湧々堂HOME 新譜速報 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック 廉価盤 シリーズ
旧譜カタログ チャイ5 殿堂入り 交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック


器楽曲・新譜速報


※発売済のアイテムも含めて、約3ヶ月間掲載しています。
※新しい情報ほど上の段に記載しています。
※表示価格は全て税込みです。


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Channnel Classics
CCSSA-28908(1SACD)
ディヴェルティスマン
サルツェード:3つの小品/カプレ:ディヴェルティスマン/イベール:6つの小品
ラヴィニア・マイヤー(Hp)
「私の目標は、ハープをソロ楽器として広く知られるようにすること」と語る若き女流アーティスト、ラヴィニア・マイヤーがチャンネル・クラシックスに初登場!1983年に韓国で生まれオランダの家庭に養子として迎えられたラヴィニア・マイアーは、自身の大きな目標であるハープのソロ楽器としての定着を目指し現在はソリストとしてオランダを拠点にヨーロッパ、アメリカ、アジアで活躍中。インディアナのヘラルドタイムス紙でその実力が絶賛されるなど、今後の飛躍にが期待される女流ハーピストです。
Hanssler
98-297(1CD)
シューベルト:ピアノ作品集 Vol.2
ピアノ・ソナタ第20番イ長調D959、第1番ホ長調D157
ゲルハルト・オピッツ(P)
録音::2007年4月30、5月5日
名実ともにドイツを代表するピアニスト、ゲルハルト・オピッツのシューベルト・プロジェクトの第2弾。晩年のソナタと初期のソナタを組み合わせた1枚。第20番のソナタはシューベルトのソナタの中でも1、2を争う人気曲。4楽章構成の大規模なソナタで随所に朗々とした旋律が歌われる美しい作品。長大な構成の中でもオピッツは自然な音楽の流れ、細かい音色の表情を描き出しています。またシューベルト18歳の作品で最初のソナタ第1番は第4楽章を欠く全3楽章のソナタ。シューベルト独自の感性が垣間見ることが出来、初期の頃の愛らしさに加えロマン派への扉を開く強さを感じさせます。オピッツは作品の枠を決して崩すことなく、最大限に音楽を追求、表現する姿勢は、名人芸が乱立する昨今貴重な演奏スタイルと言えるでしょう。  (Ki)
Onyx
ONYX-4036(1CD)
ニコライ・デミジェンコ・プレイズ・ショパン
24の前奏曲Op.28/ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58
ニコライ・デミジェンコ(P)
録音:2008年7月16日〜18日、ファツィオーリ・コンサート・ホール(イタリア/サチーレ)
"ロシアの重戦車"と"ピアノの詩人"の両面を持つロシア生まれのヴィルトゥオーソ・ピアニスト、ニコライ・デミジェンコがオニックス(Onyx)に初登場!デミジェンコのオニックス第1弾は、これまでにもハイペリオンを筆頭に数々のレーベルにレコーディングを行ってきた自身の最重要レパートリーであり代名詞でもあるショパン。1976年のモントリオール国際コンクール、78年のチャイコフスキー国際コンクールの覇者であり、ハイペリオンなどでのレコーディング活動の大成功により世界屈指のショパン弾きの1人としての名声を確立したデミジェンコ。ハイペリオン時代に続いて2度目の録音となる「ピアノ・ソナタ第3番」に対して「24の前奏曲Op.28」はこのオニックスでの演奏が初の録音となります。近年ではヒューイットも愛用しているイタリアの銘器ファツィオーリを演奏に用いるなど、50歳を超えた今、新しいスタイルを築きながら進化し続けています。
PARNASSUS
PACD-96032(1CD)
ライプツィヒのリヒテル
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30〜31番、ショパン:夜想曲ヘ長調 Op.15-1
ブラームス:バラード ト短調Op.118-3、間奏曲変ホ短調Op.118-6/Op.119-3
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
録音:1963年11月28日ライプツィヒ(モノラル)
リヒテルの1950年代モスクワ・ライヴ・シリーズが好評のPARNASSUSから番外編が登場! リヒテルが1963年11月28日に、ライプツィヒのゲヴァントハウスで行ったリサイタルを全収録。いずれも40代のリヒテルの途方もないスケールが堪能できる。アンコールのブラームスとショパンも雄大です。
PARNASSUS
PACD-96041(1CD)
マクダーモット:「オール・ザ・キー」ピアノのための24の小品、「何人かの私の友人」
トム・マクダーモット(P)
録音:2007年
トム・マクダーモットは1957年にニューオーリンズに生まれたピアニスト。ニューオリンズ・ジャズの世界では非常に有名な人である。「オール・ザ・キー」は、24の調性で書かれた小品集。音楽はラグタイム風。ここではヤマハ製ディスクラヴィア(コンピュータ制御の自動演奏ピアノ。電子ピアノではなく、音を出しているのは実際にピアノである)を使用。「何人かの私の友人」は、14曲からなるピアノとシンセサイザーのための組曲。

Solo Musica
SM-112(1CD)
バース・オヴ・ザ・チェロ
ジョヴァンニ・バティスタ・デリ・アントーニ(1660−a.1696):リチェルカータOp.1(第1番〜第12番)、
ドメニコ・ガブリエリ(1651−1690):リチェルカータ第1番〜第7番
ユリウス・ベルガー(Vc)  ※1566年製のアマティ
録音:2007年7月
「バース・オヴ・ザ・チェロ」は、「イン・クローチェ」(SM 120)ではラトヴィアの混声合唱団との共演という新たな境地を切り開いた世界的チェリスト、ユリウス・ベルガーによる17世紀イタリアの無伴奏チェロのための作品集。バッハの無伴奏チェロ組曲の先駆けとも言われるアントーニの"リチェルカータ"とガブリエリの作品を弾くベルガーのチェロは、なんと1566年製のアンドレア・アマティという歴史的銘器!フランスのカルロ9世に献呈されるために製作されたアマティの背面にはカルロ家の紋章が描かれるなど、芸術品としての歴史的価値も非常に高いもの。凄まじい集中力を感じさせるベルガーの演奏と、それに応えるアマティの共同作業は実に見事。クォリティの高い装丁と優秀録音もこのディスクへの意気込みの高さを証明しています。
Danacord
DACOCD-679(1CD)
2007年度フーズム城音楽祭ライヴ録音〜稀少ピアノ作品集第19集
◆エカテリーナ・デルジャヴィナ(P)
アイスラー:ピアノのための小品Op.3-1、スタンチンスキー:スケッチOp.1-2、メトネル:アレグロ・コン・グラツィアOp.1-8
◆コーリャ・レッシング(P)
フォーゲル:トレパック、シューマン(C・シューマン編):君は花のごとくOp.25-24
◆エフゲニー・ソイフェルティス(P)
グリーグ:自作の歌曲によるピアノ曲
◆ピアーズ・レーン(P)
シューマン:ベートーヴェンの主題による自由な変奏形式の練習曲、ショパン:ワルツ嬰ヘ短調、
フランソワ=ジョエル・ティオリエ(P)
ラヴェル:パレード、スクリャービン:夜想曲変ニ長調Op.9-2
◆ジョナサン・パウエル(P)
スクリャービン:ピアノ・ソナタ第8番Op.66、シベリウス:森の湖Op.114-3
◆マーク・ベビントン(P)
カステルヌオーヴォ=テデスコ:ヴォーチェ・ルンターナ
◆アレックス・ハッサン(P)
ドゥセ:イゾルディーナ、ユルマン(ハッサン編):アデュー
エカテリーナ・デルジャヴィナ(P)、コーリャ・レッシング(P)、エフゲニー・ソイフェルティス(P)、ピアーズ・レーン(P)、フランソワ=ジョエル・ティオリエ(P)、ジョナサン・パウエル(P)、マーク・ベビントン(P)、アレックス・ハッサン(P)
録音:2007年8月17日〜25日
世界的ピアニストによるレア・レパートリーの博覧会としてコアなファンから多くの支持を集めている「フーズム城音楽祭」の2007年公演を収録したライヴ録音が登場!1987年に第1回が開催された「フーズム城音楽祭」は、1989年の公演からダナコード(Danacord)が録音を開始し今回でなんと19枚目のリリースとなります。ハイペリオンでお馴染みのピアーズ・レーンが弾くベートーヴェンの「交響曲第7番第2楽章」を題材としたシューマンのエチュードや、ティオリエのラヴェル、ベビントンのカステルヌオーヴォ=テデスコなどなど・・・レア度やマニアック度の高さは今回も折り紙付き!
Audiomax
704-0251-2(1CD)
ハイドン:ピアノ・ソナタ集
ピアノ・ソナタ第52番変ホ長調Hob.XVI-5(第62番)/同第51番ニ長調Hob.XVI-51(第61番)/同第50番ハ長調Hob.XVI-50(第60番)
ルドガー・レミ(P)
ケネス・ギルバートから鍵盤楽器の演奏法を学び、鍵盤奏者、ミヒャエルシュタイン・テレマン室内管の指揮者としてなど活発な活動を展開し音楽学や音楽史にも精通するドイツの名手ルドガー・レミ。ルドガー・レミがこのハイドンで弾いている楽器は、イギリス式アクションの開発者として高名なジョン・ブロードウッド1794年製の銘器。ハイドンの3曲のソナタを作曲者存命中、しかも作品とほぼ同時期誕生した楽器で聴けるという音楽史の視点からも面白いアルバムです。
Audiomax
906-1358-6(1SACD)
窓〜トランペットとオルガンのための音楽
テレマン:組曲ヘ長調/バッハ:われら悩みの極みにありて/ブクステフーデ:前奏曲ハ長調BuxWV.136
ヴィヴィアーニ:ソナタ第2番/バッハ:平和の君主イエス・キリストよ/ラングレ:9つの小品
エベン:マルク・シャガールの窓/ウィドール:オルガン交響曲第6番ト短調〜フィナーレ/シャイユー:演奏会用小品
ヨアヒム・プリケット(Tp)、アルヴィド・ガスト(Org)
2005年
ベルリン・ドイツ交響楽団の首席トランペット奏者ヨアヒム・プリケットと、メンデルスゾーン音大やリューベック音大で教鞭を執る名教授アルヴィド・ガストのデュオ・アルバム。ガストが弾く由緒あるリューベック・聖ヤコビ教会のオルガンの厳かで壮大な響きと、プリケットが操るタイン製のピッコロ・トランペット、バック製のC管トランペットの音色が見事にブレンド。ドイツ管トランペットのまろやかなサウンド、歴史的オルガンの音色を堪能できます。
Nimbus
NI-7708(1CDR)
アート・オヴ・ザ・アンコール
シューベルト:即興曲変ホ長調D.899-2,Op.90-2/変ト長調D.899-3,Op.90-3
ショパン:スケルツォ第1番、夜想曲第8番変ニ長調Op.27-2、マズルカ第41番嬰ハ短調Op.63-3
リスト:葬送曲/ショパン:夜想曲第19番ホ短調Op.72-1、マズルカ第25番ロ短調Op.33-4、夜想曲第18番ホ長調Op.62-2
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調S.244-2
ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ変ホ長調Op.22
シューラ・チェルカスキー(P)
録音:1984年&1985年
ウクライナのオデッサで生まれ亡命先のアメリカで巨匠としての名声を確立した20世紀を代表するピアニストの1人、シューラ・チェルカスキー(1909〜1995)。チェルカスキーは1980年代にニンバスへレコーディングを行っており、この"アート・オヴ・ザ・アンコール"もその中の1枚。魔法のようなチェルカスキーのピアノの魅力がストレートに伝わってくる珠玉の作品集です。
※Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R盤になります。
Nimbus
NI-7709(1CDR)
ベートーヴェン:後期3大ピアノ・ソナタ集
ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109/同第31番変イ長調Op.110/同第32番ハ短調Op.111
バーナード・ロバーツ(P)
録音:1988年6月17日&1985年9月10日、11月21日
変奏曲と同じく1980年代に収録されたベテラン奏者バーナード・ロバーツのベートーヴェン後期3大ピアノ・ソナタ集。ニンバスの録音ではバッハへの評価が高いが、これらのベートーヴェンもそれに匹敵する演奏として親しまれてきています。
※Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R盤になります。
Nimbus
NI-7710(1CDR)
ベートーヴェン:ディアベリのワルツによる33の変奏曲ハ長調Op.120/《エロイカ》の主題による15の変奏曲とフーガ変ホ長調Op.35
バーナード・ロバーツ(P)
録音:1989年2月17日&1983年6月11日〜12日
1933年マンチェスター出身のバーナード・ロバーツは、ダーティントン国際サマー・スクールや2人の息子と組んだバーナード・ロバーツ・ピアノ・トリオなど様々なスタイルで活躍を続けるベテラン・ピアニスト。
※Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R盤になります。
BMG
88697-367932(1CD)
ガルッピ:ピアノ・ソナタ集
「Sonata in Sol maggiore (Allegro) "Del Signor Buranello" Levi CF B 130」
「Sonata in Do maggiore」「Sonata in re minore」「Sonata in Si bemolle maggiore」
「Sonata in do minore」「Sonata in la minore」
「Sonata in Si bemolle maggiore "Sonata a Cimbalo del Sig.r Baldassar Galuppi" Levi CF C 26」
「Sonata in Si bemolle maggiore "Buranello All.°" Levi CF C 26」
アンドレア・バケッティ(P)
録音:2007年 ファツィオリ・コンサート・ホール
ガルッピはハイドンのおよそ30年前に生まれ、18世紀イタリアを代表する作曲家、兼チェンバリスト、指揮者、教育者で、これまでのソナタ形式を変えた一人として重要な位置を占めています。また、オペラ「月の世界」で知られる作曲家でもあります。チェンバロ作品は85曲を数え、当時の流行を適度に考慮した典雅なもの。中にはかなり独創的な作風の曲も含まれており、鍵盤音楽好きとしてはまさに未知の宝の山。すでにいくつかのアルバムもリリースされてはいますが、ここにこの強力新譜が登場したことにより、より一層ファンが増えるのではないでしょうか?  ここでの演奏は、ピアニストはいわずと知れた名手バケッティ。彼はベリオもショパンも軽々と演奏してしまう中堅ピアニストです。彼の演奏するケルビーニのソナタ集は地味ながらも滋味たっぷり。古典派好きが泣いてよろこんだという究極のアルバムでした。今回のガルッピもすばらしい演奏で、マニアだけでなくピアノ学習者の方にも一度は聞いていただきたいアルバムです。ピアノも、イタリアのピアノ・メーカー、ファツィオリ社製のものを使用。 
OEHMS
OC-618(1SACD)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 Vol.5
ピアノ・ソナタ第11, 13, 14, 19, 20番
ミヒャエル・コルスティック(p)
録音:2007年7月2〜4日 ハノーファー・ベートーヴェン・ザール
今回は中期の傑作「月光」を中心とした5曲を収録。
CPO
999901-2M(2CD)
クロイツェル(1766-1831):ヴァイオリンのための40のエチュードと奇想曲
エリーザベト・ヴァルフィッシュ(Vn)
最近、少しずつ人気が復興してきたベルサイユ生まれの作曲家クロイツァー。彼はフランスのヴァイオリン奏者、教師として当時一世を風靡しました。13歳の時に最初のヴァイオリン協奏曲を書き絶賛され、その名声が一生が続いたという稀有な人です。この40の奇想曲はヴァイオリン習熟のために役立つプログラムとして知られるもの。もちろん音楽的にも優れています。バロック・ヴァイオリンの名手ヴァルフィッシュの明晰な演奏です。



