湧々堂HOME 新譜速報 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック 廉価盤 シリーズ
旧譜カタログ チャイ5 殿堂入り 交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック


バロック以前・新譜速報1


※発売済のアイテムも含めて、約3ヶ月間掲載しています。
※新しい情報ほど上の段に記載しています。
※表示価格は全て税込みです。



CARPE DIEM
CARPE-16278(1CD)
コルベッタ、ヴィゼ:バロックギター曲集
フランチェスコ・コルベッタ(1615-1681):前奏曲 g sol re ut b mol
アルマンド/クラント
 サラバンド/ジグ/パッサカリア
 前奏曲 f ut fa
 ヨーク公殿下のお気に入りのアルマンド
 クラント/サラバンド/ジグ
 オルレアン公夫人のトンボー
 シャコンヌのカプリス
 前奏曲 b fa b mi tierce mineur
 王のアルマンド
 クラント/サラバンドI/サラバンドII
 パッサカリア
 モンマス公のお気に入りのガヴォット
 前奏曲 c sol ut fa b mol/パッサカリア
 オルレアン公夫人のサラバンド/ジグ
 もうひとつのシャコンヌ
ロベール・ド・ヴィゼ(1650頃-1732):前奏曲
 フランシスク氏のトンボー
ロザリオ・コンテ(バロックG)

録音:2006年8月7-8日、ロヴァート(イタリア)、アヌンツィアータ修道院
フランチェスコ・コルベッタ(イタリアのパヴィア生まれ)はバロックギター史上最高のヴィルトゥオーゾと称されるギタリスト・ギター教師・作曲家。フランスでは国王ルイ14世のギター教授を務め、その後渡ったイギリスでは貴族階級の間にギター・ブームを起こしました。ロベール・ド・ヴィゼはコルベッタの教え子の一人で、「フランシスク氏のトンボー」は師への追悼曲です。ロザリオ・コンテは1966年イタリアのタラントに生まれ、バーリのピッチニーニ音楽院で学んだ後バーゼルのスコラ・カントルムでホプキンソン・スミスに師事したギター・リュート系楽器奏者。
Stradivarius
STR-33847(1CD)
展開するソナタ
コレッリ:ソナタ ト短調
エヴァリスト・フェリーチェ・ダッラーバコ(1675-1742):ソナタ ト短調
D・スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.213/同 K.64/同 K.56
ヴェラチーニ:ソナタ イ短調
メアッリ(1690-1768):ソナタ イ短調
ジョヴァンニ・バッティスタ・フォンターナ(?-1630):ソナタ第2番
バルトロメオ・デ・セルマ(1585-1648):低音独奏の為のファンタジア
ダリオ・カステッロ(17世紀):ソナタ第8番
トリプラ・コンコルディア[ロレンツォ・カヴァサンティ(リコーダー)、カロリーネ・ブルスマ(Vc)、セルジョ・チョメイ(Cemb)]
Columna Musica
1CM-0208(1CD)
トレドの聖体祭、1751年
ジャウメ・カゼリャス(1690-1764):パンジェ・リングァ[歌え、舌よ](ヒスパニア調;賛歌)
ミサ・パンジェ・リングァ/サクリス・ソレムニス(1751)〜キリエ,グローリア
サクリス・ソレムニス[聖なる儀式](賛歌)
ミサ・パンジェ・リングァ/サクリス・ソレムニス〜クレド
ジュアン・バウティスタ・カバニリェス(1644-1712):「パンジェ・リングァ」によるティエント・リェノ、
プントアルト、第5旋法(オルガン独奏)
ジャウメ・カゼリャス:ミサ・パンジェ・リングァ/サクリス・ソレムニス〜サンクトゥス,アニュス・デイ
研ぎ澄ませ、研ぎ澄ませ、感覚を(聖体の秘蹟のビリャンシコ)
スフェラ・アンティクァ
メモリア・デ・ロス・センティドス
カルロス・マルティネス・ヒル(指)

録音:2008年5月23-27日、トレド大聖堂(スペイン)、新王の礼拝堂
ジャウメ・カゼリャスはカタルーニャのバリュスに生まれ、30年近くトレド大聖堂楽長を務めた(1733-1762)作曲家。

Christophorus
CHR-77310(1CD)
プラッティ:リチェルカータ第1番/ソナタ第4番
リチェルカータ第2番/リチェルカータ第3番
ソナタ第3番/リチェルカータ第4番
ノイマイヤー・コンソート
18世紀ドイツのヴュルツブルク宮廷で宝石のように輝いたイタリア人作曲家プラッティのチェロ作品を、ドイツのピリオド・アンサンブル、ノイマイヤー・コンソートが発掘!ジョヴァンニ・ベネデッティ・プラッティ(c.1697−1763)は、その活躍の場となったドイツで"ベートーヴェンの先駆者"とも称された"かなりドイツ的な"イタリア人作曲家です。チェロ作品から満ち溢れる活気に満ちた旋律やリズムは、確かに一級品。
Christophorus
CHR-77311(1CD)
ドイツ・ルネサンス時代の歌曲集
ラッスス、ゼンフル、イザーク、レヒナー、
グライター、ホフハイマー、オトマイヤー、
パミンガー、プレトリウス、デ・ヴェントの歌曲
シュティムヴェルク
シュティムヴェルクは、ドイツ期待のルネサンス音楽の申し子、フランツ・ヴィッツムを中心として2001年にミュンヘンで結成された男声4重唱のア・カペラ・グループ。"「聖エメラムの写本」からの音楽"(AE-10023)に続くシュティムヴェルクの新たなプログラムは、ルネサンス・ギターやルネサンスリュートを伴奏に加えてのドイツ・ルネサンス時代の歌曲集。4人という小編成の男声のみで織り成すシュティムヴェルクの崇高なハーモニーが、ドイツの宗教音楽界の新たな象徴となります。
Christophorus
CHR-77312(1CD)
聖マリアを崇拝する中世の巡礼者たちの歌
モンセラートの朱い本より
聖母マリアのカンティガスより
クリスティン・ヘーフェナー(Ms、ディレクター)、
アンサンブル・カンティカ
黒い聖母マリア像の存在で知られるスペイン、カタルーニャ州のモンセラート修道院。このモンセラート修道院に古くから伝わり、巡礼者たちによって歌われたとされる「モンセラートの朱い本」からの音楽を女声ヴォーカル・グループ、アンサンブル・カンティカのハーモニーが聖母マリアへの祈りとして捧げるます。
Christophorus
CHR-77313(1SACD)
パレストリーナ:教皇マルチェルスのミサ
ガリラヤ人たちよ/すべての民よ
主を畏れたるすべての者は幸いなり
神は昇りたまいぬ
ガリラヤ人たちよ−神は昇りたまいぬ
わが肉体は/イエスはこの宴にて
ウィルフリード・ロンバッハ(指)
アンサンブル・オフィチウム
パレストリーナの大作「教皇マルチェルスのミサ」の曲間にモテットを導入して構成を行ったディスク。演奏はハイデルベルク大学で教会音楽、グレゴリオ聖歌の指導を行っている指揮者、オルガン奏者のロンバッハとルネッサンス音楽、グレゴリオ聖歌を得意とするアンサンブル・オフィチウム。CHR-77275からのフォーマット変更(SACD Hybrid)による移行再発売。
Christophorus
CHR-77314(1CD)
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン〜作曲家と神秘家 アウグスブルク古楽アンサンブル
修道女、神秘家であり、古代ローマ時代以降の歴史上で最初の女流作曲家とされているヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098−1179)の作品とフランスの神学者ペトルス・アベラール(1079−1142)作と伝わる音楽を、アウグスブルクの中世音楽のスペシャリストたちが解読します。CHR-74584からの移行再発売。
Profil
PH-10011(1CD)
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:デンデルモンドの写本よりマリアの歌
アヴェ・マリア/おお光り輝く御母
おお最も素晴しき宝石/今日開かれた
女ゆえに/汝が先に来た時他、全12曲
ヨハネス・バーフマンス・ゲシュル(指)
アンサンブル・メディアトリックス
中世ドイツの女性作曲家にして神秘家だったヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098-1179)の作品集。素朴ながら聖らかな女声合唱に心洗われます。 (Ki)

K&K
KUK-47(1CD)
“栄光のオルガン”「コンサート4ヨーロッパ」
ブルーンス:前奏曲ホ短調 「ザ・グレート」
バード:幻想曲 ト長調
ディストラー:30の小品集−Op.18/1〜18/4
ヴェックマン:第1旋法によるマニフィカト
スヴェーリンク:私たちは皆一つの神を信じている*
バッハ:フーガ ト長調*
スヴェーリンク:幻想曲 ハ長調*
ブランズ=ブイス:祖国*
ベルガモのダヴィデ神父:エレヴァツィオーネ ニ短調**
プロヴェージ:シンフォニア ハ長調**
ラインベルガー:オルガン・ソナタ第4番 イ短調 Op.98#
マルティン・クニツィア(Org)
ピーター・ディルクセン(Org)*
フェデリーカ・イアンネッラ(Org)**
トルステン・メーダー(Org)#

録音:2008年6月22日,バート・ホンブルク(ライヴ)
フランクフルト近郊のバート・ホンブルクで行われた、四人のオルガニストによる演奏会のライヴ。クニツィアはロンドン、ディルクセンはオランダのクアイク、イアンネッラはイタリアのセニガリアで、メーダーはドイツで活動するオルガニストと、広くヨーロッパから演奏家を集めているのがユニークです。
ACCENT
ACC-24199(1CD)
テレマン:世俗カンタータ&管弦楽組曲集
組曲「女道化役者」ハ長調TWV55:C5、
世俗カンタータ「女子修道会」TVWV20:49、
組曲 ハ長調TWV55:C2、
悲喜劇カンタータ「老練なカナリアの追悼の曲(カナリア・カンタータ)」TVWV20:37、
・組曲「ブルレスケ」変ロ長調TWV55:B8
ドロテー・ミールズ(S)
バッハ・コンセントゥス 
エーヴァルト・デメイエル(指揮&ハープシコード

録音:2009年2月
テレマンはオペラ約30曲、1000曲を超すカンタータ、46曲の受難曲、室内楽、協奏曲、管弦楽曲と生涯4000曲以上作曲したと言われ、その多作かつ多彩な音楽は当時バッハを凌ぐ人気がありました。バッハ・コンセントゥスを率いるエーヴァルト・デメイエルは、このアルバムに収録されている作品を通して、傑出したテレマンの音楽的才能を証明しています。100曲を超す管弦楽曲から組曲3曲と世俗カンタータから2曲を選曲。組曲は多様なリズム、自由なメロディー、冒頭に置かれた序曲と幾つかの曲からなる多楽章からなる構成は、フランス風の音楽の影響もみられます。また一羽のカナリアの死を悼む「カナリア・カンタータ」は、4つのアリアと4つのレチタティーヴォで構成され、音楽的変化が楽曲に独特の緊張感を与えています。古楽界の華、ドロテー・ミールズの清廉な歌声に酔いしれます。バッハ・コンセントゥスは音楽監督エーヴァルト・デメイエルとジュリオ・ダレッシオにより設立。ピリオド楽器を使用しバロック、古典派の器楽曲、声楽曲を得意とする古楽オーケストラです。 (Ki)
ACCENT
ACC-24208(1CD)
ゲオルク・ドルシェツキー(1745-1819):管楽アンサンブルのための作品集
パルティータイ短調
モテット-アダージョとアレグロ
パルティータ ハ長調/春
主題に基づくテーマ/憬
ポンスの歌/パルティータ 変ホ長調
アンフィオン管楽八重奏団

録音:2008年6月18-23日
ゲオルク・ドルシェツキーはチェコ出身、オーストリアで25年間、その後30年以上ハンガリーで活動していました。1783年ウィーン音楽芸術家協会の一員となりウィーン古典派の特徴を得ています。そして1800年頃にはブダの大公ヨーゼフ・アントン・ヨハンの宮廷の作曲家に、1813年には管楽八重奏団の指揮者となりブダで生涯を閉じています。当時ウィーンのハルモニー・ムジークの作曲家、ヨハン・ヴェントやヨーゼフ・トリーベンゼーらはオペラ、マーチ、バレエなど様々な楽曲を編曲していましたが、ドルシェツキーはハイドンのオラトリオやベートーヴェンの室内楽作品など厳選した一部の作曲家の作品に限りました。管楽アンサンブルを得意としたドルシェツキー。ウィーン古典派の作風を取り入れ、素朴にまた趣豊かに表現しています。
ACCENT
ACC-24195(1CD)
ヨゼフ・マルティン・クラウス(1756-1792):付随音楽「アムフィトリヨン」
(ヨハン・フレデリック・グレンザー編曲による管楽アンサンブル版)
アンフィオン管楽八重奏団

録音:2007年1月5-9日
ドイツ出身のヨゼフ・マルティン・クラウスは、ドイツ国内で作曲、法律を学んだ後22歳で職を求めてスウェーデンに渡る。1781年にストックホルムのグスタフ3世の宮廷作曲家に就任し「スウェーデンのモーツァルト」とも称されています。付随音楽「アムフィトリヨン」は17世紀の大作家モリエールの「アムフィトリヨン」を題材とし、4つの付随音楽とディヴェルティメントで構成されたバレエ音楽。宮廷での上演はそこそこだったようですがクラウスの音楽は豊かな場面表現で人々を魅了し、ここでは宮廷楽長であったヨハン・フレデリック・グレンザーが2本のクラリネット、2本のファゴット、2つのホルンのためのハルモニー・ムジークに編曲した版を収録。アンフィオン管楽八重奏団は各名門古楽オーケストラのメンバーが集まった凄腕のンサンブル。 (Ki)
Ars Produktion
ARS-38065(1SACD)
ポーランドのバロック/教会と宮廷の音楽
マルチン・ミェルチェフスキ(1590-1651):カンツォーナ第1番(2声;2つのヴァイオリンと通奏低音の為の)
マチェイ・ヴロノヴィチ(1645頃-1700頃):コンチェルト「甘き喜びのうちに」(3声;ソプラノ、2つのヴァイオリンと通奏低音の為の)
アダム・ヤジェンプスキ(1590-1648):コンチェルト「ベルリネーサ」(3声;2つのヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音の為の)
ヤン・ポドビェルスキ(17世紀):前奏曲(チェンバロ独奏)
不詳(17世紀):「ワルシャワのオルガン・タブラチュア」〜カンツォーナ第1旋法(オルガン独奏)
スタニスワフ・シルヴェステル・シャシンスキ(1670頃-1713):コンチェルト「イエス、私の希望」(3声;ソプラノ、2つのヴァイオリンと通奏低音の為の)
 コンチェルト「来たれ、聖霊よ」(同)
 2つのヴァイオリンとオルガンの通奏低音の為のソナタ
アントニ・ミルヴィト(1755-1837):カンタータ「常に私のイエスは」(ソプラノ、ヴァイオリンと通奏低音の為の)
カスパル・フェルステル・Jr.(1616-1673):ソナタ ト長調(2つのヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音の為の)
ジョヴァンニ・バッティスタ・ルパリーニ(1700頃-1775):カンタータ「酷き苦しみに」(ソプラノ、2つのヴァイオリンと通奏低音の為の)
アラ・ポラッカ[イヴォナ・レシニョフスカ(S)、パウリナ・キラルスカ(オルガン、チェンバロ)、スタニスワフ・ゴイニ(テオルボ)、ダグマル・ヴァレントヴァー、マルグレート・バウムガルトル(Vn)、ホルガー・ファウスト=ペータース(ヴィオラ・ダ・ガンバ) ]

録音:2009年2月19-22日、ヴッパータール、インマヌエル教会
Ars Produktion
ARS-38490(1CD)
ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロ
ゴドフリー・フィンガー(1660-1730):ソナタ イ長調(1687頃)
アウグスト・キューネル(1645-1700頃):1つまたは2つのヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音の為のソナタまたはパルティータ;1698、カッセル)〜組曲第13番イ短調
ゲオルク・ムッファト(1653頃-1704):「音楽とオルガンの資料」(1690、ザルツブルク)〜トッカータ第7番ハ長調
ヨハネス・シェンク(1660頃-1712):「Tyd en Konst-Oeffeningen」(1688、アムステルダム)〜ソナタ第10番ハ長調
コンラート・ヘフラー(1647頃-1705頃):「Primitiae Chelicae」(1695、ニュルンベルク)〜ソナタ第5番ニ短調
ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):ソナタ ニ長調 BuxWV268
フォーカス・バロック[ホルガー・ファウスト=ペータース(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、イレン・リル(Cemb) ]

録音:2008年5月13-15日、ケイラ(エストニア)、新使徒教会
Dynamic
DYNDVD-33641(2DVD)
モンテヴェルディ:「ウリッセの帰還」 コビー・ヴァン・レンスブルグ(Tウリッセ)
クリスティーン・ライス(Msペネーロペ)
シリル・オヴィディ(Tテレーマコ)
ジョゼフ・コーンウェル(Tエウメーテ)
ウンベルト・キウンモ(Bsアンティノー)
フアン・サンチョ(Tアンフィーノモ)
シャビエ・サバタ(CTピサンドロ)
クレア・デボノ(Sミネルヴァ)
ルイージ・デ・ドナート(Bsネットゥーノ)他
ウィリアム・クリスティ(指)レザール・フロリサン

収録:2009年4月,マドリッド
※リージョン・オール/NTSC/16:9DD5.1、LPCM2.0/175m/字幕:伊英独仏西
クリスティのモンテヴェルディ、第2弾!大好評の《オルフェオ》に続き、クリスティ&ピッツィの豪華コンビによるモンテヴェルディが登場。今回は《ウリッセの帰還》。トロイ戦争の後、神々の怒りを買って放浪の身となり、苦難の末20年ぶりに妻と再会を果たしたウリッセ(オデュッセウス、ユリシーズ)の物語。モンテヴェルディのオペラの中では最も渋い、けれども深々とした感動のある名作です。それをクリスティとピッツィの大御所二人が手がけると言うのですから、面白くないはずがありません!またキャストも秀逸。熱の入ったバロックテノールとして知られるレンスブルグのウリッセを筆頭に、ライス、オヴィディ、サバタと、バロック声楽ファンなら「おお!」と喜ぶような優れた面々。ことに要所でウリッセを導くミネルヴァを歌うマルタ島出身のソプラノ、デボノの透明な声は要注目です。特典映像として、クリスティ、レンスブルグ、ライスへのインタビュー映像付きです。 (Ki)
Nostalgia
Nostalgia-0901(1CD)
カンタービレ様式の至芸〜ラウフェンシュタイナーのリュート音楽
ヴォルフ・ヤコブ・ラウフェンシュタイナー(1676−1754):組曲ファ長調/組曲ド短調/ラ長調から
プレリュード レ短調/組曲シ♭短調
佐藤豊彦(Lute)

録音:2009年5月5日−6日、西海市大島文化ホール(長崎県)
◆使用楽器:ラウレンティウス・グライフ(インゴルシュタッド/1610年製)&ガット弦(独カテドラル社製&米ガムート社製)
自主レーベル"のすたるぢあ(Nostalgia)"からリリースされる4枚目の録音。1676年にオーストリアの中央に位置する町シュターアー・アン・デル・エンスで生まれ、1712年からはバイエルン選帝侯マクシミリアンU世の4人の息子たちの音楽教師という大役を務めたラウフェンシュタイナー。ラウフェンシュタイナーのリュート音楽は、当時を代表するリュート奏者であり圧倒的な名声を得ていたレオポルド・ヴァイスの作品と並び称されるほどの優れた完成度を誇り、その名も"カンタービレ様式"の達人として音楽史に刻まれています。

La Ma de Guido
LMG-2090(1CD)
ロバート・ジョーンズ(1577頃-1617):歌とエア集第2巻(1601)
Dreames and Imaginations / Fie fie
Love wing'd my hopes
Faire women / Who so is tide
Whither runneth my sweet hart
Come sorrow come / Now what is love
Loves God is a boy
Once did I love / My love bound me with a kisse
Arise / Beautie stand further
how my thoughts doe beat me
Daintie darling / Mee thought this other night
Over these brookes / To sigh and to be sad
My love is neither yoong nor olde
Did ever man /Love is a bable
カンタール・アラ・ヴィオラ[ナディーヌ・バルベイジ(S)、フェルナンド・マリン(リラ・ヴィオル) ]

録音:2008年3月5-8日、ウェストン(英国)、聖三位一体教会
ロバート・ジョーンズはルネサンス時代イングランドの作曲家。通常リュート・ソングとして演奏される5巻の歌曲集を出版しました。この第2巻には歌の伴奏としてリュート・パートののタブラチュア、リラ・ヴィオル・パートのタブラチュア、バス・パートが付けられていますが、ここではリラ・ヴィオルのパートだけが演奏されています。全21曲を収録するために詩節のカットも行われており、全体的に落ち着いた雰囲気でさくさくと進んでいく印象。カンタール・アラ・ヴィオラはヨルダン生まれのアメリカ人ソプラノ、ナディーヌ・バルベイジとスペインのヴィオル奏者フェルナンド・マリンによるデュオ。
La Ma de Guido
LMG-2091(1CD)
ジュアン・バプティスタ・コメス[フアン・バウティスタ・コメス](1582頃-1643):聖体祭のための音楽(1635頃、バレンシア)
ジュアン・バプティスタ・コメス:おお、パン、愛の深淵よ(ビリャンシコ、8声)
グレゴリオ聖歌:彼は彼らを養った[Cibavit eos](イントロイトゥス)
ジュアン・バプティスタ・コメス:ミサ「その年は何と豊穣であることか[Que fertil que es el ano」(8声)から
 キリエ,グローリア
 アレルヤ(8声)/シオンよ、救い主をたたえよ(セクエンツィア;12声)
 ミサ「その年は何と豊穣であることか」から クレド
 何と良き年(オフェルトリウム;3声のビリャンシコ)
 ミサ「その年は何と豊穣であることか」から サンクトゥス
フランシスコ・ゲレロ(1528-1599):私のいとしき人(エレヴァツィオ[聖体奉挙];4声のモテット;器楽)
 ミサ「その年は何と豊穣であることか」から アニュス・デイ
 この聖体の秘蹟に(コムニオ;8声のモテット)
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):パンジェ・リングァ(プロセッシオ[聖体行列];4声の賛歌)
アンドレウ・ペリス(活躍:1634頃):パンジェ・リングァからの2つのヴェルスス(オルガン独奏)
ジュアン・バプティスタ・コメス:聖体の秘蹟はたたえられよ(4声)
ジュゼプ・ラモン・ジル=タレガ(指)
ヴィクトリア・ムジケ

録音:2001年8月31日、9月1-2日、バレンシア(スペイン)、 ラ・ベネフィセンシア文化センター、アルフォンス・エル・マグナニム・ホール
コメスが楽長を務めていた1635年頃のバレンシア大聖堂での聖体祭の音楽を再現する試み。
La Ma de Guido
LMG-2092(1CD)
カール5世・フェリペ2世時代のスペイン帝国の作曲家たち
アントニオ・デ・カベソン(1510-1560):ティエント第9番第5旋法 I
ニコラ・ゴンベール(1500頃-1557):Dicite in magni(第1部)(1527年、フェリペ2世の誕生祝賀のための構成)
アントニオ・デ・カベソン:ティエント第9番第5旋法 II
ニコラ・ゴンベール:Laeta dies terris(Dicite in magniの第2部)
アントニオ・デ・カベソン:ティエント第9番第5旋法 III
ジョスカン・デプレ(1440頃-1521):千々の悲しみ
クリストバル・デ・モラレス(1500頃-1553):ミサ「千々の悲しみ」から キリエ
ニコラ・ゴンベール:ミサ「この上もない悲しみに」から グローリア(1530年、ボローニャにおけるカール5世の戴冠式のための構成)
クリストバル・デ・モラレス:Antequam comedam suspiro
トマ・クレキヨン(1490頃-1557):Carole magnus erat
フェルナンド・デ・ラス・インファンテス(1534-1610頃):赦してください、主よ
ピエール・ド・マンシクール(1510頃-1564):天の女王よ、お喜びください
エルナンド・デ・カベソン(1541頃-1602):ピエール・サンドランの「甘き記憶」
フィリップ・ロジエ(1561頃-1596):主をたたえよ/ミサ「スペインの次なる王フェリペ」から サンクトゥス
アンブロシオ・コテス(1550頃-1603):フェリペ王は崩御された(1598年、フェリペ2世の葬儀のための構成)
ピーター・フィリップス(指)
ムジカ・レゼルヴァータ・デ・バルセロナ[ルゼル・ガレイ、イサベル・ジュアネダ(S)、ジョルディ・アベリョ、メルセ・トルジリュ(A)、アルベルト・リエラ、アントニ・トリゲルス(T)、マリア・クリソル(Fg)、イグナジ・ジュルダ(Org)]

録音:2008年2月7-9日、バルセロナ、望徳の聖母礼拝堂
スペインの栄光の時代を築いた神聖ローマ帝国皇帝カール5世(スペイン国王カルロス1世;1500-1558、在位1516-1556)と息子のスペイン国王フェリペ2世(1527-1598、在位1556-1598)。彼らの宮廷の礼拝堂にはヨーロッパの優れた音楽家が集められ、当時の最高水準の音楽が演奏されていました。タリス・スコラーズの指揮者ピーター・フィリップスがバルセロナの古楽声楽アンサンブル、ムジカ・レゼルヴァータ(1991年創設)を指揮した注目すべき録音です。
ORF
ORFCD-3086(2CD)
モンテヴェルディ:歌劇《オルフェオ》(ヒンデミット校訂・編曲版) パウル・ヒンデミット(指)
器楽アンサンブル(ウィーン・コンツェントス・ムジクス),
ウィーン・ジングアカデミー
P.ブリントン、G.シニムベルギ、U.グラフ、他の歌手陣

録音:1954年ウィーン芸術週間におけるライヴ

※ピリオド楽器による世界初録音
ボーナスPDFファイル:リブレット(イタリア語、ドイツ語、英語)、当時のパンフレット、1609年出版の総譜(全104ページ)
アーノンクールは第21回京都賞の思想・芸術部門受賞のスピーチで当録音であるヒンデミット編曲、指揮による《オルフェオ》について言及しています。「1954年にパウル・ヒンデミットがウィーンでモンテヴェルディの「オルフェオ」を上演しました。コンツェントゥス・ムジクスの弦楽器奏者は全員、楽器を総動員して参加しました。これが私とモンテヴェルディとの最初の出会いでした。(中略)ヒンデミットによる上演は、私の音楽家としての将来に多大な影響を与えることになったわけです。」使用されている楽譜はヒンデミットが欠落していると思われる箇所を補作し、また部分的にヒンデミットのイマジネーションが盛り込まれた魅力的なスコアで古楽好きのみならず多くのファンを魅了することでしょう。1953年にアーノンクールが結成したコンツェントゥス・ムジクスですが、まだ公式デビュー(1957年)前の演奏です。もちろんアーノンクールもチェロ奏者として参加しています。1954年の歴史的ライヴ録音(モノラル)ですが、立体感のあるみずみずしい音質です。
またボーナスとしてパソコン(PDFファイル)にてリブレットや貴重な資料を閲覧できます。
ORF
ORFCD-3082(5CD)
レゾナンツェン音楽祭2009「喜びの庭園」
CD1)
(1)ヴィヴァルディ:音楽劇《テルモドンテ川のヘラクレス》
(2)ローゼンミュラー:ソナタ]U
 フレスコバルディ:カプリチオ第9番
(3)バッティフェリ:リチェルカーレ第6番
 パーセル:劇音楽《ほどかれたゴルディウスの結び目》
(4)ヘンデル:仮面劇《エイシスとガラテア》
CD2)
(5)J.オトテール:田園風の結婚式
 N.シェドヴィユ:ソナタ ト短調/
M.モンテクレール:田園風アリア
(6)A.ブリュメル:祝福された聖母のミサ
 作者不詳(1550年頃):アヴェ・サンクティシマ・マリア
(7)J.F.マイスター:5度の音楽ハ長調、
 シャコンヌニ短調、
フレスコバルディ
:ベルガマウスク
CD3)
(8)ルッツァスキ:2人または3人の女声のための歌曲(4曲)
(9)フレスコバルディ:トッカータ集第2集より第9番
(10)ダウランド、フェラボスコ、ダニエルの作品(全6曲)
(11)ヘンデル:セレナータ《アチ、ガラテアとポリフェモ》HWV72
CD4)
(12)バード、イシャム、パーセル、プレイフォード、
 ジェンキンス、ハンフリーの作品
(13)フレスコバルディ:トッカータ第7番
 フローベルガー:カプリッチョ第3番、組曲第12番ハ長調
(14)モンテクレール:《パンとシランクス》
(15)ラモー:コンセール第2番ト長調(コンセール用クラヴサン曲集より)
CD5)
(16)フォルクレイ、マレの作品(全7曲)
(17)作者不詳(1800年頃)の作品全4曲
(1)ファビオ・ビオンディ(指)エウローパ・ガランテ,
 ヴィヴィカ・ゲノー、ロベルタ・インヴェルニッツィ、
 ステファニー・イラニ、フィリップ・ジャルスキー、
 ロミーナ・バッソ
(2)(3)ヴェロニカ・スクプリク((指),Vn)ラ・ドルチェッツァ
(4)P.マクリーシュ(指)
 ガブリエリ・コンソート&プレイヤーズ,
 マイリ・ローソン、ジェイムズ・ギルクリスト、
 クリストファー・パーヴェス
CD2)
(5)ドロテー・オバーリンガー((指)、B.fl)アンサンブル1700
(6)シュティムヴェルク
(7)アルテ・ムジーク・ケルン(Vn、Vc、Gamb、lute、cemb)
CD3)
(8)(9)フランチェスコ・チェーラ((指)、Cemb)
 アンサンブル・アルテ・ムジカ、
(10)エヴァンゲリナ・マスカルディ&モニカ・プスティルニク(Lute)
(11)P.マクリーシュ(指)
 ガブリエリ・コンソート&プレイヤーズ、
 バルバラ・コジェリ(ガラテア)、
 ギリアン・ウェブスター(アチ)、
 クリストファー・パーヴェス(ポリフェモ)
CD4)
(12)レッド・バード(T、B、Vn、lute又はバロックG、Cemb又はOrg)
(13)マグダレーナ・ハイジベーダー(Cemb)
(14)ラ・ルシニョーラ(S、B-fl、バロックOb、Gamb、Cemb)
(15)アンサンブル・アミカル(flトラヴェルソ、Gamb、Cemb)
CD5)
(16)クリストフ・ウルバネッツ(gamb)、
 A.M.ドラゴシツ(Cemb)
(17)シカネーダース・ユーゲント(シャルマイ、声、口琴、牧羊笛、手回し風琴)

録音:2009年1月ウィーン・コンツェルトハウス,全てライヴ録音
ウィーンではチケットもなかなか取れない人気の古楽界の一大イベント「レゾナンツェン音楽祭」。2009年もビオンディやマクリーシュといった大物による大編成作品から室内楽まで盛りだくさんのCD5枚組。
DUX
DUX-0761(1CD)
ポーランドの王たちについて
不詳:ポーランドの王たちについて
セヴェリン・コン(?-16世紀):無題作品
不詳:悲歌
ヴァレンティン・バクファルク(1526/1530頃-1576):ファンタジアV/黒い雌牛/ファンタジアVI
 もうこの先持ちこたえられない/ファンタジアVII
ヴァレンティン・ハウスマン(1565/1570頃-1614頃):ポーランド舞曲I-III
不詳:カンツォーナ・ディオメディス
 あなたの神聖なる復活によって
  私たちの救い主/私たちの救い主である神
 私たちの救い主
不詳(マルチン・ヴァルテツキ(16世紀後半):Nos autem gloriari oporte
ヤクプ・ソヴァ(1530頃-1593):復活祭のキリエ
クシシュトフ・クラボン(1550頃-1616頃):キリエ、クリステ、キリエ・ウルティムム
ピオトル・ドルシンスキ(1560頃-1611):前奏曲I/来てください、異教徒の救い主よ
 前奏曲II/賛美の歌を響かせよ
不詳:ポーランドの王たちについて
カノール・アンティクス[アレクサンデル・ドウーガイチク、ヴォイチェフ・ザレフスキ、マリア・サラプ、カジミェシュ・グルシュチンキ]
CEDILLE
CDR90000-114(1CD)
ジャーマン・ブーケ
ヨハン・ショップ(d.1667):ノーブルマン
J.H.シュメルツァー(c.1620-1680):ソナタ ニ短調
G.ムファット(1653-1704):ソナタ ニ長調
J.P.クリーガー(1649-1725):ソナタ ニ短調Op.2-2
D.ブクステフーデ(1637-1707):ソナタ ハ長調Op.1-5
J.S.バッハ(1685-1750):フーガ ト短調BWV.1026
P.H.エルレバッハ(1657-1714):ソナタ第3番イ短調
J.G.ピゼンデル(1687-1755):ソナタ ニ長調
J.S.バッハ:ソナタ ホ短調BWV.1023
セッテチェント三重奏団【レイチェル=バートン・パイン(Vn)、J.M.ローゼンダール(gamba)、D.シュレーダー(Cemb,Org)】

録音:2008年
ピリオド楽器のアンサンブル、セッテチェント三重奏団の「イタリア滞在(CDR-90000 099)」に続くCD第2弾。JS.バッハとの彼の先輩格の作曲家たちの作品を収録。ジャーマン・ブーケのアルバム・タイトル通り、雅びできらびやか、装飾性に富んだヴァイオリンのメロディとそれを静かに支えるチェンバロとガンバ。古典から現代まで幅広いレパートリーを持つレイチェル・バートン・パインは、1770年製作の名器を使用、バロック時代の宮廷がリアルによみがえります。
CEDILLE
CDR90000-116(1CD)
ビーバー:食卓の音楽(メンサ・ソノーラ)
戦闘(バッターリア)〜ヴァイオリン,弦楽,通奏低音のための
ゲイリー・クラーク(指)バロック・バンド

録音:2008年
ロザリオのソナタで知られるビーバーのさわやかなターフェル・ムジークは朝のすがしがしい空気を感じさせます。対して「戦闘」は戦闘シーンの音楽的描写なので全く傾向が違いますが、バロックのさわやかな楽想と野蛮なタイコの連打が時に滑稽でおかしい。イギリスのヴァイオリン奏者クラークが2007年にシカゴで設立した「バロック・バンド」はアメリカでは数少ないピイオド楽器によるアンサンブル。

LICANUS
CDM-0824(1CD)
12-13世紀バレンシアにおけるアンダルシアの音楽と詩

サーナ第1番「ああ、私のアル=アンダルス」:Ibn Jafaya(アルシラ、1058-1139)
サーナ第2番「アルシラの私の土地」:Ibn Jafaya
サーナ第3番「おお、バレンシア、お前はお前ではない」:Ibn Jafaya
サーナ第4番「あなたの眼差し」:Amat al-Aziz al-Husayniyya(レバンテ、12-13世紀)
サーナ第5番「バレンシアのルサファ」:Al-Rusafi(バレンシア、ルサファ、1141- マラガ、1177)
サーナ第6番「浴場」:Al-Rusafi
サーナ第7番「私の魂をあげる」:Ibn Labbana(?- バレンシア、1113)
サーナ第8番「水汲み水車」:Ibn al-Abbar(バレンシア、1199- チュニス、1260)
サーナ第9番「恋する者たち」:Ibn al-Arif(アルメリア、1088- フェズ=マラケシュ、1141)
サーナ第10番「夜明けの歌」:Ibn Yinnan al-Xativi(ハティバ)(未完?)
サーナ第11番「戦士の墓碑銘」:Ibn Zaqqat(?- アルシア、1134)
サーナ第12番「嵐の日」:Ibn Zaqqat
アブデルラヒム・アブデルモウメン(歌)

モハメド・アミン・エル・アクラミ(指)アンサンブル・アクラミ
カルレス・マグラネル(指)カペリャ・デ・ミニストレルス

録音:2008年3月1-2日、 ラ・ベネフィセンシア文化センター、アルフォンス・エル・マグナニム・ホール
カトリック教徒による再征服のためスペインから逃れたイスラムの芸術家にとって「失われた庭」となったバレンシア地方。バレンシアにおけるイスラム芸術全盛期の音楽と詩を、北アフリカに伝わる資料に基づいて再現したアルバムです。
LICANUS
CDM-0825(3CD)
ハイメ1世の時代の音楽
【CD-1: CDM-0822】
聖母の誉を称えるためにアラゴン王国のアルス・アンティクァ
タラゴナ、サンタ・クレウス[聖十字架]修道院?(13世紀)
 Ab hac familia(器楽)
 聖母の謙虚さが世に救いをもたらした[Sospitati dedit mundum]
 サンクトゥス/天の軍団はこぞりて御身をたたえる[Te laudant agmina]
 罪を除きたまえ[Crimina tollit]
タラゴナ県エスカラデイの修道院長
 神の御母よ[Mater Dei]
タラゴナ、サンタ・クレウス[聖十字架]修道院?(13世紀)
 聖母マリアの生誕を[Nativitas Marie virginis]
 御身はあまたの称賛に値し[Promeneris summe laudis]
 栄光に満てる神の御母は[Gloriose matris Dei]
ジロナ県リポイの聖マリア修道院(13世紀)
 冬の寒さが緩み[Cedit frigus hiemale]
タラゴナ県トルトザの大聖堂(13世紀)
 イザヤは歌った[Isaias cecinit]
 春の花の姿で[Veri floris sub figura]
 忠信を捧げる者たちよ、喜べ[Gaudeat devotio fidelium]
バルセロナ県ムルタのサン・ジェロニ[聖ジェロニモ]修道院(14世紀)
 至高の父の誉を称えるために[Ad honorem summi Patris]
シビラの歌(ジローナ? 12世紀)
 審判の徴[Iudicii Signum]

【CD-2: CDM-0823】
恋と恋歌12-13世紀、アラゴン王国のトルバドゥール
ライモン・デ・ミラヴァル(12世紀-13世紀):Bel m'es q'ieu chant
ベレンゲル・デ・パロウ(12世紀):
 Bona dona / De la gensor qu'om vey' / Ab la fresca clardat
 Totz temoros e duptans / Dona, la genser qu'om veya
 Aital dona / Tant m'abelis
ポンス・ドルタファ(12世紀-13世紀):Si ai perdut mon saber
ギラウト・リキエル(?-1292):Pus astres no m'es donatz
不詳(サン・ジュアン・デ・レス・アバデセス歌集 から;13世紀):
 Era us preg / S'anc vos ame / Amors, merce no sia / Ara lausetz, lauset
Matieu de Caersi[マテュー・デ・ケルシ?](13世紀):Tant suy marritz

【CD-3: CDM-0824】
失われた庭12-13世紀バレンシアにおけるアンダルシアの音楽と詩
 サーナ第1番「ああ、私のアル=アンダルス」:
 Ibn Jafaya(アルシラ、1058-1139)
 サーナ第2番「アルシラの私の土地」:Ibn Jafaya
 サーナ第3番「おお、バレンシア、お前はお前ではない」:Ibn Jafaya
 サーナ第4番「あなたの瞳」:
 Amat al-Aziz al-Husayniyya(レバンテ、12-13世紀)
 サーナ第5番「バレンシアのルサファ」:
 Al-Rusafi(バレンシア、ルサファ、1141- マラガ、1177)
 サーナ第6番「浴場」:Al-Rusafi
 サーナ第7番「私の魂をあげる」:Ibn Labbana(?- バレンシア、1113)
 サーナ第8番「水汲み水車」:
 Ibn al-Abbar(バレンシア、1199- チュニス、1260)
 サーナ第9番「恋する者たち」:
 Ibn al-Arif(アルメリア、1088- フェズ=マラケシュ、1141)
 サーナ第10番「夜明けの歌」:Ibn Yinnan al-Xativi(ハティバ)(未完?)
 サーナ第11番「戦士の墓碑銘」:Ibn Zaqqat(?- アルシア、1134)
 サーナ第12番「嵐の日」:Ibn Zaqqat
【CD-1】
カペリャ・デ・ミニストレルス
ピラル・エステバン(S)
アルベルト・グァルディオラ、ホセ・ピサロ(T)
ダビド・アンティク(リコーダー)カルレス・マグラネル(ヴィエール)
エフレン・ロペス(中世リュート、ギテルナ)
イグナジ・ジュルダ(Org)
パウ・バリェステル(鈴、打楽器)
リュイス・ビク・ヴォカーリス(男声合唱)
カルレス・マグラネル(指)
録音:2007年12月29-30日、バレンシア(スペイン)、  ラ・ベネフィセンシア文化センター、アルフォンス・エル・マグナニム・ホール

【CD-2】
マルタ・インファンテ(Ms)
ジョルディ・リカルト(Br)
カペリャ・デ・ミニストレルス
ダビド・アンティク(各種フルート)
フアン・マヌエル・ルビオ(ウード、ハープ、ハーディガーディ)
エフレン・ロペス(ウード、ハーディガーディ、中世リュート、ヒテルナ)
パウ・パリェステル(打楽器)
カルレス・マグラネル(指)
録音:2008年2月1-2日、バレンシア(スペイン)、 ラ・ベネフィセンシア文化センター、アルフォンス・エル・マグナニム・ホール

【CD-3】
アブデルラヒム・アブデルモウメン(歌)
アンサンブル・アクラミ
モハメド・アミン・エル・アクラミ(指揮)
カペリャ・デ・ミニストレルス
カルレス・マグラネル(指)
録音:2008年3月1-2日、 ラ・ベネフィセンシア文化センター、アルフォンス・エル・マグナニム・ホール
■CD1=アラゴン王国に併合されたカタルーニャにおける、古い技法(ars antiqua)による教会ポリフォニー音楽。
■CD2=トルバドゥールの重要な活躍地の一つであったアラゴン王国(スペイン北東部の内陸)の宮廷で歌われた恋愛歌を集めたアルバム。
■CD3=カトリック教徒による再征服のためスペインから逃れたイスラムの芸術家にとって「失われた庭」となったバレンシア地方。バレンシアにおけるイスラム芸術全盛期の音楽と詩を、北アフリカに伝わる資料に基づいて再現したアルバムです。

