湧々堂HOME 新譜速報 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック 廉価盤 シリーズ
旧譜カタログ チャイ5 殿堂入り 交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック


管弦楽曲・新譜速報1


※発売済のアイテムも含めて、約3ヶ月間掲載しています。
※新しい情報ほど上の段に記載しています。
※表示価格は全て税込みです。



Medeci Masters
MM-035(1CD)
ミトロプーロスのR・シュトラウス
交響詩「ドン・キホーテ」Op.35
交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」Op.30
アルヴィン・バウアー(Vc)、
パウル・シュレーアー(Va)
ディミトリ・ミトロプーロス(指)ケルンRSO

録音:1959年9月7日WDRフンクハウス第1ホール(モノラル)
WDRアーカイヴからの正規音源復刻。メンデルスゾーンの「スコットランド」&「宗教改革」(MM.014)に次ぐミトロプーロス第2弾は、かれが世を去る前年に行なったシュトラウスの放送用スタジオ・ライヴ。録音の存在は知られていましたが、驚異的なクオリティでついにその全貌が明らかになりました。マーラーのスペシャリストとして記憶されるミトロプーロスはシュトラウスも得意としており、ここでの内容はその絢爛たる色彩感と力強い音楽運びでファンをとりこにするのは必至とおもわれます。ちなみに当日のオール・シュトラウス・プログラムでは、アストリッド・ヴァルナイの独唱で楽劇「エレクトラ」よりモノローグも演奏されています。 (Ki)
SUPRAPHON
SU-7018(DVD)
フランツ:童話バレエ「金髪のお姫様」 国立劇場バレエ団
マルティン・ズブロゼク(Vo)
振付け:ヤン・コデット
演出:オンドレイ・ハヴェルカ
ペテル・ブラベル(指)ベルグO
収録:2008年3月8日,エステート劇場
099925701895字幕:英独仏チェコ
「金髪のお姫様(Zlatovlaska)」、あるいは同義の英語題で「ゴルディロックス」は、チェコではたいへん有名な童話で、青年イジクが様々な障害を克服して金髪のお姫様と結ばれるというお話。これを基に、オンドレイ・ハヴェルカとヤン・コデットが台本を制作、チェコの作曲家、画家(という以上に非常に有名なアーティスト)のヴラディミール・フランツ(1959−)が音楽をつけたもの。もちろん、プラハ国立劇場の優秀なバレエ団の踊りも見物。本編1時間45分に、特典映像としてドキュメンタリーを43分収録。 (Ki)
Channel Classics
CCSSA-24409(1SACD)
ボヘミアン・アルバム
ドヴォルザーク:弦楽セレナードOp.22
ハース:弦楽四重奏曲第2番Op.7《猿の山々から》(弦楽オケ&打楽器版)
シュールホフ:弦楽四重奏のための《5つの小品》WV.68(弦楽オケ版)
カンディダ・トンプソン(Vn&芸術監督)、
アムステルダム・シンフォニエッタ
この"ボヘミアン・アルバム"では、ドヴォルザークの名作「弦楽セレナード」と、同じくチェコのハースとシュールホフの弦楽四重奏曲(もちろん弦楽合奏版!)をカップリング。弦楽合奏が醸し出すボヘミアの香りもまた格別。アムステルダム・シンフォニエッタは23人による演奏を基本形態とするオランダの常設アンサンブル。1995年にコンサートマスターに就任したカンディダ・トンプソンが2003年から音楽監督を務めています。
Channel Classics
CCS-25109(1CD)
ワイル:《三文オペラ》からの組曲
トッホ:歌劇《エゴンとエミリー》Op.46
シュールホフ:ジャズ・オラトリオ《ロイヤル・オーク》
エレーナ・フィンク(S)、
ハイム・レヴァノ(ナレーター)、
ダニエル・ロイス(ナレーター)、
ベルナール・ローネン(T)、オーサ・オルソン(S)、
ヴェルナー・ハーバース(指)
エボニー・バンド、カペラ・アムステルダム
ロイヤル・コンセルトヘボウ管でソロ・オーボエとして活躍したヴェルナー・ハーバースが、コンセルトヘボウ管のメンバーなどツワモノたちと1990年に結成したオランダのアンサンブル。20世紀前半の知られざる作曲家たち、忘れられた作曲家たちの作品の発掘を目指しており、シュールホフの2タイトル(CCS 6994、CCS 9997)はオランダの権威あるエジソン賞を獲得するなど高い評価を得ています。今作も英国戦艦「ロイヤル・オーク(H.M.S.Royal Oak)」を題材としたシュールホフのジャズ・オラトリオを収録するなど、これまで以上にかなり濃厚。
BIS
BIS-1576(1CD)
ブレット・ディーン:田園交響曲(2002)
シドリの舞.Flと弦楽orch(2007)
水の音楽.sax四重奏と室内orch(2004)*
カルロ(1997)
HK・グルーバー(指)
ブレット・ディーン(指)*
スウェーデンCO、
シャロン・ベザリー(Fl)、ラシェル・サクソフォンQ
オーストラリア出身で、ベルリン・フィルのヴィオラ奏者を務めていた作曲家ブレット・ディーンの作品集第2弾。サクソフォン四重奏と室内管弦楽のための「水の音楽」には奏者たちが水槽で録音した気泡やしぶきなどの音も使われています。ギルガメシュのシドリ姫の舞をイメージした曲ではシャロン・ベザリーの妖艶な演奏を楽しめます。 (Ki)
ORF
ORFCD-3026(1CD)
クラウス・アーガー(1946-):作品集
(1)金管と打楽器のための交響曲Op.63
(2)セレナーデOp.60
(3)ブレッチア4 Op.90
(4)ピアノと金管楽器、打楽器のための協奏曲Op.36
(5)黄金の静寂Op.56
(1)ゴットフリート・ラブル(指)ウィーンRSO、
(2)アルフォンス・コンタルスキー(P)、
 ヨルゲ・ロッター(指)
 ザルツブルグ・モーツァルテウム管
(3)(4)オーストリア現代音楽アンサンブル
(3)アルベルト・カプリオリ(指)
(4)エミー・ハインツ=ディエマンド(P)、
 クラウス・アーガー(指)
(5)オーストリア現代音楽アンサンブル団員(弦楽三重奏)

録音:1983-2007年
アーガーは1946年ザルツブルク生まれ、モーツァルテウム音楽院を卒業後、パリ・コンセルバトワールにてメシアンとピエール・シェフェールに師事した。沈黙と喧騒の交代のなかで混沌とした響きが連綿と続くドラマティックな音楽。
ORF
ORFCD-3029(1CD)
ゲラルド・レッシュ(1975-):作品集
(1)結び目(2007)
(2)イタロ・カルヴィーノによる5つの試み(2006)
(3)スピン(2006-07)
(4)平行線(2003-04)、(5)窓(2008)
(1)ロベルト・ブシェク(Fg)、
 コンスタンティン・リエフスキー(指)
 ウィーン・コンツェルト・フェライン
(2)レシェティツキー・ピアノ三重奏団
(3)エルネスト・ヘーツル(指)
 ウィーン・コンツェルト・フェライン
(4)レオ・エレード&ロベルト・ブシェク(Fg二重奏)
(5)ツォルト・ハマル(指)
 ウィーン・コンツェルト・フェライン

録音:2007-08年
レッシュは出身地オーストリア・リンツでしばらくオルガニストを勤めた後、ケルンでヨーク・ヘラーに、ウィーンでミヒャエル・ジャレルに作曲を師事した。《結び目》は現代では珍しいファゴット協奏曲でファゴットの超絶技巧がオーケストラに次第に波及してゆく過程が聴きどころ。
GEGA NEW
GD-344(1CD)
ゲオルギ・ミンチェフ(b.1939):管弦楽作品集
(1)コントラスツ〜管弦楽のための音楽(2002)
(2)モノディアとコンチェルト・グロッソ(2006)
(3)管弦楽のための演奏会用音楽(1976)
(1)ロッセン・ミラノフ(指)
(2)プラメン・ジュロフ(指)
(3)ヴァシル・ステファノフ(指)
(2)ディミタール・ペンコフ(Va)
ブルガリア国立RSO
1939年生まれのブルガリアの作曲家ミンチェフは地元で学んだ後、モスクワでシチェドリンとハチャトリアンに師事し、パリではメシアンとも交流を持つなど珍しい師事歴ですが、そのユニークさは作品にも表れています。ハチャトリアン譲りのドンジャカ、ドンジャカするリズム、シチェドリン譲りの洗練、メシアン譲り(かどうか知らないが)のモダニズムが派手なオーケストレーションで大爆発。

VENEZIA
CDVE-04349(4CD)
チャイコフスキー:バレエ作品集
バレエ音楽「白鳥の湖」、「くるみ割り人形」*
スラブ行進曲**
「エフゲニー・オネーギン」〜序曲とポロネーズ#
ヴラジーミル・フェドセーエフ(指)
ソビエトRTV大SO

録音:1985年、1976年*、1981年**、1986年#
WERGO
WER-6572(1SACD)
ジェイ・シュヴァルツ:作品集
オーケストラのための音楽
6つの声のための音楽*
12のチェロのための音楽**
5弦の楽器のための音楽#
ディエゴ・マッソン(指)フランクフルトRSO、
シュトゥットガルト新声楽アンサンブル*、
シュトゥットガルトSWR響のチェロ奏者**、
カイロスQ+マティアス・バウアー#

録音:2005-2008年
ジェイ・シュヴァルツは1965年サンディエゴ生まれ。さまざまな音楽祭で作品を発表し、委嘱作品も多く、2000年にはベルント・アロイス・ツィンマーマン賞を受賞した実力派です。聴きものはトラック2の「6つの声のための音楽」。ぼんやりと聴き流していると、人の声だとは思えないような不思議な音質の連続。超不思議人声の嵐です。 (Ki)
Guild
GLCD-5157(1CD)
軽音楽の黄金時代 〜 ボックス・オヴ・ライト・ミュージカル・オールソーツ
ギルバート&サリヴァン:《ミカド》〜マイ・オブジェクト・オール・サブタイム
ニューマン:三人の妻への手紙
モーリー:カナディアン・イン・マイフェア
フィリップス:コンチェルト・イン・ジャズ
ボロディン(フェイス編):《キスメット》より
コーツ:3頭の熊、ミルナー:フライ・パスト
カワード:ロンドン・プライド
ロバート・ファーノン&ヒズ・オーケストラ、
アルフレッド・ニューマン&ヒズ・オーケストラ、
シドニー・トーチ&ヒズ・オーケストラ、
ジョージ・メラコリーノ(指)メラコリーノ・オーケストラ、他
1940年代〜50年代にかけての" ライト・ミュージック" の黄金時代に録音された懐かしの音源を復刻する" ギルド・ライト・ミュージック・シリーズ"。シリーズ第57集には、英国の名コンビ、ギルバート&サリヴァンの「ミカド」や、ボロディンのだったん人の踊りを題材としてブロードウェイ・ミュージカル「キスメット」、ハリウッド黄金期の「三人の妻への手紙」など、舞台作品からの名作が満載!
Guild
GLCD-5158(1CD)
軽音楽の黄金時代 〜 ザッツ・ライト・ミュージカル・エンターテイメント
シュワルツ:《バンド・ワゴン》〜ザッツ・エンターテイメント
ファーノン:ウェストミンスター・ワルツ
レハール:《ルクセンブルグ伯爵》〜ワルツ
プラード:タイム・ワズ/ラフマニノフ(ヒル=ボウエン編):ピアノ協奏曲第2番のテーマ
パーキンス:ワルツ・フォー・マイ・レディ
アーレン:降っても晴れても/他
バディ・ブレグマン(指)
コンラッド・サリンジャー・オーケストラ、
アンジェラ・モーリー&ハー・オーケストラ、
アンドレ・コステラネッツ&ヒズ・オーケストラ、
デイヴィッド・ローズ&ヒズ・オーケストラ、他
"ザッツ・エンターテイメント"の音楽からインスピレーションを受けたショーや映画音楽からのコンピレーション・プログラムが、ギルド・ライト・ミュージックの第58集!
Bergen Digital
BD-7057CD(1CD)
グスタフソン:スウェーデン近衛兵分列行進曲
ベルグストレム:ウプランド連隊行進曲
伝承曲:フィンランド騎兵隊行進曲
ハートレイ:ガイエティ・ポルカ
レーフグレン:Alvsborgslatar
ボルグ:夏の気分
ペローニ
:Varese/ボルグ:Vaarlyst、他
ラグナー・マーレン(指)
ベルゲン・ムシーク・コープス
ノルウェー、ベルゲン市の吹奏楽団による北欧のマーチと伝承曲集。
Centaur
CRC-2978(1CD)
スーバー:作品集
キュムラス・オーヴァー・タンギパホア
太陽/ディシラム
ピアノ協奏曲《エンシャントメント》
スターリット
アポン・ザ・バンク・アット・アーリー・ダウン
アンドレアス・ヘルム・バウムガルトナー(指)
ボフスラフ・マルティヌーPO
ドン・カロウセク(指)アルス・ブルネンシスcho、他
サウスイースタン・ルイジアナ大学音楽学部の教授として教鞭を振るうアメリカ人作曲家、スティーヴン・スーバー(1950−)の作品集。クレタ島のメソメデス(2世紀)の「太陽神への賛歌」を題材とした合唱作品「太陽」や、管弦楽曲、協奏曲など大規模作品を収録。

URANIA
URN-22394(2CD)
R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」、交響詩「ドン・ファン」
交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」、交響詩「死と変容」、
組曲「町人貴族」、歌劇「サロメ」より
R・シュトラウス(指)VPO
録音:1944年
URANIA
URN-22396(1CD)
ラヴェル:組曲「マ・メール・ロア」、ヒナステラ:バレエ組曲「パナンビ」、
R.シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」
エーリヒ・クライバー(指)NBC響、ミュンヘンPO
録音:1946年、1953年
Audite
AU-95605(1CD)
イーゴリ・マルケヴィチ/ベルリンRIASライヴ録音集
ラヴェル:バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲*、
ストラヴィンスキー
:バレエ音楽「春の祭典」、オネゲル:交響曲第5番ニ長調「3つのレ」
イーゴリ・マルケヴィチ(指)RIAS響、RIAS室内cho
録音:1952年9月18日ベルリン・ティタニア・パラスト(ライヴ・モノラル)*、1952年3月6日以上、ベルリン・ティタニア・パラスト(ライヴ・モノラル)
指揮者イーゴリ・マルケヴィチ(1912.1983)は、数々のバレエ作品を委嘱した名興行師ディアギレフ最後の弟子と云われています。その意味で、「春の祭典」と「ダフニスとクロエ」という、ディアギレフゆかりの作品をマルケヴィチが振ったRIASライヴ録音集は、興味の尽きないといえるでしょう。「春の祭典」は初演者モントゥーに指揮を学んだマルケヴィチにとって、また、フィルハーモニア管との2度のセッション録音(1951年モノラル、1959年ステレオ)により、きわめつけのレパートリーとされているのは有名な話。1954年に「春の祭典」の最初のセッション録音が、“ディアギレフのオマージュ”と題された3枚組のLPとしてリリースされた際には、ラヴェルの「ダフニスとクロエ」第2組曲もカップリングされていました。このたびはいずれもライヴということで、フリッチャイ時代の鍛え抜かれたアンサンブルがどのような反応をみせているのか大いに期待の高まるところです。さらに、オネゲルの交響曲第5番は、このたびの「春の祭典」やムソルグスキーの歌曲(AU.95631)とともに、マルケヴィチのRIAS響デビュー・コンサートのときのもの。およそ一年前1951年3月9日に初演されてまもない新作を選んでいるのも注目されます。ベルリンRIAS収録によるドイチュラントラジオ・クルトゥーアの正規音源からの復刻で、すべて完全初出の内容です。 (Ki)

Signum Classics
SIGCD-168(1CD)
エルガー:エニグマ変奏曲Op.36/序曲《南国にて》/弦楽セレナード ホ短調Op.20
アンドルー・デイヴィス(指)フィルハーモニアO
録音:2007年4月8日&19日−20日、フェアフィールド・ホール&クィーン・エリザベス・ホールでのライヴ
トロント響の首席指揮者(現在は名誉指揮者)、グラインドボーン音楽祭の音楽監督、シカゴ・リリック・オペラの音楽監督&首席指揮者などの要職を歴任しているアンドルー・デイヴィスとイギリス・オケとの相性の良さは、1989年から2000年まで首席指揮者を務めていたBBC響時代に実証されているだけに、フィルハーモニア管とのエルガーにかかる期待はかなりのもの。イギリスの名匠とイギリスの名門によるイギリスの傑作。「エニグマ変奏曲」の新たな名演の誕生です。
VMS
VMS-177(1CD)
シュテプラー:アンサンブルのための音楽
ソプラノ・サクソフォン、チェロ、ピアノとアンサンブルのための《ドリーム/トラウム、1/9/92》/2台のピアノと打楽器のための《インターネット4》/ダンス、アンサンブル、テープのための《スパイス》/ヴィオラとオーケストラのための《ノートブック》
ペーター・ルンデル(指)フォルクヴァング音楽大学ノイエ・ムジーク・アンサンブル
1982年のコーネリアス・カーデュー・メモリアル賞や2003年のデュイスブルク音楽賞など、権威ある音楽賞の受賞歴を持ち、現代音楽や実験音楽の進化に情熱を注ぐ現代ドイツの大物作曲家ゲルハルト・シュテプラー(1949−)。様々な組み合わせの"アンサンブル"のために作曲されたシュテプラーの作品を演奏するのは、フォルクヴァング音楽大学ノイエ・ムジーク・アンサンブル。現代音楽の演奏法を学ぶためにドイツのエッセンに集った精鋭集団です。
CPO
777442-2F(1CD)
ホルブルック(1878-1958):交響詩集劇的序曲「アモンティラド」Op.123/オーケストラのための詩曲第2番「ヴァイキング」Op.32/「三匹の盲目のねずみ」による交響的変奏曲Op.37-1/オーケストラのための詩曲第3番「ウラルメ」Op.35
ハワード・グリフィス(指)フランクフルト・ブランデンブルク州立O
イングランド生まれの作曲家ホルブルックは、とりわけエドガー・アラン・ポーにインスピレーションを受けた作曲家として知られます。1900年に発表した「大鴉」が大成功を収め、当時「最も進歩的な作曲家」の一人として評価されました。しかし大作志向だったことや、あまりにもロマン派的な音に固執したため、イギリス音楽の時流に乗ることができず、結局のところ忘れ去られてしまった人です。今回グリフィスの名演で彼の作品が復興されることで、また新たな発見をもたらしてくれるでしょう。
 JVC-XRCD
JMXR-24020S(1CD)
マーチ・イン・ハイ・ファイ
ヴェルディ:「アイーダ」大行進曲、ヴィクター・ハーバート:おもちゃの行進曲
スーザ:忠誠、チャイコフスキー:「組曲第1番」〜小行進曲
伝承曲:ヤンキードゥードル(アルプス一万尺/アメリカ民謡)、モース:アップ・ザ・ストリート
ベルリオーズ:ラコッツィ行進曲、ウィルソン:76トロンボーン
イッポリトフ=イヴァーノフ:酋長の行進、プランケット:サンブル・エ・ムーズ連隊行進曲
ベートーヴェン:トルコ行進曲、アルフォード:ボギー大佐(クワイ河マーチ)
エムメット:ディキシー、モートン・グールド:アメリカン・サリュート
アーサー・フィードラー(指)ボストン・ポップス・オーケストラ
録音:1958年ボストン、シンフォニー・ホール(ステレオ)/XRCD-SHM仕様
「文句なしに楽しい!そしてこの名盤がxrcdで聴けることがなにより嬉しい」(諸石幸生)
また解説はLP発売時のものと思われる昔なつかしい藁科雅美(わらしなまさみ)翁の味わい深い文章が掲載されています。SHM化で音になめらかさが増し、これでもかと繰り広げられる大音響と威勢のいい音響にどっぷり浸れます。 (Ki)
MANCHESTER FILES
CDMAN-103(1CD)
チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」Op.20 から、バレエ「眠れる森の美女」Op.66 から、
バレエ「くるみ割り人形」Op.71 から
アンドレイ・アニハーノフ(指)サンクトペテルブルク国立SO
録音:1994年
MANCHESTER FILES
CDMAN-109(1CD)
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク、交響曲第35番「ハフナー」、交響曲第40番ト短調
アレクサンドル・カントロフ(指) サンクトペテルブルク国立クラシカSO
録音:1995年
MANCHESTER FILES
CDMAN-110(1CD)
ロシア管弦楽小品集
グリンカ:ホタ・アラゴネサ、アントン・ルビンシテイン:歌劇「フェラモルス」〜カシミールの花嫁たちの踊り
タネーエフ:ヴァイオリンと管弦楽のための協奏組曲 Op.28 〜おとぎ話*
アレンスキー:「リャビーニン」の主題によるピアノと管弦楽のための幻想曲 Op.48+
グラズノフ:バレエ「ライモンダ」Op.57からの組曲
リャードフ:キキモラ(民話)Op.63、アレクサンドル・プーシキン記念ポロネーズ Op.49
ヴェーラ・ドブルイニナ(Vn)*、アレクサンドル・スヴャトキン(P)+、レオ・コルヒン(指) ペテルホフO
録音:1993、1995年
MANCHESTER FILES
CDMAN-111(1CD)
グリーグ:「ペール・ギュント」組曲第1番&第2番、ホルベア組曲
ウラディーミル・アルトシュレル(指) サンクトペテルブルクSO
録音:1993年
MANCHESTER FILES
CDMAN-122(1CD)
チャイコフスキー:幻想序曲「ロミオとジュリエット」、
交響的幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」、大序曲「1812年」
アンドレイ・アニハーノフ(指)サンクトペテルブルク国立SO
録音:1993、1994年
MANCHESTER FILES
CDMAN-132(1CD)
ワーグナー:管弦楽曲集
「神々の黄昏」〜ジークフリートのラインの旅・葬送行進曲、
「ローエングリン」〜第1幕前奏曲/第3幕前奏曲
「トリスタンとイゾルデ」〜第1幕前奏曲/第3幕からの情景/イゾルデの愛の死
アレクサンドル・ドミトリエフ(指) サンクトペテルブルクSO
録音:1991年
MANCHESTER FILES
CDMAN-172(1CD)
グリンカ:管弦楽作品集
歌劇「ルスランとリュドミラ」〜序曲*/ナイナ城での踊り+
ベッリーニの「夢遊病の女」の主題による華麗なディヴェルティメント#
幻想的ワルツ**/歌劇「イワン・スサーニン(皇帝に捧げた命)」序曲++
ホタ・アラゴネサの主題による華麗な奇想曲**
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指)レニングラードPO*
ユーリー・テミルカーノフ(指)+、ヴィクトル・フェドートフ(指)++、マリーンスキー劇場O
レオ・コルヒン(指)ペテルホフO**
アレクサンドル・リフテル、ヴィクトル・リスニャク(Vn)、ユーリー・アニケーエフ(Va) ボリス・ミハノフスキー(Vc)、ロシチスラフ・ヤコヴレフ(Cb)、ウラディーミル・シャーキン(P) 以上#
録音:1973-1995年
MANCHESTER FILES
CDMAN-062-01(1CD)
ブラスバンドによるロシアの式典音楽
メンデルスゾーン:結婚行進曲、グリエール:偉大なる都市への賛歌
オギンスキ:ポロネーズ、不詳:ファンファーレ I
イワーノフ=ラトケヴィチ:ファンファーレ II/ファンファーレ III、ベートーヴェン:葬送行進曲
メンデルスゾーン:葬送行進曲、グリーグ:アンダンテ・ドロローソ、ショパン:葬送行進曲
ボルモチン:瞑想、グラーバリ:葬送行進曲、ウダーロフ:葬送行進曲、ガヴリーロフ:古い葬送行進曲
ヴァフチンスキー:古い葬送行進曲、ズーボフ:古い葬送行進曲、ドゥビンスキー:古い葬送行進曲
ボリス・シンキン(指)サンクトペテルブルク大金管軍楽隊

BIS
BIS-1830(7CD)
ヴィラ=ロボス:ショーロス&ブラジル風バッハ全集
ブラジル風バッハ第1〜9番(9は弦楽オーケストラ版、無伴奏合唱版の2種収録)
ショーロス(第1〜第12番、ショーロス序章、2つのショーロス)*
ショーロス形式による木管五重奏曲**
ギター独奏曲全集(5つの前奏曲、ブラジル民謡組曲、12の練習曲)#
ロベルト・ミンチュク、ジョン・ネシリング(指)*、サンパウロSO&cho、ファビオ・ザノン(G)、クリスティナ・オルティズ(P)、ジャン=ルイ・ストイアーマン(P)、ドンナ・ブラウン(S)、ベルリン・フィル木管五重奏団**、アンデシュ・ミオリン(G)#
意外にファンが多いことを驚かされたサンパウロ響のヴィラ=ロボス・シリーズが超お買い得価格BOXで登場。「ブラジル風バッハ」は全曲に加え、第9番は弦楽オーケストラ版と無伴奏合唱版の2種、「ショーロス」も全曲に加え、ギターと管弦楽のための序章とヴァイオリンとチェロのための「2つのショーロス」まで収録。さらに「ショーロス形式による木管五重奏曲」は名人集団ベルリン・フィル木管五重奏団の演奏という豪華盤。ヴィラ=ロボスを語るうえで必携のBOXと申せましょう。 (Ki)
SUPRAPHON
SU-3995(1CD)
EU加盟国国歌集(全27カ国)
EU賛歌(ベートーヴェン/カラヤン編曲)/オーストリア/ベルギー/ブルガリア/キプロス/チェコ/デンマーク/エストニア(パーシウス)/フィンランド(パーシウス/カヤヌス編)/フランス/ドイツ(ハイドン/ヴァルデンマイア編)/ギリシャ/ハンガリー(エルケル)/アイルランド/イタリア/ラトヴィア/リトアニア/ルクセンブルク/マルタ/オランダ/ポーランド/ポルトガル/ルーマニア/スロヴァキア/スロヴェニア/スペイン/スウェーデン/イギリス
ヤン・クチェラ(指)プラハRSO
録音:2009年2月10日、2008年11月28日 プラハ、チェコ・ナショナル・シンフォニー・オーケストラ・スタジオ
収録されているのはEU加盟の27カ国とEU賛歌(カラヤン編曲によるベートーヴェンの「喜びの歌」)の28曲。もともと国歌は有名な作曲家の手によるものも多く、また後世の作曲家が素材として用いたりとクラシック音楽に密接な関係があります。EU加盟国ということでアメリカ、ロシア、日本の国歌が入っていないのが残念ですが、バルト三国やスロヴェニアなど馴染みの薄いものも収録されているのが嬉しさ倍増。全体に重厚かつ色彩的なオーケストレーションで、音楽作品として存分に楽しめます。録音もクリア。 (Ki)
Danacord
DACOCD-656(1CD)
ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》(ピアノ版)、組曲《展覧会の絵》(ラヴェル編)*
オレグ・マルシェフ(P)、ジャン・ワグネル(指)オーゼンセSO
録音:2009年2月19日−20日、2001年5月1日−4日*
名手マルシェフの手によって命を吹き込まれた音が様々な表情で語りかけてくる「展覧会の絵」は、まるで実際に展覧会で絵を見ているかのような鮮明なイメージを与えてくれる。
ラヴェル編のオーケストラ版を指揮するジャン・ワグネルはベネズエラのカラカス生まれ。1995年にコペンハーゲンで開催されたニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで第1位を獲得した南米の雄ワグネルは、1997年から2002年までオーデンセ響の首席指揮者を務めています。
スリーシェルズ
3SCD-0007(1CD)
税込定価
沖縄の響き〜金井喜久子管楽作品集
沖縄復帰祝典序曲「飛翔(はばたき)」(1972)*
沖縄ラプソディ〜ピアノと吹奏楽のための(1966)*
フルートとピアノのための「てぃんさぐの花変奏曲」(1973)
トロンボーンによる「3つの奇想組曲」(1966)*
福田滋(指)リベラ・ウインド・シンフォニー、高良仁美(P)、江尻和華子(Fl)、箱山芳樹(Tb)
*=世界初CD化。日本人女性で初めて交響曲を作曲した金井喜久子の管楽作品集のCD化です。金井喜久子(1906-86)は著書『ニライの歌』で沖縄音楽について「誇るべき美しい南国のメロディー」と書いています。素晴らしき沖縄音楽を世界共通語である五線譜に乗せることで、世界へ紹介しようと多くの作品を発表しました。その音楽は、沖縄の伝統・芸能・文化を基に発想され、いずれも親しみやすいメロディ・リズム・ハーモニーに溢れています。収録作品は、沖縄が祖国へ帰る姿を伝説の大鷲になぞらえた沖縄復帰祝典序曲「飛翔」、初演では3万人の聴衆を集めたというピアノと吹奏楽のための「沖縄ラプソディ」(初演は山本直純がピアノ!)、誰もが知る沖縄民謡をフルートとピアノで奏でる「てぃんさぐの花」、晩年の隠れた傑作トロンボーンとピアノの「沖縄奇想曲」。ほとんどが世界初録音で、まさに、沖縄が世界に誇る作曲家の代表的管楽作品集と言えましょう。演奏は、沖縄出身の金井作品のスペシャリスト高良仁美(ピアノ)、伸びやかで量感豊かな演奏で高い人気を誇る箱山芳樹(日フィル首席トロンボーン奏者)、別宮貞雄作品集の清らかな音色で注目された江尻和華子、そしてJapanese composers archives seriesに欠かせない福田滋率いるリベラ・ウインド・シンフォニーです。
ACOUSENCE
ACOCD-21209(1CD)
2種のペレアスとメリザンド
シェーンベルク:交響詩「ペレアスとメリザンド」 op.5
フォーレ:「ペレアスとメリザンド」 op.80
ジョナサン・ダーリントン(指)デュイスブルクPO
録音:2007年12月18/20日ライヴ
日本でもその実力が注目されつつあるダーリントンとデュイスブルク・フィルの洗礼された美しくい演奏。優れた録音技術とあいまった完成度の高い魅力的なアルバムです。
MARCO POLO
MAR-8.225334(1CD)
J.シュトラウス1世:作品集第14集
アデライーデ・ワルツOp.129/レーサーのワルツOp.131/新人デビューのワルツOp.132/エーガー川のワルツOp.134/ダンスの名人ワルツOp.135/都会と田舎の生活ワルツOp.136/有名なアンナのポルカOp.137/幻想的な
人のワルツOp.139/ワルツ「音楽協会のダンス」Op.140
クリスティアン・ポラック(指)スロヴァキア・シンフォニエッタ
J.シュトラウスの音楽をまとめて聴くシリーズの第14集です。今回も珍しい作品で溢れています。なかでも面白いのは第2曲の「レーサーのワルツ」です。当時流行の題材を何でもワルツにしてしまうシュトラウスの作風について、当時の評論家たちは決して良い評価を与えていたわけではないようです。しかし今ではこんなに興味深いものはありません。この「レーサーのワルツ」もそんな1曲。1841年5月24日に実際に行われた競技が題材です。当時はおよそ9キロを走るのに40分かけていたとか。だからこんなにゆったりとした曲調なのでしょう。ちなみに現在は10000メートル走の世界記録はおよそ26分です。

MOLODIYA
MELCD-1001604(1CD)
ストラヴィンスキー・イン・モスクワ1962
ストラヴィンスキー:交響的幻想曲《花火》/バレエ組曲《ペトルーシュカ》(1947年版)/ヴォルガの舟歌(管弦楽編曲版)/頌歌(3つの悲歌)*/バレエ音楽《オルフェウス》*
イーゴル・ストラヴィンスキー(指)モスクワPO、ソヴィエト国立SO*
録音:1962年、モスクワ音楽院大ホールでのライヴ
ディジパック仕様。1914年、32歳でスイスに亡命したストラヴィンスキーにとって、実に48年振りとなった1962年の祖国への帰還。80歳を迎えていた晩年のストラヴィンスキーは、この凱旋で「ペトルーシュカ」の1947年版、師であるリムスキー=コルサコフの娘ナジェージダの結婚を祝い作曲した「花火」、クーセヴィツキーに捧げられた「頌歌」など6つの自作自演を実現させています。
MOLODIYA
MELCD-1001599(2CD)
ハチャトゥリアン:バレエ音楽《ガイーヌ》(ボリショイ劇場版)
ジャンスク・カヒッゼ(指)モスクワRSO
録音:1978年
根強い人気を誇るグルジアの指揮者ジャンスク・カヒッゼの代表盤として君臨してきた「ガイーヌ」の"ボリショイ劇場版"全曲録音。「レズギンカ」や「剣の舞」での迫りくる鋭いリズム、演奏全体から放たれる民族的、土俗的な香りは、他の録音とは一味も二味も違います。
ちなみに吹奏楽でも演奏される「友情の踊り」や「収穫祭」は"原典版"から"ボリショイ劇場版"への改訂で追加された作品ということもあり、このカヒッゼ盤は吹奏楽関係者にも参考演奏としても長く知られてきた"名盤"です。
Chandos
CHAN-10518(1CD)
スメタナ:管弦楽作品集Vol.2
歌劇《売られた花嫁》〜序曲、ポルカ、フリアント、道化師の踊り/歌劇《秘密》序曲/歌劇《リブシェ》序曲/歌劇《悪魔の壁》〜序曲、悪魔の踊り/歌劇《ボヘミアのブランデンブルク人》〜序曲、第1幕のバレエ音楽/歌劇《口づけ》序曲/歌劇《ダリボル》〜間奏曲/歌劇《2人のやもめ》〜序曲、第2幕への前奏曲、第2幕のポルカ
ジャナンドレア・ノセダ(指)BBCフィルハーモニック
意外にも(!?)代表作「売られた花嫁」の序曲で幕を開けたと思いきや、「秘密」、「リブシェ」「悪魔の壁」、そしてスメタナ最初のオペラ「ボヘミアのブランデンブルク人」などからの管弦楽作品が次々と取り上げられるなど、ノセダ&BBCフィルの凄まじい広さのレパートリーに改めて驚かされまする。
Chandos
CHAN-10529(3CD)
ヴォーン=ウィリアムズ:映画音楽集〜コレクターズ・エディション
《南極のスコット》組曲(完全版による世界初録音;ホッジャー編)/《沿岸警備隊》組曲/人々の土地(ホッジャー編)/《潜水艦轟沈す(49度線)》組曲(ホッジャー編)/ディム・リトル・アイランド(ホッジャー編)/《エリザベスのイングランド》組曲(ホッジャー編)/《あるベルギー農場の物語》組曲/ジョアナ・ゴディンの恋(ホッジャー編)/大荒原(ホッジャー編)
ラモン・ガンバ(指)BBCフィルハーモニック、メリン・ガンバ(S)、シェフィールド・フィルハーモニックcho、エミリー・グレイ(S)、マーティン・ハインドマーシュ(T)、チータム室内cho、マンチェスター女声室内cho
クラシックの大作曲家たちが持つ"映画音楽の作曲家"としての姿を紹介するロングセラー、"シャンドス映画音楽シリーズ(Chandos Movies)"。これまでにリリースされたヴォーン=ウィリアムズの3枚の映画音楽集を、スタイリッシュでハイ・クォリティのパッケージに収めたコレクターズ・エディション(ボックス・セット)が登場!1940年代に上演された「南極のスコット」や「潜水艦轟沈す」から、日本未公開作品の音楽、完全版による世界初録音など、ファン垂涎の音源が満載!
Tmpani
1C-1164(1CD)
クセナキス:管弦楽作品全集Vol.1
アイス〜バリトン、打楽器独奏と管弦楽のための/描かれたもの/痕跡/ノーメナ/ロアイ
アルトゥーロ・タマヨ(指)ルクセンブルクPO、スピロス・サッカス(Br)、ベアトリス・ドーダン(Perc)
先にリニューアルされた管弦楽作品集第2巻(1C-1158/M1C-1062)を追う形で"第1集"が新装リリース。10段楽譜に記された16声部の演奏を要求される超難曲「シナファイ」、第2ピアノ協奏曲「エリフソン」へと続くタマヨ&ルクセンブルク・フィルによるクセナキス・レガシーの原点です。
※今回の移行再発売に伴い旧盤の「1C-1057」は廃盤となります。
Tmpani
1C-1171(1CD)
マニャール:管弦楽作品集
正義の賛歌Op.14/古典風の様式による管弦楽組曲Op.2/挽歌Op.9/序曲Op.10/ヴィーナスの賛歌Op.17
マーク・ストリンガー(指)ルクセンブルクPO
ハイペリオンからリリースされた交響曲全集(CDD 22068)が好評を博している近代フランスの作曲家アルベリク・マニャール(1865−1914)は生涯21作しか遺しておらず、クセナキスの作品集でお馴染みの超人集団、ルクセンブルク・フィルの演奏による管弦楽集も非常に貴重な音源として重宝されたもの。
※今回の移行再発売に伴い旧盤の「1C-1067」は廃盤となります。
CRD
CRD-3402(1CD)
コンサート・ブラスのためのシンフォニック・マーチ集
ヴェルディ:「アイーダ」〜凱旋の場面、モーツァルト:「魔笛」〜僧たちの行進
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」〜第3楽章、プッチーニ:「トゥーランドット」:〜行列の場面
グリーグ:劇付随音楽「十字軍兵士シグール」Op.56 〜忠誠行進曲、ヨハン・シュトラウス I:ラデツキー行進曲
ベルリオーズ:幻想交響曲〜断頭台への行進、ムソルグスキー:カルスの奪回(行進曲)
ジェイムズ・ストバート(指)ロック・ブラス・コンソート
録音:1982年以前、ロンドン、ハムステッド、ロザリン・ヒル礼拝堂
新装再発売。
SOMM
SOMMCD-076(1CD)
1943年プロムス第一夜
アナウンス(ステュアート・ヒッバード)/英国国歌
デュカス:交響詩「魔法使いの弟子」/アナウンス
サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番〜第1/第3楽章
ヘンデル:「アチスとガラテア」〜愛の神が彼女の目の中で戯れ(+)
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」〜第1楽章
ラマー・ストリングフィールド(1897-1959):ア・ネグロ・パレード
チャイコフスキー:組曲第3番 Op.55 から 主題と変奏曲
モウラ・リンパニー(P)、ヘドル・ナッシュ(T)、ヘンリー・ウッド(指)LPO
録音:1943年6月19日、ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール、ライヴ
英国クラシック音楽界の一大行事プロムス(プロムナード・コンサート)の立役者、サー・ヘンリー・ウッド(1869-1944)。第1回(1895年)から指揮を続けた彼にとって最後のプロムスとなったのが第二次世界大戦さなかの1943年。その第一夜の演奏を抜粋収録したのがこのアルバムです。当時26歳のモウラ・リンパニー(1916-2005)も登場(*)。第2楽章も演奏されたはずですが収録されていないのが残念です。
MELODIYA
MELCD-1001449(1CD)
グリンカ:管弦楽名曲集
愛国の歌(アレクサンドル・ガウク管弦楽編曲)
アラゴンのホタ(スペイン序曲第1番)
マドリードの夏の夜の思い出」(スペイン序曲第2番)/幻想的ワルツ
カマリンスカヤ(2つのロシアの歌による幻想曲;婚礼の歌と踊りの歌)
「イワン・スサーニン(皇帝に捧げた命)」から クラコヴィエンヌ
「ルスランとリュドミラ」〜序曲(*),ナイナの踊り,東洋の踊り,チェルノモールの行進
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指)ソヴィエト国立SO、ボリショイ劇場O*
録音:1963、1967、1968、1977、1984年
MELODIYA
MELCD-1001529(1CD)
ロシアン・クラシックス
スヴィリドフ:「吹雪」(*)、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(+)、プロコフィエフ:古典交響曲(#)
ウラディーミル・フェドセーエフ(指)モスクワSO、ヴァン・クライバーン(P)+
キリル・コンドラシン(指)+、ドミトリー・キタエンコ(指)#、モスクワPO
録音:1975年(*)/1963年、ライヴ(+)/1987年(#)

