント-自画像-モーヴメント/アルフォンス&アロイス・コンタルスキー(P)
ピアノのための習作第2番「開放弦」、ピアノのための習作第4番「ファンファーレ」/ジャンルカ・カシオーリ(P)
ピアノ協奏曲/ピエール=ロラン・エマール(P)
ヴァイオリン協奏曲/ザシュコ・ガヴリーロフ(Vn)、ブーレーズ(指)アンサンブル・アンテルコンタンポラン
DGが録音してきたリゲティ作品を4枚組に集約。ほとんどがトップ・プライスのみの発売でしたので、ファンにとってもうれしいリリースとなります。アーティストもこうして並べてみるに、錚々たるメンバー。DG録音のみならずDECCA音源からも一部収録。   (060809)
CCnC
CCnC-00492(1CD)
¥2310
ジョン・アダムズ(1947−):室内交響曲、シェーンベルク:室内交響曲第1番Op.9
クリスチャン・ヤルヴィ(指)アブソリュート・アンサンブル
アダムズとシェーンベルクという20世紀の大家2人の作品が揃い踏みとなった強力盤タイトル。2つの室内交響曲でのパフォーマンスは、ヤルヴィ一族次男であり風雲児クリスチャン・ヤルヴィの指導者としての強力な統率力とアブソリュート・アンサンブルの機動性の高さを証明する凄演!  (060809)

COL LEGNO
WWE-20612(1SACD)
¥2310
「ドナウエッシンゲン音楽祭2005 Vol.1」
ベアト・フラー(b.1954):ファマ/評判(2004/05)〜大アンサンブル,8人の声と遊びのためのシアター・ピース
ベアト・フラー(音楽監督)、クラングフォルム・ウィーン、ノイエ・ヴォーカル・ゾリステン・シュトゥットガルト(声楽アンサンブル)、イザベレ・メンケ(語り)、エヴァ・フラー(コントラバスFl)、他
録音:2005年10
フラーはスイス生まれでウィーンでハーベンシュトック=ラマティに作曲を、オトマール・スイトナーに指揮を学びました。この作品は2005年10月にドナウエッシンゲン音楽祭で初演された大アンサンブルと声楽のための8つのシーンからなる大作。フラー独自の鮮やかな音色の変化が楽します。なお、既案内のKAIROSレーベルの12562KAIと全く同一音源です。   (060807)
COL LEGNO
WWE-20613(1SACD)
¥2310
「ドナウエッシンゲン音楽祭2005 Vol.2」
ベルンハルト・ラング(b.1957):DW17(陰U)〜エレクトリック・ヴィオラ,エレクトリック・チェロとサラウンド・オーケストラのための(2004)
シルヴァイン・カンブルラン(指)バーデン=バーデン・フライブルク南西ドイツRSO、ディミトリオス・ポリソイディス(E-Va)、ミヒャエル・モーザー(E-Vc)
録音:2005年10月
ラングは当初、哲学を学んだ後、幾つかのジャズ・バンドでアレンジャーとピアニストとして活動し、やがてゲオルグ・フリードリッヒ・ハースのもとでマイクロ・トーナルの作曲法について学びました。2002年にはダルムシュタット夏期現代音楽講習会に招かれ、講義を行っています。いわゆるヨーロッパの正統的(?)前衛とは一線を画しており、ジャズの経験がそうさせるのか、アヴァンギャルド・ポップの傾向が濃厚。このDWシリーズは本レーベルから3(2000)、8(2003)、15(2003)が出ています(全てWWE20090)。「DW17」は、電気加工されたヴィオラとチェロと管弦楽のための作品で、ほとんどノイズ系ロックです。   (060807)
COL LEGNO
WWE-20246(1CD)
¥2310
「ドナウエッシンゲン音楽祭2005 Vol.3」
マルコ・ストロッパ(b.1959):オッシア(2005)、サルヴァトーレ・シャリーノ(b.1947):電話の考古学(2005)*、ラルス・ペター・ハーゲン(b.1975):ノルウェイのアーカイヴ(2005)**、クラウス・オスパルト(b.1956):チャピーナ・ヴァリエーション(2001)#
アンネッテ・ビク(Vn)、アンドレアス・リンデンバウム(Vc)、マティルデ・ホールシアンゴー(P)、エミリオ・ポマリコ(指)クラングフォルム・ウィーン*、ペーター・エトヴェシュ(指)ヒルヴェルスム放送室内PO**、ペーター・ヒルシュ(指)バーデン=バーデン・フライブルク南西ドイツRSO#
録音:2005年10月
イタリア作曲界の中心的存在シャリーノのほか、若手中堅世代の作曲家の作品を収録。ハーゲンの「ノルウェイのアーカイヴ」(Norske akiver)は室内管弦楽とエレクトロニクスのための作品が注目。   (060807)
COL LEGNO
WWE-20093(1CD)
¥2310
ヴォルフガング・リーム(b.1952):侮辱の輪郭(1974)〜大管弦楽のための 、補欠の輪郭(1974/75)〜管弦楽のための*、無題W(2002/03)〜オルガンと管弦楽のための#
レイフ・セーゲルスタム(指)、シアン・エドワーズ(指)*、ローター・ツァグロセク(指)#、バイエルンRSO
録音:1978年、2004年*#
リーム作品のリリースが続くCOL LEGNOから、今度は管弦楽作品集が発売。リームの20歳前半の作品から近作までで、いずれもパワフルな大作。20歳代の2作品はマーラー、ベルクの先にある表現主義の究極を極めた激しい表出力を持った代表作。2002年の作「無題W」はオルガンを伴った、これまたドラマティックな作品だが静けさの表現のなかに独自の抒情性と円熟を聴くことができます。   (060807)
Quartz
QTZ-2029(1CD)
¥2310
マイケル・ナイマン:In Re Don Giovanni、ラフマニノフ:ヴォカリーズ、アーノルド:スコットランド舞曲、J・ウィリアムズ:シンドラーのリスト、ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲ト短調、アンジェラ・モーレイ:青のワルツ、バーバー:弦楽のためのアダージョ、ガブリエリ:ピアノとフォルテのソナタ、Luter:クレオール・ジャズ、ラフマン:ボンベイ・ドリーム、ドビュッシー:月の光、伝承歌:メリー・ブラックスミス&スリーピー・マギー、ガーシュウィン:前奏曲第2番、B・ヘルマン:サイコ、E・ネヴィン:ナルシッサス、M・フィンドン:セルパン・ダンス、モンティ:チャルダッシュ
アンディ・フィンドン(Fl&ピッコロ&Cl&Sax、その他様々な木管楽器)
1956年ロンドン出身のアンディ・フィンドンは王立音楽大学で学んだフルート、クラリネットやサクソフォーンをフルに活用し、スタジオ・プレーヤー、クラシックのアーティストとして多忙を極める演奏家。今回のレコーディングではピッコロからコントラバスまでのフルート族、クラリネット、アルトからバリトンのサクソフォーン、リコーダー、民族楽器など様々な木管楽器を用いて驚異の多重録音を聴かせてくれます。凄まじいテクニックの数々!  (060720)
New World
80643-2[NE](1CD)
¥2310
ルー・ハリソン(1917−2003):室内楽作品とガムランの為の作品
スレンドロによる協奏曲/一緒に演奏しよう/カルロス・チャベスのための挽歌/ベティ・フリーマンとフランコ・アセットのためのセレナーデ/弦楽四重奏曲/打楽器のための組曲
ルー・ハリソン(スリン)、クロノス・クヮルテット、ポール・プライス(指)、マンハッタン打楽器アンサンブル、他
惜しくも2003年に亡くなったアメリカの偉大なる現代音楽作曲家ルー・ハリソン。12音技法を用いた作品なども多数残しているハリソンですが、世界の民族音楽への計り知れない探究心は有名。収録曲にもバリ島の民族音楽ガムランが取り入れられており、ワールド・ミュージックの要素を併せ持ったクロスオーヴァー的な作品を聴くことができます。CRIレーベルからの移行再発売。  (060720)
Marco Polo
8.226021(1CD)
¥1680
トーマス・コペル(1944-2006):リコーダーのための協奏曲「ムーンチャイルズ・ドリーム」/リコーダーとアーチリュートのための「ネレの舞曲集」/ロスアンジェルス・ストリート協奏曲(ソプラニーノ・リコーダー、弦楽とチェレスタのための)
ボー・ホルテン(指)コペンハーゲンPO、ミカーラ・ペトリ(リコーダー)、ラース・ハンニバル(アーチリュート)
リコーダーの妖精と呼ばれて人気を集め、現在もなお第一人者として活躍中のペトリが、はらかずも追悼盤になってしまった作曲家の協奏曲を演奏。「ムーンチャイルズ・ドリーム」はBMGにも録音があり、コペルのポップ感覚あふれる音楽が世界的に知られるようになった曲。ペトリの演奏を想定した作品集であり、北欧音楽ファン、リコーダー・ファンは必聴です。
QUERSTAND
VKJK-0605(1CD)
¥1995
ベトヒャー:青いスズメバチ(18の即興演奏)
アンドレアス・ベトヒャー(ヴィブラフォン、ピアノ、マリンバ 他)
アンドレアス・ベトヒャーによる18の即興演奏。
NMC
NMC-D117(1CD)
¥2310
トランスミッション/リチャード・バレット(b.1959) 作品集
(1)インターフェレンス(コントラ・バス・クラリネット、声とバス・ドラムのための)、(2)アプグランツベラーデン/アウスアインアンデルゲシュリーベン(abglanzbeladen/auseinandergeschrieben)(パウル・ツェランの詩による〜打楽器のための)、(3)玄武岩(トロンボーンのための)、(4)エア(ヴァイオリンのための)、(5)クノスペンド-ゲシュパルテナー(knospend-gespaltener)(クラリネットのための)、(6)トランスミッション(エレクトリック・ギターとライヴ・エレクトロニクスのための)