アラゴン国王ハイメ1世(ジャウメ1世;1208-1276;在位1213-1276)はイスラム教徒からバレアレス諸島とバレンシアを、フランスからカタルーニャを奪還したイベリア半島の名君。この商品は彼の生誕800年を記念して制作されたハードカバーCDブックです。CDは単売もされている3枚。カタルーニャ語・カスティリャ語(標準スペイン語)・フランス語・英語による解説・対訳は全200ページ。
LICANUS
CDM-0927(1CD)
【高価格帯】
アウジアス・マルクのための音楽と詩
ジャン・ヴォワザル:La Verdelete
ジュアン・ブルデュー(1520?-1591)/アウジアス・マルク詩:夢想にふけり、私は愛を見い出した
不詳:愛よ、私があなたにしてきたことは/私の脳は夜も昼も
不詳:Zappay (lo campo)
ジュアン・ブルデュー/アウジアス・マルク詩:もし愛が合理的な物だったならば
ジュアン・コルナゴ:私はしぬ、なぜなら
エンリケ・デ・パリス:私の愛があなたを強く求めている
不詳:水を渡ろう、ジュリエタ/Voca la galiera
ジュアン・ブルデュー/アウジアス・マルク詩:茨の中の百合よ、私の愛は欲望は和らいだ
ヨハンネス・ティンクトーリス(1435頃-1511頃):あなたの眼差しが私をひどく傷つけた
不詳:わがままな私の心よ、我慢だ!我慢だ!
不詳:ディンディリン、ディンディリンダナ/Correno multi cani ad una cazia
ジュアン・ブルデュー/アウジアス・マルク詩:私の意志と理性は包まれた
不詳/フランチェスコ・ガレオタ:おお、良い季節
Aliot Nichola:Aliot nouvella
ジュアン・コルナゴ:死か、慈悲か
不詳:Chiave, chiave
ジュアン・ブルデュー/アウジアス・マルク詩:分別あるご婦人よ、ひとかけらいただけますか?
不詳:スペイン王のバス・ダンス/ごひいきに、乙女よ/挽き臼で、ご婦人方
ピラル・エステバン(S)
ホセ・エルナンデス=パストル(C.T)
カペリャ・デ・ミニストレルス
カルレス・マグラネル(指)

録音:2008年11月15-16日、
  ラ・ベネフィセンシア文化センター、アルフォンス・エル・マグナニム・ホール
アウジアス・マルク(1397頃-1459)はバレンシアの詩人。トルバドゥールが使ったオクシタン語ではなく日常語であるカタルーニャ語で創作した最初の詩人の一人とされています。この商品は彼の作品の夢想性をテーマとしたハードカバーCDブック。カタルーニャ語・カスティリャ語(標準スペイン語)・フランス語・英語による解説・対訳は全96ページ。CDはオリジナルで、現在この形でのみ入手可能となっています。
enchiriadis
EN-2027(1CD)
コンタリーニ・カンタータ集
チンティアの嘆き
あなたは代償を払うことになるだろう
ミルテの木陰に身を横たえ/美しいが冷酷な口
そうだ私は裏切られている/悲嘆に暮れて
おお、抑圧された心よ
空にくの星はなく/フィリス、はっきりさせよう
マルタ・インファンテ(Ms)
アルス・アトランティカ[サンティ・ミロン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ブルノ・フォルスト(Cemb)、マヌエル・ビラス(ダブルハープ)]マヌエル・ビラス(指)

録音:2008年7月14-16日、ルゴ県ポンベイロ(スペイン)、聖ビセンテ教会・ヴィア・ステレ音楽祭、ガリシア放送との共同制作
イタリア、パドヴァ近郊ピアッツォーラ・スル・ブレンタのコンタリーニ邸に所蔵されていた写本(17世紀後半成立)に収められた作者不詳のカンタータ集。
DIES
DIES-200919(1CD)
ビクトリア:レスポンソリウム集
聖週間の聖務日課集(1585)から
[聖木曜日]
 私の友は/商人ユダは/弟子の一人が
私は子羊のように/ひとときも
 民の長老たちは
[聖金曜日]
 まるで強盗に立ち向かうように/暗くなり
私の魂を/彼らは私を引き渡した
 不敬な者はイエスを引き渡した
私の眼はかすんだ
[聖土曜日]
 羊飼いたちは去り
おお、あなたがたすべての者よ,
見よ、その最期を
王たちは立ちあがった/私は見なされた
主が葬られた後
ハビエル・マルティネス・カルメナ(指)
エル・エスコリアル修道院聖歌隊
レアル・カピリャ・エスクリアレンセ

録音:2008年3月、エルエスコリアル修道院(スペイン)、講堂・会計人室
スペインの少年聖歌隊によるビクトリアの教会音楽の録音で演奏水準が安定したものは少ないのですが、これはおすすめできます。やはりボーイソプラノ&アルトで聴くビクトリアは雰囲気が違います。
PNEUMA
PN-1010(1CD)
カスティリャのロルバドゥール/アルフォンソ8世とアルモハド朝
ベルトラン・ド・ボルン(活躍:1159-1195;-1215):
 ああ、リムーザン、礼儀正しきフランスの地よ(器楽)
ユク・デ・レスクラ(活躍:1190-1204):
 私はペイレ・ヴィダルの尊大な言葉など恐れない
アンダルシア伝承曲:
 恋人は私と一緒にいる(クァイム・ワ・ニスフ Hidjaz Kabir;器楽)
ベルナルド・デ・ヴェンタドルン(活躍:1147-1170):ひばりを見ると
アンダルシア伝承曲:私の理解(イスビハンのモードによる骨製横笛演奏)
アイメリク・デ・ペギヤン(活躍:1190-1221):アルフォンソ王崩御の時
アンダルシア伝承曲:戦争を誘発する者(クダム・イスビハン;器楽)
アンダルシア伝承曲:
 最高の恋人(ヌーバ・ラム・アル・マヤのクァイム・ワ・ニスフ;器楽)
ライモン・デ・ミラヴァル(活躍:1191-1229):歌って優しくなるのは良いことだ
ユダヤ=スペインの旋律:モリコス(骨製縦笛演奏)
ペイレ・ヴィダル(活躍:1183-1204):温和で誠実なわが友
エドゥアルド・パニアグア(指)
ムシカ・アンティグア[セサル・カラソ(歌、ヴィオラ・デ・ブラソ)、ルイス・アントニオ・ムニョス(歌、フィドゥラ)、ハイメ・ムニョス(骨製横笛、アハベバ、葦笛、コルヌミューズ、ガイタ、ガルーベ、タンボリル)、ホタ・マルティネス(ハーディガーディ)、フェリペ・サンチェス(中世ギター、ビウエラ・デ・ペニョラ)、ワフィル・シャイクヘルディネ(アラブ・リュード)、ダビド・マヨラル(太鼓、ダルブガ、タンバリン、ダフ、タル)、エドゥアルド・パニアグア(骨製縦笛、リコーダー、フハル、ダルブガ、タル、鈴)]

録音:2007-2009年、マドリード、Axis
PNEUMA
PN-1150(1CD)
フランドルのカンティガ
アルフォンソ10世(1221-1284)編纂:「聖母マリアのカンティガ集」から
 第139番「驚くべき奇跡」
 第158番「投獄された騎士」
 第102番「聖職者と泥棒」
 第32番「無知な聖職者」
 第216番「悪魔との契約」
 第261番「聖人たちの幻影」
 第267(373)番「フランドルの商人」
 第11番「溺死した僧」
エドゥアルド・パニアグア(指)
ムシカ・アンティグア[セサル・カラソ(歌、コーラス、ビオラ)、ルイス・アントニオ・ムニョス(歌、コーラス)、サムエル・クルス(アルト、コーラス)、ハビエル・コブレ(手吹きオルガン、鐘)、フェリペ・サンチェス(中世ギター、ビウエラ)、ハイメ・ムニョス(アハベバ、葦笛、シャリュモー、コルヌミューズ、三穴笛、タンボリル)、エドゥアルド・パニアグア(笛、プサルテリウム、ツィター、羊飼いの笛、タルブガ、タンボレテ、銅鑼)

[ゲスト]
ルイス・デルガド(ハーディガーディ、シトラ、ギンブリ&カンタラ、タンバリン)
ダビド・マヨラル(ダルブガ、タンバリン)
エンリケ・アルメンドロス(三穴笛、チコテン)
ラファエル・マルティン(ハーディガーディ)
ルイス・ビセント(カニョ[プサルテリウム])

録音:2009年、マドリード、Axis
PNEUMA
PN-1170(1CD)
カンタブリア海のカンティガ
アルフォンソ10世(1221-1284)編纂:「聖母マリアのカンティガ集」から
第209番「カスティリャ王アルフォンソ、ビトリアで病に倒れる」
第112番「コリウールから来た船乗り」
第93番「千回のアヴェ・マリア」
第248番「ラレドから来た船乗り」
第254番「二人の背教僧」
第274番「ブルゴスの修道士」(器楽)
第263番「サンタンデルのクデヨの癒し」
第244番「ラレドの居酒屋」
第343番「カオールから来た娘」
ムシカ・アンティグア[セサル・カラソ、ルイス・アントニオ・ムニョス(歌、コーラス、ビオラ)、ハビエル・コブレ(手吹きオルガン、鐘)、フェリペ・サンチェス(ビウエラ・デ・ペニョラ)、ハイメ・ムニョス(アハベバ、葦笛、シャリュモー)
エドゥアルド・パニアグア(笛、フハル、ダルブガ、カンタラ、アグア・パルメアダ、シンバル、クロタロ[カスタネット]、鈴、鐘、銅鑼)

[ゲスト]ダビド・マヨラル(ダルブガ、タンバリン、ダフ)
エドゥアルド・パニアグア(指)

録音:2009年、マドリード、Axis
PNEUMA
PN-1180(1CD)
モラレスの教会音楽とバスケスの世俗音楽
フアン・バスケス(1510頃-1560頃):Si no os hubiera mirado
クリストバル・デ・モラレス(1500頃-1553):Circumdederunt me gemitus mortis
 レクィエム(4声) から Introitus
フアン・バスケス:Puedo apartarme / De donde venis amores / De los alamos vengo
クリストバル・デ・モラレス:レクィエム から Kyrie
フアン・バスケス:Por via de mis ojos / Quando quando?
クリストバル・デ・モラレス:レクィエム から Graduale
フアン・バスケス:Determinado amor a dar contento / Dizen a mi que los amores e
クリストバル・デ・モラレス:レクィエム から Offertorium / Peccantem me quotidie
フアン・バスケス:Con que la lavare
クリストバル・デ・モラレス:レクィエム から Sanctus
フアン・バスケス:El que sin ti bivir ya no querria
クリストバル・デ・モラレス:レクィエム から Agnus Dei
フアン・バスケス:Buscad buen amor
 Quien amores tiene como duerme / Ojos morenos quando nos veremos?
クリストバル・デ・モラレス:Lamentabatur Jacob
フアン・バスケス:Lagrimas de mi consuelo I,II
クリストバル・デ・モラレス:Emendemus in melius
フアン・ディエゴ・アロヨ(指)
ラ・カメラータ[マリア・インマクラタ・ギラオ(S)、アンヘラ・オルティス(Ms)、アグスティナ・エルナンデス(A)、アレクス・アラバルト、ラファエル・ボナバル(T)、フアン・ディエゴ・アロヨ(Br)

録音:2006年6月15-17日、マドリード県ロサス・デ・プエルト・レアル、小神学校礼拝堂
16世紀前半のスペインを代表する作曲家モラレスの教会用声楽作品と、同時代の作曲家バスケスの世俗的声楽作品を組み合わせた興味深い企画。音楽的な共通点が多く見られるため、無理のない構成となっています。ラ・カメラータは1991年に創設されたスペインの声楽アンサンブル。
Discmedi
DM-4650-02(1CD)
モンセラト修道院のオルガニスト兼教師たち
ミケル・ロペス(1669-1723):無題作品
デスパシオ[ゆっくりと]/アリオーソ
アンセルム・ビオラ(1738-1798):左手のパルティータ
ソナタハ長調
右手の2つのトレブルのパルティータ
右手のパルティータ
ナルシス・カサノベス(1747-1799):ソナタニ長調/バスのパルティータ/カンタービレ
トレブルとバスのフガーチェ=パルティータ
パス[Pas]ト短調
ソレル:ソナタ第67番ニ長調
ミケル・ゴンザレス(Org)

録音:2000年10月13-14日、マヨルカ島(スペイン)、サンタニー
Monopole
CD-505016(1CDR)
アルブレヒツベルガー:パルティータ.ハ長調(For Flute, Harp and Cello)
ハープ協奏曲 ハ長調 
Ensemble Harpeggio Luc Loubry指揮
コンチェルティーノ変ホ長調(For Flute, Violin, Viola, Cello and Harp)
Luc Loubry(指)Ensemble Harpeggio

Rachel Talitman(Hp)
Marcos Fregnani-Martins(Fl)
Damien Ventula(Vc)
Benjamin Brande(Vn)
Pierre-Henry Xuered (Va)
Monopole
CD-505019(1CDR)
フリードリヒ・ウィルヘルム・ルスト(1739-1796):ハープとフルートのためのソナタ
アントン・ゴットリーブ・ハイゼ:ハープとフルートのためのソナタ
ヨハン・バプティスト・クラーマー:ハープとフルートのためのソナタ第1番 op.13
フランツ・アントン・ホフマイスター:ハープとフルートのためのソナタ
アントン・ベルンハルト・フュルステナウ:ハープとフルートのための幻想曲 op.67
Rachel Talitman(Hp)
Marcos Fregnani-Martins(Fl)

Hyperion
CDA-67807(1CD)
ロジエ:ミサ曲「我は在りて在るところの者なり」
博士らは星を見て/オルガンが奏でられるとき
私の眼は曇った/われは舌にて語りぬ
わたしは嘆き疲れ/言葉は肉となり
デイヴィッド・トレンデル(指)
キングス・カレッジ・ロンドンcho
時のスペイン国王フェリペ2世に認められ、スペインを活躍の場としたフランドルの作曲家フィリップ・ロジエ(c.1561−1596)。没したド・ラ・エールの後任としてフェリペ2世の宮廷楽長にまで上り詰め、ポスト・ジョスカンの筆頭とまで称されながらも過小評価され続けてきたロジエの音楽に再評価の機会が訪れました。ロジエのミサとモテットを歌うのは、ハイペリオン初登場となるトレンデル率いるロンドン・キングス・カレッジ合唱団。スペイン帝国の名君からも一目置かれたロジエの合唱芸術が今、再び輝きます。
Hyperion
CDA-67792(1CD)
われらが主をたたえよ
チャイルド:われらが主をたたえよ
ブロウ:ヴォランタリー、
 神はわれらの希望、来たれ
ターナー:詩篇第113番
ブロウ:ヴォランタリー ニ短調
パーセル:サーヴィス変ロ長調Z.230、
 おお主よ万軍の神よ
ブロウ:ヴォランタリー ニ短調、
 この世の救い主よ
パーセル:主よなぜにすべての民はさからうや、
 ヴォランタリー ニ短調、
 主よ願わくばわが祈りを聞きたまえ
ターナー:詩篇第54番
パーセル:ヴォランタリー ハ長調、
 主よいかに永く怒りたもうや、
 ヴォランタリー ト長調
ジェイムズ・オドンネル(指)
ウェストミンスター寺院聖歌隊、
ロバート・クウィニー(Org)
パーセルやブロウ、チャイルド、ターナーといった王政復古の時代を生きた4人の作曲家たちの崇高な聖歌を、長き伝統を持つウェストミンスター寺院の聖歌隊が歌います。2000年に音楽監督として着任した元ウェストミンスター"大聖堂"聖歌隊の指揮者オドンネルの手腕も見事。
H.M.F
HMU-807509(1SACD)
ジョン・シェパード(1515頃-1558):Media vita
レスポンソリウム めでたし、処女マリアよ〜主の祈り
アンセム「あなたに新しい命令を与えよう」
応唱「Mediavita〜命の中で」
アンセム「キリストは復活する」
アンセム「神よ、いそいでください」
聖歌「テ・デウム」
スティレ・アンティコ

録音:2009年2月
スティレ・アンティコは、イギリスの若手歌手たちによるアンサンブルで、古楽の無伴奏合唱作品をとりあげ、その美しく豊か、かつ厳粛さも併せ持ったハーモニーで世界中を魅了し続けています。今回彼らがとりあげたのは、チューダー朝の忘れられた作曲家、ジョン・シェパード。シェパードの前半生についてはほとんどわかっていませんが、オックスフォードのマグダレーナ・カレッジの合唱団に所属していたとされています。同時代のタリスなどの作品と違い、楽譜が不完全なかたちでしか残されていないものが多く、残された楽譜素材の校訂作業に時間がかかってしまっていますが、シェパードの作風の広さ(カトリックの典礼音楽から、英語の歌詞を持つアンセムまで)やその斬新さは近年注目を集めています。アルバムのタイトルにもなっている「Mediavita〜命の中で」は、人間の弱さと救済への希望を歌った応唱。多声部のそれぞれが対等に書かれていて、万華鏡のようなステンドグラスが施された大聖堂に迷い込んだような気分になります。スティレ・アンティコのメンバーの、第1ソプラノと第2ソプラノのリード・ヴォーカルを務める女性が双子同士ということもあって、いつもながらの完璧なアンサンブルには圧倒されます。 (Ki)
Glossa
GCD-920916(3CD)
モンテヴェルディ:歌劇《ポッペアの戴冠》(ナポリ稿) エマヌエラ・ガッリ(ポッペア/S)、
ロベルタ・マメリ(ネローネ/S)、
ホセ・マリア・ロー・モナコ(オットーネ/Ms)、
セニア・マイヤー(オッターヴィア/Ms)
イアン・ハニーマン(アルナルタ/テノール)、
ラファエレ・コンスタンティーニ(セナカ/Bs)、
クラウディオ・カヴィーナ(指)ラ・ヴェネクシアーナ

録音:2009年9月、サン・カルロ教会(モデナ)
古代ローマ帝国の皇帝ネロとポッペアを描いたモンテヴェルディの「ポッペアの戴冠」は作曲者自身の自筆譜が遺されておらず2つの筆写譜、いわゆる"ヴェネツィア稿"と"ナポリ稿"という形で現代に伝えられており、その真の姿は現在もベールに包まれています。
鬼才カヴィーナとヴェネクシアーナが「ポッペアの戴冠」の演奏のために用いたのは、より音楽的に優れているとされる"ナポリ稿"。
この"ナポリ稿"は、モンテヴェルディ自身の音楽に、弟子のフランチェスコ・カヴァッリ(1602−1676)、ベネデット・フェラーリ(c.1603−1681)、フランチェスコ・サクラーティ(1605−1650)たち(と思われる)の音楽が加筆されており、当時のイタリアで隆盛を誇った多くの才能が結集された"師弟共作"なのです。現代の古楽シーンで綺羅星の如く輝くソプラノ、エマヌエラ・ガッリとロベルタ・マメリをポッペアとネローネ(ネロ)役に据え、鬼才カヴィーナが繰り広げる「ポッペアの戴冠」は聞き逃せません。
H.M.F
HMC-902046(1CD)
マヌエル・ブラスコ・デ・ネブラ(1750-1784):ピアノ・ソナタ集
ソナタ第1番ハ短調(アダージョ-アレグロ)
第2番変ロ長調(アダージョ-アレグロ)
第5番嬰へ短調(アダージョ-プレスト)
マニュスクリプト2998(モンセラート古文書館より)
第3番ニ長調(アダージョ-アレグロ)
第4番ハ長調(アダージョ-アレグロ)
第6番ホ短調(アダージョ-アレグロ)
パストレーラ第2番ヘ長調(アダージョ-パストレーラ-メヌエット)
パストレーラ第6番ホ短調(アダージョ-パストレーラ-メヌエット)
ハビエル・ペリアネス(P)

録音:2009年7月
アンダルシア出身の知られざる作曲家、ブラスコ・デ・ネブラの作品集。現存するネブラの作品は、わずか30のみ。24のソナタと、モンセラートの修道院に眠っていた6曲のパストレーラ(器楽によるパストラーレ)です。D.スカルラッティを尊敬していたネブラは、自身の才能と、D.スカルラッティのスペイン=ナポリ風作風をうまく融合。このディスクに収録されているソナタとパストレーラは、夭折の天才のまさに神がかり的な才能を私たちに伝えてくれます。奏でるピアニストは、ネブラと同じアンダルシア出身のペリアネス。スペイン出身のピアニストというと意外と少ないですが、ペリアネスはラ・ローチャ亡き後、確実に注目度・重要度とも増してくるピアニストとなることでしょう。バロック時代の最後に書かれたこれらの作品を、見事に現代のピアノで演奏しており、装飾音はチャーミングで心が震えるようです。 (Ki)
ELOQUENTIA
EL-0920(1CD)
ラモー:コンセールによるクラヴサン作品集(1741)
第1、2、3、4、5コンセール
ノエル・スピート(クラヴサン)

※使用楽器:1983年エミール・ジョビンによる、フレンチ・ダブル・マニュアル(1749年Goujonモデル))
録音:2009年4月
名手スピートによるラモーの新録音の登場。ケネス・ギルバートやレオンハルトらのもとで学びましたが、彼女は独自の見識と研究、経験に裏打ちされた演奏で孤高の地位を保っています。特にフランスものの演奏では評価が高いので、このラモーはうれしい新録音です。
=スピートのライナーより抄訳〜この「コンセールによるクラヴサン作品集」は、3つの楽器のためのスコアが存在しているが、これら3つのうち2つは省略されうる。これらはソロのチェンバロのための作品集でもあるということだ。当時の広告(1750年頃)に、“本日のおすすめはラモー作、チェンバロのためのコンセール作品集です。これは、ヴァイオリン、フルート、ヴィオラなどの伴奏を伴って演奏することもできます”という興味深い一文があるので、引用しておく。=
QUERSTAND
VKJK-0901(1CD)
スティルス・ファンタスティクス(幻想的様式)〜16〜17世紀の表現主義音楽
J.D.マック(1550-1614):オルガン・イントラーダ、
 カプリチオ、第1シャンソン
G.M.トラバーチ(1575-1627):第1トッカータ、他
A.マヨーネ(1570-1627):第2トッカータ、第1トッカータ
G.フレスコバルディ(1583-1643):トッカータ(第8、第2、第4)、
 第3シャンソン
J.フローベルガー(1616-1667):第2トッカータ、他
M.ロッシ(1601-56)、J.C.ケルル(1627-93)、
M.ヴェックマン(1616-74)の作品全20曲
ラヨシュ・ロヴァトカイ(Org,Cemb)
ルネサンス期からバロック期に移行する16世紀後半から17世紀初めの音楽を収録。この時代の音楽は様々な試行錯誤と実験、様式的には混沌の時代だったと言え、その果敢な実験精神の積み重ねが後の大バッハを生み出す礎を作ったと言えましょう。J.D.マックのオルガン曲の荘厳でありながらどこか風変わりな和声、トラバーチの中東音楽を思わせるチェンバロ曲、ブルックナーにも通じる甘美な和声に包まれたケルルの不思議なオルガン曲など、2つの大きな時代の狭間に生まれた、見過ごすにはあまりに惜しい曲の数々。音楽史のミッシング・リンクを埋める好企画。

Syrius
SYR-141347
【未案内旧譜】
ブクステフーデ:オルガン作品集Vol.1
前奏曲ニ短調BuxWV.140
コラール「主よ、われに汝の言葉を守らせたまえ」BuxWV.185
コラール「われらが神はかたき砦」BuxWV.184
前奏曲ハ長調BuxWV.137
コラール「いまぞ喜べ、愛するキリスト者の仲間よ」BuxWV.210
前奏曲イ短調BuxWV.153
コラール「天にいますわれらの父よ」BuxWV.207
コラール「天にいますわれらの父よ」BuxWV.219
前奏曲ハ長調BuxWV.138
コラール「われらの主キリスト、ヨルダン川に来れり」BuxWV.180
コラール「われらの救い主なるイエス・キリスト」BuxWV.198
トッカータ ニ短調BuxWV.155
カンタータ「安らぎと喜びもてわれは逝く」BuxWV.76
ヘルガ・シャウエルテ(Org)

録音:1999年
パリ・ドイツ・ルター派教会のオルガニスト、ヘルガ・シャウエルテが弾くブクステフーデの第1集。ハンブルクの聖ヤコビ教会に設置されているアルプ・シュニットガー製のオルガンによる演奏。
BIS
BISSA-1809(1SACD)
ブクステフーデ:オルガン曲集
トッカータヘ長調BuxWV156
前奏曲イ短調BuxWV153
チャコーナホ短調BuxWV160
テ・デウムBuxWV218
われ神より離れずBuxWV220
われ神より離れずBuxWV221
前奏曲ト短調BuxWV148
トッカータニ短調BuxWV155
主、汝まことの神よ、われらから取り去り給えBuxWV207
主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶBuxWV196
第1旋法のマニフィカトBuxWV203
鈴木雅明(Org)
かの大バッハも夢中になったというブクステフーデのオルガン曲を鈴木雅明が最新録音。北ドイツ、アルテンブルッフにある聖ニコライ教会のクラップマイヤー・オルガンとハンブルクの聖ヤコビ教会、シュニットガー・オルガンの驚異的名器を駆使して凄まじい効果を発揮させているのも注目ですが、鈴木雅明ならではの敬虔な祈りの感情も感動的。バッハのオルガン音楽を知る上でも必聴の一枚と申せましょう。 (Ki)
ABC Classics
ABC-4765965
【未案内旧譜】
バロック時代の合唱作品の祝祭
バッハ:主よ人の望みの喜びよ
ヴィヴァルディ:マニフィカトRV.610
バッハ:シオンは物見らの歌うのを聞き
ヘンデル:オラトリオ「ユダス・マカベウス」BWV.63より
パーセル:歌劇「妖精の女王」Z.629より
モンテヴェルディ:歌劇「オルフェオ」より
バッハ:汝の行くべき道と
ヘンデル:オラトリオ「セメレ」HWV.58より
ラモー:歌劇「ダルダニュス」より/ロッティ:十字架
バッハ:すべての国よ、主を讃美せよBWV.230
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」HWV.56より
アントニー・ウォーカー(指)
ブレット・ウェイマーク(指)
カンティレイション、アンティポディーズO、
シリウス・アンサンブル

録音:2001年〜2006年
南半球、オーストラリアの大地で培われたプロフェッショナルの混声合唱団、カンティレイションのハーモニーで響くバロックの合唱コレクション。バッハの「主よ人の望みの喜びよ」やヴィヴァルディの「マニフィカト」、ヘンデルの「ハレルヤ・コーラス」などの有名どころからラモーやロッティまで。ヨーロッパの超一流合唱団と肩を並べる豪州のカンティレイションが音楽史に輝く名作を感動的に歌います。
Dynamic
CDS-653(2CD)
レグレンツィ:教会で用いられるための合奏音楽集Op.1(4声のミサ,証聖者の盛儀晩課) リッカルド・ファヴェーロ(指)
オフィチーナ・ムジクム

録音:2008年11月,マッサンザーゴ
ジョヴァンニ・レグレンツィ(1626−90)は、17世紀に半ばに活躍した作曲家。1645−56年にベルガモのサンタ・マリア・マッジョーレ教会のオルガニストを、1665年まではフェラーラのアッカデミア・デッロ・スピリト・サントの楽長を、そして晩年はヴェネツィアのサン・マルコ寺院で楽長にまで昇り詰めています。「教会で用いられるための合奏音楽集」は1654年にヴェネツィアで出版された曲集で、作品番号1が与えられています。「4声のミサ」は、キリエ、グローリア、クレドの3曲だけにもかかわらず30分を超える力作。「証聖者の盛儀晩課」は、21曲からなる70分に迫る大作です。いずれも世界初録音。オフィチーナ・ムジクムは16、17世紀の音楽を演奏する団体で、器楽合奏と声楽ソリストで編成されています。 (Ki)
CPO
CPO-777410-2F(1CD)
シュッツ:葬送音楽
葬送音楽(ドイツレクイエム)SWV279-281
詩篇6.51.102.130.143番
マンフレッド・コルデス(指)
ブレーメン・ヴェーザー・ルネサンス
1618年に勃発した「三十年戦争」は、最初プロテスタントとカトリックの宗教戦争として始まりましたが、戦いが長引くほどに国家間の争いとして凄惨さを極めていきました。シュッツもこの戦いで戦禍に巻き込まれ、多くの友人、家族を失い、失意の底に沈みました。そんな折、彼の故郷の領主ハインリッヒ・ロイス・ポストフームス公から葬送の音楽を依頼されたのです。シュッツの良き理解者でもあった公は、まだ自身が存命であったにも関わらず、「死んだ時の音楽」を書いてくれるように頼みました。そこでシュッツは公のためだけでなく、全ての戦いの犠牲者のためにドイツ語のミサを構想し、救済への願いを託した感動的な音楽を作り上げたのです。ブレーメン・ヴェーザー・ルネサンスの感動的な演奏で。
Extraplatte
EX-701-2(1CD)
モンテヴェルディ:マドリガーレ集
 私が私の生命を愛しても、
 羊飼いの娘フーミア、
 まだ陽は昇っていなかった、
 恋人の燃える瞳をじっと見つめていた時に、
 去れむごき者、つれないアマリッリ、
 この暴虐なる愛の神は、西風が帰り、
 おお金色の髪、今や天も地も、
 私は恋に燃えているが、
 さあさあ愛らしい羊飼いたち
デ・ローレ:Dalle belle contrade d'oriente
インジェニェーリ:Vaghi Boschetti Di Soavi Allori
アンサンブル15.21、ドルチェ・リゾナンツァ
オーストリアの8人の声楽家たちによって結成されたルネサンス&バロックを専門とするヴォーカル・アンサンブル、"アンサンブル15.21"のデビュー・アルバム。
古楽唱法に長けた気鋭の声楽家たちが歌うモンテヴェルディのマドリガーレは、特にソプラノの伸びやかで澄んだ歌声が印象的。
Nimbus
NI-5850(1CDR)
フレスコバルディ:チェンバロ作品集Vol.1
オル・ケ・ノイ・リメーナによるカプリッチョ
ロマネスクのアリアによるパルティータ
トッカータ第10番/トッカータ第11番
トッカータ第8番
パッサカリアによる100のパルティータ
トッカータ第9番/トッカータ第1番
カンツォーナ第4番/トッカータ第1番
トッカータ第12番
アルカデルトのマドリガーレによるパッサジャート
リチャード・レスター(Cemb)
全7巻総枚数37枚というスケールの"スカルラッティ鍵盤作品全集"を完成させたイギリスの鍵盤奏者リチャード・レスターの新プロジェクトは、初期バロック時代のイタリアの巨匠フレスコバルディのチェンバロ作品集。
※Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

Nimbus
NI-5546(1CDR)
【未案内旧譜】
イギリス宮廷の音楽
ヘンデル:王宮の花火の音楽
ダウランド:流れよわが涙、ご婦人向きの小間物はいかが
パーセル:トランペット・チューンとエアー
ロック:ヒズ・マジェスティーズ・サクバッツ&コルネッツのための音楽
パーセル:トランペットと弦楽のためのソナタ
スチュアート時代の仮面劇〜ジョンソン、ギボンズ、ラニエ、アドソンなど
パーセル:ディドの嘆き
ヘンリー8世:よき友との気晴らし
ファイン・アーツ・ブラス・アンサンブル、
トリストラム・フライ(打楽器)

録音:1994年
アーノルドの新定番「金管楽器のための室内楽作品全集」(NI 5804)が話題となった金管五重奏団ファイン・アーツ・ブラス・アンサンブル。イギリスの宮廷音楽を金管五重奏で吹いてしまうバロック・アルバムは、ヘンデル、パーセルからヘンリー8世までと錚々たる顔ぶれ。曇りのないブリリアントなサウンドが安定感抜群の演奏を披露してくれる。アンサンブルと作品の相性、ホルン奏者ロバーツによるアレンジの完成度もバッチリ。
※Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
Nimbus
NI-5547(1CDR)
【未案内旧譜】
パリ1200〜ペロタン&レオナン
12世紀フランスの聖歌とポリフォニー集
ライオンハート

録音:1997年
ペロタン(ペロティヌス)とレオナン(レオニヌス)が活躍したとされる1200年頃のパリで歌われたポリフォニーによる聖歌集。ライオンハートは、中世ルネサンスからコンテンポラリーまでの幅広いレパートリーを持つ男声6重唱のヴォーカル・アンサンブル。カンザス・シティ・コーラルなどで磨かれた6つの歌声が生むハーモニーは荘厳であり高貴な雰囲気を漂わせいます。
※Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
CALLIOPE
CAL-9424(2CD)
ラモー:「プラテー」 ブルース・ブルワー(Tプラテー)
イザベル・プルナール(S愛の神、フォリ)
ニコラ・リヴァンク(Brサテュロス,シテロン)
ジル・ラゴン(Tテスピス,メルキュール)
エリザベート・ボドリ(Sタリー,クラリーヌ)
ジャン=フランソワ・ガルデイル(Brモミュス)
クリス・ド・モール(Bsジュピテル)ほか
ジャン=クロード・マルゴワール(指)
ラ・グランド・エキュリ・エ・ラ・シャンブル・デュ・ロワ(王室大厩舎・王宮付楽団)

録音:1988年9月5-12日,パリ
ラモーの傑作として近年非常に人気の高いのが「プラテー」。妻ジュノンの嫉妬深さにウンザリしていた大神ジュピテルは、蛙の姿をした沼の妖精プラテーに夢中になっている芝居をするということに。プラテーはすっかり有頂天。二人の結婚式に、怒り狂ったジュノンが乗り込むも、プラテーの姿を見て大笑いし、ジュピテルとジュノンは仲直り。怒りの収まらないプラテーは、恨みの言葉を吐いて逃げていく、というもの。このマルゴワールの録音は、ピリオド楽器の録音として初のもので、元々CBSレコードから発売されましたが、比較的短期間で消えてしまい、幻の「プラテー」となっていました。今回約20年ぶりの再発売です。タイトルロールのブルワーは、1944年生まれの米国のテノールで、1970,80年代にヨーロッパでモーツァルト・テノールとして活躍しました。また当時復興し始めたばかりのフランスバロック音楽で、高音を柔らかく歌うオートコントルとして貴重な人材でした。さらにプルナールを始め、懐かしい1980年代の古楽系名歌手が集まっています。マルゴワールの優しい感触の演奏も味があります。 (Ki)
Hyperion
CDA-67811(1CD)
パッションとディヴィジョン〜ヒューム:エア集第1巻より
愛の気晴らし/ジーグ/聞け聞け
Now I come/ロザモンド/やさしく触れて
ホルストーン公爵のアルメイン/兵士の決意
私は憂鬱/Tickell, tickell/フランスのエアー
死/生/ガンバの魂/Tinckeldum, twinckeldum
ヒューム大尉のパヴァン/兵士のガリアルド/愛よ去らば
スザンヌ・ハインリヒ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ハイペリオンからリリースされた最初のソロ録音、アーベルの無伴奏作品集(CDA-67628)が英グラモンフォン賞のエディターズ賞、仏ディアパゾン賞に選出されるなど、瞬く間にソリストとしての地位を確立した女流ガンビスト、スザンヌ・ハインリヒ。パラディアン・アンサンブル、シャリヴァリ・アグレアブルのメンバーでもあるハインリヒのヴィオール世界の探求第2弾は、ロシアやスウェーデンの軍隊の所属した職業軍人だったトバイアス・ヒュームの音楽。軍人としての活動を本業としながらもディレッタントの音楽家としてヴィオール演奏、作曲に底知れる才能を発揮した奇才ヒュームの大作「エア集第1巻(音楽の諧謔)」からの18作品でハインリヒがリスナーを、どこか憂鬱で悲しい暗い魅力の世界に誘います。
Hyperion
CDA-67785(1CD)
パレストリーナ:ミサ曲「テ・デウム」、
 6声の「汝はペテロなり」、
 ミサ曲「汝はペテロなり」
ビクトリア:ミサ曲「テ・デウム」
マーティン・ベイカー(指)
ウェストミンスター大聖堂聖歌隊
デイヴィッド・ヒル、ジェイムズ・オドンネル時代から数々の名唱をハイペリオンに録音してきた英国の名門合唱団ウェストミンスター大聖堂聖歌隊がそのルーツでもあるルネサンス時代のポリフォニー音楽、パレストリーナの「ミサ曲」を歌う!デイヴィッド・ヒルの指揮で録音された「教皇マルチェルスのミサ」(CDA-66266)が20年以上経過した現在でも名盤として輝き続けるなど、"ウェストミンスター大聖堂聖歌隊"にとっての"パレストリーナ"は"タリス・スコラーズ"にとっての"アレグリのミゼレーレ"と同じくらい大切で重要な存在です。
Helios
CDH-55345(1CD)
モンテヴェルディ:宗教声楽曲集
行け、風の翼に乗って/われ主に感謝せん
この主の証聖者は/もろもろの国よ主を讃めたたえよ
われ主に感謝せん/われ主に感謝せん(フランス風に)
われ永遠より立てられ/主が家を建てたまわずば
神よ真心をつくして
エマ・カークビー(S)、イアン・パートリッジ(T)、
デイヴィッド・トーマス(Bs)、
パーリー・オヴ・インストゥルメンツ

録音:。1981年2月2日−3日
※Hyperion*CDA-66021からの移行再発売
英国に生まれた"天使の声"の持ち主、古楽界の至宝エマ・カークビーが歌うモンテヴェルディ!1981年2月、ロンドンのセント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会に集まったカークビー、パートリッジ、トーマスといった名歌手たちが歌ったモンテヴェルディは、当時の英ガーディアン誌には「今年(リリースされた年)に聴いた録音の中で最も美しいと絶賛された名盤です。

NIBIRU
NIBIRU 0151-2(2CD)
ゼレンカ:セレナータ「ディアマンテ」ZWV177 ロベルタ・マメリ(S:ジュノーネ[ユノー、結婚の女神])
マリエ・ファイトヴァー(S:アモーレ[エロース、性愛の神])
ガブリエラ・エイベノヴァー(S:ヴェネレ[ウェヌス、愛と美の女神])
ハナ・ブラージコヴァー(S:大地)
カイ・ヴェッセル(男性A:イメネオ[ヒュメナイオス、結婚の祝祭の神])
アンサンブル・イネガル
アダム・ヴィクトラ(指)プラハ・バロック・ソロイスツ

録音:2009年9月9-13日、プラハ、鎖の聖母教会
ゼレンカの最後の世俗作品「ディアマンテ」の世界初録音。ドレスデンの貴族の結婚式のために書かれたセレナータ(カンタータとオペラの中間的ジャンル)で、ユノーが結婚の女神に、ダイアモンドが結婚の証の宝石になる経緯が筋となっています。
Christophorus
CHR-77308(1CD)
カッシア:ビザンチンの賛歌集(世界初録音) ヴォーカメ
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098−1179)よりも約3世紀前を生きた東ローマ帝国(ビザンチン)の修道女、詩人そして作曲家だったカッシア(ca.810−843/867)の世界初録音となる賛歌集。後に自ら修道院を設立し初の女性修道院長となったカッシアは、容姿、教養に優れていたため皇帝の婚礼相手の候補であったとも伝えられています。ミズーリ大学セントルイス校の教授でカッシアの研究を続けてきたダイアン・トーリアトスの協力を得て実現した「賛歌集」を歌うのはドイツのアンサンブル"ヴォーカメ(VocaMe)"。
Aeolus
AE-10166(1SACD)
暗闇は私の歓び〜イギリス・ルネサンス時代の音楽
作曲者不詳:暗闇は私の歓び
ダウランド:悲しみよ、来たれ
バード:天使は優雅なる言葉にて
作曲者不詳:このうれしい春に/モーリー:うぐいす
パーソンズ:ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ
フェッラボスコ:我を聞きたまえ、おお神よ
アシュトン:ヒュー・アシュトンのマスク
作曲者不詳:柳の歌/プレストン:ラ・ミ・レ
バード:ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ/ニコルソン:かっこう
バード:ファンタジア/ジョンソン:サテュロスの踊り
フェッラボスコ:4声のパヴァン
ニコルソン:スイート・ゼイ・セイ
モーリー:パヴァーナ
ウィグソープ:I am not I of such belief
作曲者不詳:カプリチオ&ヴォルタ・デュ・タンブール
フランダース・リコーダーQ、アマリリス・ディールティンス(S)、バート・ネーセンス(Cemb)
1987年に結成され20年以上という長き歴史を持つベルギーの世界的リコーダー・アンサンブル、フランダース・リコーダーQ。これはソプラノからグレートバスまで18本のリコーダーを使い分け、イギリス・ルネサンス時代の音楽をソプラノとチェンバロと共にたどる旅。2008年のオランダ・バッハ協会来日公演にも同行した実力派ソプラノ歌手アマリリス・ディールティンスの歌声と、フランダース・リコーダーQのサウンドのブレンドが儚く、悲しく、そして美しい。
Etcetra
KTC-4030(1CD)
オルフェオの歌
ラージ:O che felice giorno
ブルネッリ:アリア・ソプラ・ラ・ベルガマスカ
ランディ:ラブリ・ソアーヴィ
ナニーノ:オルフェオ・カンタンド
ディンディア:ス、ス・プレンディ・ラ・チェトラ
カステッロ:ソナタ第2番/
ロッシ:アモール・センティ
メールラ:チャコンナ
ガリアーノ:Care amorose piaghe
ディンディア:Che veggio
フォンターナ:ソナタ第2番
フェラーリ:この世から消え去りたい
カペッロ:Che faro dolce mia vita
イル・トリンフォ・デル・テンポ、クレール・ルフィリアートル(S)、ヤン・ファン・エルザッカー(T)
ギリシャ神話、オルフェウスとエウリディーチェの物語。数え切れないほどの音楽家たちを魅了してきたこの悲劇のストーリーからインスピレーションを受けて作曲された17世紀初期の作品集。ベルギーの古楽アンサンブル、イル・トリンフォ・デル・テンポの器楽演奏とソプラノのルフィリアートル、テノールのエルザッカーの歌声がオルフェウスの喜び、嘆き、悲しみなどの揺れ動く感情を巧みに描いています。
Christophorus
CHE-0148-2(1CD)
トゥルバドゥール、トルヴェール、ミンネゼンガー 〜 中世の歌曲と舞曲
ベンタドルン:ひばりがはばたく時に
フォーゲルヴァイデ:菩提樹の下で
ロイエンタール:Willekomen sumerweter sueze
詩歌集「カルミナ・ブラーナ」より
アウグスブルク古楽アンサンブル

録音:1994年
1150年から1250年にかけて南フランスのトゥルバドゥール、北フランスのトルヴェール、ドイツのミンネゼンガーたちによって歌われた歌曲集を、中世音楽のスペシャリストたちの演奏で。
AUTOR
SA-01386(1CD)
【未案内旧譜】
18世紀ナバラの鍵盤音楽
セバスティアン・アルベロ(1722-1756):レセルカダ(リチェルカーレ)第1番/フーガ第1番/ソナタ第1番
ジローラモ・セルトーリ(?-?):チェンバロ・ソナタ第6番
[以下、ドニャ・マリア・ホセファ・マルコの譜本 から]
不詳:ソナタ
ホセ・フェレル(1745頃-1815):ソナタ
不詳:メヌエット第1番&第2番/ソルシコ/コントルダンス I/パストレラ/コントルダンス II/ガリシアのガイタ/ファンダンゴ
マリア・テレサ・チェンロ(Cemb)

使用楽器:1975年、デイヴィッド・ルビオ製(モデル:1764年、パスカル・タスカン製)
ナバラはスペイン北部、フランスに国境を接する地方。マリア・テレサ・チェンロは南米ウルグアイ出身。