OUT OF THE FLAME
OUT-025(1CD)
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」
レオ・ドリーハイス(指)チェコ・ナショナルSO
録音:2000年1月14日、プラハ市民会館スメタナ・ホール、ライヴ
ICNレーベル、ICN 030 からの移行再発売。
Halle
CDHLL-7518(1CD)
ドビュッシー&マシューズ
ドビュッシー:遊戯/ドビュッシー(C・マシューズ編):《前奏曲集》〜デルフィの舞姫、とだえたセレナード、雪の上の足跡、妖精たちはあでやかな舞姫、帆、ピクウィック卿をたたえて、月の光がふりそそぐテラス、ヒースの茂る荒れ地、オンディーヌ、アナカプリの丘、花火、沈める寺
C・マシューズ:ポストリュード《ムッシュ・クロッシュ》
マーク・エルダー(指)ハレO
録音:2007年6月20日−21日&2008年5月4日、ブリッジウォーター・ホール(マンチェスター)
2007年にリリースされハレ管自主制作レーベル"Halle"最大のヒット作となった、「冥王星」の作曲者コリン・マシューズ(1946−)のオーケストレーションによるドビュッシーの「前奏曲集」(CDHLL-7513)。この第1集には収録されなかった残りの12曲が、もちろんマシューズのアレンジによるオーケストラ版、そしてハレ管の演奏で待望の登場!!ドビュッシーの作品が持つ本来の響きや色彩感を損なうことなく、名作中の名作「前奏曲」の24曲全てをオーケストラ版へと生まれ変わらせたマシューズの見事な手腕に感服。またマシューズは、ドビュッシーが生んだ架空の人物"ムッシュ・クロッシュ"を題材とした「ポストリュード」を作曲&収録しており、こちらも聴き逃せません。
Nimbus
NI-2522(1CDR)
コープランド:劇場のための音楽/静かな都市/映画のための音楽/クラリネット協奏曲
クリス・ゲッカー(Tp)、ウィリアム・ブラウント(Cl)、デニス・ラッセル・デイヴィス(指)セント・ルークスO
ブルックナー指揮者としての名声を確立しつつあるアメリカのマエストロ、デニス・ラッセル・デイヴィスがミュージック&マスターズ・レーベル時代に録音を行ったコープランド。ラッセル・デイヴィスの巧みな管楽器セクションのコントロールは特筆もの。
※Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
GRAND SLAM
GS-2036(1CD)
クナッパーツブッシュのワーグナーVol.2
ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」〜夜明けとジークフリートのラインへの旅、ジークフリートの葬送行進曲
「さまよえるオランダ人」〜期限は切れた*、「ニュールンベルクの名歌手」〜リラの花が何とやわらかく*、迷いだ迷いだどこも迷いだ*、
「ワルキューレ」〜ヴォータンの告別「さようなら勇ましいわが子」*
ハンス・クナッパーツブッシュ(指)VPO、ジョージ・ロンドン(Bs-Br)*
録音:1956年6月3-6日、1958年6月9-11日*、ウィーン・ゾフィエンザーエル/使用音源:Decca(U.K.)SXL2074/5、SXL2068* (歌詞対訳は付いていません。)
■制作者より
圧倒的な好評を得たクナッパーツブッシュのステレオ復刻第1弾、ワーグナーの「ワルキューレ」第1幕(GS-2033)に続く第2弾です。まず、「神々のたそがれ」からの〈ラインへの旅〉と〈葬送行進曲〉は「ワルキューレ」第1幕のLP(SXL2074/5)の第4面に収録されていたもので、その「ワルキューレ」と並ぶクナの最高傑作です。後半の4曲はジョージ・ロンドンのアリア集ですが、中でも「ワルキューレ」の〈ヴォータンの告別〉は伝説的な名演です。以上、クナの真骨頂が詰め込まれた演奏を第1弾と同様に初期LPに刻まれた音を忠実に再現します。
■解説書の内容
このクナッパーツブッシュとジョージ・ロンドンとの録音セッションに、実は日本人が立ち会っていたのです! 合唱指揮の大御所、田中信昭氏がその人で、田中氏は指揮者のすぐ後ろでこのレコーディングを聴いていました。その生々しい証言はクナ・ファン必読です。(以上、平林 直哉)
Naive
OP-30479[NA](1CD)
モーツァルト:オペラ序曲集
「皇帝ティートの慈悲」〜序曲/行進曲、「魔笛」〜序曲、僧侶の行進
「フィガロの結婚」〜序曲/行進曲(第3幕フィナーレ)、「コシ・ファン・トゥッテ」序曲
「ドン・ジョヴァンニ」〜序曲、「レ・プティ・リアン」(バレエ)〜序曲
「後宮からの誘拐」序曲、「劇場支配人」序曲、「ポントの王ミトリダーテ」〜序曲/行進曲(第1幕第10曲)
「イドメネオ」〜序曲/行進曲(第3幕第7曲)/パスピエ、「バスティアンとバスティエンヌ」〜導入
リナルド・アレッサンドリーニ(指)ノルウェー国立オペラO
録音:2008年5月
オペラの序曲は、オペラ全体への期待を高めるために様々な仕掛けがなされているもの。聴きどころのメロディーがギュギュッと詰まっていて、なおかつちょうど良い長さのものばかり。アレッサンドリーニは、古楽演奏での経験を活かしながら、モダン・オケを見事に統率。色彩豊かな音色の選び方、時にドキッとするような和音の響かせ方、効果的な強弱のつけ方、絶妙なテンポ選び。どこをとっても全く新しい序曲集となっています。  (Ki)
GENUIN
GEN-89528(1CD)
セバスチャン・ボディヌス(1700-1759):音楽的ディヴェルティメント第4部(2つのオーボエと通奏低音のための6つのソナタ)
トゥッテ・シュイッテ(ピリオド楽器):【マリアンヌ・リチャート・プファウ(指揮、ob),N.イェンソン(ob)、J.ベリッツ(ob)、A.デンネルト(Cemb)、R.ザンデルス(fg)、H.ヒュンマー(Vn)】
録音:2008年10月
ボディヌスは同時代のテレマンやバッハの影に隠れて今まで忘れられた存在であった。彼はドイツ、チューリンゲン地方の生まれで、その生涯に100曲以上の作品を残したものの、そのほとんどは出版されず、ほとんど演奏されることはありませんえした。このオーボエ・トリオはアメリカ・サンディエゴ大学の図書館所蔵の楽譜によるもので、これが世界初録音となります。甘いオーボエの音色を生かした優雅な音楽です。
MUSICA CLASICA GALEGA
BOA-25102007(1CD)
ガリシアのクラシック音楽 Vol.7 20世紀の交響楽
フェルナンド・アロンソ:シンフォニエッタ イ長調、シャビエル・デ・パス:夢の夜明け
フアン・ドゥラン:ソロサバルの主題による変奏曲、マヌエル・バルボア:サトゥルヌスの祭/天空の道
アントニ・ロス・マルバ(指)ガリシア王立PO
録音:2004年?、サンティアゴ・デ・コンポステラ(スペイン)、アウディトリオ・デ・ガリシア
TORITO
TD-0049(1CD)
フェルナンド・ソル:序曲&交響曲集
バレエ「ヘラクレスとオンファール」序曲、交響曲第1番ハ長調、
バレエ「アルフォンスとレオノール、またはl'amant peintre」序曲、交響曲第2番変ホ長調、
メロドラマ「ポルトガルのエルヴィラ」序曲、交響曲第3番ヘ長調、バレエ「シンデレラ」序曲
ネヴィル・マリナー(指)カダケスO
録音:2007年3月、2008年3月8日、サラゴサ(スペイン)、アウディトリオ
「スペインのギターの作曲家」としてばかり注目されがちなソルですが、彼はアルベニスやグラナドスの登場以前、最も国際的に活躍し様々なジャンルの作品を残した作曲家でした。当アルバムには、これまでほとんど録音されたことのないソルの交響曲と舞台音楽の序曲が収録されています。若いノセダにはまだまだ負けぬとばかり、カダケス管弦楽団の首席客演指揮者である御大マリナーもがんばっています。
TORITO
TD-0051(1CD)
ヘスス・トレス(1965-):作品集
交響曲(2005)*、楽章(2004)+、パルティータ(1998)#
エイドリアン・リーパー(指)スペインRSO*、ジャナンドレア・ノセダ(指)カダケスO+、
ホセプ・カバリェ(指)スペイン国立青年O#
録音:2005年10月マドリード・モヌメンタル劇場(*)、2006年1月パンプロナ(スペイン)バルアルテ・ホール(#)、1998年10月マドリード・国立音楽堂(#)
トリト・レーベルが力を入れているスペイン、サラゴサ生まれの作曲家トレスの交響的作品集。作品を委嘱したオーケストラによる演奏が収録されています。
TORITO
TD-0045(1CD)
プロコフィエフ:「ピーターと狼」
レオノル・ワトリング(朗読)、ワシーリー・ペトレンコ(指)カダケス管弦楽団アンサンブル
朗読はカスティリャ語(スペイン標準語)。カタルニャ語版は既発売(TD-0021)。
TORITO
TD-0046(1CD)
プーランク:「子象ババールの物語」
トリスタン・ウリョア(朗読)、フィリップ・アントルモン(指)カダケス管弦楽団アンサンブル
朗読はカスティリャ語(スペイン標準語)。カタルニャ語版は既発売(TD-0016)。

ALTO
ALC-1043(1CD)
ミヤスコフスキー:交響詩「アラスター」op.14、叙情的小協奏曲op.32-3(フルート、クラリネット、ホルン、ファゴット、ハープ、弦楽合奏のための)、シンフォニエッタ.イ短調 op.68-2
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指)ロシア国立SO
当レーベルからの第5弾。
Signum Classics
SIGCD-149(1CD)
ブリテン・シンフォニア001〜ソングス・オヴ・ザ・スカイ
マートランド:タイガー・ダンシング/ワトキンス:ドリーム/オレーガン:ライ/ヤード:フー・ノウズ・ザ・ビューティ?/タヴナー:ソング・オヴ・ザ・スカイ
ブリテン・シンフォニア
フィルハーモニア管との共同制作に続くシグナム・クラシックス(Signum Classics)のニュー・プロジェクトは、イギリスの名門室内オーケストラ、ブリテン・シンフォニアとのコラボレーション。リリース第1弾は、21世紀の英国楽壇を牽引する5人の作曲家たちの全曲世界初録音となる室内オーケストラのための作品集。スマトラ島沖地震の大津波で命を落とした犠牲者への追悼として作曲されたジョン・タヴナーの「ソングス・オヴ・ザ・スカイ」や、ラッターの後継者筆頭候補オレーガンのアラブ舞踊のリズムと音楽を取り入れた「ライ」などの5作品が、"近現代"という壁を打ち砕きます。ワトキンスの「ドリーム」には、人気急上昇中のヴァイオリン奏者イブラギモヴァが参加!
BMC
BMCCD-138(1CD)
ペーター・エトヴェシュ:《夢の橋を渡るように》(1999)〜「更級日記」によるサウンド・シアター(春、猫がいる夢、月、ミラー・ドリーム、闇夜、記憶、鐘)
※ボーナスDVDオーディオ…《夢の橋を渡るように》DTSドルビー5.1チャンネル版、
《話》(1968)オリジナル3チャンネル版
ゲルゲリー・ヴァイダ(指)UMZEアンサンブル、エリザベス・ローレンス(語り)、マイク・スヴォボダ(アルトTrb)、ジェラール・ブーケ(コントラバスTrb、スーザフォン)
録音:2001-2008年
ボーナスDVDオーディオ付。「更級日記」は菅原孝標女が1060年に完成させた日本の日記文学の代表作だが、これをエトヴェシュがマルチ・オペラ風のサウンド・シアターに仕上げました。更級日記は主人公の夢と現実、挫折などの精神遍歴の末、やがて仏教への帰依に至る自伝文学で、エトヴェシュはこれを室内アンサンブル、コンピューター・ライヴ・エレクトロニクスを駆使した幻想的な作品に仕上げた。エコーが多用され夢とうつつの狭間をゆらゆらとたゆたう音響はサイケデリック!(古い言葉だが)。女性淡々とした独白(英語)は極めてエロティック。官能性と絶望感が同居した佳品です。
ZIG-ZAG
ZZT-090103(1CD)
コントラストによる新感覚タンゴ
ピアソラ:アディオス・ノニーノ、オブリビオン*、カフェ・1930*、コントラステス、ラ・ミスマ・ペナ、天使のミロンガ、インビエルノ・ポルテーニョ*、タンガータ、サン・ルイ・アン・リル*、オブリビオン(ジャズ・ヴァージョン)
セバスチャン・イラディエル:ラ・パロマ(鳩)
カルロス・ガルデル(アルフレッド・レ・ペラ編):想いの届く日
J.C.サンダース(C.ヴェダーニ編):アディオス・ムチャーチョス
G.H.M.ロドリゲス:ラ・クンパルシータ
アンサンブル・コントラスト【アルノー・ソレッテ(指、Va)ヨハン・ファルジョー(P)、ジュヌヴィエーヴ・ロランソー(Vn)、ラファエル・マーリン(Vc)】
マガリ・レジェ(S)、カリン・ドゥシェー(Ms)、パリ=ソルボンヌcho、ラファエル・アンベール(Sax)、アンドレチェッカレリ(ドラム)
*=ヨハン・ファルジョー、アルノー・ソレッテ共同編曲
録音:2008年10月13-17日(パリ)
19世紀の終わり、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで生まれたタンゴ。今や世界中の人々がその独特のリズムと情熱的で官能的なタンゴに魅了されています。このアルバムにはタンゴの革命児アストル・ピアソラの数々の有名曲から、アルゼンチンの国民的タンゴ歌手カルロス・ガルデルの名曲「想いの届く日」などタンゴの名曲がふんだんに収録されています。2000年に結成された若いグループ、アンサンブル・コントラストのメンバーによるオリジナル・アレンジと現代的な感覚を交えた演奏、ラファエル・アンベールやアンドレチェッカレリらジャズ・シーンで活躍しているアーティストも参加しタンゴの名曲の数々を新しい視点で愉しむことができます。   (Ki)
Audite
AU-95631(1CD)
イーゴリ・マルケヴィチ/ベルリンRIAS録音集
シューベルト:交響曲第3番*、ファリャ:バレエ「三角帽子」第2組曲、
ルーセル:「バッカスとアリアーヌ」第2組曲
ムソルグスキー(マルケヴィチ編):6つの歌曲#[子守歌/おしゃべりかささぎ/夜/星よいずこ?/いたずら小僧/ドニエプル川で]
マーシャ・プレディト(S)、イーゴリ・マルケヴィチ(指)RIAS響
録音:1953年3月2日*、1952年3月6日# 以上、ティタニア・パラスト(モノラル・ライヴ)、1953年2月27日&3月2日イエス・キリスト教会(スタジオ・セッション・モノラル)
ベルリンRIAS収録によるドイチュラントラジオ・クルトゥーアの正規音源からの復刻で、すべて完全初出の内容。キエフ生まれで、20世紀を代表する指揮者として活躍したイーゴリ・マルケヴィチ(1912−1983)はユニークな経歴の持ち主。コルトーにピアノをナディア・ブーランジェに和声と作曲を師事して、両大戦間期には将来を嘱望された作曲家としてバルトークやミヨーからも称賛を受けるほどでしたが、戦後は指揮者に転身、数多くの世界的なオーケストラから迎えられました。モントゥーとシェルヘンについて指揮を学び、現代的な感覚を備えた名匠ともいわれるマルケヴィチですが、幅広いレパートリーとその客観的で冷静なアプローチは作曲家としての経験から培われたものといえるのかもしれません。このたびのRIAS響との録音は、まさにそうした面を反映している内容といえますが、現状では入手できるカタログが必ずしも十分とはいえない状況を考えると、ファンには歓迎されるものと思われます。マルケヴィチとゆかりあるディアギレフの依頼で書かれ、マルケヴィチ自身大のお気に入りだったファリャの「三角帽子」や、ルーセル作品では独特のリズムと色彩感がとにかく強烈で、アルバム中屈指の聴きもの。さらに、極度に洗練されエレガントと評されたシューベルトも異彩を放っています。なお、マルケヴィチ自ら編曲を手掛けたムソルグスキーでは、1945年の初演時と同じキャストというのも注目。プレディトはシャリアピンに見出された1912年ラトヴィア出身のソプラノで、ムソルグスキーやチャイコフスキーの歌曲をレパートリーにしていました。   (Ki)
URANIA
URN-22391(1CD)
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー、パリのアメリカ人、ピアノ協奏曲ヘ調
ハリス:交響曲第3番
ベニー・グッドマン(Cl)、オスカー・レヴァント(P)、アルトゥーロ・トスカニーニ(指)NBC響
録音:1940年、1944年
URANIA
URN-22392(1CD)
ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲、ヒンデミット:交響曲「画家マティス」
ストラヴィンスキー:かるた遊び、デュカス:交響詩「魔法使いの弟子」
グィド・カンテッリ(指)NYO、NBC響
録音:1952年、1955年
URANIA
URN-22393(1CD)
ストラヴィンスキー:組曲「火の鳥」、ミューズをつかさどるアポロ
イーゴリ・ストラヴィンスキー(指)RAIローマSO
録音:1957年、1959年
Avie
AV-2171(1CD)
J・S・バッハ:管弦楽組曲集〜若き王子のための(アンハルト・ケーテン候レオポルト王子のために)
管弦楽組曲第1番ハ長調BWV.1066/管弦楽組曲第2番ロ短調BWV.1067(オーボエ版)/管弦楽組曲第3番ニ長調BWV.1068(原典版)/管弦楽組曲第4番ニ長調BWV.1069(原典版)
モニカ・ハジェット(ヴァイオリン&ディレクター)、ゴンサロ・ルイス(Ob)、アンサンブル・ソネリー
録音:2007年9月21日−25日、セント・サイラス教会
J・S・バッハの管弦楽組曲"原典版"!ハジェットは「管弦楽組曲」の原典版を演奏するために、バッハを厚遇したケーテンの若き領主レオポルト候の宮廷楽団と同規模の編成(弦楽器、オーボエ、ファゴット、チェンバロ)を再現。また「第2番」では、アンサンブル・ソネリーのオーボエ奏者ゴンサロ・ルイスがフルート・パートをオーボエに置き換えるなど、ケーテンの宮廷楽団の編成に基づいた再構築を行っています。「ケーテン時代の管弦楽組曲」=「原典版」という1つの結論を打ち出したハジェット&ソネリーの演奏とアイディアは実にユニーク。このハジェット&ソネリーによって再構築された"原典版"の「管弦楽組曲」こそが、もしかするとレオポルト候が聴いた「管弦楽組曲」の姿なのかもしれません。

VENEZIA
CDVE-04355(2CD)
ハチャトゥリャン:「ガイーヌ」(全曲)
ヤンスク・カヒーゼ(指)ソビエトRTV大SO
録音:1977年モスクワ
鋭いリズム、強烈な打楽器、吼える金管、息苦しい程の美しい弦楽器、驚くべき緊張感を持った快演として高い評価を得ている名盤の復刻です。
la-ma-de-guido
LMG-2087(1CD)
グリグノン、トルドラ:室内管弦楽作品集
リカルド・ラモテ・デ・グリグノン(1899-1962): 4つの小パストラル/子守歌/3つの magiars 歌/3つの小品/レント・エスプレッシヴォ/古風な組曲
ドルドラ(1895-1962):ビラノバ舞曲集
アドルフ・プラ(指、P) 、テラサ48室内O
録音:2008年11-12月、テラサ市立ホール(スペイン)
同世代で親友でもあった二人のカタルニャ人作曲家。ビラノバはトルドラの生地。
VENEZIA
CDVE-04357(2CD)
ストラヴィンスキー・イン・モスクワ1962
ストラヴィンスキー:ヴォルガの舟歌、「オード」(3部の悲しみの歌)、「カプリッチョ」(ピアノと管弦楽の為の協奏曲)*、交響的幻想曲「花火」*、バレエ音楽「ペトルーシュカ」から9曲*、
バレエ音楽「春の祭典」#
イーゴル・ストラヴィンスキー(指)ソビエト国立SO、モスクワPO*
ロバート・クラフト(指)ソビエト国立SO#
1962年9月〜10月(モノラル)、1962年9月(ステレオ)#
ストラヴィンスキーのモスクワへの凱旋公演での自作自演6曲と、同行した作曲家で指揮者でもあり、且つストラヴンスキーの最大の理解者で友人の一人、ロバート・クラフトによる「春の祭典」の7曲を収録。特に「春の祭典」は暴力的とも言えるほどの強烈な演奏です。
MYTO
HIS-208(1CD)
ハイドン:交響曲第88番、ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番、
ラヴェル:スペイン狂詩曲、R・シュトラウス:交響詩「死と変容」
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指) RAIトリノSO
録音:1952年3月3日ローマ
Guild
GLCD-5155(1CD)
軽音楽の黄金時代〜ロマンティックなメロディー
ガーデ(トーチ編):ジェラシー/ロイグ:キエレメ・ムーチョ/フィールズ:ムード・フォー・ラヴ
フリード:オール・アイ・ドゥ・イズ・ドリーム・オヴ・ユー/ベラスケス:ベサメ・ムーチョ
ホイベルガー:キス・イン・ユアー・アイズ/他
シドニー・トーチ&ヒズ・オーケストラ、マリオ・ルイス・アルメンゴル&ヒズ・オーケストラ、ドン・アモーレ&ヒズ・オーケストラ、モートン・グールド&ヒズ・オーケストラ、他
1940年代〜50年代にかけての"ライト・ミュージック"の黄金時代に録音された懐かしの音源を復刻する"ギルド・ライト・ミュージック・シリーズ"。シリーズ55枚目(!)にも、「ベサメ・ムーチョ」やガーデの「ジェラシー」など"ロマンティックな古き良き名作が満載です。
Guild
GLCD-5156(1CD)
軽音楽の黄金時代〜ピッキング・ストリングス
ハンマー:ピッキング・ストリングス/マーティン:キャリーエイジ・フォー・マリッジ/リチャードソン:ランニング・オヴ・ザ・レール/ギリス:永久の感情/モノー:とうとう春が/エルナンデス:エル・クンバンチェロ/ロジャー:スルー・ザ・タウン/他
クルト・レーフェルト(指)シュトゥットガルトRSO、レイ・マーティン&ヒズ・オーケストラ、ドン・ギリス(指)ニュー・シンフォニー・オーケストラ・オヴ・ロンドン・フィリップ・グリーン&ヒズ・オーケストラ、ペペ・ゴンザレス&ヒズ・オーケストラ、他
蒸気機関車のジャケットが印象的なシリーズ通算第56枚目の「ピッキング・ストリングス」。ご機嫌ノリノリの「エル・クンバンチェロ」や、ギリスの自作自演による「交響曲第5-1/2番より」などが"ライト・ミュージック"黄金期の演奏で楽しめます。
IDIS
IDIS-6569(1CD)
クナッパーツブッシュ/ワーグナー
ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕前奏曲
「神々の黄昏」〜ジークフリートのラインへの旅,ジークフリートの葬送行進曲
「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死、ジークフリート牧歌*
ハンス・クナッパーツブッシュ(指)ベルリン国立歌劇場O,ケルンRSO*
録音:1959年11月11日,1953年5月*
1959年、壁ができる2年前の東ベルリンで、クナッパーツブッシュがワーグナー演奏した録音。晩年に近づいたクナの勇壮な演奏です。このうち「マイスタージンガー」前奏曲はなぜか今までCD化されたことがなかった音源。他の3曲も現在では入手難になっています。ケルンでのジークフリート牧歌は、おそらくORFEOからORFEOR723071で発売されているものと同じと思われます。  (Ki)

Medici Arts
20-56798(DVD)
2007年BPOジルヴェスター・コンサート
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編)、「ホヴァンシチナ」〜前奏曲/モスクワ川の夜明け(R=コルサコフ編)、
ボロディン:交響曲第2番、「イーゴリ公」〜ダッタン人の踊り、
ショスタコーヴィチ:バレエ組曲「黄金時代」〜舞曲(アンコール)
サイモン・ラトル(指)BPO
録音:2007年12月31日フィルハーモニー、ベルリン(ライヴ)/NTSC 16:9/PCM Stereo,/DD5.1,DTS5.1/Region:0/91mm
大晦日の毎年恒例の大イベント、ジルヴェスター・コンサート。話題となった2007年の映像がMEDICIARTSより発売されます。2007年の演目のテーマは「ロシア音楽」。アンコールまで収録され、臨場感溢れる大盛り上がりのステージを体感することができます。ベルリン・フィルの名人芸と華麗なラトルの指揮ぶりは見逃せません。生のコンサートを聴くように、自然で立体的な音場感を愉しむことができる内容となっております。   (Ki)
GEGA
GD-254(1CD)
ロシア音楽の名曲集
ハチャトリアン:剣の舞、チャイコフスキー:《眠れる森の美女》〜パノラマ/ワルツ、
グリンカ:《ルスランとリュドミラ》序曲、プロコフィエフ:《3つのオレンジへの恋》行進曲とスケルツォ、
ボロディン:だったん人の踊り、チャイコフスキー:《白鳥の湖》〜ワルツ/白鳥の踊り、
R.コルサコフ:熊蜂の飛行、チャイコフスキー:《胡桃割り人形》〜小序曲/こんぺいとうの踊り/トレパーク、
カバレフスキー:《道化師》〜ギャロップ
ヴァシル・カザンディエフ(指)ソフィアSO
ソフィア交響楽団はブルガリア有数のオーケストラ。カザンディエフは廉価盤シリーズでよく名前を見かけるブルガリアの指導的指揮者。
Coviello
COV-30813(1CD)
クラシック&ジャズのコラボレーション
セビリアの夏(セビリアの理髪師/ロッシーニ+サマータイム/ガーシュイン)
フィガロ婦人(フィガロの結婚/モーツァルト+その淑女ふしだらにつき/ロジャース)
バルバリーナのカヴァティーナ(フィガロの結婚/モーツァルトより)
ヴォルフェール、イッツ・ワンダフル(ス・ワンダフル/ガーシュイン)
ティファニーでボレロ(ボレロ/ラヴェル+ティファニーで朝食を/マンシーニ)
オン・マジック・バス・ツアー(魔笛/モーツァルト+テイク・ファイヴ/デスモンド)
サボイでティータイム(リゴレットより女心の歌/ヴェルディ+サボイでストンプ/サンプソン、グッドマン+二人でお茶を/ユーマンス)
パッヘルベルの旋律による変奏曲
ゼンタ・イン・ザ・シティ(さまよえるオランダ人よりゼンタのバラード/ワーグナー)
この日に栄光あれ(ロシア皇帝と船大工より/ロイツィング)
ヴォルフェールのシュマンケルル(キラキラ星の主題による変奏曲/モーツァルト)
オペラ・スウィング・クァルテット、メルク・フィルハーモニー、ヴォルフガング・ハインツェル(指/編曲)
録音:2008年1月11-13日(ライヴ)
クラシックとジャズの名曲を融合させたユニークなアルバム。アルバム・タイトルでもある「サボイでティータイム」は冒頭にヴェルディのリゴレットの「女心の歌」が調子ハズレに聞こえてきて、モダンジャズの定番「サボイでストンプ」「二人でお茶を」が交互に軽快に演奏されます。「ティファニーでボレロ」はボレロのリズムに乗ってあの有名なムーンリバーの旋律が心地よく流れます。難しいことは抜きに楽しんで聴くことの出来る1枚です。メルクは3世紀以上にわたる世界で最も歴史の長い医薬品会社。メルク・フィルハーモニーはメルクの企業文化を発信する音楽使節としてクラシック・コンサートをヨーロッパのみならず世界的に行っています。   (Ki)
Chandos
CHAN-10524(1CD)
リスト:交響詩集Vol.5
ダンテ交響曲S.109/2つの伝説S.354〔第1曲《小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ》、第2曲《波の上を歩くパオラの聖フランチェスコ》〕
ジリアン・キース(S)、ジャナンドレア・ノセダ(指)BBCフィルハーモニック、バーミンガム市交響cho
「ファウスト交響曲」(CHAN-10375)に続くリストの表題交響曲2作目。当初は"地獄"、"煉獄"、"天国"の3楽章の作品として構想を練っていたリストだったが、ワーグナーからのアドバイスを受け「天国」を「マニフィカト」で表現することにより、「地獄」と「煉獄」の2楽章構成に切り替えたというエピソードを持つ作品でもあります。「ダンテ交響曲」に加えてリスト自身の手によってピアノ版からオーケストラ版へと編曲された「2つの伝説」を取り上げてくるというところも、秘曲の伝道師ノセダならではの選曲眼といえるでしょう。灼熱のタクトが圧倒的な説得力で描く、地獄、煉獄、天国を巡る"ダンテ"と、"聖フランチェスコ"の物語。ノセダ&BBCフィルが、不当に扱われてきたリストの管弦楽曲のイメージを180度変えます。
Chandos
CHAN-10519(1CD)
プロコフィエフ:映画音楽《スペードの女王》からの交響組曲(M・バークリー編曲)/オラトリオ《平和の守り》Op.124
イリーナ・チスチャコワ(Ms)、ナイアル・ドカティ(Boy-S)、ネーメ・ヤルヴィ(指)ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルO&cho、ロイヤル・スコティッシュ少年少女cho
1936年、ミハイル・ロンムの映画「スペードの女王」のための音楽を依頼され作曲を行ったプロコフィエフ。しかしスターリンの政策により映画の上演は中止され、プロコフィエフの音楽も陽の目を見ずに破棄されてしまいました。時は流れて2008年。ロイヤル・バレエ団の舞台「ラッシュズ(Rushes)」のために依頼を受けたマイケル・バークリー(レノックスの息子)が、「スペードの女王」を"バレエ音楽"として復活させることに成功。そしてさらにバークリーは「スペードの女王」を"交響組曲"として再構成。こうして政治の犠牲となり失われたプロコフィエフの音楽が、新たな形で現代に甦ることになったのです。またジダーノフ批判を受けた後の最晩年に作曲され、1951年にはスターリン賞を授与されたオラトリオ「平和の守り」でも元祖爆演指揮者ヤルヴィが真骨頂を発揮!
ABC Classics
ABC-442510-2(1CD)
メシアン:彼方の閃光
デイヴィッド・ポルセリーン(指)シドニーSO
録音:1994年3月
ラトル&ベルリン・フィルがレコーディングを発表したことでも話題となったメシアン最後の大作「彼方の閃光」。ニューヨーク・フィルの創立150年を記念して委嘱された「彼方の閃光」は、全11楽章、総勢128人の演奏者を必要とする巨大作品であり、このポルセリーン&シドニー響の録音もメシアンの語法を後世に伝える重要な録音と言えるでしょう。だろう。メシアンが導くサウンドの饗宴は、オーディオ・ファンにもオススメ。初紹介旧譜。
ABC Classics
ABC-4765922(1CD)
スカルソープ:ポート・アーサー〜イン・メモリアム(トランペット版)/ジリル/5番目の大陸/悲歌/小組曲/夜の歌/ポート・アーサー〜イン・メモリアム(オーボエ版)
デイヴィッド・ポルセリーン(指)タスマニアSO
録音:1996年〜1997年
現代オーストラリアのリーディング・コンポーザー、ピーター・スカルソープ(1929−)の作品集も「オーストラリアの作曲家シリーズ」。スカルソープは「カカドゥ」や「マングローヴ」などオーストラリアを連想させるような作品を数多く作曲しており、「ポート・アーサー」も1996年にタスマニア島で起きたポート・アーサー事件への追憶として作曲された作品です。初紹介旧譜。
Antes Edition
BM-CD-319247(1CD)
コントラスト
グリーグ:ホルベルク組曲Op.40/グラーフシュミット:ボリゴールズ・ピックアップ/ヴェルキ:協奏曲イ短調/グラーフシュミット:カット/シベリウス:悲しいワルツ/グラーフシュミット:小協奏曲
デートレフ・テヴェス(指)バーデン=ヴュルテンベルク・ユーゲント・ツプフオーケストラ(マンドリン・オーケストラ)、リイーサ・ランダル(Vn)、メリーナ・エルベ(Fl)、フィリップ・ストール(Fl)、イェルク・ベッカー(マンドリン)
マンドリンとギターによるモーツァルト(BM-CD 31.9217) が話題となったドイツのマンドリン奏者デートレフ・テヴェスが、バーデン=ヴュルテンベルク州の若手マンドリン奏者たちを率いて贈るマンドリン・オーケストラのための作品集。グリーグ、ヴェルキ、シベリウスなどマンドリンのためのオリジナル作品&アレンジ作品と、グラーフシュミットの現代的作品の"コントラスト"。愛らしい音色、表現力の幅の広さなど、マンドリンの持つたくさんの魅力が詰まったアルバムです。
Pavane
ADW-7302(1CD)
ダニエル=ルシュール:管弦楽作品集
舞踊交響曲/夜想曲/変奏曲/思い出の少女の墓碑/セレナーデ
ジャン=ミシェル・ペノ(Ob)、ヘルベルト・デュ・プレシス(P)、ベルナール・シャプロン(Fl)、ベルナール・カルメル(指)オーケストラ・ベルナール・カルメル
録音:1993年9月
メシアンやジョリヴェと「若きフランス」を結成したフランスの作曲家ジャン・ダニエル=ルシュール(1908−2002)の管弦楽作品集。古典的な作曲技法も保持し続けながら、野生的なリズムなど新たな要素も取り入れた「舞踊交響曲」や、オーボエのセンチメンタルなメロディが美しい「夜想曲」など5作品を収録。メシアンたちも認めたダニエル=ルシュールの音楽に触れることができます。初紹介旧譜。
Pavane
ADW-7296(1CD)
リーグ:ホルベルク組曲Op.40、2つの悲しき旋律Op.34/シベリウス:組曲《恋人》Op.14、アンダンテ・フェスティーヴォ、ロマンス ハ長調、即興曲
オリヴィエ・デ・フランス(指)ル・ミュジシャン・デ・ラール・ヌーヴォー
録音:1993年5月
モーツァルテウムではギーレンから教えを受けたオリヴィエ・デ・フランス(1965−)が率いる若き弦楽オーケストラによる北欧作品集。初紹介旧譜。

