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旧譜カタログ チャイ5 殿堂入り 交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック



OTAKEN レーベル・セール



★復刻マニアのみならず、一般のユーザーの皆様にもご好評をいただいておりますオタケン・レーベル。板起しやテープ系音源など音源は様々ですが、プロデューサーの太田憲司氏の耳にかなったものを復刻してまいりました。今回、旧譜のなかから12タイトルを特別価格にて提供させていただきます。


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特価品一覧

品番 内容 演奏者
TKC-303
フォーレ:レクイエム
ドビュッシー:「海」*
ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」#〜ハンガリー行進曲/妖精の踊り/鬼火のメヌエット
 序曲「ローマの謝肉祭」
デジレ・エミール・アンゲルブレシュト(指)
フランス国立放送O
フランソワーズ・オジュア(S)、
ベルナール・ドゥミニ(Br)、ゴダール(Org)、
フランス国立放送cho
アンドレ・クリュイタンス(指)パリ・オペラ座O#

録音:1955年1〜2月、1954年1月11日*、1950年代初頭#、原盤:仏デュクレテ・トムソン、仏コロムビア10インチ盤#
この、世にも美しいフォーレのレクイエムの演奏が刻まれている当CDの音源となったレコードは、音盤ファン垂涎の的、仏デュクレテ・トムソンレーベル、オリジナル盤で、例のバイロイトの第9と同じくN氏の提供によるものです。フォーレのレクイエムと言えば古くはクリュイタンス盤が、少し下ってはコルボ盤が有名ですが、それらより以前にほぼ決定的とも言える名演奏が残されていたことは驚きでもあり、その発見は音盤ファンとしてこの上もない喜びでもあります。よく調べるとアンゲルブレシュトの本録音や他曲のライブ盤はこれまでにもCD化がなされてきておりますが、今回のオリジナル盤の復刻にはフランス音楽を鑑賞するにあたって抗しがたい魅力となるフランスの香りと気品が感じられます。まるでこのCDがフォーレの生きた時代の雰囲気と文化の匂いの玉手箱であるかのような感があります。一人でも多くの方に当CDを開けていただき古き良きフランスを体験していただければ幸いです。尚、盤の状態はこれまでのオタケンCD同様極上でキズ皆無は勿論のことプチプチノイズもほとんど目立ちません。又、デジタルリマスタリングもこれまで同様なしでオリジナルの演奏と録音の魅力を安心してご堪能いただけます。併録はオリジナル盤B面収録のドビュッシーの海でこちらもレクイエムに勝るとも劣らぬ名演です。今回さらに余白部に、これ又フランスの香気ただよう仏コロムビア初期10インチ盤よりクリュイタンスによるベルリオーズの名小品も収めさせていただきましたので併せお楽しみくださいませ。(オタケン・レコード 太田憲志)
TKC-304
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」*
ウィルヘルム・フルトヴェングラー(指)
フィルハーモニアO
ユーディ・メニューイン(Vn)、
エトヴィン・フィッシャー (P)

録音:1953年9月12〜13日,1951年2月19〜20日ロンドンEMI・アビー・ロード・第1スタジオ*
原盤:米HMV LHMV-3、米HMV LHMV-4*
遂に、フルトヴェングラー初期HMV盤の未開封新品発見!ものは米LHMV3の品番を持つメニューインとのバルトークのヴァイオリン協奏曲。例のN氏のコレクションの中から発見され、同氏の全くのご好意でこの度CD化を許されました。フルトヴェングラーの演奏はベートーヴェンなどにおいてその真価が発揮されるのは言うまでもないことですが、前衛的な面を持つこうした近代作品においてこそフルトヴェングラーの天才が際立つのも事実です。全く古さを感じさせない録音とも相まって今までに聴いたことのない氏の新境地が開けたと言って過言ではないでしょう。メニューインもこの時期の氏との一連の協奏曲録音の中でこのバルトークが一番良いのではないかと思われます。私事で恐縮ですが実際小生が知人の演奏家達のレコーディングでいつも使っているホールにフルトヴェングラーとメニューイン現われて小生がそのモニター室でレコーディングに立ち合っているかのような錯覚に襲われて板起こし中震えが止まりませんでした。これはフルトヴェングラーの録音中音楽的にもオーディオ的にも最もすぐれたものの一つに数えられるのではないでしょうか。
カップリングは言わずもがなのフィッシャーとの皇帝。米LHMV4の品番を持つこちらは未開封ではありませんがバルトークに準ずるミント盤です。但し録音年代が多少古く(1951年)音的にはバルトークのようにはいきませんが、それでも既存盤とは異次元の音を聴かせます。(オタケン・レコード 太田憲志)
TKC-305
モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550
 セレナード第10番「グラン・パルティータ」*
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)VPO
ウィーン・フィルハーモニー管楽アンサンブル*