カール・ロスマン(コントラバスCl,Vo,ペダル・バス・ドラム)、ピーター・ネヴィル(Perc)、ベンジャミン・マークス(Tb)、スーザン・ピエロッティ(Vn)、カール・ロスマン(Cl)、ダリル・バックリー(E.Gtr)、リチャード・バレット(ライヴ・エレクトロニクス)
リチャード・バレットは即興演奏など自ら演奏に関わるアクティヴな活動を続けている作曲家。そのせいかアルバムには友人の演奏家のために書かれた演奏効果の高い作品が多い。(2)と(5)はナチの収容所から生還したものの1970年に自殺したドイツのユダヤ人詩人パウル・ツェランの作品から触発されて書かれた作品。   (060713)
WERGO
WER-6680(1CD)
¥2100
ヘンツェ:鉄条網の向こうのオルフェウス*、アリスタエウス
ロビン・グリットン(指)ベルリン室内cho*、マルティン・ヴットゥケ(語り手)、マレク・ヤノフスキ(指)ベルリンRSO
1926 年生まれのヘンツェは、今年で御年齢80 歳。ますますその創作意欲は衰えず、我々に新しいものを提示し続けてくれています。今回は、ちょっと前の作品ではありますが、いずれも世界初録音。いずれも「オルフェウスとエウリディーチェ」の物語にまつわる内容のものです。神話の世界の時代、音楽の名人オルフェウスと結婚して間もないエウリディーチェは、蛇にかまれて命をおとします。黄泉の国からエウリディーチェを連れ戻すために、オルフェウスは地獄の番人に得意の歌を聴かせて門を開かせることに成功しますが、地上に戻るまで決してエウリディーチェの方を振返ってはならない、という約束を破ってしまい、エウリディーチェと再び引き裂かれてしまう、という悲しいおはなし・・・。2 曲とも、詩の主体は時にオルフェウス、時にエウリディーチェ、時に傍観人、と様々ですが、この悲話を現代音楽劇に置き換えたものとなっています。2 曲目の題名アリスタエウスは詩の中にでてくる人物で、エウリディーチェを死にいたらしめた蛇を先祖にもつとされています。かたや清澄な無伴奏合唱の世界、かたや色彩豊かな絡み合う管弦楽を伴うドラマと、ヘンツェの芸術の真骨頂を味わうことができます。   (060713Ki)
WERGO
WER-6564 (1CD)
¥2100
エンノ・ポッペ(1969 〜):木材(クラリネットとアンサンブルのための/1999、2000年)*、骨(アンサンブルのための/2000年)、オイル(アンサンブルのための/2001年)
ウィーン・クラング(音)、フォーラム、エルネスト・モリナーリ(Cl)*、ステファン・アスバリー(指)
エンノ・ポッペは10歳にして作曲のコンテストで優勝したというまさに天才。ブックレットの中で、「シャベルを手に取り、森に行け。暗い穴を見つけたらすぐさま掘り返せ。あなたにちょっとでも幸運が宿っていれば、あなたは木か骨か油を掘り当てるだろう。自然界の物質は古来より不変で、200 年以上前に生きたベートーヴェンと我々を結びつけるものもこうした自然界のものである」、という一風変わったオーガニック作曲家ですが、しかし作り上げる音世界は意外と前衛的。しかし、味方を変えれば原始的な世界とも申せましょう。   (060713Ki)
KAIROS
12522KAI(1CD)
¥2415
ハンス・ツェンダー(b.1936):キャバレー・ヴォルテール(2001/02)〜フーゴー・バルのテキストによる(声と8楽器のための)、ムネモシネ〜ヘルダーリンを読んでW(女声、弦楽四重奏とパス・バンドのための)(2000)
ハンス・ツェンダー(指)クラングフォルム・ウィーン、サロメ・カンマー(声)
録音:2005年
全曲世界初録音。18世紀から19、20世紀にかけて活躍した詩人、思想家の詩をテキストとしたツェンダーの近作声楽作品を2曲。「月に憑かれたピエロ」以来の伝統であるシュプレッヒ・シュティンメ(語り歌い)による歌唱で言葉のイントネーション、子音などが楽器の奏法にまでエコーのように反映され、声とアンサンブルが一体となって詩に表された無常の世界を音化します。   (060707)
KAIROS
12532KAI(2CD)
¥4830
ベルンハルト・ラング(b.1957):反復の劇場(2000-2002)
ヨハネス・カリツケ(指)クラングフォルム・ウィーン、レ・ジュヌ・ソリステ(声楽アンサンブル)
録音:2003年
ベルンハルト・ラングはアカデミックな音楽教育のほか、哲学、ジャズを学んだ経歴が彼の作風に大きく影響を与えていると思われる。テキストはJ.K.ユイスマンス、ウィリアムS.バロウズの詩、ニュルンベルグ裁判の議事録などから取られ、ドイツ語、フランス語、英語がパッチワークのように扱われていまする。その処理は「反復の劇場」のタイトル通り、言葉のある部分の発音が繰り返されて複雑な音のテクスチュアを形成。この辺はミニマル的でもあり、耳にした印象は全く異なるもののライヒの声楽の諸作品を想起させます。アンサンブルはチープな響きが意図的に仕掛けられていてマイケル・ナイマン、クルト・ワイルを無調にしたような響き。ハイナー・ゲッベルスと同じくジャーマン・ロックの延長上にある政治的シアター・ピース。   (060707)
KAIROS
12562KAI(1CD)
¥2415
ベアト・フラー(b.1954):ファマ/評判(2004/05)〜大アンサンブル、8人の声と遊びのためのシアター・ピース
ベアト・フラー(音楽監督) クラングフォルム・ウィーン、ノイエ・ヴォーカル・ゾリステン・シュトゥットガルト(声楽アンサンブル)、イザベレ・メンケ(語り)、エヴァ・フラー(コントラバスFl)、他
録音:2005年
フラーはスイス生まれでウィーンでハーベンシュトック=ラマティに作曲をオトマール・スウィートナーに指揮を師事。この作品は2005年10月にドナウエッシンゲン音楽祭で初演された大アンサンブルと声楽のための8つのシーンからなる大作。フラー独自の鮮やかな音色の変化が楽しめます。   (060707)

COL LEGNO
WWE-20228(1CD)
¥2310
ヴォルフガング・リーム:3つの歌曲集、ハイナー・ミュラーの詩による11の歌曲(1999)、ヘルマン・レンツの詩による8つの歌曲(1998)、リルケの4つの詩(2000)
クリストフ・プレガルディエン(T)、ジークフリート・マウザー(P)
録音:2003年
COL LEGNOレーベル2006/07カタログ付き!リームの歌曲作曲家としての側面を知ることができます。シューベルト、マーラー、R.シュトラウス、ベルクと続くドイツ・リートの伝統を踏まえた叙情的な歌曲集。後期ロマン派の香り漂う耽美的な世界。ドイツ・リート歌手としてゆるぎない評価を得ているテノールのクリストフ・プレガルディエンが好演しています。    (0621)
COL LEGNO
WWE-20227(1CD)
¥2310
ヴォルフガング・リーム:弦楽四重奏曲集W…弦楽四重奏曲第10番(1993/1997)、弦楽四重奏曲第12番(2000/2001)、カルテット・スタディ(2003/2004)
ミンゲQ
録音:2005年
ベートーヴェンの偉業に挑むかのように留まることを知らないリームの弦楽四重奏曲シリーズ第4集。40歳代前半の第10番から近作まで。第10番では演奏者の語り(叫び?)も入ります。    (0621)
COL LEGNO
WWE-20251(1CD)
¥2310
フリードリヒ・チェルハ:帯(1959/1974)、ヴァイオリン協奏曲(2004) *
エルンスト・コヴァチッチ(Vn)*、ヨハネス・カリツケ(指)、ベルトラン・ド・ビリー*(指)ウィーンRSO
録音:2005年11月ウィーン・モデルン・ライヴ、2005年12月*
オーストリア作曲界の大御所チェルハの新旧オーケストラ作品を2曲。33歳の時の「帯」はリゲティの影響が見られるトーン・クラスターの作品ですが、2004年に書かれた近作のヴァイオリン協奏曲は打って変わってかなり伝統的なスタイル。ヴァイオリンのヴィルトゥオジティを駆使した、かなり聴き映えのする曲です。     (0621)
COL LEGNO
WWE-20013(2CD)
¥4620
ロベルト・M・ヘルムシュロット(b.1938):12の教会ソナタ[1番/トロンボーンとオルガン、2番/オーボエとオルガン、3番/2つのトランペットとオルガン、4番/トランペットとオルガン、5番/フルートとオルガン、6番/トランペット、トロンボーンとオルガン、7番/チェロとオルガン、8番/ヴァイオリンとオルガン、9番/ヴァイオリン、チェロとオルガン、10番/クラリネットとオルガン、11番/ホルンとオルガン、12番/3つのトランペット、3つのトロンボーンとオルガン ]
アビー・コナント(Trb)、ミヒャエル・ヘルムラート(Ob)、クリスティアン・ヘーヘルル(Tp)、クレア・ゲネヴァイン(Fl)、クレメンス・シュノール(Org)他
録音:1987-1998年
ヘルムシュロットはミュンヘン、シエナ、リエージュ、アメリカ・ニューハンプシャーで学びました。教会ソナタというタイトルは現代音楽には珍しいですが、それは彼がギリシャ、古代ローマの宗教と西洋文明のルーツに関心があり、そこから自己の霊感を得ていることと関係しています。オルガンに伴われた1つから6つの独奏楽器のための12のソナタは、比較的穏健で聴きやすい作風。     (0621)
