湧々堂HOME 新譜速報 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック 廉価盤 シリーズ
旧譜カタログ チャイ5 殿堂入り 交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック


管弦楽曲、吹奏楽・バレエ・新譜速報1


※発売済のアイテムも含めて、約3ヶ月間掲載しています。
※新しい情報ほど上の段に記載しています。
※表示価格は全て税込みです。



ONDINE
ODE-1335(1CD)
NX-B04
ヘイノ・エッレル(1887-1970):交響詩集
交響組曲「Valge oo 白夜」(1939)*
Videvik 夕暮れ(1917)
Koit 薄明(1918/1920 オーケストラ版に改訂)
オラリー・エルツ(指)
エストニア国立SO

録音:2018年4月*、2019年3月25-28日エストニア・コンサート・ホール、タリン、エストニア
エストニア国立SOとオラリー・エルツによるヘイノ・エッレル作品集。シリーズ第2弾となるこのアルバムにはエッ レルの交響的作品が収録されており、その中には彼の代表作「Koito 薄明」が含まれています。活動の初期には ピアノの小品を中心に作曲していたエッレルですが、1917年頃から管弦楽曲を書き始め、まずは「Videvik 夕暮 れ」を書き上げペトログラードで初演、続いて1918年に完成させたピアノ曲「薄明」をその2年後にオーケストラ版 に改訂、自身の指揮で初演したところ大成功を収めました。これで自信を得たエッレル、以降、堰を切ったように数 多くのオーケストラ曲が生まれています。シベリウスを思わせる壮大な旋律と、豊かなオーケストレーションは後進の 作曲家たちにも大きな影響を与え「ヘイノ・エッレル楽派」と呼ばれるグループが形成されたことでも知られています。 1939年の「白夜」は広大な自然を舞台にした音楽の中に、舞曲を組み込んだユニークな作品。エッレル熟練の 音楽語法が感じられる力作です。

ALPHA
ALPHA548(1CD)
NYCX-10103(1CD)
国内盤仕様
税込定価

オリヴィエ・メシアン:作品集
輝ける墓 (1939)
忘れられた捧げもの-交響的瞑想 (1930)
ほほえみ (1989)*
キリストの昇天-4つの交響的瞑想 (1932/33)
パーヴォ・ヤルヴィ (指)
チューリヒ・トーンハレO

録音:2019年1月&4月トーンハレ・マーグ、チューリヒ・ライヴ、2019年1月トーンハレ・マーグ、チューリヒ*
【国内盤】
日本語解説:相場ひろ
2019年10月より、チューリヒ・トーンハレOの首席指揮者兼音楽監督に就任するパーヴォ・ヤルヴィ。これに先駆けて、メシアンの初 期及び晩年の管弦楽作品を取り上げた公演が行われ、そのライヴ・アルバムがALPHAより登場しました。会場は、現在大規模な改修が行 われているトーンハレに代わる代用ホールでありながら、響きも、古い工場を改装した造りも大きな評判となっているトーンハレ・マーグ。ヤル ヴィは自らが慣れ親しみ、唯一無二の個性を持つメシアンの作品でトーンハレとの共同作業を始めることを素晴らしいアイデアと確信した、と 語っています。 収録作品の中ではメインと言える「キリストの昇天」をはじめ第二次大戦前の作品が多く占められており、初期作品ならではの、大規模な管 弦楽による色彩豊かで輝かしい音響が聴かれますが、ここではトーンハレならではの繊細な技巧と、意外なほどのブリリアントなサウンドを楽し むことが出来ます。

LAWO Classics
LWC-1184(1CD)
R.シュトラウス:交響詩 「ドン・キホーテ」
交響詩 「ドン・ファン」
交響詩 「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
ワシリー・ペトレンコ(指)オスロPO、
エリセ・ボートネス(コンサートマスター)、
ルイーザ・タック(Vc)、
カスリーン・ブロック(Va)

録音:2017年10月17日ー21日&11月29日−12月1日、オスロ・コンサート・ホール(ノルウェー)
ワシリー・ペトレンコは、2019年に創立100周年を迎えたノルウェーの名門オスロPOと、英国ロイヤル・リヴァプール・フィルの2つの名門オーケストラで首席指揮者を務め、2021年からはシャルル・デュトワの後任としてロイヤルPOの音楽監督に任命されたことでも話題を呼んでいる若き巨匠の筆頭格。2017年の英グラモフォン賞では「アーティスト・オヴ・ザ・イヤー(年間最優秀アーティスト賞)」に選ばれるなど、世界的な評価を高める21世紀の若き巨匠と、オスロ・フィル、ノルウェーのレーベル「ラウォ(LAWO)」とのコラボレーション・プロジェクト第6弾。
「ツァラトゥストラはかく語りき」&「英雄の生涯」(LWC 1166)に続くR・シュトラウスの管弦楽作品集第2弾は、「ドン・キホーテ」、「ドン・ファン」、そして「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」といった、シュトラウスの豊かで劇的な管弦楽書法が発揮される3つの交響詩。
独奏チェロが活躍する「ドン・キホーテ」では、オスロ・フィルの首席チェリストであるルイーザ・タックが、ニコロ・グァダニーニ1745年製のチェロの音色を披露。タックは2015年まではロイヤル・ノーザン・シンフォニアの首席奏者も務め、英国とスカンジナビアの各地のオーケストラでゲスト・プリンリパルとして共演してきた英国の名手です。

Pentatone
PTC-5186761(1SACD)
チャイコフスキー:バレエ音楽『くるみ割り人形』Op.71 ウラディーミル・ユロフスキ(指)
ロシア国立アカデミーO”エフゲニー・スヴェトラーノフ”
ニーナ・クプリャノヴァ(Hp)、
ヴェラ・アルマゾヴァ(チェレスタ)
スヴェシニコフ少年cho

ライヴ録音:2019年1月/モスクワ音楽院大ホール
世界が注目する指揮者のひとりウラディーミル・ユロフスキ。ロシア国立アカデミーOとの共演盤、チャイコフスキーのバレ エ音楽『白鳥の湖』(PTC 5186640 / KKC 6005)が高い評価を得る中、待望の『くるみ割り人形』をライヴ収録しました!この作品がもつ旋律の美しさ、甘 く感傷に満ちた情緒など、チャイコフスキーが思い描いた真の世界をユロフスキが繊細な表現で優美に描き出します!
祖父が作曲家、父親が指揮者という音楽一家に1972年モスクワで生まれたユロフスキは、1990年18歳のときに家族とともにドイツに移住。ドレスデン およびベルリンで研鑽をつみ、95年ウェクスフォード音楽祭におけるリムスキー=コルサコフの「5月の夜」の演奏で世界的に注目されました。翌年にはレコー ディングを開始し、2007年より首席指揮者に就任したロンドン・フィルをはじめ、ロシア・ナショナルOと自国ロシアの作品を数多く録音をのこし、 2017/18シーズンからはベルリンRSOの首席指揮者兼芸術監督にも就任しており、R.シュトラウスの交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」、マー ラーの交響詩「葬礼」、交響的前奏曲(PTC 5186597 / KKC 5846)、アラベラ・美歩・シュタインバッハー独奏のブリテン&ヒンデミットのヴァイオリン協 奏曲(PTC 5186625 / KKC 5839)をリリースしております。2019年3月には同団との来日公演を成功させ話題となりました。
ユロフスキはロシア国立アカデミーOとプロコフィエフの交響曲およびチャイコフスキーの3大バレエの全曲録音を進行中です。 (Ki)

ALPHA
ALPHA-553(1CD)

NYCX-10098(1CD)
国内盤仕様
税込定価
オッフェンバック:知られざる序曲と歌曲
喜歌劇『雪合戦』〜序曲/離婚のワルツ
ラ・フォンテーヌの六つの寓話(管弦楽編曲:ジャン=ピエール・アーク…世界初録音)
喜歌劇『おしゃべりな連中』〜序曲/「これぞスペイン」
喜歌劇『二人の盲人』序曲
喜歌劇『ファヴァール夫人』序曲
喜歌劇『シュフルーリ氏』序曲
学者のポルカ
ジャン=ピエール・アーク(指)
ノルマンディ・ルーアン歌劇場O
カリーヌ・デエー(Ms独唱)

録音:2018年12月、スタジオRIFFX-1、パリ
【国内盤】解説・歌詞日本語訳:白沢達生
2019年が生誕200周年にあたるフランス随一の喜歌劇作曲家オッフェンバック。記念年にふさわしいリリースが相次ぐ中、世界的に知られ たフランスの気鋭レーベルAlphaが世に問うさらなる新録音は、単に稀少なレパートリーを集めただけで終わってはいません。演奏陣の選択 も的確ならプログラムの厳選度にも舌を巻く、これまで知られてきたオッフェンバック像のあり方に一石を投じる充実盤に仕上がっているので す。 1858年の『地獄のオルフェ(天国と地獄)』の成功に代表されるとおり、フランスの作曲家オッフェンバックの傑作喜歌劇は第二帝政期、つま り1850〜60年代に最も多く書かれていますが、実はこのドイツ生まれの作曲家、ショパンやドニゼッティ同様、早くも1830年代にはパリに 来ていました。本盤にはその初期の意欲作『六つの寓話』(独唱はここ数年躍進めざましいカリーヌ・デエー!)ほか、青年オッフェンバックに 日々の糧をもたらした舞曲作品なども収録。珍しい序曲の数々も含め、活動歴を辿る絶好のプログラムとなっています。新たな取り組みで 近年ますます注目されるルーアン(パリの北、ノルマンディ地方)の歌劇場のオーケストラとともに、ピリオド解釈も横目に見据えた快調演奏で どうぞ。

EUROARTS
20-67784(Bluray)
KKC-9482(Bluray)
国内盤仕様
税込定価

20-67788D(DVD)
KKC-9483
国内盤仕様
税込定価
ヨーロッパコンサート2019 from パリ
ワーグナー: 舞台神聖祭典劇「パルシファル」〜 「聖金曜日の不思議」
ベルリオーズ: 歌劇「トロイアの人々」〜 「王の狩りと嵐」
ドビュッシー(エーリッヒ・ラインスドルフ編): 歌劇「ペレアスとメリザンド」組曲(抜粋)
ドビュッシー: 牧神の午後への前奏曲
ベルリオーズ: 劇的交響曲「ロメオとジュリエット」〜 愛の場面
ワーグナー: 楽劇「ワルキューレ」〜 「さようなら 勇ましいわが子」「魔の炎」
ワーグナー: 楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜「イゾルデの愛の死」
■ボーナス
ブリン・ターフェルのインタビュー、オルセー美術館の紹介
ダニエル・ハーディング(指)BPO
ブリン ・ ターフェル(Bs-Br)
収録:2019年5月1日 、パリ、オルセー美術館(ライヴ)

◆Bluray
画面:Full HD,16:9
音声:PCMステレオ、
DTS-HD MA5.1
リージョン:All、103分
字幕:本編 / 英韓,日本語
ボーナス / 英
◆DVD
画面:NTSC,16:9
音声:PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1
リージョン:All、103分
字幕:本編 / 英韓,日本語
ボーナス / 英
ベルリン・フィルの創立記念日5月1日に毎年行われている、ベルリン・フィルのヨーロッパコンサート。ヨーロッパ各地のホールや歴史的建造物を巡る 形で行われており、夏のヴァルトビューネ・コンサートよりも本格的なプログラムで、美しい建物や街で行われるコンサートは、多くの音楽ファンに支持さ れているコンサートの一つでもあります。 2019年は、ダニエル・ハーディング指揮のもと、パリのオルセー美術館。ターミナル駅を改装した建物で、名物の美しい大時計がその面影を残します。 パリ管の指揮者も務めるハーディング。ベルリン・フィルのヨーロッパコンサートには初登場となります。繊細かつ濃厚な巧みなプログラミングによって、パ リの聴衆を魅了しました。 演目も、印象派の作品が多く展示されているオルセー美術館にちなみ、ドビュッシーの曲に加え、ベルリン・フィルとは18年ぶりの共演となる、ブリン・ター フェルをソリストに迎え、ワーグナーの「ワルキューレ」からヴォータンの告別 「さようなら 勇ましいわが子」と魔の炎」を演奏会形式で上演されました。 (Ki)

Onyx
ONYX-4210(1CD)
バルトーク:管弦楽作品集 Vol.1
組曲第1番(オリジナル・ヴァージョン)
管弦楽のための協奏曲
トーマス・ダウスゴー(指)、
BBCスコティッシュSO
トーマス・ダウスゴーは、現在BBCスコティッシュSO(BBC SSO)の首席指揮者、スウェーデン室内Oの首席指揮者、シアトルSOの首席客演指揮者(2019シーズンより音楽監督)、トスカーナOの名誉指揮者、デンマーク国立SOの名誉指揮者(2004年〜2011年まで首席指揮者)という多くの重要ポストを務めるデンマーク出身の名指揮者。2019年10月&11月に初開催となる「BBCプロムス・ジャパン」では、メイン指揮者&オーケストラとしてBBCスコティッシュSOとともに来日公演を予定し、日本でも再び注目を集めています。
Onyxから新たに始動するのは、「バルトークの多様なスタイルを示すために、2つ以上の対照的な作品を1つのディスクにまとめる」というコンセプトでプログラムされたバルトークの管弦楽作品集。第1弾は、若々しく熱狂的な「組曲第1番」(ノーカットのオリジナル・ヴァージョン/世界初録音)と、晩年の傑作「管弦楽のための協奏曲」(彼の最終的な変更が組み込まれた演奏)という組み合わせで堂々のスタートを切ります。
Onyx
ONYX-4211(1CD)
ハチャトゥリアン:組曲 「スパルタクス」
カバレフスキー:「コラ・ブルニョン」より 序曲
シチェドリン:管弦楽のための協奏曲第1番 「お茶目なチャストゥーシカ」
ラフマニノフ(ティモシー・ジャクソン編):ここは素晴らしい場所 Op.21-7
ワシリー・ペトレンコ(指)
ロイヤル・リヴァプールPO
ロイヤル・リヴァプール・フィル、オスロ・フィルという2つの名門オーケストラで首席指揮者を務め、2021年からはシャルル・デュトワの後任としてロイヤルPOの音楽監督に任命されたことでも話題を呼んでいる若き巨匠の筆頭格ワシリー・ペトレンコ。2006年9月にワシリー・ペトレンコを首席指揮者(Principal Conductor。2009年9月からはChief Conductor)に迎えてから急成長を果たした英国の名門オーケストラ、ロイヤル・リヴァプールPO(RLPO)とは、ラフマニノフ、チャイコフスキー、ショスタコーヴィチ、ストラヴィンスキーなどの偉大なロシア音楽の一連のレコーディングで絶大な評価を築いてきました。
Onyxからリリースされるペトレンコ&RLPOの新録音も、十八番のロシア音楽集。ムソルグスキーの代表作「展覧会の絵」、ハチャトゥリアンのバレエ組曲「スパルタクス」を中心に、カバレフスキーのオペラ序曲、シチェドリンのオケコン、ラフマニノフの歌曲からのアレンジといった、壮麗なオーケストレーションの妙味、豪華でロマンティックなサウンドが存分に味わえるスペクタクルなロシアン・プログラムです!

Ars Produktion
ARS-38284(1SACD)
ラインベルガー:管弦楽のための交響的絵画「ヴァレンシュタイン」Op.10(ヴァレンシュタイン交響曲) フローリアン・クルンペック(指)、
リヒテンシュタインSO

録音:2019年1月、サル・シャーン(リヒテンシュタイン)
リヒテンシュタイン公国の首都ファドゥーツで生を受けた19世紀の大作曲家、ヨーゼフ・ラインベルガー(1829−1901)の 代表的な管弦楽作品であり、交響曲第1番とも称される「ヴァレンシュタイン Op.10」を、作曲者の母国のオーケストラ、リヒテ ンシュタインSOがレコーディング! ラインベルガーの「ヴァレンシュタイン」は、30年戦争(1618−1648)時代に圧倒的な強さを誇ったボヘミアの傭兵隊長で、大 元帥、バルト海提督、侯爵にまで上り詰めたものの、謀反の疑いをかけられ神聖ローマ皇帝の命により暗殺された悲劇の英雄、 アルブレヒト・フォン・ヴァレンシュタイン(1583−1634)の生涯を描いた大作。 リヒテンシュタイン公国の建国300周年を記念して録音、さらにはSACD Hybrid Multichannel盤として製作されたリヒテンシュ タインSOによる「ヴァレンシュタイン」は、オルガン作品や宗教曲の大家として知られながらも、歴史の陰に隠れがちな ラインベルガーの功績を華々しく現代に広げてくれることでしょう!

Altus
PALT-007(1CD)
(1)チャイコフスキー:バレエ音楽『くるみ割り人形』〜行進曲/お客様の退場、クリスマス・ツリーは伸びる/くるみ割り人形とはつかねずみの王との戦闘/冬の松林/雪片のワルツ/アラビアの踊り/中国の踊り/トレパーク/葦笛の踊り/花のワルツ/パ・ド・ドゥ/こんぺいとうの踊り/終幕のワルツとアポテオーズ
(2)モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K. 299
ボリス・トリズノ(Fl)
エレーナ・シニツィナ(Hp)
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指)
レニングラードPO

録音:(1)1946-48年、(2)1949年3月15日
ムラヴィンスキーの『くるみ割り人形』と言えば有名どころの曲をあまり取り上げない独自の選曲によるもの、というイメージが強いのですが、比較的初期の 録音ではなじみのある曲もしっかり取り上げています。ここで聴ける録音は「花のワルツ」をはじめ有名曲が揃っていて大変貴重!40年代に細切れに録音された ものですが解釈は一本筋が通り、音質もこの時代としては十分に良く、聴き応えのある演奏となっています。可愛らしい旋律もガッシリと固めた低音や狂いのな い強烈なアタックに彩られ、恐ろしい緊張感に満ちています。またオーケストラのメンバーがソロを務めたと思われるモーツァルトの『フルートとハープのための 協奏曲』は、古典的なすっきりとした響きを良しとしつつも精密かつ明晰な音造りで辛口な演奏。こちらもムラヴィンスキー節がおおいに炸裂、聴き逃せません!