録音:1948年12月7〜8日,1949年2月16日1947年11月10日〜12月3日ウィーン*
原盤:英HMV78rpm D.B.9441-3、独エレクトローラE 91 175*
昨今、音盤に刻まれたかつての名演奏の版権が切れだし、誰でも自由にそれらを複製し多くの人々に提供できる有り難い時代になりました。しかしここで復刻盤製作者に要求されることは、原盤をいかに忠実に複製するかの一言に尽きるかと思います。雑音を取り過ぎて演奏者のキャラクターまで消してしまったり、パソコンで音をいじくり回して原音と似ても似つかぬものとしてしまったりすることは、厳に謹まなければなりません。もし綺麗な盤と巡り合うことが出来たなら、それをそのままストレートに複製するにこしたことはないのです。幸い今回、品川征郎氏の盤庫で発見された本CDの原盤となったレコードは、何れも状態の良いもので、何も足さず引かずのストレート復刻が可能となりました。40番はオリジナル盤も含めLPは音質的に満足出来るものがこれまでなく、今回SPを復刻するに及び初めて十全な再生が可能となりました。又、グラン・パルティータの方もフルトヴェングラーのありがたい?唸り声や靴音までも鮮明にとらえた大変クリアーな音質を実現しております。しかし今回それらのことより重要なことは、ここでは本当に涙の出るぐらい美しい音楽が鳴っていることで、改めてモーツァルトを始めフルトヴェングラー及びウィーン・フィルのメンバーへの感謝の念でいっぱいになりました。この思いをモーツァルト・イヤーの今年、一人でも多くの方とお分かち出来ればと存じ上げる次第です。
TKC-306
ヴィルヘルム・バックハウス
(1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番
(2)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第26番「告別」
(3)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第25番「かっこう」
(4)シューベルト:即興曲変ロ長調op.142-3
(5)ショパン:練習曲ヘ短調op.25-2
(6)シューマン:予言鳥op.82-7
(7)モーツァルト:トルコ行進曲
ヴィルヘルム・バックハウス(P)
(1)グィード・カンテルリ(指)NYO

録音:(1)1956年3月18日、(2)(3)1954年3月30日、(4)〜(7)1956年4月11日、ニューヨーク・カーネギーホールに於ける実況録音
原盤:(1)米ペンザンスPR 39、(2)(3)米ロンドンLL.1108〜9金文字赤レーベル、(4)〜(7)独デッカ SLA 25036-Dの10面より
私たちはその人の風貌やその人に対する世評によってその人に対する固定観念を持ってしまいがちになります。私ども一般リスナーのバックハウスの演奏に対するイメージはキレが良いとは決して言えないもこもこした音、しかしその中より自ずと滲み出るあの風貌とマッチした不器用だが風格ある演奏、といったものではないでしょうか?これが名盤と言われるベートーヴェンやブラームスの正規録音盤によって長年私どもが培ってきたバックハウスのイメージと言ってほぼ間違いのないところでしょう。ところがこの度、能楽師にしてバックハウス音盤収集家の幸信吾(こう しんご)氏提供の音源によって私どものバックハウスの演奏イメージは完全にくつがえされました。ちなみに氏は「バックハウスの真の良さを多くの人々に知っていただきたいとの一念で」代理店を通じ当方にご自身のLPコレクションのCD化をリクエストしてこられ、今回はそれに答えるものです。ともかくホロヴィッツのチャイコフスキーで前回にわかに注目を集めた米ペンザンスレーベルからのベートーヴェンの第4コンチェルトはポリーニより指がまわり、アルゲリッチより音楽が推進する名演奏です。そしてアンコールの「トルコ行進曲」。おそらくこれを越える演奏は後にも先にもないのではないでしょうか?(オタケンレコード 太田憲志)
TKC-308
バルトーク:ヴィオラ協奏曲
 管弦楽のための協奏曲*
ウィリアム・プリムローズ(Va)
ティボール・シェルイ(指)ロンドン新SO
フリッツ・ライナー(指)CSO*