PIEERE VERANY
PV-709101(1CD)
シャルパンティエ:歴史的オルガンによる作品集
「メデ」序曲(オルガン演奏)
クリスマス組曲(クリスマス・オラトリオ H.416,器楽のためのノエル H.531,器楽のためのノエル H.534,真夜中のミサ曲 H.9からの再構成)*
「冥界に下るオルフェ」〜レチタティーヴォとアリア*
第2旋法による組曲
「ダヴィデとヨナタン」H.490〜アリア*
「チュイルリーでの逢引き」H.505〜シャコンヌ
複数の楽器のためのミサ曲 H.513〜グローリア*
イエズス会士のサルヴェ・レジナ H.27*
第1旋法による組曲
ジャン=ポール・レコ(Org)
ドミニク・ヴィス(オートコントル)*

録音:2007年6月5-7日
シャルパンティエの様々な作品を再構成し、オルガンで演奏している。人気カウンターテノール、ドミニク・ヴィスがソロで参加しているのも注目である。ジャン=ポール・レコは、1947年、プロヴァンス生まれのオルガニスト。南フランスのネという小さな村の由緒あるオルガンを使用しています。
PIEERE VERANY
PV-709091(1CD)
L・クープラン:クラヴサン作品集
組曲 ニ短調/パッサカイユ
アルマンド「愛らしい人」
組曲 ヘ長調/アルマンド/ピエモンテ人
パヴァーヌ ヘ短調/組曲 ハ短調
ロラン・スチュワート(Cemb)

録音:1995年9月4−7日
PV 796112の再発。ロラン・スチュワートはフランスのクラヴサン奏者。流れの良い爽やかさに長けており、ヴァンサン・ティボー製作の1681年のクラヴサンから素晴らしく魅力的な音を引き出しています。
PIEERE VERANY
PV-709111(1CD)
ダカン:新しいノエル集(全12曲) ピエール・バルドン(Org)

録音:1983年
PV-783122の再発売。ルイ=クロード・ダカン(1694-1772)は、18世紀前半のフランスを代表するオルガニスト、作曲家。新しいノエル集はダカンの代表作で、「オルガンとクラヴサンによる」と指定がありますが、ここではすべてオルガンで演奏されています。フランスのオルガニスト、ピエール・バルドンが、プロヴァンスのサン=マキシマン=ラ=サント=ボームにある1773年製のオルガンを使用。
ORF
ORFCD-3006(1SACD)
ニコラ・ゴンベール第2集
ゴンベール:ミサ「この上もない悲しみに」
どこなのかわからないならば/シメオンの歌
サンクタ・マリア/アヴェ・サルス・ムンディ
よりよき生活のうちに
主よ思い出したもうことなかれ
我らを救いたまえ
ザ・サウンド・アンド・フュアリ(音と熱狂)
ORF
ORFCD-3077(1CD)
ニコラ・ゴンベール第3集
ゴンベール:閉ざされた庭園
バビロンの流れのほとりで/私の人生の残りを
輝かしい十字架/あらゆる目があなたを見ている
私たちが多くの幸福を受けたなら
ああ聖なる、汚れない処女なるものよ
私の罪が私を矢のように貫いた/母なる神の他(全12曲)
ザ・サウンド・アンド・フュアリ(音と熱狂)

録音:2008年11月13日(ライヴ録音)
第1集(CD463 SACD)に続く、ザ・サウンド・アンド・フュアリによるニコラ・ゴンベール(1495頃-1560頃)の作品集。第3集は通常CDでの発売。第2集はソプラノ、カウターテナーを含んだ6人によるアンサンブル、第3集はカウンター・テナーを含む男声7人によるアンサンブルによる演奏。フランドル学派のゴンベールはジョスカン・デ・プレに学び、厳格な対位法による作品を多数残しました。
ORF
ORFCD-3058(1CD)
アラ・ルーチェ〜フレスコバルディ・モンテヴェルディ・ロヴェッタ・ストッツィ
カプスペルガー:光に,ご覧を,陽が巡り,陰に
モンテヴェルディ:あの蔑みの眼差し,なぜ逃げるのか,戻っておいで
フレスコバルディ:トッカータ・オターヴァ,美しい暴君,風がそよげば,息ができない,僕のところにおいで
ロヴェッタ:酷いあなたは行ってしまう,ああ何度も
ストロッツィ:何度も/ほか(全21曲)
ヴィヴァンテ(古楽アンサンブル)

録音:2008年2月(ライヴ録音)
「リ・フィオリ〜カプスベルガー作品集」(CD465 SACD)が好評だったヴィヴァンテのORFへの新録音。16世紀前半に活躍した有名作曲家の作品を集めている。通常の古楽団体がソプラノを重用するのに対し、ヴィヴァンテはトーレ・トム・デニスとエリック・ライダルという二人のテノールを起用しているのが特徴で、温かい感触が新鮮です。
ENZO Recordings
EZCD-10006
MONO=POL(I モノ=ポリ)
[1] 作者不詳(イギリス):夏のカノン(1260年頃)
[2] 作者不詳:アレ〈歌え〉ルヤ(13世紀)
[3] 作者不詳(イギリス):ねんころりん、私は可愛らしい、上品な姿をみた(14-15世紀)
[4] 作者不詳:ローマは喜び歓喜の声をあげよ(12-13世紀)
[5] ダンスタブル(ca.1390-1453):聖なるマリア
[6]-[8] ジェズアルド(ca.1560-1613):マドリガル曲集第6巻より(1611年出版)
  麗しき人よ、あなたが去ってしまうのなら
  ああ、なんとむなしく、私はため息をつくのか
  私は、ただ呼吸する
[9] J・S・バッハ(1685-1750):8声のカノン BWV 1072(1754年出版)
[10] モーツァルト(1756-1791):心より愛します KV 348(382g)(1782年)
[11] グリーグ(1843-1907):めでたし、海の星(1893年)
[12] ストラヴィンスキー(1882-1971):アヴェ・マリア(1934/49年)
[13] シェーンベルク(1874-1951):《3つの風刺》 より 分かれ道にて Op. 28-1(1925年)
[14] ケージ(1912-1992):《居間の音楽》より 昔話(1940年)
[15] リゲティ(1923-2006):ルクス・エテルナ(1966年)
[16] 松平 敬(1971- ):モノ=ポリ(2009年)
[17] -[18] ブライアーズ(1943- ):マドリガル集第2巻より(2002年)
  私は、この地上に天使のような姿を見た
  おお、あてどない歩みよ、おお、うつろいやすく、しかし確固とした思いよ
[19] ベリオ(1925-2003):もし私が魚なら(2002年)
[20] ケージ:声のためのソロ2[4ヴァージョンの同時演奏](1960年)
[21] シェーンベルク:千年を三度 Op. 50A(1949年)
[22]-[24] ドビュッシー(1862-1918):シャルル・ドルレアンの3つの歌(1898/1908年)
  I. 神よ!なんたる眼の保養
  II. 太鼓の音が鳴りひびき
  III. 冬よ、御身が憎らしい
[25] ブラームス(1833-1897):おお、なんとなだらかに(1970年頃)
[26] パーセル(1659-1695):主よ、わが祈りをききたまえ(1680年頃)
[27] パレストリーナ(ca.1525-1594):主よ、今こそあなたは
[28] ジョスカン・デ・プレ(ca.1440-1521):ミサ《ダ・パーチェム》より アニュス・デイ
[29] 作者不詳(スペイン):3人のムーア娘(15-16世紀)
[30] 作者不詳(スペイン):手に手をとって(15-16世紀)
[31] マショー(ca.1300-1377):我が終わりは我が始まり

松平 敬(歌&多重録音)

録音:2009年8月 スタジオ録音24Bit/96KHz ProTools HD3 Recording System
アクティヴに活躍する気鋭の声楽家。湯浅譲二「天気予報図」を10 回にわたって取り上げ、全曲シェーンベルク作品によるリサイタルや、シューベルト「冬の旅」とケージ「冬の音楽」を組み合わせたコンサートなど、独創的なライヴ・パフォーマンスが話題を呼んでいます。
●バリトンでありながら、ファルセットを駆使しつつ、混声のソプラノパートまですべてひとりで歌いのけた松平敬。たった一人の肉声を駆使してとてつもなく広い音域を歌うことだけでも、曲の難易度を考えれば大変な偉業ですが、驚くのはその歌唱力だけではありません。彼自らがDAW(デスクトップ・オーディオ・ワークステーション)システムを駆使し、エディットからエフェクト処理といったポストプロダクションまでその手で行ってアルバムを完成させている点でも注目に値するものと言えるでしょう。結果生まれた今回の作品は、世界のどんな一流声楽アンサンブルもなし得ない空前絶後の精度の高さで、劇的空間を創出したものとなりました。
●このアルバムのオーディオ的音響はどこを切っても、カミソリのような鮮度、切れ味、豊かな倍音による空間的広がりと透明感を有します。特にリゲティ《ルクス・エテルナ》(16 声部)#15 の、果てしなく広がる宇宙的なトリップ感は、24Bit/96KHz のトラックをどれだけ並べても理論上なんら問題のないDAW システムならでは。「ルクス・エテルナ」はキューブリック監督の「2001 年宇宙の旅」に使われたことで有名。意志を獲得したコンピューター及び人類の未来の姿を見せた黙示録的なこの映画の曲を選択した意味は、映画そのものが持つテーマと共通しているとも言えます。
●選曲と配曲にもこだわりが発揮されています。このCD は、「カノン」という音楽のこだま効果がモチーフになっています。収録曲全体を、古い作品から新しい作品へ、そしてまた古い作品へと時代が逆行してゆくように配置することによって、全体がマショーのカノンと相似形をなすようにした、コンセプト・アルバムになっているのです。 (Ki)
Etcetera
KTC-4031(1CD)
ベネルクス地方のイタリア音楽
作曲者不詳(18世紀):詩篇「エルサレムよ主を讃めたたえよ」
作曲者不詳(18世紀):詩篇「われ主に感謝せん」
作曲者不詳(18世紀):モテット
マンチーニ:ミサ・セプティマス
クレール・ルフィリアートル(S)、
マルニクス・デ・カット(A)、
エリク・ファン・ネーヴェル(指)クレンデ
15〜16世紀のフランドル地方で生まれたポリフォニー音楽を網羅した「フランドル楽派の巨匠たち」(KTC-1380)での名演が印象強いエリク・ファン・ネーヴェルとクレンデ。ここではアントワープとブリュッセルの中間に位置するベルギーの都市、メヘレンの聖ロンバウツ教会で発見された1700年代のイタリア音楽を取り上げる。4作品とも世界初録音となる貴重な音源。ベルギーで眠っていたイタリアの教会音楽がエリク・ファン・ネーヴェル&クレンデの手によって宝石のように輝きます。

Gimell
CDGIM-043(1CD)
日本先行発売
ビクトリア:エレミアの哀歌
 聖木曜日のための哀歌
 聖金曜日のための哀歌、聖土曜日のための哀歌
ファン・グティエレス・デ・パディーリャ(c.1590−1664):聖木曜日のための哀歌
ピーター・フィリップス(指)タリス・スコラーズ
1980年3月22日〜23日に英国オックスフォードのマートン・カレッジ・チャペルで、タリス・スコラーズの初録音にして永遠の名唱アレグリの「ミゼレーレ」が誕生してから今年で30周年。この初録音から30周年という節目の年を祝い、タリス・スコラーズにとってギメル(Gimell)での通算50枚目としてリリースされる新録音。他の作曲家の「エレミアの哀歌」と比べ"スペイン的"とも言われるビクトリアの「エレミアの哀歌」は、「レクイエム−死者のための聖務曲集」(1605)と並びスペイン・ルネサンス音楽の最高峰に位置する「聖週間の聖務日課集」(1585)に収められた音楽史上に輝く不朽の合唱芸術の1つです。ビクトリアに続く形でタリス・スコラーズが歌うのは、スペインで生まれメキシコへと渡ったパディーリャの「エレミアの哀歌」。当時スペインの支配下にあったメキシコでプエブラ大聖堂の楽長などを務めるなど、ビクトリアの次の世代を代表する実力者として歴史にその名を刻んでいます。
ARSIS
ARSIS-4237(1CD)
ジュゼッペ・サンマルティーニ(1695-1750):オーボエ・ソナタ集
ソナタ変ロ長調(シブリー音楽図書館 No.2)
ソナタ ト長調 Op.13 No.4
ソナタ ハ長調(シブリー音楽図書館 No.1)
ソナタ ト短調 Op.13 No.5
ソナタ変ホ長調(シブリー音楽図書館 No.4)
ソナタ ト長調 Op.13 No.6
ソナタ変ロ長調(シブリー音楽図書館 No.3)
シャビエ・ブランク・メスキリス(Ob)
ヒッポカンプス[バルバラ・セラ(Fg)、ルト・ベロナ(Vc)、ジョルディ・コメリャス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、パブロ・マルティン(Cb)、ヘスス・フェルナンデス・バエナ(テオルボ)、アルベルト・マルティネス・モリナ(Cemb)、パトリシア・モラ(Org)]

録音:2009年9月1-4日、マドリード県ビンクラ・デ・ラ・ビリャ・デ・バルカス、聖ペドロ教会
イタリアのミラノに生まれたオーボエ奏者・作曲家ジュゼッペ・サンマルティーニは、弟である作曲家・オルガン奏者ジョヴァンニ・バッティスタ・サンマルティーニとともにロンドンに渡り活躍しました。合衆国ロチェスターのシブリー(Sibley)音楽図書館所蔵のソナタは彼の渡英前の作品と推測されています。
ARSIS
ARSIS-4222(1CD)
イラリオン・エスラバ(1807-1878):教会音楽集
4声とオルガン伴奏のためのモテット集 Op.156 から(+/#)
アヴェ・マリア(No.1)/おお大いなる宴(No.3)
私の神よ私の優しい願いを受け取ってください(美しいフーガ)(+)
待降節と四旬節のための無伴奏4声のミサ(+)
「ムセオ・オルガニコ・エスパニョル」〜オフェルトリウム第2番(#)
聖木曜日の第一のエレミヤ哀歌(*/#)
独唱者たちのための2つのモテット(+);おお大いなる宴,善き羊飼い
サルヴェ・レジナ(+/#)
ビルヘン・デル・カミノのセビリャナ(+/#)
イエス甘美な記憶(+)/お前はペテロである(+/#)
リヒア・グティエレス・バルガス(S(*))
パンプロナ室内合唱団(+)
オスカル・カンデンド・サバラ(Org(#))
ダビド・ギンダノ・イガレタ(指(+))

録音:2007年6月22-24日、ナバラ県マニェル(スペイン)、聖ペドロ教会
イラリオン・エスラバはセビリャ大聖堂楽長、マドリード王室礼拝堂楽長、マドリード音楽院教授等を務めた作曲家・音楽著述家。
FLORA
FLORA-1809(1CD)
ジョン・ジェンキンズ(1592-1678):満ち足りた眠り
トレブル、リラ、バス・ヴァイオルとチェンバロのためのエア集
パヴァン,アルマン,コラント,サラバンド(*/#)/ソナタ(**)
エア,クラント,サラバンド(*/#)
ファンタジー,エア,クラント(**)
5つの鐘(*/#)/パヴァン(*)/エッコ・コラント(*/#)
ファンタジー,アルマン,コラント(**)
アルマン,コラント,サラバンド,満ち足りた眠り(+/#)
ソフィー・ジェント((Vn)
フィリップ・ピエルロ(リラ・ヴァイオル(*)、
ヴィオラ・ダ・ガンバ(*以外))
ロミーナ・レシュカ(リラ・ヴァイオル(+)、
ヴィオラ・ダ・ガンバ(+以外))
フランソワ・グェリエ(チェンバロ(#)、オルガン(**))

録音:2008年10月16-18日、バス=ボドゥー教会(ベルギー)
イングランドの作曲家ジョン・ジェンキンズはウィリアム・バード(1543-1623)の時代からヘンリー・パーセル(1659-1695)の時代まで長きにわたって活躍し、特にヴァイオル・コンソートの分野に多数の優れた作品を残しました。ソフィー・ジェントはハーグ王立音楽院で寺神戸亮に師事したオーストラリア生まれのヴァイオリニストとして日本の古楽ファンにはもうお馴染み。ジェントとフィリップ・ピエルロは、ジェンキンズの友人だった作曲家ウィリアム・ローズ(1602-1645)のハープ・コンソート組曲集のCD(FLORA 1207)でも共演していました。アルバムを通して、精緻なアンサンブルに知的な即興性を織り込んだ格調高い演奏を堪能できます。
観音開きディジパック仕様。このレーベルではよくあるパターンですが、解説書は添付されておりません。
FLORA
FLORA-2009(1CD)
17世紀イタリア音楽における光と影
メールラ(1595-1665):愛の竪琴にのせて(1633)(*)
ファルコニエーリ(1585-1656):サタンの娘婿、バラバソの戦い(1650)
モンテヴェルディ(1567-1643):主をたたえよ(1640)(*)
フォンターナ(1589?-1630?):ソナタ第11番(1641)
モンテヴェルディ:西風が戻り(1632)(*)
カステッロ(?-1630?):カンツォン第1番(1644)
モンテヴェルディ:愛の手紙(1619)(*)
カステッロ:カンツォン第12番(1644)
ドナーティ(1612-1638):おお、栄光の聖母よ(1626)(*)
フレスコバルディ:カンツォン「ラ・ビアンキーナ」(1628)
モンテヴェルディ:私は主に感謝する(1640)(*)
アドリアナ・フェルナンデス(S)*
レ・サックブーティエ[エレーヌ・メドゥス((Vn)、ジャン=ピエール・カニャック(コルネット[ツィンク])、ダニエル・ラサル(サックバット) グイード・バレストラッチ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、マティアス・シュペーター(アーチリュート、キタローネ)、ヤスコ・ブヴァール(Org)、ロラン・ル・シュナデク(ドゥルツィアン)、フロラン・ティセイル(Perc)]
徹底した写実と劇的表現でバロック絵画に革新をもたらしたイタリアの巨匠カラヴァッジョ(1571-1610)。このアルバムでは、彼が駆使した光の明暗の効果を、続く時代の音楽の中に見い出していきます。音楽史におけるカラヴァッジョ的存在と言ってもよさそうなモンテヴェルディのマドリガーレを中心に、同時代作曲家の器楽作品を交えた構成で、演奏テクニックは抜群。前作「タンクレディとクロリンダの戦い」(FLORA 1709)に続く共演となるアドリアナ・フェルナンデスのソプラノとジャン=ピエール・カニャックのコルネットの掛け合いが特に聴きものです。
ブックレットにはフランス語の解説およびイタリア語の原歌詞とフランス語訳のみ記載されており、英語はございません。

H.M.F
HMX-2907546(1CD)
アノニマス4/ベスト盤
イングリッシュ・レディ・ミサ、リリー&ラム、
東方の星、
西暦1000年:この世の終わりのためのミサ曲ほか
アノニマス4
聖歌好き必携!ハルモニアムンディUSAのトップアーティスト、女性4人による声楽アンサンブル、アノニマス4のベスト盤。聖歌や中世の歌を郷愁たっぷりに聴かせる彼女たちの世界をご堪能ください。 (Ki)
ALIA VOX
AVSA-9873(3SACD)
「忘れられた王国〜アルビジョワ十字軍/カタリ派の悲劇」 ジョルディ・サヴァール(指)エスペリオンXXI

録音:2009年4、6-8月カタルーニャ自治州カルドーナ城参事会教
年1回のペースで続くブックCDも今回で5巻目。今までより1枚増えて3枚組となり、内容もより濃くなっています。今年は、中世南仏において栄えた、キリスト教の異端、カタリ派とそれに対する十字軍が主題。同時に、聖人サン・ベルナールがこの異端を、「キリスト教徒よりキリスト教的であり、信仰が純粋」だと述べたように、その背景には、教皇庁とフランス王家との現世的利害の一致や、教皇庁の世俗化があり、それに、フランシスコ会とドミニコ会の設立という、体制内からの刷新運動が絡みます。また、射程も広く、カタリ派の起源、南仏隆盛の背景から、英仏100年戦争(ジャンヌ・ダルクの殉教)、東ローマ帝国の滅亡、東方カタリ派の終焉までを扱います。前作「エルサレム」と十字軍という点でつながりがあるのも興味深いところ。トルバドゥールの曲を中心に、近東の音楽やルネサンス時代のデュファイの曲まで収録されています。 (Ki)
Audite
AU-92547(1SACD)
バッハと北ドイツの伝統Vol.1
ブクステフーデ:前奏曲 ニ短調BuxWV140
ゲオルク・ベーム:コラール・パルティータ「ああいかにはかなく、いかに空しき」
ブクステフーデ:トッカータ ト長調 BuxWV164
J.S.バッハ:オルガン小曲集より「キリストはよみがえり」BWV627
 前奏曲とフーガ ニ長調 BWV532
 コラール「主イエス=キリスト、われらを顧みたまえ」 BWV655
ベーム:カプリッチョ.ニ長調
 コラール・パルティータ「わが魂よ、喜べ」
ブクステフーデ:パッサカリアBuxWV161
マルティン・ノイ(パイプオルガン/アーレント・オルガン)

録音:2008年5月13-14日、聖オットー教会、ヘルツォーゲンアウラハ
重低音と教会のゆたかなプレゼンスという点で、パイプオルガンにはオーディオ的にも数多くの高音質優秀録音が存在しますが、ここで録音されたアーレント・オルガンの音色を聴けば、オルガンのまた新たな魅力に気付かされることでしょう。ユルゲン・アーレントは1930年生まれの現代最高のオルガン製作者です。いわゆる「歴史的製作法」の復興を果たした人物と知られ、日本ではカザルス・ホールのオルガンで親しまれております。そのシンプルな装いと、澄んだ音色を聴けば、オルガン=「大音量」「荘厳」といったイメージを払拭されることでしょう。本アルバムはJ.S.バッハに大きく影響を与えた二人の作曲家、ゲオルク・ベーム、ウェブディートリヒ・ブクステフーデとバッハとのオルガン曲における関わりがわかる内容で構成されております。ブクステフーデの前奏曲ニ短調は、バッハの有名なトッカータとフーガ ニ短調に、パッサカリアはまさにバッハ作曲のパッサカリア BWV582と類似し、バッハ以前のオルガン作品はバッハにより統合され、教会音楽であったオルガン曲をいと高き地位へと導いたことがわかります。演奏のマルティン・ノイは幼少よりオルガンのみならず、ピアノ、チェロの手ほどきを受けその才能を開花させました。オルガンはシュトゥットガルト音楽大学、モントリオール・コンコルディア大学で研鑽を積み、これまでにJ.S.バッハ国際コンクール入賞をはじめ、華やかな経歴をもつオルガニストです。現在ロイトリンゲンの聖エリーザベト教会、聖ペーター教会と聖ポール教会の専属オルガニストです。 (Ki)
MELODIYA
MELCD-1001638(1CD)
ルネサンス時代のリュート作品集
ダ・ミラノ:リュートのための組曲
イタリア民謡(16世紀):スパニョレッタ
作曲者不詳(16世紀):アヴェ・マリア
ニグリーノ:リチェルカーレ
ガリレイ:リュートのための組曲
ノイジードラ:シャコンヌ
イギリス民謡:グリーンスリーヴスとガリアルド
フランス民謡:トゥルディオン/バイフ:パストレッラ
ゴーティエ:ガヴォット
セルモネータ:ラウラ・ソアーヴェ
ダ・ミラノ:リュートのためのファンタジア
作曲者不詳(16世紀イタリア):3つの舞曲
セルモネータ:パヴァニリア、アルタ・レジナ、
 チェレステ・ジッリオ
ブサール:ヴォルタ
作曲者不詳(16世紀フランス):プレリュード、
 アルマンド、アズ・ロング・アズ・アイ・アム・アライブ
ドゥ・モイ:リュートのためのバレエ
ダウランド:ガリアード、ガリアード、悲しいダウランド、
 デンマーク王のガリアード
ウラディミール・ヴァヴィロフ(Lute)、
ヴィタリー・ブヤノフスキー(Hrn)、
ナデージダ・ヴァイネル(Ms)、
マルク・シャーヒン(Org)、
ウラディーミル・クールリン(Ob)、
レフ・ペレペルキン(Fl)、
ャンドル・カロシュ(Lute)、
イーゴル・ボグスラフスキー(ヴィオラ・ダモーレ)、
フョードル・ドルジーニン(ヴィオラ・ダモーレ)、
ミハイル・トルピゴ(ヴィオラ・ダモーレ)、
マルク・ヴァインロート(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
アンドレイ・デーミン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

録音:970年&1975年
※ディジパック仕様
ロシア(旧ソ連)での古楽の復権に尽力したリュート奏者ウラディミール・ヴァヴィロフ(1925−1973)によって旧ソ連時代に収録された"ルネサンス時代のリュート作品集"という珍しいアルバム。ルネサンス時代のイタリア、フランス、イギリス、ドイツの作曲家たち、また西側各国に伝わる民謡、伝承曲を集めたリュート作品集では、主役のヴァヴィロフだけでなく伝説のホルン奏者ブヤノフスキー、オーボエのクールリン、フルートのペレペルキンなど共演者陣も猛者揃い。1970年代の旧ソ連で弾かれていたリュートの音色とは?古楽ファンも要注目です。
CARUS
CARUS-83.439(1CD)
テレマン:カンタータ集
カンタータ「一日の時」
カンタータ「いざもろびと神に感謝せよ」
モニカ・マウフ(S)
ゲルヒルト・ロンベルガー(A)
ハンス・イエリク・マンメル(T)
ゴットホルト・シュヴァルツ(Bs)
フリッツ・ネフ(指)バーゼル・マドリガリステン
アルファ・フェスタンテ

録音:2009年5月
Signum Classics
SIGCD-134(1CD)
ホワイト:宗教音楽集
主にして日なるキリストよ(T)
われはわが目を御身に対し上げ奉りぬ
主は汝の声を聞き/ミゼレーレ
主にして日なるキリストよ(W)
主よ、御身の神殿に住まんとするは誰か(T)
あなたの御手は/6声の哀歌
ガリカントゥス
ガリカントゥスは、巨匠コリン・デイヴィスも信頼を寄せるイギリスの合唱団テネブレのメンバーたちによって2008年に結成されたルネサンス音楽専門の新しいヴォーカル・アンサンブル。テネブレの精鋭たちが集うがガリカントゥスには、テネブレの指揮者でありキングズ・シンガーズのメンバーとしても活躍したナイジェル・ショートも名を連ねています。ルネサンス時代のイギリスの作曲家ロバート・ホワイトの賛歌、詩篇、哀歌などの宗教音楽をデビュー・プログラムに選んだガリカントゥス。英国合唱界にまた1つ、素晴らしい実力を備えたアンサンブルが加わります。
Signum Classics
SIGCD-180(1CD)
裸のバード
バード:アヴェ・ヴェルム
ローリゼン:大いなる神秘
タリス:使徒たちは口々に/アレグリ:ミゼレーレ
シェパード:我らを解き放ちたまえ
グレツキ:すべて御身に/ピアソール:花輪を飾れ
タヴナー:アテネのための歌
ブルックナー:アヴェ・マリア
ロバーツ:ホープ・ファインズ・ア・ウェイ
クリストファー・モンクス(芸術監督)、
アルモニコ・コンソート
イギリスのレーベル"ドゥーゼル(Deux-Elles)"からパーセルの「妖精の女王」(DXL 1120)やビクトリアの「レクイエム」(DXL 1112)といったクォリティの高い演奏を発表してきたアルモニコ・コンソートのシグナム・クラシックス第1弾。バードやタリス、そしてアレグリの「ミゼレーレ」からローリゼンの「大いなる神秘」まで。アルモニコ・コンソートの温かく優しいハーモニーが16世紀から現代へと続く宗教合唱芸術の歴史の道案内となります。
NUMERICA
NUM-1189(1CD)
マルコス・ポルトゥガル(1762-1830):大ミサ(1782頃-1792;第2版) アナ・パウラ・ルソ、スザナ・ガスパル(S)
エレナ・リマ(Ms)
ジョアン・ロドリゲス、ヌノ・フォンテカ(T)
ジョルジェ・マルティンス、ルイ・バエタ(Br)
リスボン室内cho
ルイス・サ・ペソア(Vc)(Cb)
アントニオ・ドゥアルテ(Org)
テレジタ・グティエレス・マルケス(指)
マルコス・ポルトゥガル(ポルトゥガウ)はその名(姓は本名ではなく名付け親の姓を名乗った)が示す通りポルトガルの作曲家。リスボンに生まれ、ソザ・デ・カルヴァリョ(1745-1799)に師事、1792年にナポリに留学すると次々にオペラを発表して大成功を収め1800年に帰国、王室礼拝堂楽長およびサン・カルロス劇場監督に就任。1811年、ブラジルのリオデジャネイロに遷都していた国王ジョアン6世のもとに赴き宮廷礼拝堂楽長等として活躍。1821年の国王帰国に同行できず、ブラジル独立後に没しました。「大ミサ」は当盤収録時間約58分半の大作で、これが世界初録音。初版は管弦楽伴奏ですが、ここでは通奏低音伴奏の第2版に拠って演奏されています。

ALEVARE
LCD-41(2CD)
マリアノ・ロドリゲス・デ・レデスマ(1779-1847):死者の為の聖務日課 RL22(1838)
死者の為のミサ(レクィエム)RL3(1819)
アンヘレス・テイ(S)
フラビオ・オリベル(男性アルト)
アレハンドロ・ロイ(T)
イニャキ・フレサン(Bs)
マトリトゥム・カンタト(合唱)
スコラ・グレゴリアーナ・デ・マドリード(グレゴリオ聖歌斉唱)
トマス・ガリド(指)マドリードSO

録音:2008年3月5日、マドリード、聖イシドロ参事会教会
ロドリゲス・デ・レデスマはアラゴン地方の中心都市サラゴサ生まれの作曲家。サラゴサ大聖堂でフランシスコ・ハビエル・ガルシア・ファヘル(1731-1809)に師事、歌手・声楽教師としてヨーロッパ各地で名声を得た後、1836年から没するまでマドリードのスペイン王室礼拝堂楽長を務めました(後任はイラリオン・エスラバ(1807-1878))。解説書表記はスペイン語のみですが、豊富なカラー図版を伴う作曲者の小伝記や作品一覧を含むブックレットは全104ページにおよび、外装はハードカバーブック仕様。2枚組で1枚分の価格です。
ALEVARE
LCD-43(1CD)
ムデハルの遺産の為の音楽
ハビエル・マス:ムデハルの郷愁*/ヤルリ+/フィ・リリエト・サマル#/アルハフェリア**
ルイス・デルガド:ティルワル(テルエル)++/エル・サルバドルの塔##
ハビエル・マス(12弦ギター(*/**)、パンデロ*、手拍子*、
アーチリュート(+/#)、レインスティック+、リュート**、
バンドゥリア**、スパニッシュギター**、打楽器*)*
ジョルディ・ガスパ(コントラバス(*/**))
ドミトリ・プソニス(リク)*
ジョルディ・ラリュ(打楽器(*/+/#))
マリオ・マス(打楽器)*
アブデルジャリル・コドシ(歌(+/#)、手拍子)+
アブデラジズ・アッラディ(センティル(+/#)、コーラス)+
モウライ・ムハメド・エンナジ(カルカバス+、コーラス+、手拍子)+
アントニオ・サンチェス(ウドゥ**、ウォーター・パーカッション*)*
ルイス・デルガド(リュート・ソロ++、カリフのリュート#)#*
モハメド・セルギニ・エル・アラビ(ヴィオラ(++/##))
ハイメ・ムニョス(クラリネット++、トルコのクラリネット#)#*
ラルビ・アクリム(リュート・ソロ(++/##))
クコ・ペレス(アコーディオン(++/##))
ダビド・マヨラル(打楽器(++/##))
ジャマル・エッディネ・ベン・アッラル(ヴァイオリン#)#*

録音:2008年12月、バルセロナ**/タンジェ(モロッコ)(++/##)
「ムデハル」とは建築用語で、イベリア半島のレコンキスタ(キリスト教徒によるイスラム教徒追放、1492年完了)に伴い形式的にキリスト教に改宗し残存したイスラム教徒とキリスト教徒の建築様式が融合した様式を指します。「アラゴンのムデハル様式の建築物」は世界遺産に指定されており、このアルバムはそれらの建築物やその歴史背景・文化に捧げられています。ハビエル・マス(サラゴサ生まれ)、ルイス・デルガドはともにポップス、トラッドから古楽まで縦横無尽に活躍するミュージシャン。解説書表記はスペイン語のみですが、豊富なカラー図版を伴うアラゴンのムデハル文化の解説を含むブックレットは全96ページにおよび、外装はハードカバーブック仕様。
ARS HARMONICA
AH-157(1CD)
【未案内旧譜】
オルガン、トランペットとティンパニ
アントン・ディアベッリ(1781-1855):3つの小品(*/#)
ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):私の魂は主を崇める(コラール前奏曲)+
バッハ:4つのトランペットの為の4つのコラール*
バッハ:おお、この世の建物(コラール)+
ヘルムート・M・ティンペラン
私たちと共にとどまってください、夜になったので*
パッヘルベル:すべての人は必ず死ぬ(コラールと2つの変奏曲)+
ヘルムート・M・ティンペラン:入場と序曲(*/#)
バッハ:私は飼葉桶の傍に立つ*
不詳:おお、救い主は天の戸を開く(1666、アウクスブルク)*
不詳:一輪のばらが咲いた(エサイの根より)
(1599、シュパイエル歌集 から)*
不詳:おお、いとも聖なる(いざ歌え いざ祝え)
(シチリアのクリスマス・キャロル)*
バッハ:カンタータ第156番〜シンフォニア+
不詳:船が来る(1608、ケルン)*/戸を高く上げよ*
民謡:高い天から、おお、天使が来る*
ヘンデル:シオンの娘よ(見よ、勇者は帰る)*/同+
ダニエル・シュペーア(1636-1707):ソナタ(4声)*
マインツ・フォン・エッセン:イントラーダ*
ジョヴァンニ・ガブリエーリ(1555-1612):カンツォン第2番(1608、ヴェネツィア)*
バッハ:聖なるキリストはよみがえった(コラール前奏曲)+
モーツァルト:フーガ イ短調*
ドメニコ・ツィポリ(1688-1726):3つのヴァースとラルゴ ト短調/3つのヴァース ホ短調
ヨハン・E・アルテンブルク(1734-1801):4つのトランペットとティンパニの為の協奏曲(*/#)
バッハ:フーガ ニ短調+
ウルバン・ドイチュマン(Tp)*
ユンゲ・トロンペター*
アラディ・アデイ、サンティアゴ・フェルナンデス、マヌエル・バレンシアノ(Tp)
ジョルディ・ボウ神父(Org)+
不詳(ティンパニ)#*

録音:2005年、ポブレ修道院
CODA OUT
COUT-2027(2CD)
フランシスコ・デ・ゴヤの時代の音楽
[スペインのサロン]
サルバドル・カストロ・デ・ヒスタウ(1770?-?):恋人たちの申し出を信じてはいけない(セギディリャ)Op.19(*/#)
6つのセギディリャOp.3〜動物の暴君(*/#)
ファンダンゴOp.12+
フェデリコ・モレッティ(?-1838頃):12の歌Op.24〜反映(*/#)
ソル:モーツァルトの「魔笛」の主題による変奏曲Op.9+
私の目があなたに死を与えるとあなたが言うなら(セギディリャ)(*/#)
レクィエム・エテルナムのセギディリャ(*/#)
ディオニシオ・アグアド(1784-1849):ロンドOp.2-3+
マリアノ・ロドリゲス・デ・レデスマ(1779-1847):6つのスペイン歌曲〜説得,イエスかノーか(*/#)
ホセ・ガリェス(1761-1836):ギター・ソナタ ハ長調+
マヌエル・ガルシア(1775-1832):歌と抒情的カプリッチョ集〜善き体(「偽りの執事」のポロ),
私は密輸業者だ(「計算ずくの詩人」のポロ)(*/#)
[イタリアのサロン]
ジュリアーニ:6つのアリエッタOp.95 から
心地よい日陰,その日がいつになるのか(*/#)
フェルディナンド・カルッリ(1770-1841):二重奏曲Op.51(+/#)
ソフィア・コッリ(1775-1831):ハープ・ソナタ変ロ長調Op.2#
マウロ・ジュリアーニ:6つのアリエッタOp.95〜遅れ,別の罠(*/#)
フランチェスコ・モリーノ(1775-1847):ギター・ソナタOp.15-2+
ルイジ・モレッティ(18世紀-19世紀):6つのアリエッタ〜私はため息をつき、嘆き(*/#)
フェルディナンド・カルッリ:6つの華麗なディヴェルティスマンOp.317〜ラルゴ・アッサイ−ボレロ+
ジュリアーニ:胸いっぱいの震え(カヴァティーナ)Op.79(*/#)
ルクス・ベッラ
アナ・カルピンテロ(S*、G+)
グロリア・マリア・マルティネス(Hp))#*

録音:2007年9月、サラゴサ(スペイン)、アウディトリオ、ルイス・ガルベ・ホール
使用楽器:1820年頃、フィレンツェ、マンノ・マンニ製+
1820年頃、ロンドン、セバスティアン・エラール製#
スペインの大画家フランシスコ・デ・ゴヤ(1746-1828)の時代をテーマとしたアルバム。楽器も当時のものを使用しています。プログラムはすばらしいのですが、アナ・カルピンテロの歌唱が素人っぽいのが難点で、ここは専門の歌手を起用してもらいたかったところです。そのようなわけで、これはマニアックなアイテムということでお願いいたします。
TERNARI
WHCM-326(1CD)
2つのドゥルサイナとオルガン
モンテヴェルディ:「ポッペアの戴冠」より
スザート:パヴァーヌ
パーセル:最愛の人[My darest, my fairest]
リュリ:メヌエット/コレッリ:サラバンド I
ジャゾット:アルビノーニのアダージョ
パーセル:トリオ・ソナタ ニ長調
パッヘルベル:カノン
A・マルチェッロ:オーボエ協奏曲〜アダージョ
不詳:エルスの神秘劇〜おお、高き統治の力よ
不詳:エコーを伴うコルネットのカンツォン
リュイス・リャク:懐かしさ
アルヘメシ:ラ・ムイシェランガ
ペトレ:カルバリの丘のキリストに喜びあれ
グループ・テルナリ[エリセウ・ガルシア、シルベストレ・ナバロ・ベラ(ドゥルサイナ)、ハビエル・ゴンサルベス・バレロ]
ドゥルサイナはオーボエを短くしたようなスペイン独特のリード楽器で、篳篥(ひちりき)に似たずり上がり・下がりや揺れを伴う甲高い音を発します。
※当商品はすでに入手困難となっている可能性がございます。あらかじめご了承ください。
CONSENTINO
【高価格帯】
IRCO-221(1CD)
サンティアゴ・デ・コンポステラの巡礼の音楽
カリクスト写本(12世紀)〜Dum Pater Familias
聖母マリアのカンティガ(アルフォンソ10世(1221-1284)編纂)
第26番 Non e gran cousa
カリクスト写本〜Annua Gaudia
ラス・ウエルガス写本(12世紀)〜Fa fa mi fa-Ut re mi ut
聖母マリアのカンティガ 第103番 Quen a Virgen ben servira
カリクスト写本〜Regi perennis glorie
ラス・ウエルガス写本〜Belial vocatur
聖母マリアのカンティガ 第49番 Ben com'aos que van per mar
ラス・ウエルガス写本〜Planctus
聖母マリアのカンティガ 第184番 A Madre de Deus
ラス・ウエルガス写本〜Surrexit de tumulo
聖母マリアのカンティガ 第253番 De grad' a Santa Maria
カリクスト写本〜Dum Pater Familias
クリスティアン・エルナンデス・ラルギア(指)
コンフント・プロ・ムジカ・デ・ロサリオ

録音:1995年7月17-23日、ロサリオ(アルンゼンチン)、聖処女神学校礼拝堂
Polskie Radio
PRCD-1143(2CD)
ムジカ・サクロモンターナ(シフィエンタ・グラ教会堂の音楽)(Vol.3)
(1)ユゼフ・ゼイドレル(1744頃-1806):晩課ニ長調
(2)マクシミリアン・コペルスキ(1812-1886):ミサ ロ長調
(1)アンナ・ミコワイチェク=ニェヴィエジャウ(S)
アンナ・ベルナツカ(Ms)
リシャルト・ミンキェヴィチ(T)
ダリウシュ・マヘイ(Bs)
カメラータ・シレジア(合唱)
ウカーシュ・ボロヴィチ(指)ポーランド放送O

(2)マジェナ・ミハウォフスカ(S)
アグニェシュカ・レフリス(Ms)
トマシュ・クジシツァ(T)
ロベルト・ギェルラフ(Bs)
ルブリン・ヨハネ・パウロ2世カトリック大学cho
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指)
ベートーヴェン・アカデミーO
録音:2008年10月3、7日、ポーランド、ゴスティン近郊、シフィエンタ・グラ教会堂

Hyperion
CDA-67779(1CD)
バード:宗教音楽集第13巻
われら来たりて、主に喜びの声を上げん
主よ、われは価せず
主よ、訪れたまえとわれらは願う
主よ、われを助けたまえ/この日こそ
われは今、戦いに明け暮れたる毎日ゆえ
いざ我ら主によりて喜べ
主のすべての聖人らは主を畏れよ
正しき者の魂/幸いなるかな、心清き者
神に感謝を/日々自らの罪に悩まされるわれらは
主に向かいて新しき歌を歌え
すべての国々よ、主をたたえよ/われは不幸なり
アンドルー・カーウッド(指)
カージナルズ・ミュージック
第10巻(CDA-67658)が2007年の英グラモフォン賞古楽部門賞に輝き、続く第11巻(CDA-67653)も2008年度の同賞にノミネートされるなどイギリスのみならず欧米、そして日本など世界規模で高い評価を得てきたカージナルズ・ミュージックのバード。
完結巻となる第13巻には1591年にロンドンで出版された「カンツィオ・サクラ集(聖歌集)第2巻」からの15作品を収録。カトリック教徒への弾圧により国教会忌避者のリストに加えられてしまい、厳しい立場に追い込まれたバードが書き上げたモテットの数々。
信ずるカトリックと強制された英国国教会。複雑な環境下で自身の葛藤とも戦い続けたバードの素晴らしき音楽をカーウッドとカージナルズ・ミュージックが最高のハーモニーで贈ります。
Helios
CDH-55290(1CD)
ヴィーナスとマルスに仕えて〜ガーター騎士団のための音楽1340−1440
ド・ヴィトリ:喜べ、栄光ある神の御母
作曲者不詳:シングラリス・ラウディス・ディグナ
作曲者不詳:ねんね、ねんね
作曲者不詳:これほど徳のあるバラはない
パワー:サンクトゥス
ダンスタブル:あなたは麗しくやさしく創られました
作曲者不詳:アジンコート・キャロル/他
クリストファー・ペイジ(ディレクター)、
ゴシック・ヴォイセズ、
アンドルー・ローレンス=キング(中世Hp)