新書館
DB-190702
(DVD+Bluray)
税込定価
チェケッティ・メソッド/エンリコ・チェケッティ・ディプロマ


イントロダクション:ダーシー・バッセル
本編「ディプロマ」:ポール・ド・ブラとトラディショナル・センター・プラクティス/アダージュ/
センター・ピルエット/アレグロ/アン・ディアゴナル/オトゥール・ド・ラ・サル/追加のポワント・
ステップ/男性のステップ/レヴェランス

[ボーナス映像]
スクーア先生とダンサーのディスカッション
芸術監督デヴィッド・ヴィントレーとケヴィン・オヘアの対談
●英国ロイヤル・バレエ・ダンサー
ジェームズ・ヘイ、桂千理
ロマニー・パジャック
●バーミンガム・ロイヤル・バレエ
ルース・ブリル
ローラ・デイ
ブランドン・ローレンス
ラクラン・モナガーン
アートディレクター/マスター・ティーチャー
ダイアン・ヴァン・スクーア
(ISTDインターナショナル・マスター・ティーチャー/審査員)
監督/プロデューサー
ロス・マクギボン

日本語版 完全対訳ブックレット&日本語字幕(英・伊)
本編220分+特典映像9分、カラー
※DVDとBlu-rayは同じ内容を収録しています
理論的かつ解剖学原理に基づいた独自の教授法で、今な お世界中で学ばれているチェケッティ・メソッド。 週6日をひとつの単位としたプログラムとなっており、 プロフェッショナル・ダンサーに求められる精確さや、 多様なスタイルに対応できる応用力を身につけるため のものです。この映像はプロ・ダンサーを対象とするチ ェケッティ・メソッドの最高峰「エンリコ・チェケッティ・ ディプロマ」を文化遺産として、そして教育プロジェク トとして撮影したものです。収録されているヴァリエー ション豊かなエクササイズや指導を通して、チェケッテ ィ・メソッドの真髄に迫ります。

Chandos
CHAN-20036(1CD)
エリック・コーツ:管弦楽作品集 Vol.1
ザ・メリーメイカーズ(小序曲)
結婚式の道化師(バレエからの組曲)
ダンシング・ナイツ(演奏会用ワルツ)
バラッド Op.2(弦楽オーケストラのための)
2つの交響的狂詩曲(ポピュラー・ソングによる)
スリーピー・ラグーンにて(ヴァルス=セレナード)
ロンドン〔ロンドン・エヴリデイ〕(管弦楽のための組曲)
ジョン・ウィルソン(指)、
BBCフィルハーモニック

録音:2019年1月9日−10日、メディア・シティUK(サルフォード)
指揮者、編曲家、そしてライト・ミュージックやアメリカ音楽のスペシャリストとして活躍し、Chandosでは、リチャード・ロドニー・ベネット、そしてアーロン・コープランドの管弦楽作品集で圧倒的な評価を築いてきたジョン・ウィルソン。
絶好調のジョン・ウィルソンがコルンゴルト(CHSA 5220)と並行してスタートを切るのは、英国のライト・ミュージックの全盛期を代表するコンポーザー=コンダクター、エリック・コーツ(1886−1957)の管弦楽作品集。
初期にはアーサー・サリヴァンやエドワード・ジャーマンの影響を受け、ジャズやダンス・バンドの要素を取り入れながら独自に進化していったエリック・コーツの音楽。
「スリーピー・ラグーンにて(バイ・ザ・スリーピー・ラグーン)」や「ナイツブリッジ行進曲(組曲『ロンドン』の終楽章)」など、そのキャッチーなメロディーで世界に親しまれ続けてきたナンバーを、長年エリック・コーツの作品を演奏してきたジョン・ウィルソンの軽やかな指揮で贈ります。

Nimbus
NI-1712(4CDR)
ウィリアム・ボートン〜ア・セレブレーション・オン・レコード
ジャゾット:アルビノーニのアダージョ
アレンスキー:チャイコフスキーの主題による変奏曲
バッハ:二重オーケストラのための大序曲第5番
バーバー:ヴァイオリン協奏曲
ボイス:交響曲第6番
ブリテン:イギリス民謡組曲
バターワース:青柳の堤
コープランド:ロデオ
ディーリアス:フロリダ組曲
エルガー:子供部屋
フィンジ:エクローグ
ホルスト:水星
メンデルスゾーンメンデルスゾーン:弦楽のための交響曲第10番
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第2番第3楽章
武満徹
:ノスタルジア
テレマン:トランペット協奏曲
ヴォーン・ウィリアムズ:オーボエ協奏曲/他
ウィリアム・ボートン(指)、
イギリス弦楽オーケストラ、
イギリスSO、
BBCウェールズ・ナショナルO、
モーリス・ブルグ(Ob)、
ダニエル・ホープ(Vn)、
マーティン・ジョーンズ(P)、
ジョン・ウォレス(Tp)、他

録音:1984年〜2018年
イギリスSOの創設者&音楽監督としてNimbusに膨大な録音を行い、現在はイェールSOの音楽監督も務めるイギリスの名指揮者ウィリアム・ボートンの70歳を記念し、名曲から秘曲までNimbus、Lyritaに録音した様々な音楽を集成した4枚組BOX。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

Carl Davis Collection
CDC-030(1CD)
デイヴィス:イントレランス カール・デイヴィス(指)、
ルクセンブルクRSO

録音:1990年4月&5月、ルクセンブルク
ポール・マッカートニーとの共作による「リヴァプール・オラトリオ」や数々の映画音楽の作曲家としても知られるアメリカのコンポーザー=コンダクター、カール・デイヴィス。新作だけでなく、チャップリンやアベル・ガンスの「ナポレオン」など、名作サイレント映画の復元版に音楽を付けるという仕事でも知られています。
「イントレランス」は、1916年に公開されたD.W.グリフィス監督・脚本のサイレント映画で、このアルバムは1989年の復元版に音楽を付けたカール・デイヴィス版のサウンド・トラックです。オーケストレーションは、デイヴィッド&コリン・マシューズ兄弟が担当。

CRD
CRD-6001(1CDR)
ファーノン:コンコルド・マーチ
ホリデー・フライト
ロバート・ファーノン(指)LSO

※収録時間:約6分
映画やTV音楽、ライト・ミュージック、ライト・クラシックの分野で多大な功績を残したカナダ出身のグラミー賞受賞作曲家、ロバート・ファーノンがブリティッシュ・エアウェイズの委嘱によって作曲したコンコルド・マーチ(コンコルド行進曲)。超音速旅客機として話題を呼んだ「コンコルド」の初飛行(1969年)から50周年となる2019年に、当時7インチシングル盤のLPでリリースされていた「コンコルド・マーチ」とB面の「ホリデー・フライト」が復刻。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

Linn
CKR-330(1CD)
NX-B09
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ミューズを率いるアポロ」、
バレエ組曲「プルチネッラ」(1949年改訂版)
アレクサンダー・ヤニチェク(指,Vn)
ヨーロッパ室内O

録音:2008年11月19-21日ノートルダム・デュ・リバン教会、パリ
※旧品番:CKD330
名ヴァイオリニストとして知られるヤニチェクとヨーロッパ室内Oによるストラヴィンスキー。弦六部 (ヴァイオリンとチェロが2パートずつ)のために書かれた「ミューズを率いるアポロ」と、ペルゴレージの作品を 元にした「プルチネッラ」を収録。ヤニチェクはソロヴァイオリンも担当しながら、比較的小規模なオーケスト ラを隅々までコントロールし、生き生きとした音楽を聴かせています。SACDハイブリッドであったCKD330 を通常CDとして再発売。

Ars Produktion
ARS-38247(1SACD)
サザーン・チューンズ
トルドラ(1895-1962):海の眺め [Vistes al mar] (弦楽の為の)
レスピーギ:弦楽の為の組曲
コミタス(1869-1935)/セツゲイ・アスラマジアン編曲(1897-1978):
小曲集 [Miniatures](弦楽の為の版)
アンサンブル・エスペランサ(弦楽合奏)

録音:2017年10月16-19日、アンゲリカ・カウフマン・ザール、シュヴァルツェンベルク、ドイツ

Capriccio
C-5353(1CD)
NX-B07
グレゴリー・フリード(1915-2012):交響曲第3番 他
ヴィオラ、ピアノと弦楽オーケストラの為の協奏曲 Op.73(1981)
交響曲第3番-弦楽オーケストラとティンパニの為の Op.50(1964)
2つのインヴェンション Op.46A-弦楽オーケストラの為の(1962)
イザベル・ファン・クーレン(Va)
オリヴァー・トリンドル(P)
ルーベン・ガザリアン(指)
インゴルシュタット・ジョージア室内O

録音:2018年5月8日インゴルシュタット、祝祭ホール・ライヴ
ロシアの作曲家グリゴリー・サムイロヴィチ・フリード。1969年に作曲したモノ・歌劇「アンネの日記」で世 界的に注目を浴びるとともに、数多くの映画音楽や歌曲で高く評価されました。しかし、純粋なオーケス トラや器楽の為の作品は未だ深く研究されておらず、彼が若い世代の作曲家たちに与えた影響などは これから少しずつ解明されていくことでしょう。このアルバムにはショスタコーヴィチの影響が感じられる「交 響曲第3番」や「2つのインヴェンション」など初期の“社会主義的リアリズム”の伝統に則って書かれた作 品と、現代的なテクニックを用いて書かれた「ヴィオラ、ピアノと弦楽オーケストラの為の協奏曲」を収 録。55歳前後でスタイルを根本的に変えたとされるフリードの作風の変化を実際に味わうことができま す。ヴィオラ協奏曲ではオランダを代表する名手クーレンとドイツの名手トリンドルがソロを担当、迫力ある 演奏が繰り広げられています。

Opus Arte
OA-1290D(DVD)
NX-D03
OABD-7259D(Bluray)
NX-D03

NYDX-50035(DVD)
国内盤仕様
税込定価
NYDX-50036(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
チャイコフスキー:『くるみ割り人形』 (ピーター・ライト版)
英国ロイヤル・バレエ

【特典映像】
ダーシー・バッセルによるイントロダクション
ドロッセルマイヤー…ギャリー・エイヴィス
クララ…アンナ・ローズ・オサリヴァン
ハンス・ピーター/くるみ割り人形…マルセリーノ・サンベ
金平糖の精…マリアネラ・ヌニェス
王子…ワディム・ムンタギロフ
薔薇の精…金子扶生
英国ロイヤル・バレエ団員
バリー・ワーズワース(指)
コヴェントガーデン王立歌劇場O

収録:2018年12月3日 コヴェントガーデン王立歌劇場
収録時間:本編107分、特典映像9分
字幕(特典映像のみ):・英・仏・独・韓,日本語
映像:
16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
音声:
LPCM 2.0 & DTS Digital Surround 5.1(DVD)
LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
【英国のクリスマスには欠かせない、ピーター・ライト版「くるみ割り人形」に新盤が登場!】 英国ロイヤル・バレエの定番、ピーター・ライト版「くるみ割り人形」が、一新されたキャストで再登場します。クララ役に新星アンナ・ローズ・オサリヴァン、ドロッ セルマイヤーの甥ハンス・ピーターに若手実力派マルセリーノ・サンベ、メイン・キャストの金平糖の精に世界的スター マリアネラ・ヌニェス、王子にワディム・ム ンタギロフという豪華なメンバー。「花のワルツ」の中心となる薔薇の精に、ファーストソリスト金子扶生が登場することも注目です。 1984年にロイヤル・バレエで初演されたピーター・ライト版は、E.T.A.ホフマンに近づけてハンス・ピーターを登場させ、第2幕の踊りにもクララが参加して活 躍するのがポイント。「くるみ割り人形」の数ある演出の中でも、たいへん人気の高いものです。

ONDINE
ODE-1331(1CD)
NX-B04
ベートーヴェン:劇音楽「エグモント」Op.84 エリザベス・ブロイアー(S)
ロベルト・フンガー=ビューラー(ナレーター)
アーポ・ハッキネン(指)
ヘルシンキ・バロックO

録音:2018年12月31日-2019年1月2日 ライヴ収録
アーポ・ハッキネンとヘルシンキ・バロックオーケストラが演奏するベートーヴェン「エグモント」の全曲盤が登場。 1809年、ウィーン宮廷劇場の支配人であるヨゼフ・ハルトルの依頼によって作曲された「エグモント」は、ベートーヴェンが 崇拝するゲーテの戯曲が基になっており、主人公エフモント(エグモント)伯ラモラールの圧政に対する抵抗と英雄的行 為に、町娘クレールヒェンの恋心と、ベートーヴェン自らの政治的関心を絡めた意欲的な作品です。序曲のみがよく知ら れていますが、ベートーヴェンはソプラノ独唱を含む全10曲を劇のために作曲。今回の録音はドイツ語でのナレーション も付いた完全版であるとともに、ピリオド楽器での演奏でもあり、ベートーヴェンが当初意図した作品像を忠実に再現し ているといえるでしょう。素朴な響きのオーケストラ、清楚なソプラノ独唱、ストーリーを語るナレーションが一体となって、 若きベートーヴェンが描いた世界を見事に表出しています。

SOMM
ARIADNE-5006(1CD)
NX-B04
偉大なる映画音楽集
ジョン・ウィリアムズ:「スター・ウォーズ」
メイン・テーマ
レイラ姫のテーマ
エンド・タイトル
マックス・スタイナー:「風とともに去りぬ」-タラのテーマ
コルンゴルト:「ロビン・フットの冒険」-行進曲
ウォルトン:「ヘンリー五世」
-Charge ? Battle ? Chant d’Auvergne
突撃 − 戦闘 − オーヴェルニュの歌
ジョン・ウィリアムズ:「E.T.-The Extra-Terrestrial」-メイン・テーマ
コルンゴルト:「Escape Me Never」 逃げちゃ嫌よ-前奏曲
ロン・グッドウィン:「633 Squadron」 633爆撃隊-タイトル・ミュージック
フランシス・レイ(R.ジョーンズ編):「ある愛の詩」-愛のテーマ
ジェローム・モロス:「The Big Country」
大いなる西部-前奏曲
プロコフィエフ:「アレクサンドル・ネフスキー」-氷上の戦い
ジョン・ウィリアムズ(サザーランド編):「Close Encounters of the Third Kind 」
未知との遭遇-メイン・テーマ&シンフォニック・シーン
ハチャトゥリアン:「マイヤーリング うたかたの恋」-アダージョ-スカルタクスから
ウォルトン:「The First of the Few 」
迎撃戦闘機スピットファイア
スピットファイア前奏曲
スピットファイアフーガ
イアイン・サザーランド(指)
フィルハーモニック・プロムナードO

録音:1983年/1986年スタジオ&ライヴ・セッション
印象深い名画の音楽を収録した「偉大な名画の音楽コレクション」と題された1枚。1977年に大ヒットした「スター・ ウォーズ」をはじめ「E.T.」「未知との遭遇」、ハリウッドの全盛期を彩った「風と共に去りぬ」、ハリウッド映画音楽の礎を 作ったコルンゴルトの「ロビンフッドの冒険」「逃げちゃ嫌よ」。他にはイギリス映画音楽からも「ヘンリー五世」「迎撃戦 闘機スピットファイア」など盛りだくさん。初期の映画音楽作曲に携わったプロコフィエフやハチャトゥリアンの作品も網羅 し、イアン・サザーランドが指揮するフィルハーモニック・プロムナード・オーケストラの演奏でお届けします。

SOMM
SOMMCD-0123(1CD)
NX-B04
イギリス歌劇の序曲集
ベネディクト(1804-1885):歌劇「キラーニーの百合」-序曲
バーネット:歌劇「山の妖精」-序曲
バルフェ(1808-1870):歌劇「ロシェルの包囲」-序曲
 歌劇「ル・ピュイ・ダムール」-序曲
ローダー(1810-1865):歌劇「夜の踊り子」-序曲
ウォレス(1812-1865):歌劇「ルーライン」-序曲
歌劇「琥珀の魔女」-序曲
歌劇「愛の勝利」-序曲
マクファーレン(1813-1887):歌劇「負けるが勝ち」-序曲
トーマス(1850-1892):歌劇「ゴールデン・ウェブ」-序曲
リチャード・ボニング(指)
ヴィクトリア・オペラO

録音:2011年7月16-17日
ヴィクトリア・オペラOは「19世紀の知られざるイギリス・オペラ」の紹介に力を入れています。このアルバムに収 録されている作品もほとんどが世界初演という貴重な録音。数々の楽しい作品を楽しむことができます。ドイツで生ま れイギリス国籍を取得、フンメルとウェーバーを研究したというベネディクト卿の「キラーニーの百合」、1834年に初演さ れた「山の妖精」、いくつかの歌劇で知られ「イギリスのオーベール」の異名を取ったバルフェの2作品、同じく19世紀イ ギリスのオペラ界に君臨するウォレスの3作品、他、マクファーレン、トーマス、ローダーの各作品を、オーストラリアを代 表するオペラ指揮者リチャード・ボニングが華麗に演奏しています。

NEOS
NEOS-11729(1SACD)
ムジカ・ヴィヴァ・ミュンヘンVol.29
ハリソン・バートウィスル(b.1934):作品集
「反応、甘い障害」(2014)〜ピアノと管弦楽のための*
「ガウェインの旅」(1991)
ステファン・アスバリー(指)
バイエルンRSO
ピエール=ローラン・エマール(P)*

録音:2014 年12 月24 日*、2012月 2 月ともにヘルクレスザール、ミュンヘン(ムジカ・ヴィヴァ・コンサート、ライヴ)
*=世界初演
イギリスの重鎮サー・ハリソン・バートウィスルの世界初演を含むオーケストラ作品集。 ピアノ協奏曲「反応、甘い障害」は作曲者80 歳の新作でおよそ30 分からなる大作。創 作力に全く衰えを感じさせず、エネルギッシュな管弦楽とピアノが丁々発止とぶつかり 合う様は音楽上の格闘技を見せられているよう。エマールの鋭く切り込む、鮮烈なピア ノが印象的。「ガウェインの旅」はオペラからの管弦楽曲で、こちらもバートウィスルの鮮 やかな管弦楽法が光るドラマティックな傑作。
NEOS
NEOS-11933(1SACD)
「ムジカ・ヴィヴァ・ミュンヘンVol.33〜ペーター・ルジツカ(b.1948):作品集
(1)「ループ」(2017)〜トランペット、ピッコロ・トランペットと管弦楽のための
(2)「...島、ボーダーレス...」(1994/95) 〜ヴァイオリンと室内合唱と管弦楽のための
(3)「5 つの断片」(1984-87)〜管弦楽のための
(4)「逃亡」(2014)〜管弦楽のための6 つのパッセージ
ペーター・ルジツカ(指)
バイエルンRSO
(1)セルゲイ・ナカリャコフ(Trp)
(1)ジュリアーノ・ゾンマーハルダー(ピッコロTrp)
(2)カロリン・ヴィトマン(Vn)
(3)ヴォーカル・コンソート・ベルリン

録音:2018年10月5日ヘルクレスザール、ミュンヘン(ムジカ・ヴィヴァ・コンサート、ライヴ)
2018 年ムジカ・ヴィヴァ音楽祭で行われた注目のライヴ録音。御年71 歳になるドイ ツの重鎮ペーター・ルジツカ自ら棒を振った 2 つの協奏的作品と管弦楽の大作 2 曲 という意欲的なプログラム。なかでも、かつてトランペット界の貴公子として登場しいま や巨匠の域に達したセルゲイ・ナカリャコフがソリストを務めたルジツカの最新作トラン ペット協奏曲「ループ」は必聴。トランペットの超絶技巧と管弦楽との息詰まる攻防、さ らにピッコロ・トランペットとトランペットとの競演など聴きどころ満載。現代音楽のみなら ず吹奏楽、トランペット・ファンにもお薦めの一枚。

GENUIN
GEN-19667(1CD)
弦楽のための作品集
スーク:弦楽のためのセレナーデ 変ホ長調Op.6
マーラー:交響曲第5 番〜アダージェット
バツェヴィチ:弦楽オーケストラのための協奏曲
シャーラン・イーノン:生き生きと
エルガー:エニグマ変奏曲 Op.36〜ニムロッド
ヴォルフガング・ヘントリヒ(指)
ドイツ弦楽フィルハーモニー

録音:2018年1月7-8日,2019年1月20-22日 ベルリン
ドイツ弦楽フィルハーモニーの新録音。今回も首席指揮者ヴォルフガング・ヘントリヒの指 揮。細やかに神経の通った音楽が素晴らしい。マーラーのアダージェットやエルガーのニムロ ッドといった弦楽オーケストラの定番曲に加え、ポーランドの作曲家、グラジナ・バツェヴィチ (1909-1969)や、クラシックからロック、メタルまで演奏する多ジャンルのヴァイオリニスト、シャ ーラン・イーノン (Shir-Ran Yinon)の作品も採用するという、興味深い内容です。

ENSENBLE MODERN
EMCD-040(1CD)
クルト・ヴァイル:作品集
(1)音楽劇「マハゴニー」(1927) [歌詞:B.ブレヒト]
(2)「水辺の歌」(1934/2017)〜ソプラノ、男声四重唱と室内オーケストラのための[歌詞:ジャック・デヴァルほか]
(3)「小さな三文音楽」(1928) 〜管楽オーケストラのための
HK.グルーバー(指)
アンサンブル・モデルン
(1)(2)ウテ・グフレラー (S)
(1)ヴィニーベーヴェ (S)
(1)(2)アマルコルド(男声四重唱)

録音:(1)2016年5月5、6日デッサウ、(2)2017年4月12、13日フランクフルト、(3)2016年2月24、25日フランクフルト
2020年、生誕120 年(没後70 年)を迎えるヴァイルが舞台のために書いた様々な音楽 をコンパクトにまとめた、ヴァイルを知るのに最適の一枚。前衛音楽を得意とするアン サンブル・モデルンがヴァイルの音楽が持つユーモアと社会風刺、人間の哀歓を鋭く 描き出す。有名な「マハゴニー市の興亡」のプロトタイプとして書かれた音楽劇「マハ ゴニー」には既に有名なマハゴニー・ソング、アラバマ・ソングが含まれ、「〜興亡」の ダイジェスト版、組曲として楽しめる。「小さな三文音楽」は三文オペラの管楽オーケス トラによる組曲。モデルンのメンバーもノリに乗ってごきげんな演奏を繰り広げています。

CASCAVELLE
VEL-1568(1CD)
デュロゾワール(1878-1955):作品集
(1)デジャニラ(デイアネイラ)(1923)
(2)弦楽合奏のためのアダージョ(1921)
(3)ヴァイオリン、ヴィオラと管弦楽のための詩(1920)
(4)フルートと小管弦楽のための組曲(1931)
(前奏曲、ディヴェルティスマン、悲歌、後奏曲)
(1)(3)(4)ミハイル・ゴリコフ(指)タウリダ国際SO
(2)ラヴァルド・スコウ=ラルセン(指)ザルツブルク室内ソロイスツ
(3)アントン・スタロドゥブツェフ(Vn)
(3)アレクサンドル・ディアギレフ(Va)
(4)ヴァルヴァラ・ヴェロベヴァ(Fl)

