湧々堂HOME 新譜速報 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック 廉価盤 シリーズ
旧譜カタログ チャイ5 殿堂入り 交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック


器楽曲・新譜速報1


※発売済のアイテムも含めて、約3ヶ月間掲載しています。
※新しい情報ほど上の段に記載しています。
※表示価格は全て税込みです。



フォンテック
FOCD-9786(1CD)
税込定価
ショパン:後期ピアノ作品集
舟歌 嬰へ長調 Op.60
ノクターン 第17番 ロ長調 Op.62-1
ピアノソナタ 第3番 ロ短調 Op.58
子守歌 変ニ長調 Op.57
マズルカ 第40番 ヘ短調 Op.63-2
マズルカ 第41番 嬰ハ短調 Op.63-3
ポロネーズ 第7番「幻想ポロネーズ」
津田裕也(P)

録音:2018年1月29?31日 富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ
香り高きロマン溢れる作品群による<メンデルスゾーン ピアノ作品集>(FOCD9689)。繊 細な感受性と表現力で描いた津田裕也の演奏は、各方面で高く評価されました。 3 年ぶりになる満を持しての新CD は、ショパンの後期作品集成です。 「ショパン」という言葉から「気高い精神」を想起するという津田。自身もショパンの後期作品 の創作年齢に差し掛かり、その所業である作品番号57 以降の7 曲に挑みます。 情感あふれる詩的な演奏には、深淵な世界が待っています。 (フォンテック)

Hanssler
HC-17054(1CD)
ブルックナー・ピアノ曲大全集
ピアノ・ソナタ ト短調第1楽章(1862)
ワルツ変ホ長調WAB deest27
ギャロップ(ポルカ)ハ長調WAB deest18
デュオ/主題と変奏ト長調WAB deest23
行進曲ハ長調
ワルツ ハ長調WAB deest26
半音階的練習曲WAB deest4
ロンド ト長調
アンダンテ変ホ長調WAB deest3
メヌエットとトリオWAB deest15
ヘ長調の主題
練習曲ト長調WAB deest6
アンダンテ ニ短調WAB deest2
ランシエ=カドリユ(全4曲)(1850頃)
3つの小品(連弾のための)(1853-5)*
6つのカドリユ(連弾のための)(1854)*
ピアノ曲変ホ長調(1856頃)
秋の夕べの静かな思い(1863)
シュタイアメルカー(1850頃)
幻想曲ト長調(1868)/思い出(1868頃)
アナ=マリヤ・マルコヴィナ((P)
ルドルフ・マイスター(P)*

録音:2017 年 7月18 日/ボトロップ室内楽ザール、2018 年 2月10-11日/デュルメン・ゴットシュリング・スタジオ
ブルックナーのピアノ曲といえば白神典子のBIS盤がありますが、それは出版された独奏曲7作で、ほかにもブルックナーは若い頃からピアノ小品を試 作していました。多くは未完だったり、判読不可能な不完全なものながら、自筆譜ファクシミリ版を入手することができます。これらがついに世界初録音、 ブルックナー関係者狂喜のリリースとなります。
白神盤に収録されている7作のほか連弾作品を2篇収めている点は当然ですが、あとは未知の作品ばかり。練習曲やワルツ、ポルカといったブルックナー らしからぬタイトルの連続に仰天。大半が1分そこそこの小品で、後の交響曲を思わす個性はほとんど見られませんが、シューベルト風や古典派風の親し みやすいものばかり。交響曲作曲家ブルックナーが生まれるまでの成長の経過がうかがえて興味津々です。
アナ=マリヤ・マルコヴィナは1970年生まれのクロアチア人ピアニスト。ウゴルスキ、バドゥラ=スコダに師事し、現在ドイツを本拠に活躍。ヴォルフ のピアノ曲全集のほかヘンスラーからC.P.Eバッハのクラヴィア曲全集(26CD)など意欲的なレパートリーで注目されています。ベーゼンドルファー・イン ペリアル290の深い音色がブルックナーにピッタリ。 (Ki)

WERGO
WER-7371(1CD)
ストラヴィンスキー自身による4手編曲作品集
バレエ『ペトルーシュカ』(ピアノ連弾版)
弦楽四重奏のためのコンチェルティーノ(ピアノ連弾版)
バレエ『アゴン』(2 台ピアノ版)
ロシア風スケルツォ(2 台ピアノ版)
ブガッロ = ウィリアムズ・ピアノ・デュオ
(ヘレナ・ブガッロ&エイミー・ウィリアムズ)

録音:2015 年 5月18-21日/ケルン
ストラヴィンスキー自身がピアノ用に編曲した自作曲をすべて録音するプロジェクトの完結編。第1弾(WER-6683)と合わせて、これにて全曲が出 揃いました。今作には色鮮やかなバレエ『ペトルーシュカ』、12音技法も取り入れた抽象的なバレエ『アゴン』、単色にしてアクセントの綾で互いに協奏 する『コンチェルティーノ』、アメリカ時代にジャズ・バンドのために書かれた『ロシア風スケルツォ』が収録されています。曲ごとの個性にも注目、まるで それぞれが別世界のようです。
ストラヴィンスキーは若いころピアノ編曲版を通して西洋音楽のレパートリーを知りました。その経験が自作においてもピアノ編曲を行う理由のひとつに なっているかも知れません。多様性と色彩感において比肩するもののないストラヴィンスキーの音楽たち、その魅力が白と黒の鍵盤に凝縮され、高い集中 度でもって奏でられます。ブガッロ=ウィリアムズ・ピアノ・デュオはストラヴィンスキーの他にクルターク(WER-6766)やナンカロウ(WER-6670) のアルバムも発表しており、技術は折り紙つき。細かいリズムがメカニカルにパリッと弾かれる様は快感すらあります。 (Ki)

イプシロン・インターナショナル
YIL-004(1CD)
税込定価
TAKAHIRO YOSHIKAWA-FRANZ LISZT
リスト:「巡礼の年第2 年:イタリア S.161」〜婚礼/物思いに沈む人/ペトラルカのソネット第104 番/ダンテを読んで
「巡礼の年第3 年 S.163」〜エステ荘の糸杉に I : 哀歌/エステ荘の糸杉に II : 哀歌/エステ荘の噴水
リゴレットによる演奏会用パラフレーズS.434
パガニーニ大練習曲第3 番「ラ・カンパネッラ」S.140 No.3
吉川隆弘(P)

録音:2016 年6 月3 日イタリア文化会館,東京(ライヴ録音)
ピアノ:Steinway&sons C-227 n. 584042
リスト自身がすばらしいテクニックを備えたピアニストだったため、その作品には名技主 義的な要素の強い、難易度の高いものが多い。しかし、どんなに難しい作品でも、指使い や演奏に不合理な点がないのがリストの作品の特徴である。 そのリストの作品をこよなく愛し、リストだけで1 枚のアルバムを作り上げた吉川隆弘は長 くミラノに住み、イタリア国営放送RAI のラジオに出演したり、ミラノ・スカラ座管弦楽団のメ ンバーと共演したり、同歌劇場のピットに入ってピアノを担当したり、イタリアの音楽祭で演 奏したりと、まさにイタリアの音楽の中枢で活動を展開している。 今回編み出した新譜は、リストのイタリア色満載の作品を集めたもので、イタリアを愛した リストの心に肉薄し、その精神を浮き彫りにし、作品に込められたイタリアに対する愛情と 造詣の深さを示したものである。 吉川隆弘はイタリアで生活し、イタリア語を話し、イタリア各地で演奏し、イタリアのオペラ や歌を身近に感じる暮らしのなかで、リストのイタリアへの想いに共感し、その精神を率直に表現している。音楽は気負いや 気取りはまったくなく、自然で美的で粋で洒脱。目の前にルネサンス時代の絵画や彫刻が現れ、あたかもイタリアの地を旅し ているよう。聴き手の想像力を喚起し、知的欲求を促し、旅心を刺激する、そんなアルバムの誕生である。 (伊熊よし子 ライナーノーツより抜粋)

NEOS
NEOS-10819(1CD)
中村功プレイズ・ソロ・パーカッション・ワークス
エリオット・カーター(1908-2012):4 台のティンパニのための8 つの小品より第1、5 曲(1949)
ニコラウス・A.フーバー(b.1939):同じものは同じではない(1978) 〜スネア・ドラムのための
マウリツィオ・カーゲル(1931-2008):「エクゾティカ」(1971/72)より「ソロ」〜声とタンバリンのための
ヨンギ・パク=パーン(b.1945):タ=リョンIV(1991)
ペーター・エトヴェシュ(b.1944):「三角形」(1993)より「雷」〜ソロ・バス・ティンパニのための
クセナキス(1922-2001):ルボン(1987-89) 〜ソロ・パーカッションのための
細川俊夫(b.1955):線VI(1993)〜ソロ・パーカッションのための
中村功(Perc)

録音:2007-08年
中村功は大阪出身で東京藝大よりドイツ・フライブルク国立音大に留学、ダルムシュタ ット夏期現代音楽講習会でも研鑽を積んだ。以来、多くの作曲家の支持を得て彼らの多 くの作品を初演している。作曲家はシュトックハウゼン、ケージ、カーゲル、ホリガー、細 川俊夫など枚挙に暇がない。このディスクでは、ヨンギ・パク=パーン、エトヴェシュ、細 川の作品は彼のために書かれたもの。無国籍風の怪しげな民謡?を歌いながらタンバリ ンを叩くカーゲルの「ソロ」は抱腹絶倒。他に細川の沈黙と測り合うかのような神秘的な代 表作「線 VI」も聴きどころ。日本を代表する打楽器奏者、中村功のおそらくは世界初のソ ロ・ディスク。

Poohs Hoop
PCD-1712(1CD)
ブゾーニ版の《ゴルトベルク変奏曲》
バッハ
(ブゾーニ編):ゴルトベルク変奏曲
「われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ」 BWV 639
「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」 BWV 659
塚谷水無子(P;ベーゼンドルファー Bosendorfer model225(2009))

録音:2017年12月26-28日/チャボヒバホール(立川/東京)
バッハの作品を現代ピアノで演奏することに於いて、ピアノという「楽器」を知り尽くしたブゾーニの編曲の手法やピアニスティックな響きへの置き換え などその叡智を知ることは、バッハ作品自体の素晴らしさを深め開眼させてくれます。バッハ《ゴルトベルク変奏曲》のブゾーニ編曲版は、多くが20変 奏前後に省略した「コンサート版」だったり、楽譜の細かなところまで精査し演奏したものが皆無だったりします。今回、塚谷水無子は、ブゾーニ楽譜の 細部、書き換えた音符の意味を探り、Ossia(簡略譜ではなく、むしろ出来ればこうして弾いて欲しいんだが… )の指示や演奏至難過ぎて別書きにした NB譜など徹底的に読み砕き拾い上げて、「ブゾーニ・ゴルトベルクのMAX」で演奏し収録しています。バロックの響きを現代ピアノでどう響かせるか? に腐心したブゾーニの楽譜を紐解き忠実に演奏することで、改めてバッハ・オリジナルの《ゴルトベルク変奏曲》へ立ち返っていきます。また名曲「われ 汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ」 BWV 639、「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」 BWV 659も収録しております。録音は今回もオーディオ誌でお 馴染みの生形三郎氏が手掛けています。 (Ki)

BIS
BISSA-2399
(1SACD+CD)
バッハ:ゴルトベルク変奏曲(ベーレンライター版の楽譜を用いて演奏) アンドレーアス・ボーアゴー(アコーディオン(使用楽器:Jupiter‘Extra’)

録音:2016年7月/ドルフ教会、ラーンスドルフ(ベルリン)
1981年デンマークのエラルド生まれのアコーディオン奏者、アンドレーアス・ボーアゴーがゴルトベルク変奏曲を録音しました! デンマーク音楽アカデミーにて名手ジェイムズ・クラッブ(1967-)に師事し、アコーディオン奏者のとしての道を切り開いたボーアゴーはジャンルにとら われない “音楽家” として幅広いレパートリーを演奏してきた稀有なアーティストですが、17〜18世紀の作品の演奏には定評があり、同時代の鍵盤作 品に新たな色彩感を与える唯一無二の演奏を披露してきました。その中でもボーアゴーの最も重要なレパートリーのひとつがこのゴルトベルク変奏曲です。 当録音では一音一音を大事にして楷書的ながらたっぷりと90分かけて歌い上げる雄大な演奏を聴かせてくれます。各変奏ではボーアゴーにしかできない 豊かな表現で、ときにオルガンのストップを自在に変えるような、またときにハーモニカで演奏しているような、アコーディオンでしか表現することのでき ない細かなニュアンスときらめくような音色を奏でています。アコーディオンの魅力が十二分に味わうことのできる当ディスクは、アコーディオン・ファンは もちろんのこと、ゴルトベルク変奏曲の愛好家の必聴盤になること間違いなしの注目のディスクといえましょう。 ※当ディスクですがSACD Hybrid層で再生する場合にはDisc 1のみで全曲お聴きいただけます。CD層で再生する場合にはアリアから第15変奏まで がDisc 1、第16変奏以降はDisc 2に収録されております。 (Ki)

Quartz
QTZ-2130(1CD)
バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988
武満徹:雨の樹素描U〜オリヴィエ・メシアンの追憶に
藤澤玲子(P)

録音:2017年8月9日−10日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン、イギリス)
武蔵野音楽大学で研鑽を積んだ後、サンフランシスコ経由でロンドンへと渡り、マルティーノ・ティリモ、ベンジャミン・キャプラン、ヨンティ・ソロモンといった錚々たる名教師たちに師事した日本人ピアニスト、藤澤玲子のセカンド・アルバム。2016年から17年にかけて「ゴルトベルク・プロジェクト」として各地でバッハの「ゴルトベルク変奏曲」を披露し高い評価を受けており、ロンドンのヘンリー・ウッド・ホールで収録されたこの録音への期待も高まります。また、武満徹の「雨の樹素描U」を、ゴルトベルク変奏曲の終曲「アリア」の後に演奏するというアイディアも見事な効果を発揮しています。
Quartz
QTZ-2123(1CD)
シベリウス:ピアノ作品集Vol.2
悲しいワルツ Op.44-1
ソナチネ第1番嬰ヘ短調 Op.67-1
ソナチネ第2番ホ長調 Op.67-2
ソナチネ第3番変ロ長調 Op.67-3
6つのバガテル Op.97
5つの印象的小品 Op.103
4つの抒情的小品 Op.74
ピアノ・ソナタ ヘ長調 Op.12
ジョセフ・トング(P)

録音:2016年8月23日−24日、セント・ヒルダズ・カレッジ(オックスフォード、イギリス)
1996年にジョン・リル賞を受賞し、翌年の1997年にはウィグモア・ホールへのデビューを果たしたイギリスのピアニスト、ジョセフ・トング。
近年はシベリウスのピアノ作品の演奏、紹介に情熱を注いでおり、2015年にはシベリウス生誕150周年記念の一環として、ヘルシンキ音楽センターやハメーンリンナ・タウン・ホール、シベリウスの家「アイノラ」などフィンランド各地で演奏した実績を持っています。
Quartz
QTZ-2128(1CD)
ノクターン〜様々な作曲家の夜想曲集
ローリー:夜想曲第5番ヘ長調
ガーニー:夜想曲変イ長調
ハーシェル・ヒル:告別
フィールド:夜想曲第9番ホ短調 H.46
リーバーマン:夜想曲第4番 Op.38
ショパン:夜想曲第21番ハ短調 Op.post
プーランク:夜想曲第4番ハ短調「幻の舞踏会」デュレ:夜想曲 Op.40
パルムグレン:夜想曲 Op.72-1「きらめく星」
バルトーク:「戸外にて」より 第4曲「夜の音楽」グリーグ:夜想曲 Op.54-4
グリンカ:夜想曲ヘ短調「別れ」
スクリャービン:夜想曲嬰へ短調 Op.5-1
ビバロ:タンゴ・ノクターン
ピアソラ:ブエノスアイレス午前零時
ブルーベック:夜想曲「オードリー」
デシャトニコフ:夜想曲
リチャード・サクセル(P)

録音:2017年7月17日−19日、ポットン・ホール(イギリス)
「ノクターン(夜想曲)」の形式を確立したジョン・フィールドから、ジャズ・ピアニストのデイヴ・ブルーベック、ウクライナの作曲家レオニード・デシャトニコフまで、約200年間にわたる「ノクターン」の歴史と変遷を網羅したピアノ・ファン要チェックの好プログラム!
時代も国もスタイルも異なる様々な「ノクターン」を一気に楽しむことのできるユニークなアルバムの登場です。
Quartz
QTZ-2126(1CD)
フレックルトン:ピアノ作品集
8つの間奏曲
ピアノ・ソナタ第2番「1988年の3日間」
組曲
サマンサ・ウォード(P)

録音:2012年8月、ロンドン(イギリス)
ロリー・フレックルトン(1959−)はウォルヴァーハンプトンSOのヴィオラ奏者、テルフォードOの首席指揮者を務め、現在はブライアリー・ヒル合唱協会の音楽監督としても活躍中のイギリス人作曲家。ブラームスからインスピレーションを得たという「8つの間奏曲」など、難解な作風とは一線を画した現代イギリスの旋律的なピアノ作品を作曲しています。


CONTINUO Classics
CC777-804(1CD)
104歳のピアニスト!!/コレット・マゼ
ドビュッシー:喜びの島
 映像第1集/映像第2集
 ロマンティックなワルツ/舞曲
モンポウ:「風景」〜泉と鐘/湖
ヒナステラ:アルゼンチン舞曲集〜優雅な乙女の踊り
ピアソラ:天使のミロンガ
コレット・マゼ(P)

録音:2017 年/パリ
コレット・マゼは1914年6月16日パリ生まれの女性ピアニスト。1935年から1940年までエコール・ノルマルでアルフレッド・コルトーにピアノを学び、 現在104歳ながら活躍しています。1914年といえば大正3年、伊福部昭やコンドラシンと同い年の現役ピアニストというから驚き。現在も毎日4時間 の練習、3個の卵とワインとチーズ、それにチョコレートを欠かさないとのが健康の秘訣とのこと。 録音は昨年パリで行われましたが、ドビュッシーの「喜びの島」や「映像第1集」の終曲のような、敏捷な指の動きを必要とする作品も鮮やかに弾ききっ ています。さらにモンポウやピアソラのゆっくりした作品で示される深い情感や歌い回しの巧さは古い時代の名手を思わせます。日本の室井摩耶子さんも 97歳の現役ピアニストですが、それを超える世にも尊い音楽を拝聴することができます。 (Ki)
CONTINUO Classics
CC777-730(1CD)
フランスとロシアのハープ音楽
ボクサ:モーツァルトの「イシスの神秘」による変奏つき二重奏曲*
グリンカ:ノクターン「別れ」
 モーツァルトの主題による変奏曲
ドビュッシー:小組曲〜小舟にて*
ルニエ:子鬼たちの踊り
トゥルニエ:ソナチネ
バラキレフ(ショスタコーヴィチ編):2台のハープのためのポルカ*
プロコフィエフ:前奏曲
ワルター=キューネ:チャイコフスキーの「エフゲニー・オネーギン」による幻想曲
アリサ・サディコワ(ハープ)、
イザベル・ペラン(第2ハープ)*
2003年生まれ、現在15歳のロシアのハープ奏者アリサ・サディコワは空前絶後の天才で、7歳の時ニューヨークの「国際ジュニア・ハープコンクール」 と翌年のドイツ「ハンステーテン国際音楽才能コンクール」で優勝したのを皮切りに、世界のハープ・コンクールを軒並み制覇し続けています。
2014年にオーストラリアのシドニーで行われた第12回世界ハープ会議で、当時11歳のサディコワの演奏を聴いた名手イザベル・ペランはその才能 に驚嘆、マスタークラスで教えるなど目をかけてきました。そして今回、3曲で共演を果たしています。
このアルバム、興味深いのはサディコワの母国ロシアの作曲家によるハープ曲が数多く収められていること。技巧的に難しいプロコフィエフの前奏曲や ワルター=キューネのチ「エフゲニー・オネーギン」による幻想曲の指さばきも素晴らしいながら、ロシア的な歌い回しの自然さに聴き惚れられます。貴 重なのはバラキレフのポルカを、あのショスタコーヴィチが2台のハープ用にした珍品が収録されていること。非常に美しく、ショスタコーヴィチ・ファン 必携と申せましょう。 (Ki)
CONTINUO Classics
CC777-803(1CD)
ラヴェル:ピアノ曲集
鏡/クープランの墓/ソナチネ
ミシェル・ルヌール(P)

録音:2016 年 3 月/ヴュルト博物館(エルスタン)
ミシェル・ルヌールはリヨン音楽院で学んだ後、フライブルク音楽大学で研鑽を積んだベテラン・ピアニスト。1996年以来、現代音楽集団アンサンブル・ アクロシュ・ノートのピアニストを、また2016年からストラスブール音楽院鍵盤楽器科主任を務めています。彼女得意のラヴェル。正確な技巧と清潔な表現がラヴェルにぴったり。安心していくことの出来る名演です。 (Ki)

ALPHA
ALPHA-361(1CD)
バッハ:リュート編曲による作品集
無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007(T.ダンフォードによるリュート編)
リュート組曲 ト短調 BWV995
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 BWV100-第5曲「シャコンヌ」(T.ダンフォードによるリュート編)
トーマス・ダンフォード(アーチリュート;ジュゼッペ・トゥミアーティ 1993年製)

録音:2017年7月
J.S.バッハの作品をアーチリュート(大きいリュートの意。テオルボに代わる通奏低音楽器)で演奏するという意欲的なアルバ ム。有名な無伴奏チェロ組曲第1番と、無伴奏ヴァイオリン組曲第2番のシャコンヌは、演奏者トーマス・ダンフォード自身の 編曲により、巧みにリュートへと移し替えられており、とりわけヴァイオリンでも演奏困難なシャコンヌでの目のくらむような驚異 的な演奏が聴きものです。 1988年生まれのダンフォードは9歳から師クレア・アントニーニの元でリュートを学び、2006年からはパリ国立音楽院に進 学、高名なリュート奏者シャルル=エドゥアルド・ファンタンのクラスで一等賞を獲得しています。その後、バーゼルのスコラ・カト ルムで研鑽を積み、多くのコンクールで優勝。世界中で活躍する期待のリュート奏者です。リュートの響きを最大限に生かす 美しい残響を備えています。録音場所でたスイス、ラ・ショー=ド=フォンにあるホールでの録音です。
ALPHA
ALPHA-399(1CD)
リゲティとスカルラッティ
スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K141/L422/P271
 ソナタ ニ短調 K32/L423/P14
 ソナタ ハ短調 K115/L407/P100
リゲティ:ハンガリー風パッサカリア
スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K18/L416/P74
 ソナタ イ長調 K208/L238/P315
 ソナタ イ短調 K175/L429/P136
リゲティ:ハンガリアン・ロック(シャコンヌ)
スカルラッティ:ソナタ ニ長調 K492/L14/P443
 ソナタ ロ短調 K27/L449/P83
 ソナタ ニ短調 K213/L108/P288
 ソナタ ヘ短調 K239/L281/P56
 ソナタ ヘ短調 K519/L475/P445
リゲティ:ハープシコードのためのコンティヌム
スカルラッティ:ソナタ ヘ短調 K481/L187/P504
ジュスタン・テイラー(Cemb)

録音:2017年12月
イタリア、バロック時代の作曲家ドメニコ・スカルラッティと、ハンガリーの現代作曲家ジェルジ・リゲティ。一見何の繋がりもない ように思える2人の作曲家ですが、鍵盤音楽における技巧性の追求においては、大きな共通性があります。このアルバムで はスカルラッティの多彩なソナタに、リゲティの3つの壮観な作品を挟み込み、時代を超越した結びつきを体感させるというユ ニークな試みがなされています。演奏しているテイラーはフランスとアメリカの血を引く1992年生まれの若きハープシコード奏 者。グラモフォン誌の「エディターズ・チョイス」、フランス批評家サークルの「レヴェレーション・ミュージカル」など数多くの賞を獲 得、その柔軟な表現と音楽性により、現在最も活躍が期待されている演奏家の一人です。

Tactus
TC-862722(1CD)
ボッシ:オルガン作品全集Vol.13
ヘンデル(ボッシ編):アダージョ(協奏曲Op.4-3より)、アンダンテ・ヴァリアト(協奏曲Op.4-1)
ワーグナー(ボッシ編):マルコ・エンリコ・ボッシによる5つの編曲
ドビュッシー(ボッシ&ロケ編):亜麻色の髪の乙女
サン=サーンス(ボッシ&レメア編):死の舞踏 Op.40
アンドレア・マシナンティ(Org)

※使用楽器:カヴァイエ=コル1894年製作(サンタントワーヌ・デ・キャンズ・ヴァン教会、パリ)
録音:2015年10月、パリ(フランス)
19世紀後半〜20世紀初期のイタリアにおける最も重要なオルガニストの1人、マルコ・エンリコ・ボッシ(1861−1925)。フレスコバルディの鍵盤作品全集を完成させたタクトゥスがライフワークとしているボッシのオルガン作品全集の第13集は、ワーグナーやヘンデルなど様々な作曲家の作品の編曲集です。
Tactus
TC-830001(1CD)
ハープのために編曲されたナポリ民謡とイタリアの名旋律集
カラミエロ:ナポリの思い出 Op.6、
 ミケーレ・ルタの歌劇「フォルナリーナのロマンス」による華麗なる幻想曲、
 テオドロ・コットラウの「かわいい小鳥」による小ディヴェルティメント Op.13、
 グルックのアリア「エウリディーチェを失って」Op.16、
 ペルゴレージの「シチリア舞曲(ニーナが床に臥して3日)」Op.14、
 「喜び」〜 ベートーヴェンの有名な旋律 Op.15、
 ヴェスヴィオのセレナータ Op.12
アルバーノ:ナポリ民謡「ひわ」による主題と変奏
グラツィアーニ:ヴェニスの謝肉祭 Op.38
レティツィア・ベルモンド(ハープ)

録音:2016年5月、サルッツォ(イタリア)
19世紀後半〜20世紀前半に活躍したイタリア・ハープ界の巨匠たちが、「ハープ独奏」のために編曲したナポリ民謡やイタリアの名旋律の数々を集めたイタリアのレーベル、タクトゥスならではの好プログラム。ハープの優美な音色、華麗なテクニックによって様々な表情を見せるナポリ、イタリアの美しく抒情的な旋律を、イタリアの名女流ハーピストの好演奏でじっくりとお楽しみください!
レティツィア・ベルモンドは1981年、トリノ出身のハーピスト。2001年、19歳でイスラエル国際ハープ・コンクールの第1位に輝くなど、様々なコンクールでの優勝、入賞歴を誇り、2008年にはクラウディオ・アバドの招きでモーツァルトOのレコーディングに参加。オランダのフルーティスト、ジャック・ズーンと共に、モーツァルトの「フルートとハープのための協奏曲」でソリストを務めた実績を持つ期待のハーピストです。
Tactus
TC-882370(4CD)
ヨン:オルガン作品全集
勝利のキリスト/シチリアのクリスマス/幼子イエス/追憶/心のさざ波/古いメヌエットとミュゼット/セッティモ・ヴィットーネのクリスマス/エコー/夜のハープ/トリオ・アッロッターヴァ/シチリアの笛/栄光の賛歌/ソナタ・ロマンティカ/ソレント風の牧歌/グレゴリオ協奏曲/イタリア狂詩曲/牧歌(ソナタ第4番)/ユモレスク/哀歌/降臨/行進曲−牧歌/スぺランツァ/哀歌/アメリカン・ラプソディ/牧歌的前奏曲「幸福な日」/ソナタ第1番/トッカータ/演奏会用練習曲/コンサーティーナ/演奏会用練習曲第2番/半音階的ソナタ
エリサ・テグリア(Org)

録音:2016年−2017年、イタリア
生まれ故郷のイタリアと移住先のアメリカの両国で、20世紀前半を代表するオルガニストの1人として高く評価されたピエトロ・アレッサンドロ・ヨン(1886−1943)のオルガン作品全集というタクトゥス(Tactus)の面目躍如たる意欲作。マルコ・エンリコ・ボッシ、ジョヴァンニ・テバルディーニ、オレステ・ラヴァネッロの同世代であり、バチカン、ローマ、ニューヨーク、フィラデルフィアで活躍したヨンのオルガン作品がこれほどまとまって発売となるのはもちろん初めて。近代イタリアにおけるオルガン史を補完する重要なセットとなることでしょう。

ABC Classics
ABC-4815711(1CD)
ヘンデル:偉大な組曲集
ヘンデル:シャコンヌ.ト長調 HWV.435、
 クラヴサン組曲第2番ヘ長調 HWV.427、
 クラヴサン組曲第4番ホ短調 HWV.429、
 クラヴサン組曲第5番ホ長調 HWV.430、
 クラヴサン組曲第6番嬰ヘ短調 HWV.431
ウィリアム・バベル:ヘンデルの「リナルド」による組曲
エリン・ヘルヤード(Cemb)
※使用楽器:Jacob and Abraham Kirckman, London, 1773 (Restored by Carey Beebe)

録音:2017年1月31日−2月2日、ユージン・グーセンス・ホール(アルティモ・センター、シドニー)
エリン・ヘルヤードは、モントリオールのアンサンブル・カプリースの主要メンバーとして活躍し、オーストラリアのピンチガット・オペラやアンティポディーズOの芸術監督&共同創設者として活動するオーストラリア新世代の古楽系鍵盤奏者。「8つの偉大な組曲」から抜粋したヘンデルのクラヴサン組曲に、ウィリアム・バベルが編曲したヘンデルの「リナルド」からの組曲をカップリング。
ABC Classics
ABC-4815558(1CD)
R・シュトラウス:イノック・アーデン Op.38, TrV.181*
シューマン:暁の歌 Op.133
ジョン・ベル(ナレーター)*、
サイモン・テデスキ(P)

録音:2017年4月3日−5日*&5月15日、ユージン・グーセンス・ホール(アルティモ・センター、シドニー)
アルフレッド・テニスンの詩「イノック・アーデン」にリヒャルト・シュトラウスがピアノを付けた、朗読とピアノのためのメロドラマ 「イノック・アーデン」。グレン・グールドの名録音でも知られる悲劇の物語を描くのは、俳優&指揮者としての活躍から「オーストラリアのナショナル・リヴィング・トレジャー(人間国宝)」に選ばれたジョン・ベルと、クラシック&ジャズの両面で活躍する異彩ピアニスト、サイモン・テデスキ。

Chandos
CHAN-10998(1CD)
ハイドン:ピアノ・ソナタ集Vol.7
ピアノ・ソナタ第8番イ長調 Hob.XVI-5(ディヴェルティメント)
ピアノ・ソナタ第46番ホ長調 Hob.XVI-31
ピアノ・ソナタ第13番ト長調 Hob.XVI-6(パルティータ)
ピアノ・ソナタ第57番ヘ長調 Hob.XVI-47
ピアノ・ソナタ第58番ハ長調 Hob.XVI-48
ジャン=エフラム・バヴゼ(P/YAMAHA CFX)

録音:2017年12月17日−19日、ポットン・ホール(サフォーク)
世界屈指のフレンチ・ピアニズムの体現者として人気を博し、現在ではハイドン、ベートーヴェン、モーツァルトなど古典派作品の演奏&録音でも圧倒的な地位を確立したジャン=エフラム・バヴゼが取り組むハイドンのピアノ・ソナタ全曲録音プロジェクト。ハイドンの多種多様なスタイルや表現を探求し、YAMAHA CFXピアノのクリアーで鮮やかな音色、ポットン・ホールの暖かくアコースティックな響きで好評を得たこの録音プロジェクトは、これまで英グラモフォン誌の「エディターズ・チョイス」や英BBCミュージック・マガジンの「インストゥルメンタル・チョイス」、英インターナショナル・ピアノ誌の「インターナショナル・ピアノ・チョイス」などに選ばれています。
シリーズ第7弾では、偽作説のあるいくつかのソナタを含む、あまり演奏機会の少ない作品を収録。ハイドンを「常に新しい解釈の扉が開かれている作曲家である」と捉え、新しい世界の構築に挑み続けるバヴゼが、知的な解釈を存分に発揮して臨むハイドン・プロジェクト最新作に乞うご期待!

Nimbus Alliance
NI-6365(2CDR)
ブラームス:ピアノ作品集
4つのバラード Op.10
7つの幻想曲 Op.116
6つのピアノ小品 Op.118
8つのピアノ小品 Op.76
2つのラプソディ Op.79
3つの間奏曲 Op.117
4つのピアノ小品 Op.119
ウラディーミル・フェルツマン(P)

録音:2016年4月、ワイアストン・レイズ(イギリス)
旧ソ連での音楽活動禁止、アメリカへの亡命、レーベルの移籍など、幾多の試練を乗り越えた孤高の天才ピアニスト、ウラディミール・フェルツマン。バロック時代から20世紀まで幅広いレパートリーを持ち、バッハの主要な鍵盤作品のレコーディングやロシア音楽、そしてシューマンやシューベルトなどドイツ・ロマン派の作品で高い評価を集めるフェルツマンが弾くブラームスが登場。バッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンの功績、ドイツ・オーストリアの伝統を継承し進化させてきたブラームスのピアノ作品を、その多彩な色彩と情感で表現します。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。


King International
KKC-2064(9CD)
新リマスタリング
UHQCD限定生産


ウィルヘルム・ケンプ1961年ベートーヴェン・ピアノソナタ全曲連続演奏会ライヴ
■Disc 1
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調Op.2の1
ケンプの挨拶(通訳付き)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第2番イ長調Op.2の2
 ピアノ・ソナタ第3番ハ長調Op.2-3
モーツァルト:幻想曲ニ短調 K.397
■Disc 2
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 Op.7
 ピアノ・ソナタ第5番ハ短調Op.10の1
 ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調Op.10-2
 ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」
■Disc 3
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10の3
バッハ(ケンプ編):シチリアーノ〜フルート・ソナタ第2番BWV1031より
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第9番ホ長調Op. 14の1
 ピアノ・ソナタ第10番ト長調 Op.14の2
 ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調Op.22
■Disc 4
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第12番「葬送」
 ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調Op.27の1
 ピアノ・ソナタ第14番「月光」
 バガテルOp.33の4
 ピアノ・ソナタ第15番「田園」
■Disc 5
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第16番ト長調 Op.31の1
 ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」
 ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調 Op.31の3
 エコセーズ WoO.86(ケンプ編)
グルック(ブラームス編):ガヴォット〜「アウリスのイフゲニア」より
■Disc 6
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第19番ト短調 Op.49の1
 ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」
 ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調 Op.54
 ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調「熱情」
■Disc 7
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第20番ト長調 Op.49の2
バッハ(ケンプ編):ラルゴ〜チェンバロ協奏曲第5番BWV1056より
ブラームス:間奏曲Op.117の2
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第24番「テレーゼ」*
 ピアノ・ソナタ第26番「告別」*
 ピアノ・ソナタ第25番「かっこう」*
 ピアノ・ソナタ第27番ホ短調* Op.90
■Disc 8
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第28番イ長調Op.101
 ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 Op.106「ハンマークラヴィア」
モーツァルト:ピアノ・ソナタイ長調K.331〜トルコ行進曲
 ロンド.ト長調Op.51の2
■Disc 9
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109
 ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110
 ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111
バッハ(ケンプ編):シンフォニア〜カンタータ第29番「神よ、あなたに感謝を捧げます」BWV29より
ウィルヘルム・ケンプ(P)

■Disc 1〜1961年10月10日/文京公会堂(ライヴ)

■Disc 2〜1961年10月10日(Op.7)、12日/文京公会堂(ライヴ)

■Disc 3〜1961年10月12日、14日(Op.22)

■Disc 4〜1961年10月14日、16日(Op.28) /文京公会堂(ライヴ)

■Disc 5〜1961年10月16日/文京公会堂(ライヴ)

■Disc 6〜1961年10月26日/文京公会堂(ライヴ)

■Disc 7〜1961年10月26日、1961年10月27日*/文京公会堂(ライヴ)

■Disc 8〜1961年10月30日/文京公会堂(ライヴ)

■Disc 9〜1961年10月30日/文京公会堂(ライヴ)

全曲、NHKによる収録

美麗函+ケース入
2013年8月に発売され、レコード芸術誌で特選に選ばれるなど、大きな話題となったウィルヘルム・ケンプ1961年ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ 全曲ライヴ。限定生産ゆえ現在入手難となっておりますが、ご要望の多さからアンコール・プレスを行うこととしました。加えてマスタリングを徹底的にや り直し、UHQCD盤での登場となります。この機会をお見逃しないよう、よろしくお願い致します。
ドイツの巨匠ピアニスト、ウィルヘルム・ケンプ(1895-1991)は1961年10月に来日し、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲を7夜にわたり連続 演奏しました。単独のピアニストが集中してベートーヴェンのピアノ・ソナタを全曲演奏することは日本初だったとされ、日本音楽界の一大イベントとして 話題になりました。 ★当時ケンプは66歳。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集は、1950-6年のモノラルと1964-5年のステレオの2種のセッション録音が存在し、いず れも最高の名盤ですが、その中間期、ケンプ最盛期の全集がもうひとつ存在したことは驚愕の極み。すべてNHKがラジオ放送用に収録したもので、当 時最高の技術が駆使されています。ケンプはライヴで良さが発揮されるピアニストのため、この音源はピアノ音楽史上の至宝と申せましょう。 (Ki)


Profil
PH-18050(4CD)
アルゲリッチ〜成功のデビュー
■Disc 1
(1)ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調
(2)同:夜のガスパール
(3)同:ソナチネ
(4)同:水の戯れ
(5)バルトーク(ジェルトレル編):ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ
(6)サラサーテ:序奏とタランテラOp.43
■Disc 2
(1)モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467
(2)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番ニ長調Op.10の3
(3)同:ヴァイオリン・ソナタ第3番変ホ長調Op.12の3
■Disc 3
(1)モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番イ短調K.310
(2)同:ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調K.333
(3)同:ピアノ・ソナタ第18番ニ長調K.576
(4)シューマン:トッカータOp.7
(5)ブラームス:2つのラプソディOp.79
■Disc 4
(1)リスト:ハンガリー狂詩曲第6番
(2)ショパン:舟歌Op.60
(3)同:スケルツォ第3番嬰ハ短調Op.39
(4)同:バラード第4番ヘ短調Op.52
(5)同:エチュード第1番ハ長調Op.10の1
(6)プロコフィエフ:トッカータOp.11
(7)同:ピアノ・ソナタ第3番イ短調Op.28
(8)リスト:ハンガリー狂詩曲第6番
マルタ・アルゲリッチ(P)

■Disc 1
エルネスト・ブール(指)南西ドイツRSO(1)、ルッジェーロ・リッチ(Vn)(5)(6)
録音:1960年2月4日バーデン・バーデン(1)
1960年3月16日ハンブルク(2)、
1960年9月8日ケルン(3)、
1960年7月4-8日ハノーファー(4)、
1961年4月21日/レニングラード(ライヴ)(5)(6)

■Disc 2 
ペーター・マーク(指)ケルンRSO(1)、
ルッジェーロ・リッチ(Vn)(3)
録音:1960年9月5日ケルン(1)、
1960年9月8日ケルン(2)、
1961年4月21日レニングラード(ライヴ)(3)

■Disc 3
録音:1960年4月26日ミュンヘン(1)(2)、
1960年9月8日ケルン(3)(4)、
1960年7月4-8日ハノーファー(5)

■Disc 4 48’ 43”
録音:1960年7月4-8日ハノーファー(1)-(3)、
1960年1月23日ケルン(4)、
1955年ブエノスアイレス(5)、
1960年3月16日ハンブルク(6)(7)、
1957年9月ジュネーヴ国際コンクール(ライヴ)(8)

STEREO、MONO
アルゲリッチはデビュー当時、ドイツのラジオ局にいくつか放送用録音を残しています。それをエア・チェックした音源はDoremiレーベルより発売され ましたが、今回Profileレーベルがドイツの放送局のマスター音源から初CD化しました。
アルゲリッチは1965年に行われた第7回ショパン国際コンクールで優勝して世界的なスターとなりますが、その前から天才ぶりは変りなく、1960年 にはDGにセッション録音も果たしています。ここでは1960年頃、20歳前後の若いエネルギーはじける芸術を聴くことができます。
超貴重なのは、アルゲリッチがその後ほとんど手掛けていない作品が多いこと。モーツァルトのピアノ協奏曲第21番、ショパンの「バラード第4番」、ブラー ムスの「2つのラプソディ」はアルゲリッチの唯一の録音。また、モーツァルトやベートーヴェンのピアノ・ソナタやショパンの「舟歌」、リストの「ハンガ リー狂詩曲」のように、その後弾かなくなってしまったものが収録され、いずれも天才の輝きまぶしい神業なのが驚き。宝物にしたくなるBoxがこの価格 でお求めになれます。一家に1セットは揃えたい文化遺産と申せましょう。 (Ki)

カメラータCMCD-15145(2CD)
税込定価
2018年6月25日発売
ピアノ・トランスフィギュレーション/高橋アキ
尹伊桑:インタールディウムA(1982)
松平頼則:ミニ・ヴァリアシオン(1990)
松平頼暁:秋山邦晴のためのメモリアル(1997)
湯浅譲二:内触覚的宇宙U トランスフィギュレーション(1986)
フェルドマン:ピアノ(1977)
シコルスキ:ヒムノス(1979)
高橋アキ(P)

録音:2018年2月三重 ほか
 作品の本質を浮かび上がらせる真摯な演奏で、現代の錚々たる作曲 家たちから絶大なる信頼を得ている高橋アキ。尹が高橋をイメージし て作曲、曲名に頭文字Aを冠して献呈した作品、湯浅が彼女のリサイタ ルのために書いた作品、フェルドマンの音楽観に直接触れ、ピアノに 向かいともに弾き方を考えた作品など、高橋がその創作に深く関わっ た6人の作曲家のピアノ作品を収録。楽譜未出版の松平頼則作品、夫・ 秋山邦晴のために書かれた松平頼暁作品等の貴重な音源に加え、作曲 家・作品のエピソードを高橋が記したライナー・ノーツも資料的価値の 高いものとなっています。(カメラータ)

SOMM
SOMMCD-024(1CD)
NX-B04
シューマン:ピアノ作品集
幻想小曲集 Op.12/蝶々 Op.2
謝肉祭 Op.9
ゲオルゲ=エマヌエル・ラザリディス(P)

2000年10月24-25日/St. Philip's Church, London, United Kingdom
ギリシャ、テッサロニキ生まれのピアニスト、ラザリディス(1978-)が弾くシューマン。1978年生まれのラザリディスは4歳で作曲を始め、6歳の時には神童としてテレビやラジオ放送に出演し注目を浴び、以降世界中で活躍しています。シューベルトやリストの録音がありますが、この24歳の時に録音したシューマンは若々しい感性と高い技術力が融合した素晴らしい演奏です。
SOMM
SOMMCD-050(1CD)
メンデルスゾーン:オルガン作品全集 第1集
3つの前奏曲とフーガ Op. 37 第1番
オルガン・ソナタ ヘ短調 Op.65-1
前奏曲 ニ短調(断章)
コラール前奏曲 ホ短調 「主、汝まことの神よ」
フーガホ短調/フーガ ニ長調
フゲッタ イ長調/アンダンテと変奏 ニ長調
オルガンのための練習曲
アレグロ・アッサイ ハ長調(断章)
アレグロ・アッサイ ハ長調(J. ベイトによる補筆完成版)
ジェニファー・ベイト(Org)
ドイツの音楽学者、クリスティアン・マルティン・シュミットが1992年より研究を始めた「メンデルスゾーン校訂版」の楽譜を使用したオルガン作品全集の第1集。メインとなる「オルガン・ソナタ」の他、フーガなどの重要な作品を収録。断片のみが残存する「アレグロ・アッサイ」は演奏者ベイト自身による補筆完成版も聴くことができます。
SOMM
SOMMCD-0100(1CD)
NX-B04
グラズノフ/リャードフ/アレンスキー:ピアノ作品集
グラズノフ:ピアノ・ソナタ 第1番 変ロ短調 Op.74
 ピアノ・ソナタ 第2番 ホ短調 Op.75
リャードフ:ポーランド民謡の主題による変奏曲 Op.51
アレンスキー:6つのカプリース Op.43
マーティン・カズン(P)

2009年1月11-12日/Philpsopher's Barm,Norfolk
2005年イタリアの「エットーレ・ポッツォーリ国際ピアノコンクール」で優勝、ウィグモア・ホールを始め世界中で演奏活動を行っているマーティン・カズン。2006年にラフマニノフのピアノ・ソナタを(SOMMCD-048)をリリースし、こちらは2枚目のアルバムになります。選ばれたのはロシアの作品集。美しいピアニシモと卓越した技術に支えられた完璧な演奏です。
SOMM
SOMMCD-0103(1CD)
NX-B04
ショパン:ピアノ作品集
ワルツ 第6番 変ニ長調「子犬のワルツ」Op.64-1
3つのエコセーズ
マズルカ第1番 嬰ヘ短調 Op. 6 No. 1
マズルカ第2番 嬰ハ短調 Op. 6 No. 2
マズルカ第3番 ホ長調 Op. 6 No. 3
マズルカ第4番 変ホ短調 Op. 6 No. 4
即興曲第1番 変イ長調 Op. 29
即興曲第2番 嬰ヘ長調 Op. 36
即興曲第3番 変ト長調 Op. 51
幻想即興曲 嬰ハ短調 Op. 66
夜想曲第7番 嬰ハ短調 Op. 27 No. 1
夜想曲第8番 変ニ長調 Op. 27 No. 2
マズルカ第10番 変ロ長調 Op. 17 No. 1
マズルカ第11番 ホ短調 Op. 17 No. 2
マズルカ第12番 変イ長調 Op. 17 No. 3
マズルカ第13番 イ短調 Op. 17 No. 4
幻想曲 ヘ短調 Op.49
レオン・マッコーリー(P)

録音:2010年7月14-15日/Camps Hill, Pulborough, West Sussex, United Kingdom
イギリスの名手レオン・マッコーリーのSOMMレーベルへの一連の録音の幕開けを飾る1枚。ショパン生誕200年を記念しての録音です。子犬のワルツを冒頭に置き、4曲の即興曲、マズルカ、夜想曲、珍しいエコセーズをバランス良く配置、最後は幻想曲で締めくくるという考え抜かれたプログラムをマッコーリーが繊細な音色で奏でています。
SOMM
SOMMCD-0107(1CD)
NX-B04
ブリッジ:ピアノ作品集 第3集
3つの詩/隠された炎/アラベスク
モデラート/束の間の思考
スケルツィッティーノ
牧歌的小品集 第3巻
左手のための3つのインプロヴィゼーション
3つの抒情詩/献呈/子守歌
カンツォネッタ/ガーゴイル
マーク・ベッビントン(P)

録音:2010年1月4-5日/CBSO Centre, Birmingham, England, United Kingdom
イギリス近代を代表する作曲家の一人、フランク・ブリッジ。もともとはヴィオラ奏者でしたが、後に指揮者として活躍。音楽教師としてはブリテンを教えたことでも知られています。彼のピアノ曲は個人的な思い出によるものが多く、日本でも有名な「左手のための3つのインプロヴィゼーション」は友人のダグラス・フォックス(第一次世界大戦で右腕を失った)のために書かれた作品です。大胆な和声と魅力的な旋律を持つ曲集をベッビントンの演奏で。
SOMM
SOMMCD-0111(1CD)
NX-B04
ブリス:ピアノ作品全集 第1集
幻想的ワルツ/トッカータ
間奏曲/習作/ピアノ・ソナタ
メイ=ゼー/ピアノのための組曲
ミニアチュア・スケルツォ
マーク・ベッビントン(P)

録音:2010年8月7日/Symphony Hall, Birmingham, England, United Kingdom
イギリス人の父親とアメリカ人の母親を持つアーサー・ブリス。スタンフォードに師事し、第一次世界大戦に従軍、復員後に作曲を始めました。このアルバムには、民謡風の主題を用いた「幻想的ワルツ」や、このアルバムが初録音となる「May-Zeeh」などの初期の作品と、1952年の「ピアノ・ソナタ」や1969年の「ミニアチュア・スケルツォ」などの晩年の作品を収録。ブリスの様々な作風を聴くことができます。
SOMM
SOMMCD-0125(1CD)
NX-B04
レジナルド・キング(1904-1991):ピアノ作品集
楽園の歌/たそがれの旋律
3つのミニチュア Op.8
マーロウ橋の6月の夜/サラグモ
3つの小品 Op.4-1 ユモレスク/月夜の夢
3つの印象 Op.3/春の牧場
バルコニーのピエロ
3つの小品 Op.4-2 湖のそばで
雨のライラック/ヤシの木陰で/瞑想
夏のそよ風/夢みる柳/雲を過ぎて
アネモネ/夕べの祈り
マーク・ベッビントン(P)

録音:2012年1月5-6日/Symphony Hall, Birmingham, England, United Kingdom
ハムステッドで生まれ、戦後イギリスの「軽音楽」界で活躍したレジナルド・キング。現在ではその名前もほとんど知られていませんが、このアルバムに収録された曲の美しく和やかなこと!実はキングの作品のほとんどを、当時人気のある歌手たちがアレンジして歌ったことで、現在でも彼の音楽は愛されています。そしてピアニスト、ベッビントンが彼の作品を殊の外気に入っていたため、この録音が実現しました。
SOMM
SOMMCD-0164(1CD)
NX-B04
ヴォーン・ウィリアムズ:ピアノ作品集
山間の湖/序奏とフーガ
愛するイエスよ、わが願いをききたまえ(原曲:バッハ)
トマス・タリスの主題による幻想曲(M. ジェイコブソンによる2台ピアノ編)
ギボンズの歌曲第13番による讃美歌前奏曲
「グリーンスリーヴス」による幻想曲(ピアノ・デュエット編)
小さなピアノ曲集/6つの小品
マーク・ベッビントン(P)
レベッカ・オモーティア(P)

録音:2016年3月30-31日/Adrian Boult Hall, Birmingham Conservatoire, United Kingdom
世界初録音となる「序奏とフーガ」を含むヴォーン・ウィリアムズのピアノ曲集。管弦楽版が知られる「タリスの主題による幻想曲」や「「グリーンスリーヴス」による幻想曲の2台ピアノ版と言った興味深い作品も収録されており、イギリス音楽を得意とするベッビントンの演奏によって、曲の味わいを存分に味わうことができます。

ALPHA
ALPHA-404
NX-B08
ドビュッシー:ピアノ作品集
版画
12の練習曲より 第7番-第12番
映像 第1集
喜びの島
ネルソン・ゲルナー(P)

録音:2013年4月13-16日
Teldex Studio, Berlin, Germany
※ZIGZAG Territoires ZZT-326より移行盤
2013年11月9日付の「デイリー・テレグラフ」紙で絶賛されたゲルナーのドビュッシー。若い頃から「ドビュッシーにずっと魅了さ れていた」と語るゲルナーの演奏は、知的な明晰さ、奥深さ、高度な技術を全て結集させた、詩情あふれる仕上がりとなって います。

Challenge Classics
CC-72776(1SACD)
シューマン:3つの幻想小曲集 Op.111
幻想曲 ハ長調 Op.17
森の情景 Op.82
エイナフ・ヤルデン(P)

録音:2017年11月24-27日
シューマンのピアノ作品3曲を収録しています。クララのために書かれた情熱的な『幻想曲』とシリアスな性格を持つ『幻想小曲集』、そしてロマン的 な幻想性がたちのぼる『森の情景』。それぞれのファンタジーの在りようを聴き比べるのも面白いプログラムです。 2009年ベートーヴェン国際コンクール第3位入賞などの経歴を持つイスラエルのピアニスト、エイナフ・ヤルデンはこれまでに「ベートーヴェン&ス トラヴィンスキー(CC-72599)」と「ハイドン(CC-72742)」の2タイトルを発表しており、今作がCHALLENGE CLASSICSからの第3弾アルバ ムとなります。 (Ki)

LIMEN Classic
CDVD062-C062
(2CD+2DVD)
500セット限定生産
シリアルナンバー付き
ショパン:ピアノ作品全集第2集
2つの夜想曲 Op.27
前奏曲 嬰ハ短調 Op.45
子守歌 変ニ長調 Op.57
練習曲集 Op.25
5つのマズルカ Op.6
4つのマズルカ Op.7
華麗なるワルツ 変ホ長調 Op.18
スケルツォ第1番 ロ短調 Op.20
ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35
レティシア・ミキエロン(P)
イタリアを拠点に活躍する女流ピアニスト、レティシア・ミキエロンによるショパンの全集録音第2集。作品25のエチュードや第2ソナタを収録して います。CD2枚組に同曲収録のDVD付き。第1集はCDVD040-C040で発売中。 (Ki)

Etcetra
KTC-1607(1CD)
スペインのピアノ音楽〜グラナドス、モンポウ
グラナドス:ゴイェスカス(恋する若者たち)
モンポウ:ショパンの主題による変奏曲
ソフィア・メリキヤン(P)

録音:2017年春
スペイン、リナレスのマリサ・モンティエル国際ピアノ・コンクールやイビサ国際ピアノ・コンクールで第1位を獲得したアルメニアのピアニスト、ソフィア・メリキヤンのスパニッシュ・アルバム。マドリードのプラド美術館を頻繁に訪れ、フランシスコ・デ・ゴヤの絵画から多くの刺激的な発見をしたというメリキヤン。ゴヤの絵画に影響を受けたというグラナドスの「ゴイェスカス」を、深い表現で描きます。
Etcetra
KTC-1599(1CD)
ウィルヘルム・ベルガー:ピアノ独奏作品集
ピアノ・ソナタ Op.76
独自のテーマによるピアノのための変奏とフーガ Op.91(全曲世界初録音)
猿渡光子(P)

録音:2017年7月11日−13日、デ・ドゥーレン(ロッテルダム、オランダ)
※日本語解説付き
スヴェーリンク音楽院で名匠ヴィレム・ブロンズに師事し、現在はオランダをベースに、ソロ、室内楽(ウリエル・アンサブルのメンバー、他)のピアニストとして活動する猿渡光子。レコード芸術で「特選盤」に選ばれた「シューマン(PKTC-1539)」に続くEt'cetera第2弾は、ドイツ後期ロマン派のコンポーザー=ピアニスト、ウィルヘルム・ベルガー(1861−1911)のピアノ作品集。
■ウィルヘルム・ベルガーはマイニンゲン宮廷楽団の常任指揮者を務め、管弦楽曲、ピアノ曲、そして声楽曲など100曲以上の作品を生み出し、それらがほとんどすべて出版されました。また、ベルガーのピアノ作品は高い技術が要求されることから、ベルガー自身が素晴らしいピアノ・テクニックの持ち主であったことを証明しています。対位法を完璧に使いこなし、バッハ、ベートーヴェン、シューマン、ブラームスという伝統の流れをそのまま受け継ぐベルガーのエレガントな「ピアノ・ソナタ」と創造性溢れる「変奏曲」を、猿渡光子の優れた解釈で贈ります。

Delphian
DCD-34200(1CD)
バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 ピーター・ヒル(P)

録音:2017年11月6日−8日、ユニバーシティ・コンサート・ホール(カーディフ)
シリル・スミスとナディア・ブーランジェからピアノを学び、オリヴィエ・メシアンのピアノ作品、さらにはベルク、シェーンベルク、ウェーベルンなどのスペシャリストであり、メシアン研究の世界的権威として高名なイギリスのピアニスト、ピーター・ヒル。
「平均律クラヴィーア曲集(DCD-34101、DCD-34126)」、「フランス組曲(DCD-34166)」に続くピーター・ヒルのバッハは、「ゴルトベルク変奏曲」! "メシアンのスペシャリストでありバッハ弾き"として世界的に高い評価を受けるピーター・ヒルが、美しく深みのある音色でバッハの傑作を彩ります。
ピーター・ヒルは、2018年5月20日には、ウィグモア・ホールで「ゴルトベルク変奏曲」の演奏も予定しています。

Signum Classics
SIGCD-542(1CD)
くるみ割り人形と私
チャイコフスキー:くるみ割り人形より〜情景(編曲:チャイコフスキー)/小序曲(編曲:エシポフ)/第1幕のオープニング(編曲:サザーランド)/行進曲(編曲:プレトニョフ)/戦い − 雪の中のパ・ド・ドゥ(編曲:サザーランド − プレトニョフ)/金平糖の精の踊り(編曲:プレトニョフ)/タランテラ(編曲:プレトニョフ)/アラビアの踊り(編曲:エシポフ)/ロシアの踊り〔トレパック〕(編曲:プレトニョフ)/中国の踊り(編曲:プレトニョフ)/葦笛の踊り(編曲:エシポフ)/パ・ドゥ・ドゥ(編曲:プレトニョフ)/花のワルツ(編曲:グレインジャー)/第2幕の終曲(編曲:サザーランド)
アレクサンドラ・ダリエスク(P)、
リンジー・ラッセル(ナレーター)

※録音(ナレーション以外):2017年10月20日、オール・セインツ教会(ロンドン)
コンセルトヘボウ、ロイヤル・アルバート・ホール、カーネギー・ホールへのデビューを果たし、アンドラーシュ・シフから高く評価されたルーマニア出身の女流ピアニスト、アレクサンドラ・ダリエスクのシグナム・クラシックス(Signum Classics)第2弾。第1弾(SIGCD-441)では、チャイコフスキーのピアノ協奏曲とプレトニョフ編ピアノ版「くるみ割り人形」を披露したダリエスクが、今度はオリジナル・プロデュースによる新たな「くるみ割り人形」を創出。
ダリエスクがパフォーマンス&プロデュースする「くるみ割り人形と私(The Nutcracker and I)」は、ダリエスク自身がピアニストを夢見る少女となり、ミハイル・プレトニョフやパーシー・グレインジャーといった著名な音楽家、イングリッシュ・ナショナル・バレエの音楽監督ギャヴィン・サザーランド、「くるみ割り人形」の優れたアレンジで知られるステファン・エシポフらによるそれぞれのピアノ編曲版を組み合わせ、作家&クラシック音楽ライターのジェシカ・ダッチェンが書いた新バージョンのストーリーとともに、バレリーナとデジタル・アニメーションを融合させた舞台を作り上げるスペシャル・プロジェクトです。

BRIDGE
BCD-9497(1CD)
ハイドン:ピアノ・ソナタ集第2集
ピアノ・ソナタ ハ長調 Hob.XVI:48(ホーボーケン番号第48 番,ウィーン原典
版番号第58 番)
ピアノ・ソナタ ト長調 Hob.XVI:39(第39 番,第52 番)
ピアノ・ソナタ 変イ長調 Hob.XVI:46(第46 番,第31 番)
ピアノ・ソナタ ニ長調 Hob.XVI:37(第37 番,第50 番)
アン=マリー・マクダーモット(P)

録音:2017年4月17,18日 デンマーク,オーデンセ
たいへん素晴らしいハイドンのピアノ・ソナタ集が登場。米国のピアニスト、アン=マ リー・マクダーモットによるハイドンのピアノ・ソナタ集第2 集(第1 集はBCD-9438、ピ アノ協奏曲2 曲を含む2CD)。 アン=マリー・マクダーモットは1991 年の第1 回浜松国際ピアノコンクールで第2 位 および日本人作品最優秀演奏賞を受賞、これをきっかけに国際に知られるようになっ たという日本に縁のあるピアニストである。マクダーモットのハイドンは、速い楽章での 軽快で溌剌とした音楽、緩徐楽章での清らかな情感に満ちた音楽、どちらも非常に 優れており、そして何より彼女のハイドンへの愛が強く感じられる。ことに変イ長調のソ ナタ(第46 番,第31 番)は絶品。もちろん有名なニ長調や他の2 曲もたいへん素晴 らしい。この1枚を聞けば、ハイドンのピアノ・ソナタが好きな人は続編が楽しみになる こと間違いない。

SWR music
SWR-19053CD(1CD)
NX-B06
タンスマン(1897-1986):2台ピアノのための作品集
ピアノ・デュオのための幻想曲「夜の列車」(1951)…世界初録音
ピアノ・デュオのためのソナタ(1940)
ヨハン・シュトラウスのワルツによる幻想曲(1961)
3つの情景によるバレエ「大都市」
デュオ・ダコール(ピアノ・デュオ)
【メンバー】
ルチア・ファン
セバスティアン・オイラー

録音 2017年7月24-27日
1999年の終わりにミュンヘン音楽アカデミーで出会い、デュオを結成した“デュオ・ダコール”。ミュンヘン国際音楽コン クールのピアノ・デュオ部門で2位を獲得、アメリカ有数のデュオ・ピアノコンクール「Murray Dranoff」で1位になるな ど国際的に高く評価されています。これまでにいくつかのレーベルからアルバムを発売しており、ウェーバーやシューマン、 レーガーなどロマン派の作品を中心に緻密な演奏に定評がある彼らが、今回取り上げたのは近代作曲家タンスマン の作品。出身国のポーランド民謡とフランス印象派の様式を併せ持つギター作品や壮大な管弦楽曲で知られるタン スマン、自身も優れたピアニストでもあったため、技巧的で躍動的なピアノ曲も数多く残し、ピアノ・デュオ作品でも新 古典派の様式を汲む多彩な作品を書きました。このアルバムには世界初録音を含む4作品を収録。オネゲルを思わ せる「夜の列車」(世界初録音)などの興味深い作品が並びます。

コウベレックス
KRS-5239(2CD)
税込定価
松田康子・ピアノリサイタル
C.P.E.バッハ:専門家と愛好家のための6 つのソナタ〜ウオットケン55-4 イ長調
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第2番 イ長調 Op.2-2
シューベルト:ピアノ・ソナタ 第20番 イ長調 D959
松田康子(P)

録音:2017 年12 月10 日伊丹アイフォニックホール(伊丹市)ライヴ
■松田康子 プロフィール
京都生まれ。13 歳で大阪フィルハーモニー交響楽団と共演。京都市立堀川高校音楽科から東京芸術大学、同大学大学院 に学ぶ。伊奈和子、土肥みゆき、田村宏、永井進、園田高弘の各氏に師事。73 年渡独。ミュンヘン音大でローズル・シュミッ トに師事。国家芸術家試験に最優秀賞で合格。78 年ヴィット-リオ・グイ室内音楽コンクール入賞。84 年セルジュ・チェリビダ ッケ指揮ミュンヘンフィルに招かれラヴェル「ピアノ協奏曲」で共演、急激に活動を開始する。88 年・90 年・94 年・96 年ベルリ ン・フィルハーモニーホールでのモーツァルト・ピアノ協奏曲ツィクルス(コンラート・ラッテ指揮)。著名指揮者との共演は若杉 弘指揮ミュンヘンフィル、マルク・アンドレ指揮のハイドン・オーケストラ 他にペーター・マーク、カール・エステルライヒャー、 デヴィッド・シャローン、ユッカ・ペッカ・サラステ、ユベール・スダーン、ゲオルク・シュムーエ、朝比奈隆、小泉和裕など。室内 楽にも積極的に取り組んでおり、バイエルン放送交響楽団コンサートマスターのフロリアン・ゾーンライトナー、州立歌劇場管 弦楽団元首席チェロ奏者ペーター・ヴェットケ、バイエルン放送交響楽団元首席フルーティストのアンドラーシュ・アドリアンら としばしば舞台を共にしている。またブゾーニ、カサ・グランデ、ポルト、ポッツォーリ、サンレモ、アンドーラ、ピネロロなどの国 際ピアノコンクール、トリオ・デ・トリエステ室内楽、ヴィットーリオ・グイといった室内楽コンクールの審査員を務める。2001 年に はミャンマー文化庁と日本大使館の招待を受け、首都ヤンゴンでリサイタルを開いた。2005 年から京都市立芸術大学助教 授として活動。2009 年再びドイツに戻り、ミュンヘン音楽大学教授として後進の指導にあたり退官後はヨーロッパ各地での演 奏会、および国際コンクールでの審査員として音の探検を続けている。2016 年日本で 10 年ぶりとなるリサイタルを伊丹アイ フォニックホールにて開催。ショパンのバラード全曲を中心としたプログラムで満席のファンを魅了した。CD は2017 年のリサ イタルでの録音。


Housle
NYCC-13005(1CD)
税込定価
わが母の教え給いし歌
ドヴォルザーク:わが母の教え給いし歌( 『ジプシーの歌』 Op.55, B.104 - 第4曲)(クライスラー 編)
 ソナチネ ト長調 Op.100, B.183
フィビヒ:詩曲( 『気分、印象と思い出』 第4集 Op.41 - 第14曲)(ヴェニンガー 編)
リスト:愛の夢 - 第3番 夜想曲 変イ長調 4:56 (間脇佑華 編)
シューベルト:セレナーデ( 歌曲『白鳥の歌』 D.957 - 第4曲)(ハンス・シット 編)
マーラー:アダージェット( 交響曲 第5番 嬰ハ短調 - 第4楽章)(ヴィッテンベッヒャー 編)
シューベルト:アヴェ・マリア(エレンの歌 III Op.52, No.6, D.839)(ハンス・シット 編)
マスネ:タイスの瞑想曲
スメタナ:わが故郷〜No.1/No.2
 モルダウ(小室敬幸 編)
間脇佑華(Vn)
大石 真裕(P)

録音:2017年12月19、20、21日ハーモニーホールふくい 小ホール
チェコ国立音楽院で学び、 チェコと日本を繋ぐ文化の懸け橋としての活動に取り組む間脇裕香、待望のセカンド・アルバム。 ドヴォルザークやスメタナが故郷を思って作った曲に、 間脇自身の故郷・福井への思い、家族・友人への感謝、 仲間と音楽を分かち合えることへの喜びなど、 言葉では表せない恩返しの気持ちを重ね合わせて、 色彩豊かなヴァイオリンの音色で奏でています。
■間脇 佑華 Yuka MAWAKI
福井県出身。4歳よりヴァイオリンを始める。 福井県立高志高等学校、東京音楽大学を卒業後、チェコ国立プラハ音楽院にて研鑽を積み、チェコの音楽や文化に魅せられる。ユースプラハ国際音楽コンクール金賞、チェ コ音楽コンクール第2位など受賞歴多数。2012年にプラハのパルフィ宮殿にて初のリサイタルを開催。 2014年4月に間脇佑華ファンクラブ「HOUSLE」が発足され、同12月には、デビュー・アルバム「Jana?ek Violin Sonata 」を発売。このデビュー・アルバムは全日空ANA国 際線の機内放送にも採用され、注目を集めた。王子ホールや、すみだトリフォニーホールなどで毎年ソロリサイタルを開催し好評を博している。福井と首都圏、そして日本とチェ コを繋ぐ文化の懸け橋となる活動にも力を入れており、コンサートではチェコ音楽の紹介以外にも、歴史や文化などの様々な魅力を発信している。

Audite
AU-23434(2CD)
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV1001-1006 クリストフ・シッケダンツ(Vn)

録音:2014年3月17-19日、2015年5月14-15日、2016年7月26-27日/スタジオP4ザール3、フンクハウス・ナレーパシュトラッセ・ベルリン
ナチスの台頭によって「退廃芸術」と弾圧をうけ、アメリカに逃れたエルンスト・クルシェネク(1900-1991)のヴァイオリン作品集(AU 95666) でも注目を集めたドイツ中堅のヴァイオリニスト、クリストフ・シッケダンツがバッハの無伴奏全曲に挑みました。
1969年ダルムシュタット生まれのシッケダンツはフライブルクにてイエルク・ホフマンに、ベルリン芸術大学にてウヴェ・マルティン・ハイベルクにそ れぞれ師事し研鑽を積みました。現在はハンブルク音楽大学の教授、ならびに母校ベルリン芸術大学の教授をつとめる一方、ソリストまたヨハネス・クラ イスラー・トリオとしても活躍しております。
しなやかで流麗な音色が魅力のシッケダンツが奏でるバッハは全体的に速めのテンポ設定。長年丹念に弾き続けてきたこの名作を見事な技巧と多彩で 生き生きとした表現で聴かせてくれます。 (Ki)

ALTO
ALC-4004(4CD)
フランスのピアノの印象
[CD 1]
ドビュッシー:ベルガマスク組曲〜 月の光
子供の領分(組曲)/アラベスク第1番
前奏曲集第1巻 〜アナカプリの丘/亜麻色の髪の乙女/途絶えたセレナード/沈める寺/ミンストレル
前奏曲集第2巻 〜 奇人ラヴィーヌ将軍
版画/映像/喜びの島
[CD 2]
フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調 Op.33-1
即興曲第2番 ヘ短調 Op.31
舟歌第1番 イ短調 Op.26
夜想曲第6番 変ニ長調 Op.65
舟歌第11番 ト短調 Op.105
舟歌第6番 変ホ長調 Op.70
舟歌第7番 ニ短調 Op.90
舟歌第2番 ト短調 Op.41
舟歌第5番 嬰ヘ短調 Op.66
夜想曲第4番 変ホ長調 Op.36
舟歌第4番 変イ長調 Op.44
舟歌第12番 変ホ長調 Op.106
ヴァルス=カプリス第4番 変イ長調 Op.62
[CD 3]
ラヴェル:クープランの墓
ソナティネ
亡き王女の為のパヴァーヌ
夜のガスパール
[CD 4]
サティ:3つのジムノペディ/メドゥーサの罠
太った木の人形のスケッチと〜かい/金の粉/あらゆる意味にでっち上げられた数章/星たちの息子/ピカデリー/壁紙としての前奏曲/犬の為のぶよぶよとした本当の前奏曲/ジュ・トゥ・ヴー/官僚的ソナティネ/冷たい小品(逃げ出させる歌)/スポーツと気晴らし/ヴェクサシオン
[CD 1]
マルティノ・ティリモ(P)
録音:1988-1991年 
初出:IMP 
前出:ALC-1634

[CD 2]
キャサリン・ストット(P)
録音:1986、1988年 
原盤:Conifer 
前出:ALC-1280

[CD 3]
キャサリン・ストット(P)
原盤:Conifer 
前出:ALC-1279

[CD 4]
ピーター・ディッキンソン(P)
録音:1990年 原盤:Conifer 前出:ALC-1276
既発売盤のセット化。


Profil
PH-18026(8CD)
ギーゼキング/モーツァルト・ピアノ独奏曲全集
■Disc 1 71’ 25”
メヌエットとトリオ ト長調K.1/メヌエット ヘ長調K.2/アレグロ 変ロ長調K.3/メヌエット ヘ長調K.4/メヌエット ヘ長調K.5/グラーフの歌曲『われらは勝てり』による変奏曲K.24/『ウィレム・ヴァン・ナッサウ』による変奏曲K.25/アレグレットの主題による変奏曲K.54/メヌエット ニ長調K.94/サリエリの歌劇『ヴェネツィアの定期市』による変奏曲K.180/フィッシャーのメヌエットによる変奏曲K.179 (189a)/ピアノ・ソナタ第1番ハ長調K.279/第2番ヘ長調K.280/第3番変ロ長調K.281
■Disc 2 ピアノ・ソナタ 65’ 47”
第4番変ホ長調K.282/第5番ト長調K.283/第6番ニ長調K.284/第7番ハ長調K.309/アレグロ ト短調K.312
■Disc 3 ピアノ・ソナタ 69’ 32”
第8番イ短調K.310/第9番ニ長調K.311/第10番ハ長調K.330/ボーマルシェの『セビリャの理髪師』による変奏曲K.354/カプリッチョ ハ長調K.395/きらきら星変奏曲 K.265
■Disc 4 ピアノ・ソナタ 69’ 23”
第11番イ長調K.331/第12番ヘ長調K.332/第13番変ロ長調K.333/『美しいフランソワーズ』による変奏曲K.353/ドゼードの『ジュリー』による変奏曲K.264
■Disc 5 66’ 35”
8つのメヌエットとトリオK.315a/グレトリーの『サムニウム人の結婚』の結婚行進曲による変奏曲K.352/アレグロ変ロ長調K.400/前奏曲とフーガ ハ長調K.394/フーガ ト短調K.401/幻想曲ハ短調K.396/幻想曲ニ短調K.397/組曲ハ長調K.399/パイジェッロ『哲学者気取り』による変奏曲K.398
■Disc 6 69’ 43”
小葬送行進曲K.453a/サルティの『とんびに油揚げ』による
変奏曲K.460/グルックの『メッカの巡礼』による変奏曲K.455/幻想曲ハ短調K.475/ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457/ロンド ニ長調K.485/アレグレットとメヌエットK.498a/アレグレットによる変奏曲K.500
■Disc 7 60’ 07”
6つのドイツ舞曲K.509/ロンド イ短調K.511/ピアノ・ソナタ ヘ長調K.533/ロンド ヘ長調K.494/アダージョ ロ短調K.540/ピアノ・ソナタ第15番ハ長調K.545/ピアノ・ソナタ ヘ長調K.547a
■Disc 8 69’ 18”
ピアノ・ソナタ第16番変ロ長調K.570/第17番ニ長調K.576/デュポールのメヌエットによる変奏曲K.573/小さなジーグ ト長調K.574/アンダンティーノ変ホ長調K.236/メヌエット ニ長調K.355/アダージョ ハ長調K.356/『女はたいしたものだ』による変奏曲K.613/ロンド ヘ長調 K.616
ワルター・ギーゼキング(P)

録音:1953、5 4 年(モノラル)
rofileレーベル、大好評のBoxシリーズにギーゼキングが登場しました。それもモーツァルトのピアノ独奏曲をほぼすべて収録した8枚組が超お買い 得価格となっています。
ギーゼキング芸術のなかでもとりわけ評価の高いのがモーツァルト。透明かつ崇高な音世界をじっくり聴かせ、60年以上経った今日でも、最高の演奏 とする人も多い決定盤中の決定盤。重さや濁り、停滞感といったものが皆無なピアニズムは驚異的です。ピアノ・ソナタや変奏曲全曲はもとより、K.1番代までもおさえているのも嬉しい限り。「トルコ行進曲」や「きらきら星」変奏曲ももちろん収録。 以前EMIからリリースされていましたが現在入手困難なうえ、今回はTHSスタジオのホルガー・ジードラーが新マスタリングを施しているのも注目。 さらに驚きの価格で、新たなギーゼキングの名モーツァルトBoxの登場となります。 (Ki)

Grand Piano
GP-763(1CD)
NX-B03
サティ:ピアノ曲全集 第3集
(新サラベール版)
ナザレ人の前奏曲(2曲)*
ウスピュ(3幕の宗教バレエ)*
エジナール(アインハルト)の前奏曲
ゴシックの舞曲*
ヴェクサシオンズ
タイトルなし、恐らく貧者のミサより
「天国の英雄的な門」への前奏曲*
グノシェンヌ 第6番
タイトルなし、グノシェンヌ?(踊り子たちへの小序曲)*
冷たい小品:3つの逃げ出させる歌
3つの逃げ出させる歌 第2番(より半音階的に)…世界初録音
冷たい小品:ゆがんだ踊り*
ゆがんだ踊り II*
ニコラス・ホルヴァート(P…コジマ・リスト所蔵エラール Model55613,1881年製)

録音:2014年12月11日

*=新版による世界初録音
2016年に出版された、フランスで100年以上もの歴史を持つ出版社サラベールの新版を用いて録音された「サティ:ピアノ 曲全集」の第3集。この曲集にも多くの“世界初録音”が含まれており、ファンにとってたまらない1枚となっています。第3集に は1892年から1897年に書かれた作品が収録されており、その中には、サティの指示通り「同じメロディを840回繰り返して 演奏する」と20時間ほどかかる「ヴェクサシオン=いやがらせ」(ここでは7分のみ)や、バレエ音楽「ウスピュ」、冷たい小品な どユニークな作品が並びます。ホルヴァートが演奏しているのは、コジマ・ワーグナーが所有していた歴史的なエラール。サティが 活躍していた当時の音色がそのまま蘇ります。
Grand Piano
GP-775(1CD)
NX-B03
サルキス・バルフダリアン(1887-1973):ピアノ作品集
4つの東洋風舞曲(1910-1913)
12のアルメニア舞曲(1943)
ピアノのための小品 第1集(1910-1918)
ピアノのための小品 第2集(1915-1923)
ミカエル・ハイラペティアン(P)

録音:2017年3月24日
アルメニアとジョージア(旧グルジア)で活躍した作曲家バルフダリアンは、ピアノのためのたくさんの小品を書いたことで知られて います。曲はどれも民族音楽の影響を受けており、カラフルで躍動的です。エキゾチックな魅力を湛えた旋律が魅力的な「東 洋風舞曲」や飛び跳ねるようなリズムが溢れる「12のアルメニア舞曲」はバルフダリアンの特徴を端的に表しています。演奏し ているハイラペティアンはアルメニアのエレバン生まれ。バロックから現代まで幅広いレパートリーを持っていますが、自国周辺の 作品の紹介に特に熱心で、GRANDPIANOレーベルにもユニークな作品を数多く録音しています。
Grand Piano
GP-782(1CD)
NX-B03
グリンカ:ピアノ作品全集 第2集-舞曲集
大ワルツ ト長調(1839)
マズルカ ハ長調(1852)
5つの新しいコントルダンス(1828)
タランテッラ イ短調(1843)
マズルカ ハ短調(1843)
ワルツ 変ロ長調(1838)
ワルツ 変ホ長調(1838)
5つのフランス風カドリーユ(1826頃)
5つのコントルダンス(1838)
「修道女」コントルダンス(1839)
ポルカ ニ短調(1849)
子供たちのポルカ 変ロ長調(1854)
マズルカ ヘ長調(1835)
ボレロ ニ短調(1840)
マズルカ ヘ長調(1833-1834)
マズルカ 変イ長調(1833-1834)
モーツァルトの主題による変奏曲 変ホ長調(ピアノ版 第1稿)(1822-1827)
コティヨン 変ロ長調(1828)
ギャロップ 変ホ長調(1838-1839)
マズルカ ト長調(1828)
ポロネーズ ホ長調(1839)
幻想的ワルツ ロ短調(1839)
告別のワルツ ト長調(1831)
インガ・フィオリア(P)

録音:2017年10月
19世紀、近代ロシア音楽の礎を作ったミハイル・グリンカのピアノ作品全集の第2集。 サロン風の音楽から、やがてロシアの民族意識に根差した音楽へと作風を変えていったグリンカ、このアルバムでもフランス風 のカドリーユやコントルダンスなどのおしゃれな小品から、ロシアの民謡に基づいた作品まで多彩な小品を聴くことができます。 良く知られているのは初期の作品「モーツァルトの主題による変奏曲」でしょう。この曲は歌劇「魔笛」の中のメロディが使われ た、ハープで演奏されることの多い優雅な曲ですが、ピアノでも演奏されます。演奏しているのはグルジア系ドイツの女性ピア ニスト、インガ・フォリア。いくつかの国際ピアノ・コンクールで優勝し、若い世代の中でも最もエキサイティングな存在と注目を 集める一人です。


ALPHA
ALPHA-386
NX-B10
ベートーヴェン:ディアベリ変奏曲 ハ長調 Op. 120 マルティン・ヘルムヒェン(P)

録音:2017年3月
“伸びやかさと繊細さが完全同居する類まれなピアニズム!”
 屈 託のない明るい音色と伸びやかな感性が魅力のヘルムヒェンの資質が最大に 生きた名演奏! 変奏曲の様式の堅牢性を殊更強調することなく「語り」に徹したそのアプローチ は、聴く者の心にスッと入り込みます。
 第3変奏の弱音の優しい幻想、第4〜第5変 奏の独りよがりにならないリズムの愉悦、第6変奏のタッチの粒立ちの良さ、第9 変奏のリズムの重心の張り巡らせ方、第10変奏のタッチの鮮やかな飛翔、22変奏 の微妙な間合いのさじ加減により天然のユーモラスが湧き立つ様など、印象的な 瞬間は数え切れませんが、ヘルムヒェンの才能が最も高次元で開花しているのは 、音符の少ない第14、20、29変奏!緊張感がしなやかに持続し、イマジネーショ ン豊かな静謐美を瞬時に築く手腕に触れたら、彼のセンスが並外れて高いことを 誰も否定できないでしょう。
 「爽やかで瑞々しい」演奏は数々あれど、そこに無限の含蓄を湛える演奏となる と、滅多に出会えるものではありません。【湧々堂】

CPO
CPO-555040(2SACD)
NX-E07
アンリ・ミュレ(1878-1967):オルガン作品全集
オルガンのための10の小品「ビザンチン風のスケッチ」
宗教的瞑想/アンジェラス
小オッフェルトリウム
Sortie douce/祈り
葬送のオッフェルトリウム
聖ロザリオ祭日のための奉献唱
Carillon-Sortie
フリードヘルム・フランメ(Org)

録音:2015年5月1-2日、8月21-22日
パリ、モンマルトルのサクレ・クール寺院のすぐ近くで生まれた作曲家アンリ・ミュレ。寺院で働く父の助手としてハルモニウムの 演奏を始め、パリ音楽院ではアレクサンドル・ギルマンとシャルル=マリー・ヴィドールに師事。その卓越した技巧は学生時代 から賞賛を得ていました。その後はルイ・ニデルメイエールの音楽学校やスコラ・カントルムの教授も務め、後進の指導にあたり ましたが、作曲に身を費やしたのはほんの15年ほどとされています。その間に数多くの作品を書いたとされますが、そのほとんど は焼却されてしまい、残されたのは、オルガン曲を中心に、何曲かのオーケストラ作品と声楽曲のみであるため、現在ではほ とんど忘れられた存在です。しかし、このアルバムで聴くことのできる彼の代表作「「ビザンチン風のスケッチ」を始めとしたオルガ ン作品は、ワーグナー的な和声とドビュッシーを思わせる変幻自在な旋律に満ち溢れた魅力的な音楽で、彼の後輩トゥルヌ ミールが述べたように「偉大な中世の巨匠に比肩しうる芸術家である」ことを実証しています。

H.M.F
HMM-902283(2CD)
バッハ:ゴルトベルク変奏曲 ディエゴ・アレス(Cemb/ジョエル・カッツマン、2002 年製(1769 年パスカル・タスキン・モデル))

録音:2017 年 3 月 10-13 日/オーストリア、リスト・センター
スペインが生んだチェンバロの名手、ディエゴ・アレスによるバッハ。アレスは、毎朝「ゴルトベルク変奏曲」を演奏して一日をスタートさせるそうです。 祈りであり、瞑想であり、同時にエクササイズにもなり、これを演奏すれば必ず幸せになれる万能薬のような存在だったといます。この「アリア」の世界 にすんなり入るための序奏が必要だと感じるようになり、アレスがこのゴルトベルク変奏曲への序奏として選んだのが、「アダージョ」ト長調 BWV 968 でした。これは無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調の第1楽章をチェンバロのために編曲したものですが、付点リズムの動機が繰り返されて重なっ ていく中で織りなされる深遠なる音世界は、聴き手に深呼吸をさせるような不思議な効果を生みます。つづくゴルトベルク変奏曲では、聴き手は最初から 作品の世界に集中することができます。「音楽は喜びとともにあり、悲しみを癒す薬でもある」という古からの格言を体現しているかのような演奏です。ゴ ルトベルク変奏曲の演奏時間は86分ほど、たっぷりとした量感ある音色と豊かな色彩が魅力の演奏となっています。
ディエゴ・アレスは1983年、スペインのビーゴ生まれ。1997年ビーゴ国際ピアノ・コンクール、および98年パリ・ニコライ・ルービンシュタイン国 際ピアノ・コンクールで優勝。同年チェンバロを本格的に始め、リチャード・エガーらに師事。50年に一人の天才とも称され、超絶的な技巧、華麗な音 色でコンサート会場を熱狂させています。また、研究熱心な奏者でもあります。スペインを中心に演奏活動を展開、来日もしています。パン・クラシック スなどからもCDをリリース、2015年にはアントニオ・ソレール神父のニューヨークの図書館に眠っていた楽譜に基づく作品集(HMC 902232)を発表、 スペイン黄金時代の響きで世界を魅了しました。 (Ki)

Virtus Classics
VTS-3(1CD)
NX-C01
ショスタコーヴィチ:交響曲第11番 ト短調 「1905年」(作曲家自身によるピアノ4手連弾版)
タヒチ・トロット Op.16(ショスタコーヴィチによるユーマンス作「二人でお茶を」のピアノ編曲版)
伊賀あゆみ&山口雅敏(ピアノ・デュオ)

録音:2017年2月14-16日三重県総合文化センター 大ホール
※世界初録音
「まだ誰も録音していないショスタコーヴィチを弾いてみないか?」 この沖秀明氏の言葉から始まったというプロジェクト。 数多くの難曲をレパートリーに持ち、常に新しいレパートリーの探求を続けることで(時には自身で編曲も行うほど)、「進化系デュオ」と異名を取る伊賀あ ゆみ&山口雅敏の2人にとって、このプロジェクトがどれほど魅力的であったか想像もつきません。譜面を手にした彼らは、すぐに演奏に取り組みますが、難題 にも突き当たります。 テクニカルな問題はやすやすとクリアした彼らでしたが、この作品の重要なファクターである「第4楽章の最後で鳴らされる象徴的な鐘の音」がショスタコーヴィチ の譜面には記載されていなかったのです。 そこで彼らは自ら鐘の音を再現する試みを行いました。 そして、トラック5に付け加えられたヴァージョンは、彼らが導き出した結果の一つです。 様々な思いが込められた交響曲 第11番Op.103のピアノ連弾版。 オーケストラで聴く「1905年」とは全く違う、ピアノの響きのみが醸し出す緊張感に満ちた静寂と、音の交錯が聴きものです。 もちろん世界初録音です。

