湧々堂HOME 新譜速報 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック 廉価盤 シリーズ
旧譜カタログ チャイ5 殿堂入り 交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック


シリーズ・企画物/新譜速報1
※以前掲載したアイテムに、コメントのみを追加している場合もあります。
※新しい情報ほど、各カテゴリーの上の段に記載しています。
※発売済のアイテムも含めて、約3ヶ月間掲載しています。
※表示価格は全て税込みです。


16/11/14更新 17/7/11更新
企画・オムニバス シリーズ



企画・オムニバス等

Atlantic Crossing Records
ACR-0006(1CD)
NX-A14
ハンガリーの名曲集
フバイ:夜想曲第1番イ短調Op.42
ヴェイネル:ペレギ・ヴェルブンクOp.40
コダーイ:ヴァイオリンとピアノのためのアダージョ
ゴルトマルク:バラードト長調Op.54
ドホナーニ:ヴァイオリン・ソナタ嬰ハ短調Op.21
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲BB68(ヴァイオリンとピアノ編)
フバイ:幻想風ツィガーヌOp.55-2
アウアー:ハンガリー狂詩曲Op.5
ケイ=トーマス・メルクル(Vn)
アンゲリカ・メルクレ(P)

録音:2015年4月ドイツミュンヘン高等音楽学校
ハンガリーの作曲家たちによるこれらのヴァイオリン作品は、情熱的で名人芸 に彩られているにもかかわらず、そのほとんど は普段耳にすることがありません。しかし、フバイの憂いに満ちた「夜想曲」を はじめ、美しいコダーイのアダージョ、アル バムの中核を成すドホナーニのソナタと、どれもが一度耳にすれば強烈な印象を 残す存在感のある作品です。ケイ=トーマ ス・メルクルが時に優しく、時には激しく、冴えた技巧と洗練された音色で聴かせます。
☆Youtube試聴→https://www.youtube.com/watch?v=-KbSuLaUU6o&feature=youtu.be

Atlantic Crossing Records
子どもの向けの朗読と音楽を融合させたアルバムをリリースしているドイツのレ ーベル。 設立したのは、日本でもお馴染みの指揮者準・メルクルの弟で、現在バイエルン 放送SOのヴァイオリン奏者、ケイ=トーマ ス・メルクルの妻キム・メルクル。彼女は自ら物語を書き、これを素晴らしい音 楽と融合させ、独特の世界を生み出しています。 朗読CDだけでなく、ケイ=トーマス・メルクルをソリストとして起用したアルバ ムもリリースしています。
Atlantic Crossing Records
ACR-0001(1CD)
NX-A14
ナレーターとヴァイオリン、弦楽オーケストラのための音楽物語「ストラディヴァリの贈り物」
音楽&ストーリー:キム・メルクル
ロジャー・ムーア(ナレーター)
ケイ=トーマス・メルクル(Vn)
スタジオ・オーケストラ
録音:モナコリヴィエラ・ラジオ
Atlantic Crossing Records
ACR-0002(1CD)
NX-A14
ナレーターとヴァイオリン、弦楽オーケストラのための音楽物語「アマティの夢」
音楽&ストーリー:キム・メルクル
ロジャー・ムーア(ナレーター)
ケイ=トーマス・メルクル(Vn)
スタジオ・オーケストラ
録音:モナコリヴィエラ・ラジオ

☆ACR-0001&ACR-0002
ACR-0001&ACR-0002 17世紀のイタリアを、名ヴァイオリン製作者ニコロ・アマティの弟子ラファエロ とともに巡る旅。語りは名優ロジャー・ム ーアが担当しています。ヴァイオリン演奏はケイ・トーマス=メルクルが担当。
☆ACR-0001のYoutube試聴→https://www.youtube.com/watch?v=zWK_iba4yAU
☆ACR-0002のYoutube試聴→https://www.youtube.com/watch? v=MAOTvKt7qR8&feature=youtu.be
Atlantic Crossing Records
ACR-0004(1CD)
NX-A14
音楽物語「ドリーム・オブ・ジャズ」
ストーリー&音楽:キム・メルクル
アウグスト・ツィルナー(ナレーター)
1940年代のクリーヴランドを舞台に、当時の人々が熱狂し、夢を追い求めた「ジャズ」の物語。
☆Youtube試聴→https://www.youtube.com/watch?v=O3-6yhFtBJY&feature=youtu.be
Atlantic Crossing Records
ACR-0005(1CD)
NX-A14
音楽物語「モーツァルト・マジカル・ナイト」
ストーリー:キム・メルクル
音楽:モーツァルト
1.宮廷で演奏するモーツァルト(ナレーション)/2.ピアノ協奏曲第19番ヘ長調
K459-第1楽章/3.ゴンドラで(ナレーション)/4.ピアノ協奏曲第19番ヘ長調K459-第3楽章/5.アマリエの城(ナレーション)/6.ピアノ・ソナタ8番イ短調K310-第2楽章/7.私の指の踊り(ナレーション)/8.ピアノ・ソナタ8番イ短調K310-第3楽章/9.湖で泳ぐ(ナレーション)/10.カスケード:ピアノ協奏曲第19番ヘ長調K459-第2楽章/11.ピアノ協奏曲第19番ヘ長調K459-第3楽章
ジェニファー・ラーモア(ナレーター)
【演奏…原盤Deutsche Grammopho】
エレーヌ・グリモー(P)
バイエルン放送室内O
7歳のモーツァルトが体験した宮殿での夢の物語。エレーヌ・グリモーの奏でる 流麗な協奏曲とソナタに載せて、楽しい物語 が展開されています。
Youtube試聴→
https://www.youtube.com/watch? v=koFx1SUjCW8&feature=youtu.be
Atlantic Crossing Records
ACR-0007(1CD)
NX-A14
音楽物語「へび使い」
ストーリー&音楽:キム・メルクル
カルヴァン・バーク(ナレーター)
キム・メルクル(Cl)
クリスティアン・グルーバー(G)
トビアス・オット(タブラ)
17世紀の古い物語。インドのアーグラに住む“へび使い”シバと彼の母、相棒 のコブラ「ボンジ」の物語を音楽に載せてお贈 りします。エキゾチックで夢幻的な世界が広がります。
Youtube試聴→https://www.youtube.com/watch? v=vvLwbXcklrQ&feature=youtu.be
Atlantic Crossing Records
ACR-0008(1CD)
NX-A14
音楽物語「闘牛士の歌」
ストーリー:キム・メルクル 1.グラナドス:スペイン舞曲Op.37-9ロマンティカ/2.リョベート:盗賊の歌/3. 一緒に歩こう(ナレーション)/4.ロドリ ーゴ:メヌエット・ポンポーソ/5.祖父の秘密(ナレーション)/6.アルベニス:ス ペインの歌Op.232-コルドバ/7.私たちの ギター(ナレーション)/8.デ・ファリャ:はかない人生/9.闘牛士の学校(ナレー ション)/10.アルベニス:スペイン組曲 Op.47-アラゴン/11.父の夢(ナレーション)/12.デ・ファリャ:三角帽子−粉屋の 踊り/13.その夜(ナレーション)/14.グラ ナドス:スペイン舞曲Op.37-2オリエンタル/15.安定(ナレーション)/16.グラナ ドス:スペイン舞曲Op.37-4ビリャネ スカ/17.牛への子守歌(ナレーション)/18.デ・ファリャ:恋は魔術師−魔法の輪 /19.ロドリーゴ:メヌエット・ポンポーソ /20.用意はできた(ナレーション)/21.デ・ファリャ:恋は魔術師−火祭りの踊り /22.ロドリーゴ:アレグロ・マ・ノン・トロ ッポ/23.沈黙(ナレーション)/24.アルベニス:スペインOp.165-タンゴ/25.祖 父の思い出(ナレーション)/26.デ・ファ リャ:はかない人生
カルヴァン・バーク(ナレーター)
グルーバー&マクラー・デュオ(G)
美しいギター・デュオが彩る闘牛士を目指す少年の物語。
☆Youtube試聴→https://www.youtube.com/watch?v=6bsFCFMM6V0&feature=youtu.be
Atlantic Crossing Records
ACR-0009(1CD)
NX-A14
フルートと弦楽オーケストラのための音楽物語「王の娘」
ストーリー&音楽:キム・メルクル
ジェニファー・ラーモア(ナレーター)
ナターリエ・シュヴァーベ(Fl)
ルーティストを夢見る王女ソフィアを巡る魅惑的な物語。オリジナルの美しい音楽が全編を彩っています。
☆Youtube試聴→https://www.youtube.com/watch?v=ttDWS53cPAI&feature=youtu.be
Atlantic Crossing Records
ACR-0010(1CD)
NX-A14
音楽物語「ヴェニスのチェリスト」
ストーリー:キム・メルクル
音楽:J.S.バッハ 1.無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調:プレリュード/2.アデリーナ(ナレーション)/ 3.無伴奏チェロ組曲第1番ト長調:メヌ エットI/4.ウェディング(ナレーション)/5.無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調:ブ ーレI/6.ジャコモ・バンビーノ(ナレーシ ョン)/7.無伴奏チェロ組曲第1番ト長調:アルマンド/8.凍った心(ナレーション )/9.大運河(ナレーション)/10.無伴奏 チェロ組曲第4番変ホ長調:ブーレI/11.黄金の仮面(ナレーション)/12.無伴奏 チェロ組曲第6番ニ長調:アルマンド/ 13.チェリスタ・ベリッシモ(ナレーション)/14.無伴奏チェロ組曲第1番ト長調: プレリュード/15.祭り(ナレーション)/ 16.無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調:サラバンド/17.おじいさん(ナレーション)/ 18.無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調: ジーグ
トーマス・ハンプソン(ナレーション)
ダニエル・ミュラー=ショット(Vc)
ミュラー=ショットのチェロとともに1725年のヴェニスを旅する物語。トーマス・ハンプソンがナレーションを担当。
☆Youtube試聴→https://www.youtube.com/watch?v=uFYdlmGtYWc&feature=youtu.be


EUROARTS
KKC-9152(5DVD)
税込定価
ブリュノ・モンサンジョン・エディションVol.3〜リヒテル、ロジェストヴェンスキー

[DVD 1]
スヴャトスラフ・リヒテル/謎(エニグマ)〜蘇るロシアの巨匠(第1部)(1998)

[DVD 2]
(1)スヴャトスラフ・リヒテル/謎(エニグマ)〜蘇るロシアの巨匠(第2部)(1998)
(2)トゥーレーヌ音楽祭〜モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番変ホ長調「ジュノム」K.271

[DVD 3] 4:3 DD2.0 音声:露
(1)赤い指揮棒 (2003)
(2)ロジェストヴェンスキー〜指揮者それとも魔術師? (2003)
(3)シュニトケ:死せる魂/プロコフィエフ:カンタータ「乾杯」

[DVD 4] 
ロジェストヴェンスキーの証言(第1部)

[DVD 5]
(1)ロジェストヴェンスキーの証言(第2部)
(2)アンドレイ・チェスノコフ〜テニス選手の肖像 (1989)
[DVD 1]
4:3  PCM STEREO 音声:露・独 

[DVD 2] 4:3 PCM STEREO 音声:露・独
(2)スヴャトスラフ・リヒテル(P)、
 ロリン・マゼール(指)フランス国立O (1966年ライヴ)

[DVD 3] 4:3 DD2.0 音声:露
(3)ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指)
 モスクワ・シンフォニック・カペレ&Cho
  ヴィクトリア・ポストニコワ(P)

[DVD 4] 16:9 PCM STEREO 音声:露・仏・英
1999、2002、2003、2015年収録

[DVD 5]16:9 PCM STEREO(1)、4:3 DD2.0(2) 音声:露・仏・英
(1)(第2部)1999、2002、2003、2015年収録
(2)監督:ブリュノ・モンサンジョン

全て日本語字幕付
NTSC/DTS 5.0
10h 42’ 00”
字幕:日本語,英仏独
日本語帯・解説付
モンサンジョンによるドキュメンタリー・シリーズの第3弾はロシア編。リヒテルに語らせた1998年制作の「謎(エニグマ)」は世界に衝撃を与えまし た。現在入手困難となっている同作品が驚きの価格で再発売となります。もちろん日本語字幕付き。また今回、1966年トゥーレーヌ音楽祭から、モーツァ ルト:ピアノ協奏曲第9番変ホ長調「ジュノム」をマゼール指揮フランス国立管弦楽団と共演した映像も初出。リヒテルの神業を味わえます。
今回の目玉はリヒテルでなく、読売日本交響楽団の名誉指揮者としておなじみ、今年9月にも来日が予定されているロジェストヴェンスキーのドキュメ ンタリーも3篇。そのうち2003年制作の「赤い指揮者」と「ロジェストヴェンスキー〜指揮者それとも魔術師?」は、今回日本語字幕を付けての再発売。 それにより、このドキュメンタリーの価値が倍増しました。ことにプロコフィエフがスターリンの還暦祝いに作曲したカンタータ「乾杯」の指揮全曲演奏に 傑作。裏で血の粛清を行っているのに慈悲深く偉大な首領様と讃えられる歌詞と、プロコフィエフ屈指の素晴らしい音楽のギャップ。ロジェストヴェンスキー が何とも言えない表情で指揮しているのが見ものです。 さらに衝撃なのが最新作「ロジェストヴェンスキーの証言」。ロジェストヴェンスキーはスターリン時代からプーチン時代までをしたたかに生き抜き、ソ 連=ロシアの楽壇の表と裏をつぶさに目撃した稀有な人物ながら、大のインタビュー嫌いでこれまで本心を明かしたことがありませんでした。それは命に かかわることゆえですが、その彼が4時間にわたり、国や同僚たちについて赤裸々に語ります。ショスタコーヴィチ、シュニトケに対する親愛の情に比べ、 政府、スターリン、フレンニコフほかへの容赦ない罵詈雑言はヴォルコフの「ショスタコーヴィチの証言」と重複する点も多く興味津々。スターリンとプロ コフィエフ両者が奇しくも亡くなった同日のモスクワの様子や、ストラヴィンスキーの来ソ、ゴロワノフの人情味あふれるエピソードは初めて聞くもので臨 場感たっぷり。さすが歴史の証人と申せましょう。オリジナル・ロシア語から字幕作成というのも貴重、ロシア音楽関係者必見の最重要資料です。
最終巻のおまけとして、音楽と全く関係のないソ連初のテニス・チャンピオン、アンドレイ・チェスノコフ(1966-)のモンサンジョンによるインタビュー も収録。ブルジョワのスポーツとしてソ連時代にほぼ姿を消していたテニスで、ロシア人として初めて4大大会に出場、1991年7月のカナダ・マスター ズではあの松岡修造と準々決勝まで進んだヒーロー。モンサンジョンの方法論は音楽と全く同じで、チェスノコフの口から政府の不当さと搾取を語らせ、 ソ連における音楽とスポーツが同じ扱いだったことを認識させてくれます。

ACCENTUS Music
ACC-20321DVD(DVD)
失楽園〜アルヴォ・ペルト/ロバート・ウィルソン(ドキュメンタリー) 監督:ギュンター・アッテルン

リージョン:All
NTSC 16:9
PCM Stereo
Dolby Digital 5.1
DTS 5.1
字幕:日本語,英独仏韓
55’ 33”
失楽園といっても渡辺淳一原作のアレではなく、旧約聖書「創世記」で蛇にそそのかされて禁断のリンゴを食べたため、エデンの園を追われる話。これ はペルトとロバート・ウィルソン共同で「アダムの受難」を制作する過程をドイツの映像作家ギュンター・アッテルンが監督した作品。ペルトとエストニア、 日本、ヴァチカンに追跡取材しています。驚くほど静謐な世界ながら、ペルトとウィルソンという偉大な個性が内面で激しく燃えるさまが感じ取れ興味津々。 (Ki)

ACCENTUS Music
ACC-20208DVD(DVD)
ユン・イサン〜ドキュメンタリー「南北朝鮮のはざまで」
監督:マリア・ストッドマイヤー
リージョン:All
カラー 16:9 NTSC
PCM Stereo
Dolby Digital 5.1
DTS 5.1/60分
字幕:日本語,英独仏韓
日本統治下の朝鮮半島で生まれた作曲家ユン・イサン(尹伊桑)(1917-1995)。彼がドイツを終の棲家としながらも、北朝鮮とのかかわりや、韓国 の故郷への望郷の念が描かれています。彼と面識のあった音楽家、小学校教師時代の教え子、家族の証言をもとに、彼の祖国統一の悲願を辿ります。
チェロを熟知していた尹のチェロ協奏曲を軸に、韓国のチェロ奏者コ・ボンインが北朝鮮のオーケストラと平壌で上演する様子を、彼の悲願だった「音 楽による南北統一」にかぶらせ、深く考えさせられます。 尹は1963年に初めて北朝鮮を訪問、金日成、金正日と親しくその後頻繁に往来し、平壌には金正日の肝入りで国立尹伊桑研究所が創設されるほどの 扱いを受けました。ベルリン在住だった彼は、ヨーロッパでの北朝鮮による拉致に関与していたとも言われ、1967年にはKCIAに強制送還されて拷問の 末、朴大統領(先代)からスパイ容疑で死刑判決を受けます。それを当時のニュース映像を交え、手に汗握らせます。 音楽ファンはもとより、韓流ドラマ・ファン、北朝鮮問題に興味のあるすべての向きにオススメ。日本語字幕付き。 (Ki)




Etcetra
KTC-1530(10CD)
第二次世界大戦中に禁じられた音楽


CD1〜ヘンリエッテ・ボスマンス(1895−1952)
(1)フルートと室内オーケストラのためのコンツェルトシュトゥック
(2)ピアノとオーケストラのための詩曲
(3)ピアノとオーケストラのためのコンチェルティーノ
(4)チェロとピアノのための「静かな夜に」
(5)チェロ・ソナタ

CD2〜レックス・ヴァン・デルデン(1919−1988)
(1)弦楽オーケストラのための協奏曲
(2)小協奏曲
(3)ムジカ・シンフォニカ Op.93
(4)シンフォニア第3番 Op.45
(5)ヴァイオリン・ソナタ Op.82

CD3〜ヤン・ファン・ヒルセ(1881−1944)
(1)演奏会用序曲ハ短調
(2)九重奏曲
(3)弦楽四重奏曲(1922年,未完成)
(4)三重奏曲

CD4(2009年録音)〜ディック・カッテンブルク(1919−1944)
(1)アレグロ・モデラート
(2)フルートとピアノのための小品
(3エスカペイド
(4)パレスチナの歌曲
(5)コンポジションズ

CD5〜イグナーツェ・リリエン(1897−1964)
(1)モダン・タイムズ・ソナタ
(2)ディヴェルティメン
(3ヴェロニカ,ミーツカゼルネ,ハーベスト,瞑想的な4つの歌,怠惰な

CD6〜レオ・スミット(1900−1943)
(1)チェロ協奏曲
(2)シェムセルニハール
(3)ヴィオラ協奏曲
(4)三重奏曲

CD7(2009年録音)〜 ロジー・ヴェルトハイム(1888−1949)
(1)チェロとピアノのためのソナチネ
(2)ピアノとヴァイオリンのためのソナタ
(3)弦楽四重奏曲
(4)フルートとピアノのための「3つの小品」
(5)「ランスロット」のための3つの前奏曲
(6)3つのシャンソン
(7)2つの歌曲
(8)オランダの詩による4つの歌

■CD8
(1)ニコ・リヒター(1915−1945):2つの小品
(2)フルート,ヴィオラとギターのための三重奏曲
(3)弦楽四重奏曲
(4)フルート,ヴァイオリンとヴィオラのためのセレナード
(5)ピアノのためのソナチネ
(6)マリウス・フロートハイス(1914−2001):オルフェのトンボーのための
(7)室内ソナタ Op.42
(8)朝の歌
(9)室内ソナタ Op.17
(10)フルート協奏曲 Op.19

■CD9
(1)セム・ドレスデン(1881−1957):舞踏の閃光
(2)ヴィルヘルム・レティヒ(1892−1988):ヘブライのバラード第1巻
(3)レオ・コック(1893−1992):古い9つの旋律

■CD10
(1)ミシャ・ヒレスム(1920−1944):前奏曲
(2)シム・ゴッケス(1897−1943):4つの詩編
(3)ダニエル・ベリンファンテ(1893−1945):ピアノ・ソナタ第3番
(4)テオ・スミト・シビンガ(1899−1958):3つの映像
(6)マールテン・スパンヤールト(1892−1942):3つの歌曲
(7)ボブ・ハンフ(1894−1944):小組曲
(8)マルヨ・タル(1915−2006):5つの歌曲〕
CD1
(1)ジャック・ゾーン(Fl)、ヤク・ファン・ステーン(指)オランダ放送CO/1995年録音
(2)ドミトリー・フェルシュトマン(Vc)、エド・スパニャールト(指)オランダ放送CO/1993年録音
(3)ロナルド・ブラウティハム(P)、エド・スパニャールト(指)オランダ放送CO/1993年録音
(4)ドリス・ホッホシャイト(Vc)、フランス・ファン・ルート(P)/2000年録音
(5ドリス・ホッホシャイト(Vc)、フランス・ファン・ルート(P)/2000年録音
CD2
(1)オイゲン・ヨッフム(指)ロイヤル・コンセルトヘボウO/1968年録音
(2)オイゲン・ヨッフム(指)ロイヤル・コンセルトヘボウO/1964年録音
(3)ベルナルド・ハイティンク(指)ロイヤル・コンセルトヘボウO/1969年録音
(4)ジョージ・セル(指)ロイヤル・コンセルトヘボウO/1968年録音
(5)イザベル・ファン・クーレン(Vn)、ロナルド・ブラウティハム(P)/1994年録音
CD3
(1)ヤク・ファン・ステーン(指)オランダ放送CO/1998年録音
(2)ヴィオッタ・アンサンブル、エボニー・クヮルテット/1996年録音
(3)ヴィオッタ・アンサンブル、エボニー・クヮルテット/1996年録音
(4)ヴィオッタ・アンサンブル、エボニー・クヮルテット/1996年録音
CD4
(1)アスディス・ヴァルディマルスドッティル(Va)、マルセル・ヴォルムス(P)
(2)エレオノーラ・パメイエル(Fl)、マルセル・ヴォルムス(P)
(3ウルズラ・ショッホ(Vn)、エミ・オオイ・レズニック(Vn)
(4)イレーネ・マエッセン(S)、マルセル・ヴォルムス(P)
(5)マルセル・ヴォルムス(P)、ロデヴィーク・クロメリン(P)、マリーケ・ファン・デル・ヴェン(タップダンス)
CD5
(1)フランス・ファン・ルート(P)、マリーケ・ファン・コーテン(Vn)/1995年録音
(2)エレオノーレ・パメイエル(Fl)、フランス・ファン・ルート(P)/2002年録音
(3アンヤ・ファン・ヴィーク(Ms)、フランス・ファン・ルート(P)/1986年録音
CD6
(1)ピーター・ウィスペルウェイ(Vc)、エド・スパニャールト(指)オランダ放送CO/1993年録音
(2)エド・スパニャールト(指)オランダPO/1999年録音
(3)ダニエル・ライスキン(Va)、フィリップ・アントルモン(指)オランダCO/2000年録音
(4)イヴァー・ベリックス(Cl)、エディト・ファン・モエルガステル(Va)、フランス・ファン・ルート(P)/1999年録音
CD7
(1)ドリス・ホッホシャイト(Vc)、フランス・ファン・ルート(P)
(2)ウルズラ・ショッホ(Vn)、マルセル・ヴォルムス(P)
(3)ユトレヒトSQ
(4)エレオノーレ・パメイエル(Fl)、マルセル・ヴォルムス(P)
(5)エレオノーレ・パメイエル(Fl)、マルセル・ヴォルムス(P)、アスディス・ヴァルディマルスドッティル(Va)、マイケル・スターリング(Vc)
(6)イレーネ・マエッセン(S)、エレオノーレ・パメイエル(Fl)、マリア・ボン(P)
(7)イレーネ・マエッセン(S)、マルセル・ヴォルムス(P)
(8)イレーネ・マエッセン(S)、マルセル・ヴォルムス(P)
■CD8
(1)マリーケ・ファン・コーテン(Vn)、フランス・ファン・ルート(P)〕、ヘト・リク〔ヘンク・ネヴェン(Br)、フランス・ファン・ルート(P)〕
(2)エレオノーレ・パメイエル(Fl)、エディト・ファン・モエルガステル(Va)、マルティン・カーイ(G)
(3)マリーケ・ファン・コーテン(Vn)、ジャコビエン・ロズモンド(Vn)、エディト・ファン・モエルガステル(Va)、ドリス・ホッホシャイト(Vc)
(4)エレオノーレ・パメイエル(Fl)、ジャコビエン・ロズモンド(Vn)、エディト・ファン・モエルガステル(Va)
(5)フランス・ファン・ルート(P)/2003年録音
(6)エリカ・ヴァールデンブルク(Hp)
(7)エレオノーレ・パメイエル(Fl)、エリカ・ヴァールデンブルク(Hp)/2008年録音
(8)エレオノーレ・パメイエル(Fl)
(9)エレオノーレ・パメイエル(Fl)、フランス・ファン・ルート(P)/2005年録音
(10)レイモンド・デルノイエ(Fl)、マーク・スーストロ(指)ブラバント・オーケストラ/1996年録音
■CD9
(1)ラファエル・クーベリック(指)ロイヤル・コンセルトヘボウO/1954年録音
(2)ミハル・シャミール(S)、ヴァグ・パピアン(P)/2006年録音
(3)マルセル・ヴォルムス(P)、イレーネ・マエッセン(S)/2011年録音
■CD10
(1)マリアンネ・ボーア(P)/2012年録音
(2)オランダ室内Cho、クラース・ストック(指)/2011年録音
(3)マルセル・ヴォルムス/2005年録音
(4)エレオノーレ・パメイエル(Fl)、エリカ・ヴァールデンブルク(Hp)/2008年録音
(6)ヴィルケ・テ・ブルーメンストローテ(Ms)、フランス・ファン・ルート(P)/2006年録音
(7)ジャコビエン・ロズモンド(Vn)、マリア・ボン(P)/2005年録音
(8)マルヨ・タル(ヴォーカル&ピアノ/1960年録音
爆撃によるロッテルダムの壊滅、王家と政府のイギリスへの亡命、ナチス・ドイツによる占領など、大きな打撃を受けたオランダ。第二次世界大戦に翻弄され、この未曽有の戦争下で演奏を禁じられた19人のオランダの作曲家たちの音楽をまとめたボックス・セット。レオ・スミットやディック・カッテンブルクなどこの大戦によって命を落とした作曲家や、難を逃れ生き延びた作曲家たちが遺した音楽。
ヨッフム(CD2)やハイティンク(CD2)、セル(CD2)、ウィスペルウェイ(CD6)、ライスキン(CD6)、クーベリック(CD9)など、巨匠、名手たちの録音も含まれたこの作品集には、オランダの音楽はもちろんのこと、大戦下における20世紀前半オランダの歴史が凝縮されています。

JOHN HUNT
ISBN978-1-901395-30-3
(BOOK)
《ジョン・ハント・ディスコグラフィー》
フルトヴェングラー・ディスコグラフィー第7版
6th editionから15年あまり、待望の7th edition 発売!
●セッション録音、演奏会録音、放送録音、インタヴュー録音の全てを年代順に掲載。
●それぞれの録音は、SP、LP、CD、映像作品の順に英一仏・独・伊など各国のレコード番号を掲載。
●作曲家・作品別のインデックスをはじめ、オーケストラ、ソリスト別のインデックスを巻末に掲載。
JOHN HUNT
ISBN978-1-901395-29-7
(BOOK)
《ジョン・ハント・ディスコグラフィー》
austro-hungarian pianists〜リリー・クラウス/フリードリヒ・グルダ/イングリット・ヘブラー・ディスコグラフィー


■ボーナス
ジョン・ハントの回想録「LIFE WITH MUSIC」
特に、リリー・クラウスは、SP時代から非常に多くのレーベルに録音があり、今回のディスコグラフィーぱ大変貴重な資料!
●作曲家別、作品別にマイナー発売を含む全録音を掲載。
●SP、LP、CD、映像作品の発売番号を掲載。

Tony Palmers Film
TPDVD-149
(DVD-Video/NTSC)
ベンヤミン・シュミットの冒険 ベンヤミン・シュミット(Vn)、
小澤征爾(指VPO、他

※収録時間:102分/NTSC16:9(ALL/Regions)
クラシックのみならずジャズでも活躍するベンヤミン・シュミット。小澤征爾と共演した、ザルツブルグ音楽祭のリハーサルも収録!ユーディ・メニューイン国際ヴァイオリン・コンクール・クラシック部門で第1位入賞の他、様々な国際コンクールで優秀な成績を収めているウィーン生まれのヴァイオリニスト、ベンヤミン・シュミットのドキュメント&メイキングDVD。ザルツブルグ音楽祭のオープニング・コンサートで小澤征爾指揮、ウィーンPOと共演したコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲のリハーサル風景とライヴ映像の一部も収録しており、ファンには貴重な映像作品となっています。
Tony Palmers Film
TPDVD-185
(DVD-Video/NTSC)
ヒンデミット〜巡礼者の成り行き トニー・パーマー(監督、編集)、他

収録時間:40分/NTSC/(ALL/Regions)
ドイツの作曲家で指揮者のパウル・ヒンデミット(1895ー1963)の没後50周年を記念し製作されたドキュメント。ナチス政権に弾圧を受けたヒンデミット、アドルフ・ヒトラーも登場する当時の映像も使用し、ヒンデミットの生きた時代に迫る。本作品には、オリジナル・マスターに起因する映像及び音声に乱れが一部含まれております、あらかじめご了承ください。
Tony Palmers Film
TPDVD-167
(DVD-Video/NTSC)
パルジファル〜ザ・サーチ・フォー・ザ・グレイル ワレリー・ゲルギエフ(指)
プラシド・ドミンゴ(パルジファル)、他

収録時間:116分/NTSC/16:9(ALL/Regions)
リヒャルト・ワーグナー(1813−1883)の歌劇「パルジファル」をドキュメンタリー化。劇中の指揮を振るうのはワレリー・ゲルギエフ、パルジファル役には世界各国で高い人気と評価を得ているスペイン生まれのテノール歌手で指揮者でもあるプラシド・ドミンゴ。トニー・パーマー監督の作品の中でも、この「パルジファル」は重要な作品の1つと言えます。
※本作品には、オリジナル・マスターに起因する映像及び音声に乱れが一部含まれております、あらかじめご了承ください。
Tony Palmer's Film
TPDVD-182
(DVD-Video/NTSC)
レディース&ジェントルメン ルネ・フレミング(S)、
ワレリー・ゲルギエフ(指)他

収録時間:122分/NTSC/16:9(ALL/Regions)
当代随一のソプラノと評される米国を代表するソプラノ、ルネ・フレミングのドキュメンタリー。幼少の頃やオフ・ショットの映像から、ステージでのリハーサルの風景も収録。ヴェルディの「レクイエム」のリハーサルで指揮を振るのはワレリー・ゲルギエフ。
※本作品には、オリジナル・マスターに起因する映像及び音声に乱れが一部含まれております、あらかじめご了承ください。
Tony Palmers Film
TPDVD-118
(DVD-Video/NTSC)
おお、運命の女神よ ドナルド・ラニクルズ(指
バイエルンRSO&Cho、他

収録時間:115分/NTSC/16:9(ALL/Regions)
ドイツの作曲家カール・オルフ(1895−1982)の代表作「カルミナ・ブラーナ」のドキュメンタリー・フィルム。ナチス・ドイツの時代背景とカール・オルフの創作活動に迫る。カール・オルフのインタビューも収録されており貴重な映像作品。
※本作品には、オリジナル・マスターに起因する映像及び音声に乱れが一部含まれております、あらかじめご了承ください。
Tony Palmers Film
TPDVD-172
(DVD-Video/NTSC)
ワーグナー一族 様々なアーティスト

収録時間:106分/NTSC(ALL/Region)
「歌劇王」として知られる作曲家リヒャルト・ワーグナー(1813−1883)とその家族をテーマにしたドキュメンタリー。リヒャルト・ワーグナーの子孫とナチス党との関連性なども取り上げており、資料としても一役買う作品。
※本作品には、オリジナル・マスターに起因する映像及び音声に乱れが一部含まれております、あらかじめご了承ください。


C Major
72-9908(DVD)
73-0004(Bluray)
ドキュメンタリー:リヒャルト・シュトラウス/虹の終着にて 監督:エリック・シュルツ
出演:ブリギッテ・ファスベンダー、ライモンド・ホールデン、アンドレ・ハルトマン、シュテファン・ミキシュ、エマ・ムーア、クリスティアン・シュトラウス、ワルター・ウェルベック、
俳優:ヘニング・ハルトマン、シーナ・ライス
ピアノ:ダイアナ・アリ・ハッサン

◆DVD
画面:16:9 NTSC
音声:PCMステレオ
字幕:独英仏西韓/97分
◆Blu-ray
画面:16:9 HD
音声:PCMステレオ
字幕:独英仏西韓/97分
カルロス・クライバーやヘルベルト・フォン・カラヤンなど偉大な音楽家たちのドキュメンタリー映像を撮ってきた監督エリック・シュルツ。このドキュメ ンタリーは、リヒャルト・シュトラウスの人格と作品を新たな視点で捉えた映像です。“虹の終着にて” というタイトルは、その時代の偉大なる最後の作曲 家としての像を意味しています。
映像は大変貴重な素材が多く、シュトラウスの未発表の写真などが使われており、中でも1936年のベルリン・オリンピック開幕式で初演された『オリ ンピック賛歌』のライヴ録音。これは1000人の歌手を伴い、シュトラウス自身がベルリン・フィルを指揮した初演の模様です。さらに、ブリギッテ・ファ スベンダーやシュテファン・ミキシュ、シュトラウスの孫であるクリスティアンら縁の音楽家や親族によるインタビューも収録しています。 (Ki)

Tony Palmers Film
TPDVD-175(DVD)
ブリテン:歌劇 「燃える炉」 ベンジャミン・ブリテン(音楽監督)、他

※収録時間:56分/NTSC(ALL/Regions)
ベンジャミン・ブリテン(1913−1976)の歌劇 「燃える炉」。ブリテン自身が音楽監督として参加した、1967年オーフォード教会で行った録音のリハーサル、収録模様を収めたメイキング&ドキュメント。
※本作品には、オリジナル・マスターに起因する映像及び音声に乱れが一部含まれております、あらかじめご了承ください。(モノクロ)
Tony Palmers Film
FFDVD-8100(DVD)
ブリテン:夜想曲 ベンジャミン・ブリテン(指)
ピーター・ピアーズ(T)、
サイモン・ラトル(指)他

※収録時間:135分/NTSC/16:9
ベンジャミン・ブリテンの生誕100周年を記念してリリースされたドキュメンタリー。作品を通じてブリテンの作曲の背景や思想を紐解いてゆきます。映像にはブリテンの生涯のパートナーとしても知られるピーター・ピアーズも出演しています。
※本作品には過激な表現や暴力的な表現が一部含まれております、ご鑑賞の際はご注意下さい。
Tony Palmers Film
TPDVD-179(DVD)
ベンジャミン・ブリテン〜ア・タイム・ゼアー・ワズ ベンジャミン・ブリテン(指)
ピーター・ピアーズ、
レナード・バーンスタイン、
スヴャトスラフ・リヒテル、他

※収録時間:101分/NTSC(ALL/Region)
ベンジャミン・ブリテンのパートナーである、ピーター・ピアーズ(1910−1986)の依頼により1979年に製作さた、ブリテンの人生に迫るドキュメンタリー。ブリテン本人のインタビューはもちろん、製作を依頼したピアーズのブリテンへの想いを語ったインタビューも収録されています。
※本作品には、オリジナル・マスターに起因する映像及び音声に乱れが一部含まれております、あらかじめご了承ください。


NAGAOKA TETSUO
NAGAOKA-002
(BOOK+1SACD)
判型:A5 判
新・長岡鉄男の外盤A級セレクションVol.2
(1)「このホールエコーはすばらしい。壁にはね返ってくるようすがわかる」
モーツァルト:フルート四重奏曲第4番第1楽章[6'51]
モーツァルト:フルート四重奏曲第4番第2楽章[2'56]
モーツァルト:フルート四重奏曲第4番第3楽章[4'20]
(2)「直接音とエコーと、そのまたエコーの交錯のみごとさは特筆に価する」
ベートーヴェン:交響曲第7番〜第4楽章(ハルモニームジーク版)[5'11]
ベートーヴェン:「フィデリオ」序曲(ヴェンツェル・セドラック編)[6'05]
(3)「音場は広く深く、バス・ヴィオルの低域エネルギーには圧倒される」
フォルクレ:ヴィオール組曲よりアルマンド [6'27]
フォルクレ:ヴィオール組曲よりブーロン [4'15]
(4)「へたに耳を傾けると、そのまま未知の世界へ誘いこまれてしまいそう」
クープラン:クラヴサン曲集第 3 巻第 14 組曲〜恋の夜鳴きうぐいす [4'59]
クープラン:クラヴサン曲集第 3 巻第19 組曲〜坊さんと尼さん [3'41]
(5)「奇妙に素朴な味わいがある低めのコロラトゥーラ、曲目もポピュラー」
コロラトゥーラ名曲集〜夢 [5'32]
(6)「一瞬にして中世へタイムスリップ、生々しさと不気味さは類ないもの」
森・女・酒〜ファラララン[2'16]
森・女・酒〜ガイヤルド [1'17]
(7)「オルガンを知り尽くしたイゾワールの演奏は文句なしに安心して聴ける」
ルネサンスのオルガン〜クロード・ジェルヴェーズ:シャンパーニュのブランル、ブルゴーニュのブランル [1'23]
(8)「サウンドマニア向けの幻想、ダイナミズムとスケール感はけた外れ」
ベルリオーズ:幻想交響曲第5楽章[8'59]
■付録
SACD hybrid 「新・長岡鉄男の外盤A級セレクションVol.2 Sound Sampler」
(1)バルトルド・クイケン(フラウト・トラヴェルソ)、
 シギスヴァルト・クイケン(Vn)、
 ルシー・ファン・ダール(Va)、
 ヴィーラント・クイケン(Vc)
 ※原盤:ACC.10025(廃盤)

(2)オクトフォロス
 [ポール・ドンブレヒト(Ob)
 マルセル・ポンセール(Ob)
 ハンス・ルドルフ・シュタルダー(Cl)
 エルマー・シュミット(Cl)
 ピート・ドンブレヒト(Hrn)
 クロード・モーリー(Hrn)
 ダニー・ボンド(Fg)
 ドナ・アグレル(Fg)
 クロード・ヴァスマー(コントラ・ファゴット)]
 ※原盤:ACC.10034

(3)ジョルディ・サヴァール(ヴィオール)、
 クリストフ・コアン(ヴィオール)、
 トン・コープマン(クラヴサン)
 ※原盤:ES.9977(廃盤)

(4)ブランディーヌ・ヴェルレ(クラヴサン)
 ピエール・セシェ(フラウト・トラヴェルソ)
 ※原盤:JMXR.24510(廃盤)

(5)ドロシー・ドロウ(S)
 ※原盤:BIS.45

(6)ヨクラトレス・ウプサリエンセス
 ※原盤:BIS.120

(7)アンドレ・イゾワール(Org)
 ※音源:CAL.5901(廃盤)

(8)ヴァルジャン・コージアン(指)ユタSO
 ※音源:RR.11
オーディオ界において今なお語り継がれるカリスマ的オーディオ評論家・長岡鉄男氏。 氏が自らの目と耳で厳選した100枚のLPレコード紹介をはじめ、 外盤の基礎知識や掘り出し物を見つけるコツ、各レーベルの特徴、スペアナの見方など、優秀録音盤に出会うための方法を徹底ガイド。1989年より発 売された『長岡鉄男の外盤A級セレクション(全3巻)』。2013年に第1巻が復刊され、好評につき第2巻もこの度復刊いたしました。第1巻同様に 100タイトルの全てのジャケット写真を新たに撮り下ろし巻頭カラーで掲載しています。さらに特別付録としてSACD Hybrid サウンドサンプラーvol.2 付き。LP中古市場では高値がついているもの、CDとして再発売されたものの既に廃盤となっており入手困難な音源ばかり!サンプラーの選曲は第1巻 と同様に、氏の高弟であるオーディオ・ライターの炭山アキラ氏と高崎素行氏が厳選しています。 (Ki)

ARTHAUS
ARTH-108131C(Bluray)
芸術の300分〜収録された30人の芸術家たちの作品
アルブレヒト・デューラー「知られざる聖職者の肖像」1516/ポール・ゴーギャン「甘き夢」1894/レンプラント「放蕩息子の帰還」1668頃/ロヴィス・コリン「彼のイーゼルに書かれた自画像」1914/アンディ・ウォーホール「テキサスの人」1963/エドワード・ホッパー「夜の鷹」1942/サルヴァドール・ダリ「燃える麒麟」1937/ジョアン・ミロ「オランダのインテリア」1928/エルンスト・ルートヴィッヒ・キルヒナー「路上の5人の女たち」1913/ギュスターヴ・カイユボット「パリの通り」1877/アンソニー・ヴァン・ダイク「サムソンとデリラ」1628-1630/ゲオルグ・バゼリッツ「偉大なる友だち」1965/エドヴァルド・ムンク「橋の上の少女たち」1905/フランシスコ・デ・ゴヤ「巨人」1808-1812/ラファエル「ビント・アルトヴィティの肖像」1515/ジョン・エヴァレット・ミレー「オフェーリア」1851-1852/カジミール・マレーヴィチ「モスクワのイギリス紳士」1914/ウィレム・デ・クーニング「朝」「春」1983/ジョージア・オキーフ「白いパイプカズラ」1931/ミケランジェロ・カラヴァッジョ「リュートを弾く若者」1595頃/レオナルド・ダ・ヴィンチ「ジネーヴラ・ベンチの肖像」1474-1478/オットー・ディクス「フランダース」1934-1936/ソニア・ドローネ「エレクトリック・プリズム」1913/ユリウス・シュノル・フォン・カロルスフェルト「バプテスト派ヨハネの家族とキリストの家族」1817/マックス・リーバーマン「網を直している女性」1887-1889/カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ「氷の海」1823-1824/ジャスパー・ジョーンズ「旗」1954-1955/アンドレア・マンテーニャ「キリストの受難」1456-1459/フランツ・フォン・シュトゥック「サロメ」1906/ポール・デルヴォー「ピグマリオン」1939
収録時間:10分×30
音声:ステレオ2.0/dd2.0
ナレーション…英,独(仏)
画面:16:9
REGION All(Code:0)
<BD>二層50GB1080iHigh Definition
世界中の偉大な博物館の収蔵品を紹介する人気テレビ・シリーズ。10分という番組内で様々な芸術作品の歴史を辿りながら、視聴者を探求の旅へと誘う興味深い映像です。番組では、各々の芸術家の代表作を通して、様々な視点でその作品を捉え、彼らの人生観と当時の時代背景を探っていきます。今回のBlu-rayは、オリジナルの画質を改善し、更なる美しい芸術を楽しむことができます。また大容量を生かし「30人分の映像」を収録。見ごたえあるものとなっています。
ARTHAUS
ARTH-102204C(DVD)
マリー・ヴィグマンダンスの魂
ノルベルト・ブーセ&クリストフ・デプラーによる映像
■ボーナス映像
マリー・ヴィグマンの日記「1920年代のアメリカ横断ダンス・ツアー」/1930年代のモーション・スタディ/マリー・ヴィグマンの最後の弟子、ヘルムート・ゴッチャイルドへのインタヴュー/サーシャ・ヴァルツへのインタヴュー(拡大版)
収録時間:52分+40分(ボーナス映像)
音声:独,仏ステレオ2.0/字幕:英
画面:16:9/REGION All(Code:0)
片面2層ディスク
ドイツのダンサー、マリー・ヴィグマン(1886-1973)は、コレオグラフィー、インストラクターであり、ドイツのモダン・ダンス「ノイエ・タンツ」の創始者として知られています。彼女は本名をカロリーネ・ゾフィー・マリー・ヴィークマンといい、ドイツのハノーファーで生まれました。1910年にドレスデンの新体操学校に入学し、1913年にはスイスのモンテ・ヴェリタに行き、モダンダンスの革新者ルドルフ・フォン=ラバン(RudolfvonLaban)とリトミックの開発者エミール・ジャック=ダルクローズから先鋭的な理論による指導を受けています。1920年にはドレスデンに「マリー・ヴィークマン舞踊学校」を開校し、1930年には教え子を引き連れ、アメリカを巡業、大成功を収めました。彼女の舞踊はアメリカでも高い人気を博し、1931年には弟子によってニューヨークに学校が建てられています。彼女のダンスは、師のルドルフ・フォン=ラバンとエミール・ジャック=ダルクローズの理論を忠実に実行したもので、これは当時のダンス界に革新をもたらし、数多くの後進たちを輩出しました。作品には非西洋の音を好んで使い、とりわけパーカッションの使い方には特徴があります。このドキュメンタリー・フィルムは彼女の傑出した才能と、サシャ・ヴァルツをはじめとした弟子たちの証言による、彼女の決して幸せとはいえなかったプライヴェートの生活を描き出すもので、知られざる天才の姿を丁寧に浮かび上がらせた、ダンス・ファン必見の映像です。

NMC
NMC-D204M(1CD)
ニュー・ミュージック・コレクション:合唱編
(1)ジュリアン・アンダーソン:4つのアメリカの合唱〜エデン
の美しい谷
(2)ジャイルズ・スウェイン:クライ〜スカイ
(3)ロバート・サクストン:私は夜明に目ざめるだろう〜第4 曲
(4)マイケル・フィニシー:ロンドンのわかりやすい雑草
(5)R.R.ベネット:呪文〜睡眠の呪文
(6)ブリテン:辺境で〜壁の時計
(7)アンソニー・ペイン:フェニックス・ミサ〜グローリア
(8)クリストファー・フォックス:門を開けろ
(9)アレクサンダー・ゲール:モーゼの死〜光を放つ男に
(10)バートウィッスル:子午線〜T
(11)ハワード・スケンプトン:炎の橋
(12)エリザベス・ラッチェンス:マニフィカト
(13)ブリテン:石炭の表情〜シフトが終わった
(1)ハルシー(指)
 バーミンガム市Cho
(2)(3)プール(指)BBC シンガーズ
(4)(8)(11)(12)ウィークス(指)
 エグザウディ
(5)ウィルコックス(指)
 フィルハーモニアO、バッハCho、
(6)スキッドモア(指)Ex カテドラ
(7)プール(指)
 BBCシンガーズ、
 フィリップ・ジョーンズ・ブラスEns
(9)クレオバリー(指)
 ケンブリッジ大学
音楽協会Cho器楽Ens
(10)ナッセン(指)
 ロンドン・シンフォニエッタ&Cho
(13)ブラビンズ(指)
 バーミンガム市Cho&現代音楽グループ
NMC
NMC-D205M(1CD)
ニュー・ミュージック・コレクション:電子音楽編
(1)ロジャー・スモーリー:パルス〜モメント16
(2)リチャード・バレット:トランスミッションU
(3)アナ・メレディス:アックスマン
(4)ラジミル・フィッシュマン:ドリーム・オブ・ビーイング
(5)クローディア・モリター:私の好きな音
(6)ドンチャ・デネヒー:pAt
(7)サラ・コリンズ:フォレスト・ピース
(8)バートウィッスル:オルフェウスの仮面〜最初の流れ雲
(9)ポール・ホイッティ:セヴン・ページズ2
(10)イヴリン・フィカラ:島(リミックス)
(11)ジョナサン・ハーヴェイ:バクティ〜U
(12)デヴィッド・ラムズデイン:大きな出会い〜鉱夫の賛歌
(13)デーヴ・プライス:リーのゲム
電子音楽、エレクトロニクス
(1)バーナス(指)BBC 響
(2)エッゲン(指)エリシオン&チカダEns
(3)ジョン・オーフォード(Fg)
(5)マイケル・チャンス(C-T)、
 ジョージ・モスレー(Br)
(6)ジョアンナ・マクグレガー(P)
(8)バリー・アンダーソン&イアン・ディアデン
(9)ジェーン・チャップマン(Cemb)
(13)ノスフェラトゥ
NMC
NMC-D206M(1CD)
ニュー・ミュージック・コレクション:管弦楽編
(1)リチャード・コーストン:ミレニアム・シーンズ〜Part1
(2)ドミニク・マルダウニー:オーボエ協奏曲〜T
(3)ニコラス・モー:ライフ・スタディーズ〜V
(4)リチャード・アイレス:No.36 ホルン・ノンチェルト〜
(5)セア・マスグレイヴ:乱流の風景〜海の怪物との夜明
(6)パヌフニク:チェロ協奏曲〜第2楽章
(7)バリー・ガイ:雨後〜\・]
(8)ジュディス・ウィア:森
(9)エリザベス・ラッチェンス:髑髏〜タイトル
(10)ロビン・ハロウェイ:管弦楽のための協奏曲第2番〜U
(11)グレース・ウィリアムズ:7つの橋変奏曲〜W
(12)ヒュー・ウッド:交響曲第1番〜第1楽章
(13)ジョー・カトラー:チェロと弦楽のための音楽〜止められな

(14)バートウィッスル:ガウェインの旅〜旅
(15)R.R.ベネット:戦士の帰還〜[
(1)コロン(指)ハレO
(2)ロイ・カーター(Ob)、
 ティルソン・トーマス(指)LSO
(3)マリナー(指)ASMF
(4)ウィム・ティンマーマンス(Hrn)、
 クルティヒ(指)ASKO
(5)ヴァンスカ(指)BBC響
(6)ロストロポーヴィチ(Vc)、
 ウルフ(指)LSO
(7)ヒコックス(指)
 シティ・オヴ・ロンドン・シンフォニア
(8)ブラビンズ(指)BBC響
(9)(11)(15)ヴァン・ステーン(指)BBC響
(10)ナッセン(指)BBC響
(12)A.デーヴィス(指)BBC響
(13)ロビン・マイケル(Vc)、
 ハーゼルウッド(指)BBC コンサートO
(14)ハワース(指)フィルハーモニアO
NMC
NMC-D207M(1CD)
ニュー・ミュージック・コレクション:ピアノ編
1.ヒュー・ワトキンス:4つのスペンサー小品〜クライドによる造船
2.サイモン・ホルト:黒いランタン
3.ジュリアン・アンダーソン:クルジュの近くのどこか
4.セイディ・ハリソン:インプレーサ・アモローザ〜ラビリンス
5.マイケル・ゼヴ・ゴードン:思い出に〜かつてあったタンゴ
6.ダイアナ・バレル:小熊
7.ジョナサン・ハーヴェイ:俳句
8.アンソニー・ペイン:賛歌〜トッカータ
9.R.R.ベネット:散歩道
10.リチャード・バレット:管U〜光輝く
11.ジョン・ホワイト:ピアノ・ソナタ第76 番
12.モーガン・ヘイズ:3つのディストレスド・サーフェイス〜黄色い
漆喰を剥がす
13.ジェラルド・バリー:トリオーチック・ブルース
14.タンシー・デーヴィス:抜け穴とリンチピン〜抜け穴
15.ブリテン:変奏曲〜W速く
16.ジェームズ・ディロン:元素の本〜第3 巻の5
17.ジュディス・ウィア:マイケルのストラススペー
18.スティーヴン・モンタギュー:頭の無い騎手
19.ピーター・マックスウェル・デーヴィス:私と一緒に、それと
も・・・?
20.ティペット:幻想ソナタ〜プレスト
21.マイケル・フィニシー:貨物列車ブルーズ
22.ナッセン:オフェーリアのラスト・ダンス
1.14.22.ヒュー・ワトキンス(P)
2.15.ロルフ・ハインド(P)
3.6.7.9.サリア・マイヤーズ(P)
4.ニッキー・ロセフ(P)
5.アンドルー・ゾリンスキー(P)
8.スーザン・ブラッドショー(P)
10.イアン・ペイス(P)
11.ロジャー・スモーリー(P)
12.ジョナサン・パウエル(P)
13.16.河合祝子(P)
17.21.マイケル・フィニシー(P)
18.フィリップ・ミード&スティーヴン・モンタギュー(P)
19.メルヴィン・タン(P)
20.フィリス・セリック(P)
NMC-レーベル25 周年を記念して、壮大な音のカタログともいうべき4つのオムニバスのタイトルが 発売。「合唱編」「電子音楽編」「管弦楽編」「ピアノ編」に分けられていて、NMC-レーベルから発売になっている音源を用い、ブリテン以降のイギリスの 20 世紀・21 世紀音楽を俯瞰する壮大なライン・ナップとなっています。

Linn
AKD-425(2CD)
Linn〜40周年アニヴァーサリー・コレクション
■Disc 1 - Jazz & Popular
(1)ブラックウッド
(2)マン・イン・ザ・ステーション
(3)メイキン・ウーピー
(4)ハヴント・ウィ・メット
(5)ジョニー・アンド・マリー
(6)シーズ・ターニング
(7)トラブル・イン・マインド
(8)バッド・ニュース・オン・ザ・マウンテン
(9)ナヴィゲーティング
(10)雌羊を呼べ
(11)ホエン・ザ・サニー・スカイ・ハズ・ゴーン
(12)ウィズ・エヴリ・ブレス・アイ・テイク
(13)サーテイン・スマイル
(14)ジョニー・カム・レイトリー
(15)シッティン・アンド・ア・ロッキン
(16)アイ・ソート・アバウト・ユー
(17)ハッピー・ディス・ウェイ
(18)ア・ケース・オブ・ユー
(19)ノー・サレンダー
(20)ラヴ・ゴー・ラウンド
(21)ザッツ・アモーレ
■Disc 2 - Classical
(1)モーツァルト:交響曲第40番 第1楽章
(2)リスト:ラ・カンパネラ
(3)ラヴェル:弦楽のための小交響曲 第2楽章
(4)マッテイス:スコットランド風ユーモアに基づくグラウンド
(5)ヘンデル:合奏協奏曲第9番 第3楽章
(6)バッハ:復活祭オラトリオより
(7)プーランク:フルート・ソナタ 第1楽章
(8)バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番より クーラント
(9)ペティ:コンチェルティーノ 第3楽章
(10)作曲者不詳:プロピニャン・デ・メルヨール
(11)ムリニエ:Si L’Amour Comme On Dit
(12)ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
(13)ウムルシア:スペインのフォリア
(14)ヘンデル:オラトリオ「メサイア」より 「彼はレビの子らを清め」
(15)パーセル:ソナタ第3番 第3楽章
(16)ビクトリア:わがハープは悲しみの音に変わり
(17)バッハ:マタイ受難曲より 「わが心よ、おのれを潔めよ」
(18)ベルリオーズ:幻想交響曲 第2楽章
(19)ペルト:アリーナのために
■Disc 1
(1)エミリー・ベイカー
(2)クレア・マーティン
(3)ヒュー&クライ
(4)キャロル・キッド
(5)マーティン・テイラー
(6)マクラスキー・ブラザーズ
(7)バーブ・ジュンガー
(8)ジョン・ストロング
(9)エイミー・ダンカン
(10)イアン・ブルース
(11)フィオナ・マッケンジー
(12)クレア・マーティン&リチャード・ロドニー・ベネット
(13)マーティン・テイラー
(14)トミー・スミス
(15)ギル・マンリー
(16)マーティン・テイラー&ステファン・グラッペリ
(17)ジュディス・オーウェン
(18)イアン・ショウ
(19)メイヴ・オーボイル
(20)サラ・ムール
(21)レイ・ジェラート・ジャイアンツ


■Disc 2
(1)チャールズ・マッケラス(指)SCO
(2)ゲオルゲ=エマヌエル・ラザリディス(P)
(3)スコティッシュ・アンサンブル
(4)パラディアン・アンサンブル
(5)エイヴィソン・アンサンブル
(6)レトロスペクト・アンサンブル
(7)キャスリン・ブライアン(Fl)、RSNO
(8)リチャード・タニクリフ(Vc)
(9)ジリアン・ウェイア(Org)
(10)ニュー・ロンドン・コンソート
(11)キャサリン・キング(Ms)
(12)アルトゥール・ピツァーロ(P)
(13)ウィリアム・カーター(G)
(14)ダンディン・コンソート
(15)レトロスペクト・トリオ
(16)マニフィカト
(17)ダンディン・コンソート
(18)ロビン・ティチアーティ(指)SCO
(19)加藤訓子
Linnの40周年を記念する限定スペシャル・コレクション・アルバムは、1982年に立ち上げられたLinnのソフト部門「Linn Records」により録音されてきた、優秀録音からの選りすぐり2枚組セット。クレア・マーティン、キャロル・キッド、チャールズ・マッケラス、エイヴィソン・アンサンブル、ダンディン・コンソート、ロビン・ティチアーティ、加藤訓子など、Linnの誇る豪華アーティスト陣も勢ぞろい! レイチェル・ポッジャーやパメラ・トービーの参加するパラディアン・アンサンブルや、ステファン・グラッペリと共演したマーティン・テイラーなど、Linn Records初期の名盤からの収録もファンには嬉しい限りでしょう。高音質録音と一流アーティストによるパフォーマンスによって、2010年Gramophone Awardsでは「Label of the Year」も受賞したLinn Recordsの魅力のすべてが詰まっています。
エクストラ・コンテンツとして、Linnのチーフ・プロデューサーであり、レコーディング・エンジニアとしてLinnの優秀録音を支えつづけてきた(そして、タリス・スコラーズの録音エンジニアとしても知られる)、フィリップ・ホッブスが語る映像を収録。

EUROARTS
20-66718C(DVD)
ドビュッシー〜音楽は習って身につくものではない
典型的なモンマルトルの住人?
非凡なピアニスト
牧神の午後への前奏曲
1889年万博での異国的音楽との新鮮な出会い
ペレアスとメリザンド
ドビュッシーの家庭
愛娘シュシュ
交響詩「海」
ドビュッシーとエンマ・バルダック
音楽は習って身につくものではない
■ボーナス映像:ドビュッシーの「子供の領分」全曲(ゾルターン・コチシュ演奏)
制作・監督:ジョルジュ・ガショー
ドビュッシーの伝記映画やドキュメンタリーはありそうであまりないため、待望の登場と申せましょう。「アルゲリッチの音楽夜 話」で話題を呼んだ音楽ドキュメタリー監督ジョルジュ・ガショーが2000年に制作したもので、ドビュッシーという稀代の天才がいかにして生まれたかを、 サティ、ジョージ・コープランド、マルグリット・ロンら親交のあった人々の証言と当時の資料から検証します。
タイトルはパリ音楽院の学生だったドビュッシーが、あまりに楽理を無視するため、恩師ギローが注意した際、ドビュッシーが返した言葉とされています。 当ドキュメンタリーでは、そうした革命児としてのドビュッシーのほか、優しいパパとして、絵画や骨董のオタクとして、自然とりわけ海を愛するさまざまな 素顔を見せてくれます。さらに、彼が生きた20世紀初頭のパリの映像を多数用いることで、その雰囲気を味わえます。
プライヴェートな生活を垣間見せる多くの写真のほか、ドビュッシーがピアノ・ロールに残した自作自演や、1904年にメアリー・ガーデンの伴奏をした 貴重な録音も豊富に収録。資料としても非常に貴重です。ほかにもリヒテルのピアノや、チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィルによる作品演奏の映像もち りばめられていて興奮させられます。
ボーナスとして、コチシュの弾く「子供の領分」全曲の映像が収められているのも嬉しい限り。ドビュッシーが身近に感じられるようになります。

King International
KKC-9040(DVD)
日本語解説付き
ドキュメンタリー『いかにしてケージから抜け出るか−ジョン・ケージとの一年間』〜フランク・シェーファーのレンズをとおして〜

【ドキュメンタリー】
■ナイト・ケージ・デー(1987年2月14-15日、ケルン)
■ローラトリオ(フィネガンス・ウェークによるアイリッシュ・サーカス)(1987年7月18日、ロイヤル・アルバート・ホール)
■ロサンジェルス・フェスティバル(1987年9月3-27日、ロサンジェルス)
■ニューヨーク(1987年10月3-7日、ニューヨーク)
■ユーロペラI&II(1987年11月12日、12月11日、フランクフルト)

【実験的映像集】
■チェスフィルムノイズ(1988/ 17:21) ジョン・ケージが監督した初の映像作品
■ワーグナーのリング(1987/ 4:24)〜ワーグナーの「指環」全曲の映像を4分24秒に縮小した実験
的映像
■NOPERA(1995/ 5:56)〜チェスに興じながら、実現しなかった新しいオペラについて語るケージ
■竜安寺(2011/ 60:37)〜フランク・シェーファーがチャンス・オペレーションの技法を用いて編
集した竜安寺の映像とともに
■ストペラI&II(1992/ 3:05)〜 ユーロペラI&IIの完全版に基づく実験的映像
監督:フランク・シェーファー

56分(ドキュメンタリー)
92分(映像集)
画面:カラー、
4 : 3(ドキュメンタリー)、
16:9(映像集)
音声:PCMステレオ
字幕:独英仏日
NTSC/Region 0
[EURO ARTS] 20.59168
ランク・シェーファーが監督を務めたジョン・ケージの映像作品。1982年から1990年にかけて、シェーファーは、ジョン・ケージの日常生活に密着、ケー ジの行動や対話を映像として記録していました。この映像素材をベースに、インタビュー、演奏シーン、そしてケージの人生に縁の深い様々な場所の映像(こ れらは16mmで撮影)を組み合わせた充実の内容です。音楽に対する深い理解と洞察があるからこそ可能な対話、シーンの選び方など非常に見事です。  さらに興味深いのが、実験的映像が収録されていること。14時間半に及ぶワーグナーのリング全曲の舞台映像を、3分40秒に縮めたものや、『竜安寺』 の音楽と実際の竜安寺の映像を組み合わせた作品など、興味津々です。  「私は、私自身にも、私の作品にも興味はないし、私から聴き手にコミュニケーションをとることにも興味はない。音自体が聴き手に直接届くことを望む。 それゆえ、作曲者というよりむしろ聴き手として音楽を作るのだ。」など、ケージ自身が語る言葉ひとつひとつが、ケージの音楽を読み解く貴重なヒントに 満ちています。 (Ki)

ARTHAUS
ARTH-101668A
(DVD)

ARTH-108073C
(Bluray)
ショルティ・センテナリー・コンサート 〜生誕100年を記念して
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
モーツァルト:歌劇「魔笛」〜「この神聖なる殿堂の中で」
ヴェルディ:歌劇「椿姫」〜「さようなら過ぎ去った日々よ」
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」〜「奥様お手をどうぞ」
ヴェルディ:歌劇「リゴレット」〜「いとしき美しい娘」
マーラー:交響曲第5番〜「アダージェット」
バルトーク:管弦楽のための協奏曲
《アンコール》
スーザ:星条旗よ永遠なれ
アンジェラ・ゲオルギュー(S)
ルネ・パーペ(Bs)
テレサ・ゲヴォルギャン(S)
マティダ・パウルソン(Ms)
ロベルト・ゴメス=オルティス(T)
ロス・ラムゴビン(Br)
ワールド・オーケストラ・フォア・ピース
ヴァレリー・ゲルギエフ(指)
ヴァレリー・ショルティ(司会)
ピーター・マニウラ(映像監督)

収録:2012年10月21日 シカゴSOセンター ライヴ
収録時間:112 分+ボーナス
映像:ショルティの視点-「ワールド・オーケストラ・フォア・ピース」21分
音声:〈DVD〉ステレオ2.0/DD 5.1,
〈BD〉ステレオ2.0/dts-HD マスターオーディオ5.1
字幕:独,仏(ボーナス:独)
画面:16:9/REGION All(Code:0)
〈DVD〉片面2層ディスク
〈BD〉単層25GB 1080i FULL HD
偉大なる名指揮者ゲオルク・ショルティの「100 歳の誕生日」に開催された感動的なコンサートです。若き日の彼は、1938 年に指揮者としてデビューを飾るも、ユダヤ系だったこともありなかなか表舞台に立つことができませんでした。その間に戦争が勃発し、家族とは離れ離れになるという苦悩の日々を送りました。その後の彼は苦労の末に音楽界の頂点に立ちますが、いつも心の底には「音楽で平和を実現したい」ということと、「若い音楽家を支援したい」という思いがあったのです。 この信念をもとに彼はオーケストラを創設することを決意。この構想は1992 年にバッキンガム宮殿で開催された、彼の80 歳の記念演奏会の際に彼自身により発表されました。そして「音楽が持つ、平和の使節としての特別な力」に賛同した40 国あまり、81 人の音楽家たちがジュネーヴに集まり、1995 年に「ワールド・オーケストラ・フォア・ピース」として具現化したのです。彼らは金銭的報酬を受け取ることはなく、あくまでも息づく精神に賛同し、その体験に意義を見出すために、世界中から集結し、最高の音楽を演奏します。1997 年のショルティ逝去後はヴァレリー・ゲルギエフがその意思を継ぎ、「平和の大使」として積極的な活動を行っています。 このコンサートは、ショルティの100 回目の誕生日を讃えるものであり、オペラを愛したショルティと所縁の深かった歌手たちが、見事な歌唱を聴かせます。演奏された曲目もR.シュトラウス、マーラー、バルトークと言った「ショルティ」らしいものが選ばれています。コンサートに花を添えるのは元BBC の記者であった未亡人ヴァレリー・ショルティ。彼女の思いも天国のショルティに届いたことでしょう。
ARTHAUS
ARTH-101662A
(DVD)
真実のゲオルク・ショルティ プラシド・ドミンゴ/ヴァレリー・ゲルギエフ/アンジェラ・ゲオルギュー/キリ・テ・カナワ/マレイ・ペライア/ヴァレリー・ショルティ(ショルティの二人目の妻),他
アンディ・キング=ダッブス映像

収録時間:59分
音声:ステレオ2.0…英語
字幕:独,仏,西,日本語
画面:16:9
REGION All(Code:0)
片面単層ディスク
この映像は、ハンガリーの名指揮者ゲオルク・ショルティが、リストの「メフィスト・ワルツ」を指揮しているところから始まります。まさにタイトルのように。常に激しいエネルギーと大いなる野心を抱いていたショルティは、自らの夢の実現のためにはどんな戦いも厭うことはありませんでした。幼い頃から自らの才能を確信していた彼は「凡庸な姉を揶揄(彼独特のユーモアに満ちた表現)」し、姉の調子はずれの歌をピアノで真似することでオペラの魅力に取りつかれたと語ります。ピアニストとして勉強を続けながら、作曲、指揮も学び、まずはブダペストの劇場でコレペティトール(練習ピアニスト)の地位を得ますが、それに満足する彼ではありませんでした。1936 年にトスカニーニの目に留まり、その翌年には彼の助手を務めています。その後はピアニストとして腕を磨くも、1946 年には運よくバイエルン国立歌劇場の音楽監督に任命されるのです。その後の彼の躍進ぶりは目覚ましいものがありますが、決してその道は平坦ではありませんでした。この映像には、そんなショルティの孤軍奮闘する姿が丁寧に、時にはユーモラスに描かれていきます。合間には、キリ・テ・カナワが言う「女性好き」だったショルティの姿も挟み込まれます。彼の2 度の結婚、とりわけ2 人目の妻であったヴァレリーの証言も興味深いところです。若い演奏家たちを支援したいという彼の情熱を引き継いだゲオルギューの言葉にはまた違う彼の一面を見ることができるでしょう。彼の偉業であるDECCA との「指環」全曲録音についても、またR.シュトラウスとのエピソードについても、得るところの多いドキュメンタリー映像です。

EUROARTS
20-01738(DVD)
ドキュメンタリー:ベルリン・クロール・オペラ・ハウス〜ザ・ミドル・オブ・ジャーマニー 監督:イェルク・モーザー・メティウス
制作:1990年

59’ 00/NTSC/16:9
PCMステレオ
言語:独・英
リージョン:ALL
ドイツの中心、東ドイツ、ベルリン共和国広場にあったクロール・オペラ・ハウス。1844年に建設され、エンリコ・カルーソ、オットー・クレンペラー などの公演が催され、輝かしい芸術が花開きました。しかしナチスの台頭により劇場は閉鎖、その後建物はナチス議会の本部として使われ、第二次世界 大戦末期、クロール・オペラの建物は大破、1951年には跡形なく取り壊されてしまいます。 この映像はドイツ統合後の1990年に制作された番組をDVD化したもの。芸術家、音楽家が華々しく活躍した時代の舞台写真と装置・衣裳のデザイン 画などの画像が多数使われていたり、当時の劇場の様子を知るアーティストたちが熱心に語っていたりと、往時を偲ぶ内容となっています。 (Ki)

ARTHAUS
ARTH-108059C(DVD)
帝国オーケストラ〜ベルリンフィルと第三帝国
エンリケ・サンチェス・ランシュによる映像
収録時間:90分+10分(ポーナス映像…1942年のフルトヴェングラー&ベルリン・フィルによる「マイスタージンガー」序曲…AEGの工場にて)

音声:ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
字幕:独(オリジナル),英,仏,西,伊,韓,日本語
画面:16:9REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
Blu-ray・・・単層25GB 1080i FULL HD
※101453と同内容
映画『ベルリン・フィルと子どもたち』の監督、エンリケ・サンチェス・ランシュが手がけたドキュメンタリー。2007年に創立125周年を迎えたベルリン・フィルハーモニーですが、楽団の長い歴史の中で長い歴史の中でタブー視されてきた1933年〜45年までのナチス政権下の「暗黒の歴史」にスポットを当てた作品です。1936年ベルリン五輪で指揮するリヒャルト・シュトラウスの初出映像をはじめ、ヒトラー生誕記念前夜祭でのフルトヴェングラーの第九、楽団をバックに演説するゲッベルスの映像などを収録。当時を振り返りながら語る楽員へのインタビューを元に、ドイツ帝国のプロパガンダとして利用された「第三帝国下の楽団」を検証していきます。

ARTHAUS
ARTH-101640A
(DVD)
ミュージック・イン・ジ・エア〜テレビ放送におけるクラシック音楽の歴史
ライナー=E.モリッツによる映像
<出演>
グレン・グールド
ヘルベルト・フォン・カラヤン
アンナ・ネトレプコ
レナード・バーンスタイン
イーゴリ・ストラヴィンスキー
アルトゥーロ・トスカニーニ
ピエール・ブーレーズ
ヨナス・カウフマン・・・他、多くの人々

収録時間:85分/
音声:ステレオ2.0
字幕:英語(オリジナル),ドイツ語,フランス語,スペイン語,イタリア語
画面:16:9/REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
1843年、スコットランドのアレクサンダー・ベインが静止画像を電気信号に変換して、伝送する装置を開発しました。どちらかというとFAXに近いものですが、これを足掛かりにして数多くの研究者たちが「画像を信号化して送信すること」に力を費やしていきます。イギリス、アメリカ、ドイツ、イタリア、ロシア、そして日本と様々な国で技術革新が行われ、1929年には英国放送協会(BBC)が実験放送を開始するまでに至ります。そして、1935年にはドイツで定期試験放送が開始され、ベルリンオリンピックの中継が行われるまでになりました。BBCも1936年から定期的な放送を開始、以降75年近くに渡って数多くの番組を作りあげてきたのです。もちろん音楽番組はそのプログラムの中でも重要な役割を占めていて、それはコンサート・ホールの熱気を伝えるものであったり、歌劇場の興奮をそのまま家庭へ届けるものであったり、と、ホールのキャパシティの何万倍もの聴衆を興奮の渦に巻き込むためのツールとして、なくてはならないものとなっています。極めて初期のアーカイヴ画像であるトスカニーニやバーンスタインの画像、もしくはストラヴィンスキーの「火の鳥」は貴重であると同時に、カメラがとらえた「音楽」の一部の世界でもあります。ご家庭がコンサートホールになる一瞬。テレビを見る喜び。これらを認識させる興味深い映像です。

ARTHAUS
ARTH-101655A
(DVD)
クラシック音楽と冷戦〜(GDR…ドイツ民主共和国=東ドイツ)の音楽家たち <出演アーティスト、そして現代の証人たち>
ヘルムート・シュミット
ペーター・シュライアー
クルト・マズア/テオ・アダム
オトマール・スイトナー
ヨッヘン・コヴァルスキ
クリスティーネ・ミーリッツ
ジークフリート・マシューズ
ヴァルター・フェルゼンシュタイン他

収録時間:52分
音声:ステレオ2.0/ドイツ語
字幕:伊,英,仏,西,日本語
画面:16:9/REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
1945年に第二次世界大戦が終焉を迎えた時、戦勝国は領土を拡張し、ドイツ東部や東ヨーロッパから1200万人のドイツ人を追放しました。そして戦勝国となったソ連とアメリカ合衆国は、世界を指導する超大国として君臨。ただし、それぞれの国の方針の違い(資本主義、自由主義と共産主義、社会主義の対立)によって、また新たな戦い「冷戦」が火ぶたを切ることになります。これは、1945年のヤルタ会議、1946年のポツダム会談を経て、少しずつ両国の相互不信が深まり、西欧諸国では共産主義勢力が伸張し、東ヨーロッパの国々にはソ連軍が進駐。1948年2月の「チェコスロバキア政変」でその方向性が決定付けられるのです。ドイツの首都ベルリンは4つに分割され、1949年には東西ドイツが分裂し独立。ソ連占領地区は東ドイツの首都、ベルリンとなります。西側3か国占領地域はドイツ連邦共和国の統治下となり、国境は封鎖。相互の往来はほとんど不可能となってしまいます(もちろん抜け道はあり)。ドイツ民主共和国は実質上社会主義国であり、秘密警察(シュタージ)が暗躍、言論の自由はほとんどないに等しかったのです。ただ文化的には華麗なる発展を遂げ、共産圏では異例の生活水準を実現しました。オペラハウスやコンサートホールが建立され、老舗のオーケストラや合唱団が復活するなど、この国の文化庁は目ざましい働きをしたと言えるでしょう。この映像は、そんな文化を愛する「特権階級」の人々の姿と、抑圧された東ベルリン労働者たちの姿を重ね合わせ、また、「音楽、演劇、スポーツでは西ドイツを大きくリードした」とされていた文化面の綻びを抉り出すべく、多くの人々の証言をつなぎ合わせることで、大きな問題を提起しています。

JOHN HUNT
frosch-1(BOOK)
JOHN HUNTのディスコグラフィー
R・シュトラウス:「影のない女」ディスコグラフィー
日付、上演場所、キャスト、指揮者、
オーケストラ、合唱団、
発売レコード番号、CD番号、各上演記録
R.シュトラウス 影のない女ディスコグラフィー 1933年のクレメンス・クラウスによる上演から現在にいたる同オペラ86回の上演の すべてが網羅されたディスコグラフィー。 日付、上演場所、キャスト、指揮者、 オーケストラ、合唱団、発売レコード番号、CD番号、そして各上演についての コメントを掲載。 尚、86回の上演記録は、ウィーン、ザルツプルク、ドレスデン、ミュンヘン、イタリア アメリカなど、その上演の地域ごとに集約して掲載されています。 また、指揮者別、キャスト別のデータも一覧になっています。 さらに交響的幻想曲「影のない女」のディスコグラフィーも掲載。 このディスコグラフィーを活用する人は、世界中に数えるほどしかいないかも知れないが 手にした人は、このディスコグラフィー自体に、大いなる存在感を感じることでしょう。

Linn
AKP-408(1SACD)
日本先行発売
リン・レコーズ〜ザ・スーパー・オーディオ・コレクションVol.6
レイジー・アフタヌーン(クレア・マーティン)
ライヒ:エレクトリック・カウンターポイント〜第3楽章(加藤訓子)
バード:5声のブラウニング(ファンタズム)
ヘンデル:《エステル》〜第3幕第1場(ダンディン・コンソート)
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番ハ長調K.330〜第2楽章(ゴットリーブ・ヴァリッシュ)
ブリテン:この島国でOp.11〜夜想曲(ジェイムス・ギルクリスト)
パーセル:ソナタト短調Z.790〜ラルゴ(レトロスペクト・トリオ)
モーツァルト:歌劇《アポロとヒュアキントス》〜去ってしまって下さい、残忍なお方よ!(クラシカル・オペラ)
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV.1007〜クーラント(リチャード・タニクリフ)
マクミラン:永遠の光(カペラ・ノヴァ)
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲ヘ短調Op.8-4,RV.297《冬》〜第1楽章(パブロ・ベズノシウク&エイヴィソン・アンサンブル)
ブラームス:ドナウ川の岸辺に立つ家の窓から(プリンス・コンソート)
モーツァルト:オーボエ四重奏曲ヘ長調K.370〜第3楽章(スコットランド室内管弦楽団)
ロジエ:ミサ曲《ヒスパニアの王フェリペU世》〜アニュス・デイ(マニフィカト)
ベルリオーズ:幻想交響曲〜断頭台への行進(ロビン・ティチアーティ&スコットランドCO)
リン・レコーズのアーティストたち
〔( )内が演奏者〕
2010年には英グラモフォン賞のレーベル・オヴ・ジ・イヤーに輝くなど、全世界が認める高音質レーベル、リン・レコーズ(Linn Records)の超優秀録音とトップ・アーティストたちの優れた演奏を存分に味わえるSACD Hybridサンプラー第6弾!
2011年から2012年にかけてリリースされた新録音から集められた15トラック。オーディオ関係者にもご活用いただきたい他に類を見ないハイクォリティ・サンプラーです!


ACCENT
ACC-24271(3CD)
ラ・プティット・バンド〜ポートレート
■CD1:オペラ篇
グルック:オルフェオとエウリディーチェ
ペルゴレージ:リヴィエッタとトラコッロ同:奥様女中
モーツァルト:コジ・ファン・トゥッテ
 ドン・ジョヴァンニ、フィガロの結婚(すべて抜粋)
■CD2:バロック&古典派篇
ハイドン:天地創造
モーツァルト:レクイエム
リュリ:アルミード
ルベル:ファンテジー、田園の悦楽
ラモー:ダフニスとエグレ
ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲ニ長調RV403
 「四季」〜春
モーツァルト:カッサシオン.ト長調K.63
 ディヴェルティメント第7番ニ長調K.205
ハイドン:ディヴェルティメント.ヘ長調Hob.U-20
 チェンバロ協奏曲ト長調Hob.][-4(すべて抜粋)
■CD3:J.S.バッハ篇
カンタータ第178番「主なる神、われらがもとにあらざれば」BWV178
 第144番「汝のものを取りて去りゆけ」BWV144
 第61番「いざ来たれ異教徒の救い主よ」BWV61
 91番「イエス・キリストよ汝はたたえられよ」BWV91
ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調BWV1048
シギスヴァルト・クイケン(指)
ラ・プティット・バンド

録音:1982-2011年
2012年、創立40周年となるラ・プティット・バンド。それを記念して、彼らの30年以上にわたる録音から選りすぐってまとめたベスト・アルバム。彼らの処女作にあたるハイドンの「天地創造」から大バッハ、ヴィヴァルディ、リュリ、ルベル、ラモー、モーツァルトまでバラエティに富んだ曲目も魅力。ヴィヴァルディは「四季」の「春」、モーツァルトのレクイエム、バッハのブランデンブルク協奏曲第3番といった人気曲もしっかり収録、ラ・プティット・バンドの入門版としても最適のアルバムです。 (Ki)


Altus
ALTDVD-010(DVD)
ドキュメンタリー「チェリビダッケの庭」
モーツアルト:弦楽四重奏曲第15番、
交響曲第41番「ジュピター」、
レクイエム
ハイドン:交響曲第92番「オックスフォード」
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第3番
シューベルト:交響曲第5番
ブルックナー:交響曲第9番
バルトーク:管弦楽のための協奏曲
出演:セルジュ・チェリビダッケ
イオアン・チェレビダーキ監督

NTSC
ドルビーデジタル
日本語字幕付
映画「チェリビダッケの庭」は、波乱万丈の人生を送ってきたチェリビダッケが晩年を迎え、自らの音楽体験を若い学生やオーケストラそして聴衆にメッ セージとして伝えていく様を、独特の形で映像化した作品である。監督は、長男のセルジュ・イオアン・チェレビダーキ。映画の中で、父親であるチェリ ビダッケはドキュメント撮影の対象であると同時にドラマの主人公にもなっており、監督はこの作品を「ドキュドラマ」と称している。なお、チェリビダッケ というのはいわゆる通称であり、本名はチェレビダーキである。また、様々な印刷物において誤りが目立つため、ここにあらためて生没について記しておき たい。チェリビダッケは1912年7月11日(ルーマニアの旧暦では6月28日)に生まれ、1996年8月14日に他界した。 私は初上映に参集し、監督の依頼により日本語訳を担当することとなった。禅問答にも例えられるチェリビダッケの言葉を、限られた文字数の範囲で日本 語字幕に訳すのは、相当の意識の集中と勇気を要するが、極めて楽しみな仕事であった。 映画では、芸術家としての信条やブルックナーの音楽についての思いが、チェリビダッケ自身の口から雄弁に語られていく。指揮者のドキュメントは多々あ るが、このような映像作品をもつ指揮者はチェリビダッケのみであろう。  「チェリビダッケの庭」(訳者 石原良也)
■監督プロフィール
セルジュ・イオアン・チェレビダーキは 1968年、セルジュ・チェリビダッケを父に、イオアナ・チェレビダーキを母に生まれた。 アメリカ・インディアナ大学において演劇を専攻、さらにロンドンで演劇を学んだ。 フランス軍映像部において助監督を務める。 チェリ・プロダクションを設立。第1作として父チェリビダッケを描いた「チェリビダッケの庭」を監督。 映像作品の制作のほか、チェリビダッケ財団の運営、父親の録音遺産のリリース管理を行っている。 *ブルーレイディスクでの発売はございません。 (Ki)

限定数入荷!!
ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団・自主制作盤

日本の代理店が急遽一回限り仕入れることとなったのに伴い、湧々堂では2012年6月22日に急遽値下げを決定しました!
ただ、いつ本国で在庫がなくなるか全くわかりませんので、この機会にぜひ!これは本当に買い逃すと後悔すること必至です!



歴代の常任指揮者たちによる超レアな名演集!113ページにも及ぶ貴重写真満載の解説書付き!!
ダニエレ・ガッティが主席指揮者を務めるローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団の自主制作盤が特別に入荷いたします。
歴代の常任指揮者たちによる超レアな音源を網羅しており、演奏内容もこれまた逸品揃い!
この種の企画商品は品切れになると再生産しない場合がほとんどですのでぜひこの機会にどうぞ!