録音:1986年10月
※CDA-66238からの移行再発売
マーガレット・フィルポット、ロジャース・カヴィ=クランプ、ジョン・マーク・エインズリー、レイ・ニクソン、ピーター・ハーヴェイ、コリン・スコット・メイソンといった名立たる名歌手たちが歌う「ヴィーナスとマルスに仕えて」は1988年の英グラモフォン賞に輝いたゴシック・ヴォイセズの代表盤の1つ。
Helios
CDH-55334(1CD)
タルティーニ:ヴァイオリン協奏曲集
ヴァイオリン協奏曲変ロ長調Op.1-12
ヴァイオリン協奏曲ト短調Op.1-1
ヴァイオリン協奏曲ハ長調Op.1-5
ヴァイオリン協奏曲ヘ長調
ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.1-4
エリザベス・ウォルフィッシュ(Vn)、
ニコラス・クレーマー(指)
ラグラン・バロック・プレーヤーズ

録音:2002年5月
※CDA-67345からの移行再発売
一足先にリニューアルされた「ヴァイオリン・ソナタ集」(CDD 22061)に続き、「6つの5声の協奏曲第1集」からの4作品を収録したタルティーニの「協奏曲集」がヘリオスから復刻。
Ars Produktion
ARS-38489(1CD)
いとも気高き心〜中世後期の宮廷音楽
ランディーニ(1335-1397):Ochi dolenti mie
ソラージュ(活躍:1380頃):Tres gentil cuer(シャンティー写本所収)
ランディーニ:Si dolce non sono
ヤコポ・ダ・ボローニャ(活躍:1340頃-1360頃):
Soto l'Imperio del posente prince(ディミニューション;ファエンツァ写本所収)
不詳:Toute clerte aus: Codex Chantilly(シャンティー写本所収)
不詳:Ha Fortune aus: Codex Chantilly(シャンティー写本所収)
不詳:Biance flour(ファエンツァ写本所収)
ドン・パオロ・ダ・フィレンツェ(1355頃-1436):Sofrir m'estuet
マショー(1300頃-1377):Honte, paour, doubtance
ランディーニ:Questa fanciulla
フォルトゥーナ・カンタ[オーサ・ユーネシェ(S)、カトリン・クラウス(リコーダー)、ホルガー・ファウスト=ペータース(フィドル)、ウーテ・ファウスト(フィドル、リコーダー、リュート)]

録音:2003年1月9-10日、ハンブルク(ドイツ)、NDR、ロルフ・リーバーマン・スタジオ
Stradivarius
STR-33831(1CD)
ジョルジョーネの時代のヴェネツィアの歌
不詳:Su su leva alza le ciglia
マルケット・カーラ:Mentre io vo per questi boschi
マルコ・ダッラクイーラ:Recercar, liuto solo
不詳:La via de la fiumera voglio fare
不詳:Su l'herba fresca(Gagliarda)
不詳:Amor che fai? Occido et poi do vita
ジョアン・アンブロジオ・ダルツァ:Caldibi Castigliano
不詳:Se cosi bella sete
セバスティアーノ・フェスタ:L'ultimo di di Magio un bel matino
ジョアン・アンブロジオ・ダルツァ:Calata alla spagnola
フランチェスコ・パタヴィーノ:Un cavalier di Spagna
シルヴェストロ・ガナッシ:Recercar quarto, viola solo
ジェロニモ・デル・ラウロ:Non mi dir che non si po
不詳:Tanto mi trovo hay lasso el cor piaghato
ヴィンツェンツォ・ルッフォ:Capriccio la Gamba in basso e soprano
不詳:Amor che fai si altero?
不詳:Che sara che non sara
不詳:La Traditora (Pavana)
ミケーレ・ピゼンティ:Quando lo pomo vien dalo pomaro
不詳:La Traditora (Gagliarda)
フランチェスコ・パタヴィーノ:De la da l'acqua sta la mia amorosa
不詳:El Bisson (Pavana)
マルケット・カーラ:Cangia sperar mia voglia
不詳:Zorzi (saltarello)
マルケット・カーラ:Tante volte si si si
エッラ・デ・ミルコヴィク(S)
パオロ・ボルゴノーヴォ、マッテオ・ゼナッティ(T)
アンドレダ・ファヴァーリ(Bs)
アルベルト・ラージ(指)
アッカデーミア・ストルメンターレ・イタリアーナ
「眠れるヴィーナス」、「嵐」などで知られるヴェネツィア派の画家ジョルジョーネ(1478頃-1510年)の時代、イタリア・マドリガーレ隆盛前のヴェネツィアにおける声楽曲を中心としたアルバム。
ALMAVIVA
DS-0150(1CD)
18世紀マラガ&カディス大聖堂の音楽
ハイメ・トレス(1741-1803):無原罪の宿りのアリア「毒蛇」(1771)*
フアン・フランセス・デ・イリバレン(1699-1767):聖体の秘蹟のカンタータ「人間の力は限られているが」(1739)*
フアン・ドミンゴ・ビダル(1735-1808):5声のミサ(1788)〜キリエ(*/#)
3声の詩篇「僕らよ、主をほめたたえよ」[Laudate pueri Dominum]#
フアン・フランセス・デ・イリバレン:聖体の秘蹟の二重唱曲「至高のベスビオ」(1748)*
フアン・フランセス・デ・イリバレン:聖体の秘蹟のカンタータ「美しいカーネーション」(1720)(*/+)
聖体の秘蹟のカンタータ「天の食卓で」(1756)+
ルイス・デ・メンドサ・イ・ラゴス(1718-1798):5声のマニフィカト(*/#)
フランシスコ・デルガド(1719-1792):8声の詩篇「われは信ず」(1771)#
フアン・フランセス・デ・イリバレン:4声のビリャンシコ「ああ、聖なるキューピッド」(1734)#
6声のビリャンシコ「今夜、私は着る」(1753)(*/+/#)
マリア・エスパダ(S)*
ダビド・サガストゥメ(男性アルト)+
アンダルシア・バロックcho#
ディエゴ・ファゾリス(指)セビリャ・バロックO

録音:2006年11月27-28日、セビリャ(スペイン)、ラ・パス修道院内教会
マラガ、カティスはともにアンダルシア地方南部の港湾都市。フアン・フランセス・デ・イリバレンは18世紀スペイン音楽における重要な音楽家の一人。サラマンカで16年間オルガニストを務めた後、1733年にマラガ大聖堂の楽長に就任、1766年の引退まで33年にわたり活躍しました。バリー・サージェントとベントゥラ・リコにより1995年に創設されたピリオド楽器オーケストラ、セビリャ・バロックOとその併設choとして創設されたアンダルシア・バロックchoをスイスの名匠ファゾリスが指揮した充実の演奏。最終トラックでアンダルシアの熱気が噴出します。
CPO
CPO-777298-2F
中央ドイツのバロック・バス・カンタータ
エマヌエル・ケーゲル(1655-1724):愛よりも訴えるものはなく
クリスティアン・ヴォルフ(1705-1773):平和と喜びの中を我は行く
ヨハン・テオドール・レムヒルト:天国には他の方法で
 私は太陽の下にじっと立つ
ホフマン:全てのキリスト教徒よ神を賛美せよ
ドナティ(1706-1782):私の心の家を準備せよ
テレマン:地上の救い主よ
クラウス・メルテンス(Bs-Br)
シャレフ・アド=エル(指)
アカデミア・ダニエル(ピリオド楽器使用)
イスラエルの名手たちに拠って結成されたバロック・アンサンブル「アカデミア・ダニエル」はプラハ、ロンドン、パリ、アムステルダム、ボストンなど世界中の主要都市で活躍しています。彼らはイスラエルとヨーロッパの両都市でリハーサルし、サイモン・スタンデージなどの名手とも数多く共演、国際的なキャリアを築くことに余念がありません。cpoからはすでにテレマンのアルバムを2枚リリースしていますが、今作は当代随一の低音歌手、クラウス・メルテンスをフィーチャーし、ザクセンの知られざる作曲家たちの小さなカンタータを収録しています。ザクセンの小さな町ミューゲルンの図書館には16世紀から17世紀の400を超えるカンタータが保存されており、まだ知られざる作品がたくさん眠っています。彼らの丁寧な演奏はこれらの作品に次々と光を当てていくでしょう。
CPO
CPO-777468-2F
オルランド・ディ・ラッソ:巫女の預言
クリスマス・モテット
マンフレッド・コルデス(指)
ブレーメン・ヴェーザー・ルネサンス
16世紀、フランドル楽派後期最大の作曲家、ラッソ(ラッスス)のユニークな作品「巫女の予言」です。古代ギリシアの巫女たちの預言はのちにキリスト教と結び付き、キリスト降誕の預言として伝えられます。このラッソの作品は、プロローグと12の曲からなるモテットで、各々の曲には巫女の住む地名が付されています。曲が出版されたのは作曲家の死後のことですが、作曲されたのは20歳頃だと考えられています。キリストの生誕についての預言なので、必然的にテキスト全てにクリスマスのメッセージが隠されています。音楽は、この当時としては革新的な和声や調性感などが随所に見られる、幻想的な作風となっています。

PICAP
PICAP-910788-02
16-20世紀スペインのオルガン音楽
フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1575/1577-1654):ティエント第5旋法*
パブロ・ブルナ(1611-1679):ティエント第2旋法、聖母の為のリタニアによる(por ge sol re ut)*
フランシスコ・ビラ(17世紀):ティエント・デ・ファルサス*
フランセスク・アンドレウ(17世紀):右手の為の3声のティエント・パルティド*
ミケル・ロペス(1669-1723):「厳かなるいけにえ」によるヴァース*
アントニオ・ソレル:クラリネット管のソナタ R.54*
リュイス・ブルジ(18世紀):ヴァース第1旋法*
ベネト・ブレイ(1786-1850):ソナタ ヘ長調*
ジャシント・ボアダ(1772-1859):ソナタ ニ長調*
ウディロ・M・プラナス(1925-):聖ベニトの為のアンティフォナとイムヌス+
サルバド・プエヨ(1935-):考える・・・+/均等運動+
モデスト・モレノ・イ・モレラ(Org)

録音:1992年5月18日、タラルン(スペイン)、教区教会*
1992年5月19日、バルセロナ、ポンペイア聖堂+
使用楽器:1748年ジュゼプ・ボスカ・セリンジェナ製(1975年、ゲルハルト・グレンツィング復元)*
PICAP
PICAP-910823-02
(1CDR)
ポブレト修道院のオルガン音楽
ベルナルド・パスクイーニ(1637-1710):トッカータ第2旋法
ヨハン・ゴットリープ・ヴァルター(1684-1748):コラール「私はイエスから去らない」と3つの変奏曲
バッハ:人よ、自分の罪の大きさを嘆け(コラール前奏曲)BWV622
ドメニコ・ツィポリ(1688-1726):ヴァースとラルゴ ト短調
バッハ:キリストは死の絆につかれた(コラール前奏曲)BWV625
聖なるキリストはよみがえり(コラール前奏曲)BWV628
私は神から去らない(コラール)BWV.658
主キリスト、神のひとり子(コラール前奏曲)BWV601
ヨハン・パッヘルベル:私の魂は主を崇める(コラール前奏曲)
ドメニコ・ツィポリ:4つのヴァース ホ短調/ラルゴ ロ短調
フレスコバルディ:トッカータ集第2巻〜第2番ト短調
ヤコブ・アルカデルト(リスト編):アヴェ・マリア
バッハ:私は心から願うBWV727(コラール)/
前奏曲とフーガ ハ短調BWV546
今こそ来てください異教徒の救い主よ(コラール)BWV659
フーガ ニ長調BWV580
ジョルディ・M・ボウ神父(Org)

録音:ポブレト修道院(スペイン) 
(P)1994
おそらくLP時代の録音と思われます。CD-Rですのでご注意ください。

King International
KKC-027(1CD)
クープランがビートルズを聴いたら…

◆クラヴサン組曲第1番ト長調
前奏曲(ハニー・パイ)/アルマンド(ヘイ・ジュード)/クーラント(愛こそはすべて)/サラバンド(ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ)/ジグ(オブラディ・オブラダ)/ロンドー(イエロー・サブマリン〜ミシェル)/メヌエット(ヘルプ)/リゴドン(ホエン・アイム・シックスティー・フォー)/カナリー(ユア・マザー・シュッド・ノウ)/ロンドー(レット・イット・ビー〜ストロベリー・フィールズ〜ヒア・カムズ・ザ・サン〜クライ・ベイビー・クライ)/ルール(抱きしめたい)/ミュゼットT、U(ノルウェーの森〜フール・オン・ザ・ヒル)/タンブーラン(ひとりぼっちのあいつ)/ロンドー(ブラックバード〜セクシー・セディー〜イエスタディ/華やかなエール(レボリューション)
◆クラヴサン組曲第2番ニ長調
前奏曲(ゴールデン・スランバー)/アルマンド(ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア)/クーラントT(マーサ・マイ・ディア)/クーラントU(サムシング)/サラバンド(アイ・ウィル)/ジグ(ザ・コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロー・ヒル)/ミュゼットT、U(イエロー・サブマリン〜エリナー・リグビー)/華やかなエール(アイム・ソ・タイアード)/ロンドー(キャリー・ザット・ウェイト〜アンド・アイ・ラヴ・ハー〜マザー・ネイチャーズ・サン〜ア・デイ・イン・ザ・ライフ/ブーレ(フローム・ミー・トゥ・ユー)/ガヴォット(オール・マイ・ラヴィング)/メヌエット(ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!ヤア!)/パスピエ(ストロベリー・フィールズ)/シャコンヌ(ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン)
アンデシュ・ダンマン(編作&Cemb)

録音:2008年6月
キングインターナショナル独自制作盤。スウェーデン出身の実力派チェンバロ奏者アンデシュ・ダンマンがクープランの様式に従ってビートルズの名作 の数々をクラヴサン(チェンバロ)組曲に仕立てました。もともとビートルズの音楽は旋法的な要素が強く、バロック風の処理を施すと違和感どころか絶 妙な効果を生むことが多くの録音で実証済み。さらにダウランドをはじめバロック期の作曲家の多くは、当時の流行歌の旋律を取り入れて曲を作ってい たので、もしもクープランが現代に生きてビートルズを聴いたならば書いたであろう世界になっています。しかもどのチェンバロ曲より旋律的な魅力は強 力です。。「ミシェル」や「レット・イット・ビー」がアルマンドやクーラントなど古典舞曲の形式を借り、優雅極まりないチェンバロの響きで迫り、失神す るほどの美しさに魅了されること間違いございません。BGM としても上品の極み。リッチなひとときを味わえます。 (Ki)
Coviello
COV-20907(1SACD)
胸壁の夜警〜戦いのガイヤルド
プレトリウス(1571-1621):ユビラーテ・デオ、
 ラウダテ・ドミヌム、
 いまぞわれら聖霊に乞わん、
 ベネディカムス・ドミノ、
 Fundamenta tenet mundi、
 パッサメッツォ、ガイヤルド、
 Exsultemus adiutori nostro、
 サルヴェ・レジーナ、
 Salve Rex noster、Peccavi、
 目覚めよと我等に呼ばわる物見等の声
シャイト(1587-1654):カンツォン〜Est-ce Mars que je vois、戦いのガイヤルド
カペラ・デ・ラ・トーレ
カタリナ・ボイムル(指)
ドミニク・ヴィス

録音:2008年7月19-22 日
17 世紀初期の胸壁の警備は警備員だけでなくバクパイプも使用し、音の信号によって仲間との情報交換を行っていました。より良い音響効果を上げる ために、音楽家の知識を投影し改良。町のバグパイプ奏者や音楽家の地位も向上、ハレのブランデンブルク辺境伯の宮廷音楽家として仕えていたプレト リウスとシャイトらにも影響を与えました。ミヒャエル・プレトリウスは多作な作曲家、プロテスタント系教会音楽の発展に貢献。シャイトはドイツ・バロッ ク初期のオルガニスト兼作曲家。ドイツ・オルガンの父とも言われています。 またフランスを代表する異色カウンターテナー、ドミニク・ヴィスも参加し、カペラ・デ・ラ・トーレと当時の音楽を再現すべく刺激的な演奏を披露しています。 (Ki)
Coviello
COV-20804(1SACD)
シュタットプファイファー、ウェイツ、吟遊詩人、ピッファリ〜16&17世紀の楽団音楽集
バルトロメウス・ヘス(1518-1585)/パウル・ヘス:パッサメッゾ.サルタレッロ
パウル・クーゲルマン(1580没):新しい歌(1558)
バルトロメウス・ヘス/パウル・ヘス:タンツ〜ナーハタンツ
フィリップ・ヴェルドロ(1490-1562):マドリガル「わが最後のため息」
ヨアン・アンブロジオ・ダルツァ:スペイン風カラータ(1508)
パレストリーナ:モテット「おお主イエス・キリスト」
フアン・デ・ウレッダ(1445-1500):タントゥム・エルゴ
ゲレーロ:4声のパンジェ・リングァ
ジャコモ・ゴルザニス(1520あるいは1525-1575):パヴァヌ「蛇」
ラッスス:マドリガーレ「もしも逆波が」
作曲者不詳、カッセル(1650頃):5声のボンバルドのソナタ
ホルボーン:パヴァヌ「よき望み」、すいかずら、妖精のラウンド、アルマンド、夜警
フィッツウィリアム・ヴァージナル曲集(1610頃-1620頃):ファーナビーの夢
フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1584-1654):2つのソプラノのためのティエント
シャイン:パヴァヌ、ガリアルダ、クラント、アルマンド/トリプラ 他
カペラ・デ・ラ・トーレ

録音:2007年アーヘン、聖ニコラウス教会(ライヴ)
Coviello
COV-20714(1SACD)
アンナベルクの合唱曲集より聖アンナの日の音楽
ヤーコブ・オブレヒト:ミサ「主の御保護のもとに」 他
カタリナ・ボイムル(指)
カペラ・デ・ラ・トーレ 

録音:2007年4月12-15日
Coviello
COV-20811(1CD)
ルネサンス期の地中海のクリスマス音楽 カペラ・デ・ラ・トーレ
セシル・ケンペナース(S)
ホセ・ピサーロ(T)
Coviello
COV-20903(1CD)
プファルツ= ノイブルク黄金期時代のヨハン・ヴィルデラー宗教作品集

ヨハン・フーゴー・フォン・ヴィルデラー(1670-1724):ミサ ト短調(4声と弦楽、通奏低音のための)、Modulationi sacraeより「Quando Jesus adest」Op.1(ソプラノ、アルト、弦楽、通奏低音のためのモテット第2番)、
Custodi me、
テ・デウム(4声、4本のトランペット、ティンパニ、ファゴット、弦楽、通奏低音のための)
カルロ・ピエトロ・グルア(1665-1726):Alleluja fideles plaudit(4声、2本のトランペット、弦楽、通奏低音のための)、Laetatus sum(詩篇121)、
Beatusvir(詩篇111)(4声合唱、弦楽、通奏低音のためのモテット)
イェルク・シュトラウベ(指)
デュッセルドルファー・ホーフムジーク
北ドイツ・フィグラルcho

録音:2008 年4 月24-25 日(ライヴ)
AMBRONAY
AMY-019(1CD)
無伴奏ヴァイオリン作品集
バッハ:シャコンヌ
ヴェストホフ(1656-1705):組曲第4番ハ長調
ピゼンデル(1687-1755):無伴奏ソナタイ短調
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調BWV1001
ビーバー:パッサカリアト短調
ミラ・グロデアヌ(Vn)
※使用楽器:MarcinGroblicz,1604

録音:2008年10月
グロデアヌによる新譜は、楽々としたバッハのシャコンヌから始まるヴァイオリン・ソロ作品集。シャコンヌの演奏は数多くありますが、グロデアヌの演奏は、極めてしなやかで楽々としています。有名な冒頭も、弦の美しい音色ばかりが印象に残る独特なもの。内声までたっぷりと歌った見事な弾きぶりで、ゆったりと聴かせます。ヴェストホフやピゼンデル作品が収録されているのも嬉しいところです。 (Ki)
AMBRONAY
AMY-020(1CD)
ストロッツィ(1619-1677)〜超絶技巧の女性作曲家
カンタータ「わが涙よ」op.7ほか
レオナルド・ガルシア・アラルソン(指)
カペッラ・メディタレーニア

録音:2008年10月
ストロッツィは、17世紀のヴェネツィアで活躍した作曲家、歌手。かけた瞬間、あれ?ディスク違いかな、と思ってしまうほどにフォークロアの色調が強い1枚です。op.7のカンタータ「わが涙よ」は、9分弱のカンタータですが、大規模で情熱的なレチタティーヴォから軽快なアリエッタまで、幅広い書法を含んでいます。人間の声を知り尽くしたストロッツィの、歌詞のリズムと情緒的内容を見事に表現した声楽作品を堪能できる1枚です。 (Ki)
Centaur
CRC-2987(1CD)
狩〜コルノ・ダ・カッチャのための音楽
クネヒテル:コルノ・ダ・カッチャ協奏曲ニ長調
レーリグ:コルノ・ダ・カッチャ協奏曲変ホ長調
フェルスター:コルノ・ダ・カッチャ協奏曲第1番変ホ長調、同第2番変ホ長調
グラウン:コルノ・ダ・カッチャ協奏曲
ヴィヴァルディ:2本のコルノ・ダ・カッチャのための協奏曲へ長調*
テレマン:ヴァイオリンと3本のコルノ・ダ・カッチャのための協奏曲+
モルター:4本のコルノ・ダ・カッチャのためのシンフォニア**
マイケル・タンネル(コルノ・ダ・カッチャ)、
ジャック・アシュワース(Org)、
ブルース・ハイム(コルノ・ダ・カッチャ)*/+/**、
ステイシー・シンプソン(コルノ・ダ・カッチャ)+/**、
アルトゥール・ヴァンデルフォーフト(コルノ・ダ・カッチャ)**、
J・パトリック・ラファティ(Vn)+
一般的には"狩猟用ホルン"として知られている"コルノ・ダ・カッチャ"のための協奏曲集というなんともユニークで珍しい作品集が登場!太陽王ルイ14世在位時代の17世紀フランスで使用され始め、その後ボヘミアへと伝わり、18世紀後半になるとオーケストラでも用いられるようになった"コルノ・ダ・カッチャ"。この"協奏曲集"は、やがてハンドストップのナチュラル・ホルンやフレンチ・ホルンへと進化するに連れて忘れ去られてしまったホルンの先祖"コルノ・ダ・カッチャ"の"ソロ楽器"としての姿と魅力を現代に甦らせた画期的な録音なのです。この録音で演奏に使用されているのは、ブレーメンの金管楽器工房タイン社が現代の奏者たちでも演奏できるように製作したヴァルヴ付きの"コルノ・ダ・カッチャ"。ルイヴィル大学音楽部のトランペット科教授、ソリスト、ルイヴィル・ブラスのメンバーとして活躍するマイケル・タンネルが"コルノ・ダ・カッチャ"に持ち替えて大奮闘!4本の"コルノ・ダ・カッチャ"が咆哮するモルターの「シンフォニア」は圧巻。
Centaur
CRC-3005(1CD)
ノブレ:クラヴサンのための新しい組曲
第1組曲/第2組曲
シャルロット・マッタ・ムーシェ(Cemb)
「クラヴサンのための新しい組曲」(1756年)は、マテュラン教会のオルガニスト、王立音楽アカデミーの常任音楽家、オペラ座のチェンバロ奏者などの地位を得た18世紀フランスの音楽家シャルル・ノブレ(c.1715−1769)の現存する貴重な作品。
ブルージュやパリの国際コンクールでの受賞実績を持つ女流チェンバロ奏者マッタ・ムーシェの演奏が、煌びやかで輝かしいノブレの音楽に華を添えます。
OBSIDIAN
OBSCD-705(1CD)
ジョン・タヴァナー:よき羊飼イエス・キリストよ
作者不詳:王のパヴァーヌ
作者不詳:イングランドの喜び
ヘンリー8世:コンソート第12番
作者不詳:恋する貴婦人
ヘンリー8世:タンデルナーケン

ロイヤル・クワイアブックからモテット集より(大英帝国図書館所蔵)
サンプソン:Salve radix
サンプソン:Psallite felices
Benedictus de Opitiis: Sub tuum presidium
サンプソン: Quam pilcra est
作曲者不詳:Hec est preclarum
ジャコタン: Beati omnes
ヘンリー8世:コンソート第13番
ヘンリー8世:私の心よ
ヘンリー8世:ああマダム
ヘンリー8世:Though some saith
フィリップ・ヴェルドロ:Nil majus superi vident
ヘンリー8世:コンサート第8番
ヘンリー8世:さようならマダム
ヘンリー8世:真実の愛に
フェアファックス:Lauda vivi alpha et oo
アラミレ デイヴィッド・スキナー(指)
アンドリュー・ローレンス=キング(Hp)

録音:2006年4月、2008年5月、9月 聖マグダラのマリア教会、聖ミカエル教会、ケンブリッジ・シドニー・サセックス大学
≪OBSIDIAN≫…イギリスの古楽レーベル。レーベルの名前「OBSIDIAN(オブシディアン)」はガラス質の火成岩、黒曜石(黒曜岩)のこと。洗練された黒曜石の輝きは、古代からのメッセージのように神秘的であり、その闇から放たれる光は多くのことを教えてくれるようでもあります。OBSIDIANレーベルは、そのような過去からの光とメッセージを今に伝えるべく設立されました。フレットワークやアンドルー・ローレンス=キングなどイギリスが誇る古楽の巨匠たちの参加にも注目です。
2009年はイギリス国王ヘンリー8世戴冠500年をむかえた記念の年でした。ヘンリー8世は作曲家を優遇し、また自身でも作曲家を行うなど音楽愛好家として知られています。そのヘンリー8世の写本(大英帝国図書館所蔵)から15曲選び、ジョン・タヴァナーらの作品6曲をカップリングしたアルバム。古楽ハープ界のスター、アンドリュー・ローレンス=キングも参加し、イギリスの新鋭古楽アンサンブル、アラミレがイギリスに脈々と流れる音楽の歴史を伝えてくれる1枚です。 (Ki)
OBSIDIAN
OBSCD-704(1CD)
ルートヴィヒ・ゼンフル(1486-1543):ミサ・パスカリス、モテット、歌曲集
1.Missa Paschalis (Kyrie)
2.Missa Paschalis (Gloria)
3.So ich sie dann
4.Carmen in Re
5.Im Maien
6.Missa Paschalis (Sanctus)
7.Missa Paschalis (Agnus Dei)
8.Ach Elslein
9.Ich Stuend
10.Wohl auf
11.Ave Maria (super Josquin)
12.Was wird
13.Carmen in La
14.So man lang macht
15.Fortuna ad voces musicales
16.Quis dabit oculis (Festa; arr. Senfl?)
クイントエッシェンシャル
アンドリュー・ローレンス=キング(Hp)
クリストファー・ワトソン(T)
ロバート・マクドナルト(Bs)
ケンブリッジ・シドニー・サセックス大学cho
デイヴィッド・スキナー(指)

録音:2008年5月、7月 ケンブリッジ・シドニー・サセックス大学 聖エメラム教会(レーゲンスブルク)
ルートヴィヒ・ゼンフルは当時ヨーロッパを牽引する作曲家でマクシミリアン1世にも寵愛され宮廷作曲家に任命されています。この録音はゼンフル宗教音楽セレクションの一環で、オルガニストと5人の管楽器奏者によるアンサンブル、クイントエッシェンシャルとローレンス=キングによるシリーズ・アルバム。シンプルで感動的な旋律線が特徴的なゼンフルの作品を堪能できる内容です。 (Ki)
OBSIDIAN
OBSCD-703(1CD)
フィリップ・ヴェルドロ:チューダー王のためのマドリガル集
1.Italia mia benche 'l parlar sia indarno
2.Con l'angelico riso
3.Quanto sia lieto il giorno
4.Lasso che se creduto
5.O dolce note
6.Madonna qual certezza
7.Afflicti spirti mei
8.Dentr'al mio cor
9.Quando nascesti Amore?
10.Piove dagli occhi della donna mia
11.Pur troppo donn'in van tant'ho sperato
12.I vostri acuti dardi
13.Chi non fa prova Amore
14.Lieta e madonna et io pur come soglio
15.Con lacrim'et sospir
16.Donna se fera stella
17.Ognun si duol d'amore
18.Altro non e 'l mio amor che 'l proprio inferno
19.Madonna io v'amo et taccio
20.Si suave e l'inghanno
21.Se ben li occhi mia infermi
22.Cortese alma gentile
23.Quanta dolceca Amore
24.Donna che sete fra le donne belle
25.La bella donna a cui donast' il core
26.Deh quanto e dolc'amor
27.Donna leggiadra et bella
28.Madonna per voi ardo
29.Amor io sento l'alma
30.Ultimi miei sospiri
アラミレ デイヴィッド・スキナー(指)
リンダ・セイス(Lute&ルネサンスHp)

録音:2006年4月27,28日、10月31日 聖ミハエル教会(オクスフォード)
フィリップ・ヴェルドロは16世紀前半イタリアにおけるマドリガーレの重要な作曲家。フランス生まれながらイタリアで生活し1520年頃からフィレンツェ大聖堂の教会楽長を務め、マドリガーレの創始者とも言われています。ヴェルドロのマドリガーレを集め、アラミレの見事なアンサンブルでまとめて聴く貴重な1枚です。 (Ki)

CRD
CRD-3499(1CD)
【未案内旧譜】
ルネサンス・マスターピース Vol.1〜英国
バード:預言者エレミヤの哀歌
 4声のミサ
トマス・タリス:預言者エレミヤの哀歌 I&II
 私は天からの声を聞いた
エドワード・ヒギンボトム(指)
オックスフォード・ニュー・カレッジ聖歌隊

録音:1995年4月、ソンム県(フランス)、ヴァロワール修道院
初出:Collins Classics 14872
CRD
CRD-3504(1CD)
【未案内旧譜】
パーセル:ヴァース・アンセム集
私の心は良いことにあふれ
おお、主に向かって歌え*
主において常に喜べ+
ヴォランタリー ニ短調(オルガン独奏)**
主をたたえよ、おお、わが魂よ
私の愛する人は語った#
デイヴィッド・クレッグ(男性アルト)+
スティーヴン・タイラー(男性アルト)#*
トム・ラスキン(T)+、フィリップ・ケイヴ(T)#*
クライヴ・レチフォード(Bs(*/#))
アンガス・エドワーズ(Bs)+
イーモン・ドゥーガン(Bs)#*
オックスフォード・ニュー・カレッジ聖歌隊
バンド・オヴ・インストルメンツ
ポール・プランマー、クリストファー・グリン(Org)
エドワード・ヒギンボトム(指揮、オルガン*)*

録音:1995年9月2-3日、オックスフォード(英国)、ニュー・カレッジ
CRD
CRD-3517(1CD)
【未案内旧譜】
ルネサンス・マスターピース Vol.2〜ミュンヘン
ラッスス(1532-1594):暁の光は赤く染まり
 私の心は悲しむ
ミサ「トゥ・レ・ルグレ(あらゆる後悔)」〜キリエ,グローリア
アヴェ・ヴェルム・コルプス
イエスはよみがえり
ミサ「トゥ・レ・ルグレ」〜クレド
恐れと慄き/主よ、振り返りたまえ
ミサ「トゥ・レ・ルグレ」〜サンクトゥス,ベネディクトゥス,アニュス・デイ
サルヴェ・レジナ/来たれ、聖霊
エドワード・ヒギンボトム(指)
オックスフォード・ニュー・カレッジ聖歌隊

録音:1996年6月8-10日、オックスフォード(英国)、ニュー・カレッジ
初出:Collins Classics 14942
CRD
CRD-3518(1CD)
【未案内旧譜】
ルネサンス・マスターピース Vol.3〜パリ
ウスタシュ・デュ・コロワ(1549-1609):来たれ聖霊
 死者の為のミサ(レクィエム)
 ベネディカムス・ドミノ/アヴェ・マリア
 めでたし栄光の処女/光であるキリスト
 過ぎ越しの生贄
エドワード・ヒギンボトム(指)
オックスフォード・ニュー・カレッジ聖歌隊

録音:1996年9月18-20日、ソンム県(フランス)、ヴァロワール修道院
初出:Collins Classics 14972
CRD
CRD-3519(1CD)
【未案内旧譜】
ルネサンス・マスターピース Vol.4〜ローマ
パレストリーナ(1525-1594):過ぎ越しの生贄(8声)
マニフィカト(8声)/ヌンク・ディミティス(8声)
その日が来て(6声)/苦難の中から主を(4声)
スターバト・マーテル(8声)
贖い主の優しい御母(4声)
心に留めてください(3−8声)
わが目は御身を仰ぎ見る(4声)
来たれ聖霊(8声)
エドワード・ヒギンボトム(指)
オックスフォード・ニュー・カレッジ聖歌隊

録音:1997年7月21-23日、オックスフォード(英国)、ニュー・カレッジ
初出:Collins Classics 15092
CRD
CRD-3520(1CD)
【未案内旧譜】
ルネサンス・マスターピース Vol.5〜ウィーン
フィリップ・デ・モンテ(1521-1603):ミゼレーレ(5声)
私は多くの罪を犯した(6声)
ミサ「シ・アンブラヴェロ(歩きまわるとも)」(6声)〜キリエ,グローリア
バビロンの川のほとりで(8声)
主よ何と多いことか(5声)
ミサ「シ・アンブラヴェロ」〜クレド
人類の希望(6声)/主イエス・キリスト(6声)
ミサ「シ・アンブラヴェロ」〜サンクトゥス,ベネディクトゥス,アニュス・デイ
今日最愛なるかな諸聖人の(8声)
エドワード・ヒギンボトム(指)
オックスフォード・ニュー・カレッジ聖歌隊

録音:1998年3月31日、4月1-2日、ソンム県(フランス)、ヴァロワール修道院
PNEUMA
PN-1060(1CD)
アンダルシアの歌集(セファルディムとアラビア語の歌)
ブランカ・ニーニャ[色白の子供](セファルディム=アンダルシア)
モレニカ(セファルディム)
リ・ハビービ(アンダルシア)
Miragres Muitos(聖母マリアのカンティガ第122番)
トレ・ゼルマニカス・エラン(セファルディム)
アンタ・アフラ(アンダルシア)
火のカンティガ(セファルディム)
イェディ・クレー(セファルディム)
コルト・ヤ・アシア(アンダルシア)
アルタ・エス・ラ・ルナ(セファルディム)
ハコ(セファルディム)
Des oge(聖母マリアのカンティガ第1番)
サミラ・カディリ(歌)
アンサンブル・アラベスク[ナビル・アクビブ(ヴァイオリン、指揮) モハメド・ロチディ・ムファレジ(カーヌーン)、イハム・ズベイリ(ウード) ムスタファ・アハカム(ナイ)
アブデリラー・デムナティ(Vc)、モハメド・ハリフィ(打楽器:タル、デルブカ、ベンディール) ]
スペイン系ユダヤ人の伝承歌(ラディノ語による)とアンダルシアのアラビア語の歌を中心に、アルフォンソ10世編纂のカンティガを挿入したアンダルシア歌集。歌っている女性歌手サミラ・カディリは、モロッコのテトゥアンやタンジールで伝統音楽のディレクターも務める音楽家。タイトルの「岸から岸へ」とは、セファルディムとアラブ・アンダルシア音楽、またセファルディム文化が興った西地中海のスペイン〜マグレブと、レコンキスタ後に離散して行った東地中海(ギリシア、トルコ、バルカン、シリア)の双方をイメージしているようです。セファルディムの歌とアラブ・アンダルシア音楽が分離せず見事にブレンドされた演奏。
PNEUMA
PN-10701CD)
ハゲタカの翼骨製の笛による12-13世紀のメロディー
トルヴェールのメロディ:戦いの前に/グアディアナ川/ハゲワシの飛行
ラインバウト・デ・バケイラス(?-1180-1205-?):新鮮な風、戦いの後に
ナバラ王テオバルド1世(シャンパーニュ伯ティボー4世;1210-1253):良き愛
カスティリャ王アルフォンソ10世(1221-1284)編纂:聖母マリアのカンティガ第322番「カラトラバの忠告」
コロン・ド・ベテュヌ(1155頃-1219/1220):アルカサバ、アルフォンソ8世はアラルコスを失う
ナバラ王テオバルド1世:眠っている間、夢の中で
ナバラ王テオバルド1世/獅子王リチャード1世(1157-1199):ハゲタカの翼、ライオンの心
エドゥアルド・パニアグア(ハゲタカの骨製縦笛、プサルテリウム、ダルブガ、手拍子、水音)
ハイメ・ムニョス(ハゲタカの骨製三穴横笛、長太鼓)
ダビド・マヨラル(カンタラ、ダルブガ、太鼓、タンバリン)
珍しい骨笛(三穴横笛はアラルコスで見つかったものの複製)で、アラルコスの戦い(1195年、スペイン、キリスト教徒軍とイスラム教徒軍の戦い)をテーマとした音楽を綴るという企画。収録曲のタイトルはいずれも原曲とは異なります。
PNEUMA
PN-1080(1CD)
ブルゴスのカンティガ
アルフォンソ10世(1221-1284)編纂:「聖母マリアのカンティガ集」〜
第242番「カストロヘリスの石切り工」
第249番「カストロヘリスの石切り工の転落」
第266番「カストロヘリスの木製の梁」
第373&267番「カンタブリア海の波間」(器楽)
第252番「カストロヘリスでの砂からの救出」
第361番「ラス・ウエルガス修道院の像」
第303番「ラス・ウエルガス修道院で少女に」
第274番「ブルゴスの修道士」
エドゥアルド・パニアグア(指)
ムシカ・アンティグア[セサル・カラソ(歌、ビオラ)、ルイス・アントニオ・ムニョス(歌、フィドル)、サムエル・クルス(C.T)、ハビエル・コブレ(手回しオルガン、鐘)、フェリペ・サンチェス(中世ギター、シトラ、ビウエラ・デ・ペニョラ)、ハイメ・ムニョス(ボンバルダ、シャリュモー、アハベバ、カラモ、フラビオル)、ダビド・マヨラル(ダルブガ、ドゥンベク、ダフ、タンバリン、カンタラ)、エドゥアルド・パニアグア(プサルテリウム、カーヌーン、リコーダー、太鼓、タール、銅鑼)]

録音:2008年、マドリード、Axis
PNEUMA
PN-1090(1CD)
ドイツのカンティガ
アルフォンソ10世(1221-1284)編纂:「聖母マリアのカンティガ集」〜第14番「ケルンの聖ペーター修道院のドミニコ会修道士」
第42番「指輪と彫像」
第294番「ドイツ人のいかさま師の女がプーリアで」
第149番「聖体の秘蹟を疑う者」
第95番「隠者アルバン伯」
エドゥアルド・パニアグア(指)
ムシカ・アンティグア[ハビエル・コブレ(手回しオルガン、鐘)、フェリペ・サンチェス(ビウエラ・デ・ペニョラ)、ハイメ・ムニョス(ボンバルダ、シャリュモー、アハベバ、カラモ)、ダビド・マヨラル(ダルブガ、ドゥンベク、カンタラ、タンバリン、鈴)、エドゥアルド・パニアグア(プサルテリウム、カーヌーン、リコーダー、太鼓、タール、ナカラス)、セサル・カラソ(歌、ビオラ) ルイス・アントニオ・ムニョス(Br)、サムエル・クルス(C.T)]

録音:2008年、マドリード、Axis
PNEUMA
PN-1110(1CD)
11-12世紀、タイファ諸王国の古典音楽
挨拶の答え(モロッコのアンダルシア音楽 Qaim ua nisf Ram al Maya)
私の心を捕らえたのは誰(モロッコのアンダルシア音楽 Basit Isbihan)
驚嘆すべき夜(モロッコのアンダルシア音楽 Leilum hadzib. Betayhi Garibat al Husein)
バシュラフ・サマーイ(トゥネスのアンダルシア音楽)
勝利の王国の到来(モロッコのアンダルシア音楽 Quddam Iraq)
預言者は首飾りの真珠(モロッコのアンダルシア音楽 Basit Ram al Maya)
私の心が行ってしまう愛しい人よ(トゥネスのアンダルシア音楽 アブラハム・イブン・エズラのハルチャ)
神は素晴らしい(モロッコのアンダルシア音楽 Darch Ram al Maya)
全ての恋人たち(モロッコのアンダルシア音楽 Betayhi Ram al Maya)
私は訪問を希望(トゥネスのムワッシャハ Zarani muniati)
光は神の玉座に昇る (モロッコのアンダルシア音楽 Quddam Ram al Maya)
最高の恋人(モロッコのアンダルシア音楽 Qaim ua nisf Ram al Maya)
カモシカの牧者(シリア、アレッポのモアッシャハ Ya rai)
その夜、私は分別を取り去った(モロッコ、スーダンのアンダルシア音楽 Laila)
エドゥアルド・パニアグア(指)
ムシカ・アンティグア[ハイメ・ムニョス(ナイ、カヴァル、アハベバ、カラモ、キリミア、ガイタ)、ダヴィッド・マヨラル(カンタラ、ダルブガ、タンバリン、ダフ、タール、レク、コーラス)、エドゥアルド・パニアグア(カーヌーン、ファル、笛、キリミア、デルブカ、コーラス)、ワフィル・シャイケルディヌ(歌、アラブ・リュート、デルブカ)、セサル・カラソ(歌、フィドル) フェリペ・サンチェス(シトラ、リュート)、共演:ルイス・アントニオ・ムニョス(フィドル) ホタ・マルティネス(ハーディガーディ)