NAXOS
ボックスセット
8 .504054(4CD)
NX-C03
サラサーテ:ヴァイオリンとピアノのための作品全集
■CD1…8.557767
1.スペイン舞曲集 Op.21 第2番「ハバネラ」
2.スペイン舞曲集 Op.23-第1曲 祈り
3.スペイン舞曲集 Op.21 第1番「マラゲーニャ」
4.バスク奇想曲 Op.24
5.スペイン舞曲集 Op.22 第1番「アンダルシアのロマンス」
6.スペイン舞曲集 Op.22 第2番「ホタ・ナバーラ」
7.アンダルシア・セレナード Op.28
8.ホタ・アラゴネーサ Op.27
9.バラード Op.31
10.スペイン舞曲集 Op.23 第2番「サパテアード」
11.スペイン舞曲集 Op.26 第1番
12.スペイン舞曲集 Op.26 第2番
■CD2…8.570192
1.ロッシーニへのオマージュ Op.2
2.ドモンの思い出
3.「マルタ」による演奏会用幻想曲 Op.19
4.ミニョンのガボット
5.ルーマニアのメロディ Op.47
6.「ザンパ」のモザイク Op.15
7.モスコヴィエンヌ Op.12
8.「運命の力」による演奏会用幻想曲 Op.1
■CD3…8.570893
1.ボレロ Op.30
2.スペインの踊り Op.39
3.アンダルシアのセレナード Op.28
4.さらば、わがモンタナ Op.37
5.眠り Op.11
6.夢 Op.4
7.序奏とファンダンゴ Op.40
8.幻想的奇想曲
9.ピエールと子守歌 Op.17
10.コンフィデンス Op.7
11.グノーの歌劇「ミレーユ」による奇想曲 Op.6
12.スコットランドの歌 Op.34
13.チリの鳥たち
14.別れ Op.9
■CD4…8.572709 サラサーテによるトランスクリプション集
1.モシュコフスキ:ギター Op.45-2
2.ショパン:ワルツ 第4番 ヘ長調「華麗なる円舞曲」Op.34-3
3.ショパン:ワルツ 第3番 イ短調「華麗なる円舞曲」Op.34-2
4.ショパン:ワルツ 第8番 変イ長調 Op.64-3
5.ショパン:夜想曲 第2番 変ホ長調 Op.9-2
6.ショパン:夜想曲 第8番 変ニ長調 Op.27-2
7.サラサーテ:ファウストの思い出
8.ギニョン(1702-1774):ヴァイオリン・ソナタ 第1番-Allegro
9.モンドンヴィル:ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調 Op.4-第3
楽章「狩り」
10-11.マリー=ルクレール:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.9-3
より第3楽章/第4楽章
12.ヘンデル(1685-1749):歌劇「セルセ」-懐かしい木陰よ
13.パティスト・スナイエ(1687-1730):ヴァイオリン・ソナタ Op.5-9 Allegro
14.J.S.バッハ:管弦楽組曲 第3番より「G線上のアリア」
15.ラフ:愛の妖精 Op.67
パブロ・デ・サラサーテによるピアノとヴァイオリン編…1-6.8-15
楊天堝(ティアンワ・ヤン)…(Vn)
マルクス・ハドゥッラ…(P)

録音:2004年5月27-31日、2006年7月10-13日、2007年9月10-13日
2010年12月1-6日
「ツィゴルネルワイゼン」で知られるスペインの偉大な作曲家パブロ・サラサーテ。 1844年にスペインのパンプローナで生まれ、最初は連隊の楽団指導者であった父からヴァイオリンの手ほどきを受けました。才能に溢れた息子はすぐに父を追 い越し、更なる技術を磨くためにマドリッドに移ります。そして、時のスペイン女王イザベラ2世に認められ、支援を受けてパリ音楽院に留学、やがて優れたヴァイ オリニストとして活躍しました。サラサーテは自身の技術を誇示するために技巧的な作品を次々と作曲し、そのどれもが、スペインの民族音楽や舞曲を取り入れ た華やかなものばかりですが、残念なことに「ツィゴイネルワイゼン」など一部の作品以外は、あまりに知られていないのが実情です。このBOXにサラサーテの「ヴァ イオリンとピアノのための作品」が全て収録されており、CD1には特長溢れるスペイン舞曲を中心に、CD2にはオペラの編曲集、CD3には様々な小品集。そし てCD4には他の作曲家作品の編曲とヴァラエティ豊かな作品を聴くことができます。 中国出身の女性ヴァイオリニスト、ティアンワ・ヤンは2004年から2010年にかけて、サラサーテのピアノ伴奏版と管弦楽伴奏版のヴァイオリン全作品を録音。 既にリリースされている「管弦楽伴奏版」は、2014年と2015年のECHOクラッシク賞の部門賞を獲得するなど高い評価を受けています。こちらのピアノ伴奏版 も、サラサーテ作品の持つインスピレーションと情熱、技巧性、幻想性が完璧なイントネーションで表現された素晴らしい演奏です。

COL LEGNO
COL-20010(1CD)
NX-B05
サティ:スポーツと気晴らし
アンタイル:百頭女
ベネディクト・ケーレン(P)
マックス・エルンストの幻想文学「百頭女」を題材にしたアンタイルのピアノ曲と、サティの「スポーツと気晴らし」。2つの作品に 共通するのは、様々な素材のコラージュであり、また無秩序に見える「遊びの精神」です。 ピアニストのケーレンは、各小品の性格を見事に弾き分けています。
COL LEGNO
COL-20042(1CD)
NX-B05
ビル・ホプキンス(1943-1981):ピアノ作品全集
1.Sous-structures
Etudes en serie 音列練習曲
2e Cahier/3e Cahier
Ebauches- ii/iii
ニコラス・ハッジス(P)
ハノーヴァーとヴュルツブルクで作曲、音楽理論、ヴァイオリンを学び、現在ハンブルク演劇・音楽大学の学長を務めているラン プソンの作品集。朧げなメロディが美しい自らの指揮による管弦楽作品「オラフ・エステソンの夢の歌」と精緻な響きを持つ室 内楽作品を収録。
COL LEGNO
COL-20063(1CD)
NX-B05
ステファノ・スコダニッビオ(1956-):無伴奏コントラバス曲集
1.Sei Studi Joke
2.Sei Studi Dust
3.Sei Studi Upward
4.Sei Studi Far away
5.Sei Studi On turning
6.Sei Studi Farewell
7.Due pezzi brillante I
8.Due pezzi brillante II
9.Alisei
10.Geografia amorosa
11.Marche bancale
12.e_statico
ステファノ・スコダニッビオ(Cb)
19世紀には、ごく一部の作曲家(ボッテジーニやディッタースドルフなど)のみが、コントラバスの魅力に気づいていましたが、 ほとんどの作曲家はこの楽器のための作品を書くことはありませんでした。しかし1956年生まれのスコダニッビオは最初からコ ントラバスのための作品に注力し、いくつもの素晴らしい曲を書いています。なかでもアルバムに収録されている「6つの練習 曲」はテクニックの追求だけでなく、楽器の可能性を極限まで追求した聴きどころたっぷりの作品です。

EOS
EOS-2342001(1CD)
NX-B03
ミヒャエル・ヴィンクラー〜midlife
1.More Bowmore
2.Hey Joe, Don't Stop Sir Duke And Layla Smoking On The Water And Listen To J.S. On Radio
Gaga, T'il Here Comes The Sun
3.Ip In Bali
4.Immer Wieder Ananas
5.Microblues
6.Esos Dias Tristes
Shortstories
7.Omas Garten
8.Amors Herzschlag
9.Der Lautenspieler
10.Nasses Brot
11.Samuel's Sleeplessness
12.Im Auge Des Zyklon
ミヒャエル・ヴィンクラー(G)
1962年、チューリヒ生まれの作曲家、ギタリスト、ミヒャエル・ヴィンクラー。12歳の時にロック・ミュージシャンとしての活動を始 めながら、チューリッヒ音楽院とベルン芸術大学で学び、作曲家としても知られるようになります。1996年にはJ.S.バッハ作 品のCDを録音し、クラシックの演奏家としても名を馳せました。1985年から活動する「EOS-ギター四重奏団」のメンバーとし て活躍するヴィンクラー、このソロアルバム「midlife」にはクラシック、ジャズ、ワールドミュージックのジャンルを超えた親しみ深く ユニークな作品が収録されています。
EOS
EOS-2342009(1CD)
NX-B03
ミヒャエル・ヴィンクラー/バッハを弾く
ギター組曲 ハ短調 BWV997
前奏曲,フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV998(ギター編)
無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009(ギター編)
ミヒャエル・ヴィンクラー(G)

録音:1996年
ギタリスト、ヴィンクラーの名を一躍高めたアルバム。あまり演奏される機会のないBWV997と前奏曲でのリズムの処理が難 しいことで知られるBWV998での名演が高く評価されました。ヴィンクラーの特質でもあるクラシック、ロックの両面からアプロー チしたバッハは自由で即興的。伸びやかなフレーズにセンスの良さが感じられます。
EOS
EOS-23420011(1CD)
NX-B03
Distancias
1.アスカーノ:Distancias
2.アスカーノ:Los girasoles
3.マイオ:アパラーダ(J.アスカーノ編)
4.ヴェヒンガー(1961-):12月(J.アスカーノ編)
5.アスカーノ:Luz de abril
6.アスカーノ:K.ローゼンウィンケルの主題によるオルビタシオーネス
7.アスカーノ:Zurichenas
8.シネシ(1960-):シエロ・アビエルト
9.マキャンドレス(1947-)スペインの星(J.アスカーノ編)
10.ボグダノヴィチ(1955-):ポリメトリック・スタディ IV
11.ボグダノヴィチ:ポリメトリック・スタディ V
フリオ・アスカーノ(G)

録音:2014年8月8日,10月10日
2014年に「EOS-ギター四重奏団」に加入した新しいメンバー、フリオ・アスカーノのソロ・アルバム。ヨーロッパでの即興演奏 や、現代音楽祭のプロジェクト、南米、アジア、アメリカを含む国際的な演奏活動など、様々な活躍を収束した1枚です。彼 はアルゼンチン、マル・デル・プラタでギターを学び、ピノ・マローネに師事。ジャズと即興をレパートリーに加えたことで、創り出す 音楽は一層多彩になりました。ここでは自身の作品や、同世代の作曲家の作品の編曲版など、彼自身がお気に入りの音 楽を奏でています。


MARSTON
MARS-52073-2(2CD)
録音されたピアニズムのランドマーク第1集


(1)D.スカルラッティ:ソナタニ短調K.9、ソナタト長調K.14、ソナタK.450ト短調
ブラームス:間奏曲ハ長調Op.119-3
カプリッチョニ短調Op.116-7
(2)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番ニ長調Op.10-3〜第2楽章後半
(3)ショパン:マズルカ嬰ト短調Op.33-1
練習曲嬰ト短調Op.25-6
(4)ショパン:ワルツホ短調
(5)リスト:パガニーニによる大練習曲第3番嬰ト短調「ラ・カンパネッラ」
(6)グリンカ(バラキレフ編):ひばり
(7)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
(8)ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの3楽章―ロシアの踊り
(9)シェーンベルク:3つのピアノ小品第2曲Op.11-2
(10)メンデルスゾーン:厳格な変奏曲Op.54
(11)チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(5箇所の録音で合計約18分)
(12)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番―第3楽章の一部
(13)メンデルスゾーン:スケルツォ・ア・カプリッチョ嬰ヘ短調
(14)RCAのカタログLP「ショーケース・イン・サウンド」のための宣伝文句のパロディ
(15)モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番「ジュノーム」
(16)ギオマール・ノヴァエスのVoxRecords社への最後の録音の風景
(1)ディヌ・リパッティ(P)
1945‐1946年私的録音
(2)ヨーゼフ・ラボル(P)
1921年頃
(3)イソ・エリンソン(P)
1932年1月8日独Columbia録音
(4)モーリツ・ローゼンタール(P)
1939年6月30日シカゴRCA録音
(5)アイヴァン・デイヴィス(P)
1960年テレビ放送シエナ・ピアノを使用
(6)スタンリー・ハンメル(P)
1960年頃ニューヨーク州オールバニ私的録音
(7)レフ・プイシュノフ(P)
エイドリアン・ボールト(指)ロンドンSO
1946年7月27日ラジオ放送のアナウンスの導入付き
(8)アルフレッド・コルトー(P)
1927年12月6日GramophoneCompany録音
(9)アーウィン・ニレジハージ(P)
1978年3月20日サンフランシスコステレオ
(10)エイブラム・チェイシンズ(P)
1931年11月12日ロンドンramophone Company録音
(11)ウラディミール・ホロヴィッツ(P)
フリッツ・ライナー(指)フィラデルフィアO
1932年2月5-6日ベル電話研究所による実験ライヴ録音
(12)ウラディミール・ホロヴィッツ(P)
1959年5月29日カーネギー・ホールRCA録音
(13)ウラディミール・ホロヴィッツ(P)
1980年5月2日エイヴリー・フィッシャー・ホール
(14)ウラディミール・ホロヴィッツ(語り)
1956年頃ニューヨーク・シティ
(15)ギオマール・ノヴァエス(P)
トーマス・シャーマン(指)リトル・オーケストラ・ソサエティ
1950年1月9日
(16)ギオマール・ノヴァエス(P)
1961‐1962年頃
「録音されたピアニズムのランドマーク」と題された歴史的ピアノ録音集。多くが未発表もしくは初めてCDになる(LPにもなっていないものが多い)ものである。ウラディミール・ホロヴィッツがフリッツ・ライナーが指揮するフィラデルフィア管弦楽団の伴奏で1932年に弾いたチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番が、半分強とはいえライヴ録音が聞けるのは奇跡に近いだろう。また盲目のピアニスト、オルガニストで作曲家、音楽教師としても高名だったヨーゼル・ラボル(1842―1924)の録音が残されていたのも驚きだ。しかもその演奏が実に素晴らしい。アイヴァン・デイヴィスの弾くリストのラ・カンパネッラは、豪華な装飾が施されたいわゆるシエナ・ピアノフォルテを使用したことでも貴重。リストは実際にこの楽器でラ・カンパネッラを弾いて賛辞を贈っている。その他ディヌ・リパッティのスカルラッティとブラームス、コルトーのストラヴィンスキー、等々、ピアノ・マニアにとってどれもお宝ばかりの2CDである。

Signum Classics
SIGCD-538(1CD)
タンゲーロ〜南アメリカからの音楽
ピアソラ:リベルタンゴ、オブリビオン、
 勝利、アディオス・ノニーノ、
 チキリン・デ・バチン、
 ブエノスアイレスの夏、
 天使のミロンガ
アンヘル・ビジョルド:エル・チョクロ
ヘラルド・マトス・ロドリゲス:ラ・クンパルシータ
カルロス・ガルデル:想いの届く日
エラディア・ブラスケス:凧の夢
ローラン・ディアンス:タンゴ・アン・スカイ
 ジスモンチ:水とワイン
ジョアン・ペルナンブーコ:鐘の音
ヂレルマンド・ヘイス:もしも彼女が尋ねたら
アントニオ・ラウロ:エル・マラビーノ、
 ベネズエラ風ワルツ第2番、
 ベネズエラ風第3番
アベル・フレウリ:デ・バス・ミロンガ
エルネスト・コルデロ:ミロンガ
フリオ・サグレーラス:ヴィオレタス
クリストフ・デノート(G)

録音:2017年12月5日−8日&2018年1月23日−28日、メドウ・ハウス・スタジオ(ウォンテジ)
1993年の第35回パリ国際ギター・コンクールなど数々の受賞歴を誇る、スイス、バーゼル生まれのクラシック・ギタリスト、クリストフ・デノートのSignum Classics第4弾は南米アルバム。ピアソラの名タンゴを中心に、ショーロ、ミロンガなど、異なる文化を吸収し多彩に発展してきた南アメリカのリズム、ハーモニー、メロディをギターで表現します。

APR
APRCD-6024(2CD)
カルロ・ゼッキ〜コンプリート・チェトラ・ソロ・レコーディングス1937−1942
◆チェトラ録音集
(1)ガリレイ(レスピーギ編):ガリアルダ
(2)作曲者不詳/レスピーギ:シチリアーナ
(3)スカルラッティ:ソナタ ト長調 Kk.259(L.103)
(4)スカルラッティ:ソナタ ハ長調 Kk.159(L.104)(
(5)スカルラッティ:ソナタ ニ長調 Kk.96(L.465)
(6)スカルラッティ:ソナタ ト長調 Kk.523(L.490)
(7)ヴィヴァルディ/バッハ:協奏曲ト長調 BWV.973
(8)リスト:パガニーニによる大練習曲第5番ホ長調「狩り」S.141/5
(9)リスト:パガニーニによる大練習曲第4番ホ長調「アルペッジョ」S.141/4
(10)リスト:演奏会用練習曲第2番ヘ短調「軽やかさ」S.144/2
(11)ショパン:ワルツ第5番変イ長調「大円舞曲」Op.42(
(12)ショパン:マズルカ第13番イ短調 Op.17-4
(13)ショパン:マズルカ第21番嬰ハ短調 Op.30-4
(14)ショパン:マズルカ第25番ロ短調 Op.33-4
(15)ショパン:子守歌変ニ長調 Op.57
(16)ショパン:舟歌嬰ヘ長調 Op.60
(17)ドビュッシー:金色の魚
(18)フランチェスコ・ティチアーティ:トッカータ(録音:1937年5月2日、トリノ)
(19)バッハ:前奏曲とフーガ第13番嬰ヘ長調 BWV.858
(20)バッハ:コラール「われらは汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ」BWV.639
(21)バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV.1050*
(22)シューベルト:楽興の時第6番変イ長調 D.780-6,Op.94-6
(23)シューマン:子供の情景 op.15
◆ウルトラフォン録音集
(1)スカルラッティ:ソナタ イ長調 Kk.113(L.345)
(2)ショパン:練習曲第5番変ト長調 Op.10-5「黒鍵」
(3)ショパン:練習曲第8番ヘ長調 Op.10-8
(4)ショパン:華麗なる大ポロネーズ変ホ長調 Op.22
(5)ラヴェル:道化師の朝の歌
◆マストラスト録音集
(1)リスト:演奏会用練習曲第2番ヘ短調「軽やかさ」S.144/2
(2)ショパン:バラード第1番ト短調 Op.23
◆チェトラ録音集
(1)録音:1937年5月4日、トリノ
(2)録音:1937年5月4日、トリノ
(3)録音:1937年5月2日、トリノ
(4)録音:1937年5月4日、トリノ
(5)録音:1937年5月2日、トリノ
(6)録音:1937年5月2日、トリノ
(7)録音:1937年5月2日、トリノ
(8)録音:1937年5月2日、トリ
(9)録音:1937年5月2日、トリノ
(10)録音:1937年5月2日、トリノ
(11)録音:1937年5月2日、トリノ
(12)録音:1942年10月25日、トリノ
(13)録音:1942年7月4日、トリノ
(14)録音:1942年10月25日、トリノ
(15)録音:1942年10月25日、トリノ
(16)録音:1937年5月4日、トリノ
(17)録音:1942年10月25日、トリノ
(18)録音:1937年5月2日、トリノ
(19)録音:1942年10月25日、トリノ
(20)録音:1942年10月25日、トリノ
(21)録音:1938年、トリノ*
(22)録音:1942年7月4日、トリノ
(23)録音:1942年7月4日、トリノ
◆ウルトラフォン録音集
(1)録音:1934〜35年頃、パリ
(2)録音:1934〜35年頃、パリ
(3)録音:1934〜35年頃、パリ
(4)録音:1934〜35年頃、パリ
(5)録音:1934〜35年頃、パリ
◆マストラスト録音集
(1)録音:1930年、モスクワ
(2)録音:1930年、モスクワ
ブゾーニとシュナーベルにピアノを師事し、ミケランジェリやヴィドゥッソ、フィオレンティーノと並ぶ存在感を発揮したものの、早くにソリストとしてのキャリアを断念し後年には指揮者として世界各地で活躍した20世紀イタリアの名ピアニストであり名指揮者、カルロ・ゼッキ(1903−1984)。
そのピアニストとしての限られたキャリアの中でイタリアのチェトラ・レーベルに録音されたゼッキの名演の数々が、名エンジニア、マーク・オーバート=ソーンの手によりリマスタリングが施されAPRから復刻!
ゼッキがチェトラに遺したソロ録音の全て、そして1930年代に録音されたSPレコード/78回転の7曲を収録した今回の復刻は、コレクター、ゼッキ・ファンから大いに注目を集めることでしょう。

Hyperion
CDA-68188(1CD)
ラフマニノフ:練習曲集 「音の絵」 Op.33&Op.39(全曲) スティーヴン・オズボーン(P)

録音:2017年8月9日−11日、殉教者聖シラス教会(ケンティッシュ・タウン、ロンドン)
BBCミュージックやグラモフォン各誌「特選盤」、サンデー・タイムズやデイリー・テレグラフ各紙の「CD of the Week」に選ばれた「24の前奏曲(CDA-67700)」や、レコード芸術特選盤を獲得した「ピアノ・ソナタ第2番(PCDA-67936)」に続くオズボーンのラフマニノフ。1911年に作曲された8つ「音の絵」Op.33(第4番はOp.39-6に転用)と、1916-17年に作曲された9つの「音の絵」 Op.39の全曲盤が登場。
高度な技巧と同時に深い解釈や多彩な表現力が求められるラフマニノフの「音の絵」を、オズボーンの高い知性と卓越したピアニズムで描き出します。

Centaur
CRC-3601(1CD)
ショパン:夜想曲第13番ハ短調 Op.48-1、
 幻想ポロネーズ変イ長調 Op.61
リスト:ペトラルカのソネット第47番、
 ペトラルカのソネット第104番、
 ペトラルカのソネット第123番、
 ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」、
 ハンガリー狂詩曲第14番ヘ短調
ソフィア・アグラノヴィチ(P)

録音:2016年8月10日、ニュージャージー(アメリカ)
ソフィア・アグラノヴィチは、フェリックス・ブルーメンフェルトの弟子であり、ロシア・ピアノ界の名教師としてその名を馳せたアレクサンドル・エデルマンにピアノを師事したウクライナ生まれのピニアスト。
ブルーメンフェルト、ネイガウスというロシアン・ピアニズムの流れを汲み、10歳の時に参加したウクライナ・ヤング・アーティスト・コンペティションで見事優勝。現在はアメリカを拠点に活躍しています。
Centaur
CRC-3606(1CD)
チャイコフスキー:四季 Op.37bis
子供のためのアルバム Op.39
ナターリャ・シュコダ(P)

録音:2015年12月18日、カリフォルニア(アメリカ)
ナターリャ・シュコダは、カリフォルニア州立大学チコ校のピアノ科の准教授を務めているウクライナ出身の女流ピアニスト。ウクライナの作曲家、ヴィクトル・コセンコ(1896−1938)を得意としており、その作品の伝承者としても高い評価を受けています。

Goodies
78CDR-3726(1CDR)
税込定価
MGM 映画「愛の調べ」(1947) より
献呈 作品25-1(シューマン=リスト編)
トロイメライ(夢)作品15-7(シューマン)
ワルツ変イ長調作品39-15(ブラームス)
子守歌(ブラームス)
アラベスクハ長調作品18(シューマン)
謝肉祭作品9(シューマン)から
メナヘム・プレスラー(P)

米 MGM 30026/29(Set 6A)
(1947年録音)
1923年12月16日生まれのピアニスト、メナヘム・プレスラーの初録音。プレスラーはドイツのマグデブルグ生まれ。1939年ナチスの迫害を逃れパレスチナに家族と共に移住した。祖父母、叔父、叔母、いとこ等はすべてナチスの強制収容所で死亡した。1946年サンフランシスコで開かれたドビュシー国際ピアノ・コンクールで一等賞を得た。この録音はその翌年のものでこのピアニストの初レコード。録音時プレスラーは18歳だった。1955年のバークシャー音楽祭でボザール・トリオのピアニストとてしデビュー。50年以上このトリオのピアニストとして活躍後、2014年の90歳でベルリン・フィルの演奏会でソロ・デビューし現在もソロ・ピアニストとして活躍中。映画「愛の調べ」は1947年に製作された。クララ・シューマンと夫のロベルトの出会いから結婚生活を描いたもので、クラレンス・ブラウン監督、クララ・シューマン役にキャサリン・ヘプバーン、ロベルト・シューマン役にポール・ヘンリード、ブラームス役にロバート・ウォーカーが出演し日本では1949年に公開された。映画公開当時ピアノはアルトゥール・ルービンシュタインによるものとされていた。

H.M.F
HMM-902302(1CD)
ドビュッシー:前奏曲集第2集(全12曲)
交響詩「海」(作曲者編による4手版)*
アレクサンドル・メルニコフ(P)
オリガ・パーシチェンコ(P)*

録音:2016 年10月19-22日、2017年 6月6-7日/テルデックス・スタジオ(ベルリン)
★一聴して驚かされるのはその響き。「海」も「前奏曲集第2集」もドビュッシーが印象主義的作風を確立した作品として名高く、茫漠とした響きで再現 されることが多いですが、ここでは明快かつ明るい音色でくっきりと輪郭線を描いています。とはいっても即物的なものではなく、たっぷり歌っているのも 特徴です。「ビーノの門」「花火」の激しい部分も決して叩かずに凄まじい効果をあげているのがさすが。ドビュッシー自身の演奏はこのようなものだった かと妄想させられます。
カップリングはドビュッシー自身がピアノ4手用に編曲した交響詩「海」。手の接近や交差、複雑なトレモロの多用など演奏は極めて難しく、これまでの 録音も2台のピアノを用いることばかりでしたが、ここでは若手女流のオリガ・パーシチェンコとエラールの銘器を連弾。1986年生まれのパーシチェン コはリュビモフ門下で、フォルテピアノ、チェンバロ、オルガン奏者として非常に注目されています。この「海」もクリアで推進力に満ち、ドビュッシーが 頭で描いていたであろう日本の浮世絵のように鮮やかでクリアな色彩に目から鱗が落ちること間違いありません。 (Ki)

ALBANY
TROY-1714(1CD)
アメリカの新しいピアノ・ヴィルトゥオーゾ作品
シェリー・クレメント:ピアノ前奏曲第1 番〜第13 番
ペリー・ゴールドスタイン:固体と流体のポイント
エリザ・ガース(P)

録音:2015年/1998年
アメリカの中堅からベテラン世代の作曲家によるピアノ作品集。いずれも無調、12 音技法あるいは部分的に調性、モード技法を折衷しているもののアメリカ東海岸流の保守的で妥協のない厳しい書法で書かれている。ピアノのエリザ・ガースはジュリアード音楽院出身。ヘンリー・カウエル、ジョージ・クラムなどアメリカの作曲家を得意とし、2012 年のジョン・ケージ生誕100 年の記念コンサートではソナタとインターリュードをはじめ彼の主要な作品を弾いて好評を博した。

UNIVERSAL MUSIC ITALY
481-5323(2CD)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
ピアノ・ソナタ第3番 ハ長調 Op.2-3
ピアノ・ソナタ第5番 ハ短調 Op.10-1
ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調「月光」Op.27-2
ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 Op.109
サリーム・アシュカール(P)
サリーム(・アブード)・アシュカールは1976年イスラエルのナザレのパレスチナ人クリスチャンの家庭に生まれたピアニスト。22歳でカーネギー・ホールにデビュー。2014年にリッカルド・シャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスOとの共演によるメンデルスゾーンのピアノ協奏曲第1番&第2番のレコーディングがDeccaよりインターナショナル・リリースされました。
UNIVERSAL MUSIC ITALY
481-5416(1CD)
子供の頃の思い出音楽
シューマン:アラベスクOp.18
リスト:パガニーニによる大練習曲集 S.141 〜ラ・カンパネッラ
ショパン:夜想曲 嬰ハ短調 Op. posth.
練習曲 変ト長調「黒鍵」Op.10-5
練習曲 ハ短調「革命」Op.10-12
ワルツ 嬰ハ短調 Op.64-2
スクリャービン:練習曲 嬰ニ短調 Op.8-12
ラフマニノフ:前奏曲 ト短調 Op.23-5
ドビュッシー:ベルガマスク組曲〜月の光
バッハ:管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV 1067〜バディネリ(編曲版)
シュポア:組曲「子供の頃の思い出」
アレクサンドル・ロマノフスキー(P)
アレクサンドル・ロマノフスキーは1984年ウクライナ生まれのピアニスト。1997年イタリアに移住し、イーモラ国際ピアノ・アカデミーでレオニード・マルガリウスに、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージックでドミートリー・アレクセーエフに師事。2001年17歳でブゾーニ国際ピアノコンクール優勝。2007年ローマ法王の御前で演奏。
UNIVERSAL MUSIC ITALY
481-5627(1CD)
2台のピアノによるバッハの音楽
バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 〜アリア(2台のピアノによる即興演奏)
カンタータ「心と口と行いと生活で」BWV 147 〜主よ、人のの望みの喜びよ(2台の編曲版)
前奏曲ロ短調 BWV 855a(2台のピアノによる即興演奏)
平均律クラヴィーア曲集第1巻 〜前奏曲とフーガ ハ長調 BWV 846(2台の編曲版)
管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV 1068 〜アリア(2台の編曲版)
メヌエット ト長調 BWV Anh.114
(クリスティアン・ペツォールト(1677-1733)作曲/2台の編曲版)
平均律クラヴィーア曲集第1巻 〜
前奏曲とフーガ ハ短調 BWV 847(2台の編曲版)
イギリス組曲第3番 ト短調 BWV 808 〜サラバンド(2台の編曲版)
3声のシンフォニア第11番 ト短調 BWV 797(2台の編曲版)
フルートとチェンバロの為のソナタ 変ホ長調 BWV 1031 〜
シチリアーナ(2台の編曲版)
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番 ト短調 〜サラバンド(2台の編曲版)
ラミン・バーラミ、ダニーロ・レア(P)
ラミン・バーラミは1976年イランのテレラン生まれのピアニスト。裕福な家庭に生まれながら1979年のイラン革命により父親は投獄され(1991年に刑務所で死亡)、本人は11歳の時にヨーロッパへの移住を余儀なくされましたが、在テヘラン・イタリア大使館のはからいで奨学金を得てミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院、イーモラ国際ピアノ・アカデミー、シュトゥットガルト音楽大学で学びました。幼時よりバッハに興味を持っていたラミン・バーラミはすでにバッハの多くの作品を録音しています。ダニーロ・レアは1957年ヴィチェンツァに生まれたイタリア・ジャズ・ピアノ界の重鎮の一人。
UNIVERSAL MUSIC ITALY
481-5653(1CD)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第24番 嬰ヘ長調 Op.78
ピアノ・ソナタ第26番 変ホ長調「告別」Op.81a
ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調「ハンマークラヴィーア」Op.106
ジャンルカ・カシオーリ(P)
UNIVERSAL MUSIC ITALY
481-6552(1CD)
ドビュッシー:前奏曲集第1巻 L.117
ベルガマスク組曲 L.75
ヴァネッサ・ベネッリ・モーゼル(P)
UNIVERSAL MUSIC ITALY
481-6567(2CD)
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第7番 ハ長調 K.309(284d)
ピアノ・ソナタ第8番 イ短調 K.310(300d)
幻想曲(断章)ニ短調 K.397(385g)
ピアノ・ソナタ第9番 ニ長調 K.311(284c)
ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 K.330(300h)
ピアノ・ソナタ第11番 イ長調 K.331(300i)
ピアノ・ソナタ第12番 ヘ長調 K.332(300k)
ピアノ・ソナタ断章 変ロ長調 K.400(372a)(シュタードラーによる完成版)
ロベルト・プロッセダ(P)

使用楽器:Fazioli, F 278調律:Valotti unequal temperament
UNIVERSAL MUSIC ITALY
481-6311(2CD)
ル・ヴィオロン・ノワールヴァイオリンの為の音楽
パガニーニ:魔女たちの踊り、ジュスマイヤーの主題によるヴァイオリンと管弦楽の為の変奏曲 ニ長調 Op.8
パガニーニ(グイード・リモンダ編):無伴奏ヴァイオリンの為の24の奇想曲 Op.1 〜第13番 ト短調「悪魔の笑い」
ラヴェル(グイード・リモンダ編):亡き王女の為のパヴァーヌ
ルイージ・ジャネッラ(1778頃-1817):悲痛な協奏曲 [Concerto lugubre]
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op.27-2 〜第1楽章「妄執」*
ジョン・ウィリアムズ(グイード・リモンダ編):映画「シンドラーのリスト」より テーマ(ヴァイオリンと管弦楽の為の)
タルティーニ(R・ザンドナイ編):ヴァイオリン・ソナタ ト短調「悪魔のトリル」
(ヴァイオリン、弦楽と版/カデンツァ:グイード・リモンダ)
グルック(グイード・リモンダ編):歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」より 精霊の踊り
ヴィオッティ:祈りの瞑想
ルクレール(1697-1764):2つのヴァイオリンの為のソナタ イ長調 Op.3-2+
パガニーニ(グイード・リモンダ編):主題と変奏曲「パルマ大公妃のために」
パガニーニ:ロッシーニの「エジプトのモーゼ」の「汝の星をちりばめた王座に」によるヴァイオリンと弦楽の為の序奏、主題と変奏曲
クライスラー(グイード・リモンダ編):愛の悲しみ
フランツ・フォン・ヴェチェイ(1893-1935):悲しいワルツ
フバイ:クレモナのヴァイオリン作り〜ヴァイオリン作りのソロ
ヴィエニャフスキ(グイード・リモンダ編):伝説 ト短調 Op.17
ヴィオッティ:ヴァイオリンと管弦楽の為の主題(フランス国歌)と変奏曲 ハ長調
シャルル=オーギュスト・ド・ベリオ(1802-1870):無伴奏ヴァイオリンの為の12の情景 Op.109 〜別れ(No.1)*
グイード・リモンダ(ヴァイオリン、指揮(*/+以外))
ジュリア・マリア・リモンダ(Vn)+
カメラータ・ドゥカーレ(管弦楽(*/+以外))
フランスのヴァイオリニスト・作曲家ジャン・マリー・ルクレールがファースト・オーナーとなった1721年ストラディヴァリウス製のヴァイオリン「ル・ノワール(Le Noir)」を、当レーベルにヴィオッティのヴァイオリン協奏曲シリーズを録音しているグイード・リモンダが演奏。ミステリー、悲しみ、悪魔、夜、死といった暗黒(Le Noir)サイドをテーマとした選曲が成されたユニークなアルバムです。


若林工房
WKSP-1018(4CD)
メジューエワ〜日本デビュー20周年記念リサイタル2017〜2018
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第27番
 ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109、
 ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110、
 ピアノ・ソナタ第32番ハ短調Op.111、
 バガテルト長調Op.126-5
リスト:告別(ロシア民謡)S.251、
 ピアノ・ソナタロ短調、
 夢の中で(ノクターン)S.207、
 エステ荘の噴水
ショパン:マズルカ(5曲)(Op.6-2、Op.17-4、Op.24-4、Op.41-2、Op.41-4)
 ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.35、
 子守歌変ニ長調Op.57
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番
 練習曲「音の絵」ハ長調Op.33-2、
 楽興の時ホ短調Op.16-4
メトネル:「忘れられた調べ」より(夕べの歌Op.38-6、 田舎の舞曲Op.38-5、波の舞曲Op.40-5、優美な舞曲Op.38-2、祝祭の舞曲Op.38-3)
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58、
 マズルカイ短調Op.67-4、
 練習曲嬰ハ短調Op.25-7、
マズルカハ短調Op.30-1
メトネル:おとぎ話変ホ長調Op.26-1
イリーナ・メジューエワ(P:1925 ニューヨーク・スタインウェイCD135)

録音:2017 年8 月26 日(ベートーヴェン)、2017 年11 月18 日(ショパン)、 2018 年2 月24 日(リスト、ラフマニノフ、メトネル) 以上、東京文化会館・小ホール・ライヴ

※24mm 厚の透明プラスチックケース収納
イリーナ・メジューエワが日本コンサートデビュー20 周年を記念して東京文化 会館で行った三回のリサイタル・シリーズのライヴ録音、アンコールを含む全演奏 曲目を収録した四枚組です。ベートーヴェンの後期三大ソナタやショパンのソナタ 二曲、リストのソナタといった、節目の年に相応しい大曲をメインとした王道プログ ラムでロシア音楽では得意のメトネル作品のほか、ラフマニノフのソナタ第 2 番を 初披露。お気に入り 1925 年製ニューヨーク・スタインウェイ(CD135)の色彩豊か なサウンドによる圧倒的なパフォーマンスを繰り広げています。

SOMM
SOMMCD-0115(1CD)
NX-B04
アイアランド:ピアノ作品集 第4集
引き船路/3つのパステル
夏の夕べ/独り言
春は待ってくれない/懐かしき日々
メリー・アンドリュー
子どものスケッチブックより
エピック・マーチ(ピアノ版)
牧歌/月々の心/誕生日の朝に
コロンビーヌ/エキノックス
バッハ:わが魂は主をあがめ BWV648(アイアランドによるピアノ編)
マーク・ベッビントン(P)

録音 2011年1月3-4日/ Symphony Hall, Birmingham, England, United Kingdom
アイアランドのピアノ曲集第4集には、現存する“最も早い時期”に書かれた「懐かしき日々」から、最近John Ireland Trustから出版された「エピック・マーチ」まで、アイアランドの生涯に渡り作曲されたピアノ曲が収録されています。アイアランドの複雑で矛盾に満ちた内的世界が垣間見えます。
SOMM
SOMMCD-0133(1CD)
NX-B04
オルウィン/カーウィスン:ピアノ作品集
オルウィン(1905-1985):幻想的ワルツ
カーウィスン(1922-):ソナチネ
オルウィン:芸術家の死のための葬送儀礼
 バイシクル・ライド
 ピアノのための小品
 トッカータ風ソナタ
 The Weather Vane
マーク・ベッビントン(P)

録音:2013年8月12-13日/Birmingham Town Hall, England, United Kingdom
SOMMレーベルに多くの録音があるピアニスト、ベッビントンが演奏するオルウィンの作品集。このアルバムにはオルウィンの作品だけでなく、彼の2番目の妻ドレーン・カーウィスンのソナチネも含まれています。メインは11曲で構成された「幻想的ワルツ」。ノルウェーでの休暇中の着想されたといい、グリーグへの敬意も示されている興味深い作品です。
SOMM
SOMMCD-0172(1CD)
NX-B04
カステルヌオーヴォ=テデスコ:ピアノ作品集
ダビデ王の舞曲 Op.37
これは柩車であった Op.2
懐かしのウィーン Op.30
航行者 Op.13
ピエディグロッタ Op.32
マーク・ベッビントン(P)

録音:2003年1月3-4日/CBSO Centre, Birminghan, Alabama, United States
イギリスのピアニスト、マーク・ベッビントンによるカステルヌオーヴォ=テデスコのピアノ作品集。ギター作品の作曲家として知られるカステルヌオーヴォ=テデスコですが、実は素晴らしいピアニストとして活躍していました。ユダヤの血を引いているせいもあり、その作品には生地イタリアの明るい雰囲気と、ユダヤの伝統が魅力的に混在しています。
SOMM
SOMMCD-062(1CD)
NX-B04
マーク・ベッビントン:ピアノ・リサイタル
マルコム・アーノルド:ピアノ・ソナタ ロ短調
 2つの小品
 ウクライナ民謡による変奏曲 Op.9
コンスタント・ランバート:ピアノ・ソナタ
ランバート:エレジー
 3楽章のピアノ組曲
 哀歌調のブルース
マーク・ベッビントン(P)

録音:2005年8月23-24日/Symphony Hall, Birmingham, England, United Kingdom
1972年、イギリス生まれのピアニスト、マーク・ベッビントン。イタリアでアルド・チッコリーニに師事した彼は、現在「イギリスの近代ピアノ音楽」を積極的に演奏、録音。SOMMレーベルの看板ピアニストとして絶賛活躍中です。このアルバムでは、映画音楽で知られるアーノルド、バレエ音楽で知られるランバート、この2人のユニークな作品を演奏しています。中でもアーノルドの「ウクライナ民謡による変奏曲」が聴きものです。
SOMM
SOMMCD-069(1CD)
NX-B04
エルガー:交響曲 第1番 Op.55(S.カルク=エーレルトによるピアノ編)
アラン・ブッシュ(1900-1995):ピアノ・ソナタ ロ短調 Op.2
マーク・ベッビントン(P)

録音:2006年8月21-22日/Symphony Hall, Birmingham, England, United Kingdom
名手ベッビントンが演奏する「エルガー:交響曲第1番」のピアノ編曲版。ドイツの作曲家カルク=エーレルトによるこの編曲版は、リストを凌ぐ超絶技巧を駆使したもので、原曲の厚みのある和声を極力生かし、第1楽章の冒頭から極めて神秘的な雰囲気を作り上げています。マイケル・ナイマンの師として知られるアラン・ブッシュのソナタも独創的です。
SOMM
SOMMCD-074(1CD)
NX-B04
アイアランド:ピアノ作品集 第1集
ピアノ・ソナタ/デコレーションズ
ロンドンの小品集/バラード
ソナチネ
マーク・ベッビントン(P)

録音:録音:2007年8月8-9日/Symphony Hall, Birmingham, England, United Kingdom
英国の団体「John Ireland Trust」公認ピアニスト、ベッビントンによるアイアランドの作品全集。第1集ではピアノ・ソナタとソナチネを中心に、多彩な小品が収録されています。第1次世界大戦の暗い雰囲気を反映したピアノ・ソナタと重苦しい「バラード」、抒情的な「デコレーションズ」とロンドンの街角の風景を描いた楽しい「ロンドンの小品集」。表情豊かな作品が楽しめます。
SOMM
SOMMCD-0176(1CD)
NX-B04
名ピアノ・アンコール曲集
ドビュッシー:2つのアラベスク 第1番 ホ長調
シャブリエ:10の絵画風小品 - 第10曲 スケルツォ・ワルツ
アルベニス:スペインの歌 Op.232-4「コルドバ」
ガーシュウィン:レディ・ビー・グッド! - ザ・マン・アイ・ラヴ(ピアノ版)
 ガール・クレイジー - アイ・ガット・リズム(ピアノ版)
セヴラック:ポンパドゥール夫人へのスタンス
フィリップ・マーティン:2つのジャズ小品
フォーレ:夜想曲 第6番 変ニ長調 Op.63
グリーグ:抒情小品集 第3集 第1番「蝶々」
 抒情小品集 第3集 第6番「春に」
マーティン:ジュリアのための夜の小品
 ニューヨークの夜
サティ:3つのグノシェンヌ
タンスマン:オスティナート・リトミコ
ジョプリン:慰め
セルバンテス:6つのキューバ舞曲 - 第6番
ラフマニノフ:東洋のスケッチ
ゴドフスキー:トリアコンタメロン、3拍子による30の雰囲気と光景 第1番「タンジールの夜」
マーティン:ゾディアック
シューマン:森の情景 Op.82 第9番「別れ」
フィリップ・マーティン(P)

録音:2017年3月10-11日/Upton-on-Severn, UK
ダブリンのピアニスト、フィリップ・マーティン。彼のレパートリーは基本的に珍しい曲であり、不当に無視された作品の復興に力を注ぐことです。SOMMをはじめ、いくつかのレーベルに録音がありますが、やはりレアな作品を好んで演奏しています。しかし、このアルバムでは耳慣れた作品を楽しそうに演奏。リラックスした姿を見せています。作曲家としても知られるマーティン、ここでも自作を演奏することは忘れていません。
SOMM
SOMMCD-0178(1CD)
NX-B04
ピアノ・デュオ・リサイタル
ブゾーニ:対位法的幻想曲(2台ピアノ版)
サティ :梨の形をした3つの小品(4手ピアノ版)
ドビュッシー:カンマ
カゼッラ:プパッツェッティ Op. 27第 1-5曲
アンソニー・ヘルシェル・ヒル:夜想曲
プーランク:4手ピアノのためのソナタ FP 8/
カゼッラ:プパッツェッティ Op. 27-第1曲 マルチェッタ
ジュリアン・ジェイコブソン&マリコ・ブラウン(ピアノ・デュオ)

録音:2016年7月14-15日/Yehudi Menuhin School, London, U.K.
2011年に結成されたジュリアン・ジェイコブソンとマリコ・ブラウンによるピアノ・デュオ。彼等は演奏家であると同時に作曲家でもあり、常に新しい連弾曲のレパートリーを探求しています。このアルバムの中で注目したいのはドビュッシーの「カンマ」で、彼等自身の編曲による連弾版であり、コンサートでもしばしば演奏している重要なレパートリーになっています。ヒルの美しい夜想曲も初録音。ピアノ連弾の限界に挑むかのような演奏です。
SOMM
SOMMCD-036(1CD)
NX-B04
ウェスレー (1766-1837):オルガン作品集
「ゴッド・セイヴ・ザ・キング」による7つの変奏曲
ヴォランタリー ニ長調
短く親しみやすいヴォランタリー イ長調
前奏曲、アリエッタとフーガ ハ短調
前奏曲とフーガ ト長調
「ルール・ブリタニア」による変奏曲
ヴォランタリー ト短調
ヴォランタリー 変ロ長調
ヴォランタリー ト長調
「神よ女王を守り給え」による3つの変奏曲 ニ長調
ジェニファー・ベイト(Org)

録音:録音:2003年7月24-25日/St. James Church, Bermondsey, London, United Kingdom
メシアン作品の演奏で知られる女性オルガニスト、ジェニファー・ベイト。このアルバムは、彼女が演奏するイングランドで活躍したオルガニスト、作曲家サミュエル・ウェスレーの作品が収録されています。モーツァルトと同時期に活躍したウェスレーは数多くの宗教的作品を残しましたが、現代では演奏されることがほとんどありません。このアルバムでベイトはウェスレーの手稿を用い、いくつかの作品の初演を行っています。
SOMM
SOMMCD-088(1CD)
NX-B04
アイアランド:ピアノ作品集 第2集
サルニア-島の情景/.海の牧歌
ダウランド組曲(ピアノ版)
緑の道/暮れなずむ谷間
思い出のために
アンバーレイ・ワイルド・ブルックス
ヴィラネッラ
ラヴ・イズ・シックネス・フル・オブ・ウォウ(R. ヘルプスによるピアノ編)
マーク・ベッビントン(P)

録音:録音:2008年1月18-19日/CBSO Centre, Birmingham, England, United Kingdom
イアランドのピアノ作品全集の第2集は、作曲家が1930年代に移り住んだガーンジー(サルニア)島の風景を描写した「サルニア-島の情景」がメインです。3つの部分で構成された組曲はアイアランドの気分を丁寧に映しています。学生時代に作曲した「海の牧歌/」は満足の行く出来ではなかったため、ずっとしまわれていた作品。このアルバムが初の完全録音となったものです。
SOMM
SOMMCD-099(1CD)
NX-B04
アイアランド:ピアノ作品集 第3集
狂詩曲/2つの小品(1929)
4つの前奏曲/2つの小品(1925)
ロンドンの夜のバラッド
アーモンドの木/3つの舞曲
前奏曲 変ホ長調/第1狂詩曲 嬰ヘ短調
マーク・ベッビントン(P)

録音:2008年1月5-6日/CBSO Centre, Birmingham 5 and 6, England, United Kingdom
アイアランドの初期の作風はブラームスとドヴォルザークの影響を受けていました。やがて英国民謡も自作に取り入れましたが、印象派の音楽を知ってからは、独自の作風を確立し、民謡からは離れてしまいました。この第3集にはいくつかの初録音や未完の作品(彼の友人が補筆)が含まれており、アイアランドの作風を知ることができます。

LAWO Classics
LWC-1148(1CD)
ブラームス:後期ピアノ作品集
幻想曲集 Op.116
3つの間奏曲 Op.117
6つのピアノの小品 Op.118
ユージン・アスティ(P)

録音:2015年8月24日−28日、ソフィエンベルグ教会(オスロ)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
ユージン・アスティは、アメリカのピアニスト。ニューヨークのマネス音楽大学で学び、フルブライト奨学金を得て渡英、ロンドンのギルドホール音楽演劇学校のグレアム・ジョンソンに伴奏法を師事しました。現在はロンドン在住で、ギルドホールとトリニティ・ラヴァンのカレッジで教えています。ソフィー・デインマンやネイサン・バーグたちの共演でメンデルスゾーンの歌曲と二重唱、ファニー・メンデルスゾーンとクララ・シューマンの歌曲の全曲をHyperionレーベルに録音。LAWO Classics から、ソプラノのヘレーネ・ヴォルとバリトンのアンドレーアス・トンデルの『バラと愛』(LWC1029)、ヴォルの『ノルドローク、歌とピアノの音楽』(LWC1119)がリリースされていました。
「幻想曲集」「3つの間奏曲」「6つのピアノの小品」。ブラームス後期のソロ・ピアノのための傑作を集めたアルバムは、プロデューサーのランドース Vegard Landaas の提案により実現しました。名手アスティがスタインウェイの高貴な音色で、美しきブラームスの情緒を奏でます。

GHA-Records
GHA 126.075(2CD)
V〜ロマン派と現代のギター作品集
■CD1:ロマンティック
ショパン(ローラン・ディアンス編):ワルツ第10番 Op.69-2
ルイジ・レニャーニ:幻想曲 Op.19
ナポレオン・コスト:練習曲 Op.38-2、
 練習曲 Op.38-1、練習曲 Op.38-8、
 練習曲 Op.38-3
ソル:悲歌風幻想曲(悲しみのファンタジア) Op.59
ショパン(ディアンス編):ワルツ第9番 Op.69-1
■CD2:モダン
ボリス・ガケール:ローラン・ディアンスのオマージュ(世界初録音)
セルジオ・アサド:ファンタシア・カリオカ
マルロス・ノーブレ:思い出 Op.78
オスバルド・ゴリホフ(ブローニャ編):V
アドリアン・ブローニャ
使用楽器 CD1:8弦ロマンティック・ギター(Bernhard Kresse〔シュタウファーのレプリカ〕)
CD2:8弦ギター(Peter Barton)

録音:Flagey スタジオ1(ベルギー)
1985年生まれ、ベルギーのモンス王立音楽院でオダイル・アサドに学んだベルギー気鋭のギタリスト、アドリアン・ブローニャのファースト・ソロ・アルバムがGHA Recordsからリリース。
アルキ・ギター・トリオ(Alki Guitar Trio)の創設メンバーとして、またソリストや教育者としても国際的に活動を広げるブローニャ。ショパンのアレンジやソルの名曲からなる「ロマンティック」、そしてセルジオ・アサドやオスバルド・ゴリホフ、ボリス・ガケールら現代の作曲家による「モダン」の2部にわけられたアルバムを、それぞれ8弦のギターで弾いています。

Centaur
CRC-3587(1CD)
ロシアン・ミュージック
ラフマニノフ:楽興の時 Op.16
チャイコフスキー:ドゥムカ Op.59
スクリャービン:幻想曲ロ短調 Op.28
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番 Op.83
セバスティアン・ディ・ビン(ピアノ/ボルガート)

録音:2016年8月1日−4日、ロニーゴ(ヴィチェンツァ、イタリア)
1981年、イタリア、ウディネ出身のピアニスト、セバスティアン・ディ・ビンのロシアン・プログラム。アメリカ、カリフォルニア州のサンノゼ国際ピアノ・コンクールでの第1位(ゴールド・メダル)をはじめ、イタリアやドイツ、アメリカなどでの様々なコンクールでの入賞経験を持つ実力派ピアニストです。
使用ピアノはファツィオリと並ぶイタリアのピアノ・メーカー、ボルガートのコンサート・グランドL282。その音色とディ・ビンのピアニズムのコラボも楽しみなポイントです。
Centaur
CRC-3595(1CD)
クライン&ヴァインベルク:ピアノ作品集
クレイン:若者のスケッチ Op.2、4つの小品 Op.7
ヴァインベルク:ピアノ・ソナタ第4番ロ短調 Op.56
アナスタシア・セイフェトディノーヴァ(P)

録音:2014年&2015年
ユダヤ系という共通点を2人の作曲家、アレクサンドル・クレインとミェチスワフ・ヴァインベルクのピアノ作品を弾くアナスタシア・セイフェトディノーヴァは、ヤブロンスカヤ、バシキーロフ、バヴゼにピアノを師事したウクライナの女流ピアニスト。
ロシアにおけるユダヤ音楽の分野において重要や役割を果たしたクレインと、ジダーノフ批判の影響で不遇の時を過ごしたヴァインベルクの音楽のコントラストを、実力派セイフェトディノーヴァが描きます。
Centaur
CRC-3609(1CD)
ディ・ジュゼッペ:ギター作品集
コン・アモーレ/トラ・ラ・ジェンテ/フーモ/ブイオ/リトロバルシ/ハイ・レジオーネ・トゥ/ヴォーチ/ラ・ジランドーラ/オリゾンティ/リベルタード
フランチェスコ・ディ・ジュゼッペ(G)

録音:2017年1月
イタリア、ナポリ出身のコンポーザー=ギタリスト、フランチェスコ・ディ・ジュゼッペの自作自演による独奏ギター作品集。
ディ・ジュゼッペの作品は、フィレンツェでの写真と記憶にインスパイアされたハーモニーやメロディ、リズムが印象的な佳作です。
Centaur
CRC-3627(1CD)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110
シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番イ長調 D.959
ファイン:ピアノのための音楽
チャン・チャイン(P)

録音:2016年12月11日−15日
チャン・チャインは、カーネギー・ホールや台湾ナショナル・リサイタル・ホール、ペルージャの「公証人の間」などに続々とデビューしている台湾の女流ピアニスト。
ベートーヴェン、シューベルトに20世紀アメリカ、ボストンの作曲家アーヴィング・ファイン(1914−1962)の作品を加えたユニークなプログラムを披露。「ピアノのための音楽」は新古典主義の作風で書かれたファインの最も重要なピアノ作品です。
Centaur
CRC-3573(1CD)
スティーヴン・スターリク〜レトロスペクティヴ Vol.11
パガニーニ:カプリース第5番&第9番
クロイツァー:エチュード第2番
パガニーニ:カプリース第2番
ロード:カプリース第21番
パガニーニ:カプリース第20番
ヴィエニャフスキ:エチュード第7番
パガニーニ:カプリース第17番
ドント:カプリース第2番
ポロ:30のダブル・ストップの練習曲より 第4番
シェフチーク:変奏曲第21番〜第24番
ダンクラ:カプリース第16番
ロード:カプリース第17番
パガニーニ:カプリース第14番
ヴィエニャフスキ:エチュード第1番、同第5番パガニーニ:カプリース第16番
クロイツァー:エチュード第4番
パガニーニ:カプリース第13番
マザス:練習曲第8番
フィオリロ:カプリース第3番
ロード:カプリース第2番
クロイツァー:エチュード第8番
カイザー:練習曲第4番
パガニーニ:カプリース第21番
シューベルト:蜜蜂 Op.13-9
ダンクラ:カプリース第16番
マザス:練習曲第48番
パガニーニ:カプリース第19番
ロード:カプリース第8番
パガニーニ:カプリース第1番
ロカテッリ:カプリース第2番
シュラディーク:セクション3(第12番)
ロカテッリ:カプリース第20番、同第23番
パガニーニ:カプリース第24番
スティーヴン・スターリク(Vn)
24歳の若さでロイヤル・フィルのコンサート・マスターに就任し、コンセルトヘボウ管、シカゴ響、トロント響の同ポジションを歴任した「キング・オヴ・コンサートマスター」、スティーヴン・スターリク。
スターリクの貴重な録音を復刻する「レトロスペクティヴ」シリーズの第11作目は、パガニーニやロードをはじめとする様々な作曲家たちの36のカプリースと練習曲集。キング・オヴ・コンマスが奏でる様々なカプリースは、ヴァイオリン奏者にとっての有用なガイドとなることでしょう!
リマスタリングは、トロントのノーブル・スタジオのサウンド・エンジニア、ケヴィン・オリリーが担当しています。

ANALEKTA
AN-28781(1CD)
カンシオネス〜スペインのギター作品集
アルベニス:スペイン組曲 Op.47
トゥリーナ:ソナタ Op.61
ファリャ:7つのスペイン民謡より(ムーア人のの織物、ナナ、カンシオン)*
トローバ:ソナチナ イ長調
ロルカ:古いスペインの歌*
ロドリーゴ:2本のギターのためのトナディーリャ**
アダム・チキリッティ(G)、
スティーヴ・コーワン(G)**、
フィリップ・クールシェヌ=ルブーフ(Br)*

録音:2017年11月〜2018年1月、トロント(カナダ)
モントリオール出身、現在北米で絶大な賞賛を浴びているカナダ期待の新世代ギタリスト、アダム・チキリッティのデビュー・アルバム。
ギタリストとしての卓越した腕前はもちろん、ベートーヴェンやシューベルトの歌曲からの秀逸なギター・アレンジメントでも注目を浴びているチキリッティ。アルベニス、トゥリーナ、ファリャ、ロドリーゴといった、ギタリストにとっての重要作品で、華々しくデビューを飾ります。

オクタヴィア
OVCL-00664(2CD)
2018年5月23日発売
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト短調 BWV 1001
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第1番 ロ短調 BWV 1002
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ短調BWV 1003
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV 1004
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ長調 BWV 1005
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 ホ長調 BWV 1006
小林美恵(Vn)

録音:2017年8月24-25日、11月21-22日、2018年1月31、2月1日 神奈川・相模湖交流センター
1990年ロン=ティボー国際コンクールのヴァイオリン部門にて初の日本人覇者となった小林美恵。最近では自らプロデュースするコンサート・シリーズにおいて、その音楽性の高さが好評を博すなど、精力的な活動も注目されています。待望の新録音では、DSD 5.6MHzによる透明感のある響きが無伴奏の音楽に一層の磨きをかけ、バッハの真髄を入念なセッション・レコーディングで完成させた、アーティスト渾身のアルバムとなりました。 (オクタヴィア)
オクタヴィア
OVCL-00669(1SACD)
2018年5月23日発売
サン=サーンス:幻想曲 作品124
ルニエ:アンダンテ・レリジオーソ、スケルツォ・ファンタジー
グルック:精霊の踊り (歌劇《オルフェオとエウリディーチェ》より)
マスネ:タイスの瞑想曲 (歌劇《タイス》より)
ピアソラ:タンゴの歴史より
J.S.バッハ:ソナタ ト短調 BWV1020 (伝C.P.E.バッハH.542.5)
ファリャ:スペイン民謡組曲より
西江 辰郎(Vn)
津野田 圭(ハープ)

録音:2017年7月21-23日神奈川・相模湖交流センター
新日本フィルのコンサートマスターとして、またソロ・室内楽でも活躍を広げる西江辰郎のEXTON第1弾CD。ハーピスト津野田圭とともに、ファンタジックな表現を目指したアルバムを、ここに完成させました。収録曲は、自身の選曲によるバラエティ豊かな楽曲。ヴァイオリンとハープのためのオリジナル作品では、それぞれの楽器の特性を活かしながら、存分に音楽を歌い上げています。一方、ピアソラの「タンゴの歴史」やファリャの「スペイン民謡組曲」における多彩な音色で、この楽器の組合せならではの魅力をお楽しみいただけるでしょう。(オクタヴィア)

SOMM
SOMMCD-266(2CD)
NX-C09
ストラヴィンスキー:ピアノと管弦楽のための作品集
ペトルーシュカからの3楽章
4つの練習曲 Op.7
ピアノ・ソナタ 嬰ヘ短調
ピアノ・ソナタ(1924)
セレナード/ピアノ・ラグ/タンゴ
アノと管弦楽のための協奏曲
ムーヴメンツ/カプリッチョ
ピーター・ドノホー(P)
ディヴィッド・アサートン(指)
香港PO

録音 2016年9月14-16日、2017年1月24日/Turner Sims Concert Hall, Southampton, United Kingdom…CD1,CD2:1-6/1999年1月26-29日 Tsuen Wan Town Hall, Hong Kong…CD2:7-14/1995年7月4-6日 Tsuen Wan Town Hall, Hong Kong…CD2:15-17
イギリスの名ピアニスト、ピーター・ドノホーが挑むストラヴィンスキーのピアノ作品集。「ペトルーシュカからの三楽章」や「ピアノ協奏曲」をはじめ、1904年に作曲されたものの1973年まで発表されなかった「嬰ヘ短調ソナタ」などの珍しい作品も含まれています。ロマンティックな風情を湛えたこのソナタは、学生時代のストラヴィンスキーの姿を彷彿させます。ドノホーは全ての作品を丁寧に演奏、冴えわたる技巧を披露しています。
SOMM
SOMMCD-249(1CD)
NX-B04
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ集 第1集
ピアノ・ソナタ 第1番 ヘ短調 Op.1
ピアノ・ソナタ 第2番 ニ短調 Op.14
ピアノ・ソナタ 第3番 イ短調 Op.28
.ピアノ・ソナタ 第4番 ハ短調 Op.29
ピアノ・ソナタ 第5番 ハ長調 Op.38
ピーター・ドノホー(P)

録音 2012年4月3-4日/Turner Sims Concert Hall, University of Southampton, University Rd, Southampton SO17 1BJ, United Kingdom
ピーター・ドノホーによるプロコフィエフのソナタ全集の録音が実現したのは、SOMMレーベルのオーナーと、レコーディング・プロデューサー、シヴァ・オークの長年に渡る願望の賜物でした。録音には細心の注意が払われ、最高のスタインウェイと音響的にも素晴らしいターナー・シムズ・コンサート・ホールで理想的なプロコフィエフが録音されました。
SOMM
SOMMCD-256(1CD)
NX-B04
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第2集
ピアノ・ソナタ 第9番 ハ長調 Op.103
ピアノ・ソナタ 第10番 ホ短調 Op.137
チェロ・ソナタ ハ長調 Op.119
ピアノのためのソナチネ 第1番 ホ短調 Op.54
ピアノのためのソナチネ 第2番 ト長調 Op.54
ラファエル・ウォルフィッシュ(Vc)
ピーター・ドノホー(P)
プロコフィエフの最後のピアノ・ソナタ「第9番」。彼の最高傑作であり、晩年の作風に顕著な“音の簡素化”そのままの簡潔な作品です。リヒテルによって初演されました。このアルバムにはロストロポーヴィチのために書かれたチェロ・ソナタも収録。ドノホーとウォルフィッシュの迫真の演奏が繰り広げられています。
SOMM
SOMMCD-262(2CD)
NX-C09
スクリャービン:ピアノ・ソナタ全集
.ピアノ・ソナタ 第1番 ヘ短調 Op.6
ピアノ・ソナタ 第2番 嬰ト短調「幻想ソナタ」 Op.19
ピアノ・ソナタ 第3番 嬰ヘ短調 Op.23
.ピアノ・ソナタ 第4番 嬰へ長調 Op.30
ピアノ・ソナタ 第5番 嬰へ長調 Op.53
ピアノ・ソナタ 第6番 ト長調 Op.62
ピアノ・ソナタ 第7番「白ミサ」Op.64
ピアノ・ソナタ 第8番 イ長調 Op.66
ピアノ・ソナタ 第9番「黒ミサ」Op.68
ピアノ・ソナタ 第10番 ハ長調 Op.70
詩曲「炎に向かって」Op.72
ピーター・ドノホー(P)

録音 2014年9月23-24日/Turner Sims Concert Hall, Southampton, United Kingdom
1953年生まれのピーター・ドノホー渾身のスクリャービン、ピアノ・ソナタ全集。ショパンやシューマンといったロマン派の影響を強く受けた第1番のソナタから、白ミサ、黒ミサソナタを経て、詩曲「炎に向かって」までのスクリャービンの作風の変遷が余すことなく捉えられた名演です。
SOMM
SOMMCD-012(1CD)
NX-B04
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 - 第6番 和波孝禧 (Vn)

録音 1997年7月/St. John's Church, Loughton, Essex, England, United Kingdom
全盲のヴァイオリニスト、和波孝禧によるイザイの無伴奏ソナタ Op.27の1997年の全曲録音。6曲全てがイザイと親交のあったヴァイオリニストに捧げられているという難曲を、和波は完璧な技巧で演奏しています。「American Record Guide」誌で推薦盤になりました。


APARTE
AP-179(1CD)
バラード・イン・レッド
ルニエ:幻想的バラード
カプレ:幻想的な物語
レオーネ:赤の五重奏
ヒンデミット:ハープ・ソナタ
サルツェード:バラード
ドビュッシー:神聖な舞曲と世俗的な舞曲
エマニュエル・セイソン(ハープ)、
ヴォーチェSQ

録音:2017年6月27? 30日/リトル・トリベカ(パリ)
エマニュエル・セイソンのAparteレーベル第2弾はソロ+ヴォーチェ弦楽四重奏団との共演3篇を収めています。全体のコンセプトは文学で、とりわ けエドガー・アラン・ポーの「赤死病の仮面」に基づくカプレの「幻想的な物語」と、その続きとして2002年にグスターヴォ・レオーネが作曲した「赤 の五重奏」をメインに据えています。ポーの「赤死病の仮面」は街中を赤死病という恐ろしい疫病が猛威をふるうなか、国王プロスペローは城内に籠り 日夜臣下と饗宴に耽っていたところ、突然現れた死装束の魔物に殺されるという話。前半をカプレ、後半をレオーネが描いていますが、オリジナル・ブッ クレットでセイソン自身が魔物に扮する凝りよう。赤いステンドグラスの黒い部屋まで演出しています。
ルニエの「幻想的バラード」もポーの「告げ口心臓」からインスパイアされた作品で、またドビュッシーの「神聖な舞曲と世俗的な舞曲」は直接ポーと は関連性はありませんが、ドビュッシーはポーの文学に関心が深く、「鐘楼の悪魔」と「アッシャー家の崩壊」のオペラ化を試みています。またヒンデミッ トのハープ・ソナタの第3楽章はドイツの詩人ヘルティの一節が掲げられています。20世紀前半に活躍したヴィルトゥオーソ、サルツェードの難曲「バラー ド」も物語性を秘めていて聴き応え満点。セイソンの語り口の巧さが光ります。サルツェードはフランスに生まれ、メトロポリタン歌劇場の首席ハープ奏 者を務めた所がセイソンと同じため、セイソンは「サルツェードの再来」と称されています。 (Ki)

CAvi
4260085-533985(1CD)
カラーエフ:24の前奏曲
6つの子供のための小品
『ドン・キホーテ』より
エル ナラ・イズマイロヴァ(P)
2018年に生誕100年を迎えるカレーエフ(1918-1982)はアゼルバイジャンの作曲家。祖国の民族音楽ムガムなどをバクー音楽院で学んだ後にモ スクワ音楽院でショスタコーヴィチに作曲を学びました。そのためか現代的な和声に支えられ歌われる表情豊かな旋律が特徴。カラッとした響きの中から 複雑な魅力がたちのぼります。バクー生まれのピアニスト、イズマイロヴァによる共感たっぷりの演奏でお楽しみください。 (Ki)

Coviello
COV-91805(1CD)
ドビュッシー:前奏曲集 第1巻(全12曲)
トルステン・エンケ(1966-):アプレリュード(全6曲)
ユリア・バルタ(P)

録音:2017年4月7-9日、2018年1月5-7日
エンケの『Apresludes』はドビュッシーのプレリュードへのオマージュと言える作品です。繊細なピアニッシモ、軽やかなグリッサンド、鐘の音、先鋭 的な和声とクラスター、ソステヌート・ペダルの効果的な活用、そして明滅するドビュッシーのモチーフ。ピアニストのユリア・バルタはこの作品を「ドビュッ シーに出会う旅のよう」と表現しています。ドビュッシーのプレリュードとあわせて聴くと、より一層楽しめる内容です。 (Ki)


NoMadMusic
NMMFF-003(2CD)
バッハ:無伴奏ソナタ&パルティータ(全曲) アナ・ゲッケル(Vn)

録音:2017年 6月
 アナ・ゲッケルは、マルセイユ生まれの22歳。14歳からパリ国立高等音楽院に入学、J-J.カントロフ、スヴェ トリン・ルセフに師事しています。2013年のミュンヘン国際コンクールで、2009年に結成されたトリオ・カレ ニーヌにヴァイオリン奏者として参加して、ファジル・サイのピアノ三重奏作品「Space Jump」を演奏、トリオ の最高位受賞に大きく貢献しました。その演奏は、イザイ弦楽四重奏団や、メナヘム・プレスラーらからも評 価されました。  彼女がソロCDデビューで選んだ演目は、バッハの無伴奏全曲。アンサンブルでも培った聴く力、線と線の 絡み合いが美しい、しなやかに流れるようなバッハとなっています。ゆるぎない一本の線が通った堂々たる演 奏は、彼女が今後世界で大きく活躍していくことを確信させるもの。また何年かしたら彼女のバッハを聴いて みたい! と思ってしまいます。アナ・ゲッケル、注目アーティストの登場です! (Ki)
NoMadMusic
NMM-046(1CD)
メシアン:8つのプレリュード
ドビュッシー:前奏曲集第2巻(全曲)
セリメーヌ・ドーデ(P/YAMAHA)

録音:2017 年 4 月、ウィーン
セメリーヌ・ドーデは1977年エクス=アン=プロヴァンス生まれのピアニスト。マレーシア・フィルと共演、2017年にはハイチ・ピアノ・プロジェク トに招かれるなど、ヨーロッパのみならず世界で活躍しています。これまでにもアンサンブルなどでCDをリリースしておりましたが、このたび本格的なソロ・ アルバムの登場。メシアンの8つの前奏曲は、1929年に作曲された、メシアンの最初の重要なピアノ曲。前奏曲というスタイル、また、各曲につけられ たタイトルはドビュッシーを思わせる部分もありますが、「鳥のカタログ」や「幼子イエスにそそぐ20のまなざし」などメシアン独特の色彩や光の感覚を 予見させる部分もあります。1913年に完成したドビュッシーの前奏曲集第2巻と組み合わせることにより、メシアンとドビュッシー、それぞれの世界が際だっ て響いてくるようです。

Dynamic
CDS-7820(1CD)
NX-B03
サティ:ピアノ作品集
3つのジムノペディ - 第1番 ゆっくりと悩める如く
3つのグノシェンヌ-第1番
ジュ・トゥ・ヴー
3つのジムノペディ - 第2番 ゆっくり、悲し気に
3つのグノシェンヌ-第2番/金の粉
3つのジムノペディ - 第3番 ゆっくりと厳粛に
3つのグノシエンヌ-第3番
幻想-ワルツ/グノシェンヌ 第4番
ワルツ-バレエ/グノシェンヌ 第5番
天国の英雄的な門の前奏曲
グノシェンヌ 第6番

冷たい小品/自動記述法
いやな気取り屋の3つのワルツ
ジャコモ・シチナルド(P)

録音:2017年12月29日
後期ロマン派の時代に生まれながら、当時の音楽美学を全否定し、独自のスタイルを追求したエリック・サティ。そ の音楽はどれも短く単純で、誤解を招くようなタイトルを持ち、彼の友人ドビュッシーをはじめ、現代に至るまでの数 多くの芸術家に多大な影響を与えています。このアルバムでサティの多彩な作品を演奏しているのはイタリアの若 手シチナルド。前回はムソルグスキーのピアノ作品全集(CDS7786)をリリースしていますが、今回は全くスタイルの 違うサティ作品に挑戦。軽妙、洒脱に演奏しています。

Rondeau
ROP-6153(1CD)
NX-B03
フランスのオルガン・トランスクリプション集
バッハ:神よ、我ら汝に感謝す BWV29より:シンフォニア(マルセル・デュプレによる編曲)
バッハ:フルート・ソナタ BWV1031よりシチリアーナ(ルイ・ヴィエルヌによる編曲)
メンデルスゾーン:前奏曲 ロ長調 Op.35-6…世界初録音(デュプレによる編曲)
デュカス:魔法使いの弟子(デュプレによる編曲)…世界初録音
フォーレ:「ペレアスとメリザンド」〜第2曲:糸を紡ぐ女/第3曲:シシリエンヌ(ルイ・ロビヤールによる編曲)…世界初録音
ボロディン:中央アジアの草原にて(デュプレによる編曲)
プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」より「モンターギュー家とキャピュレット家」(ジャン・ポール・ランベールによる編曲)
ドビュッシー:アラベスク 第1番…世界初録音
アラベスク 第2番…世界初録音(以上ジャン=レオン・ロケによる編曲)
リスト:バッハのカンタータ「泣き、嘆き、憂い、おののき」の通奏低音による変奏曲(デュプレによる編曲)
トビアス・フランク(Org)
カール・・シュッケ・オルガン:ルクセンブルク・フィルハーモニー

録音:2017年9月20-21日
ルクセンブルク・フィルハーモニー
「オルガンでオーケストラ作品を演奏する」フランツ・リストをはじめとした様々な作曲家、演奏家が挑戦し続け、多くの成功例 を生み出しています。フランスのオルガニストで作曲家でもある、マルセル・デュプレもその一人で、数多くのオーケストラ作品を オルガン用に編曲、原曲の持つ華やかさを余すことなくオルガンに移し替えています。ただし、リストが使用していた88鍵、3ペ ダルのオルガンでは、20世紀作品の複雑な音色を表現するのは難しかったため、デュプレが考案したのは4段鍵盤と17のペダ ルを持つ巨大な楽器でした。今回のトビアス・フランクが演奏したのは、ルクセンブルク・フィルハーモニーの「カール・シュッケ・オル ガン」。2002年に設立されたこのオルガンも4段鍵盤と82ストップをもつ巨大な楽器で、作品が要求する多彩な響きが存分 に楽しめます。

H.M.F
HMM-902255(1CD)
スクリャービン:ピアノ曲集
6つの前奏曲Op.13
5つの前奏曲Op.16
ピアノ・ソナタ第4番嬰ヘ長調Op.30
悲劇的な詩Op.34
悪魔的な詩Op.36
8つの練習曲Op.42
ピアノ・ソナタ第5番Op.53
詩曲「焔に向って」Op.72
ヴァディム・ホロデンコ(P)

録音:2017 年 9月13-14日/ファツィオリ・コンサート・ホール(サチーレ、イタリア)(ライヴ)
ヴァディム・ホロデンコは1986年ウクライナ出身、モスクワ音楽院でゴルノスタエヴァ(ルーカス・ゲニューシャスの祖母)に師事し、2010年第4 回仙台国際コンクール第1位、2013年ヴァン・クライバーン・コンクール優勝した若手実力派。現在アメリカを本拠に演奏活動を行い、今年6月にも 来日ツアーが予定されています。
ハルモニア・ムンディのホロデンコ第3弾はスクリャービン作品集。ホロデンコはホロヴィッツを彷彿させる鋭敏なタッチで、スクリャービンの世界を描 いています。イタリアの銘器ファツィオリのたっぷりとした音で歌う初期の前奏曲、独特な疾走感があやうい中期のソナタ、ピアノの響きの渦に書きこまれ るような後期の「焔に向って」までピアノの魅力へ存分に浸れます。 もちろんテクニックの冴えも万全。どんな難しいパッセージも曖昧さを見せずに再現。それでありながらスクリャービン独特な異常さにもあふれた凄絶さ に言葉を失います。ki

TOCCATA
TOCC-436(1CD)
NX-B03
ヘンドリク・アンドリーセン(1892-1981):ピアノ作品集
ピアノ・ソナタ 第1番(1934)
パスピエ(1942)/メヌエット(1944)
パヴァーヌ(1937)
The Convex Looking-Glass 凸面鏡(1954)…初録音
バラード(1916)/セレナード(1950)
ピアノ・ソナタ 第2番(1966)…初録音
フーガ 嬰ハ短調(1916)…初録音
ヤコブ・ニドガー(P)

録音:2017年9月22.24.29日
オランダの作曲家ヘンドリク・アンドリーセン。管弦楽作品は演奏されるものの、ピアノ曲はほとんど演奏されることのない“未知 の領域”に属しています。アンドリーセンはほぼ50年に渡ってピアノ曲を書いており、初期の作品には先人たち、バッハやブラー ムス、フランク、ヒンデミット、ラヴェルやフランス印象派の影響が見られますが、優れたオルガン奏者でもあった彼は、実演での 即興演奏を得意としていただけあってか、年代を追うごとに旋律も和声も枠に縛られない独自の技法に基づいた作品を生 み出して行きます。1910年代の初期のフーガと1966年のソナタ第2番を比べると、その音楽的深化は歴然としています。 アメリカ、サンアントニオ出身の若手ピアニストで作曲家でもあるニドガーによる演奏です。

MELODIYA
MEL-1002541(1CD)
NX-B06
ムソルグスキー:ピアノ作品集
1.騎手のポルカ(1852)
2.子供の頃の思い出(1857)
3.スケルツォ 嬰ハ短調(1858)
4.子供の遊び(スケルツォ) 第1番(1859)
5.情熱的即興曲(ベルトフとリューバの追憶)(1859)
6.古典様式による間奏曲(1862)
7.子供の頃の思い出より「ナニーと私」第1番(1865)
8.子供の頃の思い出より「最初のおしおき」第2番(1865)
9.夢想(1865)
10.気まぐれな女(1685)
11.紡ぎ女(スケルツィーノ)(1871)
12.クリミア南岸にて(旅の手帳より)(1879)
13.涙(1880)
14.瞑想曲-アルバムの綴り(1880)
15.村にて(即興曲)(1880)
16.クリミア海岸の近くにて(カプリッチョ)(1880)
17.歌劇「ソローチンツィの定期市」より「市場の情景」(ピアノ編)
18.歌劇「ソローチンツィの定期市」より「陽気な若者たちのゴパーク」(ピアノ編)
19.ムソルグスキー(S.フェインベルク編):「死の歌と踊り」-セレナード
ヴィクトリア・ポストニコヴァ(P)…1.2.5.7-8
マリア・ユーディナ(P)…9.13.14
アレクサンドル・バクヒエフ(P)…4.6.10-12.15-18
エリザヴェータ・マザロヴァ(P)…3
セルゲイ・カスプロヴ(P)…19

録音:1982年…1.2.5.7-8、1949年9月4日…9.13.14、1971年…4.6.10-12.-14-18、2016年…3、2017年…19
ムソルグスキーは生涯に渡っていくつかピアノ曲を作曲しましたが、現在知られている作品は「展覧会の絵」のみであり、他の 曲は全くと言ってよいほど演奏される機会もありません。もっとも、ムソルグスキー自身も晩年は歌劇の作曲に注力していたた め、残されている作品のほとんどは初期から中期に書かれたものですが、どの曲も描写的でまるで歌劇の中のアリアのような 美しいメロディに彩られており、折々のムソルグスキーの心情が反映されたかのような独創性を持っています。 このアルバムには彼のピアノ曲全てが収録されており、もちろん13歳の作品「騎手のポルカ」も含まれています。MELODIYA の膨大な音源から選ばれた名手たちの演奏でお楽しみください。 ボーナス・トラックの「死の歌と踊り-セレナード」はこのアルバムのための新録音です。

Resonus
RES-10212(2CD)
NX-C08
J.S.バッハ:パルティータ集
パルティータ 第1番 変ロ長調 BWV825
パルティータ 第2番 ハ短調 BWV826
13-19.パルティータ 第3番 イ短調 BWV827
パルティータ 第4番 ニ長調 BWV828
パルティータ 第5番 ト長調 BWV829
パルティータ 第6番 ホ短調 BWV830
メンノ・ファン・デルフト(クラヴィコード)
クリスティアン・ゴットヘルフ・ホフマン:ロンネブルク 1784年製

録音:2016年11月1-4日
イングランドのハッチランドパークは、ナショナル・トラスト(英国において歴史的に意味のある土地や建物を保存する目的で 設立された団体)が保護する由緒あるお屋敷の名前。ここには当主アレック・コブ氏が所有する30台を超える貴重なピア ノや鍵盤楽器が置かれており、実際に触れることも可能です。オランダの名手デルフトは、ここで所蔵する1784年製:クリス ティアン・ゴットヘルフ・ホフマンのクラヴィコードを用いて、J.S.バッハのパルティータを演奏。確かな技巧と表現力、そして歴史 ある楽器の音色が融合して、見事なバッハが生まれました。ピアノやハープシコードとは全く違う繊細で優美な音色が聴きど ころです。 デルフトは1963年アムステルダム生まれ。ハーグのスヴェーリンク音楽院を経てユトレヒト大学でハープシコード、オルガン、 音楽学を学んだベテランです。

LSO Live
LSO-5083(2CD)
パガニーニ:24のカプリース(全曲) ロマン・シモヴィ(Vn)

録音:2007年、セルビア
ヴァイオリン奏者にとっての難曲のひとつ、パガニーニの24のカプリース。後年リストがそのいくつかをピアノ用の難曲に編曲したものや、ラフマニノフ の「パガニーニの主題による狂詩曲」などでも広く親しまれています。その芸術性と、演奏者に要求する超高度な技術はヴァイオリン曲の中でも屈指の存 在といえるでしょう。ロンドン交響楽団のコンサートマスターを務めるロマン・シモヴィチが、ソロ・デビューとしてカプリース全曲に挑んだ録音の登場。 そのおそろしく精確な技術と音楽性に圧倒されっぱなしの怒涛の24曲となっています。 (Ki)

FIRST HAND RECORDS
FHR-54(1CD)
ヒンデミット:ルードゥス・トナリス
カール・アマデウス・ハルトマン:ピアノ・ソナタ第2番『1945年4月27日』(第2稿)
エスター・ウォーカー(P)
スイス生まれのピアニスト、エスター・ウォーカーは燃えるような情熱と叙情あふれる豊かな感性を兼ね備えた名手。なかなか渋い組み合わせのドイツ 作品2曲を物の見事に聴かせます。異なる個性を持ち、鋭く対照的でありながら同じ1963年に亡くなった二人の作曲家、ヒンデミットとハルトマンの音 楽を目の醒めるような演奏で堪能ください。
『ルードゥス・トナリス』は対位法と調性の可能性を突き詰めた、ヒンデミットにおける「フーガの技法」であり「平均律」というべき内容。強烈なま でに抽象的な世界です。一方、『1945年4月27日』はハルトマンがダッハウ強制収容所の囚人たちの列を目にした日のショッキングなイメージから書き 上げたピアノ・ソナタ。4楽章構成で第3楽章は長大な葬送行進曲。響きはヒンデミットと近い感触もありつつ、何かに抗うような感情の揺さぶりがあり、 具体的な悲しみと絶叫が渦まく音楽です。 (Ki)

MSR
MS-1643(1CD)
フランスのオーボエ作品集
ケクラン:遠くで
ラヴェル(ウォルター編):ソナティネ
シルヴェストリーニ:オーボエのための6 つの練習曲(トゥルヴィルのオテル・デ・ロシュ・ノワール/ポントワーズ、春の花をつけた木々と菜園/キャプシーヌ大通り/森の中の小道/浜辺の情景―嵐の空/スペインの踊り )
フォーレ:夢の後に
ドビュッシー:美しい夕暮れ
メシアン:ヴォカリーズ=練習曲
ラヴェル(ヤング編):ピアノ協奏曲 ト長調〜第2 楽章
ルミナ・デュオ:
【メリデス・ハイト・エステヴェス(Ob,コールアングレ)
ジャニ・パーソンズ(P)】

録音:2017 年7 月19-21 日 シカゴ
オーボエとピアノの二重奏曲、もしくは無伴奏のオーボエ独奏曲集(編曲含む)。 ジル・シルヴェストリーニは 1961 年生まれのフランスのオーボエ奏者、作曲家。オーボ エのための6 つの練習曲は1997 年の作品。近年人気の高い作品で、オーボエ・リサイ タルでしばしば演奏されている。6 曲は順にモネ、ピサロ、モネ、ルノワール、ブダン、マ ネの同名の絵に基づいている。ブックレットには原画も収録されているので、まだ聴い たことがなければこの機会に。 ルミナ・デュオは、米国の若い女性二人、オーボエ,コールアングレ奏者のメリデス・ハ イト・エステヴェス(エステヴェスは夫の姓)とピアニストジャニ・パーソンズによるデュオ。 しっとりとした味わいで気持ちよく聞ける。  (Ki)
MSR
MS-1629(1CD)
ショパン:後期マズルカ集
マズルカ 嬰ハ短調Op.41-1/マズルカ ホ短調Op.41-2/マズルカ ロ長調Op.41-3/
マズルカ 変イ長調Op.41-4/マズルカ イ短調 KK.IIb-4/マズルカ イ短調 KK.IIb-5「エミール・ガイヤール」/マズルカ ト長調Op.50-1/マズルカ 変イ長調Op.50-2/マズルカ 嬰ハ短調Op.50-3/マズルカ ロ長調Op.56-1/マズルカ ハ長調Op.56-2/マズルカ ハ短調Op.56-3/マズルカ イ短調Op.59-1/マズルカ 変イ長調Op.59-2/マズルカ 嬰ヘ短調Op.59-3/ マズルカ ロ長調Op.63-1/マズルカ ヘ短調Op.63-2/マズルカ 嬰ハ短調Op.63-3/ マズルカ イ短調Op.67-4/マズルカ ト短調Op.67-2/マズルカ ヘ短調
トッド・クロウ(P)

録音:2017年6月 ニューヨーク州ポキプシー
MSR レーベル初期から継続して録音している米国のピアニスト、トッド・クロウによるショ パンのマズルカ集。トッド・クロウはカリフォルニア州サンタバーバラの生まれ。カリフォル ニア大学とジュリアード音楽院を修了。1980 年代から北米や欧州で活躍している。派手 に弾きまくることなくじっくり聞かせるタイプのピアニストで、誠実な音楽が好ましい。
MSR
MS-1688(1CD)
ローウェル・リーバーマン(b.1961):ピアノ作品集Vol.3
夜想曲集(第8 番、第9 番、第10 番、第11 番)
シューベルトの主題による変奏曲
2 つの即興曲/ピアノ・ソナタ第3 番
デイヴィッド・コレヴァー(P)

録音:2017年7月
ローウェル・リーバーマンはジュリアード音楽院でデイヴィッド・ダイアモンドとヴィンセント・パー シケッティに作曲を師事。伝統的な調性と無調を組み合わせた作風と堅固な形式でアメリカでは 高く評価されている。このディスクは彼の3 枚目となるピアノ作品集(第1 集、第2 集はKOCH か ら出ていた)。夜想曲はいずれも調性で書かれた親しみ易い内容。シューベルトの主題による変 奏曲は有名な「野ばら」の旋律が複調や無調的に変奏される。ピアノ・ソナタ第 3 番は無調を基調 とした堂々たる作品。
MSR
MS-1666(1CD)
ハンプソン・シスラー(b.1932):「家族の記念日」組曲
「ポピュラーな宗教記念日」組曲
マイケル・ケーニグ(Org)

録音:2017年2月
ハンプソン・シスラーはアメリカの作曲、音楽教育界に大きな足跡を残した作曲家で作品は 100 曲を超える多作家。オルガンのための組曲「家族の記念日」は家族のプライベートな記念日を描 いたものだが、3 曲目の「子供たちへのお祝い」ではなんと日本の童謡「めだかの学校」が引用さ れ、そのメロディによるパラフレーズが行われる。グランド・オルガンで演奏しているものの、昔の日 本の小学校で足踏み式オルガンを聴いているような懐かしさを感じる一枚。


WEITBLICK
SSS-0021(1CD)
新装再発売
サンソン・フランソワ/日生劇場ライヴ1969
フランク:前奏曲、コラールとフーガ
フォーレ:夜想曲第6番変ニ長調、即興曲第2 番ヘ短調
ドビュッシー:前奏曲第1巻より「デルフィの舞姫」
 前奏曲第1巻より「亜麻色の髪の乙女」
 前奏曲集第1巻より「沈める寺」
 前奏曲集第2巻より「花火」
 ピアノのために
サンソン・フランソワ(P)

録音:1969 年11 月16 日日生劇場ライヴ(モノラル)
2005年に発掘されたサンソン・フランソワが早世する前年の日生劇場ライ ヴ。今回改めてWARNER FRANCE(旧EMI FRANCE)、フランソワご遺族、 日生劇場様の了解を得ましての新装発売。初出時に原稿を寄せてくれたご 子息のマクシミリアン氏は亡くなりましたが、その文章は再録致します。ほの 暗い、陰鬱な気配が渦巻く、一種得意な雰囲気の中で繰り広げられた名演 にして怪演。フランソワは録音を多く残していますが、ライヴ録音は極めて少 なく、演奏内容の充実も相まって、好評を得て、レコード芸術特選にも輝い た名盤です。