録音: (1)(3)(4)2017 年7 月 サンクトペテルブルグ、(2)2018 年10 月7 日 ザルツブルク
フランスのヴァイオリニスト、作曲家のリュシアン・デュロゾワール(1878-1955)は、 その作品が長らくまったく埋もれていたが、ここ 10 年ほどで再評価が進んだ。まず 室内楽作品が世に出て、なぜこれほど素晴らしい音楽が埋もれてしまったのかと 人々を驚かせた。そして今回、待望のデュロゾワールの管弦楽作品が登場。「デジ ャニラ」は、ギリシャ神話のヘラクレスの妻デイアネイラのことで、ソポクレスの「トラキ スの女たち」からの断章に基づいた交響練習曲。1923 年の作。弦楽合奏のための アダージョは1921 年の作。ヴァイオリン、ヴィオラと管弦楽のための詩は、小編成管 弦楽伴奏にヴァイオリンとヴィオラが絡む、たいへん美しい作品。1920 年の作。フル ートと小管弦楽のための組曲は、1931 年、デュロゾワールの最後の管弦楽作品。集 大成的名作であると同時に、彼が順調に作曲家として活動し続けたらもっと名作を 生み出したろうと惜しまずにはいられない。 デュロゾワールは、ドイツでヨーゼフ・ヨアヒムらにヴァイオリンを学んだ後、ヴァイオ リニストとして順調なキャリアを積んでいたが、第一次世界大戦に従軍中から作曲 活動に向かい、大戦後にヴァイオリニスト活動を断念せざるを得なくなってから本 格的に作曲に取り組んだ。独自の作風を貫いたデュロゾワールの作品は、生前で すら知る人ぞ知るもので、没後は完全に忘れ去られていた。しかしそのまったく個 性的なフランス近代の響きが今日再評価されています。 デュゾワールの息子リュックの妻で音楽学者のジェオルジ・デュゾワールによる詳 しい解説(仏語・英訳)付き。 ミハイル・ゴリコフは 1980 年生まれのロシアの指揮者。タウリダ国際SOの音 楽監督と首席指揮者を務めています。

CPO
CPO-555301(1CD)
NX-B10
オッフェンバック:作品集
歌劇「天国と地獄(地獄のオルフェ)」より交響的音楽とバレエ
1.序曲
2.ネプチューンの王宮(アトランティス)…世界初録音
3.バレエ・パストラール
4.ディヴェルティスマン「夢と時間」
5.演奏会用序曲(カール・ビンダー編 1860)
ハワード・グリフィス(指)
ベルリン=ドイツSO

録音:2019年3月4-7日
「地獄のオルフェ(天国と地獄)」は、当時流行していたグルックの「オルフェオとエウリディーチェ」をパロディ化 したオッフェンバック初の成功作となったオペレッタ。神話を題材にしながら、鋭い社会風刺が仕込まれてお り、大人気となったものの、批判も数多く生まれ、世論は大炎上しました。それを知ったオッフェンバックは 作品に何回かの改訂を施し、更に論争の火に油を注いだことで知られています。このアルバムにはオーケ ストラ曲とバレエ曲が収録されていますが、中でも「ネプチューンの王宮」は最近になって発見された曲。古 い書庫に大切にしまわれていたというこの未知の曲も含め、オーケストラ・ピースを得意とするグリフィスとベ ルリン=ドイツSOが魅惑的な演奏を繰り広げます。


Audite
AU-21439(5SACD)
グリーグ:管弦楽作品全集
■Disc1
交響的舞曲集Op.64
劇付随音楽「ペール・ギュント」第1組曲Op.46
劇付随音楽「ペール・ギュント」第2組曲Op.55
リカルド・ノルドロークの思い出のための葬送行進曲EG107
■Disc2
2つの悲しい旋律Op.34
組曲「ホルベアの時代より」Op.40
2つのメロディOp.53
2つのノルウェーの旋律Op.63
■Disc3
演奏会用序曲「秋に」Op.11
抒情組曲Op.54【羊飼いの少年/ノルウェー農民の行進曲/夜想曲/トロルの行進】
鐘の音Op.54-6(ザイドル編)
古いノルウェーのロマンスと変奏Op.51
組曲「十字軍の兵士シーグル」Op.56【前奏曲「王宮にて」/間奏曲「ボルグヒルの夢」/忠誠行進曲】
■Disc4
交響曲ハ短調EG119
ピアノ協奏曲イ短調Op.16*
■Disc5
「ペール・ギュント」の音楽Op.23【婚礼の場で/山の王の娘の踊り】
6つのオーケストラ伴奏歌曲【ソルヴェイグの歌Op.23-18/ソルヴェイグの子守歌Op.23-23/モンテ・ピンチョからOp.39-1/白鳥Op.25-2/過ぎ去りし春Op.33-2/ヘンリク・ヴェルゲランOp.58-3】*
2つの抒情小品【高い山の夕べop.68-4/揺りかごでop.68-5
山の精に捕われた人op.32】**
ノルウェー舞曲Op.35
全て、ケルンWDRSO、
アイヴィン・オードラン(指)


■Disc1
録音:2010年10月4-8日/ケルン・フィルハーモニー(ケルン)[WDR制作]

■Disc2
録音:2009年8月31日-9月2日/クラウス・フォン・ビスマルク・ザール(ケルン)[WDR制作]

■Disc3
録音:2012年10月1-2日、4-6日/ケルン・フィルハーモニー(ケルン)[WDR制作]

■Disc4
ヘルベルト・シュフ(P)*、
録音:2013年12月9-13日(交響曲)、2014年2月24-26日(ピアノ協奏曲)/ケルン・フィルハーモニー(ケルン)[WDR制作]

■Disc5
カミラ・ティリング(S)*、
トム・エリク・リー(Br)**、
録音:2012年10月1-6日(Op.32&Op.68)、2013年12月9-13日(Op.35)、2014年2月25日(ペール・ギュントの音楽)、2014年11月3-4日(6つのオーケストラ伴奏歌曲)/ケルン・フィルハーモニー[WDR制作]
ノルウェーを代表する指揮者アイヴィン・オードランがケルンWDRSOとともに録音したとグリーグの管弦楽曲全集がお 買い得なセットになって登場です。グリーグの語法を体得し、名匠ヨルマ・パヌラの薫陶を授かった指揮者が生み出す音楽は冴えており、ここに完成した 管弦楽全集は音楽的解釈の意味でも本流といえる充実した内容です。
Disc4には交響曲を収録しております。生前は未出版で、ようやく1981年になって蘇演された「交響曲」は、グリーグがデンマークのコペンハーゲ ンに居住していた時期の1863年から64年にかけて、当時の師でデンマークを代表する交響曲作家ニルス・ヴィルヘルム・ゲーゼの勧めにより作曲され たもの。ゲーゼに師事する以前、グリーグはライプツィヒ音楽院に学んでいますが、作風的にはメンデルスゾーンやシュポーア、そしてシューマンの影響を 指摘されています。グリーグ自身は交響曲をドイツ音楽の影響が色濃いとして、「決して演奏してはならない」とまでスコアに書き込んだそうですが、むし ろここではドイツのオーケストラによる演奏というところが作風にマッチしているといえるかもしれません。
演奏はもちろん、優秀録音で知られるauditeレーベルの社主にしてトーンマイスターのルトガー・ベッケンホーフが手掛けた注目の録音です。単売時と 同じくSACDハイブリッド盤でのBOX化も嬉しいところです。 (Ki)

H.M.F
HMM-902271(1CD)
ファリャ:「三角帽子」
「恋は魔術師」
カルメン・ロメウ(Ms)
マリーナ・エレディア(カンタオーラ)
マーラー・チェンバー・オーケストラ
パブロ・エラス=カサド(指)
バレエ「三角帽子」が初演されたのは1919年。今年は初演100周年記念イヤーにあたります。スペインのグラナダ出身のエラス=カサドが、名門マーラー・ チェンバー・オーケストラを率いて「三角帽子」と「恋は魔術師」を録音しました!長年これらの作品を収録したいと考えていたエラス=カサド。このたび マーラー・チェンバー・オーケストラという世界最高峰のオーケストラを得ての満を持してのレコーディングとなりました。まるで極彩色のキュビズムの絵 画のような、熱く鮮烈な演奏に圧倒され、これまでのこれらの作品観を覆されるよう。オーケストラの奏でる音色ひとつひとつから、極彩色の風景が薫り 立ちます。さらにカサド仕込みの本場のスペインのリズムに聴き手の耳も心も踊ります。「恋は魔術師」で歌い手を務めるマリーナ・エレディアは、世界に フランメンコの魅力を伝え、受賞多数の世界的歌い手であり、当作品の世界最高峰のスペシャリストでもあります。カサドによる、最高レベルでアップデー トされたファリャ2作品、注目です! (Ki)

Carl Davis Collection
CDC-008(1CD)
ギヴ・ミー・ア・スマイル〜第二次世界大戦の歌と音楽
アディンセル:ワルソー・コンチェルト
アルフォード:ボギー大佐
ジョン・ウィリアムズ:戦没者への讃歌、他
カール・デイヴィス(指)、
BBCコンサート・オーケストラ、
メルヴィン・タン(P)

録音:2010年1月18日−20日、ワトフォード・コロッセウム(イギリス)
第二次世界大戦をテーマとした作曲家たちの作品を、カール・デイヴィスが戦争の開戦から終戦へのイメージに当てはめて選曲し、3部からなる構想を練ったアルバム。
ラフマニノフの作風を思わせる、1941年の映画「危険な月光」のテーマ曲として知られる「ワルソー・コンチェルト」では、シンガポール出身の名ピアニスト、メルヴィン・タンがソリストを務めています。
Carl Davis Collection
CDC-007(1CD)
カール・デイヴィス:映画音楽 「ナポレオン」 カール・デイヴィス(指)ウレンO

録音:1983年、セント・ジョンズ・スミス・スクエア(ロンドン、イギリス)
1927年に発表されたサイレント映画「ナポレオン」は、フランス・サイレント映画界の巨匠アベル・ガンスの代表作。1981年に復元版が再上映されており、そこでイギリス版に音楽を付けたのがカール・デイヴィス(アメリカ版はカーマイン・コッポラの音楽)。ベートーヴェンの英雄のテーマを中心にハイドンやモーツァルトの音楽が散りばめられています。
Carl Davis Collection
CDC-004(1CD)
カール・デイヴィス:ドラマ音楽 「クランフォード」 カール・デイヴィス(指)
スタジオ・オーケストラ

録音:2007年4月−11月
19世紀イギリスの作家、エリザベス・ガスケルの小説「グランフォード」を原作にBBCが実写化したヒューマン・ドラマの音楽。

Chandos
CHAN-10981(1CD)
イギリスの音詩集 Vol.2
ジョン・ハーバート・フォウルズ(1880−1939):エイプリル=イングランド Op.48-1
エリック・フォッグ(1903−1939):メロク
ユージン・グーセンス(1893−1962):バイ・ザ・ターン Op.15-1
ヴォーン・ウィリアムズ:ハーナム・ダウン
ドロシー・ハウエル(1898−1982):ラミア
フレデリック・ハイメン・コーウェン(1852−1935):夢(世界初録音)
パトリック・ハドリー(1899−1973):キンダー・スカウト(世界初録音)
アーサー・ブリス(1891−1975):メレ幻想曲
ラモン・ガンバ(指)、
BBCフィルハーモニック

録音:2019年1月31日−2月1日、メディア・シティ(サルフォード、マンチェスター)
代名詞となっている「シャンドス映画音楽集(Chandos Moveis)」のほか、ルース・ギップスやヴァンサン・ダンディ、ミクロス・ローザなど知られざる管弦楽作品の録音で名を馳せたシャンドスの中核指揮者の一人、ラモン・ガンバ。
イギリスとアイルランドの知られざる管弦楽作品を紹介し話題を呼んだ「ブリテン諸島の序曲集(Vol.1 CHAN-10797/Vol.2 CHAN-10898)」に続いてリリースされた「イギリスの音詩(トーン・ポエム)集」、待望の第2巻が登場。
イギリスの風景を描写した作品から、バレエ音楽的、民族的、神話的作品など、1903年から1932年までの20世紀初頭のイギリスで作曲された多様なスタイルの管弦楽小品集。2曲の世界初録音を含む、これまであまり知られていなかった英国音楽のきらめく宝石を、ラモン・ガンバの柔軟で多彩な指揮が描きます。英国音楽愛好家要注目!

Caro Mitis
CM-0012011(1SACD)
プロコフィエフ&ヒンデミット:バレエ音楽集
プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」Op.75より 10の小品
ヒンデミット:主題と変奏曲「4つの気質」
セルゲイ・クドリャコフ(P)、
ミハイル・ツィンマン(指)、
ボリショイ劇場Oのソリストたち

録音:2011年3月12日−15日、RTRスタジオ5(モスクワ)
ロシアの名教師ミハイル・ヴォスクレセンスキーの薫陶を受け、スイスの2つのコンクール、2002年ジュネーヴ国際音楽コンクール、2006年ゲザ・アンダ国際ピアノコンクールを見事制覇したピアニスト、セルゲイ・クドリャコフ。プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」では、オーケストレーションが目に浮かぶかのような才気あふれる演奏を披露。古代ギリシャのヒポクラテスが提唱した四体液説を起源するヒンデミットの「4つの気質」では、ボリショイ劇場の弦楽セクションと共に表現豊か、かつ緊迫感に満ちた演奏に圧倒されます。
Caro Mitis
CM-0082004(1SACD)
ショスタコーヴィチ:前奏曲集&バレエ音楽集
エレジー嬰へ短調(オーボエ&弦楽器版)
10の前奏曲 Op.34(オーボエ&弦楽器版)
前奏曲とフーガ ハ短調 Op.87(オーボエ、チェロとピアノ版)
前奏曲とフーガ 変ロ長調 Op.87(オーボエ、チェロとピアノ版)
「明るい小川」、「ボルト」、「黄金時代」からのバレエ組曲(オーボエ、弦楽と打楽器のための)
アレクセイ・ウトキン(Ob)、
ミハイル・ウトキン(Vc)、
エルミタージュ室内O

録音:2004年&2005年、モスクワ
現代のロシアの管楽器界が世界に誇る奇才、天才オーボイスト、アレクセイ・ウトキンが繰り広げる、なんと"オーボエのための"ショスタコーヴィチ作品集!ピアノ作品からのアレンジ、そしてバレエ音楽からの「バレエ組曲」はアレクセイの兄弟でチェリスト、ミハイル・ウトキンの編曲によるもの。ショスタコーヴィチの生誕100周年を祝うために企画された、完全に「規格外」のショスタコーヴィチ作品集です!
Caro Mitis
CM-0102004(1SACD)
ブリテン:オーボエのための作品全集
オヴィディウスによる6つの変容 Op.49
幻想四重奏曲 Op.2
2つの昆虫の小品(レオニード・ホフマン編)
世俗的変奏曲(ヴィクトル・コゾドフ&アレクセイ・ウトキン編)
アレクセイ・ウトキン(Ob)、
エルミタージュ室内O

録音:2004年10月、モスクワ
古典派から近現代作品、オリジナルからアレンジまで膨大なレパートリーを誇るアレクセイ・ウトキンが、20世紀イギリス、ブリテンのオーボエ作品、アレンジ作品を選曲!特に無伴奏作品である「オヴィディウスによる6つの変容」では、その音色はもちろんのこと、録音のクォリティも見事。

ABC Classics
ABC-0763048
(CD+DVD/PAL)
シドニー・オペラハウス・オープニング・コンサート1973
ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕前奏曲
「タンホイザー」より おごそかなこの広間よ
「トリスタンとイゾルデ」より 前奏曲と愛の死
「神々のたそがれ」より ジークフリートのラインへの旅/ジークフリートの葬送行進曲/ブリュンヒルデの自己犠牲
ビルギット・ニルソン(S)、
チャールズ・マッケラス(指)
シドニーSO

録音(ライヴ):1973年9月29日、シドニー・オペラハウス(オーストラリア)
オーストラリア屈指の観光スポットであり、世界有数の歌劇場として絶大な知名度を誇るシドニー・オペラハウス。このシドニー・オペラハウスの完成を祝い、1973年9月29日にコンサート・ホールで開催されたオープニング・コンサートのライヴ録音がボーナスDVD付きで登場!
40代後半の巨匠マッケラスが母国オーストラリアの名門シドニー響を率い、ソリストにはスウェーデンが生んだ20世紀最高峰のワーグナー・ソプラノ、ビルギット・ニルソンを迎えた豪華布陣によるライヴ録音は、シドニー・オペラハウスのこけら落としに相応しい名演です。
ボーナスDVDに収録されている「神々の黄昏(抜粋、約47分)」の映像も貴重です。

Onyx
ONYX-4212(1CD)
ヴォーン・ウィリアムズ:管弦楽曲集
音楽へのセレナード(管弦楽版)
「富める人とラザロ」の5つのヴァリアント
揚げひばり*
グリーンスリーヴスによる幻想曲
イギリス民謡組曲
トマス・タリスの主題による幻想曲
アンドルー・マンゼ(指)、
ロイヤル・リヴァプールPO
ジェームズ・エーネス(Vn)*
2016年にスタートし、瞬く間に21世紀を代表する新たな交響曲全集としての高い評価を確立した名匠アンドルー・マンゼとイギリスの名門オーケストラ、ロイヤル・リヴァプールPO(RLPO)によるヴォーン・ウィリアムズ。全5巻で完結した交響曲全集に続いて、管弦楽作品集もリリース。カナダの天才ジェームズ・エーネスが弾く「揚げひばり」から、「タリス幻想曲」、「グリーンスリーヴス幻想曲」、「イギリス民謡組曲」、そして珍しい管弦楽版の「音楽へのセレナード」など、管弦楽のための魅惑の小品が満載。
その繊細でバランス感覚に優れた好演が、レコード芸術、英グラモフォン誌、英BBCミュージック・マガジン等、世界の主要メディアで絶賛されてきたアンドルー・マンゼのヴォーン・ウィリアムズ・サイクル。英国音楽愛好家、ヴォーン・ウィリアムズ・ファン必聴必携のアルバムです!

ACCENTUS Music
ACC-10449BD
(Bluray)
KKC-9474(Bluray)
税込定価

ACC-20449DVD(DVD)
KKC-9475(DVD)
税込定価
チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形とねずみの王様」 出演者:ドミニク・スラウコフスキー(ドロッセルマイヤー)
ミシェル・ウィレムス(マリー)
ダニエル・マリガン(フリッツ)
ウィリアム・ムーア(くるみ割り人形/王子/ドロッセルマイヤーの甥)
ジュリア・トネッリ(ピルリパート姫)
チューリヒ・バレエ団
チューリヒ・ジュニア・バレエ団
演奏:フィルハーモニア・チューリヒ
ポール・コネリー(指)
チューリヒ歌劇場女声cho
チューリヒ歌劇場児童cho
舞台美術:ルフス・ディドヴィツァス
照明:マルティン・ゲプハルト
衣装:ブキ・シフ
ドラマトゥルク:マルティン・キュスター、クラウス・スパーン
プロデューサー:ポール・スマツニュイ
映像監督:ミヒャエル・ベイヤー

収録:2018年4月、チューリヒ歌劇場(ライヴ)
◆Bluray
画面:16:9、FullHD
音声:DTS-HDMA5.1、
PCMステレオ
リージョン:All、110’21
◆DVD
画面:16:9、NTSC
音声:DTS5.1、DD5.1、
PCMステレオ
リージョン:All、110’21
とても楽しい「くるみ割り人形」の映像が登場しました! チャイコフスキーの名作として名高い、バレエ「くるみ割り人形」は、E.T.A.ホフマンの童話『くるみ割り人形とねずみの王様』を、クラシック・バレエの 父とも言われる振付師マリウス・プティパ(デュマの仏訳を使用)が、バレエ用の作品として書き直したものが通常上演されています。今回リリースされる チューリヒ・バレエのものは、同団の芸術監督でもあるクリスティアン・シュプックがE.T.A.ホフマンの原作に忠実に振付けたものが上演されました。物語 が重視されているので、演出も演劇的要素が強く出たもので、役柄のキャラクターも際立っており、ダンサーたちの踊りとともに、物語の世界に入り込むこ とができます。 原作のあらすじは、ドイツの古い町に雪がしんしんと降り続くクリスマスの日。主人公マリーは、名付け親のドロッセルマイヤーおじさんがプレゼントしてく れた兵隊の姿のくるみ割り人形をとても気に入ります。しかし兄のフリッツが壊してしまい、壊れた人形を手当てするように眠ったマリーが夜中に目を覚ま すと…。クリスマスの夜に起こる、夢と現実が交差する不思議な世界に子供も大人も惹きつけられます。 (Ki)

BONGIOVANNI
GB-2191(2CD)
1枚分価格
マスカーニ:作品集
(1)管弦楽のための『コウノトリの神化』
(2)2幕の牧歌劇『ピノッタ』
(3)ソプラノと管弦楽のための音詩『ア・ジャコモ・レオパルディ』
(4)1幕のオペラ『ザネット』
グローリア・グイダ・ボレッティ(S)他
(1)〜(3)ディルク・デ・カルヴェ(指)、ブリュッセル祝祭O
(4)マウロ・チェッカンティ(指)、コミタート・エスターテ・リヴォルネーゼO&cho