COL LEGNO
WWE-20208(1CD)
¥2310
ヘスス・ルエダ(b.1961):カデンツァ〜ピアノと室内オーケストラのための、イタカ〜5楽器のための、10楽器のための室内協奏曲第2番、羅針儀箱〜ピアノ五重奏曲、しかし夜〜室内オーケストラのための、シナメイ〜ピアノとアンサンブルのための、伝説〜4楽器のための
ホセ・デ・エウセビオ(指)プロジェクト・ヘラルド、アナンダ・スカルラン(P)
録音:1999年
世界初録音。ルエダはスペイン出身で、ルイス・デ・パブロ、フランシスコ・ゲレーロらに作曲を師事。スペインの中堅世代として期待されるの作曲家です。    (0621)
COL LEGNO
WWE-40001(1CD)
¥2310
トム・ソラ(b.1956):機械と電子楽器のための音楽
20の粘土(1993-98)〜オルゴールのための9つの作品、蒸留(2002-04)〜MIDI ピアノのための、3つの攻撃(2003)〜MIDI キーボードのための
トム・ソラ(オルゴール、MIDI、ピアノ、MIDIキーボード)
ソラはルーマニア出身。ブカレストとシュトゥットガルトで学びました。作品はオルゴールとMIDIピアノのために作られており、たぶんにミニマル的。オルゴールのディアトニックで涼しげな響きが時に風鈴のように、滝のように、時にテリー・ライリーのIn Cのように変化して耳に心地よい。時々変な叫び声も入ってきて爆笑!   (0621)
DG
4776150(1CD)
¥2226
ターネイジ:残骸から(From the Wreckage)*、グルーバー:エアリアル*、 エトヴェシュ:ジェット・ストリーム
ホーカン・ハーデンベルガー(Tp)、ペーター・エトヴェシュ(指) エーテボリSO
聴衆を圧倒する3曲のトランペット協奏曲!DGの現代音楽シリーズ「20/21」最新盤は、世界的なトランペッター・ハーデンベルガーのために書かれた協奏曲集。ターネイジとグルーバーの作品は世界初録音です。ターネイジの「残骸から」は昨年9月にハーデンベルガーとサロネン指揮ヘルシンキ・フィルで初演され、同月ロンドンのプロムスでも再演されました。通常のトランペットの他にフリューゲル・ホルン、ピッコロ・トランペットまでをも駆使した演奏は聴衆を圧倒。ハーデンベルガーも健在ぶりをアピールしました。今回の録音ではエーテボリ響と首席客演指揮者のエトヴェシュが伴奏を担当、エトヴェシュ自作の協奏曲も収録されています。グルーバーの作品は1999年BBCの委嘱によってハーデンベルガーのために作曲され、やはり彼が初演した作品(伴奏はヤルヴィ指揮BBC響)。4管編成にサックス属まで加わる大規模な作品です。今年の6月にはジンマン指揮シカゴ響の演奏会でハーデンベルガーが再演する予定です。トランペットの名手であると同時に素晴らしい音楽家でもあるハーデンベルガー。彼のためにいくつもの作品が現代作曲家によって書かれたのもうなずけます。*印は世界初録音。
CCnC
CCnC-00182(1CD)
¥2310
ペーテル・ヴァヒ(1955):至高の静寂
クリスチャン・ヤルヴィ(指)、イレーン・ロヴァース(歌)、エストニア国立男声cho、イングリッシュ・ハンドベル・アンサンブル・アルシス
現代エストニアの中堅世代を代表する作曲家であるペーテル・ヴァヒ。「至高の静寂」は、そのヴァヒがチベット仏教カギュー派の儀式を題材として作曲を行った4楽章形式の作品で、2000年のハノーヴァー万博でも演奏が行われた作品。なおヴァヒ自身はチベット仏教徒でもあります。男声合唱、ハンドベル・アンサンブル、独唱という独特の編成を指揮するのはヤルヴィ一族の革命児クリスチャン・ヤルヴィ。クラシックとワールド・ミュージック、そして仏教といった題材を上手くまとめ上げている手腕は流石です。   (0613)
CCnC
CCnC-00802(1CD)
¥2310
ウラディミール・マルティノフ(1946−):ガリシアの夜
タチアナ・グリンデンコ(指)アンサンブル《OPUS POSTH》、フォーク・アンサンブル・ディミトリ・ポクロフスキ
「ガリシアの夜」はフェリミール・フレブニコフ(1885−1922)の作品を題材に、モスクワ音楽院出身のロシア人作曲家ウラディミール・マルティノフが作曲を行ったワールド・ミュージックとクラシックのクロスオーヴァー作品。1曲目の「A-A-A O-O-O EH-EH-EH EE-EE-EE OO-OO-OO」は、タイトルの通り「アアア オオオ エエエ イイイ オオオ」のフレーズが延々と歌われる摩訶不思議な作品。グリンデンコとマルティノフによって結成された「アンサンブル《OPUS POSTH》」は、「CCn'C」レーベルの中核を担うアンサンブルです。   (0613)
BRIDGE
BCD-9178(1CD)
¥2310
リーバーソン(1946〜):リルケ歌曲集,6つの王国,ホルン協奏曲
ロレーヌ・ハント・リーバーソン(Ms)、ピーター・ゼルキン(P)、ミカエラ・フカチョヴァ(Vc)、、ウィリアム・パーヴィス(Hrn)、ジャスティン・ブラウン(指)、ジャスティン・ブラウン(指)オーデンセSO
録音:2003-2005年
ピーター・リーバーソンは1946年、ニューヨーク生まれの作曲家、現在はサンタフェ在住。1983年、ピーター・ゼルキンと小澤征爾指揮ボストン交響楽団でピアノ協奏曲が初演され、その成功から米国作曲家のトップランナーとして活躍してきました。比較的穏健な作風の中に、鋭い感性を称えている。歌曲集を歌う名メッゾソプラノのロレーヌ・ハント(・リーバーソン)は彼の妻。ピーター・ゼルキンが伴奏。またホルンの名手、ウィリアム・パーヴィスが協奏曲のソロを務めるなど、豪華な面々による充実した演奏です。
Capriccio
71061[CA](1CD)
¥2310
シュニトケ:映画音楽集Vol.2
The Glass Harmonica/The Rice/The Waltz/Clowns and Children
フランク・ストローベル(指)、ベルリンRSO
12音技法や無調音楽など前衛音楽を数多く残した旧ソ連の作曲家シュニトケ。難解な作品のイメージの強いシュニトケだが、その生涯に60曲に及ぶ映画音楽の作曲も行っていた部分には触れられないことが多いのが現状で。そんなシュニトケの映画音楽にスポットを向けたストローベル&ベルリン放送響によるシリーズ第2弾。第1弾(Capriccio 71041)がGerman Record Reviewers Awardを獲得するなど評判は上々。   (0520)
MD+G
64514012[MD](1CD)
¥2310
ナンカロウ:自動演奏ピアノのための習作 第1巻〜第1番-第12番
ベーゼンドルファー・プレイヤー・ピアノ
自動演奏ピアノに魅せられたナンカロウ。彼は自動演奏ピアノのために多くの作品を残しました。「自動演奏ピアノのための習作」は全5巻で各巻50曲ほどもある膨大な作品。そのどれもが自動演奏ピアノ専用で人間では到底演奏不可能なものばかりです。1秒間に200回も打鍵するなどあたりまえ、時にはラグタイムの手法が応用されたり、機械的なパッセージが延々と繰り返されるなど、これこそ究極の実験音楽とも言えます。
BIS
KDC-5011(1SACD)
¥2730
グバイドゥーリナ:希望と絶望の偽りの顔(フルート協奏曲)(2005)、7つの言葉 (1982)
シャロン・ベザリー(Fl)、御喜美江(アコーディオン)、トーレイヴ・テデーン(Vc)、マリオ・ヴェンサーゴ(指)エーテボリSO
フルートの美神シャロン・ベザリー来日記念・国内仕様(オビ、日本語解説書付)盤発売。ムラマツ特製黄金フルートの響きの美しさをご堪能下さい。
Sisyphe
SISYPHE-005(1CD)
¥2415
ベリオ:ピアノ作品全集
5つの変奏曲/ラウンズ/6つのアンコール/セクエンツァW/小組曲/ピアノ・ソナタ(世界初録音)
フランチェスコ・トリスターノ・シュリメ(P)
プレトニョフ&ロシア・ナショナル管との協奏曲集でペンタトーン・デビューを果たしたルクセンブルクの貴公子、フランチェスコ・トリスターノ・シュリメ。プレトニョフが認めたその才能はクラシック、ジャズ、そしてコンテンポラリーと様々なジャンルに果敢な挑戦を挑み多彩な活動を繰り広げています。ベリオ自身が自作の録音への拘りが薄かったこともあり、「ピアノ・ソナタ」は当盤が世界初録音。     (0512)
BIS
BISSA-1486 (1SACD)
¥2590
ハンス=オラ・エリクソン:四獣奏のアーメン(1999/2000)、亡き友追悼のメロディ]V(1985)、王侯のカンツォン(2002)、観音開き(2004)〜歌劇「雅歌」より、ヴォカリーズ(2004)〜歌劇「雅歌」より
ハンス=オラ・エリクソン(Org)、スサンネ・リーデン(S)、トミー・ビョーク(Perc)、アンデシュ・ハンヌス(電子楽器)
現代作品の演奏で定評のあるオルガン奏者ハンス=オラ・エリクソン(1958-)。彼は作曲家でもあり、オルガンの新しい機能と可能性を追求した作品を産み出しています。このアルバムでは電子楽器と競演、まるでシンセサイザーのような宇宙的・未来的なサウンドを作り出しています。SACDハイブリッドによるオーディオ的効果も満点です。   (0509Ki)

ECM