BERLIN CLASSICS
BC-1640(1CD)
モシュコフスキ:ピアノ編曲全集
ブラームス:10のハンガリー舞曲集/モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番/ベートーヴェン:メヌエット、ヴァイオリンソナタ第7番より、ピアノ協奏曲第5番より/メンデルスゾーン:真夏の夜の夢〜夜想曲/ショパン:ワルツOp.64-1/ビゼー:カルメン〜ジプシーの歌/ワーグナー:トリスタンとイゾルデ〜愛の死、タンホイザー〜ヴェヌスベルクの音楽/オッフェンバック:ホフマン物語〜舟歌/ヘンデル:リナルド〜私を泣かせてください、ユーダスマカベウスより/モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ〜メヌエット/ツェルニー:トッカータOp.92、他
クリストフ・キーマー(P)
忘れられかけた編曲集 ピアノ編曲集はピアノ一台でオーケストラ全体の多様性を描く素晴らしさがあります。 モシュコフスキのピアノ編曲はそれぞれに原曲の特色を生かした作品ばかりです。モシュコフスキが亡くなって忘れかけられていた作品のひとつにこの編曲集があります。あらためて彼自身の生涯、作曲家としてヴィルトゥオーソとして注目して欲しいところ。 この2枚組には、ボーナストラックとしてモシュコフスキの音楽のパロディ集が収録されています(ユーモラスなスタイルのショパン、ブラームス、およびバッハなどの作品を模倣しています)。
OPUS 55
MOCP-10004(1CD)
ベートーヴェンフォルテピアノのためのソナタ集〜Plaudite Amici W
ソナタ第9番ホ長調Op.14-1、ソナタ第10番ト長調Op.14-2、ソナタ第11番変ロ長調Op.22
大井浩明[フォルテピアノ/アントン・ワルター・モデル]
録音:2008年京都、東京におけるライヴ ※ジャケット写真:SosenMori森狙仙(1747-1821)/ボストン美術館蔵
OPUS 55
MOCP-10005(1CD)
ベートーヴェンフォルテピアノのためのソナタ集〜Plaudite Amici X
ソナタ第12番『葬送』変ロ長調Op.26、ソナタ第13番『幻想曲風ソナタ』変ホ長調Op.27-1、ソナタ第14番『月光』嬰ハ短調op27-2
大井浩明[フォルテピアノ/アントン・ワルター・モデル]
録音:2008年京都、東京におけるライヴ ※ジャケット写真:SosenMori森狙仙(1747-1821)/ボストン美術館蔵
ベートーヴェン存命時(1800年前後)、フォルテピアノという楽器は見違えるような変革、発展を遂げた。彼は新しく作り出されてゆく楽器に強い興味を持ち続け、アクション機構や音域、多彩なペダル機能の効果を、その都度、自作品に取り入れていきました。その多くは、記号や文字で仔細に楽譜に書き込まれているものの、作曲者死後約50年を経過してから現在の形に整えられた鉄骨製のモダン・ピアノでは、再現不能な指定も多く、実際には数々の妥協を強いられているのが現状である。そして、問題をややこしくしているのは、フォルテピアノの「進化」はモダンへ向かって一直線に驀進したわけでもなく、またベートーヴェン自身の希望どおりに「応答」したわけでもないこと。ベートーヴェンの天才的イマジネーションは、当時のフォルテピアノの限界も現代のピアノの制約も遥かに凌駕してしまっている!このディスクはベートーヴェン自身の楽器の変遷に合わせフォルテピアノ都合8台を弾き分けて32曲のソナタと交響曲9曲(リスト編)に挑む奇才:大井浩明の、現在進行型ドキュメンタリーとでもいうべきアルバム。大井は、あのクセナキスの難曲「シナファイ」を弾きこなす男として注目を浴びた超人。  (Ki)
Profil
PH-08027(8CD)
メンデルスゾーン:ピアノ曲集
◆[CD1] 63'39
無言歌集第1巻Op.19b/第2巻Op.30/第3巻Op.38/第4巻Op.53[録音:1995年]
◆[CD2] 54'06
無言歌集第5巻Op.62/第6巻Op.67/第7巻Op.85/第8巻Op.102[録音:1995年]
[CD3] 63'28
ピアノ・ソナタ第1番ホ長調Op.6/第2番ト短調Op.105/第3番変ロ長調Op.106[録音:1996年]
◆[CD4] 78'30
6つの前奏曲とフーガOp.35/前奏曲とフーガホ短調/6つの子どものための小品Op.72/3つの前奏曲Op.104/3つの練習曲Op.104[録音:1995年]
◆[CD5] 61'24
ロンド・カプリチオーソホ長調Op.14/カプリチオーソ嬰へ短調Op.5/3つの幻想曲、またはカプリスOp.16/3つのカプリスOp.33[録音:1997年]
◆[CD6] 58'13
7つの性格的小品Op.7/「夏の名残のばら」による幻想曲Op.15/2つの小品/幻想曲嬰ヘ短調Op.28[録音:1996年]
◆[CD7] 58'36
厳格な変奏曲ニ短調Op.54/変奏曲変ホ長調Op.82/変奏曲変ロ長調Op.83/アンダンテ・カンタービレとプレスト・アジタートロ長調/カプリッチョホ長調Op.118/無窮動ハ長調Op.119/ヴェネツィアの舟歌イ長調/アルバムブラット(無言歌)Op.117[録音:1997年]
◆[CD8]54'36
ピアノ三重奏曲第2番ハ短調Op.66*/第1番ニ短調Op.49* [録音:1997年]
ダナ・プロトポペスク(P)、フロレスタン・フォルテピアノトリオ(ピリオド楽器使用)*
p来る2009年はメンデルスゾーン生誕200周年のアニヴァーサリー・イヤー。これに先がけて、ブカレスト生まれのプロトポペスクが弾くメンデルスゾーンをProfilが復刻リリース(すべてKochDiscover音源)。人気の無言歌全曲はもちろん、ソナタや変奏曲までピアノ独奏曲をほぼすべて網羅しています。エドゥアルド・デル・プエヨとカール・エンゲルに師事した彼女は、華麗で技巧的な内容を鮮やかに弾き上げます。なお、オマケにはピリオド楽器のアンサンブルによるピアノ三重奏曲を収録。  (Ki)
TALENT
DOM-2911128(1CD)
ダンディ:ピアノ・ソナタ.ホ長調Op.63、山の詩Op.15
ディアーヌ・アンデルセン(P)