録音:(1)〜(3)1995年8月29日、(4)1986年7月30日

NAXOS/映像作品
NAXOS-2.110600(DVD)
NX-C09

NBD-0094V(Bluray)
NX-C09
バレエ「ラ・フレスク」-壁の絵
中国のおとぎ話より-10人のダンサーによる小品
アンジュラン・プレルジョカージュ:振付
ニコラ・ゴダン:音楽
バレエ・プレルジョカージュ
【メンバー】
津川 友利江、白井渚、クララ・フレッシェル、ヌリヤ・ナギモヴァ、アンナ・タタロヴァ、セルジ・アモロス・アパリシオ、マリウス・ドゥルクール、アントワーヌ・デュボワ、ジャン=シャルル・ジュスニ、フラン・サンチェス

【共演】
ミレア・デログ、ビクトル・マルティネス・カリス、サイモン・リペール
アズディン・アライア(衣装)
コンスタンス・ギセ・スタジオ(装置・映像)
エリック・ソワイエ(照明)
フランソワ=ルネ・マルタン(ビデオ・ディレクター)
2017年6月15-17日 クリエ劇場 マルセイユ、フランス 映像収録
収録時間:71分+ボーナス映像
(「ラ・フレスク」の舞台裏から…ビデオ・ディレクター:ユリエン・ベンゲル)21分
音声:英語/フランス語
ステレオ2.0(16/48)…DVD
ステレオ2.0(24/48)…Blu-ray

字幕:英語(ボーナス映像)
画面:16:9 REGION All(Code:0)…DVD
16:9 REGION A.B.C…Blu-ray
DVD…片面単層ディスク
Blu-ray・・・単層 25GB
「ラ・フレスク」とはフレスコ画の意味。このバレエは中国のおとぎ話「壁に描かれた少女の絵に恋する男の物語」をもとに10人 のダンサーのために制作されたものです。少女を踊るのは日本のバレリーナ、津川友利江。古典バレエの伝統とコンテンポラ リー・ダンスの融合で知られるアンジュラン・プレルジョカージュの振付は、ダンサーたちの体を極限まで使ったしなやかかつ力強い もの。フランスのエレクトロ・ポップデュオ「AIR(エール)」のメンバー、ニコラ・ゴダンのミニマル風の音楽をバックに踊るダンサーたち は舞台全体にエキゾチックな空気を漂わせ、陶酔的な世界を繰り広げます。

仏Bel Air
BAC-166(DVD)
NX-C09

BAC-566(Bluray)
NX-D03
ノルウェー国立バレエ「幽霊」
ヘンリク・イプセン:原作
オスヴァル/アルヴィング陸軍大尉(オスヴァルの父):アンドレアス・ヘイセ
子供時代のオスヴァル:クリストファー・アスク・ハグルンド
アルヴィング夫人(オスヴァルの母):カミーラ・スピッツオー
若き日のアルヴィング夫人:ソニア・ヴィノグラッド
牧師マンデルス:オーレ・ウィリー・ファルクハウゲン
若き日の牧師マンデルス:フィリップ・カレル
レギーネ(召使):グレーテ・ソフィーエ・ボールンド・ニューバッケン
子供時代のレギーネ:エッレ・ウストラート
指物師エングストラン(レギーネの継父):稲尾芳文
ノルウェー国立バレエ団
ノルウェー国立バレエ学校
マーリット・モーウム・アウネ(演出)
シーナ・エスペヨールド(振付)
ニルス・ペッター・モルヴェル(音楽)

収録:2017年2月 オスロ・オペラハウス(ノルウェー)
クサヴィエ・デュボワ(プロデュース)
トミー・パスカル(TV&ビデオ・ディレクター)
収録時間:74分
音声:
LPCM 2.0&Dolby Digital 5.1(DVD)
LPCM 2.0&DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
映像:
16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
ノルウェーの劇作家イプセンの代表作の一つ「幽霊」。このバレエは土地の名士アルヴィング大尉の未亡人、息子オスヴァル、召使のレギーネ、この3人が暮らす館で起 こる物語を描いています。自立した道を求めて(現実から逃避して)家を飛び出していたオスヴァル、一時は夫を捨てて牧師マンデルスの元に走ろうとしたアルヴィング 夫人、自身の出自を知らないレギーネの3人が抱える屈折したストーリーを言葉ではなくバレエで表現するという意欲的な試みです。秘密が隠されている間は、穏やか な踊りが展開され、秘密が露わになるにつれ踊りも激しくなっていくという流れは、物語を知らない人にも理解しやすく、また、背景に映し出される映像もストーリーの進 行を助けています。レギーネの継父エングストランを演じるヴェテラン稲尾芳文のダンスも見ものです。
仏Bel Air
BAC-167(DVD)
NX-C09

BAC-567(Bluray)
NX-D03
ノルウェー国立バレエ「ヘッダ・ガーブレル」
ヘンリク・イプセン:原作
ヘッダ・ガーブレル:グレーテ・ソフィーエ・ボールンド・ニューバッケン
エイレルト・レェーヴボルク:シラス・ヘンリクセン
イェルゲン・テスマン:フィリップ・カレル
テア・エルヴステード:エウゲニー・スキルナンド
ブラック判事:シャーネ・ウルトン
タンテ・ユッレ:サマンサ・リンチ
ダイアナ:クララ・メルテンソン 他
ノルウェー国立バレエ団
ノルウェー国立バレエ学校
マーリット・モーウム・アウネ(演出)
クリストファー・ケットナー(アシスタント)
カロヤン・ボヤジエフ(群舞振付)
ニルス・ペッター・モルヴェル(音楽)
エヴェン・ベルスム(装置)
イングリッド・ニーランデル(衣装)
クリスティン・ブレダル(照明)

収録:2017年10月 オスロ・オペラハウス(ノルウェー)
クサヴィエ・デュボワ(プロデュース)
トミー・パスカル(TV&ビデオ・ディレクター)
収録時間:99分(バレエ)+52分(ボーナス…ヘッダ・ガーブレル、その横顔)
音声:
LPCM 2.0&Dolby Digital 5.1(DVD)
LPCM 2.0&DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
映像:
16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
字幕(ボーナス):英語・フランス語
新婚旅行を終えたばかりのヘッダは、すでに夫イェルゲンに失望しており、刺激を求めています。そこへやってきたのは、イェルゲンのライバル、エイレルトでした。実は彼は ヘッダのかつての恋人でしたが、現在では新しい恋人テアと絆を深めています。テアとエイレルトの関係に嫉妬するヘッダは策略をめぐらせますが… イプセンの戯曲「ヘッダ・ガーブレル」を元にしたバレエ。「幽霊」と同じくマーリット・モーウム・アウネの演出によるこの舞台は、2017年の初演時にノルウェーだけでなく世 界的に絶賛されました。簡素なセットやモダンな音楽を用いて描かれるのは高慢な女性ヘッダの物語。彼女が強く影響を受けている厳格な父親の教えも象徴的に舞 台に登場、ヘッダを心理的に支配していることを上手く表現しています。8人のダンサーは誰もが素晴らしい踊りを見せますが、中でもヘッダ役のニューバッケンによる力 の限りを尽くした演技が人々を魅了します。

仏Bel Air
BAC-212(DVD)
NX-C01
ボリショイ・バレエ〜「スペードの女王」「パッサカリア」
「スペードの女王」-音楽…チャイコフスキー:交響曲 第6番「悲愴」
プーシキン原作、ローラン・プティ台本
ヘルマン:ニコライ・ツィスカリーゼ
伯爵夫人:リゼ・リエパ
リーサ:スヴェトラーナ・ルンキナ
チャカリンスキ:ゲオルギー・ゲラスキン
「パッサカリア」-音楽…ウェーベルン
スヴェトラーナ・ルンキナ
ヤン・ゴドフスキ
ボリショイバレエ団のダンサーたち
ウラディーミル・アンドロポフ(指)
ボイショイ劇場O
ローラン・プティ(振付)
ジャン・ミシェル・ヴィルモット(装置)
ルイザ・スピナテッリ(衣装)
マリオン・ヒューレット(照明)
フランソワ・デュプラ(プロデュース)
デニス・カイオッツィ(ビデオ・ディレクター)

収録:2005年5月 ボイショイ劇場(モスクワ)
収録時間:62分(スペードの女王)+29分(パッサカリア)+
43分(ボーナス…ローラン・プティ、ニコライ・ツィスカリーゼ、リゼ・リエパへのインタ
ビュー)
音声:PCM 2.0&Dolby Digital 5.1
映像:16/9 NTSC All Region 片面2層
字幕(ボーナス)…英語・フランス語・ロシア語
「スペードの女王」
チャイコフスキーの同名のオペラではなく、交響曲第6番「悲愴」を全編に用いたバレエ「スペードの女王」。ローラン・プティは、 このカードによって運命を狂わされた人々の物語を好み、一度はバレエ化したものの、その出来栄えに満足しなかったといいま す。ボリショイ・バレエから物語のバレエ化の依頼を受けた時、プティは再度プーシキンの原作を読みなおし、新たな台本を書 き上げました。そして、物語に一番ふさわしいのは「悲愴」交響曲であると確信し、素晴らしいバレエを創り上げました。
「パッサカリア」
1994年、パリのオペラ座でベルク、ウェーベルン、シェーンベルク:の音楽によるバレエを発表したローラン・プティ。彼はこの公演 で大成功したウエーベルンの「パッサカリア」をボリショイでも上演することを提案。非常に複雑で、振付家にとってもダンサーに とっても難しい作品であり、とりわけダンサーには最高難易度のテクニックが求められますが、ボリショイのダンサーたちによる上演 はプティの要求を存分に満足させる出来映となりました。

スリーシェルズ
3SCD-0049(2CD)
税込定価
伊福部昭百年紀Vol.6
(01)「ゴジラのテーマ」(宝田明指揮)
(02)ラモー:タンブラン (三宅政宏、藤井麻理)
(03)「怪獣大戦争」組曲
【No.1 メインタイトル/No.4 P1 号と木星/No.10 鷲ヶ沢と明神湖/No.16 X 星の三大怪獣
/地球大混乱(復元のためNo.不明)/(No.1)怪獣大戦争マーチ/No.25 エンディング】
(04)「ゴジラ対モスラ」組曲
【No.2 メインタイトル/No.11 不思議な洞窟/No.14 M バトラ Slow/No.16-B メーサ
ーマーチ/No.18 M モスラ Fast/No.37 ローリングタイトル〜エンディング】
(05)オマージュ宝田明
【緯度ゼロ大作戦/暗黒街の顔役/二人の息子/コタンの口笛/忠臣蔵より”討ち入
り”/ゴジラよりメインタイトル】
(06)「わんぱく王子の大蛇退治」組曲
【No.1 プロローグ〜メインタイトル/No.6 スモウ〜イザナミの昇天/No.12 旅立ち〜月夜
の海/No.22 火の国への道/No.24 火の神/No.27 氷の玉の威力(抜粋)/No.29 アメ
ノトリフネ〜タカマガハラ/アメノウズメの踊り I/No.45 クシナダヒメ/No,49 戦いの準備
/No.51 ヤマタノオロチ出現/(No.1)わんぱく王子の大蛇退治/No.56 KAMA 1 対スサ
ノオ/No.59 KAMA 2 追撃す/No.61 最終戦〜闘いの後/No.63 エンディング】
------以下アンコール-----
(07)アメノウズメの踊り/(08)メーザーマーチ/(09)怪獣大戦争マーチ
水戸博之(指)
オーケストラ・トリプティーク (コンサートマスター:三宅政弘)
宝田昭(1 のみ.指揮) 藤井麻理(2. ピアノ)

録音:2018年4月28日北とぴあ さくらホール
今年で公開65 年をむかえた東宝映画『ゴジラ』(1954 年/監督:本多猪四郎)。 音楽を担当した伊福部昭は生誕105 年、主演俳優の宝田明も芸能生活65 年の記念の年を迎えました。 現在大ヒット上映中のアメリカ映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』と共に楽しみたいCD が発売されます。 100 年単位で愛される伊福部昭の音楽の素晴らしさを伝えるために「百年紀」として2014 年にスタートしたシリーズVol.6。伊 福部昭の名作映画音楽を現代に甦らせるコンサートとして続いています。これまでに多くのゲストをむかえて、様々な側面か ら伊福部サウンドにスポットを当ててきました。Vol.6 のゲストは、1954 年に『ゴジラ』で主演デビューとなった俳優の宝田明。 「ゴジラは同級生」と語る宝田明が、オーケストラを指揮してあの「ゴジラのテーマ」を演奏しました。宝田明は、東宝の俳優養 成所時代に、伊福部昭から音楽について指導を受けていて、今回の演奏は、伊福部先生への恩返しであった、とも語ってい ます。ミュージカルでも活躍する音楽的才能に溢れた宝田明指揮による「ゴジラのテーマ」はダイナミックでゴージャス。記念 碑的な録音となりました。また、宝田明出演、伊福部昭音楽による「緯度ゼロ大作戦」「コタンの口笛」「忠臣蔵」などをメドレー にした組曲も演奏、収録されています。
※樋口真嗣監督のリクエストによる映画版「わんぱく王子の大蛇退治」組曲! 2003 年に交響組曲として再編された映画音楽「わんぱく王子の大蛇退治」。再編した折には、電気楽器をカットして通常の演 奏会で取り上げやすく再編されていました。このバージョンも素晴らしいのですが、映画の原典版をと望む声も多かったので す。そのようなファンと同じ気持ちを持っていたのが伊福部昭百年紀の副委員長をつとめる樋口真嗣監督。樋口真嗣監督に 「百年紀へリクエストするならば?」と質問したところ、その返答が「わんぱく王子の大蛇退治」の映画版を聴きたい!でした。 カットされた楽器を復活させて、交響組曲に使われなかった楽曲も含む 25 分近い大作として映画版の「わんぱく王子の大蛇 退治」組曲を復元!エレクトーンを含むハイブリッド編成であるオーケストラ・トリプティークの底力を味わえるクオリティーの高 い演奏となりました。
スリーシェルズ
3SCD-0048(1CD)
税込定価
佐藤勝音楽祭
(01)『幸福の黄色いハンカチ』(1977)〜はためく黄色いハンカチ [M-17]
(02-04)岡本喜八監督作品による3つの映画音楽
(02)『独立愚連隊』(1959)〜独立愚連隊マーチ
(03)『肉弾』(1968)
(04)『吶喊』(1975)
(05-07)黒澤明監督作品による3 つの映画音楽
(05)映画『隠し砦の三悪人』(1958)
(06)映画『用心棒』(1961)M1、M28、 M46 M47
(07)映画『赤ひげ』(1965)M1 、M7、M19、M24、M26
(08-10)ゴジラシリーズ
(08)『ゴジラの逆襲』(1955)メインタイトル
(09)『ゴジラの息子』組曲(1967)
【オープニング(M1)/メインタイトル(M2)/実験準備(M8)/大カマキリ
(M6 )/カマキラス(M12 )/ゴジラ対クモンガ(M32 )/エンディング(M34T3)】
(10)ゴジラ対メカゴジラ(1974)
【オープニング(M1)/メインタイトル(M2)/黒雲の山(M6)/メカゴジラ出現(M11)/ゴジラ対アンギラス(M9)/ゴジラ対ゴジラ(M10)/シーコーラル(M16)/西から昇る太陽(M23)/ミヤラビの祈り(M26)/三大怪獣・沖縄決戦!2(M30)/エンディング(M32T2)】
------以下アンコール-----
(11)ゴジラ対メカゴジラより/(12)赤ひげより
松井慶太(指)
オーケストラ・トリプティーク
藤井麻理(ピアノ)、
竹蓋彩花(エレクトーン)

録音:2017年7月30日渋谷区総合文化センター大和田さくらホール (録音・編集:上埜嘉雄)
■佐藤勝(さとう まさる/1928-1999)
 北海道留萌市生まれ。生家の近くに映画館があったことから、また母親が映画好きだったことから幼少時より映画に親しんだ。とりわけ映画から流れてくる音楽に心を惹かれた。1951(昭和26)年3 月、音楽で身を立てるために入学した国立音楽学校を卒業する1 週間前、映画音楽の仕事に就きたいという想いをどうしても捨てきれずに黒澤明監督作『羅生門』(1950/大映京都)の音楽ですっかり心酔していた早坂文雄の門を叩く。『羅生門』との出会い。『羅生門』から聞こえてきた早坂文雄の音楽。これが佐藤の人生を決定づけた。
その後、音楽学校の講師やバンドマンの仕事に従事して生計を立てながら、早坂の助手のような形で師から映画音楽作曲技法を学んでいく。早坂が音楽を手がける溝口健二監督作や黒澤明監督作、ほかの作品でアシスタント兼協同作業者をつとめる。佐藤は早坂の手伝いをするとともに、師から映画音楽作曲術、映画に音楽を付すにあたっての考え方、映画音楽作曲家としての姿勢、心構えなどを学んでいった。
1952(昭和27)年、早坂の推薦を受けて新理研プロダクション作品『三太と千代の山』(小田基義監督)で映画音楽デビューを飾った。同作はクレジット上では早坂との共作となっているが、実質、佐藤の単独担当作品だった。以後、師との共作も経験しながら、主に新東宝の小品で腕を磨いていく。

 1953(昭和28)年、小田基義が東宝に復帰した。それにともなって東宝作品『ゴジラの逆襲』(1955)の音楽担当者に抜擢される。滝沢英輔監督作『六人の暗殺者』(1955/日活)とともに、佐藤自ら「映画音楽の入学試験だった」とふりかえる同作の音楽は高評価を獲得し、以後、映画音楽作曲家としてひとり立ちし、大手各映画会社のプログラム・ピクチャーを筆頭に大作から独立映画プロダクションの小品に至るまで、さまざまな分野の映画で健筆をふるっていく。
1955(昭和30)年、早坂文雄が急逝した。師の逝去を受けて早坂の絶筆作品となった黒澤明監督作『生きものの記録』(1955/東宝)の音楽をまとめ上げたことが契機となり、1957(昭和32)年の『蜘蛛巣城』(東宝)から黒澤明とのコンビが築かれる。1965(昭和40)年の『赤ひげ』(黒澤プロダクション、東宝)まで、佐藤は全8 本の黒澤映画の音楽を担当した。この一連の仕事で佐藤の名は世界に知れわたった。
黒澤明ばかりでなく、そのほか多くの日本映画の巨匠・名匠たちからも全幅の信頼が寄せられた。幾人かの名をあげれば、岡本喜八、沢島忠、福田純、山本薩夫、田坂具隆、五社秀雄、森崎東、佐藤純彌などは常に佐藤音楽を強く欲した。代表作にあげられる作品群も実に多い。これらの監督作ばかりでなく、日本映画の名作、傑作、佳作、秀作、その少なからずの作品が佐藤音楽に彩られたものである。
佐藤の音楽は変化自在なスタイルで種々様々な映画に寄り添っていった。映画音楽で最も大切なものは音色、音のカラーだ、という信念のもと、佐藤でなければ導けないと思わせる響きとリズムで映画を躍動させた。たとえば、日活活劇映画や岡本喜八の「暗黒街」シリーズ、「独立愚連隊」シリーズ、福田純の荒唐無稽風娯楽作を彩ったビッグバンド・ジャズ調の鳴りは、佐藤音楽のアグレッシブかつ陽性の特徴を端的に伝えてくる。人間ドラマ映画、文芸映画を包み込んだリリカルな旋律、和声豊かな調べ、活劇映画でとどろく躍動的で観る者の感情を正面から刺激していくサウンド、映画の方向性にかんがみ、剛柔自在な音楽を付した時代劇映画や戦争映画などにおける音楽采配は佐藤の真骨頂だった。
映画音楽作曲の仕事はおよそ半世紀にわたった。1952 年のデビューから2000 年代の到来の時代までに組んできた監督は100 人近くとなり、担当本数も300 作を優に超える(ただし、これは佐藤公認のもの)。文字通り日本映画史を常に書き換えながら歩んできた映画音楽作曲家である。
黒澤明の遺稿を映画化した、小泉堯史監督作『雨あがる』(1999/「雨あがる」製作委員会)が遺作となった。1999(平成12)年の暮れ、『雨あがる』の封切りを待たずして、自身の叙勲を祝うパーティー会場で倒れ、不帰の客となった。(小林淳)

ICSM Records
ICSM-010(1CD)
ゲオルギエフ:交響的三部作第1番
パーカッション協奏曲第3番 「ジェネシス」(マリンバとSOのための)
タチアナ・コレヴァ(マリンバ)、
マーティン・ゲオルギエフ(指)、
ブルガリア国立RSO