Santa Cecilia
archivi-1937(8CD)







■CD:1
フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ(指)
 (1)パガニーニ:無窮動
 (2)ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」
 (3)ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
 (4)ドビュッシー:夜想曲〜「雲」
ヴィクトル・デ・サバタ(指)
 (5)ヴェルディ:「シチリアの夕べの祈り」序曲
■CD:2
ヴィクトル・デ・サバタ(指)
 (1)ワーグナー:「パルジファル」第1幕前奏曲
 (2)ストラヴィンスキー:花火
 (3)ラヴェル:「マ・メール・ロワ」〜親指小僧/パゴダの女王レドロネット/美女と野獣の対話
 (4)ドビュッシー:海
フランコ・フェラーラ(指)
 (5)ベートーヴェン:交響曲第8番
■CD3
グイド・カンテッリ(指)
 (1)ロッシーニ:「コリントの包囲」序曲
ジョン・バルビローリ(指)
 (2)ロッシーニ:「泥棒かささぎ」序曲
ウィリー・フェッロ(指)
 (3)ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー
フェルナンド・プレヴィターリ(指)
 (4)カセッラ:組曲「甕(かめ)」
  ペトラッシ:管弦楽のための協奏曲第1番
■CD:4
フェルナンド・プレヴィターリ(指)
 (1)レスピーギ:交響詩「ローマの松」
カルロ・マリア・ジュリーニ(指)
 (2)ケルビーニ:レクイエム.ハ短調
■CD:5
イーゴル・マルケヴィチ(指)
 (1)ダッラピッコラ:「囚われの歌」
ウォルフガング・サヴァリッシュ(指)
 (2)スポンティーニ:歌劇「ウエスタの巫女」序曲
ダニエレ・ガッティ(指)
 (3)ブラームス:交響曲第1番
■CD:6
ジュゼッペ・シノーポリ(指)
 ベートーヴェン:「エグモント」序曲
 チャイコフスキー:交響曲第5番
■CD:7
ジョルジュ・プレートル(指)
 (1)ブラームス:交響曲第3番
チョン・ミョンフン(指)
 (2)ブラームス:交響曲第4番
■CD:8
アントニオ・パッパーノ(指)
 (1)ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
 (2)ブーレーズ:ノタシオン
  レハール:ワルツ「金と銀」
  ポンキエッリ:歌劇「ジョコンダ〜時の踊り
■CD:1
(1)録音:1937年
(2)録音:1942年
(3)録音:1942年
(4)録音:1942年
(5)録音:1945年

■CD:2
(1)録音:1945年
(2)録音:1945年
(3)録音:1945年
(4)録音:1948年
(5)録音:1951年

■CD3
(1)録音:1949年
(2)録音:1947年
(3)録音:1953年
(4)録音:1956年ステレオ

■CD:4
(1)録音:1956年ステレオ
(2)録音:1952年モノラル

■CD:5
(1)録音:1954年モノラル
(2)録音:1993年デジタル
(3)録音:1997年デジタル

■CD:6
録音:1998デジタル

■CD:7
(1)録音:2010年デジタル
(2)録音:1996年デジタル

■CD:8
(1)録音:2005年デジタル
(2)録音:2008年デジタル
オペラ指揮者として有名なモリナーリ=プラデッリは、このオーケストラで指揮者デビューを飾リました。「四季」の“冬”ラルゴの超スローテンポの風情とピチカートの艶やかさにうっとり。こんな情緒溢れる演奏はもう聴けません。音も良質。それまでオペラが活動の中心だったデ・サバタも、1928年にこのオーケストラを振ってから管弦楽作品も本格的に手がけるようになりました。ラヴェルからも信頼され、「子供と魔法」の世界初演を果たしています。ここでもラヴェルの「マ・メール・ロア」が聴きもの。単なるメルヘンではなく、美女と野獣の対話のコーダの加速など豪快そのもの。
このオケの母体である聖チェチーリア音楽院で指揮の指導に当たったフランコ・フェラーラの演奏も、音源が少ないだけに貴重。
バルビローリのロッシーには、まず異常なほど音が鮮明なのに驚愕。もちろんバルビローリならではのウィットに富む語り口も素晴らしく、主部のキリッとしたリズム感と推進力も魅力。
プレヴィターリのによる「ローマ三部作」は、“祭り”と“噴水”は国内盤(SONY)でも発売されましたが、“松”はここでしか聴けません。
ガッティの「ブラ1」は冒頭ティンパニからやる気満々。正攻法ながら最後までその気力を貫徹し勇壮な音楽を築いて感動的。特に終楽章において、彫琢豊かで大人の風格を感じさせる演奏は近年稀でしょう。シノーポリによる2曲は超個性的。「エグモント」序曲は後半のテンポが演奏不能寸前の超高速!しかも上滑り感なし!
「チャイ5」はDGとは比較にならないほど入念で思慮に富んだ名演奏で、これほど真剣にチャイコフスキーの深層心理に肉薄した演奏は史上稀です。「チャイ5」のレヴューは、こちらをご覧下さい
プレートルの「ブラ3」も大推薦!第1楽章冒頭は強弱対比がユニーク。歌のセンスはやはり絶妙で、美しく歌うだけではなくその裏にドラマを確実に感じさせ、余韻を残しながら次の楽想に移るプレートルの音楽家魂が全編に漲ります。第2楽章も陰鬱さを感じさせずに愛の歌に徹し、アーティキュレーションとテンポ緩急に訴求力も名人技。第3楽章は涙なしでは聴けません。こんな強弱対比と吸い付くような呼吸を一体化させたフレージングは比類なし。
チョン・ミュンフンの「ブラ4」は、濃密かつ雄渾。持ち前の熱いフレージングに、オケの持ち味であるカンタービレが加味された味わいは格別。中でも終楽章コーダの凝縮力の高さは必聴!【湧々堂】

ARTHAUS
ARTH-108041C(Bluray)
カルロス・クライバー…無への足跡
エリック・シュルツによるドキュメンタリー・フィルム
カルロス・クライバー
プラシド・ドミンゴ
ブリギッテ・ファスベンダー
オットー・シェンク
ヴェロニカ・クライバー(実姉)
ミヒャエル・ギーレン
マンフレッド・ホーネック 他

収録時間:72分/音声:ステレオ2.0
字幕:英・独・仏・西・伊・日本語
画面:16:9/REGION All(Code:0)
単層25GB 1080i FULL HD
2004年7月11日、世界的名指揮者カルロス・クライバーは彼の愛車でミュンヘンからスロヴェニア東部の小さな町コンシチャへと向かいました。アルプス山脈を経由し、別荘まで6時間の道のり。その間、車中のオーディオにはウィーン・フィルとのブラームスの4番が入っていたと言います。その前に世界中の友人たちに「別れを告げるための」手紙を書いた彼。長きに渡る闘病生活、そして2003年に愛妻を亡くしたことで精神的にも追いつめられていた彼の苦悩は計り知れないものがあったに違いありません。完璧を目指せば目指すほど、己の未熟さを知る、このフィルムはそんな彼の孤独かつ天衣無縫な道行を辿りながら、友人や証言者たちの言葉を交え、時には演奏シーンを挿入し、彼が創り上げた音楽そのままの、丁寧な作品として創造されています。「彼がなぜレパートリーを拡大することがなかったのか・・・それは父の演奏した曲しか手掛けなかったからだ。」という言葉にも重さが感じられます。2010年、クライバー生誕80周年にドイツのServus TVで制作された作品です。


Kamprad
BOOK-MAHLER(BOOK)
「ライプツィヒのマーラー」
リッカルド・シャイー:序論 
クラウディウス・ベーム:編集者の序論
マーラーのバイオグラフィー
★マーラーのポートレート(1886-1888)
コンスタンチン・フロロス:マーラーの交響曲への道
ソニヤ・リーデル:ライプツィヒでのマーラー
★歴史的文書:プログラム、ビラ、サイン、楽譜
ヴェレナ・グロスクロイツ:マーラーと“マジック・ホルン”
ソニヤ・リーデル:ライプツィヒでのマーラーとその私生活
★マーラーのライプツィヒの住まい
シュテフェン・ヘルド:マーラーとライプツィヒにおけるユダヤ人のコミュニティー
トーマス・シンケース:シナゴーグとの衝突?
★ポートレート:マーラーと交流のあった人々
ソニヤ・リーデル:ライプツィヒでのマーラー、友情と出会い
ハーゲン・クンゼ:3人のウィーンの紳士
★歴史的風景:マーラーのライプツィヒ訪問
ソニヤ・リーデル:ライプツィヒでのマーラー、旅立ちと帰還
★風刺画、影絵、スケッチ(指揮をするマーラー)
アンリ‐ルイ・ド・ラ・グランジュ:マーラーの音楽についてのエッセイ
ライプツィヒでのマーラー、出演と作品のリスト
クラウディウス・ベーム編
ドイツ,2011年刊行
1886年から1888年に至るまでライプツィヒに滞在していた時のマーラーの資料集。詳細な解説や年譜、文献リスト、プログラム、楽譜、ビラ、写真、研究論文など、マーラー研究家はもちろん、一般のマーラー愛好家にも必須アイテムとなるであろう一冊。知られざるマーラーの素顔、ライプツィヒでの暮らしぶり、人的交流が多様な視点から徹底的に分析されています。さらに、マーラーが活躍していたころのライプツィヒの街や劇場内の写真、音楽室の肖像画からははかり知れない生き生きとしたマーラーのカリカチュアなども満載です。特に興味深いのは1886-1888までのライプツィッヒ歌劇場の楽長としてのオペラのリスト。ニキシュと振り分けていて想像力を刺激させられます。たとえば1887年の4月15日〜21日までマーラーは連日、「ホフマン物語」「ユグノー教徒」「ホフマン」「ドン・ジョヴァンニ」「ローエングリン」「ホフマン」「ワルキューレ」と精力的に振っていてそのエネルギーに驚かされます。ぜひご覧あれ!(ドイツ語、英語併記) (Ki)


オクタヴィア
OVXL-00048(1SACD)

税込定価
2011年11月1日発売
マーラー:交響曲第5番 エリアフ・インバル(指)チェコPO

録音: 2011年1月20-21日
プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール
これまで、「信じられないほど音がいい!」「驚愕の聴体験!」と 多くのオーディオ・ファンに衝撃を与えたダイレクト・カットSACD盤。 約一年の沈黙を経て、ついに最新リリースの登場です。 いずれも、オーディオ・音楽両面で高い評価を得た音源ばかり。 さらなる感動のサウンド・ワールドに誘います。
≪通常CDとダイレクト・カットSACD その違い≫
通常のCDプレスは、大量生産に耐えうるため3種類のスタンパーを経てプレスの工程に入ります。(マスターテープ→マスタースタンパー→マザースタンパー→スタンパー)この為、少なからずマスターテープからの音の変化が認められてきました。そういった環境の中でも最高のものを商品としてお送りしてきたのですが、さらにこのマスターテープの音とほぼ同一のものをお届けできないかと日々工面してきました。そこで登場したのがマスターテープから一番最初にスタンパー制作されたヴァージンスタンパーからおこしたディスク。まさに一番絞り!の音の純度を聞き取ることができるでしょう。このディスクは製作者のみへのテスト用として渡されてきたもので、これまではオーディオファンにはまことしやかに語られていた幻のディスクです。マスターテープのもつ瑞々しい生々しい純度が閉じ込められたダイレクト・カットSACD。耐久性に欠けるこのヴァージンスタンパーからの貴重なディスクなのです。通常CDとはあまりにも違うその響きに、常識が覆されることでしょう。

都響とのマーラー全集シリーズが進行中のエリアフ・インバル。現在音楽監督を務めるチェコ・フィルハーモニー管弦楽団とマーラー:交響曲第5番が2011年3月にリリースとなり、大きな話題となりました。80年代、フランクフルト響との全集で、マーラー指揮者として決定づけたのも、この第5番。チェコ・フィルもまたマーラー演奏については独自の伝統をもち、今回の録音からはマーラーに対する違った感性の対峠から生まれた、ゆるぎのないマーラー像が聴きとれます。録音は、世界屈指の音響を誇るプラハ、ドヴォルザークホール。このホールを知り尽くしたEXTONチームによる脅威のマラ5をぜひダイレクト・カット盤でお楽しみください。

オクタヴィア
OVXL-00049(1SACD)
[CD&SACD2ch+5ch]

税込定価
2011年11月1日発売
プログレッシブ・デュオ
ルカーシュ:ロンド、3つのセレナーデ
ボッケリーニ:チェロとコントラバスのためのソナタ ハ長調
メヌエット 作品13-5
ハイドン:バリトン二重奏
プレイエル:主題と変奏 ト長調
クープラン:「趣味の融合」(新しいコンセール)第13番
フェッシュ:ソナタ.イ短調Op.13-6
シュナイダー:プレスト
ヴィオッティ:スケルツァンド ニ長調
サナヴィア:インタリュード
フランティシェク・ホスト(Vc)
イルジー・フデッツ(Cb)

録音:2002年7月4-6日プラハ、聖ミヒャエル堂
これまで、「信じられないほど音がいい!」「驚愕の聴体験!」と 多くのオーディオ・ファンに衝撃を与えたダイレクト・カットSACD盤。 約一年の沈黙を経て、ついに最新リリースの登場です。 いずれも、オーディオ・音楽両面で高い評価を得た音源ばかり。 さらなる感動のサウンド・ワールドに誘います。
≪通常CDとダイレクト・カットSACD その違い≫
通常のCDプレスは、大量生産に耐えうるため3種類のスタンパーを経てプレスの工程に入ります。(マスターテープ→マスタースタンパー→マザースタンパー→スタンパー)この為、少なからずマスターテープからの音の変化が認められてきました。そういった環境の中でも最高のものを商品としてお送りしてきたのですが、さらにこのマスターテープの音とほぼ同一のものをお届けできないかと日々工面してきました。そこで登場したのがマスターテープから一番最初にスタンパー制作されたヴァージンスタンパーからおこしたディスク。まさに一番絞り!の音の純度を聞き取ることができるでしょう。このディスクは製作者のみへのテスト用として渡されてきたもので、これまではオーディオファンにはまことしやかに語られていた幻のディスクです。マスターテープのもつ瑞々しい生々しい純度が閉じ込められたダイレクト・カットSACD。耐久性に欠けるこのヴァージンスタンパーからの貴重なディスクなのです。通常CDとはあまりにも違うその響きに、常識が覆されることでしょう。

EXTONのオーディオ・アイテムの代表格である「プログレッシヴ・デュオ」。常に最先端の録音技術とともに歩んできたデュオ・ディ・バッソ。DSDでとらえた見事な低弦楽器のデュオをダイレクト・カット盤でお楽しみください。

オクタヴィア
OVXL-00053(2SACD)

税込定価
2011年11月1日発売
バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 アブデル=ラーマン・エル=バシャ(P)

録音:2010年10月29,30日11月1,2日 埼玉・秩父ミューズパークに
これまで、「信じられないほど音がいい!」「驚愕の聴体験!」と 多くのオーディオ・ファンに衝撃を与えたダイレクト・カットSACD盤。 約一年の沈黙を経て、ついに最新リリースの登場です。 いずれも、オーディオ・音楽両面で高い評価を得た音源ばかり。 さらなる感動のサウンド・ワールドに誘います。
≪通常CDとダイレクト・カットSACD その違い≫
通常のCDプレスは、大量生産に耐えうるため3種類のスタンパーを経てプレスの工程に入ります。(マスターテープ→マスタースタンパー→マザースタンパー→スタンパー)この為、少なからずマスターテープからの音の変化が認められてきました。そういった環境の中でも最高のものを商品としてお送りしてきたのですが、さらにこのマスターテープの音とほぼ同一のものをお届けできないかと日々工面してきました。そこで登場したのがマスターテープから一番最初にスタンパー制作されたヴァージンスタンパーからおこしたディスク。まさに一番絞り!の音の純度を聞き取ることができるでしょう。このディスクは製作者のみへのテスト用として渡されてきたもので、これまではオーディオファンにはまことしやかに語られていた幻のディスクです。マスターテープのもつ瑞々しい生々しい純度が閉じ込められたダイレクト・カットSACD。耐久性に欠けるこのヴァージンスタンパーからの貴重なディスクなのです。通常CDとはあまりにも違うその響きに、常識が覆されることでしょう。

近年来日も多く、ピアノ界の新たな巨匠として注目を集めている名手エル=バシャ。「とにかく美しい!」と絶賛される音色と、超絶的に完璧なテクニックで、2011年1月にリリース以来、大きな話題になっているのが、最新録音のバッハです。特に今回は、エル=バシャ自身の強い希望によりベヒシュタインD-280を使用。深みと強いコントラストを有する楽器によって、「現代のバッハ像」を構築しました。レコード芸術特選盤にも選ばれたこの深遠な世界観−ダイレクト・カット盤でぜひお楽しみください。


韓国SONY-BMG
S-70686C(20CD)
CLASSIC RECORDINGS COLLECTION

CD1〜2
マーラー:交響曲第4番(*)
交響曲第5番
歌曲集「若き日の歌」より(**)

CD3〜4
ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」
交響曲第9番

CD5〜6
バッハ:ブランデンブルク協奏曲 全曲
*1964年マールボロ音楽祭のカザルス、リハーサル付き

CD7〜8
ヴェルディ:レクイエム

CD9〜10
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 全集

CD11〜12
ブラームス:交響曲 全集

CD13〜14
「ソロ・ピアノ」〜フィリップ・グラス自作自演集

CD15〜16
バッハ:ゴルトベルク変奏曲
イタリア協奏曲 BWV.971他
CD17〜18
ドヴォルザーク:交響曲第7〜9番 他

CD19〜20
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集Op.18(第1番〜第6番)
CD1〜2
デシ・ハルバン(S)*/**
ブルーノ・ワルター(P)**、 (指)**以外
NYO **以外

CD3〜4
ブルーノ・ワルター(指)コロムビアSO

CD5〜6
パブロ・カザルス(指)マールボロ音楽祭O

CD7〜8
レナード・バーンスタイン(指)
LSO&cho
アーロヨ(S)、ヴィージー(Ms)、
ドミンゴ(T)、ライモンディ(Bs)

CD9〜10
ヘンリク・シェリング(Vn)

CD11〜12
ブルーノ・ワルター(指)NYO

CD13〜14
フィリップ・グラス(P)

CD15〜16
ロザリン・テューレック(Cemb,P)

CD17〜18
ジョージ・セル(指)クリーヴランドO

CD19〜20
ブタペストSQ(1951/52録音)

※クラムシェル・ボックス仕様、各CDは紙ジャケに収納されます。20ページ・ブックレット(韓、英語併記)、詳細別紙


オクタヴィア
OVCL-00502
(10SACD+CD)
発売日:2011/11/18
オクタヴィア・グレート・アーティストBOX・2011

<Disc1>
マーラー:交響曲第1番「巨人」

<Disc2>
マーラー:交響曲第5番

<Disc3>
ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ*
プルチネルラ、
管楽器のための交響曲

<Disc4>
ショスタコーヴィチ:交響曲第10番

<Disc5>
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番
ピアノ協奏曲第24番

<Disc6>
ブルックナー・イン・カテドラル

<Disc7>
ラヴェル・ピアノソロ作品集
グロテスクなセレナード、
古風なメヌエット、
亡き王女のためのパヴァーヌ、
水の戯れ、メヌエット、
ソナチネ、鏡

<Disc8>
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
ピアノ・ソナタ 第21番「ワルトシュタイン」、
第23番「熱情」、
第24番「テレーゼ」、
第25番「かっこう」、
第26番「告別」

<Disc9>
ドビュッシー作品集
子供の領分、
2つのアラベスク
ベルガマスク組曲、仮面、
スケッチ帳より、版画、
レントより遅く、喜びの島

<Disc10>
クラリネッテン・ウィーン&ベルリン

<ボーナスCD>
未発表音源
プロコフィエフ:交響曲第2番
<Disc1>
マンフレッド・ホーネック(指)ピッツバーグSO
録音:2008年9月26-28日ピッツバーグ、ハインツ・ホール・ライヴ/仕様:SACD Hybrid非圧縮2ch
※レコード芸術特選盤

<Disc2>
エリアフ・インバル(指)チェコPO
録音:2011年1月20-21日 プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール/仕様:SACD Hybrid非圧縮2ch
※レコード芸術特選盤

<Disc3>
ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指)
オランダ放送PO、オランダ放送室内PO
録音:2008年6月24-28日(ペトルーシュカ、管楽器のための交響曲)
2008年8月26-29日*/仕様:SACD Hybridマルチチャンネル2ch+5ch
※レコード芸術特選盤

<Disc4>
ニコライ・アレクセーエフ(指)アーネムPO
2009年9月3-4日アーネム、ムシス・サクルム、コンサートホール
仕様:SACD Hybrid非圧縮2ch

<Disc5>
清水 和音(P)、ズデニェク・マーツァル(指)チェコPO
録音:2007年4月29-30日プラハ「芸術の家」ドヴォルザーク・ホール/仕様:SACD Hybrid非圧縮2ch

<Disc6>
ラデク・バボラーク(Hrn)、チェコ・ホルン・コーラス、アレシュ・バールタ(Org)、ミロシュ・ボク(指)
録音:2008年7月21-23日チェコ、モスト聖母被昇天教会
仕様:SACD Hybridマルチチャンネル2ch+5ch

<Disc7>
アブデル・ラーマン・エル=バシャ(P)
録音:2007年12月3-5、7-8日富山、入善コスモホール
仕様:SACD Hybridマルチチャンネル2ch+5ch※レコード芸術特選盤

<Disc8>
菊地 裕介(P)
録音:2010年1月13-15日、3月13-15日、4月13-15日富山、北アルプス文化センター/仕様:SACD Hybrid非圧縮2ch※レコード芸術特選盤

<Disc9>
児玉桃(P)
録音:2002年11月4?6日富山・入善コスモホール/仕様:SACD Hybridマルチチャンネル2ch+5ch

<Disc10>
ヴェンツェル・フックス(Cl)
録音:2005年11月21、22日東京・Hakuju Hall/仕様:SACD Hybridマルチチャンネル2ch+5ch

<ボーナスCD>
ウラディーミル・アシュケナージ(指)シドニーSO
録音:2009年11月
仕様:CD
オクタヴィア・レコードの名アーティストのSACD盤を10枚組BOXで発売します。今大人気のインバルのマーラー5番をはじめ、レコード芸術の吉田秀和氏の連載「之を楽しむ者に如かず」で大絶賛を受けたホーネックのマーラー1番や、レコード・アカデミー賞を受賞したズヴェーデン指揮のストラヴィンスキー「春の祭典」の続編「ペトルーシュカ」、またマルチ・サラウンドによる音響でオーディオ・リファレンスとしても重宝されているバボラークの「ブルックナー・イン・カテドラル」等、充実のラインナップを揃えました。優秀録音アイテム、豪華アーティストによる圧倒の演奏、全ての側面からスペシャルなBOXです。 さらに、アシュケナージによる演奏の未発表音源のボーナス・ディスク(通常CD)付です!詳細は追って発表となりますので、ご注目下さい!(オクタヴィア)


RCO Live
RCO-11004(14CD)
ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団アンソロジー第6集1990−2000

(1)バルトーク:歌劇「青ひげ公の城」(57’47”)
(2)マーラー:交響曲第5番
(3)ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」(43’07”)
(4)シベリウス:交響曲第4番イ(32’46”)
(5)マルタン:7つの管楽器,ティンパニ,打楽器と弦楽のための協奏曲(1949) (20’20”)

(6)デュティユー:ヴァイオリン協奏曲「夢の樹」(23’23”)
(7)ショスタコーヴィチ:交響曲第1番(28’32”)
(8)エルガー:交響曲第2番(48’34”)
(9)ルトスワフスキ:管弦楽のための協奏曲(28’31”)
(10)ワーグナー:「リエンツィ」序曲(11’57”)

(11)ラヴェル:「マ・メール・ロワ」全曲(26’21”)
(12)ツェムリンスキー:交響的歌曲Op.20(1929) (18’08”)
(13)バルトーク:ピアノ協奏曲第3番(23’14”)
(14)ダッラピッコラ:ギリシャ叙情詩集〜ソプラノとさまざまな器楽グループのための(1942-45) (21’47”)
(15)メシアン:神の降臨のための3つの小典礼(1944) (30’50”)

(16)ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(10’58”)
(17)ヒンデミット:ヴェーバーの主題による交響的変容(21’37”)
(18)B・A・ツィンマーマン:トランペット協奏曲ハ長調“誰も知らない我が悩み”(12’58”)
(19)シェーンベルク:浄められた夜Op.4(1899/1917弦楽合奏版)(31’21”)
(20)ブラームス:悲劇的序曲(14’20”)

(21)シューマン:ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲ハ長調Op.131(15’52”)
(22)シューベルト:交響曲第9番「グレイト」(47’48”)
(23)シェーンベルク:管弦楽のための5つの小品Op.16 (16’43”)
(24)テオ・ルーベンディー(b.1930):ピアノ協奏曲(1995-96)(19’43”)
(25)モーツァルト:交響曲第40番(34’42”)

(26)ブルックナー:交響曲第3番(1889年版/ノーヴァク版第3稿) (60’43”)
(27)ディーペンブロック:夜の讃歌第2番「朝をかならず迎えねばならぬのか?」(1899) (19’04”)
(28)ストラヴィンスキー:ディヴェルティメント(1934/1949改訂) (24’20”)
(29)モートン・フェルドマン:コプトの光(1986) (21’46”)
(30)ルチアーノ・ベリオ:シンフォニア(1968-69) (30’19”)

(31)ウィレム・ペイペル(1894-1947):6つの交響的エピグラム[諷刺詩](1928)(6’37”)
(32)ベルリオーズ:歌曲集「夏の夜」(29’05”)
(33)R.シュトラウス:交響詩「死と浄化」(22’59”)
(34)アイヴズ:ニュー・イングランドの3つの場所 (18’20”)
(35)武満徹:鳥は星形の庭に降りる(11’54”)

(36)ショスタコーヴィチ:交響曲第5番49’31”)
(37)シュレーカー:永遠の生について[テキスト:ウォルト・ホイットマン](1927年管弦楽版)(15’46”)
(1)イルディコー・コムローシ(Msユーディト) 
 コロシュ・コヴァーチュ(Bs青ひげ公)
 イヴァン・フィッシャー(指)
 録音:1990年1月6日NOS/RNW
(2)クラウス・テンシュテット(指)
 録音:1990年12月9日RNW
(3)ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指)
 録音:1991年3月10日AVRO/RNW
(4)パーヴォ・ベルグルンド(指)
 録音:1991年9月11日AVRO
(5)リッカルド・シャイー(指)
 録音:1991年9月26日AVRO/RNW
(6)イザベル・ファン・クーレン(Vn) 
シャルル・デュトワ(指)
 録音:1991年2月2日AVRO/RNW
(7)ゲオルク・ショルティ(指)
 録音:1991年9月19日AVRO/RNW
(8)アンドレ・プレヴィン(指)
 録音:1992年2月19日AVRO/RNW
(9)スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指)
 録音:1993年2月18日AVRO/RNW
(10)マリス・ヤンソンス(指)
 録音:1993年12月9日AVRO/RNW
(11)ベルナルド・ハイティンク(指)
 録音:1993年2月24日AVRO/RNW
(12)ウィラード・ホワイト(Br)
 リッカルド・シャイー(指)
 録音:1993年10月10日AVRO/RNW
(13)マルタ・アルゲリッチ(P) 
 クラウス・ペーター・フロール(指)
 録音:1993年12月16日AVRO/RNW
(14)ルーシー・シェルトン(S)
 ラインベルト・デ・レーウ(指)
 録音:1993年4月29日RNW
(15)オランダ放送cho女声合唱
 マルク=アンドレ・アムラン(P) 
 ジャン・ローランドー(オンド・マルトノ)
 シャルル・デュトワ(指)
 録音:1994年1月21日AVRO/RNW
(16)ジャン・フルネ(指)
 録音:1995年2月24日AVRO/RNW
(17)リッカルド・シャイー(指)
 録音:1994年4月29日AVRO
(18)ペーテル・マスーズ(Tp;RCO首席)
 エド・デ・ワールト(指)
 録音:1995年6月29日AVRO/RNW
(19)ピエール・ブーレーズ(指)
 録音:1995年10月27日AVRO/RNW
(20)ニコラウス・アーノンクール(指)
 録音:1995年5月12日AVRO/RNW
(21)トーマス・ツェートマイアー(Vn)
 ニコラウス・アーノンクール(指)
 録音:1995年5月12日AVRO/RNW
(22)ジョン・エリオット・ガーディナー(指)
 録音:1996年11月1日AVRO
(23)マリス・ヤンソンス(指)
 録音:1995年11月24日AVRO/RNW
(24)ロナルド・ブラウティハム(P)
 リッカルド・シャイー(指)
 録音:1996年4月19日AVRO/RNW
(25)ニコラウス・アーノンクール(指)
 録音:1997年1月29日AVRO
(26)クルト・ザンデルリング(指)
 録音:1996年11月8日AVRO/RNW
(27)ナタリー・シュトゥッツマン(A)
  リッカルド・シャイー(指)
 録音:1997年10月10日AVRO/RNW
(28)ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指)
 録音:1997年4月27日AVRO
(29)ペーテル・エトヴェシュ(指)
 録音:1998年10月23日AVRO/RNW
(30)スウィングル・シンガーズ
 ルチアーノ・ベリオ(指)
 録音:1997年5月16日AVRO/RNW
(31)ベルナルド・ハイティンク(指)
 録音:1999年3月19日AVRO/RNW
(32)アン・マレイ(S)
 ベルナルド・ハイティンク(指)
 録音:1999年3月19日AVRO/RNW
(33)クルト・マズア(指)
 録音:1999年6月11日AVRO/RNW
(34)ジョン・アダムズ(指)
 録音:1998年4月18日AVRO/RNW
(35)ジョン・アダムズ(指)
 録音:1998年4月18日AVRO/RNW
(36)クルト・ザンデルリング(指)
 録音:1999年6月11日AVRO/RNW
(37)クラウディア・バラインスキー(S)
 ゲルト・アルブレヒト(指)
 録音:2000年3月10日AVRO/RNW

全てステレオ録音
名門RCOのアンソロジーボックス第6集は、いよいよ1990年代に突入。今回も前回同様、クラムシェル仕様ボックス入りの14枚組、極上のライヴ音源をぎっしり収めています。まず、目を引くのはテンシュテットとザンデルリング。テンシュテットそしてRCOの大看板、マーラーの第5交響曲(CD2)に、巨匠ザンデルリングの指揮でブルックナー第3番(CD11)、ショスタコーヴィチ第5番(CD14)といった超弩級演奏が、ようやく正規音源より日の目を見るのが最大の収穫といえます。さらに、ヴァラエティゆたかなスター客演陣が得意とするプログラムがポイントよく網羅されているのはいつも通りで、ブーレーズ指揮の「淨められた夜」(CD8)、イヴァン・フィッシャーによるバルトーク「青ひげ公の城」(CD1)、ベルグルンドのシベリウス(CD3)、プレヴィンのエルガー(CD5)、ガーディナーのシューベルト(CD9)、そして、前回に引き続いての登場となるアルゲリッチ独奏でバルトークの第3番(CD7)と、なんとも心躍るプログラムが並びます。もちろん、名誉客演指揮者アーノンクールをはじめ、ハイティンク、シャイーそれにヤンソンスといった、歴代シェフの未発表の音源をしっかりと押さえているのもうれしいところ。加えて、シャイーによるディーペンブロック(CD11)やハイティンクによるペイペル(CD13)、エトヴェシュによるフェルドマン、ベリオ自演による「シンフォニア」(CD12)というように、自国オランダの作曲家や同時代の音楽への積極的な関わりを持ってきたRCOの姿を伝える構成もこのシリーズならではの特色といえます。やはり、このたびもまた、伝統と革新のRCOだからこそ成し得る、この上ない充実の内容となっています。 (Ki)

VISTA VERA
VVCD-00216(1CD)
41年から45年まで〜ソヴィエト大祖国戦時歌謡集
ヒトラーの演説、スターリンの演説、
ユーリー・レヴィタンによる大祖国戦争開戦のアナウンス
(ショスタコーヴィチ:交響曲第7番、第1楽章の「侵攻の主題」をバックに)
アレクサンドル・アレクサンドロフ(1883-1946):聖戦(1941)
マトヴェイ・ブランテル(1903-1990):さらば、町よ、村よ(1941)/カチューシャ(1939-1941)
モデスト・タバチニコフ(1913-1977):たばこを吸おう(1941)
ワシーリー・ソロヴィヨフ=セドイ(1907-1979):波止場の夕べ(1941)
コンスタンチン・リストフ(1900-1983):待避壕で(1941)
ウラディーミル・ザハロフ(1901-1965):おお、霧と、私の霧よ(1942)
マトヴェイ・ブランテル:俺の恋人(1942)
アナトーリー・ノヴィコフ(1896-1984):ワーシャ=ワシリョク(1940)
エジー・ペテルブルクスキー(1897-1979):青いスカーフ(1939-1942)
ティホン・フレンニコフ(1913-2007):砲手の歌(1943)
ワシーリー・ソロヴィヨフ=セドイ:日の当たる沼地で(1943)
マトヴェイ・ブランテル:前方の森で(1943)
マルク・フラトキン(1914-1990):偶然のワルツ(1943)
アナトーリー・ノヴィコフ:暗い面持ちの少女(1940-1944)
ニキータ・ボゴスロフスキー(1913-2004):闇夜(1944)
マトヴェイ・ブランテル:従軍記者の歌(1943)
ワシーリー・ソロヴィヨフ=セドイ:ナイチンゲール(1944)
マトヴェイ・ブランテル:バルカンの星の下で(1944)
ワシーリー・ソロヴィヨフ=セドイ:俺たちは長らく家に帰ったことがない(1945)
アナトーリー・ノヴィコフ:道(1945)
ボリス・モクロウソフ(1909-1968):軍事車両運転手の歌(1946)
マルク・フラトキン:ベルリンへの道(1945)
イサーク・ドゥナエフスキー(1900-1955):俺はベルリンから来た(1945)
ユーリー・レヴィタンによるドイツのファシスト政権降伏のアナウンス
様々な演奏者

録音:1945-1986年
ソヴィエト大祖国戦争とは、第二次世界大戦のうちソヴィエト連邦がナチス・ドイツおよびその同盟国と戦った1941年6月22日から1945年5月9日までの戦い、いわゆる独ソ戦のこと。ロシアの戦中派の人たちにとっての「懐メロ」といってもよいかもしれない戦時歌謡を集めたアルバムです。

BERLIN CLASSICS
BC-18462(12CD+BOOK)
クラシック音楽史
◆CD
12枚を古楽、バロック、ウィーンの音楽、ロマン派、現代にわけて収録。
◆BOOK
布製ハードカバー、150頁、CDと同様に5つ時代に分割し、わかりやすく理解しやすいように編集。また独特でユニークな内容になるよう意識している。クラシック入門から愛好家まで幅広く親しまれる内容としている。また重要な作曲家にも焦点をあて、写真を多用し当時の生活なども紹介。
ハルトムート・モーラー教授による編集

NAXOS
NAXOS-2.110231(DVD)
コープランド〜ドキュメンタリー映画「都会」
ドキュメンタリー映画「都会」/1.ニューイングランドの片田舎/2.工場の町/3.都市の悪面/4.消防車と軽食用カウンター/5.日曜日の交通手段/6.科学と飛行/7.野球と水泳/8.満足の行く共通のニーズ/
スペシャル・フィーチャー:1.オリジナル・サウンド・トラックによる「都会」(1939)/2.ドキュメンタリー「あなたの子どもは遊び場でしたか?緑地帯、それとも水路?」(2000年)/3.ジョージ・ストニーとジョセフ・ホロウィッツの対話
ポスト=クラシカル・アンサンブル、アンヘル・ギル・オルドネツ(指)、ヨゼフ・ホロウィゥツ(芸術監督)、フランシス・グィナン(ナレーター)
NTSC(REGION All(Code:0))/16:9/131分/モノラル/ドルビー・デジタル2.0ステレオ/英・独語字幕/片面2層ディスク
1939年のニューヨーク万国博覧会のために制作されたこの映画は、都市計画者ルイス・マンフォードがナレーター用の文章を書き、ラルフ・シュタイナーとウィラード・ファン・ダイクが映画監督を務め、そしてアーロン・コープランドが音楽を付けるという、当時の最高人材が結集して作り上げた「永遠の財産」と言うべき作品です。とりわけこの音楽はあまりにも素晴らしく、「アメリカ音楽とコープランドのスタイルの驚くべきミッシングリング」としてロスアンジェルス・タイムス紙でも高く評価されたものです。この映像では、当時のサウンド・トラックをそのまま使用した映像と、新しく演奏された瑞々しい音楽を組み合わせた映像の2種類がお楽しみいただけます。当時のアメリカの市民たちの生き生きした生活風景は今見ても興味深いものです。

シリーズ

H.M.F〜HMGシリーズ
H.M.F
HMG-502033(1CD)
スヴェーリンク(1562-1621):フランス語の聖歌&シャンソン集 ダニエル・ロイス(指)
カペラ・アムステルダム

録音:2008年10月
作曲家、オルガニスト、オルガン製作者、そして国際的にも名の通った教師として活躍していたスヴェーリンクは、彼が生きていた当時「アムステルダム のオルフェウス」と呼ばれるほどに、声楽分野でも知られた存在でした。当時最もよく歌われていたラテン語聖歌にまったく引けをとらない力強い表現に満 ちています。特にマニフィカトは、必聴ものの素晴らしさです。 (Ki)
H.M.F
HMG-501895(2CD)
シュッツ(1585-1672):Opus ultimum〜白鳥の歌(13のモテット)
[CD1]
〔詩篇第119〕
いかに幸いなことでしょうSWV.482 
あなたのしもべのためにお計らい下さいSWV.483 
主よ、あなたのおきてに従う道を示して下さいSWV.484 
あなたのしもべへの御言葉を思い起こして下さいSWV.485 
あなたはしもべに善きことをなさいます、主よSWV.486
私の魂はあなたの救いを乞い求めSWV.487 
私はあなたの律法をどれほど愛していることでしょう!SWV.488
[CD2]
〔詩篇第119つづき〕
移り気な心の者を私は憎みSWV.489 
あなたのあかしは驚くべきものですSWV.490 
心を尽くして呼び求めますSWV.491 
地位ある人々が理由もなく迫害しますがSWV.492 
〔詩篇第100〕全地よ、主に向かって喜びの叫びを上げよSWV.493 
私の魂は主をあがめSWV.494(1671)[2cho,器楽]〔ドイツ語のマニフィカト〕
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指)
コンチェルト・パラティーノ
コレギウム・ヴォカーレ(コーラスI【ソプラノ】ドロテー・ミールズ、ルート・ファン・デ・ヴェルデ、ドミニク・フェアキンデレン
【アルト】マチュー・ホワイト、セシル・ピロルジェル、アレクサンダー・シュナイダー
【テノール】アンドレアス・ヴェラー、マルコルム・ベンネット、マルクス・シュック
【バス】ペーター・コーイ、ロベルト・ファン・デル・ヴィンネ、フリッツ・ヴァンフレ
コーラスII【ソプラノ】セシル・ケンペナース、エドヴィゲ・カルドエン、マリア・ケプケ
【アルト】アレックス・ポッター、マルチン・ファン・デア・ツァイスト、ウヴェ・ツィボッラ=シュレーダー
【テノール】フリーデマン・ビュットナー、ゲルハルト・ヘルツル、ホセ・ピザッロ
【バス】おがさわらよしたか、ピーター・ケーネ、バルト・ファンデヴェーゲ)

録音:2005年4月
俗世から断ち切られた静寂のなか、一人部屋にこもって瞑想をしているような気分になる、シュッツ最晩年の作品。1660 年代になると、70歳を過ぎ たシュッツは自身の「死」というものを意識しはじめるようになりました。彼は、自分の仕事の集大成として、詩篇の内で最も長い、詩篇119(176の 節をもつ)に曲をつけるという作業を始めます。演奏されることを特別には念頭におかずに。何年かのち、シュッツのこの最期の作品は、二つの合唱のた めの11 のモテットであると考えられ、現在の13 のモテットとしての曲集のかたちに再構成され、演奏されるようになったのは1990年になってからのこ とでした。ヘレヴェッヘの演奏により、ひとつ名演奏の録音が加わりました。彼が指揮をすると、コンチェルト・パラティーノの奏でる音色もひときわ柔ら かで美しいものになるのは、まさにヘレヴェッヘ・マジックならではと申せましょう。 (Ki)
H.M.F
HMG-507350(2CD)
ヤコブ・ファン・エイク(1590〜1657):『笛の楽園』第1集&第2集より
[CD1]
「山羊の足」「優しいセイレン」「ひとは夜、何をする」「最も美しい少女ダフネが」「ブラヴァーデ」「私の心のうちの小さな盗賊は、何故こんなに静かなのか」「おお眠り、優しい眠りよ」「英国のナイチンゲール」「リンデンの緑の木陰で」「涙のパヴァーヌ」「わが友シーリア」「狂った女王」「麗しのアマリリ」「ロバート殿下のマスク」「モア・パラティーノ」「道化師」「狂ったシモン」「起きろ、狩に出発だ」「英国の歌」「スコットランドの小さな歌」(20曲)
[CD2]
「前奏曲」「ファンタジアとエコー」「ヴァン・グーセン」「バタリ」「彼女は許してくれようか」「大晦日の朝」「聖母マリアへの讃歌」「詩篇第118」「詩篇第140」「ローズモント」「ああ、悲しみ、わが嘆き」「しばらく黙って」「すばやい愛の使者」「美しい羊飼いの娘フィリス」「戻っておいで」「たとえ王妃がそれを望んだとしても」「甘い夏」「マルスのクーラント」「カリレーン第2」「カリレーン第4」「羊飼いの娘」「フランスのクーラント」「ガブリエルは私に語った」「私から消えた喜び」「ロバート殿下のマスク」「グラヴサンドのバレエ」「愛しのマルティナ」「ラヴィニョーネ」「詩篇第134」(29曲)
マリオン・フェアブリュッヘ ン(リコ ー ダ ー )

録音:1991年(CD1)、1995年(CD2)
ファン・エイクの『笛の楽園』は、17世紀ヨーロッパの人気の高い曲を集めた印刷曲集で、ファン・エイクのほぼすべての作品となる、150曲にもお よぶ単独・および変奏曲を含んでいます。第1集が1649年(1644年の「エウテルペ」の再版)、第2集が1646年に刊行されています。アムステル ダム出身の名手フェアブリュッヘンが、一切の乱れのないヴィルトゥオジティをもって、珠玉の作品49を抜粋、演奏しています。2つの変奏を合体させたり、 ファン・エイクの書いた装飾の他にも美しい装飾を施したりと、創意に満ちた演奏です。使用楽器についても、1980年にコペンハーゲンで発見されたファン・ エイクのタイプのリコーダーをモデルに作成されたソプラノ・リコーダーで演奏、『笛の楽園』の楽譜に記された運指表に適合する楽器であるということで も話題となりました。また、ここで用いられているアルト・リコーダーはルネッサンスのリコーダーとしては異例の2オクターヴ半に及ぶ音域をもっています。 (Ki)
H.M.F
HMG-507228(2CD)
ヘンデル:合奏協奏曲Op.6全曲 アンドルー・マンゼ(指,Vnソロ)、
エンシェントCO

録音:1997年8月
合奏協奏曲(コンチェルト・グロッソ)とはバロック時代特有の協奏曲で、複数の独奏者によって編成される独奏楽器群(コンチェルティーノ)と、オー ケストラ全員による大合奏群(つまり「コンチェルト・グロッソ」:他にリピエーノともトゥッティとも呼ばれる)との間の音量的、技巧的対比を楽しむ音楽。 この様式を確立した人物がコレッリ(1653-1713)で、コレッリの作品6、12曲の合奏協奏曲集は1714年に出版されて以来、ロンドンでも「音楽家 にとって生命の糧」(ロジャー・ノース)と形容されるほどの絶大な人気を誇っていました。その後も1730年代には、コレッリの弟子F.X.ジェミニアーニ (1687-1762)もロンドンでいくつかの合奏協奏曲集を出版しており、それらも根強い人気を博していた。このような時期に出版されたヘンデルの作品 6は基本的にはコレッリの作品6に倣いつつ、合奏形態に関してはより柔軟な姿勢を示しています。例えば、独奏者が一人だけのソロ・コンチェルトの形 態をとる楽章があるし、協奏様式をとらない(合奏協奏曲とは名ばかりの)単なる弦楽合奏の楽章も非常に多くなっています。合奏の形態がどうであれ、 ヘンデルは機知に富んだ主題、創意に満ちた声部処理、鋭い強弱の対比などを駆使し、弦楽合奏のもつ劇的表現の可能性の限りを尽くして、作品6を魅 力あふれる合奏曲集に仕上げています。マンゼ率いるエンシェント室内管弦楽団の演奏は、活き活きと踊るようなリズム、鮮やかなハーモニーに彩られて います。 (Ki)
H.M.F
HMG-501941(1CD)
モーツァルト:転調するプレリュード(ハ長調から変ロ長調へ)(Modulierendes Pradludium)KV 284a 
ピアノ連弾ソナタ 変ロ長調 KV.358*
転調するプレリュード(ヘ長調からホ短調へ)Modulierendes PraeludiumKV deest(ケッヘル番号なし)
カンデツァKV.624(626a)
パイジェッロの歌劇「哲学者気取り」の「主に幸いあれ」による6つの変奏曲 ヘ長調 KV.398
前奏曲とフーガ.ハ長調 KV.394(383a)
ショルンスハイムとシュタイアーによる即興演奏[1'36"]*
ピアノ連弾ソナタ ニ長調 KV.381*
6つのドイツ舞曲KV.509(ピアノ連弾編曲版)*
アンドレアス・シュタイアー&*クリスティーネ・ショルンスハイム(ピアノフォルテ)
使用楽器:ヴィザヴィ(1777年シュタイン製)

録音:2006年3月
ヴィザヴィとよばれる貴重な楽器を用いての、なんとも鮮烈な演奏のモーツァルト。1 曲目の「プレリュード」からシュタイアー大暴れ、聴くものの度肝 をぬくような過激さです。モーツァルトの当時、「プレリュード」は、ピアニストが自身のセンスと技量をひけらかすために即興で演奏することが多かったもの。 「私は即興ができない(わ)・・・」というピアニストのために、即興演奏を譜面に書き起こしたものが当時の「プレリュード」でした(もちろん、ソナタ などのメイン楽曲の前に演奏されたり、楽器の具合を見るために演奏されたりするものもありましたが)。ここに録音されているプレリュードはまさにモー ツァルトの天才即興ぶりが譜面に記されたもの。ほかでは聴けない奇跡的な演奏がここにあります。
さらに楽器がまたすごい!この録音で用いられたシュタイン製の「ヴィザヴィ(英語でface to face)」(1777 年)という楽器は、巨大な長方形の二つ の短辺に鍵盤がついた、2人の奏者が向き合って演奏できるよう設計されたもの。片側が一段鍵盤のピアノ、反対側が二段または三段鍵盤のチェンバロに なっていますが、チェンバロ側の鍵盤の一つはピアノのためのもので、反対側にあるピアノ専用鍵盤と連動するというもの。こうした楽器は今回録音に用い られたものも含めて2台しか現存していません。シュタインのピアノ工房を、モーツァルトは1777年に訪れたことがあり、シュタインのピアノを大層気に 入りました。しかし、高価であったために購入を断念、父への手紙にも、今まではシュペート製のピアノが一番好きだったが、シュタインのピアノを聴いて 断然こちらの方がよいと思う、という記述がみられます。シュタイン製のこのゴージャスで鮮烈な音色、そして演奏者に対する反応の良さをモーツァルトは おそらく気に入ったのかもしれません。楽器もすごいし楽曲も貴重だし、演奏はまさに奇跡的名演。ものすごい一枚です。 ※この録音では、@は本来は4つの部分からなっていますが、それらのうちの一番長い部分(ハ長調から変ロ長調へ転調する部分が含まれるもの)のみ 演奏されています。また、最終楽曲の6 つの舞曲は、オケ版のものをショルンスハイムとシュタイアーが編曲したものです。 (Ki)
H.M.F
HMG-501669
シューベルト:森の夜の歌D.913*,
墓と月D.893,ゴンドラ漕ぎD.809,
詩篇第23番「主はわが羊飼い」D.706,
昔を今にD.710,
コロナッハD.836,夜の明りD.892,
夜D.983c,セレナードD.920,
水上の精霊の歌D.714*,
雷雨の中の神D.985
マルクス・クリード(指)RIAS室内cho
ブリギット・レンメルト(A/ D.920)
ウェルナー・ギューラ(T/ D.710, 892)
フィリップ・マイヤース(フォルテピアノ、ヨハン・フリッツ、ヴィーン、1825年頃製/エドウィン・ボインク・コレクション)
*シャロウン・アンサンブル(D.913はホルンのみ、D.714はヴィオラ、チェロ、コントラバス、ホルンのアンサンブル)

録音:1997-1998年
夜」をテーマに選ばれた珠玉のシューベルト合唱(重唱・独唱と合唱のための作品も含む)集。いずれもシューベルトの独唱曲に勝るとも劣らない 優れた作品が並びます。名曲「森の夜の歌」でのホルン・アンサンブルも見事。弦による美しい前奏で始まる名曲「水上の精霊の歌」は8パートによる 男声合唱ですが、完璧なアンサンブルに圧倒されます。
H.M.F
HMG-501977(1CD)
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番
ハイドンの主題による変奏曲Op.56a
セドリック・ティベ ルギアン(P)
イルジー・ビエロフラーヴェク(指)
BBC響

録音:2007年
ピアノ協奏曲第1番は、オケによる冒頭の序奏から、この演奏がただならぬものであることを感じさるもの。重厚感を漂わせながらも決して重くなりすぎず、 ビエロフラーヴェクの怒涛の推進力で音楽が展開していきます。高雅なすすり泣きのように入ってくるピアノの音色は、クリスタルを思わせる清潔感あふれ るもので1975年生まれのティベルギアンが30代をむかえ、ますます音楽的に充実していることを感じさせます。終楽章のオケとピアノのかけあいでも、ティ ベルギアンは、硬質で美しい音色を損なうことなく、力強く聴かせます。聴き終えたときには爽快感と充実感が押し寄せ、感動的です。カップリングのハ イドンの主題による変奏曲では、オケの各パートにひとつひとつの主題を丁寧に歌わせており、こちらでもビエロフラーヴェクの手腕と、オケの仕事ぶり が光ります。 (Ki)
H.M.F
HMG-501987(1CD)
メシアン:世の終わりのための四重奏曲
主題と変奏(ヴァイオリンとピアノのための)
トリオ・ヴァンダラー(ジャン=マルク・フィリップス=ヴァイジャブディアン(Vn)
ラファエル・ピドゥ(Vc)
ヴァンサン・コック(P))
パスカル・モラゲス(Cl)

録音:2007年7月
「世の終わりのための四重奏曲」は、メシアンが第2 次世界大戦でドイツの捕虜となり、ゲルリッツ収容所にいたときに作曲されました。収容所内で 確保できる人員で演奏できるようにしなければならないという難しい状況下で書かれたこの作品ですが、メシアンの革新的試みがいたるところに見られま す。その一つがリズムです。変拍子があるのはもちろんのこと、拡大されたり縮小されたりするリズムは、音楽の新しい可能性をまたひとつ拡げたと同時に、 この作品の地位を、20世紀を代表する室内楽作品のひとつへと高めています。この大作をトリオ・ヴァンダラーのとんでもなく腕の立つメンバーとモラゲ スが演奏する、というだけでも興味をそそられますが、期待を裏切らない名演となっています。特に、ピアノのヴァンサン・コックの硬質のダイヤのような 音色がまさにメシアン作品にうってつけ。モラゲスの名人ぶりとトリオ・ヴァンダラーの一糸乱れぬアンサンブルで、20 世紀最大の室内楽作品の理想的 名演奏が誕生しました。

Tactus新選定15
世界有数の名演奏家たちによる名盤15タイトル、期間限定発売!
知られざるイタリア・ルネサンス、バロックの作曲家の紹介、近現代のイタリア音楽など幅広いレパートリーを世に送り出してきたTACTUSの膨大なカタログの中から、世界有数の名演奏家たちの名盤15タイトルを『Tactus新選定15』として新たに選定。 創立者セラフィノから二代目となるジャン・エンツォ・ロッシに受け継がれ、発展を続けるTACTUSの名盤15タイトルにご期待下さい!
2017年7月28日出荷分までの期間限定発売となります。また在庫が完売となり次第、販売終了となります。
Tactus
TCSS-1701(1CD)
ラウラ・ペペラーラへのマドリガーレ
ルッツァスキ:香しい手袋を取り
デ・ヴェルト:愛しいわが生命よ
アゴスティーニ:香しい手袋を取り
デ・ヴェルト:愛しいわが生命よ(チェンバロ演奏)
アゴスティーニ:あなたの歌により
ルッツァスキ:やさしいそよ風に秘められた歌、愛の鋭い矢、トッカータ、わが人の心, 我々の愛が終わってしまうのなら、嘆かないでわが心よ、おお春よ, とし若き季節よ、ああ, すぐに来てください, 愛しい人よ
ヴィルキ:やさしくそよぐそよ風、泉よ, 川よ, そよ風よ、もし太陽と星のみを見るなら
アゴスティーニ:優しい調べのなかに、ああ, 心を奪うこの歌は、うれしげに小鳥はさえずる
フレスコバルディ:トッカータ第9番
コンチェルト・セグレート
〔神谷美穂(S) シルヴィア・フリガート(S) シルヴィア・ランバルディ(Cemb)〕

録音:2009年10月15日−17日
アルフォンソ2世の宮廷で誕生した史上初(と言われる)女流奏者のみのアンサンブル"コンチェルト・デッレ・ダーメ"のため、そしてラウラ・ペペラーラのためにタッソーやオルシーナといった詩人、ルッツァスキ、ヴェルト、ヴィルキといった音楽家たちによって作詞、作曲された「マドリガーレ」を集め、当時の"コンチェルト・デッレ・ダーメ"の演奏、存在を再現したプログラム。ルッツァスキ没後400周年の2007年に結成されたイタリアのアンサンブルが、16世紀のフェラーラ宮廷で開催されていた貴族たちのための特別で美しきコンサートを鮮明に再現してくれています。
Tactus
TCSS-1702(1CD)
グイド・レーニの時代の音楽
フレスコバルディ:スピネッタとヴァイオリンのためのトッカータ、カンツォーナ第3番「ラ・ルッケジーナ」
パレストリーナ:「ああ、私は傷つき」に基づくロニョーニによるディミニューション
マリーニ:ロマネスカ
パレストリーナ:「草原と丘」に基づくセルマによるディミニューション、「私の髪のように」に基づくバッサーニによるディミニューション
デ・セルマ:カンツォン
デ・ローレ:「別れの時には」に基づくロニョーニによるディミニューション
カステッロ:ソナタ第1番
ロッシ:トッカータ第7番
モンタルバーノ:シンフォニア第4番
カステッロ:ソナタ第2番
ペセンティ:ガリアルダ第2番
エンリコ・ガッティ(バロックVn&音楽監督)、
アンサンブル・アウローラ

録音:1987年11月
イタリアに降り立ったバロック・ヴァイオリンの神様、エンリコ・ガッティのタクトゥス(Tactus)時代を代表する名盤「グイド・レーニの時代の音楽」。 ラファエロの再来と称され、ゲーテが「神の如き天才」と讃えたイタリア・バロック、ボローニャ派の名画家グイド・レーニ(1575−1642)が生きた時代に作曲されたイタリアのヴァイオリン音楽集。 それはアルカンジェロ・コレッリが登場する以前のイタリアにおけるヴァイオリン音楽の変遷、発展を刻印したエンリコ・ガッティとアンサンブル・アウローラの至高の名演です。
Tactus
TCSS-1703(1CD)
モンテヴェルディ:タッソのテキストによるマドリガーレ集
マドリガーレ集第2巻(1590)より 女よ、私が帰ると私の思いは、愛の神が狩りに行った時、私のクローリは優しくまどろんでいた、まだ陽は昇っていなかった、そして女は嘆息しながら言った
マドリガーレ集第1巻(1587)より 私は燃えている、燃えようが冷めようが、いとしい気持ちで
マドリガーレ集第3巻(1592)より 苦悩の日々を生きよう、愛する人の遺骸はどこへ、あなたのもとへ行くだろう
マドリガーレ集第2巻(1590)より、浜辺の花、不実な恋人よ、もし私から去るならば、最も甘い絆よ、恋人の燃える瞳をじっと見つめていた時に
マドリガーレ集第3巻(1592)より 去れ, むごき者、そこで血にまみれ、彼女が正気づいて
マドリガーレ集第4巻(1603)より 嘆きと溜め息
コンチェルト・イタリアーノ、
リナルド・アレッサンドリーニ(指)

録音:1989年
1984年にリナルド・アレッサンドリーニを主宰者として結成され、イタリアの古楽再興に大いなる功績を残してきたコンチェルト・イタリアーノ。 イタリアのタクトゥス(Tactus)にレコーディングされたモンテヴェルディは、イタリア・バロック最大の詩人トルクァート・タッソ(1544−1595)の詩を題材としたマドリガーレ集。 古典イタリア語に熟達した精鋭たちがまろやかなハーモニーで歌うモンテヴェルディには、まるで音楽劇のような説得力と存在感がある。 ちなみに録音当時のメンバーには、ラ・ヴェネクシアーナのリーダー、クラウディオ・カヴィーナも名を連ねています。
Tactus
TCSS-1704(1CD)
ストロッツィ:独唱のためのアリエッタ集 Op.6(1657)〔世界初録音〕 彌勒忠史(C.T)、
シルヴィア・ランバルディ(Cemb)

録音:2009年8月
モンテヴェルディ、師であるカヴァッリから優れた作曲技法を受け継ぎ、バルバラ・ストロッツィ(1619−1677)は、養父(実父説もある)の詩人、台本作家ジュリオ・ストロッツィから"選ばれた娘"と称され、神聖ローマ皇帝フェルディナント2世から支援を受けていたとされています。日本が世界に誇るカウンターテナー、彌勒忠史が、17世紀イタリアの女流作曲家がその作品に込めた情感を見事に歌い上げています。
Tactus
TCSS-1705(1CD)
マリーノ:弦楽と通奏低音のための協奏曲とソナタ集
5声の協奏曲/ヴァイオリン・オブリガート付きの5声の協奏曲/3声のソナタ第2番 Op.6/3声のソナタ第4番 Op.6/4声のソナタ第8番 Op.6/4声のソナタ第10番 Op.6/4声のソナタ第12番 op.6
ステファノ・モンタナーリ(Vn)、
アンサンブル・バロッコ・カルロ・アントニオ・マリーノ、
ナターレ・アルノルディ(指)

録音:2014年11月
オッターヴィオ・ダントーネ率いるアカデミア・ビザンティーナで、1995年から2012年まで第1ヴァイオリンとして活躍したイタリアが誇るバロック・ヴァイオリンのヴィルトゥオーゾ、ステファノ・モンタナーリ。近年は指揮者としても大活躍中のモンタナーリが、バロック時代の北イタリアが育んだ秀作でありコレッリからの影響が随所に現れるカルロ・アントニオ・マリーノ(1670−1735)の協奏曲とソナタを弾く!
Tactus
TCSS-1706(1CD)
ボノンチーニ:室内カンタータ集
オリンピアの嘆き*/愛しき人の優しい瞳*/盲目の神、残酷な暴君/ああ、 あなたは運命の許しを得ていない/試練にあって二つの優美な愛を見た/天の圧政
グローリア・バンディテッリ(C.A)*、
アンサンブル・アウローラ*

エンリコ・ガッティ(Vn)、ルイジ・マンジョカヴァッロ(Vn)、ロベルト・ジーニ(Vc)、ルチアーノ・コンティーニ(アーチリュート)、グイド・モリーニ(Cemb)〕
クリスティーナ・ミアテッロ(S)、
グイド・モリーニ(Cemb)、
アンドレア・フォッサ(Vc)

録音:1989年12月
イタリア古楽界の名歌手たち、バンディテッリとミアテッロが歌った名唱、ボノンチーニの室内カンタータ集もタクトゥスの初期の名盤の1つ。バンディテッリはガッティが率いるアンサンブル・アウローラ、ミアテッロはモリーニとフォッサと共演を果たすなど、兎にも角にも演奏者陣が豪華!
Tactus
TCSS-1707(2CD)
バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 セルジオ・ヴァルトロ(Cemb)

録音:1989年6月23日−26日
ボローニャ出身、イタリア鍵盤界の鬼才セルジオ・ヴァルトロが弾くバッハの「ゴルトベルク変奏曲」。初出当時としては異例の全曲で『約101分』という演奏時間と独特の解釈が話題を呼んだ、知る人ぞ知るヴァルトロの代表盤です。
Tactus
TCSS-1708(1CD)
ジュゼッペ・サンマルティーニ:フラウト・トラヴェルソとヴァイオリンまたは通奏低音のための6つのソナタ Op.13
ソナタ第1番/ソナタ第2番/ソナタ第3番/ソナタ第4番/ソナタ第5番/ソナタ第6番
アンサンブル・J・M・アンチュティ
〔クラウディオ・ルッファ(フラウト・トラヴェルソ)、ステファーノ・モンタナーリ(Vn)、パオロ・ポラストリ(Ob)、アルベルト・サンティ(Fg)、ガエターノ・ナジッロ(Vc)、ジョヴァンナ・ロスコ(Cemb)〕

録音:1997年12月4日−6日
ジョヴァンニ・サンマルティーニの兄であり、オーボエ奏者、作曲家として活躍したジュゼッペ・サンマルティーニ(1695−1750)の遺作である「フラウト・トラヴェルソとヴァイオリンまたは通奏低音のための6つのソナタ」を、クラウディオ・ルッファやステファーノ・モンタナーリ、ガエターノ・ナジッロなど、当代屈指の名手たちの豪華アンサンブルで
Tactus
TCSS-1709(1CD)
タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ集 Op.6
ソナタ第1番ト長調/ソナタ第2番イ長調/ソナタ第3番ニ長調/ソナタ第4番イ長調/ソナタ第5番変ロ長調/ソナタ第6番ト長調
エンリコ・カサッツァ(Vn)、
ロベルト・ロレッジャン(Cemb&Org)

録音:2000年9月
エンリコ・カサッツァは、ファビオ・ビオンディのエウローパ・ガランテで長きに渡り中心メンバーとして大活躍したイタリアの名バロック・ヴァイオリニスト。自身が創設したアンサンブル、ラ・マニフィカ・コムニカの第1ヴァイオリン兼指揮者として、イタリア音楽を中心に数々の名演を送り出しています
Tactus
TCSS-1710(1CD)
ヴェネツィアの舟歌集 Vol.1 クリスティーナ・ミアテッロ(S)、
カルロ・ガイファ(T)、
アンサンブル・アウローラ
〔エンリコ・ガッティ(バロック・ヴァイオリン)、マッシモ・ロナルディ(アーチリュート&キターラ・バッテンテ)、ウーゴ・ナストゥルッチ(テオルボ&バロック・ギター)、グイド・モリーニ(Cemb)〕

録音:1989年3月28日−31日
18世紀のヴェネツィアで生まれたと伝わる美しく抒情的な「舟歌〜ゴンドラの歌」の数々を、ミアテッロ、ガイファの歌声、そしてガッティのヴァイオリンで堪能できるタクトゥス初期の隠れ名盤!情感豊かな歌声はもちろんのこと、ガッティのバロック・ヴァイオリンで聴く「ゴンドラの歌」は絶品です。ロナルディが弾く当時のイタリアの珍しい撥弦楽器「キタッラ・バッテンテ」の音色にも要注目です。
Tactus
TCSS-1711(1CD)
C.P.E.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ集
ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ ニ長調 Wq.137/ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ ハ長調 Wq.136/ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ ト短調 Wq.88
パオロ・パンドルフォ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
リナルド・アレッサンドリーニ(Cemb)

録音:1989年
数々の古楽革命を巻き起こし続けてきたヴィオラ・ダ・ガンバの鬼才パオロ・パンドルフォが、リナルド・アレッサンドリーニとのデュオで1980年代末に録音したC.P.E.バッハの「ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集」。パンドルフォの圧倒的な技巧、アレッサンドリーニの流麗な演奏は約30年が経過した今も色褪せない。
Tactus
TCSS-1712(1CD)
ジョヴァンニ・メネゲッティ:協奏曲&ソナタ集(エンリコ・ザノヴェッロ校訂)
ヴァイオリン協奏曲イ長調/ヴァイオリン協奏曲ヘ長調/ヴァイオリン・ソナタ イ長調/ヴァイオリン協奏曲ハ長調/ヴァイオリン協奏曲ヘ長調/ヴァイオリン協奏曲ニ長調/チェンバロ・ソナタ変ロ長調/チェンバロ・ソナタ ト短調
ジョヴァンニ・グリエルモ(Vn)、
エンリコ・ザノヴェッロ(Cemb&Org)、
アルキチェンバロ・アンサンブル

録音:2007年5月9日−11日
ガエターノ・メネゲッティの息子として1730年頃に生を受けた知られざるイタリアの作曲家ジョヴァンニ・メネゲッティ。ヴィチェンツァのアカデミア・アルモニカのために作曲されたカンタータなどの宗教声楽作品がメネゲッティの作品の中核と伝えられているが、ここに収録された「協奏曲とソナタ」もイタリア北東部のヴィチェンツァの宝石と例えられる素晴らしい作品です。
Tactus
TCSS-1713(1CD)
ボッケリーニ:6つのピアノ五重奏曲 Op.56
五重奏曲第1番ホ短調 G.407/五重奏曲第5番ニ長調 G.411/五重奏曲第6番イ短調 G.412
ガリマティアス・ムジクム
〔ラウラ・アルヴィーニ(フォルテピアノ)、ロベルト・ジーニ(Vc)、オディール・エドゥアール(Vn)、エンリコ・ガッティ(Vn)、エミリオ・モレーノ(Va)〕

録音:1991年7月
18世紀イタリアの室内楽王、ルイジ・ボッケリーニ(1743−1805)の名作を、本場イタリアが誇る世界有数のピリオド楽器奏者たちが演奏した名演奏。ガッティ、モレーノ、ジーニ、エドゥアール、そして2005年に他界したアルヴィーニの素晴らしきアンサンブルを存分に。
Tactus
TCSS-1714(2CD)
パガニーニ:24のカプリース(ピリオド楽器、ガット弦、ピリオド・ボウによる世界初録音) ロベルト・ノフェリーニ(Vn)

録音:2013年9月
イタリア、ブレシア出身の名工ジュゼッペ・スカランペラ(1838−1902)が1865年にパリで製作した"ヴァイオリン"と"ガット弦"、イギリス、ロンドンの名工ジョン・ドッド(1752−1839)が19世紀初期に製作した"弓"の共演による、衝撃のパガニーニの「24のカプリース」全曲録音!そして演奏時間は、なんと約100分!難曲中の難曲「24のカプリース」に、ピリオド楽器&弓、ガット弦というパガニーニの時代のスタイルでアプローチするのは、作曲者と同じイタリアのヴァイオリニスト、ロベルト・ノフェリーニ(1973−)。モダン、ピリオドの両方に精通するイタリアの次代の盟主です。
Tactus
TCSS-1715(1CD)
シヴォリ:ヴァイオリンとピアノのための作品集
タランテラ Op.21/夢/フィオーリ・ディ・ナポリ Op.22/変奏曲 Op.2/ロマンス 変ホ長調 Op.23/ロマンス 変イ長調 Op.23/「ランメルモールのルチア」の主題による序奏と華麗な変奏曲
マウロ・トルトレッリ(Vn)、
アンジェラ・メルーソ(P)

録音:2011年
イタリアが生んだヴァイオリンのヴィルトゥオーゾ、パガニーニに唯一弟子入りを認められた音楽家、カミッロ・シヴォリのヴァイオリン作品集。神童と称えられた才能、師匠譲りの超絶技巧、ヴァイオリン・コレクターとしての側面の持ち主であり、"パガニネット(小さなパガニーニ)"と呼ばれた天才の"音楽"に再びスポットライトがあたる。フランコ・グッリとボリス・ベルキンの高弟、マウロ・トルトレッリの熱演にも要注目です!

H.M.F〜[Resonances] music&monumentsシリーズ
ハルモニアムンディがお届けする、世界の名所旧跡にゆかりのある作品をあつめたシリーズ。美しい写真、作品当時の主な出来事などを記した年表やその場所のイラスト地図などもついた充実のブックレットは、英語とフランス語版で1冊ずつ入っているという豪華さ。歴史、世界の様々な場所に思いを馳せながら、美しい音楽(廃盤のものも含まれます)に浸れるシリーズとなっております。
HMX-2908546(2CD)
「サン・マルコ寺院&ヴェネツィア」ルネッサンス&バロック
■CD1
(1)G.ガブリエーリ(c.1553/56-1612):オルガンを含む合奏によるソナタとカンツォーナ集
(2)ハンス・レオ・ハスラー(1562-1612):ミサ「マリアは言われた」
■CD2
(1)G.ガブリエーリ:主よ、ききたまえ(Exaudi me Domine)16声
(2)モンテヴェルディ:聖マリアのための夕べの祈り(抜粋)
(3)倫理的宗教的森(抜粋)
(4)クラウディオ・メルロ(1533-1604):トッカータ
(5)モンテヴェルディ:アリアンナの嘆きより聖母マリアの悲しみ
■CD1
(1)コンチェルト・パラティーノ、ブルース・ディッキー
(2)アンサンブル・ヴォーカル・ヨーロピアン、
 ヘレヴェッヘ(指)
■CD2
(1)パウル・ファン・ネーヴェル(指)、
 ウエルガス・アンサンブル
(2)ルネ・ヤーコプス(指
 )コンチェルト・ヴォカーレ
(3)ウィリアム・クリスティ(指)
 レザール・フロリサン
(4)(5)マリー・クリスティーナ・キール(S)、
 コンチェルト・ソアーヴェ、
 ジャン=マルク・エメ(指)

録音:1986-2005年
サン・マルコ寺院&ヴェネツィア」ルネッサンス&バロックと題した2枚組。当時の音楽の聖地、サン・マルコ寺院で鳴り響いた音楽を集めており、 美しい宗教作品の響きに魅了されます。 (Ki)
HMX-2908548(2CD)
修道院の聖歌〜中世の聖歌、およびポリフォニー
[CD1](1)ミラノ、ベネヴェント、ローマ、古代ローマの教会でうたわれた聖歌
(2)グレゴリオ聖歌
(3)シトー会の聖歌
[CD2]ローマ時代
(1)西暦1000年:この世の終わりのためのミサ曲〜キリスト昇天のための中世の単旋聖歌とポリフォニー
(2)巡礼〜聖ヨハネの奇跡
(3)修道院の歌、リモージュとアキテーヌの聖歌
[CD1]
アンサンブル・オルガヌム、
マルセル・ペレス(指)
デラー・コンソート、
アルフレート・デラー(指)

[CD2]
(1)(2)アノニマス4
(3)シアター・オブ・ヴォイセズ、
ポール・ヒリヤー(指)

録音:1971-2009年
中世から13世紀頃にかけて、各地の重要な修道院で歌われていた聖歌などをあつめたセット。単旋律聖歌から、ポリフォニーまで、濃密な祈りの 音楽がつづきます。 (Ki)
HMX-2908550(2CD)
ロワール川の城々〜ルネッサンスの宮廷音楽

[CD1]戦争と王宮の晩餐
[CD2]ラブレーの楽しい宴〜16世紀前半のシャンソンと器楽音楽
[CD1]ジェレミー・バーロウ(指)
 ザ・ブロードサイド・バンド、
 アンサンブル・クレマン・ジャヌカン&ドミニク・ヴィス
[CD2]アンサンブル・クレマン・ジャヌカン&ドミニク・ヴィス

録音:1984-1994年
ヴィス&アンサンブル・クレマン・ジャヌカンの名盤、ラブレーの楽しい宴などを含む、ルネッサンスの宮廷音楽を集めたセット。 (Ki)
HMX-2908552(2CD)
ウェストミンスター寺院の音楽と音楽家たち〜タリスからブリテンまで
[CD1]
ロバート・ホワイト(c.1538-1574)、ロバート・パーソンズ(c.153-1570)、オルランド・ギボンズ(1583-1625)、クリストファー・ギボンズ(1615-1676)、パーセル(1659-1695)らの作品
[CD2]
ヴォーン=ウィリアムズ:天上からの真実、神に祝福された息子
ブリテン:聖と俗ほか
[CD1]スティレ・アンティコ、
 マギーガン、ヘレヴェッヘ他
[CD2]RIAS室内cho、
 マルクス・クリード(指)ほか

録音:1992-2012年
イギリスで戴冠式が行われるウェストミンスター寺院は英国の音楽の一大聖地。何世紀にもわたって、英国のオルガン奏者、歌手、作曲家たちはこ の寺院とかかわりを持っていました。ギボンズからブリテンまで、5世紀にわたる音楽が、寺院の回廊から本堂までのツアーを導いてくれるようです。 (Ki)
HMX-2908554(2CD)
「アルハンブラをたずねて」中世から20世紀までのグラナダ
[CD1]異種族混合の象徴
(1)アラブ=アンダルシアの音楽より
(2)スペインのセファルディの音楽より
(3)アルフォンソ賢王のための音楽
(4)カンシオンとエンサラーダ
(5)ハカラス!
[CD2]建築の夢
(1)ドビュッシー:「グラナダの夕べ」「ヴィーノの門」
(2)トゥリーナ:5つのジプシーの踊りop.55
(3)ファリャ:歌曲
(4)ファリャ:アンダルーサ、夜想曲
(5)ファリャ:はかなき人生
(6)ファリャ:スペインの庭の夜
[CD1]
(1)アトリウム・ムジケー&パニアグワ
(2)アリア・ムジカ&ミゲル・サンチェス
(3)ザ・デュファイ・コレクティヴ
(4)カアンサンブル・クレマン・ジャヌカン、ドミニク・ヴィス
(5)アンドルー・ローレンス・キング
[CD2]
(1)アラン・プラネス(P)
(2)アルベルト・ギノヴァール
(3)ベルナルダ・フィンク、アンソニー・シピリ
(4)ペリアネス(P)
(5)ポンス(指)グラナダ市O
(6)ペリアネス、ポンス、BBC響

録音:1976-2011年
グラナダは歴史的に重要な都市であるだけでなく、そのとりわけ有名なアルハンブラ宮殿や庭園は、西洋の多くの作曲家を魅了、音楽の題材とされ てきました。異国情緒たっぷりな作品をお楽しみ頂けます。 (Ki)
HMX-2908556(2CD)
サンスーシ宮殿の音楽〜フリードリヒ大王の宮廷
[CD1]
(1)グラウン(1703-1771):序曲とアレグロ
(2)フリードリヒ大王(1712-1786):フルートと通奏低音のためのソナタ
(3)C.P.E.バッハ:チェンバロ,弦と通奏低音のためのコンチェルト Wq20 ハ長調
 交響曲変ホ長調 Wq179
[CD2]
バッハ:音楽の捧げもの
[CD1]
(1)ベルリン古楽アカデミー
(2)ベルリン古楽アカデミー、
 クリストフ・フントゲブルツ(Fl)、アンティエ・シュロック(Fl)、ラファエル・アルパーマン(Cemb)
(3)ベルリン古楽アカデミー
[CD2]
モロニー(Cem)、スィー(Fl)、ハロウェイ(Vn)、リンデン(Vc)、クック(Cem)

録音:[CD1]2000-2011年、 [CD2]1987年
フリードリヒ大王(2世)は音楽を愛したことでも知られていますが、その居城であったサンスーシ宮殿にまつわる音楽を集めた2枚。 (Ki)
HMX-2908558(2CD)
ウィーン古典派逍遥
[CD1]ウィーンの歴史的風景
(1)モーツァルト:「魔笛」より(抜粋)
(2)ハイドン:「天地創造」より(抜粋)
(3)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番(全曲)
[CD2]サロンと家庭音楽
(1)モーツァルト:グルックの『メッカの巡礼』の「愚かな民が思うには」による10の変奏曲 ト長調 K455
(2)モーツァルト弦楽四重奏曲第19番 ハ長調 K465「不協和音」
(3)ベートーヴェン:遥かなる恋人にop.98
(4)シューベルト:踊りD826、人生の喜びD609
(5)シューベルト:月に寄す、野ばら
(6)シューベルト:ますD550
[CD1]
(1)ヤーコプス
(2)ヤーコプス
(3)ポール・ルイス(P)、
 ビエロフラーヴェク(指)BBC響
[CD2]
(1)アンドレアス・シュタイアー
(2)カザルスSQ
(3)ヘンシェル、シェーファー
(4)ペーターセン、フォンドゥング、ギューラ、ヤルノット、クリストフ・ベルナー
(5)ギューラ、ベルナー
(6)ゲルネ、アンドレアス・ヘフリガー

録音:2002-2013年
音楽の聖地、ウィーン。ウィーンで生まれ、ウィーンで活躍した作曲家たちの作品を集めました。 (Ki)
HMX-2908560(2CD)
「パリ」ドビュッシー 、ラヴェル 、サン = サ ーンス、サティ
[CD1]旧と新
(1)ドビュッシー:ラモー讃、ルーブルの思い出、金色の魚
(2)ラヴェル:古風なメヌエット、ソナチネ
(3)ショーソン:詩曲
(4)ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
(5)ラヴェル:シェエラザードより「魔法の笛」
(6)サティ:グノシエンヌ第3番
(7)アーン:私の詩に翼があったなら
(8)サティ:シテール島への船出
[CD2]想像とモダニズム
(1)ドビュッシー:「もう森へは行かない」
(2)サティ:シネマ
(3)サン=サーンス:ギーズ公の暗殺
(4)クルト・ヴァイル:セーヌ哀歌
(5)マックス・ボネ:夢のための小さなワルツ
(6)プーランク:パリへの旅、モンパルナス、ホテル
(7)サティ:彫刻再発見
(8)サティ:エンパイア劇場の歌姫
(9)メサジェ:恋人は二人
[CD1]旧と新
(1)アラン・プラネス(P)
(2)アレクサンドル・タロー(P)
(3)イザベル・ファウスト(Vn)、ベルリン・ドイツSO、マルコ・レトーニャ(指)
(4)フィリップ・ベルノー(Fl)、アリアーヌ・ジャコブ(P)
(5)ベルナルダ・フィンク、ベルリン・ドイツSO、ケント・ナガノ(指)
(6)アレクサンドル・タロー(P)
(7)コンスタンティン・ヴォルフ(Bs-Br)、トルング・サム(P)
(8)ファウスト、タロー
[CD2]想像とモダニズム
(1)アラン・プラネス(P)
(2)タロー&ル・サージュ
(3)アンサンブル・ミュジク・オブリク
(4)ファスベンダー(Ms)、コルド・ガーベン(P)
(5)カリン・キュストナー(アコーディオン)
(6)カルトホイザー(S)、ウジェーヌ・アスティ(P)
(7)ゲリエ(Tp)、タロー(P)
(8)ジュリエット、タロー(P)
(9)ドゥラヴォー(Ms)、イヴ・プリン(P)

録音:1997-2013年
音楽の都、パリ。フランスの作曲家、そしてパリにあこがれた海外の作曲家の作品を集めた2枚。現在入手困難なファウストのショーソン:詩曲が入っ ているのも見逃せません。 (Ki)

N響90周年記念シリーズ〜日本人指揮者篇2
大好評のNHK交響楽団90周年シリーズ、第3弾は日本人指揮者の第2回です。今回は若杉弘、尾高忠明、山本直純の3名。曲目も若杉のブルックナー、モーツァルト版の「メサイア」から、尾高尚忠未完の交響曲を感動的な父作子演するなど魅力満点。ことに当時大人気だった山本直純が自身ナレーションもつとめたブリテンの「青少年のための管弦楽入門」はユーモアたっぷりで抱腹絶倒。つづく「スター・ウォーズ」やルロイ・アンダーソンも楽しさいっぱいで、NHK交響楽団がボストン・ポップスさらにはビッグバンドのような響きを出す多才ぶりを発揮しています。

King International
KKC-2108(2CD)
若杉弘 T
(1)モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」
(2)同:交響曲第38番「プラハ」
(3)同:交響曲第41番「ジュピター」
(4)ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」
若杉弘(指) NHK響

録音:1995年5月18日(1)(2)(3)、1986年6月27日(4)/NHKホール(ライヴ)
若杉弘(1935-2009)は、東京藝術大学で伊藤栄一、金子登、斎藤秀雄に指揮を師事。1963年からNHK響の研究員として学ぶかたわら、 読売日本交響楽団、二期会、東京室内歌劇場の監督として活躍しました。さらにドイツ各地のオーケストラや歌劇場の音楽監督を務めるなど、ヨーロッ パで認められた日本の指揮者を代表する存在です。NHK響は1995年から死の時まで正指揮者を務めました。 当アルバムには若杉の魅力が最も発揮されたモーツァルトとブルックナーを収録。モーツァルトは気をてらわず、切れの良いリズム、きびきびとした音運 びを堪能できます。お宝は伝説となっているブルックナーの4番。何故か録音がないものの、若杉の気質と合い、稀有の感動的世界を作り上げています。 (Ki)

King International
KKC-2110(2CD)
若杉弘 U
ヘンデル(モーツァルト編):メサイア
豊田喜代美(S)、永井和子(Ms)
近藤伸政(T)、勝部太(Br))
日本プロ合唱連合
若杉弘(指) NHK響

録音:1992年1月27日/サントリーホール(ライヴ)
れも若杉弘ならではのレパートリー。ヘンデルの名作「メサイア」ながら、モーツァルトが近代オーケストラ用に編曲した版を使用。驚くべき生気と 推進力で大曲をあっという間に聴かせてしまう凄さ。歌手陣も素晴らしく、ヘンデルにモーツァルトの魅力が加わった最強の作品となっています。 (Ki)

King International
KKC-2112(3CD)
尾高忠明 T〜エルガー作品集
(1)交響曲第1番変イ長調Op.55
(2)交響曲第2番変ホ長調Op.63
(3)交響曲第3番ハ短調Op.88
(4)「威風堂々」第1番
(5)序奏とアレグロOp.47
(6)演奏会用序曲「フロワサール」Op.19
尾高忠明(指) NHK響

録音:1991年11月20日(1)、2009年5月15日(2)、2011年5月13日(3)、1975年7月23日(4)、1991年11月日(5)、2013年5月11日(6)/NHKホール(ライヴ)
高忠明(1947-)は1971年にNHK響で指揮者デビュー、以後数多く活躍し、2010年から正指揮者の任にあるNHK響の顔となって きました。彼はBBCウェールズ交響楽団の首席指揮者を務めるなどイギリスと縁が深く、NHK響でも積極的にイギリス作品を紹介しました。な かでもエルガーは絶品。ブルックナーやマーラーのような構成力はもとより、NHK響がイギリスならではの壮麗な響きを発しているのもさすがです。 (Ki)

King International
KKC-2115(2CD)
尾高忠明 U
(1)ブルックナー:交響曲第8番(ハース版)
(2)尾高尚忠:交響曲第1番(2楽章版)
尾高忠明(指) NHK響

録音:2007年6月2日(1)、2011年5月7日(2)/NHKホール(ライヴ)
尾高忠明はブルックナーを振りたくて指揮者になったといわれるほど、この作曲家に強い思い入れを持っているとされます。満を持して2007年6月に N響と披露した第8番は、あまりの深さ、音楽の大きさで聴衆を圧倒する名演だったと語り継がれています。それがついにCD化されました。カップリン グは尾高の父でやはりNHK響の前身・新交響楽団の指揮者を務めた尚忠(1911-1951)の未完の交響曲。近年発見された第2楽章付で、稀な 父作子演となっていて、壮絶かつ胸を打つ世界を作り上げています。 (Ki)

King International
KKC-2117(2CD)
山本直純
(1)ブリテン:青少年のための管弦楽入門
(2)ルロイ・アンダーソン:トランペット吹きの子守歌
 フィドル・ファドル/ラッパ吹きの休日
 シンコペー テッド・クロック
(3)レノン&マッカートニー:イエスタデイ
 ヘイ・ジュード
(4)ジョン・ウィリアムズ:「スター・ウォーズ」組曲(全3曲)
(5)ガーシュウィン:パリのアメリカ人
(6)バーンスタイン:「ウエストサイド物語」〜シンフォニック・ダンス
(7)ガーシュウィン:スワニー
山本直純(指) NHK響

録音:1979年3月25日(1)(2)(3)、1989年7月31日(4)、1990年8月1日(5)、
1991年7月31日(6)(7)/NHKホール(ライヴ)
山本直純(1932-2002)は昭和時代に放送等で絶大な人気を誇りました。陽気で豪快なキャラクターで、彼のおかげでクラシック音楽に興味を持った人々 も数知れません。そうした啓蒙的活動はもちろんながら、指揮者、作曲家としても天才で、NHK響をボストン・ポップスさながらに変身させています。 ブリテンの「青少年のための管弦楽入門」は自身がナレーターも務め、ユーモアたっぷりに楽器について教えてくれます。またジョン・ウィリアムズの「スター・ ウォーズ」、バーンスタインの「ウエストサイド物語」などクラシック様式で書かれた映画音楽やルロイ・アンダーソンの楽しいナンバーもポップな感覚満点。 高水準でクラシックの敷居を下げた最高の演奏をお楽しみいただけます。 (Ki)

REFERENCE RECORDINGS〜HRxシリーズ、続々発売!!
リファレンス・レコーディングスは、スペクトラルの設計者であり、HDCD の発明者でもあるキース・ジョンソン博士が30 年以上もチーフ・エンジニアを務めている高音質レーベル。そのRR がまたまた驚異の音質体験を教えてくれるフォーマットが『HRx』です。『HRx』は、パソコンとオーディオインターフェースを使用したPC オーディオやデジタル・ストリーム(DS)機器に対応するために、176.4kHz/24bit の圧縮しないWAV データを記録したDVD-R のこと。密度の濃い音質、臨場感、楽器の音の生々しさ、音空間をそのまま美しく再生できる驚異の音質。弦はさらにしなやかに、金管はより煌びやかに鮮明に聴くことが出来ます。通常のCD、SACD、DVD プレイヤーでは再生できませんが、『HRx』のハイサンプリング音源を是非体験してください。

REFERENCE
RR-136HRX
(DVD-ROM)
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28
ミューズと詩人たちOp.132
交響曲第3番「オルガン付き」
ヤン・クライビル(Org)
ノア・ゲラー(Vn)
マーク・ギブス(Vc)
マイケル・スターン(指)
カンザスシティSO

録音:2013年6月、カウフマン・センターフォー・ザ・パフォーミング・アーツ、ヘルツベルク・ホール
アメリカの老舗高音質レーベルである、リファレンス・レコーディングスが、遂にサン=サーンスの「オルガン付き」を録音しました。名盤ひしめくサン=サー ンスの交響曲第3番は、オーディオ効果抜群の作品であるため、名録音、高音質という点でも注目される楽曲です。 
録音に使われたホールは、最近リファレンス・レコーディングスが積極的に録音しているカンザスシティ交響楽団の本拠地でもあるカウフマン・センターフォー・ ザ・パフォーミング・アーツ。2011年9月にオープンした新しいホールで、1800席規模のプロセニアム形式のステージを持つ劇場と、1600席規模のクラシッ ク用コンサートホールの2つのホールを持った大型複合文化施設。この建築の構造エンジニアリングに対しアメリカのコンサルタント技術者協会から「グランド・ コンセプター賞」が授与されるなど、このエリアは近年、カンザスシティで急速に発展している文化芸術の発信地として注目されています。パイプオルガンは、ホー ルの壁と一体化し、同様のアーチを形成しており、自然な音の広がりを演出します。巨大な編成と壮大な響きをもつ「オルガン付き」には非常に適したホール と言えるでしょう。マイケル・スターン率いるカンザスシティ響も、ホールの壮麗な響きに負けない、弦楽器の美しさ、管楽器の華やかさ、オルガンのフィナー レへ続く迫力は、爽快感があります。 カップリングとしては、ヴァイオリンが華々しく活躍する「序奏とロンド・カプリチオーソ」、チェロとヴァイオリンの二重協奏曲「ミューズと詩人たち」が収 録され、華やかな演奏効果を期待できるサン=サーンスの作品を楽しむことができます。 (Ki)
REFERENCE
RR-137HRX
(DVD-ROM)
ワイン・ダーク・シー
ダン・ウェルチャー(1948-):SPUMANTE
ドナルド・グラントハム(1947-):JAI ETE AU BAL
フランク・ティケリ(1958-):クラリネット協奏曲【RHAPSODY FOR GEORGE/ SONG FOR AARON/ RIFFS FOR LENNY】*
ジョン・マッキー(1973-):WINE DARK SEA(吹奏楽のための交響曲)
ジェリー・ジャンキン(指)
テキサス大学ウィンド・アンサンブル
ネイサン・ウィリアムズ(Cl)*
テキサス大学ウィンド・アンサンブルによるアルバム。1973年フィラデルフィア生まれの作曲家ジョン・マッキーの「WINE DARK SEA」が世界初録音さ れています。本作品はテキサス大学ウィンド・アンサンブル創立100周年記念として委嘱されました。ジョン・マッキーは、クリーヴランド音楽院でコリリアーノ、 ジュリアード音楽院でドナルド・エルブに師事したアメリカの若手。特に吹奏楽曲では人気があり、日本で初演された「翡翠」をはじめ広く演奏されています。 (Ki)
REFERENCE
RR-131HRX
(DVD-ROM)
ビゼー:交響曲ハ長調
「子供の遊び」Op.22
半音階的変奏曲(ワインガルトナー編)
サンフランシスコ・バレエO
マーティン・ウェスト(指)
マーティン・ウェスト指揮、サンフランシスコ・バレエ管によるビゼーのオーケストラ作品集。1855年に作曲された交響曲ハ長調は、ビゼーが17歳の時 の作品で生前は一度も演奏されず、80年後の1935年にワインガルトナー指揮によってようやく初演されました。また1961年にバランシン振付で「シンフォ ニー・インC」として、このサンフランシスコ・バレエで初上演された所縁のある作品です。シンプルでエレガントな響きが特徴のサンフランシスコ・バレエ管 にあった、南欧の明るく楽しい雰囲気をもつ作品で美しいメロディーが印象的に登場します。 「子供の遊び」はビゼーがピアノ連弾用に作曲した曲集で、全 12曲から5曲を選んで小組曲として管弦楽のために編曲しています。ここでは、残りの7曲をハーシー・ケイとロイ・ダグラスが編曲した版を使用して、全 12曲のオーケストラ・ヴァージョンで初録音しました。そしてビゼーがピアノ独奏曲として作曲した「演奏会用半音階変奏曲」を大指揮者ワインガルトナーが 編曲したダイナミックな作品「半音階的変奏曲」も収録されています。 (Ki)
REFERENCE
RR-132HRX
(DVD-ROM)
ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容
プロコフィエフ:組曲「3つのオレンジへの恋」
バルトーク:「中国の不思議な役人」組曲
マイケル・スターン(指)
カンザスシティSO