録音:1950年代前半キングズウェイ・ホール、1955年10月22日*
原盤:米バルトークレコーズ#309、米RCAビクター*
今回、オタケンCDのために某氏から提供されたレコードは、何とバルトークの子息にして、すぐれたレコーディング・エンジニア、ピーター・バルトークの主宰したバルトーク・レコーズの一枚です。しかも曲目は、父・ベラの遺作「ヴィオラ協奏曲」で、さらに演奏者がこの曲の依頼者プリムローズとこの曲の完成者T・シェルイの指揮という豪華版です。この曲の初演は1949年で、1955年刊の「THE DISC BOOK」(米)にはすでにこのレコードが掲載されていることから、この録音は1950年代前半であったと推定されます。前掲書にはさらにバルトーク・レコーズの紹介もあって、それによれば、少ないが厳選されたカタログと「ハイ・ファイ」マニアが高く評価する音質を特徴とするレーベル、とあります。なるほど納得の演奏であり音質と言えましょう。カップリングは言わずもがなのライナー・シカゴ響の「オケ・コン」。今回は某所提供のテープ音源で、「ルツェルンの第九」(TKC-307)同様、特製オタケン・リマスタリングで再現しました。驚きのステレオ臨場感をお楽しみくださいませ。(オタケンレコード 太田憲志)
TKC-311
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
 交響曲第4番*
ウィルヘルム・フルトヴェングラー(指)VPO
録音:1954年2月28,3月1日、1952年12月1〜2日* ウィーン・ムジークフェラインザール、テープ音源(EMI録音)
私ども復刻盤愛好家がレコードよりの復刻、いわゆる板起しにこだわってきた理由は、これまでの市販CDの音に満足出来なかったからに他なりません。しかし最近になってCDの音を悪くしている原因が、粗雑なスタンパー製作とプレス時の不純物であることが解明され、決してデジタルがアナログに劣っているわけではないことが判明して来ました。そこで当社は音楽CD製作を専門とし且つ国内最高水準の精度と純度を出すスタンパー製作会社およびプレス工場と提携し、超高音質で話題になったガラスCDに迫る音質のプレスCDの製作に成功いたしました。これにより、我らがフルヴェングラーの録音がかつてない最高音質で甦る道が開かれました。この方法ですと、音源を大変忠実に再現するため、当然マスターの音の良否が問われることになります。幸い、フルトヴェングラーの1952年以降の正規録音は、マスターにおいてすぐれた音質で保存されていることが確認され、この度そのうち何点かコピーIDフリーの状態でマスターコピーの提供をお受けすることができました。文字通り前代未聞の音で巨匠の名演の数々を順次ご提供させていただくことが可能となったわけです。まずは54年の「運命」。カップリングの「第4」共々私事で恐縮ですが30数年前初めて聴いた擬似ステレオLPのぼんやりした音から見れば本当に隔世の感がある見事な音で甦りました。この音で聴くとフルトヴェングラーのベートーヴェンには、例えばパーヴォ・ヤルヴィのような現代のスタイルのベートーヴェンを支持される方にも受け入れられるはずの斬新性が先取りされていたことが判明します。フルトヴェングラーは決して古弁ではなく何時もfull弁なのです。(オタケン・レコード 太田憲志)
TKC-312
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」〜エジプトとイシスの神に栄光あれ(凱旋の合唱及び行進曲とバレエ音楽)*
アルトゥーロ・トスカニーニ(指)NBC響、
ロバート・ショウcho、
アイリーン・ファーレル(S)、
ナン・メリマン(MS)、ジャン・ピアース(T)、
ノーマン・スコット(Bs)