HUNGAROTON
HCD-41009(3CD)
2枚分価格
十字架上のキリストの最後の7つの言葉〜聴き比べ
[CD1] (HCD.12358)=管弦楽版=
ハイドン:「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」Hob.XX/1:A
[CD2] (HCD.12036)=弦楽四重奏版=
ハイドン:「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」Op.51,Hob.V:50-56*
[CD3] (HCD.12199)=オラトリオ版=
ハイドン:「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」Hob.XX:2(独語歌唱)#
ヤーノシュ・フェレンチク(指)ハンガリー国立O、タートライQ*、
ヴェロニカ・キンチェシュ(S)#、クラーラ・タカーチュ(Ms)#、ジェルジ・コロンディ(T)#、ヨージェフ・グレゴル(Bs)#、ブダペストcho#、ヤーノシュ・フェレンチク(指)ハンガリー国立O#
録音:1981年、1978年*、1979年#
ハイドン50代の力作「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」は、カディス大聖堂の特別礼拝のために委嘱され、1785年あるいは86年のはじめに作曲されました。荘重な序奏と、つづく7つのソナタ、そして描写的な終曲「地震」という構成によるこの作品には、楽器編成の異なる版が複数存在します。成立の順序としては、まずオケ用の原曲版が1787年7月に出版され、これにもとづいて今日もっとも一般的なクァルテット版が出版されています。また、ハイドン自身によるものではありませんがハイドン監修でクラヴィーア用編曲版も相次いで出版されました。さらに1795〜96年にオラトリオ版としても完成をみています。このたびハイドンイヤーに合わせて、HUNGAROTONの誇るカタログから名匠フェレンチクと名門タートライらによる3つの版をセット化。現時点では廃盤のオラトリオ版が入手できることと、一枚分お得になったことがポイントといえるでしょう。   (Ki)
WHRA
WHRA-6024(6CD)
フリッツ・ライナーの芸術
◆CD1
ドビュッシー:小組曲、バルトーク:2つのルーマニア舞曲、ラヴェル:クープランの墓、
R・シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら/NBC響[1952年1月19日]
◆CD2
モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」、バルトーク:中国の不思議な役人/NBC響[1946年12月15日]、
ムソルグスキー
:ボリス・ゴドゥノフ〜三場面/アレクサンダー・キプニス(Bs)、NYO[1944年7月23日]
◆CD3
ロッシーニ:「セミラミーデ」序曲、R・シュトラウス:「ドン・キホーテ」/フランク・ミラー(Vc)、カールトン・クーリー(Va)、ミッシャ・ミシャコフ(Vn)、NBC響[1942年3月10日]
◆CD4
モーツァルト:「劇場支配人」序曲、ブラームス:交響曲第4番、J・シュトラウス:ウィーン気質/NBC響[1947年1月5日]
◆CD5
プロコフィエフ:キージェ中尉、ショスタコーヴィチ:交響曲第6番/クリーヴランドO[1945年12月14日]、
オネゲル:小ピアノ協奏曲/コロンビアSO[1949年7月6日コロンビアへのスタジオ録音]
◆CD6
ヒンデミット:交響曲「画家マティス」、ベルリオーズ:「ローマの謝肉祭」、
ヴィラ・ロボス
:ブラジル風バッハ〜アリア/ビドゥ・サヤオ(S)、フランク・ミラー(Vc)、
バルトーク:三つのハンガリーの肖像、ファリャ:三角帽子より舞曲、
プッチーニ
:「蝶々夫人」よりある晴れた日に/ビドゥ・サヤオ(S)、J・シュトラウス:「こうもり」序曲/NBC響[1950年6月11日]
RCAへのスタジオ録音が網羅的な上に秀演ばかりなので、あまりライヴ録音の発掘が進まない巨匠フリッツ・ライナー。活躍の場が戦後はアメリカ中心だったことも放送録音のリリースが困難な理由かもしれません。当シリーズは待望のライヴ録音の登場で、度々指揮台にあがったNBCSOとの共演が中核を担っています。トスカニーニのレパートリーも多く重なります。「ドン・キホーテ」、ブラ4などを聴くと実はライナーはトスカニーニよりも厳格だったのでは?と思わせる位厳しい表情を見せています。全て音質良好なモノラル録音。当時の技術も見上げたものです。
TAHRA
WEST-3011(2CD)
シェルヒェン/WESTMINSTER名盤シリーズVol.6
マーラー:亡き子を偲ぶ歌、さすらう若人の歌、
リスト:ハンガリー狂詩曲*〜第1番/第2番/第3番/第4番/第5番/第6番、
サン=サーンス:動物の謝肉祭#
ルクレチア・ウエスト(A)、ゲーリー・ムーア(ナレーション)、ヨーゼフ&グレーテ・リヒター(P)、ヘルマン・シェルヒェン(指)ウィーン国立歌劇場O、RPO*
録音:1958年6月、1954年9月*、1957年(ステレオ)#
「動物の謝肉祭」はニュー・ヨーク ブロンクス動物園の象やライオンの鳴き声が実際に収録されている。ナレーターは50年代、アメリカのTV,ラジオ界で活躍していた人でギタリストのゲイリー・ムーアとは別人。  (Ki)
フォンテック
FOCD-9430
税込定価
シュトラウス・ファミリー名曲集2
J・シュトラウス:「ジプシー男爵」序曲、ハンガリー万歳、南国のばら、アンネン・ポルカ、
ヨーゼフ・シュトラウス:天体の音楽、鍛冶屋のポルカ、
J・シュトラウス:「こうもり」〜伯爵様あなたのようなお方は、春の声、雷鳴と電光、クラップフェンの森で、皇帝円舞曲
大町陽一郎(指)九州SO、半田美和子(S)
録音:2008年1月13-24日末永文化センター【5/21発売】
フォンテック
FOCD-9431
税込定価
大阪市音楽団/パリのアメリカ人
フランク・ティケリ:ワイルド・ナイツ!、フランコ・チェザリーニ:ブルー・ホライズンOp.23b、
ワーグナー(森田一浩編):「ニュルンベルクのマイズタージンガー」セレクション、
櫛田てつ之扶:組曲「星へのきざはし」第2部、バーンスタイン(ビーラー編):「キャンディード」序曲、
ガーシュウィン(保科洋編):パリのアメリカ人
秋山和慶(指)大阪市音楽団
録音:2008年11月21日ザ・シンフォニー・ホール【5/21発売】
露OLYMPIA
MKM-214(1CD)
ビゼー(シチェドリン編):バレエ組曲「カルメン」
セルゲイ・スクリプカ(指)ジューコフスキーSO
露OLYMPIA
MKM-220(1CD)
ハチャトゥリアン:バレエ「スパルタクス」〜抜粋(4曲)、「ガイーヌ」組曲(9曲)
ユーリー・テミルカーノフ(指)RPO
録音:1983年/原盤:EMI
露OLYMPIA
MKM-221(1CD)
プロコフィエフ:映画音楽「イワン雷帝」Op.116
イリーナ・アルヒーポワ(Ms)、アナトーリー・モクレンコ(Br)、アンブロジアン・シンガーズ、リッカルド・ムーティ(指)フィルハーモニアO
録音:1986年/原盤:EMI
露OLYMPIA
MKM-222(1CD)
ミャスコフスキー:室内管弦楽のためのセレナード変ホ長調 Op.32-1、
弦楽合奏のためのシンフォニエッタ ロ短調 Op.32-2
フルート,クラリネット,ホルン,ファゴット,ハープと弦楽合奏のための抒情的コンチェルティーノト長調 Op.32-3、祝典序曲ハ長調 Op.48
エフゲニー・サモイロフ(指)モスクワ新歌劇O
MOLODIYA
MELCD-1001530(3CD)
ハチャトゥリアン:バレエ音楽《スパルタクス》(全曲)
アルギス・ジュライチス(指)ボリショイ劇場O&cho
録音:1974年の録音※ディジパック仕様
爆裂!炸裂!強烈!アルギス・ジュライチス!"抜粋"や"組曲"ではなく貴重な"全曲"録音であると同時に、カヒッゼの「ガイーヌ」と並ぶロシア音楽ファン垂涎のジュライチス&ボリショイ劇場による「スパルタクス」は、やはり強烈!
冒頭の「凱旋行進曲」では、縦横無尽に荒れ狂う蓄膿症気味の強烈なトランペットを前に失神寸前。またラストの「スパルタクスの死」で繰り広げられる壮絶な展開と張り詰めた空気は、さすが本場と呻りたくなってしまいます。

MUSICAPHON
M-56909(1SACD)
リューベック・フィル・ライヴ
R.シュトラウス:「ドン・ファン」Op.20、「ティル・オイレンシュピーゲル」Op.28
ストラヴィンスキー:「春の祭典」*
ロマン・ブログリ-ザッヒャー(指)リューベックPO
録音:2007年7月8/9日、2008年6月8/9日* リューベック音楽ホール
Sterling
CDS-1080-2(1CD)
クルーセル:管楽器のための作品集
ベートーヴェン(クルーセル編):七重奏曲変ホ長調Op.20(木管楽器版)、
クルーセル:スウェーデンの旋律による幻想曲
オーロフ・ブーマン(指)オーショッタ・シンフォニック・ウィンド・アンサンブル
管楽器のみの編成にアレンジした楽聖ベートーヴェンの「七重奏曲」と、スウェーデンの旋律を題材としたクルーセル自作の「幻想曲」は、いずれもクルーセルの管楽器奏者としての経験が反映された優れた作品。オーショッタ・シンフォニック・ウィンド・アンサンブルのレベルの高さも特筆もの。北欧の管楽器の充実振りには改めて感服!
VENEZIA
CDVE-04359(2CD)
スヴェトラーノフ/シチェドリン:作品集
ロディオン・シチェドリン:ピアノ協奏曲第1番、組曲「アンナ・カレリーナ」*、いたずらなリメリック#、
少女たちの円舞#、鐘**、祝典序曲#、ただ愛だけではなく##、「カルメン」組曲##
ロディオン・シチェドリン(P)、エフゲニー・スヴェトラーノフ(指)ソビエト国立SO、
ウラジーミル・スピヴァコフ(指)モスクワ・ヴィルトゥオーゾCO##
録音:1974年ライヴ、1979年ライヴ*、1987年#、1978年**、1984年##
King International
KDC-5066(1CD)
BCJのバッハへのいざない〜器楽編
ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV1050〜第1楽章アレグロ/チェンバロ独奏:鈴木雅明、フラウト・トラヴェルソ:菅きよみ、ヴァイオリン:若松夏美[BIS1151/録音:2000年5,6月]
管弦楽組曲第3番BWV1068〜第2曲「アリア」[BISSA1431/録音:2003年10月]
管弦楽組曲第2番ロ短調BWV1067〜第5曲「ポロネーズ.ドゥーブル.ポロネーズ」
第7曲「バディヌリー」/フラウト・トラヴェルソ独奏:前田りり子[BISSA1431/録音:2003年10月]
カンタータ第35番《霊と心は驚き惑う》〜第1曲シンフォニア/オルガン独奏:鈴木雅明[BISSA1621/録音:2006年9月]
シンフォニア第11番ト短調BWV797/チェンバロ:鈴木雅明[BIS1009/録音:1998年7月]
カンタータ106番《神の時こそいと良き時》BWV106〜第1曲シンフォニア/リコーダー:山岡重治、古橋潤一/ヴィオラ・ダ・ガンバ:上村かおり、福沢宏[BIS781/録音:1995年11月]
ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV1042〜第1楽章アレグロ/ヴァイオリン:寺神戸亮[BIS961/録音:1999年7,9月]
ドイツ・オルガン・ミサ(クラヴィーア練習曲集第3部)〜これぞ聖なる十戒BWV678、これぞ聖なる十戒によるフゲッタBWV679/オルガン:鈴木雅明 [BIS1091/録音:2000年3,4月]
二つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043〜第1楽章ヴィヴァーチェ/ヴァイオリン:寺神戸亮、若松夏美[BIS961/録音:1999年7,9月]
ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調BWV1047〜第1楽章[BIS1151/録音:2000年5,6月]
ゴルトベルク変奏曲〜終曲:アリア/チェンバロ:鈴木雅明[BIS819/1997年6,7月]
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
1990年に結成されたバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)。スウェーデンのBIS社からリリースされているバッハ作品のCDは50枚を超え、そのどれもが世界中で高い評価を得ています。このたび、BCJの音楽監督の鈴木雅明監修の下、器楽曲の選りすぐりのトラックを集めて、ベスト盤を作成いたしました。BCJによる比類なきクオリティで聴くバッハの世界をお楽しみください。


BIS
BIS-1921(6CD)
シベリウス完全全集Vol.8〜管弦楽曲集
序曲ホ長調JS145/バレエの情景JS163/劇音楽「カレリア」JS115(カレヴィ・アホ補作による完全版)/カレリア序曲Op.10/カレリア組曲Op.11/弦楽のための即興曲(原典版と改訂版の2種)/弦楽のためのプレスト/新聞祭典の音楽JS137/メヌエットJS127/戴冠式行進曲/ポリ行進曲JS152/序曲イ短調JS144/弦楽のためのロマンスOp.42/行列JS54/パンとエコーOp.53/伯爵夫人の肖像JS88/ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.47(原典版と現行版の2種)/恋する人Op.14(原典版とパリ版の2種)/管弦楽組曲断章(「海の精」の原案)/2つのセレナードOp.69/2つの荘重な旋律Op.77/ユモレスクOp.87,89(全6曲+Op.87の1の原典版)/アカデミー行進曲JS155/イェーガー隊行進曲Op.91a/3つの小品Op.96/可愛い組曲Op.98a/田園組曲Op.98b/特徴的な組曲Op.100/ジャコブ・ド・ジュラン氏のモチーフによるロマン的小品JS135a/ヴァイオリンと弦楽のための組曲JS185/アンダンテ・フェスティヴォJS34b/行列Op.113の8
ネーメ・ヤルヴィ(指)エーテボリSO、オスモ・ヴァンスカ(指)ラハティSO、レオニダス・カヴァコス、ドンスク・カン、ヤーッコ・クーシスト(Vn)、マルコ・イーロネン(Vc)ほか
シベリウスはあらゆるジャンルに作品を残していますが、やはりオーケストラ曲は真骨頂。ここでは交響曲、交響詩、劇付随音楽を除く作品をすべて収めています。演奏は大半がヴァンスカ指揮ラハティ響。さらに嬉しいのは大ヒットしたヴァイオリン協奏曲原典版を含む協奏作品も網羅されています。さらにさらに当BOXのための新録音(「行列Op.113の8」や「恋する人Op.14パリ版」ほか5作品)が含まれていて、ここでしか聴くことができません。とは言え、6枚組3枚価格というお買い得品。1セットは持っていたい逸品です。   (Ki)
GATEWAY
GW-3101(1CD+DVD)
ハーレムのトリスタンとイゾルデ
Big Band ザ・ライド〜ワルキューレの騎行
Soul&Gospel ハーレムの通りで〜「ワルキューレ」魔の炎の音楽
Gospel ハーレムの結婚式〜「ローエングリン」結婚行進曲
Soul-Pop ballad 空に向かう地下道〜「神々の黄昏 」ブリュンヒルデの自己犠牲
Blues 星の光に包まれて〜「トリスタンとイゾルデ」イゾルデの愛の死
Jazz マンハッタンの夜明け〜「タンホイザー」夕星の歌
SwingJazz 来週末会おう!〜「マイスタージンガー」前奏曲
Ballad ウィンタータイム〜「ワルキューレ」冬の嵐は過ぎ去り
Rock 鉄の男〜「ジークフリート」ミーメの鍛冶の音楽
Rap & Hiphop こりゃ、モノホン ワーグナー〜「神々の黄昏」
アレクサンダー・モットク( 指)Gateway響、イェルク・アキム・ケラー(指)hr ビッグバンド、レジー・ムーア(P)、 ケニー・マーティン(Drums) 、アール・ボスティック(Db) 他
ボーナスDVD:「触って、感じて、ワーグナー!」付き。
GATEWAY
GW-3102(1CD+DVD)
ジークフリートのオーレッ!
Sevillana アンダルシアの炎Vs.荒野の情熱〜「リエンツィ」序曲+グラナドス:アンダルーサ
Rumba-Flamenco カルメンの願い〜「タンホイザー」序曲
Muneira ブランカの踊り〜「ジークフリート」ジークフリートの動機:Galicia の楽器
Galicia のFado お母さん、どこ?〜「ジークフリート」俺のお母さんは、いったいどんなだったんだろう?
Buleria 幸せな魔女〜「ローエングリン」第2幕 オルトルートが荒々しい喜びで飛び上がるシーン
Pasodoble セヴィリャの行進〜「リエンツィ」+ アルベニス「セヴィリャ」
Jota de Aragon 労働者の踊り〜「ジークフリート」ミーメ「見ろ、おまえは疲れている。ひどい骨折りで。」
Rumba-Flamenco+Blues ジプシーの結婚式〜「ローエングリン」結婚行進曲+ アルベニス「アストゥリアス」
Swing 罪びとのためのレクイエム〜「ワルキューレ」前奏曲+ アルベニス「エヴォカシオン」
Pasodoble マドリッドの決定戦〜「ローエングリン」軍令使のファンファーレ
アレクサンダー・モットク( 指)GATEWAY響、ヘラルド・ヌニェス(G)、ボビー・マルティネス(Sax)、パシオン・ヴェガ(Vo)、ジェリー・ゴンザレス(Tr) 他、ペペ・リヴェロ(Pf,Synths)
ボーナスDVD:「触って、感じて、ワーグナー!」付き。
GATEWAY
GW-3103(1CD+DVD)
パルシファルのブラジルへの旅
アンフォルタスの夢〜「パルシファル」、ブラジルの結婚式〜「ローエングリン」
バイーア・オン・マイ・マインド〜「トリスタン」、ティコ・フォーエヴァー〜「マイスタージンガー」
フラワー・ガールズ〜「パルシファル」、深く青い海を越えて〜「オランダ人」
サンシャイン・イン・ユア・アイズ〜「マイスタージンガー」、ゴール・フォー・ブラジル〜「マイスタージンガー」
ヤング・マジック・ラヴ〜「パルシファル」、バック・イン・ミナス・ゲライス〜「オランダ人」
ミナスから来たヴェーヌス〜「タンホイザー」、ワーグナーのマシュ・ケ・ナダ〜「オランダ人」
アレクサンダー・モットク(指)GATEWAY響、マリア・クレウーザ、ジョルジ・ベンジョール、エジソン・コルデイロ(Vo)、ワグナー・ティソ(Accordeon)
ボーナスDVD:「触って、感じて、ワーグナー!」付き。
GATEWAY
GW-3100(1CD+DVD)
ハバナのパルシファル
「さまよえるオランダ人」〜Flying Over The Sea、「神々の黄昏」〜Radio-Introduction
「ローエングリン」〜Just Married、「神々の黄昏」〜Knocking At The Door
「タンホイザー」〜Venus Is Waiting、「ジークフリート牧歌」〜Morning In Pinar Del Rio
「ジークフリート」〜Lonesome In The Forest、「パルジファル」〜The Way To The Light
「パルジファル」〜Grief About What ?、「トリスタンとイゾルデ」〜Hop To See You Again
ヴォルフ・ケルシェック(指)GATEWAY響、ラモン・ヴァッレ(P)、オマール・ロドリゲス・カルヴォ(Perc)、ドロレス・ガルシア・サラス、アンヘル・ガルシア・アーネス(Vo)
ボーナスDVD:「触って、感じて、ワーグナー!」付き。このCD は以前、NCWWC-002の番号で発売済み。今回DVDが付いてお買い得に!
GATEWAY
GW-3105(1CD)
The Ring goes Swing
ジークフリートのラインの旅、指環から離れろ、ワルキューレの騎行、ノートゥング!ノートゥング!、
ローゲ来い!ラインの黄金よラインの黄金よ、「ローエングリン」〜結婚行進曲、
「私は永遠でした。今も永遠です。」、「さまよえるオランダ人」〜水夫の合唱「見張りをやめよ舵取りよ!」
「ジークフリート」〜見ろおまえは疲れている。ひどい骨折りで。、ローエングリンの名乗り
イェルク・アキム・ケラー(指)hr ビッグバンド、ハーブ・ゲラー(alto sax)、パキート・ドリヴェラ(alto sax,Cl)、ジョー・ガラード(Tb)、マイク・スターン(e-Gt)、ヴォルフガング・ハフナー(Drums) 他
GATEWAY
MMJ-13061(2CD)
POP Classic Best 10 & パワー・オヴ・パルシファル
コープランド:庶民のファンファーレ
エリック・カルメン&ラフマニノフ:オール・バイ・マイセルフ
チャック・マンジョーネ:サンチェスの子供たち
ピアソラ:忘却
ブライアン・アダムス:Have you ever really loved a woman
ジョー・ザヴィヌル:バードランド
ビル・コンティ:ユア・アイズ・オンリー
ハロルド・アーレン:虹の彼方に
D.Maddux:O Sifuni Mungu ( 神と王のすべての創造物)
ジョージ・デヴィッド・ワイス:この素晴らしき世界
「ハーレムのトリスタンとイゾルデ」から3 曲、「ハバナのパルシファル」から3 曲、「ジークフリートのオーレッ!イン・スペイン」から3 曲、「パルシファルのブラジルへの旅」から3 曲+スペシャル・ボーナス曲「ゴール・フォー・ブラジル」
10 人のトランペッター[ オットー・ザウター(FIFA2006 ワールドカップ・アーティスティック・ディレクター)、ジェームス・トンプソン(イーストマン音楽院教授)、ベンクト・ダニエルソン(イェーテボリ響首席)、ラリー・エラム(ハンブルク歌劇場首席)、ミロスラフ・ケイマール(チェコ・フィル首席)、ルドルフ・ケップ(ブレーメン・フィル)、タミヤケンジ(桐朋学園教授)、ヨアヒム・ワンゲンダール(ストックホルム歌劇場副首席)、アレン・ヴィッツッティ、フランツ・ワグナーマイヤー(インターナショナル・ソリスト)

JVC-XRCD
JMXR-24054(1CD)
税込定価
ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)、バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)*
小澤征爾(指)ボストンSO、マイケル・ティルソン・トーマス(p)*
録音:1969年11月24日、ボストン、シンフォニー・ホール
[オリジナル・プロデューサー]ピーター・デルハイム
[オリジナル・レコーディング・エンジニア]バーナード・ケヴィル
[オリジナル・マスター]3チャンネル
[リマスタリング・エンジニア]杉本一家(JVC)
これが初XRCD化。小澤征爾は1965年から1969年にかけて、シカゴ響、ボストン響、ニュー・フィルハーモニア管などとRCAにLP16枚分の録音を残している。これらは飛ぶ鳥を落とす勢いで世界的な活動を行なっていた30代の小澤の、まさに青春の記念碑ともいうべきフレッシュな演奏ぞろいで、今聴いてもその新鮮さは色褪せていません。特に、小澤が指揮したマルティノン時代のシカゴ響、スタインバーグ時代のボストン響は、1960年代のアメリカのオーケストラならではの圧倒的な輝きを放っており、それらがRCAならではの優秀な技術によって余すところなく捉えられています。小澤は1972年と1983年に「火の鳥」全曲版を残しているが、1919年版の組曲による録音は当盤が唯一。細部まで緻密でありながら、しつこくならず全体がすっきりと磨き抜かれているのは小澤ならでは。
JVC-XRCD
JMXR-24019S(1CD)
税込定価
ラプソディーズ
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番、エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番、
スメタナ:交響詩「モルダウ」、「売られた花嫁」序曲
レオポルド・ストコフスキー(指) RCAビクターSO
録音】 1960年2月7日(1&2)、2月18日(3&4)、ニューヨーク、マンハッタン・センター
[マスター]オリジナル3チャンネル・マスター使用
[オリジナル・プロデューサー]ピータ・デルハイム
[オリジナル・レコーディング・エンジニア]ロバート・シンプソン
[リマスタリング・エンジニア]瀧口博達
[LP初出] LSC-2471(February 1961)
当アルバムは、LP発売当初より名録音として高い評価を得ていたもので、黒字にストコフスキーのシルエットがあしらわれ、赤い文字でRhapsodiesとデザインされたジャケットは、ハイファイLPの代名詞のひとつだった。ニューヨーク在住のフリーランスの名奏者を集めたRCAビクター響を自在に駆使して描き出す音の魔術は鬼才ストコフスキーならでは。
JVC-XRCD
JMXR-24025S(1CD)
税込定価
ウィンナ・ワルツ名演集
J・シュトラウス:ワルツ「朝刊」Op.279*、皇帝円舞曲Op.437、ワルツ「美しく青きドナウ」、
ウェーバー:舞踏への勧誘(ベルリオーズ編)、ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「オーストリアの村つばめ」、
R・シュトラウス
:楽劇「ばらの騎士」〜ワルツ(ライナー編)
フリッツ・ライナー(指)CSO
録音:1957年4月15日&16日*、シカゴ、オーケストラ・ホール
[マスター]オリジナル3チャンネル・マスター使用
[オリジナル・プロデューサー]リチャード・モア
[オリジナル・レコーディング・エンジニア]ルイス・レイトン
[リマスタリング・エンジニア]瀧口博達
[LP初出] LM-2112(1957年9月)
半世紀を経ても色褪せない、ライナー/シカゴによる究極のワルツ集。シュトラウス一家のワルツやポルカを中心に編まれた1957年発売のLPで、粋さや官能的な響きよりも、音楽的純度の高さを感じさせるライナーならではの一味違う名演。かの名ソプラノ、エリーザベト・シュヴァルツコップフが「無人島に持っていく1枚」として選んだのが、このライナーのJ.シュトラウスのレコードでした。「舞踏への勧誘」ではベルリオーズの色彩的なオーケストラの極意が開陳され、「ばらの騎士」のワルツは、作曲者編とは異なるライナー自身がアレンジしたものが使用されています。
CALLIOPE
CAL-5317(1CD)
モーツァルト:グラン・パルティータ
エリック・ボド(指)アンサンブル・フィリドール
録音:2001年10月
ミステリアスでユートピアのようで、それでいて大変な難曲で、音楽史上類まれなるこの作品を、ピリオド楽器の管楽器アンサンブルの演奏で。  (Ki)
CALLIOPE
CAL-5335(1CD)
バルトーク:弦楽器,打楽器とチェレスタのための音楽、弦楽のためのディヴェルティメント
エマニュエル・ルデュック=バロム(指)バルティックCO、アレクサンドル・パンコウ(P)、アンナ・マカロヴァ(Hrp)、マリア・チェルノウソヴァ(チェレスタ) 他
録音:2003年12月
ルデュック=バロム率いるバルティック室内管弦楽団の第2弾。2000年結成のサンクトペテルブルクPOの団員からなる優秀な団体で、2003年の春にリリースされたオネゲルとシュトラウスのデビューアルバムで、鋭利に引き締まったアンサンブル力を大いに見せ付けました。今回のバルトークでも、なにやらムラヴィンスキーと同じ空気を感じさせる張り詰めた緊張感が遺憾なく発揮されています。  (Ki)
Helios
CDH-55329(1CD)
ピツェッティ:管弦楽作品集
ヴェネツィアのロンド/新しき日への前奏曲/ソフォクレスの《オイディプス王》への3つの交響的前奏曲/組曲《ピサの少女》
オスモ・ヴァンスカ(指)BBCスコティッシュSO
「皇紀2600年奉祝曲」の作曲家の1人として、日本とも関係が深いピツェッティの音楽を北欧の名匠ヴァンスカの演奏で。CDA 67084からの移行再発売。
SVETLANOV FOUND
SVET-10-145(5CD)
ボロディン,ムソルグスキー,リャードフ:管弦楽曲集
ボロディン:交響曲第1番〜3番、中央アジアの草原にて、小組曲(グラズノフ編)、
 歌劇「イーゴリ公」序曲/だったん人の踊り#/だったん人の行進
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編)、「死の歌と踊り」(ショスタコーヴィチ編)*、
 歌劇「ホヴァンシチナ」〜追放されるゴリツィン公の出発
 「カルスの奪回」〜荘厳行進曲(公と僧侶たちの行進)
 交響詩「はげ山の一夜」(リムスキー=コルサコフ編)
 歌劇「ホヴァンシチナ」〜モスクワ川の夜明け(ショスタコーヴィチ編)、モスクワ川の夜明け(R=コルサコフ編)、ペルシャの娘たちの踊り
 歌劇「ソロチンツィの定期市」〜序奏/陽気な若者たちのゴパーク
 歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」〜序奏とポロネーズ、スケルツォ変ロ長調、間奏曲ロ短調
 歌曲集「日の光もなく」(スヴェトラーノフ編)+、センナヘリブの陥落**、イースス・ナーヴィン**
リャードフ:黙示録より(交響的絵画)Op.66/古き時代より Op.21b、
 ポロネーズ「プーシキンの記念に」ハ長調 Op.49、
 ポロネーズ ニ長調 Op.55/バーバ・ヤーガOp.56
 魔法にかけられた湖(おとぎ話の絵)Op.62/キキモラ(民話)Op.62
 8つのロシア民謡(管弦楽のための)Op.58/音楽玉手箱 Op.32
イリーナ・アルヒーポワ(Ms)*、ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(S)+、モスクワ放送cho#、モスクワ室内cho&ノヴォシビルスク室内cho**、
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指)ソヴィエト国立SO
録音:1963-1983年
送られてきたインフォメーションに独唱者、合唱団については記載がなく、上記は推測で記載しています。ご了承ください。

Medici Arts
30-78528(DVD)
ドキュメンタリー/「音楽は形を変えて:フェレンツ・フリッチャイ回想」

◆ボーナス…ロッシーニ:「絹のはしご」序曲、ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番
フェレンツ・フリッチャイ(指)ベルリンRSO
収録:1961年5月9日ロンドン、インターナショナル・コンサート・ホール、ソース:BBCアーカイヴ/リニアPCM2.0/74’(本編51’+ボーナス23’)/モノクロNTSC4:3 リージョンオール/字幕:英・仏
2008年が歿後45年、ことし2009年が生誕95年にあたるハンガリー生まれの指揮者フェレンツ・フリッチャイ。不幸にも白血病により指揮者としてこれからという時期、享年48歳という若さで世を去った名匠を振り返るにまたとない映像作品がMediciartsからリリースされます。かれの生涯をたどるドキュメンタリーは、コダーイやスメタナ、デュカス、そしてオペラやシンフォニーが高い評価を得たモーツァルト作品のリハーサルと実演風景に、フリッチャイと数多くの共演を果たしたタマーシュ・ヴァーシャリ、クルト・マズア、イェフディ・メニューイン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウといったゆかりのアーティストのインタビューを織り交ぜる形で構成。口々に語られる、近しいものだけが知り得るエピソードは、知られざるフリッチャイの姿を伝えてどれも興味深いもの。手兵ベルリン放送響を相手に音楽に生命が吹き込まれる過程をじっさいに垣間見ることができるという意味でも、このたびのリリースはファンにはかけがえのないものといえるでしょう。   (Ki)
BIS
BIS-1818(2CD)
ハイドン:序曲全集
アチデ/薬剤師/漁師の娘たち/裏切られた誠実/神々の忠告/フィレモンとバウキス/トビアの帰還/突然の出会い/大火事/月の世界/真の貞節/無人島/報われた誠/騎士オルランド/アルミーダ/十字架上のキリスト最後の7つの言葉/オルフェオとエウリディーチェ/天地創造/四季より「秋」の序曲(オリジナル版)/同「冬」への序曲(オリジナル版)
マンフレート・フス(指)ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーン
かつてKochSchwannからリリースされていた音源がハイドン記念年に2枚組1枚価格で再登場。彼は多くの歌劇を残しましたが、今日親しまれているものはほとんどありません。ここではそれらの序曲を集めた好企画。ハイドンならではの快活で明るい音楽に魅せられます。またこの多くが、後に交響曲へ転用されているのを実感するのも興味深い楽しさです。   (Ki)
CSO RESOUND
CSOR-901906(1CD)

CSOR-901908(1SACD)
プーランク:グローリア、ラヴェル:バレエ音楽「ダフニスとクロエ」全曲
ベルナルド・ハイティンク(指)CSO、シカゴ響cho、ジェシカ・リヴェラ(S)
録音:2007年11月8、9&10日シカゴ、シンフォニーセンター、オーケストラ・ホール(ライヴ)
シリーズ初のフランスもの。「ダフニスとクロエ」は古代ギリシアの恋愛物語を念頭に、ラヴェルがディアギレフ率いるロシア・バレエ団のために作曲したバレエ音楽。1912年に全曲の初演が行なわれ、1923年にはシカゴ響も第2代音楽監督ストックのもと、第2組曲を定期公演で初めて取り上げています。さらに、当オケは1928年1月20日と21日に、この第2組曲を当時アメリカ楽旅中であったラヴェル自らの指揮で演奏しています。これよりシカゴ響にとって「ダフニスとクロエ」は格別ゆかりあるプログラムとなったのでしょう。録音ではやはりその第2組曲に集中している感があり、フランス音楽のレパートリー拡大に努めた第7代監督マルティノンが1964年に、続いて第9代監督バレンボイムが1991年にセッション録音しているほか、1958年にはジュリーニが、また第二の楽団黄金期を築いた第8代監督ショルティもセッション録音こそ残さなかったものの1987年に、いずれもライヴを楽団の自主制作盤という形で残しています。いっぽうのハイティンクもまたRCO時代の初期よりラヴェルを好んで取り上げており、主要な管弦楽作品をRCO、のちにボストン響とセッションで録音していることからも、エキスパートを自認していることがうかがい知れます。なかでも当作品への入れ込みようは相当なもので、RCOとは、まず1961年に第1、第2組曲をセッション録音、さらに1971年に第2組曲をセッションで再録音、1989年には全曲をボストン響とセッション録音しています。実演でも2005年にバレンボイムが第2組曲を取り上げて以来となる、シカゴ響による「ダフニスとクロエ」。以上のような背景からも、経験ゆたかなハイティンクと、等しく代々演奏の系譜を連ねてきたシカゴ響との顔合わせによる最新録音は、おおいに期待を抱かせる内容といえるのではないでしょうか。カップリングは、全3回の公演を通じて当日前半のプログラムとして演奏されたプーランクの「グローリア」。ヴィヴァルディによる同名の宗教曲を手本にしながらも、洒脱なセンスにあふれたプーランクの個性がよく出たこのナンバーは、いきなり重厚な弦楽セクションに乗せてブラスが絢爛豪華に鳴り渡る開始早々、まさしくシカゴ響向きといえる内容。また同時に、ここでは総勢150人にも及ぶシカゴ・シンフォニー・コーラスの活躍ぶりも大きな聴きどころとなっています。加えて、当公演(アルバム)でCSOデビューを果たしたリヴェラ。アダムズやゴリホフのオペラで注目されるアメリカの成長株が、中空を舞うように魅力的な歌唱で華を添えます。「音楽の献身的な愛が歓喜にあふれ、彼ら合唱の歌唱から放射していました。冒頭の『グローリア・イン・エクセルシス・デオ(天のいと高きところには神に栄光)』では壮大に、その後はきびきびと、ハイティンクは白熱のパフォーマンスをリードしました。」(シカゴ・トリビューン)「ハイティンクはまったくもって、ずばぬけた演奏手腕の持ち主だ。(合唱指揮のデュアイン)ウルフによるコーラスは完璧なバランスだった。」(シカゴ・サン・タイムズ)当コンビといえば、2009年2月、アジア・ツアーの一環として行なった来日公演の大成功がまだ記憶に新しいところですが、ここまでの流れを見る限り、今後の動向も目が離せないものといえそうです。  (Ki)
Guild
GLCD-5153(1CD)
軽音楽の黄金時代〜ストリングス&シングス・ゴー・ステレオ!
ヤング:アラウンド・ザ・ワールド、ロジャース:ワンダフル・ガイ、バローソ:ブラジル、
ブレイン&マーティン:トロリー ソング、バクスター:タヒチ、フェイン&ウェブスター:慕情、
ニューマン:ストリート・シーン、グッドウィン・スキッフリング・ストリングス、他
シネマ・サウンド・ステージ・オーケストラ、リオ・カーニヴァル・オーケストラ、マントヴァーニ&ヒズ・オーケストラ、ニューワルド・シアター・オーケストラ、他
1940〜50年代のいわゆる"軽音楽の黄金時代"の輝かしい記録を復刻するギルド・ライト・ミュージック・シリーズ。ヤングのアラウンド・ザ・ワールドやバローソのブラジルなど懐かしいメロディが1957年〜1958年当時の録音でギッシリ!
フォンテック
FOCD-9430(1CD)
税込定価

5/21発売
九響シリーズ第6弾〜J・シュトラウス・ファミリー名曲集2
J・シュトラウス:「ジプシー男爵」序曲、ポルカ「ハンガリー万歳」、ワルツ「南国のバラ」、
アンネン・ポルカ、
ヨゼフ・シュトラウス:ワルツ「天体の音楽」
J・シュトラウス:「こうもり」〜「侯爵様、あなたのようなお方は」、ワルツ「春の声」、ポルカ「雷鳴と稲妻」、ポルカ「クラップフェンの森にて」、
ヨゼフ・シュトラウス:鍛冶屋のポルカ、
J・シュトラウス:皇帝円舞曲
大町陽一郎(指)九州SO、半田美和子(S)
録音:2008年1月13-14日 末永文化センター
2006年、一挙3タイトルのCD発売という日本のオーケストラでは異例の快挙を成し遂げ、その実力を 満天下に示した九州交響楽団。昨年発売の第5弾、秋山和慶指揮によるペトルーシュカ、ダフニスとクロエは、レコード芸術誌で「特選」に推挙され、進化するその演奏は最高の評価を得ました。大町は1954年にウィーンヘ留学、ハンス・スワロフスキーに師事し、ウィーン国立音楽大学指揮科卒。 ベーム、カラヤン、フェラーラにも教えを受けています。1980年に日本人として初めてウィーン国立歌劇場にて指揮し、82年から84年までウィーン国立歌劇場専属指揮者を務めました。大町とシュトラウスー家の音楽との出会い、これは留学中の1954年に遡ります。クレメンス・クラウ スの後を継ぎ、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートで一世を風騨したヴィリー・ボスコ フスキ一の指揮者デビュ一・コンサートでのことです。この演奏会でウィンナ・ワルツの虞となった彼 は、帰国後日本ヨハン・シュトラウス協会を設立するなど、日本でのウィーン音楽普及に大きな功績を 残しています。そして、95年からは九州交響楽団と福岡でニューイヤーコンサートを開催。今や福岡のみならず、九州一円で10回に及ぶ公演を毎年おこなっています。長年に渡り培った名匠大町=九響のシュウトラウス。ウィーン音楽の様式・伝統を知り尽くした両者の集大成というべき演奏です。  (フォンテック)
Nimbus
NI-7090(1CDR)
R・シュトラウス:交響詩《ドン・ファン》Op.20、交響詩《死と浄化》Op.24、交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》Op.28、歌劇《ばらの騎士》〜ワルツ
尾高忠明(指)BBCナショナル・オーケストラ・オヴ・ウェールズ
録音:1990年2月20日−21日
札幌交響楽団を率いて快進撃を続ける日本最高のエルガー指揮者、尾高忠明のイギリスの拠点、BBCナショナル・オーケストラ・オヴ・ウェールズとのR・シュトラウス。首席指揮者就任後に収録されたこの録音は、後々まで続くニンバスとBBC NOWとのパートナーシップの出発点となったもの。NI-5235からの移行再発売。
※Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R製となります。
Nimbus
NI-7084(1CDR)
弦楽セレナード集
チャイコフスキー:弦楽セレナードOp.48、ドヴォルザーク:弦楽セレナードOp.22
ウィリアム・ボートン(指)イギリス弦楽オーケストラ
録音:1984年3月30日−31日
フィンジの名盤(NI-5665)やメンデルスゾーンの弦楽のための交響曲全集など、ニンバスで大活躍のボートン&イギリス弦楽オーケストラ。オーケストラの持ち味でもある一体感が2つの"弦楽セレナード"をさらに美しくしています。NI-5016からの移行再発売。
Nimbus
NI-7086(1CDR)
ロッシーニ:序曲集
歌劇《ウィリアム・テル》序曲、歌劇《アルジェのイタリア女》序曲、歌劇《ブルスキーノ氏》序曲、歌劇《チェネレントラ》序曲、歌劇《タンクレディ》序曲、歌劇《セビリャの理髪師》序曲、歌劇《絹のはしご》序曲、歌劇《セミラーミデ》序曲
ハイメ・ラレード(指)スコットランド室内O
録音:1986年10月12日−13日
マッケラスとの名演でお馴染みの存在となったスコットランド室内管。
ボリビア生まれの名ヴァイオリン奏者ハイメ・ラレードのタクトによるロッシーニは、グラスゴー・シティ・ホールの豊潤な残響がオーケストラの響きを潤わせた好演奏。NI-5078からの移行再発売。
※Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R製となります。
Nimbus
NI-7088(1CDR)
エルガー:威風堂々
行進曲《威風堂々》(全5曲)、組曲《子供の魔法の杖》第2組曲Op.1b、3つのバイエルンの踊りOp.27
ウィリアム・ボートン(指)イギリスSO
録音:1988年6月18日−19日
イギリス弦楽オーケストラと同じく、ウィリアム・ボートンとのコンビで多くの録音を行ってきたイギリス交響楽団のエルガー。「威風堂々」全曲(当時は第6番の草稿が発見されていないので5曲)や「バイエルンの踊り」など本場イギリスらしい粋な選曲。NI-5136からの移行再発売。
※Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R製となります。
Guild
GLCD-5154(1CD)
軽音楽の黄金時代〜音楽の万華鏡Vol.3
ウィリアムス:ウィングド・メッセンジャー、レイモンド:バーデン・バーデン*、
ローズ:トロンボーン吹きの休日、レスリー:ジャロピー、ビンジ:3匹の盲ネズミの尻尾、
ミヌッチ:ドマーニ、ガーシュウィン:スワニー、エセックス:デスペレイト・モーメント、
フランクリン
:シニスター・ストリートNo.1、他
シドニー・トーチ(指)クィーンズ・ホール・ライト・オーケストラ、
ハンス・ロスバウト(指)バーデン・バーデン南西ドイツRSO*、
デイヴィッド・ローズ&ヒズ・オーケストラ、他
"音楽の万華鏡"の第3集。「バーデン・バーデン」ではなんとロスバウト&バーデン・バーデン南西ドイツ放送響が!