TACET
TACET-160(1CD)
The Welte Mignon Mystery Vol.X〜カルロ・ゼッキ
スカルラッティ:ソナタ L.345、L.490、ドメニコ・アラレオーナ:La Citta Fiorita
イルデブランド・ピツェッティ:La Quai du Port de Famagoste
マリオ・カステルヌォーヴォ=テデスコ:Alt Wien
アルベルト・ガスコ:Le Danzatrici di Jodhpur、アルフレード・カセルラ:Deux Contrastes
ヴィンチェンツォ・ダヴィコ:Motturno in D major、ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ
カルロ・ゼッキ(P-R)
ロール収録:1926年、ロール再生&録音:デジタル
カルロ・ゼッキ(Carlo Zecchi : 1903 - 1984 イタリア 指揮&ピアノ):1903年にローマで生まれ、ブゾーニやシュナーベルに学び、ソロ・ピアニストや室内楽におけるピアニストとして多くの世界中で多くの演奏会を開きました。1939年からハンス・ミュンヒやアントニオ・グァルニエリに指揮を学び、1947年から各国のオーケストラを指揮。また、教育者としてローマの音楽院、ザルツブルクのモーツァルテウムで教えました。
ANDROMEDA
ANDRCD-5119(2CD)
リヒテル/ドイツのロマンティツクなピアノ曲集
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、リスト:巡礼の年報から抜粋(8曲)、
ブラームス:ピアノ五重奏曲ヘ短調Op.34*、ショパン:練習曲Op.10-1,3、
シューマン:トッカータ.ハ長調Op.7、アベッグ変奏曲Op.1
スヴャトスラフ・リヒテル(P)、ボロディンSQ*
録音:1955-58年
Chandos
CHAN-10493(1CD)
ダンス
ショスタコーヴィチ:3つの幻想的舞曲/ヒナステラ:粋な娘の踊り
バルトーク:ルーマニア民族舞曲/ドヴォルザーク:ドゥムカOp.12
チャイコフスキー:あまり踊りらしくないポルカOp.51-2/シベリウス:悲しいワルツOp.44-1
グァルニェリ:黒人の踊り/アルベニス:タンゴ/フィトキン:オールド・スタイル(世界初録音)
ピアソラ:天使のミロンガ/ヴィラ=ロボス:苦悩のワルツ/ブラームス:ハンガリー舞曲第1番
サティ:ジュ・トゥ・ヴ/ストラヴィンスキー:タンゴ/ショパン:マズルカOp.17-4
キャスリン・ストット(P)
キャスリン・ストットのアニヴァーサリー・アルバム。世界各地でのコンサートやレコーディングをはじめ多岐に渡る活動を繰り広げてきたイギリスの名女流ピアニスト、キャスリン・ストットの50歳&デビュー30周年を記念したアニヴァーサリー・アルバム"ダンス"がシャンドスから登場!この"ダンス"には、文字通りそれぞれが様々な特徴やスタイルを持った世界中の"ダンス(舞曲)"を収録曲としてセレクト。ポーランドやフィンランド、フランス、スペイン、ロシア、ハンガリー、ルーマニア、そして南米・・・練りに練られたプログラムで構成されるこの"ダンス"は、1枚のディスクで世界各地の舞曲を楽しめる音楽の旅なのです。またストットが信頼を寄せるイギリスの人気作曲家フィトキンからバースデー・プレゼントとして贈られた「オールド・スタイル」(世界初録音)がプログラムに加えられており、新たな刺激を忘れないところもストットの魅力。
Pavane
ADW-7403(1CD)
パガニーニ(コードレー編):24のカプリースOp.1(フルート版)
ジュリアン・コードレー(Fl)
録音:1997年5月15日〜16日
ピーター・ロイド、ジェフリー・ギルバート、ペーター・ルーカス・グラーフの下で研鑽を積み、20世紀イギリスの名作曲家アルン・ホディノットからは"フルート・ソナタ"を献呈された名手ジュリアン・コードレーが自身の手でフルート用にアレンジを施したパガニーニの"24のカプリース"。"24のカプリース"のアレンジはエリオット・フィスクのギター版(NI 2505)が世界的にも有名ですが、このコードレーのフルート版でもフィスクの演奏に匹敵する超絶テクニックが次々と繰り広げられています。
Pavane
ADW-7326(1CD)
スカルラッティ:ソナタ集
ソナタ ト長調K.125/ホ長調K.162/ヘ短調K.466/ニ短調K.1/イ長調K.322/ホ長調K.531/嬰ハ短調K.247/ト長調K.2/変ホ長調K.193/ロ短調K.27/ニ長調K.415/変ロ長調K.441/ト短調K.476/ヘ短調K.481/ホ長調K.380
プリスカ・ブノワ(P)
録音:1994年6月
ソリストとしても1990年のマリア・カラス大賞、1991年のダブリン国際ピアノコンクールでの入賞経験を持ち、現在はフランスの名門パリ国立高等音楽院の教授として後進の指導にもあたっている女流奏者プリスカ・ブノワ。師であるジャック・ルヴィエ譲りの高いセンスがピアノによるスカルラッティを色彩豊かな演奏に仕上げていまする。
Pavan
ADW-7324(1CD)
ロシアのポリフォニーとジョスカン・デ・プレ
ジョスカン:汝, 貧しき者の憩いよ、ミサ曲《エリザベト》(ミサ・フザン・ルグレ)
作曲者不詳(17世紀頃):モノディー、賛歌、Adam's contrition before heaven
マカリエフスキ:天使ケルビムの賛歌/ティトフ:天使ケルビムの賛歌
作曲者不詳(17世紀頃):We sing the praises of you/ミハイロヴィチ:We sing the praisesペカリツキ:汝の聖なる精神/ティトフ:マイ・ハート・イズ・レディ
イゴール・ユラフレンコ(ディレクター)、トベリ・フィルハーモニー・マドリガリスト・コラール・アンサンブル《ルスキ・パルテス》
録音:1994年7月
イギリスの作曲家フライのシャンソンを定旋律に用いたジョスカンの代表作の1つ"ミサ・フザン・ルグレ"とロシアの知られざるポリフォニーを収録した宗教合唱作品集。ミンスク少年青年choのディレクターを務めたロシアの合唱指揮者ユラフレンコが率いる「ルスキ・パルテス」のロシアの大地を思わせる男声の分厚いハーモニーが印象的な演奏。
Pavane
ADW-7318(1CD)
リスト:コラール《アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム》による幻想曲とフーガS.259
ロイプケ:オルガンのためのソナタ ハ短調《詩篇第94番》
カロル・ゴレビオウスキ(Org)
録音:1989年11月
ゴレビオウスキは、ニュルンベルク、ブルージュ、ミュンヘン、シュパイヤー、ローマなどの国際コンクールで実績を残したポーランドのオルガニスト。ストックホルム・カタリナ教会のグランド・オルガンを通じて響くリストとロイプケの作品は劇的であり神秘的でもあります。
DG
477-8049(1CD)
カール・ゼーマン/バッハ
6つの小前奏曲BWV933-938、半音階的幻想曲とフーガ.ニ短調BWV903、メヌエット.ト長調、
コラール《ただ愛する神の摂理にまかすもの》BWV691、パルティータ第1番BWV825、
トッカータ.二長調 BWV912
カール・ゼーマン(P)
録音:1953年-1958年 ハノーヴァー
1910年ブレーメン生まれのカール・ゼーマン(1910-1983)は、ライプツィヒでギュンター・ラミン、クルト・トーマスというバッハの両大家に学び、オルガニストとして演奏家活動を始めながら、やがてピアニストに転じたという経歴の持ち主。ソリストとしての活動の一方、既に1936年から教鞭を取るなど教育活動にも熱心で、そのためか残されたレコーディングはけして多くはなく、シュナイダーハンの伴奏ピアニストとして知られるぐらいでした。このストラヴィンスキー作品集にはシュナイダーハンとの録音も2曲収録されています。バッハ作品集は、オルガにストとしてキャリアをスタートさせたゼーマンのルーツが息づくもの。いずれも貴重な記録といえましょう。
Opera Tres
OTCD-1044(1CD)
マリア・ルイサ・アニード(1907-1996):北の歌 ギター作品集
アルゼンチンの印象[Impresiones Argentinas]、ミサチーコ[Misachico]、
サンティアゲーニャ[Santiaguena]、平原の歌[Canto a la llanura]、
田舎の変奏曲[Variaciones camperas]、悲しい 第1番[Triste no.1]、
パンパ前奏曲[Preludio pampeano]、カタマルケーニャ[Catamarquena]、
原住民のスケッチ[Boceto indigena]、クレオール前奏曲[Preludio criollo]、
郷愁の前奏曲集[Preludios Nostalgicos]、遥か彼方[Lejania]、灰色と海[Gris y mar]、
子守歌[Cancion de cuna]、悲しき恋歌[Aire de Vidalita]、わが故郷より[De mi tierra]、
田舎の前奏曲[Preludio campero]、ユカタンの歌[Cancion de Yucatan]、
舟歌[Barcarola]、北の歌[Aire norteno]
カルメン・ベセーラ(G)
録音:スペイン、ナバーラ県アリョス=ラカール、聖マリア・デ・エギアルテ教会
マリア・ルイサ・アニード(1907-1996)はミゲル・リョベート(1878-1938)に師事したアルゼンチンのギタリスト・作曲家・教育者。カルメン・ベセーラは1976年スペイン、タラゴナ生まれのギタリスト。少女時代よりアニードに師事し、70歳近い年齢差を超えて交友を深めました。
Bottega Discantica
DISCANTICA-174(1CD)
スイス、アイローロ、聖ナザロ&チェルソ教区教会のジュゼッペ・ヴェダーニ製オルガン
モーツァルト:自動オルガンのための幻想曲 K.608、
ベルガモのダヴィデ神父(1791-1863):聖体奉挙 変ロ長調、
シューマン:ペダルピアノのための6つの練習曲 Op.56、
ラインベルガー:オルガン・ソナタ第4番イ短調 Op.98「トーヌス・ペレグリヌス」、
マルコ・エンリコ・ボッシ(1861-1925):主題と変奏曲 Op.115
エンリコ・ヴィッカルディ(Org)
録音:2007年10月2-3日、スイス、アイローロ、聖ナザロ&チェルソ教区教会 ※使用楽器:1892年、ジュゼッペ・ヴェダーニ製(1997年、デッロルト&ランツィーニ復元)
Bottega Discantica
DISCANTICA-177(1CD)
2台のピアノのための珍品集
ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782):ソナタ ト長調、
ルフォンソ・レンダーノ(1853-1931):アレグロ イ短調、
ショパン:ロンド ハ長調 Op.73、フランク:前奏曲,フーガと変奏曲 Op.18、
マルトゥッチ:変奏曲変ホ長調
ボッラット=ペッリーノ・ピアノ・デュオ[エレーナ・ボッラット、フォルコ・ペッリーノ(P)]
録音:2007年7月2-4日、イタリア、イヴレア、SMC、バロック・ホール