録音:1952年3月31日、4月1日カーネギーホール、1949年NBC 8-Hスタジオ*、
テープ音源(米RCAビクターによる録音)
この音で聴くと、今回の「第九」は、演奏時間は最短に近いにもかかわらず、決してせかせかした印象はなく、実にのびのびと演奏されており、実際トスカニーニの棒のもとでは特に声楽陣はたいへん歌いやすかったのではないかと思われてきます。トスカニーニにとっては、歓喜と勝利の歌は決して人を圧迫するものではなく、どこまでも解放された空に向かって爆発する生命の根源的エネルギーの絶えざる表出なのでした。トスカニーニの生演奏を初めて聴いた人達の感動はこういったものではなかったかと思われる次第です。没後50年の今年、この大指揮者の魅力を本CDで一人でも多くの方に再発見して頂ければ幸いです。尚、4楽章コーダ直前の編集跡は今回のリマスタリングでより明確になっておりますが、これはオリジナル・マスターに元からあるもので、米RCAビクター初期プレスLP,LM 6009にも確認されております。御了承くださいませ。(オタケン・レコード 太田憲志)
TKC-313
ウラニアのエロイカ
ベートーヴェン
:交響曲第3番「英雄」*
「フィデリオ」序曲、序曲「レオノーレ」第3番
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)VPO
録音:(1)1944年12月ウィーン・ムジークフェラインザール*
(2)(3)1950年8月ザルツブルグ祝祭劇場
音源:ドイツ帝国放送局*、オーストリア放送局
擬似ガラスCD方式で所謂「ウラニアのエロイカ」のような古い録音の名演の音がどのようになるか?これはたいへん興味はあるが、半ばあきらめかけていた事案でもありました。と言いますのは、この方式ではCDの元となるマスター音源の音が良好であることが最低条件で、「ウラニアのエロイカ」においてこの条件に見合う音源は存在しないと思っていたからです。現にこれまで英ユニコーン社原盤の各LPや米ウラニア社のオリジナルLP、露メロディア及びオーストリア経由のテープ系音源をあたりましたが、この方式に耐え得るものを見つけることができませんでした。ところがこの度、さる信頼できる筋から当社に持ち込まれたテープ系音源は、この方式に見事にマッチするものでした。ともかくこの方式でCDに定着された当音源の音は、これまでに出たどの「ウラニアのエロイカ」よりもダイナミックで音の巾も厚く、特に金管楽器の強奏部でのびりつきは「ウラニアのエロイカ」のトレードマークともなっていましたが、それがほとんどなくなったのは嬉しいかぎりです。また実際にはとてつもなく広かったであろうと思われるフルトヴェングラーのダイナミックレンジを彷彿とさせるクレッシェンドのすさまじさも目を見張るものがあります。とにかく1楽章のドン、ドンというあの「ウラニア・マーカー」がなければ、にわかに「ウラニアのエロイカ」とは信じがたい音に仕上がっております。しかし今回の最大の収穫は、音質改善が音楽的感動に直結したことで、このCDは今後のオーディオと音楽のあり方について一石を投じたものにもなり得ましょう。ファンの方はもちろん広く音楽愛好家の皆様に又、今回は特にオーディオ・ファンの方にもご一聴願えたらと思われる「ウラニアのエロイカ」の登場です。 (オタケンレコード 太田憲志)
TKC-314
ベートーヴェン:交響曲第7番
 交響曲第8番*
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)VPO

録音:1950年1月18・19日ムジークフェラインザール、1954年8月30日ザルツブルク祝祭劇場*
音源:EMI、オーストリア放送局による実況録音
安心して聴いていただける音質で、フルトヴェングラーのベートーヴェン7番を再現できないか?これは大変むつかしいテーマでした。フルトヴェングラーのベートーヴェン7番と言えば、1950年録音のEMI盤と相場は決まっているのですが、これは昔から音が悪いことでも有名でした。この録音は、最初78回転レコードで出され、その後のLP,CDはその78回転盤をテープにコピーしたものをマスターにしており、そのマスターテープの経年変化が音質劣化の原因となっているのではないかと考えられます。これを解決するため、通常、状態の良い78回転レコードや初期プレスのLPを復刻するという手法が使われますが、どうしてもプチプチ、パチパチというノイズが残ってしまい、どなた様でもどうぞというわけには行きません。そこで今回、CD製作用にリマスタリングされた良質マスターを借り受け、それを当社の擬似ガラスCDの手法を用いて、スタンパー製作、CDプレスをするという方法をとりました。これにより、初めての方でも無理なく音楽に入って行くことの出来る音質で、フルトヴェングラーのベートーヴェン7番の再現に成功致しました。もちろんこれは、ファンの方にもご満足いただける音質であることは、言うまでもありません。今回の擬似ガラスCD化で判明したことを1点。この録音は、第4楽章の3分半付近に、人の声が混入していることが知られていますが、今回、4楽章が始まって1分半付近から3分半付近まで、持続的に人の声が混入していることがわかりました。これは78回転レコードからLP用のマスターテープを作るときに、モニタールームの人の声が何らかの理由で混入したものと思われます。音楽と直接関係なく、音楽鑑賞に支障をきたす程のものでもありませんが、興味のある方はご確認くださいませ。 (オタケンレコード 太田憲志)
TKC-315
SUPER ITAOKOSHIシリーズ1
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
シューマン:交響曲第4番*
ウィルヘルム・フルトヴェングラー(指)BPO、
シュナイダーハン(Vn)
録音:1953年5月18日ティタニア・パラストでのライヴ、1953年5月14日イエス・キリスト教会での商業用録音*