GLOR CLASSICS
GC-08061(1CD)
ラヴェル:ボレロ、高雅で感傷的なワルツ#、ドゥルシネア姫に思いを寄せるドン・キホーテ
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」*
オラフ・ベーア(Br)、シルヴァン・カンブルラン(指)SWR南西ドイツRSO
録音:2002年1月4-5日、2003年12月31日バーデン・バーデン祝祭劇場*、2001年9月8-9日フライブルク・コンツェルトハウス・文化会議センター# (SWR製作)
ムソルグスキー作「展覧会の絵」のアレンジを代表例に、ラヴェルがオーケストレーションで天才的センスをみせたことはあまりにも有名。そのラヴェル編曲の「展覧会の絵」ほか、ボレロなどを取り上げたこのアルバムこそは、まさに「色彩の魔術師」カンブルランのために用意された最高のプログラムといえるでしょう。じっくりと聴かせてゆく「ボレロ」につづいて、幻想的なムード漂う「ワルツ」、名バリトンのベーアを迎えた歌曲と進むなか、圧巻はやはり「展覧会の絵」。トランペットのファンファーレ冒頭からどこまでも華麗。最弱音からトゥッティまで終始ゆたかな響きで満たされて、もはやキエフの大門たるやもの凄いことになってます。優秀録音。ボーナスDVD付き。

◆ボーナスDVD内容 [NTSC/16:9/ステレオ]
・ドキュメンタリー「ヨスハルト・ダウスとオイローパコールアカデミー」(15’55)
・メイキング・オブ・ヨーロッパ・カンタータ(6’18)
・「ベルリオーズ:キリストの幼時」メイキング(8’12)
・トレイラー「ヴェルディ:レクィエム/プラシド・ドミンゴ(指)」(5’15)
・2008年GLORクラシックス・カタログ
ドキュメンタリーでは、ダウスのインタビューを交えながら、リハーサル&実演風景や音楽学校での授業風景などを収録しています。  (Ki)
GLOR CLASSICS
GC-08141(1CD)
ラヴェル:バレエ「ダフニスとクロエ」(全曲)
ブラムウェル・トヴェイ(指)ルクセンブルクPO、オイローパコールアカデミー、ヨスハルト・ダウス(合唱指揮)
録音:2006年3月16-17日ルクセンブルク、フィルハーモニー(ライヴ)
1953年イギリス生まれのトヴェイ率いる手兵ルクセンブルク・フィルによる「ダフニスとクロエ」ライヴ。ピアニスト、作曲家としても知られるトヴェイは、カナダのウィニペグ響(1989−2001)やバンクーバー響(2000−2010まで継続)、そしてルクセンブルク・フィルの音楽監督(2002−2006)在任期間中に、オペラ、声楽、英国もの、現代レパートリーを取り上げて評価を高めました。ダウス率いるオイローパコールアカデミーとの共演となった本作は、ルクセンブルク・フィルとの集大成といえる出来栄えとなっています。ボーナスDVD付き。

◆ボーナスDVD内容 [NTSC/16:9/ステレオ]
・ドキュメンタリー「ヨスハルト・ダウスとオイローパコールアカデミー」(15’55)
・メイキング・オブ・ヨーロッパ・カンタータ(6’18)
・「ベルリオーズ:キリストの幼時」メイキング(8’12)
・トレイラー「ヴェルディ:レクィエム/プラシド・ドミンゴ(指)」(5’15)
・2008年GLORクラシックス・カタログ
ドキュメンタリーでは、ダウスのインタビューを交えながら、リハーサル&実演風景や音楽学校での授業風景などを収録しています。  (Ki)
REFERENCE
RR-117(1CD)
パーシー・グレインジャー:モールバラ公爵のファンファーレ、リンカシャーの花束、
陽気な王様、こどものマーチ*、コロニアル・ソング、モック・モリス、
ガム・サッカーズ・マーチ、岸辺のモリー、スプーン・リバー、アフター・ワード*、
「ワムフレイの若者たち」行進曲、デリー地方のアイルランド民謡、羊飼いの呼び声
ジェリー・ジャンキン(指)ダラス・ウィンド・シンフォニー、アーツ・ディストリクト・コーラス*
録音:2008年8月23-24日マイヤーソン・シンフォニーセンター(ダラス) (HDCD)
ダラス・ウィンド・シンフォニーは、アメリカでも数少ないプロ吹奏楽団。1985年に創設された比較的新しい団体ではありますが、アメリカの吹奏楽界を牽引する存在です。REFERENCERECORDINGSレーベルからも数タイトル発売され、その実力は実証済み。このアルバムはパーシー・グレインジャーの作品集。グレインジャーは1882年オーストラリアのメルボルンに生まれ、ドイツで音楽を学び、その後イギリスで主に活動し、第一次大戦後アメリカに移住し成功を収めた作曲家、ピアニスト。演奏、録音されることが少ない珍しい合唱つきの「アフター・ワード」や不朽の名作「リンカーンシャーの花束」、「コロニアル・ソング」など美しいメロディーと印象的な和音で、どの作品もカッコイイ名曲ばかり。吹奏楽ファン必聴の1枚です。   (Ki)
Stradivarius
STR-33794(1CD)
アグスティン・チャルレス(1960-):管弦楽作品集
Seven Looks(2003)/管弦楽のための協奏曲(2004)/クラリネットと室内楽グループのための協奏曲(2006)(*)
サルバドル・サルバドル・ムニョス(Cl)*、ホセ・ラモン・エンシナル(指)マドリード市立O
ALBANY
TROY-1078(1CD)
思い出〜ロベルト・シエラ作品集
シエラ:ファンダンゴ〜管弦楽のための*
ルイ・モロー・ゴッチョーク:プエルトリコの思い出
シエラ:「思い出」のリフレクション、「思い出」による変奏曲、トッカータ
イアン・ホブソン(指*、P)、シンフォニア・ダ・カメラ、エドゥアルド・ディアスムニョス(指)
ラテン系アメリカ人の作曲家シエラの中南米の色彩豊かな管弦楽曲を含む作品集。ALBANYレーベルからは交響曲集(第1番、第2番「大パッサカリア」、第3番「ラ・サルサ」、品番:TROY-942)が発売になっており、好評を得ています。ファンダンゴはBBCプロムスのために作曲。ゴッチョーク(ゴッドシャルク)の主題による自由な変奏作品が聴きもの。
HUNGAROTON
HCD-32487(1CD)
レジェー・シュガール(1919-1988):弦楽オーケストラのためのパルティータ(1967)、
メタモルフォジ(1966)#、組曲(1954)*
ジェルジ・レヘル(指)、エルヴィン・ルカーチ(指)*、ハンガリーRSO
録音:1968年4月18日(モノラル)、1969年10月4日#、1974年12月27日*ハンガリー放送スタジオ(ハンガリー放送収録)
コダーイに師事し、コッシュート賞にも輝きハンガリー現代音楽史に重要なポジションを占めるレジェー・シュガール(1919−1988)のオーケストラ曲を集めたもの。序奏−アリア−ドラマティコ−ネニア(嘆きの歌)−パッサカリアの全5楽章で構成されるパルティータ。同じく5つの楽章からなる組曲は、シュガールによる管弦楽のための最初期の作品のひとつで、バルトークの影響がいたるところにみられるのが特徴。テンポによって7つの部分に分かれるメタモルフォジは、管弦楽のための大規模な変奏曲。バルトークへのオマージュとして「管弦楽のための協奏曲」にインスパイアされて書かれたものです。   (Ki)
Matthias Hoefs
GBP-1055003(1CD)
ジャーマン・ブラス・イン・コンサート
J・バストン:トランペット協奏曲ニ長調、テレマン:ターフェルムジーク1733第2番〜アレグロ
ヘンデル:「メサイヤ」〜汝の頭を上げよ、ベートーヴェン:「月光」ソナタ〜第1楽章
J・シュトラウス:トリッチ・トラッチ・ポルカ、メンデルスゾーン:詩篇〜汝らのために天使に命じた
リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行、M・モーレス:アディオス・パンパ・ミーア
J・R・モートン:ブラック・ボトム・ストンプ、Z・アブレウ:ティコ・ティコ
C・ポーター:イッツ・オーライト・ウィズ・ミー、E・クレスポ:わが心のホルンたち
ダヴェンポート&クーリー:フィーバー、P・B・ルイス:キエン・セラ
メンデルスゾーン:森からの別れ
ジャーマン・ブラス[マティアス・ヘフス、ウーヴェ・ケラー、ヴェルナー・ヘックマン、クリストフ・ベルヴィント(Tp)、エンリケ・クレスポ、アレクサンダー・エルプリッヒ・クロフォード(Tb)、ヴォルフガング・ガーク、クラウス・ヴァレンドルフ、フィリップ・レーマー(Hrn)、シュテファン・アンブロジウス(Tb)、ヘルベルト・ヴァヒター(Perc)]

VISTA VERA
VVCD-00177(1CD)
管楽合奏のための音楽
A・スカルラッティ(ショスタコーヴィチ編):2つのチェンバロ小品(管楽合奏のための)*、パストラーレニ短調,カプリッチョホ長調
ドヴォルザーク:管楽セレナードニ短調Op.44+
カゼッラ:クラリネット,ファゴット,トランペット,ヴァイオリンとチェロのためのセレナード#
ジョリヴェ:クラリネット,ファゴット,ピストン・コルネット,トロンボーン,打楽器,ヴァイオリンとコントラバスのための狂詩曲**
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指)*、ワレリー・ポリャンスキー(指)、レフ・マルキス(指)#、ソヴィエト国立SOソロイスツ・アンサンブル
録音:1979年10月31日*/1979年11月2日+/1979年(#/**)
ABC Classics
ABC-454504-2(1CD)
スカルソープ:エッシントン港/弦楽のためのソナタ第1番/弦楽のための悲歌/弦楽のためのソナタ第2番/同第3番/イルカンダW
リチャード・トネッティ(ディレクター)、オーストラリアCO
録音:1995年〜1996年
オーストラリアのリーディング・コンポーザー、ピーター・スカルソープ(1929−)の弦楽オーケストラのための作品集。演奏はオーストラリアが世界に誇るワールド・クラスの弦楽オーケストラ、リチャード・トネッティ率いるオーストラリア室内管。「エッシントン港」ではトネッティやチェロのキャメロン・レッチフォードがソロを担当。名手たちのさりげない技に興味を惹かれる。。未案内旧譜。
Centaur
CRC-2954(1CD)
ホヴァネス:寺院の鐘による頌歌/交響曲第10番/管弦楽のためのバラード《浮世》/世阿弥の瞑想
チュン・パク(指)フロストSO
自身のルーツでもあるアルメニアや、アジアの音楽に関心を寄せ、67曲の交響曲を筆頭に400曲を超える膨大な数の作品を遺した20世紀アメリカの奇才アラン・ホヴァネス。ここでは東洋の音楽を意識して作曲された4つの作品が収録されており、アメリカの作曲家が書いたどこか身近な音楽に触れることができます。マイアミ大学のオーケストラ、フロストSOは、過去にはモントゥーやストコフスキ、ピアティゴルスキー、ハイフェッツ、ルービンシュタインとの共演、W・シューマンの「ニューイングランド三部作」の初演などを行ってきた歴史ある団体。
TALENT
DOM-291187(1CD)
ミシェル・ブラッセルマン(1886-1960):フランダース・ラプソディ(1931)
モーリス・シューメイカー(1890-1964):フランダース・ラプソディ(1931)
マリヌス・デ・ジョング(1891-1890):フランダース・ラプソディ(1935)
ジャン・アプシル(1893-1974):フランドル民謡による狂詩曲(1928)
ルーセル:フランドル狂詩曲(1936)、アウグスト・デ・ブーク:ダホメヤン・ラプソディ(1893)
アレクサンダー・ラハバリ(指)ブリュッセルBRTNフィル
日本では「フランダースの犬」が本国ベルギー以上に有名ですが、ベルギー北部のフランドル地方(フランダース)にちなんだラプソディ集。   (Ki)
DUTTON
CDSJB-103031(2CD)
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲*、バラキレフ:交響詩「タマーラ」
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲、ワキューレの騎行 、
バルビローリ:パーセル組曲、ポルトノフ:ピアノ協奏曲(世界初演)
ワインベルガー:クリスマス、コリンズ:序曲「サー・アンドリューとサー・トビィ」l
クレストン:挽歌、メノッティ:歌劇「泥棒とオールドミス」序曲
サー・ジョン・バルビローリ(指)NYO、独奏者不明*
録音:1937-1942年
DUTTON
CDBP-9789(1CD)
トマジ:交響詩「タム・タム」、フローラン・シュミット:バレエ「サロメの悲劇」*、
ゴーベール:海の歌**、 ラヴェル:ボレロ #
アンリ・トマジ(指)大管弦楽団&chos、フローラン・シュミット(指)W・ストララムO*、
フィリップ・ゴーベール(指)パリSO**、モーリス・ラヴェル(指)コンセール・ラムルーO#
録音:1935年6月3日、1930年4月18-19日*、1930年4月3-4日**、1930年1月9日#
DUTTON
CDBP-9790(1CD)
ヴォーン・ウィリアムズ:すずめばち序曲、バレエ「老いたコール王」、
フラリッシュ*、音楽へのセレナード**、Thanksgiving for Victory#、南極のスコット##
レイフ=ヴォーン・ウィリアムズ(指)AEOLIAN ORCHESTRA
サー・トーマス・ビーチャム(指)LPO*
独唱者不明、サー・ヘンリー・ウッド(指)BBC響**
サー・エードリアン・ボールト(指)BBC響#
エルネスト・アーヴィング(指)フィルハーモニアO##0
録音:1925年、1937年4月1日*、1938/10/15**、1944/11/5#、1948/12/20##
Glossa
GCD-921109(1CD)
ハイドン:十字架上のキリストの最後の7つの言葉Hob.XX-1
フランス・ブリュッヘン(指)18世紀オーケストラ
録音:2004年11月、ユトレヒト(オランダ)&ライデン(オランダ)でのライヴ
管弦楽版の他にも弦楽四重奏版、オラトリオ版が存在し、朗読付きで演奏されることも多いこの作品。ブリュッヘンは楽章間の空白をさらに音楽的で効果的に活用することが出来ないものかと熟慮した結果、オランダ系アメリカ人作曲家のロン・フォード(1959−)に器楽による「間奏曲」の作曲を依頼。ブリュッヘンが思い描いたとおりの形に完成した「間奏曲」の効果によって、作品全体の神秘性や崇高な雰囲気が劇的に向上しているという。まさにブリュッヘン版と言っても過言ではないブリュッヘン&18世紀オーケストラによるハイドンの「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」。ハイドンの没後200年を記念するに相応しい特大リリースです。
Pavane
ADW-7303(1CD)
ブラームス(シェーンベルク編):ピアノ四重奏曲ト短調Op.25(オーケストラ版)/
ヤナーチェク:ラシュスコ舞曲集/J・シュトラウス:ポルカ《ハンガリー万歳!》
ペーター・ヒルシュ(指)ユンゲ・フィルハーモニー
1989年に創設されロナルド・ゾルマンが初代指揮者を務めたベルギーのユンゲ・フィルハーモニーによる1993年のライヴ録音。同オーケストラは、フランクの「交響曲」、マーラーの「交響曲第1番」、ムソルグスキーの「展覧会の絵」などに挑戦してきており、このブラームスでも若手演奏家たちの健闘が光ります。初案内旧譜。
Helios
CDH-55375(1CD)
ヘンデル:王宮の花火の音楽/水上の音楽
ロバート・キング(指)キングズ・コンソート
1989年1月、ロンドン北部の教会に集結した24人のオーボエ奏者、12人のファゴット奏者、9人のホルン奏者、9人のトランペット奏者、2人の打楽器奏者により録音された「王宮の花火の音楽」。ヘンデル・イヤーを記念して1997年に収録された「水上の音楽」をカップリングした新たなプログラムで新装登場!CDA-66350&CDA-66967からの移行再発売。

Hanssler
93-234(1CD)
ディアギレフとロシア・バレエ団の音楽Vol.4
チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」Op.20(ハイライト)
チャイコフスキー(ストラヴィンスキー編):バレエ「眠りの森の美女」〜3つの小品(リラの精のヴァリアシオン/交響的間奏曲/青い鳥のパ・ド・ドゥ)*
ストラヴィンスキー:交響詩「うぐいすの歌」#
ユーリ・アーロノヴィチ(指)、若杉弘(指)*、エルネスト・ブール(指)#、SWR南西ドイツRSO、
クリスチャン・オステルターグ(Vn)*
録音:1996年6月バーデン=バーデン・クアハウス・ベーナツェト・ザール、1999年2月フライブルク・コンツェルトハウス*、1972年1月バーデン=バーデン・ハンス・ロスバウト・スタジオ# (全てステレオ)
名興行師ディアギレフ率いるロシア・バレエ団ゆかりの傑作シリーズ第4弾。そのディアギレフを語る上で欠かせない作曲家といえばやはりストラヴィンスキーでしょう。3大バレエを書き上げたのちの1921年、ロシア・バレエ団と合流したストラヴィンスキーは、ディアギレフがロンドンのアルハンブラ劇場で「眠りの森の美女」を再演するという連続興行のプランに同意してアレンジを引き受けました。ディアギレフがストラヴィンスキーに依頼したのはピアノ譜しか残されていなかった2曲で、オリジナルでは“オーロラ姫の変奏曲”と呼ばれた「リラの精のヴァリアシオン」と、長いヴァイオリン独奏つきの「交響的間奏曲」。さらに、この試行を経てストラヴィンスキーは1928年に、チャイコフスキーのピアノ曲や歌曲を題材に、心から敬愛していた大作曲家へのオマージュとして「妖精の口づけ」を書き上げています。なお、同様にピアノ譜で発見された「青い鳥のパ・ド・ドゥ」はディアギレフとは無関係に、1941年になってニューヨーク・バレエ・シアターのためにストラヴィンスキーによって室内オケ用に編曲されたものです。これらは過剰な色づけが施されているように思われがちですが、その実、チャイコフスキー本人の手によるものとしか思えぬほど完璧な仕事。わが国を代表する若杉弘の指揮というのも注目です。さらに、当オケの首席指揮者(1964−1980)を務めたブールの指揮する交響詩「うぐいすの歌」は、1914年に完成した自作オペラ「うぐいす」からの改作。内容は3大バレエの作曲を通じて音楽語法を確固たるものとしたのちに着手された第2幕、第3幕の音楽を組み合わせたもので、ストラヴィンスキー自身も、交響詩への構想をあたためていたましたが、1917年の初めに、バレエでの舞台上演を希望するディアギレフの申し出を契機に仕上げています。まず、1919年に演奏会形式で初演、バレエ形式による舞台初演は1920年2月にパリ・オペラ座で、いずれも指揮はアンセルメが担当しています。「ぺトルーシュカ」と同じ1911年にロシア・バレエ団としての初演を行った「白鳥の湖」を指揮するのは、イスラエル亡命以前にロシアでレニングラード・フィルやボリショイ劇場管を振った経歴を持つ名匠アーロノヴィチ。ダイナミックな音楽運びで傑作バレエの魅力も全開です。   (Ki)
Musica Rediviva
MRSACD-019(1SACD)
ブラス・アンサンブル版/マーラー「アダージェット」
デュカス:「ラ・ペリ」へのファンファーレ、
グレインジャー
:「モールバラ公爵」のファンファーレ
ブルックナー:ロークス・イステ*
ブラームス:コラール前奏曲「私はこの世から去らねばならぬ」op.122-11*
ヒンデミット:金管のための「朝の音楽」-プレーン音楽祭のために、
シベリウス
:ティエラ
マーラー:原光*、交響曲第5番〜アダージェット(6’24”)*
山本訓久:「日本の子どもの歌による組曲」(あんたがたどこさ/さくらさくら/ずいずいずっころばし/浜辺の歌)
ランナー:シュタイヤー舞曲集op.165*、
J・シュトラウス1世
:愛すべきアンネンポルカop.137*
ヨハンとヨーゼフ・シュトラウス:ピツィカートポルカ*
J.シュトラウス:ポルカ「ハンガリー万歳!」op.332*
マーラー:交響曲第3番〜アダージョ‐愛が私に語ること‐(8’28”)*
山本訓久(指、編曲*)、アンサンブル・ペガサストウキョウ
現在、日本を代表する大編成ブラス・アンサンブルである「アンサンブル・ペガサストウキョウENSEMBLEPEGASUS,TOKYO」(以下EPTと略す)は2002年に結成以来、年1度の日本国内での演奏会とともにチェコ、ドイツ、オーストリア、ノルウェー、スウェーデンなどヨーロッパ各国で数多くの公演を行なって来た。EPTの音楽的コンセプトは、その15名の基本編成[3trp/picctrp/flghn/2hn/4trb/bsflghn/euph/2tub]に端的に表れている。金管楽器本来の輝かしい音色を持つトランペット、トロンボーン、ホルンに加えて、より柔和なサウンドのフリュ−ゲルホーン、バス・フリューゲルホーン、ユーフォニアム、2本のテューバ(FおよびC管)を取り入れて中低音域の充実を図り、リーダー・山本訓久のスペシャル・アレンジによってこれまでのブラス・アンサンブルにない独自のレパートリーを創り上げている。またルネサンス、バロックなど歴史的なレパートリーを取り上げる際には、古楽のアーティキュレーションを用いて作品本来の姿を再現すべく配慮している。現代楽器によるブラス・アンサンブルにおいて、古楽奏法を用いて演奏している例は他にほとんどみられない。EPTによるこの試みは世界に先駆けるものとして注目されている。   (Ki)
BIS
BIS-1690(1CD)
アラン・ペッテション:8つの裸足の歌(オーケストレーション:アンタル・ドラティ)、
弦楽のための協奏曲第1番(1949/50)、同第2番(1956)
アンデシュ・ラッション(Br)、クリスチャン・リンドベルイ(指)ノルディックCO
現代スウェーデンの作曲家アラン・ペッテション(1911-1980)は17曲も交響曲を残したシンフォニスト。DVの父親のもと貧困な家庭に育った彼の芸術は非常にペシミスティックで暗く、しばしば暴力的な独自なもので、はまると抜け出せなくなる力を持っています。当アルバムでは、いたって健康的で陽性なクリスチャン・リンドベルイがトロンボーンを指揮棒に持ち替えてペッテションに挑戦しているのが注目。恐るべき深みを垣間見せてくれます。   (Ki)
Chandos
CHSA-5074(2SACD)
ベルク:管弦楽作品集
ピアノ・ソナタOp.1(管弦楽版/ファーベイ編)/3つの小品Op.6/演奏会用アリア《ぶどう酒》(フランス語歌唱)/パッサカリア(管弦楽版/フォン・ボレ編)/ヴァイオリン協奏曲/歌劇《ヴォツェック》からの3つの断章/歌劇《ルル》からの交響的小品/演奏会用アリア《ぶどう酒》(ドイツ語歌唱)/酒・女・歌
ジェラルディン・マクグリーヴィ(S)、ロバート・マレー(T)、イザベル・ファン・クーレン(Vn)、マリオ・ヴェンツァーゴ(指)イェテボリSO
ベルクの管弦楽作品の中でも特に有名な「3つの小品」、オペラからの断章や小品、無調音楽や十二音技法に傾倒する直前に作曲された「ピアノ・ソナタ」のオーケストラ・アレンジなど、単純な"管弦楽作品集"にとどまらないところもシャンドスらしいのユニークなラインナップ。また「ヴァイオリン協奏曲」やフランス語とドイツ語という2つのヴァージョンによるアリア「ぶどう酒」などソリストを要する作品もしっかりと収録しています。ワインベルクの協奏曲集(CHSA 5064)以来の登場となる北欧の雄、スウェーデンのイェテボリSOを指揮するのはマリオ・ヴェンツァーゴ。2004年から2007年まで首席指揮者として築いてきた信頼関係がこのベルクで披露されます。
Chandos
CHAN-10511(1CD)
ヴォルフ=フェラーリ:管弦楽作品集
歌劇《マドンナの宝石》からの組曲/歌劇《四人の田舎者》より 前奏曲と間奏曲/ファゴットと管弦楽のための《協奏的組曲》ヘ長調Op.16/歌劇《スザンナの秘密》より 序曲と間奏曲/歌劇《恋する医者》より 序曲と間奏曲/歌劇《イル・カンピエッロ》より 間奏曲とリトルネッロ/歌劇《愚かな女》序曲
カレン・ジョーヒガン(Fg)、ジャナンドレア・ノセダ(指)BBCフィル
1876年ヴェネツィアに生まれたイタリアとドイツのハーフ、エルマンノ・ヴォルフ=フェラーリの作品と言えば、思い浮かぶのはやはり「オペラ」。管弦楽作品では「マドンナの宝石」の間奏曲が知られているぐらいですが、そこに着目したのがノセダ&BBCフィル!BBCフィルハーモニックの首席指揮者、トリノ王立歌劇場(トリノ・テアトロ・レッジョ)の音楽監督を務め、オーケストラ作品とオペラの両方に精通するノセダが、新鮮で斬新なヴォルフ=フェラーリの管弦楽作品を組み立てます。

フォンテック
FOCD-9419(1CD)
税込定価
フルネ/フランス&ドイツ序曲集
ベートーヴェン:序曲「コリオラン」、ピエルネ:劇音楽「ラムンチョ」序曲*
ラロ:歌劇「イスの王」序曲#、メンデルスゾーン:序曲「ルイ・プラス」+
マスネ:序曲「フェードル」**、メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」##
ボワエルデュー:歌劇「白衣の貴婦人」序曲++、ベートーヴェン:「エグモント」序曲***
ジャン・フルネ(指)東京都SO
録音:1998/12/24東京芸術劇場・特別演奏会、
1996/4/15東京文化会館第428回・定期演奏会*、
1999/4/25サントリーホール第278回・プロムナードコンサート#、
1986/5/6東京文化会館第235回・定期演奏会+
1991/2/15サントリーホール・第325回定期演奏会**
1995/12/24東京芸術劇場・都響スペシャル##
1999/4/21サントリーホール・第489回定期演奏会++
1992/12/25東京文化会館・都響スペシャル*** 全てライヴ録音
フルネのトレードマークとも言えるお得意の序曲作品をまとめた1枚。フランスものは軽妙洒脱、ドイツものは重厚に…といった一般的なイメージに簡単に当てはめられないことは、フルネが振る他の交響作品とも共通しており、あくまでも音符の一つ一つを丹念に紡ぎ出し、音楽の輪郭を明確に打ち出すことに徹したことによって極めて拡張高い音楽として再生されているのが特徴的です。
したがって禁欲的ともいえる感触に仕上がっているので、瞬間的にゾクゾクするような面白さとは無縁で、何度も噛み締めたい衝動に駆られるのです。フランスものではなんと言ってもフルネの代名詞ともいえる「イスの王様」が聴きもの。冒頭のクラリネット・ソロのなんと言うシルキーさ!緊張感を次第に高めながらもハーモニーの美しさと質感を一定に保持する手腕、コーダの一点一画を蔑ろにしない強固な音像縮力に脱帽するばかりです。ドイツものでは「フィンガルの洞窟」が最高の出来栄え。冒頭の高潔な幻想性から、さっそくフルネ独自のロマンティシズムを強く感じさせ、そのニュアンスを最後まで貫徹。中盤の木管の音色とリズムの小気味よさにはフルネのこだわりが感じられ、終盤8:25からの確信に満ちたティンパニを核とし、内面を熱く高揚した音楽作りも感動的。締めくくりを完全にイン・テンポのまま終結させるのもいかにもフルネ的。 【湧々堂】
Signum Classics
SIGCD-148(1CD)
R・シュトラウス:交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》、
交響詩《英雄の生涯》Op.40*
クリストフ・フォン・ドホナーニ(指)フィルハーモニアO
録音:2001年6月30日、2007年10月4日*(Op.40)、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのライヴ
このR・シュトラウスでも、決して過剰な表現には走らず音楽の自然な流れを大切にしながら、時には木管セクションや弦楽セクションを絶妙なタイミングで際立たせ、ここぞという場面では金管セクションを的確に且つ雄大に鳴らすなど、ドホナーニの老練な手綱捌きは実に見事。国際的な評価の高さや実績と反比例するかのように録音に関しては不遇の時代を過ごしてきたドホナーニだが、その流れは確実に変化を見せているといっても過言ではないでしょう。。
Avie
821936-0020-9(DVD)
レナード・バーンスタインの祭典
バーンスタイン:《ウェスト・サイド・スートリー》〜シンフォニック・ダンス/
歌劇《静かな場所》〜セレクション/《オン・ザ・タウン》〜アイ・キャン・クック・トゥー/
《ミサ曲》〜瞑想曲第1番/歌劇《タヒチ島の騒動》〜ワット・ア・ムービー/
《ソングフェスト》〜トゥ・ワット・ユー・セイド/《ファンシー・フリー》〜ダンゾン/
《ウェスト・サイド・スートリー》〜クプラギ巡査殿/《オン・ザ・タウン》〜ヤ・ゴット・ミー
トーマス・ハンプソン(Br)、ヨーヨー・マ(Vc)、ダウン・アップショウ(S)、クリスティーン・エバーソール(Vo)、マイケル・ティルソン・トーマス(指)サンフランシスコSO
収録:2008年9月24日、カーネギー・ホールでのライヴ//5.1ドルビー・サラウンド&PCMステレオ/NTSC/収録時間:約84分
レナード・バーンスタインの生誕90周年とニューヨーク・フィル音楽監督就任50周年を記念してニューヨークを舞台に開催された「バーンスタイン・フェスティヴァル」。オープニング・ガラのプログラムはもちろんバーンスタイン・オンリー。オープニング・ガラ、フェスティヴァル全体のスタートとなった「ウェスト・サイド・ストーリー」のシンフォニック・ダンスで聴衆のボルテージは一気に上昇!MTT&SFSの熱演、ハンプソン、アップショウ、ヨーヨー・マ、エバーソールなど次々と登場する大物アーティストたちの聴かせて魅せる本気のパフォーマンスが、会場となったカーネギー・ホール全体を興奮と熱狂の渦に巻き込んでいく様子がビシビシと伝わります。
そしてプログラムのフィナーレを飾る「オン・ザ・タウン」の"ヤ・ゴット・ミー"では、なんとMTTがソロで美声を披露!オーケストラ、ソリスト、そしてカーネギー・ホールに訪れた聴衆たちを1つにしてしまうMTTの手腕に感服させられること必至です。
Solo Musica
SM-134(1CD)
ライヴ・イン・コンサート
J・シュトラウス:《ジプシー男爵》序曲/ブラームス:ハンガリー舞曲第2番/17番/19番/21番
J・シュトラウス:喜歌劇《こうもり》序曲/レハール:金と銀
J・シュトラウス:ワルツ《オーストリアの村つばめ》/ポルカ《浮気心》、シャンペン・ポルカ
メンデルスゾーン:《真夏の夜の夢》序曲
リオール・シャンバダール(指)ベルリンSO
1966年に旧西ドイツで創設されたベルリンSO(旧東ドイツのベルリンSO、現ベルリン・コンツェルトハウスOとは別団体)のニュー・イヤー・コンサート・プログラムのライヴ録音。
1997年から首席指揮者を務めているイスラエルのマエストロ、リオール・シャンバダールとベルリン響は昨年2008年にも来日を果たし、日本全国で伝統のサウンドを響かせています。ベルリン響は2005年に突如としてベルリン市からの財政支援を打ち切られてしまい一度は解散となったものの、ベルリン市民を中心とした多くの支援によって約半年後に不死鳥の如く復活。この"ライヴ・イン・コンサート"からも音楽を演奏できる喜びがサウンドに乗って伝わってきます。
ABC Classics
ABC-476158-9(1CD)
アンダーソン:管弦楽曲集
タイプライター/ワルツィング・キャット/フィドル・ファドル/トランペット吹きの子守歌/馬と馬車/プリンク・プランク・プルンク/舞踏会の美女/アイルランドの洗濯女/庭の千草/ファントム・レジメント/ピラミッド・ダンス/ブルー・タンゴ/トランペット吹きの休日/そりすべり/シンコペーテッド・クロック/チキン・リール/ピアノ協奏曲ハ長調
サイモン・テデスキ(P)、ポール・マン(指)メルボルンSO
録音:2003年2月17日〜21日
そしてアルバムの追尾を飾る「ピアノ協奏曲ハ長調」も忘れちゃいけない。優れたオーケストレーションにアンダーソンのユーモアがたっぷりと凝縮された「ピアノ協奏曲」を、オーストラリアの若き実力者サイモン・テデスキが作曲当時の不評を覆す好演を展開。アンダーソンの存在感の大きさを改めて実感。未案内旧譜。
Passacaille
Passacaille-9513(1CD)
水上の音楽
ヘンデル:《水上の音楽》組曲第1番ヘ長調HWV.348、同組曲第3番ト長調HWV.350、同組曲第2番ニ長調HWV.349/テレマン:水上の音楽
パウル・ドンブレヒト(指)イル・フォンダメント
録音:1995年7月
1989年に結成されたイル・フォンダメントは、古楽系オーボエ奏者としても著名なパウル・ドンブレヒトが率いるベルギーのピリオド・オーケストラ。"水上の音楽"と題されたこの録音には、"ヘンデル"と"テレマン"の「水上の音楽」をカップリング。瑞々しくストレートなサウンドと丁寧な演奏はさすがイル・フォンダメント!未案内旧譜。