4763106[EC](1CD)
¥2373
ジャチント・シェルシ:Natura Renovatur Ohoi Ave Maria*、Anagamin Ygghur*、Natura renovatur Alleluja*
フランセス=マリエ・ウィッティ(Vc)*、クリストフ・ポッペン(指)ミュンヘンCO
録音:2005年6月、ヒンメルファールトゥス教会
今なお光を失わないジャチント・シェルシの作品集。 1988年にこの世を去ったイタリア人作曲家ジャチント・シェルシ。彼の作曲家としてのキャリアはその当時としては当たり前であった12音技法から始まりましたが、彼が残した作品には純然に他と違う何かがあり、いまだ現代音楽界の中で光を放ち続けています。「自然の再生」と名づけられた今回のアルバムは、ECMとしては初めてのシェルシ作品のリリース。しかしレーベルがこの作曲家にはらう深い敬意を感じさせるものです。 ウィッティはフィンランド系の両親を持つシカゴ生まれのチェリスト。現在はオランダ国籍です。彼女は1975年、ローマでシェルシに出会い、彼の晩年の作品完成に大いに貢献したことで知られています。逆に多くのチェロ作品は彼女のために書かれてもいます。 ポッペン/ミュンヘンCOにとっては6枚目のECM作品。チェロと室内オーケストラの共演作はなく、管弦楽作品と無伴奏チェロ作品が交互に現れる構成になっています。   (0428)
CPO
777169-2[CP](1CD)
¥1680
リーム(1952- ):符帳集[符帳 I(ピアノと7つの楽器のための)/打ちのめされた沈黙(符帳II)(14人の奏者のための)/符帳III(12人の奏者のための)/符帳IV(バス・クラリネット、チェロとピアノのための)/符帳V(アンサンブルのための)/形式(1つの符帳)(9人の奏者のための)/符帳VI(8つの楽器のための)/符帳VII(アンサンブルのための)/符帳VIII(8人の奏者のための)/後書き(1つの符帳)(アンサンブルのための)]
ステファン・アズベリー(指)ムジークファブリーク
1983年にはじまり、1988年まで続いた「符帳」シリーズの集大成。アバドほかの強力なサポートでオーケストラ作品が聴かれることの多いリームですが、音楽的な構造を探るために重要な作品シリーズです。   (0420)
Pavane
ADW-7499(1CD)
¥2415
フレデリク・ファン・ロッサム(1939−):弦楽オーケストラのための《ディヴェルティメント》Op.15/混声合唱のための《リチェルカーレ・フェスティーヴォ》Op.52/弦楽オーケストラのための《エピタフ》Op.25/2台ピアノのための《カタルシス》Op.42/管弦楽のための《シンフォニエッタ》Op.7
ムヒディン・D.デミリツ(P)、ウジェーヌ・ガーランド(P)、ジャック・ファンヘレンタルス(指)、ブリュッセル・アンサンブル・オーケストラル、ブリュッセル室内cho
今まで代理店が真面目に取り扱ってこなかったベルギーのPavaneレーベルですが、ようやく代理店が変更され、まともに供給されるようになりました!
1939年ブリュッセル生まれの作曲家フレデリク・ファン・ロッサムの作品集。コンテンポラリー・ロマンティックといったスタイルで作曲された作品は数々のコンクールで賞を獲得するなど高く評価されています。   (0415)
BIS
BIS-1437(1CD)
¥2310
シュニトケ:ヴァイオリン作品集
クワジ・ウナ・ソナタ(Vn と室内管弦楽版)(1968/87)、モーツ=アルト・アラ・ハイドン(2つのVn と弦Orch 版)(1977)、古風な様式による組曲(室内管弦楽版)(1972/87)、コンチェルト・グロッソ第6番(1993)
ウルフ・ヴァリーン、テロ・ラトヴァラ、メリ・エングルンド(Vn)、ラルフ・ゴトーニ (P、指)タピオラ・シンフォニエッタ
シュニトケ・ブームのキッカケを作ったBIS。ずっと新録音が途絶えていましたが、充実のアルバムが登場。シュニトケの作品中で、全く古典派風で聴きやすい「古風な様式による組曲」の室内管弦楽版をはじめ、美しいものばかり。フィンランドのピアノの名手ゴトーニが指揮を務めているのも注目です。  (0413Ki)
MD+G
61313852[MD](1CD)
¥2310
アジア・ピアノ・アヴァンギャルド 日本Vol.1  
細川俊夫:夜の響き、一柳慧:ピアノのための音楽 第2番、石井真木:アフォリスメン、一柳慧:ピアノのための音楽 第3番、福島和夫:水煙、一柳慧:デヴィッド・チュードアのためのピアノのための音楽 第4番、近藤譲:高窓、一柳慧:ピアノのための音楽 第7番、湯浅譲二:内触覚的宇宙
シュテファン・シュライエルマヒャー(P)
、一柳慧の「ピアノのための音楽」シリーズは、楽譜が図形だったり、はたまた単なるメモ書きだったりで、凡人にはほとんど理解不能な曲。しかしシュライエルマヒャーは以前にも一柳作品を録音しており、持ち前のセンスと深い洞察力、そして完璧なテクニックで見事な演奏を聴かせてくれます。入手可能な音源も少なくないだけに、今回の録音はたいへん貴重なものでもあります。   (0408)
Alba
ABCD-213(1CD)
¥2310
ペル(1935-):フラトレス (ギター、弦楽オーケストラと打楽器のための)、ヴァスクス(1946-):孤独のソナタ、ルカ・フランチェスコーニ(1956-):ギター独奏のための朝の歌、三木稔(レオ・ブロウウェル 編曲):箏のためのバラード第2番《若い芽》、武満徹:森のなかで − ギターのための3つの小品、ブロウウェル(1939-):武満徹追悼のHIKA(悲歌)
スモ・エスケリネン (G)、ユハ・カンガス (指) オストロボスニアCO
イスモ・エスケリネンがラップランド室内管弦楽団と共演したマヌエル・ポンセ作品集 (ABCD185) は、ヘルシンキ・サノマト紙の選ぶ2003年最優秀レコードを受賞しました。トップ・ヴィルトゥオーゾ、トップ・アーティストと評され、現在、フィンランドを代表するギタリストのひとりに数えられます。新しいアルバムでは、2005年10月、紀尾井シンフォニエッタに客演したユハ・カンガスが指揮するオストロボスニア室内管弦楽団も共演。いくつかのバージョンで知られるペルトの〈フラトレス〉のほか、ソロ曲も含め、新たなレパートリーに挑戦しています。    (0409Ki)
Collegium
COLCD-130(1CD)
¥2310
ヴォイシズ
タリック・オレーガン(1978−):《聖ウルフスタンのセクエンス》より 3つのモテット/合唱のための変奏曲《マニフィカトとヌンク・ディミッティス》/Two Upper-Voice Settings/ドルチェスター・カンティクル/Four Mixed-Voices Settings/コリマソン(全曲世界初録音)
ジェームズ・マクヴィニー(Org)、ラファル・エジエルスキ(Vc)、エイドリアン・スピレット(Perc)、ヘレン・タンストール(Harp)、ティモシー・ブラウン(指)、ケンブリッジ・クレア・カレッジcho
タリック・オレーガンは、イギリス合唱界の神様として名高いジョン・ラッターが注目する若干27歳というイギリスの若き作曲家。オレーガンはブリティッシュ・コンポーザー・アウォードで優勝を勝ち取り、その作品はBBC交響楽団、ロンドン・シンフォニエッタやBBCシンガーズによって取り上げられています。  (0403)
Black Box
BBM-1101(1CD)
¥2310
ジョン・タヴナー(1944−):シュオン歌曲集(世界初録音)
パトリシア・ロザリオ(S)、シューベルト・アンサンブル、ジリアン・マクドナー(チベット・テンプル・ボウル)
ロシア正教からギリシャ正教に帰依するなど神秘主義の作曲家として様々な作品を世に送り出し続けているイギリスの現代作曲家ジョン・タヴナー。世界初録音となる「シュオン歌曲集」は、2003年作の合唱のための「シュオン賛歌」の精神を引き継ぐ形で2004年に作曲されたソプラノと弦楽四重奏、チベット・テンプル・ボウルのための歌曲集。ショルティなど巨匠との共演経験を持つ実力派ソプラノ奏者であるパトリシア・ロザリオは、インドのボンベイ出身。タヴナーの作品の宗教性や神秘的な雰囲気を見事に表現しています。   (0403)
Black Box
BBM-1105(1CD)
¥2310
ベリオ:セクエンツァT、W、[、\a、]W/ヴァイオリンとピアノのための《2つの小品》/ムジカ・レジェーラ/チェロのためのレチタティーヴォ《Les Mots sont alles》/クラリネットのための歌曲
エクス・ノヴォ・アンサンブル
押しも押されぬイタリア現代音楽の代名詞、ルチアーノ・ベリオの室内楽作品集。1979年にヴェネツィアで作曲家クラウディオ・アンブロジーニと7人の若手演奏家によって結成されたエクス・ノヴァ・アンサンブルが、1950年代から2002年に作曲されたベリオの作品をまんべんなく聴かせてくれます。   (0403)
Black Box
BBM-1104(1CD)
¥2310
ネッド・ローレム(1923−):テノール,ヴァイオリン,チェロとピアノのための《オーデン歌曲集》(世界発録音)/メゾ・ソプラノ,ヴァイオリン,ヴィオラ,チェロとピアノのための《サンタ・フェ歌曲集》(全曲版世界初録音)
サラ・フルゴーニ(Ms)、クリストファー・レミングス(T)、チェンバー・ドメーヌ