GENUIN
GEN-18604(1CD)
ムーキー・リー=メニューイン/ピアノ・リサイタル
ベルク:ピアノ・ソナタ(1909)
シューベルト:ピアノ・ソナタ第17番Op.53/D850
バルトーク:ルーマニア民族舞曲(1915)
エリック・タンギー(b.1968):トッカータ(2006)
ムーキー・リー=メニューイン(P)

録音:2017年6-7月メンデルスゾーン・サール,ライプツィヒ・ゲヴァントハウス
ムーキー・リー=メニューインは韓国出身の若手ピアニスト。その名前からわかるように ユーディ・メニューインの息子ジェレミー・メニューイン夫人。 イギリス王立ノーザン・カレッジ音楽院でマーガレット・フィンガーハット、ジョン・ダムゴー に師事した。ソリストとしてヨーロッパ、アジアを中心に盛んに活動しており、2003 年に権威あるオーグスティヌス賞とヨハヒム王子・アレクサンドラ王妃国際賞を受賞している。繊 細さの中に彼女のパッションの強さを感じさせる、芯あるクリアなタッチと若々しい音楽性 が聴き手に爽やかな印象を与える。後期ロマン派の様式で書かれたベルクのソナタ、 瑞々しいシューベルト、そしてタンギーの奇知あふれるトッカータなど聴きどころ満載。

LYRINX
LYR-292(1CD)
3つの第2ピアノ・ソナタ
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第2番 イ長調 Op.2-2
シューマン:ピアノ・ソナタ第2番 ト短調 Op.22
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番 ニ短調 Op.14
カティア・スカナヴィ(P)

録音:2015 年3 月16 日 マルセイユ国民劇場(ライヴ)
カティア・スカナヴィの久々のピアノ・ソナタ録音集。LYRINXレーベルへは2010年 録音の「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番&パガニーニの主題による狂詩曲、(タバ シュニク指揮 LYR2277)」以来、ソロ・アルバムに至っては2007年録音のショパン・ア ルバム(LYR2259)以来のアルバムです。 2015年3月16日に南仏マルセイユのマルセイユ国民劇場で行ったリサイタルのライヴ 録音。カティア・スカナヴィはモスクワ生まれのギリシャ系(曽祖父がギリシャ人)ピアニ スト。1989年のロン=ティボー国際コンクールのピアノ部門で第3位を受賞、以来世界 各地で活躍している。
LYRINX
LYR-2302(1SACD)
アングマル・ラザル・プレイズ・シューベルト
シューベルト:さすらい人幻想曲 ハ長調 D.760
シューベルト(リスト編):さすらい人
シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番 イ長調 D.959
アングマル・ラザル(P)

録音:2016 年11 月7‐10 日マルセイユ
LYRINXレーベルには初登場となるフランスの若い期待のピアニスト、アングマル・ラザ ルのシューベルト集。 アングマル・ラザルは1993年、パリ郊外のサン=クルの生まれ。録音時23歳という若さだ が、シューベルトの難曲、D959のピアノ・ソナタも堂々と弾いて風格すら漂わせている。

CEMBAL DAMOUR
CEMBCD-189(1CD)
モルデカイ・シェホリ〜ニューヨーク・コンサート Vol.12
ヘンデル:シャコンヌ ト長調G229
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」Op.31-2
ショパン:舟歌Op.60、ポロネーズOp.44
シューベルト(リスト編):セレナード
リスト:伝説第2番「波の上を歩くパオラの聖フランシスコ」
モルデカイ・シェホリ(P)

録音:1993年6月2日カーネギー・ワイル・リサイタル・ホール(ライヴ)
シェホリが 47 歳の時にカーネギー・ホールのリサイタル・ホールで行ったライヴ。得意とする ベートーヴェンのソナタを中心に置き、周りにバロックからロマン派までの小品を散りばめたバ ラエティ溢れる内容。ヘンデルの技巧的で華やかなタッチ、ベートーヴェンの「テンペスト」で見 せる真摯な音楽性、ショパン、シューベルトで聴かせる豊かな歌謡性など、シェホリの様々な顔 を知ることができる一枚。なお録音データには録音年月日は同一の日付、DDD との表記があ りますがトラックによって音質およびピアノのコンディションに若干のばらつきがあることを予め ご承知おき下さい。
CEMBAL DAMOUR
CEMBCD-190(1CD)
モルデカイ・シェホリ〜ニューヨーク・コンサート Vol.13
J.S.バッハ:協奏曲第3 番ニ短調BWV974(マルチェロのオーボエ協奏曲による)
モーツァルト:自動オルガンのためのアンダンテKV616
モーツァルト:アダージョKV540
 ロンドKV.485
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第2 番イ長調Op.2-2
ショパン(リスト編):6 つのポーランドの歌
モルデカイ・シェホリ(P)

録音:1991年6月12日カーネギー・ワイル・リサイタル・ホール(ライヴ)
上記Vol.12 同様、ニューヨーク、カーネギー・リサイタル・ホールでのライヴ。プログラムの構 成はベートーヴェンのソナタを中心に据え、周りをバロックからロマン派の小品で固めるやり方 は前回と同じ。あくまでピアノ曲として充分に楽器を鳴らした歌心あふれるバッハ、丁寧に弾き 込んだ愛らしいモーツァルトの小品、端正なベートーヴェンの初期ソナタ、華麗でヴィルトゥオ ジティ満載のリスト編ショパンの「6 つのポーランドの歌」まで多彩なプログラム。

COL LEGNO
COL-16003(1CD)
NX-B05
How I Remember Now I Remember How
1.Sterile Pressions: Sterile Pression 2 and Words One
2.Augen die innen ausere dinge denken: In understanding's Palm
3.Words: Words Two and Words Three
4.Augen die innen ausere dinge denken: Ein nichts-zeigen ein durchscheinen-lassen
5.Sterile Pression 7
6.Sterile Pression 4
7.Augen die innen ausere dinge denken: Die grosen raume daneben
8.Sterile Pression 6
9.Words: Words Five
10.Augen die innen ausere dinge denken: (y)our hands are caught doves
11.Words: Words Six and Sterile Pression 1
12.Words: Words Seven
13-15.Where is What I am not Any More
16.Sterile Pression 8
17.Sterile Pression 9
18.Words: Words Nine
19.Augen die innen ausere dinge denken: Wir sind abgrunde (ein brunnen der in den himmel schaut)
ルーカス・ラウアーマン(Vc)

録音:2016年9月-10月
1985年ウィーン生まれのチェリスト、作曲家ラウアーマン。数々のミュージシャンとコラボし、新しい音を探求しています。このア ルバムで展開するのはチェロのみの音。時には旋律的に、時には前衛的に(まるでのこぎりでチェロを切り刻むかのような奏 法まで)、チェロの持つ可能性を徹底的に追求しています。

Solo Musica
SM-278(1CD)
NX-B03
Danza de la Vida 人生のダンス
ピアソラ:天使のイントロダクション(J.ブラガート編)
 天使のミロンガ(J.ブラガート編)
 天使の死(J.ブラガート編)
サティ:前奏曲(D.フューター編)
 ワルツ・バレ(D.フューター編)
 愛撫(D.フューター編)
 ピカデリー(D.フューター編)
ブラガート:グラシエラとブエノスアイレス
ピアソラ:Oblivion 忘却(J.ブラガート編)
サティ:3つの夜想曲
ピアソラ:アディオス・ノニーノ(J.ブラガート編)
サティ:憂うべき手本(D.フューター編)
ピアソラ:天使の復活(J.ブラガート編)
サティ:メドゥーサの罠(D.フューター編)
ピアソラ:ル・グラン・タンゴ
ユルク・アイヒェンベルガー(Vc)
カガワ・エリコ(P)

録音:2017年9月5-7日
イタリアで生まれ、幼い頃にブエノスアイレスに移住し、チェリスト、作曲家、編曲家として活躍したホセ・ブラガート。チェリス ト、ユルク・アイヒェンベルガーは2004年にルツェルン室内合唱団が南米ツアーを行った際にブラガートと知り合い、以来、親 しい友人関係を続けています。このアルバムではピアソラのタンゴをチェロ用に編曲を行い、また自作の「グラシエラとブエノスア イレス」もアイヒェンベルガーのために特別に作曲しました。そして、情熱的なタンゴに組み合わせているのが、全く対照的な雰 囲気を持つサティの作品集。こちらはピアノを弾いているカガワ・エリコの夫、ダニエル・フューターが2016年に編曲したもので、 サティの生誕150年を記念しています。残念なことにブラガートは録音直前にこの世を去ってしまったため、彼らはアルバムを ブラガートへの思い出に捧げています。
Solo Musica
SM-288(1CD)
NX-B03
デュオ・アルニカンス
エルガー:朝の歌 Op.15-2(チェロとピアノ版)
バッハ:わが片足すでに墓穴に入りぬ BWV156-シンフォニア(アリオーゾ)(S.フラン
コ編)
シューベルト:白鳥の歌 D957-セレナード(M.クリーゲル編)
マディンズ:組曲 第1番-アリア(チェロとピアノ版)
メンデルスゾーン:無言歌 Op.109(O.フランツ編)
ドヴォルザーク:わが母が教え給いし歌 Op.55-4(L.リムスキー編)
スーク:セレナード Op.3-2
マスネ:エレジー(O.マンドッツィ編)
ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op.34-14(L.ローズ編)
カザルス:鳥の歌(F.アルニカンズ&D.ゲリンガス編)
ラヴェル:ハバネラ形式の小品(チェロとピアノ版)
ファリャ:スペイン民謡組曲(M.マレシャル編)
ピアソラ:アヴェ・マリア「タンティ・アンニ・プリマ」(D.ジョンストン編)
シベリウス:ロマンス Op.78-2(チェロとピアノ版)
ヴィートリス:10のラトヴィア民謡 Op.29より第4番「Aija, ?u?u, laca berni」
ケピティス:元気な男の子のための子守歌
シューマン:夜の歌 Op.85-12(K.Y.ダヴィドフ編)」」
ブラームス:子守歌 Op.49-4(O.マンドッツィ編)
エルガー:夜の歌 Op.15-1(チェロとピアノ版)
デュオ・アルニカンス
【メンバー】
フローリアン・アルニカンス(Vc)
アルタ・アルニカーネ(P)

録音:2017年10月18-20日
幼い子供にとって「子守歌」は大切な宝物。誕生前でも、音は赤ちゃんの発達に重要な役割を果たします。このアルバム は、チューリッヒの「新生児学会財団」の協力を得て、チェロとピアノで奏でる素敵な子守歌と、気持ちを穏やかにする優しい 曲を収録、赤ちゃんだけでなく、大人の心も癒す1枚になっています。チェロとピアノが織りなす美しい調べをお楽しみください。 デュオ・アルニカンスはチューリッヒを拠点とするアンサンブル。ドイツのチェリスト、フローリアン・アルニカンスとラトヴィアのピアニス ト、アルタ・アルニカーネの2人が親密な演奏を繰り広げます。

VOX
MCD-10009(1CD)
NX-A13
ベートーヴェン・ソナタ集
ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 「熱情」 Op.57
ピアノ・ソナタ第3番 ハ長調 Op.2, No.3
アンドレ=ミシェル・シュープ(P)

録音:1983年6月27-28日
アメリカン・アカデミー・アンド・インスティテュート・オブ・アーツ・アンド・レターズ
アンドレ・ミシェル=シュープは、4歳の時に母親からピアノの手ほどきを受け、その後カーティス音楽院でルドルフ・ゼルキンに 師事しました。アメリカで最も権威あるナウムバーグ国際コンクールで1位を受賞したほか、第6回ヴァン・クライバーン国際ピ アノコンクールでも金賞を受賞、アメリカやヨーロッパの主要オーケストラと数多く共演しています。 ブラームスとリストを収録した最初のアルバムに続く、アンドレ・ミシェル=シュープの2枚目となる当アルバムは、1983年6月、 マックス・ウィルコックスによりニューヨークで制作。シュープの洗練されたタッチから生み出される粒立ちの良いピアノの響きを鮮 明に捉えた録音が見事です。MMG(Moss Music Group)原盤。
VOX
MCD-10027(1CD)
NX-A13
ヴィルトォーゾ・ヴァイオリン小品集
ブラームス:ハンガリー舞曲集 WoO 1 - 第5番 ト短調(オリジナル:嬰ヘ短調)(J.ヨアヒムによるヴァイオリンとピアノ編)
サラサーテ:スペイン舞曲集 Op.21 - 第1番 マラゲーニャ(編曲:J.ハイフェッツ)
スーク(1929-2011):4つの小品 Op.17 - 第4曲 ブルレスカ(編曲:J.ギンゴールド
ドビュッシー:美しき夕暮れ(J.ハイフェッツによるヴァイオリンとピアノ編)
リリアン・フックス(1902-1995):ホタ
リッカルド・ドリゴ(1846-1930):バレエ音楽「百万長者の道化師」(J.ハイフェッツによるヴァイオリンとピアノ編)
ガーシュウィン:3つの前奏曲(J.ハイフェッツによるヴァイオリンとピアノ編)
No.1 in B-Flat Major: Allegro ben ritmato e deciso
No.2 in C-Sharp Minor: Andante con moto e poco rubato
No.3 in E-Flat Minor: Allegro ben ritmato e deciso
ラヴェル:ハバネラ形式の小品
ウィリアム・クロール(1901-1980):バンジョーとフィドル
パラディス(1759-1824):シシリエンヌ(S.ドゥシュキンによるヴァイオリンとピアノ編)
パガニーニ:カンタービレ ニ長調 Op.17 MS109
ブラームス:ハンガリー舞曲集 WoO 1 - 第7番 イ長調 (J.ヨアヒムによるヴァイオリンとピアノ編)
エルマー・オリヴェイラ(Vn)
ロバート・マクドナルド(P)

録音:1982年10月19日-21日
ポルトガル移民の子としてアメリカに生まれ育ったエルマー・オリヴェイラは、1978年のチャイコフスキー・コンクールにおいてアメリ カ人として初めて第1位を獲得、さらにナウムバーグ国際コンクールでも優勝するなど、世界的ヴァイオリニストとして活躍しま した。2017年には「第1回エルマー・オリヴェイラ国際ヴァイオリンコンクール」をアメリカ・フロリダ州のリン大学と共同で創設、 アーティスティック・ディレクターを務めています。 ヴィヴァルディから現代音楽まで幅広いレパートリーを誇るオリヴェイラですが、ここでは20世紀の偉大なヴァイオリニスト、ハイ フェッツやクライスラーなどが得意とした技巧的な小品を収録。切れのあるテクニックと美しい音色を存分に披露しています。ピ アノは五嶋みどりの伴奏でも知られる名手、ロバート・マクドナルドです。制作はマルク・オボール&ジョアナ・ニクレンツが担 当。MMG(Moss Music Group)原盤。

Sono Luminus
DSL-92220(1CD)
NX-B05
グレン・グールドへ
ギボンズ:ソールズベリー卿のパヴァーヌとガイヤルド MB18/19
スウェーリンク(1562-1621):ファンタジア ニ長調
バッハ:シンフォニア 第7番 ホ短調 BWV793
 シンフォニア 第8番 ヘ長調 BWV794
 シンフォニア 第14番 変ロ長調 BWV800
 シンフォニア 第11番 ト短調 BWV797
 シンフォニア 第4番 ニ短調 BWV790
 パルティータ 第5番 ト長調 BWV829
ブラームス:間奏曲 イ長調 Op.118-2
 間奏曲 嬰ハ短調 Op.117-3
ベルク:ピアノ・ソナタ Op.1
バッハ:ゴルトベルク変奏-アリア
スチュワート・グッドイヤー(P)

録音:2017年5月15-17日
数多ひしめく中堅ピアニストの中に於いて、1978年カナダ生まれのスチュワート・グッドイヤーはその活躍が最も期待されてい る一人です。このアルバムは、彼と同郷の天才ピアニスト、グレン・グールドが大切にしていたレパートリーを再現することで、 グールドへの強い思いが表明されています。グッドイヤーが初めてグールドの名前を耳にしたのは4歳の時。初めて魅了された のはバッハの演奏でした。魅力的で妥協のない音がまっすぐに心に届いたのだそうです。彼がこの録音を思い立ったのは、モン トリオールで同じプログラムを演奏した時のことであり、グールドへの敬意を払いながらも、グッドイヤーならではの解釈も施すと いう、実に濃密なアルバムです。
Sono Luminus
DSL-92221(1CD)
NX-B05
Four Strings Around the World 世界を巡る4本の弦
【東西ヨーロッパの音楽】
エネスコ:ルーマニア民謡の様式によるアリア
デイヴ・フリン(1977-):Tar Eis an Caoineadh…世界初録音
パガニーニ:カプリース 第24番
クライスラー:レチタティーヴォとスケルツォ Op.6
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ニ短調 BWV1004-シャコンヌ
【中東とアジア、南北アメリカの音楽】
レザ・ヴァリ(1952-):カリグラフィ 第5番
シリシュ・コルデ(1945-):Vak(ヴァイオリンと電子ドローンのための)…世界初録

ブライト・シェン(1955-):The Stream Flows:II 小川の流れ
ピアソラ:タンゴ・エチュード 第3番
ジェロッド・テイト(1968-):Oshta (Four)…世界初録音
マーク・オコーナー(1961-):クリケット・ダンス
イリーナ・ムレサヌー(Vn)

録音:2017年2月8.9日、4月12日、5月19.24日、9月7日
ルーマニア出身のヴァイオリニスト、イリーナ・ムレサヌー。ボストン・グローブ誌で「あまりにも魅力的な」と絶賛され、そのエレガ ントな演奏は、すでに批評家と聴衆の心を掴んでいます。 この「世界各国の無伴奏ヴァイオリンのための作品」を集めた1枚は、彼女がマーク・オコーナーの「クリケット・ダンス」に取り組 んだ時に、制作を思いついたというもの。この作品が、これまでの古典的な曲とは全く違うスタイルで書かれていると感じた彼 女が、「世界にはもっと違う音楽があるのではないか」と探求を重ね、様々な様式の曲を選び抜き、出来上がった力作です。 耳慣れた旋律から実験的な曲まで、興味深い作品が並んでいます。

NIFC
NIFCCD-056(1CD)
ショパン:ピアノ協奏曲第2番(ピアノ独奏版)
クルピンスキ:イタリアのポーランド軍の歌より「ポーランドは未だ滅びず」の主題によるフーガとコーダ
ショパン:バラード第2番ヘ長調 Op.38、
 ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21(ピアノ独奏版)、
 4つのマズルカ Op.7、
 夜想曲第14番嬰ヘ短調 Op.48-2
クシシュトフ・クションジェク(ピリオド・ピアノ/ブッフホルツ1825年−1826年頃製のレプリカ)

録音:2018年1月6日−7日、コンサート・ホール(クシシュトフ・ペンデレツキ・ヨーロッパ音楽センター/ルスワヴィツェ、ポーランド)
今回クションジェクが弾くのは、ワルシャワ時代のショパンが愛用したと言われているポーランドのメーカー、フレデリク・ブッフホルツ製のピリオド・ピアノのレプリカ。ウクライナのクレメネツ歴史博物館に所蔵されている1825年−1826年頃製のブッフホルツ・ピアノから、数々の歴史的ピアノの複製で知られる現代の名工ポール・マクナルティの手によって復元された銘器です。この楽器は、2018年に第1回大会が行われる「ショパン国際ピリオド楽器コンクール」の使用楽器にも選ばれています。
また、「ピアノ独奏版」によるショパンのピアノ協奏曲第2番や、現代の「ポーランド国歌」として知られる「ポーランドは未だ滅びず」の主題によるクルピンスキの作品など、収録曲目も魅力的! ショパン愛好家必聴必携です!

Centaur
CRC-3646S(1CD)

ザ・フロー・オヴ・ミュージック〜カーター&バビット:ピアノ作品集
カーター:マトリビュート(2007)、
90+(1994)、
2つのダイバージョンT, U(1999)、
ナイト・ファンタジー(1980)、
ピアノについての2つの視点〜断続(2005)&カテナリー(2006)
バビット:ポスト・パーティション(1966)、
オーバータイム(1987/世界初録音)
朝川万里(P)

録音:2017年9月8日−12日、パトリッチ・サウンド・スタジオ
現代音楽を中心に日欧米で活躍するピアニスト、朝川万里の新録音が、アメリカのCentaur Recordsより登場!
朝川万里はジュリアード音楽院とエール音楽大学院で学び、イタリアでミケランジェリの高弟であるブルーノ・メッツェーナに師事。現在は現代音楽の世界を追求し、特にアメリカを代表する作曲家エリオット・カーター(1908−2012)の作品の演奏や研究に取り組んでいます。
今回リリースされる「The Flow of Music」には、エリオット・カーターと、カーターの友人でありライバルでもあったミルトン・バビット(1916−2011)の作品を収録。2012年にニューヨークのカーネギー・ホールで行われたカーターのリサイタルでは、来場していたエリオット・カーター本人からも絶賛されたという朝川万里。作品を深く理解した朝川万里の両手によって、高度な技術や複雑なリズム感が求められる難曲から、豊かなフレーズの流れが引き出されます。

Hyperion
CDA-68198(1CD)
スーク:ピアノ作品集
春 Op.22a/夏の印象 Op.22b
ピアノ小品 Op.7/気分 Op.10
ジョナサン・プロウライト(P)

録音:2017年9月6日−8日、ポットン・ホール(サフォーク)
ポーランド音楽を筆頭に、東欧系ピアノ音楽のスペシャリストとして、ピアノ王国ハイペリオンの中でもその個性が輝くヨークシャー生まれの名ピアニスト、ジョナサン・プロウライト。
プロウライトの新たなソロ・レコーディングは、ドヴォルザークに学び、ボヘミア四重奏団の第2ヴァイオリニストとして活躍したチェコの作曲家、ヨゼフ・スーク(ヨセフ・スク/1874−1935)の音楽。
師であり義理の父親ともなったドヴォルザークの影響を色濃く受けていたスークの初期作品集を、東欧音楽に絶対の自信を持つプロウライトが陰影豊かに描きます。

Signum Classics
SIGCD-527(12CD)
ベートーヴェン・アンバウンド〜ピアノ・ソナタ全集
CD1:ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調 Op.2-1/ピアノ・ソナタ第2番イ長調 Op.2-2/ピアノ・ソナタ第3番ハ長調 Op.2-3/CD2:ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 Op.57 「熱情」/創作主題による6つの変奏曲ト長調 Op.34/ピアノ・ソナタ第9番ホ長調 Op.14-1/ピアノ・ソナタ第10番ト長調 Op.14-2/CD3:幻想曲ト短調 Op.77/ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調 Op.27-1/ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2 「月光」/ピアノ・ソナタ第28番イ長調 Op.101/バガテル イ短調 WoO.59 「エリーゼのために」/CD4:ピアノ・ソナタ第16番ト長調 Op.31-1/ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 Op.31-2 「テンペスト」/ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調 Op.31-3/CD5:ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調 Op.22/ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調 Op.54/ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53 「ワルトシュタイン」/アンダンテ ヘ長調 WoO.57 「アンダンテ・ファヴォリ」/CD6:創作主題による15の変奏曲とフーガ変ホ長調 Op.35 「エロイカ変奏曲」/ピアノ・ソナタ第12番変イ長調 Op.26 「葬送」/ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調Op.81a 「告別」/CD7:ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13 「悲愴」/7つのバガテル Op.33/ピアノ・ソナタ第27番ホ短調 Op.90/ピアノ・ソナタ第25番ト長調 Op.79/CD8:ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 Op.106 「ハンマークラヴィーア」/6つのバガテル Op.126/CD9:ピアノ・ソナタ第5番ハ短調 Op.10-1/ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調 Op.10-2/ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10-3/32の変奏曲ハ短調 WoO.80/CD10:ピアノ・ソナタ第19番ト短調 Op.49-1/ディアベッリのワルツによる33の変奏曲ハ長調 Op.120 「ディアベッリ変奏曲」/ピアノ・ソナタ第20番ト長調 Op.49-2/CD11:ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 Op.7/ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調 Op.78 「テレーゼ」/ピアノ・ソナタ第15番ニ長調 Op.28 「田園」/CD12:ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109/ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110/ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111
スィール・ウィリアムズ(P)

録音:2014年〜2017年、ウィグモア・ホール(ライヴ)
ウェールズ出身のピアニスト、スィール・ウィリアムズは、2010年から開始したベートーヴェン・サイクルで現代最高峰のベートーヴェン弾きの一人として認められ、エジンバラのグレイフライヤーズ教会で行われた「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲演奏会」は、2012年に「サウス・バンク・スカイ・アーツ・アウォード」を受賞しています。
このアルバムは、2014年〜2017年にかけて行われた、ウィグモア・ホールと王立ウェールズ音楽大学(RWCMD)の2つの「ピアノ・ソナタ全曲演奏会」の成功を記念してリリースされるもので、ウィグモア・ホールで行われた9日間のライヴを収録。曲目は年代順ではなく主に演奏会で行われた順番に並べられ、各CDがミニ・リサイタル・プログラムとなるよう考案。ピアノ・ソナタ全32曲に加え、「ディアベッリ変奏曲」や「エリーゼのために」を含む、様々な変奏曲、バガテル集なども加えた充実のベートーヴェンBOXとなります。


Champs Hill Records
CHRCD-117(1CD)
シャコンヌを集めて
バッハ(ブゾーニ編):シャコンヌ ニ短調 BWV.1004
ヘンデル:シャコンヌ ト長調 HWV.435
ヘンデル(リスト編):リストの歌劇「アルミーラ」からのサラバンドとシャコンヌ S.181
ブゾーニ:トッカータ、前奏曲、幻想曲とシャコンヌ BV.287
ニールセン:シャコンヌ Op.32
カゼッラ:シャコンヌによる変奏曲 Op.3
グバイドゥーリナ:シャコンヌ
ソフィア・グリャク(P)

録音:2016年3月30日−4月1日、チャンプス・ヒル・ミュージック・ルーム(ウェスト・サセックス、イギリス)
世界での屈指の難関コンクールの1つに数えられている、リーズ国際ピアノ・コンクールの第16回大会(2009年)で見事に第1位とゴールドメダルを受賞したソフィア・グリャク。
タタールスタン共和国の首都カザンで生まれ、世界へと羽ばたいた若き名手のチャンプス・ヒル(Champs Hill)での2枚となるソロ・アルバムは、様々な作曲家たちによる「シャコンヌ」集!ブゾーニ編のバッハから、ヘンデル、カゼッラを経てグバイドゥーリナへと至るプログラムでは、鍵盤楽器による「シャコンヌ」の変遷と発展のストーリーが紡がれています。スロヴァキア放送響やブダペスト・フィルとの共演で日本デビューも飾っているソフィア・グリャク。リーズ国際の覇者によるシャコンヌ集は要注目です!
Champs Hill Records
CHRCD-126(1CD)
シューマン&ブラームス
ブラームス:8つのピアノ小品 Op.76、
シューマンの主題による変奏曲嬰ヘ短調 Op.9
シューマン:謝肉祭 Op.9
ヴァルヴァラ・タラソヴァ(P)

録音:2016年6月13日−15日、チャンプス・ヒル・ミュージック・ルーム(ウェスト・サセックス、イギリス)
若手ピアニストの登竜門である2015年の第3回サセックス国際ピアノ・コンクールで第1位と聴衆賞を受賞し、さらなる活躍に期待が寄せられているロシアのピニアスト、ヴァルヴァラ・タラソヴァのデビュー・アルバム!
サンクトぺテルブルク出身のヴァルヴァラ・タラソヴァは、ロンドンの王立音楽大学でディーナ・パラキナ、モスクワ音楽院ではエレーナ・クズネツォワにピアノを師事。サセックス以外にも、イギリスのロンドンやスペインのマジョルカ、フランスのモントロン=レ=バンの各コンクールでの入賞歴を持つ今後が楽しみな逸材です。

Omnia Artists Productions
VLGV-01(1CD)
バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988 オルハン・メメッド(Cemb/使用楽器:ギヨーム・ヘムシュ1763 年製作、グリュナーシュルムベルガー財団)

録音:2006 年 8月/ヴィルクローズ(フランス)
アメリカ生まれでパリを拠点に活躍するチェンバリスト、ピアニストのオルハン・メメッドの自主レーベルからデビュー盤のゴルトベルク変奏曲が登場します。現在ヨーロッパを中心に世界的な演奏活動を行っているメメッドは南カルフォルニア大学においてピアノとヴァイオリンを学び、音楽学をオックスフォード大学博士課程終了後、ユゲット・ドレフュス(1928-2016)に師事するためにパリへ拠点を移しました。その後はドレフュスから絶大なる信頼を得て、ドレフュスの秘蔵っ子として注目を集めております。レパートリーの中でも最も得意とするゴルトベルク変奏曲。一音一音丁寧に紡ぎだされる洗練された演奏を聴くことができます。 (Ki)
以下、当演奏のトラック・タイムです。
アリア(3’46”)+第1変奏(2’04”)+第2変奏(1’35”)+第3変奏(2’07”)+第4変奏(1’06”)+第5変奏(1’48”)+第6変奏(1’34”)+第7変奏(2’04”)+第8変奏(1’13”)+第9変奏(1’47”)+第10変奏(1’44”)+第11変奏(1’13”)+第12変奏(2’51”)+第13変奏(2’30”)+第14変奏(2’20”)+第15変奏(4’28”)+第16変奏(2’55”)+第17変奏(1’05”)+第18変奏(1’37”)+第19変奏(1’23”)+第20変奏(2’38”)+第21変奏(3’07”)+第22変奏(1’32”)+第23変奏(1’11”)+第24変奏(3’10”)+第25変奏(3’38”)+第26変奏(1’19”)+第27変奏(2’15”)+第28変奏(1’26”)+第29変奏(2’25”)+第30変奏(1’04”)+アリア(ダ・カーポ)(2’00”)=66’58”
Omnia Artists Productions
RMBP-02(2CD)
バッハ:6つのパルティータ BWV825-830 オルハン・メメッド(Cemb/使用楽器:ジョン・フィリップ 1997 年製作、A. ルッカースU&タスカン1646 年 /1756 年モデル)

録音:2011年11月13-15日/ノルマンディー(フランス)
このディスクはアメリカ生まれでパリを拠点に活躍するチェンバリスト、ピアニストのオルハン・メメッドによるバッハのパルティータ全曲、チェンバロに よる演奏です。
現在ヨーロッパを中心に世界的な演奏活動を行っているメメッドは南カルフォルニア大学においてピアノとヴァイオリンを学び、音楽学をオックスフォー ド大学博士課程終了後、ユゲット・ドレフュス(1928-2016)に師事するためにパリへ拠点を移しました。その後はドレフュスから絶大なる信頼を得て、 ドレフュスの秘蔵っ子として注目を集めております。メメッドらしく一音一音洗練された演奏を聴くことができます。 (Ki)

ANTARCTICA
ANTAR-007(1CD)
ワルド・ゴインス(b.1981):ひとめぼれ
グラナドス:ゴイェスカス〔第1部「愛の言葉」、「窓辺の語らい」、「燈し火のファンダンゴ」、「嘆き、またはマハと夜泣きうぐいす」/第2部「愛と死」、「終曲〈幽霊のセレナード〉」〕
ワルド・ゴインス(P)

録音:2017年12月
レイグラフらに師事したピアニスト、ワルド・ゴインス。哲学家、音楽学者。ゴイェスカスについての書籍も出版している知性派です。グラナドスの作品 も実に素直に響いてきます。 (Ki)

la musica
LMU-011(1CD)
20世紀アメリカのピアノ音楽
スコット・ジョプリン:メープルリーフ・ラグ
ゴットシャルク:プエルト・リコの思い出/バンジョー〜アメリカのスケッチ op.15
アイヴズ:練習曲第21番(Some Southpaw Pitching)
ガーシュウィン:魅惑のリズム/マイ・ワン・アンド・オンリー/Do-Do-Do/That Certain Feeling/Sweet and Low
Down/レディー・ビー・グッド/Do It Again/スワニー/Who Cares?/I’ll Build a Staircase to Paradise/The Man I
Love/I Got Rhythm/
コープランド:4つのブルース〔Freely poetic/Soft and languid/Muted and sensuous/With bounce〕
バーバー:遠足(Excursions) op. 20
オルブライト:5つの半音階的ダンス―ホーダウン
カーター:ピアノについての2つの思考〔Intermitten/Catenaires〕
ボルコム:エデンの園〜蛇のキス
デイヴィッド・ライヴリー(P)

録音:2017年8月、ボン=セクール教会、パリ
20世紀のピアノ音楽集。ビリー・ホリデイの歌声、マリリン・モンローのセクシー・ボイスなどが聴こえてくるような、アメリカン・ドリームの空気感 に満ちた 1 枚です。ダイヴィッド・ライヴリーはアメリカに生まれ、現在はフランス・パリに住むピアニスト。ロン=ティボーコンクールでクラウディオ・ア ラウに出会い、彼の数少ない弟子となったり、1974年のチャイコフスキーコンクールでエンゲラーとならんで第6位に入賞、1977年にはディノ・チアー ニ賞を受賞しています。20世紀のアメリカ音楽、とりわけカーターやコープランドに力を入れており、さらにフルトヴェングラーのピアノ協奏曲を蘇演する など、興味深い活動を展開。パリやウィーンの音楽大学で後進の指導にもあたっています。 (Ki)

Naxos Japan
NYCC-27306(1CD)
税込定価
passage/藤田真央
リスト:19のハンガリー狂詩曲 S244/R106 - 第2番 嬰ハ短調
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第18番 ニ長調 K. 576
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op. 58
シューマン(リスト編):ミルテの花 Op. 25 - 第1曲 献呈
ショパン:ノクターン第20番 嬰ハ短調(遺作)
 バラード第1番 ト短調 Op. 23
モーツァルト(ヴォロドス編):トルコ行進曲(コンサート・パラフレーズ)
藤田真央(P)

録音:アクトシティ浜松 中ホール
2018年1月29-31日(セッション録音)
エンジニア:深田晃
352.8kHz/24bit DXD recording
2017年のクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールを制し話題となった現在19歳のピアニスト藤田真央(ふじた・まお)、 待望の3rdアルバム。 14歳のアルバムデビューから底知れぬ成長を続ける藤田の10代最後のモニュメント。今シーズンのコンサートプログラムを 中心とした名曲の数々や、国内リリース希少なヴォロドス編「トルコ行進曲」を収録しています。 浜松国際ピアノアカデミーで薫陶を受け、藤田の演奏が頭から離れなかったという故中村紘子先生の想いを汲み アクトシティ浜松でセッション・レコーディングを敢行。日本が誇る巨匠エンジニア深田晃氏により、藤田の繊細かつ 豪胆なタッチと、キャパ1,000クラスのリッチな残響とを美しく共存させた高品位録音となっています。 アルバム名の「passage(パッセージ)」は、「楽節」を示すと同時に藤田真央の実力とキャリアの「経過・変遷」を 表現する言葉。また美術分野では作品の特定部分(一部、細部)を示す言葉であることから、細部の美しさに強い こだわりを持ち「音そのもの」を磨き上げることでダイナミズムを生み出す彼のスタイルを表現しています。

NAXOS
8.504053(4CD)
NX-C03
ジュリアン・ロイド・ウェバーの芸術
【CD1】…8.572902
1.ディーリアス:ノルウェーの5つの歌-第5番 日没
2.アイアランド(1879-1962):春の悲しみ
3.ディーリアス:モード-高い庭園の鳥
4.アイアランド:夕べの歌
5.ディーリアス:7つのデンマークの歌-第6曲 後宮の庭にて
6.ディーリアス:3つの歌-第3番 愛の哲学
7.アイアランド:海への情熱
8.ディーリアス:山ほどの高みに
9.アイアランド:4つの前奏曲-第3番 聖なる少年
10.ディーリアス:劇音楽「ハッサン」-セレナード
11.7つのデンマークの歌-第2曲 長い長い年月を通して
12.アイアランド:母と子-第6番 赤ちゃん
13.アイアランド:3羽のカラス
14.ディーリアス:子供のための2つの歌-第1番 小さなバーディ
15.アイアランド:母と子-第3番 希望
16.アイアランド:失われた満足の地-第2番 若者の恋
17.ディーリアス:ノルウェーの5つの歌-第1番 子守歌
18.アイアランド:夏の計画
19.ディーリアス:4つの歌-第1番 きみの青い瞳で
20.アイアランド:トーマス・ハーディの詩による3つの歌-第2番 彼女の歌
21.アイアランド:夏の森で

【CD2】…8.573250
1.エルガー:序奏とアレグロ Op.47
2.エルガー:ため息
3.ウィリアム・ロイド・ウェバー(1914-1982):月
4.グッドール(1958-):And the Bridge is Love
5.ヴォーン・ウィリアムズ:チャーターハウス組曲-第1曲:前奏曲
6-8.エルガー:弦楽セレナード ホ短調 Op.20
9-10.ディーリアス:2枚の水彩画(E.フェンビー編)
11.エルガー:夕べの歌 Op.15-1(W.H.リード編)
12.エルガー:朝の歌 Op.15-2(W.H.リード編)
13-14.ウォルトン:「ヘンリー5世」のための映画音楽- 弦楽のための2つの小品
15.アイアランド:牧草地組曲-第3番:メヌエット(弦楽オーケストラ編)

【CD3】…8.573251
1.サン=サーンス:アヴェ・マリア イ長調
2.ピアソラ:バチンの少年
3.モンテヴェルディ:マドリガーレ 第7巻-断ち切られた希望、永遠の
信頼
4.ショスタコーヴィチ:映画音楽「馬あぶ」Op.97-前奏曲
5.ホルスト:リグ・ヴェーダからの合唱賛歌 第3部 Op.26-第1番
夜明けの賛歌
6.クィルター(1877-1953):マイ・レディ・グリーンスリーヴス
7.アントン・ルビンシテイン:12の歌 Op.48-第1曲「天使」
8.ドヴォルザーク:モラヴィア二重奏曲集 Op.38-第3番:花冠
9.ウィリアム・ロイド・ウェバー:月は銀色
10.シューマン:夏の静けさ WoO7
11.ペルゴレージ:スターバト・マーテル-悲しみに沈める御母は涙に
くれて
12.ドヴォルザーク:モラヴィア二重奏曲集 Op.38-第4番:悲しみ
13.アーン(1874-1947):私の詩に翼があったなら
14.ラフマニノフ:波はまどろむ Op.15-4
15.パーセル:わが安らぎは永遠に失われて Z.502
16.ドヴォルザーク:モラヴィア二重奏曲集 Op.32-第8番:控え目な娘
17.シューマン:乙女の歌 Op.103-第4番:夕べの星に寄せて
18.ネヴィン(186-1901):スケッチブック Op.2-Oh, that we two were
maying
19.バーンビー(1838-1896):スウィート・アンド・ロウ
20.クィルター:夏の夕暮れ
21.ペルト(1935-):2つの子守歌-第2曲:エストニアの子守歌
【CD4】…8.573374
ヴィヴァルディ:2台のチェロのための協奏曲集
1-3.2つのマンドリンのための協奏曲 ト長調 RV532
4-6.2台のチェロのための協奏曲 ト短調 RV531
7-9.チェロ協奏曲 ホ短調 RV409
10-12.2本のホルンのための協奏曲 ヘ長調 RV539
16-18.オーボエとチェロのための協奏曲 ト短調 RV812
19.ピアソラ:ギターとバンドネオンのための協奏曲「リエージュに捧ぐ」-第2楽章 ミロンガ
【CD1】
J.ロイド・ウェバーによるチェロとピアノ編…1.2.4-8.11-21
R.スネルフォール/J.レナハン/J.ロイド・ウェバーによるチェロとピアノ編…3
E.フェンビーによるチェロとピアノ編…10
ジアシン・ロイド・ウェバー(Vc)…4.21
ジュリアン・ロイド・ウェバー(Vc)
ジョン・レネハン(P)
録音:2011年9月6-8日

【CD2】
ジュリアン・ロイド・ウェバー(指)
イギリス室内O
録音:2014年4月22-24日

【CD3】
J.ロイド・ウェバーによる2台のチェロとピアノ編
J.レナハンによる2台のチェロとピアノ編…2のみ
ジュリアン・ロイド・ウェバー(Vc)/ジアシン・ロイド・ウェバー(Vc)
ジョン・レネハン(P)
録音:2011年1月4-6日

【CD4】
ジュリアン・ロイド・ウェバー(Vc)/ジアシン・ロイド・ウェバー(Vc)
ハンス=ペーター・ホフマン(指)
ヨーロッパ連合室内O
録音:2013年7月
イギリスのチェロ奏者ジュリアン・ロイド・ウェバー(1951-)。父ウィリアム・ロイド・ウェバーと兄アンドルー・ロイド・ウェバーは作曲 家、妻ジアシンはチェロ奏者という音楽ファミリーの一員です。イギリスや北欧の小品を得意とする彼は、このBOXに収録され ているイギリスの小品集(CD2)では、自らイギリス室内Oを指揮しながらチェロを演奏。指揮者としても才能を発揮 しました。また、編曲家としても知られており、父ウィリアムの作品をはじめ、様々な曲を独奏用、もしくは二重奏用に編曲す ることで、曲の新たな魅力を引き出すとともに、知られざる曲の美しさを伝えています。 CD4のヴィヴァルディは、2014年に病のため、惜しくもチェロ奏者としての引退を発表した彼のチェリストとしての最後の録音 となりました。
NAXOS
8.505237(5CD)
NX-D05
サティ:ピアノ作品集
【CD1】…第1集 8.550696
1-3.3つの夜想曲 第1番-第3番
4.夜想曲 第4番
5.夜想曲 第6番
6.ばら十字団の最初の思想
「ばら十字団のファンファーレ」
7.教団の歌
8.大巨匠の歌
9.大僧総長の歌
10.パンタグリュエルの幼年時代の夢
11.貧しき者の夢
12-13.2つの夜の夢
14.天国の英雄的な門の前奏曲
15-18.4つのオジーヴ
19-21.3つのサラバンド
【CD2】…第2集 8.550697
1.心に触れる秘密の音楽
2.愛撫
3.12の短いコラール
4.ゆがんだ踊り 第1番
「冷たい小品」
5.3つのゆがんだ踊り
6.3つの逃げ出させる歌
7.新しい冷たい小品 壁について/木について/橋について
8.犬のためのぶよぶよした前奏曲 内奥の声/犬儒派的牧歌/犬の歌/友情を持って
9.3つの新子どもの音楽集/横着でけちんぼうでろくでなし/無題/とってもすてきな女の子
10.悲しい道化師の小曲
11.神秘的なページ
12.壁掛けとしての前奏曲
13.操り人形の踊り
14.ゴシック舞曲
【CD3】…第3集 8.550698
1.ワルツ-バレエ-幻想ワルツ
2.舞踏への小序曲
3.ジュ・トゥ・ヴー(あなたが欲しい)
4.最初のメヌエット
5.いやな気取り屋の3つのワルツ
6.最後から2番目の思想 牧歌-賛歌-瞑想
7.スケッチとクロッキーの手帖
8.4つの前奏曲 若いおとめのためにノルマンディの騎士によって催された宴会/
 エジナールの前奏曲/ナザレ人の第1の前奏曲/ナザレ人の第2の前奏曲
9.スポーツと気晴らし
【CD4】…第4集 8.550699
1.ピカデリー
2.夢見る魚:エスキース
3.ピアノのための7つの小品-メドゥーサの罠
4.エンパイア劇場のプリマドンナ
5.ジャック・イン・ザ・ボックス(びっくり箱)
6.古い金貨と古い鎧
7.世紀ごとの時間と瞬間的な時間
8.迷惑な微罪
9.梨の形をした3つの小品
10,馬の装具で
11.組み立てられた3つの小品 1.パンタグリュエルの幼年時代-2.桃源郷の行進曲
(歩き方)-3.ガルガンチュワの遊び(ポルカ調)
12.不愉快な概要 1.パストラーレ-2.コラール-3.フーガ
13.風変りな美女-大リトルネッロ
【CD5】…ピアノ曲セレクション 8.550305
1.犬のためのぶよぶよした本当の前奏曲
2-4.3つのグノシェンヌ
5.グノシェンヌ 第4番-レント
6.グノシェンヌ 第5番-モデール
7.グノシェンヌ 第6番-信念と厳格な悲しみと
「短い子どものお話」
8.いんげん豆の王様の戦争の歌
9.チューリップの小さな王女様が何ておっしゃったか知っている
10.アーモンド入りのチョコレートのワルツ
「絵に描いたような子どもらしさ」
11.一日への小さな前奏曲/12.子守歌/13.大きな階段への行進曲
「太った木製人形のスケッチとからかい」
14.トルコ風のチロル舞曲/15.やせた踊り/16.エスパニャーニャ
「あらゆる意味にでっちあげられた紋章」
17.おしゃべり女/18.大きな石像を運ぶ男/19.とらわれ人の嘆き
「自動記述法」
20.船について/21.ランタンについて/22.兜について
「ひからびた胎児」
23.ナマコの胎児/24.甲殻類の胎児/25.柄眼類の胎児
「3つのジムノペディ」
26.ジムノペディ第1番/27.ジムノペディ第2番/28.ジムノペディ第3番
29.パッサカリア
「1906〜13年の時期の6つの作品」
30.快い絶望/31.あつかましさ/32.詩
33.犬の前奏曲/34.深遠/35.くぼんだ夢
36.ラグタイム・パラード(H.オーディーヌ編)
クラーラ・ケルメンディ(P)

【CD1】
録音:1992年6月1-3日 ブダペスト ウニタリアン教会

【CD2】
録音:1993年3月8-10日 ブダペスト ウニタリアン教会

【CD3】
録音:1993年3月11-13日 ブダペスト ウニタリアン教会

【CD4】
録音:1994年2月8-11日 ブダペスト ウニタリアン教会
【CD5】
録音:1989年4月10-12日 ブダペスト イタリア語研究所
ハンガリー生まれの女性ピアニスト、ケルメンディが演奏するサティのピアノ作品全集。最近、サティの全集は新版が出版され て話題となっていますが、こちらは“旧版”による全集です。 ケルメンディはブーレーズやメシアンなど、フランス現代作品を得意とするピアニストで、このサティも彼女ならではの鋭角的なア プローチが、サティの独特なフォルムを引き立てています。お菓子、ばら十字、ナマコ、犬・・・そして夢。どの曲も奇妙なタイト ルを持つ、19世紀末から20世紀初頭のフランスで花開いたサティのユニークな世界をご堪能ください。

BIS
BIS-2263(1CD)
C.P.E.バッハ:鍵盤独奏曲全集 Vol.36
『専門家と愛好者のためのロンド付きピアノ・ソナタと自由な幻想曲 第6集』
ロンド第1番 変ホ長調 Wq.61-1(H 288)
ソナタ第1番 ニ長調 Wq.61-2(H 286)
幻想曲第1番 変ロ長調 Wq.61-3(H 289)
ロンド第2番 ニ短調 Wq.61-4(H 290)
ソナタ第2番 ホ短調 Wq.61-5(H 287)
幻想曲第2番 ハ長調 Wq.61-6(H 291)
ソナタ ト長調 Wq.65-48(H 280)
ラ・フォリアによる12の変奏曲 Wq.118-9(H 263)
ソナタ ト長調 Wq.65-50(H 299)
幻想曲 嬰ヘ短調 Wq.67(H 300)
ミクローシュ・シュパーニ(タンジェントピアノ)

録音:2016 年7月、8月/キーゼル・ホール(シント・トロイデン/ベルギー)
ミクローシュ・シュパーニによる C.P.E. バッハの鍵盤独奏曲全集第 36 弾は、専門家と愛好者のためのロンド付きクラヴィア・ソナタと自由な幻想曲第 6 集です。録音を開始した際、シュパーニは「全集を実現することは決して単純な課題ではなく、ことにそれが初期の作曲家の作品を含めばなおさらである。 このシリーズで私たちは、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハの、鍵盤楽器独奏と伴奏アンサンブルのための、疑いない正統な作品のすべてをご紹介する。 私たちの目標は、これらの作品演奏の可能性への全般の見通しを与えることなので、この録音は作品の現存する資料と正統的な演奏習慣の徹底した研究 に基づいている。私たちはオリジナルの資料をもとに " 正統性 " である楽器を選択して演奏している。」と語っており、まさに正真正銘、本物の解釈のもと 演奏されました。これら膨大な作品に対して時間をかけ、着実に録音活動をしてきたシュパーニにでしか表現することのできない明晰な解釈で演奏されて おります。 (Ki)

La Dolce Volta
LDV-43(1CD)
「ある旅人のアルバム」
グレインジャー:イギリス民俗音楽編曲集(抜粋)〔第19番 岸辺のモリー/第18番 騎士と羊飼いの娘〕
ブラームス(ノアック編):ドイツ民謡集 WoO 33より*〔第30番「私の思いのすべては」(生き生きと、そして心を込めて)、第31番「あそこの牧場に一軒の家が建っている」(愛らしく、そして生き生きと)、第7番「グンヒルデ」(穏やかなテンポで、そして共感して語るように)、第34番「どうやって門から入ろうか?」(生き生きと)〕
ラフマニノフ(ノアック編):≪3つのロシアの歌≫op.41から第3番*
コミタス:アルメニア舞曲集より第2番エランギ、第5番シュシキ
グリーグ:スレッター(ノルウェーの農民舞曲)op.72より〔第14番「ヴォッセヴァンゲンのトロルの婚礼行列」、第6番「ガンガル」、第4番「妖精の丘のハリング」〕
ラドミロー(ノアック編):トレギエの風笛の旋律にもとづく5つの変奏曲〔輪舞、舞踏会、パスピエ、舞踏会、舞踏会〕*
シューベルト:ワルツ集 D145(1-12番)
ヤナーチェク(ノアック編):ラシュスコ舞曲集(抜粋)*〔第2番祝福の踊り、第5番チェラデンスキー〕
ホアキン・ニン:「イベリア舞曲」(セビリアでの五月の一夜)
シマノフスキ:「4つのポーランド舞曲」よりマズルカ、クラコヴィアク、オベレク
マルトゥッチ(ノアック編):「タランテッラ」op.44から第6番*
フローリアン・ノアック(P)

録音:2017年12月21-23日、リエージュ・フィルハーモニー・ホール
*=世界初録音
日本語帯・解説付
1990年生まれのノアックによる、「音楽の旅」と題したアルバムの登場。さまざまな民俗音楽からインスピレーションを得た作曲家たちの作品に魅か れるというノアック。ここでは、民俗音楽の精神をもっとも「真正に」表現していると自身が考える作品を集めてプログラミングを行いました。いくつかは ノアック自身による編曲ですが、これがまた驚きの超絶技巧。しかし技巧にはおぼれず、あくまでも作品の真髄が響いてきます。 ノアック自身がピアノ独奏用に編曲したブラームスのドイツ民謡集(抜粋)は、同じ音楽が繰り返されながら歌詞のみがつど変化するリフレインの箇所で、 装飾音が変化するよう編曲されています。バラライカを模倣するオーケストラ・パートと声楽パートから成るラフマニノフの作品の編曲もドラマティックで 聴きごたえ十分。フォーレの弟子ラドミローの作品は、オーケストラ版とピアノ連弾版が残されていますが、ノアックはオーケストラ版から編曲。豊かな色 彩感が魅力です。プログラムの最後をかざる、「アルメニアのバルトーク」とも称されるコミタス作品も、東洋的でどこかノスタルジックな魅惑の世界となっ ています。ノアックの技巧の確かさと、表現の幅広さに驚き、それぞれの作品の豊かな個性に聴き入るアルバムです。
フローリアン・ノアックは1990年ブリュッセル生まれ。12歳でエリーザベト王妃音楽大学の天才児養成コースの受講生に選ばれ、井筒ゆかに師事。 その後、ケルン音楽大学ではソリア出身のピアニスト・作曲家のヴァシリー・ロバノフ、バーゼル音楽大学ではクラウディオ・マルティネス・メーナーのも とで学んでいます。早くからロマン派と後期ロマン派の知られざるレパートリーの紹介に情熱を傾け、彼の演奏会プログラムには、しばしば、リャプノフ。 アルカン、メトネル、ドホナーニといった作曲家たちの名が並んでいる。すぐれた編曲家でもあるノアックは、ベレゾフスキー、バシキーロフ、カツァリス をはじめとする演奏家たちに、編曲作品を提供しています。 (Ki)

La Dolce Volta
LDV-301(1CD)
2018年カタログ付
ドビュッシー:前奏曲集(全2巻) フィリップ・ビアンコーニ(P /ヤマハ)

録音:2012 年 2月(パリ)
絶頂期のヘルマン・プライとの数々の名演でも名高い名手、フィリップ・ビアンコーニによる香り高いドビュッシー前奏曲集全曲(LDV 07)が、2018 年のレーベル・カタログ付きで再登場。ビアンコーニは、1960年ニース生まれ。ギャビー・カサドシュ、シモーヌ・デルベール=フェリヴェ( マルグリット・ ロンとロベール・カサドシュの弟子) に学びました。第7回ヴァン・クライバーン国際コンクールで銀メダルを受賞しています。1980年代には20代とい う若さで絶頂期のヘルマン・プライとも多数共演。また、ランパル、シュタルケル、ゲイリー・ホフマン、ガルネリ弦楽四重奏団、ターリヒ弦楽四重奏団 などとの名演を展開したヴェテランです。
「野を渡る風」の、まさに吹き抜ける風を思わせる絶妙なテンポと音色、「音と香りは夕べの大気の中に漂う」で魅せる詩的な世界、センスあふれる「花 火」など、一曲一曲がフランスのエスプリをまとった非常に魅力の演奏です。 (Ki)

SUPRAPHON
SU-4252(2CD)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第3番 ハ長調 Op.2-3
ピアノ・ソナタ第9番 ホ長調 Op.14-1
ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」
創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80
6つのバガテル(@.ト長調/A.ト短調/B.変ホ長調/C.ロ短調/D.ト長調/E.変ホ長調) Op.126
ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111
ヤン・バルトシュ(P)

録音:2017年6月3&4日/マルティヌー・ホール
ブレンデルも激賞するチェコの若手ピアニスト、ヤン・バルトシュがベートーヴェンに挑みました。バルトシュは 14 歳のときにビエロフラーヴェクの指 揮で輝かしいコンサート・デビューを成功させ、以後数々の国際コンクールの受賞歴を誇ります。スプラフォン・レーベルからリリースしたモーツァルトの デビュー・ディスク(SU 4234)では厳つい見た目からは想像もできない !? ほどのきめ細かく丁寧な音楽づくりで高い評価を得ました。
当ディスクではバルトシュが最も得意とするベートーヴェンの作品からピアノ・ソナタを 4 篇、創作主題による 32 の変奏曲、そして 6 つのバガテルを収 録しました。確かな技術から裏付けされる豊かな表現力が魅力のバルトシュの演奏は、モラヴェツやブレンデルも認めるほどです。特に「熱情」で聴くスケー ルの大きな演奏は圧巻です。 (Ki)

King International
KKC-052(2CD)
バッハ:6つのパルティータ BWV825-830
CD 1(73’48”)
パルティータ第1番 変ロ長調 BWV 825
パルティータ第3番 イ短調 BWV 827
パルティータ第6番 ホ短調 BWV 830
CD 2(77’58”)
パルティータ第5番 ト長調 BWV 829
パルティータ第2番 ハ短調 BWV 826
パルティータ第4番 ニ長調 BWV 828
植山けい(チェンバロ(調律法:レーマン))
録音:2017 年10月23日-27日/ヴィラルソー城(イル=ド=フランス)
使用楽器:マルク・デュコルネ氏の協力によりC.クロール(1776)のチェンバロを使用
世界で活躍するチェンバロ奏者の植山けいが満を持してJ.S.バッハのパルティータ全6曲を録音しました。収録はヴィラルソー城(イル=ド=フランス) にて、18世紀の名器クリスチャン・クロール(1776年製作)のチェンバロを使用しました。この楽器は当時のままの弦とプレクトリウムが残った状態で 発見された大変に貴重なものです。植山のもっとも大事にしてきたレパートリーである6つのパルティータをこの名器を用いて丹精を込めて奏でます。ブッ クレットにはチェンバロ奏者にして音楽学の権威、オルハン・メメッドによる書き下ろしの曲目解説および使用楽器の解説付き(日英仏)です。
「チェンバロ奏者、植山けいさんのバッハ音楽、第2弾はパルティータ全曲!植山さんは僕のクラスで4年間、古楽を学びピア二ストへの修行の旅に出 て、遂にはチェンバロ奏者へと自らの地を見つけました。今は世界で活躍する堂々たるチェンバロ奏者へと!植山さんの愛情溢れる音楽への探求心は常に 私たちにたくさんのメッセージと音楽の喜びを送ってくれています。貴重な1776年製のオリジナル名器、クリスチャン・クロールから流れ出すバッハ音楽 に、暫しファンタジックな世界に誘われます。」有田正広(トラヴェルソ奏者) (Ki)

CAvi
4260085-533978(1CD)
カルロス・グアスタヴィーノ(1912-2000):Bailecito
 Cantos Populares より第1、2、3、5、6、8、10番
 Tres Romances Nuevos 第1、2番
Las ninas
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.36
マーティン・クレット(P)
1987年生まれの若きピアニスト、マーティン・クレットによる1枚。グアスタヴィーノはアルゼンチンの作曲家で、20世紀にしてその書法は完全なる ロマン派です。ラフマニノフのソナタがカップリングされていますが全部同じ作曲家と言われれば騙されてしまいそうなくらい自然につながります。演奏も 上々。ピアノ好き注目の美しいメロディと和声、心地よい技巧に満ちたアルバムです。 (Ki)

AEVEA
AE-17044(2CD)
ショパン:ノクターン全集(21曲) フランソワ・デュモン(P)

録音:2017年2月15-17日/フラジェイ・スタジオ1(ベルギー)
985年生まれのピアニスト、フランソワ・デュモンはペライア、プレスラー、シュタイアーらに学んだフランスの若手。2013年にオール・ショパン・ プログラムで来日公演を行い、その色彩的な音色と歌うような演奏が絶賛されました。その定評あるショパン作品がついにレコーディングされました。ノ クターン全21曲で、エキエル校訂による「ナショナル・エディション」楽譜を用いているのも注目です。新しいショパン像創造に期待できます。 (Ki)

AD VITAM
AV-180115(1CD)
左手のためのピアノ曲集第7集
モーリス・オアナ(1913-1992):練習曲第4番〜左手のための(モーリス・ラヴェルの思い出に)
リシャール・ドゥヴニョン(b.1968):左手のためのフーガ op.46(2008)世界初録音
ブルーノ・マントヴァーニ(b.1974):左手のためのエチュード(2002)
ニコラ・バクリ(b.1961):左手のためのノクチュルヌop.104 (2007)
ブノワ・ムニュ(b.1977):戦いの戦士(2017)
アラン・ルヴィエ(b.1945):8つのアタックのためのエチュード37 (1972)
近藤浩平(b.1965):海辺の雪〜震災と津波の犠牲者への追悼〜op.122 (2011)
ジャン・ドゥベ(b.1981):ア・スマイル・ライク・ア・サンシャイン
マキシム・ゼッキーニ(P)

録音:2017年
ゼッキーニによる左手シリーズ第7弾。これまでのシリーズでは名曲の編曲ものやオリジナル作品などで毎度ファンをうならせてきましたが、ついに現代作品での登場。近藤浩平の「海辺の雪」は、智内威雄氏によって初演された後、舘野泉もしばしば演奏している作品です。 (Ki)

DIVINE ART
DDA-25163(1CD)
NX-B07
カーソン・クーマン(1982-):オルガン作品集 第7集
2つのマントラ(2017)
Owl Night ふくろうの夜(2016)
コンチェルト・ピッコロ(エベルハルト・クラウスの思い出に)(2017)
Cantio mystica(2017)
Ricercare in epidiatessaron(2016)
2つの幻想曲(2016)
プレリュード・マエストーソ(2016)
プレリュード・コン・オスティナート(2016)
プレリュード・スタッカート(2016)
プレリュード・クァジ・エコ(2016)
プレリュード・フェスティヴィ(2016)
後奏曲(2017)
トッカータ、アリアと終曲(2017)
エリック・サイモンズ(Org)
Abbey of Saint-Etienne, Caen, France Aristide
Cavaille-Coll, 1882-85

録音:207年3.4月
30歳代後半にして、すでに1000曲以上の作品を発表するハーバード大学記念教会のオルガニスト、カーソン・クーマン。こ のオルガン曲集第7集でも、様々な手法で書かれた多彩な作品を聴くことができます。収録曲はすべて2016年と2017年 に書かれており、教会での礼拝のためだけでなく、コンサートで演奏されるための作品も含まれています。演奏しているのは クーマンが多大な信頼を寄せるオルガニスト、サイモンズ。サン・テティエンヌ修道院のカヴァリエ=コル製オルガンの性能を生か した華麗な演奏を繰り広げています。

DIVERSIONS
DDV-24166(1CD)
NX-A14
パナヨティス・デモプーロス/ピアノ・リサイタル
ブラームス:3つの間奏曲 Op.117
デモプーロス(1977-):ピアノのための「別れ」(2004)
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
パナヨティス・デモプーロス(P)

録音:2005年7月20-21日
2005年にDunelm Recordsから限定発売されたアルバムのリニューアル盤。演奏しているのは1977年ギリシャ生まれの ピアニスト、パナヨティス・デモプーロス。作曲家でもあるデモプーロスはこのアルバムのために周到な選曲を行い、ブラームスの 晩年の作品とムソルグスキーの「展覧会の絵」の間に自作をはさみ、静から動へと見事な曲調の転換を演出しています。
DIVERSIONS
DDV-24167(1CD)
NX-A14
ピアノとパーカッションのための作品集
チャールズ・カミーレリ(1931-2009):2台のピアノとパーカッションのための協奏曲(2005)
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」(1947年 2台ピアノ版)
バルトーク:2台のピアノとパーカッションのためのソナタ Sz110(1937)
カトリン・ページ&マレイ・マクラクラン(P)
ヘザー・コルベット&ッスティーブン・バーク(パーカッション)

録音:2005年9月1日,2006年1月28日
2006年に限定発売されたアルバムの再リリース。発売当初、話題となった1枚です。カミーレリの協奏曲は、既に古典的名 作となったバルトークの「2台のピアノとパーカッションのためのソナタ」にインスパイアされた作品で、斬新な曲想は21世紀にお ける新古典派の復興を試みているかのように響きます。4人の奏者たちは全てイギリスで高い評価を受けており、中でもマレ イ・マクラクランはロナルド・スティーヴンソンなど現代音楽の数多い録音で知られています。

TOCCATA
TOCC-0458(1CD)
NX-B03
ロバート・サクストン:ピアノ作品集
1.左手のための「チャコニー」(1988)
2.ピアノ・ソナタ(1981)
Hortus Musicae 音楽の庭園 第1巻(2013)…初録音
Hortus Musicae 音楽の庭園 第2巻(2015)…初録音
ローザへの子守歌(2016)…初録音
クレア・ハモンド(P)

録音:2017年8月21.22日
ベンジャミン・ブリテンに薫陶を受けたイギリスの作曲家ロバート・サクストン。一時期はルチアーノ・ベリオにも学んだという彼の 作風は複雑で精緻でありながら、聴きやすさも備えています。 このアルバムに収録されている2巻の「Hortus Musicae 音楽の庭園」は、オリエンタルな色調を備えた魅惑的な小品集で あり、架空の庭園で繰り広げられる荘重な儀式と、季節の移り変わりが丁寧に描かれています。

SMC(モスクワ音楽院)
SMCCD-0206(4CD)
ミャスコフスキー(1881-1950):ピアノ・ソナタ全集
■CD1
ピアノ・ソナタ第1番 ニ短調 Op.6
ピアノ・ソナタ第2番 嬰ヘ短調 Op.13
ピアノ・ソナタ第3番 ハ短調 Op.19
■CD2
ピアノ・ソナタ第4番 ハ短調 Op.27
ピアノ・ソナタ(第5番)ロ長調 Op.64-1
■CD3
ピアノ・ソナタ(第6番)変イ長調 Op.64-2
ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.57
歌とラプソディー(前奏曲とロンド=ソナタ)変ロ短調 Op.58
■CD4
ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 Op.70*
ピアノ・ソナタ(第7番)ハ長調 Op.82
ピアノ・ソナタ(第8番)ニ短調 Op.83
ピアノ・ソナタ(第9番)ヘ長調 Op.84
ミハイル・リツキー(P)
アレクセイ・ルンディン(Vn)*

録音:2017年、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア
ミハイル・リツキーは1968年モスクワに生まれたロシアのピアニスト。1975年から1978年までグネーシン特別音楽学校で学び、グネーシン音楽アカデミーに進学しヴラディーミル・トロップに師事。1989年全ロシア・ピアノ・コンクール優勝後、コンクールへの出場を一切拒否。1992年よりロシア国内外で演奏活動を展開。1996年以来2018年現在モスクワ音楽院で教えています。DENON、Decca、若林工房等から発売されたCDは高く評価されています。外装には第5番以降の番表示がございません。
SMC(モスクワ音楽院)
SMCCD-0212(10CD)
グリゴリー・ギンズブルク/モスクワ音楽院ライヴ録音全集(1949-1959年)&スタジオ録音集(1950年代)
■CD1: SMCCD-0212
リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124*
 ピアノ協奏曲第2番 イ長調 S.124*
リスト(ブゾーニ編):スペイン狂詩曲S.254*
シューベルト(リスト編):セレナード(版)S.560-7
 パガニーニによる大練習曲集 S.141 から ラ・カンパネッラ(No.3)
ギンズブルク(1904-1961):ロッシーニの歌劇「セビリアの理髪師」の「私は町の何でも屋」の主題による幻想曲
■CD2 SMCCD-0213
リスト:巡礼の年 第1年 スイスS.160から
 ウィリアム・テルの聖堂(No.1)/ヴァレンシュタットの湖で(No.2)
 オーベルマンの谷(No.6)/牧歌(No.7)/ジュネーヴの鐘(No.9)
 巡礼の年 第2年 イタリアS.161 から
 ペトラルカのソネット第123番(No.6)
 巡礼の年 第2年補遺 ヴェネツィアとナポリS.162 から
 タランテッラ(No.3)
シューベルト(リスト編):どこへ?(版)S.565-5
 住処(版)S.560-3
 さすらい(版)S.565-1
 魔王(版)S.558-4
■CD3 SMCCD-0214
リスト:パガニーニによる大練習曲集 S.141 から*
 ト短調(No.1)/ホ長調(No.4)/ホ長調(No.5)
 ハンガリー狂詩曲第2番 嬰ハ短調S.244-2*
 3つの演奏会用練習曲 S.144 から ため息(No.3)*
 パガニーニによる大練習曲集 S.141 から ラ・カンパネッラ(No.3)*
モーツァルト:
 幻想曲 ハ短調 K.475
ラヴェル:ソナティナ 嬰ヘ短調
ルビンシテイン(1829-1894):ペテルホッフのアルバムOp.75 から マズルカ(No.10)
 雑集 Op.93 から セレナード ニ短調(Vol.9-5)
 諸国の民俗舞曲集 Op.82 から ポルカ(ボヘミア)(No.7)
■CD4: SMCCD-0215
シューマン:謝肉祭Op.9*
ベートーヴェン:コントルダンス ハ長調 WoO.14-1(I. Seiss 編曲)*
リスト:巡礼の年 第1年 スイスS.160から ジュネーヴの鐘(No.9)*
ギンズブルク:ロッシーニの「セビリアの理髪師」の「私は町の何でも屋」の主題による
 幻想曲*
ショパン:即興曲 変イ長調 Op.29-1
 即興曲 嬰ヘ長調 Op.36-2
 即興曲 変ト長調 Op.51-3
 ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35
リスト:パガニーニによる大練習曲集 S.141 から ホ長調(No.5)
 ハンガリー狂詩曲第10番 ホ長調S.244-10
■CD5: SMCCD-0216
バッハ(ブゾーニ編):トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565(版)
 前奏曲「われ御身を呼ぶ、主イエス・キリストよ」ヘ短調 BWV 639(オルガン小曲集 から;版)
 シャコンヌ(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ ニ短調 BWV 1004 から;版)
バッハ:前奏曲とフーガ ニ長調 BWV 532(編曲者不詳)
■CD6: SMCCD-0217
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第3番 イ短調 Op.28
スクリャービン:12の練習曲 Op.8 から
 嬰ハ短調(No.1)/変ロ短調(No.7)/変ロ短調(No.11)/嬰ニ短調(No.12)
ガーシュウィン:ピアノ・ソナタ3つの前奏曲
 変ロ長調(No.1)/嬰ハ短調(No.2)/変ホ短調(No.3)
リスト:「ドン・ジョヴァンニ」の回想S.418
ショパン:マズルカ イ短調 Op.17-4
■CD7: SMCCD-0218
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番 ニ長調 Op.10-3
 ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 Op.57
 6つの変奏曲 ニ長調 Op.76
■CD8: SMCCD-0219
シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化Op.26
 トッカータ ハ長調 Op.7
 アベッグ変奏曲 ヘ長調Op.1
 パガニーニの奇想曲による6つの練習曲 Op.3 から
 ホ長調(No.2)/変ロ長調(No.4)
チャイコフスキー:大ソナタ ト長調 Op.37
■CD9: SMCCD-0220
ショパン:ポロネーズ イ長調 Op.40-1
 ポロネーズ 変イ長調 Op.53-6
 ポロネーズ変ロ長調 Op.71-2
 ワルツ 変イ長調 Op.34-1
 ワルツ イ短調 Op.34-2
 ワルツ 変イ長調 Op.42
 ワルツ 嬰ハ長調 Op.64-2
 マズルカ ト短調 Op.24-1
 マズルカ 変イ長調 Op.24-3
 マズルカ 変ロ短調 Op.24-4
 マズルカ ハ長調 Op.68-1
 マズルカ ハ長調 (No.57)
 12の練習曲 Op.25
■CD10: SMCCD-0221
リスト:ベートーヴェンの「アテネの廃墟」の主題によるピアノと管弦楽の為の幻想曲 S.122*
ベートーヴェン(ルビンシテイン編):トルコ行進曲(「アテネの廃墟」から;版)
ラモー(ゴドフスキー):メヌエット イ短調(版)
ウェーバー(ゴドフスキー編):無窮動(ロンド;版)
アリャビエフ(リスト編):夜鳴きうぐいす(版)
パーヴェル・パプスト(1854-1897):チャイコフスキーの歌劇「エフゲニー・オネーギン」の主題によるパラフレーズ
リスト:ヴェルディの歌劇「リゴレット」の主題による演奏会用パラフレーズ S.434
グノー(リスト編):ワルツ(歌劇「ファウスト」から;版)
ルジツキ(ギンズブルク編):歌劇「カサノヴァ」の主題による幻想曲
タウジヒ編:ワルツ=カプリス第2番 Op.167(ヨハン・シュトラウス2世のワルツ「人はただ一度生きる」の主題による)
シュルツ=エヴラー(1854-1905):ヨハン・シュトラウス2世のワルツ「美しく青きドナウ」による演奏会用アラベスク Op.314
グリゴリー・ギンズブルク(P)

■CD1: SMCCD-0212
ソヴィエト国立SO*
ニコライ・アノーソフ(指)*
録音:1949年2月24日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト

■CD2 SMCCD-0213
録音:1952年10月23日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト

■CD3 SMCCD-0214
録音:1952年10月23日*、1954年12月13日(*以外)、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト

■CD4: SMCCD-0215
録音:1954年12月13日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト*
 1959年1月4日、ライヴ、キエフ・フィルハーモニー大ホール、キエフ、ウクライナ、ソヴィエト(*以外)

■CD5: SMCCD-0216
録音:1957年12月25日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト

■CD6: SMCCD-0217
録音:1957年12月25日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト

■CD7: SMCCD-0218
録音:1950年代、スタジオ

■CD8: SMCCD-0219
録音:1950年代、スタジオ

■CD9: SMCCD-0220
録音:1950年代、スタジオ

■CD10: SMCCD-0221
モスクワRSO*
アレクサンドル・ガウク(指)*
録音:1950年代、スタジオ
グリゴリー・ギンズブルク(1904-1961)はユダヤ系ロシアのピアニスト。13歳でモスクワ音楽院に入学しアレクサンドル・ゴリデンヴェイゼル(1875-1961)に師事。1927年第4回ショパン国際ピアノ・コンクール第4位。1929年よりモスクワ音楽院教授を務め、グレプ・アクセルロート(1923-2003)、ドレンスキー(1931-)他を輩出しました。リストに代表される19世紀ヴィルトゥオーゾの伝統に連なるピアニストとして知られ、当時のソヴィエトの演奏家としては珍しくたびたび西欧を演奏旅行しましたが、57歳の若さで亡くなり「忘れられた名ピアニスト」となってしまいました。しかし1990年代から再び注目を集めるようになり、ロシア国内に眠る音源の発掘が進んでいます。
当レーベルのコレクターズ・アイテムは早々に完売する可能性が高く、再生産はほぼ望めません。
SMC(モスクワ音楽院)
SMCCD-0019(2CD)
ヴラディーミル・ソフロニツキー
■CD 1: SMCCD-0019, Vol.1
モーツァルト:幻想曲 ハ短調 K.396
シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17
リスト:「巡礼の年 第2年 イタリア」から ダンテを読ん
ラフマニノフ:楽興の時Op.16 から
 変ニ長調(No.5)/変ホ短調(No.2)
スクリャービン:ピアノ・ソナタ第4番 嬰へ長調 Op.30
ショパン:マズルカ 嬰ハ短調 Op.41-1
ドビュッシー:「子供の領分」から 人形のセレナード
リャードフ:音楽玉手箱Op.32
プロコフィエフ:風刺Op.17 から 激しくせき立てるように(No.5)
■CD 2: SMCCD-0020, Vol.2
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番「熱情」
シューマン:謝肉祭Op.9
ラフマニノフ:絵画的練習曲集 Op.39 から
 ロ短調(No.4)/イ短調(No.6)
プロコフィエフ:10の小品 Op.12 から
 リゴドン(No.3)/前奏曲(No.7)
ラフマニノフ:東洋のスケッチ 変ロ長調
 絵画的練習曲集 Op.33 から 変ホ長調(No.4)
ヴラディーミル・ソフロニツキー(P)

[CD 1]
録音:1953年11月26日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト(モノラル)

[CD 2]
録音:1952年10月10日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト(モノラル)
既発売盤「ヴラディーミル・ソフロニツキー Vol.1」と「同 Vol.2」を組み合わせハードカバーブック仕様にした商品。
SMC(モスクワ音楽院)
SMCCD-0027/0085
(2CD)
エミール・ギレリス
■CD 1: SMCCD-0027, Vol.1
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第8番 変ロ長調 Op.84
ストラヴィンスキー:バレエ「ペトルーシュカ」からの5つの楽章
バッハ(ジロティ編):平均律クラヴィーア曲集第1巻 〜前奏曲第10番 ホ短調 BWV 855
ラフマニノフ:10の前奏曲 Op.23 〜ト短調(No.5)
■CD 2: SMCCD-0085, Vol.3
バッハ(タウジヒ):トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565
ブラームス:6つの小品 Op.118 〜ロマンス ヘ長調(No.5)
 4つの小品 Op.119 〜間奏曲 ハ長調(No.3)
 8つの小品 Op.76 〜間奏曲 イ短調(No.7)/カプリッチョ ロ短調(No.2)
メトネル:ピアノ・ソナタ ト短調 Op.22
ラヴェル:「鏡」〜道化師の朝の歌
ドビュッシー:ピアノのために
 12の練習曲 〜組み合わされたアルペッジョの為の練習曲(No.11)
アルベニス(セヴラック補筆完成):ナバーラ(;1909)
プーランク:3つの小品(1928)〜パストラール
ファリャ(ルービンシュタイン編):火祭りの踊り
エミール・ギレリス(P)

[CD 1]
録音:1962年4月9日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト(モノラル)

[CD 2]
録音:1954年1月6日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト(モノラル)
既発売盤「エミール・ギレリス Vol.1」と「エミール・ギレリス Vol.3」を組み合わせハードカバーブック仕様にした商品。
SMC(モスクワ音楽院)
MCCD-0071-74-34
(5CD)
スヴャトスラフ・リヒテル
■CD 1: SMCCD-0071
シューベルト:ピアノ・ソナタ第16番 イ短調 Op.42 D.845
さすらい人幻想曲 ハ長調 Op.15 D 760
■CD 2: SMCCD-0072
シューベルト:楽興の時Op.94 D 780 から ハ長調(No.1)
 4つの即興曲 Op.90 D 899 から
 変ホ長調(No.2)/変ト長調(No.3)/変イ長調(No.4)
 12のワルツ Op.18 D 145
 2つのエコセーズ(Op.67 D 734 から)
 レントラー組曲(D 366 から;スヴャトスラフ・リヒテル編纂)
 楽興の時Op.94 D 780 から
 変イ長調(No.2)/変イ長調(No.6)
■CD 3: SMCCD-0073
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調 Op.31-2*
 エロイカ変奏曲変ホ長調Op.35
 ピアノ・ソナタ第22番 ヘ長調 Op.54
 ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 Op.110
■CD 4: SMCCD-0074
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466*
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37+
■CD 5: SMCCD-0034
ラフマニノフ:10の前奏曲 Op.23、13の前奏曲 Op.32 から*
 嬰ヘ短調(Op.23-1)/イ長調(Op.32-9)/ロ短調(Op.32-10)
 嬰ト短調(Op.32-12)/変イ長調(Op.23-8)/ヘ長調(Op.32-7)
 ハ長調(Op.32-1)/変ロ短調(Op.32-2)/変ロ長調(Op.23-2)
 ニ長調(Op.23-4)/ト短調(Op.23-5)/ハ短調(Op.23-7)
 ピアノ協奏曲第1番 嬰ヘ短調 Op.1+
スヴャトスラフ・リヒテル(P)

[CD 1]
録音:1957年2月19日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト(モノラル)

[CD 2]
録音:1957年2月19日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト(モノラル)

[CD 3]
録音:1951年1月8日*、1月17日(*以外)、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト(モノラル)

[CD 4]
ソヴィエト国立SO
クルト・ザンデルリング(指)*
ヘルマン・アーベントロート(指)+
録音:1951年3月20日*、1954年10月25日+、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト(モノラル)

[CD 5]
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
モスクワRSO+
クルト・ザンデルリング(指)+
録音:1954年12月4日*、1955年2月16日+、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト(モノラル)
既発売の SMCCD-0071-74 (4CD)と SMCCD-0034 (1CD) を組み合わせハードカバーブック仕様にした商品。

REFERENCE
FR-726(1CD)
クォーテーションとオマージュ
トム・フラハティ:Rainbow Tangle(ピアノとエレクトロニクスのための)
ミッシー・マッツォーリ:Bolts of Loving Thunder(ピアノ・ソロ)
ピーター・イエーツ:Epitaphs and Youngsters, a melodrame【Home・Purpose・Wilderness・ On the Whole】(ピアノ・ソロ)
ヴェラ・イワノワ:6 Fugitive Memories【Composition No. 1・Fugitive No. 2・No “N” ・Quasi una ciaccona・Cimbalom Jatek・ Debutie】(ピアノ・ソロ)
ニック・ノートン:Piano Piece(カーター100歳記念)
アダム・ボレツキ:Accidental Mozart(ピアノ・ソロ)
ダニエル・フェルセンフェルド:Down to You is Up【Good Times Just Seem to Pass Me By ・So Cold / So Lonely・/ Everything Was Alright】(ピアノ・ソロ)
ジェームズ・マセソン:Bagatelle(3台ピアノ6人、12手のための)
トム・フラハティ:Igor to Please(2台のトイピアノ、2台ピアノ6人、エレクトロニクスのための)
ナディア・シパチェンコ(P)
ジュヌヴィエーヴ・フェイウェン・リー(P)
レイ&カーライ・ピアノ・デュオ
ホケット【サラ・ギブソン&トーマス・コッチェフ】

録音:2016 年 9月16-18日、11月20日、カール・ポリー・ポモーナ・リサイタル・ホール
ピアノ、ハープシコード、トイピアノ、パーカッション、エレクトロニクス、マルチメディアなど様々な楽器を弾きこなすアメリカのピアニスト、ナディア・シ パチェンコ。彼女の最新盤は、「クォーテーションとオマージュ」と題され、アメリカで活躍する8人の作曲家たちの作品を、6人のピアニストとコラボレー ションしたアルバムです。メシアンの「世の終わりのための四重奏曲」にインスパイアされて書かれたトム・フラハティの「Rainbow Tangle」。ロンドンで 行われたエリオット・カーターの100歳記念公演で、ピエール=ロラン・エマールの弾く「カテネール」を聴き作曲したというニック・ノートンの「Piano Piece」。そしてモーツァルトのピアノ・ソナタK545を基にし、それぞれの変奏にカクテルの名前をあしらったアダム・ボレツキの「Accidental Mozart」、ベー トーヴェンの交響曲第3番「英雄」の終楽章の素材を基にしたジェームズ・マセソンの「Bagatelle」、ストラヴィンスキーの「春の祭典」の2台ピアノ版 に2台のトイピアノとエレクトロニクスでアレンジを加えたトム・フラハティ「Igor to Please」など、高い技巧を持つピアニストたちがバリバリと弾きぬきます。 (Ki)

MIRARE
MIR-390(1CD)
リャプノフ:12の超絶技巧練習曲Op.11
【子守歌/幽霊の踊り/鐘/テレク河/夏の夜/嵐/牧歌/ブィリーナ/エオリアン・ハープ/レズギンカ/妖精の踊り/リスト追悼のエレジー】
広瀬悦子(P)

録音:2017年10月29日-11月2日/聖マルセル福音教会(パリ)
※日本語解説付
パリを本拠に活躍する広瀬悦子待望の新録音。今回はセルゲイ・リャプノフ(1859-1924)の「12の超絶技巧練習曲」。リャプノフが崇拝したリストの 追悼で作られていますが、もともとリストがすべての調性で24曲作るつもりながら12曲で終った「超絶技巧練習曲」の残り12曲をひきつぐ意図で始 められました。リャプノフは、ロシア風の美しいメロディと恩師バラキレフゆずりの極度に難しいテクニックと異様なボルテージの高さが特徴ですが、ここ ではさらにリスト流の華麗さもあいまり、彼の最高傑作となっています。絵画性も強く、民族舞曲から吹雪や大河の流れまでを色彩的に描いていて魅力的。
広瀬悦子はバラキレフ・アルバム(MIR181)で示した余裕の技巧とボルテージの持続を、ますますパワーアップ、ピアノの機能の極限までを追求してい ます。正確な技巧のみならずロシア的な歌い回しや明るい音色も魅力で、「子守歌」や「妖精の踊り」など聴き惚れさせられます。
MIRARE
MIR-350(1CD)
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第4番ハ短調Op.29(1917)
 10の小品Op.12(1906-13)
 トッカータOp.11(1916)
ラヴェル:クープランの墓(全曲)(1914-7)
ナターリヤ・ミルシテイン(P)

録音:2016 年9月1-3日/ベートーヴェン・ザール(ハノーファー)
1995年生まれの若きピアニスト、ナターリヤ・ミルシテイン待望のソロ・アルバム。ロシア系ながらフランスで生まれ育った彼女ならではの、プロコフィ エフとラヴェルの作品によるアルバム。すべてが第1次世界大戦頃に作曲されているという時代に加え、ガヴォット、リゴドンなど古典舞曲から成るラヴェ ルの「クープランの墓」とプロコフィエフの「10の小品」の作風的な共通性など、考え抜かれたプログラミングとなっています。両者の難曲トッカータの 胸のすく演奏で終るのにも感心させたれます。ネルソン・ゲルネル門下のミルシテインは強靭な技巧と真摯な音楽性に将来の大成を予感させる、要注目の 若手と申せましょう。

COBRA-Records
COBRA-0063(1CD)
ジャコモ・ファッコ〜マスター・オヴ・キングス
ファッコ:カンタータ「Clori, pur troppo bella」
無伴奏チェロのためのシンフォニア ハ短調
カンタータ 「Perche vedi ch’io t’amo」
無伴奏チェロのためのシンフォニア ニ長調
カンタータ 「Amada libertad, enhorabuena」
無伴奏チェロのためのシンフォニア ト短調/カンタータ「Cuando en el Oriente」
ギジェルモ・トゥリーナ(バロックVc)、
エウヘニア・ボイクス(S)、
松岡友子(Cemb)

録音:2017年6月7日−9日、オランダ
フランチェスコ・スプリアーニのチェロ作品集の画期的な録音(COBRA-0053)で注目を浴びたスペインのバロック・チェリスト、ギジェルモ・トゥリーナ。スペイン在住の日本人チェンバリスト、松岡友子とともに贈る新たなバロック音楽再発見の旅は、ジャコモ・ファッコの音楽へ到達。ジャコモ・ファッコ(1676−1753)は、スペイン宮廷でヴァイオリニストを務めたイタリアの作曲家&ヴァイオリニスト。恐らくスペイン・バロックの影響をもっとも受けたイタリアの作曲家であるジャコモ・ファッコの知られざる無伴奏チェロ作品とカンタータ集。「Cuando en el Oriente」を除く全曲が世界初録音です。

Chandos
CHAN-10988(1CD)
D.スカルラッティ:ソナタ集 Vol.1
チャプター1:ザ・パワー・オヴ・イリュージョン〜ソナタ ヘ短調 K.19、ソナタ ホ長調 K.380 「行列」、ソナタ ニ短調 K.9 「田園」、ソナタ ト短調 K.234
チャプター2:ライヴ・ハッピリー!〜ソナタ ニ長調 K.492、ソナタ イ長調 K.322、ソナタ ヘ長調 K.525、ソナタ イ長調 K.39
チャプター3:ザ・リターン・トゥ・オーダー〜ソナタ ニ短調 K.396、ソナタ ト短調 K.450、ソナタ ニ長調 K.430、ソナタ ニ短調 K.1
チャプター4:エンチャントメント・アンド・プレアー〜ソナタ ロ短調 K.197、ソナタ ヘ短調 K.69、ソナタ イ長調 K.208、ソナタ ニ短調 K.32
フェデリコ・コッリ(P)

録音:2017年7月3日ー5日、ポットン・ホール(サフォーク、イギリス)
1988年イタリア生まれのピアノの貴公子、フェデリコ・コッリがChandosに初登場!コッリは2011年ザルツブルクのモーツァルト国際コンクールで第1位に輝き、2012年のリーズ国際ピアノ・コンクールではゴールド・メダルを獲得。世界の名だたるホールへデビューを果たし、2013年の来日公演も好評を博しています。Chandosの専属アーティストとしてスタートするコッリの新たなプロジェクトは、ドメニコ・スカルラッティのソナタ集。知的で想像力豊かな解釈、世界が認める完璧なテクニック。モダン・スタインウェイのきらびやかなサウンドで贈る、格別のスカルラッティをどうぞ。