ATMA
SACD2-2399(1SACD)
ピアソラ:天使のミロンガ、天使の死、ブエノス・アイレスの四季、2つのタンゴ
ホセ・ブラガート(1915-):グラシエラとブエノス・アイレス
レ・ヴィオロン・ドゥ・ロワ、ジャン=マリー・ゼイトウニ(指)、ベノワ・ロワゼル(Vc)、パスカル・ジゲール(Vn)
カナダのモントリオールに本拠を置くバロック・オーケストラ、レ・ヴィオロン・ドゥ・ロワ。楽団名の由来をルイ王朝時代にヴェルサイユ宮殿に常設されていたオケからとったという古楽団体がピアソラを録音。世界で最も官能的で情熱的な音楽が古楽解釈を通した新しいタンゴとして表現されています。   (Ki)
ATMA
ACD2-2570(1CD)
J.S.バッハ〜メタモルフォーゼ
ストコフスキー編:トッカータとフーガ.ニ短調、レスピーギ編:パッサカリアとフーガ.ハ短調、
タルミ編:イタリア協奏曲、ウォルトン編:舞踊音楽「賢き乙女たち」、
ホルスト編:ジーク風フーガ、エルガー編:ファンタジーとフーガ.ハ短調、
ウェーベルン編:フーガ(リチェルカータ)
ヨアフ・タルミ(指)ケベックSO
録音:2008年3月
音楽をすっきりと見渡すような演奏をするヨアフ・タルミによる、J.S. バッハの管弦楽編曲アルバム。
ATMA
ACD2-2576(1CD)
バルトーク:ディヴェルティメントSz.113、弦楽器,打楽器とチェレスタのための音楽Sz.106、ルーマニア民俗舞曲(編:J.M.ゼイトウニ)
ジャン=マリー・ゼイトウニ(指)レ・ヴィオロン・ドゥ・ロワ
ジャン=マリー・ゼイトウニはレ・ヴィオロン・ドゥ・ロワの首席客員指揮者、またオペラ指揮者として大きな注目を集めています。
DUX
DUX-0677(1CD)
リトル・ビッグ・ミュージック
ブリテン:フランク・ブリッジの主題による変奏曲、ホルスト:セントポール組曲、
ルトスワフスキ:5つの民謡、キラル(1932):オラヴァ(室内管弦楽のための;1986)
マッシミリアーノ・カルディ(指)シロンスクCO
Verso
VRS-2047(2CD)
マリア・テレサ・プリエト(1896-1982):交響的作品全集
交響的印象(1940)/交響曲第1番「アストゥリア交響曲」(1942)
交響詩「チチェン・イツァ」(1944)
交響曲第2番「短い交響曲」(1945)/アダージョとフーガ(1948)(*)
交響曲第3番「ダンサ・プリマのための交響曲」(1951)
バレエ組曲「パロ・ベルデ」(1967)/静物画(1965/1967)
十二音技法による主題変奏とフーガ(1967)
カルロス・プリエト(Vc)*、ホセ・ルイス・テメス(指)コルドバO
録音:2005-2006年、コルドバ大劇場(スペイン)
マリア・テレサ・プリエトはスペイン、アストゥリアスのオビエドに生まれた女性作曲家。内戦を避けメキシコに移住、それでも故郷アストゥリアスの音楽語法を取り入れた作品を書き続けましたが、帰国を果たせぬまま亡くなりました。彼女の音楽はエーリヒ・クライバー、アタウルフォ・アルヘンタ、カルロス・チャベス、マヌエル・ポンセ、ストラヴィンスキーらから高く評価されていましたが、最近祖国スペインでも再評価が進み、このたびフル・オーケストラのための全作品が世界初録音されました。メキシコのチェロ奏者、カルロス・プリエトは甥にあたります。
MARCO POLO
MAR-8.225289(1CD)
J.シュトラウス1世:作品集第13集
ツェツィーリエ・ワルツOp.120/ワルツ「やしの木の枝」Op.122/ワルツ「キューピッドの矢」Op.123/ワルツ「電気的な火花」ワルツOp.125/ヴェニスのカーニバルについての重要な記憶Op.126/ワルツ「ドナウ川の歌」Op.127/アポロのワルツOp.128/幻想曲「リストの思い出」Opなし
クリスティアン・ポラック(指)スロヴァキア・シンフォニエッタ
おなじみ、シュトラウス1世のワルツ集です。今回も楽しい作品目白押し。珍品は何と言ってもトラック8の「リストの思い出」です。あの有名な「ハンガリア狂詩曲第6番」がゆる〜くアレンジされています。もしリストがこれを聴いたら大笑いするに違いありません。とにかくなごみます。
ATMA
ACD2-2569(1CD)
ヘンデル:水上の音楽(組曲第1番ヘ長調HWV348,組曲第3番ト長調HWV350,組曲第2番ニ長調HWV349)、「ソロモン」-序曲,シバの女王の到着
ベルナール・ラバディ(指)ヴィオロン・デュ・ロワ
録音:2007年6月,ケベック
カナダ発のヘンデル「水上の音楽」です!ベルナール・ラバディは1963年、ケベック生まれの指揮者。ケベックの音楽大学で学び、まだ20歳そこそこの1984年にモンテヴェルディの「ポッペアの戴冠」を指揮したという驚くべき才人です。この年に設立したのがヴィオロン・デュ・ロワで、以来ケベックのバロック音楽をリードしつづけています。またオペラの分野でも活躍しています。ヨーロッパ大陸の演奏と違い、柔らかく温かみがあるのが北米のバロック音楽の特徴。特にケベックのスタイルは、ほんのりフランス風が加味されており、リュリからの影響も大きいヘンデルの音楽に程よい色づけを施しています。  (Ki)
SOMM
SOMM-BEECHAM-24(1CD)
ビーチャム・コレクション/ダンディ他
モーラン:シンフォニエッタ(1944)(*)、ダンディ:交響詩「山の夏の日」Op.60(1906)(+)、
ロード・バーナーズ(1883-1950):バレエ組曲「ネプチューンの勝利」(1926)(#)
トレヴァー・アントニー(Bs)#、トマス・ビーチャム(指) RPO、BBC響(+)
録音:1947年4月26日(*)、1951年10月6日ロンドン・マイダ・ヴェール・スタジオ(+)、1946年11月10日サウス・ロンドン・クロイドン、デイヴィス劇場(#)
初CD化音源。(#)の第8曲は演奏の段階で割愛されたため収録されておりません。
Bottega Discantica
DISCANTICA-148(1CD)
レクレアシオン
アントン・ガルシア・アブリル(1933-):6つのソナタ(アントニオ・ソレール:原曲)
クリストバル・アルフテル(1930-)編曲:ティエント第1旋法と皇帝の戦い(アントニオ・デ・カベソン(1510-1566)原曲)
クラウディオ・プリエト編曲(1934−):ファンダンゴ(ソレール原曲)
トゥリーナ編曲:アロンソ・ムダーラのファンタジアによるファンタジア(アロンソ・ムダーラ(1510-1580))
アルド・チェッカート(指) マラガPO
録音:2006年12月、スペイン、マラガPO本部
スペインのルネサンス・バロック時代に書かれたチェンバロやビウエラのための作品の、20世紀スペインの作曲家による大胆な管弦楽用編曲を集めた珍曲集。スペイン最南部マラガのオーケストラとその音楽監督チェッカート(1934年ミラノ生まれ)による胸のすくような演奏を楽しめます。再創造(re-creacion)による気晴らし(recreacion)というところでしょうか。
Bottega Discantica
DISCANTICA-176(1CD)
ヒンデミット(ヘートヴィヒ・ミヒェル&フランツィスカ・ベッカー台本):子供のためのクリスマス劇「トゥッティフェントヒェン」(1922;クイリーノ・プリンチペ翻訳によるイタリア語版)
クイリーノ・プリンチペ(語り)、ファブリツィオ・ドルシ(指)ミラノ・ジゼッペ・ヴェルディSO
Bottega Discantica
DISCANTICA-181(1CD)
レクレアツィオーニ
マリピエロ:ヴィヴァルディアーナ(ヴィヴァルディの音楽による)
ダッラピッコラ:タルティーニアーナ(タルティーニのヴァイオリン・ソナタによるヴァイオリンと管弦楽のためのディヴェルティメント)
カゼッラ:パガニニアーナ(パガニーニの音楽によるディヴェルティメント)Op.65
レスピーギ:ロッシニアーナ(ロッシーニの小品による管弦楽のための組曲)
アルド・チェッカート(指) マラガPO
録音:2008年2月18-22日、スペイン、マラガPO本部
DISCANTICA-148 のイタリア版ともいえる内容ですが、収録曲の知名度はこちらのほうがかなり高いでしょう。活動時期が重なる4人の作曲家のオーケストレーションにおける個性の比較も楽しめます。
Bottega Discantica
DISCANTICA-182(1CD)
小さな仕立屋の物語
ティボル・ハルシャーニ(1898-1954):「小さな仕立屋の物語」(グリムの童話による音楽寓話;イタリア語版)(*)
フランセ:休暇(2つのヴァイオリン、チェロとピアノのための)(+)
ピエール・ヴェローヌ(1889-1938):子象ババールの冒険(ピアノ四手連弾のための7つの平易な小品)(#)
エウジェニオ・フィナルディ(語り(*))
アントラクト(器楽アンサンブル)[アンドレア・ペコーロ、エレーナ・ファッカーニ(ヴァイオリン(*/+))、ヤコプ・ルートヴィヒ(チェロ(*/+))、パオラ・フレ(フルート、オッタヴィーノ(*))、デニス・ザンケッタ(クラリネット(*))、エヴァンドロ・ダッローカ(ファゴット(*))、マウロ・エダンティッペ(トランペット(*))エリオ・マルケジーニ(打楽器(*))、アンドレア・カルカーノ(ピアノ(*/#))アンドレア・レバウデーニョ(ピアノ(#))]、カルロ・ボッカドーロ(指揮(*))

CPO
77385-2F(1CD)
ブルッフ:スウェーデン舞曲集他
スウェーデン舞曲集Op.63/ロシア民謡による組曲Op.79b/スウェーデン民謡によるセレナーデOp.posth
ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト(指)SWRカイザースラウテルン放送O
ロマンティックなヴァイオリン協奏曲で知られるブルッフは、実は歌、特に各地の民謡に強い関心を示していました。しかし、実際には歌曲としてより、インストゥルメンタルの分野でその思いは結実したようです。このアルバムには2つの地方の民謡を元にした作品を収録。かわいらしさ、美しさ、多彩さ、様々な要素を兼ね備えた魅惑的でロマンティックな音による情景です。
Sterling
CDS-1078-2(1CD)
リヒャルト・フランク:交響的幻想曲Op.31/ヴァイオリンと管弦楽のための《セレナーデ》イ長調Op.25/管弦楽のための組曲ニ長調Op.30/《愛と魂》ホ長調Op.40/チェロと管弦楽のための《セレナーデ》ハ長調Op.24/演奏会用序曲ホ長調Op.2
ファビアン・ウェッツシュタイン(Vn)、ティム・ストレーブル(Vc)、クリストファー・フィフィールド(指)ロイトリンゲン・ヴュルテンベルクPO
メンデルスゾーンの弟子でありピアニスト、教育者としてシューマンや当時の聴衆から高く評価されたエドゥアルト・フランクの息子にして、ドイツ・ロマン派の音楽家リヒャルト・フランク(1858−1938)の管弦楽作品集というレア・レパートリー!父エドゥアルト、ライネッケ、ヤーダスゾーンに作曲を学んだR・フランク。作曲家、教育者としてだけでなくベートーヴェンの作品の演奏家としても一目置かれた存在だったR・フランクの作品からは、音楽家として追い続けたベートーヴェンの音楽からの影響を感じ取ることが出来ます。

WEITBLICK
SSS0090-2(2CD)
スヴェトラーノフ・ワーグナー・アーベント1988
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜第1幕/第3幕前奏曲、
「ローエングリン」〜第1幕/第3幕前奏曲、「タンホイザー」序曲、
「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死、「ジークフリート」〜森の囁き、ジークフリート牧歌、
「ワルキューレ」〜ワルキューレの騎行
エフゲニ・スヴェトラーノフ(指)ミュンヘンPO
録音:1988年12月ガスタイク・フィルハーモニー(デジタル・ライヴ)
旧ソ連の巨匠指揮者エフゲニ・スヴェトラーノフが、チェリビダッケが完全統治をなしたミュンヘン・フィルに客演したワーグナー・アーベント(恐らくこれが唯一の共演と思われます)・ライヴ。ゆっくり、たっぷりとしたテンポが採用され、ソビエト国立響との演奏で聴かれたバリバリ、ガリガリの雄叫びは陰を潜め、しっとりとした落ち着きと極大な包容力を誇る魅力たっぷりの名演集です。1988年というとチェリビダッケが鍛えに鍛えた全盛期のミュンヘン・フィルです。シルキーで透明な弦楽合奏の美音、マッシヴな金管の咆哮、アンサンブルの精緻は滅多に耳にすることのできない逸品と申せましょう。「ミュンヘン・フィルを隅々まで知る男」許光俊氏、「スヴェトラーノフを味わいつくした男」はやしひろし氏による微細に渡る分析と、丁寧な紹介が嬉しいライナーノートも魅力。英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付。

◆はやしひろし氏のライナーノートより
では、この演奏、客演機会が少ない場合のご多分にもれず平凡なものか? それも否である。 この演奏、オケが実に活き活きとしてよく鳴っているのだ。 弦が表情タップリに深々と大きめの呼吸の元で奏でられ、木管がリズミカルに跳ね、金管がスパーンと強く奏される。 この開放的な鳴りの良さはとても魅力的である。
スヴェトラーノフが客演すると共通して「オケの音とスケールが普段より大きくなった」とよく言われる。 N響への客演で実際にそう感じられた方も多いだろう。これは、彼が左手を振り上げそう要求していることもあるが、彼を前にすると、楽団員が無意識のうちに、自身を開放させ、呼吸が大きくなり、結果、強く大きな音が出るようになるらしい。 <中略>スヴェトラーノフとチェリビダッケ支配下のミュンヘン・フィル、そしてワーグナー。いずれの組み合わせも、固定観念では発想しがたく、実現した経緯も半分イベント的な意図だったかもしれない。しかし、その結果、高い次元でスタンダードさと開放的な力強さのバランスが取れた名演が生まれた。 最もドイツ的なオケによる力の漲った鳴りっぷりのいいワーグナーの名演、と言ってもいいかもしれない。 それは、逆にこのコンビだったからこそ誕生し得たものであり、いつもとは異なり、自国の音楽をストレスフリーで楽しんでいる楽員の活き活きとした表情が見えるかのようなワーグナーなのである。
HUNGAROTON
HCD-16887(1CD)
ヤーコプ・パツェラー(1869−1957):行進曲集
@マニロヴァ・マーチOp.107、Aハンガリー歌曲集ポプリ第1番Op.141
Bコッシュート・マーチOp.175、Cロック・マーチOp.106、Dヘルクレス行進曲Op.129
E英雄行進曲Op.110、Fジュビリー・マーチOp.207、G小伍長行進曲OP.126
Hヘルクレスバートの思い出Op.124、Iマティアス(マーチャーシュ)・マーチOp.171
J勝利の英雄たちの帰還Op.145、K騎兵行進曲Op.183、L結婚行進曲Op.118
M前衛行進曲Op.207/B、N行進曲「ハンガリーの若人」Op.203、
O「若き血潮」行進曲Op.112、Pハンガリー歌曲集ポプリ第2番Op.142、Q行進曲Op.214
@-EGIJNティボル・コヴァーチュ、FHK-MOQヤーノシュ・ぺーンテク、Pジョルト・チズマディア(指)、ハンガリー共和国軍中央ウィンド・オーケストラ
録音:2008年1月21-24日ブダペスト、RAZスタジオ
オーストリア北東部のバーデン・バイ・ウィーンに生まれたヤーコプ・パツェラー(1869−1957)は、オーストリア=ハンガリー帝国の楽長を務めたハンガリーの作曲家。ウィーンの音楽院で学んだ後、まずフリードリヒ・シュトラウス・オーケストラのコンサートマスターに、さらにはさまざまな劇場で指揮者を務めました。26歳のときにはすでにウィーンのカルル劇場の指揮者の地位にありましたが、1896年に帝国=王国軍(独語でkaiserlichundkoniglich[省略形K.u.K.]。オーストリア皇帝でハンガリー国王の意。)に入隊し、かくしてオーストリア=ハンガリー二重帝国の楽長になりました。この時期、指揮に作曲にと空前の成功を収めますが、ハンガリー語をほとんど話せない彼は帝国の崩壊とともに地位を追われ、この際リヒャルト・フリッチャイ(指揮者フェレンツの父)に身柄を匿われています。以来、ひっそりと暮らしながらブダペストで作曲とオーケストレイションの仕事で生計を立てていましたが、さらなるきびしい政治的騒乱や世界大戦の恐怖は例外なくパツェラーにもおよび、かれの命運もついに尽きます。第2次大戦終結後は、「鉄のカーテン」に覆われたハンガリー国内に留まり創作に専念するものの、不遇な余生を送るうちに作品もすっかり忘れ去られてしまうのです。オペラ1、オペレッタ2曲をはじめ、ワルツ、間奏曲、歌曲そしてマーチと幅広いジャンルにかなりの数に上る作品を残したパツェラー。死後50年を経て再発見された未出版の自筆譜をもとに録音されたマーチの数々は、短期間で彼の名を世界的なものにした「ヘルクレスバートの思い出」など、その栄華を偲ばせるものとなっています。   (Ki)
Christophorus
CHR-77302(1CD)
ヘンデル:組曲《王宮の花火の音楽》/協奏曲第1番変ロ長調HWV.301/ソナタ第2番変ロ長調/協奏曲第2番変ロ長調HWV.302a/《水上の音楽》組曲第2番HWV.350/同組曲第3番HWV.350
ヨアヒム・シェーファー(ピッコロTp)、トランペット・アンサンブル・ヨアヒム・シェーファー、プロイセンCO
このヘンデル・アルバムでは、「王宮の花火の音楽」と「水上の音楽」は8本のトランペット、ティンパニと通奏低音、原曲がオーボエ・ソロの2つの協奏曲とソナタはそれぞれトランペットがソロという編成になっており、全編を通じてトランペットが完全な主役!ピッコロ・トランペットの名手シェーファーとそのアンサンブルによるヘンデルはさらに輝かしく豪華絢爛!管楽器コーナーのヘンデル特集に是非!
BIS
BISSA-1644(1SACD)
アメリカ残像
マイケル・ドアティ:日没の街路
ジョン・ウィリアムズ:いたずら〜映画「キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン」より
ネッド・ローレム:ライオン(夢)〜ジャズ・カルテットと管弦楽
クリストファー・ラウス:フリアンディーズ(菓子)
グラント・ルウェリン(指)ノース・カロライナSO、ブランフォード・マルサリス(Sax)、ブランフォード・マルサリスQ
1963年から2005年までの間に作られたアメリカのオーケストラ作品4篇が収められています。ラウス以外はジャズの影響が濃厚で、ヨーロッパの作品とは一線を画する個性に満ちています。ディカブリオとトム・ハンクスが共演したスピルバーグ監督作品「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」は大御所ジョン・ウィリアムズの音楽。「いたずら」はサクソフォンを独奏とした協奏的なナンバーとなっていて、映画から切り離されても聴き応え満点の魅力作です。  (Ki)
BIS
BIS-1796(6CD)
ハイドン:エステルハージ公とナポリ王のための音楽集
6つのスケルツァンドHob.U:33-38/7つのバリトン八重奏曲Hob.]:1-6/
バリトン五重奏曲Hob.]:10/2本のリラのための協奏曲(全5曲)Hob.Zh:1-5/
8つの夜曲Hob.U:25-32
マンフレート・フス(指)ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーン
ハイドンが仕えていたエステルハージ家とナポリ王のために作った管弦楽曲をCD6枚にまとめたアルバム。主人の嗜んでいたリラとかバリトンといった、今日一般的に用いられなくなった楽器を主役にしたものが多いのも興味津々。いずれも明るく快活、極上の娯楽作品となっています。ここに集めたフス&ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーンの音源は、かつてKoch/Schwannからリリースされていたもの。BISから非常にお買い得な価格での再登場登となりました。  (Ki)

VIXEN
V1-5001(1CD)
ヤナーチェク:弦楽のための組曲、
シューベルト(マーラー編):弦楽四重奏曲第14番ニ短調「死と乙女」D.810
グンディ・A・エミルソン(指)カメラータ・ボヘミカ・プラハ
録音:2007年10月13-14日、プラハ、ヴィノフラディ合唱スタジオ
カメラータ・ボヘミカ・プラハは2002年に若手奏者たちによって創設された室内管弦楽団。グンディ・A・エミルソン(1964年生まれ)はアイスランド出身の指揮者。
Chandos
CHSA-5068(1SACD)
グーセンス:管弦楽作品集
ピアノと管弦楽のための《幻想協奏曲》/交響曲第1番
ハワード・シェリー(P)、リチャード・ヒコックス(指)メルボルンSO
2008年11月23日に60歳という若さでこの世を去ったイギリス音楽の達人リチャード・ヒコックス。先だってリリースされた"ホルストの管弦楽作品集Vol.1(CHSA 5069)"に続き、ヒコックスと、彼がシャンドスに遺した素晴らしき演奏の数々に対するトリビュートとしてリリースされるのは、 イギリスとオーストラリアを活躍の舞台とした20世紀の音楽家ユージン・グーセンスの管弦楽作品集。アメリカのロチェスター管とオーストラリアのシドニー響などで首席指揮者を務めるなど、コンダクターとしても豊富なキャリアを築いたグーセンス。1950年代〜60年代以降は時代の流れに取り残されるかのように次第に忘れ去られてしまったグーセンスの音楽ですが、カラフルで表現力に満ちた優れた作品はホルストやブリスを連想させ、バックス、ブリッジやウォルトンと並ぶ近代イギリスを代表する音楽として再評価を受けている。20世紀スペインの大ピアニスト、ホセ・イトゥルビのために作曲され1944年に初演が行われた「幻想協奏曲」弾くのは、ピアニスト、指揮者として縦横無尽に活躍するハワード・シェリー。今は亡きマエストロとの阿吽の呼吸によってグーセンスのピアノ協奏曲が蘇ります。またメロディアスで創造性に富んだ「交響曲第1番」はヒコックス&メルボルン響のコンビにとっての集大成。
Chandos
CHAN-10487(1CD)
デイヴィッド・マシューズ(1943−):管弦楽作品集
夜明けの音楽/青の協奏曲/ビジョンと旅
ガイ・ジョンストン(Vc)、ラモン・ガンバ(指)BBCフィルハーモニック
偉大なる先人リチャード・ヒコックスの跡を継ぐイギリス音楽の新たな達人ラモン・ガンバの最新録音は、1943年ロンドン生まれの中堅作曲家、デイヴィッド・マシューズの管弦楽作品集という野心作。ロンドンの王立音楽院で作曲科の主任講師だった名教師アンソニー・ミルナーから作曲を学び、イギリスのオードブラではベンジャミン・ブリテンのアシスタントとして経験を積むなど、着実にキャリアをアップさせてきたマシューズへの評価はこの数年で急上昇。
ブルックナーの「交響曲第9番」第1楽章と、ブリストル海峡に浮かぶランディ島での休日、青い風景からヒントを得て作曲された「青の協奏曲」など、イギリスの伝統的な作曲技法を受け継いだマシューズの音楽が、ガンバ&BBCフィルのコンビによって世界に向けて発信されます。
Timpani
1C-1158(1CD)
クセナキス:管弦楽作品全集Vol.2
藺草が茂る土地/シャール/地衣類/対地星
アルトゥーロ・タマヨ(指)ルクセンブルクPO
クセナキスの管弦楽作品集第2巻、遂に復活!10段楽譜に記された16声部の演奏を要求される超難曲「シナファイ」を収録した第3集(1C 1131)がレーベル最大のベストセラー・タイトルとなったティンパニ(Timpani)のクセナキス作品集。クセナキスの作品集は第2ピアノ協奏曲の「エリフソン」を収録した第4集までがリリースされていますが、第3集に次ぐ人気と地位を確保しながらも入手困難の状況が続いてきた第2集がいよいよ復活!超高性能オーケストラ、ルクセンブルク・フィルが放つクセナキスの怒濤の如き音の奔流がすべてのものを跡形もなく押し流す!「シナファイ」、「エリフソン」へと続く衝撃の音楽が再び注目を集める時が来ました。
(今回の移行再発売に伴い「1C 1062」は廃盤となります。
Timpani
1C-1157(1CD)
ロパルツ:交響詩《アーサー王の狩り》/弔いの鐘/ショームの夕べ/4つの短い頌歌/4つの詩
セシル・ペリン(S)、ヴァンサン・ル・テクシエ(Br)、エマヌエル・クリヴィヌ(指)ルクセンブルクPO
再評価という枠を遥かに超えた"ロパルツ・ブーム"の火付け役となったティンパニのロパルツ・シリーズ。現在2タイトルがリリースされている"交響曲集"(1C 1093&1C 1097)より前にリリースされていた「アーサー王の狩り」をメインとするロパルツの管弦楽作品集は、クリヴィヌのティンパニ初登場となった録音でもあります。クリヴィヌ率いるルクセンブルク・フィルの"管弦楽曲集"は、"交響曲集"でロパルツにハマったファンの方に改めてプッシュしたい1枚。
(今回の移行再発売に伴い「1C 1073」は廃盤となります。)
Guild
GLCD-5150(1CD)
軽音楽の黄金時代〜ストリング・フィーヴァー
コスティ:ストリング・フィーヴァー/サイモン:ポインシアーナ/エリス:エピック・ワルツ/シュワルツ:フィドリン・ザ・ブルース/パディーヤ:エル・レリカリオ/ノヴェロ:リープ・イヤー・ワルツ/アブレウ:ティコ・ティコ/ドミンゲス:パーフィディア/他
モートン・グールド&ヒズ・オーケストラ、ルイス・アラウド・パエス&ヒズ・オーケストラ、ドン・アモーレ&ヒズ・オーケストラ、他
1940年代から50年代にかけてのライト・ミュージック(軽音楽)の黄金時代に生まれたオリジナル音源にリマスターを施したファン垂涎の一大シリーズ"ギルド・ライト・ミュージック"。シリーズの記念すべき第50集には、アブレウの「ティコ・ティコ」やパディーヤの「エル・レリカリオ」などノリノリのナンバーが!
Guild
GLCD-5151(1CD)
軽音楽の黄金時代〜ゴーイング・プレイセズ
サンダース:ファンタジー・オン・ナショナル・エアー/ブラウン:ゴーイング・プレイセズ/パリのキャバレー・タイム(セレクション)/ロマン:地中海のセレナーデ/タトゥ:オーフスのいれずみ/モノ:プア・ピープル・オヴ・パリ/他
エリック・ロビンソン(指)BBCテレビジョン・オーケストラ、シドニー・トーチ(指)クィーンズ・ホール・ライト・オーケストラ、他
1950年代にBBCで放送されていたライト・ミュージックを集めた"ギルド・ライト・ミュージック"の第51集。地中海の風景が目に浮かぶ「地中海のセレナーデ」など、楽しくも美しいメロディが満載。
Guild
GLCD-5152(1CD)
軽音楽の黄金時代〜ステージとスクリーンより
フェイン:シークレット・ラヴ/ニューマン:アナスタシア/フリード:ウェディング・オヴ・ザ・ペインテッド・ドール/ラーナー:ショウ・ミー/ロジャース:恋の六月/フランケル:2頭立ての馬車/他
ロバート・ファーノン&ヒズ・オーケストラ、アルフレッド・ニューマン&ヴィクター・ヤング・シンギング・ストリングス、パーシー・フェイス&ヒズ・オーケストラ、他
シリーズ第52集は、軽音楽の黄金時代のショーや映画音楽からのハイライト。パーシー・フェイスやロバート・ファーノン、アルフレッド・ニューマン、ヴィクター・ヤングなどの大御所がズラリ。
Medeci Masters
MM-034(1CD)
アルヘンタ/お国もの作品集
チャピ:「人騒がせな娘」前奏曲*、ソウトゥリョ:「キスの言い伝え」前奏曲、
チュエカ:「大通り」序奏、ルナ:「ユダヤの子」前奏曲、
ブレトン
:アルハンブラにて、演奏会用ボレロ、グリーディ:10のバスクの旋律
グラナドス:「ゴイェスカス」間奏曲、アルベニス:ナバーラ
トゥリーナ:交響詩「ロシーオの行列」、闘牛士の祈り
アタウルフォ・アルヘンタ(指)グラン・オルケスタ・シンフォニカ(大交響楽団)、スペイン国立O
録音:1954-1957年マドリード(*のみモノラル)
ファリャ(MM.025)につぐ、スペインの名匠アルヘンタによるお国もの。あふれる生命感と極彩色のサウンドは相変わらずで、このたびはパブロ・ルナ(1880−1942)、トマス・ブレトン(1850−1923)、フェデリコ・チュエカ(1846−1908)など、いずれもサルスエラのナンバーが並んでいるのが目を引きます。Deccaに残したベルリオーズやチャイコフスキーなどの爆演が根強い人気のアルヘンタですが、ここでの作品もまた情熱的な演奏にかけては相通じるものがあります。   (Ki)
ALIUD
ACDHN-021(1SACD)
クルト・ワイル:マリー・ギャラント組曲、小さな三文音楽、石油音楽
ペーター・クライネ・シャールス:クルト・ワイルの3つの眺め
ペーター・クライネ・シャールス(指)リスベット・リーメルスマ(A)、三文オーケストラ
ワイルの3つの時代(パリ、ベルリン、アメリカ)を代表する作品をまとめたアルバム。指揮者のシャールスによるそれぞれの時代のエッセンスの音楽も興味深く聴けます。   (Ki)


Challenge
CC-72309(1CD)
バッハ:音楽の捧げ物 BWV1079
トン・コープマン(Cemb)、アムステルダム・バロック管メンバー、ウィルベルト・ハーゼルゼット(フラウト・トラヴェルソ)、キャサリン・マンソン、ダヴィド・ラヴィノヴィチ(Vn)、ジェーン・ロジャース(Va)、ジョナサン・マンソン(Vc)、クリスティーネ・シュティヒャー(ヴィオローネ)、ティニ・マト(Cemb)
録音:2008年7月、アムステルダム、フランス改革派教会
ブクステフーデ全曲録音に邁進中のコープマンにとっては久々となるバッハの器楽作品の録音が登場。
DACAPO
MAR-8.226525(1CD)
モーテン・オルセン(1961-):イン・ア・サイレント・ウェイ
カタ/イン・ア・サイレント・ウェイ/ORYQ/イクトゥス
クリストファー・オースティン(指)エスビェア・アンサンブル
現代デンマークで繁栄している音楽を見ると、たくさんの才能がひしめき合っているため、どんな事でも可能であるような錯覚を覚えるかもしれません。中でも傑出した才能を有しているのがこのオルセンです。彼の審美眼の確かさはここに収録された4つの作品にも明らかです。様々な音をあちこちに置いてその価値を一つ一つ確かめるかのような「イン・ア・サイレント・ウェイ」は偏執的で倒錯的な快感にまみれたい時に良い音楽のような気がします。伝統にとらわれない新しいものを探すことの喜びを。
Medici Arts
20-55728(DVD)
ストラヴィンスキー:春の祭典
振付:ウヴェ・ショルツ、出演:ジョヴァンニ・ディ・パルマ(ソリスト)、木村規予香(ソリスト)、ライプツィヒ・バレエ団、ヘンリク・シェーファー(指) ライプツィヒ・ゲヴァントハウスO
収録:2003年2月、ライプツィヒ歌劇場(ライヴ)

ドキュメンタリー「ソウルスケイプ-振付師ウヴェ・ショルツ」/本編74分/PCMステレオ/ドキュメンタリー91分/NTSC/リージョン・オール/字幕:英、独、仏語
リストは、ウヴェ・ショルツ氏の信頼が厚かったジョヴァンニ・ディ・パルマと木村規予香。現在のライプツィヒ・バレエ団の躍進はウヴェ・ショルツ氏の力によるものが大きかったと言えるでしょう。ドキュメンタリーではウヴェ・ショルツの振り付け観に迫った見応えのあるもの。
◆木村規予香(きむら きよこ)
マリカ・ベゾブラゾバ モンテカルロ王立バレエ学校に留学。ローザンヌ国際バレエコンクール日本からの参加者では初のプロフェッショナル賞受賞をきっかけに翌年フランクフルトバレエ団に入団。シュツットガルトバレエ団に入団後ソリスト契約を結ぶ。在団中数多くの海外公演をこなし、またモーリス・ベジャール、ジョン・ノイマイヤー、マッツ・エック、ジリ・キリアンなど著名な振り付け家の作品を数多く踊る。日本 冬季長野オリンピックの開会式イベントでプリンシバルとして出演。
ライプチッヒバレエ団へ移籍ソリスト契約の後、プリンシバル契約を結ぶ。ドイツ国内にとどまらず世界で高い評価を得る。
◆ジョヴァンニ・ディ・パルマ(GiovanniDiPalma)
ローマ国立アカデミーにて学ぶ。ローマ歌劇場、ニースオペラ劇場、ドレスデンバレエ団、ライプツィヒ・バレエ団にて踊る。2001年よりライプツィヒ・バレエ団監督、ウヴェ・ショルツによってプリンシパルに昇格。   (Ki)
BBC LEGENDS
BBCL-4253(1CD)
ストラヴィンスキー:バレエ「アゴン」、3楽章の交響曲、バレエ「ミューズの神を率いるアポロ」、バレエ「火の鳥」〜フィナーレ
イーゴル・ストラヴィンスキー(指)BBC響
録音:1958年12月10日ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(モノラル・ライヴ)
BBCアーカイヴ音源よりの正規復刻。ストラヴィンスキーの自作自演はこれまでにも数多くの録音で知られていますが、これは1958年に作曲者がBBC響を振ったライヴ。1928年の「アポロ」、1946年の「3楽章の交響曲」、そして1957年の「アゴン」というように、「火の鳥」をのぞいて、すべてみずからの指揮で初演した作品を取り上げています。なかでも、前年に完成をみたばかりの「アゴン」では同時代の生々しい香りを感じ取れます。モノラルながらクリアな音質。   (Ki)
JVC
JMXR-24053(1CD)
¥3465
(税込定価)
ワーグナー:管弦楽曲集
「さまよえるオランダ人」序曲、「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕前奏曲
「トリスタンとイゾルデ」第1幕前奏曲(演奏会用エンディングによる)、「タンホイザー」序曲
エーリヒ・ラインスドルフ(指)ボストンSO
録音:1967年10月30日、1967年12月19日、1967年12月19日&22日ボストン・シンフォニー・ホール/仕様:JVC K2 24 BIT REMSTERING
[オリジナル・プロデューサー] リチャード・モア
[オリジナル・レコーディング・エンジニア]アンソニー・サルヴァトーレ  
[オリジナル・マスター]3チャンネル、[リマスタリング・エンジニア]杉本一家(JVC)
[初出]LSC-3011(1968年5月発売)、[日本盤初出]SRA-2506(1968年9月発売)
ワーグナーのオペラを知り尽くした巨匠ラインスドルフの名演! ボストン響の精密な響きを再現する優秀録音・世界初CD化。 ■ ウィーン生まれの巨匠、エーリヒ・ラインスドルフ(1912-1993)は、1962年にミュンシュの後任としてボストン交響楽団の音楽監督に就任、1969年まで7シーズンにわたってその地位にあり、精密精緻を極めた指揮で、私情を排したストレートな音楽作りを行ない、前任者と際立った対照をなした。戦前のザルツブルク音楽祭でトスカニーニのアシスタントをつとめたことからもその音楽性が窺い知れようが、レパートリー面でも、ミュンシュがあまり取り上げなかったハイドンやモーツァルトなどの古典派、ブルックナー、マーラーやプロコフィエフの作品を積極的に演奏して、オーケストラの機能をより多彩に拡大している。録音面では、ボストン在任中、モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン、ブラームス、シューマン、ブルックナー、マーラー、プロコフィエフの交響曲、ワーグナー、コダーイ、ストラヴィンスキーの管弦楽曲、ルービンシュタイン、ブラウニングらとの協奏曲、モーツァルト、ブラームス、ヴェルディのレクイエムにいたる、大量の録音をRCAに残している。
■ ラインスドルフのボストン響録音は、LPではRCAが開発したばかりのダイナグルーヴ・システムでカッティングされていたため、ひずみ感を少なくするためダイナミック・レンジが平均化されてしまう傾向があり、その真価が十分に認識されなかった。しかし、リビング・ステレオ期の経験を経て完成の域に達していたRCAの3チャンネルの収録技術は、ラインスドルフの指揮が生み出す多彩な木管の色彩感や、規律の取れたボウイングによるしなやかに引き締まった弦楽パートの響きなどを余すところなく捉え、音響効果抜群のボストン・シンフォニー・ホールに響くオーケストラの細部の明晰さとマスの迫力の絶妙なバランスを再現することが出来ていたのである。それゆえオリジナル・マスターから直接リマスタリングされるようになったCD時代になってようやくその真価が認められるようになった。
■ 1968年録音の当アルバムは、ラインスドルフが得意としたワーグナーのオペラの管弦楽曲を集めたもの。第2次世界大戦中にメトロポリタン歌劇場でワーグナー上演を一身に担い、その音楽語法に精通していたラインスドルフは、自ら「指環」や「パルジファル」から演奏会用のオーケストラ抜粋版を編むほどのこだわりを持っていた。ここでは、ワーグナー中期のオペラの序曲と前奏曲が4曲選ばれており、細部まで緻密に配慮をこらしてワーグナーのオーケストレーションの粋を見事に再現している。特に、対位法的楽想を明解に際立たせた「マイスタージンガー」、ボストン響のシルキーで官能的な弦をたっぷり生かした「トリスタン」は名演。なお「トリスタン」は、比較的珍しいワーグナー自身による演奏会用のエンディングを使用している。   (BMG)
JVC
JMXR-24016S(1CD)
\3,800
(税込定価)
チャイコフスキー:序曲「1812年」、リスト:メフィスト・ワルツ*、
ワインンベルガー:歌劇「バグパイプ吹きのシュヴァンダ」〜ポルカとフーガ、
スメタナ:歌劇「売られた花嫁」序曲#、ドヴォルザーク:「謝肉祭」序曲
フリッツ・ライナー(指)CSO
[録音] 1955年12月10日*、1955年12月12日#、1956年1月7日 シカゴ・オーケストラ・ホール/仕様:JVC K2 24 BIT REMASTERING/STEREO、SHM-CD仕様
[マスター] オリジナル3チャンネル・マスター使用
[オリジナル・プロデューサー]リチャード・モア  
[オリジナル・レコーディング・エンジニア]ルイス・レイトン
[リマスタリング・エンジニア]瀧口博達、[LP初出]LM-1999[1956年12月(モノラル盤)]
全盛期のシカゴ響のヴィルトゥオジティを全開させたライナーならではの純音楽的名演。モーア+レイトンの名コンビによる超弩級の名録音が、オリジナル・3チャンネル・マスターからの復刻で鮮度高くよみがえる!
■ 「ライナー・サウンド」と並び、フリッツ・ライナー指揮するシカゴ交響楽団によるオーケストラ名曲集として、発売以来演奏・録音面で高く評価されてきたアルバム。チャイコフスキーをはじめとするスラヴ系の作曲家による華やかなオーケストラ・ショウピースを集めたものである。
■ 小品だからといって一瞬たりとも気を抜かないのがライナーの流儀。細部まで完璧に音化されていくさまは、鮮やかというほかない。「メフィスト・ワルツ」「謝肉祭」「売られた花嫁」における大胆なまでの緩急自在さ、ユーモアたっぷりの「シュヴァンダ」のポルカとフーガ、そして大胆なカットが施され、筋肉質なまでに引き締まった「1812年」序曲と、ライナー美学が徹底した名演奏ぞろいである。全盛期を迎えていたシカゴ響の豊かな響きをバランスよく見事に捉えきったリチャード・モーア+ルイス・レイトンによる録音もベストといえる出来栄えである。なお、ジャケットとは裏腹に、「1812年」には大砲の音は使用されていない。  (BMG)
ACOUSENCE
ACOCD-10408(1CD)
チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」(ナレーション付き)
Herbert Feuerstein(ナレーター)、カテリーネ・リュックヴァルト(指)マインツ州立O
録音:2007年12月18/20日ライヴ
ザルツブルグ・モーツァルテウムで音楽を学び後、ドイツでもっとも有名なコメディアン、エンターテイナーとして知られるHerbert Feuersteinのナレーション(ドイツ語)に沿って演奏されます。指揮は女性指揮者でハンス・ロット:交響曲第1番(ACOCD20104)の演奏で、曲の持つ深層さや美しさを繊細、且つ表現豊かに演奏したリュックヴァルト。
Hyperion
CDA-67690(1CD)
ダンディ:管弦楽作品集
交響詩《ヴァレンシュタイン》Op.12、ヴィオラと管弦楽のための《コラール・ヴァリエ》Op.55、
交響詩《花咲くサルビア》Op.21、ヴィオラと管弦楽のための《歌》Op.19
ローレンス・パワー(Va)、ティエリー・フィッシャー(指)BBCナショナル・オーケストラ・オヴ・ウェールズ
急速なスピードで再評価が進み、いままさに旬の作曲家として注目を集めているダンディの管弦楽作品集がハイペリオンからも登場!"三十年戦争"の英雄ヴァレンシュタインを主人公としたシラーの戯曲に基づく"交響詩「ヴァレンシュタイン」"は、ダンディのドイツとその文化に対する敬意と親近感を反映した大作であり、この作品集のメイン・プログラム。
またワーグナーの影響とフランスの作曲技法が同居する「花咲くサルビア」の巧みなオーケストレーションも魅力的。そして「コラール・ヴァリエ」と「歌」の2作品では、ソリスト、ナッシュ・アンサンブルのメンバーとして大活躍する次代の巨匠候補ローレンス・パワーがヴィオラ・ソロで参戦。2