Disc Auvers
DAS-006(2CD)
ブラームス:ピアノ・ソナタ第1番〜第3番、スケルツォ変ホ短調Op.4
ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ(f)
録音:2007年7月
期待の新星、ジャン=フレデリック・ヌーブルジェのブラームス作品集。スケルツォはブラームスが18歳の頃の作品で、いぶし銀のようながら、バリっとした聴きごたえのあるものです。ソナタの3曲はどれも、分厚い音の大規模な作品。若くしてすでに大家のオーラを発するジャン=フレデリックの才覚が光ります。11月の「ル・ジュルナル・ド・ショパン」ではショパンの様々な作品を披露してくれます。ますます楽しみです。(Ki)
WARNER
2564-695665(1CD)
ショパン:ワルツ全集
ヴァレンティナ・イゴシーナ(P)
デビューCD「シューマン:謝肉祭、ムソルグスキー:展覧会の絵」に続く第2弾。
Ars Produktion
ARS-38484(1CD)
ロマンティック・バラード
ブラームス:4つのバラード Op.10、
ミハイル・コロンタイ(1952-):7つのロマンティック・バラード Op.2bis(*)
エレーナ・クシュネロワ(P)
録音:モスクワ、チャイコフスキー音楽院大ホール
(*)はロシアの作曲家コロンタイがドイツ、バーデンバーデンのブラームスハウスで在外研究員を務めていた時(1999年)に書き始めた作品。
SOMM
SOMMCD-074(1CD)
ジョン・アイアランド:ピアノ作品集 Vol.1
ピアノ・ソナタ/飾り付け/ロンドン小品集/バラード/ソナティナ
マーク・ベビントン(P)
録音:2007年8月8-9日、バーミンガム、シンフォニー・ホール
「英国の印象派」に位置づけられる作曲家アイアランドの、抒情的で性格的なピアノ音楽。ベビントンの個性にぴったり合っています。
SOMM
SOMMCD-079(1CD)
フィリス・セリックに捧ぐ
F・クープラン:Le Pavolet Flotant、ドビュッシー:水に映る影(「映像 第1集」から)
イベール:小さな白ロバ/ガヴォットとミュゼット、プーランク:パストラール
ラモー:優しい訴え、ラヴェル:「クープランの墓」〜前奏曲、ティペット:ピアノ・ソナタ第1番
フィリス・セリック(P)
録音:未詳
2007年に95歳の天寿を全うした英国の女性ピアニスト、フィリス・セリック(1911-2007)の追悼盤。ロンドンのロイヤル・カレッジとパリ音楽院で学んだセリックは英国とフランスの流儀を併せ持つピアニストとして作曲家たちの厚い信頼を受け、ヴォーン・ウィリアムズやウォルトンから作品を献呈されました。ティペットのソナタは彼女の最も有名な録音です。
CRD
CRD-3524(1CD)
スクリャービン:後期ピアノ作品集
4つの小品 Op.51/3つの小品 Op.52/2つの小品 Op.57/アルバムの綴り Op.58
2つの小品 Op.59/詩曲・夜想曲 Op.61/2つの詩曲 Op.63/2つの前奏曲 Op.67
2つの詩曲 Op.69/2つの詩曲 Op.71/詩曲「炎に向かって」Op.74
2つの舞曲 Op.73/5つの前奏曲 Op.74
ポール・クロスリー(P)
録音:英国、サフォーク、ウェスルトン、ポットン・ホール ※録音時期は現時点では不明ですが、新録音です。
Stradivarius
STR-33820(4CD)
リヒテル・プレイズ・バッハ
ソナタ.ハ長調BWV966/ニ長調BWV963/BWV964、
カプリッチョ ホ短調「ヨハン・クリストフ・バッハをたたえて」BWV993、
4つのデュエット BWV802-805、トッカータ ニ短調 BWV913、幻想曲ハ短調 BWV906、
イギリス組曲第1番BWV806/第3番BWV808/第4番 BWV809/第6番BWV811、
フランス組曲第2番BWV813/第4番BWV815
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
録音:1991年(ステレオ)
既発売盤のセット化。リヒテル(1915-1997)がその晩年に至高のバッハを聴かせたライヴ&スタジオ録音を、特別価格にてご提供。
Stradivarius
STR-33821(1CD)
ジョヴァンニ・スペッツァフェッリ(1888-1963):ピアノ作品集
見知らぬ者への手紙 Op.57/3つの幻想的小品 Op.75/楽興の時 Op.55
5つの易しい小品 Op.11/無言歌 Op.2
シメオーネ・ポッツィーニ(P)

ARTS
24bit-47696-2(1CD)
アマーラ/ショパン作品集
バラード(全4曲)、幻想曲、舟歌、4つのマズルカOp.30
アレッサンドラ・アマーラ(P)
録音:2007年3月
アレッサンドラ・アマーラは現在30代半ばのイタリア出身の若手。数々のコンクールに優勝し現在ヨーロッパではかなり知られた存在となっている。レパートリーはバッハ、ショパン、シューマンからガーシュイン、シェルシのような現代音楽までと幅広く、ここに収められたショパンは情熱さと知性がバランスよくコントロールされた、大変洗練された演奏。CDは他にBrilliantやArktosにありますが、ARTSは初登場。若き日のアルゲリッチを思わせる期待の美貌ピアニストです。
PHOENIX EDITION
PE-127(1CD)
アレクサドル・ピエール・フランソワ・ボエリ:ソナタとカプリース集
ソナタハ短調Op.1-1/ピアノのための30のエチュードとキャプリースより/ソナタト長調Op.1-2
クリスティーネ・ショルンスハイム(フォルテピアノ)
アレクサンドル・ピエール・フランソワ・ボエリ(1785-1858)はパリ生まれの作曲家、オルガン奏者、ピアニストです。彼が活躍した時代は古典派からロマン派への移行期で、愛国心に満ちた曲が次々と書かれた頃でもありましたが、フレスコバルディやクープランを愛した彼はその波に乗ることもなく生涯厳粛な曲を書き続けたのです。ハイドンやシューベルトでこの上なき名演を披露したショルンスハイムの絶妙な演奏で。
PHOENIX EDITION
PE-129(1CD)
クジェネク:ピアノ・ソナタ他
5つのピアノのための小品Op.39/ピアノ・ソナタ第2番Op.59/ピアノ・ソナタ第4番Op.114/ジョージ・ワシントンの変奏曲Op.120/オーストリアからの反響Op.166/フォックストロットOp.138
ミハイル・コルジェフ(P)
チェコの血をひくクジェネク(1900-1991)はシュレーカーに作曲を師事し、ウィーンで活躍した音楽家で、この当時の作曲家らしく作風を時代に合わせて変えていった人です。初期は後期ロマン派、無調、多調を経て、ジャズも採り入れ、12音から電子まで行きました。多くの作品を残したクジェネクですが、ピアノ曲はとりわけ重要な位置を占めており、生涯にわたって作品を書いていました。このアルバムでは彼の70年間に及ぶ作風の変遷が味わえます。
MARSYAS
MAR-18012(1CD)
パリのメカニーク
リースラー:メランコリックなイントロダクション、イ・ヴェンティ/ピエルネ:祝典序曲/
ジャン・フランソワ
:エキゾチック・ダンス/プーランク:2つのクラリネットのためのソナタ/
ミヨー
:スカラムーシュ/サティ:びっくり箱/アンダーソン:タイプライター、シンコペーテッド・クロック、ジャズ・ピチカート/他、ジョプリン、ゴヨンヌ、モリコーネの作品
ザビーネ・マイヤー、ヴォルフガング・マイヤー、ライナー・ヴェーレ、ミヒャエル・リースラー(以上Cl)、ピエール・シャリアル(バレルOrg )
ザビーネ・マイヤーをはじめとした4人のクラリネットの名手たち。彼らと競演するのは不思議な音色のバレルオルガン。奏でる音楽は20世紀初頭から最近のものまで色とりどり。小粋なプーランクやサティの合間を縫って聞こえてくるのは、おなじみアンダーソンの名曲たち。鳥の声で始まり、鳥の声で終わる、まるでおもちゃ箱をひっくり返したような、楽しい曲と音色の洪水です。
若林工房
WAKA-4128(1CD)
シューマン:花の曲Op.19、ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調Op.14
ラフマニノフ:練習曲《音の絵》Op.3〜第7番/第2番/第1番、
前奏曲Op.32-11、前奏曲Op.32-5、練習曲《音の絵》Op.39〜第8番、第9番
ミハイル・リツキー(P)
録音:2007年10月11〜12日、新川文化ホール(富山県魚津市)
ロシアの若き巨匠ミハイル・リツキーの最新録音は、シューマンとラフマニノフという興味深いカップリング。ドイツとロシア、それぞれのロマン派音楽の濃厚なエッセンスを凝縮したアルバムに仕上がりました。シューマンのソナタ第3番は、別名「管弦楽のない協奏曲」と呼ばれるように、巨大な構成と華麗なる技巧性を有した難曲。リツキーは独特の超絶技巧を駆使して淡々と弾き進んで行きます。透徹で玲瓏たる美音。あくまで自然な息遣いに包まれたフレージング。凛とした気品。精緻このうえないペダリングは移ろい行く色彩を見事に表出し、激情、目眩めく官能、揺れる情念が渾然一体と調和する絶妙のシューマンを織り上げています。そして圧巻はラフマニノフ。ロシアの民族的感傷や滴り落ちるようなロマンティシズムを感興豊かに歌い上げた見事な演奏です。強靭な打鍵、明晰な輪郭、決して混濁しない和声推移、吟味された音色、そして甘美な叙情と熱い共感、それらすべてが破格のスケールをもって悠揚胸に迫ってくる、まさにラフマニノフが意図した真の響きが再現されたといえるでしょう。
URANIA
URN-22367(3CD)
パデレフスキー/1911-1930録音集
ショパン:マズルカ op.59-2/op.63-3/op.33-2、練習曲op.25-9,6,11,/op.10-7
軍隊ポロネーズ、ポロネーズ第2番、夜想曲op.15-1,2、ワルツop.42、ピアノ・ソナタ第2番、他
ドビュッシー:前奏曲集第1集〜デルフォイの舞姫/帆/野を渡る風/吟遊詩人、
シューベルト:即興曲集op.142〜第2番/第3番
リスト:演奏会用練習曲第2番「軽やかさ」、ハンガリー狂詩曲第2番/第10番
イグナツ・ヤン・パデレフスキー(P)
他に、クープラン、ブラームス、シューマン、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ストヨフスキ等の作品も収録されています。
BIS
BIS-1492(1CD)
C.P.E.バッハ:鍵盤独奏曲全集Vol.18
ソナタ変ロ長調Wq65/44(H211)、ロマンスと変奏ト長調Wq118/6(H226)、
幻想曲ト短調Wq117/13(H225)、メヌエットハ長調Wq116/5(H216)、
ポロネーズ風にWq116/8(H219)、ソナタイ長調Wq65/43(H192)、
メヌエットヘ長調Wq116/7(H218)、ソナタホ長調Wq65/46(H213)
ミクローシュ・シュパーニ(タンジェント・ピアノ)
静かな人気を保っている同シリーズの第18巻。今回は1766年の作品で、メヌエットやポロネーズなどの舞曲が目を引きます。疾風怒濤時代の音楽をたっぷり味わえます。
H.M.F
HMC-901989(1CD)
バッハに捧ぐ〜シューマン:ピアノ作品集
子供のためのアルバムOp.68〜第4番「コラール」/第14番「小練習曲」/
第27番「カノン風な歌」/第28番「追憶」/第23番「曲馬」/第30番「無題」/
第34番「テーマ」/第42番「装飾されたコラール」
スケルツォ、ジーグ、ロマンツェとフゲッタOp.32、
フゲッタ形式の7つのピアノ小品Op.126〜第4,5,6,7番、森の情景、子どもの情景
アンドレアス・シュタイアー(P) ※使用楽器:1837年エラール社製ピアノ
録音:2007年8月
シュタイアー待望のソロ新譜はシューマン作品集。シュタイアーが尊敬してやまないバッハのことを、シューマンもまた大いに尊敬していました。このアルバムは、シュタイアーがバッハへ敬意を表するために編まれました。★「子どもの情景」は第1曲目から意外なテンポの速さに驚き。しかしこれは、メトロノーム記号に準じているから。有名な「トロイメライ」も思いのほか速く感じられます。聴き手が消えゆく和音の余韻を味わい、夢のような甘い世界に浸ることを阻止するかのようです。「夢」というもののはかなさ、夢は所詮夢さ、とでも言うような、ちょっと大人の哀愁すら感じてしまう「トロイメライ」です。いつも曲にあった楽器を選ぶシュタイアー、ここでもエラール社製のピアノのあたたかく美しく響く音色が印象的です。音と音との天才的な「間」に、シュタイアーの鬼才ぶりを実感します。   (Ki)