Nimbus
NI-5948(2CDR)
バッハ Vol.2
バッハ:イギリス組曲第3番ト短調 BWV.808/前奏曲とフーガ第7番変ホ長調 BWV.852/前奏曲とフーガ第2番ハ短調 BWV.847/インヴェンション第8番ヘ長調 BWV.779/インヴェンション第4番ニ短調 BWV.775/前奏曲とフーガ第12番ヘ短調 BWV.857/前奏曲とフーガ第1番ハ長調 BWV.846/パルティータ第5番ト長調 BWV.829/フランス組曲第5番ト長調 BWV.816/前奏曲とフーガ第16番ト短調 BWV.861/前奏曲とフーガ第15番ト長調 BWV.860/インヴェンション第3番ニ長調 BWV.774/インヴェンション第12番イ長調 BWV.783/前奏曲とフーガ第14番嬰ヘ短調 BWV.859/前奏曲とフーガ第3番嬰ハ長調 BWV.848/前奏曲とフーガ第17番変イ長調 BWV.862/シンフォニア第5番変ホ長調 BWV.791/前奏曲とフーガ第22番変ロ短調 BWV.867/パルティータ第1番変ロ長調 BWV.825
リチャード・レスター(ハープシコード)

録音:2017年4月&8月、バックファストリー(イギリス)
名匠ジョージ・マルコムに師事し、スカルラッティのソナタ全曲録音、フレスコバルディの鍵盤作品集などを続々と世に送り出したイギリスの古楽系鍵盤奏者リチャード・レスター。新たにスタートしたバッハの鍵盤作品集は、2023年の完成を目指す壮大なプロジェクト。使用楽器は第1集に引き続き、ハンブルクの名工ヨハン・クリストフ・フライシャーが1710年に製作した楽器をモデルとして、2011年にコリン・ブースが製作したダブル・マニュアル・ハープシコード。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
Nimbus Alliance
NI-6360(1CDR)
現代アメリカのピアノ音楽
オーガスタ・リード・トーマス:ピアノのための6つのエチュード、オイリュトミー・エチュード
ウェイン・ピーターソン:ピアノのための4つの前奏曲
チャールズ・ウォリネン:ザ・ハルーン・ピアノ・ブック(世界初録音)
エリック・モー:ダンス・オヴ・ザ・ハニー・モンキー(ライヴ演奏)
リン・レイリー(P)
リン・レイリーは、アメリカ、カナダ、オランダ、台湾、タイで演奏するピアニスト。ジュリアード音楽院を始め、ウェストミンスター・クワイア・カレッジや台北国立芸術大学など様々な音楽学校で現代音楽に関するコンサート・トークを行うリン・レイリーによる、現代アメリカの4人のコンポーザー=ピアニストによる作品集。チャールズ・ウォリネンの「ザ・ハルーン・ピアノ・ブック」(サルマン・ラシュディの小説「ハルーンとお話の海」に基づく)は、リン・レイリーによる委嘱作で、これが世界初録音。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
Nimbus
NI-7712(1CDR)
ウェディングのために
ワーグナー:結婚行進曲
バッハ:主よ人の望みの喜びよ
ヘンデル:メヌエット
メンデルスゾーン:結婚行進曲
シャルパンティエ:前奏曲
ヘンデル:アリア
ボエルマン:聖母への祈り
ワーグナー:楽劇「ニュンベルクのマイスタージンガー」第1幕前奏曲
ヘンデル:序曲、アリア、ホーンパイプ
クラーク:デンマーク王子の行進曲
バッハ:羊は安らかに草を喰み/ライト:前奏曲
ヘンデル:シバの女王の入場
スタンリー:トランペット・ヴォランタリー
バッハ:G線上のアリア
ヴォーン=ウィリアムズ:グリーンスリーヴス
ウォルトン:王冠
パーセル:トランペット・チューン
グノー:アヴェ・マリア
ウィドール:トッカータ
ケヴィン・ボウヤー(Org)

録音:1995年、チチェスター大聖堂
長大なバッハのオルガン作品集の録音でお馴染みのオルガニスト、ケヴィン・ボウヤーが、チチェスター大聖堂のオルガンを弾いたウェディング・アルバムが新装再発売。ワーグナーやメンデルスゾーンの「結婚行進曲」、バッハの「主よ人の望みの喜びよ」といった定番曲から、ウォルトンの「王冠」など英国作曲家の作品が取り上げられています。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

Hanssler
HC-17049(1CD)
キュイ:ピアノ・デュオ編曲集
管弦楽組曲第2番Op.38(キュイ編曲)
12の小品Op.20(シェーフェル編曲)
7つの小品Op.39(シェーフェル編曲)
マリヤ・イワーノワ&アレクサンドル・ザガリンスキー(ピアノ・デュオ)

録音:2017年10月25-27日/ベルリン=クロイツベルク教会
2018年は、ロシア五人組のメンバーで最も長寿に恵まれたキュイの没後100年にあたります。キュイの本業は築城学でしたが、毒舌の批評家と してチャイコフスキーを激怒させたり、ラフマニノフをノイローゼにさせたことで名を残しています。作曲家としてもさまざまなジャンルに多数残していて、 魅力的なものも多いものの録音はあまり恵まれていません。
このアルバムはキュイのピアノ連弾作品集ですが、オリジナルではなく管弦楽組曲第2番の作曲者自編と、子供のための曲集ふたつをシェーフェルが編 曲したものが集められています。組曲第2番は「主題と変奏」「バラード風に」「スケルツォ」「行進曲」の4部から成る32分の力作。ロシアよりは北欧 作品を思わせ、築城学の権威だったキュイの音楽は建造物のような構造を持つだけでなく、美しく上品なメロディにあふれていて魅力的。素人風なサロン 音楽作曲家というイメージを払拭します。
マリヤ・イワーノワとアレクサンドル・ザガリンスキーはともにモスクワ、ベルリン、ザルツブルク、リューベックでドレンスキー、メルジャーノフ、トレン クナー、ライグラフに師事した実力派。2004年よりデュオを結成し、演奏活動を繰り広げています。 (Ki)


H.M.F
HMM-902450(3CD)
バッハ:鍵盤のための作品全集vol.1〜若き継承者
[CD1]オルドルフ時代
1.ヨハン・ミヒャエル・バッハ(1648-1694):コラール「いざ来ませ、異邦人の
救い主よ」
J.S.バッハ(1685-1750):
2.ファンタジアハ長調BWV570
3.コラール「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」ハ長調BWV700
4.フレスコバルディ(1583-1643):ベルガマスクF12.46(*)
5.ヨーハン・クリストフ・バッハ(1642-1703):プレリュードとフーガ変ホ長調(*)
6.クーナウ(1660-1752):ソナタ第4番「Hiskiaagonizzanteerisanato」(*)
7.J.S.バッハ:コラール「古き年は過ぎ去りぬ」BWV1091
8.J.S.バッハ:コラール「わがことを神にゆだね」BWV1113
9.ゲオルク・ベーム(1661-1833):コラール「天にましますわれらの父よ」
J.S.バッハ:
10.コラール「キリストこそわが生命」BWV1112
11.アルビノーニの主題に基づくフーガハ長調BWV946
12.フーガイ長調BWV949(*)
13.コラール「源流を求めて」BWV1119
14.コラール「キリストよ、受難せる汝に栄光あれ」BWV1097
15.コラール「神の子は来たりたまえり」BWV724
16.コラール「おお、イエスよ、いかに汝の姿は」BWV1094
17.フローベルガー(1616-1667):カンツォーナ(*)
18.パッヘルベル(1653-1706):コラール「バビロンの流れのほとりに」
19.ルイ・マルシャン(1669-1732):組曲ニ短調よりプレリュード、サラバンド、
シャコンヌ(*)
20.J.S.バッハ:プレリュードとフーガイ短調BWV551
21.ニコラ・ド・グリニー(1672-1703):グラン・ジューのポワン・ドルグ

[CD2]リューネブルク時代
J.S.バッハ:
1.プレリュードとフーガニ短調BWV549a
2.Choral“AchGott,vomHimmelsiehdarein”BWV7414’30
3.コラール“Jesu,meineFreude”BWV11053’10
4.コラール「主なる神よ、いざ天の扉を開きたまえ」BWV1092
5.コラール「目覚めよ、わが心よ」BWV1118
6.コラール「神よ、汝のいつくしみによりてわれを遇いたまえ」に基づくフーガ
BWV957
7.コラール「われ、心より汝を愛す、おお主よ」BWV1115
8.カプリッチョホ長調(「ヨーハン・クリストフ・バッハを讃えて」)BWV993
9.ソナタイ短調BWV967(*)
10.フーガイ短調BWV947(*)
11.前奏曲とフーガイ長調BWV896(平均律クラヴィーア曲集第2巻より)(*)
12.コラール「主イエス・キリスト、汝こよなき宝」BWV1114(*)
13.コラール「人はみな死すべきさだめ」BWV1117
14.パルティータ「ああ、罪人なるわれ、何をすべきか」BWV770
15.コラール「神なしたもう御業こそいと善けれ」BWV1116
16.コラール「深き淵より、われ汝に呼ばわる」BWV1099
17.コラール「いまぞ身を葬らん」BWV1111
18.前奏曲とフーガハ長調BWV531

[CD3]アルンシュタット時代
J.S.バッハ:
1.ファンタジーハ短調BWV1121(*)
2.カプリッリョ変ロ長調(『最愛の兄の旅立ちに寄せて』)BWV992
3.第3旋法によるプレリュードとパルティータヘ長調BWV833(*)
4.組曲イ長調BWV832(*)
5.アリアと変奏イ短調BWV989(*)
6.プレリュードとフーガト短調BWV535a
7.ソナタニ長調BWV963(*)
8.フーガイ長調BWV950(*)
9.ファンタジート長調BWV571
10.プレリュードとフーガホ短調BWV533(*)
11.プレリュード(ファンタジア)と模倣曲ロ短調BWV563(*)
12.アルビノーニの主題に基づくフーガロ短調BWV951a(*)
バンジャマン・アラール(オルガンとチェンバロ)

[CD1]
使用楽器:
(*)チェンバロ(エミール・ジョバン、1612年ルッカース&ジョアンヌ・ドゥルケ
ン(1747)モデル)
オルガン(ストラスブール、聖オーレリー教会、1718年ジルバーマン)
ジェルリンド・ゼーマン(ソプラノ)(3,7,8,10,13,14,15,16)

[CD2]
使用楽器:
(*)チェンバロ(エミール・ジョバン、1612年ルッカース&ジョアンヌ・ドゥルケ
ン(1747)モデル)
オルガン(ストラスブール、聖オーレリー教会、1718年ジルバーマン)
ジェルリンド・ゼーマン(ソプラノ)(3,5,6,7,12,13,15,16,17)

[CD3]
使用楽器:
(*)チェンバロ(エミール・ジョバン、1612年ルッカース&ジョアンヌ・ドゥルケン(1747)モデル)
オルガン(ストラスブール、聖オーレリー教会、1718年ジルバーマン)
ジェルリンド・ゼーマン(ソプラノ)(3,5,6,7,12,13,15,16,17)
注目の鍵盤奏者バンジャマン・アラールによる、J.S.バッハの鍵盤作品を全て録音するプロジェクトの第1弾!作曲年代順に、J.S.バッハのチェンバ ロとオルガンの作品両方を一人の演奏家が演奏するという壮大なプロジェクトです。この第1弾では、1699年から1705年の間の作品(J.S.バッハが 10-12歳で作曲したもの)を収録。早熟なバッハの才能と感性が遺憾なく発揮された作品ばかりです。CD1では、アルンシュタットでの最初のポスト、 オルガニストとしての驚くべき能力が詰め込まれた作品や、先人たちへ敬意とその作品への探求の度合いも並大抵のものではなかったことが感じられる作 品が並び、我々のバッハの世界への耳があらためてひらかれるようです。オルガンの音色もチェンバロの音色もハルモニアムンディの最良の録音、そしてコ ラール楽曲で参加しているソプラノの歌声も清らか。少年バッハの驚異的世界を堪能できます。
バンジャマン・アラールは1985年生まれ、2004年のブルージュ国際チェンバロコンクールで第1位を獲得しています。バーゼル音楽院で、アンドレア・ マルコンらに師事しています。2005年から教会のオルガン奏者も務める傍ら、クイケン率いるラ・プティット・バンドで通奏低音奏者として活躍するほか、 ソリストとしても活躍しています。アルファなどのレーベルからも既にディスクを発売しており、いずれも高く評価されています。 (Ki)



オクタヴィア
OVCT-00147(1SACD)
2018年4月18日発売
ショパン ピアノ曲集
舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
スケルツオ 第2番 変ロ長調 Op.31
バラード 第1番 ト短調 Op.23
バラード 第4番 ヘ短調 Op.2
ポロネーズ 第7番 変イ長調Op.61「幻想」
練習曲 Op.25 第9番 変ト長調 「蝶々」
練習曲 Op.25 第1番 変イ長調 「エオリアン・ハープ」
北村陽子(P)

録音:2017年11月6-8日東京・稲城@プラザ
“「幻想ポロネーズ」は世界遺産級の名演奏!”
技巧の高さや構成の緻密さなどの基本条件を備えた上で、更にその先の境地で展開される至芸l
「舟歌」は安易なエレガンスとは無縁であることは、冒頭和音の深淵さからも明らか。リズムは失して淀むことなく、アーティキュレーションと一体化したペダリングも絶妙。中間部では弱音を強調せず、明確なタッチを保持しながら強固な意志を貫徹。5:41からのアルペジョ風の走句の艶やかな色彩には息を呑むばかり。絵画的表現と決別したこれ程い大きな表現力は、古今を通じて屈指の逸品です!
 スケルツォは、この作品の刃物のような鋭利なダイナミズムや激情以外の魅力を存分に引き出して見せます。中間部への入の際に全く間を開けずに一息で滑り込ませるセンスは鳥肌モノ!
 濃密な表現に溢れる「蝶々」も忘れがたいですが、なんと言っても白眉は「幻想ポロネーズ」!全く構えずに唐突に開始される第一音の意味深さにまず言葉を失います。彼女の演奏には、表面的にそれらしく聴かせるという瞬間が微塵も存在せず、強弱のコントラストもあえて無視。何よりも音楽を息づかせることが最優先なのです。特に傾聴していただきたいのは7:05以降。楽想ごとに分節を区切らず、直前で神妙に構えることなく直截な表現をとるのは他の曲でも同じですが、その手法がここでは最大に活かされ、音楽の根底に潜む魅力を余すことなく抽出するので、その情報量は尋常ではありません。
 窮屈なアカデミズムを突き抜けた肝のすわったピアニズムに触れると、「繊細な表現」とは、決して小さい音で丁寧に弾くことではないということをまざまざと思い知らされます。【湧々堂】
オクタヴィア
AUCD-00031(1CD)
2018年4月18日発売
<松本和将ライヴシリーズ7>
展覧会の絵、ヴォカリーズ
ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 Op.3-2 「鐘」
 ヴォカリーズ Op.34-14
チャイコフスキー:「四季」 Op.37bより
 舟唄/トロイカ/松雪草
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
松本 和将(P)

録音:2017年11月26日 東京文化会館小ホール ・ライブ
ラヴェル編の「展覧会の絵」オーケストラ版の呪縛から解き離れ、オリジナルのピアノから恐るべき底なしの響きを感じ取った演奏。ラフマニノフがカーネギーホールで使用していたと言われている、ニューヨーク・スタインウェイ CD368を用いたこの演奏から地底から響き渡るロシアの音の感動を是非感じ取ってください。(オクタヴィア)

ODRADEK RECORDS
ODRCD-357(1CD)
フレッド・トーマス/バッハ:ダンス組曲集
バッハ:シンフォニアBWV826
アルマンドBWV816/ クーラントBWV830
サラバンドBWV817/メヌエットBWV814
アリアBWV828/ジーグBWV812
前奏曲BWV806/ アルマンドBWV828
クーラントBWV817/ サラバンドBWV826
メヌエットのテンポでBWV829
ポロネーズBWV817/ジーグBWV825
フレッド・トーマス(P)

録音: 2015 年 3 月 /5 月
J.S.バッハのフランス組曲、イギリス組曲、パルティータの中から緩急、テンポも様々 な舞曲を選んだアンソロジー。選曲とその曲順の配置のセンスもさることながら、スタイ ンウェイのモダンで芳醇な音色を存分に聴かせたフレッド・トーマスのピアノはクールで センスは最高。見事というほかない。音楽史のご講釈や演奏比較論など難しい能書き はとりあえず脇に置いておいて、ただじっと耳を傾ける価値のある一枚。フレッド・トー マスはロンドンの王立音楽院でジャズ・ピアノと作曲を学び、マルチ・インストゥルメンタ リスト&コンポーザーとして自らのバンドで活動する一方、バッハの音楽に深く傾倒し研 究と演奏を行っている。じっくり聴くもよし、サティやフェルドマン、ブライアン・イーノのよ うに一種のBGM、アンビエントとして聴くにも最適のディスク。
ODRADEK RECORDS
ODRCD-356(1CD)
回想/ユミ・リー
メトネル:ピアノ・ソナタ第10番「回想のソナタ」
チャイコフスキードゥムカ
ラフマニノフ:楽興の時Op.16
カプースチン:ヴァリエーションOp.41
ユミ・リー(P)

録音:2017年3月
19〜21 世紀のロシア出身の作曲家のピアノ曲をまとめたディスク。チャイコフスキー からモダン・ジャズの香りがするカプースチンまでヴァラエティに富んだ内容。ピアノの ユミ・リーは韓国出身。地元ソウルで学んだ後、ハノーヴァー音楽大学に留学。在独 中、ベルリン国際音楽コンクール、イタリア・アルフレッド・コルトー国際ピアノ・コンクー ルでの優勝を機に国際的な舞台での活動を開始する。このディスクは彼女のファース ト CD でメトネル、ラフマニノフでのヴィルトゥオーゾぶり、カプースチンでみせるノリのよ いスウィング感が聴きどころ。
ODRADEK RECORDS
ODRCD-343(1CD)
「青と白のなかで」〜現代ギリシャのピアノ音楽
A.ナソポウロウ(b.1972):オリンダ
T.アントニオウ(b.1935):7 つのリズム・ダンス
G.コーメンダキス(b.1959):3 つの地中海のハーブより
S.ギフタキス(b.1967):最初の夢
J.パパダトス(b.1960):海からの日の出
D.スキラス(b.1987):9 つの細密画より
G.キリアカキス(b.1967):アルフレッド・アウフ・ヤロス
C.ツオウパキ(b.1963):深い海の絶え間ない音
V.キソス(b.1972):ひと呼吸 、ほか全25 曲
エラト・アラキオジーズ(P)

録音:2017年7月
現代ギリシャで活動する新旧様々な世代の作曲家によるピアノ小品を集成。曲は最長で 6 分、最短で 1 分強の長さでスタイルは民族主義的なものから印象派風、ポスト・モダン風のも のまで十人十色。しかし西ヨーロッパのいわゆる前衛的なゲンダイオンガク風の曲はなく、い ずれも調性、モードに基づいたロマンティックな作品で聴きやすい。作品の多くはピアニスト、 エラト・アラキオジーズの委嘱によって書かれ彼女に献呈されている。アラキオジーズはこの ディスクの前にカンチェリ、シュニトケのピアノ四重奏・五重奏曲集(ODRCD341)の録音で国 際的に高い評価を得ている。民族音楽の要素を持った近現代音楽やジャズ、さらには ECM レーベルを好んで聴いている向きにお薦め。
ODRADEK RECORDS
HLSCD-004(1CD)
HELLO STAGE シリーズ)
「大洋横断」〜ヴェネズエラからポーランドまで
C.P.E.バッハ:幻想曲 ヘ長調 F.WO59-5
ブルジンスカ:霧のかかった反射
メシアン:幼子イエスの口づけ
ルイス:トロピカル三連作
ドゥアルテ:公現祭
アルフレード・オヴァレス(P)

録音:2018年1月4日 ワルシャワ
大洋横断 TRANSOCEANIC と題されたアルフレード・オヴァレスのかなり個性的なピアノ の CD。アルフレード・オヴァレスはヴェネズエラ、カルカスの生まれ。故国と米国で学んだ後、 欧米で広く活躍している。ポーランドのニコレット・ブルジンスカ(1989―)、ヴェネズエラのフェ デリーコ・ルイス(1948―)、同じくカルロス・ドゥアルテ(1957―2003) の作品が珍しい。
ODRADEK RECORDS
HLSCD-005(1CD)
(HELLO STAGE シリーズ)
「陰の中の陽光」
コーツ:眠たい潟で
ロンガス:アラゴン
アイルランドのデリーの民謡
モーツァルト:デュポールのメヌエットによる変奏曲 ニ長調 K.573
ボウェン:前奏曲 変ホ長調 Op.102-7
リスト:波の上を渡るパオラの聖フランチェスコ
カプースチン:トッカータ Op.36
ショパン:華麗な変奏曲 変ロ長調 Op.12
サン=サーンス(ゴドフスキー編):白鳥
バッハ(コルトー編):アリオーソ(チェンバロ協奏曲第5 番第2 楽章)
ジャクリーン・リョン(P,梁維芝)
ジャクリーン・リョン 中国名 梁維芝 は香港生まれのピアニスト。香港で学んだ後、米国に 留学。国際的な活動を始めてまだ数年の若いピアニストだが、とても優れた音楽性を備えて おり、それはこのCD のこだわりある選曲にも見てとれる。全10 曲について彼女自身が取り上 げる理由を書いている(英文)のも好ましい。


King International
KKC-5742(12CD)
特製カートンボックス
税込価格
臨時再生産!!
生誕100年記念BOX/リパッティ・コレクション
■CD1(戦前の録音:1936-1938)
(1)バッハ:パルティータ第1番変ロ長調BWV825〜アルマンド*
(2)バッハ(ブゾーニ編):トッカータハ長調〜リパッティの即興*
(3)エネスコ:ピアノ・ソナタ第1番嬰へ短調〜第2楽章*
(4)ブラームス:間奏曲変ロ短調Op.117の2*
(5)ブラームス:間奏曲変ホ長調Op.118の6(断片)*
(6)ブラームス:4手のためのワルツ集Op.39〜第1,2,5,6(2種),10,14,15番
(7)ブラームス:ワルツ集「愛の歌」Op.52(全18曲+第1曲繰り返し)*
■CD2(戦争中の録音1:1941-1943)
(1)バッハ(ヘス編):主よ、人の望みの喜びよBWV147*
(2)スカルラッティ:ソナタト長調L387(K14)*
(3)ブラームス:間奏曲イ短調Op.116の2*
(4)ブラームス:間奏曲変ホ短調Op.117の1*
(5)シューマン:交響的練習曲Op.13〜第9変奏*
(6)ショパン:練習曲変ト長調Op.10の5「黒鍵」*
(7)リスト:演奏会用練習曲「小人の踊り」S.145,No.2*
(8)リパッティ:古典様式による小協奏曲Op.3(1936)*
(9)リパッティ:左手のためのソナチネ(1941)*
■CD3(戦争中の録音2:1943)
(1)エネスコ:ピアノ組曲第2番ニ長調Op.10〜ブーレ*
(2)エネスコ:ピアノ・ソナタ第3番ニ長調Op.24の3
(3)エネスコ:ヴァイオリン・ソナタ第2番ヘ短調Op.6*
(4)エネスコ:ヴァイオリン・ソナタ第3番イ短調Op.25*

(戦後の録音:1945-48)
■CD4
(1)リパッティ:ルーマニア舞曲集〜ピアノと管弦楽のための*
(2)リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調S.124
(3)グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調Op.16

■CD5
(1)バッハ(ブゾーニ編):ピアノ協奏曲第1番ニ短調BWV1052
(2)バルトーク:ピアノ協奏曲第3番ホ長調Sz.119

■CD6
(1)シューマン::ピアノ協奏曲イ短調Op.54
(2)リパッティ:古典様式による小協奏曲Op.3(1936)*

■CD7
(1)ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58
(2)ショパン:ノクターン第8番変ニ長調Op.27の2
(3)ショパン:ワルツ第2番変イ長調Op.34の1*
(4)ショパン:舟歌Op.60
(5)スカルラッティ:ソナタホ長調L.23
(6)スカルラッティ:ソナタニ短調L.413
(7)リスト:ペトラルカのソネット第104番S.161,No.5
(8)リスト:演奏会用練習曲「軽やかさ」S.144,No.2*
(9)ラヴェル:道化師の朝の歌
<ボーナス・トラック>
(10)フォーレ(カザルス編):夢のあとにOp.7の1*
(11)ラヴェル(バズレール編):ハバネラ形式による小品*
(12)リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行*

ディヌ・リパッティ最後の年(1950)
■CD8
(1)ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11
(2)ショパン:ノクターン第8番変ニ長調Op.27の2(即興付き)
(3)ショパン:練習曲ホ短調Op.25の5
(4)ショパン:練習曲変ト長調Op.10の5「黒鍵」
■CD9
(1)モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467
(2)シューマン:ピアノ協奏曲イ短調Op.54
■CD10
(1)ショパン:14のワルツ集
華麗なる大円舞曲(ワルツ第1番)変ホ長調Op.18/ワルツ第2番変イ長調Op.34の1/第3番イ短調Op.34の2/第4番ヘ長調Op.34の3/第5番変イ長調Op.42/第6番変ニ長調Op.64の1「小犬のワルツ」/第7番嬰ハ短調Op.64の2/第8番変イ長調Op.64の3/第9番変イ長調Op.69の1「別れのワルツ」/第10番ロ短調Op.69の2/第11番変ト長調Op.70の1/第12番ヘ短調Op.70の2/第13番変ニ長調Op.70の3/第14番ホ短調[遺作]
(2)ショパン:マズルカ第32番嬰ハ短調Op.50の3
■CD11
(1)バッハ:パルティータ第1番変ロ長調BWV825
(2)バッハ(ケンプ編):シチリアーノ(フルート・ソナタ第2番BWV1031から)
(3)バッハ(ブゾーニ編):いざ来たれ、異邦人の救い主よBWV659
(4)バッハ(ブゾーニ編):主イエス・キリストわれ汝を呼ぶBWV639
(5)バッハ(ヘス編):主よ、人の望みの喜びよBWV147
(6)モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番イ短調K.310
<ボーナス・トラック>ラジオ・ジュネーヴのインタビューより
(7)バッハ(ブゾーニ編):主イエス・キリストわれ汝を呼ぶBWV639*
(8)ショパン::ワルツ第3番イ短調Op.34の2(断片)*
■CD12(ブザンソン告別演奏会)
(1)登場即興
(2)バッハ:パルティータ第1番変ロ長調BWV825
(3)登場即興
(4)モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番イ短調K.310
(5)シューベルト:即興曲変ト長調D.899の3
(6)シューベルト:即興曲変ホ長調D.899の2
(7)ショパン:ワルツ第5番変イ長調Op.42
(8)同第6番変ニ長調Op.64の1「小犬のワルツ」
(9)同第9番変イ長調Op.69の1「別れのワルツ」
(10)同第7番嬰ハ短調Op.64の2
(11)同第11番変ト長調Op.70の1
(12)同第10番ロ短調Op.69の2
(13)同第14番ホ短調[遺作]
(14)同第3番イ短調Op.34の2
(15)同第4番ヘ長調Op.34の3
(16)同第12番ヘ短調Op.70の2
(17)同第13番変ニ長調Op.70の3
(18)同第8番変イ長調Op.64の3
(19)同第1番変ホ長調Op.18「華麗なる大円舞曲」
<ボーナス・トラック>
(20)バッハ(ヘス編):主よ人の望みの喜びよBWV147*(注)
■CD1
ナディア・ブーランジェ(第2ピアノ)(6)(7)
イレーヌ・ケドロフ(S)、マリー=ブランシュ・ド・ポリニャック(A)、ポール・ドランヌ(T)、ドーダ・コンラッド((Bs)(7)
録音:1936年6月25日エコール・ノルマル音楽院(ライヴ)(1)-(5)、
1937年2月25日、1937年2月20日-1938年1月22日パリ(スタジオ)(6)(7)
■CD2
ハンス・フォン・ベンダ(指)
ベルリン・フィル室内O(8)
録音:1941年4月28日ブカレスト(スタジオ)(1)-(7)、
1943年1月14日ベルリン(ライヴ)(8)
1943年3月4日ブカレスト(スタジオ)(9)
■CD3
ジョルジュ・エネスコ(Vn)(3)(4)
録音:1943年3月2日(1)、3月13日(3)、3月11日(4)/ブカレスト(スタジオ放送用)、10月18日/ベルン(スタジオ放送用)(2)

■CD4
エルネスト・アンセルメ(指)スイス・ロマンドO(1)(2)、
アルチェオ・ガリエラ(指)フィルハーモニアO(3)
録音:1945年10月10日(1)、1947年6月6日(2)/ジュネーヴ(ライヴ)、
1947年9月18-19日/ロンドン(スタジオ)(3)
■CD5
エドゥアルト・ファン・ベイヌム(指)アムステルダム・コンセルトヘボウO(1)、
パウル・ザッハー(指)南西ドイツRSO(2)
1947年10月2日アムステルダム(ライヴ)(1)、
録音:1948年5月30日バーデン=バーデン(ライヴ)(2)
■CD6
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)フィルハーモニアO(1)、
指揮者と演奏団体不明(2)
録音:1948年4月9-10日/ロンドン(スタジオ)(1)、1948年(ライヴ)(2)
■CD7
アントニオ・ヤニグロ(Vc)(10)-(12)
録音:1947年3月1,4日(1)、2月20日(2)(6)、9月24日(3)(7)、9月25日(8)、9月27日(5)、1948年4月17,21日(4)(9)/ロンドン(スタジオ)、1947年5月24日(10)-(12)/チューリヒ(スタジオ)
■CD8
オットー・アッカーマン(指)チューリヒ・トーンハレO(1)
録音:1950年2月7日チューリヒ、トーンハレ(ライヴ)
■CD9
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)ルツェルン祝祭O(1)、
エルネスト・アンセルメ(指)スイス・ロマンドO(2)
録音:1950年8月23日ルツェルン音楽祭(ライヴ)(1)、2月22日ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール(ライヴ)(2)
■CD10
録音:1950年7月3-12日ジュネーヴ(スタジオ)
■CD11
録音:1950年7月9日(1)(6)、7月6日(2)、7月10日(3)-(5)/ジュネーヴ(スタジオ)、
7月27日/ラジオ・ジュネーヴ(スタジオ)(7)(8)
■CD12
録音:1950年9月16日ブザンソン音楽祭(ライヴ)(1)-(19)、
1947年9月24日ロンドン(スタジオ)(20)


日本語オビ+日本語解説書(オリジナル・ライナーノーツの和訳、
全曲目解説、演奏者紹介、歌詞対訳を含む32ページ)付


*印=国内初出音源


注 ( プログラム)最後の曲、ワルツ第2番Op.34 No.1を演奏する体力は残されていませんでした。この後、(アンコールにこたえて)リパッティはバッハのコラール「主よ、人の望みの喜びよ」を演奏しましたが、このライヴ演奏は録音されていません。このボーナス・トラックは1947年の演奏です。このコラール曲は、(1935年5月20日パリでの)彼の最初のリサイタルの1曲目に演奏した作品でもありました。
2017年6月にリリースされた「リパッティ・コレクション」。今まで世に出たリパッティ録音の完 璧なコレクションとして好評で、国内盤はあっという間に完売してしまいました。その後もお求め をご希望される声が多いので、今回再生産することになりました。基本は受注分のみとなります。 お買い逃しないようご注意ください。
「神のような魂を持った芸術家」、これはプーランクがウォルター・レッグに彼を紹介した時の言葉です。ディヌ・リパッティ(1917.3.19−1950.12.2)、白血 病のため、33歳で夭折した天才ピアニスト。遺された録音は数少なく、いまだに彼を慕って追い求めるファンは数多い。そんな状況下、生誕100年記念として、 ドイツ・プロフィール・レーベルから12枚組のCD BOXが発売されました。
★EMIがスタジオ録音のほか、有名なライヴ録音多数を発売してきましたが、今回の12枚のCDのうち、4枚分はこれに該当しない本邦初出音源!いままでSP やLPやCDで世界各社から発売されたことのあるリパッティ録音はすべて網羅されている完璧なコレクションです!
★古くは10 代の頃のものからあり、バッハ作品では珍しいリパッティのチェンバロ演奏に触れることができます。また、ブラームスのワルツは恩師ナディア・ブーラ ンジェと連弾していて、リパッティのみならずブーランジェのピアノ演奏も聴くことができます。
★代夫にして人生の恩人エネスコを独奏者としたヴァイオリン・ソナタ2 篇は国内盤も出ていなかった貴重な音源。チェリスト・ヤニグロの伴奏をつとめた録音は、 前年にジュネーヴ国際コンクールでデビューしたヤニグロの力量を買い、共演コンサートを経て、チューリヒのコロンビアにテストレコーディングしたもの。息の合っ た絶妙のアンサンブルが聴けます。バッハ=ブゾーニの神々しい演奏はピアノ録音史上の至宝とまで言われています。
★さらにカラヤン指揮フィルハーモニア管と共演したシューマンの協奏曲が貴重。これは1967 年に放映された「ウルトラセブン」最終回で、主人公モロボシ・ダ ンがアンヌに自分がウルトラセブンであることを告白した時にかかる音源。音楽を担当した作曲家・冬木透氏によれば、あとのない切迫した感覚がこの作品とこの演 奏しかないと選んだもので、特撮物にクラシック音楽が延々とかかる前代未聞の劇伴音楽となりました。多くの少年をクラシック・ファンにした鬼気迫る名演です。
★このほかの協奏曲もリパッティの自作2 篇をはじめバッハ、モーツァルト、ショパン、グリーグ、リスト、バルトークの名作。いまなお決定盤の評価が高い歴史的 名演がたっぷり堪能できます。
★名高いブザンソンの告別演奏会も収録していますが、ショパンのワルツを1 曲残して終わったこの演奏会を “復元”。アンコールで演奏されながら録音が遺されて いない「主よ、人の望みの喜びよ」、彼のライフ・モティーフでもあるこの曲を3年前のスタジオ録音(国内未発売音源)で補い、感動的にアルバムを完結させて います。
★世界で唯一、「リパッティ録音全集」ともいえるこのCD BOXの価値を広めるため、充実した日本語解説書を添付して国内発売!ホルガー・ジードラー(THSス タジオ)の手になるマスタリング音質にも文句ありません。復刻にも入念な作業ぶりで、たとえばCD3に収録されたエネスコのピアノ・ソナタ第3番は、これまで にリリースされたディスクはすべて誤ったピッチであったのを正しいピッチ、ニ長調に修正しています。ファンならずとも座右の愛聴盤にしておきたい永久保存盤です。

H.M.F
HMM-902371(CD)
ハイドン:ピアノ・ソナタ集
ソナタ Hob.XVI:49 変ホ長調
ソナタ Hob.XVI:50 ハ長調
ソナタ Hob.XVI:32 ロ短調
ソナタ Hob.XVI:40 ト長調
ポール・ルイス(P)

録音:2017年 4月15日、8月20-22日、テルデックス・スタジオ・ベルリン
イギリスの名ピアニスト、ポール・ルイスによるハイドンのピアノ・ソナタ集の登場。ポール・ルイスは、2005年から07年にかけて、ベートーヴェン のピアノ・ソナタ集全集を録音、どれもくっきりと何の混じりけもない音楽で、ベートーヴェンの真髄を気負うことなく私たちに示してくれました。躍動す るリズム、清冽なタッチ、絶妙な間とセンス、優雅さと諧謔様々な表情、そして集中力が要求されるハイドンのソナタは、ポール・ルイスにまさにうってつ けの存在といえるでしょう。2017年11月には来日公演でHBBプロジェクトvol.1として、ハイドン・ブラームス・ベートーヴェンのピアノ作品を演奏(2018 年11月、HBBプロジェクトのVol.2とVol.3の来日公演が予定されております)。ハイドンの作品もあざやかに響かせ、絶賛されました。魔法にかかっ たように全ての音符が活き活きと語り出し、こんなにも豊かな表情がかくされているのかという驚きと発見に満ちたポール・ルイスによるハイドン、注目です! (Ki)

Naxos Japan
NYCC-27306(1CD)
税込価格
passage/藤田真央
リスト:ハンガリー狂詩曲 第2番 嬰ハ短調
モーツァルト : ピアノ・ソナタ第18番 ニ長調 K. 576
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op. 58
シューマン(リスト編):ミルテの花 Op. 25 - 第1曲 献呈
ショパン:ノクターン第20番 嬰ハ短調(遺作)
ショパン:バラード第1番 ト短調 Op. 23
モーツァルト(ヴォロドス編):トルコ行進曲(コンサート・パラフレーズ)
藤田真央(P)

録音:2018年1月29-31日アクトシティ浜松 中ホール
2017年のクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールを制し話題となった現在19歳のピアニスト藤田真央(ふじた・まお)、 待望の3rdアルバム。 14歳のアルバムデビューから底知れぬ成長を続ける藤田の10代最後のモニュメント。今シーズンのコンサートプログラムを 中心とした名曲の数々や、国内リリース希少なヴォロドス編「トルコ行進曲」を収録しています。 浜松国際ピアノアカデミーで薫陶を受け、藤田の演奏が頭から離れなかったという故中村紘子先生の想いを汲み アクトシティ浜松でセッション・レコーディングを敢行。日本が誇る巨匠エンジニア深田晃氏により、藤田の繊細かつ 豪胆なタッチと、キャパ2,000クラスのリッチな残響とを美しく共存させた高品位録音となっています。 アルバム名の「passage(パッセージ)」は、「楽節」を示すと同時に藤田真央の実力とキャリアの「経過・変遷」を 表現する言葉。また美術分野では作品の特定部分(一部、細部)を示す言葉であることから、細部の美しさに強い こだわりを持ち「音そのもの」を磨き上げることでダイナミズムを生み出す彼のスタイルを表現しています。

Alba
ABCD-419(1SACD)
肖像画(Retratos)
ピアソラ(セルジオ・アサド編:ブエノスアイレスの春(1970)
ジュリオ・レゴンディ(1822?1872):夜想曲Op.19《夢想》(pub.1864)
ピアソラ(セルジオ・アサド編:ブエノスアイレスの夏(1965)
アルヴァロ・コンパニー(1931?):七つの弦(1962?63)
ピアソラ(セルジオ・アサド編:ブエノスアイレスの秋(1969)
ヌッチオ・ダンジェロ(1955?):リディア調の2つの歌(1984)
ピアソラ(セルジオ・アサド編:ブエノスアイレスの冬(1970)
アリエル・ラミレス(ホルヘ・カルドーソ編:アルフォンシーナと海(1969)
オット・トロネン(G)
[楽器:Joshia de Jonge, Canada (spruce/ebony 2017)/D’Addario strings]
録音:2017年8月?10月 ヴィヒティ教会(ヴィヒティ、フィンランド)
制作 : オット・トロネン
録音 : ペッカ・ヴェサネン
オット・トロネン(1980?)は、フィンランドのギタリスト。コルホネンとサヴィヨキ、フランツ・リスト音楽大学のミュラー=ペリング、シエナのオスカル・ ギリアに学び、ソリスト、室内楽奏者として活動しています。20世紀フランスとスペインのギター音楽を集めた『フランス風ティエント』(ABCD357)と ヘンツェの作品を弾いた『王宮の冬の音楽』(ABCD382)につづく彼のソロアルバム第3作。このアルバムでは、「五重奏のために書かれた原曲の旋律 とリズムの重なりをギター一本で演奏することを可能にした」と彼の気に入りのセルジオ・アサド編曲による『ブエノスアイレスの四季』を中心にイタリア の作曲家とイタリア人を祖先にもつアルゼンチンの作曲家の作品を4曲演奏しています。《ブエノスアイレスの春》につづいて演奏される《夢想》は「2つ のトレモロのパッセージが感情のこもった流れを生み出す」ジュリオ・レゴンディの「古典的作品」。ギターひとつでオーケストラの色彩を表現するためギター の奏法とテクニックをフルに使ったアルヴァロ・コンパニーの《七つの弦》。分散和音の右手とレガートの左手を自然に組み合わせることに長けたヌッチオ・ ダンジェロの《リディア調の2つの歌》。ホルヘ・カルドーソが編曲した、アリエル・ラミレスの「世界で一番美しいと言ってもいい歌」《アルフォンシーナ と海》。『四季』の4曲と交互に演奏される4曲、それぞれの個性を際立たせる構成をとった「リサイタル」スタイルのアルバムです。

Acte Prealable
AP-0408(2CD)
フェリクス・ノヴォヴィエイスキ(1877-1946):オルガン作品集
[CD 1]*
オルガンの為の協奏曲第2番イ長調 Op.56-2
オルガンの為の幻想曲「クラクフの古い聖マリア教会での真夜中のミサ」Op.31-3
オルガンの為の前奏曲ト長調
オルガンの為のポーランド風幻想曲「ヴァヴェル大聖堂の真夜中のミサ」Op.9-1
オルガンの為の前奏曲「われらは拝まん」 [Adoremus] Op.31-2
オルガンの為の幻想曲「ポーランドのクリスマス」Op.31-4
ミサ第11番(オルビス・ファクトール [Orbis factor])のキリエの主題によるオルガンの為の前奏曲 Op.9-3
オルガンの為の協奏曲第4番変ロ短調 Op.56-4
[CD 2]+
オルガンの為の協奏曲第1番ハ長調 Op.56-1
オルガンの為のエレヴァツィオーネ(聖体奉挙)とフーガ Op.2-2
大聖堂への入堂(オルガンの為の祝祭行進曲)Op.8-3
オルガンの為のオフェルトリウム Op.7-2
オルガンの為の荘厳行進曲
悲しみの聖母 [Mater Dolorosa] (オルガンの為の)Op.45-6
オルガンの為の荘厳入場曲
聖テレジアのばら(オルガンまたはハルモニウムの為の前奏曲)Op.9-2
オルガンの為の協奏曲第3番ト長調 Op.56-3
スタニスワフ・ディヴィシェク(Org)

録音:2017年7月26-27日、福音史家聖ヨハネ&洗礼者聖ヨハネ大聖堂、ルブリン、ポーランド*
2017年1月17-18日、聖パウロ改心教会、ルブリン、ポーランド+
使用楽器:1935年、Homan & Jezierski製*/1908年、Rieger製 Op.1441


APR
APRCD-7309(3CD)
ヴァルター・レーベルク
【CD1】
(1)ハイドン:ピアノ・ソナタ第40番ト長調 Hob.XVI-40
(2)シューベルト:幻想曲ハ長調 D.760「さすらい人」
(3)ピアノ・ソナタ第18番ト長調 D.894より メヌエット
(4)即興曲変ト長調 D.899-3(ト長調版)
(5)即興曲変イ長調 D.899-4
(6)楽興の時第6番変イ長調 D.780-6
(7)'ショパン:幻想ポロネーズ変イ長調 Op.61
(8)シューマン:幻想曲ハ長調 Op.17
【CD2】
(1)リスト(ブゾーニ編):メフィスト・ワルツ第1番「村の居酒屋での踊り」S.514
(2)リスト:葬送曲 S.173-7
(3)コンソレーション第3番変ニ長調 S.172-3
(4)スペイン狂詩曲 S.254
(5)牧歌 S.160-7
(6)ペトラルカのソネット第104番 S.161-5
(7)エステ荘の噴水 S.163-4
(8)アヴェ・マリア S.182
(9)ウィーンの夜会第6番イ長調 S.427-6
(10)グノー(リスト編):ファウストのワルツ S.407
(11)ヴェルディ(リスト編):「リゴレット」による演奏会用パラフレーズ S.434
【CD3】
(1)ウェーバー:舞踏への勧誘 Op.65
(2)ブラームス:ワルツ集 Op.39より 第1番、第2番、第4番、第5番、第6番、第11番、第14番&第15番
(3)ラプソディ第1番ロ短調 Op.79-1
(4)ラプソディ第2番ト短調 Op.79-2
(5)グリーグ:トロールハウゲンの婚礼の日 Op.65-6、
(6)春に寄す Op.43-6
(7)メンデルスゾーン:春の歌 Op.62-6
(8)シンディング:春のささやき Op.32-3
(9)ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調 Op.3-2
(10)シュトラウス2世(ローデリッヒ・バス編):「春の声」による演奏会用パラフレーズ
(11)シュトラウス2世(アルフレート・グリューンフェルト編):ウィーンの夜会 Op.56
(12)シュトラウス2世(シュルツ=エヴラー編):「美しく青きドナウ」の主題による演奏会用アラベスク
(13)レーベルク:舞踏の練習ロ短調
(14)舞踏の練習ト長調
(15)ヴェルディの主題による5つの幻想曲 Op.2
ヴァルター・レーベルク(P)

【CD1】
(1)録音:1925年2月頃
(2)録音:1928年3月頃
(3)録音:1928年3月頃
(4)録音:1937年7月10日
(5)録音:1937年7月10日
(6)録音:1928年5月頃
(7)録音:1933年4月頃
(8)録音:1928年3月頃

【CD2】
(1)録音:1925年2月頃
(2)録音:1925年2月頃
(3)録音:1928年3月頃
(4)録音:1928年3月頃
(5)録音:1933年4月頃
(6)録音:1928年3月頃
(7)録音:1937年7月6日
(8)録音:1928年3月頃
(9)録音:1931年8月頃
(10)録音:1928年3月頃
(11)録音:1937年7月6日

【CD3】
(1)録音:1937年7月5日
(2)録音:1933年4月頃
(3)録音:1928年5月頃
(4)録音:1928年5月頃
(5)録音:1931年8月頃
(6)録音:1931年1月頃
(7)録音:1931年1月頃
(8)録音:1931年8月頃
(9)録音:1931年1月頃
(10)録音:1931年1月頃
(11)録音:1931年1月頃
(12)録音:1931年1月頃
(13)録音:1931年8月頃
(14)録音:1931年8月頃
(15)録音:1931年8月頃
貴重音源の発掘と良好な音質で世界的に定評のある「APR」が、知る人ぞ知る20世紀スイスのピアニスト、ヴァルター・レーベルク(1900−1957)のポリドール録音を復刻!ジュネーヴで生まれ、ピアニスト、作曲家、音楽ライターとして活躍し、20世紀前半のスイスにおける重要な音楽家の1人として数えられているレーベルク。ハンガリーのピアニスト兼数学者パウル・フォン・ヤンコが発明し、発表当時のヨーロッパでブームを巻き起こした特殊な楽器である「ヤンコ・ピアノ」のスペシャリストとしてその名を歴史に刻んでいます。
名エンジニア、ウォード・マーストンの手によって蘇る、1920年代〜30年代のレーベルクのピアニズム。20世紀スイスの名ピアニストがポリドールに遺した至芸を、APRの優秀な復刻でお楽しみください。

Etcetra
KTC-1505(1CD)
シューベルト:4手連弾のための作品集 Vol.5
6つの大行進曲とトリオ D.819
ロンド ニ長調 D.608
ヤン・フェルミューレン(フォルテピアノ)、
ヴェールレ・ペーテルス(フォルテピアノ)
使用楽器:Trondlin (ライプツィヒ1825−1830)

録音:2017年7月、ベルギー
クイケンやドンブレヒトとの共演も多いベルギーの鍵盤奏者ヤン・フェルミューレン。ナネッテ・シュトライヒャー製のフォルテピアノを使用し、全6巻CD12枚組にわたるシューベルトのピアノ作品集(KTC-1336)を完成させたフェルミューレンが次に取り組んでいるプロジェクト、弟子でもあるヴェールレ・ペーテルスとともに進行する4手連弾作品集。第5弾は、華麗で勇壮な「6つの大行進曲」を収録。1825年〜1830年頃にライプツィヒで制作されたフォルテピアノの純朴な音色で、シューベルトが構築した連弾作品の豊かな綾が蘇ります。

ENCELADE
ECL-1701(1CD)
ハイドン:独奏チェンバロ作品集
パルティータ HobXVI:6 「チェンバロ独奏のためのディヴェルティメント」
宗教的な歌 HobXXVIa:17
クラヴィチェンバロのためのソナタ HobXVI:27
ミンナ HobXXVIa:23
ディヴェルティメント HobXVI:12
チェンバロのためのソナタ 「ニコラス・エステルハージ王子」 Op.13 HobXVI:24
カプリッチョ HobXVII:1
「8人のだらしない仕立屋たちに違いない」
私の父の墓で HobXXVIa:24
ピエール・ガロン(Cemb)

録音:2017年1月31日−2月2日、フランス
「ピエール・アテニャンが出版した鍵盤作品集」(ECL 1301)でクラヴィオルガヌムの演奏が高く評価されたフランスの鍵盤楽器奏者、ピエール・ガロンが弾くハイドン。豊かなアゴーギクやルバートにより、緻密にコントロールされながらも刺激的な表現が光る上質なハイドンです。


Fondamenta
FON-1803032(5CD)
エミール・ギレリス〜コンセルトヘボウ・ライヴ1975−1980/未発表音源集

■CD1
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第25番ト長調 Op.79、
ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調 Op.81a「告別」、
ピアノ・ソナタ第27番ホ短調 Op.90
ブラームス:4つのバラード Op.10
シューマン:アラベスク Op.18
プロコフィエフ:前奏曲 Op.12-7
■CD2
ブラームス:7つの幻想曲 Op.116
プロコフィエフ:「束の間の幻影」Op.22より 第1番、第3番、第5番、第7番、第8番、第10番、第11番、第17番
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第3番イ短調 Op.28
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
シューマン:アラベスク Op.18
プロコフィエフ:「3つのオレンジへの恋」より 行進曲
■CD3
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第12番変イ長調 Op.26
プロコフィエフ:「束の間の幻影」Op.22より第1番、第3番、第5番、第7番、第8番、第10番、第11番、第17番
プロコフィエフ:前奏曲 Op.12-7
ショパン:ポロネーズ第4番ハ短調 Op.40-2、
 ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58、
 新しい練習曲第2番変イ長調、
 ポロネーズ第6番変イ長調 Op.53「英雄」
■CD4
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第15番ヘ長調 K.593/494、
 幻想曲ニ短調 K.397、
 パイジエルロの「哲学者気取り」のアリア「主よ、幸いあれ」による6つの変奏曲 K.398
スクリャービン:練習曲嬰へ短調 Op.8-2、
 練習曲嬰ハ短調 Op.2-1、5つの前奏曲 Op.74
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ、
 水の戯れ、
 道化師の朝の歌
バッハ:前奏曲ロ短調 BWV.855a
■CD5
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10-3、
「エロイカ」の主題による15の変奏曲とフーガ変ホ長調 Op.35
ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13「悲愴」
エミール・ギレリス(P)

■CD1
録音:1976年10月26日

■CD2
録音:1975年1月19日

■CD3
録音:1978年3月29日

■CD4
録音:1979年1月30日

■CD5
録音:1980年4月15日

全てコンセルトヘボウ(アムステルダム、オランダ)
Fondamentaがフランスのオーディオ・メーカーDevialetのテクノロジーを用いて開発した"Phoenix Mastering"による復刻!
Fondamentaレーベルの創設者でもあるピアニスト、フレデリック・ドリア=ニコラがモスクワへ演奏しに行った際にエミール・ギレリスの孫、キリル・ギレリスに出会い始動したプロジェクト。フランスのオーディオ・メーカー"Devialet(ドゥヴィアレ)"のテクノロジーを用いて開発した"Phoenix Mastering"による復元プロセスに興味を抱いたキリル・ギレリスはFondamentaへ調査を委ね、これまで発売されていなかった祖父の録音の日付と場所のリストを提出。様々な放送音源からの発掘などで知られるオランダの専門家、ピート・トゥレナールの協力もあり、1975年〜1980年の間にアムステルダムのコンセルトヘボウで行われた5つのライヴ音源の復刻に成功しました。
天才ギレリスがアムステルダムで繰り広げた、圧巻のベートーヴェン、シューマン、プロコフィエフ、モーツァルト、ショパン、etc... ギレリス・ファン、ロシアン・ピアノ・ファン、そして高音質録音を求めるすべてのユーザーへ贈る、大注目の5枚組です!

Hyperion
CDA-68176(1CD)
スティーヴン・ハフ〜夢のアルバム
スティーヴン・ハフ:ラデツキー・ワルツ(原曲:ヨハン・シュトラウス1世の「ラデツキー行進曲」 Op.228)
ヘンリー・ラヴ:古い歌(編曲:ハフ)
ユリウス・イッサーリス:イン・ザ・ステップス(子供の頃の思い出 Op.11より)
ルートヴィヒ・ミンクス:キトリの変奏曲(バレエ音楽 「ドン・キホーテ」より/編曲:ハフ)、
 ドルシネアの変奏曲(バレエ音楽 「ドン・キホーテ」より/編曲:ハフ)
ヴァシリー・ソロヴィヨフ=セドイ:モスクワの夜(編曲:ハフ)
リスト:超絶技巧練習曲第11番変ニ長調 「夕べの調べ」 S.139-11、
 超絶技巧練習曲第10番ヘ短調 S.139-10
アルベニス:カタルーニャ奇想曲(組曲 「スペイン」 Op.165より 第5番/編曲:ハフ)
マヌエル・ポンセ:間奏曲第1番
ドホナーニ:狂詩曲ハ長調 Op.11-3
ジャン・シベリウス:もみの木(5つの小品 Op.75より 第5番)
ヴィリアム・セイメル:キンポウゲ(夏のスケッチ Op.11より 第3番)
シャミナード:スカーフの踊り(バレエ 「カリロエ」 の主題によるピアノ組曲より)
ハフ:ニコロのワルツ(原曲:ニコロ・パガニーニ)
ハフ:オスマンサス・ロンプ、オスマンサス・レヴリー
エリック・コーツ:バイ・ザ・スリーピー・ラグーン
アーサー・F.テイト:どこかで呼ぶ声が(編曲:ハフ)
伝承曲:マチルダのルンバ(編曲:ハフ)
ハフ:アイヴァー・ソング(子守歌)
ドヴォルザーク:ユーモレスク 変ト長調 Op.101-7、
 わが母の教え給いし歌(ジプシーの歌 Op.55-4より 第4番(編曲:ハフ)
エルガー:愛の挨拶 Op.12
伝承曲:ブロウ・ザ・ウィンド・サザリー(編曲:ハフ)
ハフ:子守歌
モンポウ:庭の乙女たち(子供の情景より 第5番)
スティーヴン・ハフ(P/Yamaha)

録音:2016年9月1日−2日、ワイアストン・コンサート・ホール(モンマス、イギリス)
近年では作編曲の才能でも広く注目を浴び、多くの作品が出版・録音されているハフのニュー・アルバムは、人気の小品や有名な編曲作品から、自作の小品、自身によるピアノ・トランスクリプションやアレンジ作品などがふんだんに収録された、夢のようなリサイタル・アルバム。
ラデツキー行進曲を元にした「ラデツキー・ワルツ」、パガニーニの主題による「ニコロのワルツ」、セゴビアのギター版からピアノ版へ"再トランスクリプション"した「カタルーニャ奇想曲」、オーストラリアの国民的愛唱歌ワルチング・マチルダから編曲した「マチルダのルンバ」など、アレンジ・ファン、トランスクリプション・ファン必聴のピアノ・コレクションです!

Grand Piano
GP-759(1CD)
NX-B03
フリードリヒ・グルダ:ピアノ作品集
“LIGHT MY FIRE”による変奏曲(1970)
PLAY PIANO PLAY「祐子への10の小品」(1971)
前奏曲とフーガ(1965)
ソナチネ(1967)
FUR RICO リコへ(1974)
FUR PAUL パウルへ(1974)
マーティン・デヴィッド・ジョーンズ(P)

録音:2015年7月27日
フリードリヒ・グルダは、20世紀を代表する巨匠ピアニストであるとともに、作曲家として「ジャズとクラシックを融合した即興的 な作品」を残しました。このアルバムには6作品を収録。冒頭の「“LIGHT MY FIRE”による変奏曲」以外は、どの曲も規模 こそ小さめであるものの、ジャズ風の味付けが施され独自の個性を放っています。なかでも彼の2番目の妻「祐子」のための 書かれた「PLAY PIANO PLAY」は古典的な手法を用いながら様々な作曲テクニックが用いられたユニークな味わいを持つ 曲集になっています。 最後に置かれた2曲は、それぞれ2人の息子たちのための作品です。 演奏しているマーティン・デヴィッド・ジョーンズは、グルダと同じくクラシックとジャズの両面で活躍するピアニスト。作曲家、指揮 者としても知られており、このアルバムでも共感に満ちた演奏を繰り広げています。
Grand Piano
GP-736(1CD)
NX-B03
レオポルト・コジェルフ(1747-1818):ピアノ・ソナタ全集 第12集
ピアノ・ソナタ 第47番 変ホ長調 P.XII:42
ピアノ・ソナタ 第48番 変ロ長調 P.XII:43
ピアノ・ソナタ 第49番 イ長調 P.XII:44
ピアノ・ソナタ 第50番 ホ短調 P.XII:45
ケンプ・イングリッシュ
フォルテピアノ・・・1815年頃 ヨハン・フリッツ製(ウィーン、オリジナル)
1798年頃 ジョセフ・カクマン(ロンドン、オリジナル)
ハープシコード…ロングマン&ブロードリップ(1785年トーマス・クリフォード製)

録音:2013年4月9-13日
全て世界初録音
ボヘミア出身の作曲家コジェルフのピアノ・ソナタ第12集。シリーズの最後を飾るこの曲集でも、コジェルフの研究者ケンプ・イ ングリッシュは初期のソナタと後期のソナタを並べ、作品によって最もふさわしい楽器を選択。コジェルフの創作が進化する様 子を目の当たりにできるとともに、当時の鍵盤楽器の発展を知る構成になっています。クリストファー・ホグウッドが編纂したコ ジェルフの最新のソナタ全集において、作品番号を持たないソナタは最後にまとめておかれているため、1770年代に作曲さ れた初期のソナタについては、第44番-第47番と大きな番号が付されています。しかしこれらは古典的なフォルムをもったエレ ガントな曲であり、後期の作品と比べると、その作風の違いがはっきりとわかります。
Grand Piano
GP-747(1CD)
NX-B03
アルメイダ・プラド(1943-2010):「カルタス・セレステス」全集 第4集
カルタス・セレステス 第13番(2001)
カルタス・セレステス 第16番「不思議な動物たち」(2010)
カルタス・セレステス 第17番「エジプトとギリシャの天体」(2010)
カルタス・セレステス 第18番「マクナイーマの空」(2010)
アレイソン・スコペル(P)

録音:2017年2月14-15日
全て世界初録音
日本語で「天体の図表」と言った意味を持つアルメイダ・プラドの「カルタス・セレステス」。各々は1分に満たない小さな曲がい くつも凝縮された曲集であり、一つ一つの曲には、それぞれ神話や天空、闇、色彩、宇宙へのアプローチなど意味が込められ た、まさに「音で聴く星座」です。シリーズ最終巻となる第4集には4つの曲集を収録。第13番はブラジルの明るい夜空が表 現されており、第16番から第18番は作曲家の亡くなる数か月前に完成された「三部作」となり、それぞれ動物とギリシャ神 話、ブラジルの文学に登場する英雄が描かれています。

Paladino Music
PMR-0088(1CD)
NX-B07
ルイーズ・ファランク(1804-1875):ピアノのための変奏曲集
ドニゼッティの歌劇「アンナ・ボレーナ」のカヴァティーナ「Nel veder la tua costanza」による華麗な変奏曲
Op.15(1835)
ロシアの歌による変奏曲 Op.17(1835)
「ガレンベルク伯爵」の主題のよる大変奏曲 Op.25…世界初録音
オンスロウの歌劇「行商人」の二重唱「 C‘ est la fete de village」による変奏曲 Op.10…世界初録音
ビリアーナ・ツィンリコヴァ(P)

録音:2017年9月27-29日
19世紀フランスで、女性として初めてパリ音楽院の教授職に就任したことで知られるルイーズ・ファランク。作曲家としては交 響曲や管弦楽曲、ピアノ曲など約50作品を残しています。このアルバムでは彼女のピアノのための変奏曲を紹介。これらの 作品はリストをはじめとした同世代の作曲家たちのような華麗なテクニックを誇るのではなく、古典派の作風に倣った典雅な 雰囲気の中にフランスのエスプリを効かせた端正な表情を持っています。 ビリアーナ・ツィンリコヴァは1974年にブルガリア、ソフィアで生まれたピアニスト。2001年からはザルツブルク・モーツァルテウム 大学の教授を務めています。
Paladino Music
PMR-0093(2CD)
NX-C10
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005
ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001
パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002
パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006
ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003
パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004
デネス・ジグモンディ(Vn)

録音:1995年5月
1922年ブダペスト生まれの名ヴァイオリニスト、デネス・ジグモンディ。 このアルバムは彼の生誕95周年を記念し、以前リリースされていたアルバムをリマスタリングしたものです。ジグモンディ自身に とっても、この1995年、70歳代を超えて録音したバッハは強い思い入れがあり、彼の演奏の集大成とも言える“とても重要” な記録です。 演奏では、彼のハンブルク時代の恩人から貸与された1709年製のストラディヴァリウス「Ernst」を使用。艶やかな音色の中 に深みを感じさせる名演です。

Capriccio
C-3006(1CD)
NX-A13
Premiere Portraits
デュティユー:ピアノ・ソナタ(1947-1948)
プーランク:フランス組曲 FP80b(1935…原曲:クロード・ジェルヴェーズ
プーランク:メランコリー FP105(1940)
フランセ:ピアノ・ソナタ(1960)プーランク:ピアノのための組曲「ナポリ」FP40(1922-1925)
フランツィスカ・リー(P)

録音:2016年7月26.27日、2017年8月3日
若く才能ある演奏家の初アルバムをリリースするCapriccioレーベルのシリーズ「Premiere Portraits」。今作は韓国の若 手、フランツィスカ・リーのリサイタル・アルバムです。ソウルで音楽を学び、大学では学年最高位を獲得、2011年にドイツ学 術交流の奨学金を得てドイツに留学し、カールスルーエ音楽大学を卒業。世界中でコンサート活動を行う傍ら、後進の指導 にも積極的に取り組んでいます。このアルバムでリーはフランスの近現代作品を演奏。流麗な旋律と重層な和声で知られる デュティユーの「ピアノ・ソナタ」をはじめ、プーランク、フランセと、名ピアニスト、ジャン=フィリップ・コラールの師として知られるサン カンの各作品を繊細なタッチで表現しています。

Orchid Classics
ORC-100082(1CD)
NX-B03
J.S.バッハ:リュートのための組曲
組曲 第1番 ホ短調 BWV996
組曲 第4番 ホ長調 EWV1006a
マイケル・ポール(G)

録音:2017年5月11-12日
北米、南米、ヨーロッパを中心に活躍するギタリスト、マイケル・ポールが演奏する7弦ギターによるJ.S.バッハのリュート作品 集。彼によれば「バッハのリュート作品は、通常の6弦ギターに1本低弦を追加するだけで、どの曲も演奏可能になる」とのこと で、低音が増強された華やかで重厚な音色は聴き手にとって新鮮です。

PRAGA
PRD-250411(1CD)
ザラ・ネルソヴァ
(1)ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調Op.19
(2)レーガー:無伴奏チェロ組曲第2番Op.131c
(3)コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタOp.8
ザラ・ネルソヴァ(Vc)
アルトゥール・バルサム(P)

録音:1955年 4 月 4-5 日/ロンドン
今年が生誕100年にあたるカナダの名チェロ奏者ネルソヴァの第2弾。いずれもDecca音源ですが現在入手困難なため大歓迎。レーガーとコダーイ の辛口の演奏にしびれます。 (Ki)

ORFEO
C-944182(1CD+DVD)
NX-D04
フランチェスコ・ピエモンテージ〜リストを弾く
巡礼の年 第1年「スイス」S160
2つの伝説 S175(1863)-第2曲 波の上を渡るパオラの聖フランチェスコ
■DVD
巡礼の年 第1年「スイス」
ブリュノ・モンサンジョンによるドキュメンタリー映像
フランチェスコ・ピエモンテージ(P)

録音:2017年1月
収録時間:54分
音声:ステレオ2.0
字幕:英語
REGION All(Code:0)
NTSC方式
リストの「巡礼の年」は、彼が訪れた土地の印象やその時の経験などが音で記された日記であり、作曲年代も20歳代から 60歳代に渡るリストの心象風景です。 第1集は1835年から36年にかけて、当時の恋人マリー・ダグー伯爵夫人と訪れたスイスの印象が綴られており「オーベルマ ンの谷」のような技巧的な曲や、「ル・マル・デュ・ペイ」のような内省的な曲、長女ブランディーヌに捧げられた「ジュネーヴの 鐘」など、色彩豊かな作品で構成されています。 演奏するのはスイス出身のピアニスト、ピエモンテージ。数々のオーケストラと共演を重ねる彼にとってOrfeoレーベルに初録 音となるこのアルバムには、ブルーノ・モンサンジョンによるドキュメンタリー映像が付属しており、美しいスイスの風景を交えなが らピエモンテージがリストの作品について語る場面などが紹介されています。 (Ki)

OEHMS
OC-466(1CD)
NX-B01
フォーレ:13の舟歌集 ミヒャエル・エンドレス(P)

録音:2017年5月22-24日
ケルン放送 クラウス・フォン・ビスマルク・ホール
ヴェネツィアのゴンドラ漕ぎの歌に由来するという「舟歌」。波を表現する「ゆったりとしたリズム」の上で哀愁漂う旋律が歌われ ます。ロマン派の作曲家の中でも、とりわけフォーレはこの形式を愛し、ピアノ曲だけでも13曲の「舟歌」を残しています。第1 番から第13番はほぼフォーレの全生涯に渡って書かれており、初期の清明な曲から晩年の神秘的な曲までシューベルトやラ ヴェルを得意とするドイツのピアニスト、ミヒャエル・エンドレスによる演奏です。

Resonus
RES-10210(1CD)
NX-B05
モーツァルト:ピアノ・デュエット集 第2集
モーツァルト:ソナタ ヘ長調 K497
クレメンティ:ソナタ 変ホ長調 Op.14-3(オリジナル・ヴァージョン)
モーツァルト:ソナタ ハ長調 K19d
モーツァルト:アレグロとアンダンテ ト長調 K357 (ロバート.D.レヴィンによる補筆完成版)
ジュリアン・パーキンス&エマ・アッバーテ(ピアノ・デュエット)

使用ピアノ…モーツァルト:ミヒャエル・ローゼンベルガー(1800頃 ウィーン)グランド・フォルテピアノ
クレメンティ:スクエア・ピアノ クレメンティ&Co(1820頃 ロンドン)

録音:2017年2月24-25日
第1集(RES-10172)で、ピリオド楽器の音色を存分に披露したパーキンスとアッバーテのピアノ・デュオによるモーツァルト:ピア ノ・デュエットの第2集。作品の書かれた時代に合わせた楽器を用いることが特徴で、今作では初期のローゼンベルガー製の グランド・フォルテピアノと、クレメンティ社のスクエア・ピアノが使われています。 また、モーツァルトと同時代のクレメンティのソナタや、未完のまま残されたモーツァルトのK357のソナタを研究者ロバート・レ ヴィンが補筆完成した作品など、興味深い作品も収録されています。
Resonus
RES-10178(3CD)
NX-D05
ケネス・レイトン(1929-1988):オルガン作品全集
【CD1】
讃歌の旋律による6つの幻想曲 Op.72
殉教者:スコットランド讃歌の旋律によるディアローグ Op.73
Maurice de Sausmarezの思い出によるインプロヴィゼーション(1969)
ミサ・デ・グローリア(ダブリン祝祭ミサ) Op.82(1980)
【CD2】
祝祭ファンファーレ
Et Resurrexit そして復活する Op.49
主題:Sostenuto, lontano e religioso
幻想曲:Largo alla marcia
フーガ:Andante sostenuto
These are Thy Wonders(A Song of Renewal) Op.84(1981)…世界初録

Veni Creator Spiritus 来たり給え、創造主なる聖霊よ(1987)
前奏曲、スケルツォとパッサカリア Op.41(1963)
【CD3】
Paean 賛歌(1966)
Elegy 悲歌(1965)
Ode 頌歌(1977)
コラール‘Es ist genug 満ちたれり’による幻想曲 Op.80(1979)
ロッキンガム(1975)
ファンファーレ(1975)
Veni Redemptor(A Celebration), Op.93(1985)
“深き淵より”によるインプロヴィゼーション Op.76(1977)…世界初録音
スティーブン・ファー(オルガン&ハープシコード…Op.76)
ジョン・バット(Org)
クロエ・ハンスリップ(Vn)
ニッキー・スペンス(T)

録音:2013年9月9-10日The Rieger Organ of St Giles'Cathedral, Edinburgh
2014年8月27-28日The Klais Organ of Symphony Hall, Birmingham
2015年10月1日The Henry Willis Organ ofSt Paul's Church, Knightsbridge,London…
2016年6月18日St George’s Church, Chesterton, Cambridge
20世紀イギリスの作曲家ケネス・レイトン。ヨークシャーで生まれ、地元のウェークフィールド大聖堂の聖歌隊で活躍後、王 立音楽院でピアノと声楽、オックスフォード音楽院で作曲を学び、教会音楽の分野で目覚ましい活動を行った人です。この 3枚組にはレイトンのオルガン独奏作品と、関連作品、そして彼の唯一のハープシコード作品を収録。 2つの世界初録音を含むこの全集では名手ファーのオルガンを中心に、ヴァイオリニスト、クロエ・ハンスリップなど共演者が息 の合った演奏を聴かせています。

SWR music
SWR-19058CD(1CD)
NX-B06
アンダーソン&ロウ:ピアノ・デュオ
ドヴォルザーク:我が母の教え給いし歌(編曲:アンダーソン&ロウ)
フレディー・マーキュリー:ボヘミアン・ラプソディ(編曲:アンダーソン&ロウ)
ラフマニノフ:2台のピアノのための組曲第1番『幻想的絵画』op.5
ポール・サイモン:ミセス・ロビンソン(編曲:アンダーソン&ロウ)
グリーグ:母の嘆き(編曲:アンダーソン&ロウ)
ジョージ・デヴィッド・ワイス/ボブ・シール:この素晴らしき世界(編曲:アンダーソン&ロウ)
シューベルト:エレンの歌第3番(アヴェ・マリア)D.839(編曲:アンダーソン&ロウ)
レノン/マッカートニー:レット・イット・ビー(編曲:アンダーソン&ロウ)
ブラームス:子守歌(編曲:アンダーソン&ロウ)
プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」よりヴォーカル・アンサンブルとピアノデユオのための「ハミング・コーラス」
  (ジャン=バティスト・クレポー/アンダーソン&ロウ)
ピアノ・デュオ:アンダーソン&ロウ
【メンバー】
グレッグ・アンダーソン(P)
エリザベス・ジョイ・ロウ(P)
ヴォーカルアンサンブル・アクセント

録音:2017年7月6日-8日
SWR スタジオ・カイザースラウテルン
このアルバムは、創造の原型である「母性」の様々な側面を想起させる作品を集めた1枚で、シューベルトの「アヴェ・マリア」 からクィーンの「ボヘミアン・ラプソディ」まで、多彩な選曲がなされています。 演奏しているのはアメリカを拠点とするピアノ・デュオ「アンダーソン&ロウ」。以前から過激なレパートリーで聴き手を唖然とさせ ることで知られており、既に他レーベルからリリースされているアルバムでも、エッジの効いた選曲が好評。来日経験もある連弾 好きにはおなじみのデュオです。“クラシック・ミュージック界のロックスター”と称される彼らのサウンドをぜひお楽しみください。

ALBANY
TROY-1702(1CD)
デイヴィッド・デル・トレディチ(b.1937):ピアノ作品全集Vol.2
カリオカ・ボーイ〜タンゴ(2004)*
3 つのジムノペディ(2003)
独り言(1958)
ヴィルトゥオーゾ・アリス(1984)
マンダンゴ(2008) (同性婚/LGBT/A.C.の思い出に/ミイラ/マンダンゴ)
マーク・ペロキン(P)
(1)デイヴィッド・デル・トレディチ(P) *

録音:2014年
一連の「アリス」シリーズで知られるデル・トレディチのピアノ作品全集第 2 巻(第 1 巻はNAXOS レーベル)。大管弦楽を駆使した大作とは一味違ったトレディチのピアノ音楽の世界。サティと同名のピアノ曲は 3 人の友人に捧げられた小品。「独り言」は新ロマン主義に入る前の若書きで厳しい無調で書かれている興味深い作品。「マンダンゴ」はゲイである作曲者の自己告白ともいえる作品。
ALBANY
TROY-1694(1CD)
ニール・ソーノック(Neil Thornock)作品集
カーテン/時計/人形
鏡/木/蛇/鐘
ヒラリー・デムスク(P)

録音:2015年1-2月
ブックレットに生年が記載されていないが、若手と思われるソーノックはバーミンガム・ヤング大学で作曲とオルガンを学んだ後、現在は教鞭を執りつつ活動を行っている作曲家。このディスクは最新の宇宙論や世界の諸宗教の世界観にインスパイアされたピアノ曲が収められており、メシアン、ジョージ・クラムからの影響が感じられる神秘的な音楽。
ALBANY
TROY-1701(1CD)
無伴奏フルート作品集
(1)武満徹(1930-1996):エア(1996)
(2)カルク=エラート(1877-1933):ソナタ・アパッショナータOp.140
(3)アンドレ・ジョリヴェ(1905-1974):5 つの呪文
(6)J.S.バッハ(時任和夫編):シャコンヌBWV1004
カトリーヌ・ラミレス(Fl)

録音:2017年6-7月
カトリーヌ・ラミレスはイタリアのパドヴァ市国際コンクール優勝の期待の若手フルーティスト。このディスクでは主に 20 世紀の代表的な無伴奏フルート作品を取り上げている。武満の遺作となった「エア」はメシアンのエコーも聴こえる名作。ジョリヴェの「5 つの呪文」は楽器の機能を存分に使い、奏者の技量を最大限に生かせるように書かれた現代の無伴奏フルートの代表作。ラミレスは確かな技術に加え、優雅さをも兼ね備えた演奏を聴かせる。

Forgotten Records
fr-1453(1CDR)
ウニンスキー〜リスト
ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
ペトラルカのソネット第104番 S.161-5
スペイン狂詩曲 S.254
パガニーニによる大練習曲 S.140 〜第5番「狩り」/第2番「オクターヴ」/第3番「ラ・カンパネッラ」
アレクサンドル・ウニンスキー(P)

録音:1951年10月1日-2日
音源: Philips A 00137 L, A 00136 R

Hyperion
CDA-68199(1CD)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番 「テンペスト」
ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調 Op.27-1ピアノ・ソナタ第25番ト長調 Op.79
ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109
アンジェラ・ヒューイット(P/ファツィオリ)

録音:2016年11月28日−12月1日、ベルリン・イエス・キリスト教会(ドイツ)
「バッハ・オデッセイ」と題された壮大なコンサート・シリーズが世界的な注目を浴びる鍵盤の女神アンジェラ・ヒューイット。「バッハのピアノ作品集」、「モーツァルトのピアノ協奏曲集」と並び、ヒューイットの録音プロジェクトの柱となっている「ベートーヴェンのピアノ・ソナタ集」。最新巻ではピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」や、後期3大ピアノ・ソナタの一つ「ピアノ・ソナタ第30番」を含む4曲を収録。女神ヒューイットが、ファツィオリ・ピアノの美しく気高い音色で贈る至上のベートーヴェンです。

BIS
BISSA-2307(1SACD)
パースペクティヴ7
ベルク:ピアノ・ソナタ Op.1
リスト:伝説 S.175-1より第1曲「小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ」
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第28番 イ長調 Op.101
ムソルグスキー:展覧会の絵
アンドレアス・ヘフリガー(P;Steinway D)

録音:2017 年 7 月/モーツァルト・ザール、ウィーン・コンツェルトハウス(ウィーン)
1962年にベルリンで生まれ、テノール歌手の父エルンスト・ヘフリガーの母国スイスで育ったピアニスト、アンドレアス・ヘフ リガーによるベートーヴェンのピアノ・ソナタと他の作曲家の作品を組み合わせた独創的なプログラム『パースペクティヴ』シリーズ。これまで英Avieレー ベルで第6集までリリースされておりましたが、この度第7集からBISレーベルでのリリースとなります。
アンドレアス・ヘフリガーはジュリアード音楽院でハーバート・ステッシンに師事し、1988年にニューヨーク・デビューを大成功させ、のちに欧米の主 要オーケストラへの客演、ソロのリサイタル、またマティアス・ゲルネなど世界的歌手とのリート伴奏などか多岐に渡る活動を展開しております。当ディス クではベートーヴェンのピアノ・ソナタ第28番とベルクのピアノ・ソナタ、リストの伝説、そしてムソルグスキーの展覧会の絵が組合わせられました。強 靭なテクニックでスケールの大きな演奏をお楽しみいただけます。 (Ki)

Tactus
TC-901380(3CD)
マルゴーラ:ピアノ独奏作品全集
4つのソナチネ DC112
ソナチナ Op.26, DC71
6つのやさしいソナチネ DC108
ソナタ DC113/ソナタ第2番 DC117
ソナタ第3番 DC118
ソナタ第4番 DC122
ソナタ第5番 DC308/4つの小品
3つの小品 DC111
15のやさしい小品 DC160
15のやさしい小品 DC179
9つの小品/2つの前奏曲
モザイク DC95/5つの小品
アレッサンドロ・デリャヴァン(P)

録音:2016年11月、ミラノ
2009年のヴァン・クライヴァーン国際ピアノ・コンクールで審査委員長特別賞を受賞し、現在はメジャー作品から知られざる秘曲までを幅広く取り上げているイタリアの個性派ピアニスト、アレッサンドロ・デリャヴァンが母国のレーベル「Tactus」に登場!ここでデリャヴァンが弾いているのは、これまでの録音の中でも最も(?)マニアックと言っても過言ではない20世紀イタリアの鬼才、フランコ・マルゴーラ(1908−1992)のピアノ作品であり、しかも独奏曲の全曲という徹底ぶり。カゼッラやピツェッティに師事したエリートでありながら、第二次世界大戦中には抑留も経験した苦労人。20世紀のイタリアにおける器楽作品の発展に寄与した音楽家の1人です。


Profil
PH-17065(13CD)
エミール・ギレリス・エディション1933-1963
■Disc 1〜戦前 (1933-1941)
(1)リスト(ブゾーニ編):「フィガロの結婚」による幻想曲(断片)
(2)ルイエ(ゴドフスキ編):ジーグ〜組曲第1番ホ短調より
(3)シューマン(タウジヒ編):密輸入車〜スペインの歌遊びOp.74より
(4)シューマン:トッカータOp.7
(5)リスト(ブゾーニ編):「フィガロの結婚」による幻想曲(全曲)
(6)シューマン:夢のもつれOp.12の7
(7)ラフマニノフ:前奏曲ト短調Op.23の5
(8)ショパン:ポロネーズ第6番「英雄」Op.53
(9)プーランク:パストラール
(10)同:トッカータ
(11)ドビュッシー(ボーウィック編):祭〜夜想曲より
(12)リスト&ブゾーニ編:狩〜パガニーニ練習曲より
(13)ラフマニノフ:「音の絵」Op.31の1
(14)メンデルスゾーン:スケルツォ ホ短調Op.16の2
(15)チャイコフスキー:無言歌Op.2の3
(16)ブラームス:ハンガリー舞曲第1番ト短調
(17)アルベニス(カメンスキー編):ナバーラ(2台ピアノ版)【ヤコフ・ザーク(P)】
■Disc 2〜J.S.バッハ
(1)パルティータ第1番変ロ長調BWV825
(2)フランス組曲第5番ト長調BWV816
(3)イタリア風のアリアと変奏 イ短調BWV989
(4)半音階的幻想曲とフーガBWV903
■Disc 3
(1)J.S.バッハ(タウジヒ編):トッカータとフーガ ニ短調BWV565
(2)同(ジロティ編):前奏曲ロ短調
(3)同:2台のピアノのための協奏曲ハ長調BWV1061
(4)同:ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV1050
(5)ヘンデル:フルート・ソナタ イ短調Op.1の4
■Disc 4〜スカルラッティ:ソナタ
ホ長調「行列」K.380/ハ長調「狩」K.159/ヘ長調K.518/ヘ短調K.466/嬰
ハ短調K.247/イ長調K.113/イ長調K.433/ニ短調「トッカータ」K.141/ニ
短調「アリア」K.32/ロ短調K.27/ト長調K.125/ニ短調「パストラール」K.9(タ
ウジヒ編)/ホ長調「カプリッチョ」K.20(タウジヒ編)
■Disc 5
(1)ラモー:鳥のさえずり/タンブラン/村娘
(2)C.P.E.バッハ:ピアノ・ソナタ イ長調W.55/4 (H.186)
(3)クレメンティ:ピアノ・ソナタ ハ長調Op.34の1
(4)ヴィヴァルディ:ヴァイオリン・ソナタ イ長調RV31
(5)ハイドン:ヴァイオリン・ソナタ ト長調Hob.]X:32
■Disc 6 78’ 06” ハイドン
(1)ピアノ協奏曲ニ長調Hob.][:11
(2)ピアノ・ソナタ第33番ハ短調Hob.]Y:20
(3)ピアノ三重奏曲第26番ニ長調Hob.]X:16
(4)同第31番ト短調Hob.]X:19
■Disc 7〜モーツァルト
(1)ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467
(2)2台のピアノのための協奏曲変ホ長調K.365
(3)協奏的二重奏曲(ブゾーニ編によるピアノ協奏曲第19番終楽章)
(4)自動オルガンのための幻想曲ヘ短調K.608(ブゾーニ編2台ピアノ版)
(5)歌劇「魔笛」序曲(ブゾーニ編2台ピアノ版)
(6)フーガ ハ短調K.426
■Disc 8〜モーツァルト
(1)ピアノ・ソナタ第14番ハ短調K.457
(2)同第16番変ロ長調K.570
(3)幻想曲ニ短調K.397
(4)ピアノ三重奏曲第1番(ディヴェルティメント)変ロ長調K.254
■Disc 9〜ベートーヴェン
(1)ピアノ・ソナタ第3番ハ長調Op.2の3
(2)第23番ヘ短調Op.57「熱情」
(3)第27番ホ短調Op.90
(4)バガテルOp.33の1
■Disc 10〜ベートーヴェン
(1)ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15
(2)ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19
■Disc 11〜ベートーヴェン
(1)ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37
(2)ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58
■Disc 12〜ベートーヴェン
(1)ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
(2)ピアノ三重奏曲第7番「大公」
■Disc 13〜シューベルト
(1)ピアノ・ソナタ第17番ニ長調Op.53 D.850
(2)即興曲ヘ短調Op.142の1
(3)幻想曲ヘ短調D.940(カバレフスキー編によるピアノと管弦楽版)
全てエミール・ギレリス(P)


■Disc 1
(17)ヤコフ・ザーク(P)
録音:1933年(1)、35年(2)-(5)、37年(6)-(8)、38年(9)(10)、39年(11)、40年(12)-(16)、41年(17)

■Disc 2
録音:1950年11月29日(1)、59年1月22日(3)、48年11月1日(4)モスクワ・ライヴ、59年12月6日レニングラード・ライヴ(2)

■Disc 3
ヤコフ・ザーク(P)、
キリル・コンドラシン(指)ソヴィエト国立SO(3)、
エリザヴェタ・ギレリス(Vn)、
ニコライ・ハリコフスキー(Fl)、
キリル・コンドラシン(指)ソヴィエト国立SO(4)、
アレクサンドル・コルネーエフ(Fl)(5)
録音:1954年1月8日(1)、61年10月10日(2)モスクワ・ライヴ、48年10月9日(3)、48年(4)モスクワ、58年モスクワ(セッション)(5)

■Disc 4
録音:1955年9月5日、60年12月26日、49年/モスクワ・ライヴ

■Disc 5
エリザヴェタ・ギレリス(Vn)(4)(5)
録音:1960年12月26日(1)(2)、12月10日(3)モスクワ・ライヴ、51年モスクワ(4)(5)

■Disc 6
ルドルフ・バルシャイ(指)モスクワCO(1)、
レオニード・コーガン(Vn)、
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)(3)(4)
1959年1月16日(1)、60年12月26日(2)モスクワ・ライヴ、51年(3)、52年(4)モスクワ

■Disc 7
フランツ・コンヴィチュニー(指)ライプツィヒ・ゲヴァントハウスO(1)、
ヤコフ・ザーク(P)(2)-(6)、
キリル・コンドラシン(指)ソヴィエト国立SO(2)
録音:1960年11月3日ライプツィヒ・ライヴ(1)、49年1月26日(2)、50年(3)(4)、52年(5)(6)モスクワ
■Disc 8
レオニード・コーガン(Vn)、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)(4)
録音:1950年11月29日(1)、60年12月26日(3)モスクワ・ライヴ、54年3月12日パリ(2)、52年モスクワ(4)

■Disc 9
録音:1952年1月5日(1)、61年1月14日(2)、52年3月25日(4)モスクワ・ライヴ、57年4月22日ロンドン・ライヴ(3)

■Disc
クルト・ザンデルリンク(指)チェコPO(1)、
アンドレ・ヴァンデルノート(指)パリ音楽院O(2)
録音:1958年11月19日プラハ・ライヴ(1)、57年6月20-22日パリ(2)

■Disc 11
キリル・コンドラシン(指)ソヴィエト国立SO(1)、
レオポルト・ルードヴィヒ(指)フィルハーモニアO(2)
録音:1951年1月23日モスクワ・ライヴ(1)、57年4月26, 27日、5月1日ロンドン(2)

■Disc 12
クルト・ザンデルリンク(指)チェコPO(1)、
レオニード・コーガン(Vn)、
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)(2)
録音:1958年11月21日プラハ・ライヴ(1)、56年モスクワ(2)