Pentatone
PTC-5186.332(1SACD)
ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》(ラヴェル編)、
交響詩《はげ山の一夜》(R=コルサコフ編)、歌劇《ソロチンスクの定期市》序奏(リャードフ編)、
歌劇《ホヴァンシチナ》(R=コルサコフ編)〜モスクワ河の夜明け/ペルシャの女たちの踊り
カルロ・ポンティ(指)ロシア・ナショナルO
まさにサラブレッド!カルロ・ポンティ・ジュニア初登場!最新盤となるムソルグスキーの管弦楽作品集でロシア・ナショナル管の指揮台に登壇するのは、20世紀イタリアの名映画監督カルロ・ポンティと大女優ソフィア・ローレンの長男、カルロ・ポンティ・ジュニア!パリで音楽の勉強をスタートさせたポンティ・ジュニアは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校、ウィーン音楽大学でズービン・メータやレオポルド・ハーガーに指揮法を師事。2001年に音楽監督兼首席指揮者として迎えられたアメリカのサンバーナーディーノ交響楽団とは、2014/2015年までの長期契約を結ぶなど俊英のタクトに対する期待は急速な高まりを見せています。2000年から副指揮者を務めているロシア・ナショナル管とのムソルグスキーは、ポテンシャルの高さと大器の片鱗を窺わせる堂々たる演奏。
Simax
PSC-1802(1CD)
コンラード・バーデン(1908-1989):管弦楽作品集
(1)イントラーダ・シンフォニカOp.78(1969)(管弦楽のための)、
(2)クラリネットと弦楽のための小協奏曲Op.37(1954)
(3)園詩とフーガ作品46(1958)(室内管弦楽のための)
(4)民話組曲Op.49(1960)(管弦楽のための)
(5)ピアノ協奏曲Op.118(1979)、(6)管弦楽のための変奏曲Op.60(1963)
(1)カシュテン・アンデシェン(指)ハルモニエン音楽協会O
(2)ビョルン・ハルヴォシェン(Cl) カシュテン・アンデシェン(指)ハルモニエン音楽協会O
(3)ハインツ・フロイデンタール(指)オスロPO
(4)スヴェッレ・ブルーラン(指)ハルモニエン音楽協会O
(5)ゲイル・ヘンニング・ブローテン(P) アルフ・オールダール(指)オスロPO
(6)シェル・インゲブレトセン(指)オスロPO
録音:(1)(2)1972年、(3)1959年11月4日NRK放送録音(ライヴ、モノラル)、
(4)1976年12月7日 NRK放送録音(ライヴ、モノラル)、
(5)1963年8月23日 NRK、(6)1983年12月19日 NRK放送録音(ライヴ)
ライプツィヒとオスロの音楽院で学んだ教会音楽家、オルガニスト、音楽批評家。コンラード・バーデンは20代の終わりになって初めて作曲を手がけました。宗教作品と室内楽作品を中心に作曲。作品番号をもつ147曲のうち20曲が管弦楽のための作品と協奏曲です。祝祭的性格の「イントラーダ・シンフォニカ」。「クラリネットと弦楽のための小協奏曲」は、パリでジャン・リヴィエに学んだ後に書かれたネオクラシカルな作品。『エドヴァルド・グリーグ』の共著者フィン・ベネスターは、「ノルウェーの作曲家が近年、作曲したもっともユーモラスな協奏曲のひとつ」と呼びました。ノルウェーの高原に伝わる<家畜を呼ぶ声>を思わせる主題をもった「田園詩とフーガ」。ノルウェー民話をテーマに、バルトークと6人組から影響を受けた語法で書かれた6曲で構成する「民話組曲」。農民舞曲のリズムが推進力となるピアノ協奏曲。ハンス・イェリネクの十二音音楽から学び、テクスチュアと線を重視した構成的な音楽、「管弦楽のための変奏曲」。PhilipsのためのLP録音と、一部モノラルを含むNRK(ノルウェー放送)の録音をアウドゥン・ストリーペが整音、マスタリング。紹介される機会の少ないバーデンの音楽をじっくり楽しめるアルバムになりました。 (Ki)
HUNGAROTON
HCD-32585(1CD)
シャーンドル・バラッシャ(b.1935):交響作品集
ビハール県での旅Op.93(2005)、デブレツェンのチヴィシュ町Op.91(2005)、騎士道の誉れOp.100(2007)
アーダーム・メドヴェツキー(指)MR響(ハンガリー放送交響楽団)
録音:2008年2月28日フンガロトン放送第6スタジオ
1935年ブダペスト生まれ、ボストン響やクーセヴィツキー財団、BBC響などの委嘱で作品を発表し、現代のハンガリーを代表する作曲家として知られるバラッシャの管弦楽作品を収めたアルバム。2005年12月に完成した「ビハール県での旅」は、ヴァーラドとビハール県の風景に捧げられた曲。フルオケのための4つの楽章からなる組曲で、ナジヴァーラド・フィルハーモニー管弦楽団のためにカルヴァン派の主教ラースロー・テーケーシュが委嘱し、2006年12月メドヴェツキーの指揮、ナジヴァーラド・フィルによって初演されました。現実の時間における景色と、青春時代の記憶の中の心象風景とを旅するという、バラッシャの自叙伝ともいうべき内容となっています。ほかに、ビハール県の中心都市で、作曲者と長年に渡りゆかりの深いデブレツェンを題材にした「デブレツェンのチヴィシュ町」、ティボル・エルケルに献呈され、同時にまたハンガリー最初の大作曲家フェレンツ・エルケルへのオマージュでもある「騎士道の誉れ」を収録。   (Ki)
Medici Arts
20-51849(DVD)
舞踏への勧誘〜バレンボイム&BPO/ジルヴェスター・コンサート2001
バッハ:管弦楽組曲第3番BWV.1068〜ガヴォットT&U
モーツァルト:ディヴェルティメントK.334〜メヌエット、ピアノと管弦楽のためのロンドK.382
ヴェルディ:「アイーダ」第2幕第1場〜若いムーアの奴隷たちの踊り
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第8番ト短調Op.46-8
チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」〜花のワルツ
シベリウス:悲しいワルツ、J.シュトラウス:皇帝円舞曲、コダーイ:ガランタ舞曲
オラシオ・サルガン(ホセ・カルリ編):ア・フエゴ・レント
ゼキーニャ・ジ・アブレウ(アロイジオ・オリヴェイラ編):ティコ・ティコ
J.シュトラウス:ポルカ「雷鳴と電光」、ホセ・カルリ:タンゴ「エル・フィルレテ」
ブラームス:ハンガリー舞曲第1番
ダニエル・バレンボイム(指&P)BPO
収録:2001年12月31日ベルリン(ライヴ)/ルビー・デジタル5.1/dts5.1/97’/カラーNTSC/16:9、Region All
大晦日恒例行事のベルリン・フィルによるジルヴェスター・コンサート。巨匠バレンボイムが振った2001年のテーマは“ダンス”。バッハからアルゼンチン・タンゴまで、ヨーロッパの音楽史を彩るヴァラエティ豊かな舞曲の数々。ふだんのベルリン・フィルでは聴けないタンゴもムード満点。世界最高のオケが奏でる極上の名曲アルバムに仕上がっています。 (Ki)
Goodies
78CDR-1169(1CDR)
グノー:「ファウスト」〜バレエ音楽
アナトール・フィストラーリ(指)ナショナルSO
録音:1945年9月6日キングズウェイ・ホール/英 DECCA AK1339/40
アナトール・フィストラーリ(1907-1995)はロシアのキエフ生まれ。神童とうた われ8歳の時チャイコフスキーの「悲愴」交響曲を指揮した。その後パリにデビュ ー、1931年にシャリアピンがグランド・ロシア・オペラの首席指揮者に任命した。 1937年にはモンテカルロのロシア・バレエの指揮者になり、アメリカ公演も行っ た。第2次世界大戦中にロンドン・フィルの指揮者をつとめ、イギリスの市民権 を得た。フィストラーリはバレエ音楽の権威者で、LP時代にチャイコフスキー の「白鳥の湖」「胡桃割り人形」の名録音をデッカに残した。このファウストの バレエ音楽は大戦直後のもの。フィストラーリはSP時代にもデッカに多くの録 音をしていた。FFRR録音。   (Goodies)
Cala
CACD-0117(1CD)
ギヴ・イット・ワン〜ロンドン・ホルン・サウンド
リチャード・ビッシル:ロス・ヤラネロス/ジェレミー・ルボック(ビッシル編):ノット・ライク・ディス/ファーガソン&ダウニー(ビッシル編):ギヴ・イット・ワン/リチャード・ビッシル:ファット・ベリー・ブルース/マーティン&ブレイン(ビッシル編):ザ・トロリー・ソング/エリントン&ストレイホーン(ラティガン編):デイ・ドリーム/ジム・ラティガン:カセオーソ/ティモシー・ジャクソン:スリー・ポイント・ターン、ラナの子守歌/マーヴィン・ハムリッシュ(シムコック編):追憶/ホリデイ&ハーツォグ(シムコック編):神よ恵みを/グウィリム・シムコック:ブルース・フォー・ヒューイー
ジェフリー・サイモン(指)ロンドン・ホルン・サウンド・ビッグ・バンド、
グウィリム・シムコック(P、Hrn )、サム・バージェス(Cb)、マーティン・フランス(ドラムス)、クリス・バロン(マリンバ)、ジョン・パリセリ(G)
"ロンドン・チェロ・サウンド"からスタートした"ロンドン・サウンド"シリーズの通算第11作目にして、ホルン&管楽器関係者待望の"ロンドン・ホルン・サウンド"第2弾は、なんとホルンのビッグ・バンド!!!カナダのジャズ・トランペッター、メイナード・ファーガソンのヒット・ナンバー「ギヴ・イット・ワン」では、咆哮するホルンのハイノートと熱く刻まれるリズム・セクションに卒倒すること間違いなし!またエリントン&ストレイホーンの「デイ・ドリーム」では、ソロ・ホルンのデイヴ・リーとジム・ラティガンが奏でるセンチなメロディー、イギリス注目の若手ジャズ・ピアニスト、シムコックのピアノがしっとりと響きます。イギリスの猛者たちが、フレンチ・ホルンはもちろんのこと、ワーグナー・チューバまでを駆使して結成したホルン・セクションのみのビッグ・バンド。話題沸騰必至!!
HUNGAROTON
HSACD-32506(1SACD)
バルトーク:組曲第2番Op.4,BB40,Sz.34(1942年版)、ルーマニア舞曲BB61,Sz.47a
ルーマニア民俗舞曲BB76,Sz.68、舞踏組曲BB86,Sz.77、組曲第2番(1921年版)〜第3曲/第4曲
ゾルターン・コチシュ(指)ハンガリー国立PO
録音:2002-2008年
HUNGAROTONが推し進める大事業、バルトーク新全集で柱を務めるコチシュ。指揮者として手兵ハンガリー国立フィルを率いての第6集は、初期のオーケストラ作品を収めています。当初セレナードと題され、すぐに自筆譜では組曲と改められた「組曲第2番」は、初期の最重要作に数えられるもの。ここでは改訂版のほかに、オリジナル版の第3、第4楽章も別に収めており、大全集ならではのこだわりといえるでしょう。長年ピアニストとしてバルトークの研究に取り組んできたコチシュのアプローチは的を射たものといえ、また、オケのひびきとリズムの冴えも抜群です。なお、舞踏組曲のみ既出の録音(HSACD.32187)と同一となります。   (Ki)
HUNGAROTON
HCD-32608(1CD)
レオー・ヴェイネル:交響詩「トルディ」Op.43〜ヤーノシュ・アラニの叙事詩にもとづく12の管弦楽的情景
ラースロー・コヴァーチュ(指)ミシュコルツ・北部ハンガリーSO
録音:2008年6月30日−7月4日ミシュコルツ、ハウス・オブ・アーツ
1952年から1957年にかけて、ヴェイネルが足掛け6年の歳月を費やした交響詩「トルディ」は全12部からなる大作。ヤーノシュ・アラニの叙事詩にもとづくその内容は、シュトラウスの「英雄の生涯」を思わせるように、‘詩人は瞑想する’に始まり‘ミクローシュは母に再会する’まで、各曲にはそれぞれ標題が付けられています。また、国民的ロマン主義に根ざした作風という点では、有名な「チョンゴルと悪魔」とも共通する親しみ易さがあります。なお、創作上最後の時期に属するこの作品を、ヴェイネル自身も代表作と考えていましたが、交響詩のほかに、管弦楽組曲、そしてピアノのための描写音楽と、3つの版が存在します。このたび作品の全容と真の魅力を伝える新録音が登場となります。  (Ki)
DHM
88697-446412(1CD)
ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ:序曲と協奏曲集
管弦楽のための序曲(組曲)ニ長調 FWV K:D3、トランペットと2つのオーボエ,弦楽のための協奏曲、管弦楽のための序曲(組曲) ト短調 FWV k:G3、管弦楽のための協奏曲 ニ長調 FWV I:D4a
バーゼル室内O(ピリオド楽器使用)
録音:2008年7月 バーゼル、マルティン教会
没後250年を記念して、ファッシュの作品を、バーゼル室内管弦楽団のメンバーによっての録音です。バーゼル室内管弦楽団はもともとモダン楽器のオーケストラでしたが、ホグウッドを首席客演指揮者に迎えてから彼の提案により、モダン楽器によるピリオド奏法を取り入れました。その後アントニーニの提案により、彼のベートーヴェンの録音では弦楽器の弓や弦、金管楽器に作曲当時の楽器を使い始め、現在では全ての奏者がモダン楽器とピリオド楽器を使い分ける、世界的にも珍しいオーケストラとなっています。今年DHMから発売された『ヘンデル/歌劇「リチャード1世」(レコード芸術特選)』では、ピリオド楽器を完璧に使いこなしすばらしい演奏となりました。ファッシュでは様々な楽器に超絶技巧が必要とされていますが、もちろん完璧にこなしています。

CPO
777364-2F(1CD)
スーク:作品集
交響詩「人生の実り」Op.34、交響詩「冬の夕べの物語」Op.9
キリル・ペトレンコ(指)ベルリン・コミッシェ・オーパーO
ドヴォルザークの義理の息子であり、同名のヴァイオリニストの祖父であるヨゼフ・スーク1874-1935)。最初は国民主義の作風から出発するも、より多彩な響きを求め、ドイツロマン派風の重厚な作品を多く書いています。6つの部分からなる「人生の実り」は名指揮者ターリヒが1918年にチェコ・フィルと初演を行い大成功を収めた曲。ここではベルリン・コミーシェオーパーの名監督キリル・ペトレンコの熟練の指揮でどうぞ。
Chandos
CHSA-5069(1SACD)
ホルスト:管弦楽作品集Vol.1
新年の朝Op.45-2/バレエ音楽《ルール》/金色のガチョウOp.45-1/歌劇《どこまでも馬鹿な男》Op.39からのバレエ音楽
リチャード・ヒコックス(指)BBCナショナル・オーケストラ・オヴ・ウェールズ、ジョイフル・カンパニー・オヴ・シンガーズ
2008年11月23日に心臓発作で60歳という若さで急逝という衝撃のニュースが飛び込んできたイギリス音楽の達人リチャード・ヒコックス。生前のヒコックスが抜群のコンビネーションを構築していた新たなパートナー、BBCナショナル・オーケストラ・オヴ・ウェールズ(BBCNOW)と遺したホルストの管弦楽作品集が奇しくも最新盤として登場に。敢えてホルストの管弦楽作品を取り上げたヒコックスは、これまでに演奏、録音を行ってきたレパートリーをさらに掘り下げた"イギリス音楽の達人"の本領発揮とも言えるレアな4作品を新たに収録。ホルストの管弦楽作品は、「惑星」や「エニグマ変奏曲」だけではないということをヒコックスのタクトが証明してくれます。
Chandos
CHSA-5072(1SACD)
マクミラン:胎動/歌劇《生け贄(The Sacrifice)》より 3つの間奏曲
ヒリアード・アンサンブル、ジェイムズ・マクミラン(指)BBCフィルハーモニック、バーミンガム市交響cho&青年cho
今や現代イギリスのリーディング・コンポーザーとしての地位を確立したスコットランド生まれの作曲家ジェイムズ・マクミラン。自身が作曲家兼指揮者のポストに就いているBBCフィルを率いての50歳記念リリースでは、ヒリアード・アンサンブルやバーミンガム市交響choなどを加えた大編成作品を発表!コリン・デイヴィスも賛辞を贈った「イゾベル・ゴーディの告白」に代表されるように、スコットランド神秘主義とも称されるマクミランの音楽。作曲者の現代社会に対する強いメッセージが作品から放たれます。
Chandos
CHAN-CAT 092(1CD+BOOK)
シャンドス2009年最新カタログ付き特別限定仕様盤VOl.2
レスピーギ:教会のステンドグラス/ブラジルの印象
ジェフリー・サイモン(指)フィルハーモニアO
録音:1984年1月
シャンドスのベストセラー・アイテム、レスピーギの「教会のステンドグラス」(CHAN-8317)もカタログ付き特別限定仕様盤で登場!レスピーギの人気作品の参考音源+選曲&アレンジ用の最新カタログのセットは吹奏楽関係者ならば見逃せません!
Chandos
CHAN-4555(1CD)
クラシック・ブラス
J・シュトラウス(ウィンター編):喜歌劇《こうもり》序曲/シューベルト(ラングフォード編):軍隊行進曲/グレッグソン:交響的練習曲《プランタジネット朝》/クニッペル(ラングフォード編):コサック・パトロール/ニューサム:コンコード/ボール:黒人霊歌による狂詩曲第2番/シャブリエ(ラングフォード編):楽しい行進曲/ドニゼッティ(ラングフォード編):歌劇《連隊の娘》序曲/オッフェンバック(ラングフォード編):歌劇《ホフマン物語》より 舟歌/シャブリエ(ラングフォード編):狂詩曲《スペイン》
ジェフリー・ブラント(指)ロイ・ニューサム(指)ブラック・ダイク・ミルズ・バンド
イギリスが誇る名門ブラス・バンドの1つ、ブラック・ダイク・ミルズ・バンドのアレンジ&オリジナル作品集が「シャンドス・ブラス」シリーズでリニューアル。ブラック・ダイク、やはり上手すぎです。CHAN-6539からの移行再発売(ADD)。
Victor JVC
JMM24XR-10(2CD)
税込定価
XRCD24 RCAトスカニーニ・オリジナル・エディションVol.10
CD1
ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死
「神々のたそがれ」〜夜明けとジークフリートのラインへの旅[トスカニーニ編]/ジークフリートの死と葬送行進曲
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕前奏曲/第3幕前奏曲
CD2
ジークフリート牧歌、「ローエングリン」第1幕前奏曲/第3幕前奏曲
「パルジファル」第1幕前奏曲/聖金曜日の音楽
アルトゥーロ・トスカニーニ(指)NBC響
録音:1946年3月11日(CD1の5)、1949年12月22日(CD1の3、CD2の4-5)、 1951年10月22日(CD2の2-3)、 1951年11月26日(CD1の6)、1952年1月3日(CD1の4)、1952年1月7日(CD1の1-2)、1952年7月29日(CD2の1)、ニューヨーク、カーネギー・ホール[モノラル]
[リマスタリング・エンジニア] 杉本一家(JVCマスタリング・センター)
[マスターテープ・トランスファー]アンドレアス・マイヤー(ニューヨーク、ソニー・ミュージック・スタジオ)
[LP初出] LM-6020 (1954年9月)
[国内LP初出] トスカニーニ名盤頒布会「トスカニーニ/ワーグナー名曲集」
(A-2001、LP2枚組)[1961年10月]
■RCA所蔵のオリジナル・モノラル・マスターテープ(76cm/sec.)を使用して最高の状態で復刻する「XRCD24 RCAトスカニーニ・オリジナル・エディション」の第5回発売は、トスカニーニが生涯愛し、繰り返し演奏し続けたワーグナー作品の精髄を聴かせてくれる名演集。1954年の引退後に発表された2枚組のLPのカップリングを再現、戦前のバイロイトやザルツブルクの聴衆をも驚嘆させた、20世紀史上に残るワーグナー演奏のかけがえのない記録である。
■このワーグナー・アルバムは、1949年12月から1952年7月の間にカーネギー・ホールでRCAによってセッション収録された9曲に、1946年収録の「マイスタージンガー」前奏曲を加えたもので、このLP2枚組が発売された半年前、1954年4月4日の演奏会を最後に、トスカニーニは指揮活動から引退している(奇しくも最後の演目はオール・ワーグナー・プログラムであった)。ただ、このLP2枚組の選曲は、その最後の演奏会の演目を再現するのではなく、トスカニーニのワーグナー演奏のうち最も代表的なものを選ぶことに主眼が置かれている。オペラの作曲時代順という単純な並べ方ではなく、LPにして2枚4面分の曲目の配置が起承転結の面で絶妙な組み合わせとなっている点を考えれば、この選曲にトスカニーニが関わっているのは間違いないと思われる。
■トスカニーニは、11歳の時にパルマで演奏された「タンホイザー」序曲に強く魅了され、さらに17歳の時にはパルマで上演された「ローエングリン」にチェロ奏者として加わった。このとき、彼は初めてワーグナーの天才ぶりを認識し、それ以来生涯にわたって、ベートーヴェンおよびヴェルディと並んで、その演奏レパートリーの中核となった。1895年、トリノでの「神々のたそがれ」のイタリア初演を指揮、また1898年、ミラノ・スカラ座での最初のシーズンの開幕公演にノーカットの「マイスタージンガー」を取り上げるなど、イタリア国内でのワーグナー上演に尽力しただけでなく、1930年には、イタリア人指揮者としては初めてバイロイト音楽祭に招かれ、伝説的な「トリスタン」を指揮している。1937年のザルツブルク音楽祭での「マイスタージンガー」を最後にワーグナー作品の舞台上演からは手を引いたが、「リエンツィ」から「パルジファル」にいたるオペラ作品から抜粋したオーケストラ曲はそれ以後も最晩年にいたるまで頻繁に演奏会で取り上げている。それゆえこの2枚組アルバムは、トスカニーニが最も敬愛する作曲家ワーグナーに捧げるオマージュそのものである。
■1949年12月に収録された「夜明けとジークフリートのラインへの旅」と「パルジファル」からの2曲は、RCAがテープ録音を開始した最初期の記録で、有名なレスピーギの「ローマの祭り」の10日後に収録されたものである。トスカニーニのRCAへのセッション録音の多くは、指揮台上に吊るされたマイク1本で収録されたとされており、最小限の設定で驚嘆に値するほどの見事なバランスと明晰な再生音が確保されている。今回の復刻に当たっては、これまでのXRCD24の原則通り、最もオリジナルなアナログ・マスターテープにさかのぼり、細心の注意を払ってマスタリングを敢行。当時としては驚異的なクオリティで収録されたトスカニーニ=NBC交響楽団の輝かしく豊潤なサウンドが、前代未聞の明晰さと色彩感を伴って瑞々しくよみがえっている。
■また、もともと1946年に収録されたSP録音の「マイスタージンガー」前奏曲も敢えてオリジナルのLP通りに収録。1954年のLP化にあたって金属原盤から直接テープにトランスファーされており、従来のCD同様、今回もそのテープ化された音源を使用。ディスク原盤特有のチリチリ・ノイズは存在するものの、音質は十分明晰で歪も少ないので、オリジナルがテープ録音の他の曲と比べてもさほど遜色があるわけではない。
■解説 ローレンス・ギルマン、ウィリアム・H・ヤングレン、杉本一家
CLAVES
50-2810(1CD)
ファリャ:バレエ「三角帽子」第1組曲&第2組曲、
「きつね火」〜ショパンの主題による管弦楽組曲(編曲;アントニ・ロス・マルバ)
マリサ・マルティンス(Ms)、アントニ・ロス・マルバ(指)ガリシア王立PO(レアル・フィルハモニア・デ・ガリシア)
録音:2007年9月15−18日スペイン、サンチャゴ・デ・コンポステッラ、アウディトリオ・デ・ガリシア
1918〜1919年にファリャが手掛けた3幕のコミック・オペラ「きつね火」。内容はファリャが幼い頃からあこがれていたショパンの音楽にもとづくものでしたが、上演されないまま未出版に終わっています。ようやくこの幻の作品に光が当てられるのは半世紀以上も過ぎた1976年のこと。9曲からなる組曲として復活初演されています。そのときにオーケストラ編曲と初演を務めたのが、ほかならぬマルバでした。ショパンの甘く切ないメロディが、ファリャのあざやかな色彩で描かれるのはたいへん魅力的。カップリングの「三角帽子」と合わせて、ファリャの地元スペインのオケによる演奏ということで申し分ありません。   (Ki)
Melodiya
MELCD-1001514(2CD)
カラヤン・イン・モスクワVol.3
モーツァルト:ディヴェルティメント第17番ニ長調K.334
R・シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」Op.40
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)BPO
録音:1969年5月30日、モスクワ音楽院大ホールでのライヴ
壇上でショスタコーヴィチと並び立つなど、大絶賛を博した前日(5/29)の熱気が覚めやらぬ中で行われた3日目のモスクワ公演でも、西側の代表として東側の中心でもあるソヴィエトの首都モスクワに手兵を連れて乗り込んだ帝王カラヤンのプライドを賭けた迫真の演奏が繰り広げられています。

Phil Artis
PAV-0604(1CD)
ブラームス:セレナード第1番ニ長調op.11、ワーグナー:ジークフリート牧歌
ブリードリヒ・ハイダー(指)マントヴァ室内O
マントヴァ室内Oは、1981年に設立された伝統あるアンサンブル。様々なソリストとの共演を重ねているほか、様々な放送局で演奏の模様が放映されるなど、中堅ながら人気のあるアンサンブルです。ジークフリート牧歌でも、親密な雰囲気が魅力です。  (Ki)
Coviello
COV-30901(1SACD)
ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第3幕前奏曲*、ヴェーゼンドンク歌曲集*、
「ジークフリート」より、森のささやき*、ゲーテの「ファウスト」への7つの作品より、糸を紡ぐグレートヒェン*、メアリー・スチュアートの別れ*、ジークフリート牧歌
(*=アンドレアス・N.タルクマンの室内オーケストラ編曲版)
マリア・リッカルダ・ヴェセリング(Ms)、マルクス・ボッシュ(指)グラウビュンデン・カンマーフィルハーモニー
手兵アーヘン響とのブルックナー・シリーズが注目されるボッシュのワーグナー・アルバム。ここでボッシュは1999年以降自らが首席指揮者兼芸術監督を務める室内オケ(1989年創設)を率いています。スイス南東部に位置するグラウビュンデンは「アルプスの少女ハイジ」の舞台となったところ。土地柄を反映したかのようなのびやかで明るい音色が魅力で、これはメインのジークフリート牧歌にピッタリ。また、ジークフリート牧歌をのぞいて、すべて当代屈指の名編曲者タルクマン(1956年生まれ)の手による室内オーケストラ版によるのも興味深い趣向で、ワーグナーの官能世界があらたな切り口でいっそう浮き彫りになる仕組みとなっています。  (Ki)
Ondine
ODE-1124(1CD)
マグヌス・リンドベリ(1958-):管弦楽のための作品集
彫刻-Sculpture(2005)*、カンパーナ・イン・アリア-Campanainaria(1998)(ホルンと管弦楽のための)#、管弦楽のための協奏曲(2003)
エサ・タパニ(Hrn) サカリ・オラモ(指)フィンランドRSO
録音:2007年8月31日*、2008年1月31日-2月1日#、4月14日-16日 文化の家(ヘルシンキ)
サカリ・オラモ、フィンランド放送響の演奏によるリンドベリ。マグヌス・リンドベリは、カレヴィ・アホ、サーリアホ、ラウタヴァーラとともに現在、もっとも国際的に知名度の高いフィンランドの作曲家のひとり。東京オペラシティ文化財団の同時代音楽フェスティバル、コンポージアム2004では「武満徹作曲賞」の審査員に迎えられ、リンドベリの作品をユッカ=ペッカ・サラステが指揮するコンサートも行われました。さまざまなスタイルを融合した<クラフト>は代表作のひとつ。フィンランド・モダニズムの記念碑ともみなされています。リンドベリの近作は、エネルギー、色彩、そして素材をスリリングに凝縮する方法に目立った特徴があると言われます。音のパレットに地味な色彩を探り、弦楽セクションからヴァイオリンを外した<彫刻>。ヴィルトゥオーゾ的な作品<カンパーナ・イン・アリア>は、ホルン奏者でもある指揮者エサ=ペッカ・サロネン40歳の誕生日プレゼントとして作曲されました。シャコンヌの形式をとり、独立して展開する2つの和声進行がフィナーレで一体になる<管弦楽のための協奏曲>。BBC交響楽団の委嘱により作曲。サラステに献呈され、チェロ協奏曲、クラリネット協奏曲とともに"コンポージアム"のコンサートで日本初演されました。  (Ki)
ABC Classics
ABC-476-6440(1CD+DVD)
シドニー・オペラハウス・オープニング・コンサート1973
ワーグナー:楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》第1幕前奏曲/歌劇《タンホイザー》〜おごそかなこの広間よ/楽劇《トリスタンとイゾルデ》前奏曲と愛の死/楽劇《神々のたそがれ》〜ジークフリートのラインへの旅、ジークフリートの葬送行進曲、ブリュンヒルデの自己犠牲
ビルギット・ニルソン(S)、チャールズ・マッケラス(指)シドニーSO
録音:1973年9月29日、シドニー・オペラハウスでのライヴ
オーストラリア屈指の観光スポットとして絶大な知名度を誇る通称"オペラハウス"。このシドニー・オペラハウスの完成を祝い1973年9月29日にコンサート・ホールで開催されたオープニング・コンサートのライヴ録音が地元オーストラリアの"ABC-Classics"から登場。シドニー・オペラハウスの幕開けに相応しいマッケラス&シドニー響の熱演とニルソンの絶唱の記録です。またボーナスDVD(PAL方式)に収録されているコンサートの模様(47分/モノクロ)もファン要チェック。
ABC Classics
ABC-476-192-1(1CD)
スカルソープ:アース・クライ/マングローブ/海と空の歌/カカドゥ/ウビルーより
ウィリアム・バートン(ディジェリドゥー)、マイケル・クリスティ(指)クイーンズランドO
現代のオーストラリアを代表する大作曲家ピーター・スカルソープ(1929−)の「アース・クライ」や「カカドゥ」などを収録した管弦楽作品集は、スカルソープ自身が"名誉作曲家"を務めるクイーンズランド管の演奏によるもの。このクリスティ&クイーンズランド管の演奏によるスカルソープの作品集では、オーストラリアの先住民族アボリジニの民族楽器ディジェリドゥーが大活躍!オーケストラの動きと連動しながらも、独特な音色とフレーズを奏で続けるディジェリドゥーに思わず聴き入ってしまう。オーストラリアの民族音楽の権威ウィリアム・バートンのディジェリドゥーとオーケストラのコンビという異色の組み合わせによる摩訶不思議な世界が展開されます。
ABC Classics
ABC-426-481-2(1CD)
スカルソープ:アース・クライ/イルカンダW/スモール・タウン/カカドゥ/マングローブ
スチュアート・チャレンダー(指)シドニーSO
録音:1989年2月、7月&9月
もう1枚のスカルソープの管弦楽作品集は、夭折の指揮者スチュアート・チャレンダー&シドニー響のコンビ。マッケラスの後任として1987年にシドニー響の首席指揮者に抜擢されながらも、1991年にエイズで命を落としてしまったスチュアート・チャレンダーが遺した祖国オーストラリアの作曲家スカルソープの貴重な録音。ディジェリドゥーの演奏付きのクリスティ&クイーンズランド管の録音との聴き比べもオススメ!
ABC Classics
ABC-476-6502(1CD)
クーネ:チボリ舞曲/シェーカー舞曲/パーム・コート組曲/To His Servant Bach, God Grants a Final Glimpse:the Morning Star
リチャード・マイルズ(指)タスマニアSO
録音:2004年〜2005年
"ABC-Classics" がご当地の作曲家を取り上げる「オーストラリアの作曲家シりーズ」からのタイトルは、1996年のエド・デ・ワールト&シドニー響の来日公演でも演奏された「パワーハウス(発電所)」が人気の高いオーストラリアの作曲家グレーム・クーネの管弦楽作品集。チボリ舞曲の4曲目などはアンコール・ピースとして取り上げられても面白そう。
Guild
GLCD-5148(1CD)
軽音楽の黄金時代〜偉大なるライト・オーケストラへのサリュート
ガーシュウィン(ファーノン編):ラヴ・ウォークド・イン/カーン(ドグラス編):ファイン・ロマンス/ガーシュウィン:エンブレイサブル・ユー、ストライク・アップ・ザ・バンド/カーン:キャント・ヘルプ・シンギング/ガーシュウィン(ジョーンズ編):ライザ/ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー、ジョージ・ガーシュウィン組曲/他
パーシー・フェイス&ヒズ・オーケストラ、カイ・モルテンセン(指)デンマーク放送エンターテイメント・オーケストラ、リチャード・ジョーンズ&ピッツバーク・ストリングス、フィリップ・グリーン&ヒズ・オーケストラ、他
ピーター・レイノルズが主宰する「レイノルズ・マスタリング」によって入念にリマスタリングが施されたライト・ミュージック(軽音楽)音源の宝庫、「ギルド・ライト・ミュージック・シリーズ」。人気の高まりを感じさせるシリーズの第48集では、ジョージ・ガーシュウィンとジェローム・カーンの2人のアーティストをフューチャー。
Guild
GLCD-5149(1CD)
軽音楽の黄金時代〜ショー・ゴーズ・オン
スレイニー:ショー・ゴーズ・オン/ブラウン:ブロードウェイ・メロディ/パーマー:フィルム・オープンス/ビーヴァー:ニュース・シアター/ロジャース:スタータイム/スティーヴンス:テレビジョン・プレイハウス/ラビノヴィツ:バック・ステージ/ダンカン:プレミエ/バーリン:ショウほど素敵な商売はない/他
フランク・チャックスフィールド&ヒズ・オーケストラ、フレデリック・カーゾン&ニュー・コンサート・オーケストラ、R.P.オドンネル(指)ロイヤル・エア・フォース・オーケストラ、ロバート・ファーノン(指)デンマーク放送O、他
シリーズ第49集にも「ショウほど素敵な商売はない」などのヒット・ナンバーが満載!
Profil
PH-07032(3CD+DVD)
フリッツ・ブッシュ/初期録音集