IDIS
IDIS-6555(1CD)
ヴィルヘルム・ケンプ/ショパン
バラード第3番、アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ、幻想曲、幻想ポロネーズ、幻想即興曲、即興曲第1番、スケルツォ嬰ハ短調Op.39、子守歌、舟歌
ヴィルヘルム・ケンプ(P)
録音:1958年3月
DECCA録音。一部はCDで復活していますが、現在聞けない音源もあるので貴重です。
Ambroisie
AM-134(1CD)
ハイドン:変奏曲ヘ短調Hob.XVII:6、ラフマニノフ:コレッリの主題による変奏曲op.42
ベリオ:5つの変奏曲、ラモー:ガヴォットと6つの変奏、ブラームス:シューマンの主題による変奏曲op.9
ヴァネッサ・ワーグナー(P)
1973年フランスの古都レンヌに生まれた美貌のピアニスト、ヴァネッサ・ワーグナー。一つ一つの曲に込められた様々なエッセンスを浮きあがらせる鋭い感性とセンス、そして確かなタッチで、様々な時代の音楽を自分の言葉で表現できる彼女は、ヨーロッパを中心に、ラ・ロック・ダンテロン音楽祭などで活躍しています。今回のテーマは「変奏曲」。様々な時代の作曲家による作品も、「変奏曲」というくくりで見れば、演奏者の創造性やオリジナリティが問われるのはすべて同じ。彼女は、作曲者の創造性を借りながら、自らをも変幻自在に姿を変え、ミステリアスに私たちを魅了します。最後のブラームスは、ブラームス、シューマン、そしてクララ・シューマンの3人のそれぞれの思いがひしひしと感じられる、思わず涙の名演です。  (Ki)
ALBANY
TROY-1039(1CD)
ソナタとアザー・インターリュード
ジョン・ケージ:ソナタT/D.スカルラッティ:ソナタK.17/ジョン・ケージ:ソナタW/
リスト:眠れない!質問と回答/ジョン・ケージ:ソナタU/W.F.バッハ:ハ短調のファンタジア/
ジョン・ケージ:ソナタ]Wと]X/シューマン:ノヴェレッテ/ジョン・ケージ:ソナタV/
R.シュトラウス:セレナード(ゴドフスキー編)/ジョン・ケージ:ソナタX/リスト:調性のないバガテル/
ジョン・ケージ:ソナタ]U/A.ミハロフスキ:ショパンのワルツによるパラフレーズ/
ジョン・ケージ:インターリュードV/D.スカルラッティ:ソナタK.247
ペドヤ・ムジイェヴィッチ(P)
録音:2005年2月ニューヨーク
ケージ初期の傑作プリペアード・ピアノのための「ソナタとインターリュード」はソナタと間奏曲が交互に組み合わされた曲集ですが、これはケージのインターリュードの代わりにバロックからロマン派の様々なピアノ曲を配した試み。ムジジェヴィクはサラエボ出身、渡米後ジュリアードで学んだ若手ピアニスト。
ALBANY
TROY-1038(1CD)
アフリカ系アメリカ人の作曲家によるファゴット作品集
W.G.スティル(1895-1978):あなたが行くなら、孤独の歌、支流の家、
A.ヘイルストーク(b.1941):バスーン・セット、
エド・ブランド(b.1926):「ワン・オン・ワン」、バスーンのために、
ユリシーズ・ケイ(1917-1995):ソナタ、
ゲイリー・パウエル・ナッシュ(b1964):デフォーメーションX(バッハによる)、
スウェーデン民謡:ウティ・ヴォル・ハーゲ(私たちの牧場に)、
ダニエル・バーナード・ルーメイン(b1970):レコライオン・ループス(ウティ・ヴォル・ハーゲに基づく)
レコライオン・ワシントン(Fg)、カリーナ・ナイバーグ・ワシントン(Cl,声)、マーク・エンスレー(P)
いわゆるクラシック音楽におけるアフリカ系アメリカ人の作曲家の存在はスティルが辛うじて知られているくらいで他はあまり知られていまません。これはそうした知られざる作曲家たちの足跡を知る事が出来るだけでなく、それがファゴットのための作品集という珍しいアルバム。1895年生まれのスティルはアメリカの国民楽派にもたとえられ、最も若い1970年生まれのルーメインは印象主義ともミニマルともいえる作風。
ALBANY
TROY-1029(1CD)
ラグタイムの花束
ジョセフ・ラム:ラグタイム・ナイチンゲール、アメリカン・ビューティ/
ゲーリー・スマート:ララミー・ラグ、2つの花のラグ、クラッカー・ラグ、ピーナッツ・バター・ラグ、ウィーンの夜、ハーレクイン・ラグ、ベル・ラグ/
ジェームズ・スコット:優美/ロバート・ハンプトン:カタラット・ラグ/スコット・ジョプリン:メキシカン・セレナード、グラジオラス・ラグ/ほか全14曲
ゲーリー・スマート(P)
ゲーリー・スマートの自作7曲を中心とした古き良きアメリカを思わせるノスタルジックなピアノ・ラグタイム集。ゲーリー・スマートはアメリカではよく知られた作曲家兼ピアニスト。既に当ALBANYレーベルに多くのCDがあります。
Hanssler
KDC-8001(9CD)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集
ゲルハルト・オピッツ(P)
日本向け特別仕様。ゲルハルト・オピッツによる練熟の境地!来日を記念して再発売決定!
Dynamic
DYNDVD-33593(DVD)
シューマン:ピアノ・ソナタ第1番、リスト:巡礼の年第2年「イタリア」〜ダンテを読んで/婚礼,
ワーグナー(リスト編):イゾルデの愛の死、リスト:巡礼の年第2年補遺「ヴェネツィアとナポリ」
シューベルト(リスト編):アヴェ・マリア、ラフマニノフ:楽興の時第4番ホ短調Op.16-4
ラザール・ベルマン(P)
収録:1988年1月14日東京文化会館/リージョン2/NTSC/4:3/100min
ラザール・ベルマンが1988年に来日し、東京文化会館で行ったリサイタルをNHKが収録、それをDYNAMIC社がライセンスを得てDVD化しました!もちろん映像商品としては初発売です。ベルマン独特の、人間離れした強靭な迫力と、絶妙な繊細な語り口を兼ね備えた音楽は、映像で見ると一層豊かなものに感じられます。貴重な映像の登場、大歓迎です。   (Ki)
Hyperion
CDA-67677(1CD)
ブゾーニ:ピアノ作品集
リスト(ブゾーニ編):コラール《アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム》による幻想曲とフーガ、
モーツァルト(ブゾーニ編):アンダンティーノ(ピアノ協奏曲第9番変ホ長調K.271の第2楽章)、
ブゾーニ:対位法的幻想曲
ヘイミッシュ・ミルン(P)
ピアニスト、作曲家、理論家としても優れた実力を持っていたブゾーニですが、最も有名なのはやはり"トランスクリプション"でしょう。ミルンは今回の作品集を録音するにあたって、ブゾーニが特別な存在として意識し敬意を表していたJ・S・バッハ、モーツァルト、リストの3人に着目。そしてリストとモーツァルトそれぞれの作品からのトランスクリプション、バッハの「フーガの技法」の未完成フーガに基づいた難曲「対位法的幻想曲」の3作品を収めたヘイミッシュ・ミルン流のブゾーニ・アルバムが完成となったのです。ブゾーニの弟子であるグィド・アゴスティを師に持ち、ブゾーニの孫弟子としてその系譜を受け継ぐミルンの新たな録音。"メトネル"に続き"ブゾーニ"の権威としての称号が加わることになるでしょう。
アークスティカ
PPCA-609(1CD)
税込定価
2007年ロン・ティボー国際音楽コンクール・ピアノ部門優勝記念
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番K.310、フォーレ:主題と変奏Op.73、ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調Op.5
田村 響(P)
録音:2008年4月17日〜18日,三重県総合文化会館大ホール
2007年のロン・ティボー・コンクールで優勝し、一躍時の人となった田村 響の待望の新録音です。田村は1986年愛知県安城市生まれ。愛知県立明和高校音楽科を卒業後、ザルツブルグ音楽大学に留学。1993年より数々のコンクールに入賞を果たし、2002年ピティナ・ピアノ・コンペティションで特級グランプリ、やはり2002年の園田高広賞ピアノ・コンクールで歴代最年少で園田高広賞第1位を受賞しました。現在国内外でリサイタルやオーケストラとの共演などで活躍しています。
アークスティカ
PPCA-605(1CD)
税込定価
杉目奈央子 リサイタル・ライヴ
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」、シューマン:謝肉祭、
リスト:「詩的で宗教的な調べ」〜第7曲「葬送」、愛の夢第3番
杉目奈央子(P)
録音:2005年9月19日大分市iichiko音の泉ホール、ライヴ
杉目奈央子は1969年生まれ、1986年園田高広賞ピアノ・コンクールに於いて園田高広賞及び園田高広賞奨励賞受賞。1992年桐朋学園大学卒業。玉置義巳、園田高広氏に師事、同大研究科へ進む。1994年〜96年、ミュンヘン国立音楽大学マスタークラスでミヒャエル・シェーファー氏のもとで研鑽を積み、マイスターディプロマを取得して卒業。1996年、第48回ブゾーニ国際ピアノ・コンクール第6位入賞。留学帰国後、地元大分においてソロ、室内楽、オーケストラとの協演など活躍中。
アークスティカ
PPCA-606(1CD)
税込定価
大橋雅子リサイタル・ライヴ
フランク:前奏曲,フーガと変奏曲(H.バウアー編)、シューマン:謝肉祭Op.9、
グラナドス:組曲「ゴイェスカス」〜「嘆き、または美女とうぐいす」、
ラヴェル:「鏡」〜悲しい鳥たち/洋上の小舟/道化師の朝の歌、
バッハ(ラフマニノフ編):ガヴォット、ガーシュイン:前奏曲第1番
大橋雅子(P)
録音:2005年4月シリーズ「ピアニスツ」第1回ライヴ(トッパン・ホール)
大橋雅子は東京に生まれ、3歳からピアノを始める。第8回園田高広賞ピアノ・コンクールに於いて第2位、大分県知事賞を受賞。フェリス女学院大学音楽学部首席卒業。ドイツ国立デトモルト音楽大学大学院修了。在学中、DAAD(ドイツ学術交流会)コンクール第2位。その後、スイス国立チューリヒ音楽大学大学院修了。現在、チューリヒ音楽大学講師。
アークスティカ
PPCA-610(1CD)
税込定価
江尻南美/「Bunte Blatter」
R.シュトラウス:「5つの情緒溢れる風景」Op.9〜第1曲・第2曲、
シューマン:「色とりどりの商品」Op.99〜「5つのアルバムの綴り」、
ショパン:夜想曲第20番嬰ハ短調(遺作)、
グラナドス:「ゴイェスカス」〜「嘆き。またはマハと夜鳴きうぐいす」、
ダ・モッタ:「ポルトガルの風景」Op.9〜第3番「ワルツ・カプリチョーザ」、
スメタナ:バガテルと即興曲集第6番「おとぎ話」、
リスト:巡礼の年第1年「スイス」〜第9番「ジュネーヴの鐘〜ノクターン」、
ブラームス:4つのバラードOp.10〜第4曲
江尻南美(P)
録音:2007年12月26-28日,三重県総合文化会館大ホール
江尻南美は東京生まれ、桐朋学園大学研究科とフランクフルト音楽大学を卒業。ドイツ在住。
アークスティカ
PANU-7002(1CD)
税込定価
シューベルト:ピアノ・ソナタ集T
ピアノ・ソナタ第13番イ長調D.664,Op.120、ピアノ・ソナタ第14番イ短調D.784,Op.143、ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調D.960
辛島輝治(P)
録音:2005年7月29-31日
アークスティカ
PANU-7003(1CD)
税込定価
シューベルト:ピアノ・ソナタ集U
ピアノ・ソナタ第18番「幻想」ト長調D.894,Op.78、ピアノ・ソナタ第16番イ短調D.845,Op.42
辛島輝治(P)
録音:2006年6月6-8日
辛島輝治は1959年に東京藝術大学を卒業。東京藝術大学名誉教授。

