湧々堂HOME 新譜速報 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック 廉価盤 シリーズ
旧譜カタログ チャイ5 殿堂入り 交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック


器楽曲・新譜速報1


※発売済のアイテムも含めて、約3ヶ月間掲載しています。
※新しい情報ほど上の段に記載しています。
※表示価格は全て税込みです。



PRAGA
PRD-250353(2CD)
リヒテル・プレイズ・シューベルト
(1)ピアノ・ソナタ第9番ロ長調Op.147 D.575
(2)ピアノ・ソナタ第11番ヘ短調D.625
(3)ピアノ・ソナタ第14番イ短調Op.143 D.784
(4)アレグレット ハ短調D.915
(5)ピアノ・ソナタ第18番ト長調Op.78 D.984
(6)ピアノ・ソナタ第19番ハ短調D.985
スヴャトスラフ・リヒテル(P)

録音:1965年4月15日/カーネギーホール(1)、1978年7月23日/ヘルクレス・ザール(2)、
1979年2月6日/東京文化会館(3)、1962年10月23日/フィレンツェ、テアトロ・コムナーレ(4)、
1978年5月3日/モスクワ(5)、1972年4月/ザルツブルク(6)(すべてライヴ)
リヒテルのシューベルトはどれも神業の評価で多数のディスクがありますが、ここではJVCや個人所蔵音源など今日入手困難なものを集めた好企画。充 実のひとときを堪能できます。 (Ki)
PRAGA
PRD-250392(2CD)
リヒテル・プレイズ・スクリャービン
(1)練習曲嬰ハ短調Op.2の1
(2)練習曲Op.8〜第5番/第11番
(3)前奏曲Op.11〜第2番/第3番/第5番/第9番/第10番/第11番/第12番/第15番/第16番/第17番/第18番/第24番
(4)前奏曲ハ長調Op.13の1
(5)ピアノ・ソナタ第2番嬰ト短調Op.19
(6)マズルカ ホ短調Op.25の3
(7)幻想曲ロ短調Op.28
(8)4つの前奏曲Op.37
(9)前奏曲Op.39〜第3番/第4番
(10)詩曲Op.52の1
(11)交響曲第5番「プロメテウス」Op.60
(12)練習曲Op.42〜第2番/第3番/第4番/第5番/第6番/第8番
(13)ピアノ・ソナタ第5番嬰ヘ長調Op.53
(14)前奏曲Op59の2
(15)ポエム=ノクチュルヌOp.61
(16)ピアノ・ソナタ第6番Op.62
(17)ピアノ・ソナタ第7番「白ミサ」Op.64
(18)3つの練習曲Op.65
(19)ピアノ・ソナタ第9番「黒ミサ」Op.68
(20)焔に向ってOp.72
(21)2つの舞曲Op.73
(22)?前奏曲Op.74の4
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指)
ソヴィエト国立SO

録音:1952年1月14日(1)(2)(12)(18)(21)、
1952年4月4日(6)、
1955年6月20日(16)、
1964年12月30日モスクワ(17)、
1972年9月24日プラハ(5)(13)、
1972年10月27日ワルシャワ(3)(4)(8)(9)(10)(19)(22)、
1988年4月12日モスクワ(11)、
1992年10月28日ニーメヘン(7)(14)(15)(20)

(すべてライヴ)
リヒテルが得意としたスクリャービンを2枚に収めたアルバムで、ほぼすべてのレパートリーを聴くことができます。盤と演奏は素晴らしいものの、意味 不明な録音データ等、若干の問題がございます。予めご了承ください。 (Ki)
PRAGA
PRD-250404(1CD)
ギレリス〜ロシア作品集
(1)スクリャービン:5つの前奏曲Op.74
(2)同:練習曲嬰ハ短調Op.2の1
(3)ストラヴィンスキー(作曲者&サーント編):ペトルーシュカからの5章
(4)同(作曲者編):バレエ音楽「ミューズを率いるアポロ」〜アダージョ
(5)プロコフィエフ:トッカータOp.11
(6)同:つかの間の幻影Op.22〜第1, 3, 5, 7, 8, 10, 11, 17番
(7)同(作曲者編):「3つのオレンジへの恋」Op.33〜行進曲
(8)ハチャトゥリヤン:ピアノ・ソナタ変ホ長調
(9)バラキレフ:イスラメイ
エミー ル・ギレリス(P)

録音:1984年1月26日(1)、1977年12月24日(2)、1962年4月9日(3)、1959年1月22日(4)、1954年10月3日(5)、1967年10月18日(6)、1967年10月18日(7)、1963年3月15日(8)、1950年3月3日(9)/モスクワ(ライヴ)
ギレリスはベートーヴェン演奏が特に人気ですが、彼の「鋼鉄のピアニズム」は母国ロシアの作品に最も向いていると申せましょう。ここではロシアと旧 ソ連の魅力的なピアノ曲が集められています。大半が恐るべき技巧の要求される難曲で、プロコフィエフのトッカータやバラキレフのイスラメイは、さすが ギレリスと惚れぼれするような名演です。またストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」は、ストラヴィンスキー本人による3章にテオドル・サーントーによ る2篇を加えた5章版。さらにハチャトゥリヤンの「ピアノ・ソナタ」はギレリスに献呈され、彼が世界初演を行った大作。出版譜とは異なる初版である のも貴重です。 (Ki)


Spectrum Sound
LPSMAC-005(1LP)
完全限定プレス
ユリウス・ベッキが奏でるチェロ小品集
[A面]
ヘンデル:ラルゴ
バッハ=グノー:アヴェ・マリア
バッハ:アリア
ルイ・ド・ケ=デルヴロワ:訴え
ヴィヴァルディ:ラルゴ
ガイヤール:サラバンド
ハイドン:アンダンテ
[B面]
モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス
ベートーヴェン:アダージョ
シューベルト:アヴェ・マリア
シューマン:トロイメライ/夕べの歌
フランク:天使の糧
ユリウス・ベッキ(Vc)
ハンス・フォーレンヴァイダー(Org)

録音:1964年4月/グロスミュンスター教会、チューリヒ(スイス)ステレオ
使用音源:24bit/192kHz Digital Transfer & Remastering from the original Switzerland
COLUMBIA Turicaphon STEREO pressing ZPX 10006 1st pressing LP
180g重量盤
当盤はチェリスト、 ユリウス・ベッキがハンス・フォーレンヴァイダーのオルガン伴奏でクラシックの名作を録音したものをオリジナルのLP初期盤を用いてLP復刻されました。 濃厚な音色が魅力のベッキですが、録音の少なさゆえ大変貴重なレア盤として中古市場で取引されています。教会に響き渡るチェロとオルガンの音色をと らえた録音で重厚感に満ちております。当LPは全世界500セットの完全限定プレスの180グラム重量盤(東洋化成プレス)で、ジャケット裏にシルバー ナンバリングされております。 (Ki)

MELODIYA
MEL-1002252(1CD)
NX-B06
ピアノ・デュエット 第2集
モーツァルト:4手のためのソナタ集

4手のためのピアノ・ソナタ ニ長調 K381
4手のためのピアノ・ソナタ 変ロ長調 K358
4手のためのピアノ・ソナタ ト長調 K357(未完)
4手のためのピアノ・ソナタ ヘ長調 K497
2台ピアノのためのソナタ ニ長調 K448*
アレクサンドル・バフキエフ(P)
エレナ・ソロキーナ(P)

録音:1980年*、1981年
「ロシアのゴールデンデュエット」と称されるバフキエフとソロキーナのピアノ・デュオ第2集。 彼らは1968年に初めて共演を行い、以来、40年近くのコラボレーションの結果、ロシア国内外で数千回に及ぶコンサート を開催、様々な作曲家の100以上の作品を演奏し、70枚以上のレコードとCDをリリースしました。レパートリーはバロック 期の音楽から近現代の作品まで幅広く、創造性に富んだ音楽は高く評価されています。第1集(MEL1002197)では シューベルト、シューマン、ブラームスとヨーゼフ・ランナーというロマン派の作品を収録していましたが、第2集は1980年と81 年に収録されたモーツァルトのソナタ集。なかでも有名なK448での鮮やかな演奏が聴きものです。

TOCCATA
TOCC-0406(1CD)
NX-B03
フアン・カバニリェス(1644-1712):鍵盤のための音楽集 第2集
第5旋法によるティエント・リエーノ 第65番
第8旋法による足鍵盤付きティエント 第109番
第6旋法によるトランペット・ストップ付きティエント 第126番 (右手のための)…初録音*
第1旋法によるアヴェ・マリア・ステラのベルソ 第61番…初録音
第1旋法による右手のためのアヴェ・マリア・ステラのティエント 第4番…初録音*
第1旋法によるアヴェ・マリア・ステラのベルソ 第62番…初録音
偽第5旋法によるティエント第15番
第3旋法による左手のためのティエント 第97番…初録音*
第4旋法による11のベルソ…初録音
第4旋法による2声のティエント 第42番…初録音*
第5旋法によるティエント・リエーノ 第16番
第8旋法によるティエント・リエーノ 第24番
第4旋法によるパッサカリア 第4番
第3旋法によるティエント・リエーノ 第10番
*=ティモシー・ロバーツによる復元版
ティモシー・ロバーツ(Org)、(オルガン:ゲルハルト・グレンツィングによる17世紀復元モデル)、(ハープシコード:マイケル・ジョンソンによる17世紀フレーミシュスタイル復元モデル)

録音:2017年5月30-31日 バレンシア、ビラ=レアル、サン・ジャウマ教会、2006年8月20日 マドリッド、ナバルカルネロ、サンホセ教会、2015年11月17日 Fontmell Magna, Dorset
スペイン・バロック期のオルガニスト、カバニリェス。バレンシア聖マリア大聖堂の首席オルガニストとして尊敬を集め、最終的に は司祭に任命されたこともあり、彼を「スペインのバッハ」と呼ぶ人もいます。同時期に北ヨーロッパで活躍したブクステフーデと も比較されますが、カバニリェスの作品の多くはスペインの様式に則った「ティエント(厳格な対位法を用いつつ、華やかな技 巧も駆使する曲)」であり、どれも装飾的でオルガンの特性を存分に生かしています。またカバニリェスは全ての作曲家の中 でも「最もオルガン曲を多く作曲した」人と言われており、1927年に始まった彼のオルガン全作品の出版はまだ進行中です。 ティモシー・ロバーツは作品によって2種類のオルガンとハープシコードを弾き分け、魅力を引き出しています。
TOCCATA
TOCC-0425(1CD)
NX-B03
ファン・アンルン(1949-):ピアノ作品集
2つの前奏曲 Op.5(1971)
バレエ「敦煌の夢」Op.29から3つの抜粋[ペルシアの踊り/羽を付けた男たち/.天上の音楽家たち]
4つの大きな前奏曲とフーガ Op.68(2008)
バレエ「小さなマッチ売りの少女」Op.24(1977)より「マッチ売り」
ロン・シン(P)

録音:2017年1月9-11日
1949年広州に生まれ、1986年以来トロントに住む作曲家ファン・アンルン。彼の作品は西洋と東洋の融合であるととも に、ヨーロッパ文化への憧れも強く感じさせます。1971年の「2つの前奏曲」はショパンやラフマニノフを思わせる美しい曲。第 2番には中国風の香りも漂っています。軽やかで優雅な雰囲気を持つバレエ曲「敦煌の夢」は敦煌の古代洞窟に描かれた 壁画からインスパイアされた作品。4つのプレリュードとフーガは自由な前奏曲と厳格なフーガが見事な対比を醸しています。 最後の「マッチ売り」は悲痛な中にも可愛らしさを持つ小品。香港の若きピアニスト、ロン・シンが共感たっぷりの演奏です。
TOCCATA
TOCC-0432(1CD)
NX-B03
リスト:交響詩集 第3集
アウグスト・シュトラーダル(1860-1930)によるピアノ独奏編曲集
交響詩 第11番「フン族の戦い」 (1856-1857)
交響詩 第7番「祭典の響き」(1853)
交響詩 第5番「プロメテウス」(1850)*
交響詩 第6番「マゼッパ」(1851)
リスト=マッティ・マリン(P)

録音:2016年8月24日、2017年5月29.30日
リストが作曲した13曲の交響詩は、全てが作曲家自身の手で2台ピアノ用に編曲されていますが、チェコ出身でリストの弟 子として活躍したシュトラーダルは、師の作品を「ピアノ独奏用」に編曲。左手パートの増強や過剰な装飾などの「音の多さ」 では、リストの原曲を遥かに凌駕するため、演奏も至難を極めます。 第3集の4曲の中でも注目は「マゼッパ」でしょう。リスト自身がこの作品には強い愛着を示し、14歳の時に書かれた「原型」 でもある練習曲は様々に姿を変え、1851年には「超絶技巧練習曲」と壮大な管弦楽曲の2パターンが作られました。この シュトラーダル版は管弦楽版を編曲したもので、耳慣れた「マゼッパ」とは全く違う作品に聞こえます。第1集から全ての交響 詩に取り組むリスト=マッティ・マリンの演奏です。

R-RESONANCE
RRSC-20004
(1SACD)
日本語帯・解説付
歌詞対訳付
ドビュッシー没後100年記念企画「クロード・ドビュッシーの墓」

ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ

楽譜集【クロード・ドビュッシーの墓】(1920)
ポール・デュカ:牧神の遥かな嘆き
フローラン・シュミット:そして牧神は月あかりの麦畑に肘をついて横たわる
ストラヴィンスキー:管楽器のためのサンフォニーの断章〜ドビュッシーの思い出に
ルーセル:ミューズたちのもてなし
マリピエロ:讃歌
バルトーク:無題〜ソステヌート、ルバート
ユージン・グーセンス:無題〜モルト・モデラート・コン・エスプレッシオーネ
ファリャ:讃歌〜ギターのための
サティ:30年間の麗しい友情の思い出に

【ドビュッシーを讃えて】
カゼッラ:ドビュッシー風に〜準備中の劇のための間奏曲
サティ:牧歌〜ドビュッシーへ <最後から二番目の思想> 第1曲
コダーイ:墓碑銘 <七つのピアノ小品> 作品11 第4曲
タイユフェール:ドビュッシーを讃えて
ロザンタール:ドビュッシーを讃えて <六つのカプリース> 第5曲

【『音楽新潮』ドビュッシー特集号の楽譜】(1935)
詩:前田鉄之助、曲:清瀬保二:ドビュッシーに捧ぐる頌歌#
石田一郎:ドビュッシーを讃えて
荻原利次:ドビュッシーを讃えて#
ドビュッシー:神聖な舞曲と世俗的な舞曲
青柳いづみこ(P)
西本夏生(P)
福田美樹子(S)

ン録音:2017年12月26、27、28日/五反田文化センター 音楽ホール
解説:青柳いづみこ、沼辺信一、歌詞対訳付き
#=世界初録音
ドビュッシー研究の第一人者、青柳いづみこを企画・監修・演奏に迎え、ドビュッシー没後100年を記念して新たに録音・ 制作した画期的なアルバムの登場です!
1920年、フランスの音楽雑誌『リヴュ・ミュジカル』はドビュッシー追悼号を発行しました。これには、別冊として『クロード・ドビュッシーの墓』 と題された楽譜集が添付されましたが、そこに掲載されたのはストラヴィンスキー、サティ、バルトーク、デュカなど、フランス内外の錚々たる顔ぶれの作 曲家たちでした。一方、1935年に日本の音楽雑誌『音楽新潮』は、1928年に続いて2度目のドビュッシー特集号を刊行します。ここには、清瀬保二 をはじめとする3人の日本人作曲家たちがドビュッシーに捧げた曲が掲載されました。
今回、アールレゾナンス・レーベルからSACDハイブリッド盤でリリースされる『クロード・ドビュッシーの墓』は、『リヴュ・ミュジカル』掲載の楽譜 集から、ラヴェルのヴァイオリンとチェロの二重奏作品を除く全9曲、『音楽新潮』からの邦人作品3曲のほか、カゼッラ、コダーイ、サティ、タイユフェー ル、ロザンタルがドビュッシーに捧げた作品、さらに、ピアノ連弾によるラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」とドビュッシーの「神聖な舞曲と世俗的 な舞曲」を収録しました。
演奏は青柳いづみこの他、ゲストに新進気鋭のピアニスト・西本夏生、フランス歌曲を中心に活躍する福田美樹子を迎え、ドビュッシー没後100年記 念企画に相応しいバラエティーに富んだ内容となっています。
24ページに及ぶブックレットには青柳いづみこ自身による監修の言葉を掲載、また、20世紀芸術史の研究家・沼辺信一による6,500字を超える解説は、 各々の作品に込められたドビュッシーへのオマージュの源泉を解き明かし、アルバムを聴く楽しみが一層深まります。 (Ki)

CPO
CPO-777733(1CD)
NX-B10
アントン・エーベルル(1765-1807):2台、4手によるピアノ作品
2台のピアノと管弦楽のための協奏曲 変ロ長調 Op.45
4手のためのピアノ・ソナタ 第1番 ハ長調 Op.7-1
4手のためのピアノ・ソナタ 第2番 ヘ長調 Op.7-2
パオロ・ジャコメッティ(フォルテピアノ)
福田理子(フォルテピアノ)
ミヒャエル・アレクサンダー・ウィレンズ(指)
ケルン・アカデミー
少年時代よりモーツァルトに才能を認められていたというエーベルル。彼の音楽はハイドンをはじめ、ウィーンの人々の多くに 好意的に迎えられ、一時期にはベートーヴェンよりも名声を獲得していたとも言われています。残された作品も数多く、その どれもが多彩な楽器の響きを駆使した明るい雰囲気を持っています。このアルバムでは2台ピアノのための協奏曲と、連弾 のためのソナタを2曲収録。楽器の性能を存分に生かしたこれらの作品は、モーツァルトの作品にも似た華やかさを持ち、 エーベルル自身もコンサートツアーでしばしば演奏したと言われています。福田理子は東京に生まれ、オランダでフォルテピア ノを学んだベテラン。18世紀から19世紀の作品を得意としています。

Paladino Music
PMR-86(1CD)
NX-B07
ヨーゼフ・メルク(1795-1852):独奏チェロのための20の練習曲集 Op.11 マルティン・ルンメル(Vc)

録音:2008年
19世紀前半のオーストリアで、最も影響力の強いチェリストであったヨーゼフ・メルク。彼はウィーンで生まれ、最初はギター とヴァイオリンを学んでいましたが、15歳の時にイヌに左手を噛まれたことが原因で、ヴァイオリンからチェロに転向。瞬く間に 才能を開花させました。シューベルトやショパンとも交友を持つなど、当時の音楽界で高い知名度を誇り、技巧的なチェロ のための作品を数多く残しています。オペラのメロディをアレンジした作品が知られていますが、この練習曲はチェロを演奏す るために必須とされる技術を習得しながら、音楽性も養える優れた教本として知られており、ルンメルもこの曲集を単なる 練習曲ではなく「芸術性の高い小品集」として演奏しています。 以前Musicaphonレーベルから発売されていたアルバムの移行盤です。

Solo Musica
SM-276(1CD)
NX-B03
フィリップ・アントルモン〜シューベルトを弾く
ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D960
幻想曲 ヘ短調 Op.103 D940(連弾)*
軍隊行進曲 第1番 ニ長調 Op.51-1 D733(連弾)*
フィリップ・アントルモン(P)
戸室 玄(P)
1934年、フランス生まれのフィリップ・アントルモン。ピアニストとしてだけでなく指揮者としても活躍、ウィーン室内Oで は指揮、音楽監督を30年間にも渡って務め、現在では終身桂冠指揮者の地位にあります。18歳のときにカーネギーホー ルでデビュー・コンサートを行って以来、様々な作品を演奏してきたアントルモンですが、彼が半世紀以上魅せられ続けてい た作品がシューベルトのピアノ・ソナタ第21番でした。彼はこの魅力的な作品を何度も録音したいという思いにかられつつも、 その都度「時期尚早である」と思いとどまり、ようやく2009年になってから「このソナタと、やはり晩年の傑作である幻想曲 D940を一緒に録音したらどうか」とひらめいたといいます。この味わい深い作品でデュオのパートナーを務めるのは1989年東 京生まれの戸室玄。フランスで開催されたフォンテーヌブロー城音楽祭でアントルモンに才能を見出され、パリに移住したとい う俊英です。
Solo Musica
SM-272(1CD)
NX-B03
Violon2ello
ロンベルク(1767-1841):ソナタ ハ長調 Op.43-2
作者不詳:グラウンドへのグリーンスリーヴス(H=H.ギンツェル編)
クンマー(1797-1879):ボレロ OP.103-4
バッハ:アリア(H=H.ギンツェル編)
セバスチャン・リー(1805-1887):二重奏曲 ト短調 Op.60-6
ドッツァウアー(1783-1860):モーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」「お手をどうぞ」による5つの変奏曲
ショパン:ワルツ 第3番 イ短調 Op.34-2(H=H.ギンツェル編)
ドビュッシー:組曲「子供の領分」より第6曲「ゴリウォーグのケークウォーク」(H=H.ギンツェル編)
ペーター・ミーク(1906-1990):「エピナルの印象」より第1番
ミーク:「エピナルの印象」より第4番
オッフェンバック:二重奏曲 Op.52-3
エルガー:愛のあいさつ Op.12(H=H.ギンツェル編)
ライナー・ギンツェル:ハイドンの楽しみ
ライナー・ギンツェル(Vc)
ハンス=ヘニング・ギンツェル(Vc)
ミュンヘン音楽大学の教授を務めるライナー・ギンツェル(父)と気鋭のチェリスト、作曲家ハンス=ヘニング・ギンツェル(息 子)という2人のチェリストによる息のあったデュオ曲集。19世紀の名チェリスト、リーやドッツァウアーなどの普段耳にすることの ないレアな作品が数多く収録された楽しい1枚です。息子ギンツェルによるピアノ曲からの編曲作品も魅力的。チェロの響き を存分に楽しめます。

Capriccio
C-5335(1CD)
NX-B07
B-A-C-H プロジェクト
【B】
J.S.バッハ:平均律ピアノ曲集 第1巻 第22番-前奏曲 変ロ短調 BWV867
ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ Op.87 第16番-前奏曲 変ロ短調
バッハ:平均律ピアノ曲集 第1巻 第22番-フーガ 変ロ短調 BWV867
ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ OP.87 第21番 変ロ長調
【A】
J.S.バッハ:平均律ピアノ曲集 第2巻 第20番-前奏曲 イ短調 BWV889
ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ Op.87 第2番 イ短調
ショパン:練習曲 Op.25-4 イ短調
 練習曲 Op.25-11 イ短調
【C】
ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ Op.87 第1番 ハ長調
J.S.バッハ:平均律ピアノ曲集 第1巻 第1番-前奏曲 ハ長調 BWV846
ショパン:練習曲 Op.10-1 ハ長調
 練習曲 Op.25-12 ハ短調
【H】
ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ Op.87 第6番-前奏曲 ロ短調
J.S.バッハ:平均律ピアノ曲集 第1巻 第24番-前奏曲 ロ短調 BWV869
 平均律ピアノ曲集 第2巻 第24番-前奏曲 ロ短調 BWV893
ショパン:練習曲 Op.10-25 ロ短調
ドーラ・デリイスカ(P)

録音:2015年9月14日,10月5-6日
バッハの名前は全て音名に変換できることで知られ、それぞれ「B=変ロ,A=イ,C=ハ,H=ロ」の音に置き換えることができ ます。このアルバムでは、ピアニスト、デリイスカの徹底的な音楽分析のもと、バッハの音楽がどのように後世に影響を与えたか が追求されており、彼女は、前述の4つの音に基づく調性で書かれたバッハとショパン、ショスタコーヴィチの作品を分類し、並 べることで「作曲家たちの時代を超えた交流」もあぶり出しています。一つの音から広がる様々な音楽がお楽しみいただけま す。 1980年ブルガリア生まれの女性ピアニスト、ドーラ・デリイスカ。イタリアのトスカーナを経て、ウィーン国立音楽大学に留学、 シュテファン・ブラダーら名手に師事しました。現在はウィーンを拠点に演奏活動を行う傍ら、ロマン派の作品を中心に録音を 重ねており、とりわけリスト演奏では高く評価されています。

FARAO
B-108099(1CD)
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第6番イ長調『戦争ソナタ』 Op.82
ラヴェル:夜のガスパール
シベリウス:13の小品 Op.76
バルトーク:ピアノ・ソナタ Sz.80
リカ・ビビレイシュヴィリ(P)

録音:2017年7月/ドイツ、プラネック
1988年ジョージアのバトゥミ生まれ、注目の美人ピアニストのデビュー・アルバムです。彼女は10歳でジョージア芸術大学のピアノクラスに参加。 12歳でラフマニノフの第1協奏曲を、14歳でサン=サーンスの第2協奏曲をオーケストラと演奏したという天才です。2008年よりミュンヘン音楽大学 に学び、現在もミュンヘンを拠点に活動しています。 ★高い技術を必要とされる20世紀作品を各国から集めた収録曲がとても意欲的かつ刺激的。申し分のない技巧とドライなタッチでバリバリと奏でるプロ コフィエフとバルトークが強烈な印象を残します。歯切れよく迷いのない冷徹なフレージングが冴えわたった快演!粒立ちの良いラヴェルとシベリウスもメ カニックな精妙さがクセになります。 (Ki)

Music&Arts
M&ACD-1294(5CD)
D.スカルラッティ:鍵盤ソナタ全集第5巻
CD1)パルマ写本第12 巻(第1 番-20 番)
CD2)パルマ写本第12 巻(第21 番-30 番)
パルマ写本第13 巻(第1-9 番)
CD3)パルマ写本第13 巻(第10-26 番)
CD4)パルマ写本第13 巻(第27-30 番)
パルマ写本第14 巻(第1-11 番)
CD5)パルマ写本第14 巻(第12-30 番)
カルロ・グランテ(P)

録音:2016 年3 月ウィーン
使用ピアノ:ベーゼンドルファー・インペリアル;バドゥラ=スコダ所有
ドメニコ・スカルラッティの鍵盤ソナタ全集完結の偉業に挑むグランテの最新録音盤。グランテのレパートリーは異様に広く、バロックからモーツァルトそしてロマン派か近代にかけてのヴィルトゥオーゾ系コンポーザー&ピアニストであるリスト、ブゾーニ、ゴフスキ(ただでさえ難しいショパンの練習曲を更に難しく編曲再作曲したゴドフスキ版の録音は快挙)、20 世紀の怪物作曲家ソラブジらの音楽などがグランテの真骨頂であるしかしイタリア人としてドメニコ・スカルラッティの鍵盤ソナタは特別な愛着があるらしくベーゼンドルファー・インペリアルの艶やかな音色を駆使しスカルラッティの鍵盤音楽の華やかで甘美な世界を見事にリアリゼーションしている。ブゾーニやソラブジで聴かせる重厚でドラマティックなピアノとは異なり、ここではチェンバロ、フォルテピアノのタッチとモダンピアノの音色を巧妙にブレンドし透明感のある清冽なスカルラッティに仕上げれている。

Hyperion
PCDA-68213(1CD)
国内盤
CDA-68213(1CD)
輸入盤
シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960
4つの即興曲 D.935, Op.142
マルク=アンドレ・アムラン(P)

録音:2017年5月12日−14日、コンサート・ホール、ワイアストン・エステイト(モンマス)
活動初期にはレア・レパートリー&超絶技巧作品で世界的名声を得、現在は古典派やロマン派の名作録音でも圧倒的な支持を獲得しているアムラン。シューマン、ブラームスといったドイツ・ロマン派の名録音に続く、超人アムランのシューベルトにご注目ください!

Forgotten Records
fr-1351(1CDR)
エラ・ゴールドスタイン
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番 熱情」
メンデルスゾーン:無言歌集〜第6巻;羊飼いの嘆き Op.67-5
第5巻;5月のそよ風 Op.62-1
シューマン:謝肉祭 Op.9 *
エラ・ゴールドスタイン(P)

録音:1949年頃
音源: Musical Masterpiece Society MMS 8他

EUROARTS
20-13118D(DVD)
ドビュッシー:前奏曲第1巻〜ダニエル・バレンボイムの演奏と解説による』 ダニエル・バレンボイム(P、解説)

制作:1999年
監督:ポール・スマチュニュイ
画面:16:9 NTSC
音声:PCM ステレオ
字幕:英独仏西
リージョン:All、59 分
ビュッシー没後100年を記念して、バレンボイムのドビュッシーの映像がDVDで復活。 ダニエル・バレンボイムが印象派の巨匠ドビュッシーの音楽を深く掘り下げ、解説・演奏したドキュメンタリー映像です。バレンボイムは『前奏曲集第1巻』 を題材とし、音楽を視覚的に解説しています。ドビュッシーの音楽の特色は、既存の音楽のスタイルにとらわれない、調性からの離脱、規則性のないリズ ム、自在に変化するテンポ、そして詩人のように光と影が綾なす色彩を表現しました。バレンボイムは、作曲者本人や友人らが残した言葉をもとに、ドビュッ シーが表そうとした自然と静寂と孤独を解き明かしています。 (Ki)

MSR
MS-1669(1CD)
スクリャービン最後のリサイタル
スクリャービン:前奏曲 変ニ長調 Op.35-1
前奏曲 変ロ長調 Op.35-2
前奏曲 変ロ短調 Op.37-1
前奏曲 嬰ヘ長調 Op.37-2
前奏曲 ロ長調 Op.37-3
前奏曲 ト短調 Op.37-4
前奏曲 ト長調 Op.39-3
マズルカ ホ長調 Op.25-4
練習曲 変ロ短調 Op.8-7
ワルツ 変イ長調 Op.38
ピアノ・ソナタ第3 番 嬰ヘ短調 Op.23
ニュアンス Op.56-3
けだるい舞踏 Op.51-4
前奏曲 Op.74-4/前奏曲 Op.74-1
花飾り Op.73-1/暗い炎 Op.73-2
前奏曲 Op.74-2/不思議 Op.63-2
ピアノ・ソナタ第4 番 嬰ヘ短調 Op.30
ジェレミー・トンプソン(P)

録音:2015 年5 月22-23 日 米国,ヴァージニア州,シャーロッツヴィル
アレキサンドル・スクリャービン(1872-1915)が亡くなる 12 日前に催したリサイタルの 曲目を再現した CD。ジェレミー・トンプソンは、カナダ、ニューブランズウィック州のディ ッパー・ハーバーの生まれ。技巧派のピアニストとして北米を中心に活躍している。
MSR
MS-1620(2CD)
ドビュッシー:前奏曲集(全2巻)
月の光
テリー・リン・ハドソン(P)

録音:2016年10月 米国,ニューヨーク州,マウント・ヴァーノン
ドビュッシーの前奏曲集第 1 巻、第 2 巻の全曲とアンコール的に月の光を収録。テリー・リン・ハドソンは米国メリーランド州出身のピアニスト。現在テキサス州のベイラー大学でピアノの准教授を務めている。やや硬質なクリアな音色でサッパリしたドビュッシーを奏でている。

Centaur
CRC-3539(1CD)
パガニーニ(ゴールドシュタイン編):24のカプリース Op.1(ヴィオラ版) エリアス・ゴールドスタイン(Va)

録音:2016年4月−6月、LSUリサイタル・ホール(ルイジアナ、アメリカ)
エリアス・ゴールドスタインは、プリムローズ、バシュメット、ライオネル・ターティス国際ヴィオラ・コンクールの各コンクールでの最高位受賞の経歴を持つヴィオリスト。カーネギーホールでパガニーニの「24のカプリース」のヴィオラ・ヴァージョンのリサイタルを開いた初のヴィオラ奏者でもあり、自身の編曲によるこの作品を十八番としています。パガニーニの難曲中の難曲がヴィオラでどのように響くのか・・・要注目です!

Centaur
CRC-3603(1CD)
ラモー:ギターのための音楽
勝ち誇った女(プルー編)/リゴードン第1番、第2番とドゥーブル(デルキャンプ編)/メヌエット第1番&第2番(セゴビア編)/ヴェネツィアの女(ドゥアルテ編)/鳥のさえずり(デルキャンプ編)/つむじ風(ヴェラスコ編)/やさしい訴え(プルー編)/無関心(ドゥアルテ編)/サラバンド第1番&第2番(ヴェラスコ編)/不ぞろい(ドゥアルテ編)/トリコテ(デルキャンプ編)/未開人(ノグレット編)/あざけり(デルキャンプ編)/ガヴォットとドゥブル(プルー編)/ロンドによるメヌエット(ドゥアルテ編)
シルヴィ・プルー(G)

録音:2014年7月、サンコー・エナジー・ホール(カナダ)
フランス・バロックの巨匠、ラモーのクラヴサン曲集からの名旋律をギター版にアレンジした好企画!セゴビアによる「メヌエット第1番&第2番」など往年の名ギタリストたちの編曲に加え、自身の編曲作品を奏でるシルヴィ・プルーは、カナダのヴィルトゥオーゾ・ギタリスト。ギターで聴くラモーの音楽もまた格別です。古楽ファン、ギターファン、編曲作品ファン要チェックのディスクの登場です。

Danacord
DACO-991
(DVD-Video/PAL)
ピアノクレイジー〜2016年フーズム城音楽祭ライヴ
(1)フランク(フリードマン編):前奏曲, フーガと変奏曲、
 リスト:夜の賛歌、
 メトネル:夕べの歌 Op.38-6
(2)ルジツキ:ピアノ五重奏曲ハ短調 Op.35
 フリードマン:ピアノ五重奏曲ハ短調
(3)ペソン:La lumiere n'a pas de bras pour nous porter、
 ブリテン:組曲 「休日の日記」 Op.5
(4)ビゼー:ラインの眺め、
 シャミナード:森の精 Op.60、悲しみ Op.104
(5)シューベルト(ブラームス編):レントラー
 シューマン:ピアノ五重奏曲変ホ長調 Op104
(1)ズラータ・チョチエヴァ(P)
(2)ジョナサン・プロウライト(P)、
 シマノフスキSQ
(3)アルテョム・ヤスィンスキイ(P)
(4)ヨハン・ブランシャール(P)
(5)エレーヌ・メルシエ(P)、
 シプリアン・カツァリス(P)

録音:2016年8月19日−27日
収録時間:約50分
字幕:英語、ドイツ語
北海に面した北ドイツの小さな港町、フーズムを舞台として1987年から毎年開催されているピアノのためのレア・レパートリーの祭典「フーズム城音楽祭」。記念すべき30周年を迎えたフーズム城音楽祭2016の映像作品。シプリアン・カツァリスやジョナサン・プロウライトなどの名手によるコンサート映像の他、リハーサルやインタビュー、フーズムの美しい街並み、音楽祭を楽しむ観客の様子などが収録されています。
※DVDはPAL方式のため、PAL方式対応の再生機器のみで試聴可能です。予めご了承ください。
※当タイトルは、レーベル・オフィシャルのDVD-R盤となります。

ALTO
ALC-1393(1CD)
チャイコフスキー:ピアノ作品集
夜想曲ヘ長調 Op.10-1
ワルツ=スケルツォ イ短調 Op.7
ユモレスク ト長調 Op.10-2
奇想曲変ロ長調 Op.19-5
悲しい歌 Op.40-2
ワルツ変イ長調 Op.40-8
ロマンス ヘ短調 Op.5
ロマンス ヘ長調 Op.51-5
少しショパン風に Op.72-15
いたずらっ子 Op.72-12
夕べの夢想 Op.19-1
メヌエット=スケルツォーソ Op.51-3
サロンのワルツ Op.51-1
瞑想 Op.72-5
「四季」〜五月、白夜/六月、舟歌/十一月、トロイカ/一月、炉端で
スヴャトスラフ・リヒテル(P)

録音:1983年 
原盤:Melodiya 
前出:Alto, ALC-1093

Urlicht
UAV-5984(1CD)
労働者たちの楽園のたそがれの時代−ヴァイオリンの演説
ハチャトゥリアン:無伴奏ヴァイオリンの為のソナタ=モノローグ(1975)
シルヴィエ・ボドロヴァー(1954-):Dza More−ジプシーのバラード(無伴奏ヴァイオリンの為の;1990)
グリゴリー・ザボロフ(1935-1985):無伴奏ヴァイオリンの為の即興(1978)
アフロディタ・カトリメドウ(1956-):無伴奏ヴァイオリンの為の2つの小品(1978)*
シュニトケ:ショスタコーヴィチ追悼前奏曲(無伴奏ヴァイオリンの為の;1975)
ドミトリー・スミルノフ(1948-):無伴奏ヴァイオリンの為の2つのフーガ Op.7(1970)
ニコライ・バディンスキ(1937-):対話(無伴奏ヴァイオリンの為の;1973)(*)
エルミラ・ダルヴァロヴァ(Vn)

録音:2013年6月16-17日、イーディス・チャペル、ローレンスヴィル、ニュージャージー州、アメリカ合衆国

*=世界初録音
ソヴィエト連邦とワルシャワ条約機構の衰退期にソヴィエト、チェコ(ボドロヴァー、カトリメドウ)、ブルガリア(バディンスキ)が書いた無伴奏ヴァイオリン作品集。それらは「栄光ある労働者革命」の亀裂を露呈していた自国において反体制的として批判される一方で、かすかな希望の光を示すものでもありました。

MELISM
MLS-006(2CD)
バッハ:無伴奏チェロ組曲(全6曲) クセニア・ヤンコヴィチ(Vc)

録音:2006年3月、サン=マルセル福音教会、パリ、フランス
クセニア・ヤンコヴィチは1958年セルビアのニシュに生まれたセルビア系ロシアのチェロ奏者。9歳でベオグラードPOと共演。11歳より政府給費留学生としてモスクワ音楽院中央音楽学校でステファン・キリアノフ、ムスティスラフ・ロストポーヴィチに師事。1981年ガスパル・カサド国際コンクール(フィレンツェ)優勝。ソリストおよびアンサンブル・プレーヤーとして活躍。1990年から2004年までヴュルツブルク音楽大学教授。2004年以来2018年現在デトモルト音楽大学教授。

Grand Piano
GP-769(1CD)
NX-B03
パガニーニをピアノで=5人の作曲家による編曲と変奏曲集
マーク・ハンブルク(1879-1960):パガニーニの主題による変奏曲(1902)…世界初録音
ブゾーニ:序奏とカプリッチョ(パガニーネスコ)(1909/第2稿1925)
マイケル・ザドラ(1882-1946):アイネ・パガニーニ・カプリース(1911)…世界初録音
ザドラ:パガニーニ・カプリース 第19番 変ホ長調(1913)…世界初録音
フリードマン:パガニーニの主題による練習曲集 Op.47b(1914)
ボリス・パパンドプロ(1906-1991):パガニーニによる3つのカプリッチョ集(1981))…世界初録音
ゴラン・フィリペツ(P)

録音:2017年2月23-24日
ヴァイオリンの超絶技巧で知られるパガニーニ。彼が後世に及ぼした影響は非常に大きく、演奏至難なリスト の「パガニーニ練習曲」をはじめ、ラフマニノフ、ブゾーニ、ブラームス、ルトスワフスキ、ブラッハーなど現代に至る多くの作曲家 によって、パガニーニを主題にしたピアノ曲が書かれています。前述のリスト“パガニーニ練習曲”完全版の録音で名をあげたク ロアチアのピアニスト、ゴラン・フィリペツ。彼が長年研究しているのはそんな「パガニーニ作品にインスパイアされた作曲家の作 品」です。ここではブゾーニやフリードマンをはじめとした6人のパガニーニ・トランスクリプションを演奏。フィリペツは、目くるめく技 巧の中にひそむ遊び心までを鮮やかに切り出して見せてくれます。
Grand Piano
GP-742(1CD)
NX-B03
ヴィアナ・ダ・モッタ(1868-1948):作品集
幻想的小品 Op.2(1885)
ベックリンによる2つのピアノ小品(1891)…世界初録音
5つのポルトガル狂詩曲(1891/1894-95)…世界初録音
ジョアン・コスタ・フェレイラ(P)

録音:2017年3月2-3日
音楽愛好家の父を持ち、幼いころから音楽の才能を発揮したヴィアナ・ダ・モッタ。1875年から1881年までリスボン国立音 楽院でピアノと作曲を学び、その翌年ベルリンに留学。フランツ・リストの最後の高弟となったことで知られています。ピアニスト として一世を風靡した後はポルトガルに戻り、リスボン国立音楽院の院長を務めながら、ポルトガルの伝統音楽と近代様式 を融合させた作品を数多く作曲しました。このアルバムでは、ドイツ後期ロマン派風の様式による「ベックリンによる2つのピアノ 小品」と「幻想的小品」、ポルトガルの伝統に則った「5つの狂詩曲」を収録。色彩豊かな音楽を楽しむことができます。
Grand Piano
GP-746(1CD)
NX-B03
アルメイダ・プラド(1943-2010):「カルタス・セレステス」全集 第3集
カルタス・セレステス 第9番(1999)…世界初録音
カルタス・セレステス 第10番「神秘的な動物の星座」(2000)…世界初録音
カルタス・セレステス 第12番「ニコラス・ローリックの空」(2000)…世界初録音
カルタス・セレステス 第14番 (2001)
アレイソン・スコペル(P)

録音:2016年10月26-27日
日本語で「天体の図表」と言った意味を持つアルメイダ・プラドの「カルタス・セレステス」。各々は1分に満たない小さな曲がい くつも凝縮された曲集であり、一つ一つの曲には、それぞれ神話や天空、闇、色彩、宇宙へのアプローチなどの意味が込めら れた、まさに「音で聴く星座」です。第3集にはブラジルの夜空に見える天体を表す4つの曲集が収録されており、そのうち2つ は世界初録音です。ピアニストは「トランストナリティ」と呼ばれる新しい和声の仕組みを駆使して、あらゆる種類の共鳴音と 音色を探求しなくてはいけませんが、ブラジルの若手ピアニスト、アレイソン・スコペルはこの欲求を完全に満たしており、聴き 手は目もくらむような美しい響きの洪水に身を任せることができます。
Grand Piano
GP-773
NX-B03
アンソニー・バージェス(1917-1993):ピアノ曲集
調律の良くないエレクトロニック・キーボードのための「24の前奏曲とフーガ」(1985)
フィナーレ;NATALE(クリスマス) 1985(1985)
ステファヌ・ギンズブルク(P)

録音:2017年7月10-13日
世界初録音
キューブリックが映画化した近未来的小説「時計仕掛けのオレンジ」。原作者バージェスは作曲家としても素晴らしい才能を 持っていました。子供時代から音楽に親しみ、第二次世界大戦時には軍隊でダンス・バンドのアレンジャーとして働いたという バージェス。作曲家としてはホルストやヒンデミットを思わせる一連の管弦楽曲が知られていますが、この「24の前奏曲とフー ガ」もかなりユニークな作品です。J.S.バッハの生誕300年を祝して書かれた曲集は「平均律クラヴィーア曲集=良く調律さ れた(well-tempered)」のもじりである「The Bad-Tempered」のタイトルが付されており、これはもちろんバッハに敬意 を払いつつも、ショスタコーヴィチの同名曲に通じる現代性をも備えています。この録音ではアコースティックのグランド・ピアノが 使用されていますが、作曲家の意図は存分に伝わっています。
Grand Piano
GP-779(1CD)
NX-B03
テオドーレ・アントニオウ(1935-):ピアノ作品全集
ENTRATA 入口(1983)…世界初録音
AQUARELLE アクアレッレ(1958)…世界初録音
ピアノ・ソナタ.Op.7(1959)…世界初録音
SYLLABLES 音節(1965)…世界初録音
前奏曲とトッカータ(1982)
インヴェンションとフーガ Op.4-1(1958)…世界初録音
インヴェンション、前奏曲とフーガ Op.4-2(1958)…世界初録音
7つのリズミック・ダンス(2000)
SYNAPHES(2001)…世界初録音
コンスタンティノス・デストウニス(P)

録音:2017年7月3-4日
現代ギリシャにおいて、最も重要な作曲家であるアントニオウ。現在ボストン大学の名誉教授であり、ギリシャ作曲家同盟の 会長を25年の長さに渡って務めるなど、国際的な音楽シーンへの貢献度は計り知れないものがあります。作曲家としてのア ントニオウは、古代ギリシャのドラマにインスパイアされた主題に、ギリシャの民族音楽要素をプラスし、ドラマティックなプロットを 作り上げていくというやり方を好んでおり「AQUARELLE」や「SYLLABLES」はサティのジムノペディを思わせる神秘的な雰 囲気を備えています。また古典的な素材による「インヴェンション」や「フーガ」でもユニークな音が使われており、作曲家の個 性の強さが伺えます。

Orlando Records
OR-0027(1CD)
NX-B09
ボジダラ・クスマノヴァ〜私のお気に入り
1.ブラームス:子守歌(I.ブッファによるヴァイオリン、ホルンとピアノ編)
2.モーツァルト:ディヴェルティメント 変ホ長調 K563-第4楽章 アンダンテ
3.ブラームス:間奏曲 イ長調 Op.118-2
4.シューベルト:弦楽三重奏曲 変ロ長調 D471
5.レハール:喜歌劇「メリー・ウィドウ」-第3幕「唇は語らずとも」
6.クライスラー:ウィーン小行進曲
7.モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 変ロ長調 K424-第2楽章
8.J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 〜第25変奏(D.シトコヴェツキーによる弦楽三重奏編)
9.フンパーディンク:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」-第2幕「夕べの祈り」(ホルン四重奏編)
10.カール・ピルス(1902-1979):ソナタ形式による3つの小品-第1曲 シンフォニア
11.ヴラディゲロフ(1899-1978):ブルガリア組曲 Op.21-2「歌」
ボジダラ・クスマノヴァ(Vn)…1.5.7.11
ユリア・プルジナ(Va)…7
ヴォルフガング・ヴラダー(Hrn)…1.9
マグダ・アマラ(P)…1.5.10
クライスラー・トリオ…2.4.6.8
イヴァン・ブッファ(P)…3
ナイデン・トドロフ(指)ルセPO…11

録音:2017年5月.6月
ブルガリア出身のヴァイオリニスト、クスマノヴァの“お気に入りの小品”を集めた1枚。幼い頃から「最も親しい友人」としてヴァイ オリンに接してきたという彼女、演奏されている曲にはどれも強い思い入れがあり、1曲1曲をまるで宝物を慈しむかのように大 切に演奏しています。

AUSTRIA GRAMMOPHON
AG-0002(2CD)
NX-C07
イヴォナ・カラシンスカ=シュレア/ピアノとオルガンを弾く
【CD1】
1.パーセル:ガマトのグラウンド ト長調 Z.645
2.ダカン:かっこう
3.ラモー:タンブーラン
スカルラッティ
4.ソナタ.ハ短調 K11/L352/P67
5.ソナタ.ニ長調 K430/L463/P463
6.ソナタ.嬰ヘ短調 K67/L32/P125
7.ソナタ.ホ長調 K20/L375/P76
8.ソナタ.ニ短調 K141/L422/P271
9.J.S.バッハ:前奏曲とロンド BWV829
10.J.C.F.バッハ(1732-1795):アレグレット ヘ長調
11.モーツァルト:幻想曲 ニ短調 K397
12.ベートーヴェン:エリーゼのために WoO59
13.ショパン:前奏曲 第25番 嬰ハ短調 Op.45
14.ショパン:練習曲 Op.25-2 ヘ短調
15.ショパン:夜想曲 第20番 嬰ハ短調 遺作
16.チャイコフスキー:四季 Op.37b-10月「秋の歌」
17.グリーグ:抒情小品集 第2巻 Op.38-3「メロディ」
18.グリーグ:抒情小品集 第2巻 Op.38-7「ワルツ」
19.ドビュッシー:ベルガマスク組曲-第3曲「月の光」
21.スクリャービン:左手のための2つの小品 Op.9-第1曲 前奏曲 嬰ハ
短調
【CD2】
1.ヘンデル:組曲 第1番 変ロ長調 HWV434-第4曲「メヌエット」(W.ケンプによるピアノ編)
2.グルック:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」-第2幕「精霊の踊り」
(G.スガンバーティによるピアノ編)
3.J.S.バッハ:羊は安らかに草をはみ BWV208(E.ペトリによるピアノ編)
4.トリオ ト短調 BWV584(オルガン連弾編)
5.管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV1067-バディネリ(オルガン連弾編)
6.モーツァルト:アンダンテと5つの変奏 ト長調 K501(オルガン連弾編)
7.ヴァヴィロフ(1925-1973)カッチーニのアヴェ・マリア
8.ベートーヴェン:11のバガテル Op.119
イヴォナ・カラシンスカ=シュレア(P)‥CD1.CD2:1-3.8、(Org)…CD2:4-7
マルク・バウマン(Org)…CD2:4-7

録音:2014年10月8.9.16日 …ピアノ
2014年10月24日 …オルガン
ポーランド生まれ、オーストリア在住のイヴォナ・カラシンスカ=シュレア。6歳でピアノを始め、カトヴィツェの「カルロ・シマノフス キ」音楽大学に入学。ピアノを集中的に学びました。しかし卒業後にはハープシコード、オルガンなど歴史的な楽器に興味を 抱き、現在ではピアノとオルガン、ハープシコードを自在に操る演奏家として活躍しています。この2枚組では、様々な作曲家 によるバロック期から現代までの多彩な小品を取り上げ、曲に合わせて、ピアノとオルガンを弾き分けることで生き生きとした曲 調が生まれています。共演のバウマンは1963年生まれ、ストラスブールのオルガニスト、息のあった演奏が繰り広げられてい ます。
AUSTRIA GRAMMOPHON
AG-0003(1CD)
NX-B03
Marylebone
スティーヴンソン(1928-):ブリテンの主題によるピーター・グライムズ幻想曲
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ.第2番(1913年版)
ラフマニノフ:楽興の時 Op.16
イヴァ・エミリアン・ミカショフ(1941-1993):蝶々夫人のポートレート
ジェイソン・ベ(P)

録音:2015年6月25-26日
ピアニスト、ジェイソン・ベは10歳になった時「コンサート・ピアニストになる」と決意したと言います。彼はブロンフマンが演奏する ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番と第3番をラジオで聴き、慌ててオークランドの倉庫のようなお店にCDを買いに行き 「Rachmaninov」と書かれた全てのアルバムを購入して帰宅。ドミトリ・アレクセイが演奏する「楽興の時」の演奏に“恋にお ちた”のだそうです。また彼にとって「蝶々夫人」も大切な作品であり、その悲しい物語と音楽にも完全に魅了されたのだそう。 ブリテンは、好きではなかったものの「ピーター・グライムズ」を聞いたら好きになったとも。若きピアニストの様々な体験を彷彿さ せるユニークな1枚です。
AUSTRIA GRAMMOPHON
AG-0006(1CD)
NX-B03
リチャード・オームロッド/シューマンとシューベルトを弾く
シューマン:クライスレリアーナ Op.16
シューベルト:ピアノ・ソナタ.第21番 変ロ長調 D960
リチャード・オームロッド(P)

録音:2016年7月25-27日
イギリス在住のピアニスト、オームロッドは10歳でモーツァルトの協奏曲を演奏した天才です。ケンブリッジ王立大学で音楽を 学び、17歳の時にコロラドの「アスペン音楽祭」に出演。その後モスクワ音楽院で学び、ロンドンのバービカン・センターでは ディヴィッド・パリーが指揮したフィルハーモニアOとベートーヴェンのピアノ協奏曲を全曲演奏し高い評価を受けていま す。レパートリーはバッハからシェーンベルクと幅広く、イギリス全土をはじめ、世界各国でコンサートを開催、室内楽奏者とし ても幅広く活動しています。このアルバムでは、シューマンの「クライスレリアーナ」とシューベルトの最後のソナタをじっくりと演 奏。幻想的で自由な楽想に満ちたシューマン、瞑想的で深遠なシューベルト、この2曲に対するオルムロッドの感性豊かなア プローチが聴きどころです。

Dynamic
CDS-7790(2CD)
NX-C08
チマローザ:ピアノ・ソナタ全集 第2集
【CD1】
1.ピアノ・ソナタ.第45番 イ長調
2.ピアノ・ソナタ.第46番 イ短調
3.ピアノ・ソナタ.第47番 イ長調
4.ピアノ・ソナタ.第48番 ハ長調
5.ピアノ・ソナタ.第49番 ハ短調
6.ピアノ・ソナタ.第50番 ハ長調
7.ピアノ・ソナタ.第51番 ト長調
8.ピアノ・ソナタ.第52番 ト短調
9.ピアノ・ソナタ.第53番 ト長調
10.ピアノ・ソナタ.第54番 ハ長調
11.ピアノ・ソナタ.第55番 イ短調
12.ピアノ・ソナタ.第56番 ハ長調
13.ピアノ・ソナタ.第57番 イ長調
14.ピアノ・ソナタ.第58番 イ短調
15.ピアノ・ソナタ.第59番 ト長調
16.ピアノ・ソナタ.第60番 変ロ長調
17.ピアノ・ソナタ.第61番 ト短調
18.ピアノ・ソナタ.第62番 変ロ長調
19.ピアノ・ソナタ.第63番 ニ長調
20.ピアノ・ソナタ.第64番 変ロ長調
21.ピアノ・ソナタ.第65番 ニ長調
22.ピアノ・ソナタ.第66番 ハ短調
23.ピアノ・ソナタ.第67番 変ホ長調
24.ピアノ・ソナタ.第68番 ハ短調
25.ピアノ・ソナタ.第69番 変ロ長調
26.ピアノ・ソナタ.第70番 変ロ長調
27.ピアノ・ソナタ.第71番 ヘ長調
【CD2】
1.ピアノ・ソナタ.第72番 ト短調
2.ピアノ・ソナタ.第73番 イ長調
3.ピアノ・ソナタ.第74番 変ホ長調
4.ピアノ・ソナタ.第75番 ニ短調
5.ピアノ・ソナタ.第76番 ニ長調
6.ピアノ・ソナタ.第77番 変ロ長調
7.ピアノ・ソナタ.第78番 変ロ長調
8.ピアノ・ソナタ.第79番 ニ短調
9.ピアノ・ソナタ.第80番 変ロ長調
10.ピアノ・ソナタ.第81番 ニ長調
11.ピアノ・ソナタ.第82番 ト長調
12.ピアノ・ソナタ.第83番 ヘ長調
13.ピアノ・ソナタ.第84番 ヘ長調
14.ピアノ・ソナタ.第85番 ニ長調
15.ピアノ・ソナタ.第86番 変ロ長調
16.ピアノ・ソナタ.第87番 イ長調
17.ピアノ・ソナタ.第88番 ハ長調
ダリオ・カンデーラ(P)

録音:2016年9月10-13日
イタリア古典派の作曲家チマローザ。「秘密の結婚」をはじめとした約70曲のオペラを作曲し、ロッシーニが出現するまでは「オ ペラ・ブッファの第一人者」としてイタリア音楽界に君臨、他にも室内楽や器楽曲も多く作曲しましたが、どれも「オペラ作曲 家」の作品と言える美しいメロディが持ち味です。 「鍵盤のためのソナタ」は、スカルラッティの555のソナタから影響を受けており、基本的に単一楽章で書かれた1分程度の長 さの曲が並ぶ小品集です。1925年にフェリーチェ・ボーエンが出版したソナタ集は32曲で構成されていましたが、後の1971 年には写本に基づいて31曲を追加して出版、そして今回、アンドレア・コーエンが更に曲を追加した全88曲として編纂した 版を、ピアニスト、カンデーラが使用。第1集(CDS-7720)に続くこの第2集で全集完結となります。
Dynamic
CDS-7793(2CD)
NX-C08
バッハ:イギリス組曲 全曲 アレッサンドラ・アルティフォーニ(ハープシコード)

録音:2016年8月
J.S.バッハが1725年に完成させた6曲からなる組曲。「ある高貴なイギリス人のために書かれた」とされたことがタイトルの由 来になったとされていますが、実際のところはわかっていません。組曲は全て舞曲で構成され、演奏は困難でありながらも、 ハープシコード、モダンピアノだけでなく、アコーディオンなどでも奏されることで知られる名作です。演奏しているアルティフォーニ は以前「フランス組曲」の録音(CDS-757)の録音でも新鮮なアプローチが高く評価されました。今作ではドイツのミヒャエル・ ミエトケが1702-1704年に製造した楽器の復元モデルを使用。非常にデリケートな音色が現代によみがえっています。
Dynamic
CDS-7733(1CD)
NX-F01
ストラディヴァリ-マレシャル・ベルティエ 1716年製
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ニ短調
BWV1004-第5曲 シャコンヌ
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ.第5番 ヘ長調「春」Op.24
パガニーニ:24のカプリース Op.1-24番 イ短調
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ.イ短調「F.A.E.ソナタ」-第3楽章 スケル
ツォ ハ短調 WoO 2
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ.ニ短調 「バラード」 Op27-3
サラサーテ:カルメン幻想曲 Op.25(ヴァイオリンとピアノ編)
パヴェル・ベルマン(Vn)
ジュリアーノ・マッツォカンテ(P)

録音:2015年6月
16世紀後半から18世紀前半のおよそ200年間に渡って、北イタリアの小都市クレモナでは、アマティ、ストラディヴァリ、グァ ルネリなどの優れた弦楽器工房によって数多くの「名器」が制作されていました。なかでも1716年を中心にした数年間は、ス トラディヴァリの制作活動が最も充実した期間であり、この時期に制作された楽器のいくつかは21世紀の現代においても、 「最高ランク」に位置付けられています。このアルバムで紹介されている「ベルティエ」は1716年に制作された14挺の中の一つ で、美しいマーブル模様と、底板には控え目な炎の筋がある、全体に調和の取れたフォルムを持つ見事な楽器です。 パヴェル・ベルマンによる作曲年代の異なる作品の演奏(バッハからイザイまで)を収録したCDと、詳細なカラー写真を含む楽 器の説明を記した詳細なブックレット(日本語あり)、そしてフルサイズの楽器の写真が印刷されたポスターが添付された豪 華BOXです。

Forgotten Records
fr-1312(1CDR)
ドビュッシー:前奏曲集(全2巻) ダニエル・エリクール(P)

録音:1960年(ステレオ)
※音源: Kapp DX-650
Forgotten Records
fr-1319(1CDR)
ステュアート・ゴードン
シューベルト:ピアノ・ソナタ第14番 イ短調 D.784
シューマン:ピアノ・ソナタ第1番Op.11
ステュアート・ゴードン(P)

録音:1959年頃
※音源: Washington Records WR 425

Nimbus Alliance
NI-6361(1CDR)
プロコフィエフへのトリビュート
プロコフィエフ:想い出 Op.4-1
前奏曲ハ長調 Op.12-7
風刺(サルカズム) Op.17
束の間の幻影 Op.22
子供のための音楽 Op.65
冬の妖精(「シンデレラ」からの10の小品 Op.97より)
愛を込めて(「シンデレラ」からの6つの小品 Op.102より)
ウラディミール・フェルツマン(P)

録音:2017年4月、ワイアストン・レイズ(イギリス)
旧ソ連での音楽活動禁止、アメリカへの亡命、レーベルの移籍など、幾多の試練を乗り越えた孤高の天才ピアニスト、ウラディミール・フェルツマン。 「ラフマニノフ(NI 6148)」、「チャイコフスキー(NI 6162)」、「スクリャービン(NI 6198)」、「シルヴェストロフ(NI 6317)」と続き人気を博してきたロシア音楽へのトリビュート・シリーズ最新作は、プロコフィエフのピアノ小品集。「束の間の幻影」や「子供のための音楽」など、いずれも1分〜5分程度の小品ばかりを集めたアルバムです。根強い人気を誇るフェルツマンの軽やかな両手で、愛らしく煌めくプロコフィエフの珠玉の小品をどうぞ。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

Centaur
CRC-3598(1CD)
パトリオティック・ピアノ
スーザ:ワシントン・ポスト
ヒューイット:「ヤンキードゥードゥル(アルプス一万尺)」による9つの変奏
グローブ:「ディキシー」による変奏曲 Op.1250
ベートーヴェン:イギリス国歌「神よ王を守らせたまえ(ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」)による7つの変奏曲 WoO.78
スーザ:忠誠
ゴットシャルク:ユニオン〜アメリカ愛唱歌による演奏会用パラフレーズ
スーザ:星条旗よ永遠なれ
ジョンソン:パトリオティック・メドレー
グローブ:「おおスザンナ」による変奏曲 Op.124
フォスター:故郷の人々(スワニー川)
コールリッジ=テイラー:ディープ・リヴァー Op.59-10
ウィギンズ:マナサスの戦い
カーステン・ジョンソン(P)

録音:2016年10月−11月、ワイアストン・コンサート・ホール(モンマス、イギリス)
スーザの「星条旗よ永遠なれ」や「ワシントン・ポスト」、ベートーヴェンの「「神よ王を守らせたまえ」による変奏曲」など、誰もが一度はどこかで聴いたことがあるメロディの"ピアノ独奏ヴァージョン"を集めた、アメリカやイギリスの愛国心をくすぐるユニークで楽しいプログラム!
ピアノのカーステン・ジョンソンはアメリカで生まれ、イギリスで活躍する女流奏者。ニンバス(Nimbus)からリリースしたカバレフスキーのピアノ作品集が高く評価されています。
Centaur
CRC-3529(2CD)
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
チャイコフスキー:四季 Op.37bis
アレクサンダー・コブリン(ピアノ/YAMAHA CFX)

録音:2015年7月、レガシー・ホール(コロンバス、アメリカ)
1999年のブゾーニ国際ピアノコンクール優勝、2000年のショパン国際ピアノコンクール第3位、2003年の浜松国際ピアノコンクール第2位(最高位)、2005年のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝の実績を持ち、「現代のヴァン・クライバーン」(BBC Russia)とも称されたロシアのピアニスト、アレクサンダー・コブリン。チャイコフスキーの「四季」では12ヶ月の季節の移り変わりを、そしてムソルグスキーの「展覧会の絵」では作曲者が展覧会で10枚の絵画から受けた印象を、ヤマハコンサートグランドCFXで美しく、壮大に描いています。
Centaur
CRC-3581(2CD)
ラヴェル:ピアノ独奏作品全集
鏡/水の戯れ/古風なメヌエット/メヌエット嬰ハ短調/夜のガスパール/ソナチネ/亡き王女のためのパヴァーヌ/高雅にして感傷的なワルツ/グロテスクなセレナード/ハイドンの名によるメヌエット/ボロディン風に/シャブリエ風に/前奏曲/クープランの墓
ラリッサ・デードワ(P)

録音:2015年10月−2016年4月、メリーランド大学(アメリカ)
モスクワ音楽院でイグムノフとオボーリンにピアノを師事し、ロシアン・ピアニズムの2つの流派、イグムノフ・スクールとネイガウス・スクールの両方の系譜を受け継ぐ名女流奏者、ラリッサ・デードワ。「ロシアン・ピアニズムの継承者によるフランス印象派の音楽」として話題を呼んだ前作「ドビュッシー:ピアノ独奏作品全集(CRC-3094/95/96/97)」以来となる新録音は同じくフランス、ラヴェルのピアノ独奏作品全集!ロシアン・ピアノスクールの流れを汲むピアニズムと持ち味である美しい音色、色彩感が、特異なるラヴェルの世界を描いています。
Centaur
CRC-3600(1CD)
クリス・ジャレット:ピアノ作品集
暗転/秋の音楽/ブルース風の子守歌/ジャズ・ダンジョン/アンダンテ・カンタービレ/破砕/グルーミー・チャンティング/スケルツォ/スラヴ舞曲/前奏曲と荘厳な行進曲
クリス・ジャレット(P)

録音:2017年20日−22日、カールスルーエ(ドイツ)
ドイツを拠点に活躍中のアメリカのコンポーザー=ピアニスト、クリス・ジャレットの自作自演集。ジャズ、クラシック、アヴァンギャルド、ワールドミュージック、インプロヴィゼーションが同居する音楽形式のるつぼ的な自由な作風が魅力の作曲家です。ピアノはヤマハCFXのコンサートグランドを使用。
Centaur
CRC-3534(1CD)
キーボード・トランスクリプションズ
プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」からの10の小品
シューマン(リスト編):君にささぐ Op.25-1
ワイルド:ガーシュウィンによる7つの超絶技巧練習曲
ホロヴィッツ:ビゼーの「カルメン」の主題による変奏曲
サン=サーンス(ゴドフスキー編):白鳥
マイケル・アドコック(P)

録音:2015年12月7日、9日&11日、メリーランド(アメリカ)
998年12月にカーネギー・ホール・デビューを飾ったマイケル・アドコックは、19958年のリリ・ブーランジェ・メモリアル・アウォードの受賞者であり、ワシントン国際コンクール、ショパン・コンクール・イン・シカゴ&ニューヨークなどでの入賞歴を持つレオン・フライシャー門下のピアニスト。アール・ワイルド編曲のガーシュウィンや、プロコフィエフのピアノ版「ロメオとジュリエット」など、高度な技術が要求される難曲を、確かなテクニックで華麗に繰り広げてくれています。使用ピアノは、シュタイングレーバーのコンサート・グランド・ピアノE272。艶やかな音色も聴きどころです。

Aeolus
AE-11131(1SACD)
ミューテル:幻想曲全集&コラール前奏曲集
幻想曲変ホ長調/われ心より待ち望む/幻想曲ト長調/わが神の欲し給うこと常に起こり/「イエスよ, わが喜び」による変奏曲/幻想曲ヘ長調/おお嘆き, おお心の苦しみ/前奏曲ハ長調/フーガ風幻想曲ハ長調/幻想曲変ホ長調/幻想曲ト短調
レオン・ベルベン(Org)

録音:2017年7月、聖ルーカス教会(ミュールベルク、ドイツ)
レオンハルトの最後の弟子であり、スヴェーリンクの鍵盤作品全集(AE-11021/6CD+Bonus CD)でディアパゾン・ドール賞を受賞したオランダの名手、レオン・ベルベンが弾くミューテルの幻想曲全集。ヨハン・ゴットフリート・ミューテル(1728−1788)は、バッハの最後の弟子として知られ、リガ教会のオルガニストも務めた作曲家。残された作品は少ないながらも、当時の北ドイツ鍵盤音楽を代表する重要な音楽家です。優秀録音で知られるAeolusのSACDサラウンド・サウンド、ミュールベルクの聖ルーカス教会に建造されているオルガン(FranciscusVolckland 1729/Ernst FriedrichHesse 1823)の壮麗な音色にも注目。

Christophorus
CHR-77422(1CD)
バッハ:無伴奏チェロ組曲集(ギター版)
無伴奏チェロ組曲第5番ヘ短調 BWV.1011/995、無伴奏チェロ組曲第2番イ短調 BWV.1008、無伴奏チェロ組曲第1番ニ長調 BWV.1007/フランチェスコ・ダ・ミラノ/バッハ:ファンタジアとコラール集/ボーナス・トラック〜 バッハ:G線上のアリア(管弦楽組曲第3番 BWV.1068より) ※全編曲:ティルマン・ホップシュトック
ティルマン・ホップシュトック(G)

録音:2016年7月、2017年1月&4月&11月、ドイツ
使用楽器:Christopher Dean, 2000 (組曲第5番)、Antonius Muller, 2012 (組曲第2番)、Santos Hernandez, 1929 (組曲第1番&ファンタジアとコラール集)
ギターとチェロをダルムシュタットとケルンで学び、現在ではドイツを代表するギタリストとして、世界中で活躍するティルマン・ホップシュトック。これまでもバッハのリュートやヴァイオリン、フルート、鍵盤楽器作品など様々な楽器からのギター・アレンジを行い録音してきたホップシュトックが、ついに無伴奏チェロ組曲をレコーディング!
チェロ組曲第1番、第2番、第5番に、イタリア・ルネサンスのリュート奏者フランチェスコ・ダ・ミラノのファンタジアとバッハのコラールを組み合わせた作品を収録。ボーナス・トラック「G線上のアリア」の華麗なアレンジも聴き物。「バッハのリュート作品におけるポリフォニー」という論文で博士号まで取得しているホップシュトックが弾くバッハ無伴奏チェロ組曲。ギター関係者はもちろん、すべてのバッハ・ファン、アレンジ・ファンにオススメです。 
Christophorus
CHR-77419(1CD)
ア・ラ・フランセーズ〜フランス・ロマン派のアート・ハーモニウムとピアノのための二重奏曲集
マリー・プレスタ:結婚行進曲 Op.5
エルネスト・プーラン:瞑想曲 Op.75
シャルル・ロレ:子守歌
アルベール・ザイツ:ラメント Op.45
アドルフ・ブラン:ソナタ Op.55
ジョルジュ・スペッツ:アルバムブラット
レティシア・サリ:コズリ Op.23
イグナース・レイバック:ポロネーズ
グノー(アレクサンドル・ギルマン編):ロシア国歌による幻想曲
マリー・プレスタ:前奏曲とフーガ Op.28
ヤン・ヘーニヒ(アート・ハーモニウム)、
エルンスト・ブライデンバッハ(P)

録音:2016年3月19日−21日、フランクフルト(ドイツ)
(全曲世界初録音)
※使用楽器−ピアノ:エラール1858/アート・ハーモニウム:Vor Mustel 1902
「芸術的ハーモニウム(Harmonium D’Art)」と呼ばれたリード・オルガンとピアノという珍しい組み合わせのアルバム。19世紀後半フランスのブルジョワ階級で流行したというアート・ハーモニウムとピアノのための知られざる作品集。アート・ハーモニウムの専門家として複数のアルバムを録音しているヤン・ヘーニヒと、以前にも「ハーモニウムとピアノによるデュオ(CHE 0129-2)」というアルバムを録音しているエルンスト・ブライデンバッハの二人のスペシャリストが、歴史的銘器を演奏します。

DREYER-GAIDO
DRECD-21107(1CD)
エネスコ、シューベルト、スクリャービン:ピアノ作品集
エネスコ:組曲第2番ニ長調 Op.10 「Des Cloches sonores」
シューベルト:ピアノ・ソナタ第18番ト長調 Op.78, D894
スクリャービン:ピアノ・ソナタ第5番 Op.53
カタリン・セルバン(P)

録音:2017年7月15日−16日、リューベック音楽大学大ホール(ドイツ)
カタリン・セルバンは、ルーマニアのブカレスト生まれ、ジョルジュ・エネスコ音楽高校、ベルリン芸術大学、リューベック音楽大学で学び、現在はベルリンを拠点に活動するピアニスト。故郷ルーマニアの大作曲家ジョルジェ・エネスコの「組曲第2番」を中心に、シューベルトとスクリャービンのソナタ、それぞれ時代もスタイルも違う作品でありながら、「鐘」のようなサウンドとモチーフを共通点とする3曲を収録した興味深いコンセプト。エネスコの組曲第2番、そしてこのアルバムのタイトルともなっている「Des Cloches sonores」は、「鳴り響く鐘」といった意味。

Fondamenta
FON-1302011(4CD)
エリタージュ〜ラフマニノフ:2台ピアノのための作品集
2台ピアノのための組曲第1番 Op.5
2台ピアノのための組曲第2番 Op.17
交響的舞曲 Op.45
アレクサンダー・コブリン(P)、
フレデリック・ドリア=ニコラ(P)

録音:2012年2月21日−24日、アーセナル・コンサート・ホール(フランス)
※このアルバムは、ハイファイ・オーディオ向けにマスタリングされた「Fidelity CD」2枚に加え、ボーナス・ディスクとして、コンピュータやカー・オーディオ向けにマスタリングされた「Mobility CD」2枚(収録内容は同一)の計4枚のディスクが封入されています。
1999年のブゾーニ国際ピアノコンクール優勝、2000年のショパン国際ピアノコンクール第3位、2003年の浜松国際ピアノコンクール第2位(最高位)、2005年のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝など、輝かしい経歴を持つロシアのピアニスト、アレクサンダー・コブリン。
1998年サンクトペテルブルクのムラヴィンスキー・コンクールで優勝し、フランスのADAMI協会クラシカル・レヴォリューション賞やフランスのクラシック情報サイトResMusicaのアーティスト・オヴ・ジ・イヤー(2009)などを受賞、Fondamentaレーベルの創設者でもあるピアニスト、フレデリック・ドリア=ニコラ。モスクワのグネーシン音楽大学で名教師タチアナ・ゼリクマンに学んだという共通点を持つ二人の名ピアニストが弾いたラフマニノフの2台ピアノ作品集。ICMA(国際クラシック音楽賞)で室内楽部門にノミネートした名録音です。
Fondamenta
FON-1401018(2CD)
クープランからシューマンへ
F.クープラン:花開く百合、
 小さな風車、髪油、シテールの鐘
モーツァルト:幻想曲ハ短調 K.396
ハイドン:変奏曲ヘ短調 Hob.XVII:6
シューマン:アラベスク ハ長調 Op.18、
 予言の鳥、
 「子供の情景」 Op.15より(トロイメライ、炉端で、子供は眠る、詩人は語る)
タチアナ・ゼリクマン(P)

※このアルバムは、ハイファイ・オーディオ向けにマスタリングされた「Fidelity CD」に加え、ボーナス・ディスクとして、コンピュータやカー・オーディオ向けにマスタリングされた「Mobility CD」(収録内容は同一)の2枚のディスクが封入されています。
グネーシン音楽大学でダニール・トリフォノフ、コンスタンチン・リフシッツ、アレクセイ・ヴォロディン、アレクサンダー・コブリンといった多くの有力ピアニストを育ててきた名教師、タチアナ・ゼリクマン。大クープランからモーツァルト、ハイドンを経て、シューマンへ至る珠玉のプログラムを、豊富な経験から培った深い解釈と鋭敏な感性でじっくりと聴かせます。

Finetone
FTM-8042(1CD)
むなしい望みのファンシー〜J.Sバッハ、ダウランド、ナルバエス、ミラン:ギター作品集
ムダーラ:ファンタジア
ルイス・ミラン:和声と音階的パッセージのファンタジア、
 第4旋法によるファンタジア
ナルバエス:「牛を見張れ」による4つの変奏曲、
 Otras tres diferencias hechas por otra parte、
 ジョスカン・デ・プレの「千々の悲しみ」による皇帝の歌
ダウランド:エセックス伯のガリアード、
 ライル卿のガリアード、
 ハンズドン嬢のパフ、
 ファンタジア第7番、
 カエルのガリアード、
 虚しい望みのファンシー
フレスコバルディ:アリアと変奏
バッハ:リュート組曲 イ短調 BWV.997
マルク・ザイフゲ(G)

録音:2017年8月、ドイツ
使用楽器:Achim-Peter Gropius, Reutlingen 2001
地元カールスルーエとケルンの音楽アカデミーで学び、エリオット・フィスクに師事したドイツのギタリスト、マルク・ザイフゲ(b.1956)が、ナルバエスからバッハまで、約2世紀にわたる音楽をギターで表現。ザイフゲはソリストとして、またエストニア室内Oやチェコのシュターミッツ四重奏団など様々な団体と演奏。プロフェッショナルなサウンド・エンジニア、レコーディング・プロデューサーとしても活動しており、このアルバムも、編曲&演奏から、録音、編集、マスタリングまですべて自身でおこなっています。

Forgotten Records
fr-1309(1CDR)
リリー・クラウスのシューベルト
ピアノ・ソナタ第20番D.959
感傷的なワルツ D.779 (抜粋)
楽興の時 〜第2番/第3番
12のレントラーD.790 (抜粋)#
エコセーズ Op.18, D.145 (抜粋)
エコセーズOp.33, D.783 (抜粋)
リリー・クラウス(P)

録音:1959年3月(ステレオ)
※音源: Musical Masterpiece Society MMS 2178

Pentatone
PTC-5186677(1CD)
ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガOp.24
4つのバラードOp.10*
ネリー・アコピヤン=タマ ーリナ(P)

録音:1995年11月、1995年10月、1996年1月* スネイプ・メルティング・コンサートホール(サフォーク)
才能に恵まれながらソ連時代に不遇だったピアニストは少なからずいますが、ネリー・アコピヤン=タマーリナは現存ながら名声に浴することもなく、 知る人ぞ知る存在となっています。
1941年にモスクワで生まれ、モスクワ音楽院で伝説的なピアニスト、アレクサンドル・ゴリデンヴェイゼルに師事。1963年にドイツで行われたシュー マン国際声楽・ピアノコンクールで優勝し、74年にはロベルト・シューマン賞を受賞したことで順風満帆なキャリアを始めると思いきや、実姉がイスラエ ル移住申請をしたため、彼女の亡命も危惧した当局により演奏活動を制限されました。不遇時代に始めた水彩画家としても才能を示し、展覧会も催され たほどです。1983年にロンドンで公演して再発見され、以後イギリスを本拠に教育活動を行いました。彼女の師・ゴリデンヴェイゼルは帝政ロシアからソ連時代の大ピアニストで、名教授としてもニコラーエワ、ベルマン、カバレフスキーらを育てました。 直接指導を受けた世代がほとんど残っていないなか、アコピヤン=タマーリナは貴重な直弟子で、その燦然たるファルテッシモ、最高のピアニッシモや銀 色に光る和音など、伝説のロシア・ピアニズムを現存しています。 それを後世に伝えるべく、Pentatoneレーベルが彼女の遺産をCD化します。第1弾は十八番のブラームス。温かな音色、歌うようなラインなど、今 日では聴くことのできないピアノ芸術が超貴重なうえ、不思議な魔法にかけられたようなひとときを味あわせてくれます。 (Ki)

Forgotten Records
fr-1291(1CDR)
リリー・クラウス/クレメンティ&クーラウ:ソナチネ集
クレメンティ:6つのソナチネ Op.36〜ヘ長調 Op.36-4 /ハ長調 Op.36-1 /ト長調 Op.36-2 /ニ長調 Op.36-6
クーラウ:ソナチネ ヘ長調 Op.20-3
 6つのソナチネ Op.55〜ハ長調 Op.55-1 /ト長調 Op.55-2 /ハ長調 Op.55-3
リリー・クラウス(P)

録音:1953年
※音源: Educo EP 3003
Forgotten Records
fr-1296A(1CDR)
リリー・クラウス/ベートーヴェン:ピアノ曲集
ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」
ピアノ・ソナタ第19番 ト短調 Op.49-1
ピアノ・ソナタ第20番 ト長調 Op.49-2
エリーゼのために
メヌエット ト長調 WoO10-2
バガテル Op.119〜第1-4番
リリー・クラウス(P)

録音:1953年
※音源: Educo EP 3006


OEHMS
OC-017(5CD)
NX-C05
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集
アノ・ソナタ 第4番 変ホ長調 K282
ピアノ・ソナタ 第8番 イ短調 K310
ピアノ・ソナタ 第10番 ハ長調 K330
ピアノ・ソナタ 第17番 変ロ長調 K570
ピアノ・ソナタ 第2番 ヘ長調 K280
ピアノ・ソナタ 第9番 ニ長調 K311
ピアノ・ソナタ 第12番 ヘ長調K332
ピアノ・ソナタ 第16番 ハ長調 K545
ピアノ・ソナタ 第1番 ハ長調 K279
ピアノ・ソナタ 第11番 イ長調「トルコ行進曲付き」K331
ピアノ・ソナタ 第15番 K533+K494
ピアノ・ソナタ 第3番 変ロ長調 K281
ピアノ・ソナタ 第5番 ト長調 K283
ピアノ・ソナタ 第13番 変ロ長調 K333
ピアノ・ソナタ 第18番 ニ長調 K576
ピアノ・ソナタ 第6番 ニ長調 K284
ピアノ・ソナタ 第7番 ハ長調 K309
幻想曲 ハ短調 K475
ピアノ・ソナタ 第14番 ハ短調 K457
ウィリアム・ヨン(P)

録音:2013年3月1-3日、2014年10月28-30日、2015年6月23-25日、2016年4月30日-5月2日、2016年12月8-10日
若き韓国のピアニスト、ウィリアム・ヨンによるモーツァルト:ピアノ・ソナタ全集。 ヨンは韓国とアメリカでピアノを学び、ハノーヴァー大学へ留学、アンドレアス・シュタイアーやメナヘム・プレスラーに師事し研鑽 を積みました。 以前、全集録音の進行中に、雑誌のインタビューで「多くの人にとってモーツァルトはしばしば同じように聞こえるかもしれませ んが、私はそう思いません。私はモーツァルトが音楽の中で感情や色彩をどのように表現したのかを示したいと思います。」と 語った通り、この全集には、現在の彼が表現したかったものの全てが込められています。 ドイツの音楽誌「Fono Forum」2015年5月号では「彼のモーツァルトはツァハリアスの明快さ、ブレンデルの洗練されたニュ アンス、バレンボイムの温かい響き、全てを兼ね備えている」と絶賛されています。
OEHMS
OC-465(1CD)
NX-B01
J.S.バッハ:オルガン作品集
前奏曲とフーガ ハ短調 BWV546
いと高きところには神にのみ栄光あれ BWV717(手鍵盤のみ)
幻想曲 ハ短調 BWV562
協奏曲 ハ長調 BWV595(原曲:ザクセン=ワイマール公ヨハン・エルンスト)
前奏曲とフーガ ヘ短調 BWV534
フーガの技法 BWV1080より
コントラプンクトゥス I
われ汝に別れを告げん BWV736(ペダルによるコラール)
トリオ「いと高きところには神にのみ栄光あれ」BWV664
フーガ ハ短調 BWV575
パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
ヨゼフ・ケレメン(クリストフ・トロイトマン・オルガン…1734-1737)

録音:2017年8月7-9日
ヨゼフ・ケレメンはフランツ・リスト音楽大学で学んだ後、1980年スイスに留学。バーゼル・スコラ・カントルムで主に17世紀初 期のバロック音楽とオルガン奏法を研究、その後はブレーメン芸術大学を経てカナダに移住し、その市民権を得ました。 現在は17世紀のドイツ・オルガン作品と、J.S.バッハのオルガン作品の研究家として知られており、これまでの録音も高く評 価されています。 このアルバムは、J.S.バッハのオルガン作品の中から「短調」の曲を中心にセレクトし、ところどころに長調の曲を配することで、 短調が持つメランコリーの表情を追求するというもの。ケレメンならではのコンセプトアルバムです。

Capriccio
C-5332(2CD)
NX-B07
エルネー・ドホナーニ:ピアノ作品集
【CD1】
冬の輪舞(10曲のバガテル) Op.13(1905)
ピアノのための小品集 Op.2
ピアノのための小品集 Op.41
アルバムの小品 ヘ長調
ガヴォットとミュゼット ロ長調
組曲の形式による5つのユモレスク Op.17(1907)
4つのラプソディ Op.11
ソフィア・ギュルバダモーヴァ(P)

録音:2014年6月26-28日、2015年12月2日,2015年4月3日
ハンガリーの作曲家エルネー(エルンスト・フォン)・ドホナーニ。高名な指揮者クリストフ・フォン・ドホナーニの父としても知られま すが、バルトークの同世代に活躍した音楽教師としても名を馳せていました。 後期ロマン派風の雰囲気を持つドホナーニの作品は、彼が強い影響を受けたブラームスの小品のような内省的な曲だけで なく、優れたピアニストでもあった自身の技巧を誇示するかのような作品もあり、極めて多彩なキャラクターが織り交ぜられてい ます。演奏者ギュルバダモーヴァは、ドホナーニ作品の研究を長年に渡って続けており、作品の普及に努めています。

Forgotten Records
fr-1273(1CDR)
エレーヌ・ボスキ
ソレル:ソナタ集[嬰ハ短調/ト短調/ニ長調/嬰へ短調/嬰へ短調]
ラファエル・アンヘレス(1730-1816):アリア ニ長調
カンタロス(1760頃-?):ソナタ 嬰へ短調
アルベニス:ソナタ ニ長調
クレメンティソナタ集#[ロ短調 Op.40-2 /ニ短調 Op.50-2]
エレーヌ・ボスキ(P)

録音:1950年-1951年、1959年#、
※音源: Le Chant du Monde 5079-81 他


SWR music
SWR-19057CD(3CD)
NX-C05
バックハウス〜ベートーヴェン/ブラームス
(1)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第3番 ハ長調 Op.2-3
 ピアノ・ソナタ 第21番「ワルトシュタイン」Op.53
 ピアノ・ソナタ 第29番「ハンマークラヴィーア」
(2)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 「皇帝」*
(3)ブラームス:ピアノ協奏曲第2番#
ワルツ Op.39〜第1番:ロ長調/第2番:ホ長調/第6番:嬰ハ長調
ヴィルヘルム・バックハウス(P)
ヨーゼフ・カイルベルト(指)*
ハンス・ミュラー=クライ(指)#
シュトゥットガルトRSO*,#

録音:(1)1953年12月12日ルードヴィヒスブルク城 リサイタル
(2)1962年3月15日 シュトゥットガルト,リーダーハレ
(3)1959年12月2日 シュトゥットガルト,リーダーハレ
20世紀を代表するピアニストの一人、ヴィルヘルム・バックハウス(1884-1969)。一連のベートーヴェンの揺るぎない解釈で 「鍵盤の獅子王」と異名を取った比類なき演奏家です。 この3枚組は、バックハウスがSWR放送に残した全ての音源であり、3つのパフォーマンス(1953年のルードヴィヒスブルク城リ サイタル、1959年、1962年リーダーハレでのコンサート)でのソロと協奏曲が収録されています。晩年のバックハウスの音楽 的成熟度が伺える演奏が聴けるこのアルバム、ソナタや協奏曲で感じられる堅固な構築性と曲に対する真摯な思いはもち ろんのこと、1959年のアンコールに演奏されたブラームスのワルツでは思いのほかチャーミングな表情が楽しめます。 どの音源もSWR所蔵のオリジナル・テープからデジタル・リマスタリングを行った初のCDとなります。

Forgotten Records
fr-1256A(1CDR)
ウニンスキー〜ショパンポロネーズ集
第1番 嬰ハ長調 Op.26-1
第3番「軍隊」
第5番 嬰へ短調 Op.44
第6番 「英雄」
第7番「幻想」
アレクサンドル・ユニンスキー(P)


録音:1958年
※音源: Philips 835018 AY, A 00520 L 。
Forgotten Records
fr-1262A(1CDR)
ウニンスキー〜ショパン:ピアノ・ソナタ集
第2番 変ロ短調 Op.35「葬送」*
第3番 ロ短調 Op.58 #
アレクサンドル・ウニンスキー(P)

録音:1952年1月18日*、1951年#
※音源: Philips A 00124 L他

POLYMNIE
POL-118130(2CD)
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲) パトリス・フォンタナローサ(Vn)