録音:2012年2月5-11日ヘルツベルク・ホール、カウフマン・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ
プロデューサー:デイヴィット・フロスト
 エンジニア:キース・O・ジョンソン
カンザスシティのダウンタウン南の端、アートギャラリーが立ち並ぶ、この街でも最もアーティスティックと言われるクロスロード・アート・ディストリク トに隣接する小高い丘の上に2011年9月にオープンしたカウフマン・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ。1800席規模のプロセニアム形 式のステージを持つ劇場と、1600席規模のクラシック用コンサートホールの2つのホールを持った大型複合文化施設です。クラシック用のコンサートホー ル(ヘルツベルク・ホール)は音響にも大変こだわっており、オーケストラの豊かな響きを十分に堪能することができます。この新しいホールを本拠地と するのがマイケル・スターン率いるカンザスシティ交響楽団。 収録されているのは、ヒンデミットのウェーバーの主題による交響的変容。この作品は交 響曲「画家マティス」と並んでヒン デミットの作品の中では最もよく演奏される曲。1943年にアメリカで作曲され、ヒンデミット独自の和声理論に基づ く 協和音と不協和音の交差が印象的な作品です。そしてプロコフィエフの組曲「3つのオレンジへの恋」。この作品は1921年にシカゴで上演されたオペ ラからの6曲を抜粋した作曲者自身の編曲による組曲版。オペラはイタリアの劇作家カルロ・ゴッツィが書いた童話に基づく作品。魔女に呪いをかけられ た王子が、3つのオレンジを求めて砂漠に行き、オレンジの一つからあらわれた王女と結婚する、という話で、プロコフィエフらしい遊び心と叙情が感じ られる個性的な音楽をマイケル・スターンの新鮮な表現で聴かせてくれます。 最後にバルトークの「中国の不思議な役人」組曲。荒々しく不協和な響き が全体を支配する「一幕もののパントマイム」と題された合唱が入るバレエ音楽が全曲のため、20分ほどに短縮された組曲版が比較的よく演奏されます。 豊麗さと力強いダイナミズムみなぎる演奏で締めくくられています。 (Ki)
REFERENCE
RR-133HRX
(DVD-ROM)
オルガン・ポリクローム〜フランスのオルガン作品集
ヴィドール:交響曲第6番よりアレグロ
シュミット:前奏曲ト短調Op.11
アラン:アグニ・ヤヴィシュタのための2つの舞曲
ボネ:演奏会用練習曲
デュリュフレ:スケルツォOp.2
デュプレ:前奏曲とフーガ ト短調Op.7-3
フランク:英雄的小品
ギルマン:カプリース Op.20-3
ヴィエルヌ:幻想的小品Op.51
ジグー:グランクール・ディアローグ
ヤン・クライビル(Org)

録音:2011年カウフマン・センターフォー・ザ・パフォーミング・アーツ、ヘルツベルク・ホール、カサヴァン製オルガン作品3875使用
数々の優秀録音を有しているレーベル、リファレンス・レコーディングスからまた一つ名録音が誕生しました。このアルバムはフランス作曲家によるオル ガンの名作を収録しています。オルガンの持つ魅力を全て紹介するような作品群で、音楽的にはもちろん音響的にも興味深い選曲です。珍しいシュミット の前奏曲ト短調も収録されています。演奏者はヤン・クライビル。彼女はカンザスシティのカウフマン・センターのオルガニストなどアメリカ中西部を中心 に活動しています。パイプオルガンのように重低音を奏でる楽器を再生する場合は強力なサブウーファーは必須。グラミー賞受賞経験のあるエンジニア、キー ス・ジョンソンの驚異的な録音は、すべてのオルガン・ファンとオーディオ愛好家に喜ばれることでしょうき
REFERENCE
RR-134HRX
(DVD-ROM)
ピアノとオーケストラのための踊り
ピエルネ:ファンタジー・バレエOp.6
リッカルド・カストロ(エレーラ):ヴァルス・カプリッチョOp.1
ショパン:クラコヴィアクOp.14
サン=サーンス:カプリス・ワルツ「ウェディング・ケーキ」Op.76
ウェーバー(リスト編):ポロネーズ・ブリラントOp.72
ゴットシャルク(ケイ編):グランド・タランテラOp.67
チャールズ・ウェイクフィールド・カドマン:マルディグラのダークダンサー(ピアノと管弦楽のための幻想曲)
ジョエル・ファン(P)
クリシュトフ・シャナール(指)
ノースウェスト・シンフォニエッタ

録音:2013年8月20-23日ラガークイスト・コンサート・ホール,レコーディング・エンジニア:キース・O・ジョンソン
アメリカで人気の技巧派ピアニスト、ジョエル・ファン。ヨーヨー・マのシルクロード・アンサンブルのメンバーとして参加、またカーネギーホール、ケネディー センターでの公演、さらにアメリカの情報番組「グッド・モーニング・アメリカ」、「レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン」など国民的な番 組に出演し知名度をあげています。今回は、ピエルネ、カストロ、ショパン、サン=サーンス、ウェーバー、ゴットシャルク、カドマンの7人の作曲家によ る、舞踏をテーマとしたピアノとオーケストラの作品を集めたもの。 ピエルネは、ドビュッシーより1歳年下の作曲家で、作曲家としてはドビュッシーの影に隠れてしまっていますが、彼は指揮者として同時代の作曲家た ちの作品を積極的に演奏するなど大きな功績をあげています。ピアノとオーケストラのための「ファンタジー・バレエ」はピエルネが21歳の頃の作品ですが、 巧みな和声感覚と美しい旋律、熟達したオーケストレーションが発揮されています。ポーランドのクラクフ地方の民族舞踏の旋律が使われているショパンの 「クラコヴィアク」。そしてサン=サーンスの「ウェディング・ケーキ」。友人の結婚式のために作曲され、華やかなアルペジオとオケとピアノの優雅な掛け 合いが美しい作品です。 (Ki)

Heritageシリーズ、最新5タイトル
名盤復活シリーズ。デジボックス、ディスクはスリーブケースに収められています。簡易解説付。
H.M.F
HMY-2921939(2CD)
バッハ:ミサ・ブレヴィス
ミサ曲 イ長調 BWV 234
ミサ曲 ト長調 BWV 236
ミサ曲 ト短調 BWV 235
ミサ曲 ヘ長調 BWV 233
コンラート・ユングヘーネル(指)
カントゥス・ケルン
ザビーネ・ゲッツ、
ガブリエーレ・ヒエルダイス(S)
エリサベス・ポピエン、アレクサンダー・シュナイダー(A)
ヴィルフリード・ヨッヘンス、ハンス・イエルク・マンメル(T)
ヴォルフ・マティアス・フリードリヒ、セバスティアン・ノアック(Bs)

録音:2006年1月、5月
※リブレットはついていません。
ユングヘーネルによる、バッハの珠玉のミサ曲の登場。声楽メンバーも大分入れ替わった、新生カントゥス・ケルンによる声楽は、時に幻想的な美しさ に満ち、時に刺すように鋭く、えもいわれぬ神々しさに満ちています。以前に増して表情豊かになっています。[CD2] におさめられているミサ曲ト短調は、名作の誉れ高い作品。なんともいえぬ優しさに満ちた冒頭の器楽による前奏はこの世のものとは思えない美しさです。 歌が始まると一転、余計なものがそぎ落とされたストイックな声部間の掛け合いにハッとさせられます。厳かにして美しい、名演です。 (Ki)
H.M.F
HMY-2921736(2CD)
「戦いと愛のマドリガーレ」(全曲)
モンテヴェルディ:マドリガーレ集第8巻
ルネ・ヤーコプス(指)
コンチェルト・ヴォカーレ

※リブレットは含まれません
モンテヴェルディがこのマドリガーレ集第8巻を出版したのは71歳のこと。 極上の美に満ちたこれらの曲は、モンテヴェルディの宗教音楽の総決算的作品ともいえましょう。ヤーコプスによる名演、しかもうれしい全曲収録、貴重 な復活です。 (Ki)
H.M.F
HMY-2921949(2CD)
ヘンデル:オラトリオ「ソロモン」 サラ・コノリー(Aソロモン)
スーザン・グリットン(Sソロモンの王妃,第1の遊女)
キャロリン・サンプソン(Sシバの女王,第2の遊女)
マーク・パドモア(Tザドク,従者)
デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(Bs レヴィ人)
ダニエル・ロイス(指)
ベルリン古楽アカデミー,
RIAS室内cho

※リブレットつき(英仏)
オラトリオ「ソロモン」は、1748年、ヘンデル63歳の作。旧約聖書の古代イスラエルの王ソロモンの、エルサレム神殿の建立、大岡裁き、そしてシ バの女王の入場、という3つの有名なエピソードを題材にしています。大きな編成の壮大な世界がダニエル・ロイスの精確な指揮でよみがえります。 (Ki)
H.M.F
HMY-2921584(2CD)
メンデルスゾーン:オラトリオ「聖パウロ」 メラニー・ディナー(S)
アンネッテ・マルケルト(Ms)
ジェイムス・テイラー(T)
マティアス・ゲルネ(Bs)
ヘレヴェッヘ(指)
コレギウム・ヴォカーレ
シャペル・ロワイヤル,
シャンゼリゼO

録音:1995年
※リブレットはついていません
メンデルスゾーンの「聖パウロ」について、シューマンは、「高貴なメロディ」と書いています。テキストと音楽の融合、オーケストレーションの巧みさ、 すべての点でメンデルスゾーンの才能が発揮されています。ヘンデルら、過去の偉大な作曲家によるオラトリオを凌駕するような力強さに満ちた傑作です。 (Ki)
H.M.F
HMY-2921396(3CD)
カンプラ:歌劇「イドメネ(イドメネオ)」(1731年改訂版) ベルナール・ドルトレ(Bs/ イドメネオ)
サンドリーヌ・ピオー(S/ エレクトル)
モニク・ザネッティ(S/ イリオーネ)
ジャン=ポール・フシェクール(T/ イダマンテ)ほか
ウィリアム・クリスティ(指)
レザール・フロリサン

録音:1991年10月
※リブレットはついていません
カンプラの「イドメネ(イドメネオ)」の台本は、アンドワーヌ・ダンシェの手によるもので、後のモーツァルトの「イドメネオ」もこの台本を題材にして います。このカンプラのイドメネオ改訂版は初演時から大成功をおさめました。250年たち、クリスティによるこの録音が発表された時も、聴衆、批評家 たちから熱狂的な賞賛を受けました。ピオーら充実キャストによる名演の貴重な復活です。 (Ki)

N響90周年記念シリーズ〜日本人指揮者篇1
日本語帯・解説付。
古い音源を使用している場合は、テープ劣化によるお聴き苦しい点がございます。予めご了承下さい。

King International
KKC-2102(1CD)
近衛秀麿〜レーガー他
レーガー:祖国への序曲Op.140
バッハ:管弦楽組曲第3番BWV1068
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番
潮田益子(Vn)
近衛秀麿(指)NHK響

録音:1967年4月26日、5月3日東京文化会館(ステレオ・ライヴ)
近衛秀麿(1898-1973)は、1926年にNHK交響楽団の前身である新交響楽団を結成した、まさに生みの親。1927年2月20日に行われた第1 回演奏会も近衛の指揮で行われました。彼は生涯に92回NHK交響楽団のステージに登場しましたが、その最後の演奏会にあたる1967年5月3日 で潮田益子と共演したバルトークのヴァイオリン協奏曲第2番の音源が残っていました。前年行われた第3回チャイコフスキー国際コンクール、ヴァイオ リン部門第2位入賞を果たした潮田の煌めくような独奏にピッタリ合わせ、バルトークならではの活き活きとした世界を繰り広げます。またドイツ国歌が 高らかに謳われるレーガーの「祖国への序曲」、高貴の極みのバッハの管弦楽組曲第3番と、近衛芸術を堪能できます。 (Ki)

King International
KKC-2103(1CD)
山田一雄 T〜シベリウス他
黛敏郎:曼荼羅交響曲
シベリウス:交響曲第2番ニ長調Op. 43
山田一雄(指) NHK響

録音:1976年10月13日NHKホール(ステレオ・ライヴ)
山田一雄(1912-1991)は、1941年にN響の前身である新交響楽団の補助指揮者、翌年専任指揮者となり、同楽団を育て上げました。当アルバム は何と山田一雄が20年ぶりにN響定期に登場した記念すべき公演。黛敏郎の「曼荼羅交響曲」はN響世界一周演奏旅行でも聴くことができますが、 さすが日本の現代音楽の旗頭・山田一雄、驚きの説得力で魔術のように聴き手の心を掴みます。もうひとつは山田一雄貴重なレパートリーと言うことので きるシベリウスの交響曲第2番。山田ならではの大きなドラマを聴かせてくれます。 (Ki)

King International
KKC-2104(2CD)
山田一雄 U〜マーラー他
マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調
モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」
 交響曲第41番「ジュピター」*
山田一雄(指) NHK響

録音:1985年2月13日NHKホール、1990年11月26日サントリーホール* (ステレオ・ライヴ)
N響史で欠くことのできぬ貢献者山田一雄(1912-1991)。草創期から200回以上NHK交響楽団のステージに登場した彼が晩年にN響と共演した 貴重な記録です。1985年2月13日の第953回定期公演は、もともとスウィトナーの予定ながら急病で来日不能となり、山田一雄の代役が実現したもの。 十八番のマーラーだけに自在かつ自然。心から感動させられます。モーツァルトの透明さも絶品です。 (Ki)

King International
KKC-2106(2CD)
岩城宏之のチャイコフスキー
交響曲第4番ヘ短調Op.36
交響曲第5番ホ短調Op.64*
交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」#
岩城宏之(指) NHK響

録音:1968年3月17日東京文化会館、1974年6月19日*、1983年2月11日# 以上,NHKホール(全てステレオ・ライヴ)
NHK交響楽団の指揮者といえば岩城宏之(1932-2006)。1954年に指揮研究員として入団、1969年に正指揮者となり、亡くなるまでそのポストを 務めたまさにN響の顔と申せましょう。その岩城の十八番、チャイコフスキーの三大交響曲をお楽しみいただきます。第4番が35歳、5番が41歳、6 番が50歳と岩城の円熟の過程も見てとれます。ことに「悲愴」の大きく深い演奏は感動的。岩城宏之の芸術をたっぷり堪能できます。 (Ki)

LES ARTS FLORISSANTS & WILLIAM CHRISTIESシリーズ
ハルモニアムンディとレザール・フロリサンの新シリーズがはじまります! ウィリアム・クリスティ率いる名門レザール・フロリサン。1979年の結成後、80&90年代にハルモニアムン ディからリリースされた彼らの一連のアルバムは、シャルパンティエやラモーの知られざる傑作を取り上げ、 その高水準で斬新な演奏は世界中を驚かせました。 近年は2013年に自主レーベル「レザール・フロリサン」を立ち上げるなど精力的に活動していましたが、こ の度原点であるハルモニアムンディから、新譜及び名盤旧譜の復活シリーズがスタートします。今回ご案内 するのはその第1弾です。今後の展開に注目のシリーズが誕生しました。
H.M.F
HAF-8905276(1CD)
KKC-5626(1CD)
日本語帯・解説付
税込定価
愛は苦しみ〜厳粛なアリアと酒の歌
ミシェル・ランベール(1610-1696):秘密の炎
 やすらぎと影、そして静けさ
あ、今後は誰が約束しようなどと思うだろう
 心変わりするならば死を選ぶ
フランソワ・クープラン(1668-1733):怠け者の墓碑銘
 巡礼の女たち
ランベール:イリスは去った
 愛は苦しみ
シャバンソー・ド・ラ・バール(1633-1678):魂を虜にされると
マルク・アントワーヌ・シャルパンティエ(1643-1704):「無理強いの結婚」より新しいインテルメッツォ
ランベール:11.新しい季節に小鳥が歌いだす
 イリス、あなたの美しい瞳のために
 隔てられた恋人たち
オノレ・ダンブリュイ(c.1650-1700):私たちの森の快い静けさを
シャルパンティエ:赤ぶどう酒を飲んだあと
 火のそばで愛し合う
 深紅の小さな美しい瞳
ランベール:悲しい別れは私の悲しみをときあかす
 本当です、愛は魅力的
 全宇宙が愛に従う
レザール・フロリサン
エマヌエル・ド・ネグリ(ドゥスュ/S)
アンナ・レイノルト(バス-ドゥスュ/Ms)
シリル・オヴィティ(オート・コントル)
マルク・マウイヨン(バス・タイユ/Br )
リサンドロ・アバディエ(Bs)
フローレンス・マルゴワール(Vn)
タミ・トロマン(Vn)
ミリアム・リニョール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
トマス・ダンフォール(テオルボ)
ウィリアム・クリスティ(指)

録音:2013年12月ヴァンセンヌ音楽院ホール
古楽界の大御所ウィリアム・クリスティはフランス・バロック音楽、特にオペラと声楽作品の復興に多大な貢献し、現在の古楽界に大きな影響を与えて います。 本アルバムは、ランベール、シャルパンティエら17世紀フランスの作曲家による歌曲集。16世紀後半から17世紀中期にかけてフランスの上流階級で流 行した「エール・ド・クール(世俗歌曲)」を収録したアルバム。エール・ド・クールの中心的な作曲家ランベール、シャルパンティエの作品は、フランス・ バロックの開花初期の素朴な美しさが魅力。いずれも哀愁を帯びた旋律、それにヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュートの低旋律、和声、リズム を効果的に掛け合わせ情熱的に聴かせます。特にアルバムのタイトルにもなっているランベールの「愛は苦しみ(Bien que l’ amour…)」は優美で洗練 されたランベールの特徴が最も現れた美しい楽曲。そしてフランス・バロック中期から後期の代表的な作曲家F.クープランや、ルイ14世のシャペル付楽 団のオルガニスト、シャバンソー・ド・ラ・バール、ランベールの弟子のオノレ・ダンブリュイの作品も収録。 このアルバムに収められている作曲家たちは、同時代フランス・バロックとは言っても、フランス・ルイ王朝の栄華期に活躍したランベール、ラ・バール、シャ ルパンティエと衰退を見せた時期に活躍したダンブリュイ、F.クープランという2世代に分けられ、その対比を、音楽と詩という当時最も豊かであった文 化を組み合わせた歌曲という分野で表面化させたプログラミングも、さすがクリスティと思わせるポイントです。 (Ki)
H.M.F
HAF-8901083(1CD)
KKC-5627(1CD)
日本語帯・解説付
税込定価
シャルパンティエ:牧歌劇「花咲ける芸術」H.487 ジル・フェルドマン(平和の女神:ソプラノ)
アニェス・メロン(音楽の女神:ソプラノ)
グレゴリー・ラインハート(不和の女神:バリトン)
カトリーヌ・デュソー(詩の女神:ソプラノ)
ギュメット・ロランス(建築の女神:メゾ・ソプラノ)
ドミニク・ヴィス(絵画の女神:カウンターテナー)
フィリップ・カントール(ひとりの戦士:バリトン)
ウィリアム・クリスティ(指)レザール・フロリサン
戦士たち、復讐の女神たちの合唱:上記7名+ミシェル・ラプレニー(Br)

録音:1981年5月
1978年にウィリアム・クリスティによって結成されたレザール・フロリサン。この団体の名称となっているシャルパンティエの傑作、音楽劇「レザール・ フロリサン(花咲ける芸術)」。シャルパンティエは多作であり、宗教曲から世俗歌曲、歌劇など幅広いジャンルに取り組み、洗練された美しさをもつ楽曲 を残しています。本作「花咲ける芸術」はシャルパンティの巧みな劇作法と優美な楽しい音楽劇となっています。クリスティ&レザール・フロリサンによる 本盤は、フランス・バロックの現代復興の第一歩となった記念碑的な名盤。クリスティやドミニク・ヴィスのデビュー時ならではの若々しい輝きも聴きどこ ろです。 (Ki)
H.M.F
HAF-8901238(1CD)
KKC-5633(1CD)
日本語帯・解説付
税込定価
カンプラ:フランス語によるカンタータ集
アリオン、アモルとヒュメナイオスの争い、女たち、アエネアスとディド
ジル・フェルドマン(S)
ドミニク・ヴィス(C.T)
ジャン=フランソワ・ガルデル(Br)
ウィリアム・クリスティ(指)
レザール・フロリサン

録音:1986年
南フランスのエクサンプロヴァンス出身のアンドレ・カンプラ(1660-1744)は生来の劇場好きで、ノートル=ダム聖堂の楽長も務めていましたが、や がて舞台音楽の作曲に本腰を入れ成功しました。ここに収録されているカンタータも、貴族の館で上演されるため小規模ながらも、オペラと同様の手法 が盛り込まれたドラマティックな作品。フランス・バロックの権威、ウィリアム・クリスティと名カウンターテナー、ドミニク・ヴィスなどの優れた歌手を揃 えた文句なしの録音です (Ki)
H.M.F
HAF-8901297(1CD)
KKC-5629(1CD)
日本語帯・解説付
税込定価
ロッシ:聖週間のためのオラトリオ
オラトリオ「悔やむ罪人」*
アニェス・メロン(S)
ジル・フェルドマン(S)
マリー=クロード・ヴァラン(S)
ドミニク・ヴィス(オート=コントル)
ヴァンサン・ダーラ(オート=コントル)
イアン・ハニマン(T)
ミシェル・ラプレニー(T)
フィリップ・カントール(Bs)
フランソワ・フォシェ(Bs)
アントワーヌ・シコ(Bs)
ジル・フェルドマン(S)
モニク・ザネッティ(S)
ジェラール・レスヌ(オート=コントル)
ジャン=ポール・フシェクール(T)
ミシェル・ラプレニー(Br)
フランソワ・フォシェ(Bs)
ウィリアム・クリスティ(指)
レザール・フロリサン

録音:1984年2月、1986年7月*
17世紀前半、全盛を誇ったバルベリーニ家の庇護の下、様々な芸術が豪華を競っていたローマ。ローマ楽派の巨匠ルイージ・ロッシのバルベリーニ 家時代の作曲と伝えられているオラトリオは、バロック芸術の本質である明暗、歓喜と悲観、といった劇的な対照によって、オペラにも優る表現力を持つ。 豊かな表情と旋律美を、クリスティの洗練された抒情で聴かせます。 (Ki)
H.M.F
HAF-8901055
KKC-5632
日本語帯・解説付
税込定価
エティエンヌ・ムリニエ(1599-1676):モーセ讃歌 モニク・ザネッティ(フロール、第1のムーア人女性)
クレール・ブリュア(ダフネ、第2のムーア人女性)
ノエミ・リム(クリメーヌ、第3のムーア人女性)
ハワード・クルーク(ティルシス、スパカモン、外科医2)
ジャン=フランソワ・ガルデーユ(ドリラス、外科医1)
ジェローム・コレア(パン)
ドミニク・ヴィス(老女、夜警、第4のムーア人女性)
アラン・トレトゥ(ポリシネル)
ブリュノ・ボルテフ(夜警)
フランソワ・フォシェ(夜警)
アントワーヌ・シコ(夜警)
ジャン・ドートルメ(アルガン、入学有資格者)
イザベル・デロシェ(アンジェリク)
アドゥニ・レジェ=ミヨー(クレアトン)
ウィリアム・クリスティ(学長)
エドゥアール・ドゥノワイエル(博士) ジャン・フランソワ・ゲ(博士)
フィリップ・ショケ(博士)
 ダニエル・ボナルド(博士)
ジョナタン・リュバン(博士)
ウィリアム・クリスティ(指)
レザール・フロリサン

録音:1990年4月
文豪モリエールの「病は気から」は、羊飼いたちの太陽王ルイ14世への追従に始まり、思いを寄せる女性への愛の語らいを夜警に邪魔される男、周 囲の人々に医者に仕立てられる男など、現代にも通じるギャグとペーソスに溢れる喜劇。シャルパンティエの活気に満ちた音楽には冒頭から圧倒されます。 また、ドミニク・ヴィスの抜群にコミカルな演技、第3の幕間劇ではクリスティ自身も出演して、大いに笑わせてくれる最高の1作です。 (Ki)

H.M.F
HAF-8901091(1CD)
KKC-5628(1CD)
日本語帯・解説付
税込定価
ロッシ:2つのオラトリオ
オラトリオ「後悔した罪人」
オラトリオ「おお、哀れな瀕死の男のおろかさ」
アニェス・メロン(S) 
ジル・フェルドマン(S)
ギュメット・ロランス(A)
 ドミニク・ヴィス(オート=コントル)
ミシェル・ラプレニー(T) 
エティエンヌ・レストランガン(T)
フィリップ・カントール(Br)
グレゴリー・ラインハルト(Bs)
ウィリアム・クリスティ(指)
レザール・フロリサン

録音:1982年1月
ルイージ・ロッシは室内カンタータを多く残し、イタリア初期バロックの声楽曲の分野では当時のローマを代表する存在でした。この2つのオラトリオは、 ロッシの名声が確立した1640年頃の作品と考えられています。ロッシの音楽はローマで生まれ、その後ヨーロッパ全域に広まった声楽の新しいスタイル を代表するもので、優れた構成力、知性と想像力を駆使した鋭い審美眼に基づく音楽でした。 (Ki)
H.M.F
HAF-8901280(1CD)
KKC-5631(1CD)
日本語帯・解説付
税込定価
モンテクレール:ディドンの死〜カンタータ集
カンタータ集第1巻より第6曲「ディドンの死」(ソプラノ、ヴァイオリン、フルートと通奏低音のための)
カンタータ集第2巻より第7曲「意地悪な愛」(カウンターテナーと通奏低音のための)
カンタータ集第2巻より第3曲「愛の勝利」(テノールと通奏低音のための)
カンタータ集第3巻より第9曲「ルクレティアの死」(ソプラノ、2つのヴァイオリンと通奏低音のための)
カンタータ集第2巻より第6曲「プラムとティスベ」(ソプラノ、テノール、バス、ヴァイオリン、フルートと通奏低音のための)
アニェス・メロン(S) 
モニク・ザネッティ(S)
ジェラール・レスヌ(オート=コントル) ジャン=ポール・フシェクール(T)
ミリアム・ゲヴェルス(Vn)
ソフィー・デゥムール(Vn)
マルク・アンタイ(フルートトラヴェルソ)
ステファン・スタブス(テオルボ) 
エリザベス・マティファ(ヴィオール)
ウィリアム・クリスティ(指&Cemb)
レザール・フロリサン

録音:1988年3月
フランス・カンタータの黄金期を築いたミシェル・ピニョレ・ド・モンテクレール。モンテクレールは多くの作品は残しませんでしたが、鍵盤楽器以外 のあらゆる分野の楽曲を書いています。特に重要なのが3巻に渡るカンタータ集です。モンテクレールのカンタータは、歌と楽器を絶妙に組み合わせ展開 する劇的な表情と多彩な楽器の使用です。アニェス・メロンをはじめとした古楽のエキスパートたちの歌唱にレザール・フロリサンの巧みな表現力を楽し むことができます。 (Ki)
H.M.F
HAF-8901381(1CD)
KKC-5630(1CD)
日本語帯・解説付
税込定価
ラモー:オペラ「ピグマリオン」、
「ネレとミルティス」
ピグマリオン(一幕のバレエ付オペラ)
ハワード・クロック(ピグマリオン:テノール)
サンドリーヌ・ピオー(愛神;ソプラノ)
アニェス・メロン(セフィーズ:ソプラノ)
ドナティアンヌ・ミシェル=ダンサック(彫像:ソプラノ)
ネレとミルティス(一幕のバレエ付オペラ)
アニェス・メロン(ミルティス:ソプラノ)
ジェローム・コレア(ネレ:バス)
フランソワーズ・セムヤ(コリンヌ:ソプラノ)
ドナティアンヌ・ミシェル=ダンサック(アルゴス女:ソプラノ)
カロリーヌ・ペロン(アルゴス女:ソプラノ)

ウィリアム・クリスティ(指)
レザール・フロリサン

録音:1991年5月
50歳でオペラ作曲家としてデビューしたラモーは、その後29作品のオペラを残しています。その中で最高の成功作といわれる「ピグマリオン」と「ネ レとミルティス」を1枚に収録した名盤。両作品とも一幕のバレエ付オペラとして作曲されています。 自分がつくった彫刻に恋をする王ピグマリオンと愛する女性の心を確かめるために心変わりをしたフリをするネレ。ともにフランス・バロックならではのギャ ラントな雰囲気に溢れています。 (Ki)

TACTUS創立30周年記念リリース!
限定盤30タイトル!
知られざるイタリア・ルネサンス、バロックの作曲家の紹介、近現代のイタリア音楽など幅広いレパートリーを世に送り出してきたTACTUSの創立30周年記念リリースは、膨大なカタログの中から選りすぐられた30タイトルのスペシャル・エディション!
創立者セラフィノから二代目となるジャン・エンツォ・ロッシに受け継がれ、発展を続けるTACTUSのアニヴァーサリー・リリースに是非ともご注目下さい!
※ 2016年6月29日出荷分までの期間限定発売となります。
Tactus
TC-3001(1CD)
限定盤
歓喜し歓声を上げよ〜グレゴリオ聖歌集
祝福された乙女/めでたし、海の星/ソロモン王は神殿を建てた/われはひれ伏さん/あなたの住まいは何と麗しいこと/キリストに賛美/死の悲しみが/哀れみ、傷つき/賛美せよ、聖ベルナルド/イエスの入場/墓地で誰を探しているのか/主が葬られしとき/御身に請い願う、主よ/われは多くの罪を犯しぬ/歓喜し歓声を上げよ
アンサンブル・オクトエコス、
スコラ・グレゴリアーナ・ディ・ヴェネツィア、
ランフランコ・メンガ(指)
2006年に献堂900周年を迎えたイタリアのパルマ大聖堂。この歴史ある大聖堂で、14世紀から15世紀にかけて歌われたと伝わるグレゴリオ聖歌を、中世の声楽曲のスペシャリスト、アンサンブル・オクトエコスと、ヴェネツィアのベネデット・マルチェロ音楽院で学んだ歌い手たちによって結成されたスコラ・グレゴリアーナ・ディ・ヴェネツィアが歌います。
Tactus
TC-3002(1CD)
限定盤
14世紀のサンタ・マリア・マッジョーレのコラール集
アレルヤ/ロラーテ・チェリ/サンクトゥスT/キリエ/サンクトゥスU/グローリア/アレルヤ/サンクトゥス/パトレム/サンクトゥス/サルタレッロ/サンクトゥス/サルタレッロU/ベネディクタとベネラビリス/アニュス・デイ/アニュス・デイ/ランディーニ:愛よ、この乙女を
アンサンブル「デ・ボン・パローレ」
マルコ・ジャチントゥッチ(指)

録音:2013年2月、キエーティ(イタリア)
イタリア中部アドリア海沿岸のアブルッツォ州や周辺地域の音楽家たちによる聖歌を収めた「グアルディアグレーレ写本」。1979年までグアルディアグレーレに保管されていたサンタ・マリア・マッジョーレ(聖母マリアの聖堂)のための14世紀の音楽が、古楽アンサンブル、デ・ボン・パローレの異国情緒あふれる響きで、長き封印から解放されます。
Tactus
TC-3003(1CD)
限定盤
ガッフーリオ:ミサ・デ・カルネヴァル
スターバト・マーテル
モテット集
イル・コンヴィット・アルモニコ、
バスケニス・アンサンブル、
ステファノ・バスキーニ(指)

録音:2012年1月、ルニジャーナ(イタリア)
15世紀後期〜16世紀初期のイタリアにおける最も重要な音楽理論家の1人、フランキーノ・ガッフーリオ〔フランキヌス・ガッフリウス〕(1451−1522)の教会音楽集。代名詞でもある音楽理論に支えられ、優れた対位法と旋律を併せ持ったガッフーリオの教会音楽。音楽理論家としてはもちろんのこと、ベルガモ大聖堂の音楽監督、ミラノ大聖堂の楽長を歴任するなど、ガッフーリオが当時のイタリアの教会音楽の発展に与えた影響は大。
Tactus
TC-3004(1CD)
限定盤
カピローラ:リュート曲集(1517) パオロ・ケリーチ(リュート&ビウエラ)

録音:2013年5月
16世紀初期のイタリアにおける器楽音楽の重要な作曲家であり、自らもリュート奏者としてブレシアを中心に活躍したヴィンチェンツォ・カピローラ(1474−1520)。舞曲やリチェルカーレ、リュート用にタブラチュア編曲されたジョスカンや同世代の作曲家たちの声楽作品が収められた「リュート曲集(1517)」は、楽譜としてだけでなく、16世紀初頭のイタリアの器楽作品の歴史を伝える音楽史的資料としても重要な存在です。スイスの古楽総本山バーゼル・スコラ・カントルムでホプキンソン・スミスに学んだイタリアを代表するリューティスト、パオロ・ケリーチがイタリア・ルネサンスの調べと歴史を奏でてゆきます。
Tactus
TC-3005(1CD)
限定盤
アンドレア・ガブリエリ&モンテヴェルディ〜宗教音楽として編曲されたマドリガーレ集
モンテヴェルディ:主なる神、
 おお栄光の殉教者よ、
 イエス, あなたに、
 あなたの傷を、夜に赤く光り、
 彼は激しく泣く、悲嘆に暮れる魂、
 称賛を、私が愛した魂、敬虔に
 あなたに, イエス・キリストよ、
 それは美しい、あなたの栄光
A・ガブリエリ:いかに楽しいことでしょう、
 キリストの花嫁ルチア、
 わたしは野の花、
 苦悩の時に主を、
 来てください, おおイエスよ、
 いとも甘味なるイエスよ、
 立って出ておいで美しい人よ
イ・カントーリ・ディ・サン・マルコ、
マルコ・ジェンマーニ(指)

録音:2011年5月、プレガンツィオール(イタリア)
16〜17世紀前半の北イタリア、ヴェネツィアで活躍した2人の大作曲家、アンドレア・ガブリエリ(1533−1585)とクラウディオ・モンテヴェルディ(1567−1643)。アクイリーノ・コッピーニやシモーネ・モリナーロ、ジローラモ・カヴァリエーリによって"宗教音楽"へと編曲されたマドリガーレの数々。
ヴェネツィアの大聖堂、サン・マルコ寺院の歌手たちによるヴォーカル・アンサンブルのハーモニーからは、他の音楽家たちに影響を与え、世俗、宗教の両方で歌われたイタリアの「マドリガーレ」の存在感の大きさ、重要性が伝わってきます。
Tactus
TC-3006(1CD)
限定盤
オルランド・ディ・ラッソ(1532−1594):新しく、比類なく美しい作品集(ミュンヘン、1577年)
器楽版/声楽版*
パオロ・トニョン(ドゥルツィアン) 、
クラウディオ・ヴェル(ドゥルツィアン)、
グルッポ・ヴォカーレ・アルモニオーソインカント* 、
フランコ・ラディッキモア(指)*
後期ルネサンス時代のフランドル楽派の大家オルランド・ディ・ラッソ。1577年にミュンヘンで出版された、12の歌詞なしのビチヌウムを含む2声のための作品集「新しく、比類なく美しい作品集」を、ファゴットの祖先である"ドゥルツィアン"の二重奏で演奏したタクトゥスならではの好企画。器楽と声楽の両方でラッソのミュンヘン時代の優れた作曲技法を聴く。ドゥルツィアンの名手たちのアンサンブルにも要注目。
Tactus
TC-3007(1CD)
限定盤
ベルナルディ:4声のカンティレーナ様式によるモテット集(1613) アンサンブル・カンティンバンコ、
ロベルト・バルコーニ(指)

録音:2011年11月
ステファノ・ベルナルディ(1577−1637)は、生まれ故郷のヴェローナ大聖堂の楽長を務め、ザルツブルク大聖堂でも活躍したイタリアの作曲家。ベルナルディは、逸早く採り入れたコンチェルタート様式と、伝統的なポリフォニーの書法を使い分けており、独唱の使用など声楽、器楽の両面で革新的な手法が用いられています。
Tactus
TC-3008(1CD)
限定盤
マドリガーレ選集 「ドーリの勝利」(編纂:アンジェロ・ガルダーノ/出版:ヴェネツィア、1592年) 声楽グループ「アルシ&テージ」
トニー・コッラディーニ(指)
ルネサンス時代のイタリア、1592年にアンジェロ・ガルダーノにより、ヴェネツィアで出版されたマドリガーレ選集「ドーリの勝利」。ヴェネツィアの貴族であるレオナルド・サヌードに献呈された「ドーリの勝利」は、パレストリーナやガブリエリ、ストリッジョ、アネリオ、ヴェッキなど、29人の作曲家たちの"マドリガーレ"が集められた当時のイタリアのマドリガーレのハイライトとも言える豪華な選集なのです。後にマドリガル選集「オリアーナの勝利」を編纂するトマス・モーリーが参考にしたとも伝わる「ドーリの勝利」。イタリア・ルネサンスの貴重なマドリガーレ選集の録音は、イタリアのタクトゥスならではの好企画!
Tactus
TC-3009(1CD)
限定盤
ベラルディ:ヴァイオリンのためのシンフォニア集第1巻 Op.7 ファブリツィオ・ロンゴ(バロックVn)
アンナ・クレメンテ(Cemb)

録音:2013年5月
17世紀イタリアの音楽理論家、特に対位法の分野でその名を知られるアンジェロ・ベラルディ(1630−1694)。副題付きの6曲のカンツォーネで構成されている「ヴァイオリンのためのシンフォニア集第1巻」は、音楽理論の大家ベラルディの"作曲家"としての姿にスポットライトをあてた好企画。
アカデミア・フィラルモニカ・ディ・ボローニャでバロック・ヴァイオリンを学び、自らも音楽学者であるファブリツィオ・ロンゴの18世紀ナポリ製の銘器が、器楽のためのイタリア・バロックの歌を歌います。
Tactus
TC-3010(1CD)
限定盤
A・スカルラッティ&ボノンチーニ:室内カンタータ集
A・スカルラッティ:行け、ああ, 私のため息よ、ただ一瞬のために、私を苦しめるままに、クローリから離れて
ボノンチーニ:盲目の神, 残酷な暴君、ああ, あなたは運命の許しを得ていない、試練にあって二つの優美な愛を見た、天の圧政!
クリスティーナ・ミアテッロ(S)、
グイド・モリーニ(Cemb)、
アンドレーア・フォッサ(Vc)

録音:1992年頃
バロック時代、17〜18世紀のイタリア音楽、そしてマドリガーレのスペシャリストとしてその名と歌声を響かせてきた名ソプラノ、クリスティーナ・ミアテッロ。グイド・モリーニ、アンドレア・フォッサとの共演によるアレッサンドロ・スカルラッティ&ボノンチーニの室内カンタータ集は、ミアテッロの代表作の1つ。17世紀イタリアの室内カンタータの魅力を、イタリア古楽界の名ソプラノの歌声で。
Tactus
TC-3011(1CD)
限定盤
最初のディーヴァ、ファウスティーナ・ボルドーニのためのアリア集 アガタ・ビエンコウスカ(Ms)、
バロックヴェルク・ハンブルク、
イラ・ホックマン(Cemb&指)
後期バロック時代のイタリアが生んだプリマ・ディーヴァ、ファウスティーナ・ボルドーニ(1697−1781)にまつわるオペラ・アリアとオペラからのシンフォニア集。
世紀の美声とも称えられたファウスティーナのレパートリーを歌うメゾは、ポーランドのアガタ・ビエンコウスカ。フレスコバルディとモンテヴェルディ、バロック、ベルカント、近現代など、様々な時代や作風の作品を歌う東欧ポーランドの歌姫です。
Tactus
TC-3012(1CD)
限定盤
ヴィヴァルディ:オーボエと通奏低音のための協奏曲集Vol.3
オーボエ協奏曲イ短調RV.462/同ハ長調RV.452/同ヘ長調RV.456/同変ロ長調RV.464/同ハ長調RV.448/同変ロ長調RV.465/同イ短調RV.463
パオロ・グラツィア(Ob)
アンサンブル・レスピーギ
ボローニャ国立音楽院を首席卒業、特別栄誉賞受賞という輝かしい経歴を持ち、現在は名門ボローニャ国立歌劇場Oの首席奏者を務めるイタリアのトップ・オーボイスト、パオロ・グラツィアのヴィヴァルディ第3弾。母国ヴィヴァルディの作品を、ダブル・リード特有の瑞々しく豊潤で魅惑的な音色で丁寧に奏でるグラツィアのオーボエは間違いなく世界トップ・レベル。アンサンブル・レスピーギの洗練されたサウンドとのコンビネーションも絶妙。"これぞオーボエ!"という美しい音色をたっぷりと味わえます。
Tactus
TC-3013(1CD)
限定盤
1台、2台、または3台のチェロと通奏低音のためのソナタ集
ジョヴァンニ・バッティスタ・チッリ:ソナタ第1番ニ長調
ジャコッベ・バセヴィ・チェルヴェット:ソナタ第1番イ短調
ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ:ソナタ イ長調
マルティーノ:ソナタ第6番ホ短調
ジョヴァンニ・バッティスタ・チッリ:ソナタ第3番ニ長調
ジャコッベ・バセヴィ・チェルヴェット:ソナタ第6番ハ短調
アンサンブル・コンチェルト
〔ロベルト・ジーニ(Vc)、クラウディオ・フリジェッリ(Vc)、コロンナ・プレティ(Vc)、パオロ・リッツィ(Cb)、ラウラ・アルヴィーニ(Cemb)〕
舞台は18世紀前半のイタリア。ソロ楽器としてのチェロの魅力を存分に活かしたイタリアの大作曲家たちによる「ソナタ集」を、イタリア古楽界の重鎮であり、チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバの世界的名手ロベルト・ジーニと、アンサンブル・コンチェルトが奏でたタクトゥスの名盤。ジーニはもちろんのこと、ラウラ・アルヴィーニを筆頭とするイタリア古楽界の名奏者たちの共演は見事。
Tactus
TC-3014(1CD)
限定盤
タルティーニと諸国民の学校
タルティーニ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ ニ短調
メネギーニ:合奏協奏曲第5番ニ短調(原曲:タルティーニ)
ルドヴィコ・ジルメン:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ イ長調
ロンバルディーニ:2本のヴァイオリンのための二重奏曲第6番ハ長調
ナウマン:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ ト長調
パジャン:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ニ長調 Op.1-1
グラウン:ヴァイオリン,弦楽と通奏低音のための協奏曲ト短調 GraunWV A:XIII:9
ナルディーニ:ヴァイオリン,弦楽と通奏低音のための協奏曲ヘ長調
ジョヴァンニ・グリエルモ(Vn)、
エンリコ・ザノヴェッロ(Cemb&Org)、
オルケストラ・バロッカ・アンドレーア・パッラーディオ

録音:2012年9月
イタリア・バロックの巨匠ジュゼッペ・タルティーニと、1727年頃にタルティーニが創設したヴァイオリン・スクール「諸国民の学校(La Scuola delle Nazioni)」での弟子たち、グラウンやナルディーニ、ナウマン、パジャンなどのヴァイオリン作品集。演奏は、イタリア合奏団、新イタリア合奏団で活躍し、サンタ・チェチーリア国立アカデミーOではコンサートマスターを務めたイタリア・ヴァイオリン界の名匠ジョヴァンニ・グリエルモが率いるオルケストラ・バロッカ・アンドレーア・パッラーディオ。タルティーニとその弟子たちの作品集では、1712年製のカルカニウスのヴァイオリンを奏でるグリエルモの音色と解釈が味わい深い。
Tactus
TC-3015(1CD)
限定盤
ジョルダーニ:声楽とオルガンのための「奉献唱」 ダニエラ・ヌッツォリ(Ms)、
マルチェロ・ロッシ(Org)

録音:2011年6月、モッロヴァッレ(イタリア)
チマローザと同世代のイタリア、ナポリの作曲家ジュゼッペ・ジョルダーニ(1751−1798)。「カロ・ミオ・ベン」の作曲者トンマーゾ・ジョルダーニと混同されてしまうことの多いジュゼッペ・ジョルダーニだが、オラトリオやバレエ、オペラなど舞台作品の作曲家としてイタリア、ナポリに残した足跡は大。
Tactus
TC-3016(1CD)
限定盤

カルッリ:未出版のギター作品集
ギターのための3つの小ソナタ Op.81
ギターのための6つの異なる小品による曲集 Op.99
ギターのための3つのロンドー Op.172
ラファエレ・カルピーノ(G)
独学でギター奏法を習得し、生まれ故郷のナポリからパリへと渡り、大成功を収めたイタリアを代表するコンポーザー=ギタリスト、フェルディナンド・カルッリ(1772−1841)の未出版作品集。
フェルナンド・ソルが台頭するまで、パリで絶対的な名声と評価を得ていたカルッリ。ギターのためのメソッド、多作家としても有名なカルッリだが、自作の出版に関しては決して恵まれているとは言えなかっただけに、未出版作品の録音の登場は歓迎されることでしょう。
Tactus
TC-3017(1CD)
限定盤
ジアネッラ:3つのデュオ・コンチェルタンテ Op.2 クラウディオ・オルテンシ(Fl)、
アンナ・パセッティ(ハープ)

録音:2013年9月
ヴェネツィアのフェニーチェ劇場、ミラノ・スカラ座、パリ・オペラ座のためのオペラやバレエを作曲し、当時の大作曲家ドメニコ・チマローザの葬送にも携わったイタリア古典派の音楽家ルイジ・ジアネッラ(1770ca.−1817)。その生涯の多くの部分は謎に包まれているものの、パリでジャン=アンリ・ナーデルマンによって出版されたフルートとハープのための「Op.2」は、忘れられた作曲家ジアネッラの功績を知ることのできる貴重な機会です。
Tactus
TC-3018(1CD)
限定盤
コルブラン:声楽とハープのためのイタリア語アリア集
舟歌/歌曲集第1巻(1805)
歌曲集第2巻(1808)
6つのイタリア語の小さなアリア(1808)
6つのイタリア語の小さなアリア(1809)
カヴァティーナ・オ・カンツォネッタ
マリア・キアーラ・ピッツォーリ(S)、
マリアンネ・グブリ(ハープ)
スペイン王室礼拝堂のヴァイオリニストを父に持ち、カルロ・マルティネッリとジローラモ・クレシェンティーニに声楽を学んだスペインのソプラノ歌手、イザベッラ・コルブラン(1784−1845)。マドリードからパリ、ミラノへ。そしてナポリで名ソプラノとしての地位を確立したコルブランは、1822年にロッシーニと結婚。ロッシーニの歌劇「セミラミス」は、妻であるコルブランのために作曲された作品です。ロッシーニを魅了し、当時のナポリのオペラに大きな影響を与えた歌声の持ち主、イザベッラ・コルブランの女流作曲家としての才能を現代に伝える歌曲集。鮮明となった19世紀イタリア歌曲の歴史の1ページを聴く――。
Tactus
TC-3019(1CD)
限定盤

モルラッキ&トッリアーニ:オペラティック・ファンタジーズ
モルラッキ:ロッシーニの歌劇「エジプトのモーゼ」の主題による大幻想曲(フルート&ピアノ)
トッリアーニ:ロッシーニの歌劇「ウィリアム・テル」の主題による二重奏曲(ファゴット&フルート)
トッリアーニ:ドニゼッティの歌劇「ランメルモールのルチア」の主題によるディヴェルティメント(ファゴット&ピアノ)
モルラッキ:ヴェルディの主題による協奏的二重奏曲(フルート、ファゴット&ピアノ)
トリオ・ホルムズ〔カルロ・タンポーニ(Fl)、フランチェスコ・ボッソーネ(ファゴット)、ステファーノ・ミケレッティ(P)〕

録音:2011年6月
オペラが隆盛を極めた19世紀のイタリアに生まれた木管楽器奏者、フルートのピエトロ・モルラッキ(1828−1868)と、ファゴットのアントニオ・トッリアーニ(1829−1911)。アカデミア・フィラルモニカ・ディ・ボローニャで発見された、ロッシーニの「ウィリアム・テル」の主題による二重奏曲など、イタリア・オペラの旋律から誕生した、19世紀イタリアの器楽による室内楽作品。ローマ聖チェチーリア音楽院Oの首席奏者、カルロ・タンポーニとフランチェスコ・ボッソーネが奏でる優雅で華麗な演奏で。
Tactus
TC-3020(1CD)
限定盤
ハープ・デュオのためのヴェルディの演奏会用パラフレーズ集
デ・ロッキス:ヴェルディの歌劇「エルナーニ」より 「乾杯の合唱」と「芝生に光る露のごとく」 Op.13、
 ヴェルディの歌劇「エルナーニ」のモチーフによるポプリ Op.14
カラミエッロ:ヴェルディの歌劇「エルナーニ」によるデュエット
ザマーラ:ヴェルディの歌劇「ルイザ・ミラー」によるディヴェルティスマン、
 ヴェルディの歌劇「リゴレット」によるディヴェルティスマン
アルキミア・デュオ〔アリーチェ・カラデンテ(ハープ)、アレッサンドラ・ヅィヴェリ(ハープ)〕

録音:2013年2月、マッサ・フィナレーゼ(イタリア)
タクトゥスが集めたヴェルディの演奏会用パラフレーズ集は、ピアノや管楽器ではなく「2台のハープ」のためのオリジナル作品!19世紀〜20世紀初期のイタリアの音楽家たち、マリアンナ・クレティ・デ・ロッキス(1822−1890)、ジョヴァンニ・カラミエッロ(1838−1938)、アントニオ・ザネッラ(1829−1901)の"ヴェルディの旋律"をテーマとした作品は、全てが優雅で華麗。2台のハープの調べに乗ってイタリアに舞った優美なる音楽。ハープ・デュオのために生まれ変わったヴェルディの旋律も、また格別です。
Tactus
TC-3021(1CD)
限定盤
ズガンバーティ:ピアノ協奏曲ト短調 Op.15
序曲「コラ・ディ・リエンツォ」
子守歌 ― 夢(オーケストレーション:ジュール・マスネ)
フランチェスコ・カラミエロ(P)、
ファブリツィオ・ヴェントゥーラ(指)
ニュルンベルクPO

録音:2000年4月、ニュルンベルク・ステュディオ・コロッセウム(ドイツ)
フランツ・リストの愛弟子であり、ドイツではルビンシテイン、ワーグナーと親交を深め、オペラが栄華を極めた時代のイタリアで器楽音楽再興の中心的役割を担ったジョヴァンニ・ズガンバーティ(1841−1914)。
ピアノ曲、室内楽曲、交響曲など"オペラ以外"のジャンルに取り組み、1878年から1880年にかけて作曲されたズガンバーティの「ピアノ協奏曲」は、後期ロマン派時代のイタリアで誕生し、ドイツからの影響とイタリアの伝統を兼ね備えた知られざる秀作です。
オペラではなく、器楽作品を書き続け、作曲家、ピアニスト、教育者として活躍したズガンバーティが遺したイタリア・ロマン派の「ピアノ協奏曲」。ソリストはもちろんズガンバーティのスペシャリスト、フランチェスコ・カラミエロ!
Tactus
TC-3022(1CD)
限定盤
フルートとピアノのためのヴェルディのオペラによるパラフレーズ集
ジュリオ・ブリッチャルディ(1818−1881):「ドン・カルロ」による幻想曲第2番 Op.122(世界初録音)
エマヌエレ・クラカンプ(1813−1883):「椿姫」による幻想曲 Op.248
ヴィルヘルム・ポップ(1828−1903):「椿姫」による演奏会用ワルツ Op.278(世界初録音)
ポール=アグリコル・ジュナン(1832−1903):「リゴレット」による幻想曲 Op.19
ドナート・ロヴレーリョ(1841−1907):「リゴレット」による幻想的奇想曲 Op.15(世界初録音)
チェーザレ・チアルディ(1818−1877):「イル・トロヴァトーレ」による幻想曲(世界初録音)
パオロ・フルラーニ(1964−):無伴奏フルートのための「仮面舞踏会」の主題による変奏曲(世界初録音)
アルカディオ・バラッキ(Fl)、
アンドレア・トロヴァート(P)

録音:2013年6月、フィレンツェ音楽院(イタリア)
ジュゼッペ・ヴェルディと同じ時代を生きたコンポーザー=フルーティストたちの作品集、"ヴェルディ・パラフレーズ"は、ヴェルディの音楽の偉大な存在感、当時のコンポーザー=フルーティストたちのヴィルトゥオージティがあふれる好プログラム。イタリアの現代作曲家パオロ・フルラーニの無伴奏作品を含む5作品が世界初録音。アルカディオ・バラッキは、ルイジ・ケルビーニ音楽院で鬼才ロベルト・ファブリツィアーニに師事し、イギリスの王立音楽アカデミーでも研鑽を積んだイタリアの実力派フルーティスト。
Tactus
TC-3023(1CD)
限定盤
カラーチェ:マンドリンとギターのための作品全集
スペイン舞曲 Op.105
セレナータ・マリンコニカ Op.120
ポロネーズ Op.36/舟歌 Op.20
タランテラ Op.18/マズルカ第6番 Op.141
サルタレッロ Op.79/ボレロ第2番 Op.161
勇気ある人のマズルカ Op.57
結婚 Op.123/舞曲集 Op.13
デュオ・ジギオッティ〔セルジオ・ジギオッティ(マンドリン)、ファビアーノ・メルランテ(G)〕

録音:2003年5月
19世紀後半〜20世紀前半のイタリアで活躍したマンドリンのヴィルトゥオーゾ、ラファエレ・カラーチェ(1863−1934)。
イタリアが生んだマンドリンのレジェンド、カラーチェの作品や奏法論は、今日まで続くマンドリンのための音楽や奏法の礎になったと称されています。1996年に結成されたデュオ・ジギオッティの演奏が、軽快なリズム、美しいメロディの中に佇む奥深い響きを伝えてくれています。
Tactus
TC-3024(1CD)
限定盤
ボッシ:オルガン作品全集Vol.10
行列の行進 Op.68
オルガンのための6つの小品 Op.70
行進曲(ルカ・サルヴァトーリ校訂)
2つの小品 Op.94
5つの小品 Op.104/断章ヘ短調
エントラータ(リッカルド・カスタネッティ校訂)
アンドレア・マシナンティ(Org)

録音:2012年
2011年に生誕150周年を迎えた19世紀後期〜20世紀前期のイタリアのコンポーザー=オルガニスト、マルコ・エンリコ・ボッシ(1861−1925)のオルガン作品全集第10巻。ヴェネツィア音楽院、ボローニャ音楽院、サンタ・チェチーリア音楽院の院長を歴任し、ニューヨークへの演奏旅行からの帰路の途中、船上でこの世を去ったイタリア・オルガン界の巨匠の遺産を世に送り出すシリーズです。ボッシが生きた時代に製作された4台のオルガン、ベルガモのカッラーラから出版されたクリティカル・エディションの使用など、楽器、楽譜にもこだわったタクトゥス(Tactus)の自信作です。
Tactus
TC-3025(1CD)
限定盤
ズガンバーティ:ピアノ作品全集Vol.7
祝典序曲「祭典シンフォニア」(ズガンバーティ編曲4手連弾版)
ピアノのための2つの小品(Y:ゴンドレッタ、Z:モデラート ― ピウ・モデラート ― レント)
モチーフ
セレナティナ/ガヴォッタ Op.14
バッハの管弦楽組曲 ロ短調(ズガンバーティ編曲ピアノ版)
夜想曲 ト長調
夜想曲 Op.3「ベッリーニのアルバムより」
フランチェスコ・カラミエロ(P)、
フランチェスコ・リベッタ(P)

録音:2012年11月&2000年11月
フランツ・リストの愛弟子であり、19世紀後半のイタリアにおける器楽音楽再興の中心人物の1人、ジョヴァンニ・ズガンバーティ(1841−1941)。ルビンシテインやワーグナーと親交を結び、リストという偉大な後ろ盾を得たズガンバーティのピアノ作品は、本格的な再評価が待たれる19世紀の器楽音楽の知られざる傑作です。自身のオーケストラ作品の4手連弾編曲や、バッハの管弦楽組曲のピアノ版への編曲など、アレンジャーとしても優れた手腕を発揮したことで知られています。
Tactus
TC-3026(1CD)
限定盤
ヴォルフ=フェラーリ:弦楽セレナーデ変ホ長調
ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.26
ラウラ・マルツァドーリ(Vn)、
マルコ・ズッカリーニ(指)
オルケストラ・チッタ・ディ・フェラーラ

録音:2012年4月14日、テアトロ・コムナーレ・フェラーラでのライヴ
「マドンナの宝石」やコミック・オペラの知名度が先行してしまうが、多くの器楽曲も遺したイタリアとドイツのハーフ、エルマンノ・ヴォルフ=フェラーリ(1876−1948)。オペラが隆盛を誇った時代のイタリアで、美貌のアメリカ人ヴァイオリニスト、ギラ・ブスタボのために書かれた「ヴァイオリン協奏曲」。生きた旋律美、ストレートな感情が表現された近代イタリアの知られざる秀作です。ソリストのラウラ・マルツァドーリは、ピエトロ・ジャコモ・ロジェーリ1715年製のヴァイオリンを奏でるイタリアの若き女流ヴァイオリニスト・カルミニョーラやブロンに学んだ将来が楽しみな有望株です。
Tactus
TC-3027(1CD)
限定盤
ピラーティ:ピアノのための組曲&バガテル集
ピアノと弦楽オーケストラのための組曲
バガテル集第1巻/バガテル集第2巻
ジョヴァンニ・ネシ(P)、
アンドレア・ヴィテッロ(指)
オルケストラ・ナショナーレ・アルテス

録音:2013年1月&7月
20世紀ナポリの早世の作曲家、マリオ・ピラーティ(1903−1938)のピアノ作品集。早くからその才能を発揮し、カリアリやミラノ、パレルモ、故郷のナポリで教鞭を執りながら、作曲家として活躍したピラーティ。病のため第二次世界大戦直前の1938年にこの世を去ったピラーティの音楽は、ピツェッティからの影響、19世紀の伝統的な形式と20世紀の響きが同居する近代イタリアの知られざる秀作です。
Tactus
TC-3028(1CD)
限定盤
クラリネットのための近現代作品集
デ・ロッシ・レ:カチューチャ
ゴッタルド:アルルカンの歌と踊り
アザロヴァ:アウトヴォイス、アウトステップ&アウトウォーク/テスティ:ジュビラスT
ルッピ:マーニ第1番
デ・ロッシ・レ:クロスグリ(カシス)
レノスト:チーロチーロ
O・スミス:礼拝式
ベリオ:セクエンツァ第9番
ティリンカンティ:クラリネットロジア
ホセ・ダニエル・シリグリアーノ(Cl)

録音:2013年7月
ベリオの「セクエンツァ第9番」や、ジャズにインスパイアされて生まれたティリンカンティの「クラリネットロジア」など、様々な種類のクラリネットのための作品集。近現代作品のスペシャリスト、ホセ・ダニエル・シリグリアーノが、圧巻のテクニックで次々と20〜21世紀の無伴奏クラリネット作品を吹きこなす。
Tactus
TC-3029(1CD)
限定盤
ガスリーニ:フルート作品集
アリア・コン・フィギュア/コーラス
ル・カリヨン・フー/トライエットリー
ロガール/フルート協奏曲
ロベルト・ファブリチアーニ(Fl)、
マッシミリアーノ・ダメリーニ(P)、
エツィオ・モンティ(指)
オルケストラ・フィラルモニカ・ディ・ローマ

録音:2012年8月−9月
1929年ミラノ出身でジャズ、映画音楽の作曲家としても有名なジョルジオ・ガスリーニが、1955年から2011年にかけて作曲した6つのフルート作品。中でも2011年作曲の「フルート協奏曲」は、打楽器の使い方が印象的であり、映画音楽的なイメージを抱かせてくれる力作。ガスリーニから作品の献呈を受けたイタリアの超絶技巧フルーティスト、ロベルト・ファブリチアーニのテクニック、表現力、近現代作品の解釈はここでも健在。
Tactus
TC-3030(1CD)
限定盤
ジャンムッソ:ピアノ作品集
即興曲/ピアノと弦楽のための協奏曲
ソナタ/ジェネシ・ディ・ウン・テマ・インファンティレ
インヴェンション
エンリコ・マリア・ポリマンティ(P)、
アンドレア・ノフェリーニ(Vc)、
ファウスト・アンセルモ(指)弦楽オーケストラ
現代イタリアの作曲家、フランチェスコ・ジャンムッソ(1970−)のピアノが主役の室内楽作品集。スタインウェイ、ベーゼンドルファー、ヤマハを弾き分けるポリマンティのピアノ、ノフェリーニが弾くトマーソ・バレストリエリ1759年製のチェロ、そしてジャンムッソの作品が世紀を越えて共演する。

ハイレゾBlu-ray シリーズ
スタジオでのマスターテープを初めて圧縮しないそのままの形でディジタル処理することによって可能になったピュア・サウンドが体験出来ます。24 ビットのビットレートと 192kHz のサンプリングレートにより、オリジナルの音を聴く全く新しい方法が可能となりました。
ARTHAUS
ハイレゾBDシリーズ
ARTH-109178(Bluray)
ヴェルディ:レクイエム マーガレット・プライス(S)/ジェシー・ノーマン(Ms)/ホセ・カレーラス(T)/ルジェッロ・ライモンディ(Bs)
LSO
エディンバラ祝祭Cho
クラウディオ・アバド(指)

収録:1982 年エディンバラ国際音楽祭ライヴ収
収録時間:87 分
音声:ステレオ2.0
192kHz/48kHz/字幕:なし
画面:4:3/REGION All(Code:0)
Blu-ray…単層25GB 1080i High Definition(Upscale)
1981 年にスカラ座の初来日公演を成功させ、日本でも爆発的な人気を獲得したクラウディオ・アバド。このエディンバラでの公演はその1 年後に行われたもので、当時全盛期のアバド、彼と良好な関係を保っていたロンドンSOと合唱団、そして4 人の最高のソリストたちとの密度の高い演奏は、79 年のスカラ座との録音とも違う緊迫感に満ちたものとして、非常に高く評価されています。「祈りの音楽」でありながらもまるでオペラのような迫力を持つこのレクイエムを、アバドはヴェルディ(1813-1901)の意図を忠実に汲み取り、時にはドラマティックに、時には真摯に受け止め的確な形で表現。「怒りの日」を中心に、深遠な情景を描き出すことに成功しています。究極の名演です。
ARTHAUS
ハイレゾBDシリーズ
ARTH-109179(Bluray)
ティペット:歌劇「プリアモス王」(映画) プリアモス王…ロドニー・マッキャン(Bs-Br)/アンドロマケー…サラ・ウォーカー(S)/パリス…ハワード・ハスキン(T)/ヘレン…アン・メイソン(Ms)/ヘキュバ…ジャネット・プライス(S)/アキレス…ニール・ジェンキンス(T)/ヘクトル…オマール・エブラヒム(ヴォーカル)
ケント・オペラO&cho
ロジャー・ノリントン(指)
ニコラス・ハイトナー(プロデュース)
デヴィッド・フィールディング(デザイン)/ポール・ピャント(照明)/ロビン・ロウ(TVディレクター)

収録:1985 年オペラからの映画
収録時間:138 分/音声:英語歌唱(オリジナル)ステレオ2.0
192kHz/48kHz/字幕:英,独,仏,西
画面:4:3/REGION All(Code:0)
Blu-ray…二層50GB 1080i High Definition(Upscale)
1962 年に作曲されたマイケル・ティペット(1905-1998)の歌劇「プリアモス王」。ギリシア神話に登場する人物で、イーリオス(トロイア)の王ラーオメドーンの子であり、トロイア最後の王となったとされています。正妻ヘカベとの間に10 人以上の子を成したほか、母親の違う子供たちが100人以上(息子50 人、娘50 人)いたとされる豪傑ですが、トロイア落城の際にアキレウスの子、オプトレモスに殺害されてしまいます。高潔な人格者であり、その人柄は他国にも知れ渡っていたようですが、神託を信じ息子パリスを山に捨てるなど、流されやすい面も持っています。この映像は1985 年の演奏を収録したもので、簡素な装置と白を基調にした衣装、照明は時代を超越した人間ドラマを描き出します。各々の歌手の名唱もさることながらノリントンの作りだす意欲的で刺激的な音楽は耳を捉えて離しません。まずは冒頭の金管楽器の咆哮をお聞きください。凄すぎです。
ARTHAUS
ハイレゾBDシリーズ
ARTH-109180(Bluray)
モーツァルト:レクイエムニ短調K626 エディット・マティス(S)/トゥルデリーゼ・シュミット(Ms)/ペーター・シュライヤー(T)/グウィン・ハウエル(Bs)/バイエルン放送SO&Cho
コリン・デイヴィス(指)
フーゴ・ケーヒ(TVディレクター)
コルビアニアン・マイヤー(プロデュース)

収録:1984 年ミュンヘンヘラクレスザール
収録時間:60 分/音声:ステレオ2.0
192kHz/48kHz/字幕:なし
画面:4:3/REGION All(Code:0)
Blu-ray…単層25GB 1080i High Definition(Upscale)
。コリン・デイヴィスはモーツァルトのレクイエムを何度も録音していますが、この1984 年の映像は独唱者たちの素晴らしさがとりわけ高く評価されているものです。最近のピリオド奏法によるモーツァルトとは一線を画した、強い主張と美しい音色、深い精神性を満喫できる名演です。
ARTHAUS
ハイレゾBDシリーズ
ARTH-109181(Bluray)
マイアベーア:歌劇「アフリカの女」 セリカ…シャーリー・ヴァーレット(S)/ヴァスコ・ダ・ガマ…プラシド・ドミンゴ(T)/イネス…ルート・アン・スヴェンソン(S)/ネルスコ…ジュスティーノ・ディアス(Br)/ドン・ペドロ…ミヒャエル・デヴリン(Bs)/ドン・ディエゴ…フィリップ・スキナー(Bs)他
サンフランシスコ歌劇場O&cho、バレエ団
マウリツィオ・アレーナ(指)

収録:1988 年サンフランシスコ歌劇場ライヴ
収録時間:194 分/音声:フランス語(オリジナル)
ステレオ2.0 192Khz/48KHz
字幕:英,独,仏,伊,西
画面:4:3/REGION All(Code:0)
Blu-ray…単層25GB 1080i High Definition(Upscale)
マイアベーア(1791-1864)最後のオペラ「アフリカの女」は、インドに航海したヴァスコ・ダ・ガマを主人公として作曲されたもの。本来なら1837 年「ユグノー教徒」の翌年に上演されるための歌劇でしたが、なかなか完成に至らず、結局25 年後の1862 年、マイアベーアの死の2 年前にようやく完成された作品です。本人はタイトルもそのまま「ヴァスコ・ダ・ガマ」にする予定だったようですが、初演前にこの世を去ってしまったため、勝手に短縮され、タイトルも「アフリカの女」に変更され、この形が現在知れ渡るようになったのです。(元の形の歌劇「ヴァスコ・ダ・ガマ」はcpo レーベルから発売されています)とは言え、現在では全曲が演奏されることはほとんどなく、甘美な「おお、パラダイス」のアリア1 曲だけが歌われるのみです。しかし、随所に美しい旋律があり、またエキゾチック風味も程よく効いた楽しい作品です。ここではドミンゴがその美声を生かし見事なドラマとして魅せてくれています。
ARTHAUS
ハイレゾBDシリーズ
ARTH-109182(Bluray)
ベルリオーズ:ファウストの劫罰 マルガレーテ…アンネ・ゾフィー・オッター(Ms)/ファウスト…キース・ルイス(T)/メフィストフェレス…ホセ・ファン・ダム(Br)/ブランデル…ピーター・ローズ(Bs)
CSO&CSO合唱団
ゲオルク・ショルティ(指)

収録:1989 年ロンドンロイヤル・アルバート・ホールライヴ収録/収録時間:134 分/音声:仏語歌
唱ステレオ2.0 192Khz/48KHz
字幕:仏,英,独,西/画面:4:3
REGION All(Code:0)
Blu-ray…二層50GB 1080i High Definition(Upscale)
この映像は、1969 年から1991 年まで、20 年以上の長きに渡り、シカゴSOの音楽監督を務めたゲオルク・ショルティが退任する2 年前、楽団とコーラスを率いてプロムスに出演した際のライヴです。ダム、オッターの名唱とともに、ベルリオーズの派手なオーケストレーションを極限まで再現したパワフルな演奏が話題となったライヴです。
ARTHAUS
ハイレゾBDシリーズ
ARTH-109183(Bluray)
プロコフィエフ:バレエ「シンデレラ」
振付…マギー・マラン
シンデレラ…フランソワーズ・ジュイエ/継母…ドミニク・レーヌ/姉妹たち…ジェーン・プレステッド,ダニエル・パテール/父…パトリック・アゾパルティ/妖精の母…ナタリー・ドゥラシース/王子…ベルナール・コシャール
リヨン国立歌劇場O
ヤコヴ・クライスベルク(指)
ジーン・シュワルツ(追加音楽)
モンセラート・カサノバ(装置&衣装)
ジョン・スプラッドベリー(照明)
ハンス・ロイタースヴェルト(TV ディレクター)

収録:1989 年リヨン国立バレエ
収録時間:87 分/音声:ステレオ2.0 192kHz/48kHz
字幕:なし/画面:4:3
REGION All(Code:0)
Blu-ray…単層25GB 1080i High Definition(Upscale)
フランスの名コレオグラファー、マギー・マランの振付で観るプロコフィエフ(1891-1953)の名作バレエ「シンデレラ」です。マランは1951 年、スペインからの亡命者であった両親の元に、フランスのトゥールーズで生まれ、幼い頃からクラシック・バレエを学び、最初はパリ国立高等音楽学校・舞踊学校に進学、ストラスブール・バレエ団で、クラシック・バレエのダンサーとなりますが、コンテンポラリー・ダンスに興味を持ち、1970 年からはモーリス・ベジャールの主宰する「ムードラ・バレエ・スクール」に入学、その後、1974 年に「20 世紀バレエ団」に入団し、コンテンポラリー・ダンサーとしての才能を開花させます。1977 年に退団、アルシュ・バレエ・シアターを結成し、その翌年には振付師としても認められ、素晴しい作品を創り上げることになるのです。この「シンデレラ」は登場人物が皆、無表情のかぶり物を付けることで、等身大の人形に変化するという設定で、彼らは生命を吹き込まれることで、初めて動きを得ることができるのです。全てはおもちゃ箱の中の世界であり、妖精はロボット、シンデレラはおもちゃの車に乗って王子と舞踏会へ出かけるのです。ここで観る者は全て、子ども時代を思い出すとともに、時として挿入される録音された子どもの声に攪乱され、少しずつ、この不思議な世界へと惹きこまれていくことでしょう。シンデレラを踊るフランソワーズ・ジュイエ(顔は見えません)の見事なダンスにも魅了されるはずです。
ARTHAUS
ハイレゾBDシリーズ
ARTH-109184(Bluray)
プッチーニ:歌劇「ボエーム」 ミミ…ミレッラ・フレーニ(S)/ロドルフォ…ルチアーノ・パヴァロッティ(T)/ムゼッタ…サンドラ・パチェッティ(S)/マルチェッロ…ジーノ・キリコ(Br)/コッリーネ…ニコライ・ギャウロフ(Bs)/ショナール…スティーヴン・ディクソン(Br)
他/サンフランシスコ歌劇場O&cho
ティツィアーノ・セヴェリーニ(指)
フランチ
ェスカ・ザンベッロ(舞台演出)/テイヴィッド・ミッチェル(装置)/ジェンヌ・バットン、ピータ
ー・J.ホール(衣装)/ブライアン・ラージ(映像ディレクター)

収録:1988 年、サンフランシスコ歌劇場ライヴ
収録時間:116 分/音声:イタリア語(オリジナル)
ステレオ2.0 192kHz/48kHz
字幕:英,伊,独,仏,西
画面:4:3/REGION All(Code:0)
Blu-ray…単層25GB 1080i High Definition(Upscale)
ボエーム」といえば、1972 年にパヴァロッティとフレーニが録音した名盤が有名ですが、この映像はそれから16 年を経た実際の舞台での彼らの共演をライウ収録したものです。収録時に50歳を過ぎていたパヴァロッティですが、全く衰えのない美声に深い表現力が加わった素晴らしい歌唱を披露しています。フレーニ、キリコ、ギャウロフ、バチェッティら共演者にも恵まれ、作り物ではない「心温まる友情」が溢れ出ています。ザンベッロの演出は奇妙な読み替えなどのないスタンダードな解釈。全てにおいて落ち着いた、良い「ボエーム」です。
ARTHAUS
ハイレゾBDシリーズ
ARTH-109185(Bluray)
チャイコフスキー:バレエ音楽「白鳥の湖」

〈スペシャル映像〉ナタリア・マカロワによるイントロダクション
ナタリア・マカロワ(振付)
フレデリック・アシュトン&マリウス・プティパ(原振付)
出演:オデット/オディール…エヴリン・ハート/ジークフリート…ピーター・シャウフス/ベンノ…マーティン・ジェームズ/女王…エリザベス・アンダートン/ロスバルト…ジョニー・エリアセン
ロンドン・フェスティヴァル・バレエ
デンマーク放送SO
グラハム・ボンド(指)
トーマス・グリム(TV ディレクター)
ギュンター・シュナイダー=ジームセン(衣装,装置,背景デザイン)

収録:1988 年デンマークオーフスDr スタジオ
収録時間:116 分
音声:英語(イントロダクション)ステレオ2.0 192kHz/48kHz
字幕:独,仏/画面:4:3
REGION All(Code:0)
Blu-ray…二層50GB 1080i High Definition(Upscale)
数多くの名演が生まれるチャイコフスキー(1840-1893)のバレエ「白鳥の湖」。この映像はロンドン・フェスティバル・バレエ(現イングリッシュ・ナショナル・バレエ)による、ナタリア・マカロワ版の振付を用いたものです。20 年以上の長いキャリアを持つ、キーロフ・バレエ出身の名バレリーナ、マカロワの革新的な解釈は、愛と裏切り、死への恐れに焦点を当て、邪悪な呪いの力を壊すために立ち向かう主人公の姿を描き出します。カナダが生んだ世界のプリマ、イヴリン・ハートはオデットとオディールの2 役で、見事に光と闇の対比を演じ分けています。またジークフリート役はデンマーク出身のペーター・シャウフスが担当。伸びやかでしなやかな体躯が魅力的です。マカロワ自身が担当するストーリーの解説も含まれています。
ARTHAUS
ハイレゾBDシリーズ
ARTH-109186(Bluray)
ドリーブ:バレエ音楽「コッペリア」
振付…マギー・マラン
スワニルダ…フランソワ・ジュリー/フランツ…ジョズ・ザバラ/コッペリウス…ネルセス・ボヤジャン/コッペリア…マリア・ブラウン
リヨン歌劇場O/ケント・ナガノ(指)
ヨルゴス・ルーコス(演出)/ルノー・ゴロー(装置)/ピエール・コロマー(助手)/モンセラート・カサノバ(衣装)/フィリップ・ドルラン(映像写真素材)/トーマス・グリム(プロデューサー&演出)

収録:1994 年リヨン・ナショナル・オペラ
収録時間:61 分
音声:ステレオ2.0 192kHz/48kHz
字幕:なし/画面:16:9
REGION All(Code:0)
Blu-ray…単層25GB 1080i High Definition(Upscale)
この映像は舞台を現代に移し、ムービー・フィルムで撮影されたもので、細部やカメラワークなどにもなかなか粋な趣向が凝らされています。常に独特の世界を描き出すマギー・マランの振付はここでも時にグロテスクささえも伴いながら、観客を夢幻的な世界へといざないます。マギー・マランは1951 年、スペインからの亡命者であった両親の元に、フランスのトゥールーズで生まれ、幼い頃からクラシック・バレエを学び、最初はパリ国立高等音楽学校・舞踊学校に進学、ストラスブール・バレエ団で、クラシック・バレエのダンサーとなりますが、コンテンポラリー・ダンスに興味を持ち、1970 年からはモーリス・ベジャールの主宰する「ムードラ・バレエ・スクール」に入学、その後、1974 年に「20 世紀バレエ団」に入団し、コンテンポラリー・ダンサーとしての才能を開花させます。1977 年に退団、アルシュ・バレエ・シアターを結成し、その翌年にはコレオグラファーとしても認められ、素晴しい作品を創り上げることになるのです。
ARTHAUS
ハイレゾBDシリーズ
ARTH-109187(Bluray)
スティル・ライフ・アト・ザ・ペンギン・カフェ

スティル・ライフ・アト・ザ・ペンギン・カフェ

ドキュメンタリー「ペンギン・カフェ・オーケ
ストラ」サイモン・ジェフスとのドキュメンタリー映像
〈スティル・ライフ・アト・ザ・ペンギン・カフェ〉
ロイヤル・バレエ/ジェレミー・アイアンズ(イントロダクション・ナレーター)/サイモン・ジェフス(音楽)/デヴィッド・ビントレー(コレオグラフィー&ディレクター)/キース・ベケット(ディレクター)/カーチャ・クラウソーヴァ(プロデューサー)/イアン・マーティン&エリック・アブラハム(エギュゼクティヴ・プロデューサー)

〈ドキュメンタリー〉
サイモン・ジェフス(音楽)/アンドリュー・ハリーズ(演出)/ポール・ティッケル(プロデューサー)/メルヴィン・ブラッグ(編集)

収録時間:39 分(バレエ)+51 分(ドキュメンタリー)
音声:ステレオ2.0 192kHz/48kHz
字幕:仏,独,西,韓/画面:4:3
REGION All(Code:0)
Blu-ray…単層25GB 1080i High Definition(Upscale)
「ペンギン・カフェ・オーケストラ」とは、イギリス出身の音楽家サイモン・ジェフスを中心としたアンサンブルで、活動を始めたのは1972 年頃ですが、1976 年にブライアン・イーノが主宰するレーベル「OBSCURE」からデビューしたことで一躍人気を獲得することとなりました。ベートーヴェン、ローリングストーンズ、西アフリカの音楽、アイルランドの音楽など様々なルーツの音楽をベースに、アンビエント、ミニマル、テクノなどの技法を自在に操る彼らの創造物は、当時の先鋭的なアーティストたちを魅了したのです。このバレエは「ペンギン・カフェ」の音楽を用い、熱狂的なキャバレーを舞台に「人に似たペンギン」たちが踊るもので、独創的なセットと興味深い振付、衣装などに目を奪われます。そしてこのアルバムのメインとも言える50 分のドキュメンタリー映像では、1997 年に急逝したサイモン・ジェフスへのインタビューを見ることができます。一つの時代を切り開いたアーティストの飾らない素顔です。

MDG
MDG-103-1859-1(1LP)
限定盤
パガニーニ:ヴァイオリンとギターのためのソナタ集
ソナタ・コンチェルタータ/ソナタ Op.2-3
ソナタ Op.2-6/グランド・ソナタ
カンタービレ
ライナー・クスマウル(Vn)、
ソーニャ・プルンバウアー(G)

録音:2003年5月3日ー5日
※ドイツ、パラス社のプレスによる、180g重量盤!
1993年から98年までベルリン・フィルの首席コンサート・マスターを務め、ベルリン・バロック・ゾリステンを率いるドイツの巨匠、ライナー・クスマウルのパガニーニがアナログ盤で登場!
※こちらのタイトルは限定生産となりますため、お早めにご注文ください。また限定生産の性質上、ご注文枚数を確保できない可能性がございます。予めご了承ください。
MDG
MDG-130-1881-1(2LP)
限定盤
モーツァルト:ピアノ・ソナタ集(グリーグ編2台ピアノ版)
モーツァルト(グリーグ編):ピアノ・ソナタ第5番ト長調 K.283
 ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457、
 ピアノ・ソナタ第15番ハ長調 K.545
グリーグ:ペール・ギュント第1組曲 Op.46&第2組曲 Op.55(2台ピアノ版)
ピアノ・デュオ・トレンクナー&シュパイデル

録音:2005年2月、6月
※ドイツ、パラス社のプレスによる、180g重量盤!
数々の交響曲や管弦楽曲の2台ピアノ版を録音してきた実績のある、エヴェリンデ・トレンクナーとソントラウト・シュパイデルによるピアノ・デュオ。グリーグ編曲による"2台ピアノ版"モーツァルトのピアノ・ソナタと、"2台ピアノ版"ペール・ギュント組曲という、トレンクナー&シュパイデル・デュオならではのカップリング。
※こちらのタイトルは限定生産となりますため、お早めにご注文ください。また限定生産の性質上、ご注文枚数を確保できない可能性がございます。予めご了承ください。
MDG
MDG-143-1880-1(1LP)
限定盤
デュポール:チェロ協奏曲第5番ニ長調
チェロ協奏曲第4番ホ短調
ペーター・ヘル(Vc&指)
ホフカペレ・ワイマール

録音:2009年3月25日ー27日
※ドイツ、パラス社のプレスによる、180g重量盤!
モーツァルト・ピアノ四重奏団の創設メンバー、ペーター・ヘルが弾く、18世紀フランスのコンポーザー=チェリスト、ジャン=ルイ・デュポールの世界初録音となったチェロ協奏曲集。
※こちらのタイトルは限定生産となりますため、お早めにご注文ください。また限定生産の性質上、ご注文枚数を確保できない可能性がございます。予めご了承ください。
MDG
MDG-103-1726-1(1LP)
限定盤
ショパン:ヴァイオリンとピアノのための編曲作品集
サラサーテ編:ワルツ Op.34-3、夜想曲 Op.9-2
アウアー編:リトアニアの歌 Op.74-16
フーベルマン編:ワルツ Op.64-2
サラサーテ編:夜想曲 Op.27-2
フーベルマン編:ワルツ Op.70-1
サラサーテ編:ワルツ Op.64-3
フーベルマン編:夜想曲 Op.37-2
ツェルネ編:子守歌 Op.57
サラサーテ編:ワルツ Op.34-2
ヨアンナ・モンドロシュキエヴィチ(Vn)、
パウル・グルダ(P)

録音:2004年7月17日ー19日
※ドイツ、パラス社のプレスによる、180g重量盤!
パヴロ・サラサーテやブロニスラフ・フーベルマン、レオポルト・アウアーなど、歴代の名ヴァイオリニストたちがアレンジしてきたショパン作品集。ポーランド出身でフーベルマンの系譜を継ぐ女流ヴァイオリニスト、ヨアンナ・モンドロシュキエヴィチと、フリードリヒ・グルダの長男パウル・グルダによる演奏。
※こちらのタイトルは限定生産となりますため、お早めにご注文ください。また限定生産の性質上、ご注文枚数を確保できない可能性がございます。予めご了承ください。

仏ディアパゾン誌の自主製作BOX 4タイトル!
仏ディアパゾン誌の自主製作BOX4!単純なヒストリカル録音集ではなく、ディアパゾン誌の批評家や音楽学者、さらには現役で活躍する名演奏家たちの推薦、選定によって収録曲を決定するというユニークなコンセプト!