◆CD
モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲、スメタナ:「売られた花嫁」序曲
J.シュトラウス:「こうもり」序曲、スッペ:「美しいガラテア」序曲
ウェーバー(ベルリオーズ編):舞踏への勧誘、
メンデルスゾーン:「夏の夜の夢」〜スケルツォ
グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」〜精霊の踊り
モーツァルト:「魔笛」〜僧侶の行進、ビゼー:「カルメン」第3幕前奏曲
ワーグナー:「マイスタージンガー」第3幕前奏曲、チャイコフスキー:「くるみ割り人形」序曲、
モーツァルト:交響曲第39番〜メヌエット
R.シュトラウス:組曲「町人貴族」〜メヌエットト長調/メヌエットイ長調(以上録音:1923年)
プッチーニ:「トゥーランドット」〜舞台転換の音楽/ピン・ポン・パンの三重唱/この宮殿の中には/アンネ・ローゼレ(Sトゥーランドット)、パウル・シェフラー(Brピン)、ハインリヒ・テスマー(Tパン)、オットー・ジグムント(Tポン)
ヴェルディ:「運命の力」〜序曲/戦いの音楽/タランテッラ)
ワーグナー:「タンホイザー」序曲(以上録音:1932年)
R.シュトラウス:「エジプトのヘレナ」〜ヘレナの目覚め/夜毎に/ダ=ウドの死/第二の花嫁の歌/魔法の夜/ローゼ・パウリー(Sヘレナ)、大スタジオO(シュターツカペレ・ベルリンのメンバー)
ブラームス:交響曲第2番(以上録音:1931年2月25日,ベルリン)

◆DVD
ワーグナー:「タンホイザー」序曲(収録:1932年秋)
短編ドキュメンタリー…「私は指揮台を去った」「電気的トゥーランドット」「ブラームス・オン・エア」「シュターツカペレ・ベルリン」「終わった!−1933年3月7日」「残念ながらただ客演のみ」「フリッツ・ブッシュ、ドレスデンへの帰還 エーベルハルト・シュタインドルフの回想」「お帰りなさい! ジュゼッペ・シノーポリの演説」
特記無いものは、全てフリッツ・ブッシュ(指)シュターツカペレ・ドレスデン
これは素晴らしいセットです!!ドイツの偉大な指揮者フリッツ・ブッシュ(1890−1951)の貴重な録音、映像を収録しています。1923年のアコースティック録音、1932年の電気録音、ベルリンでの「エジプトのヘレナ」の抜粋、さらに1931年にシュターツカペレ・ドレスデンとベルリン楽旅に行った際のブラームスの第2交響曲のライヴ録音。そしてDVDには、貴重な「タンホイザー」序曲の映像に、数々のドキュメンタリー映像と、非情に盛りだくさん。幻の巨匠ブッシュの芸術をたっぷり味わえます。
◆フリッツ・ブッシュ 略歴
1890年3月13日、ドイツ、ジーゲン生まれ。ケルンでフランツ・シュタインバッハに学ぶ。1912−1918年、アーヘン歌劇場の音楽監督。1918−1922年、シュトゥットガルト歌劇場の音楽総監督。1922−1933年、ドレスデン国立歌劇場の音楽総監督。ドレスデン時代はこの歌劇場の黄金時代として知られており、シュトラウスの「インテルメッツォ」と「エジプトのヘレナ」をここで初演している。しかしナチスが才能あるブッシュを取り込もうとしたことを嫌い、ブッシュは英国に亡命、設立したばかりのグラインドボーン音楽祭の音楽監督に就任、世界的な音楽祭に育て上げる。またメトロポリタン歌劇場、ブエノスアイレスのコロン歌劇場、ストックホルム王立フィルハーモニー管弦楽団、デンマーク王立交響楽団などで活動。戦後、本格的にドイツに復帰した矢先の1951年9月14日、ロンドンで亡くなる。  (Ki)
Archipel
ARPCD-0455(1CD)
チェリビダッケ/ムソルグスキー&ラヴェル
ムソルグスキー(ラヴェル編):「展覧会の絵」、ラヴェル:「クープランの墓」*
セルジゥ・チェリビダッケ(指)RAIローマSO、RAIナポリSO*
録音:1957年12月4日ローマでのライヴ、1957年12月17日ナポリでのライヴ*
「展覧会の絵」に左右のバランスの悪さが聞き取れますが、音質は良好。

EINSATZ
EZCD-019(1CD)
モーツァルト:セレナード第10番K.361「グラン・パルティータ」、
第12番K.388「ナハトムジーク」
J.P.ランパル(指)フランス管楽アンサンブル
録音:1950年初頭 ※原盤:仏DISCOPHILES FRANCAIS DF181-182
フランス管楽五重奏団のメンバー(ランパル、ピエルロ、ランスロ、クルシェ、オンニュ)を中心としたフランス管楽アンサンブルは、まさにフランスを代表するトップ奏者たちで組織されており、その自在なテクニックと完璧なアンサンブルは、ハルモニームジークの愉しさを存分に満喫させてくれる。ここではランパルが指揮を受け持っており、彼の感性が演奏全体に色濃く出た、等身大のモーツァルトを堪能できます。
◎国内盤仕様…日本語帯付、裏面の曲目トラックリストも日本語併記 簡単な解説も封入しております。
Corelia
CC-890664(1CD)
急流
ジャック・プルニー:プレゼンテーション、ギー・クタンソン:フェスティヴァル・パレード
ピエール・サーオルボルグ:飾り、ギー・クタンソン:忘れるな
ピエール・サーオルボルグ:リラクゼーション、ギー・クタンソン:ロッキング・タイム
ジャック・ドゥヴォージェル:愛撫、ギー・クタンソン:BF Discomanie
ジャック・プルニー:ステッフ・バンド/アドリーヌ、ギー・クタンソン:嘆願・歓喜・賞賛
アンドレ・ブルエ:ヴィブラフォン・ファンタジー、ジャック・プルニー:急流
ギー・クタンソン:街路の叫び、ベルナール・ブリュイェール:Nineteen Sixty
ギー・クタンソン:Pat Bab、ジャック・プルニー:Sylemi
アンドレ・スプレ:トランペット・ラティーノ、ピエール・サーオルボルグ:Bouguisibe
ジャック・プルニー:Discopat、ジャック・プルニー:バンドへの別れ
ギー・クタンソン、セルジュ・ペスティ(指)フランス国家警察金管打楽器バンド
Corelia
CC-890669(1CD)
ディヴェルティスマン
伝承曲:カイドとブーダンの16小節、J・オックス:La "le Corre"
アラン・クディエ:わが祖国、アラン・クディエ編曲:アルジェリア外人部隊兵の歌(軍歌)
アラン・モリゾ:ある夏のためのコンチェルト、グスタフ・ロッテラー:スラヴ幻想曲
アラン・クディエ:Christdivertis、伝承曲:ロベール・ブリュスの兵隊行進曲
D・ベルナール:Les Cigalons、ヴィルヘルム:外人部隊行進曲
アラン・クディエ(指)フランス陸軍外人部隊軍楽隊
Corelia
CC-890672(1CDR)
世界の音楽
伝承曲:軍隊の一日(9曲)、シャルル・グールダン:衛兵の目覚め
パトリック・プトワール:T.D.M.、ジャン・アヴィニョン:植民地部隊
シャルル=アンリ・ボヴェ:百人近衛スイス兵行進曲、
ジャック・ドゥヴォージェル:ルーピング、マニュエル・ベルナル:シャイニー・ラティーナ
ジェローム・ドワイヤン:メルティング・ポット、
マニュエル・ベルナル:セイ・イット・ウィズ・リズム
ジェローム・ドワイヤン:心変わり、マニュエル・ベルナル:ステーキ・ブルース
クロード・マテュー:メキシカーナ、ルイ・ガンヌ:勝利の父
ジャン・ロベール・プランケットラウスキ編):サンブル・エ・ムーズ連隊行進曲
ジョン・ブリヴェル:キキ・ブルース/リオ
ポール・ヨーダー(ハロルド・ウォルターズ編):世界の音楽
エリック・コンラッド:La Schuller、伝承曲(ルロイ・ウォーカー編):海兵隊の讃歌
ポール・カッペ:海兵隊歩兵讃歌
アルマン・ロクーレ(指)フランス陸軍海兵隊軍楽隊
※最新供給盤はCD-Rとなっております。ご注意ください。
Corelia
CC-899841(1CD)
騎兵パレード
  Le reveil des cavaliers (arr. R.Caille) / La charge en fanfare (arr. R.Caille)
  Gloire aux cavaliers (R.Caille) / Cavalerie d'autrefois (E.Conrad)
  Penthievre-Dragons (E.Conrad) / Gloire a la Cavalerie (A.Gossez)
  Le cavalier (R.Ponsen) / Defile du 5eme regiment de hussards (E.Conrad)
  Bivouac de Cavalerie (E.Conrad) / Salut aux etendards (D.Buhl)
  A l'etendard no.2 / Defile de l'etendard (R.Chaumont)
  Cavalerie-parade (E.Conrad) / Royal-Roussillon (E.Conrad)
  Cavalerie francaise (A.Munier / transc. M.Moreau) / Le cuirassier (R.Ponsen)
  Defile du 6eme regiment de hussards (E.Conrad)
  Souvenirs de Cavalerie (E.Conrad)
エリック・コンラッド(指)フランス陸軍機甲騎兵部隊中央軍楽隊
Corelia
CC-899842(1CD)
輜重兵
  Le reveil au camp (transc.R.Ponsen)
  Honneur au general inspecteur du train (A.Gossez)
  Refrain du train d'artillerie (E.Conrad) / Ceux du train (E.Conrad)
  20 refrains des groupes de transport et du train (A.Gossez)
  La Jarrot (A.Gossez) / Aurore et Aurelie (E.Conrad)
  La fete des brimbelles (E.Conrad) / Salut aux trompettes (T.Bergeot)
  A l'etendard no.1 / Refrain du train des equipages (E.Conrad)
  Defile du 1er regiment du Train (E.Conrad)
  Marche du 602eme groupe de circulation routiere (A.Gossez)
  Defile de la Belle epoque (E.Conrad) / L'extinction des feux
エリック・コンラッド(指)フランス陸軍機甲騎兵部隊中央軍楽隊
Corelia
CC-801858(1CD)
騎馬軍楽隊
  Fanfare de Cavalerie (E.Conrad)
  Defile des trompettes de la Garde (A.Fiquet)
  Le trompette-major de la Garde (M. Moreau)
  Les timbaliers de la Garde (R.Tourte)
  Les trompettes de la Garde (M.Moreau) / Marche du colonel (arr. R.Ponsen)
  L'etendard de la Garde (F.Lordey) / Cavalerie de la Garde (A. Gossez)
  Hommage posthume (L.Prodhomme) / Fluctuat nec mergitur (E.Conrad)
  Le garde republicain (E.Conrad) / Gendarmerie-parade (E.Conrad)
  Souvenir de Paris (G.Lacroix) / Les celestins (L.Prodhomme)
  Schomberg (F.Lordey) / Vincennes (L.Prodhomme) / Carnot (R.Caille)
  Nos braves poilus (L.Prodhomme)
エリック・コンラッド(指)フランス陸軍機甲騎兵部隊中央軍楽隊
Corelia
CC-803884(1CDR)
リサイタル
ジョン・ウィリアムズ(ポール・ラヴェンダー編):シンフォニック・マーチ
クロード・ケメッケル編曲:A Recouvrance (La complainte de Jean Quemeneur)
ハチャトゥリアン:バラの娘たちの踊り/仮面舞踏会のワルツ/ゴパーク
ヘンリー・マンシーニ(ウォーレン・バーカー編);マンシーニ・スペクタキュラー
伝承曲(ジャック・ドゥヴォージェル編):アメイジング・グレイス
フランソワ・ビュデ(クロード・ケメッケル編):ロギヴィ・ド・ラ・メール(*)
伝承曲(クロード・ケメッケル編):バルパライソ(*)
アイルランド伝承曲(クロード・ケメッケル編):海は広く、シャルル・トレネ:海(*)
ル・ダンテック(クロード・ケメッケル編):ケナヴォ(さようなら)
クリストフ・クリアド(T)*、クロード・ケメッケル(指)ブレスト艦隊軍楽隊
※最新供給盤はCD-Rとなっております。ご注意ください。
Corelia
CC-803888(1CD)
サン=シール
L'histoire de Saint-Cyr / Les Aigles triomphales (chant)
Austerlitz (Vidal) / Le Drapeau d'Austerlitz (tradition)
Marche du 1er Consul (Paisiello; Chomel)
La chanson de l'oignon (chant)
Marche de la vieille garde a Leipzig (Furgeot)
La galette (chant de St.Cyr) / Les fines (chant de St.Cyr)
L'arrivee du Pere Systeme (Semler-Collery) / Les casos (chant de St.Cyr)
Marche des bonnets a poils (Furgeot) / Le pekin de bahut (chant de St.Cyr)
L'ours (chant de St.Cyr)
La Marseillaise avec choeur et orchestre (Rouget de Lisle; Dupont; Gebel)
Saint-Cyr (Alazard)
Chant de la promotion du bicentenaire de Saint-Cyr
 (Epstein; Lasconjarias; Simon; Tharaud; Gebel)
ジャン=ミシェル・ソルラン、ロラン・ジェベル(指)サン=シール二百年祭cho、フランス陸軍軍楽隊
Corelia
CC-804896(1CD)
勇気と献身
ラッパ曲と儀式;Garde a vous, Au Drapeau suivi du Refrain de la Marseillaise,
Au Drapeau, Aux Champs, Rappel de pied ferme, Ouvrez le Ban,
fermez le Ban, Aux Morts, Refrain de la Marseillaise
ルージェ・ド・リール(R・マルタン編):ラ・マルセイエーズ
ベートーヴェン(ロラン・デルベック編):ヨーロッパの旗
ショパン(A・ステリアン編):葬送行進曲、サムレ=コレリー編曲:ノアイユの龍騎兵
ジャン・ブルキエール編曲:ロベール・ブリュスの兵隊行進曲
シャルル=アンリ・ボヴェ:百人近衛スイス兵行進曲
J・フュルジョ:マレンゴ執政護衛隊行進曲、ジェローム・ドワイヤン:Ca decale
V・クローヴェ:第2准旅団行進曲、ドニゼッティ(G・アリエ編):連隊の娘
A・テュエール(ジャック・ドゥヴォージェル編):救出のための団結、L・レズ:救うか死か
リシャール・レジェル(指)イヴリーヌ消防隊吹奏楽団
Corelia
CC-807917(1CD)
ラグビー・ワールドカップ 2007/フランス大会参加国国歌集
南アフリカ共和国/イングランド/アルゼンチン/オーストラリア/カナダ/スコットランド
アメリカ合衆国/フィジー/フランス/グルジア/アイルランド/イタリア/日本
ナミビア/ニュージーランド/ウェールズ/ポルトガル/ルーマニア/サモア/トンガ
ドミニク・ギャブル(指)ギャルド・レピュブリケーヌ軍楽隊、オロール・ティラック(指)フランス陸軍cho

VENEZIA
CDVE-04352(4CD)
スヴェトラーノフ/グラズノフ:管弦楽曲集Vol.2
ギリシャの主題による序曲第1番Op.3、ギリシャの主題による序曲第2番Op.6、
セレナード第1番Op.7、セレナード第2番Op.11、2つの小曲op.14〜「牧歌」、「東洋の夢」、
マズルカ、ト長調Op.18*、幻想曲「森」Op.19、東洋風狂詩曲Op.29、序曲「謝肉祭」Op.45、
祝典の行列op.50、「暗闇から光明へ」Op.53、ロシアの主題による行進曲Op.76、
バレエの情景Op.81、劇的序曲Op.84、2つの前奏曲Op.85-1,2、
交響曲プロローグ「ゴーゴリの思い出」Op.87、フィンランド幻想曲Op.88#、
劇音楽「サロメ」から2曲Op.90-1,2、荘厳な行列Op.91、カレリアの伝説Op.99
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指)ソビエトRTV大SO*,#、ソビエト国立SO
録音:1961年*、1962年#、1990年
Goodies
78CDR-1164(1CDR)
ラヴェル:ボレロ
シャルル・ミュンシュ(指)パリ音楽院O
録音:1946年10月10日ロンドン、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール /音源:英 DECCA K1637/8
指揮者のシャルル・ミュンシュ(1891-1968)はストラスブール生まれ。生家は音 楽一家でアルバート・シュヴァイツァー(1875-1965)の甥でもあった。生地の音 楽院でオルガンを学んだ後、パリに出てリュシアン・カペー(1873-1928)につい てヴァイオリンを学び、後にベルリンでカール・フレッシュ(1873-1944)に師事 した。1926年からライプツィヒの音楽院の教授に就任、1925年から32年にはゲ ヴァントハウス管弦楽団のソロ第一ヴァイオリン奏者もつとめ、ブルーノ・ワ ルター(1876-1962)やヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954)の指揮の もとで演奏し、指揮法も身につけた。その後パリに戻り1935年から38年にはパ リ・フィルハーモニー管弦楽団の指揮者としてパリ・デビュー、1936年にはエ コル・ノルマルのヴァイオリン科教授に任命された。1937年にはベルリンの国 際現代音楽協会に招かれ、1938年から45年にパリ音楽院管弦楽団指揮者に迎え られた。1939年には同音楽院の指揮科の教授に任命され、同年セントルイス交 響楽団を指揮してアメリカ・デビューした。1949年にニューヨーク・フィルと さらにボストンSOと全米ツアーをし、クーセヴィツキー(1874-1951)を 継いでボストンSOの正指揮者になり1962年までつとめた。この録音は 1946年パリ音楽院管弦楽団との英国公演中の録音で、英デッカ社への初録音。 英デッカのFFRR録音が本格的に胎動しはじめた頃の素晴らしい録音で音楽院の 名手たちのこぼれるばかりの名演がみごとにとらえられている。   (Goodies)
BIS
BIS-1520(1CD)
ヴィラ=ロボス:ショーロス全集Vol.3
ショーロへの序章(1929)〜ギターとorch、ショーロ追補2曲(1928)〜VnとVc、
ショーロ第2番(1924)〜FlとCl、第3番「きつつき」(1925)〜男声Choと管楽、
第10番「愛情の破れ」(1925)〜混声Choとorch、第12番(1929)〜orch
ジョン・ネシリング(指)サンパウロSO、同合唱団、ファビオ・ザノン(G)、クラウディオ・クルス(Vn)、ヨハネス・グラムシュ(Vc)、エリザベート・プルンク(Fl)
ヴィラ=ロボスの「ショーロ」は番号付のもので14曲ありますが、楽器編成がバラバラなため、すぐれた演奏でまとめて聴く機会がなかなかありませんでした。ゆえにこのBIS-のシリーズはファンにとって、またとない朗報と申せましょう。いずれも地元ブラジルの若手名手の快演というのも魅力ですが、ショーロのための追補と序章までも含めている徹底ぶりが嬉しい限り。ヴィラ=ロボス・ファン必携の一枚です。  (Ki)
BIS
BIS-1642(1CD)
ファッテイン・ヴァーレン:管弦楽曲全集Vol.3
海辺の墓地Op.20、静寂の島Op.21、孤独に寄すOp.35
交響曲第4番Op.43、ピアノ協奏曲Op.44
クリスチャン・エッゲン(指)スタヴァンゲルSO、アイナル・ヘンニング・スメビ(Pf)
ノルウェー近代の重要作曲家ファッテイン・ヴァーレン(1887-1952)の管弦楽曲全集の最終巻。あまり録音に恵まれなかった巨匠の全貌が明らかになりました。聴きものは彼最後の作品でもある交響曲第4番。ブラームスの同番交響曲を思わすシャコンヌで曲を閉じているのも謎めいています。またモーツァルトの協奏曲学習のために書かれた非ヴィルトゥオーゾ風ピアノ協奏曲も独特です。  (Ki)

スリーシェルズ
3SCD-0006(1CD)
税込定価
團伊玖磨:吹奏楽作品集Vol.2
オリンピック序曲(1964)、行進曲「伸び行く佐賀」(1974)、行進曲「京都府の歌」(1984)、
キスカ・マーチ(1965)、行進曲「マツダ」(1984)、組曲「わが街に」から「前奏曲」(1994)
行進曲「ビア・フェスティバル」(1962)、行進曲「希望」(1987)*、March“TANABATA”(2000)*
行進曲「海の若者」(1978)、福岡国体行進曲(1990)、「ブルレスケ風交響曲」から「行列」(1976)
福田滋(指)リベラ・ウィンド・シンフォニー
録音:2004年10月&12月、2006年4月、2007年4月
*印以外の全てが世界初録音!1964年の東京オリンピック開会式のために作曲された「オリンピック序曲」をはじめ、1954年の第1回3人の会で初演された「ブルレスケ風交響曲」から「行列」などの埋もれてしまっていた大作が、約半世紀に甦ります。一方で、祇園小唄が顔を出す行進曲「京都府の歌」や、たなばたさまが引用されているMarch“TANABATA”、黒田節が挿入されている福岡国体行進曲など、シンフォニックな作品から軽妙でユーモラスな作品まで自在に操る團伊玖磨の吹奏楽ワールドをご堪能できます。
JVC
JMXR-24052(1CD)
税込定価
XRCD24 RCAレッド・シール・アルティメイト・リマスタリング・エディション
ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」、R=コルサコフ:歌劇「金鶏」組曲
エーリヒ・ラインスドルフ(指)ボストンSO
録音:1964年4月23日&24日ボストン、シンフォニー・ホール
[オリジナル・プロデューサー]リチャード・モア
[オリジナル・レコーディング・エンジニア]アンソニー・サルヴァトーレ
[オリジナル・マスター]3チャンネル
[リマスタリング・エンジニア]杉本一家(JVC)
[初出]LSC-2725(1965年1月発売)
R=コルサコフは初CD化。
■ラインスドルフのボストン響録音は、LPではRCAが開発したばかりのダイナグルーヴ・システムでカッティングされていたため、ひずみ感を少なくするためダイナミック・レンジが平均化されてしまう傾向があり、その真価が十分に認識されなかった。しかし、リビング・ステレオ期の経験を経て完成の域に達していたRCAの3チャンネルの収録技術は、ラインスドルフの指揮が生み出す多彩な木管の色彩感や、規律の取れたボウイングによるしなやかに引き締まった弦楽パートの響きなどを余すところなく捉え、音響効果抜群のボストン・シンフォニー・ホールに響くオーケストラの細部の明晰さとマスの迫力の絶妙なバランスを再現することが出来ていたのである。それゆえオリジナル・マスターから直接リマスタリングされるようになったCD時代になってようやくその真価が認められるようになった。
■当アルバムは、1964年に録音され翌年1月に発売されたLPを完全復刻したもので、ロシアの2人の作曲家が「鳥」をモチーフに作曲した2曲のオーケストラ組曲を収録。このオリジナルLPの形では初めてのCD化となる。ストラヴィンスキーの組曲「火の鳥」は、ストラヴィンスキーが編んで出版した3つの組曲のいずれとも異なった独自の形をとっており、編纂者のクレジットはないが、基本的には、1911年版の組曲をベースとしながらも、最後の「子守歌」と「フィナーレ」を1910年のバレエ全曲版から補っているというものである(初演指揮者モントゥーが実演で取り上げていた「組曲」とほぼ同じ形)。組曲「金鶏」は、R=コルサコフが書いた最後の歌劇から編まれたもので、「4つの音楽的絵画」という副題が付せられている。どちらもラインスドルフの音楽性には最適の作品であり、期待通りの名演盤に仕上がっている。
■解説:満津岡信育
※SHM-CDではありません。
Nimbus
NI-7069(1CDR)
秋の瞑想曲
ヴォーン=ウィリアムズ:《富める人とラザロ》の5つの異版/ブラームス:クラリネット・ソナタ ロ短調Op.115〜アダージョ/ショパン:前奏曲変ニ長調Op.28(雨だれ)/コープランド:畜舎のノクターン/ティペット:秋/ブリテン:4つの海の間奏曲〜嵐/バーバー:弦楽のためのアダージョ/エルガー:ため息/フィンジ:エコローグ
ウィリアム・ボートン(指)イギリスSO、カール・ライスター(Cl)、ブランディスSQ、ヴラド・ペルルミュテール(P)、他
ニンバスの豊富な音源の中から哀愁を漂わせるメロディーを持つ作品を集めたコンピレーション・アルバム。アルバムの最後を飾るフィンジの「エコローグ」ではピアノとオーケストラの奏でる物悲しくも美しい旋律が心にしみます。
※Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

VENEZIA
CDVE-04350(2CD)
M・ショスタコーヴィチ/父ショスタコーヴィチの作品集
ショスタコーヴィチ:バレエ組曲第1番、バレエ組曲第2番、バレエ組曲第3番
バレエ組曲「ボルト」、バレエ音楽「黄金時代」、映画音楽「ゾーヤ」、映画音楽「ピロゴーフ」
マキシム・ショスタコーヴィチ(指)ボリショイ劇場O&cho
録音:1966年(ステレオ)
Opus蔵
OPK-7041(2CD)
チャイコフスキー:「くるみ割り人形」組曲第1番、「くるみ割り人形」組曲第2番(以上フィストラーリ編集)、眠りの森の美女(全曲)* 
アナトールフィストラーリ(指)パリ音楽院O
録音:1951年、1952年*/原盤:Decca 初期LP (LXT,LL)
フィストラーリとロンドン交響楽団によるOPK7024「白鳥の湖」(全曲)について、Gramophone誌のRobCowan氏の評は「おそらくDECCA自身が手掛けるより良い音であろう」というもので、気に入られた証拠に「フィストラーリの「眠りの森の美女」も復刻して欲しい」と要望されました。何といってもフィストラーリのしなやかさ、まさにバレエ音楽のエキスパートと言えるもので、舞台なしで全曲を聴かせてしまうその演奏が理想の音質で蘇りました。また今回のオーケストラはパリ音楽院管弦楽団で「白鳥の湖」のロンドン交響楽団とは違う洒落っ気があります。特にオーボエ等木管の響きが魅力です。フィストラーリは「くるみ割り人形」の全曲は残しておりませんが、LP両面を使って組曲を2つ録音しています。第2番は何とフィストラーリが編集したもので貴重な録音です。何とか両曲がCD2枚に収まりました。「白鳥の湖」(OPK7024/5)と合わせてフィストラーリが振るチャイコフスキーの3大バレエが揃います。この機会にどうぞ。 相原了(東工大教授)が主宰する「オーパス蔵」
Channel Classics
CCSSA-27708(1SACD)
ロッシーニ:器楽のための作品集
歌劇《絹のはしご》序曲/小アンサンブルのためのセレナード変ホ長調/弦楽のためのソナタ第1番ト長調/狩りのランデヴー/いくつかの楽器の序奏による変奏曲ヘ長調/アンダンテ、主題と変奏ヘ長調
イヴァン・フィッシャー(指)ブダペスト祝祭O
このロッシーニの作品集は、収録曲8作品のほとんどが管楽器、弦楽器のための室内楽作品というプログラムで構成されており、ブダペスト祝祭管の首席奏者たちが大活躍!コンサート・ミストレス、ヴィオレッタ・エックハルトやチェロのジェルジュ・ケルテースなど、弦楽セクションの中核メンバーによる「セレナード変ホ長調」。1992年からブダペスト祝祭管のホルン・セクションを支え、現在はルクセンブルク・フィルの首席奏者を務めるハンガリーのトップ・ホルニスト、ミクローシュ・ナジも加わったホルン四重奏による「狩りのランデヴー」。そしてフルートのガブリエラ・ピヴォンやホルンのナジら木管奏者たちの四重奏「アンダンテ、主題と変奏」などの8作品で、2年ごとに行われる契約更新時の厳しいオーディションを潜り抜けてきた実力者たちが、稀代の "メロディー・メーカー" ロッシーニの世界を存分に愉しませてくれます。超優秀録音にも注目です。
SMC
(モスクワ音楽院)
【未案内旧譜】
SMCCD-0006(1CD)
アレクセイ・ニコラーエフ(1931-2003):作品選集
歌劇「最後の日々」〜交響的絵画(1986)(*)、交響的練習曲、
管弦楽のための13の変奏曲(1994)(*)、フルート・ソナタ(2000)(+)
レオニード・ニコラーエフ(指)モスクワ音楽院SO(*)
オリガ・イヴシェイコワ(Fl(+))、アレクサンドル・ポキトチェンコ(P(+))
録音:2001年10月25日モスクワ音楽院大ホール(*)、2001年4月26日モスクワ音楽院小ホール(+)
SMC
(モスクワ音楽院)
【未案内旧譜】
SMCCD-0048(1CD)
ラヴェル:ラ・ヴァルス(*)/ボレロ(*)、ストラヴィンスキー:バレエ「春の祭典」(+)
レオニード・ニコラーエフ(指)モスクワ大ホールSO
録音:1999年(*)、1997年(+)、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ
MANCHESTER FILES
CDMAN-148(1CD)
あなたの旅のためのクラシック
ヴィヴァルディ:「四季」〜「春」第1楽章/ミハイル・ガントマルク(指)サンクトペテルブルク室内アンサンブル・ソロイスツ
バッハ:管弦楽組曲第2番〜バディネリ/ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指)サンクトペテルブルク・フィルハーモニーSO
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク〜第1楽章/アレクサンドル・カントロフ(指)国立SOクラシカ
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番〜終楽章/タティアナ・ザゴロフスカヤ(P)
ベートーヴェン:カプリッチョ風ロンド/イーゴリ・レベジェフ(P)
ショパン:幻想即興曲/ワレリー・ヴィシネフキー(P)
グリーグ:「ペール・ギュント」から山の魔王の宮殿にて/ウラディーミル・アリトシュレル(指)サンクトペテルブルク・フィルハーモニーCO
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番/オレグ・マーロフ、クサナ・イサエワ(P四手連弾)
リスト:ラコッツィ行進曲/ワレリー・ヴィシネフキー(P)
ワーグナー:「ローエングリン」第3幕前奏曲/アレクサンドル・ドミトリエフ(指)サンクトペテルブルク・フィルハーモニーSO
チャイコフスキー:「白鳥の湖」〜ナポリの踊り/アンドレイ・アニハーノフ(指)サンクトペテルブルクSO
リムスキー=コルサコフ:クマバチの飛行/スタニスラフ・ゴルコヴェンコ(指)サンクトペテルブルクTV&ラジオ放送O
プロコフィエフ:古典交響曲〜終楽章/アレクサンドル・チェルヌシェンコ(指)サンクトペテルブルク国立カペラSO
グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲/エフゲニー・ムラヴィンスキー(指)レニングラードPO
アンドレイ・ペトロフ:音画「列車」、無窮動/アナトリー・バドヘン(指)レニングラード・コンサートO
MANCHESTER FILES
CDMAN-149(1CD)
子供のためのクラシック
グリーグ:「ペール・ギュント」〜朝/ウラディーミル・アリトシュレル(指)サンクトペテルブルク・フィルハーモニーCO
ムソルグスキー:「展覧会の絵」〜プロムナード/ワレリー・ヴィシネフキー(P)
バッハ:管弦楽組曲第2番〜バディネリ/ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指)サンクトペテルブルク・フィルハーモニーSO
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク〜第1楽章/アレクサンドル・カントロフ(指)国立SOクラシカ
チャイコフスキー:「くるみ割り人形」〜葦笛の踊り,行進曲/アンドレイ・アニハーノフ(指)サンクトペテルブルクSO
アントン・ルビンシテイン:メロディー、グラズノフ:「ライモンダ」間奏曲/レオ・コルヒン(指)ペーテルスホフO
チャイコフスキー:「四季」〜トロイカ/ワレリー・ヴィシネフキー(P)
リムスキー=コルサコフ:大洋、青い海/スタニスラフ・ゴルコヴェンコ(指)サンクトペテルブルクTV&ラジオ放送O
ヴィヴァルディ:「四季」〜「春」の第1楽章、「冬」の第2楽章/ミハイル・ガントマルク(指)サンクトペテルブルク室内アンサンブル・ソロイスツ
リスト:ラ・カンパネッラ/ウラディーミル・ミシュク(P)
チャイコフスキー:「くるみ割り人形」〜小序曲、「白鳥の湖」〜ひな鳥たちの踊り/ンドレイ・アニハーノフ(指)サンクトペテルブルクSO
リムスキー=コルサコフ:クマバチの飛行/スタニスラフ・ゴルコヴェンコ(指)サンクトペテルブルクTV&ラジオ放送O
グリーグ:「ペール・ギュント」〜山の魔王の宮殿にて/ウラディーミル・アリトシュレル(指)サンクトペテルブルク・フィルハーモニーCO
ベートーヴェン:エリーゼのために/アンナ・メジロワ(P)
バッハ(グノー編)アヴェ・マリア/アナトリー・ニキチン(指)チェロ・アンサンブル
チャイコフスキー:夜想曲/レオ・コルヒン(指)ペーテルスホフO
MANCHESTER FILES
CDMAN-146(1CD)
【未案内旧譜】
アンコール名曲集
伝承曲(16世紀イングランド):グリーンスリーヴズとガイヤルド/ウラディーミル・クルリン(Ob)、ウラディーミル・バビロフ(Lute)
パーセル:ヴォランタリー/ユーリ・セミョーノフ(Org)
バッハ/グノー:アヴェ・マリア/アナトリー・ニキチン(指)チェロ・アンサンブル
バッハ:管弦楽組曲第2番〜バディネリ/ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指)サンクトペテルブルク・フィルハーモニーSO
バッハ:コラール前奏曲ヘ短調/セルゲイ・ツァツォーリン(Org)
グルック:精霊の踊り/ワレンチン・ズヴェレフ(Fl)、ヴィクトル・フェドートフ(指)サンクトペテルブルク・フィルハーモニーCO
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク〜第4楽章/アレクサンドル・カントロフ(指)国立SOクラシカ
ヴィヴァルディ:協奏曲Op.3No.3〜アレグロ/ミハイル・ガントマルク(指)サンクトペテルブルク室内アンサンブル・ソロイスツ
ベートーヴェン:エリーゼのために/アンナ・メジロワ(P)
ショパン:ワルツ第7番/ワレリー・ヴィシネフキー(P)
シューベルト:楽興の時ヘ短調/パーヴェル・エゴロフ(P)
グリーグ:「ペール・ギュント」〜山の魔王の宮殿にて/ウラディーミル・アリトシュレル(指)サンクトペテルブルク・フィルハーモニーCO
リスト:ラ・カンパネッラ/ウラディーミル・ミシュク(P)
ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調/パーヴェル・セレブリャコフ(P)
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女/エレーナ・シシコ(P)
チャイコフスキー:ワルツ=スケルツォ/ポリーナ・フェドトワ(P)、マクシム・フェドートフ(P)
プロコフィエフ:古典交響曲〜終楽章/アレクサンドル・チェルヌシェンコ(指)サンクトペテルブルク国立カペラSO
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲/アレクサンドル・カントロフ(指)国立SOクラシカ
チャイコフスキー:「白鳥の湖」〜ひな鳥たちの踊り/アンドレイ・アニハーノフ(指)サンクトペテルブルクSO
リムスキー=コルサコフ:クマバチの飛行/スタニスラフ・ゴルコヴェンコ(指)サンクトペテルブルクTV&ラジオ放送O

EMI
DVBW-2165739(DVD)
カラヤン〜プロファイル
抜粋される音楽作品:モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲K216、マーラー:交響曲第5番
 ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
 モーツァルト:魔笛、ワーグナー:タンホイザー 、ベートーヴェン:交響曲第9番、
 J.シュトラウス:ピツィカート・ポルカ、プッチーニ:ラ・ボエーム
 R.シュトラウス:ドン・キホーテ、ばらの騎士、シェーンベルク:浄夜/BPO、VPO
監督:ガーネット・フリーデル
共同制作:the Herbert von Karajan Centrum Music Productions, ORF and RM
Associates In association with WDR-S WmLE FST and DR
音楽家として、人間としてのカラヤンの存在を解き明かすドキュメンタリー。 人間カラヤンとその音楽の現象が明らかに。カラヤン自身のインタヴューにより指揮者としての活動とそれに関連する人生での出来事が語られます。子供時代、学生時代に影響を受けた経験、若手指揮者としての登場、クラシック音楽の最前線で活躍の日々、健康を害し音楽界のポリティクスの包まれながら創造性とフィジカルの極限まで自らを推し進めた晩年が描かれます。またナチ党員問題、フルトヴェングラーとの確執、EMIプロデューサーのレッグやフィルハーモニアOとの共同作業、科学や技術、建築への関心までもふれている映像が語るカラヤン。
Chandos
CHAN-10490(1CD)
リスト:交響詩集Vol.4
交響詩《ハンガリー》S.103(第9番)/交響詩《ハムレット》S.104(第10番)/交響詩《フン族の戦い》S.105(第11番)/交響詩《理想》S.106(第12番)
ジャナンドレア・ノセダ(指)BBCフィルハーモニック
ノセダ&BBCフィルの交響詩集第4弾!。
Chandos
CHAN-10498X
《Chandos Classics 》
ニールセン:劇音楽《アラジン》Op.34
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指)デンマーク国立RSO&室内cho
以前にも増して精力的な活動を展開しているロシアの名匠ロジェストヴェンスキー。ニールセンの「アラジン」の貴重な全曲録音として重宝されてきた1992年の録音が、新たなリマスターを施され"シャンドス・クラシックス"シリーズから移行再発売。ニールセンの劇音楽の醍醐味を味わうことのできる理想的な1枚。
URANIA
URN-22.372(1CD)
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死、
楽劇「神々のたそがれ」〜ブリュンヒルデの自己犠牲、
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕前奏曲、
楽劇「パルジファル」第1幕前奏曲/聖金曜日の音楽
アイリーン・ファーレル(S)、ヴィクトル・デ・サバタ(指)NYO
録音:1951年3月25日 ニューヨーク・ライヴ
Linn
CKD-320(1SACD)
モーツァルト:セレナード集Vol.2
行進曲ニ長調K.237/セレナード第4番ニ長調K.203(カデンツァ:ヤニチェク)/ディヴェルティメント第11番ニ長調K.251
アレクサンダー・ヤニチェク(ディレクター&Vn )、スコットランドCO
シャーンドル・ヴェーグのカメラータ・アカデミカでも活躍したオーストリアのヴァイオリニスト、ヤニチェクがディレクターとヴァイオリンを務めるスコットランド室内管のモーツァルト第2弾。巨匠に鍛え上げられた実力者たちが良好な関係を保ち続けているヤニチェクのリードによって、小編成の機動力を活かした美しいモーツァルトを披露します。
Hanssler
93-223(1CD)
ディアギレフとロシア・バレエ団の音楽Vol.3
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲、フローラン・シュミット:バレエ「サロメの悲劇」
ストラヴィンスキー:バレエ「ペトルーシュカ」(1947年版)
SWRシュトゥットガルト声楽アンサンブル女声cho、
シルヴァン・カンブルラン(指)SWR南西ドイツ放送交響楽団
名興行師ディアギレフ率いるロシア・バレエ団ゆかりの傑作シリーズ第3弾。1911年に上演された「ペトルーシュカ」に1912年の「牧神の午後」、そして1913年の「サロメの悲劇」の3作品を収録しています。まず、アルバムの開始を告げるのは、象徴派の詩人マラルメによる同名詩に着想し、ドビュッシーが印象派と称される直接的な由来にもなった出世作「牧神の午後への前奏曲」。幻想的で夢のような時間が過ぎたあとには、フロラン・シュミットの個性が遺憾なく発揮された代表作が続きます。同じ「サロメ」のエピソードを題材としたシュトラウスの楽劇と同様に、エキゾチックでおどろおどろしくも妖しい世界が繰り広げられるなか、狂気に満ちた終曲「恐怖の踊り」でピークを迎えます。このくだりはどこか「春の祭典」を先取りしたようでもあり、じっさいこの作品はストラヴィンスキーに献呈されています。締め括りはそのストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」。カンブルランは前回の「春の祭典」(93.196)でも、類まれなる色彩のセンスを発揮してじっくりと描き上げていただけに、三大バレエ中もっともカラフルな魅力を放つ本作にも期待が高まるところです。  (Ki)
CHERRY RED
ACMEM-157CD(1CD)
ウォルトン:室内楽曲「ファザード」(全21曲)
1. Hornpipe /2. En Famille /3. Mariner Man /4. Long Steel Grass
5. Through Gilded /6. Tango-Pasadoble /7. Lullaby for Jumbo
8. Black Mrs Behemoth /9. Tarantella /10. Far Countree /11. By the Lake
12. Country Dance /13. Polca /14. Four in the Morning /15. Beyond the Scene
16. Valse /17. Jodelling Song /18. Scotch Rhapsody /19. Popular Song
20. Fox-trot /21. Sir Beelzebub
1929 Recording: Edith Sitwell and Constant Lambert
ウォルトン:室内楽曲「ファザード」抜粋(イーディス・シットウェルの詩による) *
1. Black Mrs Behemoth /2. Jodelling Song /3. Scotch Rhapsody /4. Polka
5. Fox-Trot /6. Tango /7. Long Steel Grass /8. A Man from a Far Countree
9. Tarantella /10. Valse
LORD BERNERS The Triumph of Neptune Suite from the Ballet
1. Harlequinade /2. Dance of the Fairy Princess /3. Schottische
4. Cloudland /5. Sunday Morning (Intermezzo) /6. The Sailor's Return (Polka)
7. Hornpipe /8. The Frozen Forest /9. Apotheosis of Neptune
コンスタント・ランバート(指)、トーマス・ビーチャム(指)フィラデルフィアO*
録音:1929年、1954年
Cala
CACD-0549(1CD)
永遠の魔術師
エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番/第2番ニ長調*、ドビュッシー:夜想曲**
ストラヴィンスキー:バレエ組曲《火の鳥》(1919年版)#、ワーグナー:ワルキューレの騎行##
レオポルド・ストコフスキー(指)ヒズ・シンフォニー・オーケストラ、全米青年SO
録音:1953年4月17日、1953年10月1日*、1950年10月11日&11月10日**、1950年5月24日&6月7日#、1941年7月3日##
まるで異なる作曲家の作品のように聴こえてくる情熱的で官能的、そして圧倒的なドビュッシーの「夜想曲」。ストラヴィンスキーの「火の鳥」では「カスチェイ王の魔の踊り」での凄まじい迫力と音圧はもちろんのこと、「終曲」の後半、7拍子が登場するフィナーレでの大胆なテンポ設定とそのテンポを守りながら絶叫するかのように咆哮するホルンセクションには唖然呆然。刺激的で斬新な音楽を創造するストコフスキー・マジックが全開です!