録音:2016年5月 フランス,クルトンピエル
フランスの名ヴァイオリニスト、パトリス・フォンタナローサが73 歳で挑んだバッハ の無伴奏ヴァイオリン・ソナタ、パルティータの全曲録音。パトリス・フォンタナロー サは 1942 年、パリの生まれ。フランス国立管弦楽団のソロ・ヴァイオリニストを務め た後、ソリストとして活躍している。バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ、パルティー タというと重厚で無骨な演奏も少なくない中、真摯かつ丁寧だが知的でスマートな フォンタナローサの演奏は聞き応えのあるものだろう。
POLYMNIE
POL-119131(2CD)
シューマンからローズまで
ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ
シューマン:クライスレリアーナ Op.16
ポール・ローズ(b.1956):「私はエレヌと言います」に基づく変奏曲
ラヴェル:水の戯れ
スクリャ−ビン:24の前奏曲 Op.11
ドビュッシー:版画/喜びの島
シュザンヌ・フルニエ(P)

録音:2017 年2 月 フランス,トロワ,2008 年12 月 フランス,フレンヌ
シュザンヌ・フルニエの弾く近代フランス作品を中心としたピアノ曲集。シュザンヌ・フルニエ はカナダの出身。モントリオール音楽院を修了後、パリでイヴォンヌ・ルフェブュールやヴラド・ ペルルミューテルらの下で研鑽を積む。現在はパリを拠点に国際的に活躍している。フランス 人ピアニスト以上にフランス風の味わいを大切にした演奏で、ラヴェルの高雅で感傷的なワル ツは文字通り高貴 nobles な趣を醸している。ポール・ローズは1956 年メキシコ生まれで1990 年からフランスに在住しているの米国人画家。2008 年から作曲を手掛けているという。

TRITON
TRI-331211(1CD)
C.マルシャンのオルガン作品集
クリストフ・マルシャン(b.1972): 星の間を抜けて
オルケソグラフィ第2 番,第5 番,第3 番
山の上に輝く星
練習曲第4 番「上昇へ」
ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンクの夢(全7 曲)
3 つの死の舞踊
パスカル・ルエ(Org)

録音:2017 年9 月2 ‐4 日 フランス,シャルルヴィル=メジエール
ルシャンといってもバロック時代のルイ・マルシャンではなく、1972 年、フランス、スダン生 まれの作曲家クリストフ・マルシャンのオルガン曲集。この CD に収録されている曲は 1996 年 から2016 年までの作品。パスカル・ルエは彼の師匠に当たるフランスのオルガニスト。

NEOS
NEOS-11720(2CD)
グンナル・ガイセ(b.1962):ヴァン湖レコーディングズ〜ソロ・インプロヴィゼーションズ
CD1) The Wannsee Recordings 1
CD2) The Wannsee Recordings 2
グンナル・ガイセ(ラップトップ・ギター)

録音:2016/17年
(全作世界初演録音)
これはまるでドイツのジョン・ゾーン?ジャーマン・ロック、ユーロ・ジャズ、ノイズ系の好きな 人は必聴!! 日本から見たドイツ現代音楽界とはヘルムート・ラッヘンマンやクラウス・フーバーなどに代表 されるような、ヨーロッパの歴史を一身に背負い、それらを検証、批判した上でキリキリと魂のき しむ音を譜面に書きつけるアカデミックな作曲家ばかりと思いがちだが、事実は大きく異なるよ うだ。アメリカに負けず劣らず実験音楽の作曲家たちも旺盛に活動している。グンナル・ガイセ (Gunnar Geisse)もその一人。ガイゼはドイツの作曲家、ギタリスト、インプロヴァイザー。エレ クトリック・ギターをコンピュータにつないだラップトップ・ギターと彼が呼ぶ楽器で即興を行う。 これにより瞬時の音色の変化やサンプリングによる演奏が可能となるばかりでなく、既存の音 源を瞬時に編集、引用するなどミュージック・コンクレート的な制作も可能となる。このディスク はそうしたテクノロジーを駆使した彼のインプロヴィゼーションから構成されている。壁に描か れたグラフィティのような爆発するそのエネルギーはジョン・ゾーンやグレン・ブランカなど、ジ ャズ、ロック系から現代音楽に参入した作曲家たちの音楽が好きな人にお薦め。

BRIDGE
BCD-9503(2CD)
バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲+ 室内楽版第1番
バッハ:無伴奏チェロ組曲(全6曲)
BWV.1007〜1012
バッハ(マンゴア編):組曲第1 番再訪
トーケ・メルドルップ(Vc)
エリーザベト・セウテン・シュナイダー(Vn)
キルスティーネ・セウテン・シュナイダー(Vn)
ヴィゴ・マンゴア(室内Org)

録音:2015年 コペンハーゲン、2017年 コペンハーゲン
デンマークを代表するチェリスト、トーケ・メルドルップが演奏するバッハの無伴奏チェロ 組曲全曲がメインであり、その演奏も特筆すべき素晴らしいものなのだが、本来付録である はずのヴィゴ・マンゴアが組曲第 1 番を室内楽曲に編曲した組曲第 1 番再訪(Suite I Revisited)を先に紹介。デンマークのリュート奏者、音楽学者であるマンゴアの編曲は、原 曲を生かしつつも完全にバロックの室内楽曲に仕立てられており、そう来たか!というして やられた喜びが感じられる。これはぜひ実際に耳にして欲しいものである。 メインの無伴奏チェロ組曲全曲の演奏も本当に素晴らしい。トーケ・メルドルップは 1980 年、デンマークのオーフスの生まれ。11 歳の時にチェロを始め、現在はコペンハーゲン・フ ィルハーモニー管弦楽団の首席チェロ奏者であり、また母校であるデンマーク王立音楽院 の教師でもある。ピリオド奏法のチェリストではないが、ヴィブラートはかなり控え目で、朗々 とチェロを鳴らすのではなくさらりと自然体に響かせ、北欧的モノトーンと知的な意欲を併 せ持つ演奏。数多いバッハの無伴奏チェロ組曲全曲録音の中でも際立った演奏だ。
BRIDGE
BCD-9496(1CD)
4手鍵盤楽器のための現代音楽
ポール・ランスキー(b.1944):「アウト・オブ・ザ・ブルー」〜2 台ピアノのための
ポウル・ルーダース(b.1949):「愛のチェンバロ」第2集〜ハープシコードとピアノのための
トッド・マコーヴァー(b.1953):「リストラクチュアズ」〜2 台ピアノとライヴ・エレクトロニクスのための
ジェルジ・クルターク(b.1926):「要素の履歴」〜ピアノ、4 分音ピアノ、2 つのバセット・ホルンのための
オファー・ベン=アモッツ(b.1955):「タンゴ・フォー・ザ・ロード」〜2 台ピアノのための
クアトロ・マーニ(4 つの手):
【スティーヴン・ベック(P, Cemb)
スーザン・グレース(P, 4分音P)】
アンディ・スティーヴンス(バセット・ホルン) セルゲイ・ヴァシリエフ(バセット・ホルン)

録音:2016年10月10日コロラド
2 台4 手のピアノ・デュオ・グループ「クアトロ・マーニ」は1989 年に結成され現代音楽をレ パートリーとしてアメリカ、ヨーロッパで盛んに活動を行っている。ジョージ・クラム(彼の代表 作マクロコスモスなど)、フレデリック・ジェフスキなど現代音楽の古典的傑作のほか新作の委 嘱初演にも意欲を燃やしている。このディスクでは細かい音符がミニマル風に鍵盤上を踊り まわる様が可愛らしいランスキーの「アウト・オブ・ブルー」、チェンバロとピアノの似て非なる 意外な組み合わせが面白い効果を生むルーダースの「愛のチェンバロ」、ハンガリーの巨匠 クルタークのピアノと4 分音ピアノが組み合わされることで生まれる奇妙な音色に2 つのバセ ット・ホルンが絡む「要素の履歴」が聴きもの。


Altus
WEITLP-015(2LP)
完全限定生産盤
日本語帯・解説付
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ ベルン・リサイタルII
[LP1-A]
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第12番 変イ長調 Op.26
[LP1-B]
ドビュッシー:映像より
 第2集 第1曲『葉ずえを渡る鐘の音』
 第1集 第2曲『ラモーをたたえて』
 第1集 第1曲『水に映る影』
[LP2-A]
シューベルト:ピアノ・ソナタ第4番 イ短調 D.537 第1楽章
[LP2-B]
シューベルト:ピアノ・ソナタ第4番 イ短調 D.537 第2・3楽章
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(P)

録音:1975年3月18日ベルン放送スタジオ6 ライヴ(ステレオ)
国内プレス、初LP化
音源:WEITBLICK
WEITLP-009/10として発売されたミケランジェリのベルン・リサイタル第1弾の続編です。今回もスイス放送の良好なステレオ録音を丁寧にアナロ グ化、LPとして世に出るのは初となる内容です。凍るような緊張感と研ぎ澄まされた音色を存分に楽しめるように拍手をカット。演奏の完成度も相まって、 セッション録音と見紛う凄まじさに仕上がりました。
ベートーヴェンの12番はスタジオ録音こそ残っていないもののミケランジェリの得意レパートリー。明るく健康的な響きですが、非常に落ち着いたテン ポ設定が貫録あり。アクセントやトリルの図ったような巧さ、絶妙な指のコントロールに魅せられます。葬送行進曲も暗くなりすぎず楽譜に忠実。これぞ 初期ベートーヴェンの面白さ。しばしば力強い低音が音楽を引き締めるのも印象的です。
ドビュッシーの「映像」は超硬質で軽やかな響きと、くっきりした声部の弾き分けが見事なミケランジェリの独壇場的サウンド。音の輝きが違います。
シューベルトのソナタ4番は一見意外なほどにテンポを揺らしています。転調と共に深く沈みこんでいく若干病的な感覚もあり、ベートーヴェンとは違っ た雰囲気。しかし過度な表情付けには決してならず、はっきりした表現力を持ち、驚異のバランス感覚で名演を構築しています。 (Ki)

Hanssler
HC-17075(1CD)
バッハ・トランスクリプションズ〜最高傑作2
ジロティ編:平均律クラヴィア曲集第2巻第3曲によるパラフレーズ(嬰ヘ長調)
ラフマニノフ編:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番BWV1006〜前奏曲(ホ長調)
ジロティ編:小前奏曲BWV555(ホ短調)
ジロティ編:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番BWV1003〜アンダンテ(ニ長調)
W.F.バッハ編:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番BWV1003〜フーガ(ニ短調)
ティラバッシ編:リュート組曲BWV995〜ガヴォット(ト短調)
ブルマイスター編:平均律クラヴィア曲集第1巻第8曲BWV853(変ホ短調)
エミール・ナウモフ編:ヨハネ受難曲BWV245〜熟視せよ、わが魂よ(変ホ長調)
コルトー編:チェンバロ協奏曲第5番BWV1056〜アリオーソ(変イ長調)
エミール・ナウモフ編:マタイ受難曲BWV208〜愛ゆえにわが救い主は(イ短調)
ゴールドバーグ編:狩のカンタータBWV36〜羊は安らかに草を食み(ロ長調)
ツァーベル編:マタイ受難曲BWV244〜神よ、あわれみ給え(ロ短調)
アンゲリカ・ネーベル(P)

録音:2016年7月27日、10月20日、2017年4月29日/クララ・シューマン・ザール(フランクフルト高等音楽院)
ンゲリカ・ネーベルのヘンスラー・バッハ編曲集第4弾。編曲者は世界多域に及んでいますが、ピアノの名手中心で興味津々。ラフマニノフの従兄だっ た名ピアニストのジロティ、バッハの息子フリーデマンの編曲が興味津々。今回も若い世代、1968年生まれのフランク・ツァーベルがアンゲリカ・ネー ベルのために編曲したマタイ受難曲のアリアが入っているのも聴きもの。教会を表す「12」曲で構成され、また調性もだぶらないように考慮され、バッハ にとって特別なロ短調(受難の調)の「神よ、あわれみ給え」で終るようになるよう綿密に計算されています。バッハ好きには目からウロコの落ちること の多い、まさに考え抜かれたアルバムです。 (Ki)

Profil
PH-16100(2CD)
ショパン:マズルカ集(全57曲) エフゲニー・ムルスキー(P)

録音:2015年9月15-17日、2016年9月11-13日/トロッシンゲン音楽大学大ホール
Profilレーベルでショパン全作品録音刊行中のエフゲニー・ムルスキー、第10弾はマズルカ全集。ムルスキーは1975年ウズベキスタンのタシケント 出身、モスクワ音楽院で名教師レフ・ナウモフに師事。1994年に故ダイアナ妃後援のロンドン国際ピアノコンクールで優勝、同時にベスト・ショパン演 奏賞を受賞しました。ムルスキーはキーシンやルガンスキーと同世代で、最良のソ連ピアノ教育を受けた最後の世代にあたります。このマズルカも楷書風 ながら詩情と味わいに富んでいます。 (Ki)


Hanssler
HC-16000(54CD)
C.P.E.バッハ・エディション
【CD1-26】鍵盤独奏作品全集
【CD1】[プロイセン・ソナタ.Wq.48、他]
ソナタ.ヘ長調Wq.48-1(H.24)/ソナタ.変ロ長調Wq.48-2(H.25)/ソナタ.ホ長調Wq.48-3(H.26)/ソナタ.ハ短調Wq.48-4(H.27)/ソナタ.ハ長調Wq.48-5(H.28)/ソナタ.イ長調Wq.48-6(H.29)/メヌエットハ長調Wq.111(H.1.5)/協奏曲ハ長調Wq.112-1(H.190)/ファンタジアニ長調Wq.112-2(H.144)/メヌエットWq.112.3(H.165)
【CD2】[ヴュルテンベルク・ソナタ.Wq.49、他]
ソナタ.イ短調Wq.49-1(H.30)/ソナタ.変イ長調Wq.49-2(H.31)/ソナタ.ホ短調Wq.49-3(H.33)/ソナタ.変ロ長調Wq.49-4(H.32)/ソナタ.変ホ長調Wq.49-5(H.34)/ソナタ.ロ短調Wq.49-6(H.36)/ソルフェッジョト長調Wq.112-4(H.145)/アラ・ポラッカイ短調Wq.112-5(H.170)/ソナタ.二短調Wq.112-7(H.179)
【CD3】[6つのソナタ.Wq.50、他]
ソナタ.ヘ長調Wq.50-1(H.136)/ソナタ.ト長調Wq.50-2(H.137)/ソナタ.イ短調Wq.50-3/ソナタ.二短調Wq.50-4(H.139)/ソナタ.変ロ長調Wq.50-5(H.126)/ソナタ.ハ短調Wq.50-6(H.140)/Sing-OdeDasPrivileguimWq.112-6(H.693)/ファンタジア変ロ長調Wq.112-8(H.146)/メヌエットWq.112-9(H.167)/ソルフェッジョハ長調Wq.112-10(H.147)/アラ・ポラッカト短調Wq.112-11(H.168)/Sing-OdeDieLandschaftWq.112-12(H.694)/シンフォニアト長調Wq.112-13(H.191)
【CD4】[6つのソナタ 続編Wq.51、他]
ソナタ.ハ長調Wq.51-1(H.150)/ソナタ.変ロ長調Wq.51-2(H.151)/ソナタ.ハ短調Wq.51-3(H.127)/ソナタ.二短調Wq.51-4(H.128)/ソナタ.ヘ長調Wq.51-5(H.141)/ソナタ.ト短調Wq.51-6(H.62)/Sing-OdeBelindeWq.112-14/ファンタジアヘ長調Wq.112-15(H.148)/メヌエットWq.112-16(H.169)/アラ・ポラッカニ長調Wq.112-17(H.170)/ソルフェッジョト長調Wq.112-18(H.149)/フーガト短調Wq.112-19(H.101-5)/アレグロト長調Wq.113-1(H.193)/アリオーソハ長調Wq.113-2(H.194)/ファンタジアニ短調Wq.113-3(H.195)/メヌエットWq.113-4(H.196)/アラ・ポラッカイ短調Wq.113-5(H.197)/アレグレットニ長調Wq.113.-6(H.198)/アラ・ポラッカロ短調Wq.113-7(H.199)/アレグレットイ長調Wq.113-8(H.200)/アンダンテ・エ・ソステヌートト短調Wq.113-9(H.201)/プレスト変ロ長調Wq.113-10(H.202)/アレグロ二短調Wq.113-11(H.203)
【CD5】[6つのソナタ.第2続編Wq.52、他]
ソナタ.変ホ長調Wq.52-1(H.50)/ソナタ.二短調Wq.52-2(H.142)/ソナタ.ト短調Wq.52-3(H.158)/ソナタ.嬰ヘ短調Wq.52-4(H.37)/ソナタ.ホ長調Wq.52-5(H.161)/ソナタ.ホ短調Wq.52-6(H.129)/アレグロ・モルトニ長調Wq.114-1(H.228)/アンダンティーノとグラツィオーソ変ロ長調Wq.114-2(H.229)/プレストハ短調Wq.114-3(H.230)/メヌエットト長調Wq.114-4(H.231)/アラ・ポラッカニ長調Wq.114-5(H.232)/アラ・ポラッカ変ホ長調Wq.114-6(H.233)/ファンタジアニ短調Wq.114-7(H.234)/アレグロホ長調Wq.114-8(H.235)/アレグレットイ長調Wq.114-9(H.236)/アンダンテハ長調Wq.114-10(H.237)/ポコ・アレグロホ短調Wq.114-11(H.238)
【CD6】[6つのやさしいクラヴィーア・ソナタ.Wq.53、他]
ソナタ.ハ長調Wq.53-1(H.162/ソナタ.変ロ長調/Wq.53-2(H.180)/ソナタ.イ短調Wq.53-3(H.181)/ソナタ.ロ短調Wq.53-4(H.182)/ソナタ.ハ長調Wq.53-5(H.163)/ソナタ.ヘ長調Wq.53-6(H.183)/メヌエット変ホ長調Wq.116-1(H.171)/ポロネーズ変ホ長調Wq.116-2(H.172)/2つのメヌエットWq.116-3(H.214)/アラ・ポラッカハ長調Wq.116-4(H.215)/Wq.116-5(H.216)/アラ・ポラッカニ長調Wq.116-6(H.217)
/2つのメヌエットWq.116-7(H.218)/アラ・ポラッカト長調Wq.116-8(H.219)/アンダンティーノ二短調Wq.116-18(H.108)/アレグレットヘ長調Wq.116-19(H.301)/アレグロニ長調Wq.116-20(H.302)/アレグロハ長調Wq.116-21(H.153)/ポロネーズト短調Wq.116-22(H.154)
【CD7】[婦人たちのための6つのクラヴサン・ソナタ.Wq.54、他]
ソナタ.ヘ長調Wq.54-1(H.204)/ソナタ.ハ長調Wq.54-2(H.205)/ソナタ.二短調Wq.54-3(H.184)/ソナタ.変ロ長調Wq.54-4(H.206)/ソナタ.ニ長調Wq.54-5(H.185)/ソナタ.イ長調Wq.54-6(H.207)/アンダンティーノハ長調Wq.116-23(H.249)/アンダンテヘ長調Wq.116-24(H.250)/アレグロニ長調Wq.116-25(H.251)/アレグロト長調Wq.116-26(H.252)/アンダンテト短調Wq.116-27(H.253)/アレグロニ長調Wq.116-28(H.254)/クラヴィーア小品イ長調Wq.117-1(H.241)/ソルフェッジョハ短調Wq.117-2(H.220)/ソルフェッジョ変ホ長調Wq.117-3(H.221)/ソルフェッジョイ長調Wq.117-4(H.222)/ファンタジアト長調Wq.117-11(H.223)/ファンタジア二短調Wq.117-12(H.224)/ファンタジアト短調Wq.117-13(H.225)/ファンタジアニ長調Wq.117-14(H.160)/ポロネーズト長調Wq.117-17(H.79)/ラ・ポット、メヌエットWq.117-18(H.80)/ロンドWq.117-19(H.89)/ラ・ベルキスWq.117-20(H.90)/ラ・プリンゼッタWq.117-21(H.91)/ポロネーズWq.117-22(H.122)/ヘルマンWq.117-23(H.92)/ラ・ブッフホルツWq.117-24(H.93)/ラ・Wq.117-25(H.94)
【CD8】[専門家と愛好者のための6つのクラヴィーア・ソナタ第1集
Wq.55、他]
ソナタ.ハ長調Wq.55-1(H.244)/ソナタ.ヘ長調Wq.55-2(H.130)/ソナタ.ロ短調Wq.55-3(H.245)/ソナタ.イ長調Wq.55-4(H.186)/ソナタ.ヘ長調Wq.55-5(H.243)/ソナタ.ト長調Wq.55-6(H.187)/ラ・ボーマー・マーキーWq.117-26(H.81)/L'AlyRupalichWq.117-27(H.95)/ラ・コンプライザンテWq.117-28(H.109)
【CD9】[専門家と愛好者のためのロンド付きクラヴィーア・ソナタ第2集
Wq.56、他]
ロンド第1番ハ長調Wq.56-1(H.260)/ソナタ第1番ト長調Wq.56-2(H.246)/ロンド第2番ニ長調Wq.56-3(H.261)/ソナタ第2番ヘ長調Wq.56-4(H.269)/ロンド第3番イ短調Wq.56-5(H.262)/ソナタ第3番イ長調Wq.56-6(H.270)/ギリシアの司令官と歴史家Wq.117-29(H.123)/心地好い恋やつれWq.117-30(H.110)/L'lrresolu?Wq.117-31(H.111)/LaJournaliereWq.117-32(H.112)/ラ・カプリースWq.117-33(H.113)/ラ・フィリピーネ、アリオーソWq.117-34(H.96)/ラ・ガブリエルWq.117-35(H.35)/ラ・ルイーズWq.117-36(H.114)/ラ・ガーゼWq.117-37(H.82)/ラ・フレデリクWq.117-38(H.124)/ラ・カロリーネWq.117-39(H.98)/ラ・ソフィ、アリアWq.117.40(H.125)/アリエッタによる8つの変奏曲イ長調(H.351)/カンツォネッタと6つの変奏曲Wq.118-8(H.275)
【CD10】[専門家と愛好者のためのロンド付きクラヴィーア・ソナタ第3集
Wq.57、他]
ロンド第1番ホ長調Wq.57-1(H.265)/ソナタ第1番イ短調Wq.57-2(H.247)/ロンド第2番ト長調Wq.57-3(H.271)/ソナタ第2番二短調Wq.57-4(H.208)/ロンド第3番ヘ長調Wq.57-5(H.266)/ソナタ第3番ヘ短調Wq.57-6(H.173)/24の変奏曲Wq.118-1(H.69)/アリエッタと22の変奏曲Wq.118-2(H.155)
【CD11】[専門家と愛好者のためのロンド付きクラヴィーア・ソナタと自由な幻想曲第4集Wq.58、他]
ロンド第1番イ長調Wq.58-1(H.276)/ソナタ第1番ト長調Wq.58-2(H.273)/ロンド第2番ホ長調Wq.58-3(H.274)/ソナタ第2番ホ短調Wq.58-4(H.188)/ロンド第3番変ホ長調Wq.58-5(H.267)/ファンタジア第1番変ホ長調Wq.58-6(H.277)/ファンタジア第2番イ長調Wq.58-7(H.278)/メヌエットによる5つの変奏曲Wq.118-3(H.44)/アリオーソと7つの変奏曲Wq.118-4(H.54)/ロマンスによる変奏曲Wq.118-6(H.226)/メヌエットと21の変奏曲Wq.118-7(H.14)
【CD12】[専門家と愛好者のためのロンド付きクラヴィーア・ソナタと自由な幻想曲第5集Wq.59、他]
ソナタ.ホ短調Wq.59-1(H.281)/ロンド第1番ト長調Wq.59-2(H.268)/ソナタ第2番変ロ長調Wq.59-3(H.282)/ロンド第2番ハ短調Wq.59-4(H.283)/ファンタジア第1番ヘ長調Wq.59-5(H.279)/ファンタジア第2番ハ長調Wq.59-6(H.284)/アレグレットと6つの変奏曲W.118-5(H.65)/ラ・フォリアによる12の変奏曲Wq.118-9(H.263)/アリオーソによる変奏曲Wq.118-10(H.259)
【CD13】[専門家と愛好者のためのロンド付きクラヴィーア・ソナタと自由な幻想曲第6集Wq.61、他]
ロンド第1番変ホ長調Wq.61-1(H.268)/ソナタ第1番ニ長調Wq.61-2(H.286)/ファンタジア第1番変ホ長調Wq.61-3(H.289)/ロンド第2番ニ短調Wq.61-4(H.290)/ソナタ第2番ホ短調Wq.61-5(H.287)/ファンタジア第2番ハ長調Wq.61-6(H.291)/ソナタ.ハ短調Wq.60(H.209)/ロンドホ短調Wq.66(H.272)/ファンタジア嬰ヘ短調Wq.67(H.300)/ソナタ.ニ短調Wq.69(H.53)/アリオーソと5の変奏曲H.535
【CD14】[クラヴィーア協奏曲(鍵盤独奏編曲版)、他]
クラヴィーア協奏曲ヘ長調Wq.42(H.242)/クラヴィーア協奏曲ヘ長調Wq.43-1(H.471)/クラヴィーア協奏曲ニ長調Wq.43-2(H.472)/クラヴィーア協奏曲変ホ長調Wq.43-3(H.473)/ポロネーズト長調H.340/アレグレットニ長調H.257/アレグロニ長調H.255/ファンタジア変ホ長調H.348
【CD15】[クラヴィーア協奏曲、シンフォニア(鍵盤独奏編曲版)]
クラヴィーア協奏曲ハ短調Wq.43-4(H.474)/クラヴィーア協奏曲ト長調Wq.43-5(H.475)/クラヴィーア協奏曲ハ長調Wq.43-6/シンフォニアト長調Wq.122-1(H.45)/シンフォニアヘ長調Wq.122-2(H.104)/シンフォニアホ短調Wq.122-3(H.115)
【CD16】[ソナタ、行進曲、ポロネーズWq.62より]
ソナタ.変ロ長調Wq.62-1(H.2)/ソナタ.ト長調Wq.62-2(H.20)/ソナタ.ニ長調Wq.62-3(H.22)/ソナタ.ニ短調Wq.62-4(H.38)/ソナタ.ホ長調Wq.62-5(H.39)/ソナタ.ヘ短調Wq.62-6(H.40)/ソナタ.ハ長調Wq.62-7(H.41)/行進曲ニ長調H1/1(BWVAnh.122)/ポロネーズト短調H1/2(BWVAnh.123)/行進曲ト長調H1/3(BWVAnh.124)/ポロネーズト短調H1/4(BWVAnh.125)
【CD17】[ソナタ、組曲Wq.62より]
ソナタ.ヘ長調Wq.62-8(H.55)/ソナタ.ヘ長調Wq.62-9(H.58)/ソナタ.ハ長調Wq.62-10(H.59)/ソナタ.ト長調Wq.62-11(H.63)/組曲Wq.62-12(H.66)/ソナタ.ニ長調Wq.62-13(H.67)/ソナタ.ト長調Wq.62-14(H.77)/ソナタ.ニ短調Wq.62-15(H.105)/ソナタ.変ロ長調Wq.62-16(H.116)
【CD18】[ソナタ、組曲Wq.62より]
ソナタ.ホ長調Wq.62-17(H.117)/ソナタ.ト短調Wq.62-18(H.118)/ソナタ.ト長調Wq.62-19(H.119)/ソナタ.ハ長調Wq.62-20(H.120)/ソナタ.イ短調Wq.62-21(H.131)/ソナタ.ロ短調Wq.62-22(H.132)/ソナタ.ト短調Wq.62-23(H.210)/ソナタ.ヘ長調Wq.62-24(H.240)/アレグロヘ長調H.256/メヌエットヘ長調H.258/エルネスティーヌWq.199-16(H.685-5)
【CD19】[6つのソナタ〜正しいクラヴィーア奏法の試み、新たに加えたソナティナWq.63、他]
ソナタ.ハ長調Wq.63-1(H.70)/ソナタ.ニ短調Wq.63-2(H.71)/ソナタ.イ長調Wq63-3(H.72)/ソナタ.ロ短調Wq.63-4(H.73)/ソナタ.変ホ長調Wq.63-5(H.74)/ソナタ.ヘ短調Wq.63-6(H.75)/ソナティナ第1番ト長調Wq.63-7(H.292)/ソナティナ第2番ホ長調Wq.63-8(H.293)/ソナティナ第3番ニ長調Wq.63-9(H.294)/ソナティナ第4番変ロ長調Wq.63-10(H.295)/ソナティナ第5番Wq.63-11(H.296)/ソナティナ第6番Wq.63-12(H.297)/シンフォニアヘ長調Wq.122-5(H.227)(鍵盤独奏編曲版)
【CD20】[6つのソナティナWq.64、ソナタ集Wq.65より]
ソナティナヘ長調Wq.64-1(H.7)/ソナティナト長調Wq.64-2(H.8)/ソナティナイ短調Wq.64-3(H.9)/ソナティナホ短調Wq.64-4(H.10)/ソナティナニ長調Wq.64-5(H.11)/ソナティナハ短調Wq.64-6(H.12)/ソナタ.ヘ長調Wq.65-1(H.3)/ソナタ.イ短調Wq.65-2(H.4)/ソナタ.ニ短調Wq.65-3(H.5)
【CD21】[ソナタ集、組曲Wq.65より]
組曲ホ短調Wq.65-4(H.6)/ソナタ.ホ短調Wq.65-5(H.13)/ソナタ.ト長調Wq.65-6(H.15)/ソナタ.変ホ長調Wq.65-7(H.16)/ソナタ.ハ長調Wq.65-8(H.17)/ソナタ.変ロ長調Wq.65-9(H.18)/ソナタ.イ長調Wq.65-10(H.19)/ソナタ.ト短調Wq.65-11(H.21)
【CD22】[ソナタ集Wq.65より]
ソナタ.ト長調Wq.65-12(H.23)/ソナタ.ロ短調Wq.65-13(H.32-5)/ソナタニ長調Wq.65-14(H.42)/ソナタ.ト長調Wq.65-15(H.43)/ソナタ.ハ長調Wq.65-16(H.46)/ソナタ.ト短調Wq.65-17(H.47)/ソナタ.ヘ長調Wq.65-18(H.48)
【CD23】[ソナタ集Wq.65より]
ソナタ.ヘ長調Wq.65-19(H.49)/ソナタ.変ロ長調Wq.65-20(H.51)/ソナタヘ長調Wq.65-21(H.52)/ソナタ.ト長調Wq.65-22(H.56)/ソナタ.ニ短調Wq.65-23(H.57)/ソナタ.ニ短調Wq.65-24(H.60)/ソナタ.イ短調Wq.65-25(H.61)/ソナタ.ト長調Wq.65-26(H.64)/ソナタ.ト短調Wq.65-27(H.68)
【CD24】[ソナタ集Wq.65より]
ソナタ.変ホ長調Wq.65-28(H.78)/ソナタ.ホ長調Wq.65-29(H.83)/ソナタホ短調Wq.65-30(H.106)/ソナタ.ハ短調Wq.65-31(H.121)/ソナタイ長調Wq.65-32(H.135)/ソナタ.イ短調Wq.65-33(H.143)/ソナタ.変ロ長調Wq.65-34(H.152)/ソナタ.ハ長調Wq.65-35(H.156)
【CD25】[ソナタ集Wq.65より]
ソナタ.ハ長調Wq.65-36(H.157)/ソナタ.イ長調Wq.65-37(H.174)/ソナタWq.65-38(H.175)/ソナタ.ホ短調Wq.65-39(H.176)/ソナタ.ニ長調Wq.65-40(H.177)/ソナタ.ハ長調Wq.65-41(H.178)/ソナタ.変ホ長調Wq.65-42(H.189)
【CD26】[ソナタ集Wq.65より]
ソナタ.イ長調Wq.65-43(H.192)/ソナタ.変ロ長調Wq.65-44(H.211)/ソナタ.変ロ長調Wq.65-45(H.212)/ソナタ.ホ長調Wq.65-46(H.213)/ソナタ.ハ長調Wq.65-47(H.248)/ソナタ.ト長調Wq.65-48(H.280)/ソナタハ短調Wq.65-49(H.298)/ソナタ.ト長調Wq.65-50(H.299)
【CD27】[ピアノ協奏曲集]
協奏曲ニ短調Wq.23(1748)/協奏曲ハ長調Wq.112-1〜ピアノ独奏のための(1765)/協奏曲ハ短調Wq.31(1753)
【CD28】[ピアノ協奏曲集]
協奏曲ニ短調Wq.22(第1楽章のカデンツァ;ミヒャエル・リシェ)/協奏曲ト長調Wq.43-5/2台の鍵盤楽器のための協奏曲Wq.46-2ヘ長調(第2楽章のカデンツァ;C.P.E.バッハ)
【CD29】[ピアノ協奏曲集]
協奏曲ニ短調Wq.17/協奏曲ハ短調Wq.43-4/協奏曲ホ長調Wq.14
【CD30】[ピアノ協奏曲集]
協奏曲イ短調Wq.26(第1、第2楽章のカデンツァ;C.P.E.バッハ)/協奏曲ト長調Wq.44(第2楽章のカデンツァ;ミヒャエル・リシェ)/協奏曲ハ長調Wq.20(第2楽章のカデンツァ;C.P.E.バッハ)
【CD31】[クラヴィーア・ソナタ集(P三重奏版)]
クラヴィーア・ソナタ第3番ハ長調Wq.90-3/6つのソナタより第1番変ロ長調Wq.89-1/クラヴィーア・ソナタ第3番ヘ長調Wq.91-3/6つのソナタより第5番ホ短調Wq.89-5/6つのソナタより第6番ニ長調Wq.89-6/クラヴィーア・ソナタ第4番ハ長調Wq.91-4(以上、フォルテピアノ、ヴァイオリン、チェロによる三重奏版)
【CD32】[チェンバロ協奏曲集]
協奏曲ニ長調Wq.45/協奏曲ト長調Wq.3/協奏曲ト長調Wq.44/協奏曲ト短調Wq.32
【CD33】[チェンバロ協奏曲集]
協奏曲ヘ長調Wq.38/協奏曲ロ短調Wq.30/協奏曲ハ短調Wq.37
【CD34】[チェンバロ協奏曲集&シンフォニア集]
チェンバロ協奏曲ハ長調Wq.20/シンフォニアト長調Wq.173/シンフォニア変ホ長調Wq.179
【CD35】[シンフォニア集]
6つのシンフォニア「ハンブルク交響曲」Wq182【第1番ト長調/第2番変ロ長調/第3番ハ長調/第4番イ長調/第5番ロ短調/第6番ホ長調】
【CD36】[シンフォニア集]
シンフォニアホ短調Wq.178/シンフォニアヘ長調Wq.175/シンフォニアハ長調Wq.174/シンフォニアト長調Wq.180
【CD37】[シンフォニア集]
4つの管楽器のシンフォニアWq.183【第1番ニ長調/第2番変ホ長調
/第3番ヘ長調/第4番ト長調】
【CD38】[チェロ協奏曲集]
チェロ協奏曲イ短調Wq.170/チェロ協奏曲変ロ長調Wq.171/チェロ協奏曲イ長調Wq.172
【CD39】[オーボエ協奏曲集]
オーボエ協奏曲変ロ長調Wq.164/オーボエ協奏曲変ホ長調Wq.165/オーボエ・ソナタ.イ短調Wq.132
【CD40】[フルート協奏曲集]
フルート協奏曲イ短調Wq.166/フルート協奏曲変ロ長調Wq.167/無伴奏フルート・ソナタ.イ短調Wq.132
【CD41】[フルート協奏曲集]
フルート協奏曲イ長調Wq.168/フルート協奏曲ト長調Wq.169/フルート協奏曲ニ短調Wq.22
【CD42】[フルート・ソナタ集、他]
フルート・ソナタ.ハ長調Wq.73/オーボエ・ソナタ.ト短調Wq.135/フルート・ソナタ.ホ長調Wq.83/2本のクラリネットのための二重奏曲ハ長調Wq.142/6つの小ソナタ.Wq.92【第1番変ホ長調/第2番変ホ長調/第3番変ホ長調/第4番変ロ長調/第5番変ホ長調/第6番変ロ長調】
【CD43】[フルート・ソナタ集]
7つのフルート・ソナタ【ト長調Wq.123/ホ短調Wq.124/変ロ長調Wq.125/ニ長調Wq.126/ト長調Wq.127/イ短調Wq.128/ニ長調Wq.129】/フルート・ソナタ.変ロ長調Wq.130/フルート・ソナタ.ニ長調Wq.131
【CD44】[フルート・ソナタ、他]
フルート・ソナタ.ト長調Wq.133/フルート・ソナタ.ト長調Wq.134/チェンバロ・オブリガートとフルートのためのソナタ.ホ長調Wq.84/チェンバロ・オブリガートとフルートのためのソナタ.ト長調Wq.85/チェンバロ・オブリガートとフルートのためのソナタ.ト長調Wq.86/チェンバロ・オブリガートとフルートのためのソナタ.ハ長調Wq.87
【CD45】[ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集]
ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ.ハ長調Wq.136/ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタニ長調Wq.137/トリオ・ソナタ.ト短調Wq.88
【CD46】[ハンブルクの教会のために書かれた作品集]
『今、すべての神に感謝する』H805(復活祭のための音楽)
『主よ、我らを教えたまえ』H.817(聖霊降臨の祝日のための音楽)
【CD47】[ハンブルクの教会のために書かれた作品集]
『見よ、私はあなたの言いつけを熱望する』H.812(ミカエル祭のための音楽)『栄光は神の高みに』H.811(クリスマスのための音楽)
【CD48】[祝祭カンタータ集]
『ハンブルクの祝祭カンタータ集』
合唱曲「我をあなたの御心に導きたまえ」/羊飼いヤコブ・シェファーのためのカンタータ/合唱曲「我が救い主、我が信念」/羊飼いクリストフ・フリードリッヒのためのカンタータ/合唱曲「アーメン!讃美と賞賛と堅信」【CD49】[マニフィカト]
マニフィカトニ長調Wq.215
【CD50】[オルガン作品集]
オルガン・ソナタ.イ短調Wq.70-4/オルガン・ソナタ.変ロ長調Wq.70-2
【CD51】[室内楽曲集]
フルートとヴァイオリンのための二重奏曲ホ短調Wq.140/トリオ・ソナタ.イ長調Wq.146
ヘリアンサス・アンサンブル
2つのリコーダーとチェンバロと弦楽のための協奏曲Wq.108/チェンバロ、リコーダー、ヴァイオリンとチェロによる四重奏曲Wq.93/バス・リコーダーとヴィオラと通奏低音のための三重奏曲Wq.159
【CD52】[ヴァイオリン・ソナタ集]
チェンバロとヴァイオリンのためのソナタ.ニ長調Wq.71/ヴァイオリン・ソナタ.ニ短調Wq.72/ヴァイオリン・ソナタ.ハ長調Wq.73/シンフォニアニ長調Wq.74/ヴァイオリン・ソナタ.ロ短調Wq.76/ヴァイオリン・ソナタト短調H.542
【CD53】[オルガン作品集]
オルガン・ソナタニ長調Wq.70-5/フーガニ短調Wq.119-2/オルガン・ソナタ.ヘ長調Wq.70-3/フーガヘ長調Wq.119-3/オルガン・ソナタ.ト短調Wq.70-6/フーガト短調Wq.119-5
【CD54】[オルガン作品集]
フーガイ長調Wq.119-4/フーガ変ホ長調Wq.119-6/フーガニ短調H.372/アダージョニ短調Wq.n.v.66/前奏曲ニ長調Wq.70-7/『われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ』BWVAnh.73(J.S.バッハ作曲)/『深き苦しみの淵より』BWV745(J.S.バッハ作曲)/5つのコラールH.336/幻想曲とフーガハ短調Wq.119-7
【CD1-26】アナ=マリヤ・マルコヴィナ(P;ベーゼンドルファー)
録音:【CD1】2013年9月2-5日/【CD2】2013年3月11-15日/【CD3】2013年5月20-25日(Wq.50)&2013年3月11-15日(Wq.112,6/8-13)/【CD4】2013年5月20-25日(Wq.51)、2013年6月19、30日(Wq.112,14-17、Wq.112,19)、2013年3月11-15日(Wq.112-18、Wq113,1-11)/【CD5】2013年5月20-25日(Wq.52、Wq.114)、2013年7月2&3日(Wq.114,1-11)/【CD6】2013年3月11-15日(Wq.53)、2013年9月2-5日(Wq.116,6,7,18&21)、2013年7月2&3日(Wq.116,1-5,8,19,20,2)/【CD7】2013年3月11-15日(Wq.54)、2013年9月2-5日(Wq.116,26-28、Wq117-1,2,4,22&23)、2013年7月2&3日(Wq.116,23-25、Wq.117-3,11-21,24&25)/【CD8】2012年3月27-31日(Wq.55,1-3)、2012年12月27-31日(Wq.55,4-6)、2013年8月24日~9月3日(Wq.117,26-28)/【CD9】2012年7月27-31日(Wq.56)/2013年8月24日~9月3日(Wq.117-34,35,37-39)、2013年9月2-5日(Wq.117,29-33,36,40)/【CD10】2012年7月27-31日(Wq.57)、2013年6月29&30日(Wq.118-1&2)/【CD11】2012年7月27-31日(Wq.58,1-7)、2013年5月20-25日(Wq.118,3&4)、2013年6月29&30日(Wq.118,6&7)/【CD12】2012年7月27-31日(Wq.59)、2013年5月20-25日(Wq.118-5,9&10)/【CD13】2012年12月27-31日(Wq.61)、2013年5月20-25日(Wq.60、Wq.69)、2012年7月27-31日(H.535)、2013年6月29&30日(Wq.67)/【CD14】2013年9月2-5日(Wq43,1-3、H.255,257,340)、2013年9月28日(H.242&H.348)/【CD15】2013年9月2-5日(Wq43,4-6、Wq.122,2&3)、2013年8月24日-9月3日(Wq.43-5,Wq.122-1)/【CD16】2012年12月27-31日(Wq.62)、2013年9月2-5日(H1/1-4)/【CD17】2012年12月27-31日/【CD18】2012年12月27-31日(Wq.62,17-24)、2013年8月24日-9月3日(H.256&H.258)/2013年9月2-5日(Wq.199-16)/【CD19】2013年11-15日(Wq.63,1-6)、2013年6月29,30日(Wq.63,7-12)、2013年8月24日-9月3日(Wq.122-5)/【CD20】2013年9月2-5日(Wq.64,1,3-5)、2013年8月24日-9月3日(Wq.64,4-6)、2013年5月20-25日(Wq.65,1-3)/【CD21】2013年5月20-25日(Wq.65,4-7)、2013年8月24日-9月3日(Wq.65,9-11)、2013年9月2-5日(Wq.65-8)/【CD22】2013年5月20-25日(Wq.65,12-14,16&18)、2013年9月2-5日(Wq.65-15)、2013年6月29&30日(Wq.65-17)/【CD23】2013年5月20-25日(Wq.65,22-27)、2013年9月2-5日(Wq.65,19-21)/【CD24】2013年3月11-15日(Wq.65,28-32)、2013年9月2-5日(Wq.65-34)/2013年8月24日-9月3日(Wq.65-33&35)/【CD25】2013年8月24日-9月3日/【CD26】2013年5月20-25日(Wq.65-43,45,46&50)、2013年6月29,30日(Wq.65-44,47&48)、2013年9月2-5日(Wq.65-49)
以上、全てケルン、アウラ・マーニャ大学におけるセッション録音

【CD27】[ピアノ協奏曲集]
ミヒャエル・リシェ(P)
ライプツィヒCO、
モッテン・シュルト=イェンセン(指)
録音:2010年6月16日(Wq.112-1)、2010年10月21日(Wq.23)、2010年10月22日(Wq.31)/MDRライプツィヒ

【CD28】[ピアノ協奏曲集]
ミヒャエル・リシェ(P&指)、
ライプツィヒCO
ライナー・マリア・クラース(P;Wq.46-2)
録音:2013年6月/MDRライプツィヒ

【CD29】[ピアノ協奏曲集]
ミヒャエル・リシェ(P)
ライプツィヒCO、
モッテン・シュルト=イェンセン(指)
録音:2012年7月9-10日(Wq.17&Wq.14)、2012年4月28日(Wq.43-4)
/MDRスタジオ(シュトットガルト)

【CD30】[ピアノ協奏曲集]
ミヒャエル・リシェ(P&指)、ライプツィヒCO
録音:2015年3月7日(Wq.26)、2015年3月6日(Wq.44)、2015年6月2日(Wq.20)/MDRスタジオ(シュトットガルト)

【CD31】[クラヴィーア・ソナタ集(P三重奏版)]
トリオ1790(ハラルド・ヘーレン(フォルテピアノ)
マティアス・フィッシャー(Vn)(ピリオド楽器使用)

【CD32】[チェンバロ協奏曲集]
ルトガー・レミー(Cemb&指)、
レザミ・ド・フィリッペ

【CD33】[チェンバロ協奏曲集]
ルトガー・レミー(Cemb&指)、
レザミ・ド・フィリッペ

【CD34】[チェンバロ協奏曲集&シンフォニア集]
フローリアン・ビルザク(Cemb)
カメラータ・ザルツブルク、
サー・ロジャー・ノリントン(指)
録音:2004年12月20日/ダルムシュタット、市教会(ライヴ)

【CD35】[シンフォニア集]
シュトゥットガルトCO、ヴォルフラム・クリスト(指)
録音:2013年2月5-7日/シュトゥットガルト、リーダーハレ

【CD36】[シンフォニア集]
ルトガー・レミー(Cemb指)、
レザミ・ド・フィリッペ

【CD37】[シンフォニア集]
ザルツブルク室内PO、
ユンK.・リー(指)

【CD38】[チェロ協奏曲集]
ユリアン・ステッケル(Vc)、
シュトゥットガルトCO、
スザンネ・フォン・グートツァイト(指、Vn)
録音:2015年5月19-21日/ゲッピンゲン市立劇場
【CD39】[オーボエ協奏曲集]
ヨージェフ・キシュ(Ob)、
フェレンツ・エルケルCO

【CD40】[フルート協奏曲集]
パトリック・ガロワ(Fl)
トロント・カメラータ、
ケヴィン・マロン(指)

【CD41】[フルート協奏曲集]
パトリック・ガロワ(Fl)
トロント・カメラータ、
ケヴィン・マロン(指)

【CD42】[フルート・ソナタ集、他]
フィアッテイ・コン・タスト

【CD43】[フルート・ソナタ集]
ドロテア・ゼール(フラウト=トラヴェルソ)
クリストフ・ハンマー(ハンマーフリューゲル)
録音:2015年2月9-12日/チロル

【CD44】[フルート・ソナタ、他]
ドロテア・ゼール(フラウト=トラヴェルソ)
クリストフ・ハンマー(ハンマーフリューゲル)
録音:2015年2月9-12日/チロル

【CD45】[ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集]
ドミトリー・コウゾフ(Vc)
ピーター・ロウル(チェンバロ;Wq.136&Wq.137)(P:Wq.88)

【CD46】[ハンブルクの教会のために書かれた作品集]
レザミ・ド・フィリッペ、ヒムリシェ・カントライ、ルトガー・レミー(指)

【CD48】[祝祭カンタータ集]
レザミ・ド・フィリッペ、
ヒムリシェ・カントライ、
ルトガー・レミー(指)

【CD49】[マニフィカト]
シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム、
シュトゥットガルト・ゲヒンガー・カントライ、ヘルムート・リリング(指)、
アーリーン・オジェー(S)、
ヘレン・ワッツ(A)、
クルト・エクヴィリス(T)、
ヴォルフガング・シェーネ(Bs)
録音:1976年9月/シュトゥットガルト

【CD50】[オルガン作品集]
フリードマン・ヨハネス・ヴィーラント(Org)

【CD51】[室内楽曲集]
ヘリアンサス・アンサンブル
ステファノ・バリアーノ(リコーダー)、
コレギウム・プロ・ムジカ

【CD52】[ヴァイオリン・ソナタ集]
フェデリコ・グリエルモ(Vn)
ロベルト・ロレジャン(Cemb)

【CD53】[オルガン作品集]
ルカ・スカンダーリ(Org)
録音:2013年11月/聖マリア・アスンタ教区教会

【CD54】[オルガン作品集]
ルカ・スカンダーリ(Org)
録音:2013年11月/聖マリア・アスンタ教区教会
大ベストセラーのJ.S.バッハ大全集(HC 15041)でも有名な独ヘンスラー・レーベル。今度はカール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788) の主要作品を網羅した54枚組のボックスが登場します。
エマヌエルは父ヨハン・セバスティアン・バッハとその最初の妻マリア・バルバラとの間に生まれて成人した2番目の息子。バッハ一族のうち最も有名 で多作の音楽家であるとともに、ベルリンとハンブルクで極めて有力な地位を占め、クラヴィーア奏者および理論家として尊敬され、北ドイツ「多感様式」 の代表者と言われております。エマヌエルの代表作品は鍵盤独奏曲で長い経歴のなかでも中心を占め、エマヌエルの独特のスタイルである突然の遠隔転調、 筆記体を思わせる流動的な表現からの意外な離脱、感情のこもった話し言葉の抑揚に似た旋律の形、厳密な強弱法の指示など、随所に現れるこれらの鍵 盤独奏作品は似て非なる個性を示しております。 当セットの主な録音としてはC.P.E.バッハの生誕300周年を記念してリリースされたアナ=マリヤ・マルコヴィナによる鍵盤独奏作品を全曲収録。マル コヴィナはこの録音のために10年間もの間、C.P.E.バッハの作品を研究しこの偉業を達成しました。世界初録音の作品も数多く含まれており、内容・ 演奏ともに充実したピアノによる演奏として話題となりました。この他、ミヒャエル・リシェによるピアノ協奏曲やドロテア・ゼールによるフルート・ソナタ など、ヘンスラー・レーベルが誇る演奏を中心にライセンス音源を含む充実の演奏を聴くことができます。 (Ki)

Audite
AU-97739(1CD)
ロシアの名曲をオルガンで
ショスタコーヴィチ(ソフィー・レゾー編):弦楽四重奏曲第8番 ハ短調 Op.110
プロコフィエフ(ソフィー・レゾー編):「束の間の幻影」 Op.22より抜粋
ラフマニノフ(ゴードン・ボルチ・ネヴィン編):前奏曲 ト短調 Op.23-5(5’05”)
チャイコフスキー(レジナルド・ゴス=カスタード編):くるみ割り人形 Op.71より『あし笛の踊り』
リムスキー=コルサコフ(ソフィー・レゾー編):シェヘラザード Op.35
チャイコフスキー(ソフィー・レゾー編):白鳥の湖 Op.20より『情景』
ラフマニノフ(フレデリック・G・シン編曲):前奏曲 嬰ハ短調 Op.3-2『鐘』
ソフィー・レゾー(Org;カヴァイエ=コル製作)

録音:2017年8月2-4日/サントメール大聖堂
フランス、サントメール大聖堂の正オルガニストのソフィー・レゾーが、ロシアの名曲をオルガンで演奏した興味深いアルバムがリリースされます。収録 作品はショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第8番、プロコフィエフの「束の間の幻影」からの抜粋、ラフマニノフの前奏曲、チャイコフスキーの『情景』『あ し笛の踊り』、そして、リムスキー=コルサコフのシェヘラザードと充実の選曲です!
まずレゾー編曲によるショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第8番の演奏で驚かされます。D-S(Es)-C-Hの音形が全曲のテーマとして現れる当作品です が、レゾーは各楽章でストップを変え立体的に演奏しております。第2楽章の畳み掛けるようなフレーズも圧巻です。K.バリモントの序詩に基づく、プロコフィ エフの束の間の幻影。レゾーは20の小品のうち9曲を抜粋し編曲しました。色彩感豊かに演奏しております。この他、どの作品でも楽器の王様パイプオ ルガンでロシアの名曲を奏でております。
ソフィー・レゾーは数々の国際コンクールの入賞歴を誇り、ナイメーヘン国際オルガン・コンクール優勝(オランダ/1992年)やトゥールーズ国際オルガン・ コンクール第2位(フランス/1996年)などで注目を集めました。その後、フランスを中心に演奏活動を続けておりますが、演奏楽器の中心はカヴァ イエ=コル製作のオルガンで、正オルガニストをつとめるサントメール大聖堂はもちろんのこと、ノートルダム大聖堂(パリ)、マドレーヌ寺院(パリ)、サ ンセヴラン教会(パリ)に据え付けられた名器を演奏してきました。カヴァイエ=コルの楽器を熟知したレゾーだからこそのレジストレーションで各作品の 魅力を絶妙に引き出した驚きの演奏を聴くことができます。 (Ki)

オクタヴィア
OVCT-00144(1SACD)
税込定価
2018年2月21日発売
ショパン:練習曲Op.10
練習曲kOp.25、
3つの新練習曲
若林顕 (P)

録音:2017年5月22-24日、6月28日、8月28-29日、12月21-22日 埼玉、富士見市民文化会館・キラリふじみ
日本を代表するヴィルトゥオーゾ・ピアニスト若林顕が近年集中して取り組んできたショパンエチュード。この曲は、単なる指の訓練としての練習曲に留まらず、技巧的かつ精神的にも深く、豊かな音楽性を備えた名曲として知られています。 若林の繊細な音色が、幾重にも織り重なる美しい旋律から、各曲の喜怒哀楽やキャラクターを浮び上らせ、ショパンの新しい世界が広がっていきます。どうぞお楽しみください。(オクタヴィア)
オクタヴィア
OVCT-00146(1CD)
税込定価
2018年2月21日発売
ショパン:ワルツ 第9番 変イ長調Op.69-1「別れ」(遺作)
 ワルツ 第14番 ホ短調(遺作)
 幻想即興曲 嬰ハ短調Op.66(遺作)
 アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
フォーレ:シチリアーナOp.78
 ヴァルス・カプリス 第1番 イ長調Op.30
モンテロ:ダンス作品集(見事なワルツ/これはダンス/悲劇的なマズルカ)
リスト:バラード 第2番 ロ短調 S.171
相原美月(P)

2017年9月20-22日 埼玉・三芳町文化会館 (コピスみよし)
相原美月は、現在桐朋学園音楽学部4年に在学中。2012年にアメリカのハートフォードで開催されたショパン国際ピアノコンクール・ヤングアーティスト部門で第3位入賞、翌13年第2回日本香港国際コンクール・ヤングアーティスト部門金賞をはじめ、内外のコンクールで入賞歴のあるブライテスト・ホープです。また、2016年からはピアノ6手連弾ユニット「FREESIA」も結成し、幅広い活動を見せています。優雅なショパンに始まり、曲想の大きいリストで閉じられるプログラム。間にベネズエラの作曲家、モンテロの小品を挟み、アルバムに変化と彩りを加えています。誠実に作品と対峙し、若さの鼓動が春の陽光の中に伝わってくるようなデビュー盤です。(オクタヴィア)
オクタヴィア
OVCL-00656(1CD)
税込定価
2018年2月21日発売
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006
土田越子(Vn)

録音:2017年9月5-7日、神奈川・相模湖交流センター
土田越子は桐朋学園大学を卒業したのち英国王立音楽大学大学院に学び、数々の国際コンクールでの受賞経歴を持つヴァイオリニストです。これまでベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会や、各地での演奏活動で、類まれなる音楽解釈と情感あふれる演奏によって人々を魅了してきました。土田のファースト・アルバムとなる当盤では、長年演奏し続けてきたバッハの無伴奏を収録。自身で執筆したライナーノーツにて「常に勇気を与えられてきた」と語るバッハの音楽に、今回あらためて向かい合いレコーディングに臨みました。(オクタヴィア)

Idil Biret Archive
8.501065(11CD)
NX-F01
イディル・ビレット・アーカイブ/ラフマニノフ・エディション
【CD1】…8.554477
ピアノ協奏曲 第1番 嬰ヘ短調 Op.1
ピアノ協奏曲 第4番 ト短調 Op.4
パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43
【CD2】…8.554376
ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 OP.18
ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 Op.30
【CD3】…8.550348
10の前奏曲 Op.23
5つの幻想的小品 OP.3
【CD4】…8.550466
13の前奏曲 Op.32
クライスラー=ラフマニノフ:愛の悲しみ
クライスラー=ラフマニノフ:愛の喜び
【CD5】…8.550347
練習曲集「音の絵」Op.33
練習曲集「音の絵」Op.39
【CD6】…8.553003
ピアノ・ソナタ 第1番 ニ短調 Op.28
ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op.36(1913年版)
【CD7】…8.550349
ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op.36(1931年版)
コレッリの主題による変奏曲 Op.42
楽興の時 Op.16
【CD8】…8.554426
ショパンの主題による変奏曲 Op.22
楽興の時 Op.16-2(1940年版)
無言歌:レント ニ短調
カノン ホ短調/フゲッタ ホ長調
幻想的小品 ト短調
小品 ニ短調(カノンのスタイルで)
断章/東洋のスケッチ
前奏曲 ヘ長調
前奏曲 ニ短調:アンダンテ・マ・ノン・トロッポ
【CD9】…8.553004
3つの夜想曲/4つの小品
サロン風小品 Op.10
【CD10】…8.550978
ラフマニノフによるトランスクリプションと編曲集
J.S.バッハ:前奏曲、ガヴォットとフーガ(無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番 BWV1006より)
シューベルト:どこへ
メンデルスゾーン:真夏の夜の夢-スケルツォ
リスト:ハンガリー狂詩曲 第2番
ムソルグスキー:歌劇「ソロチンスクの定期市」-ゴパーク
ビゼー:「アルルの女」第1組曲-メヌエット
リムスキー=コルサコフ: くまんばちの飛行
チャイコフスキー:子守歌
ラフマニノフ:ひな菊 Op.38-3
ラフマニノフ:リラの花 Op.21-5
ラフマニノフ:歌劇「アレコ」-若いジプシー娘の踊り
クライスラー:愛の悲しみ/愛の喜び
ベーア:冗談ポルカ「笑う小娘」
スミス:星条旗
【CD11】…ボーナスCD
1-3.Broadcast by WGBH, Boston, 1963年11月22日
4-7.ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 Op.30
8-9.Re-broadcast by WQXR, New York, 1963年11月23日
録音:1963年11月23日 ボストンSO
イディル・ビレット(P…スタインウェイ)

【CD1】…8.554477
アントニ・ヴィト(指)/ポーランド国立RSO
録音:1998年9月,12月 Polish National Radio Hall, Katowice, Poland

【CD2】…8.554376
アントニ・ヴィト(指)/ポーランド国立RSO
録音:1998年1月 Polish National Radio Hall, Katowice, Poland

【CD3】…8.550348
録音:1989年10月,1990年10月 Tonstudio van Geest, Heidelberg

【CD4】…8.550466
録音:1989年10月,1990年10月 Tonstudio van Geest, Heidelberg

【CD5】…8.550347
録音:1989年10月 Tonstudio van Geest, Heidelberg, Germany

【CD6】…8.553003
録音:1994年,1995年 Tonstudio van Geest, Sandhausen, Germany

【CD7】…8.550349
録音:1989年10月 Tonstudio van Geest, Heidelberg, Germany

【CD8】…8.554426
録音:1996年7月12-14日 Tonstudio van Geest, Heidelberg

【CD9】…8.553004
録音:1996年2月 Tonstudio van Geest, Heidelberg

【CD10】…8.550978
録音: 1991,1995,1996年 Tonstudio van Geest, Heidelberg

【CD11】
1-3.Broadcast by WGBH, Boston, 1963年11月22日
4-7.ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 Op.30
8-9.Re-broadcast by WQXR, New York, 1963年11月23日
録音:1963年11月23日 ボストンSO
イディル・ビレットによるラフマニノフのピアノ作品全集。 協奏曲やソナタなどの大曲をはじめ、珍しい編曲作品も全て網羅されています。 ボーナスCDは、彼女がボストンSOとの共演でアメリカにデビューした際の録音。 奇しくもケネディ大統領暗殺の日であり、当時のニュース録音も同時収録された貴重なアルバムです。
Idil Biret Archive
8.509004(9CD+DVD)
NX-E10
イディル・ビレット・アーカイブ/フランツ・リスト:生誕200年記念BOX
【CD1】…8.571273
ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調 S124/R455
ピアノ協奏曲 第2番 イ長調 S125/R456
死の舞踏 S126/R457
【CD2】…8.571282
ピアノ・ソナタ ロ短調 S178/R21
パガニーニ大練習曲 S141/R3b
【CD3】…8.571286
24の大練習曲 S136/R1
3つの演奏会用練習曲 S144/R5
2つの演奏会用練習曲 S145/R6
リゴレット・パラフレーズ S434/R267
ワーグナー=リスト:歌劇「タンホイザー」-序曲
【CD4】…8.571287
12の大練習曲 S137/R2a
【CD5】…8.571284
ベルリオーズ=リスト:幻想交響曲
【CD6】…8.571285
ベルリオーズ=リスト:イタリアのハロルド
【CD7】…9.70871(CD未発売)
シューベルト=リスト:歌曲編曲集
シューベルトの12の歌 S558/R243(抜粋)
第2番:水の上で歌う/第3番:君はわが憩い/第4番:魔王/第6番:若い尼/第8番:糸を紡ぐグレートヒェン/第11番:さすらい人/第9番:セレナード(聴け聴けひばり)/第12番:アヴェ・マリア
美しき水車小屋の娘 S565/R249(抜粋)
第5番:どこへ/第6番:焦燥
白鳥の歌 S560/R245
第10番:愛の使い/第7番:セレナード
.冬の旅 S561/R246-第5番 菩提樹
【CD8】…9.70872(CD未発売)
ワーグナー=リスト:歌劇編曲集
歌劇「リエンツィ」からの主題による幻想的小品 S439/R272
歌劇「タンホイザー」と「ローエングリン」からの2つの小品 S445/R278-第2曲「エルザの結婚の行進」
歌劇「さまよえるオランダ人」のバラード S441/R274
歌劇「タンホイザー」-序曲 S442/R275
楽劇「マイスタージンガー」から「冬の静かな炉ばたで」 S448/R281
楽劇「パルジファル」から聖杯への厳かな行進曲 S450/R283
楽劇「トリスタンとイゾルデ」から「イゾルデの愛の死」 S447/R280
【CD9】…8.571290(BOXのみの発売)
ベートーヴェン=リスト:交響曲編曲集
交響曲 第2番 ニ長調-第2楽章
交響曲 第3番 変ホ長調-第2楽章
交響曲 第5番 ハ短調-第2楽章
交響曲 第7番 イ長調-第2楽章
交響曲 第9番 ニ短調-第3楽章
【DVD】 …PAL方式
A)
バッハ=リスト:幻想曲とフーガ ト短調
リスト:2つの伝説/3.リスト:大練習曲 第1番&第2番
ワーグナー=リスト:歌劇「タンホイザー」-序曲
第2部
リスト:巡礼の年 第2年「イタリア」より「婚礼」「物思いに沈む人」「サルヴァトーレ・ローザのカンツォネッタ」
リスト:巡礼の年 第3年より「エステ荘の噴水」
リスト:大練習曲 第9番&第12番
リスト:巡礼の年 第2年補遺「ゴンドラの歌」「カンツォーネ」「タランテッラ」
アンコール
ヴェルディ=リスト:リゴレットによる演奏会用パラフレーズ
B)
リスト:伝説-鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ
イディル・ビレット(P)

【CD1】…8.571273
エミール・タバコフ(指)
ビルケントSO
録音:2004年6月、2007年5月

【CD2】…8.571282
録音:2010年1月 Bilkent Hall, Ankara、1987年12月 Brussels

【CD3】…8.571286
録音:2011年4月 Tonstudio Teije van Geest, Heidelberg

【CD4】…8.571287
録音:2011年4月 Teije van Geest Studio, Heidelberg

【CD5】…8.571284
録音:1978年7月 Town Hall, New York

【CD6】…8.571285
ルーゼン・ギュネス(Va)
録音:2011年1月 Bilkent Symphony Hall

【CD7】…9.70871(CD未発売)
録音:1984年1月 Stuttgart

【CD8】…9.70872(CD未発売)
録音:1987年4月 Stuttgart

【DVD】 …PAL方式
A)2011年6月6日 イスタンブール音楽祭ライヴ
B)2011年5月21日 ワイマール、リストのピアノで
リスト生誕200年記念として発売されたBOX。技巧派のビレットらしく、演奏困難な編曲ものや、珍しい初稿版などが多く、 リストの超絶技巧性が存分に楽しめる選曲です。 付録のDVDは、PAL方式のため通常の再生機器では再生できません。 パソコン、もしくはPAL方式に対応した機器でお楽しみください。
Idil Biret Archive
8.501402(14CD)
NX-E07
イディル・ビレット・アーカイブ/LPオリジナルス・エディション
【CD1】…8.571279
シューマン:幻想小曲集 Op.12
ブラームス:3つの間奏曲 Op.117
【CD2】…8.571295
ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24
 パガニーニの主題による変奏曲 Op.35
【CD3】…8.571296
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第7番 変ロ長調 Op.83
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲 BB68
 組曲 Op.14
 ミクロコスモス 第6巻 BB105
 第148曲-第153曲 6つのブルガリアのリズムによる舞曲
 アレグロ・バルバロ 【CD4】…8.571299…未リリース
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第15番 ニ長調 Op.28
ブラームス:8つの小品 Op.76
【CD5】…8.571289
ラフマニノフ:楽興の時 Op.16
コレッリの主題による変奏曲 Op.42
13の前奏曲 Op.32より第1番:ハ長調/第5番:ト長調/第12番 嬰ト短調
【CD6】…8.571277
ベルク:ピアノ・ソナタ Op.1
ウェーベルン:ピアノのための変奏曲 Op.27
ブーレーズ:ピアノ・ソナタ 第2番
【CD7】…8.571274
ラヴェル:グロテスクなセレナード
 夜のガスパール
ストラヴィンスキー:5本の指で
 子供たちのワルツ
 ペトルーシュカからの3楽章
【CD8】…8.571275
ショパン:マズルカ 第13番 イ短調 Op.17-4
 マズルカ 第33番 ロ長調 Op.56-1
スクリャービン:ピアノ・ソナタ 第10番 ハ長調 Op.70
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第2番 ニ短調 Op.14
 ピアノ・ソナタ 第7番 変ロ長調 Op.83
【CD9】…8.571276
ブクレシュリエフ(1925-1997):アルキペル 4 Op.10
カスティリオーニ(1932-1996):カンジアンティ
ブローウェル(1939-):ピアノとフォルテのソナタ
ミマールオール(1926-):セッション
【CD10】…8.571284
ベルリオーズ=リスト:幻想交響曲 S470/R134-136
【CD11】…8.571281
ミャスコフスキー:ピアノ・ソナタ 第2番 嬰ヘ短調 Op.13
 ピアノ・ソナタ 第3番 ハ短調 Op.19
リスト:暗い雲 S470/R134-136
 悲しみのゴンドラ S200/ R81(第1稿)
スクリャービン:5つの前奏曲 Op.74
ラフマニノフ:幻想的小品集 Op.3-第2曲 前奏曲 嬰ハ短調「鐘」
【CD12】…8.571278
マーラー:ピアノ四重奏曲 イ短調
フランク:ピアノ五重奏曲 ヘ短調
【CD13】…8.571283
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第8番「悲愴」Op.13
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第29番 「ハンマークラヴィーア」Op.106
【CD14】…8.571256
ベートーヴェン(リスト篇):交響曲 第4番 変ロ長調
交響曲 第5番「運命」
イディル・ビレット(P)

【CD1】…8.571279
録音:1959年7月 Maronite Church, Rue d'Ulm, Paris, France
Original LP no:Pretoria 30 CL 8015

【CD2】…8.571295
録音:1961年11月 Ave. Wagram, Paris, France
Original LP no:Vega C 30 A 345

【CD3】…8.571296
録音:1961年11月 Ave. Wagram, Paris, France
Original LP no:Vega C 30 A 346

【CD4】…8.571299…未リリース
録音:1961年,1962年 Paris
Original LP no:Vega 30 MT 10.214

【CD5】…8.571289
録音:1972年 Maronite Church, Rue d’Ulm, Paris
Original LP no:Decca 7.143

【CD6】…8.571277
録音:1972年 Atlantic Recording Studios, New York
Original LP nos:Atlantic/Finnadar SR 9004
(Boulez, Webern) and SR 9008 (Berg)

【CD7】…8.571274
録音:1975年
Columbia 30th St. Studio, New York, USA…1-6
EMI Abbey Road, Studio 1, London…7-9
Original LP no:Atlantic/Finnadar SR 9013

【CD8】…8.571275
録音:1976年 RCA recording studios, Studio A, New York, USA
Original LP no:Atlantic/Finnadar SR 125

【CD9】…8.571276
アーサー・レヴィ(ナレーター)
スティーヴ・ゴールドスタイン(ナレーター)
ジョン・デイヴィッド・カロドナー(ナレーター)
イディル・ビレット(ナレーター)
録音:1976年 Atlantic Recording Studios, New York
Original LP no:Atlantic/Finnadar SR 9021

【CD10】…8.571284
録音:1978年7月 Town Hall, New York
Original LP no:Atlantic/Finnadar SR 9023

【CD11】…8.571281
録音:1978年、1979年 Town Hall, New York
Original LP no:Atlantic/Finnadar SR 9029

【CD12】…8.571278
ロンドンSQ
録音:1980年9月 CBS Studios, London, England
Original LP no:Atlantic/Finnadar SR 9035

【CD13】…8.571283
録音:1985年 Augustinum, Stuttgart, West Germany
Original LP no:Atlantic/Finnadar 90460 -1- E

【CD14】…8.571256
録音:1985年7月 Brussels
Original LP no: EMI/HMV 27 0480 1
(from the 6LP box set 27 0479 3)
若い頃は「現代音楽の名手」として活躍したビレット。彼女と同世代の作曲家の作品を積極的に紹介し、作品普及に努め たことで知られています。CD6のベルク、ウェーベルン、ブーレーズも発売当時、大きな話題を呼びました。 このBOXでは、LP発売当時のジャケットが再現されています。
Idil Biret Archive
8.501503(15CD)
NX-G05
イディル・ビレット・アーカイブ/ショパン・エディション
【CD1】…8.554527 バラードと幻想曲
バラード (全4曲)
子守歌 変ニ長調 Op.57
3つの新しい練習曲
幻想曲 ヘ短調 Op.49
ギャロップ・マルキ 変イ長調
ラルゴ 変ホ長調
葬送行進曲 ハ短調 Op.72-2
カンタービレ 変ロ長調
【CD2】…8.554528 練習曲集
練習曲 Op.10/練習曲 Op.25
【CD3】…8.554529 マズルカ集 第1集
4つのマズルカ Op.6/5つのマズルカ Op.7/4つのマズルカ Op.17/4つのマズルカ Op.24/4つのマズルカ Op.30/4つのマズルカ Op.33
マズルカ 第26番 嬰ハ短調 Op.41-1
【CD4】…8.554530 マズルカ集 第2集
.3つのマズルカ Op.41 2-4/3つのマズルカ Op.50/3つのママズルカ Op.56/3つのマズルカ Op.59/3つのマズルカ Op.63/4つのマズルカ Op.67/4つのマズルカ Op.68/マズルカ 第50番 イ短調「ノートル・タン」Op.posth
マズルカ 第51番 イ短調「エミール・ガイヤール」Op.posth
【CD5】…8.554531 夜想曲集 第1集
第1番:変ロ短調 Op.9-1/第2番:変ホ長調 Op.9-2/第3番:ロ長調 Op.9-3/第4番:ヘ長調 Op.15-1/第5番:嬰ヘ長調 Op.15-2/第6番:ト短調 Op.15-3/第7番:嬰ハ短調 Op.27-1/第8番:変ニ長調 Op.27-2/第9番:ロ長調 Op.32-1.第10番:変イ長調 Op.32-2/第21番:ハ短調 Op.posth/第20番:嬰ハ短調 Op.posth
【CD6】…8.554532 夜想曲集 第2集
第11番:ト短調 Op.37-1/第12番:ト長調 Op.37-2/第13番:ハ短調 Op.48-1/第14番:嬰ヘ短調 Op.48-2/第15番:ヘ短調 Op.55-1/第16番:変ホ長調 Op.55-2/第17番:ロ長調 Op.55-3/第18番:ホ長調 Op.62-2/第19番:ホ短調 Op.72-1
【CD7】…8.554533 ピアノ・ソナタ集
ピアノ・ソナタ (全3曲)
【CD8】…8.554534 ポロネーズ集 第1集
第1番:嬰ハ短調 Op.26-1/第2番:変ホ短調 Op.26-2/第3番:イ長調「軍隊」Op.40-1/第4番:ハ短調 Op.40-2
第5番:嬰ヘ短調 Op.44/第6番:変イ長調「英雄」Op.53/第7番:変イ長調「幻想」Op.61
【CD9】…8.554535 ポロネーズ集 第2集
第8番:ニ短調 Op.71-1/第9番:変ロ長調 Op.71-2/第10番:ヘ短調 Op.71-3/第11番:ト短調/第12番:変ロ長調/第13番:変イ長調/第14番:嬰ト短調/第15番:変ロ短調/第16番:変ト長調
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22
【CD10】…8.554536 前奏曲集と舟歌
24の前奏曲 Op.28
前奏曲 第26番 変イ長調/前奏曲 第25番 嬰ハ短調 Op.45
舟歌 嬰ヘ長調 Op.60/ボレロ Op.19
ブーレ I/30.ブーレ II
アンダンティーノ ト短調(原曲:春 Op.74-2)
モデラート ホ長調/33.フーガ
【CD11】…8.554537 ロンドと変奏曲集
ロンド Op.1/マズルカ風ロンド Op.5
ロンド Op.16/ロンド Op.7/マズルカ 第55番 ト長調 K.IIa/2
マズルカ 第56番 変ロ長調 K.IIa/3/マズルカ 第57番 変ロ長調 K.IVb/1
マズルカ 第61番 ハ長調 K.IVb/3
マズルカ 第8番 変イ長調 Op.7-4(第1稿)
マズルカ 第64番 ニ長調 K.IVa/7/華麗なる変奏曲 変ロ長調 Op.12
ドイツ民謡による変奏曲
ベッリーニの「清教徒」の行進曲による変奏(ヘクサメロンより)
変奏曲 イ長調「パガニーニの思い出」
2台のピアノのための変奏曲 ニ長調
【CD12】…8.554538 スケルツォ/即興曲/演奏会用アレグロ
スケルツォ (全4曲)
即興曲 (全4曲)
演奏会用アレグロ イ長調 Op.46
【CD13】…8.554539 ワルツ集 他
ワルツ 第1番 変ホ長調「華麗なる大円舞曲」Op.18/ワルツ 第2番 変イ長調「華麗なる円舞曲」Op.34-1/ワルツ 第3番 イ短調「華麗なる円舞曲」Op.34-2
ワルツ 第4番 ヘ長調「華麗なる円舞曲」Op.34-3/ワルツ 第5番 変イ長調 Op.42/ワルツ 第6番 変ニ長調「子犬のワルツ」Op.64-2/.ワルツ 第7番 嬰ハ短調 Op.64-2/ワルツ 第8番 変イ長調 Op.64-3/ワルツ 第9番 変イ長調「告別」Op.69-1/ワルツ 第10番 ロ短調 Op.69-2/ワルツ 第11番 変ト長調 Op.70-1/ワルツ 第12番 ヘ短調 Op.70-2/ワルツ 第13番 変ニ長調 Op.70-3/ワルツ 第16番 変イ長調 Op.posth/ワルツ 第15番 ホ長調 Op.posth/ワルツ 第14番 ホ短調 Op.posth/ワルツ 第19番 イ短調 Op.posth/ワルツ 第18番 変ホ長調「ソステヌート」Op.posth/ワルツ 第17番 変ホ長調 Op.posth
コントルダンス 変ト長調
3つのエコセーズ Op.72-3
タランテッラ 変イ長調 Op.43
【CD14】…8.554540 ピアノ協奏曲集
ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.18
ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 Op.22
【CD15】…8.554541 管弦楽とピアノのための作品集
ポーランドの歌による幻想曲 イ長調 Op.13
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22
モーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」による変奏曲 変ロ長調Op.2
演奏会用ロンド「クラコヴィアク」ヘ長調 Op.14
イディル・ビレット(P)

【CD1】
録音:1992年2月,3月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany

【CD2】
録音:1990年3月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany

【CD3】
録音:1990年3月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany

【CD4】
録音:1990年3月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany

【CD5】
録音:1991年7月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany

【CD6】
録音:1991年7月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany

【CD7】
録音:1990年9月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg,
Germany

【CD8】
録音:1991年4月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg,
Germany

【CD9】
録音:1991年5月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg,
Germany

【CD10】
録音:1991年9月,1992年3月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg,
Germany
【CD11】
マルティン・ザウアー(第2ピアノ)…15
録音:1991年3,4月,9月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg,
Germany

【CD12】
録音:1990年12月/1991年3月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany

【CD13】
録音:1991年9月
Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany

【CD14】
ロベルト・スタンコフスキー(指)
スロヴァキア国立コシツェPO
録音:1990年11月
House of Arts, Kosice, Slovakia

【CD15】
ロベルト・スタンコフスキー(指)
スロヴァキア国立コシツェPO
録音:1991年6月
House of Arts, Kosice, Slovakia
イディル・ビレット(ピアノ…ベーゼンドルファー)
初期のNAXOSレーベル録音で“金字塔”とも言えるショパンのピアノ曲全集を録音したのがイディル・ビレットその人。当時出版された作品を全曲録音、その中にはマズルカ Op.7-4(第1稿)などの本当に珍しい作品も含まれています。

Forgotten Records
fr-1236(1CDR)
ケンプ〜サン・マロ・ライヴ1961
ヘンデル:シャコンヌ ト長調 HWV.435
バッハ(ケンプ編):フルート・ソナタ.ト短調 〜シシリエンヌ
 カンタータ第140番「目覚めよ、と我らに呼ばわる物見らの声」のコラール*
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調 Op.31-3
ブラームス:6つのピアノ小品 Op.118 〜第5曲
 3つの間奏曲 Op.117 〜第2番
 4つの小品 Op.119 〜第3曲Op.119-3
シューマン:交響的練習曲
ヴィルヘルム・ケンプ(P)

録音:1961年7月21日、カジノ、サン・マロ、フランス(放送用ライヴ)
Forgotten Records
fr-1202B(2CDR)
ポール・バズレール〜78回転盤録音集
(1)ヘンデル:(ハルヴォルセン編):組曲第7番 ト短調 HWV.432 〜パッサカリア
シェドヴィル(バズレール編):「忠実な羊飼い」 Op.13
(2)ストラデッラ(バズレール編):教会のアリア
ヴァルンサン(バズレール編):交響曲第1番〜メヌエット
モシュコフスキ(バズレール編):ギター Op.45-2
ベートーヴェン(リュイセン編):エクアーレ第1番 WoO30-1
フランソワ・シューベルト(カザルス編):12のバガテル Op.13 〜第9番Op.13-9 *
クズネツォフ:組曲第3番〜ラルゴ
ジャック=ダルクローズ:忘れられた旋律第4番
(3)シューマン:幻想小曲集 Op.88
 ピアノ三重奏曲第3番
(4)ヒンデミット:幻想小品集 Op.8 〜第2番 Op.8-2
ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタ第5番 ホ短調 RV.40 〜ラルゴ
リュリ:「アルミード」〜パッサカイユ
ドビュッシー:小さな黒人 
イリヤシェンコ:行進曲
バズレール:中国の子守歌
ポッパー:蝶々 Op.3-4
(5)サン=サーンス:チェロ・ソナタ第1番
 チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 Op.123
(6)バズレール:アリア 
ドビュッシー:夢想
(1)ポール・バズレール(Vc)
アンドレ・アスラン(P)
録音:1951年

(2)ポール・バズレール(指)
チェロ・アンサンブル
録音:1929年

(3)アンドレ・アスラン(Vn)
ポール・バズレール(Vc)
リュシアン・ヴュルムゼル(P)
録音:1942年

(4)ポール・バズレール(Vc)
ルイーズ・クラピッソン=バズレール(P)
録音:1939年

(5)ポール・バズレール(Vc) 
イジドール・フィリップ(P)
録音:1934年、1937年

(6)ポール・バズレール(Vc)
ピエール・パスキエ(Va)
録音:1943年

音源:78t. Odeon, Pathe, Studio SM

Fondamenta
FON-1005008(2CD)
ショパン・リサイタル
ショパン:バラード第1番ト短調 Op.23
バラード第2番ヘ長調 Op.38
バラード第3番変イ長調 Op.47
バラード第4番ヘ短調 Op.52
マズルカ イ短調 Op.17-4
マズルカ ハ長調 Op.68-1
マズルカ イ短調 Op.67-4
ワルツ第6番変ニ長調 Op.64-1 「小犬」
ワルツ第9番変イ長調 Op.69-1 「別れ」
ラルゴ 変ホ長調
ポロネーズ第5番嬰ヘ短調 Op.44
ジャン・ミュラー(P)
※使用ピアノ:スタインウェイD

録音:2010年4月25日−27日、ルクセンブルク音楽院
1979年ルクセンブルク生まれ、ルクセンブルク音楽院のピアノ科教授、ルクセンブルク室内Oの芸術監督を務めるジャン・ミュラーが弾くショパンのリサイタル・プログラム。4つのバラード、子犬のワルツ、ポロネーズ第5番などのショパンの名曲。抑制のきいた感情から溌溂で恍惚とした表情まで、ジャン・ミュラーの自由で素直な表現が、高音質に収められています。
※このアルバムは、ハイファイ・オーディオ向けにマスタリングされた「Fidelity CD」に加え、ボーナス・ディスクとして、コンピュータやカー・オーディオ向けにマスタリングされた「Mobility CD」(収録内容は同一)の2枚のディスクが封入されています。

Etcetra
KTC-1579(1CD)
ナポレオン・コスト:25の練習曲 Op.38 クラウディオ・ジュリアーニ(G)
※使用ギター:Antonio Marin Montero, Granada, 1995

録音:2015年夏、イタリア
パリでフェルナンド・ソルに学んだ19世紀フランスのギタリスト、ナポレ・コスト(1805−1883)の代表的な練習曲集。演奏は、スカルラッティやチマローザのギター編曲でも知られるローマのギタリスト、クラウディオ・ジュリアーニ。


CAvi
4260085-533923(1LP)
ドビュッシー:映像 第1集
 映像 第2集
シマノフスキ:マスク(仮面劇)Op.34
キャシー・クリエ(P)

録音:2016 年11月/フィルハーモニー・ルクセンブルク、室内楽ホール
ヨーロッパ・コンサート・ホール協会(ECHO)2015/2016シーズンのライジング・スターに選出されヨーロッパ各地の主要ホールで公演を行うル クセンブルク出身のピアニスト、キャシー・クリエ。これまでにCAvi musicからは4枚のディスクが発売されており、ヤナーチェク:ピアノ作品集(KKC 5388)は、レコード芸術で特選盤という好評を得ています。 彼女のここ最近のアルバムは、ラモーとリゲティ(4260085533084)、リストとベルク (4260085533398)といった異なるスタイルをもった作曲家を1枚のアルバムに収録し、それぞれの対比を鮮やかに描き出していました。今回のアル バムは、ドビュッシーとシマノフスキというほぼ同時代の作曲家でまとめています。シマノフスキは、ポーランドの印象派とも言われることや、一見ドビュッ シーと音楽的共通点があるように思いますが、シマノフスキ自身は若い頃は、印象主義やドビュッシーの音楽にはあまり共感を抱いていなかったようです。 しかしシマノフスキ中期の作品にあたる「マスク(仮面)」は、シマノフスキらしい神秘的なハーモニーは健在ですが、印象派の手法で書かれており、ドビュッ シーの影響も少なからず感じる作品。作曲家、作品、そして自身の表と裏を卓越した表現力と音楽性で見事に描いたアルバムです。20世紀のピアノ作品 集(4260085533428)に続くキャシー2枚となるLPでの発売です。 (Ki)

CAvi
4260085-534593(3CD)
ルール・ピアノ・フェスティヴァル・エディションVol.36
アメリカT
■CD1

(1)ヒナステラ:3つのアルゼンチンの踊りOp.2
モイセス・モレイロ:ホローポ
ピアソラ:フーガと神秘
ヴィラ=ロボス: 赤ちゃんの一族より【色白の娘(陶器の人形)/小麦色の
娘(張りぼての人形)/貧乏な娘(ぼろ切れの人形)/道化人形】
ヒナステラ:マランボOp.7
ピアソラ:天使の死

(2)ホセ・アントニオ・レセンデ・デ・アルメイダ・プラド:ノトゥールノ第4番
ホセ・ビエイラ・ブランデオ:エストゥード第1番
フランシスコ・ミニョーネ:街角のワルツ第1番
カルロス・ロペス・ブチャルド:バイレシィト
クラウジオ・サントロ:前奏曲、ブラジルのダンス第1番
ピアソラ:アルフレッド・ゴビの肖像、ピグマリオン、タンゴ・エチュード第3番(山本京子編)
(3)ヒナステラ:3つの小品Op.6【クジャーナ/ノルテーニャ/クリオージャ】
(4)バーバー:思い出Op.28〜ためらいのタンゴ
ガーシュウィン:3つの前奏曲
アメリカU
■CD2

(1)エドワード・マクダウェル:ソナタ第2番Op.50「エロイカ」

(2)ヘンリー・カウエル:2台ピアノのためのケルティック・セット
ウィリアム・ボルコム:2台ピアノのためのソナタ(単一楽章)
ジョン・アダムズ:2台ピアノのためハレルヤ・ジャンクション
CD3
(1)ミヒャエル・クリューガー:Verpasste Gelegenheiten
(2)マンフレート・トロヤーン(ミヒャエル・クリューガー編):Verpasste Gelegenheiten(話し手とピアノのための)
■CD1
(1)セルジオ・ティエンポ(P)
録音:2017年7月4日、イバッハ・ハウス、シュヴェルム(ライヴ)

(2)アンナ・ザッシモワ(P)
録音:2017年5月21日、メールス、ドイツ(ライヴ)

(3)チャン・ツォ(P)
録音:2017年5月29日、ツェッヘ・ホラント、アルテ・ローンハレ、ボーフム=ヴァッテンシャイト(ライヴ)

(4)プラメナ・マンゴヴァ(P)
録音:2017年7月11日、グスタフ・リュプケ美術館、ハム(ライヴ)