録音:ブルガリア国立放送スタジオ1(ソフィア)
1983年ブルガリア生まれの若き作曲家マーティン・ゲオルギエフの管弦楽作品集。ブルガリア、ソフィアの国立音楽アカデミーとロンドンの王立音楽アカデミーで学び、王立音楽アカデミーでは作曲の博士号を取得、2005年以降はロンドンをベースに、ブルガリアとイギリスの両方の国籍を取得して活動しています。パーカッション協奏曲第3番でソロを務めるのは、ブルガリア出身オランダ在住で、音楽祭「アムステルダム・マリンバ・ウィークエンド」の創設者&芸術監督でもあるマリンビスト、タチアナ・コレヴァ。

Carl Davis Collection
CDC-001(1CD)
チャイコフスキー(カール・デイヴィス編):バレエ音楽 「不思議の国のアリス」 カール・デイヴィス(指)、
プラハ市PO

録音:2007年11月26日−28日、バランドフ・スメッキー・サウンド・ステージ(プラハ、チェコ)
ポール・マッカートニーとの共作による「リヴァプール・オラトリオ」や数々の映画音楽、バレエ音楽の作曲家としても人気を誇るアメリカのコンポーザー=コンダクター、カール・デイヴィス。カール・デイヴィスの自主レーベルCarl Davis Collectionの記念すべき第1弾は、ルイス・キャロルの不朽の名作「不思議の国のアリス」を題材とするバレエ音楽。 カール・デイヴィスの「不思議の国のアリス」は、イングリッシュ・ナショナル・バレエの芸術監督デレク・ディーンの依頼により作られた作品で、チャイコフスキーの「眠れる森の美女」や「テンペスト」、「子供のためのアルバム」、「四季」、そして「交響曲第5番」など様々な音楽をアレンジして組み立てられています。
※当タイトルは【初紹介旧譜】となります。旧譜のため急な廃盤、また十分な枚数を確保出来ない可能性がございます。予めご了承下さい。
Carl Davis Collection
CDC-002(1CD)
カール・デイヴィス:映画音楽 「アンダースタディ」 カール・デイヴィス(指)、
ロンドン・スタジオ・バンド
デイヴィッド・コノリーとハンナ・デイヴィス製作、監督、脚本による2008年のアメリカ映画「アンダースタディ」。1960年代風のジャズや、ストリングスを中心としたサスペンス音楽を取り入れたサウンドトラック集。
※当タイトルは【初紹介旧譜】となります。旧譜のため急な廃盤、また十分な枚数を確保出来ない可能性がございます。予めご了承下さい。
Carl Davis Collection
CDC-003(2CD)
カール・デイヴィス:バレエ音楽 「シラノ」 ポール・マーフィー(指)、
ロイヤル・バレエ・シンフォニア

録音:2009年2月7日−10日、ワトフォード・タウン・ホール(イギリス)
2010年より新国立劇場の舞踏監督を務める、デヴィッド・ビントレーの振り付けによるバレエ 「シラノ」 。カール・デイヴィスが作曲を手掛け、バーミンガム・ロイヤル・バレエによって初演されたセカンド・ヴァージョン。
※当タイトルは【初紹介旧譜】となります。旧譜のため急な廃盤、また十分な枚数を確保出来ない可能性がございます。予めご了承下さい。

Channel Classics
CCS-37119(1CD)
チャイコフスキー:弦楽セレナーデ ハ長調
アレンスキー:室内交響曲 イ短調 Op.35〜チャイコフスキーの想い出に(原曲:弦楽四重奏曲第2番/編曲 第2楽章:アレンスキー、第1&第3楽章:マリン・ファン・プローイェン/世界初録音)
カンディダ・トンプソン(Vn&芸術監督)、
アムステルダム・シンフォニエッタ
1988年に設立されたアムステルダム・シンフォニエッタはオランダ唯一のプロ弦楽オーケストラとして、1995年からコンサートマスター、2003年から芸術監督を務めるカンディダ・トンプソンの下、国際的な活動を続けています。 これまで、チャイコフスキーやベートーヴェン、ショスタコーヴィチなど、様々な室内楽作品の"弦楽合奏版"の演奏&録音で人気を博してきたアムステルダム・シンフォニエッタの新録音。弦楽アンサンブルのためのもっとも美しい名曲、チャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」と、アレンスキーがチャイコフスキーへの追悼に書いた「弦楽四重奏曲第2番」からの"弦楽オーケストラ版"をカップリング。アレンスキーの弦楽版は自身が編曲した第2楽章は「チャイコフスキーの主題による変奏曲」としても知られていましたが、今回はこれまでもアムステルダム・シンフォニエッタのブラームス(CCSSA30411)やリック・ストーティンのピアソラ(CCSSA33613)などでアレンジを担当してきたオランダの人気アレンジャー、マリン・ファン・プローイェンが第1&第3楽章も編曲した全曲版(世界初録音)を収録しています。

Daphne
DAPHNE-1062(1CD)
愛の三部作
マリー・サミュエルソン(1956−):アプロディーテー − サッフォーの断片(愛の三部作 第1番)(メゾソプラノまたはアルトと管弦楽のための)、無限の新しい子. 私のふたりの息子へ(愛の三部作 第2番)(クラリネット独奏と管弦楽のための)、エロス効果と団結(愛の三部作 第3番)(室内管弦楽のための)、空気の運ぶ線と轟音(管弦楽のための)
(1)愛の三部作 第1番
(2)愛の三部作 第2番
(3)愛の三部作 第3番&空気の運ぶ線と轟音
(1)カーティヤ・ドラゴイェヴィチ(Ms)
スウェーデンRSO
ダニエル・ブレンドゥルフ(指)
(2)アンドレーアス・スンデーン(Cl) 
マルメSO、サラ・ヨアニデス(指)
(3)ノルディック室内O
サラ・ヨアニデス(指)

録音:2016年3月11日−12日、ベールヴァルドホール(ストックホルム)(アフロディーテー)(ライヴ)、2018年9月17日、マルメ・ライヴ・コンサートホール(マルメ、スウェーデン)(無限の新しい子)、2017年8月14日−17日、トンハッレン(Tonhallen)(スンツヴァル、スウェーデン)
最初の 「アプロディーテー − サッフォーの断片」 は、スウェーデンRSOとヨーテボリSOが共同委嘱、女声独唱と管弦楽のための「カンタータ」として作られました。2014年に見つかった、それまで知られていなかったというサッフォーの詩のパピルスに記された断片のスウェーデン語訳が、海の波を想起させる管弦楽を背景に歌われます。「無限の新しい子. 私のふたりの息子へ」 は、サミュエルソンが壁にずっと貼っておいたというヨーラン・ソンネヴィの詩『あり得ないこと』の一節にインスピレーションを得て作曲されました。マルメSOの委嘱作です。社会学者ジョージ・カツィアフィカスの『エロス効果』に基づく「エロス効果と団結」は、ノルディック室内Oの委嘱を受けて書かれました。「今日の音楽が、感情の言語になり、現代のやり方でロマンティシズムを表現できる」ことを示した3つの作品には主題的、音楽的な結びつきがあり、「組曲」としても演奏されます。「空気の運ぶ線と轟音」 は、2009年の作品です。「紙に書かれた音楽が人を高揚させることができるか」。後に『愛の三部作』に使われることになる素材を含み、リズムと響きをさまざまに変化させる語法(「空気によって運ばれる弦楽器のフラジオレットの多層や管楽器の速いトリルを、音楽を前進させる、雷鳴を思わせるコードと結合した」)が曲名に示されます。
メゾソプラノ歌手のカーティヤ・ドラゴイェヴィチ、ダニエル・ブレンドゥルフ、スウェーデンRSOソロ奏者、カール・ニルセンのクラリネット協奏曲(DAPHNE1056)のアンドレーアス・スンデーン。ノルディック室内Oを指揮するオーストラリアのサラ・ヨアニデスは、「エロス効果と団結」 をアメリカのタコマSOで再演しています。

Indesens
INDE-116(1CD)
トロンボーンと吹奏楽の為の音楽
フェレル・フェラン(1966-):TBON & JACQUES*
 Tricks & Jacques
 The love between Tbon and Jacques
 They chase each other
ジャン=ミシェル・ドゥファイ(1932-):Performance 4+
 Ambivalence#
ダニエル・ビンビ(1971-):@robase*
ジャック・モージェ(Tb)
ルクセンブルク軍楽隊*
ジャン=クロード・ブラウン(指)*
パリ金管アンサンブル+
ステファン・ラベリ(指)+
ドゥニ・ルルー(トロンボーン#)
12 vox A Cappelle(声楽アンサンブル#)

録音:2018年3月1-2日、ルクセンブルク音楽院、ルクセンブルク*
2017年3月28日、ギヨーム・テル・スタジオ、フランス+
1997年、スタジオ・シャンピオネ、フランス#

METIER
MSV-28589(1CD)
NX-B07
ジャイプルからカイロへ
ケヴィン・ビショップ:朝の歌
レザ・ヴァリ:愛の歌
ビショップ:アフガン組曲 第2番
ヴァリ:カリグラフィー
サディ・ハリドン:世界で最も古い歌
ジラード・コーエン:オーボエ、ピアノと弦楽のための10の変奏曲
モハメド=アリ・ファラグ:ピアノと弦楽のためのラプソディ
クァトロ・プントス・レジデント・ミュージシャンズ(アンサンブル)

録音:2018年3月22-24日
「クァトロ・プントス」は米国コネチカット州ハートフォードに拠点を置く多面的な組織で、異文化間との交流やパフォーマンス の上演、また地元の学校でのワークショップなどで目覚ましい成果をあげています。このアルバムはトルコ南東部の音楽グ ループとのコラボレーションで生まれたもの。伝統的な作風によるイランの作曲家レザ・ヴァリの作品を皮切りに、タイトルが示 すとおり、赤い城壁で囲まれ「ピンク・シティー」と呼ばれるインドの歴史ある都市ジャイプルからアラブを代表する都市カイロ に至る各地の民族音楽を巡る旅が楽しめます。アンサンブルでアフガニスタンの民族楽器ゼルバガリ(太鼓)とヴィオラを担 当するケヴィン・ビショップの「アフガン組曲」はアラビア音楽の伝統を大切にしながら、現代的な要素も取り入れた楽しい作 品です。

DIVINE ART
DDA-25184(1CD)
NX-B07
アルチョーモフ(1940-):イン・スペ/ラテン語による讃歌集
1.イン・スペ-ヴァイオリン、チェロとオーケストラのための交響曲
ラテン語による讃歌集
2.ミゼレーレ
3.アヴェ・マリア
4.サルヴェ・レジーナ
5.めでたし、海の星よ
イヴァン・ポチェキン(Vn)…1
アレクサンドル・ブズロフ(Vc)…1
ナデージダ・パブロヴァ(S)…2-5
ユルロフ国立カペラ…2-5
ヴァレンティン・ウリューピン(指)
ロシア・ナショナルO

録音:2018年3月
DIVINE ARTレーベルのアルチョーモフ・シリーズ第10作目となるこのアルバムは、2018年の最新録音となる2つの宗教 作品集。ヴァイオリン、チェロの二重協奏曲である「イン・スぺ(希望に)」は精神性に裏打ちされた彼自身の宗教観をダイ ナミックな管弦楽法を用いて描いた壮大な作品。ソプラノ独唱をともなう「ラテン語による讃歌集」は、伝統的な歌詞を、慎 み深い独唱、色彩豊かな合唱、絶え間なく変化するオーケストラ・パートで歌い上げるモダンな作品です。

Channel Classics
CCS-42019(1CD)
ドイツ&オーストリアの吹奏楽傑作選
R・シュトラウス:ヴィルヘルム・フォン・オラーニエンの変奏曲
ベートーヴェン:軍楽のための行進曲ハ長調 WoO.20
メンデルスゾーン:夜想曲ハ 長調 Op.24
ブルックナー:軍隊行進曲変ホ長 調 WAB.116
ヒンデミット:コンサート・バン ドのための交響曲変ロ長調
シェーンベルク
::ウィンド・バンドのための主題と変奏 Op.43a
クルト・ヴァイル:シンフォニック・ウィン ズのための小さな三文オペラ
オランダ王 立海軍軍楽隊、
アルヤン・ティエン(指)
1945年に設立されたオランダ王立海 軍の名門軍楽隊によるChannel Classics第2弾。前作(CCS 40818)では、リムスキー=コルサコフを 中心に、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ショスタコーヴィ チら、ロシアの偉大な作曲家たちがミリタリー・バンドのために書 いた作品集が、その凝ったプログラムと高い演奏クオリティで話題 を呼びました。第2弾では、舞台をドイツ&オーストリアに移し、 ベートーヴェンからヒンデミットまで独墺の大作曲家たちが吹奏楽 (ウィンド・バンド、ミリタリー・バンド等)のために書いたオリジ ナル作品を収録。充実のパフォーマンスで、ほぼ1世紀半にわたる シンフォニック・ウィンド・バンドの進化と発展を描きます。 指揮は、2017年からオランダ王立海軍軍楽隊の音楽監督と首席指揮 者となったアルヤン・ティエン。 メンデルスゾーンの「夜想曲」では、珍しい低音金管楽器「オフィ クレイド」の19世紀のオリジナル楽器が使われています。管楽器& 吹奏楽関係者、ミリタリー・バンド愛好家要注目!

Chandos
CHAN-20141(1CD)
イシュムラトフ:弦楽作品集
コンチェルト・グロッソ第1番 Op.28
3つのロマンス Op.22(ハープを伴うヴィオラと弦楽のための)
八重奏曲 Op.56 「未知の女の手紙」(作曲者自身の編曲による弦楽オーケス トラ版) (全曲世界初録音)
エルヴィラ ・ミスバホヴァ(Va)、
エフゲニー・ブシュコフ(指)、
ベラルーシ国立室内O

録音:2018年11月18日−20日、"Verhni Gorod" コンサート・ホール(ミンスク、ベラルーシ)
アイラット・イシュムラトフ (b.1973)は、タタールスタン共和国出身のロシア系カナダ人作曲家 。モントリオールのクレズマー・バンド「Kleztory」のクラリネッ ト奏者、作編曲家としても活動。?ショスタコーヴィチ、プロコフ ィエフ、ムソルグスキー、ラフマニノフ、チャイコフスキーらの影 響を受け、その豊かな音楽遺産を進化させてきたというイシュムラ トフの3つの弦楽作品集。 「未知の女の手紙(Letter from an Unknown Woman)」は、オーストリアの作家、シュテファン・ツヴァイクが書 いた同名の小説(『忘れじの面影』や『見知らぬ女からの手紙』の タイトルでも映画化されている作品)からインスピレーションを受 け、2017年に作曲、2018年に初演された八重奏曲。このアルバムで は、2019年3月にエフゲニー・ブシュコフ指揮ベラルーシ国立室内O によって初演された弦楽オーケストラ・バージョンで収録。 クレズマーや東欧、旧ソ連圏の音楽愛好家は要注目です!

Delphian
DCD-34210(1CD)
ボーン・イン・ダート・アンディン
ポール・ハリソン(b.1975):コンシクウェンス
マーティン・カーショウ(b.1973):ファー・ヴィスタス
レイモンド・スコット(1908−1994):カーリー・キュー、ザ・ペンギン
マーティン・カーショウ:クロージング・イン
レイモンド・スコット:タバコ・オークショニア
マイク・カーニー(b.1983):ザ・フェニックス
ポール・ハリソン:ボーン・イン・ダート・アンディン
ティム・ガーランド(b.1966):エクストラ・ポリネーション
レイモンド・スコット:ポートフィノ
ミスター・ マクフォールズ・チェンバー

録音:2018年8月29日−30日、ゴーバルズ・サウンド・スタジオ(グ ラスゴー)
スコットランド室内管やスコティッ シュ・バレエのメンバーたちによって1996年に結成されたミスター ・マクフォールズ・チェンバーは、プログレ、フォーク、ジャズ、 コンテンポラリーから古楽まで、幅広いジャンルの要素を採り入れ たプログラミングと多彩なアプローチを持ち味とするスコットラン ドのアンサンブル。 ティム・ガーランド、ポール・ハリソン、マーティン・カーショウ 、マイク・カーニーらによる新たな委嘱作品集。ジャズのピアノ・ トリオ(ピアノ、ベース、ドラム)に管楽器のソロやストリングスが 加わった編成で、ジャジーなリズムとクラシカルなサウンドが共存 。スコットランド室内管の首席クラリネット奏者を務めるヴィルト ゥオーゾ、マキリミリアーノ・マルティンも参加。

LSO Live
LSO-3066
(1Bluray+1DVD)
THIS IS RATTLE〜これがラトルだ
ヘレン・グライム:ファンファーレ
トマス・アデス:アシュラ
ハリソン・バートウィッスル:ヴァイオリン協奏曲
オリヴァー・ナッセン:交響曲第3番
エルガー:エニグマ変奏曲 op.36
クリスティアン・テツラフ(Vn)
サー・サイモン・ラトル(指)LSO

収録:2017年9月14日(ラトルの音楽監督就任記念コンサート)、バービカンホール(ロンドン)、ライヴ
115m
VIDEO FORMATS
Colour.
Blu-Ray: BD25 (All Regions), 16:9,
HD 1080i (NTSC)
DVD: DVD9 (Region 0), 16:9 (NTSC)
AUDIO FORMAT
24bit 48kHz, 2.0 PCM STEREO
ラトルがロンドンSOの音楽監督に就任した折、10 日間にわたり、就任を祝う演奏会が行われました。これは、その一連の演奏会の初日、まさに 音楽監督に正式に就任した時の演奏会の記録。英国の作曲家作品を中心に組まれたプログラムは、いかにもラトル&LSO。そしてその精度の高い演奏と、 ラトルの思いをもらさず汲み取って表現する楽団員の気合を感じる演奏です。バートウィッスルのヴァイオリン協奏曲は、オーケストラとヴァイオリンの対 話が重要視された作品。2011 年、ボストンSOとマルチェロ・レーニンガー ( 指揮 )、そしてテツラフのヴァイオリンによって初演されました。ヴァ イオリン・パートの輝かしいパッセージがちりばめられた作品で、テツラフの妙技を堪能できます。そしてそれと対話するオーケストラと、すべてを統率す るラトルの一体感が見事です。エルガーでは全体の音色のブレンド具合がたまらなく美しく、ラトルとロンドンSOの躍進をあらためて予感させる演奏 となっています。 (Ki)

MSR
MS-1719(1CD)
シモンヌ・ドレイパー/ギターの肖像
エスパニョーラ、アリア風カンツォネッタ、リラの伝説、フィネサ、リトミ舞曲、ノスタルジア、ドロローサ、バッシ舞曲、ほか全11 曲
シモンヌ・ドレイパー(作曲&ギター)
エレクトリック・オーケストラ

録音:2016-2018年
ドレイパーはチェコ出身のギタリスト、作曲家。幼少よりヤナーチェクやドヴォルザークの音楽に親 しむ一方、ポップ・ミュージック、ロックも愛し、それらを融合した音楽を目指した。このディスクは全 て彼女のオリジナル自作自演によるもので古い映画のワン・シーンを思わせるロマンティックでどこ か懐かしい(「不良少年」や「どですかでん」など武満の映画音楽やエンニオ・モリコーネを彷彿とさ せるところがある)音楽ばかり。なおアコースティック、スティール・ギターを使い分けた彼女のギター の腕前はかなりのもので、スタンダードなクラシックのレパートリーを聴いてみたい気にさせられます。
MSR
MS-1704(1CD)
金管とオルガンのための音楽
パーセル:芸術の息子たちよ
ピーター・ミーチャン(b.1980):ラヴ・ソングズ
ホルスト:無言歌「私の恋人を愛す」
ブリテン:「ピーター・グライムズ」より 4つの海の間奏曲とパッサカリア
スティーヴン・スクワイアーズ(指)
シカゴ・ガーゴイル・ブラス&オルガン・アンサンブル

録音:2018年2月
編曲物を中心にイギリスのブラスとオルガンのアンサンブルによる作品を収録。ブリテンの「ピー ター・グライムズ」からの間奏曲とパッサカリアはオルガンとブラスの多彩な音色を駆使した圧巻の 演奏で聴きごたえ充分。シカゴ・ガーゴイル・ブラス&オルガン・アンサンブルは1992 年にシカゴ大 学音楽学部のメンバーにより結成。

WEITBLICK
SSS-0226(1CD)
ドビュッシー:交響詩「海」
ヒンデミット:室内音楽第1 番Op.24−1
マーラー:交響曲第10 番「アダージョ」
ブルーノ・マデルナ(指)
ハーグ・レジテンティO(ハーグPO)