録音:2008年
レコンキスタが始まる前のイベリア半島の音楽状況を再現した演奏内容。タイファとは、かつてイベリア半島に存在したイスラム教諸王国およびその君主を指す語で、1031年、後ウマイヤ朝が滅亡した後に生まれた、アラビア語で「分立している集団」「部族集団」等を意味する「ターイファ」に由来する名称。トゥネスとは紀元前4世紀にチュニスの地に存在した古代都市トゥネス(Thunes)で、国名のチュニジアはトゥネスが転訛したもの。因みにアンダルスの語源は、ローマ帝国末期にヨーロッパ中央部に侵入し、北アフリカのカルタゴを中心にヴァンダル王国を建国したゲルマン人の一派ヴァンダル人(アラビア語ではアル・アンダリーシュ)の名前が訛って変化したものと考えられています。7曲目のハルチャ(Jarcha)とは、アラビア語の長詩モアシャッハの末尾に付された短詞のことで、多くは女性の心を歌っています。
PNEUMA
PN-120(1CD)
【未案内旧譜】
チュニジアのマルーフとムワッシャハの伝統における中世セビリャのアラブ・アンダルシア音楽
Las Noches del Encuentro(ライリ・アル・ワスル;ムワッシャハ)
Consoladme(ウードのタクシーム)
Consoladme: Ninas al Alba(ウアッダアウニ;チュニジアの歌)
El Nacimento del Profeta(タリラトゥ・アル・ワティア;チュニジアの歌)
Beyati(ベヤーティ旋法のウード・タクシーム)
Bashraf Samai Asba'ayn(ヌーバ・アスバアインの器楽前奏曲;マルーフ)
Eh Chicas, Mi Corazon Emocionado y Dolorido(チュニジアの歌)
Traje Verde de Washy(ウードのタクシーム)
Me Visito Mi Amado(ザラーニ・アル・マフバブ;ムワッシャハ)
La Chica Soltera(タリラトゥ・アル・アルサ;チュニジアの歌)
Bashraf Samai Sika(ヌーバ・スィカーの器楽前奏曲;マルーフ)
El Alba(ウードのタクシーム)
Nana Andalusi(ニンニ・ニンニ・ジャハーヌム;チュニジアのアンダルシア発祥の地の歌)
Despedidme(ウードのタクシーム等)
ムシカ・アンティグア[ワフィル・シェイク(ウード[リュート]、スイセン、ビオラ、ダルブガ、タール、手拍子)、ハミラ・ガルミ(歌、手拍子)、ルイス・デルガド(カンタラ、ナカラト、ダルブガ、タンバリン、タール、カラケブ、手拍子)、エドゥアルド・パニアグア(ファル[カスバ]、ナイ、カラモ、ベンディール、タンバリン、アグアル、タール、銅鑼、ダルシマー、カラケブ、アホルカ、手拍子) ]

録音:1997年、トレロドネス(スペイン)/1998年、ウルエニャ(スペイン)
北アフリカのチュニジアに残る中世セビリァ起源のアラブ・アンダルス系音楽(マルーフとムワッシャハ)の演奏。曲によってはフラメンコに見られるパルマ(手拍子)などを取り入れ、スペインのリズムを強調した面もあります。
PNEUMA
PN-130(1CD)
【未案内旧譜】
アンダルスのスーフィー音楽
第1部 イフティターヒッヤー(前奏曲)
第2部 トゥブ(旋法):グリブト・ル・ハスィン、グリバ・ムハッララ、スィカー
第3部 アル・イマーラ、法悦またはトランスのスーフィー・ダンス
トゥブ(旋法):アル・ヒヤーズ・アル・マシュリキ、ラムル・ル・マーヤ&ハムダーン
オマル・メティウイ(指)
アル・シューシュタリー

録音:タンジェ(モロッコ)、バリャドリド県ウルエニャ(スペイン)
ジクルとサマアはイスラーム神秘主義のスーフィー儀礼の中で歌われる宗教声楽の重要な形式で、中東各地域に同名で存在しますが、ここではアンダルス音楽の色彩で染め上げられた両ジャンルの独唱や合唱が聞かれます。「ラー・イラーハ・イッラー・ラー(アッラーの他に神はなし)」の文句が繰り返されるのが中東一帯のジクルの典型的イメージ。仏教の念仏やキリスト教の連祷のイメージに近いと言えば、当たらずとも遠からずでは。アラブ古典声楽のムワッシャハやマウワルを間に挿入しながらも、スーフィー音楽の特色を付加した演奏になっています。
PNEUMA
PN-140(1CD)
【未案内旧譜】
エル・シドのロマンス
ロドリゴ、父のところに来る/ロドリゴの勇敢さ
ヒメナ、フェルナンド王に乞う
エル・シド、サンティアゴへの巡礼に行く
レル・シド、アブダラに敗れる
ヒメナ、産婦のミサに行く
ドン・サンチョ、サモラ近く
ベリド・ドルフォスの裏切り
ディエゴ・オルドニェス、サモラに挑む
アリアス・ゴンサロ、息子エルマンを埋葬する
サンタ・ガデアの宣誓
エル・シドの追放/エル・シド正義を求める
エル・シドの遺言
ホアキン・ディアス(歌、ギター)
ヘルマン・ディアス(ハーディガーディ)
ルイス・デルガド(鍵盤オーボエ、長太鼓、角笛、鍵盤チェロ、中世リュート、トロンバ・マリーナ)

録音:1999年、バリャドリド県ウルエニャ(スペイン)
スペインの英雄エル・シド(本名ロドリゴ・ディアス)の物語から、スペイン・トラッドの大物ディアスが年代順に抜粋し、カスティリャ地方の伝承旋律とオリジナルの作曲によってロマンス組曲に仕立てたアルバム。
PNEUMA
PN-150(1CD)
【未案内旧譜】
アル・アンダルシアのアル・アーラ
I ヌーバ・アル・ヒジャーズ・アル・マシュリキ
ブギャ/トゥーシア1/インシャード1
トゥーシア2/トゥーシア3
トゥーシア4/インシャード2/トゥーシア5
トゥーシア6/インシャード3/トゥーシア7
II ヌーバ・イラク・アル・アヤム
ブギャ/トゥーシア
インシャード4(ミザーン・ブタイヒ)
サナア・フティントゥ・ミン・ナズラ
ウードのタクシーム
サナア・ヤー・カウミ・ハヤルニ
サナア・カルビ・マン・ユリダク
マウワル・ティー・ダララン
サナア・サキルナ・ワ・タブ・シュルブナ
サナア・ヤ・ワルダ・ッザワン
サナア・カドゥル・ル・カラム
オマル・メティウイ・アンサンブル

録音:タンジェ(モロッコ)、バリャドリド県ウルエニャ(スペイン)
モロッコの古典音楽で、アーラとはサマーウ(またはアッサマー、宗教音楽の意)に対する世俗音楽を指す言葉で、同時に楽器も意味します。本作で登場するトゥーシアやブギャは、アーラを構成する代表的な楽曲形式。ヌーバ・アル・ヒジャーズ・アル・マシュリキの中のマシュレクは「東」の意味、ヒジャーズ(スペイン語の綴りではヒヤーズ)は聖地メッカのある地方名なので、遥か東にあるイスラームの聖地をイメージしている旋法と思われます。ブギャはフリーリズムの器楽曲で曲の冒頭に置かれ、続くトゥーシアは拍節のある器楽曲。ヒジャーズ・アル・マシュリキを構成する7つのトゥーシアの間に挿入されるインシャードは声楽曲で、新しい音楽の要素を導入します。イラク・アル・アヤムに出てくるサナアとは歌の意味で、サナア以下がアラビア語のタイトル名。
PNEUMA
PN-160(1CD)
【未案内旧譜】
アンダルス音楽〜ラバト楽派
ムシャリッヤ・リ・クビラ*
ヌーバ・アル・イスティフラル+
ヌーバ・ラスト、ミザーン・ブタイヒ#
ラムル・ル・マーヤのヴィオラ・タクシーム
ムライ・アフメド・ルキリ(指)
モロッコ放送楽団

録音:1958年#/1959年+/1962年*
アラブ・アンダルス楽団の歴史的録音。モロッコの首都ラバトの名を冠するこの流派は、1909年フェズ生まれのリーダー、ルキリが創設者。この盤の監修は、彼らのアンダルス音楽の後輩オマル・メティウィ。古えのアンダルス音楽の典雅な響きを堪能する一枚。
PNEUMA
PN-190(1CD)
【未案内旧譜】
フェズ楽派
ミザーン・クッダム・アル・マーヤ
インシャード、ムハメド・ジサースィ・タブ
マウワル、ムハメド・ジサースィ・タブ(ラムル・ル・マーヤ旋法)
アブデルカリム・ライス(指)オルケスタ・ブリヒ

録音:1960年*
アブデルカリム・ライス(1912-1996)はモロッコ、フェズのアンダルシア音楽の巨匠。雅やかで引き締まったアンサンブルの演奏は、実に華があります。
PNEUMA
PN-200(1CD)
【未案内旧譜】
アル・アンダルスの神秘主義
I ハッラーキヤー同砲団のイスラーム神秘主義の歌〜クッリ・フ・ウユーダク(わが主よ),スカーニ・ハドゥ・ル・ムダム・ヤー・ウッシャーキ
マウワル、ワ・アフサヌ・アフワーリー
トゥリド・ヤー・フカッヤル,アン・ハワクム・カイファ・アンサリフ,ヤー・ウハイラ・ル・ヒマー,ムタカーリブ アッラーフ・マー・サッリ
II アス・サマー*
アザーン/コーラン朗唱、バカラ(雌牛)章 285-286節
アル・マウリディッヤー/ヤダ・ビ・ル・ウィサル
アタリキ・サヒラ・ル・ラヤーリ/マウワル ブー・ビ・ル・ガラミ
モハメド・ベッラク、ハサン・アジャル、
アブデッセラム・エル・アムラニ(独唱)*
オマル・メティウイ(指)アル・シューシュタリー

録音:タンジェ(モロッコ)、バリャドリド県ウルエニャ(スペイン)
コーラン朗唱のムアッジン含む9人ほどの歌唱と、ウード、ナイ、ヴァイオリン、ベンディール他の伴奏。アンダルス音楽とマグレブのスーフィー音楽の接点が窺える作品。ペルシア起源のシューシュタリーという語が、アンダルスでも聞ける点に興味深いものがあります。
PNEUMA
PN-230(1CD)
【未案内旧譜】
アルハンブラの詩
イブン・ザムラク(1333-1393)作詩:Palacio de Comares
Palacio de los Leones
エル・アラビ・セルギーニ・モハメッド(歌、ヴィオラ、ダルブガ)
ジャマル・エッディン・ベン・アラル(Vn)
エドゥアルド・パニアグア(笛、カーヌーン、他)
ラルビ・アクリム(ラウード)
ルイス・デルガド(ラウード・アンダルスィ、ダフ、ブザク・アルビー、ダルブガ、他)

録音:2000年4-5月、バリャドリド県ウルエニャ(スペイン)
イスラム王朝下の中世スペインのアルハンブラ宮殿で流れた音楽を想像させる内容。音楽は典雅なアラブ・アンダルシア音楽。詩は2部構成。アラビア語歌詞とアルハンブラの細部の写真入り解説の美しさは特筆もの。

AUTOR
SA-00703(1CD)
マヌエル・ガルシア(1775-1832):スペイン抒情奇想曲集(全14曲) テレサ・ベルガンサ(Ms)
フアン・アントニオ・アルバレス・パレホ(P)
ホセ・マリア・ガリャルド・デル・レイ(G)

録音:1995年9月、クエンカ(スペイン)、聖ミゲル教会
Bottega Discantica
DISCANTICA-01
【未案内旧譜】
モンテヴェルディの時代のクレモナの音楽
タルクイニオ・メルラ(1594/1595-1665):バッロ「ポッリチョ」
モンテヴェルディ:おお私はつまずき*
 あの高慢な眼差し*
ニコロ・コッラディーニ(1585頃-1646):ラ・マルカ
モンテヴェルディ:たとえそれが天の望む運命でも*
タルクイニオ・メルラ:ラ・ストラーダ
モンテヴェルディ:おお、御身は何と美しいことか*
ニコロ・コッラディーニ:ラ・ゴルフェランマ
モンテヴェルディ:その証聖者は*
喜び躍れシオンの娘らよ*
 主をほめたたえよ*
タルクイニオ・メルラ:バッロ「エッカルド」
モンテヴェルディ:証聖者の徳により*
イ・ソリスティ・ディ・クレモナ
ジェンマ・ベルタニョッリ(S)*
シルヴァーノ・ミネッラ、アントニオ・デ・ロレンツィ(Vn)
マルコ・ペリーニ(Vc) 
マルコ・フラカッシ(Cemb、指)
Bottega Discantica
DISCANTICA-07

【未案内旧譜】
フリウリの歴史的オルガン
ジョヴァンニ・マリア・トラバーチ(1575頃-1647):5声のトッカータ第4番(1615、ナポリ)*
 カンツォーナ・フランチェーゼ第1番(1603)*
 コンソナンツェ・ストラヴァガンティ*
フレスコバルディ:ベルガマスカ(「フィオリ・ムジカーリ」(1635、ローマ)から)*
ミケランジェロ・ロッシ(1602-1656):トッカータ第3番(1630頃、ローマ)+
フレスコバルディ:聖体奉挙の為のトッカータ+
(「フィオリ・ムジカーリ」、使徒のミサ から)+
ベルナルド・パスクイーニ(1637-1710):パッサカリア変ロ長調+
ブクステフーデ:前奏曲ト短調 BuxWV163#
バッハ:デュエット第3番BWV804#
「イエス・キリスト、われらの救い主」によるフーガBWV689#
 マニフィカトによるフーガBWV733#
C・P・E・バッハ:オルガン・ソナタ ト短調 Wq.70,6**
フランチェスコ・チェーラ(Org)

録音:1992年10月、イタリア、
ファガーニャ、聖マリア・イン・コッレ教会*
マドリジオ・ディ・ファガーニャ教区教会+
ヴィッラルタ・ディ・ファガーニャ教区教会#
チコニッコ・ディ・ファガーニャ教区教会**
使用楽器:1788年、フランチェスコ・コメッリOp.1*
1752年、ピエトロ・ナッキーニ&フランチェスコ・ダッチ製Op.174+
1791年、ガエターノ・カッリード製(1849年、アンジェロ・アゴスティーニ完成)#
1827年、ヴァレンティノ・ザニン製Op.1**
Bottega Discantica
DISCANTICA-11

【未案内旧譜】
トッカータ
ヨハン・カスパル・ケルル(1627-1693):トッカータ第1番
フローベルガー:トッカータ第8番
マティアス・ベックマン(1621-1674):トッカータ ホ長調
フレスコバルディ:トッカータ ト長調
ジョヴァンニ・サルヴァトーレ(1610頃-1688):ドゥレッツェ・エ・リガトゥーレ
ミケランジェロ・ロッシ(1602-1656):トッカータ第7番(1630頃、ローマ)
ムッファト:トッカータ第8番(1690、ザルツブルク)
ヨハン・シュペート(1664-1719):トッカータ第1番(1692、アウクスブルク)
ヨハン・アダム・ラインケン(1623-1710):トッカータ ト長調
ベルナルド・パスクイーニ(1637-1710):トッカータ第2旋法
ドメニコ・ツィポリ(1688-1726):聖体奉挙のために(1716、ローマ)
バッハ:トッカータBWV913
エドアルド・ベロッティ(Org)

録音:1995年12月16日、ウディーネ県ファガーニャ(イタリア)、聖マリア・イン・コッレ教会
使用楽器:1788年、フランチェスコ・コメッリ製Op.1
Bottega Discantica
DISCANTICA-13

【未案内旧譜】
コロルノのセラッシ製オルガン(Vol.1)
ベルナルド・パスクイーニ(1637-1710):ソナタ ハ長調
ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ(1706-1784):ソナタ第6番ハ長調
D・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ(フーガ)K.41
ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ:ソナタ第2番ト長調
D・スカルラッティ:ソナタ(フーガ)K.58
イグナツィオ・チッリ(1711-1787):ソナタ第2番/同第7番/同第6番
ジュゼッペ・ゲラルディーニ(1759-1815):軍楽隊が演奏する行進曲風のソナタ
アンドレア・ルッケージ(1741-1801):ソナタ ヘ長調/同ハ長調
ガエターノ・ヴァレーリ(1760-1822):ソナタ ハ短調/ソナタ(ロンド)ヘ長調/ソナタ ハ長調
ジャン・ドメニコ・カテナッチ(18世紀):トランペット管を伴うオルガノ・ドッピオ・コンチェルタート(ダブル・オルガン)の為のソナタ
ステファノ・インノチェンティ(Org)

録音:1996年4月、コロルノ(イタリア)、聖リボリオ教会
使用楽器:1792-1796年、アンドレア・ルイジ・セラッシ&ジュゼッペ・セラッシ製
Bottega Discantica
DISCANTICA-14

【未案内旧譜】
コロルノのセラッシ製オルガン(Vol.2)
フレスコバルディ:トッカータ第6番 sopra i pedali e senza(トッカータ集第2巻(1627)から)
 カンツォン・フランチェーゼ「ラ・ペゼンティ」
タルクイニオ・メルラ(1594/1595-1665):カプリッチョ
 半音階的ソナタ
ゲオルク・ベーム(1661-1733):前奏曲ト短調
 カプリッチョ ニ長調
バッハ:パストラーレBWV590
コラール「おお、神よ、善なる神よ」による変奏曲BWV767
ダカン(1694-1777):ノエル第10番
ステファノ・インノチェンティ(Org)

録音:1996年4月、コロルノ(イタリア)、聖リボリオ教会
使用楽器:1792-1796年、アンドレア・ルイジ・セラッシ&ジュゼッペ・セラッシ製
Bottega Discantica
DISCANTICA-24

【未案内旧譜】
ジャケス・デ・ヴェルト(1535-1596):5声のマドリガーレ集第8巻(1586、ヴェネツィア)
Io non son pero morto
Rallegrati, mio cor
Si, com'ai freschi matutini rai
Vezzosi augelli
Fra le dorate chiome
Usciva ormai
Sovente, allor
Non e si denso velo
Qual musico gentil
Forsennata gridava
Non sospirar pastor
Questi odorati fiori
Vener ch'un giorno avea
Con voi giocando amor
グルッポ・マドリガリスティコ・フォスコ・コルティ
ラウラ・アントナス、パトリツィア・ヴァッカーリ(S)
パオラ・レッジャーニ(Ms) 
クリスティーナ・カルツォラーニ(A)
ミヒェル・ヴァン・ゲーテム(C.T) 
マッテオ・ザナッティ(T)
ジョヴァンニ・グエリーニ(Br) 
セルジョ・フォレスティ(Bs)
ロレダーナ・ジントーリ(Hp) 
エンリコ・ヴィッカルディ(チェンバロ、オルガン)

録音:1997年4月、マントヴァ県セルミーデ
Bottega Discantica
DISCANTICA-25(1CD)

【未案内旧譜】
バチェーノのカーレン=ヴァルペン製オルガン
ヨハン・カスパル・ケルル(1627-1693):バッターリャ
 トッカータ/パッサカリア
 「かっこう」によるカプリッチョ
フローベルガー:トッカータ FbWV102
 カプリッチョ FbWV503/トッカータ FbWV101
ファンタジア FbWV206/トッカータ FbWV107
カンツォン FbWV305
ムッファト):トッカータ第3番
 「Nova Cyclopeias Harmonica」〜Ad malleorum Ictus Allusio(アリア)
 トッカータ第7番
パオロ・クリヴェッラーノ(Org)

録音:1997年5月7-8日、バチェーノ(イタリア)、聖ガウデンツィオ教会
使用楽器:1822年、カーレン=ヴァルペン製
Bottega Discantica
DISCANTICA-26
【未案内旧譜】
イグナツィオ・チッリ(1711-1787):12のオルガン・ソナタOp.1(1763頃、ロンドン) アンドレア・マチナンティ、フランチェスコ・タジーニ(Org)

録音:1997年6月10-11日、フォルリ大聖堂(イタリア)
※使用楽器:1781年、ガエターノ・カッリード製Op.178/1780年、同製Op.165
Bottega Discantica
DISCANTICA-29(1CD)
【未案内旧譜】
コッレシポリのヘルマンス製オルガン
スウェーリンク:トッカータ/涙のパヴァーヌ/ファンタジア「こだま」/大公のバッロ
不詳(17世紀、オランダ):ダフネ
アントニ・ファン・ノールト(1619頃-1675):ファンタジア
ピーテル・コルネット(1570/80-1633):ファンタジア第8旋法
バッハ:アレッサンドロ・マルチェッロの協奏曲BWV974
ベルナルド・パスクイーニ(1637-1710):トッカータ
ミケランジェロ・ロッシ(1602-1656):ロマネスカによるパルティータ
ジョヴァンニ・サルヴァトーレ(1610頃-1688):カンツォン・フランチェーゼ第4番(バターリャのバッロによる)
ベルナルド・ストラーチェ:バッターリャのバッロ
ファビオ・チオフィーニ(Org)

録音:1997年10月、コッレシポリ(イタリア)、聖マリア・マッジョーレ教会
使用楽器:1678年、ウィレム・ヘルマンス製
Bottega Discantica
DISCANTICA-30(1CD)
【未案内旧譜】
17世紀のバッターリャとタメント
フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1584-1654):モラレスのバターリャによるティエント
 ティエント第4旋法
ベルナルド・ストラーチェ:パッサカリア
 バッターリャのバッロ
ハインリヒ・シャイデマン(1596-1663):ジョン・ダウランドの涙のラクリメ
フローベルガー:カプリッチョ
ヨハン・カスパル・ケルル(1627-1693):バッターリャ
パーセル:4声のファンタジア
ヨハン・クーナウ(1660-1722):聖書ソナタ第4番「エゼキア」
ブクステフーデ:嘆きの歌 BuxWV76
ヘンデル:今、トランペットの響きが
 私を泣かせてください
不詳(17世紀、ポルトガル):バターリャ第6旋法
エドアルド・ベロッティ(Org)

録音:1997年10月10日、ヴェンゾーネ大聖堂(イタリア)
使用楽器:1792年、ガエターノ・カッリード製Op.302
Bottega Discantica
DISCANTICA-31
【未案内旧譜】
ニコロ・コッラディーニ(1685頃-1646):4声カンツォン・フランチェーゼといくつかのソナタ集第1巻(1624)
カンツォン
第1番「ラ・パッラヴィチナ」,第2番「ラ・サルティラーナ」,
第3番「ラルジェンタ」,第4番「ラ・スフォルツァ」,
第5番「ラ・ヴィスコンタ」,第6番「ラ・シンコパータ」,
第7番「ラ・ビッツァッラ」,第8番「ラ・トレッカ」,
第9番「ラ・ペッサ」,第10番「ラ・タヴェルナ」
4声のソナタ「ラ・ソラーニャ」,3声のソナタ「ラ・マルカ」,
2声のソナタ「ラ・スフォンドラータ」,2声のソナタ「ラ・ゴルフェランマ」
イ・ソリスティ・ディ・クレモナ
シルヴァーノ・ミレッラ、アントニオ・デ・ロレンツィ(Vn)
カロリン・バルダッキーニ(Va)、マルコ・ペリーニ(Vc)
マルコ・フラカッシ(チェンバロ、オルガン、指揮)

録音:1997年10月、マントヴァ県セルミーデ(イタリア)
Bottega Discantica
DISCANTICA-36
【未案内旧譜】
ファンタジア
バッハ:幻想曲とフーガ イ短調/幻想曲ハ長調
フローベルガー:ソ・ラ・レによるファンタジア
ルイ・クープラン:ファンタジア
フレスコバルディ:4つの主題によるファンタジア第12番
スウェーリンク:ファンタジア「こだま」
 ファンタジア「ヘクサコルド」
アンドレア・ガブリエーリ(1533-1585):ファンタジア・アッレグラ
ガブリエーリ:ファンタジア第6旋法
トマス・バボン(17世紀):コルネットのファンタジア
ブクステフーデ:暁の星のいと美しきかな
ステファノ・インノチェンティ(Org)

録音:1997年7月、コロルノ(イタリア)、聖リボリオ教会
使用楽器:1792-1796年、アンドレア・ルイジ・セラッシ&ジュゼッペ・セラッシ製
Bottega Discantica
DISCANTICA-41
【未案内旧譜】
コラール
ザムエル・シャイト(1587-1654):新タブラトゥーラ(1624)〜来たれ、創造主なる聖霊よ
ゲオルク・ベーム(1661-1733):天にましますわれらの父よ
ブクステフーデ:今ぞ喜べ愛するキリスト者の輩よ BuxWV210
フランツ・トゥンダー(1614-1667):イエス・キリストわれらの救い主
ヴィンセント・リューベック(1656-1740):Nun laft uns Gott, dem Herren
ブクステフーデ:テ・デウム・ラウダムス BuxWV218
バッハ:主イエス・キリストよわれらを顧みたまえ(トリオ)BWV655
いと高きには神にのみ栄光あれBWV662
 イエス・キリストわれらの救い主BWV665
エマヌエーレ・カルディ(Org)

録音:1998年5月、バッティパーリャ(イタリア)、聖マリア・デラ・スペランツァ教会
使用楽器:グラウコ・ギラルディ製
Bottega Discantica
DISCANTICA-45
【未案内旧譜】
テレマン:四重奏作品集
リコーダー,オーボエ,ヴァイオリンと通奏低音の為の四重奏曲ト長調
オーボエ,ヴァイオリン,ヴィオラ・ダ・ガンバの為の協奏曲ト短調
2つのフラウト・トラヴェルソ,リコーダーと通奏低音の為の
四重奏曲ニ短調(ターフェルムジーク第2巻 から)
フラウト・トラヴェルソ,オーボエ,ヴァイオリンと通奏低音の為の
四重奏曲ト長調(ターフェルムジーク第1巻 から)
エクス・シルヴィス・アンティクア・ムジカ[マルコ・チェーラ(Ob)、マルティノ・ノフェーリ(リコーダー)、ルイジ・ルーポ、ダヴィデ・ベッティン(フラウト・トラヴェルソ)、ロセッラ・クローチェ(Vn)、テレジーナ・クローチェ(Vc)、アンナ・フォンターナ(Cemb) ]

録音:1997年10月、ヴィチェンツァ県マーロ(イタリア)、聖マリア・イン・カステッロ教会
Bottega Discantica
DISCANTICA-47
【未案内旧譜】
2台のオルガンの為の音楽
ルドヴィコ・グロッシ・ダ・ヴィアダーナ(1560頃-1627):シンフォニエ・ムジカーリ(1601)〜シンフォニア「ラ・ボロニェーゼ」(8声)
ムツィオ・クレメンティ(1752-1832):ソナタ
ルイジ・マレルビ(1782-1843):4手の為のシンフォニア
ロッシーニ(C・チェルニー編):スターバト・マーテル より Cujus animam
ジュゼッペ・ブージ(1808-1871):2つのソナタ(1853); ハ長調,変ロ長調
マルコ・エンリコ・ボッシ(1861-1925):教皇の入場Op.104b(1890頃)
ジュゼッペ・ガッリニャーニ(1851-1923):聖体拝領の為のソナタ(1890頃)
サティ:貧者のミサ(1895)〜オルガンの祈り
ジャン・ラングレ(1907-1991):ロマネスクのスケッチ(1975)〜素晴らしきエルサレム
バッハ:フーガの技法〜2台のクラヴィーアの為のフーガ
アンドレア・マチナンティ、フランチェスコ・タジーニ(Org)

録音:1998年10月24-26日、イモラ(イタリア)、聖ジャコモ・イン・カルミーネ教会
使用楽器:1993年、フランツ・ツァニン製
Bottega Discantica
DISCANTICA-49
【未案内旧譜】
シチリアの歴史的オルガン
ピエトロ・ヴィンチ(16世紀):リチェルカーレ*
アントニオ・イル・ヴェルソ(16世紀):リチェルカーレ*
ジョアンピエトロ・デル・ブオーノ(17世紀):アヴェ・マリス・ステラによるソナタ第2番+/同第4番*
ジョヴァンニ・バッティスタ・ファゾーロ(17世紀):その証聖者は*
祝福されし聖処女マリアのミサ から+
書簡朗読の後の短いモドゥラツィオ、ベネディクトゥスと聖体奉挙,
アニュス・デイの後の短いモドゥラツィオ
A・スカルラッティ(1660-1725):トッカータ ハ長調#/同ニ長調#
パオロ・アルティエーリ(1745-1820):パストラーレ**/ソナタ**/ルイ14世の為の行進曲**
ベッリーニ:ソナタ**
ディエゴ・カンニッツァーロ(Org)

録音:1999年3-4月、シチリア(イタリア)、
パレルモ県ペトラリア・ソッターナ、バディア、聖三位一体教会*
パレルモ、聖ドメニコ教会+
メッシーナ県ミリテッロ・ロスマリーノ、聖マリア昇天教会#
アグリジェント、聖アルフォンソ教会**
使用楽器:1751年、バルダッサーレ・ディ・パオラ&イグナツィオ・パラーチ製*
1769年、ドナート・デル・ピアノ製+
18世紀、不詳作者製#/19世紀、不詳作者製**

JVC-XRCD
JMXR-24500(1XRCD)
税込定価
クレマン・ジャヌカン(1485頃-1558):『鳥の歌』
1「.鳥の歌」
2「.夜ごと夜ごとに」
3「.のぞみはゆるぎなく」
4「.その昔、娘っ子が」
5「.悲しいかな、それははっきりしたもの」
6「.ある日コランは」
7「.ああ、甘い眼差しよ」
8「.ひばりの歌」
9「.もしもロワール河が」
10「.ああ、わが神よ」
11「.私の苦しみは深くない」
12「.ああ、あの苦しみよ」
13「.草よ、花よ」
14.「盲目になった神は」
15「.この美しい5月」
16「.満たされつつも」
17「.とある日、さるひとが私に言うに」
18「.ある朝目覚めた私」
19「.私の愛しいひとは神の贈り物を授かっている」
20「.うぐいすの歌」
クレマン・ジャヌカン・アンサンブル、
ドミニク・ヴィス(C.T)、ミッシェル・ラプレニー(T)、フィリップ・カントール(Br)、アントワーヌ・シコ(Bs)、クロード・ドゥボーヴ(Lute)

録音:1982年7月、ラジオ・フランス106スタジオ
アカペラ音楽の魅力!ルネッサンス音楽の楽しさをこの盤に凝縮!アナログ録音最後期の1982年の録音で、アナログ特有の濃厚な味わいを堪能できます。まさにアナログ録音最後の華と申せましょう!なお、現在ハルモニア・ムンディ・フランス本体にこのカタログはありません。このXRCDのみの発売です。 (Ki)
CPO
777440-2M(1CD)
シャフラート(1709-1763):二重奏(ソナタ)集
ファゴットとハープシコードのための二重奏曲へ短調
2台のヴィオラ・ダ・ガンバのための二重奏曲ニ短調
ヴァイオリンとハープシコードのための二重奏曲変ロ短調
2台のハープシコードのための二重奏曲ハ長調
オーボエとハープシコードのための二重奏曲変ロ長調
ファゴットとハープシコードのための二重奏曲ト短調
エポカ・バロッカ(ハープシコード)
ザクセンのオルガニスト、ハープシコード奏者、及び作曲家として名を馳せたシャフラート。彼の室内楽作品からは、当時の作曲技法と演奏技術の多様性が伺い知ることが可能です。このアルバムには様々な楽器を用いた作品が並んでいますが、ヴィオラ・ダ・ガンバの二重奏を除いては、全ての作品にハープシコードが使われています。オブリガート(助奏)とされていますが、楽器が脇役に回ることは一切なく、常に他の楽器との親密な対話が感じられるものです。第1集(777116-2)と同じくエポカ・バロッカの演奏でこの優雅な作品をお楽しみください。
CPO
CPO-777515-2B(1CD)
2010年カタログ付き
テレマン:序曲集
リコーダーと弦楽,通奏低音のための組曲TWV55:a2
2つのオーボエと弦楽、通奏低音のための組曲TWV55:F14
フルートと弦楽,,通奏低音のための組曲TWV55:Es2
カリン・ファン・へールデン(リコーダー,Ob,指)
オルフェオ・バロックO
テレマン時代、のダルムシュタット宮廷楽団で大活躍した、リコーダーおよびオーボエの名手ヨハン・ミヒャエル・ベーム。義兄弟でもあったテレマンはいくつかの素晴らしい作品を彼のために書きました。このアルバムに収録された3曲の序曲組曲も、実際は協奏曲と言えるほどに独奏楽器が華麗に活躍します。ケープタウン生まれのファン・ヘールデンはバロック・オーボエの第一人者。温かい音色が心を満たします。
レギュラー盤(777218-2)に現在発売中のcpo900タイトルを掲載した340ページの美麗カタログをセット。かつ価格を大幅にダウンした魅惑の1枚です。cpoのカタログ発行は2008年以来2年ぶり。

Chandos
<Chaconne>
CHAN-0766(1CD)
ブクステフーデ:7つのソナタOp.1
ソナタ ヘ長調BuxWV.252
ソナタ ト長調BuxWV.253
ソナタ イ短調BuxWV.254
ソナタ変ロ長調BuxWV.255
ソナタ ハ長調BuxWV.256
ソナタ ニ短調BuxWV.257
ソナタ ホ短調BuxWV.258
パーセル・クヮルテット
ブクステフーデのソナタ(トリオ・ソナタ)は「Op.1」と「Op.2」の2作品しか残されていないだけに、大バッハにも影響を与えた巨匠の"室内楽作品"を英国発世界屈指のピリオド・アンサンブル、パーセル・クヮルテットにとる復権は嬉しい限り。
QUERSTAND
VKJK-0912(1CD)
「ドレスデンのイタリア人」
(スカンデッロ、ピネッロ、ファリーナ、シュッツ、シャイン)
C.ファリーナ(1600-1639):パヴァーナ第1番-4
H.シュッツ(1585-1672):パラトゥム・コル・メウム
A.スカンデッロ(1517-1580):我らは太陽の光であるあなたを愛し
G.B.ピネッロ(1544-1587):聖職者のパストレッロ
J.H.シャイン(1586-1630):おいらは陽気な炭鉱夫
ほか全22曲
インストゥルメンタ・ムジカ(古楽アンサンブル)

録音:2009年
16世紀後半から17世紀にかけてのドレスデンはドイツのフィレンツェと言われるほどルネッサンス文化が花開いた文化都市でした。イタリアからはたくさんの芸術家が訪れドイツ文化に多大な影響を与えましたが、音楽も例外でなく、ドイツとイタリアの音楽上の相互交流がさかんに行われました。このディスクでは同時代を同じ場所で過ごした独伊の作曲家の作品を併置することで往時を偲ぶもの。イタリアの作曲家のカンタービレにあふれる曲とややひなびた、無骨そうなドイツ音楽に国民性の違いが表れています。
DUX
DUX-0740(1CD)
ミコワイ・ジェレンスキ(1550頃-1616頃):作品全集 Vol.1
「年間のオフェルトリム集」(1611)
Laetentur caeli / Deus Firmavit
Tui Sunt Caeli / Elegerunt Apostoli
Iustus Ut Palma Florebit / Anima Nostra
Inveni David / Reges Tharsis
Desiderium Animae Eius
Tu es Petrus Laeramini in Domino
Mihi Autem Nimis / Diffusa Est Gratia
Constitues Eos
Veritas Mea Et Misericordia / Ave Maria
Terra Tremuit /Angelus Domini Descendit
Intonuit De Caelo/Confitebuntur Caeli
Dextera Domini / Posuisti Domine
Gloria Et Divitiae
コレギウム・ジェレンスキ
カペッラ・コラコヴィエンシス
スタニスワフ・ガウォンスキ(指)
VMS
VMS-637(1CD)
バロックのサウンド
シュピーグラー:2声のカンツォーナ
カステッロ:ソナタ第7番
ベッデッカー:ソナタ・ソプラ「ラ・モニカ」
フレスコバルディ:カンツォーナ第5番
ヴァレンタイン:ソナタ ニ短調
ヴァルター:協奏曲ト短調
プレンツェル:2声のソナタ
フレスコバルディ:カンツォーナ第5番
ペーツェル:ソナタ ハ長調
ローゼンミュラー:ソナタ第3番ニ短調
ヴォルフガング・バッシュ(Tp)
ジェシー・リード(Fg)、
ドレーン・オーケ(Org &Cemb)、
ナン・マッキー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

録音:1996年
バロック時代初期に流行を見せたスティル・モデルノ様式のソナタやカンツォーナを輝かしいトランペットと瑞々しいファゴットの演奏で。フランクフルト州立歌劇場管の首席トランペット奏者ヴォルフガング・バッシュ、バンクーバー歌劇場管の首席ファゴット奏者リードの演奏が、管楽器のレパートリーにおけるバロック音楽の重要度を教えてくれます。
Musiques Suisses
MGBCTS-M119(1CD)
リコーダーのためのスイスの新しい音楽
レーマン:モノディー
ワイレンマン:沈黙の空間
モーザー:曼荼羅華
マルティ:オンブラ/デルングス:コローリ
マティアス・ワイレンマン(リコーダー)
マティアス・ワイレンマンは、シュタインマン、ブッケ、ハウヴェからリコーダーを学び、チューリッヒ芸術大学の古楽学科長という要職にあるスイスのリコーダー奏者。現在も現役で活躍するスイスの作曲家たち作品の中には、かつてブリュッヘンが録音したローランド・モーザー(1943−)の曼荼羅華も。現代作品独特の世界をしっかりと構築できるワイレンマンの技術、音楽性は相当なもの。
Channel Classics
CCSSA-28009(1SACD)
ボリビアのバロックVol.3
ロケ・ハシント・デ・チャバリア(1688−1719):フエラ、フエラ!アガンレス、ルガール!
ドメニコ・ツィポリ(1688−1726):トッカータ ニ短調
トマス・デ・トレホン・イ・ベラスコ(1644−1728):第8旋法によるミサ
作曲者不詳:ソナタ"チキータナ"第4番
ドメニコ・ツィポリ:アル・オッフェルトリオ
フアン・デ・アラウホ(1646−1712):アル・ジャント・マス・ティエルノ
作曲者不詳:シェンプレ・ピアノ
ドメニコ・ツィポリ:カンツォーナ ト短調
作曲者不詳:アイレス・メ・ヒエラン・アル・ニーニョ
ディエゴ・カセダ(fl.1673−1694):シレンシオ・ノ・チステ・エル・アイレ
作曲者不詳:ミシオネス・デ・チキートス
フアン・デ・アラウホ:オ・クエ・ビエン・セ・サスペンデン・ロス・シエロス
セバスティアン・デュロン(1660−1716):そよ風はリズムにのって
作曲者不詳:8声のサルヴェ
作曲者不詳(ルイス・クラフ編):オレンジ娘
フロリレジウム、
アラカエンダル・ボリビアcho、
ジェイムズ・ジョンストン(Org)

録音:2008年2月10日−12日、ヴァールゼ教会(オランダ)&2008年5月1日、サンタ・アナ教会(ボリビア)&2008年8月29日、メノナイト教会(オランダ)
アラカエンダル・ボリビア合唱団のヨーロッパ・ツアー中にフロリレジウムと行われたオランダでのレコーディング。そしてボリビア、チキトスのサンタ・アナ教会に設置されている18世紀の歴史的オルガンで演奏されたボリビア・バロック時代の知られざるオルガン作品。この"ボリビア"と"オランダ"、"南米"と"欧州"という2つの国と大陸での演奏が1つになった"第3集"のスケールもまさに世界規模!厳粛な雰囲気の作品から民族音楽を彷彿とさせる作品など、幅広い作風を持ったバロック時代のボリビアの音楽に改めて驚かされること間違いなし。楽譜の発見場所であり作品の起源でもある"ボリビア"から"ヨーロッパ"へと飛び出したフロリレジウムの"ボリビアのバロック"シリーズ。音楽史に加わる新たな1ページをご確認下さい!
Channel Classics
CCSSA-28409(1SACD)
テレマン:序曲と協奏曲集
序曲ホ短調/協奏曲ニ長調
協奏曲ヘ長調/協奏曲変ロ長調
協奏曲ト長調
アレクシス・コセンコ(トラヴェルソ&リコーダー)、
オランダ・バロック協会

録音:2009年2月11日−13日、ヴァールゼ教会(オランダ)
ムファットの「合奏協奏曲集(1701)」(CCSSA 27408)に続く第2弾のゲストはフランスの名トラヴェルソ吹き、アレクシス・コセンコを迎えてのテレマン!コセンコのトラヴェルソ&リコーダーとオランダ・バロック協会の若き才能の相乗効果にがもたらしてくれたテレマンも充実の快演です。

Alba
ABCD-290(1CD)
エジプトの女
ラモー:クラヴサン曲集(第3組曲)〜ミューズたちの対話
新クラヴサン曲集第4組曲/第5組曲
ダングルベール:フェートンのシャコンヌ、またはエジプト人、エチオピア人とインド人の一団の踊り
アッシ・カルットゥネン(ハープシコード)
アッシ・カルットゥネンはシベリウス・アカデミーの出身。彼女は、コンチェルト・コペンハーゲン(CoCo)のリーダーとして来日したラース・ウルリク・モーテンセンと、フランスのピエール・アンタイにもハープシコードを学び、1995年から1996年にかけてヨーロッパ連合バロック管弦楽団にハープシコードとオルガンの奏者として参加しました。グッドマン指揮によるJ・S・バッハの「マルコ受難曲」は、そのころの録音です。ラモーの「新クラヴサン曲集」の2つの組曲をメインにすえたアルバムは、フローベルガーのハープシコード作品集(ABCD196)に次ぐAlbaのセカンドアルバムです。 (Ki)
Opus Arte
OA-1018C(DVD)

OA-7049D(Bluray)
パーセル:歌劇「ダイドーとエネアス」 ダイドー: サラ・コノリー
エネアス:ルーカス・ミーチャム
ベリンダ:ルーシー・クロウ
魔法使い:サラ・フルゴーニ
侍女:アニータ・ワトソン
第一の魔女:中村恵理
第二の魔女:プメザ・マトシキザ
精霊:イェスティン・デイヴィス
水夫:ジ=ミン・パク
クリストファー・ホグウッド(指)
エイジ・オヴ・エンライトゥンメントO
ロイヤル・オペラ合唱団メンバー
ロイヤル・バレエ・ダンサーズ
演出&振付:ウェイン・マクレガー
演出補&振付補:ライラ・ディアッロ
装置:ヒルデガルト・ベヒトラー
衣裳:フォティーニ・ディモー
照明:ルーシー・カーター       
収録:2008年12月12、16日 コヴェント・ガーデン王立歌劇場(ロンドン)


◆DVD…収録時間:全プログラム72分(本編60分)
字幕:英・仏・独・西・伊
ヴィデオ仕様 16:9/カラー
音声仕様:(1)リニアPCM48kHz/16bitステレオ
(2)DTS 5.1chサラウンド
ディスク仕様:片面1層
日本語解説書付

◆Blu-ray…収録時間:全プログラム72分(本編60分)
字幕:英・仏・独・西・伊
ヴィデオ仕様 16:9 1080i /High Definitionカラー
音声仕様:(1)PCM 2.0、(2)PCM 5.1
ディスク仕様:BD25 (片面1層)
日本語解説書付
パーセルが残した唯一の完全なオペラ、《ダイドーとエネアス》。1時間に満たない短い作品ですが、「かなえられない想いこそ恋愛である」というテーマが、シンプルにして力強く浮かび上がる、バロック・オペラの最高傑作の一つです。演出と振付は、新鋭のマクレガー。モダンでシャープながらも、身体性を強く感じさせるダンスは、観念的に傾きがちな作品のテーマをより豊潤なものとして提示することに成功しています。タイトル・ロールのコノリーの幕切れにおける繊細にして堂々たる歌唱も、観る者に深い感動を与えてくれるに違いありません。(解説:鈴木 淳史)
H.M.F
HMC-902033(1CD)
スヴェーリンク:フランス語の聖歌&シャンソン集 ダニエル・ロイス(指)カペラ・アムステルダム