■CD2
(1)ヨゼフ・モーク(P)
録音:2017年7月17日、LWL芸術文化美術館、ミュンスター(ライヴ)

(2)滑川真希(P)&デニス・ラッセル・デイヴィス(P)
録音:2017年7月11日ツェッヘ・ツォルフェライン、ハレ12、エッ
セン(ライヴ)

CD3
(1)ミヒャエル・クリューガー(朗読)
(2)ハンニ・リャン(P)、マンフレート・トロヤーン(朗読)
録音:2017年7月16日、レーンブルック美術館、デュースブルク(ライヴ)
ドイツのルール地方で毎年行われる『ルール・ピアノ・フェスティヴァル』。このピアノフェスティバルはドイツでも最大級の音楽祭で、世界のピアニスト が定期的に集まる出会いの場。また豊かな才能を持った若手の登竜門にもなっています。これまで名前や評判だけを耳にして演奏を聴く機会のなかったピ アニストなどピアノ好き必聴の音楽祭です。 2017年のテーマは「アメリカ大陸の音楽」。CD1には南米の作曲家たちの色鮮やかで華やかな音楽が収録されています。ヒナステラ、ヴィラ=ロボス、 ピアソラと言った南米を代表する作曲家から、モイセス・モレイロやクラウジオ・サントロ、カルロス・ロペス・ブチャルドなどあまり知られていない作曲 家の魅力的な作品も収録されています。演奏するのは、ベネズエラ出身のピアニスト、セルジオ・ティエンポ。圧巻のテクニックをもち、特にアルゼンチン の民族舞曲を用いたヒナステラの「マランボ」は、独特のリズムや響きもお手の物。CD2には北米の作曲家。ニューヨーク生まれのエドワード・マクダウェ ルは、ヨーロッパの後期ロマン派の様式をアメリカに広め、さらには音楽教育にも力を注ぎ、アメリカの音楽発展に大きく貢献した人物。抒情的で素朴な 美しさをたたえた音楽が魅力。一方、20世紀前衛音楽、実験音楽にも影響を与えたヘンリー・カウエル。ここでは、滑川真希とデニス・ラッセル・デイヴィ スがパーシー・グレインジャーのために作曲された「2台ピアノのためのケルティック・セット」を演奏しています。 CD3は、作家ミヒャエル・クリューガーによる「メロドラマ」。19世紀欧米で流行した語りと音楽で構成された「メロドラマ」。ドイツの現代作曲家マンフレー ト・トロヤーンによる音楽でこの音楽祭で初演されました。 (Ki)

CPO
CPO-555104(1CD)
NX-B02
ミェチスワフ・ヴァインベルク(1919-1996):ピアノ・ソナタ集
ピアノ・ソナタ 第2番 Op.8
ピアノ・ソナタ Op.49bis
ピアノ・ソナタ 第4番 Op.56
エリザヴェータ・ブルーミナ(P)
ピエルネやシルヴェストロフなど近現代作品を得意とするピアニスト、エリザヴェータ・ブルーミナ。Echo Klassik賞も受賞し た彼女がとりわけ力を入れているのがポーランド=ロシアの作曲家ヴァインベルクの作品紹介です。彼女はすでに室内楽作 品やピアノ・ソナタ第1番をcpoレーベルからリリースしていますが、このアルバムでは第2番と第4番のソナタ、1950年に作 曲され、ショスタコーヴィチに献呈された「ソナチネ」を1978年に改作したOp.49bisの3曲を演奏しています。どことなくショ スタコーヴィチを思わせる軽やかな第2番。深い美しさを持つアダージョ楽章が印象的な第4番。民謡風の旋律が入り組み 独自の世界を織りなすOp.49bisのソナタ。どの曲も比較的なじみやすい曲想で書かれています。

Grand Piano
GP-767(1CD)
NX-B03
ブラゴイェ・ベルサ(1873-1934):ピアノ作品全集 第1集
ピアノ・ソナタ 第2番 ヘ短調 Op.20(1897)
浜辺にて(1921)
夜想曲 Op.38(1903)
悲しみに Op.37(1903)
幻想即興曲 Op.27(1899)…世界初録音
バッラービレ(1984)
バガテル Op.16(1897)…世界初録音
PO NACINU STARIH-古い方法で(1926)
凱旋行進曲Op.24(1898)…世界初録音
ゴラン・フィリペツ(P)

録音:2016年10月18日
後期ロマン派の時代、クロアチアで活躍した作曲家ベルサ。残念ながらその存在はほとんど忘れられてしまいましたが、 ウィーン音楽院作曲科でロベルト・フックスに師事したという彼の作品は、マーラーやR・シュトラウスを思わせる色彩 的な響きに満たされており、室内楽作品や歌曲の何曲か現在でも演奏されています。彼は数多くのピアノ曲も作曲してい ますが、これらも多彩な表情を持った抒情的な作品が多く、すっきりとした形式の中に、時には教会旋法も用いるなど工夫 の凝らされた旋律が溢れています。 リストのパガニーニ練習曲で冴えた技巧を披露したクロアチアのピアニスト、ゴラン・フィリペツが格別の愛情を込めて演奏し ています。
Grand Piano
GP762(1CD)
NX-B03
サティ:ピアノ曲全集 第2集(新サラベール版)
劇付随音楽「星の息子」(1891頃)…世界初録音
 第1幕への前奏曲- La Vocation 天職
 第1幕の他の音楽
 第2幕への前奏曲-L'Initiation 奥義伝授
 第2幕の他の音楽
 第3幕への前奏曲-L'Incantation 秘儀
 第3幕の他の音楽
若き令嬢のためにノルマンディの騎士によって催された宴(1892)
ニコラス・ホルヴァート(P)
1881年エラール:コジマ・ワーグナー所有(model55613)

録音:2014年12月10日
GRAND PIANOレーベルの新シリーズ「サティ・ピアノ曲全集」は2016年に出版された、フランスで100年以上もの歴史 を持つ出版社サラベールの新版を用いての録音です。作品によっては世界初録音であったり、またこの改訂版での初録音 であったりと、大変興味深いアルバムです。 第2集に収録されているのは劇音楽「星の息子」の音楽集。ペラダンの演劇のために作曲された劇中音楽で、原曲はフ ルートとハープのために書かれていますが、通常は各幕への前奏曲のみがピアノ独奏用に編曲され演奏されています。 「サール・ペラダンのワーグナーふう占星術」という副題で知られていますが、こちらは出版社が後で追加したタイトルで、今 回の新版からは削除されています。 ホルヴァートが演奏しているのは、コジマ・ワーグナーが所有していた1881年制作の歴史的エラール。サティが活躍していた 当時の音色がそのまま蘇ります。
Grand Piano
GP-735(1CD)
NX-B03
レオポルト・コジェルフ(1747-1818):ピアノ・ソナタ全集 第11集
ピアノ・ソナタ 第42番 ヘ長調 Op.53-2 P.XII:47
ピアノ・ソナタ 第43番 変ホ長調 OP.53-3 P.XII:48
ピアノ・ソナタ 第44番 ヘ長調 P.XII:1
ピアノ・ソナタ 第45番 イ長調 P.XII:2
ピアノ・ソナタ 第46番 ハ長調 P.XII:41
ケンプ・イングリッシュ
フォルテピアノ・・・1815年頃 ヨハン・フリッツ製(オリジナル)…1-4
ハープシコード…ロングマン&ブロードリップ(1785年トーマス・クリフォード製)…5-12

録音:2013年4月9-13日
全て世界初録音
ボヘミア出身の作曲家コジェルフのピアノ・ソナタ第11集。最後から2番目となるこのアルバムには初期のソナタと後期のソ ナタを並べることにより、コジェルフの創作が進化する様子を目の当たりにできる構成になっています。クリストファー・ホグウッ ドが編纂したコジェルフの最新のソナタ全集において、作品番号を持たないソナタは最後にまとめておかれているため、 1770年代に作曲された初期のソナタについては、第44番-第47番と大きな番号が付されています。しかしこれらは古典 的なフォルムをもったエレガントな曲であり、後期の作品と比べると、その作風の違いがはっきりとわかります。奏者ケンプ・イ ングリッシュはこれらのソナタを1785年製のハープシコードで演奏。作品の優雅さを際立たせています。また、後期のソナタ では1815年製のフォルテピアノを用い、作品の規模の大きさと当時の音を的確に伝えています。

Sono Luminus
DSL-92218(1CD)
NX-B05
ブルース・レヴィングストン〜リサイタル
デヴィッド・ブルース(1970-):The Shadow of the Blackbird…世界初録音
シューマン:子供の情景
 アラベスク Op.18
ジェームス・マセソン:ウィンドウズ…世界初録音
ブルース・レヴィングストン(P)

録音:2017年5月8-13日
1枚1枚に強いメッセージを込めたアルバムを制作することで知られるイギリスのピアニスト、ブルース・レヴィングストン。これま でに“光と闇”“深い眠り”“静かな音”などのコンセプトによって、古典作品から現代作品までを網羅したアルバムをリリースし ていた彼、今作では“文学や絵画など複数の芸術にインスパイアされた作曲家の作品”を集めて演奏しています。文学性 漂うシューマンの曲、ウォーレス・スティーヴンスの詩から着想を得たブルースの「The Shadow of the Blackbird -黒鳥 の影」、聖書とステンドグラスからイメージを受けたマセソンの瀟洒な「ウィンドウズ」。どれも豊かな感性に裏打ちされた美し い作品であり、レヴィングストンの楽しんで演奏している様子も伝わります。 *ブルース・レヴィングストンの名前表記について・・・以前はブルース・リヴィングストンと表記していましたが、レヴィングストン で統一します。

フォンテック
FOCD-9773(1CD)
税込定価
2018年2月7日発売
景山梨乃/幻想的バラード
アンリエット・ルニエ:幻想的バラード〜エドガー・アラン・ポーの《告げ口心臓》による
 いたずら子鬼(小妖精)の踊り
マルセル・トゥルニエ:イマージュ第4巻
モーツァルト:ソナタ変ロ長調K.333
ドビュッシー:月の光〜
「ベルガマスク組曲」より
景山梨乃(ハープ)

録音:2017年10月23-25日横浜市緑区民文化センターみどりアートパーク
2016年、難関で知られるミュンヘンARD国際コンクールで第3位受賞、現在、若くして 東京交響楽団首席ハープ奏者を務める景山梨乃のデビュー・アルバムです。 景山は東京芸術大学在学中、福島賞、平山郁夫文化芸術賞を受賞、パリエコールノルマル音楽院 にて2011年、最高ディプロム取得、その後、ベルリン芸術大学で学び、同時にベルリンフィ ル・カラヤンアカデミー終了。コンクールでは2000年に日本ハープコンクールジュニア部門 第1位、2006年同コンクールアドヴァンス部門第1位、2002年リリーラスキーヌ国際ハー プコンクールジュニア部門第3位、2008年同コンクールシニア部門最高位(1位なしの2位) など数々の国際コンクールで活躍、2016年には難関で知られるミュンヘンARD国際コンク ールで第3位受賞の快挙を成し遂げました。 デビュー盤である今作では、その圧倒的なテクニックと、伸びやかな音楽性を遺憾なく発揮して、 全て無伴奏曲という難易度の高いプログラムを披露してくれました。おそらく今後、世界的に活 躍していくだろう景山の現在をお聴きください。(フォンテック)
フォンテック
FOCD-9770(1CD)
税込定価
2018年2月7日発売
伊藤曜子/favoriを弾く
ベートーヴェン:エリーゼのためにWoO59
 ピアノソナタ第14番「月光」
クープラン:恋の夜うぐいす(『クラヴサン曲集』第3巻第14組曲第1曲)
シューベルト:楽興の時第3番ヘ短調D780,Op.94-3
ショパン:夜想曲第2番変ホ長調Op.9-2
 夜想曲第8番変ニ長調op.27-2
 ワルツ第6番変ニ長調op.64-1「小犬 のワルツ」
シューマン:トロイメライ(『子供の情景』Op.15第7曲)
 インテルメッツォ(『ウィーンの謝肉祭騒ぎ』Op.26第4曲)
リスト:愛の夢第3番
ドビュッシー:月の光(『ベルガマスク組曲』第3曲)
 亜麻色の髪の乙(『前奏曲集第1巻』第8曲)
 花火(『前奏曲集第2巻』第12曲)
伊藤曜子(P)

録音:2017年12月8-10日相模湖交流センター
第21回日本ピアノコンクール特級の部第1位、第40回日仏音楽協会=関西主催フランス音楽 コンクール第1位、及びフランス大使賞、毎日放送賞受賞、08年度及び09年度メシアン「鳥 のカタログ」特別賞などの受賞歴を誇る伊藤曜子のデビュー盤。 古今の名曲を、師藤井一興譲りの色彩感溢れる音色をもって描き尽くします。 伊藤さんの音色はビロードの様にやわらかくそして表情豊かである。 フランスの上流階級に好まれる声楽的なタッチで、今回の名曲を様式ごとに弾きわけているのは、 本当に天才的だと思う。 藤井一興ピアニスト(ライナーノーツより)(フォンテック)

AZUR CLASSICAL
AZC-150(1CD)
2台のピアノの為の作品集
ミヨー:スカラムーシュ
ドビュッシー:白と黒で
マルセル・コミノット(1956-):樹形 [Arborescences]
リュック・ベヴィル(1958-):ラプソディー [Rhapsodie]
ヨハン・シュミット、ガブリエル・テクル(P)
ヨハン・シュミットは1964年生まれのベルギーのピアニスト。エドゥアルド・デル・プエヨ、カール=ハインツ・ケマーリング、エフゲニー・マリーニンに師事し、ラテン、ドイツ・オーストリア、ロシアの様式を体得。1987年エリザベート王妃国際音楽コンクール第4位、1989年日本国際音楽コンクール第1位、1990年チャイコフスキー国際コンクール第3位、1993年ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール第4位。2016年現在ブリュッセル王立音楽院教授。2016年より洗足学園音楽大学客員教授。
ガブリエル・テクルは1976年ルーマニアのブカレストに生まれ、ベルギーのリエージュ音楽院で学んだピアニスト。2015年にヨハン・シュミットとのデュオ活動を開始しました。
コミノットとベヴィルはベルギーの作曲家。
外装に「AZC 152」と誤表示されております。ご注意ください。
AZUR CLASSICAL
AZC-152(1CD)
クロード・デルヴァンクール(1888-1954):ピアノ作品集 Vol.1
クロカンブッシュ [Croquembouches] (ピアノの為の;全12曲)
前奏曲とフーガ*/メヌエット*
ガヴォット*/ワルツ*/ガレジャード]
5つの楽曲[前奏曲/戯れの舞曲/メヌエットのテンポ/子守歌/オランダ舞曲]
ディアヌ・アンデルセン(P)

録音:2016年2月6-7日、ライヴ、シャトネ=マラブリー音楽院、シャトネ=マラブリー、 フランス
クロード・デルヴァンクールはフランスのパリに生まれ、パリ音楽院でレオン・ボエルマン(1862-1897)、アンリ・ビュセール(1872-1973)、ジョルジュ・コサード(1873-1936)、シャルル=マリー・ヴィドール(1844-1937)に師事した作曲家。1913年ローマ賞を受賞しローマに留学しましたが、1914年第一次世界大戦勃発により戦線に送られ、砲弾を受け重傷を負い1920年まで療養を余儀なくされました。1932年ヴェルサイユ音楽院長に就任、さらにナチス・ドイツ占領下の1941年にはパリ音楽院長に就任。ユダヤ系の教師・学生を締め出す一方で学生O・合唱団を創設することで学生たちがドイツの戦線に送られることを阻止。1954年、ローマへの途上イタリアで自動車事故に遭い亡くなりました。 ディアヌ・アンデルセンはブリュッセル王立音楽院でステファン・アスケナーゼに師事したベルギーのピアニスト・ピアノ教師。ブリュッセル王立音楽院名誉教授。 全収録作品が世界初録音。*は未出版作品。

SOUPIR EDITIONS
S-243(4CD)
ショパン〜ノアンの夏 1839-1846
■CD 1/1839-1841
《1839年夏》
ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35*
即興曲第2番 嬰ヘ長調 Op.36
夜想曲 ト長調 Op.37-2
スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39
3つの練習曲 Op. posth.
 変ニ長調(No.1)/ヘ短調(No.2)/変イ長調(No.3)
《1841年夏》
3つのマズルカ Op.41
 ロ長調(No.1)/変イ長調(No.2)/嬰ハ短調(No.3)
■CD 2/1841-1842
《1841年夏》
前奏曲 嬰ハ短調 Op.45
バラード第3番 変イ長調 Op.47
2つの夜想曲 Op.48
 ハ短調(No.1)/嬰ヘ短調(No.2)
幻想曲 ヘ短調 Op.49
《1842年夏》
3つのマズルカ Op.50
 ト長調(No.1)/変イ長調(No.2)/嬰ハ短調(No.3)
即興曲第3番 変ト長調 Op.51
バラード第4番 ヘ短調 Op.52
ワルツ ヘ短調 Op.70-2
■CD 3/1842-1843-1844
《1842年夏》
ポロネーズ第6番 変イ長調「英雄ポロネーズ」Op.53
スケルツォ第4番 ホ長調 Op.54
《1843年夏》
2つの夜想曲 Op.55
 ヘ短調(No.1)/変ホ長調(No.2)
3つのマズルカ Op.56
 ロ長調(No.1)/ハ長調(No.2)/ハ短調(No.3)
舟歌 変ニ長調 Op.57
《1844年夏》
ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58*
■CD 4/1845-1846
《1845年夏》
3つのマズルカ Op.59
 イ短調(No.1)/変イ長調(No.2)/嬰ヘ短調(No.3)
舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61
《1846年夏》
2つの夜想曲 Op.62
 ロ長調(No.1)/ホ長調(No.2)
3つのマズルカ Op.63
 ロ長調(No.1)/ヘ短調(No.2)/嬰ハ短調(No.3)
2つのワルツ Op.64
 変ニ長調(No.1)/嬰ハ短調(No.2)
イヴ・アンリ(P)

録音:2004年、スタジオ・ギミック、イエール、フランス*
2005-2008年、サン=マルセル福音教会、パリ、フランス
ショパンは1839年と1841〜1846年の夏に恋人ジョルジュ・サンド(1804-1876)と共に彼女の父方の実家であるノアン(フランス中部)の館で過ごし、パリの社交界から離れたこの場所で作曲に没頭し数多くの作品を書き上げました。
イヴ・アンリ(1959年生まれ)はパリ音楽院でピエール・サンカン(1916-2008)、アルド・チッコリーニ(1925-2012)に師事したフランスのピアニスト。1995年から2010年までノアン音楽祭(フランス)芸術監督を務め、2011年には同総裁に任命されノアン・ショパン音楽祭に改称しました。

Polskie Radio
PRCD-2122(1CD)
ショパン:ピアノ作品集
(1)ポロネーズ イ長調 Op.40-1
(2)マズルカ イ短調 Op.68-2
(3)夜想曲 ヘ短調 Op.55-1 
(4)ワルツ 変ニ長調 Op.64-1
(5)ワルツ 嬰ヘ短調 Op.64-2
(6)夜想曲 嬰ハ短調 Op.posth
(7)夜想曲 変ホ長調 Op.9-2
(8)ポロネーズ 変イ長調 Op.53
(9)マズルカ イ短調 Op.17-4
(10)前奏曲 ホ短調 Op.28-4
(11)前奏曲 変ニ長調 Op.28-15
(12)練習曲ハ短調 Op.10-1
(1)ヤヌシュ・オレイニチャク(P)
(2)イェジ・ゴジシェフスキ(P)
(3)エヴァ・ポブウォツカ(P)
(4)マレク・ドレフノフスキ(P)
(5)マレク・ドレフノフスキ(P)
(6)リディア・グリフトウヴナ(P)
(7)リシャルト・バクスト(P)
(8)ピョトル・パレチニ(P)
(9)ナタリア・ガヴリウォヴァ(P)
(10)イェジ・ゴジシェフスキ(P)
(11)イェジ・ゴジシェフスキ(P)
(12)ヴワディスワフ・ケンドラ(P)
Polskie Radio
PRCD-2175(1CD)
ヨーロッパ文化における「ポーランド風」の300年
チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」から ポロネーズ(管弦楽の為の)
オギンスキ(1765-1833):祖国への別れ(管弦楽の為のポロネーズ)
クルピンスキ(1785-1857):国王歓迎(管弦楽の為のポロネーズ)
シューベルト:ポロネーズ D 580*
ヴィエニャフスキ:ヴァイオリンと管弦楽の為の演奏会用ポロネーズ ロ長調 Op.4*
テレマン:管弦楽組曲 イ短調 TWV 55:a2 から ポロネーズ
 ポーランド風協奏曲(弦楽と通奏低音の為の)TWV 43:G7
バッハ:管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV 1067 から ポロネーズ
ベートーヴェン:弦楽(三重奏)の為のセレナード ニ長調 Op.8
ウェーバー(リスト編):序奏と華麗なポロネーズ S.367+
ショパン:ピアノと管弦楽の為のアンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22+
ムソルグスキー:歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」から 管弦楽の為のポロネーズ
スーザ:大統領のポロネーズ(管弦楽の為の)
ヴォイチェフ・キラル(1932-2013):映画音楽「パン・タデウシュ物語」から ポロネーズ
アンナ・マレシャ(Vn)*
ピョトル・コシンスキ(P)+
カリシュPO
アダム・クロツェク(指)


APR

APRCD-6023(2CD)
マルク・ハンブルク〜アンコール&レアリティーズ
【CD1】
(1)スカルラッティ(タウジヒ編):牧歌と奇想曲
(2)バード:パヴァーン《ソールズベリー伯爵》
(3)ブル:王の狩りのジー
(4)ブロウ:フーガ ハ長調
(5)ブロウ:組曲イ長調
(6)アーン:ソナタ第5番変ホ長調
(7)クープラン:シテール島の鐘
(8)クープラン:神秘の障壁
(9)スカルラッティ:ソナタ ト短調《猫のフーガ》
(10)スカルラッティ(タウジヒ編):牧歌と奇想曲
(11)バッハ:イタリア協奏曲〜第1楽章
(12)バッハ(ダルベール編):前奏曲とフーガ ニ長調 BWV.532
(13)ヘンデル:調子のよい鍛冶屋
(14)スカルラッティ:ソナタ イ短調 Kk.54
(15)スカルラッティ:ソナタ ト長調 Kk.146
(16)バッハ(タウジヒ編):トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565
(17)シューマン:飛翔
(18)シューマン:眠りの歌
(19)シューマン:トロイメライ
(20)シューマン:ロマンス嬰へ長調
(21)シューマン:ノヴェレッテ ヘ長調
(22)シューベルト(リスト編):きけ、きけ、ひばり(録音:1929年1月31日
(23)メンデルスゾーン(リスト編):歌の翼に
(24)メンデルスゾーン(リスト編):メンデルスゾーンの《真夏の夜の夢》の結婚行進曲による演奏会用パラフレーズ S.410
【CD2】
(1)ドビュッシー:舞曲
(2)ドビュッシー:レントよりおそく
(3)ドビュッシー(ボーウィック編):牧神の午後への前奏曲
(4)ドビュッシー:沈める寺
(5)ドビュッシー:月の光
(6)ドビュッシー:雨の庭
(7)ラヴェル:オンディーヌ
(8)ラヴェル:古風なメヌエット
(9)プーランク:ノヴェレッテ第1番ハ長調
(10)セヴラック:古いオルゴールが聞こえるとき
(11)ポルディーニ:演奏会用練習曲イ長調 Op.19-2
(12)ラフマニノフ:前奏曲変ト長調 Op.23-10
(13)スクリャービン:練習曲嬰ハ長調 Op.8-1
(14)ドヴォルザーク:ユモレスク変ト長調
(15)ドヴォルザーク:ユモレスク変ト長調
(16)リムスキー=コルサコフ:軽業師の踊り
(17)バッハ(スコット編):私の信仰厚い心
(18)グルック(ズガンバーティ編):歌劇《オルフェオ》〜メロディー
(19)ズガンバーティ:古風なメヌエット
(20)モシュコフスキ:演奏会用練習曲変ト長調 Op.24-1
(21)ヴォルフ=フェラーリ:間奏曲第2番
(22)デランジェ:演奏会用練習曲第2番
(23)グレインジャー:カントリー・ガーデンズ
(24)ハンブルク:民謡
マルク・ハンブルク(P)

【CD1】
(1)録音:1910年1月3日
(2)録音:1915年10月19日
(3)録音:1915年10月19日
(4)録音:1915年10月19日
(5)録音:1922年9月22日
(6)録音:1922年9月22日
(7)録音:1921年11月16日
(8)録音:1921年11月16日
(9)録音:1913年4月7日
(10)録音:1915年10月19日
(11)録音:1918年10月18日
(12)録音:1921年11月16日
(13)録音:1926年7月2日
(14)録音:1931年12月30日
(15)録音:1931年12月30日
(16)録音:1929年5月24日
(17)録音:1928年12月17日
(18)録音:1932年9月26日
(19)録音:1928年1月2日
(20)録音:1928年12月18日
(21)録音:1930年1月30日
(22)録音:1929年1月31日
(23)録音:1933年12月9日
(24)録音:1923年3月19日
【CD2】
(1)録音:1920年4月19日
(2)録音:1920年4月19日
(3)録音:1923年11月2日
(4)録音:1926年9月14日
(5)録音:1928年12月17日
(6)録音:1929年1月31日
(7)録音:1921年11月16日
(8)録音:1925年11月11日
(9)録音:1930年7月18日
(10)録音:1921年8月29日
(11)録音:1913年1月25日
(12)録音:1916年11月24日
(13)録音:1916年11月24日
(14)録音:1916年3月3日
(15)録音:1928年1月2日
(16)録音:1927年11月10日
(17)録音:1932年1月20日
(18)録音:1929年9月3日
(19)録音:1931年3月2日
(20)録音:1929年12月31日
(21)録音:1932年9月28日
(22)(録音:1930年9月30日
(23)録音:1932年9月28日
(24)録音:1932年3月8日
名教師レシェティツキからピアノを学び、祖国ロシアからの移住先であるロンドンを拠点に活躍したピアニスト、マルク・ハンブルク(1879−1960)。リストの「ハンガリー狂詩曲」の全曲を初めて録音したピアニストであり、兄弟でチェリストのボリス・ハンブルク、ヴァイオリニストのヤン・ハンブルクと結成したハンブルク三重奏団での活躍が知られています。
アンドルー・ハリファックスのリマスタリングによってAPRから復刻となるマルク・ハンブルクの録音は、1910年から35年にかけて収録された珍しいアンコールピースと小品の数々。
1910年に収録されたハンブルク最初期の録音であるタウジヒ編曲のスカルラッティの「牧歌と奇想曲」、そして1935年に収録された最後の録音であるルビンシテインの「練習曲ヘ長調」がプログラムのオープニングとエンディングを飾っています。
このAPRによる復刻は、知られざる20世紀前半の名ピアニスト、ハンブルクの至芸に接することの出来る貴重な機会となることでしょう。

METIER
MSV-28573(1CD)
NX-B07
クリストファー・フォックス(1955-):作品集
2本のクラリネットのための「石、風、雨、太陽」(1989)
2本のバスクラリネットとテープのための「Straight lines in broken times」(1994)
クラリネットのための「…or just after」(1984)
クラリネットとバスクラリネットのための「Early one morning」(2014)
クラリネットとプレイバックのための「Unlocking the grid」(2015)
コントラバスクラリネットのための「Escalation」(2003)
E♭クラリネットと矩形波のための「Headlong」(2007)
バス・クラリネットのための「Diversions」(1980)
ヘザー・ロッチェ(Cl)

録音:2017年8月7.8.9.10日
アヴァンギャルドな作品で知られるイギリスのクリストファー・フォックス。大規模な編成はあまり好まず、室内楽や器楽曲の分 野で独特な作品を発表している作曲家です。このアルバムには独奏クラリネットのための作品を収録。奏者ロッチェはB♭ク ラリネットだけでなく、バスクラリネット、コントラバスクラリネットを駆使し、時にはエレクトロニクスのサンプリングや、オーバーダビン グなど様々な技法を用い、作品の要求に応えています。斬新な音楽は聴き手に新しい発見をもたらします。

PARNASSUS
PDVD-1205(DVD)
スヴャトスラフ・リヒテル・ウィズ・オーケストラ
バッハ:ピアノ協奏曲第1番ニ短調BWV1052*
 ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調+
ハイドン:ピアノ協奏曲ニ長調Hob.XVIII/11#
スクリャービン:プロメテウス、
 火の詩(交響曲第5番)Op.60**
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
マリーナ・ヴォロシュツォーヴァ(フルート+)
オレグ・カガン(Vn)+
モスクワ室内O(*/+)
ユーリ・ニコラエフスキー(指(*/+))
ミンスク室内O#
ユーリ・ツィールク(指)#
モスクワ放送cho**
ソヴィエト国立SO**
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指)**

収録:1978年3月25日(*/+)、1983年12月18日#、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト、モノラル(*/+/#)
1972年4月3日、モスクワ音楽院大ホール?、ステレオ**
没後20年を迎えたスヴャトスラフ・リヒテル(1915-1997)の貴重な映像をコレクション。*+#は1991年にSuncrownから発売されたレーザーディスク4枚組『巨匠リヒテルの芸術』(CRLB-55004)に収録されたものとおそらく同一(+は2007年にDreamtimeからDVD(JPBC-13804)でも発売)。

RUBICON
RCD-1008(1CD)
リフレクションズ〜モンポウ&ラヴェル
モンポウ:風景、魔法(魅惑)
ラヴェル:鏡、ソナチネ
ジュリアン・ブロカル(P/スタインウェイCD-18)
前作、ショパンの「24の前奏曲&ピアノ・ソナタ第2番」(RCD 1001)で、鮮やかかつ堂々たるデビューを飾ったピリス門下の期待の逸材、1987年、フランスのアルル出身のピアニスト、ジュリアン・ブロカル。
フランスを中心とするヨーロッパで大成功を収めた前作「ショパン」に続くセカンドアルバムでは、スペインとフランスの国境地帯であるバスク地方を中心として、スペイン側からは「モンポウ」、フランス側からは「ラヴェル」を取り上げます!両者から作品を献呈されたカタルーニャ出身のピアニスト、リカルド・ビニェス(1875−1943)の存在で、モンポウとラヴェルを結び付けたブロカル。
スペインとフランスのコンポーザー=ピアニストたちの月と太陽、影と光のような関係性が、ジュリアン・ブロカルの持ち味である煌めく音色と絶妙なタッチによって際立ち、そのコントラストが美しく描かれてゆきます。ホロヴィッツが愛用し、イストミンがオーマンディ&フィラデルフィア管とのラフマニノフのピアノ協奏曲第2番(1956年)でも弾いた銘器、スタインウェイCD-18(ティペット・アート・ライズ・センター所蔵)のサウンドと、ジュリアン・ブロカルのピアニズムから生まれる、モンポウとラヴェルの世界にご注目下さい!

Chandos
CHAN-10995(1CD)
グラナドス:ピアノ作品集
ゴイェスカス(恋する若者たち)
サパテアード(スペイン民謡による6つの小品より)
8つの詩的なワルツ
演奏会用アレグロ ハ長調 Op.46
シャイン・ワン(P)

録音:2017年9月8日−9日、アメリカ芸術文化アカデミー(ニューヨーク)
「アール・ワイルドへのトリビュート」(CHAN-10626)で華麗なシャンドス・デビューを飾り、ピーター・ウンジャン指揮、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルO(RSNO)と共演した「アメリカのピアノ協奏曲集(CHSA-5128)」が大ヒットしたアメリカの女流ピアニスト、シャイン・ワン。上海音楽院で学んだあと1997年に渡米し、マンハッタン音楽院で学士、修士を取得。ニューヨークのカーネーギー・ホールやリンカーン・センターを始め、北米、南米、ヨーロッパ、アジアの各地で鋭い音楽性と傑出した才能を披露しています。
南米アルゼンチンのレパートリー、ヒナステラのピアノ協奏曲第2番(CHAN-10923)でも好演を聴かせてくれたシャイン・ワン。今度はスペインのエンリケ・グラナドスのソロ・アルバムが登場!
グラナドスの天才性を色濃く反映した代表作「ゴイェスカス」を中心に、高度な技術と複雑な語法が使われたグラナドスのピアノ作品を、詩情深く色彩豊かなピアノで描いてゆきます。

BIS
BIS-2260(1CD)
C.P.E.バッハ:鍵盤独奏曲全集 Vol.35
『専門家と愛好者のためのロンド付きピアノ・ソナタと自由な幻想曲 第5集』
ソナタ第1番 ホ短調 Wq.59-1(H 281)
ロンド第1番 ト長調 Wq.59-2(H 268)
ソナタ第2番 変ロ長調 Wq.59-3(H 282)
ロンド第2番 ハ短調 Wq.59-4(H 283)
幻想曲第1番 ヘ長調 Wq.59-5(H 279)
幻想曲第2番 ハ長調 Wq.59-6(H 284)
「私は眠り、夢を見た」による変奏曲Wq.118-1:2(H 69)
アリオーソ イ長調 Wq.79(H 535)(独奏版)
ミクローシュ・シュパーニ(タンジェントピアノ)

録音:2016年7月、8月/キーゼル・ホール(シント・トロイデン/ベルギー)
ミクローシュ・シュパーニによるC.P.E.バッハの鍵盤独奏曲全集第35弾は、専門家と愛好者のためのロンド付きクラヴィア・ソナタと自由な幻想曲第 5集です。録音を開始した際、シュパーニは「全集を実現することは決して単純な課題ではなく、ことにそれが初期の作曲家の作品を含めばなおさらである。 このシリーズで私たちは、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハの、鍵盤楽器独奏と伴奏アンサンブルのための、疑いない正統な作品のすべてをご紹介する。 私たちの目標は、これらの作品演奏の可能性への全般の見通しを与えることなので、この録音は作品の現存する資料と正統的な演奏習慣の徹底した研究 に基づいている。私たちはオリジナルの資料をもとに"正統性"である楽器を選択して演奏している。」と語っており、まさに正真正銘、本物の解釈のもと 演奏されました。これら膨大な作品に対して時間をかけ、着実に録音活動をしてきたシュパーニにでしか表現することのできない明晰な解釈で演奏されて おります。 (Ki)

H.M.F
HMM-902339(1CD)
ラフマニノフ:前奏曲全集【Op.3の2, Op.23, Op.32】(全24曲) ニコライ・ルガンスキー(P)

録音:2017年9月/ル・フラジェ(ブリュッセル)
彼は2001年に「鐘」の愛称で知られるOp.3の2と、10曲から成るOp.23の計11曲を2001年にEratoからリリースしていますが、それから 17年を経て、Op.32の13曲も含めた24曲全曲のアルバムを新録音しました。 ラフマニノフの前奏曲は彼ならではのメロディや叙情性も魅力ですが、全体に難曲揃い。ルガンスキーは遅めのテンポでじっくり表現していますが、こ れが説得力満点。切れ味抜群のテクニックも爽快なうえ、スタインウェイのフルコンサートが鳴りきっていて、ピアノの真の音を体感できます。前録音から 驚くべき成長と円熟を遂げていることに感心させられます。 人気の「鐘」もラフマニノフの自作自演に匹敵する凄さ。どの曲もロシア的情感の表現が絶妙で、ラフマニノフの「前奏曲集」の新たな決定盤の出現 と申せましょう。 (Ki)
H.M.F
HMM-902299(1CD)
メルニコフ・プレイズ4ピアノ
シューベルト:さすらい人幻想曲【グラーフ・フォルテピアノ使用】
ショパン:12の練習曲Op.10【エラール使用】
リスト:ドン・ジョヴァンニの回想【ベーゼンドルファー使用】
ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの三章【スタインウェイ使用】
アレクサンドル・メルニコフ(P)

録音:2016年10月、2017年5月、7月/テルデックス・スタジオ(ベルリン)
何ごとにも深いこだわりを見せるメルニコフが、ピアノの機能を最大に発揮した難曲4篇を、4種の楽器で演奏・録音することにチャレンジしました。メルニコフによれば、作曲者が意図したことはふさわしい楽器を用いなければ忠実に再現できないとのこと。そのためには、作曲者が使っていたピアノ、もしくはその時代に周囲にあったものということで4つの楽器、グラーフのフォルテピアノ、色彩豊かなエラール、深みのあるベーゼンドルファー、華麗なスタインウェイを弾き分けています。どれもメルニコフならではの個性的解釈で面白さの極みですが、ショパンの練習曲が真骨頂。意外なほど思い入れのない「別れの曲」、七色にきらめく「黒鍵」と第1曲、凄みに満ちた「革命」まで一瞬も聴き手を飽きさせません。またかつてソ連でネイガウスが、「ミスなく弾けるのはギンスブルクだけ」と言った恐るべきリストの「ドン・ジョヴァンニの回想」(オリジナル版)の凄まじい技巧は師リヒテルを彷彿させる大きさ。これも金縛りにあったように動けなくなる演奏です。さらに凄いのはストラヴィンスキー。スタインウェイがうなりをあげる効果と、やはりロシア物はさすがの説得力。ピアノがメーカーによってこんなにも異なる楽器なのかと実感させてくれます。 (Ki)

GALLO
GALLO-1507(1CD)
朗読付きのピアノ曲集
ジョゼフ・スタラールト(1920-1995):物語 (沖仲仕の心,銃殺された男/君が眠る時,誰かが叩く,アドリアン)
サティ:スポーツと気晴らし(食欲をそそらないコラール,ブランコ,狩り,イタリアの喜劇,花嫁の目覚め,目隠し鬼,魚釣り,ヨット遊び,海水浴,謝肉祭,ゴルフ,タコ,競馬,陣取り遊び,ピクニック,ウォーター・シュート,タンゴ,そり,いちゃつき,花火,テニス)
フェルナン・ワルム(?-1960):シャルロットの祈り
アンサンブル・イン&アウト団員:
【ドミニク・ミシェル(朗読)
ティエリ・ラヴァサール(P)】

録音:2017 年 7 月 19‐21日 リヨン
いずれも詩の朗読付きのピアノ曲。サティの「スポーツと気晴らし」は有名だが、ジョゼフ・スタラールト(1920-1995)とフェルナン・ワルム(?-1960)の作品は珍しい。ドミニク・ミシェルとティエリ・ラヴァサールはアンサンブル・イン&アウトの団員。

カメラータ
CMCD-28356(1CD)
税込定価
2018年1月31日発売
シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
コスタンティーノ・カテーナ(P)

録音:2017年6月/イタリア
 リスト生誕200年の2011年より、数々のリスト作品をカメラータより リリース、2012年からはシューマンのピアノ協奏曲、室内楽作品なども 録音してきたイタリアの名手コスタンティーノ・カテーナ。彼がいま最 も大切に弾いているシューマンとリストの大作、2人のロマン派大作曲 家がお互いに献呈した幻想曲とピアノ・ソナタの録音が完成しました。 ピアノは、シューマン夫人のクララやリストもお気に入りだったウィー ンの銘器ベーゼンドルファー。最新モデル280VC(Vienna Concert) を使用しています。(カメラータ)

BRINRINRI
KYBR-1801(1CD)
税込定価
ドヴォルザーク(山下和仁編):交響曲第9番 『新世界より』 山下和仁(G)

録音:1987年6月16-17日、つくばノバホール (2017年リマスター盤)
※ブックレットや曲目解説は添付されていません。
生きながらにして伝説になったと言われる山下和仁。この「新世界より」全曲ギタ ーソロ版は、かつて、かのウイーン・ムジークフェライン大ホールを超満員にするな ど世界各地で熱狂的に迎えられたもの。1987 年に国内外で発売された超ヒット作 が、この度リマスターされ再発売されたことは誠によろこばしい。現在までに83 点の アルバムを発表した山下は、近年はバッハ公演で知られ、2017 年にはサンクトペテ ルブルグ・フィルハルモニア大ホールで歴史的コンサートを行なった。80 年代90 年 代に世界を駆けめぐった「展覧会の絵」「新世界より」「シェヘラザード」「火の鳥」 は、彼の原点となったとも言われる。
※本 CD は、1987 年に録音され国内外で発売された LP および CD「新世界より」 の2017 年リマスター盤です。

ALBANY
TROY-1684(1CD)
「インターセクション(交差点)」〜ジャズの要素を取り入れた、ピアノのための性格的小品集
コープランド:4 つのピアノ・ブルース
バーバー:遠足Op.20
ダナ・ウィルソン(b.1946):音の旅
クリスティアン・バーグ:ファンファーレ
 ジャニゾニス/灯台
ダナ・ウィルソン:ペルソナ
リチャード・ロドニー・ベネット(1936-2012):エクスカージョズ
ジョナサン・ソカシツ(P)

録音:2014 年 5 月
ジャズに影響を受けた作曲家のピアノ曲を収録。コープランド、バーバーの世代はクラシ ックの作曲家、研究者が民族音楽に対してするのと同じように初期ジャズを分析し自分の 作品に取り入れたのに対し、時代が下りモダン・ジャズ全盛期に入るとクリスティアン・バー グのように最初からジャズを学び、後に現代音楽とジャズの二足の草鞋を履く作曲家が登 場。またイギリスのリチャード・ロドニー・ベネットはジャズ・ピアニストとしても一流であり、ジャ ズの影響を受けたクラシック(あるいは現代音楽)の作曲家というよりジャズそのもの、あるい はジャズの進化形といった音楽となり、聴きごたえ充分。ロドニー・ベネットは前衛音楽を学 びつつ映画音楽、ジャズの世界でも成功を収めた作曲家であり、彼の洒落た《エクスカー ジョンズ》を聴くだけでも価値あり。


Pentatone
PTC-5186670
(3SACD+DVD)
メシアン:鳥のカタログ

■ボーナスDVD(49’00”)
ピエール=ロラン・エマール、メシアンの『鳥のカタログ』について語る
ピエール=ロラン・エマール(P)

録音:2017年 8月/ナレーパシュトラッセ・ベルリン・フンクハウス・ザール1(ベルリン)

ボーナスDVDで
49’00”
言語:英、字幕:仏独
(日本語字幕なし)
1973年メシアン国際コンクールの覇者、フランスのピアニスト、ピエール=ロラン・エマール。2017年12月の来日 公演ではメシアンの『幼子イエスにそそぐ20のまなざし』を全曲演奏し、精緻な解釈で大きな話題となりました。高品位録音でも名高いオランダ PENTATONEレーベル初登場となるエマールの2017年8月の最新録音は、メシアンの『鳥のカタログ』全曲録音です。エマールは2008年にメシア ン生誕100周年を祝う記念盤に『鳥のカタログ』の「もりひばり」と「ヨーロッパうぐいす」の2曲を録音していますが、このたび全13曲の録音が実 現しました!
パリ音楽院でデュプレにオルガンを、デュカスに作曲を学んだメシアンは、戦後、自然界のすべてに絶対者の造化の妙を見るというカトリック世界観に 没入し、鳥の鳴き声を基礎にした作品『鳥のカタログ』(1956-58)を発表し独自の世界を切り開きました。初演は1959年の4月15日にパリのサル・ ガヴォにてピエール・ブーレーズ率いるドメーヌ・ミュジカルの演奏会の一環として行われ、メシアンの妻であるイヴォンヌ・ロリオが演奏しました。当作 品集は新しい音響世界の探求ともいえ、第2次世界大戦後の前衛音楽に多大な影響を与えました。 メシアン弾きとして名高いエマールは、12 歳の時にイヴォンヌ・ロリオのクラスに入ったことによりメシアンと直接的なつながりを持つことができ、その 後様々な時間を共有したことで作曲家メシアンを深く理解することができたと言います。エマールだからこそ表現のできる魂のこもった造形深いメシアンの 世界が広がります。 ボーナスDVDではエマールがメシアンについて、また『鳥のカタログ』の各作品について語っております。


Avanti Classic
5414706-10492
(1SACD)
セルジオ・ティエンポ「Legacy」
ベートーヴェン:ソナタ第23番「熱情」
ブラームス:間奏曲 ロ短調 op.119-1、
 ワルツ 変イ長調 第15番 op.39、
プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』からの10の小品op.75〜「少女ジュリエット」、「モンターギュー家とキャピュレット家」、「百合の花を手にした娘たちの踊り」、「マキューシオ」
ドビュッシー:『映像』第1集〜「水の反映」
ショパン:前奏曲op.28より第6番ロ短調、第3番 ト長調、第4番 ホ短調、第8番 嬰ヘ短調、第15番 変ニ長調、第16番 変ロ短調
ヴィラ=ロボス:『赤ちゃんの一族』〜「色白の娘」、「小麦色の娘」、「道化人形」、「魔法使いの女」
ヒナステラ:マランボ
ピアソラ:フーガとミステリー(P.ツィーグラー&S.ティエンポ他編曲)
セルジオ・ティエンポ(P)

録音:2016年10月13日、ライヴ(ベルギー、モン)
1972年、ベネズエラ生まれの今やベテラン・ピアニスト、セルジオ・ティエンポのリサイタル・ライヴが発売されます! キーシン、リフシッツと世代を同じくするベテラン・ピアニストは、母の手ほどきで2歳でピアノをはじめ、3歳で演奏会に出演。幼い頃から神童として鳴 らし、14歳でアムステルダム・コンセルトヘボウで本格デビュー。マルタ・アルゲリッチをはじめ、フレイレ、マガロフからも薫陶を得ています。アバド、デュ トワをはじめ世界の名だたる指揮者およびオーケストラと共演、ルガーノ音楽祭にもレギュラー・ゲストとして出演を重ねています。
このリサイタルの曲目は、すべてセルジオの家族とゆかりのある作品。ベートーヴェンの熱情ソナタは、セルジオに情熱を注いでピアノの手ほどきをした母、 ピアソラの作品は、アルゲリッチとの旧知の友であり、ジャズやタンゴなどをこよなく愛するマルティン・ティエンポに結びつきます。ピアニストで姉のカリ ン・レヒナーはブラームスに結びつきます。妻、子供たちもセルジオ・ティエンポの芸術のインスピレーションの源となっています。ジャケットのセルジオ の肖像画は、父マルティンによるものということで、ティエンポの芸術を形作っている家族にもスポットが当てられています。ティエンポのヴィルトゥオーゾ 性と音楽性が遺憾なく発揮されたプログラム、聴きごたえ満点です! (Ki)


EUROARTS
20-64371
(DVD+LP)
KKC-9293
(DVD+LP)
日本語帯・解説付
税込定価
ズザナ・ルージチコヴァー〜DVD&LP

■DVD
ドキュメンタリー: 「ズザナ・ルージチコヴァー/音楽こそ人生Music is Life」~愛の物語、独裁と勝利
●ボーナス:インタビューと演奏

■LP
バッハ/ズザナ・ルージチコヴァー(チェンバロ)
A面(17’24)
カプリッチョ「最愛の兄の旅立ちに寄せて」変ロ長調BWV992*
幻想曲 ハ短調BWV906**
B面(21’16)
トッカータ ト短調BWV915#
トッカータ 嬰ヘ短調BWV910##
■DVD
監督:ピーター・ゲッツェルズ&ハリエット・ゴードン・ゲッツェルズ
●ボーナス
マハン・エスファハニ、ローベルト・ノイフェルト、ヴァーツラフ・ルクス、ヴィクトル・カラビス、ダエダルスSQ
制作:2017年

■LP
ズザナ・ルージチコヴァー(Cemb)
録音:1973年5月8日、プラハ*
使用楽器:アンマー・チェンバロ*

録音:1965年10月18-20日、パリ**
使用楽器:ノイペルト・チェンバロ**

録音:1973年5月8日、プラハ#
使用楽器:アンマー・チェンバロ#

録音:1973年5月8日、プラハ##
使用楽器:アンマー・チェンバロ##

[DVD]画面:16:9、 NTSC
音声:PCMステレオ、DD5.1
原語:英、チェコ語
字幕:英、独、チェコ、日本語
本編:83分
ボーナス:27 分
[LP]:38分
2017年9月27日に90歳で亡くなったチェコのチェンバロ奏者ズザナ・ルージチコヴァーの生涯を綴ったドキュメンタリー映像と、彼女がエラートに残 したバッハの録音からのLPがセットになった追悼盤が発売されます。 ルージチコヴァーは1927年当時のチェコスロバキアのユダヤ系の家庭に生まれ、幼少期にピアノを始めます。1939年ナチス・ドイツがチェコ全土を占領、 家族とともに強制収容所に送られました。複数の収容所で厳しい生活を乗り越え、戦後チェンバロに本格的に取り組みました。1952年にはチェコの作曲家ヴィ クトル・カラビスと結婚。共産主義体制に反発していたため、国内では音楽活動が制限されていましたが、1956年ミュンヘン国際コンクールで優勝を機に 世界的に知られることになりました。ルージチコヴァーはこの際に、収容所での辛い経験を思い出すからドイツでのコンクールに行きたくないと夫に訴えまし たが、カラビスは「バッハをドイツに取り戻したユダヤ人であり、ナチスが破壊した洗練された文化を再び活性化させるのに大きな役割がある」と彼女を説 得したといいます。1960年代にはエラートからバッハ鍵盤楽器作品全集の録音をスタートさせ、世界的評価を獲得しました。本盤には、2016年に彼女の 90歳記念として発売されたリマスターBOXからの音源を使用した4曲をLPとして収録しています。 このドキュメンタリーは、エミー賞も受賞している映像監督ピーター・ゲッツェルズによるもの。ルージチコヴァーが彼からこの企画を持ちかけられた時、現 在の社会に対する危機感から、彼女自身の歴史をしっかりと残す必要があると共鳴したそうです。ただ監督のゲッツェルズ氏は、暗い歴史的側面に焦点を当 てるだけでなく、彼女のバッハ、そして音楽への愛の物語でもあると言います。映像には、弟子であり新世代のチェンバロ奏者マハン・エスファハニやチェコ の新進古楽アンサンブル「コレギウム1704」を率いているヴァーツラフ・ルクスなど、彼女の音楽遺伝子を次世代に受け継ぐ音楽家たちも登場し、ズザナ・ ルージチコヴァーの音楽人生を濃密に描いています。 (Ki)

ACCENTUS Music
ACC-30431CD(1CD)
イタリア無伴奏ヴァイオリンの歴史
サルヴァトーレ・シャリーノ(1947-):6つのカプリース
タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ第5番ト短調「悪魔のトリル」
ベリオ:セクエンツァVIII
パガニーニ:24のカプリースOp.1より第1、6、17、16、9、24番
マイケル・バレンボイム(Vn)

録音:2017年6月、ベルリン、イエス・キリスト教会
巨匠バレンボイムの息子で今注目のヴァイオリニスト、マイケル・バレンボイム(1985-)。無伴奏ヴァイオリンの金字塔バッハからバルトーク、ブーレー ズまでの作品を収録したファースト・ソロ・アルバム(ACC-30405CD)では、確かな技術と音楽性、内に秘めた情熱を感じる演奏で話題となりました。 今回はイタリアの作曲家による無伴奏ヴァイオリンの作品の歴史を描くように収録しています。まず2017年に70歳を迎えた現代イタリアの巨匠サルヴァ トーレ・シャリーノの「6つのカプリース」。色彩感溢れる繊細な音色、創造的な発想から生まれる予想もしない音響などシャリーノの独自の作曲スタイル を楽しめます。そして18世紀イタリアにおけるバロック音楽の作曲家タルティーニの言わずと知れた難曲「悪魔のトリル」。続いて第2次大戦後の前衛音 楽を代表する作曲家ベリオのライフワークとして知られる「セクエンツァ」シリーズ。楽器奏法の探求のために様々な楽器による多彩な特殊奏法が盛り込 まれた革新的作品群。今回はバッハのシャコンヌを意識して書かれたというヴァイオリンのための「セクエンツァVIII」を収録しています。最後には強烈な 演奏技巧が盛り込まれたパガニーニの「24のカプリース」。マイケル・バレンボイムは聴く者を圧倒する卓越した技術だけでなく、雄弁に語る音楽的才能 も持ち合わせている逸材です。 (Ki)


Treasures
TRE-191(1CDR)
ノエル・リー/ブラームス&バルトーク
ブラームス
:ワルツ集Op.39*
バルトーク:3つの練習曲Op.18 Sz.72
戸外にて Sz.81
組曲Op.14 Sz.62
ピアノ・ソナタ Sz.80
ノエル・リー(P)

録音:1964年3月*、1966年頃 (共にステレオ)
※音源:仏Valois MB-986*、仏chaiers du disque JM-046
◎収録時間:65:47
“打楽器的アプローチだけでは気づかないバルトークのピアノ曲の本質!”
■音源について
TRE-114〜同様、デンマークのホルヌンク&メラー製のピアノを使用した録音。

★バルトークのピアノ曲の録音は年々増えつつありますが、ピアノの打楽器的な側面を際立たせた演奏が多く、その背後にあるリリシズムや色彩の陰影まで的確に感じきった演奏はまだまだ少ないのが現状です。そんな中、バルトークのピアノ曲の多様な魅力を伝える演奏として絶対に外せないのがノエル・リーの録音。特に、バルトークの後期の幕開けを象徴する1926年の傑作、「戸外にて」「ピアノ・ソナタ」の素晴らしさは、他に類を見ません。
「戸外にて」の1曲目から、タッチは吟味しつくされ、凶暴さに逃げないニュアンスの深みにハッとさせられます。描写的性格の強い作品ながら、より高度に昇華した純音楽的なアプローチが見事に結実。第3曲の色彩の揺らぎの妙と共に説得力が際立つのは、第4曲の密やかな息遣いと神秘性!旋律線が表面化する1:56以降の切ない語り口や、4:20以降の翳りのある旋律と明るいリズムの融合など、作品の核心に迫ろうとする気概の結晶といえましょう。
ピアノ・ソナタも、この音楽に打楽器的な要素以外の魅力がふんだんに盛り込まれています。第1楽章の単純なマーチ調の進行からして、凡百の演奏とは別次元!一見肉食系のようでいて芯が脆弱な荒っぽいだけの演奏がいかに多いことか、思い知らされます。リーは民族的な野趣を削ぎ落としているのではなく、それを洗練させた上で音楽の形式の中に確実に根付かせています。終楽章では、縱にリズムを放射しながら和声の混濁は皆無。そのバランス感覚と集中力が、激烈なコーダに神々しささえ与えており、これぞまさに、バルトークが表現したかった音楽ではないでしょうか。
作品の様式への配慮とタッチの緻密な積み重ねに全く弛緩を見せない名演実現には、ドビュッシーの全集でも採用していたホルヌンク&メラー製ピアノの音色美も大きく貢献。ブラームスをお聴きになれば、この楽器はロマン派以前の小規模な作品にこそ本来ふさわしいと思われる方が多いことでしょう。しかし、その可能性をバルトークで極限まで拡張させたという点でも、実に画期的な録音だと思うのです。【湧々堂】


grazioso
GNY-703(1CD)
(UHQCD)
吉野直子/ハープ・リサイタル3〜バッハ・モーツァルト・シューベルト・ブラームス 他
シューマン:夕べに 〜幻想小曲集 Op.12より
 アラベスク Op.18
シューベルト:即興曲 変ト長調 Op.90-3〜4つの即興曲 Op.90(D 899)より
モーツァルト:ピアノ・ソナタ ハ長調 K.545
メンデルスゾーン:「無言歌集」より
 甘い思い出 Op.19b-1
 ヴェニスの舟歌II Op.30-6
 紡ぎ歌 Op.67-4
ブラームス:間奏曲 変ホ長調 Op.117-1〜3つの間奏曲 Op.117より
 ラプソディ 変ホ長調 Op.119-4〜4つの小品 Op.119より
バッハ:シャコンヌ〜無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 BWV1004より

編曲:アンリエット・ルニエ、ティシャ・マーヴィヒル)、デューイ・オーウェンズ/吉野直子
吉野直子(ハープ)

録音:2017年7月&11月/軽井沢
日本語&英語解説付
世界的ハーピスト、吉野直子の自主レーベル“grazioso”からのソロ録音シリーズ。好評を博している第1弾「ハープ・リサイタル〜その多彩な響きと音楽」 (GNY 701)、第2弾「ハープ・リサイタル2〜ソナタ」(GNY 702)に続く期待の第3弾は、ハープのオリジナル作品が特に少ないドイツとオーストリ アの大作曲家たち、シューマン、シューベルト、モーツァルト、メンデルスゾーン、ブラームス、バッハが作曲したピアノやヴァイオリンの名曲を録音しました。 ハープ・ソロの新たなレパートリーを求めて吉野直子が心をこめて奏でます。
「自主レーベルgraziosoからの3枚目のCDでは、ハープ以外の楽器のためにかかれた作品を集めました。ピアノやヴァイオリンの名曲をハープで演 奏することは、ハープのレパートリーを拡げるばかりでなく、作品の新しい魅力を発見するチャンスにもつながるのでは…と思いながら、このアルバムを作 りました。」(吉野直子)
本ディスクは原盤音質を極限まで再現する新技術であるUHQCD(Ultimate Hi Quality CD)が用いられております。 (Ki)

H.M.F
HMX-2908796(2CD)
ドビュッシー:作品集
[CD1]
(1)「海」
(2)チェロ・ソナタ第1番 ニ短調
(3)『映像』第1集より「水の反映」
(4)フルート,ヴィオラとハープのためのソナタ
(5)小さな黒人
(6)前奏曲集第1巻より「デルフィの舞姫」&前奏曲集第2巻より「月の光が降り注ぐテラス」
(7)白と黒で
[CD2]
(1)『ふたつのアラベスク』、
『ベルガマスク組曲』より「月の光」
(2)弦楽四重奏曲 ト短調 op.10
(3)夢(夢想)
(4)『版画』
(5)『忘れられた映像』
(6)喜びの島
(7)スケッチブックから
[CD1]
(1)ジャン=クロード・カサドシュ(指)リール国立O/録音:1993年7月19-21日
(2)ジャン=ギアン・ケラス(Vc)、アレクサンドル・タロー(P)/録音:2008年2月26-29日
(3)セドリック・ティベルギアン(P)/録音:2000年3月16-18日
(4)フィリップ・ベルノルド(Fl)、ジェラール・コセ(Vla)、イザベル・モレッティ(Hrp)/録音:1997年9月20-23日
(5)アラン・プラネス(P)/録音:2006年、
(6)アラン・プラネス(P)/録音:1999年
(7)クロード・エルフェ&ホーコン・アウストボー(P)/録音:1972年
[CD2]
(1)アラン・プラネス(P)/録音:2005年
(2)アルカントQ/録音:2009年10月
(3)アラン・プラネス(P)/録音:2006年5月、
(4)アラン・プラネス(P)/録音:2006年5月、
(5)アラン・プラネス(P)/録音:2006年5月、
(6)アラン・プラネス(P)/録音:1996年3月、
(7)アラン・プラネス(P)/録音:1996年3月
2018年は、ドビュッシー没後100年にあたります。ハルモニアムンディから、ドビュッシーの録音のよりすぐりが2枚組で発売されます。ケラス、 タロー、アルカント・カルテット、そしてプラネスや、ティベルギアンによる演奏のピアノ作品、さらにジャン=クロード・カサドシュの「海」。2台4手の ための「白と黒で」は、2004年に他界したフランスの名手クロード・エルフェと同じく現代音楽にも長けているホーコン・アウストボーのデュオによる演 奏です。魅惑のアーティストによる注目のプログラムです。


SWR music
SWR-19052CD(1CD)
NX-B02
ハスキル/1953年ルートヴィヒスブルク城でのリサイタル
バッハ:トッカータ ホ短調 BWV914
スカルラッティ:ソナタ ハ長調/K132/L457/ソナタ 変ホ長調 K193/L142/ソナタ ロ短調 K87/L33
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 Op.111
シューマン:色とりどりの作品 Op.99より*[第1番/第2番/第3番]
シューマン:アベッグ変奏曲 Op.1
ドビュッシー:練習曲集〜第10番/第7番
ラヴェル:ソナチネ 嬰ヘ短調
バッハ:いざ来たれ異教徒の救い主よ BWV659(F.ブゾーニ編)*
シューマン:「森の情景」から「別れ」*
クララ・ハスキル(P)

録音:1953年4月11日 ルートヴィヒスブルク城(モノラル)
*=初出音源
ルーマニア出身の女性ピアニスト、クララ・ハスキル(1895-1960)。幼いころから音楽的才能を見せたものの、病気がちだっ たためもあり、真価が認められたのは第二次世界大戦が終わってからでした。しかし1960年に不慮の事故でこの世を去って しまったため、華やかな活動時期はほんの10年程度。モーツァルトの端正な演奏で知られますが、ベートーヴェンやシューマン でも優れた解釈を見せています。 このアルバムは、1953年ルートヴィヒスブルク城で開催されたリサイタルで演奏された作品を全曲収録したもの。シューマンの 「色とりどりの作品 Op.99」の抜粋とアンコールの2曲はこれまでリリースされたことのない貴重な音源です。リサイタルの前半 は、バッハ、スカルラッティに続くベートーヴェンの最後のソナタ。後半はシューマン、ドビュッシー、ラヴェルと、更に多彩な作品が 選ばれておりハスキルの自信を感じさせるプログラムとなっています。 SWR所蔵のオリジナル・テープからデジタル・リマスタリングを行っています。

Evil Penguin Records
EPRC-0025(1CD)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 op.109
ピアノ・ソナタ第31番 イ長調 op.110
ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 op.111
トム・ベギン[P/ジョン・ブロードウッド&サンズ(ロンドン、1817年、シリアル番号7362)のレプリカ(クリス・メーネによる2013年製)]

録音:2016年7月19-21日
1818年、ブロードウッドのピアノがベートーヴェンのもとに届きました。ベートーヴェンはこのピアノを生涯気に入りましたが、晩年ベートーヴェンは 難聴に苦しみました。1820年、ピアノ製作者のアンドレ・シュタインが、地元のブリキ職人の協力を得て、巨大な「Gehoermaschine(聴くための機械、 補聴装置)」を作らせました。このベートーヴェンの装置を再制作し、ベートーヴェンの晩年のソナタを録音するプロジェクトに乗り出したのが、トム・ベギン。 18世紀のピアノ作品を演奏、研究し、書籍も発行しています。トム・ベギンは、ベートーヴェンの会話帳の記述などを元に、協力を得て、ジャケットにあ るような装置を作り出しました。時に倍音などの振動が、装置を通じて奏者の指にまで伝わることもあったといいます。ベートーヴェンの創造の軌跡を追 う貴重な試みです。 (Ki)

Resonus
RES-10191(2CD)
NX-C08
ジュディス・ビンガム(1952-):オルガン作品集
【CD1】
1.Glass Beatitude-ガラスの至福(2014)
2.Annunciation IV-告知 IV:私の魂は主をあがめ(2012)
3.Angel Fragments-天使の断片(2012/2013)
4.Hadrian's Dream-ハドリアンの夢(1999/2016)
The Three Angels-3人の天使(2015)
5.ルシファー
6.ミカエル
7.ガブリエル
ミサ・ブレヴィス「Videntes Stellam-星をみて」(2014)
8.Accompaniment to Matthew-マシューに伴って 2:i-xii
9.Envoi-派遣
10.オルガン・デュエットのためのThe Linnaeus Garden-リンネの庭園(2016)
Altartavla-アルタータヴラ(2013)
11.Maria Lacrimosa
-マリアの涙の日
12.The Living Mary-マリアの生涯
13.Annunciation in a Small Room-小部屋での告知
14.Joseph's Dream-ヨーゼフの夢
15.Mandorla-マンドゥルラ
【CD2】
The Everlasting Crown-永遠の王冠(2010)
1.The Crown-王冠
2.Atahualpa’s Emerald-アタワルパのエメラルド
3.La Pelegrina-巡礼者
4.The Orlov Diamond-オルロフのダイヤモンド
5.The Russian Spinel-ロシアのスピネル
6.エドワード王のサファイア
7.The Peacock Throne-クジャクの玉座
ジャケットの亡霊(2012)
8.Tombeau-墓
9.Labyrinthe-迷宮
10.Pastorelle somnambule-夢遊病者の牧歌
11.Envoi-派遣
12.Tableaux Vivants-リビングの絵画
ジェレミー・コール(Org)…CD1:10
スティーブン・ファー(Org)
ハリソン&ハリソン・オルガン…聖エドマンズベリー大聖堂…CD1
ハリソン&ハリソン・オルガン…聖オルバンズ大聖堂…CD2:1-7
メッツラー・オルガン…ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ…CD2:8-11

録音:2016年10月5-6日…CD1
2011年8月17日…CD2:1-7
2012年4月19日…CD2:8-11
2016年6月18日…CD2:12
ノッティンガムに生まれ、イギリス王立音楽院で学んだ女性作曲家ジュディス・ビンガム。音楽院では作曲をアラン・ブッシュや ディーリアスの協力者として知られるエリック・フェンビーに学ぶとともに、声楽でも素晴らしい成績を収め、メゾ・ソプラノ歌手と しても活躍しています。 このアルバムにはビンガムの最近のオルガン作品が収録されており、魅惑的な作品のどれもが世界初録音となります。演奏し ているのは現代イギリスを代表するオルガニスト、スティーブン・ファー。3台の銘器を弾きわけることで、各々の作品の特徴を 描き出しています。中でも大作である「The Everlasting Crown-永遠の王冠」は圧巻の演奏です。

ONDINE
ODE-1304(2CD)
NX-B04
ドビュッシー:前奏曲集全2巻
組曲「子供の領分」
パーヴァリ・ユンパネン(P)

録音:2016年6月-8月
ブーレーズのソナタやベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲録音で高く評価されているフィンランドのピアニスト、パーヴァリ・ユンパ ネンの最新作はドビュッシーの前奏曲集と組曲「子供の領分」を収録した2枚組。2巻からなるドビュッシーの「前奏曲」は、そ ろぞれ控え目なタイトルが曲の終わりにひっそりと付されています。そのために固定観念にしばられることなく自由に発想を膨ら ませて演奏することが求められます。第2巻の演奏は至難ですが、印象派特有の煌めくような響きが溢れるドビュッシーの最 高傑作です。 一方「子供の領分」はドビュッシーの娘エマのために作曲された小さな組曲ですが、この中にはさまざまな情景が広がるイマジ ネーション豊かな作品です。ユンパネンは巧みなタッチで美しい響きを生み出しています。

Solo Musica
SM-270(3CD)
NX-D05

SMLP-271(3LP)
NX-I07
バッハとケージ:コラール
【CD1】/【LP1】
ジョン・ケージ:ONE8より「高き天よりわれは来たれり」(M.ルターによる)
バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007
バッハ:無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調 BWV1008
【CD2】/【LP2】
ケージ:ONE8よりより「いと高き御座にいます神を崇めまつらん」(M.ヴルピウスによる)
バッハ:無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009
バッハ:無伴奏チェロ組曲 第4番 変ホ長調 BWV1010
【CD3】/【LP3】
ケージ:ONE8より「おお、血と涙にまみれた御頭よ」(J.クリューガーによる)
バッハ:無伴奏チェロ組曲 第5番 ハ短調 BWV1011
バッハ:無伴奏チェロ組曲 第6番 ニ長調 BWV1012
インマヌエル・ユン・ベルガー(Boy-S)
ユリウス・ベルガー(Vc)

録音:2016年
チェロの演奏家なら一度は手掛けたいと願う「バッハ:無伴奏チェロ組曲」。そして多くのチェリストは、作品に自己の姿を反映 し、解釈を施すことで「独自のバッハ」を創り上げています。ドイツの名手ベルガーは、バッハ作品の前にジョン・ケージの作品を 置き、新しいバッハを模索します。ケージの音楽の中でもとりわけ瞑想的で、バッハ作品と類似点の多い「ONE8」から3曲を 選び、コラール部分を自身の息子インマヌエルに歌わせて、組曲への始まりとするというベルガーの試み、混沌としたケージの 響きの中から突如立ち上がる決然としたバッハのメロディは聴き手に強い印象をもたらし、新しい音楽を予感させるとともに、 魂の浄化も行おうとする崇高なものです。

Solo Musica
SM-275(1CD)
NX-B03
イザイへのオマージュ
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番 ホ長調-第1曲:前奏曲
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ト短調 Op.27-1
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番 ホ長調-第3曲:ガヴォットとロンド
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ イ短調 Op.27-2
エネスコ:幼き頃の印象 Op.28 第1曲「吟遊詩人」
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ短調「バラード」Op.27-3
クライスラー:レチタティーヴォとスケルツォ・カプリース Op.6
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 Op.27-4
 チェロ・ソナタ Op.28 第2楽章:Poco allegretto e grazioso*
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.27-5
タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調「悪魔のトリル」-カデンツァ(F.クライスラーによるヴァイオリン編)
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ホ長調 Op.27-6
セルゲイ・マロフ(Vn、チェロ・ダ・スパッラ*)

録音:2017年2月17-19日
19世紀から20世紀にかけて、世界的指揮者、ヴァイオリニスト、教師として活躍したウジェーヌ・イザイ。彼が65歳の時に作 曲した「独奏ヴァイオリンのための6つのソナタ」はバッハの影響を強く受けつつも、イザイ自身における“ヴァイオリン音楽の 集大成”としての役割も持つ素晴らしい作品です。6つのソナタはそれぞれ彼と親交があったヴァイオリニストに捧げられてお り、パガニーニの狂詩曲を思わせる超絶技巧が駆使された、演奏困難な曲としても知られています。 ロシア生まれのヴァイオリニスト、マロフは6か国語を操るだけでなく、バロック、モダン両方のヴァイオリンとチェロ、ヴィオラを演奏 するスーパーミュージシャン。このアルバムでは、イザイの6つのソナタを軸に、バッハからエネスコ、クライスラーまでを関連付け、 ヴァイオリン音楽の壮大な潮流を表現しています。トラック17ではチェロ・ダ・スパッラの演奏も披露しています。


フォンテック
FOCD-9766(1CD)
税込定価
長哲也〜ソリロキー SOLILOQUY
ウィルソン・オズボーン:ラプソディ
マルコム・アーノルド:ファンタジー Op.86
モーリス・アラール:パガニーニの主題による変奏曲
イサン・ユン:モノローグ
フィリップ・エルサン:ニグン
池辺晋一郎:ファゴットはたゆたい、そして微笑む
長哲也(Fg)

録音:2017/4/11-13 神奈川県立相模湖交流センター
東京都交響楽団首席ファゴット奏者 長哲也のデビューアルバムは、なんと完全無伴奏作品で固 められた意欲作! ファゴットという楽器の特性をさまざまな角度から引き出した作品群を前に長は、終始極めて音 楽的なアプローチで独白を続けます。滲み出る豊かな音楽性と、それを裏付ける確かなテクニッ ク。ファゴット奏者ならずとも、必聴です。 長 哲也(ファゴット) 福岡県北九州市出身。11 歳よりファゴットを始める。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。卒業と同時に東京 都交響楽団首席ファゴット奏者に就任。第30 回日本管打楽器コンクールファゴット部門第2 位。同声会賞 受賞。ソリストとして芸大フィルハーモニアと共演。2015 年6 月、東京オペラシティリサイタルシリーズ 「B→C」に出演。 ファゴットを永江恵子、石川 晃、水谷上総の各氏に師事。またダーク・イェンセン、ジルベール・オダン、 マルク・トゥレネル等のマスタークラスにて研鑽を積む。 (フォンテック)

若林工房
WKLC-7025(1CD)
京都リサイタル2017
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109
 ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110
 ピアノ・ソナタ第32 番ハ短調Op.111
バッハ: 平均律クラヴィーア曲集第1 巻〜プレリュードヘ短調BWV857
イリーナ・メジューエワ
(P/1967年製ニューヨーク・スタインウェイ)

録音:2017 年6 月9 日、京都コンサートホール〈アンサンブルホールムラタ〉におけるライヴ
恒例となったメジューエワの京都リサイタル・ライヴ録音シリーズ。2017年は日本コ ンサートデビュー20周年を記念したオール・ベートーヴェン・プログラム。楽聖最後の ピアノ・ソナタ三曲を確信に満ちた解釈で聞かせます。徹底的に細部まで明瞭な音 とリズム。均整のとれた構成感と巨大なスケール感に、即興性や思い切りの良さが加 わった、メジューエワの近年の一層の成熟ぶりを伝える一枚です。余白にはアンコー ルとして演奏されたバッハのプレリュードを収録。1967年製ニューヨーク・スタインウェ イの輝かしく格調高いサウンドも魅力です。

QUERSTAND
VKJK-1620(1CD)
チェロ=アインザッツ
ディートリヒ:チェロ=アインザッツ
ヘルヒェット:独奏チェロのための作品
フーバー:無限の転調
パク=パーン:独奏チェロのためのアア=ガ第1 番
フランマー:前へ
マティアス・ローレンツ(Vc)

録音:2016年2月
パウル=ハインツ・ディートリヒ(1930-)、イェルク・ヘルヒェット(1943-)、クラウス・フーバー (1924-)、ヨンギ・パク=パーン(1945-)、エルンスト・ヘルムート・フランマー(1949-)の無伴 奏チェロのための作品を集めた CD。マティアス・ローレンツは 1964 年、ベンスハイムの生ま れのドイツのチェリスト。

QUERSTAND
VKJK-1716(1CD)
「出会い」
バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
ゲーゼ:オルガンのための3 つの小品 Op.22
バッハ:前奏曲とフーガ ハ長調 BWV545
メンデルスゾーン:オルガンのためのソナタ Op.65-6
バッハ:幻想曲とフーガ ト短調 BWV542
ラインベルガー:オルガン・ソナタ第3 番 ト長調Op.88「田園」
アルブレヒト・コッホ(Org)

録音:2017 年5 月4-2 日 フライベルク
ドイツの中堅オルガニスト、アルブレヒト・コッホのオルガン曲集。バッハを 3 曲と、ゲーゼ、 メンデルスゾーン、そしてラインベルガーと充実した内容。 アルブレヒト・コッホは1976 年、ドレスデンの生まれ。2008 年からドレスデン近郊のフライベル クという町の大聖堂でオルガニストとカントールを務めているのだが、この大聖堂にはゴットフ リート・ジルバーマン製オルガンが据えられており、コッホは2010 年からゴットフリート・ジルバ ーマン協会の会長を務めるほどジルバーマン・オルガンのスペシャリストとなっている。もちろ んこの録音もフライベルク大聖堂のジルバーマン・オルガンを使用している。近代パイプオル ガンの豪華な音色とはかなり異なった優しい音色が優秀録音で捉えられている。 ※CD 裏面の表記でラインベルガーのOp.88 がソナタ第4 番となっていますが、正しくは第3 番です。

DORON
DRC-5053(1CD)
ジュネーヴの聖テレーズ教会のオルガン
バッハ:前奏曲とフーガ.ハ短調 BWV546
フランソワ・ドゥロー(1941-):ラルゴ,パサカーユ,アレグロ,トランクイッロ,後奏曲
ヨゼフ・ボネ(1884-1944):精霊
J.C.H.リンク(1770-1846):前奏曲 変ロ長調 Op.53-3,
 前奏曲 ヘ短調 Op.55-8
カミン(1913-86):クオティエスクムク(その度毎に)に基づくパラフレーズ
リオネル・ロッグ(1936-):降霊
トンベル(1854-1928):トッカータ Op.23
ボッシ(1861-1925):夕べの歌 Op.92-1
ウンベルト・サルヴァニン(Org)

録音:2017年6月29,30日ジュネーヴ
バッハから 20 世紀のオルガニストの作品まで様々な時代のオルガン作品を弾いてい る。ウンベルト・サルヴァニンはブラジル出身のオルガニスト。ジュネーヴの聖テレーズ教会 のオルガニストを務めており、このCD もその教会のオルガンを弾いたもの。

Centaur
CRC-3588(1CD)
ショパン:12の練習曲 Op.10
12の練習曲 Op.25
セバスティアン・ディ・ビン(P/ボルガート、コンサートグランドL282)

録音:2016年9月27日−30日、ロニーゴ(ヴィチェンツァ、イタリア)
アメリカ、カリフォルニア州のサンノゼ国際ピアノ・コンクール第1位など、数多くの受賞実績を持つイタリアのピアニスト、セバスティアン・ディ・ビンが奏でるショパンの「練習曲集」。
使用ピアノは「ペダル・ピアノ」が印象的なイタリアのピアノ・メーカー、ボルガート社のコンサートグランドL282です。イタリアのピアニストとイタリアのピアノによるショパンの響きは、ピアノファン要チェックです!
Centaur
CRC-3537(1CD)
フランス風、イタリア風のバッハ
バッハ:パルティータ ロ短調 BWV.831(フランス風序曲)
パルティータ第6番ホ短調 BWV.830
エリザベス・ライト(ハープシコード)

録音:2009年7月、ボヤカ(コロンビア)
グスタフ・レオンハルトの下で研鑽を積んだ、アメリカの古楽系鍵盤奏者、エリザベス・ライトによる、"フランス風"と"イタリア風"をテーマとしたバッハの作品集。アメリカとアメリカの名工、デイヴィッド・ジャックス・ウェイとマルク・デュコルネが製作したハープシコードを使用しています。
Centaur
CRC-3559(1CD)
ソナタと変奏
ジョンゲン:英雄ソナタ Op.94
ブラームス(ローリン編):ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24
ロイプケ:詩篇94番によるソナタ
ジョビー・ベル(Org)

録音:2015年7月20日−22日、ヒューストン(テキサス、アメリカ)
19世紀のヨーロッパ、ベルギーとドイツにおけるオルガン芸術の最高峰を、3人の作曲家、ジョンゲン、ブラームスとロイプケの作品で。レコーディングには、テキサス州ヒューストンの聖フィリップ長老派教会に設置されている、ポール・フリッツ&カンパニーのグランドオルガン「Op.29」を使用しています。

LAWO Classics
LWC-1147(2CD)
フランク:オルガン作品集
アンダンティーノ ト短調/6つの小品〔幻想曲 ハ長調 Op.16/交響的大作品 Op.17/パストラール ホ長調 Op.19/祈り Op.20/終曲 変ロ長調 Op.21〕/前奏曲、フーガと変奏曲 嬰ヘ短調 Op.18/3つの小品〔幻想曲 イ長調/カンタービレ/英雄的作品〕/3つのコラール〔第1番 ホ長調/第2番 ロ短調/第3番 イ短調〕
ビョルン・ボイセン(Org)

録音:ウラニエンボルグ教会(オスロ、ノルウェー)
ベルギー出身の音楽家セザール・フランクは、オルガニスト、作曲家、パリ音楽院のオルガン科教授として活躍、フランスの音楽生活に大きな役割を果たしました。ビョルン・ボイセン(1943ー)はオスロ生まれ。アーリル・サンヴォルに学び、1966年にデビュー。コペンハーゲンのフィン・ヴィーザウーにも師事、ノルウェーとヨーロッパを舞台にソリストとして活動しながら、教師として多くのオルガニストを育ててきました。アーリル・サンヴォルのオルガン作品集(Euridice EUCD36)、『トーテン、ホフ教会の1723年のオルガン』(EUCD42)、J・S・バッハの「オルガン小曲集」(EUCD47)、ヴィドールのオルガン交響曲第9番・第10番などの録音が知られています。この新しいアルバムは、クーン(Kuhn)オルガンの設置されたウラニエンボルグ教会でセッションが行われ、ベテランのアルネ・アクセルベルグがエンジニアリングにあたりました。

Pavane
ADW-7576(1CD)
ピクチャーズ〜リスト、ドビュッシー、ムソルグスキー
リスト:巡礼の年より「エステ荘の噴水」
ドビュッシー:映像第1集、映像第2集、喜びの島
ムソルグスキー:展覧会の絵
ユリアーナ・シュタインバッハ(P)

録音(ライヴ):2011年4月8日、リヨン(フランス)
ブラジル生まれ、フランスやニューヨークで学んび、モロッコ、イスラエル、ブラジルなどの国際コンクールで入賞歴を持つ女流ピアニスト、ユリアーナ・シュタインバッハのライヴ・レコーディング。「ピクチャー」をテーマに、リスト、ドビュッシー、ムソルグスキーの映像的作品を独特の抒情性で色彩豊かに描きます。

Signum Classics
SIGCD-533(1CD)
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
トッカータ S.197a/凶星!(不運) S.208/子守歌 S.198/調性のないバガテル S.216a/別れ S.251/諦め S.263/187a/眠れぬ夜、問いと答え S.203/夢の中に S.207/灰色の雲 S.199/グレートヒェン(ファウスト交響曲より) S.513/ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
ルシル・チョン(P)

録音:2017年2月14日−16日、サフラン・ホール(イギリス)
シャルル・デュトワが指揮するモントリオールSOにソリストとして招かれ、10歳という若さで華々しいデビューを果たしたモントリオール出身の才女ルシル・チョン。イタリアの貴公子アレッシオ・バックスのデュオ・パートナー(&夫人)としてSignumに登場し、プーランクのピアノ作品集(SIGCD-455)でソロ・デビューを果たしたルシル・チョンのソロ・アルバム第2弾。
ラザール・ベルマンに学んだ最初の女性ピアニストであり、ドイツのヴァイマルで行われた第1回フランツ・リスト国際ピアノ・コンクールで第2位に輝いたルシル・チョンが、大作「ロ短調ソナタ」を含む、フランツ・リストの技巧的で魅力溢れる作品集を弾きます。

Daphne
DAPHNE-1059(1CD)
アドルフ・フレードリク・リンドブラード:ピアノ小品集
アレグロ ト長調/鐘 イ短調/無言歌 ト短調/アンダンテ ヘ長調/アレグロ・ヴィヴァーチェ イ長調/かつては イ長調/今 イ短調/アレグロ ト長調/無言歌 ホ短調/アレグレット ト長調/モデラート・クワジ・アレグレット イ短調/アンダンテ ハ短調/アレグロ・モルト ホ短調/マーラの優しい手と穏やかな手触りに ヘ長調/アンダンテ・コン・モート イ短調/アレグロ ロ短調/アンダンテ ト短調/アレグロ ニ短調/歯痛の幻想曲 ロ短調/献呈、親しみと温もりをこめて 変ホ長調/別れ 変イ長調
オスカル・エークベリ(P)

録音:2016年3月26日−28日、スウェーデン
アドルフ・フレードリク・リンドブラード(1801−1878)は、19世紀スウェーデンのロマンティシズムを代表する作曲家のひとり。ステーンハンマルが「歌の国」スウェーデンを讃えて作曲したカンタータ「歌」に引用された「夏の日」をはじめとする歌曲と「冬の夕べのこと」や「夢」などの合唱曲で知られます。リンドブラードが書いた約60のピアノ曲は、その多くが出版されておらず、これまで見過ごされてきました。エルフリーダ・アンドレーのピアノ作品全集(DAPHNE1047)を録音したオスカル・エークベリ(1977ー)は、リンドブラードのピアノ作品の手稿譜を研究。2つの「無言歌」など22曲を初めての選集にまとめました。

Nilento
NILCD-1705(1CD)
ドビュッシー:前奏曲集第1巻
月の光(ベルガマスク組曲より)
クリスティーナ・スヴァンベリ(P)

録音:2017年、ニレント・スタジオ(ヨーテボリ、スウェーデン)
クリスティーナ・スヴァンベリ(1949ー)は、スウェーデンのカールスクーガ生まれ。室内楽のピアニスト、ソリスト、音楽教師として活動しています。ブラームス、ラフマニノフ、ショパンを弾いた『クリスティーナ・スヴァンベリ』(NILCD514)に次ぐ Nilento Records 第2作。
〈デルフォイの舞姫〉〈アナカプリの丘〉〈亜麻色の髪のおとめ〉〈沈める寺〉〈吟遊詩人〉など「前奏曲集 第1巻」の全12曲と「ベルガマスク組曲」の〈月の光〉のプログラム。スウェーデンの名スタジオ、ニレント・スタジオでの優秀録音もポイント。

The Gothenburg Combo
COMBOCD-005(1CD)
海景色〜海底2万マイル
バニコロ/黒潮/紅海/極楽鳥/失われた大陸/大渦巻き/深い眠りに落ち/サンゴ礁/ネモ船長の最後の言葉/そこに真実の存在がある)
ヨーテボリ・コンボ〔ダーヴィド・ハンソン(G)、トマス・ハンジ(G)〕

録音:2017年春、スウェーデン
ヨーテボリ・コンボは、2004年、フランスのモンテリマールで開催された第13回国際ギター・デュオ・コンペティションで第1位と聴衆賞を獲得したダーヴィド・ハンソンとトマス・ハンジのアンサンブル。彼らの自主レーベルの第5作。ジュール・ヴェルヌの小説にちなむサブタイトルがつけられ、海とその秘密と美しさが2本のアコースティック・ギターで描かれます。「ネモ船長も脱帽しそうだ」(ヤン・グランドヴァル)、「驚くほど美しく、ダイナミック」(マッツ・ハルベリ)、「信じがたい流れをもった音楽」(P・M・ヨンソン)、「ハンソンとハンジ、ふたりの見事な音楽の交流から、果てしなく素晴らしい旅が生まれる」(トビアス・マグヌソン)とスウェーデンの各メディアから評されたアルバムです。


Altus
WEITLP-009(2LP)
完全限定生産盤
税込定価
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ ベルン・リサイタルI
[LP1-A]
ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ イ長調 K.322、ソナタ ハ短調 K.11
シューマン:謝肉祭 Op.9(第1曲〜第8曲)
[LP1-B]
シューマン:謝肉祭 Op.9(第9曲〜第21曲)
[LP2-A]
シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化芝居「幻想的情景」 Op.26(第1曲〜第3曲)
[LP2-B]
ウィーンの謝肉祭の道化芝居「幻想的情景」 Op.26(第4曲、第5曲)
グリーグ:抒情小曲集 第9集Op.68より「ゆりかごの歌」
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(P)