録音:1972 年 2 月 24 日フィールゼン、フェストハレ、ステレオ・ライヴ
53 歳という若さで 1973 年に亡くなったイタリアの作曲家兼指揮者ブルーノ・マデルナ 亡くなる前年の貴重なライヴ。音質も WDR によるステレオで極上。現代音楽の作曲家兼 指揮者にありがちな殺伐とした冷たい表情がないのもマデルナの特徴です。「海」も存分 に歌わせ、どっぷりとロマンに浸かる音楽には身を委ねる他ありません。ヒンデミットの室 内音楽は、珍品でアバドの録音くらいしか思い浮かばない程。ドイツ時代の作品でヴィオ ラ奏者、ラジカルな作曲家として台頭してきたヒンデミットの意欲作。イキイキとしたメロディ にシニカルな視点がきらりと光る名演。白眉はやはりマーラーでしょう。マデルナのマーラ ーというと、30 年近く前にイタリアHUNT/ARKADIA から大量のマデルナのマーラーが発 売されましたが、今一音質に難があり楽しめなかったのが正直なところでした。第 10 番「アダージョ」は初出レパートリー。奇矯な音楽としてでなく、現代音楽に片足を突っ込ん だ先駆者マーラーを描きつくす至高の美演です。フィールゼンはノルトラインヴェストファ ーレン州(ライン川沿い北部)でオランダにもごく近い都市です。 ※あいばひろ氏によるマデルナ愛に満ちた懇切丁寧な解説も素晴らしい限り。



スリーシェルズ
3SCD-0047(1CD)
税込定価
菊池俊輔音楽祭(全作曲:菊池俊輔)
(01)Dr.スランプ アラレちゃん(1981)「ワイワイワールド」
(02)仮面ライダー(1971)「レッツゴー!!ライダーキック」
(03)仮面ライダーV3(1973)「戦え!仮面ライダーV3」
(04)新造人間キャシャーン(1973)「たたかえ!キャシャーン」
(05)UFO ロボグレンダイザー(1975)「とべ!グレンダイザー」
(06)宇宙パトロールホッパ(1965)「主題歌」
(07)暴れん坊将軍(1978)「オープニング」+「立ち回りBGM IIII-43」
(08)『ゲッターロボ 組曲』(1974)
(09)『バビル2 世 組曲』(1973)
(10)『ドラえもん 組曲』
(11)青い空はポケットさ
(12)青空っていいな
(13)ぼくドラえもん
(14)『ドラゴンボールZ 組曲』
(15)レッツゴー!!ライダーキック(アンコール)
(16)バビル2世(アンコール)
(17)ゲッターロボ!(アンコール)
山ア滋(指)
オーケストラ・トリプティーク

録音:2017 年11 月11 日渋谷区文化総合センター大和田さくらホール(録音:上埜嘉雄、編集:今堀拓也)
「昭和のアニメ音楽が再評価される理由(https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2017/11/1114.html)」として、NHK「おは よう日本」で特集され、大反響を読んだ「菊池俊輔音楽祭」。そのライブCD がついに完成しました!今年88 歳を迎える菊池 俊輔先生の米寿記念発売です! 収録曲目はお馴染みの主題歌に加えて「ドラえもん」「ゲッターロボ」「バビル2世」「ドラゴンボールZ」など! ストリングスとブラス、ドラム、エレキ楽器などを絶妙にブレンドした菊池俊輔のハイブリッドサウンドが味わえます! 「バビル2 世」「ゲッターロボ」「ドラゴンボールZ」あのバトルシーンを飾った音楽、いつも僕らを勇気づけてくれたヒーロー音楽。 「ドラえもん」の心温まるメロディ。スネ夫のテーマ、ジャイアンのテーマなど誰も耳にしたことのある名曲は、思わずニコニコし てしまいます。どこから聴いても傑作集といえるCDがついに完成しました。

Altus
TALT-063(1CD)
R・シュトラウス:交響詩集
(1)『ドン・ファン』
(2)『死と変容』
(3)『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』
ヘルマン・アーベントロート(指)
ライプツィヒRSO

録音:(1)1952年2月11日、(2)1949年10月24日、(3)1950年11月14日
R・シュトラウスの交響詩はアーベントロートの真骨頂たる爆演気質がおおいに発揮された必聴のレパートリーと言えるでしょう。『ドン・ファン』開始 部のほとばしりからして尋常ではありません。自在なテンポ、うずまく熱気、強靭なドラマ性。とことん壮大で痛快な大管弦楽が嫌というほど堪能できます。常 に推進力にあふれた猛烈な音の運びはもはや芸術の域、誰にも止められません。『死と変容』クライマックスの際限なく膨れ上がるハ長調の轟音には唖然とさせ られます。『ティル』の皮肉交じりのユーモアも切れ味鋭く、また豪快極まりなく、これでもかという強烈な語り口に痺れます。アーベントロートの刹那的な指揮 に喰らい付くように演奏しているオーケストラがまた魅力的で、手に汗握る緊張感と底抜けの面白さが同居した逸品となっております。アーベントロート芸術のひ とつの極北、と言っても過言ではない凄まじい内容です。 (Ki)

MELODIYA
MEL-1002571(2CD)
NX-C03
ゲオルギー・スヴィリードフ(1915-1998) 名作集

(1)「吹雪」 アレクサンドル・プーシキンの物語への音楽の挿絵 管弦楽のための(1974)

(2)室内管弦楽のための音楽 (1964)

(3)「三連細密画」 管弦楽のための (1964)

(4)「時よ、前進!」 − 映画音楽による組曲 管弦楽のための (1967)

(5)ロシアの詩人の言葉による5つの混声合唱曲 (1958)

(6)カンタータ「夜の雲」

(7)トルストイの戯曲「皇帝ヒョードル・イワノービッチ」による3つの混声合唱曲 (1973)

(8)「春のカンタータ」 ネクラーソフの詩による混声合唱とSOのための (1972)
(1)ウラディーミル・フェドセーエフ(指)モスクワRSO/録音:1975年
(2)ルドルフ・バルシャイ (指)モスクワCO/録音:1965年
(3)ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー (指)
モスクワRSO/録音:1970年
(4)ウラディーミル・フェドセーエフ(指)
モスクワRSO/録音:1975年
(5)ヴァシリー・ティモニン (T)、ヴラディスラフ・チェルヌシェンコ (指)グリンカ記念国立アカデミーcho/録音:1982年
(6)エレーナ・オボレンスカヤ (Ms)、ユリア・アリソヴァ (Ms)、アレクサンドル・サッツ (P)、ウラディーミル・ミニン (指)モスクワ室内cho、ウラディーミル・フェドセーエフ (指)モスクワRSO団員/録音:1980年
(7)イリーナ・コルニロワ (Ms)、ワレーリヤ・グルベワ (Ms)、ユーリ・ウーホフ (指)ユルロフ記念ロシア国立アカデミーcho/録音:1975年
(8)アレクサンドル・ユルロフ (指)ユルロフ記念ロシア国立アカデミーcho
モスクワRSO/録音:1972年11月26日ライヴ
ソヴィエト時代を代表する作曲家の一人であり、ロシアでは今も国民的作曲家として高い人気を誇るスヴィリードフ。管弦楽ではフェドセーエフが来日公演のアンコールで演奏して大評判となった「吹雪」や、その創作活動の中心とも言える声楽曲などをたっぷりと収録したアルバムが 登場。映画「時よ、前進!」のテーマ(DISC 1、TRACK 21)は、長年ロシアのニュース番組のテーマ曲として使用されており、彼の根強い 人気を象徴する1曲といえます。管弦楽作品の指揮はフェドセーエフのほかバルシャイ、ロジェストヴェンスキー、合唱団もロシア有数の団体に よる録音が選ばれた、MELODIYAならではのコンピレーション・アルバムです。

SOMM
ARIADNE-5005(1CD)
NX-B04
アメリカからのエルガー 第1集
1-15.エニグマ変奏曲…初CD化
16-19.チェロ協奏曲 ホ短調 Op.85
20-25.交響的スタディ「ファルスタッフ」ハ短調 Op.68…初出正規音源
アルトゥーロ・トスカニーニ(指)…1-15
NBC響…1-15
グレゴール・ピアティゴルスキー(Vc)…16-19
ジョン・バルビローリ(指)…16-19
アルトゥール・ロジンスキ(指)…20-25
ニューヨーク・フィルハーモニックSO…16-25

録音:1949年11月5日 ラジオ・シティ・スタジオ 8H、ニューヨーク…1-15
1940年11月10日 カーネギー・ホール、ニューヨーク…16-19
1943年10月10日 カーネギー・ホール、ニューヨーク…20-25
1905年、自作を指揮するために初めてアメリカを訪問したエルガー。以降、その翌年1906年と1907年、そして1911 年の合計4回アメリカを訪れています。彼の作品はアメリカでも人気を博し、とりわけ「威風堂々」はアメリカの高校、大学 の卒業式に欠かせない作品となりました。このアルバムには1940年代のアメリカで録音された3つの作品を収録。1949 年にトスカニーニとNBCSOが演奏した「エニグマ」変奏曲、ピアティゴルスキーの唯一の録音となった「チェロ協奏 曲」、ロジンスキの指揮による、イギリス国内ではなかなか認められることのなかった晩年の作品「ファルスタッフ」、どれもア メリカで着実に息づくエルガー人気を反映した熱演です。これらはどれもオーディオ・エンジニア、ラニ・スパーの入念なリマス タリングによって当時の音が鮮やかに蘇っています。
SOMM
SOMMCD-0145(1CD)
NX-B04
弦楽オーケストラのための編曲集
エルガー:弦楽四重奏曲 ホ短調 Op.83(D.マシューズによる弦楽オーケストラ編)
アーノルド(1921-2006):弦楽のためのソナタ(弦楽四重奏曲 第2番による)(D.マシューズによる弦楽オーケストラ編)
シンプソン(1921-1997):弦楽四重奏曲 第3番-アレグロ・デチーソ(作曲家自身による弦楽オーケストラ版)
ベン・パーマー(指)
セント・ポールO

録音:2014年3月24-25日
イギリスの名門セント・ポールOが演奏する弦楽オーケストラ作品集。どれもオリジナルではなく、弦楽四重奏曲 からの編曲です。エルガーとアーノルドは現代作曲家デイヴィッド・マシューズの編曲、シンプソンの曲は作曲家自身が編 曲を行っています。エルガーの弦楽四重奏曲は1918年の作品。彼の妻アリスがこの曲の第2楽章を気に入っており、 彼女の葬儀でも演奏されました。マシューズはまず第2楽章をアレンジ、その後、全曲の編曲を完成させています。アー ノルドの四重奏曲は1975年の作。刻々と変化するテクスチャーが特徴的な曲で、アイルランド民謡を思わせる第2楽 章が印象的です。単一楽章のシンプソンの四重奏曲は、弦楽オーケストラに拡大されたことで一層力強さが加わりまし た。

CPO
CPO-777513(1CD)
NX-B10
ワインベルガー(1896-1967):管弦楽作品集
歌劇「バグパイプ吹きシュヴァンダ」〜1.序曲/2.オドゼメック(舞曲)/3.フリラント(舞曲)/4.第2幕前奏曲/5.ポルカ/6.フーガ
ボヘミアの歌と舞曲 第1番-第6番
序曲「最愛の声」
カール=ハインツ・シュテフェンス(指)
ラインラント=プファルツ州立PO

録音:2009年11月16-20日
19世紀、チェコ出身の作曲家ヴァインベルガー。プラハ音楽院で学び、ライプツィヒ音楽院に留学。レーガーに作曲の指導 を受けましたが、同時期のユダヤ系作曲家と同じくナチスの迫害を受け、アメリカに亡命を余儀なくされました。最終的にアメ リカの市民権を取ることはできましたが、作品に関しては理解されることなく失意のうちに晩年を迎え、最期は自ら命を絶っ た悲劇の作曲家です。彼の作品の中で最も人気を博したのが、1927年の歌劇「バグパイプ吹きシュヴァンダ」でしょう。初 演と同時に大成功を収め、チェコ国民楽派を代表する作品として評価され、チェコ国内で頻繁に上演されましたが、いつし か忘れられてしまい、現在ではいくつかの舞曲が演奏されるのみです。このアルバムでは序曲を始めとした6曲を収録、活力 ある作風を楽しむことができます。1929年に作曲された「ボヘミアの歌と踊り」は民族色に彩られたユニークな曲。第1曲目 の哀愁に満ちたヴァイオリン・ソロは名曲「ツィゴイネルワイゼン」を思わせる風情を持っています。

Signum Classics
SIGCD-568(1CD)
ブラックフォード:カロン(弦楽四重奏と弦楽オーケストラのための) アルビオンSQ〔タムシン・ウェーリー=コーエン(Vn)、エマ・パーカー(Vn)、ロザリンド・ヴェントリス(Va)、ナサニエル・ボイド(Vc)〕
イルジー・ローゼン(指)チェコPO

録音:2018年4月22日ー23日、ルドルフィヌム(プラハ、チェコ
1986年ロンドン生まれ、巨匠ルッジェーロ・リッチが「私がこれ まで出会った中でもっとも才能のある若きヴァイオリニスト」と絶 賛し、2016-2017シーズンのECHOライジング・スターズに選出され た英国ヴァイオリン界の才女、タムシン・ウェーリー=コーエン。 2019年2月には無伴奏リサイタルや読響との共演で来日公演も成功 させたタムシン・ウェーリー=コーエンが2016年に結成したイギリ スの若きアンサンブル、アルビオンSQのレコーディング 第2弾。 フルオーケストラと自然界の野生の音を共存させた「グレート・ア ニマル・オーケストラ」(NI 6274)が話題を呼んだイギリスの注 目作曲家、リチャード・ブラックフォード(b.1954)の「カロン( Kalon)」は、2018年に初演されたばかりの新作。古代ギリシャの 哲学者によって考えられた完璧な肉体や道徳的な美しさを表す単語 「Kalon」をテーマに、弦楽四重奏と弦楽オーケストラが異なるテ ンポで同時に演奏する「ポリテンポ」が用いられるなど、複雑で豊 かな響きや質感が表現されています。 また、タムシン・ウェーリー=コーエンは以前にブラックフォード のヴァイオリン協奏曲「ニオベ」(SIGCD-539)も録音しており、 作曲家との相性も折り紙付きです。

Chandos
CHAN-10979(1CD)
ジェラルド・シャーマン:映画音楽集
「まぼろし密輸団」 組曲(原題:Dr Syn, alias The Scarecrow)
「巨大猿怪獣コンガ」 組曲(原題:Konga)
「クラレッタ・ペタッチの伝説」 組曲(原題:Claretta)
「脱走計画」 組曲(原題:The Ceremony)
「ロング・アーム」より 「容疑者の尾行」(原題:The Long Arm)
「黒死館の恐怖」 組曲(原題:Horrors of the Black Museum)
「賭博者」 組曲(原題:The Gambler)
「鉄海岸総攻撃」より 「メイン・タイトル」(原題:Attack on the Iron Coast)
ラモン・ガンバ(指)、
BBCフィルハーモニック

録音:2018年6月19日−20日、メディア・シティUK(サルフォード、マンチェスター)
名指揮者ラモン・ガンバを中心に40を超えるアルバムが録音され、シャンドスの人気シリーズとして長く親しまれてきた“Chandos Movies(映画音楽集)”、最新巻はジェラルド・シャーマンの映画音楽集!
ジェラルド・シャーマンは、1924年オランダ領東インド(現在のインドネシア)に生まれ、イギリスで育ち、戦間期はイギリス空軍に勤めた後、コンサート・ピアニストとオランダ大使館での文化担当官として活動。作曲の師でもあるアラン・ロースソーンの推薦でジャック・ホーキンス主演の警察映画「ロング・アーム(米題:The Third Key)」のスコアを担当し、そのほか多くのコンサート用作品とともに、アメリカやイギリスでのホラー映画、モンスター映画、アクション映画などの音楽を書いています。

Carl Davis Collection
CDC-012(1CD)
ビートルズ・フォー・オーケストラ
シー・ラヴズ・ユー/ヒア・カムズ・ザ・サン - サムシング/アンド・アイ・ラヴ・ハー/キャント・バイ・ミー・ラヴ/エリナー・リグビー/ヘイ・ジュード/ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード/ツイスト・アンド・シャウト/イエロー・サブマリン/オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ/イエスタデイ/レット・イット・ビー/オブラディ・オブラダ/ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー ‐ ペニー・レイン/ブラックバード/ノルウェーの森/ア・ハード・デイズ・ナイト - ヘルプ/フール・オン・ザ・ヒル/サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド - ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ/ア・デイ・イン・ザ・ライフ
カール・デイヴィス(指)
ロイヤル・リヴァプールPO

録音:2010年11月18日、アビー・ロード・スタジオ(ロンドン)&11月23日−24日、ザ・フライアリー(リヴァプール)
ポール・マッカートニーとの共作による「リヴァプール・オラトリオ」や数々の映画音楽の作曲家としても知られるアメリカのコンポーザー=コンダクター、カール・デイヴィス。
永遠に色褪せないビートルズのヒット・ソングたちをロイヤル・リヴァプール・フィルの華麗なオーケストラ・サウンドで贈ります! ビートルズ・ファン、オーケストラ・アレンジ・ファン要注目!
Carl Davis Collection
CDC-011(1CD)
ゾーズ・リヴァプール・デイズ
ロジャーズ:ユール・ネヴァー・ウォーク・アローン
ヘンシャル=ラッセル:リタと大学教授
 ランカシャー序曲
レノン:イマジン
レノン=マッカートニー:ア・ハード・デイズ・ナイト
マクガフ=マクギア:ザ・スカフォールド・トリビュート
ラッセル:イージー・タームズ(ブラッド・ブラザーより)
カール・デイヴィス:チャンピオンズ組曲
マッカートニー:ふたりだけの窓
レノン=マッカートニー:ア・リヴァプール・デイ
レノン=マッカートニー:オール・トゥゲザー・ナウ
カール・デイヴィス(指)、
ロイヤル・リヴァプールPO、
バーバラ・ディクソン(ヴォーカル)、他

録音:1995年1月5日−6日、ブッシー・ホール(バーケンヘッド・スクール)
ビートルズを始めとする、リヴァプールの偉大なミュージシャン、作曲家達の音楽遺産の豊かさを示すために行われたコンサートの記録。イギリスで最も愛されている女性ヴォーカリスト、バーバラ・ディクソンをフィーチャー。
Carl Davis Collection
CDC-010(1CD)
ヒロインズ・イン・ミュージック
カール・デイヴィス:「フランス軍中尉の女」 〜 ミュージカル・ポートレート
「ロテル・デュ・ラク」の主題による夜想曲
「高慢と偏見」組曲
「クランフォード」組曲
カール・デイヴィス(指)、
フィルハーモニアO

録音:2010年6月11日−12日、10月13日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)
カール・デイヴィスが音楽を担当した映画のうち、女性が主人公となる4つの作品のオーケストラ版を、自身の指揮とフィルハーモニア管の演奏で。
Carl Davis Collection
CDC-009(1CD)
カールズ・ウォー
カール・デイヴィス:「ザ・ワールド・アット・ウォー」(コンサート・ヴァージョン2010)
「おやすみなさいトムさん」 〜 テーマ
「思い出のアンネ・フランク」
「スノー・グース」の主題によるラプソディ
カール・デイヴィス(指)、
チェコ国立SO

録音:2010年6月27日−29日、チェコ国立SOスタジオ(プラハ)
カール・デイヴィスが音楽を担当した映画やドキュメンタリーのうち、第二次世界大戦をテーマとする5つの作品からの音楽。

フォンテック
FOCD-9813(1CD)
税込定価
2019年7月3日発売
レスピーギ:交響詩「ローマの松」
レスピーギ:(木村吉宏 編):バレエ組曲「シバの女王ベルキス」
(小野寺真 編):バレエ組曲「風変わりな店」より
(木村吉宏 編):交響詩「ローマの松」
(森田一浩 編):リュートのための古い舞曲とアリア第3 組曲〜イタリアーナ
山下一史(指)
オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ

録音:2018年10月7日 ザ・シンフォニーホール ライヴ
“歴史は語る…イタリアの響き”をテーマに開催された本演奏会。古代ローマの石橋をテーマにしたヴ ァン=デル=ロースト「ポンテ・ロマーノ」で幕を開けると、イタリアを代表する作曲家レスピーギの作 品群による意欲的なプログラムが展開されました。 名匠 山下一史の指揮のもと、色彩感あふれる名演が繰り広げられています。(フォンテック)