Box-Vol.3(11CD)
6/29以降¥5896
ベートーヴェン:交響曲全集


●CD1
(1)交響曲第1番ハ長調 Op.2
(2)交響曲第1番ハ長調 Op.21
(3)交響曲第1番ハ長調 Op.21

●CD2
(1)交響曲第2番ニ長調 Op.36
(2)交響曲第3番変ホ長調「英雄」

●CD3
(1)交響曲第2番ニ長調 Op.36
(2)交響曲第3番変ホ長調「英雄」

●CD4
(1)交響曲第4番変ロ長調 Op.60
(2)交響曲第4番変ロ長調 Op.60


●CD5
(1)交響曲第5番ハ短調「運命」
(2)交響曲第5番ハ短調「運命」

●CD6
(1)交響曲第6番ヘ長調「田園」
(2)交響曲第6番ヘ長調「田園」

●CD7
(1)交響曲第7番イ長調 Op.92
(2)交響曲第7番イ長調 Op.92

●CD8
(1)交響曲第8番ヘ長調 Op.93
(2)交響曲第8番ヘ長調 Op.93

●CD9
交響曲第9番ニ短調「合唱付き」

●CD10
交響曲第9番ニ短調「合唱付き」

●CD11
交響曲第9番ニ短調「合唱付き」
●CD1
(1アルトゥーロ・トスカニーニ(指)NBC響/1939年録音/選定:ジェレミー・ロレール
(2)ブルーノ・ワルター(指)コロンビアSO/1958年/選定:ジェレミー・ロレール
(3)フランス・ブリュッヘン(指)フランス・ブリュッヘン(指)18世紀オーケストラ/2011年録音(Glossa音源)/選定:ガエタン・ノーロー
●CD2
(1)フェリックス・ワインガルトナー(指)LSO/1938年録音/選定:パブロ・ヘラス=カサド
(2)ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)フィルハーモニアO/1952年録音/選定:パトリック・セルスノヴィツ
●CD3
(1)アルトゥーロ・トスカニーニ(指)NBC響/1951年録音/選定:クリスティアン・マーリン
(2)エーリヒ・クライバー(指)ACO/1950年録音/選定:ヤニック・ネゼ=セガン
●CD4
(1)カール・シューリヒト(指)パリ音楽院O/1958年録音/選定:ジョナサン・ベルマン
(2)ヨーゼフ・クリップス(指)ACO/1953年録音/選定:レミ・ルイ
●CD5
(1)ルネ・レイボヴィッツ(指)ロイヤルPO/1961年録音/選定:ジョン・エリオット・ガーディナー
(2)ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)VPO/1948年録音/選定:ニコラウス・アーノンクール
●CD6
(1)エーリヒ・クライバー(指)ACO/1953年録音/選定:ニコラス・ダーニー
(2)ウィレム・メンゲルベルク(指)ACO/1937年録音/選定:デイヴィッド・ジンマン
●CD7
(1)フリッツ・ライナー(指)CSO/1959年録音/選定:ピオトル・カミンスキ
(2)アルトゥーロ・トスカニーニ(指)NYO/1936年録音/選定:パーヴォ・ヤルヴィ
●CD8
(1)レナード・バーンスタイン(指)NYO/1963年録音/選定:ダニエル・ハーディング
(2)ヘルマン・シェルヘン(指)ロイヤルPO/1954年録音/選定:ダヴァン・アレクサンドル
●CD9
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)BPO、ブルーノ・キッテルCho、ティラ・ブリーム(S)、エリーザベト・ヘンゲン(A)、ペーター・アンデルス(T)、ルドルフ・ヴァッケ(Bs)/1942年録音/選定:サイモン・ラトル
●CD10
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)バイロイト祝祭O&cho、エリーザベト・シュワルツコップ(S)、エリーザベト・ヘンゲン(A)、ハンス・ホップ(T)、オットー・エーデルマン(Bs)/1951年録音/選定:ニコラス・クック
●CD11
カール・シューリヒト(指)パリ音楽院O、エリザベート・ブラッスールCho、ヴィルマ・リップ(S)、マルガ・ヘフゲン(A)、マレイ・ディッキー(T)、ゴットロープ・フリック(Bs)/1958年録音/選定:ダラン・パリ
仏ディアパゾン誌の自主製作BOX4!単純なヒストリカル録音集ではなく、ディアパゾン誌の批評家や音楽学者、さらには現役で活躍する名演奏家たちの推薦、選定によって収録曲を決定するというユニークなコンセプト!
ベートーヴェンの交響曲全集BOXは、アーノンクール、ラトル、ネゼ=セガン、ガーディナー、ハーディング、ヘラス=カサド、ジンマン、ヤルヴィ、ロレールが、ディパゾン誌の批評家たちとともに、推薦者に名を連ねています。
現代の名匠たちが推薦するベートーヴェン演奏。ディアパゾン誌ならではのユニークで豪華な企画に要注目。収録時間は約12時間43分。リマスタリングはイザベラ・デイヴィ(Les Studios de Circe)が担当。



Box-Vol.1(10CD)
6/29以降¥5896
モーツァルト:室内楽作品集

●CD1
(1)ヴァイオリン・ソナタ第28番ホ短調 K.304
 ヴァイオリン・ソナタ第36番変ホ長調 K.380
(2)ヴァイオリン・ソナタ第34番変ロ長調 K.378、
 ヴァイオリン・ソナタ第40番変ロ長調 K.454
●CD2
(1)ヴァイオリン・ソナタ第32番ヘ長調 K.376
(2)ヴァイオリン・ソナタ第35番ト長調 K.379、
 ヴァイオリン・ソナタ第41番変ホ長調 K.481、
 ヴァイオリン・ソナタ第42番イ長調K.526
●CD3
(1)ヴァイオリン・ソナタ第24番ハ長調 K.296、
 ヴァイオリン・ソナタ第33番ヘ長調 K.377
(2)ピアノ三重奏曲第2番ト長調 K.496、
 ピアノ三重奏曲第5番ハ長調 K.548
●CD4
(1)ピアノ三重奏曲第3番変ロ長調 K.502
 ピアノ三重奏曲第4番ホ長調 K.542
(2)ディヴェルティメント変ホ長調 K.563
●CD5
(1)ピアノ四重奏曲第2番変ホ長調 K.493
(2)ピアノ四重奏曲第1番ト短調 K.478
(3)弦楽四重奏曲第21番「プロシャ王第1番」
●CD6
弦楽四重奏曲第14番ト長調 K.387、
 弦楽四重奏曲第16番変ホ長調K.428、
 弦楽四重奏曲第19番「不協和音」
●CD7
弦楽四重奏曲第15番ニ短調 K.421、
 弦楽四重奏曲第18番イ長調 K.464、
 弦楽四重奏曲第17番変ロ長調 K.458「狩り」
●CD8
(1)弦楽四重奏曲第23番ヘ長調 K.590「プロシャ王第3番」
(2)弦楽五重奏曲第2番ハ短調 K.406、
 弦楽五重奏曲第4番ト短調 K.516
●CD9
(1)弦楽五重奏曲第3番ハ長調 K.515、
 弦楽五重奏曲第6番変ホ長調 K.614
(2)弦楽五重奏曲第5番ニ長調 K.593
●CD10
(1)ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調 K.452
(2)クラリネット三重奏曲変ホ長調 K.498
(3)クラリネット五重奏曲イ長調 K.581
●CD1
(1)ヨーゼフ・シゲティ(Vn)、ミェチスワフ・ホルショフスキ(P)/1955年録音
(2)アルテュール・グリュミオー(Vn)、クララ・ハスキル(P)/1956年録音(K.454)&1958年録音(K.378)
●CD2
(1)ユーディ・メニューイン(Vn)、ヘプツィバ・メニューイン(P)/1938年録音
(2)ヨーゼフ・シゲティ(Vn)、ミェチスワフ・ホルショフスキ(P)、ジョージ・セル(ピアノ/K.481)/1955年録音
●CD3
(1)シモン・ゴールドベルク(Vn)、リリー・クラウス(P)/1935年録音(K.296)&1937年録音(K.377)
(2)リリー・クラウス(P)、ヴィリー・ボスコフスキー(Vn)、ニコラウス・ヒューブナー(Vc)/1954年録音
●CD4
(1)リリー・クラウス(P)、ヴィリー・ボスコフスキー(Vn)、ニコラウス・ヒューブナー(Vc)/1954年録音
(2)ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)、ウィリアム・プリムローズ(Va)、エマヌエル・フォイアマン(Vc)/1941年録音
●CD5
(1)ウィリアム・カペル(P)、アルテュール・グリュミオー(Vn)、ミルトン・トーマス(Va)、ポール・トルトゥリエ(Vc)/1953年録音
(2)クリフォード・カーゾン(P)、アマデウスSQのメンバーたち/1952年録音
(3)アマデウスSQ/1954年録音
●CD6
ジュリアードSQ/1962年録音
●CD7
ジュリアードSQ/1962年録音
●CD8
(1)アマデウスSQ/1951年録音
(2)ブダペストSQ、ミルトン・カティムズ(Va)/1941年(K.516)&1946年録音(K.406)
●CD9
(1)グリラーQ、ウィリアム・プリムローズ(Va)/1959年録音
(2)アマデウスSQ、セシル・アロノウィッツ(Va)/1959年録音
●CD10
(1)アルフレート・ブレンデル(P)、ハンガリー木管五重奏団/1959年録音
(2)レジナルド・ケル(Cl)、リリアン・フックス(Va)、ミェチスワフ・ホルショフスキ(P)/1950年録音
(3)ベニー・グッドマン(Cl)、ブダペストSQ/1938年録音
仏ディアパゾン誌の自主製作BOX4!単純なヒストリカル録音集ではなく、ディアパゾン誌の批評家や音楽学者、さらには現役で活躍する名演奏家たちの推薦、選定によって収録曲を決定するというユニークなコンセプト!
シゲティやグリュミオー、ハスキル、メニューイン、ハイフェッツなど往年の巨匠たちの名演を数多く集めた、ディアパゾン誌お墨付きのモーツァルトBOX。収録曲の選定は、ガエタン・ノーローをはじめとしたディアパゾン誌の批評家たちが担当。収録時間は約12時間37分!リマスタリングはイザベラ・デイヴィ(Les Studios de Circe)が担当。



Box-Vol.2(10CD)
6/29以降¥5896
ショパン:ピアノ作品集



●CD1
(1)24の前奏曲Op.28
(2)バラード第1番ト短調Op.23
(3)バラード第2番ヘ長調Op.38
(4)バラード第3番変イ長調Op.47
(5)バラード第4番ヘ短調Op.52
(6)バラード第4番ヘ短調Op.52
(7)前奏曲嬰ハ短調Op.45

●CD2
(1)12の練習曲Op.10
(2)12の練習曲Op.25
(3)3つの新しい練習曲より練習曲第ヘ短調
(4)3つの新しい練習曲より練習曲変イ長調
(5)3つの新しい練習曲より練習曲変ニ長調
(6)練習曲第25番ホ短調Op.25-5
(7)練習曲第8番ヘ長調Op.10-8
(8)練習曲第7番ハ長調Op.10-7
(9)練習曲第12番ハ短調Op.10-12
(10)練習曲第18番嬰ト短調Op.25-6
(11)新しい練習曲第2番
(12)練習曲第1番ハ長調Op.10-1

●CD3
(1)幻想ポロネーズ変イ長調Op.61
(2)アンダンテ・スピアナート変ホ長調Op.22
(3)ポロネーズ第2番変ホ短調Op.26-2
(4)ポロネーズ第9番変ロ長調Op.71-2
(5)ポロネーズ第1番嬰ハ短調Op.26-1
(6)ポロネーズ第5番嬰ヘ短調Op.44
(7)ポロネーズ第3番イ長調Op.40-1「軍隊」
(8)ポロネーズ第4番ハ短調Op.40-2
(9)ポロネーズ第6番変イ長調Op.53「英雄」
(10)ポロネーズ第6番変イ長調Op.53「英雄」

●CD4(選定:ジャン=ジャック・エーゲルディンゲル)
(1)夜想曲第1番変ロ短調Op.9-1
(2)夜想曲第2番変ホ長調Op.9-2
(3)夜想曲第3番ロ長調Op.9-3
(4)夜想曲第7番嬰ハ短調Op.27-1
(5)夜想曲第8番変ニ長調Op.27-2
(6)夜想曲第10番変イ長調Op.32-2
(7)夜想曲第12番ト長調Op.37-2
(8)夜想曲第13番ハ短調Op.48-1
(9)夜想曲第16番変ホ長調Op.55-2
(10)夜想曲第17番ロ長調Op.62-1
(11)夜想曲第18番ホ長調Op.62-2
(12)夜想曲第20番嬰ハ短調

●CD5(選定:ガエタン・ノーロー)
(1)夜想曲第4番ヘ長調Op.15-1
(2)夜想曲第5番嬰ヘ長調Op.15-2
(3)夜想曲第6番ト短調Op.15-3
(4)夜想曲第14番嬰ヘ短調Op.48-2
(5)夜想曲第9番ロ長調Op.32-1
(6)夜想曲第11番ト短調Op.37-1
(7)夜想曲第15番ヘ短調Op.55-1
(8)夜想曲第19番ホ短調Op.72-1
(9)即興曲第1番変イ長調Op.29
(10)即興曲第2番嬰ヘ長調Op.36
(11)即興曲第3番変ト長調Op.51
(12)幻想即興曲嬰ハ短調Op.66
(13)夜想曲第5番嬰ヘ長調Op.15-2
(14)夜想曲第19番ホ短調Op.72
(15)幻想即興曲嬰ハ短調Op.66
(16)即興曲第2番嬰ヘ長調Op.36
(17)即興曲第1番変イ長調Op.29


●CD6
(1)スケルツォ第1番ロ短調Op.20
(2)スケルツォ第2番変ロ短調Op.31
(3)スケルツォ第3番嬰ハ短調Op.39
(4)スケルツォ第4番ホ長調Op.54
(5)マズルカよりOp.30-3、Op.30-4、Op.50-3、Op.59-3、Op.63-2、Op.63-3
(6)マズルカよりOp.7-5、Op.24-1、Op.33-1、Op.33-3、Op.41-2、Op.56-3、Op.67-2、Op.68-2
(7)マズルカ第49番イ短調Op.68-2
(8)マズルカ第25番ロ短調Op.33-4

●CD7(選定:ベルトラン・ボワサール/Op.17-4を除く)
(1)マズルカよりOp.7-1、Op.7-2、Op.7-3、Op.33-2、Op.24-4、Op.33-4、Op.41-1、Op.50-2、Op.63-3、Op.67-3、Op.67-4、Op.68-2
(2)マズルカよりOp.30-1、Op.41-3、Op.59-1、Op.59-2、Op.59-3、KK.IIb-5
(3)マズルカよりOp.17-1、Op.17-2、Op.17-3、Op.17-4
(4)マズルカ第13番イ短調Op.17-4
(5)マズルカよりOp.24-3、Op.30-2、Op.67-2、Op.68-3、Op.68-4
(6)マズルカよりOp.24-1、Op.24-2、OP.24-3、Op.56-1、Op.56-2

●CD8(選定:ジャック・ドリロン、ガエタン・ノーロー)
(1)ワルツよりOp.42、64-1、Op.69-1、Op.64-2、Op.70-1、Op.69-2、ホ短調Op.posthume、Op.34-2、Op.34-3、Op.70-2、Op.70-3、Op.64-3、Op.18
(2)ワルツ第2番変イ長調Op.34-1
(3)ワルツ第2番変イ長調Op.34-1
(4)ワルツ第2番変イ長調Op.34-1
(5)ワルツ第1番変ホ長調Op.18
(6)ワルツ第13番変ニ長調Op.70-3
(7)ワルツ第5番変イ長調Op.42
(8)ワルツ第5番変イ長調Op.42
(9)ワルツ第5番変イ長調Op.42
(10)ワルツ第11番変ト長調Op.70-1
(11)ワルツ第3番イ短調Op.34-2
(12)ワルツ第7番嬰ハ短調Op.64-2
(13)ワルツホ短調Op.posthume

●CD9
(1)ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11
(2)ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21
(3)子守歌変ニ長調Op.57
(4)タランテラ変イ長調Op.43
(5)3つのエコセーズOp.72

●CD10
(1)ピアノ・ソナタ第2番「葬送」
(2)ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58
(3)幻想曲ヘ短調Op.49
(4)舟歌嬰ヘ長調Op.60
(5)舟歌嬰ヘ長調Op.60
CD1
(1)アルフレッド・コルトー(P)/1933-1934年/選定:ネルソン・ゲルナー
(2)アルフレッド・コルトー(P)/1933年/選定:スティーヴン・ハフ
(3)ヴラド・ペルルミュテール(P)/1960年/選定:アラン・ロンペッシュ
(4)クラウディオ・アラウ(P)/1939年/選定:ポール・ド・ルイ
(5)ヨゼフ・ホフマン(P)/1938年/選定:ベンジャミン・グローブナー
(6)アルフレッド・コルトー(P)/1933年/選定:ジャン=マルク・ルイサダ
(7)アルフレッド・コルトー(P)/1949年/選定:ジャン=ジャック・エーゲルディンゲル
●CD2
(1)パウル・バドゥラ=スコダ/1956年/選定:ポール・ド・ルイ
(2)サンソン・フランソワ/1959年/選定:エティエンヌ・モロー
(3)クラウディオ・アラウ/1956年/選定:ポール・ド・ルイ
(4)(5)アルトゥール・ルービンシュタイン/1959年/選定:ポール・ド・ルイ
(6)ギオマール・ノヴァエス/1955年/選定:ポール・ド・ルイ
(7)ウラディミール・ホロヴィッツ/1932年/選定:ポール・ド・ルイ
(8)(9)イグナーツ・フリードマン/1926年/選定:ポール・ド・ルイ
(10)ヨゼフ・レヴィーン/1929年/選定:ポール・ド・ルイ
(11)モーリツ・ローゼンタール/1935年/選定:ポール・ド・ルイ
(12)マウリツィオ・ポリーニ/1960年/選定:ポール・ド・ルイ
●CD3
(1)ヴラド・ペルルミュテール/1981年/選定:ガエタン・ノーロー
(2)アルトゥール・ルービンシュタイン/1934年/選定:ラン・ラン
(3)イグナツィ・パデレフスキ/1930年/選定:ローラン・マルシニク
(4)ベンノ・モイセイヴィチ/1943年/選定:ローラン・マルシニク
(5)ヴラディーミル・ソフロニツキー/1960年/選定:ローラン・マルシニク
(6)アルトゥール・ルービンシュタイン/1935年/選定:ローラン・マルシニク
(7)(8)アルトゥール・ルービンシュタイン/1951年/選定:ローラン・マルシニク
(9)ウラディミール・ホロヴィッツ/1945年/選定:ローラン・マルシニク
(10)イグナーツ・フリードマン/1933年/選定:ローラン・マルシニク
●CD4(選定:ジャン=ジャック・エーゲルディンゲル)
(1)ステファン・アスケナーゼ/1952年
(2)ラウル・コチャルスキ/1938年頃
(3)ヴィルヘルム・ケンプ/1959年
(4)アルトゥール・ルービンシュタイン/1936年
(5)ラウル・コチャルスキ/1948年
(6)ステファン・アスケナーゼ/1952年
(7)ヴラディーミル・ソフロニツキー/1949年
(8)ヴィトルト・マルクジンスキ/1949年
(9)イグナーツ・フリードマン/1936年
(10)アルトゥール・ルービンシュタイン/1936年
(11)ゲンリフ・ネイガウス/1951年
(12)ティエリ・ド・ブリュンホフ/1963年
●CD5(選定:ガエタン・ノーロー)
(1)(2)アルフレッド・コルトー/1951年&1948年
(3)(4)アルトゥール・ルービンシュタイン/1935年
(5)(6)ギオマール・ノヴァエス/1956年
(7)ウラディミール・ホロヴィッツ/1951年
(8)マリラ・ジョナス/1946年
(9)-(12)ミェチスワフ・ホルショフスキ/1952年
(13)ミッシャ・レヴィツキ/1928年
(14)レオポルド・ゴドフスキー/1928年
(15)ラウル・コチャルスキ/1948年
(16)ギオマール・ノヴァエス/1951年
(17)アルフレッド・コルトー/1922年
●CD6
(1)ベンノ・モイセイヴィチ/1949年/選定:ジェローム・バスティネリ
(2)ウラディミール・ホロヴィッツ/1957年/選定:ダニール・トリフォノフ
(3)セルゲイ・ラフマニノフ/1925年/選定:シモン・トルプチェスキ
(4)ヴラディーミル・ソフロニツキー/1932年/選定:ニコライ・ルガンスキー
(5)ウラディミール・ホロヴィッツ/1949−1950年/選定:ベルトラン・ボワサール
(6)ウィリアム・カペル/1951−1952年/選定:ベルトラン・ボワサール
(7)アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ/1962年/選定:ベルトラン・ボワサール
(8)ラウル・コチャルスキ/1928年/選定:ベルトラン・ボワサール
●CD7(選定:ベルトラン・ボワサール/Op.17-4を除く)
(1)イグナーツ・フリードマン/1930年
(2)アルトゥール・ルービンシュタイン/1938−1939年
(3)アルトゥール・ルービンシュタイン/1955年
(4)グリゴリー・ギンズブルク/1957年/選定:アルド・チッコリーニ
(5)マリラ・ジョナス/1946年
(6)ニキタ・マガロフ/1956年
●CD8(選定:ジャック・ドリロン、ガエタン・ノーロー)
(1)ディヌ・リパッティ/1950年
(2)ディヌ・リパッティ/1947年
(3)アルトゥール・ルービンシュタイン/1928年
(4)ロベール・ロルタ/1930年
(5)ヴィトルト・マルクジンスキ/1959年
(6)マリラ・ジョナス/1946年
(7)ヨゼフ・ホフマン(P)/1937年
(8)シモン・バレル(P)/1949年
(9)ロベール・ロルタ/1930年
(10)ロベール・ロルタ/1930年
(11)イグナーツ・フリードマン/1926年
(12)セルゲイ・ラフマニノフ/1927年
(13)セルゲイ・ラフマニノフ/1930年
●CD9
(1)ジョルジュ・シフラ(P)、マニュエル・ロザンタール(指)フランス国立O/1963年/選定:ジャン=マルク・ルイサダ
(2)ギオマール・ノヴァエス(P)、ジョージ・セル(指)NYO/1951年/選定:ジェド・ディストラー
(3)ミェチスワフ・ホルショフスキ/1980年/選定:ニコラス・ダーニー
(4)タアルフレッド・コルトー/1933年/選定:ニコラス・ダーニー
(5)アレクサンダー・ブライロフスキー/1938年
●CD10
(1)アルトゥール・ベネデッティ=ミケランジェリ/1960年/選定:アレクサンドル・タロー
(2)ヴィルヘルム・ケンプ/1959年/選定:ジャン=マルク・ルイサダ
(3)ギオマール・ノヴァエス/1957年/選定:ネルソン・フレイレ
(4)ディヌ・リパッティ/1948年/選定:アラン・プラネス
(5)マルタ・アルゲリッチ/1960年/選定:アラン・プラネス
フレイレ、ゲルナー、ハフ、ルガンスキー、ルイサダ、プラネス、グローブナー、トルプチェスキ、タロー、トリフォノフ、ラン・ラン、チッコリーニの12人のピアニストたち、批評家、音楽学者によって選定されたディアパゾン誌のショパンBOX。名ピアニストが選んだそれぞれの理想のショパン像がここに。収録時間は約12時間53分。リマスタリングはイザベラ・デイヴィ(LesStudiosdeCirce)が担当。



Box-Vol4(14CD)
6/29以降¥5896
モーツァルト:オペラ集



●CD1−2
歌劇「イドメネオ」K.366
〔1956年7月−8月録音〕


●CD3−4
歌劇「後宮からの逃走」K.384
〔1949年12月19-21日録音〕


●CD5−6
歌劇「フィガロの結婚」K.492
〔1955年7月20日-29日録音〕


●CD7−9
歌劇「ドン・ジョヴァンニ」K.527
〔1956年7月24日録音〕


●CD10−12
歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」K.588
〔1960年7月27日録音〕


●CD13-14
歌劇「魔笛」K.620
〔1954年6月録音〕
●CD1−2
セーナ・ユリナッチ(イリア)、レオポルド・シモノー(イダマンテ)、リチャード・ルイス(イドメネオ)、ルシラ・ウドヴィック(エレットラ)、ジェームズ・ミリガン(アルバーチェ)、他、ジョン・プリッチャード(指)グラインドボーン音楽祭O&cho
●CD3−4
シャーリ・バラバーシュ(コンスタンツェ)、アントン・デルモータ(ベルモンテ)、リタ・シュトライヒ(ブロントヒェン)、他、フェレンツ・フリッチャイ(指)RIASSO&室内Cho
●CD5−6
リタ・シュトライヒ(スザンナ)、テレサ・シュティヒ=ランダル(伯爵夫人)、ロランド・パネライ(フィガロ)、ハインツ・レーフス(アルマヴィーヴァ伯爵)、ピラール・ローレンガー(ケルビーノ)、他、ハンス・ロスバウト(指)パリ音楽院O、エクサン・プロヴァンス音楽祭Cho
●CD7−9
チェーザレ・シエピ(ドン・ジョヴァンニ)、フェルナンド・コレナ(レポレロ)、エリーザベト・グリュンマー(ドンナ・アンナ)、リーザ・デラ・カーザ(ドンナ・エルヴィラ)、リタ・シュトライヒ(ツェルリーナ)、レオポルド・シモノー(ドン・オッターヴィオ)、ヴァルター・ベリー(マゼット)、ゴットロープ・フリック(騎士長)、ディミトリ・ミトロプーロス(指)VPO、ウィーン国立歌劇場Cho
●CD10−12
エリーザベト・シュヴァルツコップ(フィオルディリージ)、クリスタ・ルートヴィヒ(ドラベッラ)、グラツィエルラ・シュッティ(デスピーナ)、ヴァルデマール・クメント(フェランド)、ヘルマン・プライ(グリエルモ)、他、カール・ベーム(指)VPO、ウィーン国立歌劇場Cho
●CD13-14
エルンスト・ヘフリガー(タミーノ)、マリア・シュターダー(パミーナ)、ヨーゼフ・グラインドル(ザラストロ)、リタ・シュトライヒ(夜の女王)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(パパゲーノ)、リーザ オットー(パパゲーナ)、マルティン・ファンティン(モノスタトス)、他、フェレンツ・フリッチャイ(指)RIAS響&室内Cho
収録時間は約18時間12分!リマスタリングはイザベラ・デイヴィ(Les Studios de Circe)が担当。

TOKYO FM〜AAD復刻シリーズ
TOKYO FMの温故知新!いま一度見直されるAADによるCD化!アナログマスターテープの良さを最もダイレクトに音盤化するため デジタル機材による整音、ノイズ対策を行わず、あえて16bit 44.1KHzにそのままテープ音を落とし込みました。その結果は音質も野太 く、そして解像度も十分!しかも神経質さのかけらもない堂々たる充実のサウンドが出現!

TOKYO FM
TFMC-1006(2CD)
ローラ・ボベスコ
ヴェラチーニ:ヴァイオリン・ソナタ.ホ短調
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調「雨の歌」Op.78
ショーソン:詩曲 Op.25
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
クライスラー:テンポ・ディ・メヌエット
ストラヴィンスキー:タランテラ〜〈イタリア組曲〉より
ジョプリン:ジ・エンターティナー
エスペホ:プレスト〈古風なスタイルによる2つの小品〉より
ローラ・ボベスコ(Vn)
岩崎淑(P)

ライヴ録音:1983年3月2日/日本都市センターホール(東京)(ステレオ)
1983年ローラ・ボベスコと岩崎淑の名演がAADシリーズにて久々にCDで復活!ボベスコの美しい音楽がこれ以上ないほど展開されています。イタ リアバロックのヴェラチーニからしてライヴならではの勢いと美音が全開、美しい旋律を格調をもって歌い上げています。この味わいは真にボベスコならで はで、ファンならずとも魅了されます。一転ブラームスは知的な情感にあふれたもので掛値なしの名演。CD初出のショーソンの詩曲はボベスコの歌心溢 れる名演!実に多彩なプログラムが楽しめます。音質も大変良く、すばらしくリアリティのある空間が出現します。 (Ki)

TOKYO FM
TFMC-1003(2CD)
カール・リヒター
CD-1
バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988
CD-2*
バッハ:幻想曲 ト長調 BWV572
前奏曲とフーガ ホ短調 BWV548
コラール「おお愛する魂よ、汝を飾れ」BWV654
前奏曲 ロ短調 BWV544
コラール「汝イエスよ、今天より降りたもうや」BWV650
トッカータとフーガ.ヘ長調 BWV540
トッカータ、アダージョとフーガ.ハ長調 BWV564
カール・リヒター(Cemb、Org*)

ライヴ録音:1979年2月19日石橋メモリアルホール(東京)
1979年2月23日東京カデドラル聖マリア大聖堂(東京)* (全てステレオ)
数種あるリヒターのゴルトベルクのなかでも快演中の快演として知られる1979年の東京ライヴがAADシリーズにて久々のCD復活。その一種異様な 求心力に釘づけです!一方、東京カデドラル大聖堂でのオルガン演奏はまさにバッハとオルガンにリヒターが一体憑依した美しき大演奏。ロマンティックな 情感にあふれた正真の名演奏です。 (Ki)

TOKYO FM
TFMC-1007(2CD)
シベリウス:交響曲第1番 ホ短調 Op.39
交響曲第4番 イ短調 Op.63
交響曲第7番 ハ長調 Op.105
悲しきワルツ Op.44
渡邉暁雄(指)ヘルシンキPO

ライヴ録音:1982年1月28日福岡サンパレス(ステレオ)
世界的シベリウス指揮者であった渡邉暁雄の代表的名演がAADシリーズで久々にCDで復活しました。品位あふれる渡邉暁雄の音楽づくりにヘルシン キ・フィルが完全燃焼で応え、生々しい音質でそれが再現されています。シベリウス・イヤーにもう一度聴き直したくなる名演です。 (Ki)

オリヴィエ・ヴェルネ〜50歳アニヴァーサリー・コレクション
フランスのヴィシー生まれのオルガニスト、オリヴィエ・ヴェルネは、マリー=クレール・アラン、ミシェル・シャピュイら名だたるオルガニス のもとで学び、今やフランスを代表するオルガニストとして、数少ないコンサート・オルガニストの一人に数えられます。レパートリーの広いヴ ルネはバッハを中心とするバロック時代の作品から現代まで膨大なレパートリーを誇りこれまでに85枚以上のリリースを数えますが、その れもが高い評価を得ています。当シリーズは2014年9月30日に50歳を迎えたことを記念して自らセレクトした厳選7タイトルを紙スリーヴ付 きの統一仕様で一挙再発売です。モーツァルト、リスト、カロル、ギルマンなどオルガン作品の最重要レパートリーをおさえたラインナップ なっております。
Ligia Digital
LIDI-0104275(1CD)
ミシェル・コレット(1707-1795):6つのオルガン協奏曲 Op.26
オルガンでも演奏可能なクラヴサン曲集より「魅了された恋人たち」「野蛮な祭り」「飛脚」「星」「狂信者」
オリヴィエ・ヴェルネ(Org)
フィリップ・フロン、ジャン=シャルル・レオン(指)
ラクリメ・コンソール・アラングレーズ

録音:2004年7月/フェルテ・ス・ジュアル教会
ミシェル・コレット(1707-1795)のオルガン協奏曲集。コレットはフランスのオルガニスト、作曲家、音楽教則本の著者で多作曲家として知られ、 中でもオルガン協奏曲を多く残しました。ここに収録された6つのオルガン協奏曲 Op.26はオルガンに3つのヴァイオリン、フルート、ヴィオラとチェロ が伴う華やかな作品です。フランス人オルガニスト、ヴェルネだからこそ表現できる絶妙な演奏です。(原盤番号:LIDI-0104148の再発売商品) (Ki)
Ligia Digital
LIDI-0104276(1CD)
シャルパンティエ:クリスマスのカンティクム(1676)【「贖い主の優しき御母」H 21/「喜べ、最も愛されし人々よ」H 238/「クリスマスのカンティクム」H 393/「主の割礼の祝日に」H.316/トリオ H 548/「聖ジュヌヴィエーヴの祝日のために」H 317/「公現祭の祝日のために」H 395/「潔めの祝日に」H 318】
アンリ・デュ・モン:メランジュ第2巻より第1、2、9、11、14曲
L.クープラン:前奏曲 Oldham46、ファンタジア Oldham69
ガスパール・ルルー:サラバンド.イ短調
オリヴィエ・ヴェルネ(指、Org)
アンサンブル・イン・オレ・メル

録音:2004 年/レ・ヴィーニュ
このアルバムは、シャルパンティエによるオルガンをともなう声楽曲集です。シャルパンティエはヴェルサイユ楽派の初期を代表する作家で、16の歌劇 をはじめ多くの教会音楽を残しました。ヴェルネが絶大な信頼をおくアンサンブル・イン・オレ・メルとともにシャルパンティエの世界を見事に表現しました。 このほか、アンリ・デュ・モン、L.クープラン、ガスパール・ルルーの作品が収められました。(原盤番号:LIDI-0202152の再発売商品) (Ki)
Ligia Digital
LIDI-0104277(1CD)
モーツァルト:オルガン作品集
序曲(序奏とフーガ)ハ長調 K.399
グラスハーモニカのためのアダージョ ハ長調 K.356
フーガ.変ホ長調 K.153
フーガ.ト短調 K.154
アンダンテと変奏曲 K.501*
フーガ.ト短調 K.401*
トリオ.ト長調 K.443*
アダージョとアレグロ.ヘ短調 K.594*
ああ天よりみそなわせる神よ K.620b
小ジーグ.ト長調 K.574
小自動オルガンのためのアンダンテ ヘ長調 K.616*
2つの小フーガ K.154a
アダージョとアレグロ.ヘ短調 K.608*
オリヴィエ・ヴェルネ(Org)、
セドリク・メックレル(Org)*

録音:2006年5月25~27日/聖ルイザンリール教会(フランス)
数多くの名曲を残したモーツァルトですが、オルガンの分野もその例外ではありません。いわゆる軽妙な「モーツァルト節」の中にオルガンの特性を生 かした厚みが加わり、交響的要素も含んだ非常に耳馴染みのよい作品ばかりです。ヴェルネは聖ルイザンリール教会の残響を考慮し、絶妙なタッチで演 奏しております。(原盤番号:LIDI-0104171の再発売商品) (Ki)
Ligia Digital
LIDI-0104280(6CD)
リスト:オルガン作品全集
[Disc 1]ショパン(リスト編):前奏曲Op.28-9 前奏曲op.28-4
リスト:コラール「アド・ノス, アド・サルタレム・ムンダム」〜マイヤベーア「預言者」〜コンソレイションW(変ニ長調)
コンソレイションX(ホ長調) 
コンソレイションY(嬰ハ短調) 
コラール「われらが神はかた
き砦」による教会祝典序曲
アヴェ・マリアT
交響詩「オルフェウス」
[Disc 2]
リスト:バッハの名による前奏曲とフーガ
ダンテ交響曲"より、導入部、フーガ、マニフィカト
リスト:アンダンテ・レリジオーソ
バッハ:深き淵より、われ汝に呼ばわる(BWV 38) 
カンタータ「わが心に憂い多かりき」(BWV 21)による導入部とフーガ
ワーグナー:巡礼の合唱「ふるさとよ、また見る野山」/
リスト:アヴェ・マリア 
「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」
[Disc 3]
リスト:システィーナ礼拝堂への祈り 
法王の讃歌 
スラヴィモ・ スラヴノ・スラヴェニ 
連祷「われらのために祈りたまえ」 
バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタよりアダージョ 
オルランド・ディ・ラッソ:レジーナ・チェリリスト:ワイマールの民謡 
オラトリオ「キリスト」から汝はペテロなり
めでたし、海の星
アヴェ・マリアU
Les Morts- Oraison
[Disc 4]
リスト:オッフェルトリウム〜ハンガリー戴冠式ミサより/ハンガリーの神 
サルヴェ・レジーナ 
クリスマス・ツリーより第1〜4曲 
夕べの鐘、守護天使への祈り 
ヴェルディ:アニュス・デイ(レクイエムよ
り)
リスト:諦め/祈り
ロザリオより第1〜3曲
オルガン・ミサ曲
[Disc 5]
リスト:聖フランチェスコ 
アヴェ・マリアW 
リヒャルト・ワーグナーの墓に 
レクイエム 
コラール「いざ、みな神に感謝せよ」
婚礼/おお聖なる晩餐 
主の家に我らは進み行く/入祭唱 
モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス
[Disc 6]ピアノとオルガン 
マゼッパ/レ・プレリュード
オルフェウス/プロメテウス
オリヴィエ・ヴェルネ(Org)、
ローラン・カバッソ(P;Disc 6)

録音:2000年12月16-18日、2002年6月20-22日、2003年10月12-15日
名手ヴェルネによるリストのオルガン作品全集。ヴェルネの変幻自在な奏法により難曲として名高いリストのオルガン作品を見事に演奏しております。ま た、Disc6のカバッソのピアノとの競演は驚きの連続です。オルガンによるこのマゼッパを聴くと、どんな名ピアニストの演奏も色あせてしまいそうな迫力 に満ちています。(原盤番号:LIDI-0104226の再発売商品) (Ki)
Ligia Digital
LIDI-0104281(1CD)
アンリ・カロル:クリスマスの名曲に基づく小組曲
オーヴェルニュのクリスマス
ブザンソンのクリスマス
ニコラ・マルタンのクリスマス・キャロルに基づく変奏とポストリュード『新たな、新たな…』
ヴェラーヴのクリスマス・キャロルに基づくオルガンのための8つの変奏曲
ブルボネのクリスマス(オルガンのための8つの変奏曲)
プロヴァンスのクリスマス
プロヴァンスのクリスマスに基づく楽曲
オリヴィエ・ヴェルネ(Org)

録音:2010 年 12 月/サン=シャルル教会(モナコ)
このアルバムはヴェルネによる南仏の現代作曲家アンリ・カロルによるオルガン作品集です。カロルは南仏の歴史ある町モンペリエ生まれの音楽家。オ ルガニスト兼ピアニストとして活躍し、モンペリエ、次いでモナコの教会付オルガン奏者および合唱指導にあたりました。今回は彼が作曲した作品の中か らクリスマスにまつわる作品が収録されています。クリスマス・キャロルの名曲を集めた小組曲は、4曲にわたって救い主イエスの生誕の物語を描いた作品。 また、本CDにはフランスの地方都市のクリスマスを描写した小曲集も収録しております(原盤番号:LIDI-0104237の再発売商品) (Ki)
Ligia Digital
LIDI-0104282(2CD)
17世紀〜20世紀までのオルガン作品
グリニー:賛歌『来たり給え、創造主なる聖霊よ』
ハンフ:7つのコラール
バッハ:トッカータとフー ガ.ニ短調 BWV565
ギルマン:ソナタ第5番 Op.80より第2,5楽章
セヴラック:英雄的悲歌
イベール:3つの小品
イベール:コラール『正しき者の魂は神の御手に』
ジャン・アラン:シャコンヌ
ジャン・アラン:クレマン・ジャヌカンの主題による変奏曲
デュリュフレ:アランの名による前奏曲とフーガ
リテーズ:タルシスの王
ベダール:オルガンのための8つの瞑想曲(オリヴィエ・ヴェルネに捧ぐ)
ベダール:オル ガンのためのミサより第2,4,5曲(オリヴィエ・ヴェルネに捧ぐ)
オリヴィエ・ヴェルネ(Org)

録音:2012年4月28-5月1日/モナコ大聖堂(モナコ)
名手ヴェルネがモナコ大聖堂のドミニク・トマ製オルガンを演奏した2枚組。17世紀から20世紀までの幅広い作品を収録しており、オルガンのパワー と豊かな音色を心行くまで楽しむことができるセットです。(原盤番号:LIDI-0104245の再発売商品) (Ki)
Ligia Digital
LIDI-0104283(1CD)
ギルマン:ソナタ第1番 Op.42
アヴェ・マリア Op.65
ソナタ第5番 Op.80
オリヴィエ・ヴェルネ(Org)

録音:2013年1月27,28日/モナコ大聖堂(モナコ)
名手ヴェルネによるギルマンのオルガン作品集。ギルマンは、音楽学者として、そしてオルガンの作曲家として、そして彼自身、演奏者として教会と演奏 会の両方で活躍していました。作品はソナタと題されていますが、非常に大きな規模の作品で、ソナタというより交響曲とも呼べるもので、バッハやベートー ヴェンといったドイツの流れを汲んでいます。『アヴェ・マリア』は非常に静謐な雰囲気。名手ヴェルネが、モナコのオルガンを自在に操り変幻自在にギル マンの作品を鳴り響かせています。(原盤番号:LIDI-0104254の再発売商品) (Ki)

AADシリーズ始動!!
TOKYO FMの温故知新!いま一度見直されるAADによるCD化! アナログマスターテープの良さを最もダイレクトに音盤化するためデジタル機材による整音、ノイズ対策を行わず、 あえて16bit44.1KHzにそのままテープ音を落とし込みました。 その結果は音質も野太く、そして解像度も十分! しかも神経質さのかけらもないあたたか味のある充実のサウンドが出現!

TOKYO FM
AADシリーズ
TFMC-1010(2CD)
バッハ:無伴奏チェロ組曲全6曲 BWV1007-1012 ピエール・フルニエ(Vc)

録音:1972年3月2日[第1夜]、1972年3月4日[第2夜]/虎ノ門ホール、東京(ステレオ・ライヴ)
AADシリーズ始動!! TOKYO FMの温故知新!いま一度見直されるAADによるCD化! アナログマスターテープの良さを最もダイレクトに音盤化するためデジタル機材による整音、ノイズ対策を行わず、 あえて16bit44.1KHzにそのままテープ音を落とし込みました。 その結果は音質も野太く、そして解像度も十分! しかも神経質さのかけらもないあたたか味のある充実のサウンドが出現!
演奏も最高でいつもの気品を保ちながら曲を追うごとに盛り上げる様子は、ライヴならではの迫力。さすがフルニエの無伴奏!と語り継がれてきた だけのことはございます。音質も万全でFM 東京の録音陣の技術力に驚くばかり。CDでは久々の発売! 「音楽を愛する、とりわけ私の父のことを知らない世代の皆さん。当ライヴ録音は、クラシックの美と、沸き起こる興奮を結び合わせ、情感、力感、 構成力の真髄がつまっています。そして日本の皆様はこの素晴らしい演奏家を記憶にとどめることでしょう。父、ピエール・フルニエを。彼は1954 年 に初めて日本を訪れ、その後も日本のファンをいつも身近に感じていたのでした。父の誠実さ、気高さ、勇気は好評を博したこの東京公演で永遠とな りました。激しさと美しさをあわせもつ父のサウンドを、見事に復元したこのディスクに喜びを感じます」〜(ジャン・フォンダ・フルニエ) =ピエール・フルニエ= 1906年6月24日、パリ生まれ。父は軍人で、コルシカ島総督、母はピアニスト。母の手ほどきによりピアニストを志したが、小児マヒのため右足が 不自由になったことから、9 歳でチェロに転向。パリ音楽院に学び、1924 年、18 歳でデビュー。1930 年代には独奏者として名声を確立、ドイツで も高く評価された。第2 次世界大戦中にはパリにとどまって、母校で指導にあたる。戦後は演奏会だけでなく、各社のレコードにおいても人気を獲得、 アメリカ、ロシアなど、国境を越えて活躍した。1970 年にはパリからジュネーヴに居を移し、以後はここを本拠とした。1986 年1 月8 日同地で死去。 最後の来日は1981 年。 (Ki)

TOKYO FM
AADシリーズ
TFMC-1001(2CD)
ベートーヴェン:「エグモント」序曲
交響曲第6番 ヘ長調 Op.68「田園」
交響曲第7番 イ長調 作品92 
リハーサル(エグモント/交響曲第6番)
オイゲン・ヨッフム(指)バンベルクSO

録音:1982 年 9月16日/東京文化会館(ステレオ・ライヴ)
最晩年86年のコンセルトヘボウとの来日でスケールの大きなブル7で感動を呼んだヨッフムですが、82年来日時のこのベートーヴェンも劣らず味 わい深い演奏でした。バンベルク響との相性も抜群でこれぞドイツの響きといったものを実感させられます。また当時のヨッフム人気は大変で、終演 後の熱狂的拍手がそれを物語っております。ユニークなテンポ設定の田園も聴きものですが、正攻法の極みと言えるエグモントが素晴らしい出来栄え で心うたれます。7番は翁ならではの滋味あふれる音楽運びについついのせられてしまう大演奏です。なにより、あたたかな木質感あふれる音が心地 よい感動をうみます。 (Ki)

TOKYO FM
AADシリーズ
TFMC-1005(2CD)
シェリングのバッハ名演集
ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第3番 ホ長調 BWV1016
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ニ短調 BWV1004
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ ト短調 BWV1001
ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第6番 ト長調 BWV1019
ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第1番 ロ短調 BWV1014よりアンダンテ(アンコール)

シェリング「バッハのソナタとパルティータについて」(肉声と常松伸一氏による吹き替え)
シェリング「バッハの解釈について」(吹き替え)
ヘンリク・シェリング(Vn)
マイケル・イサドーア(P)

録音:1976年4月12日/東京文化会館(ステレオ・ライヴ)
これはすごいバッハ。レコード並みの完璧さでありながらライヴならではの感興の盛り上がりに息もつけません。このようなライヴが、かつて日本で存在していました。パルティータ2番も冒頭から終曲まで高い求心力で演奏されシャコンヌの最後の一音が消えると、大いなる感動に満たされます。一貫した力に満ちた真に辛口の音楽。また音質も大変良くまるでシェリングが顔前にいるかのようなリアリティ。76年の日本での偉大なコンサートが最上の音質で聴ける喜び。またイサドーアのピアノがすこぶる美的!忘れがたい味です。TDKコアで発売された名盤が本家FM東京でついにCD化です。 (Ki)

ハルモニアムンディ・カタログ付CD
名盤10タイトルにカタログがついて大特価!
H.M.F
HMX-2902058(1CD)
2015年カタログ付/限定盤
バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 アンドレアス・シュタイアー(Cemb/Anthony Sidey harpsichord after Hass)

録音:2009 年7月
2011年度第49回レコード・アカデミー賞大賞銅賞・器楽曲部門賞受賞の名盤、シュタイアーのゴルトベルク変奏曲。演奏時間はトータル80 分超え。 演奏だけでなく、録音が大変素晴らしい!まるでシュタイアーが、目の前で自分のためだけに弾いてくれているようなリアルな息遣いが感じられ、親密 さと細やかさに満ち、しかしダイナミックさも併せ持つ演奏に圧倒されます。
H.M.F
HMX-2901754(1CD)
2015年カタログ付/限定盤
ラモー:新しいクラヴサンのための組曲(1728)〜ピアノ版
ドビュッシー:ラモーを讃えて
アレクサンドル・タロー(P)

録音:2001年 5月
音の魔術師アレクサンドル・タロー。様々なリリースを重ねている彼ですが、やはり、タローのピアノによるバロックは格別。ラモーとドビュッシーを並 べるというプログラムにもまたセンスを感じる1枚。
H.M.F
HMX-2901833(1CD)
2015年カタログ付/限定盤
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.53 
ピアノ三重奏曲ヘ短調Op.65
イザベル・ファウスト(Vn)
イル ジー・ビエロフラーヴェク(指)プラハ・フィルハー モニア
ジャン=ギアン・ケラス(Vc)
アレクサンドル・メルニコフ(P)

録音:2003年9月,12月
近年ますますの人気をみせるイザベル・ファウストのドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲。詩情豊かに、やわらかくしなやかな音色で美しい旋律を 歌いあげています。ピアノ三重奏曲では、ファウスト、ケラス、メルニコフというトリオによる演奏で、ドヴォルザークのスラヴ的な哀愁と陰影を見事 に描き出しています。 (Ki)
H.M.F
HMX-2902061(1CD)
2015年カタログ付/限定盤
ルベル:四大元素
ヴィヴァルディ:四季
ミドリ・ザイラー(Vnソロ)、
ベルリン古楽アカデミー

録音:2009 年 9 月(ベルリン、テルデックス・スタジオ)
生々しい「感触」「手触り」に満ちたルベルとヴィヴァルディ。冒頭の「カオス」の不況和音は、耳と心にざらざらとした感触を与えますが、決して不快 ではないところが、さすがベルリン古楽アカデミー。一気に世界に引き込まれます。ヴィヴァルディの「四季」も、「夏」の嵐も、弦楽器の弓が弦にひっ かかる感触、ミドリ・ザイラーのソロは、まるでロックかと思うような印象。アンサンブルが刻むリズムも、単に激しいだけでなく、打ち付ける雨粒、足元 からずぶぬれになるような錯覚をおぼえるようです。美しい風景画ではなく、どこまでもリアルな感触の「四季」をご堪能ください。 (Ki)
H.M.F
HMX-2908716(1CD)
2015年カタログ付/限定盤
モーツァルト:歌劇「魔笛」(抜粋) ダニエル・ベーレ(T タミーノ)
マリス・ペーターゼン(S パミーナ)
ダニエル・シュムッツハルト(Br パパゲーノ)
イム・スンヘ(S パパゲーナ)
アンナ=クリスティーナ・カーッポラ(S 夜の女王)
マルコス・フィンク(Bs-Br ザラストロ)
クルト・アツェスベルガー(T モノスタトス)
インガ・カルナ(S 第1の侍女)
アンナ・グレヴェリウス(Ms 第2の侍女)
イザベル・ドリュエ(Ms 第3の侍女)
コンスタンティン・ヴォルフ(Bs-Br 弁者)ほか
ルネ・ヤーコプス(指)
ベルリン古楽アカデミー,RIAS室内Cho

録音:2009年9,10月,ベルリン
歌、管弦楽はもちろんのこと、セリフ部分にも非常に力の入った「魔笛」。聴きどころをギュギュっとまとめた抜粋版でお楽しみいただきます。 (Ki)
H.M.F
HMX-2901864(1CD)
2015年カタログ付/限定盤
ロータ:「道」管弦楽組曲
「山猫」レオパルドのための舞曲,
ピアノ協奏曲「夕べの協奏曲」
ベネデット・ルポ(P)
ジョセフ・ポンス(指)グラナダ市O
映画音楽の巨匠ニーノ・ロータ、クラシック音楽の分野での人気ももちろん高く、どちらも絶品。このCD には、映画音楽の分野の傑作「道」と「山猫」 の音楽と、ピアノ協奏曲の「夕べの協奏曲」を1 枚にしています。ロータとしてはどちらの世界でも<良い音楽を書く>という点で何ら変わりはなかったでしょ う、たっぷり楽しめます。 (Ki)
H.M.F
HMX-2907523(1CD)
2015年カタログ付/限定盤
Mr. Corelli in London〜ロンドンのコレッリ
【コレッリのヴァイオリン・ソナタ集op.5の、ジェミニアーニ(1687 -1762)によるオーケストラ版とその他の優れた巨匠たちによる装飾版】
フルートのための協奏曲 第10番 へ長調(原曲:ヴァイオリンソナタop.5-10)、
フルートのための協奏曲第8番 ホ短調(原曲:ヴァイオリン・ソナタop.5-8)、
コレッリの第5番ソロのフェイヴァリット・ジーグ、
コレッリの「ラ・フォリア」に基づくコンチェルト・グロッソ、
フルートのための協奏曲第4番 ヘ長調(原曲:ヴァイオリン・ソナタop.5-4)、
フルート協奏曲第7番 ニ短調(原曲:ヴァイオリン・ソナタop.5-7)、
ソナタ第7番のサラバンダのテーマに基づくグラウンド
モーリス・シュテーガー(リコーダー)
イングリッシュ・コンサート、
ローレンス・カミングス(指)

録音:2009 年7月
ヴァイオリンの偉大なる古典、コレッリのヴァイオリン・ソナタop.5 をジェミニアーニが管弦楽版に編曲したものを伴奏に、同時代人たちが華麗に 装飾を施した超絶技巧の主旋律パートを、小さなリコーダー1本で演奏した超絶技巧盤。
1720〜30年代のロンドンは、ヘンデルの存在のおかげで優秀な演奏者たちが集まっており、優れたプレイヤーたちは、劇場を飛び出して、居酒 屋や様々な会合でもその腕前を披露、コンサート活動も非常に活発で、まさに音楽の聖地のひとつとなっていました。そんな中、特に人気があった作 曲家がコレッリでした。当時の作曲家たちは、コレッリの作品を編曲・発表し、それを優れた奏者たちに演奏してもらうことにより自分の名を売ってい ました。コレッリ(1653−1713)自身はロンドンの土を踏んだことはありませんが、当時の大スターだったのです。このCDでシュテーガーは、様々な 作曲家によってさらに華麗な姿へと変貌を遂げたコレッリのヴァイオリン・ソナタop.5のうち、ロンドンで出版された楽譜を中心に採用し、イタリア 趣味と、ロンドンの当時の最先端の技術が詰まったきわめつけの名演を展開しています。 (Ki)
H.M.F
HMX-2907419(1CD)
2015年カタログ付/限定盤
終祷のための音楽〜Music for Compline
ジョン・シェパード(cA.1515-1558):われらを解き放ちたまえ(Libera nos I&II) 
主よ、われらを救いたまえ(Salva
nos,Domine) 
バード(C.1540-1623):主にして日なるキリストよ(Christe,qui ux es et dies)
シェパード:平安のうちに(In pace in idipsum)
トマス・タリス(cA.1505-1585):あなたの御手に(In manus tuas)
シェパード:あなたの御手にI(In manus tuas I)
 あなたの御手にII&III(In manus tuas II&III)
 主よ、われをあわれみたまえ(Miserere mihi,Domine)
タリス:主よ、われらをあわれみたまえ(Misere nostri,Domine)
バード:主よ、われをあわれみたまえ(Misere mihi,Domine)
タリス:平安のうちに
ロバート:ホワイト(C.1538-1574):主にして日なるキリストよ
 主よ、来てください(Veni,Domine)
バード:今こそ去らせたまえ(Nunc,dimittis)
タリス:光の消ゆる前に(Te lucis ante terminum)
ヒュー・アストン(C.1485-1558):喜べ、処女なるキリストの母(Gaude,virgo mater Christi)
スティレ・アンティコ
イギリスの声楽アンサンブル「スティレ・アンティコ」、ハルモニアムンディ・デビュー盤。
終祷は、修道院で一日の最後に営まれる礼拝です。ここに集められた、16世紀イギリスの作曲家達による終祷のための音楽は、どれも深い静けさの中 に深い信仰の心が満ちています。第1曲目から、聴いていると本当に人の声だけによる演奏なのだろうか、と考えてしまうくらいに圧倒的に厚い響きに驚 かされます。教会で録音されており、建物内いっぱいに響きわたる声に、神の存在を感じます。スティレ・アンティコは、英国の若き歌い手達によって結 成された声楽アンサンブル集団。ヨーロッパの古楽コンクールでの優勝を期に、各地で大活躍しています。レパートリーはチューダー朝の音楽からスペイ ンもの、オランダものと実に幅広くこなします。 (Ki)
H.M.F
HMX-2907422(1CD)
2015年カタログ付/限定盤
ヘンデル:テノールのためのアリアと場面集
「アルチェステ」,「セメレ」,「時と悟りの勝利」,「タメルラーノ」,「サムソン」,「ロデリンダ」,「エステル」,「イェフタ」,「陽気な人、憂鬱な人、中庸な人」
マーク・パドモア(T)、
ルーシー・クロウ(S)、
ロビン・ブレイズ(CT)、
アンドルー・マンゼ(指)
イングリッシュ・コンソート
現在ではベルリン・フィルとの受難曲の上演などでも話題のテノール、マーク・パドモア。ヘンデルのテノール・アリア集を集めた1枚です。 (Ki)
H.M.F
HMX-2901724(1CD)
2015年カタログ付/限定盤
ロッシーニ:小ミサ・ソレムニス クラシマ・ストヤノワ(S)
ビルギット・レンメルト(A)
スティーヴ・デイヴィスリム(T)
ハンノ・ミューラー=ブラッハマン(Bs)
マルクス・クリード(指)RIAS室内Cho
フィリップ・マイヤーズ(P)
フィリップ・モル(P)
モロオカ・リョウコ(ハルモニウム)
ロッシーニの小ミサ曲は、彼の晩年に書かれた大作。編成が小さいことから「小」ミサと呼ばれています。名門RIAS室内合唱団による澄み切った歌 声が素晴らしい 1 枚です。 (Ki)

H.M.Fの新シリーズ
ハルモニアムンディの貴重なオペラ&声楽作品の録音が、仕様も新たに特別価格で再登場!スリム・クラムシェルボックス仕様、スリーブケースにCDが収められています。
ブックレットにはトラック情報、解説(英独仏語)が掲載されています(リブレットはありません)。

H.M.F
HMY-2921796(3CD)
ヘンデル:歌劇「リナルド」 ヴィヴィカ・ジェノー(Ms;リナルド)
インガ・カルナ(S;アルミーダ)
ローレンス・ザゾ(C-T;ゴッフレード) 
ミア・パーション(S;アルミレーナ)
ジェイムズ・ラザフォード(Bs;アルガンテ)
クリストフ・デュモー(C-T;エウスターツィオ)
ドミニク・ヴィス(C-T;キリスト教徒の魔法使いの隠者)
ルネ・ヤーコプス(指)
フライブルク・バロック・オーケストラ

録音:2002年
「リナルド」はヘンデルがロンドンで初めて発表したイタリア語のオペラ。イタリア時代の作品のよいところばかりを転用したため、全編徹頭徹尾充 実した曲ばかりの驚異的な傑作として根強い人気があります。この録音は、ヤーコプスが2002年に行ったもの。豪華歌唱陣、気合いの入った管弦楽 と大きな話題になりました。ヴィヴィカ・ジェノーの超絶技巧はもちろん、ドミニク・ヴィスの不思議な仙人役の芝居っけたっぷり度合いなど、今聴い ても身震いしてしまうような興奮の名録音です。
H.M.F
HMY-2921742(2CD)
グルック:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」
〔1762年ウィーン版〕(イタリア語歌唱)
ベルナルダ・フィンク(オルフェオ)
ヴェロニカ・カンジェミ(エウリディーチェ)
マリア・クリスティーナ・キール(アモール)
ルネ・ヤーコプス(指)
フライブルク・バロック・オーケストラ
RIAS室内Cho

録音:2001年1月、ベルリン、テルデックス・スタジオ
762年10月5日、グルックのオルフェオとエウリディーチェは、ウィーンのブルク劇場で初演されました。その後、1769 年のパルマ上演、1774 年のパリ上演と、改定がされており、いくつもの版が混在した状態で演奏されることも多かったこの作品ですが、ヤーコプスは1762年の初演時の稿 を採用。初演時のオルフェオ役はアルト・カストラート歌手が務めましたが、この録音で、ヤーコプスはアルトのフィンクをオルフェオ役に起用。迫真 の歌唱、迫真の管弦楽で、非常に引き締まった名演です。繰り返し部での装飾も非常に凝っています。有名な「エウリディーチェを失って」のアリアで は心打たれます。 (Ki)
H.M.F
HMY-2921463(2CD)
メンデルスゾーン:エリヤ ペッテリ・サロマ(Bs/エリヤ)、
ソイレ・イソコスキ(S/未亡人、天使)、
モニカ・グローブ(A/女王、天使)、
デルフィーネ・コロット(S/少年 )、
ジョン・マーク・アインシュレイ(T/アハブ )
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指)
シャペル・ロワイヤル、
コレギウム・ヴォカーレ、
シャンゼリゼ・オーケストラ

録音:1993 年 2 月5,6日
メンデルスゾーンの代表作のひとつ、「エリヤ」。「聖パウロ」と双璧をなす傑作オラトリオです。預言者エリヤの生涯を題材にした作品で、冒頭にエリ ヤの厳粛な独唱が序章としておかれた後、規模の大きな管弦楽による序曲、そして厚い合唱で始まり、壮大な物語が展開されていきます。ヘレヴェッ ヘの指揮が、壮絶な物語を美しい音で描いてゆきます。 (Ki)
H.M.F
HMY-2921831(2CD)
ラッスス:ダヴィデの懺悔の詩篇(1584年、ミュンヘン)
主よ、怒りもて罰したもうなかれ
その悪行を許され
主よ、怒りもて罰したもうなかれ
神よ、われを憐れみたまえ(ミゼレーレ)
主よ、わが祈りを聞きたまえ 
深き淵より、われ汝を呼ぶ
主よ、わが祈りを聞きたまえ
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指)
コレギウム・ヴォカーレ

録音:2005 年
2005年に創立35 周年を迎えた世界屈指の古楽合唱団コレギウム・ヴォカーレによる、満を持してのラッスス。この「ダヴィデの懺悔の詩篇」は、ミュ ンヘンで1584 年に出版され、400 年以上たった現在も、世の人々を驚かせる美しさに満ちたものとして愛されている作品。ヘレヴェッヘとコレギウム・ ヴォカーレ声楽のみの録音となっており、あらためて彼らの絆の深さ、実力に驚かされるばかりです。ルネサンス時代の抽象的なポリフォニーの美しさと、 言葉の粒立ちの美しさがえもいわれぬバランスで丁度よく融合した、実に見事な演奏です。 (Ki)
H.M.F
HMY-2921282(3CD)
カヴァッリ:歌劇「ジャゾーネ」 マイケル・チャンス(ジャゾーネ)、
カテリーナ・ドゥボスク(ヒュプシプレ)、
ゴリア・バンディテッリ(メデア)、
ギ・ド・メイ(エジェウス)、
ドミニク・ヴィス(デルファ)、
アニェス・メロン(アリンダ)他
ルネ・ヤーコプス(指)
コンチェルト・ヴォカーレ

録音:1988 年 5月
カヴァッリは、17世紀にオペラ作曲家として絶大な人気を誇りました。その代表作が、「ジャゾーネ」。これは、1649年の謝肉祭の時期に初演され た後、17世紀イタリアにおいて、もっともよく上演され、称賛も批判もされたオペラでした。1960年代まで忘れかけられた存在でしたが、オペラの 中でメデアが歌う歌の官能性や、各場面の音楽の抜群の効果(特に、メデアが海に落とされるシーンなど、音だけでも迫力満点です)など、今聴いて も非常に刺激に満ちた傑作です。 『あらすじ』 ジャゾーネはレムノス島でヒュプシピュレとの間に双子をもうけるが、その後身分を明かさぬ女性と愛し合い、そこでも双子をもうける。この身分を明 かさぬ女性は実はメデア。メデアの忠実なる乳母デルファはメデアに、ジャゾンと結婚し、何らかの戦いで父親が殺されても父親が誰であるか子供た ちがわかるようにしておくようにとアドヴァイスをしする。メデアはジャゾンのもとを訪れ、身分を明かす。ジャゾンは喜び結婚する。 ヒュプシプレはジャゾーネに、自分のところに戻るように詰め寄る。それを聞きつけたメデアは、ヒュプシプレを殺すようジャゾーネに求める。ジャゾー ネはベッソに、その役を押し付ける。魔法のパスワードを伝え、それを口にした者を殺すようにと命じる。パスワードを伝えられたのはヒュプシプレ。 しかしメデアが現れ、偶然にもパスワードを口にしてしまう。ベッソはメデアを海に落として殺そうとするが、メデアの元恋人エジェウスがこれを救い、 エジェウスはメデアの愛を取り返す。ジャゾンは打ちひしがれる。イジーフィレはこの成り行きを見て絶望し、ジャゾンに、自分を殺せ、ただし、子供 が困るから胸だけ残して子供に与えよと訴える。ジャゾンは心打たれ、再びヒュプシプレに対する思いを戻す。ジャゾーネとヒュプシプレ、メデアとエジェ ウス、そしてベッソとヒュプシプレの侍女(アリンダ)という3カップルが結ばれ、喜びの幕となる。 (Ki)
H.M.F
HMY-2921718(3CD)
モンテヴェルディ:倫理的・宗教的な森(完全版) コンラート・ユングヘーネル(指)
カントゥス・ケルン、
コンチェルト・パラティーノ

録音:2000年9月
モンテヴェルディの「倫理的、宗教的な森」は、「聖母マリアの夕べの祈り」と並ぶモンテヴェルディの宗教作品の代表作。当時楽長の任にあったヴェ ネツィアのサン・マルコ大聖堂の礼拝のために作曲された全40曲のモテットとミサを収めた規模の大きな宗教曲集です。ユングヘーネル率いるカントゥ ス・ケルンのやわらかくも厳粛な歌声に、コンチェルト・パラティーノによる管の音色が荘厳さを与えている、稀有な名演です。 (Ki)

naivレーベル〜が設立15周年記念限定盤
2013年、フランスを代表するレーベル「naive」が設立から15周年を迎えました!1998年から活動を開始し、実力派アーティストの名録音を数多く発信してきた当レーベルの豊穣の盤歴の中から、珠玉のタイトルがスペシャルプライスとなって再登場!フルプライスのレギュラーアルバムを2枚タイトル1組にしてスリップ・ケースに収めた仕様のため、お手頃な価格であっても、オリジナルのブックレットがしっかりと付属しているのも魅力。ラインナップも素晴らしく、リナルド・アレッサンドリーニ、マルク・ミンコフスキ、アンネ=ゾフィー・フォン・オッター、サンドリーヌ・ピオー、トゥガン・ソヒエフ、アンネ・ガスティネル…クラシック界の第一線に活躍する名手達による話題の録音ばかり。完全限定盤となっておりますの。
Naive
NC-40044(2CD)
ソヒエフ&トゥールーズ管/2つの名盤
[CD1]
プロコフィエフ:ピーターと狼
リャードフ:バーバ・ヤーガ
 魔法にかけられた湖/キキモラ
R=コルサコフ:「サルタン皇帝の物語」〜三つの奇蹟/熊蜂の飛行

[CD2]
チャイコフスキー:交響曲第5番
ショスタコーヴィチ:祝典序曲
トゥガン・ソヒエフ(指)
トゥールーズ・キャピトル国立O

[CD1]
ヴァレリー・ルメルシェ(語り)
録音:2007年8月【オリジナル盤:V5073】

[CD2]
録音:2010年7月【オリジナル盤:V5252】
2012/13年シーズンからベルリン・ドイツ響の音楽監督に就任し、さらなる躍進を遂げるロシアの俊英、トゥガン・ソヒエフ。来日公演も数々こなし、 日本国内からも熱き注目を集めるソヒエフの2つの話題盤が、naiveレーベル設立15周年となる2013年末、お買い得価格のスペシャルセットとしてリリー スされる運びとなりました!いずれもソヒエフが得意とするロシア音楽が収録されたタイトルです。ソヒエフの濃厚な音楽性と、フランス・オケの伝統を受 け継ぐトゥールーズ管の色彩豊かなサウンドから生み出される響きは絶品。聴く者の想像力を存分にかきたてる鮮烈な演奏を聴かせてくれます。『ピーター と狼』では、当作品に造詣深いフランスの人気コメディエンヌ、ヴァレリー・ルメルシェが語りを務めています。さらに聴き所なのは、チャイコフスキーの 交響曲第5番とショスタコーヴィチの祝典序曲をカップリングしたタイトル。チャイ5は2009年にトゥールーズ管を引き連れて来日した際に演奏して一 躍注目を集め、2013年11月のN響定期公演でも取り上げて絶賛されたソヒエフ十八番のプログラムです。前向きなテンポでぐいぐいと引っ張っていく 音運びが特徴で、分厚い音、抜群のリズム感とメリハリのきいたフレージング、巨大な盛り上がりは、フランスのオーケストラながら久々にソ連時代のモ スクワ派チャイ5を聴く感があり、感涙にむせぶひとときを与えてくれます。ショスタコーヴィチでは屈折のない爆演を見せており、オケを盛大に鳴らして います。今後ますますの活躍が期待されるソヒエフ、話題の名録音です! (Ki)
Naive
NC-40035(3CD)
オッターの2つの名盤
[CD1]
ベルリオーズ:イタリアのハロルド
夏の夜 op.7
テューレの王のバラード(『ファウストの劫罰』op.24より)

[CD2] ラブ・ソングス
ブラッド・メルドー:it may not always be so
We Met at the End of the Party Child, Child /Twilight
Because /Dreams
Did You Never Know?
[CD3]
レオ・フェレ:時の流れに
バルバラ:ピエール
ジョン・ミッチェル:マーシー
リチャード・ロジャーズ:Something Good (何かよいこと)〜「サウンド・オブ・ミュージック」
ミシェル・ルグラン:マクサンスの歌(ロシュフォールの恋人たちより)
ジャック・ブレル:懐かしい恋人の歌
ウォーキング・マイ・ベイビー・バック・ホーム
オ・アンヨーラ・エン・ブリッガ(桟橋に近づく)
バルバラ:いつ帰ってくるの
ミシェル・ルグラン:これからの人生(ハッピー・エンディングより)
ボブ・テルソン:コーリング・ユー(バグダッド・カフェより)
ジョン・レノン/ポール・マッカートニー:ブラックバード
バーンスタイン:いつかほかの時に(on the town)より
[CD1]アントワーヌ・タムスティ(Va/使用楽器:1672年ストラディヴァリウス「マーラー」(ハビスロイティンガー・ファンデーションより貸与)
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(Ms)
マルク・ミンコフスキ(指)
レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル-グルノーブル(ルーヴル宮音楽隊)
録音:2011年4月【オリジナル盤:V 5266】

[CD2]
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(Ms)
ブラッド・メルドー(Pf)
録音:2010年4月【オリジナル盤:V 5241】
フランスのnaiveレーベルが創立15周年を迎えたのを記念し、世界的メッゾ歌手アンネ・ゾフィー・フォン・オッターの名盤2タイトルが1つになって、 お買い得価格でリリースされる運びとなりました!メルドーやバルバラの愛の歌を詰め込んだ「ラブ・ソングス」、ミンコフスキとの共演が大きな話題を呼 んだベルリオーズが同時に収録されています。「ラブ・ソングス」は、2010年に当レーベルと専属契約を結んだオッターが最初にリリースした、こだわり のタイトル。言葉とメロディを愛するように歌う、くつろいだ歌声に酔いしれます。ジャズ・ピアノの最高峰メルドーを迎えていることでも大きな注目を集 めた話題盤です。ベルリオーズは、ミンコフスキがプログラム的にもアーティスト的にも「これ以上の組み合わせはない」と語った自信作。ルーヴル宮音 楽隊の清廉とした響きにオッターの伸びやかな歌声が絶妙にマッチしており、さらに名手タムスティのヴィオラとのハーモニーも見事です。1曲目に収録さ れたタムスティの「イタリアのハロルド」も聴きもの。1672年製ストラディヴァリウス「マーラー」の深い音色を存分に聴かせてくれる、タムスティの妙 技に圧倒されます。 (Ki)
Naive
NC-40037(2CD)
ヘンデル:アリア集
[CD1]ヘンデル:アリア集
(1)アリア「開くことだ、地獄の門よ」(オラトリオ「復活」HWV47より)
(2)アリア「いかなる苦難も音楽を高めることも鎮めることもできない」(聖チェチーリアの祝日のための頌歌HWV76より)
(3)アリア「おお、この憎むべき光から私を」、
アッコンパニャート:「私の魂を慰めてください」、アリア「私を平和なる海岸へと連れて行ってください」(アレクサンダー・バルスHWV65より)
(4)ラルゴ(合奏協奏曲変ロ長調Op.3-2HWV313より)
(5)「シオンの娘よ、大いに喜べ」(オラトリオ「メサイア」より)
(6)二重唱「As steals the morn upon the night*」、「金色の翼に乗って」、アリア「スウィート・バード」(「陽気
な人、憂鬱な人、中庸な人」HWV55より) 
(7)レチタティーヴォ「汝輝かしき太陽!」、アリア「私の苦悩と同じくらい深い暗闇」(「テオドーラ」HWV67より)
(8)「輝けるセラフィムを」(「サムソン」HWV57より)
(9)レチタティーヴォ「汝はツァフェナト
ではないか?」 アリア「預言者の言葉が私の胸を狂喜させる」(「ヨセフとその兄弟」HWV59より)
(10)'Pure del cielo'、'Tu del Ciel ministro eletto'(「時と真理の勝利」HWV46aより)

[CD2]ヘンデル:オペラの二重唱集
「ポーロ」 「オルランド」 「ラダミスト」 「フラーヴィオ」 「タメルラーノ」 「エツィオ」 「リナルド」 「アレッサンドロ」
「アマディージ」 「オットーネ」 からの二重唱、アリアほか
サンドリーヌ・ピオー(S)
トピ・レーティプー(T*)
ステファノ・モンタナーリ(指)
アカデミア・ビザンチーナ
録音:2008年11月【オリジナル盤:OP30484】

サンドリーヌ・ピオー(S)
サラ・ミンガルド(Ms)
リナルド・アレッサンドリーニ(指)
コンチェルト・イタリアーノ
【オリジナル盤:OP30483】
フランス声楽界が誇る絶美のソプラノ、サンドリーヌ・ピオー。故吉田秀和氏も「鈴を転がすような声」と絶賛した歌声と圧倒的な歌唱力は、C.ルセ、 M.ミンコフスキ、S.クイケン、R.ヤーコプスといった古楽界の名匠たちから絶大な信頼をおかれています。2013年、naiveレーベルの設立15周年を 祝し、彼女が誇る珠玉の盤歴の中から2枚のヘンデル・タイトルを1つにしたスペシャルセットが、お買い得価格で発売される運びとなりました。2012 年に初来日を果たした際には、R.シュトラウスやドビュッシーといった近現代ものへの造詣の深さも窺わせたピオーでしたが、やはり彼女といえばバロック・ オペラ!という方も多いのではないでしょうか。今回のセットでは、宗教アリアとオペラ・アリアのタイトルがカップリングされており、ヘンデルの珠玉の教 会音楽と歌劇音楽の二つを楽しめます。宗教アリアではトピ・レーティプー、オペラ二重唱ではサラ・ミンガルドという古楽界の名手を共演者に迎えてい るところも注目!溌剌としたオーケストラをバックに、清澄なピオーの歌声を存分に堪能出来る内容に仕上がっています。 (Ki)
Naive
NC 40038(2CD)
ミンコフスキ&ルーヴル宮音楽隊
[CD1]
ヘンデル:水上の音楽、ロドリーゴ(序曲)
(1)組曲 ヘ長調 HWV 348
(2)組曲 ト短調 HWV 350
(3)組曲 ニ長調 HWV 349
(4)ロドリーゴ(歌劇『ロドリーゴ』HWV 5より)

[CD2]
ヘンデル:聖セシリアの祝日のための頌歌
マルク・ミンコフスキ(指)
レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル―グルノーブル(ルーヴル宮音楽隊)

[CD1]
【録音:2010年1月(グルノーブルMC2)】 【旧品番 V 5234】

[CD2]
ルーシー・クロウ(S)
ナタリー・シュトゥッツマン(Ms)
アンデルス・J・ダーリン(T)
リチャード・クロフト(T)
ルカ・ティットート(Bs) ほか
録音:2009年1月,グルノーブル【オリジナル盤:V 5279】
2007年から当レーベルで活動を開始し、現在ま で輝かしい盤歴を残してきたミンコフスキの注目盤の中から「水上の音楽」と「聖セシリアの祝日のための頌歌」を組み合わせた、ヘンデルセットになり ます。「水上の音楽」は、ミンコフスキが数々のコンサートで取り上げて絶賛されて以来、満を持しての録音だっただけに、期待を裏切らぬ出来栄えです。 金管楽器の煌びやかな音色、充実した弦楽アンサンブル、清廉な木管の響き……ミンコフスキの指揮に導かれ、豪華絢爛な祭典音楽を活き活きと、そし て華やかに表現するルーヴル宮音楽隊の鮮烈な演奏は圧巻です!音楽の守護神でもある聖人セシリアを湛えた「聖セシリアの祝日のための頌歌」では、L.ク ロウ、N.シュトゥッツマンほか、古楽界の第一線で輝く豪華歌手陣の歌声も聴きどころ。ミンコフスキならではの鮮やかな色彩感と清廉な音運びが心地良い、 充実の内容に仕上がっております! (Ki)
Naive
NC-40039(2CD)
フランスのオペラ・アリア集&ヘンデルのアリア集
[CD1]フランスのオペラ・アリア集
(1)マスネ:『エロディア』〜エロディアのアリア「私を拒まないでおくれ」
(2)ケルビーニ:『メディア(メデ)』よりネリスのアリア「ああ、私たちは共に悲しみを
(3)アレヴィ:『シャルル6世』〜オデットのアリア「鉄の王笏の下に―つつましい野の娘が
(4)ベルリオーズ:『ロメオとジュリエット』〜第1のジュリエットの葬送
(5)アンドレ・ウォルムセ(T.ペリーヌ編):『クリテムネストラ』(管弦楽曲版)〜クリテムネストラのアリア「アポロを賞賛せよ!―アガメムノンの影に」
(6)トマ:『ミニョン』〜ミニョンのアリア「君よ知るや南の国」
(7)マスネ:『ヴェルテル』〜シャルロッテのアリア「ウェルテル、ウェルテル・・・誰が言うことができたでしょう<手紙の歌>」
(8)ビゼー:『カルメン』〜カルメンのアリア「恋は野の鳥」
(9)ベルリオーズ:『トロイア人』〜ディドンのアリア「私は死ぬだろう」
(10)サン=サーンス:『サムソ
ンとダリラ』〜ダリラのアリア「あなたの声にわたしの心も開く」

[CD2]ヘンデル:アリア&二重唱集
オラトリオ『ベルシャザル』〜シリュスのアリア「破壊的な戦争」/ニトクリスとシリュスの二重唱「偉大な支配者よ、貴方の足元に私はひれ伏し」
『テオドーラ』〜テオドーラとディディムスの二重唱「汝、栄光なる富の息子よ」、「喜びの流れは永遠に」/テオドーラ
のアリア「薔薇色の暁が」、「おお!私はあの翼にのって」
『アレクサンダー・バルス』〜アレクサンダーのアリア「怒りよ、輝く赤き眼でもって」、「正しき美徳は私を魅了し」
『スザンナ』〜スザンナのアリア「澄んだ小川のせせらぎが」
『ユダス・マカベウス』〜イスラエル人の男女の二重唱「この惨事からどうやって」
『ヨセフと兄弟たち』〜オスナートのアリア「予言の喜びに私の胸は満たされて」
『ヨシュア』〜アクサとオトニエルの二重唱「私の澄んだ河が」
『ソロモン』〜女性のアリア「我が子が切られるのを見られるというの」/ソロモンと女王の二重唱「夜明けよ、ようこそ」
『ヘラクレス』〜アイオルのアリア「父よ!」
マリー=ニコル・ルミュー(C.A)

(1)フランソワ・リ
(2)フィリップ・アノン(バソン)
フャビアン・ギャベル(指)
フランス国立O
パリ少年少女cho
録音:2010年7月【オリジナル盤:V5201】

カリーナ・ゴヴァン(S)
アラン・カーティス(指)
イル・コンプレッソ・バロッコ
録音:2011年1月オリジナル盤:V5261】
マリー=ニコル・ルミューは、2000年にエリザベート王妃国際音楽コンクールでカナダ人として初めて優勝を飾り、一躍世界の注目を集めたコントラ ルト歌手。彼女が積極的に録音活動を行っているnaiveレーベルが2013年に設立15周年を迎えたことを祝し、これまでに発売され、好評を博した2 枚のアリア集をまとめたスペシャルセットがリリースされる運びとなりました。フランスの様々なオペラから選曲されたアリア集と、ヘンデルの珠玉のアリア と二重唱を集めたタイトルが組み合わされています。前者では、マスネやビゼーのメジャーなアリアのほか、アレヴィの『シャルル6世』といった珍しい 作品が収められているのも魅力的。ギャベル&フランス国立管をバックに、柔らかく甘美な歌唱を聴かせてくれます。ヘンデルのアリア集は、同じくカナ ダ人で、今日最高のヘンデル・ソプラノの異名もあるK.ゴヴァンとの共演が大きな話題を呼んだ注目盤。ルミュー自身、ヘンデルは十八番のレパートリー とあって、面目躍如の歌唱を見せています。大御所アラン・カーティス&イル・コンプレッソ・バロッコによる盤石のオーケストラも聴きどころです。
Naive
NC-40034(2CD)
ヴィーダー=アサートン
[CD1]ユダヤの歌〜14のストーリー
ジジェル:ニーグン/東方聖歌
シェマ、ラヴェル:ヘブライの歌
ブロッホ:ニーグン/祈り/哀願/ユダヤの歌/ヘブライの旋律
伝承曲:コル・ニドレ/問い/詩篇/会話/祈り/歌/カディッシュ/疑念/踊り/ハシディムの歌/悲歌

[CD2] VITA〜モンテヴェルディ_シェルシ
モンテヴェルディ:Se i languid miei sguardi
 Ardo
シェルシ:TriphonU
 麗しいアンジョレッタが
 セネカよ
シェルシ:TriphonV
他の者は愛の神について歌えばよい(抜粋)
 Dithome
 天と地と風が沈黙し(抜
粋)
シェルシ:YgghurT
タンクレディとクロリンダの戦い(抜粋)
[CD1]
ソニア・ヴィーダー・アサートン(Vc)
ダリア・ホヴォラ(P)
録音:2006年1月、ポーランド(ラヴェル)、1996年9月、フランス(ブロッホ)、1989年、フランス(その他すべて)【オリジナル盤:V 5226】

[CD2]
ソニア・ヴィーダー=アサートン(Vc)
サラ・イアンク(Vc)
マチュー・ルジュンヌ(Vc)
録音:2010年9&10月【オリジナル盤:V 5227】
ロストロポーヴィチの愛弟子、ソニア・ヴィーダー=アサートンが過去にリリースした2枚の注目盤が、naiveレーベル創立15周年を記念し、1つになっ て再登場いたします。ユダヤの伝承曲や、その旋律になじみ深い作品を集めた「ユダヤの歌〜14のストーリー」と、モンテヴェルディのマドリガルとシェ ルシの作品を交互に収録した「VITA」をまとめたものになります。ソリストとして世界的に活躍する傍ら、そのユニークな演奏活動でも知られるヴィーダー =アサートンらしいプログラムを存分に堪能出来るプログラムと申せましょう。「ユダヤの歌」では朗々と歌われる切なくも美しき旋律が絶品。「VITA」は、 サラ・イアンクとマチュー・ルジェンヌを迎えたチェロ3台のアンサンブルの完成度に圧倒されます。静謐かつ甘美な旋律で聴かせるモンテヴェルディと、 冷たくも熱き張り詰めた応酬で魅了するシェルシという異なる2つの音楽を見事に表現しわけています。 (Ki)
Naive
NC-40040(2CD)
ローラン・コルシア
[CD1]
Doubles Jeux(二人のたのしみ)
(1)ラインハルト=グラッペリ:マイナー・スウィング
(2)ミシェル・ポルタル:マイナー・ワルツ
(3)ラヴェル:ブルース 
(4)ドビュッシー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
(5)ヴィエニャフスキ:カプリース=エチュード第1番
(6)ローラン・コルシア:マイナー・タンゴ
(7)バルトーク:二つのヴァイオリンのためのデュオ(第35,18,28,44番)
(8)ギデオン・クライン:デュオ
(9)ラインハルト=グラッペリ:ティアーズ
(10)ミシェル・ルグラン:シェルブールの雨傘(テーマ)
(11)マスネ:エレジー
(12)ルイジ・デンツァ:もし分かってくれていたなら
[CD2]
コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
ローラン・コルシア(Vn)

[CD1]
フロリン・ニクレスク(Vn/(1)MN)
ミカエル・ヴェンデベルク(Pf/(3)(4)(11)(12))
ミシェル・ポルタル(バンドネオン/(2)(6))
ネマニャ・ラドゥロヴィチ(Vn/(5)(7))
タチアナ・ヴァシリーエヴァ(Vc/(8))
クリストフ・ラルティユー(G/(1)(9)(10))
ジャン=フィリップ・ヴィレ(Cb/(1)(9)(10))
ピエール・ブサージュ(Cb/(2)(6))
ジャン=ルイ・オーベール(声/(11)(12))
【オリジナル盤:V5066】

[CD2]
ジャン=ジャック・カントロフ(指) リエージュ・ロイヤルPO
録音:2011年7月2,4-7日【オリジナル盤:V5280】
いずれも
「Doubles Jeux(二人のたのしみ)」は、そのアルバム・タイトルの通り、様々な楽器とのデュオを集めた小品アルバム。ネマニャ・ ラドゥロヴィチとの共演でも大きく注目されました。ジャジーな雰囲気漂う選曲で、軽妙洒脱なコルシアのソロに聴き入る内容となっています。コルンゴル トとチャイコフスキーの協奏曲をカップリングしたCDは、naiveレーベルから一時離れていたコルシアが、復帰後最初にリリースした意欲作。いずれも ニ長調で書かれ、作品番号も同じ35という共通点がある二大コンチェルトを、卓越した演奏技術と、持ち味の表現力でたっぷりと聞かせてくれます。ヴァ イオリン奏者としても名を馳せたカントロフ率いるリエージュ王立フィルがバックを務め、過度な情感表現を控えた端正なアンサンブルでコルシアのソロを 盛り立てています。 (Ki)
Naive
NC-40041(2CD)
ガスティネル〜2つの名盤
[CD1]
シュー マン:チェロ協奏曲イ短調Op.129
幻想小曲集Op.73
民謡風の5つの小品Op.102
アダージョとアレグロOp.70
[CD2]
フランク:ソナタ.イ長調(原曲:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ/ジュール・デルサール編)
ドビュッシー:チェロ・ソナタ.ニ短調
プーランク:チェロ・ソナタ
[CD1]
アンヌ・ガスティネル(Vc)
クレール・デセール(P)
ルイ・ラングレ(指)
リエージュ・ロイヤルPO【オリジナル盤:V 4897】

[CD2]
アンヌ・ガスティネル(Vc/1690年製テストーレ、Fonds Instrumental Francais 貸与)
クレール・デゼール(P)
録音:2011年4月【オリジナル盤:V 5259】
収録 されているのは、シューマンの作品集と、近代フランスのチェロ・ソナタ集。いずれも稀代の名手ガスティネルの持ち味がたっぷりと発揮された話題盤で す。特に、フランク、ドビュッシー、プーランクのソナタは、2011年に来日した際にも演奏され、名実ともに日本で確固たる評価を得たプログラムでもあ り、是非とも注目して頂きたいところです。長らくアンサンブルを共にしているクレール・デゼールの絶妙なピアノも聴きもの。どこか余裕すら感じさせる 二人のアンサンブルは、過度な情感を排した自然な音運びで、ドライで洒落た雰囲気も感じさせる白眉の出来栄え。柔らかな音色の中にも確固たる意志 を感じさせる、彼女ならではの力強い弾きぶりはシューマンの協奏曲でも存分に発揮されています。一糸乱れぬ集中力と卓越した演奏技術は流石の一言。 ラングレ&リエージュ・ロイヤル・フィルの明るめの色調も相まって、見事なハーモニーを奏でています。 (Ki)
Naive
NC-40042(2CD)
イタリア・初期バロック作品
[CD1]モンテヴェルディ:マドリガーレ曲集第6巻(5声)
アリアンナの嘆き
西風がかえり、美しい季節を運ぶ すべての中のただひとりの女
さようなら、美しいフロリダ
いとしい女の墓に注ぐ恋人の涙
ああ美しい顔
ティルシよ、ここで美しいクローリが笑い
あわれなアルチェーオ
バットよ、エルガストの涙
静かな川のほとりで

[CD2] 1600年〜17世紀イタリア・バロック小品集
作曲者不詳(ロッシ?):幻想曲
ガブリエーリ:4声のカンツォーネ「悪魔につかれた女」
メールラ:4声の器楽カ
ンツォーネ第1集〜第5番「ラ・クレマスカ」
デ・マック:コンソナンツェ・ストラヴァガンティ
フレスコバルディ:4声のカンツォーナ第5番
メールラ:半音階的カプリッチョ
サルヴァトーレ:フランス風カンツォーネ第2番
カステッロ:4声のソナタ第16番
ガスパロ・ツァネッティ:「ヴァイオリンの演奏を学ぶ学生」(全7曲)
マリーニ:「さまざまな楽器のための教会ソナタト室内ソナタに分けられたジャンル」より 4声と3声のパッサカリア
ルグレンツィ:4声のためのソナタ 第2番
G.ボノンチーニ:「シンフォニア・ダ・キエーザ」より「シンフォニア・クアルタ」
トレッリ:合奏協奏曲第1番 ト長調op.6-1
ダッラーバコ:4声の教会協奏曲 第1番 op.2-1
アリナルド・アレッサンドリーニ(指、[CD2]ハープシコード、Org)
コンチェルト・イタリアーノ

[CD1]モニカ・ピッチニーニ、アンナ・シンボリ(S)、
ガブリエラ・マルテラッチ(A)、
ルカ・ドルドロ、ジャンルカ・フェッラニーニ、
ラッファエレ・ジョルダーニ(T)、
セルジョ・フォレスティ(Bs)、
ロレダナ・ジントリ(Harp)、
ウーゴ・ディ・ジョヴァンニ、
クレイグ・マルキテッリ(テオルボ)
録音:2005年12月【オリジナル盤:OP30423(廃盤)】


[CD2]
録音:2011年3月教皇庁立宗教音楽院(ローマ) オリジナル盤:OP30531】
彼が長らく取り組んでいたモンテヴェルディのマドリガーレシリーズ の第6巻と、17世紀のイタリア・バロック器楽曲の小品を集めたタイトルが1つになった、お買い得価格での再発となります。より表情豊かな音楽が好 まれるようになった1600年前後、イタリア・バロック初期を代表する作曲家たちの珠玉の作品が詰まったセットに仕上がっています。モンテヴェルディの マドリガーレでは、アレッサンドリーニからの信頼厚き歌手達の素朴なハーモニーに聴き入ります。弦楽器と鍵盤楽器によって奏でられる、軽やかかつ高 貴なイタリア・バロックの響きは絶品。アレッサンドリーニといえば「古楽界の奇才」とも謳われ、時に過激なほどの痛快な音運びが魅力のひとつ、今回 のセットに収録された2タイトルでは、バロック初期の音楽に合った、柔らかい静謐なハーモニーでしっとりと聴かせています。 (Ki)
Naive
NC-40043(2CD)
アクサンチュス
[CD1]アクサントゥス〜トランスクリプションVol.2
「冬」〜ヴィヴァルディ:『四季』より「冬」
「リタニー」〜シューベルト:万霊節の日のための連祷D.343
「死の大地」〜プロコフィエフ:『アレクサンドル・ネフスキー』より
「別離と忌避」〜マーラー:『若き日の歌』第12曲
「温室にて」〜ワーグナー:『ヴェーゼンドンク歌曲集』より第3曲
「葬送の歌」〜シューベルト:『死と乙女』
「道しるべ」〜シューベルト:『冬の旅』より第20曲
「夜と夢」〜シューベルト:『夜と夢』D.827
「恋人の青い眼」〜マーラー:『さすらう若人の歌』より第4曲
「贖罪の歌(詩篇88篇)」〜J.S.バッハ:『フランス組曲』第1番ニ短調(BWV812)よりサラバンド 
「バビロンの流れのほとりに(詩篇137篇)〜J.S.バッハ:『イギリス組曲』第3番ト短調(BWV 808)よりサラバンド
「イェルサレム(詩篇122篇)」〜J.S.バッハ:パルティータ第1番変ロ長調(BWV 825)よりメヌエットII
「雪の上の足跡」
〜ドビュッシー:『前奏曲集』第1集より第6曲
「魅惑の笛」〜ラヴェル:歌曲集『シェエラザード』より
「つれない人」
〜ラヴェル:歌曲集『シェエラザード』より
「If,like the moonの」(源為義の短歌/11世紀)〜スクリャービン:24の前奏曲Op.11より第13曲
「The Moon Appears」(サッフォーの詩)〜スクリャービン:3つの小品Op.45より「アルバムの綴り」
「眠りの森の美女のパヴァーヌ」〜ラヴェル:『マ・メール・ロワ』より第1曲
「妖精の園」〜ラヴェル:『ラ・メール・ロワ』より第 5 曲