メリカ・インディアナ州生まれの現代作曲家として特に現代歌曲で高い名声を得たネッド・ローレム。世界初録音となる2つの歌曲集の収録に際してフルゴーニ、レミングスといった世界的名手と現代音楽を得意とするチェンバー・ドメーヌを起用。現代歌曲ファンは要注目。   (0403)
Black Box
BBM-1102(1CD)
¥2310
ネッド・ローレム(1923−):合唱とオルガンのための作品集
起きよ、光を放て/即興曲/3つのアンセム/Why and Because/詩篇第17番/Church's yearのための7つのモテット/エジプトへのフライト/来たれ、清き心よ/Mercy and Truth are Met/Entreat Me Not/A Sermon on Miracles/ジェラルド・マンリー・ホプキンズの詩による3つのモテット
カーソン・クーマン(Org)、マレー・フォーブス・ソマーヴィル(指)ハーバード大学cho
同じくネッド・ローレムの合唱とオルガンのための作品を収録したタイトル。   (0403)

AEON
AE-0637(1CD)
¥2415
カイヤ・サーリアホ(1952-) :チェロ作品全集
アレクシス・デシャルム(Vc)、ジェレミー・フェーブル(Fl)、ニコラ・バルデイル(Cl)
フィンランド、ヘルシンキ出身の女性作曲家カイヤ・サーリアホ。多様な音楽性、音色の多彩さを魅力とする作風。チェロ作品では色彩感のある風景を描き出し、フルートとクラリネットを加えることによって新しいチェロの表現を追及しています。演奏はアンサンブル・クール=シルキュイのメンバーの1977 年生まれの若手注目チェリスト、アレクシス・デシャルム。E-A-D-G の調弦によるテノール・チェロを研究しています。夢幻的な音世界へ引き込まれるアルバムとなっています。  (0322Ki)
AEON
AE-0639(1CD)
¥2415
カーゲル:ピアノ・トリオ、シュニトケ:ピアノ・トリオ
ワイマール・リスト・トリオ【アンドレアス・レーマン(Vn)、ティル・ストレンツブルグ(Vc)、 クリスチャン・ウィルム・ミュラー(P)
マウリツィオ・カーゲルは1931 年、アルゼンチンのブエノスアイレス出身の作曲家。1957 年以来ドイツを中心に活動しています。カーゲルの作品には音楽ばかりでなく、放送用の映画や演劇などもあり、活動も多方面に及んでいます。また皮肉なユーモアに満ちた作品も数多く発表しています。(指揮者が突然倒れる《フィナーレ》など…)妻のイリーナに捧げられたシュニトケのピアノ・トリオ。第2楽章の物悲しい美しさは特筆すべきものがあります。ワイマール・リスト・トリオはクリスティアン・ウィルム= ミュラーをピアニストとして1990 年に結成された実力派トリオ。  (0322Ki)
BIS
BISSA-1449(1SACD)
¥2520
グバイドゥーリナ:希望と絶望の偽りの顔(フルート協奏曲)(2005)、7つの言葉〜チェロ,バヤンと弦楽オーケストラのための(1982)
シャロン・ベザリー(Fl)、トーレイヴ・テデーン(Vc)、御喜美江(Acc)、マリオ・ヴェンサーゴ(指)エーテボリSO
グバイドゥーリナがシャロン・ベザリーのために書き下ろした2005 年の新作協奏曲が聴きもの。タイトルはT.S. エリオットの詩「聖灰水曜日」の一節。通常、アルト、バスの3本のフルートを駆使して、超大編成のオーケストラと極彩色の絵巻物を繰り広げます。「7つの言葉」はアコーディオンの女王・御喜美江がソロを務めているのが豪華です。   (0313Ki)
BMC
BMCCD-117(1CD)
¥2310
シュトックハウゼン:3群のオーケストラのためのグルッペン(1955-57)、オーケストラのためのプンクテ(1952/62) *
アルトゥール・タマヨ、ペーター・エトヴェシュ、ジャック・メルシェ(指)ケルンRSO、ペーター・エトヴェシュ(指)ケルンRSO*
録音:1997年、2004年*
シュトックハウゼンの50年代の傑作を2曲。特にグルッペン(グループ/群)は3人の指揮者、3つのオーケストラを必要とする大作で前衛音楽バブルの時代を代表する曲として忘れることが出来ません。近年クセナキスで定評があるタマヨ、それにエトヴェシュが共演しているのも話題のひとつです。    (0308)
BMC
BMCCD-116(1CD)
¥2310
「NEW MUSIC STUDIO〜1970年代のハンガリーの現代作曲家による合作作品集」
ゾルタン・イェネイ/ラースロー・シャーリ/ラースロー・ヴィドフスキー:アンディスターブド〜室内オーケストラのための(1974)、バルナバス・デゥカイ:変わってゆく月へ*、ペーター・エトヴェシュ/ゾルタン・イェネイ/ゾルタン・コチシュ/ラースロー・シャーリ/ラースロー・ヴィドフスキー:クルタークへのオマージュ(1975) #
アンサンブル・オブ・ニューミュージック・スタジオ、アンドラーシュ・ウィルヘイム(指)アウアーSQ&ショモギSQ
録音:1974年ハンガリー・ラジオ・ライヴ、2005年*、1986年フンガロトン原盤#
エトヴェシュを始め現代ハンガリーを代表する作曲家たちが70年代に共同制作した作品。「アンディスターブド」は雨だれのような点描的な音が、延々ただひたすら40分近く続き、「変わってゆく月へ」は二つの弦楽四重奏があたかも月の満ち欠けを表すかのような静かで調性的な7分半ほどの作品。「クルタークへのオマージュ」はエレキ・ギターやらピアノやら様々な楽器を音響的に変調して作り上げた、サウンド・オブジェともコラージュともいえる30分にわたる大作。    (0308)
Accord
4769209(5CD)
¥6300
Le Domaine Musical (1956…1967) Vol.1
10周年記念コンサート
シュトックハウゼン:コントラ-プンクテ、ベリオ:セレナータ 、ブーレーズ:主のない槌、ル・マルトー・サン・メートル、メシアン:異国の鳥たち

フランス関連
ドビュッシー:パンの笛、ヴァレーズ:比重 21.5、ハイパープリズム、オクタンドル、アンテグラル(積分)、メシアン:カンテヨジョーヤー、7つの俳諧

作曲家ブーレーズ 
ストラクテュール第1集、フルートとピアノのためのソナティナ、ピアノ・ソナタ第2番

同行する旅人たち
カーゲル:弦楽六重奏曲、ノーノ:インコントリ、ヘンツェ:イル・マリニーのための協奏曲、プスール:マドリガルV、2台のピアノのためのモビール、シュトックハウゼン:ツァイトマーセ、ピアノ曲第4

ボーナスCD 友情の物語(期間限定付録)
ブーレーズ独占インタヴュー 「主のない槌」ファースト・レコーディング (Vega,1956)
ドメーヌ・ミュジカル 指揮:ピエール・ブーレーズ
録音:1956-67年、パリ  一部モノラル(CD3&4)
AULOS
AUL-68521(1CD)
¥2310
ラルド・ゲンツマー(1909−):ピアノとパーカッションの為の協奏曲(1975)、マリンバの為のカプリッチョ、ヴィブラフォンの為のソナタ
マルガリータ・ヘーエンリーダー(P)、ヘルマン・グシュヴェントナー(perc)
ドイツの現代作曲家。ヒンデミットに師事。フライブルクやミュンヘンの音楽大学で作曲教授を歴任した。作風もヒンデミットに近く、種々の楽器の組合せによる室内楽作品を作曲している。ピアノとパーカッションの為の曲は、12種類もの打楽器を必要としており、ピアノとの掛け合いがかなり面白い。旋律は奇抜なものではなく、舞台を想像させる演出効果が楽しめるものとなっています。1956年ミュンヘンに生まれたマルゲリータ・ヘーエンリーダーはルートヴィッヒ・ホフマンに師事し、ミュンヘン国立音楽大学にて学びました。数々のコンクールにて優秀な成績を収め、1981年にはブゾーニ国際ピアノコンクールで1位。また、カーネギーホール・デビューリサイタルではブラームス、シューマン、ゲンツマー、ブゾーニ、リストを取り上げ素晴らしい成功を修め、多数のラジオ・テレビにて放送され絶賛されました。  (02.07)
WERGO
WER-6678(1CD)
¥2100
ベリオ:カンティクム・ノヴィッシミ・テスタメンティ、ア=ロンネ
ペーター・ルンデル(指)ノイエ・ヴォーカルゾリステン・シュトゥットガルト、ニューワーズ4・クラリネッツ、クササックス
録音:2003年12月
ベリオがエドアルド・サングイネーティの詩のために作った作品を二つ。カンティクム・ノヴィッシミ・テスタメンティは、4 つのクラリネット,サクソフォン四重奏,8 つの声のためのバッラータ、独特のニュアンスが不思議な作品。ア=ロンネは、5人の役者のためのラジオ的ドキュメンタリーと名付けられた、1974年の作品。歌詞は英独仏伊語と意味不明語によるごった煮という感じ。   (0129Ki)
ALBANY
TROY-802(1CD)
¥2310
ロジャー・セッションズ:ピアノ・ソナタ第1番(1927‐30)、私の日記帳より(1937‐40)、ピアノ・ソナタ第2番(1946)、5つの小品(1974‐75)、ワルツ(1978)、ピアノ・ソナタ第3番(1964‐65)
バリー・デヴィッド・ソルウェン(P)
アメリカの保守派を代表する作曲家セッションズのピアノ作品全集。30代前半のソナタから晩年の作品まで、これ一枚で彼の作風の変遷を一望出来ます。   (0127)

Wigmore Hall LiveWHLive-0003(1CD)
¥2100
ナンカロウ:弦楽四重奏曲第3番、リゲティ:弦楽四重奏曲第2番、デュティユー:弦楽四重奏曲「夜はかくのごとく」 