NAXOS/映像作品
NAXOS-2.110636(DVD)
NX-C09
NBD-0098V(Bluray)
NX-C09


NYDX-50021(DVD)
国内盤仕様
税込定価
NYDX-50022(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
ヴェルビエ音楽祭25周年記念コンサート
1.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第3番ト長調 BWV1048
2.サラサーテ(シトコヴェツキー編):ナヴァラ幻想曲
3.ハイドリッヒ:ハッピーバースデー変奏曲
4.スメタナ:2台8手ピアノのための単一楽章によるソナタ ホ短調 B.70
5.ブラームス:ロシアの思い出 より
No.2 ティトフの小さな歌 No.3 ワルラモフのロマンスNo.4 アラリャビエフの「ナイチンゲール」
6.バッハ(プレトニョフ編)):主よ、人の望みの喜びよ BWV147 4手ピアノ
7.ラフマニノフ:6手ピアノのための2つの小品 よりII. ロマンス
8.ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 より
No.2 ホ短調 Op.72 No.5 イ長調 Op.46
9.ラフマニノフ:イタリア風ポルカ
10.ラフマニノフ:2台ピアノのための組曲第1番 Op.5 よりI. 舟歌
11.ルトスワフスキ:パガニーニの主題による変奏曲
12.ロッシーニ:「ウイリアム・テル」序曲 より「スイス軍の行進」 4台16手ピアノのための
13.モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618
14.ヘンデル:「メサイア」より「ハレルヤ」
15.J・シュトラウス:ポルカ・シュネル「ハンガリー万歳!」 Op.332
16.J・シュトラウス/シュテファン・コンツ:歌劇「こうもり」シャンパン・メドレー
17.J・シュトラウス:歌劇「こうもり」序曲
18.ロッシーニ:歌劇「ウイリアム・テル」序曲 より 「スイス軍の行進」
ソプラノ:エミリー・エドモンズ…16、18
バス・バリトン:トーマス・クヴァストホフ…16、18
クラリネット:マルティン・フレスト…16、18
チェンバロ&ピアノ:ジュリアン・クエンティン…1(Cemb)、2(P)、18
ヴァイオリン:クリストフ・バラーティ…1、2、3、17、18
リサ・バティアシュヴィリ…1、2、3、18
ルノー・カプソン…1、2、3、17、18
アレクサンドラ・コヌノーヴァ…2、3、17、18
ヴィルデ・フラング…1、2、3、17、18
イリヤ・グリンゴルツ…1、2、3、18
レオニダス・カヴァコス…1、2、3、17、18
ダニエル・ロザコヴィッチ…2、3、17、18
ワディム・レーピン…1、2、3、18
ドミトリー・シトコヴェツキー…2、3、17、18
キリル・トルソフ…2、3、17、18
マキシマム・ヴェンゲーロフ…1、2、3、18
ピンカス・ズッカーマン…1、2、3
ヴィオラ:ジェラール・コセ…1、2、3、17、18
今井信子…1、2、3、17,18
ブライス・テ・エングストレーム…1、2、3、17、18
タベア・ツィンマーマン…1、2、3、17、18
チェロ:アンドレイ・イオニータ…1、2、3、17、18
ミッシャ・マイスキー…1、2、3、17、18
エドガー・モロー…1、2、3、17、18
コントラバス:ブレンダン・ケイン…1、3、17、18
ピアノ:セルゲイ・ババヤン…10、12、18
チョ・ソンジン…4、5、12、18
キャロライン・ドウドル…2
リチャード・グード…5
エフゲニー・キーシン…4、7、9、12、18
デニス・コジュヒン…11、12、18
ミハエル・プレトニョフ…6、12
アンドラーシュ・シフ…4、8、12、18
ロディオン・シチェドリン…7
ダニール・トリフォノフ…6、7、9、10、12、18
ユジャ・ワン…4、8、11、12、18     
指揮:ワレリー・ゲルギエフ…17、18
ガボール・タカーチ=ナジ…13、14、15、18
ヴェルビエ祝祭室内O…13、14、15、17、18
RIAS室内cho…13、14
収録時間:132分
言語:英語
音声:PCMステレオ
◆DVD
映像:NTSC 16:9
リージョンコード:0
片面二層ディスク
◆Blu-ray
映像:HD 16:9
リージョンコード:A、B、C
片面二層ディスク
収録:2018年7月25日 コンビンス・ホール、スイス、ヴェルビエ音楽祭
スイスのスキーリゾート地ヴェルビエで夏に開催されている音楽祭が、2018年で25周年を迎えました。毎年有名アーティストが集うことでも話題となるヴェ ルビエ音楽祭ですが、とりわけこの記念コンサートに集まった顔ぶれの豪華さと言ったらありません。ズッカーマンがリードする冒頭の「ブランデンブルク協奏曲 第3番」から、演奏者たちの自主的な表現が相乗効果となり、実に生き生きとした音楽を作り上げています。ピアニストもまた豪華で、これだけの名手の腕 が16本も集まった「ウィリアム・テル」はまさに圧巻!また音楽を志す世界中の若者から選ばれた精鋭たちによる管弦楽も素晴らしく、ベルリン・フィルのチェリ ストでザ・フィルハーモニクスでも活躍するコンツが構成した、歌劇「こうもり」フィナーレの「シャンパンの歌」を挟んでフレストのクラリネット・ソロや、クヴァストホ フの歌う「ビギン・ザ・ビギン」などが挿入されるメドレーを、指揮者無しで立派に聴かせています。メインは多くの名手たちもオーケストラに加わった特別編成 で、ゲルギエフの振る「こうもり」序曲の溌溂とした演奏。そしてアンコールとして再び「ウイリアム・テル」のファンファーレが鳴り響きますが、ここではピアニストた ちを初めオーケストラに加わらなかったアーティストのほどんどがステージに一緒に上がり…そこで何が起こるかは観てのお楽しみ。ユジャ・ワンの、楽しくて楽し くて仕方がないといった表情がとても印象的です。超一流アーティストたちがお互いを称え合いながら音楽を高め、そこだけにしかない貴重な時間を紡いで ゆく、この上ない瞬間を記録した素晴らしい映像作品です。

MARCO POLO
MAR-8.225371(1CD)
NX-B03
エドゥアルト・シュトラウス1世(1835-1916):没後100周年を記念して-第2集
ポルカ・シュネル「時は風、波よりも早く逃げ去る」Op.257(1887)
ワルツ「学生時代から」Op.141(1876)
ポルカ・フランセーズ「艦隊の命」Op.115(1874)
ワルツ「自由思想」Op.39 (V.ボーンマーク、J.ジョージアディスによる管弦楽編)(1868)
ポルカ・シュネル「全世界の喜び」Op.43(1868)
ワルツ「Bemooste Haupter」 Op.195(1881)
ポルカ・マズルカ「Schmeichelkatzchen」Op.226(1884)
ポルカ・シュネル「迅速に」Op.64(J.ジョージアディスによる管弦楽編)(1870)
ワルツ「生きている花」Op.205(1882)
ポルカ・シュネル「ヴィッツブリッツ」Op.217(1883)
ワルツ「大学市民」Op.68(1871)
ポルカ・フランセーズ「おお、美しき青年時代よ」Op.262(1889)
ワルツ「祝典ファンファーレ」Op.220(1883)
ポルカ・シュネル(ギャロップ)「飛び散る火の粉」Op.243(1886)
ワルツ「故郷の調べ」Op.252(1887)
ジョン・ジョージアディス(指)
チェコ室内Oパルドビツェ

録音:2018年1月8-11日
オーケストラによる世界初録音
音楽の神ミューズに愛されたヴァイオリニスト、アリーナ・イブラギモヴァと、フランスの清新なるピアニスト、セドリック・ティベルギアン。2018年度レコード・アカデミー賞において、モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ全集全5巻が「特別部門 特別賞」を受賞し、前作「フランク&ヴィエルヌのヴァイオリン・ソナタ集(CDA 68204)」も大反響を巻き起こしている黄金コンビによるブラームス、3つのヴァイオリン・ソナタが登場。イブラギモヴァのしなやかなヴァイオリンとティベルギアンの明晰なピアノが呼応し、最上級のブラームスが醸成されます。 アルバムの最後には、クララ・シューマンの「3つのロマンス」からの1曲も収録。「3つのロマンス」は、ブラームスがシューマン夫妻に出会った1853年に作曲され、ヨアヒムに献呈された作品。第1曲「アンダンテ・モルト」は、ヴァイオリンの旋律が長く紡がれ、優しいピアノ伴奏に包まれる美しい曲です。
MARCO POLO
MAR-8.225370(1CD)
NX-B03
シュトラウス一族の同時代の作曲家たち 第4集
オスカー・フェトラス(1854-1931):Juchhei Tirolerbub! チロル風行進曲 Op.195(1914)
ヨハン・シュランメル(1850-1893):ワルツ「ウィーンなまりで」Op.124(1884)
ジークフリート・トランスラトイル(1875-1944):ディアボロ、ギャロップ(1926)*
フランツ・フォン・ブロン(1861-1945):ワルツ「私の理想」(1908頃)
ヨーゼフ・バイヤー(1852-1904):ドイツマイスター連隊行進曲
カール・クラーツル(1852-1904):ワルツ「最後の一滴」Op.500
リヒャルト・アイレンベルク(1848-1927):性格的行進曲「衛兵のパレードがやってくる」OP.78(1887)
カール・ミレッカー(1842-1899):ワルツ「私の青春時代」(E.ライテラー編)(1904)
ベラ・ケラー(1820-1882):ギャロップ「センプレ・クレシェンド」Op.119(1878)
カール・コムツァーク三世(1878-1924):ワルツ「魔法の夜に」Op.308*
11.マックス・ハイネッケ(1863-1929):アドロン行進曲 Op.29(1907)
ヨーゼフ・グングル(1809-1889):百科事典ワルツ Op.226(1868)
イオシフ・イヴァノヴィチ(1845-1902):ポルカ・マズルカ「セリーヌ」Op.130(1893)*
ケラー:ワルツ「ライン川からドナウ川へ」Op.138

*=J.ジョージアディス編
ジョン・ジョージアディス(指)
チェコ室内Oパルドビツェ

録音:2018年1月8-11日
世界初録音
好評シリーズ「シュトラウス一族の同時代の作曲家たち」。第4集ではこれまでにも増して珍しい作品を楽しめます。19 世紀末から1920年代頃は、音楽様式の変化が著しく激しい時代でしたが、サロンでは変わることなくワルツやギャロッ プなどの親しみ易い曲が愛されており、多くの作曲家たちが作品を次々と生み出していました。しかし残念なことに2回に渡る世界大戦で多くの資料が破壊されてしまい、これらは以降演奏されることなく忘れられてしまいました。今回の録音は、指揮者ジョージアディスの熱心な研究により、蘇ったスコアを用いて演奏したもので、当時のヨーロッパにおける華 やかなサロンを思い起こさせる貴重なアルバムとなりました。全て世界初録音です。

C Major
80-0608(7DVD)
KKC-9435(7DVD)
日本語帯・解説付
税込定価

80-0704(4Bluray)
KKC-9431(4Bluray)
日本語帯・解説付
税込定価
バーンスタイン ヤング・ピープルズ・コンサート vol.3
パリへの道(1962年1月18日)
ホールの音(1962年11月21日)
教師たちへの賛辞(1963年11月29日)
パウル・ヒンデミットの天才性(1964年2月23日)
さらば民族主義(1964年11月30日)
アイヴズ:アメリカの先駆者(1967年2月23日)
同窓会(1967年4月19日)
永遠のベートーヴェン(1968年1月28日)
幻想的変奏曲(1968年12月25日)
改変されたバッハ(1969年4月27日)
SOの解剖(1970年5月24日)
コープランドを称えて(1970年12月27日)
R・シュトラウスはこう語った(1971年11月4日)
リストと悪魔(1972年2月13日)
ホルスト:『惑星』(1972年3月26日)
若手演奏家による3つの演奏(ジェームズ・デ・プリースト、ジャック・ウトマン、エド・デ・ワールト、ヤンウク・キム、他)
レナード・バーンスタイン(お話・指・P)
ニューヨーク・フィルハーモニック

◆DVD
画面:NTSC,4:3
( エピソード 1-5,16 のみ B&W)
音声:PCMステレオ
総収録時間:16h30mins
リージョン:All
字幕:英(原語)、独伊韓,日本語
◆Bluray
画面:1080i,4:3
( エピソード 1-5,16 のみ B&W)
音声:PCMステレオ
総収録時間:16h30mins
リージョン:All
字幕:英(原語)、独伊韓,日本語
バーンスタインが自身の人生を振り返って、最も誇りに思う「仕事」の一つに挙げている『ヤング・ピープルズ・コンサート』。バーンスタインがニューヨー ク・フィルとともに『ヤング・ピープルズ・コンサート』を開始したのが1958年。カーネギーホール、リンカーンセンターで演奏されたコンサートはシリー ズ化され米CBSでプライムタイムに全米の子供たちに向けて放映されました。同シリーズは企画・指揮・司会をバーンスタインが務め、全53回1972年 まで続きました。バーンスタインは子供たちに楽しくわかりやすくクラシック音楽を説明し、自ら演奏をしたりと子供だけでなく、大人にも興味深く解説して います。 今回リリースされる『ヤング・ピープルズ・コンサート』第3弾には18のエピソードが収録されています。 「ホールの音」と出した回では、フィルハーモニック・ホールの音響についてバーンスタインが論じたり、「教師たちへの賛辞」ではフリッツ・ライナーへ敬 意を表しています。また、「同窓会」では、『ヤング・ピープルズ・コンサート』の第10シーズンの最終コンサートを祝し、このシリーズからデビューしたチェ リストのスティーヴン・ケイツ、ソプラノのヴェロニカ・タイラー、ピアノのアンドレ・ワッツが再び登場します。さらに「永遠のベートーヴェン」では、オー ル・ベートーヴェン・プログラムでバーンスタインが作品の真髄に迫ります。 若手演奏家による演奏会では、ジェームズ・デ・プリースト、エド・デ・ワールトらの貴重な映像が収録されています。

NoMadMusic
NMM-029(1CD)
オペラ序曲集
ベッリーニ:「カプレーティとモンテッキ」序曲
ドニゼッティ:「ドン・パスクワーレ」序曲、
 「ロベルト・デヴリュー」序曲、
 「パリのウーゴ伯爵」序曲
マイアベーア:「アンジュのマルゲリータ」序曲
メルカダンテ:「アンティオキアのエンマ」序曲
ロッシーニ:「タンクレーディ」序曲、
 「セヴィリアの理髪師」序曲
エンリケ・マッツォーラ(指)、
イル・ド・フランス国立O
イタリア出身、とりわけベル・カント・オペラを愛する指揮者マッツォーラによるオペラ序曲集。有名曲から、演奏機会の少ないメルカダンテらの序曲も含まれ ています。フランスのオーケストラらしい明るいサウンドも魅力の 1 枚。 (Ki)

WERGO
WER-6869(1CD)
「落下」〜ムジークファブリーク・エディション16
(1)ブライアン・ファーニホウ(1943-):La Chute d’Icare 〜クラリネット独奏と室内アンサンブルのための(1987/88)
(2)ステファン・ヴィンクラー(1967-):Von der Gewissensnot der Insekten 〜17人の楽器奏者のための(2012)
(3)オスカー・ベッティソン(1975-):Livre des Sauvages 〜大管弦楽のための(2012)
アンサンブル・ムジークファブリーク
カ ー ル・ロスマン(Cl(1) )
ディエゴ・マッソン(指(1)) 
クレメント・パワー(指(2)) 
エミリオ・ポマリコ(指(3))

ライヴ録音:(1)2008年2月8日、(2)2013年3月17日、(3)2012年11月24日
(2)(3)世界初録音
超絶技巧集団ムジークファブリークによる世界初録音を含むシリーズ第16集。衝撃的・破滅的な曲想を持った現代音楽作品が並びます。技巧の凄まじさとア ンサンブルの複雑さに舌を巻くものばかり、一体どうやったらこんな演奏が可能なのだろうと唸ってしまう強烈さ。ファーニホウの作品はイカロスの墜落を描いた もので、クラリネット独奏とバックのアンサンブルが目まぐるしく超絶技巧を繰り出しあい旋回していくような恐るべき音楽です。 (Ki)
WERGO
WER-7344(1CD)
ヘンツェ:ロス・カプリチョス(1963) 〜管弦楽のための幻想曲
皇帝ヘリオガバルス(1971/72, rev. 1986) 〜音楽による寓話*
イギリスの愛の歌(1984/85) 〜チェロと管弦楽のための
劇場のための序曲(2012) 〜管弦楽のための#
アンッシ・カルットゥネン(Vc)
オリヴァー・ナッセン(指)
BBC響

録音:2014年2月7日(ライヴ)、2014年2月24-25日(スタジオ)*
*,#=世界初録音
2018年に惜しくも世を去った指揮者オリヴァー・ナッセンは作曲家としても活躍した現代音楽のスペシャリスト。ヘンツェは自作や他の作曲家の作品を彼 の指揮で聴いたとき、その素晴らしさに衝撃を受け、大いに賞賛したといいます。このアルバムではナッセン指揮によるヘンツェの中期から後期にかけての管 弦楽曲を収録。『皇帝ヘリオガバルス』『イギリスの愛の歌』は他に録音がない貴重なもの。さらに『劇場のための序曲』はヘンツェが最期の年に書いた作品で あり、どの曲も作曲者と高い信頼関係にあったナッセンのきめ細やかな演奏で聴けるのは注目に値します。
同名のゴヤのエッチングから着想を得た『ロス・カプリチョス』は導入部と主題、7つの変奏からなる音楽で、9つの部分それぞれにゴヤの絵のタイトルが付 けられています。グロテスクで風刺の利いたゴヤの一連の作品を音楽で描くにあたり、ヘンツェは敢えて現代的な特殊奏法を抑え、幻想的でメランコリックな 美しい響きを選択。歌うようなメロディもあり不思議な世界観を持っています。
『皇帝ヘリオガバルス』は30分に及ぶ大規模なオーケストラ作品で、ローマ史上最悪の君主マルクス・アウレリウス・アントニヌス・アウグストゥスの渾名をタ イトルとしています。暴君の生と死を描いた強烈な音楽で打楽器も大活躍、血沸き肉躍る凄まじいエネルギーに圧倒されます。ふと現れる恐ろしい暗さも印象的。
『イギリスの愛の歌』はチェロ協奏曲の体裁をとり、もともと『7つの愛の歌』というタイトルでハインリヒ・シフの独奏により初演されたもの。イギリスの詩 に基づいて書かれましたが、初演時には「誰の何の詩によるものか」をヘンツェは明らかにしませんでした。その後、手が加えられこのCDの形に落ち着きまし た。チェロを弾くカルットゥネンは現代音楽を多く手掛けてきたフィンランドの名手で、レンジの広い自在な演奏が音楽の魅力を的確に伝えています。
『劇場のための序曲』はベルリン・ドイツ・オペラ創立100周年記念の委嘱作品として書かれたもので、初演後間もなくヘンツェが亡くなったため最後の作 品となっています。快活な曲想、突進するような力強いアレグロ、喜びに満ちた大胆な管弦楽法とヘンツェの醍醐味が詰まった音楽で、最晩年になっても勢い を緩めなかった創作意欲に打たれます。 (Ki)

BMOP SOUND
BMOP-1063(1SACD)
デイヴィッド・サンフォード(b.1963): 管弦楽作品集
(1)「ブラック・ノイズ」(2017)
(2)「祈る人:マーティ・ルーサー・キングJr の追
憶に」(1992)
(3)「スケルツォ・グロッソ」(2006)
ギル・ローズ(指)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(2)サラ・ブレディ(Fl)
(2)エリック・バーリン(Tp)
(3)マット・ハイモヴィッツ(Vc)

録音:2011/2017年[47:44]
サンフォードはニューイングランド音楽院とプリンストン大学でクラシックとジャズを学んだ 後、アメリカ・ローマ大賞、グッゲンハイム奨学金などを得て多くの作品を発表しています。ジ ャズの経験はあからさまな形で作品に反映してはいず、むしろヨーロッパの前衛派を思わ せる部分が散見されます。マーティ・ルーサー・キング牧師に捧げられた「祈る人」はアフリカ 系アメリカ人作曲家の矜持を感じさせる力作。またチェロの巨匠ハイモヴィッツの熱演が光 る事実上のチェロ協奏曲、「スケルツォ・グロッソ」も聴きもの。

NEOS
NEOS-11908(1CD)
「イオノビア」〜ピーター・アイヴァン・エドワーズ(b.1973):作品集
(1)「イオノビア」(2017)〜Ob,Perc,Pf
(2)「フリーパーセリマーノ」(2013)〜Fl,Vc,Perc,Pf
(3)「チェリンダーノのためのブラストリ」(2015)〜管弦楽のための
(4)「アセント:2 つの展望」(2011)〜Fl,Pf
(5)「Ssoonro」(2017)〜Fg,Electronics
(6)「Re」(2010)〜Fl,Vc,Pf
(1)トリオ・サープラス
(2)アンサンブル・インターフェース
(3)ジェーソン・ライ(指)ヨン・シウ・トー音楽院O
(4)マッテオ・チェザリ(Fl)、ピーテル・ヤンセン(P)
(5)クリストフ・ヴィヘルト(Fg)
(6)アンサンブル・ウー・シャン