[CD2]
メンデルスゾーン:「我らに平和と恩恵をお与えください Verleih uns frieden gnadiglich」(1831)
オラトリオ「キリスト」(未完)全2部 (1846-47)
カンタータ「おお、血潮したたる主のみかしら O haupt voll blut und wunden」(1830)
カンタータ「高き天より、われは来たり Vom himmel hoch」(1830)
ロランス・エキルベイ(指)
アクサンチュス

[CD1]
ソランジェ・アニョルハ(ソプラノ独唱)
ブリジット・エンゲラー(P)、
ル・モン・デュ・ルイユ(通奏低音) 【オリジナル盤:V5048】


[CD2]
サンドリーヌ・ピオー(S)、
マルクス・ブッター(B)、
ロベルト・ゲッチェル(T)、
アンサンブル・オルケストラル・ドゥ・パリ
録音:2011年、6月11日、ノートルダム・デュ・リバン教会(パリ)
圧倒的な歌唱力と編曲作品を多く取り入れたオリジナルな演奏活動が高い注目を集めている屈指のアカペラ団体、アクサンチュス。当団が所属する naiveレーベルが2013年に設立15周年を迎えたということで、その輝かしい盤歴の中から話題の2タイトルを1つにまとめたスペシャルセットが特別 価格でリリースされることとなりました!2011年に結成20周年を迎え、現在はデ・ボエルを指揮者に迎えた新体制で躍進を続けるアクサンチュスですが、 今回のセットに収録されている録音は、当団の設立者であるロランス・エキルベイの指揮によるもの。クラシックの名曲を無伴奏混声合唱に編曲し、当団 の名を世界的に知らしめたシリーズ「トランスクリプション」の第2弾と、S.ピオーをソプラノに迎えたメンデルスゾーンの宗教声楽作品集がセットになっ ています。前者では、2012年に惜しまれながらもこの世を去った名手、B.エンゲラーがピアノを担当しています。メンデルスゾーンは、アンサンブル・オ ルケストラル・ドゥ・パリによる清廉な器楽伴奏も聴き所。時代・ジャンルを問わないアクサンチュスのレパートリーの広さには驚かされるばかりです。ア カペラの魅力の真髄に浸ると共に、その表現の可能性を大きく刷新させられるアルバムと申せましょう! (Ki)
Naive
AM-211(2CD)
ルガンスキーのリスト&ラフマニノフ
[CD1]
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第1番ニ短調op.28
ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調op.36(ルガンスキー版)

[CD2]
リスト:雪あらし〜超絶技巧練習曲集より
超絶技巧練習曲第10番ヘ短調
ラ・カンパネラ
オーベルマンの谷〜巡礼の年第1年スイスより
婚礼〜巡礼の年第1年イタリアより
エステ荘の噴水〜巡礼の年第3年
ペトラルカのソネット第123番
ワーグナー(リスト編):イゾルデの愛の死
鬼火〜超絶技巧練習曲集より
全て、ニコライ・ルガンスキー(P)

録音:[CD1] 2012年5月【オリジナル盤:AM 208】

[CD2] 録録音:2011年年6月【オリジナル盤:AM 205】
当レーベルと2011年から長期専属契約を結んでいるルガンスキーの1stアルバムと2ndアルバムを合わせた、特別 価格のセットになります。ニコラーエワの秘蔵っ子として注目され、現在ではロシア・ピアニズムの今後を背負う名手の一人として世界的に高い評価を集 めているルガンスキー。1stアルバムではリスト、2ndアルバムではラフマニノフ、といずれも十八番のレパートリーを収録しています。ラフマニノフのピアノ・ ソナタ第2番は、ラフマニノフの初版に基づきつつ、適所に改訂版の要素を盛り込んだルガンスキーのオリジナル版による演奏ということでも高い注目を 集めました。いずれの演奏も、「難曲を汗一滴、顔色変えず弾きこなす超人的ピアニスト」と絶賛されるのも納得の出来栄え。細かな音符一つ一つにまで 粒の立った緻密な音運びが素晴らしく、知的かつ強靭なタッチで魅せてくれます。 (Ki)

Naiveレーベル〜2013年クリスマスボックスセット
毎年クリスマスの時期にお得な再発セットものを発信している当レーベルが今回お送りするのは、5 つのボックス。廃盤となってしまっていたヴェーグ四重奏団の「ベートーヴェン弦楽四重奏曲全集」、一部廃盤となっていたモザイク四重奏団の「ハイドン弦楽四重奏曲全集」、アンタイの「naive レコーディング全集」、アレッサンドリーニ & コンチェルト・イタリアーノの「マニフィカト集」、ヴィヴァルディの協奏曲集第 2 弾、という豪華なラインナップとなっております!いずれもディアパゾン・ドール賞を獲得し、世界各誌に絶賛された優秀タイトル。是非ともご注目ください!
Naive
V-4871(8CD)
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集 ヴェーグQ

録音:1972-74 年、ステレオ
ヴェーグ四重奏団は、1940年にハンガリー出身のヴァイオリンの名手シャーンドル・ヴェーグを中心に結成された20世紀を代表する名門カルテット。 1970年代まで西ヨーロッパを活動の拠点とし、日本を含め世界的な活躍を残しました。最後までメンバーの変更がなかったのも特徴で、活動終盤まで 録音活動に積極的に取り組んだことでも知られています。そんな彼らの輝かしい盤歴の中から、今回「クリスマス・ボックス・セット」としてnaiveレー ベルから再発される運びとなったのは、彼らが1972年から1974年の間に収録し、後に全集としてもまとめ上げられたベートーヴェンの弦楽四重奏曲 全集!バルトークの弦楽四重奏曲全集と並び、ヴェーグ四重奏団の盤歴を代表する名盤であるにも拘らず、一度は廃盤となり、現在まで入手が非常に困 難になっていたタイトルです。お買い得価格になっての再登場ということで、ファンの方は勿論のこと、当団の演奏を聴いたことがないという方にはさらに おすすめしたいボックスです。1950年代に録音したものよりも円熟し、より表現に深みと磨きをかけた質の高い演奏が収録されておりますが、特に後期 作品の高潔なまでの完成度は目を見張るものがあります。第11番「セリオーソ」や第15番では聴く人の心に深く沁みわたる情感深いアンサンブルを聴 かせてくれている反面、「大フーガ」で作り上げている極限まで音を引き締めたかのような厳格なハーモニーは、当団でなければ聴くことができない珠玉 の出来栄えといっても過言ではありません。20世紀半ばに燦然と輝いた名門の響きを再発見する、注目必至のボックスです! (Ki)
Naive
V-5357(10CD)
ハイドン:弦楽四重奏曲集
[CD1&2]太陽四重奏曲Op.20(全曲)
[CD3&4]:ロシア四重奏曲Op.33(全曲) 
[CD5]弦楽四重奏曲『十字架上のキリストの最後の7つの言葉』Op.51
[CD6&7]6つの弦楽四重奏曲集Op.64(全曲)
[CD8&9]エルデーディ四重奏曲Op.76(全曲)
[CD10] ロプコヴィツ四重奏曲Op.77(全曲)
モザイクQ

[CD1&2]録音:1990-92年(デジタル)
[CD3&4]録音:1995-96年(デジタル)
[CD5]録音:1992年(デジタル)
[CD6&7録音:2001、2002年(デジタル)
[CD8&9]録音:1998-2000年(デジタル)
[CD10] 録音:1989年(デジタル)
1987年にオーストリアで結成され、ピリオド楽器ならではの清廉かつ柔らかな音色と、持ち味ともいえる軽妙洒脱な音運びで高い人気を誇る「モザイ ク四重奏団」。彼らが、1980年代末〜2000年代初頭にアストレ(現naive)レーベルからリリースしたハイドンの弦楽四重奏曲の録音を1つにまとめ たBOXが、お買い得価格で発売される運びとなりました!モザイク四重奏団の持ち味がもっとも活きているハイドンですが、全ての録音が1つのBOXに おさめられたのは今回が初めて。この2つのボックスは一度廃盤となっており、現在ではモザイク四重奏団の録音を全て集めることが非常に困難となって しまっていただけに、ファンにとっては今回のスペシャルBOXのリリースは必見の朗報と申せましょう。勿論、これから当団の演奏を聴いてみようという 方にもおすすめしたいタイトルです。ピリオド弦楽器の柔らかく伸びやかな音色、澄みきったハーモニー、澱みないアンサンブル・・・モザイク四重奏団 の持ち味が遺憾なく発揮された至高のハイドン、必聴です! (Ki)
Naive
V-5358(8CD)
アンタイのnaive全録音集
[CD1]
シックハルト:リコーダー・ソナタ第12番変ロ長調〜コレッリ:合奏協奏曲変ロ長調op.6-5からの編曲 
コレッリ(レーヌ&マルク編):ソナタ.ヘ長調〜合奏協奏曲 ヘ長調op6-2、ニ長調op.6-4、ヘ長調op.6-12からの編曲
合奏協奏曲 ハ長調Op.6-10
シックハルト:リコーダー・ソナタ第4番ヘ長調〜コレッリ:合奏協奏曲ニ長調op.6-1、ヘ長調op.6-2からの編曲 
コレッリ:合奏協奏曲ト短調(クリスマス協奏曲)Op.6-8 
コレッリ:合奏協奏曲ニ短調(原調ハ短調)Op.6-3
[CD2]
バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV988(全曲
[CD3]
バッハ:リコーダー、ヴィオラ・ダモーレと通奏低音のためのトリオ・ソナタ集
トリオ・ソナタ.ヘ長調BWV529
トリオ・ソナタ.ト長調BWV525 
カンタータ 第76番およびトリオ・ソナタ.ホ短調BWV528〜シンフォニア
ペダル練習曲BWV598 
トリオ・ソナタ.ハ長調BWV530
無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調BWV1008(リコーダーによる演奏)
[CD4]
D.スカルラッティ:チェンバロ・ソナタ集
変ロ長調K248/ヘ長調K151/ヘ長調K525/ヘ短調/ヘ長調K204a/イ長調K208/ニ長調K145/ニ短調K141/ニ長調K415/ヘ長調K437/イ長調K456/ ハ短調K158/ハ短調K56/ ト長調K144/イ短調K532/ロ短調K87/ニ長調K122/ニ短調K18/変ロ長調K472/ハ長調K340
フーガ.ハ短調K58/ト短調K450/ト短調K43
[CD5]
バッハ:チェンバロ協奏曲集 【旧品番 E 8837】
チェンバロ協奏曲第3番ニ長調BWV1054
平均律クラヴィア曲集第2部より ロ長調BWV892 
チェンバロ協奏曲 第1番ニ短調BWV1052
C平均律クラヴィア曲集第1部より 前奏曲とフーガ へ長調BWV880 
合奏協奏曲 イ短調BWV1044
[CD6]
ジョン・ブル(1562〜1628):クラヴィア曲集
イン・ノミネ/王の狩/イギリスのトイ/なぜ聞くの/オランダの舞曲/アイルランドのトイ/ブルのお休みなさい/
半音階的パヴァーヌとガイヤルド/ブランズウィックのトイほか全23曲
[CD7]
フレスコバルディ:パルティータとトッカータ集
トッカータ第7番(1627)/カプリッチョ・ディ・デュレッツェ(1624)/カンツォーザ第3番(1627)/フォリアのアリアに基づくパルティータ(1615)/協和と不協和のトッカータ第8番 ほか全16曲
[CD8]
テレマン:「種々な楽器のための12の独奏曲と12の三重奏曲」 【旧品番:E 8554(廃盤)】
フルート,チェンバロ・オブリガート,通奏低音のためのトリオ・ソナタ.イ長調 
リコーダー、ホルン、通奏低音のため
のコンチェルト ヘ長調 
フルート・ソロのためのファンタジー イ長調
リコーダー、ヴィオラ・ダ・ガンバ、通奏低音
のための三重奏曲ヘ長調 
リコーダー、ヴァイオリン、通奏低音のためのトリオ・ソナタ.イ短調 
リコーダー、チェンバロ・オブリガート,通奏低音のためのトリオ・ソナタ 変ロ長調 
リコーダーと通奏低音のためのソナタ ハ長調
フルート・ソロのためのファンタジー.ヘ長調
リコーダー,オーボエと通奏低音のためのトリオ・ソナタ.イ短調
[CD1]【旧品番 OP 549118(廃盤)】
ル・コンセール・フランセ
【ユーゴー・レーヌ(BFl)、
セバスチャン・マルク(BFl)、
ダニー・ボンド(Fg)、
ライナー・ツィパーリング(Vc)、
ピエール・アンタイ(Cemb)】
録音:1991年8月、パリ

[CD2] 【旧品番 OP 3084】
ピエール・アンタイ(Cemb;1702-4年ベルリン,ミヒャエル・ミートケ製に基づく,1985年アムステルダム,ブルース・ケネディ製チェンバロ使用)
録音:1992年6月、オランダ

[CD3] 【旧品番 E 8676(廃盤)】
ル・コンセール・フランセ【セバスティアン・マルク(BFl,ヴォイスFl)、フランソワ・フェルナンデス(Vn,ヴィオラ・ダモーレ)、
フィリップ・ピエルロ(Gamb)、ピエール・アンタイ(Cemb)】
録音:1999年6月、オランダ

[CD4] 【旧品番 E 8836(廃盤)】
ピエール・アンタイ(Cemb;1977年バルバスト、フィリップ・ユモー製イタリアン・チェンバロ使用)
録音:1992年6月、ザントライユ教会(ロット=エ=ガロンヌ、フランス)

[CD5] J【旧品番 E 8837】
ピエール・アンタイ(指,Cemb)、ル・コンセール・フランセ
録音:1993年11月、オランダ

[CD6] 【旧品番 E 8838】
ピエール・アンタイ(Cemb)
録音:1994年6月、シャルトル美術館(フランス)

[CD7] 【旧品番 E 8839(廃盤)】
ピエール・アンタイ(Cemb;1980年バルバスト、フィリップ・ユモー製チェンバロ使用)
録音:1996年3月、オランダ

[CD8]【旧品番:E 8554(廃盤)】
セバスティアン・マルク(BFl)、
ピエール・アンタイ(指,Cemb)、
ル・コンセール・フランセ
録音:1994年10月、ティボール・ヴァルガホール(スイス)
古楽ファン必携!フランス出身の世界的チェンバロ(クラヴサン)奏者のピエール・アンタイがこれまでにnaiveレーベルでリリースしてきた演奏を1つ にまとめたスペシャル・ボックスがお買い得価格でリリースされます!1991年から1999年にアストレ(現naiveレーベル)のもとでレコーディングを行っ た全8タイトルが、漏れなく収録されています。当レーベルの彼の演奏がボックス化されるのは、今回が初めて。アストレ時代の録音の多くは廃盤となっ ており、現在まで入手が困難な状況が続いていただけに、今回の再発は嬉しい限りです。彼の盤歴の中で今なお燦然と輝く代表盤「ゴルトベルク変奏曲」、 スカルラッティの「チェンバロ・ソナタ集」などでは、彼の持ち味ともいえる毅然としたタッチと爽快な音運びをたっぷりと堪能出来ます。J.S.バッハのチェ ンバロ協奏曲集や、テレマンのトリオ・ソナタ集といったメジャーなバロック・タイトルから、コレッリの合奏協奏曲と、それをリコーダー・ソナタに編曲 したシックハルトの作品をカップリングした聴きもののタイトルまで、充実のプログラムとなっています。 (Ki)
Naive
OP-30555(7CD)
マニフィカト・ボックス
[CD1]
アレッサンドロ・スカルラッティ:主は言われた
マドリガーレ(全5曲)/マニフィカト(全10曲)
[CD2]
アレッサンドロ・メラーニ(1639-1703):モテット集

聖なる処女のためのリタニー
アヴェ・レジーナ・チェロルム
クラメムス・アンテ・デウム
ああ、恐るべき言葉
主よ、私から苦しみを取り除いてください
主のしもべたちよ、主をほめたたえよ
お前なしで生きろというのですか、愛しのイエスよ
サルヴェ・レジーナ
武器を取れ、わが心よ/マニフィカト
[CD3&4] 
ヴィヴァルディ:『聖母被昇天のための晩祷』(アレッサンドリーニによる再現版)
[CD5] 
聖母マリアのための作品集
モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り(6声) 
ベンチーニ(c.1675?-1755):マニフィカト(8声)
メラーニ(1639-1703):サルヴェ・レジーナ(9声)
パードレ・アントニオ・ソレル(1729-1783):マニフィカト(8声)
A.スカルラッティ:サルヴェ・レジーナ(4声)
カリッシミ:マニフィカト(8声)
ストラヴィンスキー:アヴェ・マリア (4 声 )
[CD6&7]
モンテヴェルディ:『聖母マリアの夕べの祈り』
[CD1]【旧品番:OP 30525】
録音:2000年2月(ローマ)
[CD2] 【旧品番:OP 30431】
アレーナ・ダンチェヴァ、モニカ・ピッチニーニ、アンナ・シンボリ(S) ガブリエッラ・マルテッラッチ(C.A)、アンドレア・アッリヴァベーネ(C-T)、ルカ・ドルドロ、ラッファエレ・ジョルダーニ(T)、マッテオ・ベッロット、セルジョ・フォレスティ(Bs)、クレイグ・マルキテッリ、ミケル・レオポルド(テオルボ)
録音:2006年(ローマ) 
[CD3&4]【旧品番:OP 30383】
ジェンマ・ベルタニョーリ(S)、ロベルタ・インヴェルニッツィ(S)、アンナ・シンボリ(A)、サラ・ミンガルド(C.A)、ジャンルカ・フェッラリーニ(T)、マッテオ・ベッロット(Br)、アントニオ・デ・セコンディ(Vn)
録音:2013年7月、オリンピコ劇場(ローマ)
[CD5]【旧品番:OP 30505】
ウーゴ・ディ・ジョヴァンニ、フランコ・パヴァン(テオルボ)、フランチェスコ・モイ(Org.)
録音:2010年6月、マントヴァ(イタリア) 

[CD6&7]【旧品番:OP 30403】
ロベルタ・インヴェルニッツィ(S)、モニカ・ピッチニーニ(S)、アンナ・シンボリ(S)、サラ・ミンガルド(A)、フランチェスコ・ゲラルディーニ(CT)、ヴィンツェンツォ・ディ・ドナート(T)、ルカ・ドルドロ(T)、ジャンルカ・フェラリーニ(T)、ピエトロ・スパニョーリ(Br)、フーリオ・ザナージ(Br)、アントーニオ・アベーテ(Bs)、ダニエレ・カルノヴィチ(Bs)
録音:2004年4月,ローマ,ファルネーゼ宮殿 

以上すべて、リナルド・アレッサンドリーニ([CD2]のみOrg&指)、コンチェルト・イタリアーノ
2013年12月、naiveレーベルがおくる「クリスマス・ボックス・セット」のひとつとして、アレッサンドリーニ&コンチェルト・イタリアーノの宗教 声楽作品5タイトルを一挙まとめたお買い得BOXが発売されます!いくつかのタイトルは一度廃盤になった後、「バロック・ヴォイス・シリーズ」として 単品での再発はありましたが、こうして彼らの演奏がBOX化されるのは初めてです。いずれも、アレッサンドリーニ率いるコンチェルト・イタリアーノの 爽快な演奏が素晴らしく、ロベルタ・インヴェルニッツィ、ルカ・ドルドロ、サラ・ミンガルドといった世界的ソリストの歌声も絶品です。
これまで、歴史の影に埋もれてしまった知られざる作品や完全稿が失われた作品の蘇演に積極的に取り組んできたアレッサンドリーニ。そんな彼の代表 盤のひとつが、ヴィヴァルディの『聖母被昇天のための晩祷』(DISC2)です。現在では断片的にしか残されていないヴィヴァルディの晩課のための音楽 をつなぎ合わせ、2つの合唱とオーケストラを率いた華やかな仕上がりとなっています。ヴィヴァルディの爽快な音楽には、古楽界の奇才にして鬼才と呼 ばれるアレッサンドリーニがまさに適役。きびきびとした音運びが心地良く、胸のすくような演奏を聴かせてくれます。蘇演といえば、収録曲のすべてが世 界初録音というメラーニのモテット集(DISC1)も大きな話題を集めた名盤。大聖堂の古文書室で眠ったまま忘れ去られていた大多数の手稿譜の中から、 繊細かつ柔らかな響き美しい珠玉のモテットを収録しています。また、アレッサンドリーニを語るに外せないのが、モンテヴェルディの『聖母マリアの夕べ の祈り』(DISC6&7)。思わず怯みそうになる演奏規模の巨大さと、その演奏の至難さを諸ともせず、ファルネーゼ宮の見事な音響空間を活かしきった圧 巻の演奏を聴かせてくれます。合唱団を用いず、全てソリストで収録したところも当時大きな話題を呼んだ、今なお語り草の名盤です。 (Ki)
Naive
OP-30556(6CD)
ヴィヴァルディ:協奏曲集2
[CD1] フラウト・トラヴェルソ協奏曲集
フルート協奏曲ホ短調RV.432,同ト長調RV.436,同ニ長調RV.429,同イ短調RV.440,2本のフルートのための協奏曲ハ長調RV.533,フルート協奏曲ト長調RV.438,同ニ長調RV.427,同ホ短調RV.431
[CD2] 様々な楽器のための協奏曲集
ハ長調RV.559(2つのオーボエ、2つのクラリネット、弦楽と通奏低音のための)
イ短調RV.497(ファゴット、弦楽と通奏低音のための)
ニ短調RV.566(2つのヴァイオリン、2つのフラウト・ドルチェ、2つのオーボエ、ファゴット、弦楽と通奏低音のための)
ハ長調RV.534(2つのオーボエ、弦楽と通奏低音のための)
変ロ長調RV.548(オーボエ、ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための)
ニ短調RV.454(オーボエ、弦楽と通奏低音のための)
ハ長調RV.560(2つのオーボエ、2つのクラリネット、弦楽と通奏低音のための)
[CD3] ヴァイオリン協奏曲集第1集 
ニ長調「モグール」RV.208/ト短調RV.332/ニ長調「不安」RV.234/ハ短調「疑い」RV.199/変ロ長調「狩」RV.362/ホ長調「休息」RV.270 
[CD4] チェロのための協奏曲集vol.2
ヘ長調RV.411/ハ短調RV.401/変ロ長調RV.408\/ト短調RV.417/ハ長調RV.399/ニ長調RV.403/イ短調RV.422
[CD5] オーボエ協奏曲集
ハ長調RV.447/ヘ長調RV.455/ハ長調RV.451/イ短調RV.463/ヘ長調RV.457/ニ長調RV.453/ハ長調RV.450
[CD6] ファゴット協奏曲集vol.2
イ短調 RV.499/ハ長調 RV.472/ヘ長調 RV.490/ト短調 RV.496/変ロ長調 RV.504/変ホ長調 RV.504/ハ長調 RV.470
[CD1] 【旧品番:OP 30298】
バルトルド・クイケン(フルウト・トラヴェルソ)、アカデミア・モンティス・レガリス

[CD2] 【旧品番:OP 30409】
アルフレード・ベルナルディーニ(Ob&指)、ゼフィーロ・バロックO
録音:2004年11月 

[CD3] 【旧品番:OP 30417】
エンリコ・オノフリ(Vn&指)、アカデミア・モンティス・レガリス

[CD4] 【旧品番:OP 30457】
クリストフ・コワン(Vc)、ジョヴァンニ・アントニーニ(指)、
イル・ジャルディーノ・アルモニコ、エンリコ・オノフリ(コンサートマスター)

[CD5] 【旧品番:OP 30478】
アルフレート・ベルナルディーニ(Ob&指)、ゼフィーロ・バロックO
録音:2008年/1994年

[CD6] 【旧品番:OP 30518】
セルジョ・アッツォリーニ(Fg)、ラウラ・ソアーヴェ・クレモナ
録音:2011年4月、ブレシア(イタリア)
naiveレーベルが誇る大好評のシリーズ「ヴィヴァルディ・エディション」から、珠玉の協奏曲作品の数々を集めたお買い得BOX「ヴィヴァルディ協奏曲集」の第二弾がリリースされます!2012年のクリスマスに発売された第1弾(OP30542)と同様に、ヴァイオリン、オーボエ、ファゴット、フルート、チェロといった様々な独奏楽器の協奏曲が収録された、聴き応え十分のお買い得BOXです。
「ヴィヴァルディ・エディション」は、現存するヴィヴァルディの膨大な手稿譜の中から主要作品を全てレコーディングしていくという、naiveレーベルの看板プロジェクトのひとつ。収録されている内容の充実さはもちろんですが、それを演奏するアーティスト達の豪華さも本シリーズの魅力です。今回のBOXに収録されたソリストの面々を見ても、バルトルド・クイケン(バロック・フルート)、アルフレード・ベルナルディーニ(オーボエ)、エンリコ・オノフリ(ヴァイオリン)、クリストフ・コワン(チェロ)、セルジョ・アッツォリーニ(ファゴット)という、古楽界に燦然と輝く名手たちが揃い踏み。玄人も唸る選曲ぶりも聴きものです。ファゴットやオーボエといった、それまで独奏楽器として確立していなかった楽器にも次々と舞台を与えた、ヴィヴァルディの協奏曲の多彩な魅力を知るBOXに仕上がっています。 (Ki)

N響85周年シリーズ

King International
KKC-2043(1CD)
ジョルジュ・シフラ
カバレフスキー:歌劇「コラ・ブルニヨン」序曲
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
リスト:ピアノ協奏曲第1番
ジョルジュ・シフラ(P)、
岩城宏之(指)NHK響

録音:1964年5月9日日比谷公会堂(ステレオ)
シフラの初来日時の公演記録。
チャイコフスキーの第1楽章は冒頭からパワー炸裂と思いきや、意外にも節度を持った丹念な打鍵を続けますが、畳かけるシーンでの猛進ぶりはやはりシフラならでは。第2楽章は、シフラは歌心に欠けるとイメージを覆す可憐なフレージングが印象的。終楽章はなんと言ってもコーダの刃こぼれ皆無の上行音型の凄さにご注目。
リストは、冒頭のオケの導入で、第1音を異様に引き伸ばすのがユニーク。シフラのピアノはここでも緩急自在。しっとりと歌わせるべき箇所と猛烈に突進するシーンのコントラストが明確で、そのギャップの大きさが独特の魅力につながっています。終楽章2:49以降の痛快さは空前絶後。締めくくりにはサラリとグリッサンドが追加され、実に粋!【湧々堂】
King International
KKC-2077(2CD)
デュトワのチャイコフスキー
交響曲第4番ヘ短調Op.36
交響曲第5番ホ短調Op.64*
交響曲第6番ロ短調「悲愴」#
シャルル・デュトワ(指)
NHK響

録音:2001年6月13日、2008年12月17日*、2007年1月17日#/サントリーホール(ステレオ)
デュトワのチャイコフスキーの三大交響曲といえば、1988-1990年のモントリオール交響楽団とのデッカ盤が有名ですが、NHK交響楽団との円熟の 名演が登場します。まず何より柔らかく美しい響きに魅了されます。ロシア的色彩は希薄ながら、チャイコフスキーの交響曲をこれほどふくよかに美しく歌 わせた演奏は稀と申せましょう。4番でのドラマ、「悲愴」での諦念ももちろん不足はなく、さらに全体がバレエ音楽のような華やかさに満ちていてさすがデュ トワと申せましょう。 (Ki)
King International
KKC-2079(2CD)
プレヴィン/メンデルスゾーン他
メンデルスゾーン
:交響曲第4番「イタリア」
ドヴォルザーク:交響曲第8番
ブラームス:大学祝典序曲
 交響曲第4番ホ短調Op.98
アンドレ・プレヴィン(指)
NHK響

録音:1995年10月25日、12月9日 NHKホール(ステレオ)
66歳のプレヴィンがNHK交響楽団と共演した貴重な記録。メンデルスゾーンの「イタリア」の輝くばかりの演奏に魅了されます。その流麗さ、推進 力に満ちた音楽性はいつまでも聴いていたくなる素晴らしさ。プレヴィンならではの優しさが光ります。カラフルなドヴォルザーク、淡々としながらも滋味 あふれるブラームスと、いずれも絶品。N響がウィーン・フィルのような響きを紡ぎ出しているのも注目です。

King International
KKC-2081(2CD)
カイベルト/ブルックナー他
ハイドン
:交響曲第94番「驚愕」
モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」#
ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」*
ヨゼフ・カイルベルト(指)
NHK響

録音:1968年5月14日、21日*、22日# 東京文化会館(ステレオ)
“カイルベルト、死の2ヶ月前の壮絶ライヴ!”
カイルベルトの死の2ヶ月前、最後の来日時のあまりにも感動的な名演集。質実剛健なその至芸をたっぷり堪能することが出来ます。
ハイドンは、媚びるような表情が一切なく、どこまで言ってもスコアを上の音符を立体的に構築することに専心。第2楽章でも中低音を重視した響きで構えが大きく、極めて純音楽的進行を貫くのが逆に新鮮。びっくりにの一撃は、レオノーレ第3番序曲の冒頭のような勇壮さ。ニヤリとする素振りすら見せません。第3楽章ではリズムの重心が常に下方へ向かい、無骨さの極み。終楽章に至っても吹きれたような晴朗な空気が立ち込めることを固く禁じた強固な音楽が流れます。聴き手を夢見心地にさせないという点ではクレンペラー以上かもしれません。
そのスタイルが更に作品と融合し、強い説得力を放つのがモーツァルト。第1楽章第1主題で弦の音価を厳格に統制し、0:35からのフレーズを鉄壁のイン・テンポで押し切る男らしさにシビれる方も多いことでしょう。弱音の多用を避けた第2楽章での克明なニュアンス表出も絶品!これを聴くと、多くの指揮者が繊細さに囚われるあまり音楽を萎縮させてしまっていることに気付かされます。終楽章は、カイルベルトの尋常ならざる意思力に圧倒されっぱなし。0:31で一瞬ルフとパウゼを挟むのは旧スタイルの名残りですが、その確信的なアプーローチを前にして、古臭いなどという印象など微塵も与えません。
ブルックナーは、精緻な演奏に慣れた耳には大掴みな演奏に感じるかもしれませんが、少なめの残響と、今ほど技術的に洗練されていないオケの機能性が、良い意味での雑味となってかけがえのない味わいに転じています。音楽の築き方はハイドン、モーツァルトと基本的に同じで、後付けのニュアンスなど一切ない実直なダイナミズムに溢れたもの。第1楽章展開部の猛々しい響きはカイルベルト節そのもの。第2楽章も主張が強く、瞑想的なニュアンスとは一線を画します。終楽章の内容の濃さも圧倒的。5:29〜6:30までの響きの充実ぶりには当時のN響の持てる力のすべてが凝縮れており、その最後の一音まで渾身の音を出し尽くしているのが分かります。そして腰を抜かすほど凄いのがコーダ!「格調」とか「透徹」といった衣を完全に脱ぎ去った異常な高揚感!どんな敬虔なブルックナー・ファンでも、これほどの音楽的な衝動に異を唱えることなでできましょうか!
とにかく、ブルックナーの音楽のゴツゴツとした造型の妙味をこれほど痛感させる演奏はなく、もちろん将来も望めません。【湧々堂】

生誕100年記念!
ジャン・フルネ(指)東京都交響楽団 5タイトル再発売!

フランスの伝統を受け継ぎながらも、ドイツ音楽にも大変造詣が深く、世界各国で活躍したジャン・フルネ(1913/4/14−2008/11/3)。親日家でもあり、国内の多くのオーケストラを指揮しましたが、中でも東京都交響楽団との絆は強く、1978年の初客演以来、四半世紀にわたり密接な関係を続け、1989年からは名誉指揮者の称号が贈られました。引退公演も2005年12月に都響と行ない話題となりました(ジャン・フルネ/ラストコンサート FOCD-9270) 2013年の4月14日で生誕100年を迎えるジャン・フルネの偉業を称え、都響との選りすぐりの名演5タイトルを一挙再発売いたします。
2013年4月14日発売
フォンテック
FOCD-9587
ベートーヴェン:交響曲 第3番「英雄」 ジャン・フルネ(指)東京都SO

録音:2000年5月東京芸術劇場
フォンテック
FOCD-9588
ビゼー:交響曲第1番
ブラームス:交響曲 第3番*
ジャン・フルネ(指)東京都SO

録音:2000年5月13日サントリーホール、2001年7月20日東京芸術劇場*
フォンテック
FOCD-9589
ベルリオーズ:幻想交響曲
ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲*
ジャン・フルネ(指)東京都SO

録音:2001年6月11日、2000年5月9日* 東京文化会館
フォンテック
FOCD-9590
ラヴェル:道化師の朝の歌
ワーグナー:ジークフリート牧歌
ドビュッシー:遊戯
デュカス:魔法使いの弟子
ジャン・フルネ(指)東京都SO

録音:2002年4月13&25日 サントリーホール
フォンテック
FOCD-9591
ブラームス:ピアノ協奏曲 第2番
ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調*
ジャン・フルネ(指)東京都SO
伊藤恵(P)

録音::2001年6月20日東京芸術劇場、2002年4月13日サントリーホール*

Glossa Cabinet
Glossa Cabinet
GCD-C81301(1CD)
ルクレツィアの旅〜17世紀イタリアのハープ作品集
デンティーチェ:ファンタジア、
 ガリアルダ・ベッラ/
ルッツァスキ:トッカータ
デッラルパ:ルクレツイア・ジェンティル
マイオーネ:トッカータ
作曲者不詳:トッカータ
モンテヴェルディ:私があなたを愛しているのを
ライモンド:カッサンドラ
トラバーチ:トッカータ、
 技巧的なパルティータ
マイオーネ:リチェルカーレ
トラバーチ:アンシデーテミ・プル
カプスベルガー:トッカータ
ピッチニーニ:トッカータ、
 変奏曲風パルティータ、コレンテ、
 チャッコーナ
フレスコバルディ:トッカータ、
 パッサカリア
作曲者不詳:ソン・フォンテ・エ・フィウミ、
 カンツォーネ、東の門より
ガリレイ:トッカータ
マラ・ガラッシ(ダブル・ハープ)

録音:1998年7月、クラウツェット(イタリア)
「ルクレツィアの旅」は、イタリアの名ハーピスト、ジョヴァンニ・レオナルド・デッラルパ(c.1525−1602)の弟子で、16〜17世紀に活躍したとされるルクレツィア・ウルバーナの軌跡を追ったマラ・ガラッシならではの創造性豊かなプログラム。デンディーチェやルッツァスキ、マイオーネ、トラバーチ、デッラルパなど、ルクレツィア・ウルバーナがナポリやフィレンツェ、ローマなどイタリア各地で弾いたであろうハープのための音楽、マラ・ガラッシのダブル・ハープの暖かな音色が、聴き手を17世紀イタリア、「ルクレツィアの旅」へと誘います。
Glossa Cabinet
GCD-C81402(1CD)
ゲレーロ:レクイエム
埋葬の音楽
マイケル・ヌーン(ゲスト・コンダクター)、
リチャード・チータム(ディレクター)、
オーケストラ・オヴ・ザ・ルネサンス

録音:1999年2月&7月、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ロンドン)
スペイン・ルネサンスの大作曲家フランシスコ・ゲレーロ(1528−1599)の没後400年記念としてリリースされたこの「レクイエム」は、1599年11月スペインのセビーリャ大聖堂で執り行われたゲレーロ自身の「葬儀ミサ」と「埋葬の音楽」の"再現"を試みた歴史的快挙!このディスクにはゲレーロの音楽だけでなく、当時の慣習に従って音楽的に再現されたゲレーロの葬儀の模様の両面が収められています。 ルネサンス時代の歴史の中の1日を切り取り、詳細な裏付けの下に、その時間に演奏されたプログラムを再現してきたオーケストラ・オヴ・ザ・ルネサンス。ゲレーロの「レクイエム」は、スペイン・ルネサンス音楽の研究家でもあるマイケル・ヌーン渾身の音楽史探究であり芸術作です。
Glossa Cabinet
GCD-C80004(1CD)
アントニオ・デ・カベソン(1510−1566):鍵盤作品集
Pisne me pulvenir(クレキヨンによる)
シュザンヌ
われが苦悩したる時、主に
愉快な羊飼い(クレキヨンによる)
第4旋法によるティエント第7番
別れの時は
「イタリア風パヴァーヌ」によるディフェレンシア
私の最後のため息
「クレキヨンのシャンソンによるインタビュレーション」〜ジュ・プレ・ザン・グレ
Aiuli vous sola verdura(ルプスによる)
「騎士の歌」によるディフェレンシア
第5旋法によるティエント第9番
第2旋法によるティエント第1番
ドゥビンセラ
「ミラノ風ガイヤルド」によるディフェレンシア
「だれがわたしの心の苦しみを言うのか」によるティエント第4番
だれがわたしの心の苦しみを言うのか
第1旋法によるティエント第3番
ジョスカンのミサ曲「祝福された聖処女」の「聖霊とともに」によるティエント第12番
第8旋法によるティエント第8番
はかない喜びのために(クレキヨンによる)
パンジェ・リングァ第4番
「牛を見張れ」によるディフェレンシア
エンリコ・バイアーノ(Cemb)

録音:1998年3月、プニャノ(ピサ、イタリア)
スペイン・ルネサンスの盲目の大作曲家でありオルガニスト、アントニオ・デ・カベソン(1510−1566)の鍵盤作品集。
「ティエント」や「ディフェレンシア」など優れた鍵盤作品を遺したカベソンは、国王カルロス1世(カール5世)、フェリペ2世に仕え、宮廷で才能を発揮し、スペインの鍵盤音楽の発展に多大な影響を与えた偉才です。スペイン・ルネサンスのカベソンの音楽を弾くのは、イ・トゥルキーニ(旧カッペッラ・デッラ・ピエタ・デ・トゥルキーニ)の創設メンバーであり、イタリア、ナポリ出身の鍵盤奏者エンリコ・バイアーノ。その刺激的で華麗なる技巧、独特のセンスが発揮されたエンリコ・バイアーノ・ワールドは、現代イタリア有数のチェンバロ演奏に触れることの出来る貴重な空間です。
Glossa Cabinet
GCD-C80005(1CD)
トマス・ルイス・デ・ビクトリア:聖金曜日の音楽
作曲者不詳:王たちは起ちあがり、彼らは私の衣服を互いに分け合い
ビクトリア:彼らはその母に言いぬ
カルドーソ:神殿の幕は二つに裂け
作曲者不詳:主は悪しき者を笑われる、わたしに逆らって立ち上がり
ビクトリア:まるで強盗に立ち向かうように
ビクトリア:わたしのいとしい魂を
作曲者不詳:わたしのために報復してくださる神よ、偽りの舌をもってわたしに語り
ビクトリア:彼らはわたしを引き渡した、わたしの目はかすみ
ジョアン・パウ・プジョル:ヨハネ受難曲
ビクトリア:おお, 道ゆくすべての者よ、わが民よ
ラ・コロンビーナ
〔マリア・クリスティーナ・キール(S)、
クラウディオ・カヴィーナ(A)、
ジョゼップ・ベネー(T)、
ジョゼップ・カブレ(Br)〕

録音:1997年4月、サン・ビセンス(ウス、フランス)
スペインの教会音楽でキリストの受難と十字架上の死去を記念する「聖金曜日」の典礼を再現するのは、アルゼンチン生まれの古楽系ソプラノ、マリア・クリスティーナ・キール、ラ・ヴェネクシアーナのリーダー、クラウディオ・カヴィーナ、テノールのジョゼップ・ベネー、バリトンのジョゼップ・カブレの創設メンバー4人。スペイン・ルネサンスの巨匠ビクトリアの「教会音楽」、バルセロナ、サラゴサで活躍した同世代の音楽家ジョアン・パウ・プジョル(1570−1626)「ヨハネ受難曲」が、ラ・コロンビーナの優れたアンサンブルと深みのあるハーモニーによって1つの「聖金曜日」音楽として結び付きます。
Glossa Cabinet
GCD-C80006(1CD)
ゴンザーガ宮廷におけるユダヤのポリフォニー
サラモーネ・ロッシ(c.1570−c.1630):5声のシンフォニア
 オルナスティ・イル・ヴェッジョ(第1部)
 ジア・デル・ヴォルト(第2部)
 ケテル、5声のガリアルダ、
 安らかに眠れ!(第1部)、
 死の影におおわれて彼は言った(第2部)、
 5声のシンフォニア・グラーヴェ、
 あなたは行ってしまう、
 私の心よ, 弱ってはならぬ
ジョン・ウィルビー:おいで、心地よい夜よ
ロッシ:バレフ、オデハ・キ・アニタニ
 イトガダル
カッツァーティ:ギシラルディのアレマーナ
 バルケリーナのジーガ
アンサンブル・ダエダルス
ロベルト・フェスタ(指)
カテリーネ・ファン・レーテム(S)、
パスカル・ベルタン(A)、
アイタン・ソレク(T)、ジョゼップ・ベネ(T)
ジョゼップ・カブレ(Br)

録音:1996年10月、ヘント(ベルギー)
イタリア、マントヴァの大公夫妻に作品の献呈を行い、同地のゴンザーガ宮廷で活躍したユダヤ教徒のイタリアの音楽家サラモーネ・ロッシ(c.1570−c.1630)。ルネサンスからバロックへの時代の変化の中を生きたロッシは、トリオ・ソナタや二重奏の発展に貢献し、ユダヤ教の典礼音楽にルネサンスのポリフォニーを採り入れるという斬新なアイディアを実現させた音楽家として歴史にその名を残しています。
ロベルト・フェスタが率いるアンサンブル・ダエダルスは1986年にジュネーヴで結成されたスイスの古楽アンサンブル。ジュネーヴ古楽センターやバーゼル・スコラ・カントルムで学んだ一流の古楽奏者たちのイタリア・プログラムは高い評価を受け続けています。

BOMBA "Russian Performing School"
2010年に発売されたロシアの名演奏家たちによるライヴ録音シリーズ。スリップケース仕様。ステレオ時代の演奏でもモノラル録音、音源に関するデータ(主にソヴィエト時代のテレビ放送か映像作品が音源と推測されます)表示や解説文がない、表記はすべてキリル文字という一般的でないアイテムであることから期間限定的な扱いとなります。すでに在庫僅少となっているアイテムも考えられますので、お早目のオーダーをお願い申し上げます。

BOMBA
BOMBCL-033-592
(1CD)
ロシアの名演奏家 Vol.1 エフゲニー・キーシン
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番*
スクリャービン:前奏曲ト短調 Op.27-1
 前奏曲ロ長調 Op.27-2
 前奏曲嬰ヘ長調 Op.37-2
 前奏曲ロ長調 Op.37-3
 前奏曲ト短調 Op.37-4/練習曲嬰ハ短調 Op.42-5
ラフマニノフ:絵画的練習曲イ短調 Op.39-6
ショパン:夜想曲嬰ヘ短調 Op.48-2
 スケルツォ変ロ短調 Op.31
 幻想曲ヘ短調 Op.49
エフゲニー・キーシン(P)
アルノリト・カッツ(指)ノヴォスビルスクPO*

録音:ライヴ、モノラル
BOMBCL-033-593
(1CD)
ロシアの名演奏家 Vol.2 レオニード・コーガン
クライスラー:ウィーン奇想曲*
パガニーニ:カンタービレ+
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調「クロイツェル」Op.47#
クライスラー:道化師のセレナード
 愛の悲しみ/美しきロスマリン
ベートーヴェン:トルコ行進曲
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
レオニード・コーガン(Vn)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指)モスクワRSO*
ナウム・ヴァリテル(P)+
ニーナ・コーガン(P)#
アルノリト・カッツ(指)ソヴィエト国立SO

録音:ライヴ、モノラル
BOMBCL-033-594
(1CD)
ロシアの名演奏家 Vol.3 ミハイル・プレトニョフ
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37*
メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番ト短調 Op.25+
ミハイル・プレトニョフ(P)
ヴラディーミル・フェドセーエフ(指)モスクワRSO*
パーヴェル・コーガン(指)モスクワ国立SO+

録音:ライヴ、モノラル
BOMBCL-033-594/2
(1CD)
ロシアの名演奏家 Vol.4 ミハイル・プレトニョフ
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1*
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23+
ミハイル・プレトニョフ(P)
ワシーリー・シナイスキー(指)ソヴィエト国立SO*
アレクサンドル・ラザレフ(指)モスクワPO+

録音:ライヴ、モノラル
BOMBCL-033-595
(1CD)
ロシアの名演奏家 Vol.5 ミハイル・プレトニョフ
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.448*
リスト:ハンガリー狂詩曲第9番変ホ長調「ペシュトの謝肉祭」
 ハンガリー狂詩曲第12盤嬰ハ短調
ラフマニノフ:パガニーニの主題による変奏曲+
ミハイル・プレトニョフ(P)
ヴィクトル・トレチャコフ(指)ソヴィエト国立室内O*
ユーリー・テミルカーノフ(指)レーニングラードSO+

録音:ライヴ、モノラル
BOMBCL-033-596
(1CD)
ロシアの名演奏家 Vol.6 アンドレイ・ガヴリーロフ
バッハ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調 BWV1054
ピアノ協奏曲第5番ヘ長調 BWV1056
ピアノ協奏曲第1番ニ短調 BWV1052
アンドレイ・ガヴリーロフ(P)
ユーリー・ニコラエフスキー(指)室内O

録音:ライヴ、モノラル
BOMBCL-033-596/2
(1CD)
ロシアの名演奏家 Vol.7 アンドレイ・ガヴリーロフ
バッハ:ピアノ協奏曲第7番ト短調 BWV1058*
ショパン:12の練習曲 Op.10
 バラード第1番ト短調 Op.23
アンドレイ・ガヴリーロフ(P)
ユーリー・ニコラエフスキー(指)室内O

録音:ライヴ、モノラル
BOMBCL-033-597
(1CD)
ロシアの名演奏家 Vol.8 ヤコフ・フリエール
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」
ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
 夜想曲変ホ長調 Op.9-2
 夜想曲ハ短調 Op.48-1
 ワルツ変ニ長調 Op.64-1
リスト:ピアノ協奏曲第2番*
ヤコフ・フリエール(P)
マクシム・ショスタコーヴィチ(指)
モスクワRSO*

録音:ライヴ、モノラル
BOMBCL-033-598
(1CD)
ロシアの名演奏家 Vol.9 ダニール・シャフラン
チャイコフスキー:感傷的なワルツ
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
プロコフィエフ:バレエ「石の花」より ワルツ
ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 Op.65
 ポロネーズ Op.3
シューマン:チェロ協奏曲イ短調 Op.129*
ダニール・シャフラン(Vc)
アントン・ギンズブルク(P)
アルヴィド・ヤンソンス(指)ソヴィエト国立SO*

録音:ライヴ、モノラル
BOMBCL-033-599(1CD)
ロシアの名演奏家 Vol.10 ダヴィド・オイストラフ
クライスラー:愛の悲しみ*
シューベルト:ワルツ=カプリス+
 アンダンティーノ#
バッハ:2つのヴァイオリンの為の協奏曲**
コレッリ:合奏協奏曲 Op.6-4++
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ##
ダヴィド・オイストラフ(Vn(++以外)、指(**/++))
不詳伴奏者(P)*
フリーダ・バウエル(P)+
スヴャトスラフ・リヒテル(P)#
イーゴリ・オイストラフ(Vn)**
モスクワ・フィルハーモニーPO(**/++)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指) モスクワPO##

録音:ライヴ、モノラル
BOMBCL-033-600
(1CD)
ロシアの名演奏家 Vol.11 ヴラディーミル・スピヴァコフ
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」*
グローリア+
マクヴァーラ・カスラシヴィリ(S)+
タマーラ・シニャフスカヤ(Ms)+
オルフェオン・ドノスティアラ(合唱+)
モスクワ・ヴィルトゥオーゾ室内O
ヴラディーミル・スピヴァコフ(Vn*、指)

録音:ライヴ、モノラル
BOMBCL-033-601
(1CD)
ロシアの名演奏家 Vol.12 ヴラディーミル・スピヴァコフ
ロディオン・シチェドリン(1932-):ユモレスク
ヨゼフ・シュトラウス:ルドルフスハイムの人々
J・シュトラウス:チック・タック・ポルカ
エドゥアルト・シュトラウス:休みなく 
J・シュトラウス:雷鳴と電光
ルロイ・アンダーソン:フィドル=ファドル
ビゼー(シチェドリン編):組曲「カルメン」
ヴラディーミル・スピヴァコフ(指)
モスクワ・ヴィルトゥオーゾ室内O

録音:ライヴ、モノラル
BOMBCL-033-657
(1CD)
ロシアの名演奏家 Vol.13 ヴラディーミル・スピヴァコフ
ヴィヴァルディ:弦楽合奏の為の協奏曲イ長調 RV158
 2つのヴァイオリンの為の協奏曲イ短 調 RV552*
 ヴァイオリン協奏曲ホ短調 RV278+
モーツァルト:オーボエ協奏曲ハ長調 K.314#
バッハ:管弦楽組曲第3番〜アリア
ボリス・ガルリンスキー(Vn)*
アレクセイ・ウトキン(Ob)#
モスクワ・ヴィルトゥオーゾ室内O
ヴラディーミル・スピヴァコフ(Vn(*/+)、指)

録音:ライヴ、モノラル
BOMBCL-033-657/2
(1CD)
ロシアの名演奏家 Vol.14 ヴラディーミル・スピヴァコフ
バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番イ短調 BWV1041*
モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラの為の協奏交響曲変ホ長調 K.364/320d+
アルビノーニ:アダージョ*
バッハ:管弦楽組曲第2番〜メヌエット,バディネリ#
ユーリー・バシュメト(Va)+
ヴァレンチン・ズヴェレフ(Fl)#
モスクワ・ヴィルトゥオーゾ室内O
ヴラディーミル・スピヴァコフ(Vn(*/+)、指)

録音:ライヴ、モノラル
BOMBCL-033-650
(1CD)
ロシアの名演奏家 Vol.15 スヴャトスラフ・リヒテル
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調 Op.2-1
ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10-3
ピアノ・ソナタ第9番ホ長調 Op.14-1
ピアノ・ソナタ第12番変イ長調 Op.26
スヴャトスラフ・リヒテル(P)

録音:ライヴ、モノラル
BOMBCL-033-651
(1CD)
ロシアの名演奏家 Vol.16 スヴャトスラフ・リヒテル
シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ.イ長調 Op.162 D.574*
シューマン:おとぎの絵本(ヴィオラとピアノの為の)Op.113+
ショパン:チェロ・ソナタ.ト長調 Op.65#
オレグ・カガン(Vn)*
ユーリー・バシュメト(Va)+
ナタリア・グートマン(Vc)#
スヴャトスラフ・リヒテル(P)

録音:ライヴ、モノラル
BOMBCL-033-658
(1CD)
シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化芝居Op.26
ドビュッシー:前奏曲集第1巻〜野を渡る風
 前奏曲集第2巻〜オンディーヌ
ラフマニノフ:前奏曲嬰ト短調 Op.32-12
ハイドン:ピアノ・ソナタ第33番ハ短調 Hob.XVI:20
スヴャトスラフ・リヒテル(P)

録音:ライヴ、モノラル
BOMBCL-033-659
(1CD)
ロシアの名演奏家 Vol.18 スヴャトスラフ・リヒテル
バッハ:ピアノ協奏曲第6番ヘ長調 BWV1057*
モーツァルト:ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456+
ハイドン:ピアノ協奏曲ニ長調 Hob.XVII:11#
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
マリーナ・ヴォロシツォヴァ、
コンスタンチン・ミハイロフ(Fl)+
ユーリー・ニコラエフスキー(指)モスクワ音楽院室内O*
キリル・コンドラシン(指)モスクワPO+
ユーリー・ツィリュク(指)ミンスク室内O#

録音:ライヴ、モノラル
BOMBCL-033-660
(1CD)
ロシアの名演奏家 Vol.19 グリゴリー・ソコロフ、ニコライ・ペトロフ
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30*
ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ+
グリゴリー・ソコロフ(P)*
ドミートリー・キタエンコ(指)モスクワPO*
ニコライ・ペトロフ(P)+

録音:ライヴ、モノラル
BOMBCL-033-660/2
(1CD)
ロシアの名演奏家 Vol.20 ニコライ・ペトロフ、スタニスラフ・ブーニン
リスト:パガニーニによる超絶技巧練習曲集(1838)*
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58+
ニコライ・ペトロフ(P)*
スタニスラフ・ブーニン(P)+

録音:ライヴ、モノラル

カメラータ〜マスター・クォリティの高音質をCD感覚の操作性で
話題の音楽ソフト『ハイレゾオーディオ・ブルーレイディスク』発売
ディスクをセットしてボタンを押すだけ!
手軽に24bit/96kHz以上のハイレゾリューション音源を楽しめるブルーレイディスク
●CD感覚の操作性とシンプルなメニュー画面
●ブルーレイの情報量を活かした高音質(ハイ・ビット/ハイ・サンプリング)サウンド
●シンプルな曲目一覧のメニュー静止画のみを収録することで、映像信号による音声信号への影響を極力軽減
●サンプリング周波数96kHz、量子化ビット数24bit、リニアPCM、2ch STEREOを標準収録
(BD規格に準拠。192kHz/24bit収録ディスクも発売)
●すべてのブルーレイ・プレーヤーで再生可能
Next CDの本命、『ハイレゾオーディオ・ブルーレイディスク』!!
本来、マスター音源にはCDに収録されている「音」を遥かに凌ぐ高音質(ハイ・ビット/ハイ・サンプリング)サウンドが収録されています。これらの一部は、高音質音楽配信などですでにリリースされていますが、それらの高音質音源を楽しむには専門的な知識が必要で、一部のユーザーにしか認知されていませんでした。今回発売するブルーレイを使った音楽ソフト『ハイレゾオーディオ・ブルーレイディスク』は、CD感覚で高音質音源を楽しむことをコンセプトのひとつに掲げ、“誰もが手軽に楽しめるハイ・ビット/ハイ・サンプリング音源”を実現します。
必要なのはブルーレイディスクの再生環境だけ。まさに、Next CDと呼ぶに相応しい音楽ソフトです。
カメラータ
CMBDM-80001
(Bluray)
ハイレゾオーディオ・ブルーレイディスク
驚異のデュオ/ベルリン・フィルハーモニック・デュオ
ロッシーニ:チェロとコントラバスのためのデュオ ニ長調
L.クープラン:チェロとコントラバスのための協奏曲 ト長調
モーツァルト:チェロとコントラバスのためのソナタ 変ロ長調 K.292
バリエール:チェロとコントラバスのためのソナタ ホ長調
ベルリン・フィルハーモニック・デュオ
【イェルク・バウマン(Vc)
クラウス・シュトール(Cb)】

録音:1976年3月 ほか/ベルリン
ロッシーニの書いたチェロとコントラバスのデュオは、長く忘れられていた名曲で、イタリアのカンタービレの極致といえる美しい歌 に満ちた作品です。このことを世に認めさせたのが、ベルリン・フィルのチェロとコントラバスの名手、バウマンとシュトールの卓越し た演奏とその録音でした。録音会場は、ベルリンのテルデック・スタジオ。このスタジオは、元は東西に分かれる前のベルリンの中心 街ウンター・デン・リンデンからすぐ近くのところにあった木造の映画館。それを改造したため、床は木造で、コンクリートとは違った 暖かい音の反響が、当時のこのスタジオの特質でした。チェロとコントラバスの豊かな倍音を伴ったハーモニーをとらえたアナログ録 音は、ヨーロッパでも大好評を博しました。  埋もれた名曲に光を当て、優れた演奏と録音で話題となった名盤が、ブルーレイ・ディスクに登場! 録音会場で奏でられたその本来 のクォリティを、ブルーレイ・ディスクが鮮明に伝えます。カメラータ・レーベルの原点がここに在ります。(カメラータ)
カメラータ
CMBDM-80002
(Bluray)
ハイレゾオーディオ・ブルーレイディスク
2012年12月20日発売
ハイドン:交響曲 第101番ニ長調 Hob.T:101 「時計」
モーツァルト:弦楽のためのアダージョとフーガ ハ短調 K.546
シューベルト:交響曲第5番変ロ長調 D.485
ハンス・ペーター・オクセンホファー(指)
フィルハーモニック・アンサンブル・ウィーン“モーツァルティステン”


録音:2009年6月 ほか/ウィーン
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の精鋭を中心に結成された実力派アンサンブル、フィルハーモニック・アンサンブル・ウィー ン“モーツァルティステン”によるアルバム。ウィーンゆかりの作曲家、J. ハイドン、モーツァルト、シューベルトの作品を収録。 ウィーンの音楽芸術の伝統を守り、「オーストリア訛り」を継承しながら、あたかも作品がいま生まれ出たかのような溌剌とした演奏を 展開するこの団体ならではの名演が、ブルーレイ・ディスクとなりました。名曲の清新な魅力と聴く喜びをさらに高い鮮度で聴衆に伝 えます。(カメラータ)
カメラータ
CMBDM-80003
(Bluray)
ハイレゾオーディオ・ブルーレイディスク
2012年12月20日発売
コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタ Op.8
リゲティ:無伴奏チェロ・ソナタ
H.ガル:無伴奏チェロ・ソナタ Op.109a
タマーシュ・ヴァルガ(Vc)

録音:2008年12月/ウィーン
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席チェロ奏者タマーシュ・ヴァルガによる無伴奏チェロ作品集。ヴァルガは、彼の故国ハ ンガリーを代表する作曲家ゾルタン・コダーイおよびジェルジー・リゲティと、近年再評価が進んでいるオーストリア生まれの作曲家 ハンス・ガルの無伴奏チェロ・ソナタを熱演。ヴァルガの豊かな感性と深い思考のもとでじっくり練られた演奏が、ブルーレイ・ディス クによって余すところなく聴き手に示され、大きな感動をもたらします。(カメラータ)

<1000枚限定盤> 【エクストン・ラボラトリー・ゴールド・ライン】
究極の音が更に高みへ、新マスタリング・シリーズ堂々登場。
オクタヴィア
OVXL-00072
(1SACD)
2012年12月19日発売
オルガン・イリュージョン
バッハ:トッカータとフーガ.ニ長調、
 コラール「主よ人の望みの喜びよ」
 コラール「目覚めよと呼ぶ声あり」
ブラームス:コラール前奏曲「わが心の切なる思い」
 プレリュードとフーガ.ト短調
リスト:バッハの名による前奏曲とフーガ
フランク:前奏曲,フーガと変奏曲Op.18
ボエルマン:トッカータ 作品25-4(「ゴシック風組曲」より)
メシアン:神はわれらのうちに(「主の降誕」1935より)
アレシュ・バールタ(Org)

録音:2001年6月1日 プラハ、ルドルフィヌム・ドヴォルザークホール
世界的に活躍するチェコを代表するオルガニスト、アレシュ・バールタ。彼の持つ正確無比なテクニックと、ドヴォルザーク・ホールの理想的なアコースティックが創り出す最高のオルガンサウンドで話題を呼んだタイトルが、ゴールド・ライン・シリーズで再登場。重低音から高音まで、パイプオルガンの持つ大スケールを封じ込めたDSDマスターからリマスタリングを施し、オルガンサウンドの魅力を最大限に引き出しました。最高の音質でお送りする最高のオルガンサウンドを是非お楽しみ下さい。(オクタヴィア)
オクタヴィア
OVXL-00073
(1SACD)
2012年12月19日発売
マーラー:交響曲第9番 ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO

録音:1995年8月21-28日 プラハ、ルドルフィヌム・ドヴォルザーク・ホール
巨匠ノイマンのラスト・レコーディング、マーラー・交響曲第9番。チェコ・フィルとのマーラー交響曲録音の完結編であり、また死の直前に遺した最後の録音でもある音源がゴールド・ライン・シリーズで登場です。発売当時より高い評価を受けている本作が、EXTONの最先端リマスタリングにより更に高音質化。巨匠とチェコ・フィルの織りなす精緻な響きをお楽しみ下さい。(オクタヴィア)


N響85周年記念シリーズ 第4弾

King International
KKC-2045(1CD)
若き日のマイスキー
ハイドン:チェロ 協奏曲第1番ハ長調Hob.VIIb-1*
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調 Op.104
バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番〜サラバンド
ミッシャ・マイスキー(Vc)、
フェルディナント・ライトナー(指)*
オットマール・スウィトナー(指)
NHK響

録音:1986年5月14日*、1988年3月16日 NHKホール
“若きマイスキーがライトナーと共に築いた麗しのハイドン!”
まずは、ハイドンの何という素晴らしさ!マイスキーのチェロはもぎたての果実のようにフレッシュでありながら、若さに任せた感を与えず、強弱の振幅を抑制して、古典的な様式美の中に豊かな表現を結実。通奏低音を含めてライトナーが敷き詰めた典雅な雰囲気と見事な協調を図った賜物でしょう。終楽章はエッジを立てたスポーティな演奏が多いですが、ここではテンポは快速ながら歌心を絶やさず、しっとりとした余韻すら残すのです。
ドヴォルザークは、一層表現が大きくなりますが、こちらも濃厚でありながら繊細なフレージングが心を捉えます。第1楽章第2主題など、実にリリカル。終楽章は、スウィトナーを尻目に物凄い気迫で迫り続けますが決して空回りせず、気品も確保。郷愁の限りを尽くします。【湧々堂】

King International
KKC-2056(1CD)
デュトワ/N響常任指揮者就任記念コンサート
ラヴェル:道化師の朝の歌
ベルリオーズ:幻想交響曲
シャルル・デュトワ(指)NHK響

録音:1996年12月21日 NHKホール
デュトワがN響が初共演を果たしてから既に約9年を経過しているので、この時点で既ににデュトワならではのクリアで絶妙なバランスを誇るアンサンブルを確立していたことがわかります。 
2曲ともデュトワの十八番だけに、どこをとっても確信と安定感に満ちたニュアンス。一切デフォルメのないアプローチはややもすると模範解答的な演奏に陥りがちですが、デュトワは「ツボを絶対に外さない」安心感を聴き手に与えた上で、ただただ音楽の素晴らしさを味わい尽くす方向へと自然に誘い、確実な手応えに到達することを改めて実感できます。終楽章の最後の追い込みで、金管の細かい音型を取りこぼしなく吹かし尽くし、最後の一音まで高潔さ確保していますが、その背後には団員の尋常でない緊張感もあったことでしょう。その緊張も含めた濁りのない響きの飛翔!これ真の巨匠芸です。【湧々堂】

King International
KKC-2060(2CD)
プレヴィンのモーツァルト
歌劇「フィガロの結婚」序曲
ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491
交響曲第39番変ホ長調K.543
アイネ・クライネ・ナハトムジークK.525*
交響曲第40番ト短調 K.550*
交響曲第38番ニ長調「プラハ」#
アンドレ・プレヴィン(P,指)NHK響

録音:1998年5月9日、1995年10月19日*、1999年5月28日# NHKホール
現役指揮者中の最巨匠として絶大な人気を誇るプレヴィン、NHK交響楽団との共演によるモーツァルト集が待望のリリースとなります。自身が独奏も務 めるピアノ協奏曲第24番はまさに珠玉の名演。少しも力むことなく、自然にモーツァルトの愉悦感を醸し出しています。「アイネ・クライネ・ナハトムジー ク」はウィーン・フィルを想わせる優雅さに満ち、3篇の交響曲もプレヴィンならではの優しい音楽性が滲み出ています。プレヴィンとNHK交響楽団の演 奏における最高の精華はモーツァルトで聴ける、というファンも多い、世にも美しく癒しに満ちたアルバムです。※アーティスト・ロイヤリティの関係で、他のタイトルよりも値段が高く設定されています。 (Ki)

期間限定発売!! "タクトゥス・スーパー・セレクション"
その圧倒的な質と量によって、「イタリア音楽の宝庫」として世界に君臨するクラシック・レーベル"Tactus(タクトゥス)"。中世から近現代までの幅広いイタリア音楽をカバーし、イタリアの名手や優れた若手演奏家による個性的なアルバムが目白押し。この"スーパー・セレクション"では、500タイトルに及ぶカタログのなかから、特に最高のアルバム20タイトルを厳選。
2012年12月14日(金)出荷分までの期間限定発売となります。但し、限定盤につきレーベル在庫完売となり次第、取り扱い終了となります。
Tactus
TCSS-001(1CD)
パドヴァーノ&スペリンディオ〜オルガン作品全集
アンニーバレ・パドヴァーノ(1527−1575):第6旋法によるトッカータ
 第6旋法によるリチェルカーレ
 第1旋法によるトッカータ
 第12旋法によるリチェルカーレ
 第8旋法によるトッカータ
ベルトルド・スペリンディオ(ca.1535−1570): トッカータ第2番
 第1旋法によるリチェルカーレ
 フランス風カンツォン(Un gai berger)
 フランス風カンツォン
 第6旋法によるリチェルカーレ
 フランス風カンツォン(Hor vienza vien)
 フランス風カンツォン(Petit fleur)
 第3旋法によるリチェルカーレ
 フランス風カンツォン(Frais et gagliard)
 トッカータ第1番
マルコ・ギロッティ(Org)
「1553年に27歳という若さでヴェネツィアのサン・マルコ寺院のオルガニストに抜擢されたアンニーバレ・パドヴァーノと、その前年の1552年にパドヴァ大聖堂のオルガニストに就任したベルトルド・スペリンディオという16世紀イタリアの天才オルガニストたちのオルガン作品集を網羅。 フランチェスコ・ザニン2003年製のオルガンによる演奏によって、16世紀イタリアンの知られざる名曲をマルコ・ギロッティにより奏でられます。
Tactus
TCSS-002(1CD)
ラウラ・ペペラーラへのマドリガーレ
ルッツァスコ・ルッツァスキ(1545−1607):香しい手袋を取り
ジャケス・デ・ヴェルト(1535−1596):愛しいわが生命よ
ロドヴィコ・アゴスティーニ(1534−1590):香しい手袋を取り
ジャケス・デ・ヴェルト:愛しいわが生命よ(チェンバロ演奏)
ロドヴィコ・アゴスティーニ:あなたの歌により
ルッツァスコ・ルッツァスキ:やさしいそよ風に秘められた歌
 愛の鋭い矢 / トッカータ
 わが人の心,我々の愛が終わってしまうのなら
 嘆かないでわが心よ
 おお春よ,とし若き季節よ
 ああ,すぐに来てください,愛しい人
パオロ・ヴィルキ(1551−1610):やさしくそよぐそよ風
 泉よ,川よ,そよ風よ
 もし太陽と星のみを見るなら
ロドヴィコ・アゴスティーニ:優しい調べのなかに
 ああ,心を奪うこの歌は
 うれしげに小鳥はさえずる
フレスコバルディ(1583−1643):トッカータ第9番
コンチェルト・セグレート
イタリアの詩人タッソーには"年若き巡礼者"、"第2の炎"と表現され、その神々しき歌声でマントヴァを訪れた君主アルフォンソ2世の心を動かし、フェラーラ宮廷における女流奏者のみのアンサンブルに歌い手として迎え入れられたラウラ・ペペラーラ。 これは、アルフォンソ2世の宮廷で誕生した史上初(と言われる)女流奏者のみのアンサンブル"コンチェルト・デッレ・ダーメ"のため、そしてラウラ・ペペラーラのためにタッソーやオルシーナといった詩人、ルッツァスキ、ヴェルト、ヴィルキといった音楽家たちによって作詞、作曲された「マドリガーレ」を集め、当時の"コンチェルト・デッレ・ダーメ"の演奏、存在を再現させた画期的かつ斬新な録音です。 日本人ソプラノ歌手の神谷美穂や、日本を代表するカウンタテナー、彌勒忠史もメンバーに名を連ねているコンチェルト・セグレートは、ルッツァスキ没後400周年の2007年に結成されたイタリアのアンサンブル。 "1500年代後半のマドリガーレ"や"コンチェルト・デッレ・ダーメ"の演奏、研究を行い続けてきたコンチェルト・セグレートが、16世紀のフェラーラ宮廷で開催されていた貴族たちのための特別で美しきコンサートを鮮明に再現してくれます ――。
Tactus
TCSS-003(1CD)
グイド・レーニの時代の音楽
フレスコバルディ:スピネッタとヴァイオリンのためのトッカータ
カンツォーナ第3番「ラ・ルッケジーナ」
パレストリーナ:「ああ、私は傷つき」に基づくロニョーニによるディミニューション
ビアージョ・マリーニ(1594−1663): ロマネスカ
パレストリーナ:「草原と丘」に基づくセルマによるディミニューション
「私の髪のように」に基づくバッサーニによるディミニューション
バルトロメオ・デ・セルマ(1580−1638):カンツォン
チプリアーノ・デ・ローレ(1515−1565):「別れの時には」に基づくロニョーニによるディミニューション
ダリオ・カステッロ(1590−1658):ソナタ第1番
ミケランジェロ・ロッシ(1601−1656) トッカータ第7番
バルトロメオ・モンタルバーノ(1598−1651) シンフォニア第4番
ダリオ・カステッロ:ソナタ第2番
マルティーノ・ペセンティ(1600−1648):ガリアルダ第2番
エンリコ・ガッティ(Vn&音楽監督)
アンサンブル・アウローラ
イタリアに降り立ったバロック・ヴァイオリンの神様、エンリコ・ガッティのタクトゥス(Tactus)時代を代表する名盤「グイド・レーニの時代の音楽」。 ラファエロの再来と称され、ゲーテが「神の如き天才」と讃えたイタリア・バロック、ボローニャ派の名画家グイド・レーニ(1575−1642)が生きた時代に作曲されたイタリアのヴァイオリン音楽集。 それはアルカンジェロ・コレッリが登場する以前のイタリアにおけるヴァイオリン音楽の変遷、発展を刻印したエンリコ・ガッティとアンサンブル・アウローラの至高の名演である。ジャケット・デザインにはグイド・レーニ1626年の作品「聖母戴冠」が用いられています。
Tactus
TCSS-004(1CD)
モンテヴェルディ:タッソのテキストによるマドリガーレ集
マドリガーレ集第2巻(1590)より
女よ、私が帰ると私の思いは/愛の神が狩りに行った時 /私のクローリは優しくまどろんでいた/まだ陽は昇っていなかった/そして女は嘆息しながら言った/マドリガーレ集第1巻(1587)より/私は燃えている/燃えようが冷めようが/いとしい気持ちで

マドリガーレ集第3巻(1592)より
苦悩の日々を生きよう /愛する人の遺骸はどこへ/あなたのもとへ行くだろう

マドリガーレ集第2巻(1590)より
浜辺の花 /不実な恋人よもし私から去るならば/最も甘い絆よ/恋人の燃える瞳をじっと見つめていた時に

マドリガーレ集第3巻(1592)より
去れ、むごき者/ そこで血にまみれ/彼女が正気づいて

マドリガーレ集第4巻(1603)より
嘆きと溜め息
リナルド・アレッサンドリーニ(指)
コンチェルト・イタリアーノ
1984年にリナルド・アレッサンドリーニを主宰者として結成され、イタリアの古楽再興に大いなる功績を残してきたコンチェルト・イタリアーノ。 イタリアのタクトゥス(Tactus)にレコーディングされたモンテヴェルディは、イタリア・バロック最大の詩人トルクァート・タッソ(1544−1595)の詩を題材としたマドリガーレ集。 古典イタリア語に熟達した精鋭たちがまろやかなハーモニーで歌うモンテヴェルディには、まるで音楽劇のような説得力と存在感があります。 ちなみに録音当時のメンバーには、ラ・ヴェネクシアーナのリーダー、クラウディオ・カヴィーナも名を連ねています。
Tactus
TCSS-005(12CD)
フレスコバルディ:鍵盤作品全集 フランチェスコ・タシーニ(Org)、
セルジオ・ヴァルトロ(Cemb&Org)、
ロベルト・ロレジャン(Cemb)
1986年、セラフィーノ・ロッシによってボローニャで創設されたイタリアのレーベル、タクトゥス(Tactus)。この世界初となる『フレスコバルディの鍵盤作品全集』は、これまでに500タイトル以上の録音を全世界に向けて送り出すなど、創設から現在までイタリア音楽に情熱を注ぎ続けてきたタクトゥスのレーベル史上最大級となるスペシャル・リリース! イタリアの初期バロックを代表する作曲家であり、同世代のモンテヴェルディが"声楽"ならば、フレスコバルディが大きく発展させたジャンルは"鍵盤音楽"。このBOXセットには、出版されている鍵盤作品全てが網羅されており、"イタリアのレーベル"&"イタリアのアーティスト"という全集完成に相応しい環境と演奏で大バッハを魅了した音楽が鳴り響きます。
Tactus
TCSS-006(1CD)
ストロッツィ(1619−1677):独唱のためのアリエッタ集 Op.6(1657) 彌勒忠史(C.T)、
シルヴィア・ランバルディ(Cemb)

※世界初録音
イタリアを拠点に声楽家、演出家、作曲家、教育者として多才な才能を発揮する日本が誇るワールドクラスのカウンターテナー、彌勒忠史。バッサーニの「シレーヌたちのハーモニー」(TCSS-007)以来となる新録音は、17世紀イタリアの女流作曲家バルバラ・ストロッツィ! 養父(実父説もある)の詩人、台本作家ジュリオ・ストロッツィから"選ばれた娘"と称され、神聖ローマ皇帝フェルディナント2世から支援を受けていたとされている。モンテヴェルディ、師であるカヴァッリから受け継いだ様式、声楽家としての視点が反映された自由で抒情的な表現が見られる「アリエッタ集」は、ストロッツィが自立した女流作曲家であったことの確実な証しです。
Tactus
TCSS-007(1CD)
ジョヴァンニ・バッティスタ・バッサーニ(ca.1650−1716):シレーヌたちのハーモニー
つれない女との別離に
ラウラという名の美しい女性に恋する心に寄せる喜ばしい希望
アドニスの亡骸に涙するヴィーナス
ソナタ ニ長調
アルミーダの涙
愛しいひととの別離
貧しさに絶望している恋人
彌勒忠史(C.T)
シルヴィア・ランバルディ(Cemb)、
ヴァレリア・モンタナーリ(Cemb)
イタリアのパドヴァで生まれたバッサーニは、アレッサンドロU世の宮廷楽長、アカデミア・デラ・モルテの楽長を歴任。1687年にはフェラーラ大聖堂の楽長へと就任し、その功績から「フェラーラのバッサーニ」と呼ばれるなど17世紀のイタリア音楽に多大な影響を残した音楽家である。ここで歌われているソプラノのための6曲のカンタータには愛を主題とした詩が用いられており、哀愁を帯びた美しき旋律が心に直接響いてくる。またブックレットには彌勒忠史自身の翻訳による3ページの日本語解説が封入されており、バッサーニのカンタータについての詳細が日本語で読めるのも嬉しい。 イタリアを拠点として世界規模での活躍を続けるカウンターテナー、彌勒忠史。豊かな表情と透明感にあふれる彌勒忠史の歌声は、聴き手に深い感動と新たな発見を与えてくれます。
Tactus
TCSS-008(1CD)
ヴィヴァルディ:チェンバロ用に編曲された協奏曲集
ヴィヴァルディ(編曲者不詳):協奏曲「ラ・ストラヴァガンツァ」ニ短調(ヴァイオリン協奏曲集「ラ・ストラヴァガンツァ」〜ト短調 Op.4 No.6)、
ヴィヴァルディ(バッハ編):協奏曲ニ長調 BWV.972(合奏協奏曲集「調和の霊感」〜ニ長調 Op.3 No.9)
ヴィヴァルディ(編曲者不詳):協奏曲ヘ長調(合奏協奏曲集「調和の霊感」〜ヘ長調 Op.3 No.7)、
ヴィヴァルディ(バッハ編):協奏曲ト長調 BWV.973(ヴァイオリン協奏曲集〜ト長調 Op7 No.8)、
ヴィヴァルディ(編曲者不詳):協奏曲「ラ・ストラヴァガンツァ」変ロ長調(ヴァイオリン協奏曲「ラ・ストラヴァガンツァ」〜変ロ長調 Op.4 No.1)、
ヴィヴァルディ(バッハ編): 協奏曲ハ長調 BWV.976(合奏協奏曲集「調和の霊感」〜ヘ長調 Op.3 No.12)、
ヴィヴァルディ(編曲者不詳):協奏曲イ長調(合奏協奏曲集「調和の霊感」〜ヘ長調 Op.3 No.5)、
ヴィヴァルディ(バッハ編):協奏曲ヘ長調 BWV.978(合奏協奏曲集「調和の霊感」〜ヘ長調 Op.3 No.3)
ロベルト・ロレジャン(Cemb)
ロレジャンの超絶技巧で生まれ変わる、名曲「ラ・ストラヴァガンツァ」&「調和の霊感」!
Tactus
TCSS-009(1CD)
ヴィヴァルディ:鍵盤楽器のための稀少作品集
ヴィヴァルディ:協奏曲ヘ長調 RV.584
協奏曲ニ短調 RV.541より 第2楽章
協奏曲ヘ長調 RV.775(アンメット補完)
協奏曲ハ長調 RV.774(アンメット補完)
バッハ:協奏曲第8番ロ短調 BWV.979
ヴィヴァルディ:シンフォニア イ長調 RV.Anh.85(原曲:ヴィヴァルディ RV.Anh.10)/
ヨハン・ゴットフリート・ヴァルター(1684−1748):協奏曲ロ短調 RV.275(原曲:ヴィヴァルディ RV.275)
ヴィヴァルディ:協奏曲ハ短調 RV.766
協奏曲ト長調 Op.3-3、RV.310
協奏曲ハ長調 RV.Anh.76〜第2楽章(タルボット補完)
ラルゴとアンダンテ RV.746
協奏曲ヘ長調 RV.767
ファブリツィオ・アンメット(Vn&ディレクター)、
スポレート・オルフェオ・アンサンブル
未完に終わった楽曲を含むヴィヴァルディ“自身”による作品と、ヴィヴァルディの作品を題材として“後に”生まれた作品の2つをテーマとした世界初録音を含む稀少作品集。 未完成の作品である「RV.775」、「RV.774」、「RV.Anh.76」の補筆完成版や、トレッリのヴァイオリン協奏曲が原曲という説が有力なバッハの「協奏曲第8番ロ短調BWV.979」では、敢えてヴィヴァルディの「RV.Anh.10」が原曲という説を取り入れるなどプログラム構成も非常に興味深い。 この力作を演奏するスポレート・オルフェオ・アンサンブルは、ペルージャ出身のバロック・ヴァイオリン奏者ファブリツィオ・アンメットがディレクターとして率いるピリオド・アンサンブル。1988年の結成以来、歴史に埋もれた作品や曰く付きの作品などを積極的に取り上げてるなど、その取り組みへの注目度はかなり高い。
Tactus
TCSS-010(1CD)
D・スカルラッティ:カンタータ・ダ・カメラ第1巻
カンタータT
おおニーチェ、わたしに何を、カンタータU
もしおまえが忠実にわたしを愛するなら、カンタータV
わたしがいいたいのは、カンタータX
天よ、これはいかなこと
ラヴィニア・ベルトッティ(S)
ダニエル・ボッカチオ(指、Cemb)、
アンサンブル・セイント・イタリアーノ

世界初録音
Tactus
TCSS-011(1CD)
D・スカルラッティ:カンタータ・ダ・カメラ第2巻(世界初録音)
カンタータW
せめて時には眠りのうちに、カンタータY
泣きたまえ、苦しみに満ちたひとみよ、
カンタータZ
血の色に染め、
カンタータ[
偽りの言葉
ラヴィニア・ベルットティ(S)、
ダニエル・ボッカチオ(指、Cemb)
アンサンブル・セイント・イタリアーノ
鍵盤楽器のためのソナタを多く作曲したドメニコ・スカルラッティであるが、宗教曲、声楽の分野においても重要な作品を数多く残している。カンタータについては少なくとも60曲以上を書いたとされているが真実性は疑わしいものもあります。スカルラッティのカンタータというと通常アレッサンドロ・スカルラッティの作品がイメージされるだけにこの録音は貴重です。こういったレパートリーを録音するとはさすがイタリア・レーベルだ。 セイセント・イタリアーノはダニエル・ボッカチオによって1999年に創設されたピリオド楽器によるアンサンブル。
 17世紀から18世紀のイタリア音楽を主なレパートリーにしているこのアンサンブルのメンバーはそれぞれヨーロッパの有名な音楽学校で音楽を学んでおり、アーリー・ミュージックのスペシャリストたちです。
Tactus
TCSS-012(1CD)
C・P・E・バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ集
ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ ニ長調 Wq.137
ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ ハ長調 Wq.136
ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ ト短調 Wq.88
パオロ・パンドルフォ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
リナルド・アレッサンドリーニ(Cemb)
数々の古楽革命を巻き起こし続けてきたヴィオラ・ダ・ガンバの鬼才パオロ・パンドルフォが、リナルド・アレッサンドリーニとのデュオで1980年代末に生み出したC.P.E.バッハの「ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集」。 パンドルフォの圧倒的な技巧、アレッサンドリーニの流麗なチェンバロが、才気渙発たるC.P.E.バッハのヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタを繰り広げます。
Tactus
TCSS-013(1CD)
ボッケリーニ:フォルテピアノ、ヴァイオリンとチェロのための6つのソナタ
ソナタ第1番ー第6番
ガリマティアス・ムジクム
ラウラ・アルヴィーニ(フォルテピアノ)
エンリコ・ガッティ(バロックVn)
ロベルト・ジーニ(Vc)
"フォルテピアノ"のラウラ・アルヴィーニ、"ヴァイオリン"のエンリコ・ガッティ、"チェロ"のロベルト・ジーニ。 イタリア古楽界の3巨頭と言っても過言ではない3人の名手たちのアンサンブル、ガリマティアス・ムジクムが奏でるイタリアの室内楽王"ボッケリーニのソナタ集。 お互いの活かし方を完全に心得た名手たちの典雅で愉悦をもたらすボッケリーニは、2005年に他界したラウラ・アルヴィーニの遺産です。
Tactus
TCSS-014(1CD)
ボッケリーニ:6つの弦楽四重奏曲Op.26(2台フォルテピアノ版/世界初録音) アンナ・クレメンテ(フォルテピアノ/ヨハン・シャンツc.1810−1815)
スザンナ・ピオランティ(フォルテピアノ/ヨハン・シャンツc.1800)
18世紀イタリアの室内楽王ボッケリーニがスペイン時代の1778年に作曲した代表作、「6つの四重奏曲Op.26」の"世界初録音"となる2台のフォルテピアノ編曲版! ドイツ、ドレスデンのザクセン州立図書館に写本の形で所蔵されている2台のフォルテピアノ(Cemb)版。編曲者は不明とされていますが、その楽譜の存在は「ピアノ四重奏曲」にも編曲された「Op.26」の音楽的価値の高さを物語っています。イタリアの女流デュオが弾く楽器は、それぞれがウィーンの名工ヨハン・シャンツが製作したオリジナルのフォルテピアノ!ウィーンの銘器が奏でるボッケリーニの「Op.26」の知られざる姿。優美で躍動感あふれる演奏に感嘆します。
Tactus
TCSS-015(1CD)
ロッシーニ:オルガン4手連弾によるロッシーニの序曲集
歌劇 「どろぼうかささぎ」序曲
歌劇 「セビリャの理髪師」序曲
歌劇 「セミラーミデ」序曲
歌劇 「タンクレディ」序曲
歌劇 「アルジェのイタリア女」序曲
歌劇 「ウィリアム・テル」序曲
ジュリアーナ・マッカローニ(Org)、
フェデリカ・イアンネッラ(Org)
19世紀イタリアが生んだ不動の名作ロッシーニの序曲集をオルガンで、しかも4手連弾で弾いてしまうという仰天の演奏が登場!ここでは原曲のオーケストラ版を単純にコピーするのではなく、スコアをオルガンの特性を活かした形に再構成。カラフルでゴージャスなサウンド、軽快なリズム、壮大なスケール、シンバルの音・・・。オルガン4手連弾が繰り広げるロッシーニの「序曲集」の演奏は、まるでこれが原曲なのではないかと思えてしまうほど。ジュリアーナ・マッカローニとフェデリカ・イアネラは、イタリアのセニッガリア国際オルガン音楽祭やペーザロの国際オルガン音楽祭の芸術監督を務める凄腕の女流オルガニスト・コンビ。ロッシーニ存命当時に製作された1821年フラテッリ・セラッシ製の歴史的オルガンが奏でる「序曲集」。
Tactus
TCSS-016(1CD)
カミッロ・シヴォリ(1815−1894):ヴァイオリンとピアノのための作品集
タランテラ Op.21/夢
フィオーリ・ディ・ナポリ Op.22
変奏曲 Op.2
2つのロマンスOp.23
「ランメルモールのルチア」の主題による序奏と華麗な変奏曲
マウロ・トルトレッリ(Vn)、
アンジェラ・メルーソ(P)
イタリアが生んだヴァイオリンのヴィルトゥオーゾ、ニコロ・パガニーニに唯一弟子入りを認められた音楽家、カミッロ・シヴォリのヴァイオリン作品集。童と称えられた才能、師匠譲りの超絶技巧、ヴァイオリン・コレクターとしての一面。"パガニネット(小さなパガニーニ)"と呼ばれた天才の"音楽"に再びスポットライトがあたります。 フランコ・グッリとボリス・ベルキンの高弟、マウロ・トルトレッリの熱演にも要注目です!
Tactus
TCSS-017(1CD)
トスカニーニ、パルマのマエストロ〜声楽とピアノのための歌曲集
ジョヴァンニ・ボッテジーニ(1821−1889):私たちの歌**
ジゥースト・ダッチ(1840−1915):苦しみがこだまし***
 あなたの微笑み**
 ラ・トラディタ・モレンテ*
グスターヴォ・カンパニーニ(1879−1962):私を愛して***
あなたは今はいない***
アルトゥーロ・トスカニーニ(1867−1957)恋人の最期の願い*私はやきもち屋*
 生垣の花***/悲嘆**/ノイローゼ*
 ミニョンの歌***/愛している*
 秋*/子守歌(ピアノのための)
イルデブランド・ピツェッティ(1880−1968):羊飼いたち**
 3つのペトラルカのソネット**
シモーナ・チアンキ(S)*、
ユウコ・ムラカミ(S)**
ドゼナナ・ムスタフィチ(S)***、
ラファエレ・コルテシ(P)
イタリアのパルマが生んだ巨匠、アルトゥーロ・トスカニーニの"指揮者"としてではなく"作曲家"しかも"歌曲"にスポットライトをあてたタクトゥスならではの個性豊かなイタリア歌曲集。 故郷のパルマ音楽院では作曲を専攻していましたが、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」に魅せられチェロ科に転身してしまったトスカニーニ。作曲家を志した若き日のトスカニーニが書いた歌曲は、後年のスタイルを暗示しているかのような熱情的な作風が特徴的である。トスカニーニだけでなく「皇紀2600年奉祝曲」の作曲家ピツェッティ、「コントラバス協奏曲」のボッテジーニの歌曲もかなり興味深い。イタリア音楽ファンのライブラリーをさらに充実させてくれる歌曲集の登場です。
Tactus
TCSS-018(1CD)
ジョヴァンニ・ズガンバーティ(1841−1914):ピアノ作品全集 Vol.6
交響曲第1番ニ長調 Op.16(4手連弾版)管弦楽のための葬送行進曲(作曲者による4連弾編曲版/世界初録音)
リスト:交響詩「理想」 S.106(ズガンバーティ編曲による4手連弾版)
フランチェスコ・カラミエロ(P)、
フランチェスコ・リベッタ(P)
コアなファンから高い支持を得ているリストの愛弟子、ジョヴァンニ・ズガンバーティのピアノ作品全集第6巻では、4手連弾のためのアレンジ作品を収録。 師であるリストが見抜いたズガンバーティの才能は、19世紀イタリアの鍵盤音楽の隆盛に影響を及ぼすなど大きな役割を果たしている。ズガンバーティのアレンジによる師匠リストの交響詩も聴き物。 ズガンバーティのピアノ作品集で継続的に演奏を務めるイタリアのピアニスト、フランチェスコ・カラミエロ。使用ピアノはファツィオーリのモデルF278!
Tactus
TCSS-019(1CD)
アルフォンソ・レンダーノ(1853−1931):ピアノ作品集
舟歌 /スラヴ舞曲/悲しきワルツ
夜想曲変イ長調/夜想曲ホ長調
即興曲/マズルカ.ヘ短調
葬送行進曲/風変わりなセレナータ
デュエッティーノ/幽霊のガヴォット
フォレッティのガヴォット
ステファーノ・セヴェリーニ(P/ファツィオーリF278)
ピアノの第3ペダル、レンダーノ・ペダルの考案者、アルフォンソ・レンダーノのピアノ作品集。ナポリ音楽院在籍がわずか6か月で終わってしまったレンダーノだが、1866年のタールベルク師事をきっかけにピアニストとしての道を本格再開。パリ、ロンドン、ライプツィヒでもピアノを学び、19世紀イタリアの器楽音楽の復興に尽力した音楽家の1人です。
Tactus
TCSS-020(1CD)
ニーノ・ロータ(1911−1979):フルート作品集
5つのやさしい小品 /エレジ
アレグロ・ヴェローチェ
フルート・ソナタ
2本のフルートのための 「3つの小品」*
映画音楽のテーマによる幻想曲
ロベルト・ファブリチアーニ(Fl)
マッシミリアーノ・ダメリーニ(P)、
ルイゼラ・ボッテオン(Fl)*
『自身の本業はクラシックの作曲家であり、映画音楽は趣味にすぎない』と主張し続けた20世紀を代表する映画音楽の巨匠、ニーノ・ロータの生誕100周年記念として発売され、話題を呼んだアルバム。「ヴァイオリン・ソナタ」からフルート用に編曲された「フルート・ソナタ」、「ゴッドファーザー」や「山猫」、「道」など、往年の名映画のテーマがフルート作品へと生まれ変わった「幻想曲」など、プログラミングもユニーク。そしてフルート・ソロには、ハイパーバス・フルートまでを吹きこなすイタリアの鬼才ロベルト・ファブリチアーニを起用。