■Disc 13
キリル・コンドラシン(指)モスクワPO(3)
1960年1月16, 22日ニューヨーク(1)、59年1月22日(2)、62年10月12日(3)モスクワ・ライヴ
Profileレーベルがリヒテル・シリーズに続きドイツの放送局に眠るギレリスの音源を調査し、驚愕のマスターテープを多数発掘しました。第2次世界 大戦前の1933年から1963年までのライヴ中心で、流通されていない秘宝が目白押しです。
ギレリス20代の戦前録音が貴重。録音はさすがに古いものの、その後録音していない唯一の楽曲も多く、プーランクなど大歓迎。さらにアルベニスの「ナ バーラ」をカメンスキーが2台のピアノ用に編曲したものを、朋友で第3回ショパン国際コンクール優勝者のヤコフ・ザークと共演したお宝音源も絶品。 ザークとのデュオでは、モーツァルト作品をブゾーニが編曲した諸作を両者の丁々発止な演奏で味わえるのも嬉しい限り。さらにモーツァルトの2台のピ アノのための協奏曲は両者の演奏に加え、コンドラシンの指揮と考えられぬ豪華さです。
ベートーヴェンのピアノ協奏曲は全5曲が収録されていますが、先日リリースされたザンデルリンクBoxに収められたギレリス独奏の全曲とは別音源で、 第1番と「皇帝」はチェコ・フィルとの共演。2番はヴァンデルノート指揮パリ音楽院管弦楽団、3番はコンドラシン指揮ソヴィエト国立交響楽団と、重 複しない気配りも万全。
コーガン、ロストロポーヴィチと共演した「大公」、ハイドン、モーツァルトのトリオも収録。ハイドンはバルシャイ指揮モスクワ室内管弦楽団と共演し たピアノ協奏曲も興味津々です。
さらに興味深いのがバッハ。あの「トッカータとフーガ」をタウジヒが編曲したものの音源があったのに驚愕。妹のエリザヴェタと共演したブランデンブ ルク協奏曲第5番もコンドラシン指揮というのが凄すぎます。コンドラシンとの共演では、シューベルトの連弾の名作「幻想曲ヘ短調」をカバレフスキー がピアノ協奏曲に書き直したものも超貴重。単なる編曲でなく、カバレフスキーならではの20世紀ソヴィエト音楽の要素もある「危うさ」が魅力です。
大半は入手困難なうえ、新音源を用いているため大歓迎。さらに驚きの価格で、ギレリスの凄すぎるピアニズムを満喫できます。 (Ki)

Audite
AU-97736(1CD)
スペインの作品集
グラナドス(カサド編):『ゴイェスカス−恋をするマホたち』より「間奏曲」
ファリャ(ジャンドロン編):『はかなき人生』より「スペイン舞曲」
ファリャ(チェン編):7つのスペイン民謡
アルベニス(ストゥチェフスキー−セイラー編):『スペイン』より「マラゲーニャ」 Op.165-3
グラナドス(カルボ−チェン編):『スペイン舞曲集』より「アンダルーサ」 Op.37-5
ファリャ(ピアティゴルスキー編):『恋は魔術師』から「火祭りの踊り」
トゥリーナ:『幻想舞曲集』より「熱狂」Op.22-1
カサド:無伴奏チェロ組曲
 愛の言葉〜チェロとピアノのための
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン Op.20
チェン 2・デュオ【ブライアン・チェン(Vc)、シルビー・チェン(P)】

録音:2017 年 10 月 24-26 日/イエス・キリスト教会(ベルリン)
中国系カナダ人の兄妹デュオ、チェン2・デュオ。チェンの2乗=Cheng2で表記する通り、デュオが2倍ではなく2乗で相乗的な効果で演奏すると いう二人の思いが込められております。独auditeからの第2弾は情熱の国、スペインの作品に焦点を当て、グラナドス、ファリャ、アルベニス、トゥリー ナ、カサド、サラサーテの作品を収録しました。
デュオとして既に15年ものキャリアをもつチェン兄妹は、2011年に急遽代役として出演したカーネギーでのリサイタルで大成功をおさめ、ニューヨー クで話題となりました。その後2015年には母国カナダのCBCが発表した「30歳以下のカナダ出身のクラシックの注目アーティスト」に選出されており ます。 それぞれがソリストとして活躍している実力派の二人の演奏は、阿吽の呼吸から生み出される一糸乱れぬ演奏が最大の魅力で、卓越した技術で聴き手 を虜にします。ことにツィゴイネルワイゼンの巧みな演奏には脱帽です。今後最も期待されるデュオと言えましょう。auditeレーベルからリリースされてい るドビュッシー、フォーレ、フランク、サン=サーンスをおさめたデビュー・ディスク(AU 97698)とあわせてお楽しみください。 (Ki)

Forgotten Records
fr-1446(1CDR)
ユーラ・ギュラーのショパン
夜想曲集[第13番 ハ短調 Op.48-1 /第7番 嬰ハ短調 Op.27-1 /第8番 変ニ長調 Op.27-2 /第4番 ヘ長調 Op.15-1 /第9番 ロ長調 Op.32-1 ]
マズルカ集[第34番 ハ長調 Op.56-2 /第2番 嬰ハ短調 Op.6-2 /第7番 ヘ短調 Op.7-3 /第40番 ヘ短調 Op.63-2 /第46番 ハ長調 Op.68-1 /第13番 イ短調 Op.17-4 /第23番 二長調 Op.33-2 /第20番 変ニ長調 Op.30-3 /第49番 ヘ短調 Op.68-4 /第28番 ロ長調 Op.41-3 /第32番 嬰ハ短調 Op.50-3 ]
ユーラ・ギュラー(P)

録音:1956年6月25日-28日、サル・アディヤール、パリ
音源:Ducretet-Thomson 255 C 040


MELODIYA
MEL-1002539(5CD)
NX-F01
ゲンリフ・ネイガウス〜アニヴァーサリー・エディション
【CD1】
ブラームス:作品集
間奏曲 イ長調 Op.118-2**
間奏曲 ロ短調 Op.119-1
間奏曲 ホ短調 Op.119-2
奇想曲 嬰ヘ短調 Op.76-1
間奏曲 変イ長調 Op.76-3*
間奏曲 変ロ長調 Op.76-4
奇想曲 嬰ハ短調 Op.76-5
間奏曲 イ長調 Op.76-6*
間奏曲 イ短調 Op.76-7*
奇想曲 ハ長調 Op.76-8*
ラフマニノフ:作品集
前奏曲 嬰ヘ短調 Op.23-1
前奏曲 ニ長調 Op.23-4**
練習曲「音の絵」よりイ短調 Op.39-2#
【CD2】
シューマン:クライスレリアーナ*
ショスタコーヴィチ:13の前奏曲 Op.34〜[第1番:ハ長調/第2番:イ短調/第3番:ト長調/第7番:イ長調/第8番:嬰ヘ短調/第11番:ロ長調/第13番:嬰ヘ長調/第14番:変ホ短調/第16番:変ロ短調/第18番:ヘ短調/第19番:変ホ長調
第22番:ト短調/第23番:ヘ長調]
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調「月光」Op.27-2
ピアノ・ソナタ 第24番 嬰ヘ長調 Op.78
ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 Op.31-2*
ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 Op.109**
ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調# Op.110
【CD4】
アレンスキー:2台のピアノのための組曲 第2番「シルエット」
モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K448
ベートーヴェン:ピアノ四重奏曲 第2番 ニ長調 WoO36-2*
【CD5】
ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11
スクリャービン:ピアノ協奏曲 嬰ヘ短調 Op.20*
ゲンリフ・ネイガウス(P)

【CD1】
録音:1947年
1951年*
1946年9月19日***
1951年7月12日# (以上ライヴ)

【CD2】
録音:1951年*、1957年Remastering-M.Pilipov

【CD3】
録音:1950年、1946年*、
1950年10月2日**、
1948年4月30日# (以上ライヴ)

【CD4】
スタニスラフ・ネイガウス(P)
ドミートリー・ツィガーノフ(Vn)
ヴァディム・ボリソフスキー(Va)
セルゲイ・シリンスキー(Vc)
録音:1950年、1949年*

【CD5】
アレクサンドル・ガウク(指)
ニコライ・ゴロワノフ(指)
モスクワ放送SO
録音:1953年、1946年*
多くの優れたピアニストを育てた「ネイガウス・スクール」と呼ばれる流派を築いたロシアの偉大なピアニスト、音楽教師ゲンリ フ・ネイガウス。又従兄カロル・シマノフスキに「偉大なゲンリフ」と呼ばれた彼は、6か国語に堪能であり、詩、絵画、哲学に も造詣が深く、その演奏は厳格で楽譜に忠実でありながらも、時に情熱的で詩的な感情に溢れていました。ネイガウスの 生誕130年を記念して製作されたこの5枚組BOXには、1940年代後半から1950年代前半の録音を中心に収録され ており、この中には、ベートーヴェン、シューマン、ブラームスと言った標準的なレパートリーから、ショスタコーヴィチの前奏曲 や、アレンスキーの「シルエット」(息子スタニスラフとの共演)、ゴロワノフとのスクリャービンの協奏曲、ベートーヴェンのピア ノ四重奏曲など珍しい録音も含まれています。
MELODIYA
MEL-1002527(1CD)
NX-B06
ハイドン:3つのピアノ・ソナタ
ソナタ 第31番 変イ長調 Hob.XVI:46
ソナタ 第30番 ニ長調 Hob.XVI:19
ソナタ 第62番 変ホ長調 Hob.XVI:52
アルチュール・アンセル(P)

録音:2017年7月3-5日
フランスの若手ピアニスト、アルチュール・アンセル。彼は世界中のコンサートホールで活躍していますが、ロシア国内で名声 を確立したのは、リュドミラ・ベルリンスカヤとのピアノ・デュエットの成功によるものでしょう。現代音楽の名手としても知られ、 豊富なレパートリーを持つアンセルですが、このアルバムでは1760年代後半に作曲されたハイドンの3つのソナタを選曲。 C.P.E.バッハの影響も見られる中期のソナタから、アンセルは多彩な表情を引き出しています。 (Ki)
MELODIYA
MEL-1002548(1CD)
NX-B06
アントン・バタゴフ:セルゲイ・ラフマニノフからの音符集
セルゲイ・ラフマニノフの墓で
ニューヨーク州ヴァルハラのケンシコ墓地
ラフマニノフからシメオン・テン・ホルトへの音符集
ラフマニノフからピーター・ガブリエルへの音符集
ラフマニノフからアルヴォ・ペルトへの音符集
ラフマニノフからルドヴィコ・エイナウディへの音符集
ラフマニノフからフィリップ・グラスへの音符集
ラフマニノフからヴィム・メルテンスとニコロ・パガニーニへの音符集
ラフマニノフからブライアン・イーノへの音符集
ラフマニノフからウラジーミル・マルティノフへの音符集
セルゲイ・ラフマニノフの墓で-後奏曲
アントン・バタゴフ(P…1932 Steinway Model M Medium Grand Piano)

録音:2013年2-4月New York
バッハやメシアンなどの作品を「極端に遅いテンポ」で演奏、独特のアプローチで知られる1965年生まれのピアニスト、アン トン・バタゴフ。作曲家でもある彼は、ロシアでいち早くミニマルとジャズを取り入れたアヴァンギャルドな作風の持ち主として 活躍。また時には天使に憧れ俗世を離れてしまうなど、浮世離れした性格でもあります。 このアルバムは彼が2012年10月にニューヨークのラフマニノフの墓を訪れた際に沸き起こったインスピレーションを書き留め たもの。ラフマニノフと現代の“ポストモダン”作曲家とを繋ぐために“ラフマニノフを象徴する2つか3つの音符による小さな動 機”を選び、「もし今を生きる作曲家たちがこの動機を元に音楽を書いたら」とバタゴフ自身が想像して作り上げた音楽集 です。全編ミニマル・ミュージック的でもあり、瞑想的でもある特異な1枚となっています。 

FIRST HAND RECORDS
FHR-67(1CD)
マイケル・ブラウン
メンデルスゾーン:6つの前奏曲とフーガ Op.35より 第1番ホ短調、第2番ニ長調、第3番ロ短調、第6番変ロ長調
バーンスタイン:Touches
マイケル・ブラウン:チャントとフーガ、Thoughts
ベートーヴェン:エロイカ変奏曲Op.35
マイケル・ブラウン(P)

録音:2016年10月24-30日
ピアニスト兼作曲家として活躍するニューヨーカー、マイケル・ブラウンによるアルバムです。自分と同様にピアノの名手としても知られるクラシックの作 曲家を並べ、さらに自作曲も収録。変奏曲やフーガの形式をとる作品が並び統一感のある構成になっています。

WAON RECORDS
WAONCD-340(1CD)
(HQCD)
松原智美〜クラシックアコーディオン
セヴラック:「休暇の日々から」第1集
エルッキ・メラルティン:蝶のワルツ Op.22 NO17
モーツァルト:グラスハーモニカのためのアダージョ KV356(617a)
 「あぁ、ママに言うわ」による12の変奏曲 KV265(300e)
シベリウス:エチュード Op.76 NO2(ピアノのための13の小品op.76第2曲)
 ポプラ Op.75 NO3(ピアノのための5つの小品op.75第3曲)
細川俊夫:メロディア
グリーグ:夏の夕べ Op.71 NO2
松原智美(アコーディオン/PIGINI Sirius)

録音:2017年9月20-22日、エブノ泉の森ホール(小)
日本には数少ないクラシックアコーディオン奏者、松原智美のソロ・アルバム。6オクターブに及ぶ音域と数種の音色を持つ左右ともにボタン式鍵盤の 楽器で奏でる世界の名曲集です。
クラシックアコーディオンの奏者は日本ではまだ数が少ないですが、ヨーロッパおよびアジアの音楽大学では専攻科もあり、専門の奏者も数多くいます。 松原智美は、大阪に生まれ、8歳からアコーディオンに親しみ、高校卒業後、渡仏し、パリ市立音楽院を経て、フォルクヴァング芸術大学(ドイツ)・アコー ディオン科芸術家コースを修了しています。マックス・ボネ、御喜美江に師事しています。
セヴラックの「休暇の日々から」第1集の全8曲(ピアノ曲)はどれも懐かしさと優しさに満ちた音楽。モーツァルトの「あぁ、ママに言うわ」による 12の変奏曲(きらきら星変奏曲)では超絶技巧に圧倒されます。細川俊夫がユン・イサンに学んでいるときに書かれた「メロディア」は、本ディスクで 唯一のアコーディオンのためのオリジナル作品ですが、雅楽のような、静謐の世界から生まれる笙を思わせる作品です。
「選曲した作品たちは、細川俊夫のメロディアを除けば全てピアノ作品だ。モーツァルト、セヴラック、シベリウスとメラルティン、そしてグリーグ。決し て派手ではないが、じんわりと温かいこれらの作品を練習しているうちに、ある日「水彩画---in Watercolors」という言葉が浮かんだ。アコーディオン は蛇腹から送った風でリードを振動させて発音する。風を送り続ける限り、音は鳴り続け、その間に音量を変化させたり、ヴィブラートをかけたりするこ ともできるが、しかし打鍵によって発音するピアノの音のような芯はない。音に芯が無いため、モーツァルトやセヴラックの作品には非常に苦労したのだが、 その芯の無さゆえに水彩画のようなやさしいタッチで表現することが出来ると気づいた。水彩画は、そのタッチの柔らかさと透明感が魅力である。このア ルバムを、そんな一枚の水彩画のように味わっていただければ・・・と願っている。」(松原智美/ライナーノートより) (Ki)

フォンテック
FOCD-9778(1CD)
2018年4月4日発売
青木尚佳/Ein Konzert
モーツァルト(クライスラー編):ロンド(「ハフナー・セレナーデ」より)
クライスラー:プレリュードとアレグロ、
 美しきロスマリン、愛の悲しみ、
 愛の喜び、ウィーン風小行進曲
R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ変ホ長調op.18
R.シュトラウス(プシホダ編):歌劇「ばらの騎士」より“ワルツ”
青木尚佳(Vn)、中島由紀(P)

録音:2017年10月4日Hakuju Hallライヴ
百花繚乱の様相を呈する現代のヴァイオリン界において、傑出した才能と群を抜く実力が耳目を 集める青木尚佳。待望のCDデビューです。 青木は2014年ロン=ティボー=クレスパン国際コンクールで第2位受賞。同年の第4回中国 国際ヴァイオリンコンクールにて第2位、さらに、2016年6月仙台国際コンクールにおいて 第3位に輝きました。現在、アナ・チュマチェンコ氏に師事。ロンドンでの多数のリサイタル の他、室内楽も積極的に行っています。 R.シュトラウスとクライスラー・・・次世代の大器による<爛熟の維納>です。(フォンテック)

QUERSTAND
VKJK-1718(1CD)
中部ドイツのロマン派オルガン作品集
リンク:オルガンのための9 つの変奏とフーガ Op.90
メンデルスゾーン:ソナタ第6 番 ニ短調 Op.65-6
メルケル:ベートーヴェンの主題によるオルガンのための
変奏 Op.45
リッター:オルガンのためのソナタ第3 番 イ短調 Op.23
クリストファー・リヒテンシュタイン(Org)

録音:2017年10月8−10日 ユービガウ
19 世紀に中部ドイツで活躍した作曲家のオルガン作品集。メンデルスゾーンの他、クリスティアン・ハインリヒ・リンク(1770-1846)、グスタフ・アドルフ・メルケル(1827-1885)、アウグスト・ゴットフリート・リッター(1811-1885)という珍しい作曲家の作品を収録。 クリストファー・リヒテンシュタインは1984 年、ヘルツベルクの生まれ。生地を拠点としつつも、教会付きの多いオルガニトにしては珍しくフリーで活動している。ドイツ東部、ブランデンブルク州ユービガウの教会に据えられた、1895 年にコンラート・ガイスラーが製作したオルガンを使用。
QUERSTAND
VKJK-1719(2CD)
ヘッセンの歴史的オルガン
シェレンベルク(1816-1862):幻想曲「私たちの神は堅固な城砦」 Op.3
テプファー(1791-1870):演奏会幻想曲「イエスよ、私の友よ」
デ・ランヘ(1840-1911):ルターのコラールに基づくソナタ「私たちの神は堅固な城砦」 Op.8
 詩篇66番の旋律による幻想曲とフーガ Op.62
ゲルハルト(1867-1946):8 つの性格小品〜福音のコラール旋律による前奏曲集 Op.3
フェールマン(1860-1940):幻想曲と二重フーガ「私たちの神は堅固な城砦」 Op.28
ゲルハルト:幻想曲「私たちの神は堅固な城砦」 Op.15
 「さあすべての森は憩え」への前奏曲Op.1-2
 祝祭前奏曲またはコラール幻想曲「明け方の星がなんと美しく私たちへと輝くことか」Op.12
トーマス・ヴィルヘルム(Org)

録音:2017年10月16−20日 トレブール,オッフェンバッハ,ヴィースバーデン
宗教改革とロマン主義と題された2CD。ヘルマン・シェレンベルク(1816-1862)、ヨハン・ゴットロープ・テプファー(1791-1870)、オランダ人でシュトゥットガルトを拠点に活動したサムエル・デ・ランヘ(1840-1911)、パウル・フリードリヒ・エルンスト・ゲルハルト(1867-1946)、ハンス・フェールマン(1860-1940)の作品を収録。 トーマス・ヴィルヘルムは現在ヘッセン=ナッサウ福音主義教会のオルガン専門職を務め、またバート・フィベルの聖ニコラウス教会の教会楽長を務めているオルガニスト。

Paraty
PARATY-917154
(1CD)
思い出と映画
ジョン・ウィリアムズ:『シンドラーのリスト』のテーマ
マルク・ワルシャフスキ:Oyfin Pripetshik(炉辺で火が燃えている)(『シンドラーのリスト』)
ニコラ・ピオヴァーニ:『ライフ・イズ・ビューティフル』のテーマ
イディッシュ・ママ(ユダヤの伝承曲)(ドヴ・セルツァー編)
アベ・エルスタイン:Yidl mitn Fidl(フィドルを持った娘)
ジェリー・ボック:屋根の上のヴァイオリン弾き(ジョン・ウィリアムズ編)
ジョン・ウィリアムズ:「もし俺が金持ちだったら」(『屋根の上のヴァイオリン弾き』)
ミシェル・ルグラン:Papa, Can you hear me?(『愛のイエントル』)
ジョルジュ・ドルリュー:『サン=スーシの女』のテーマ
ジョルジュ・ドルリュー:さよならの協奏曲(『黄色い星の子供たち』)
フィリップ・サルド:『これからの人生』のテーマ
アルフレッド・ニューマン:『アンネの日記』(1959)組曲
アーネスト・ゴールド:『エクソダス 栄光への脱出』組曲
ジェームズ・ニュートン・ハワード:『ディファイアンス』組 曲
イザベル・ドゥラン(Vn)
ミヒャエル・エルツシャイド(P)

録音:2017年 3月
いずれもホロコーストやユダヤ人にまつわる映画ということで共通しています。聴いていると映画の中のシーンが思い出され、涙が出そうになりますが、 純粋にヴァイオイリンとピアノによる音楽集としてもたのしめる内容となっています。ヴァイオリンのイザベル・ドゥランはイル・ド・フランス国立管弦楽団 のメンバー。 (Ki)
Paraty
PARATY-107159
(1CD)
マラ・ドブレスコ
グリーグ:抒情小曲集op.54より第4曲「夜想曲」
クララ・シューマン:音楽の夜会op.6より第2曲「夜想曲」
R.シューマン:幻想小曲集 op.12より第5曲「夜に」
アナトール・ヴィエル:夜
レスピーギ:ピアノのための6つの商品より第3曲「夜想曲」
ブリテン:ピアノのための夜の小品(ノットゥルノ)
エルサン:かげろう〜第4曲 夜の空気の中で
リパッティ:嬰ヘ短調のノクターン
エルサン:第8曲「ベールのかかった月」
チャイコフスキー:6つの小品 op.19より第4曲ノクターン
オスカー・ストラノイ:Piano4より第4曲子守歌
ショパン:ノクターン 遺作 嬰ハ短調
ドビュシー:夜想曲、月の光
プーランク:夜想曲 第6番 ト長調
サティ:うつろな空想(Songe Creux)〜6つの小品第6番
エネスコ:即興的小品集op.18より鐘の夜想曲
マラ・ドブレスコ(P)

録音:2017年 8月
ルーマニアのピアニスト、マラ・ドブレスコが描く、「夜」をテーマにしたピアノ作品集。ショパンのノクターンから、ビエルやエルサンまで、幅広い選曲が魅力です。 (Ki)
Paraty
PARATY-817235
(1CD)
dualita〜二元論
メシアン:幼子イエスに注ぐ20のまなざしより「父の眼差し」
シラス・バッサ:小品
フィリップ・グラス:エチュード第 9 番
ベリオ:6 つのアンコールより「水のピアノ」
シラス・バッサ:サンタ・フェ
ダックワース:Times Curve Prelude No. 17
グレツキ:ソナタ第1番 op.6
アロイシウ・ベルトラン:絞首台
ラヴェル:夜のガスパールより「絞首台」
シラス・バッサ:回想
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 第22番 変ロ短調よりプレリュード
フィリップ・グラス:エチュード第 12 番
シラス・バッサ:永遠
グラス:エチュード第 16 番
ノブレ:タンゴ
シラス・バッサ:Into the Rush
シラス・バッサ(P)

録音:2017年1月
アルゼンチン出身のピアニスト、シラス・バッサによるアルバム。ゲルバーに薫陶を受け、ブエノス・アイレスのマルタ・アルゲリッチ・フェスティヴァル にも参加しています。 (Ki)

Goodies
78CDR-3721(1CDR)
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調 BWV1001 ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)

日本ビクター JD769/70
1935年12月11日ロンドン、アビー・ロード EMI第3スタジオ録音
ハイフェッツが34歳の時に録音したJ.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソンタ第1番」。原録音は英国HIS MASTER'S VOICEだがカタログ番号がDB2721/2 として与えられたものの、何らかの理由で未発売に終わった。だが日本ビクターには原盤が送られてきたために、日本地域だけで発売された超稀少SPレコードからの復刻。ヤッシャ・ハイフェッツ(1901-1987)はロシア生まれのアメリカのヴァイオリニスト。ペテルブルグ音楽院でレオポルド・アウアー(1845-1939)に師事し10歳でデビューした。1917年16歳の時にロシア革命を逃れ一家はシベリア経由でアメリカに移住した。その途中日本に立ち寄った伝えられる。移住後少年ハイフェッツは一流演奏家として待遇された。その後青年期、壮年期から引退するまで世界最高のヴァイオリン奏者として崇められた。ハイフェッツのレコードはLP期のものよりSP期のものが優れていることはあまり知られていない。SPレコードからの復刻はこのシリーズで多数出ている。(Goodies)
Goodies
78CDR-3722(1CDR)
ショパン:4つのバラード アルフレッド・コルトー(P)

米 VICTOR 7333/6(英 HIS MASTER'S VOICE DB1343/6と同一録音)
1929年6月7日(作品23)& 3月11日(作品47, 作品38, 作品47)
ロンドン、小クイーンズ・ホール録音
アルフレッド・コルトー(1887-1962)は20世紀最高のフランスのピアニスト。1892年5歳でパリ音楽院のルイ・ディエメール(1843-1919)のクラスに入り1896年9歳で一等賞を得て卒業。1906年にヴァイオリンのジャック・ティボー(1880-1953)とチェロのパブロ・カザルス(1876)とトリオを組んだ。1917年にパリ音楽院教授、1919年にパリにエコール・ノルマル音楽学校を設立した。コルトーはショパンの4つのバラードを生涯に3回録音していて、これはその最初の録音。1933年の第2回の録音はこのシリーズの78CDR-3223で出ている。比較試聴は興味あるところ。(Goodies)

Forgotten Records
fr-1414(1CDR)
クセニア・プロホロワ〜ロシア・ピアノ曲集
ムソルグスキー(ラフマニノフ編):ゴパーク
ムソルグスキー:涙/紡ぎ女(スケルツィーノ)
チャイコフスキー:ロマンス ヘ短調 Op.5
 夜想曲 嬰ハ短調 Op.19-4
 「四季」〜トロイカ Op.37a-11
リャードフ:前奏曲 ロ短調 Op.11-1
 音楽玉手箱 Op.32
タネーエフ:前奏曲とフーガ Op.29
スクリャービン:練習曲 Op..42-5 /2つの詩曲 Op.32
ラフマニノフ:前奏曲集 より〔変ホ長調 Op.23-6 /嬰ト短調 Op.32-12 /ト長調 Op.32-5 /ト短調 Op.23-5 〕
クセニア・プロホロワ(P)

録音:1957年
音源: Metronome MCLP 85007他


APARTE
AP-161(1CD)
モーツァルト:幻想曲ハ短調K.457
ピアノ・ソナタ第14番ハ短調K.457
ピアノ・ソナタ第16 (15)番ハ長調K.545
ピアノ・ソナタ第18 (17)番ニ長調K.576
マクシム・エメリャニチェフ(フォルテピアノ)【ポール・マクナルティによるアントン・ヴァルター1792 年頃のモデル】

録音:2017年3月8-10日/リトル・トリベカ(パリ)
ロシアからまたまたとてつもない才能が現れました。1988年生まれのマクシム・エメリャニチェフ。実はこれまでもクルレンツィスのムジカエテルナのモー ツァルトのダ・ポンテ・オペラ三部作(特に「フィガロの結婚」)録音で、通奏低音奏者として驚くべき才気煥発ぶりを発揮、注目されていました。彼は ムジカエテルナの通奏低音のみならず、指揮者としてもロジェストヴェンスキーの愛弟子で、ムジカエテルナやイタリアのオルケストル・イル・ポモドーロ やシンフォニア・ヴァルソヴィアなどを振り、今年9月には東京交響楽団とブラームスの交響曲第1番やベートーヴェンの「皇帝」(スティーヴン・ハフ独 奏)で日本デビューが予定されています。
このアルバムはエメリャニチェフのピアノ・ソロ・デビュー盤。得意のモーツァルトで、ポール・マクナルティによるアントン・ヴァルター1792年頃の モデルのフォルテピアノを用いています。モーツァルトのピアノ・ソナタの中でも特に充実した3曲と、第14番と関連のあるハ短調の幻想曲を披露してい ますが、一聴して尋常ならざる音楽性に釘付けとなります。演奏は楷書風で落ち着いていますが、クルレンツィスのピアノ版というか、ムラヴィンスキーの 指揮を思わす緊張感と説得力、リヒテルを思わす深い音楽性、繰返しの際の装飾音はシュタイアーばりの計算された即興性に天才を感じさせます。 容姿も青い瞳が印象的なBL風で、今後凄い人気になること間違いなしの逸材と申せましょう。 (Ki)

GENUIN
GEN-18494(1CD)
リスト:ピアノ作品集
ヴォロニンツェの落穂拾い S.249(全3 曲)
3 つの演奏会用練習曲 S.144〜練習曲第2 番 ヘ短調 「軽やかさ」
愛の夢第3 番 変イ長調 S.541-3
ウィーンの夜会 S.427〜アレグロ・コン・ストレーピト イ短調
愛の歌 S.566(シューマンの歌曲の編曲)
春の夜 S.568(シューマンの歌曲の編曲)
ハンガリー狂詩曲S.244〜第5 番ホ短調/第11 番イ短調/第12 番嬰ハ短調
スペイン狂詩曲S.254
アレクサンドラ・ミクルスカ(P)

録音:2017年2月28日-3月3日 ライプツィヒ
ポーランドの注目ピアニスト、アレクサンドラ・ミクルスカの弾くリスト。アレクサンドラ・ミクルスカは1981 年、ワルシャワの生まれ。2005 年のショパン・コンクールでは上位入賞は逃したものの非常に注目されて特別賞を受賞している。じっくり聞かせるタイプのピアニストで、このリストのCD でも実に繊細な音楽でリストの美しさを聞かせてくれる。
GENUIN
GEN-18499(1CD)
〜ドイツ音楽コンクール2016 年入賞者
ジーモン・ヘフェレ
リゲティ:マカーブルの秘密
ジョリヴェ:7 つの小品(エプタド)
細川俊夫:霧の中で
ハミルトン:5 つの情景
武満徹:径
HK グルーバー:晒された喉
ジーモン・ヘフェレ(Tp)
竹沢絵里子(P)
カイ・シュトローベル(打楽器)

録音:2017年8月12,14-17日 ベルリン
2016年のドイツ音楽コンクール Deutscher Musikwettbewerb 入賞者(このコンクールは複数入賞制)の一人、トランペット奏者ジーモン・ヘフェレのCD。1966年のハミルトンの5つの情景から細川の2016年の霧の中でまで比較的新しい作品ばかり取り上げている。ジーモン・ヘフェレは1994年、ヘッセン州のグロース=ウムシュタットの生まれ。既にソリストとしてかなりの活躍をしている。竹沢絵里子は広島生まれのピアニスト。1984年にドイツに渡る。伴奏ピアニストとして世界各地で活躍している。
GENUIN
GEN-18600(1CD)
ドビュッシーと彼の友人たち
ドビュッシー(ラフルランス編):二つのアラベスク
ドビュッシー(ベイラーオ編):ベルガマスク組曲
ルーセル:笛吹きたち Op.27
ドビュッシー:シランクス
デュカス:牧神のはるかな嘆き
プーランク:フルートとピアノのためのソナタ
ラヴェル(フルリ編):ハバネラ形式の小品
デュオ・マティック・フート:
【クリスティアン・マティック(Fl)
マティアス・フート(P)】

録音:2017年3月26-29日 バイエル
ン州ポリング
ピアノ伴奏のフルート演奏は普通だが、デュオを名乗って活動するのは珍しい。デュオ・マッティック・フートは、フルート奏者のクリスティアン・マティックとピアニストのマティアス・フートのベテランの二人によるデュオ。クリスティアン・マティックはバイエルン室内管弦楽団に所属しつつ、ソロ活動を盛んに行っている。しっとりとした音色が素晴らしい。マティアス・フートはザルツブルクのモーツァルテウムでハンス・レイグラフに学んだ人で、品の良さが光る。
GENUIN
GEN-18601(1CD)
超越 transcendence
フランク:前奏曲,コラールとフーガ FWV21
エネスコ:ピアノ・ソナタ Op.24-1
リスト:ピアノ・ソナタ.ロ短調 S.178
ミハイ・リティヴォイウ(P)

録音:2017年5月10-12日 ノーサンプトンシャー
「超越(transcendence)」 と題されたCD。ミハイ・リティヴォイウはルーマニア、ブカレスト生まれのピアニスト。6歳からピアノを学び始め、2011年のジョルジュ・エネスク国際ピアノ・コンクールで3位(1位なし、3位二人)入賞を果たし、以降広く活躍している。理知的で緻密に弾くタイプのピアニストである。エネスコ(エネスク)のピアノ・ソナタは比較的珍しい作品だが、リティヴォイウは思い入れが強いようで各地で演奏している。 GENUINにしては珍しい英国録音。

CLAVES
50-1807(1CD)
バルトークとバロック
バルトーク:ミクロコスモス BB105 Sz.107より【第122番「同時または交互に響く和音」、第125番「舟遊び」、第116番「歌」】
バッハ:前奏曲とフーガ ハ短調 BWV847〜平均律クラヴィーア曲集第1巻 第2番
バルトーク:ミクロコスモス BB105 Sz.107より【第79番「J.S.Bを讃えて」、第117番「ブーレ」、第145a番「半音階のインヴェンション」、第145b番「半音階のインヴェンション」】
クープラン:クラヴサン曲集第3巻 第18組曲
バルトーク:ミクロコスモス BB105 Sz.107より【第139番「びっくり箱」、第85番「分散和音」、第86番「2つの長調の5音階」、第87番「変奏曲」、第120番「3和音」、第126番「拍子の変化」、第128番「田園舞曲」、第130番「田舎の冗談話」、第138番「バッグパイプの曲」】
スカルラッティ:ソナタ ホ長調 K.162
バルトーク:ミクロコスモス BB105 Sz.107より【第140番「自由な変奏」、第149番「ブルガリアン・リズムによる6つの舞曲より第2番」、第150番「ブルガリアン・リズムによる6つの舞曲より第3番」、第151番「ブルガリアン・リズムによる6つの舞曲より第4番」、第153番「ブルガリアン・リズムによる6つの舞曲より第6番」、第146番「オスティナート」】
ヘルガ・ヴァーラディ(Cemb)

録音:2016 年 9月12-14日/ヌーシャテル歴史美術館
ブダペストで研鑽を積んだチェンバロ奏者、ヘルガ・ヴァーラディがバルトークのミクロコスモス(抜粋)とバッハ、クープラン、スカルラッティの作品 を収録しました。小宇宙という意味の「ミクロコスモス」は第6巻153曲から成り、初歩から高度な技巧までのピアノの練習課程を含み、また近代音楽 の特異な音組織への習熟も意図しているバルトークの傑作のひとつです。ヴァーラディは第3巻から第6巻の中から22曲を抜粋しました。 バルトークをはさみバッハ、クープラン、スカルラッティが収録されており、まるでひとつの組曲のように構成しております。なお、バルトークの次男ペーテル(ミ クロコスモス第1&2巻を献呈されている)は、ヴァーラディのこの精緻な演奏に感銘を受けているとのことです。 (Ki)

MIRARE
MIR-348(1CD)
アラベスク〜エル=バシャ作品集
3つの東洋的小品【祭礼舞曲/エジプトの歌による変奏曲/バッカス】
子供の世界【子守歌第2番/童謡/森の小兵隊の夢/クリスマス・ツリーの前で/子供らしさ/思春期】
前奏曲と歌【アンダルシア前奏曲/アンダルシアの歌/東洋前奏曲/レバノンの歌/葬送前奏曲/ マリー、または子供の死/ロマンス第2番】
10のロマンティックな小品【モデラート・カンタービレ/儚いワルツ/シューマンを讃えて/カンツォネッタ/蝶々/メストT/メストU/コラール/デュオ/間奏曲
若者の作品【子守歌第1番/悲しい歌/砂漠の騎士/愛の歌/前奏曲】
ショパン(エル=バシャ編):ワルツもしくはマズルカ(遺作)
アブデル・ラーマン・エル = バシャ(P)

録音:2017年7月/フラジェ(ブリュッセル)
フォルジュルネ音楽祭でもおなじみのアブデル・ラーマン・エル=バシャ。彼は作曲家でもあり、ピアノ曲が多数あります。その自作自演アルバムの登場。 エル=バシャはレバノン人ですが、彼のピアノ曲はアラブ的でも現代的でもなく、ラヴェルやダマーズを思わす近代フランス的で繊細な美しさに満ちていま す。もちろん「エジプトの歌による変奏曲」や「レバノンの歌」など彼の出自をうかがわせるものもありますが、いずれもほのかなエキゾチシズムで魅力的。 楽譜も入手可能なので、子供の新しい教材にもぴったりです。 (Ki)

EVIDENCE
EVCD-048(1CD)
ラフマニノフ:音の絵Op.39(全9曲)
スクリャービン:ピアノ・ソナタ第2番嬰ト短調Op.19
 3つの練習曲Op.65
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番ニ短調Op.14
ジャン = ポール・ガスパリアン(P)

録音:2017年7月17日-20日/オテル・ド・アンデュストリ(パリ)
ジャン=ポール・ガスパリアンは1995年パリ生まれ。アルメニアとセルビアの血を引き、パリ音楽院ではジャック・ルヴィエやミシェル・ベロフに師事、さらにクレール・デゼールやチッコリーニ、ダルベルトの薫陶を受けた期待の若手。ガスパリアンのデビュー盤はロシアの難曲を集めたアルバム。テクニックも正確で、若々しくナイーヴな音楽性を味わえ要注目です。 (Ki)

若林工房
WAKA-4207(1CD)
リスト:巡礼の年 第1年「スイス」S.160 イリーナ・メジューエワ(P)

録音:2017 年12 月 13 日〜14 日、新川文化ホール(富山県魚津市)
メジューエワによるリスト「巡礼の年」 全曲録音シリーズの完結編。2017 年にリースした「第3年(WAKA-4203)」と 「第2年《イタリア》(WAKA-4206)」は、共に高い評価を獲得していますが、今回の 「第1年《スイス》」も期待どおりの素晴らしい出来栄えです。 1835 年から 36 年にかけて恋人マリー・ダグー伯爵夫人とスイスに滞在したリストは、同地での「強い感動」と「鮮明な印象」を作品集《旅人のアルバム》として発表、後にこれを改作したのが「巡礼の年第1年《スイス》」(1855 年)です。彷徨う旅人の魂の詩ともいうべき、ロマン主義の精神にあふれた音楽をメジューエワは見事に解釈、リスト作品の素晴らしさを伝えることに成功しています。
若林工房
WAKA-4208 (1CD)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」
ディアベッリの主題による33 の変奏曲 Op.120
コンスタンチン・リフシッツ(P … ベーゼンドルファーModel 275)

録音:2017年 10 月 9日〜12 日、相模湖交流センター
ベートーヴェン晩年の大作「アントン・ディアベッリのワルツによる 33 の変奏曲」は、「音楽史上もっと偉大な変奏曲」と褒め称えられながらも、その晦渋さで知られる作品です。単純なワルツが変容しながら巨大な宇宙を作り上げていくさまは、まさに楽聖ベートーヴェンの神業。ロシア・ピニズムを継承する若き巨匠リフシッツは、圧倒的なヴィルトゥオジティに支えられた大胆な解釈よって、この難解な傑作を鮮やかに切り拓いみせます。併録の「月光ソナタ」も古典的な佇まいと新鮮な感覚が共存した味わい深い演奏です。なお、ジャケット表紙記載のアルバム・タイトル「AN DIE FERNE UNSTERBLICHTE GELIEBTE(遠くの不滅の恋人に寄せて)」は、作品の被献呈者である二人の女性(「ディアベッリ変奏曲」→アントーニエ・ブレンターノ/「月光ソナタ」→ジュリエッタ・グイッチャルディ伯爵令嬢)が、ベートーヴェンの「不滅の恋人」の候補とされていることに因んでいます。

Chandos
CHAN-10990(1CD)
シューベルト:ピアノ独奏作品集Vol.3
ピアノ・ソナタ第19番ハ短調 Op.post, D.958
6つの楽興の時 Op.94, D.780
挨拶を送ろう D.741(リスト編曲 S.558-1)
水の上で歌う Op.72, D.774(リスト編曲 S.558-2)
バリー・ダグラス(P)

録音:2017年5月23日−24日、アイルランド
1986年の第8回チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で、クライバーン以来となるロシア人以外でのゴールド・メダリストに輝いたアイルランドの名手、バリー・ダグラス。専属アーティストとして加わったシャンドス(Chandos)で全6巻に及ぶブラームスのピアノ独奏作品全集を完成させ、その円熟の表現が全世界で賞賛を浴びているダグラスが次に歩むシューベルトのピアノ作品集。 第3巻では、シューベルト晩年の3大ソナタの一つ「ピアノ・ソナタ第19番」と、『いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭2017』での来日公演でも披露された、名曲「楽興の時」を収録。また、フランツ・リスト編曲による歌曲からのピアノ・トランスクリプション2曲も嬉しいポイントです。


Fondamenta
FON-1401017
(1CD+Bonus-CD)
トロップ〜ロシアン・リサイタル
スクリャービン:幻想曲ロ短調 Op.28、
 夜想曲嬰ヘ短調 Op.5-1、
 マズルカ嬰ハ短調 Op.3-6、
 3つの小品 Op.45
メトネル:3つの小品 Op.31
ラフマニノフ:コレッリの主題による変奏曲ニ短調 Op.42、
 前奏曲嬰ハ短調 Op.3-2
ヴラディーミル・トロップ(P)

録音:2015年1月28日−30日、サル・コロンヌ(パリ)
1939年モスクワ生まれ、グネーシン音楽大学の名教師の一人として知られるロシアン・ピアニズムの巨匠、ヴラディーミル・トロップの2015年録音。ラフマニノフ協会の副会長、ロシア・スクリャービン協会の役員なども務めるトロップ。特に定評のあるロシア音楽から選ばれた、スクリャービン、メトネル、ラフマニノフの魅惑のリサイタル・プログラム。
スクリャービンの夜想曲&マズルカ、ラフマニノフの前奏曲は、2017年10月の来日公演(ヤマハホール)でも披露された演目、またスクリャービンやメトネルはかつてレコード・アカデミー賞を受賞した1997年録音盤にも収録されていた、まさに十八番のレパートリーです。
※このアルバムは、ハイファイ・オーディオ向けにマスタリングされた「Fidelity CD」に加え、ボーナス・ディスクとして、コンピュータやカー・オーディオ向けにマスタリングされた「Mobility CD」(収録内容は同一)の2枚のディスクが封入されています。
Fondamenta
FON-1101007
(1CD+Bonus-CD)
オデッセイ〜ベートーヴェン、リスト、ワーグナー
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」
リスト:オーベルマンの谷 S.160-6(巡礼の年第1年:スイスより)
ワーグナー(リスト編):タンホイザー序曲 S.442
バッハ(ブゾーニ編):アダージョ イ短調 BWV.564
フレデリック・ドリア=ニコラ(P)

録音:2010年9月、アーセナル・コンサート・ホール(フランス)
1998年サンクトペテルブルクのムラヴィンスキー・コンクールで優勝し、フランスのADAMI協会クラシカル・レヴォリューション賞やフランスのクラシック情報サイトResMusicaのアーティスト・オヴ・ジ・イヤー(2009)などを受賞、Fondamentaレーベルの創設者でもあるピアニスト、フレデリック・ドリア=ニコラ。
ベートーヴェンの「ワルトシュタイン」を軸に、リストの「巡礼の年」からの音楽、ワーグナー=リストの「タンホイザー序曲」、バッハ=ブゾーニの「アダージョ」を組み合わせたプログラム。
※このアルバムは、ハイファイ・オーディオ向けにマスタリングされた「Fidelity CD」に加え、ボーナス・ディスクとして、コンピュータやカー・オーディオ向けにマスタリングされた「Mobility CD」(収録内容は同一)の2枚のディスクが封入されています。
Fondamenta
FON-0901003(1CD)
ジャン・ミュラー/リスト作品集
愛の夢第3番 S.541
グノーの「ファウスト」からのワルツ S.407
灰色の雲 S.199/即興ワルツ S.213
ペトラルカのソネット第104番 S.161
コンソレーション第3番 S.172
モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」からの回想 S.418
超絶技巧練習曲第11番変ニ長調「夕べの調べ」 S.139-11
シューベルトの「12の歌曲」より 春の想い S.558-7
ジャン・ミュラー(P)

録音:2008年7月10日−12日、ルクセンブルク・フィルハーモニー
☆日本語解説付き!
1979年ルクセンブルク生まれ、ルクセンブルク音楽院のピアノ科教授、ルクセンブルク室内Oの芸術監督を務めるジャン・ミュラーが弾いた、フランツ・リストのリサイタル・プログラム。ジャン・ミュラーの卓越したピアノ捌きとクリアな録音で、技巧的で恍惚的な表現が際立つリスト・アルバムです。

Delphian
DCD-34203(2CD)
ストラヴィンスキー:独奏ピアノのための音楽全集
火の鳥(編曲:グイド・アゴスティ)/タンゴ/ラグタイム/子供のためのワルツ/4つの練習曲 Op.7/サーカス・ポルカ/5本の指で/ピアノ・ラグ・ミュージック/ピアノ・ソナタ/スケルツォ/ペトルーシュカからの3楽章/ドイツの行進曲の思い出/ピアノ・ソナタ 嬰ヘ短調/管楽器のための交響曲からの断章〜クロード・ドビュッシーの追憶に/セレナーデ イ長調
オクサナ・シェフチェンコ(P)
2010年のスコットランド国際ピアノ・コンクールで見事優勝を果たした、1987年カザフスタン出身のニュースター、オクサナ・シェフチェンコ。ラヴェルとショスタコーヴィチをメインに、マスグレイヴの委嘱作を組み合わせた意欲的なプログラムのデビュー・アルバム(DCD-34061)が英グラモフォン誌の「エディターズ・チョイス」に選ばれるなど成功を収めたシェフチェンコのDelphian第2弾は、ストラヴィンスキーの独奏ピアノ作品全集という重厚なアルバムが登場!
スコットランド国際ピアノ・コンクールの他にも数々のコンクールで優秀な成績を収めてきた期待のロシア系女流ピアニストが、ピアノ・ソナタから「火の鳥」や「ペトルーシュカ」まで、ストラヴィンスキーの華麗で技巧的なピアノをカラフルに彩ります。

Centaur
CRC-3543(1CD)
ソロ・バッハ
バッハ:パルティータ BWV.1013
C.P.E.バッハ:無伴奏フルート・ソナタ イ短調 Wq.132
バッハ:組曲第1番ト長調 BWV.1007より プレリュード&クーラント、
 組曲第3番ハ長調 BWV.1009より クーラント&アレグロ・アッサイ、
 パルティータ ニ短調 BWV.1004より アルマンド、
 組曲第6番ニ長調 BWV.1012より サラバンド
リタ・ダルカンジェロ(Fl)

録音:2016年5月17日−18日、イエス・キリスト教会(ベルリン、ドイツ)
大バッハとC.P.E.バッハの音楽をフルート1本で奏でるリタ・ダルカンジェロは、ペスカーラ音楽院、マンチェスターのRNCMで学び、マンハイム音楽大学では、ジャン=ミシェル・タンギーに師事した女流フルーティスト。
佐渡裕が音楽監督を務める兵庫県立芸術文化センターO(HPAC)の首席奏者として活躍し、大阪フィルハーモニーOの客演首席指揮者を務めた経歴を持つなど、日本とも縁の深いアーティストです。
Centaur
CRC-3593(1CD)
真夜中の会話〜ピアノ・デュオのための音楽
シューベルト:軍隊行進曲第1番ニ長調 D.733
ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」
プーランク:4手のためのピアノ・ソナタ FP.8
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲ホ短調 Op.72-2
ピアソラ:天使の死、天使のミロンガ、
 リベルタンゴ
ラフマニノフ:6つの小品 Op.11
ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」より ロシアの踊り
ゲバラ&セレソワ・ピアノ・デュオ

録音:2015年−2016年、ニューヨーク(アメリカ)
メキシコのピアニスト、シトラリ・ゲバラとブルガリアのピアニスト、スラヴィナ・セレソワが2008年に結成したピアノ・デュオのデビュー・アルバム。ラヴェルの「マ・メール・ロワ」やプーランクの「4手のためのソナタ」など、ピアノ・デュオのための王道レパートリーを披露してくれます。


PARNASSUS
PACD-96061(2CD)
リヒテル・イン・ブルックリン
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調 Op.31-3
 ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 Op.110
メンデルスゾーン:厳格な変奏曲 ニ短調 Op.54
ブラームス:狂詩曲 Op.79 から ト短調(No.2)
 6つの小品Op.118 から
 間奏曲 イ短調(No.1)/間奏曲 ハ長調(No.3)
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番 ニ短調 Op.14
ラフマニノフ:絵画的練習曲集 Op.39 から 嬰ヘ短調(No.3)(アンコール)
ラヴェル:「鏡」〜道化師の朝の歌(アンコール)/鐘の谷(アンコール)
ガーシュウィン:ピアノ協奏曲 ヘ調*
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
ラトヴィア国立SO*
パウル・マギ(指)*

録音:1965年4月22日、ライヴ・ブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージック、 ブルックリン、ニューヨーク、アメリカ合衆国(モノラル)
1993年1月24日、グラン・テアトル、トゥール、フランス(ステレオ)*
※すべて初出音源。

Dynamic
CDS-7805(1CD)
NX-B03
CINEMA
J.S.ザメニク(1872-1953):Sam Fox Moving Picture Musicより(1913)
…世界初録音
サティ:バレエ音楽「ルラーシュ(本日休演)」(ピアノ編)(1924)
ミヨー:3つのワルツ Op.128c(1933)
オーリック:3つの小品(1934)…世界初録音
オネゲル:ショパンの思い出(1945)
ヘンツェ:アン・プチ・フレーズ(1984)
フランコ・マンニーノ(1924-):イノセント(1976)
マヌエル・デ・シーカ(1949-):フィルム・ディ・パパの3つの映像より(1999)
…世界初録音
アマンティ-テーマ
ウナ・ブレーヴェ・ヴァカンツァ-テーマ
悲しみの青春-テーマ
グルーシン(1934-):ザ・ファーム/法律事務所(1993)
ルイージ・パロンビ(P)

録音:2017年7月
19世紀の終わりに、フランスのリュミエール兄弟によって映画装置「シネマトグラフ・リュミエール」が発明された時にはまだ音声 は付いておらず、人々は映像と音楽を結び付けることに関心を抱くようになりました。最初の頃の映画館ではピアノやオーケ ストラが別に音楽を演奏していましたが、1920年代にトーキーが発明されてから「映画音楽」というジャンルが生まれ、ハリ ウッドを中心に一大勢力として発展していきます。このアルバムでは、初期の映画のための音楽が少しずつ発展していく様子 がパロンビのピアノ独奏のみで表現されています。

Forgotten Records
fr-1379(1CDR)
クセニア・プロホロワ
ショパン:バラード(全4曲)
幻想曲 ヘ短調 Op.49
クセニア・プロホロワ(P)

録音:1959年頃
音源: Metronome MCLP 85063
Forgotten Records
fr-1381(1CDR)
ハンス・フォーレンヴァイダー/バッハ
トッカータ、アダージョとフーガ.ハ長調 BWV.564
トリオ・ソナタ第3番 ニ短調 BWV.527
前奏曲とフーガ.ハ長調 BWV.547
トッカータとフーガ ホ長調 BWV.566
コラール「主よ人の望みの喜びよ」 BWV.147 #
コラール前奏曲「今ぞ喜べ愛するキリストのともがらよ」BWV.734 #
トッカータ ニ短調 「ドリア調」 BWV.538
ハンス・フォーレンヴァイダー(Org)

録音:1959年頃(モノラル)#、1960年9月6日-8日グロスミュンスター大聖堂(ステレオ)
音源: HMV SXLP 20105他
Forgotten Records
fr-1382(1CDR)
ナタリー・ライシュナー
バラキレフ
:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調
子守歌 変ニ長調
夜想曲第2番 ロ短調
ワルツ第3番 ニ長調「即興的ワルツ」
ナタリー・ライシュナー(P)

録音:1960年頃
音源: The Society for Forgotten Music M 1007


VAI-DVD
VAIDVD-4595E(DVD)
ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニストVol.1
(1)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調より第1楽章(12’17)
(2)(2)パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調より第2楽章(4’48)
(3バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調BWV1006より前奏曲(3’20)
(4)バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調 BWV1001よりフーガ(6‘03)
(5)ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第3番ハ短調Op.1-3より第4楽章(5‘51)
(6)クライスラー:美しきロスマリン
(7)クライスラー:中国の太鼓
(8)ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調Op.108より第1楽章(8‘45)
(1)クリスチャン・フェラス
(2)ユーディ・メニューイン
(3)ナタン・ミルシテイン
(4)ヘンリク・シェリング
(5)スターン・トリオ
(6)ミッシャ・エルマン
(7)マイケル・レビン
(8)ダヴィッド・オイストラフ

画面:4:3,B&W/Color,NTSC
音声:MONO/STEREO
リージョン:All、60分
VAI-DVD
VAIDVD-4596E(DVD)
ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニストVol.2
(1)サラサーテ:カルメン幻想曲Op.25より序奏(3‘20)
(2)ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調より第1楽章(7‘46)
(3)ブラームス:F.A.E.ソナタWoO Post.2より第3楽章(5‘20)
(4)ブラームス:ハンガリー舞曲第17番(3‘50)
(5)ベートーヴェン:弦楽四重奏曲ヘ短調Op.95「セリオーソ」より第3楽章(4‘40)
(6)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調より第3楽章(8‘45)
(7)フランク:ヴァイオリン・ソナタイ長調より第4楽章(5‘58)
(8)ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタJW7/7より第3,4楽章(5‘58)
(9)フバイ:チャールダーシュの情景第3番(6‘30)
(10)サラサーテ:ツィゴイネルワイゼンOp.20(7‘05)
(1)イダ・ヘンデル
(2)ダヴィッド・オイストラフ
(3)アイザック・スターン
(4)ヘンリク・シェリング
(5)グァルネリ・カルテット
(6)ルッジェーロ・リッチ
(7)アーロン・ローザンド
(8)ヨゼフ・スーク
(9)ヨセフ・シゲティ
(10)ジノ・フランチェスカッティ

画面:4:3,B&W/Color,NT
音声:MONO/STEREO
リージョン:All、60分
世紀を代表するヴァイオリン奏者たちの貴重な映像集2タイトル。美しい音色で魅了したフランスの名ヴァイオリニスト、クリスチャン・フェラス。強靭 な技巧をもつユーディ・メニューイン。高度なテクニックと品格漂う音色のナタン・ミルシテイン。高潔な音楽性を持つヘンリク・シェリング。スターン、ローズ、 イストミンによる鉄壁のトリオ、スターン・トリオ。甘美な演奏で人々を魅了したロシアのミッシャ・エルマン。神童として一世を風靡したマイケル・レビン。 20世紀ロシアを代表するヴァイオリニスト、ダヴィッド・オイストラフ。「生ける伝説」イダ・ヘンデル。日本にもなじみのある20世紀屈指の奏者アイザッ ク・スターン。現代屈指の四重奏団グァルネリ・カルテット。輝かしいテクニックで天才ヴァイオリニストとして10歳で注目され、晩年まで第一線で活躍 したルッジェーロ・リッチ。教育者としても功績を残したアーロン・ローザンド。チェコの名ヴァイオリニスト、ヨゼフ・スーク。華麗な技巧と深い音楽性 のハンガリー出身の名ヴァイオリニスト、ヨゼフ・シゲティ。錚々たるヴァイオリニストたちの至芸を堪能できます。 (Ki)

Stradivarius
STR-37089(1CD)
日本からの24のプレリュード
鶴見幸代:すもうピアノ太鼓
鈴木純明:砧への前奏曲
斉木由美:モルフォゲネシスIII
田村文生:存在の恐怖I
渋谷由香:円窓からの眺め
木下正道:海の手IV
星谷丈生:羊飼いのやみ
伊藤弘之:天使の梯子
渡辺俊哉:葉脈
鷹羽弘晃:波の間に間に
池田拓実:Grayscale-Shades of Gray
成本理香:987枚のプレート
水野みか子:夏庭に星が降る
北爪裕道:壊れた機械の小さなエチュード
稲森安太己:3声のシンフォニア
山根明季子:トゥインクルトゥインクル
川上統:大紫
福井とも子:歩く人は歩かない踊る人は踊らない
鈴木治行:偏心輪
山内雅弘:Perspective
川島素晴:前奏曲第1番「卵割」
山本裕之:紐育舞曲への前奏曲
森田泰之進:音/輪VI
徳永崇:プレリュード
内本久美(P)

録音:2016年9月15-16日SMCレコーズ・バロック・ホール、イヴレーア
日本の現代音楽界で活躍中の若手からベテランまで 24 人の作曲家によるピアノ小品 集。ほぼ全ての作品はピアニストの内本久美が委嘱し、イタリアで録音した。内本は原智恵 子、深沢亮子氏らに師事し、渡伊。ラザール・ベルマン、アレクサンダー・ロンクイッヒに学ん だ。ヨーロッパの現代音楽を多くレパートリーに持ち、ミラノ・スカラ座をはじめとする劇場で のコンサート及びヴェネツィア・ビエンナーレ、ハッダースフィールド現代音楽祭など世界各 地の現代音楽祭からの招聘を受けてコンサートツアーを続ける。アンサンブル・イカルス(イ タリア)のソロ・ピアニストに迎えられ、20 年以上活動を共にして現在に至る。
Stradivarius
STR-37094(1CD)
「神秘と詩」〜ファビオ・メンゴッツィ(b.1980):作品集
神秘/リヴォ・デヒ・チェネーレ/スパーク/ナウタ/ラヌス/表影/夢IV/アーティフェクス/夜の倉庫/ヴィリデ/時代/センプティテルナ・ルオタ/夜の彗星/スフィンクス/霊感/チェルレオ・ヴァガレ/ アナンケ/沈黙の憧れ(全18 曲)
ファビオ・メンゴッツィ(P)

録音:2017年8月
ファビオ・メンゴッツィはアルド・チッコリーニにピアノを、作曲をアジオ・コルギに師事しコンポーザー・ピアニストとしての活動を開始。ここに収められた18 曲の性格的小品はいずれも新ロマン主義あるいはポスト・ミニマルともいうべきスタイルで書かれている。曲によってはジョージ・ウィンストンのようなヒーリング系であったり、フィリップ・グラスの音楽にイタリア風カンタービレの要素を加えたようなものであったり、はたまたショパンのノクターンを思わせる音楽であったりと肩ひじを張らずに楽しめる内容となっている。

ROMEO RECORDS
RON-7324(2CD)
ライゼンバーグ/ハイドン:ピアノ曲集
ハイドン:カプリッチョ ト長調
アリエッタと変奏曲 イ長調
幻想曲(カプリッチョ) ハ長調
アリエッタと変奏曲 変ホ長調
主題と変奏曲 ハ長調
アンダンテ・ヴァリエ ヘ長調
ピアノ・ソナタ ト長調 Hob.XVI:6(旧第13 番)
ピアノ・ソナタ 変イ長調 Hob.XVI-43(旧第35 番)
ピアノ・ソナタ ニ長調 Hob.XVI-37(旧第50 番)
ピアノ・ソナタ ホ短調 Hob.XVI-34(旧第53 番)
ピアノ・ソナタ ハ長調 Hob.XVI-50(旧第60 番)
ピアノ・ソナタ 変ホ長調 Hob.XVI-52(第62 番)
ナディア・ライゼンバーグ(P)

録音:1955-1958年
※原盤:WESTMINSTER
Romeo Records の人気シリーズ、ナディア・ライゼンバーグの復刻、今回は 1955年から 1958 年にかけて米国の Westminster 社に録音されたハイドンの録音集。ナディア・ライゼンバーグ(1904-1983)は、リトアニアの首都ヴィリニュス出身でサンクト・ペテルブルグで学ぶも、ロシア革命を避けて米国に移住、カーティス音楽院でヨーゼフ・ホフマンに学んだ。またライゼンバーグの実妹はテレミン奏者として有名なクララ・ロックモア。 この CD で聞けるライゼンバーグのハイドンには師匠ホフマンの影響が顕著に窺える。録音はモノラルながら悪くない。
ROMEO RECORDS
RON-7323(1CD)
「Sounds of Transcendence」
グリフィス:ピアノ・ソナタ A.85
 クビライ・ハンの喜びの城 A.72
スクリャービン:ワルツ 変イ長調 Op.38
 たよりなさ Op.51-1
 謎 Op.52-2
 ピアノ・ソナタ第7番 Op.64 「白ミサ」
 炎に向かって Op.72
フランク:前奏曲,コラールとフーガ FVW21
リード・テツロフ(P)

録音:2017 年3 月15 ,22 ,24日
米国の若いピアニスト、リード・テツロフの本格的CDデビュー。リード・テツロフは1992年、ミネソタ州ミネアポリスの生まれ。これまで様々なコンクールで受賞を果たしている。このCDはセンター・フォー・ミュージカル・エクセレンス(CME)の援助で作られたもの。 紙製の収納を使用。

TOCCATA
TOCC-0380(1CD)
NX-B03
アーサー・ファーウェル(1872-1952):ピアノ作品集 第3集
ピアノ・ソナタ Op.113(1949)
シンシアへ(1942)
微笑みの小品(1914/1940改訂)
ピアノのための2つの小品 Op.106 第2番「奇妙な夢」(1942)
ティトンズで Op.86(1930)
オクターヴって何? Op.84
大地と平野より Op.20-第1番「ナバホの戦いの踊り」(1905)
ナバホの戦いの踊り 第2番 Op.29(1908)
リサ・シェリル・トーマス(P…スタインウェイ D)

録音:2016年11月24-25日
初録音
アメリカ合衆国の作曲家ファーウェルは、ネイティブアメリカンの音楽に強く魅せられ、これらの音楽を出版するために出版社を 立ち上げたという思い入れの強い人です。また神秘主義者でもあり、自作のいくつかにも象徴的な意味合いが持たされてい ます。数多くの作品を残し、その作風は多岐に渡りますが、この第3集に収録されたピアノ曲でも、ドビュッシーとスクリャービン の特徴を受け継いだような「小さな詩」や、バルトークを思わせる全音階が印象的なピアノ・ソナタなど多彩な作風を聴くこと ができます。彼が魅了されていたネイティブアメリカンの舞曲も2曲(トラックK.L)収録されています。

Kanon Music
NYCC-13003(1CD)
税込定価
Smile - スマイル
1. ニュー・シネマ・パラダイス 〜 愛のテーマ、初恋
2. 美女と野獣 〜 メインタイトル
3. 海の上のピアニスト 〜 愛を奏でて
4. シンドラーのリスト 〜 メイン・テーマ
5. モダン・タイムス 〜 スマイル
6. 戦場のピアニスト 〜 ノクターン No.20
7. カヴァレリア・ルスティカーナ 〜 前奏曲 & 間奏曲
8. ラ・ラ・ランド 〜 アナザー・デイ・オブ・サン
9. 80日間世界一周 〜 アラウンド・ザ・ワールド
10. サウンド・オブ・ミュージック 〜 前奏曲
11. タンゴ・レッスン 〜 リベルタンゴ
12. エンリコW世 〜 アヴェ・マリア
13. 恋するガリア 〜 アリオーソ
14. 馬あぶ 〜 ロマンス
荒庸子(Vc)、山田武彦(P&編曲)

録音: 2017年11月28日、12月11日 洗足学園音楽大学 前田ホール
ソリスト、室内楽、オーケストラ…幅広い活動で知られるチェリスト、荒庸子による待望の映画音楽集第2弾!今回は14曲の「映画にまつわる小品」を収 録。誰もが一度は聴いたことのある名曲や映画の名シーンで使用された美しいメロディをたっぷりお楽しみいただけます。映画を彩る名曲を通じて聴く人を 「笑顔」にしたいという願いが込められたこのアルバムは、ピアノの優しい響きに乗せて、チェロの美しく深い音色がそっと微笑みを届けます。

PRAGA
PRD-250353(2CD)
リヒテル・プレイズ・シューベルト
(1)ピアノ・ソナタ第9番ロ長調Op.147 D.575
(2)ピアノ・ソナタ第11番ヘ短調D.625
(3)ピアノ・ソナタ第14番イ短調Op.143 D.784
(4)アレグレット ハ短調D.915
(5)ピアノ・ソナタ第18番ト長調Op.78 D.984
(6)ピアノ・ソナタ第19番ハ短調D.985
スヴャトスラフ・リヒテル(P)

録音:1965年4月15日/カーネギーホール(1)、1978年7月23日/ヘルクレス・ザール(2)、
1979年2月6日/東京文化会館(3)、1962年10月23日/フィレンツェ、テアトロ・コムナーレ(4)、
1978年5月3日/モスクワ(5)、1972年4月/ザルツブルク(6)(すべてライヴ)
リヒテルのシューベルトはどれも神業の評価で多数のディスクがありますが、ここではJVCや個人所蔵音源など今日入手困難なものを集めた好企画。充 実のひとときを堪能できます。 (Ki)
PRAGA
PRD-250392(2CD)
リヒテル・プレイズ・スクリャービン
(1)練習曲嬰ハ短調Op.2の1
(2)練習曲Op.8〜第5番/第11番
(3)前奏曲Op.11〜第2番/第3番/第5番/第9番/第10番/第11番/第12番/第15番/第16番/第17番/第18番/第24番
(4)前奏曲ハ長調Op.13の1
(5)ピアノ・ソナタ第2番嬰ト短調Op.19
(6)マズルカ ホ短調Op.25の3
(7)幻想曲ロ短調Op.28
(8)4つの前奏曲Op.37
(9)前奏曲Op.39〜第3番/第4番
(10)詩曲Op.52の1
(11)交響曲第5番「プロメテウス」Op.60
(12)練習曲Op.42〜第2番/第3番/第4番/第5番/第6番/第8番
(13)ピアノ・ソナタ第5番嬰ヘ長調Op.53
(14)前奏曲Op59の2
(15)ポエム=ノクチュルヌOp.61
(16)ピアノ・ソナタ第6番Op.62
(17)ピアノ・ソナタ第7番「白ミサ」Op.64
(18)3つの練習曲Op.65
(19)ピアノ・ソナタ第9番「黒ミサ」Op.68
(20)焔に向ってOp.72
(21)2つの舞曲Op.73
(22)?前奏曲Op.74の4
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指)
ソヴィエト国立SO

録音:1952年1月14日(1)(2)(12)(18)(21)、
1952年4月4日(6)、
1955年6月20日(16)、
1964年12月30日モスクワ(17)、
1972年9月24日プラハ(5)(13)、
1972年10月27日ワルシャワ(3)(4)(8)(9)(10)(19)(22)、
1988年4月12日モスクワ(11)、
1992年10月28日ニーメヘン(7)(14)(15)(20)

(すべてライヴ)
リヒテルが得意としたスクリャービンを2枚に収めたアルバムで、ほぼすべてのレパートリーを聴くことができます。盤と演奏は素晴らしいものの、意味 不明な録音データ等、若干の問題がございます。予めご了承ください。 (Ki)
PRAGA
PRD-250404(1CD)
ギレリス〜ロシア作品集
(1)スクリャービン:5つの前奏曲Op.74
(2)同:練習曲嬰ハ短調Op.2の1
(3)ストラヴィンスキー(作曲者&サーント編):ペトルーシュカからの5章
(4)同(作曲者編):バレエ音楽「ミューズを率いるアポロ」〜アダージョ
(5)プロコフィエフ:トッカータOp.11
(6)同:つかの間の幻影Op.22〜第1, 3, 5, 7, 8, 10, 11, 17番
(7)同(作曲者編):「3つのオレンジへの恋」Op.33〜行進曲
(8)ハチャトゥリヤン:ピアノ・ソナタ変ホ長調
(9)バラキレフ:イスラメイ
エミー ル・ギレリス(P)

録音:1984年1月26日(1)、1977年12月24日(2)、1962年4月9日(3)、1959年1月22日(4)、1954年10月3日(5)、1967年10月18日(6)、1967年10月18日(7)、1963年3月15日(8)、1950年3月3日(9)/モスクワ(ライヴ)
ギレリスはベートーヴェン演奏が特に人気ですが、彼の「鋼鉄のピアニズム」は母国ロシアの作品に最も向いていると申せましょう。ここではロシアと旧 ソ連の魅力的なピアノ曲が集められています。大半が恐るべき技巧の要求される難曲で、プロコフィエフのトッカータやバラキレフのイスラメイは、さすが ギレリスと惚れぼれするような名演です。またストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」は、ストラヴィンスキー本人による3章にテオドル・サーントーによ る2篇を加えた5章版。さらにハチャトゥリヤンの「ピアノ・ソナタ」はギレリスに献呈され、彼が世界初演を行った大作。出版譜とは異なる初版である のも貴重です。 (Ki)

MELODIYA
MEL-1002252(1CD)
NX-B06
ピアノ・デュエット 第2集
モーツァルト:4手のためのソナタ集

4手のためのピアノ・ソナタ ニ長調 K381
4手のためのピアノ・ソナタ 変ロ長調 K358
4手のためのピアノ・ソナタ ト長調 K357(未完)
4手のためのピアノ・ソナタ ヘ長調 K497
2台ピアノのためのソナタ ニ長調 K448*
アレクサンドル・バフキエフ(P)
エレナ・ソロキーナ(P)

録音:1980年*、1981年
「ロシアのゴールデンデュエット」と称されるバフキエフとソロキーナのピアノ・デュオ第2集。 彼らは1968年に初めて共演を行い、以来、40年近くのコラボレーションの結果、ロシア国内外で数千回に及ぶコンサート を開催、様々な作曲家の100以上の作品を演奏し、70枚以上のレコードとCDをリリースしました。レパートリーはバロック 期の音楽から近現代の作品まで幅広く、創造性に富んだ音楽は高く評価されています。第1集(MEL1002197)では シューベルト、シューマン、ブラームスとヨーゼフ・ランナーというロマン派の作品を収録していましたが、第2集は1980年と81 年に収録されたモーツァルトのソナタ集。なかでも有名なK448での鮮やかな演奏が聴きものです。

TOCCATA
TOCC-0406(1CD)
NX-B03
フアン・カバニリェス(1644-1712):鍵盤のための音楽集 第2集
第5旋法によるティエント・リエーノ 第65番
第8旋法による足鍵盤付きティエント 第109番
第6旋法によるトランペット・ストップ付きティエント 第126番 (右手のための)…初録音*
第1旋法によるアヴェ・マリア・ステラのベルソ 第61番…初録音
第1旋法による右手のためのアヴェ・マリア・ステラのティエント 第4番…初録音*
第1旋法によるアヴェ・マリア・ステラのベルソ 第62番…初録音
偽第5旋法によるティエント第15番
第3旋法による左手のためのティエント 第97番…初録音*
第4旋法による11のベルソ…初録音
第4旋法による2声のティエント 第42番…初録音*
第5旋法によるティエント・リエーノ 第16番
第8旋法によるティエント・リエーノ 第24番
第4旋法によるパッサカリア 第4番
第3旋法によるティエント・リエーノ 第10番
*=ティモシー・ロバーツによる復元版
ティモシー・ロバーツ(Org)、(オルガン:ゲルハルト・グレンツィングによる17世紀復元モデル)、(ハープシコード:マイケル・ジョンソンによる17世紀フレーミシュスタイル復元モデル)

録音:2017年5月30-31日 バレンシア、ビラ=レアル、サン・ジャウマ教会、2006年8月20日 マドリッド、ナバルカルネロ、サンホセ教会、2015年11月17日 Fontmell Magna, Dorset
スペイン・バロック期のオルガニスト、カバニリェス。バレンシア聖マリア大聖堂の首席オルガニストとして尊敬を集め、最終的に は司祭に任命されたこともあり、彼を「スペインのバッハ」と呼ぶ人もいます。同時期に北ヨーロッパで活躍したブクステフーデと も比較されますが、カバニリェスの作品の多くはスペインの様式に則った「ティエント(厳格な対位法を用いつつ、華やかな技 巧も駆使する曲)」であり、どれも装飾的でオルガンの特性を存分に生かしています。またカバニリェスは全ての作曲家の中 でも「最もオルガン曲を多く作曲した」人と言われており、1927年に始まった彼のオルガン全作品の出版はまだ進行中です。 ティモシー・ロバーツは作品によって2種類のオルガンとハープシコードを弾き分け、魅力を引き出しています。
TOCCATA
TOCC-0425(1CD)
NX-B03
ファン・アンルン(1949-):ピアノ作品集
2つの前奏曲 Op.5(1971)
バレエ「敦煌の夢」Op.29から3つの抜粋[ペルシアの踊り/羽を付けた男たち/.天上の音楽家たち]
4つの大きな前奏曲とフーガ Op.68(2008)
バレエ「小さなマッチ売りの少女」Op.24(1977)より「マッチ売り」
ロン・シン(P)

録音:2017年1月9-11日
1949年広州に生まれ、1986年以来トロントに住む作曲家ファン・アンルン。彼の作品は西洋と東洋の融合であるととも に、ヨーロッパ文化への憧れも強く感じさせます。1971年の「2つの前奏曲」はショパンやラフマニノフを思わせる美しい曲。第 2番には中国風の香りも漂っています。軽やかで優雅な雰囲気を持つバレエ曲「敦煌の夢」は敦煌の古代洞窟に描かれた 壁画からインスパイアされた作品。4つのプレリュードとフーガは自由な前奏曲と厳格なフーガが見事な対比を醸しています。 最後の「マッチ売り」は悲痛な中にも可愛らしさを持つ小品。香港の若きピアニスト、ロン・シンが共感たっぷりの演奏です。
TOCCATA
TOCC-0432(1CD)
NX-B03
リスト:交響詩集 第3集
アウグスト・シュトラーダル(1860-1930)によるピアノ独奏編曲集
交響詩 第11番「フン族の戦い」 (1856-1857)
交響詩 第7番「祭典の響き」(1853)
交響詩 第5番「プロメテウス」(1850)*
交響詩 第6番「マゼッパ」(1851)
リスト=マッティ・マリン(P)

録音:2016年8月24日、2017年5月29.30日
リストが作曲した13曲の交響詩は、全てが作曲家自身の手で2台ピアノ用に編曲されていますが、チェコ出身でリストの弟 子として活躍したシュトラーダルは、師の作品を「ピアノ独奏用」に編曲。左手パートの増強や過剰な装飾などの「音の多さ」 では、リストの原曲を遥かに凌駕するため、演奏も至難を極めます。 第3集の4曲の中でも注目は「マゼッパ」でしょう。リスト自身がこの作品には強い愛着を示し、14歳の時に書かれた「原型」 でもある練習曲は様々に姿を変え、1851年には「超絶技巧練習曲」と壮大な管弦楽曲の2パターンが作られました。この シュトラーダル版は管弦楽版を編曲したもので、耳慣れた「マゼッパ」とは全く違う作品に聞こえます。第1集から全ての交響 詩に取り組むリスト=マッティ・マリンの演奏です。

R-RESONANCE
RRSC-20004
(1SACD)
日本語帯・解説付
歌詞対訳付
ドビュッシー没後100年記念企画「クロード・ドビュッシーの墓」

ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ

楽譜集【クロード・ドビュッシーの墓】(1920)
ポール・デュカ:牧神の遥かな嘆き
フローラン・シュミット:そして牧神は月あかりの麦畑に肘をついて横たわる
ストラヴィンスキー:管楽器のためのサンフォニーの断章〜ドビュッシーの思い出に
ルーセル:ミューズたちのもてなし
マリピエロ:讃歌
バルトーク:無題〜ソステヌート、ルバート
ユージン・グーセンス:無題〜モルト・モデラート・コン・エスプレッシオーネ
ファリャ:讃歌〜ギターのための
サティ:30年間の麗しい友情の思い出に

【ドビュッシーを讃えて】
カゼッラ:ドビュッシー風に〜準備中の劇のための間奏曲
サティ:牧歌〜ドビュッシーへ <最後から二番目の思想> 第1曲
コダーイ:墓碑銘 <七つのピアノ小品> 作品11 第4曲
タイユフェール:ドビュッシーを讃えて
ロザンタール:ドビュッシーを讃えて <六つのカプリース> 第5曲

【『音楽新潮』ドビュッシー特集号の楽譜】(1935)
詩:前田鉄之助、曲:清瀬保二:ドビュッシーに捧ぐる頌歌#
石田一郎:ドビュッシーを讃えて
荻原利次:ドビュッシーを讃えて#
ドビュッシー:神聖な舞曲と世俗的な舞曲
青柳いづみこ(P)
西本夏生(P)
福田美樹子(S)

ン録音:2017年12月26、27、28日/五反田文化センター 音楽ホール
解説:青柳いづみこ、沼辺信一、歌詞対訳付き
#=世界初録音
ドビュッシー研究の第一人者、青柳いづみこを企画・監修・演奏に迎え、ドビュッシー没後100年を記念して新たに録音・ 制作した画期的なアルバムの登場です!
1920年、フランスの音楽雑誌『リヴュ・ミュジカル』はドビュッシー追悼号を発行しました。これには、別冊として『クロード・ドビュッシーの墓』 と題された楽譜集が添付されましたが、そこに掲載されたのはストラヴィンスキー、サティ、バルトーク、デュカなど、フランス内外の錚々たる顔ぶれの作 曲家たちでした。一方、1935年に日本の音楽雑誌『音楽新潮』は、1928年に続いて2度目のドビュッシー特集号を刊行します。ここには、清瀬保二 をはじめとする3人の日本人作曲家たちがドビュッシーに捧げた曲が掲載されました。
今回、アールレゾナンス・レーベルからSACDハイブリッド盤でリリースされる『クロード・ドビュッシーの墓』は、『リヴュ・ミュジカル』掲載の楽譜 集から、ラヴェルのヴァイオリンとチェロの二重奏作品を除く全9曲、『音楽新潮』からの邦人作品3曲のほか、カゼッラ、コダーイ、サティ、タイユフェー ル、ロザンタルがドビュッシーに捧げた作品、さらに、ピアノ連弾によるラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」とドビュッシーの「神聖な舞曲と世俗的 な舞曲」を収録しました。
演奏は青柳いづみこの他、ゲストに新進気鋭のピアニスト・西本夏生、フランス歌曲を中心に活躍する福田美樹子を迎え、ドビュッシー没後100年記 念企画に相応しいバラエティーに富んだ内容となっています。
24ページに及ぶブックレットには青柳いづみこ自身による監修の言葉を掲載、また、20世紀芸術史の研究家・沼辺信一による6,500字を超える解説は、 各々の作品に込められたドビュッシーへのオマージュの源泉を解き明かし、アルバムを聴く楽しみが一層深まります。 (Ki)

CPO
CPO-777733(1CD)
NX-B10
アントン・エーベルル(1765-1807):2台、4手によるピアノ作品
2台のピアノと管弦楽のための協奏曲 変ロ長調 Op.45
4手のためのピアノ・ソナタ 第1番 ハ長調 Op.7-1
4手のためのピアノ・ソナタ 第2番 ヘ長調 Op.7-2
パオロ・ジャコメッティ(フォルテピアノ)
福田理子(フォルテピアノ)
ミヒャエル・アレクサンダー・ウィレンズ(指)
ケルン・アカデミー
少年時代よりモーツァルトに才能を認められていたというエーベルル。彼の音楽はハイドンをはじめ、ウィーンの人々の多くに 好意的に迎えられ、一時期にはベートーヴェンよりも名声を獲得していたとも言われています。残された作品も数多く、その どれもが多彩な楽器の響きを駆使した明るい雰囲気を持っています。このアルバムでは2台ピアノのための協奏曲と、連弾 のためのソナタを2曲収録。楽器の性能を存分に生かしたこれらの作品は、モーツァルトの作品にも似た華やかさを持ち、 エーベルル自身もコンサートツアーでしばしば演奏したと言われています。福田理子は東京に生まれ、オランダでフォルテピア ノを学んだベテラン。18世紀から19世紀の作品を得意としています。

Paladino Music
PMR-86(1CD)
NX-B07
ヨーゼフ・メルク(1795-1852):独奏チェロのための20の練習曲集 Op.11 マルティン・ルンメル(Vc)

録音:2008年
19世紀前半のオーストリアで、最も影響力の強いチェリストであったヨーゼフ・メルク。彼はウィーンで生まれ、最初はギター とヴァイオリンを学んでいましたが、15歳の時にイヌに左手を噛まれたことが原因で、ヴァイオリンからチェロに転向。瞬く間に 才能を開花させました。シューベルトやショパンとも交友を持つなど、当時の音楽界で高い知名度を誇り、技巧的なチェロ のための作品を数多く残しています。オペラのメロディをアレンジした作品が知られていますが、この練習曲はチェロを演奏す るために必須とされる技術を習得しながら、音楽性も養える優れた教本として知られており、ルンメルもこの曲集を単なる 練習曲ではなく「芸術性の高い小品集」として演奏しています。 以前Musicaphonレーベルから発売されていたアルバムの移行盤です。

Solo Musica
SM-276(1CD)
NX-B03
フィリップ・アントルモン〜シューベルトを弾く
ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D960
幻想曲 ヘ短調 Op.103 D940(連弾)*
軍隊行進曲 第1番 ニ長調 Op.51-1 D733(連弾)*
フィリップ・アントルモン(P)
戸室 玄(P)
1934年、フランス生まれのフィリップ・アントルモン。ピアニストとしてだけでなく指揮者としても活躍、ウィーン室内Oで は指揮、音楽監督を30年間にも渡って務め、現在では終身桂冠指揮者の地位にあります。18歳のときにカーネギーホー ルでデビュー・コンサートを行って以来、様々な作品を演奏してきたアントルモンですが、彼が半世紀以上魅せられ続けてい た作品がシューベルトのピアノ・ソナタ第21番でした。彼はこの魅力的な作品を何度も録音したいという思いにかられつつも、 その都度「時期尚早である」と思いとどまり、ようやく2009年になってから「このソナタと、やはり晩年の傑作である幻想曲 D940を一緒に録音したらどうか」とひらめいたといいます。この味わい深い作品でデュオのパートナーを務めるのは1989年東 京生まれの戸室玄。フランスで開催されたフォンテーヌブロー城音楽祭でアントルモンに才能を見出され、パリに移住したとい う俊英です。
Solo Musica
SM-272(1CD)
NX-B03
Violon2ello
ロンベルク(1767-1841):ソナタ ハ長調 Op.43-2
作者不詳:グラウンドへのグリーンスリーヴス(H=H.ギンツェル編)
クンマー(1797-1879):ボレロ OP.103-4
バッハ:アリア(H=H.ギンツェル編)
セバスチャン・リー(1805-1887):二重奏曲 ト短調 Op.60-6
ドッツァウアー(1783-1860):モーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」「お手をどうぞ」による5つの変奏曲
ショパン:ワルツ 第3番 イ短調 Op.34-2(H=H.ギンツェル編)
ドビュッシー:組曲「子供の領分」より第6曲「ゴリウォーグのケークウォーク」(H=H.ギンツェル編)
ペーター・ミーク(1906-1990):「エピナルの印象」より第1番
ミーク:「エピナルの印象」より第4番
オッフェンバック:二重奏曲 Op.52-3
エルガー:愛のあいさつ Op.12(H=H.ギンツェル編)
ライナー・ギンツェル:ハイドンの楽しみ
ライナー・ギンツェル(Vc)
ハンス=ヘニング・ギンツェル(Vc)
ミュンヘン音楽大学の教授を務めるライナー・ギンツェル(父)と気鋭のチェリスト、作曲家ハンス=ヘニング・ギンツェル(息 子)という2人のチェリストによる息のあったデュオ曲集。19世紀の名チェリスト、リーやドッツァウアーなどの普段耳にすることの ないレアな作品が数多く収録された楽しい1枚です。息子ギンツェルによるピアノ曲からの編曲作品も魅力的。チェロの響き を存分に楽しめます。

Capriccio
C-5335(1CD)
NX-B07
B-A-C-H プロジェクト
【B】
J.S.バッハ:平均律ピアノ曲集 第1巻 第22番-前奏曲 変ロ短調 BWV867
ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ Op.87 第16番-前奏曲 変ロ短調
バッハ:平均律ピアノ曲集 第1巻 第22番-フーガ 変ロ短調 BWV867
ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ OP.87 第21番 変ロ長調
【A】
J.S.バッハ:平均律ピアノ曲集 第2巻 第20番-前奏曲 イ短調 BWV889
ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ Op.87 第2番 イ短調
ショパン:練習曲 Op.25-4 イ短調
 練習曲 Op.25-11 イ短調
【C】
ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ Op.87 第1番 ハ長調
J.S.バッハ:平均律ピアノ曲集 第1巻 第1番-前奏曲 ハ長調 BWV846
ショパン:練習曲 Op.10-1 ハ長調
 練習曲 Op.25-12 ハ短調
【H】
ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ Op.87 第6番-前奏曲 ロ短調
J.S.バッハ:平均律ピアノ曲集 第1巻 第24番-前奏曲 ロ短調 BWV869
 平均律ピアノ曲集 第2巻 第24番-前奏曲 ロ短調 BWV893
ショパン:練習曲 Op.10-25 ロ短調
ドーラ・デリイスカ(P)

録音:2015年9月14日,10月5-6日
バッハの名前は全て音名に変換できることで知られ、それぞれ「B=変ロ,A=イ,C=ハ,H=ロ」の音に置き換えることができ ます。このアルバムでは、ピアニスト、デリイスカの徹底的な音楽分析のもと、バッハの音楽がどのように後世に影響を与えたか が追求されており、彼女は、前述の4つの音に基づく調性で書かれたバッハとショパン、ショスタコーヴィチの作品を分類し、並 べることで「作曲家たちの時代を超えた交流」もあぶり出しています。一つの音から広がる様々な音楽がお楽しみいただけま す。 1980年ブルガリア生まれの女性ピアニスト、ドーラ・デリイスカ。イタリアのトスカーナを経て、ウィーン国立音楽大学に留学、 シュテファン・ブラダーら名手に師事しました。現在はウィーンを拠点に演奏活動を行う傍ら、ロマン派の作品を中心に録音を 重ねており、とりわけリスト演奏では高く評価されています。

FARAO
B-108099(1CD)
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第6番イ長調『戦争ソナタ』 Op.82
ラヴェル:夜のガスパール
シベリウス:13の小品 Op.76
バルトーク:ピアノ・ソナタ Sz.80
リカ・ビビレイシュヴィリ(P)

録音:2017年7月/ドイツ、プラネック
1988年ジョージアのバトゥミ生まれ、注目の美人ピアニストのデビュー・アルバムです。彼女は10歳でジョージア芸術大学のピアノクラスに参加。 12歳でラフマニノフの第1協奏曲を、14歳でサン=サーンスの第2協奏曲をオーケストラと演奏したという天才です。2008年よりミュンヘン音楽大学 に学び、現在もミュンヘンを拠点に活動しています。 ★高い技術を必要とされる20世紀作品を各国から集めた収録曲がとても意欲的かつ刺激的。申し分のない技巧とドライなタッチでバリバリと奏でるプロ コフィエフとバルトークが強烈な印象を残します。歯切れよく迷いのない冷徹なフレージングが冴えわたった快演!粒立ちの良いラヴェルとシベリウスもメ カニックな精妙さがクセになります。 (Ki)

Music&Arts
M&ACD-1294(5CD)
D.スカルラッティ:鍵盤ソナタ全集第5巻
CD1)パルマ写本第12 巻(第1 番-20 番)
CD2)パルマ写本第12 巻(第21 番-30 番)
パルマ写本第13 巻(第1-9 番)
CD3)パルマ写本第13 巻(第10-26 番)
CD4)パルマ写本第13 巻(第27-30 番)
パルマ写本第14 巻(第1-11 番)
CD5)パルマ写本第14 巻(第12-30 番)
カルロ・グランテ(P)

録音:2016 年3 月ウィーン
使用ピアノ:ベーゼンドルファー・インペリアル;バドゥラ=スコダ所有
ドメニコ・スカルラッティの鍵盤ソナタ全集完結の偉業に挑むグランテの最新録音盤。グランテのレパートリーは異様に広く、バロックからモーツァルトそしてロマン派か近代にかけてのヴィルトゥオーゾ系コンポーザー&ピアニストであるリスト、ブゾーニ、ゴフスキ(ただでさえ難しいショパンの練習曲を更に難しく編曲再作曲したゴドフスキ版の録音は快挙)、20 世紀の怪物作曲家ソラブジらの音楽などがグランテの真骨頂であるしかしイタリア人としてドメニコ・スカルラッティの鍵盤ソナタは特別な愛着があるらしくベーゼンドルファー・インペリアルの艶やかな音色を駆使しスカルラッティの鍵盤音楽の華やかで甘美な世界を見事にリアリゼーションしている。ブゾーニやソラブジで聴かせる重厚でドラマティックなピアノとは異なり、ここではチェンバロ、フォルテピアノのタッチとモダンピアノの音色を巧妙にブレンドし透明感のある清冽なスカルラッティに仕上げれている。

Hyperion
PCDA-68213(1CD)
国内盤
CDA-68213(1CD)
輸入盤
シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960
4つの即興曲 D.935, Op.142
マルク=アンドレ・アムラン(P)

録音:2017年5月12日−14日、コンサート・ホール、ワイアストン・エステイト(モンマス)
活動初期にはレア・レパートリー&超絶技巧作品で世界的名声を得、現在は古典派やロマン派の名作録音でも圧倒的な支持を獲得しているアムラン。シューマン、ブラームスといったドイツ・ロマン派の名録音に続く、超人アムランのシューベルトにご注目ください!