MIRARE
MIR-059(1CD)
メトネル:作品集
3つのロマンスOp.3〜のぞみの日々も流れ去り(プーシキン)*、
4つのおとぎ話Op.34〜第2曲ホ短調、プーシキンの7つの詩Op.29〜第4曲「馬」*、
3つのおとぎ話Op.42〜第1曲ヘ短調、8つの詩Op.24〜なぜ水の上に柳は垂れる(チュッチェフ)#、
プーシキンの詩による7つの歌Op.52〜第2曲「カラス」#、
フェート,ブリューソフ,チュッチェフによる7つの詩Op.28〜第5曲「春の静けさ」(ウーラント/チュッチェフ)*、
2つのおとぎ話Op.14〜ヘ短調「オフィーリアの歌」/ホ短調「騎士の行進」、
4つのおとぎ話Op.35〜第4曲ニ短調、2つのおとぎ話Op.48〜第2曲ト短調(妖精のおとぎ話)、
ゲーテの詩による9つの歌Op.6〜第3曲「妖精の歌」#、
ハイネの3つの詩Op.12〜第1曲「いとしい恋人君の手を」*、
ゲーテの詩による9つの歌Op.6〜第5曲「可愛い子供よ」*、
8つの詩Op.24〜第1曲「昼と夜(チュッチェフ)」#、3つのロマンスOp.3〜第1曲「聖なる僧院の門の傍らに(レールモントフ)」*、
8つの詩Op.24〜第4曲夕暮(チュッチェフ)」#、8つの詩Op.24〜第7曲「ささやき、微かな吐息(フェート)」*、
プーシキンの6つの詩Op.36〜第2曲「花」#、チュッチェフとフェートによる5つの詩Op.37〜第4曲ヘ短調#、
4つのおとぎ話Op.26〜第2曲変ホ長調、チュッチェフとフェートによる5つの詩Op.37〜第1曲「眠れずに(チュッチェフ)」#、
プーシキンの7つの詩Op.29〜第7曲「呪文」*、2つの詩Op.13〜第1曲「冬の夕べ(プーシキン)」*/2つのおとぎ話Op.20〜第2曲ロ短調「鐘」
ボリス・ベレゾフスキー(P)、イヤナ・イヴァニロヴァ(S)#、ヴァシリー・サヴェンコ(Bs)*
録音:2007年12月
ベレゾフスキー自身も度々コンサートなどで取り上げているメトネルの作品をピアノと歌曲を交え録音したアルバム。バリトンのヴァシリー・サヴェンコはコンサートでもしばしばベレゾフスキーと共演しています。ここ数年録音が急増したメトネルですが、超絶技巧ファンにも、哀愁の色濃いロシア音楽好きも満足できる1枚。20世紀前半を中心に活躍したロシアの作曲家・ピアニスト、ニコライ・メトネルは1880年ドイツ系ロシア人の両親のもと、モスクワ生まれる。モスクワ音楽院でスクリャービンの師であるサフォ−ノフ教授に理論をアレンスキーとタネーエフに師事。ロシアで演奏活動、教授活動を続けますが、その後パリに亡命48歳の時にロンドンの王立音楽アカデミーの名誉会員に選出され、56歳で渡英。以後71歳で亡くなるまでロンドンで暮らしました。メトネルが晩年暮らしたイギリスを中心に彼の音楽は再評価されつつあります。演奏機会の増えたピアノ音楽は、友人ラフマニノフ同様に技巧的で抒情的な美しい曲が多く近年人気が高まっています。まだまだ珍しい歌曲はロマンティックでこれもまた美しい作品ばかり。彼のピアノ作品は歌のない歌曲に喩えられるほど豊かな詩情を湛えていますが、実際の歌曲はよりダイレクトにメトネルの感性が伝わってきます。   (Ki)
MIRARE
MIR-072(1CD)
フォーレ:ピアノ作品全集Vol.1
バラードOp.19/マズルカOp.32/ヴァルス・カプリス(全4曲)/前奏曲Op.103
ジャン=クロード・ペネティエ(P)
録音:2008年1月
フォーレ弾きジャン=クロード・ペネティエによるピアノ曲全集がスタートします。ショパンと比較されることの多いフォーレのピアノ作品ですが、フォーレの不思議な美しさを表現するのは難しく、フォーレ国際コンクールで優勝経験のあるペネティエはフォーレの自由な和声感を自在に操り思わず聴き惚れてしまう演奏です。あのリストが「指が足りない」と言った難曲バラード。声部を縫うような美しい旋律線、緩急が付けられた楽想を見事に捉えた秀演です。ヴァルス・カプリスは軽妙なサロン風音楽ですが、明るい調性、華やかな音楽、すり抜けるような掴みきれないリズムと共にフォーレ独特の雰囲気を持った作品。色っぽさと魅惑的メロディーに満ち溢れた4曲を大人の余裕で弾きこなしているペネティエに心酔。   (Ki)
MIRARE
MIR-062(1CD)
メンデルスゾーン:ピアノ曲集
無言歌集第1巻〜ホ長調「甘い思い出」Op.19-1、
無言歌集第6巻〜嬰ヘ短調「失われた幻影」Op.67-2/変ホ長調「瞑想」Op.67-1/ハ長調「紡ぎ歌」Op.67-4、
無言歌集第7巻〜ニ長調「悲歌」Op.85-4、
無言歌集第8巻〜ホ短調「寄る辺なく」Op.102-1/ト短調「そよぐ風」Op.102-4/イ長調「楽しき農夫」Op.102-5、
舟歌Op.102-7(遺作)、厳格な変奏Op.54、ピアノ三重奏曲第1番Op.49、
幻想曲嬰ヘ短調「スコットランド・ソナタ」Op.28
シャニ・ディリュカ(P)
グリーグ:ピアノ協奏曲(MIR026)でMIRAREデビューしたシャニ・ディリュカ。スリランカ国籍の両親のもとモナコで生まれ育ち、幼少の頃からピアノの才能を開花させ、晩年のグレース王妃に見いだされて世界各国で英才教育を受けた逸材。透明感のある音色、ロマンティックでチャーミングなシャニ・ディリュカの音楽は、この美しい描写音楽を表現するのにふさわしい演奏です。   (Ki)
MIRARE
MIR-060(2CD)
バッハ:イギリス組曲第2番、ショパン:バラード第2番、夜想曲Op.15-1、
ラヴェル:ラ・ヴァルス、リスト:ピアノ・ソナタロ短調、ラヴェル:古風なメヌエット、
ストラヴィンスキー:練習曲ヘ長調Op.7-4、ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ:バガテル、
バッハ(フェインベルグ編):オルガンのためのソナタ第5番より「ラルゴ」
ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ(P)
録音:2007年11月17日 サントリーホール
演奏家、音楽家、作曲家として類まれな才能を持つ世界が注目するジャン=フレデリック・ヌーブルジェ。昨年秋、サントリーホールでセンセーショナルなデビューを飾ったリサイタルのCDが発売。未来の大演奏家になりうる可能性を持ったピアニストによる、記念すべき日本本格デビュー・リサイタルは、22歳という若さで多数のレパートリーを持ち、自身も作曲をするなど多彩な才能を持つジャン=フレデリックの魅力を充分に発揮したプログラムです。   (Ki)
MIRARE
MIR-078(1CD)
08年ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ・フェスティバル公式CD
(1)ラフマニノフ:2台のピアノのための組曲第1番Op.5「幻想的絵画」〜バルカローレ
(2)メンデルスゾーン:無言歌第6巻〜嬰ヘ短調「失われた幻影」Op.67-2
(3)バッハ:前奏曲第3番ハ長調BWV872
(4)フォーレ:前奏曲第7番イ長調Op.103
(5)スクリャービン:2つの詩曲Op.32〜アンダンテ・カンタービレ
(6)ショパン:夜想曲ヘ長調Op.15-1
(7)ショパン:バラード第2番
(8)メンデルスゾーン:無言歌第1巻〜ホ長調「甘い思い出」 Op.19-1
(9)ヘンデル:組曲ト短調 HWV432〜パッサカリアの主題と3つの変奏より第1変奏
(10)シューベルト0(リスト編):セレナーデ
(11)リスト:巡礼の年第2年補遺「ヴェネツィアとナポリ」-舟歌
(12)スクリャービン:詩曲「炎に向かって」Op.72
(13)メトネル:4つのおとぎ話Op.34〜第2曲ホ短調
(14)チャイコフスキー:組曲「眠れる森の美女」(4手版=ラフマニノフ編)
(15)ドヴォルザーク:スラヴ舞曲Op.46
(16)メトネル:2つのおとぎ話Op.20〜第2曲ロ短調「鐘」
(1)(10)(14)ブリジット・エンゲラー、(1)(13)(14)(16)ボリス・ベレゾフスキー、
(2)(8)シャニ・ディリュカ、(3)シャオ・メイ・シュ、(4)ジャン=クロード・ペネティエ、
(5)(12)アンドレイ・コロベイニコフ、(6)(7)ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ、
(9)アンヌ・ケフェレック、(11)ニコラ・アンゲリッシュ、(15)クレール・デセール&エマユエル・シュトロッセ(P)
フランスのプロヴァンス地方で毎年開催されるフェスティヴァル、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ・フェスティバル。「熱狂の日」でお馴染みのルネ・マルタン氏が創設した若手からベテランまで幅広いピアニストが出演するピアノ界には欠かせないイベントです。フェスティヴァルのいいとこ取りの公式アルバムを聴けば、この音楽祭の楽しみ方がわかるでしょう。  (Ki)
BMG
88697-291462(1CD)
マツーエフ/カーネギー・ホール・ライヴ
シューマン:子供の情景Op.15、リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調S.178、
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番「戦争ソナタ」、リャードフ:音楽玉手箱、
スクリャービン:練習曲嬰ニ短調Op.8-12、
グリーグ(ギンスブルク編):ペール・ギュント〜山の魔王の宮殿で
デニス・マツーエフ(P)
録音:2007年11月17日〜19日、ニューヨーク、カーネギー・ホールでのライヴ
このアルバムに隠されたキーワードは20世紀ロシアの伝説的巨匠ウラディミール・ホロヴィッツ。マツーエフは、ホロヴィッツが半世紀以上の時を経てロシアへ帰還したときにモスクワで開いた演奏会を聴いて強烈な印象を受けており、それ以来ホロヴィッツに対して崇拝の念を抱いてきた。マツーエフがカーネギー・ホールという桧舞台でのプログラムに選んだシューマン「子供の情景」、リスト「ロ短調ソナタ」、プロコフィエフ「戦争ソナタ」は、いずれもホロヴィッツが極め付きの名録音を残している愛奏曲であり、さらにアンコールで弾いたスクリャービンの練習曲も、ホロヴィッツがアンコールでよく取り上げた作品でした。1998年、第11回チャイコフスキー国際コンクールで優勝。以後世界各地でリサイタルを開き、RCA Red Sealより新録音が発売されています。
BMG
88697-301002(1CD)
神尾真由子〜イン・リサイタル
ワックスマン:カルメン幻想曲、チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォOp.34、
シマノフスキ:神話−3つの詩Op.30、ショーソン:詩曲Op.25、チャイコフスキー:瞑想曲Op.42-1、
ストラヴィンスキー:イタリア組曲(作曲家自身&S.ドュシュキン編)
神尾真由子(Vn)、ヴァディム・グラドコフ(p)
録音:2008年3月16〜19日 チューリヒ、ZKOハウス
神尾真由子、 いよいよインターナショナル発売!神尾真由子はティーン・エイジャーの時から、プロとしての演奏活動に入り、国内外のオーケストラなどと共演して、その大器ぶりを発揮、超・逸材としてその将来が嘱望されてきました。2007年6月、モスクワで行われた第13回チャイコフスキー国際コンクール・ヴァイオリン部門で本命視されたプレッシャーを撥ね退けて、見事、優勝。その快挙で一躍世界の注目を浴び、コンクールの模様などを収めたNHKのドキュメンタリーなどのTV番組で、そのユニークな素顔と新人らしからぬ図抜けた演奏が国内で大きな反響と驚愕を呼び話題が沸騰しました。そして2008年、争奪戦の末にSONY・BMGマスターワークスが国際専属契約を結びました。このディスクは真のヴィルトゥオジティを発揮する神尾真由子の真髄が聴ける待望の、インターナショナル・デビュー・アルバムとなるもので、コンクールで弾いて絶賛を博したチャイコフスキーの作品だけでなく、極めて高度な技巧と深い音楽性が求められるヴァイオリン名曲を収録。神尾真由子が演奏するヴァイオリンは、サントリー株式会社より貸与されたもので、1727年製作のアントニオ・ストラディヴァリ(あのヨーゼフ・ヨアヒムが所有、使用していたもの)です。
BMG
 88697-373402(1CD)
ブラジリアン・ピアノ・リサイタル
ヴィラ=ロボス:ブラジルの詩、赤ちゃんの一族(第1組曲)、オリオンの3つ星、トリストローザ、カボークロの伝説、 
モサルト・カマルゴ・グァルニエリ:ポンティエス第30,49,50番、トッカータ、
ヒナステラ:アルゼンチン舞曲集、カルロスグアスタビーノ:バイレシート
ウィレム・ラチュウミア(P)
録音:2008年5月 リヨン・モリエール・ザール
8歳にスーパーマーケットで電子オルガンに初めて触り、グラフィックとして壁に貼ってあったA・ブークレシュリーフの「アルシペルIV」の楽譜をはがして、トイピアノで弾いていたといいます。パリ近郊の中学校に入学してから本格的にピアノを習い始め、ミュロー市立メディアテークのCDをほとんどすべて聴いたとか。長年にわたりカタローニアのアンサンブル・ディアボラス・イン・ムジカのピアニストであったローズ=マリ・キャベスタニィに市立音楽学校で学び、現代音楽に興味をもつ。その後リヨン音楽院に進み、それとともにレパートリーも20世紀音楽から時代をさかのぼっていきました。リヨン音楽院で、ハイドシェック、J・ムティエのクラスで学び、審査員満場一致で1位を獲得。高等音楽教育の国家ディプロマ。リヨン大学で音楽学。2004年ヒューレット・パッカード財団「明日の音楽家」賞。同年ジローナ(スペイン)の第12回グザヴィエ・モンサルヴァージュ・国際ピアノ現代音楽コンクールで第2位。第7回オルレアン20世紀ピアノコンクールで優勝。ベルリン・コンツェルトハウス、パリ音楽都市、サル・コルトー、オルセー美術館、グゼラシオン2000+4フェスティヴァル(スペイン、ヴィーゴ)、ニューヨーク、中国においてリサイタルおよびオーケストラとの共演、室内楽で活躍。2008年6月に来日し絶賛を浴びました。