アルディッティSQ 現
録音:2005年4月9日、ロンドン、ウィグモア・ホール・ライヴ
現代作品のスペシャリスト、アルディッティのライヴは、ナンカロウ晩年の作品、もはや現代音楽の古典となりつつある1968年作曲のリゲティ作品、そして1970年代の求心力に富んだデュティユー作品の3曲。ライヴならではの緊張感が、作品に秘められたパワーを表出します。    (0125)
CPO
999923-2[CP](2CD)
¥3360
サイグン(1907-1991):<弦楽四重奏曲全集>
弦楽四重奏曲第1番/同第2番/同第3番/同第4番(断片)
ダネルSQ
1947年から90年までに書かれた4つの弦楽四重奏曲を2枚に集約。20世紀トルコでのリーダー的な作曲家であり、cpoでも交響曲などを紹介。バルトークを思わせる作風により、室内楽ファンに強い印象を残す作品集です。   (0125)
Etcetera
KTC-2507(2CD)
1CD価格
¥2415
E・カーター:弦楽四重奏曲第1番/同第2番/同第3番/同第4番/エレジー
アルディッティSQ
30年以上の歴史を誇る名門、アルディッティ弦楽四重奏団による既発2タイトル(KTC 1065/KTC 1066)をセット化し再発売。   (0113)
New World
80558-2[NE](1CD)
¥2310
テリー・ライリー(1935−):サクソフォーン四重奏と語り、ピアノとハープシコードのための《アンクル・ジャード》/サクソフォーン四重奏とテープのための《暗殺者の幻想》/Tread on the Trail(12本のサクソフォーンによるヴァージョン)
テリー・ライリー(語り、P、Cemb)、アルテQ
ミニマル・ミュージックの創始者でありアメリカ現代音楽を代表する作曲家であるテリー・ライリー自らが録音に参加したファン必聴の1枚。スイス、ドイツ出身の4人のサクソフォーン奏者たちによって1993年に結成されたアルテ・クヮルテットは、メンバーそれぞれが数種類のサクソフォーンを持ち替えながら使いこなし、コンテンポラリーなど新しいスタイルの作品を得意としている団体。  (1202)
BRIDGE
BCD-9177(1CD)
¥2310
エリオット・カーター(1908b)の音楽 Vol.6
ヴァイオリン協奏曲(1990)、4つのラウダ〜ヴァイオリン独奏のための、「ホリデイ」序曲(1944/1961改訂)*
ロルフ・シュルテ(Vn)、ジャスティン・ブラウン、ドナルド・パルマ*(指)オーゼンセSO
録音:1992/2003-2005年
アメリカの長老カーターの作品第6集。かの国では最もヨーロッパに近いと思われている作曲家。ヴァイオリン協奏曲は表現主義的な作品。「ホリデイ」序曲は若い頃(と言っても36才)の作品ですが、コープランドの「ロデオ」と聴き間違えるほどの明朗快活、アメリカ健康優良児の音楽。いつ、現在の作風に変節したのでしょう?ヴァイオリンのロルフ・シュルテが熱演!  (11.28)
BRIDGE
BCD-9184(1CD)
¥2310
エリオット・カーター(1908b)の音楽 Vol.7
ダイアログス(2003)*、ボストン・コンチェルト(2002)#、チェロ協奏曲(2001)、ASKOコンチェルト(2000)**
オリヴァー・ナッセン(指)ロンドン・シンフォニエッタ、@ニコラス・ホッジス(P)*、ABBBC響#、フレッド・シェリー(Vc)、ASKOアンサンブル**
エリオット・カーターの音楽第7集はBBCとの共同制作です。現代作曲家兼指揮者として揺ぎ無い評価を得ているオリヴァー・ナッセンが全曲指揮をしています。全曲なんと作曲家90才を越えてからの2000年以降に作曲された作品です。1曲目はイギリスのピアニスト、ニコラス・ホッジス(KAIROSレーベルでお馴染み)のためにBBCが委嘱した作品、ボストン・コンチェルトはボストン響の委嘱作です。チェロ協奏曲はシカゴ響の委嘱作品で、ヨーヨー・マとバレンボイム指揮シカゴ響によって初演されました。今回は現代アンサブル「タッシ」のメンバーとして名を馳せたフレッド・シェリーです。ASKOコンチェルトももちろんASKOアンサンブルのために書かれました。  (11.28)
ORF
CD-391[OR](1CD)
¥2415
「ティロルの現代音楽」国際現代音楽協会オーストリア支部
エーリヒ・ウルバナー(1936-):室内合奏のための抒情詩/トーマス・アマン(1978-):弦楽四重奏のための「…お前の世界は呼吸…」/ノルベルト・ホフマン(1948-):Acrotiri(電子音楽)/ベルンハルト・ガンダー(1969-):弦楽三重奏と電子音のための「具体的な詩」/エドゥアルト・デメツ(1958-):ソプラノと室内合奏のための「仮面劇」/ギュンター・ツェヒベルガー(1951-):弦楽六重奏曲第1・3・4・5楽章/マルティン・リヒトフス(1959-):管弦楽のための「エアロビクス」
エーリヒ・ウルバナー(指)、コルドス(弦楽四重奏団)、ウィーン・ケルネ四重奏団員、ペーター・コイシニヒ(指)コントラプンクテ合奏団、ゲオルク・シュメーエ(指)インスブルック・ティロルSO他
「抒情詩」はロマン的な基本姿勢を暗示する題で、古典的形式や舞曲の引用も、多様な楽器による多彩な音色の中に織り込まれています。アマンの作品では、抑制された音響の中でトレモロが断続的に奏され続けます。”Acrotiri”は楽器の音を素材として周波数を変えて作られました。「具体的な詩」は、機械、建築現場、事務所などの音に楽器の音を加えて編集されました。「仮面劇」の歌詞はクラウス・ヘンドルの歌劇の台本から採られていて、殺人を目撃した警部が被害者の仮面をつけて犯人を驚かせようとします。「弦楽六重奏曲」ではグリッサンドによる音の漸進的上下が多用されています。「エアロビクス」は運動の2つの重要な前提である周期的運動と脈動する反復を主題とすることを意図し、活気と運動の喜びを音楽で表現しようとしています。 (1119)
ORF
CD-394[OR](2SACD)
¥4830
「トリゴナーレ2004古楽音楽祭−変化」
@コレッリ:ヴァイオリン・ソナタニ短調op. 5-12「ラ・フォリア」
Aカルダーラ:独唱カンタータ「メデアを誘拐された時のアエタの嘆き
Bヘンデル:合奏協奏曲変ロ長調op. 6-7/
ヴィヴァルディ:フルート協奏曲ハ長調RV444
CJ.S.バッハ:カンタータ第196番「主はわれらを思いたもう」/モテット「主をたたえよ、すべての異教徒よ」BWV230/カンタータ第12番「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」/モテット「わが喜びなるイエス」BWV227/カンタータ第147番「心と口と行いと命もて」から「主よ、人の望みの喜びよ」他
@ヒロ・クロサキ( Vn)、Aハリー・ファン・デア・カンプ(指)アムステルダム・ジェズアルド・コンソート、Bジョヴァンニ・アントニーニ(指)イル・ジャルディーノ・アルモニコ、Cコンラート・ユングヘネル(指)カントゥス・ケルン他
トリゴナーレという名は、古代のハープの一種トリゴノンから採られています。2003年に始まった古楽音楽祭で、オーストリア南部のケルンテン州で毎年開催されます。古楽は演奏会で次第に認識されてきましたが、この時代の作品の大部分はまだ知られないままです。この音楽祭は、1750年以前に作曲された知られていない作品を初演することや、知られていない演奏家をデビューさせることによって、古楽を多様に鑑賞し、主流以外の音楽にも目を向けることに貢献することを目的としています。水準の高い演奏がそろっています。 (1119)
COL LEGNO
WWE-20032(1CD)
¥2310
チャールズ・ウゾール(1961-):リチェルカーレ(1989‐91)〜ピアノ・ソロ・弦楽・2つのハープ・打楽器のための、氾濫した時間(1996‐97)〜オルガンのための、我々の命(1997‐98)〜声楽とアンサンブルのための、アトンへのイクナートンへの賛歌(1995)〜テノールとアンサンブルのための
ダニエル・ベリゲル(指)アンサンブル・ラ・ノッテ、パーカッション・アート・アンサンブル・ベルン、@クロード・ベルセ(P)、マルコルム・ヒル(Org)、マルティナ・ファウシュ&バーバラ・シュネーベリ(S)、マルグリット・ヘス&エリザベス・マックィーン(A)、サミュエル・ツュンド(Br)、クリストフ・ゲルマン(Ba)、パオロ・ヴィノーリ(T)
録音:1995‐1998年
現代音楽の作曲家に有色人種はたくさんいるし、肌の色を云々すること自体、ナンセンスなのだが、それでもこの世界に黒人作曲家は珍しい。西洋音楽とその延長にある現代音楽とは結局、西洋インテリ(支配)階級のものという絶望的な偏見の壁が未だ存在していないか?その壁に亀裂を入れる作曲家が現代音楽の殿堂コルレーニョに登場だ。チャールズ・ウゾール、1961年ナイジェリア生まれ。7歳の時、国内紛争のためスイスに逃れ、そこで音楽教育を受け、ロンドンで作曲を学んだ。彼の作品は戦後ヨーロッパの前衛の影響を受けながら劇的でダイナミックな音楽。マリア・ジョアオ・ピリスに捧げられた「リチェルカーレ」は一条の音の帯から次第に音が増殖しやがて壮大なクライマックスを形成する。打楽器の咆哮が人間の原初的衝動を呼び覚ますだろう。   (1119)
COL LEGNO
WWE-20209(1CD)
¥2310
ウェーベルンの再来!?