Forgotten Records
fr-1351(1CDR)
エラ・ゴールドスタイン
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番 熱情」
メンデルスゾーン:無言歌集〜第6巻;羊飼いの嘆き Op.67-5
第5巻;5月のそよ風 Op.62-1
シューマン:謝肉祭 Op.9 *
エラ・ゴールドスタイン(P)

録音:1949年頃
音源: Musical Masterpiece Society MMS 8他

EUROARTS
20-13118D(DVD)
ドビュッシー:前奏曲第1巻〜ダニエル・バレンボイムの演奏と解説による』 ダニエル・バレンボイム(P、解説)

制作:1999年
監督:ポール・スマチュニュイ
画面:16:9 NTSC
音声:PCM ステレオ
字幕:英独仏西
リージョン:All、59 分
ビュッシー没後100年を記念して、バレンボイムのドビュッシーの映像がDVDで復活。 ダニエル・バレンボイムが印象派の巨匠ドビュッシーの音楽を深く掘り下げ、解説・演奏したドキュメンタリー映像です。バレンボイムは『前奏曲集第1巻』 を題材とし、音楽を視覚的に解説しています。ドビュッシーの音楽の特色は、既存の音楽のスタイルにとらわれない、調性からの離脱、規則性のないリズ ム、自在に変化するテンポ、そして詩人のように光と影が綾なす色彩を表現しました。バレンボイムは、作曲者本人や友人らが残した言葉をもとに、ドビュッ シーが表そうとした自然と静寂と孤独を解き明かしています。 (Ki)

MSR
MS-1669(1CD)
スクリャービン最後のリサイタル
スクリャービン:前奏曲 変ニ長調 Op.35-1
前奏曲 変ロ長調 Op.35-2
前奏曲 変ロ短調 Op.37-1
前奏曲 嬰ヘ長調 Op.37-2
前奏曲 ロ長調 Op.37-3
前奏曲 ト短調 Op.37-4
前奏曲 ト長調 Op.39-3
マズルカ ホ長調 Op.25-4
練習曲 変ロ短調 Op.8-7
ワルツ 変イ長調 Op.38
ピアノ・ソナタ第3 番 嬰ヘ短調 Op.23
ニュアンス Op.56-3
けだるい舞踏 Op.51-4
前奏曲 Op.74-4/前奏曲 Op.74-1
花飾り Op.73-1/暗い炎 Op.73-2
前奏曲 Op.74-2/不思議 Op.63-2
ピアノ・ソナタ第4 番 嬰ヘ短調 Op.30
ジェレミー・トンプソン(P)

録音:2015 年5 月22-23 日 米国,ヴァージニア州,シャーロッツヴィル
アレキサンドル・スクリャービン(1872-1915)が亡くなる 12 日前に催したリサイタルの 曲目を再現した CD。ジェレミー・トンプソンは、カナダ、ニューブランズウィック州のディ ッパー・ハーバーの生まれ。技巧派のピアニストとして北米を中心に活躍している。
MSR
MS-1620(2CD)
ドビュッシー:前奏曲集(全2巻)
月の光
テリー・リン・ハドソン(P)

録音:2016年10月 米国,ニューヨーク州,マウント・ヴァーノン
ドビュッシーの前奏曲集第 1 巻、第 2 巻の全曲とアンコール的に月の光を収録。テリー・リン・ハドソンは米国メリーランド州出身のピアニスト。現在テキサス州のベイラー大学でピアノの准教授を務めている。やや硬質なクリアな音色でサッパリしたドビュッシーを奏でている。

Centaur
CRC-3539(1CD)
パガニーニ(ゴールドシュタイン編):24のカプリース Op.1(ヴィオラ版) エリアス・ゴールドスタイン(Va)

録音:2016年4月−6月、LSUリサイタル・ホール(ルイジアナ、アメリカ)
エリアス・ゴールドスタインは、プリムローズ、バシュメット、ライオネル・ターティス国際ヴィオラ・コンクールの各コンクールでの最高位受賞の経歴を持つヴィオリスト。カーネギーホールでパガニーニの「24のカプリース」のヴィオラ・ヴァージョンのリサイタルを開いた初のヴィオラ奏者でもあり、自身の編曲によるこの作品を十八番としています。パガニーニの難曲中の難曲がヴィオラでどのように響くのか・・・要注目です!

Centaur
CRC-3603(1CD)
ラモー:ギターのための音楽
勝ち誇った女(プルー編)/リゴードン第1番、第2番とドゥーブル(デルキャンプ編)/メヌエット第1番&第2番(セゴビア編)/ヴェネツィアの女(ドゥアルテ編)/鳥のさえずり(デルキャンプ編)/つむじ風(ヴェラスコ編)/やさしい訴え(プルー編)/無関心(ドゥアルテ編)/サラバンド第1番&第2番(ヴェラスコ編)/不ぞろい(ドゥアルテ編)/トリコテ(デルキャンプ編)/未開人(ノグレット編)/あざけり(デルキャンプ編)/ガヴォットとドゥブル(プルー編)/ロンドによるメヌエット(ドゥアルテ編)
シルヴィ・プルー(G)

録音:2014年7月、サンコー・エナジー・ホール(カナダ)
フランス・バロックの巨匠、ラモーのクラヴサン曲集からの名旋律をギター版にアレンジした好企画!セゴビアによる「メヌエット第1番&第2番」など往年の名ギタリストたちの編曲に加え、自身の編曲作品を奏でるシルヴィ・プルーは、カナダのヴィルトゥオーゾ・ギタリスト。ギターで聴くラモーの音楽もまた格別です。古楽ファン、ギターファン、編曲作品ファン要チェックのディスクの登場です。

Danacord
DACO-991
(DVD-Video/PAL)
ピアノクレイジー〜2016年フーズム城音楽祭ライヴ
(1)フランク(フリードマン編):前奏曲, フーガと変奏曲、
 リスト:夜の賛歌、
 メトネル:夕べの歌 Op.38-6
(2)ルジツキ:ピアノ五重奏曲ハ短調 Op.35
 フリードマン:ピアノ五重奏曲ハ短調
(3)ペソン:La lumiere n'a pas de bras pour nous porter、
 ブリテン:組曲 「休日の日記」 Op.5
(4)ビゼー:ラインの眺め、
 シャミナード:森の精 Op.60、悲しみ Op.104
(5)シューベルト(ブラームス編):レントラー
 シューマン:ピアノ五重奏曲変ホ長調 Op104
(1)ズラータ・チョチエヴァ(P)
(2)ジョナサン・プロウライト(P)、
 シマノフスキSQ
(3)アルテョム・ヤスィンスキイ(P)
(4)ヨハン・ブランシャール(P)
(5)エレーヌ・メルシエ(P)、
 シプリアン・カツァリス(P)

録音:2016年8月19日−27日
収録時間:約50分
字幕:英語、ドイツ語
北海に面した北ドイツの小さな港町、フーズムを舞台として1987年から毎年開催されているピアノのためのレア・レパートリーの祭典「フーズム城音楽祭」。記念すべき30周年を迎えたフーズム城音楽祭2016の映像作品。シプリアン・カツァリスやジョナサン・プロウライトなどの名手によるコンサート映像の他、リハーサルやインタビュー、フーズムの美しい街並み、音楽祭を楽しむ観客の様子などが収録されています。
※DVDはPAL方式のため、PAL方式対応の再生機器のみで試聴可能です。予めご了承ください。
※当タイトルは、レーベル・オフィシャルのDVD-R盤となります。

ALTO
ALC-1393(1CD)
チャイコフスキー:ピアノ作品集
夜想曲ヘ長調 Op.10-1
ワルツ=スケルツォ イ短調 Op.7
ユモレスク ト長調 Op.10-2
奇想曲変ロ長調 Op.19-5
悲しい歌 Op.40-2
ワルツ変イ長調 Op.40-8
ロマンス ヘ短調 Op.5
ロマンス ヘ長調 Op.51-5
少しショパン風に Op.72-15
いたずらっ子 Op.72-12
夕べの夢想 Op.19-1
メヌエット=スケルツォーソ Op.51-3
サロンのワルツ Op.51-1
瞑想 Op.72-5
「四季」〜五月、白夜/六月、舟歌/十一月、トロイカ/一月、炉端で
スヴャトスラフ・リヒテル(P)

録音:1983年 
原盤:Melodiya 
前出:Alto, ALC-1093

Urlicht
UAV-5984(1CD)
労働者たちの楽園のたそがれの時代−ヴァイオリンの演説
ハチャトゥリアン:無伴奏ヴァイオリンの為のソナタ=モノローグ(1975)
シルヴィエ・ボドロヴァー(1954-):Dza More−ジプシーのバラード(無伴奏ヴァイオリンの為の;1990)
グリゴリー・ザボロフ(1935-1985):無伴奏ヴァイオリンの為の即興(1978)
アフロディタ・カトリメドウ(1956-):無伴奏ヴァイオリンの為の2つの小品(1978)*
シュニトケ:ショスタコーヴィチ追悼前奏曲(無伴奏ヴァイオリンの為の;1975)
ドミトリー・スミルノフ(1948-):無伴奏ヴァイオリンの為の2つのフーガ Op.7(1970)
ニコライ・バディンスキ(1937-):対話(無伴奏ヴァイオリンの為の;1973)(*)
エルミラ・ダルヴァロヴァ(Vn)

録音:2013年6月16-17日、イーディス・チャペル、ローレンスヴィル、ニュージャージー州、アメリカ合衆国

*=世界初録音
ソヴィエト連邦とワルシャワ条約機構の衰退期にソヴィエト、チェコ(ボドロヴァー、カトリメドウ)、ブルガリア(バディンスキ)が書いた無伴奏ヴァイオリン作品集。それらは「栄光ある労働者革命」の亀裂を露呈していた自国において反体制的として批判される一方で、かすかな希望の光を示すものでもありました。

MELISM
MLS-006(2CD)
バッハ:無伴奏チェロ組曲(全6曲) クセニア・ヤンコヴィチ(Vc)

録音:2006年3月、サン=マルセル福音教会、パリ、フランス
クセニア・ヤンコヴィチは1958年セルビアのニシュに生まれたセルビア系ロシアのチェロ奏者。9歳でベオグラードPOと共演。11歳より政府給費留学生としてモスクワ音楽院中央音楽学校でステファン・キリアノフ、ムスティスラフ・ロストポーヴィチに師事。1981年ガスパル・カサド国際コンクール(フィレンツェ)優勝。ソリストおよびアンサンブル・プレーヤーとして活躍。1990年から2004年までヴュルツブルク音楽大学教授。2004年以来2018年現在デトモルト音楽大学教授。

Grand Piano
GP-769(1CD)
NX-B03
パガニーニをピアノで=5人の作曲家による編曲と変奏曲集
マーク・ハンブルク(1879-1960):パガニーニの主題による変奏曲(1902)…世界初録音
ブゾーニ:序奏とカプリッチョ(パガニーネスコ)(1909/第2稿1925)
マイケル・ザドラ(1882-1946):アイネ・パガニーニ・カプリース(1911)…世界初録音
ザドラ:パガニーニ・カプリース 第19番 変ホ長調(1913)…世界初録音
フリードマン:パガニーニの主題による練習曲集 Op.47b(1914)
ボリス・パパンドプロ(1906-1991):パガニーニによる3つのカプリッチョ集(1981))…世界初録音
ゴラン・フィリペツ(P)

録音:2017年2月23-24日
ヴァイオリンの超絶技巧で知られるパガニーニ。彼が後世に及ぼした影響は非常に大きく、演奏至難なリスト の「パガニーニ練習曲」をはじめ、ラフマニノフ、ブゾーニ、ブラームス、ルトスワフスキ、ブラッハーなど現代に至る多くの作曲家 によって、パガニーニを主題にしたピアノ曲が書かれています。前述のリスト“パガニーニ練習曲”完全版の録音で名をあげたク ロアチアのピアニスト、ゴラン・フィリペツ。彼が長年研究しているのはそんな「パガニーニ作品にインスパイアされた作曲家の作 品」です。ここではブゾーニやフリードマンをはじめとした6人のパガニーニ・トランスクリプションを演奏。フィリペツは、目くるめく技 巧の中にひそむ遊び心までを鮮やかに切り出して見せてくれます。
Grand Piano
GP-742(1CD)
NX-B03
ヴィアナ・ダ・モッタ(1868-1948):作品集
幻想的小品 Op.2(1885)
ベックリンによる2つのピアノ小品(1891)…世界初録音
5つのポルトガル狂詩曲(1891/1894-95)…世界初録音
ジョアン・コスタ・フェレイラ(P)

録音:2017年3月2-3日
音楽愛好家の父を持ち、幼いころから音楽の才能を発揮したヴィアナ・ダ・モッタ。1875年から1881年までリスボン国立音 楽院でピアノと作曲を学び、その翌年ベルリンに留学。フランツ・リストの最後の高弟となったことで知られています。ピアニスト として一世を風靡した後はポルトガルに戻り、リスボン国立音楽院の院長を務めながら、ポルトガルの伝統音楽と近代様式 を融合させた作品を数多く作曲しました。このアルバムでは、ドイツ後期ロマン派風の様式による「ベックリンによる2つのピアノ 小品」と「幻想的小品」、ポルトガルの伝統に則った「5つの狂詩曲」を収録。色彩豊かな音楽を楽しむことができます。
Grand Piano
GP-746(1CD)
NX-B03
アルメイダ・プラド(1943-2010):「カルタス・セレステス」全集 第3集
カルタス・セレステス 第9番(1999)…世界初録音
カルタス・セレステス 第10番「神秘的な動物の星座」(2000)…世界初録音
カルタス・セレステス 第12番「ニコラス・ローリックの空」(2000)…世界初録音
カルタス・セレステス 第14番 (2001)
アレイソン・スコペル(P)

録音:2016年10月26-27日
日本語で「天体の図表」と言った意味を持つアルメイダ・プラドの「カルタス・セレステス」。各々は1分に満たない小さな曲がい くつも凝縮された曲集であり、一つ一つの曲には、それぞれ神話や天空、闇、色彩、宇宙へのアプローチなどの意味が込めら れた、まさに「音で聴く星座」です。第3集にはブラジルの夜空に見える天体を表す4つの曲集が収録されており、そのうち2つ は世界初録音です。ピアニストは「トランストナリティ」と呼ばれる新しい和声の仕組みを駆使して、あらゆる種類の共鳴音と 音色を探求しなくてはいけませんが、ブラジルの若手ピアニスト、アレイソン・スコペルはこの欲求を完全に満たしており、聴き 手は目もくらむような美しい響きの洪水に身を任せることができます。
Grand Piano
GP-773
NX-B03
アンソニー・バージェス(1917-1993):ピアノ曲集
調律の良くないエレクトロニック・キーボードのための「24の前奏曲とフーガ」(1985)
フィナーレ;NATALE(クリスマス) 1985(1985)
ステファヌ・ギンズブルク(P)

録音:2017年7月10-13日
世界初録音
キューブリックが映画化した近未来的小説「時計仕掛けのオレンジ」。原作者バージェスは作曲家としても素晴らしい才能を 持っていました。子供時代から音楽に親しみ、第二次世界大戦時には軍隊でダンス・バンドのアレンジャーとして働いたという バージェス。作曲家としてはホルストやヒンデミットを思わせる一連の管弦楽曲が知られていますが、この「24の前奏曲とフー ガ」もかなりユニークな作品です。J.S.バッハの生誕300年を祝して書かれた曲集は「平均律クラヴィーア曲集=良く調律さ れた(well-tempered)」のもじりである「The Bad-Tempered」のタイトルが付されており、これはもちろんバッハに敬意 を払いつつも、ショスタコーヴィチの同名曲に通じる現代性をも備えています。この録音ではアコースティックのグランド・ピアノが 使用されていますが、作曲家の意図は存分に伝わっています。
Grand Piano
GP-779(1CD)
NX-B03
テオドーレ・アントニオウ(1935-):ピアノ作品全集
ENTRATA 入口(1983)…世界初録音
AQUARELLE アクアレッレ(1958)…世界初録音
ピアノ・ソナタ.Op.7(1959)…世界初録音
SYLLABLES 音節(1965)…世界初録音
前奏曲とトッカータ(1982)
インヴェンションとフーガ Op.4-1(1958)…世界初録音
インヴェンション、前奏曲とフーガ Op.4-2(1958)…世界初録音
7つのリズミック・ダンス(2000)
SYNAPHES(2001)…世界初録音
コンスタンティノス・デストウニス(P)

録音:2017年7月3-4日
現代ギリシャにおいて、最も重要な作曲家であるアントニオウ。現在ボストン大学の名誉教授であり、ギリシャ作曲家同盟の 会長を25年の長さに渡って務めるなど、国際的な音楽シーンへの貢献度は計り知れないものがあります。作曲家としてのア ントニオウは、古代ギリシャのドラマにインスパイアされた主題に、ギリシャの民族音楽要素をプラスし、ドラマティックなプロットを 作り上げていくというやり方を好んでおり「AQUARELLE」や「SYLLABLES」はサティのジムノペディを思わせる神秘的な雰 囲気を備えています。また古典的な素材による「インヴェンション」や「フーガ」でもユニークな音が使われており、作曲家の個 性の強さが伺えます。

Orlando Records
OR-0027(1CD)
NX-B09
ボジダラ・クスマノヴァ〜私のお気に入り
1.ブラームス:子守歌(I.ブッファによるヴァイオリン、ホルンとピアノ編)
2.モーツァルト:ディヴェルティメント 変ホ長調 K563-第4楽章 アンダンテ
3.ブラームス:間奏曲 イ長調 Op.118-2
4.シューベルト:弦楽三重奏曲 変ロ長調 D471
5.レハール:喜歌劇「メリー・ウィドウ」-第3幕「唇は語らずとも」
6.クライスラー:ウィーン小行進曲
7.モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 変ロ長調 K424-第2楽章
8.J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 〜第25変奏(D.シトコヴェツキーによる弦楽三重奏編)
9.フンパーディンク:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」-第2幕「夕べの祈り」(ホルン四重奏編)
10.カール・ピルス(1902-1979):ソナタ形式による3つの小品-第1曲 シンフォニア
11.ヴラディゲロフ(1899-1978):ブルガリア組曲 Op.21-2「歌」
ボジダラ・クスマノヴァ(Vn)…1.5.7.11
ユリア・プルジナ(Va)…7
ヴォルフガング・ヴラダー(Hrn)…1.9
マグダ・アマラ(P)…1.5.10
クライスラー・トリオ…2.4.6.8
イヴァン・ブッファ(P)…3
ナイデン・トドロフ(指)ルセPO…11

録音:2017年5月.6月
ブルガリア出身のヴァイオリニスト、クスマノヴァの“お気に入りの小品”を集めた1枚。幼い頃から「最も親しい友人」としてヴァイ オリンに接してきたという彼女、演奏されている曲にはどれも強い思い入れがあり、1曲1曲をまるで宝物を慈しむかのように大 切に演奏しています。

AUSTRIA GRAMMOPHON
AG-0002(2CD)
NX-C07
イヴォナ・カラシンスカ=シュレア/ピアノとオルガンを弾く
【CD1】
1.パーセル:ガマトのグラウンド ト長調 Z.645
2.ダカン:かっこう
3.ラモー:タンブーラン
スカルラッティ
4.ソナタ.ハ短調 K11/L352/P67
5.ソナタ.ニ長調 K430/L463/P463
6.ソナタ.嬰ヘ短調 K67/L32/P125
7.ソナタ.ホ長調 K20/L375/P76
8.ソナタ.ニ短調 K141/L422/P271
9.J.S.バッハ:前奏曲とロンド BWV829
10.J.C.F.バッハ(1732-1795):アレグレット ヘ長調
11.モーツァルト:幻想曲 ニ短調 K397
12.ベートーヴェン:エリーゼのために WoO59
13.ショパン:前奏曲 第25番 嬰ハ短調 Op.45
14.ショパン:練習曲 Op.25-2 ヘ短調
15.ショパン:夜想曲 第20番 嬰ハ短調 遺作
16.チャイコフスキー:四季 Op.37b-10月「秋の歌」
17.グリーグ:抒情小品集 第2巻 Op.38-3「メロディ」
18.グリーグ:抒情小品集 第2巻 Op.38-7「ワルツ」
19.ドビュッシー:ベルガマスク組曲-第3曲「月の光」
21.スクリャービン:左手のための2つの小品 Op.9-第1曲 前奏曲 嬰ハ
短調
【CD2】
1.ヘンデル:組曲 第1番 変ロ長調 HWV434-第4曲「メヌエット」(W.ケンプによるピアノ編)
2.グルック:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」-第2幕「精霊の踊り」
(G.スガンバーティによるピアノ編)
3.J.S.バッハ:羊は安らかに草をはみ BWV208(E.ペトリによるピアノ編)
4.トリオ ト短調 BWV584(オルガン連弾編)
5.管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV1067-バディネリ(オルガン連弾編)
6.モーツァルト:アンダンテと5つの変奏 ト長調 K501(オルガン連弾編)
7.ヴァヴィロフ(1925-1973)カッチーニのアヴェ・マリア
8.ベートーヴェン:11のバガテル Op.119
イヴォナ・カラシンスカ=シュレア(P)‥CD1.CD2:1-3.8、(Org)…CD2:4-7
マルク・バウマン(Org)…CD2:4-7

録音:2014年10月8.9.16日 …ピアノ
2014年10月24日 …オルガン
ポーランド生まれ、オーストリア在住のイヴォナ・カラシンスカ=シュレア。6歳でピアノを始め、カトヴィツェの「カルロ・シマノフス キ」音楽大学に入学。ピアノを集中的に学びました。しかし卒業後にはハープシコード、オルガンなど歴史的な楽器に興味を 抱き、現在ではピアノとオルガン、ハープシコードを自在に操る演奏家として活躍しています。この2枚組では、様々な作曲家 によるバロック期から現代までの多彩な小品を取り上げ、曲に合わせて、ピアノとオルガンを弾き分けることで生き生きとした曲 調が生まれています。共演のバウマンは1963年生まれ、ストラスブールのオルガニスト、息のあった演奏が繰り広げられてい ます。
AUSTRIA GRAMMOPHON
AG-0003(1CD)
NX-B03
Marylebone
スティーヴンソン(1928-):ブリテンの主題によるピーター・グライムズ幻想曲
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ.第2番(1913年版)
ラフマニノフ:楽興の時 Op.16
イヴァ・エミリアン・ミカショフ(1941-1993):蝶々夫人のポートレート
ジェイソン・ベ(P)

録音:2015年6月25-26日
ピアニスト、ジェイソン・ベは10歳になった時「コンサート・ピアニストになる」と決意したと言います。彼はブロンフマンが演奏する ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番と第3番をラジオで聴き、慌ててオークランドの倉庫のようなお店にCDを買いに行き 「Rachmaninov」と書かれた全てのアルバムを購入して帰宅。ドミトリ・アレクセイが演奏する「楽興の時」の演奏に“恋にお ちた”のだそうです。また彼にとって「蝶々夫人」も大切な作品であり、その悲しい物語と音楽にも完全に魅了されたのだそう。 ブリテンは、好きではなかったものの「ピーター・グライムズ」を聞いたら好きになったとも。若きピアニストの様々な体験を彷彿さ せるユニークな1枚です。
AUSTRIA GRAMMOPHON
AG-0006(1CD)
NX-B03
リチャード・オームロッド/シューマンとシューベルトを弾く
シューマン:クライスレリアーナ Op.16
シューベルト:ピアノ・ソナタ.第21番 変ロ長調 D960
リチャード・オームロッド(P)

録音:2016年7月25-27日
イギリス在住のピアニスト、オームロッドは10歳でモーツァルトの協奏曲を演奏した天才です。ケンブリッジ王立大学で音楽を 学び、17歳の時にコロラドの「アスペン音楽祭」に出演。その後モスクワ音楽院で学び、ロンドンのバービカン・センターでは ディヴィッド・パリーが指揮したフィルハーモニアOとベートーヴェンのピアノ協奏曲を全曲演奏し高い評価を受けていま す。レパートリーはバッハからシェーンベルクと幅広く、イギリス全土をはじめ、世界各国でコンサートを開催、室内楽奏者とし ても幅広く活動しています。このアルバムでは、シューマンの「クライスレリアーナ」とシューベルトの最後のソナタをじっくりと演 奏。幻想的で自由な楽想に満ちたシューマン、瞑想的で深遠なシューベルト、この2曲に対するオルムロッドの感性豊かなア プローチが聴きどころです。

Dynamic
CDS-7790(2CD)
NX-C08
チマローザ:ピアノ・ソナタ全集 第2集
【CD1】
1.ピアノ・ソナタ.第45番 イ長調
2.ピアノ・ソナタ.第46番 イ短調
3.ピアノ・ソナタ.第47番 イ長調
4.ピアノ・ソナタ.第48番 ハ長調
5.ピアノ・ソナタ.第49番 ハ短調
6.ピアノ・ソナタ.第50番 ハ長調
7.ピアノ・ソナタ.第51番 ト長調
8.ピアノ・ソナタ.第52番 ト短調
9.ピアノ・ソナタ.第53番 ト長調
10.ピアノ・ソナタ.第54番 ハ長調
11.ピアノ・ソナタ.第55番 イ短調
12.ピアノ・ソナタ.第56番 ハ長調
13.ピアノ・ソナタ.第57番 イ長調
14.ピアノ・ソナタ.第58番 イ短調
15.ピアノ・ソナタ.第59番 ト長調
16.ピアノ・ソナタ.第60番 変ロ長調
17.ピアノ・ソナタ.第61番 ト短調
18.ピアノ・ソナタ.第62番 変ロ長調
19.ピアノ・ソナタ.第63番 ニ長調
20.ピアノ・ソナタ.第64番 変ロ長調
21.ピアノ・ソナタ.第65番 ニ長調
22.ピアノ・ソナタ.第66番 ハ短調
23.ピアノ・ソナタ.第67番 変ホ長調
24.ピアノ・ソナタ.第68番 ハ短調
25.ピアノ・ソナタ.第69番 変ロ長調
26.ピアノ・ソナタ.第70番 変ロ長調
27.ピアノ・ソナタ.第71番 ヘ長調
【CD2】
1.ピアノ・ソナタ.第72番 ト短調
2.ピアノ・ソナタ.第73番 イ長調
3.ピアノ・ソナタ.第74番 変ホ長調
4.ピアノ・ソナタ.第75番 ニ短調
5.ピアノ・ソナタ.第76番 ニ長調
6.ピアノ・ソナタ.第77番 変ロ長調
7.ピアノ・ソナタ.第78番 変ロ長調
8.ピアノ・ソナタ.第79番 ニ短調
9.ピアノ・ソナタ.第80番 変ロ長調
10.ピアノ・ソナタ.第81番 ニ長調
11.ピアノ・ソナタ.第82番 ト長調
12.ピアノ・ソナタ.第83番 ヘ長調
13.ピアノ・ソナタ.第84番 ヘ長調
14.ピアノ・ソナタ.第85番 ニ長調
15.ピアノ・ソナタ.第86番 変ロ長調
16.ピアノ・ソナタ.第87番 イ長調
17.ピアノ・ソナタ.第88番 ハ長調
ダリオ・カンデーラ(P)

録音:2016年9月10-13日
イタリア古典派の作曲家チマローザ。「秘密の結婚」をはじめとした約70曲のオペラを作曲し、ロッシーニが出現するまでは「オ ペラ・ブッファの第一人者」としてイタリア音楽界に君臨、他にも室内楽や器楽曲も多く作曲しましたが、どれも「オペラ作曲 家」の作品と言える美しいメロディが持ち味です。 「鍵盤のためのソナタ」は、スカルラッティの555のソナタから影響を受けており、基本的に単一楽章で書かれた1分程度の長 さの曲が並ぶ小品集です。1925年にフェリーチェ・ボーエンが出版したソナタ集は32曲で構成されていましたが、後の1971 年には写本に基づいて31曲を追加して出版、そして今回、アンドレア・コーエンが更に曲を追加した全88曲として編纂した 版を、ピアニスト、カンデーラが使用。第1集(CDS-7720)に続くこの第2集で全集完結となります。
Dynamic
CDS-7793(2CD)
NX-C08
バッハ:イギリス組曲 全曲 アレッサンドラ・アルティフォーニ(ハープシコード)

録音:2016年8月
J.S.バッハが1725年に完成させた6曲からなる組曲。「ある高貴なイギリス人のために書かれた」とされたことがタイトルの由 来になったとされていますが、実際のところはわかっていません。組曲は全て舞曲で構成され、演奏は困難でありながらも、 ハープシコード、モダンピアノだけでなく、アコーディオンなどでも奏されることで知られる名作です。演奏しているアルティフォーニ は以前「フランス組曲」の録音(CDS-757)の録音でも新鮮なアプローチが高く評価されました。今作ではドイツのミヒャエル・ ミエトケが1702-1704年に製造した楽器の復元モデルを使用。非常にデリケートな音色が現代によみがえっています。
Dynamic
CDS-7733(1CD)
NX-F01
ストラディヴァリ-マレシャル・ベルティエ 1716年製
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ニ短調
BWV1004-第5曲 シャコンヌ
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ.第5番 ヘ長調「春」Op.24
パガニーニ:24のカプリース Op.1-24番 イ短調
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ.イ短調「F.A.E.ソナタ」-第3楽章 スケル
ツォ ハ短調 WoO 2
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ.ニ短調 「バラード」 Op27-3
サラサーテ:カルメン幻想曲 Op.25(ヴァイオリンとピアノ編)
パヴェル・ベルマン(Vn)
ジュリアーノ・マッツォカンテ(P)

録音:2015年6月
16世紀後半から18世紀前半のおよそ200年間に渡って、北イタリアの小都市クレモナでは、アマティ、ストラディヴァリ、グァ ルネリなどの優れた弦楽器工房によって数多くの「名器」が制作されていました。なかでも1716年を中心にした数年間は、ス トラディヴァリの制作活動が最も充実した期間であり、この時期に制作された楽器のいくつかは21世紀の現代においても、 「最高ランク」に位置付けられています。このアルバムで紹介されている「ベルティエ」は1716年に制作された14挺の中の一つ で、美しいマーブル模様と、底板には控え目な炎の筋がある、全体に調和の取れたフォルムを持つ見事な楽器です。 パヴェル・ベルマンによる作曲年代の異なる作品の演奏(バッハからイザイまで)を収録したCDと、詳細なカラー写真を含む楽 器の説明を記した詳細なブックレット(日本語あり)、そしてフルサイズの楽器の写真が印刷されたポスターが添付された豪 華BOXです。

Forgotten Records
fr-1312(1CDR)
ドビュッシー:前奏曲集(全2巻) ダニエル・エリクール(P)

録音:1960年(ステレオ)
※音源: Kapp DX-650
Forgotten Records
fr-1319(1CDR)
ステュアート・ゴードン
シューベルト:ピアノ・ソナタ第14番 イ短調 D.784
シューマン:ピアノ・ソナタ第1番Op.11
ステュアート・ゴードン(P)

録音:1959年頃
※音源: Washington Records WR 425

Nimbus Alliance
NI-6361(1CDR)
プロコフィエフへのトリビュート
プロコフィエフ:想い出 Op.4-1
前奏曲ハ長調 Op.12-7
風刺(サルカズム) Op.17
束の間の幻影 Op.22
子供のための音楽 Op.65
冬の妖精(「シンデレラ」からの10の小品 Op.97より)
愛を込めて(「シンデレラ」からの6つの小品 Op.102より)
ウラディミール・フェルツマン(P)

録音:2017年4月、ワイアストン・レイズ(イギリス)
旧ソ連での音楽活動禁止、アメリカへの亡命、レーベルの移籍など、幾多の試練を乗り越えた孤高の天才ピアニスト、ウラディミール・フェルツマン。 「ラフマニノフ(NI 6148)」、「チャイコフスキー(NI 6162)」、「スクリャービン(NI 6198)」、「シルヴェストロフ(NI 6317)」と続き人気を博してきたロシア音楽へのトリビュート・シリーズ最新作は、プロコフィエフのピアノ小品集。「束の間の幻影」や「子供のための音楽」など、いずれも1分〜5分程度の小品ばかりを集めたアルバムです。根強い人気を誇るフェルツマンの軽やかな両手で、愛らしく煌めくプロコフィエフの珠玉の小品をどうぞ。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

Centaur
CRC-3598(1CD)
パトリオティック・ピアノ
スーザ:ワシントン・ポスト
ヒューイット:「ヤンキードゥードゥル(アルプス一万尺)」による9つの変奏
グローブ:「ディキシー」による変奏曲 Op.1250
ベートーヴェン:イギリス国歌「神よ王を守らせたまえ(ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」)による7つの変奏曲 WoO.78
スーザ:忠誠
ゴットシャルク:ユニオン〜アメリカ愛唱歌による演奏会用パラフレーズ
スーザ:星条旗よ永遠なれ
ジョンソン:パトリオティック・メドレー
グローブ:「おおスザンナ」による変奏曲 Op.124
フォスター:故郷の人々(スワニー川)
コールリッジ=テイラー:ディープ・リヴァー Op.59-10
ウィギンズ:マナサスの戦い
カーステン・ジョンソン(P)

録音:2016年10月−11月、ワイアストン・コンサート・ホール(モンマス、イギリス)
スーザの「星条旗よ永遠なれ」や「ワシントン・ポスト」、ベートーヴェンの「「神よ王を守らせたまえ」による変奏曲」など、誰もが一度はどこかで聴いたことがあるメロディの"ピアノ独奏ヴァージョン"を集めた、アメリカやイギリスの愛国心をくすぐるユニークで楽しいプログラム!
ピアノのカーステン・ジョンソンはアメリカで生まれ、イギリスで活躍する女流奏者。ニンバス(Nimbus)からリリースしたカバレフスキーのピアノ作品集が高く評価されています。
Centaur
CRC-3529(2CD)
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
チャイコフスキー:四季 Op.37bis
アレクサンダー・コブリン(ピアノ/YAMAHA CFX)

録音:2015年7月、レガシー・ホール(コロンバス、アメリカ)
1999年のブゾーニ国際ピアノコンクール優勝、2000年のショパン国際ピアノコンクール第3位、2003年の浜松国際ピアノコンクール第2位(最高位)、2005年のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝の実績を持ち、「現代のヴァン・クライバーン」(BBC Russia)とも称されたロシアのピアニスト、アレクサンダー・コブリン。チャイコフスキーの「四季」では12ヶ月の季節の移り変わりを、そしてムソルグスキーの「展覧会の絵」では作曲者が展覧会で10枚の絵画から受けた印象を、ヤマハコンサートグランドCFXで美しく、壮大に描いています。
Centaur
CRC-3581(2CD)
ラヴェル:ピアノ独奏作品全集
鏡/水の戯れ/古風なメヌエット/メヌエット嬰ハ短調/夜のガスパール/ソナチネ/亡き王女のためのパヴァーヌ/高雅にして感傷的なワルツ/グロテスクなセレナード/ハイドンの名によるメヌエット/ボロディン風に/シャブリエ風に/前奏曲/クープランの墓
ラリッサ・デードワ(P)

録音:2015年10月−2016年4月、メリーランド大学(アメリカ)
モスクワ音楽院でイグムノフとオボーリンにピアノを師事し、ロシアン・ピアニズムの2つの流派、イグムノフ・スクールとネイガウス・スクールの両方の系譜を受け継ぐ名女流奏者、ラリッサ・デードワ。「ロシアン・ピアニズムの継承者によるフランス印象派の音楽」として話題を呼んだ前作「ドビュッシー:ピアノ独奏作品全集(CRC-3094/95/96/97)」以来となる新録音は同じくフランス、ラヴェルのピアノ独奏作品全集!ロシアン・ピアノスクールの流れを汲むピアニズムと持ち味である美しい音色、色彩感が、特異なるラヴェルの世界を描いています。
Centaur
CRC-3600(1CD)
クリス・ジャレット:ピアノ作品集
暗転/秋の音楽/ブルース風の子守歌/ジャズ・ダンジョン/アンダンテ・カンタービレ/破砕/グルーミー・チャンティング/スケルツォ/スラヴ舞曲/前奏曲と荘厳な行進曲
クリス・ジャレット(P)

録音:2017年20日−22日、カールスルーエ(ドイツ)
ドイツを拠点に活躍中のアメリカのコンポーザー=ピアニスト、クリス・ジャレットの自作自演集。ジャズ、クラシック、アヴァンギャルド、ワールドミュージック、インプロヴィゼーションが同居する音楽形式のるつぼ的な自由な作風が魅力の作曲家です。ピアノはヤマハCFXのコンサートグランドを使用。
Centaur
CRC-3534(1CD)
キーボード・トランスクリプションズ
プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」からの10の小品
シューマン(リスト編):君にささぐ Op.25-1
ワイルド:ガーシュウィンによる7つの超絶技巧練習曲
ホロヴィッツ:ビゼーの「カルメン」の主題による変奏曲
サン=サーンス(ゴドフスキー編):白鳥
マイケル・アドコック(P)

録音:2015年12月7日、9日&11日、メリーランド(アメリカ)
998年12月にカーネギー・ホール・デビューを飾ったマイケル・アドコックは、19958年のリリ・ブーランジェ・メモリアル・アウォードの受賞者であり、ワシントン国際コンクール、ショパン・コンクール・イン・シカゴ&ニューヨークなどでの入賞歴を持つレオン・フライシャー門下のピアニスト。アール・ワイルド編曲のガーシュウィンや、プロコフィエフのピアノ版「ロメオとジュリエット」など、高度な技術が要求される難曲を、確かなテクニックで華麗に繰り広げてくれています。使用ピアノは、シュタイングレーバーのコンサート・グランド・ピアノE272。艶やかな音色も聴きどころです。

Aeolus
AE-11131(1SACD)
ミューテル:幻想曲全集&コラール前奏曲集
幻想曲変ホ長調/われ心より待ち望む/幻想曲ト長調/わが神の欲し給うこと常に起こり/「イエスよ, わが喜び」による変奏曲/幻想曲ヘ長調/おお嘆き, おお心の苦しみ/前奏曲ハ長調/フーガ風幻想曲ハ長調/幻想曲変ホ長調/幻想曲ト短調
レオン・ベルベン(Org)

録音:2017年7月、聖ルーカス教会(ミュールベルク、ドイツ)
レオンハルトの最後の弟子であり、スヴェーリンクの鍵盤作品全集(AE-11021/6CD+Bonus CD)でディアパゾン・ドール賞を受賞したオランダの名手、レオン・ベルベンが弾くミューテルの幻想曲全集。ヨハン・ゴットフリート・ミューテル(1728−1788)は、バッハの最後の弟子として知られ、リガ教会のオルガニストも務めた作曲家。残された作品は少ないながらも、当時の北ドイツ鍵盤音楽を代表する重要な音楽家です。優秀録音で知られるAeolusのSACDサラウンド・サウンド、ミュールベルクの聖ルーカス教会に建造されているオルガン(FranciscusVolckland 1729/Ernst FriedrichHesse 1823)の壮麗な音色にも注目。

Christophorus
CHR-77422(1CD)
バッハ:無伴奏チェロ組曲集(ギター版)
無伴奏チェロ組曲第5番ヘ短調 BWV.1011/995、無伴奏チェロ組曲第2番イ短調 BWV.1008、無伴奏チェロ組曲第1番ニ長調 BWV.1007/フランチェスコ・ダ・ミラノ/バッハ:ファンタジアとコラール集/ボーナス・トラック〜 バッハ:G線上のアリア(管弦楽組曲第3番 BWV.1068より) ※全編曲:ティルマン・ホップシュトック
ティルマン・ホップシュトック(G)

録音:2016年7月、2017年1月&4月&11月、ドイツ
使用楽器:Christopher Dean, 2000 (組曲第5番)、Antonius Muller, 2012 (組曲第2番)、Santos Hernandez, 1929 (組曲第1番&ファンタジアとコラール集)
ギターとチェロをダルムシュタットとケルンで学び、現在ではドイツを代表するギタリストとして、世界中で活躍するティルマン・ホップシュトック。これまでもバッハのリュートやヴァイオリン、フルート、鍵盤楽器作品など様々な楽器からのギター・アレンジを行い録音してきたホップシュトックが、ついに無伴奏チェロ組曲をレコーディング!
チェロ組曲第1番、第2番、第5番に、イタリア・ルネサンスのリュート奏者フランチェスコ・ダ・ミラノのファンタジアとバッハのコラールを組み合わせた作品を収録。ボーナス・トラック「G線上のアリア」の華麗なアレンジも聴き物。「バッハのリュート作品におけるポリフォニー」という論文で博士号まで取得しているホップシュトックが弾くバッハ無伴奏チェロ組曲。ギター関係者はもちろん、すべてのバッハ・ファン、アレンジ・ファンにオススメです。 
Christophorus
CHR-77419(1CD)
ア・ラ・フランセーズ〜フランス・ロマン派のアート・ハーモニウムとピアノのための二重奏曲集
マリー・プレスタ:結婚行進曲 Op.5
エルネスト・プーラン:瞑想曲 Op.75
シャルル・ロレ:子守歌
アルベール・ザイツ:ラメント Op.45
アドルフ・ブラン:ソナタ Op.55
ジョルジュ・スペッツ:アルバムブラット
レティシア・サリ:コズリ Op.23
イグナース・レイバック:ポロネーズ
グノー(アレクサンドル・ギルマン編):ロシア国歌による幻想曲
マリー・プレスタ:前奏曲とフーガ Op.28
ヤン・ヘーニヒ(アート・ハーモニウム)、
エルンスト・ブライデンバッハ(P)

録音:2016年3月19日−21日、フランクフルト(ドイツ)
(全曲世界初録音)
※使用楽器−ピアノ:エラール1858/アート・ハーモニウム:Vor Mustel 1902
「芸術的ハーモニウム(Harmonium D’Art)」と呼ばれたリード・オルガンとピアノという珍しい組み合わせのアルバム。19世紀後半フランスのブルジョワ階級で流行したというアート・ハーモニウムとピアノのための知られざる作品集。アート・ハーモニウムの専門家として複数のアルバムを録音しているヤン・ヘーニヒと、以前にも「ハーモニウムとピアノによるデュオ(CHE 0129-2)」というアルバムを録音しているエルンスト・ブライデンバッハの二人のスペシャリストが、歴史的銘器を演奏します。

DREYER-GAIDO
DRECD-21107(1CD)
エネスコ、シューベルト、スクリャービン:ピアノ作品集
エネスコ:組曲第2番ニ長調 Op.10 「Des Cloches sonores」
シューベルト:ピアノ・ソナタ第18番ト長調 Op.78, D894
スクリャービン:ピアノ・ソナタ第5番 Op.53
カタリン・セルバン(P)

録音:2017年7月15日−16日、リューベック音楽大学大ホール(ドイツ)
カタリン・セルバンは、ルーマニアのブカレスト生まれ、ジョルジュ・エネスコ音楽高校、ベルリン芸術大学、リューベック音楽大学で学び、現在はベルリンを拠点に活動するピアニスト。故郷ルーマニアの大作曲家ジョルジェ・エネスコの「組曲第2番」を中心に、シューベルトとスクリャービンのソナタ、それぞれ時代もスタイルも違う作品でありながら、「鐘」のようなサウンドとモチーフを共通点とする3曲を収録した興味深いコンセプト。エネスコの組曲第2番、そしてこのアルバムのタイトルともなっている「Des Cloches sonores」は、「鳴り響く鐘」といった意味。

Fondamenta
FON-1302011(4CD)
エリタージュ〜ラフマニノフ:2台ピアノのための作品集
2台ピアノのための組曲第1番 Op.5
2台ピアノのための組曲第2番 Op.17
交響的舞曲 Op.45
アレクサンダー・コブリン(P)、
フレデリック・ドリア=ニコラ(P)

録音:2012年2月21日−24日、アーセナル・コンサート・ホール(フランス)
※このアルバムは、ハイファイ・オーディオ向けにマスタリングされた「Fidelity CD」2枚に加え、ボーナス・ディスクとして、コンピュータやカー・オーディオ向けにマスタリングされた「Mobility CD」2枚(収録内容は同一)の計4枚のディスクが封入されています。
1999年のブゾーニ国際ピアノコンクール優勝、2000年のショパン国際ピアノコンクール第3位、2003年の浜松国際ピアノコンクール第2位(最高位)、2005年のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝など、輝かしい経歴を持つロシアのピアニスト、アレクサンダー・コブリン。
1998年サンクトペテルブルクのムラヴィンスキー・コンクールで優勝し、フランスのADAMI協会クラシカル・レヴォリューション賞やフランスのクラシック情報サイトResMusicaのアーティスト・オヴ・ジ・イヤー(2009)などを受賞、Fondamentaレーベルの創設者でもあるピアニスト、フレデリック・ドリア=ニコラ。モスクワのグネーシン音楽大学で名教師タチアナ・ゼリクマンに学んだという共通点を持つ二人の名ピアニストが弾いたラフマニノフの2台ピアノ作品集。ICMA(国際クラシック音楽賞)で室内楽部門にノミネートした名録音です。
Fondamenta
FON-1401018(2CD)
クープランからシューマンへ
F.クープラン:花開く百合、
 小さな風車、髪油、シテールの鐘
モーツァルト:幻想曲ハ短調 K.396
ハイドン:変奏曲ヘ短調 Hob.XVII:6
シューマン:アラベスク ハ長調 Op.18、
 予言の鳥、
 「子供の情景」 Op.15より(トロイメライ、炉端で、子供は眠る、詩人は語る)
タチアナ・ゼリクマン(P)

※このアルバムは、ハイファイ・オーディオ向けにマスタリングされた「Fidelity CD」に加え、ボーナス・ディスクとして、コンピュータやカー・オーディオ向けにマスタリングされた「Mobility CD」(収録内容は同一)の2枚のディスクが封入されています。
グネーシン音楽大学でダニール・トリフォノフ、コンスタンチン・リフシッツ、アレクセイ・ヴォロディン、アレクサンダー・コブリンといった多くの有力ピアニストを育ててきた名教師、タチアナ・ゼリクマン。大クープランからモーツァルト、ハイドンを経て、シューマンへ至る珠玉のプログラムを、豊富な経験から培った深い解釈と鋭敏な感性でじっくりと聴かせます。

Finetone
FTM-8042(1CD)
むなしい望みのファンシー〜J.Sバッハ、ダウランド、ナルバエス、ミラン:ギター作品集
ムダーラ:ファンタジア
ルイス・ミラン:和声と音階的パッセージのファンタジア、
 第4旋法によるファンタジア
ナルバエス:「牛を見張れ」による4つの変奏曲、
 Otras tres diferencias hechas por otra parte、
 ジョスカン・デ・プレの「千々の悲しみ」による皇帝の歌
ダウランド:エセックス伯のガリアード、
 ライル卿のガリアード、
 ハンズドン嬢のパフ、
 ファンタジア第7番、
 カエルのガリアード、
 虚しい望みのファンシー
フレスコバルディ:アリアと変奏
バッハ:リュート組曲 イ短調 BWV.997
マルク・ザイフゲ(G)

録音:2017年8月、ドイツ
使用楽器:Achim-Peter Gropius, Reutlingen 2001
地元カールスルーエとケルンの音楽アカデミーで学び、エリオット・フィスクに師事したドイツのギタリスト、マルク・ザイフゲ(b.1956)が、ナルバエスからバッハまで、約2世紀にわたる音楽をギターで表現。ザイフゲはソリストとして、またエストニア室内Oやチェコのシュターミッツ四重奏団など様々な団体と演奏。プロフェッショナルなサウンド・エンジニア、レコーディング・プロデューサーとしても活動しており、このアルバムも、編曲&演奏から、録音、編集、マスタリングまですべて自身でおこなっています。

Forgotten Records
fr-1309(1CDR)
リリー・クラウスのシューベルト
ピアノ・ソナタ第20番D.959
感傷的なワルツ D.779 (抜粋)
楽興の時 〜第2番/第3番
12のレントラーD.790 (抜粋)#
エコセーズ Op.18, D.145 (抜粋)
エコセーズOp.33, D.783 (抜粋)
リリー・クラウス(P)

録音:1959年3月(ステレオ)
※音源: Musical Masterpiece Society MMS 2178

Pentatone
PTC-5186677(1CD)
ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガOp.24
4つのバラードOp.10*
ネリー・アコピヤン=タマ ーリナ(P)

録音:1995年11月、1995年10月、1996年1月* スネイプ・メルティング・コンサートホール(サフォーク)
才能に恵まれながらソ連時代に不遇だったピアニストは少なからずいますが、ネリー・アコピヤン=タマーリナは現存ながら名声に浴することもなく、 知る人ぞ知る存在となっています。
1941年にモスクワで生まれ、モスクワ音楽院で伝説的なピアニスト、アレクサンドル・ゴリデンヴェイゼルに師事。1963年にドイツで行われたシュー マン国際声楽・ピアノコンクールで優勝し、74年にはロベルト・シューマン賞を受賞したことで順風満帆なキャリアを始めると思いきや、実姉がイスラエ ル移住申請をしたため、彼女の亡命も危惧した当局により演奏活動を制限されました。不遇時代に始めた水彩画家としても才能を示し、展覧会も催され たほどです。1983年にロンドンで公演して再発見され、以後イギリスを本拠に教育活動を行いました。彼女の師・ゴリデンヴェイゼルは帝政ロシアからソ連時代の大ピアニストで、名教授としてもニコラーエワ、ベルマン、カバレフスキーらを育てました。 直接指導を受けた世代がほとんど残っていないなか、アコピヤン=タマーリナは貴重な直弟子で、その燦然たるファルテッシモ、最高のピアニッシモや銀 色に光る和音など、伝説のロシア・ピアニズムを現存しています。 それを後世に伝えるべく、Pentatoneレーベルが彼女の遺産をCD化します。第1弾は十八番のブラームス。温かな音色、歌うようなラインなど、今 日では聴くことのできないピアノ芸術が超貴重なうえ、不思議な魔法にかけられたようなひとときを味あわせてくれます。 (Ki)

Forgotten Records
fr-1291(1CDR)
リリー・クラウス/クレメンティ&クーラウ:ソナチネ集
クレメンティ:6つのソナチネ Op.36〜ヘ長調 Op.36-4 /ハ長調 Op.36-1 /ト長調 Op.36-2 /ニ長調 Op.36-6
クーラウ:ソナチネ ヘ長調 Op.20-3
 6つのソナチネ Op.55〜ハ長調 Op.55-1 /ト長調 Op.55-2 /ハ長調 Op.55-3
リリー・クラウス(P)

録音:1953年
※音源: Educo EP 3003
Forgotten Records
fr-1296A(1CDR)
リリー・クラウス/ベートーヴェン:ピアノ曲集
ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」
ピアノ・ソナタ第19番 ト短調 Op.49-1
ピアノ・ソナタ第20番 ト長調 Op.49-2
エリーゼのために
メヌエット ト長調 WoO10-2
バガテル Op.119〜第1-4番
リリー・クラウス(P)

録音:1953年
※音源: Educo EP 3006


OEHMS
OC-017(5CD)
NX-C05
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集
アノ・ソナタ 第4番 変ホ長調 K282
ピアノ・ソナタ 第8番 イ短調 K310
ピアノ・ソナタ 第10番 ハ長調 K330
ピアノ・ソナタ 第17番 変ロ長調 K570
ピアノ・ソナタ 第2番 ヘ長調 K280
ピアノ・ソナタ 第9番 ニ長調 K311
ピアノ・ソナタ 第12番 ヘ長調K332
ピアノ・ソナタ 第16番 ハ長調 K545
ピアノ・ソナタ 第1番 ハ長調 K279
ピアノ・ソナタ 第11番 イ長調「トルコ行進曲付き」K331
ピアノ・ソナタ 第15番 K533+K494
ピアノ・ソナタ 第3番 変ロ長調 K281
ピアノ・ソナタ 第5番 ト長調 K283
ピアノ・ソナタ 第13番 変ロ長調 K333
ピアノ・ソナタ 第18番 ニ長調 K576
ピアノ・ソナタ 第6番 ニ長調 K284
ピアノ・ソナタ 第7番 ハ長調 K309
幻想曲 ハ短調 K475
ピアノ・ソナタ 第14番 ハ短調 K457
ウィリアム・ヨン(P)

録音:2013年3月1-3日、2014年10月28-30日、2015年6月23-25日、2016年4月30日-5月2日、2016年12月8-10日
若き韓国のピアニスト、ウィリアム・ヨンによるモーツァルト:ピアノ・ソナタ全集。 ヨンは韓国とアメリカでピアノを学び、ハノーヴァー大学へ留学、アンドレアス・シュタイアーやメナヘム・プレスラーに師事し研鑽 を積みました。 以前、全集録音の進行中に、雑誌のインタビューで「多くの人にとってモーツァルトはしばしば同じように聞こえるかもしれませ んが、私はそう思いません。私はモーツァルトが音楽の中で感情や色彩をどのように表現したのかを示したいと思います。」と 語った通り、この全集には、現在の彼が表現したかったものの全てが込められています。 ドイツの音楽誌「Fono Forum」2015年5月号では「彼のモーツァルトはツァハリアスの明快さ、ブレンデルの洗練されたニュ アンス、バレンボイムの温かい響き、全てを兼ね備えている」と絶賛されています。
OEHMS
OC-465(1CD)
NX-B01
J.S.バッハ:オルガン作品集
前奏曲とフーガ ハ短調 BWV546
いと高きところには神にのみ栄光あれ BWV717(手鍵盤のみ)
幻想曲 ハ短調 BWV562
協奏曲 ハ長調 BWV595(原曲:ザクセン=ワイマール公ヨハン・エルンスト)
前奏曲とフーガ ヘ短調 BWV534
フーガの技法 BWV1080より
コントラプンクトゥス I
われ汝に別れを告げん BWV736(ペダルによるコラール)
トリオ「いと高きところには神にのみ栄光あれ」BWV664
フーガ ハ短調 BWV575
パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
ヨゼフ・ケレメン(クリストフ・トロイトマン・オルガン…1734-1737)

録音:2017年8月7-9日
ヨゼフ・ケレメンはフランツ・リスト音楽大学で学んだ後、1980年スイスに留学。バーゼル・スコラ・カントルムで主に17世紀初 期のバロック音楽とオルガン奏法を研究、その後はブレーメン芸術大学を経てカナダに移住し、その市民権を得ました。 現在は17世紀のドイツ・オルガン作品と、J.S.バッハのオルガン作品の研究家として知られており、これまでの録音も高く評 価されています。 このアルバムは、J.S.バッハのオルガン作品の中から「短調」の曲を中心にセレクトし、ところどころに長調の曲を配することで、 短調が持つメランコリーの表情を追求するというもの。ケレメンならではのコンセプトアルバムです。

Capriccio
C-5332(2CD)
NX-B07
エルネー・ドホナーニ:ピアノ作品集
【CD1】
冬の輪舞(10曲のバガテル) Op.13(1905)
ピアノのための小品集 Op.2
ピアノのための小品集 Op.41
アルバムの小品 ヘ長調
ガヴォットとミュゼット ロ長調
組曲の形式による5つのユモレスク Op.17(1907)
4つのラプソディ Op.11
ソフィア・ギュルバダモーヴァ(P)

録音:2014年6月26-28日、2015年12月2日,2015年4月3日
ハンガリーの作曲家エルネー(エルンスト・フォン)・ドホナーニ。高名な指揮者クリストフ・フォン・ドホナーニの父としても知られま すが、バルトークの同世代に活躍した音楽教師としても名を馳せていました。 後期ロマン派風の雰囲気を持つドホナーニの作品は、彼が強い影響を受けたブラームスの小品のような内省的な曲だけで なく、優れたピアニストでもあった自身の技巧を誇示するかのような作品もあり、極めて多彩なキャラクターが織り交ぜられてい ます。演奏者ギュルバダモーヴァは、ドホナーニ作品の研究を長年に渡って続けており、作品の普及に努めています。

Forgotten Records
fr-1273(1CDR)
エレーヌ・ボスキ
ソレル:ソナタ集[嬰ハ短調/ト短調/ニ長調/嬰へ短調/嬰へ短調]
ラファエル・アンヘレス(1730-1816):アリア ニ長調
カンタロス(1760頃-?):ソナタ 嬰へ短調
アルベニス:ソナタ ニ長調
クレメンティソナタ集#[ロ短調 Op.40-2 /ニ短調 Op.50-2]
エレーヌ・ボスキ(P)

録音:1950年-1951年、1959年#、
※音源: Le Chant du Monde 5079-81 他


SWR music
SWR-19057CD(3CD)
NX-C05
バックハウス〜ベートーヴェン/ブラームス
(1)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第3番 ハ長調 Op.2-3
 ピアノ・ソナタ 第21番「ワルトシュタイン」Op.53
 ピアノ・ソナタ 第29番「ハンマークラヴィーア」
(2)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 「皇帝」*
(3)ブラームス:ピアノ協奏曲第2番#
ワルツ Op.39〜第1番:ロ長調/第2番:ホ長調/第6番:嬰ハ長調
ヴィルヘルム・バックハウス(P)
ヨーゼフ・カイルベルト(指)*
ハンス・ミュラー=クライ(指)#
シュトゥットガルトRSO*,#

録音:(1)1953年12月12日ルードヴィヒスブルク城 リサイタル
(2)1962年3月15日 シュトゥットガルト,リーダーハレ
(3)1959年12月2日 シュトゥットガルト,リーダーハレ
20世紀を代表するピアニストの一人、ヴィルヘルム・バックハウス(1884-1969)。一連のベートーヴェンの揺るぎない解釈で 「鍵盤の獅子王」と異名を取った比類なき演奏家です。 この3枚組は、バックハウスがSWR放送に残した全ての音源であり、3つのパフォーマンス(1953年のルードヴィヒスブルク城リ サイタル、1959年、1962年リーダーハレでのコンサート)でのソロと協奏曲が収録されています。晩年のバックハウスの音楽 的成熟度が伺える演奏が聴けるこのアルバム、ソナタや協奏曲で感じられる堅固な構築性と曲に対する真摯な思いはもち ろんのこと、1959年のアンコールに演奏されたブラームスのワルツでは思いのほかチャーミングな表情が楽しめます。 どの音源もSWR所蔵のオリジナル・テープからデジタル・リマスタリングを行った初のCDとなります。

Forgotten Records
fr-1256A(1CDR)
ウニンスキー〜ショパンポロネーズ集
第1番 嬰ハ長調 Op.26-1
第3番「軍隊」
第5番 嬰へ短調 Op.44
第6番 「英雄」
第7番「幻想」
アレクサンドル・ユニンスキー(P)


録音:1958年
※音源: Philips 835018 AY, A 00520 L 。
Forgotten Records
fr-1262A(1CDR)
ウニンスキー〜ショパン:ピアノ・ソナタ集
第2番 変ロ短調 Op.35「葬送」*
第3番 ロ短調 Op.58 #
アレクサンドル・ウニンスキー(P)

録音:1952年1月18日*、1951年#
※音源: Philips A 00124 L他

POLYMNIE
POL-118130(2CD)
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲) パトリス・フォンタナローサ(Vn)

録音:2016年5月 フランス,クルトンピエル
フランスの名ヴァイオリニスト、パトリス・フォンタナローサが73 歳で挑んだバッハ の無伴奏ヴァイオリン・ソナタ、パルティータの全曲録音。パトリス・フォンタナロー サは 1942 年、パリの生まれ。フランス国立管弦楽団のソロ・ヴァイオリニストを務め た後、ソリストとして活躍している。バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ、パルティー タというと重厚で無骨な演奏も少なくない中、真摯かつ丁寧だが知的でスマートな フォンタナローサの演奏は聞き応えのあるものだろう。
POLYMNIE
POL-119131(2CD)
シューマンからローズまで
ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ
シューマン:クライスレリアーナ Op.16
ポール・ローズ(b.1956):「私はエレヌと言います」に基づく変奏曲
ラヴェル:水の戯れ
スクリャ−ビン:24の前奏曲 Op.11
ドビュッシー:版画/喜びの島
シュザンヌ・フルニエ(P)

録音:2017 年2 月 フランス,トロワ,2008 年12 月 フランス,フレンヌ
シュザンヌ・フルニエの弾く近代フランス作品を中心としたピアノ曲集。シュザンヌ・フルニエ はカナダの出身。モントリオール音楽院を修了後、パリでイヴォンヌ・ルフェブュールやヴラド・ ペルルミューテルらの下で研鑽を積む。現在はパリを拠点に国際的に活躍している。フランス 人ピアニスト以上にフランス風の味わいを大切にした演奏で、ラヴェルの高雅で感傷的なワル ツは文字通り高貴 nobles な趣を醸している。ポール・ローズは1956 年メキシコ生まれで1990 年からフランスに在住しているの米国人画家。2008 年から作曲を手掛けているという。

TRITON
TRI-331211(1CD)
C.マルシャンのオルガン作品集
クリストフ・マルシャン(b.1972): 星の間を抜けて
オルケソグラフィ第2 番,第5 番,第3 番
山の上に輝く星
練習曲第4 番「上昇へ」
ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンクの夢(全7 曲)
3 つの死の舞踊
パスカル・ルエ(Org)

録音:2017 年9 月2 ‐4 日 フランス,シャルルヴィル=メジエール
ルシャンといってもバロック時代のルイ・マルシャンではなく、1972 年、フランス、スダン生 まれの作曲家クリストフ・マルシャンのオルガン曲集。この CD に収録されている曲は 1996 年 から2016 年までの作品。パスカル・ルエは彼の師匠に当たるフランスのオルガニスト。

NEOS
NEOS-11720(2CD)
グンナル・ガイセ(b.1962):ヴァン湖レコーディングズ〜ソロ・インプロヴィゼーションズ
CD1) The Wannsee Recordings 1
CD2) The Wannsee Recordings 2
グンナル・ガイセ(ラップトップ・ギター)

録音:2016/17年
(全作世界初演録音)
これはまるでドイツのジョン・ゾーン?ジャーマン・ロック、ユーロ・ジャズ、ノイズ系の好きな 人は必聴!! 日本から見たドイツ現代音楽界とはヘルムート・ラッヘンマンやクラウス・フーバーなどに代表 されるような、ヨーロッパの歴史を一身に背負い、それらを検証、批判した上でキリキリと魂のき しむ音を譜面に書きつけるアカデミックな作曲家ばかりと思いがちだが、事実は大きく異なるよ うだ。アメリカに負けず劣らず実験音楽の作曲家たちも旺盛に活動している。グンナル・ガイセ (Gunnar Geisse)もその一人。ガイゼはドイツの作曲家、ギタリスト、インプロヴァイザー。エレ クトリック・ギターをコンピュータにつないだラップトップ・ギターと彼が呼ぶ楽器で即興を行う。 これにより瞬時の音色の変化やサンプリングによる演奏が可能となるばかりでなく、既存の音 源を瞬時に編集、引用するなどミュージック・コンクレート的な制作も可能となる。このディスク はそうしたテクノロジーを駆使した彼のインプロヴィゼーションから構成されている。壁に描か れたグラフィティのような爆発するそのエネルギーはジョン・ゾーンやグレン・ブランカなど、ジ ャズ、ロック系から現代音楽に参入した作曲家たちの音楽が好きな人にお薦め。

BRIDGE
BCD-9503(2CD)
バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲+ 室内楽版第1番
バッハ:無伴奏チェロ組曲(全6曲)
BWV.1007〜1012
バッハ(マンゴア編):組曲第1 番再訪
トーケ・メルドルップ(Vc)
エリーザベト・セウテン・シュナイダー(Vn)
キルスティーネ・セウテン・シュナイダー(Vn)
ヴィゴ・マンゴア(室内Org)

録音:2015年 コペンハーゲン、2017年 コペンハーゲン
デンマークを代表するチェリスト、トーケ・メルドルップが演奏するバッハの無伴奏チェロ 組曲全曲がメインであり、その演奏も特筆すべき素晴らしいものなのだが、本来付録である はずのヴィゴ・マンゴアが組曲第 1 番を室内楽曲に編曲した組曲第 1 番再訪(Suite I Revisited)を先に紹介。デンマークのリュート奏者、音楽学者であるマンゴアの編曲は、原 曲を生かしつつも完全にバロックの室内楽曲に仕立てられており、そう来たか!というして やられた喜びが感じられる。これはぜひ実際に耳にして欲しいものである。 メインの無伴奏チェロ組曲全曲の演奏も本当に素晴らしい。トーケ・メルドルップは 1980 年、デンマークのオーフスの生まれ。11 歳の時にチェロを始め、現在はコペンハーゲン・フ ィルハーモニー管弦楽団の首席チェロ奏者であり、また母校であるデンマーク王立音楽院 の教師でもある。ピリオド奏法のチェリストではないが、ヴィブラートはかなり控え目で、朗々 とチェロを鳴らすのではなくさらりと自然体に響かせ、北欧的モノトーンと知的な意欲を併 せ持つ演奏。数多いバッハの無伴奏チェロ組曲全曲録音の中でも際立った演奏だ。
BRIDGE
BCD-9496(1CD)
4手鍵盤楽器のための現代音楽
ポール・ランスキー(b.1944):「アウト・オブ・ザ・ブルー」〜2 台ピアノのための
ポウル・ルーダース(b.1949):「愛のチェンバロ」第2集〜ハープシコードとピアノのための
トッド・マコーヴァー(b.1953):「リストラクチュアズ」〜2 台ピアノとライヴ・エレクトロニクスのための
ジェルジ・クルターク(b.1926):「要素の履歴」〜ピアノ、4 分音ピアノ、2 つのバセット・ホルンのための
オファー・ベン=アモッツ(b.1955):「タンゴ・フォー・ザ・ロード」〜2 台ピアノのための
クアトロ・マーニ(4 つの手):
【スティーヴン・ベック(P, Cemb)
スーザン・グレース(P, 4分音P)】
アンディ・スティーヴンス(バセット・ホルン) セルゲイ・ヴァシリエフ(バセット・ホルン)

録音:2016年10月10日コロラド
2 台4 手のピアノ・デュオ・グループ「クアトロ・マーニ」は1989 年に結成され現代音楽をレ パートリーとしてアメリカ、ヨーロッパで盛んに活動を行っている。ジョージ・クラム(彼の代表 作マクロコスモスなど)、フレデリック・ジェフスキなど現代音楽の古典的傑作のほか新作の委 嘱初演にも意欲を燃やしている。このディスクでは細かい音符がミニマル風に鍵盤上を踊り まわる様が可愛らしいランスキーの「アウト・オブ・ブルー」、チェンバロとピアノの似て非なる 意外な組み合わせが面白い効果を生むルーダースの「愛のチェンバロ」、ハンガリーの巨匠 クルタークのピアノと4 分音ピアノが組み合わされることで生まれる奇妙な音色に2 つのバセ ット・ホルンが絡む「要素の履歴」が聴きもの。

Hanssler
HC-17075(1CD)
バッハ・トランスクリプションズ〜最高傑作2
ジロティ編:平均律クラヴィア曲集第2巻第3曲によるパラフレーズ(嬰ヘ長調)
ラフマニノフ編:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番BWV1006〜前奏曲(ホ長調)
ジロティ編:小前奏曲BWV555(ホ短調)
ジロティ編:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番BWV1003〜アンダンテ(ニ長調)
W.F.バッハ編:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番BWV1003〜フーガ(ニ短調)
ティラバッシ編:リュート組曲BWV995〜ガヴォット(ト短調)
ブルマイスター編:平均律クラヴィア曲集第1巻第8曲BWV853(変ホ短調)
エミール・ナウモフ編:ヨハネ受難曲BWV245〜熟視せよ、わが魂よ(変ホ長調)
コルトー編:チェンバロ協奏曲第5番BWV1056〜アリオーソ(変イ長調)
エミール・ナウモフ編:マタイ受難曲BWV208〜愛ゆえにわが救い主は(イ短調)
ゴールドバーグ編:狩のカンタータBWV36〜羊は安らかに草を食み(ロ長調)
ツァーベル編:マタイ受難曲BWV244〜神よ、あわれみ給え(ロ短調)
アンゲリカ・ネーベル(P)

録音:2016年7月27日、10月20日、2017年4月29日/クララ・シューマン・ザール(フランクフルト高等音楽院)
ンゲリカ・ネーベルのヘンスラー・バッハ編曲集第4弾。編曲者は世界多域に及んでいますが、ピアノの名手中心で興味津々。ラフマニノフの従兄だっ た名ピアニストのジロティ、バッハの息子フリーデマンの編曲が興味津々。今回も若い世代、1968年生まれのフランク・ツァーベルがアンゲリカ・ネー ベルのために編曲したマタイ受難曲のアリアが入っているのも聴きもの。教会を表す「12」曲で構成され、また調性もだぶらないように考慮され、バッハ にとって特別なロ短調(受難の調)の「神よ、あわれみ給え」で終るようになるよう綿密に計算されています。バッハ好きには目からウロコの落ちること の多い、まさに考え抜かれたアルバムです。 (Ki)

Profil
PH-16100(2CD)
ショパン:マズルカ集(全57曲) エフゲニー・ムルスキー(P)

録音:2015年9月15-17日、2016年9月11-13日/トロッシンゲン音楽大学大ホール
Profilレーベルでショパン全作品録音刊行中のエフゲニー・ムルスキー、第10弾はマズルカ全集。ムルスキーは1975年ウズベキスタンのタシケント 出身、モスクワ音楽院で名教師レフ・ナウモフに師事。1994年に故ダイアナ妃後援のロンドン国際ピアノコンクールで優勝、同時にベスト・ショパン演 奏賞を受賞しました。ムルスキーはキーシンやルガンスキーと同世代で、最良のソ連ピアノ教育を受けた最後の世代にあたります。このマズルカも楷書風 ながら詩情と味わいに富んでいます。 (Ki)