録音:1972年11月2日ベルン放送スタジオ6 ライヴ録音(ステレオ)
音源=WEITBLICK
国内プレス
初LP化
日本語帯・解説付
スイス放送の良好なステレオ録音による完全初出音源としてWEITBLICK レーベルからCDで発売され、大変な話題となっているタイトルをALTUS がLP化いたしました。磨き上げられた宝石のような音をピアノから発し「音の魔術師」と形容された名人ミケランジェリはとにかく完璧主義者でコンサー トのキャンセル魔としても有名で、残されたライヴ録音は大変貴重なドキュメントです。LP化にあたってLP用のアナログ・マスターテープを製作した上 で製盤しており、CDとはまた違った風情の音がお聴き頂けることと思います。CD版に収録されている拍手についてはLPではアンコール後のみ収録して おり、他はカットいたしました。
このベルン・リサイタルではミケランジェリ得意のレパートリーが並び、その完璧すぎる完成度の高さに驚かされます。スカルラッティで魅せる万華鏡の 如き音色と質感の綾。光り輝くクリスタルな純音楽として弾き切っているのに多様性がありまるで飽きないシューマン。ライヴにして、針に糸を通すような 徹底的な指のコントロールには度肝を抜かれます。アンコールで弾かれたグリーグの『ゆりかごの歌』はこれまた絶品。すべての和音の綺麗なこと!ミケ ランジェリの魔法で充たされた極上のレコードです。 (Ki)


Profil
PH-17067(12CD)
スヴャトスラフ・リヒテル・プレイズ・シューマン&ブラームス1948-1962


■Disc 1 シューマン
(1) アベッグ変奏曲Op.1
(2) 蝶々Op.2
(3) トッカータOp.7
(4) 幻想小曲集Op.12〜夕べに/飛翔/なぜ/夜に/夢のもつれ/歌の終り
(5) トッカータOp.7
(6) 幻想小曲集Op.12〜夕べに/飛翔/なぜ/夜に/夢のもつれ/歌の終り

■Disc 2 シューマン
(1) 交響的練習曲Op.13
(2) 幻想曲ハ長調Op.17

■Disc 3 シューマン
(1) フモレスケOp.20
(2) 幻想曲ハ長調Op.17

■Disc 4 シューマン
(1) ノヴェレッテOp.21〜第1、2、4、8番
(2) ピアノ・ソナタ第2番ト短調Op.22
(3) ノヴェレッテ ヘ長調Op.21の1
(4) ピアノ・ソナタ第2番ト短調Op.22

■Disc 5 シューマン
(1) ウィーンの謝肉祭の道化芝居Op.26
(2) 4つのフーガOp.72
(3) 行進曲ニ短調Op.76の2
(4) ウィーンの謝肉祭の道化芝居Op.26

■Disc 6 シューマン
(1) 森の情景Op.82
(2) 色とりどりの小品Op.99
(3) 森の情景Op.82

■Disc 7 シューマン
(1) ピアノ協奏曲イ短調Op.54
(2) 序奏とアレグロ・アパッショナートOp.92
(3) ピアノ協奏曲イ短調Op.54

■Disc 8 シューマン
(1) ミルテとばらの花を持って〜リーダークライスOp.24の9
(2) 献呈〜ミルテの花Op.25の1
(3) 風雨の中を彼はやってきたOp.37の2
(4) 異郷で〜リーダークライスOp.39の1
(5) 歌曲集「詩人の恋」Op.48(全曲)

■Disc 9 ブラームス
(1) ピアノ・ソナタ第2番嬰ヘ短調Op.2
(2) ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83

■Disc 10 ブラームス
(1) 6つの小品Op.118〜no.1.間奏曲イ短調/no.3.バラード/no.6.間
奏曲ロ短調
(2) 4つの小品Op.119
(3) ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83

■Disc 11 ブラームス
(1) チェロ・ソナタ第1番ホ短調Op.38
(2) 同第2番ヘ長調Op.99

■Disc 12
(1) ブラームス:ピアノ五重奏曲ヘ短調Op.34
(2) レーガー:ピアノ五重奏曲第2番ハ短調Op.64
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
■Disc 1
1955年6月20日/モスクワ・ライヴ(1)
1962年10月21日/フィレンツェ・ライヴ(2)
1951年6月5日モスクワ・ライヴ(3)
1955年3月1日モスクワ・ライヴ(4)
1959年4月30日&5月1日スタジオ・セッション(5) 初出
1956年11月28日スタジオ・セッション(6) 初出
■Disc 2
1956年12月15日プラハ・ライヴ(1)
1958年11月16日キエフ・ライヴ(2)
■Disc 3
1956年10月6日モスクワ・ライヴ(1)
1961年8月1-5日スタジオ・セッション(2)
■Disc 4
1960年7月16日キエフ・ライヴ(1)
1961年6月8日モスクワ・ライヴ(2) 初出
1959年5月2日スタジオ・セッション(3)
1962年10月15日ミラノ・スカラ座ライヴ(4)
■Disc 5
1962年6月1日ウィーン楽友協会ライヴ(1)初出
1956年10月6日モスクワ・ライヴ(2)
1956年11月29日スタジオ・セッション(3)
1962年10月15日ミラノ・スカラ座ライヴ(4)
■Disc 6
1955年3月1日モスクワ・ライヴ(1) 初出
1954年10月14日レニングラード・ライヴ(2)初出
1956年11月26-28日スタジオ・セッション(3)
■Disc 7
アレクサンドル・ガウク(指)モスクワRSO(1)、
スタニスワフ・ヴィスウォツキ(2)、
ヴィトルド・ロヴィツキ(3)(指)
ワルシャワPO
1948年2月10日放送用ライヴ(モスクワ)(1)
1959年4月29日スタジオ・セッション(2)
1958年10月11-12日スタジオ・セッション(3)
■Disc 8
ニーナ・ドルリアク(S)【全曲ロシア語歌唱】
1958年3月24日ブカレスト・ライヴ(1)
1955年3月1日モスクワ・ライヴ(2)(4)(5) 初出
1950年モスクワ・ライヴ(3)
■Disc 9 
シャルル・ミュンシュ(指)ボストンSO(2)
1959年1月8日モスクワ・ライヴ(1)初出
1960年11月1日ライヴ(2)
■Disc 10
エーリッヒ・ラインスドルフ(指)CSO(3)
1959年2月1日レニングラード・ライヴ(2) 初出
1955年2月9日モスクワ・ライヴ(1) 初出
1960年10月17-18日スタジオ・セッション(3)
■Disc 11
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
1957年6月6日レニングラード・ライヴ初出
■Disc 12
ボロディンQ【ロスティスラフ・ドゥビンスキー、ヤロスラフ・アレクサンドロフ(Vn))、ドミートリー・シェバリーン(Va)、ワレンチン・ベルリンスキー(Vc)】
1958月1日17日モスクワ・ライヴ(1)
1960年5月28日モスクワ・ライヴ(2)初出
Profileレーベルが、弊社の依頼でドイツの放送局に眠るリヒテルの音源を調査し、当時ソ連の放送局から提供された驚愕のマスターテープを多数発掘 した第3弾はシューマンとブラームス。1948年から1962年までのライヴ中心で、ディスコグラフィにない初出物も多く含まれています。 ★リヒテル芸術のなかでもとりわけ評価の高いのがシューマン。内省的かつ複雑な音世界をじっくり聴かせ、その演奏によりシューマンのファンになった人 も多い決定盤です。主なピアノ曲をはじめ、ニーナ夫人と共演した歌曲、協奏曲まで大盤振舞い。それもリヒテル壮年期の演奏が多く、強靭なテクニック と覇気にも天才ぶりがほとばしります。
さらにブラームスも3枚派半分収められ、ピアノ・ソナタ第2番や晩年のピアノ曲の初出音源が注目です。この若さでこの深み、あらためて凄さに脱帽 させられます。 ★協奏曲の指揮者も豪華。シューマンはDGの名盤ロヴィツキとワルシャワ・フィルに加え、ガウク指揮モスクワ放送響、ブラームスはミュンシュとボスト ン響、ラインスドルフとシカゴ響。充実の伴奏を堪能できます。 ロストロポーヴィチと共演したチェロ・ソナタ全曲も、ディスコグラフィにない貴重音源。若き両天才の神業に酔いしれます。さらにボロディン四重奏団 とのブラームスのピアノ五重奏曲も名演中の名演。さらに珍しいレーガーの五重奏曲(初出)までこのコンビで聴くことができるのは贅沢の極み。 大半は入手困難なうえ、新音源を用いているため大歓迎。さらに驚きの価格で、新たなリヒテルの名盤の登場となります。 (Ki)

EVIDENCE
EVCD-045(1CD)
Opus102〜ステファン・ポレロのピアノをつかって
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
シューベルト(リスト編):ドッペルゲンガー
 アトラス、セレナード
ドビュッシー:雪の上の足跡、
 沈める寺、霧
スクリャービン:詩曲、夜想曲 op.61、
 炎に向かって op.72
シリル・ユヴェ(P/ステファン・ポレロ(102鍵))

録音:2017年7月
フランスの伯爵の音楽との出会い」と称される、フランスの名手シリル・ユヴェによる超絶技巧作品集。102鍵をもつステファン・ポレロ製のピアノ を用いての録音です。鍵盤が多いということは弦も多いということで、倍音のスケール、特に低音の鳴りが通常の88鍵ピアノとは異なってきます。さらに シリル・ユヴェはオーケストラを思わせるスケールの大きな演奏スタイルなので、ここに収録されたヴィルトゥオーゾで音の多い作品ではピアノが真価を発 揮。ピアノの迫力を満喫できる1枚です。 (Ki)

Paraty
PARATY-617160(1CD)
モンポウ:ひそやかな音楽、風景 アリス・アデール(P/ハンブルク1897年製スタインウェイ)
フランスの名ピアニスト、知性派の演奏スタイルでも知られるアリス・アデールによるモンポウの登場です。それぞれの曲にモンポウがちりばめた、繰
り返しの鐘の音や、カタルーニャの民謡のようなモティーフなど、それぞれの要素がくっきりと浮かび上がる、透明で鮮烈な演奏です。 (Ki)
Paraty
PARATY-207103(1CD)
ショパン:前奏曲 ハ短調 op.45
幻想ポロネーズ 変ロ長調 op.61
ノクターン 変ニ長調 op.27-2、ロ長調 op.62-1、ホ長調 op.62-2
バラード第4番 ヘ短調 op.52
ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 op.58
ニコラ・スタヴィ(P)

ライヴ録音
ロマン派を得意とする ‘ピアノの詩人’ とも称されるフランスのピアニスト、ニコラ・スタヴィによる、ショパン作品の演奏会のライヴCD。ニコラ・スタヴィ はジェラール・フレミーやクリスチャン・イヴァルディ、そしてドミニク・メルレらに師事。2000年(ユンディ・リが優勝した時)のショパン国際コンクー ルで、広瀬悦子らとともに入賞しています。 (Ki)

la musica
LMU-010(1CD)
ショパン:ワルツ集
華麗なる大円舞曲 変ロ長調 op.18/3つのワルツ op.34/変イ長調op.42/3つのワルツ op.64/2つのワルツ 遺作 op.69/3つのワルツ 遺作 op.70/ワルツ 嬰ヘ短調/変ロ長調 遺作 KKIVa/13/変ホ長調 遺作 KKIVa/14/変ホ長調遺作KKIVb/10/ホ長調 遺作KKIVa/12/イ短調 遺作KKIVb/11/ホ短調 遺作KKIVa/15
エマニュエル・シュヴィエルツ=ラムーア(P)

録音:2017年4月15-17日
エマニュエル・シュヴィエルツ=ラムーアは、9歳でピアノをはじめ、2年後にはコンサート・デビュー。16歳でコンセルヴァトワールに進み、ミシェル・ ベロフ、ドゥニ・パスカル、レオン・フライシャー、ペライア、クルタークらに師事、マリア・カナルスコンクールなどで入賞するなど、活躍が期待されて いるピアニストです。フランスの ‘ピアニスト’ 誌の好きなピアニストにも選ばれています。 (Ki)

Forgotten Records
fr-1201(1CDR)
バッハ:ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲に基づく協奏曲集
ト短調 BWV.975 (原曲:Op.4-6, RV.316 )
ヘ長調 BWV.978 (原曲:Op.3-3, RV.310 )
ト長調 BWV.980 (原曲:Op.4-1, RV.381 )
ニ長調 BWV.972 (原曲:Op.3-9, RV.230 )
ト長調 BWV.973 (原曲:Op.7-2, RV.381 )
ハ長調 BWV.976 (原曲:Op.3-12, RV.265 )
シルヴィア・マーロウ(Cemb)

録音:1956年
※音源: Capitol, P 8361
Forgotten Records
fr-1204(1CDR)
アニエヴァス〜リスト:ピアノ曲集
ピアノ・ソナタ ロ短調
超絶技巧練習曲集 S.139 〜第2番
巡礼の年第2年「イタリア」〜ペトラルカのソネット第104番
ハンガリー狂詩曲第12番 嬰ハ短調
アグスティン・アニエヴァス(P)

録音:1961年
※音源: Stand Records SLP 407

GENUIN
GEN-18492(1CD)
「マイヤーリンに」
ヘンデル:組曲第6 番 ニ短調 HWV 449
フローベルガー:パルティータ第 6 番 ト長調 「マイヤーリンに」 FbWV606
フックス:組曲第3 番 ト短調 E117 / FuxWV III.5.21
フローベルガー:哀歌 ヘ短調 FbWV633
バッハ:フランス組曲第2 番 ハ短調 BWV813
ケルト・ルーベル(P)

録音:2017年2月23,24,26日 ライプツィヒ
ね18 世紀前半に活躍したフックス、バッハ、ヘンデルに加え、17 世紀半ばに活躍したフ ローベルガーの作品を加えてピアノで演奏している。フローベルガーの曲をピアノで演奏した CD はあまりなく、ピアノ演奏のバロック音楽を好きな人は要注目だ。 ケルト・ルーベルは1988 年、エストニアのタリン生まれのピアニスト。2008 年から2016 年まで ドイツ最北部、バルト海に面するロストック音楽演劇大学でマティアス・キルシュネライトに学 び、以降ドイツを拠点に活動している。バロックの鍵盤作品を様式感を崩さずに丁寧に演奏し ている。

SWR music
SWR-19044CD(1CD)
NX-B05
ドビュッシー:ピアノ作品集 第5集
12の練習曲
見出された練習曲
仮面(マスク)
スケッチブックから
喜びの島
夜想曲
スティリー風タランテッラ(舞曲)
ミヒャエル・コルスティック(P)

録音:2016年6月13-16日
「ドクター・ベートーヴェン」の異名で知られるミヒャエル・コルスティック。その名の通り、ベートーヴェンのソナタ全集では熟考の 上、極めて独創的な解釈を披露するかと思えば、ケクランのピアノ作品では柔軟で流麗な音楽を演奏、常にどんな作品に も全力で向き合い、極上の演奏で応えるピアニストです。ドビュッシーもこれまでの4作が高く評価されていますが、第5集の 「練習曲」では更に技巧と音楽性が巧みに融合した、精度の高い演奏を聴かせています。煌めく響きが魅力的な「喜びの 島」など、同時収録の小品も素晴らしい演奏です。

シャッツグレーバー
SHZ-IO2 (1CD)
税込定価
浅田真弥子/リスト:ピアノ曲集
リスト:ピアノ・ソナタ.ロ短調 S.178
コンソレーション 第3 番 変ニ長調 S.172-3
愛の夢 第3番 変イ長調 S.541-3 “おお、愛しうる限り愛せ”
3つの演奏会用練習曲 第3 番 変ニ長調 S.144-3 “ため息”
リゴレット・パラフレーズ S.434
浅田 真弥子(P)

録音:2017 年10 月23 日金沢市アートホール(ライヴ録音)
017 年10 月23 日金沢市アートホールでのライヴ録音収録で浅田真弥子さんの CD が発売されます。
■浅田 真弥子(ピアノ) Mayako ASADA, piano
母の手ほどきにより 3 才からピアノを始め、7 才より武蔵野音楽大学客員教授、クラ ウス・カウフマン氏に師事。10 才より桐朋学園大学教授、竹内啓子氏に師事。桐朋 学園女子高等学校音楽科に在学中、中部ショパン学生ピアノコンクール優勝。中 日新聞社賞受賞。竹内啓子氏の薦めにより桐朋学園大学音楽学部演奏学科在学 中、フランスに留学。パリのエコール・ノルマル音楽院にて、ピアノ及び室内楽の高 等演奏課程卒業。更に同音楽院最高課程修了、高等演奏家資格を取得。パリに て、コンクール“FLAME”入賞。同コンクール審査員長、セルジオ・ペルティカローリ 氏に招かれ、奨学生としてモーツァルテウム音楽院夏期講習(ザルツブルク)受講。 盛岡青少年国際ピアノコンクール第1 位。スペインのマリア・カナルス国際ピアノコン クール第3位。イタリアのマルサラ国際ピアノコンクール第3位、及びセニガリア国際 ピアノコンクール入賞。パリのユーハム国際コンクール室内楽部門第1位等、国内 外のコンクールに多数入賞。さらにアルトゥール・ルービンシュタインの弟子であるユ ージン・インジック氏のもとで研鑽を重ね、インジック氏から驚嘆すべき演奏家である と高く評価される。これまでに、故・井上直幸、ヤンシン・アン、ピエール・レアック、ジ ュヌヴィエーヴ・マルティニ(室内楽)、故・レオニード・ブルンベルグ、故・ヴェラ・ゴ ルノスタエヴァの各氏に師事。


SWR music
SWR-19054CD(5CD)
NX-E03
クラウディオ・アラウ/リサイタル集
【CD1】
モーツァルト:ロンド ニ長調 K485
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第23番「熱情
シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17
【CD2】
ドビュッシー:ピアノのために
ラヴェル:水の戯れ
 道化師の朝の歌
ショパン(リスト編):私の愛しい人(ポーランドの歌 第5番)
ショパン:練習曲 嬰ハ短調 Op.10-4
メンデルスゾーン:ロンド・カプリチョーソ ホ長調 Op.14
ショパン:バラード 第3番 変イ長調 Op.47*
バラード 第4番 ヘ短調 Op.52*
スケルツォ 第4番 ホ長調 Op.54*
【CD3】
ショパン:ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 Op.58
 24の前奏曲 Op.28
【CD4】
ベートーヴェン:1.ロンド ト長調 Op.51-2
ピアノ・ソナタ 第28番 イ長調 Op.101
【CD5】
ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲 変ロ長調
シューマン:謝肉祭 Op.9
クラウディオ・アラウ(P)

【CD1】
1954年3月27日 ルートヴィヒスブルク・リサイタル

【CD2】
1954年3月27日 ルートヴィヒスブルク・リサイタル(続き)
1960年3月12日 ルートヴィヒスブルク・リサイタル*

【CD3】
1960年3月12日 ルートヴィヒスブルク・リサイタル(続き)

【CD4】
1963年5月26日 シュヴェツィンゲン・ リサイタル

【CD5】
1963年5月26日 シュヴェツィンゲン・リサイタル(続き)
南米チリ出身、20世紀を代表するピアニストの一人クラウディオ・アラウ(1903-1991)。 この5枚組BOXには、1954年、1960年、1963年に開催された3回のリサイタルの模様が収録されています。 1954年のリサイタルでは、前半に、まず遊び心溢れるモーツァルトが演奏されています。そしてベートーヴェンの「熱情」。この 第1楽章は、60年代の全集録音の演奏よりもテンポが速く、また演奏もアグレッシブであり、タイトルをそのまま表現したかの ような強烈な演奏です。続いての堂々たるシューマンでは全編に漲る気迫が感じられます。後半にはドビュッシーとラヴェルの 名作を演奏。当時のドイツでは決して人気があったとは言えない選曲であり、アラウにとってもこれは挑戦的なものでしたが、 彼は多彩な表現力と独創性をもってこれらを演奏し、ドイツの聴衆からの称賛を得ることができたのです。アンコールではショ パンとメンデルスゾーンを3曲演奏しましたが、この3曲は以降、彼のレパートリーに加わることはありませんでした。 1960年のコンサートでは、アラウの人生の中でも最も大切にしていたショパンの作品のみが演奏されています。彼の演奏は ルービンシュタインとも、ハラシェヴィチとも違うアプローチであり、やはりアラウが得意としたブラームス作品をも思わせる深さを感 じさせます。1963年のシュヴェツィンゲンでのコンサートはベートーヴェンとブラームス、シューマンの謝肉祭を演奏。どれもアラウ の美学=抑制の効いた渋めの表現に貫かれた重厚な演奏です。 SWR所蔵のオリジナル・テープからデジタル・リマスタリングを行っています。

Forgotten Records
fr-1196A(1CDR)
セリエ/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」
第14番 嬰ハ短調 Op.27「月光」
第18番 変ホ長調 Op.31-3
アレクサンダー・ゼリエ(P)

録音:1961年
※音源: Lumen, LD 3446

オクタヴィア
OVCT-00141(1SACD)
2018年1月24日発売
グラナドス:ピアノ組曲「ゴイェスカス」-恋するマホたち-
「スペイン舞曲集」〜『オリエンタル』 『ビリャネスカ』 『アンダルーサ』
アブデル=ラーマン・エル=バシャ(P)

録音:2017年5月8-9日東京、五反田文化センター
現代の巨匠ピアニスト、アブデル=ラーマン・エル=バシャによる最新盤はグラナドスの傑作「ゴイェスカス」です。グラナドスのロマンティシズムと確固たるピアニズムが交錯し生まれた、スペイン音楽を代表する大作。 エル=バシャの圧倒的な技術と均衡のとれた美しい音楽性が聴くものを虜にしてゆきます。哀愁と情熱の狭間で揺れ動く叙情豊かな旋律。正確無比なテクニックと極上の美しい音粒。 エル=バシャの圧巻のピアニズムが凝縮された、渾身のアルバムです。(オクタヴィア)
オクタヴィア
OVCT-00143(1CD)
2018年1月24日発売
カプースチンピアノ作品全曲録音T
ピアノのための6つの小品 作品133
ピアノソナタ 第1番Op.39 「ソナタ・ファンタジー」
短いけれど超絶技巧の練習曲Op.149
Wandering Op.153
スウィート・イン・オールド・スタイル(古い様式による組曲) Op.28
ピアノソナタ 第10番Op.81
川上昌裕(P)

録音:2017年10月2-4日埼玉・富士見市民文化会館(キラリふじみ)
日本でも根強い人気を誇る、ニコライ・カプースチンの楽曲たち。ジャズとクラシックの融合ともいわれる、音楽の躍動感と色彩感は、人々を惹きつけて止みません。そんなカプースチンのピアノ作品全曲録音シリーズがスタートします。 作曲家本人とも交流があり、楽譜出版の校訂にも携わる川上昌裕による演奏。ポピュラーな楽曲はもちろん、世界初録音となる「6つの小品 作品133」「短いけれど超絶技巧の練習曲 作品149」「Wandering 作品153」を収録し、資料的な価値としても必聴のアルバムとなりました。(オクタヴィア)

Centaur
CRC-3605(1CD)
ポエティック・ウィスパーズ
グルヴィチ:ポエティック・ウィスパーズ、
 ストラヴィンスキーへのオマージュ、
 秋の歌、11月、
 ロドリーゴのアランフェス協奏曲のアダージョの印象、
 雨、リフレクションズ、孤独な
フォーレ:パヴァーヌ
サティ:ジムノペディ第1番
ピアソラ:忘却、天使のミロンガ
レオン・グルヴィチ(P)

録音:2015年11月、テルデックス・スタジオ(ベルリン、ドイツ)
ベラルーシの首都ミンスク生まれのコンポーザー=ピアニスト、レオン・グルヴィチの自作自演集。300曲を超える作品や編曲を世に送り出し、2006年にはハンブルクとベルリンでグラスの歌劇「恐るべき子供たち」を指揮するなど、ピアニスト、作曲家、指揮者として幅広い活躍を展開しています。


SMC
(モスクワ音楽院)
SMCCD-0001(2CD)
ロシアの歴史的ピアニストたちによる「平均律」第1巻
(1)前奏曲とフーガ第1番 ハ長調 BWV 846
(2)前奏曲とフーガ第2番 ハ短調 BWV 847
前奏曲とフーガ第3番 嬰ハ長調 BWV 848
(3)前奏曲とフーガ第4番 嬰ハ短調 BWV 849
前奏曲とフーガ第5番 ニ長調 BWV 850
前奏曲とフーガ第6番 ニ短調 BWV 851
(4)前奏曲とフーガ第7番 変ホ長調 BWV 852
(5)前奏曲とフーガ第8番 変ホ長調 BWV 853
(6)前奏曲とフーガ第9番 ホ長調 BWV 854
前奏曲とフーガ第10番 ホ短調 BWV 855
(7)前奏曲とフーガ第11番 ヘ長調 BWV 856
前奏曲とフーガ第12番 ヘ短調 BWV 857
(8)前奏曲とフーガ第13番 嬰ヘ長調 BWV 858
前奏曲とフーガ第14番 嬰ヘ短調 BWV 859
前奏曲とフーガ第15番 ト長調 BWV 860
(9)前奏曲とフーガ第16番 ト短調 BWV 861
(10)前奏曲とフーガ第17番 変イ長調 BWV 862
前奏曲とフーガ第18番 嬰ト短調 BWV 863
(11)前奏曲とフーガ第19番 イ長調 BWV 864
前奏曲とフーガ第20番 イ短調 BWV 865
(12)前奏曲とフーガ第21番 変ロ長調 BWV 866
前奏曲とフーガ第22番 変ロ長調 BWV 867
前奏曲とフーガ第23番 ロ長調 BWV 868
(13)前奏曲とフーガ第24番 ロ短調 BWV 869
(1)スヴャトスラフ・リヒテル(P)
録音:1962年

(2)タチアナ・ニコラーエヴァ(P)
録音:1956年

(3)マリア・ユーディナ(P)
録音:1951年

(4)スヴャトスラフ・リヒテル(P)
録音:1962年

(5)ヤコフ・フリエール(P)
録音:1958年

(6)サムイル・フェインベルク(P)
録音:1950年代

(7)スヴャトスラフ・リヒテル(P)
録音:1951年

(8)ゲンリフ・ネイガウス(P)
録音:1951年

(9)サムイル・フェインベルク(P)
録音:1950年代

(10)ゲンリフ・ネイガウス(P)
録音:1951年

(11)タチアナ・ニコラーエヴァ(P)
録音:1956年

(12)サムイル・フェインベルク(P)
録音:1950年代

(13)タチアナ・ニコラーエヴァ(P)
録音:1956年
ソヴィエト時代の名ピアニストたちがモスクワ音楽院に残したアーカイヴ音源(録音場所はおそらくモスクワ音楽院内)をデジタル・リマスターし「平均律」第1巻を構成。
SMC(モスクワ音楽院)
SMCCD-0201(1CD)
グリンカ、他:ピアノの為の作品集
グリンカ:モーツァルトの主題による変奏曲 変ホ長調*
 別れ*
アントン・ルビンシテイン:6つの国民舞曲 Op.82 から ロシア舞曲とトレパーク(No.6)+
グラズノフ:主題と変奏曲 嬰ヘ短調 Op.72+
 練習曲 ハ長調 Op.31-1+
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ Op.134#
アレクサンドル・マルクス(P)
パーヴェル・ミネフ(Vn)#

録音:2001年*、1989年+、2007年#、
外装の規格番号表示が誤って「SMC CD 020」と印刷されております。恐縮ながら修正は成されずそのまま出荷されますのでご注意ください。
SMC(モスクワ音楽院)
SMCCD-0203(1CD)
チャイコフスキー:四季
ショパン:夜想曲 変ホ長調 Op.9-2
 ワルツ 嬰ハ短調 Op.64-2
 幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66
ラフマニノフ:メロディー ホ長調 Op.3-3
アンドレイ・ピサレフ(P)

録音:2016年10月25日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア

Goodies
33CDR-3710(1CDR)
ハイドン:ピアノ・ソナタ第34番ホ短調
ピアノ・ソナタ第49番変ホ長調
リリー・クラウス(P)

英 LONDON (DUCRETET -THOMSON) EL 93021(モノ)
1953年頃録音
仏デュクレテ=トムソン録音。リリー・クラウス(1905-1986)はハンガリー生 まれの女流ピアニスト。17歳でブダペスト音楽院に入り、ベラ・バルトーク (1881-1945)、ゾルタン・コダーイ(1882-1967)らに師事した。1922年にはウィ ーンに赴きウィーン音楽アカデミーでアルトゥール・シュナーベル(1882-1967) とエドゥアルト・シュトイアーマン(1892-1964)についてさらに研鑽を積んだ。 1930年代からモーツァルトやベートーヴェンの演奏家として名声をあげ、ヴァ イオリンのシモン・ゴールドベルク(1909-1993)と共演して各国で評判をとっ た。1942年インドネシアのジャワで公演中、ゴールドベルクと共に日本軍に よって軟禁され大戦集結まで拘束された。戦後イギリス国籍を取得して演奏活 動を再開、1967年から83年はアメリカで活躍。最終的にアメリカに定住した。 このシリーズではモーツァルト: ピアノ協奏曲第18番(78CDR-3274)、シモン・ ゴールドベルクと共演したベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」 (78CDR-3431)、モーツァルト: ヴァイオリン・ソナタ選集(78CDR-3380/81)、 バルトーク: 民謡の旋律による 3つのロンド&ルーマニア民族舞曲集 (78CDR-3707)が出ている。(グッディーズ)
Goodies
78CDR-3711(1CDR)
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 BWV1003 ルッジェーロ・リッチ(Vn)

米 VOX 12039/40
1948年頃録音
ルッジエーロ・リッチ(1918-2012)はアメリカのヴァイオリニスト。メニュー インの師でもあったルイ・パーシンガー(1887-1966)に師事し、16歳でサンフラ ンシスコでデビューした。1930年代にベルリンでゲオルク・クーレンカンプ (1898-1948)の門下に入った。1942年から1945年まで米軍籍で慰問演奏に携わっ た。この演奏は戦後のSPレコード末期の録音で盤がシェラックではなくLP と同じビニール製でSP特有の針音がしない。リッチはこのシリーズでパガニ ーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番(78CDR-3687)、モーツァルト:ヴァイオリン・ ソナタ K.378(33CDR-3690)、サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番 (33CDR-3430)が出ている。

Piano21
P21-058-N(1CD)
カロル・A.ペンソン〜トランスクリプションズ
バッハ:聖なる亡きがらよ、安らかに憩いたまえ
シューベルト:シルヴィアに Op.106 No.4, D.891
シューマン:月夜 Op.39-5、山や城が見下ろしている Op.24-7
ブラームス:メロディのように Op.105-1
ワーグナー:天使
R・シュトラウス:献身 Op.10-1、
 万霊節 Op.10-8、帰郷 Op.15-5
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op.13より 第2楽章 Allegretto tranquillo
カルウォヴィチ:悲しむ少女に、雪の中で
フリーマン:素敵な瞳
ノスコフスキ:悲哀 Op.62-1
キュイ:夜鳴きうぐいす Op.33-1
グラズノフ:瞑想曲 Op.32
シャポーリン:孤独な心の中で、あなたの気怠い南方の声
ビゼー:アラビアの女主人の別れ
フォーレ:ネル Op.18-1
モンポウ:君の上にはただ花ばかり
タレガ:アルハンブラの思い出
バリオス:郷愁のショーロ
シプリアン・カツァリス(P)

録音:2008年6月−2017年10月
※使用ピアノ:スタインウェイ、シュタイングレーバー E-272
カツァリスの本領発揮となった超絶テクニックによるタレガの「アルハンブラの思い出」(当盤にも収録)で、その名と経歴を知られることとなったカロル・A.ペンソンは、ドイツの権威ある学術賞、フンボルト賞の受賞歴を持つフランス、パリ第6大学の物理学教授であると同時に、優れたアレンジャーとして様々なピアノ・トランスクリプションをカツァリスに提供している異色の物理学者兼音楽家。 カツァリスが、化学の世界でも成功を収めていたボロディンを引き合いに出し、このペンソンのただならぬ才能を絶賛しているというところからも、この「ペンソン・トランクリプションズ」での演奏とトランスクリプションの完成度への期待は高まるばかり! ペンソンのトランスクリプションによってピアノ版として生まれ変わったバッハやシューベルト、ブラームス、そしてポーランドのカルウォヴィチやノスコフスキなどの秀作の数々を、カツァリスがその超絶テクニックと美音で存分に楽しませてくれることでしょう!

Hyperion
CDA-68177(1CD)
ファリャ:ベティカ幻想曲〜ピアノ作品集
4つのスペイン風小品
「三角帽子」 からの3つの踊り
ヴォルガの舟歌
バレエ組曲 「恋は魔術師」
讃歌 「クロード・ドビュッシーの墓のために」
スペイン舞曲第2番(歌劇 「はかなき人生」より)/ベティカ幻想曲
ギャリック・オールソン(P)

録音:2016年11月23日−25日、殉教者聖サイラス教会(ケンティッシュ・タウン、ロンドン)
1966年ブゾーニ国際ピアノ・コンクール、1968年モントリオール国際コンクール、そして第8回ショパン国際ピアノ・コンクールで第1位に輝いたアメリカの名ピアニスト、ギャリック・オールソン。 Hyperionへと活躍の場を移してから、ブラームス、グラナドス、グリフス、スクリャービン、スメタナ、ドビュッシー、プロコフィエフ、バルトークと多彩で華麗な数々のアルバムを送り出してきたオールソンの新たな録音は、スペインの大作曲家、マヌエル・デ・ファリャ(1876−1946)のピアノ作品集! スペイン民族主義を濃厚に反映させた名作「ベティカ幻想曲(アンダルシア幻想曲)」を始めとするピアノのためのオリジナル作品から、バレエやオペラからのトランスクリプションを含めた、刺激的で魅力的なファリャのピアノ・リサイタル・アルバムです!

Nimbus Alliance
NI-6354(1CDR)
ピアノのための現代音楽
ジョゼフ・フィブス:前奏曲集(第1番〜第6番)
ドブリンカ・タバコヴァ:Modetudes
ハンナ・ケンドール:On the Chequer’d Field Array’d
タバコヴァ:Halo、夜想曲
アンドルー・マシューズ=オーウェン(P)

録音:2017年7月20日−21日、ブダペスト
スーザン・ビックリーやクレア・ブースなど名歌手との共演、ジョナサン・ダヴやオーガスタ・リード・トーマスの新作初演を担うなど、現代音楽シーンで活躍するアンドルー・マシューズ=オーウェン。これまで多くのアルバムにも参加してきたマシューズ=オーウェンの、初となるピアノ独奏のための現代音楽アルバム。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

ANALEKTA
AN-29136(1CD)
アコーディオンによるバッハの有名作品集
前奏曲とフーガ イ短調 BWV.543
シャコンヌ(無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV.1004より
ブゾーニ・ヴァージョン)
コラール前奏曲「われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ」 BWV.639
G線上のアリア(管弦楽組曲第3番 BWV.1068より)
バディネリ(管弦楽組曲第2番 BWV.1067より)
トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565
パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV.582
アレクサンドル・セバスチャン(アコーディオン)

録音:2017年7月、トロント(カナダ)
ベラルーシ生まれのアレクサンドル・セバスチャンは、グネーシン音楽大学を卒業後トロント大学で学び、カナダの名アンサンブル「カルテット・ジェラート」に参加。2007年にアコーディオンのワールド・カップと呼ばれる「クーペ・モンディアーレ」で優勝した他、ノルウェー、ロシア、アメリカなどのコンクールでも優勝。現在はカナダを拠点に、メキシコ、セルビア、ポルトガル、イタリア、ロシア、ウクライナ、ベラルーシ、アメリカなど、様々な国々でアコーディオンを弾き続けてきた東欧の名手。
「シャコンヌ」や「G線上のアリア」、「バディネリ」、「トッカータとフーガ ニ短調」などのバッハの有名作品を、ヴィルトゥオージティと歌心溢れるアコーディオンで楽しめます。

Mats Bergstrom Musik
MBCD-05(2CD)
バッハ(マッツ・ベリストレム編曲):無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV.1001−1006(ギター独奏版) マッツ・ベリストレム(G)
※使用楽器:ラーシュ・ヨンソン2006年製作(ダーラリョー、スウェーデン)
※使用弦:Oasis trebles (Normal tension)/Savarez Corum basses (hard tension)

録音:2016年4月18日−22日&10月27日、ニレント・スタジオ(スウェーデン)
ギタリストの感性と視点によるバッハの無伴奏ソナタ&パルティータの「ギター独奏版」を2012年に完成させたマッツ・ベリストレム。大バッハが遺したヴァイオリニストのためのバイブルが、スウェーデンの名ギタリストの手により、ギタリストのためのバイブルとして響き渡ります。
ストックホルム王立音楽大学やニューヨークのジュリアード音楽院で研鑽を積み、2011年のBBCプロムスではライヒの「エレクトリック・カウンターポイント」で大成功を収めたマッツ・ベリストレム。
2006年にはスウェーデン王立音楽アカデミーの一員となり、2011年にはスウェーデン国王より栄誉ある文化功労賞(Litteris et Artibus)を授与されるなど、名実ともにスウェーデンを代表するギタリストの1人として活躍しています。
※ハードカバータイプ仕様のため、限定生産となる可能性がございます。

Tactus
TC-820101(1CD)
アマデオ:オルガン作品集
オッフェルトリウム
アレグロ・モデラート
アンダンテ・グラツィオーソ
アンダンテ・モデラート/アレグレット
モデラート/アレグレット/アダージョ
アンダンテ/モデラート
オッフェルトリウム/アヴェ・マリア
アンダンテ/4つの詩/4つの詩
5つの詩/5つの詩/4つの詩/3つの詩
ファビオ・メルリーニ(Org)、
ガブリエッレ・モウレン(S)

録音:2017年5月
エターノ・アマデオ(1820−1893)は、イタリア北西部の町、ポルト・マウリツィオ出身の音楽家。ルッカでジョヴァンニ・パチーニから音楽を学び、ボローニャではロッシーニに師事したアマデオはその才覚を高く評価され、ボローニャのアカデミア・フィラルモニカに推薦された経歴の持ち主です。その後、フランスへと渡り、カンヌ、マルセイユ、ニースを主な活躍の場としたアマデオは、高名なフランスのオルガン製作家カヴァイエ=コルと出会い、フランスのオルガン作品の音楽様式から多大な影響を受けたとされています。

Glossa
GCD-922517(1CD)
ショパン:後期ピアノ作品集
前奏曲嬰ハ短調 Op.45
マズルカ嬰ハ短調 Op.50-3
夜想曲ロ長調 Op.62-1
夜想曲ホ長調 Op.62-2
幻想ポロネーズ変イ長調 Op.61
マズルカ変イ長調 Op.50-2
舟歌嬰ヘ長調 Op.60
マズルカ嬰ヘ短調 Op.59-3
ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58
マズルカ ト長調 Op.67-1
エドアルド・トルビアネッリ(フォルテ・ピアノ/プレイエル1842)
※使用楽器:イグナツ・プレイエル(パリ、1842年製作)のグランド・ピアノ。(エドウィン・ベウンク・コレクション No.9648)

録音:2017年3月、ロワイヨモン財団(フランス)
これまでも、ドイツ、ベルギー、オーストリア、フランスなど様々な美術館、博物館に所蔵される貴重なヒストリカル・ピアノを弾いてきたエドアルド・トルビアネッリ。現在フランスのロワイヨモン寺院のアーティスト・イン・デジデンスを務め、ロワイヨモン財団のサポートを受けプレイエルによるショパン演奏を行っており、今回のレコーディングもロワイヨモン財団の協力のもと、ショパンと同時代の歴史的銘器を使っての演奏となります。


オクタヴィア
OVCT-00140(1SACD)
2017年12月20日発売
ショパン&フォーレ:夜想曲集
ショパン:夜想曲集
第2番 変ホ長調Op.9-2
第8番 変ニ長調Op.27-2
第14番 嬰ヘ短調Op.48-2
第5番 嬰ヘ長調Op.15-2
第1番 変ロ短調Op.9-1
第9番 ロ長調Op.32-1
フォーレ:夜想曲集
第6番 変ニ長調Op.63
第8番 変ニ長調Op.84
第9番 ロ短調Op.97
第11番 嬰ヘ短調Op.104-1
第10番 ホ短調Op.99
第13番 ロ短調Op.119
パスカル・ロジェ (P)

録音:2017年7月18-20日、東京、五反田文化センター
フレンチ・ピアニズムの巨匠、パスカル・ロジェの最新録音盤です。 当盤では、ロジェが十八番とするフォーレ晩年の「ノクターン」とショパンの傑作の「ノクターン」から抜粋し、一つの夜想物語を作り上げました。ロジェの紡ぐ色彩の移ろいと優美な旋律が、全曲に渡って満ち溢れ夢の世界へと誘います。 フォーレとショパンの作品を交互に収録することによって表現される19世紀から20世紀にかけて両作曲家が生み出した「ノクターン」の精華。時代を超えて新たに情感豊かに結びつく小品達。(オクタヴィア)
オクタヴィア
OVCT-00142(1CD)
2017年12月20日発売
音楽の玉手箱 Vol.2〜コン・アニマ
ゴドフスキー:オルゴール
ギロック:ウィンナー・ワルツ
C.P.E.バッハ:ソルフェージェット
スカルラッティ:ソナタ ハ長調 K.159
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第16番(第15番) ハ長調 K.545
ギロック:雨の日の噴水
リスト:エステ荘の噴水
ラヴェル:水の戯れ
ギロック:魔女の猫
ショパン:マズルカ第5番Op.7-1、
 バラード第3番Op.47
ドビュッシー:ゴリウォーグのケーク・ウォーク
ギロック:手品師、ワルツ・エチュード
モーツァルト:トルコ行進曲
ファジル・サイ:トルコ行進曲ジャズ
宮谷理香(P)

録音:2017年10月10-12日東京、五反田文化センター
1995年ショパン・コンクール入賞後、実力派ピアニストとして活躍を続ける宮谷理香の人気シリーズ「音楽の玉手箱」第2弾。当シリーズでは古今東西の珠玉の小品を集め、喜び溢れるピアノの響きを大人から子供までお楽しみ頂けます。 今作では、プログラムの道先案内役としてピアノ教則でお馴染みギロックが登場。軽やかなリズムとメロディが全編に伸びやかな広がりを持たせます。宮谷の代名詞ショパンの作品も含め、こだわりぬいた選曲。ただの小品集ではない「ワンランク上の名曲アルバム」をお楽しみ下さい。(オクタヴィア)

GEGA NEW
GVD-7204(DVD)
永遠のタンゴ/サウンド・ムーヴス・デュオ
1st エピソード《創造》
サティ(1866-1925):永遠のタンゴ
ストラヴィンスキー(1882-1971):タンゴ
バーバー(1910-1981):躊躇するタンゴ
2nd エピソード《強迫観念》
ジョン・ケージ(1912-1992):永遠のタンゴ
スクリャービン(1872-1915):幻想ソナタOp.19〜アンダンテ
スクリャービン:《焔に向かって》Op.72
3rd エピソード《死刑》
スクリャービン:5 つのプレリュードOp.74
エピローグ《謎》
ヘンリー・カウエル(1897-1965):エオリアン・ハープ
ヘンリー・カウエル:バンシー
サウンド・ムーヴス・デュオ:
【ブリス・コールマイアー(ダンス&振付)
スヴェトザル・イワノフ(P)】
ウォーレン・コーエン(監督、撮影)
ドラ・アレオラ(振付監督)

制作:2017年、[55:00]
(DVDフォーマット:NTSC)
※日本のDVDプレイヤーで視聴可能です。
ブリス・コールマイアーはサン・フランシスコを拠点に活動するダンサー、振付家。スヴェトザル・イワノフはフロリダを拠点に するピアニスト。イワノフが弾く19世紀後半から20世紀のピアノ作品に乗せてコールマイアーが踊る4つのエピソードからなる ダンス・パフォーマンス。曲はサティ、ケージからスクリャービン、カウエルまで多種多様でミステリアス。映像作品だが曲を聴く だけでも価値ありの一枚。因みにカウエルの「エオリアン・ハープ」はピアノ線を直接つま弾いてまさにハープか未知の弦楽器 のような音を出し、「バンシー」に至ってはケージも裸足で逃げ出すほどの内部奏法を行い、この世のものとも思えない神秘 的な音響が生み出される。

MSR
MS-1639(1CD)
宍戸睦郎(1929-2007):ピアノ作品集
鍵盤のための組曲 (1968)
ダンス組曲 (1957)
《夕桜 童女の襟のうす青く》(1971)
《きまぐれこうま》(1976)
トッカータ-笛と太鼓と-(1988)
ピアノ・ソナータ第1 番(1966)
ピアノ・ソナータ第2 番(1968)
由良明奈(P)

録音:2015年1月10、11日メリーランド州カレッジ・パーク・クラリス・スミス・パフォーミング・アーツ・センター
※日本語オビ解説付き
宍戸睦郎は北海道旭川の出身で東京藝大で池内友次郎、伊福部昭らに師事した 後、渡仏。パリ音楽院でアンドレ・ジョリヴェ、オリヴィエ・メシアンに師事し、特にジョリヴ ェの音楽と思想から決定的な影響を受けた。彼の音楽思想と作品は西洋音楽と日本 人としてのアイデンティティとをいかに対峙または融合させるか、さらには彼が最も尊敬 するベートーヴェンの音楽が持つ普遍性に現代を生きる日本人としていかに到達する かという 2 つの問題と常に向き合いつつ思索され、作曲された。その作品群は安易な 民族主義やエキゾティシズムに走ることを激しく拒否し、悠々たる風格を備えている。 同じ池内門下の作曲家、矢代秋雄に勝るとも劣らない完璧主義者だったため、宍戸の 作品は決して多くはないが、いずれも推敲に推敲を重ねた傑作ぞろい。このアルバム には彼のピアノ作品の全てが収められ、彼の芸術の本質の一端に触れることができ る。宮沢明子の委嘱によって書かれた鍵盤のための組曲は彼の代表作で有名な秩父 夜祭で演奏される秩父囃子に霊感を受けて書かれたトッカータII は殊に圧巻。 ピアノの由良明奈はマイアミ大学フロスト音楽院で音楽芸術博士課程に在学中、プレ ッサー賞を受賞、宍戸睦郎のピアノ作品の研究、演奏、録音を進めた。現在アメリカ、 ヨーロッパ、日本で盛んに演奏活動を行うほか、母校マイアミ大学で後進の指導にもあ たっている。宍戸の音楽に深く内在する日本の様々な民族音楽の要素は全て由良に よって知的に洗い直され磨かれて、輝くような生命力を持って生まれ変わっている。 バルトーク、ストラヴィンスキー、ジョリヴェ、ハチャトゥリアン、伊福部昭、松村禎三が好 きな人は、これからぜひ宍戸も聴こう!
MSR
MS-1469(1CD)
ベートーヴェン・オデッセイ第5集
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第5 番ハ短調Op.10-No.1
ピアノ・ソナタ第6 番へ長調Op.10-No.2
ピアノ・ソナタ第7 番ニ長調Op.10-No.3
ピアノ・ソナタ第10 番ト長調Op.14-No.2
ジェームズ・ブローン(P)

録音:2017年4月20-22日 :12]
ジェームズ・ブローンによるベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集録音シリーズの第 5 弾。ブロー ンは1971 年イギリス出身。12 歳の時にモーツァルトのピアノ協奏曲第25 番を弾いてデビュー、 ニュージーランド、オーストラリアを主な拠点として活動し古典から現代作品まで幅広いレパート リーを持つ。ベートーヴェンのソナタは以前よりオーストラリア、イギリスのファンを中心に定評が あり、全集完結が待たれている。非常に端正で真摯な演奏に好感が持てるベートーヴェン。
MSR
MS-1667(1CD)
ジェニー・Q・チャイ/ピアノ・リサイタル
スコット・ウォールシュレーガー:青い碑文
ドビュッシー:4 度のための練習曲、8本の指のための練習曲
アンディ・アキホ:唐紅(クリムゾン)
リゲティ:空のコード、無秩序
クルターク:マジット・マンディの鐘、ヤナーチェク・マニアの別れ、影絵(ソムリョ・ジェルジを讃えて)、悪魔と一緒の静かな話
メシアン:カンテヨジャーヤ
ジェニー・Q・チャイ(P)

録音:2012年
ジェニー・Q・チャイは中華系アメリカ人のピアニストでカーティス音楽院とマンハッタン音楽 院で学んだ。ニューヨークでイヤー・オブ・マインドという現代音楽フェスティバルのディレクタ ーを務め、上海ではフェイス・アート・インスティティート・オブ・ミュージックという現代音楽を紹 介する演奏団体を設立するなど、現代音楽の演奏と普及に並々ならぬ情熱を注いでいる。こ のアルバムにはドビュッシーからメシアン、リゲティ、クルタークという幅広い作品が選ばれてい るが、いずれも何某かの民族音楽の影響もしくはそれにインスパイアされて作曲されたものば かり。中でもアンディ・アキホのプリペアド・ピアノあるいは内部奏法による「唐紅」という曲は中 国の筝を思わせる異国情緒あふれる秀作。リゲティの晩年の傑作「エチュード」からは 2 曲が 選ばれており、その超絶技巧ぶりが聴きもの。クルタークは「遊び(ヤテコーク)から 4 曲が選ば れチャイのしなやかで自由なイマジネーションが拡がる。マーガレット・レンタン以来の現代音 楽を得意とする有望ピアニストの登場。


MIRARE
MIR-362(1CD)
マリー=アンジュ・ヌグシ
フランク:演奏曲,アリアとフィナーレ.ホ長調 FWV 23
ティエリー・エスケシュ:木陰の連祷
フランク:演奏曲,コラールとフーガFWV 21
バッハ(ブゾーニ編):シャコンヌ
サン=サーンス:ピアノ協奏曲第5番のフィナーレによるトッカータ op.111-6
マリー=アンジュ・ヌグシ(P)

録音:2016年11月22-25、ヴァンサン=メイヤー・ホール(パリ国立高等音楽院)
フランス=アラビア系の注目才能ピアニスト、マリー=アンジュ・ヌグシのCD。スケールの大きなフランク作品での広大な世界、ブゾーニ編曲のシャコ ンヌでの迫力の技巧と圧倒的な集中、サン=サーンスのトッカータで魅せるテクニックと軽やかさ、すべてにマリー=アンジュの天賦の才が息づいています。
CDのプログラミングおよびライナーノートはマリー=アンジュによるもの(日本語訳なし)。フランク、サン=サーンス、ティエリー・エスケシュのピア ノ作品は、彼らが過去の偉大なオルガニストにして即興演奏家でもあった作曲家たちへの強いあこがれを示しているというマリー=アンジュ。偉大なる教 会音楽監督であったバッハのシャコンヌを、ブゾーニがその声をなぞるように編曲したものを始め、このディスクに収められた作品を通して、それぞれの作 曲家が紡いだ過去と(作曲家当時の)現在、そして我々が生きる現在がたがいに反響します。
フランス=アラビア系のピアニスト、マリー=アンジュ・ヌグシ。2011年、13歳でパリ国立高等音楽院に入学、アンゲリッシュのクラスで学びました。 まだ20歳になりませんが、すでに博士号も取得、ソルボンヌ大学でも音楽学を修め、さらにはオンド・マルトノも演奏するという、音楽性はもちろんのこと、 研究、知性とのたぐいまれなるバランスをもつおそるべきピアニスト。レパートリーは広く、現代を生きるエスケシュやマントヴァーニらといった作曲家の 作品の演奏も手がけています。ボンのベートーヴェンのほか、ヨーロッパ各地で開催されるピアノの音楽祭にも多く出演しています。 (Ki)

Challenge Classics
CC-72769(2SACD)
バッハ:無伴奏チェロ組曲 BWV1007-1012(サクソフォン版) ラーフ・ヘッケマ(Sax)

録音:2017年10月11-15日
バッハの無伴奏チェロ組曲全曲、サクソフォン版!しかも6曲それぞれを別々のサクソフォンで演奏。ソプラノ、テナー、アルトの他、C管サックスも登 場します。ラーフ・ヘッケマは過去にバッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータのサックス版(CC-72648)をリリースし管楽器ファンの度肝を抜いた、 オランダの誇る超絶名手。今作も凄まじい完成度です。個々の楽曲の持ち味を生かすべく使用楽器を選び、マウスピースにもこだわり、調性は逆に原曲 そのままではなく移調することにより楽器のパフォーマンスを最大化。重音をアルペジオでカバー、単旋律に秘められたポリフォニーを鮮やかに具現化し、 音楽的なルバートで曲に立体感を与えます。単なる編曲ではない、芸術的な高みに到達した新しいバッハの無伴奏作品と言える内容です。 (Ki)
Challenge Classics
CC-72772(1CD)
マイケ・ラーデマーカース:『季節』
〈春〉
(1)Devozione 献身
(2)Seduzione 誘惑
〈夏〉
(3)Destino 運命
(4)Rituale 儀式
〈秋〉
(5)Nostalgia 郷愁
(6)Rivoltoso 逆徒
〈冬〉
(7)Contemplativo 瞑想
(8)Epilogo エピローグ
マイケ・ラーデマーカース(エレクトリック・チェロ)

録音:2017年9月22-24日
マイケ・ラーデマーカースはウィリアム・プリース、アンドレ・ナヴァラ、ヤーノシュ・シュタルケルといった名手にも手ほどきを受けたことのあるオラン ダのチェリスト。バッハからクルタークまで幅広いレパートリーを持ち世界で活躍している名手です。このアルバムはエレクトリック・チェロを用いた自作 自演アルバムという、クラシックの演奏家には珍しいもの。エフェクト・ペダルを使用し多彩なサウンドを鳴らすことの出来るこの楽器だからこその作品で あり、ループするパッセージを土台に即興的なメロディが重ねられていきます。奏者自身が新たな世界を切り開いていくような音楽で、古楽の通奏低音奏 者やジャズ・ミュージシャンへの挑戦状であるかのように、力強い即興性に満ちています。曲は四季を題材にしており、本人曰くヴィヴァルディやビンゲン、 セファルディからインスピレーションを受けたそうです。詩的なタイトルが並んでいるのも想像力を刺激します。 (Ki)

FIRST HAND RECORDS
FHR-62(1CD)
シューマン: アンナにU *
ピアノ・ソナタ第1番嬰ヘ短調Op.11
幻想小曲集Op.12〜第1曲「夕べに」
6つの詩とレクエイムOp.90〜第6曲「陰鬱な夕暮れ」*
ピアノ小品集Op.85〜第12曲「夕べの歌」(編曲:アダム・ゴルカ)
アダム・ゴルカ(P)
ローレン・エーベルワイン(S)*
1987年テキサス生まれのピアニスト、アダム・ゴルカ。16歳で上海国際ピアノコンクール優勝、2009年には来日公演も行い、ブラームスとベートー ヴェンのソナタを収録したファースト・アルバム(FHR-33)ではその卓越した技巧を披露しました。 今回のアルバムでは、シューマンのピアノ・ソナタ第1番を中心にしたプログラムで、ソプラノのローレン・エーベルワインによる「アンナにU」と6つの 詩とレクエイムから「陰鬱な夕暮れ」を収録するなど、趣向をこらしたプログラム。冒頭に歌われる「アンナにU」は、ピアノ・ソナタ第1番第2楽章で その旋律の引用がみられます。シューマンの内向的な部分を象徴する繊細な音楽です。 アダム・ゴルカは、2018年にはロンドンのウィグモア・ホールにもデビューすることが決まっており、今後の活躍に注目のピアニストです。 (Ki)


Hanssler
HC-17017(26CD)
バッハ:鍵盤作品集
■CD.1(69’59”)
カプリッチョ.変ロ長調「最愛の兄の旅立ちに寄せるカプリッチョ」BWV992
前奏曲とパルティータ.ヘ長調.BWV833
ソナタ.イ短調.BWV967
前奏曲とフーガ.イ長調.BWV896
パルティータ.イ長調.BWV832
幻想曲.ト短調.BWV917
組曲.ヘ長調.BWV820
イタリア風のアリアと変奏.イ短調.BWV989
フーガ.イ短調.BWV944
■CD.2(57’42”)
ソナタ.ニ長調.BWV963
組曲.変ロ長調.BWV821
フーガ.変ロ長調.BWV955
幻想曲.ニ短調.BWV905-1
フーガ.イ短調.BWV959
変奏を伴うサラバンド.ハ長調.BWV990
前奏曲.ロ短調.BWV923
フーガ.ロ短調.BWV951
■CD.3(49’22”)
トッカータ.ニ長調(初期形式).BWV912a
組曲.ト短調.BWV822
フーガ.ハ短調(異稿).BWV951a
フーガ.ハ長調.BWV946
フーガ.イ長調.BWV950
フーガ.イ長調.BWV949
カプリッチョ.ホ長調「ヨハンクリストフバッハをたたえて」BWV993
■CD.4(78’27”)
トッカータ.ニ短調.BWV913
トッカータ.ト短調.BWV915
トッカータ.ハ短調.BWV911
トッカータ.ト長調.BWV916
トッカータ.ホ短調.BWV914
トッカータ.嬰ヘ短調.BWV910
トッカータ.ニ長調.BWV912
■CD.5(52’36”)
半音階的幻想曲とフーガ.ニ短調.BWV903
前奏曲(幻想曲).イ短調.BWV922
組曲.イ短調(異稿).BWV818a
幻想曲とフーガ.イ短調.BWV904
前奏曲とフーガ.イ短調.BWV894
■CD.6(54’10”)
インヴェンションとシンフォニア.BWV772-801
■CD.7(58’31”)
前奏曲.変ホ長調.BWV815a
組曲.変ホ長調.BWV819/819a
フーガ.ト長調.BWV957
前奏曲とフゲッタ.ト長調.BWV902a
プレアンブルム.ニ短調(初期稿).BWV875a
フーガ.ニ短調.BWV948
前奏曲とフゲッタ.ヘ長調.BWV901
プレアンブルムとフゲッタ.ハ長調(初期稿)BWV872a
フーガ.ハ長調.BWV953
前奏曲とフーガ.イ短調.BWV895
フーガ.イ短調.BWV947
前奏曲とフゲッタ.ホ短調.BWV900
フーガ.ホ短調.BWV956
サラバンド.ト短調.BWV839
クーラント.ト長調.BWV840
幻想曲.ハ短調.BWV918
■CD.8(64’27”)
半音階的幻想曲.ニ短調.BWV903a
運指練習曲.ハ長調.BWV994
9つの小前奏曲集.BWV924-931
フゲッタ.ハ短調.BWV961
フーガ.ハ長調.BWV952
幻想曲.ハ短調.BWV919
5つの小前奏曲集.BWV939-943
メヌエット.ハ短調.BWV813a
メヌエット.変ホ長調.BWV815a
6つの小前奏曲集.BWV933-938
前奏曲とフゲッタ.ハ長調.BWV870a
前奏曲.ト長調.BWV902
前奏曲とフゲッタ.ニ短調.BWV899
■CD.9(77’48”)
半音階的幻想曲とフーガ.ニ短調.BWV903
フランス風序曲(パルティータ).ロ短調.BWV831
イタリア風協奏曲.ヘ長調.BWV971
4つのデュエット.BWV802-.BWV805
幻想曲とフーガ.ハ短調.BWV906
エフゲニーコロリオフ(P)
録音:1999年9&10月/ヘッセン放送(フランクフルトアムマイン)、放送ホール
■CD.10(71’43”)
前奏曲.ハ短調.BWV999
前奏曲(ファンタジア).ハ短調.BWV921/幻想曲.ハ短調.BWV1121
前奏曲、フーガとアレグロ.変ホ長調.BWV998
組曲.ホ短調.BWV996
ファンタジアとフゲッタ.ニ長調.BWV908
ファンタジアとフゲッタ.変ロ長調.BWV907
組曲.ヘ短調.BWV823
パルティータ.ハ短調.BWV997
■CD.11(65’39”)
パルティータ.ニ短調BWV1004(ロバート・ヒル編曲)
ソナタ.ニ短調.BWV964
アダージョ.ト長調.BWV968
■CD.12(75’50”)
パルティータ.ホ長調.BWV1006a
ソナタ.ハ長調.BWV966
アダージョBWV965-1
ソナタ.イ短調BWV965
フーガ変.ロ長調.BWV954
ソナタ.ト短調.BWV1001(ロバート・ヒル編曲)
■CD.13(79’05”)、CD.14(72’46”)
協奏曲.ニ短調.BWV972(ヴィヴァルディ作曲)
協奏曲.ト長調.BWV973(ヴィヴァルディ作曲)
協奏曲.ト短調.BWV975(ヴィヴァルディ作曲)
協奏曲.ハ長調.BWV976(ヴィヴァルディ作曲)
協奏曲.ヘ長調.BWV978(ヴィヴァルディ作曲)
協奏曲.ト長調.BWV980(ヴィヴァルディ作曲)
協奏曲.ハ長調.BWV977(マルチェッロ作曲)
協奏曲.ト長調.BWV986(テレマン作曲)
協奏曲.ニ短調.BWV974(マルチェッロ作曲)
協奏曲.ハ短調.BWV981(マルチェッロ作曲)
協奏曲.ロ短調.BWV979(原曲不明)
協奏曲.変ロ長調.BWV982(ヨハン・エルンスト作曲)
協奏曲.ニ短調.BWV987(ヨハン・エルンスト作曲)
協奏曲.ハ長調.BWV984(ヨハン・エルンスト作曲)
協奏曲.ト長調.BWV592a(ヨハン・エルンスト作曲)
協奏曲.ト短調.BWV985(テレマン作曲)
協奏曲.ト短調.BWV983(原曲不明)
■CD.15(39’22”)、CD.16(45’51”)
ゴルドベルク変奏曲.BWV988
■CD.17(64’21”)、CD.18(64’06”)
イギリス組曲BWV806-811(全6曲)
■CD.19(44’46”)、CD.20(48’18”)
フランス組曲BWV812-17(全6曲)
■CD.21(72’25”)、CD.22(77’27”)
6つのパルティータ.BWV825-29
トレヴァーピノック(Cemb)
録音:1998年9&11月/ルートヴィヒスブルク、カールスヘーエ
■CD.23(51’08”)、CD.24(55’25”)
平均律クラヴィーア曲集第1巻.BWV846-69
■CD.25(66’20”)、CD.26(69’46”)
平均律クラヴィーア曲集第2巻.BWV870-893
■CD.1(69’59”)
ロバート・ヒル(Cemb)
録音:1999年3月/フライブルクイムブライスガウ、オーバーリート、カトリック教区教会

■CD.2(57’42”)
ロバート・ヒル(Cemb)
録音:1999年3月/
フライブルクイムブライスガウ、オーバーリート、カトリック教区教会

■CD.3(49’22”)
ロバート・ヒル(Cemb)
録音:1999年3月/フライブルクイムブライスガウ、オーバーリート、カトリック教区教会

■CD.4(78’27”)
ペーターヴァートコルン(Cemb)
録音:1999年8月/アメリカ、マサチューセッツ州ラスリンダール、録音スタジオ

■CD.5(52’36”)
ロバート・ヒル(Cemb)
録音:1999年10月/フライブルクイムブライスガウ、オーバーリート、カトリック教区教会

■CD.6(54’10”)
エフゲニーコロリオフ(P)
録音:1999年12月/
ヘッセン放送(フランクフルトアムマイン)、放送ホール

■CD.7(58’31”)
ロバート・ヒル(リュートハープシコード、クラヴィコード)
録音:1999年6月/フライブルクイムブライスガウ、オーバーリート、カトリック教区教会

■CD.8(64’27”)
ロバート・ヒル(リュートハープシコード、クラヴィコード)
録音:1999年6月/フライブルクイムブライスガウ、オーバーリート、カトリック教区教会

■CD.9(77’48”)
エフゲニー・コロリオフ(P)
録音:1999年9&10月/ヘッセン放送(フランクフルトアムマイン)、放送ホール

■CD.10(71’43”)
ロバート・ヒル(ラウテンクラヴィーア)
録音:1998年9月/フライブルクゼルデン、聖フィデス&マルコ教会

■CD.11(65’39”)
ロバート・ヒル(クラヴィコード、ラウテンクラヴィーア)
録音:1999年10&11月/フライブルクイムブライスガウ、オーバーリート、カトリック教区教会

■CD.12(75’50”)
ロバート・ヒル(クラヴィコード、ラウテンクラヴィーア)
録音:1999年10&11月/フライブルクイムブライスガウ、オーバーリート、カトリック教区教会

■CD.13(79’05”)
■CD.14(72’46”)
ペーターヴァートコルン(Cemb)
録音:2000年2&3月/アメリカ、マサチューセッツ州ラスリンダール、録音スタジオ

■CD.15(39’22”)
■CD.16(45’51”)
エフゲニーコロリオフ(P)
録音:1999年4月/フランクフルトアムマイン、フェステブルク(堅砦)教会

■CD.17(64’21”)
■CD.18(64’06”)
ロバートレヴィン(P)
録音:1999年10月/
ハイデルベルク、タイイェヴァンゲースト音楽スタジオ

■CD.19(44’46”)
■CD.20(48’18”)
エドワードオルドウェル(P)
録音:1997年6月、1999年6月/ニューヨーク、アメリカンアカデミーオブアーツアンドレターズ

■CD.21(72’25”)
■CD.22(77’27”)
トレヴァーピノック(Cemb)
録音:1998年9&11月/ルートヴィヒスブルク、カールスヘーエ
■CD.23(51’08”)
■CD.24(55’25”)
ロバートレヴィン(チェンバロ、クラヴィコード、オルガン)
録音:2000年1月/ハイデルベルク、タイイェヴァンゲースト音楽スタジオ&オランダ、
ヴァッセナール、ザントハウゼン教会

■CD.25(66’20”)
■CD.26(69’46”)
ロバートレヴィン(チェンバロ、クラヴィコード、オルガン)
録音:2000年5月/ハイデルベルク、タイイェヴァンゲースト音楽スタジオ
&オランダ、ヴァッセナール、ザントハウゼン教会
バッハ没後250周年を記念してドイツ、ヘンスラー社より発売されたバッハ大全集からオルガン作品を除く鍵盤作品を集めた26枚組がお買い得価格で 登場します。当セットでも作曲された時代、または形式などでまとまっており、バッハの鍵盤作品の歴史を辿るような興味深い構成になっております。また、 当セットでは世界的演奏者による録音であることも魅力の一つで、トレヴァー・ピノック、ロバート・レヴィン、ロバート・ヒル、エフゲニー・コロリオフ など目からうろこの鍵盤奏者が揃いました。これぞバッハの鍵盤作品集の決定盤と申せましょう。 (Ki)

2L
2L-142SACD
(1SACD)
『燃え上がる感情から』
グリーグ:ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.7
シグネ・ルン
 5つの小品(Cinq Morceaux) Op.34
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 Op.57《熱情》
ティーナ・マルガレータ・ニルセン(P)

録音:2016年10月 ソフィエンベルグ教会(オスロ、ノルウェー)
ティーナ・マルガレータ・ニルセンは、スイス生まれ、ノルウェーのピアニスト。トロンハイムで育ち、ヨルゲン・ラーシェン、イジー・フリンカ、ドイ ツのハイデ・ゲルツ、イェンス・ハーラル・ブラトリにピアノを学びました。師のハイデ・ゲルツとデーナ・ピアノデュオを結成、『モーツァルト/グリーグ 第1集』(2L40SACD)、『モーツァルト/グリーグ 第2集』(2L57SABD)、『グリーグへのオマージュ』(2L094SABDJ)の3つのアルバムを 2L レー ベルに録音しています。初めてのソロアルバム。「人生の喜び、婚約したばかりの気分」に特徴づけられ、高度な技術の求められる「青年」グリーグのソ ナタ。まったく新しい創造をめざす戦いと苦悩の映されるベートーヴェンの《熱情》ソナタ。ピアニストのスタンダード・レパートリーに含まれる2曲の間 にノルウェーの女性作曲家シグネ・ルンド(1868?1950)の《5つの小品》が演奏されます。ルンドは、グリーグの故郷でもあるベルゲン生まれ。クリ スチャニア(現 オスロ)でエリカ・リ・ニッセンにピアノ、音楽理論と作曲をイーヴェル・ホルテルに学びました。《5つの小品》は、力強くエネルギッシュ な〈即興曲〉に始まる、予期せぬハーモニーの展開、変化に富んだ音楽の色彩が特徴的な作品です。1897年に作曲され、1905年に出版されました。 初録音の作品です。 (Ki)


H.M.F
HMX-2958209(5CD)
ドビュッシー:ピアノ作品全集
【CD1】
前奏曲集第1巻&第2巻(全曲)
【CD2】
12のエチュード(全12曲)/スケッチブックから/仮面/喜びの島
【CD3】
ベルガマスク組曲/2つのアラベスク/子供の領分/映像第1集&第2集
【CD4】
忘れられた映像/ボヘミア舞曲/夢想/マズルカ/ロマンティックなワルツ/バラード(スラヴ風バラード)/スティリー風タランテッラ/夜想曲(変ロ長調)/ピアノのために
【CD5】
版画/コンクール用小品/ハイドン賛歌/小さい黒人/レントより遅く/6つの古代墓碑銘/英雄の子守歌/アルバムのページ(負傷者の服のための小品)/エレジー(ジャン・ジョベール版、パリ)/燃える炭火に照らされた夕べ(1917)/リア王の眠り(ロジェ=デュカス版、1926)
アラン・プラネス(P)

【CD1】
[使用ピアノ:1897年製ベヒシュタイン]
録音:1999年4月
【CD2】
録音:1995年3月12-14日
【CD3】
[使用ピアノ:1902年製ブリュートナー]
録音:2005年3月24-27日
【CD4】
[使用ピアノ:スタインウェイ]
録音:2006年5月10-15日
【CD5】
[使用ピアノ:スタインウェイ]
録音:2006年5月10-15日
アンサンブル・アンテルコンタンポランで腕をならしたフランスきってのベテラン、アラン・プラネス。彼の表情豊かな音色と精確なリズム感覚、ハーモニー のセンスで世界で高く評価されたドビュッシーのピアノ作品録音が、ドビュッシー・イヤーにあわせてボックス化されます。
[CD3]で用いられている1902 年製のドイツの名器ブリュートナーは、高音部に4本目の共鳴弦(ピアノは通常3弦)が張ってあることで、豊かな倍 音の響きが出るまさにドビュッシー向きの楽器。「映像」の諸曲や「月の光」など、ピアノとは思えぬ色彩感に驚かされます。絶品なのは「雪が踊っている」 で、ヴェールに包まれたような幻想の世界が広がります。こんな不思議な音世界はミケランジェリでさえ創りえなかったといえるでしょう。他のディスクも、 プラネスの豊かな経験と知性とリズム感に裏打ちされた、色彩豊かな世界が広がります。
アラン・プラネスは、1948年リヨン生まれ。ジャック・フェヴリエのもとで学んだあと、アメリカに渡り、メナヘム・プレスラー、フランコ・グッリ、ウィ リアム・プリムローズらに師事。チェロのシュタルケルのピアニストとしても活躍しました。アンサンブル・アンテルコンタンポランでも卓越した音色を聴か せ、ブーレーズ、ベリオ、リゲティ、シュトックハウゼンの作品などで比類なき解釈で現代もののスペシャリストとして世界中から認められる一方、ハイド ンから現代もの、見事な色あいのドビュッシーや、フォルテピアノを演奏してのショパンなど変幻自在の才で魅せてきたフランスの名手です。ラ・フォル・ジュ ルネ音楽祭でも来日し、ヤナーチェクの演奏では聴衆をうならせました。 (Ki)

APARTE
AP-169(4CD)
バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻
平均律クラヴィーア曲集第2巻
クリストフ・ルセ(Cemb)

録音:2015年4月20-22日ヴェルサイユ宮殿、王太子の居室
使用楽器:リュッカース、1628年製(ヴェルサイユ宮殿蔵)

録音:2013年6月ドーファン宮(ヴェルサイユ宮殿)
使用楽器:リュッカース、1628年製(ヴェルサイユ宮殿蔵)
名手ひしめく歴史的鍵盤楽器奏者の中で、その実力と注目度の高さにおいて、筆頭格に挙げられるのが、クリストフ・ルセです。グスタフ・レオンハル トやボブ・ファン・アスペレンら" 第一世代"の名チェンバリストの薫陶を受け、1983 年にブリュージュ国際コンクールで優勝。1991 年にはアンサンブ ル「レ・タラン・リリク」を結成し、埋もれたバロック・オペラの発掘演奏活動にも力を注いでいます。しかし、そんなルセの真骨頂といえば、やはりチェ ンバロ演奏と言えるでしょう。そんなルセの、平均律録音が、全曲まとめてボックス化。
ルセは、「第2巻は「フーガの技法」のように複雑な和声進行や構造の複雑さを要した高い芸術性を掲げた作品で、第1巻は教育用としての側面が強 いですが、決してトレーニングだけのためではなく、そこに芸術性も兼ね備えた画期的な作品である」としています。さらに「多くのバッハ作品の中でもこ れほど親しまれ、演奏され、深く研究されたものはない」と。その上でルセは今回の録音にあたって、これまでの学術的研究を一旦横に置き、あえて新し い解釈を入れようとはせず、高い集中力で研ぎ澄まされた音を繰り出していき、どの曲も奥行きのある音楽に仕上げ、聴く者に新たな発見を提示します。 (Ki)

Hanssler
HC-17037(1CD)
シューマン:ピアノ独奏曲全集Vol.11
幻想小曲集 Op.12
クライスレリアーナ Op.16(初稿版)
夜曲 Op.23
フローリアン・ウーリヒ(P)

録音:2015年12月21-23日/メニューイン・ホール(イギリス)
ドイツ期待の若手ピアニスト、フローリアン・ウーリヒ。シューマン生誕200年の2010年に開始されたピアノ独奏曲全曲録音は屈指の実力派ウーリ ヒの録音ということだけでなく、世界初録音の作品を多く有した"真の全集"ということでも好評のシリーズです。第11集には幻想小曲集、クライスレリ アーナの初稿版、夜曲が収録されました。知的かつ詩情にあふれるウーリヒの演奏。メリハリのある明晰なタッチで、シューマンの淡い音世界を爽やかに そして繊細に彩っています。 (Ki)

WERGO
WER-7368(1CD)
「Frozen Time」
ジョン・ケージ(1912-1992):Organ2 / ASLSP(1987)
ドミニク・シュステック(1977-):Carillon I(2015)*
細川俊夫(1955-):Cloudscape(2000)
ドミニク・シュステック:Carillon II(2015)*
細川俊夫:Sen IV(1990)
ドミニク・シュステック:Carillon III(2015)*
ドミニク・シュステック(Org)

録音:2015年4月20-22日
*=世界初録音
WERGOレーベルから数々のアルバムをリリースしている名オルガニスト、シュステックがケージの「問題作」に挑みます。現代音楽ならではのオルガ ン書法を存分にお楽しみください。 ケージの『Organ2 / ASLSP』は「As Slow aS Possible(可能な限り遅く)」からとったタイトルで、演奏時間は演奏者の自由。数分から数百年(!)まで、 多種多様な長さの演奏が可能な楽曲です。シュステックは44分かけて演奏。ゴーッと鳴り続けるオルガン、ゆっくりと変容する和音。時が止まったよう な世界が広がります。続くシュステック自作の楽曲は鐘の音に始まり幻想的に展開。そこへ厳しい音造りが特徴的な作曲家、細川俊夫の作品が挟み込まれ、 アルバム全体を引き締めます。『Cloudscape』では音がにじみながら伸びていき、『Sen IV』では衝撃的な音響が空間に突き刺さります。 (Ki)
WERGO
WER-7363(1CD)
マウリシオ・カーゲル(1931-2008):ピアノ作品集
メタピース/擬態(1961) パート1
ピアノのための4つの小品(1954) I*
メタピース/擬態 パート2
ピアノのための4つの小品 II*
メタピース/擬態 パート3
ピアノのための4つの小品 III*
メタピース/擬態 パート4
ピアノのための4つの小品 IV*
メタピース/擬態 パート5
練習曲『An Tasten』(1977) <メタピース(擬態)と同時演奏>
メタピース/擬態 パート6
MM 51(1976) 〜映画音楽からの小品
メタピース/擬態
ザビーネ・リープナー(P)

録音:2017年1月9-10日、2月10日
*=世界初録音
カーゲルは1961年に、2つのタイトルを持つピアノ作品を書き上げました。『Metapieceメタピース』と題された独奏曲は、別の作品と交互に、ある いは同時に演奏することが可能で、その場合『Mimetics擬態』というタイトルで呼ばれます。ピアニストのリープナーはこの音楽に対し、ケーゲルの別 作品を用い、まずは交互に、続いて同時に、最後は単独で演奏。この曲の開かれた可能性を感じさせてくれます。楽譜は古典的な記譜法ではなく、五線 を用いつつも図形的なもの。鋭い不協和音が点描のように明滅します。同時演奏される『An Tasten』は完全に調性があり、それが余計に緊張感を増し ます。『MM 51』はまさかのメトロノームと共演、最後はピアノを弾きながら笑い狂うという危険な小品。 (Ki)


Evil Penguin Records
EPRC-0027(2CD)
新装再発売
バッハ:無伴奏チェロ組曲(全6曲) ピーター・ウィスペルウェイ(Vc)
使用楽器:第1 - 5 番:Pieter Rombouts, 1710 年/第6 番:ピッコロ・チェロ(18 世紀、製作者不明)
ピッチ:392

録音:2012 年6 月9-14 日/セレンデピトゥス・スタジオ(ベルギー)
濃厚な感情、力強く魂に響く音色。ウィスペルウェイ、3 度目のバッハ。過去の2 度の録音(1989,90 年および1998 年) から10 年以上の時を経て、 50歳目前での満を持しての3度目の録音で、ますます充実著しいことを感じさせる内容です。これまでに使用していた楽器とは違う新しい楽器、さらにピッ チも392(バッハのケーテン時代、ケーテン宮廷のピッチ)、いわゆるカンマートーンに合わせたことにより、音の振幅は格段に広くなり、その音色はより 雄弁なものとなっています。さらに、今回の演奏にあたり、バッハ研究家でヴィオール奏者でもあるローレンス・ドレイフュスとジョン・バットからも様々 なインスピレーションを得ました。これまでに約1000 回この作品を演奏会でとりあげたウィスペルウェイ自身、「かつて経験したことのないような領域に 入ったように感じる」と語っています。
バッハがチェロ1 本のために書いたこの組曲の単旋律には、分解してみればいくつもの声部が内在していますが、それだけではなく、「過去と現在、弾 き手と聴き手、そして何よりもバッハ本人との対話」といった複数の声が存在している、とウィスペルウェイは語ります。舞曲に則って書かれたこの組曲で すが、ウィスペルウェイの演奏は、舞曲を思わせるというよりも、深くたっぷりとした息遣いで、旋律、モティーフの一つ一つを実に生々しく響かせたもの。 濃厚な感情が込められた力演です。深い洞察力と驚異的なテクニック、そして古楽器とモダン楽器両方を弾き分けることができるウィスペルウェイだからこ そ達することのできた領域だといえるでしょう。深い洞察力と驚異的なテクニック、そして古楽器とモダン楽器両方を弾き分けることができるウィスペルウェ イだからこそ達することのできた高みにある演奏です。
※当盤発売に伴い、ボーナスDVDつき旧盤(EPRC.012およびKKC.5246)は廃盤となります。

APARTE
AP-158(1CD)
ヴォカリーズ
サン=サーンス:「私の心はあなたの声にひらかれ」(サムソンとデリラより)
ヘンデル:「嵐で難破した船が」(ジューリオ・チェーザレより)
フランク:パニス・アンジェリクス
パーセルへの導入的即興
パーセル:「ディドの嘆き」(ディドとエネアスより)
グリエールへの導入的即興
グリエール:コロラトゥーラ・ソプラノのための協奏曲 op.82より第1楽章アンダンテ
プッチーニ:「誰も寝てはならぬ」(トゥーランドットより)
ラフマニノフ:ヴォカリーズ(op.34-14)
サティへの導入的即興
サティ:ジュトゥヴ
レナード・バーンスタイン:どこかに(ウェストサイド物語より)
ラウラへの導入的即興
チャーリー・パーカー:ラウラ
エディット・ピアフ:群衆
マイケル・ジャクソン:スリラー(電子:ロイ・ポンティウー)
ロマン・ルルー(Tp)
ティエリー・エスケシュ(Org/アリスティド・カヴァイユ=コル製作(1878)、ヴィクトル・ゴンザレス修復、1977年リヨン・オーディトリウムに移築)
編曲:マ ヌエ ル・ドゥトルラン 、ティエリー・エ スケシュ

録音:2017年2月
1983年生まれの天才トランペッター、ロマン・ルルー最新盤。エリック・オービエに師事しており、古きよきフランスを思わせる歌心あふれる音色が 魅力です。この盤では、室内楽などで共演を重ねるティエリー・エスケシュをオルガンに迎え、有名アリアを中心に収録しました。エスケシュが編曲を手 がけているのも注目。いくつかのアリアの前段として、アリアの要素を盛り込んだエスケシュのオルガン即興が聴けるのもうれしいかぎり。グリエールが書 いたヴォカリーズ、コロラトゥーラ・ソプラノのための協奏曲も、雄大なスケールで圧巻。最後の「スリラー」はトランペット、オルガンと電子音であの世 界が見事に再現されています。オルガンとトランペットの相性の良さに驚くとともに、ルルーの歌心、エスケシュの広い宇宙に感じ入る1枚です。 (Ki)

MELODIYA
MEL1002526(1CD)
NX-B04
リュドミラ・ベルリンスカヤ/ピアノ・リサイタル
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 Op.109
メトネル:ピアノのための「忘れられた調べ」-ソナタ「回想」イ短調
Op.38-1
シューマン:クライスレリアーナ Op.16
ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ
リュドミラ・ベルリンスカヤ(P)

録音:2017年6月30日,7月1.2日
ロシアの名ピアニスト、ベルリンスカヤのリサイタル・アルバム。「REMINISCENZA=思い出」のタイトル通り、どの曲も作曲家 たちの個人的な思いが込められていると同時に、ベルリンスカヤ自身にとっても大切な曲ばかりが集められています。“不滅の 恋人”に捧げられたベートーヴェンのソナタ、批評家ホフマンの姿を借りて、愛するクララを描写したシューマンの「クライスレリ アーナ」、ラヴェルが、シューベルトのワルツをモチーフにしたという「高雅で感傷的なワルツ」、ベルリンスカヤ自身がこの作品に 深い思い入れがあるというメトネルのソナタ。ベルリンスカヤは4つの作品から多彩な感情を引き出しています。

DIVINE ART
DDA-25132(1CD)
NX-B07
フランスのピアノ・デュオ
.オンスロウ(178-1853):4手ピアノのためのソナタ第1番 ホ短調 Op.7
 6つの小品
ドビュッシー:小組曲
リンダ・アング・ストッドリー:愛と戦争の歌(F.プーランクによる)
ピアノ・ア・ドゥ
【メンバー】
ロバート・ストッドリー(P)
リンダ・アング・ストッドリー(P)

録音:2015年6月
ロバート&リンダ・ストッドリー夫妻はポップスからクラシック作品まで幅広いレパートリーを持つ、冒険的なピアノ・デュオです。 彼らはしばしば、世界クルーズ船の船上でリサイタルを行い、世界中のファンに素晴らしい演奏を届けています。このアルバ ムではオンスロウとドビュッシーのデュオ作品と、プーランクの歌曲をリンダがピアノ・デュオに編曲した6曲を演奏。洒落た味わ いを持つアルバムになっています。
DIVINE ART
DDA-25159(1CD)
NX-B07
カーソン・クーマン(1982-):オルガン作品集 第6集
Three St. Francis Legends-3つの聖フランシスコの伝説(2017)
フランチェスカーナの小さな幻想(2017)
The Cloak with the Sters-星を覆い隠すもの(2017)
Entrata festiva-祝祭エントラータ(2017)
Diptych for New Life-新生活のための二部作(2017)
Gebet-ゲベ(2017)
素描 第3番(2017)
天使のシャコンヌ(2017)
アンドレアス・ウィルシャーの主題による変奏曲(2017)
組曲「聖アンドレアス」(2017)
エリック・シモンズ(Org…フランス、カーン、聖エティエンヌ大聖堂 カヴァリエ・コル1882-85年製)
Model by Jiri Zurek, 2013

録音:2017年4月
現在、ハーバード大学「Memorial Church」のオルガニスト兼コンポーザー・イン・レジデンスを務めると同時に、作曲家、 批評家など幅広い活躍をしているカーソン・クーマン。1982年生まれの若い作曲家でありながら、作品数はすでに1000 を軽く超えているという才能の持ち主であるクーマンの作品は、多彩なスタイルを取り入れた魅力的なものばかりです。第6 集に収録された作品はどれも2017年に作曲されたばかりの新作。クーマンの作品を愛してやまないオルガニスト、シモンズ による銘器カヴァリエ=コルを用いた演奏です。
DIVINE ART
DDA-25162(1CD)
NX-B07
アンドレアス・ヴィルシャー:オルガン作品集
オルガン交響曲 第19番「ハレルヤ」(2017)
オルガン交響曲 第20番「Laetare-歓喜」(2017)
Die Seligpreisungen-幸福
カーソン・クーマン(Org…イギリス リーズ アームリー、聖バーソロミュー教会、エドムント・シュルツェ1868年製)Model by David Butcher, 2017

録音:2017年6月
ドイツの作曲家ヴィルシャーのオルガン作品集。古典的な交響曲やオラトリオの形式に、ジャズやロックのイディオムを盛り込 んだ作風で知られ、すでに多くの賞を獲得しているヴィルシャー。このオルガン曲にもsマざま様々な要素が取り入れられてい ます。2017年に作曲されたオルガン交響曲の第19番と第20番は、リズミカルで活力に溢れたスリリングな作品です。また 「Die Seligpreisungen-幸福」と題された曲は、活動の初期である1974年に書かれた作品。どちらも素晴らしい機材 を用いた高音質録音です。
DIVERSIONS
DDV-24158(1CD)
NX-A14
シューマン:作品集
フモレスケ 変ロ長調 Op.20
3つのロマンス Op.28-2 嬰ヘ長調
ピアノ・ソナタ 第1番 嬰ヘ短調 Op.11
アリシア・フィデルキエヴィチ(P)

録音:2007年8月22日 ライヴ
ポーランド、ワルシャワ生まれのピアニスト、アリシア・フィデルキエヴィチ。3歳の時に才能を見出され、7歳の時にワルシャワ 音楽学校に入学、その2年後にはモスクワ音楽院付属中央音楽学校に移り、6年間勉強を続けました。ポーランドに帰 国してからはシマノフスキ音楽大学で学び、多数のコンクールに入賞。また数多くの賞も受賞し、その名声を高め、現在で はマンチェスターを中心に世界中で活躍しています。DIVINE ARTの傍系レーベル「Diversions」には合計4枚の録音 があり、そのどれもが個性的な演奏で好評を博しています。
DIVERSIONS
DDV-24159(1CD)
NX-A14
フランク/ショパン/ヒンデミット作品集
フランク:前奏曲、コラールとフーガ ロ短調
ショパン:即興曲 第2番 嬰ヘ長調 Op.36
 即興曲 第3番 変ト長調 Op.51
舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
ヒンデミット:ピアノ・ソナタ 第3番 変ロ長調
ショパン:夜想曲 嬰ハ短調 Op.27-1
アリシア・フィデルキエヴィチ(P)