CALLIOPE
CAL-5711(1CD)
バッハ:オルガン小曲集BWV599-644
アンドレ・イゾワール(Org)
イゾワールによる、バッハのオルガン作品集。神を感じ、同時にイゾワールやバッハの人間味も感じる内容です。   (Ki)
Ambroisie
AMY-008(1CD)
リスト&ワーグナー:ソナタ&メタモルフォーゼ
リスト:リヒャルト・ワーグナーの墓に、ピアノ・ソナタ.ロ短調*、悲しみのゴンドラ第1番、
ワーグナー(リスト編):イゾルデの愛の死、リスト:悲しみのゴンドラ第2番、
ワーグナー:M.W.夫人のアルバムのためのソナタ、
リスト:R.W.(リヒャルト・ワーグナー)-ヴェネツィア、ピアノ・ソナタロ短調(初期稿の終結)【】
トーマス・ヒッツルベルガー(P/Steingraeber'Liszt'Piano)
録音:2006年4月
リストとその義理の息子にあたるワーグナー、二人に捧げるCD。リストのロ短調ソナタといえば、音楽史上燦然と輝き続けている大規模なピアノ曲にして大変な難曲。その終結は、冒頭の不気味な下降音型が静かに少しだけ形をかえて再現・繰り返される中静かに幕を閉じる形をとっています。しかし、もともとは異なる終結が構想されていました(リスト自身がこれをやめたのです)。その古いバージョンの終結部分が収録されているのも興味深いところ。現行のバージョンでは、静かに天から降り注ぐ一筋の光に救いを感じる終わり方ですが、古いバージョンは、力で運命に打ち克つような感じの終わり方になっており、聴き比べてみると大変に興味深いです。ピアノもリストが晩年(死の1ヶ月前)使っていたという大変に歴史あるもので、音楽史上様々に名を残す偉大な二人への最上のオマージュとなっています。
※*のソナタ(トラック2〜9)のうち、2-7のあとにこのトラックを続けてプログラミングすると、初期稿の姿でおたのしみいただけます。   (Ki)
Audite
AU-92569(1SACD)
チャイコフスキー:四季Op.37b、ラフマニノフ:コレッリの主題による変奏曲Op42
原田英代(P)
録音:2008年5月19-21日 イエス・キリスト教会(ベルリン)
日本人女流ピアニストとしては、圧倒的なスケールと存在を放つ原田英代。2007年に発売されたグリーグ:「抒情小曲集」(AU92555)は、日本はもちろん海外を中心に大絶賛されました。このアルバムは、彼女の得意とするラフマニノフ、チャイコフスキーの作品。力強さと豊かな表現が魅力の彼女の演奏にピタリとはまった1枚です。
=原田英代プロフィール=
東京芸大、同大学院で松浦豊明氏に師事した後、渡欧。モスクワ音楽院の名教師ヴィクトール・メルジャーノフ教授の愛弟子として研鑽を積む。
84年ジュネーブ国際音楽コンクール最高位、91年シューベルト国際ピアノコンクール第1位、ウィーン現代音楽コンクール第2位。そして93年モスクワにおける第1回ラフマニノフ国際ピアノコンクールで旧西側参加者の中で唯一入賞を果たす。これまでに日本の主なオーケストラ、海外の有名オーケストラとも共演。また講習会、公演なども開催し多方面で活躍中。   (Ki)
Pentatone
PTC-5186.329(1SACD)
シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番イ長調D.959/楽興の時D.780,Op.94
マーティン・ヘルムヘン(P)
N響との共演、ソロ・リサイタル、デュオ・リサイタルなど来日公演の大成功によって日本での知名度を一気に押し上げたヘルムヘンのペンタトーン第2弾は、同レーベルからリリースされる最初のソロ・アルバムとなるシューベルトのピアノ・ソナタ第20番!ヘルムヘンはシューベルトのピアノ・ソナタ第20番を来日公演のリサイタルでも演奏しており、ファン要注目&待望のプログラムの登場となります。ヘルムヘンは2001年には難関として知られる「クララ・ハスキル・コンクール」で弱冠19歳という若さで歴戦の猛者たちを抑えてグランプリを獲得。2006年にはルツェルン音楽祭でゲルギエフ&ウィーン・フィルとシューマンで共演を果たすなど既に実績は十分。ドイツ・ピアニズムの系譜を継ぐ大型アーティストです。
BBC LEGENDS
BBCL-4245(1CD)
ハイドン:ピアノ・ソナタ第49(44)番変ホ長調Hob.XVI-49、
プロコフィエフ
:ピアノ・ソナタ第2番、ピアノ・ソナタ第8番「戦争ソナタ」、
束の間の幻影Op.22〜第3-6,8,9,11,14,15,18番、10の小品Op.12〜第6曲「伝説」
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
録音:1961年7月8日ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(モノラル・ライヴ)
1961年、前年に念願のアメリカ・デビューを果たしたリヒテルは、前半は国内に留まりモスクワでの活動が中心でしたが、7月に入るとロンドンで集中的にリサイタルをおこなっています。ちなみに、このライヴから数日後、10日にショパンとドビュッシー(BBCL-.4021)や、コンドラシンとの共演で16日にショパンのアンダンテ・スピアナートと大ポロネーズを、18日にはリストの協奏曲2曲(いずれもBBCL-.4031)を演奏、これらの模様はすでにBBC LEGENDSよりCD化されています。この時期、リヒテルは英国でもまだまだ謎のヴェイルに包まれていた存在であり、リサイタルそのものが特別の事件でした。メインのプロコフィエフを目の当たりにした当時の聴衆の衝撃たるや想像に難くありません。束の間の幻影をのぞいて、すべて初出となります。  (Ki)
CHERRY RED
ACMEM-105CD(1CD)
アンドレ・セゴヴィア名演集
ヴィラ・ロボス/トルロバ/スカルラッティ/ポンセ/バッハ/ファリャ
Sonatina in A Major (Allegretto) 、Fandanguillo Op 36
Campo (Allegretto)、Copla (Andante) 、Fiesta (Allegro Non Troppo) ?
Etude No.8 In C Sharp Minor (Modere)
UpdateEtude No.1 In E Minor (Allegro Non Troppo)
Andante
Andante
Allemande
Le Tombeau De Claude Debussy (Mesto e Calmo) -
Theme, Variations and Finale
Sonata In C Minor (Moderato)、Sarabande、Bouree
Menuet、Fugue BMV1000、Prelude No.1 In E Minor
Prelude No.3 In A Minor
Madronos 、Aria E Corrente、Nortena
Cancion Del Emperador
Variations On "Guardame Las Vacas"
Prelude
アンドレ・セゴヴィア(G)
CHERRY RED
ACMEM-78CD(1CD)
ピアニスト、フランシス・プーランク
サティ:船について、ランタンについて、兜について、ジムノペディ第3番、
サラバンド第2番、グノシェンヌ第3番、牧歌、Audabe、瞑想、トルコ風のチロル舞曲、
やせた踊り、
プーランク:エスパニャーニャ、夜想曲第1番、Branslede Bourgogne、パヴァーヌ、
小さな軍隊行進曲、Complainte、Branslede Champagne、シシリアンヌ 、カリロン
フランシス・プーランク(P)
LANDOR RECORDS
LND-285(1CD)
ブラームス:ピアノ曲集
ピアノ・ソナタ第2番、8つのピアノ小品集、:3つの間想曲
リボール・ノヴァチェック(p)
LANDOR RECORDS
LAN-281(1CD)
コダーイ:マロシュセーク舞曲
チュルリョーニス:前奏曲Op.12-1、前奏曲VL 241/VL 187、即興曲VL 298、マズルカOp.3-3
リスト:3つの演奏会用練習曲〜2曲、ラフマニノフ:楽興の時Op.16
エヴェリーナ・プザイテ(P)
エヴェリーナ・プザイテ(Evelina Puzaite)は、1997年ルービンスタイン国際コンクールにて優勝。リトアニア交響楽団とも共演し、数々のコンクールにて優勝。これがデビューアルバムとなります。
LANDOR RECORDS
LAN-278(1CD)
リスト:「巡礼の年」第2年イタリア、メフィスト・ワルツ第1番
リボール・ノヴァチェック(P)
リストの音楽に精通したと評価の高いリボール・ノヴァチェック。ロイヤル・フィルとも「皇帝」協奏曲で共演。今後さらに期待できるピアニストの一人。
LANDOR RECORDS
LAN-274(1CD)
ヤナーチェク:ピアノ・ソナタ変ホ長調「1905年10月1日街頭にて」
ドビュッシー:前奏曲第2巻集より、ラヴェル:クープランの墓、マルティヌー:3つのチェコ舞曲
リボール・ノヴァチェック(P)