音源:未通針LP DG KL29、DG KL28A*
TKC-316
SUPER ITAOKOSHIシリーズ2
ハイドン:交響曲第88番「V字」
シューベルト:交響曲第9番 「ザ・グレート」
ウィルヘルム・フルトヴェングラー(指BPO
録音:(1)1951年12月イエス・キリスト教会での商業用録音
1951年11月〜12月イエス・キリスト教会での商業用録音
音源:未通針LP DG KL 28B、DG KL 30 (B)*
TKC-317
SUPER ITAOKOSHIシリーズ3
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」*
ベートーヴェン:「エグモント」序曲*
ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕前奏曲#
バッハ:管弦楽組曲第3番**
ウィルヘルム・フルトヴェングラー(指BPO

録音:1947年5月27日ティタニア・パラストでのライヴ*、1949年12月19日ティタニア・パラストでのライヴ録音#、1948年10月22日ダーレム・ゲマインデハウスでの放送用録音**
音源:未通針LP 伊ヘリオドール*、DG 2740260の8面#、(4)DG KL27A**
「Super“ITAOKOSHI”by OTAKEN」
  所謂、オリジナルLPレコードが、フルトヴェングラ−の真実に迫るためのオ−ディオツ−ルとして、より有効である場合、その板起こしに際し、ノイズ除去や音質いじりを一切しないことはもちろんですが、当社の擬似ガラスCD方式に耐え得る盤質であるかどうかが、1番のポイントと言えましょう。幸い今回当社に提供されたレコードは、某コレクターが長年に渡って厳重保管してこられた予備コレクションで、今日までついに未通針で来たと言われるミント盤です。アナログレコードはCDとは違い、掛ければ掛ける程傷むので、昔の熱心なコレクターは、これは、というアイテムは二組買い求め、一方を鑑賞用に一方を保管用にした、とのことです。今回せっかくですから、レコーダーへの入力レベル設定は通常鑑賞用で厳密に行ない、予備のミント盤で処女通針の一発録りを敢行して、ユーザーさまには初期盤のバージンサウンドを心行くまで堪能していただけるように致しました。さらに、擬似ガラスCD方式で明らかにされる、レコード盤の音溝奥深く刻み込まれたフルトヴェングラ−演奏のディティ−ルの隅々までも味わい尽くして頂けたら幸いです。尚、今回の使用音源レコードは、主にDGがフルトヴェングラ−・メモリアムとしてKLの品番で発売したセットものからで、最初期盤ではありませんが、この頃のプレス及び盤質は一番安定していると言われており、ノイズ除去なしのストレート復刻で行くなら、時期的にはこのあたりが限度となるでしょう。但し、もちろんチュ−リップ・レ−ベルであることは、言うまでもありません。
 演目については、シュ−マンの4番、シュ−ベルトのグレ−ト交響曲については、今更申すまでもない大名演ですが、シュナイダ−ハンとのベートーヴェンの協奏曲は、今回の復刻でかなり名誉挽回するのではないでしょうか?両端楽章のカデンツァはシュナイダ−ハン一世一代の大熱演と言えましょう。又、ハイドンのV字交響曲も今回の復刻では、特に木管の美しさが、際立っております。"復帰"3日目の「運命」はこのセットに元々含まれていないため、伊ヘリオド−ルの初版を使用しました。この盤は「運命」一曲をレコード両面にフルカッティングしており、音響条件の劣悪なティタニア・パラストでの録音から可能な限りのダイナミックレンジが確保されていす。オタケンレコード 太田憲志)

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