録音:2004年8月24日 ライヴ
アリシア・フィデルキエヴィチのショパンを中心にしたコンサートのライヴ。端正なフランクに比べ、ヒンデミットは奔放。得意とす るショパンは繊細かつ表情豊か。多彩な表現が楽しめる1枚です。
DIVERSIONS
DDV-24160(1CD)
NX-A14
アリシア・フィデルキエヴィチ/ピアノ・リサイタル
シマノフスキ:9つの前奏曲 Op.1(抜粋)
 第1番:Andante ma non troppo
 第2番:Andante con moto
 第5番:Allegro molto impetuoso
 第7番:Moderato
仮面劇 Op.34
ショパン:夜想曲 第15番 ヘ短調 Op.55-1
夜想曲 第16番 変ホ長調 Op.55-2
ポロネーズ 第4番 ハ短調 OP.40-2
バラード 第4番 ヘ短調 Op.52
練習曲 Op.25-1 変イ長調
シマノフスキ:4つのポーランド舞曲 第2番「クラコヴィアク」
アリシア・フィデルキエヴィチ(P)

録音:2005年8月21日 ライヴ録音
アリシア・フィデルキエヴィチのリサイタル・アルバム。こちらはお国物のシマノフスキとショパンを収録。神秘的なシマノフスキ作 品を完全に手中に収め、完璧な演奏を聴かせています。

HUNGAROTON
HCD-32806(1CD)
リスト風のガーシュウィン
ガーシュウィン:リアルト・リップルズ・ラグ
サマータイム/ソングブックより【天国への階段/フー・ケアーズ/ノーバディ・バット・ユー/ドゥ・イット・アゲイン/スワニー/ス・ワンダフル/ストライク・アップ・ザ・バンド】
3つの前奏曲/ラプソディ・イン・ブルー(ピアノ・ソロ版)
アール・ワイルド:ガーシュウィンによるヴィルトゥオーゾ・エチュード【ライザ/誰かが私を愛している/君を抱いて/レディ・ビー・グッド/魅惑のリズム/私の彼氏/アイ・ガット・リズム】
ヨージェフ・バログ(P)

録音:2017年1月9日-12日/フンガロトン・スタジオ
リスト、ドホナーニ、バルトークと連なるハンガリー・ヴィルトゥオーゾ・ピアニストに属するヨージェフ・バログ。高度な技巧を駆使した演奏に定評が ありますが、現代音楽やジャズも得意としています。その本領を発揮した絶品ガーシュウィン。嬉しいのが、名ピアニストのアール・ワイルドがガーシュウィ ンの名メロディを超絶技巧練習曲に仕立てたものが収められていること。リストが長生きしたら、きっとガーシュウィンの音楽を好んでトランスクリプショ ンしたであろうと想像させる世界を味あわせてくれます。


Global Culture Agency
GCAC-1016
(2XRCD)
バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻(全曲)BWV846-869 ミエチスラフ・ホルショフスキー(P)

録音:1979-80年ニューヨーク、ヴァンガード23丁目スタジオ(ステレオ)
Vanguard Classicレーベルの名盤、ホルショフスキーの『平均律』が復活!しかも音質面が大幅に改善されました!レーベル提供の公式音源に名エ ンジニア杉本一家氏がリマスターを施し、通常CDプレーヤーで再生できる高音質フォーマットであるXRCDとして復刻。玄人御用達、数ある『平均律』 録音の中でも随一と言ってよい名盤を、より良い音でお楽しみ頂けるようになりました!
ホルショフスキーにとって『平均律』の唯一の録音となるのがこの第1巻。録音時、御年すでに80代後半ですが、表現力はまったく衰えるところなく 感動的。非常に端正な演奏で、淀みのない洗練された音の運び、過度な表情付けの無い折り目正しいフレージングがとても美しいです。テンポは緩やか に揺れ動き、重要なフレーズには自然な重みが加わります。ペダルはほとんど使っておらず、それぞれの声部が繊細かつ軽やかに浮き立ち対話しています。 語るべきことを語り切っていながらも、冷たく突き放さず、温かく迎え入れてくれるようなバッハ。永く名盤とされてきたのもうなずける素晴らしい演奏です。
ホルショフスキーは1892年生まれのポーランドのピアニスト。母親はショパンの弟子カロル・ミクリに学んだピアニストでした。彼はその母から手ほ どきを受けたのち、ウィーンでツェルニーの弟子テオドール・レシェティツキに師事。そして10歳になるかならないかでワルシャワ・フィルと共演、ベートー ヴェンの第1協奏曲を弾き本格デビューを飾り、神童として名を馳せます。ヨアヒムやフォーレに演奏を聴かせたり、カザルス、トスカニーニ、グラナドス といった音楽家と知り合ったり、『春の祭典』の初演を聴いたりと、ホルショフスキーの若き日々にはおおいなる時代を感じます。以降、演奏・教育とも に充実した音楽活動を長く続け、晩年はソロ・ピアニストとしてふたたび脚光を浴び、95歳のときに初来日。1993年、100歳で亡くなるまで各所で精 力的にリサイタルを続けました。 (Ki)


SONARE
SONARE-1037(1CD)
税込定価
ジャン=ミシェル・ダマーズ:作品集
ダマーズ:ソナチネ
 出現/夜明け
 序奏とアレグロ
ドビュッシー:喜びの島
デュカス:ラモーの主題による変奏曲・間奏曲・フィナーレ
ハーツェル:蒲公英(タンポポ) Op.27(山田磨依に献呈)
山田磨依(P)

録音:2017年7月11日、12日フィリアホール
待のピアニスト、山田磨依が2018年に生誕90年を迎えるジャン=ミシェル・ダマーズの作品とダマーズゆかりの作曲家による作品を集めたディス クをリリースします。1928年1月27日ボルドーに生まれたダマーズは、アルフレッド・コルトーにピアノ、アンリ・ビュッセルに作曲を師事。エコール・ ノルマル卒業後、作曲家、ピアニストとして活躍しました。20世紀の前衛的な “現代音楽” の潮流に反し、古典的で優美な旋律の作風を貫いたため、生 前の評価は必ずしも高いものではありませんでしたが、近年再評価の動きが出てきました。山田磨依が愛情深くダマーズの作品を奏でます。
■山田 磨依(ピアノ)
1990年東京出身。桐朋学園大学卒業後渡仏、パリ地方音楽院最高課程2015年修了。全日本ピアノオーディション第1位、クロード・カーンコンクー ル(フランス)、大阪国際音楽コンクール等国内外で入賞。2016年、ロンドンでソロリサイタルを開催。2017年6月、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2 番を、伊藤悠貴氏指揮、佐倉フィルハーモニー管弦楽団と共演。フランスやスペインの国際音楽祭への出演を始め、国内での精力的なリサイタル活動や 献呈作品の世界初演も行う。日本アンゴラ外交関係樹立40周年記念・カポソカ音楽学院オーケストラ・ツアーに同行し、二国間外交関係増進にも貢献 する等幅広い演奏活動を展開している。江 澤聖子、B.エイディ各氏に師事。また、横山幸雄、M.ベロフ、P.ロジェ、A.ウォス各氏のマスタークラスを 受講。洗足学園音楽大学非常勤教員。

OEHMS
OC-1884(1CD)
NX-B03
エレナ・ガポネンコ(ピアノ&チェロ)
【CD1】ロシアの詩情*
リャードフ:2つの間奏曲 Op.8(1883)
メトネル:2つのおとぎ話 Op.8(1904/05)
リャプノフ:夜想曲 Op.8(1898)
スクリャービン:12の練習曲 Op.8
エレナ・ガポネンコ(P)
【CD2】Finno-Ugrian Rhapsody フィンランドとハンガリーの狂詩曲
シベリウス:独奏チェロのための主題と変奏曲(1887)
リゲティ:無伴奏チェロのためのソナタ(1948/1953)
コダーイ:無伴奏チェロのためのソナタ Op.8(1915)
エレナ・ガポネンコ(P*、Vc)

録音:2017年8月8-9日、2017年6月15-16日
ロシア生まれのエレナ・ガポネンコは4歳ですでに「チェロとピアノの神童」として知られていました。すぐさま最高の訓練を受け、 9歳でオーケストラと共演を果たし、モスクワ音楽院の中央音楽学校を経て、ドイツとオランダに留学。ピアノとチェロの両方で 賞を獲得し、2014年にはGENUINレーベルに2つの楽器を操った演奏を録音。こちらも驚きを持って迎えられています。今 回のアルバムは2枚組の構成となっており、CD1はピアノ、CD2はチェロの演奏で、基本的に作曲家の「作品番号8」が選ば れているという凝った選曲。様々な要素が盛り込まれた興味深い2枚組です。

Forgotten Records
fr-1176B(2CDR)
ニーナ・ミルキーナ/スカルラッティ&C.P.E.バッハ
スカルラッティ:ソナタ集[変ロ長調 K.190, L.250 /イ長調 K.208, L.238 /ニ短調 K.396, L.110 /ヘ短調 K.481, L.187 /嬰ヘ短調 K.447, L.294 /変ホ長調 K.507, L.113 /ト短調 K.450, L.338 /ニ長調 K.161, L.417 /ニ長調 K.29, L.461 /ヘ長調 K.107, L.474 /ト長調 K.125, L.487 /ハ長調 K.527, L.458 ]
C.P.E.バッハ:ソナタ集[ヘ短調/イ短調/イ長調/ニ長調]
ニーナ・ミルキーナ(P)

録音:1959年頃
※音源: Westminster XWN 18697、XWN 18853


Chandos
CHAN-10951(6CD)
ブラームス:ピアノ独奏作品全集
■CD 1〜ラプソディ第1番ロ短調 Op.79-1/間奏曲ホ長調 Op.116-4/間奏曲イ長調 Op.118-2/カプリッチョ ニ短調 Op.116-1/間奏曲変ホ長調 Op.117-1/ラプソディ第2番ト短調 Op.79-2/ロマンス Op.118-5/カプリッチョ ニ短調 Op.116-7/バラード ロ長調 Op.10-4/カプリッチョ ト短調 Op.116-3/ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ変ロ長調 Op.24
■CD 2〜バラード ニ長調 Op.10-2/バラード ト短調 Op.118-3/間奏曲変ロ短調 Op.117-2/ラプソディ変ホ長調 Op.119-4/間奏曲イ短調 Op.116-2/間奏曲ホ長調 Op.116-6/バラード ロ短調 Op.10-3「間奏曲」/ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調 Op.5
■CD 3〜ワルツ集 Op.39/主題と変奏ニ短調/間奏曲ロ短調 Op.119-1/間奏曲ハ長調 Op.119-3/間奏曲ホ短調 Op.116-5/ピアノ・ソナタ第2番嬰ヘ短調 Op.2
■CD 4〜ピアノ・ソナタ第1番ハ長調 Op.1/間奏曲嬰ハ短調 Op.117-3/間奏曲ホ短調 Op.119-2/シューマンの主題による変奏曲嬰ヘ短調 Op.9/カプリッチョ嬰ヘ短調 Op.76-1/カプリッチョ ロ短調 Op.76-2/間奏曲イ長調 Op.76-6/バラード ニ短調 Op.10-1 「エドワード」/パガニーニの主題による変奏曲イ短調 Op.35 第1巻
■CD 5〜間奏曲イ短調 Op.118-1/サラバンド イ短調 WoO.5 posth. No.1/パガニーニの主題による変奏曲イ短調 Op.35 第2巻/創作主題による変奏曲ニ長調 Op.21-1/サラバンド ロ短調 WoO.5 posth. No.2/スケルツォ 変ホ短調 Op.4/間奏曲変イ長調 Op.76-3/間奏曲ヘ短調 Op.118-4/ハンガリー舞曲第3番ヘ長調 WoO.1-3/間奏曲変ロ長調 Op.76-4/ハンガリーの歌による変奏曲ニ長調 Op.21-2/ハンガリー舞曲第1番ト短調 WoO.1-1/ハンガリー舞曲第5番嬰ヘ短調 WoO.1-5
■CD 6〜ラコッツィ行進曲 Anh.III-10/間奏曲変ホ短調 Op.118-6/カノン Anh.III-2/ジーグ WoO.4-1/ジーグ WoO 4-2/カプリッチョ嬰ハ短調 Op.76-5/間奏曲イ短調 Op.76-7/カプリッチョ ハ長調 Op.76-8/グルックによるガヴォット Anh.1a-2/練習曲第1番 ショパンによるエチュード Anh.Ia-1/練習曲第2番 ウェーバーによるロンド Anh.Ia-1/練習曲第3番 バッハによるプレスと Anh.Ia-1/ハンガリー舞曲第2番ニ短調 WoO.1-2/ハンガリー舞曲第4番嬰ヘ短調 WoO.1-4/ハンガリー舞曲第6番変ニ長調 WoO.1-6/ハンガリー舞曲第7番イ長調 WoO.1-7/ハンガリー舞曲第8番イ短調 WoO.1-8/ハンガリー舞曲第9番変ホ短調 WoO.1-9/ハンガリー舞曲第10番ホ長調 WoO.1-10/練習曲第5番 バッハによるシャコンヌ Anh.Ia-1
バリー・ダグラス(P)

録音:2011年−2016年、ウェスト・ロード・コンサート・ホール(ケンブリッジ)
1986年の第8回チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で、クライバーン以来となるロシア人以外でのゴールド・メダリストに輝いたアイルランドの名手、バリー・ダグラス。Chandos専属アーティストとなったダグラスが2012年にスタートし、Chandosの人気シリーズにまで成長したダグラスの一大プロジェクト「ブラームスのピアノ独奏作品集」が、ついに全集BOXとなって登場!レコード芸術誌を始め、英グラモフォン誌、英ピアニスト誌、英BBCミュージック・マガジンなど各誌で激賞された、崇高にして円熟なるブラームスです。

Centaur
CRC-3512(1CD)
ブラームス:ピアノ作品集
ピアノ・ソナタ第1番ハ長調 Op.1
スケルツォ 変ホ短調 Op.4
16のワルツ Op.39/4つの小品 Op.119
フランク・ホアン(P)

録音:2013年16日−17日&2014年8月10日、シカゴ
マイアミ大学でピアノの准教授を務め、南北アメリカ、アジア、ヨーロッパの主要なホールでリサイタルを行っているピアニスト、フランク・ホアンが弾いたブラームス。ニューヨーク・コンサート・レヴューでも賞賛された確かなテクニックによる、濃密なソナタや軽快なワルツなど表情豊かなブラームスをどうぞ。
Centaur
CRC-3531(1CD)
20世紀アメリカのピアノ音楽
ベンジャミン・リース:オデッセイT&U
ジェームズ・プリモシュ:ピュア・コントラプション, アブソリュート・ギフト(世界初録音)
ヘンリー・カウエル:3つのアイルランドの伝説
リビー・ラーセン:メフィスト・ラグ
キム・ヨウミー(P)

録音:2014年12月18日&2015年6月12日、オハイオ大学リサイタル・ホール
キム・ヨウミーは、現代のピアノ作品のスペシャリストとして、また教育者や世界ピアノ指導者協会(WPTA)の国際コンクール、台湾国際ピアノ・コンクールの審査員として国際的に活躍するピアニスト。

HATART
HATART-202(1CD)
ユディト・ヴェグマン:時の息づかい
I (9:07) - II (5:22) - III (5:18) - IV (4:38) - V (7:28) - VI (4:35) - VII (5:20) - VIII (9:45) - IX (5:02) - X (3:11
ユディト・ヴェグマン(P・即興)

録音:2016年2、3月
イスのジャズ即興家にしてクラシックのピアニスト、ユディト・ヴェグマンの自作自演集。プリペアード・ピアノでかつてない音色を引き出す天才です。 スイスの音楽院などで、ジャズを学びました。クラシックの室内楽奏者としての活動から、プリペアード・ピアノを用いたジャズの即興まで、非常に幅広い 音楽をこなす才能の持ち主です。 (Ki)
HATART
HATART-205(2CD)
モートン・フェルドマン(1926-1987):三和音の記憶(1981)
ピアノ(1977)
ジョン・スナイダーズ(P)

録音:2000年10月
フェルドマンのピアノ曲を2曲収録。「三和音の記憶」は3つの楽章からなり、それぞれ約30分ずつという長大な作品です。おぼろげな記憶の中から 調性的な三和音を手繰り寄せるように和声が変容していく、幻想的でとても美しい曲。この音色感覚はたまりません。対する「ピアノ」は完全に無調の和 声を用いて中心音もなく、さらに響きを断絶する短い休符が多く現れ、前の曲から続けて聴くと一変殺伐とした雰囲気。と言ってもフェルドマンらしい作 風なのはこちらでしょうか。これもまた大変心地よし。対照的な書法が興味深いアルバムです。 (Ki)

MELODIYA
MEL-1002517(1CD)
NX-B04
ドミトリー・マスレエフ/ピアノ・リサイタル
D.スカルラッティ:ソナタ集
 ソナタ ロ短調 K.27
 ソナタ ヘ短調 K.466
 ソナタ ニ短調 K.1
 ソナタ ニ短調 K.141
 ソナタ ニ短調 K.32
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第2番 ニ短調 Op.14
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲 第2番 ヘ長調 Op.102*
 バレエ組曲 第3番-エレジー(D.マスレエフ編)
ドミトリー・マスレエフ(P)
アレクサンドル・スラドコフスキ(指)
タタールスタン国立SO

録音:2017年、2016年*
1988年生まれのドミトリー・マスレエフ。バイカル湖とモンゴル国境にあるシベリアの町、ウラン・ウデの出身、モハメド音楽院 とイタリアのコモ湖ピアノアカデミーで学びました。数多くの国際コンクールに入賞し注目を浴びましたが、最も輝かしい記録 は、何といっても2015年に開催されたチャイコフスキー国際ピアノコンクールの優勝でしょう。以降、世界の檜舞台に立つ 回数が格段に増えたマスレエフは、名ピアニスト、ボリス・ベレゾフスキーの薫陶を受け、モスクワで何度もデュオ・リサイタル を開催しています。このアルバムでは、スラドコフスキの指揮をバックに、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番を演奏。冒 頭には全く対照的な曲調であるスカルラッティのソナタを収録。幅広い表現力を見せています。ボーナスとして収録された 彼自身の編曲によるショスタコーヴィチの「エレジー」も聴きどころです。


Phaedra
PH-292037(1CD)
ベーンハウアー・プレイズ・シューマン
シューマン:アラベスク ハ長調 Op.18
幻想小曲集 Op.12
フモレスケ変ロ長調 Op.20
主題と変奏
ヨゼフ・デ・ベーンハウアー(P)

録音:2015年8月&2016年8月、アントワープ
フランドルでもっとも有名なピアニストの一人と称されるベルギーの名手、ヨゼフ・デ・ベーンハウアーが弾いたシューマン。
ベーンハウアーは、これまでエリザベート王妃国際音楽コンクールで公式伴奏者(1986年〜1996年)、ブリュッセル・ランチタイム・コンサートの芸術監督(1990年〜2014年)を務め、ベルギーの知られざる作曲家から、ブラームスやシューマンなどのピアノ・ソロ、また歌曲の伴奏や室内楽を含む多くのアルバムを録音しており、そのうち、ペーテル・ブノワとヨゼフ・リエラントの2つのアルバムは、Cecilia Prizeを受賞しています。
現在はアントワープ王立音楽院(王立フランダース音楽院)の客員教授を務め、様々な国際ピアノ・コンクールの審査員としても活躍するベテラン、ベーンハウアーの円熟のシューマンです。

Centaur
CRC-3563(1CD)
ロベルト・ピアーナ:ピアノ作品集
25の絵画的な前奏曲/ピアノ・ソナタ
アントニオ・ポンパ=バルディ(P)

録音:2014年4月&2016年7月
ロン・ティボー国際ピアノ・コンクール、ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールでの入賞、そしてクリーヴランド国際ピアノ・コンクールでの優勝など、豊富な入賞経歴を持ち、Centaurに録音したグリーグのピアノ作品全集が代名詞でもあるイタリアの名ピアニスト、アントニオ=ポンパ・バルディ。ロベルト・ピアーナ(b.1971)は現代イタリアのピアニスト、作曲家。「25の絵画的な前奏曲」は、それぞれインスパイア元になった絵画のタイトルが付けられており、約1分前後の短いながらも豊かな魅力を湛えた小曲集。
Centaur
CRC-3522(1CD)
ジャック・ギャラガー:ピアノ作品集
ピアノ・ソナタ/夕べの音楽
ソナティナ/夜想曲/6つのバガテル
パストラーレ/ケリーのための6つの小品
マランボ・ヌーヴォー
ハッピー・バースデー、エイプリル
フランク・ホアン(P)

録音:2014年8月8日−9日、シカゴ
ロンドン響、ヴァージニア響、ポーランド放送響、アメリカ空軍バンド・オブ・フライトなど多くのオーケストラに録音されているアメリカのグラミー賞作曲家、ジャック・ギャラガー(b.1947)のピアノ作品集。フランク・ホアンは、マイアミ大学でピアノの准教授を務めるピアニスト(ニューヨーク・フィルのコンサートマスターとなった同名のヴァイオリニストとは別人)。

Danacord
DACOCD-786(1CD)
黄金時代〜ゲーゼ、シューマン、シューベルト:4手連弾のためのピアノ作品集
ゲーゼ:北欧の音画 Op.4
シューマン:東洋の絵 Op.66
ゲーゼ:3つの個性的な小品 Op.18
ゲーゼ(グランシャン編):結婚ワルツ
ゲーゼ:誕生日ポロネーズ、結婚式と銀婚式のワルツ
シューベルト:幻想曲ヘ短調 D.940(Op.103)
コペンハーゲン・ピアノデュオ〔トーニャ・レモー(P)、カトリーネ・ペネロプ(P)〕

録音:2017年2月18日−19日、ニューヨーク
19世紀前期、デンマーク文化の黄金時代を代表する音楽家のひとり、ニルス・W・ゲーゼ(1817−1890)が「4手のピアノのため」に書いた詩的で独創的な作品の初めての全曲録音。
『デンマーク女性作曲家のロマンティック・ピアノ作品集』(DACOCD680)で美しい音楽を聞かせたカトリーネ・ペネロプと、トーニャ・レモーの「コペンハーゲン・ピアノデュオ」による演奏。ゲーゼが師事したメンデルスゾーンと同じロマンティシズムの時代、シューマンとシューベルトの4手のピアノ作品が合わせて収録されています。
Danacord
DACOCD-785(1CD)
ベートーヴェン、ニールセン、シューマン:ピアノ作品集
ベートーヴェン:創作主題による32の変奏曲ハ短調 WoO.80
ニールセン:シャコンヌ FS79(Op.32)
シューマン:謝肉祭 Op.9
エリサベト・ニルセン(P)

録音:2017年4月8日−11日、デンマーク王立音楽アカデミー、コンサートホール
エリサベト・ホルメゴー・ニルセン(1993−)は、デンマークのピアニスト。コペンハーゲンの王立デンマーク音楽アカデミーでアメーリェ・マリング、ニクラス・シヴェレーヴ、マリアンナ・シリニャンに学び、J・S・バッハのイギリス組曲第2番、シューマンの「ウィーンの謝肉祭の道化」、プロコフィエフのピアノソナタ第6番を弾いたデビューアルバム(DACOCD 761)を2015年に発表しました。
アルバム第2作は、ベートーヴェン中期のピアノ作品の傑作のひとつに挙げられている「32の変奏曲」。ハーモニーと詩的感受性の豊かさ、構想の大きさ、ヴィルトゥオジティにより、カール・ニルセンのピアノ曲の中でももっとも演奏されることの多い「シャコンヌ」。そしてシューマンの「謝肉祭」。
好評を博したと伝えられる彼女のデビュー・コンサートのプログラムです。


TUDOR
TUD-1640(12CD)
シューベルト:ピアノ作品全集
ピアノ・ソナタ第3番ホ長調.D459+459A
フッテンブレナー変奏曲.D576
グラーツ幻想曲.D605A
ハンガリーの旋律.D817
12の優雅なワルツop.77.D969
アダージョ.D178
ピアノ・ソナタ第16番イ短調op.42.D845
ピアノ・ソナタ第11番へ短調.D625
10のレントラー(op.18、.D145より)
メヌエット.D600
ソナタ断章.D571+スケルツォ.D570
16のドイツ舞曲op.33より.D783
ピアノ・ソナタ第15番《レリーク》.D840
《楽興の時》op.94.D780
9つのエコセーズ(op.18、.D145より)
アルバムブラット.D844
ピアノ小品.D604
4つの即興曲op.post.142.D935
ドイツ舞曲.D643より嬰ハ短調
ピアノ・ソナタ第13番イ長調op.post.120.D664
2つのドイツ舞曲.D974
11のエコセーズより.D781
アレグレットハ短調.D915
ピアノ・ソナタ変ニ長調op.post.122.D567
ピアノ・ソナタ第4番イ短調op.post.164.D537
スケルツォ変ニ長調.D593Nr.2
ピアノ・ソナタ第2番ハ長調.D279
ディアベリ変奏曲ハ短調.D718
幻想曲ハ短調.D2E(以前の.D993)
ピアノ・ソナタ第9番ロ長調op.post.147.D575
行進曲ホ長調.D606
6つの感傷的なワルツop.50より.D779
4つの即興曲op.90.D899
10の変奏曲へ長調.D156
ピアノ・ソナタ第1番ホ長調.D157
2つのエコセーズ(op.33、.D783より)+ドイツ舞曲.D722
3つのピアノ小品.D946
幻想曲(断片).D605+アンダンテ.D29
ピアノ・ソナタ第14番イ短調op.post.143.D784
アダージョ.D612
ピアノ・ソナタ第19番ハ短調.D958
幻想曲ハ長調《さすらい人》op.15.D760
ピアノ・ソナタ第20番イ長調.D959
ピアノ・ソナタ第17番ニ長調《ガスタイン・ソナタ》op.53.D850
最初のワルツop.9.D365/I
コティヨン.D976
ピアノ・ソナタ第5番変イ長調.D557
スケルツォ.D593Nr.1
メヌエットop.post.122.D568
アレグレット.D900
ピアノ・ソナタ第6番ホ短調.D566
スケルツォ.D506つき
ピアノ・ソナタ第18番ト長調《幻想》op.78.D894
ギャロップと8つのエコセーズop.49.D735
最初のワルツop.9.D365/II
12のドイツ舞曲op.post.171.D790
ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調.D960
ギルベルト・シュヒター(P)
※ベーゼンドルファー・インペリアル使用

録音:1968-1969年スタジオ・カジノ・バウムガルテン(ウィーン)
TU.DORレーベルが1989年にリリースしたギルベルト・シュヒターのシューベルト・ピアノ作品全集BOXが装いも新たに再発売です(旧品番:TUDOR740)。シュヒターは1919年生まれ。9才で初コンサートを開き、その後ザルツブルクのモーツァルテウム音楽院でピアノをフランツ・レヴィンカに、指揮法をヴィンフリート・パウムガルトナーに学びました。そして1945年の8月、戦後初のザルツブルク音楽祭でオイゲン・ヨッフムとの共演が絶賛を博し評価を不動のものにしました。その後はベーム、カラヤン、ミンシュ、ヴァント、サヴァリッシュらとも共演を重ね、ドイツ、オーストリア系の作曲家の作品を得意としてヨーロッパのみならず世界中に多くのファンを作りました。TUDORレーベルには多数の録音を残し、モーツァルト:ピアノ作品全集、プフィッツナー:ピアノ作品全集はいまだに評価が高く、ものによってはネット市場で高値がついているものもあるようです。さて、そんなシュヒターは特にシューベルトに思い入れが深かったようで、この録音ではベーゼンドルファー・インペリアルをじっくりと弾き込みメロディをたっぷりと歌わせています。シュヒターの暖かい人柄を思わせる、実に滋味深い演奏です。

Acte Prealable
AP-0400(1CD)
アルトゥール・シミホ(1982-):ピアノ作品集 Vol.1
つのロマンティックな楽曲 Op.12
夜想曲 Op.5
左手の為の3つのピアノ楽曲 Op.9
スケルツォ Op.10-1
夜想曲 Op.11
スケルツォ Op.10-2
夜想曲 Op.19
量子トッカータ {Quantum Toccata] (ピアノの為の)Op.14
夜想曲 Op.26
南方の季節−詩に基づく12の小品(ピアノの為の)Op.30
夜想曲「ドラマティック」Op.32b(ヴァイオリン・ソナティナ Op.32 より編曲)
化学式に基づく2つの風変りな前奏曲
ハダッサに贈るオルゴール [Little Music Box to HADASSA] (ピアノの為の;2017)
アルトゥール・シミホ(P)

録音:2016年12月11日、2017年5月5-6日
ゲーザ・ジチ(1849-1924)の作品集(AP-0371, 0372)、ティバダル(テオドール)・サーントー(1877-1934)の作品集(AP-0386, 0387)で話題を呼んだブラジルのピアニスト・作曲家アルトゥール・シミホの自作自演アルバム。
Acte Prealable
AP-0404(1CD)
ポピェルスキ、マクシミュク、セロツキ:ピアノ&ピアノ・デュオ作品集
ズビグニェフ・ポピェルスキ(1935-2015):自作主題による2台のピアノの為の変奏曲(*/+)
 ピアノの為の前奏曲集「幾世の昔より」+
 妖精が私に言ったこと [Voici ce que la fee m'a dit] (ピアノの為の)+
イェジ・ヤン・マクシミュク[イェジー・マクシミウク](1936-):2台のピアノの為のスケルツォ・グランディオーソ(*/+)
カジミェシュ・セロツキ(1922-1981):ピアノの為の前奏曲組曲*
ポエム・ピアノ・デュオ
[オルガ・アニキェイ*、カタジナ・マカル=ズムダ+(P) ]

録音:2017年7月22-24日
Acte Prealable
AP-0405(1CD)
ユゼフ・ヴィエニャフスキ(1837-1912):ピアノ作品集 Vol.3
ピアノの為の2つの牧歌 Op.1
ピアノ・ソナタ ロ短調 Op.22(4楽章版)
束の間の思い−わが義妹タデー・ヴィエニャフスカ夫人に(ピアノの為の)Op.8
ピアノの為のロンド−バジーレ・ヴァシルチコフ公に Op.15
ピアノの為のポロネーズ ハ長調 Op.13
エルジビェタ・ティシェツカ(P)

録音:2017年5月7-8日
もはやヘンリク・ヴエニャフスキ(1835-1880)の弟という説明は不要となってきた感のあるポーランドの作曲家・ピアニスト、ユゼフ・ヴィエニャフスキ。
Acte Prealable
AP-0406(1CD)
ユゼフ・ヴィエニャフスキ(1837-1912):ピアノ作品集 Vol.4
ピアノの為の24の前奏曲(全4巻)
アルトゥール・シミホ(P)

録音:2017年4月16-17日

DUX
DUX-0984(1CD)
献呈〜シューマン、リスト:ピアノ作品集
シューマン:ロマンス嬰ヘ長調 Op.28-2
想曲ハ長調 Op.17
リスト:愛の夢 第3番S.541
 ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
シューマン(リスト編):愛の歌 S.566(原曲:献呈 Op.25-1)
アンドレイス・オソキンス(P)
ラトヴィアのピアニスト、アンドレイス・オソキンス(1984年生まれ)の初スタジオ録音CD。
DUX
DUX-1378(1CD)
無伴奏ヴァイオリンの為の音楽
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 BWV 1003(1720)
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 Op.27-2(1923)
アレクサンデル・ラソン(1951-):無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番(1975)
クシシュトフ・ラソン(Vn)
DUX
DUX-1409(1CD)
シューマン:6つの間奏曲 Op.4(1832)
幻想小曲集 Op.12(1837)
4つのピアノ曲 Op.32(1838-1839)
イリーナ・ペトロヴァ=チュコフスカヤ(P)
DUX
DUX-1422(1CD)
ポーランドの万華鏡Vol.2〜2台のピアノの為のポーランド音楽
ヴワディスワヴァ・マルキェヴィチョヴナ(1900-1982):組曲(1936)
ミハウ・スピサク(1914-1965):2台のピアノの為の協奏曲(1942)
ルトスワフスキ:小品(1953)
グレツキ(1933-2010):トッカータ第2番(1955)
ロムアルト・トファルドフスキ(1930-):即興曲とトッカータ(1974)
イェジ・バウエル(1936-):3つの「部分」から成る2台のピアノの為のディヴェルティメント(2009)から I, II
ラヴェル・ピアノ・デュオ
[アグニェシュカ・コズウォ、カタジナ・エヴァ・ソコウォフスカ]
DUX
DUX-1433(1CD)
ピアノ四手連弾の為の忘れられたポーランド音楽
マリア・シマノフスカ(1789-1831):ピアノ四手連弾の為の大ワルツ ヘ長調
ショパン:トマス・ムーアの主題によるピアノ四手連弾の為の変奏曲ニ長調 Op.posth.(エキエル校訂版)
カロル・ミクリ(1821-1897):ピアノ四手連弾の為のアンダンテと変奏曲ホ短調 Op.15
ユリュシュ・ザレンプスキ(1854-1885):ピアノ四手連弾の為のポーランド風ディヴェルティメント、
 民謡の主題による2つの楽曲 Op.12
カロル・クルピンスキ(1785-1857):戴冠式ポロネーズ(ピアノ四手連弾の為の)ニ長調
パデレフスキ(1860-1941):タトラのアルバム(ピアノ四手連弾の為の)Op.12
マリア・シマノフスカ・ピアノ・デュオ
アガタ・グルスカ=コウォジェイスカ、アンナ・リスエフスカ(P)
DUX
DUX-1181(4CD)
ユリウシュ・ザレンプスキ(1854-1885):作品番号付きピアノ作品全集
メヌエット ハ長調 Op.1(1879)
演奏会用練習曲 ト長調 Op.3(1879)
大ポロネーズ 嬰ヘ長調 Op.6(1881)
3つの演奏会用練習曲 Op.7(1880)
演奏会用マズルカ ハ長調 Op.8(1880)
幻想ポロネーズ ニ長調 Op.9(1880)
憂鬱なポロネーズ ホ短調 Op.10(1880)
5つの即興曲「薔薇と茨」Op.13(1882)
即興奇想曲(演奏会用小品)ハ長調 Op.14(1882)
演奏会用マズルカ 嬰ト短調 Op.15(1882)
ポーランド組曲 Op.16(1882)
憂鬱なワルツ 変イ長調 Op.17(1883)
バラード ト短調 Op.18(1883)
ノヴェレッテ=カプリス(演奏会用小品)ホ長調 Op.19(1883)
セレナード・ブルレスク ニ長調 Op.20(1883)
子守歌 変イ長調 Op.22(1884)
ワルツ=カプリス ト長調 Op.24(1884)
タランテッラ イ短調 Op.25(1884)
スペインのセレナード 変イ長調 Op.26(1884)
6つの平易な小品「贈り物」Op.27(1884)
ポロネーズ ロ長調 Op.28(1885)
ガヴォット ロ短調 Op.29(1885)
ワルツ ホ長調 Op.30(1885)
ワルツ舟歌 変イ長調 Op.31(1885)
ピアノ四手連弾の為のポーランド舞曲集第1巻、
ピアノ四手連弾の為のポーランド舞曲集第2巻、4つのマズルカ Op.4(1880)
マズルカ形式によるピアノ四手連弾の為の2つの小品 Op.5(1880)
ピアノ四手連弾の為の凱旋ポロネーズ イ長調 Op.11(1880)
ピアノ四手連弾の為のポーランド風ディヴェルティメント(民謡の主題による2つの小品)Op.12(1880)
ピアノ四手連弾の為の舞曲とメロディー
 「ポーランドを通り抜けて」Op.23(1884)
 旅立ちの歌 イ長調/ホームシック イ短調/マズルカ ニ短調/クラコヴャク ト長調
 コロミカ ニ短調/クラコヴャク 変ロ長調/ドゥムカ(夢想)変ロ短調
ピョトル・ザワイチク、
マリア・シャイゲル=クワコフスカ(P)
ショパン(1810-1849)が亡くなった5年後に生まれシマノフスキ(1882-1937)が生まれた3年後に亡くなったポーランドのピアニスト・作曲家ユリウシュ・ザレンプスキ。10代後半、ウィーンとペテルブルクでピアノを学んだ後、リストに認められ作曲を師事。ヨーロッパ各地で演奏活動を展開。1878年のパリ万国博覧会のために特殊な二段鍵盤ピアノ(通常配列の鍵盤と音階を左右逆に並べた別の鍵盤を持つ)を二か月足らずで習得、大作曲家たちの前で演奏し絶賛されました。1880年にブリュッセル王立音楽大学教授に就任しピアノ作品を量産しましたが、ショパンと同じく結核に冒され31歳の若さで命を落としました。
アルバム・タイトルを直訳すると「作品番号付き作品全集」となりますが、「ピアノ五重奏曲 ト短調 Op.34」が収録されておりませんのでご注意ください。ピアノ作品で収録されていない Op.21, 32, 33は紛失され未だ再発見されていません。
DUX
DUX-1253(1CD)
ベートーヴェン:ピアノ曲集
自作主題による6つの変奏曲 ヘ長調 Op.34
ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 Op.109
ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調「悲愴」
ヨアンナ・トシェチャク(P)
ヨアンナ・トシェチャクはポーランドのクラクフに生まれたピアニスト。ワルシャワ音楽院でヤン・エキエルに、モスクワ音楽院でレフ・ヴラセンコに師事し、1980年に国際的活動を開始。
DUX
DUX-1254(1CD)(1CD)

プロコフィエフ:束の間の幻影(ピアノの為の)Op.22
レーガー:炉辺の夢Op.143(1915)から Nos.2,3,7
シマノフスキ:仮面(ピアノの為の3つの詩)Op.34
ヨアンナ・トシェチャク(P)

NEOS
NEOS-10831(1CD)
アンデルス・エリアソン(1947-2013):鍵盤楽器(ピアノ、チェンバロ)作品全集
《ベルシオーネ》(1973)
《デザイン》(1984)
《デザイン2》(1987)
《デザイン3「回転木馬」》(2005)
《地面》(1983)
《デザイン》(1982)*
アンドレアス・スコウラス(P、Cemb*)

録音:2007/2009年 [55:05]
エリアソンは現代スウェーデンの作曲家。スウェーデン王立音楽院で学んだ後、数々の賞を受賞、フィンランドに招かれシベリウス音楽院でも教鞭を執った。クリスティアン・リンドベルイのために書かれたトロンボーン協奏曲や交響曲など大規模な管弦楽作品やオペラを作曲、カレヴィ・アホらと並ぶスカンジナヴィアを代表する作曲家の一人と認識されている。このアルバムは彼の鍵盤のための全ての作品を集めた。自由な無調、モードを基本とした内省的、思索的な作品から生命力あふれるトッカータ的な作品まで多彩。北欧のほの暗い空、冬の木々の凍裂の音を思わせるメランコリックなリリシズムが横溢。北欧音楽ファン必聴。
NEOS
NEOS-11601(1CD)
ニコラウス・ブラス(b.1949):ピアノ作品集
空の手のための作品〜11のベネディクティオン(2011)
《走行中の歌》ピアノ音楽第2 番(1983)
《無効》(1999)
《ウンディーネは行く》(2014)
《愛の対話V》(2010/2011)
ヤン・フィリップ・シュルツェ(P)

録音:2015年9月
ブラスはベルリン自由大学で医学を学ぶ傍らミュンヘン音楽大学で作曲を、また私的にラ ッヘンマンにも師事した。1978 年より数年間ダルムシュタット夏季現代音楽講習会で学び、 その際、モートン・フェルドマンに会い、影響を受けている。このディスクは作曲者 30 代の若 書きから最近の作品までをピアノ曲で辿る内容。「空の手の歌」はピアニストが時折り、唸った り叫んだりしながらも終始静かな緊張感が続く、師匠ラッヘンマン譲りの奇抜さとフェルドマン の静謐が合体したような組曲。「無効」ではドビュッシーかスクリャービンと思わせる華麗な響 きがフェルドマン風にどこへ向かうともなく霧のように漂い続ける佳品。このアルバムで最も新 しい「ウンディーネは行く」では激しいクラスターの嵐と静かな無調の旋律が交互に対話を続 ける秀作。
NEOS
NEOS-11709(1CD)
マルクス・アントニウス・ヴェッセルマン(b.1965):独奏作品集I
ソロ1 (1986)〜フルートのための
ソロ2 (1987,version2004+2007)〜打楽器のための
ソロ3 (1992)〜エレクトリック・ギターのための
ソロ4 (1993,version2003)〜ヴィオラのための
ソロ8 (2001-04)〜バリトン・サックスのための
ソロ10 (2006)〜ファゴットのための
(Bonus Track)
イン・ザ・ミックス(1991)*
ヘレン・ブレッドソー(Fl)
ディルク・ロトブルスト(Perc)
マッツ・ベルイストローム(エレキG)
ガース・ノックス(Va)
シモーネ・オットー(B.Sax)
ヨハネス・シュヴァルツ(Fg)
マルクス・アントニウス・ヴェッセルマン(Tape)*

録音:1991-2009年
ヴェッセルマンはケルンを拠点に活動している作曲家で同じくケルンに本拠を置くアンサ ンブル・モデルンとは多くのコラボレーションを行っている。彼の音楽はロック、ジャズの影響 を受け、現代音楽とそれらを抽象的なレヴェルで融合させた独自のミニマリズムだが、アメリ カのそれとは全く異なる非常にオリジナリティあふれるもの。フルートのためのソロ1 では息の 長い旋律が次第に短くなり急速なパターンとなって繰り返される。エレクトリック・ギターのため のソロ3 ではミニマルとR&B がドイツ風の辛口なテイストでミックスされ、バリトン・サックスのソ ロ 8 ではフリー・ジャズとの親近性が認められる。ボーナス・トラックの「イン・ザ・ミックス」は 様々な具体的な音声のリミックスで一種のミュージック・コンクレートともいえるが、そのキッチ ュでポップなセンスは CM 音楽や先鋭的なポップスで知られる日本のヤン冨田や中川俊郎 を思わせる。
NEOS
NEOS-11718(1CD)
タツィアナ・ゼリアンコ(b.1980):ピアノ作品集
8 つの前奏曲(2009)
《フリーダ・カーロ、”フレーム”裂け目で揺れる》(2013)
《幻影》(2016)
アレクサンドラ・マトヴィエフスカヤ(P)

録音:2017年4月
ゼリアンコはベラルーシ出身の若手。地元ベラルーシで学んだ後、ルクセンブルクに移住 し現在はここを拠点に活動している。若い世代らしく、ヨーロッパを席捲した前衛の多くの各 流派の影響から離れ、自由に自分のヴィジョン、ファンタジーに従う姿勢が好ましい。様式と してはドビュッシー、シマノフスキ、スクリャービン、ソラブジらを思わせるモード、自由な無調 を折衷したもので、画家フリーダ・カーロに捧げるオマージュや多くのピアノ小品を作曲して いる。モダン・ジャズにも通じる響きを持っており、広く聴衆にアピールする内容。

ENSENBLE MODERN
EMCD-036(1CD)
笠川恵:ヴィオラ作品集
(1)クインシー・ポーター(1897-1966):無伴奏ヴィオラのための組曲(1930)
(2)ウィリアム・バーグスマ(1921-94):トリスタンとイゾルデの主題による幻想的変奏曲(1961)
(3)マテイ・ボニン(b.1986):ヴィオラのためのインペトス(2014)
(4)ヘルムート・ツァップ(b.1956):リヴォルト(開いたり、変化したり)〜イングリッシュ・ホルン、ヴィオラとコントラバスのための(1989)
(5)トリスタン・ミュライユ(b.1947):《秘密の花園、ぼくの婚約者、囲い込んだ泉、ひっそりした噴水・・・》(1976)
(6)B.A.ツィンマーマン(1918-1970):無伴奏ヴィオラ・ソナタ《天使の歌》(1955)
(7)ハインツ・ホリガー(b.1939):《トレマエスクの思い出》〜オーケストラのための協奏曲より(2000/01)
(8)マートン・イレッシュ(b.1975):ジャガトシュ(悲嘆)(2013)
(9)ヘンツェ(1926-2012):ブレントンヘ(1993)
(10)エリオット・カーター(1908-2012):ヴィオラとピアノのためのエレジー(1943/1961)
笠川恵(Va)
(4)クリスティアン・ホンメル(Ob、イングリッシュHr)、ポール・キャノン(Cb)
(10)ウエリ・ヴィゲット(P)

録音:2014 年6 月〜9 月hrゼンデザール、(4)のみ2015 年1 月27 日ライヴ

※日本語・英語・ドイツ語による解説つき
ヴィオラの笠川恵は相愛大学で学んだ後、ジュネーヴ音楽院で今井信子に師事。その後、アンサンブル・コントレシャン、 日本のヴィオラ・スペースに参加、ヨーロッパの主要都市でソリストとして活躍し現在、アンサンブル・モデルンの首席ヴィオラ 奏者のポストにある。このアルバムは(ヒンデミットを除く)20 世紀後半から21 世紀の重要なヴィオラ独奏曲およびピアノ伴奏つ き、あるいはヴィオラを含む室内楽作品が集中的に収録されており、しかも作曲家の世代、国籍、作品の傾向も様々。普通 のコンサートでは取り上げられないレパートリーばかりであり、資料的にも大変貴重な音源である。B.A ツィンマーマン、ホリガ ー、エリオット・カーター、ヘンツェ、ミュライユら綺羅星のごときスターのみならず、これからが期待される若手作曲家の作品 まで取り上げられており、さながらヴィオラによる現代音楽史といった内容。笠川恵の瑞々しく、鮮烈な演奏はもちろん必聴。 現代音楽ファン、ヴィオラ関係者は必聴のアルバム。

MERIDIAN
CDE-84643(1CD)
シューベルト:ピアノ作品集VOL.8
4 つの即興曲Op. 90, D. 899
4 つの即興曲Op. 142, D. 935
ポール・バーコヴィッツ(P)
ルドルフ・ゼルキンに師事したカナダ出身のピアニスト、ポール・バーコヴィッツによるシューベルトのピアノ作品集チクルス第8 弾は、“4 つの即興曲D899&D935”。
MERIDIAN
CDE-84644(1CD)
シューベルト:ピアノ作品集VOL.9
楽興の時D780 Op.94
グラーツ幻想曲 ハ長調 D.605A
3 つのピアノ曲 D946
ポール・バーコヴィッツ(P)
ルドルフ・ゼルキンに師事したカナダ出身のピアニスト、ポール・バーコヴィッツによるシューベルトのピアノ作品集チクルス第 9 弾は、“楽興の時 D780”、“グラーツ幻想曲”、“3 つのピアノ曲D946”の3 曲。


Signum Classics
SIGCD-494(1CD)
ジェームズ・ローズ 〜 ファイアー・オン・オール・サイズ
バッハ:前奏曲第1番ハ長調(平均律クラヴィーア曲集第1巻 BWV.846より)
ショパン:幻想曲ヘ短調 Op.49、
 幻想ポロネーズ変イ長調 Op.61
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110
ショパン:夜想曲第17番ロ長調 Op.62-1、
 夜想曲第13番ハ短調 Op.48-1
ラフマニノフ:練習曲 《音の絵》 第5曲変ホ短調 Op.39-5、
 前奏曲変ニ長調 Op.32-13
プッチーニ(イヴァ・ミカショフ編):私のお父さん(歌劇 《ジャンニ・スキッキ》より)
ジェームズ・ローズ(P)

音:2016年12月12日−14日、ブリテン・スタジオ(サフォーク)
幼少時に受けた虐待、自殺未遂、精神病院への入院、奨学金の打ち切りなど、数々の困難に直面しながらも、コンサート・ピアニストとして、自らの道を切り拓き続けるイギリスの異色のピアニスト、ジェームズ・ローズ。ジェームズ・ローズが「生きるための聖杯」と表現するJ.S.バッハ、ショパン、ベートーヴェン、ラフマニノフらの名曲で構成されたニュー・アルバム「Fire On All Sides」は、自身が執筆した同名の書籍(イギリスのQuercusより出版)のサウンドトラックとして作成されたもの。2016年には、約20都市にわたる広範囲のワールド・ツアーを成功させたジェームズ・ローズの、異色の才能が益々発揮されてゆきます。
Signum Classics
SIGCD-470(1CD)
ミッドナイト・アット・サン・テティエンヌ・デュ・モン
トゥルヌミール(デュリュフレ編):《テ・デウム》によるインプロヴィゼーション
ヴィエルヌ:幽霊(24の幻想的小品集 Op.54より)、
 スケルツォ(オルガン交響曲第6番 Op.59より)、
 フィナーレ(オルガン交響曲第5番 Op.47より)
デュリュフレ:組曲 Op.5
デイヴィッド・ブリッグス:デュリュフレの墓(世界初録音)
ジョセフ・ノーラン(Org)

録音:2015年9月3日−4日、サン・テティエンヌ・デュ・モン教会(フランス)
シャルル=マリー・ウィドールのオルガン交響曲全集(全5巻)を完成させ国際的に高く評価されているジョセフ・ノーラン。シャルル・トゥルヌミール、モーリス・デュリュフレ、ルイ・ヴィエルヌらフランス・オルガン楽派の作品集。ジャン・ラングレの門下生であり、セント・オールバンズ国際オルガン音楽祭のコンクールで英国人として初のトゥルヌミール賞(最優秀即興演奏賞)に輝いたオルガニスト&作曲家、デイヴィッド・ブリッグスの「デュリュフレの墓(ル・トンボー・ドゥ・デュリュフレ)」は世界初録音。アルバム・タイトルの「ミッドナイト・アット・サン・テティエンヌ・デュ・モン」は、ウディ・アレン監督の名画「ミッドナイト・イン・パリ」からインスパイアしています。

Forgotten Records
fr-1165A(1CDR)
フランソワーズ・プティ〜フォーレ
フォーレ:即興曲集〔第1番 変ホ長調 Op.25 /第2番 ヘ短調 Op.31 * /第3番 変イ長調 Op.34 /第5番 嬰ヘ短調 Op.102 * 〕
 夜想曲第2番 ロ長調 Op.33-2
 舟歌第7番 ニ短調 Op.90
 舟歌第7番 ニ短調 Op.90
 夜想曲第13番 ロ短調 Op.119 *
フォーレ&アンドレ・メサジェ:バイロイトの思い出#
シャブリエ:ミュンヘンの思い出#
フランソワーズ・プティ(P) 
アンヌ=マリー・ベッケンシュタイナー(P)#

録音:1955年3月*/# 、1956年3月

音源: Erato LDE 1016、 LDE 1017、LDE 1046

ATMA
ACD2-2684(1CD)
ストラヴィンスキー:「ぺトルーシュカプルチネッラ」からの3楽章(“熊の踊り”ジャルベール編曲を含む)
 火の鳥(G.アゴスティ編曲版)
プロコフィエフ:「ロミオとジュリエット」よりOp.75
デイヴィット・ジャルベール(P)

録音:2016年9月ケベック
北米を中心に高い注目を集めているカナダの若きピアニスト、デイヴィッド・ジャルベールに。古典から現代作品まで幅広いレパートリーを持ち、これ までにバッハ:ゴルトベルク変奏曲(ACD2.2557)、アダムズ&グラス(ACD2.2556)、ショスタコーヴィチ:24の前奏曲(ACD2.2555)、サティ&プー ランク(ACD2.2683)と実に多彩なプログラムの4枚のアルバムをATMAよりリリースしてきたジャルベールですが、今回はロシア・バレエ音楽の編曲 集に挑戦しています。 (Ki)

AEVEA
AE-15001(4CD)
レイナルド・アーン:ピアノ独奏曲全集
ナイチンゲール狂乱(第1巻:22曲)
ナイチンゲール狂乱(第1巻の残り、2、3、4巻:25曲)
アンスピラシオン/ジュヴニリア(全6曲)/印象(全3曲)/憂鬱な輪郭/グッドバイ/愛の小品(全4曲)/イタリア風夜曲/月の光に(全11曲)/初見用小品/画家の肖像(全4曲)/ヘリオトロープの夢みる歌/傷心のトンボのヴァルス/フリギア調の歌/夢想
最初のヴァルス集(全11曲)/バッカス巫女の踊り/アンジェロのパヴァーヌ(編曲)/ソナチネ/ハイドンの名による変奏曲/「天地創造」への序曲/軍隊行進曲「若き勝者」/勇敢な娘マノン〜前奏曲と間奏曲(編曲)/2つの練習曲
アレッサンドロ・デルジャヴァン(P)

録音:2013年10月21-24日、11月19、25日/テアトロ・コムナーレ(アトリ)、2015年12月19日/エリック・ジェームス・スタジオ(ヴィチェンツァ)
レイナルド・アーン(1874-1947)は甘美な歌曲で知られていますが、生涯にわたりピアノ曲を作り、かなりの数が残されています。近年少しずつ録音が現れていますが、すべてを集めた待ちに待った全集の登場です。全4枚のうち2枚は47曲から成る「ナイチンゲール狂乱」で占められていますが、他の2枚は珠玉の小品がぎっしり納めされています。ことに「ジュヴニリア」や「2つの練習曲」など、びっくりするほどオシャレで繊細、最愛の曲を見つけたように幸せな気持ちになれます。
アレッサンドロ・デルジャヴァンは1987年生まれのイタリアのピアニスト。ウィリアム・ナボレ、メナヘム・プレスラー、アンドレアス・シュタイアーといった特別なピアニストの薫陶を受け、2013年のヴァン・クライバーン国際コンクールでは審査員特別賞を受けています。明るい音色、切れ味の良い技巧でアーン作品にピッタリです。 (Ki)
AEVEA
AE-16019(3CD)
サティ:初期および秘儀的作品
3つのサラバンド/3つのジムノペディ/4つのオジーヴ/グノシエンヌ第5番/ハンガリーの歌(未出版)/3つのグノシエンヌ/グノシエンヌ第4番/「至高存在」のライトモチーフ/ユスピュ
星の息子たち(全曲)/ナザレ人の前奏曲集
バラ十字軍の最初の思想/バラ十字軍の3つのファンファーレ/2つの前奏曲【若い処女のためにノルマンディの騎士によっ
て催された祝宴/エジナール】/ゴシック舞曲/ヴェクサシオン/祈り/モデレ/天国の英雄的な門の前奏曲/グノシエンヌ第6番/舞踏への小序曲/冷たい小品/3つのゆがんだ踊り/世俗的で豪華な唱句
アレッサンドロ・シモネット(P)

録音:2015年11月21、29-30日、2016年6月29-30日、7月22日/エリック・ジェームス・スタジオ(ヴィチェンツァ)
サティの作品うち、1887年から97年にかけて作曲されたものをすべて集めたアルバム。3つのジムノペディや3つのグノシエンヌはぬかりなく収められています。また「星の息子たち」全曲や、ユスピュなど珍しい作品、ヴァクサシオン(繰り返し回数不明)もあり、興味津々ですアレッサンドロ・シモネットは1974年生まれのイタリアのピアニスト。サウンド・エンジニア、プロデューサーとしても活躍し、このアルバムも凝ったつくりになっています。 (Ki)
AEVEA
AE-17032(1CD)
ガーシュウィン:ピアノ曲全集
18のソングブック【手を叩いて/ドゥ・ドゥ・ドゥ/ドゥ・イット・アゲイン/魅惑のリズ
ム/アイ・ガット・リズム/天国への階段/ライザ/私の彼氏/マイ・ワン・アンド・オンリー/ノーバディ・バット・ユー/オー・レディ・ビー・グッド!/誰かが私を愛している/ストライク・アップ・ザ・バンド/スワニー/スイート・アンド・ロウ・ダウン/ス・ワンダフル/すてきな気持ち/フー・ケアーズ】/ジャスポー・ブラウンのブルース/2つの調による即興曲/3つの前奏曲/プロムナード/四度のノヴェレッテ/前奏曲(断片)/前奏曲(番号なし)/眠れぬ夜/ラプソディ・イン・ブルー(ピアノ・ソロ版)/リアルト・リップルズ・ラグ/スイス・ミス/スリー・クウォーター・ブルース/2つのワルツ/メリー・アンドリュー
マウリツィオ・ザッカリア(P)

録音:2016年/エリック・ジェームス・スタジオ(ヴィチェンツァ)
ガーシュウィンのピアノ独奏曲といえば、3つの前奏曲や18のソングブックが知られていますが、いずれもガーシュウィンならではのメロディと華麗なピアノ書法による魅力的な作品となっています。ここではそれ以外も含め、出版された彼のピアノ作品をすべて収録しました。人気作「ラプソディ・イン・ブルー」のソロ版はもちろんながら、ガーシュウィンが当時最新の技法を試した「2つの調による即興曲」や「2つのワルツ」も興味津々。ザッカリアの清冽なピアノが光ります。
AEVEA
AE-16024(1CD)
ルロイ・シールズ:「ローレル&ハーディ」映画音楽オリジナルピアノ版
ルーサー・タン・ルース(1930)/ドクターズ・オーダー(1930)/ビー・ビッグ!(1931)/ティーチャーズ・ペット(1930)/アナザー・ファイン・メッス(1930)/スクラム!(1932)/バーゲン・デイ(1931)/キチンズ・カム・ホーム(1931)/メイド・アラ・モード(1933)/ヘルピング・グランマ(1931)/ラーフィング・グレイヴィ/カスカディア/レッツ・ゴー!/ギヴ・アス・ア・ハンド/極楽二人組(1931)/ガール・ショック(1930)
アレッサンドロ・シモネッティ(P)

録音:2016年/エリック・ジェームス・スタジオ(ヴィチェンツァ)
ルロイ・シールズ(1893-1962)はアメリカの作曲家。サイレント時代に絶大な人気を誇ったローレル&ハーディの映画シリーズのためにノリの良い劇伴音楽を作っています。サイレント映画オタクのアレッサンドロ・シモネッティがそれらを蘇らせました。古き良きアメリカを彷彿させてくれます (Ki)



Ars Produktion
ARS-8237(1SACD)
ショパン:24の前奏曲 Op.28
子守歌 変ニ長調 Op.57
コントルダンス 変ト長調 遺作
ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 Op.58
福間洸太朗(P)

録音:2017年5月2-4日ドイツ ヴッパータール、イマヌエル教会
『24の前奏曲』と『ソナタ第3番』は、ショパンのピアノ作品において最高傑作と言えます。療養の目的で滞在したマヨ ルカ島で病状が悪化する中、死に物狂いで書かれた『前奏曲』の数々。再び病気になった上に、父親を亡くした直後 に作曲された『ソナタ第3番』。このような人生の大苦難の時に、ここまで大規模で充実した内容を持つ作品が生み出 されたことに、私たちは唯々驚愕します。  このアルバムで私が試みたのは、これら2作品を中核とした二つのライフサイクルを示すことです。一つ目のサイクルは、 物事の開始に相応しいハ長調で始まり、多くの作曲家にとって「死」を意味するニ短調で終わる『24の前奏曲』と、そ の半音下の変ニ長調で魂が昇天するかのように温かく神聖な空気で奏でられる『子守歌』まで。もう一つは、ショパン の青年時代に書かれた『コントルダンス』で新しい人生が始まり、『ソナタ第3番』で波乱万丈の展開の末、最後はロ長 調で輝かしく勝利して締めくくられるサイクルです。私にはその『勝利』が、ショパンが自分の置かれた辛い人生の境遇に 打ち克ったことを意味しているように思えてなりません。  この録音を制作してくださったARS-Produktionに深く感謝すると共に、このアルバムが聴いてくださる方に、生きる 勇気と希望を与えられれば嬉しく思います。 −:福間洸太朗
Ars Produktion
ARS-38231(1SACD)
20&21世紀の無伴奏チェロ音楽
ウォルトン:無伴奏チェロの為のパッサカリア(ムスティスラフ・ロストロポーヴィチに献呈)
ベルトルト・フンメル(1925-2002):無伴奏チェロの為の幻想曲第2番「パブロ・カザルスの記念に」Op.97a(ユリウス・ベルガーに献呈)
ペンデレツキ:スラヴァのために(無伴奏チェロの為の;ムスティスラフ・ロストロポーヴィチに献呈)
クルターグ・ジェルジュ(1926-):ピリンスキ・ヤーノシュ−ジェラール・ド・ネルヴァル(無伴奏チェロの為の;ゾルターン・コチシュに献呈)
 アツェール・ジェルジュの記念に(無伴奏チェロの為の;アツェール・ジェルジュに献呈)
ミクロス・ローザ(1907-1995):無伴奏チェロの為のトッカータ・カプリチョーザ Op.36(グレゴール・ピアティゴルスキーに献呈)
エフィ・マルコウラキ(1960-):クレタ組曲(無伴奏チェロの為の;ミヒャエル・ホイペルに献呈)
アウリス・サッリネン(1935-):セバンスチャン・ナイトの為の悲歌(無伴奏チェロの為の)
リゲティ・ジェルジュ(1923-2006):無伴奏チェロ・ソナタ(Ove Nordwallに献呈)
ミヒャエル・ホイペル(Vc)

録音:2017年3月6-8日、インマヌエル教会、ヴッパータール、ドイツ
ミヒャエル・ホイペルは1988年ギリシャのアテネに生まれたチェロ奏者。アテネで学んだ後ドイツのハノーファー音楽大学でティルマン・ヴィック、アルト・ノラスに師事。
Ars Produktion
ARS-38236(1SACD)
アンコール
バッハ(ジロティ編):前奏曲ロ短調(BWV 855a
ボルトキェヴィチ:練習曲 Op.15-9
プーランク:即興曲第13番イ短調
ドビュッシー:夢/夜想曲
 前奏曲第2巻 から 霧,枯葉,水の精,花火
ベリオ:6つのアンコール〜水のピアノ
フィリップ・グラス(1937-):練習曲第9番/同第16番
武満徹(1930-1996):ロマンス/雨の樹素描
アルベーナ・ペトロヴィチ=ヴラチャンスカ(1965-):生き残る愛の橋
ロマン・ノスバウム(P)

録音:2017年4月、インマヌル文化センター(インマヌエル教会)、ヴッパータール、ドイツ
ロマン・ノスバウムはスイスに生まれ、ルクセンブルク音楽院、メス音楽院(フランス)、バーゼル市立音楽アカデミー(スイス)、ベルン音楽院(スイス)で学んだピアニスト。アルベーナ・ペトロヴィチ=ヴラチャンスカはブルガリアの作曲家。
Ars Produktion
ARS-38239(1SACD)
リスト:ピアノ作品集
ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
慰め(コンソレーション)第3番 S.172
「巡礼の年 第2年 イタリア」から ペトラルカのソネット第104番 S.270
「巡礼の年 第2年補遺 ヴェネツィアとナポリ」から タランテッラ S.162
ドンカ・アンガチェヴァ(P)

録音:2017年6月、インマヌル文化センター(インマヌエル教会)、ヴッパータール、ドイツ
ブルガリアのピアニスト、ドンカ・アンガチェヴァの当レーベル第3作は得意のリスト。

Acte Prealable
AP-0394(1CD)
20世紀のチェンバロ音楽
ジャン=ジャック・グリュネンヴァルド(1911-1982):チェンバロの為の舞踊組曲
武満徹:夢見る雨(チェンバロの為の)
リゲティ:ハンガリアン・ロック(チェンバロの為のシャコンヌ)
アレクサンドラ・ガルバル(1970-):チェンバロとピアノの為の協奏曲*
ユルク・バウアー(1918-2010):チェンバロと打楽器の為のディヴェルティメント(3つの幻想曲)+
ヤン・ヴィンツェンティ・ハヴェル(1936-):チェンバロの為のパルティータ
アレクサンドラ・ガルバル(Cemb)
カタジナ・クフャトコフスカ(P)*
アレクサンドラ・ロゴフスカ(打楽器+)

録音:1997、1998年
アレクサンドラ・ガルバルはポーランドの作曲家・ピアノおよびチェンバロ奏者・音楽理論家。カトヴィツェ音楽アカデミーでユゼフ・シフィドラ(1930-2014)に作曲を、マレク・トポロフスキにチェンバロを師事。ユルク・バウアーはドイツ、ヤン・ヴィンツェンティ・ハヴェルはポーランドの作曲家。

TROUBADISC
TRO-CD01450(1CD)
無伴奏ヴァイオリンの為の音楽 Vol.9
ヴァインベルク(1919-1996):無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 Op.82(1964)
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op.95(1967)
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 Op.126(1979)
シュニトケ(1934-1998):無伴奏ヴァイオリンの為のフーガ(1953)
レナーテ・エッゲブレヒト(Vn)
ミェチスワフ(モイセイ)・ヴァインベルクはポーランドに生まれたユダヤ系ソヴィエトの作曲家。第二次大戦勃発によりソヴィエトに亡命しましたがポーランドに残った家族の多くは強制収容所で死亡、戦後もソヴィエト当局に批判され逮捕される等苦難の生涯を送りました。ショスタコーヴィチとの親交が深く、彼から多大な影響を受けました。ヴァインベルクはあらゆるクラシカル・ジャンルに多数の作品を残しましたが、無伴奏ヴァイオリンのために書かれたものは当盤に収録の3曲がすべてです。

NORTHERN FLOWERS
NF/PM-A99121(1CD)
ボリス・ティシチェンコ(1939-2010):ピアノ作品全集 Vol.4
 ピアノ・ソナタ第3番 Op.32(1965)
 ピアノ・ソナタ第8番 Op.99(1986)
 ピアノ・ソナタ第9番 Op.114(1992)
ヴラディーミル・ポリャコフ(P)

録音:2005年

ALTO
ALC-1364(1CD)
ドビュッシー:ピアノ名曲集
ベルガマスク組曲〜月の光
子供の領分/アラベスク第1番
前奏曲集第1巻〜アナカプリの丘/亜麻色の髪の乙女/途絶えたセレナード/沈める寺/ミンストレル
前奏曲集第2巻〜奇人ラヴィーヌ将軍
版画/映像/喜びの島
マルティノ・ティリモ(P)

録音:1988-1991年 
初出:IMP
「ドビュッシー:ピアノ作品集」(ALC-4002)にて既発売の音源。

Avie
AV-2381(1CD)
ラフマニノフ:2台ピアノのための組曲&6つの小品
2台ピアノのための幻想的絵画(組曲第1番) Op.5
2台ピアノのための組曲第2番 Op.17
ピアノ連弾のための6つの小品 Op.11
チャールズ・オーウェン(P)、
カーチャ・アペキシェワ(P)

録音:2017年8月5日−8日、ホール・ワン、キングス・プレイス(ロンドン)
ロシアの女流ピアニスト、カーチャ・アペキシェワとイギリスの名ピアニスト、チャールズ・オーウェン。現在共にギルドホール音楽院のピアノ科教授を務める二人は、2016年には新たにロンドン・ピアノ音楽祭(ロンドン・ピアノ・フェスティバル)を創設し芸術監督を務めるなど、優れたピアノ・デュオとしても活躍。英BBCの人気TV番組「Andrew Marr Show」にもデュオで出演し、英Quartzレーベルにはストラヴィンスキーの連弾アルバム(QTZ 2117)を録音しています。
オーウェン&アペキシェワのデュオによるAvie第1弾は、ラフマニノフの2台ピアノのための組曲第1番&第2番と4手連弾のための6つの小品を収録。二人の息の合った演奏で、色彩溢れる華麗なパッセージから幻想的で美しいハーモニーまで、2台ピアノの醍醐味を感じさせてくれます。

CLAVES
50-1702(3CD)
ジュネーブ国際音楽コンクール入賞者によるフェスティバル2015
■Disc1(70’18”)
(1)ラモー:新クラヴサン組曲集第1番(第4組曲)
(2)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番ハ短調Op.111
(3)ショパン:24の前奏曲Op.28より第13番嬰ヘ長調、第14番変ホ長調、第15番変ニ長調「雨だれ」、第16番変ロ短調、第17番変イ長調、第18番ヘ短調、第19番変ホ長調、第20番ハ短調、第21番変ロ長調、第22番ト短調、第23番ヘ長調、第24番ニ短調
(4)ショパン:マズルカ風ロンドヘ長調Op.5
■Disc2(66’15”)
(1)シューマン:謝肉祭Op.9より「キリアーナ」「ショパン」「エストレッラ」「再会」「パンタロンとコロンビーヌ」「ドイツ風ワルツ」「間奏曲『パガニーニ』」「告白」「プロムナード」「休息」「ペリシテ人と戦うダーヴィド同盟の行進」
(2)ベートーヴェン(リスト編):交響曲第5番「運命」より第2楽章
(3)シューベルト(リスト編):12の歌S.558より「水に寄せて歌う」「魔王」
(4)リスト:巡礼の年第1年「スイス」より「ジュネーブの鐘」S.160
(5)リスト:ピアノ・ソナタロ短調S.178よりカンタンド・エスプレシーヴォ
(6)リスト:巡礼の年第3年S.163より「エステ荘の糸杉に寄せて-葬送歌第1曲、第2曲
■Disc3(59’55”)
(1)リスト:パガニーニによる大練習曲S.141より第3番嬰ト短調「ラ・カンパネッラ」、第4番ホ長調、第5番ホ長調「狩り」、第6番イ短調「主題と変奏」
(2)スクリャービン:24の前奏曲Op.11より第1番ハ長調、第2番イ短調、第3番ト長調、第4番ホ短調、第5番ニ長調、第6番ロ短調、第15番変ニ長調、第16番変ロ短調、第17番変イ長調、第18番ヘ短調、第21番変ロ長調、第22番ト短調、第23番ヘ長調、第24番ニ短調
(3)デュカス:ピアノ・ソナタ変ホ短調より第2&3楽章
(4)田中カレン:クリスタリーヌ
■Disc1(70’18”)
(1)イリーナ・ザッハレンコヴァ(P)【第65回第3位(2005年)】
(2)ニコラ・スタヴィ(P)【第61回第2位(2001年)】
(3)ムン・ジヨン(P)【第74回第1位(2014年)】
(4)ホンギ・キム(P)【第74回第3位(2014年)】

■Disc2(66’15”)
(1)大崎結真(P)【第62回第3位(2002年)】
(2)ローランド・クリューガー(P)【第61回第1位(2001年)】
(3)セルゲイ・クドリャコフ(P)【第62回第1位(2002年)】
(4)ミハイル・スポロフ(P)【第72回第2位(2012年)】
(5)イ・ヒョジュ(P)【第70回第2位(2010年)】
(6)ロレンツォ・スーレ(P)【第72回第1位(2012年)】

■Disc3(59’55”)
(1)パラヴィ・マヒダラ(P)【第74回第2位(2014年)】
(2)マリア・マシチェワ(P)【第70回第2位(2010年)】
(3)ハオ・ドゥアンドゥアン(P)【第68回第2位(2008年)】
(4)松下彩(P)【第72回第3位(2012年)】

ライヴ録音:2015年11月14&15日/バティモン・デ・フォルス・モトリス(ジュネーブ/スイス)
世界的音楽家への登竜門として名高いジュネーブ(ジュネーヴ)国際音楽コンクール。その歴史は古く、1939年に第1回が開催されその後ほぼ毎年開催さ れています。第1回のピアノ部門の優勝者はアルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリで、その後第8回(1946年)にはフリードリヒ・グルダ、第19回(1957 年)にはマルタ・アルゲリッチが優勝するなど、世界的演奏者を数多く輩出してきました。 当ディスクは第75回(2015年)のコンクール開催を記念として過去のピアノ部門の入賞者14人が出演した2日間のフェスティバルのライヴ収録した3枚 組です。当時弱冠18歳で優勝したムン・ジヨン、圧倒的なテクニックと豊かな情感で評価を集めたローランド・クリューガー、当コンクールをはじめ世界の名 だたるコンクールの受賞歴を誇る大崎結真、松下彩、難曲揃いのティシチェンコのピアノ作品集(BIS SA 2189)のディスクでも評価の高いニコラ・スタヴィ、 NHK交響楽団の第1コンサートマスター篠崎史紀が絶大な信頼を寄せるセルゲイ・クドリャコフなど、当コンクールから羽ばたいたピアニストが感性豊かな 演奏を披露しております!録音はClavesレーベルでもおなじみのジャン=クロード・ガブレルが担当。ガブレルは小糸恵のバッハのオルガン作品集をはじめ とする録音で高く評価を得ている名録音技師です。 (Ki)

PREISER
PRCD-91353(1CD)
「Quadratych」〜ティモシー・ホーダー:ピアノ作品集
Quadratych A〜D
Narrative 1〜5
Day dream morning
Day dream afternoon
Day dream evening
Fugal contemplation 1〜7
フレデリック・ブルーム(P)
ティモシー・ホーダーは作曲のみならず画家としても活動しており、このCDのジャケットに使われているのも彼のアート作品。アメリカで学び、現在ウィー ン在住。ニューヨーク生まれのピアニスト、フレデリック・ブルームとはウィーンで出会い、親密な関係を続けており、Preiserレーベルから既に「カスケー ド」というピアノ作品集をリリースしています(TH-2301)。 収録されているのはバッハの前奏曲やインヴェンションを思わすような譜面とポップス風コード進行によるピアノ音楽。フガートで始まる「Fugal contemplation」もポリフォニーに終始せず、洒落た響きとメロディを聴かせます。 (Ki)

La Dolce Volta
LDV-32(1CD)
フォーレ:作品集
ピアノと管弦楽のためのバラード 嬰ヘ長調 op.19
夜想曲第2番 ロ長調 op.33
管弦楽組曲「ペレアスとメリザンド」op.80
夜想曲第4番 変ホ長調 op.36
夜想曲第11番 嬰ヘ短調 op.104
「ペネロープ」序曲
ピアノと管弦楽のための幻想曲 ト長調 op.111
フィリップ・カサール(P)
ジャック・メルシエ(指)
ロレーヌ国立O

録音:2016年7月5-8日
日本語帯・解説付
フランスの名手、フィリップ・カサールによるフォーレ。カサールは、ラザール=レヴィの弟子、ジャック・ブロシュに最初にピアノの手ほどきを受け、 パリ国立高等音楽院ではフォーレにもっとも近い存在だった音楽家、ロジェ=デュカスに師事したドミニク・メルレの下でさらに学んでいる、いわばフォー レ弾きともいえるピアニスト。
収録されているのは、難聴を患った75歳のフォーレが作曲した、フォーレ唯一のピアノ協奏曲といえる「ピアノと管弦楽のための幻想曲」をはじめ、 1879年に作曲したピアノ独奏のための「バラード」を、フォーレ自身が管弦楽を伴う版に編曲した「ピアノと管弦楽のためのバラード」など。他にもソロ曲や、 管弦楽作品も収録されており、清らかなアラベスク、輝きなど、フォーレの魅力を存分に味わうことができます。カサールはフランスのラジオ番組でも自ら 語り、演奏しながら作品を解析する「Notes du Traducteur」で人気を博していますが、そのクリアーな音色と作曲家・作品に対する深い理解で、どの 作品も実にらくらくと響いており、穏やかな気持ちになれる1枚です。 (Ki)

Etcetra
KTD-6008(2CD)
ライフ・パス
カルティエ:ヴィブラフォンのための24の映像 「フォーカス」
マリンバのための20の子どもの歌 「イメージ」
バルト・カルティエ(ヴィブラフォン、マリンバ)

録音:2016年8月16日−18日
リュッセル王立音楽院でクラシックとジャズの鍵盤楽器を教えるベルギーの名パーカッショニスト、バルト・カルティエの自作自演アルバムが、Et'cetera Nowから登場!
バルト・カルティエは、クラシックとジャズを中心に、現代音楽、ポップス、テレビ、ラジオなど幅広いジャンルで活躍、ヴィブラフォンとマリンバの名手であり、ジャズをテーマとした作曲コンテストにも二度入賞するなど、作曲家としても知られています。カルティエが90年代に書いたマリンバのための「イメージ」と、それから25年後に書いたヴィブラフォンのための「フォーカス」は、楽譜や書籍も出版され、鍵盤打楽器のレパートリー拡大にも寄与してきました。

NIFC
NIFCCD-9051(1CD)
パデレフスキ:ピアノ曲集
メロディ 変ト長調 Op.16-2
夜想曲 変ロ長調 Op.16-4
エレジー ロ短調 Op.4
レジェンド第1番 変イ長調 Op.16-1
ポロネーズ舞曲集 Op.5〔第1曲 クラコヴィアク ホ長調、第2曲 マズルカ ホ短調、第3曲 クラコヴィアク 変ロ長調〕
メヌエット ト長調 Op.14-1
ピアノ協奏曲 イ短調 Op.17
ダン・タイ・ソン(P)、
ウラディーミル・アシュケナージ(指)
フィルハーモニアO

録音:2015年8月27日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール(ポーランド/協奏曲)&2017年5月16日−17日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ(ワルシャワ/その他の小品)
2015年の「ショパンと彼のヨーロッパ(Chopin and his Europa)」国際音楽祭でアシュケナージ&フィルハーモニアOと共演したパデレフスキの「ピアノ協奏曲」、そして2017年録音のパデレフスキのピアノ小品集を収録。世界的なショパン弾きでもあるダン・タイ・ソンが披露する、ポーランドの偉大なコンポーザー=ピアニスト、イグナツィ・ヤン・パデレフスキの音楽にご期待ください!桂冠指揮者として良好な関係を継続し、新たにスタートしたラフマニノフの交響曲全集も好調なウラディーミル・アシュケナージ(指)とフィルハーモニアOとの共演もポイント。

カメラータ
CMCD-28347(1CD)
税込定価
2017年12月1日発売
北ドイツ楽派のコラールファンタジー/松居直美
ハインリヒ・シャイデマン:アレルヤ、我らの神を褒め称えよ
フランツ・トゥンダー:来ませ、精霊、主なる神
ヨハン・アダム・ラインケン:バビロンの流れのほとりに
ヴィンツェント・リューベック:われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ
ニコラウス・ブルーンス:来ませ、異邦人の救い主よ
ディートリヒ・ブクステフーデ:今ぞ喜べ、愛するキリスト者のともがらよ
松居直美(Org)

録音:2016年9月/ドイツ
 日本を代表するオルガンの第一人者、松居直美の最新録音は、ドイ ツ・シュターデの教会にある17世紀建造の歴史的銘器を用い、バッハ に至るオルガン芸術黄金期を築いた北ドイツ楽派の6人の作曲家による 「コラール・ファンタジア」集です。  当アルバムでは、高音質で定評ある「UHQCD」を採用しました。マ スター音源に収められたオルガン銘器の響きを余すところなくお楽し みください。(カメラータ)

MIRARE
MIR-382(2CD)
リスト: ワーグナーのオペラ・楽劇からの全編曲作品集・トリスタンとイゾルデの前奏曲*(タンギ・ド・ヴィリアンクールによる編曲)
イゾルデの愛の死〜「トリスタンとイゾルデ」より
ヴァルハラ〜「ニーベルングの指環」より
リエンツィの主題による変奏曲
つむぎ歌〜「さまよえるオランダ人」より
ゼンタのバラード〜「さまよえるオランダ人」より
静かな炉辺で〜「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より
聖杯への厳かな行進曲〜「パルジファル」より
リヒャルト・ワーグナーの墓に*(リスト作曲)
タンホイザー序曲
エルザの夢〜「ローエングリン」より
エルザの結婚の行進〜「ローエングリン」より
祝典と結婚式の歌〜「ローエングリン」より
ローエングリンの非難〜「ローエングリン」より
ヴァルトブルク城への客人の入場〜「タンホイザー」より
レチタティーヴォと夕星の歌〜「タンホイザー」より
巡礼の合唱〜「タンホイザー」より
・ワーグナー:エレジー
トリスタンとイゾルデの前奏曲、およびリスト作の「リヒャルト・ワーグナーの墓に」、ワーグナー作の「エレジー」以外はすべてワーグナー原曲/フランツ・リスト編曲です。
タンギ・ド・ヴィリアンクール(P)

録音:2016年4月19-22日、2017年3月31日&4月2日/エスパス・モーリス・フルレ(パリ音楽院)
19世紀の音楽界でとりわけ異彩を放つ存在、フランツ・リスト。彼は1848年から1885年にかけて、15のワーグナー作品のピアノ編曲を行いました。 そのどれもが、10本の指では演奏不可能と思えるほどの超絶技巧を用いており、オリジナルの管弦楽の原曲にも勝るとも劣らぬ壮大な世界となっています。 それを全部収録したのがこの2枚。この偉業に挑んだのは、1990年フランス生まれのタンギ・ド・ヴィリアンクール。パリ国立高等音楽院でロジェ・ム ラロ、クレール・デセール、ジャン=フレデリック・ヌーブルジェのクラスで学び、2008年のYAMAHAコンクール、2013年のフォーレ・コンクールで 入賞、以降ジャック・ルヴィエ、ケフェレックらのもとでさらに研鑽をつみ、2016年にジュネーヴ芸術協会の審査員賞、およびオーディエンス賞を受賞。 2017-19のSPEDIDAMジェネレーションのウィナーとなるなど、ますますの活躍が期待される新星です。ライナーノートはヴィリアンクール自身による もので、それぞれの楽曲の場面と特徴が非常によくまとめられています(日本語訳な し )。 (Ki)


Audite
AU-21451(9CD)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集
[Disc1](71'36")
・ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.2-1
・ピアノ・ソナタ第2番 イ長調 Op.2-2
・ピアノ・ソナタ第3番 ハ長調 Op.2-3
[Disc2](61'24")
・ピアノ・ソナタ第4番 変ホ長調 Op.7
・ピアノ・ソナタ第5番 ハ短調 Op.10-1
・ピアノ・ソナタ第6番 ヘ長調 Op.10-2
[Disc3](73'22")
・ピアノ・ソナタ第7番 ニ長調 Op.10-3
・ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調『悲愴』 Op.13
・ピアノ・ソナタ第9番 ホ長調 Op.14-1
・ピアノ・ソナタ第10番 ト長調 Op.14-2
[Disc4](79'04")
・ピアノ・ソナタ第11番 変ロ長調 Op.22
・ピアノ・ソナタ第12番 変イ長調 Op.26
・ピアノ・ソナタ第13番 変ホ長調 Op.27-1
・ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調『月光』 Op.27-2
[Disc5](74'08")
・ピアノ・ソナタ第15番 ニ長調『田園』 Op.28
・ピアノ・ソナタ第16番 ト長調 Op.31-1
・ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調『テンペスト』 Op.31-2
[Disc6](78'06")
・ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調『狩』 Op.31-3
・ピアノ・ソナタ第19番 ト短調 Op.49-1
・ピアノ・ソナタ第20番 ト長調 Op.49-2
・ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調『ワルトシュタイン』 Op.53
・ピアノ・ソナタ第22番 ヘ長調 Op.54
[Disc7](76'39")
・ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調『熱情』 Op.57
・ピアノ・ソナタ第24番 嬰ヘ長調 Op.78
・ピアノ・ソナタ第25番 ト長調 Op.79
・ピアノ・ソナタ第26番 変ホ長調『告別』 Op.81a
・ピアノ・ソナタ第27番 ホ短調 Op.90
[Disc8](68'21")
・ピアノ・ソナタ第28番 イ長調 Op.101
・ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調『ハンマークラヴィーア』 Op.106
[Disc9](69'07")
・ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 Op.109
・ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 Op.110
・ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111
マルティン・ラッシュ(P;Steinway D)

録音:2014年8月(第4-8番)、2015年2月(第12-15番)、2015年3月(第1、9-11番)、2015年4月(第2、3、19、20番)、2015年8月(第16-18、21、23番)、2016年2月(第27-29番)、2016年3月(第22、24-26番)、2016年7月(第30、31番)、2016年8月(第32番)
/ミュンヘン音楽・演劇大学、大ホール(ミュンヘン)
1974年生まれのドイツ中堅ピアニスト、マルティン・ラッシュがついにベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集を録音しました。マルティン・ラッシュは 1996年にカラブリア国際ピアノ・コンクールで第1位を獲るなど数々のコンクールでの入賞歴を誇る実力派。これまでにゲルハルト・オピッツ、フーゴー・ シュトイラーなど名だたるピアニストに師事し、現在は母校ミュンヘン音楽・演劇大学のピアノ科にて後進の育成にも力を注いでおります。バッハ、ベートー ヴェン、シューマン、シューベルト、モーツァルトを得意とし、とりわけベートーヴェンの解釈には定評があります。全体的に速めのテンポ設定で軽やかさ と重厚感を持ち合わせます。ドイツ正統派の系譜ながらラッシュの個性も感じられる注目すべき全集が登場しました! (Ki)

Goodies
78CDR-3706(1CDR)
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調 BWV1005より ヴァーシャ・プシホダ(Vn)

独 POLYDOR 68282/3
1943年6月ベルリン録音
鬼才プシホダが第2次世界大戦の真っ只中に録音したJ.S.バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 BWV1005から第1楽章アダージョと第2楽章フーガである。なぜ全曲を完成しなかったかは謎。ヴァーシャ・プシホダ(1900-1960)はチェコのヴォズナニーに生まれたヴァイオリニスト。11歳でプラハ音楽院に入った。ミラノの演奏会に居合わせた大指揮者アルトゥーロ・トスカニーニ(1867-1957)を驚愕させ「新しいパガニーニ」と激賞させたのがきっかけでヨーロッパ諸国で認められた。1921年にアメリカデビュー。その直後から縦振動盤のエジソン・ダイアモンドディスクやドイツPOLYDORに録音が始まった。第2次世界大戦中はザルツブルクのモーツァルテウムで教鞭をとった。戦後はウィーンを拠点に教鞭と演奏活動を行った。プシホダはこのシリーズでドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲(78CDR-3392)、タルティーニ:悪魔のトリル(78CDR-3628)、チゴイネルワイゼン他(78CDR-3574)、ヴィターリ:シャコンヌ(78CDR-3068)が出ている。(グッディーズ)
Goodies
78CDR-3707(1CDR)
バルトーク:ルーマニア民族舞曲集
民謡の旋律による 3つのロンド
リリー・クラウス(P)

濠 PARLOPHONE AR1123/4
1938年8月23日(ルーマニア民族舞曲&ロンドNO.1),
1938年10月7日(ロンドNO.2&NO.3)ロンドン録音
リリー・クラウス(1905-1986)はハンガリー生まれの女流ピアニスト。17歳でブダペスト音楽院に入り、ベラ・バルトーク(1881-1945)、ゾルタン・コダーイ(1882-1967)らに師事した。1922年にはウィーンに赴きウィーン音楽アカデミーでアウトゥール・シュナーベル(1882-1967)とエドゥアルト・シュトイアーマン(1892-1964)についてさらに研鑽を積んだ。1930年代からモーツァルトやベートーヴェンの演奏家として名声をあげ、ヴァイオリンのシモン・ゴールドベルク(1909-1993)と共演して各国で評判をとった。1942年インドネシアのジャワで公演中、ゴールドベルクと共に日本軍によって軟禁され大戦集結まで拘束された。戦後イギリス国籍を取得して演奏活動を再開、1967年から83年はアメリカで活躍。最終的にアメリカに定住した。このシリーズではモーツァルト:ピアノ協奏曲第18番(78CDR-3274)、シモン・ゴールドベルクと共演したベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」(78CDR-3431)、モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ選集(78CDR-3380/81)が出ている。(グッディーズ )


Hyperion
CDA-68189
輸入盤・特価
PCDA-68189
国内仕様盤
税込定価

ストラヴィンスキー:2台ピアノのための音楽
春の祭典(作曲者自身の編曲による2台ピアノ版)
2台のピアノのための協奏曲
マドリード(スリマ・ストラヴィンスキー編曲)
タンゴ(ヴィクトル・バビン編曲)
サーカス・ポルカ(ヴィクトル・バビン編曲)
マルク=アンドレ・アムラン(P)
レイフ・オヴェ・アンスネス(P)

録音:2017年4月6日−8日、テルデックス・スタジオ(ベルリン)
モートン・フェルドマンの録音(PCDA 68048)で新しい世界を魅せつけてくれた超人マルク=アンドレ・アムラン。新たな録音は、北欧を代表するノルウェーの名ピアニスト、レイフ・オヴェ・アンスネスとの2台ピアノ、それもストラヴィンスキーの「春の祭典」という弩級のアルバムが登場! 2017年にはヨーロッパ各地とアメリカの主要都市でコンサートを行ってきた、アムランとアンスネスの奇跡のピアノ・デュオ。二人のヴィルトゥオーゾが刺激的に描く難曲「春の祭典」を始め、「2台ピアノのための協奏曲」といくつかの編曲作品を収録したストラヴィンスキーの「2台ピアノのための作品集」にご期待ください!