録音:2008年10月
作曲家、オルガニスト、オルガン製作者、そして国際的にも名の通った教師として活躍していたスヴェーリンクは、彼が生きていた当時「アムステルダムのオルフェウス」と呼ばれるほどに、声楽分野でも知られた存在でした。当時最もよく歌われていたラテン語聖歌にまったく引けをとらない力強い表現に満ちています。特にマニフィカトは、必聴ものの素晴らしさです。 (Ki)
ELOQUENTIA
EL-0916(1CD)
テレマン:神よあなたの審判を
ヘンデル:主はわが主に仰せられる
ピエール・カオ(指)アルシス・ブルゴーニュ、
アルモニー・ウニヴェルセル

録音:2008年10月
テレマンとヘンデル、18世紀に大活躍した巨匠二人の宗教作品集。ピエール・カオが、美しく澄み切った歌声を歌い手から引き出し、作品の美しさとやさしさを際立たせています。 (Ki)
BIS
BISSA-1811(1SACD)
ハイドン:エステルハージィ宮のアリア集
運命に見放された哀れな女〜チマローザの歌劇「2人のニセ伯爵」
泣かずにはいられずに
あなたはご存知で〜アルフォッシの歌劇「偽装結婚」のための
ひとり物思いに沈み
よく言われるように〜サリエリの歌劇「ジェラシー学校」のための
結婚しようと思ったら〜ガスマンの歌劇「職人の恋」のための
お前が私を蔑むなら〜サルティの歌劇「ニセ相続人」のための
わが美しき人よ帰ってきておくれ
美しい瞳が〜歌劇「月世界」のための
ああ君にはわからない〜トラエッタの「タウロイのイフゲネイア」のための
パスティッチョ・オペラ「キルケー」の3篇
ミア・パーション(S)、ベルナール・リヒター(T)、
キルスティン・チャベス(Ms)、イヴァン・パレイ(Br)、
マンフレード・ヘム(Bs)、クリストフ・ゲンツ(T)、
マンフレート・フス(指)
ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーン
ハイドンは主としてエステルハージィ公の劇場のために20以上のオペラを作曲しましたが、ほとんど閉却されています。当ディスクには彼が他人のオペラ用に書いたいわゆる「挿入アリア」の現存6篇と、複数の作曲家の音楽によるパスティッチョ・オペラ「キルケー」が収められています。なかでも「運命に見放された哀れな女」はハイドン最高のアリアの1つ。また「ああ、君にはわからない」はヒッチコック流の背筋の凍る恐怖に満ちています。対照的に「キルケー」はモーツァルトかロッシーニばりの機智に富み、エネルギッシュで劇的、ハイドンの多才ぶりに驚嘆させられます。 (Ki)

Hyperion
CDA-67771(2CD)
チェスティ:歌劇「愛の不幸」 カルロ・イパタ(指)アウセル・ムジチ、
クリスティアーナ・アルカリ(S)、
マリア・グラツィア・スキアーヴォ(S)、
フリオ・ザナージ(T)、パオロ・ロペス(ソプラニスタ)、
エネア・ソリーニ(Bs)、アントニオ・アベーテ(Bs)、
ルイージ・デ・ドナート(Bs)、カルロス・ナターレ(T)、
ガブリエラ・マルテラッチ(A)、マルティン・オーロ(C.T)、
エレーナ・チェッチ・フェディ(S)、
フランチェスコ・ゲラルディーニ(C.T)、
アニーチョ・ゾルジ・ジュスティニアーノ(T)
アントニオ・チェスティ(1623−1669)は、フランチェスコ・カヴァッリと同時代を生き、カリッシミとアッバティーニから作曲を学んだと伝わる17世紀イタリアの音楽家。1652年からインスブルックの宮廷に使えた後にイタリアへ戻り、ローマ教皇庁聖歌隊に所属しながらも脱出するかのように再びインスブルックへと飛び出したチェスティ。ここでも十分な待遇が得られないとなると、その後はウィーンの宮廷劇場音楽監督、礼拝堂名誉司祭に就任するなど目まぐるしい音楽活動を展開したが、ストラデッラのように暗殺により生涯を閉じたとされています。
「黄金のりんご」と並ぶチェスティの最高傑作「愛の不幸」とは、台本作家フランチェスコ・ズバッラと組んで1667年に完成させた3幕からなる「コミック・モラル・オペラ」。ギリシャ神話の神々の"愛"めぐる物語は、イタリア・バロックの空白部分を埋めるという意味でも非常に貴重な録音となることでしょう。ポルポラやリダルディ、ボッケリーニの演奏で古楽界に新風を吹き込んだアウセル・ムジチ、一流のソリスト陣の演奏にも期待大。
Hyperion
CDA-67809(1CD)
ブクステフーデ:合唱作品全集Vol.2
前奏曲ト短調BuxWV.149
カンツォーナ ハ長調BuxWV.166
テ・デウムBuxWV.218
コラール「人は幸せに生きんとするや」BuxWV.206
前奏曲イ短調BuxWV.153
コラール「来たれ聖霊よ、主なる神よ」BuxWV.199
コラール「天にいますわれらの父よ」BuxWV.207
トッカータ ト長調BuxWV.165
チャコーナ ホ短調BuxWV.160
コラール「神われらと共になかりせば」BuxWV.222
コラール「われ汝に感謝す主イエス・キリスト」BuxWV.224
トッカータ ニ短調BuxWV.155
コラール「今ぞわが魂よ、主をたたえよ」BuxWV.213
前奏曲ハ長調BuxWV.138
クリストファー・へリック(Org)
J・S・バッハの「オルガン作品全集」や「オルガン・ファイヤーワークス」など40枚以上のレコーディングを発表してきた英国のオルガニスト、クリストファー・へリックが取り組んでいるシリーズ、巨匠ブクステフーデのオルガン作品全集の第2巻には、「テ・デウム」や「前奏曲ト短調」など輝かしい作品を収録。この第2巻ではノルウェー、トロンハイムのニダロス大聖堂に設置されている名工ヨアヒム・ワーグナー(1690−1749)建築のオルガンが使用されています。
BERLIN CLASSICS
BC-1657(1CD)
17世紀の北ドイツの音楽
ブクステフーデ:ソナタBuxWV.266
ヨハン・ショップ:sine titulo ニ短調
シュトルンク:ソナタ ニ短調
トーマス・バルツァー:プレリュード ト長調
ヴェックマン:カノン ニ短調
ラインケン:パルティータ イ短調
ヨハン・フィエルダンク:ソナタ ニ短調
ディートリヒ・ベッカー:ソナタ ニ長調、他
アンネクレット・シーデル(指)
ベル・アルテ・ザルツブルグ
BERLIN CLASSICS
<reference series>

BC-1408(1CD)
シュッツ:ダヴィデ詩篇集 ドレスデン聖十字架少年cho
ライプツィヒ・カペルラ・フィディーチニア
Profil
PH-06028(1CD)
シュッツ:われらの主イエス・キリストの生誕(クリスマス・オラトリオ)SWV435
シンフォニア・サクレ第3部(ハイライト)〜息子よなぜこんなことをしたのですSWV.401
 種まきが種をまきに出ていったSWV.408
 わたしは目を上げるSWV.399
全地よ主に向かって喜びの叫びをあげよSWV.493
ミュンヘン・ハインリヒ・シュッツ・アンサンブル
ヴォルフガング・ケルバー(指)
ミュンヘン・モンテヴェルディO(オリジナル楽器使用)

録音:1994年
CALIG音源のライセンス発売。
ABC Classics
ABC-4767737(1CD)
【未案内旧譜】
バロック・デュエット
ペルゴレージ:スターバト・マーテル
ヴィヴァルディ:グローリア ニ長調RV.589〜ラウダムス・テ、
 主は我が主に言われた ニ長調RV.594〜主はあなたの力ある杖を
ヘンデル:主はあなたの力ある杖をHWV.192、
 盲目の愛の神あなたを信じまいHWV.189
モンテヴェルディ:おお金色の髪、ただあなたを見つめ
サラ・マクリヴァー(S)、
サリー=アン・ラッセル(Ms)、
アントニー・ウォーカー(指)アンティポディーズO

録音:2004年&2005年
バッハのアリア&二重唱集(ABC 4761183)が好評を博したオーストラリアの古楽シーンをリードする2人の歌姫、ソプラノのサラ・マクリヴァーとメゾ・ソプラノのサリー=アン・ラッセルのデュオによるバロック・アルバム。美しくブレンドするマクリヴァーとラッセルの澄み切った歌声が神々しく響くペルゴレージの「スターバト・マーテル」には"感動"というフレーズがピッタリ。豪州のピリオド・オーケストラ、アンティポディーズ管と2人の歌姫のアンサンブルも出色の出来。
ABC Classics
ABC-4765844(2CD)
【未案内旧譜】
ラモー:歌劇「ダルダニュス」 ポール・アグニュー(T)、ミリアム・アレン(S)、スティーヴン・ベネット(Bs)、コリン・ボーン(Br)、アンナ・フレイサー(S)、デイヴィッド・グレコ(Bs)、キャスリン・マッカスカー(S)、ペネロペ ・ミルズ(S)、ダン・ウォーカー(T)、ポール・ウィーラン(Br)、ダミアン・ホワイトリー(Bs)、アントニー・ウォーカー(指)カンティレイション、アンティポディーズO

録音:2005年11月〜12月、シティ・リサイタルホール・エンジェル・プレイス(ライヴ)
ギリシャ神話を題材とする「ダルダニュス」は、1739年11月19日に初演された序曲と5幕から成る円熟期のラモーの傑作オペラ。豪州のバロック・オペラのスペシャリスト集団ピンチガット・オペラの「ダルダニュス」には、ダルダニュス役に英国の名テノール歌手ポール・アグニューの名前も!ここでは1739年原典版をベースに1744年改訂版を加えた形で演奏されています。
ABC Classics
ABC-4765941(1CD)
【未案内旧譜】
フレンチ・バロック・カンタータ集Vol.1
モンテクレール:ディドンの死/シュトゥック:L'amant reconcilie
モンテクレール:アリアーヌとバッカス
シュトゥック:アウロラとケファロス
タリン・フィービッグ(S)、
フィオーナ・キャンベル(Ms)、
アンサンブル・バッティスティン

録音:2004年&2005年
ミシェル・ピニョレ・ド・モンテクレール(1667−1737)とジャン・バティスト・シュトゥック(1680−1755)の作品を収めたオーストラリア発、フランス・バロック時代のカンタータ集。トラヴェルソ奏者ケイト・クラークも参加しているアンサンブル・バッティスティン、ソリストにはオーストラリアの2人の名花、タリン・フィービッグとフィオーナ・キャンベルを迎えるなど充実のキャスト陣でフランス・バロックのカンタータを堪能できます。

ATMA
ACD2-2562(1CD)
バルカレス:リュート曲集〜17世紀スコットランド写本より
淑女の組曲、王の組曲、フランス組曲、
組曲「甘美なる帝国」、
組曲「大地主のスコットランド人の旦那」、
組曲「喜びへの別れ」
シルヴァン・ベルジュロン(Lute)

録音:2007年10月
バルカレスの写本はスコットランドのリュート音楽の唯一の手掛かりとなる重要なもので、200ページを超える膨大な写本です。18世紀直前のスコットランドの音楽の貴重な断片といえるでしょう。リュート奏者のシルヴァン・ベルジュロンはATAMAレーベルで数多くの録音に参加していますが、ソロはこれが初。優しいリュートの響きに心が洗われるよう。 (Ki)
Passacaille
Passacaille-957(1CD)
強さと優しさ
マレ:ヴィオール曲集より
ガロ:前奏曲とシャコンヌ、アポロン、ジグ
マレ:サント=コロンブ氏を悼むトンボー、
 ビスカイヤン、ロンドー・モワティエ・ピンス
ガロ:ソメイユ・デ・デュフォー、
 メヌエット・ラ・シガル、グロワーヌ・アティス
マレ:グルジアの女、鍛冶屋たち 、
 からかい、ペルシア人の行進、
 アルマンド・アスマティク、ラ・マリエ、
 ガヴォット・ラ・シンコペ、スペイン風サラバンド
ガロ:モナコ王妃を悼むトンボー
ヴィットリオ・ギエルミ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
ルカ・ピアンカ(リュート&テオルボ)
ギエルミとピアンカのデュオが取り上げたのは、ルイ14世の宮廷に仕えた天才ヴィオール奏者としての名声、ヴィオールのための傑作の数々を後世に遺したフランス・ヴィオール楽派最大の大物マラン・マレ。
名手同士のアンサンブルでパレットに絵を描いていくかのようにマレとガロの音楽を奏でるギエルミとピアンカ。演奏、選曲とも抜群です。レーベルの特色でもあるパッケージも秀逸。
Marc Aurel Edition
MA-20041(1CD)
マショー:花々の中の花 〜 レー(Lais)とヴィルレー(Virelais)集 ノルベルト・ローデンキルヒェン(トラヴェルソ)
アルス・ノヴァ時代の代表者ギョーム・ド・マショーと作曲者不詳の"レー"や"ヴィルレー"といったモノフォニーで構成されたトラヴェルソのためのプログラム。ノルベルト・ローデンキルヒェンは、著名な古楽アンサンブル、セクエンティアやディアロゴスの演奏に加わり、モダン楽器ではベルリン・フィルのアルブレヒト・マイヤーとデュオを組む凄腕のトラヴェルソ&フルート奏者。トラヴェルソの儚い音色が、アルス・ノヴァのモノフォニーに持ち味を引き出しています。
Marc Aurel Edition
MA-20040(1CD)
テレマン:リコーダー二重奏曲集
ソナタ ハ短調TWV.40-105
デュオ第3番変ホ長調TWV.40-134
デュエット第1番変ロ長調TWV.40-124
ソナタ変ロ長調TWV.41-B3
デュオ第2番ヘ短調TWV.40-131
カノン風ソナタ第1番ト長調TWV.40-118
ソナタ第4番ト短調TWV.40-104
カノン風ソナタ第3番ト長調TWV.40-120
ドロテー・オベルリンガー(リコーダー)、
ロレンツォ・カヴァサンティ(リコーダー)
ドイツが生んだ美貌の天才女流奏者オベルリンガーと、ブリュッヘンやブッケから薫陶を受けたイタリアの名手カヴァサンティという当代屈指のリコーダー・デュオのプログラムは、リコーダー奏者に欠かせないバイブルとして大切にされてきたテレマンの音楽。
作品やピッチに応じてオベルリンガーは8種類、カヴァサンティは7種類のリコーダーを使い分けているところからも、両者のテレマンの音楽に対する本気度が伝わります。
Globe
GLO-6064(1CD)
カルヴァン派の黄金時代
フランスとオランダにおけるカルヴァン派の音楽
カメラータ・トラジェクティナ
16世紀にオランダやフランスを中心に広がりを見せたカルヴァン主義のキリスト教徒たちによって演奏されたとされる「詩篇」などの宗教作品集。1974年に結成されユトレヒト大学のオランダ歌曲教授ルイ・ピーター・グリップが芸術監督を務めるカメラータ・トラジェクティナは、中世〜17世紀オランダの知られざる音楽の発掘、演奏を目指す古楽アンサンブルです。
Audiomax
703 1178-2(1CD)
【未案内旧譜】
イギリスの史的背景
ボールドウィン:4声
作曲者不詳:我らを救いたまえ
タヴァナー:主の御名において
アルテナ:ウィリアム・バードのイン・ノミネ
ボールドウィン:アポン・イン・ノミネ
ロック:組曲第4番ヘ長調
パーセル:歌劇「ディドとエネアス」より
バレット:愛の死/パーセル:ファンタジア第7番
ブロウ:「ヴィーナスとアドニス」より
フェアファックス:Mese tenor、Paramese tenor
パワー:めでたし天の女王、栄光ある聖女
タリス:我を明らかにしたまえT&U
マレ・シメン・クヮルテット

録音:2002年
マレ・シメン・クヮルテットは、女流リコーダー奏者4人が集い1994年から活動をスタートさせたオランダのリコーダーQ。
16世紀〜17世紀のイギリス音楽を4本のリコーダーが豊かなハーモニーと高いアンサンブル能力でじっくりと紡いでゆく。プログラムの中盤で突如現れるリチャード・バレット(1959−)の作品によってガラリと雰囲気が変わる仕掛けも面白い。
Hortus
HORTUS-061(1CD)
G・コレット:第8旋法のミサ曲 レジス・アラール(Org)、アンサンブル・ヴォーカル・アド・リミナ
ミシェル・コレットの父、ガスパール・コレット(1671−1733)の最も有名な「ミサ曲」。
この「ミサ曲」はガスパール・コレットの作品として知られている数少ない作品の1つ。オルガン・ソロと女声合唱の掛け合いが厳かな雰囲気を醸し出しています。

BONGIOVANNI
GB-5637(1CD)
スタービレ:モテット「羊飼いたちが互いに言うだろう」
ソリアーノ:教皇マルチェリスのミサ,8声のモテット
ラッファエーレ・プッチアンティ(指)
オペラ・ポリフォニカ

録音:2009年6月4-6日,フィレンツェ
フランチェスコ・ソリアーノ(1548/49−1621)は、16世紀末から17世紀初めにかけてのイタリアの作曲家。後半生をローマで過ごし、パレストリーナの流派を継いだ音楽家として重要な人物です。「教皇マルチェリスのミサ」は30分を越す大作で、パレストリーナの手法をさらに拡大しているという点で興味深い作品です。アンニバーレ・スタービレ(1535頃−1595)はもう一世代前のローマの作曲家。ラッファエーレ・プッチアンティは1972年生まれのピアニスト、合唱指揮者。オペラ・ポリフォニカを創設し、ルネサンス期の合唱作品を指揮して高い評価を得ています。 (Ki)
Dynamic
CDS-623(1CD)
カヴァッリの宗教作品集
6声のマニフィカト/10声のマニフィカト
10声のカンツォーナ/8声のマニフィカト
8声のマニフィカト/10声のマニフィカト
私は喜び(ラエタトゥス・スム)
12声のカンツォーナ
主は言われた(ディクスィット・ドミヌス)
ブルーノ・ジーニ(指)
アンサンブル・ラ・ピファレスカ,
クレーマ・クラウディオ・モンテヴェルディcho

録音:2008年10月,アッバディーア・チェッレート
フランチェスコ・カヴァッリ(1602.1676)は、モンテヴェルディの一番弟子として名前は有名なものの、録音は決して多くはありませんでした。このCDにはカヴァッリのマニフィカトが5曲、カンツォーナが2曲収録されています。指揮者、合唱指導者のジーニは、カヴァッリの第一人者。クレーマのモンテヴェルディ合唱団は、1986年にジーニによって創設された合唱団で、2007年には英国のカンタベリー大聖堂に招かれています。 (Ki)
Dynamic
CDS-632(1CD)
ローマ1670
コレッリ:ソナタニ長調(ヴァイオリンと通奏低音))
ストラデッラ:疑い,キプロスの玉座を棄て,私を支えて
マンネッリ:ソナタ第1番「ラ・フォッジャ」Op.2-1(2つのヴァイオリンと通奏低音)
作者不詳:ソナタイ短調(ヴァイオリンと通奏低音)
ロナーティ:シンフォニアハ長調,パルティータト長調
マリア・パルンボ(指,cemb)
イル・コンチェルト・ダリアンナ
クリスティアーナ・アルカーリ(S)
ロベルト・スタッチョーリ(T)

録音:2006年11,12月
17世紀後半にローマで活躍した作曲家の作品が集められています。ご存知アルカンジェロ・コレッリ(1653.1713)、数奇な運命を辿った鬼才アレッサンドロ・ストラデッラ(1639.1682)は有名でしょう。カルロ・マンネッリ(1640.1697)は、年齢こそコレッリより一回り上ですが、ローマの楽壇ではヴァイオリンの同僚で、共に第1ヴァイオリンのトップを務めた人物。カルランブロージョ・ロナーティ(1645頃.1720)は、フランチェスコ・ジェミニアーニ(1687.1762)が若き日にミラノで師事した師匠として知られています。コンチェルト・ダリアンナは、1990年代末にローマで結成された古楽団体。ほとんどが世界初録音です。 (Ki)
Goodies
78CDR-3081(1CDR)
F・クープラン:クラヴサン曲集 ワンダ・ランドフスカ(ハープシコード)

英 HIS MASTER'S VOICE DB4941/6 (1934年パリ録音)
ワンダ・ランドフスカ(1879-1959)は二列の鍵盤と七個のペダルを有する自分の ハープシードをパリのプレイエル社に作らせて生涯この楽器を使用した。この ランドフスカによるクープラン作品集の録音はバッハの「ゴルトベルク変奏曲」 の翌年に行われた。「ゴルトベルク変奏曲」と同じく英国 HIS MASTER'S VOICE 初版300部のアルバムには紫色のインクと羽根ペンによるランドフスカの自筆署 名の愛蔵家番号シールが貼られていた。 (Goodies)
LIR Classics
LIR-018(1CD)
アルベーロ:チェンバロのためのソナタ集より
ソナタ第1番ハ長調/同第2番ハ長調
同第22番へ短調/同第23番へ短調
同第13番変ロ長調/同第14番変ロ長調
同第11番ニ短調/同第12番ニ長調
同第15番ト短調(フーガ)/同第24番変ホ長調
同第25番変ホ長調/同第18番ロ短調
同第19番ロ短調/同第9番ト長調
同第10番ト長調/同第16番ト短調
同第17番ト短調/同第30番ニ長調(フーガ)
ギルバート・ローランド(Cemb)
1748年には宮廷礼拝堂のオルガニストに抜擢されたセバスティアン・アルベーロ(1722−1756)はアントニオ・ソレールと同世代で、スカルラッティのスペイン時代とほぼ同時期を生きた18世紀スペインの作曲家。アルベーロの「ソナタ」からは、スペインの舞曲や民謡、スカルラッティからの影響など様々な要素が浮かび上がる。演奏のギルバート・ローランドはソレールやスカルラッティ、ラモーを得意とするイギリスのベテラン鍵盤奏者。
CORO
COR-16076(1CD)
ステッファーニ(1654-1728):スターバト・マーテル(1727)*
ヘンデル:ディクシト・ドミヌス[主は言われた]BWV232+
エリン・マナハン・トマス、グレース・ダヴィドソン(S)
ルース・マッシー(A)+
ジェレミー・バッド、マーク・ドベル(T)
ロブ・マクドナルド(Bs)*
イーモン・ドゥーガン(Bs)+
ハリー・クリストファーズ(指)
シックスティーン(合唱&管弦楽)

録音:2009年5月、ロンドン、ケンティッシュ・タウン、殉教者聖サイラス教会
ステッファーニはドイツで活躍したイタリア人作曲家・聖職者・外交官。ミュンヘンの宮廷オルガニストやハノーファー選帝侯の宮廷楽長等を務めました。作品は得意の室内二重唱曲や歌劇等世俗音楽が大半ですが、「スターバト・マーテル」は教会音楽の分野に残した代表作で、6声と管弦楽のための壮麗な作品。ステッファーニは一世代下のヘンデルの才能を高く評価し、彼のハノーファー選帝侯の宮廷楽長任命に手を貸したと伝えられています。「ディクシト・ドミヌス」はヘンデルがイタリアで書いた5声と弦楽のための詩篇曲(詩篇109)。古楽ファンのみならず合唱ファンにも人気のある若々しい勢いのある作品で、まさにシックスティーンにぴったりです。
CORO
COR-16074(1CD)
ハプスブルク帝国宮廷の音楽
レオポルト1世:ああ、何と正しいことか(アントニオ・チェスティの歌劇「黄金のりんご」より)
カヴァッリ:歌劇「ジャゾーネ」〜不幸な者よ、私は何を聞く?
ジャック・ド・サン・リュク(1616-1710):Francois Ginter のトンボー
シュメルツァー(1623-1680) :歌劇「愛の強さ」〜流れよ、流れよ、涙の小川
フローベルガー(1616-1667):パルティータ「Auf die Mayerin」FbWV605
レオポルト1世:「思い違いの兄妹愛」〜どれほど私は押さえ付けられていることか
ムッファト:シャコンヌ
アントニオ・サルトリオ(1630-1680):歌劇「オルフェオ」〜冷酷な蛇が
ヨハン・カスパル・ケルル(1627-1693):トッカータ
アントニオ・サルトリオ:歌劇「オルフェオ」〜私は恋をしているが不幸だ
アントニオ・ドラーギ(1635-1700):歌劇「タジェアのレニーダ」〜運命が
ヨハン・シェンク(1656-1717頃):「ドナウのこだま」〜ソナタ第6番
ヨハン・ヨゼフ・フックス(1660-1741):オラトリオ「救済の泉」〜私は知っている
歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」〜小さなつばめ
ル・ジャルダン・セクレ[エリザベス・ドビン(S)、ソフィー・ヴァンデン・エインデン(テオルボ、バロックギター)、デイヴィッド・ブルンデン(Cemb)、ロミーナ・リシュカ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、マリアン・ミネン(Vc、バス・ド・ヴィオロン) ]

録音:2009年5月、ロンドン、ケンティッシュ・タウン、殉教者聖サイラス教会
音楽を愛し、自ら作曲・演奏、宮廷楽団を大幅に拡大して音楽の発展に取り組んだハプスブルク家の神聖ローマ皇帝レオポルト1世の時代のウィーン宮廷の音楽。
2007年、イギリスのアーリー・ミュージック・ネットワーク・ヤング・アーティスツ・コンペティションで優勝した若手アンサンブル、ル・ジャルダン・セクレのデビューCDです。
Dacapo
MAR-8.226058(1CD)
シュッツ:復活の物語SWV450
クリスマス物語SWV435/復活の物語SWV450
福音史家…アダム・リース(T)
天使…エルゼ・トルプ(S)
ヘロデ…ヤコプ・ブロッホ・イェスペルセン(Bs)
福音史家…ヨハン・リンデロート(T)
アルス・ノヴァ・コペンハーゲン
コンサート・コペンハーゲン
ポール・ヒリアー(指)ザ・シリウス・ヴィオールズ
このシュッツの「クリスマス物語」(クリスマス・オラトリオとも称される)は30分程の作品で、バッハの作品のような壮大で輝かしい響きは持っていませんが、その分、端正で敬虔な祈りの心をストレートに表す素朴な美しさに満ちています。全体は大きく8つの部分に分かれ、福音史家の語りと天使、羊飼い、博士らの歌が交互に奏されます。各々の部分は密接に結びつき、驚くほどに繊細な心を伝えてくれる名作と言えるでしょう。前作、ルカ受難曲(8.226019)で心洗われる演奏を聴かせてくれたポール・ヒリアーとアルス・ノヴァ・コペンハーゲン。ヴィオラ・ダ・ガンバの名手ヒッレ・パール率いるアンサンブル「ザ・シリウス・ヴィオールズ」の参加もこの演奏に華を添えます。

Tactus
TCCAT-2010(1CD)
タルティーニ:3声のためのソナタ ニ長調B.d2/同イ短調B.a1/同ニ長調B.d10/同ニ短調B.d2/同ハ長調B.c3/同ト長調B.g3
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ第7番ト長調B.g2/同ソナタ ト短調B.g5《悪魔のトリル》
マルコ・ロリャーノ(Vn)、アンサンブル・レスピーギ
イタリア音楽の宝庫"タクトゥス(Tactus)"の2010年版最新カタログをセットにした特別仕様盤が、完全数量限定&スペシャル・プライスで登場!ルッジェーロ・リッチ、リッカルド・ブレンゴーラ、サルヴァトーレ・アッカルドといった世紀の巨匠たちからヴァイオリンを学んだマルコ・ロリャーノは、バロック・ヴァイオリンの神様エンリコ・ガッティを送り出したタクトゥスが大プッシュする要注目の逸材であり、このタルティーニの「悪魔のトリル」はパガニーニの「24のカプリース」(TC-781602)などと並ぶロリャーノの代表盤、すなわちレーベルの現在の看板そのものなのです。ロリャーノのタルティーニを"耳"で愉しみ、タクトゥスのカタログを"目"で愉しむ。1度で2度愉しめるイタリア音楽ファン必聴必携の特別。
Tactus
TC-7728011(1CD)
コッリ:ハープのための作品集
前奏曲とワルツ/フランス風アリアと変奏/
ハープ・ソナタ変ロ長調Op2-1/同ト長調Op.2-2/同ハ短調Op.2-3
狩/ハープ・ソナタ変ホ長調Op.2-4/同ヘ長調Op.2-5/同ハ長調Op.2-6
フロラレーダ・サッキ(Hp/エラール1816)
イタリア出身の音楽一族"コッリ一族"に生まれ、ドゥセックにより波乱に満ちた生涯に巻き込まれた女流音楽家ソフィア・ジュスティーナ・コッリ(1775−1830?)の無伴奏ハープ作品集。ハイドンの「嵐」の初演に参加するなど一流の音楽家に成長したソフィアは、1792年にドゥセック(ドゥシーク)と結婚。ソフィアはその後もハーピスト、作曲家として活動を続けるものの、父と夫の共同経営会社が破産すると夫のドゥセックは妻を捨てて瞬く間にドイツへ逃亡してしまうなど、波乱の人生を過ごしたことでも知られています。自身のハーピストとしての演奏経験が反映されたソフィアの作品は、いずれも気品に満ちた旋律が特徴的。1816年に製作されたエラールのハープが、18世紀から19世紀を強く生き抜いた女流音楽家の音楽を美しく響かせます。
Tactus
TC-5603011(1CD)
コルテッリーニ:5声のマドリガーレ集第3巻(世界初録音) ピエール・パオロ・スカトリン(ディレクター)、
ボローニャ室内cho
ボローニャで生まれボローニャで没したカミッロ・コルテッリーニ(1561−1630)は、同地の音楽一家に生まれ、ボローニャの市民音楽グループ"コンチェルト・パラティーノ"でコルネット奏者、音楽監督として活躍。
コルテッリーニが1586年に完成させたマドリガーレ集第3巻。同世代のモンテヴェルディやジェズアルドの存在感に隠れがちだが、トロンボーン奏者、コルネット奏者として培ったコルテッリーニの和声感が発揮された「マドリガーレ」は、当時のボローニャで誕生した傑作の1つです。
Tactus
TC-611801(1CD)
ライナルディ:カンタータ、デュエットと哀歌(世界初録音)
Chi dice che il foco/Lectio U/Lectio V
Mentre nel mar cadea/Il vento de' sospiri
Il Peccator contrito/Lorinda al mio ritorno
Costanza in amore/Nonm te ne vien pieta?
Pallido muto e solo/Che dici amore?
ロジータ・フリザーニ(S)、
クリスティーナ・ジャンニコラ(S)、
ローマバロッカ・アンサンブル
当時有数の"建築家"としてだけでなく"音楽家"としての姿にもスポットライトが当てられ、ローマを中心に再評価が進むカルロ・ライナルディ(1611−1691)。ライナルディ・プロジェクトの一環として収録されたライナルディの声楽と古楽アンサンブルよる宗教作品は世界初録音。"建築家"と"音楽家"。天からニ物を与えられたライナルディの豊かな音楽的才能を現代に伝える貴重な録音です。
Tactus
TC-560204(1CD)
バンキエーリ:ジェメッリ・アルモニーチ
メタモルフォジ・ムジカーレ(音楽的変容)
レオポルド・ダゴスティーノ(ディレクター)、
アンサンブル・ヒポテシス
16世紀後半〜17世紀前半にかけてのイタリア、ボローニャで理論家、オルガニストとして重要な役割を果たしたアドリアーノ・バンキエーリ(1568−1634)。ここでは1609年に作曲された宗教音楽「ジェメッリ・アルモニーチ」、1601年に作曲された世俗音楽の曲集「メタモルフォジ・ムジカーレ」をミックス。両ジャンルに精通していたイタリア音楽界きっての理論家の手腕が、イタリアのアンサンブルによって1つのストーリーとして描かれています。
Tactus
TC-970301(1CD)
カスタニェッティ:オルガン、チェンバロのための作品集
ラグタイム/ノエル/トッカータ第1番
おおこうべは血にまみれ
《涙の流れるままに》による変奏曲/トッカータ第2番
人よ、汝の罪の大きさを嘆け
カンティレーナ・ジャポニカ/木曽節/パスピエとジーグ
ステファノ・イノチェンティ(Org,Cemb)
1977年モデナ出身のリッカルド・カスタニェッティは、パルマ音楽院のディプロマでオルガン演奏法と作曲法の1等賞を獲得した経歴の持ち主。伝統的な手法、ヘンデルのテーマによる変奏曲、さらには日本の民謡の旋律などを用いたユニークな作品を次々と発表しているイタリアのオルガン界に現れたホープです。
ALIA VOX
AVSA-9870(1SACD)
「イスタンブール〜カンテミル著「文字を使う表記法による音楽書、および、セファラードとアルメニアの伝承曲」
タクシーム(即興)
作曲者不詳(古代):マカーム・ウッザル・ウスル・デウリ・ケビール(カンテミルオウル手稿譜118)
セファラード(トルコ):「小鳥たち」(イサーク・レヴィ編第1巻59番)/「バラの茂み」(イサーク・レヴィ編第3巻41番)
タクシーム(即興)
カンテミル:マカーム・ムハッイェル・ウスル・ムハンメス(カンテミルオウル手稿譜285)
アルメニア民謡:歌と踊り
タクシーム(即興)
ババ・メスト:マカーム・ヒュセイニー・セマーイー(カンテミルオウル手稿譜268)
セファラード(スミルナ):「私が知らなかった愛」
タクシーム(即興)
作曲者不詳(古代):マカーム・シューリ・セマーイー(カンテミルオウル手稿譜256)
楽師アショト(アルメニア):ラメント
セファラード(トルコ):「恩寵に満てる聖母」
タクシーム(即興)
エディルネ・リ・アフメド:マカーム・(ヒュセイニー・)ウスル・チェンベル(カンテミルオウル手稿譜96)
サヤト・ノヴァ(アルメニア):タクシーム(即興)とマカーム
クシーム(即興)
アリ・ハジェ(アリ・ホジャ):マカーム・ウッザル・ウスル・ベレウサン(カンテミルオウル手稿譜148)
セファラード(スミルナ):「太鼓腹の独り者」
タクシーム(即興)
作曲者不詳(古代):マカーム・ヒュセイニー・サキール・アーア・リザー(カンテミルオウル手稿譜89)
ジョルディ・サヴァール(指)エスペリオンXXI
録音:2009年2月12-15日カタルーニャ自治州カルドーナ城参事会教会
アルバム「東洋=西洋(1000−1600)」でも取り上げられたディミトリエ・カンテミル(1673−1723)は、大貴族の一族であったモルダヴィア公コンスタンティンの息子。10代半ばからモルダヴィア公になるまで居住したイスタンブールで、各国の歴史や言語(11ヶ国語を話し書けた)、東洋の音楽理論などを学び、トルコ音楽に関する論文を書いています。また、独自の記譜法を考案し、自作を含む数々の曲を書き残しました。兄アンティオフの跡を継いでモルダヴィア公となりましたが、ロシア軍を包囲してトルコが勝利した1711年のプルート川の戦い(大北方戦争(1700-21年)の1局面)において、モルダヴィアに侵攻したピョートル1世軍に降伏したため、戦後ロシアに亡命し、ロシア帝国で公爵、宮廷顧問官として、後半生を過ごしました。モスクワに移ってからは、ラテン語でオスマン帝国史を書いたり、ルーマニア語でトルコ音楽入門を編纂したり、モルダヴィアの古い宮廷の習わしや民衆の伝統について編纂したりと、多方面への学術的関心、特にルーマニア音楽に関する貢献で、後世に知られています。なお、手稿譜の名として定着しているカンテミルオウルはカンテミルのトルコ語での読みになります。「文字を使う表記法による音楽書」という題名のこの手稿には、自身の約40曲になる作品を含め、器楽曲が約350曲が収められており、オスマン・トルコ時代の貴重な資料となっています。サヴァール率いるエスペリオンXXIは、文化的、音楽的に、西と東が、それまで保っていた同質性の点において離れ始めた瞬間を、イスタンブールという都市を通して、この手稿譜から7曲、タクシームという即興曲を8曲、他に、セファラードとアルメニアの伝承曲を取り上げ、今の我々の魂に響き渡らせてくれます。 (Ki)
Stradivarius
STR-33822(1CD)
後期ルネサンスの技巧的声楽・器楽作品集
バルトロメオ・セルマ・イ・サラベルデ(1570頃-1638頃):パレストリーナの「野山は花のにぎわい」によるディミニューション
ジョヴァンニ・バッティスタ・ボヴィチェッリ(1550頃-1597頃):チプリアーノ・デ・ローレの「別れの時には」によるディミニューション
フロレンティオ・マスケーラ(1540頃-1584): カンツォーナ第15番
ジョヴァンニ・バッティスタ・ボヴィチェッリ:アヴェ・ヴェルム(パレストリーナの「私は傷付き」によるディミニューション)
ジョルジョ・マイネリオ(1535-1582):パッセメッツォ・モデルノ
リッカルド・ロニョーニ(1550頃-1620以前):「主、来臨のとき」によるディミニューション
アウレリオ・ヴィルジリアーノ(活躍:1600頃):チプリアーノ・デ・ローレの「美しく澄んだ青空がのぞいたら」によるディミニューション
ジョルジョ・マイネリオ:サルタレッロ・モデルノ
フランチェスコ・ロニョーニ・タエッジョ(1585-1624頃):パレストリーナの「私は傷付き」によるディミニューション
ジョヴァンニ・バッサーノ(1560年頃-1617):パレストリーナの「私は傷付き」によるディミニューション
フランチェスコ・ロニョーニ・タエッジョ:ソナタ第2番
ジョヴァンニ・バッティスタ・ボヴィチェッリ:パレストリーナの「私は傷付き」によるディミニューション
ジョヴァンニ・バッサーノ:パレストレリーナの「Cosi le chiome」によるディミニューション
ジョルジョ・マイネリオ:ラ・ビリアルダ(ビリヤード)
ジョン・ダウランド:私の命よ
マイケル・チャンス(C.T)、モニカ・ハジェット(Vn)
ブルース・ディッキー(コルネット[ツィンク])
パウル・ベイエル(指) ガラテア
ディミニューションとは、一つの長い音符を多数の短い音符に分割する形で様々なパターンの装飾を行う変奏法のこと。チャンス、ハジェット、ディッキーがそれぞれ声、ヴァイオリン、コルネットで技巧合戦を繰り広げそうな予感がします。
Pproprius
PRCD-2044(1CD)
スウェーデンのヴィルトゥオーゾ
ユーハン・ヘルミク・ルーマン(1694-1758):シンフォニア ニ短調 BeRI27
パルティータ ハ短調 BeRI8
ヴァイオリン協奏曲ヘ短調 BeRI52/
フルート協奏曲ト長調/・トリオ・ソナタ ト短調 BeRI113
シンフォニア ホ短調 BeRI22
ドロットニングホルムの音楽 BeRI2〜第1楽章Rebaroque
マリア・リンダル(Vn、指揮)

Paradizo
PA-0008(1CD)
マドリガーレを器楽演奏で
パレストリーナ/フランチェスコ・ロニョーニ(1620):Pulchra es amica mea
チプリアーノ・デ・ローレ(1515/16-1565)/リチャード・ロニョーノ(1592)編:アンコール・ケ・コル・パルティール
ジョスカン・デプレ(c1440-1521):イン・テ・ドミネ・スペラヴィ(オリジナルのフロットラのリコーダー・コンソート演奏版)
ピエール・サンドリン(c1490-after 1561)/ドーロン・シェルヴィン編:ドゥルス・メモワール
ジャック・アルカデルト(c1505-1568)/ディエゴ・オルティス編:オ・フェリーチ・オッキ・ミエイ
アルカデルト(ヴィンチェンツォ・ルッフォ):オ・フェリーチ・オッキ・ミエイ
ピエール・サンドリン/ヤン・ファン・ルブリン(1537-48) 編:ドゥルス・メモワール
ピエール・サンドリン/オリジナルシャンソンのヴィオール・コンソート演奏版:ドゥルス・メモワール
ジャコモ・フォリアーノ(1468-1548)/オリジナル・フロットラのリコーダー・コンソート・ヴァージョン:ラモール・ドーナ・キオ・テ・ポルト
チプリアーノ・デ・ローレ/ドーロン・シェルヴィン編:アンコール・ケ・コル・パルティール
デ・ローレ/オリジナル・マドリガーレのヴィオール・コンソート演奏版:アンコール・ケ・コル・パルティール
ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ/フランチェスコ・ロニョーニ編(1620):ヴェスティーヴァ・イ・コッリ
チプリアーノ・デ・ローレ/ジローラモ・ダッラ・カーザ編(1584):ベン・キ・シ・モストラルシェル
チプリアーノ・デ・ローレ/ジョヴァンニ・バッティスタ・スパーディ編:アンコール・ケ・コル・パルティール
マルチェット・カーラ(1470-1525):Cantai mentre nel core(オリジナル・フロットラのリコーダー・コンソート演奏版)
パレストリーナ/ドーロン・シェルヴィン編(2009):イオ・ソン・フェリート
パレストリーナ/バルトロメオ・デ・セルマ・イ・サラヴェルデ編(1638):ヴェスティーヴァ・イ・コッリ
マルケット・カーラ/アンドレア・アンティコ編(1517):カンタイ・メントレ・ネル・コーレ
ピエール・サンドリン/ディエゴ・オルティス(1553):ドゥルス・メモワール
ピエール・サンドリン/ディエゴ・オルティス(1553):ドゥルス・メモワール
オルランド・ディ・ラッソ(1532-1594)/ドーロン・シェルヴィン編(2009):ある日のスザンナ
スキップ・センペ(Cemb)、
ジュリアン・マルティン(Rec)、
ジョス・チートハム( ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
ドーロン・シェルヴィン(コルネット)、
カプリッチョ・ストラヴァガンテ

録音:2009 年
セル幅=637
Arte Verum
ARV-007(1CD)
ペルゴレージ:スターバト・マーテル
 室内カンタータ「オルフェオ」
(レチタティーヴォNel chiuso centro、
アリアEuridice, e dove, e dove sei?、
レチタティーヴォSi, che pieta non v'e、
アリアO, Euridice, n'andro festoso)
バーバラ・ヘンドリックス(S)
ウルリカ・テンスタム(Ms)
ドロットニングホルム・バロック・アンサンブル