シュトックハウゼンが絶賛した才能、ファビアン・パニセロ

ファビアン・パニセロ(,1963-):トリオU〜ヴァイオリン、チェロとピアノのための(1996)、日本の絵〜ピアノのための(1999)、ムードU〜ピアノとアンサンブルのための(2001)、閃光〜ピアノのための(1997)、透明な存在T・U〜アンサンブルのための(1990‐91)、E私は低く感じない〜ピアノのための(1999)、ピツァーニクの4つの詩〜メゾとヴィオラ、ピアノのための(1995)
ファビアン・パニセッロ(指)プルーラル・アンサンブル、アンサンブル・ヴァリアンティ、
録音:1995‐2004年
パニセッロは1963年ブエノスアイレス生まれ。かの地で音楽の基礎教育を受けた後、ザルツブルクのモーツァルテウム音楽院で更に研鑚を積んだ。彼はエリオット・カーター、ドナトーニ、ファーニホー、ルイス・デ・パブロらに作曲を、指揮はエトヴェシュにそれぞれ学んでいる。せかせかと慌しく動く音形と点描的な音楽は典型的なヨーロッパの前衛様式を示しているが、どことなくユーモラスで鮮やかな色彩感覚はやはりラテンの血の故だろうか。シュトックハウゼンが彼の才能を「そのインスピレーションは際立っている」と絶賛したそうで、その御言葉がブックレットに特筆大書されている。  (1119)
COL LEGNO
WWE-20239(1CD)
¥2310
ディエゴ・ミンキアッチ(1955b)/ピアノ作品集T
小品第1番「天使の踊り」間奏曲、小品第2番「3つの時の形」、小品第3番「COCKAMAMEY」、小品第4番「Vae Victis」、小品第6番「La connessione disumana‐then‐Sequitur clades,fortes an dolo princiois incertum」
ジェームス・クラッパートン(P)
録音:2003年
ミンキアッチは、シュトックハウゼンやノーノ、ヌネスらの作品を研究し自身の作品に取り入れている。彼は内科と神経科の博士号を取得している変り種。フェルドマンとも違う点描的でまったりした時間が延々と流れてゆく作品群。  (1119)
COL LEGNO
WWE-20245(1CD)
¥2310
「ドナウエッシンゲン音楽祭2004」
@アンドレアス・ドーメン(1962b):ラウトゥング〜大管弦楽とソリストのための(2003‐04)、
Aレベッカ・ソーンダース(1967b):ミニアータ〜アコーディオン、ピアノ、合唱と管弦楽のための(2004)、
Bミヒャエル・ヴァン・デル・アー(1970b):もう一人の自分〜管弦楽とサウンドトラックのための(2004)、
Cピエルルイジ・ビローネ(1960b):マニ、デ・レオナルディス〜4つの自動車のサスペンションとグラスのための(2004)
@Bローランド・クルティヒ(指)、Aハンス・ツェンダー(指)、@ABSWR響、@ノイ・ヴォーカル・ゾリステン・シュトゥトガルト、Aテオドロ・アンゼロッティ(アコーディオン)、ニコラス・ホッジス(P)、SWRヴォーカル・アンサンブル・シュトゥットガルト、Cクリスティアン・ディアーシュタイン(打楽器)
全作品世界初演ライヴ録音(2004年10月15‐17日)
ドーメンの「ラウトゥング」はヴォーカル・グループと大管弦楽が息もつかせぬ緊張した関係でぐいぐいと推進する音楽。ヴォーカルの発する言葉は純粋な音響の渦となって大管弦楽と同化する。ソーンダースも声(合唱)と管弦楽による作品で霧のようにたなびく合唱とアコーディオンのクラスターの持続を管弦楽のひきつった響きが切り裂く。ヴァン・デル・アー作品はライヴ・エレクトロニクス作品で管弦楽とコンピュータで制作したらしき音響が融合したリリカルな音楽。そして自動車とサスペンションとグラスのためのビローネ作品は、その編成から想像できるように特殊な音響イメージが売りとも言え、生楽器でやる電子音響といった趣きの作品。子供の頃、学校帰りに近所の家の鉄の柵を棒で叩きながら帰った記憶がよみがえる人も多いでしょう(?)、そんな作品。  (1119) 
COL LEGNOWWE-20604(1SACD)
¥2310
ベネディクト・メイソン(1955〜):felt/ebb/thus/brink/here/array/telling (2001)‐視覚的・聴覚的・音響学的・彫刻的音楽
No.1:ハーモニクスとヘルムホルツ共鳴装置のための
No.2: 空気、火および水を備えた、グラス・プラスチックおよび金属のための
No.3:硬い木と高いピッチのエコーのための
No.4:マリンバ・ドア、真鍮および粘土のための 
No.5:3つのスペースのための
No.6:ドップラー波のための
No.7:長い振動のための 
No.8:反響穴のある金属のチューブのための
No.9:グリッサンド・クアドロボウと銅のための
No.10:調律している弦楽器のための
No.11:ゴング・ドラムと杖のための
No.12:覆われた空気路のための
アンサンブル・モデルン、インターナショナル・アンサンブル・モデルン・アカデミー(ユンゲ・ドイチェ・フィル協力)、音楽監督:フランク・オルー
録音:2004年10月17日
使用されている楽器(?)からも想像できるように、通常、楽器とはいえない素材を使って特殊で面白い音響を作っている。音の出るもの全て楽器になりうると言ったのはベルリオーズだが、こうした試みはかつてカウエルやケージが盛んにやっていたし最近ではタン・ドゥンがやっている。一聴するとただ音と戯れている感じだがヨーロッパ人がやると生楽器でも電子音楽に聴こえるし、そこが狙いなのだろう。クラム的な神秘感も感じられ、宇宙人登場!といった奇妙な感覚に包まれたい向きにお奨め。ドナウエッシンゲンの会場で延々とマジ顔でやっている演奏者の顔が脳裏に浮かんできてそれもまた楽しい。  (1119) 

KAIROS
12482KAI(1CD)
¥2415
サルバトーレ・シャリーノ(1947〜):道のノート〜バリトンと器楽のための12の歌と諺(2003)
そうでなかったら時間、いつか?、・・・ 損失、スマリータの測定、詩人は言った、知られていることを望めば、石大工が夕方行ったところ、7.410年 、つま先で触れられる遠い薔薇、ピオーヴ、寄付されたクレティは書いた、ヴァイオリンの弦に、フィオール・ディ・ケンキュール、13 世界への提言(諺)
オットー・カッツァメイヤー(Br)、シルヴァイン・カンブルラン(指)クラングフォルム・ウィーン
録音:2005年2月
微細な光の色彩、地中海の景観のゆらゆらするイメージを喚起するシャリーノ・マジックを堪能出来る。2003年の作品で初演者カッツァメイヤーとクラングフォルム・ウィーンに捧げられている。  (1119) 
KAIROS
12492KAI(1CD)
¥2415
ヴォルフラム・シュリーク(Wolfram Schurig,1967〜)/作品集
ウルティマ・トゥーレ(2003-04)〜アンサンブルのための、視力による推定(2000)〜室内オーケストラのための、ホケトゥス(1997-98)〜ヴァイオリンと室内オーケストラのための、ゲスピンスト(1990)〜バス・クラリネットと6楽器のための
クラングフォルム・ウィーン、シルヴァイン・カンブルラン(指)、エミリオ・ポルマリコ(指)、ベアト・フラー(指)、アネッテ・ビク(Vn)、エルネスト・モリナーリ(B.Cl)
録音:1993-2005年
シュリークは1967年生まれ。ラッヘンマンに作曲を師事。群的な書法をとる緊張感のある音楽を書く。1993年にはダルムシュタット夏期現代音楽講習会で講師を勤めたこともあるドイツ作曲界のホープ的存在。 (1119)
ORF
CD-399[OR](1CD)
¥2415
リヒャルト・デュンザー(1959-):悲歌.ディオティマへ(弦楽四重奏曲第1番)/4つのトンボー(墓)〜ギター独奏のために/3つのピアノ曲(思い出/記念碑/夜の歌)/…不毛の土地から生えるライラック…
ウィーン・アンタレス四重奏団、アレクサンダー・スヴェーテ(G)、アルフォンス・コンタルスキー(P)、エーリヒ・ウルバナー(指)ライエ合奏団
※「悲歌」はヘルダーリンの詩「悲歌」に基づき、詩の主要な観念や節の配置などは音楽においても類似していて、それらが音楽的に発展します。「4つのトンボー」は、フランスのヴィオラ・ダ・ガンバのための古い音楽の精神を思い出させるために作曲されました。デュンザーは「夜の」作曲家で、たいてい暗い気分と色彩を含んでいます。「3つのピアノ曲」のピアノと室内合奏のための版は「夜の三部作」という題です。「記念碑」ではシェーンベルクの文字の音名が「記念碑」としてオスティナート風に挿入され、シェーンベルク作品の引用も現れます。「…不毛の土地から生えるライラック…」の題は、T.S.エリオットの詩「荒地」の一部です。 (1119)