Melba
MR-301148(2CD)
レイナルド・アーン:2台ピアノ&連弾曲全集
■2台のピアノのための
ひもときしリボン(12のワルツ)(1915)
傷病兵の眠りのために(全3曲)(1915)
メランコリックなカプリス (1897)
スケルツォ・レント (1891)
■連弾のための
アリアと牧歌の形式による小品 (1896)
7つの子守歌 (1904)
ライネッケの旋律によるあどけなき変奏曲 (1905)
アイルランド民謡による3つの前奏曲 (1893)
シャルル・ルヴェーデの主題による変奏曲 (1892)
レスリー・ハワード、マッティア・オメット(ピアノ・デュオ)

録音:2014年3月8-9日(2台ピアノ)、2015年2月22日(連弾)/サラ・デッラ・パルディ(パドヴァ)
イナルド・アーンの器楽曲は、予想外に隠れファンが多いのに驚かされます。歌曲同様に美しく人好きのする音楽でありながら、主に楽譜の入手が困 難なため手掛ける人々が少なかったので大歓迎と申せましょう。 そして待望のピアノ・デュオ作品全集の登場です。四半世紀前にヴァロワ・レーベルからフセイン・セルメットとクンウー・ペクによる「全集」と銘打っ たシリーズが開始されましたが、Vol.1以降リリースされずに終わりました。このアルバムは全2巻で全曲収録となっています。 アーンの音楽はベル・エポック期のパリならではの白粉の匂いのするよう色気と、芳醇なワインのような味わいが魅力。ここに収められた各曲もメロディ の美しさと洗練されたセンスに陶酔させられます。
演奏はハイペリオン・レーベルのリスト・ピアノ曲全集で知られるレスリー・ハワード。テクニックはもちろん、透明なタッチと上品な歌心が特徴で、アー ンの音楽にピッタリ。チッコリーニが激賞した若手のマッティア・オメットと極上の世界をつくりあげています。 (Ki)


若林工房
WAKA-4206(1CD)
メジューエワ//「巡礼の年」全曲録音シリーズ第2弾
リスト
:巡礼の年第2 年《イタリア》S.161
同補遺《ヴェネツィアとナポリ》S.162
イリーナ・メジューエワ(P)

録音:2017 年6 月& 8 月、新川文化ホール(富山県魚津市)
「第2 年《イタリア》」 は、リストが1837 年から39 年にかけて滞在したイタリアで親しんだミケランジェロやラ ファエロ、ダンテ、ペトラルカなどの美術・文学から受けた感銘を表現した音楽。若き リストならではの名技性を前面に打ち出しながらも、同時に深い抒情と精神性をたた えた素晴らしい作品です。メジューエワは真摯なアプローチで作品を細部に至るま で彫琢、その新たな魅力を浮き彫りにします。補遺の《ヴェネツィアとナポリ》では劇 的表現に満ち溢れた快演が聞きもの。ピアニスティックな魅力満載の一枚です。


Spectrum Sound
LPSMAC-003(1LP)
完全限定プレス
バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV1008
無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調 BWV1012
アンドレ・レヴィ(Vc)

録音:1960年パリ(モノラル)
180g重量盤
丁寧な復刻技術で定評のあるスペクトラム・サウンド。当LPはアンドレ・レヴィの貴重な録音から1960年にパリで収録されたバッハの無伴奏チェロ 組曲第2番と第6番です。雄弁に歌い上げるレヴィの個性的な歌い回しによるバッハ。濃厚な味わいと香り高き音色に酔いしれることができます。この演 奏をスペクトラム・サウンドの見事な復刻、しかもLPで聴くことができるのはアナログ・ファン狂喜と言えましょう。完全限定プレス。180グラム重量盤(東 洋化成プレス)。シリアルナンバー入り。
アンドレ・レヴィは1894年パリ生まれ。パリ音楽院でカミーユ・シュヴィヤールに室内楽を、チェロをジュール・ロエブにそれぞれ学び、1912年プ ルミエ・プリを授かっています。1914年、ハイドンのチェロ協奏曲を弾いてデビュー。1952年にはジュヌヴィエーヴ・ジョワ、ジャンヌ・ゴーティエら とフランス三重奏団を結成するなど主に室内楽の分野で活躍しました。 (Ki)

EVIDENCE
EVCD-035(1CD)
レスピーギ:作曲者編曲によるピアノ4手版
ローマの噴水
ローマの松
リュートのための古い歌と舞曲第1組曲
リュートのための古い歌と舞曲第2組曲
ジュリオ・ビッダウ&ノルベルト・レスピーギ(ピアノ・デュオ)

録音:2017年1月9-11日/リトル・トリベカ(パリ)
レスピーギの「ローマの噴水」と「ローマの松」は近代オーケストレーションの極限を示した名作で、後者にはスコアに鳥の鳴き声のレコードまで指定 されています。その2篇をレスピーギ自身が4手連弾用に編曲、効果的なピアノ曲に仕立てています。これまで少し録音もありましたが、ついに決定盤の 登場です。もともと印象派風で水を扱った「ローマの噴水」はピアノでも想像できますが、ピアノ向きとは思えない「ローマの松」も冒頭から輝かしいピア ノの音の美しさに引き込まれます。全体にピアニスティックで華麗、非常に魅力的な作品として再発見できます。ローマの2作に加え、「リュートのための 古い歌と舞曲」の第1、第2組曲の4手連弾版も収録しているのも嬉しい限り。演奏はイタリアの若手ジュリオ・ビッダウとノルベルト・レスピーギ。後者は作曲者の子孫で、ピアニストのかたわらBNPパリバ・グループで財務管理 をしているという異色です。両者とも切れ味の良い技巧とイタリア風の明快な音色で一気に聴かせます。 (Ki)

la musica
LMU-007(1CD)
チャイコフスキー:ドゥムカOp.59
 ロマンスOp.5
ムソルグスキー:展覧会の絵
ラフマニノフ:エレジーOp.3の1
 ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.36
イリヤ・ラシュコフスキー(P)

録音:2015年8、9月/スウェーデン放送スタジオ2
1984年生まれ、2012年第8回浜松国際ピアノ・コンクール優勝のイリヤ・ラシュコフスキー。これまでショパンのアルバムなどがありましたが、待 望のロシア・ピアノ作品集が登場です。メインはムソルグスキーの「展覧会の絵」。師クライネフゆずりか、ブロンドの貴公子風容姿からは想像できない 骨太で強靭な演奏に驚かされます。同じく難曲であるラフマニノフのピアノ・ソナタ第2番もボルテージの高い爆演。またチャイコフスキーの「ロマンス」 やラフマニノフの「エレジー」という両作曲家若き日の叙情も、独特の濃さでたっぷり歌いあげます。近年珍しいロシア・ピアニズム満開のアルバムと申 せましょう。 (Ki)

TYXart
TXA-17097(1CD)
バッハ:フランス組曲第5番ト長調BWV816
ショパン:マズルカ嬰ヘ短調Op.6の1/ハ長調Op.24の2/イ短調Op.17の4/変ロ短調Op.24の4/嬰ハ短調Op.63の3/イ短調Op.7の2/イ短調Op.67の4/嬰ハ短調Op.50の3/イ短調Op.68の2/ヘ短調Op.68の4
バッハ:フランス組曲第3番ロ短調BWV814
アレクサンドラ・ソストマン(P)

録音:2017年3月/フリードリヒ=エ バート・ハレ(ハンブルク)
ドイツの女流ピアニスト、アレクサンドラ・ソストマンは毎回考え抜いたコンセプトによるアルバム作りが光りますが、今回はバッハとショパンのきずな を証明。ショパンは生涯にわたりバッハを尊敬し、自他ともに作品演奏を薦めました。ゆえにショパン自身の作にも影響がみられます。ここではショパン の中でも最も独創的なマズルカと、バッハのフランス組曲を対比。舞曲を作品に昇華させている点で共通する両者、興味津々です。 (Ki)

フォンテック
FOCD-9759(1CD)
税込定価
2017年11月8日発売
瀬尾久仁&加藤真一郎ピアノデュオ/2 pianos
ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの3楽章
ショパン:2台のピアノのためのロンド.ハ長調Op.73
ベリオ:水のピアノ
モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ.ニ長調K.448
三善晃:2台のピアノのための響象I&II
瀬尾久仁&加藤真一郎ピアノデュオ

録音:2017年3月21日、22日五反田文化センター
ピアノデュオでは世界難関ともいわれるドラノフ国際2台ピアノコンクールで2005年日本人デュオと して史上初めての第1位を受賞、そのほか国内外のコンクール受賞歴も輝かしい「瀬尾久仁&加藤真一 郎ピアノデュオ」、待望のCD化!!2台ピアノ作品に絞った彼らの愛用レパートリーを収録。 驚異のピアノデュオ衝撃のCDデビュー これほどCD化が待ち望まれていたピアノデュオが、これまでいただろうか。いくつもの国際コンクールで優勝、 国内外の放送出演、数々の日本人「初」の称号。まさに驚異のピアノデュオである。彼らがデュオを結成してはじ めて演奏した作品から、愛してやまない三善作品まで、このピアノデュオの魅力が凝縮された衝撃のCDである。 (野本由紀夫)
フォンテック
FOCD-9764(1CD)
税込定価
2017年11月23日発売
益田正洋/モレーノ=トローバギター作品集
トローバ(1891-1982):カスティーリャ組曲
ソナチネ/夜想曲
前奏曲/ブルガレーサ
性格的小品集/マドローニョス
小組曲(ラッパの響きトレモロワルツディヴェルティメント)
ラ・マンチャの歌
益田正洋(G)

録音:2016年10月5・6日2017年3月3日東大和ハミングホール
グラナドス没後100年を記念してリリースした前作「ギター版による12のスペイン舞曲」(FOCD-9712) が「何か特別な秘密でもあるのではないかと思わせるほど見事に、ギターという楽器の魅力を引き出す」(読 売新聞2016年6月16日・沼野雄司氏)など各メディアで高い評価を受けた天才ギタリスト・益田正洋。 ヴィルトゥオーゾ・ギタリストとしての階段を着実に歩む益田の待望の新作は、スペインを代表する偉大な作 曲家の一人、モレーノ=トローバの手によるギター作品集です。 2017年に没後30年を迎えた「ギターの巨人」アンドレス・セゴビアとの邂逅により多くの佳品を生み出 したモレーノ=トローバ。スペインで固有の発展を遂げたオペレッタ「サルスエラ」の作曲家としても知られ るトローバの作風はまさに“スペイン”という国を象徴するものと言っても過言ではありません。 「さて、ここまで、CD1作ごとに特定のテーマを掲げて価値高いレコーディング・キャリアを重ねてきた名手、 益田正洋にとっては、会心のアルバムがまたひとつ増えたことになる。スペイン音楽・ギター音楽のファンはもと より、一般の好楽家でも“良い香りのする音楽”がもしお好きなら、ぜひ手にとり耳を傾けて欲しい1枚である。」 (濱田滋郎・ブックレットより)


Nimbus Alliance
NI-6351(2CDR)
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV.1001−1006(全曲) ミリアム・フリード(Vn)

録音:2016年12月、エルサレム音楽センター(イスラエル)
1968年のパガニーニ国際コンクール、1971年のエリザベート王妃国際コンクールを制した名ヴァイオリニスト、ミリアム・フリード。ニューイングランド音楽院で教授として後進の育成にあたり、その門下にはペッカ・クーシストやナンシー・ゾウも名を連ねるなど、アメリカのヴァイオリン界を代表する名教師の1人としてもその名を知られています。2016年に70歳を迎えたミリアム・フリードは、ヴァイオリン奏者にとってのバイブル、バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」の約20年振りとなるレコーディングを決断。18世紀にはルイ・シュポアが所有していたと伝わる銘器、1718年製作のストラディヴァリウスで奏でたバッハの無伴奏は、まさにミリアム・フリードのソリストとしての集大成と呼ぶに相応しい見事な演奏です。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

Piano21
P21-057-N(1CD)
カツァリス&テオドラキス
カツァリス:「その男ゾルバ」による大幻想曲〜ギリシャ狂詩曲(世界初録音)、
 テオドラキスの歌曲による自発的な即興曲(世界初録音)
テオドラキス:11の前奏曲 AST.44より 第7番, Andante semplice、
 12のメロス AST.541より 第5番、
 ピアノのための小組曲 AST.90
シプリアン・カツァリス(P/スタインウェイ)

録音:2017年6月、サン=マルセル福音教会(パリ、フランス)
1978年3月1日、パリのサル・プレイエルで行われたキプロス紛争の難民のための慈善コンサートで初めて出会った超絶技巧を司るピアノの魔術師シプリアン・カツァリスと、現代のギリシャを代表する御年92歳の大作曲家ミキス・テオドラキス(1925−)。
80年代初期にテオドラキスのピアノ協奏曲第1番などを録音したカツァリスは、リストがハンガリー狂詩曲を作曲したのと同じ手法で、このギリシャの巨星が音楽を担当した映画「その男ゾルバ」のサウンドトラックを題材とした12〜13分規模の作曲を構想。
その後、長い年月と紆余曲折を経て、カツァリスは最終的にこの『「その男ゾルバ」による大幻想曲』を、なんと演奏時間53分(!!)という長大な作品として仕上げたという!
1978年の出会いと作曲の着想から約40年という歳月を経て完成したカツァリスとテオドラキスのコラボレーションによる大作。
常に聴衆に驚きと衝撃を与え続けてくれるカツァリスが、長年に渡り温め続けてきた特大プロジェクトのベールが今ここに解き放たれます!

オクタヴィア
OVCT-00139(1CD)
2017年10月18日発売
リスト:ピアノ・ソナタ.ロ短調 s.178
シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17
桐榮哲也(P)[とうえいてつや]

録音:2017年5月29-31日埼玉・富士見市民文化会館(キラリふじみ)
本を拠点に精力的に演奏活動を行う新進ピアニスト、桐榮哲也がトリトンレーベルから初のCDをリリース。過去にリサイタルでも取り上げてきたロマン派の大家二人に焦点をあて、中でも高い技巧と構成力を求められるリストのピアノ・ソナタに挑んでいます。桐榮はこの大曲と向き合い、若さあふれる熱のこもった演奏を披露。曲の全体像をしっかりと捉え、レチタティーヴォでの弱音部からオクターヴのフォルテに至る広大なダイナミクス、フーガにおける声部の表現といった高い表現力を要する要素にも真摯に向き合い、色彩豊かな演奏で冒頭から最後の一音までを弾ききっています。確かな技量と表現に支えられた実力派ピアニストの登場です。(オクタヴィア)

BRINRINRI
KYBR-1703(1CD)
税込定価
ソル:エチュード選集1:30のエチュード(Op.6, 29, 31, 35より)
<12の練習曲 Op. 6 より>
第1番 ニ長調 アレグロ モデラート/第2番 イ長調 アンダンテ アレグロ/ 第4番 ト長調 アレグレット/第5番 ハ長調 アンダンテ/ 第6番 イ長調 アレグロ/第7番 ニ長調 アレグロ/第11番 ホ短調 アレグロ モデラート
<12の練習曲 Op. 29 より>
第14番 ヘ長調 アンダンテ モデラート/第15番 イ長調 アンダンティーノ/第16番 イ短調 レント アッサイ/第21番 ニ長調 レント/第23番 ト長調/第24番 ホ短調
<24の漸進的なレッスン Op. 31 より>
第12番 ニ短調 アンダンテ/第13番 ハ長調 アンダンテ/第15番 ニ長調/ 第18番 ロ短調 モデラート/第19番 イ長調 アンダンテ/第22番 ロ長調 テンポ・ディ・マルチャ モデラート/第24番 ホ長調 アレグレット モデラート
<24の非常にやさしい課題曲 Op. 35 より>
第2番 ハ長調 アンダンティーノ/第4番 ト長調/第5番 ト長調 アレグレット/第6番 ニ長調/ 第12番 ヘ長調 アンダンティーノ モデラート/第16番 ニ短調 モデラート/ 第17番 ニ長調 モデラート/第18番 ホ短調 アンダンティーノ/ 第19番 ハ長調 モデラート/第24番 ホ短調 アレグロ モデラート
山下和仁(G)

録音:2009 年
驚異のソル全集(16CDs)から20 余年、ギタリスト山下和仁による2009 年の新録音。幾星霜を経た解釈の深みと変貌を、この新録音で。都会の喧噪を離れた長崎での静かな暮らし。鳥のさえ?りや夜更けの虫の音に耳を澄まし、季節はめ?る。時折訪れる孤独の時間に、ギターで爪弾く19 世紀最高峰フェルナンド・ソルの清純な曲のしら?。2011 年に発売された「ソル・ギター曲集」に続いて、このたび「ソル・エチュード選集」3点がCD 化された。この第1集では、Op.6, 29, 31, 35 から選ばれた30曲が収録されている。
BRINRINRI
KYBR-1704(1CD)
税込定価
ソル:エチュード選集2:24の漸進的な小品 Op. 44
<24の漸進的な小品Op. 44>
第1番 ハ長調 アンダンテ/第2番 ハ長調 アレグレット/ 第3番 ハ長調 アンダンティーノ/第4番 ハ長調 アレグレット モデラート/ 第5番 ハ長調 アンダンティーノ/第6番 ト長調 モデラート/ 第7番 ト長調 アンダンテ アレグロ/第8番 ト長調 アレグレット/第9番 ト長調 アンダンティーノ/第10番 ト長調 アレグレット/ 第11番 ホ短調 アンダンテ/第12番 ホ短調 アンダンティーノ/ 第13番 ホ短調 アレグレット/第14番 ニ長調 テンポ・ディ・メヌエット モデラート/ 第15番 ニ長調 アンダンテ/第16番 ニ長調 アンダンテ/ 第17番 ニ短調 カンタービレ/第18番 ニ長調 マーチ/ 第19番 ニ長調 アレグレット/第20番 イ長調 アンダンティーノ/ 第21番 イ長調 アンダンテ/第22番 イ短調 アンダンティーノ/ 第23番 イ短調 アレグロ モデラート/第24番 イ長調 ワルツ
山下和仁(G)

録音:2009 年
この第2集には、「24 の漸進的な小品 Op. 44」全24曲す?てが収録されている。
BRINRINRI
KYBR-1705(1CD)
税込定価
ソル:エチュード選集3:ギター練習への入門 Op.60
<ギター練習への入門Op. 60>
第1番 ハ長調/第2番 ハ長調/第3番 ハ長調/第4番 ハ短調/ 第5番 イ短調/第6番 ハ長調/第7番 ハ長調/第8番 ハ長調/ 第9番 ハ長調/第10番 ハ長調/第11番 ト長調/第12番 ト長調/ 第13番 ハ長調/第14番 ホ短調 アンダンテ/第15番 ホ長調 アレグロ/第16番 ト長調 アンダンティーノ/第17番 ハ長調 アレグロ モデラート/ 第18番 イ短調/第19番 ト長調/ 第20番 ロ短調/第21番 ハ長調 アレグレット/ 第22番 ホ短調 アレグレット モデラート/第23番 イ長調 アンダンティーノ/ 第24番 ニ短調 アレグロ モデラート/第25番 ニ長調 アンダンテ カンタービレ
山下和仁(G)

録音:2009 年
この第3集には、「ギター練習への入門 Op. 60」全25曲すべてが収録されている。

ROMEO RECORDS
RON-7322(1CD)
ショパン:幻想曲Op.49
ピアノ・ソナタ第2 番「葬送」 変ロ短調Op.35
3つのマズルカOp.59
ピアノ・ソナタ 第3 番 ロ短調Op.58
クレイグ・シェパード(P)

録音:2017年2月22日、23日
アメリカ、フィラデルフィア出身のピアニスト、クレイグ・デイヴィッド。カーティス音楽院でエリノア・ソコロフに学び、その後ニューヨークのジュリアード音楽院にてサーシャ・ゴロドニツキに師事。1972 年のリーズ国際ピアノコンクールで銀賞を獲得。1973 年にロンドンに拠点を移し、英国を中心に世界的に活躍している。来日公演も度々行っています。最新録音はショパンのピアノ作品集。確かなテクニックを駆使した堅実な演奏で、ショパン特有の陰影の濃い抒情を情感豊かに表出させています。


EUROARTS
20-64248JJ(13DVD)
ダニエル・バレンボイム・ボックス2
■DVD1
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ
第29番変ロ長調Op.106「ハンマークラヴィーア」
第30番ホ長調Op.109
第31番変イ長調Op.110
第32番ハ短調Op.111
■DVD2
変奏曲集
(1)バッハ:ゴルトベルク変奏曲
(2)ベートーヴェン:ディアベッリ変奏曲*
(3)ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲Op.24#
■DVD3
(1)シューマン:ピアノ協奏曲
(2)チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
■DVD4
ベートーヴェン:交響曲第8番へ長調 op.93
シューマン:4本のホルンとオーケストラのためのコンチェルトシュトゥック.へ長調 op.86
リスト:交響詩『レ・プレリュード(前奏曲)』
ワーグナー:ワルキューレの騎行
■DVD5
ブーレーズ:『ノタシオン』第1番〜第4番
ドビュッシー:『海』
ファリャ:バレエ音楽『三角帽子』
モーレス(カルリ編曲)『エル・フィルレーテ』

ボーナス:バレンボイムとブーレーズによる対話
■DVD6
ジルヴェスター・コンサート2001〜舞踏への勧誘
バッハ:管弦楽組曲第3番BWV.1068よりガヴォットT&U
モーツァルト:ディヴェルティメントK.334よりメヌエット、ピアノと管弦楽のた
めのロンドK.382
ヴェルディ:「アイーダ」第2幕第1場より若いムーアの奴隷たちの踊り
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第8番ト短調Op.46-8
チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」Op.71より花のワルツ
シベリウス:悲しいワルツOp.44
J.シュトラウス2世:皇帝円舞曲Op.437
コダーイ:ガランタ舞曲
オラシオ・サルガン/ホセ・カルリ編:ア・フエゴ・レント
ゼキーニャ・ジ・アブレウ/アロイジオ・オリヴェイラ編:ティコ・ティコ
J.シュトラウス2世:ポルカ「雷鳴と電光」Op.324
ホセ・カルリ:タンゴ「エル・フィルレーテ」
ブラームス:ハンガリー舞曲第1番ト短調
■DVD7
ヨーロッパ・コンサート2004フロム・アテネ
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調op.15
ピアノ四重奏曲第1番ト短調op.25(シェーンベルク編曲管弦楽版)

ボーナス:「The Europian Concert in Olympic Arhens」
■DVD8
ベルリン・フィル・ヨーロッパ・コンサート2006・フロム・プラハ
モーツァルト:
交響曲第35番ニ長調K.385『ハフナー』
ホルン協奏曲第1番ニ長調K.412
ピアノ協奏曲第22番変ホ長調K.482
交響曲第36番ハ長調K.425『リンツ』

ボーナス:「プラハの芸術点描」(字幕:英、独、仏)
■DVD9
バレンボイム&ウエスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラ
ライヴ・フロム・アルハンブラ
ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第3番
ボッテジーニ:チェロとコントラバスのためのファンタジア
ブラームス:交響曲第1番ハ短調
■DVD10 (96分)
ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲3番
交響曲第9番『合唱』
■DVD11
タンゴ・アルゼンチーナ
Carlos Gardel:Seleccion ・ Medley ・ Pot-pourri
Agustin Bardi:Gallo ciego
Carlos di Sarli:Milonguero viejo
Astor Piazzolla:Decarissimo
Gerardo Matos Rodriguez:La cumparsita
Julio de Caro:Seleccion
Astor Piazzolla:Adios Nonino / Sueno de tango (trad.)
Virgilio Exposito:Naranjo en flort
Seleccion de temas populares :Medley of popular themes
Al galope (trad.)
Astor Piazzolla:Tanti anni prima
Alfredo Le Pera/Carlos Gardel:El dia que me quieras
Horacio Salgan:El firulete
Astor Piazzolla:Libertango
Horacio Salgan:A Don Agustin Bardi / Aquellos tangos camperos / A fuego
lento
■DVD12
ヨーロッパ・コンサート2014・フロム・ベルリン
ニコライ:歌劇『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲
エルガー:交響的習作『ファルスタッフ』 op.68
チャイコフスキー:交響曲第5番
■DVD13
モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448
シューベルト:創作主題による8つの変奏曲変イ長調 D.813
ストラヴィンスキー:春の祭典(2台ピアノ版)
■DVD1 (125分)
ダニエル・バレンボイム(P)
収録:1983-1984年ウィーン、ラズモフスキー宮、(ライヴ) 
監督:ジャン=ピエール・ポネル
■DVD2 (170分)
(1)アンドラーシュ・シフ(P)
収録:1990年ノイマルクト、ライトシュターデル(ライヴ)
(2)ダニエル・バレンボイム(P)
収録:1991年ミュンヘン、フィルハーモニー・ガスタイク
(3)イェフィム・ブロンフマン(P)
収録:1987年ミュンヘン、レジデンツ、マックス・ヨーゼフ・ザール
■DVD3 (81分)
(1)収録:1991年7月エアランゲン・シュタットハレ(ライヴ) 
(2)収録:1991年10月ミュンヘン、ガスタイク(ライヴ)
ダニエル・バレンボイム(P)
ミュンヘンPO,
セルジウ・チェリビダッケ(指)
■DVD4 (75分)
シュテファン・ドール(Hrn)、
デイル・クレヴェンジャー(Hrn)、
イグナシオ・ガルシア(Hrn)、
ゲオルク・シェレッケンベルガー(Hrn)
BPO、ダニエル・バレンボイム(指) 
収録:1998年4月16日ベルリン、ウンター・デン・リンデン、国立歌劇場(ライヴ)
■DVD5 (90分)
エリザベーテ・マトス(Ms)
CSO、
ダニエル・バレンボイム(指)
収録:2000年4月25-27日ドイツ、ケルン・フィルハーモニー、トリエンナー
レ音楽祭(ライヴ)
■DVD6 (97分)
BPO 
ダニエル・バレンボイム(指、P)
収録:2001年12月31日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
■DVD7 (127分)
ダニエル・バレンボイム(P)
BPO、
サイモン・ラトル(指)
収録:2004年5月1日アテネ、ヘロデス・アッティコス奏楽堂(ライヴ)
■DVD8 (118分)
ラデク・バボラーク(Hrn)
BPO、
ダニエル・バレンボイム(P,指)
収録:2006年5月1日エステート劇場、プラハ(ライヴ)
■DVD9 (85分)
ナディール・シェハタ(Cb)、
キリル・ツロトニコフ(Vc)、
ウエスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラ、
ダニエル・バレンボイム(指)
収録:2006年8月20日グラナダ、アルハンブラ宮殿(ライヴ)
■DVD10 (96分)
アンゲラ・デノケ(S)、
ヴァルトラウト・マイヤー(Ms)、
ブルクハルト・フリッツ(T)、
ルネ・パーペ(Br)
ベルリン国立歌劇場cho
ウエスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラ、
ダニエル・バレンボイム(指)
収録:2006年8月27日ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
■DVD11 (96分)
ダニエル・バレンボイム(P,指)
ブエノスアイレスSO
レオポルド・フェデリコ(バンドネオン)
オルケスタ・ティピカ
モーラ・ゴドイ、フニオ・セリーリャ(ダンス)
収録:2006年12月31日ブエノスアイレス(ライヴ)
■DVD12 (90分)
BPO、
ダニエル・バレンボイム(指)
収録:2014年5月1日ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
■DVD13 (83分)
マルタ・アルゲリッチ(P)
ダニエル・バレンボイム(P)
収録:2014年4月ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

画面:16:9&4:3 NTSC
音声:PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1
字幕:英仏独西
リージョン:All
総収録時間:1363分
近年指揮者としての活躍目覚ましい世界的巨匠ダニエル・バレンボイムですが、天才ピアニストとしても素晴らしい功績を残しています。このボックス・ セットはDVD13枚に渡るバレンボイムのピアニスト&指揮者としての輝かしい演奏を収録したもの。第1弾BOX(20-63698)では、ピアニストとしての 映像が中心でしたが、この第 2 弾では、ベルリン・フィルとのジルヴェスター・コンサート、ヨーロッパ・コンサート、そして自身が創設したウエスト=イー スタン・ディヴァン・オーケストラを振る指揮者としての映像とチェリビダッケ指揮のもとピアニストとして協奏曲を、盟友アルゲリッチとのデュオなどバレ ンボイムの音楽家としての幅広い活動を観ることができます。 (Ki)

EUROARTS
20-64258(27DVD)
限定BOX

ダニエル・バレンボイム・アニバーサリー・エディション(ダニエル・バレンボイム・ボックス1)
■DVD1(140分)
「バレンボイム演奏活動50周年記念コンサート・イン・ブエノスアイレス」
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番ハ長調K.330
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番『熱情』
アルベニス:イベリア第1集より(喚起、港、セビーリャの聖体祭)
アルベニス:イベリア第2集より(ロンデーニャ、アルメリア、トリアーナ)
D.スカルラッティ:ソナタ ニ短調K.9
ヒナステラ:アルゼンチン舞曲集Op.2より『粋な娘の踊り』
ホセ・レスタ:バイレシート
ヴィラ=ロボス:『赤ちゃんの一族』第1組曲より『道化人形』
シューベルト:楽興の時第3番ヘ短調D780-3
ショパン:ワルツ第14番ホ短調
ショパン:ノクターン第8 番変ニ長調Op.27-2
ショパン:ワルツ第6 番変ニ長調Op.64-1
ショパン:エチュード ハ短調Op.25-2
ローゼンタール:蝶々
シューマン:幻想小曲集Op.12より(夕べに、飛翔)
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第15番ハ長調K.545より第2楽章
■DVD2 (90分)
ドキュメンタリー「ダニエル・バレンボイムの素顔」

モーツァルト:後期ピアノ協奏曲集
■DVD3 (126分)
ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467
ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482
ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488
■DVD4(129分)
ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491
ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503
ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537『戴冠式』
ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595

モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集
■DVD5(92分)
ピアノ・ソナタ第1番ハ長調K.279
ピアノ・ソナタ第2番ヘ長調K.280
ピアノ・ソナタ第3番変ロ長調K.281
ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調K.282
ピアノ・ソナタ第5番ト長調K.283
ピアノ・ソナタ第6番ニ長調K.284
■DVD6(137分)
ピアノ・ソナタ第7番ハ長調K.309
ピアノ・ソナタ第8番イ短調K.310
ピアノ・ソナタ第9番ニ長調K.311
ピアノ・ソナタ第10番ハ長調K.330
ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331
ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調K.332、
ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調K.333
■DVD7(101分)
幻想曲ハ短調K.475
ピアノ・ソナタ第14番ハ短調K.457
ピアノ・ソナタ第15番ヘ長調K.533
ピアノ・ソナタ第16番ハ長調K.545
ピアノ・ソナタ第17番変ロ長調K.570
ピアノ・ソナタ第18番ニ長調K.576

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全曲
■DVD8 (114分)
ピアノ協奏曲第1番ハ長調 作品15
ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 作品19
ピアノ協奏曲第3番ハ短調 作品37
■DVD9(84分)
ピアノ協奏曲第4番ト長調 作品58
ピアノ協奏曲第5番『皇帝』

■DVD10 (86分)
ダニエル・バレンボイム〜スカラ座でのリスト・リサイタル
リスト:巡礼の年第2年『イタリア』よりペトラルカのソネット第47番、ペトラルカのソネット第104番、ペトラルカのソネット第123番
ソナタ風幻想曲『ダンテを読んで』
小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ
ヴェルディの『トロヴァトーレ』から「ミゼレーレ」
ヴェルディの『アイーダ』から神前の踊りと終幕の二重唱
リゴレット・パラフレーズ

ダニエル・バレンボイム・プレイズ・リスト
■DVD11(91分)
ヴェルディ/リスト編:『リゴレット』より演奏会用パラフレーズ
ヴェルディ/リスト編:『トロヴァトーレ』よりミゼレーレ
ヴェルディ/リスト編:『アイーダ』より神前の踊りと終幕の二重唱
ワーグナー/リスト編:『タンホイザー』よりヴァルトグルク城への客人の入城
ワーグナー/リスト編:『さまよえるオランダ人』より紡ぎ歌
ワーグナー/リスト編:『トリスタンとイゾルデ』よりイゾルデの愛の死
■DVD12(95分)
リスト:『巡礼の年』第1年『スイス』
リスト:『巡礼の年』第2年『イタリア』
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
ダニエル・バレンボイム(P)
収録:1985年バイロイト
ノイエス・シュロス(巡礼の年)
ハウスバーン・フリート(ソナタ) 
辺境伯オペラハウス(■DVD11)
■DVD13(90分)
バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988
ボーナス:バレンボイムによるゴルトベルク変奏曲のプレゼンテーション(英語、字幕無し)
■DVD14(111分)
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番*

+ダニエル・バレンボイム・ボックス2
■DVD1(140分)
ダニエル・バレンボイム(P)
収録:2000年8月19日ブエノスアイレス、テアトロ・コロン(ライヴ)

■DVD2 (90分)
制作:2011年 

■DVD3 (126分)
■DVD4(129分)
BPO、ダニエル・バレンボイム(P,指)
収録:1986-1989年ベルリン、ジーメンス=ヴィラ(ライヴ)

■DVD5(92分)
■DVD6(137分)
■DVD7(101分)
ダニエル・バレンボイム(P)
収録:1989年、ハイムハウゼン城(第5、6、14、7、16番、幻想曲)
1990年、ハイムハウゼン城(第1、2、3、4、9番)
1988年、マックス・ヨセフ・ザール、ミュンヘン・レジデンツ(第8、10、17番)
1990年、マックス・ヨセフ・ザール、ミュンヘン・レジデンツ(第11、12、13、
15、18番)

■DVD8 (114分)
■DVD9(84分)
シュターツカペレ・ベルリン
ダニエル・バレンボイム(P,指)
収録:2007年5月21-23日ルール・ピアノフェスティヴァル(ライヴ)

■DVD10 (86分)
ダニエル・バレンボイム(P)
収録:2007年5月28日ミラノ、スカラ座(ライヴ)

■DVD11(91分)
■DVD12(95分)
ダニエル・バレンボイム(P)
収録:1985年バイロイト
ノイエス・シュロス(巡礼の年)
ハウスバーン・フリート(ソナタ) 
辺境伯オペラハウス(DVD11)

■DVD13(90分)
ダニエル・バレンボイム(P)
収録:1992年ミュンヘン、バヴァリア音楽スタジオ(セッション)

■DVD14(111分)
収録:1991年エアランゲン・シュタットハレ(ライヴ)
収録:1991年ミュンヘン、ガスタイク(ライヴ)*
ダニエル・バレンボイム(P)
ミュンヘンPO 
セルジウ・チェリビダッケ(指)


画面:16:9&4:3 NTSC
音声:PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1
字幕:英仏独西
リージョン:All
総収録時間:47時間(2859分)
近年指揮者としての活躍目覚ましい世界的巨匠ダニエル・バレンボイムですが、天才ピアニストとしても素晴らしい功績を残しています。このボックス・セッ トはバレンボイムのピアニストとしての功績に焦点を当てたバレンボイム・ボックス1(20-63698)と指揮者、音楽家としてのバレンボイムを中心としたボッ クス2(20-64248)の2セットを合わせた数量限定ボックスです。ボックス1 を持っている方はボックス2 を、両方お持ちでない方はこの限定ボックス をオススメいたします。 (Ki)

「コンドン・コレクション」 ひさびさの国内盤復活!
孔を開けたロール・ペーパーと空気圧を利用して鍵盤を動かす自動ピアノ。1904年に商品化された「リプロデューシング・ピアノ」は再現の精度が高く,ヴェルテ=ミニヨン,アンピコ,デュオ・アートといった有力ブランドの優れた製品に,まだレコードが黎明期だった当時の多くの名ピアニストや作曲家がその演奏をロールに記録しました。現在はアメリカのスタンフォード大学にある「コンドン・コレクション」は,オーストラリアのデニス・コンドン(1933〜2012)が,その生涯に収集した7,500本以上のロールの一大コレクションとして知られています。往年の名手が100年ほど前に残した記録を現代のピアノで蘇らせたシリーズ。まさに音楽のタイムマシーンと申せましょう。

King International
KKC-4102(1CD)
コンドン・コレクション(1)〜ホロヴィッツ
ラフマニノフ:前奏曲ロ短調Op.32の10
前奏曲イ短調Op.32の8
サン=サーンス(リスト編):死の舞踏
ホロヴィッツ:カルメン変奏曲
シューベルト(リスト編):「白鳥の歌」〜愛の便り
ショパン:練習曲変ホ短調Op.10の6
 練習曲ハ短調Op.25の12
ホロヴィッツ:ワルツ ヘ短調
チャイコフスキー:ドゥムカOp.59
ラフマニノフ:前奏曲ト短調Op.23の5
ホロヴィッツ:変わり者の踊り
リスト(ブゾーニ編):モーツァルトの「フィガロの結婚」による幻想曲
ウラディーミル・ホロヴィッツ(P)

日本語帯・解説付
20世紀最高のピアニストのひとりウラディーミル・ホロヴィッツ。彼が1928年にアメリカ・デビューで大センセーションを巻き起こした頃の記録。 1925年から1932年にドイツのピアノ・ロールメーカー「ウェルテ・ミニヨン」社で記録したもので、若きホロヴィッツの天才ぶりを目の当たりにできま す。大半の曲は実際の録音がありますが、若き日の演奏を最新の音で再現しているのが強み。ショパンの「練習曲変ホ短調」など、ホロヴィッツならでは の歌い回しに興奮させられます。また、リスト=ブゾーニの「フィガロの結婚」による幻想曲、自作のワルツなどその後録音しなかったものも貴重です。 (Ki)
King International
KKC-4103(1CD)
コンドン・コレクション(2)〜コルトー
ショパン:練習曲イ短調「木枯らし」Op.25の11
ショパン(リスト編):乙女の願い
ショパン:練習曲変ト長調「蝶々」Op.25の5
 練習曲ハ短調Op.25の12
 アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズOp.22
 即興曲第3番変ト長調Op.51
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番ホ長調OP.109
ショパン (リスト編 ):春
スクリャービン:練習曲嬰ニ短調Op.8の12
シャブリエ:牧歌
バッハ:チェンバロ協奏曲第5番BWV1956〜アダージョ
リスト:ハンガリー狂詩曲第11番イ短調
フォーレ(コルトー編):ドリーOp.56〜子守歌
サン=サーンス:ワルツ形式による練習曲Op.52の6
アルフレッド・コルトー(P)

日本語帯・解説付
深い音楽性と味わいで人気の高いピアニスト、アルフレッド・コルトー(1877-1962)。彼壮年期1920年代に制作したピアノ・ロール。後年の枯れた 芸風とは異質の情熱的な演奏を味わえます。さらにベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30番、スクリャービンやシャブリエなど、後に録音しなかった作品 が貴重。どれも素晴らしく、さすがコルトーと唸らされます。 (Ki)
King International
KKC-4104(1CD)
コンドン・コレクション(3)〜パハマン
リスト:リゴレット・パラフレーズ
メンデルスゾーン:そよぐ風Op.102の4
ショパン:ノクターン第7番嬰ハ短調Op.27の1
モーツァルト:トルコ行進曲
バッハ:イタリア協奏曲BWV971
シューベルト:楽興の時ヘ短調Op.94の3
ショパン:ワルツ第6番変ニ長調Op.64の1「小犬」
 ワルツ第7番嬰ハ短調Op.64の2
 マズルカ第31番変イ長調Op.50の2
 マズルカ第34番ハ長調Op.56の2
 華麗なワルツ第4番ヘ長調Op.34の3
 マズルカ第45番イ短調Op.67の4
 前奏曲ヘ長調Op.28の23
 即興曲第2番嬰ヘ長調Op.36
メンデルスゾーン:五月のそよ風Op.62の1
ショパン:ノクターン第9番ロ長調Op.32の1
 バラード第3番変イ長調Op.47
ウラ ディーミル・ド・パハマン(P)

日本語帯・解説付
ウラディーミル・ド・パハマン(1848-1933)は繊細なタッチと弱音で知られ、稀代のショパン弾きとして絶大な人気を誇りました。彼の録音はかなり ありますが、当時の録音技術ではその「羽毛のタッチ」はノイズに消され、電気録音になってからは老齢でテクニック的に万全の演奏ができませんでした。 ここでは彼の最盛期の、それも規模の大きな作品に触れられる奇蹟のひとときを味わえます。録音のないモーツァルトの「トルコ行進曲」で示す端正な美 しさ、バッハの「イタリア協奏曲」での非ロマン的解釈に驚かされます。 (Ki)
King International
KKC-4105(1CD)
コンドン・コレクション(4)〜パキータ・セゴビア
グラナドス:演奏会用アレグロOp.46
 歌劇「ゴエスカス」〜間奏曲
アルベニス:アラゴンOp.47の6
 スペインのセレナードOp.181
 セビーリャOp.47の3
シャミナード:モレナOp.67
ドライエ:蝿Op.12
パキータ・セゴビア:パストラール【1.サテュロスとニンフの踊り/2.キャラヴァン】
ドビュッシー:アラベスク第2番ト長調
リスト:コンソレーション第3番変ニ長調
オルセン:蝶々Op.50の5
モシュコフスキ:スペイン舞曲集〜第2曲/第5曲「ボレロ」
 火花Op.36の6
 スペイン奇想曲Op.37
パキータ・マドリゲラ・セゴビア(P)

日本語帯・解説付
大ギタリスト、セゴビアの夫人だったパキータ・マドリゲラ(1900〜65)。彼女のピアニストとしての技量は伝説となっていますが、音で聴くことがで きませんでした。ここでは彼女がハイティーンの頃にピアノ・ロールへ記録した驚きの演奏を楽しめます。スペインがらみの作品を集めていますが、その歌 い回し、明るい音色、情熱はアルゲリッチを思わせもします。超貴重。 (Ki)
King International
KKC-4106(1CD)
コンドン・コレクション(5)〜ブゾーニ
リスト:パガニーニによる練習曲〜狩
 超絶技巧練習曲〜鬼火
 ポロネーズ第2番ホ長調
バッハ(ブゾーニ編):シャコンヌ
ショパン:前奏曲集Op.28(全23曲)
フェルッチョ・ブゾーニ(P)

日本語帯・解説付
フェルッチョ・ブゾーニ(1866-1924)はレコード黎明期に少しの録音を残し、いずれも神々しいものですが、残念なことに大曲を残すまでは存命でき ませんでした。ゆえにブゾーニの代表作であるバッハの「シャコンヌ」編曲、リストの「ポロネーズ」、ショパンの「前奏曲集」などがピアノ・ロールで遺 されたことは人類の財宝と申せましょう。各曲で示す個性と大きな表現は驚き。あらゆるピアノ関係者が聴かねばならない演奏でしょう。 (Ki)

MUSO
MU-023(1CD)
バラーノフ〜ヴァイオリン小品集
タルティーニ(クライスラー編):ヴァイオリン・ソナタ ト短調「悪魔のトリル」
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第2番〜第3楽章「ラ・カンパネラ」
チャイコフスキー:ゆううつなセレナードOp.26
 ワルツ=スケルツォOp.34
 なつかしい土地の思い出Op.42(全3曲)
ラフマニノフ:ヴォカリーズOp.34の14
ラヴェル:ツィガーヌ
ドビュッシー:月の光
アンドレイ・バラーノフ(Vn)
マリヤ・バラーノワ(P)

録音:2017年7月20-22日/スタジオ4(ブリュッセル)
2012年エリザベート王妃国際コンクールで優勝して注目されたヴァイオリニスト、アンドレイ・バラーノフ。彼は15年来ダヴィド・オイストラフ所蔵の楽器(1716年ストラディヴァリウスのコピー)を弾いていますが、その縁と偉大な巨匠へのオマージュとして当アルバムを制作しました。オイストラフが得意とした小品を、オイストラフ自身が購入し、その手で愛奏した楽器で演奏。バラーノフの表現も一段と大きくなり、タルティーニやパガニーニでの技巧の冴え、チャイコフスキーの「メロディ」やラフマニノフの「ヴォカリーズ」の歌い回しも絶品。オイストラフの楽器に込められた念もこもり、まさにオイストラフが降臨したような瞬間を感じさせてくれます。
MUSO
MU-022(1CD)
アルカン:バビロン川のほとりで〜詩篇137番のパラフレーズOp.52
ピアノのための交響曲〜短調によるエチュードOp.47より
大ソナタ「4つの時代」Op.33
ユーリ・ファヴォーリン(P)

録音:2017年1月12、24、28日/モスクワ
日本でもフォルジュルネ音楽祭などでおなじみのファヴォーリン。1886年生まれ、ヴォスクレセンスキー門下のロシアの新進。彼は旧ソ連の先達の正統的 後継者で、どんなに難しい曲も涼しい顔でこなす凄腕ピアニスト。リスト作品集(MU-006)に続く第2弾はさらに無慈悲なテクニックを要するアルカンを集め ています。超難曲「ピアノのための交響曲」はかのアムランをしのぐ指さばき。新たなヴィルトゥオーゾの誕生です。


アールアンフィニ
MECO-1045(1SACD)
税込定価
2017年11月15日発売
伊藤悠貴/ザ・ロマンティック
ラフマニノフ:夜のしじまOp.4-3(伊藤悠貴編)
スクリャービン:ロマンス(伊藤悠貴編)
チャイコフスキー:ユモレスクOp.10-2(ゲリンガス編)
ディーリアス:ロマンス
ブリッジ:春の歌
リル:記憶(伊藤悠貴に献呈、世界初録音)*
エルガー:愛の挨拶
アイアランド:聖なる少年(伊藤悠貴編)
シューマン:献呈Op.25-1(伊藤悠貴編)
マーラー:私はこの世に捨てられて(ゲリンガス〜伊藤悠貴編)
R・シュトラウス:あなたは私の心の王冠Op.21-2(伊藤悠貴編)
ポッパー:ハンガリー狂詩曲Op.68
伊藤悠貴(Vc)
ダニエル・キング・スミス(P)
ジェイムズ・リル(P)*

録音:2017年4月12日?14日五反田文化センター
ブラームス国際コンクール優勝、英国ウィンザー祝祭国際弦楽コンクール・日本人 初優勝を誇る駿才、伊藤悠貴が満を持して開示する、浪漫溢れるチェロ名曲集で す。実に収録曲の半分を伊藤自らが編曲という意欲作であり、その華麗なるヴィル トゥオジティ、しなやかなフレージングと妙なる音色は、聴く者を桃源郷へといざ ないます。英国と日本をベースにインターナショナルに活躍するワールドワイド クラスの才能を存分にご堪能下さい。

Grand Piano
GP-758(1CD)
NX-B03
キューバのピアノ作品集
レクオーナ(1895-1963):DANZAS AFRO-CUBANAS-アフロ=キューバ舞曲(抜粋)
1.第4番:Danza de los nanigos 黒人秘密結社員の踊り
2.第3番:...Y la negra Bailaba! そして黒人が踊っていた
SUITE ANDALUCIA-アンダルシア組曲
3.第1番:コルドバ
4.第2番:アンダルーサ
5.第3番:アルハンブラ
6.第4番:ジプシーの歌
7.第5番:グアダルキビル川
8.第6番:マラゲーニャ
カルロス・ファリーニャス(1934-2002):SONES SENCILLOS-素朴なソン(1954-2002)
ALTA GRACIA-アルタ・グラシア
アンドレス・アレン(1950-):VARIATIONS ON SILVIO RODRIGUEZ’S THEME-シルビオ・ロドリゲスの主題による変奏曲(1999)
エミリアーノ(2007)…世界初録音
ヤミレ・クルス・モンテーロ(P)

録音:2016年11月1-3日
普段、あまり耳にする機会はありませが、一度でも聴いたならその魅力に取りつかれてしまうというキューバのピアノ音楽。 このアルバムでは代表的な3人の作曲家、レクオーナ、ファリーニャス、アレンの作品を紹介しています。スペインの伝統に フランス風のエスプリを取り入れたレクオーナの音楽はとても親しみやすく、またリズムも多彩で楽しい曲ばかり。中でも「マ ラゲーニャ」は高い人気を誇る代表作です。ファリーニャスはキューバ中部のシエンフエゴス生まれ。22歳の時に奨学金を 得てアメリカに渡り、コープランドから作曲と管弦楽法を学んだ人です。バレエ音楽や電子音楽も手掛け、その後ロシア でカバレフスキーにも学び、更なる研鑽を積み増した。このアルバムに収録された「ソン」とはキューバ東部の伝統音楽 で、独特の雰囲気を有しています。アレンは現代キューバを代表する作曲家。敢えて前衛的な手法はとらず、ジャズ風 の洒落た旋律で曲が構築されています。三世代の音楽を心行くまでお楽しみください。
Grand Piano
GP-776(1CD)
NX-B03
ラロ・シフリン(1932-):ピアノ作品集
ミッション・インポッシブル:メインテーマ(ピアノ版)(1973/2016)…世界初録音
タンゴ:メインテーマ「夕暮れのタンゴ」(ピアノ版)(1997/2016)…世界初録音
PAMPAS(ピアノ版)(2009/2016)…世界初録音
ジャズ・ピアノ・ソナタ Op.1(1963/2016)…世界初録音
DANZA DE LOS MONTES-山の踊り(ピアノ版)(2005/2016)…世界初録音
創作主題による10の変奏曲(2016)…世界初録音
TANGO A BORGES-ボルヘスへのタンゴ(ピアノ版)(2005/2016)…世界初録音
LA CALLE Y LA LUNA-通りと月(ピアノ版)(2005/2016)…世界初録音
ULLABY FOR JACK-ジャックへの子守歌(2016)
ミリアン・コンティ(P)

録音:2017年5月19.21.22日
アルゼンチン出身の作曲家、編曲家、ジャズ・ピアニスト、指揮者ラロ・シフリン。アルゼンチンの大学でクラシックを学び、 一時期はパリに留学。メシアン、ケクランにも師事し、作曲技法に磨きをかけました。ジャズやタンゴのアレンジャーとして 活躍していましたが、その名前を一躍広めたのは、なんといってもハリウッドで手掛けた「スパイ大作戦」や「燃えよドラゴ ン」などの一連の映画作品でしょう。とりわけ「スパイ大作戦」のテーマ曲は、映画化された「ミッション・インポッシブル」で も使用され、緊迫感と共に一度聴いたら忘れられないほどの強い印象を人々の脳裏に刻み込んでいます。もちろんこの アルバムの冒頭にも収録。ピアノで聴くのはまた違った雰囲気となっています。もちろん彼が得意としていたタンゴやジャズ 作品もたっぷり。世界初録音となる「創作主題による10の変奏曲」は最新のオリジナル作品の一つで、80歳を超えた 現在でも全く創作意欲の衰えを感じさせません。

Orchid Classics
ORC-100076(1CD)
NX-B03
ベートーヴェン:晩年の作品集
ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 Op.109
6つのバガテル Op.126
11のバガテル Op.119
ピアノ・ソナタ 第28番 イ長調 Op.101
イシャイ・シャエル(P)

録音:2015年7月
イスラエル生まれのピアニスト、イシャイ・シャエルが演奏するベートーヴェンの後期作品集。2008年にショパン、ラヴェル、 シューマンを収録したアルバムで鮮烈なCDデビューを飾って以来、ファンからアルバム・リリースを熱望されていたシャエル ですが、今回のベートーヴェンでも安定した音楽を聴かせています。第30番と第28番のソナタで、表情豊かで強烈なバ ガテルをはさむという選曲もユニークです。

DACAPO
MAR-6.220590
(1SACD)
NX-B06
ノアゴー(1932-):初期ピアノ作品集
ピアノのための「ソナタ・デターミナータ」(1949-1950)…世界初録音
ピアノのための3楽章からなる「小さな協奏曲」ト長調(1949)…世界初録音
ピアノのための「ソナタ・カプリチョーザ」(1949)
ピアノのための3つの間奏曲「クローバー」Op.7(1954/1956改訂)…世界初録音
夜想曲
インテルメッツォ・カプリチョーゾ
エレジー
ピアノのための一楽章のソナタ Op.6(1953/1956-57改訂)
ピアノのためのトッカータ
ニクラス・シヴェレフ(P)

録音:2016年9月3-6日
2016年11月20日
2016年12月21日.2017年1月8-9日
2017年1月28-29日
2017年に85歳の誕生日を迎えたノアゴーは、ニールセンの次世代を担う、現代デンマークで最も影響力のある作曲 家の一人です。2016年には権威ある「エルンスト・フォン・ジーメンス賞」を受賞、ますますその活躍が評価されていま す。ノアゴーは若いころからピアノ音楽に興味を持ち、多くの作品を書いていますが、バッハとストラヴィンスキーの影響が 顕著な最初期の作品が年を追うごとに、「宇宙の発展」を描く独自の作風に仕上がっていく様子はとても興味深いもの です。このアルバムで演奏しているシヴェレフは、デンマーク王立音楽院のピアノ科の教授で、ノアゴーが長らく信頼を寄 せているピアニスト。アルバム中「一楽章のソナタ」と「クローバー」を除く4つの作品は、どれもシヴェレフに献呈されていま す。
DACAPO
MAR-6.220656
(1SACD)
NX-B06
ノアゴー(1932-):オルガン作品集
17の前奏曲とコラール幻想曲より「祝典前奏曲」(1956)
5つのオルガン・コラール Op.12(1955)
「hymn Aret-年の讃歌」より前奏曲とコラール集
Som aret gar-コラール「年を追うごとに」(1976)
Frostsalme-musik-霜の讃歌(1980)
Vintersalme-musik-冬の讃歌(1980)
Aret-この年(1987/2014)
Preludio&Corale Doloroso-前奏曲とコラール「悲しみ」(1976)
Arietta di Consolazione-慰めのアリエッタ(1976)
Krist stod op af dode-キリストは死から立ち上がり(1976)
Sommerpraludium-夏の前奏曲(1991)
Jeg ved et evigt Himmerig-私が知る永遠の楽園(1992)
Den signede fryd-おお、祝福された喜び(1995)
トッカータ「リブラ」(1973/2013)
カノン(1970-1971)
イェンス E.クリステンセン(Org)

録音:2017年6月7-8.12-13日
管弦楽から声楽まで、主要なジャンル全てに作曲を行っているノアゴー。 もちろんオルガンのためにもユニークな作品を書いています。もちろん、年代を追うごとに作風が変化するノアゴーのこと。 このアルバムでも変幻自在な作品を聴くことができ、冒頭に置かれた比較的初期の作品である「祝典前奏曲」の輝か しい響き、神秘的な曲集「年の讃歌」を経て、1990年代に書かれた一連の複雑な作品へと移行していく作風を楽し めます。また、最後に置かれた「カノン」は、ノアゴーが開発した"無限セリー"という方式が用いられており、オルガンで奏で るシンプルな音型が、複雑に組み合わされて発展、星の輝きのような壮麗な世界が形造られるというノアゴー独自の作 品です。

クアッドリーガ
QR-09004(1CD)
税込定価
グノー:ピアノ作品集Vol.1
アヴェ・マリア-J.S.バッハのハ長調の前奏曲による瞑想(グノー自身によるピアノ独奏版)
操り人形の葬送行進曲
月の朝(遺作)
バルカローレ(ベネチアの女)
セレナーデ
ピッフェラーリ(ピッファロ吹き達)
歌劇「ファウスト」第5幕より
ヴァルプルギスの夜(広瀬美紀子編)
バレエ音楽第1曲「ヌビア人の乙女達の踊り」(グノー編)
バレエ音楽第2曲「クレオパトラと黄金の杯」(広瀬美紀子編)
バレエ音楽第3曲「ヌビアの奴隷と踊り」(広瀬美紀子編)
バレエ音楽第4曲「クレオパトラと奴隷の踊り」(広瀬美紀子編)
バレエ音楽第5曲「トロイの乙女達の踊り」(広瀬美紀子編)
バレエ音楽第6曲「鏡の踊り」(広瀬美紀子編)
バレエ音楽第7曲「フリネの踊り」(広瀬美紀子編)
三重唱アリアと終結部(広瀬美紀子編)
コラールとミュゼット
交響曲第2番 変ロ長調 から 第2楽章(グノー編)
広瀬美紀子(P)

録音:2017 年8 月31 日三鷹市芸術文化センター風のホール
2018 年は生誕200 年を迎えるフランスの作曲家グノーの注目のアルバム「グノー: ピアノ作品集 Vol.1」。今回はオリジナル作品(「操り人形の葬送行進曲」は有名!)に加え作 曲家であるグノーや演奏者である広瀬美紀子がピアノ版に編曲した、グノーの代表作「アヴ ェ・マリア」や「ファウスト」からのバレエ音楽なども収録。ライナーノートも広瀬自身による意欲 作となっております。


MSR
MS-1594(1CD)
「REMIX//」〜J.S.バッハ:ピアノ編曲集
「シャコンヌ」〜無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番BWV1004より(アレクサンドル・ジロティ編曲)
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番BWV1005
アダージョ(J.S.バッハ編曲)
フーガ(サン=サーンス編曲)
ラルゴ(サン=サーンス編曲)
アレグロ・アッサイ(アルトゥーロ・カルデルス編曲)
「アンダンテ」〜無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2
番BWV1003より(アレクサンドル・ジロティ編曲)
無伴奏チェロ組曲第2番BWV1008(レオポルド・ゴドフスキー編曲)
ターニャ・ガブリエリアン(P)

録音:2015 年12 月11-13日
ブゾーニ編曲が有名な“シャコンヌ”のピアノ編曲ですが、ここではリストの高弟のひとりでロシアの作曲家アレクサンドル・ジロティによる編曲版を取り上げています。“無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3 番BWV1005”は、J.S.バッハ自身が編曲したものと、サン=サーンス、カルデルスが編曲したものを組み合わせて全曲収録しています。様々な編曲作品で有名なゴドフスキー編曲による“無伴奏チェロ組曲第2 番”もオススメ。
MSR
MS-1665(1CD)
「パルティータ第2番、イタリア協奏曲、シャコンヌ」〜バッハ作品集
バッハ:パルティータ第2番ハ短調BWV826
平均律クラヴィーア曲集第1巻第2番ハ短調BWV.847
平均律クラヴィーア曲集第2巻第3番嬰ハ長調BWV.872
イタリア風協奏曲ヘ長調BWV.971
平均律クラヴィーア曲集第2巻第6番ニ短調BWV.875
シャコンヌ〜無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番BWV1004より(フェルッチョ・ブゾーニ編)
シモーネ・レイタン(P)

録音:2016年11月&2017年2月
ブラジル出身のピアニスト、シモーネ・レイタン。演奏活動の他にも、後進の指導、音楽祭の創設など現在ブラジルで最も注目されているピアニストのひとりです。このアルバムでは得意とするJ.S.バッハのピアノ作品を取り上げています。力強いタッチ、そこから生み出される表現の豊かさに満ちた演奏です。

Stradivarius
STR-37082(1CD)
バッハ:フランス組曲
組曲第1番BWV812
組曲第2番BWV813
組曲第3番BWV814
組曲第4番BWV815
ポール・バイアー(Baroquelute)

録音:2016年6月
バッハの鍵盤作品「フランス組曲」をバロック・リュートで演奏した一枚。チェンバロとも大きく異なる独特の雅な世界が拡がる。使用楽器は1720年製トマス・エドリンガー制作によるオリジナル・ピリオド楽器。ポール・バイアーはアメリカ出身のリュート奏者でイタリア・リュート協会の創立時からのメンバー。最初からリュート作品として書かれたかのような自然な演奏で、バッハの対位法の妙も見事に際立たせて弾きこなしている。バロック音楽を得意とするSTRADIVARIUSの瑞々しい録音も素晴らしい。
Stradivarius
STR-37087(1CD)
モンポウ(1893-1987):ギター作品全集
(1)《コンポステラーナ組曲》(1962)
(2)プレリュード第6番(1930)[グロンドーナ編]
(3)《歌と踊り》第10番
(4)《歌と踊り》第13番
<以下ボーナストラック>
D・スカルラッティ(グロンドーナ編):4つのソナタ(K.466、K.27、K.54、K.1)
ステファノ・グロンドーナ(G)

録音:2016/2017年
モンポウの数少ないギター曲を集成。ただし《歌と踊り》第10番はピアノ曲からの作曲者自らによる編曲。このディスクではさらにグロンドーナ編曲によるプレリュード第6番も収録。スペインの静謐の詩人、スペインのサティとも呼ばれるモンポウはピアノ小品を多数作曲し、その内省的な作風が心ある人から支持されているが、ギター曲はピアノ曲にも増して内向的で慎ましやか。そしてスペイン情緒に溢れている。余白にグロンドーナ編曲によるスカルラッティのソナタを収録。ステファノ・グロンドーナは1958年生まれのイタリア・ジェノヴァ出身のギタリスト。師匠セゴビアが自分の4大弟子の一人と語ったという。バロックから現代音楽までをレパートリーとするが、特にカタロニアの近代音楽に深い理解を示し、モンポウは彼の最も得意とする作曲家である。

Guild
GM2CD-7805(2CD)
バッハ:幻想曲ト長調 BWV.572
前奏曲とフーガ ニ短調 BWV.539
ゴルトベルク変奏曲 BWV.988
パッサカリアとフーガ.ハ短調 BWV.582
マルティン・ハイニ(Org)
※使用楽器:ホル聖カタリナ教区教会のゴル・オルガン

録音:2017年2月8日−10日、ルツェルン(スイス)
2017年で創立50周年を迎えるスイスのGuild Musicより、教会のパイプ・オルガンで弾いたJ.S.バッハの「ゴルトベルク変奏曲」が登場。マルティン・ハイニは、1968年にスイス、ルツェルンに生まれ、ルツェルン音楽学校とデンマークのオーフスで学んだオルガニスト。1992年のルツェルンJ.S.バッハ国際オルガン・コンクールで入賞し、ルツェルン教育大学やルツェルン音楽学校で教鞭を執り、ルツェルンのホルにある聖カタリナ教区教会でオルガニストと音楽監督を務める名手が、ピアノでもチェンバロでもない、荘厳なる「ゴルトベルク変奏曲」を聴かせてくれます。


Naive
V-5444[NA](1CD)
バッハ・アンリミテッド(無限のバッハ)
バッハ:イタリア協奏曲 BWV 971(1735)
トーマス・エンコ(b.1988):イタリア協奏曲に基づく夜の歌(2017)[chant nocturne, based on italian concerto 2017]
プーランク:バッハの名による即興ワルツ ホ短調(1932)
トーマス・エンコ:「sur la route」(径で)(b-a-c-hのテーマに基づく、1台4手のための)(2017)*
バッハ(ブゾーニ編):シャコンヌ ニ短調 BWV 1004(1717-23/1893)
トーマス・エンコ:la question de l’ange(シャコンヌに基づく)(2017)
ルーセル:前奏曲とフーガ op.46(1932)
リスト:B-A-C-Hの主題に基づく幻想曲とフーガ(1855/1871)
トーマス・エンコ:l’aube nous verra(夜明けが私たちを見るだろう)(ゴルトベルク変奏曲に基づく)(2017)
リーズ・ドゥ・ラ・サール(P)
トーマス・エンコ(P)*

録音:2016年12月14-15日、2017年3月27-28日、ブレーメン
リーズ・ドゥ・ラ・サール、ソロ最新盤の登場!ファビオ・ルイージとのラフマニノフのピアノ協奏曲共演(KKC5606/5718)でも高く評価されていた リーズ、近年ますますその音楽性に磨きがかかっています。ラフマニノフとラヴェルのアルバム(V 4936(廃盤))でnaiveから鮮烈デビューしてはや15 年を記念してのリリースです。かねてよりバッハをメインにした 1 枚を、と考えていたリーズ。ただ、1 枚をすべてバッハの作品でそろえるのではなく、バッハの死後、バッハの影響を 受けた作品でプログラムを構成しようと考えました。バッハの死後 100 年あまりした時にリストが書いたバッハの名を冠する作品、ブゾーニのシャコンヌ 編曲が選ばれました。そしてルーセルとプーランクの作品は、当時の音楽雑誌『ラ・ルヴュ・ミュジカル』の1932年12月号、「バッハへのオマージュ」 と題した特集号のために雑誌が5人の作曲家〈プーランク、ルーセル、カゼッラ、マリピエロ、オネゲル〉に依頼した時のもの。
注目なのが、フランスの人気ジャズピアニスト、トーマス・エンコの作品も収録していること。バッハ作品と他の作曲家の作品との間に、聴いている人 が一息つけるようにしたかったというリーズは、自身ファンであるトーマス・エンコに新作を依頼。トーマス・エンコはジャズの世界で活躍していますが、 クラシックの素養もある才能あふれる若手。トーマスは快くこの依頼を引き受け、すぐにリーズが思い描いていたような作品を4つ届けてくれました。その うち2作はイタリア協奏曲の第2楽章、そしてシャコンヌをベースにした作品ですが、凝った和声づけで楽しい仕上がり。4手の作品ではリーズと連弾を しています。リーズのセンスと音楽を存分に堪能できる1枚です。 (Ki)
Naive
OP-30575(1CD)
バッハ〜変奏曲にもとづく変奏曲(Variations on variations)
パッサカリア ニ短調〜パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582(オルガン曲)に基づく
ヴァイオリンと通奏低音のためのイタリア風のアリアと変奏〜イタリア風のアリアと変奏 イ短調 BWV989(鍵盤独奏曲)に基づく
カンツォーナ ニ短調〜オルガンのためのカンツォーナ ニ短調 BWV 588に基づく
ゴルトベルク変奏曲〜ゴルトベルク変奏曲 BWV 988に基づく

編曲:リナルド・アレッサンドリーニ(すべて)
リナルド・アレッサンドリーニ(Cemb)
コンチェルト・イタリアーノ

録音:2017年5月8-11日、イタリア
2017年6月に久々に来日し、やわらかな声と器楽のアンサンブルで聴衆を魅了したアレッサンドリーニ、最新盤の登場。『変奏曲にもとづく変奏曲』と題し、 J.S.バッハが書いた変奏曲を、さらに変奏(編曲)した1枚です。すべてアレッサンドリーニが編曲しています。冒頭のパッサカリアから、原曲はオルガン曲です が、まるで通奏低音と弦楽合奏のために作曲されたかのような壮麗な世界に一気に引き込まれます。ゴルトベルク変奏曲では、アレッサンドリーニがゆったり と歌い上げるチェンバロと、コンチェルト・イタリアーノのメンバーによる芳醇で豊かな色彩感の演奏に圧倒されます。アレッサンドリーニの才が冴えわたる1 枚です。 (Ki)

CUGATE CLASSICS
CGC-042(1CD)
シューマン:トッカータOp.7
 子供の情景Op.15
 謝肉祭Op.9
ラギーゼ:ロンド・トッカータ
ドゥダナ・マズマニシヴィリ(P)

録音:2016年7月7日、2017年2月13、14日/bシャープ・スタジオ(ベルリン)
ドゥダナ・マズマニシヴィリは1980年ジョージアのトビリシ生まれの女流ピアニスト。3歳からピアノを始め、8歳でグルジア国立管弦楽団と協奏曲を共 演。最新録音ではシューマンの名曲に挑戦。詩情あふれる世界を描いています。注目は同郷の作曲家レヴァーズ・ラギーゼ(1921-1981)の「ロンド・トッカー タ」。とてつもなく難しい技巧を披露します。 (Ki)

フォンテック
FOCD-9762(1CD)
2017年10月25日発売
エヴァーグリーン
武満徹:森のなかで-ギターのための3つの小品-
吉松隆:風色ベクトル
渡辺香津美:アストラル・フレイクス
長岡克己:白雨Hakuu、雲Nuvole
岡野貞一(莉燦馮編):故郷、
山田耕筰(莉燦馮編):赤とんぼ、
本居長世(莉燦馮編):七つの子
山田耕筰(小関佳宏編):からたちの花
佐藤弘和:エヴァーグリーン
松田弦(G)

録音:2016年12月13-15日もみじホール城山
日本から世界を見つめるギタリスト、松田弦。自らのルーツに根ざした待望のニューアルバムをフォン テックからリリースします! その名に約束されたように16歳でクラシックギターを弾き始めた松田弦は、すぐにその才能を開花。 2009年東京国際ギターコンクール、2013年アントニー国際ギターコンクールをはじめ、2000年〜 13年のあいだに国内外の8つのコンクールで第1位を受賞。2016年に東京オペラシティ文化財団の リサイタルシリーズ「B→C」に出演し、公演を成功させるなど、国内を拠点に活動しながら、オースト リア、フランス、ドイツ、タイ、フィリピン等、世界各地で幅広く活躍しています。 本作のテーマは“日本”。たんに邦人作曲家による作品を集めたというだけでなく、四季折々、様々な 日本の情景が頭に浮かぶような名品を、松田本人が選曲しました。 松田の“世界が認めた”高い技術はもちろん、高知という自然溢れた地に生まれ育った松田にしか持ち えない、感受性豊かなその演奏をじっくりと味わうことのできる名盤の誕生です。(フォンテック)

ARTHAUS
ARTH-109336
(DVD+2CD)
NX-J01
月光ソナタ-エリー・ナイを巡るドキュメンタリー
【DVD】
1.月光ソナタ
Die Volkspianistin-エリー・ナイ
映像:アクセル・フールマン(2014)
2.エリー・ナイが演奏するルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
映像:アルフレート・ブラウン(1965)
歴史的アーカイヴ映像
ピアノ・ソナタ 第12番 変イ長調 Op.26
【CD1】
エリー・ナイと友人たちによるモーツァルト:室内楽作品
ピアノ四重奏曲 ト短調 K478
ピアノ四重奏曲 変ホ長調 K493
ピアノ三重奏曲 ト長調 K564
【CD2】
エリー・ナイと彼女のおかかえ運転手フリスジョフ・フォン・ボドゥンゲンの会話(ドイツ語)
【CD1】
エリー・ナイ(P)
ヴィルヘルム・シュトロース(Vn)…1.2
ハインツ・エンドレス(Vn)…3
インゴ・ジンホッファー(Va)
ルートヴィヒ・ヘルシャー(Vc)
録音:1961年 Stadthalle Tutzing during the Tutzing Music Festival

【CD2】
収録時間:76分(DVD)+72分(CD1)+53分(CD2)
音声:ステレオ2.0/MONO(エリー・ナイのパフォーマンス)
ドイツ語/英語
字幕:英語
画面:16:9
REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
Blu-ray・・・ニ層 50GB 1080i High Definition
伝説的女性ピアニスト、エリー・ナイ(1882-1968)。 ベートーヴェン作品での揺るぎない解釈により1940年にボン市(ベートーヴェンの生地)から“ベートーヴェン賞”を授与されたドイツが誇るピアニスト=Die Volkspianistinとして知られています。 同時に幼い頃から“反ユダヤ主義”思想を持ち、ナチスに入党後はヒトラーの協力者として広く活動しましたが、戦後一時期は全ての楽壇から排除されてしまうほどに波乱万丈の人生を送った人 でもあります。 彼女自身は政治には興味がなかったことや、何よりその演奏の素晴らしさを擁護する人々のおかげで、戦後は70歳近くになってようやく音楽界に復帰できましたが、現在でも彼女の評価は否定 派と擁護派の間で揺れています。この未発表映像を含むアクセル・フールマンによるドキュメンタリー映像は、エリー・ナイの生涯を探るものであり、素晴らしい業績と、第三帝国との結び付きの両 面に光を当てたエキサイティングな内容を持っています。また彼女の演奏風景を記録した映像(世界初出)は、政治的、思想的背景から脱した「純粋なベートーヴェンの世界」を描き出していま す。 同梱されたCDには、友人たちと演奏したモーツァルトの3曲の室内楽作品と、愛車リムジンで録音された彼女の運転手との会話が収録されています。


EUROARTS
20-53778D(DVD)
ロマン・ザスラフスキー・ライヴ
シューマン:アラベスクOp.18、
 交響的練習曲Op.13
リスト:巡礼の年『第2年:イタリア』〜第5曲ペトラルカのソネット104番、第6番ペトラルカのソネット123番、
 ダンテを読んで:ソナタ風幻想曲
ラフマニノフ:前奏曲 ト長調 Op.32-5
ロマン・ザスラフスキー(P)

収録:2017年2月バート・ホンブルク城
画面:16:9 NTSC
音声:DD2.0、DD5.1、DTS5.1、76分
ロシアのサンクト・ペテルブルグ生まれのイスラエル人ピアニスト、ロマン・ザスラフスキー。1680年に建てられた美しいバート・ホンブルク城で収録 された映像がDVDで発売となります。得意のシューマン、リスト、ラフマニノフというプログラム。同じくEURO ARTSから発売された『ロマン・ザス ラフスキー〜独創的反意 Vol.1』(2003022)/『ロマン・ザスラフスキー〜独創的反意 Vol.2』(2003032)の2つのアルバムに続くリリースです。 2000年スペインのバレンシアで行われたホセ・イトゥルビ国際ピアノ・コンクールで優勝し、ヨーロッパで注目されるようになりました。2017年からはウィー ン国立音楽大学の教授に就任しています。 (Ki)

Dynamic
CDS-7796(1CD)
NX-B03
1923年製のプレイエルで演奏するサン=サーンスのピアノ曲集
ピアノのための組曲 Op90
ピアノのためのアルバム Op.72
マズルカ 第1番 ト短調 Op.21
マズルカ 第2番 ト短調 Op.24
マズルカ 第3番 ロ短調 Op.66
主題と変奏 Op.97
アルバムのページ Op.169
マリオ・パトゥッツィ(P)

録音:2016年5月13-15日
イタリアを中心に、世界中で活躍するピアニスト、マリオ・パトゥッツィが歴史的楽器で演奏するサン=サーンス。1977年のミュンヘ ン国際コンクールをはじめ数多くのコンクールに入賞経験を持つパトゥッツィは、モダン・ピアノだけでなく、ヒストリカル・ピアノも自在に 操り様々な時代の作品を演奏しています。 このアルバムではサン=サーンスが生まれる少し前に制作されたプレイエルを用い代表的なピアノ曲を演奏。サロン音楽風の品の 良さの中にも、ウィットと超絶技巧の見せ所が多く含まれた、サン=サーンスの作品を見事に弾ききっています。

Sono Luminus
SLE-70010(2CD)
NX-C03
バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番-第6番 リチャード・ナロウェイ(Vc)

録音:2015年6月29日-7月4日
1台のチェロのみで奏でるバッハの深淵なる世界。全てのチェリストが一度は演奏したいと憧れる究極の名曲が「無伴奏 チェロ組曲」です。シンプルな音で構成されているにもかかわらず、演奏は大変に困難であるとともに、最初の音を弾いた だけで、チェリストの力量が判断されてしまうこともあるという試練の曲でもあります。 ここでその難曲に取り組んでいるのは1991年生まれ、オーストラリア出身の若手ナロウェイ。幼いころからチェロを学び、 数多くのコンクールで入賞、最近ではクラシック音楽を幅広い聴衆に聴いてもらうためのプロジェクトにもり組んでいます。

CD ACCORD
ACD-230(1CD)
NX-B05
ローマン・マチエイェフスキ(1910-1998):2台ピアノによる編曲作品集 第1集
バッハ:パッサカリア ハ短調 BWV582
モーツァルト:グルックの「メッカの巡礼」による10の変奏曲 ト長調 K455
クレランボー(1676-1749):2つの組曲を含むオルガン曲集 第1巻(抜粋)
パデレフスキ:演奏会用ユモレスク Op.14(抜粋)
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
アルベニス:スペイン Op.165-第2曲 タンゴ
クライスラー:愛の喜び

※全てR.マチエイェフスキによる2台ピアノ編曲版
カタジナ・ライス(P)
ピョートル・ケピンスキ(P)

録音:2016年7月30-31日
ポーランドの作曲家マチエイェフスキ。ベルリンで初期の教育を受け、ポーランドではシマノフスキ、パリではブーランジェに 学びました。1934年から住んでいたパリではミヨー、ストラヴィンスキー、プーランク、オネゲルらと親交を持ち、アルトゥー ル・ルービンシュタインとも交友関係がありました。彼自身の作風は、シマノフスキの後期作品からの影響が強かったので すが、このアルバムに収録された「2台ピアノへの編曲作品」は、1940年代に当時住んでいたスウェーデンで書かれたよ うで、イェーテボリとストックホルムで開催された「ポーランド難民のための援助コンサート」で、イギリスやロシアのピアニスト たちとデュオを組み演奏されたとされています。作品はずっと忘れられていましたが、彼の弟で、高名なポーランドのラジオ ディレクター、ヴォイチェク・マチエイェフスキが1980年代後半に放送でこれらを取り上げ、人気が再燃しました。様々な 時代の作品をカバーする華麗な編曲集です。
CD ACCORD
ACD-190(1CD)
NX-B05
パヴェル・ヴァカレツィ/ピアノ・リサイタル
パデレフスキ:夕べに Op.10-1
 ポロネーズ 変ロ長調 Op.9-6
ユリウス・ザレプスキ(1854-1885):大ポロネーズ 嬰ヘ長調 Op.6
ショパン:前奏曲 ハ長調 OP.28-1
 前奏曲 イ短調 Op.28-2
 前奏曲 ト長調 Op.28-3
 前奏曲 ホ短調 Op.28-4
 夜想曲 ホ短調 Op.72-1
 前奏曲 ホ長調 Op.28-9
 前奏曲 嬰ハ短調 Op.28-10
 レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ 嬰ハ短調 遺作
 ポロネーズ 嬰ト短調 遺作
 ポロネーズ 第5番 嬰ヘ短調 Op.44
 ポロネーズ 第3番 イ長調「軍隊」 Op.40-1
パヴェル・ヴァカレツィ(P)

録音:2013年1月2-3日
1987年生まれのパヴェル・ヴァカレツィは第16回ショパン国際ピアノ・コンクール(2010年)のファイナリスト。ポーランドの 名教師カタリーナ・ポポヴァ・ズィロンに師事し才能に磨きをかけてきました。2013年のこの演奏は美しい音色と表現力 が素晴らしく、将来を期待させるものとなっています。


Hyperion
CDA-68139(1CD)
ドビュッシー:ピアノ作品集
版画 L.108/映像第1集 L.105
映像第2集 L.120/子供の領分 L.119
レントよりおそく L.128/喜びの島 L.109
スティーヴン・ハフ(P/Yamaha CFX)
※使用楽器:Yamaha CFX concert grand

録音:2015年6月18日−19日、セント・ジョージ教会(ブランドン・ヒル)&2016年8月30日−31日、コンサート・ホール(ワイアストン・エステイト)
ドビュッシーの没後100周年記念盤!イギリス・ピアノ界の名匠スティーヴン・ハフは、4つのグラミー賞ノミネート、2つの"Record of the Year"を含む8つのグラモフォン賞受賞を誇る、ピアノ王国ハイぺリオンを代表するピアニスト。近年では作編曲の才能でも広く注目を浴び、多くの作品が出版・録音されています。スティーヴン・ハフの約2年ぶりとなるソロ・アルバムは、2018年のドビュッシー没後100周年を彩るアニヴァーサリー・アルバム! ハフのきらめくようなテクニック、想像力豊かな知性で贈る極上のドビュッシーです。

Channel Classics
CCS-39018(2CD)
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲)
ソナタ第1番ト短調 BWV.1001/パルティータ第1番ロ短調 BWV.1002/ソナタ第2番イ短調 BWV.1003/パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004/ソナタ第3番ハ長調 BWV.1005/パルティータ第3番ホ長調 BWV.1006
ニン・フェン(Vn)
中国出身で現在はベルリンを拠点に国際的に活動するニン・フェンは、ハノーファー国際ヴァイオリン・コンクール、ユーディ・メニューイン国際コンクール、エリザベート王妃国際音楽コンクールなどの権威あるコンクールで入賞し、2005年にマイケル・ヒル国際ヴァイオリン・コンクールで第1位、2006年にはパガニーニ国際コンクールで第1位を受賞した、中国最高峰と評される天才ヴァイオリニスト。
Channel Classicsのバッハ無伴奏ヴァイオリンといえば、レイチェル・ポッジャーによる歴史的名盤が存在しますが、プロデューサー兼録音エンジニアのジャレッド・サックスが「バロック・ヴァイオリンではポッジャー、モダン・ヴァイオリンではニン・フェン」と認めついに録音を決断! 1721年製のストラディヴァリウス"マクミラン"を駆るニン・フェンの完璧なテクニックと鋭い感性によるバッハの聖典。もちろん、Channel Cassicsが誇る高音質録音もポイントです。

Selene
SELENE-9201(1CD)
パデレフスキ:ピアノ作品全集Vol.1
6つの演奏用ユモレスク Op.14/スタラ組曲 Op.3(世界初録音)/即興曲ヘ長調(世界初録音)/悲歌ロ短調 Op.4(世界初録音)/間奏曲第1番ト短調(世界初録音)/間奏曲第2番ハ短調(世界初録音)/ポーランド舞曲 Op.5/2つのカノン(世界初録音)/洪水イ短調(世界初録音)/カンツォーナ(世界初録音)/写本 ホ長調(世界初録音)/砂漠にて Op.15
カロル・ラジウォノヴィチ(P/スタインウェイ)

録音:1991年、ワルシャワ(ポーランド)/ディジパック仕様
19〜20世紀のポーランドを代表する巨匠であり、同国の首相兼外相も務めたパデレフスキの"作曲家"としての姿と功績にスポットライトをあてた好企画は、そのピアノ作品の再評価に一役買いそうな予感。
カルロ・ラジウォノヴィチは、ワルシャワのショパン音楽アカデミーと、アメリカのインディアナ大学で研鑽を積んだピアニスト。ショパンとミクリの音楽を得意とし、またパデレフスキのピアノ作品全曲を初めて録音したピアニストとしても知られています。
Selene
SELENE-9203(1CD)
パデレフスキ:ピアノ作品全集Vol.2
アルバム「タトラ山脈」Op.12
3つの小品 Op.2(世界初録音)
前奏曲とトッカータ Op.6
小品集「旅人の歌」Op.8
創作主題による変奏曲とフーガ変ホ短調 Op.23
カロル・ラジウォノヴィチ(P/スタインウェイ)

録音:1991年、ワルシャワ(ポーランド)/ディジパック仕様

Challenge Classics
CC-72768(1SACD)
ショパン:24の前奏曲Op.28(全曲)、練習曲 変ホ短調 Op.10-6、
ワルツ第9番 変イ長調 Op.69-1、
ワルツ第2番 イ短調 Op.34-2、
ワルツ第10番 ロ短調 Op.69-2、
スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31
ニーノ・グヴェタッゼ(P)

録音:2017年6月12-14日/オランダ、フリッツ・フィリップス・ムジークヘボウ
「ゴースト」
トビリシ生まれで現在アムステルダムを拠点に活躍するピアニスト、ニーノ・グヴェタッゼのCHALLENGE CLASSICSレーベル・デビュー盤。彼女は2010 年にボルレッティ・ブイトーニ財団アワードを受賞しています。
アルバムのメインとなるショパンの前奏曲集は、深みのある音とルバートを効かせたピアニズムが印象的。『雨だれ』ではたっぷりとテンポを揺らし、味わい のある「隙間」を作っています。アルバム後半、カップリングの練習曲やワルツになると一層幻想的で妖しげな世界が広がり、最後のスケルツォ2番では仄暗い 情熱が炸裂。アルバム・タイトルに掲げた「ゴースト」とこの構成、演奏、ジャケット・デザインなどからして、ショパンの霊魂を蘇らせたかのような、何やら恐ろ しげな感覚にさせられる1枚です。 (Ki)
Challenge Classics
CC-72756(1SACD)
ショパン:夜想曲第1番 変ロ短調 Op.9-1、
 即興曲第3番 変ト長調 Op.51、
 夜想曲第17番 ロ長調Op.62-1、
 夜想曲第13番 ハ短調 Op.48-1
シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D.960
カミエル・ブームスマ(P)