Hanssler
HC-16000(54CD)
C.P.E.バッハ・エディション
【CD1-26】鍵盤独奏作品全集
【CD1】[プロイセン・ソナタ.Wq.48、他]
ソナタ.ヘ長調Wq.48-1(H.24)/ソナタ.変ロ長調Wq.48-2(H.25)/ソナタ.ホ長調Wq.48-3(H.26)/ソナタ.ハ短調Wq.48-4(H.27)/ソナタ.ハ長調Wq.48-5(H.28)/ソナタ.イ長調Wq.48-6(H.29)/メヌエットハ長調Wq.111(H.1.5)/協奏曲ハ長調Wq.112-1(H.190)/ファンタジアニ長調Wq.112-2(H.144)/メヌエットWq.112.3(H.165)
【CD2】[ヴュルテンベルク・ソナタ.Wq.49、他]
ソナタ.イ短調Wq.49-1(H.30)/ソナタ.変イ長調Wq.49-2(H.31)/ソナタ.ホ短調Wq.49-3(H.33)/ソナタ.変ロ長調Wq.49-4(H.32)/ソナタ.変ホ長調Wq.49-5(H.34)/ソナタ.ロ短調Wq.49-6(H.36)/ソルフェッジョト長調Wq.112-4(H.145)/アラ・ポラッカイ短調Wq.112-5(H.170)/ソナタ.二短調Wq.112-7(H.179)
【CD3】[6つのソナタ.Wq.50、他]
ソナタ.ヘ長調Wq.50-1(H.136)/ソナタ.ト長調Wq.50-2(H.137)/ソナタ.イ短調Wq.50-3/ソナタ.二短調Wq.50-4(H.139)/ソナタ.変ロ長調Wq.50-5(H.126)/ソナタ.ハ短調Wq.50-6(H.140)/Sing-OdeDasPrivileguimWq.112-6(H.693)/ファンタジア変ロ長調Wq.112-8(H.146)/メヌエットWq.112-9(H.167)/ソルフェッジョハ長調Wq.112-10(H.147)/アラ・ポラッカト短調Wq.112-11(H.168)/Sing-OdeDieLandschaftWq.112-12(H.694)/シンフォニアト長調Wq.112-13(H.191)
【CD4】[6つのソナタ 続編Wq.51、他]
ソナタ.ハ長調Wq.51-1(H.150)/ソナタ.変ロ長調Wq.51-2(H.151)/ソナタ.ハ短調Wq.51-3(H.127)/ソナタ.二短調Wq.51-4(H.128)/ソナタ.ヘ長調Wq.51-5(H.141)/ソナタ.ト短調Wq.51-6(H.62)/Sing-OdeBelindeWq.112-14/ファンタジアヘ長調Wq.112-15(H.148)/メヌエットWq.112-16(H.169)/アラ・ポラッカニ長調Wq.112-17(H.170)/ソルフェッジョト長調Wq.112-18(H.149)/フーガト短調Wq.112-19(H.101-5)/アレグロト長調Wq.113-1(H.193)/アリオーソハ長調Wq.113-2(H.194)/ファンタジアニ短調Wq.113-3(H.195)/メヌエットWq.113-4(H.196)/アラ・ポラッカイ短調Wq.113-5(H.197)/アレグレットニ長調Wq.113.-6(H.198)/アラ・ポラッカロ短調Wq.113-7(H.199)/アレグレットイ長調Wq.113-8(H.200)/アンダンテ・エ・ソステヌートト短調Wq.113-9(H.201)/プレスト変ロ長調Wq.113-10(H.202)/アレグロ二短調Wq.113-11(H.203)
【CD5】[6つのソナタ.第2続編Wq.52、他]
ソナタ.変ホ長調Wq.52-1(H.50)/ソナタ.二短調Wq.52-2(H.142)/ソナタ.ト短調Wq.52-3(H.158)/ソナタ.嬰ヘ短調Wq.52-4(H.37)/ソナタ.ホ長調Wq.52-5(H.161)/ソナタ.ホ短調Wq.52-6(H.129)/アレグロ・モルトニ長調Wq.114-1(H.228)/アンダンティーノとグラツィオーソ変ロ長調Wq.114-2(H.229)/プレストハ短調Wq.114-3(H.230)/メヌエットト長調Wq.114-4(H.231)/アラ・ポラッカニ長調Wq.114-5(H.232)/アラ・ポラッカ変ホ長調Wq.114-6(H.233)/ファンタジアニ短調Wq.114-7(H.234)/アレグロホ長調Wq.114-8(H.235)/アレグレットイ長調Wq.114-9(H.236)/アンダンテハ長調Wq.114-10(H.237)/ポコ・アレグロホ短調Wq.114-11(H.238)
【CD6】[6つのやさしいクラヴィーア・ソナタ.Wq.53、他]
ソナタ.ハ長調Wq.53-1(H.162/ソナタ.変ロ長調/Wq.53-2(H.180)/ソナタ.イ短調Wq.53-3(H.181)/ソナタ.ロ短調Wq.53-4(H.182)/ソナタ.ハ長調Wq.53-5(H.163)/ソナタ.ヘ長調Wq.53-6(H.183)/メヌエット変ホ長調Wq.116-1(H.171)/ポロネーズ変ホ長調Wq.116-2(H.172)/2つのメヌエットWq.116-3(H.214)/アラ・ポラッカハ長調Wq.116-4(H.215)/Wq.116-5(H.216)/アラ・ポラッカニ長調Wq.116-6(H.217)
/2つのメヌエットWq.116-7(H.218)/アラ・ポラッカト長調Wq.116-8(H.219)/アンダンティーノ二短調Wq.116-18(H.108)/アレグレットヘ長調Wq.116-19(H.301)/アレグロニ長調Wq.116-20(H.302)/アレグロハ長調Wq.116-21(H.153)/ポロネーズト短調Wq.116-22(H.154)
【CD7】[婦人たちのための6つのクラヴサン・ソナタ.Wq.54、他]
ソナタ.ヘ長調Wq.54-1(H.204)/ソナタ.ハ長調Wq.54-2(H.205)/ソナタ.二短調Wq.54-3(H.184)/ソナタ.変ロ長調Wq.54-4(H.206)/ソナタ.ニ長調Wq.54-5(H.185)/ソナタ.イ長調Wq.54-6(H.207)/アンダンティーノハ長調Wq.116-23(H.249)/アンダンテヘ長調Wq.116-24(H.250)/アレグロニ長調Wq.116-25(H.251)/アレグロト長調Wq.116-26(H.252)/アンダンテト短調Wq.116-27(H.253)/アレグロニ長調Wq.116-28(H.254)/クラヴィーア小品イ長調Wq.117-1(H.241)/ソルフェッジョハ短調Wq.117-2(H.220)/ソルフェッジョ変ホ長調Wq.117-3(H.221)/ソルフェッジョイ長調Wq.117-4(H.222)/ファンタジアト長調Wq.117-11(H.223)/ファンタジア二短調Wq.117-12(H.224)/ファンタジアト短調Wq.117-13(H.225)/ファンタジアニ長調Wq.117-14(H.160)/ポロネーズト長調Wq.117-17(H.79)/ラ・ポット、メヌエットWq.117-18(H.80)/ロンドWq.117-19(H.89)/ラ・ベルキスWq.117-20(H.90)/ラ・プリンゼッタWq.117-21(H.91)/ポロネーズWq.117-22(H.122)/ヘルマンWq.117-23(H.92)/ラ・ブッフホルツWq.117-24(H.93)/ラ・Wq.117-25(H.94)
【CD8】[専門家と愛好者のための6つのクラヴィーア・ソナタ第1集
Wq.55、他]
ソナタ.ハ長調Wq.55-1(H.244)/ソナタ.ヘ長調Wq.55-2(H.130)/ソナタ.ロ短調Wq.55-3(H.245)/ソナタ.イ長調Wq.55-4(H.186)/ソナタ.ヘ長調Wq.55-5(H.243)/ソナタ.ト長調Wq.55-6(H.187)/ラ・ボーマー・マーキーWq.117-26(H.81)/L'AlyRupalichWq.117-27(H.95)/ラ・コンプライザンテWq.117-28(H.109)
【CD9】[専門家と愛好者のためのロンド付きクラヴィーア・ソナタ第2集
Wq.56、他]
ロンド第1番ハ長調Wq.56-1(H.260)/ソナタ第1番ト長調Wq.56-2(H.246)/ロンド第2番ニ長調Wq.56-3(H.261)/ソナタ第2番ヘ長調Wq.56-4(H.269)/ロンド第3番イ短調Wq.56-5(H.262)/ソナタ第3番イ長調Wq.56-6(H.270)/ギリシアの司令官と歴史家Wq.117-29(H.123)/心地好い恋やつれWq.117-30(H.110)/L'lrresolu?Wq.117-31(H.111)/LaJournaliereWq.117-32(H.112)/ラ・カプリースWq.117-33(H.113)/ラ・フィリピーネ、アリオーソWq.117-34(H.96)/ラ・ガブリエルWq.117-35(H.35)/ラ・ルイーズWq.117-36(H.114)/ラ・ガーゼWq.117-37(H.82)/ラ・フレデリクWq.117-38(H.124)/ラ・カロリーネWq.117-39(H.98)/ラ・ソフィ、アリアWq.117.40(H.125)/アリエッタによる8つの変奏曲イ長調(H.351)/カンツォネッタと6つの変奏曲Wq.118-8(H.275)
【CD10】[専門家と愛好者のためのロンド付きクラヴィーア・ソナタ第3集
Wq.57、他]
ロンド第1番ホ長調Wq.57-1(H.265)/ソナタ第1番イ短調Wq.57-2(H.247)/ロンド第2番ト長調Wq.57-3(H.271)/ソナタ第2番二短調Wq.57-4(H.208)/ロンド第3番ヘ長調Wq.57-5(H.266)/ソナタ第3番ヘ短調Wq.57-6(H.173)/24の変奏曲Wq.118-1(H.69)/アリエッタと22の変奏曲Wq.118-2(H.155)
【CD11】[専門家と愛好者のためのロンド付きクラヴィーア・ソナタと自由な幻想曲第4集Wq.58、他]
ロンド第1番イ長調Wq.58-1(H.276)/ソナタ第1番ト長調Wq.58-2(H.273)/ロンド第2番ホ長調Wq.58-3(H.274)/ソナタ第2番ホ短調Wq.58-4(H.188)/ロンド第3番変ホ長調Wq.58-5(H.267)/ファンタジア第1番変ホ長調Wq.58-6(H.277)/ファンタジア第2番イ長調Wq.58-7(H.278)/メヌエットによる5つの変奏曲Wq.118-3(H.44)/アリオーソと7つの変奏曲Wq.118-4(H.54)/ロマンスによる変奏曲Wq.118-6(H.226)/メヌエットと21の変奏曲Wq.118-7(H.14)
【CD12】[専門家と愛好者のためのロンド付きクラヴィーア・ソナタと自由な幻想曲第5集Wq.59、他]
ソナタ.ホ短調Wq.59-1(H.281)/ロンド第1番ト長調Wq.59-2(H.268)/ソナタ第2番変ロ長調Wq.59-3(H.282)/ロンド第2番ハ短調Wq.59-4(H.283)/ファンタジア第1番ヘ長調Wq.59-5(H.279)/ファンタジア第2番ハ長調Wq.59-6(H.284)/アレグレットと6つの変奏曲W.118-5(H.65)/ラ・フォリアによる12の変奏曲Wq.118-9(H.263)/アリオーソによる変奏曲Wq.118-10(H.259)
【CD13】[専門家と愛好者のためのロンド付きクラヴィーア・ソナタと自由な幻想曲第6集Wq.61、他]
ロンド第1番変ホ長調Wq.61-1(H.268)/ソナタ第1番ニ長調Wq.61-2(H.286)/ファンタジア第1番変ホ長調Wq.61-3(H.289)/ロンド第2番ニ短調Wq.61-4(H.290)/ソナタ第2番ホ短調Wq.61-5(H.287)/ファンタジア第2番ハ長調Wq.61-6(H.291)/ソナタ.ハ短調Wq.60(H.209)/ロンドホ短調Wq.66(H.272)/ファンタジア嬰ヘ短調Wq.67(H.300)/ソナタ.ニ短調Wq.69(H.53)/アリオーソと5の変奏曲H.535
【CD14】[クラヴィーア協奏曲(鍵盤独奏編曲版)、他]
クラヴィーア協奏曲ヘ長調Wq.42(H.242)/クラヴィーア協奏曲ヘ長調Wq.43-1(H.471)/クラヴィーア協奏曲ニ長調Wq.43-2(H.472)/クラヴィーア協奏曲変ホ長調Wq.43-3(H.473)/ポロネーズト長調H.340/アレグレットニ長調H.257/アレグロニ長調H.255/ファンタジア変ホ長調H.348
【CD15】[クラヴィーア協奏曲、シンフォニア(鍵盤独奏編曲版)]
クラヴィーア協奏曲ハ短調Wq.43-4(H.474)/クラヴィーア協奏曲ト長調Wq.43-5(H.475)/クラヴィーア協奏曲ハ長調Wq.43-6/シンフォニアト長調Wq.122-1(H.45)/シンフォニアヘ長調Wq.122-2(H.104)/シンフォニアホ短調Wq.122-3(H.115)
【CD16】[ソナタ、行進曲、ポロネーズWq.62より]
ソナタ.変ロ長調Wq.62-1(H.2)/ソナタ.ト長調Wq.62-2(H.20)/ソナタ.ニ長調Wq.62-3(H.22)/ソナタ.ニ短調Wq.62-4(H.38)/ソナタ.ホ長調Wq.62-5(H.39)/ソナタ.ヘ短調Wq.62-6(H.40)/ソナタ.ハ長調Wq.62-7(H.41)/行進曲ニ長調H1/1(BWVAnh.122)/ポロネーズト短調H1/2(BWVAnh.123)/行進曲ト長調H1/3(BWVAnh.124)/ポロネーズト短調H1/4(BWVAnh.125)
【CD17】[ソナタ、組曲Wq.62より]
ソナタ.ヘ長調Wq.62-8(H.55)/ソナタ.ヘ長調Wq.62-9(H.58)/ソナタ.ハ長調Wq.62-10(H.59)/ソナタ.ト長調Wq.62-11(H.63)/組曲Wq.62-12(H.66)/ソナタ.ニ長調Wq.62-13(H.67)/ソナタ.ト長調Wq.62-14(H.77)/ソナタ.ニ短調Wq.62-15(H.105)/ソナタ.変ロ長調Wq.62-16(H.116)
【CD18】[ソナタ、組曲Wq.62より]
ソナタ.ホ長調Wq.62-17(H.117)/ソナタ.ト短調Wq.62-18(H.118)/ソナタ.ト長調Wq.62-19(H.119)/ソナタ.ハ長調Wq.62-20(H.120)/ソナタ.イ短調Wq.62-21(H.131)/ソナタ.ロ短調Wq.62-22(H.132)/ソナタ.ト短調Wq.62-23(H.210)/ソナタ.ヘ長調Wq.62-24(H.240)/アレグロヘ長調H.256/メヌエットヘ長調H.258/エルネスティーヌWq.199-16(H.685-5)
【CD19】[6つのソナタ〜正しいクラヴィーア奏法の試み、新たに加えたソナティナWq.63、他]
ソナタ.ハ長調Wq.63-1(H.70)/ソナタ.ニ短調Wq.63-2(H.71)/ソナタ.イ長調Wq63-3(H.72)/ソナタ.ロ短調Wq.63-4(H.73)/ソナタ.変ホ長調Wq.63-5(H.74)/ソナタ.ヘ短調Wq.63-6(H.75)/ソナティナ第1番ト長調Wq.63-7(H.292)/ソナティナ第2番ホ長調Wq.63-8(H.293)/ソナティナ第3番ニ長調Wq.63-9(H.294)/ソナティナ第4番変ロ長調Wq.63-10(H.295)/ソナティナ第5番Wq.63-11(H.296)/ソナティナ第6番Wq.63-12(H.297)/シンフォニアヘ長調Wq.122-5(H.227)(鍵盤独奏編曲版)
【CD20】[6つのソナティナWq.64、ソナタ集Wq.65より]
ソナティナヘ長調Wq.64-1(H.7)/ソナティナト長調Wq.64-2(H.8)/ソナティナイ短調Wq.64-3(H.9)/ソナティナホ短調Wq.64-4(H.10)/ソナティナニ長調Wq.64-5(H.11)/ソナティナハ短調Wq.64-6(H.12)/ソナタ.ヘ長調Wq.65-1(H.3)/ソナタ.イ短調Wq.65-2(H.4)/ソナタ.ニ短調Wq.65-3(H.5)
【CD21】[ソナタ集、組曲Wq.65より]
組曲ホ短調Wq.65-4(H.6)/ソナタ.ホ短調Wq.65-5(H.13)/ソナタ.ト長調Wq.65-6(H.15)/ソナタ.変ホ長調Wq.65-7(H.16)/ソナタ.ハ長調Wq.65-8(H.17)/ソナタ.変ロ長調Wq.65-9(H.18)/ソナタ.イ長調Wq.65-10(H.19)/ソナタ.ト短調Wq.65-11(H.21)
【CD22】[ソナタ集Wq.65より]
ソナタ.ト長調Wq.65-12(H.23)/ソナタ.ロ短調Wq.65-13(H.32-5)/ソナタニ長調Wq.65-14(H.42)/ソナタ.ト長調Wq.65-15(H.43)/ソナタ.ハ長調Wq.65-16(H.46)/ソナタ.ト短調Wq.65-17(H.47)/ソナタ.ヘ長調Wq.65-18(H.48)
【CD23】[ソナタ集Wq.65より]
ソナタ.ヘ長調Wq.65-19(H.49)/ソナタ.変ロ長調Wq.65-20(H.51)/ソナタヘ長調Wq.65-21(H.52)/ソナタ.ト長調Wq.65-22(H.56)/ソナタ.ニ短調Wq.65-23(H.57)/ソナタ.ニ短調Wq.65-24(H.60)/ソナタ.イ短調Wq.65-25(H.61)/ソナタ.ト長調Wq.65-26(H.64)/ソナタ.ト短調Wq.65-27(H.68)
【CD24】[ソナタ集Wq.65より]
ソナタ.変ホ長調Wq.65-28(H.78)/ソナタ.ホ長調Wq.65-29(H.83)/ソナタホ短調Wq.65-30(H.106)/ソナタ.ハ短調Wq.65-31(H.121)/ソナタイ長調Wq.65-32(H.135)/ソナタ.イ短調Wq.65-33(H.143)/ソナタ.変ロ長調Wq.65-34(H.152)/ソナタ.ハ長調Wq.65-35(H.156)
【CD25】[ソナタ集Wq.65より]
ソナタ.ハ長調Wq.65-36(H.157)/ソナタ.イ長調Wq.65-37(H.174)/ソナタWq.65-38(H.175)/ソナタ.ホ短調Wq.65-39(H.176)/ソナタ.ニ長調Wq.65-40(H.177)/ソナタ.ハ長調Wq.65-41(H.178)/ソナタ.変ホ長調Wq.65-42(H.189)
【CD26】[ソナタ集Wq.65より]
ソナタ.イ長調Wq.65-43(H.192)/ソナタ.変ロ長調Wq.65-44(H.211)/ソナタ.変ロ長調Wq.65-45(H.212)/ソナタ.ホ長調Wq.65-46(H.213)/ソナタ.ハ長調Wq.65-47(H.248)/ソナタ.ト長調Wq.65-48(H.280)/ソナタハ短調Wq.65-49(H.298)/ソナタ.ト長調Wq.65-50(H.299)
【CD27】[ピアノ協奏曲集]
協奏曲ニ短調Wq.23(1748)/協奏曲ハ長調Wq.112-1〜ピアノ独奏のための(1765)/協奏曲ハ短調Wq.31(1753)
【CD28】[ピアノ協奏曲集]
協奏曲ニ短調Wq.22(第1楽章のカデンツァ;ミヒャエル・リシェ)/協奏曲ト長調Wq.43-5/2台の鍵盤楽器のための協奏曲Wq.46-2ヘ長調(第2楽章のカデンツァ;C.P.E.バッハ)
【CD29】[ピアノ協奏曲集]
協奏曲ニ短調Wq.17/協奏曲ハ短調Wq.43-4/協奏曲ホ長調Wq.14
【CD30】[ピアノ協奏曲集]
協奏曲イ短調Wq.26(第1、第2楽章のカデンツァ;C.P.E.バッハ)/協奏曲ト長調Wq.44(第2楽章のカデンツァ;ミヒャエル・リシェ)/協奏曲ハ長調Wq.20(第2楽章のカデンツァ;C.P.E.バッハ)
【CD31】[クラヴィーア・ソナタ集(P三重奏版)]
クラヴィーア・ソナタ第3番ハ長調Wq.90-3/6つのソナタより第1番変ロ長調Wq.89-1/クラヴィーア・ソナタ第3番ヘ長調Wq.91-3/6つのソナタより第5番ホ短調Wq.89-5/6つのソナタより第6番ニ長調Wq.89-6/クラヴィーア・ソナタ第4番ハ長調Wq.91-4(以上、フォルテピアノ、ヴァイオリン、チェロによる三重奏版)
【CD32】[チェンバロ協奏曲集]
協奏曲ニ長調Wq.45/協奏曲ト長調Wq.3/協奏曲ト長調Wq.44/協奏曲ト短調Wq.32
【CD33】[チェンバロ協奏曲集]
協奏曲ヘ長調Wq.38/協奏曲ロ短調Wq.30/協奏曲ハ短調Wq.37
【CD34】[チェンバロ協奏曲集&シンフォニア集]
チェンバロ協奏曲ハ長調Wq.20/シンフォニアト長調Wq.173/シンフォニア変ホ長調Wq.179
【CD35】[シンフォニア集]
6つのシンフォニア「ハンブルク交響曲」Wq182【第1番ト長調/第2番変ロ長調/第3番ハ長調/第4番イ長調/第5番ロ短調/第6番ホ長調】
【CD36】[シンフォニア集]
シンフォニアホ短調Wq.178/シンフォニアヘ長調Wq.175/シンフォニアハ長調Wq.174/シンフォニアト長調Wq.180
【CD37】[シンフォニア集]
4つの管楽器のシンフォニアWq.183【第1番ニ長調/第2番変ホ長調
/第3番ヘ長調/第4番ト長調】
【CD38】[チェロ協奏曲集]
チェロ協奏曲イ短調Wq.170/チェロ協奏曲変ロ長調Wq.171/チェロ協奏曲イ長調Wq.172
【CD39】[オーボエ協奏曲集]
オーボエ協奏曲変ロ長調Wq.164/オーボエ協奏曲変ホ長調Wq.165/オーボエ・ソナタ.イ短調Wq.132
【CD40】[フルート協奏曲集]
フルート協奏曲イ短調Wq.166/フルート協奏曲変ロ長調Wq.167/無伴奏フルート・ソナタ.イ短調Wq.132
【CD41】[フルート協奏曲集]
フルート協奏曲イ長調Wq.168/フルート協奏曲ト長調Wq.169/フルート協奏曲ニ短調Wq.22
【CD42】[フルート・ソナタ集、他]
フルート・ソナタ.ハ長調Wq.73/オーボエ・ソナタ.ト短調Wq.135/フルート・ソナタ.ホ長調Wq.83/2本のクラリネットのための二重奏曲ハ長調Wq.142/6つの小ソナタ.Wq.92【第1番変ホ長調/第2番変ホ長調/第3番変ホ長調/第4番変ロ長調/第5番変ホ長調/第6番変ロ長調】
【CD43】[フルート・ソナタ集]
7つのフルート・ソナタ【ト長調Wq.123/ホ短調Wq.124/変ロ長調Wq.125/ニ長調Wq.126/ト長調Wq.127/イ短調Wq.128/ニ長調Wq.129】/フルート・ソナタ.変ロ長調Wq.130/フルート・ソナタ.ニ長調Wq.131
【CD44】[フルート・ソナタ、他]
フルート・ソナタ.ト長調Wq.133/フルート・ソナタ.ト長調Wq.134/チェンバロ・オブリガートとフルートのためのソナタ.ホ長調Wq.84/チェンバロ・オブリガートとフルートのためのソナタ.ト長調Wq.85/チェンバロ・オブリガートとフルートのためのソナタ.ト長調Wq.86/チェンバロ・オブリガートとフルートのためのソナタ.ハ長調Wq.87
【CD45】[ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集]
ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ.ハ長調Wq.136/ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタニ長調Wq.137/トリオ・ソナタ.ト短調Wq.88
【CD46】[ハンブルクの教会のために書かれた作品集]
『今、すべての神に感謝する』H805(復活祭のための音楽)
『主よ、我らを教えたまえ』H.817(聖霊降臨の祝日のための音楽)
【CD47】[ハンブルクの教会のために書かれた作品集]
『見よ、私はあなたの言いつけを熱望する』H.812(ミカエル祭のための音楽)『栄光は神の高みに』H.811(クリスマスのための音楽)
【CD48】[祝祭カンタータ集]
『ハンブルクの祝祭カンタータ集』
合唱曲「我をあなたの御心に導きたまえ」/羊飼いヤコブ・シェファーのためのカンタータ/合唱曲「我が救い主、我が信念」/羊飼いクリストフ・フリードリッヒのためのカンタータ/合唱曲「アーメン!讃美と賞賛と堅信」【CD49】[マニフィカト]
マニフィカトニ長調Wq.215
【CD50】[オルガン作品集]
オルガン・ソナタ.イ短調Wq.70-4/オルガン・ソナタ.変ロ長調Wq.70-2
【CD51】[室内楽曲集]
フルートとヴァイオリンのための二重奏曲ホ短調Wq.140/トリオ・ソナタ.イ長調Wq.146
ヘリアンサス・アンサンブル
2つのリコーダーとチェンバロと弦楽のための協奏曲Wq.108/チェンバロ、リコーダー、ヴァイオリンとチェロによる四重奏曲Wq.93/バス・リコーダーとヴィオラと通奏低音のための三重奏曲Wq.159
【CD52】[ヴァイオリン・ソナタ集]
チェンバロとヴァイオリンのためのソナタ.ニ長調Wq.71/ヴァイオリン・ソナタ.ニ短調Wq.72/ヴァイオリン・ソナタ.ハ長調Wq.73/シンフォニアニ長調Wq.74/ヴァイオリン・ソナタ.ロ短調Wq.76/ヴァイオリン・ソナタト短調H.542
【CD53】[オルガン作品集]
オルガン・ソナタニ長調Wq.70-5/フーガニ短調Wq.119-2/オルガン・ソナタ.ヘ長調Wq.70-3/フーガヘ長調Wq.119-3/オルガン・ソナタ.ト短調Wq.70-6/フーガト短調Wq.119-5
【CD54】[オルガン作品集]
フーガイ長調Wq.119-4/フーガ変ホ長調Wq.119-6/フーガニ短調H.372/アダージョニ短調Wq.n.v.66/前奏曲ニ長調Wq.70-7/『われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ』BWVAnh.73(J.S.バッハ作曲)/『深き苦しみの淵より』BWV745(J.S.バッハ作曲)/5つのコラールH.336/幻想曲とフーガハ短調Wq.119-7
【CD1-26】アナ=マリヤ・マルコヴィナ(P;ベーゼンドルファー)
録音:【CD1】2013年9月2-5日/【CD2】2013年3月11-15日/【CD3】2013年5月20-25日(Wq.50)&2013年3月11-15日(Wq.112,6/8-13)/【CD4】2013年5月20-25日(Wq.51)、2013年6月19、30日(Wq.112,14-17、Wq.112,19)、2013年3月11-15日(Wq.112-18、Wq113,1-11)/【CD5】2013年5月20-25日(Wq.52、Wq.114)、2013年7月2&3日(Wq.114,1-11)/【CD6】2013年3月11-15日(Wq.53)、2013年9月2-5日(Wq.116,6,7,18&21)、2013年7月2&3日(Wq.116,1-5,8,19,20,2)/【CD7】2013年3月11-15日(Wq.54)、2013年9月2-5日(Wq.116,26-28、Wq117-1,2,4,22&23)、2013年7月2&3日(Wq.116,23-25、Wq.117-3,11-21,24&25)/【CD8】2012年3月27-31日(Wq.55,1-3)、2012年12月27-31日(Wq.55,4-6)、2013年8月24日~9月3日(Wq.117,26-28)/【CD9】2012年7月27-31日(Wq.56)/2013年8月24日~9月3日(Wq.117-34,35,37-39)、2013年9月2-5日(Wq.117,29-33,36,40)/【CD10】2012年7月27-31日(Wq.57)、2013年6月29&30日(Wq.118-1&2)/【CD11】2012年7月27-31日(Wq.58,1-7)、2013年5月20-25日(Wq.118,3&4)、2013年6月29&30日(Wq.118,6&7)/【CD12】2012年7月27-31日(Wq.59)、2013年5月20-25日(Wq.118-5,9&10)/【CD13】2012年12月27-31日(Wq.61)、2013年5月20-25日(Wq.60、Wq.69)、2012年7月27-31日(H.535)、2013年6月29&30日(Wq.67)/【CD14】2013年9月2-5日(Wq43,1-3、H.255,257,340)、2013年9月28日(H.242&H.348)/【CD15】2013年9月2-5日(Wq43,4-6、Wq.122,2&3)、2013年8月24日-9月3日(Wq.43-5,Wq.122-1)/【CD16】2012年12月27-31日(Wq.62)、2013年9月2-5日(H1/1-4)/【CD17】2012年12月27-31日/【CD18】2012年12月27-31日(Wq.62,17-24)、2013年8月24日-9月3日(H.256&H.258)/2013年9月2-5日(Wq.199-16)/【CD19】2013年11-15日(Wq.63,1-6)、2013年6月29,30日(Wq.63,7-12)、2013年8月24日-9月3日(Wq.122-5)/【CD20】2013年9月2-5日(Wq.64,1,3-5)、2013年8月24日-9月3日(Wq.64,4-6)、2013年5月20-25日(Wq.65,1-3)/【CD21】2013年5月20-25日(Wq.65,4-7)、2013年8月24日-9月3日(Wq.65,9-11)、2013年9月2-5日(Wq.65-8)/【CD22】2013年5月20-25日(Wq.65,12-14,16&18)、2013年9月2-5日(Wq.65-15)、2013年6月29&30日(Wq.65-17)/【CD23】2013年5月20-25日(Wq.65,22-27)、2013年9月2-5日(Wq.65,19-21)/【CD24】2013年3月11-15日(Wq.65,28-32)、2013年9月2-5日(Wq.65-34)/2013年8月24日-9月3日(Wq.65-33&35)/【CD25】2013年8月24日-9月3日/【CD26】2013年5月20-25日(Wq.65-43,45,46&50)、2013年6月29,30日(Wq.65-44,47&48)、2013年9月2-5日(Wq.65-49)
以上、全てケルン、アウラ・マーニャ大学におけるセッション録音

【CD27】[ピアノ協奏曲集]
ミヒャエル・リシェ(P)
ライプツィヒCO、
モッテン・シュルト=イェンセン(指)
録音:2010年6月16日(Wq.112-1)、2010年10月21日(Wq.23)、2010年10月22日(Wq.31)/MDRライプツィヒ

【CD28】[ピアノ協奏曲集]
ミヒャエル・リシェ(P&指)、
ライプツィヒCO
ライナー・マリア・クラース(P;Wq.46-2)
録音:2013年6月/MDRライプツィヒ

【CD29】[ピアノ協奏曲集]
ミヒャエル・リシェ(P)
ライプツィヒCO、
モッテン・シュルト=イェンセン(指)
録音:2012年7月9-10日(Wq.17&Wq.14)、2012年4月28日(Wq.43-4)
/MDRスタジオ(シュトットガルト)

【CD30】[ピアノ協奏曲集]
ミヒャエル・リシェ(P&指)、ライプツィヒCO
録音:2015年3月7日(Wq.26)、2015年3月6日(Wq.44)、2015年6月2日(Wq.20)/MDRスタジオ(シュトットガルト)

【CD31】[クラヴィーア・ソナタ集(P三重奏版)]
トリオ1790(ハラルド・ヘーレン(フォルテピアノ)
マティアス・フィッシャー(Vn)(ピリオド楽器使用)

【CD32】[チェンバロ協奏曲集]
ルトガー・レミー(Cemb&指)、
レザミ・ド・フィリッペ

【CD33】[チェンバロ協奏曲集]
ルトガー・レミー(Cemb&指)、
レザミ・ド・フィリッペ

【CD34】[チェンバロ協奏曲集&シンフォニア集]
フローリアン・ビルザク(Cemb)
カメラータ・ザルツブルク、
サー・ロジャー・ノリントン(指)
録音:2004年12月20日/ダルムシュタット、市教会(ライヴ)

【CD35】[シンフォニア集]
シュトゥットガルトCO、ヴォルフラム・クリスト(指)
録音:2013年2月5-7日/シュトゥットガルト、リーダーハレ

【CD36】[シンフォニア集]
ルトガー・レミー(Cemb指)、
レザミ・ド・フィリッペ

【CD37】[シンフォニア集]
ザルツブルク室内PO、
ユンK.・リー(指)

【CD38】[チェロ協奏曲集]
ユリアン・ステッケル(Vc)、
シュトゥットガルトCO、
スザンネ・フォン・グートツァイト(指、Vn)
録音:2015年5月19-21日/ゲッピンゲン市立劇場
【CD39】[オーボエ協奏曲集]
ヨージェフ・キシュ(Ob)、
フェレンツ・エルケルCO

【CD40】[フルート協奏曲集]
パトリック・ガロワ(Fl)
トロント・カメラータ、
ケヴィン・マロン(指)

【CD41】[フルート協奏曲集]
パトリック・ガロワ(Fl)
トロント・カメラータ、
ケヴィン・マロン(指)

【CD42】[フルート・ソナタ集、他]
フィアッテイ・コン・タスト

【CD43】[フルート・ソナタ集]
ドロテア・ゼール(フラウト=トラヴェルソ)
クリストフ・ハンマー(ハンマーフリューゲル)
録音:2015年2月9-12日/チロル

【CD44】[フルート・ソナタ、他]
ドロテア・ゼール(フラウト=トラヴェルソ)
クリストフ・ハンマー(ハンマーフリューゲル)
録音:2015年2月9-12日/チロル

【CD45】[ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集]
ドミトリー・コウゾフ(Vc)
ピーター・ロウル(チェンバロ;Wq.136&Wq.137)(P:Wq.88)

【CD46】[ハンブルクの教会のために書かれた作品集]
レザミ・ド・フィリッペ、ヒムリシェ・カントライ、ルトガー・レミー(指)

【CD48】[祝祭カンタータ集]
レザミ・ド・フィリッペ、
ヒムリシェ・カントライ、
ルトガー・レミー(指)

【CD49】[マニフィカト]
シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム、
シュトゥットガルト・ゲヒンガー・カントライ、ヘルムート・リリング(指)、
アーリーン・オジェー(S)、
ヘレン・ワッツ(A)、
クルト・エクヴィリス(T)、
ヴォルフガング・シェーネ(Bs)
録音:1976年9月/シュトゥットガルト

【CD50】[オルガン作品集]
フリードマン・ヨハネス・ヴィーラント(Org)

【CD51】[室内楽曲集]
ヘリアンサス・アンサンブル
ステファノ・バリアーノ(リコーダー)、
コレギウム・プロ・ムジカ

【CD52】[ヴァイオリン・ソナタ集]
フェデリコ・グリエルモ(Vn)
ロベルト・ロレジャン(Cemb)

【CD53】[オルガン作品集]
ルカ・スカンダーリ(Org)
録音:2013年11月/聖マリア・アスンタ教区教会

【CD54】[オルガン作品集]
ルカ・スカンダーリ(Org)
録音:2013年11月/聖マリア・アスンタ教区教会
大ベストセラーのJ.S.バッハ大全集(HC 15041)でも有名な独ヘンスラー・レーベル。今度はカール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788) の主要作品を網羅した54枚組のボックスが登場します。
エマヌエルは父ヨハン・セバスティアン・バッハとその最初の妻マリア・バルバラとの間に生まれて成人した2番目の息子。バッハ一族のうち最も有名 で多作の音楽家であるとともに、ベルリンとハンブルクで極めて有力な地位を占め、クラヴィーア奏者および理論家として尊敬され、北ドイツ「多感様式」 の代表者と言われております。エマヌエルの代表作品は鍵盤独奏曲で長い経歴のなかでも中心を占め、エマヌエルの独特のスタイルである突然の遠隔転調、 筆記体を思わせる流動的な表現からの意外な離脱、感情のこもった話し言葉の抑揚に似た旋律の形、厳密な強弱法の指示など、随所に現れるこれらの鍵 盤独奏作品は似て非なる個性を示しております。 当セットの主な録音としてはC.P.E.バッハの生誕300周年を記念してリリースされたアナ=マリヤ・マルコヴィナによる鍵盤独奏作品を全曲収録。マル コヴィナはこの録音のために10年間もの間、C.P.E.バッハの作品を研究しこの偉業を達成しました。世界初録音の作品も数多く含まれており、内容・ 演奏ともに充実したピアノによる演奏として話題となりました。この他、ミヒャエル・リシェによるピアノ協奏曲やドロテア・ゼールによるフルート・ソナタ など、ヘンスラー・レーベルが誇る演奏を中心にライセンス音源を含む充実の演奏を聴くことができます。 (Ki)

Audite
AU-97739(1CD)
ロシアの名曲をオルガンで
ショスタコーヴィチ(ソフィー・レゾー編):弦楽四重奏曲第8番 ハ短調 Op.110
プロコフィエフ(ソフィー・レゾー編):「束の間の幻影」 Op.22より抜粋
ラフマニノフ(ゴードン・ボルチ・ネヴィン編):前奏曲 ト短調 Op.23-5(5’05”)
チャイコフスキー(レジナルド・ゴス=カスタード編):くるみ割り人形 Op.71より『あし笛の踊り』
リムスキー=コルサコフ(ソフィー・レゾー編):シェヘラザード Op.35
チャイコフスキー(ソフィー・レゾー編):白鳥の湖 Op.20より『情景』
ラフマニノフ(フレデリック・G・シン編曲):前奏曲 嬰ハ短調 Op.3-2『鐘』
ソフィー・レゾー(Org;カヴァイエ=コル製作)

録音:2017年8月2-4日/サントメール大聖堂
フランス、サントメール大聖堂の正オルガニストのソフィー・レゾーが、ロシアの名曲をオルガンで演奏した興味深いアルバムがリリースされます。収録 作品はショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第8番、プロコフィエフの「束の間の幻影」からの抜粋、ラフマニノフの前奏曲、チャイコフスキーの『情景』『あ し笛の踊り』、そして、リムスキー=コルサコフのシェヘラザードと充実の選曲です!
まずレゾー編曲によるショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第8番の演奏で驚かされます。D-S(Es)-C-Hの音形が全曲のテーマとして現れる当作品です が、レゾーは各楽章でストップを変え立体的に演奏しております。第2楽章の畳み掛けるようなフレーズも圧巻です。K.バリモントの序詩に基づく、プロコフィ エフの束の間の幻影。レゾーは20の小品のうち9曲を抜粋し編曲しました。色彩感豊かに演奏しております。この他、どの作品でも楽器の王様パイプオ ルガンでロシアの名曲を奏でております。
ソフィー・レゾーは数々の国際コンクールの入賞歴を誇り、ナイメーヘン国際オルガン・コンクール優勝(オランダ/1992年)やトゥールーズ国際オルガン・ コンクール第2位(フランス/1996年)などで注目を集めました。その後、フランスを中心に演奏活動を続けておりますが、演奏楽器の中心はカヴァ イエ=コル製作のオルガンで、正オルガニストをつとめるサントメール大聖堂はもちろんのこと、ノートルダム大聖堂(パリ)、マドレーヌ寺院(パリ)、サ ンセヴラン教会(パリ)に据え付けられた名器を演奏してきました。カヴァイエ=コルの楽器を熟知したレゾーだからこそのレジストレーションで各作品の 魅力を絶妙に引き出した驚きの演奏を聴くことができます。 (Ki)

オクタヴィア
OVCT-00144(1SACD)
税込定価
2018年2月21日発売
ショパン:練習曲Op.10
練習曲kOp.25、
3つの新練習曲
若林顕 (P)

録音:2017年5月22-24日、6月28日、8月28-29日、12月21-22日 埼玉、富士見市民文化会館・キラリふじみ
日本を代表するヴィルトゥオーゾ・ピアニスト若林顕が近年集中して取り組んできたショパンエチュード。この曲は、単なる指の訓練としての練習曲に留まらず、技巧的かつ精神的にも深く、豊かな音楽性を備えた名曲として知られています。 若林の繊細な音色が、幾重にも織り重なる美しい旋律から、各曲の喜怒哀楽やキャラクターを浮び上らせ、ショパンの新しい世界が広がっていきます。どうぞお楽しみください。(オクタヴィア)
オクタヴィア
OVCT-00146(1CD)
税込定価
2018年2月21日発売
ショパン:ワルツ 第9番 変イ長調Op.69-1「別れ」(遺作)
 ワルツ 第14番 ホ短調(遺作)
 幻想即興曲 嬰ハ短調Op.66(遺作)
 アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
フォーレ:シチリアーナOp.78
 ヴァルス・カプリス 第1番 イ長調Op.30
モンテロ:ダンス作品集(見事なワルツ/これはダンス/悲劇的なマズルカ)
リスト:バラード 第2番 ロ短調 S.171
相原美月(P)

2017年9月20-22日 埼玉・三芳町文化会館 (コピスみよし)
相原美月は、現在桐朋学園音楽学部4年に在学中。2012年にアメリカのハートフォードで開催されたショパン国際ピアノコンクール・ヤングアーティスト部門で第3位入賞、翌13年第2回日本香港国際コンクール・ヤングアーティスト部門金賞をはじめ、内外のコンクールで入賞歴のあるブライテスト・ホープです。また、2016年からはピアノ6手連弾ユニット「FREESIA」も結成し、幅広い活動を見せています。優雅なショパンに始まり、曲想の大きいリストで閉じられるプログラム。間にベネズエラの作曲家、モンテロの小品を挟み、アルバムに変化と彩りを加えています。誠実に作品と対峙し、若さの鼓動が春の陽光の中に伝わってくるようなデビュー盤です。(オクタヴィア)
オクタヴィア
OVCL-00656(1CD)
税込定価
2018年2月21日発売
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006
土田越子(Vn)

録音:2017年9月5-7日、神奈川・相模湖交流センター
土田越子は桐朋学園大学を卒業したのち英国王立音楽大学大学院に学び、数々の国際コンクールでの受賞経歴を持つヴァイオリニストです。これまでベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会や、各地での演奏活動で、類まれなる音楽解釈と情感あふれる演奏によって人々を魅了してきました。土田のファースト・アルバムとなる当盤では、長年演奏し続けてきたバッハの無伴奏を収録。自身で執筆したライナーノーツにて「常に勇気を与えられてきた」と語るバッハの音楽に、今回あらためて向かい合いレコーディングに臨みました。(オクタヴィア)

Idil Biret Archive
8.501065(11CD)
NX-F01
イディル・ビレット・アーカイブ/ラフマニノフ・エディション
【CD1】…8.554477
ピアノ協奏曲 第1番 嬰ヘ短調 Op.1
ピアノ協奏曲 第4番 ト短調 Op.4
パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43
【CD2】…8.554376
ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 OP.18
ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 Op.30
【CD3】…8.550348
10の前奏曲 Op.23
5つの幻想的小品 OP.3
【CD4】…8.550466
13の前奏曲 Op.32
クライスラー=ラフマニノフ:愛の悲しみ
クライスラー=ラフマニノフ:愛の喜び
【CD5】…8.550347
練習曲集「音の絵」Op.33
練習曲集「音の絵」Op.39
【CD6】…8.553003
ピアノ・ソナタ 第1番 ニ短調 Op.28
ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op.36(1913年版)
【CD7】…8.550349
ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op.36(1931年版)
コレッリの主題による変奏曲 Op.42
楽興の時 Op.16
【CD8】…8.554426
ショパンの主題による変奏曲 Op.22
楽興の時 Op.16-2(1940年版)
無言歌:レント ニ短調
カノン ホ短調/フゲッタ ホ長調
幻想的小品 ト短調
小品 ニ短調(カノンのスタイルで)
断章/東洋のスケッチ
前奏曲 ヘ長調
前奏曲 ニ短調:アンダンテ・マ・ノン・トロッポ
【CD9】…8.553004
3つの夜想曲/4つの小品
サロン風小品 Op.10
【CD10】…8.550978
ラフマニノフによるトランスクリプションと編曲集
J.S.バッハ:前奏曲、ガヴォットとフーガ(無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番 BWV1006より)
シューベルト:どこへ
メンデルスゾーン:真夏の夜の夢-スケルツォ
リスト:ハンガリー狂詩曲 第2番
ムソルグスキー:歌劇「ソロチンスクの定期市」-ゴパーク
ビゼー:「アルルの女」第1組曲-メヌエット
リムスキー=コルサコフ: くまんばちの飛行
チャイコフスキー:子守歌
ラフマニノフ:ひな菊 Op.38-3
ラフマニノフ:リラの花 Op.21-5
ラフマニノフ:歌劇「アレコ」-若いジプシー娘の踊り
クライスラー:愛の悲しみ/愛の喜び
ベーア:冗談ポルカ「笑う小娘」
スミス:星条旗
【CD11】…ボーナスCD
1-3.Broadcast by WGBH, Boston, 1963年11月22日
4-7.ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 Op.30
8-9.Re-broadcast by WQXR, New York, 1963年11月23日
録音:1963年11月23日 ボストンSO
イディル・ビレット(P…スタインウェイ)

【CD1】…8.554477
アントニ・ヴィト(指)/ポーランド国立RSO
録音:1998年9月,12月 Polish National Radio Hall, Katowice, Poland

【CD2】…8.554376
アントニ・ヴィト(指)/ポーランド国立RSO
録音:1998年1月 Polish National Radio Hall, Katowice, Poland

【CD3】…8.550348
録音:1989年10月,1990年10月 Tonstudio van Geest, Heidelberg

【CD4】…8.550466
録音:1989年10月,1990年10月 Tonstudio van Geest, Heidelberg

【CD5】…8.550347
録音:1989年10月 Tonstudio van Geest, Heidelberg, Germany

【CD6】…8.553003
録音:1994年,1995年 Tonstudio van Geest, Sandhausen, Germany

【CD7】…8.550349
録音:1989年10月 Tonstudio van Geest, Heidelberg, Germany

【CD8】…8.554426
録音:1996年7月12-14日 Tonstudio van Geest, Heidelberg

【CD9】…8.553004
録音:1996年2月 Tonstudio van Geest, Heidelberg

【CD10】…8.550978
録音: 1991,1995,1996年 Tonstudio van Geest, Heidelberg

【CD11】
1-3.Broadcast by WGBH, Boston, 1963年11月22日
4-7.ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 Op.30
8-9.Re-broadcast by WQXR, New York, 1963年11月23日
録音:1963年11月23日 ボストンSO
イディル・ビレットによるラフマニノフのピアノ作品全集。 協奏曲やソナタなどの大曲をはじめ、珍しい編曲作品も全て網羅されています。 ボーナスCDは、彼女がボストンSOとの共演でアメリカにデビューした際の録音。 奇しくもケネディ大統領暗殺の日であり、当時のニュース録音も同時収録された貴重なアルバムです。
Idil Biret Archive
8.509004(9CD+DVD)
NX-E10
イディル・ビレット・アーカイブ/フランツ・リスト:生誕200年記念BOX
【CD1】…8.571273
ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調 S124/R455
ピアノ協奏曲 第2番 イ長調 S125/R456
死の舞踏 S126/R457
【CD2】…8.571282
ピアノ・ソナタ ロ短調 S178/R21
パガニーニ大練習曲 S141/R3b
【CD3】…8.571286
24の大練習曲 S136/R1
3つの演奏会用練習曲 S144/R5
2つの演奏会用練習曲 S145/R6
リゴレット・パラフレーズ S434/R267
ワーグナー=リスト:歌劇「タンホイザー」-序曲
【CD4】…8.571287
12の大練習曲 S137/R2a
【CD5】…8.571284
ベルリオーズ=リスト:幻想交響曲
【CD6】…8.571285
ベルリオーズ=リスト:イタリアのハロルド
【CD7】…9.70871(CD未発売)
シューベルト=リスト:歌曲編曲集
シューベルトの12の歌 S558/R243(抜粋)
第2番:水の上で歌う/第3番:君はわが憩い/第4番:魔王/第6番:若い尼/第8番:糸を紡ぐグレートヒェン/第11番:さすらい人/第9番:セレナード(聴け聴けひばり)/第12番:アヴェ・マリア
美しき水車小屋の娘 S565/R249(抜粋)
第5番:どこへ/第6番:焦燥
白鳥の歌 S560/R245
第10番:愛の使い/第7番:セレナード
.冬の旅 S561/R246-第5番 菩提樹
【CD8】…9.70872(CD未発売)
ワーグナー=リスト:歌劇編曲集
歌劇「リエンツィ」からの主題による幻想的小品 S439/R272
歌劇「タンホイザー」と「ローエングリン」からの2つの小品 S445/R278-第2曲「エルザの結婚の行進」
歌劇「さまよえるオランダ人」のバラード S441/R274
歌劇「タンホイザー」-序曲 S442/R275
楽劇「マイスタージンガー」から「冬の静かな炉ばたで」 S448/R281
楽劇「パルジファル」から聖杯への厳かな行進曲 S450/R283
楽劇「トリスタンとイゾルデ」から「イゾルデの愛の死」 S447/R280
【CD9】…8.571290(BOXのみの発売)
ベートーヴェン=リスト:交響曲編曲集
交響曲 第2番 ニ長調-第2楽章
交響曲 第3番 変ホ長調-第2楽章
交響曲 第5番 ハ短調-第2楽章
交響曲 第7番 イ長調-第2楽章
交響曲 第9番 ニ短調-第3楽章
【DVD】 …PAL方式
A)
バッハ=リスト:幻想曲とフーガ ト短調
リスト:2つの伝説/3.リスト:大練習曲 第1番&第2番
ワーグナー=リスト:歌劇「タンホイザー」-序曲
第2部
リスト:巡礼の年 第2年「イタリア」より「婚礼」「物思いに沈む人」「サルヴァトーレ・ローザのカンツォネッタ」
リスト:巡礼の年 第3年より「エステ荘の噴水」
リスト:大練習曲 第9番&第12番
リスト:巡礼の年 第2年補遺「ゴンドラの歌」「カンツォーネ」「タランテッラ」
アンコール
ヴェルディ=リスト:リゴレットによる演奏会用パラフレーズ
B)
リスト:伝説-鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ
イディル・ビレット(P)

【CD1】…8.571273
エミール・タバコフ(指)
ビルケントSO
録音:2004年6月、2007年5月

【CD2】…8.571282
録音:2010年1月 Bilkent Hall, Ankara、1987年12月 Brussels

【CD3】…8.571286
録音:2011年4月 Tonstudio Teije van Geest, Heidelberg

【CD4】…8.571287
録音:2011年4月 Teije van Geest Studio, Heidelberg

【CD5】…8.571284
録音:1978年7月 Town Hall, New York

【CD6】…8.571285
ルーゼン・ギュネス(Va)
録音:2011年1月 Bilkent Symphony Hall

【CD7】…9.70871(CD未発売)
録音:1984年1月 Stuttgart

【CD8】…9.70872(CD未発売)
録音:1987年4月 Stuttgart

【DVD】 …PAL方式
A)2011年6月6日 イスタンブール音楽祭ライヴ
B)2011年5月21日 ワイマール、リストのピアノで
リスト生誕200年記念として発売されたBOX。技巧派のビレットらしく、演奏困難な編曲ものや、珍しい初稿版などが多く、 リストの超絶技巧性が存分に楽しめる選曲です。 付録のDVDは、PAL方式のため通常の再生機器では再生できません。 パソコン、もしくはPAL方式に対応した機器でお楽しみください。
Idil Biret Archive
8.501402(14CD)
NX-E07
イディル・ビレット・アーカイブ/LPオリジナルス・エディション
【CD1】…8.571279
シューマン:幻想小曲集 Op.12
ブラームス:3つの間奏曲 Op.117
【CD2】…8.571295
ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24
 パガニーニの主題による変奏曲 Op.35
【CD3】…8.571296
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第7番 変ロ長調 Op.83
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲 BB68
 組曲 Op.14
 ミクロコスモス 第6巻 BB105
 第148曲-第153曲 6つのブルガリアのリズムによる舞曲
 アレグロ・バルバロ 【CD4】…8.571299…未リリース
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第15番 ニ長調 Op.28
ブラームス:8つの小品 Op.76
【CD5】…8.571289
ラフマニノフ:楽興の時 Op.16
コレッリの主題による変奏曲 Op.42
13の前奏曲 Op.32より第1番:ハ長調/第5番:ト長調/第12番 嬰ト短調
【CD6】…8.571277
ベルク:ピアノ・ソナタ Op.1
ウェーベルン:ピアノのための変奏曲 Op.27
ブーレーズ:ピアノ・ソナタ 第2番
【CD7】…8.571274
ラヴェル:グロテスクなセレナード
 夜のガスパール
ストラヴィンスキー:5本の指で
 子供たちのワルツ
 ペトルーシュカからの3楽章
【CD8】…8.571275
ショパン:マズルカ 第13番 イ短調 Op.17-4
 マズルカ 第33番 ロ長調 Op.56-1
スクリャービン:ピアノ・ソナタ 第10番 ハ長調 Op.70
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第2番 ニ短調 Op.14
 ピアノ・ソナタ 第7番 変ロ長調 Op.83
【CD9】…8.571276
ブクレシュリエフ(1925-1997):アルキペル 4 Op.10
カスティリオーニ(1932-1996):カンジアンティ
ブローウェル(1939-):ピアノとフォルテのソナタ
ミマールオール(1926-):セッション
【CD10】…8.571284
ベルリオーズ=リスト:幻想交響曲 S470/R134-136
【CD11】…8.571281
ミャスコフスキー:ピアノ・ソナタ 第2番 嬰ヘ短調 Op.13
 ピアノ・ソナタ 第3番 ハ短調 Op.19
リスト:暗い雲 S470/R134-136
 悲しみのゴンドラ S200/ R81(第1稿)
スクリャービン:5つの前奏曲 Op.74
ラフマニノフ:幻想的小品集 Op.3-第2曲 前奏曲 嬰ハ短調「鐘」
【CD12】…8.571278
マーラー:ピアノ四重奏曲 イ短調
フランク:ピアノ五重奏曲 ヘ短調
【CD13】…8.571283
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第8番「悲愴」Op.13
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第29番 「ハンマークラヴィーア」Op.106
【CD14】…8.571256
ベートーヴェン(リスト篇):交響曲 第4番 変ロ長調
交響曲 第5番「運命」
イディル・ビレット(P)

【CD1】…8.571279
録音:1959年7月 Maronite Church, Rue d'Ulm, Paris, France
Original LP no:Pretoria 30 CL 8015

【CD2】…8.571295
録音:1961年11月 Ave. Wagram, Paris, France
Original LP no:Vega C 30 A 345

【CD3】…8.571296
録音:1961年11月 Ave. Wagram, Paris, France
Original LP no:Vega C 30 A 346

【CD4】…8.571299…未リリース
録音:1961年,1962年 Paris
Original LP no:Vega 30 MT 10.214

【CD5】…8.571289
録音:1972年 Maronite Church, Rue d’Ulm, Paris
Original LP no:Decca 7.143

【CD6】…8.571277
録音:1972年 Atlantic Recording Studios, New York
Original LP nos:Atlantic/Finnadar SR 9004
(Boulez, Webern) and SR 9008 (Berg)

【CD7】…8.571274
録音:1975年
Columbia 30th St. Studio, New York, USA…1-6
EMI Abbey Road, Studio 1, London…7-9
Original LP no:Atlantic/Finnadar SR 9013

【CD8】…8.571275
録音:1976年 RCA recording studios, Studio A, New York, USA
Original LP no:Atlantic/Finnadar SR 125

【CD9】…8.571276
アーサー・レヴィ(ナレーター)
スティーヴ・ゴールドスタイン(ナレーター)
ジョン・デイヴィッド・カロドナー(ナレーター)
イディル・ビレット(ナレーター)
録音:1976年 Atlantic Recording Studios, New York
Original LP no:Atlantic/Finnadar SR 9021

【CD10】…8.571284
録音:1978年7月 Town Hall, New York
Original LP no:Atlantic/Finnadar SR 9023

【CD11】…8.571281
録音:1978年、1979年 Town Hall, New York
Original LP no:Atlantic/Finnadar SR 9029

【CD12】…8.571278
ロンドンSQ
録音:1980年9月 CBS Studios, London, England
Original LP no:Atlantic/Finnadar SR 9035

【CD13】…8.571283
録音:1985年 Augustinum, Stuttgart, West Germany
Original LP no:Atlantic/Finnadar 90460 -1- E

【CD14】…8.571256
録音:1985年7月 Brussels
Original LP no: EMI/HMV 27 0480 1
(from the 6LP box set 27 0479 3)
若い頃は「現代音楽の名手」として活躍したビレット。彼女と同世代の作曲家の作品を積極的に紹介し、作品普及に努め たことで知られています。CD6のベルク、ウェーベルン、ブーレーズも発売当時、大きな話題を呼びました。 このBOXでは、LP発売当時のジャケットが再現されています。
Idil Biret Archive
8.501503(15CD)
NX-G05
イディル・ビレット・アーカイブ/ショパン・エディション
【CD1】…8.554527 バラードと幻想曲
バラード (全4曲)
子守歌 変ニ長調 Op.57
3つの新しい練習曲
幻想曲 ヘ短調 Op.49
ギャロップ・マルキ 変イ長調
ラルゴ 変ホ長調
葬送行進曲 ハ短調 Op.72-2
カンタービレ 変ロ長調
【CD2】…8.554528 練習曲集
練習曲 Op.10/練習曲 Op.25
【CD3】…8.554529 マズルカ集 第1集
4つのマズルカ Op.6/5つのマズルカ Op.7/4つのマズルカ Op.17/4つのマズルカ Op.24/4つのマズルカ Op.30/4つのマズルカ Op.33
マズルカ 第26番 嬰ハ短調 Op.41-1
【CD4】…8.554530 マズルカ集 第2集
.3つのマズルカ Op.41 2-4/3つのマズルカ Op.50/3つのママズルカ Op.56/3つのマズルカ Op.59/3つのマズルカ Op.63/4つのマズルカ Op.67/4つのマズルカ Op.68/マズルカ 第50番 イ短調「ノートル・タン」Op.posth
マズルカ 第51番 イ短調「エミール・ガイヤール」Op.posth
【CD5】…8.554531 夜想曲集 第1集
第1番:変ロ短調 Op.9-1/第2番:変ホ長調 Op.9-2/第3番:ロ長調 Op.9-3/第4番:ヘ長調 Op.15-1/第5番:嬰ヘ長調 Op.15-2/第6番:ト短調 Op.15-3/第7番:嬰ハ短調 Op.27-1/第8番:変ニ長調 Op.27-2/第9番:ロ長調 Op.32-1.第10番:変イ長調 Op.32-2/第21番:ハ短調 Op.posth/第20番:嬰ハ短調 Op.posth
【CD6】…8.554532 夜想曲集 第2集
第11番:ト短調 Op.37-1/第12番:ト長調 Op.37-2/第13番:ハ短調 Op.48-1/第14番:嬰ヘ短調 Op.48-2/第15番:ヘ短調 Op.55-1/第16番:変ホ長調 Op.55-2/第17番:ロ長調 Op.55-3/第18番:ホ長調 Op.62-2/第19番:ホ短調 Op.72-1
【CD7】…8.554533 ピアノ・ソナタ集
ピアノ・ソナタ (全3曲)
【CD8】…8.554534 ポロネーズ集 第1集
第1番:嬰ハ短調 Op.26-1/第2番:変ホ短調 Op.26-2/第3番:イ長調「軍隊」Op.40-1/第4番:ハ短調 Op.40-2
第5番:嬰ヘ短調 Op.44/第6番:変イ長調「英雄」Op.53/第7番:変イ長調「幻想」Op.61
【CD9】…8.554535 ポロネーズ集 第2集
第8番:ニ短調 Op.71-1/第9番:変ロ長調 Op.71-2/第10番:ヘ短調 Op.71-3/第11番:ト短調/第12番:変ロ長調/第13番:変イ長調/第14番:嬰ト短調/第15番:変ロ短調/第16番:変ト長調
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22
【CD10】…8.554536 前奏曲集と舟歌
24の前奏曲 Op.28
前奏曲 第26番 変イ長調/前奏曲 第25番 嬰ハ短調 Op.45
舟歌 嬰ヘ長調 Op.60/ボレロ Op.19
ブーレ I/30.ブーレ II
アンダンティーノ ト短調(原曲:春 Op.74-2)
モデラート ホ長調/33.フーガ
【CD11】…8.554537 ロンドと変奏曲集
ロンド Op.1/マズルカ風ロンド Op.5
ロンド Op.16/ロンド Op.7/マズルカ 第55番 ト長調 K.IIa/2
マズルカ 第56番 変ロ長調 K.IIa/3/マズルカ 第57番 変ロ長調 K.IVb/1
マズルカ 第61番 ハ長調 K.IVb/3
マズルカ 第8番 変イ長調 Op.7-4(第1稿)
マズルカ 第64番 ニ長調 K.IVa/7/華麗なる変奏曲 変ロ長調 Op.12
ドイツ民謡による変奏曲
ベッリーニの「清教徒」の行進曲による変奏(ヘクサメロンより)
変奏曲 イ長調「パガニーニの思い出」
2台のピアノのための変奏曲 ニ長調
【CD12】…8.554538 スケルツォ/即興曲/演奏会用アレグロ
スケルツォ (全4曲)
即興曲 (全4曲)
演奏会用アレグロ イ長調 Op.46
【CD13】…8.554539 ワルツ集 他
ワルツ 第1番 変ホ長調「華麗なる大円舞曲」Op.18/ワルツ 第2番 変イ長調「華麗なる円舞曲」Op.34-1/ワルツ 第3番 イ短調「華麗なる円舞曲」Op.34-2
ワルツ 第4番 ヘ長調「華麗なる円舞曲」Op.34-3/ワルツ 第5番 変イ長調 Op.42/ワルツ 第6番 変ニ長調「子犬のワルツ」Op.64-2/.ワルツ 第7番 嬰ハ短調 Op.64-2/ワルツ 第8番 変イ長調 Op.64-3/ワルツ 第9番 変イ長調「告別」Op.69-1/ワルツ 第10番 ロ短調 Op.69-2/ワルツ 第11番 変ト長調 Op.70-1/ワルツ 第12番 ヘ短調 Op.70-2/ワルツ 第13番 変ニ長調 Op.70-3/ワルツ 第16番 変イ長調 Op.posth/ワルツ 第15番 ホ長調 Op.posth/ワルツ 第14番 ホ短調 Op.posth/ワルツ 第19番 イ短調 Op.posth/ワルツ 第18番 変ホ長調「ソステヌート」Op.posth/ワルツ 第17番 変ホ長調 Op.posth
コントルダンス 変ト長調
3つのエコセーズ Op.72-3
タランテッラ 変イ長調 Op.43
【CD14】…8.554540 ピアノ協奏曲集
ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.18
ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 Op.22
【CD15】…8.554541 管弦楽とピアノのための作品集
ポーランドの歌による幻想曲 イ長調 Op.13
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22
モーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」による変奏曲 変ロ長調Op.2
演奏会用ロンド「クラコヴィアク」ヘ長調 Op.14
イディル・ビレット(P)

【CD1】
録音:1992年2月,3月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany

【CD2】
録音:1990年3月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany

【CD3】
録音:1990年3月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany

【CD4】
録音:1990年3月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany

【CD5】
録音:1991年7月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany

【CD6】
録音:1991年7月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany

【CD7】
録音:1990年9月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg,
Germany

【CD8】
録音:1991年4月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg,
Germany

【CD9】
録音:1991年5月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg,
Germany

【CD10】
録音:1991年9月,1992年3月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg,
Germany
【CD11】
マルティン・ザウアー(第2ピアノ)…15
録音:1991年3,4月,9月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg,
Germany

【CD12】
録音:1990年12月/1991年3月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany

【CD13】
録音:1991年9月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany

【CD14】
ロベルト・スタンコフスキー(指)
スロヴァキア国立コシツェPO
録音:1990年11月
House of Arts, Kosice, Slovakia

【CD15】
ロベルト・スタンコフスキー(指)
スロヴァキア国立コシツェPO
録音:1991年6月
House of Arts, Kosice, Slovakia
イディル・ビレット(ピアノ…ベーゼンドルファー)
初期のNAXOSレーベル録音で“金字塔”とも言えるショパンのピアノ曲全集を録音したのがイディル・ビレットその人。当時出版された作品を全曲録音、その中にはマズルカ Op.7-4(第1稿)などの本当に珍しい作品も含まれています。

Forgotten Records
fr-1236(1CDR)
ケンプ〜サン・マロ・ライヴ1961
ヘンデル:シャコンヌ ト長調 HWV.435
バッハ(ケンプ編):フルート・ソナタ.ト短調 〜シシリエンヌ
 カンタータ第140番「目覚めよ、と我らに呼ばわる物見らの声」のコラール*
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調 Op.31-3
ブラームス:6つのピアノ小品 Op.118 〜第5曲
 3つの間奏曲 Op.117 〜第2番
 4つの小品 Op.119 〜第3曲Op.119-3
シューマン:交響的練習曲
ヴィルヘルム・ケンプ(P)

録音:1961年7月21日、カジノ、サン・マロ、フランス(放送用ライヴ)
Forgotten Records
fr-1202B(2CDR)
ポール・バズレール〜78回転盤録音集
(1)ヘンデル:(ハルヴォルセン編):組曲第7番 ト短調 HWV.432 〜パッサカリア
シェドヴィル(バズレール編):「忠実な羊飼い」 Op.13
(2)ストラデッラ(バズレール編):教会のアリア
ヴァルンサン(バズレール編):交響曲第1番〜メヌエット
モシュコフスキ(バズレール編):ギター Op.45-2
ベートーヴェン(リュイセン編):エクアーレ第1番 WoO30-1
フランソワ・シューベルト(カザルス編):12のバガテル Op.13 〜第9番Op.13-9 *
クズネツォフ:組曲第3番〜ラルゴ
ジャック=ダルクローズ:忘れられた旋律第4番
(3)シューマン:幻想小曲集 Op.88
 ピアノ三重奏曲第3番
(4)ヒンデミット:幻想小品集 Op.8 〜第2番 Op.8-2
ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタ第5番 ホ短調 RV.40 〜ラルゴ
リュリ:「アルミード」〜パッサカイユ
ドビュッシー:小さな黒人 
イリヤシェンコ:行進曲
バズレール:中国の子守歌
ポッパー:蝶々 Op.3-4
(5)サン=サーンス:チェロ・ソナタ第1番
 チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 Op.123
(6)バズレール:アリア 
ドビュッシー:夢想
(1)ポール・バズレール(Vc)
アンドレ・アスラン(P)
録音:1951年

(2)ポール・バズレール(指)
チェロ・アンサンブル
録音:1929年

(3)アンドレ・アスラン(Vn)
ポール・バズレール(Vc)
リュシアン・ヴュルムゼル(P)
録音:1942年

(4)ポール・バズレール(Vc)
ルイーズ・クラピッソン=バズレール(P)
録音:1939年

(5)ポール・バズレール(Vc) 
イジドール・フィリップ(P)
録音:1934年、1937年

(6)ポール・バズレール(Vc)
ピエール・パスキエ(Va)
録音:1943年

音源:78t. Odeon, Pathe, Studio SM

Fondamenta
FON-1005008(2CD)
ショパン・リサイタル
ショパン:バラード第1番ト短調 Op.23
バラード第2番ヘ長調 Op.38
バラード第3番変イ長調 Op.47
バラード第4番ヘ短調 Op.52
マズルカ イ短調 Op.17-4
マズルカ ハ長調 Op.68-1
マズルカ イ短調 Op.67-4
ワルツ第6番変ニ長調 Op.64-1 「小犬」
ワルツ第9番変イ長調 Op.69-1 「別れ」
ラルゴ 変ホ長調
ポロネーズ第5番嬰ヘ短調 Op.44
ジャン・ミュラー(P)
※使用ピアノ:スタインウェイD

録音:2010年4月25日−27日、ルクセンブルク音楽院
1979年ルクセンブルク生まれ、ルクセンブルク音楽院のピアノ科教授、ルクセンブルク室内Oの芸術監督を務めるジャン・ミュラーが弾くショパンのリサイタル・プログラム。4つのバラード、子犬のワルツ、ポロネーズ第5番などのショパンの名曲。抑制のきいた感情から溌溂で恍惚とした表情まで、ジャン・ミュラーの自由で素直な表現が、高音質に収められています。
※このアルバムは、ハイファイ・オーディオ向けにマスタリングされた「Fidelity CD」に加え、ボーナス・ディスクとして、コンピュータやカー・オーディオ向けにマスタリングされた「Mobility CD」(収録内容は同一)の2枚のディスクが封入されています。

Etcetra
KTC-1579(1CD)
ナポレオン・コスト:25の練習曲 Op.38 クラウディオ・ジュリアーニ(G)
※使用ギター:Antonio Marin Montero, Granada, 1995

録音:2015年夏、イタリア
パリでフェルナンド・ソルに学んだ19世紀フランスのギタリスト、ナポレ・コスト(1805−1883)の代表的な練習曲集。演奏は、スカルラッティやチマローザのギター編曲でも知られるローマのギタリスト、クラウディオ・ジュリアーニ。

CAvi
4260085-534593(3CD)
ルール・ピアノ・フェスティヴァル・エディションVol.36
アメリカT
■CD1

(1)ヒナステラ:3つのアルゼンチンの踊りOp.2
モイセス・モレイロ:ホローポ
ピアソラ:フーガと神秘
ヴィラ=ロボス: 赤ちゃんの一族より【色白の娘(陶器の人形)/小麦色の
娘(張りぼての人形)/貧乏な娘(ぼろ切れの人形)/道化人形】
ヒナステラ:マランボOp.7
ピアソラ:天使の死

(2)ホセ・アントニオ・レセンデ・デ・アルメイダ・プラド:ノトゥールノ第4番
ホセ・ビエイラ・ブランデオ:エストゥード第1番
フランシスコ・ミニョーネ:街角のワルツ第1番
カルロス・ロペス・ブチャルド:バイレシィト
クラウジオ・サントロ:前奏曲、ブラジルのダンス第1番
ピアソラ:アルフレッド・ゴビの肖像、ピグマリオン、タンゴ・エチュード第3番(山本京子編)
(3)ヒナステラ:3つの小品Op.6【クジャーナ/ノルテーニャ/クリオージャ】
(4)バーバー:思い出Op.28〜ためらいのタンゴ
ガーシュウィン:3つの前奏曲
アメリカU
■CD2

(1)エドワード・マクダウェル:ソナタ第2番Op.50「エロイカ」

(2)ヘンリー・カウエル:2台ピアノのためのケルティック・セット
ウィリアム・ボルコム:2台ピアノのためのソナタ(単一楽章)
ジョン・アダムズ:2台ピアノのためハレルヤ・ジャンクション
CD3
(1)ミヒャエル・クリューガー:Verpasste Gelegenheiten
(2)マンフレート・トロヤーン(ミヒャエル・クリューガー編):Verpasste Gelegenheiten(話し手とピアノのための)
■CD1
(1)セルジオ・ティエンポ(P)
録音:2017年7月4日、イバッハ・ハウス、シュヴェルム(ライヴ)

(2)アンナ・ザッシモワ(P)
録音:2017年5月21日、メールス、ドイツ(ライヴ)

(3)チャン・ツォ(P)
録音:2017年5月29日、ツェッヘ・ホラント、アルテ・ローンハレ、ボーフム=ヴァッテンシャイト(ライヴ)

(4)プラメナ・マンゴヴァ(P)
録音:2017年7月11日、グスタフ・リュプケ美術館、ハム(ライヴ)

■CD2
(1)ヨゼフ・モーク(P)
録音:2017年7月17日、LWL芸術文化美術館、ミュンスター(ライヴ)

(2)滑川真希(P)&デニス・ラッセル・デイヴィス(P)
録音:2017年7月11日ツェッヘ・ツォルフェライン、ハレ12、エッ
セン(ライヴ)

CD3
(1)ミヒャエル・クリューガー(朗読)
(2)ハンニ・リャン(P)、マンフレート・トロヤーン(朗読)
録音:2017年7月16日、レーンブルック美術館、デュースブルク(ライヴ)
ドイツのルール地方で毎年行われる『ルール・ピアノ・フェスティヴァル』。このピアノフェスティバルはドイツでも最大級の音楽祭で、世界のピアニスト が定期的に集まる出会いの場。また豊かな才能を持った若手の登竜門にもなっています。これまで名前や評判だけを耳にして演奏を聴く機会のなかったピ アニストなどピアノ好き必聴の音楽祭です。 2017年のテーマは「アメリカ大陸の音楽」。CD1には南米の作曲家たちの色鮮やかで華やかな音楽が収録されています。ヒナステラ、ヴィラ=ロボス、 ピアソラと言った南米を代表する作曲家から、モイセス・モレイロやクラウジオ・サントロ、カルロス・ロペス・ブチャルドなどあまり知られていない作曲 家の魅力的な作品も収録されています。演奏するのは、ベネズエラ出身のピアニスト、セルジオ・ティエンポ。圧巻のテクニックをもち、特にアルゼンチン の民族舞曲を用いたヒナステラの「マランボ」は、独特のリズムや響きもお手の物。CD2には北米の作曲家。ニューヨーク生まれのエドワード・マクダウェ ルは、ヨーロッパの後期ロマン派の様式をアメリカに広め、さらには音楽教育にも力を注ぎ、アメリカの音楽発展に大きく貢献した人物。抒情的で素朴な 美しさをたたえた音楽が魅力。一方、20世紀前衛音楽、実験音楽にも影響を与えたヘンリー・カウエル。ここでは、滑川真希とデニス・ラッセル・デイヴィ スがパーシー・グレインジャーのために作曲された「2台ピアノのためのケルティック・セット」を演奏しています。 CD3は、作家ミヒャエル・クリューガーによる「メロドラマ」。19世紀欧米で流行した語りと音楽で構成された「メロドラマ」。ドイツの現代作曲家マンフレー ト・トロヤーンによる音楽でこの音楽祭で初演されました。 (Ki)

CPO
CPO-555104(1CD)
NX-B02
ミェチスワフ・ヴァインベルク(1919-1996):ピアノ・ソナタ集
ピアノ・ソナタ 第2番 Op.8
ピアノ・ソナタ Op.49bis
ピアノ・ソナタ 第4番 Op.56
エリザヴェータ・ブルーミナ(P)
ピエルネやシルヴェストロフなど近現代作品を得意とするピアニスト、エリザヴェータ・ブルーミナ。Echo Klassik賞も受賞し た彼女がとりわけ力を入れているのがポーランド=ロシアの作曲家ヴァインベルクの作品紹介です。彼女はすでに室内楽作 品やピアノ・ソナタ第1番をcpoレーベルからリリースしていますが、このアルバムでは第2番と第4番のソナタ、1950年に作 曲され、ショスタコーヴィチに献呈された「ソナチネ」を1978年に改作したOp.49bisの3曲を演奏しています。どことなくショ スタコーヴィチを思わせる軽やかな第2番。深い美しさを持つアダージョ楽章が印象的な第4番。民謡風の旋律が入り組み 独自の世界を織りなすOp.49bisのソナタ。どの曲も比較的なじみやすい曲想で書かれています。

Grand Piano
GP-767(1CD)
NX-B03
ブラゴイェ・ベルサ(1873-1934):ピアノ作品全集 第1集
ピアノ・ソナタ 第2番 ヘ短調 Op.20(1897)
浜辺にて(1921)
夜想曲 Op.38(1903)
悲しみに Op.37(1903)
幻想即興曲 Op.27(1899)…世界初録音
バッラービレ(1984)
バガテル Op.16(1897)…世界初録音
PO NACINU STARIH-古い方法で(1926)
凱旋行進曲Op.24(1898)…世界初録音
ゴラン・フィリペツ(P)

録音:2016年10月18日
後期ロマン派の時代、クロアチアで活躍した作曲家ベルサ。残念ながらその存在はほとんど忘れられてしまいましたが、 ウィーン音楽院作曲科でロベルト・フックスに師事したという彼の作品は、マーラーやR・シュトラウスを思わせる色彩 的な響きに満たされており、室内楽作品や歌曲の何曲か現在でも演奏されています。彼は数多くのピアノ曲も作曲してい ますが、これらも多彩な表情を持った抒情的な作品が多く、すっきりとした形式の中に、時には教会旋法も用いるなど工夫 の凝らされた旋律が溢れています。 リストのパガニーニ練習曲で冴えた技巧を披露したクロアチアのピアニスト、ゴラン・フィリペツが格別の愛情を込めて演奏し ています。
Grand Piano
GP762(1CD)
NX-B03
サティ:ピアノ曲全集 第2集(新サラベール版)
劇付随音楽「星の息子」(1891頃)…世界初録音
 第1幕への前奏曲- La Vocation 天職
 第1幕の他の音楽
 第2幕への前奏曲-L'Initiation 奥義伝授
 第2幕の他の音楽
 第3幕への前奏曲-L'Incantation 秘儀
 第3幕の他の音楽
若き令嬢のためにノルマンディの騎士によって催された宴(1892)
ニコラス・ホルヴァート(P)
1881年エラール:コジマ・ワーグナー所有(model55613)

録音:2014年12月10日
GRAND PIANOレーベルの新シリーズ「サティ・ピアノ曲全集」は2016年に出版された、フランスで100年以上もの歴史 を持つ出版社サラベールの新版を用いての録音です。作品によっては世界初録音であったり、またこの改訂版での初録音 であったりと、大変興味深いアルバムです。 第2集に収録されているのは劇音楽「星の息子」の音楽集。ペラダンの演劇のために作曲された劇中音楽で、原曲はフ ルートとハープのために書かれていますが、通常は各幕への前奏曲のみがピアノ独奏用に編曲され演奏されています。 「サール・ペラダンのワーグナーふう占星術」という副題で知られていますが、こちらは出版社が後で追加したタイトルで、今 回の新版からは削除されています。 ホルヴァートが演奏しているのは、コジマ・ワーグナーが所有していた1881年制作の歴史的エラール。サティが活躍していた 当時の音色がそのまま蘇ります。
Grand Piano
GP-735(1CD)
NX-B03
レオポルト・コジェルフ(1747-1818):ピアノ・ソナタ全集 第11集
ピアノ・ソナタ 第42番 ヘ長調 Op.53-2 P.XII:47
ピアノ・ソナタ 第43番 変ホ長調 OP.53-3 P.XII:48
ピアノ・ソナタ 第44番 ヘ長調 P.XII:1
ピアノ・ソナタ 第45番 イ長調 P.XII:2
ピアノ・ソナタ 第46番 ハ長調 P.XII:41
ケンプ・イングリッシュ
フォルテピアノ・・・1815年頃 ヨハン・フリッツ製(オリジナル)…1-4
ハープシコード…ロングマン&ブロードリップ(1785年トーマス・クリフォード製)…5-12

録音:2013年4月9-13日
全て世界初録音
ボヘミア出身の作曲家コジェルフのピアノ・ソナタ第11集。最後から2番目となるこのアルバムには初期のソナタと後期のソ ナタを並べることにより、コジェルフの創作が進化する様子を目の当たりにできる構成になっています。クリストファー・ホグウッ ドが編纂したコジェルフの最新のソナタ全集において、作品番号を持たないソナタは最後にまとめておかれているため、 1770年代に作曲された初期のソナタについては、第44番-第47番と大きな番号が付されています。しかしこれらは古典 的なフォルムをもったエレガントな曲であり、後期の作品と比べると、その作風の違いがはっきりとわかります。奏者ケンプ・イ ングリッシュはこれらのソナタを1785年製のハープシコードで演奏。作品の優雅さを際立たせています。また、後期のソナタ では1815年製のフォルテピアノを用い、作品の規模の大きさと当時の音を的確に伝えています。

Sono Luminus
DSL-92218(1CD)
NX-B05
ブルース・レヴィングストン〜リサイタル
デヴィッド・ブルース(1970-):The Shadow of the Blackbird…世界初録音
シューマン:子供の情景
 アラベスク Op.18
ジェームス・マセソン:ウィンドウズ…世界初録音
ブルース・レヴィングストン(P)

録音:2017年5月8-13日
1枚1枚に強いメッセージを込めたアルバムを制作することで知られるイギリスのピアニスト、ブルース・レヴィングストン。これま でに“光と闇”“深い眠り”“静かな音”などのコンセプトによって、古典作品から現代作品までを網羅したアルバムをリリースし ていた彼、今作では“文学や絵画など複数の芸術にインスパイアされた作曲家の作品”を集めて演奏しています。文学性 漂うシューマンの曲、ウォーレス・スティーヴンスの詩から着想を得たブルースの「The Shadow of the Blackbird -黒鳥 の影」、聖書とステンドグラスからイメージを受けたマセソンの瀟洒な「ウィンドウズ」。どれも豊かな感性に裏打ちされた美し い作品であり、レヴィングストンの楽しんで演奏している様子も伝わります。 *ブルース・レヴィングストンの名前表記について・・・以前はブルース・リヴィングストンと表記していましたが、レヴィングストン で統一します。

フォンテック
FOCD-9773(1CD)
税込定価
2018年2月7日発売
景山梨乃/幻想的バラード
アンリエット・ルニエ:幻想的バラード〜エドガー・アラン・ポーの《告げ口心臓》による
 いたずら子鬼(小妖精)の踊り
マルセル・トゥルニエ:イマージュ第4巻
モーツァルト:ソナタ変ロ長調K.333
ドビュッシー:月の光〜
「ベルガマスク組曲」より
景山梨乃(ハープ)

録音:2017年10月23-25日横浜市緑区民文化センターみどりアートパーク
2016年、難関で知られるミュンヘンARD国際コンクールで第3位受賞、現在、若くして 東京交響楽団首席ハープ奏者を務める景山梨乃のデビュー・アルバムです。 景山は東京芸術大学在学中、福島賞、平山郁夫文化芸術賞を受賞、パリエコールノルマル音楽院 にて2011年、最高ディプロム取得、その後、ベルリン芸術大学で学び、同時にベルリンフィ ル・カラヤンアカデミー終了。コンクールでは2000年に日本ハープコンクールジュニア部門 第1位、2006年同コンクールアドヴァンス部門第1位、2002年リリーラスキーヌ国際ハー プコンクールジュニア部門第3位、2008年同コンクールシニア部門最高位(1位なしの2位) など数々の国際コンクールで活躍、2016年には難関で知られるミュンヘンARD国際コンク ールで第3位受賞の快挙を成し遂げました。 デビュー盤である今作では、その圧倒的なテクニックと、伸びやかな音楽性を遺憾なく発揮して、 全て無伴奏曲という難易度の高いプログラムを披露してくれました。おそらく今後、世界的に活 躍していくだろう景山の現在をお聴きください。(フォンテック)
フォンテック
FOCD-9770(1CD)
税込定価
2018年2月7日発売
伊藤曜子/favoriを弾く
ベートーヴェン:エリーゼのためにWoO59
 ピアノソナタ第14番「月光」
クープラン:恋の夜うぐいす(『クラヴサン曲集』第3巻第14組曲第1曲)
シューベルト:楽興の時第3番ヘ短調D780,Op.94-3
ショパン:夜想曲第2番変ホ長調Op.9-2
 夜想曲第8番変ニ長調op.27-2
 ワルツ第6番変ニ長調op.64-1「小犬 のワルツ」
シューマン:トロイメライ(『子供の情景』Op.15第7曲)
 インテルメッツォ(『ウィーンの謝肉祭騒ぎ』Op.26第4曲)
リスト:愛の夢第3番
ドビュッシー:月の光(『ベルガマスク組曲』第3曲)
 亜麻色の髪の乙(『前奏曲集第1巻』第8曲)
 花火(『前奏曲集第2巻』第12曲)
伊藤曜子(P)

録音:2017年12月8-10日相模湖交流センター
第21回日本ピアノコンクール特級の部第1位、第40回日仏音楽協会=関西主催フランス音楽 コンクール第1位、及びフランス大使賞、毎日放送賞受賞、08年度及び09年度メシアン「鳥 のカタログ」特別賞などの受賞歴を誇る伊藤曜子のデビュー盤。 古今の名曲を、師藤井一興譲りの色彩感溢れる音色をもって描き尽くします。 伊藤さんの音色はビロードの様にやわらかくそして表情豊かである。 フランスの上流階級に好まれる声楽的なタッチで、今回の名曲を様式ごとに弾きわけているのは、 本当に天才的だと思う。 藤井一興ピアニスト(ライナーノーツより)(フォンテック)

AZUR CLASSICAL
AZC-150(1CD)
2台のピアノの為の作品集
ミヨー:スカラムーシュ
ドビュッシー:白と黒で
マルセル・コミノット(1956-):樹形 [Arborescences]
リュック・ベヴィル(1958-):ラプソディー [Rhapsodie]
ヨハン・シュミット、ガブリエル・テクル(P)
ヨハン・シュミットは1964年生まれのベルギーのピアニスト。エドゥアルド・デル・プエヨ、カール=ハインツ・ケマーリング、エフゲニー・マリーニンに師事し、ラテン、ドイツ・オーストリア、ロシアの様式を体得。1987年エリザベート王妃国際音楽コンクール第4位、1989年日本国際音楽コンクール第1位、1990年チャイコフスキー国際コンクール第3位、1993年ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール第4位。2016年現在ブリュッセル王立音楽院教授。2016年より洗足学園音楽大学客員教授。
ガブリエル・テクルは1976年ルーマニアのブカレストに生まれ、ベルギーのリエージュ音楽院で学んだピアニスト。2015年にヨハン・シュミットとのデュオ活動を開始しました。
コミノットとベヴィルはベルギーの作曲家。
外装に「AZC 152」と誤表示されております。ご注意ください。
AZUR CLASSICAL
AZC-152(1CD)
クロード・デルヴァンクール(1888-1954):ピアノ作品集 Vol.1
クロカンブッシュ [Croquembouches] (ピアノの為の;全12曲)
前奏曲とフーガ*/メヌエット*
ガヴォット*/ワルツ*/ガレジャード]
5つの楽曲[前奏曲/戯れの舞曲/メヌエットのテンポ/子守歌/オランダ舞曲]
ディアヌ・アンデルセン(P)

録音:2016年2月6-7日、ライヴ、シャトネ=マラブリー音楽院、シャトネ=マラブリー、 フランス
クロード・デルヴァンクールはフランスのパリに生まれ、パリ音楽院でレオン・ボエルマン(1862-1897)、アンリ・ビュセール(1872-1973)、ジョルジュ・コサード(1873-1936)、シャルル=マリー・ヴィドール(1844-1937)に師事した作曲家。1913年ローマ賞を受賞しローマに留学しましたが、1914年第一次世界大戦勃発により戦線に送られ、砲弾を受け重傷を負い1920年まで療養を余儀なくされました。1932年ヴェルサイユ音楽院長に就任、さらにナチス・ドイツ占領下の1941年にはパリ音楽院長に就任。ユダヤ系の教師・学生を締め出す一方で学生O・合唱団を創設することで学生たちがドイツの戦線に送られることを阻止。1954年、ローマへの途上イタリアで自動車事故に遭い亡くなりました。 ディアヌ・アンデルセンはブリュッセル王立音楽院でステファン・アスケナーゼに師事したベルギーのピアニスト・ピアノ教師。ブリュッセル王立音楽院名誉教授。 全収録作品が世界初録音。*は未出版作品。

SOUPIR EDITIONS
S-243(4CD)
ショパン〜ノアンの夏 1839-1846
■CD 1/1839-1841
《1839年夏》
ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35*
即興曲第2番 嬰ヘ長調 Op.36
夜想曲 ト長調 Op.37-2
スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39
3つの練習曲 Op. posth.
 変ニ長調(No.1)/ヘ短調(No.2)/変イ長調(No.3)
《1841年夏》
3つのマズルカ Op.41
 ロ長調(No.1)/変イ長調(No.2)/嬰ハ短調(No.3)
■CD 2/1841-1842
《1841年夏》
前奏曲 嬰ハ短調 Op.45
バラード第3番 変イ長調 Op.47
2つの夜想曲 Op.48
 ハ短調(No.1)/嬰ヘ短調(No.2)
幻想曲 ヘ短調 Op.49
《1842年夏》
3つのマズルカ Op.50
 ト長調(No.1)/変イ長調(No.2)/嬰ハ短調(No.3)
即興曲第3番 変ト長調 Op.51
バラード第4番 ヘ短調 Op.52
ワルツ ヘ短調 Op.70-2
■CD 3/1842-1843-1844
《1842年夏》
ポロネーズ第6番 変イ長調「英雄ポロネーズ」Op.53
スケルツォ第4番 ホ長調 Op.54
《1843年夏》
2つの夜想曲 Op.55
 ヘ短調(No.1)/変ホ長調(No.2)
3つのマズルカ Op.56
 ロ長調(No.1)/ハ長調(No.2)/ハ短調(No.3)
舟歌 変ニ長調 Op.57
《1844年夏》
ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58*
■CD 4/1845-1846
《1845年夏》
3つのマズルカ Op.59
 イ短調(No.1)/変イ長調(No.2)/嬰ヘ短調(No.3)
舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61
《1846年夏》
2つの夜想曲 Op.62
 ロ長調(No.1)/ホ長調(No.2)
3つのマズルカ Op.63
 ロ長調(No.1)/ヘ短調(No.2)/嬰ハ短調(No.3)
2つのワルツ Op.64
 変ニ長調(No.1)/嬰ハ短調(No.2)
イヴ・アンリ(P)

録音:2004年、スタジオ・ギミック、イエール、フランス*
2005-2008年、サン=マルセル福音教会、パリ、フランス
ショパンは1839年と1841〜1846年の夏に恋人ジョルジュ・サンド(1804-1876)と共に彼女の父方の実家であるノアン(フランス中部)の館で過ごし、パリの社交界から離れたこの場所で作曲に没頭し数多くの作品を書き上げました。
イヴ・アンリ(1959年生まれ)はパリ音楽院でピエール・サンカン(1916-2008)、アルド・チッコリーニ(1925-2012)に師事したフランスのピアニスト。1995年から2010年までノアン音楽祭(フランス)芸術監督を務め、2011年には同総裁に任命されノアン・ショパン音楽祭に改称しました。

Polskie Radio
PRCD-2122(1CD)
ショパン:ピアノ作品集
(1)ポロネーズ イ長調 Op.40-1
(2)マズルカ イ短調 Op.68-2
(3)夜想曲 ヘ短調 Op.55-1 
(4)ワルツ 変ニ長調 Op.64-1
(5)ワルツ 嬰ヘ短調 Op.64-2
(6)夜想曲 嬰ハ短調 Op.posth
(7)夜想曲 変ホ長調 Op.9-2
(8)ポロネーズ 変イ長調 Op.53
(9)マズルカ イ短調 Op.17-4
(10)前奏曲 ホ短調 Op.28-4
(11)前奏曲 変ニ長調 Op.28-15
(12)練習曲ハ短調 Op.10-1
(1)ヤヌシュ・オレイニチャク(P)
(2)イェジ・ゴジシェフスキ(P)
(3)エヴァ・ポブウォツカ(P)
(4)マレク・ドレフノフスキ(P)
(5)マレク・ドレフノフスキ(P)
(6)リディア・グリフトウヴナ(P)
(7)リシャルト・バクスト(P)
(8)ピョトル・パレチニ(P)
(9)ナタリア・ガヴリウォヴァ(P)
(10)イェジ・ゴジシェフスキ(P)
(11)イェジ・ゴジシェフスキ(P)
(12)ヴワディスワフ・ケンドラ(P)
Polskie Radio
PRCD-2175(1CD)
ヨーロッパ文化における「ポーランド風」の300年
チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」から ポロネーズ(管弦楽の為の)
オギンスキ(1765-1833):祖国への別れ(管弦楽の為のポロネーズ)
クルピンスキ(1785-1857):国王歓迎(管弦楽の為のポロネーズ)
シューベルト:ポロネーズ D 580*
ヴィエニャフスキ:ヴァイオリンと管弦楽の為の演奏会用ポロネーズ ロ長調 Op.4*
テレマン:管弦楽組曲 イ短調 TWV 55:a2 から ポロネーズ
 ポーランド風協奏曲(弦楽と通奏低音の為の)TWV 43:G7
バッハ:管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV 1067 から ポロネーズ
ベートーヴェン:弦楽(三重奏)の為のセレナード ニ長調 Op.8
ウェーバー(リスト編):序奏と華麗なポロネーズ S.367+
ショパン:ピアノと管弦楽の為のアンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22+
ムソルグスキー:歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」から 管弦楽の為のポロネーズ
スーザ:大統領のポロネーズ(管弦楽の為の)
ヴォイチェフ・キラル(1932-2013):映画音楽「パン・タデウシュ物語」から ポロネーズ
アンナ・マレシャ(Vn)*
ピョトル・コシンスキ(P)+
カリシュPO
アダム・クロツェク(指)


APR

APRCD-6023(2CD)
マルク・ハンブルク〜アンコール&レアリティーズ
【CD1】
(1)スカルラッティ(タウジヒ編):牧歌と奇想曲
(2)バード:パヴァーン《ソールズベリー伯爵》
(3)ブル:王の狩りのジー
(4)ブロウ:フーガ ハ長調
(5)ブロウ:組曲イ長調
(6)アーン:ソナタ第5番変ホ長調
(7)クープラン:シテール島の鐘
(8)クープラン:神秘の障壁
(9)スカルラッティ:ソナタ ト短調《猫のフーガ》
(10)スカルラッティ(タウジヒ編):牧歌と奇想曲
(11)バッハ:イタリア協奏曲〜第1楽章
(12)バッハ(ダルベール編):前奏曲とフーガ ニ長調 BWV.532
(13)ヘンデル:調子のよい鍛冶屋
(14)スカルラッティ:ソナタ イ短調 Kk.54
(15)スカルラッティ:ソナタ ト長調 Kk.146
(16)バッハ(タウジヒ編):トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565
(17)シューマン:飛翔
(18)シューマン:眠りの歌
(19)シューマン:トロイメライ
(20)シューマン:ロマンス嬰へ長調
(21)シューマン:ノヴェレッテ ヘ長調
(22)シューベルト(リスト編):きけ、きけ、ひばり(録音:1929年1月31日
(23)メンデルスゾーン(リスト編):歌の翼に
(24)メンデルスゾーン(リスト編):メンデルスゾーンの《真夏の夜の夢》の結婚行進曲による演奏会用パラフレーズ S.410
【CD2】
(1)ドビュッシー:舞曲
(2)ドビュッシー:レントよりおそく
(3)ドビュッシー(ボーウィック編):牧神の午後への前奏曲
(4)ドビュッシー:沈める寺
(5)ドビュッシー:月の光
(6)ドビュッシー:雨の庭
(7)ラヴェル:オンディーヌ
(8)ラヴェル:古風なメヌエット
(9)プーランク:ノヴェレッテ第1番ハ長調
(10)セヴラック:古いオルゴールが聞こえるとき
(11)ポルディーニ:演奏会用練習曲イ長調 Op.19-2
(12)ラフマニノフ:前奏曲変ト長調 Op.23-10
(13)スクリャービン:練習曲嬰ハ長調 Op.8-1
(14)ドヴォルザーク:ユモレスク変ト長調
(15)ドヴォルザーク:ユモレスク変ト長調
(16)リムスキー=コルサコフ:軽業師の踊り
(17)バッハ(スコット編):私の信仰厚い心
(18)グルック(ズガンバーティ編):歌劇《オルフェオ》〜メロディー
(19)ズガンバーティ:古風なメヌエット
(20)モシュコフスキ:演奏会用練習曲変ト長調 Op.24-1
(21)ヴォルフ=フェラーリ:間奏曲第2番
(22)デランジェ:演奏会用練習曲第2番
(23)グレインジャー:カントリー・ガーデンズ
(24)ハンブルク:民謡
マルク・ハンブルク(P)

【CD1】
(1)録音:1910年1月3日
(2)録音:1915年10月19日
(3)録音:1915年10月19日
(4)録音:1915年10月19日
(5)録音:1922年9月22日
(6)録音:1922年9月22日
(7)録音:1921年11月16日
(8)録音:1921年11月16日
(9)録音:1913年4月7日
(10)録音:1915年10月19日
(11)録音:1918年10月18日
(12)録音:1921年11月16日
(13)録音:1926年7月2日
(14)録音:1931年12月30日
(15)録音:1931年12月30日
(16)録音:1929年5月24日
(17)録音:1928年12月17日
(18)録音:1932年9月26日
(19)録音:1928年1月2日
(20)録音:1928年12月18日
(21)録音:1930年1月30日
(22)録音:1929年1月31日
(23)録音:1933年12月9日
(24)録音:1923年3月19日
【CD2】
(1)録音:1920年4月19日
(2)録音:1920年4月19日
(3)録音:1923年11月2日
(4)録音:1926年9月14日
(5)録音:1928年12月17日
(6)録音:1929年1月31日
(7)録音:1921年11月16日
(8)録音:1925年11月11日
(9)録音:1930年7月18日
(10)録音:1921年8月29日
(11)録音:1913年1月25日
(12)録音:1916年11月24日
(13)録音:1916年11月24日
(14)録音:1916年3月3日
(15)録音:1928年1月2日
(16)録音:1927年11月10日
(17)録音:1932年1月20日
(18)録音:1929年9月3日
(19)録音:1931年3月2日
(20)録音:1929年12月31日
(21)録音:1932年9月28日
(22)(録音:1930年9月30日
(23)録音:1932年9月28日
(24)録音:1932年3月8日
名教師レシェティツキからピアノを学び、祖国ロシアからの移住先であるロンドンを拠点に活躍したピアニスト、マルク・ハンブルク(1879−1960)。リストの「ハンガリー狂詩曲」の全曲を初めて録音したピアニストであり、兄弟でチェリストのボリス・ハンブルク、ヴァイオリニストのヤン・ハンブルクと結成したハンブルク三重奏団での活躍が知られています。
アンドルー・ハリファックスのリマスタリングによってAPRから復刻となるマルク・ハンブルクの録音は、1910年から35年にかけて収録された珍しいアンコールピースと小品の数々。
1910年に収録されたハンブルク最初期の録音であるタウジヒ編曲のスカルラッティの「牧歌と奇想曲」、そして1935年に収録された最後の録音であるルビンシテインの「練習曲ヘ長調」がプログラムのオープニングとエンディングを飾っています。
このAPRによる復刻は、知られざる20世紀前半の名ピアニスト、ハンブルクの至芸に接することの出来る貴重な機会となることでしょう。

METIER
MSV-28573(1CD)
NX-B07
クリストファー・フォックス(1955-):作品集
2本のクラリネットのための「石、風、雨、太陽」(1989)
2本のバスクラリネットとテープのための「Straight lines in broken times」(1994)
クラリネットのための「…or just after」(1984)
クラリネットとバスクラリネットのための「Early one morning」(2014)
クラリネットとプレイバックのための「Unlocking the grid」(2015)
コントラバスクラリネットのための「Escalation」(2003)
E♭クラリネットと矩形波のための「Headlong」(2007)
バス・クラリネットのための「Diversions」(1980)
ヘザー・ロッチェ(Cl)

録音:2017年8月7.8.9.10日
アヴァンギャルドな作品で知られるイギリスのクリストファー・フォックス。大規模な編成はあまり好まず、室内楽や器楽曲の分 野で独特な作品を発表している作曲家です。このアルバムには独奏クラリネットのための作品を収録。奏者ロッチェはB♭ク ラリネットだけでなく、バスクラリネット、コントラバスクラリネットを駆使し、時にはエレクトロニクスのサンプリングや、オーバーダビン グなど様々な技法を用い、作品の要求に応えています。斬新な音楽は聴き手に新しい発見をもたらします。

PARNASSUS
PDVD-1205(DVD)
スヴャトスラフ・リヒテル・ウィズ・オーケストラ
バッハ:ピアノ協奏曲第1番ニ短調BWV1052*
 ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調+
ハイドン:ピアノ協奏曲ニ長調Hob.XVIII/11#
スクリャービン:プロメテウス、
 火の詩(交響曲第5番)Op.60**
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
マリーナ・ヴォロシュツォーヴァ(フルート+)
オレグ・カガン(Vn)+
モスクワ室内O(*/+)
ユーリ・ニコラエフスキー(指(*/+))
ミンスク室内O#
ユーリ・ツィールク(指)#
モスクワ放送cho**
ソヴィエト国立SO**
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指)**

収録:1978年3月25日(*/+)、1983年12月18日#、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト、モノラル(*/+/#)
1972年4月3日、モスクワ音楽院大ホール?、ステレオ**
没後20年を迎えたスヴャトスラフ・リヒテル(1915-1997)の貴重な映像をコレクション。*+#は1991年にSuncrownから発売されたレーザーディスク4枚組『巨匠リヒテルの芸術』(CRLB-55004)に収録されたものとおそらく同一(+は2007年にDreamtimeからDVD(JPBC-13804)でも発売)。

RUBICON
RCD-1008(1CD)
リフレクションズ〜モンポウ&ラヴェル
モンポウ:風景、魔法(魅惑)
ラヴェル:鏡、ソナチネ
ジュリアン・ブロカル(P/スタインウェイCD-18)
前作、ショパンの「24の前奏曲&ピアノ・ソナタ第2番」(RCD 1001)で、鮮やかかつ堂々たるデビューを飾ったピリス門下の期待の逸材、1987年、フランスのアルル出身のピアニスト、ジュリアン・ブロカル。
フランスを中心とするヨーロッパで大成功を収めた前作「ショパン」に続くセカンドアルバムでは、スペインとフランスの国境地帯であるバスク地方を中心として、スペイン側からは「モンポウ」、フランス側からは「ラヴェル」を取り上げます!両者から作品を献呈されたカタルーニャ出身のピアニスト、リカルド・ビニェス(1875−1943)の存在で、モンポウとラヴェルを結び付けたブロカル。
スペインとフランスのコンポーザー=ピアニストたちの月と太陽、影と光のような関係性が、ジュリアン・ブロカルの持ち味である煌めく音色と絶妙なタッチによって際立ち、そのコントラストが美しく描かれてゆきます。ホロヴィッツが愛用し、イストミンがオーマンディ&フィラデルフィア管とのラフマニノフのピアノ協奏曲第2番(1956年)でも弾いた銘器、スタインウェイCD-18(ティペット・アート・ライズ・センター所蔵)のサウンドと、ジュリアン・ブロカルのピアニズムから生まれる、モンポウとラヴェルの世界にご注目下さい!