DG
477-8020(1CD)
グルダ・プレイズ・バッハ                       
バッハ:イギリス組曲第2番イ短調BWV.807(1966年録音)、イタリア協奏曲ヘ長調BWV.971(1971年録音)
トッカータ ハ短調BWV.911(1955年録音)、イギリス組曲第3番ト短調BWV.808(1969年)、
カプリッチョ《最愛の兄の旅立ちに寄せて》BWV.992(1959年録音)
フリードリヒ・グルダ:前奏曲とフーガ(1969年録音)
フリードリヒ・グルダ(P)
録音:1965年11月29日&1969年10月24日 フィルハーモニー,ベルリン、1959年5月4日 ウプサラ,スウェーデン他 <ライヴ>
今なお多くのファンを魅了してやまない鬼才グルダの初出となるバッハ・ライヴ集が登場。ボーナス・トラックには、グルダ自身が華麗なジャズ風にアレンジした前奏曲とフーガも収録されています。また彼の息子で、今回のリマスタリング・スーパーヴァイザーを務めたパウルがライナーノートを執筆しているのも要注目です。
BERLIN CLASSICSBC-1634(1CD)
Souvenirs〜クラリネット小品集
マスネ:タイスの瞑想曲、エレジー、
クライスラー:美しきロスマリン、ウィーン小行進曲、愛の悲しみ、シンコペーション、
グラナドス:アンダルーサ/ドビュッシー:美しき夕暮れ/エルガー:愛のあいさつ、
ハイフェッツ:エストレリータ、ラヴェル:ハバネラ形式による小品、ミヨー:ブラジリア、
ブロッホ:祈り、サラサーテ:プレイラ、カサド:親愛の言葉、
チャイコフスキー:なつかしい土地の思い出、感傷的なワルツ、
ショスタコーヴィチ:前奏曲Op34-17〜ラルゴ、フォーレ:夢のあとに、
ジャンピエリ:ヴェニスの謝肉祭
シャロン・カム(Cl)
Goodies
78CDR-1156(1CDR)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番ヘ長調Op.57「熱情」
アリーヌ・ファン・バレンツェン(P)
録音:1947年4月17日パリ/ VMS DB11150/2 ※使用ピアノ:ガヴォー
アリーヌ・ファン・バレンツェン(1897-1981)はアメリカ生まれのフランスのピアニスト。9歳でパリ音楽院に入学が許されマルグリット・ロン(1874-1966)とE.-M・ドゥ・ラボルドに師事した。一等賞を得た後、ベルリンでエルンスト・フォン・ドホナーニ(1877-1960)に、ウィーンでテオドール・レシェツキ(1830-1915)について、さらに技量を磨いた。祖国アメリカに戻りフィラデルフィアの音楽学校で教え、その後ブエノスアイレスの音楽学校の教授を務める傍ら、演奏旅行を重ねた。1954年にはパリ音楽院の教授に任命された。ファン・バレンツェンはSPレコードの末期とLPの初期にいくつかの録音をEMIに残している。 (Goodies)
Onyx
ONYX-4039(1CD)
ハンガリアン・ダンス
ドホナーニ:アンダンテ・ルバート・アッラ・ツィンガレスカ/
ブラームス(ヨアヒム編):ハンガリー舞曲第2番ニ短調/フバイ:おいでよカティOp.32-4/
リスト:忘れられたロマンスS.132、メフィスト・ワルツ第1番S.514(ミルシテイン編)/
ヴェチェイ:悲しいワルツ/ブラームス:ハンガリー舞曲第6番変ロ長調(ヨアヒム編)/
バルトーク:ルーマニア民族組曲Sz.56(セーケイ編)/スカルラテスク:バガテル/
ブラームス:ハンガリー舞曲第7番イ長調(ヨアヒム編)/モンティ:チャルダッシュ/
ブラームス:偉大なるヨアヒムを称える賛歌*/
バルトーク
:44の二重奏曲Sz.98より+〜第26番/第28番/第32番/第35番/第42番/第43番
ブラームス:ハンガリー舞曲第9番ホ短調(ヨアヒム編)/クライスラー:ウィーン小行進曲/
ドビュッシー:レントよりおそく(ロック編)/アルトマン:火花のワルツ
フィリップ・グラファン(Vn)、クレール・デゼール(ピアノ&ピアノ・リュテアル)、ヘベ・メンシンガ(Vn)*、シモン・マルシニャク(Cb)*、トム・アイスナー(Vn)+
ハイペリオン(Hyperion)やアヴィー(Avie)にエルガーの「ヴァイオリン協奏曲」初稿版(世界初録音)、「レア・フレンチ・ワークス」など、フランス&イギリスの様々な貴重なレパートリーを精力的にレコーディングしてきたフランスの天才ヴァイオリン奏者フィリップ・グラファンがオニックスに初見参。バルトークやモンティ、ブラームスの王道作品、ドホナーニ、フバイ、ヴェチェイ、スカルラテスクなどのレア・レパートリーを弾くグラファンの火を噴くような熱きヴァイオリンが聴き手を熱狂の渦に巻き込みます。この「ハンガリアン・ダンス」でグラファンとタッグを組む女流ピアニスト、クレール・デゼールも14歳でパリ音楽院に入学を果たしたというフランスの才女。ここでのデゼールは通常のピアノだけでなくツィンバロンの音色を模倣したピアノ・リュテアルを用いており、ジプシー・スタイルの作品に対する準備は万全。


EMI
CZSW-2175752(22CD)
コンポーザーズ・イン・パーソン〜コレクターズ・エディション
◆CD1
バルトーク 1881-1945
14のバガテルOp.6第2番、10のやさしい小品Sz.39〜第5番トランシルヴァニアの夕べ/第10番熊の踊り
2つのルーマニア舞曲Op.8〜第1番、3つのブルレスクOp.8c〜第2番ほろ酔い
アレグロ・バルバロSz.49、組曲Op.14[以上1929年11月ブダペスト録音]
ミクロコスモスSz.107〜スタッカート(第5巻第124曲)、オスティナート(第6巻第146曲)[以上1937年アビー・ロード・スタジオ録音]
5つのハンガリア民謡〜Sz.3/Vilma Medgyaszay(S)[1928年12月ブダペスト録音]
8つのハンガリア民謡Sz.64〜第1,2,3,5曲/Maria Basilides(コントラルト)、第6-8曲/Ferenc Szekelyhid(T)[以上1928年12月ブダペスト録音]
7つのハンガリア民謡(「子供のために(ピアノのための)Sz.42」からの、シゲティによるトランスクリプション) 、
6つのルーマニア民謡(「6つのルーマニア民謡(ピアノのための)Sz.56」からのZoltan Szekelyによるトランスクリプション)/ヨーゼフ・シゲティ(Vn)、以上 ベラ・バルトーク(P)
エルネ・ドホナーニ 1877-1960
童謡の主題による変奏曲Op.25/エルネ・ドホナーニ(P) 、ローレンス・コリングウッド(指)LSO[1931年2月ロンドン録音]

◆CD2−3
パウル・ヒンデミット 1892-1963
ソナタ(ソロ・ヴィオラのための)Op.25-1/パウル・ヒンデミット(Va)[1934年1月アビー・ロードS録音]
スケルツォ(ヴィオラとチェロのための)/ヒンデミット(Va)、エマヌエル・フォイアマン(Vc)、
組曲「気高き幻想」/、ヒンデミット(指)フィルハーモニアO[1956年11月キングズウェイH録音]
シンフォニア・セレーナ/ヒンデミット(指)フィルハーモニアO[1956年11月キングズウェイH録音]
弦楽三重奏曲第2番/シモン・ゴールドベルク(Vn)、ヒンデミット(Va) 、フォイアマン(Vc)[1934年1月アビー・ロードS録音]
クラリネット協奏曲/ルイ・カウザック(Cl) 、ヒンデミット(指)フィルハーモニアO[1956年11月キングズウェイH録音 ステレオ初出]
ホルン協奏曲/デニス・ブレイン(Hrn)、ヒンデミット(指)フィルハーモニアO[1956年11月キングズウェイH録音]
演奏会用音楽(金管と弦楽合奏のための)Op.50/ヒンデミット(指)フィルハーモニアO[1956年11月キングズウェイH録音]

◆CD4
アラム・ハチャトゥリアン 1903-1978
組曲「仮面舞踏会」[1954年11月、12月録音]、ヴァイオリン協奏曲*[1954年11月録音]、
「ガイーヌ」組曲[1954年11月録音]/ダヴィッド・オイストラフ(Vn)*、アラム・ハチャトゥリアン(指) フィルハーモニアO

◆CD5
アルテュール・オネゲル 1892-1955
夏の牧歌/アルテュール・オネゲル(指)管弦楽団、
チェロ協奏曲/モーリス・マレシャル(Vc) 、オネゲル(指)パリ音楽院O[1931年1月パリ録音]
フランシス・プーランク 1899-1963
3つの常動曲/フランシス・プーランク(P)[1928年3月パリ録音]
三重奏曲(ピアノ、オーボエとバスーンのための)/ロジェ・ラモーレット(Ob)、ギュスターヴ・デーラン(Fg)、プーランク(P)[1928年3月パリ録音]
2つのノヴェレッテ[1932年6月パリ録音]
夜想曲〜第1番ハ長調/第2番イ長調「少女の舞踏会」/第4番ハ短調「幻の舞踏会」][以上1934年11月パリ録音]
即興曲〜第2番変イ長調/第5番イ