録音:2017年5月23・24日/オランダ、ウエストヴェスト教会
シューベルトが亡くなった1828年、ショパンの音楽家としてのキャリアはまだ始まったばかりで、ポーランド外にはまず知られていませんでした。古典派か ら出発し独自の天国的な時間感覚による音楽を書いたシューベルトと、自身のピアニズムを活かしたロマン的な音楽を深めていったショパン。異なる作風で はありますがどちらも美しく均整のとれたメロディに溢れています。ブームスマは旋律を美しく歌うことでBBCミュージック・マガジンでも絶賛された若手ピ アニスト。また曲の持つ物語性を大切にした演奏でも定評があります。長大なシューベルトの21番では物思いに深く沈みながらも、まるで心地よい旅にでも 出ているかのような感覚を与えてくれます。 (Ki)

eaSonus
EAS-29330(1CD)
レオンスカヤ〜サウダーデ
チャイコフスキー:ピアノ・ソナタ ト長調Op.37
ショスタコーヴィチ:ピアノ・ソナタ第2番ロ短調Op.61
ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調Op.3の2
 前奏曲嬰ト短調Op.32の12
 前奏曲変ホ長調Op.23の12
 エレジーOp.3の1
エリーザベト・レオンスカヤ(P)

録音:2017年2月20-21日/ブレーメン・ゼンデザール
かのリヒテルが手ばなしで称賛し可愛がったピアニスト、エリーザベト・レオンスカヤ。彼女も今年72歳で、現在数少ない巨匠芸を味あわせてくれる 存在となりました。★ポルトガル語で「郷愁」を意味する「サウダーデ」と題されたアルバム、ラテン作品集かと思いきや、チャイコフスキー、ラフマニノフ、ショスタコーヴィ チらロシアの作品が集められた最新録音。最近のレオンスカヤは神業のようなシューベルトで絶賛されていますが、当然ロシア作品も同じくらい素晴らしく、 それを聴きたいという声がたくさんありました。 チャイコフスキーの「ピアノ・ソナタ ト長調」は何故か最近録音が増えていますが、リヒテルの古い録音がボルテージの高さとダイナミックな技巧で代 表盤とされています。レオンスカヤは終始堂々としながら、盛り上がる箇所では華々しいテクニックを披露するなど、最良のロシア・ピアニズム健在ぶりを 示しています。またショスタコーヴィチのピアノ・ソナタ第2番は、1992年のテルデック盤から四半世紀ぶりの再録音。それも素晴らしい演奏でしたが、 さらなる円熟味を増しほとんど神業。誰にも真似できない説得力に脱帽させられます。
さらに嬉しいのがラフマニノフ。レオンスカヤのラフマニノフの独奏曲は意外になく、ほとんど初めて接する世界と申せましょう。それも浅田真央が使っ て人気の「前奏曲嬰ハ短調」や、同じ組曲の第1曲で若きラフマニノフのナイーヴさが心を打つ「エレジー」など宝物にしたくなる素晴らしさ。シューベ ルト以上にレオンスカヤの魅力と凄さを実感させてくれる一枚です。 (Ki)

Cybele
CYBELE-061701S
(1SACD)
オスカー・ゴットリープ・ブラー(1934-):オルガン作品集
4つの舞曲
3つのアルバムの綴り
5つの詠唱
バッハ杯(序奏、パッサカリアとコラール)
マルティン・シュメーディング(Org)

録音:2017年/デュッセルドルフ、ネアンダー教会
1934年生まれのポーランドの作曲家オスカー・ゴットリープ・ブラーのオルガン作品集。2007年から2017年までに書かれた最新作を収録しています。 『バッハ杯(Der Bach-Pokal)』は、演奏効果満点の大作。パッサカリアでは無調の点描的パッセージが控えめに奏でられ、じっくりと展開し壮大な音響に発 展。コラールは平穏と不穏が混在したような静寂に満たされています。ドイツのエコー・クラシック賞受賞者でもあるキュベレ・レコーズの名オルガニスト、シュ メーディングによる荘厳な演奏を高音質でお楽しみください。 (Ki)

HUNGAROTON
HCD-32792(1CD)
リスト(タウジヒ編):ファウスト交響曲(ピアノ独奏版) イシュトヴァ ー ン・ライコ ー(P)

録音:2016年4月25-29日/フンガロトン・スタジオ
世界初録音。リストのファウスト交響曲は1857年完成の合唱を含む大作。ゲーテの小説に基づき、各楽章で「ファウスト」「グレーチェン」「メフィスト フェレス」の性格を描こうとしました。リスト自身による2台ピアノ版もありますが、彼の愛弟子カール・タウジヒが17歳の時に驚くべきピアノ独奏用編曲 を試みていました。タウジヒの編曲は見事でしたが、あまりに破天荒な難しさゆえ、師リストが一部をより合理的に手直ししています。いずれにせよ恐る べき編曲で、名作「ピアノ・ソナタ ロ短調」以上に感動させられます。イシュトヴァーン・ライコーはマッティ・ラエカッリョ門下の若手。

BONGIOVANNI
GB-5198(1CD)
スクリャービン:ピアノ作品集
練習曲Op.8-5、練習曲Op.8-12、左手のための前奏曲Op.9-1、前奏曲Op.11-4、前奏曲Op.11-9、前奏曲Op.27-2、ピアノ・ソナタ第4番 嬰へ長調Op.30、練習曲Op.42-4、アルバムのページOp.58、詩曲-夜想曲Op.61、前奏曲Op.67-1、ピアノ・ソナタ第9番『黒ミサ』Op.68、詩曲Op.69-1、詩曲Op.71-2、詩曲『焔に向かって』Op.72、5つの前奏曲Op.74(全曲)
ルイジ・カセッリ(P)

録音:2016年1月23・24日
スクリャービンが生涯をかけて作曲し続けたピアノ曲には、ショパン風のロマン的なものに始まり神秘和音を用いた独自の音響に至るまでの作風の変遷 が如実に表れています。2曲のピアノ・ソナタ、練習曲Op.8-12、『焔に向かって』といった有名曲を含め、さまざまな楽曲を作品番号順に並べたのがこのアルバ ム。スクリャービンの音楽を俯瞰することの出来る1枚です。ピアノを弾くルイジ・カセッリは1963年ボローニャ生まれ。録音にはスタインウェイを使用。 (Ki)

Cybele
3D-001701(1SACD)
2台のオルガンと打楽器のための編曲集 第1集
ラインベルガー:オルガン協奏曲第2番ト短調 Op.177
ムソルグスキー:展覧会の絵
ヨルグ・エンデブロック(歴史的ヴァルカーオルガン)
スザンネ・レーン(クライスOrg)
コンラード・グラーフ(打楽器)

録音:2017年6月14-16日/ヴィースバーデン、ルーテル教会
ヘッドホンで聴くことにより最高音質の効果を発揮するように作られた「バイノーラル録音」はCYBELEレーベルが積極的に取り入れている仕様のひとつ です。その録音に特化した新シリーズが始まりました。第1弾は2台オルガンとパーカッションという豪華編成のための作品集。教会に鳴り響く大音響を余す ことなく捉えた充実のディスクです。(※SACD層に通常の録音とバイノーラル録音の2種類が収められています。CD層は通常録音のみになります)
ラインベルガーのオルガン協奏曲はオーケストラ・パートもオルガンにアレンジ。華麗な掛け合いが聴きものです。『展覧会の絵』も2台のオルガンで色彩豊 か、音量の幅も大胆!豊饒で壮大な世界が広がります。全編通してパーカッションは割とクラシカルな用法に留まり、ここぞというところでティンパニやバスド ラムを炸裂させ、音楽により一層の深みを与えています。サウンドのユニークさよりも音楽的表現に重きを置いたアレンジに好感が持てます。 (Ki)
Cybele
CYBELE-161702S
(1SACD)
ミヒャエル・デンホフ(1955-):バッハ変奏曲Op.114〜ピアノのための ビルギッタ・ヴォレンヴェーバー(P;スタインウェイD)

録音:2017年4月5-7日
デンホフにとってバッハの音楽は特別なものであり、グレン・グールドの81年ステレオ録音盤『ゴルトベルク変奏曲』を聴いたときは大きな衝撃を受けた と言います。『バッハ変奏曲』と名付けられたこのピアノ曲は直接的にバッハの素材が出てくるという訳でもないようですが、音型の展開法や音楽の雰囲気に バッハ晩年のカノンやフーガに通じる厳しさを感じます。テーマはG-Es-H-C-Asという音列によるハ短調のインヴェンション。次第に半音階や不協和な響き も現れ調性を離れていきますが、最後に変化を伴いながらもテーマが回帰するあたりは『ゴルトベルク変奏曲』を思い起こさせます。 ピアノを弾くヴォレンヴェーバーはデンホフ音楽のスペシャリスト。デンホフはチェロ奏者としても活動していますが、そのデュオ・パートナーも務めて います。 (Ki)

Chandos
CHAN-10960(9CD)

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集
ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調 Op.2-1/ピアノ・ソナタ第2番イ長調 Op.2-2/ピアノ・ソナタ第3番ハ長調 Op.2-3/ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 Op.7/ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13 「悲愴」/ピアノ・ソナタ第9番ホ長調 Op.14-1/ピアノ・ソナタ第10番ト長調 Op.14-2/ピアノ・ソナタ第5番ハ短調 Op.10-1/ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調 Op.10-2/ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10-3/プレスト WoO.52/ピアノ・ソナタ第5番ハ短調 Op.10-1より フィナーレ(異稿版)/ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調 Op.22/ピアノ・ソナタ第12番変イ長調 Op.26 「葬送」/ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調 Op.27-1/ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2 「月光」/ピアノ・ソナタ第15番ニ長調 Op.28 「田園」/ピアノ・ソナタ第16番ト長調 Op.31-1/ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 Op.31-2 「テンペスト」/ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調 Op.31-3/ピアノ・ソナタ第19番ト短調 Op.49-1/ピアノ・ソナタ第20番ト長調 Op.49-2/ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53 「ワルトシュタイン」/アンダンテ・ファヴォリWoO.57/ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調 Op.54/ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 Op.57 「熱情」/ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調 Op.78 「テレーゼ」/ピアノ・ソナタ第25番ト長調 Op.79/ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調Op.81a 「告別」/ピアノ・ソナタ第27番ホ短調 Op.90/ピアノ・ソ
ナタ第28番イ長調 Op.101/ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 Op.106 「ハンマークラヴィーア」/ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109/ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110/ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111
ジャン=エフラム・バヴゼ(P)

録音:2008年−2016年、ポットン・ホール(サフォーク)
フレンチ・ピアニズムの巨星として君臨し、ハイドンやベートーヴェン、モーツァルトなど、古典派作品でも世界的な評価を獲得してきたジャン=エフラム・バヴゼ。2008年から2016年にかけて録音されたベートーヴェンのピアノ・ソナタ集が、ついに全集BOXとなって登場!グラモフォン誌の「Recording of the Month」、MusicWeb-Internationalの「Recording of the Month」、ピアニスト・マガジンの「Editor’s Choice」に選ばれるなど、世界で絶賛されたバヴゼのベートーヴェンにご注目ください!
Chandos
CHSA-5211(1SACD)
銀の声〜フルートと管弦楽によるオペラ・アリア集
モーツァルト:「魔笛」によるファンタジー
プッチーニ:歌劇 「ジャンニ・スキッキ」より 「私のお父さん」
グノー:歌劇 「ファウスト」より 宝石の歌「なんと美しいこの姿」
モーツァルト:歌劇 「フィガロの結婚」より 「どこにあるの美しい時は」
ドヴォルザーク:歌劇 「ルサルカ」より 「月に寄せる歌」
グノー:歌劇 「ロメオとジュリエット」より 「私は夢に生きたい」
ガーシュウィン:歌劇 「ポーギーとベス」より 「サマータイム」
ドリーブ:歌劇 「ラクメ」より 「花の二重唱」
レハール:オペレッタ 「メリー・ウィドウ」より 「ヴィリアの歌」
プッチーニ:歌劇 「蝶々夫人」より 「ある晴れた日に」
ビゼー:カルメン・ファンタジー
キャスリン・ブライアン(Fl)、
ブラムウェル・トヴェイ(指)
オペラ・ノースO
21歳という若さでスコットランドの名門オーケストラ、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルOの首席フルート奏者に就任したフルーティスト、キャスリン・ブライアン。
"ヴァイオリン"のための名作を"フルート"で奏でた「銀の弓(Silver Bow)」(CKD 520)の続編に位置づけられるであろうアルバムがChandosから登場。今作では、人の声をフルートに例えた「銀の声(Silver Voice)」というタイトルで、「フィガロの結婚」や、「蝶々夫人」などからの偉大なオペラ・アリア、「サマータイム」、「花の二重唱」などの"声"のための名作をフルートで歌います。

Cobra Records
COBRA-0058(1CD)
エボカシオン
アルベニス:イベリアより(エル・アルバイシン、港、エボカシオン、トゥリアーナ、アルメリーア、マラガ)
ラヴェル:クープランの墓
メンジー・ハン(P)
メンジー・ハンは、2014年のリスト国際ピアノ・コンクール(オランダ、ユトレヒト)で第3位に入賞(オランダ人としては9年ぶりの入賞)したほか、スタインウェイ・ピアノ・コンクール、ポルトガルのマリア・カンピーナ国際コンクールなどで優勝。BBCニュー・ジェネレーション・アーティスト(2016-2018)とヨーロッパ・コンサート・ホール機構(ECHO)の"ライジング・スター"に選ばれ、2018/19年シーズンにはヨーロッパ中の重要コンサート・ホールでのツアーを予定しているオランダの注目ピアニスト。このアルバムはアルベニス(イベリアからの6曲)とラヴェルという不思議な組み合わせがテーマ。意外にもスペイン的なラヴェルとフランス的なアルベニスの音楽を意識的にリンクさせています。


La Dolce Volta
LDV-34(1CD)
モーツァルト:幻想曲 ハ短調 KV 475
ピアノ・ソナタ第14番 ハ短調 KV 457
ピアノ・ソナタ第13番 変ロ長調 KV 333
メナヘム・プレスラー(P)

録音:2016年10月30、11月2日、パリ
1923年12月16日生まれのプレスラー、2016年録音のモーツァルトの登場。プレスラーの魅力である完全に脱力しきった、軽やかで優しい音色で、 包み込まれるような演奏です。 「私にとって、モーツァルトのピアノ・ソナタは、天賦の才の産物に他なりません。ロマン派を先取りする劇的なソナタは、あらゆる感情を表出させます。 そこで見出されるのは、遊び心やドラマ、軽快さ、ヴィルトゥオジティです。すべての感情が、どこまでも繊細な抑揚をともなって展開されます。」(プレスラー の言葉) 幻想曲でのえもいわれぬ空気感、ハ短調ソナタでの真摯さには、ただただ聴きいるばかり。明るい第13番のソナタでも、ひとつひとつのパッセージが美 しく輝いています。プレスラーだからこそ到達できる境地のモーツァルトです。 (Ki)

MIRARE
MIR-326(1CD)
ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ集vol.5
変ロ長調K551、変ホ長調 K474、変ホ長調 K475、変ホ長調K252、変ホ長調 K253、ト長調 K547、変ロ短調 K87、ホ長調 K28、イ長調 K211、ニ長調 K401、ニ長調 K388、ニ長調 K277、ト長調 K124、ハ長調 K157、ヘ短調 K238、ヘ長調 K205
ピエール・アンタイ(Cmeb/2004年Jonte Knif製作の、18 世紀ドイツ・モデル・チェンバロ)

録音:2016年6月、ハーレム(オランダ)
名手アンタイによるスカルラッティのソナタ集、第5弾の登場。1964年生まれのアンタイ、ますますセンスとテクニックが冴えわたり、MIRAREの鮮烈録音 とあいまって、極彩色、あざやかなリズムの演奏です。 1685年にナポリに生まれ、ナポリやヴェネツィア(ガスパリーニに師事)で経験を積みます。1719年、ポルトガルに居を移します(王の娘、マリア・マグダ レーナ・バルバラの音楽教師として)。当時は父アレッサンドロ・スカルラッティの名前があまりにも大きく、ドメニコもヴィルトゥオーゾとして高く評価はされ ていたものの、単に「作曲家」としてしか認識されていないような状況でした。しかし、ポルトガルの地でドメニコは新たな文化に出会います。ポルトガルから一 度パリにもどり、当時チェンバロ作品集を出版して注目を集めていたラモーにささげたK.547など、興味深い作品が収録されています。
※旧譜情報:Vol.1-MIR 9918/ Vol.2-MIR 9920/ Vol.3-MIR 007(廃盤)/ Vol.4-MIR 285


Hanssler
HC-16062(12CD)
シューベルト:ピアノ作品集
ピアノ・ソナタ第18番 ト長調 D.894 Op.78 「幻想ソナタ」、
3つのピアノ曲 D.946
ピアノ・ソナタ第20番 イ長調 D.959、
ピアノ・ソナタ第1番 ホ長調 D.157
ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D.960、楽興の時 D.780 Op.94
2つのスケルツォ D.593、ピアノ・ソナタ第6番 ホ短調 D.566、
4つの即興曲 D.935 Op.142
ピアノ・ソナタ第9番 ロ長調 D.575 Op.147、
ピアノ・ソナタ第16番 イ短調 D.845 Op.42
ピアノ・ソナタ第15番 ハ長調 D.840「レリーク」、
アレグレット ハ短調 D.915、4つの即興曲 D.899 Op.90、
12のドイツ舞曲(レントラー集) D.790 Op.171
ピアノ・ソナタ第2番 ハ長調 D.279、アンダンテ ハ長調 D.29、
アダージョ ト長調 D.178、ピアノの小品 イ長調 D.604、
アダージョ ホ長調 D.612、ピアノ・ソナタ第4番 イ短調 D.537 Op.164
ピアノ・ソナタ第7番 変ホ長調 D.568 Op.122、幻想曲 ハ短調 D.2E、
メヌエット イ短調 D.277A、メヌエット イ長調 D.334、
スケルツォ ニ長調 D.570、ピアノ・ソナタ第13番 イ長調 D.664
ピアノ・ソナタ第5番 変イ長調 D.557、6つのドイツ舞曲 D.820、
メヌエット 嬰ハ短調 D.600、行進曲 ロ短調 D.deest、
行進曲 ホ長調 D.606、ピアノ・ソナタ第3番 ホ長調 D.459、
3つのピアノ曲 D.459A
幻想曲 ハ長調 D.760 Op.15「さすらい人幻想曲」、
ディアベリのワルツの主題による変奏曲 ハ短調 D.718、
ヒュッテンブレンナーの主題による13の変奏曲 イ短調 D.576、
ピアノ・ソナタ第14番 イ短調 D.784
ピアノ・ソナタ第19番 ハ短調 D.958、アダージョ 変ニ長調 D.505、
ハンガリー風のメロディ ロ短調 D.817、
ギャロップと8つのエコセーズ D.735 Op.49、10の変奏曲 ヘ長調 D.156
ピアノ・ソナタ第17番 ニ長調 D.850、ロンド ホ長調 D.506、
12のワルツ集「高雅なワルツ」 D.969 Op.77
ゲルハルト・オピッツ(P)

録音:207年-2009年/ライツターデル(ノイマルクト/ドイツ)
巨匠ゲルハルト・オピッツによるシューベルトのピアノ作品集がついに12枚組のボックスで登場します!当セットには断章、断片のソナタ第8、10、11、12番 を除くピアノ・ソナタ全曲を中心に、さすらい人幻想曲、楽興の時、4つの即興曲などの傑作、さらにはオピッツが厳選した小品を収録。聴衆から絶大なる信頼を 得ているオピッツならではのシューベルトを聴かせてくれます!「シューベルトの音楽は人の一生のよう。ベートーヴェンのように劇的な何かが起こるわけではありませんが、一つ一つの音楽が宝石のように輝き大きな流れとなっ て作品が完成しています。自分は作品を聴き手に手引きする案内人のようなもの」と語るオピッツ。傑作ソナタから知られざる名曲までシューベルトの新たな魅力を 発見することができます。 (Ki)


SONARE
SONARE-1035(1CD)
税込定価
ショパン:前奏曲 嬰ハ短調 Op.45
 舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
 夜想曲第7番 嬰ハ短調 Op.27-1
 夜想曲第8番 変ニ長調 Op.27-2
シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17
野田マリカ(P)

録音:2017年5月/リリスホール(横浜)
ペルルミュテールの系譜を継ぐ野田マリカ。ソナーレ・レーベルからリリースされた前作、ドビュッシーの前奏曲集I,II(SONARE1026)がレコード芸術誌特選盤に選ばれ話題となりました。期待の第2弾はショパンの舟歌、前奏曲嬰ハ短調、夜想曲第7&8番、そしてシューマンの幻想曲を収録しました。洗練された美しいタッチで奏でられるショパンとシューマンをご堪能ください!「そこはかとなく匂ってくるような、優れた感性のたたずまい」(濱田滋郎 ライナーノーツより)
■野田マリカ(ピアノ)
桐朋学園大学卒業後、フランス政府給費留学生として、パリ国立高等音楽院で、巨匠ペルルミュテールに学ぶ。1970年代よりパリを中心に活躍。1980年代にはフランス文化省主催パリフェスティバルのソリストにも選ばれ、サル・ガヴォーでリサイタルを開催。2012年まで、パリのコンセルヴァトワールで後進の指導にあたる。2010年、フランス政府内務省及びパリ市より、銀メダルの名誉賞を授賞。ラヴェル協会会員。

オクタヴィア
OVCC-00139(1CD)
2017年10月18日発売
パリの散歩道/フランス・フルート名曲集
サティ:ジ・トゥ・ヴ
ビゼー:メヌエット(「アルルの女」組曲第2番より)
フォーレ:シシリエンヌ(「ペレアスとメリザンド」組曲より)
シャミナード:コンチェルティーノ Op.107
マスネ:タイスの瞑想曲
ドンジョン:エレジー(「8つのサロン・エチュード」より)
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ Op.19
ムーケ:パンと羊飼い(フルートソナタ「パンの笛」Op.15より)
ドビュッシー:シランクスL.129 &牧神の午後への前奏曲L.86
ゴダール:ワルツ(「3つの小品による組曲」Op.116より)
ムーア(岩岡一志編):パリの散歩道
レイ(金澤恵之編):白い恋人たち
ボザ:イマージュ Op.38
フォーレ:夢のあとに(「3つの歌」Op.7より)
バッハ/グノー:アヴェ・マリア
上野由恵(Fl)、三浦友理枝(P)

録音:2017年7月25-27日 神奈川・相模湖交流センター
人気、実力共に兼ね備える上野由恵と三浦友理枝による初のデュオ・アルバムです。 才能溢れる同世代のメンバーが集まった<東京六人組>としても共に活躍。共演で培われてきた信頼感は、ここでも輝いています。今作では「パリの散歩道」と題して、フランス音楽の珠玉の名曲を並べ、時には優美に、時には鮮やかに、敬愛の念をもって楽曲を大切に紡いでいきます。 フルートとピアノによる典雅な世界。作品の良質な深みが美しく広がるアルバムの登場です。(オクタヴィア)

オクタヴィア
OVCT-00138(1CD)
2017年10月18日発売
第6回仙台国際音楽コンクール ピアノ部門優勝
モーツァルト:ピアノ・ソナタ ヘ長調 K.280
シューマン:謝肉祭 Op.9
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第2番 ニ短調 Op.14
グリュンフェルト:「ウィーンの夜会」〜ヨハン・シュトラウスのワルツ主題による演奏会用パラフレーズ
キム・ヒョンジュン(P)

録音:2017年6月26-27日 日立システムズホール仙台(仙台市青少年文化センター)
選曲から見える知的な構成力、そして作品に寄り添う豊かな音楽性を持つピアニスト。また音色も素晴らしく、フォルテからピアノまでが実に美しく響く。プロコフィエフのピアノ・ソナタ第2番というレアな選曲、そして、作曲家の比較的若い時代の作品を集めて、一貫したプログラミングをするなど、大胆な感覚も持ち合わせている。モーツァルト、シューマンもみずみずしい感覚で演奏されており、これから大いに期待すべき存在だ。(片桐卓也)

Grand Piano
GP-748(1CD)
NX-B03
カロミリス(1883-1962):ピアノ作品全集
バラード 第1番 ホ短調(1905/1933改編)
バラード 第2番 変ホ長調(1905)…世界初録音
バラード 第3番 変ホ短調(1906/1958改編)
狂詩曲 第1番(1921)
狂詩曲 第2番「夜の歌」(1921)
5つの前奏曲(1939)
夜想曲(1906/1908改編)
パティナーダ(セレナード)(1907)…世界初録音
YA TA HELLINOPOULA-グリーグの子供たちへ 第1集
オリヴァー・チャウズ(P)

録音:2016年11月2-3日
オスマン帝国出身、イスタンブール、ウィーン、ウクライナのハリコフを経由して、28歳の時にアテネに定住し、近代ギリシャ音楽の発 展に寄与した作曲家カロミリス。“現代ギリシャ音楽の父”と讃えられますが、カロリミス自身はワーグナーとリムスキー=コルサコフを 支持していたため、その作品にはロマン派風の響きと、ロシア国民楽派風の豊かな響きが入り混じっています。ピアノ作品は決して 多くありませんが、「バラード」や「狂詩曲」と題された初期の作品は、タイトル通りショパンやリストの影響が強いものの、後期の作品 はカロミリスが後半生に熱意を注いだ「ギリシャ民謡研究」の成果ともいえる独特なリズムが用いられた前衛的で独創的なテイスト で書かれています。
Grand Piano
GP-749(1CD)
NX-B03
ブラームス:ホルン三重奏/クラリネット五重奏曲(ピアノ独奏版)
ホルン三重奏曲 変ホ長調 Op.40
(P.クレンゲルによるピアノ独奏版)…世界初録音
クラリネット五重奏曲 ロ短調 Op.115
(P.クレンゲルによるピアノ独奏版)…世界初録音
クリストファー・ウィリアムズ(P)

録音:2016年10月2-3日
録音が普及する前の時代、オーケストラや歌劇などの大編成の作品を楽しむには、演奏会に出かけていくか、小編成に編曲され た楽譜を元に、自身、もしくは親しい人々と共に「実際に演奏する」他、方法はありませんでした。そこで各出版社は作曲家や編 曲家たちに「編曲版」を依頼。これらは飛ぶように売れ、人々は思い思いに音楽を楽しんだのです。シューマンやブラームスも自身 の作品を数多く編曲していますが、需要に供給が追い付かなかったため、信頼する友人や家族にも自作の編曲を依頼、数多くの 作品が世に出回ることになりました。パウル・クレンゲルは名チェリスト、ユリウス・クレンゲルの兄であり、ピアニスト、作曲家としても 高名だった上、ブラームスと親しかった出版社ジムロックの「お抱えアレンジャー」。ブラームス自身もクレンゲルの編曲の出来ばえを 高く評価しており、この2作品も絶妙にピアノ独奏へと置き換えられています。
Grand Piano
GP-770(1CD)
NX-B03
ルボシュ・フィシェル(1935-1999):ピアノ・ソナタ全集
ピアノ・ソナタ 第1番(1955)
ピアノ・ソナタ 第3番(1960)…世界初録音
ピアノ・ソナタ 第4番(1962-1964)…世界初録音
ピアノ・ソナタ 第5番(1974)
ピアノ・ソナタ 第6番「FRAS」(1978)
ピアノ・ソナタ 第7番(1985)…世界初録音
ピアノ・ソナタ 第8番(1995)
ズザナ・シムローヴァー(P)

録音:2016年12月5-6日
20世紀のチェコにおいて、最も影響力のある作曲家の一人ルボシュ・フィシェル。クラシック音楽だけでなく、300以上の映画音楽 やテレビ番組、アニメーション音楽などを残し、どれも高く評価されています。7曲(8番まであるものの、第2番は紛失)ある彼のソナ タは、各々違う作風を備えており、学生時代の新古典派風のリズム重視の曲から、中期の前衛的な作品を経て、少しずつ無駄 をそぎ落とし、シンプルになっていく後期の作品まで、その雰囲気の変遷をみることができます。なかでも最後のソナタ「第8番」は、5 分ほどの短い曲の中に様々な感情が見え隠れする感動的な作品です。

MELODIYA
MEL-1002504(2CD)
NX-C05
シューベルト:ピアノ・ソナタ集
ピアノ・ソナタ 第16番 イ短調 D845
ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D960
ユーリ・マルティノフ(P)

録音:2006年5月-6月
1969年生まれの現代ロシアを代表するピアニストの一人、ユーリ・マルティノフが弾くシューベルトの2つのピアノ・ソナタ。ロシアで初 めてクラヴィコードでバッハの「平均律クラヴィア曲集」を演奏した人であり、ロシアでのルネサンス、バロック音楽演奏のスペシャリスト としても活躍しています。ハープシコードやオルガンを得意とするマルティノフですが、この2006年に録音された2曲のシューベルト は、どちらもモダン・ピアノ(スタインウェイ)が用いられており、バロック物とは全く違う表現を見せています。ゆったりとしたテンポで、 シューベルトの晩年の作品特有の濃密な世界をじっくりと描き出しすことで、聴き手の耳を魅了します。
TOCCATA
TOCC-0430(1CD)
NX-B03
ヘレン・ホープカーク(1856-1945):ピアノ作品集
アイノナの思い出集(1902-1907)
ロマンス イ短調(1885)
セレナード 嬰へ長調(1891)
5つのスコットランド民謡(抜粋)(1919)
 Sundown 日没(1905)
 セレナータ組曲-第1曲 Maestoso(1918)
ピアノのための組曲(1917)
ワルツ嬰へ長調(1915-1920頃)
ピアノのための2つのコンポジション-第1曲「影」(1924)
Robin Good-Fellow(1922)
2つの音画(1929-1930)
ゲイリー・スティーガーウォルト(P)

録音:2016年6月20-22日
全て初録音
19世紀末のスコットランドを代表する女性ピアニストの一人、ヘレン・ホープカーク。1897年にはボストンに移住し、優れたピアノ教 師として後進の指導にあたると共に、数多くのサロン風の上品な作品を遺しました。初期の作品はブラームスの影響が感じられる ものの、彼女の創作の源は常に母国スコットランドにあり、後期になるに従って印象派風の作風とスコットランドの民族音楽が融合 された独自の音楽を聴く事ができます。 ピアニスト、スティーガーウォルトは妻であるダナ・ミュラーとともにホープカークの研究者で、これまでに伝記を執筆、また積極的にコン サートでホープカークの作品を演奏し、作品の普及に努めています。

TOCCATA
TOCC-017(1CD)
NX-B03
ライヒャ:ピアノ作品全集 第2集
6つのフーガ Op.81(1810年頃出版)
グレトリーのロンドの主題によるピアノのための練習曲、または57の変奏曲(1824年頃出版)
主題/変奏 1-57/ロンド
ヘンリク・レーヴェンマルク(P)

録音:2007年4月12-13日,2015年12月21-22日
世界初録音
チェコに生まれ、ドイツ、フランスで活躍したライヒャ(レイハ)。同じ年に生まれたベートーヴェンとは少年時代に知り合い、生涯友情 を結んでいたことでも知られています。マンハイム楽派からの影響を受けた管楽器のための作品が有名ですが、様々な趣向が凝ら されたピアノ曲はほとんど知られていません。このアルバムでは、作曲技法の習得を目的としたバロック様式の「6つのフーガ」と、驚く ほど多彩な変奏技術が発揮された「57の変奏曲とロンド」の2作品を収録。知られざるライヒャを楽しむことができます。

CORO
COR-16157(1CD)
バッハ:オルガン作品集 Vol.4
コラール《来たれ、聖霊、主なる神》によるファンタジア BWV.651
コラール《来たれ、聖霊、主なる神》BWV.652
オルガン協奏曲第5番ニ短調 BWV.596
コラール《バビロンの流れのほとりに》BWV.653
コラール《おお愛する魂よ、装いせよ》BWV.654
パルティータ《喜び迎えん、慈しみ深きイエス》BWV.768
コラール《バビロンの流れのほとりに》BWV.653b
前奏曲とフーガ ホ短調 BWV.548
ロバート・クィンニー(Org)

録音:2016年9月12日−14日、トリニティ・カレッジ・チャペル(ケンブリッジ、イギリス)
ザ・シックスティーン(オーケストラ)のプリンシパル・メンバー(オルガニスト)であり、ウェストミンスター寺院の副オルガニスト、ピーターバラ大聖堂の音楽監督を経て、現在はオックスフォード・ニュー・カレッジ合唱団の音楽監督として活躍するロバート・クィンニー。
ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、プロムスへのデビューを果たしたいま注目のオルガニストによるバッハのオルガン作品集第4巻には、コラールとそのコラールを主題とした11のパルティータからなる「BWV.768」など、コラールを題材とした作品を収録。使用楽器は第3巻と同じくケンブリッジ・トリニティ・カレッジに設置されているメッツラー・オルガン(1976年製作)。

Challenge Classics
CC-72751(1CD)
バッハ:パルティータ第1番 変ロ長調 BWV825
メンデルスゾーン:無言歌集より 変ロ短調『安らぎもなく』 Op.30-2、変ロ長調『巡礼の歌』Op.67-3、ニ長調『小川』 Op.30-5
バッハ:アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳〜第5番メヌエット、第7番メヌエット、第22番ミュゼット、第18番マーチ、第19番ポロネーズ
メンデルスゾーン:6つの歌曲より 『新しい恋』 Op.19a-4、『夜の歌』 Op.71-6
バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻〜第4番 嬰ハ短調 BWV849
メンデルスゾーン:無言歌集より イ長調『子供の小品』 Op.102-5
ミヒャエル・ゲース(P)

録音:11月16-18日/シュトゥットガルト、SWR室内楽スタジオ
ッハとメンデルスゾーンが一緒にピアノを弾き合ったら何が起こるだろうか?そんなイメージが込められた、ミヒャエル・ゲース技ありのピアノ・アルバム。 バッハの作品ではピリオド奏法も意識しつつ、ピアノの豊かな響きを大いに生かした演奏を行っています。即興的なスケールや装飾音も取り入れつつ、緩 やかなテンポでやわらかく奏でたり、エッジの効いたアクセントを混ぜ込んだり、とグランドピアノの魅力たっぷり。またパルティータ第1番の冒頭にはプレ リューディウムの変奏のような「イントロダクション」と名付けた即興風トラックがあります。 メンデルスゾーンの曲も鮮やかに奏でられていて、気持ちの良い1枚です。


Audite
AU-21438(3CD)
世界初出/ボレット最盛期のスタジオ録音
(1)リスト:巡礼の年第1年「スイス」(全6曲)
(2)同:超絶技巧練習曲〜前奏曲/モルト・ヴィヴァーチェ/夕べの調べ/雪あらし/回想/荒野の狩
(3)同:愛の夢(全3曲)
(4)同:スペイン狂詩曲
(5)モシュコフスキ:秋にOp.36の4
(6)サン=サーンス(ゴドフスキ編):白鳥
(7)ゴドフスキ:30日物語〜サロン
(8)シューマン(リスト編):献呈
(9)ゴドフスキ:シュトラウスの「こうもり」による交響的メタモルフォーゼ
(10)ショパン:幻想曲ヘ短調Op.49*
(11)同:即興曲第1番変イ長調Op.29
(12)同:即興曲第2番嬰ヘ長調Op.36
(13)同:即興曲第1番変ト長調Op.51
(14)同:幻想即興曲Op.66
(15)同:ワルツ変ニ長調Op.64の1「小犬」
(16)同:練習曲変ト長調Op.10の5「黒鍵」
(17)ドビュッシー:前奏曲集第1巻〜デルフォイの舞姫/とだえたセレナード/沈める寺/ミンストレス
(18)同:前奏曲集第2巻〜風変わりなラヴィーヌ将軍/月の光がそそぐテラス/水の精/花火
ホルヘ・ボレット(P)

録音:1963年3月15日(1)、1966年1月5日(3)(17)(18)/ジーメンスヴィラ、
1962年3月22日(2)(5)-(8)(15)(16)、1964年3月9日(4)(9)(11)-(14)/RIAS放送スタジオ7、1973年10月8日/RIAS放送スタジオ10(10)
*のみステレオ
これは衝撃、ボレットの未発表スタジオ録音がCD3枚分も出現しました。ホルヘ・ボレット(1914-1990)はキューバ出身のアメリカのピアニスト。 大柄な技巧と濃厚な表現による19世紀風ピアノ演奏でファンの多い巨匠です。加えてボレットは独特のコクのある音色を持ち、たっぷりと歌われたリスト やショパンは絶品でした。ボレットはゴドフスキに学んだ後、ラフマニノフの従兄でリストとチャイコフスキーの愛弟子だったジロティに師事して仕上げた、まさに血統書付のピア ノDNAを持っています。しかしずっと不遇で、1970年代になりようやく世界的な注目を集め、Deccaを中心に録音を残しました。
しかしボレットが本当に凄かったのは1960年代とされ、当時誰も手掛けなかったゴドフスキ作品を超人的なテクニックで演奏し、聴衆の度肝を抜いて いました。ここに収録されたのは、そのボレット全盛期である1960年代の神業の数々で、当時最先端だった西ドイツの放送局のクオリティにより奇跡的 な状態で収録されていました。それをaudite社主ベッケンホーフが細心のマスタリング技術で、驚異的な世界が蘇りました。 リストの各曲で示す物凄いヴィルトゥオジティ、珍しく全3曲を聴くことのできる「愛の夢」やシューマンの「献呈」の編曲での絶妙な歌い回し、ゴド フスキの「サロン」やサン=サーンスの「白鳥」の編曲での込み入った声部を感じさせないさりげなさ、いずれもピアノ好きを最高度に興奮させてくれます。 またショパンの各曲やドビュッシーで見せる古い表現方法は、20世紀前半の伝説的名手を思わせ興味津々。これを聴かずしてボレットの真価は語れ ません。 (Ki)

Arte dellarco Japan
ADJ-055(2CD)
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV1001-1006 若松夏美(Vn;Carlo Tononi, Bologna 1700)

録音:2014年3月18-20日、2015年8月12-15日、2015年10月9-11日/コピスみよし(埼玉)
長年日本の古楽界を牽引してきた若松夏美がついにバッハの無伴奏全曲録音をリリースします!若松夏美はバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)のリー ダーとしてカンタータ全曲録音の殆ど全てに参加。現在BCJおよびオーケストラ・リベラ・クラシカ(OLC)のコンサート・マスターをつとめる傍ら、鈴 木秀美を中心とする室内楽など積極的な演奏活動を展開しております。バッハのあらゆる作品を弾いてきた若松だからこそ表現できる唯一無二の世界。己 に向き合い、対話する、若松夏美によるバッハ無伴奏をご堪能ください。
「『6曲のヴァイオリン・ソロ』はヴァイオリンひとつだけでバスも旋律も同時に鳴らし、フーガを構築し、それぞれの舞曲に様々な表情を与え、1曲ま た1曲と違う趣向をもって作曲された。(中略)バッハがこの曲集を誰に献呈するでもなく浄書したのは、自身の到達した想像力の高みを、見た目にも美 しいセットにしておこうという気持ちになったからかもしれない。そして、それが300年後の私たちの譜面台の上に置かれるとは思いもしなかっただろう。」 若松夏美〜ライナーノーツより

BIS
BIS-2254(1CD)
C.P.E.バッハ:鍵盤独奏曲全集 Vol.34
専門家と愛好者のためのロンド付きピアノ・ソナタ集 第4集
ロンド第1番 イ長調 Wq.58-1(H 276)
ソナタ第1番 ト長調 Wq.58-2(H 273)
ロンド第2番 ホ長調 Wq.58-3(H 274)
ソナタ第2番 ホ短調 Wq.58-4(H 188)
ロンド第3番 変ロ長調 Wq.58-5(H 267)
ファンタジア 変ホ長調 Wq.58-6(H 277)
ファンタジア イ長調 Wq.58-7(H 278)
ソナタ ヘ長調 Wq.65-19(H 49)
アリオーソと9つの変奏曲 ハ長調 Wq.118-10(H 259)
ミクローシュ・シュパーニ(タンジェントピアノ)

録音:2015年7月/キーゼル・ホール(シント・トロイデン/ベルギー)
ミクローシュ・シュパーニによるC.P.E.バッハの鍵盤独奏曲全集第34弾は「専門家と愛好者のためのロンド付きクラヴィア・ソナタ第4集」が収録されまし た。録音を開始した際、シュパーニは「全集を実現することは決して単純な課題ではなく、ことにそれが初期の作曲家の作品を含めばなおさらである。このシ リーズで私たちは、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハの、鍵盤楽器独奏と伴奏アンサンブルのための、疑いない正統な作品のすべてをご紹介する。私た ちの目標は、これらの作品演奏の可能性への全般の見通しを与えることなので、この録音は作品の現存する資料と正統的な演奏習慣の徹底した研究に基づ いている。私たちはオリジナルの資料をもとに"正統性"である楽器を選択して演奏している。」と語っており、まさに正真正銘、本物の解釈のもと演奏されまし た。これら膨大な作品に対して時間をかけ、着実に録音活動をしてきたシュパーニにでしか表現することのできない明晰な解釈で演奏されております。
BIS
BISSA-2282(1SACD)
パガニーニ:24のカプリース Op.1 スーイエ・パク(Vn;1739年製グァルネリ・デル・ジェス(弓;1865年製ハインリッヒ・カール・クノッフ))

録音:2016年9月、10月/スタジオ・アクースティクム(ピテオー/スウェーデン)
2000年生まれの韓国人ヴァイオリニスト、スーイエ・パクがなんとパガニーニの24のカプリースで堂々のデビューです!2000年生 まれということですので16歳で録音を完成させたことになります。 4歳の時にヴァイオリンをはじめたパクは2009年よりベルリンにて名ヴァイオリニスト、ウルフ・ヴァリーンに師事。彼女の驚くべき才能に惚れ込んだヴァ リーンはハンス・アイスラー音楽大学ベルリンで学ぶように薦め、すぐさまその才能を開花させた稀有な存在です。五嶋みどりやサラ・チャンを思わせる神童 ぶりで10代とは思えないほどの完成されたテクニックと成熟した音楽を聴かせてくれます。
ヴァイオリンのあらゆる技術が要求されるパガニーニの24のカプリース。低音から高音まで音域の広いアルペッジョ、左手のピツィカート、オクターヴ、ダ ブル・トリルなど、超絶技巧のオンパレードですが、パクは技術的な難解さを感じさせず、聴き手を音楽に没入させる表現力を持ち合わせております。21世紀 の要注目ヴァイオリニスト、スーイエ・パク。大注目のヴァイオリニストです!
BIS
BISSA-2151(1SACD)
バッハ:《音楽の捧げもの》 BWV1079
アリア〜ゴルトベルク変奏曲 BWV988
《14のカノン》(「ゴルトベルク変奏曲」の主題に基づく)BWV1087
フルート,ヴァイオリン、通奏低音のためのソナタ ト長調 BWV1038
鈴木雅明(Cemb)
バッハ・コレギウム・ジャパン・メンバー【菅きよみ(Fl)、寺神戸亮(Vn)、
山口幸恵(Vn/Va)、エマニュエル・バルサ(Vc)】

録音:2016年8月/旧カトリック教会(ハーグ、オランダ)
プロイセン王フリードリヒ2世が提示したといわれる単一主題に基づく《音楽の捧げもの》は1747年夏にライプツィヒにて成立。この曲集はバッハの作品 の中でもとりわけ高度なポリフォニー技巧が駆使されており、整然としてしかも謎に満ちた楽譜の印象は「音による幾何学」とも言われます。《14のカノン》はゴルトベルク変奏曲の主題低音部に基づく14曲のカノンで1747〜1748年8月成立と推定されています。主題とその逆行形による2声の カノンの第1曲にはじまり、主題と対位主題、およびそれぞれの転回形による4声の二重カノン(第5曲)、基礎音上の5声の二重カノン(第11曲)、6声の三重 カノン(第13曲)など、全14曲がさまざまな形を示す興味深い作品です。そして、ソナタト長調BWV1038はブランデンブルク協奏曲第3番の終楽章を思わせ る軽快な第2楽章のフガートやフルートとヴァイオリンの憂いに満ちた二重奏が聴かせる第3楽章が印象的な作品です。鈴木雅明率いるBCJメンバーによる 極上のアンサンブルでお楽しみください。 (Ki)

ACCENTUS Music
ACC-10403BD(Bluray)
KKC-9261(Bluray)
日本語帯・解説付
税込定価

ACC-20403DVD(2DVD)
KKC-9262(2DVD)
日本語帯・解説付
税込定価
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータBWV1001〜1006 五嶋みどり(Vn)

収録:2016年8月ケーテン城
ディレクター:アンドレアス・モレル
◆Bluray
画面:Full HD 16:9
音声:PCMステレオ,DTS HD MA5.1
151’ 30
字幕:独仏韓,日本語、リージョン:All
◆DVD
画面:NTSC 16:9
音声:PCMステレオ,DTS 5.1,DD5.1
151’ 30
字幕:独仏韓,日本語、リージョン:All
日本を代表する世界的ヴァイオリニスト、五嶋みどり。11歳で華々しくアメリカ・デビューを飾り、現在に至るまで世界的奏者として、コンサート、録音、教育、 そして社会貢献活動も行っています。2012年にはデビュー30周年を記念して、日本全国の寺院・神社・教会で、バッハを演奏するという大ツアーを行いました。 ツアー後には満を持してCD録音も行われ、存在感のあるバッハ演奏を聴かせてくれました。 この映像は、バッハゆかりの地ケーテンで、五嶋みどりがバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータを全曲演奏したもの。バッハは1717年にアン ハルト=ケーテン侯国の宮廷楽長に就任し、1723年にライプツィヒの聖トーマス教会のカントル「トーマスカントル」に選任されるまでの6年間をケーテン で過ごしました。この作品群はこのケーテン時代に作曲、ヴァイオリニストにとって高度な技術と音楽性を要求することから、ヴァイオリン作品の頂点とも言 われます。 五嶋みどりは、この作品について映像の中でこのように述べています。「バッハの無伴奏ソナタとパルティータは多くの声を持つとても豊かな音楽です。一つ の楽器によるソロ演奏にもかかわらず、たくさんの声と声がお互いに呼応しそれがお互い押したり引いたり作用し合うので独奏という感じがしません。バッハ はいつも私に教えてくれます。自身の耳でよく聴き心を開いて聴くようにと。」彼女が最初にバッハを演奏したのは6,7歳の頃といいます。しかしこれまで演 奏し続けいるけれど、完全に理解できたと思うことはなく、永遠に学び続けて行くものとも語っています。五嶋みどりの演奏技術は、間違いなく現代最高峰 であり、円熟期を迎えたその音楽性も比類なきもの。このような彼女のコメントは、音楽に真摯に向き合う彼女の姿勢をそのまま表すものと言えるでしょう。 本商品も、緑豊かなケーテンの街並み、静かな街を五嶋みどりがヴァイオリンを背負って歩く姿や、美しくも華美ではないケーテン城の中など終始落ち着い た映像で、じっくりと音楽に浸ることのできる良質な映像が収められています。 (Ki)

TELOS
TLS-177(1CD)
イーゴリ・ジューコフ・エディションVo.7
チャイコフスキー:ピアノ・ソナタト長調Op.37
プロコフィエフ:つかの間の幻影Op.22
ベルク:ピアノ・ソナタOp.1
イーゴリ・ジューコフ(P)

録音:2010年秋/フロイスドルフ・スタジオ(ドイツ)
イーゴリ・ジューコフ(1936-)の初出レパートリー。チャイコフスキーのピアノ・ソナタはボルテージの高い難曲ですが、ジューコフはあくまで落ち着いた大人の演奏を繰り広げます。プロコフィエフの「つかの間の幻影」もメカニカルな曲にジューコフの真骨頂発揮。興味津々はベルクのソナタ。ジューコフの演奏で聴くと。まるでスクリャービンのように聴こえます。いずれもいぶし銀の芸術と申せましょう。
TELOS
TLS-215(1CD)
陰と光
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調Op.57「熱情」
リスト:巡礼の年第1年〜オーベルマンの谷
ワーグナー(リスト編):イゾルデの愛の死
スクリャービン:ピアノ・ソナタ第4番Op.30
ラフマニノフ:断章
ブゾーニ:ソナチネ第6番「カルメン幻想曲」
バッハ(ケンプ編):カンタータ第29番「神よ、われら汝に感謝す」BWV29〜シンフォニア
マーロ・ティンネス(P)

録音:2016年8月29-30日/スタジオ・ベルネ45(ベルリン)
マーロ・ティンネスは1976年ザールブリュッケン生まれのピアニスト。正式にピアノを習う前から、耳で聞いた曲を弾くことができたという神童でした。父はアコーディオン奏者で音楽学校の校長を務めていましたが急逝し、ティンネスが18歳で跡目を継いで校長となり、6年間で独立法人としては南西ドイツ最大の音楽学校に育てました。1997年、21歳から正式にピアノの勉強を始め、ロバート・レオナルディやジャン・ミコーに師事。デビュー・アルバムとなる当ディスクは凝ったプログラミングで、いずれも難曲ばかり。要注目の新人の登場と申せましょう。 (Ki)
TELOS
TLS-217(1CD)
2376★★
ベートーヴェン:歌曲集「遥かなる恋人に寄す」Op.98(リスト編)(全6曲)
創作主題による6つの変奏曲Op.76
ピアノ・ソナタ第5番ハ短調Op.10の1
ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調Op.10の2
ヴラニツキーのバレエ「森の乙女」のロシア舞曲による12の変奏曲WoO.71
トルコ風カプリッチョ(リスト編)
エフゲニア・ルビノヴァ(P)

録音:2015年8月/SWRシュトゥットガルト放送大スタジオ
1977年ウズベキスタンのタシケントで生まれたエフゲニア・ルビノヴァ。モスクワでクライネフとリュビモフに師事、2003年にリーズ国際ピアノ・コンクールで2位となり活躍しています。新録音はベートーヴェン。とはいってもリストが編曲した歌曲集「遥かなる恋人に寄す」とトルコ風カプリッチョを両端に置き、変奏曲と2篇の初期ソナタでシンメトリックな構成にしています。技巧はもちろん、堂々とした語り口に魅せられます。
TELOS
TLS-219
(CD)
ブラームス(作曲者編):交響曲第1番ハ短調Op.68
ブラームス:シューマンの主題による変奏曲Op.23
シューマン:子供の舞踏会Op.130(全6曲)
アドリエンネ・ショオーシュ&イヴォ・ハアグ(ピアノ・デュオ)

録音:2016年10月17-19日/チューリヒ・ラジオスタジオ
ハンガリー出身、スイスで活躍する夫婦ピアノ・デュオ、アドリエンネ・ショオーシュ&イヴォ・ハアグによるブラームス→シューマン・アルバム。アンドラーシュ・シフとクルタークの薫陶を得たふたりのデュオは自然で躍動的。ブラームスの交響曲も魅力的なピアノ曲に聴こえます。
TELOS
TLS-230(1CD)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調Op.22
ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調Op.78*
ピアノ三重奏曲第5番ニ長調「幽霊」Op.70の1#
ナターシャ・ウラセンコ、
アレクサンドラ・ノイマン(P)*、
モルゲンシュテルン・トリオ【キャスリーン・クリッフェル(P)、ニーナ・レディッヒ(Vn)、エマヌエル・ウェーゼ(Vc)】#

録音:2015/ヴュルテンベルク・ザール(ライヴ)
2013年から16年に行われたベートーヴェン・ピアノ・ソナタ国際フェスティヴァルでのライヴ。ナターシャ・ウラセンコは名ピアニスト、レフ・ウラセンコの娘。アレクサンドラ・ノイマンもモスクワ音楽院でレフ・ウラセンコに師事した女流。ブックレットはドイツ語のみです。 (Ki)

Challenge Classics
CC-72727(1SACD)
ドビュッシー:前奏曲集(全2巻)
喜びの島
アンジェラ・ブラウンリッジ(P)

録音:2016年8月30日-9月1日
12歳で天才的ピアニストとしてウィグモアホール・デビューを飾って以来、イギリス国内外で活躍するアンジェラ・ブラウンリッジ。ニューヨーク・タイムズ 紙上で「世界最高のピアニストのひとり」と絶賛されるなど国際的評価も非常に高いピアニストです。CHALLENGE CLASSICSからはベートーヴェンのソ ナタ集(CC-72707)とショパンの作品集(CC-72728)をリリースしており、今作のドビュッシーが第3弾となります。 2巻からなる『前奏曲集』は明るく色彩豊かで親しみやすいメロディもありつつ、ドビュッシーならではの自由な旋法や和声が散りばめられた創意に溢れた 作品。ブラウンリッジの明解で迷いのない演奏はSACDハイブリッドの優秀録音も相まって、目の醒めるような効果を上げています。『喜びの島』のキラキラし た音響にもほれぼれします。

Etcetra
KTC-1611(1CD)
パッサージョ〜エイナウディ:ピアノ作品集
プリマヴェーラ/秘密の言葉/ふたつの川/もう一つの人生/奇妙な日々/エレジー・フォー・ジ・アーティック/パッサージョ/波/飛/こんな素敵な夜に/パスワード/ネフェリ/光、溢れる日々/ある朝/今夜
ミヒャエル・ファン・クリュッカー(P)

録音:2017年5月、オランダ
ケルン・ピアノ・デュオの活動でも知られるドイツのピアニスト、ミヒャエル・ファン・クリュッカーは、忘れられた古典派〜ロマン派のピアノ作品の復興から、ピリオド楽器(フォルテピアノ)での演奏、偉大な哲学者フリードリヒ・ニーチェのピアノ作品を取り上げるなど多彩に活動し、多くのアルバムも録音しています。
新たにスタートするレコーディング・プロジェクトは、クリュッカーの音楽活動の重要な部分を占めていたミニマル・ミュージックのシリーズ。第1弾ではルチアーノ・ベリオに師事したイタリアのコンポーザー=ピアニスト、ルドヴィコ・エイナウディのピアノ作品集を録音。映画「最強のふたり」の音楽をはじめ、数々の映画音楽、CM音楽、サウンドトラックも手がけ、2017年4月の来日公演も記憶に新しい現代イタリアの巨匠エイナウディの美しく幻想的な音楽を、熟練のピアニズムで贈ります。ミニマル・ミュージック第2弾はアルヴォ・ペルト、第3弾はフィリップ・グラスの音楽を予定。

ARTALINNA
ATL-A012(1CD)
ミーティング・ヒナステラ〜ピアノ&アートワークス Vol.2
モンポウ:歌と踊りから 第 1,2,5,6,8,10曲
ヒナステラ:12のアメリカ前奏曲Op.12(1946)
モンポウ:歌と踊りから 第 3,4,7,9,11,12曲
ガブリエル・ウルヘル・レイエス(1976-):家庭曲集から 第 2,3曲
ガブリエル・ウルヘル・レイエス(P)

録音:2014年8月25-29日、、 2016年8月16-17日
キューバのピアニスト、ガブリエル・ウルヘル・レイエス(1976年ハバナ生まれ)によるアルゼンチンの作曲家ヒナステラとキューバの作曲家ファリニャス、そして自作のピアノ作品集。外装とブックレットにニューヨークを本拠に活躍する日本人彫刻家 Ayano Ohmi の作品の写真が採用されています。

SOLFA
SR-1206070(1CD)
バッハからロックまで〜2台の音楽
バッハ(ジャンヌ・ボヴェ編):トリオ・ソナタ第1番変ホ長調 BWV 525(2台の版)
モーツァルト:2台のソナタ ニ長調 K.448
ラフマニノフ:2台の組曲第2番 Op.17
リチャード・ロドニー・ベネット(1936-2012):4曲の組曲
プーランク:シテール島への船出
ビリー・メイヤール(1902-1959):マドリード
エマヌエル・フェレル=ラロエ(P)、
クリスティナ・カザーラ(P)

録音:2012年6月7日、メニル・サン・マルタン、メニル、モンタン、フランス
スペイン・バスク出身のエマヌエル・フェレル=ラロエ、カタルーニャ出身のクリスティナ・カザーラによる2台ピアノ音楽史プログラム。
SOLFA
SR-1611210(1CD)
アントニオ・ソレール(ホアキン・ニン・イ・カステリャノス編):12のピアノ・ソナタ シラ・アルナンダス(P)
SOLFA
SR-1310190(1CD)
パペル・デ・ムジカ〜25周年大作曲家の青年時代のピアノ作品集
ベートーヴェン:エルンスト・ドレスラーの主題による9つのピアノ変奏曲ハ短調 WoO 63
リスト:すべての長・短調の訓練の為の12のピアノ練習曲
スクリャービン:10のマズルカ Op.10 から第2番嬰ヘ短調/第3番ト短調/第4番ホ長調/第5番嬰イ短調/第6番ハ短調
ラフマニノフ:4つの楽曲
 ロマンス/前奏曲/メロディー/ガヴォット
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタヘ短調 Op.1
モーツァルト:アレグロ ハ長調 K.9a(5a)
アルバ・ベントゥーラ(P)

発売:2014年
1988年、スペイン、カタルーニャの町カペリャデスに創設された音楽振興財団パペル・デ・ムジカ(同名のコンサートホールの運営やコンクールの主催も行っています)の25周年記念盤。
SOLFA
SR-1501170(1CD)
オマージュ〜ラモテ・デ・グリグノン、ニン=クルメル:ピアノ作品集
リカルド・ラモテ・デ・グリグノン(1899-1962): [Vesperada]
  [Horai]
  [Suite innominada]
ホアキン・ニン・クルメル(1908-2004):3つの印象 [Trois Impressions]
 ハバネラ [Habanera]
  [Les porteuses d'eau, (d'apres Goya]
 トレドの庭園 [Un jardin de Toledo]
 カタルーニャテーマ(フェデリコ・モンポウへのオマージュ、)
 トナーダ集第4巻 [Tonadas Volume IV] から
  [Ball del vano i del ram] (カタルーニャ)
  [Ratolinesa] (カタルーニャ)
  [Ball de grlandes] (カタルーニャ)
 鳥の歌 [Ball de Sant Farriol i bolangera] (カタルーニャ)
  [El cant dels ocells] (カタルーニャ)
  [Ball pla i l'esquerrana] (カタルーニャ)
マリア・リュイーザ・カントゥス(P)

録音:2015年1月17-18日、ホテル・サンタ・マルタ、リュレッド・ダ・マール、カタルーニャ、スペイン
発売:2015年
SOLFA
SR-1501300(1CD)
【未案内旧譜】
中南米のギター音楽
アグスティン・バリオス・マンゴレ(1885-1944):郷愁のショーロ
 森に夢見る
ヴィラ=ロボス:ショーロス第1番 [Choros n.1]
カルロス・ファリニャス(1934-2002):
 悲しい歌 [Cancion Triste]
ピアソラ(アリアス編):ブエノスアイレスの冬
ピアソラ(セルジオ・アサド編):アディオス・ノニーノ
アグスティン・バリオス・マンゴレ:ワルツ Op.8-4
 フリア・フロリダ(舟歌)
アリエル・ラミレス(フェルナンド・アロンソ編):アルフォンシーナと海(サンバ)
ヘスス・ベニテス(1930?-2007):鳥たちの踊り(練習曲第2番) 
エクトル・アヤラ(1914-1990):グアラニア
ポンセ(1882-1948):メキシコのスケルツィーノ
エグベルト・ジスモンチ(1947-):水とワイン [
キケ・シネシ(1960-):抱擁
カルラス・エライス(G)

録音:2014年2月、アル・マズノウ、バルセロナ県、カタルーニャ、スペイン
発売:2015年

BEAUX ARTS
KLANSKY-1(2CD)
クラーンスキー・プレイズ・ショパン
練習曲ホ長調 Op.10-3
ワルツ変イ長調 Op.34-1
夜想曲変ニ長調 Op.27-2
華麗な変奏曲変ロ長調 Op.12
マズルカ ヘ短調 Op.63-2
ポロネーズ嬰ハ短調 Op.26-1
夜想曲ヘ長調 Op.15-1
前奏曲変ニ長調「雨だれ」Op.28-15
練習曲変イ長調 Op.25-1
前奏曲ホ短調 Op.28-4
アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ Op.22
バラード ト短調 Op.23
前奏曲変イ長調 Op.28-17
夜想曲ハ短調 Op.48-1
マズルカ変イ長調 Op.50-2
ワルツ イ短調 Op.34-2
練習曲ヘ長調 Op.10-8
舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
マズルカ嬰ハ短調 Op.63-3
マズルカ イ短調 Op.17-4
バラード ヘ短調 Op.52
ワルツ変イ長調「告別」WN 47
イヴァン・クランスキー(P)

録音:2014年2月1-2日、2015年6月26-27日、マルチヌー・ホール、リヒテンシュタイン宮、プラハ、チェコ
017年現在プラハ音楽院鍵盤楽器科長を務めているチェコのピアノ界の大物イヴァン・クラーンスキー(1948年生まれ、クランスキーとも表記)。日本のリスナーにはグアルネリ・トリオのメンバーとして知られているかもしれませんが、数々の要職を歴任し、また教育者としても高名であり彼の指導や講習を受けた日本のピアニストも少なくありません。
小規模流通商品のため高価格となり、早々の完売も予想されます。本体・外装に規格番号表示がございません。ご了承ください。

イプシロン・インターナショナル
YIL-003(1CD)
税込定価
吉川隆弘/シューマン:ピアノ曲集
幻想小曲集Op.12
子供の情景Op.15
森の情景Op.82
吉川隆弘(P)

録音:2015-2016年 Studio Pianoforte
ピアノ:Steinway&sons C-227 n. 584042
(PHOTO: DUSKA KARANOV)
イタリア、日本の双方に拠点を置いて活動するピアニストの吉川隆弘は、そのタッチ(音色)に、またアーティキュレーション、強弱法、アゴーギクないしルバートのような表現法に、たいそう鋭敏な感性を示すピアニストである。そのことは、彼がこれまでに発表したディスク、たとえばベートーヴェンのソナタ集(YIL-001)、ドビュッシーの作品集(YIL-002レコード芸術特選)などからも充分に確かめられたが、ここに聴く新録音「シューマン作品集」からも、改めて、新鮮に感得できる。選ばれた作品は「幻想小曲集」「子供の情景」そして「森の情景」であるが、それぞれにシューマンが持前の詩人的資質を申しぶんなく示した秀作揃いで、いきおい、上に述べたような吉川隆弘の美質が、心おきなく現れていることを実感できる。言い換えてみるなら、この演奏は、シューマンの楽曲にこもる詩的な情感を最も自然に伝えてくれる演奏である。そしてそれは、この演奏が「(奏者の)心から(聴きての)心に通う」ものであるからに違いあるまい。(濱田滋郎ライナーノーツより)


若林工房
WAKA-4205(1CD)
月の光〜1927年製エラールの響き/上野真
ドビュッシー:ベルガマスク組曲
ラヴェル:水の戯れ
 ソナチネ
ドビュッシー:前奏曲集第1巻
上野真(P)

使用楽器:エラールモデル260フルコンサートグランド、1927年製、90鍵のエクストラベース付
録音:2016年11月22〜25日、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール小ホール
"エラール・ピアノの特性を活かして入念の描いたドビュッシー"
音楽を弄ぶことなく誠実に色彩の彩を現出させる姿勢が一貫し、洒落た雰囲気を無理やり施さない姿勢が清々しく感じます。「ベルガマスク組曲」第2曲、中間の下降音型以降の呟きは、もっと羽のように軽いタッチで弾かれることが多いですが、ここではタッチの質感をあえて際立たせて独特の風格美を与えている点がポイント。終曲「パスピエ」は小気味良い推進力と哀愁のさじ加減が絶妙で、音楽をこじんまりとさせないところにセンスの高さが窺えます。上野のピアノは、十分に音を感じて歌いつつも、決して耽溺せず、常に緻密な構成の上に音像を築き、超優秀録音にも関わらずそれに寄りかかって聴き手を感覚的に酔わせるのではなく、音楽の実態を突きつけます。「前奏曲集」では、その姿勢が一層顕著に現れ、曖昧模糊な雰囲気に逃げない芯の強さが印象的。第1曲「デルフィの舞姫」最終音の意味深い色彩、第3曲「野を渡る風」は音の瞬発力を誇示せず、内的なニュアンスの表出が見事。第9曲「とだえたセレナード」はスペイン的なエキゾチシズムを感じさせる演奏が意外に少ないだけに、この地に足のついなニュアンスは訴求力満点。【湧々堂】

ODRADEK RECORDS
ODRCD-344(2CD)
バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻(全曲) ダニエル・マーティン・ルイス(P)

録音:2012年8月-9月
※日本語解説つき
バッハを得意とするオーストリア出身のピアニスト、ダニエル・マーティン・ルイスによるバッハの“平均律”第2巻。ロナルド・ファレン・プライス、ジョン・リル、アーノルド・コーエンなどに師事し、イギリスを中心に演奏活動を行っています。粒立ちの良い音色で、キレの良い演奏を繰り広げています。

GENUIN
GEN-17479(1CD)
インモータル・バッハ〜シモーネ・ルビーノ(打楽器)
バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調BWV1009―プレリュード,アルマンド
ボッカ:聖書釈義
バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調BWV1009―クーラント
ボッカドーロ:発電所
バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調BWV1009―サラバンド
ニューステット:不滅のバッハ
バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調BWV1009―ブーレ1、2
クセナキス:リボンズB
バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調BWV1009―ジーグ
ケージ:第3コンストラクション(第3構成)
シモーネ・ルビーノ(打楽器)
セルゲイ・ミハイレンコ(打楽器;ニューステット,ケージ)
クリスティアン・フェリックス・ベンニング(打楽器;ニューステット,ケージ)
パトリック・ステイプルトン(打楽器;ニューステット,ケージ)

録音:2016年12月ケルン
打楽器演奏によるバッハの無伴奏チェロ組曲第3番に現代の作品を混ぜ込んでいる。シモーネ・ルビーノは1993年生まれの打楽器奏者。バッハはマリンバによる演奏。マリンバがこれほど表情豊かなバッハを奏でるとは驚嘆するしかない。これだけ抜き出して聞いても満足しうる高水準な演奏だ。その他ロベルト・ボッカ(1950-)、カルロ・ボッカドーロ(1963-)、クヌト・ニューステット(1915-2014)、ヤニス・クセナキス(1922-2001)、ジョン・ケージ(1912-1992)の作品を収録。ニューステットとケージには助演が入る。
GENUIN
GEN-17477(1CD)
ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ集
ソナタハ長調K200/ソナタヘ短調K19/ソナタニ短調K1/ソナタニ短調K9/ソナタハ短調K11/ソナタニ短調K32/ソナタヘ短調K239/ソナタロ短調K87/ソナタイ長調K322/ソナタニ短調K213/ソナタヘ短調K365/ソナタイ長調K208/ソナタロ短調K377/ソナタト短調K426/ソナタト長調K449
カティア・ブラウンシュヴァイラー(P)

録音:2016年9月1-2日スイス,ライナウ
スイスのピアニスト、カティア・ブラウンシュヴァイラーによるドメニコ・スカルラッティのソナタ集。ブラウンシュヴァイラーはジュネーヴの生まれ。まだ国際的な活動を始めてそれほど経っていないが、しかし技術も表現も驚くほど高い水準にある。彼女のスカルラッティは知的に隅々まで整えられつつ、静かだがかなり熱い情熱が宿っており、彼女が只者ではないことをよく伝えてくれる演奏だ。

Label G
G50-0001(1CD)
鈴木隆太郎〜デビュー
スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.141
 ソナタ ホ長調 K.380
ラヴェル:クープランの墓
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番 イ短調 KV.310
リスト:「ドン・ジョヴァンニ」の回想
鈴木隆太郎(P;Steinway & Sons)

録音:2017年4月5-8日/ラ・ショー=ド=フォン(スイス)
Clavesレーベルでもおなじみの録音技師、ジャン=クロード・ガブレルが立ち上げたレーベル “Label G” が始動します。ガブレルは小糸恵のバッハ のオルガン作品集をはじめとする録音で高く評価を得ている名録音技師です。期待のレーベル第1弾は新進気鋭のピアニスト鈴木隆太郎のデビュー盤の 録音です!
1990年鎌倉生まれの鈴木隆太郎は2008年に栄光学園高等学校を卒業後、渡仏。パリ国立高等音楽院にて、ブルーノ・リグット、オルタンス・カル ティエ=ブレッソン、ミシェル・ダルベルト、ミシェル・ベロフ各氏に師事。現在は、イタリアのフィレンツェでエリソ・ヴィルサラーゼのもと研鑽を積み、 パリを拠点に演奏活動を行っています。これまでに、2015年イル・ド・フランス国際ピアノ・コンクール第1位、カンピージョス国際ピアノ・コンクール 第2位、エミール・ギレリス国際ピアノ・コンクール第2位、2017年ヴァルティドネ国際音楽コンクール第2位をはじめ、多数の国際コンクールで優秀 な成績を収めている今最も活躍が期待されるピアニストの一人です。
注目のデビュー盤はコンサート・ピアニストとしての音楽的な経験から鈴木自身が選び抜いた作品で構成。選曲も秀逸でスカルラッティのソナタにはじ まり、ラヴェルのクープランの墓、モーツァルトのピアノ・ソナタ第8番、そしてリストの「ドン・ジョヴァンニ」の回想を収録しました。驚くべき洗練さ れた繊細なタッチと音楽への敬愛を感じるこの上なき美しい音色は、聴き手を虜にしてしまう、まるで魔法のよう。確かな技術から裏付けされた演奏はヨー ロッパで研鑽を積む鈴木隆太郎の今を知れる会心の出来栄えです。ヨーロッパはもちろんのこと、日本での活躍も期待せずにはいられない大注目のピアニ スト鈴木隆太郎の演奏をご堪能いただけます。ガブレルのこだわりの録音にもご期待ください!

SWR music
SWR-19409CD(1CD)
NX-B02
シュヴェツィンゲン音楽祭 1994年
グリーグ:抒情小曲集〜感謝Op.62-2/スケルツォ Op.54-4/小妖精 Op.71-3/森の静けさ Op.71-4
フランク:前奏曲,コラールとフーガ M21
ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ
 鏡
スヴャトスラフ・リヒテル(P)

録音:1994年5月15日
1994年、ドイツのシュヴェツィンゲン音楽祭での晩年のリヒテルのコンサートを収録した1枚。当時のリヒテルは長いコンサート・ツ アーに出かけており、様々な会場でリサイタルを開催していました。この演奏会ではグリーグ、フランク、ラヴェルの作品が演奏されて いますが、グリーグについては、「ピアノ協奏曲」は若いころから数多く演奏してきたものの、「抒情小曲集」はようやく晩年になって演 奏を始めたという作品でした。ここでも慎重なアプローチによる演奏を繰り広げています。かたや、フランク、ラヴェルは得意中の得意 な作品で、リヒテルは変幻自在な演奏を聴かせています。 SWR所蔵のオリジナル・テープからデジタル・リマスタリングを行っています。

Coviello
KKC-4101(1CD)
ハイドン:アンダンテと変奏曲 ヘ短調Hob.XVII:6、
 ピアノ・ソナタ 変ホ長調 Hob.XVI:52
モーツァルト:幻想曲 ハ短調 KV475、
 ピアノ・ソナタ第14番 ハ短調 KV457
小笠原智子(P)

録音:2017年1月2-5日SWRスタジオ、フライブルク
日本語帯・解説書付
ドイツ在住のピアニスト小笠原智子によるハイドンとモーツァルトのピアノ曲集。 1793年ハイドンは実り多き最初のロンドン訪問からウィーンに戻りました。ロンドンで一番魅了されたのは、イギリス、ブロードウッド製のパワフルで表 現豊かなピアノで、ハイドンはこれをウィーンに持ちこみました。この経験がハイドンの後期の鍵盤作品に大きな影響を与え、そんな中で作曲されたのが「ア ンダンテと変奏曲 ヘ短調」でした。これは1794年2度目のロンドン訪問中に書かれた「イギリス・ソナタ」の3曲目、ソナタ 変ホ長調 Hob.XVI:52 も同様です。このソナタは演奏者に高度な技術を要求し、ハイドンの鍵盤作品の集大成ともいえる作品。一方、この数年前ハイドンの友人であるモーツァ ルトは、このハイドンの作品を予感させるような初期ロマン派の形式で書かれた幻想曲とソナタを作曲しました。この2つの作品はともにハ短調で書かれ ており、荒々しい感情と均衡した楽曲構成という点で共通しています。 小笠原智子はウィーン古典派の象徴ともいえる作品を、非常に洞察に満ちた解釈で我々に提示してくれています。 (Ki)

CAvi
4260085-533794(1CD)
ドビュッシー:映像 第1集
 映像 第2集、
 仮面
シマノフスキ:マスク(仮面劇)Op.34
キャシー・クリエ(P)

録音:2016年11月フィルハーモニー・ルクセンブルク、室内楽ホール
ヨーロッパ・コンサート・ホール協会(ECHO)2015/2016シーズンのライジング・スターに選出されヨーロッパ各地の主要ホールで公演を行うルクセン ブルク出身のピアニスト、キャシー・クリエ。これまでにCAvi musicからは4枚のディスクが発売されており、ヤナーチェク:ピアノ作品集(KKC5388)は、レ コード芸術で特選盤という好評を得ています。 彼女のここ最近のアルバムは、ラモーとリゲティ(4260085533084)、リストとベルク(4260085533398)といった異なるスタイルをもった作曲家を1枚 のアルバムに収録し、それぞれの対比を鮮やかに描き出していました。今回のアルバムは、ドビュッシーとシマノフスキというほぼ同時代の作曲家でまとめて います。シマノフスキは、ポーランドの印象派とも言われることや、一見ドビュッシーと音楽的共通点があるように思いますが、シマノフスキ自身は若い頃は、 印象主義やドビュッシーの音楽にはあまり共感を抱いていなかったようです。しかしシマノフスキ中期の作品にあたる「マスク(仮面)」は、シマノフスキらしい 神秘的なハーモニーは健在ですが、印象派の手法で書かれており、ドビュッシーの影響も少なからず感じる作品。一方、ドビュッシーの「仮面」は、調性やリズ ムなどで仮面のもつ二面性を表現した作品。作曲家、作品、そして自身の表と裏を卓越した表現力と音楽性で見事に描いたアルバムです。
CAvi
4260085-533886(1CD)
知られざるロシア〜グリンカのピアノ変奏曲集
グリンカ:「母よ祝福されてあれ」の主題による変奏曲 ホ長調
 ケルビーニの「ファシスカ」からの主題による変奏曲 変ロ長調
 ドニゼッティの「アンナ・ボレーナ」からの主題による華麗な変奏曲 イ長調
 バレエ曲「キア・キング」からの2つの主題による変奏曲 ニ長調
 アリャビエフの歌曲「ナイチンゲール」の主題による変奏曲
バラキレフ:グリンカ「ひばり」によるパラフレーズ
リャードフ:グリンカの主題による変奏曲
ウラディーミル・ストウペル(P)

録音:2016年6月ケルン
近代ロシア音楽の父」と呼ばれるグリンカ。彼の代表作オペラ「ルスランとリュドミラ」は、ロシア国民主義のオペラの礎となりました。ロシアの裕福な家系 に生まれたグリンカは、作曲はほぼ独学で学び、ピアノはプライベート・レッスンとしてジョン・フィールドから教えを受けていました。グリンカは50曲ほどのピ アノ曲を残しており、その作風はフィールドを思わせるロマンティックなもの。美しい旋律に彩られた表情に富んだ作品ばかり。ここに収録されているのは、当 時流行していた歌劇の旋律をもとにした変奏曲。グリンカは主題を多種多様に変化させながら発展させる方法で、バラキレフ、リャードフの2つの変奏曲も収 録し、グリンカの変奏曲が後の作曲家に与えた影響のを順に追って行けるプログラム構成です。ロシア生まれで現在ドイツで活躍するピアニスト、ウラディー ミル・ストウペルの絶妙な選曲が光ります。 (Ki)

Profil
PH-17002(1CD)
秘密の場所
レベッカ・チェヒ(1983-ドイツ):雨になると思う
アンドラーシュ・デレチケイ(1982-ハンガリー):バルカノイド
ベニヤミン・ハイム(1994-オーストリア):トランスNo.1
エドムンド・ジョリッフェ(1976-イギリス):悪魔的ワルツ
イェンス・フバート(1973-ドイツ):ロック・ユー vs バレリーナ
ヨハネス・マイヤーヘーファー(1985-ドイツ):息・光
ニルス・フラーム(1982-ドイツ):ハンマーズ
アレクサンドル・ゴノボーリン(1953-ロシア):変容
ダヴィド・ルボーヴィチ(1981-ポーランド):カルパチアン
ウラジーミル・トルチンスキー(1968-ロシア):8つの弦
ベネディクト・ブライダーン(1966-アメリカ):アンドレーアス・ホーケスタ(1982-ノルウェー):3つのムード
レヴェント・アルトゥンタシュ(1994-ドイツ):シラーの夜の飛行
The Twiolins【マリー=ルイーズ&クリストフ・ディングラー(Vn)】

録音:2016年11月/スマート・フォックス・スタジオ(マンハイム)
TwiolinsはTwinとViolinの合成語。双子の姉弟マリー=ルイーズ&クリストフ・ディングラーによるドイツのヴァイオリン・デュオ。通常のレパートリーではな く、若手作曲家にこの編成による新作を産みださせ紹介しています。2009年に「クロスオーバー作曲賞」を設立、これまでに50カ国の作曲家による500以上 の作品が作られ、演奏のみならず出版もしています。このアルバムはそのなかから13人の作曲家の新作を披露。国籍は多域に及びますが、大半は若く、オース トリアのベニヤミン・ハイムとドイツのレヴェント・アルトゥンタシュは1994年生まれ。アルバム・タイトルの「秘密の場所」は、これら作品から妄想の世界での 旅行を表しています。 (Ki)

アールアンフィニ
MECO-1044(1SACD)
税込定価
2017年10月18日発売
礒絵里子/エスプレッシーヴォ
スケルツォ(ブラームス)
愛の挨拶(エルガー)
カンタービレ(パガニーニ)
ヴォカリーズ(ラフマニノフ)
真夜中の鐘(ホイベルガー/クライスラー編)
熊蜂の飛行(リムスキー=コルサコフ/ハルトマン-ハイフェッツ編)
感傷的なワルツ(チャイコフスキー/クロピック-礒絵里子編)
舞踏会の美女(アンダーソン/山田武彦編)*
即興曲第15番「エディット・ピアフを讃えて」(プーランク)
愛の小径(プーランク)
スペインのセレナーデ(シャミナード/クライスラー編)
中国の太鼓(クライスラー)
ロンディーノ(クライスラー)
シンコペーション(クライスラー)
スペイン舞曲(ファリャ/クライスラー編)
ノクターン第20番遺作(ショパン/ミルシテイン編)
トルコ行進曲(モーツァルト/玉木宏樹?デュオ・プリマ編)*
ワルツ・スケルツォ(チャイコフスキー)
礒絵里子(Vn)、實川風(P)
神谷未穂(Vn)*

録音:2017年8月8日?9日 横浜市みどりアートパーク
日本を代表する実力派ヴァイオリニスト、礒絵里子のデビュー20 周年記念 アルバムです。礒絵里子がこよなく愛し、折に触れて取り上げてきた珠玉の ヴァイオリン愛奏曲全 18 曲を収録しました。共演の實川風(ピアノ)との浪漫 溢れるエスプレッシーヴォ(表情豊か)なアンサンブルは、まさに薫り立つフィ ネスに満ちた孤高の音世界です。



CLAVES
50-1719(1CD)

ショパン・リサイタル
4つのマズルカOp.17【第10番変ロ長調/第11番ホ短調/第12番変イ長調/第13番イ短調】(1832-33)
2つの夜想曲Op.32【第9番ロ長調/第10番変イ長調】(1836-37)
前奏曲嬰ハ短調Op.45(1841)
バラード第4番ヘ短調Op.52
2つの夜想曲Op.48【第13番ハ短調/第14番嬰ヘ短調】(1841)
ポロネーズ第7番幻想ポロネーズ」
フィンギン・コリンズ(P)

録音:2016年5月20-21日/RTEラジオ・センター、第1スタジオ(ダブリン)
名手フィンギン・コリンズ、Clavesレーベルからの久々の録音はショパン・アルバムです。コリンズは1977年アイルランドのダブリンに生まれ。1999年クラ ラ・ハスキル・コンクールで優勝して以来、着実にそのキャリアをのばしてきました。歌心あふれる丁寧なタッチと豊かな表現力で聴衆を魅了してきたフィンギ ンは、Clavesレーベルで進めているシューマンのピアノ独奏曲全曲録音のうち第1集(50 2601)および第3集(50 2806)に参加。いずれも高い評価を得て きましたが、40才を前についにショパンの作品に挑みました。細部にまで神経のいき届いた美しいタッチで奏でられるコリンズのショパンに期待が膨らみま す。 (Ki)


La Dolce Volta
LDV-179(13CD)
日本語帯・解説付
特価

シューマン:ピアノ独奏曲全集
■CD1〈使用楽譜:Breitkopf& Haertel〉
パピヨン op.2
ピアノ・ソナタ第1番嬰ヘ短調 op.11 - クララ・ヴィーク嬢に捧ぐ
パガニーニのカプリースによる6つの練習曲 op.3
■CD2
謝肉祭 op.9〈使用楽譜:Breitkopf& Haertel〉
クララ・ヴィークの主題による即興曲 op.5〈初稿、使用楽譜:Breitkopf& Haertel〉
ウィーンの謝肉祭の道化 op.26〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
■CD3
アベッグ変奏曲 op.1〈使用楽譜:Breitkopf& Haertel〉
ダヴィッド同盟舞曲集 op.6〈第2稿、使用楽譜:G.Henle Verlag〉
4つのピアノ曲 op.32〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
4つの行進曲 op.76〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
■CD4 〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
アレグロ ロ短調(1853)
ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 op.14(1853)
補遺:スケルツォI(1866)/花の曲 op.19
フゲッタ形式による7つの小品 op.126
■CD5
子供の情景〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
クライスレリアーナ〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
主題と変奏 変ホ長調-最後の楽想による幻覚の変奏曲(Anh. F39) 〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
トッカータ op.7〈使用楽譜:Breitkopf& Haertel〉
■CD6 〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
交響的練習曲 op.13(1837年稿)
森の情景 op.82
交響的練習曲 op.13(補遺)〔主題-アンダンテ/第1〜5変奏〕
■CD7 〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
幻想曲 op.17/夜曲集 op.23
暁の歌 op.133/3つの幻想的小品 op.111
■CD8〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
子どものためのアルバム op.68
■CD9
6つの間奏曲 op.4〈使用楽譜:Breitkopf& Haertel〉
アラベスケ op.18〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
幻想小曲集 op.12〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
子どものためのアルバム op.68(補遺)〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
■CD10
ピアノ・ソナタ第2番 ト短調 op.22〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
プレスト・パッショナート(ピアノ・ソナタ第2番のオリジナル・フィナーレ)〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
パガニーニのカプリースによる6つの演奏会用練習曲 op.10〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
子どものための3つのピアノ・ソナタ op.118の2-娘エリーゼの思い出〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
■CD11
ベートーヴェンの主題による自由な変奏形式の練習曲(Anh.F25)〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
フモレスケop.20〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
子どものための3つのピアノ・ソナタ op.118の1 - 娘ユーリエの思い出〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
子どものための3つのピアノ・ソナタ op.118の3-娘マリーの思い出〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
■CD12 〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
3つのロマンス op.28
ノヴェレッテ op.21
■CD13 〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
アルバムの綴り op.124
色とりどりの小品 op.99/4つのフーガ op.72
ダナ・チョカルリエ(P)

録音:2012年3月7日,10月23-24日/2013年3月12-13日, 10月15日/2014年5月13-14日、12月9-10日/2015年6月9日,11月18-19日/2016年6月8日,10月26日(在仏ルーマニア大使館(パリ)、すべてライヴ録音)
使用楽器:YAMAHA CFX
リパッティ、クララ・ハスキルらの流れをくむルーマニア・ピアノ楽派のダナ・チョカルリエによる、シューマンの全曲録音の登場。チョカルリエは、ルー マニアに生まれ、フランスでドミニク・メルレやプルーデルマッハーに師事。1996年のロベルト・シューマン国際コンクールで第2位を受賞、その後も様々 なコンクールで入賞しています。2017年1月、ヤマハ・アーティスト・サービス・ヨーロッパより “ヤマハ・コンサート・ピアニスト” に任命されました。 チョカルリエは、協奏曲のソリスト、リサイタル奏者、室内楽奏者として定期的に舞台に立っています。またラジオ局フランス・ミュジークとの関係は深く、ジャ ン=ピエール・ デリアンの番組 “音楽家のアトリエ” のために、2002年から2014年までシューマンの 作品を演奏し続けました。 現在、リヨン国立高 等音楽院とパリ・エコール・ノルマル音楽院の教授として後進の 育成にも励んでいます。
「シューマンの音楽を演奏するということは、奏者が自らの声を、疑問を投げかける彼の声に重ねることである〜シューマンにとって腹心のような存在 といえるピアノは、彼自身の心の内奥にある想いを受け止めてくれる楽器であった。“音楽は、誰も私に与えることができないものを、私に授けてくれる。 なぜならピアノは、私が音楽に置換しうるあらゆる高尚な感情を、私のために語ってくれるのだから”(1828年付のシューマンの手紙より)」(ライナーノー ツより)。アンドレ・ブクレシュリエフに「あなたは真のシューマン弾きだ。イヴ・ナット を彷彿させる」と称された、ダナ・チョカルリエによる、5 年が かりのシューマン・プロジェクトがここに結晶しました。
なお、この全曲演奏では、純粋なピアノ曲のみが選曲されています。ペダル・ピアノ(ピアノとオルガンの中間に位置する楽器)のための作品は収録さ れていません。ペダル・ピアノの楽器を用いての録音が難しく(楽器は博物館などにあるけれど)、ドビュッシーらによる素晴らしい編曲もあるけれども、シ ュ ー マンの原曲とは隔たりがある、というチョカルリエの考えによるものです。 (Ki)

Clarinet Classics
CC-0018(1CD)
NX-B02
ルディ・ヴィードフ(1893-1940)〜名演集
1.Sax Serene/2.Saxarella
3.That Moaning Saxophone Rag
4.Valse Vanite/5.Souvenir
6.Dans l'Orient/7.La Paloma
8.Valse Mazanetta/9.メヌエット ト長調
10.メロディ
11.セレナード「Les Millions D'Arlequin」
12.Sax-O-Phun/13.Saxophone Fantasie
14.Saxema/15.Valse Erica
16.Danse-Hongroise/17.La Cinquantaine
18.Serenade Badine/19.メロディ
20.ヴォルガの舟歌/21.Llewellyn-waltz
22.Narcissus/23.グロリア
24.Valse Marilyn/25.Rubenola
ルディ・ヴィードフ(Sax)
スタジオ・オーケストラ 他