EMI〜ICONシリーズ

EMI
EMI-4639892(6CD)
コリン・デイヴィス/EMI初期録音集1959-1963
(1)ベートーヴェン:交響曲第7番
(2)序曲「レオノーレ」第3番
(3)ベルリオーズ:オタリアのハロルド
(4)ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
(5)メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」
(6)モーツァルト:交響曲第29番
 交響曲第34番/交響曲第39番
(7)オーボエ協奏曲
(8)セレナード「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」
(9)ドイツ舞曲 K605
(10)セレナータ・ノットゥルナ
(11)「偽の女庭師」序曲
 「イドメネオ」序曲
 「後宮からの誘拐」序曲
 「劇場支配人」序曲
 「フィガロの結婚」序曲
 「ドン・ジョヴァンニ」序曲
 「コシ・ファン・トゥッテ」序曲
 「魔笛」序曲
 「皇帝ティートの慈悲」
(12)ロッシーニ:「ブルスキーノ氏」序曲
 「アルジェのイタリア女」序曲
 「どろぼうかささぎ」序曲
 「セミラーミデ」序曲
 「ウィリアム・テル」序曲
(13)ストラヴィンスキー:「エディプス王」
(14)ティペット:ピアノ協奏曲
(15)ワーグナー:ジークフリート牧歌
(1)ロイヤルPO

(2)シンフォニア・オブ・ロンドン

(3)ユーディ・メニューイン(Va)、
 フィルハーモニアO

(4)-(6)シンフォニア・オブ・ロンドン

(7)レオン・グーセンス(Ob)、
 シンフォニア・オブ・ロンドン

(8)-(10)フィルハーモニアO

(11)(12)ロイヤルPO

(13)ラルフ・リチャードソン(語り)
 ロナルド・ダウド(エディプス王ーテノール)他、
 ロイヤルPO

(14)ジョン・オグドン(P)、
 フィルハーモニアO

(15)シンフォニア・オブ・ロンドン

EMI
EMI-4640042(20CD)
オイゲン・ヨッフム/EMI録音集
(1)バッハ:ミサ曲ロ短調
(2)ベートーヴェン:交響曲全集
 序曲「レオノーレ」第3番/第2番
 「コリオラン」序曲/「エグモント」序曲
(3)ブラームス:交響曲全集
悲劇的序曲/大学祝典序曲
(4)ブルックナー:交響曲全集
(5)モーツァルト:ミサ曲「戴冠式ミサ」ハ短調
(6)ヴェスペレ「証聖者の盛儀晩課」 ハ長調. K.339
(1)ヘレン・ドナート(S)
 ブリギッテ・ファスベンダー(Ms)
 クラエス・アーカン・アーンシェ(T)
 ローラント・ヘルマン(Br)
 ロベルト・ホル(Bs)
 バイエルンRSO&Cho
(2)テ・カナワ(S)、ユリア・ハマリ(A)
 スチュアート・バウロズ(T)、
 ロベルト・ホル(Bs)、LSO他
(3)LPO
(4)ドレスデン・シュターツカペレ
(5)(6)エッダ・モーザー(S)
ユリア・ハマリ(S)
ニコライ・ゲッダ(T)
フィッシャー・ディースカウ(Br)
バイエルンRSO&Cho

EMI
EMI-6233792(8CD)
カール・シューリヒト/EMII録音集

(1)ベートーヴェン:交響曲プ全集
(2)ブルックナー:交響曲集
第3番/第8番/第9番
(1)パリ音楽院O
 リップ(S)、ヘフゲン(A)、
 ディッキー(T)、フリック(Br)

(2)VPO

EMI
EMI-7046372(17CD)
ジョン・オグドン/EMI録音集

CD1
Mendelssohn:
ピアノ協奏曲第1番 in G minor op.25.
ピアノ協奏曲第2番 in D minor op.40
LSO / ALDO CECCATO .
Schumann:Piano Concerto in A minor op.54
ニュー・フィルハーモニアO / PAAVO BERGLUND
CD2
Mendelssohn:Rondo brilliant in E flat op.29
LSO / ALDO CECCATO
Grieg:Piano Concerto in A minor op.16
ニュー・フィルハーモニアO / PAAVO BERGLUND
Glazunov:ピアノ協奏曲第1番 in F minor op.92
BOURNEMOUTH SYMPHONY ORCHESTRA / PAAVO BERGLUND
Ferruccio Busoni:Ten Variations on Chopin's Prelude in C minor op.22
CD3
Tchaikovsky:ピアノ協奏曲第1番 in B flat minor op.23
フィルハーモニアO / SIR JOHN BARBIROLLI
Cesar Franck:Symphonic Variations
Liszt arr. Ferruccio Busoni:Fantasia on Hungarian Folktunes S123
フィルハーモニアO / JOHN PRITCHARD
Liszt:Rhapsodie espagnole S254
CD4
Busoni:Concerto for piano orchestra and male chorus op.39
MEN'S VOICES OF THE JOHN ALLDIS CHOIR /
ロイヤルPO / DANIEL REVENAUGH
Busoni:Turandots Frauengemach - Intermezzo No.4 of Elegies
Busoni:Sonatina No.6 - Chamber fantasy on Bizet's Carmen
CD5
Rachmaninov:ピアノ協奏曲第2番 in C minor op.18.
Rhapsody on a theme of Paganini op.43
フィルハーモニアO / JOHN PRITCHARD
Faure:Ballade in F sharp op.19
CITY OF BIRMINGHAM SYMPHONY ORCHESTRA / LOUIS FREMAUX
Henry Litolff:Scherzo - Concerto symphonique No.4 in D minor op.102
CD6
Chopin:Etudes op.10-3 in E / No.12 in C minor Revolutionary.
Nocturnes op.9-2 in E flat / op.15 No.2 in F sharp.
Ballade No.1 in G minor op.23. Preludes op.28-7 in A:
Andantino / No.15 in D flat Raindrop: Sostenuto. Mazurkas op.7
No.1 in B flat / op.33 No.2 in D. Scherzo No.3 in C# minor op.39.
Polonaises op.40 No.1 in A Military / op.53 in A flat Heroique.
Waltzes op.64-1 in D flat Minute / No.2 in C# minor.
Fantaisie-impromptu in C# minor op.66
Liszt: Un sospiro - Trois etudes de concert S144
Liebestraume-1 in A flat / No.3 in A flat.
CD7
Liszt:Piano Sonata in B minor S178. Zwei Concerto studien
S145-1 Waldesrauschen / No.2 Gnomenreigen.
Trauervorspeil und Trauermarsch S206. En reve nocturne
Andantino S207. Reminiscenses de Don Juan S418.
Reminiscences de Simone Boccanegra S438
CD8
Apres une lecture du Dante: Fantasia quasi Sonata -
Annees de pelerinage 2e annee: Italie S161. Mephisto Waltz
No.1 Der Tanz in der Dorfschenke S514. Mephisto Waltz No.3.
Csardas macabre S224. Polonaise No.2 in E S223. Hungarian
Rhapsody No.15 in A minor Rakoczi March S244. Etude
d'execution transcendente d'apres Paganini S140-2 in E flat -
Octaves / No.3 in G# minor - La campanella (arr. Busoni).
Funerailles - Harmonies poetiques et religieuses S173.
Valse oubliee No.1 S215.
CD9
Etudes tableaux op.33. Etudes tableaux op.39.
Prelude in C# minor op.3 No.2.
CD10
Bartok:ピアノ協奏曲第1番 Sz83. ピアノ協奏曲第3番 in E Sz119
フィルハーモニアO / MALCOLM SARGENT
Bartok:Sonata for Two Pianos and Percussion Sz110
BRENDA LUCAS / JAMES HOLLAND / TRISTAN FRY
CD11
Paul Dukas:Piano Sonata in E flat minor
Florent Schmitt:Deux Mirages-1 Et Pan au fond des
bles lunaires s'accouda / No.2 La tragique Chevauchee
Henri Dutilleux:Piano Sonata .
CD12
Michael Tippett:Piano Concerto
Piano Sonata No.1. Piano Sonata No.2
フィルハーモニアO / COLIN DAVIS
Alan Rawsthorne:Ballade
CD13
Dmitri Shostakovich:ピアノ協奏曲第2 in F op.102
ロイヤルPO / LAWRENCE FOSTER
John Ogdon:ピアノ協奏曲第1番
ロイヤルPO / LAWRENCE FOSTER
John Ogdon:Piano Sonata, Theme and Variations
CD14
Richard Hall:Suite
Alexander Goehr:Sonata in one movement op.2
Alexander Goehr:Three Pieces op.18
Sir Harrison Birtwistle:Precis
Sir Peter Maxwell Davies:Five Pieces op.2
David Blake:Variations for Piano
Christopher Headington:Toccata
CD15
Alun Hoddinott:Sonata No.2 op.27
Robert Sherlaw Johnson:Piano Sonata No.2
Ronald Stevenson:Passacaglia on DSCH - Opening
CD16
Ronald Stevenson:Passacaglia on DSCH : Conclusion
Olivier Messiaen:Canteyodjaya .
Johann Sebastian Bach arr. Hess:Prelude & Fugue in D BWV850 -
The Well-Tempered Clavier No.5 .
Mozart:Fantasia in D minor K397
CD17
Beethoven:Andante favori in F WoO57
Schumann:Nachtstuck in F op.23 No.4
Debussy:Suite bergamasque No.3 : Clair de lune
Debussy:Prelude Book 1-11 La danse de Puck /
No.8 La fille aux cheveux de lin
Johann Sebastian Bach arr. Hess:Chorale Prelude: Jesus
bleibet meine Freude - Jesu joy of man's desiring from Cantata No.147
Beethoven:Bagatelle in A minor WoO60 Fur Elise .
Moritz Moszkowski:Valse in E op.34 No.1
Cecile Chaminade:Etudes de concert op.35-2 Automne
Jacques Ibert:Histoires-2 Le petit ane blanc
Francis Poulenc:Mouvements Perpetuels-1 Assez modere
Isaac Albeniz:Tango in D op.165 No.2
Enrique Granados:Goyescas-4 Quejas o la maja y el ruisenor .
Edvard Grieg:Lyric Pieces Book 8 op.65 :
Bryllupsdag pa Troldhaugen - Wedding Day at Troldhuagen .
Christian Sinding:Concert Study Rustle of Spring op.32 No.3
John Ireland:The Holy Boy. April .
Cyril Scott:Lotus Land op.47 No.1 . Danse negre op.58 No.5
ジョン・オグドン(P)

EMI
EMI-6234012(6CD)
マリア・カラス〜EMI録音集

CD1
1.La Sonnambula (1997 - Remaster), Act I, Scene 1: Care
Compagne (Amina/Coro)-Maria Callas/Coro Del Teatro
Alla Scala, Milano/Or
2.La Sonnambula (1997 - Remaster), Act I, Scene 1:
Come Per Me Sereno (Amina)...Sempre, O Felice Amina
(Tutti)-Maria Callas/Orchestra Del Teatro Alla Scala, Mila
3.La Sonnambula (1997 - Remaster), Act I, Scene 1:
Sovra Il Sen La Man Mi Posa (Alessio/Amina/Lisa/Teresa/
Coro/Notaro)-Giuseppe Morresi/Maria Callas/
Fiorenza Cossotto/Eu
4.Norma (2003 - Remaster), Act I, Scene 1: Casta Diva
(Norma/Coro)-Maria Callas/Coro Del Teatro Alla Scala, Milano/Or
5.Norma (2012 - Remaster), Act II: Mira, O Norma-
Ebe Stignani/Members Of The Orchestra Del Teatro A
6.I Puritani (1997 - Remaster), Act II: O Rendetemi La
Speme ... Qui La Voce Sua Soave Mi Chiamava (Elvira/
Girgio/Riccardo-Maria Callas/Nicola Rossi-Lemeni/Rolando Panerai/O
7.I Puritani (1997 - Remaster), Act II: Vien Diletto, E In Ciel
La Luna (Elvira)-Maria Callas/Orchestra Del Teatro Alla Scala, Mila
8.Lucia Di Lammermoor (1997 - Remaster), Act I: Regnava
Nel Silenzio...Quando Rapito In Estasi-Tullio Serafin
9.Lucia Di Lammermoor (1997 - Remaster), Act I: Ah,
Talor Del Tuo Pensiero...Verranno A Te Sull'aure-Tullio Serafin
10.Lucia Di Lammermoor (2004 - Remaster), Act III, Scena
Prima: Ardon Gli Incensi...Splendon Le Sacre Faci (Lucia/
Raimondo/-Maria Callas/Raffaele Arie/Gino Sarri/Coro Del Mag
11.Lucia Di Lammermoor (2004 - Remaster), Act III, Scena
Prima: Spargi D'Amaro Pianto (Lucia/Raimondo/Coro/Enrico)-
Maria Callas/Raffaele Arie/Tito Gobbi/Coro Del Mag
12.Anna Bolena (1997 - Remaster): Piangete Voi D'Onde
Tal Pianto-Maria Callas/Coro Del Teatro Alla Scala, Milano/No
13.Anna Bolena (1997 - Remaster): Al Dolce Guidami
Castel Natio-Maria Callas/Orchestra Del Teatro Alla Scala, Mila
14.Anna Bolena (1997 - Remaster): Qual Mesto Suon...-
Maria Callas/Luigi Rumbo/Gianni Raimondi/Plinio CL
15.Anna Bolena (1997 - Remaster): Coppia Iniqua, I'estremo
Vendetta-Maria Callas/Gabriella Carturan/Gianni Raimondi/PL
CD2
1.Adriana Lecouvreur (2005 - Remaster): Ecco: Respiro
Appena...Io Son L'Umile Ancella-Maria Callas/
フィルハーモニアO/Tullio Serafin
2.Adriana Lecouvreur (2005 - Remaster): Poveri Fiori-
Maria Callas/フィルハーモニアO/Tullio Serafin
3.Andrea Chenier (2005 - Remaster): La Mamma Morta-
Maria Callas/フィルハーモニアO/Tullio Serafin
4.La Wally (2005 - Remaster): Ebben...Ne Andro Lontana-
Maria Callas/フィルハーモニアO/Tullio Serafin
5.Mefistofele (2005 - Remaster): L'Altra Notte In Fondo
Al Mare-Maria Callas/フィルハーモニアO/Tullio Serafin
6.Il Barbiere Di Siviglia (2005 - Remaster): Una Voce Poco
Fa (Rosina)-Maria Callas/フィルハーモニアO/Tullio Serafin

7.Dinorah, '(Le) Pardon De Ploermel' (2005 - Remaster):
Ombre Legere (Shadow Song)-Maria Callas/
フィルハーモニアO/Tullio Serafin
8.Lakme (2005 - Remaster), Act II: Dov'e L'Indinana Bruna
(Bell Song)-Maria Callas/フィルハーモニアO/Tullio Serafin
9.I Vespri Siciliani, '(The) Sicilian Vespers' (2005 - Remaster):
Merce, Dilette Amiche (Bolero)-Maria Callas/フィルハーモニアO/Tullio Serafin
10.Medea (2005 - Remaster): Dei Tuoi Figla La Madre-
Maria Callas/Orchestra Del Teatro Alla Scala, Mila
11.La Vestale (2005 - Remaster): Tu Che Invoco-
Maria Callas/Orchestra Del Teatro Alla Scala, Mila
12.La Vestale (2005 - Remaster): O Nome Tutelar-
Maria Callas/Orchestra Del Teatro Alla Scala, Mila
13.La Vestale (2005 - Remaster): Caro Oggetto-
Maria Callas/Orchestra Del Teatro Alla Scala, Mila
CD3
1.Rigoletto (1997 - Remaster), Act I, Scene 2: Gualtier
Malde ...Caro Nome (Gilda/Borsa/Ceprano/Marullo)-
Maria Callas/Renato Ercolani/Carlo Forti/William D
2.Il Trovatore (2004 - Remaster), Act I, Scene Two: Che
Piu T'Arresti (Ines/Leonora)-Luisa Villa/Maria Callas/
Orchestra Del Teatro Alla
3.Il Trovatore (2004 - Remaster), Act I, Scene Two: Tacea
La Notte Placida (Leonora)-Maria Callas/Orchestra Del
Teatro Alla Scala, Mila
4.Il Trovatore (2004 - Remaster), Act I, Scene Two: Quanto
Narrasti Di Turbamento M'Ha Piena I'alma! (Ines/Leonora)-
Luisa Villa/Maria Callas/Orchestra Del Teatro Alla
5.Il Trovatore (2004 - Remaster), Act I, Scene Two: Di Tale
Amor (Leonora/Ines)-Maria Callas/Orchestra Del Teatro
Alla Scala, Mila
6.Il Trovatore (2004 - Remaster), Act IV, Scene One: Siam
Giunti; Ecco La Torre (Ruiz/Leonora)-Renato Ercolani/
Maria Callas/Orchestra Del Teatro
7.Il Trovatore (2004 - Remaster), Act IV, Scene One: D'Amor
Sull'ali Rosee (Leonora)-Maria Callas/Orchestra Del
Teatro Alla Scala, Mila
8.Il Trovatore (2004 - Remaster), Act IV, Scene One:
Miserere...Quel Suon, Quelle Preci (Coro/Leonora/Manrico)-
Maria Callas/Giuseppe Di Stefano/Coro Del Teatro A
9.Il Trovatore (2004 - Remaster), Act IV, Scene One: Di Te!
Di Te! Scordami Di Te (Leonora)-Maria Callas/Orchestra
Del Teatro Alla Scala, Mila
10.La Traviata (1987 - Remaster): E Strano! E Strano!-
Maria Callas/Orquesta Sinfonica Del Teatro Naciona
11.La Traviata (1987 - Remaster): Ah, Fors'e Lui-
Maria Callas/Orquesta Sinfonica Del Teatro Naciona
12.La Traviata (1987 - Remaster): Follie! Follie! Delirio
Vano E Questo-Maria Callas/Orquesta Sinfonica Del Teatro Naciona
13.La Traviata (1987 - Remaster): Sempre Libera-
Maria Callas/Alfredo Kraus/Orquesta Sinfonica Del
14.Ecco L'Orrido Campo...Ma Dall'arido Stelo Divulsa (Un Ballo
In Maschera, Act II) (1997 - Remaster)-Orchestra Del
Teatro Alla Scala, Milano
15.Sono Giunta!...Madre, Pietosa Vergine (La Forza Del
Destino Act II) (1997 - Remaster)-Tullio Serafin
16.La Forza Del Destino (1997 - Remaster), Act II: La Vergine
Degli Angeli-Renato Capecchi/Nicola Rossi-Lemeni/Coro Del Teatr
17.La Forza Del Destino (1997 - Remaster), Act IV: Pace,
Pace Mio Dio!-Maria Callas/Orchestra Del Teatro Alla Scala, Mila
18.Aida (1997 - Remaster): Qui Radames Verra-
Maria Callas/Orchestra Del Teatro Alla Scala, Mila
19.Aida (1997 - Remaster): O Patria Mia-Maria Callas/
Orchestra Del Teatro Alla Scala, Mila
20.Aida (1997 - Remaster): O Terra Addio-Maria Callas/
Richard Tucker/Fedora Barbieri/Coro D
CD4
1.Macbeth (2007 - Remaster), Act 1, Scene 2: Nel Di Della
Vittoria...Vieni! T'Affretta!...Or Tutti Sorgete (Lady Macbeth/
S-Maria Callas/フィルハーモニアO/Nicola Rescign
2.Macbeth (2007 - Remaster), Act II, Scene 1: La Luce
Langue (Lady Macbeth)-Maria Callas/
フィルハーモニアO/Nicola Rescign
3.Macbeth (2007 - Remaster), Act 4, Scene 2: Una Macchia
E Qui Tuttora (Lady Macbeth/Dottore/Dama)-Maria Callas/
フィルハーモニアO/Nicola Rescign
4.Ernani (2007 - Remaster): Surta E La Notte .... Ernani!
Ernani, Involami-Maria Callas/フィルハーモニアO/Nicola Rescign
5.Don Carlo (2007 - Remaster), Act V: Tu Che Le Vanita
(Elisabetta)-Maria Callas/フィルハーモニアO/Nicola Rescign
6.Otello: Mi Parea. M'Ingiunse Di Coricarmi...Mia Madre Aveva
Una Povera Ancella...-Maria Callas/Nicola Rescigno/Orchestre De La Socie
7.Otello: Paingea Cantando...-Maria Callas/Nicola Rescigno/
Orchestre De La Socie
8.Otello: Ave Maria, Piena Di Grazia (Desdemona)-
Maria Callas/Nicola Rescigno/Orchestre De La Socie
9.Aroldo (2007 - Remaster): Oh Cielo! Ove Son Io-
Maria Callas/Nicola Rescigno/Orchestre De La Socie
10.Don Carlo (2007 - Remaster): O Don Fatale-
Maria Callas/Nicola Rescigno/Orchestre De La Socie
11.Aida, Act I (2007 - Remaster): Ritorna Vincitor-
Maria Callas/Nicola Rescigno/Orchestre De La Socie
CD5
1.Manon Lescaut (1997 - Remaster): In Quelle Trine Morbide-
フィルハーモニアO/Maria Callas/Tullio Serafin
2.Manon Lescaut (1997 - Remaster): Sola, Perduta, Abbandonata-
フィルハーモニアO/Maria Callas/Tullio Serafin
3.Madama Butterfly (1997 - Remaster): Un Bel Di Vedremo-
Maria Callas/フィルハーモニアO/Tullio Serafin
4.Madama Butterfly Lib. Giacosa And Illica: Con Onor Muore-
Maria Callas/フィルハーモニアO/Tullio Serafin
5.La Boheme (1997 - Remaster), Act I: Si. Mi Chiamano
Mimi-フィルハーモニアO/Maria Callas/Tullio Serafin
6.La Boheme (1997 Digital Remaster): Donde Lieta Usci
(Mimi's Farewell)-フィルハーモニアO/Maria Callas/Tullio Serafin
7.Suor Angelica, 'Sister Angelica' (1997 Digital Remaster):
Senza Mamma, O Bimbo-Maria Callas/
フィルハーモニアO/Tullio Serafin
8.Gianni Schicchi (1997 Digital Remaster): O Mio Babbino
Caro-Maria Callas/フィルハーモニアO/Tullio Serafin
9.Turandot (1997 - Remaster), Act I: Signore, Ascolta!-
Maria Callas/フィルハーモニアO/Tullio Serafin
10.Turandot (1997 - Remaster), Act II: In Questa Reggia-
Maria Callas/フィルハーモニアO/Tullio Serafin
11.Turandot (1997 - Remaster), Act III: Tu, Che Di Gel Sei
Cinta-Maria Callas/フィルハーモニアO/Tullio Serafin
12.La Boheme: Ehi! Rodolfo!...O Soave Fanciulla (Schaunard/
Colline/Marcello/Rodolfo/Mimi) (1997 - Remaster)-
Maria Callas/Giuseppe Di Stefano/Rolando Panerai/M
13.Tosca (2002 - Remaster), Act I: Mario! Mario! Mario!....
Son Qui! (Tosca/Cavaradossi)-Maria Callas/Giuseppe
Di Stefano/Orchestra Del Tea
14.Tosca (2002 - Remaster), Act II: Vissi D'Arte (Tosca)-
Maria Callas/Orchestra Del Teatro Alla Scala, Mila
15.Tosca (2002 - Remaster), Act III: Senti, L'Ora E Vicina
(Tosca)-Maria Callas/Orchestra Del Teatro Alla Scala, Mila
16.Madama Butterfly (2008 - Remaster), Act I: Vogliatemi
Bene, Un Bene Piccolino-Maria Callas/Nicolai Gedda/Orchestra Del Teatro Al
CD6
1.Orphee Et Eurydice (1997 Digital Remaster): J'Ai Perdu
Mon Eurydice-Orchestre National De La Radiodiffusion Francaise/
2.Alceste (1997 Digital Remaster): Divinites Du Styx-
Orchestre National De La Radiodiffusion Francaise/
3.Samson Et Dalila (1997 Digital Remaster): Printemps Qui
Commence-Orchestre National De La Radiodiffusion Francaise/
4.Samson Et Dalila (1997 Digital Remaster): Samson,
Recherchant Ma Presence...Amour! Viens Aider Ma Faiblesse!-
Orchestre National De La Radiodiffusion Francaise/
5.Samson Et Dalila (1997 - Remaster): Mon Coeur S'Ouvre
A Ta Voix-Orchestre National De La Radiodiffusion Francaise/
6.Romeo Et Juliette, 'Romeo And Juliet' (1997 Digital Remaster):
Je Veux Vivre (Waltz)-Orchestre National De La Radiodiffusion Francaise/
7.Mignon (1997 - Remaster): Ah, Pour Ce Soir...Je Suis
Titania (Polonaise)-Maria Callas/Georges Pretre/Orchestre National De
8.Le Cid (1997 Digital Remaster): De Cet Affreux Combat....
Pleurez, Mes Yeux-Maria Callas/Georges Pretre/Orchestre National De
9.Louise (1997 Digital Remaster): Depuis Le Jour Ou Je Me
Suis Donnee-Orchestre National De La Radiodiffusion Francaise/
10.Manon (1997 - Remaster): Je Ne Suis Que Faiblesse....
Adieu, Notre Petite Table-Maria Callas/Georges Pretre/Orchestre De La Societ
11.Werther (1997 - Remaster): Werther! Qui M'Aurait Dit La
Place... Des Cris Joyeux (Air Des Lettres)-Maria Callas/
Georges Pretre/Orchestre De La Societ
12.Faust (1997 - Remaster): Il Etait Un Roi De Thule…
O Dieu!Que De Bijoux...Ah! Je Ris (Jewel Song)-
Maria Callas/Georges Pretre/Orchestre De La Societ
13.Carmen (1997 - Remaster), Act I: L'Amour Est Un Oiseau
Rebelle (Habanera)-Maria Callas/Orchestre De L'Opera National De Pari
14.Carmen (1997 - Remaster), Act I: Seguidille: Pres Des
Ramparts De Seville-Maria Callas/Nicolai Gedda/Orchestre De L'Opera Na
15.Carmen (1997 - Remaster), Act II: Chanson Boheme:
Les Tringles Des Sistres Tintaient-Maria Callas/
Orchestre De L'Opera National De Pari
マリア・カラス(S)

<1000枚限定盤> 【エクストン・ラボラトリー・ゴールド・ライン】
オクタヴィア
OVXL-00068
(1SACD)
ベートーヴェン:序曲集
「エグモント」序曲、「アテネの廃墟」序曲
「シュテファン王」序曲、序曲「献堂式」、
「コリオラン」序曲、
「プロメテウスの創造物」序曲
「フィデリオ」序曲、「レオノーレ」序曲第3番、
序曲「命名祝日」
ヴァーツラフ・ノイマン(指)チェコPO

1994年2月、3月、4月 プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール
ノイマン&チェコ・フィルによるベートーヴェン序曲集がリマスタリングを施され、エクストン・ラボラトリー・ゴールド・ラインシリーズで再登場。巨匠ノイマンが得意とし、また大事にしてきたレパートリーの一つであるベートーヴェン。SACD化から6年の歳月を経て、更なる進化を遂げての登場です。
オクタヴィア
OVXL-00069
(1SACD)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番&第20番 ウラディーミル・アシュケナージ(P,指)
パドヴァO

録音:2003年10月23、24日 ウィーン・コンツェルトハウス・ライヴ
発売当時、オーディオ的にも音楽的にも高い評価を得たアルバムが、エクストン・ラボラトリー・ゴールド・ラインで登場です。アシュケナージの奏でる美しいピアノの音色、その演奏を支えるパドヴァ管の名演。両者の深い信頼関係があるからこそ実現した音世界が眼前に広がります。
オクタヴィア
OVXL-00070
(1SACD)
プログレッシヴ・デュオ - デュオ・ディ・バッソ
ルカーシュ:ロンド、3つのセレナーデ
ボッケリーニ:チェロとコントラバスのためのソナタ ハ長調
 メヌエットOp.13-5
ハイドン:バリトン二重奏
プレイエル:主題と変奏 ト長調
クープラン:「趣味の融合」(新しいコンセール)第13番
フェッシュ:ソナタ.イ短調 Op.13-6
シュナイダー:プレスト
ヴィオッティ:スケルツァンド.ニ長調
サナヴィア:インタリュード
フランティシェク・ホスト(Vc)
イルジー・フデッツ(Cb)

録音:2002年7月4-6日 プラハ、聖ミヒャエル教会
エクストン・ハイブリッド・ラボラトリー・シリーズとして発売され、その音質が大きく評価されたオリジナル盤がそれから10年の時を経て、ゴールド・ラインシリーズに登場です。チェロとコントラバス、低弦楽器の名手2人による名演の魅力を更に引き出すマスタリングを施し、音質にも更に磨きをかけての再登場です。

Spectrum Soundアナログ・コレクター・シリーズ Vol.1

Spectrum Sound
CDSMAC-001(1CD)
アナログ・コレクター・シリーズ Vol.1
バッハ:「おお人よ、汝の大いなる罪を嘆け」BWV622(チェロ&ピアノ版)
ハイドン:メヌエット/ウェーバー:ポロネーズ
アルベニス:マラゲーニャ
ニン:グラナディーナ/ショパン:ポロネーズ
フォーレ:エレジー/ラヴェル:ハバネラ
ドビュッシー:前奏曲
ストラヴィンスキー:ロシアの歌
ブロッホ:ニーグン
フランクール:ラルゴとアレグロ
ピエール・フルニエ(Vc)
ナウム・ワルター(P)

録音:1961年、モスクワ(モノラル)
使用原盤:Russian Melodiya D-08379 Blue label ED 2 Original LP
巨匠フルニエが1961年にモスクワで収録した貴重な録音を初CD化!バッハのオルガン小曲のチェロ編曲版やヴァイオリンでおなじみのブロッホのニー グンなど、フルニエの歌心に満ちた演奏を楽しめます。モノラルながら非常にリアルな復刻にも注目。 (Ki)

Spectrum Sound
CDSMAC-002(1CD)
アナログ・コレクター・シリーズ Vol.2
(1)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
(2)ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」
(1)レオニード・コーガン(Vn)
 キリル・コンドラシン(指)
 フィルハーモニアO
 録音:1959年、ロンドン(ステレオ)
 使用原盤:U.K EMI Columbia SAX 2307 Blue Silver label ED 1 STEREO Original LP

(2)ジョセフ・フックス(Vn)、
 アルトゥール・バ ルサム(P)
 録音:1952年、モノラル
 使用原盤:U.S.A Decca DL 9640 Gold Label ED 1 LP
ァイオリン曲の素晴らしい復刻が期待できるスペクトラム・サウンド。コレクター・シリーズ第2弾は、巨匠レオニード・コーガンのブラームスの協 奏曲とカップリングにフックスのクロイツェルです。コーガンは流石!と思わせるブラームスでコンドラシンとの息もぴったりです。現代のヴァイオリニスト にも通じる完璧なまでのテクニックと、コーガンでしか表現することのできない豊かなヴィブラートを堪能できます。またカップリングにはフックスのクロイ ツェルが納められております。温かみのあるふくよかな音色です。 (Ki)

Spectrum Sound
CDSMAC-003(1CD)
アナログ・コレクター・シリーズ Vol.3
(1)ファリャ:恋は魔術師〜スペイン舞曲、
グラナドス:インテルメッツォ、アンダルーサ
アルベニス:マラゲーニャ
カサド:愛の言葉、緑の悪魔の踊り

(2)ショパン:練習曲 「別れの曲」Op.10-3
グリーグ:ソルヴェーグの歌
ゴダール:子守歌
サン=サーンス:白鳥
(1)ヤーノシュ・シュタルケル(Vc)
 レオン・ポーマーズ(P)
 使用原盤:U.S.A Period SPL 584 'Round the world Spain' ED 1 LP
 録音:1950年代(モノラル)

(2)アンドレ・レヴィ(Vc)、アンドレ・コラール(P)
 録音:1950 年代(モノラル)
 使用音源:French Lumen LD 1-433A 45rpm Red black letter ED 1 MONO LP
シュタルケルのスペインの作曲家の小品集。通常ヴァイオリンで弾かれることの多いファリャの作品を朗々としたチェロの演奏で聴かせてくれます。カッ プリングは、レヴィです。演奏の別れの曲、ソルヴェーグの歌も聴き逃せません! (Ki)

Spectrum Sound
CDSMAC-004(1CD)
アナログ・コレクター・シリーズ Vol.4
(1)ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲(カデンツァ:ヨアヒム)

(2)ショスタコーヴィチ:4つの前奏曲
クライスラー:ウィーン奇想曲
ハチャトゥリヤン:アイシェの踊り
ヴュータン:ロンディーノ Op.32-2
プロコフィエフ:ロメオとジュリエット〜「仮面」
ブロッホ:ニーグン
グラズノフ:前奏曲〜ライモンダ
サラサーテ:バスク奇想曲
(1)レオニード・コーガン(Vn)、
 コンスタンティン・シルヴェストリ(指)
 パリ音楽院O
 録音:1959年11月、パリ(ステレオ)
 使用原盤:French EMI CVD 850 D ED 2 STEREO Original LP

((2)レオニード・コーガン(Vn)、
 アンドレイ・ミトニク(P)
 録音:1958年、アメリカ(モノラル)
 使用原盤:U.S.A RCA LM 2250 Shaded dog ED 1 LP
ーガン1959年の名演、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲です。ヨアヒムのカデンツァを披露しています。カップリングには1958年にアメリカで 収録したヴァイオリン小曲集が納められております。どれをとっても絶品の内容です。 (Ki)

Spectrum Sound
CDSMAC-005(1CD)
アナログ・コレクター・シリーズ Vol.5
(1)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
ブルッフ:スコットランド幻想曲 Op.46

(2)シューベルト:ロンド.イ長調
ラヴェル:ツィガーヌ
(1)アルフレード・カンポーリ(Vn)、
 エイドリアン・ボールト(指)LSO
 録音:1958年5月6-8日、ロンドン(ステレオ)
 使用原盤:U.K LONDON (Same as U.K DECCA SXL 2026)、CS 6047 FFSS Grooved Pancake ED 0 STEREO LP

(2)エーリヒ・レーン(Vn)、
 ワルター・マーティン(指)ハンブルク・PO
 録音:1950年代(モノラル)
 使用原盤:German Telefunken TW 30032 Black gold Label ED 1 MONO LP
表情豊かに歌い上げるアルフレード・カンポーリのメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲とハンブルクの北ドイツ放送交響楽団の初代コンサート・マス ターでハンブルク弦楽四重奏団の第一ヴァイオリンのエーリヒ・マーティンのシューベルトのロンドとラヴェルのツィガーヌを収録。 (Ki)

Spectrum Sound
CDSMAC-006(1CD)
アナログ・コレクター・シリーズ Vol.6
(1)コレッリ:グラーヴェ
ヴィヴァルディ:シシリエンヌ
バッハ:サラバンド
ヴィヴァルディ:ラルゴ
シューベルト:悲しい歌
シューマン:トロイメライ
ラロ:ロシアの歌

(2)シューベルト:アルペッジョーネ・ソナタ
ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ.ニ短調
(1)ベルナルド・フォントネ(Vc)
 マリー=ルイーズ・ジロー(Org)
 録音:1961年(モノラル)
 使用原盤:French DEVA CEL 2 ED 1 MONO LP

(2)ダニール・シャフラン(Vc)、
 リディア・ペチェルスカヤ(P)
 録音:1960年、ニューヨーク(ステレオ)
 使用音源:U.K RCA Victrola (U.K Decca Pressing) VICS 1298 Plum Silver label ED 1 Stereo LP
フォントネのチェロとジローのオルガンによる小品集。のびやかなチェロの音が雄大なオルガンの響きと合っています。またカップリングはシャフラン演 奏のアルペジョーネとショスタコのチェロ・ソナタで瑞々しく歌いあげ、その美しい音色を聴くことができます。 (Ki)

グレン・グールド〜生誕80年&没後30年記念リリース!
全てのスタジオ録音をほぼ作曲家/作品/時代別に再構成し、お買い得価格で再発売!
●「グールド〜COLLECTION VOL.12」ブラームス・アルバムには、これまで日本でしかCD化されていなかった1959年録音の間奏曲イ長調が含まれています。
●「グールド〜COLLECTION VOL.19」は、グールドが1957年と1959年にザルツブルク、モスクワ、レニングラードで行った演奏のライヴ・レコーディングを集めた2枚組。
SONY
887-25411822(2CD)
グールド〜COLLECTION VOL.1
■DISC 1
ゴルトベルク変奏曲BWV988(録音:1955年/MONO)
平均律クラヴィーア曲集第2巻〜第14番嬰ヘ短調BWV883〜フーガ、
第9番ホ長調BWV878〜フーガ(1957年/MONO)
■DISC 2
ゴルトベルク変奏曲BWV988(1981年/デジタル録音)
グレン・グールド(P)
SONY
887-25411882(3CD)
グールド〜COLLECTION VOL.2
インヴェンションとシンフォニアBWV772〜801(録音:1964年)
トッカータ ニ長調BWV912/
トッカータ 嬰ヘ短調BWV910/
トッカータニ短調BWV913
トッカータハ短調BWV911/
トッカータト短調BWV915/
トッカータト長調BWV916/
トッカータホ短調BWV914(1963年、1976年、1979年)
グレン・グールド(P)
SONY
887-25411892(4CD)
グールド〜COLLECTION VOL.3
バッハ:イギリス組曲(全6曲)
第1番イ長調BWV806/第2番イ短調BWV807
第3番ト短調BWV808
第4番ヘ長調BWV809/第5番ホ短調BWV810
第6番ニ短調WWV811
フランス組曲(全6曲) (1972年、1973年)
第1番ニ短調BWV812/第2番ハ短調BWV813
第3番ロ短調BWV814/第4番変ホ長調BWV815
第5番ト長調BWV816/第6番ホ長調BWV817
フランス風序曲ロ短調BWV831(1971年、1973年)
グレン・グールド(P)
SONY
887-25412692(4CD)
グールド〜COLLECTION VOL.4
バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻(前奏曲とフーガ第1番BWV846〜第24番BWV869)
平均律クラヴィーア曲集第2巻(前奏曲とフーガ第1番BWV870〜第24番BWV893)
年)
グレン・グールド(P)

録音:1962年、1963年、1965年、1966年、1967年、1969年、1971年
SONY
887-25412772(4CD)
グールド〜COLLECTION VOL.5
バッハ:パルティータ(全6曲)(録音:1957年、1959年、1962年、1963年)
第1番変ロ長調BWV825/第2番ハ短調BWV826/
第3番イ短調BWV827/第4番ニ長調BWV828
第5番ト長調BWV829(MONO/ただし第1曲・第7曲はステレオ)
第6番ホ短調BWV830(MONO/ただし第1曲・第7曲はステレオ)
プレリュードとフーガイ短調BWV895
プレリュードとフゲッタニ短調BWV899
プレリュードとフゲッタホ短調BWV900
プレリュードト長調BWV902/1a
半音階幻想曲ニ短調BWV903/幻想曲(とフーガ)ハ短調BWV906/
幻想曲ト短調BWV917/幻想曲ハ短調BWV919/9つの小プレリュードより6曲
6つの小プレリュード(BWV933〜938)
イタリア協奏曲ヘ長調BWV971(1959年録音)
イタリア協奏曲ヘ長調BWV971(1981年デジタル録音)
協奏曲ニ短調(マルチェルロのオーボエ協奏曲による)BWV974
イタリア風アリアと変奏イ短調BWV989
フーガハ長調BWV952
フゲッタハ短調BWV961/フーガハ長調BWV953(録音:1959年、1971年、1979年、1980年、1981年)
フーガの技法BWV1080〜コントラプンクトゥス第1番〜第9番(オルガン:1962年)
グレン・グールド(P)
SONY
887-25412802(2CD)
グールド〜COLLECTION VOL.6
ピアノ協奏曲第1番ニ短調BWV1052(モノラル)
ピアノ協奏曲第2番ホ長調BWV1053
ピアノ協奏曲第3番ニ長調BWV1054
ピアノ協奏曲第4番イ長調BWV1055
ピアノ協奏曲第5番ヘ短調BWV1056
ピアノ協奏曲第7番ト短調BWV1058
グレン・グールド(P)
レナード・バーンスタイン(指)コロンビアSO(第1番)
ウラディミール・ゴルシュマン(指)コロンビアSO(第2番〜5番、第7番)

録音:1957年、1958年、1967年、1969年
SONY
887-25412822(2CD)
グールド〜COLLECTION VOL.7
バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのための6つのソナタBWV1014〜1019(録音:1975年、1976年)
第1番ロ短調BWV1014/第2番イ長調BWV1015/
第3番ホ長調BWV1016/第4番ハ短調BWV1017
第5番へ短調BWV1018/第6番ト長調BWV1019
ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのための3つのソナタBWV1027〜1028(録音:1973年、1974年)
第1番ト長調BWV1027/第2番ニ長調BWV1028/第3番ト短調BWV1029
グレン・グールド(P)
ハイメ・ラレード(Vn)
レナード・ローズ(Vc)
SONY
887-25412862(6CD)
グールド〜COLLECTION VOL.8
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
第1番ヘ短調Op.2-1
第2番イ長調Op.2-2/第3番ハ長調Op.2-3
第5番ハ短調Op.10-1
第6番ヘ長調Op.10-2/第7番ニ長調Op.10-3
第12番変イ長調Op.26「葬送」
第8番ハ短調Op.13「悲愴」
第9番ホ長調Op.14-1/第10番ト長調Op.14-2
第13番変ホ長調Op.27-1
第14番嬰ハ短調Op.27-2「月光」
第15番ニ長調Op.28「田園」
第23番ヘ短調Op.57「熱情」
第16番ト長調Op.31-1
第17番ニ短調Op.31-2「テンペスト」
第18番変ホ長調Op.31-3
第30番ホ長調Op.109(モノラル)
第31番変イ長調Op.11(モノラル)
第32番ハ短調Op.111(MONO
グレン・グールド(P)
SONY
887-25412872(2CD)
グールド〜COLLECTION VOL.9
ベートーヴェン:創作主題による32の変奏曲ハ短調 WoO. 80
創作主題による6つの変奏曲ヘ長調 Op. 34/
エロイカの主題による15の変奏曲とフーガ変ホ長調Op. 35
7つのバガテル Op. 33
6つのバガテル Op. 126
ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調Op.78「テレーズ」
グレン・グールド(P)
SONY
887-25412882(3CD)
グールド〜COLLECTION VOL.10
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番
ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58*
ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19**
ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37**
ピアノ協奏曲第5番「皇帝」#
グレン・グールド(P)
ヴラディーミル・ゴルシュマン(指)コロンビアSO*
レナード・バーンスタイン(指)NYO**
レナード・バーンスタイン(指)コロンビアSO
レオポルド・ストコフスキー(指)アメリカSO
SONY
887-25412892(2CD)
グールド〜COLLECTION VOL.11
ベートーヴェン&ワーグナー
ベートーヴェン(リスト編):交響曲第5番運命」
ベートーヴェン(リスト編):交響曲第6番田園」〜第1楽章
ワーグナー:ジークフリート牧歌(オリジナル編成による演奏)
ワーグナー(グールド編):楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕前奏曲
ワーグナー(グールド編):楽劇「神々の黄昏」〜「夜明けとジークフリートのラインへの旅」
ワーグナー(グールド編):ジークフリート牧歌
グレン・グールド(P)
グレン・グールド(指) トロントSO員
SONY
887-25412902(2CD)
グールド〜COLLECTION VOL.12
ブラームス:4つのバラード Op. 10/2つのラプソディ Op. 79
間奏曲集
変ホ長調Op.117-1/変ロ短調Op.117-2
嬰ハ短調作品Op.117-3/変ホ短調Op.118-6
ホ長調Op.116-4/イ短調Op.76-7
イ長調Op.76-6ロ短調Op.119-1/イ短調Op.118-1
イ長調Op.118-2(1960年録音)
間奏曲イ長調Op.118-2(1959年録音)
グレン・グールド(P)
SONY
887-25412932(2CD)
グールド〜COLLECTION VOL.13
ハイドン:ピアノ・ソナタ集
第42番ニ長調Hob.XVI:42
第48番ハ長調Hob.XVI:48
第49番変ホ長調Hob.XVI:49(1981年録音)
第50番ハ長調Hob.XVI:50
第51番変ホ長調Hob.XVI:51
第52番変ホ長調Hob.XVI:52
第49番変ホ長調Hob.XVI:49(1958年MONO録音)
グレン・グールド(P)
SONY
887-25413572(4CD)
グールド〜COLLECTION VOL.14
ハイドン:ピアノ・ソナタ第1番〜3番
トランペット・ソナタ
バス・チューバ・ソナタ
ホルン・ソナタ/アルト・ホルン・ソナタ
トロンボーン・ソナタ
歌曲集「マリアの生涯」
グレン・グールド(P)
ギルバート・ジョンソン(Tp)
エイブ・トーチンスキー(バスYub)
ホルン・ソナタ〜メーソン・ジョーンズ(Hrn)
アルト・ホルン・ソナタ〜メーソン・ジョーンズ(Hrn)
トロンボーン・ソナタ〜ヘンリー・チャールズ・スミス(Tb)
ソクソラーナ・ロスラック(S)
SONY
887-25413592(5CD)
グールド〜COLLECTION VOL.15
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集&協奏曲
第1番ハ長調K.279/第2番ヘ長調K.280
第3番変ロ長調K.281
第4番変ホ長調K.282/第5番ト長調K.283
第6番ニ長調K.284
第7番ハ長調K.309/第8番イ短調K.310
第9番ニ長調K.311/第10番ハ長調K.330(1970年録音)
第11番イ長調K.331「トルコ行進曲付き」
第12番ヘ長調K.332/
第13番変ロ長調K.333/第14番ハ短調K.457
第15番ハ長調K.545/第16番変ロ長調K.570
第17番ニ長調K.576/第18番ヘ長調K.533+494
幻想曲ハ短調 K. 475/幻想曲ニ短調 K. 397
ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491
ピアノ・ソナタ第10番ハ長調K.330(1958年MONO録音)
幻想曲とフーガハ長調 K.394(モノラル)
グレン・グールド(P)
ロバート・クラフト(指)CBC響
SONY
887-25413642(4CD)
グールド〜COLLECTION VOL.16
シェーンベルク作品集
3つのピアノ曲 Op.11/ 5つのピアノ曲 Op.23
6つのピアノ小品 Op.19/ ピアノ組曲 Op. 25
2つのピアノ小品Op. 33a & b
ピアノ協奏曲 Op.42
ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 Op.47
ナポレオン・ボナパルトに寄せる頌歌Op.41
2つの歌曲 Op.1/4つの歌曲 Op.2
歌曲集「架空庭園の書」Op.15
6つの歌曲Op.3/2つのバラード Op. 12
3つの歌曲 Op.48/2つの歌曲 Op. 14
2つの歌曲 Op. post/8つの歌曲 Op. 6
グレン・グールド(P)
ロバート・クラフト(指)CBCSO
イズラエル・ベイカー(Vn)
ジュリアードSQ、ジョン・ホートン(語り)
ドナルド・グラム(Bs-Br)、エレン・フォール(S)
ヘレン・ヴァンニ(Ms)、コーネウス・オプトフ(Br)
SONY
887-25413702(2CD)
グールド〜COLLECTION VOL.17
R・シュトラウス:オフィーリアの3つの歌Op.67
イノック・アーデン Op.38
ピアノ・ソナタ.ロ短調 Op. 5
5つのピアノ小品 Op. 3
グレン・グールド(P)
エリーザベト・シュヴァルツコップ(Sp) /
クロード・レインズ(朗読)
SONY
887-25413722(2CD)
グールド〜COLLECTION VOL.18
ルネサンス&バロック
バード:パヴァーヌとガイヤルド第1番
ギボンズ:幻想曲ハ長調、
 アルマンド(イタリア風グラウンド)
バード:ヒュー・アシュトンのグラウンド、
 パヴァーヌとガイヤルド第6番
ギボンズ:ソールズベリー爵のパヴァーヌとガイヤルド
バード:ヴォランタリー
ギボンズ:セリンジャーのラウンド
ヘンデル:組曲第1〜4番 HWV 426〜429(チェンバロ)
スカルラッティ:ソナタ.ニ長調K.430(L463)、
 ニ短調K.9(L413)、ト長調K.13(L486)/
C.P.E.バッハ:ヴュルテンベルク・ソナタ第1番イ短調 Wq. 49-1
グレン・グールド(P)

SONY
887-25413732(2CD)
グールド〜COLLECTION VOL.19
ライヴ
バッハ:ゴルトベルク変奏曲
 3声のシンフォニア*〜第5、14、11、10、15、7、6、12、13、3、4、8、9番
 ピアノ協奏曲第1番ニ短調 BWV1052**
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19#
グレン・グールド(P)
ラディスラフ・スロヴァーク(指)
レニングラードPO

録音:1959年8月25日、ザルツブルクでのライヴ録音/MONO
1957年5月7日、モスクワでのライヴ録音/MONO*
1957年5月18日、 レニングラードでのライヴ録音/MONO**
1957年5月18日、 レニングラードでのライヴ録音/MONO#
SONY
887-25413742(4CD)
グールド〜COLLECTION VOL.20
スクリャービン:ピアノ・ソナタ第3番
 ピアノ・ソナタ第5番
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番
スクリャービン:2つの小品Op.5
グリーグ:ピアノ・ソナタ Op. 7
シベリウス:3つのソナチネ Op. 67、
 キュリッキ Op. 41
ベルク:ピアノ・ソナタ Op.1
クルシェネク:ピアノ・ソナタ第3番 Op.92-4
モラヴェッツ:幻想曲ニ短調
アンハルト:ファンタジア/
エテュ:ピアノのための変奏曲 Op.8
ペントランド:影法師
シューマン:ピアノ四重奏曲変ホ長調Op.47
ビゼー:半音階的変奏曲、ノクターン第1番
グレン・グールド(P)
ジュリアード四重奏団のメンバー

SONY
886-91961142
(38CD+6DVD)
バッハ・エディション集大成
■DISC 1
ゴルトベルク変奏曲BWV988
■DISC 2
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調作品19
バッハ:ピアノ協奏曲第1番
■DISC 3(モノラル録音
パルティータ第5番ト長調BWV829
平均律クラヴィーア曲集第2巻〜第14番嬰ヘ短調BWV883〜フーガ、第9番ホ長調BWV878〜フーガ・パルティータ第6番ホ短調BWV830
■DISC 4
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調作品15
バッハ:ピアノ協奏曲第5番ヘ短調BWV1056
■DISC 5・イタリア協奏曲ヘ長調BWV971
パルティータ第1番変ロ長調BWV825
パルティータ第2番ハ短調BWV826
■DISC 6 ・フーガの技法BWV1080〜コントラプンクトゥス第1番〜第9番
■DISC 7
平均律クラヴィーア曲集第1巻Vol.1(前奏曲とフーガ第1番BWV846〜第8番BWV853)
■DISC 8
パルティータ第4番ニ長調BWV828
パルティータ第3番イ短調BWV827
トッカータ ホ短調BWV914
■DISC 9
・平均律クラヴィーア曲集第1巻Vol.2(前奏曲とフーガ第9番BWV854〜第16番BWV861)
■DISC 10
インヴェンションとシンフォニアBWV772〜801
■DISC 11
平均律クラヴィーア曲集第1巻Vol.3(前奏曲とフーガ第17番BWV862〜第24番BWV869)
■DISC 12
ピアノ協奏曲第3番ニ長調BWV1054
ピアノ協奏曲第5番ヘ短調BWV1056
ピアノ協奏曲第7番ト短調BWV1058
■DISC 13
平均律クラヴィーア曲集第2巻Vol.1(前奏曲とフーガ第1番BWV870〜第8番BWV877)
■DISC 14(疑似ステレオ)
ゴルトベルク変奏曲BWV988
■DISC 15
ピアノ協奏曲第2番ホ長調BWV1053
ピアノ協奏曲第4番イ長調BWV1055
■DISC 16
平均律クラヴィーア曲集第2巻Vol.2(前奏曲とフーガ第9番BWV878〜第16番BWV885)
■DISC 17
平均律クラヴィーア曲集第2巻Vol.3(前奏曲とフーガ第17番BWV886〜第24番BWV893)
■DISC 18
スローターハウス5 オリジナル・サウンドトラック
ピアノ協奏曲第5番ヘ短調BWV1056
ゴルトベルク変奏曲(1955年録音)〜第18変奏、第25変奏
ブランデンブルク協奏曲第4番〜第3楽章
ピアノ協奏曲第3番ニ長調BWV1054
■DISC 19
・フランス組曲第1番BWV812〜第4番BWV815
■DISC 20
フランス組曲第5番BWV816&第6番BWV817
フランス風序曲ロ短調BWV831
■DISC 21
ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのための3つのソナタBWV1027〜1029
■DISC 22、DISC 23
ヴァイオリンとチェンバロのための6つのソナタBWV1014〜1019
■DISC 24、DISC 25
イギリス組曲第1番BWV806〜第6番WWV811(全6曲)
■DISC 26
トッカータ第1集(ニ長調BWV912、嬰ヘ短調BWV910、ニ短調BWV913)
■DISC 27
トッカータ第2集(ハ短調BWV911、ト短調BWV915、ト長調BWV916、ホ短調BWV914)
■DISC 28
小プレリュードとフーガ集
6つの小プレリュード(BWV933〜938)
プレリュードとフゲッタニ短調BWV899
プレリュード.ト長調BWV901/1
プレリュード.ト長調BWV902/1a
フゲッタ.ト長調BWV902/2
9つの小プレリュード〜6曲
フーガ.ハ長調BWV952
フゲッタ.ハ短調BWV961
フーガ.ハ長調BWV953
プレリュードとフーガ.イ短調BWV895
プレリュードとフゲッタ.ホ短調BWV900
■DISC 29
リトルバッハブック〜ゴルトベルク変奏曲〜アリア(1955年録音)
6つの小プレリュード〜BWV933、BWV934
インヴェンションとシンフォニアBWV772〜801〜インヴェンション第1番、第8番、第4番、第14番
パルティータ第1番変ロ長調BWV825〜メヌエット/ジーグ
イギリス組曲第3番ト短調BWV808〜ガヴォットI&II
平均律クラヴィーア曲集第1巻〜前奏曲とフーガ第21番、第5番
フランス組曲第5番ト長調BWV816〜 ガヴォット/ブーレー/ジーグ
平均律クラヴィーア曲集第1巻〜前奏曲とフーガ第1番
フゲッタハ短調BWV961
9つの小プレリュードBWV924〜932〜BWV924
ェンション第10番、第3番、第13番、第6番、第15番
フランス組曲第3番ロ短調BWV814〜メヌエット〜トリオ
フランス組曲第6番ホ長調BWV817〜メヌエット/ブーレー/ジーグ
イギリス組曲第2番イ短調BWV807〜ブーレーI/ブーレーII〜ブーレーI/ジーグ
■DISC 30
ゴルトベルク変奏曲(1981年デジタル録音)
■DISC 31(モノラル録音)
ゴルトベルク変奏曲BWV988
平均律クラヴィーア曲集第2巻〜前奏曲とフーガ第14番嬰ヘ短調BWV883、第7番変ホ長調BWV876、第22番ロ短調BWV891、第9番ホ長調BWV878
■DISC 32(モノラル録音)
ゴルトベルク変奏曲/3声のシンフォニア〜14曲*
■DISC 33
死後発表されたバッハ音源集1
イタリア協奏曲ヘ長調BWV971(1981年デジタル録音)
協奏曲ニ短調(マルチェルロのオーボエ協奏曲による)BWV974
アルビノーニの主題によるフーガロ短調BWV951
アルビノーニの主題によるフーガイ長調BWV950
イタリア風アリアと変奏 イ短調BWV989
半音階幻想曲ニ短調BWV903
幻想曲(とフーガ)ハ短調BWV906
幻想曲ト短調BWV917、幻想曲ハ短調BWV919
■DISC 34
死後発表されたバッハ音源集2
フーガの技法BWV1080〜(CBC音源)
コントラプンクトゥス第1番、第2番、第4番、第9番*、第11番*、第13番*、第14番(未完)
(*1967年モノラル録音)
BACHの名によるプレリュードとフーガ変ロ長調BWV898
平均律クラヴィーア曲集第2巻〜前奏曲とフーガ第9番BWV878、第14番嬰ヘ短調BWV883(1970年モノラル録音/CBC音源)
ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第4番ハ短調BWV1017(1965年モノラル録音/CBC音源)
ユーディ・メニューイン(vn)
■DISC 35
グレン・グールド・コンサート・ドロップアウト(1968年4月)
■DISC 36
グールド、ドイツ語でバッハの音楽を語る(1971年12月)
■DISC 37
グールド、ゴルトベルク変奏曲新録音についてティム・ペイジと語る(1982年8月)
■DISC 38(モノラル録音)
ゴルトベルク変奏曲BWV988〜アウトテイクス(1955年)
3声のシンフォニア〜セッション・テイクス(1955年)
■DISC 39 (DVD)
CBC TVの映像[1957年〜1962年]
『クライスラー・フェスティヴァル』 [1957年2月20放映]より
エレーヌ・グラントによるイントロダクション*
パルティータ第5番ト長調BWV829 〜II.アルマンド、IV.サラバンド、V.クーラント
『女王陛下のための挨拶と音楽』 [1957年10月13日放映]
イントロダクション*
ピアノ協奏曲第5番ヘ短調BWV1056〜第2&3楽章
ポール・シャーマン(指)CBCSO
ピアノ協奏曲第1番ニ短調BWV1052 [1957年(10月22日)放映]
トーマス・メイヤー(指)オタワSO
パルティータ第2番ハ短調BWV826より(リハーサル) [1958年放映]
『グレン・グールド・オン・バッハ』 [1962年4月8日放映]
イントロダクション*
前奏曲とフーガ変ホ長調 BWV.552*
グールドによるイントロダクション*
カンタータ第54番「いざ、罪に抗すべし」BWV.54
ラッセル・オバーリン(C-T)
グールドによるイントロダクション*
フーガの技法 BWV.1080〜コントラプンクトゥス第4番
グールドによるイントロダクション*
ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV.1050
ジュリアス・ベーカー(fl)、オスカー・シュムスキー(vn)
■DISC 40(DVD)
『CBCスペシャル音楽の世界よい聴き手』 [1970年2月18日放映]・イントロダクション
インタヴュー
平均律クラヴィーア曲集第2巻〜前奏曲とフーガ第14番嬰ヘ短調BWV883、第3番嬰ハ長調BWV872、第22番変ロ短調BWV891、第9番ホ長調BWV878
■DISC 1
1955年録音

■DISC 2
レナード・バーンスタイン(指)
コロンビアSO

■DISC 4
ウラディミール・ゴルシュマン(指)
コロンビアSO

■DISC 12
ウラディミール・ゴルシュマン(指)
コロンビアSO

■DISC 14
1955年擬似ステレオ

■DISC 15
ウラディミール・ゴルシュマン(指)
コロンビアSO

■DISC 18
スローターハウス5 オリジナル・サウンドトラック
ウラディミール・ゴルシュマン(指)コロンビアSO(ピアノ協奏曲)
パブロ・カザルス(指)マールボロ音楽祭O(ブランデンブルク協奏曲)

■DISC 21
レナード・ローズ(Vc)

■DISC 2〜DISC 23
ハイメ・ラレード(Vn)

■DISC 30
1981年デジタル

■DISC 31
1954年CBC放送音源、1954年〜1952年CBC放送音源*

■DISC 32(モノラル録音)
1959年ザルツブルク・ライヴ
1957年モスクワ・ライヴ*
発売されたバッハ作品の全アルバムを、初出時の曲目構成とオリジナル・デザインによって紙ジャケット仕様で再現したCD30枚、没後に発売されたライヴ録音を含むさまざまな演奏、インタビューなど、まさに「グールドのバッハ」のすべてを収録!最晩年のブルーノ・モンサンジョン制作による伝説的な「ゴルトベルク変奏曲」の演奏映像を含むDVDにして6枚分の映像も収録され、グールドがバッハに関して残した足跡が集大成されています。永久保存版としての豪華仕様パッケージ・銀の箔押し・布張りの厚紙製アウター・ボックスに収納・各ディスクは初出LPのデザインによる紙ジャケットに収納・オールカラーのハードカヴァー別冊解説書付き(オリジナルLPの全ライナーノーツ、ドイツでのグールド研究の権威ミヒャエル・シュテーゲマンによる書き下ろし解説などを掲載)

DSO Live
1900年に活動を開始したアメリカの名門オーケストラ、ダラス交響楽団による自主制作レーベルです。1945年にアンタル・ドラティを音楽監督に迎え飛躍的向上を遂げたことで知られます。その後はパウル・クレツキ、ゲオルク・ショルティ、エドゥアルド・マータらの薫陶を受け、1994年から2006年まではアンドルー・リットンが音楽監督を務めていました。2008年にオランダ生まれのヤープ・ファン・ズヴェーデンを音楽監督に迎え、更なる飛躍が期待されています。本拠地であるモートン・マイヤーソン・シンフォニー・センターのホールは音響の良さでも定評があり、とりわけ天井近くに設けられた可動式の74のドアを自由自在に開閉することで残響が変えられるという、すばらしいホールの仕組みは、他では見ることができません。

DSO Live
DSOLIVE-001
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」p.67
交響曲第7番イ長調Op.92*
ヤープ・ファン・ズヴェーデン(指)ダラスSO

録音:2007年11月1-4日、2007年11月8-11日* ダラスマイヤーソン・シンフォニー・センター,マクダーモット・コンサート・ホール
史上最年少でコンセルトへボウ管のコンサートマスターを務めたヤープ・ファン・ズヴェーデンですが、90年代からは指揮者へと転向、着々とキャリアを積み重ねてきました。2008年に、先代アンドルー・リットンの後任としてダラスSOの音楽監督に就任が決まりましたが、これはその直前、2007年11月の「ベートーヴェン祭」での記録です。5番も7番も、最近の潮流通り、比較的軽やかに始まりますが、小気味よいテンポと、入念に解釈の施された細部の処理が興味深く、すぐに引き込まれてしまうこと間違いなし。どちらの曲も終楽章での盛り上がりがすごく、この指揮者の昔のハーグのベートーヴェンに比べても、著しく深化していることがわかるでしょう。これは素晴らしいの一言です。

DSO Live
DSOLIVE-002
チャイコフスキー:交響曲第5番
イタリア奇想曲Op.45*
ヤープ・ファン・ズヴェーデン(指)ダラスSO

録音:ダラスマイヤーソン・シンフォニー・センター,マクダーモット・コンサート・ホール
2009年1月15-17日、2009年5月21-23日*
このチャイコフスキーは、ズヴェーデンがダラスSOの音楽監督に就任して初のシーズンにライブ収録された演奏です。重心が低めの響きと、精緻なニュアンス、そして最終楽章のエキサイティングなエンディングに至るまでの緩やかなテンション上昇など全てが考え抜かれた交響曲第5番はこの曲を数多く聴いてきた熟練の耳をも唸らせる迫真の出来栄えです。イタリア奇想曲の祝祭的な雰囲気もgood。暖かさと鋭さを兼ね備えた美しすぎるチャイコフスキーです。

DSO Live
DSOLIVE-003
チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調Op.36
組曲第4番「モーツァルティアーナ」*
ヤープ・ファン・ズヴェーデン(指)ダラスSO

録音:2009年9月17-20日、2010年9月15-16日* ダラスマイヤーソン・シンフォニー・センター,マクダーモット・コンサート・ホール
チャイコフスキーの対照的な2つの作品を収録した興味深い1枚。作曲家自身が「強い標題性を持っている」と述べたという第4交響曲は、暗く重い第1楽章、夢心地の第2楽章、暴力的とも言える第3楽章を経て、終楽章で厳しい運命との戦いに勝利する様を描いているものです。もう一つの作品「組曲第4番」はモーツァルトの作品に触発されたもので、シンプルな原曲がチャイコフスキーらしい華麗なオーケストレーションで歌われるところが人気の秘密です。とりわけ第3曲「祈り」は、あの「アヴェ・ヴェルム・コルプス(リストがピアノ用に編曲したもの)」が原曲。ひたすら美しさに浸れることでしょう。ズヴェーデン率いるダラスSOは、交響曲においては衝撃的で重厚な響き、そして組曲では繊細な響きを紡ぎ出すことに成功しています。

DSO Live
DSOLIVE-004
スティーブン・スタッキー:1964年8月4日
1.最も悲しい瞬間/2.史学者たち/3.大統領執務室T/4.私は戦いの一部になりたい/5.アメリカの隠れた本心/6.大統領執務室U/7.悲歌/8.ミシシッピからの手紙/9.大統領執務室V/10.8月4日/11.知っていたら/12.大切なのは忘れぬこと
ンディラ・マハジャン(S)
ロドニー・ギルフリー(Bs-Br)
クリスティーン・ジェプソン(Ms)
ヴェイル・ライドアウト(T)
ヤープ・ファン・ズヴェーデン(指)
ダラスSO&Cho

録音:2011年5月6日ダラスマイヤーソン・シンフォニー・センター,マクダーモット・コンサート・ホール
この「世俗オラトリオ1964年8月4日」は、アメリカの第37代副大統領および第36代大統領であった、リンドン・ベインズ・ジョンソン(1908-1973)の生誕100年を称えるためにスタッキー(1949-)が作曲、2008年9月18日に初演された作品です。とは言え、内容は重く、決してジョンソン大統領の働きを賛美したものではないことは確かです。、1960年頃に激化したと言われるベトナム戦争ですが、ケネディ大統領から政権を引き継いだジョンソン大統領は、1964年8月4日の北ベトナム海軍の魚雷艇誤爆事件(トンキン湾事件)を口実に、翌8月5日から大規模な軍事行動を行うこととなります。この作品は、その8月4日のジョンソン大統領とマクナマラ長官の行動に、同日、公民権運動の労働者の3人の遺体がミシシッピ州で発見された事件も絡め、ホワイトハウスの電話テープ、殺害された労働者の母親からの手紙、ジョンソン大統領のスピーチなどが巧妙に織り込まれた、緊迫感あふれる音楽を描き出しています。

SERENADE〜廃盤だった以下のアイテムが、期間限定で復活!!
2012年7月末までオーダーいただいたものを制作します。それ以降は再び廃盤となります。
諸事情により、上記の期間よりも〈早期終了〉することもあり得ますので、ご承知おき下さい。
Serenade
SEDR-2001(1CDR)
ベルリン・フィルと偉大な指揮者たち第1巻
(1)ワーグナー:「パルジファル」第3幕転景音楽
(2)ウェーバー:「オイリアンテ」序曲*
(3)サン・サーンス:交響詩「死の舞踏」*
(4)グルック:「アウリスとイフィゲニア」序曲*
(5)ワーグナー:「さまよえるオランダ人」序曲
(6)ポピー:バレエ組曲<'32>*
(7)シャブリエ:狂詩曲「スペイン」*
(8)ベートーヴェン:「フィデリオ」序曲*
(9)グルック:「アルチェステ」序曲
(1)アルフレッド・ヘルツ(指)<'14.9.16>
(2)マックス・フォン・シリングス(指)<'21>*
(3)ブルーノ・ザイトラー=ヴィングラー(指)<'23>*
(4)ユリウス・プリューヴァー(指)<'28>*
(5)カール・シューリヒト(指)<'30.1.13>
(6)アロイス・メリヒャル<'32>*
(7)ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指)<'38.3.10-11>*
(8)ヘルマン・アーベントロート(指)<'38.10.1>*
(9)ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)<'42.10.28>

全て、BPO
*印=世界初CD化
●アルフレッド・ヘルツ Alfred Hertz(1872-1942)…フランクフルト生まれ。ドイツ各地で活躍したのちにニューヨークのメトに渡り、そこで主にドイツ・オペラの指揮者として活躍した。これはベルリン・フィルの最初の録音として知られるが、この時の全録音はNaxos  8.11049/50のCDに含まれる。マックス・フォン・シリングス Max von Schillings(1868-1933) デューレン生まれ。バイロイト、ベルリン国立歌劇場で活躍、フルトヴェングラーの先生としても知られる。
●ブルーノ・ザイトラー=ヴィンクラー Bruno Seidler-Winkler(1880-1960)… ベルリン生まれ。ピアニスト、指揮者で、のちにドイツ・グラモフォンの録音の音楽監督を務め、レコードの黎明期に多数の録音を行った。このSPの盤面には表示がないために独奏者名は不明である。録音時期から推定すると、当時の主席Henry Holstであるかもしれない。
●ユリウス・プリューヴァー Juliusu Pruwer(1870-1943)…ウィーン生まれ。ベルリン高等音楽院教授。ベルリン・フィルのポピュラー・コンサートのシリーズをしばしば指揮していた。
●アロイス・メリヒャル Alois Melichar(1896-?)…ウィーン生まれ。フリーの指揮者、映画音楽の作曲家として活躍。なお、作曲家Popyについては経歴不詳。  【平林直哉】
 
Serenade
SEDR-2002(1CDR)
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)VPO

録音:1944年12月16日
原盤:URANIA URLP7095
このディスクの演奏は“ウラニアのエロイカ”と呼ばれるもので、フルトヴェングラーの録音遺産の中でも特に有名なもの。この演奏はこれまで実に多種多様なレーベルからおびただしい数のLP、CDが発売されているが、熱心なファンの間ではいまだにオリジナル盤LPであるURLP7095の音質が最も鮮明とされている。しかし、このオリジナル盤LPは現在相当な高値で取り引きされているために、その音質を実際に確かめることの出来た人は少数である。そのため、本CDRではそのオリジナルLPの音質を可能な限り忠実に再現し、少なくともその雰囲気だけでも多くの人に味わってもらえるように制作されたものである。これを聴くと、確かにLP特有の歪みは感じられるものの、各パートの明確さや、彫りの深さは他のどのLPやCDよりも優れており、一部のファンがオリジナル盤を探し求めている理由もそれなりに理解出来るものと思われる。なお、オリジナルのLPは通常の回転数で再生すると半音近くもピッチが高いが、これは通常のCDプレーヤー、あるいはCDRプレーヤーで再生することを考慮すると、最も標準的なピッチに修正せざるを得なかった。また、このオリジナルのLPは現在の録音特性RIAAで再生すると中高域が出過ぎて派手な音質となり、この派手さが音質の良さだと勘違いされる場合もあるが、むろんここでは当時の録音特性に合わせて復刻されている。 【平林直哉】 
Serenade
SEDR-2003(1CDR)
ベートーヴェン:「コリオラン」序曲*、
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲**、
ブラームス:交響曲第4番#
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)BPO

録音:1943年6月27-30日*、
1943年12月12−15日*、#
(原盤:Melodiya 33D09867/8*、#、33D01085/4**のLP)
米URANIA盤LP/URLP7095よりの復刻盤であるベートーヴェンの「英雄」(SEDR2002)を制作したところ、予想以上に反響があり、と同時にさまざまなオリジナルLPの復刻を希望する声が届いた。しかしながら、いくらオリジナル盤とはいえ、過去に流通しているLP、CDと同等、もしくはそれ以下の音質のものを復刻しても意味がないので、素材には十分吟味する必要があった。ところが、SEDR2002を制作した直後に極めて保存状態の良いメロディア盤LPを複数入手することが出来、試聴の結果、その中でもいわゆる〈たいまつレーベル〉と呼ばれるブラームスの交響曲第4番、ベートーヴェンの「コリオラン」序曲のLPが鮮明な音質であることが判明した。しかも、幸いなことにこのLPはスクラッチ・ノイズも驚くほど少ないので、ここで新たに復刻することになった。LPの音質を限りなく忠実に復刻するという方針は今回も変わってはいないが、以下に述べる点が異なっている。オリジナルのLPの順序は第1面に交響曲第4番の第1、2楽章、第2面に同じく第3、4楽章、続いて「コリオラン」序曲となっている。当初はこの順番通りに2曲だけ収録する予定だったが、これではあまりにも収録時間が短いので、ベートーヴェンの交響曲第9(Melodiya33D010851/4、ピンク・レーベル)の第4面に入っているハイドンの主題による変奏曲を入れ、演奏会風に表記のような曲順に入れ替えた。従って、このCDRでは交響曲第4番と「コリオラン」がメインで、変奏曲はあくまでも付録となる。なお、録音データはオリジナルLPには表記されていないので、このCDRでは種々の資料を参考にして明記してある。  【平林直哉】
Serenade
SEDR-2004(1CDR)
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱つき」 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)BPO

録音:1942年3月
原盤:メロディアLP 33D010851/4
ブラームスの第4(SEDR2003)は〈たいまつレーベル〉であるが、この第9は〈ピンク・レーベル〉である。未確認の情報によると、この第9もまた〈たいまつ〉が最も鮮明な音質らしいが、それを確認する手だては今のところ全くない。本来であれば〈たいまつレーベル〉のLPも入手し、この〈ピンク・レーベル〉と比較して、良い方を出すべきであろう。だが、いくら〈たいまつ〉とはいえ、やはり問題なのは保存状態である。つまり、保存状態の良くない〈たいまつ〉と、状態の良い〈ピンク〉となると選択はむずかしくなるだろう。また、音録り、リマスタリングも最終的な音質に大きくかかわってくる。この復刻に使用したLPは、あるコレクターから提供されたものだが、その人物によると、海外の倉庫に眠っていた手つかずの、つまりは全くの新品であるという。しかも、私たちにとって幸いだったのは、その提供者がフルトヴェングラーの信奉者ではなく、盤面がほとんどすり減らされていなかったことである。従って、現時点でこのCDRは当時のメロディアの第9の音を偲ぶには最適な資料となりうる、このように考えて復刻を決意した次第である。また、若干の補足をさせていただくと、この第9は第1楽章と第2楽章が第1面に、第2面には第3楽章、第3面には第4楽章がそれぞれ収録されている。第4面に入っているブラームスの〈ハイドンの主題による変奏曲〉はすでに復刻したSEDR2003に含まれている。なお、復刻に際しては原音を可能な限り忠実に再現し、大きなノイズ除去以外の音質調整は一切行っていないのは、これまでと全く同じである。  【平林直哉】
Serenade
SEDR-2005(1CDR)
ベルリオーズ:幻想交響曲、
R・シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」*
ブルーノ・ワルター(指)NBC響

録音:1939年4月1日、1940年3月2日*
驚異的とも言える鮮明な音質!完全にワルターの意思を汲んだオケのの反応も素晴らしく、「幻想」第2楽章のまさに夢見るようなアゴーギクや、第4楽章のピチカートの激烈な衝撃、機能美全開の猛進の末、後半で猛烈なアッチェレランドを掛ける手法などなど、ワルターの満足気な様子が目に浮かびます。そして終楽章の何という素晴らしさ!冒頭の悪魔の嘲笑は弦の巧さが尋常でなく、古今を通じて最も不気味!!ピアノを重ねる鐘の音のおどろおどろしさと相まって、怒りの日の漆黒の闇にも戦慄が走り、曲が進むに連れてすべての表現が地に染まる様には手に汗握ります。それにしてもオケの技術の見事なこと!もやもやした箇所が全くないアンサンブルの妙と確信に満ちたニュアンスの連続に古さなど感じている暇はありません!【湧々堂】
ワルター/NBC響の録音は、これまでさまざまなレーベルから発売されていたが、このディスクに含まれた演奏は過去にいかなる形でもリリースされていないものである。NBC響は言うまでもなく、トスカニーニに徹底的に鍛えられたオーケストラであり、この演奏にもそのトスカニーニの刻印が明瞭である。しかし、テンポや表情をはじめ、音楽はワルターそのものであるし、指揮者の意図を先回りして表現してしまうようなオーケストラの反応の良さに、ワルターも満足だったのではと想像している。特にこのディスクに含まれた2曲は従来のワルターの録音であれば、それらしい迫力がないと指摘されるところだが、その点についての不満はこの録音の場合、完全に解消されていると言っていいだろう。なお、提供されたテープには収録場所が記載されていないが、音の状態やいくつかの断片的な資料から推測すると例の8Hスタジオでの収録と思われる。しかし、完全に裏がとれていないので、ジャケットにはあえて記載しなかった。また、復刻にあたっては基本的には最低限の音質補正しかしていないので、若干の不備はあるものの、全体の音質は当時としては破格な高音質であると思う。この SEDR2005〜7が好評であれば、他レーベルで出ていた音源を新たに復刻することも検討している。  【平林直哉】
Serenade
SEDR-2006(1CDR)
ブラームス:交響曲第1番、
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲*
スメタナ:交響詩「モルダウ」*
ブルーノ・ワルター(指)NBC響

録音:1939年3月1日、1940年3月2日*
ワルター/NBC響の録音は、これまでさまざまなレーベルから発売されていたが、このディスクに含まれた演奏は過去にいかなる形でもリリースされていないものである。NBC響は言うまでもなく、トスカニーニに徹底的に鍛えられたオーケストラであり、この演奏にもそのトスカニーニの刻印が明瞭である。しかし、テンポや表情をはじめ、音楽はワルターそのものであるし、指揮者の意図を先回りして表現してしまうようなオーケストラの反応の良さに、ワルターも満足だったのではと想像している。なお、提供されたテープには収録場所が記載されていないが、音の状態やいくつかの断片的な資料から推測すると例の8Hスタジオでの収録と思われるが、完全に裏がとれていないのでジャケットにはあえて記載しなかった。また、復刻にあたっては基本的には最低限の音質補正しかしていないので、若干の不備はあるものの、全体の音質は当時としては破格な高音質であると思う(交響曲第1番には若干回転ムラがあるが)。また、この SEDR2005〜7が好評であれば、他レーベルで出ていたワルター/NBCの音源を新たに復刻することも検討している。  【平林直哉】
Serenade
SEDR-2007(1CDR)
ヘンデル:合奏協奏曲Op.6-2、
ワーグナー:ジークフリート牧歌*
ブラームス:交響曲第2番#
ブルーノ・ワルター(指、P)NBC響

録音:1940年2月17日、1939年4月8日*、1940年2月7日#
このディスクに含まれるヘンデル、ワーグナーが世界初出の音源で、さらにヘンデルはワルターの初のレパートリーという貴重なものである。ところが、提供されたテープに「作品6の12」と明記されていたために、予告の段階でうっかりこの誤情報を流してしまい、一部に混乱を招いたことはお詫びせねばならない。また、ブラームスは1940年2月24日と表示されたEklipse T5と同一の演奏である。日付について、現時点では当盤とEklipse盤のどちらが正しいかの判断を下せるだけの材料がないため、ここでは提供されたテープの表記に従っている。ちなみに、最近イタリアで出版されたワルターの写真集『BRUNO WALTER/LA PORTA DELL'ETERNITA VOL.3』(MICHELE SELVINI)の巻末のディスコグラフィにはEklipse盤の日付は2月17日と記されている。なお、Eklipse盤は最新の技術を駆使してノイズをきれいに除去しているが、このSERENADE盤は基本的にはもとのテープの音質をそのまま生かしており、その音質の違いはかなり大きいので、機会があれば聴き比べていただきたい。また、このSERENADE SEDR2005〜7のワルター/NBCのシリーズの原テープにはアナウンスも入っているが、そのアナウンスが全部入っているものや、途中で切れているものなどバラツキがあったため、ディスク化に際してはすべてカットした。  【平林直哉】
Serenade
SEDR-2008(1CDR)
ベートーヴェン:交響曲第4番
ベートーヴェン:交響曲第7番*
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)BPO

録音:1943年6月27-30日、1942年11月31日*
原盤:Melodiya D09083/4、
Meolodiya D02779/80*
このCDRはメロディアの初期LPより復刻したものである(第4番がホワイト・レーベル、第7番がイエロー・レーベルをそれぞれ使用)。最初の第4番は全楽章ともに聴衆入りのライヴ演奏である。この録音は低音にハム音が混入しているが、これは言うまでもなくLP通りである。このハム音の除去は容易であるが、それを行うと音質は間違いなく軽く、安っぽいものに変貌するので、そのままにしておいた。逆に言えば、のちの復刻盤はこのハム音を除去しているので、その分軽くなっているとも考えられる。第7番の方は第4番よりはもともと軽い音質であるが、それでもこのCDRは従来の多くの復刻盤よりは豊かに響くはずである。また、第4楽章の冒頭は数々の文献にあるとおり、欠落している。近年になって再プレスされたメロディアのLP、CDによって完全版が初めて日の目を見たが、それまでは再現部の冒頭をコピーして編集したものが世界中に流布していたのである。このCDRのように欠落のまま復刻する方針には異論があろうが、今や伝説と化した事故を実際に音で確かめられる復刻盤が、世の中にひとつくらいはあってもよいのではないかと思っている。  【平林直哉】
Serenade
SEDR-2009(1CDR)
ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
ウェーバー:「魔弾の射手」序曲
R・シュトラウ:交響詩「ドン・ファン」
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)BPO

録音:1944年3月20-22日*、**、
1942年2月15-17日#
原盤:Melodiya D027777/8*、
Melodiya 33M10-41233/4**、#
メロディアLPからの復刻盤であるブラームス第4(SEDR2003)、ベートーヴェン第9(SEDR2004)を発売して以降、幸いにもフルトヴェングラーのメロディア盤LPを十数枚入手した。それらを過去のLP、CD等と比較試聴し、復刻に値する結果が得られると判断したものだけを、今回、 SEDR2008、2009、2010、2011の4枚として発表することになった。このCDRでは「田園」がホワイト・レーベル、それ以外はピンク・レーベルから復刻したものである。これらのLPが、過去に発売されたメロディアのLPの中でも最高の音質かどうかは判断できないが、現時点では望みうる最上の音質であると考えている。とにかく、このCDRはその昔出ていた伝説のメロディア盤がどのような音であったか、それを知るひとつの手がかりとして世に問うたもので、各方面からのご意見、ご批判をいただければ幸いである。  【平林直哉】
Serenade
SEDR-2010(1CDR)
シューベルト:交響曲第9番「グレート」
R・シュトラウス:4つの歌曲(森の幸福/愛の賛歌/誘惑/冬の恋)*
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)BPO、
ペーター・アンデルス(T)

録音:1942年5月31日ー6月1日、1942年2月15-17日*(原盤:Melodiya D010033/4、
Melodiya 33M10-41233/4*)
このCDRはメロディアのホワイト・レーベル(シューベルト)、ピンク・レーベル(R.シュトラウス)から復刻したものである。ホワイト・レーベル、イエロー・レーベル、たいまつレーベルは1950年代後半から1960年頃に製造されたもののようだが、それぞれについての詳細は明かではない。一方、ピンク・レーベルは1960年代から1970年代初頭にかけて製造されたようである。いつ頃製造されたものが、あるいは何色のレーベルのフルトヴェングラー盤が最上の音質かについては諸説あるが、少なくともこの復刻盤では現時点で望みうる最上の音質で楽しめるように心がけている。  【平林直哉】
Serenade
SEDR-2011(1CDR)
ベートーヴェン:交響曲第5番(2種の演奏) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)BPO
録音:1943年6月27-30日、1926年

原盤:Melodiya D05800/1、
Polydor(日本)60024/8
(174/5bm、216/8bm、
179bm、3301/2bm、214/5bm)
1943年の演奏はメロディアのピンク・レーベルから復刻したもので、出来上がりの音質はまずまずであると思う。しかし、この復刻CDRでは、むしろ音の良くない1926年の演奏が重要である。このSPは一時期アコースティック録音(ラッパ吹き込み)説が出たほど、当時としても良くない録音とされていた。確かにその通りであるが、SPを再生してみると、ピアニシモは極端すぎるほど弱く繊細であり、逆にフォルティシモの爆発は凄まじい。つまり、音の悪さも確かにあるが、演奏自体がもともと破格であったことも、結果としての音質に大きく影響しているように思われる。また、第2楽章で第4面は185小節冒頭で終わっているが、第5面は176小節から戻って演奏されている。つまり、復刻する際にはダブっている9小節は破棄されねばならないが、このCDRではボーナス・トラックとして盤に刻まれたすべての音を聴くことが出来るようにしてある。さらに、周知の通り、第3楽章にはオリジナルの演奏に欠落がある。  【平林直哉】
Serenade
SEDR-2012(1CDR)
ハイドン:交響曲第86番
モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」*
シューベルト:交響曲第5番#
ブルーノ・ワルター(指)NBC響