CASCAVELLE
VEL-3119(8CD)
エルネスト・アンセルメ/ジ・アーリー・デイズ1916−1955
[CD1] 61'10"
ストラヴィンスキー:バレエ「火の鳥」組曲/LPO[946年12月]
ピアノと管弦楽のためのカプリッチョ/イーゴル・ストラヴィンスキー(P)、コンセール・ストララムO[1930年5月8,9&10日]
詩篇交響曲/LPO、ロンドン・フィルcho[1947年10月]

[CD2] 68'32"
ストラヴィンスキー:バレエ「ペトルーシュカ」/エルネスト・クリステンセン(P)、LPO[1946年]
R=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」〜海とシンドバッドの船(ハイライト)/バグダッドの祭り(ハイライト)
歌劇「雪娘」〜道化師(軽業師)の踊り
ニコライ・チェレプニン:バレエ「アルミーダの館」〜高雅な大円舞曲
シューマン:「謝肉祭」〜前口上(グラズノフ編)/高貴なワルツ(ペトロフ編)/コケット(カラファティ編)/めぐりあい(ヴィトリンシュ編)/パガニーニ(リャードフ編)/ドイツ風ワルツ(リャードフ編)/告白(ソコロフ編)
ショパン:バレエ「レ・シルフィード」〜ワルツOp.70-1/マズルカOp.33-2/前奏曲Op.28-7/ワルツOp.64-2/以上、ディアギレフ・バレエ・リュスO[以上1916年アコースティック録音]

[CD3] 68'00"
モーツァルト:交響曲第40番&第41番「ジュピター」/以上スイス・ロマンドO[1942年10月ジュネーヴ、スイス・ロマンド放送第1スタ
ジオ]
モテット「エクスルターテ・イウビラーテ」/ジャニーヌ・ミショー(S)、パリ音楽院O[1948年パリ、サル・ド・ラ・ミュチュアリテ]

[CD4] 69'16"
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」/LSO[1947年]
R=コルサコフ:歌劇「金鶏」〜序奏&婚礼の行列/スイス・ロマンドO
ラヴェル:ラ・ヴァルス/パリ音楽院O
歌曲集「シェエラザード」/シュザンヌ・ダンコ(S)、パリ音楽院O[以上1948年]]

[CD5] 78'03"
ヘンデル:合奏協奏曲第2番ヘ長調/第3番ヘ短調/第4番イ短調/第6番ト短調/
第10番ニ短調/第12番ロ短調/デッカ・ストリング・オーケストラ、ウィリアム・プリムローズ(リーダー)、レスリー・ヒュアード(Cem;1790年ブロードウッド)[1929年9月]

[CD6] 61'50"
ハイドン:交響曲第101番「時計」/スイス・ロマンドO[1948年]
シューマン:歌劇「ゲノフェーファ」序曲/パリ音楽院O[1947年]
ピアノ協奏曲イ短調Op.54/ファニー・デイヴィス(P)、ロイヤル・フィルハーモニック・ソサエティ[1928年6月15&16日]

[CD7] 73'18"
ドビュッシー:交響詩「海」/スイス・ロマンドO[1947年10月]
ドビュッシー(ビュッセル編):小組曲/パリ音楽院O[1948年]
ファリャ:交響的印象「スペインの庭の夜」/ジャクリーヌ・ブランカール(P)、スイス・ロマンドO[1942年10月]
オネゲル:オラトリオ「ダヴィデ王」(ハイライト)/ロマンドcho、スイス・ロマンドO[929年ジュネーヴ、大劇場]
夏の牧歌/スイス・ロマンドO[1942年]

[CD8] 67'54"
ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲、ピアノ協奏曲ト長調/以上、ジャクリーヌ・ブランカール(P)[以上1953年10月]、
歌曲集「シェエラザード」、マラルメの3つの詩/以上、シュザンヌ・ダンコ(S)、以上全てスイス・ロマンドO[以上1954年]
全て、エルネスト・アンセルメ(指)
20世紀の音楽史に偉大な足跡を残したスイスの大巨匠エルネスト・アンセルメ(1883−1969)。このたびスイスのCASCAVELLEがなんとも価値あるセットを出してきました。同時代を生きて親交を結び、スペシャリストの所以ともなったドビュッシーにラヴェルそしてストラヴィンスキー。さらに、貴重なヘンデルやモーツァルトなどトータル8枚におよぶ内容は、すべてAndanteやDanteほかで過去に出たことのあるものですが、こうしてまとめて聴けるのはたいへんありがたいところです。クラムシェル仕様ボックス入り。  (Ki)
SUPRAPHON
SU-3923(1CD)
ヤナーチェク:ラシュ舞曲集、歌劇「利口な牝狐の物語」組曲(フランティシェク・イーレク編)、タラス・ブーリバ
ヤクブ・フルシャ(指)ブルノPO
録音:2008年3月15−16日、4月12−13日ブルノ、スタディオン・スタジオ
新日本フィルへの客演で日本での評判も急速に高まりつつあるヤクブ・フルシャの最新録音はヤナーチェク。目下のところ、手兵プラハ・フィルハーモニアとの3枚のアルバム(SU.3867,SU.3882,SU.3932)はいずれもドヴォルザーク中心ですが、このたびはヤナーチェクということでゆかりの地ブルノのオケを起用。1870年代にまで起源を遡る当楽団は、ほかならぬヤナーチェクの肝いりで設立されたという歴史を持つため、その音楽に寄せる共感と音楽語法に一方ならぬものがあるのも当然でしょう。ラシュ舞曲における急速ナンバーや、代表作のタラス・ブーリバでは、若き才能に反応して白熱の演奏を繰り広げています。  (Ki)
SUPRAPHON
SU-3958(1CD)
マルティヌー:シンフォニエッタ「ラ・ホヤ」(ピアノと室内オケ)、
トッカータと2つのカンツォン(ピアノと小オケ)、コンチェルト・グロッソ
ヨゼフ・ハーラ(P)、ペトル・イジコフスキー(P)、オンドジェイ・クカル(指)プラハCO
録音:1997年5月11、12、19&20日、6月6日ドモヴィナ・スタジオ
マルティヌーの「コンチェルト・グロッソ」は、彼の渡米後最初に演奏され、大成功を博したといわれる伝説の作品。彼はもともとヴァイオリニスト出身ながら、ピアノを偏愛して管弦楽曲で効果的に用いています。ハーラとイジコフスキーというふたりの名手で聴けるのは豪華の極みと申せましょう。  (Ki)
Pentatone
PTC-5186.330(1SACD)
チャイコフスキー:「ハムレット」〜序曲と付随音楽、幻想序曲「ロメオとジュリエット」(1869年初稿版)
タチアナ・モノガロワ(S)、マキシム・ミハイロフ(Bs)、ウラディーミル・ユロフスキ(指)ロシア・ナショナルO
ロンドン・フィルの首席指揮者、グラインドボーン音楽祭の音楽監督、ロシア・ナショナル管の首席客演指揮者など世界的にも重要なポストを担い、エッシェンバッハ退任後のフィラデルフィア管音楽監督の候補にも名前が挙がった今最も熱い若きマエストロ、ウラディーミル・ユロフスキ。そのユロフスキのペンタトーン(PentaTone)第4弾となる今回のチャイコフスキーも、独自色全開!ソプラノとバスの独唱を伴い全17曲で構成される"ハムレット"。"ロメオとジュリエット"では、現在一般的に演奏されている1880年の第3稿ではなく、大幅な改定が行われる以前の1869年に作曲された初稿版を用いているなど若き巨匠ユロフスキの才気はここでも全開!
フォンテック
FOCD-9400(1CD)
税込定価
R=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」
ハチャトゥリアン:バレエ音楽「スパルタカス」〜スパルタカスとフリーギアのアダージョ
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
秋山和慶(指)広島SO
録音:2008月7月29-31日アステールブラザ・オーケストラ等練習所/発売日:2008年11月28日
広響初のセッション録音によるアルバム。広響は1963年に「広島市民交響楽団」として発足。その後「広島交響楽団」と改称し、1972年のプロ改組以来、中・四国唯一のプロオーケストラとして活躍の場を拡げています。指揮者の秋山和慶は、1998年に広島交響楽団首席指揮者・ミュージックアドバイザーとなり、2004年には音楽監督・常任指揮者に就任。今回のアルバムでもオーケストラと息のあった演奏を聴かせてくれます。 (フォンテック)
フォンテック
FOCD-9396(1CD)
税込定価
大阪市音楽団/寓話の交響曲
樽屋雅徳:ヘスペリデスの黄金の林檎
ジュリー・ジロー:寓話の交一曲(日本初演)
ピーター・グレイアム:ユーフォニアム協奏曲〜称うべき紳士たちの列伝に〜(世界初演)
ピーター・グレイアム:交響的情景「地底旅行」 
ヤン・ヴァンデルロースト:ジュピター 
小松一彦(指)スティーヴン・ミードユーフォニアム、大阪市音楽団
録音:2008年6月6日ザ・シンフォニーホール・ライヴ/発売日:2008年11月21日
第96回定期演奏会のライヴ録音。 首席客演指揮者、小松―彦のもと、ギリシャ神話やヨーロッパ各国の寓話、19世紀の冒険小説や探偵小説に題材を求めたストーリー性の商い作品を採り上げています。中でも特に注目を集めたのは、世界的ヴィルトウオーゾスティーヴン・ミード(ユーフォニアム)を迎えて世界初演された、ピーター・グレイアムのユーフオニアム協奏曲「称うぺき紳士たちの列伝に」。同じくグレイアムの人気曲「地底旅行」の演奏とともに、永く記憶されるべき熱演です。 (フォンテック)
フォンテック
FOCD-9397(1CD)
税込定価
フランス名曲選
シャプリエ(三村清順編):楽しい行進曲、サン=サーンス:大行進曲「東洋と西洋」
デュカス(ウインターボトム編):交響詩「魔法便いの弟子、
サン=サーンス
(ウインターボトム編):英雄行進曲、シャプリエ(淀彰編):狂詩曲「スペイン」、
マスネ(ミレ編):組曲男4番「絵のような風景」、サン=サーンス(ゴドフリー編):アルジェリア組曲
野中図洋和(指)陸上自衛隊中央音楽隊
録音:1988年4月19-21日/発売日:2008年11月21日
フランスの代表的な作品を集めた名曲集です。きらめく名曲の数々を艶やかなサウンドでお届けします。吹奏楽ファンの枠を超えて誰もが耳にして楽しめる一枚です。再発売。 (フォンテック)
フォンテック
FOCD-9398(1CD)
税込定価
バーンズ:交響曲第3番、リード:オセロ、バーンスタイン(デュソィト編):ウェストサィド・ストーリー・セレクション
野中図洋和(指)陸上自衛隊中央音楽隊
録音:1999年2月20-22日/発売日:2008年11月21日
アメリカの作品を集めたアルバムです。誰もが知っているパーンスタインの代表作。また、バーンズの曲ぱ吹奏楽にもこんなに楽しい名曲があったのがと実感させられる名曲です。再発売。 (フォンテック)
MARCO POLO
8.225288(1CD)
J.シュトラウスT世:作品集第12集
タリオーニ・ワルツOp.110/ロンドン・シーズン・ワルツOp.112/ワルツ「山の精霊」Op.113/ワルツ「ばらのはなびら」Op.115/ワルツ「ウィーン情緒」Op.116/ミルテのワルツOp.118/ワルツ「ダンスのレシピ」Op.119/流行のカドリーユOp.138
エルンスト・メルツェンドルファー(指)スロヴァキア・シンフォニエッタ
“ワルツの父”J.シュトラウス1世の全作品を聴こう(踊ろう)と思ったら一体どのくらいの時間を必要とするのでしょうか?この第12集にも興味深い作品が目白押し。7曲のワルツと1曲のカドリーユ(その時に流行っている曲を集めた組曲のようなもの)が聴けます。ちょっと気が早いかもしれませんが、そろそろ「ニュー・イヤー」の気分を準備するのもいいかもしれません。
CPO
777341-2F(1CD)
ビルセ(1816-1902):ワルツ,マーチとポルカ集
嵐のようなマーチギャロップ/樹木公園通りのポルカ/マリアのワルツ/あなただけ/シレジア人の歌/カドリーユ「カタリーナ」/ヒューステンシュタイナーのワルツ/爆弾とガーネット/冬模様のギャロップ/勝利のワルツ/王様のポロネーズ/州のワルツ/コンチェルトハウスのポルカ/射撃の名手行進曲Op.13
クリスティアン・ジモーニス(指)ケルン西部ドイツ放送O
ベンヤミン・ビルゼと言えばベルリン・フィル設立のための功労者(?)と言えるでしょう。なぜならば、彼が率いていたオーケストラから「待遇が不満」という理由で、1882年に脱退したメンバー54人が母体となって「ベルリン・フィル」が生まれたからなのです。とは言え、当時のベルリンでは彼は大人気を博しており、彼が1885年にリーグニツへ赴く時には暴動が起こることを危惧した警察が出動する騒ぎにもなったということで、才能ある指揮者、作曲家であったことは間違いありません。このアルバムでその片鱗を。



Coviello
COV-30806(1SACD)
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」Op.40、交響詩「死と変容」Op.24
ヨハネス・デンホフ(Vn)、ヨナス・アルバー(指)ブラウンシュヴァイク州立O
アルプス交響曲(COV.30705)以来、首席指揮者&音楽監督アルバー率いる手兵ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団によるシュトラウス第2弾。このシリーズの何よりの魅力は、いにしえより今に伝わる味わい豊かなひびき。当楽団はその起源を1587年ブラウンシュヴァイク=ヴォルフェンビュッテル公爵ユリウスの創設した宮廷オケにまで遡る世界最古のオケのひとつであり、プレトリウス、シュッツ、リスト、そしてR.シュトラウスが自作を振るために楽壇に上がっています。すなわち、ドレスデン、コンセルトへボウと同様にこのオケもまた正真正銘シュトラウスゆかりのオケといえるでしょう。前作のアルプス交響曲もそうでしたが、ゆかりの作曲家を取り上げる自負に満ちており、各パートも粒揃い。古き良き伝統を感じさせる力の入った演奏となっています。 (Ki)
TALENT
DOM-2929101(1SACD)
ウェーバー:祝典序曲、ワーグナー:「妖精」序曲、
マスネ
:「ウェルテル」前奏曲、マイヤベーア:祝典序曲、
ビゼー:「真珠とり」前奏曲、スッペ:「ファンティニッツァ」序曲、シューベルト:「フィエラブラス」序曲
ワルター・プルースト(指)RPO
TALENT
DOM-2929106(1SACD)
マスネ:管弦楽組曲第7番「アルザスの風景」
ギュスターヴ・シャルパンティエ:組曲「イタリアの印象」
サン=サーンス:アルジェリア組曲
マルコ・グイダリーニ(指)ニースPO
VENEZIA
CDVE-04340(1CD)
スヴェトラーノフ&ドゥダロワ/リャードフ作品集
バラード「古い時代から」Op.21b、音楽玉手箱Op.32、ババ・ヤガOp.56
8つのロシア民謡Op.58、魔法にかけられた湖Op.62、キキモラー民話Op.63
「ヨハネの黙示録」からー交響的絵画Op.66
プーシキン記念のポロネーズOp.49*、アマゾン女族の踊りOp.65*、挽歌Op.67*
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指)ソビエト国立SO、ヴェロニカ・ドゥダロワ(指)ロシアSO*
録音:1979年、1982年*
Chandos
CHAN-10488(1CD)
ミクロス・ローザ(1907−1995):管弦楽作品集Vol.1
3つのハンガリーの風景Op.14/ハンガリーのセレナーデOp.25/シンフォニー・コンサートのための序曲Op.26a/トリパルティータOp.33
ラモン・ガンバ(指)BBCフィルハーモニック
20世紀を代表するハリウッドの巨匠、ミクロス・ローザの管弦楽作品集がスタート!ベン・ハー、エル・シド、白い恐怖などの傑作を生み出しアカデミー賞に3度輝くなど、ハリウッド全盛期のアメリカで映画音楽の巨匠としての名声を確立したローザ。これまでは映画音楽の作曲家としての姿が偉大すぎるが故にその影に隠れてしまっていたローザのクラシック作品は、没後10年を境として急速に注目が集まり始めています。
Hanssler
98-285(1CD)
ブラスとオルガン/クリスマス・バロック名曲第2集
ジョン・フランシス・ウェイド(1740頃):信仰篤き人々よ
アンドレアス・ハマーシュミット(1611−1675):よろこべ、シオンの娘よ
ブクステフーデ:キリストのともがらよ、こぞって神をたたえまつれBuxWV.202
パヴェル・ヨゼフ・ヴェイヴァノフスキー:ソナタ・ヴェスペルティナハ長調
バッハ:われここ汝の飼葉おけの側に立ちBWV.469
ヨハン・ミヒャエル・バッハ(1648−1694):もろびと声上げ
ハンス・レオ・ハスラー(1564−1612):第12旋法による8声のカンツォーナ
アンドレアス・ハマーシュミット:‘たたえられよ、イエス・キリスト’によるソナタ
ゲオルク・べーム:たたえられよ、イエス・キリスト
コレルリ:合奏協奏曲ト短調Op.6-8「クリスマス協奏曲」
ジャン=ジャック・ボーヴァルレ=シャルパンティエ(1734−1794):ノエルY
作者不詳:エルツ山岳地方における降誕祭夜半の礼拝音楽〜予言
同:同〜牧人にほめたたえられしもの
ミヒャエル・ハイドン:聖夜
ヨハネス・ヴァイマン(1887−1931):クリスマスに−‘天のいと高きより、おお天使は来たれり’による前奏曲
ヨハネス・クーロ(1856−1941):船がやってくる
ペーター・コルネリウス(1824−1874):‘クリスマスの歌’Op.8〜王様たち
リスト:「クリスマスツリー」〜古いクリスマスの歌
ハインリヒ・ライマン(1850−1906):おやすみなさい天の御子よ
モーリッツ・ヴィルヘルム・フォーゲル(1846−1922):たのしげにしあわせに〜同名のコラール・ファンタジーOp.83-2による
ヤン・エルンスト(Org)、ハンス=ヨアヒム・ドレクスラー(指)シュヴェーリン金管コレギウム
録音:2007年5月21、22、30&31日シュヴェーリン大聖堂
第1集(98.444)と同じ顔ぶれによる、ブラスとオルガンによるクリスマス・バロック名曲集。厳かななかにも温かみのある音楽が、クリスマスを心静かに迎えようというかたに喜ばれましょう。ドイチュラントラジオ・クルトゥーアとの共同制作アルバム。  (Ki)
SOMM
SOMMCD-080(1CD)
コンスタント・ランバート/バレエ音楽を振る
ウィリアム・ボイス(ランバート編):「われわれの展望」、
マイアベーア(ランバート編):「スケートをする人々」、
ロッシーニ:歌劇「ウィリアム・テル」〜バレエ音楽、
チャイコフスキー:「眠れる森の美女」組曲Op.66a
コンスタント・ランバート(指)サドラーズ・ウェルズO
録音:1939-1940年
Hanssler
93-225(8CD)
メシアン:管弦楽作品集
◆CD1
(1)忘れられし捧げもの、(2)キリストの昇天、(3)ミのための詩/イヴォンヌ・ナエフ(Ms)(3)[録音:(1)2002年1月17日、(2)1999年1月13-15日、(3)2007年12月19&20日フライブルク、コンツェルトハウス]
◆CD2
トゥーランガリラ交響曲/ロジェ・ミュラロ(P)、ヴァレリー・ハルトマン=クラヴリー(オンド・マルトノ)[録音:2008年2月12&13日フライブルク、コンツェルトハウス]
◆CD3
(1)鳥たちの目覚め、(2)異国の鳥たち、(3)クロノクロミー/ロジェ・ミュラロ(P)(1)[録音:(1)2007年6月27日、(2)2008年2月12&13日、(3)2005年2月24日]
◆CD4&CD5
(1)われ死者の復活を待ち望、(2)我らの主イエス・キリストの変容/ロジェ・ミュラロ(P)(1)/グンヒルト・オット(Fl)、ヴォルフハルト・ペンツ(Cl)、フランツ・ラング(シロリンバ)、ホルスト・フリーデル(ヴィブラフォン)、ヨッヘン・ショラー(マリンバ)、ラインハルト・ラツコ(Vc)、フロラン・ボファール(P),、ヨスハルト・ダウス(合唱指揮)&オイローパコールアカデミー(4)[録音:(1)2008年5月3日、(2)2000年12月12−15日]
◆CD6&CD7
(1)峡谷から星たちへ、(2)天より来たりし都、(3)ほほえみ/ロジェ・ミュラロ(P)、ティエリー・レンツ(Hrn)、ヨッヘン・ショラー(シロリンバ)、マルクス・マイアー(カリヨン)(1)、ロジェ・ミュラロ(P)(2)[録音:(1)2007年4月25日−5月4日、(2)2007年4月23日−5月4日、(3)2008年1月27日]
◆CD8
彼方の閃光[録音:2002年2月25日、9月19日]
全て、シルヴァン・カンブルラン(指)SWR南西ドイツRSO
メシアン生誕100年記念リリース。同じフランス生まれの鬼才カンブルランと手兵南西ドイツ放送響のコンビが、1999年から今年にかけてこの機会のために録りだめしておいた音源を一気に蔵出しリリース。すでにリリース済みの「彼方の閃光」「我らの主イエス・キリストの変容」「鳥たちの目覚め」「キリストの昇天」に加えて、あらたに人気作「トゥーランガリラ交響曲」に、最大編成の大曲「峡谷から星たちへ」など、全13曲中じつに主要作品の9曲が初発売となります。強烈な色彩感に、鳥の声やキリスト教にもとづく独特の宇宙観など、メシアンの音楽を構成する多様な要素を解き明かしてゆく、エキスパートとしてのカンブルランの手腕はさすがにみごとなもの。さらには、イヴォンヌ・ロリオの弟子であり、ピアノ曲全集録音でも実績のあるミュラロの参加も見逃せないところです。120ページのブックレット付属、クラムシェル仕様ボックス入り。  (Ki)

DECCA
478-316(1CD)
モーツァルト:セレナード第10番変ロ長調 K.361《グラン・パルティータ》 、ベルク:室内協奏曲、
内田光子(P)、クリスティアン・テツラフ(Vn)、ピエール・ブーレーズ"(指)アンサンブル・アンテルコンタンポラン
録音:2008年3月 パリ IRCAM
ブーレーズ初のモーツァルト録音となる《グラン・パルティータ》が、待望のリリース。しかも同時収録のベルク(室内協奏曲)には、ドイツ=オーストリア系のエキスパート、我らが日本の内田光子が登場します。2001年のレコード・アカデミー賞(協奏曲部門)に輝いたシェーンベルクの協奏曲以来となる、2人の夢の共演がここにふたたび実現しました。またベルクには、名ヴァイオリニスト・テツラフが参加しているのも大きな魅力です。
Helios
CDH-55350(1CD)
ホルスト:組曲《惑星》、シューズ:冥王星-再生をもたらす神、
ホルスト:ヴィオラと小オーケストラのための叙情的断章、海王星-神秘の神(スコア通りの演奏)
マーク・エルダー(指)ハレO&女声cho
録音:2001年3月27日〜28日
「冥王星」付きの世界初録音として全世界から注目を集め大ブームを巻き起こしたエルダー&ハレ管の「惑星」がヘリオスから新装登場!2006年に惑星から準惑星へと位置づけが変わってしまった「冥王星」だが、コリン・マシューズによって作曲された音楽の「冥王星」は不変。委嘱&初演団体の演奏によるこの"冥王星付き惑星"こそが本家本元の大本命盤!CDA-67270からの移行再発売。
OEHMS
OC-723(1CD)
ブリテン:弦楽のための作品集
シンプル・シンフォニー、ブリッジの主題による変奏曲、前奏曲とフーガ
アヒム・フィードラー(指)ルツェルン祝祭弦楽合奏団
録音:2007年2月26日、2008年4月21日、ジュネーヴ・ヴィクトリア・ホールでのライブ
今や世界で最も人気の音楽祭となった、ルツェルン音楽祭の名を冠した名門オーケストラ。昨年設立50周年を迎えた、数々の名演に裏付けられた確固たる実力をもつルツェルン祝祭弦楽合奏団の最新録音は、ブリテンの作品。ブリテンが作曲家として生計を立てるためにはじめて作曲した「シンプル・シンフォニー」、彼の作曲の師であるフランク・ブリッジの弦楽四重奏の主題から作曲された変奏曲。18声の弦楽ための「前奏曲とフーガ」を収録。もちろん50年前の演奏様式は変化し、ややヴィブラートを押さえ、スマートで起伏の大きい現代的表現は、イギリスの作品の醍醐味でしょう。メンバー全員の揃った弦楽アンサンブルには、見事としかいいようがありません。
【アヒム・フィードラー】 シュトゥットガルト生まれ。ケルン音楽院、ロンドンのギルドホール音楽院で学んだ後、タングルウッドにおける小澤征爾主宰のマスタークラスに招かれ、ベルナルト・ハイティンクとカルロ・マリア・ジュリーニのアシスタントを務めました。1997年にカラヤン奨学金を獲得。1996年カダケス国際指揮コンクール(スペイン)にて第1位、他入賞多数。ドレスデン国立歌劇場管弦楽団、ベルリン交響楽団、ハノーヴァー北ドイツ放送フィルなど多くの著名オーケストラに客演。1998年よりルツェルン祝祭弦楽合奏団の芸術監督を務めています。】 
PREISER
PRCD-91126(1CD)
カール・ミヒャエル・ツィーラー:クリスマス作品集
Herreinspaziert!(op.518)、空に、公園ポルカ(op.78)、「いきな亡霊」序曲、
100000 Eljen!(op.396)、ダンス−ポエジー(op.383)、Sei wieder guad(op.396)、
おおはしゃぎの家政婦(op.69)、古きウィーン(op.544)、まさにウィーン的なもの(op.381)、
コリブリ(op.199)、若者のいたずら(op.461)、これこそ私に流れるウィーン人の血(op.367)、
ウィーンの空気(op.439)
カール・グレル、ハンス・シャーデナウアー(指)
レナート・グレル、ウィーン・ガルデムジーク弦楽オーケストラ、
ウィーン・ガルデムジークSQ
ツィーラーによる器楽作品集。
Medeci Arts
30-85238(DVD)
ドビュッシー:夜想曲〜祭り*、バレエ「遊戯」*、管弦楽のための映像
シェーンベルク:映画の一場面への伴奏音楽Op.34
ストラヴィンスキー:バレエ「春の祭典」#
ピエール・ブーレーズ(指)ニュー・フィルハーモニアO*、BBC響
放映:1968年10月20日ロンドン(放送用スタジオセッション)*、1974年8月4日ロンドン、プロムス(ライヴ)、1997年1月31日ロンドン(ライヴ)#/モノクロ*、カラー/リニアPCMモノラル/カラーNTSC4:3/Region All/字幕:英・独・仏・西
作曲家として、また指揮者として今日の楽壇に大きな影響を与え続ける巨人ピエール・ブーレーズ。この映像作品では、ゆかりの作曲家のプログラムを通じてほぼ30年間に渡るかれの指揮者としての変遷をたどることができます。1997年の「春の祭典」では現在の巨匠指揮者の顔がうかがえるいっぽうで、なかでも1968年のドビュッシー。モノクロ映像が時代を感じさせるなか、サングラスをかけて指揮棒を持たずに振る姿は必見。当時のブーレーズは帯状疱疹を患い、スタジオの照明に過敏であったため、やむを得ずサングラスをかけて収録に臨んだとの記述があります。ほかにも「シェーンベルクは死んだ」という発言で物議を醸したことを思い起こさせるように、その作品が組み込まれていたりと、いろんな意味でたいへん興味の尽きないつくりとなっています。   (Ki)
Pentatone
PTC-5186.310(1SACD)
R・シュトラウス:交響詩集
交響詩《ドン・ファン》Op.20/交響詩《死と浄化》Op.24/交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》Op.28/歌劇《インテルメッツォ》Op.72より 炉端の夢想
マルク・アルブレヒト(指)ストラスブールPO
R・シュトラウスの作品の演奏と解釈に定評のある1964年ドイツ生まれのマエストロ、マルク・アルブレヒトと、地理的な関係からフランスとドイツ両国の文化の影響を受けてきたストラスブール・フィルによるR・シュトラウスの交響詩集。ペンタトーンのサラウンド・サウンドでさらに進化するマルク・アルブレヒト&ストラスブール・フィルの美しきサウンドも魅力的。R・シュトラウス特有の"交響詩"の世界が、期待の指揮者とフランスの古豪によって色濃く、劇的に描かれます。
Pentatone
PTC-5186 324(1CD)
フォーレ:組曲《ペレアスとメリザンド》Op.80/シェーンベルク:交響詩《ペレアスとメリザンド》Op.5
ハンス・フォンク(指)セントルイスSO
録音:パウエル・シンフォニー・ホール・ライヴ
ハンス・フォンクのレパートリーの広さ、セントルイス響を完全に掌握していた手腕の証し。
CHERRY RED
ACMEM-130CD(1CD)
サティ:天国の英雄的な門の前奏曲、ジムノペディ第1番、サラバンド第2番、
グノシェンヌ第3番、牧歌、Aubade、瞑想、船について、兜について、やせた踊り、
Prelude posthume、キリエ「主よあわれみたまえ」、Commune qui mundi nefas、
聖職者の歌、Piere pour les voyageurs et les marins en、ダンジェ、
愚かなるわが魂の救済のための祈り、ソクラテスのポートレイト、
The Banks of the Ilissus (the Banquet)、ソクラテスの死、他
パリSO
BERLIN CLASSICS
BC-1617(1CD)
ヘンデル:水上の音楽(全曲)、シンフォニアHWV.339、347       
コンチェルト・ケルン
バロック音楽において最も有名で人気の高い一曲を、世界的に評価の高いコンチェルトケルンが素晴らしい録音を行いました。「水上の音楽」全曲集として、また演奏機会の少ないシンフォニア2曲も収録しています。
VENEZIA
CDVE-04337(4CD)
ロジェストヴェンスキー/チャイコフスキー:バレエ曲集
チャイコフスキー:バレエ音楽「白鳥の湖」、バレエ音楽「くるみ割り人形」*
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指)揮ソビエトRTV大響、ボリショイ劇場O*
録音:1969年モスクワ、1960年モスクワ*
Onyx
ONYX-4037(1CD)
弦楽オーケストラのための名曲集
グリーグ:組曲《ホルベアの時代から》Op.40/
モーツァルト
:セレナード第13番ト長調K.525《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》/
チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調Op.48
ユーリ・バシュメット(指)モスクワ・ソロイスツ合奏団
オニックスの看板アーティストとして活発なリリースを続けているユーリ・バシュメット&モスクワ・ソロイスツの第4弾は、意外(?)にもグリーグ、モーツァルト、チャイコフスキーの超有名作品を集めた「弦楽オーケストラのための名曲集」!ジーク”といった名作が新鮮で刺激的に聴こえてくる可能性は高い。

H.M.F
HMX-2901578
(2CD+CDROM)
バッハ:管弦楽組曲(全4曲)
ベルリン古楽アカデミー
録音:1995年9月
ハルモニアムンディ毎年恒例のカタログつきCD。今回は、CD-ROMにデータが一気に集約されての登場。2枚目のディスクは、通常のプレイヤーに入れると通常の音楽CDとして再生されますが、パソコンに入れると、充実のカタログ・データが起動。このカタログには、50年の歴史をもつムンディのカタログが網羅されています。作曲家、演奏者、時代、ジャンル、楽器での検索が可能なのはもちろん、シリーズ別など様々な区分で検索可能。さらに、画期的試みとして、各タイトルの試聴も可能(試聴いただくにあたっては、インターネットに接続したパソコンで、オンラインメンバーとして登録していただくことが必要になります)。もちろん、従来通り、CDサイズのカタログ本(フルカラー)も付いています。
収録楽曲のJ.S.バッハの管弦楽組曲は不朽の名盤として名高いベルリン古楽アカデミーのもの。1セットで実に様々にたのしめる充実のカタログつきCDの登場です。
※Disc2は、プレイヤーで再生可能な楽曲CD+パソコンに入れると起動するカタログCD-ROMです。
カタログCD-ROMのための推奨環境:WindowsXP,Vista/MacintoshOsX.4
インターネットに接続されているパソコンで、試聴機能もご利用いただけます。
カタログ内容について代理店に確認したところ、アーティストによって、廃盤のものもきちんと入っているものとそうでないものがあるようでが、紙のカタログだと作曲家順でしかまとめて観られなかったのに比べ、これはアーティスト別などで検索可能なので、レーベル全貌がつかみやすくなるのは事実のようです。 (湧々堂)


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