録音:1920-1927年
1840年代にベルギーの管楽器製作者アドルフ・サックスによって考案された「新しい楽器」サクソフォン。現代ではクラシック音楽か らポップス、ジャズ、ロックなど幅広い分野で人気を獲得している楽器ですが、マルセル・ミュールが登場するまでは正当な評価を得 ることはできませんでした。しかし、ミュールの少し前の時代にも素晴らしい奏者が存在していました。ジャズ黎明期のアメリカで活躍 したルディ・ヴィードフです。「サクソフォンのクライスラー」と呼ばれ、自作自演が爆発的人気を呼んだことで知られていますが、なぜか 彼の死後はすっかり忘れられてしまいましたが、須川展也が何曲かの作品を自身のレパートリーに組み込んだことで、少しずつ人 気が復興しています。彼の妙技を心行くまで堪能できる1枚です。

Clarinet Classics
CC-0049(1CD)
NX-B02
Swing Low Sweet Clarinet
モーラン(1910?95)/arr. Ludlow: Swing Low Sweet Clarinet
レイボルト(1886?1972): The Wistful Shepherd
クライスラー:愛の悲しみ/小さな羊飼い
 わが瞳に星々が/美しきロスマリン
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
モーラン:Blue Haze
 The Pied Piper
 The Gentle Maiden(ケル編)
フォスター(1825-1864):Some Folks Do
ロビンソン(1815-1898):The Snowy Breasted Pearl
伝承曲:Has Sorrow Thy Young Days Faded?
フォスター:優しきアニー
イラディエル(1809-1865):ラ・パロマ(ケル編)
ハリソン(1851-1944):In the Gloaming(カーデュー編)
バルフェ(1808-1870):Killarney(カーデュー編)
モーラン:エクスタシー
ポーター・ブラウン(1910-1982):Dance of the Three Old Maids
ドビュッシー:夢想/レントより遅く
クライスラー:愛の喜び/ウィーン奇想曲
クラットサン(1866-1951):Ma Curly Headed Babby(ハートリー編)
レジナルド・ケル(Cl)

録音:1942年-1955年
イギリス生まれのレジナルド・ケル(1906-1981)。ロンドン王立音楽院で学ぶ傍ら、ロイヤル・フィルハーモニック協会のオーケストラ で首席奏者を務めるなど、在学中からその存在は注目されていました。 1932年に卒業、その後はロンドンPOに移籍し、1936年まで演奏しました。トスカニーニにも認められ、ル ツェルン祝祭Oの首席奏者を務めたことでも知られています。以降様々なオーケストラの首席奏者を務め、アメリカに渡って からはベニー・グッドマンの知遇を得て、彼にクラシックの奏法を教えるなど多方面で活躍しました。この録音は1942年から1955 年の演奏で、ドビュッシーから民謡まで多岐に渡るレパートリーを収録。モーツァルト演奏で名高いケルの別の一面を伝える楽しい アルバムとなっています。

CAvi
4260085-533817(1CD)
バッハ&イザイVol.3
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番ハ長調BWV1005
イザイ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第6番
 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第4番
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番ロ短調BWV1002
アンティエ・ヴァイトハース (Vn:シュテファン=ペーター・グライナー製)

録音:2016年3月、ケルン
現代最高の弦楽四重奏団といわれるアルカント・カルテットの第1ヴァイオリンを務めるアンティエ・ヴァイトハース。抜群の安定感と表現力、そして 豊かな音量と音色でカルテットの起点となっています。CAviレーベルからはソロやアンサンブルなどを含めてこれまで20枚ほどのCDを発売しています。 どのアルバムも冷静な曲作りと、ここ一番では大胆にも聴かせ、聴くものを魅了させてきました。本作は一挺のヴァイオリンによる和声や対位法の可能性 を追求した名作J.S.バッハとイザイの無伴奏を組み合わせたアルバム三部作の第3弾となります。 バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番は、全6曲中3曲を占めるソナタの中で最もスケールの大きい音楽です。特に聖霊降臨祭の古いコラー ル《来たれ、聖霊よ、主なる神よ》の旋律が使われている第2楽章フーガは、バッハが残したフーガの中で最大級の長さだと言われています。ヴァイトハー スの研ぎ澄まされた集中力で見事に壮大な音楽を作り上げています。そしてアルバムの最後に収録されているバッハのパルティータ1番。ヴァイトハース の格調高い演奏で、4つの舞曲がうまくまとめあげられています。 バッハに挟まれている2つのイザイのソナタ。6曲はすべて、それぞれ異なるヴァイオリニストに献呈され、この第6番はスペイン出身のマヌエル・キロガ に捧げられています。そのためハバネラ風のリズムが用いられ、輝かしく華やかな楽曲となっています。そして古典的な形式の端正な作品第4番はイザイ の親友クライスラーに献呈されています。ヴァイトハースの愛用する現代の名器シュテファン=ペーター・グライナー製のヴァイオリンで、しなやかに、一 音一音厳選した密度の高い演奏を聴かせてくれます。 (Ki)


MIRARE
MIR-328(1CD)
バッハ:イギリス組曲第2番 イ短調 BWV 807
トッカータ ニ長調 BWV 912
フランス風序曲 ロ短調 BWV 831
ユリアンナ・アヴデーエワ(P)

録音:2017年3月8-10日/ライツターデル(ノイマルクト/ドイツ)
2010年ショパン国際コンクールの覇者、ユリアンナ・アヴデーエワ、MIRAREレーベル第3弾の登場。第2弾同様、音響的に非常に有名なドイツ、 ノイマルクトにあるコンサートホール、ライツターデルで、名トーンマイスターのアンドレアス・ノイブロンナーによって録音されました。
今回彼女が取り上げたのは、バッハ。イギリス組曲第2番(1725年頃までに完成)、トッカータニ長調(1707あるいは13年頃)、そしてフランス風 序曲(1735年出版)と、作曲時期の異なる名作3曲によるプログラム。すべての要素がくっきりと清潔感のある音色で響かせられながらも、ふくよかに 歌われており、アヴデーエワの知性と、ますます深化した音楽性に感じいるバッハとなっています。 イギリス組曲第2番は、2声対位法によるプレリュードで幕を開けますが、作品全体を通して、アヴデーエワはひとつひとつの要素をすべてくっきりと響 かせつつふくよかに歌っています。 華麗な上行音型で華やかにたたみかけるように始まるトッカータ ニ長調では、即興性あふれる自由さで、さわやかに駆け抜けるような演奏を展開してい ます。 リュリのオペラの序曲を思わせる長大な序曲で幕を開けるフランス風序曲。「序曲」と題されていますが、バッハの時代、フランス風の序曲と複数の舞 曲からなる組曲全体を「序曲」と呼ぶことがありました。冒頭の充実した長大な序曲では抜群の装飾のセンスをみせ、2段鍵盤のチェンバロの特性であ る強弱を意識して書かれた終曲のエコーでも、チェンバロの強弱表現の再現にとどまらない豊かな音楽で聴かせます。 (Ki)
MIRARE
MIR-364(1CD)
モンポウ(1893-1987):ピアノ作品集
「歌と踊り」(1~12&14番)
「風景」/「子供の情景」
「ひそやかな音楽」第1巻より第3番
ルイス・フェルナンド・ペレス(P)

録音:2016年12月1-3日、スペイン
1977年マドリード生まれの名手、ルイス・フェルナンド・ペレスによる、スペインの至宝作曲家、モンポウの登場。ラ・フォル・ジュルネ音楽祭でもおなじみ で、その演奏と人柄で着実にファンを増やしている注目ピアニストです。
幼いころラジオで流れていたのを聴いてモンポウの音楽に初めて出会ったというペレス。「ユニークなハーモニー、神秘的な響き、色彩、繊細さ、‘スイング’、 自由さ、鐘の音色・・・民謡だけが持つ真の力強さ」を持つモンポウの作品に魅了された、といいます。後にそれはモンポウ自身が演奏する「歌と踊り」だったと 知り、ますますのめり込んだそう。師であり、モンポウ弾きでもあったラ・ローチャにもモンポウについて指導を仰ぎました。モンポウの妻、カルメンを生前訪ね たことがあり、その時に彼女にモンポウ作品を全曲録音するよう励まされたといいます。本盤はその第1弾ということになります。
ペレスは、鮮烈にして深みのある音色で、モンポウの音楽に秘められた豊かな世界を大胆に解き放ちます。「繊細」「静謐」と評されるモンポウ作品に、こんな にも美しい和声と豊かな歌が込められていたのかと気付かされる1枚です。
「歌と踊り」は全15曲から成りますが、そのうちピアノのために書かれた楽曲全13曲が収められています。 (Ki)

MIRARE
MIR-354(1CD)
リスト:メフィスト・ワルツ第2番 S.515
死者の追憶(「詩的で宗教的な調べ」S.173より)
死の踊り(ピアノ独奏編曲版)S.525
葬送(「詩的で宗教的な調べ」S.173より)
死のチャールダーシュ S.224
グレートヒェンS.513(「ファウスト交響曲」から)
ナタナエル・グーアン(P)

録音:2016年12月27-29日、ブリュッセル
1988年パリ生まれの新星ピアニスト、ナタナエル・グーアンのソロ・アルバムの登場! グーアンはソロ、そして室内楽でも引っ張りだこの存在。ヨーロッパ、アジア、アメリカでの演奏会経験も豊富。4歳から音楽を学び始め、オーストリアのヨハ ネス・ブラームス・コンクールや、スウェーデン国際デュオコンクールで優勝しています。2015年には、ピリスのパルティトゥーラ・プロジェクトに選ばれ、日本 でもベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番や、ピリスとの連弾を披露しています。 本CDのプログラムのテーマは「死」。当時の画家や作家同様、リストにとって「死」は魅力的な題材でした。リストは、ピアノの伝統的な用法を超えた次元で、 死や地獄のおそろしさを描きました。グーアンの、何かに憑依されたかのような驚異的なヴィルトゥオーゾは圧巻。もちろん死や地獄を描きながらもリストは キリストによる救いも音楽に込めており、グーアンはその場面では天国的な美しい歌を聴かせています。 (Ki)

King International
KKC-048(1CD)
インヴェンションへのオマージュ
バッハ(ジロティ編):無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV1007〜プレリュード
 2声のインヴェンションBWV772-786(全15曲)
 フランス組曲第2番 ハ短調BWV813
バッハ(ケンプ編):主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶBWV639
バッハ(ジロティ編):小前奏曲ホ短調BWV555
バッハ(ケンプ編)チェンバロ協奏曲第5番ヘ短調BWV1056〜ラルゴ
バルトーク:ミクロコスモス第3巻〜J.S.Bを讃えて
赤松林太郎(P)

録音:2017年8月17日、18日 キング関口台スタジオ第1スタジオ
リリースするディスクすべてが強烈な印象を残す赤松林太郎。圧倒的な存在感と説得力あふれる解釈が高い評価を受ける彼の第4弾はバッハ作品集。 演奏活動のかたわら、エッセイストとして新聞や雑誌にも連載を持ち、「美しいキモノ」ではモデルも務めるマルチ・タレントです。派手な技巧に加え、 聴く人をとらえて離さない不思議なオーラを持つ貴重な存在。
テーマは「インヴェンション」。バッハの名作「2声のインヴェンション」全15曲をメインに、インヴェンションの意味「発明、工夫」を考察します。
チャイコフスキーの愛弟子で、ラフマニノフの従兄として知られるアレクサンドル・ジロティの編曲した「無伴奏チェロ組曲第1番」のプレリュードにま ず注目。調性は同じながら音域を上げているため平均律クラヴィア曲集第1巻第1番のプレリュードを思わす世界になっています。1声のこの作品に始まり、 インヴェンションを経て3声を含むフランス組曲へと発展します。単なる声部数だけでなく、最後無調的なバルトークへ至る音楽的な「インヴェンション」 も示唆されます。
赤松林太郎のピアノ演奏は管弦楽を彷彿とさせる交響的なもので、大きな音楽の作り方に特色があります。タルコフスキーが「惑星ソラリス」に用いて 人気のあるコラール前奏曲「主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ」(ケンプ編)では深みと厳粛さで涙がでるほど感動的。ジロティ編曲の「小前奏曲ホ短 調」も底知れぬ闇を感じさせます。 (Ki)

カメラータ
CMCD-28346(1CD)
税込定価
2017年9月25日発売
シューベルト:3つのピアノ曲 D.946
2のドイツ舞曲(レントラー) Op.171 D.790
ディアベリのワルツによる変奏曲 ハ短調 D.718
4手のための幻想曲ヘ短調 作品103 D.940*
「美しい水車屋の娘」(ピアノ独奏版:アウグスト・ホルン編曲)〜「どこへ?/粉職人と小川/小川の子守歌」
高橋アキ(P)
コスタンティーノ・カテーナ(P)*

録音:2017年6月イタリア
「(高橋アキは)抜群の『間』のとり方で、そこにシューベルトの音 楽の真髄である『沈黙』の親密な対話がひそんでいるのを聴きとって いた。今回もその基本に立って、シューベルトのもうひとつの重要な ファクターである『歌』に深く迫る」喜多尾道冬(ブックレットより)  2007年よりスタートした高橋アキのシューベルト・シリーズ第6弾。 当盤では、シューベルト最期の年の2作品を中心に、舞曲、変奏曲、歌 曲編曲を収録。各作品に通底するシューベルトの本質をとらえ、その 「歌」の根幹にふれます。(カメラータ)

オクタヴィア
OVCT-00137(1SACD)
2017年9月20日発売
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第6番イ長調 Op.82
ピアノ・ソナタ第9番 ハ長調 Op.103
ジョージ・ヴァチナーゼ(P)

2015年7月28-30日 東京・稲城@プラザ
ジョージア(グルジア)出身のピアニスト、ジョージ・ヴァチナーゼのトリトン・レーベル第1弾は、プロコフィエフのソナタを収録したアルバムです。 テクニックの際立つ楽曲でありながら、彼の演奏の持ち味ともいえる、重厚感のある和音の力強さや、繊細で柔らかな弱音の美しさには、驚かされることでしょう。 オーディオ・ファンには必聴のタッグ、エソテリック大間知基彰氏とオクタヴィア・レコード江崎友淑による、こだわり抜いたレコーディング。オーディオ・ショールーム「Kyomi Audio」を持つヴァチナーゼを含む3人の「音への思想」が実現したアルバムです。(オクタヴィア)

フォンテック
FOCD-9758(1CD)
税込定価
2017年9月27日発売
アンドレス・セゴビア/ジャパン・コンサート1959
バッハ:ガボットT、U
ラモー:2 つのメヌエット
ソル:アレグロ─グランソロ Op.14 より
ヴィラ=ロボス:前奏曲3 番
グラナドス:スペイン舞曲10 番
ジャン=デルフィン・アラール:華麗なエチュード(F.ターレガ編)
アルベニス:朱色の塔
クレスポ:ノルテーニャ『アギーレ讃歌』
ヴィラ=ロボス:エチュード1 番
アンドレス・セゴビア(G)

録音:1959年5月19日 九段会館 ライヴ録音(モノラル)
音楽史に燦然と輝く“ギターの巨人”アンドレス・セゴビア(1893-1987)。没後30 年を経てなお、 その存在は全てのギターを愛する者の指標として、大いなる光を放ち続けています。 本作は1959 年、演奏家生活50 周年にして円熟の境地に達したセゴビアの2 度目の来日時に行われた コンサートの模様を収録。58 年前とは思えない明瞭な録音で、巨匠の妙技を心ゆくまで堪能できます。 ライヴならではのセゴビア本人の肉声も収録。人類の貴重な記録です。

Chandos
CHAN-10943(1CD)
ルイ・ロルティ・プレイズ・ショパン Vol.5
5つのマズルカ Op.7/ポロネーズ第1番嬰ハ短調 Op.26-1/4つのマズルカ Op.33/ポロネーズ第2番変ホ短調 Op.26-2/3つのマズルカ Op.59/ポロネーズ第5番嬰ヘ短調 Op.44/演奏会用アレグロ イ長調 Op.46
ルイ・ロルティ(P/ファツィオリ)

録音:2017年3月1日−3日、ポットン・ホール(サフォーク)
ナダが世界に誇るカリスマ・ピアニスト、ルイ・ロルティ。2010年にスタートした第1巻(CHAN-10588)からじっくりと進行している「ロルティ・プレイズ・ショパン」の第5弾は、ショパンの音楽におけるポーランド文化の影響が強いマズルカとポロネーズをテーマに、「ポロネーズ第5番」を含むポロネーズ3曲と、Op.7-1の名曲を含む12曲のマズルカを収録。今回もイタリアの銘器ファツィオリ・ピアノを使用!

APR
APRCD-7403(4CD)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
(1)ピアノ・ソナタ第2番イ長調 Op.2-2
(2)ピアノ・ソナタ第9番ホ長調 Op.14-1
(3)ピアノ・ソナタ第10番ト長調 Op.14-2
(4)ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調 Op.22
(5)ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 Op.7
(6)ピアノ・ソナタ第5番ハ短調 Op.10-1
(7)ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調 Op.10-2
(8)ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10-3
(9)ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」
(10)ピアノ・ソナタ第12番「葬送」
(11)ピアノ・ソナタ第14番「月光」
(12)ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」
(13)ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調 Op.27-1
(14)ピアノ・ソナタ第15番「田園」
(15)ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調 Op.31-3
(16)ピアノ・ソナタ第23番「熱情」
ヴィルヘルム・ケンプ(P)

録音:(1)1940年2月29日、(2)1940年3月13日&15日、(3)1940年3月15日、(4)1940年3月15日、(5)1940年3月13日、(6)1940年3月13日、(7)1940年3月13日、(8)1940年3月13日、(9)1940年3月13日、(10)1940年3月21日、(11)1941年5月8日、(12)1943年6月11日&16日、(13)1943年5月8日、(14)1941年5月8日、(15)1943年6月21日、(16)1943年6月7日&21日、
ケンプが第二次世界大戦中、1940年〜43年にかけて録音を行ったベートーヴェンの16曲のピアノ・ソナタがAPRから復刻!☆ 現在では入手困難なケンプ40年代のベートーヴェンが、名エンジニア、マーク・オーバート=ソーンのリマスタリングで蘇えります!

Nimbus Alliance
NI-6348(1CDR)
チャイコフスキー、ムソルグスキー、ラフマニノフ
チャイコフスキー:ドゥムカ Op.59
ムソルグスキー:展覧会の絵
ラフマニノフ:コレッリの主題による変奏曲 Op.42
イリヤ・ヤクシェフ(P)

録音:2017年5月ペテルブルグ・レコーディング・スタジオ(サンクト・ペテルブルグ)
イリヤ・ヤクシェフは、1981年サンクト・ペテルブルグに生まれ、リムスキー=コルサコフ音楽院を卒業後アメリカへ渡り、ニューヨークのマネス音楽院でウラディミール・フェルツマンに学んだピアニスト。マイケル・ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコSOと共演したプロコフィエフのピアノ協奏曲が、サンフランシスコ・クロニクル紙による「2007年のクラシック音楽イベントTOP10」に選ばれるなど、特にチャイコフスキーやプロコフィエフなどロシアン・ピアニズムに定評のあるヤクシェフが、チャイコフスキー、ムソルグスキー、ラフマニノフのそれぞれ違った特徴を持つロシアのピアノ名曲を重厚に弾く。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

NIFC
NIFCCD-218(1CD)
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35「葬送」
舟歌嬰ヘ長調 Op.60
3つの新しい練習曲 Dbop.36〔第1番ヘ短調、第2番変イ長調、第3番変ニ長調〕
ポロネーズ第4番ハ短調 Op.40-2
夜想曲第6番ト短調 Op.15-3
ポロネーズ第5番嬰ヘ短調 Op.44
ディナーラ・クリントン(P/スタインウェイ)

録音:2016年8月12日−14日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)
2007年のブゾーニ国際ピアノ・コンクール、2013年のパデレフスキ国際ピアノ・コンクールなど多くの世界的ピアノ・コンクールで上位入賞を果たし、2015年の第17回ショパン国際ピアノ・コンクールでもそのスケールの大きな演奏で聴衆を沸かせたウクライナ生まれの才女ディナーラ・クリントン。モスクワ音楽院でエリソ・ヴィルサラーゼにピアノを師事した後、イギリスへと渡り英国王立音楽大学で研鑽を積んだディナーラ・クリントンのNIFCでの初のショパン・レコーディングは、「ピアノ・ソナタ第2番」をメインとしたプログラム。ロシアン・ピアニズムと西欧のスタイルの両方を備え持つディナーラ・クリントン・その演奏からは、本格的な飛躍の予感が漂います!
NIFC
NIFCCD-216(1CD)
ショパン:ポロネーズ ト短調(WN.2)
ポロネーズ変ロ長調(WN.1)
ポロネーズ変イ長調(WN.3)
ポロネーズ嬰ト短調(WN.5)
ポロネーズ変ロ短調「別れ」(WN.10)
ポロネーズ変ト長調(WN.35)
ピアノ・ソナタ第1番ハ短調 Op.4
モーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」の主題による変奏曲変ロ長調 Op.2
フィリップ・ジュジアーノ(P/スタインウェイ)

録音:2016年6月14日−16日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)
1990年の第12回ショパン国際ピアノ・コンクールに初出場で入賞を果たし、1995年の第13回大会では見事最高位を受賞したマルセイユ生まれのフランスの名ピニスト、フィリップ・ジュジアーノがNIFC初登場!パリ国立音楽院でジャック・ルヴィエにピアノを師事し、ショパン・コンクールで成功を収めた後、フランスのショパン弾きとしての名声を確立したフィリップ・ジュジアーノ。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンへの出演など、近年日本での活躍も多いフランスの名手が、丁寧なアプローチ、粒立ちの揃った美しく煌めく高音を存分に聴かせてくれるショパンの新録音が登場です。
NIFC
NIFCCD-047(1CD)
ショパン:12の練習曲 Op.10
12の練習曲 Op.25
クシシュトフ・ヤブウォンスキ(ピリオド・ピアノ/エラール1849年製)

録音:2016年4月4日−7日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)
来日公演で多くの聴衆を魅了したポーランドの名匠クシシュトフ・ヤブウォンスキ。1985年の第11回ショパン国際ピアノ・コンクールで第3位入賞を果たし、現在はワルシャワのショパン音楽大学で教鞭を執り、ショパン国際ピアノ・コンクールの審査員を務めるなど、名実ともにポーランドを代表するピアニストの1人であるヤブウォンスキが、2015年録音のスタインウェイでの「24の練習曲」(NIFCD 215)に続き、今回、早くもピリオド・ピアノで「24の練習曲」の録音!
ワルシャワのショパン・インスティテュート(NIFC)の歴史的銘器の1つである1849年製のエラールでヤブウォンスキが奏でてゆくショパンのエチュード。ポーランドが世界に誇るショパン演奏の権威の解釈と、ショパンの時代に製作されたピリオド・ピアノの音色との絶妙なブレンド感は特筆ものです。
NIFC
NIFCCD-048(1CD)
ショパン:4つのマズルカ Op.33/練習曲第19番嬰ハ短調 Op.25-7/夜想曲第12番ト長調 Op.37-2/舟歌嬰へ長調 Op.60/バラード第1番ト短調 Op.23/ワルツ第2番変イ長調 Op.34-1「華麗なる円舞曲」/夜想曲第10番変イ長調 Op.32-2/幻想曲ヘ短調 Op.49 シモン・ネーリング(ピリオド・ピアノ/エラール1858年製)

録音:2016年10月24日−27日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)
2015年の第17回ショパン国際ピアノ・コンクールでポーランド人唯一のファイナル出場、聴衆賞受賞を果たし、2017年4月〜5月に開催された第15回ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクールでは見事優勝を飾ったポーランド・ピアノ界のニュースター、シモン・ネーリング。アックスやオピッツ、ガブリリュク、トリフォノフといった世界的名手たちを輩出してきたルービンシュタイン国際ピアノ・コンクールを制覇しますます勢いに乗るネーリングが、ショパン・インスティテュート(NIFC)が所有するピリオド・ピアノの1つ、1858年製のエラールでショパンをレコーディング!さらなる進化を遂げたネーリングの煌めくピアニズムとセンス、歴史的銘器の音色が紡ぐショパンは、ポーランドの巨匠たちの系譜に連なる逸材の登場を確信させてくれる快演です。

Avie
AV-2378(1CD)
ホーム〜ハープ・ソロのための作品集
ヘンデル:協奏曲変ロ長調 Op.4-6, HWV.294より 第3楽章 アレグロ・モデラート
ラモー:組曲ト長調/ト短調 RCT.6より 「エジプトの女」
クープラン:クラヴサン曲集第6組曲変ロ長調より 「神秘のバリケード」、第18組曲ヘ長調より 「ティク・トク・ショク」
バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻より 前奏曲ハ短調 BWV.847、前奏曲ハ長調 BWV.846
グラス:メタモルフォーシス2*
バッハ:ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集より 第4曲前奏曲ニ短調 BWV.926
バッハ(サン=サーンス編曲):ヴァイオリン・ソナタ第5番 BWV.1018より 第1楽章 ラルゴ
ダリル・シャーマン(フェル編曲):サイクリング・アロング・ウィズ・ユー
ドビュッシー:前奏曲集第1巻より 「亜麻色の髪の乙女」
バッハ(ルニエ編):パルティータ第5番ト長調 BWV.829より 第1楽章 前奏曲
スティング(ディピータース編曲):セント・アグネス・アンド・ザ・バーニング・トレイン*
グランジャニー:ザ・コロラド・トレイル Op.28
伝承曲(シィエ編):春江花月夜
ドビュッシー(ディピータース編):ベルガマスク組曲より 「月の光」*
エリザベス・ハイネン(ハープ)、
デイヴィッド・ディピータース(ヴィブラフォン)*

録音:2015年6月12日−14日、グールド・リハーサル・ホール(カーティス音楽学校、フィラデルフィア)
名門フィラデルフィアOのハーピスト、エリザベス・ハイネンのAvie第3弾は、ヘンデルやクープラン、ラモー、バッハの音楽から、ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」や「月の光」、そしてスティングやジャズ・ヴォーカリストのダリル・シャーマンの作品まで、ハープ・オリジナルもアレンジ作品も交えた珠玉の小品集。3曲で、夫でありフィラデルフィア管のパーカッショニストであるデイヴィッド・ディピータースがヴィブラフォンで参加。スティングの"セント・アグネス・アンド・ザ・バーニング・トレイン"は、ディピータースが編曲したハープとヴィブラフォン版世界初録音。

Guild
GMCD-7801(1CD)
コヴェントリー大聖堂のオルガン
ギルマン:グラン・クール ニ長調
ヴィエルヌ:花火、ウェストミンスターの鐘
サン=サーンス:ラプソディ第3番
デュボワ:トッカータ ト長調
ミュレ:ロザース
デュリュフレ:シャン・ドンネ
ジョンゲン:英雄的ソナタ
メシアン:聖餐式
ヴァイツ:オルガンのための交響曲第1番
デイヴィッド・M・パトリック(Org)

録音:2015年2月27日、4月17日、5月1日、7月17日、コヴェントリー大聖堂(イギリス)
イギリスのベテラン・オルガニスト、デイヴィッド・M・パトリック(b.1947)が、コヴェントリー大聖堂のオルガン(1962年ハリソン&ハリソン社製)を弾いたフランスのオルガン作品集。
パトリックはウェストミンスター大聖堂とウェストミンスター寺院の両方で演奏経験を持つ名手で、かつてASVレーベルより発売されていたデュリュフレのオルガン作品集はBBCミュージック・マガジンで「Critic's Choice of the Year」にも選ばれています。

Hyperion
CDA-68194(1CD)
ショパン: 24の前奏曲 Op.28
ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 「葬送」
スケルツォ第2番変ロ短調 Op.31
セドリック・ティベルギアン(P)

録音:2016年12月17日−18日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)
1998年にロン=ティボー国際コンクールで優勝し、国際的なキャリアを歩むフランスの天才セドリック・ティベルギアン。Hyperionでは、アリーナ・イブラギモヴァとのデュオで幾つもの名録音を生み出し、「デュボワ(CDA-67931)」で協奏曲デビュー、「シマノフスキ(CDA-67886)」で最初のピアノ・ソロ・アルバムを発売、その後バルトークのピアノ作品集を3巻続けて録音し、いずれも世界で高い評価を得ています。
Hyperionからのソロ・アルバム第5弾では、ついにショパン、それも「24の前奏曲」と「ピアノ・ソナタ第2番」という偉大な傑作の録音が登場します。


R-RESONANCE
RRSC-20003(1SACD)
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」
バレエ音楽「ペトルーシュカ」
3つのやさしい小品
青柳いづみこ・高橋悠治(ピアノ連弾)

録音:2017年6月27、28、29日五反田文化センター音楽ホール
【ライナーノート:青柳いづみこ、高橋悠治、池原舞(すべて書き下ろし)】
作曲家、ピアニストとして今日の音楽を牽引してきた高橋悠治、フランス音楽のスペシャリスト、また研究者、著述家として常に新たなテーマに挑戦し つづける青柳いづみこ。鮮やかなコントラストを描く2人の稀有な個性が反応し合い、ストラヴインスキー音楽の本質を抉る録音が完成しました!
「春の祭典」の複雑なテクスチャーが透けて見えるような変拍子の冴え、抜群のリズム感覚、強靭なドライブ感。人間になれなかった「ペトルーシュカ」 の悲しみの向こうに漂う儚い抒情。作品への透徹した眼差しが生み出した鮮烈なピアニズムは、圧倒的な説得力をもって聴くものに迫ります。★驚くほどの集中力を発揮する2人のピアニストが到達した異次元の高み、その張り詰めた空気感を余すところなくとらえたのは数々の名録音で知られる 名匠・深田晃氏。音の鮮度とクオリティーの高さを充分に発揮させるために、SACDハイブリッドでのリリースとなりました。
ライナーノートは青柳いづみこ、高橋悠治による特別寄稿に加え、新進気鋭のストラヴィンスキー研究家、池原舞氏(音楽学者)の書き下ろし楽曲解 説を掲載。読み物としても充実した内容となっています。 (Ki)

MARSTON
MARS-52058(2CD)
ヨーゼフ・ホフマン全集第9集

(1)アントン・ルビンシテイン:舞踏会Op.10―コントルダンス第1番,第2番
(2)ワーグナー(ブラサン編):「ワルキューレ」の魔の炎の音楽
(3)メンデルスゾーン:無言歌イ短調Op.38-5
(4)シューベルト(タウジッヒ編):軍隊行進曲
ラフマニノフ:前奏曲Op.3-2
(5)スカルラッティ(タウジッヒ編):ソナタニ短調K.9
 カプリッチョ変ホ長調K.20
(6)ワーグナー(ブラサン編):「ワルキューレ」の魔の炎の音楽
(7)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」
ショパン:夜想曲嬰ヘ長調Op.15-2
 ワルツ変イ長調Op.42
 ワルツ変ニ長調Op.64-1「小犬のワルツ」
(8)ラフマニノフ:前奏曲Op.3-2
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」〜第3楽章(短縮演奏)
ヨーゼフ・ホフマン(P)

(1)録音:ユリウス暦1895年12月24日グレゴリオ暦1896年1月5日モスクワ
(2)録音:ユリウス暦1896年2月10日グレゴリオ暦1896年2月22日
(3)録音年月日不詳ロシア
(4)録音:1911年4月4日ニューヨーク
(5)録音:1923年4月10日ニューヨーク
(6)録音:1923年4月25日ニューヨーク
(7)録音:1936年3月15日ニューヨーク
(8)ドナルド・ヴーリーズ(指)ベル・テレフォン・アワーO
録音:1945年7月30日ニューヨーク

復刻エンジニア:ウォード・マーストン、リチャード・ハリス、ADD、152'51
20世紀前半の最も偉大なピアニストの一人、ヨーゼフ・ホフマン(1876―1957)の全録音集のおそらく最終巻となるであろう第9集。既に第8集までに含まれているものもあるが、再度収録されているのは新たにより良い音源が見つかり使用しているからである。たとえば1936年3月15日のベートーヴェンの月光ソナタほかは第6集にも収録されているが、今回は新たに発見された放送用ディスクを用いた復刻である。また第9集には多くの人たちのホフマンの思い出話が収録されており、その中にはチャールズ・ローゼン、ホルヘ・ボレット、グレン・グールドといったピアニスト、ヴィトルト・ルトスワフスキ、ジャン・カルロ・メノッティら作曲家も含まれているのが貴重だ。
※訂正
ブックレットのトラックリストではCD1のトラック数は20ですが、実際にはCDのトラック数は21です。トラック18にベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番の演奏を案内する放送アナウンスが収録されているためで、したがってトラックリストでのトラック18、19、20がCDでは一つ下がりトラック19、20、21に収録されています。なおトラック21の収録時間は8分強です。※お知らせヨーゼフ・ホフマン全録音集のうち、Marstonから発売されたのは第5集以降です。

POLYMNIE
POL-117127(1CD)
ジョン・ウィリアムズ&デヴィッド・アーノルド:2台ピアノによる映画
ジョン・ウィリアムズ(1932-): 映画「未知との遭遇」組曲
映画「E.T」〜ザ・フォレスト/ハロウィンのマジック/フライング/地上の冒険/オーヴァー・ザ・ムーン[ピアノ・ソロ]
デヴィッド・アーノルド(1962-):映画「スターゲイト」組曲
映画「インデペンデンス・デイ」〜エンド・クレジット
アンゲラン=フリードリヒ・リュール(ピアノ多重録音)
映画音楽を2 台ピアノで、しかもアンゲラン=フリードリヒ・リュール(ドルゴルキー)が 多重録音で演奏してしまうという驚きのシリーズ最新アルバム! 今回はジョン・ウィリアムズの映画「E.T.」と、「未知との遭遇」、デヴィッド・アーノルド が手掛けた映画「スターゲイト」と「インデペンデンス・デイ」という宇宙、SF をテーマに した映画作品を取り上げています。 SF ならではのスケールが大きい楽曲で、聴きごたえは抜群。「E.T.」ではもちろんあ の有名なメロディが登場。多重録音による2 台ピアノ演奏で、オーケストラとはまた違 う魅力があります。


ORFEO DOR
C939171DR(1CD)
NX-B04
バレンボイム〜ベートーヴェン・リサイタル
ピアノ・ソナタ 第7番 ニ長調 Op.10-3
ピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調「ワルトシュタイン」Op.53
ピアノ・ソナタ 第32番 ハ長調 Op.111
ダニエル・バレンボイム(P)

録音 1970年7月28日ザルツブルク音楽祭(ステレオ・ライヴ)
27歳のバレンボイムによるオール・ベートーヴェン・プログラム。10歳から優れたピアニストとして活動を続けていたバレンボイムです が、1966年からはイギリス室内管弦楽団とモーツァルトの交響曲全曲録音を開始し、指揮者としても名声を高めていました。しか しこの1970年のザルツブルク音楽祭では、ピアニストとして全神経をベートーヴェンの音楽に集中させ、初期、中期、後期の3つの 時代のソナタを表現力豊かに演奏しています。第7番での闊達な音の動き、「ワルトシュタイン」での幅広いダイナミックレンジと第2 楽章の瞑想的な表現、そして最後のソナタの“アリエッタ”での天上的な美しさなど、バレンボイムの傑出した才能を存分にお楽しみ いただけます。
ORFEO DOR
C943171DR(1CD)
NX-B04
ザルツブルク音楽祭/アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ
バッハ(ブゾーニ編):シャコンヌ
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第3番 ハ長調 Op.2-3
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(P)

録音:1965年8月7日(モノラル・ライヴ)
1965年、45歳のミケランジェリによる「最初で最後」のザルツブルク音楽祭出演時の演奏が登場。当時「録音嫌いで、人前に姿 を現さない」ことで知られていたこのピアニストのリサイタルには話題が集中しました。もちろん、この時も録音は固く禁じられました が、リサイタルの前半のみが放送、録音され、これがかろうじて現在に残っています。ブゾーニ編曲のバッハ「シャコンヌ」は、ミケラン ジェリの洗練されたピアノ・テクニックを余すことなく披露するものであり、また、彼が得意としていたベートーヴェンの第3番ソナタは、 普段の綿密に練り上げられた解釈とは異なり、軽やかな音の中に遊び心が感じられる演奏です。

Dynamic
CDS-7791(2CD)
NX-B03
マルタン=ピエール・ダルヴィマール(1771-1839):3つのハープ・ソナタ集
ソナタ ト短調 Op.2-2
ソナタ 変ホ長調 Op.9-3
ソナタ ヘ短調 Op.18-3
パオラ・ペルッチ(ハープ)

録音:2017年2月
相次ぐ戦争と革命、そしてナポレオンの統治という激動の時代に活躍したフランスの作曲家ダルヴィマール。彼が生きた18世紀後 半から19世紀前半のフランスでは、ハープが大層もてはやされており、ルイ16世の妃であったマリー・アントワネットも優れたハープ 奏者であり、彼女のために製作されたハープが現在でも残存するほど人気を誇っていました。当然、数多くのハープのための作品が 書かれており、中でもダルヴィマールの3つのソナタは高い人気を誇っています。ハープに求められた高い技術と音楽性が遺憾なく発 揮されたこのソナタは、心地よさを感じさせるとともに、ハープの持つ表現力が存分に発揮された美しい作品です。

Paladino Music
PMR-85(2CD)
NX-B03
ポッパー(1843-1913):チェロ演奏の高等課程への練習曲
第1番:ハ長調/第2番:ト長調
第3番:変ロ長調/第4番:嬰ヘ長調
第5番:イ長調/第6番:ヘ長調
第7番:イ長調/第8番:ハ長調
第9番:変ホ長調/第10番:ハ短調
第11番:ヘ長調/第12番:ハ長調
13番:変ホ長調/第14番:ニ長調
第15番:ト長調/第16番:ハ長調
第17番:ハ短調/第18番:ニ長調
第19番:変ホ長調「ローエングリン練習曲」
第20番:ト短調/第21番:イ短調
第22番:ト長調/第23番:ロ短調
第24番:ト長調/第25番:変ロ長調
第26番:イ長調/第27番:ハ長調
第28番:イ長調/第29番:嬰ヘ短調
第30番:変ト長調/.第31番:ハ長調
第32番:ニ長調/第33番:ニ長調
第34番:ヘ長調/第35番:変ニ長調
第36番:ハ長調/第37番:ホ長調
第38番:ニ長調/第39番:変ニ長調
第40番:ニ長調「ハーモニクス=フラジオレット練習曲」
マルティン・ルンメル(Vc)

録音:2003年6月16-17日、7月15日、10月6.27日、2004年1月28日、2004年5月8日
19世紀に活躍したチェロの名手ポッパー。作曲家としては超絶技巧を駆使した夥しい数の小品を残しています。チェロ学習者の ために書いた「チェロ演奏の高等課程への練習曲」は、チェロ学習者にとっては“ショパンの練習曲”にも匹敵する大切な作品であ り、聴いても、弾いても楽しめる曲集として知られています。 この2枚組は、2004年にリリースされたアルバムをリマスタリングしたもの。ルンメルはポッパーの全チェロ作品のリリースを目指してい ます。

BIS
BISSA-2147(1SACD)
ブラームス:ピアノ独奏曲全集 Vol.5
ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調 Op.1
幻想曲集 Op.116
シューマンの主題による変奏曲 嬰ヘ短調 Op.9
ジョナサン・プロウライト(P/Steinway D274)

録音:2016年1月/ポットン・ホール(サクスンダム)
「優しさと力強さを兼ね備えたピアニスト」と称されるイギリスの名手、ジョナサン・プロウライト。BISレーベルで遂行中のブラーム スのピアノ独奏曲全集、期待の第5弾にはピアノ・ソナタ第1番、幻想曲集、そしてシューマンの主題による変奏曲が収録されました。ブラームスらしい情緒の 深みに加えて威厳に満ちた作品が並びます。プロウライトは卓越した技術と研ぎ澄まされた感性で表現しております。
当シリーズはこれまでに第1集(ピアノ・ソナタ第3番、ヘンデルの主題による変奏曲(BISSA-2047))、第2集(ピアノ・ソナタ第2番、創作主題による変奏 曲、3つの間奏曲、スケルツォ 変ホ短調(BISSA-2117))、第3集(ハンガリーの歌の主題による変奏曲、8つの小品、ワルツ集、6つの小品(BISSA-2127))、 第4集(パガニーニの主題による変奏曲、バラード集、2つの狂詩曲、4つの小品(BISSA-2137))がリリースされております。 (Ki)

Audite
AU-20035(1CD)
ディジパック仕様
バッハ:ゴルトベルク変奏曲 ケマル・チェム・イルマズ(P)

録音:2016年4月4-7日/イエス・キリスト教会(ベルリン・ダーレム)
トルコ生まれドイツ育ちのケマル・チェム・イルマズがゴルトベルク変奏曲を録音しました。トルコ人の両親に生まれたイルマズはドイツ、ランゲンハー ゲンにて8歳よりピアノを始め、その後ハノーファー、デトモルトなどで研鑽を積みました。2002年にはエスキシェヒルで開かれたトルコ・ピアノ・コンクー ルで優勝。現在はソロ活動を中心にトルコ、ドイツを拠点に活躍しております。ドイツで学びつつも自身のルーツを感じる独自のピアニズムが特徴です。なお、 ハノーファーにて12年もの間、イルマズはタクシー運転手もしていたとのこと!異色の経歴をもつイルマズ、期待のゴルトベルク変奏曲です。
下記、当演奏のトラック・タイムです。 アリア(2’46”)+第1変奏(1’01”)+第2変奏(1’46”)+第3変奏(0’55”)+第4変奏(0’58”)+第5変奏(0’46”)+第6変奏(1’17”)+第7変奏(1’32”)+第 8変奏(0’56”)+第9変奏(1’35”)+第10変奏(1’18”)+第11変奏(2’27”)+第12変奏(1’17”)+第変13奏(3’48”)+第14変奏(1’11”)+第15変奏(3’ 32”)+第16変奏(2’14”)+第17変奏(1’00”)+第18変奏(1’46”)+第19変奏(1’11”)+第20変奏(1’01”)+第21変奏(1’54”)+第22変奏(0’42”)+ 第23変奏(1’11”)+第24変奏(1’20”)+第25変奏(6’28”)+第26変奏(1’00”)+第27変奏(0’54”)+第28変奏(1’14”)+第29変奏(0’57”)+第30変奏 (1’13”)+アリア(ダ・カーポ)(3’13”)=54’38”

Hanssler
HC-17059(1CD)
バッハ:ゴルトベルク変奏曲 ジャン・ミュラー(P)

録音:2015年12月21-23日/ルクセンブルク国立音楽学校
ルクセンブルク生まれのジャン・ミュラーがゴルトベルク変奏曲に挑みました。透き通るように美しいタッチで絶賛されるミュラーはベートーヴェン、ショ パン、リスト弾きとして有名ですが今回遂にバッハを録音しました。高度な技術に裏付けされた圧倒的なテクニックを武器に変幻自在に各変奏、音色の変 化をつけております。なお、ミュラーは2016年7月よりルクセンブルク室内管弦楽団の芸術監督もつとめております。
下記、当演奏のトラック・タイムです。 アリア(2’53”)+第1変奏(0’56”)+第2変奏(0’39”)+第3変奏(1’25”)+第4変奏(0’44”)+第5変奏(0’39”)+第6変奏(0’46”)+第7変奏(1’04”)+第 8変奏(0’57”)+第9変奏(1’02”)+第10変奏(1’09”)+第11変奏(1’02”)+第12変奏(1’37”)+第変13奏(2’38”)+第14変奏(1’02”)+第15変奏(3’ 58”)+第16変奏(1’35”)+第17変奏(0’59”)+第18変奏(1’08”)+第19変奏(0’57”)+第20変奏(0’53”)+第21変奏(1’49”)+第22変奏(1’11”)+ 第23変奏(1’09”)+第24変奏(1’46”)+第25変奏(5’48”)+第26変奏(0’55”)+第27変奏(1’20”)+第28変奏(1’06”)+第29変奏(1’03”)+第30変奏 (1’29”)+アリア(ダ・カーポ)(3’22”)=49’20

Hanssler
HC-16015(3CD)
アントン・ウルシュプルフ(1850-1907):ピアノ独奏曲全集
5つの幻想的小品 Op.2
ドイツ舞曲 Op.7/変奏曲 Op.10
5つの小品 Op.19
カヴァティーナ Op.20-1
アラベスク Op.20-2
前奏曲 Op.22-1/奇想曲 Op.22-2
アナ=マリヤ・マルコヴィナ(P)

録音:2016年7月、9月/バイエルン放送―シュトゥーディオ・フランケン
クロアチア生まれのアナ=マリヤ・マルコヴィナが力を注いで演奏してきたアントン・ウルシュプルフのピアノ作品全集が2016年の最新録音で登場しま す。1850年フランクフルトに生まれのウルシュプルフは、ラフ、リストなどに師事した作曲家、ピアニスト、教育者。ピアノ独奏曲をはじめ、室内楽、声 楽、合唱曲、オペラなど様々な作品を残しましたが、今日演奏される機会には恵まれず、知る人ぞ知る作曲といえる存在になっておりました。マルコヴィ ナはウルシュプルフの音楽性に惚れ込み、2016年に再録音を行いました。ラフの系譜を受け継ぐウルシュプルフの作品には美しさと気品に満ちた旋律が 印象的です。 (Ki)

THE CHOIR OF KINGS COLLEGE
KGS-0026(1CD)
ケンブリッジからローマへ〜テヒラーのチェロ
(1)オラ・イェイロ(b.1978):Serenity (O Magnum Mysterium)
(2)デイヴィッド・マシューズ(b.1943):Ein Celloleben(無伴奏チェロ)
(3)ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第5番 ニ長調 op.70-1「幽霊」
(4)マーク・シンプソン(b.1988):Un Regalo
(5)バリエール(1705ca.-1747):2台のチェロのためのソナタ第4番 ト長調(6つのソナタ、第4巻より)
(5)シャーロット・ブレイ(b.1982):Perseus
(7)レスピーギ:アダージョと変奏
ガイ・ジョンストン(Vc)
(1)スティーヴン・クレオベリー(指)ンブリッジ・キングズ・カレッジcho
(3)トム・ポスター(P)、マグヌス・ジョンストン(Vn)
(5)シェク・カンネ=メイソン
(6)トム・ポスター(P)
(7)カルロ・リッツァーリ(指)ローマ聖チェチーリア音楽院O

録音:2016年5月10日、2017年2月1日
1714年製のテヒラーのチェロを演奏して活躍している、イギリスの俊英チェリスト、ガイ・ジョンストン。1981年、英国の芸術的一家に生まれ、ケンブリッ ジ・キングズ・カレッジ合唱団で音楽のキャリアをスタート。その後チェロでめきめきと頭角を現し、2000年、BBCヤング・ミュージシャン・オブ・ジ・ イヤーを受賞。イッサーリスにも師事していました。ジョンストンは、自分に課せられたチェリストとしての使命は何か、テヒラーが300年前に作り上げ た名器を演奏しながら自問するようになり、イギリス作曲家3名に、「過去の3世紀のチェロの役割を考えると同時に、彼らのイマジネーションをほとば しらせるような」作品を委嘱。From Cambridge to Romeというタイトルのとおり、英国の現代の作曲家の作品に始まりレスピーギの作品で終わる、と いう時空を超えたプログラムを通して、ガイ・ジョンストンの魅力に耳を傾けるとともに、チェロという楽器が持つ無限の可能性にあらためて驚かされる1 枚です。 (Ki)

MELODIYA
MEL-1002500(2CD)
NX-C05
アントン・バタゴフ/バッハ
バッハ:パルティータ 第4番 ニ長調 BWV828
コラール「主よ、人の望みの喜びよ」BWV147
ルティータ 第6番 ホ短調 BWV830
アントン・バタゴフ(ピアノ…ベーゼンドルファー 225)

録音:2016年12月
1965年モスクワ生まれのアントン・バタゴフ。作曲家としてはロシアのポスト・ミニマリストに位置付けられ、ロシア国内のニュース番 組や教養番組などの音楽を手掛けており、時にはチベット仏教の詠唱に西洋音楽風の伴奏をつけてみたという“異端の人”。一 時は「天使になりたい」と言ってチベットに住んでいたというバタゴフですが、ピアニストとしては、タチアナ・ニコラーエワの門下であり、 確かな技巧を有していることで知られています。しかしその表現は大胆かつ異色なもの。以前リリースされたメシアンの「幼子イエス にそそぐ20の眼差し」は史上最遅の演奏であり、まさに法悦の世界を体験できると話題になりました。 そんなバタゴフの久しぶりの新譜は、バッハのパルティータ。CD2枚組に収録されているのは4番と6番の2曲のみで、その2曲間をつ なぐのは「主よ、人の望みの喜びよ」というのも考え抜かれたプログラムです。バタゴフは時が止まるかと思えるほどのゆったりとしたテン ポを採り、一つ一つの音符、イントネーション、和声の隅々までに意味を見出し、一切の妥協を許さないパルティータを演奏してい ます。独創的なパルティータというとグールドの名演が頭に浮かぶ人も多いでしょうが、このバタゴフ盤の方向性は全く違うもの。軽や かさや音の乱舞は全くありません。ゆっくりと紡がれていく音に耳を研ぎ澄ませてください。

DIVINE ART
DDA-25152(1CD)
NX-B07
カステルヌオーヴォ=テデスコ:ピアノ作品集
ノットゥルノ・イン・ハリウッド…世界初録音
懐かしいウィーン:ウィーン狂詩曲 Op.30
仙人草と西洋さんざし Op21
讃美歌 Op.19
動物学のソナティナ Op.187…世界初録音
2つの映像のための習作 Op.67
9月の空 Op.1
ピエディグロッタ 1924年 Op.32
アルフォンソ・ソルダーノ(P)

録音:2016年12月2.4.11-16日、2017年1月8日
以前は、一部のギター作品のみで知られていたユダヤ系イタリアの作曲家、マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ。20世紀の終わり 頃から作品の復興が進み、数多く書いたものの、ニーノ・ロータの影に隠れてしまった感のある「ハリウッドの映画音楽」や興味深い 管弦楽曲、歌曲などが少しずつ演奏され、録音の機会も増えてきました。しかし、彼が最も得意としていたピアノ曲(彼自身も優 れたピアニストだった)に関しては、まだまだ未知の分野。このアルバムにも世界初録音の2つの組曲の他、興味深い作品が並ん でいます。素晴らしい演奏を披露しているのは、アルド・チッコリーニの愛弟子アルフォンソ・ソルダーノ。以前リリースされたボルトキエ ヴィチのアルバムが高く評価されています。
DIVINE ART
DDA-25153(1CD)
NX-B07
オペラティック・ピアニスト 第2集
アルフレッド・ジャレル(1832-1882):ベッリーニ:歌劇《ノルマ》による「ノルマの回想」…世界初商業録音
ベッリーニ:歌劇《海賊》-「その汚れない微笑みと」(アンドリュー・ライト(1967-)によるトランスクリプション)…世界初商業録音
テオドル・レシェティツキ(1830-1915):ドニゼッティ:歌劇《ランメルムールのルチア》によるアンダンテ・フィナーレ
タールベルク(1812-1871):ロッシーニ:歌劇《エジプトのモーゼ》による幻想曲
ワーグナー:歌劇《ローエングリン》-「かぐわしい甘い香りをともに吸い込みませんか」(リスト(1811-1886)によるトランスクリプション)
アンドリュー・ライト:ヴェルディ:歌劇《トロヴァトーレ》によるミゼレーレ…世界初商業録音
マイヤベーア:歌劇《悪魔ロベール》-カヴァティーナ(テオドール・クラック(1818-1882)によるトランスクリプション)…世界初商業録音
サン=サーンス:マスネ:歌劇《タイス》-「タイスの死」による演奏会用パラフレーズ…世界初商業録音
リスト:ワーグナー:歌劇《リエンツィ》-リエンツィの主題による幻想曲
アンドリュー・ライト(P)

録音:2016年4月11.12日
第1集ではリスト、タールベルクとマルトゥッチ、そして自身のトランスクリプションを並べて、19世紀半ばから後半にかけての「家庭で のオペラの楽しみ方」を見事に再現したピアニスト、アンドリュー・ライト。第2集では更に珍しい作曲家の作品を用意して、華麗で 巧みな編曲作品を聴かせます。編曲と言っても、トランスクリプションはどちらかというと原曲をそのままピアノに移し替え、様々な装 飾を施すものが多く、パラフレーズは更に技巧的にしたものと言えるでしょう。また、メロディを自由に発展させた幻想曲などもあり、 作曲家によって、元のアリアがどのように変化させられているかを聴き比べるのも面白いものです。

Grand Piano
GP-686(2CD)
NX-C03
ヘスラー(1747-1822):360の全長調と短調による前奏曲集 Op.47 他
360の全長調と短調による前奏曲集 Op.47(1817)…世界初録音
6つの鍵盤ソナタより第6番 イ短調
ファンタジーとソナタ ハ長調 Op.4
大ソナタ 変ホ長調 Op.26…世界初録音
ヴィトラウス・フォン・ホルン(P)

録音:2016年8月4日
エアフルトで生まれたヘスラーは、教会オルガニストであった父から音楽を学び、1789年にはベルリン旅行中のモーツァルトとオルガ ンで腕を競い合うなど、優れた演奏家として活躍、その後はロンドンからサンクトペテルブルグ、モスクワに移り亡くなるまで音楽教師 を務めました。 このアルバムは、タイトルを見てあまりのボリュームに思わず目を疑ってしまいそうな「360の全長調と短調による前奏曲集」がメイン の収録曲です。もちろん世界初録音であり、ヘスラーの全作品の中でも極めてユニークな作品の一つです。15の小さな曲が集まっ て5分足らずの「一つの調性」のグループを形成するというもので、ユーモラスでありながらも聴き手に恐ろしいほどの集中力を要求 する、本当に興味深い曲集です。同時収録のソナタは、ハイドン風の凝った技巧で書かれています。
Grand Piano
GP-734(1CD)
NX-B03
レオポルト・コジェルフ(1747-1818):ピアノ・ソナタ全集 第10集
ピアノ・ソナタ 第38番 変ホ長調 Op.51-1 P.XII:38
ピアノ・ソナタ 第39番 ハ短調 OP.51-2 P.XII:39
ピアノ・ソナタ 第40番 ニ短調 Op.51-3 P.XII:40
ピアノ・ソナタ 第41番 ト長調 OP.53-1 P.XII:46
ケンプ・イングリッシュ(フォルテピアノ)
1815年頃 ヨハン・フリッツ製

録音:2012年12月10-15日
※全て世界初録音
ボヘミア出身の作曲家コジェルフのピアノ・ソナタ第10集。第9集には1790年から1793年の作品が収録されていましたが、この第 10集の作品の作曲年代は1807年から1809年。実は宮廷作曲家として忙しい毎日を送っていたコジェルフは、ピアノを演奏する 時間をほとんど持つことができず、第37番と第38番の間には14年という年月が横たわってしまったのです。そして時代はすでにロマ ン派へと移り変わりつつあり、そのため彼の作品も幾分時代遅れになってしまったようです。しかし第38番から第40番(Op.51)の3 つのソナタで、何とか時代の波に乗ることができたコジェルフ。その後は創意工夫を凝らし、最終的には50曲のソナタを残したのは 大変な偉業と言えるでしょう。このアルバムのためにケンプ・イングリッシュは1815年頃に制作されたフォルテピアノを用意、当時の 音を的確に伝えることに成功しています。

Orchid Classics
ORC-100073(1CD)
NX-B03
ヤン・ユァンファン〜リサイタル
シューベルト:即興曲 変ロ長調 Op142-3
ショパン:練習曲 イ短調 Op.25-11
 幻想曲 ヘ短調 Op.49
リスト:ラ・カンパネラ
 オーベルマンの谷
ヤン・ユァンファン(1997-):3枚の水彩画
中国民謡(王建中編):瀏陽河
カシアン(1963-):情景
ピーター・マクスウェル=デイヴィス(1934-2016):ストロムネスへの告別
ヤン・ユァンファン(P)

録音:2016年8月10-12日
1997年、エジンバラ生まれの中国系ピアニスト、ヤン・ユァンファンのリサイタル・アルバム。 ロンドンの王立音楽院で7年間学び、2014年にはワイマールで開催された第4回フランツ・リスト国際コンクールで第1位、2015 年のクリーヴランド国際ヤング・アーティスト・コンクールでも第1位を獲得し、その将来を期待されています。 この「Watercolour=水彩画」と題されたアルバムは、様々な景色を切り取り、音で描き出した表現力豊かな1枚。作曲の勉強 もしているというヤンは、このアルバムでも自作を披露しており、これは確かな構築力と即興性が表出された素敵な作品です。ま た、彼の他の作品もBBCラジオやテレビで頻繁に放送され、大人気を博しています。

若林工房
WAKA-42041(1CD)
メジューエワ・プレイズ・ベーゼンドルファー
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」
シューベルト:即興曲変イ長調Op.142-2
シューベルト(リスト編):連祷
リスト:エステ荘の噴水
ワーグナー(リスト編)=リスト:イゾルデの愛の死
ドビュッシー:沈める寺
ラフマニノフ:前奏曲Op.32-12
イリーナ・メジューエワ(P)

(ピアノ… ベーゼンドルファーModel 275)


録音:2017 年4 月23 日、相模湖交流センター
メジューエワの日本コンサートデビュー20 周年を記念したリリース第 4弾は、初のベーゼンドルファーによる録音です。このウィーン生まれの名器の魅力を最大限に伝えるプログラム(ベートーヴェン、シューベルト、シューベルト=リスト、リスト、ワーグナー=リスト、ドビュッシー、ラフマニノフ)で、編集なしの一発録りに挑戦しました。ウィンナー・トーンと呼ばれる独特のまろやかで美しい音色を駆使したダイナミックな表現は聴き応えじゅうぶん。日本コロムビアのスタッフによる優秀録音もメジューエワの日本デビュー20 周年記念に花を添えています。

アールアンフィニ
MECO-1043(1SACD)
税込定価
2017年9月20日発売
横山幸雄/ファンタジー
バッハ
:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
モーツァルト:幻想曲 ニ短調 K.397
ショパン:幻想曲 ヘ短調Op.49
シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17
横山幸雄(P)

録音:2017年6月12日〜13日 五反田文化センター
古典派からロマン派まで、バッハ、モーツァルト、ショパン、シューマンの至 極の「幻想曲(ファンタジー)」集です。横山が今、最も共感する偉大な作曲 家たちの幻想曲と、横山のピアニズムの昇華は、圧倒的な説得力を持つ傑作と なりました。 完璧にコントロールされた美音をもって語られるフレーズ、陰影に富むハーモ ニー、あらゆるエディションを研究し楽曲を鳥瞰する明晰なアナリーゼ、それ ら横山幸雄の美質が織り込まれたこのファンタジー集は、昨年デビュー25周 年を経た横山の熟成とさらなる飛翔を確信付けるものです。

Urlicht
UAV-5979(1CD)
無伴奏ヴァイオリンの為の音楽
ブライアン・ファーニホウ(1943-):見えない色 [Unsichtbare Farben]
エリオット・カーター(1908-2012):4つの賛歌 [Four Lauds]
シュテファン・ヴォルペ(1902-1972):無伴奏ヴァイオリンの為の第2の楽曲 [Second Piece for Violin Alone]
 無伴奏ヴァイオリンの為の二部の楽曲 [Piece in Two Parts for Violin Alone]
ミランダ・クックソン(Vn)

録音:2016年4月25-26日、ナショナル・ソーダスト、ブルックリン、ニューヨーク、アメリカ合衆国
2016年、ECMレーベルからバルトークとシュニトケのヴァイオリン・ソナタ+ルトスワフスキのパルティータ作品をリリースし話題を呼んだミランダ・クックソンが弾く、20世紀後半に書かれた無伴奏ヴァイオリン作品集。ミランダ・クックソンはジュリアード音楽院で学んだアメリカ合衆国のヴァイオリンおよびヴィオラ奏者。現代音楽に意欲的に取り組んでいます。

Solo Musica
SM-262(1CD)
NX-B03
アルタ・アルニカーネ〜ピアノ・リサイタル
ヤーセプス・ヴィートルス(1863-1948):3つの追憶 Op.43-1「海辺で」
ラヴェル:水の戯れ
アルヴィツ・ジリンスキス(1905-1993):小川のそばで
ヤニス・ケピティス:舟歌
ラヴェル:鏡-第3曲:海原の小舟
パウルス・タムビス(1936-):子供のための10の小品-第8曲「銀色の雨が降る」
リスト:巡礼の年 第1年「スイス」-第4曲「泉のほとりで」
ロムアルズ・イェルマクス(1931-):水彩画-第1曲「ペルセ川の滝」
ヴィートルス:2つの小品 Op41-2「波の歌」
ドビュッシー(1862-1918):映像 第1集-第1曲「水の反映」
ドビュッシー:映像 第2集-第3曲「金色の魚」
ベリオ:水のクラヴィア
グリーグ:抒情商品集 第7巻 Op.62-4「小川」
ドビュッシー:前奏曲 第1集 第10番「沈める寺」
リスト:シューベルトの12の歌 第2曲「水の上で歌う」S558/R243
ショパン:24の前奏曲 Op.28-15「雨だれ」
アルタ・アルニカーネ(P)

録音:2016年9月27-28日
「Aqua」。ラテン語を語源とする言葉で多くの場合“水”を意味しますが、“water”に比べると、その内容はもっと広い範囲を含みます。こ のアルバムには様々な「Aqua」…それは太陽の光を反映する海や、柔らかい雨、爽やかな滝の水しぶき、時には水中の魚のうろこの煌 めきまでが捉えられた、変幻自在で珍しい作品が収録されています。繊細な音からほとばしる響きまで、多彩な音色を紡ぎ出すのはアル タ・アルニカーネ。【デュオ・アルニカンス】としてリリースしたショパン/ドホナーニ:チェロ作品集(SM226)では情熱的なピアノを演奏していた 人ですが、今作ではまた違った魅力を振りまいています。

TOCCATA
TOCC-0290(1CD)
NX-B03
パウル・ユオン(1872-1940):ピアノ作品集 第1集
4つのピアノ小品集 Op.65(1915)
親密なハーモニー Op.30-12の即興曲(1905)
抒情的な時 Op.56(1913)
ロドルフォ・リッター(P)

録音:2016年4月21-23日
スイス人の祖父がロシアに移住したため、ロシアで生まれたパウル・ユオン。芸術的な家庭環境に恵まれたユオンは、幼いころから音楽の 才能を発揮し(彼の弟コンスタンチンは画家として大成します)モスクワ音楽院でタネーエフとアレンスキーに師事、そののち、ベルリン高 等音楽学校に留学し、ヴォルデマール・バルギールから更なる教えを受けました。一旦、ロシアに戻りバクー音楽院の教授となり、評論家 としても活躍しましたが、1898年に再びベルリンで高等音楽院の講師となり、1906年には教授へと昇格、数多くの弟子を育てます。 ナチスの侵攻に伴い、祖父の母国であるスイスへ移住、この地で一生を終えました。交響曲や歌劇、室内楽などが知られていますが、ピ アノ曲に関しては、まだまだ研究の余地が多く、ここで聴ける作品もロシア的な味わいの中に、ドビュッシー風の印象派の響きも感じられる 独自の雰囲気を持っています。

Resonus
RES-10165(1CD)
NX-B05
スコットランドからインスパイアされたギター音楽集
ソル(1778-1839):有名なスコットランド・エアによる変奏曲 Op.40
ジュリアーニ(1781-1829):兵士の帰還
レニャーニ(1790-1877):ロッシーニの歌劇《湖上の美人-「La Marcia」による変奏曲
ジュリアーニ:Prelude and Scotsoises 1
 スコットランドの釣鐘草
 Jenny’s Bawbee, A Reel
メルツ(1806-1856):フィンガルの洞窟
ジュリアーニ:Coming through the Rye
 Prelude and Scotsoises 2
 This is no my ain Lassie
レニャーニ:ロッシーニの歌劇《湖上の美人-「Oh Quante Lagrime」による変奏曲
ジュリアーニ:The Old Country Bumpkin
ジェームズ・エイカーズ(G)

録音:2015年5月26-27日
スコットランドで生まれ、10歳からギターの勉強を始めたギタリスト、エイカーズ。大学時代にリュートの魅力を知り、トリニティ・カレッ ジでは更にテオルボを学ぶためにポール・オデットとイヴォンヌ・ケニーに師事、16世紀〜19世紀までの幅広い音楽を探求しまし た。世界中でソリストとして活躍するエイカーズのresonusレーベルへのデビュー盤は、19世紀の作曲家たちのスコットランド民謡に よる作品集。幼いころから慣れ親しんでいた民謡が使われた魅力的な作品をエイカーズは丁寧に演奏しています。
Resonus
RES-10167(1CD)
NX-B05
バルトーク&クルターク:独奏ヴァイオリンのための作品集
クルターク(1926-):独奏ヴァイオリンのための「サイン、ゲームとメッセージ」
バルトーク:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ Sz117
サイモン・スミス(Vn)

録音:2015年7月27-29日
バルトークとクルターク。2人の近現代ハンガリーを代表する作曲家の無伴奏作品を収録した1枚。 長い期間をかけて熟成されたクルタークの「サイン、ゲームとメッセージ」は、様々な風景や心情を切り取り、音にしたという極めて精 緻な作品。時には民族色も感じさせるユニークな音楽です。バルトークのソナタは晩年の作品。メニューインの委嘱によって書かれ たこの曲には、バルトークの全ての音楽技法が凝縮されており、ヴァイオリン奏法の限界に挑戦するかのような困難な技巧が散りば められながらも、抒情的な美しさも備えているという傑作です。サイモン・スミスは真摯にこの2つの作品に取り組んでいます。
Resonus
RES-10172(1CD)
NX-B05
モーツァルト:ピアノ・デュエット集 第1集
モーツァルト:ソナタ ニ長調 K381
 ソナタ ハ長調 K521
J.C.バッハ(1735-1782):ソナタ イ長調
モーツァルト:ソナタ 変ロ長調 K358

※K521の3楽章のカデンツァはムツィオ・クレメンティ:性格的音楽集 Op.19「モーツァルト風カデンツァ」(1787/1807改編)(J.パーキンス編)を使用
エンマ・アッバーテ&ジュリアン・パーキンス(ピアノ・デュエット)

※使用ピアノ
モーツァルト:ヨハン・ペーター・フリッツ(1815頃 ウィーン)グランドピアノ Compass:FF to f
J.C.バッハ:アントン・ヴァルター&Son(1805頃 ウィーン)シングル・ストリング・スクエア・ピアノCompass: C to f

録音:2015年11月29-30日
モーツァルトのピアノ連弾作品は、現在一部の曲を除いては、あまり演奏される機会がありません。しかし、モーツァルトは生涯を通 じて連弾曲を作曲(最初の作品は9歳の時に書かれた)、貴族の令嬢などの弟子との連弾はそのままモーツァルト自身の生活 の糧になるほど重要な要素でもありました。どの曲もユーモラスでエキサイティングであり、モーツァルト時代の楽器を使って演奏する ことで、当時の雰囲気が色濃く表出されています。アルバムにはモーツァルトが影響を受けたであろうJ.C.バッハの作品も収録、どの 曲も、アッバーテとパーキンスが優雅に演奏しています。

NORTHERN FLOWERS
NF/PM-A99122(1CD)
ガリーナ・ウストヴォーリスカヤ(1919-2006):室内楽作品集
ピアノ・ソナタ第1番(1947)*
2つのオーボエ、4つのヴァイオリン、ティンパニとピアノの為の八重奏曲(1949-1950)+
ヴァイオリンとピアノの為のソナタ(1952)#
ピアノとチェロの為の大二重奏曲(1959)**
オレク・マーロフ(ピアノ(*/**))
アレクサンドル・コソヤン、ハニャフィ・チナカーエフ(オーボエ+)
アレクサンドル・スタンク、アルカディー・リスコヴィチ、
アブラモ・ドゥコール、フョードル・サーコフ(Vn)+
ヴァレリー・ズナメンスキー(ティンパニ+)
マリア・カランダショヴァ(ピアノ(+/#))
ミハイル・ヴァイマン(ヴァイオリン#)
オレク・ストルプネル(チェロ**)

録音:1961年#、1976年+、1985年8月(*/**)、カペラ・コンサートホール、レニングラード、ロシア、 ソヴィエト ADD
ショスタコーヴィチ門下のウストヴォーリスカヤ(ウストヴォルスカヤ)が未だ「知られざる作曲家」だった時代の録音。

Forgotten Records
fr-1145(1CDR)
ロバート・ゴールドサンド/シューベルト
ピアノ・ソナタ第13番 イ長調 D.664
6つの楽興の時 D.780
ロバート・ゴールドサンド(P)

録音:1952年
音源: Concert Hall CHS-1148

Challenge Classics
CC-72764(1CD)
「Kinship」
J.S.バッハ:前奏曲 ハ短調 BWV999
ラインケン:ソナタ ト長調
J.S.バッハ:カプリッチョ 変ロ長調『最愛の兄の旅立ちに寄せて』 BWV992、平均律クラヴィーア曲集第2巻より ト長調BWV884
W.F.バッハ/J.S.バッハ:前奏曲 ハ長調BWV924a(W.F.バッハのためのクラヴィーア小曲集より)*
W.F.バッハ:幻想曲イ短調 F.23、ポロネーズ ホ短調*
C.P.E.バッハ:ヴュルテンベルク・ソナタ第1番 イ短調 H.30 Wq49*
ミューテル:ソナタ第1番 ヘ長調*
シグ ルン・ステファン( クラヴィコード )
使用楽器:Clavichord after Johann Heinrich Silbermann, Strasbourg, 1775, built by Sander Ruys, A=415 Hz、
Clavichord after Christian Gottfried Friederici, Gera, October 1765, built by Martin Kather, A=392 Hz*

録音:2017年1月3-6日/ドイツ、ライン・ルール、Campneuf-Studios
J.S.バッハと息子たち、またJ.S.バッハに大きな影響を与えた作曲家ラインケン、そしてJ.S.バッハの最後の弟子ミューテルの鍵盤作品を集めて構成 したアルバムです。演奏にクラヴィコードを使用しているのが特徴で、強弱の付けられる楽器のため『最愛の兄の旅立ちに寄せて』のフーガなど立体的に いきいきと奏でられています。また息子たちやミューテルの新時代を思わせる音楽の斬新さもより際立っており、とりわけミューテルのソナタ第2楽章の不 気味な半音階はクラヴィコードならではの効果が炸裂していてドキッとさせられます。ミューテルは録音が少ないものの曲にハズレなしと言われる作曲家で あり、この盤も古楽ファンにとって要チェックの1枚です。 鍵盤楽器の中でも特に繊細で、微妙なタッチが深遠なニュアンスを生み出す扱いの難しい楽器クラヴィコード。この楽器が近年のお気に入りだというシ グルン・ステファンによる心のこもった演奏でお聴きください。シグルン・ステファンはJ.S.バッハと同じアイゼナハ生まれで、ロバート・ヒルやボブ・ファ ン・アスペレンといった名手にチェンバロを学びました。

GHA-Records
GHA-126.069(1CD)
セルジオ&オダイル・アサド、パキート・デリベラ/ダンス・フロム・ザ・ニュー・ワールド
1. Um a Zero / 2. Alfonsina y el Mar / 3. Afro / 4. Malambo / 5. Vete de Mi / 6. La Conga de Media Noche / 7. Dizzyness / 8. Nos e o Rio / 9. Aquarela do Brasil / 10. El Chocio / 11. Trialogo / 12. Danza Paraguaya / 13. Drume Negrita
セルジオ・アサド(g)、
オダイル・アサド(g)、
パキート・デリベラ(cl)
グラミー賞受賞歴も誇るラテン・ジャズの大御所クラリネット&サクソフォン奏者、パキート・デリベラ。セルジオ・アサドとオダイル・アサドによる当代最高のギター・デュオ「アサド兄弟」との豪華共演によるラテン・プログラム。3人は2003年にアムステルダムで行われたヨーヨー・マの「オブリガード・ブラジル・プロジェクト」で出会い、このアルバムのレコーディングが実現。クラリネットとギター2台という編成のためにセルジオ・アサドが編曲した、ラテンのよく知られたナンバーから知られざる作品まで。巨匠たちのさすがのテクニックで、ラテンの生きたリズムと陰影を見事に表現しています。
GHA-Records
GHA-126.068(1CD)
バルカン・ミューズ
デューシャン・ボグダノヴィチ:6つのバルカンの小品
アタナス・ウルクズノフ:ソナタ第1番
ミロスラフ・タディチ:マケドニアの少女、ウォーク・ダンス
ヴォイスラフ・イヴァノヴィチ:ソナタ(世界初録音)
デューシャン・ボグダノヴィチ:幻想曲(モーリス・オアナへのオマージュ)(世界初録音)
ボリス・パパンドプロ:3つの舞曲
アポストロス・パラスケヴァス:チェイス・ダンス
ゾーラン・ドゥキッチ(G)

録音:2013年11月、ブリュッセル
ゾーラン・ドゥキッチは、ザグレブとケルンで学び、グラナダやパルマ・デ・マヨルカの「セゴビア国際ギター・コンクール」を含む多数のコンクールで優勝、現在はハーグとバルセロナの音楽院で教鞭を執るクロアチアのヴィルトゥオーゾ・ギタリスト。「バルカン・ミューズ」は、母国クロアチアを含む、セルビア、ブルガリア、旧ユーゴスラビア、ギリシャなどバルカン半島の現代のコンポーザー・ギタリストたちの作品集。イヴァノヴィチの「ソナタ」とボグダノヴィチの「幻想曲」は、ゾーラン・ドゥキッチに献呈されており、このアルバムが世界初録音。

Centaur
CRC-3542(1CD)
フォーリング・リーヴス
ミシェル・マクガヴァン:ノクターン/タイムレスネス/ダイアリーズ/メモリーズ/サマー・デイズ/ウィンターズ・ビューティー/ラ・ノッテ/パスウェイズ/エンド・オヴ・ザ・ロード/パヴァーヌ/フォーリング・リーヴス/サンライズ
ミシェル・マクガヴァン(Fl)、他

録音:2016年2月8日&29日、グルーヴマスター・スタジオ(シカゴ)
MVがYouTubeで累計300万再生超!作曲家、アレンジャー、ミュージック・ビデオ製作などマルチに活躍しているフルート奏者、ミシェル・マクガヴァンのデビュー・アルバムは、クラシック、ジャズ、ロック、ニューエイジ、ポップなど幅広いジャンルを織り交ぜた自作自演盤。マクガヴァンが作成したミュージック・ビデオ(作編曲も演奏も自分)は、YouTubeでは累計300万再生を超え、メキシコ、イリノイ、ロサンゼルスなどの国際映画祭で「Best Music Video」賞を受賞しています。
Centaur
CRC-3509(1CD)
タイガー・ダンス
ボーボ:エコーズ/ソウザ:ハンナのワルツ/トマス:リフティング・スピリッツ/トレヴィーノ:2+1/タイソン:ロスト・マウンテン・サンライズ/スミス:タイガー・ダンス/ホール:. . .アセンズ・ザ・スカイ/マッケニー:C:M/トマス:ウォッチャー・オヴ・ザ・スカイズ/ソウザ:リメバリング・ベレン/マロット(J. ゲインズによるマリンバ編):主の祈り
ジュリア・ゲインズ(マリンバ)

録音:2014年&2015年、ホワイトモア・リサイタル・ホール、ミズーリ大学コロンビア校音楽部(ミズーリ州、アメリカ)
パーカション最大の専門組織Percussive Arts Society(PAS)のメンバーとして20年以上も活動してきたジュリア・ゲインズの初ソロ・レコーディング・アルバム。
Centaur
CRC-3516(1CD)
シューマン:子供の情景 Op.15
ショパン:練習曲第12番ハ短調 Op.10-12 「革命」、
 練習曲第8番ヘ長調 Op.10-8、
 練習曲第27番変イ長調 Op. posth. No.2、
 練習曲第19番嬰ハ短調 Op.25-7、
 練習曲第24番ハ短調 Op.25-12「大洋」、
 4つのマズルカ Op.17
フランク:前奏曲、コラールとフーガ
ジョンアンドルー・スロミンスキ(P)

録音:2015年8月3日ー4日、ハッチ・ホール、イーストマン音楽院(ニューヨーク、アメリカ)
アメリカのピアニスト、ジョンアンドルー・スロミンスキ。 エレガントで洗練された演奏スタイルは作曲家や批評家からも賞賛されており、2012年からは、イーストマン音楽院で後進の指導にあたるなど教育者としても活躍しています。

Danacord
DACOCD-789(1CD)
2016年フーズム城音楽祭ライヴ〜稀少ピアノ作品集
(1)シャミナード:森の精 Op.60
(2)フォーレ:舟歌第8番 Op.96、
 カサドシュ:前奏曲 Op.5-2、
 アナトーリー・アレクサンドロフ:幻影 Op.21-2、
 ロイプケ:スケルツォ ニ短調、
 ワーグナー(ブラッサン編):魔の炎の音楽(「ワルキューレ」より)
(3)リスト:夜の賛歌、
 メトネル:夕べの歌 Op.38-6
(4)ラフマニノフ(ワイルド編):乙女よ, もう歌わないでおくれ Op.4-4、夏の夜 Op.14-5〔
(5)モニューシュコ(フリードマン編):春 Op.28-1、
 パデレフスキ:夜想曲 Op.16-4
(6)キルヒナー:夜景 Op.25-2、夜景 Op.25-6〔フロリアン・ノアック〕
(7)レーガー:暖炉のそばの夢 Op.143-12、
 スカルラッティ(タウジヒ編):パストラーレ
(8)モーツァルト(ブゾーニ編):「魔笛」 序曲〔デュオ・グラウ&シューマッハー〕
(9)ブラームス:ハンガリー舞曲第11番(4手連弾)
(10)ブリテン:組曲 「休日の日記」 Op.5より 第2曲「帆走」、第3曲「遊園地」
(11)ロジャー・サシェヴェレル・クック:前奏曲 Op.33-7、
 ロジャース&ハマースタイン(ハフ編):私のお気に入り
(1)ヨハン・ブランシャール(P)
(2)セヴェリン・フォン・エッカードシュタイン(P)
(3)マーティン・ジョーンズ(P)
(5)フロリアン・ノアック(P)
(7)ヨーゼフ・モーグ(P)
(8)デュオ・グラウ&シューマッハー(P)
(9)デュオ・メルシエ&カツァリス(P)
(10)アルテョム・ヤスィンスキイ(P)
(11)サイモン・キャラハン(P)

録音:2016年8月19日−27日
北海に面した北ドイツの小さな港町、フーズムを舞台として1987年から毎年開催されているピアノのためのレア・レパートリーの祭典「フーズム城音楽祭」。ピアノ・ファン必携の人気シリーズ、2016年度盤のポイントは、シプリアン・カツァリス&エレーヌ・メルシエの4手連弾によるブラームスのハンガリー舞曲! また、2003年エリザベート王妃国際コンクールで優勝したドイツのセヴェリン・フォン・エッカードシュタインはシリーズ初登場で5曲を収録。そのうち「フォーレ:舟歌第8番」と「ロイプケ:スケルツォ ニ短調」は、2016年の来日公演でも披露された演目です。
その他、英グラモフォン賞2015で「ヤング・アーティスト・オヴ・ジ・イヤー」を受賞したヨーゼフ・モーグや、第5回仙台国際音楽コンクール・ピアノ部門第3位を受賞したアルテョム・ヤスィンスキイなど、期待の若手アーティストが多数参加。ヨハン・ブランシャールによるシャミナード、フベルト・ルトコフスキによるポーランド音楽、サイモン・キャラハンによるロジャー・サシェヴェレル・クックなど、それぞれの十八番レパートリーを披露しています。スティーヴン・ハフ編曲による「私のお気に入り」(ミュージカル 「サウンド・オブ・ミュージック」より)にも注目!


ONDINE
ODE-1299(2CD)
NX-B04
クリスティアン・テツラフ〜3度目ののバッハ:「無伴奏」
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
クリスティアン・テツラフ(Vn)

録音 2016年10月22-25日
新たな命を与えるヴァイオリニスト”として高く評価されています。 テツラフにとって「無伴奏」の録音は3回目となります。 第1回目は1993年、2回目は2005年、そして2016年とほぼ10年に一度「無伴奏」を録音している彼において、この作品は、演 奏家としての原点に立ち返る重要なもの。 今回の録音に対しても、テツラフは譜面をもう一度じっくり読み込むことで新しい発見を得るとともに、バッハと幾分親密になれたと、 ブックレット(英文)の解説の中で語っています。 この新録音、驚くほどに自然な呼吸と共に美しい音色が次々と紡がれています。絶妙な間の取り方は、まさに「バッハとの対話」。 現在のテツラフの姿を映し出す素晴らしい演奏です。自然な響きが捉えられた録音も聴きどころです。

Stradivarius
STR-37074(1CD)
「エピグラム」〜現代無伴奏フルート作品集
フアン・マヌエル・アルテロ(1969-):エピグラムまたは反射(フルートの
ための)
フラン・カベサ・デ・ヴァカ(1976-):模倣:三部作(バス・フルートのための)
ホセ・ルイス・トラ(1966-):カスパー・ハウザーの歌(ピッコロのための)
ミゲル・アンヘル・トローザ(1969-):ソロ・フルート
ルーラ・ロメロ(1987-):別の日の深夜(フルートのための)
ロードリ・デイビーズ(1971-):私がアンカーを押す時(バス・フルートの
ための)
アルベルト・ポサダス(1967-):エリドサイン(フルートのための)
アレッサンドラ・ロンボラ(各種フルート)

録音:2015年1月、2016年6月、告知の聖母教会、ウルエーニャ、バリャドリード、スペイン
12世紀前半の建築と言われているスペインのウルエーニャの街にある歴史的な教会で録音された独奏フルート作品集。現代のフルート曲と、古の教会に響く反響が、柔らかな緊張感に包まれた音楽を届けてくれます。イギリスの作曲家ロードリ・デイビーズを除くと、すべてスペインの現代作曲家の作品です。

MSR
MS-1615(1CD)
ヘルネスニエミ作品集第3集
“クラビノーヴァ&ピアノ作品集”
(1)ポエム/(2)3つのワルツ
(3)海岸/(4)ブリッジ
(5)シティ/(6)バラード
アンティ・サムリ・ヘルネスニエミ(P&クラビノーヴァ)
(1)(3)(5)ヤマハ・クラビノーヴァCLP170
(2)(4)ベヒシュタインC221
(6)スタインウェイ&サンズB211

録音:2004年〜2016年
フィンランドのコンポーザー=ピアニスト、ヘルネスニエミは、クラシック音楽の伝統をベースに、ジャズや民謡などを融合。即興のようにも感じる超絶技巧と、親しみやすいメロディが魅力的です。すべて世界初録音。
MSR
MS-1628(1CD)
ピアノ連弾による「春の祭典」「ペトルーシュカ」(ピアノ連弾版【1台4手】)
ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの3楽章
春の祭典
ロマゾフ=ラッカーズ・ピアノ・デュオ:
【マリーナ・ロマゾフ&ジョゼフ・ラッカーズ】

録音:2013年12月
ピアノ連弾のレパートリーとして人気のストラヴィンスキーの名曲を1台4手のピアノ連弾で収録。作曲者本人によって書かれた“春の祭典”はピアノ連弾で複雑なリズムが、さらに先鋭的に音が迫ってくるような感覚が味わえます。マリーナ・ロマゾフはソロ・ピアニストとしても活躍。クリーヴランド国際ピアノ・コンクール、ジナ・バッカウアー国際ピアノ・コンクール、ウィリアム・カペル国際コンクール等で集賞歴があります。ジョゼフ・ラッカーズもソリストとしても活躍、MSRレーベルからは「ラヴェル:ラ・ヴァルス、バルトーク:ピアノ・ソナタ、他バッハ、シューマン作品集(MS1364)」が発売になっています。


Hanssler
HC-16021(1CD)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番 「熱情」
 ピアノ・ソナタ第14番「月光」
バッハ:「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」BWV659a(ケンプ編曲版)
 「主よ、人の望みの喜びよ」BWV147(ケンプ編曲版)
 トッカータ ニ長調 BWV912
パヴロス・ハッツォプロス(P)

録音:2015年12月28-30日シュトゥットガルト音楽演劇大学
ドイツの名手パヴロス・ハッツォプロス、久々のリリースとなるヘンスラー・レーベル第3弾は、ベートーヴェンとバッハに挑戦!「熱情」「月光」ソナ タではハッツォプロスの情感豊かな演奏に驚かされます。また、バッハはヴィルヘルム・ケンプのピアノ編曲版の2篇とトッカータを収録。「いざ来ませ、 異邦人の救い主よ」BWV659はブゾーニの編曲版、「主よ、人の望みの喜びよ」BWV147はヘス編曲版が有名ですが、ハッツォプロスはケンプ版で演奏。 オルガンも演奏したケンプならではの編曲で、オルガンのストップを意識した音色の変化を重音やオクターヴなど音の厚みで表現しており編曲者ケンプの 個性があらわれた興味深い編曲作品です。ケンプが得意とした作品をハッツォプロスが敬愛を込めて奏でます。
ギリシャ系移民の両親のもと1964年にシュトゥットガルト近郊に生まれたパヴロス・ハッツォプロスは3歳よりピアノをはじめ10歳でソロ・リサイタ ルを開いた逸材。ドイツ正統派と言える確かなピアニズムです。ヘンスラー・レーベルからシューベルト、ショパンのアルバムをリリースしております。

GHA-Records
GHA-126.074(1CD)
マイ・ファニー・ヴァレンタイン
ディアンス:即興
ラミレス:アルフォンシーナと海
パウエル:ビリンバウ
ロジャース:マイ・ファニー・ヴァレンタイン
ディアンス:サント・ティルソ、
ディアンス:ジェンベ*、エニウェイ
ローラン・ディアンス(G)、
エマニュエル・ディアンス(ジェンベ)*

録音:2006年(トラック1〜3)、2008年(トラック4、6、