湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



ACOUSTIC REVIVE
(日本)


オーディオ・アクセサリーをメインに販売する、オーディオファンならおなじみのブランド「ACOUSTIC REVIVE」が自社製のケーブル等を用いて録音・制作する高音質CDレーベル。古楽を中心としたラインナップで一流の演奏者たちが参加。名演・名録音が楽しめる注目のレーベルです。


※表示価格は、全て税込定価。品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
品番 内容 演奏者
AR-1005
(UHQCD)
税込定価
1871年製エラールで聴くサティのピアノ作品集
ワルツ=バレエ
グノシエンヌ第1〜3番/金の粉
薔薇十字団の最初の思想
薔薇十字団のファンファーレ
3つのジムノペディ
ジュ・トゥ・ヴ(あなたが欲しい)
グノシエンヌ第4〜6番
3つの夜想曲
七條恵子(1871年製エラール・ピアノ)(a’=435Hz)

録音:2019年6月3・4日/オランダ、ドープスヘジンデ教会
2004年にブルージュ国際古楽コンクールのフォルテピアノ部門で最高位を獲得、フォルテピアノのスペシャリストとして他にも多くの受賞歴を持つアムス テルダム在住のピアニスト七條恵子によるサティ・アルバムです。サティ時代のエラール・ピアノを用いた録音で、美しい響きが空間を満たす珠玉の一枚となっ ています。
本人の解説によると、平均律ではなく「プリンス」というピタゴリア音律とミーントーンがブレンドされた調律法をとったということ。微妙なピッチの綾が、ド ビュッシーをして「今世紀に迷い込んだ中世の優しい音楽家」と言わしめたサティの音楽が持つ特別な雰囲気を自然に引き出すことに成功しています。
高音質で定評のあるACOUSTIC REVIVEレーベルからの発売。同レーベルから発売され2019年度のレコード・アカデミー賞に輝いた佐藤俊介氏のバッ ハ(KKC-6062)と同様、オランダの教会でトーンマイスターの濱瀬祥氏によって録音されました。録音にはACOUSTIC REVIVE 製の電源ケーブルや電源 BOX、ラインケーブル、マイクケーブルなどがフルに使用され、これまでにない超高音質を実現。ディスクはUHQCD仕様となっています。
AR-1006
(UHQCD)
1842年製プレイエルで聴くショパンの夜想曲&小品集
春 ト短調 Op.74-2(遺作、作曲者自身によるピアノ独奏版)
3つの新しい練習曲「モシュレスのメトードの為の」
夜想曲 第10番変イ長調 Op.32-2
夜想曲 第15番へ短調 Op.55-1
カンタービレ 変ロ長調 遺作
夜想曲 第1番変ロ短調 Op.9-1
夜想曲 第2番変ホ長調 Op.9-2(後年に補筆されたヴァリアントと共に)
夜想曲 第3番ロ長調 Op.9-3
夜想曲 第9番ロ長調 Op.32-1
夜想曲 第19番ホ短調 Op.72-1(遺作)
前奏曲 嬰ハ短調 Op.45
レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ 嬰ハ短調 遺作
夜想曲 第16番変ホ長調 Op.55-2
聖歌「神よ、ポーランドをお守りください」 変ホ長調(ショパンによるハーモニゼーション)
ラルゴ 変ロ短調(チェロ・ソナタ ト短調 Op.63 第3楽章、コルトー編)
春 ト短調 Op.74-2(リスト編)
川口成彦(1842年製プレイエル・ピアノ)

録音:2019年6月5-7日/オランダ、ドープスヘジンデ教会
川口成彦は1989年生まれ。東京藝大大学院およびアムステルダム音楽院古楽科修士課程を首席で修了、第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2 位をはじめ輝かしい経歴と受賞歴をもつピアニストです。
ショパン時代のプレイエルを用いて録音。この楽器は前述のコンクールでも使用されたもので演奏者本人も愛着のある楽器です。ショパンは「気分の優れ ないときはエラールを弾く。すぐに完成された音が出るから。一方気分が良い日はプレイエルを弾く」という言葉を残しており、扱いに技術はいるものの可能 性を大きく持つプレイエルの特徴がよく表れています。
夜想曲を中心に、作曲家自身とリスト編曲によるそれぞれの『春』など編曲ものも採り入れたこだわりのプログラム。CD1枚から物語のような世界が紡が れます。
高音質で定評のあるACOUSTIC REVIVEレーベルからの発売。同レーベルから発売され2019年度のレコード・アカデミー賞に輝いた佐藤俊介氏のバッ ハ(KKC-6062)と同様、オランダの教会でトーンマイスターの濱瀬祥氏によって録音されました。録音にはACOUSTIC REVIVE 製の電源ケーブルや電源 BOX、ラインケーブル、マイクケーブルなどがフルに使用され、これまでにない超高音質を実現。ディスクはUHQCD仕様となっています。 (Ki)

KKC-6059
(UHQCD)
薫る風 〜新しい様式によるリュートのためのトッカータと舞曲
Toccata VI(カプスベルガー) / Gagliarda X / Toccata II / Gagliarda III / Gagliarda VII / Toccata XX(ピッチニーニ)/ Toccata Arpeggiata(カプスベルガー) / Toccata I / Corrente II / Toccata del Sr. Arcangelo(ドーニ) / Corrente XII / Toccata V / Gagliarda VIII / Toccata IV(ピッチニーニ) / Aria di Saravanda in varie partite / Dimi Amore passegiato dall'Auttore(メリイ)/ Corrente detta la Bruna / Toccata III(カプスベルガー) / Corrente VII / Gagliarda IV / Ricercare I(ピッチニーニ) / Passacaglia / Toccata(ドーニ) / La Suave Melodia(ドーニ) / Corrente del Falconieri / Ceccona(ドーニ)
野入志津子(アーチリュート)