録音:1940年2月10日、1940年2月17日*、1940年3月9日#)
SEDR2005〜2007の3点は大半が初出の音源であったが、今回のSEDR2012〜2014の3点は過去にいずれかのレーベルで出ていた実績のあるもので、初発売の音源は含まれていない。しかしながら、当シリーズはこれまで通り復刻に際しては過度のノイズ・カットを施していないために、過去に出ていたLP、CD等とは印象が大きく異なっている。なお、Arturo Toscanini THE NBC YEARS(M. H. Frank、 Amadeus Press)の本の巻末にある演奏記録では1940年2月10日はハイドンの交響曲第88番となっているが、これは明らかに誤りである。  【平林直哉】
Serenade
SEDR-2013(1CDR)
ウェーバー:「オベロン」序曲
ハイドン:交響曲第92番「オックスフォード」
ベートーヴェン:交響曲第1番*
ブルーノ・ワルター(指)NBC響

録音:1939年3月18日、1939年3月25日*
Serenade
SEDR-2014(1CDR)
スメタナ:「売られた花嫁」序曲
シューベルト:交響曲第9番「グレート」*
モーツァルト:メヌエットK.568、399#
ドイツ舞曲K.605#
ブルーノ・ワルター(指)NBC響

録音:1940年3月2日、1940年2月24日*、1940年3月9日#
Serenade
SEDR-2015(1CDR)
ブラームス:弦楽四重奏曲第1番
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」*
ブッシュSQ
[アドルフ・ブッシュ、ブルーノ・シュタウトマン、フーゴー・ゴッテスマン、ヘルマン・ブッシュ]、
アドルフ・ブッシュ(Vn)*、ルドルフ・ゼルキン(P)*

録音:1951年1月25日ヘッセン放送・ライヴ(世界初出)、1933年5月17日*
ブラームスの弦楽四重奏曲第1番は、今回初めて公開されるものである。ブッシュ弦楽四重奏団は1951年1月から2月にかけて戦後初めてのドイツ公演を行ったが、これはその一貫である。この日のライヴはヘッセン放送によって中継放送されたが、当日のほかのプログラムや収録場所は残念ながら不明である。この時の4人のメンバーはブッシュ弦楽四重奏団最後のメンバーで、この公演のあった年の暮れにブッシュが引退を表明し、この団体は活動を停止している。なお、上記のドイツ公演は、新星堂SGR8518〜20のCDでも聴くことが出来る。(このSGR盤の解説ではドイツ公演は2月としか書いていないが、実際は1月より行われている)
一方の「春」は有名なHMV録音である。このCDRでは米ビクター盤を使用しているが、これはカートリッジで再生する場合、HMVのSP盤は高音に独特のきついノイズを発生するためである。コレクターの中には文字通りオリジナルの固執する人も多いが、あのHMV盤独特の針音は一般のリスナーにとってはあまりにも過酷である。では、HMV盤を使用して高域のノイズを処理出来れば良いが、これが非常にむずかしく、たいていは無惨な結果に終わってしまう。このビクター盤による復刻はSPの原音を100%再現出来たとは言えないものの、従来の復刻盤では聴けなかった、暖かく伸びやかな音質で楽しんでいただけると思う。 
 【平林直哉】
Serenade
SEDR-2016(1CDR)
ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」(改訂版) ブルーノ・ワルター(指)NBC響

録音:1940年2月10日ライヴ
ブルックナーの交響曲の〈改訂版〉は特に第5、第9に象徴されるように、今日では第三者の手を経た“改悪版”として認識されている。しかし、ブルーノ・ワルターら、当時ブルックナーをレパートリーとしていた指揮者たちは皆、〈改訂版〉をごく当たり前に振っていたのである。その理由は簡単である。その当時は〈改訂版〉しか世の中に存在していなかったからである。その後、1935年からロベルト・ハースによって〈ハース版〉が、1951年からはレオポルド・ノヴァークによってそれぞれ〈原典版〉が出版されたが、ほとんどの指揮者がハース、あるいはノヴァークの〈原典版〉に宗旨替えをしつつも、細部には〈改訂版〉の痕跡を残している例はいくつも知られている。ワルターの指揮する「ロマンティック」の録音は、このNBC盤とは別にコロンビア響を振ったステレオ録音が有名だが、そこにも明らかに〈改訂版〉の残滓がある。   【平林直哉】
Serenade
SEDR-2017
ブルックナー:交響曲第8番(改訂版) ブルーノ・ワルター(指)NYO

録音:1941年1月26日ライヴ
ワルターの指揮した交響曲第8番の録音は目下のところ、これしか知られていない。ワルターは後年、この曲を指揮した際には〈原典版〉を用いたことはまず間違いはないだろう。しかし、それがどのようなものだったか、現時点では全く想像の域を出ない。   【平林直哉】
Serenade
SEDR-2018(1CDR)
ラロ:スペイン交響曲
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」*
ベートーヴェン:ロマンス第2番**
バッハ(ヴィルヘルミ編):G線上のアリア#
ジャック・ティボー(Vn)
ジャン・マルティノン(指)
オルケストル・ナショナル、コルトー(P)*、
ハロルド・クラクストン(P)**、#

録音:1953年2月19日、1929年5月27-28日*、1925年11月25日**、1927年2月14日#
このディスクに含まれるラロの「スペイン交響曲」は初めて公開されるライヴ録音である。この録音はアセテート盤から起こしたテープを苦心して編集したもののようだが、ディスク化に際しては以下の部分を編集した。まずひとつは第1楽章の39小節がダブっていたが、これはカットするだけで問題はなかった。問題はスケルツァンドの80小節めとロンドの100小節めの、それぞれ1小節分の欠落であった。欠落の原因は不明だが、ともかく最初は他のティボーの演奏で欠落を埋めて編集したが、修正すると逆に編集箇所の不自然さがいっそう目立つこととなったために、やむなくオリジナルのままを採用した。また、オーケストラ名については、音源供給元や他の資料にもOrchestre Nationalとしか表記していないので、それをそのまま表記した(恐らくは、フランス国立であると思うが)。そのほかの演奏はHMVのSPを復刻したもので、音源としての目新しさはない。しかし、これまで同様にSP盤独特の音の伸びを大切に復刻したもので、個人的には「クロイツェル」がまずまずの出来ではないかと思っている。   【平林直哉】
Serenade
SEDR-2019(1CDR)
クナッパーツブッシュT
ブラームス:交響曲第4番、
チャイコフスキー:「くるみ割り人形」組曲*
ハンス・クナッパーツブッシュ(指)
ケルンRSO、BPO*

録音:1953年5月8日、1950年2月2日*
ブラームスの方はクナッパーツブッシュの演奏の中でも特に個性的なものとして知られているが、これまで発売されたLP、CD等は音質が今ひとつでああり、その真価を堪能するまでにはいたらなかったように思う。ところが最近入手したテープは状態がかなり良く、ごく一部に音のカスレや揺れ、または小さな音で別の音楽が聴こえてくる部分(第1楽章の後半部分など)もあるが、全体的には十分に鑑賞に堪えうると判断し、CDR化を決断した次第である。チャイコフスキーの方はTahraから出ているものと全く同一である。Tahraの方はノイズをやや抑えめにして聴きやすく処理してあるが、このCDRではそのような処理は基本的には行っていない。部分的には明らかに低音が過剰と思われるが、そのようなデコボコに手を加えるとどうしても雰囲気感が損なわれてしまうので、最終的にはほとんど原音のままを採用した。もしもお聴き苦しい場合は、アンプのトーンコントロールやグライコ等で調節していただきたい。   【平林直哉】
Serenade
SEDR-2020(1CDR)
クナッパーツブッシュU
ブラームス:交響曲第3番*
ニコライ:歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲
J・シュトラウス:歌劇「こうもり」序曲
ヨハン&ヨゼフ・シュトラウス:ピチカート・ポルカ
コムツァーク:ワルツ「バーデン娘」
ハンス・クナッパーツブッシュ(指)BPO

録音:1944年9月9日*、1950年2月2日
原盤:Melodiya 33M10-4175/78*
ブラームスはメロディアのLP(33M10-41175/78)からの復刻である。この2枚組LPはブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」(この演奏はSEDR2021でCDR化)と組み合わされており、いささか詰め込み気味ではあるものの、それでも従来のLP、CD等よりも良い結果が得られると判断してCDR化した。金管楽器がマイクに近いためか、時おり刺激的に響くが、これを抑えすぎると今度は弦楽器のふくよかさが失われるために、そのあたりの操作はあまり過剰にならぬように配慮した。なお、メロディアのLPには録音データは記載されておらず、このCDRでは『ハンス・クナッパーツブッシュ・ディスコグラフィ』(吉田光司著、キングインターナショナル)に準拠している。ニコライ以下はベルリンでのライヴである。「ウィンザー」や「こうもり」の終わりの拍手は何やらわざとらしいが、カットすると唐突な感じがするのでそのままにしておいた。また、「こうもり」では冒頭がフェイド・イン気味になっているが、これはオリジナルのままである(同一演奏のTahra盤も同様にフェイド・イン気味になっている)。   【平林直哉】
Serenade
SEDR-2021(1CDR)
クナッパーツブッシュV
ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」(改訂版)
ハンス・クナッパーツブッシュ(指)BPO

録音:1944年9月8日
原盤:Melodaiya
 33M10-41175/78
このブルックナーは2枚組4面のうちの3面にカッティングされたもので、同じLPの3面から4面にカッティングされているブラームスの交響曲第3番は当シリーズの(SEDR2020)に含まれている。使用している版はいつものように改訂版だが、改訂版にはない表情が随所に付加されているがこの演奏の特色でもある。なお、LPには例によって録音データは記載されていないので、このCDRでは『ハンス・クナッパーツブッシュ・ディスコグラフィ』(吉田光司著、キングインターナショナル)に準拠している。   【平林直哉】
Serenade
SEDR-2022(1CDR)
ブルックナー:交響曲第8番 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)BPO

録音:1949年3月15日
これはアメリカのコレクターから提供されたテープをもとに復刻したものである。この演奏は最初期のLP(ロココ、ディスココープ、日本コロムビア)が良い音だったと一部では評判だが、今回のテープはそのLPなどと音の傾向が似ているため、同系列のコピーと思われる。この録音は全体的に入力が過剰気味で、特に強い音では歪みがちになるが、逆によく知られているCDなどには見られない、異様なまでの生々しさがある。過去にCDR化したクナッパーツブッシュ指揮、ベルリン・フィル(SEDR-2019、2020)の録音も、同じティタニア・パラストの収録でありながら、眼前で演奏しているような生々しい音質だった。フルトヴェングラー、ベルリン、そしてティタニア・パラストの録音で、このような傾向の音のものはほとんどない。つまり、フルトヴェングラー/ベルリン・フィルの録音テープも、どこかにお化粧を施していない、会場の雰囲気を生々しく伝える録音テープが残っているのではと思っている。なお、第3楽章10分27秒にやや大きな音ゆれがあるが、これは原テープによるものである。   【平林直哉】
Serenade
SEDR-2023(1CDR)
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)BPO

録音:1950年6月20日
このCDRはヨーロッパのコレクターより提供されたテープをもとにしている。今回CDR化した理由は、より良い音質で聴けるという点もさることながら、それ以上にピッチの問題があった。過去に出たこの1950年演奏の「英雄」のLP、CDは、同じくベルリン・フィルの2種の「英雄」の1952年盤と比較すると明らかにピッチが低い。フルトヴェングラー/ベルリン・フィルの演奏で、たとえば年代が離れて複数以上の演奏を比較した場合(ベートーヴェンの第5= 1947、1954、ブラームス第3=1949、1954、シューベルト「グレート」=1942、1953など)、はっきりと聴き取れるようなピッチの違いは見られない。つまり、1950年と1952年の2種の「英雄」とのピッチは、ほかの録音と比べると突出して差があるのである。もちろん、1950年6月当時、従来のLP、CDのピッチで演奏した可能性も否定は出来ない。しかし、常識的に考えて、従来のピッチが誤りである可能性の方が強いと判断、今回のCDR化では1952年のピッチに近づけて復刻した。むろん、この措置はあくまでも個人的な見解であり、絶対的なものではないのでご批判、ご意見は甘受したい。なお、第3楽章の48秒〜51秒付近に音ゆれとノイズが入るが、これは原テープに混入しているもので、除去は出来なかった。 【平林直哉】
Serenade
SEDR-2029(1CDR)
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 ハンス・クナッパーツブッシュ(指)ミュンヘンPO

録音:1953年12月17日
クナの代表的な「英雄」が太く生々しい音質で聴けます。この「英雄」はTahra、セブンシーズ等のレーベル、あるいはLP時代にチェトラ系の原盤で1950年、バイエルン放送響として出されたものと同一の音源である。今回使用した原盤はヨーロッパのコレクターから入手したもので、これまで出ていたLP、CD等よりもいっそう情報量が豊かな音質のためにCDR化を決意した次第である。日本ハンス・クナッパーツブシュ研究会のホームページ(http://www.syuzo.com)によると、この日は12月16日、17日の2日間に行われた公演の2日目にあたり、プログラムは以下のようなものだった。ヴォルフ:イタリアのセレナード、ザルムホファー:ヴァイオリン協奏曲(独奏:フリッツ・ゾンライトナー)、ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」、この3曲の中でザルムホファー(Franz Salmhofer)のみ未CD化。ゾンライトナーは当時のミュンヘン・フィルの首席奏者で、彼の独奏はクナの指揮するブラームスの二重協奏曲でも聴くことが出来る。   【平林直哉】

エクストン・ラボラトリー・ゴールド・ライン
究極の音が更に高みへ、新マスタリング・シリーズ堂々登場!

「EXTON LABORATORY GOLD LINE」とは?
1. 同レーベルの中でも音楽的、オーディオ的に高品位なものを厳選。妥協を排したリマスタリング
  が施され、SACDハイブリッドとしてリリース。

2. オリジナル・マスターからのリマスタリングを行い、膨大な種類のアクセサリー類より最適合な
  ものを厳選し使用。高精度クロックや電源そのものの見直しなど、一切の妥協を排した環境の
  中で作業されました。DSDレコーディングされたものだからこその繊細な音場、空気感を実現。
  アナログレコーディングされているものにはない再現性を獲得しています。

3. 非圧縮SACDハイブリッド盤(HQ-SACD)を採用。当社が2007年より提唱している最上位SACD
  ハイブリッド盤であるHQ-SACDは他社でも採用され、すでにマーケットに広く認知されているも
  のです。

4. 高級感のある豪華デジパック仕様。

5. ブックレットには、担当エンジニアのコメントやレコーディングに使用した機材表、マイク・セッティ
  ング図を掲載。オーディオ・ファンは必見です。
EXTONレーベルが満を持して登場させるシリーズが「EXTON Laboratory Gold Line」です。EXTONのタイトルの中で高品位なものを5タイトル厳選。中でも「ストラヴィンスキー:春の祭典、ミューズの神を率いるアポロ/ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン&オランダ放送フィル」は2008年レコード・アカデミー賞管弦楽部門を獲得。音楽ファン、オーディオ・ファン共に大きな話題となったタイトルで、ベストセラーとなりました。これらのタイトルを、長年積み重ねてきた録音技術の応用と独自のマスタリングのノウハウを再度完全結集させる作業を行い、当時は最上級と思われたサウンドもこの独自のテクノロジーにより更なる新境地まで導くことに成功しました。(オクタヴィア)
オクタヴィア
OVXL-00050(1SACD)
2012年6月21日発売
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」(1947年版)
バレエ音楽「ミューズの神を率いるアポロ」(1947年版)
ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指)
オランダ放送PO

録音:2006年8月21-25日 ヒルヴェルサム、MCOスタジオ
ズヴェーデン&RFOによる代表的名盤「春の祭典」。完璧にまとまった弦楽器の旋律のうねりと管楽器の鮮やかに弾ける音色が、端から端まで、たっぷりと音を埋め尽くした色濃くダイナミックな演奏です。さらにカップリングの「ミューズの神を率いるアポロ」では、強烈な厳格さでつくり込んだズヴェーデンの“確実性のある音楽”が垣間見える演奏です。ズヴェーデンの思う音、思う曲の流れ、全てがズヴェーデンの完璧なシナリオに従って進んでゆきます。史上最強のストラヴィンスキーがここに登場です。2008年レコードアカデミー賞管弦楽部門受賞した「春の祭典」の名盤です。 (オクタヴィア)
オクタヴィア
OVXL-00051(1SACD)
2012年6月21日発売
ブラームス:交響曲第4番 チョン・ミョンフン(指)チェコPO

録音:2011年2月17、18日 プラハ・ルドルフィヌム、ドヴォルザークホール
本録音でチョン・ミョンフンはチェコ・フィルの美しい弦セクションを存分に際立たせ、豊かな響きを導き出しました。さらに情熱的なタクトにより、熱狂的名演を披露。チョン・ミョンフンの細部へのこだわりと、持ち味が存分に発揮され、演奏に厳しいプラハの聴衆を大いに盛り上げました。EXTONレーベル初登場となる同コンビによる録音。リマスタリングを新たに施すことにより、チェコ・フィル=ルドルフィヌムのサウンドがさらに昇華され待望のSACD−Hybrid盤に仕上がりました。 (オクタヴィア)
オクタヴィア
OVXL-00052(1SACD)
2012年6月21日発売
ムソルグスキー:「展覧会の絵」、
「夢想」、「涙」、「瞑想」
清水和音(P)

録音:2004年8月9−12日東京音楽大学・J館スタジオにて収録
ロシア音楽を最も得意とする清水和音が、ムソルグスキーの「展覧会の絵」を弾くこのタイトル。上質でなめらかな音色、勇壮でコントラストに溢れた音色のバランスが非常に良く取れており、録音・演奏共に密度の高い音が響きます。特にバーバ・ヤガーの楽章(9トラック目)などは迫力の和音が体感できます。また「展覧会の絵」のほかに、ムソルグスキーの「夢想」、「涙」、「瞑想」という大変珍しい小品もカップリングで組まれています。 (オクタヴィア)
オクタヴィア
OVXL-00064(1SACD)
2012年6月21日発売
チャイコフスキー:交響曲第5番、
スラヴ行進曲
小林研一郎(指)チェコPO

録音:1999年2月25-26日プラハ「芸術家の家」ドヴォルザーク・ホール
エクストン・レーベル発足の記念碑的な一枚であり、 商用として世界に先駆けて発売されたSACDソフトであった小林、チェコ・フィルによるチャイコフスキー第5番。 往年のチェコ・フィルのサウンドと「炎のコバケン」による熱演が、 初リリース以来多くの音楽ファンから支持され続けてきました。 今回、改めて作業を一から見直した入念なリマスタリングを施し再登場。 今、その名盤が新たな息吹を吹き込まれ、グレードアップして蘇ります。 (オクタヴィア)
オクタヴィア
OVXL-00065(1SACD)
2012年6月21日発売
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
ロマンス第1番、第2番
木野雅之(Vn)
ペーター・イレイニ(指)ハンガリーSO

2011年3月31日、4月1日ブタペスト・ハンガリー放送第22スタジオにて収録
オーディオファン達からの絶大な支持を受け、最優秀録音盤と評価された木野雅之のベートヴェン・ヴァイオリン協奏曲。オーディオファンから支持を受けるに至ったのは、その入念なマスタリング作業にありました。 エクストンのエンジニア達が持つ様々なノウハウを注ぎ込んだ当盤を、今回、改めてその作業を一から見直し更に入念なリマスタリングを施し再登場。最上位フォーマットの利点を更に駆使した究極のマスタリングにて 木野雅之の持つ、太く豊麗なヴァイオリンの音色お楽しみ下さい。 (オクタヴィア)

シングルレイヤーSACD新譜4タイトルリリース!!
「シングルレイヤーSACDはハイブリッド盤よりも良質のDSDの音である!」という声に応えて、EXTONの優秀録音盤がシングルレイヤーSACDとしてリリース。より純度の高いDSDの高音質をお楽しみ下さい!

オクタヴィア
OVGL-00019
(2SACD)
シングルレイヤー
2012年5月23日発売
バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 アブデル=ラーマン・エル=バシャ(P)

録音:2010年10月29,30日、11月1,2日 埼玉・秩父ミューズパーク
ピアノ界の新たな巨匠として日本でも人気の高いエル=バシャの最新アルバムがシングルレイヤーに登場です。エル=バシャがこだわる名器ベヒシュタインによるバッハの調べは、極上の美しさが薫り、神聖なる世界へと導きます。各誌にも絶賛された極美のピアニズムの世界はDSDの特徴と最高のマッチングを見せます。(オクタヴィア)
オクタヴィア
OVGL-00020
(1SACD)
シングルレイヤー
2012年5月23日発売
ワーグナー:管弦楽曲集U
「ワルキューレ」〜ワルキューレの騎行
「妖精」序曲/ファウスト序曲
「リエンツィ」序曲
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第3幕前奏曲
ジークフリート牧歌
エド・デ・ワールト(指)オランダ放送PO

録音:2004年8月23-27日 ヒルヴェルサム、MCOスタジオ
名匠エド・デ・ワールトの得意レパートリー、ワーグナーの管弦楽集Uがシングルレイヤー盤として登場。DSDによる「ワルキューレの騎行」の迫力は聞き逃せません。美しい弦楽を堪能できる「ジークフリート牧歌」など色彩豊かなワーグナーの管弦楽曲が豊かなサウンドで再現されます。(オクタヴィア)
オクタヴィア
OVGL-00022
(1SACD)
シングルレイヤー
2012年5月23日発売
マーラー:交響曲第4番 マンフレッド・ホーネック(指)
ピッツバーグSO
スンハエ・イム(S)

録音:2010年1月25-31日 ピッツバーグ、ハインツホール
日本だけでなくヨーロッパでも高い評価を受けるホーネック&ピッツバーグ響のマーラーシリーズより2012年インターナショナル・クラシカル・ミュージック・アワード交響曲部門を受けた第4番がシングルレイヤーとして登場です。ホーネックの音楽の特徴である細部にまでこだわる繊細な響きとピッツバーグ響によるエネルギッシュな充実したサウンド。それらがあわさりマーラーが求めた空間性を形成することに成功してます。(オクタヴィア)
オクタヴィア
OVGL-00023
(1SACD)
シングルレイヤー
2012年5月23日発売
サイド・バイ・サイド 八城一夫(P)、原田政長(B)
潮先郁男(G)、五十嵐武要(Dr)

録音:1974年2月20日 青山タワーホール、1974年3月8日イイノホール
菅野沖彦氏が録音を手がけたオーディオ・ラボ・シリーズ。1970年代に当時最高の技術を駆使した高品位録音で一世を風靡したオーディオ・ラボの歴史的音源を、純粋なDSD、非圧縮シングルレイヤー盤で登場です。日本のみならず海外でも話題となった名盤が、シングルレイヤー盤によって聴けるという贅沢をお楽しみください。(オクタヴィア)

ギ・ボヴェ〜フィリピン各地に建て られた6つの歴史的オルガンを弾く!

GALLO
GALLO-1361(1CD)
ボホール島のオルガン
■ロアイ教会の歴史的オルガン
 アントニオ・ヴァレンテ(1520-1581):ロ・バッロ・デリントルキア
 セバスティアン・アギレラ・デ・エレディア(1570-?):トーノ第1番
 作者不詳:イタリア民謡
 トレス・ヴェルガーラ(1661-1727):レジストーソ
■ロボック教会の歴史的オルガン
 フェルランド・エギグレン(1743-?): 協奏曲
 パブロ・ブルーナ(1611-1679):ティエント
 フランシスコ・ペレス・ガヤ(1766-1850):ソナタ
■バクレイヨン教会の歴史的オルガン
 カルレス・バゲル(1768-1808):シンフォニア
 ホセ・エリアス(1678-1755):ピエッツァ
 作者不詳:ティンバレス
ギ・ボヴェ(Org)

録音:2011年2月、ボホール島
世界的オルガニスト、スイスのギ・ボヴェが非常に興味深いアルバムをリリース。それはスペインの植民地時代にフィリピン各地に建て られた6つの歴史的オルガンを使用しての録音です。これはフィリピンに根付いた教会音楽を知る上での貴重な資料と言えましょう。
ボホール島は、フィリピン中部ヴィサヤ諸島の島の一つで、世界最小級の霊長類の生息地フィリピンメガネザルとしても知られています。この島は1500 年代からスペインの植民地となり、その影響からスペイン教会も数多くつくられました。このアルバムではボホール島の3つの歴史的オルガンが使用され、 当時演奏されたであろう作品をボヴェは選曲しております。 (Ki)
GALLO
GALLO-1362(1CD)
ネグロス島/バコンの歴史的オルガン
ギ・ボヴェ(1942-):フィリピンへのトリビュート「即興演奏」
イラリオン・エスラーバ(1807-1878):スペイン・オルガン曲集から「前奏曲」、他
フェリペ・ゴリーティ(1839-1896):エスペランツァ、2つのバスク民謡集
エドゥアルド・トーレス(1882-1934):シャンソン
ペドロ・アルベニス(1793-1855):スペイン・オルガン曲集から「オフェルトリオ」
ギ・ボヴェ(Org)

録音:2011年2月、ネグロス島
ネグロス島もボホール島と同じ、フィリピン中部のヴィサヤ諸島にある島の一つで、フィリピンで4番目に大きい島です。砂糖の生産地として有名です。 この島もスペイン人来航によりキリスト教会も数多く建てられました。ボヴェはバコンの歴史的オルガンを用いて、19世紀の作品を中心に収録。またフィ リピンへのトリビュート曲としてボヴェの即興演奏も納められております。 (Ki)
GALLO
GALLO-1363(1CD)
マニラ、イントラムロス、サン・アグスティン教会の歴史的オルガン
セバスティアン・アギレラ・デ・エレディア(1570-?):「幸いなるかな女王」
アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):メモリー
フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1584-1654):ティエント
D・スカルラッティ:ソナタ.ニ長調K.287
 ニ長調 K.288、ト長調 K.328、
 ハ長調 K.255
作者不詳:パッサカリア
ギ・ボヴェ(Org)

録音:2011年2月、マニラ
イントラムロスは16世紀にスペイン人たちによって建てられた、フィリピンの首都マニラの最古の地区です。スペインの植民地時代には、イントラムロ スはマニラそのものだと考えられていました。ここマニラにはサン・アグスティン教会をはじめ、マニラ大聖堂、サン・イグナシオ教会など多くの教会がた てられました。この録音で使用されたサン・アグスティン教会の歴史的オルガンは非常に明るい音色が魅力の楽器です。ボヴェはこの楽器の音色にふさわ しいスカルラッティの鍵盤曲を収録しました。 (Ki)
GALLO
GALLO-1364(1CD)
ラスピニャスの歴史的オルガン(バンブーオルガン)
ギ・ボヴェ(1942-):フィリピンへのトリビュート「即興演奏」
イラリオン・エスラーバ(1807-1878):スペイン・オルガン曲集から「前奏曲」、他
フェリペ・ゴリーティ(1839-1896):エスペランツァ、2つのバスク民謡集
エドゥアルド・トーレス(1882-1934):シャンソン
ペドロ・アルベニス(1793-1855):スペイン・オルガン曲集〜「オフェルトリオ」
ギ・ボヴェ(Org)

録音:2011年2月、ラスピニャス
ラスピニャスは、フィリピンのマニラ首都圏にある都市です。ここのラスピニャス教会には、世界で唯一、竹で作られたパイプオルガンがあることで知ら れており、本録音ではその貴重な音を楽しむことができます。 (Ki)
GALLO
GALLO-1360(4CD)
6つの歴史的オルガン
■ボホール島のオルガン
■ネグロス島、バコンの歴史的オルガン
■マニラ、イントラムロス、サン・アグスティン教会の歴史的オルガン
■ラスピニャスの歴史的オルガン(バンブーオルガン)
ギ・ボヴェ(Org)

録音:2011年2月、フィリピン
スイスのギ・ボヴェがスペインの植民地時代にフィリピン各地に建てられた6つの歴史的オルガンを使用しての録音集(GALLO-1361~GALLO-1364) の4枚組セット商品です。 (Ki)

N響85周年記念シリーズ第3弾
既発売のタイトルはこちらをご覧下さい。

King International
KKC-2047(2CD)
ワルター・クリーンのモーツァルト
ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491#
ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488##
ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595*
ワルター・クリーン(P)
ホルスト・シュタイン(指)
若杉弘(指)*、NHK響

録音:1980年2月9日東京文化会館、
1983年3月2日#、1977年12月9日##、1989年12月1日* 以上NHKホール(全てステレオ)
ウィーンならではの優雅なピアニズムを日本に伝えてくれた名手ワルター・クリーン(1928-1991)。彼がNHK響と共演したモーツァルトの協奏 曲が蘇ります。水晶のようにクリアなタッチと清潔な音楽性はモーツァルトにぴったりなうえ、ホルスト・シュタインがまた絶妙な伴奏を施しています。ピ アノ協奏曲第27番では、歌曲「春へのあこがれ」をモチーフにしたカデンツァも披露していて、当時非常な話題となりました。 (Ki)
湧々堂がかねてからメーカーにCD化を要請していた名盤が復刻!特に若杉が伴奏を務めた「27番」は、N響によるモーツァルトととしては5本の指に入る名演奏と確信しております!【湧々堂】

King International
KKC-2049(2CD)
シルヴェストリ〜エキゾチック作品集
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲
エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番*
チャイコフスキー:交響曲第4番#
アルヴェーン:スウェーデン狂詩曲第1番 「夏至の徹夜祭」#
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第1番Op.46-1#
コンスタンティン・シルヴェストリ(指)
NHK響

録音:1964年4月5日、3月21日*、5月2日# 以上,東京文化会館(全てステレオ)
“綺麗事全廃!ただの奔放ではなく確信に裏打ちされた本音の音楽!”
シルヴェストリとN響との唯一の共演となった1964年のライヴ音源集。モノラルながら、演奏の凄さを体感するのに十分な音質です。演奏内容に触れる前に書解説書について一言。シルヴェストリと宇野功芳氏による当時の対談記事が掲載されており、まずこれが興味深いのです!EMIに残した数々の録音からも、自身の閃きを信じて奔放なスタイルに徹していたことは十分認識できますが、楽譜の正確な再現よりも魂を重視すること、レコードと実演では解釈を変えることなどへの強い信念を窺い知ることができます。それとは別に、シルヴェストリの芸術について記した解説文の中に「爆演系」という単語が出てきますが、実際の音源を聴くと、単に血気発散を目指したものとは意味合いが異なることに気付かされます。つまり、血の「勢い」ではなく血の「臭い」を徹底的に曝け出すことを常に考えていたと思われるのです。そのことを特に痛感するのは、チャイコフスキーの第4楽章冒頭。単に暴走を目指すのであればこんな屈折したテンポ設定(特に0:45〜0:53)はありえません。第1楽章冒頭動機の斉奏もアーティキュレーションといい発作的なテンポ加速といい不健康の極みで、お行儀の良い演奏からは湧き出るはずもない人間のドロドロした内面を露骨に表出。第1主題の泣きじゃくり方は常識も良識も通用せず、人間の業が丸出し。
「新世界」は御存知の通りシルヴェストリのトレードマーク。そのレコード録音での暴走ぶりがこの指揮者のイメージを決定づけたとも言えますが、対談記事にもあるように、レコードの録音ではテンポや強弱のコントラストを敢えて抑えてスッキリとしたアプローチを取ることで、結果的に推進力に満ちた名演が実現したという事実に気づきます。ポルタメントの多用、音価の自在な伸縮、アクセントの位置、強弱を付ける箇所等々…レコード録音では封印していアプローチをここでぶちまけています。第1楽章序奏では、2小節ごとに過去を振り返るように呼吸を挟む迫真のニュアンスにドッキリ!主部は、第1主題のアクセントの腰が誰よりも強靭で、全体の気迫も尋常ではありません。しかし感情に任せているようでいて、声部バランスは精妙に制御され、第2主題も弦に移ってからテンポを落とすなど、知的な設計が全体を引き締めているので散漫な印象を与えず、終始手に汗握ります。第2楽章は速めのテンポで朴訥さを際立たせ、草書風の佇まいが魅力。圧巻はやはり終楽章。EMI盤よりも全てのニュアンスが倍加して表出され、弾丸的な推進力もEMI盤以上。5:56からの弱音の浸透力はお聴き逃しなく!こうした透明度の高い響きから芳しい香りを引き出す裏技も持つことに意外性を感じる方も多いことでしょう。そしてコーダの猛烈な鳴りっぷりと最後の和音のフェルマータの意味深さ!!腹をくくって強固なアンサンブルを貫徹するN響もあっぱれ!
「スペイン奇想曲」と「ルーマニア狂詩曲」は、共にこれ以上不可能と思えるのめり込みの激しさで、各曲の演奏史の頂点をなす超名演!
「スペイン奇想曲」は「変奏曲」の色彩濃淡のコントラスの強烈さが驚異的で、「ジプシーの歌」のとことん肉感的な艶めかしさにも鳥肌が立ちますが、なんと11:58では空前絶後のギアチェンジが出現しますのでくれぐれも御用心!最後の「ファンダンゴ」は大噴火!
「ルーマニア狂詩曲」は、何と言ってもfffの旋律4のトゥッティ以降の音の塊の威力に唖然。非人道的な打楽器強打、決死のアンサンブル貫徹ぶり!これがN響、いや日本のオケで実現していたのです!
「スラブ舞曲」は間違いなく史上最速でしょう。しかも繰り返し部分で粋な強弱対比を盛り込むセンス!このテンションで全16曲演奏していたら、団員は誰も生きて帰れなかったでしょう。
綺麗事からは何も生まれないという信念を貫いたこれらの演奏を聴くと、亡き立川談志が定義した「落語とは人間の業の肯定」という言葉が思い出されてなりません。【湧々堂】

King International
KKC-2051(2CD)
ノイマン〜「新世界」他
スメタナ:歌劇「売られた花嫁」序曲
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
ヤナーチェク:シンフォニエッタ*
 タラス・ブーリバ*
ベートーヴェン:交響曲第1番*
ヴァーツラフ・ノイマン(指)NHK響

録音:1978年12月1日、12月7日*(CD2)  NHKホール(共にステレオ)
日本にもたびたび客演しておなじみのチェコの巨匠ヴァーツラフ・ノイマン。1978年の公演では母国を代表するスメタナ、ドヴォルザーク、ヤナーチェ クを採り上げ、NHK響から濃厚なボヘミア色を引き出しています。特に十八番の「新世界交響曲」は格別で、しみじみとした味わいは感動的です。 珍しいのがベートーヴェンの交響曲第1番。ノイマン節のユニークな世界に浸れます。 (Ki)

King International
KKC-2053(3CD)
ホルスト・シュタインのベートーヴェン
交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」
交響曲第5番ハ短調Op.67「運命」*
交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園」*
交響曲第7番イ長調Op.92#
ホルスト・シュタイン(指)NHK響

録音:1985年11月6日NHKホール、1992年4月26日サントリーホール*、1989年2月3日NHKホール#(全てステレオ)
シュタインのベートーヴェンを演奏する際のスタンスを徹底的に思い知ることができる興味深いセットです。シュタインは、「ベートーヴェン」という名を耳にするだけで恐れ慄いたそうですが、いかにベートーヴェンを別格の存在として崇めていたか、ここに収録されている曲を聴けば一目瞭然。さらに同シリーズのシベリウスやロシア音楽集の親方気質を反映した演奏と比べれば、指揮するにあたって異なるセンサーを用いていたことは歴然です。
とにかく全4曲に見事なまでに共通しているのは「遊び」のなさ。自我の混入を避け、スコアおありのままに鳴らすことに徹する姿勢は朝比奈以上で、パワー炸裂とか剥き出しの闘志などは入る余地さえありません。バスをたっぷり利かせた弦を主体とし、特定の声部を突出させずにたっぷりと鳴らし、作品の立体感を意図的に強調することも厳禁。まるでシュタインが自分自身と格闘しているかのような独特の緊張が終始漲っているのです。
そのストイックな姿勢が顕著に表れているのが、「運命」第1楽章。遅めのテンポで一音たりとも取りこぼしの内容に刻印し、テンポの微妙な揺らぎさえ許しません。終楽章に至っても、音の量感は凄まじい一方で、造型の誇張や声部解析は最小限に抑え、勝利宣言のような付加価値もないので、痛快さとは無縁の余韻が漂います。
さすがに「田園」ともなれば優雅さが漂うと思ったら大間違い。第1楽章の一点一画も蔑ろにしない強い意志に変わりはなく、メロディアスに流れることも厳しく律しています。それでも音楽が停滞することなく、明確なその意志力が独特の推進性につながっています。第4楽章は音の風圧が壮絶ながら、全体の声部が渾然一体となることに細心の注意が払われています。のどかさを演出せずしっかり鳴らすことに徹するのは終楽章でも同じ。聴き進むうちに、一般的に思い描く「田園交響曲」のイメージは脳裏から消え去り、作品のあるがままの姿を堪能していただけることでしょう。
「第7番」も「舞踏の権化」というレッテルは無用。誠心誠意ひたむきに音楽に打ち込むだけです。終楽章は、第5番の終楽章同様に鳴りっぷりが半端ではありませんが、やはり爆演に逃げ込まない精神力に頭が下がります。【湧々堂】

King International
KKC-2058(2CD)
アシュケナージ〜ブリュッセル・ライヴ他
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467
 ピアノ協奏曲第22番変ホ長調K.482
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番*
 バレエ音楽「黄金時代」〜ポルカ*
ウラディーミル・アシュケナージ(Pと指)
NHK響

録音:1975年5月26日東京文化会館、2004年7月10日ブルージュ、コンセルトヘボウ*(共にステレオ)
アシュケナージ、ピアニストとNHK響首席指揮者両方の顔を見ることが出来るアルバム。ピアノ協奏曲は、当時38歳のアシュケナージが弾き 振りしたもので、若きアシュケナージならではの輝かしいモーツァルトを聴くことができます。ショスタコーヴィチの交響曲第5番は、NHK響が 2004年7月に行ったベルギー、ブリュッセルでの公演で、非常な熱演のうえ、当地の聴衆の反応も興味津々。貴重な記録の復活です。 (Ki)

オクタヴィア〜シングルレイヤーSACD新譜4タイトルリリース!!
「シングルレイヤーSACDはハイブリッド盤よりも良質のDSDの音である!」というお客様の声に答えてEXTONの優秀録音盤がシングルレイヤーSACDとしてリリース。より純度の高いDSDの高音質をお楽しみ下さい!
オクタヴィア
OVGL-00015(1SACD)
シングルレイヤーSACD
2012年3月28日
ワーグナー:管弦楽曲集T
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕前奏曲
歌劇「ローエングリン」第1幕前奏曲
歌劇「ローエングリン」第3幕前奏曲
「パルジファル」第1幕への前奏曲
歌劇「さまよえるオランダ人」序曲
楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死
劇「タンホイザー」序曲
エド・デ・ワールト(指)オランダ放送PO

録音:2003年8月25-29日ヒルヴェルサム、MCOスタジオ
オクタヴィア
OVGL-00016(1SACD)
シングルレイヤーSACD
2012年3月28日
ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指)
オランダ放送PO

録音:2006年4月4-7日ヒルヴェルサム、MCOスタジオ
オランダの新たなカリスマ指揮者ヤープ・ヴァン・ズヴェーデンのEXTONデビュー盤がシングルレイヤーSACD盤として再登場。細部にまでこだわり抜いた繊細な響きとブルックナーらしい雄大な響き。オランダ放送フィルの豊かな弦楽アンサンブルが美しく広がります。シングルレイヤー盤の全く濁りのない純粋な響きをお楽しみ下さい。
オクタヴィア
OVGL-00017(1SACD)
シングルレイヤーSACD
2012年3月28日
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番
室内交響曲
ニコライ・アレクセーエフ(指)
アーネムPO

録音:2010年12月8-10日アーネム、ムシス・サクルム、コンサートホール
パワフルでロシア色に染まったサウンドで魅了するアレクセーエフとアーネム・フィルのショスタコーヴィチ 交響曲第5番がシングルレイヤーSACD盤で登場。ロシア伝統的な奏法にこだわり、現代的な美音とソヴィエト的な演奏をあわせる新時代のショスタコーヴィチとなっています。
オクタヴィア
OVGL-00018(1SACD)
シングルレイヤーSACD
2012年3月28日
ラフマニノフ:2台ピアノのための組曲第1番&第2番
6つの小品
清水和音、菊地裕介(P)

録音:2011年4月13-15日静岡・ヤマハ テストスタジオ
日本を代表するピアニスト清水和音と若手の旗手菊地裕介がデュオを組んだ話題作がシングルレイヤーSACDとして登場。数多くのオーケストラとの共演や室内楽の経験をもとに2台ピアノの極みといえるラフマニノフに真っ向から挑んだアルバムです。ピアニズムの極地がシングルレイヤーSACDとして復刻です。

ブリュッセル・フィルの自主制作レーベル

BPR
BPR-001(1CD)
ドビュッシー:海/牧神の午後への前奏曲
夜想曲
ミシェル・タバシュニク(指)ブリュッセルPO

録音:2010年7月14-17日、スタジオ4
1935年に創立されたベルギーのオーケストラ、ブリュッセルPO(旧フランダース放送管弦楽団)が自ら立ち上げたBPR-レーベルから、記念すべきファーストCDがリリースされます!ヨーロッパで最高の音響として名高いスタジオ4でリハーサルを重ね、コンサートの本拠地としてボザールで演奏を重ねているほか、ブリュッセルのコンセルトヘボウなどでも演奏を重ねるオーケストラ。古楽から現代曲まで手掛ける実力派で、2012年もドイツ、オーストリアへの演奏ツアーを予定するなど、ヨーロッパ各地で活躍しています。2008年よりスイスの名匠ミシェル・タバシュニクが音楽監督を務めており、現代音楽も交えながら聴衆に魅力的なプログラムを提供しています。ファーストCDに収録されているのはドビュッシーの管弦楽曲。「海」、「牧神」「夜想曲」と傑作ぞろいの聴き応え十分なプログラムとなっています。ベルギーのオーケストラではありますが、その響きには柔らかくも芯のあるフランス的なハーモニーも感じられます。タバシュニクの巧みな指揮の下、綿密に組まれたアンサンブルは聴き所。録音場所はもちろん、スタジオ4です! (Ki)

BPR
BPR-002(1CD)
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
スラヴ舞曲集第1集Op.46
ミシェル・タバシュニク(指)ブリュッセルPO

録音:2011年7月5、6日 スタジオ4
“タバシュニクの職人芸が光る、洗練美と民族色の絶妙な融合!”
透明度の高いテクスチュアと洗練されたフレージングを駆使しながら、内声部を有機的に絡ませ、作品全体の構成感にも配慮しながら堅実に音楽を再現するタバシュニクのセンスが光る一枚です。
「新世界」第1楽章序奏の丁寧なフレージングには本物の共感が宿り、清潔感も満点。これが全楽章を通じて貫徹されています。第2楽章も清々しさを感じさせ、第3楽章第2トリオをレガートで歌い上げるセンスの高さも必聴。終楽章は共感の熱さが最も迸り、6:43からのテーマの味わい深さは格別。コーダではアッチェレランドが掛かりますが、その作為を感じさせないしなやかな推進力もタバシュニクの芸の懐の深さを反映したものと言えましょう。
更に素晴らしいのが「スラブ舞曲」。ヨーロッパで最高と評されるスタジオ4の音響効果も手伝って、響きは常にクリアでありながらシンフォニックな厚みも同時に引き出し、各曲の持ち味が余すところなく生かされています。まず第1曲の、感覚的な洗練さを超えた意外なまでの土俗的雰囲気に耳を奪われます。音の色彩も「新世界」とは異なる原色志向。第2曲はテンポ設定が実に鮮やかで、そこには共感の限りが尽くされています。第4曲の前半部分は単純なフレーズが繰り返されますが、その陰影の豊かさ、テンポの微妙な揺らぎと完全連動したニュアンスの変化の妙にビックリ。微に入り細に入り表情を付け過ぎると素朴な味わいが後退しかねませんが、第8曲では十分にリズムを沸き立たせながらも、ニュアンスの勘所だけを確実におさえ、あとはオケの自発性に任せたような伸びやかさです。物々しい響きで圧倒する演奏とは明らかに異なる手作り感をご堪能下さい。ソロ・パートの力量の高さにもご注目を。
※初回プレス分には、「新世界」第1楽章8:40付近で編集ミス(リズムの繰り返しが1回多い)がありますが、2回目以降のプレスでは修正されるそうです。  【湧々堂】

スイスが誇る女流ヴァイオリニスト
ウルズラ・バグダザルヤンツの秘蔵音源集
GALLO
GALLO-1248(1CD)
ウルズラ・バグダザルヤンツVo.1
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調BWV1003
ナルディーニ:ヴァイオリン・ソナタ.ニ長調#
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ変ロ長調K.378*
バルトーク:ラプソディ第1番*
ウルズラ・バグダザルヤンツ(Vn)
ルチアーノ・スグリッツィ(P)
フェルナンド・ケーザー(P)*

録音:1963年、1960年#、1969年*
[リマスタリング2008年]
GALLO
GALLO-1249(1CD)
ウルズラ・バグダザルヤンツVo.2
シェック:変奏ソナタOp.22
ヴァイオリン・ソナタ.ニ長調Op.16
ヴァイオリン・ソナタ.ホ長調Op.46
ウルズラ・バグダザルヤンツ(Vn)
ギーゼラ・シェック(P)

録音:1961年[リマスタリング2008年]
GALLO
GALLO-1250(1CD)
ウルズラ・バグダザルヤンツVo.3
シェック:ヴァイオリン協奏曲Op.21
グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲*
ウルズラ・バグダザルヤンツ(Vn)
フランチェスコ・ダヴァロス(指)
レオポルド・カゼッラ(指)*
ルガーノ放送O

録音:1970年、1960年*
[リマスタリング2008年]
GALLO
GALLO-1251(1CD)
ウルズラ・バグダザルヤンツVo.4
ウルズラ・バグダザルヤンツ:ヴァイオリンとピアノのためのポエム
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタK.378〜第1楽章**
ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ.ヘ長調#
ナルディーニ:ヴァイオリン・ソナタ.ニ長調より第1楽章*
パガニーニ:ヴァイオリン・ソナタOp.12-3#
ウルズラ・バグダザルヤンツ(Vn)
フェルナンド・ケーザー(P)**
ブルーノ・サラディン(P)#
ルチアーノ・スグリッツィ(P)*

録音:1960-1969年[リマスタリング2008年]
GALLO
GALLO-1352(1CD)
ウルズラ・バグダザルヤンツVo.5
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタト長調K.301*
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」Op.47イ長調
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調Op.108
ウルズラ・バグダザルヤンツ(Vn)
ルチアーノ・スグリッツィ(P)*
ブルーノ・サラディン(P)

録音:1963年*、1964年ライヴ
[リマスタリング2011年]
非常に力強く、そして優美に歌いあげるスイスの女流ヴァイオリニスト、ウルズラ・バグダザルヤンツの貴重な録音5タイトルを一挙ご紹介。ルーマニア人の父とスイス人の母のもとに1934年スイスのヴィンタートゥールに生まれたバグダザルヤンツは、ヴァイオリニストであった母に手ほどきを受け、幼少の頃よりその才能を開花させてきました。10歳の時には舞台にたちベートーヴェンのロマンス第2番を弾き周囲を驚かせました。バグダザルヤンツの演奏はとてもあたたかく、存在感のある音色そしてストレートな解釈が特徴で、聴き手に心地よさを与えます。一音一音の粒立ちのよさとフレージングの大きさは彼女の特質と言えましょう。レパートリーはJ.S.バッハからモーツァルト、バルトークと広く、また、オトマール・シェックをはじめとする生まれ故郷のスイスの作曲者のOp.(オトマールの娘、ピアニストのギーゼラとも度々共演)も積極的に演奏、録音してきました。今回のCDリリースにあたりリマスタリングもされました。バグダザルヤンツの全盛期を知れる貴重なシリーズと言えましょう。(Ki)

N響85周年記念シリーズ第2弾

King International
KKC-2017(3CD)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集 ウィルヘルム・ケンプ(P)
森正(指)NHK響

録音:1970年4月7日(1‐3番)、9日(4、5番)
全て、東京文化会館・ステレオ・ライヴ
5度目の来日をした際のベートーヴェンのピアノ協奏曲連続演奏シリーズを収録。ケンプというとお決まりのように「技巧型ではなく精神で奏でる」と評されますが、その技巧とは何を指しているのでしょうか?子供でも判別できる「音を外す」ことを言うのなら、あのポリーニだって外すことはあります。逆に技巧派と言われる人でも音色の使い分けができない人は存在します。ここでの特に初期の作品を聴くと、そういう疑問が増大するばかりです。
とにかく、語り口からこぼれる人間的な優しさ、独特の緊張に裏打ちされた揺るぎないフレージングの魅力はかけがえの無いものです。また当時ケンプは75歳でしたが、精神は全く枯れていないばかりか、モーツァルトの影響を意識した小じんまりした演奏にも傾くことなく、内面に強靭な意志を湛えた求心力の高い演奏となって繰り広げられます。「第1番」第1楽章展開部、最後の急降下音型の鮮烈さ、カデンツァでの渾身のアクセントを伴う打鍵など、まさに名人の語り口そのもの!「第3番」第1楽章主題最後の音の、決して感覚的な切れ味からは引き出し得ない強靭な重みとその直後の柔和なニュアンスのコントラスのと妙も精神とテクニックのバランスの絶妙さの表れではないでしょうか。終楽章冒頭もタッチは柔らかいのにそこに宿る意志は揺るぎなく、フレージングに一貫した緊張をもたらしているのが感じ取れます。
「皇帝」では、第1楽章6:50以降、アクセントが少しのあざとさも帯びずに生命力を与えるさまをお聴き逃しなく。
森正の指揮も絶妙。ピアノを引き立てながらも当たり障りのない伴奏に終始するのではなく、確かな造形力を持ってベートーヴェンに相応しい音像を築いています。【湧々堂】

King International
KKC-2020(2CD)
リヒテル&ベルマン
モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番*
 ピアノ協奏曲第27番*
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
スクリャービン:練習曲変ロ短調Op.8-11/嬰ニ短調Op.8-12
ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調Op.3-2
ベートーヴェン(ルビンシテイン編):トルコ行進曲
スヴャトスラフ・リヒテル(P)*、
ラザール・ベルマン(P)
ルドルフ・バルシャイ(指)*
岩城宏之(指)、NHK響

録音:1970年9月15日東京文化会館*、1977年10月6日NHKホール
全てステレオ・ライヴ
“鉄のカーテンを越えてやって来た二人の巨匠ピアニストの初来日公演”
リヒテルによるモーツァルトの「第22番」は、まずオケの導入の重厚な響きにびっくりさせられますが、それに続くリヒテルのピアノは例によって内省の極み。優しく微笑みながらもどこか暗さを秘めたフレージングと音色はリヒテル以外の何物でもなく、展開部ではそのニュアンスの陰影が更に深まります。そんなリヒテルの芸術性と作品の持ち味が完全に一致を見る第2楽章は感動の極み。終楽章はタッチの質がこれ以上望みようのない厳選され尽くされたまろやかさ!5:01以降の「慈しみ」などという単純な形容では収まらない感興豊かさ、6:39からの弦のピチカートと完全に同化した幻想的なニュアンスなど、聴き逃せないシーンの連続です。
「第27番」はブリテンとの共演による録音も存在しますが、残念ながらリヒテルの大きな弾き損じがあっただけに、この来日ライヴの復刻は垂涎!しかも、録音の良さも含め、ブリテン盤以上に表現の訴求力が深く、それでいながら、演奏者の個性が作品を飛び越えることなく完全に調和しながら幽玄のニュアンスが紡ぎ出される様に涙を禁じえません。特に第2楽章の琴線に触れる情報量の多さは驚異的で、その全てを受け止めるには、聴き手にも相当の覚悟が必要でしょう。
作品も芸風もリヒテルと対照的なのがベルマン。チャイコフスキーでは想像通りの豪放なピアニズムを披露し、終楽章2:03から倍にテンポを落とすなどユニークな解釈も見られますが、ここでもむしろソロ作品の説得力の高い演奏にご注目を。妖艶なスクリャービン。そして極めつけは、ベルマンのトレードマークとも言える「トルコ行進曲」。超重量級の快演で、存在感絶大です。 【湧々堂】

King International
KKC-2022(2CD)
ギレリス&ゲルバー
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
バッハ(ジロティ編):前奏曲ロ短調
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番*
エミール・ギレリス(P)
ブルーノ・レオナルド・ゲルバー(P)*、
ヴァルフガング・サヴァリッシュ(指)
NHK響

録音:1978年4月19日、1980年4月9日*
全て、NHKホール・ステレオ・ライヴ
“サヴァリッシュの盤石の指揮で実現した、二人のピアニストの絶頂期の名演!”
2人のピアニストにとって十八番といえる作品であるだけに質の高い演奏であることは聴く前から予想できるにもかかわらず、これ程感動させられるとは!もう誤解を恐れず、両者のスタジオ録音を上回る名演と断言せずにはいられません。
「皇帝」は、ギレリスの絶頂期の幕開きを告げる素晴らしさ。強打鍵はもちろんのこと些細な弱音にも毅然とした芯が宿り、表現意欲も極めてアグレッシブ。第1楽章のカデンツァなど、いきなりインテンポで飛び込んだかと思うと繊細なアルペジョまであっという間に音楽が流れ、こんな短いカデンツァだったかと思うくらい聴き取るべきニュアンスが豊富。そういう意味では、第2楽章はまさに時間を忘れさせる究極の美しさで、終楽章に進まずこのままこの夢のニュアンスに浸っていたいと思うほど。しかしその終楽章、冒頭主題のテンポに誰にも有無を言わせぬ強靭な意思が脈打つのを聴いて早々にノックアウト。テンポそのものに音楽性が漲るという奇跡をぜひご体感ください。
ゲルバーは、これがN響との初共演ですが、これまた月並みな感動では済まされません!第1楽章で最初に強打鍵で圧倒する箇所(3:35付近以降)の、音が割れる寸前の強烈な打ち込みと神々しさに、さっそくブラームスを徹底的に堪能しているという実感が得られます。ゲルバーは手が小さいことでも有名ですが、6:37以降で更に熾烈を極める強打の応酬は、その重量感といいタッチの高潔さといい、どうしてこんなことが可能なのでしょう?そしてコーダでのトリルの尋常ならざるヴォルテージも、これ以上のものがあれば是非お教え下さい。緩やかな第3楽章でさえ弱音の底流には熱い精神が絶え間なく息づき、決して聴き手を安らぎを与えることはありません。感覚的にメランコリックなフレージングであってもも綺麗に横滑りさせるのではなく、ブロック的な構築を貫徹している点も、まさにブラームス以外の何物でもありません。聴き手に息をつかせる瞬間を敢えて探せば終楽章の前半ですが、気がつけば巨匠サヴァリッシュを向こうに回すほどの風格と精神高揚力に全身鳥肌!ゲルバーはこの曲を弾くために生まれてきたとしか思えません。  【湧々堂】

King International
KKC-2024(2CD)
シュヒターの「新世界」
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」*
レスピーギ:交響詩「ローマの松」*
ドヴォルザーク:交響曲第8番
スメタナ:交響詩「モルダウ」
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第10番ホ短調Op.72-2
ウィルヘルム・シュヒター(指)NHK響

録音:1959年3月21日、1959年11月8日(ステレオ・ライヴ)*、1959年10月4日(モノラル・ライヴ) 以上,旧NHKホール
“ただの鬼トレーナーではない!シュヒターの深い歌心と色彩感覚にご注目を!”
1959年から62年までN響の常任指揮者を務めたドイツの指揮者シュヒターの、厳しいトレーニングの成果を凝縮した貴重な録音集。
シュヒターのお披露目演奏会である「新世界」は、トスカニーニ張りの快速テンポで厳格な構成力が際立つ演奏。第1楽章の第2主題では明確に減速処理を行い、続くフルートの小結尾主題もノスタルジックな性格を確実に刻印するなど、シュヒターの強固な意志に一切の揺るぎはありません。終結部のトランペットのクレッシェンドもスコアの指示を露骨なまでに厳守。終楽章も感傷を排したイン・テンポ進行。団員の決死の形相が眼に浮かぶほど緊張が渦巻いまています。シュヒターの唸り声も随所に聞かれます。
それに対して「交響曲第8番」は、第1楽章の序奏からローカルな味わいを全面に出し、フルートソロも懐かしさを噛み締める風情を漂わせる、「新世界」と同じ指揮者とは信じがたいほど。主部に入ってからも推進力よりも濃厚なアゴーギクを盛り込みながら感情のひだに訴えるフレージングを敢行。2:22からの弦のフレーズのなんと物憂げなこと!第2楽章の滑り出しも同様に憂い満点。呼吸の大きさと余韻の深さが心の響きます。更に第3楽章では後ろ髪をひかれる風情がますます濃厚となり、第2主題直前で一旦ルフト・パウゼを挿入してからテンポを落として中間部へ入るその情感たるや、溜息が出るばかりです。3:28からの弦のフレージングでは、掛けられる全ての箇所にポルタメントを付加しますが、嫌らしいどころか音が結晶化し切っているので芳しさの限り!終楽章冒頭のファンファーレはごく標準的なテンポで始まりますが、続くチェロの主題はこれまた郷愁の塊!主部はまさにシュヒターならではの厳格な構成力を駆使して凝縮力の高い演奏を展開しますが、それでも「新世界」終楽章のような向こう見ずな推進力とは別物。
驚愕の名演がスラブ舞曲!全曲の中で最も感傷的なこのOp.72-2の性格を更に押し広げ、緩急自在の即興的なテンポ変動を交えながら感情の揺れをここまで徹底的に炙り出した演奏が他にあったでしょうか?しかも中間部との音像コントラストの実に鮮やかなこと!
しかし、全収録曲の中で白眉は「ローマの松」でしょう。まず驚くのが音質の良さ!「新世界」同様ステレオ収録ですが、こちらは放送のために万全の体制で行われた録音(拍手なし)で、ホールの空間的な広がりまで見事に捉えられています。妥協のないリズムの躍動はもちろんのこと、「カタコンブ」に象徴されるように幻想的な音の色彩の表出と、しなやかなフレージングの訴求力の高さ、綻びが皆無に近いアンサンブルの質の高さなど、驚異の連続!。そして最後は、恐ろしく陰影の濃いド迫力の「アッピア街道」に打ちのめされることになります。【湧々堂】

King International
KKC-2026(2CD)
マタチッチ〜ワーグナー他
ウェーバー:「魔弾の射手」序曲*
ワーグナー:「リエンツィ」序曲**
 「さまよえるオランダ人」序曲
 「タンホイザー」序曲
 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕前奏曲
ヤナーチェク:シンフォニエッタ##
コダーイ:組曲「ハーリ・ヤーノシュ」##
ストラヴィンスキー:組曲「火の鳥」(1945年版)#
ロヴロ・フォン・マタチッチ(指)NHK響

録音:1969年5月27日東京文化会館*、
1973年12月27日、1975年12月4日**、
1973年12月5日#、1973年12月14日## 以上,NHKホール
全てステレオ・ライヴ
“「ハーリ・ヤーノシュ」〜間奏曲の面白さは空前絶後!”
指揮姿はぶっきぼうでも、全身から溢れ出る強烈なオーラで団員を奮起させるマタチッチの芸の威力をまざまざと思い知らせれる2枚組です。
ワーグナーは、細部を精緻に突き詰めるスタイルとは対照的な演奏。テンポ自体はごく標準的なのに、弾丸のような推進力が常に漲り、オケ全体がマタチッチの放つオーラに自然に突き動かされて体当りしている姿が目に浮かびます。特に、刻々と変化するテンポに伴って多彩なニュアンスが現出され、終結部で豪放な迫力を見せる「オランダ人」は聴きもの!「マイスタージンガー」もまさに弾丸モード。
ディスク2では、まず「ハーリ・ヤーノシュ」が強烈!ハンガリー的な民族色以上に音の凄みで圧倒し続け、空前絶後のドラマティックな演奏となっていますます。“ウィーンの音楽時計”は速めのテンポで畳み掛け、この上なく豪奢。“間奏曲”も猛獣のような勢いで突進する一方で、ツィンバロンのソロに配慮してオケの音量を慎重に加減する配慮も見られます。腰を抜かしそうになるのが、ツィンバロンのカデンツァを引き立てるために、オケのフレーズの最後を延々と引き伸ばし、「さあお聴きあれ!」と言わんばかりに名人芸に華を持たせる粋な計らい!そのツィンバロン・ソロの土臭いというよりもドギツいまでの派手さも必聴!
「火の鳥」は、珍しい1945年版による演奏。スヴェトラーノフもN響と同じ版で大名演を聴かせましたが、その重戦車のような演奏とは異なり、リズムのエッジを立て、表情の明暗、硬軟のコントラストを克明に表出。“王女たちのロンド”は単なるノスタルジックな演奏ではなく、0:21からのオーボエの旋律から0:49までをカデンツァ風に一息で描くフレージングの妙からイチコロ!他の版との響きの違いが最も顕著な“終曲”も個性満点。2:14からの八分音符の鋭利な刻みは、ピアノの響きを強調して、独特のドライな色彩を引き出し、1919年版の朗々と歌う四分音符のフレーズとの差異を露骨に表出!度肝を抜かれます。【湧々堂】

King International
KKC-2028(3CD)
ブラームス:交響曲全集
交響曲第1番ハ短調Op.68
交響曲第2番ニ長調Op.73*
交響曲第3番ヘ長調Op.90**
悲劇的序曲Op.81#
交響曲第4番ホ短調Op.98##
ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指)
NHK響

録音:1973年6月23日NHKホール(柿落し公演)
1971年5月8日東京厚生年金会館*
1972年4月19日東京文化会館**
1972年5月4日東京文化会館#、
1975年4月23日NHKホール##
全てステレオ・ライヴ
サヴァリッシュ40代後半の活気漲る演奏。基本的に過剰な物々しさや大きなテンポの緩急は避け、音楽の推進力を際立たせていますが、ピンポイント的にガクッとテンポ落として見得を切る箇所も散見され、そこにはいかにも大家然とした余裕と言うよりは厳格な統制の痕跡を感じさせるのが特徴的で、N響の団員も襟を正して緊張の面持ちで臨んでいる様子が目に浮かびます。このコンビのブラームスは後年のさらに円熟した演奏も存在しますが、ここでのストレートな内燃エネルギーの凝縮力と放射の鋭敏な切り替えは、この時期ならではの魅力で、第1番の終楽章コーダの思い切ったインテンポでの畳み掛けなどはその好例でしょう。
交響曲もさることながら、忘れてはならないのは「悲劇的序曲」の濃密な名演!【湧々堂】

King International
KKC-2031(2CD)
スウィトナーのマーラー
交響曲第1番ニ長調「巨人」
交響曲第2番ハ短調「復活」*
オットマール・スウィトナー(指)
NHK響、曽我栄子(S)、辻宥子(Ms)、
国立音楽大学cho

録音:1973年1月12日東京文化会館、1979年1月12日NHKホール*
共にステレオ・ライヴ
スウィトナーの素直で純朴な歌心が生きた演奏であると同時に、スウィトナーのマーラーに対する基本姿勢を改めて窺わせる意味深い復刻です。
「巨人」第1楽章序奏部の春の日差しを思わせる明朗で温かな響き!これこそまさにスウィトナーのマーラーを象徴するものではないでしょうか。主部以降は、自然な流れに任せているようでいて木管の些細なフレージングにも愛情を滲ませ、表情にもデリカシーが香り、頬に吸い付くような風合いの音楽が流れます。「明朗」といえば、第3楽章冒頭のコントラバスのソロの伸びやかさにはには一瞬驚かされます。息も絶え絶え歩むイメージとは正反対で、過剰な女々しさや消沈を露骨に晒すのはスウィトナーの趣味とは反し、「希望の光のない音楽なんて耐えられない」という声が聞こえてきそうですが、それで脳天気な音楽に成り下がるどころか、嘘のない共感が聴く側の心を捉えて離さないのです。イタリア人の血も引くスウィトナー特有のカンタービレの魅力も満載。終楽章ももったいぶった表情は避けることでかえって音楽の構造がクッキリと浮上し、4:18からの弦の熱い愛情迸るカンタービレもビリビリと胸に迫ります。必要十分な推進力とダイナミズムもしっかり確保されていることは言うまでもなく、コーダの熱気は圧巻。終演後の聴衆の熱狂も大いに頷けます。
更なる名演が「復活」!深刻にならざるをえないこの曲でもスウィトナーのスタンスは同じで、いわゆる「毒」を前面に出さないのですが、音楽の充実感は破格で、特に9:07付近からの厳格に低速を貫徹して強固に意志を刻印するシーンでも明らかなように、内容自体は踏み込みの強い濃厚なものとなっており、それが感動に直結!この感覚、プレートルのマーラーに心底共鳴された方ならお分かりいただけるのではないでしょうか。辻宥子が歌う「原光」は稀に見る名唱ですが、終楽章の素晴らしさといったらもう尋常ではありません!アンサンブルの精度も含め、N響のマーラー演奏史上これは屈指の名演奏と言えましょう。合唱の歌い始めのニュアンス!明らかに普通のモードではありません!しかもこの合唱の奇跡的な素晴らしさはこの一瞬の出来事ではなく、コーダでは絶対的な存在感を示し、スウィトナーのとてつもなく大きな包容力とともに宇宙規模のスケール感に発展するのです。 【湧々堂】

King International
KKC-2033(2CD)
ホルスト・シュタインのシベリウス
交響曲第2番ニ長調Op.43
トゥオネラの白鳥Op.22-2*
交響詩「フィンランディア」**
交響曲第1番ホ短調Op.39**
交響曲第7番ハ長調Op.105#
ホルスト・シュタイン(指)NHK響

録音:1975年2月26日、1981年2月6日* 以上,東京文化会館
1987年11月18日#、1990年2月8日** 以上,NHKホール
全てステレオ・ライヴ
“作品のイメージに囚われず「音楽のあり方」を実証したシュタインの偉業!”
シュタインお得意のシベリウスですが、録音年も会場も異なるにもかかわらず、全てにシュタインらしさがはっきり刻印されていることに驚きを禁じえません。重心を低く保って中低域をたっぷり響かせる音楽作りは、本領のドイツ音楽でもシベリウスでも基本的に変わらず、どんな音楽にでも適用できる特有のセンスを持ちあわせていた指揮者だったことをを再認識させられます。
交響曲第2番は、第1楽章の弦の導入部で優しく温かな語り口心を捉えます。響きは意外なほど洗練されており、特に弦のテクスチュアの美しさは格別。主旋律を主体とした音像作りにもかかわらず、音楽が皮相なものにならずに奥行きと豊かさを感じさせるのも並外れた音楽家魂の象徴。聴きものはやはり終楽章。朴訥とした表情の中にも揺るぎない確信と共感が漲り、スケールも雄大。音量増大によるものではなく音楽の構え自体が大きいので、その安定感は抜群。
「トゥオネラの白鳥」は、しなやかな呼吸と精妙な響きの統制、心からの共感によって、単に陰鬱な音楽ではなく真に詩的なニュアンスを表出。しかも内省一辺倒ではなく、情感を大きく揺さぶりながらフレージングを繰り返すので実にドラマチック。こんな心のこもった「トゥオネラ」は、久々に聴いた気がします。
交響曲7番も大名演。シベリウス晩年の内省的な情緒を重視した演奏が多い中で、音の隈取を克明に描き、音楽的なうねりを注入しながら人間味溢れる名演奏を披露。響きのクオリティを十分に吟味しつくしながらも音楽が全く痩せることがないという、シュタインの音楽作りの魅力も十分に堪能できます。1:46からの弦のトレモロのなんという意味深さ!5:01からの金管の深遠さ!11:55からの旋律の表面的な透徹など物ともしない骨太な精神が宿る響きもシュタイン節。アンサンブルの精度の高さも特筆もの。
このCDの最高峰は交響曲第1番!やはり第1楽章冒頭の響きはいかにも凍てつく北欧の空気感とは異なりますが、一途な共感一本で勝負したような温かさ。これが心を捉えて離さないのです。親分肌のシュタインを彷彿とさせる思いきりの良い進行が作品のドラマ性と完全に融合して醸し出される勇壮さが実に魅力的。7:57からの物凄い呼吸の膨らませ方と幸福の謳歌ぶりは鳥肌必至!コーダは任侠映画のような凄み。第3楽章の音楽を根底から揺さぶる独特の牽引力が並ではなく、この楽章をこれほど濃密に描いた演奏も稀でしょう。もちろんティンパニの打ち込みも魂の叫び。終楽章に至っては全てがパーフェクト!スケール感はもちろんのこと包容力という点でこれにまさる演奏がありましょうか?8:40からの気の遠くなるほど熱いフレージングと意味を満々と湛えた分厚い響きのオーラ!ここまま死んでもいい…とさえ思えるほど感動的です。【湧々堂】

King International
KKC-2035(2CD)
ブロムシュテットのマーラー
交響曲第4番ト長調
交響曲第5番嬰ハ短調*
ヘルベルト・ブロムシュテット(指)NHK響
中嶋彰子(S)、

録音:2001年4月28日
1985年12月5日* 
共にNHKホール/ステレオ・ライヴ
ブロムシュテットならではの衒い皆無のマーラー。いわゆるマーラーらしい毒にはどこにもなく、古典的なフォルムの中で品格を持って丹念に音楽を奏でることに終始しており、エキセントリックなマーラーに疲れた耳には新鮮に響きます。 【湧々堂】

King International
KKC-2037(2CD)
ノイマンの「わが祖国」
スメタナ:交響詩「わが祖国」
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第1集&第2集(全曲)
ヴァーツラフ・ノイマン(指)NHK響

録音:1978年12月13日
1990年11月9日
共に、NHKホール/ステレオ・ライヴ
“「スラブ舞曲」の原点を思わせる深い見識と味わい!”
「わが祖国」は、N響との初共演。節度と品格を湛えた演奏で、内声バランスやアクセントに凝ったり、民族色を強烈に打ち出すこともなく、徹底的に自然体の佇まいを重視しているので、最後まで安心して作品に魅力に浸ることができます。ただ、終曲のコーダはN響の自発性も手伝って、チェコ・フィルとの共演ではあまり見せない爆発力も発揮しています。なお音源劣化のせいか、「モルダウ」の途中から「シャルカ」までは左チャンネルが詰まったような音になっています(第4曲目から回復)。
一方の「スラヴ舞曲」は、N響との最後の共演から。これが名演奏!ノイマンの指揮によるこの作品はスタジオ録音のCDで聴き尽くしたつもりでいましたが、表情の一つ一つに細心の注意をはらい、閃きに富んだニュアンスを盛り込んでいたことには気づきませんでした。終始落ち着いたテンポで貴重として、シンフォニックな手応えよりも素朴な情感を大切にした演奏で、特にテンポの速い部分において、過度に速くならないように節制することによって生まれる馥郁たる雰囲気はかけがえのないものです。Op.46の1曲目からその悠然としたテンポ感にはっきりとしたコンセプトが感じられ、しかも必要十分なスケール感も確保されているので味わいもひとしお。プレストのOp.46-8も同様。これを聴くと、猛烈なスピードでまくし立てる指揮者の見識をつい疑いたくなります。
Op.46-6もここまでゆったりしたテンポを採用していたことにあらためて驚かされます。ノイマンは他の作品で3拍子系の曲でゆったりしたテンポを取って鄙びた雰囲気を出すことが多いですが、ここでもその効果と味わいは絶大。この1曲を聴くだけでも損はありません。過度な物々しさを避けたOp.72-5の品格あるアプローチも忘れられません。Op.72-8の黄昏の雰囲気とノスタルジーも他の指揮者とは比べ物にならない程の余韻を残し、最後の一音まで純朴。正直なところ、この1曲は最後まで通して聴いた経験が殆どありません。他の曲に比べ演奏時間が長いせいもありますが、綺麗なメロディーが延々と流れるという印象しか与えない演奏ばかりだったのです。N響団員の多くが、この演奏を特に忘れられない名演と語っているそうですが、大いに頷けます。【湧々堂】

King International
KKC-2039(2CD)
ライトナーのベートーヴェン
交響曲第5番「運命」/交響曲第7番*
序曲「レオノーレ」第2番**
交響曲第6番「田園」#
フェルディナント・ライトナー(指)NHK響

録音:1983年7月8日、1981年3月14日*、1981年3月18日**、1986年5月7日#
全て、NHKホール/ステレオ・ライヴ
“渋いサウンドに隠されたドイツ精神の貫徹!!”
ライトナーの演奏評には、必ずと言ってよいほど“劇場叩き上げの堅実さ”とか“極めて地味”といったという形容がされます。確かにガツンと腹に響くサウンドとは無縁ですが、決して何もしていないわけではなく、例えば指揮者なしで演奏した場合に、こうした響きには絶対にならないことを考えれば、テンポにも響きにも確固としたヴィジョンを頑固に貫いていたことは明らかで、なによりも、その地味な響きから作品自体の持ち味を浮かび上がらせる指揮芸術はかけがえのないものだったと改めて痛感させられます。
ここに聴く「レオノーレ第2番」も、冒頭で強固にティンパニを打ち鳴らすことで強靭な力感をアピールするのが通例ですが、ここではそんな手法は邪念でしかないとばかりに、燻したような響きがじんわりと広げます。しかし、主要主題が盛り上がるシーンではまさに精神的な高揚を見せ、厳しい締めつけ感のない自然体の造形力の中から独特の風格美を生み出しており、作品そのものに発言させる流儀の貫徹ぶりには本当に頭が下がります。
その徹底してけれん味のない芸風が生きているのが「田園」。全ての楽章が無理のないテンポで、絵葉書的なイメージとは一線を画したスコアの丹念な再現に専心。キリッとしたリズム感と見通しの利いたハーモニー表出といった昨今の風潮と最も顕著な違いを示しているのが第3楽章。ゆったりとしたテンポ、中低域をベースとした厚みのある響きと、決してリズムを独り歩きさせない音の抽出から、温かな情感が引き出されます。当然第4楽章でも感覚に訴える仕掛けなど皆無。調和のとれた響きからはみ出ることなく、聴き手のイマジネーションに問いかけます。終楽章に至っては、完全にニュートラル運転のように指揮者の存在は影を潜めますが、無機質な響きはどこにもなく、そこはかとない味わいがじんわりと広がります。
「運命」は、朝比奈隆の指揮を更に渋くしたような、リズムのエッジを立てず、音の隈取りも磨きをかけない古色蒼然としたスタイルの極み。あくまでも弦楽器群を主体とした、かつてのドイツの伝統的なスタイルを全ての楽章で貫徹。特に終楽章は、ここまで外面的な効果を排して「精神的な高揚」のみを目指した演奏は稀有で、その味わい深さも他に類例を見ません。なお、第1楽章だけでなく終楽章においてもリピートを敢行しているのはこの世代の指揮者としては予想外。
「第7番」も基本的に同じスタイルですが、あまりにも意外なのは、終楽章開始直後0:34から突如として強靭なフォルティッシモで斉奏させ、その直後に音量を落とすというコントラストを築いている点。これはM・ヤンソンスが来日公演でも行なっていた手法ですが、その芸の懐の深さといえば、その差はあまりにも歴然としています。 【湧々堂】

King International
KKC-2041(2CD)
ヴァント〜ヘンデル、モーツァルト他
ヘンデル:「王宮の花火の音楽」序曲
モーツァルト:セレナード第9番K.320「セレナード」*
ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番*
ヘンデル:オルガン協奏曲第1番**
モーツァルト:セレナード第7番K.250「ハフナー」#
ギュンター・ヴァント(指)NHK響
リオネル・ロッグ(Org)**

録音:1982年4月7日、1979年11月9日*、1979年11月9日**、1983年12月2日#
全て、NHKホール/ステレオ・ライヴ
“「ハフナー・セレナード」はN響のモーツァルト演奏史上トップクラスの名演”
ヴァントが他の指揮者とは桁違いに厳しい練習を要求したという事実は、1曲目の「王宮の花火の音楽」の冒頭数秒聴いただけでも明白。表面上はしなやかでもアンサンブルは透徹を極め、寸分の淀みもありません。リズムも豊かに弾みながらも厳格。5:51〜7:02で次第に沈静化していく様はブルックナーを思わせる敬虔さ。2曲のモーツァルトもヴァントの十八番ですが、高潔な音楽作りが決して窮屈になることなく、また交響曲のような構造重視に傾き過ぎることなく、モーツァルトの至純な楽想を引き立てるのに大きく貢献しています。「ポストホルン」は第2楽章トリオのフルートとファゴットの慎ましい対話、第4楽章の匂い立つメルヘンにはヴァントの音色センスが如実に反映。終楽章は手応え満点。団員には自ら楽しむことを厳しく戒め、聴衆を一人の残らず納得させる演奏に徹せよというミッションを忠実に守ったような演奏で、後半の立体的な造型の打ち立て方はまさに巨匠芸。
それに対して意外なのは「ハフナー」での吹っ切れたようなオケのレスポンス!既出の音源も存在しますが、特に第1楽章の主部以降でこれほど自発的なアンサンブルが作品の魅力を残さず開花させていた演奏はなかったと思います。第2楽章もヴァントにしては主情的といえるほどフレージングの陰影が濃厚。第4楽章はリズム感が瑞々しく、ヴァイオリン・ソロも臆することなく伸びやか。第5楽章はトリオにご注目。短調に転じることによる緊張とそこはかとない哀愁とのブレンド具合はこれ以上望みようがありません。再び長調に戻る際の弦のトリルがまた鮮烈!第6楽章は何と優しい微笑み掛けでしょう!まるでビーチャムのようです。テンポといいリズムの弾力加減といい、全てがそのニュアンスに向けられており、ヴァントのあまり語られないロマンティックな情感の豊かさも再認識。
「レオノーレ」ももちろん名演。冒頭の一撃で、金管とティンパニが核となった響きからフルートが残り弦につながるという段階的な推移がここまではっきり感じられる演奏もあまり例がないでしょう。

Orchestral Concert

東欧旧共産圏のオーケストラがイギリスを訪れた際にコンサートホールでの実況録音を担当していたイギリス人エンジニア、ジェフリー・テリーが自身の手でそのマスターテープからCD化し世界のファンに供給するために創設したレーベルです。



湧々堂では、以下のCDのほぼ全てを視聴しましたが、以下のような明らかな欠陥があります。
 (1)キュルキュルというノイズが常に付きまとい、MP3ファイルから安易にダビングしたかんじ
 (2)一部のトラックで、冒頭の音が欠落
 (3)音がこもり気味
 (4)ステレオとモノラルが入れかわる…
特に(1)はほぼ全タイトルに共通しており、音楽を味わうことはほぼ不可能です。

極端に古い音源でもないのになぜこのようなことが起きるかの、代理店からメーカーに問い合わせてもらったところ、
「オリジナル・マスターテープのクオリティを補正せずそのままCD化することをポリシーとしている」との回答でした。
オリジナルのものか事後のものかにかかわらず、こういう鑑賞に耐えられない代物をなぜ流通させるのか、理解に
苦しみます。
レーベルの主宰は長くチェコに済む高齢の英国人で対応も紳士的だそうですが、湧々堂としてはお勧めできないことを
敢えてお知らせいたします。

※湧々堂では、「ステレオと表記しながら左右チャンネル逆」や「音のピッチがおかしいのに直そうとしない」メーカーや
代理店とは、一切と取引をしないことにしております。
Orchestral Concert
OCCD-1/2008(1CD)
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
ヤン・ノヴァーク:フィルハーモー舞曲集*
ディーリアス:歌劇「イルメリン」前奏曲
 歌劇「コアンガ」〜ラ・カリンダ」
イジー・ヴァルトハンス(指)ブルノPO

録音:1966年10月22日、ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ライヴ
イジー・ヴァルトハンス(1925-)は1962年から1978年までブルノPOの首席指揮者を務めました。*は商業録音として世界初出となる楽曲。
Orchestral Concert
OCCD-2/2008(1CD)
ウォルトン:序曲「スカルピーノ」*
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番***
ミロスラフ・カベラーチ(1908-1979):反映 Op.49#
ラヴェル:スペイン狂詩曲+
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第15番 Op.72-7(アンコール)+
ピーター・ケイティン(P)**
スデニェク・コシュラー(指)
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)#
プラハSO

録音:1967年2月8日*、1968年3月6日#、
ロンドン・ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ライヴ(*/#)、1967年2月13日ノッティンガム(イギリス)・アルバート・ホール、ライヴ+
Orchestral Concert
OCCD-3/2009(1CD)
アルフレード・カンポーリ&ピーター・ケイティン
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第42番イ長調 K.526*
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調 Op.30 No.2*
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108+
アルフレード・カンポーリ(Vn)
ピーター・ケイティン(P)

録音:1963年9月24日クロイドン(イギリス)・フェアフィールド・ホール・ライヴ*、1973年・ロンドン・サウスゲート・アルフレード・カンポーリの自宅+
Orchestral Concert
OCCD-4/2009(1CD)
チェコ三重奏団
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第5番ニ長調「幽霊」Op.70-1
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第4番ホ短調「ドゥムキー」Op.90
マルティヌー:ピアノ三重奏曲第2番ニ短調 から 第3楽章(アンコール)
チェコ三重奏団
[ヨセフ・パーレニーチェク(P)
イヴァン・シュトラウス(Vn)
サシャ・ヴェチトモフ(Vc) ]

録音:1972年10月15日ロンドン・クイーン・エリザベス・ホール、ライヴ
Orchestral Concert
OCCD-5/2009
ベートーヴェン:「エグモント」序曲
コダーイ:ガランタ舞曲集
ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68
ベルリオーズ:ラコッツィ行進曲(アンコール
ヤーノシュ・フェレンチク(指)
ハンガリー国立SO

録音:1966年2月26日・ロンドン・ロイヤル・フェスティヴァル・ホール・ライヴ
Orchestral Concert
OCCD-6/2009(1CD)
ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 クルト・マズア(指)

ベルリン・シュターツカペレ

録音:1967年11月17日ロンドン・ロイヤル・フェスティヴァル・ホール・ライヴ
Orchestral Concert
OCCD-7/2009(1CD)
フランチシェク・シュクロウプ(1801-1861):チェコスロヴァキア国歌
スーク(1874-1935):アスラエル交響曲ハ長調 Op.27
イジー・ヴァルトハンス(指)ブルノPO

録音:1968年11月13日ロンドン・ロイヤル・フェスティヴァル・ホール・ライヴ
Orchestral Concert
OCCD-8/2009(1CD)
バッハ:管弦楽組曲第1番ハ長調 BWV1066
 ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV1042*
モーツァルト:ディヴェルティメント第7番ニ長調 K.205
ハイドン:交響曲第6番ニ長調「朝」
バッハ:管弦楽組曲第3番〜アリア(アンコール)
ゲルハルト・ボッセ(Vn*,指)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス・バッハO

録音:1966年10月ロンドン・セントパンクラス・タウン・ホール、ライヴ
Orchestral Concert
OCCD-9/2009
ドヴォルザーク:序曲「自然の中で」Op.91 チェロ協奏曲ロ短調 Op.104*
スーク(1874-1935):組曲「おとぎ話」Op.16(歌劇「ラドゥースとマフレナ」Op.16 より)
サシャ・ヴェチトモフ(Vc)*
ミロシュ・ゼレンカ(指)
ボヘミアSO(中部ボヘミアSO)

録音:1973年5月27日ポジェブラディ劇場(チェコ)、ライヴ
Orchestral Concert
OCCD-10/2010(1CD)
ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調 Op.88
R・シュトラウス:交響詩「死と変容」Op.24
スデニェク・コシュラー(指)プラハSO

録音:1967年3月13日ノッティンガム(イギリス)・アルバート・ホール、ライヴ
Orchestral Concert
OCCD-11/2010(1CD)
ピーター・ケイティン ショパン・リサイタル
17のポーランドの歌 Op.74〜乙女の願い(No.1)/私の愛しい人(No.12)/指輪(No.14)/遊び(No.4)
ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58
スケルツォ第4番ホ長調 Op.54
マズルカ ト短調 Op.24-1
アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ変ホ長調 Op.22
夜想曲嬰ヘ長調 Op.15-2
ワルツ嬰ハ短調 Op.64-2
ピーター・ケイティン(P)

録音:1966年10月29日、クロイドン(イギリス)、フェアフィールド・ホール、ライヴ
Orchestral Concert
OCCD-12/2011(1CD)
ブリテン:ヴァイオリン協奏曲 Op.15*
チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 Op.36
モニュシュコ:歌劇「幽霊屋敷」第4幕から マズルカ(アンコール)
ヴァンダ・ヴィウコミルスウカ(Vn)*
ヴィトルト・ロヴィツキ(指)
ワルシャワPO

録音:1967年4月7日、ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ライヴ
Orchestral Concert
OCCD-13/2012(1CD)
ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番
ハイドン:交響曲第88番ト長調 Hob.1:88
パウル・デッサウ(1894-1979):ベルトルト・ブレヒトの記念に
マーラー:さすらう若者の歌*
アンネリーゼ・ブルマイスター(A)*
クルト・マズア(指)
ベルリン・シュターツカペレ

録音:1967年11月17、18日ロンドン・ロイヤル・フェスティヴァル・ホール・ライヴ、ヘイスティングズ・ホワイト・ロック・パヴィリオン、ライヴ
Orchestral Concert
OCCD-14/2012(1CD)
ショスタコーヴィチ:交響曲第10番ホ短調 Op.93 ヴァーツラフ・スメターチェク(指)プラハSO

録音:1968年3月6日・ロンドン・ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ライヴ

エクストン・ラボラトリー・ゴールド・ライン
EXTON LABORATORY GOLD LINE

1999年6月よりスタートした日本発のクラシック・レーベルEXTONは、クラシック・ファンはもとより多くのオーディオ・ファンに強い支持を受け続け、クラシック・シーンにおいてなくてはならないレーベルとなってゆきました。また、どこよりも早くDSDレコーディングに取り組み、普及がまだまだ進んでいないSACDハイブリッド盤を多数リリース。オーディオ・ファイルとしてファンを虜にした音作りと、最先端の技術を次々取り入れ、「お客様へ、よりクオリティの高い音を届ける」というレーベル・ポリシーを貫く販売を展開してきました。
2011年EXTONレーベルが満を持して登場させるシリーズが「EXTON Laboratory Gold Line」です。EXTONのタイトルの中で高品位なものを3タイトル厳選。中でも「ストラヴィンスキー:春の祭典、ミューズの神を率いるアポロ/ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン&オランダ放送フィル」は2008年レコード・アカデミー賞管弦楽部門を獲得。音楽ファン、オーディオ・ファン共に大きな話題となったタイトルで、ベストセラーとなりました。これらのタイトルを、長年積み重ねてきた録音技術の応用と独自のマスタリングのノウハウを再度完全結集させる作業を行い、当時は最上級と思われたサウンドもこの独自のテクノロジーにより更なる新境地まで導くことに成功しております。
このリリースにあたって実際このタイトルを担当したプロディーサー&エンジニアが妥協を一切排したリマスタリングを行い、音楽的にもオーディオ的にも大幅に向上しております。EXTONがさらに進化している証明ともなりました。
「EXTON LABORATORY GOLD LINE」とは?
1.同レーベルの中でも音楽的、オーディオ的に高品位なものを厳選。妥協を排したリマスタリングが施され、SACDハイブリッドとしてリリースします。
2.オリジナル・マスターからのリマスタリングを行い、膨大な種類のアクセサリー類より最適合なものを厳選し使用。高精度クロックや電源そのものの見直しなど、一切の妥協を排した環境の中で作業されました。DSDレコーディングされたものだからこその繊細な音場、空気感を実現。アナログレコーディングされているものにはない再現性を獲得しています。
3. 非圧縮SACDハイブリッド盤(HQ-SACD)を採用。当社が2007年より提唱している最上位SACDハイブリッド盤であるHQ-SACDは他社でも採用され、すでにマーケットに広く認知されているものです。
4. 高級感のある豪華デジパック仕様。
5. ブックレットには、担当エンジニアのコメントやレコーディングに使用した機材表、マイク・セッティング図を掲載。オーディオ・ファンは必見です。
オクタヴィア
OVXL-00050(1SACD)
発売日:2011.10.26
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」(1947年版)
バレエ音楽「ミューズの神を率いるアポロ」(1947年版)
ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指)
オランダ放送PO