録音:2009 年1 月7-10 日
2009 年のラ・フォル・ジュルネ音楽祭公演演目。ヘンドリックスは、そのますます磨きのかかった声で我々を魅了しました。音楽祭にあわせて、スターバト・マーテルのみが収録された限定盤(ARV.007SPE /現行盤)が急遽発売されましたが、ここに新たに室内カンタータ「オルフェオ」が収録された通常盤がリリースされます。 (Ki)
Griffin
GCCD-4003
【旧譜・低価格帯】
ヘンリー8世の時代の音楽
ヘンリー8世(1491-1547):真の愛
 名高き貴公子/ああ、奥様
 愛が支配するならば
 さようなら奥様/恵みを懇願する者は
コーニッシュ:ああ、ロビン
 ホルンを吹き鳴らせ狩人たちよ
他、フェヴァン、ゼンフル、リシャフォール、ファン・ヒゼヘム、イザーク、ペゼンティ、イザーク、ナルバエス、クーパー、ファン・ヴィルダー、作曲者不詳の作品
ジュリアン・ポッジャー(指)トリニティ・バロック
アラン・クランプラー(指)フォーバリー・コンソート
マーティン・ポープ(指)ホルベイン・コンソート
ゲスト:スティーヴン・プレイヤー(リュート、パーカッション、ルネサンスG)

録音:1995年4月2-6日、ヘアフォードシャー、レオミンスター・プライオリー
Griffin
GCCD-4026
【旧譜・低価格帯】
聖母をたたえて
ビクトリア:マニフィカト第1旋法
グレゴリオ聖歌:王の御旗は進む
主はよみがえりぬ/来たれ聖霊
ラッスス:スターバト・マーテル(クラーク・ウェアリング校訂)
リスト:アヴェ・マリア/サルヴェ・レジナ
ブルックナー:完璧に美しい/エサイの杖は
メンデルスゾーン:アヴェ・マリア
スティーヴン・クレバリー(指)
ウェストミンスター大聖堂聖歌隊
アンドルー・ライト(Org)

録音:1981年、ウェストミンスター大聖堂
CRD
CRD-3412(1CD)
春と夏の祭りに関する中世音楽と伝承音楽
Kalenda maya / Ce fut en mai / Estampie reale
Miri it is while sumer ilast
Ye have so longe keepyt o
Me lyketh ever lenger the bet
Chominciamento di gioia / Unter den linden
Amor mi fa cantar
L'alma mia piange / Cuckoo's nest
Morris Dance Trunkles / The cuckoo
The Merry Sherwood rangers
ジョン・サズコット(指)
セント・ジョージズ・カンツォーナ

録音:1982年5月7-8日、ロンドン、クラーケンウェル、聖ジェイムズ教会
Stradivarius
STR-33724(1CD)
カッチーニ:愛の歌
不詳:サルタレッロ
ジュリオ・カッチーニ:Mentre che fra doglie e pene(*)
ピッチニーニ:トッカータ第2番
カッチーニ:Queste lagrim'amare(*)
不詳(ピエトロ・パオロ・ライモンドの曲集 から):カッサンドラ
カッチーニ:Titolo: Sfogava con le stelle(*)
不詳(ピエトロ・パオロ・ライモンドの曲集 から):ヴォルタ
カッチーニ:Non ha 'l cielo cotanti lumi(*)
ピッチニーニ:トッカータ第6番
カッチーニ:Amor io parto(*)
不詳(ピエトロ・パオロ・ライモンドの曲集 から):バレット
カッチーニ:Dalla porta d'oriente(*)
カプスベルガー:トッカータ第1番
カッチーニ:Tutto 'l di piango(*)
不詳(ピエトロ・パオロ・ライモンドの曲集 から):コッレンテ・フランチェーゼ
カッチーニ:Odi Euterpe(*)
カプスベルガー:前奏曲第1番
カッチーニ:Alme luci beate(*)
カプスベルガー:ラ・フォリアによるパルティータ「ロマネスカ」
カッチーニ:Torna deh torna(「ロマネスカ」のバスによる)(*)
カプスベルガー:コッレンテ第10番
カッチーニ:Al fonte al prato(*)
カプスベルガー:前奏曲第5番
カッチーニ:Se voi lagrime a pieno(*)
カプスベルガー:サラバンダ
カッチーニ:Se in questo scolorito(*)
カプスベルガー:ガリャルダ第10番
カッチーニ:Belle rose purpurine(*)
ピッチニーニ:トッカータ第4番
カッチーニ:Ohime begli occhi(*)
クロディーヌ・アンセルメ(S)*
パオロ・ケリーチ(リュート、アーチリュート、テオルボ)
Stradivarius
STR-33784(1CD)
ビウエラのための曲集
ルイス・デ・ミラン(1500頃-1560頃):ファンタシア第10番/パバナ第1番−第6番/ファンタシア第11番/同第8番
ルイス・デ・ナルバエス(1500頃-1555/1560):皇帝の歌(原曲:ジョスカン・デ・プレ)/「牛の番」による4つのディフェレンシア
 「牛の番」によるさらに3つのディフェレンシア
 バハ・デ・コントラプント/「クラロス伯爵」による22のディフェレンシア
 モーロの王は散歩していた
アロンソ・ムダラ(1500頃-1580):ルドヴィコの手法によるハープを模したファンタシア/アレクサンドルのパバナ
 ガリャルダ/ジョスカンのミサの「プレニ」/ギターのためのファンタシア
エンリケス・デ・バルデラバノ(1500-1556):ソネト第2番/ファンタシア第4旋法/ソネト第1番
ディエゴ・ピサドル(1509/10-1557以後):パバナ
ミゲル・デ・フエンリャナ(1535-1578):ティエント第2旋法/ジョスカンのミサ・デ・エルクレスのデュオ
エステバン・ダサ(1537頃-1591/1596):Gritos daba la morenica so el olivar/ファンタシア第22番
ディエゴ・ピサドル:サン・フアンの手法
マッシモ・ロナルディ(ビウエラ)

QUERSTAND
VKJK-0913(1CD)
テレマン:ブロックフレーテとディスカントガンベ、バス・コンティヌオのためのトリオ・ソナタ全集+ソロ・カンタータ集

トリオ・ソナタ ト短調/トリオ・ソナタ ト長調
カンタータ「興奮を抑え」/トリオ・ソナタ ハ長調
トリオ・ソナタ 変ロ長調
カンタータ「呪われよ、忌々しい声よ」
トリオ・ソナタ ニ短調
アンサンブル・ルクスリアンス
マーガレット・ハンター(S)
アリーナ・ロタウ(Cemb)

録音:2008年3月25-27日,ブレーメン
テレマンの様々なトリオ・ソナタとソロ・カンタータを2曲収録。ディスカントガンベは小型の高音ヴィオラ・ダ・ガンバのこと。アンサンブル・ルクスリアンスは、2004年にチェンバロ奏者のアリーナ・ロタウによって設立されたバロック・アンサンブル。カンタータを歌うM.ハンターは、米国マサチューセッツ州ノースハンプトン出身のソプラノ。バロックから古典派までの音楽で活躍しています。
QUERSTAND
VKJK-0810(1CD)
ライプツィヒでバッハと共に
モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り〜グローリア
ジョスカン・デ・プレ:主、私はあなたの慈悲に期待した
ゼレ(1599-1663):主、お聞きください
ハスラー(1564-1612):ヴィエルテ・イントラーダ
バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565,
 フーガの技法〜コントラプンクトゥス9,
 管弦楽組曲第3番〜エア,
 フーガ ト短調BWV.578,
 トッカータ ニ短調 BWV.913
グロール(1947-):B-A-C-H,
 アンナ・マグダレーナとのコーヒータイム,たくさんです
オーパス4(トロンボーン四重奏団)【イェルク・リヒター(Tb),ディルク・レーマン(Tb),シュテファン・マイナー(Tb),シュテファン・シュミッカー(Tb)】

録音:2009年4月、ライプツィヒ
トロンボーン四重奏団、オーパス4による、バッハを中心とした演奏。オーパス4は1994年にライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のメンバーで結成されました。ゲヴァントハウス管の首席を25年以上務めたJ.リヒターとゲヴァントハウス管の現首席D.レーマンが創立以来のメンバー。大半の曲はアルトとテナー・トロンボーン担当のヨルク・リヒターによる編曲。
QUERSTAND
VKJK-0813(2CD)
トビアス・ハインリヒ・ゴットフリート・トロストのオルガン
クレプス:前奏曲 ハ長調 Krebs-WV 401,
 幻想曲 Krebs-WV 548,
 幻想曲 Krebs-WV 524,
 幻想曲 Krebs-WV 422,
 トリオ 変ロ長調 Krebs-WV 451,
 フーガ 変ロ長調 Krebs-WV 434,
4つの小前奏曲 Krebs-WV 412-415
キッテル:前奏曲 ト長調,前奏曲 ハ長調
 バッハ:幻想曲 ハ短調 BWV.1121,
 トリオ「主イエス・キリストよわれらを顧みたまえ」 BWV.655,
 コラール「われらみな唯一なる神を信ず」 BWV.680,
 コラール「装いせよ、おお愛する魂よ」 BWV.654,
 フーガ イ短調 BWV.947,
 フーガ ト長調 BWV.577/ほか
フェリックス・フリードリヒ(Org)

録音:1998-2008年
18世紀前半にドイツで活動したオルガン製作者、トビアス・ハインリヒ・ゴットフリート・トロスト(1680頃−1759)の製作した4つのオルガンを演奏しています。グローセンゴッテルンの聖ヴァルプルギス教会のオルガン、ヴァルタースハウゼンの市の教会(シュタットキルヒェ)のオルガン、アルテンブルクの城の教会(シュロスキルヒェ)のオルガン、アイゼンベルクの城の教会を使用。フェリックス・フリードリヒは、ドイツ、ザクセン州のデベルン出身。1991年からテューリンゲン・オルガン・アカデミーの指導者を務めています。ヨハン・ルートヴィヒ・クレプス(1713−1780)の研究者として知られており、このCDにも多数の曲が収録されています。縦長ブック装丁。
QUERSTAND
VKJK-0822(1CD)
カルヴィジウス(1556-1615):宗教声楽作品集
高い天から私はここへと来た/喜び歓声を上げよ
ヨゼフよ、愛する私のヨゼフよ/グローリア
甘い歓声で/私の魂は神のもとで穏やかだ
古い年が過ぎ去った/平和と喜びで
今日、神の子が勝利し/神は堅固な城
主は忠実な羊飼い/主に新しい歌を歌え
楽の響き、愛らしい歌/神の神聖さを讃えよ
ほか全20曲
グレゴール・マイヤー(指)
ヴォーカルコンソート・ライプツィヒ,
アンサンブル・ネオマ・ライプツィヒ

録音:2009年2月16−22日,ヴュルツェン
ドイツ・バロック音楽マニア待望のCD。ゼトゥス・カルヴィジウス(1556−1615)は、1594年から亡くなるまでライプツィヒのトーマス教会のカントル務めた大家で、バッハの6代前の先輩となります。存在は知られているものの、録音は少なく、まとまったCDはおそらく初めてかもしれない。貴重なだけでなく、音楽的に極めて高水準なことに驚かされる。グレゴール・マイヤーは1979年生まれの若い合唱指揮者。1999年、弱冠二十歳でヴォーカルコンソート・ライプツィヒを設立、大きな評価を得ています。
Sedem
SEDEMCD-20(1CD)
ホアキン・ガルシア:独唱と器楽のための聖体の秘蹟のトナダ、ビリャンシコ、カンタダ集
ホアキン・ガルシア(1710?-1779):Ay! Que prodigio(ビリャンシコ;1763)(*)
 Dejadmele dar(ビリャンシコ;1772)(*)
フアン・プラ(1720頃-1775):フルート,ヴァイオリンと低音のためのソナタ ト長調(1772)
ホアキン・ガルシア:Asombroso milagro(カンタダ;1757)(*)
 Ah, del rebano(トナダ;1735)(*)
 Quien ha visto cosecha(ビリャンシコ;1758)(*)
フアン・オリベル・イ・アストルガ(1733-1830):2つのフルートと低音のためのソナタ第2番
ホアキン・ガルシア:Tremendo Sacramento(カンタダ;1740)(*)
 Oh, Dios inmenso(カンタダ;1758)(*)
 Atencion que hoy empieza(カンタダ;1737)(*)
 Fuera, fuera(ビリャンシコ=トナダ;1737)(*)
オルガ・ピタルク(S)*

エスティル・コンセルタント[マリサ・エスペランサ、フェルナンダ・テシェイラ(フラウト・トラヴェルソ)、リナ・トゥル=ボネト(Vn)、ルト・ベロナ(Vc)、パブロ・ソピコ(ギター、テオルボ)、ラウラ・プエト(Cemb)]

録音:2008年3月、レケナ(スペイン)、プリンシパル劇場
ホアキン・ガルシアはバレンシア地方に生まれ、ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア(カナリア諸島)の礼拝堂楽長を44年にわたって務めた作曲家。

UNIVERSAL MUSIC SPAIN
00289-47668725(1CD)
【高価格帯】
ビクトリア:作品集 Vol.1
勝利のミサ&4声のレクイエム
来たれ聖霊よ[Veni Sancte Spiritus](セクエンツィア;8声)
勝利のミサ[Missa pro Victoria](9声)
バビロンの流れのほとりに[Super flumina Babylonis](詩篇;8声)
死者のためのミサ(4声のレクィエム)[Missa pro Defunctis]
日々罪を犯す私を[Peccantem me](レスポンソリウム;4声)(*)
私は信じる贖い主は生きておられると[Credo quod Redemptor](レスポンソリウム;4声)(*)
マイケル・ヌーン(指)
アンサンブル・プルス・ウルトラ

録音:2008年1月16-18日、ケンブリッジ(イギリス)、チェスタートン、聖ジョージ教会
ビクトリアの没後400年にあたる西暦2011年に合わせ全10巻完結を目指して進行中のシリーズ第1弾。マドリード貯蓄銀行文化財団をスポンサーとする「黄金世紀シリーズ(Los SIGLOS de ORO)」プロジェクトの一環で、発売元はスペインUNIVERSAL(ローカル)となっています。
スペイン・ルネサンスの最重要作曲家ビクトリアのレクィエムといえば「死者のための聖務日課集」に収められた6声の作品(1605年出版)が圧倒的に有名であり数々の名盤も存在しますが、もう一つのレクィエムはその音楽的価値に比べて不当と言えるほど録音の機会に恵まれませんでした。この4声のレクィエム(1583年出版)は6声のレクィエムに比べると演奏時間も規模も小さくやや古風で地味ではありますが、ビクトリアらしい魅力に欠けることはありません。むしろその簡潔にして清楚な音楽に6声のレクィエムに勝る魅力を感じるリスナーも少なくないでしょう。古楽ファンでなくとも合唱に興味がある方にはぜひともおすすめしたい佳曲です。なお、(*)は1592年の再版の際に追加された楽曲。ジャヌカン作曲の「戦争」(1528)に基づく「勝利のミサ」はレクィエムとはまったく性格を異にする祝典的作品で、コルネット(ツィンク)とサックバットも演奏に参加。全体を通して、スペイン・ルネサンス音楽のスペシャリストであるマイケル・ヌーン&アンサンブル・プルス・ウルトラによる演奏は文句無しです。Vol.1〜4すべて解説はスペイン語と英語、歌詞は原語とスペイン語訳、英語訳をブックレットに記載。
UNIVERSAL MUSIC SPAIN
06025-17795211(1CD)
【高価格帯】
ビクトリア:作品集 Vol.2
エレミヤの哀歌
まことに私たちの弱さを[Vere languores nostros](モテット;4声)
ヘブライの子らは[Pueri Hebraeorum](アンティフォナ;4声)
エレミアの哀歌が始まる[Incipit lamentatio](聖木曜日の第1レクツィオ;4声)
乙女シオンより去り[Vau. Et egressus est](聖木曜日の第2レクツィオ;4声)
敵は手を伸ばし[Jod. Manum suam](聖木曜日の第3レクツィオ;5声)
おお主イエス・キリストよ[O Domine Jesu Christe](モテット;6声)
主は滅ぼそうと定め[Heth. Cogitavit Dominus](聖金曜日の第1レクツィオ;4声)
 幼子は母に言う[Lamed. Matribus suis](聖金曜日の第2レクツィオ;4声)
私は知る者「Aleph. Ego vir](聖金曜日の第3レクツィオ;5声)
おお、あなたがた道行くすべての者よ[O vos omnes](レスポンソリウム;4声)
主の慈しみは尽きず[Heth. Misericordiae](聖土曜日の第1レクツィオ;4声)
なにゆえ黄金は光を失い[Aleph. Quomodo obscuratum](聖土曜日の第2レクツィオ;4声)
エレミヤの祈祷が始まる[Incipit oratio Jeremiae](聖土曜日の第3レクツィオ;6声)
マイケル・ヌーン(指)
アンサンブル・プルス・ウルトラ

録音:2008年1月16-18日、ケンブリッジ(イギリス)、チェスタートン、聖ジョージ教会
ビクトリアの偉業「聖週間の聖務日課集」(1585年出版)に収められた名曲「エレミヤの哀歌」。ビクトリア自身の監修によるこの作品の写本がバチカンに所蔵されており、当盤はその譜面を使用した世界初の録音です。
UNIVERSAL MUSIC SPAIN
00289-47632924(1CD)
【高価格帯】
ビクトリア:作品集 Vol.3
トレドの写本によるミサとマニフィカト
ミサ・ガウデアームス[Missa Gaudeamus](ミサ「歓喜せよ」;モラレスの「Jubilate Deo」に基づく;6声)
マニフィカト第8旋法(4声)
私は水を見た(アンティフォナ;4声)
ミサ・アヴェ・マリス・ステラ[Missa Ave maris stella](ミサ「めでたし海の星」;4声)
マイケル・ヌーン(指)
アンサンブル・プルス・ウルトラ

録音:2008年8月7-10日、ケンブリッジ(イギリス)、チェスタートン、聖ジョージ教会
スペインのトレド大聖堂に所蔵されている写本に収められた譜面を使用した録音。「ミサ・ガウデアームス」はモラレス作曲の「神に向かいて歓呼せよ(Jubilate Deo)」に基づく作品。
UNIVERSAL MUSIC SPAIN
00289-47634669(1CD)
【高価格帯】
ビクトリア:作品集 Vol.4
聖母マリアのミサと聖母のためのモテット集
アヴェ・マリア[Ave Maria](8声)
私は美しい人を見た[Vidi speciosam](6声)
喜べ処女マリアよ[Gaude Maria virgo](5声)
聖母マリアのミサ[Missa de Beat Virgine](5声)(*)
何と美しいことか[Quam pulchri sunt](4声)
聖なるマリアよ、救いたまえ[Sancta Maria](4声)
あなたの後をついて行かせてください[Trahe me post te](6声)
マニフィカト第1旋法(4声)(*)
最も聡明なる処女[Virgo prudentissima](グレゴリオ聖歌;アンティフォナ)(*)
祝福あれ処女マリアよ[Beata es Virgo](4声)
マイケル・ヌーン(指)
アンサンブル・プルス・ウルトラ

録音:2008年8月14-17日、ケンブリッジ(イギリス)、チェスタートン、聖ジョージ教会
(*)はVol.3と同じトレドの写本に収められた譜面を使用した録音。
UNIVERSAL MUSIC SPAIN
00289-47664604(1CD)
【高価格帯】
ラリオン・エスラバ(1807-1878):ミゼレーレ ホセ・ブロス(T)
フラビオ・オリベル(C.T)
カルロス・アルバレス(Br)
ヘスス・マヌエル・カルニセロ、アントニオ・サンス
(ボーイソプラノ[エル・エスコリアル王立修道院聖歌隊ソリスト])
ラ・マエストランサ劇場アソシアシオン・デ・アミゴスcho
ルイス・イスキエルド(指)セビリャ王立SO

録音:2007年9月3-8日、セビリャ(スペイン)、アポロ・ホール
イラリオン・エスラバはセビリャ大聖堂楽長、マドリード王室礼拝堂楽長、マドリード音楽院教授等を務めた作曲家・音楽著述家で、スペインにおけるオペラの普及・発展にも尽力しました。収録の「ミゼレーレ」(1833年作曲のもう一曲のミゼレーレに対して「大ミゼレーレ(Miserere grande)」とも呼ばれる)は彼の代表作。聖週間にセビリャ大聖堂で長く歌い継がれてきました。外装・ブックレット表記はスペイン語のみ。
AUDUOVISUALS DE SARRIA
AUD-5.1734(1CD)
カール5世の時代の教会音楽
トマ・クレキヨン(1480/1500-1557?):ミサ「Se dire ie l'osoie」(5声)から キリエ,サンクトゥス
アドリアン・ヴィラールト(1490-1562):主がシオンの捕われ人を[In convertendo](8声)
フアン・デ・アンチエタ(1462頃-1525):私を解き放ちください、主よ[Libera me, Domine](4声)
 主イエス・キリストよ[Domine Jesu Christe](4声)
 主よ私たちの罪により[Domine, non secundum peccata nostra](3声)
モラレス:よりよく正そう[Emendemus in melius](5声)
 食べる前に私はため息をつく[Anmtequam comedam suspiro](4声)
 死のうめき声が私を取り巻く[Circumdederunt me gemitus mortis](5声)
メルチョル・オブレド(1510頃-1586):サルヴェ・レジナ[Salve Regina](6声)
主イエス・キリストよ[Domine Jesu Christe](4声)
ベネディクトゥス・ドゥツィス(1490頃-1544):神よ憐れみたまえ[Es wollt uns Gott]
ループス・ヘリンク(1496-1541):キリストは死の絆につかれた[Christ lag in Todesbanden]
ラッスス:シビラの予言[Prophetiae Sibyllarum]から リビアの巫女,デルフィの巫女
アンヘル・レカセンス(指)
カピリャ・プリンシペ・デ・ビアナ

録音:2000年4月29日、5月1日、ゲント(ベルギー)、司教区神学校
神聖ローマ帝国皇帝カール5世(1500-1558、在位:1519-1556/スペイン国王カルロス1世として在位:1516-1556)の時代の教会音楽。カピリャ・プリンシペ・デ・ビアナはアンヘル(指揮者)とアルベルト(音楽学者)のレカセンス父子により1994年に創設された古楽専門演奏団体で、2005年にラ・グランド・シャペルへ発展する形で解消されました。
Lindoro
MPC-0716(1CD)
レルマのオルガン
フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1584-1654):オルガン作品集
ティエント第5旋法(第5番)
ティエント第4旋法(第17番)
ティエント・デ・メディオ・レヒストロ・デ・ティプレ第7旋法(第27番)
ティエント・デ・メディオ・レヒストロ・デ・バホン第1旋法(第35番)
ティエント第5旋法(第20番)
ティエント第1旋法(第13番)
ティエント第4旋法(第18番)
陽気な羊飼い(第66番)
ティエント・デ・メディオ・レヒストロ・デ・ティプレ第10旋法(第36番)
たいへん有名な歌「スサナ(スザンヌ)」(第61番)
ティエント第1旋法(第14番)
アンドレス・セア(Org)

録音:2004年12月16-17日、ブルゴス県レルマ(スペイン)、聖ペドロ神学校
使用楽器:1616年、ディエゴ・キハノ製
フランシスコ・コレア・デ・アラウホはスペイン音楽のルネサンス期からバロック期にかけて活躍したセビリャ出身(異説もあり)のオルガニスト・作曲家・聖職者。スペインにおけるフランドル派オルガン製作の典型とされる歴史的楽器を、アンダルシア・オルガン・アカデミーの校長を務めるアンドレス・セアが弾いています。
Lindoro
MPC-0717(1CD)
D・スカルラッティとスペインのオルガン音楽
ホセ・リドン(1748-1827):「Sacris Solemniis」によるフーガ第6番
D・スカルラッティ:ソナタ ニ長調 K.177
 ソナタ ニ短調 K.92/ソナタ ニ短調 K.434
ホセ・デ・ネブラ(1702-1768):インテント(試み)[Intento]ト短調
D・スカルラッティ:ソナタ ト長調 K.372
 ソナタ ロ短調 K.87/ソナタ ニ短調 K.213
ホアキン・オヒナガ(1719-1789):インテント ニ長調
D・スカルラッティ:ソナタ変ロ長調 K.66
 ソナタ ヘ短調 K.481/ソナタ ハ短調 K.58
ホセ・デ・ネブラ:インテント ハ長調
D・スカルラッティ:ソナタ ヘ短調 K.185
 ソナタ ハ長調 K.384/ソナタ イ長調 K.343
ホセ・リドン:「Quem terra」によるフーガ第2番
アンドレス・セア(Org)

録音:2007年2月17-18日、マドリード、王宮礼拝堂
使用楽器:1788年、レオナルド・フェルナンデス・ダビラ&ホルヘ・ボスク完成
師弟二代で完成させたスペイン王宮のオルガンの響きをオンマイク気味に捉えた鮮烈な録音。マドリード貯蓄銀行財団によるレーベルをまたいだ企画「黄金世紀(Los SIGLOS de ORO)」シリーズの一枚。
LICANUS
CDM-0823(1CD)
12-13世紀、アラゴン王国のトルバドゥール
ライモン・デ・ミラヴァル(12世紀-13世紀):Bel m'es q'ieu chant
ベレンゲル・デ・パロウ(12世紀):Bona dona /
De la gensor qu'om vey' / Ab la fresca clardat
Totz temoros e duptans /
Dona, la genser qu'om veya
Aital dona / Tant m'abelis
ポンス・ドルタファ(12世紀-13世紀):Si ai perdut mon saber
ギラウト・リキエル(?-1292):Pus astres no m'es donatz
不詳(サン・ジュアン・デ・レス・アバデセス歌集 から;13世紀):Era us preg / S'anc vos ame /
Amors, merce no sia / Ara lausetz, lauset
Matieu de Caersi[マテュー・デ・ケルシ?](13世紀):Tant suy marritz
マルタ・インファンテ(Ms)
ジョルディ・リカルト(Br)
カペリャ・デ・ミニストレルス
ダビド・アンティク(各種Fl)
フアン・マヌエル・ルビオ(ウード、ハープ、ハーディガーディ)
エフレン・ロペス(ウード、ハーディガーディ、中世リュート、giterna)
パウ・パリェステル(Perc)
カルレス・マグラネル(指)

録音:2008年2月1-2日、バレンシア(スペイン)、ラ・ベネフィセンシア文化センター、アルフォンス・エル・マグナニム・ホール
トルバドゥールの重要な活躍地の一つであったアラゴン王国(スペイン北東部の内陸)の宮廷で歌われた恋愛歌を集めたアルバム。
LICANUS
CDM-0826(1CD)
女の声〜ラス・ウエルガスの写本(12-14世紀)
女子修道院のためのモノディーとポリフォニー
Promereris sume laudis(主の受胎告知のプローサ)(*)
Gaude, chorus omnium [Angelus Domini](モテトゥス)
O Monialis Concio Burgensis(女子修道院長アグエロの死を悼むプランクトゥス)
Ave caro splendida [Omnes](コンドゥクトゥス・モテトゥス)
Belial vocatur(主の奉献のコンドゥクトゥス・モテトゥス)
Ex illustri(聖カタリナのモテトゥス)
Maria, Virgo Virginum(聖処女マリアのプローサ)
Rex obiit(アルフォンソ8世の死を悼むプランクトゥス)
Dum sigillum(コンドゥクトゥス)
Hec est Mater Domini(聖処女マリアのオルガヌム)
Ad celsi conubia(聖チェチーリアのプローサ)(*)
Rex eterne maiestatits(マグダラの聖マリアのプローサ)
Amor vincens/Mariae praeconio [Aptatur](聖処女マリアのモテトゥス)
Quis dabit capiti meo(プランクトゥス)
Mulierum hodie/Mulierum(聖アンナのモテトゥス)
Fa fa mi/Ut re mi(ソルフェージュの練習)
Iam nubes/Iam novum [Solem](モテトゥス)(*)
O Maria Virgo [In veritate](聖処女マリアのコンドゥクトゥス・モテトゥス)
Plange Castella misera(サンチョ王の死を悼むプランクトゥス)
Virgines egregie(プローサ、Comun de las Virgenes)
Verbum bonum et suave(オルガヌム、聖マリアのプローサ)
ピラル・エステバン、マルタ・インファンテ(Ms)
エリカ・エスクリバ=アスタブルアガ、ヨランダ・マリン(S)
カルレス・マグラネル(指)

録音:2007年4月9-11日、バレンシア(スペイン)、ラ・ベネフィセンシア文化センター、アルフォンス・エル・マグナニム・ホール
カスティリャ王アルフォンソ8世(1155-1214/在位:1158-1214)により1178年、スペイン北部の都市ブルゴスに創設されたラス・ウエルガス女子修道院。この修道院で編纂された写本に収められた楽譜は、中世ポリフォニー音楽の最重要資料の一つとなっています。当然ながら歌手は女声のみ。(*)は器楽演奏。
Verso
VRS-2058(1CD)
ヘロニモ・デ・カリオン(1660-1721):ああ、四元素
Con el ayre ayrecillo que corre / Ay tortolilla triste
戦いのミサ第8旋法
Con perlas la aurora / A la salud de los Reyes
Aves, ayres, fuentes / Gilguerillos, juguete festivo
Ah de los elementos
アリシア・ラサロ(指)
カピリャ・ヘロニモ・デ・カリオン

録音:2007年7、9月、セゴビア(スペイン)、サン・キルセ王立アカデミー
Verso
VRS-2071(1CD)
ディエゴ・ピサドル(1509?-1557?):優雅なる騎士
「ピウエラ曲集」(1552)〜
Fantasia / Mal ferida va la garca (villancico)
Sparsi Sparcium (cancion francesa)
Flerida para mi dulce y sabrosa (soneto)
Fantasia sobre mi la sol mi fa
Gentil cavallero dadme agora un beso (villancico)
Dezilde al cavallero (villancico)
Diferencias sobre el canto del cavallero (Antonio de Cabezon)
Si la noche haze escura (villancico)
Si te vas a banar Juanica (villancico /Anonimo)
Las bacas con sus diferencias para discantar
(Luis Venegas de Henestrosa)
Passeavase el rey Moro (romance)
Pavana muy llana para taner/
Recercada IV (Diego Ortiz)
Con que la lavare (villancico /Anonimo)
Mon pere aussi ma mere ma voulu marier (cancion francesa)
Dezilde al cavallero (villancico /
Nicolas Gombert)
Toti voria contar (villanesca)
Para que es dama tanto quereros
(endechas de Canaria)
Fantasia sobre la sol fa mi re
Si la noche haze escura (villancico /Anonimo)
Quien tuviesse tal poder (villancico)
Si me llaman, a mi llaman (villancico /Alonso de Mudarra)
フアン・カルロス・デ・ムルデル(ビウエラ)
オラリャ・アレマン(S)

録音:2007年6月、サラマンカ、オスペダリア・デ・フォンセカ、リハーサル・ホール
Naive
V-5188[NA]
ロス・インポシブレス〜メキシコ、スペイン、イタリア各地に伝わる音楽集〜
サ・クィ・トゥーロ(作曲者不詳、コアンブラ、1643年)
ホアカラス(ルカス・ルイス・リバヤス1677/ペペ・ハビクエイラによる即興)
ラ・ロローナ(泣き女)(メキシコの伝統音楽)
リチェルカーダ1+2(ディエゴ・オリッツ1553)
ファララン(作曲者不詳、1556年) 
マリツァパロス(作曲者不詳、ペルー、1730年)
バスチャオ(作曲者不詳、コアンブラ、1643年) 
ラ・ディア・スパニョーラ(ニコラ・マッテイ)
モレスカ(即興)
ファンダンゴ(サンチャゴ・デ・ムルシア、メキシコ、1730年)
ヴィリャンシーコ(Forget me)(カタルーニャの伝統音楽)
エスパニョレータス(マドリード、1677年)
ラ・ロロンチータ(メキシコの伝統音楽)
ファンダングイート(メキシコの伝統音楽)
クリスティーナ・プルハル(指)ラルペッジャータ,
キングズ・シンガーズ
メキシコには、18世紀初頭に生きたスペインのバロックギター奏者サンチャゴ・デ・ムルシアの手稿譜が残されています。その曲のタイトルは「ロス・インポシブレス」。これは、イタリアでは16世紀から続く伝統をもつ「ロマネスカ」というジャンルと同様の音楽でした。南米からはるか遠くヨーロッパまで、16〜17世紀という時代に、すでに音楽が伝えられていたのです。この事実に注目したプルハルは、当時の南米とヨーロッパの音楽における共通点を探求することを決意。時空を超えて、我々の祖先が紡いでいた音楽の根底に流れる共通のテーマをこのアルバムに込めています。★クリスティーナ・プルハルはアルファレーベルでもお馴染みの女性ギター奏者、指揮者。このたびナイーブからリリースが決まりました。佐藤豊彦の愛弟子の一人で、ハーグ王立音楽院にてギターを学びました。ルネッサンスリュート、バロックギター、リュート、テオルボ、バロックハープなど幅広く楽器をこなし、また指揮者としてもその名声を高めています。2000年に「ラルペッジャータ」を設立、世界の名手たちとアンサンブルを繰り広げています。※V.5055(廃盤)と同内容(ボーナスDVDはつきません) (Ki)
WAON RECORDS
WAONCD-041(1CD)
オランダバロックの愉悦〜バロック時代のオランダの作曲家達による器楽作品
ファン・エイク:おどけ者
作者不詳:朽ちた風車、アメリカ
 アイルランドの王子、3つの小さなブランド 
ファン・エイク原曲:パヴィアの戦い
ジョヴァンニ・ジャコモ・ガストルディ原曲:武器を取って集まれ
スウェーリンク:緑の菩提樹の下で
ロカテッリ:ソナタ作品2‐4 ト長調
アンドレアス・ハンマーシュミット原曲:イントラーダ
ワセナール伯ユニコ・ウィルヘルム:ソナタ第1番ヘ長調
ニコラス・ヴァレット
:物乞いのファンタジー
ヤコブ・ファン・エイク:ダフネが美しい娘だったとき
ワセナール伯ユニコ・ウィルヘルム:ソナタ第3番ト短調
作者不詳:菩提樹の下で
ヤン・ピータースゾーン・スウェーリンク(?):まぬけなサイメン
ワセナール伯ユニコ・ウィルヘルム:ソナタ第2番ト短調 
ピーター・マイヤー:イギリスのイントレ
作者不詳:ファンタジア、宮廷のサラバンダ
ルストホッファース【本村睦幸(リコーダー)
櫻田亨(リュート、テオルボ、バロックギター)
上尾直毅(チェンバロ、オルガン、ミュウゼット、打楽器)】

録音:2005年10月
好評ながら廃盤となっていたWAONCD040を176.4kHzハイサンプリングPCMで再編集したもの。曲順にも変更を加え、よりいっそうお楽しみいただける1枚になって、「オランダバロックの愉悦」が生まれ変わりました。★オランダのバロック音楽を中心としたプログラム。現在もそうですが、17,18世紀、オランダは海に開かれているという土地柄もあり、ヨーロッパ各地の多様な人種が行き交っていました。そのなかで様々な文化交流がなされ、音楽活動もきわめて盛んでした。そんなオランダで生み出された音楽を集めたこのアルバムからは、バロック器楽の生きた姿が色鮮やかに浮かび上がってきます。ルストホッファースの名前は、ファン・アイクの「笛の楽園(DerFluytenLust-hof)」から取ったもので、「楽園の住人達」の意です。本村睦幸、櫻田亨、上尾直毅、3人の気鋭の古楽奏者たちによる超一級のアンサンブルにどっぷり浸かれる、たのしい一枚です。 (Ki)
Audite
AU-92572(1SACD)
エコーとリスポスタ〜ムーリ修道院所属教会合唱隊席から響く最上の器楽曲
ディートリヒ・ベッカー(1623-1679):カンツォン
ベネデット・レ(17世紀初期):カンツォーネ
ニコロ・コッラディーニ(1580/90-1646):ソナタ「ラ・ゴルフェランマ」
サラモーネ・ロッシ(1570頃-1630頃):ソナタ
チェザリオ・グッサーゴ(17世紀初期):ソナタ「ラ・レオーナ」
ダリオ・カステッロ(17世紀初期):ソナタ第10番
ジョヴァンニ・バッティスタ・リッチョ(17世紀初期):カンツォン
ビアージョ・マリーニ(1594-1663):ソナタ第9番、カンツォン第1番
ロドヴィーコ・ヴィアダーナ(1560-1627):シンフォニア「ラ・ベルガマスカ」、フランス風カンツォン、シンフォニア「ラ・マントヴァーナ」
ジョヴァンニ・ピッキ(17世紀初期):カンツォン第12番、ソナタ第16番
A・ストラデッラ(1639-1682):ソナタ
シャイト(1587-1654):エコー、カンツォン・コルネット
ヨハン・ゾンマー(1570頃-1627):ソナタ
ヨハン・シュターデン(1581-1634):ソナタ第1番
レ・コルネ・ノワール(2コルネット、2Vn、Fg、Tb、2Org)

録音:2008年8月4-7日スイス,アールガウ州ムーリ,修道院所属教会
ムーリ修道院所属教会における第3弾目の録音は、その合唱隊席の特質を生かしたもの。音楽史上、ヴェネツィア、サン・マルコ大聖堂のステレオ効果が最も有名ですが、ムーリ修道院所属教会は、反響を配慮した8角形のドームで、そのうちの4面に合唱隊席を配し、音源が前方2方向の場合はエコーが、4方向の場合は立体音響が際立ち、どちらの場合にも、非常に色濃いサラウンド効果が得られるようになっています。今回の録音は、タイトルにも示されるように、前方2方向の音源から得られるエコー効果を主眼としたもの。初期バロック時代に活躍した、楽器奏者としても名の通った独伊の作曲家たちの作品を集め、レ・コルネ・ノワールは、その空間効果を生かした響きを作り出しています。特にSACDSURROUND層の録音は、この効果の再現に力を発揮しています。 (Ki)
Channel Classics
RCCSSA-19002(1SACD)
(国内仕様盤)
ラモー:コンセール用のクラヴサン曲集(1741) レイチェル・ポッジャー(バロックVn)、
トレヴァー・ピノック(Cemb)、
ジョナサン・マンソン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ポッジャー、ピノック、マンソン。世界超一流の古楽奏者3人がコンビを組んだラモー唯一の室内楽曲集。こちらも不動の名盤です。
※RCCSSA-19002への移行に伴い、MCCS-19098は廃盤となります。

Linn
CKD-342(1SACD)
ローレム:「まだ見てもいない物の証拠」より&歌曲集
朝早く
君はここへ引き寄せられた新しい人か?
春の雨/スーザンのために
雪の夕べ、森のそばにたたずんで
金髪のジェニー/ある若い娘に
彼の兄弟の弔いについて/眠れ
いつまでもお前を愛す
私に良く似たあの影
こだましている道で
私は広野をぶらついた/アレルヤ
小さなエレジー/時々愛する人ができると
夕暮れの賛歌/蘭/歌う少女に
真紅の花びらが眠っている
小さな痛みが/見下ろせ、美しい月よ
虹/1日よりもあなたを愛しているだろうか?
ゼアー・ロンリー・ベターズ
おお、あまりに長く愛してはいけない
戦争についてのコメント/蛇
今や元気いっぱいで
アラスター・ホガース(ディレクター&P)、
プリンス・コンソート〔アンナ・リーズ(S)、ジェニファー・ジョンストン(Ms)、アンドルー・ステイプルズ(T)、ジャック・インブライロ(Br)、ティム・ミード(カウンターテナー)〕
英国王立音楽大学で学んだ6人の精鋭たちによって結成された新しいアンサンブル、プリンス・コンソートのデビュー・アルバム。ピアノ伴奏付きの独唱から五重唱までの編成に対応する高い適応力と抜群の歌唱力、アンサンブル能力は、イギリスの大バリトン歌手サー・トーマス・アレンが太鼓判を押すほど。そのトーマス・アレンがパトロンを務めているという事実からも、英国楽壇のプリンス・コンソートへの並々ならぬ期待感が伝わります。デビュー・アルバムに母国イギリスの音楽でなく、ネッド・ローレムの歌曲をチョイスするという選曲眼の広さと度胸の大きさも桁外れ。プリンス・コンソート、要注目です。
Crystal Classics
N-67001(1CD)
フリードリヒ2世の音楽〜フルート協奏曲&交響曲集
フリードリヒ2世:交響曲ニ長調、
 木管楽器のための「モルヴィッツ行進曲」*、
 フルートと通奏低音のためのソナタ ホ短調**
グラウン:歌劇「モンテズマ」〜二重唱+
フリードリヒ2世:トラヴェルソ,弦楽と通奏低音のための協奏曲第3番ハ長調++、
 交響曲ト長調
ハルトムート・ヘンヒェン(指)C.P.E.バッハCO、
ベルリンRSO管楽器セクション*、
クリストフ・フントゲボルト(トラヴェルソ)**、
ベルリン・バロック・カンパニー**、
エンカルナシオン・バスケス(Ms)+、
ドロディーア・ヴィルツ(S)+、
ヨハネス・ゴリツキ(指)ドイツ室内アカデミー+、
コンラート・ヒュンテラー(トラヴェルソ)++、
ウルフ・ビョルリン(指)カペラ・コロニエンシス++
"Crystal Classics"は、旧Capriccio音源の復刻や発掘、新録音のリリースを行うドイツの新しいレーベル。
フルートの演奏や作曲など音楽的才能にも長けていたプロイセンの第3代国王フリードリヒ2世(1712−1786)の作品集。名君主の傑作を、ヘンヒェンやベルリン・バロック・カンパニー、カペラ・コロニエンシスなどドイツの名アーティストたちの優れた演奏で ――。
Crystal Classics
N-67005(1CD)
ルネサンス・トレジャリー
ラッスス:いとしのマドンナわたしはある娘を知っている
モンテヴェルディ:来たれ、来たれ
ブレード:パドゥアン第13番、
 ガリアルド第13番
エッカルト:陽気に歌おう
ダウランド:我が主人ウィロビー卿のご帰館
モンテヴェルディ:あなたへの口づけ
ライスナー:リュート組曲第2番
ツァンギウス:EiN-dama schon
B・プレトリウス:パドゥアン第13番、
 ガリアルド第14番
ラッスス:こんにちは農夫よ袋の中に何を担いでいるの
ダルツァ:サルタレッロ
モンテヴェルディ:地より逃れゆけわが魂よ
ブレード:パドゥアン第23番、
 ガリアルド第23番
ラッスス:かつて私が散歩にでかけたとき
ヘッケル:街の歌
モンテヴェルディ:ただあなたを見つめ
ラウテン・カンパニー

録音:1991年&1993年
リュート奏者のヴォルフガング・カッチュナーとハンス・ヴェルナー・アーペルによって1984年に結成されたドイツの古楽アンサンブル、ラウテン・カンパニーの歌曲と器楽のためのの小品によるルネサンス作品集。モンテヴェルディやラッスス、ダウランドからブレードやバルトロメウス・プレトリウス・・・。一級品の演奏でルネサンス時代の音楽の"宝"が輝きを放ちます。
Crystal Classics
N-67007(1CD)
ヴィオラ・ダ・ガンバのための協奏曲集
テレマン:序曲(組曲)ニ長調TWV.55:D6
プファイファー:協奏曲イ長調
グラウン:協奏曲ニ長調
ジークフリート・パンク(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
クリスティーネ・ショルンスハイム(Cemb)、
ベルリン古楽アカデミー