録音:2016年9月12-14日/オランダ、ハールレム・ドープスゲジンデ教会
レーベル第一弾となるアルバム「aure nove」は、世界的リュート奏者である野入志津子をオランダ・ハールレムの教会にて24bit/96khzで録音したもの。天井の 高い教会の空間へ浸透するアーチリュートの極上の響きが味わえます。
野入志津子はアムステルダムを拠点に活動しており、ヤーコプス専属のリュート奏者としてオペラやオラトリオに参加する他、イ・ムジチ合奏団、フライブルク・バロック・ オーケストラ、アンサンブル415、ベルリン古楽アカデミー、バッハ・コレギウム・ジャパンなど名だたる団体と共演、ソリスト・通奏低音奏者として広く活躍しています。 通奏低音奏者としてはハルモニア・ムンディなどから録音も出ていますが、ソリストとしての録音は数が少なく貴重です。
KKC-6060
(UHQCD)
ヘンデル:リコーダー・ソナタ集
ヘンデル:リコーダー・ソナタ集 Op.1〜第7番 ハ長調 / 第11番ヘ長調 / 第4番イ短調 / 第2番ト短調
マッテイス:エア集〜アリア / アリエッタ / スカラムッチャ(おしゃべり男 ) / 変奏付きガヴォット / グラウンド / パッサッジョ / 愛のサラバンド / スコットランド風ユーモアによるグラウンド / ガヴォット / 憂鬱なアリア / ジーグ
レッドへリング・バロック・アンサンブル[パトリック・デネカー(リコーダー)、上村かおり(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ギィ・パンソン(Cemb)]

録音:2016年9月15-17日/ベルギー、アントワープ・ペギン会修道院内、聖カタリーナ教会
ベルギーの教会で24bit/96khzで録音さ れ、暖かく有機的な響きの融合が楽しめます。デネカーと永らくタッグを組むチェンバロ奏者ギィ・パンソンと、世界的ガンバ奏者である上村かおりを迎えたグループ 「RedHerring baroque ensemble」の名がクレジットされています。
パトリック・デネカーはアンサンブル・ラ・カッチャ、レッドへリング・バロック・アンサンブルの創設者であり、数々の古楽アンサンブルに参加もしている腕利きのリ コーダー奏者。このアルバムでは奏者3人ともヘンデルとマッテイスでそれぞれ楽器を変えて演奏しており、その味わいの違いにも注目です。しかし皆、上手い!聴いてうっ とりする名演です。 (Ki)
KKC-6061
(UHQCD)
ブラームス:ピアノ小品集
8つのピアノ小品 Op.76
2つの歌曲からのピアノ独奏用編曲(昔の恋 Op.72-1 / 野にひとり Op.86-2)
6つのピアノ小品 Op.118
4つのピアノ小品 Op.119
福原彰美(P)
使用ピアノ;ベヒシュタイン

録音:2017年5月23-24日/神奈川県立相模湖交流センター
レーベル第三弾はチェロの女王クリスティーヌ・ワレフスカとの共演で一躍、世界的に注目を集めているピアニスト福原彰美のブラームス ピアノ小品集。こちらは相模 湖交流センターホールにて鈴木智雄氏のDSD11.2Mhz録音で行われ、ピアノはベヒシュタインが使用されました。ベヒシュタインの艶やかな響きと福原彰美のダイナミッ ク且つ繊細な奏法がDSD11.2Mhzにて鮮やかに蘇ります。
ブラームス晩年のピアノ作品が持つ重さ、暗さ、そして歌の美しさが見事に伝わってくる名演・名録音です!歌曲の編曲版がまたとても美しく印象的。 (Ki)
KKC-6062(2CD)
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV1001-1006 佐藤俊介(バロックVn)

録音:2017年5月1-4日、31日、6月2日/オランダ、ハールレム・ドープスゲ ジンデ教会
モダン、バロック両方の楽器を弾きこなし世界で活躍するヴァイオリニスト、佐藤俊介。2013年よりアムステルダム音楽院古楽科教授を務め、2018年には オランダ・バッハ教会の第6代音楽監督に就任するなど古楽の本場オランダでも抜群の評価を得ている彼がついに、満を持してバッハの無伴奏全曲をリリー ス。ガット弦とバロック弓を用いて複雑なフーガや長大なシャコンヌをいとも自然に響かせてしまう高い技量に驚かされますが、その演奏は勢いに流されるこ とのないたいへん巧妙なもの。克明に声部を弾き分け、陰影に富んだニュアンスを纏わせ、間を大事に取りながらも時に輝かしい装飾を繰り出す、それでいて 表現過多にならない絶妙な佇まいでもって、バッハの音楽の真髄をじっくりと語り聴かせます。
非常に「ヴァイオリンらしく」書かれていながら、ヴァイオリンを完全に超越しているこの6曲に、ただただ圧倒されます――バッハの音楽には、私たちの心 を動かす「何か」があります。その「何か」こそ、言葉を超えたところにあるものです(解説書中、佐藤俊介氏のインタビューより)
高音質で定評のあるACOUSTIC REVIVEレーベルからの発売です。オランダのハールレム教会で24bit/96khzで録音されました。エンジニアは同レーベ ルの他の作品も手掛けているトーンマイスターの濱瀬祥。ハールレム教会の極上の音響空間に漂うバロック・ヴァイオリンの繊細かつ鮮烈な響きを克明に収 録した、バッハ無伴奏録音至上最高峰の仕上がりとなっています。録音にはACOUSTIC REVIVE製の電源ケーブルや電源BOX、ラインケーブル、マイクケー ブルなどがフルに使用され、これまでにない超高音質を実現しています。 (Ki)


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