録音:2006年8月21?25日ヒルヴェルサム、MCOスタジオ
ズヴェーデン&RFOによる代表的名盤「春の祭典」。完璧にまとまった弦楽器の旋律のうねりと管楽器の鮮やかに弾ける音色が、端から端まで、たっぷりと音を埋め尽くした色濃くダイナミックな演奏です。さらにカップリングの「ミューズの神を率いるアポロ」では、強烈な厳格さでつくり込んだズヴェーデンの“確実性のある音楽”が垣間見える演奏です。ズヴェーデンの思う音、思う曲の流れ、全てがズヴェーデンの完璧なシナリオに従って進んでゆきます。史上最強のストラヴィンスキーがここに登場です。2008年レコードアカデミー賞管弦楽部門受賞した「春の祭典」の名盤です。(オクタヴィア)
オクタヴィア
OVXL-00051
発売日:2011.10.26
ブラームス:交響曲第4番 チョン・ミョンフン(指)チェコPO

録音:2011年2月17、18日 プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザークホール
本録音でチョン・ミョンフンはチェコ・フィルの美しい弦セクションを存分に際立たせ、豊かな響きを導き出しました。さらに情熱的なタクトにより、熱狂的名演を披露。チョン・ミョンフンの細部へのこだわりと、持ち味が存分に発揮され、演奏に厳しいプラハの聴衆を大いに盛り上げました。EXTONレーベル初登場となる同コンビによる録音。リマスタリングを新たに施すことにより、チェコ・フィル=ルドルフィヌムのサウンドがさらに昇華され待望のSACD-Hybrid盤に仕上がりました。(オクタヴィア)
オクタヴィア
OVXL-00052(1SACD)
発売日:2011.10.26
ムソルグスキー:「展覧会の絵」、
「夢想」「涙」「瞑想」
清水和音(P)

録音:2004年8月9-12日東京音楽大学、J館スタジオにて収録
ロシア音楽を最も得意とする清水和音が、ムソルグスキーの「展覧会の絵」を弾くこのタイトル。上質でなめらかな音色、勇壮でコントラストに溢れた音色のバランスが非常に良く取れており、録音・演奏共に密度の高い音が響きます。特にバーバ・ヤガーの楽章(9トラック目)などは迫力の和音が体感できます。また「展覧会の絵」のほかに、ムソルグスキーの「夢想」、「涙」、「瞑想」という大変珍しい小品もカップリングで組まれています。(オクタヴィア)

全て初CD化!N響85周年記念シリーズ
日本を代表するオーケストラNHK交響楽団は、今年10月5日に創立85年を迎えます。それを記念して、過去の名演の中から選りすぐりを初CD化。他では手に入りません。いずれも伝説となった公演だけに、それを耳にできることは信じ難い嬉しさと申せましょう。マスタリングはALTUSが担当。また、それぞれの演奏についての「音楽の友」誌あるいは「音楽芸術」誌に掲載された、当時の批評を採録。高名な評論家が褒めたり貶したりしているものを読みつつCDに耳を傾けることで、文章と実演を自身で確認できるという新しい試みです。
第1弾は全8タイトル。第2弾は12月、第3弾は来年2月を予定致しております。ご期待下さい。

King International
KKC-2001(2CD)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
D・スカルラッティ:ソナタ.ホ長調K.380(L.23)
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番*
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番*
ワルター・ギーゼキング(P)
エミール・ギレリス(P*)、
クルト・ヴェス(指)
ウィルヘルム・ロイブナー(指)*
NHK響

録音:1953年3月21日 日比谷公会堂/モノラル、1957年10月12日共立講堂/モノラル*
2人のピアニストの全盛を伝えきった貴重なドキュメント!曲目的に珍しくないからといって聴き逃したら大きな損失です!ギーゼキングは当時58歳で、これがただ一度の来日。知的に制御されたペダリング、アーティキュションに確信が漲り、求心力の高い演奏から放たれるパワーがモノラルにもかかわらずビシビシ伝わります。「皇帝」は、可憐な弱音から威厳溢れる強打鍵まで、音の芯が一切ぶれることなく推進力を確保しているのがいかにもギーゼキングらしく、第1楽章は18分弱の高速で駆け抜けます。新即物主義の騎手というイメージとは裏腹に、第2楽章では柔軟なアゴーギクを交えて心からのフレー0ジングが聴かれ、タッチの美しさも特筆もの。終楽章は感情剥き出しといえるほどリズムの躍動を最優先した凄みを効かせ、4:27からの激しさは腰を抜かすほど衝撃的。それでも音楽の造形を崩さないところは流石です。引き締まった伴奏を繰り広げるヴェスの指揮も聴きもの。
一方ギレリスもこれが初来日(41歳)。当時の新聞評にもその会場の興奮ぶりが掲載されましたが、こうして録音を通じてもその様子がリアルに目に浮かぶほど白熱的。チャイコフスキーは、ライナーとのスタジオ録音の何倍もギレリスの資質の全てを出し尽くしており、その気迫と推進力、オケとの一体感において、ギレリスの同曲異演盤を大きく凌駕していると言えましょう。終楽章など最初から最後まで火の玉モード!コーダの追い込みに至ってはホロヴィッツの全盛期と双璧の異常ヴォルテージに達し、それを受けてN響が負けじと応酬するのですからたまりません!ベートーヴェンは打って変わって内省的なタッチを聞かせますが、それでも音楽自体は萎縮せず、明るい希望を湛えながら息の長いフレージングを築いています。2曲とも後年の円熟した演奏もありますが、この時期の没入スタイルの最高の演奏であることは間違いなく、それを引き出したのは、決然としたダイナミズムを持つロイブナーの指揮であることも間違いないでしょう。
全てモノラルですが、両ピアニストの特色は余すことなく明瞭に捉えられているのも嬉しい限りです。【湧々堂】

King International
KKC-2003(2CD)
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K.216
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲*
アイザック・スターン(Vn)
クルト・ウェス(指)
ジャン・マルティノン(指)*
NHK響

録音:1953年9月24日、1953年10月28日 全て日比谷公会堂/モノラル*
スターン初来日のライヴ。当時まだ30代ながら、その音楽は既に円熟しており、勢いに走ったり感覚的な美しさに傾かない真摯な演奏スタイルが確立していたことを窺わせます。中でもベートーヴェンは聴きもので、じっくりとしたテンポで一貫し、持ち前の強めの弓圧も、ここでは精神的な深みを湛えながら美しく輝き、音色コントロールに掛ける集中力も見事としか言いようがありません。マルティノンの男性的な伴奏とのコンビネーションも絶妙!【湧々堂】

King International
KKC-2005(2CD)
ラヴェル:ピアノ協奏曲*
リスト:ピアノ協奏曲第1番**
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番
 ピアノ協奏曲第4番#
アルトゥーロ・ベネデッティ=ミケランジェリ(P)*,**、
フリードリヒ・グルダ(P)、
アレクサンダー・ルンプフ(指)*,**
ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指)
ロヴロ・フォン・マタチッチ(指)#
NHK響

録音:1965年4月3日*、5月31日**、1967年2月22日、1969年5月2日# 全て東京文化会館/ステレオ
当時異端視されていた二人のピアニストの初来日時のライヴを収録。このN響シリーズは、ほぼ全てのライナーに当時の批評記事が掲載されていますが、ここではその異端ぶりを受け止め切れない評論家の文章が載っています。その反応は確かに隔世の感はありますが、ただミケランジェリが弾くリストだけは、今聞いても普通ではありません。まずこの曲をステレオで聴けるのは大変貴重。それだけに禁欲的な佇まいとタッチの厳格な峻別ぶりが恐いほどリアルに伝わります。特に第3楽章では、音価の保ち方、左右声部のバランスなど非の打ち所のない潔癖さが顕著に現れ、激辛の音楽に変貌。随所に入るトライアングルまでも凍りついています!終楽章も、一瞬でもウキウキした顔を見せたらそっと刺されそうな緊張感!技巧のデモンストレーションを徹底的に排して、音楽を克明に鳴らすことのみに専心した演奏…と言えますが、その裏ではその技巧に尋常でない磨きをかけていたことを改めて痛感させる演奏です。
同じ異端でも、ミケランジェリと好対照なのがグルダ。音楽する楽しみを皆で共有したいという意欲に溢れた演奏で、特に第4番は、マタチッチのスケールの大きな指揮も含めて感動的です。【湧々堂】

King International
KKC-2007(2CD)
ボロディン:交響曲第2番
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
シューベルト:ロザムンデ序曲*
 交響曲第9番「ザ・グレイト」*
 「ロザムンデ」〜バレエ音楽第2番*
ジョゼフ・ローゼンストック(指
ウィルヘルム・ロイブナー(指)*
NHK響

録音:1977年2月16日、2月4日NHKホール/ステレオ、1964年1月19日NHKホール/モノラル*
N響の基礎を築いたローゼンストックが指揮する2曲は、現在のNHKホールでの唯一の録音で、しかもステレオ!ロシア的な野趣よりも、細部を蔑ろにしない厳格さと品格を感じさせる演奏です。ボロディンでは特に第2楽章が、ホルンの感動的なソロも含めてフレージングの美しさが際立ちます。
「悲愴」では第1主題などでロマンティックなアゴーギクが見られますが、全体の構築は常に見通しがよくスタイリッシュ。情に流されないストイックなアプローチが光り、緊張感溢れる演奏を展開。第1楽章展開部や第3楽章の声部バランスの完璧さは驚異的で、呼吸の振幅の素晴らしさには、ローゼンストックが如何にスケールの大きな音楽性を保持していたかを思い知らされます。終楽章冒頭は節度をもって滑り出しますが、逆にこれ見よがしに絶叫しないそのスタイルがチャイコフスキーの音楽自体を更に高みへと昇華させており、独特の威厳を醸し出しています。ローゼンストックがこの最後の公演以降、事実上引退生活に入ってしまったことが痛恨の極みです。
一方のロイブナーは生粋のウィーン人で、ローゼンストックとはまさに好対照の音楽作りながら、ここで聴く限り、なかなかに引き締まった音像を築き、推進力のある演奏を繰り広げています。
「グレート」は、全体に穏健なテンポ感で進行しますが、第1楽章序奏から首部への移行や、第2主題への場面転換はメリハリが効き、決してなんとなく優雅に流すという意味での「ウィーン風」な演奏ではありません。ただ、第3楽章中間部だけは、鄙びたウィーンの田舎風。終楽章コーダは、なんとクレッシェンドで締めくくります!
なお、このシーズンにはウィーン・フィルのウィルヘルム・ヒューブナーが客演コンサートマスターを務めたそうですが、「ロザムンデ」序曲の序奏部で、浮き上がったように甘美な音を奏でているのが彼かもしれません。【湧々堂】

King International
KKC-2009(2CD)
ブルックナー:交響曲第2番(ノヴァーク版)
交響曲第4番「ロマンティック」(ノヴァーク版)*
オットマール・スウィトナー(指)NHK響

録音:1980年11月27日NHKホール/ステレオ、1971年12月6日東京文化会館/ステレオ*
スウィトナーらしい、重厚でありながらも一切深刻ぶらないブルックナー。
「第4番」は、スウィトナー初来日時の演奏で、ライナーに掲載されている大木正興氏の文章にある通り、N響の自発性がいかんなく発揮されているのが特徴的。第1楽章から実に清々しく、第2主題がこれほど虚飾なく素直に歌われることも珍しいのではないでしょうか。第2楽章さえも常に明るい日差しが立ち込め、和声の見通しもよく、インテンポを貴重とした進行が清々しい空気を運びます。第3楽章は荒削りなほど推進力満点。終楽章も一切身構えた所がなく、音楽の輪郭を明確にしながら生の歓びを謳歌。9:42からの極めてロマンティックなはずの弦の楽想が、野武士のように荒くれているのにも驚愕。
更に感動的なのが「第2番」。これは、マタチッチ晩年の「第8番」と並ぶ名演奏と叫ばずにはいられません!
「第2番」も必要以上に表情を後付けせずに、素直な進行を目指した点では「第4番」と同じですが、この9年間のスウィトナーの円熟には目を見張るばかりです。第4番とは曲想が異なる点を差し引いても、内省的な深みが格段に増していることは第1楽章第2主題で既に明らかで、スウィトナーの持ち味である歌の要素もバランスよく配合。そしてコーダの響きの雄渾さ!第2楽章は最初の出だしからオーラを感じ、ホルンの副主題が登場する前の静謐さや、3:31からの主題回帰のしなやかさは心を捉えて離しません。コーダの難関ホルンも敢闘賞もの。第3楽章も粗野な楽想をそのまま放出せず、音の凝縮ぶりが素晴らしく、格調高い緊張が漲ります。その緊張は終楽章で更に熱く強固となり、N響もコンディションを崩さず、自発的な音楽奉仕に専心。魂を感じない音など一音も存在しません。この名演だけでスウィトナーをブルックナー指揮者と格付けなどできませんが、少なくとも「第2番」に関しては、曲の構造面のみならず、音の全てに精神を凝縮し尽くした点で、古今を通じて決して忘れてはならない存在だと確信した次第です。【湧々堂】

King International
KKC-2011(2CD)
ワーグナー:「神々の黄昏」〜ジークフリートのラインの旅/葬送行進曲
 「ジークフリート」〜森のささやき
 「ローエングリン」〜第1幕前奏曲/第3幕前奏曲
 「リエンツィ」序曲
 「トリスタンとイゾルデ」〜イゾルデの愛の死
ハチャトリアン:組曲「仮面舞踏会」*
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」*
ホルスト・シュタイン(指)NHK響

録音:1973年2月5日、1975年2月21日、2月26日東京文化会館/ステレオ、1990年2月2日NHKホール/ステレオ*
ワーグナーはシュタインの日本デビューの1973年から、N響名誉指揮者に任命された1975年までの演奏を収録。シュタインには同様のワーグナー作品集の録音が他にもありますが、その鬱蒼とした雰囲気を湛えた音色の味わいと呼吸のうねらせ方、渾身の表現意欲の結晶度は、この録音がダントツと言えましょう。シュタインは当時まだ40代で、「ジークフリートのラインの旅」で顕著なように、キビキビとしたリズムの弾力と推進力は、時にトスカニーニを思わせるほど。「リエンツィ」のような軽い作品でも運動会的な浮かれた響きではなく、着実にブロックを積み上げて重厚な響きを形成する劇場叩き上げの匠の技には、時を忘れて聴き入るばかりです。特に序奏部の深みは出色。「トリスタンとイゾルデ」は、フレーズが綺麗に水平に流れるだけでなく、無骨な造型と芯のある拍節がまさに純正ドイツの響きで、官能的な味付けを表面的に施す必要など感じさせない求心力の高さ。そして圧巻は「葬送行進曲」!
ディスク2は、シュタインがワーグナーとは別の意味で愛着を持ち続けたロシア音楽集。リズムの腰の入れ方はドイツ的とも言えますが、そこには常に嘘のない表現の衝動が宿っているので、慣れない作品を無理やり振ったような据わりの悪さなどもちろん皆無。
「仮面舞踏会」の“ワルツ”や“マズルカ”の愛嬌たっぷりのニュアンスだけでもそれは明らかでしょう。最後の“ギャロップ”も金管にスパイスを効かせるロシア的アプローチとは異なり、全体のブレンド感を重視した骨太な演奏で、有無を言わせぬ説得力。
「シェエラザード」がこれまた大名演!これは、シュタインのN響との共演の中で、後年のR・シュトラウス:「英雄の生涯」などと並ぶ屈指の名演奏です!徹頭徹尾各パートが意味深く響き、かつ緊密に融合し合った演奏で、第1楽章だけでも、単なる情景描写ではなく、純音楽的なイメージの増幅力が尋常ではありません。第2楽章は、まずオーボエ・ソロが鳥肌ものの巧さ!泣かせます!その他のシーンでも管楽器ソロの巧さはどれも信じ難いものばかりですが、このオーボエは特に必聴。そして中間部の起伏の豊かさ!第3楽章の包容力のあるロマンも、聴き手の心の深部にじっくりと語り掛けます。中間部の音色の遠近法的なコントラストの絶妙さにも唖然。8:37の壮大な音像の広がりと色彩のリアルさも聴きもの。終楽章もスピード感で畳み掛けるのではなく、どこまでも熟成の音楽。舞台上の登場人物が演技しやすい最適な音楽を常に提供しているような、劇場叩き上げ指揮者の面目躍如たる棒さばき!難破シーンも音量で度肝を抜く魂胆など皆無で、音楽の有機的な流れを重視。スカっとした爽やかな演奏にはない、音楽のひだの風合いを是非感じていただきたいものです。【湧々堂】

King International
KKC-2013(2CD)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番
ヘンデル:ハープシコード組曲第7番ト短調HWV.432〜パッサカリア
サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」#
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲*
 夜想曲*〜「雲」/「祭」*
デュカス:魔法使いの弟子*
ラヴェル:道化師の朝の歌*/ボレロ*
エリック・ハイドシェック(P)、
アンドレ・イゾアール(Org)
ピエール・デルヴォー(指)NHK響

録音:1978年11月8日、11月15日#、1978年11月17日* 全てNHKホール/ステレオ*
N響の過去の演奏の中でCD化して欲しいものはたくさんありますが、中でも個人的に最も熱望していたのがこのデルヴォーの演奏会でした。改めてCDで聴くとあの日の感動が偶然のものではなかったことが確認できるだけでなく、デルヴォーにしか成し得ないふんわり漂うようなハーモニーの感覚とリズムの洒脱さ、日本のオケとは思えぬ音色に驚きを禁じえず、感動もひとしおです。
まずはDisc2。「牧神の午後の前奏曲」は、出だしの音からびっくり!なんと柔らかく頬に擦り寄る音色でしょう。フルートに続のくホルンの合いの手は、ヴィブラートの掛かり具合といい色香といい、フランスのオケと錯覚するほど。0:43のハープの入り方は、直前の全休止との間合いの良さも含め、砂に水が染みこむように優しく浸透。その瞬間に全身がとろけそうです。第1主題の変奏部分(3:19〜)の各パートの音は、小さな花火のように可憐に飛び散り、第2主題はシルキーで伸びやか。中間部主題はメロディアスな美しさだけでなく、弦の背後でピコピコうごめく木管の音型を浮揚させて愛の営みを彷彿とさせるのです。信じ難い名演です。
デュカスは、終止チャーミングでパステルカラーの音彩の魅力に溢れています。曲の進行と共に後半は深くなり、音の重心は軽く維持したまま緊張感を確実に高めていく手腕は流石。コーダ直前の脱力感と透明な音色も魅力。最後のトゥッティがまた洒脱の極み!
「道化師の朝の歌」もテンポの伸縮といい色変の放ち方といい、簡単に真似できる代物ではありません!リズムを決して深く打ち込み過ぎないことで人懐っこい雰囲気が湧き立ち、音楽の流動性もグンとアップ。ファゴット・ソロが始まると空気は一変!テンポを落として弦が密やかな空気を醸し、スーッと音が浸透。その浸透力がまた心に染み入るのです。
「ボレロ」は18分以上要するスローテンポ。高圧的な威厳とは異なり、ここでも終始小粋。段階的な音の積み上げが説明調にならず、気がつくと華やかな大団円に達しています。小太鼓をかなり全面に出しているのも特徴的。
Disc1のモーツァルトも絶品。ハイドシェックは例によって独自のアゴーギクと強弱対比を駆使して自身の美学を貫徹。デルヴォーもそれに完全に付き従っています。特に終楽章の陰影の濃さは比類なし。通常に比べてかなり強い打鍵にも確信が満ちており、深みのある弱音との対比によって、恐ろしく意味深い音楽に変貌しています。
しかしなんといっても目玉はサン・サーンス。TV放映で見た時の感動が鮮やかに蘇ると同時に、30年以上も前の記憶がいかに曖昧で、当時は大切なニュアンスを聴き漏らしていたかを思い知らされました。
第1楽章冒頭は、柔らかなテクスチュアで詩的な雰囲気満点。主部はゆっったりとしたテンポでハーモニーのニュアンスを確認するように着実に進行。楽想が変わるたびに律儀にテンポを落とすのには、一時代前のロマンティックな音楽作りの名残を感じさせます。音の全てが愛くるしい表情を浮かべて語りかけ、今まで聴いてきた演奏が立体的な構築を最優先したものばかりだったことに気付かされます。音楽は小じんまりするどころか自然なスケール感を確保し、聴き手を包み込む懐の深さによって大きな宇宙を形成しているのです。アダージョに入ると涙を禁じ得ない美しさ!スコアからこれ以上音楽的要素を炙り出しようがないというほど、美の全てがここに凝縮されていると言っても過言ではありません。そして第2楽章後半はデルヴォーの色彩センスの大放出!テンポはスローで悠然と進行しますが、スヴェトラーノフのように下から突き上げるようなスケール感とは好対照で、浮揚する音の波動を捉え、空気感で勝負するようなこんな奥義、ちょっと他では聴けません。名手イゾアールのオルガンはかなり盛大で、金管も容赦なく全面に突出させていますが、それは決して部分的な演出ではなく、そのバランスでなければイメージする全体像を表出できない信念に満ちているので、説得力も絶大。
コーダの大きなテンポの落とし方も感動的。徹頭徹尾、この作品がフランス音楽であること痛感させる素晴らしき演奏です。
N響の適応力の高さにも改めて感服。フランス風イディオムをなぞるだけでなく、NHKホールの絵が浮かばないほど、フランスの音なのです。それを短い練習期間のうちにやってのけたのがデルヴォー。この2枚組は音の良さも手伝って、そのデルヴォーの魅力の全てを捉えきった初めての録音と言わずにいられません。【湧々堂】

King International
KKC-2015(2CD)
シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレイト」
ブルックナー:交響曲第8番(1890年版)*
ギュンター・ヴァント(指)NHK響

録音:1979年11月9日、1983年12月15日* 全てNHKホール/ステレオ
ヴァントがブレイクする直前にN響と共演した記録。
シューベルト
はその初来日時の公演ですが、これが凄い!有名なベルリン・フィルとの録音なども存在しますが、それらにはない魅力が満載。否、ヴァント最高の「グレート」言いたい逸品です!第1楽章序奏はゆったりと何の変哲もなく流れているようでいて、各パートの音は鋼のような強さを宿し、早々にドイツ精神の底力を見せつけます。BPOとの録音ももちろん素晴らしいですが、ここでは初共演ゆえの慣れ合いのなさとも相まって、絶対に譲れない意地のようなものを強烈に感じさせるのです。主部以降も音楽の骨格は終始強靭。対旋律や金管の裏打ちリズムも妥協を許さず表出させ、恐ろしく立体的な音像が聳え立ちます。終結部に向かう13:24からのテンポの落とし方、刻印の強さも他の録音にはない魅力。第2楽章は強弱対比の意思が明確で、それが説明調にならないのは流石。2:27から次の楽想へ移る際のインテンポによる強烈なエネルギー放射にはびっくり!少しでもテンポを落としたら許さないというヴァントの形相が目に浮かびます。中間部は高潔の極み。ここでもオケに休息を与えないのは言うまでもありません。終楽章は速めのテンポで推進力満点ですが、0:57のように金管の対旋律を徹底表出させるなど、独特の骨のある造型力も大発揮。N響のアンサンブルも最後まで本気。
全く同じ事がブルックナーにも当てはまり、他の異演盤を凌ぐ意志の強さに圧倒されます。この1983年の共演がN響との共演は最後になってしまいましたが、1979年と比べてN響もヴァントの手法に慣れたと見えて、一層自発的な演奏を繰り広げています。しかし、細部へのこだわりと音楽の仕組みを明らかにするヴァントの意志は相変わらず強靭で、その精神力には敬服するばかりです。中でも第3楽章の祈りの深さは異演盤と比べても出色で、音の末端まで緊張が浸透し尽くしています。終楽章の迫力も強烈ですが、人間臭さ丸出しのそれとは異なる超然とした精神の塊として飛翔を続けます。やはりここでもN響は疲れ知らずでヴァントの要求に応え尽くし、遂にはN響のブル8演奏史上最高といえる感動的なコーダに持ち込むのです!
ヴァントは同じ作品でも、その都度アーティキュレーションやアクセントなど綿密に洗い直していましたが、その音楽構造にかける意志をここまで強く感じさせる演奏も珍しく、しかもその全てが音楽的な感興に結びついているのですから感動もひとしおです。シュトゥットガルト時代のチェリビダッケが最もチェリビダッケらしかったという言い方ができるのと同様に、この時のヴァントが最もヴァントらしかったとも言えるのではないでしょうか。【湧々堂】

Tactus〜創立25周年記念・特別限定盤!
1986年にイタリアのボローニャでセラフィノ・ロッシ(1927−2009)によって設立されたイタリアのレーベル"TACTUS(タクトゥス)"。知られざるイタリア・ルネサンス、バロックの作曲家の紹介、近現代のイタリア音楽など幅広いレパートリーを世に送り出してきたTACTUSの創立25周年記念リリースは、膨大なカタログの中から選りすぐられた25タイトルのスペシャル・エディション!日本先行発売!創立者セラフィノから二代目となるジャン・エンツォ・ロッシに受け継がれ、発展を続けるTACTUSのアニヴァーサリー・リリースにご注目下さい!
 ※ 2012年2月28日出荷分までの期間限定発売となります。Tactusのカタログはこちら
TC-2501(1CD)
イタリアの器楽舞曲集Vol.1
シャンソネッタ・テデスカU/イザベラ
ガエッタ/美しい花の踊り
サルタレッロW/サルタレッロV
サンギリオ/トロット/喜びの始まり
シャンソネッタ・テデスカW
マンフレディーナとマンフレディーナのロッタ
アニマ・ムンディ・コンソート
「中世イタリアの器楽舞曲集Vol.2」がヨーロッパで大反響を呼んだイタリアの古楽器アンサンブル、アニマ・ムンディ・コンソートの原点となった演奏。14世紀後半から15世紀前半にかけて中世イタリアで演奏された15の器楽舞曲、ドゥクチアやエスタンピー、サルタレッロ、シャンソネッタが、数世紀の時を越えて超一級のアンサンブルによって再現されます。
TC-2502
16世紀初期イタリア・ヴェネト地方の舞曲集 コンソート・ヴェネト、
トファーノ・ジョヴァンニ(ディレクター)
16世紀の最初の10年間でフランスの宮廷をはじめとしてヨーロッパで大流行したイタリアの舞曲を集めた作品集。
イタリア北部のヴェネト地方からヨーロッパへと広がり、多くの人々を魅了したパヴァーヌやガイヤルド、サルタレッロ・・・。12人の古楽系器楽奏者たちによるヴェネトのアンサンブル、コンソート・ヴェネトの演奏で16世紀の流行をお愉しみ下さい。
TC-2503
ラウダリオ・ディ・コルトナ〜13世紀の神秘劇
元后、元后
デ・ラ・クルーデル・モルテ・デル・クリスト
アヴェ・ドンナ・サンクティッシマ
ラウダール・ヴォリオ・ペル・アモーレ
オー・ディヴィナ・ヴァーゴ、フローレ
アルティッシマ・ルース
アヴェ・レジナ・グロリオーサ/他
ジョヴァンニ・カルーソー(ディレクター)、
アンサンブル・ヴォーカル「ラ・ドルチェ・ヴィスタ」
ラウダリオ・ディ・コルトナ(コルトナ・ラウダ)とは、イタリア、トスカーナ州のコルトナにあるエトルリア・アカデミー図書館で19世紀に発見、所蔵されている中世13世紀の写本。聖フランチェスコとも深い関わりがあり、イタリア語で歌われた宗教歌謡、民衆の讃美歌「ラウダ」。偶然発見された歴史的写本に収められた音楽で、中世イタリアの音楽史をたどります。
TC-2504
16世紀ナポリのヴィラネッラ集
フィリッポ・アッツァイオロ、
アドリアーノ・ウィラールト、
ジャン・レオナルド・プリマヴェーラ、
ジャコモ・ゴルザニス、ドメニコ・ダ・ノーラ、
オルランド・ディ・ラッスス、
アントニオ・バルジェス、作曲者不詳の音楽
アンサンブル・サン・フェリーチェ
田舎の歌、農民の歌、田園曲などとも呼ばれ、南イタリアのナポリで16世紀に流行した歌あり踊りありの「ヴィラネッラ(ヴィラネスカ)」。ヴィラネッラは、後の17〜18世紀にナポリ楽派が生まれる音楽文化の発信地、ナポリの音楽的土壌を豊かにした多声世俗歌曲です。
TC-2505
バンキエーリ:ジェメッリ・アルモニーチ
メタモルフォジ・ムジカーレ(音楽的変容)
レオポルド・ダゴスティーノ(ディレクター)、
アンサンブル・ヒポテシス
16世紀後半〜17世紀前半にかけてのイタリア、ボローニャで理論家、オルガニストとして重要な役割を果たしたアドリアーノ・バンキエーリ(1568−1634)。ここでは1609年に作曲された宗教音楽「ジェメッリ・アルモニーチ」、1601年に作曲された世俗音楽の曲集「メタモルフォジ・ムジカーレ」をミックス。両ジャンルに精通していたイタリア音楽界きっての理論家の手腕が、イタリアのアンサンブルによって1つのストーリーとして描かれています。
TC-2506
ボッケリーニ:スターバト・マーテル(1781年初稿版) バルバラ・ヴィグヌデッリ(S)、
フラヴィオ・エミリオ・スコーニャ(指)
ベネデット・マルチェロ室内O
高貴で荘厳な音楽ながら、どこか温かな雰囲気が溢れるボッケリーニの宗教音楽の中核的作品。この作品には初稿版、第2版と2つの版が存在しており、当盤に収録されているのは1781年に作曲されたソプラノ独唱と管弦楽伴奏による初稿版を使用した演奏です。
TC-2507
カヴァッリ:死者のためのミサ曲(レクイエム)
宗教モテットとソナタ
イェツァベル・アリアス・フェルナンデス(S)、
フロリン・セサル・オウアトゥ(ソプラニスタ/C-T)、
ロベルト・クィンタレッリ(A)、
ミヒャエル・パウムガルテン(T)、
ジャンルカ・ブラット(Bs)、
ブルーノ・ジーニ(指)
クレマ・C・モンテヴェルディcho
クオニアム、アカデミア・ディア・パソン
モンテヴェルディから作風とヴェネツィア楽派の中心的存在の座を受け継いだフランチェスコ・カヴァッリ(1602−1676)。オペラの成功により自身の名声と評価を高めたカヴァッリの宗教音楽は決して多くはないものの、自らの記念碑として作曲した晩年の作品「レクイエム」はヴェネツィアで生まれた隠れた傑作です。
TC-2508
チェジス:宗教モテット集(1619)
今日、見事な/カンターテ・ドミノ
イオ・ソ・フェリト・シ/ユビラーテ・デオ
イル・ミオ・ピウ・ヴァゴ・ソレ
ペッコ・シニョーレ
サルヴェ・ジェンマ・コンフェッソールム
おお、輝かしき十字架よ
神を讃えて歌おう
天使は羊飼いたちに告げた
主なる神をたたえよ/おおイエスの優しき名
スターバト・マーテル
ヒク・エスト・ベアティッシムス
クェスト・エ・ラ・ベラ...
おお 主イエス・キリストよ/神のみ母よ
マグダラのマリア/われヨハネを見る
生まれたまいし御子/博士らは星を見
父のもとへ昇る/パルヴルス・フィリウス
カンダーチェ・スミス(指)
カペラ・アルテミシア
スルピツィア・チェジス(1577−1619ca)は、モデナの聖アゴスティーノ女子修道院の修道女として、また1619年に作曲された「宗教モテット集」で知られるイタリアの女流作曲家。1991年にボローニャで女流演奏家たちのみで結成されたカペラ・アルテミシアの演奏が、同じイタリアのモンテヴェルディやガブリエリの音楽を彷彿とさせます。
TC-2509
ドゥランテ:ミゼレーレ、
 短い晩課(ヴェスプロ・ブレーヴェ)
マイオーネ:オルガンのためのトッカータ第2番
トラバーチ:オルガンのための第2旋法による4声のフーガ
アンサンブル・ストゥルメンターレ・サジタリオ、
アンサンブル・ヴォカーレ・イル・ドディチーノ
オペラで名声を確立したポルポラやフェオとは異なり、器楽、室内楽、そして教会音楽の作曲家として名を広めたナポリ楽派の音楽家、フランチェスコ・ドゥランテ(1684−1755)。通奏低音付きのア・カペラ「ミゼレーレ」とモテット様式の合唱作品「短い晩課」は、18世紀ナポリ楽派の教会音楽の発展に大きく貢献したドゥランテの重要作です。
TC-2510
A・ガブリエリ:4声のミサ・ブレヴィス(世界初録音) ファビオ・フランバ(指&Org)、
コンセントゥス・ムジクス・パタヴィヌス室内cho
スコラ・グレゴリアーナ・スクリプトリア
後期ヴェネツィア楽派やドイツ南部の作曲家に多大な影響を与えたアンドレア・ガブリエリ(1510−1586)。ジョヴァンニ・ガブリエリの叔父でもアンドレアはジョヴァンニに混同されてしまうことが多いが、宗教作品から世俗作品までの幅広い分野に多彩な作品を残すなど16世紀後期の最も重要な作曲家の1人として数えられています。
世界初録音となる「4声のミサ・ブレヴィス」はオルガン伴奏付きの合唱によって歌われる宗教作品です。
TC-2511
ガルッピ:チェンバロの慰め
ソナタ第1番ヘ長調/同第2番イ長調
同第3番ハ短調/同第4番ニ長調
同第5番変ロ長調/同第6番ホ長調
アンナリサ・マルテッラ(Cemb)
ヴェネツィアが生んだイタリア・バロックにおけるオペラ・ブッファの重要作曲家、バルダッサーレ・ガルッピ(1706−1785)の珍しいチェンバロ・ソナタ集。6つのソナタが収められた1782年に出版された曲集「チェンバロの慰め」は、1782年にヴェネツィアを訪れたロシア大公夫妻に捧げられています。オペラ・ブッファの大家として有名なガルッピだがロシア時代に得た名鍵盤奏者としての評価が物語る通り、その優れた作曲技法は鍵盤作品にも確実に発揮されています。ちなみに「チェンバロの慰め」の全曲収録盤は珍しいだけに貴重な録音となるでしょう。
TC-2512
ギターと通奏低音のためのソナタ集
ジェミニアーニ:「ギターまたはチットラ奏法論」〜ソナタ.ハ長調、
 同ハ短調、同ニ長調、同ニ短調、
 同ホ短調、同ト短調
ジョルダーニ:ソナタ ハ短調、
 同ハ長調、同ハ短調、同イ短調
ジャンパオロ・バンディーニ(G)、
フェデリコ・フェッリ(Vc)、
ダニエレ・プローニ(Cemb)
祖国イタリアではA・スカルラッティとコレッリから音楽を学び、作曲家としてだけでなくヴァイオリンの名手としてロンドンやダブリンで大絶賛を博したフランチェスコ・ジェミニアーニ(1687−1762)の「通奏低音付き"ギター"ソナタ集」。晩年のジェミニアーニが完成させた理論書、演奏法の指導書「ギターまたはチットラ奏法論」に収められている数々のソナタは、1つの作品としての完成度も非常に高く輝かしい。
TC-2513
ヨンメッリとナポリ楽派の作曲家たち
ニコロ・ヴィート・ピッチンニ(1728−1800):歌劇「からかわれた狡猾な女」からのシンフォニア
ニコロ・ヨンメッリ(1714−1774):ピアノと管弦楽のための協奏曲ニ長調
ニコラ・フィオレンツァ(1700ca.−1764):ヴァイオリンとチェンバロのための協奏曲ハ長調、
 シンフォニアニ長調/
アレッシオ・プラーティ(1750−1788):ピアノと弦楽合奏のための協奏曲イ長調
レオナルド・レオ(1694−1744):歌劇「アンドロマカ」からのシンフォニア(全曲世界初録音)
アントネッラ・クリスティアーノ(P)、
マルコ・ロリアーノ(Vn)、
イヴァノ・カイアッツァ(指)
オーケストラ・ソリスティ・パルテノペイ
「ピッチンニ派」、「グルック派」の論争に巻き込まれながらもイタリア、フランス両国のオペラ界で中心的な役割を果たしたピッチンニ。イタリアのオペラ改革で重要な役割を担いディッタースドルフ、ヴァーゲンザイルに大きな影響を与えたオペラ、宗教音楽の作曲家ヨンメッリ。ナポリ王国王立礼拝堂のヴァイオリニストをつとめ作曲家としても18世紀初頭南イタリアにおける協奏曲と交響曲の発展に尽力したフィオレンツァ。ピッチンニ勧めでナポリに学びイタリア、フランスで活躍したプラーティ。当時のナポリで劇場音楽、教会音楽の主要作曲家として位置付けられていたレオ。18世紀ナポリで重要な役割を果たしながらも、歴史の陰に隠れてきた5人の音楽家たちの貴重な作品集。全曲世界初録音。
TC-2514
マルチェロ:リコーダーと通奏低音のためのソナタ集Op.2
ソナタ第1番ヘ長調/トッカータ
ソナタ第2番ニ短調/フーガ
ソナタ第3番ト短調/フーガ
ソナタ第4番ホ短調/ソナタ
ソナタ第5番ト長調/ソナタ
ソナタ第6番ハ長調
マルティノ・ノフェリ(リコーダー)、
イル・ロッシニョーロ
弁護士、財務官といった一面も併せ持っていたイタリアの作曲家べネデット・マルチェロ(1686−1739)のリコーダー・ソナタ集。第1番から第5番の最後にはチェンバロのための小品が加えられています。イタリアの鍵盤奏者、指揮者、音楽学者として活躍するオッタヴィアーノ・テネラーニを中心とするイル・ロッシニョーロはピリオド楽器を使用するイタリアの古楽アンサンブル。
TC-2515
メールロ:ミサ・アポストロルム
第1旋法によるトッカータ第1番
ラ・ジョレッテ/リチェルカーレ
第6旋法によるトッカータ第3番
スコラ・グレゴリアーナ・スクリプトリア、
ロベルト・ロレジャン(Org)
アンドレア・ガブリエリたちに競り勝ち、ヴェネツィアの聖マルコ大聖堂のオルガニストという名誉ある地位を手に入れたクラウディオ・メールロ(1533−1604)。16世紀イタリアでは当代最高のオルガニストと呼ばれたメールロだが、ヴェネツィア楽派の手法を用いた神聖な教会音楽、"作曲家メールロ"への評価も非常に高い。
TC-2516
マルティーニ:トッカータ・オッフェルトリウム
エレヴァツィオーネ/ポスト・コンムニオ
レクイエム/ミサ・ソレムニス
エレーナ・サルトーリ(Org)、
メロディ・カントレス
ジョヴァンニ・バティスタ・マルティーニ(1706−1784)は作曲家としても多数の作品を世に送り出したが教師として非常に有能な力を持っていたとされその弟子にはモーツァルト、J・C・バッハ、ヨンメッリなどの名前が見られる。「レクイエム」、「ミサ・ソレムニス」ともオルガン独奏を主とした宗教作品であり「レクイエム」では混声合唱が加わる編成となっています。
TC-2517
パガニーニ:24のカプリース
別れのカプリッチョ
マルコ・ロリャーノ(Vn)
アントニオ・サルヴァトーレ、ルッジェーロ・リッチ、リッカルド・ブレンゴーラ、サルヴァトーレ・アッカルドといった巨匠たちからヴァイオリンを学んだマルコ・ロリャーノは1967年ローマ生まれ。ヴァイオリン音楽史上において革命的な作品であるパガニーニの「24のカプリース」を、あのエンリコ・ガッティを輩出したタクトゥス(Tactus)が見出したイタリアのヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニストが熱演!
TC-2518
ペルゴレージ:歌劇「奥様女中」 フェデリコ・ザネッロ(S)、
ミケーレ・ゴヴィ(Br)、
マルコ・ダラーラ(指)
アンサンブル・レジーア・アカデミア
オペラ・セリア「誇り高き囚人」の幕間劇として作曲されながらもペルゴレージの代表作にまで上り詰めた「奥様女中」をご当地イタリアのアンサンブルが演奏!。2003年に指揮者のマルコ・ダラーラを中心として結成されたアンサンブル・レジーア・アカデミアは、室内楽から18世紀オペラまでに対応するイタリアの若きアンサンブルです。
TC-2519
ロッラ:6つのフルート四重奏曲
四重奏曲第1番ハ長調
四重奏曲第2番変ホ長調
四重奏曲第3番ニ長調
四重奏曲第4番ホ短調
四重奏曲第5番イ長調/四重奏曲変ロ長調
マリオ・カルボッタ(Fl)、
エラスムスQ団員
〔ジャンバティスタ・ピアネッツォーラ(Vn)、マウリッツィオ・スキアーヴォ(Va)、クラウディオ・フリゲリオ(Vc)〕
ヴァイオリニスト、ヴィオラ奏者、作曲家として活躍したアレッサンドロ・ロッラ(1757−1841)は演奏家としてだけでなく、名門ミラノ音楽院でヴァイオリン科とヴィオラ科の主任として後進の育成にも手腕を発揮した19世紀前期のイタリア楽壇のキーマン。作曲家としては多作家であったにもかかわらずそのほとんどは手稿譜でしか残されなかったため、現在ではロッラの音楽が演奏、録音される機会は非常に少なく珍しい。
TC-2520
ロッシーニ:小ミサ・ソレムニス レティツィア・カランドラ・ブルマット(S)、
キアラステッラ・オノラーティ(A)、
ジュリアーノ・ディ・フィリッポ(T)、
ロレンツォ・バテジオン(Bs)、
ミケランジェロ・カルボナーラ(P)、
エンリコ・マリア・ポリナンティ(P)、
アルベルト・パヴォーニ(ハーモニウム)、
フラヴィオ・エミリオ・スコーニャ(指)
ゴッフレド・ペトラッシ室内cho
ロッシーニが晩年となる1863年に作曲を行った「小ミサ・ソレムニス」は、4声の独唱と合唱、2台のピアノとハーモニウムの伴奏という編成で書かれた傑作である。ちなみに1864年に初演が行われた「小ミサ・ソレムニス」は1867年に管弦楽伴奏への改訂が行われています。指揮者のスコーニャはこれまでにもボッケリーニの「スターバト・マーテル」(初稿版)などの録音を手懸けるなど、特にイタリアの宗教声楽作品の演奏には定評があります。
TC-2521
ストロッツィ:奏されるべきカプリッチョ集Op.4(世界初録音) エレーナ・サルトーリ(Org&Cemb)

録音:2008年6月
グレゴリオ・ストロッツィ(ca.1615−ca.1687)は、南イタリアのナポリの教会で活躍した後、ローマ法王の公証人となったイタリア・ルネサンスの作曲家。ストロッツィの音楽の中で最も重要とされるオルガン、またはチェンバロのための「Op.4」では、当時用いられた鍵盤楽器のための形式のほとんどが使われています。
TC-2522
タルティーニ:フルート協奏曲集
フルート協奏曲ト長調(Gimo293)
フルート協奏曲ニ長調(Gimo291)
フルート協奏曲ト長調(Gimo294)
フルート協奏曲ヘ長調/フルート協奏曲ト長調
マッシモ・メルチェッリ(Fl)、
アンサンブル・レスピーギのソリストたち
18世紀最大のヴァイオリニストであったジュゼッペ・タルティーニ(1692−1770)の珍しいフルート協奏集。世界初録音。フェニーチェ歌劇場の首席奏者を務め現在はソリストとして活躍するイタリアのトップ・フルーティスト。マイケル・ナイマンからフルート協奏曲を献呈された名手です。
TC-2523
ヴィオッティ:ヴァイオリン二重奏のための「6つのセレナータ」Op.23
セレナータ第1番〜第6番
マルコ・ロリャーノ(Vn)、
ジャンフランコ・イアンネッタ(Vn)
タルティーニ亡き後、 パガニーニが登場するまでの間、最も影響力のあったイタリアのヴァイオリニスト&作曲家ジョヴァンニ・バティスタ・ヴィオッティ(1755−1824)。その作品のほとんどがヴァイオリンのための音楽であり、当時としては斬新な"ヴァイオリン二重奏"というスタイルを用いるなど、作曲家としてのヴィオッティの非凡な才能が発揮されています。
TC-2524
ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲集
ファゴット協奏曲変ホ長調RV.483
ファゴット協奏曲ニ短調RV.481
ファゴット協奏曲ヘ長調RV.488
ファゴット協奏曲変ロ長調RV.502
ファゴット協奏曲ヘ長調RV.489
ファゴット協奏曲ハ長調RV.474
ファゴット協奏曲変ロ長調「夜」RV.501
ロベルト・ジャッカーリャ(Fg)、
アンサンブル・レスピーギ
ファゴット独奏のロベルト・ジャッカーリャはイタリアの名門歌劇場であるフェニーチェ歌劇場Oで首席ファゴット奏者を務めるイタリア有数の実力者。お国物であるヴィヴァルディの協奏曲集をサポートするのはタクトゥスの看板アーティスト、アンサンブル・レスピーギ。ダブルリード楽器ならではの瑞々しく洗練された音色で安定感に満ちたヴィヴァルディを聴かせてくれます。
TC-2525
ツィポリ:カンタータとソナタ集
カンタータ「おお、ダリーソ」
カンタータ「美しきエイレーネー」
トッカータ ヘ長調/組曲第4番ニ短調
組曲第2番ト短調/ソナタ イ長調/他
エレーナ・チェッキ・フェディ(S)、
ルイジ・コッツォーリーノ(Vn)、
ベティーナ・ホフマン(Vc)、
ジャン・ルカ・ラストライオリ(テオルボ&ギター)、
アルフォンソ・フェディ(Cemb&指)
ヨーロッパから南米へと渡り、イタリア・バロック音楽を伝えた大航海時代の"伝道師"ドメニコ・ツィポリ(1688−1726)。南米各地を巡ったツィポリは、司祭に叙階される前に結核に倒れるが、その音楽が南米にもたらした影響の大きさは計り知れません。

Piano Classics 新譜
Piano Classics
PCL-0001(1CD)
ラフマニノフ:ピアノソナタ第2番
楽興の時〜変ホ短調Op.16-2
リラの花Op.21-5、
幻想的小品集〜道化師Op.3-4、
コレルリの主題による変奏曲
チャイコフスキー(ラフマニノフ編):子守歌
メンデルスゾーン(ラフマニノフ編):真夏の夜の夢〜スケルツォ
ニコライ・ルガンスキー(P)

原盤:Challenge Classics
Piano Classics
PCL-0002(1CD)
フランク:ピアノ曲集
前奏曲,コラールとフーガ、
前奏曲,フーガと変奏曲、
前奏曲,アリアと終曲、他
イェルク・デームス(P)

※原盤:M.A.T. Germany
Piano Classics
PCL-0004(1CD)
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番
ムソルグスキー:展覧会の絵
ウラディーミル・オフチニコフ(P)
マキシム・ショスタコーヴィチ(指)
フィルハーモニアO

※原盤:Phoenix Music
Piano Classics
PCL-0005(1CD)
カバレフスキー:ピアノソナタ第1番〜第3番
4つの前奏曲Op.5
ルトゥール・ピサロ(P)

※原盤:Phoenix Music
Piano Classics
PCL-0007
ジョージ・クラム:マクロコスモス第1集、第2集 ロベール・グロロ(P)

原盤:Challenge Music,
Piano Classics
PCL-0008(2CD)
モーツァルト:ピアノ協奏曲集
第20番K.466、第23番K.488、
第24番K.491(カデンツァ;E.フィッシャー作/モラヴェッツ編)
第25番K.503(カデンツァ;C.ライネッケ作/モラヴェッツ編)  
イヴァン・モラヴェッツ(P)
ネヴィル・マリナー(指)アカデミーCO

録音:1995年
※原盤:Haenssler
Piano Classics
PCL-0009(2CD)
ヴォジーシェク(1791〜1825):ピアノ曲集
幻想曲Op.12、ソナタOp.20、
変奏曲Op.19、即興曲Op.7、
狂詩曲Op.1、望みOp.3、楽しみOp.4
アルトゥール・ピサロ(P)

※原盤:Phoenix Music
Piano Classics
PCL-0010(2CD)
バッハ:ゴルトベルク変奏曲 エフゲニー・コロリオフ(P)

Retrospective 再始動!
しばらく活動が停止しておりましたレトロスペクティヴですが、心機一転リリースを再開いたしました(以前のタイトルは全て廃盤です)。

Retrospective
RETR-0001(1CD)
チャイコフスキー:マンフレッド交響曲 ユーリ・シモノフ(指)LSO
ロッド・エルムス(Org)

録音:1989年
※原盤:Collins Clssics
この「マンフレッド」は、シモノフがCollins Clssicsに行なった録音の中でもR・シュトラウスの「英雄の生涯」と並んで決して忘れることができない圧倒的説得力を誇る名演であるばかりか、音質も含めて同曲録音の頂点を成す究極の演奏と言えましょう。第1楽章序奏部でのバス・クラリネットとファゴットによるマンフレッドの主題に込められた苦悩と絶望、それに続く弦のの悶絶のうねりなど、拍節を縦割りに刻むことをあえて避けながらも徹底的に表出するあたり、その早速シモノフの入念なアプローチに全身凍りつきます!一方でアルタルテの主題は単なる美しさを超えて儚さを湛え、ドラマのコントラストを克明に抽出し尽くします。16:16のトゥッティは、全ての幻想を打ち砕き現実の淵へ突き落とす激烈さ!ここからコーダまでは、自らを血祭りに上げるようなパワーが噴射し、超優秀録音の効果とも相まって、スコアに書かれた破格のの大絵巻を高潔な構築力で再現。この大音量が破綻しないだけでも大変なことですが、最後まで神々しさを保つシモノフの力量には言葉も出ません。第2楽章はコーダで消え入るピアニッシモの精妙さ、ピチカートの繊細さに息を飲むばかり。圧巻は終楽章。冒頭部分でテンポの緩急を大胆に付けるところから通り一遍の演奏でないことは明らか。とにかく大音量でも各声部が混濁せずに鳴り渡るり、音の打ち降ろしの求心力が凄いのです!暗雲立ち込める中間部も実に意味深く、第1楽章コーダの再現箇所は空前絶後の大迫力で圧倒!14:50以降の追い込みはホルンも打楽器もまさに渾身。オルガンの鳴りっぷりも壮麗の極み! 【湧々堂】
Retrospective
RETR-0002(1CD)
バルトーク:管弦楽のための協奏曲
コダーイ:管弦楽のための協奏曲
ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指)LSO

※原盤:Collins Clssics
Retrospective
RETR-0003(1CD)
シベリウス:交響曲第2番
カレリア組曲Op.11
アレクサンダー・ギブソン(指)ロイヤルPO

録音:1989年
※原盤:Collins Clssics
交響曲はChandosへの録音以上に鳴りっぷりがよく、アプローチも直裁。けれん味のない堂々とした構築で安心してッ作品の素晴らしさを堪能できます。「カレリア」も持って回った表情は一切無く、熱い共感も押し付けでなく、フレージングの進行と共に自然に湧き上がります。第2曲などは淡白に聴こえるほどですが、その媚びないクールさから滲み出る情感が涙を誘うのです。第3曲の肩の力の抜けきった軽いリズム感も作品の持ち味を生かし切っており、声部バランスも絶妙。特に管楽器の音の立ち上がりのしなやかさは、この曲のウキウキするような気分を更に引き出しています。【湧々堂】
Retrospective
RETR-0004(1CD)
V=ウィリアムス:オーボエと弦楽のための協奏曲
グリースリーヴス幻想曲(グリーヴズ編)、
揚げひばり、タリスの主題による幻想曲
ジュリア・ガードウッド(Ob)
ロバート・ハイドン・クラーク(指)
コンソート・オブ・ロンドン

※原盤:Collins Clssics

Retrospective
RETR-0005(1CD)
ブラームス(シェーンベルク編):ピアノ四重奏曲Op.25
ラフマニノフ(レスピーギ編):5つの「音の絵」
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指)LPO

録音:1990年
※原盤:Collins Clssics
ピアノ四重奏曲は、シェーンベルクのアレンジの色彩力をこれ程リアルに表出した演奏も珍しいのではないでしょうか。ロジェストヴェンスキーの持ち味である粘着力のあるフレージングと大きな造型力がふんだんに注入されて聴き応え満点です。第1楽章第2主題はなんと慈愛に満ちた歌でしょう!第2楽章はロシア的な暗さが底辺でくすぶり続け、ブラームスの音楽の持つ沈痛な空気感と結びついて独特の切なさが溢れます。第3楽章中間部の重量級の音像の打ち立て方と色彩の容赦無い放出量は圧巻!初めて聴くような衝撃を受けること必至です。終楽章は熟練技のオンパレードで、古今を通じてスケール感、わくわく感はダントツ!!冒頭のエキゾチックな佇まいがひたひたと迫る様からして並の演奏でないことは十分に予感できますが、各声部が互いに軋み合いながら発せられるハーモニーは、苦渋の果てにようやく這い出たような緊迫感が極めて濃厚。色彩にはどす黒い情念が渦巻き、どこまでの重心の低いリズムとやや遅めのテンポがそのドロドロ感に一層拍車を掛けるのです。4:04からのチェロの泣きは、完全にラフマニノフ化!コーダの重戦車の突進にも鳥肌!
ラフマニノフ=レスピーギも超名演!ここでの放射力も尋常ではなく、まるでロジェストヴェンスキーのために書かれた作品であるかのような物凄い説得力。リズムブラームスの時とは異なり切れ味をもって俊敏に立ち回ります。やはり終曲のコーダは大地陥没モード!【湧々堂】

ALIA VOX〜ヘリテージ・シリーズ
ALIA VOX
AVSA-9880(1SACD)
モーツァルト:レクイエム ニ短調K.626、
フリーメーソンの葬送音楽ハ短調K.477
ジョルディ・サヴァール(指)
モンセラート・フィゲーラス(S)、
クラウディア・シューベルト(A)、
ゲルト・テュルク(T)、
ステファン・シュレッケンベルガー(Bs)、
ル・コンセール・デ・ナシォン、
ラ・カペッラ・レイアル・デ・カタルーニャ

録音:1991年8月アルザス県ゲブウィレル、ドミニコ会教会
ALIA VOX
AVSA-9879(1SACD)
シビラ(巫女)の歌(カタルーニャ)
ラテンのシビラ
プロヴァンスのシビラ
カタルーニャのシビラ
モンセラート・フィゲーラス(Vo)
ジョルディ・サヴァール(指)
ラ・カペッラ・レイアル・デ・カタルーニャ

録音:1988年3月カルドーナ城参事会教会
ALIA VOX
AVSA-9881(1SACD)
古きカタルーニャの歌〜哀歌と伝説曲
1「鳥の歌」、2「紡ぐ人」、3「王の息子」、
4「先生」、5「アルノー伯爵」、
6「マリアニェータ」、7「泥棒の歌」、
8「アメリアの遺言」、
9子守唄「お母さん、私を泣かさないで」、
10子守唄「神の母」、
11ロマンス「収穫人たち」(歴史的元歌)、
12「収穫人たち」(カタルーニャ国歌)
モンセラート・フィゲーラス(S)、
1&9:アリアンナ・サヴァール(S、Hrp・ドッピア)、
1:フェラン・サヴァール(Vo)、
5:フランセスク・ガリゴサ(T)、
ジョルディ・サヴァール(指)
ラ・カペッリャ・レイアル・デ・カタルーニャ

録音:1988年7月、1990年2月、2004年、2005年カタルーニャ自治州カルドーナ城参事会教会、他
サヴァールの旧作を最新技術で蘇らせるヘリテージ・シリーズ。最新作はフィゲーラスの美声を堪能できる3作。フィゲーラス、テュルクら強力声楽陣を擁して演奏された名作、モーツァルトのレクイエム。フィゲーラスの独唱と、地中海地方に伝わる古謡を集めたことにより評価が高い「シビラ(巫女)の歌(カタルーニャ)」。また、彼らの故郷カタルーニャ地方の歌を集めた「古きカタルーニャの歌〜哀歌と伝説曲」では、ヘリテージ・シリーズ初めての試みとして、オリジナル・アルバムに関連する新しい録音を加え、よりアルバム・コンセプトを深めています。フィゲーラスの豊かで流麗な声が、聴く者の身を音楽に委ね、心から楽しませてくれます。初発売当初から名盤の声が高いこれらのアルバムが、その特長を生かした、より美しい音で蘇りました。 (Ki)

新レーベル「ICA CLASSICS」
ICA-インターナショナル・クラシカル・アーティスツは、イギリス・ロンドンのウォータールーに本拠を置き、世界的な著名アーティストを多く抱え、数多くの演奏会を成功させている業界最大手のマネージメントカンパニーです。2010年だけでも、スカラ座のアジアツアーや、ゲルギエフとマリリンスキーによるチャイコフスキー・チクルスツアー、ビシュコフ&WDRのツアーなど、非常に精力的な活動を見せています。そのICAがこの2011年1月、業界初となるアーティストマネージメントグループ自ら運営するCD/DVDレーベル「ICA CLASSICS」を設立します。音源はBBC放送やケルンWDR、ボストン交響楽団の過去アーカイブから抽出したもので、一部の音源を除き、そのほとんどが商業リリース初出となります。
 
ICA CLASSICS
ICAC-5000(1CD)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番
ピアノ協奏曲第3番*
エミール・ギレリス(P)
エイドリアン・ボールト(指)
ニュー・フィルハーモニアO

録音:1967年7月10日、1967年7月13日* ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(全てステレオ)
ギレリスのベートーヴェンと言えば、マズアやセルとの共演が知られていますが、この録音は1967年のライブで、その翌年のセルとの第5番(これは稀代の名演とされる)に匹敵するほどの素晴らしい演奏の記録です。タイム誌の批評家、ウィリアム・マンは第3番の演奏会の後に「第1楽章から生気に満ち溢れ、堅固で明瞭な音、そして尊厳に満ち溢れたラルゴ、的確なテンポによる活発なロンド」と大絶賛の記事を書き、他の全ての批評家たちも、このボールトとの演奏に惜しみない称賛を贈ったという名演です。
ICA CLASSICS
ICAC-5001(1CD)
マーラー:交響曲第2番「復活」 ステファニア・ヴォイトヴィチs
アニー・デロリー(A)
ウィリアム・スタインバーグ(指)
ケルンRSO&cho

録音1965年9月10日ケルン放送第1ホール
933年にケルンで生まれた指揮者、ウィリアム・スタインバーグの「復活」です。ユダヤ系であったため、1933年にフランクフルト歌劇場からの引退を余議なくされ、1936年にパレスチナへ移住し、そこでパレスチナ交響楽団を結成、指揮者を務めます。その後、第二次世界大戦後に欧米の楽団に復帰、さまざまな活動を行いますが、トスカニーニの招きにより、アメリカへ行き、1945年から1954年までバッファロー・フィル、1952年から1976年まではピッツバーク交響楽団の指揮者として活躍、並行してボストン交響楽団とロンドン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮するなど、まさに八面六臂の活躍をしました。アメリカでは、マーラーの作品を頻繁に演奏したのですが、録音としては1952年のキャピトル・レコードのための第1番交響曲だけしか知られていませんでした。この「復活」のスタジオ録音は彼の「偉大なるマーラー指揮者」としての足跡を辿る貴重なものです。独唱者には1954年「プラハの春国際音楽コンクール」のソプラノ部門で第1位を獲得したポーランドのソプラノ、ヴォイトヴィチと、オランダの名アルト、デロリーを起用。
ICA CLASSICS
ICAC-5002(1CD)
ブラームス:ドイツ・レクイエム
モーツァルト:セレナードニ長調「セレナータ・ノットゥルナ」*
ブラームス:ドイツ・レクイエムのリハーサル
エリザベス・グリュンマー(S)
ヘルマン・プライ(Br)
ケルン放送cho
オットー・クレンペラー(指)ケルンRSO

録音:1956年2月20日…1.3、1954年10月25日* ケルン放送第1ホール(モノラル録音)
20世紀の偉大なる指揮者の一人、クレンペラーの指揮による「ドイツ・レクイエム」です。クレンペラーのドイツ・レクイエムは、1961年録音のフィルハーモニア管との演奏が超名演として知られていますが、こちらはケルン放送交響楽団との演奏。ソリストには容姿淡麗、高貴なる歌唱が知られるソプラノ、グリュンマーと、稀代の名バリトン、プライを起用。悠然たる合唱も魅力です。ボーナス・トラックとして収録された緊迫感溢れるリハーサルの模様も興味深いところです。もう1曲収録されたモーツァルトのセレナードも生気漲る演奏です。良好な保存状態を保ったオリジナル・テープからのCD化も嬉しいところです。
ICA CLASSICS
ICAC-5003(1CD)
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番*
 狂詩曲Op.79-1/カプリッチョOp.76-2
ショパン:夜想曲Op.27-2
 ワルツOp.64-2
ファリャ:火祭の踊り
アルトゥール・ルービンシュタイン(P)
クリストフ・フォン・ドホナーニ(指)
ケルンRSO

録音:1966年5月23日(ステレオ)*、1963年4月20日(モノラル)
ショパンのスペシャリストとして知られる名ピアニスト、ルービンシュタイン。彼は前半生はヨーロッパで、後半生はアメリカ合衆国で活躍しました。、そんな彼にとってこの1963年の録音は歴史的な重要性を持っています。戦争のため、1914年を最後に決してドイツで演奏することのなかったルービンシュタインですが、戦後になって、このオランダのナイメーヘンで演奏会を開催。もちろんドイツからも多くの聴衆が詰めかけ、大絶賛を送ったのでした。この日のプログラムの前半はメディチ・マスターズ(MM029)として既出、この盤で一夜の演奏会が完全に復元されることとなります。収録曲のメインはブラームスの協奏曲のライヴ録音で、スタジオ録音とは違った自発的で素晴らしい音楽を聴くことができます。こちらも良好に保存されたオリジナル・テープからの復刻です。
ICA CLASSICS
ICAC-5005(1CD)
ブルックナー:交響曲第3番(1888/1889第3稿)
ザンデルリングへのインタヴュー(インタヴュアー:ピエール・バートン=ページ)*
クルト・ザンデルリンク(指)
BBCノーザンO(現BBCフィルハーモニック)

録音:1978年4月21日、1982年7月21日*
ブルックナーの交響曲の中でも、ザンデルリンクがとりわけ愛したのが、この第3番です。少なくとも8種類の録音が知られており、この78年のものも名演として語り継がれることでしょう。彼特有の美しい弦の響き、悠然としたテンポ設定、緊密、かつ作為のない自然な音楽の流れに身を浸していると、なぜ彼が、ブルックナーの最高の解釈者の一人として称賛されているのかがわかるような気がします。1982年に行われた約10分間のインタヴューでは、彼自身の経歴から、敬愛するクレンペラーへの惜しみない称賛までが語られます。ポール・ベイリーによる光り輝くようなリマスタリングで。
ICA CLASSICS
ICAC-5006(2CD)
ヴェルディ:歌劇「椿姫」 ヴィオレッタ…マリア・カラス(S)
アルフレード…チェーザレ・ヴァレッティ(T)
ジョルジョ・ジェルモン…マリオ・ザナッシ(Br)他
ニコラ・レッシーニョ(指)
コヴェント・ガーデン王立歌劇場O&cho

録音:1958年6月20日ロンドン、コヴェント・ガーデン、ロイヤル・オペラ・ハウス(モノラル)
ICA・アンビエント・マスタリング・プロセス
カラス・ファンの間ではおなじみのコヴェント・ガーデンの1958年、カラスの「椿姫」です。彼女における最高のヴィオレッタ歌唱として知られ、幾度もリマスタリングされて様々なレーベルから出されていますが、なかなか納得の行く音では聴くことができなかったというもの。今回、個人蔵の音源をICAの最新リマスタリング技術を用いて、ポール・ベイリーが素晴らしい音質に仕上げました。不必要な残響などを付け加えることなく、リアルな音像を追求しました。彼女の素晴らしい歌声だけでなく全ての共演者、指揮者ともども彼女の迫力に飲まれ、舞台が少しずつ熱を帯びていく様をじっくりとお楽しみいただけることでしょう。
ICA CLASSICS
ICAC-5007(1CD)
チャイコフスキー:交響曲第1番「冬の日の幻想」
ストラヴィンスキー:火の鳥(1945年版)*
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指)
BBC響、フィルハーモニアO*

録音:2002年4月19日、1996年6月5日* ロンドンバービカン・ホール(デジタル・ステレオ)
ヴェトラーノフの圧倒的名演がここにもあります。この2002年4月のチャイコフスキーの交響曲第1番は彼の死の2カ月前の録音で、ロンドンで開いた最後のコンサートの中の1曲です。以前から非正規盤として流通し、ファンを落涙させていた伝説の名演です。かたや「火の鳥」は今まで公式サイトのみにその存在が記されていた幻のフィルハーモニア管との演奏!ついにここでヴェールを脱ぎます。
ICA CLASSICS
ICAC-5008(1CD)
ジョルジュ・シフラ
C.P.E.バッハ:アンダンティーノロ短調
D.スカルラッティ:ソナタヘ長調
 ソナタハ長調/ソナタイ長調/
 ソナタト長調
クープラン:クラヴサン組曲第6組曲第1番「収穫をする人々」
リスト:スペイン狂詩曲
 ハンガリー狂詩曲第2番
バッハ(リスト編):幻想曲とフーガS463*
リスト:葬送曲*
ジョルジュ・シフラ(P)

録音:プラハ1955年(モノラル)トゥリン、
1959年1月22日(モノラル)*
こちらもシフラの知られざる録音です。以前LPとしてリリースされ、その後CDとしての再発はありませんでした。彼のレパートリーとしては珍しいスカルラッティのソナタの何と斬新なこと!彼の最良のテクニックが誇示されています。リストに関しては、何も申し上げることがないでしょう。ボーナス・トラックに収録されたバッハ=リストの「幻想曲とフーガ」も初CD化です。ポール・ベイリーの細心のリマスタリングで、リアルな音がよみがえりました。
ICA CLASSICS
ICAD-5009(DVD)
R・シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」*
ルドルフ・ケンペ(指)
ロイヤルPO、BBC響

録音:1974年8月27日ロイヤル・アルバート・ホール、1975年8月29日ロイヤル・アルバート・ホール*
ドヴォルザークの「新世界より」は音のみがBBC Legendsよりリリースされていますが、映像として見ることができる日が来ようとは、誰しも夢にも思わなかったに違いありません。彼の精悍なる指揮姿の何と感動的なこと。全てのプレーヤーに詳細なるガイダンスを与え、曲の全貌を見通し、スコアの全てに潜む美しい旋律に光を当てます。「英雄の生涯」ではR・シュトラウスのオーソリティとして知られる彼らしく、スコアを用いることなく、素晴らしい音楽を紡ぎだしています。「ケンペは現代における危険な誘惑…誇張、捏造を成功裡に回避し、原型を忠実に再現した。」とフィッシャー=ディースカウが絶賛し、またイギリスのプレーヤーたちは、そんな彼のスタイルに大いなる信頼を寄せ、彼と演奏することに絶大なる喜びを見出したのです。
ICA CLASSICS
ICAD-5010(DVD)
シューベルト:ピアノ三重奏曲集
ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調D898
ピアノ三重奏曲第2番変ホ長調D929
ボザール・トリオ
[メナヘム・プレスラー(P)、イシドア・コーエン(Vn)、バーナード・グリーンハウス(Vc)]

収録:1978年11月21日&1987年12月13日エディンバラシグネット・ライブラリー
世界的に著名な米国のピアノ三重奏団として知られるボザール・トリオのシューベルトです。1955年に結成時、彼らの最初のコンサートを聴いた指揮者ミュンシュが、「こんなに素晴らしいトリオはコルトー、ティボー、カザルスの演奏以来聴いたことがない」と大絶賛したことで知られています。メンバーは、ヴァイオリンのみ2代目にあたるイシドア・コーエンが担当しています。彼らのレパートリーはとても幅広く、古典から近代曲まで、どれも定評がありますが、とりわけシューベルトの甘やかな解釈は聴き物で、同曲のPHILIPSへの録音でも知られる通り、これらの曲に潜む真実を描き出した演奏は、他の追従を許すことがありません。
ICA CLASSICS
ICAD-5011(DVD)
エルガー:交響曲第2番
創作主題による変奏曲「エニグマ」**
ゲオルク・ショルティ(指)LPO

録音:1973年2月13日、1979年9月25日*
ショルティのエルガーです。この交響曲第2番は、同夜の演奏曲「コケイン序曲」とともに、聴衆から称賛を浴びました(彼はこの第2交響曲と大変得意としていて、後にロンドン交響楽団の首席指揮者として招聘されるきっかけとなった1975年のコンサートでも、この曲を演奏していました)。ショルティとエルガーは大変相性が良いのか、彼のレコード・プロデューサーの一人であるジェームズ・マリンソンも「ショルティによるエルガーの交響曲は、その新鮮なアプローチと、素晴らしい音響で、彼の最も素晴らしい録音のうちの2つである」とコメントしています。もちろんエニグマも感動的な名演。ショルティ自身も、「私はエルガーを愛していて、中でも「エニグマ」は傑作です」と語っています。快速テンポ、恐るべき集中力、そして輝かしいフィナーレ。まさに最高傑作です。
ICA CLASSICS
ICAD-5012(DVD)
ヴァイオリン協奏曲集
バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043
モーツァルト:協奏交響曲K364*
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲#
ダヴィド・オイストラフ(Vn&Va*)
イーゴリ・オイストラフ(Vn)
コリン・デイヴィス(指)イギリスCO
イェフディ・メニューイン(指)モスクワPO*
キリル・コンドラシン(指)モスクワPO#

収録ロ1961年2月18日、1963年2月28日*、1963年2月19日# ロイヤル・フェルティヴァル・ホール
このDVDは勿論オイストラフが主役ですが、他にも見所はたくさんあります。息子イーゴリとの共演であるバッハとモーツァルトでは、彼の父親としての素顔を垣間見ることができるでしょう。モーツァ
ルトでは彼がヴィオラを弾いています。また、そこで指揮をするメニューインはオイストラフの友人で、またとないコンビネーションを聴かせてくれます(このコンサートの後半プログラムでは、オイストラフの指揮でメニューインがベートーヴェンの協奏曲を奏でたのでした)。ブラームスで指揮棒を執るのはコンドラシン。彼の創り出す巨大で雄大なバックを従え、オイストラフが悠然たるブラームスを奏でます。2人の巨匠の息詰まる戦い、そして紡ぎ出された至福のアダージョ。言葉に尽くせない素晴らしさです。
ICA CLASSICS
ICAD-5013(DVD)
ギャリック・オールソン
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番*
ショパン:スケルツォ第1番
ショパン:ポロネーズ変イ長調
リスト:葬送曲
ギャリック・オールソン(P)
ジェームズ・ロッホラン(指)BBC響
収録:1978年7月31日*、1974年4月12日…2-4 ロイヤル・アルバート・ホール
この映像は、1970年のショパン国際ピアノ・コンクールで優勝を飾ったアメリカのピアニスト、ギャリック・オールソンの演奏です。彼はショパン作品全集も録音していましたが、長らく入手困難で、最近ようやく別レーベルから再リリースされたため、人気が再燃の兆しを見せています。この映像の中のショパンとリストは、コンクールの4年後のコンサートを収録したもので、まだ26歳の瑞々しい感性に溢れた力強い演奏を聴くことができます。特にリストの「葬送曲」はあまりの素晴らしさに、リスト嫌いの人もその考えを改めるのではないでしょうか。ブラームスはそのまた4年後の演奏で、これを見れば彼の音楽性が更に円熟を極めたことを確認できるはずです。
ICA CLASSICS
ICAD-5014(DVD)
ラヴェル:バレエ音楽「マ・メール・ロワ」
ドビュッシー:管弦楽のための映像〜「イベリア」*
ドビュッシー:海#
シャルル・ミュンシュ(指)ボストンSO

収録:1958年2月4日、1961年10月31日*、1958年10月28日# ハーヴァード大学サンダース・シアター 
このミュンシュの時代のボストン交響楽団のコンサートは、なかなか公にされることなく、研究者の間でも「幻」とされてきました。ミュンシュは1955年にボストン交響楽団との公演をテレビで放送、これらは彼の人気を高めるとともに、その後のコンサートの映像収録について、大きな可能性を見出したのです。今回発売の映像は、そんなテレビ放送用のアーカイブを、最先端の技術で復元。歴史上価値あるものとして、お茶の間に届けることに成功したのです。こちらはミュンシュのフランス音楽集です。彼のドビュッシーとラヴェル演奏は、元より高い評価を受けていますが、ここでも、そんな彼の自発性に富み、刺激的な演奏を見ることができるのです。
ICA CLASSICS
ICAD-5015(DVD)
ワーグナー/フランク/フォーレ
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第3幕(抜粋)
フランク:交響曲ニ短調*
フォーレ:「ペレアスとメリザンド」組曲#
シャルル・ミュンシュ(指)ボストンSO

収録:1960年3月8日、1961年3月14日*、1959年4月7日# ハーヴァード大学サンダース・シアター
こちらは同じシリーズのワーグナー、フランク、フォーレという演目です。ワーグナーでの人間味溢れる幅広い音楽性、定評あるフランクでの堅固な解釈、礼儀正しく、まことに響きの美しいフォーレ、などミュンシュの多彩な魅力をとことん味わえる映像です。
ICA CLASSICS
ICAD-5016(DVD)
ベートーヴェン:作品集
ベートーヴェン:「プロメテウスの創造物」(抜粋)
 交響曲第4番*
 交響曲第5番「運命」#
シャルル・ミュンシュ(指)ボストンSO

収録:1960年3月8日、1961年4月18日*、1959年11月3日# ハーヴァート大学サンダース・シアター
こちらはミュンシュのベートーヴェンです。バレエ「プロメテウスの創造物」は彼としては珍しいバレエ音楽の一夜からのプログラムです。第4番の交響曲は明るく楽しく、また炎のように燃えるベートーヴェンを見ることができるでしょう。5番での各楽器が織り成すアンサンブルの見事さと、快速テンポは、まさにミュンシュの真骨頂。当時の評論家たちが大絶賛したわけがよくわかります。
ICA CLASSICS
ICAD-5017(DVD)
シマノフスキ:交響曲第3番「夜の歌」
交響曲第4番「協奏交響曲」
ラファウ・バルトミンスキ(T)
エヴァ・マルツキ(Vn)
ポーランドcho
ヤン・クシシュトフ・ブロヤ(P)
アントニ・ヴィット(指)ワルシャワ国立PO

収録ワルシャワ・フィルハーモニック・ホール2009年11月19日ライヴ
こちらはICAレーベルの最新映像です。09年の収録で勿論5.1チャンネル対応のスペキュタクラーな音も楽しめます。NAXOSレーベルでのシマノフスキ、ペンデレツキなど一連のポーランドの作品を始めとする膨大なレパートリーを見てもわかるように指揮者アントニ・ヴィトは現代屈指の指揮者の一人として間違うことなき地位を確立していると言えるでしょう。この映像はヴィトが得意とするシマノフスキの交響曲2曲を収録したものです。色彩感溢れる2つの交響曲は神秘的であり、ポーランドの民族性を豊かに反映した作品で第3番はテノール独唱とヴァイオリン独奏を伴い、また第4番ではピアノ独奏を伴うという特異な楽器編成を取っているところも魅力です。ヴィトの入念な演奏は作品に秘められた様々なメッセージが直接届くような真摯なもの。まさにシマノフスキのオーソリティと申せましょう。
ICA CLASSICS
ICAD-5018(DVD)
マーラー:交響曲第6番「悲劇的」 ハルトムート・ヘンヒェン(指)モネSO

収録:2009年9月6日ブリュッセルパレ・デ・ボザール
この公演は、モネ交響楽団とヘンヒェンとのマーラー・チクルスの中の1曲です。彼はマーラーとワーグナーの解釈者としてつと有名であり、様々なオーケストラと120以上もの録音を重ね、また研究者として、多くの本を著してもいます。そんな彼の演奏はドラマティックな表現と、斬新な解釈に彩られており、聴き手における既存の「マーラーの6番の概念」を覆してしまうほど強烈な印象を残すものです。

Dynamicレーベルの新シリーズ〜デリーツィエ・ムジカーリ
DYNAMIC社から、新しい“お買い得”のシリーズ、「デリーツィエ・ムジカーリ」が始動。「音楽の喜び」という意味のこのシリーズでは、DYNAMIC社の旧譜から優れた音源を選び抜き、廉価盤として再リリースいたします。美味しそうなお菓子のジャケット写真も特徴です。

DM-8001(1CD)
ビーバー親子:トランペット、弦楽と通奏低音のためのソナタ集

カール・ハインリヒ・フォン・ビーバー:ソナタ(クラリーノ、4つのトランペット、弦楽、ティンパニと通奏低音のための)
パスカリス・ソナタ(4つのトランペット、弦楽、通奏低音)
3つのクラリーノ・ソナタ(トランペット、弦楽、通奏低音)
ソナタ(4つのトランペット、弦楽、ティンパニ、通奏低音)
ハインリヒ・イグナツ・フランツ・フォン・ビーバー:5声のソナタ第4番(トランペット、弦楽、通奏低音)
描写ソナタ(ヴァイオリン独奏、弦楽、通奏低音)
パルティータ第5番(トランペット、弦楽、通奏低音)
5声のソナタ第7番(2つのヴァイオリン、通奏低音)
ガブリエレ・カッソーネ(ナチュナル・トランペット)
アントーニオ・フリジェ(Org)
アンサンブル・ピアン・アンド・フォルテ
旧CDS234。ハインリヒ・イグナツ・フォン・ビーバー(1644−1704)と、カール・ハインリヒ・フォン・ビーバー(1681−1749)による、様々な種類のソナタを集めています。ガブリエレ・カッソーネは、1960年生まれのイタリアのトランペット奏者。様々な古楽団体でソリストとして活躍しています。 (Ki)
DM-8002(1CD)
フュルステナウ:フリーメイソンのための音楽
6つの歌(独唱者、男声合唱、フルート、ギター)
12の小品Op.16(フルート、ギター)
6つの歌(独唱者、男声合唱、フルート、ギター)
マリオ・カルボッタ(Fl)
アルド・マルティノーニ(G)
ディエゴ・ファソリス(指)
スイス・イタリア語放送男声cho
旧CDS250。ドイツのフルート奏者カスパール・フュルステナウ(1772−1819)による、フリーメーソンのための音楽。今ではバロック音楽の指揮者として大人気のディエゴ・ファソリスの比較的初期の録音です。 (Ki)
DM-8003(1CD)
サンマルティーニ:チェンバロ協奏曲イ長調
フルート協奏曲ニ長調
フルート協奏曲イ長調
オーボエ協奏曲第9番変ロ長調
オーボエ協奏曲第12番ハ長調
ドナテッロ・ビアンキ(Cenb)
パオロ・フェリガート(Fl)
フランチェスコ・クワランタ(Ob)
パオロ・スッパ(指)イ・ムジチ・アンブロジアーニ
旧S2020。ジュゼッペ・サンマルティーニ(1695−1750)は、ミラノ生まれで、ロンドンで活躍したオーボエ奏者、作曲家。ここに収録されている5つの協奏曲はいずれも世界初録音でした。チェンバロ協奏曲は、サンマルティーニの没後1754年に出版された曲。2曲のフルート協奏曲は、初期の作品と推測されているもの。2曲のオーボエ協奏曲は、英国図書館所蔵の手稿譜に収められているもの。 (Ki)

Hyperion創立30周年記念リリース!
アニヴァーサリー・エディション30!

1980年設立、今年記念すべき創立30周年を迎えたイギリスのハイペリオン・レコーズ(Hyperion)。有名無名を問わない幅広いレパートリーの紹介、才能あふれる演奏家の起用、そしてオーディオ・ファンを魅了するハイクォリティ・サウンド。世界中から絶大な支持を集めるハイペリオンの厳選30タイトルが、30周年記念スペシャル・プライス&スリップ・ケース付き特別仕様で限定登場!30タイトルは全て日本語曲目表記オビ付き(コメント付き)となります!
※限定盤につきレーベル在庫完売とな次第、取り扱い終了となります。お早目のご注文をお願いいたします。
CDA-30001(2CD)
バッハ:無伴奏チェロ組曲
無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV.1007、
第2番ニ短調BWV.1008、
第3番ハ長調BWV.1009、
第4番変ホ長調BWV.1010、
第5番ハ短調BWV.1011、
第6番ニ長調BWV.1012/
カタルーニャ民謡〜鳥の歌 (サリー・ビーミッシュ編曲)/
無伴奏チェロ組曲第1番〜前奏曲 (アンナ・マグダレーナの筆写譜による)、
無伴奏チェロ組曲第1番〜前奏曲 (ヨハン・ペーター・ケルナーの筆写譜による)、
無伴奏チェロ組曲第1番〜前奏曲 (ヨハン・クリストフ・ヴェストファル・コレクションによる)
スティーヴン・イッサーリス(Vc)

録音:2005年12月4日−8日&2006年7月17日−19日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)
イッサーリスは「理論的ではなく個人的な感触」と注釈を置いた上で、この偉大な組曲に本能的に感じてきたキリスト教のストーリーを当てはめています。イッサーリス自身がブックレットにしたためたそのストーリーの副次的なテキストとは、キリストの生誕、オリヴ山での苦悶、聖霊の降臨、神殿におけるキリストの公開、十字架への磔、キリストの復活。この興味深いストーリーを踏まえて聞くことで、モダンでもなくピリオドでもない新たなる「無伴奏チェロ組曲」の姿を垣間見ることが出来ます。
CDA-30002(1CD)
バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV.988 アンジェラ・ヒューイット(P/スタインウェイ)

録音:1999年8月28日−9月1日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)
ヒューイットの"現代最高のバッハ弾き"としての名声を決定的なものとした永遠の名盤「ゴルトベルク変奏曲」。
CDA-30003(1CD)
バッハ:協奏曲第1番ニ短調BWV1052
協奏曲第7番ト短調BWV1058
ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV1050*
三重協奏曲イ短調BWV1044*
アンジェラ・ヒューイット(P/ファツィオーリ)、
アリソン・ミッチェル(Fl)*、
リチャード・トネッティ(指&Vn*)、オーストラリア室内O

録音:2005年2月4日−5日&9日 シドニー音楽院フェアブリュッヘン・ホール(オーストラリア)
タリアの銘器ファツィーリとの出会いを果たしたヒューイットにとって初の協奏曲録音となったのが、このバッハの鍵盤楽器のための協奏曲集。南半球オーストラリアの国宝級アーティスト、トネッティ&オーストラリア室内管のパフォーマンスも絶品。
CDA-30004(1CD)
バッハ:トッカータとフーガ ニ短調BWV.565
トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調BWV.564
トッカータとフーガ ヘ長調BWV.540/
ドリア調のトッカータとフーガ ニ短調BWV.538
パッサカリア ハ短調BWV.582
クリストファー・ヘリック(Org)

録音:1990年5月6日−8日、ゾーフィンゲン市教会(スイス)
ハイペリオンのオルガン録音を支え続けてきた英国紳士クリストファー・ヘリックが弾くバッハ。スイス、ゾーフィンゲン市教会のメッツラー・オルガンが、大バッハの「トッカータとフーガ ニ短調」を荘厳に響かせます。
CDA-30005(1CD)
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番ホ短調Op.38
ドヴォルザーク:森の静けさOp.68-5、
 ロンド ト短調Op.94
スーク:バラード ニ短調Op.3-1、
 セレナード イ長調Op.3-2
ブラームス:チェロ・ソナタ第2番へ長調Op.99
スティーヴン・イッサーリス(Vc)
スティーヴン・ハフ(P)

録音:2005年5月2日−4日、ブリストル、ブランドン・ヒル、セント・ジョージ教会(イギリス)
旧録音から20数年という時を経てブラームスのチェロ・ソナタの再録音を決心したイッサーリス。イッサーリス自身が並々ならぬ決意と意欲、そして覚悟を持って臨んだブラームスは、バッハやラフマニノフに勝るとも劣らぬミスター・ガット弦の名演です。
CDA-30006(1CD)
ショパン:ピアノ作品集
子守歌変ニ長調Op.57
ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.35「葬送」
2つの夜想曲Op.27
舟歌嬰ヘ長調Op.60
ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58
マルク=アンドレ・アムラン(P)

録音:2008年3月15日−17日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)
一見意外とも思える"アムラン"と"ショパン"の組み合わせ。これまでロマン派ではシューマンやリスト、ブラームス、古典派ではハイドンの録音を行い、いずれも世界規模での大成功を収めており、超絶技巧作品以外の実績、演奏も規格外。運命的とも言える"ピアノの超人"と"ピアノの詩人"の出会いが、ショパンの演奏史に新たな1ページを刻みます。
CDA-30007(1CD)
フォーレ:ピアノ四重奏曲集
ピアノ四重奏曲第1番ハ短調Op.15
ピアノ四重奏曲第2番ト短調Op.45
ドーマス〔スーザン・トムズ(P)、クリシア・オソストヴィッチ(Vn)、ロビン・アイルランド(Va)、ティモシー・ヒュー(Vc)〕

録音:1985年2月25−26日、レスリン・ヒル礼拝堂(ハムステッド)
ドーマスは1979年のプロシア・コウヴ国際音楽セミナー(シャンドール・ヴェーグ主宰)をきっかけに結成されたイギリスの室内楽アンサンブル。そのときの水際だった演奏がきっかけで、常設グループ結成に発展。フォーレのピアノ四重奏曲は「ドーマスと言えばフォーレ」として長く親しまれ称賛されてきたハイペリオン屈指の名盤。これこそハイペリオンの醍醐味なり。
CDA-30008(1CD)
フォーレ:レクイエムOp.48(1893年版)
ラシーヌ讃歌Op.11/小ミサ曲
タントゥム・エルゴOp.65-2
アヴェ・ヴェルム・コルプスOp.65-1
メアリー・シアーズ(S)、
イザベル・プルナール(S)、
マイケル・ジョージ(Br)、
マシュー・ベスト(指)コリ