ORF
CD-387[OR](1CD)
¥2415
KULINARISCHES AUS OSTERREICH (オーストリアの料理)
クルト・アントン・ヒューバー(1928-):ボッカチオ賛歌1/ゲルハルト・プレゼント(1957-):「木管楽器のためのソロ」/マーサ・シュヴェディアウアー=サウスウィック(1956-):小三重奏曲3/E.R.ライトナー(1943-):無伴奏ヴァイオリンの為の「パガニーニ氏の弦の跳躍」/エルンスト・ヴュルディンガー(1952-):B管クラリネットのための「ザダスタン」/ダナ・クリスティナ・プロプスト(1961-):チェロとピアノのための「メシアン賛歌」、マクシミラン・クロイツ(1953-):ウィーン風三重奏曲/ゲルハルト・トラック(1934-):無伴奏ヴァイオリンのための主題と変奏/ディーター・シェルマン(1957-):ソプラノとピアノのための7つの歌曲から5曲/エルンスト・ケルツ(1929-):ピアノのための「感情」/ウェルナー・ペリンカ(1952-):アラベスク風三重奏曲
ウェルナー・ハックル(指)トーンキュンストラー合奏団、アルフレート・ヘルテル(Ob)、ゲラルト・ヒンタードルファー(Vn)、伊藤志保(Cl)、バルバラ・シュヴァルツ(Vc)、ウルリケ・ジヒ(S)、アンデアス・ウィキダル(P)他
「ボッカチオ賛歌1」は哀愁の漂う古風で調性的な作品。「ソロ」では無伴奏オーボエが名人芸を繰り広げます。「小三重奏曲3」はアメリカ人気質の表れた陽気で軽快な曲です。「パガニーニ氏の弦の跳躍」は細かい音型による無窮動風の曲で、切実に訴えるような旋律がはさまれます。「ザダスタン」は4本のクラリネットによるのどかな作品。「メシアン賛歌」は、厳粛で重々しい基調の中に現れる高音域のピアノのクリスタルな音色が印象的です。クロイツは伝統から発展した半音階的音体系を用いる作曲家で、「ウィーン風」なのはしばしば現れるワルツのリズムだけの陰鬱な作品です。「主題と変奏」はロマン派的様式で書かれ、抒情的で静謐な旋律が連綿と歌われます。「7つの歌曲」はピアノを打楽器的にも扱い、激しい表出力を持った作品。ケルツは音素材を限定することが多く、この曲もほとんど同じリズムで作曲されています。「アラベスク風三重奏曲」は、ピアノがアラベスク風の細かい装飾的な音型を奏する明るく華やかな作品です。 (1119)
ORF
CD-388[OR](1CD)
¥2415
「The NEXT GENERATION(次の世代)」
アンドレアス・ウィキダル(1966-):チェロとピアノのための「ピンポン」/ルーカス・ハーゼルベック(1972-):管楽五重奏のための「モビール」/ソニア・フーバー(1980-):ピアノのための”d’accord”/R.グラーフ(1967-):フルート、ギターと打楽器のための「原因と副作用」/ユディット・ヴァルガ(1979-):ピアノのための変奏曲/アレクサンダー・クロップ(1977-):クラリネットとピアノのためのロンド/カール・バート(1957-):チェロとピアノのための「簡潔なレントラー」/ツヴェタ・ディミトロヴァ(1968-):ピアノと室内管弦楽のための「変形」/ヨハネス・コーバルト(1971-):アルト、ヴィオラとピアノのための「断章」/ミヒャエル・ワールミュラー(1980-):室内合奏のための「G.ハーゼンベルガーの絵による4つの幻想小曲集」から「カッパドキア」「エーゲ海」/ローラント・フライジッツァー(1973-):ヘレンの真夜中の狂気の踊り
ルイーゼ・ブライヤー(Vc)、ウェルナー・ハックル(指)トーンキュンストラー合奏団、ソニア・フーバー(P)、バルバラ・ギスラー=ハーゼ(Fl)、リヒャルト・グラーフ(G)、ユディット・ヴァルガ(P)、アレクサンダー・クロップ(Cl)、カール・バート(P)、マルガレーテ・ユンゲン(A)、ペーター・コイシュニヒ(指)モスクワO他
※「ピンポン」は、リズムを刻むピアノの上をチェロがスタッカートやピツィカートを多用して跳ね回ります。「モビール」では、長く音を伸ばす楽器と細かい動きをする楽器が絡み合います。”d’accord”は同意、賛成という意味で、ピアノは点描的に始まり、暗い音色で激しく動きます。「原因と副作用」はフルートが牧歌的な旋律を奏し、ギターと打楽器が異国的な雰囲気をかもし出します。変奏曲は3楽章から成り、高音域と低音域が対比されています。ロンドは細やかな情趣のある抒情的な作品です。レントラーでは、ピアノがレントラーのリズムを奏する上で、チェロが単純な旋律を反復したりギターのように弦をかき鳴らしたりします。ディミトロヴァはブルガリア出身で、「変形」には印象主義的な音色、ダイナミックな対照、不規則なリズムが共存しています。「断章」では哀愁を帯びた緩やかな旋律が歌われます。カッパドキアはトルコの昔の王国名で、のどかな旋律で始まりますが、行進曲風のリズムの暗い響きに変わり、これは次の曲にも引き継がれます。フライジッツァーの作品では様々な打楽器やが狂気を強調しています。 (1119)
Jecklin
JD-689-2(1CD)
¥2415
ハンス・ウルリッヒ・レーマン(1937−):タントリス/ストロイキング/カンティクムU/ミルリトンナデス/Osculetur me/デ・プロフンディス
キャスリン・グラーフ(S)、アンナ=カタリナ・グラーフ(Fl)、エルマー・シュミット(Cl)、ワルター・グリマー(Vc)、中村 功(打楽器)
レーマンは、ブーレーズ、シュトックハウゼンの下で作曲を学んだ現代スイスの作曲家。   (11.01)
New World
80635-2[NE](1CD)
¥2310
私の20世紀
マーティン・ブレスニック(1946−):マリンバ・ダブル・コンチェルト《グレイス》/奇跡のテント/マウス・ピーピルの歌/ウィリー・ディクソンの主題による幻想曲/私の20世紀
ロバート・ヴァンサイス(第1マリンバ)、小森邦彦(第2マリンバ)、飯森範親(指)いずみシンフォニエッタ大阪、タイムル・サリヴァン(Sax)、マヤ・ベイザー(Vc)、スティーヴン・シック(打楽器)、ポヴェラ・プレーヤーズ
1946年アメリカ、ニューヨーク出身の作曲家で、ジョルジュ・リゲティの下で学んだマーティン・ブレスニックの作品集。いずみシンフォニエッタ大阪と常任指揮者である飯森範親は、2台のマリンバと管弦楽のための《グレイス》の演奏を担当(日本初演)。いずみシンフォニエッタ大阪は、現代音楽の演奏を主な目的とし、いずみホールのレジデント・オーケストラとして2000年に結成されたオーケストラ。小森邦彦は、現在アメリカを拠点として演奏活動を行っている日本期待のマリンバ奏者。《グレイス》は2000年7月5日にいずみホールで行われたライヴを収録。   (11.01)
2L
2L-9(1CD)
¥2415
アルス・ノーヴァV“ひとつの黙想”
ヴォルフガング・プラッゲ(1960−):混声合唱のための《恩寵の道》
オイスタイン・フェヴァング(指)アンサンブル96 
アンサンブル96は、1996年にオスロ・フィルハーモニック室内合唱団のメンバーによって結成されたノルウェーの室内合唱団。ノルウェー作曲家協会のメンバーとしても活躍中であるプラッゲの合唱作品を歌い上げます。  (11.01)
Sonor Records
SONCD-9006(1CD)
¥2415
ベルティル・パルマー・ヨハンセン(1954−):ストリング・ダンス/フルートと弦楽のための《エレジー》/コンチェルティーノ・ディ・ロッソ・ティント/ピッツ・ア・ペペローニ/クラリネットと弦楽のためのコンチェルティーノ/チリ・ストリング

シグムント・トヴェト・ヴィク(Vn)、トーマス・ノルップ・イエンセン(Cl)、トリーネ・クヌートセン(Fl)、ベルティル・パルマー・ヨハンセン(指)ザ・ジュニア・ソロイスツ
平均年齢17才の演奏者で結成されている、ノルウェー・トロンヘイムのザ・ジュニア・ソロイスツとソリストたちによるヨハンセンの作品集。  (11.01)


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