Chandos
CHAN-10995(1CD)
グラナドス:ピアノ作品集
ゴイェスカス(恋する若者たち)
サパテアード(スペイン民謡による6つの小品より)
8つの詩的なワルツ
演奏会用アレグロ ハ長調 Op.46
シャイン・ワン(P)

録音:2017年9月8日−9日、アメリカ芸術文化アカデミー(ニューヨーク)
「アール・ワイルドへのトリビュート」(CHAN-10626)で華麗なシャンドス・デビューを飾り、ピーター・ウンジャン指揮、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルO(RSNO)と共演した「アメリカのピアノ協奏曲集(CHSA-5128)」が大ヒットしたアメリカの女流ピアニスト、シャイン・ワン。上海音楽院で学んだあと1997年に渡米し、マンハッタン音楽院で学士、修士を取得。ニューヨークのカーネーギー・ホールやリンカーン・センターを始め、北米、南米、ヨーロッパ、アジアの各地で鋭い音楽性と傑出した才能を披露しています。
南米アルゼンチンのレパートリー、ヒナステラのピアノ協奏曲第2番(CHAN-10923)でも好演を聴かせてくれたシャイン・ワン。今度はスペインのエンリケ・グラナドスのソロ・アルバムが登場!
グラナドスの天才性を色濃く反映した代表作「ゴイェスカス」を中心に、高度な技術と複雑な語法が使われたグラナドスのピアノ作品を、詩情深く色彩豊かなピアノで描いてゆきます。

BIS
BIS-2260(1CD)
C.P.E.バッハ:鍵盤独奏曲全集 Vol.35
『専門家と愛好者のためのロンド付きピアノ・ソナタと自由な幻想曲 第5集』
ソナタ第1番 ホ短調 Wq.59-1(H 281)
ロンド第1番 ト長調 Wq.59-2(H 268)
ソナタ第2番 変ロ長調 Wq.59-3(H 282)
ロンド第2番 ハ短調 Wq.59-4(H 283)
幻想曲第1番 ヘ長調 Wq.59-5(H 279)
幻想曲第2番 ハ長調 Wq.59-6(H 284)
「私は眠り、夢を見た」による変奏曲Wq.118-1:2(H 69)
アリオーソ イ長調 Wq.79(H 535)(独奏版)
ミクローシュ・シュパーニ(タンジェントピアノ)

録音:2016年7月、8月/キーゼル・ホール(シント・トロイデン/ベルギー)
ミクローシュ・シュパーニによるC.P.E.バッハの鍵盤独奏曲全集第35弾は、専門家と愛好者のためのロンド付きクラヴィア・ソナタと自由な幻想曲第 5集です。録音を開始した際、シュパーニは「全集を実現することは決して単純な課題ではなく、ことにそれが初期の作曲家の作品を含めばなおさらである。 このシリーズで私たちは、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハの、鍵盤楽器独奏と伴奏アンサンブルのための、疑いない正統な作品のすべてをご紹介する。 私たちの目標は、これらの作品演奏の可能性への全般の見通しを与えることなので、この録音は作品の現存する資料と正統的な演奏習慣の徹底した研究 に基づいている。私たちはオリジナルの資料をもとに"正統性"である楽器を選択して演奏している。」と語っており、まさに正真正銘、本物の解釈のもと 演奏されました。これら膨大な作品に対して時間をかけ、着実に録音活動をしてきたシュパーニにでしか表現することのできない明晰な解釈で演奏されて おります。 (Ki)

H.M.F
HMM-902339(1CD)
ラフマニノフ:前奏曲全集【Op.3の2, Op.23, Op.32】(全24曲) ニコライ・ルガンスキー(P)

録音:2017年9月/ル・フラジェ(ブリュッセル)
彼は2001年に「鐘」の愛称で知られるOp.3の2と、10曲から成るOp.23の計11曲を2001年にEratoからリリースしていますが、それから 17年を経て、Op.32の13曲も含めた24曲全曲のアルバムを新録音しました。 ラフマニノフの前奏曲は彼ならではのメロディや叙情性も魅力ですが、全体に難曲揃い。ルガンスキーは遅めのテンポでじっくり表現していますが、こ れが説得力満点。切れ味抜群のテクニックも爽快なうえ、スタインウェイのフルコンサートが鳴りきっていて、ピアノの真の音を体感できます。前録音から 驚くべき成長と円熟を遂げていることに感心させられます。 人気の「鐘」もラフマニノフの自作自演に匹敵する凄さ。どの曲もロシア的情感の表現が絶妙で、ラフマニノフの「前奏曲集」の新たな決定盤の出現 と申せましょう。 (Ki)
H.M.F
HMM-902299(1CD)
メルニコフ・プレイズ4ピアノ
シューベルト:さすらい人幻想曲【グラーフ・フォルテピアノ使用】
ショパン:12の練習曲Op.10【エラール使用】
リスト:ドン・ジョヴァンニの回想【ベーゼンドルファー使用】
ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの三章【スタインウェイ使用】
アレクサンドル・メルニコフ(P)

録音:2016年10月、2017年5月、7月/テルデックス・スタジオ(ベルリン)
何ごとにも深いこだわりを見せるメルニコフが、ピアノの機能を最大に発揮した難曲4篇を、4種の楽器で演奏・録音することにチャレンジしました。メルニコフによれば、作曲者が意図したことはふさわしい楽器を用いなければ忠実に再現できないとのこと。そのためには、作曲者が使っていたピアノ、もしくはその時代に周囲にあったものということで4つの楽器、グラーフのフォルテピアノ、色彩豊かなエラール、深みのあるベーゼンドルファー、華麗なスタインウェイを弾き分けています。どれもメルニコフならではの個性的解釈で面白さの極みですが、ショパンの練習曲が真骨頂。意外なほど思い入れのない「別れの曲」、七色にきらめく「黒鍵」と第1曲、凄みに満ちた「革命」まで一瞬も聴き手を飽きさせません。またかつてソ連でネイガウスが、「ミスなく弾けるのはギンスブルクだけ」と言った恐るべきリストの「ドン・ジョヴァンニの回想」(オリジナル版)の凄まじい技巧は師リヒテルを彷彿させる大きさ。これも金縛りにあったように動けなくなる演奏です。さらに凄いのはストラヴィンスキー。スタインウェイがうなりをあげる効果と、やはりロシア物はさすがの説得力。ピアノがメーカーによってこんなにも異なる楽器なのかと実感させてくれます。 (Ki)

GALLO
GALLO-1507(1CD)
朗読付きのピアノ曲集
ジョゼフ・スタラールト(1920-1995):物語 (沖仲仕の心,銃殺された男/君が眠る時,誰かが叩く,アドリアン)
サティ:スポーツと気晴らし(食欲をそそらないコラール,ブランコ,狩り,イタリアの喜劇,花嫁の目覚め,目隠し鬼,魚釣り,ヨット遊び,海水浴,謝肉祭,ゴルフ,タコ,競馬,陣取り遊び,ピクニック,ウォーター・シュート,タンゴ,そり,いちゃつき,花火,テニス)
フェルナン・ワルム(?-1960):シャルロットの祈り
アンサンブル・イン&アウト団員:
【ドミニク・ミシェル(朗読)
ティエリ・ラヴァサール(P)】

録音:2017 年 7 月 19‐21日 リヨン
いずれも詩の朗読付きのピアノ曲。サティの「スポーツと気晴らし」は有名だが、ジョゼフ・スタラールト(1920-1995)とフェルナン・ワルム(?-1960)の作品は珍しい。ドミニク・ミシェルとティエリ・ラヴァサールはアンサンブル・イン&アウトの団員。

カメラータ
CMCD-28356(1CD)
税込定価
2018年1月31日発売
シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
コスタンティーノ・カテーナ(P)

録音:2017年6月/イタリア
 リスト生誕200年の2011年より、数々のリスト作品をカメラータより リリース、2012年からはシューマンのピアノ協奏曲、室内楽作品なども 録音してきたイタリアの名手コスタンティーノ・カテーナ。彼がいま最 も大切に弾いているシューマンとリストの大作、2人のロマン派大作曲 家がお互いに献呈した幻想曲とピアノ・ソナタの録音が完成しました。 ピアノは、シューマン夫人のクララやリストもお気に入りだったウィー ンの銘器ベーゼンドルファー。最新モデル280VC(Vienna Concert) を使用しています。(カメラータ)

BRINRINRI
KYBR-1801(1CD)
税込定価
ドヴォルザーク(山下和仁編):交響曲第9番 『新世界より』 山下和仁(G)

録音:1987年6月16-17日、つくばノバホール (2017年リマスター盤)
※ブックレットや曲目解説は添付されていません。
生きながらにして伝説になったと言われる山下和仁。この「新世界より」全曲ギタ ーソロ版は、かつて、かのウイーン・ムジークフェライン大ホールを超満員にするな ど世界各地で熱狂的に迎えられたもの。1987 年に国内外で発売された超ヒット作 が、この度リマスターされ再発売されたことは誠によろこばしい。現在までに83 点の アルバムを発表した山下は、近年はバッハ公演で知られ、2017 年にはサンクトペテ ルブルグ・フィルハルモニア大ホールで歴史的コンサートを行なった。80 年代90 年 代に世界を駆けめぐった「展覧会の絵」「新世界より」「シェヘラザード」「火の鳥」 は、彼の原点となったとも言われる。
※本 CD は、1987 年に録音され国内外で発売された LP および CD「新世界より」 の2017 年リマスター盤です。

ALBANY
TROY-1684(1CD)
「インターセクション(交差点)」〜ジャズの要素を取り入れた、ピアノのための性格的小品集
コープランド:4 つのピアノ・ブルース
バーバー:遠足Op.20
ダナ・ウィルソン(b.1946):音の旅
クリスティアン・バーグ:ファンファーレ
 ジャニゾニス/灯台
ダナ・ウィルソン:ペルソナ
リチャード・ロドニー・ベネット(1936-2012):エクスカージョズ
ジョナサン・ソカシツ(P)

録音:2014 年 5 月
ジャズに影響を受けた作曲家のピアノ曲を収録。コープランド、バーバーの世代はクラシ ックの作曲家、研究者が民族音楽に対してするのと同じように初期ジャズを分析し自分の 作品に取り入れたのに対し、時代が下りモダン・ジャズ全盛期に入るとクリスティアン・バー グのように最初からジャズを学び、後に現代音楽とジャズの二足の草鞋を履く作曲家が登 場。またイギリスのリチャード・ロドニー・ベネットはジャズ・ピアニストとしても一流であり、ジャ ズの影響を受けたクラシック(あるいは現代音楽)の作曲家というよりジャズそのもの、あるい はジャズの進化形といった音楽となり、聴きごたえ充分。ロドニー・ベネットは前衛音楽を学 びつつ映画音楽、ジャズの世界でも成功を収めた作曲家であり、彼の洒落た《エクスカー ジョンズ》を聴くだけでも価値あり。


Pentatone
PTC-5186670
(3SACD+DVD)
メシアン:鳥のカタログ

■ボーナスDVD(49’00”)
ピエール=ロラン・エマール、メシアンの『鳥のカタログ』について語る
ピエール=ロラン・エマール(P)

録音:2017年 8月/ナレーパシュトラッセ・ベルリン・フンクハウス・ザール1(ベルリン)

ボーナスDVDで
49’00”
言語:英、字幕:仏独
(日本語字幕なし)
1973年メシアン国際コンクールの覇者、フランスのピアニスト、ピエール=ロラン・エマール。2017年12月の来日 公演ではメシアンの『幼子イエスにそそぐ20のまなざし』を全曲演奏し、精緻な解釈で大きな話題となりました。高品位録音でも名高いオランダ PENTATONEレーベル初登場となるエマールの2017年8月の最新録音は、メシアンの『鳥のカタログ』全曲録音です。エマールは2008年にメシア ン生誕100周年を祝う記念盤に『鳥のカタログ』の「もりひばり」と「ヨーロッパうぐいす」の2曲を録音していますが、このたび全13曲の録音が実 現しました!
パリ音楽院でデュプレにオルガンを、デュカスに作曲を学んだメシアンは、戦後、自然界のすべてに絶対者の造化の妙を見るというカトリック世界観に 没入し、鳥の鳴き声を基礎にした作品『鳥のカタログ』(1956-58)を発表し独自の世界を切り開きました。初演は1959年の4月15日にパリのサル・ ガヴォにてピエール・ブーレーズ率いるドメーヌ・ミュジカルの演奏会の一環として行われ、メシアンの妻であるイヴォンヌ・ロリオが演奏しました。当作 品集は新しい音響世界の探求ともいえ、第2次世界大戦後の前衛音楽に多大な影響を与えました。 メシアン弾きとして名高いエマールは、12 歳の時にイヴォンヌ・ロリオのクラスに入ったことによりメシアンと直接的なつながりを持つことができ、その 後様々な時間を共有したことで作曲家メシアンを深く理解することができたと言います。エマールだからこそ表現のできる魂のこもった造形深いメシアンの 世界が広がります。 ボーナスDVDではエマールがメシアンについて、また『鳥のカタログ』の各作品について語っております。


Avanti Classic
5414706-10492
(1SACD)
セルジオ・ティエンポ「Legacy」
ベートーヴェン:ソナタ第23番「熱情」
ブラームス:間奏曲 ロ短調 op.119-1、
 ワルツ 変イ長調 第15番 op.39、
プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』からの10の小品op.75〜「少女ジュリエット」、「モンターギュー家とキャピュレット家」、「百合の花を手にした娘たちの踊り」、「マキューシオ」
ドビュッシー:『映像』第1集〜「水の反映」
ショパン:前奏曲op.28より第6番ロ短調、第3番 ト長調、第4番 ホ短調、第8番 嬰ヘ短調、第15番 変ニ長調、第16番 変ロ短調
ヴィラ=ロボス:『赤ちゃんの一族』〜「色白の娘」、「小麦色の娘」、「道化人形」、「魔法使いの女」
ヒナステラ:マランボ
ピアソラ:フーガとミステリー(P.ツィーグラー&S.ティエンポ他編曲)
セルジオ・ティエンポ(P)

録音:2016年10月13日、ライヴ(ベルギー、モン)
1972年、ベネズエラ生まれの今やベテラン・ピアニスト、セルジオ・ティエンポのリサイタル・ライヴが発売されます! キーシン、リフシッツと世代を同じくするベテラン・ピアニストは、母の手ほどきで2歳でピアノをはじめ、3歳で演奏会に出演。幼い頃から神童として鳴 らし、14歳でアムステルダム・コンセルトヘボウで本格デビュー。マルタ・アルゲリッチをはじめ、フレイレ、マガロフからも薫陶を得ています。アバド、デュ トワをはじめ世界の名だたる指揮者およびオーケストラと共演、ルガーノ音楽祭にもレギュラー・ゲストとして出演を重ねています。
このリサイタルの曲目は、すべてセルジオの家族とゆかりのある作品。ベートーヴェンの熱情ソナタは、セルジオに情熱を注いでピアノの手ほどきをした母、 ピアソラの作品は、アルゲリッチとの旧知の友であり、ジャズやタンゴなどをこよなく愛するマルティン・ティエンポに結びつきます。ピアニストで姉のカリ ン・レヒナーはブラームスに結びつきます。妻、子供たちもセルジオ・ティエンポの芸術のインスピレーションの源となっています。ジャケットのセルジオ の肖像画は、父マルティンによるものということで、ティエンポの芸術を形作っている家族にもスポットが当てられています。ティエンポのヴィルトゥオーゾ 性と音楽性が遺憾なく発揮されたプログラム、聴きごたえ満点です! (Ki)


EUROARTS
20-64371
(DVD+LP)
KKC-9293
(DVD+LP)
日本語帯・解説付
税込定価
ズザナ・ルージチコヴァー〜DVD&LP

■DVD
ドキュメンタリー: 「ズザナ・ルージチコヴァー/音楽こそ人生Music is Life」~愛の物語、独裁と勝利
●ボーナス:インタビューと演奏

■LP
バッハ/ズザナ・ルージチコヴァー(チェンバロ)
A面(17’24)
カプリッチョ「最愛の兄の旅立ちに寄せて」変ロ長調BWV992*
幻想曲 ハ短調BWV906**
B面(21’16)
トッカータ ト短調BWV915#
トッカータ 嬰ヘ短調BWV910##
■DVD
監督:ピーター・ゲッツェルズ&ハリエット・ゴードン・ゲッツェルズ
●ボーナス
マハン・エスファハニ、ローベルト・ノイフェルト、ヴァーツラフ・ルクス、ヴィクトル・カラビス、ダエダルスSQ
制作:2017年

■LP
ズザナ・ルージチコヴァー(Cemb)
録音:1973年5月8日、プラハ*
使用楽器:アンマー・チェンバロ*

録音:1965年10月18-20日、パリ**
使用楽器:ノイペルト・チェンバロ**

録音:1973年5月8日、プラハ#
使用楽器:アンマー・チェンバロ#

録音:1973年5月8日、プラハ##
使用楽器:アンマー・チェンバロ##

[DVD]画面:16:9、 NTSC
音声:PCMステレオ、DD5.1
原語:英、チェコ語
字幕:英、独、チェコ、日本語
本編:83分
ボーナス:27 分
[LP]:38分
2017年9月27日に90歳で亡くなったチェコのチェンバロ奏者ズザナ・ルージチコヴァーの生涯を綴ったドキュメンタリー映像と、彼女がエラートに残 したバッハの録音からのLPがセットになった追悼盤が発売されます。 ルージチコヴァーは1927年当時のチェコスロバキアのユダヤ系の家庭に生まれ、幼少期にピアノを始めます。1939年ナチス・ドイツがチェコ全土を占領、 家族とともに強制収容所に送られました。複数の収容所で厳しい生活を乗り越え、戦後チェンバロに本格的に取り組みました。1952年にはチェコの作曲家ヴィ クトル・カラビスと結婚。共産主義体制に反発していたため、国内では音楽活動が制限されていましたが、1956年ミュンヘン国際コンクールで優勝を機に 世界的に知られることになりました。ルージチコヴァーはこの際に、収容所での辛い経験を思い出すからドイツでのコンクールに行きたくないと夫に訴えまし たが、カラビスは「バッハをドイツに取り戻したユダヤ人であり、ナチスが破壊した洗練された文化を再び活性化させるのに大きな役割がある」と彼女を説 得したといいます。1960年代にはエラートからバッハ鍵盤楽器作品全集の録音をスタートさせ、世界的評価を獲得しました。本盤には、2016年に彼女の 90歳記念として発売されたリマスターBOXからの音源を使用した4曲をLPとして収録しています。 このドキュメンタリーは、エミー賞も受賞している映像監督ピーター・ゲッツェルズによるもの。ルージチコヴァーが彼からこの企画を持ちかけられた時、現 在の社会に対する危機感から、彼女自身の歴史をしっかりと残す必要があると共鳴したそうです。ただ監督のゲッツェルズ氏は、暗い歴史的側面に焦点を当 てるだけでなく、彼女のバッハ、そして音楽への愛の物語でもあると言います。映像には、弟子であり新世代のチェンバロ奏者マハン・エスファハニやチェコ の新進古楽アンサンブル「コレギウム1704」を率いているヴァーツラフ・ルクスなど、彼女の音楽遺伝子を次世代に受け継ぐ音楽家たちも登場し、ズザナ・ ルージチコヴァーの音楽人生を濃密に描いています。 (Ki)

ACCENTUS Music
ACC-30431CD(1CD)
イタリア無伴奏ヴァイオリンの歴史
サルヴァトーレ・シャリーノ(1947-):6つのカプリース
タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ第5番ト短調「悪魔のトリル」
ベリオ:セクエンツァVIII
パガニーニ:24のカプリースOp.1より第1、6、17、16、9、24番
マイケル・バレンボイム(Vn)

録音:2017年6月、ベルリン、イエス・キリスト教会
巨匠バレンボイムの息子で今注目のヴァイオリニスト、マイケル・バレンボイム(1985-)。無伴奏ヴァイオリンの金字塔バッハからバルトーク、ブーレー ズまでの作品を収録したファースト・ソロ・アルバム(ACC-30405CD)では、確かな技術と音楽性、内に秘めた情熱を感じる演奏で話題となりました。 今回はイタリアの作曲家による無伴奏ヴァイオリンの作品の歴史を描くように収録しています。まず2017年に70歳を迎えた現代イタリアの巨匠サルヴァ トーレ・シャリーノの「6つのカプリース」。色彩感溢れる繊細な音色、創造的な発想から生まれる予想もしない音響などシャリーノの独自の作曲スタイル を楽しめます。そして18世紀イタリアにおけるバロック音楽の作曲家タルティーニの言わずと知れた難曲「悪魔のトリル」。続いて第2次大戦後の前衛音 楽を代表する作曲家ベリオのライフワークとして知られる「セクエンツァ」シリーズ。楽器奏法の探求のために様々な楽器による多彩な特殊奏法が盛り込 まれた革新的作品群。今回はバッハのシャコンヌを意識して書かれたというヴァイオリンのための「セクエンツァVIII」を収録しています。最後には強烈な 演奏技巧が盛り込まれたパガニーニの「24のカプリース」。マイケル・バレンボイムは聴く者を圧倒する卓越した技術だけでなく、雄弁に語る音楽的才能 も持ち合わせている逸材です。 (Ki)


Treasures
TRE-191(1CDR)
ノエル・リー/ブラームス&バルトーク
ブラームス
:ワルツ集Op.39*
バルトーク:3つの練習曲Op.18 Sz.72
戸外にて Sz.81
組曲Op.14 Sz.62
ピアノ・ソナタ Sz.80
ノエル・リー(P)

録音:1964年3月*、1966年頃 (共にステレオ)
※音源:仏Valois MB-986*、仏chaiers du disque JM-046
◎収録時間:65:47
“打楽器的アプローチだけでは気づかないバルトークのピアノ曲の本質!”
■音源について
TRE-114〜同様、デンマークのホルヌンク&メラー製のピアノを使用した録音。

★バルトークのピアノ曲の録音は年々増えつつありますが、ピアノの打楽器的な側面を際立たせた演奏が多く、その背後にあるリリシズムや色彩の陰影まで的確に感じきった演奏はまだまだ少ないのが現状です。そんな中、バルトークのピアノ曲の多様な魅力を伝える演奏として絶対に外せないのがノエル・リーの録音。特に、バルトークの後期の幕開けを象徴する1926年の傑作、「戸外にて」「ピアノ・ソナタ」の素晴らしさは、他に類を見ません。
「戸外にて」の1曲目から、タッチは吟味しつくされ、凶暴さに逃げないニュアンスの深みにハッとさせられます。描写的性格の強い作品ながら、より高度に昇華した純音楽的なアプローチが見事に結実。第3曲の色彩の揺らぎの妙と共に説得力が際立つのは、第4曲の密やかな息遣いと神秘性!旋律線が表面化する1:56以降の切ない語り口や、4:20以降の翳りのある旋律と明るいリズムの融合など、作品の核心に迫ろうとする気概の結晶といえましょう。
ピアノ・ソナタも、この音楽に打楽器的な要素以外の魅力がふんだんに盛り込まれています。第1楽章の単純なマーチ調の進行からして、凡百の演奏とは別次元!一見肉食系のようでいて芯が脆弱な荒っぽいだけの演奏がいかに多いことか、思い知らされます。リーは民族的な野趣を削ぎ落としているのではなく、それを洗練させた上で音楽の形式の中に確実に根付かせています。終楽章では、縱にリズムを放射しながら和声の混濁は皆無。そのバランス感覚と集中力が、激烈なコーダに神々しささえ与えており、これぞまさに、バルトークが表現したかった音楽ではないでしょうか。
作品の様式への配慮とタッチの緻密な積み重ねに全く弛緩を見せない名演実現には、ドビュッシーの全集でも採用していたホルヌンク&メラー製ピアノの音色美も大きく貢献。ブラームスをお聴きになれば、この楽器はロマン派以前の小規模な作品にこそ本来ふさわしいと思われる方が多いことでしょう。しかし、その可能性をバルトークで極限まで拡張させたという点でも、実に画期的な録音だと思うのです。【湧々堂】


grazioso
GNY-703(1CD)
(UHQCD)
吉野直子/ハープ・リサイタル3〜バッハ・モーツァルト・シューベルト・ブラームス 他
シューマン:夕べに 〜幻想小曲集 Op.12より
 アラベスク Op.18
シューベルト:即興曲 変ト長調 Op.90-3〜4つの即興曲 Op.90(D 899)より
モーツァルト:ピアノ・ソナタ ハ長調 K.545
メンデルスゾーン:「無言歌集」より
 甘い思い出 Op.19b-1
 ヴェニスの舟歌II Op.30-6
 紡ぎ歌 Op.67-4
ブラームス:間奏曲 変ホ長調 Op.117-1〜3つの間奏曲 Op.117より
 ラプソディ 変ホ長調 Op.119-4〜4つの小品 Op.119より
バッハ:シャコンヌ〜無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 BWV1004より

編曲:アンリエット・ルニエ、ティシャ・マーヴィヒル)、デューイ・オーウェンズ/吉野直子
吉野直子(ハープ)

録音:2017年7月&11月/軽井沢
日本語&英語解説付
世界的ハーピスト、吉野直子の自主レーベル“grazioso”からのソロ録音シリーズ。好評を博している第1弾「ハープ・リサイタル〜その多彩な響きと音楽」 (GNY 701)、第2弾「ハープ・リサイタル2〜ソナタ」(GNY 702)に続く期待の第3弾は、ハープのオリジナル作品が特に少ないドイツとオーストリ アの大作曲家たち、シューマン、シューベルト、モーツァルト、メンデルスゾーン、ブラームス、バッハが作曲したピアノやヴァイオリンの名曲を録音しました。 ハープ・ソロの新たなレパートリーを求めて吉野直子が心をこめて奏でます。
「自主レーベルgraziosoからの3枚目のCDでは、ハープ以外の楽器のためにかかれた作品を集めました。ピアノやヴァイオリンの名曲をハープで演 奏することは、ハープのレパートリーを拡げるばかりでなく、作品の新しい魅力を発見するチャンスにもつながるのでは…と思いながら、このアルバムを作 りました。」(吉野直子)
本ディスクは原盤音質を極限まで再現する新技術であるUHQCD(Ultimate Hi Quality CD)が用いられております。 (Ki)

H.M.F
HMX-2908796(2CD)
ドビュッシー:作品集
[CD1]
(1)「海」
(2)チェロ・ソナタ第1番 ニ短調
(3)『映像』第1集より「水の反映」
(4)フルート,ヴィオラとハープのためのソナタ
(5)小さな黒人
(6)前奏曲集第1巻より「デルフィの舞姫」&前奏曲集第2巻より「月の光が降り注ぐテラス」
(7)白と黒で
[CD2]
(1)『ふたつのアラベスク』、
『ベルガマスク組曲』より「月の光」
(2)弦楽四重奏曲 ト短調 op.10
(3)夢(夢想)
(4)『版画』
(5)『忘れられた映像』
(6)喜びの島
(7)スケッチブックから
[CD1]
(1)ジャン=クロード・カサドシュ(指)リール国立O/録音:1993年7月19-21日
(2)ジャン=ギアン・ケラス(Vc)、アレクサンドル・タロー(P)/録音:2008年2月26-29日
(3)セドリック・ティベルギアン(P)/録音:2000年3月16-18日
(4)フィリップ・ベルノルド(Fl)、ジェラール・コセ(Vla)、イザベル・モレッティ(Hrp)/録音:1997年9月20-23日
(5)アラン・プラネス(P)/録音:2006年、
(6)アラン・プラネス(P)/録音:1999年
(7)クロード・エルフェ&ホーコン・アウストボー(P)/録音:1972年
[CD2]
(1)アラン・プラネス(P)/録音:2005年
(2)アルカントQ/録音:2009年10月
(3)アラン・プラネス(P)/録音:2006年5月、
(4)アラン・プラネス(P)/録音:2006年5月、
(5)アラン・プラネス(P)/録音:2006年5月、
(6)アラン・プラネス(P)/録音:1996年3月、
(7)アラン・プラネス(P)/録音:1996年3月
2018年は、ドビュッシー没後100年にあたります。ハルモニアムンディから、ドビュッシーの録音のよりすぐりが2枚組で発売されます。ケラス、 タロー、アルカント・カルテット、そしてプラネスや、ティベルギアンによる演奏のピアノ作品、さらにジャン=クロード・カサドシュの「海」。2台4手の ための「白と黒で」は、2004年に他界したフランスの名手クロード・エルフェと同じく現代音楽にも長けているホーコン・アウストボーのデュオによる演 奏です。魅惑のアーティストによる注目のプログラムです。


SWR music
SWR-19052CD(1CD)
NX-B02
ハスキル/1953年ルートヴィヒスブルク城でのリサイタル
バッハ:トッカータ ホ短調 BWV914
スカルラッティ:ソナタ ハ長調/K132/L457/ソナタ 変ホ長調 K193/L142/ソナタ ロ短調 K87/L33
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 Op.111
シューマン:色とりどりの作品 Op.99より*[第1番/第2番/第3番]
シューマン:アベッグ変奏曲 Op.1
ドビュッシー:練習曲集〜第10番/第7番
ラヴェル:ソナチネ 嬰ヘ短調
バッハ:いざ来たれ異教徒の救い主よ BWV659(F.ブゾーニ編)*
シューマン:「森の情景」から「別れ」*
クララ・ハスキル(P)

録音:1953年4月11日 ルートヴィヒスブルク城(モノラル)
*=初出音源
ルーマニア出身の女性ピアニスト、クララ・ハスキル(1895-1960)。幼いころから音楽的才能を見せたものの、病気がちだっ たためもあり、真価が認められたのは第二次世界大戦が終わってからでした。しかし1960年に不慮の事故でこの世を去って しまったため、華やかな活動時期はほんの10年程度。モーツァルトの端正な演奏で知られますが、ベートーヴェンやシューマン でも優れた解釈を見せています。 このアルバムは、1953年ルートヴィヒスブルク城で開催されたリサイタルで演奏された作品を全曲収録したもの。シューマンの 「色とりどりの作品 Op.99」の抜粋とアンコールの2曲はこれまでリリースされたことのない貴重な音源です。リサイタルの前半 は、バッハ、スカルラッティに続くベートーヴェンの最後のソナタ。後半はシューマン、ドビュッシー、ラヴェルと、更に多彩な作品が 選ばれておりハスキルの自信を感じさせるプログラムとなっています。 SWR所蔵のオリジナル・テープからデジタル・リマスタリングを行っています。

Evil Penguin Records
EPRC-0025(1CD)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 op.109
ピアノ・ソナタ第31番 イ長調 op.110
ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 op.111
トム・ベギン[P/ジョン・ブロードウッド&サンズ(ロンドン、1817年、シリアル番号7362)のレプリカ(クリス・メーネによる2013年製)]

録音:2016年7月19-21日
1818年、ブロードウッドのピアノがベートーヴェンのもとに届きました。ベートーヴェンはこのピアノを生涯気に入りましたが、晩年ベートーヴェンは 難聴に苦しみました。1820年、ピアノ製作者のアンドレ・シュタインが、地元のブリキ職人の協力を得て、巨大な「Gehoermaschine(聴くための機械、 補聴装置)」を作らせました。このベートーヴェンの装置を再制作し、ベートーヴェンの晩年のソナタを録音するプロジェクトに乗り出したのが、トム・ベギン。 18世紀のピアノ作品を演奏、研究し、書籍も発行しています。トム・ベギンは、ベートーヴェンの会話帳の記述などを元に、協力を得て、ジャケットにあ るような装置を作り出しました。時に倍音などの振動が、装置を通じて奏者の指にまで伝わることもあったといいます。ベートーヴェンの創造の軌跡を追 う貴重な試みです。 (Ki)

Resonus
RES-10191(2CD)
NX-C08
ジュディス・ビンガム(1952-):オルガン作品集
【CD1】
1.Glass Beatitude-ガラスの至福(2014)
2.Annunciation IV-告知 IV:私の魂は主をあがめ(2012)
3.Angel Fragments-天使の断片(2012/2013)
4.Hadrian's Dream-ハドリアンの夢(1999/2016)
The Three Angels-3人の天使(2015)
5.ルシファー
6.ミカエル
7.ガブリエル
ミサ・ブレヴィス「Videntes Stellam-星をみて」(2014)
8.Accompaniment to Matthew-マシューに伴って 2:i-xii
9.Envoi-派遣
10.オルガン・デュエットのためのThe Linnaeus Garden-リンネの庭園(2016)
Altartavla-アルタータヴラ(2013)
11.Maria Lacrimosa
-マリアの涙の日
12.The Living Mary-マリアの生涯
13.Annunciation in a Small Room-小部屋での告知
14.Joseph's Dream-ヨーゼフの夢
15.Mandorla-マンドゥルラ
【CD2】
The Everlasting Crown-永遠の王冠(2010)
1.The Crown-王冠
2.Atahualpa’s Emerald-アタワルパのエメラルド
3.La Pelegrina-巡礼者
4.The Orlov Diamond-オルロフのダイヤモンド
5.The Russian Spinel-ロシアのスピネル
6.エドワード王のサファイア
7.The Peacock Throne-クジャクの玉座
ジャケットの亡霊(2012)
8.Tombeau-墓
9.Labyrinthe-迷宮
10.Pastorelle somnambule-夢遊病者の牧歌
11.Envoi-派遣
12.Tableaux Vivants-リビングの絵画
ジェレミー・コール(Org)…CD1:10
スティーブン・ファー(Org)
ハリソン&ハリソン・オルガン…聖エドマンズベリー大聖堂…CD1
ハリソン&ハリソン・オルガン…聖オルバンズ大聖堂…CD2:1-7
メッツラー・オルガン…ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ…CD2:8-11

録音:2016年10月5-6日…CD1
2011年8月17日…CD2:1-7
2012年4月19日…CD2:8-11
2016年6月18日…CD2:12
ノッティンガムに生まれ、イギリス王立音楽院で学んだ女性作曲家ジュディス・ビンガム。音楽院では作曲をアラン・ブッシュや ディーリアスの協力者として知られるエリック・フェンビーに学ぶとともに、声楽でも素晴らしい成績を収め、メゾ・ソプラノ歌手と しても活躍しています。 このアルバムにはビンガムの最近のオルガン作品が収録されており、魅惑的な作品のどれもが世界初録音となります。演奏し ているのは現代イギリスを代表するオルガニスト、スティーブン・ファー。3台の銘器を弾きわけることで、各々の作品の特徴を 描き出しています。中でも大作である「The Everlasting Crown-永遠の王冠」は圧巻の演奏です。

ONDINE
ODE-1304(2CD)
NX-B04
ドビュッシー:前奏曲集全2巻
組曲「子供の領分」
パーヴァリ・ユンパネン(P)

録音:2016年6月-8月
ブーレーズのソナタやベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲録音で高く評価されているフィンランドのピアニスト、パーヴァリ・ユンパ ネンの最新作はドビュッシーの前奏曲集と組曲「子供の領分」を収録した2枚組。2巻からなるドビュッシーの「前奏曲」は、そ ろぞれ控え目なタイトルが曲の終わりにひっそりと付されています。そのために固定観念にしばられることなく自由に発想を膨ら ませて演奏することが求められます。第2巻の演奏は至難ですが、印象派特有の煌めくような響きが溢れるドビュッシーの最 高傑作です。 一方「子供の領分」はドビュッシーの娘エマのために作曲された小さな組曲ですが、この中にはさまざまな情景が広がるイマジ ネーション豊かな作品です。ユンパネンは巧みなタッチで美しい響きを生み出しています。

Solo Musica
SM-270(3CD)
NX-D05

SMLP-271(3LP)
NX-I07
バッハとケージ:コラール
【CD1】/【LP1】
ジョン・ケージ:ONE8より「高き天よりわれは来たれり」(M.ルターによる)
バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007
バッハ:無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調 BWV1008
【CD2】/【LP2】
ケージ:ONE8よりより「いと高き御座にいます神を崇めまつらん」(M.ヴルピウスによる)
バッハ:無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009
バッハ:無伴奏チェロ組曲 第4番 変ホ長調 BWV1010
【CD3】/【LP3】
ケージ:ONE8より「おお、血と涙にまみれた御頭よ」(J.クリューガーによる)
バッハ:無伴奏チェロ組曲 第5番 ハ短調 BWV1011
バッハ:無伴奏チェロ組曲 第6番 ニ長調 BWV1012
インマヌエル・ユン・ベルガー(Boy-S)
ユリウス・ベルガー(Vc)

録音:2016年
チェロの演奏家なら一度は手掛けたいと願う「バッハ:無伴奏チェロ組曲」。そして多くのチェリストは、作品に自己の姿を反映 し、解釈を施すことで「独自のバッハ」を創り上げています。ドイツの名手ベルガーは、バッハ作品の前にジョン・ケージの作品を 置き、新しいバッハを模索します。ケージの音楽の中でもとりわけ瞑想的で、バッハ作品と類似点の多い「ONE8」から3曲を 選び、コラール部分を自身の息子インマヌエルに歌わせて、組曲への始まりとするというベルガーの試み、混沌としたケージの 響きの中から突如立ち上がる決然としたバッハのメロディは聴き手に強い印象をもたらし、新しい音楽を予感させるとともに、 魂の浄化も行おうとする崇高なものです。

Solo Musica
SM-275(1CD)
NX-B03
イザイへのオマージュ
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番 ホ長調-第1曲:前奏曲
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ト短調 Op.27-1
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番 ホ長調-第3曲:ガヴォットとロンド
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ イ短調 Op.27-2
エネスコ:幼き頃の印象 Op.28 第1曲「吟遊詩人」
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ短調「バラード」Op.27-3
クライスラー:レチタティーヴォとスケルツォ・カプリース Op.6
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 Op.27-4
 チェロ・ソナタ Op.28 第2楽章:Poco allegretto e grazioso*
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.27-5
タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調「悪魔のトリル」-カデンツァ(F.クライスラーによるヴァイオリン編)
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ホ長調 Op.27-6
セルゲイ・マロフ(Vn、チェロ・ダ・スパッラ*)

録音:2017年2月17-19日
19世紀から20世紀にかけて、世界的指揮者、ヴァイオリニスト、教師として活躍したウジェーヌ・イザイ。彼が65歳の時に作 曲した「独奏ヴァイオリンのための6つのソナタ」はバッハの影響を強く受けつつも、イザイ自身における“ヴァイオリン音楽の 集大成”としての役割も持つ素晴らしい作品です。6つのソナタはそれぞれ彼と親交があったヴァイオリニストに捧げられてお り、パガニーニの狂詩曲を思わせる超絶技巧が駆使された、演奏困難な曲としても知られています。 ロシア生まれのヴァイオリニスト、マロフは6か国語を操るだけでなく、バロック、モダン両方のヴァイオリンとチェロ、ヴィオラを演奏 するスーパーミュージシャン。このアルバムでは、イザイの6つのソナタを軸に、バッハからエネスコ、クライスラーまでを関連付け、 ヴァイオリン音楽の壮大な潮流を表現しています。トラック17ではチェロ・ダ・スパッラの演奏も披露しています。


フォンテック
FOCD-9766(1CD)
税込定価
長哲也〜ソリロキー SOLILOQUY
ウィルソン・オズボーン:ラプソディ
マルコム・アーノルド:ファンタジー Op.86
モーリス・アラール:パガニーニの主題による変奏曲
イサン・ユン:モノローグ
フィリップ・エルサン:ニグン
池辺晋一郎:ファゴットはたゆたい、そして微笑む
長哲也(Fg)

録音:2017/4/11-13 神奈川県立相模湖交流センター
東京都交響楽団首席ファゴット奏者 長哲也のデビューアルバムは、なんと完全無伴奏作品で固 められた意欲作! ファゴットという楽器の特性をさまざまな角度から引き出した作品群を前に長は、終始極めて音 楽的なアプローチで独白を続けます。滲み出る豊かな音楽性と、それを裏付ける確かなテクニッ ク。ファゴット奏者ならずとも、必聴です。 長 哲也(ファゴット) 福岡県北九州市出身。11 歳よりファゴットを始める。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。卒業と同時に東京 都交響楽団首席ファゴット奏者に就任。第30 回日本管打楽器コンクールファゴット部門第2 位。同声会賞 受賞。ソリストとして芸大フィルハーモニアと共演。2015 年6 月、東京オペラシティリサイタルシリーズ 「B→C」に出演。 ファゴットを永江恵子、石川 晃、水谷上総の各氏に師事。またダーク・イェンセン、ジルベール・オダン、 マルク・トゥレネル等のマスタークラスにて研鑽を積む。 (フォンテック)

若林工房
WKLC-7025(1CD)
京都リサイタル2017
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109
 ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110
 ピアノ・ソナタ第32 番ハ短調Op.111
バッハ: 平均律クラヴィーア曲集第1 巻〜プレリュードヘ短調BWV857
イリーナ・メジューエワ
(P/1967年製ニューヨーク・スタインウェイ)

録音:2017 年6 月9 日、京都コンサートホール〈アンサンブルホールムラタ〉におけるライヴ
恒例となったメジューエワの京都リサイタル・ライヴ録音シリーズ。2017年は日本コ ンサートデビュー20周年を記念したオール・ベートーヴェン・プログラム。楽聖最後の ピアノ・ソナタ三曲を確信に満ちた解釈で聞かせます。徹底的に細部まで明瞭な音 とリズム。均整のとれた構成感と巨大なスケール感に、即興性や思い切りの良さが加 わった、メジューエワの近年の一層の成熟ぶりを伝える一枚です。余白にはアンコー ルとして演奏されたバッハのプレリュードを収録。1967年製ニューヨーク・スタインウェ イの輝かしく格調高いサウンドも魅力です。

QUERSTAND
VKJK-1620(1CD)
チェロ=アインザッツ
ディートリヒ:チェロ=アインザッツ
ヘルヒェット:独奏チェロのための作品
フーバー:無限の転調
パク=パーン:独奏チェロのためのアア=ガ第1 番
フランマー:前へ
マティアス・ローレンツ(Vc)

録音:2016年2月
パウル=ハインツ・ディートリヒ(1930-)、イェルク・ヘルヒェット(1943-)、クラウス・フーバー (1924-)、ヨンギ・パク=パーン(1945-)、エルンスト・ヘルムート・フランマー(1949-)の無伴 奏チェロのための作品を集めた CD。マティアス・ローレンツは 1964 年、ベンスハイムの生ま れのドイツのチェリスト。

QUERSTAND
VKJK-1716(1CD)
「出会い」
バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
ゲーゼ:オルガンのための3 つの小品 Op.22
バッハ:前奏曲とフーガ ハ長調 BWV545
メンデルスゾーン:オルガンのためのソナタ Op.65-6
バッハ:幻想曲とフーガ ト短調 BWV542
ラインベルガー:オルガン・ソナタ第3 番 ト長調Op.88「田園」
アルブレヒト・コッホ(Org)

録音:2017 年5 月4-2 日 フライベルク
ドイツの中堅オルガニスト、アルブレヒト・コッホのオルガン曲集。バッハを 3 曲と、ゲーゼ、 メンデルスゾーン、そしてラインベルガーと充実した内容。 アルブレヒト・コッホは1976 年、ドレスデンの生まれ。2008 年からドレスデン近郊のフライベル クという町の大聖堂でオルガニストとカントールを務めているのだが、この大聖堂にはゴットフ リート・ジルバーマン製オルガンが据えられており、コッホは2010 年からゴットフリート・ジルバ ーマン協会の会長を務めるほどジルバーマン・オルガンのスペシャリストとなっている。もちろ んこの録音もフライベルク大聖堂のジルバーマン・オルガンを使用している。近代パイプオル ガンの豪華な音色とはかなり異なった優しい音色が優秀録音で捉えられている。 ※CD 裏面の表記でラインベルガーのOp.88 がソナタ第4 番となっていますが、正しくは第3 番です。

DORON
DRC-5053(1CD)
ジュネーヴの聖テレーズ教会のオルガン
バッハ:前奏曲とフーガ.ハ短調 BWV546
フランソワ・ドゥロー(1941-):ラルゴ,パサカーユ,アレグロ,トランクイッロ,後奏曲
ヨゼフ・ボネ(1884-1944):精霊
J.C.H.リンク(1770-1846):前奏曲 変ロ長調 Op.53-3,
 前奏曲 ヘ短調 Op.55-8
カミン(1913-86):クオティエスクムク(その度毎に)に基づくパラフレーズ
リオネル・ロッグ(1936-):降霊
トンベル(1854-1928):トッカータ Op.23
ボッシ(1861-1925):夕べの歌 Op.92-1
ウンベルト・サルヴァニン(Org)

録音:2017年6月29,30日ジュネーヴ
バッハから 20 世紀のオルガニストの作品まで様々な時代のオルガン作品を弾いてい る。ウンベルト・サルヴァニンはブラジル出身のオルガニスト。ジュネーヴの聖テレーズ教会 のオルガニストを務めており、このCD もその教会のオルガンを弾いたもの。

Centaur
CRC-3588(1CD)
ショパン:12の練習曲 Op.10
12の練習曲 Op.25
セバスティアン・ディ・ビン(P/ボルガート、コンサートグランドL282)

録音:2016年9月27日−30日、ロニーゴ(ヴィチェンツァ、イタリア)
アメリカ、カリフォルニア州のサンノゼ国際ピアノ・コンクール第1位など、数多くの受賞実績を持つイタリアのピアニスト、セバスティアン・ディ・ビンが奏でるショパンの「練習曲集」。
使用ピアノは「ペダル・ピアノ」が印象的なイタリアのピアノ・メーカー、ボルガート社のコンサートグランドL282です。イタリアのピアニストとイタリアのピアノによるショパンの響きは、ピアノファン要チェックです!
Centaur
CRC-3537(1CD)
フランス風、イタリア風のバッハ
バッハ:パルティータ ロ短調 BWV.831(フランス風序曲)
パルティータ第6番ホ短調 BWV.830
エリザベス・ライト(ハープシコード)

録音:2009年7月、ボヤカ(コロンビア)
グスタフ・レオンハルトの下で研鑽を積んだ、アメリカの古楽系鍵盤奏者、エリザベス・ライトによる、"フランス風"と"イタリア風"をテーマとしたバッハの作品集。アメリカとアメリカの名工、デイヴィッド・ジャックス・ウェイとマルク・デュコルネが製作したハープシコードを使用しています。
Centaur
CRC-3559(1CD)
ソナタと変奏
ジョンゲン:英雄ソナタ Op.94
ブラームス(ローリン編):ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24
ロイプケ:詩篇94番によるソナタ
ジョビー・ベル(Org)

録音:2015年7月20日−22日、ヒューストン(テキサス、アメリカ)
19世紀のヨーロッパ、ベルギーとドイツにおけるオルガン芸術の最高峰を、3人の作曲家、ジョンゲン、ブラームスとロイプケの作品で。レコーディングには、テキサス州ヒューストンの聖フィリップ長老派教会に設置されている、ポール・フリッツ&カンパニーのグランドオルガン「Op.29」を使用しています。

LAWO Classics
LWC-1147(2CD)
フランク:オルガン作品集
アンダンティーノ ト短調/6つの小品〔幻想曲 ハ長調 Op.16/交響的大作品 Op.17/パストラール ホ長調 Op.19/祈り Op.20/終曲 変ロ長調 Op.21〕/前奏曲、フーガと変奏曲 嬰ヘ短調 Op.18/3つの小品〔幻想曲 イ長調/カンタービレ/英雄的作品〕/3つのコラール〔第1番 ホ長調/第2番 ロ短調/第3番 イ短調〕
ビョルン・ボイセン(Org)

録音:ウラニエンボルグ教会(オスロ、ノルウェー)
ベルギー出身の音楽家セザール・フランクは、オルガニスト、作曲家、パリ音楽院のオルガン科教授として活躍、フランスの音楽生活に大きな役割を果たしました。ビョルン・ボイセン(1943ー)はオスロ生まれ。アーリル・サンヴォルに学び、1966年にデビュー。コペンハーゲンのフィン・ヴィーザウーにも師事、ノルウェーとヨーロッパを舞台にソリストとして活動しながら、教師として多くのオルガニストを育ててきました。アーリル・サンヴォルのオルガン作品集(Euridice EUCD36)、『トーテン、ホフ教会の1723年のオルガン』(EUCD42)、J・S・バッハの「オルガン小曲集」(EUCD47)、ヴィドールのオルガン交響曲第9番・第10番などの録音が知られています。この新しいアルバムは、クーン(Kuhn)オルガンの設置されたウラニエンボルグ教会でセッションが行われ、ベテランのアルネ・アクセルベルグがエンジニアリングにあたりました。

Pavane
ADW-7576(1CD)
ピクチャーズ〜リスト、ドビュッシー、ムソルグスキー
リスト:巡礼の年より「エステ荘の噴水」
ドビュッシー:映像第1集、映像第2集、喜びの島
ムソルグスキー:展覧会の絵
ユリアーナ・シュタインバッハ(P)

録音(ライヴ):2011年4月8日、リヨン(フランス)
ブラジル生まれ、フランスやニューヨークで学んび、モロッコ、イスラエル、ブラジルなどの国際コンクールで入賞歴を持つ女流ピアニスト、ユリアーナ・シュタインバッハのライヴ・レコーディング。「ピクチャー」をテーマに、リスト、ドビュッシー、ムソルグスキーの映像的作品を独特の抒情性で色彩豊かに描きます。

Signum Classics
SIGCD-533(1CD)
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
トッカータ S.197a/凶星!(不運) S.208/子守歌 S.198/調性のないバガテル S.216a/別れ S.251/諦め S.263/187a/眠れぬ夜、問いと答え S.203/夢の中に S.207/灰色の雲 S.199/グレートヒェン(ファウスト交響曲より) S.513/ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
ルシル・チョン(P)

録音:2017年2月14日−16日、サフラン・ホール(イギリス)
シャルル・デュトワが指揮するモントリオールSOにソリストとして招かれ、10歳という若さで華々しいデビューを果たしたモントリオール出身の才女ルシル・チョン。イタリアの貴公子アレッシオ・バックスのデュオ・パートナー(&夫人)としてSignumに登場し、プーランクのピアノ作品集(SIGCD-455)でソロ・デビューを果たしたルシル・チョンのソロ・アルバム第2弾。
ラザール・ベルマンに学んだ最初の女性ピアニストであり、ドイツのヴァイマルで行われた第1回フランツ・リスト国際ピアノ・コンクールで第2位に輝いたルシル・チョンが、大作「ロ短調ソナタ」を含む、フランツ・リストの技巧的で魅力溢れる作品集を弾きます。

Daphne
DAPHNE-1059(1CD)
アドルフ・フレードリク・リンドブラード:ピアノ小品集
アレグロ ト長調/鐘 イ短調/無言歌 ト短調/アンダンテ ヘ長調/アレグロ・ヴィヴァーチェ イ長調/かつては イ長調/今 イ短調/アレグロ ト長調/無言歌 ホ短調/アレグレット ト長調/モデラート・クワジ・アレグレット イ短調/アンダンテ ハ短調/アレグロ・モルト ホ短調/マーラの優しい手と穏やかな手触りに ヘ長調/アンダンテ・コン・モート イ短調/アレグロ ロ短調/アンダンテ ト短調/アレグロ ニ短調/歯痛の幻想曲 ロ短調/献呈、親しみと温もりをこめて 変ホ長調/別れ 変イ長調
オスカル・エークベリ(P)

録音:2016年3月26日−28日、スウェーデン
アドルフ・フレードリク・リンドブラード(1801−1878)は、19世紀スウェーデンのロマンティシズムを代表する作曲家のひとり。ステーンハンマルが「歌の国」スウェーデンを讃えて作曲したカンタータ「歌」に引用された「夏の日」をはじめとする歌曲と「冬の夕べのこと」や「夢」などの合唱曲で知られます。リンドブラードが書いた約60のピアノ曲は、その多くが出版されておらず、これまで見過ごされてきました。エルフリーダ・アンドレーのピアノ作品全集(DAPHNE1047)を録音したオスカル・エークベリ(1977ー)は、リンドブラードのピアノ作品の手稿譜を研究。2つの「無言歌」など22曲を初めての選集にまとめました。

Nilento
NILCD-1705(1CD)
ドビュッシー:前奏曲集第1巻
月の光(ベルガマスク組曲より)
クリスティーナ・スヴァンベリ(P)

録音:2017年、ニレント・スタジオ(ヨーテボリ、スウェーデン)
クリスティーナ・スヴァンベリ(1949ー)は、スウェーデンのカールスクーガ生まれ。室内楽のピアニスト、ソリスト、音楽教師として活動しています。ブラームス、ラフマニノフ、ショパンを弾いた『クリスティーナ・スヴァンベリ』(NILCD514)に次ぐ Nilento Records 第2作。
〈デルフォイの舞姫〉〈アナカプリの丘〉〈亜麻色の髪のおとめ〉〈沈める寺〉〈吟遊詩人〉など「前奏曲集 第1巻」の全12曲と「ベルガマスク組曲」の〈月の光〉のプログラム。スウェーデンの名スタジオ、ニレント・スタジオでの優秀録音もポイント。

The Gothenburg Combo
COMBOCD-005(1CD)
海景色〜海底2万マイル
バニコロ/黒潮/紅海/極楽鳥/失われた大陸/大渦巻き/深い眠りに落ち/サンゴ礁/ネモ船長の最後の言葉/そこに真実の存在がある)
ヨーテボリ・コンボ〔ダーヴィド・ハンソン(G)、トマス・ハンジ(G)〕

録音:2017年春、スウェーデン
ヨーテボリ・コンボは、2004年、フランスのモンテリマールで開催された第13回国際ギター・デュオ・コンペティションで第1位と聴衆賞を獲得したダーヴィド・ハンソンとトマス・ハンジのアンサンブル。彼らの自主レーベルの第5作。ジュール・ヴェルヌの小説にちなむサブタイトルがつけられ、海とその秘密と美しさが2本のアコースティック・ギターで描かれます。「ネモ船長も脱帽しそうだ」(ヤン・グランドヴァル)、「驚くほど美しく、ダイナミック」(マッツ・ハルベリ)、「信じがたい流れをもった音楽」(P・M・ヨンソン)、「ハンソンとハンジ、ふたりの見事な音楽の交流から、果てしなく素晴らしい旅が生まれる」(トビアス・マグヌソン)とスウェーデンの各メディアから評されたアルバムです。


Altus
WEITLP-009(2LP)
完全限定生産盤
税込定価
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ ベルン・リサイタルI
[LP1-A]
ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ イ長調 K.322、ソナタ ハ短調 K.11
シューマン:謝肉祭 Op.9(第1曲〜第8曲)
[LP1-B]
シューマン:謝肉祭 Op.9(第9曲〜第21曲)
[LP2-A]
シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化芝居「幻想的情景」 Op.26(第1曲〜第3曲)
[LP2-B]
ウィーンの謝肉祭の道化芝居「幻想的情景」 Op.26(第4曲、第5曲)
グリーグ:抒情小曲集 第9集Op.68より「ゆりかごの歌」
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(P)

録音:1972年11月2日ベルン放送スタジオ6 ライヴ録音(ステレオ)
音源=WEITBLICK
国内プレス
初LP化
日本語帯・解説付
スイス放送の良好なステレオ録音による完全初出音源としてWEITBLICK レーベルからCDで発売され、大変な話題となっているタイトルをALTUS がLP化いたしました。磨き上げられた宝石のような音をピアノから発し「音の魔術師」と形容された名人ミケランジェリはとにかく完璧主義者でコンサー トのキャンセル魔としても有名で、残されたライヴ録音は大変貴重なドキュメントです。LP化にあたってLP用のアナログ・マスターテープを製作した上 で製盤しており、CDとはまた違った風情の音がお聴き頂けることと思います。CD版に収録されている拍手についてはLPではアンコール後のみ収録して おり、他はカットいたしました。
このベルン・リサイタルではミケランジェリ得意のレパートリーが並び、その完璧すぎる完成度の高さに驚かされます。スカルラッティで魅せる万華鏡の 如き音色と質感の綾。光り輝くクリスタルな純音楽として弾き切っているのに多様性がありまるで飽きないシューマン。ライヴにして、針に糸を通すような 徹底的な指のコントロールには度肝を抜かれます。アンコールで弾かれたグリーグの『ゆりかごの歌』はこれまた絶品。すべての和音の綺麗なこと!ミケ ランジェリの魔法で充たされた極上のレコードです。 (Ki)


Profil
PH-17067(12CD)
スヴャトスラフ・リヒテル・プレイズ・シューマン&ブラームス1948-1962


■Disc 1 シューマン
(1) アベッグ変奏曲Op.1
(2) 蝶々Op.2
(3) トッカータOp.7
(4) 幻想小曲集Op.12〜夕べに/飛翔/なぜ/夜に/夢のもつれ/歌の終り
(5) トッカータOp.7
(6) 幻想小曲集Op.12〜夕べに/飛翔/なぜ/夜に/夢のもつれ/歌の終り

■Disc 2 シューマン
(1) 交響的練習曲Op.13
(2) 幻想曲ハ長調Op.17

■Disc 3 シューマン
(1) フモレスケOp.20
(2) 幻想曲ハ長調Op.17

■Disc 4 シューマン
(1) ノヴェレッテOp.21〜第1、2、4、8番
(2) ピアノ・ソナタ第2番ト短調Op.22
(3) ノヴェレッテ ヘ長調Op.21の1
(4) ピアノ・ソナタ第2番ト短調Op.22

■Disc 5 シューマン
(1) ウィーンの謝肉祭の道化芝居Op.26
(2) 4つのフーガOp.72
(3) 行進曲ニ短調Op.76の2
(4) ウィーンの謝肉祭の道化芝居Op.26

■Disc 6 シューマン
(1) 森の情景Op.82
(2) 色とりどりの小品Op.99
(3) 森の情景Op.82

■Disc 7 シューマン
(1) ピアノ協奏曲イ短調Op.54
(2) 序奏とアレグロ・アパッショナートOp.92
(3) ピアノ協奏曲イ短調Op.54

■Disc 8 シューマン
(1) ミルテとばらの花を持って〜リーダークライスOp.24の9
(2) 献呈〜ミルテの花Op.25の1
(3) 風雨の中を彼はやってきたOp.37の2
(4) 異郷で〜リーダークライスOp.39の1
(5) 歌曲集「詩人の恋」Op.48(全曲)

■Disc 9 ブラームス
(1) ピアノ・ソナタ第2番嬰ヘ短調Op.2
(2) ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83

■Disc 10 ブラームス
(1) 6つの小品Op.118〜no.1.間奏曲イ短調/no.3.バラード/no.6.間
奏曲ロ短調
(2) 4つの小品Op.119
(3) ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83

■Disc 11 ブラームス
(1) チェロ・ソナタ第1番ホ短調Op.38
(2) 同第2番ヘ長調Op.99

■Disc 12
(1) ブラームス:ピアノ五重奏曲ヘ短調Op.34
(2) レーガー:ピアノ五重奏曲第2番ハ短調Op.64
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
■Disc 1
1955年6月20日/モスクワ・ライヴ(1)
1962年10月21日/フィレンツェ・ライヴ(2)
1951年6月5日モスクワ・ライヴ(3)
1955年3月1日モスクワ・ライヴ(4)
1959年4月30日&5月1日スタジオ・セッション(5) 初出
1956年11月28日スタジオ・セッション(6) 初出
■Disc 2
1956年12月15日プラハ・ライヴ(1)
1958年11月16日キエフ・ライヴ(2)
■Disc 3
1956年10月6日モスクワ・ライヴ(1)
1961年8月1-5日スタジオ・セッション(2)
■Disc 4
1960年7月16日キエフ・ライヴ(1)
1961年6月8日モスクワ・ライヴ(2) 初出
1959年5月2日スタジオ・セッション(3)
1962年10月15日ミラノ・スカラ座ライヴ(4)
■Disc 5
1962年6月1日ウィーン楽友協会ライヴ(1)初出
1956年10月6日モスクワ・ライヴ(2)
1956年11月29日スタジオ・セッション(3)
1962年10月15日ミラノ・スカラ座ライヴ(4)
■Disc 6
1955年3月1日モスクワ・ライヴ(1) 初出
1954年10月14日レニングラード・ライヴ(2)初出
1956年11月26-28日スタジオ・セッション(3)
■Disc 7
アレクサンドル・ガウク(指)モスクワRSO(1)、
スタニスワフ・ヴィスウォツキ(2)、
ヴィトルド・ロヴィツキ(3)(指)
ワルシャワPO
1948年2月10日放送用ライヴ(モスクワ)(1)
1959年4月29日スタジオ・セッション(2)
1958年10月11-12日スタジオ・セッション(3)
■Disc 8
ニーナ・ドルリアク(S)【全曲ロシア語歌唱】
1958年3月24日ブカレスト・ライヴ(1)
1955年3月1日モスクワ・ライヴ(2)(4)(5) 初出
1950年モスクワ・ライヴ(3)
■Disc 9 
シャルル・ミュンシュ(指)ボストンSO(2)
1959年1月8日モスクワ・ライヴ(1)初出
1960年11月1日ライヴ(2)
■Disc 10
エーリッヒ・ラインスドルフ(指)CSO(3)
1959年2月1日レニングラード・ライヴ(2) 初出
1955年2月9日モスクワ・ライヴ(1) 初出
1960年10月17-18日スタジオ・セッション(3)
■Disc 11
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
1957年6月6日レニングラード・ライヴ初出
■Disc 12
ボロディンQ【ロスティスラフ・ドゥビンスキー、ヤロスラフ・アレクサンドロフ(Vn))、ドミートリー・シェバリーン(Va)、ワレンチン・ベルリンスキー(Vc)】
1958月1日17日モスクワ・ライヴ(1)
1960年5月28日モスクワ・ライヴ(2)初出
Profileレーベルが、弊社の依頼でドイツの放送局に眠るリヒテルの音源を調査し、当時ソ連の放送局から提供された驚愕のマスターテープを多数発掘 した第3弾はシューマンとブラームス。1948年から1962年までのライヴ中心で、ディスコグラフィにない初出物も多く含まれています。 ★リヒテル芸術のなかでもとりわけ評価の高いのがシューマン。内省的かつ複雑な音世界をじっくり聴かせ、その演奏によりシューマンのファンになった人 も多い決定盤です。主なピアノ曲をはじめ、ニーナ夫人と共演した歌曲、協奏曲まで大盤振舞い。それもリヒテル壮年期の演奏が多く、強靭なテクニック と覇気にも天才ぶりがほとばしります。
さらにブラームスも3枚派半分収められ、ピアノ・ソナタ第2番や晩年のピアノ曲の初出音源が注目です。この若さでこの深み、あらためて凄さに脱帽 させられます。 ★協奏曲の指揮者も豪華。シューマンはDGの名盤ロヴィツキとワルシャワ・フィルに加え、ガウク指揮モスクワ放送響、ブラームスはミュンシュとボスト ン響、ラインスドルフとシカゴ響。充実の伴奏を堪能できます。 ロストロポーヴィチと共演したチェロ・ソナタ全曲も、ディスコグラフィにない貴重音源。若き両天才の神業に酔いしれます。さらにボロディン四重奏団 とのブラームスのピアノ五重奏曲も名演中の名演。さらに珍しいレーガーの五重奏曲(初出)までこのコンビで聴くことができるのは贅沢の極み。 大半は入手困難なうえ、新音源を用いているため大歓迎。さらに驚きの価格で、新たなリヒテルの名盤の登場となります。 (Ki)

EVIDENCE
EVCD-045(1CD)
Opus102〜ステファン・ポレロのピアノをつかって
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
シューベルト(リスト編):ドッペルゲンガー
 アトラス、セレナード
ドビュッシー:雪の上の足跡、
 沈める寺、霧
スクリャービン:詩曲、夜想曲 op.61、
 炎に向かって op.72
シリル・ユヴェ(P/ステファン・ポレロ(102鍵))

録音:2017年7月
フランスの伯爵の音楽との出会い」と称される、フランスの名手シリル・ユヴェによる超絶技巧作品集。102鍵をもつステファン・ポレロ製のピアノ を用いての録音です。鍵盤が多いということは弦も多いということで、倍音のスケール、特に低音の鳴りが通常の88鍵ピアノとは異なってきます。さらに シリル・ユヴェはオーケストラを思わせるスケールの大きな演奏スタイルなので、ここに収録されたヴィルトゥオーゾで音の多い作品ではピアノが真価を発 揮。ピアノの迫力を満喫できる1枚です。 (Ki)

Paraty
PARATY-617160(1CD)
モンポウ:ひそやかな音楽、風景 アリス・アデール(P/ハンブルク1897年製スタインウェイ)
フランスの名ピアニスト、知性派の演奏スタイルでも知られるアリス・アデールによるモンポウの登場です。それぞれの曲にモンポウがちりばめた、繰
り返しの鐘の音や、カタルーニャの民謡のようなモティーフなど、それぞれの要素がくっきりと浮かび上がる、透明で鮮烈な演奏です。 (Ki)
Paraty
PARATY-207103(1CD)
ショパン:前奏曲 ハ短調 op.45
幻想ポロネーズ 変ロ長調 op.61
ノクターン 変ニ長調 op.27-2、ロ長調 op.62-1、ホ長調 op.62-2
バラード第4番 ヘ短調 op.52
ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 op.58
ニコラ・スタヴィ(P)

ライヴ録音
ロマン派を得意とする ‘ピアノの詩人’ とも称されるフランスのピアニスト、ニコラ・スタヴィによる、ショパン作品の演奏会のライヴCD。ニコラ・スタヴィ はジェラール・フレミーやクリスチャン・イヴァルディ、そしてドミニク・メルレらに師事。2000年(ユンディ・リが優勝した時)のショパン国際コンクー ルで、広瀬悦子らとともに入賞しています。 (Ki)

la musica
LMU-010(1CD)
ショパン:ワルツ集
華麗なる大円舞曲 変ロ長調 op.18/3つのワルツ op.34/変イ長調op.42/3つのワルツ op.64/2つのワルツ 遺作 op.69/3つのワルツ 遺作 op.70/ワルツ 嬰ヘ短調/変ロ長調 遺作 KKIVa/13/変ホ長調 遺作 KKIVa/14/変ホ長調遺作KKIVb/10/ホ長調 遺作KKIVa/12/イ短調 遺作KKIVb/11/ホ短調 遺作KKIVa/15
エマニュエル・シュヴィエルツ=ラムーア(P)

録音:2017年4月15-17日
エマニュエル・シュヴィエルツ=ラムーアは、9歳でピアノをはじめ、2年後にはコンサート・デビュー。16歳でコンセルヴァトワールに進み、ミシェル・ ベロフ、ドゥニ・パスカル、レオン・フライシャー、ペライア、クルタークらに師事、マリア・カナルスコンクールなどで入賞するなど、活躍が期待されて いるピアニストです。フランスの ‘ピアニスト’ 誌の好きなピアニストにも選ばれています。 (Ki)

Forgotten Records
fr-1201(1CDR)
バッハ:ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲に基づく協奏曲集
ト短調 BWV.975 (原曲:Op.4-6, RV.316 )
ヘ長調 BWV.978 (原曲:Op.3-3, RV.310 )
ト長調 BWV.980 (原曲:Op.4-1, RV.381 )
ニ長調 BWV.972 (原曲:Op.3-9, RV.230 )
ト長調 BWV.973 (原曲:Op.7-2, RV.381 )
ハ長調 BWV.976 (原曲:Op.3-12, RV.265 )
シルヴィア・マーロウ(Cemb)

録音:1956年
※音源: Capitol, P 8361
Forgotten Records
fr-1204(1CDR)
アニエヴァス〜リスト:ピアノ曲集
ピアノ・ソナタ ロ短調
超絶技巧練習曲集 S.139 〜第2番
巡礼の年第2年「イタリア」〜ペトラルカのソネット第104番
ハンガリー狂詩曲第12番 嬰ハ短調
アグスティン・アニエヴァス(P)

録音:1961年
※音源: Stand Records SLP 407

GENUIN
GEN-18492(1CD)
「マイヤーリンに」
ヘンデル:組曲第6 番 ニ短調 HWV 449
フローベルガー:パルティータ第 6 番 ト長調 「マイヤーリンに」 FbWV606
フックス:組曲第3 番 ト短調 E117 / FuxWV III.5.21
フローベルガー:哀歌 ヘ短調 FbWV633
バッハ:フランス組曲第2 番 ハ短調 BWV813
ケルト・ルーベル(P)

録音:2017年2月23,24,26日 ライプツィヒ
ね18 世紀前半に活躍したフックス、バッハ、ヘンデルに加え、17 世紀半ばに活躍したフ ローベルガーの作品を加えてピアノで演奏している。フローベルガーの曲をピアノで演奏した CD はあまりなく、ピアノ演奏のバロック音楽を好きな人は要注目だ。 ケルト・ルーベルは1988 年、エストニアのタリン生まれのピアニスト。2008 年から2016 年まで ドイツ最北部、バルト海に面するロストック音楽演劇大学でマティアス・キルシュネライトに学 び、以降ドイツを拠点に活動している。バロックの鍵盤作品を様式感を崩さずに丁寧に演奏し ている。

SWR music
SWR-19044CD(1CD)
NX-B05
ドビュッシー:ピアノ作品集 第5集
12の練習曲
見出された練習曲
仮面(マスク)
スケッチブックから
喜びの島
夜想曲
スティリー風タランテッラ(舞曲)
ミヒャエル・コルスティック(P)

録音:2016年6月13-16日
「ドクター・ベートーヴェン」の異名で知られるミヒャエル・コルスティック。その名の通り、ベートーヴェンのソナタ全集では熟考の 上、極めて独創的な解釈を披露するかと思えば、ケクランのピアノ作品では柔軟で流麗な音楽を演奏、常にどんな作品に も全力で向き合い、極上の演奏で応えるピアニストです。ドビュッシーもこれまでの4作が高く評価されていますが、第5集の 「練習曲」では更に技巧と音楽性が巧みに融合した、精度の高い演奏を聴かせています。煌めく響きが魅力的な「喜びの 島」など、同時収録の小品も素晴らしい演奏です。

シャッツグレーバー
SHZ-IO2 (1CD)
税込定価
浅田真弥子/リスト:ピアノ曲集
リスト:ピアノ・ソナタ.ロ短調 S.178
コンソレーション 第3 番 変ニ長調 S.172-3
愛の夢 第3番 変イ長調 S.541-3 “おお、愛しうる限り愛せ”
3つの演奏会用練習曲 第3 番 変ニ長調 S.144-3 “ため息”
リゴレット・パラフレーズ S.434
浅田 真弥子(P)

録音:2017 年10 月23 日金沢市アートホール(ライヴ録音)
017 年10 月23 日金沢市アートホールでのライヴ録音収録で浅田真弥子さんの CD が発売されます。
■浅田 真弥子(ピアノ) Mayako ASADA, piano
母の手ほどきにより 3 才からピアノを始め、7 才より武蔵野音楽大学客員教授、クラ ウス・カウフマン氏に師事。10 才より桐朋学園大学教授、竹内啓子氏に師事。桐朋 学園女子高等学校音楽科に在学中、中部ショパン学生ピアノコンクール優勝。中 日新聞社賞受賞。竹内啓子氏の薦めにより桐朋学園大学音楽学部演奏学科在学 中、フランスに留学。パリのエコール・ノルマル音楽院にて、ピアノ及び室内楽の高 等演奏課程卒業。更に同音楽院最高課程修了、高等演奏家資格を取得。パリに て、コンクール“FLAME”入賞。同コンクール審査員長、セルジオ・ペルティカローリ 氏に招かれ、奨学生としてモーツァルテウム音楽院夏期講習(ザルツブルク)受講。 盛岡青少年国際ピアノコンクール第1 位。スペインのマリア・カナルス国際ピアノコン クール第3位。イタリアのマルサラ国際ピアノコンクール第3位、及びセニガリア国際 ピアノコンクール入賞。パリのユーハム国際コンクール室内楽部門第1位等、国内 外のコンクールに多数入賞。さらにアルトゥール・ルービンシュタインの弟子であるユ ージン・インジック氏のもとで研鑽を重ね、インジック氏から驚嘆すべき演奏家である と高く評価される。これまでに、故・井上直幸、ヤンシン・アン、ピエール・レアック、ジ ュヌヴィエーヴ・マルティニ(室内楽)、故・レオニード・ブルンベルグ、故・ヴェラ・ゴ ルノスタエヴァの各氏に師事。


SWR music
SWR-19054CD(5CD)
NX-E03
クラウディオ・アラウ/リサイタル集
【CD1】
モーツァルト:ロンド ニ長調 K485
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第23番「熱情
シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17
【CD2】
ドビュッシー:ピアノのために
ラヴェル:水の戯れ
 道化師の朝の歌
ショパン(リスト編):私の愛しい人(ポーランドの歌 第5番)
ショパン:練習曲 嬰ハ短調 Op.10-4
メンデルスゾーン:ロンド・カプリチョーソ ホ長調 Op.14
ショパン:バラード 第3番 変イ長調 Op.47*
バラード 第4番 ヘ短調 Op.52*
スケルツォ 第4番 ホ長調 Op.54*
【CD3】
ショパン:ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 Op.58
 24の前奏曲 Op.28
【CD4】
ベートーヴェン:1.ロンド ト長調 Op.51-2
ピアノ・ソナタ 第28番 イ長調 Op.101
【CD5】
ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲 変ロ長調
シューマン:謝肉祭 Op.9
クラウディオ・アラウ(P)

【CD1】
1954年3月27日 ルートヴィヒスブルク・リサイタル

【CD2】
1954年3月27日 ルートヴィヒスブルク・リサイタル(続き)
1960年3月12日 ルートヴィヒスブルク・リサイタル*

【CD3】
1960年3月12日 ルートヴィヒスブルク・リサイタル(続き)

【CD4】
1963年5月26日 シュヴェツィンゲン・ リサイタル

【CD5】
1963年5月26日 シュヴェツィンゲン・リサイタル(続き)
南米チリ出身、20世紀を代表するピアニストの一人クラウディオ・アラウ(1903-1991)。 この5枚組BOXには、1954年、1960年、1963年に開催された3回のリサイタルの模様が収録されています。 1954年のリサイタルでは、前半に、まず遊び心溢れるモーツァルトが演奏されています。そしてベートーヴェンの「熱情」。この 第1楽章は、60年代の全集録音の演奏よりもテンポが速く、また演奏もアグレッシブであり、タイトルをそのまま表現したかの ような強烈な演奏です。続いての堂々たるシューマンでは全編に漲る気迫が感じられます。後半にはドビュッシーとラヴェルの 名作を演奏。当時のドイツでは決して人気があったとは言えない選曲であり、アラウにとってもこれは挑戦的なものでしたが、 彼は多彩な表現力と独創性をもってこれらを演奏し、ドイツの聴衆からの称賛を得ることができたのです。アンコールではショ パンとメンデルスゾーンを3曲演奏しましたが、この3曲は以降、彼のレパートリーに加わることはありませんでした。 1960年のコンサートでは、アラウの人生の中でも最も大切にしていたショパンの作品のみが演奏されています。彼の演奏は ルービンシュタインとも、ハラシェヴィチとも違うアプローチであり、やはりアラウが得意としたブラームス作品をも思わせる深さを感 じさせます。1963年のシュヴェツィンゲンでのコンサートはベートーヴェンとブラームス、シューマンの謝肉祭を演奏。どれもアラウ の美学=抑制の効いた渋めの表現に貫かれた重厚な演奏です。 SWR所蔵のオリジナル・テープからデジタル・リマスタリングを行っています。

Forgotten Records
fr-1196A(1CDR)
セリエ/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」
第14番 嬰ハ短調 Op.27「月光」
第18番 変ホ長調 Op.31-3
アレクサンダー・ゼリエ(P)

録音:1961年
※音源: Lumen, LD 3446

オクタヴィア
OVCT-00141(1SACD)
2018年1月24日発売
グラナドス:ピアノ組曲「ゴイェスカス」-恋するマホたち-
「スペイン舞曲集」〜『オリエンタル』 『ビリャネスカ』 『アンダルーサ』
アブデル=ラーマン・エル=バシャ(P)

録音:2017年5月8-9日東京、五反田文化センター
現代の巨匠ピアニスト、アブデル=ラーマン・エル=バシャによる最新盤はグラナドスの傑作「ゴイェスカス」です。グラナドスのロマンティシズムと確固たるピアニズムが交錯し生まれた、スペイン音楽を代表する大作。 エル=バシャの圧倒的な技術と均衡のとれた美しい音楽性が聴くものを虜にしてゆきます。哀愁と情熱の狭間で揺れ動く叙情豊かな旋律。正確無比なテクニックと極上の美しい音粒。 エル=バシャの圧巻のピアニズムが凝縮された、渾身のアルバムです。(オクタヴィア)
オクタヴィア
OVCT-00143(1CD)
2018年1月24日発売
カプースチンピアノ作品全曲録音T
ピアノのための6つの小品 作品133
ピアノソナタ 第1番Op.39 「ソナタ・ファンタジー」
短いけれど超絶技巧の練習曲Op.149
Wandering Op.153
スウィート・イン・オールド・スタイル(古い様式による組曲) Op.28
ピアノソナタ 第10番Op.81
川上昌裕(P)

録音:2017年10月2-4日埼玉・富士見市民文化会館(キラリふじみ)
日本でも根強い人気を誇る、ニコライ・カプースチンの楽曲たち。ジャズとクラシックの融合ともいわれる、音楽の躍動感と色彩感は、人々を惹きつけて止みません。そんなカプースチンのピアノ作品全曲録音シリーズがスタートします。 作曲家本人とも交流があり、楽譜出版の校訂にも携わる川上昌裕による演奏。ポピュラーな楽曲はもちろん、世界初録音となる「6つの小品 作品133」「短いけれど超絶技巧の練習曲 作品149」「Wandering 作品153」を収録し、資料的な価値としても必聴のアルバムとなりました。(オクタヴィア)

Centaur
CRC-3605(1CD)
ポエティック・ウィスパーズ
グルヴィチ:ポエティック・ウィスパーズ、
 ストラヴィンスキーへのオマージュ、
 秋の歌、11月、
 ロドリーゴのアランフェス協奏曲のアダージョの印象、
 雨、リフレクションズ、孤独な
フォーレ:パヴァーヌ
サティ:ジムノペディ第1番
ピアソラ:忘却、天使のミロンガ
レオン・グルヴィチ(P)

録音:2015年11月、テルデックス・スタジオ(ベルリン、ドイツ)
ベラルーシの首都ミンスク生まれのコンポーザー=ピアニスト、レオン・グルヴィチの自作自演集。300曲を超える作品や編曲を世に送り出し、2006年にはハンブルクとベルリンでグラスの歌劇「恐るべき子供たち」を指揮するなど、ピアニスト、作曲家、指揮者として幅広い活躍を展開しています。


SMC
(モスクワ音楽院)
SMCCD-0001(2CD)
ロシアの歴史的ピアニストたちによる「平均律」第1巻
(1)前奏曲とフーガ第1番 ハ長調 BWV 846
(2)前奏曲とフーガ第2番 ハ短調 BWV 847
前奏曲とフーガ第3番 嬰ハ長調 BWV 848
(3)前奏曲とフーガ第4番 嬰ハ短調 BWV 849
前奏曲とフーガ第5番 ニ長調 BWV 850
前奏曲とフーガ第6番 ニ短調 BWV 851
(4)前奏曲とフーガ第7番 変ホ長調 BWV 852
(5)前奏曲とフーガ第8番 変ホ長調 BWV 853
(6)前奏曲とフーガ第9番 ホ長調 BWV 854
前奏曲とフーガ第10番 ホ短調 BWV 855
(7)前奏曲とフーガ第11番 ヘ長調 BWV 856
前奏曲とフーガ第12番 ヘ短調 BWV 857
(8)前奏曲とフーガ第13番 嬰ヘ長調 BWV 858
前奏曲とフーガ第14番 嬰ヘ短調 BWV 859
前奏曲とフーガ第15番 ト長調 BWV 860
(9)前奏曲とフーガ第16番 ト短調 BWV 861
(10)前奏曲とフーガ第17番 変イ長調 BWV 862
前奏曲とフーガ第18番 嬰ト短調 BWV 863
(11)前奏曲とフーガ第19番 イ長調 BWV 864
前奏曲とフーガ第20番 イ短調 BWV 865
(12)前奏曲とフーガ第21番 変ロ長調 BWV 866
前奏曲とフーガ第22番 変ロ長調 BWV 867
前奏曲とフーガ第23番 ロ長調 BWV 868
(13)前奏曲とフーガ第24番 ロ短調 BWV 869
(1)スヴャトスラフ・リヒテル(P)
録音:1962年

(2)タチアナ・ニコラーエヴァ(P)
録音:1956年

(3)マリア・ユーディナ(P)
録音:1951年

(4)スヴャトスラフ・リヒテル(P)
録音:1962年

(5)ヤコフ・フリエール(P)
録音:1958年

(6)サムイル・フェインベルク(P)
録音:1950年代

(7)スヴャトスラフ・リヒテル(P)
録音:1951年

(8)ゲンリフ・ネイガウス(P)
録音:1951年

(9)サムイル・フェインベルク(P)
録音:1950年代

(10)ゲンリフ・ネイガウス(P)
録音:1951年

(11)タチアナ・ニコラーエヴァ(P)
録音:1956年

(12)サムイル・フェインベルク(P)
録音:1950年代

(13)タチアナ・ニコラーエヴァ(P)
録音:1956年
ソヴィエト時代の名ピアニストたちがモスクワ音楽院に残したアーカイヴ音源(録音場所はおそらくモスクワ音楽院内)をデジタル・リマスターし「平均律」第1巻を構成。
SMC(モスクワ音楽院)
SMCCD-0201(1CD)
グリンカ、他:ピアノの為の作品集
グリンカ:モーツァルトの主題による変奏曲 変ホ長調*
 別れ*
アントン・ルビンシテイン:6つの国民舞曲 Op.82 から ロシア舞曲とトレパーク(No.6)+
グラズノフ:主題と変奏曲 嬰ヘ短調 Op.72+
 練習曲 ハ長調 Op.31-1+
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ Op.134#
アレクサンドル・マルクス(P)
パーヴェル・ミネフ(Vn)#

録音:2001年*、1989年+、2007年#、
外装の規格番号表示が誤って「SMC CD 020」と印刷されております。恐縮ながら修正は成されずそのまま出荷されますのでご注意ください。
SMC(モスクワ音楽院)
SMCCD-0203(1CD)
チャイコフスキー:四季
ショパン:夜想曲 変ホ長調 Op.9-2
 ワルツ 嬰ハ短調 Op.64-2
 幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66
ラフマニノフ:メロディー ホ長調 Op.3-3
アンドレイ・ピサレフ(P)

録音:2016年10月25日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア

Goodies
33CDR-3710(1CDR)
ハイドン:ピアノ・ソナタ第34番ホ短調
ピアノ・ソナタ第49番変ホ長調
リリー・クラウス(P)

英 LONDON (DUCRETET -THOMSON) EL 93021(モノ)
1953年頃録音
仏デュクレテ=トムソン録音。リリー・クラウス(1905-1986)はハンガリー生 まれの女流ピアニスト。17歳でブダペスト音楽院に入り、ベラ・バルトーク (1881-1945)、ゾルタン・コダーイ(1882-1967)らに師事した。1922年にはウィ ーンに赴きウィーン音楽アカデミーでアルトゥール・シュナーベル(1882-1967) とエドゥアルト・シュトイアーマン(1892-1964)についてさらに研鑽を積んだ。 1930年代からモーツァルトやベートーヴェンの演奏家として名声をあげ、ヴァ イオリンのシモン・ゴールドベルク(1909-1993)と共演して各国で評判をとっ た。1942年インドネシアのジャワで公演中、ゴールドベルクと共に日本軍に よって軟禁され大戦集結まで拘束された。戦後イギリス国籍を取得して演奏活 動を再開、1967年から83年はアメリカで活躍。最終的にアメリカに定住した。 このシリーズではモーツァルト: ピアノ協奏曲第18番(78CDR-3274)、シモン・ ゴールドベルクと共演したベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」 (78CDR-3431)、モーツァルト: ヴァイオリン・ソナタ選集(78CDR-3380/81)、 バルトーク: 民謡の旋律による 3つのロンド&ルーマニア民族舞曲集 (78CDR-3707)が出ている。(グッディーズ)
Goodies
78CDR-3711(1CDR)
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 BWV1003 ルッジェーロ・リッチ(Vn)

米 VOX 12039/40
1948年頃録音
ルッジエーロ・リッチ(1918-2012)はアメリカのヴァイオリニスト。メニュー インの師でもあったルイ・パーシンガー(1887-1966)に師事し、16歳でサンフラ ンシスコでデビューした。1930年代にベルリンでゲオルク・クーレンカンプ (1898-1948)の門下に入った。1942年から1945年まで米軍籍で慰問演奏に携わっ た。この演奏は戦後のSPレコード末期の録音で盤がシェラックではなくLP と同じビニール製でSP特有の針音がしない。リッチはこのシリーズでパガニ ーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番(78CDR-3687)、モーツァルト:ヴァイオリン・ ソナタ K.378(33CDR-3690)、サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番 (33CDR-3430)が出ている。

Piano21
P21-058-N(1CD)
カロル・A.ペンソン〜トランスクリプションズ
バッハ:聖なる亡きがらよ、安らかに憩いたまえ
シューベルト:シルヴィアに Op.106 No.4, D.891
シューマン:月夜 Op.39-5、山や城が見下ろしている Op.24-7
ブラームス:メロディのように Op.105-1
ワーグナー:天使
R・シュトラウス:献身 Op.10-1、
 万霊節 Op.10-8、帰郷 Op.15-5
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op.13より 第2楽章 Allegretto tranquillo
カルウォヴィチ:悲しむ少女に、雪の中で
フリーマン:素敵な瞳
ノスコフスキ:悲哀 Op.62-1
キュイ:夜鳴きうぐいす Op.33-1
グラズノフ:瞑想曲 Op.32
シャポーリン:孤独な心の中で、あなたの気怠い南方の声
ビゼー:アラビアの女主人の別れ
フォーレ:ネル Op.18-1
モンポウ:君の上にはただ花ばかり
タレガ:アルハンブラの思い出
バリオス:郷愁のショーロ