録音:1987年
ジークフリート・パンクは、1962年から1980年までライプツィヒ・ゲヴァントハウス管のチェリストとして活躍し、その後クイケンやサヴァールからヴィオラ・ダ・ガンバを学びなおしたというドイツの重鎮。3つのヴィオラ・ダ・ガンバ協奏曲を弾くパンクをサポートするのはベルリン古楽アカデミー。中でもショルンスハイムのチェンバロの存在が光ります。
Syrius
SYR-141348(1CD)
未案内旧譜
ブクステフーデ:オルガン作品集Vol.2
前奏曲ニ長調BuxWV.139
コラール「いざ来たれ異教徒の救い主よ」BuxWV.211
コラール「汝らキリスト者よ、こぞりて神をたたえよ」BuxWV.202
コラール「御子はベツレヘムに生まれたまう」BuxWV.217
コラール「イエス・キリスト汝はたたえられよ」BuxWV.189
パッサカリア ニ短調BuxWV.161
コラール「天にいますわれらの父よ」BuxWV.207
コラール「輝く暁の星のいかにうるわしき」BuxWV.223
前奏曲イ短調BuxWV.152
コラール「甘き喜びのうちに」BuxWV.197
コラール「かくも喜びに満てるこの日」BuxWV.182
フーガ ハ長調BuxWV.174
コラール「神のひとり子なる主キリスト」BuxWV.191
コラール「神のひとり子なる主キリスト」BuxWV.192
第1旋法によるマニフィカトBuxWV.204
第9旋法によるマニフィカトBuxWV.205
第1旋法によるマニフィカトBuxWV.203
ヘルガ・シャウエルテ(Org)

録音:1999年9月
北ドイツ・オルガン楽派最大の巨匠ディートリヒ・ブクステフーデ(1637−1707)のオルガン作品集第2巻は、前奏曲、マニフィカト、クリスマス・コラール集。デンマークのロスキレ大聖堂の歴史的オルガンによる演奏。
Glossa
GVD-921619(DVD)
パーセル:歌劇《アーサー王》 アナ・マリア・ラビン(S)、
シャンタル・サントン=ジェフェリー(S)、
メロディ・ルヴィオ(Ms)、
マティアス・ヴィダル(オート・コントル)、
マルク・モイヨン(T)、
ジョアン・フェルナンデス(Bs)、
エルヴェ・ニケ(指)
コンセール・スピリチュエル

収録:2009年3月、モンペリエ国立歌劇場(フランス)でのライヴ
※画像フォーマット:NTSC、カラー、16:9/サウンド・フォーマット:PCMステレオ、dts5.0/字幕:英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語/収録時間:1時間52分/ディジパック仕様
鬼才ニケは従来の常識にとらわれない「アーサー王」を上演するために、なんと演出をフランスのトップ・コメディアン(!)"シャーリー&ディーノ(コリンヌ&ジル・ベニジオ)"、映像監督を同じくフランスの名匠オリヴィエ・シモネに依頼。
シャーリー&ディーノとオリヴィエ・シモネから快諾を受けたニケ&コンセール・スピリチュエル。
超一級品の演奏と、"バロック・オペラ"という枠を超越した優れた演出のコラボレーションによって、コミカルなテイストとスパイスをふんだんに加えた奇想天外で全く新しい「アーサー王」の舞台が誕生したのです。そして劇中では指揮者のニケ自身が舞台上で歌い、踊るという衝撃的(笑撃的?)なシーンも!2009年3月、フランスのモンペリエ国立歌劇場で起きた"バロック革命"。
ORF
ORFCD-3076(1CD)
リュリ:オペラからのパスティッチョ
歌劇《愛の勝利》、《ファエトン》、《アルミード》、
《アマディス》、《カドモスとヘルミオネ》、
《ベレロフォン》、《ペルセウス》からアリアとデュエット集
レ・サンティマン【エリザベト・ドビン(S),マティアス・ヘルム(B),アンネ・マリー・ドラゴシツ(Cemb)、エウゲネ・ミケランジェリ(指、Cemb)】

録音:2008年8月
リュリのオペラからアリアとデュエットを収録。これらの作品は1680年前後に集中的に作曲されまし。甘い典雅な味わいは格別。レ・サンティマンは2006年ウィーンで4人の演奏家によって結成されたアンサンブル。
ZIG-ZAG
ZZT-090802(1CD)
ニコラ・マッテイス(C.1650-C.1700):ヴァイオリンのためのエアー集〜憂鬱な疑似協和音 アマンディーヌ・ベイエ(バロックVn&Cond)
グリ・インコグニティ[ロナルド・ロペス(バロックG、テオルボ)
フランチェスコ・ロマーノ(バロックG、テオルボ)(バルドメロ・バルチェラ(Gamb) 
アンナ・フォンターナ(Cemb)]

録音:2009年3月16-20日
ニコラ・マッテイスはナポリ生まれ、1670年以後イギリスに渡り名声を得たヴァイオリニスト、作曲家。自由な楽想、親しみやすい旋律、マッテイス自身のヴァイオリンも非常に甘美な演奏だったようで、たちまち人気を集めたとされています。ここで収められている作品集は、不協和音と半音階を表情豊かに用い、より技巧的に名人芸を披露できる曲となっています。バロック・ヴァイオリン界の花アマンディーヌ・ベイエはこの作品を演奏するにあたり、マッテイスがヴァイオリンを低く構え演奏している肖像画を目にし、なるべく忠実にマッテイスの作品を再現するために、同様のスタイルを今回の録音で採用しているということです。
ZIG-ZAG
ZZT-090803(1CD)
ゼレンカ晩年の大作オラトリオ
ゼレンカ:オラトリオ「贖い主の墓前の悔悟者」
マリアナ・レヴェルスキ(A:マッダレーナ)、
エリック・シュトクローサ(T:ダヴィデ)、
トビアス・ベルント(Bs:ピエトリ)
ヴァーツラフ・ルクス(指)コレギウム1704、
コレギウム・ヴォカーレ1704

録音:2008年11月11-14日(トロイ城、プラハ)
この作品はザクセン選帝候フリードリヒ・アウグスト二世の命により1736年聖金曜日の為に作曲されました。演奏はミサ・ヴォティヴァ(ZZT080801)で人々の心をつかみ、近年ゼレンカの作品を熱心に演奏しているコレギウム1704。作品の核により迫るためにコレギウム1704はプラハのトロイ城に出向いて録音しています。 (Ki)
CHERRY RED
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ACMEM-161CD(1CD)
ウイリアム・バード:合唱作品集
4声のミサ曲/5声のミサ曲
マニフィカート/今こそ去らせたまえ
アヴェ・ヴェルム・コルプス
サー・デーヴィス・ウィルコックス(指)
ケンブリッジ・キングスカレッジcho
H.M.F
HMX-2907536(5CD)
ポール・オデット・スペシャル・ボックス
[CD1]カプスベルガー:「気高きドイツ人」(ティオルバのドイツ人) 録音:1989年11月
[CD2]チェアバリーのハーバート卿のリュート写本〜17世紀リュート曲集
[CD3]ダウランド:リュート作品全集Vol.1
[CD4]モリナーロ:リュート作品集(全26曲)
[CD5]バッハ:リュート曲集第1集
 シュスター氏のためのリュート用作品イ短調BWV995(原曲:無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調) 
 パルティータ.ヘ長調BWV1006a(原曲:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調) 
 ソナタト短調BWV1001(原曲:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調)
ポール・オデット(リュート、キタローネ)
リュートの神様的存在、ポール・オデット。「リュートという楽器にかつて触れたことのあるどの演奏家の誰よりも抜きん出た天才」と称されています。オデットの様々な魅力を味わい尽くすのに絶好のボックスセットの登場です。廃盤になってしまって久しいダウランドが含まれているのも貴重。 (Ki)

Deux-Elles
DXL-1117(1CD)
モンツァ:チェンバロのための作品集
組曲ホ長調/同ハ短調/同ニ長調
同ハ長調/前奏曲とフーガ ヘ短調
前奏曲 ハ短調/前奏曲とフーガ/トッカータ
テレンス・チャールストン(Cemb)
声楽作品、舞台作品、教会音楽に重要な作品を残したペルゴレージと同世代のイタリア人作曲家カルロ・イグナツィオ・モンツァ(1696−1739)。現存するチェンバロのための作品は、フランス様式とイタリア様式の特徴を併せ持ち、クープラン、ラモー、ヘンデル、マッテゾンを連想させる作風を持ちます。
Raumklang
RK-2806(1CD)
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:聖母マリアの夕べの祈り マリア・ヨナス(指)アルス・コラリス・ケルン
史上最初の女性作曲家と伝わるヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098−1179)の音楽とグレゴリオ聖歌、13世紀ケルンの交唱聖歌集を組み合わせて構成された「聖母マリアの夕べの祈り」。ドイツの古楽演奏団体アルス・コラリス・ケルンが女声合唱と最小限の器楽で奏でる祈りの音楽には、神々しさと洗練された美、崇高な信仰心が込められています。
Hortus
HORTUS-060(1CD)
レヴェンス:テ・デウム
主こそ我らが避け所なり
ミシェル・ラプレニー(指)
アンサンブル・サジタリウス、
レ・パッシオン、
アンサンブル・バロック・オルフェオ、
アンサンブル・ヴォーカル・アルページュ
優れた"グラン・モテ"の遺したマルセイユ出身の音楽家シャルル・レヴェンス(1689−1764)の華やかな「テ・デウム」を収録。ルイ15世時代のフランスで生きたレヴェンスは、1718年にヴァンヌの聖ピエール大聖堂、1738年にはトゥールーズの聖アンドレ大聖堂の音楽監督に就任するなど、王家お抱えの宮廷音楽家としてではなく、"宮廷の外"で実力を活躍した実力者です。
Hortus
HORTUS-062(1CD)
セバスティアン&シャルル・ル・カミュ、シャルパンティエ
C・ル・カミュ:De mes soupirs、Iris me paroissoit
ホイヘンス:至福なる私の目撃者
ゴーティエ:ランクロのトンボー
シャルパンティエ:寂しい荒野よ、陰鬱な隠れ家よ
ヴィゼー:前奏曲
S・ル・カミュ:Que J'ayme Encore Ce Beau Sejour
オトマン:サラバンド
シャルパンティエ:「ル・シッド」のスタンスによるエール
ヴィゼー:アルマンド/他
アンサンブル・ル・メランジェ〔トーマス・ファン・エッセン(Br)、エマヌエル・ギグ(ヴィオール)、マヌエル・デ・グランジュ(リュート&テオルボ)
フランス・バロックの代表的作曲家シャルパンティエ、マリー・テレーズ付き楽団の総監督セバスティアン・ル・カミュと息子のシャルル・ル・カミュ。ルーアン市お墨付きの古楽アンサンブルが、ノルマンディー地方のルーアンに縁のある音楽家たちの音楽を通じて、当時の音楽や文化の多様性を伝えます。
Hyperion
CDS-44401(10CD)
イギリスのポリフォニーの黄金時代
◆CD1…フェアファックス:永遠の称賛にふさわしいユリ、ミサ・アルバヌス/
◆CD2−CD6…タヴァナー:大天使ミカエルのとりなしにより、王のキリエ、ミサ・オー・ミカエル、安息日が過ぎて、おおいに喜びたまえ、大理石でできた彼の墓から、茨の冠のミサ、平安のうちに、おお輝ける栄光、テ・デウム、アレルヤ, キたれ, わたしの選んだ者よ、ミサ《汝、三位一体に栄光あれ》、4声のイン・ノミネ、我は天の声を聞き、安息日が過ぎてU、今日われらのために天の王が、聖なるキリストの母、4声のマニフィカト〜ネスシエンス・マーテル、6声のクエマドモドゥム、聖母のミサ、西風のミサ、おおヴィルヘルミ, 優しき羊飼いよ、ミサ・サンクティ・ヴィルヘルミ/
◆CD7−CD9…シェパード:カンタータ・ミサ、世の救い主なる主よ、言葉は肉となり、ラウデム・ディシテ・デオ、タルシスの王らは、あなたの御手にT、エルサレムの娘らよ、平安のうちに、復活祭のキリエ、イエス, この世の救い主よ、西風のミサ、セカンド・サーヴィス、テ・デウム、スピリトゥス・サンクトゥス・プロセデンスT、ペルペタム・ヴィヴァン、われらを解き放ちたまえT&U、 我は天の声を聞きT、おお神よ, 真心をつくして戦った、アヴェ・マリス・ステラ、イエス, この世の救い主よ、スピリトゥス・サンクトゥス・プロセデンスU、ベアタ・ノービス・ガウディア、あなたの御手にU、喜びたまえ, 喜びたまえ, 喜びたまえ, 乙女マリアよ、この日こそ主の創りたまいし日、インペトゥム・フェセルント・ウナニムス、安息日が過ぎてT、サンクテ・デイ・プレティオセ、この聖なる儀式にあたり、むごい敵ヘロデよ、我は天の声を聞きU、あなたの御手にV、エテルナ・レクス/
◆CD10…マンディ:おお万物の創造主たる主よ、奇蹟を見よ、あるいは心して、ああ救いなき惨めたるもの、聖なる父の声、キリエ、おおこの世の救い主よ、マニフィカト、いまこそ解き放たれ、ひめられし罪、祝福されか神聖なる、幼き身であるわれは
ハリー・クリストファーズ(指)ザ・シックスティーン

録音:1982年〜1992年
1982年9月のセント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会で収録された「フェアファックス」の作品集を皮切りに、ハイペリオンへイギリスの教会音楽を録音してきた"ザ・シックスティーン"のフェアファックス、タヴァナー、シェパード、マンディの演奏が10枚組のボックス・セットで新装登場!1980年代から1990年代初頭にかけてクリストファーズ&ザ・シックスティーンが完成させたイギリスの合唱芸術。イギリスにおけるポリフォニーの"黄金時代"が感動のハーモニーで甦ります。
IPPNW
IPPNW-65(1CD)
ムッファト:ハーモニーの捧げ物.2Vn,2Viol&通奏低音によるソナタ第2番 ト短調
テレマン:2Vn,2Viol,Vc&通奏低音のためのソナタ ト短調TWV44:33、
 2Vn,2Viol,Vc&通奏低音のためのソナタ へ短調TWV44:32
 2Vn,2Viol,Vc&通奏低音のためのソナタ ロ長調TWV44:34
シュメルツァー:イ短調のアリア付きのセレナータ
フローベルガー:パルティータ第2番ニ短調FbWV602
コンチエルト・メランテ{ベルンハルト・フォルク、ライマール・オルロフスキー(baroqueVn),
ウルリッヒ・クネルツァー、ヴァルター・キュスナー(baroqueVa),
クリスティン・フォン・デア・ゴルツ(baroqueVc),ウルリッヒ・ヴォルフ(Violone),
ビョルン・コレッル(lute,Theorbo),ラファエル・アルパーマン(Keyboard),
ミヒャエラ・ハッセルト(Cemb,Org)

録音:2008年10月5日 ベルリンフィルハーモニー室内楽ホール}
コンチエルト・メランテのメンバーの半数はベルリンフィルのメンバーでここではピリオド楽器を弾いております。 (Ki)
PIEERE VERANY
PV-709011(1CD)
フランス・ルネサンス期の歌と踊り
モデルヌ(v1495-1562)、
スサート(v1500-v1562)、
セルミシ(1490-1562)、
ジャヌカン(v1485-1558)、
イサーク(v1445-1517)、
ジョスカン・デ・プレ(v1440-1521)、
ル・ロワ(1520-1598)、
コストレー(v1531-1606)、
アノー(v1505-1561)、
カスティーユ(1188-1252)、
エル・サビオ(1221-1284)、ピコー(12世紀)、
作者不詳の作品、全14曲
イヴ・エスキュー(指)ポリフォニア・アンティクァ

録音:1984年
タイトル通り、フランス・ルネサンス期の歌曲と舞曲を収録。終始楽しい雰囲気に包まれたアルバム。ポリフォニア・アンティクワは笛、声、打楽器、リュートなどからなる8人のアンサンブル。
PIEERE VERANY
PV-709061(1CD)
ペルゴレージ:歌劇「奥様になった女中」 イザベル・プルナール(S)
フィリップ・カントール(Br)
ジルベール・ベッツィーナ(指)
ニース・バロック・アンサンブル

録音:1995年8月
旧PV795111の再発売。ペルゴレージの代表的なオペラ。ベッツィーナのニース・バロック・アンサンブルは当レーベルでは他にヴィヴァルディの《テンペーのドリッラ》(PV794092/93)などが出ていて好評を博しています。

Myrios Classics
MYR-002(1CD)
ROMA
ボンポルティ(1672-1740):ソナタニ短調Op.1-5
ストラデッラ(1644?-1682):シンフォニア22番
ニ短調
カルダーラ:室内ソナタニ短調
コリスタ(1629-1680):トリオ・ソナタハ短調
ボンポルティ:ソナタト長調Op.2-10
レーヴェンスロフト(1650-1708):ソナタイ長調
マンネッリ(1640-1607):ソナタ第9番ト短調「ラ・パヌッツィ」Op.2
ロナティ(1645?-1710?):ソナタ第8

マンネッリ:ソナタ第6番ハ長調「ラ・ヴェルドーニ」Op.2
ルリエール(1662?-1700?):室内コンチェルトヘ長調
阿部千春(Vn)
アルテ・ムジーク・ケルン
2006年にチェリストのクラウス=ディーター・ブラントによって設立されたオリジナル楽器によるアンサンブルです。すでに2枚アルバムをリリースしていますが、どちらも入手困難でファンをやきもきさせています。このアルバムでは日本を代表するバロック・ヴァイオリンの名手、阿部千春が参加。ニュアンス豊かな調べを奏でています。ここに収録された作曲家のほとんどは、現在では忘れられてしまった人たちばかりですが、彼らの作品の何と躍動的で美しいこと!素晴らしい録音技術に裏打ちされた弦楽器の滑らかな音にも感激です。部屋一杯に馥郁たる香りが広がります。
Aeolus
AE-10601(1SACD)
フローベルガー・エディションVol.6
リチェルカーレ第1番/同第5番/同第14番/同第10番/同第4番/同第11番/同第12番/同第2番/同第13番/同第7番/同第6番/同第9番/同第3番/同第8番/トッカータ第1番/同第2番/同第3番
ボブ・ファン・アスペレン(Org)

※使用楽器:2003年5月、ピストイア・サント・スピリト(イタリア)、ヘルマンス・オルガン(1664年製)
2006年に発表された"Vol.5"以来となるアスペレンのフローベルガー・エディション最新巻には、師であるフレスコバルディの影響を受けたフローベルガーの優れた対位法が発揮された「14のリチェルカーレ」を収録。17世紀ドイツの傑作として1つの高みに達したフローベルガーの「14のリチェルカーレ」は、後に現れる大バッハが「音楽の捧げ物」の中で見せる"リチェルカーレ"の礎となる意義深い作品なのです。名手アスペレンの培われた経験と研究成果が再び発揮されます。
RPR
RP-005(1CD)
バロック・チェロ・イルミネーションズ
エクルズ/ボンポルティ:ソナタ第11番ト短調/
フェッシュ:ソナタ ニ短調Op.8-3/
ヴィヴァルディ:ソナタ第5番ホ短調KV.40/
クープラン:「趣味の融合」〜演奏会用小品/
サンマルティーニ/ベルトー:ソナタ ト長調Op.1-3/
バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV.1007
アンジェラ・イースト(バロックVc)、
ハワード・ビーチ(Cemb)、
ルース・アルフォード(バロックVc)
チェロの学習者も演奏に取り組める正統派レパートリーで構成された「バロック・チェロ・イルミネーションズ」。超刺激的な「四季」(RP 003)や「パイレーツ・オヴ・バロック」(RP 004)の印象が強すぎるため意外な選曲、内容ですが名曲集、学習用などと侮ることなかれ。イングリッシュ・バロック・ソロイスツなどの重要ポストを歴任した名手が、"バロック・チェロ"と"バロック・スタイル"による"バロック・レパートリー"という徹底的に"バロック"にこだわり抜いた入魂のソロ・アルバムなのです。イルミネーションのように美しくライトアップされた珠玉のバロック・チェロ・アルバムである。
※"RP 005"はレーベル・オフィシャルのCD-Rとなります。
Christophorus
CHR-77307(1CD)
ヴァレンテ:チェンバロのためのインタヴォラトゥーラ集〜チェンバロのための作品全集
ナポリのガリアルダ/チ・ラ・ドゥラ/テノーレ・グランデ・アラ・ナポリターナ/第1旋法によるファンタジア/ロンバルダのガリアルダ&ロンバルダのバッロ/第8旋法によるレセルカータ/ロ・バッロ・デリントルチア/第1旋法によるレセルカータ/テノーレ・デル・パッソ・エ・メッツォ/第3旋法によるレセルカータ/サルヴェ・レジナ/第9旋法によるレセルカータ/テノーレ・デ・ゼフィロ/第1旋法による5声のレセルカータ/バッシア・フラミーニャ/第6旋法によるレセルカータ/ラ・ロマネスカ
レベッカ・マウラー(Cemb)
16世紀のナポリで活躍した盲目の音楽家アントニオ・ヴァレンテ(c.1520−c.1580)の「チェンバロのためのインタヴォラトゥーラ集」(1576)は、独自のタブラチュアで記譜され、様々な曲種を収録した当時のナポリでも画期的な鍵盤作品集として現在に伝わっています。
セントルイスのクラブにラグタイムを持ち込んだジョプリンのように、ナポリのサロンにチェンバロ音楽を届けたヴァレンテは"16世紀のスコット・ジョプリン"と言えるかもしれません。
Christophorus
CHR-77309(1CD)
イエス・キリストの血〜グレゴリオ聖歌集 シュテファン・ヨハネス・モレント(指)
オルド・ヴィルトゥトゥム
現在でも謎多き"聖杯"が運んだとされるキリストの聖血。13世紀にドイツのヴァインガルテンでキリストの聖血を崇めるために歌われたとされるグレゴリオ聖歌集を、音楽学者シュテファン・ヨハネス・モレントが結成したドイツのヴォーカル・アンサンブル、オルド・ヴィルトゥトゥムが歌います。
Aeolus
AE-10301(1CD)
クープラン:2つのミサからなるオルガン小品集
 教区のためのミサ曲/修道院のためのミサ曲
セルゲ・ショーンブロート(Org)
大クープラン初期の代表作にして唯一のオルガン作品「2つのミサからなるオルガン小品集」を、ブリュッセル王立音楽院首席卒業のオルガニスト、ショーンブロートが作曲者存命当時に製作されたジャン・ウスタシュ1692年製のオルガンで厳かに響かせます。フランスのル・ピュイ・アン・ヴレイ、ノートルダム大聖堂での録音。
Nimbus
NI-5137(1CDR)
中世のクリスマス音楽
T:シング・トゥデイ・オヴ・ジョイ
U:冬とクリスマスの酒宴
V:幼子が生まれた/W:母なるマリア、天の后
X:聖母マリアの子
Y:復活
マーティン・ベスト・アンサンブル

録音:。1988年5月4日〜5日
イギリスの古楽演奏団体マーティン・ベスト・アンサンブルが、プサルテリーやフィドル、ダルシマー、ドラムなどの古楽器と声楽で贈る中世のクリスマス音楽集。合唱ではないクリスマス音楽も味わい深くてユニークです。未案内旧譜。
※Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-Rとなります
CPO
777297-2F(1CD)
テレマン:1731年の6つのソロ・カンタータ集
第1カンタータTVWV20:17
第2カンタータTVWV20:18
第3カンタータTVWV20:19
第4カンタータTVWV20:20
第5カンタータTVWV20:21
第6カンタータTVWV20:22
マリア・ジョーンズ(S)
クラウス・メルテンス(T)
ルドガー・レミー(指)レサミ・ド・フィリッペ
バッハの弟子でもあり、記譜学者、そしてオルガン奏者でもあったヨハン・フリードリッヒ・アグリコラ(1720-1774)が、1752年にテレマンにあてて書いた最初の手紙の中に「あなたの6つのカンタータはこの時代において、美しさにおいても、作曲法においても、一番私の心を動かした音楽です。」と賛辞が書かれています。才能ある若き作曲家の心をそれほどまでに感動させたという6つのカンタータをクラウス・メルテンスをはじめとした名手たちの演奏でお楽しみください。無尽蔵の感動は250年以上たった現代でも決して変わることはありません。
TOCCATA
TOCC-0057(1CD)
テレマン音楽による礼拝、または一般用の教会カンタータ全集第2集
戦いに目覚めよ
永遠の慈悲の不思議は力づき
喜べ、天国の扉が開く
雷鳴を止めてください
敬虔な者が不運に耐える場合/天より来たる愛
ベルゲン・バロック
フランツ・ヴィッツハム(C.T)
ビャルテ・アイケ(バロックVn)
ハンス・クヌト・スヴェーン(ハープシコード&オルガン)
マルク・ルオラヤン・ミッコラ(バロックVc)
テレマンの「音楽による礼拝、または一般用の教会カンタータ」世界初全曲録音の第2集となります。生涯に1000曲以上のカンタータを書いたテレマンですが、この曲集は、彼が自由都市ハンブルクに移ってから間もない1725〜26年に刊行されたもので、合唱を用いた大掛かりなものではなく、家庭や友人同士の集まりでも手軽に演奏できるように、小編成で書かれたソロ・カンタータとなっています。また各々の楽器も目も眩むばかりの活躍を見せ、テレマンの作曲技法の見事さに息を飲む思いです。第1集(TOCC-0037)でも高い評価を受けたベルゲン・バロックの妙技を心行くまでお楽しみください。
TOCCATA
TOCC-0081(1CD)
カスタルディ(1580-1649):愛の戦い
愛の歌とティオルビーニとテオルボのための技巧的な二重奏曲集
おお、クロリダ/撃って、撃って
おお、残酷な愛よ/どのように多くの
第1のエコー/第2のエコー
うずらの子のカンツォーネ/一時の幸せ
疲れなき/美しき眼/憤り
ベレロフォンの情景と歌/喜んで
完全な美しさ/西の方から太陽が
カプリッチョヘルマフロディート
あなたを長くみつめていると/これを変えて
愛とは/2台の楽器による戦いの狂詩曲
イル・フリオーソ
リュート奏者、作曲家、詩人、および「芸術家」カスタルディは、当時で言えばレナード・コーエン、もしくはボブ・ディランのような存在であったと考えられます。兄弟が起こした殺人事件に巻き込まれ、故郷を追放されイタリアとドイツを転々としただけあって、その音楽もなかなか独創的。緩やかで感傷的なスタイルの音楽に自作の詩を載せて歌うやり方は、当時盛んであったバロックの形式とは一味違う新鮮な驚きをもたらし、その忘れがたいメロディで全ての聴衆を魅了したのでした。ここで使われているティオルビーノ(小型のテオルボ)は現在ではほとんど見ることもできない楽器で、カスタルディが発明したとされています。

Hyperion
CDD-22073(2CD)
アーン:歌劇《アルタクセルクセス》 クリストファー・ロブソン(C.T)、
イアン・パートリッジ(T)、
パトリシア・スペンス((Ms)、
リチャード・エドガー=ウィルソン(T)、
キャサリン・ボット(S)、フィリッパ・ハイド(S)、
ロイ・グッドマン(指)パーリー・オヴ・インストゥルメンツ

録音:1995年3月25日−30日
※CDA-67051/2からの移行再発売
イギリス劇場音楽の先駆者トマス・アーン(1710−1778)の「アルタクセルクセス」は、アケメネス朝ペルシア王を題材として作曲された英語のオペラ。1692年2月に初演された「アルタクセルクセス」は、アーンがその生涯で最も大きな成功を収めた作品としても知られています。
Helios
CDH-55317(1CD)
メキシコのポリフォニー音楽
エルナンド・フランコ(1532−1585):めでたし女王
フアン・グティエレス・デ・パディーヤ(c.1590−1664):主よ, わが保護に心を向けたまえ、主よ, 御身の定めは驚くべきものなり、聖木曜日の哀歌
フランシスコ・ロペス・カピーリャス(c.1605−1674):アレルヤ、第4旋法によるマニフィカト
パディーヤ:めでたし女王
アントニオ・デ・サラザール(c.1650−1715):おお、聖なる饗宴
ジェイムズ・オドンネル(指)
ウェストミンスター大聖堂聖歌隊、
アンドルー・ワッツ(ダルシアン)、ア
ンドルー・ローレンス=キング(Hp)、
イアン・シムコック(Org)

録音:1989年6月20日−22日ウェストミンスター大聖堂(イギリス)
※CDA-66330からの移行再発売
ポルトガルやスペインなどヨーロッパ大陸とは違う独自の発展を遂げた中米メキシコの荘厳なるポリフォニー。ヨーロッパの発展の陰に隠れてしまい、陽の目を見る機会の失っていた16世紀〜17世紀メキシコの教会音楽を、ウェストミンスター大聖堂聖歌隊が感動的に歌います。
Helios
CDH-55328(1CD)
師レオニヌス〜12世紀パリの宗教音楽
レオニヌス(fl.1150s−d.c.1201):アレルヤ〜われ汝を遣わして孤児とはせず
アレルヤ〜甘美なる木、聖なる針
アレルヤ〜スピリトゥス・サンクトゥス・プロセデンス
アレルヤ〜精霊の救い主
プリウスクァム・テ・フォルマレム
アレルヤ〜女より生まれしもののうち
地上のすべての国々は
アレルヤ〜聖なる日は我らに輝き
アレルヤ〜われらに甦りたもう
レッド・バード、カペラ・アムステルダム

録音:1996年12月4日−5日、ナールデン大教会(オランダ)
※CDA-66944からの移行再発売
12世紀後半のパリで活躍した「マニュス・リベル(オルガヌム大全)」の作者、またパリのノートルダム大聖堂に奉職していた音楽家という以外の経歴はほとんど文献に残っておらず、謎のベールに包まれているレオニヌス(レオナン)師。このレッド・バードの演奏は、レオニヌス師の失われた謎多き音楽を紐解く"重要な鍵"として絶大な評価を得た名盤です。
SOLITON
SCD-067-2(1CD)
ヨハン・テオドール・レームヒルト(1684-1756):カンタータ集
「われ汝らを慰めん」RoemV69
「信心深く、正しくあれ」RoemV43
「われら喜びもて進み行かん」RoemV19
「見よ、主は来たり」RoemV142
カペラ・ジェダネンシス
MAGMOS
MAGMOS-281013(1CD)
ペルゴレージ:スターバト・マーテル マグダレナ・モシェフ(S)
マルチン・チシェフスキ(C.T)
カロル・ヒッラ(指) アンサンブル

録音:2003年2月19日、グダンスク(ポーランド)、聖ミコワイ教会、ライヴ
マグダレナ・モシェフの自主制作盤と思われます。ピリオド楽器使用。スリップケース仕様。外装、盤とも型番表記が無いので、レーベル名とバーコード後半の数字列を組み合わせて規格番号とします。
BIS
BIS-1688(1CD)
リンドベルイ/華麗なるバロックの世界
ダリオ・カステロ:3つのソナタ
作者不詳:3声のソナタ、ジグ
フレスコバルディ:4つのカンツォン 
ビーバー:3声のソナタ
ジョヴァンニ・チェザーレ:ラ・ヒエロニマ
ベルターリ:3声のソナタ
クリスチャン・リンドベルイ(サックバット)、
オーストラリア室内管のメンバー
トロンボーンの怪人リンドベルイがバロック期のトロンボーンであるサックバットを駆使した最新アルバム。超絶技巧を誇るリンドベルイからすればいずれも平易な曲ばかりですが、30年前にサックバットを初めて手にした時から、いつか録音したいと夢見ていたとのこと。今、円熟期を迎えたリンドベルイが満を持して挑んだ渾身のアルバムです。 (Ki)
Musiques a la Chabotterie
MC-605006(1CD)
ラモー:コンセールによるクラヴサン曲集(オーケストラ版)
第1組曲/第2組曲/第3組曲/第4組曲
第5組曲/ガヴォットと6つのドゥーブル
ユーゴ・レーヌ(指)サンフォニー・ドゥ・マレ
"コレクション・ラモー"のVol.2と題された同コンビの新録音は、ラモーのコンセールによるクラヴサン曲集(1741)の編成を拡大させてしまったという刺激的な逸品。
Etcetera
KTC-1368(1CD)
ヴォックス・ネールランディカVol.1
チコーニア:グローリア
デュファイ:めでたし天の后、救い主のうるわしき母
ジョスカン:御身ただひとり奇蹟をなす者、オケゲムの死を悼む挽歌
オブレヒト:サルヴェ・レジナ
ラ・リュー:おお、救いの生贄
ウィラールト:天にまします我らが父よ
ノン・パパ:キャロル・マグナス・エラス
デ・ローレ:私に安らぎを
ヴァールラント:楽しく歌いましょう
デ・ケルレ:スシピアント・ドミネ
ラッスス:神に向かいて歓呼せよ、
lo ti voria、何ゆえに悲しみたるか
スホイト:Voi bramate ben mio
スヴェーリンク:詩篇第90番、ラウダーテ・ドミヌム
パウル・ファン・ネーヴェル(指)オランダ室内cho

録音:1996年6月〜7月
※NM Classicsレーベルからの移行新装再発売。
オランダの作曲家シリーズ(Dutch Composers)に加わるのは、オランダのハルモニア社から1995年に出版された合唱曲集"ヴォックス・ネールランディカ(Vox Neerlandica)"に収録されているルネサンス時代の合唱作品集。デュファイ、ジョスカン、オブレヒト、ラッススなどフランドル楽派の大家たちや、ルネサンスからバロックへの橋渡し的役割を担ったスヴェーリンクの作品を歌うのは名門オランダ室内合唱団。オランダの合唱団が織り成す洗練されたハーモニーによって、オランダの合唱芸術の歴史が紐解かれます。
Etcetera
KTC-1901(1CD)
甘美な涙〜カッチーニとディンディア
作曲者不詳:ダル・カプリッチョ・デット
カッチーニ:ひねもす涙して
ディンディア:ひねもす涙して
カプスベルガー:前奏曲
カッチーニ:アマリリ麗し
ディンディア:つれないアマリッリ
カスタルディ:カプリッチョ・デット
カッチーニ:麗しき真紅のバラよ
トラバーチ:4声のトッカータ第1番
カッチーニ:甘いため息、
 星に対して彼は打ち明けた
ディンディア:オリンピアの嘆き/他
ジル・フェルドマン(S)、
カール=エルンスト・シュレーダー(キタローネ)、
マラ・ガラッシ(アルパ)

録音:2001年5月3日〜6日
※Stradivariusレーベルからの移行新装再発売。
アメリカ生まれの古楽唱法の達人ジル・フェルドマンが歌うカッチーニとディンディアでは、キタローネのカール=エルンスト・シュレーダー、ハープのマラ・ガラッシといった古楽界の名手たちとの共演が実現。"Etcetera(Olive Music)"レーベルからの復刻となった「甘美な涙」は2003年に急逝したシュレーダーに捧げられています。
Phaedra
DDD-92059(1CD)
スウェルツ:オラトリオ「神聖なる魂の喜びよ」 アン・デ・ルネス(S)、ヤン・カールス(T)、
エドモン・サヴニエ(指)レマンス音楽院O&cho
ルネサンス時代にはフランドル楽派が隆盛を誇ったベルギー・フランドル地方で生まれた"現在"の音楽を発信する"In Flanders' Fields"。
第59集は、吹奏楽の作曲家として欧米、ここ日本でも人気を博しているピート・スウェルツ(1960−)の壮大なオラトリオ。「マルコ受難曲」などスウェルツの宗教作品は現代のフランドルの重要な作品として定評があります。

CONSENTINO
IRCO-221(1CD)
【高価格帯】
サンティアゴ・デ・コンポステラの巡礼の音楽
カリクスト写本(12世紀)〜Dum Pater Familias
聖母マリアのカンティガ(アルフォンソ10世(1221-1284)編纂)
第26番 Non e gran cousa
カリクスト写本〜Annua Gaudia
ラス・ウエルガス写本(12世紀)〜Fa fa mi fa-Ut re mi ut
聖母マリアのカンティガ 第103番 Quen a Virgen ben servira
カリクスト写本〜Regi perennis glorie
ラス・ウエルガス写本〜Belial vocatur
聖母マリアのカンティガ 第49番 Ben com'aos que van per mar
ラス・ウエルガス写本〜Planctus
聖母マリアのカンティガ 第184番 A Madre de Deus
ラス・ウエルガス写本〜Surrexit de tumulo
聖母マリアのカンティガ 第253番 De grad' a Santa Maria
カリクスト写本〜Dum Pater Familias
クリスティアン・エルナンデス・ラルギア(指)
コンフント・プロ・ムジカ・デ・ロサリオ

録音:1995年7月17-23日、ロサリオ(アルンゼンチン)、聖処女神学校礼拝堂
CONSENTINOはアルゼンチンのレーベル。
ARS HARMONICA
AH-202(1CD)
フランシスコ・モレラ(1731-1793):ミサ・デ・レクイエム
幸いなり
ベウス・デ・カンブラ(合唱)…ロザンナ・モラレス、ジゼラ・モラレス、アダ・モリネ、ニエベス・バガン、マリア・ビセンタ・セガラ、ベレン・モリネ、ホセ・マリア・ブスタマンテ、
トニ・フォルネ、ビクトル・マルティネス
器楽奏者…エステル・ビダル、ビセント・トレス(Vn) コンスエロ・サピニャ(Vc)、フアン・パビア、ビセンテ・ヒネル(Hrn)、イグナシオ・ホルダ(チェンバロ、オルガン)

録音:2008年7月、カステリョン県ボリオル(スペイン)、教会
フランシスコ・モレラは25年にわたってバレンシア大聖堂楽長を務めた作曲家。
ZIG-ZAG
ZZT-090901(1CD)
ラウデウス〜朝の祈り、信心会の歌声
Djanam, Djanam...(Rumi)
Poiche'l mio largo pianto(Lassus, Roland de)
Con doglia e con pieta(Ferraro, Maistre Jhan de)
Alma che scarca(Anonym)
Bia Bia deldareman, Ey yare man, Ey yare man...(Rumi)
Io ti vengo, Giesu, drieto(Anonym)
O pane del ciel(Anonym)
Ya Hou Ya man Hou(Rumi)
Al pie del duro sasso(Anonym)
Piangi ingrato core(Anonym)
Piangete egri mortali(Willaert, Adrian)
Dimmi dolce Maria(Anonym)
Cor maligno e pien di fraude(Animuccia, Giovani)
ドゥルス・メモワール
ドニ・レザン=ダドル(指)
録音:2008年12月15-19 日
ドニ・レザン=ダドル率いるドゥルス・メモワールによる16 世紀イタリアの信心会の音楽とイスラムのスーフィーの音楽を対話させたディスク。イスラム 圏のスーフィー教団の音楽は、神への祈りの儀式として重要な役割を果たしていました。彼らの恍惚の儀式として踊りとズィクル(神の名を呼ぶこと)、音 楽(単純な一連の音に合わせて歌ったり、語ったりする)から成っています。このように信者を神秘的陶酔に導く音楽は両文化では、正統派からは認めら れていませんでした。異文化ながら両者に共通点を見出したドニ・レザン=ダドルは、その儀式の普遍性に魅了されこのアルバムを作り上げました。 (Ki)
ZIG-ZAG
ZZT-090302(1CD)
ジョン・コプラリオ:「ヘンリー皇子の早世を悼む哀歌」、
「葬儀の涙」、「名士の仮面
ル・ジャルダン・ド・クルトワジー
アンサンブル・セラドン
録音:2008年6月9-13日
ジョン・コプラリオは、16世紀末から17世紀前半に活躍したイギリスの作曲家。本名はジョン・クーパー。イタリア文化に傾倒し、イタリア訪問からの帰国後イタリア風にジョヴァンニ・コプラリオと名乗るようになりました。コプラリオは洗練され、独創的な作風で同時代の作曲家たちのなかでも傑出していました。器楽曲はもとより、歌曲作品にもその才能を見せ、このアルバムに収められている「葬儀の涙」「ヘンリー皇子の早世を悼む哀歌」には、当時としては個性的で大胆な手法がみられます。 (Ki)
H.M.F
HML-5901257(3CD)
リュリ:歌劇「アティス」 ウィリアム・クリスティ(指)レザール・フロリサン
ギ・ド・メイ(T/アティス)
ギュメット・ロランス(Ms/シベル)
アニェス・メロン(S/サンガリート)
ジャン・フランソワ・ガルディユ(Bs/セレヌス)
ジャック・ボナ(Bs/イダス)
フランソワーズ・スメラーズ(S/ドリス)
ジル・ラゴン(T/「眠り」(ヒュプノス))
ジャン=ポール・フシェクール(T/モルフェ)
ベルナール・ドゥルトレ(Bs/フォベトール)
ステファン・マツェイェフスキ(Br/ファンターズ)

録音:1987年1月
フルカラー豪華ブックレット付
リュリやシャルパンティエら、フランス・バロックの音楽の魅力を現代に鮮やかに蘇らせたパイオニア団体、レザール・フロリサンが結成されて今年で30周年を迎えます。これを記念して、リュリの最大傑作「アティス」の世界初録音盤(平成元年度レコード・アカデミー賞音楽史部門受賞)が、豪華装丁でよみがえります。奇怪な神話に基づき、類稀なる美青年アティスがその美しさゆえ多くの女性の結わくと嫉妬にふりまわされ、ついには死に至るまでを父親との倒錯愛もからめて進行します。リュリの音楽はきわめて流麗。クライマックスの「復讐の場」をはじめ、クリスティの指揮も緊張感にあふれていて実に見事です。歌唱陣も充実のメンバーですが、器楽パートにクリストフ・ルセやヒューゴ・レーヌらの名が連なっていてこれまた豪華。録音から20年以上経っていますが、録音のクオリティ、演奏の鮮烈さは他では得がたいものとなっています。 (Ki)
H.M.F
HMA-1951095(1CD)
<musiqued'abord>
シャルパンティエ:牧歌劇「アクテオン」
 「強制された結婚」のためのアンテルメード*
ドミニク・ヴィス(C-T/アクテオン)、
アニェス・メロン(S/ディアナ)、
ギユメット・ローレンス(Ms/ジュノン)
ドミニク・ヴィス(C.T)*
ミシェル・ラプレニー(T)*、
フィリップ・カントール(Br)*
ウィリアム・クリスティ(指)レザール・フロリサン

録音:1982年4月
狩り、それも鹿狩りは、特にフランス貴族社会における最大の娯楽でした。しかもそれは現代にまで続いている根強い伝統です。牧童の代わりに狩人を主人公としているところにこの作品の特徴が窺われます。テーベの若い狩人アクテオンが鹿狩りに行き、偶然狩りの女神ディアナが水浴びしているところを見てしまいます。怒ったディアナは狩人を鹿の姿に変えてしまい、かれ