録音:2013-2017年
ピーター・イヴァン・エドワーズはニューヨーク出身。チェルノヴィン、ニコラウス・フーバーら に師事。現在シンガポールのヤン・シー・トー音楽院で教鞭を執る傍ら作品を発表しています。シ ンガポール在住ということも若干影響あるのか、どこか東洋的な音の佇まいが感じられます。国籍 不明の祭りの音楽を思わせる「イオノビア」。点描的で激しい音の楔が打ち込まれる「チェリン ダーノのためのブラストリ(ブラストリとはイタリア語ぽい無意味な単語)」のタイトルには使用楽 器が織り込まれている(Bra)ss, (stri)ngs, (per)cussion, (Cel)este, w(ind)s, and pi(ano)。一種のミ ュージック・コンクレートとも言うべきファゴットとエレクトロニクスのための「Ssoonro」が聴きも の。

ALBANY
TROY-1756(1CD)
エリック・ザイスル(1905-1958)の音楽
(1)バレエ「ヤコブとラケル」
(2)スロヴァキア民謡による変奏曲
ノーリーン・グリーン(指)
ロサンゼルス・ジューイッシュSO
(1)マイケル・ソコル(ナレーター&Br)
(2)マーク・カシュパー(Vn)

録音:2018年4月
エリック・ザイスルはウィーン出身の作曲家。ユダヤ人であったためナチスのオーストリア併合 を機にアメリカに移住しニューヨークを中心に活動した。「ジェイコブとレイチェル」は旧約聖書に 基づくナレーションと歌つきの親しみ易いバレエ音楽。スロヴァキア民謡による変奏曲はドヴォル ザーク、チャイコフスキーを思わせる重厚な作品で聴きごたえ充分。ロサンゼルス・ジューイッシ ュ響は1994 年に結成されたユダヤ人によるユダヤ系作曲家の作品のみを演奏する特異なオー ケストラ。

MELODIYA
MEL-1002496(2CD)
NX-C03
アレクサンドル・ガウク
R.シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯*
ドビュッシー:ハープと弦楽のための2つの舞曲 L103#
デュカス:魔法使いの弟子**
リスト:ベートーヴェンの「アテネの廃墟」のモチーフによる幻想曲 S122#
リスト:ファウスト交響曲#
アレクサンドル・ガウク(指)
モスクワRSO
ヴェラ・ドゥロヴァ(Hp)
グリゴリー・ギンズブルク(P)

録音:1958年*、1952年頃#、1951年頃**
全てモノラル
※=録音年について正式な記録が残っておらず、確証がございません。
ムラヴィンスキーらと共にソヴィエト連邦時代を代表する指揮者の一人、ガウクの録音を集めた2枚組が登場。「ティル」や「魔法使いの弟子」といったメジャー・ レパートリーに大曲「ファウスト交響曲」、ロシアではハープの第一人者であったドゥロヴァを迎えたドビュッシー、1927年の第1回ショパン・コンクール第4位として 世界で認められた大ピアニスト・ギンズブルクとのリストなどを収録しています。膨大な録音を残しながら現在手にすることの出来る音源が限られているガウクだ けに、これだけの録音をまとめて聴くことが出来るのは、たいへん嬉しいところです。

ORFEO
C-968191(1CD)
NX-B08
R・シュトラウス:チェロ・ソナタ ヘ長調 Op.6
Zueignung 献呈 Op.10-1(チェロとピアノ編)
Ich trage meine Minne 愛を抱いて Op.32-1(チェロとピアノ編)
交響詩「ドン・キホーテ」Op.35
ダニエル・ミュラー=ショット(Vc)
ヘルベルト・シュフ(P)
クリストファー・ムーア(Va)
アンドリュー・デイヴィス(指)
メルボルンSO

録音:2019年1月17日 ドイツ放送、室内楽ホール、2017年6月21-26日 メルボルン、ハーマー・ホール・アーツ・センター
2017年、ダニエル・ミュラー=ショットがオーストラリアで演奏した「ドン・キホーテ」。一度は別のアルバムの一部としてリリース されたものの、「R・シュトラウスのチェロ作品だけでリリースしたい」という彼自身の希望で、Orfeoレーベルより新たな 組み合わせで発売されることとなりました。新カップリングは初期の作品である「チェロ・ソナタ」と、このアルバムのために編曲し たという「献呈」と「愛を抱いて」の2曲の歌曲のチェロ版というもの。 33歳の時に作曲された描写的な「ドン・キホーテ」は、シュトラウスの作曲技法の円熟を示すとともに、彼がどれほどチェロの 音色を愛していたかの証明ともいえるユニークな作品で、ミュラー=ショットは色彩豊かな音色を駆使し、シュトラウスの描い た世界を表現しています。バックを務めるメルボルンSOはオーストラリアを代表するオーケストラの一つ。音楽監督を 務めるアンドリュー・デイヴィスのもと、毎年150回以上のライヴ・コンサートを行いテレビ、ラジオ放送を通じて350万人以上 の聴衆に音楽を届けています。サンチョ役を務めるヴィオラのムーアはメルボルンSOの首席奏者です。シュトラウスが 18歳の時に彼の友人ハンス・ヴィーハンのために作曲した瑞々しい感性溢れる「チェロ・ソナタ」、および歌曲で伴奏を務める ヘルベルト・シュフはドイツの伝統を継承する実力派。ここではミュラー=ショットとともにシュトラウスの華麗な世界を歌い上 げます。

TRITO
KKC-4180(2CD)
日本語帯・解説付
国内盤仕様
大野和士/ファリャ、他
ファリャ:「三角帽子」組曲(全8曲)
ストラヴィンスキー:「プルチネルラ」組曲(全8曲)
サティ:「パラード」組曲(全6曲)
 メルキュール(13曲)
ミヨー:青列車(8曲)
大野和士(指)
バルセロナSO

録音:2016年7月4-6日/ラウディトリ・デ・バルセロナ
※国内仕様盤のみのご案内となります
ディアギレフとバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)の演目を、大野和士とカタルーニャのオーケストラが手掛けているのが意外に思われるかもしれま せんが、ミヨーの「青列車」以外ピカソが舞台美術と衣装、緞帳まで手がけた作品のため、自分たちのものとしての意識が強いのも当然と申せましょう。 ストラヴィンスキーのみロシア人ですが、「プルチネルラ」はイタリアの図書館にあった古い作曲家(かつてはペルゴレージとされていました)に基づくた め、バレエ・リュスながらラテン的な色彩で、バルセロナSOにぴったり。
ディアギレフとピカソの両天才は、1917年にサティの「パラード」で共同作業して以来、ファリャの「三角帽子」、ストラヴィンスキーの「プルチネルラ」、 サティの「メルキュール」を世に出しました。ファリャの「三角帽子」で、ピカソはスペインの要素を注入することで視覚的効果をあげましたが、ストラ ヴィンスキーの「プルチネルラ」でディアギレフは不満を表し、ヒステリーを起こしたとされます。オリジナル・ブックレットにはピカソのデザインがカラー で掲載され、貴重な資料となっているのも地元ならでは。
ミヨーの「青列車」のみココ・シャネルの美術。タイトルに反して鉄道を模したものではなく、この列車でコートダジュールを訪れる若者たちがスポー ツと恋愛を繰り広げます。音楽もミヨーならではのオシャレなもので、南仏の明るい風景が広がります。
大野和士の指揮ぶりも統率力満点で、オーケストラからカラフルな音を引き出しています。今夏の来日公演も乞うご期待!

Guild Histolical
GHCD-3502(1CD)
アナトール・フィストゥラーリ〜ア・ナイト・アット・ザ・バレエ
グノー:「ファウスト」バレエ音楽
トマ:歌劇 「ミニョン」序曲
ポンキエッリ:「時の踊り」
チャイコフスキー:「白鳥の湖」より〔序奏、アンダンテ・ノン・トロッポ、王子の踊り、白鳥の女王の踊り〕*
ミンクス:バレエ 「ドン・キホーテ」より パ・ド・ドゥ**
チャイコフスキー:「眠れる森の美女」より〔序奏(プロローグ)、パ・ド・カトル − 青い鳥、ワルツ〕*
ウェーバー(ベルリオーズ編):薔薇の精**
アナトール・フィストゥラーリ(指)
パリ音楽院O、
LSO*、ロンドン新SO**

録音:1950年〜1953年、パリ&ロンドン
※リマスター:ピーター・レイノルズ&レイノルズ・マスタリング
7歳でチャイコフスキーの「悲愴」を指揮した神童として名を馳せ、20世紀最高のバレエ音楽指揮者の1人に数えられているウクライナ出身の大指揮者、アナトール・フィストゥラーリ(1907−1995)のバレエ録音が、上質なリマスターと貴重な歴史的音源を誇るギルド・ヒストリカル(Guild Historical)からリリース!
DeccaよりLPリリースされていた、パリ音楽院管を振ったグノーの「ファウスト」、トマの「ミニョン序曲」、ポンキエッリの「時の踊り(ラ・ジョコンダより)」の3曲の完全盤は初CD化(ファースト・コンプリート・リリース・オンCD)。カップリングには、ロンドンSOを振ったチャイコフスキーの「白鳥の湖」と「眠れる森の美女」からの音楽、ロンドン新SOを振ったミンクスの「ドン・キホーテ」からの音楽と、ウェーバーの「舞踏への勧誘」をベルリオーズがオーケストレーションを施したバレエ音楽「薔薇の精」といったバレエ名曲の数々を収録。ロシア音楽とバレエ音楽のスペシャリストとして名を馳せたフィストゥラーリの至芸を、ピーター・レイノルズの高品質リマスタリングでどうぞ。

DIVINE ART
DDA-25175(1CD)
NX-B07
アルチョーモフ(1940-):管弦楽作品集
イン・メモリアム
哀歌/ピエタ
トリスティア 第1番
オレフ・クルイサ(Vn)
オレグ・ヤンチェンコ(Org)
アレクサンドル・ルーディン(Vc)
スタニスラフ・ブーニン(P)
ドミートリー・キタエンコ(指)
モスクワPO
ムラド・アナマメドフ(指)
ムジカ・ヴィーヴァ室内O
ティムール・ミンバイエフ(指)
ソビエト国立SO

録音:1986年、1987年、1994年
現代ロシアで最も偉大な作曲家の一人として讃えられているアルチョーモフ。彼の作品は、後期ロマン派の様式に則りなが ら新古典派の作風やメシアンの神秘主義を織り込んだものが多いのですが、時にはロシアの人々の苦しみをそのまま写し 取ったようなリアリティある曲も書かれています。このアルバムには4曲を収録。ヴァイオリン・ソロが印象的な「イン・メモリア ム」、悲しさと怒りを徹底的に追求した「哀歌」、苦悩が全面的に描かれた「ピエタ」、前衛的な響きを効果的に用いた「ト リスティア第1番」。アルチョーモフが意図する「現代音楽を徹底的に聞き取りやすくする」ために、オーケストラ、指揮者、ソリ ストたちが一丸となって渾身の演奏を聴かせています。ピアニスト、ブーニンが参加しているところも注目です。

ALTO
ALC-1380(1CD)
ヤナーチェク:管弦楽曲集
シンフォニエッタ

歌劇「マクロプス事件」前奏曲
歌劇「カーチャ・カバノヴァー」前奏曲
歌劇「死の家から」前奏曲
歌劇「イェヌーファ」前奏曲(「嫉妬」)
タラス・ブーリバ*
チャールズ・マッケラス(指)プロ・アルテO
カレル・アンチェル(指)チェコPO*

録音、原盤:1960年、Pye(無印)/1962年、Supraphon

CPO
CPO-555180(1CD)
NX-B10
フリードリヒ・シュナイダー(1786-1853):管弦楽作品集
デッサウ行進曲のための序曲 Op.50
交響曲第16番イ長調
Gaudeamus Igitur だから愉快にやろうじゃないか:祝祭序曲
「悲劇的序曲」ハ短調 Op.45
マルクス L.フランク(指)
デッサウ・アンハルトPO

録音:2017年4月25-27日
ドイツのピアニスト、作曲家フリードリヒ・シュナイダー。音楽家であった父からピアノの手ほどきを受け、ツィッタウのギムナジウム で音楽を学びました。18歳の時に最初のピアノ・ソナタを出版、その後はライプツィヒ大学で学びピアニストとして活動を始め ます。1811年にはゲヴァントハウスでベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番を公開初演を行うなど、彼の演奏は高い人気を 誇っていました。1821年からはデッサウの宮廷音楽監督を務め、作曲家としても7つのオペラ、23の交響曲をはじめとした 数多くの作品を残しています。作風はハイドンとメンデルスゾーンを繋ぐものであり、このアルバムに収録された「交響曲第16 番」の勇壮な楽想はとても魅力的です。20曲ある序曲も洗練された作風を持ち、ここではその中の3曲を聴くことができま す。

Orchid Classics
ORC-100097(1CD)
NX-B03
ジョナサン・ダヴ(1959-):管弦楽作品集
Run to the Edge(2003)
The Ringing Isle(1997)
カウンターテナーとオーケストラのための劇的カンタータ「方丈記」(2006)
Airport Scenes 空港の情景(2006)-歌劇「フライト」より管弦楽組曲
Gaia Theory 大地の理論(2014)
ローレンス・ザッゾ(C.T)
ティモシー・レドモンド(指)
BBCフィルハーモニック

録音:2018年9月5-7日
現代イギリスの代表的な作曲家の一人ジョナサン・ダヴの60歳記念アルバム。「ブリテンの後継者」と呼ばれるダヴが BBCフィルハーモニックのために書いた5つの作品が収録されています。合唱作品の作曲家として知られるダヴですが、 BBCフィルハーモニックは1997年から彼のオーケストラ曲を演奏。両者は20年間に渡り強い関係で結ばれています。 1997年の「The Ringing Isle」はシェークスピアの「リチャード2世」の台詞からインスパイアされた音楽。2006年の 「方丈記」はカウンターテナーを用いたユニークな音絵巻です。彼のコミック・オペラ「フライト」からのスリリングでゴージャス な音楽も聴きどころ。他の音楽もユニークな味わいを持っています。

スリーシェルズ
3SCD-0044(1CD)
税込定価
「オーケストラ・トリプティークによる芥川也寸志個展」〜芥川が絃楽へ寄せた想い
(1)絃楽オーケストラのための陰画(1966)
(2)大河ドラマ『赤穂浪士』よりテーマ(1964)
(3)オペラ『暗い鏡』より「間奏曲」(1960)
(4)映画『鬼畜』 (松本清張原作、野村芳太郎監督)よりストリートオルガン(1978)
(5)映画『猫と庄造と二人のをんな』(谷崎潤一郎原作、豊田四郎監督)より(1956)
(6)映画『ゼロの焦点』(松本清張原作、野村芳太郎監督)より(1961)
(7)映画『破戒』(島崎藤村原作、市川崑監督)より(1962)
(8)-(10)絃楽のための三楽章(トリプティーク)(1953)
(11)譚詩曲(1951)
(12)-(20)『24 の前奏曲』より(1979)
「ハ長調、イ長調、ト短調、ニ長調、ロ短調、変ホ短調、ヘ長調、ホ短調、変イ長調」
(21)秋田地方の子守歌(1977)

【ボーナストラック(2013 年9 月19 日の浜離宮朝日ホールにおける第2 回演奏会より)】
(22) music for Strings #1 -盟友・武満徹に捧げる-
※陰画、トリプティーク、間奏曲、music for Strings #1 以外は清道洋一編曲
水戸博之(指)
オーケストラ・トリプティーク:
三宅政弘(コンサートマスター)
1Vn; 迫田圭、加藤美菜子、大杉那々子、千原徳子、原田真帆
2Vn; 三瀬俊吾、内藤歌子、星野仁子、小澤麻里、阿曽璃子
Va; 橋奨、伊藤美香、星光、米納真妃子
Vc; 竹本聖子、任Q娥、渋井妙、加藤皓平
Cb; 佐藤洋嗣、志水祐亮

録音:2016 年7 月13 日・渋谷区文化総合センター伝承ホール
(22)のみ2013 年浜離宮朝日ホール、録音:シャッツグレーバー
芥川也寸志の全弦楽作品を収録した決定版! 日本の弦楽オーケストラ作品の中でも、武満徹と並んで上演回数の多い芥川也寸志の「トリプティーク」。芥川の最高傑作とも 呼び声の高いその「トリプティーク」だけでなく、幻の作品「絃楽オーケストラのための陰画」、清道洋一編曲による NHK 大河 ドラマ「赤穂浪士のテーマ」や映画「ゼロの焦点」「鬼畜」「譚詩曲」「24 の前奏曲」などオーケストラ・トリプティークによる芥川也 寸志作品集。 名演との評判も高かった2016 年のコンサートをついに発売! (Ki)
スリーシェルズ
3SCD-0045(2CD)D)
税込定価
芥川也寸志・生誕90年メモリアルコンサート
DISC1
(1)Do Re Mi Fa Sol La Si Do !
(2)祝典組曲No.3 marcia in do
(3)映画「鬼畜」組曲
(4)(5)小管絃楽のための組曲より Bass
ostinato、トッカァタ
(6)バレエ「KAPPA」組曲
(7)-(12)NHK 大河ドラマ「赤穂浪士」組曲
(13)-(20)幻のテーマ音楽集
(13)NHK オープニング・エンディング
(14)日本のあゆみ(Andanteino)
(15)若い農民(Allegro molt)開始と終了
(16)学校放送(Andantino)
(17)家庭の音楽(Allegretto)
(18)メロディの流れ(Moderato)
(19)NHK 教養大学(Andanteino)
(20)海外の話題(Allegretto)
DISC2
(1)-(5)映画「八つ墓村」組曲
(6)映画「八甲田山」組曲
(7)みつばちマーチ
松井慶太(指)
オーケストラ・トリプティーク
三宅政弘(コンサートマスター)
ゲスト葬者: 森ミドリ(チェレスタ)
今江望(ストリートオルガン)

(祝典組曲No.3 のみ清道オーケストラ編)

録音:2015 年5 月31 日きゅりあん大ホール/録音:小島雅夫
※トラック番号は、曲調にあわせてつけているため組曲も1 トラックとしているものもあります
生誕90 年のメモリアルコンサートがついに発売! 芥川也寸志の映画音楽の三大傑作である「八つ墓村」「八甲田山」「鬼畜」の組曲や NHK 大河ドラマ「赤穂浪士」の BGM の 組曲化!幻の傑作バレエ「Kappa」や「小管弦楽のための組曲」や「NHK 幻のテーマ音楽集」など美しいメロディー、アレグロ とリズムの楽しみが満載! 日本映画の傑作を音楽で支えた作曲家 芥川也寸志(1925-1989)の生誕90 年コンサートがついにCD 発売!文豪 芥川龍 之介の息子でもある芥川也寸志の感動的な音楽をたっぷりと聴けます。 「たたりじゃ〜!」の流行語でも知られる金田一耕助シリーズの映画「八つ墓村」は、映画音楽としても日本映画史に残る傑作 です。徳永洋明が映画のサウンドトラックから執念の耳コピで復元された部分も楽譜を復元して上演した入魂のスコアとなりま す。芥川も「私の映画音楽の集大成である」と語っています。 今なお人気を誇る映画「八甲田山」(1977)もこれまで演奏されたものとは違う新構成の組曲です。映画「鬼畜」(1978・松本清 張原作)組曲は、貴重なストリートオルガンの演奏も入った貴重な版です。これらは日本アカデミー賞を受けた日本映画の傑 作です。 もうひとつの目玉はバレエ音楽「河童」(1951)です。これは、芥川龍之介が晩年に書き上げた傑作「河童」を原作とするバレ エに、その息子である也寸志が音楽をつけたものです。時を越えた親子共演となります。アレグロ、リズムの愉悦が満載!な んと芥川には珍しい「ルンバ」やジャズ的なフィーリングを発揮した部分もあり、傑作発見です!今回、作曲家の清道洋一に よって復元構成され、組曲としてよみがえりました。 幻の音楽の復活となります。NHK 大河ドラマ「赤穂浪士」組曲や、日本のテレビ放送の最初に流れた「NHK テレビオープニング テーマ」も貴重!戦後のお茶の間を彩った心温まる放送音楽の数々は、メロディーメーカー芥川の宝庫である! 芥川也寸志を愛する音楽家が結集して、生誕90 年を祝ったコンサートのCD 化となります。

TOCCATA
TOCC-0456(1CD)
NX-B03
デヴィッド・ハックブリッジ・ジョンソン(1963-):管弦楽作品集 第3集
アスペンス Op.362(2017)
ジグラット Op.251(2017)
弦楽とハープのための2つのエレジー Op.159(2005)
交響曲第15番「Where the Wind Is Born」Op.361-3(2017)
Valse merovingienne ワルツ・メロヴィング Op.77a(2000/2017オーケストラ編)
ポール・マン(指)リエパーヤSO

録音:2017年6月15-16日、2018年12月3-4日
※世界初録音
イギリスの「知られざる作曲家」の一人、ハックブリッジ・ジョンソン。11歳で作曲を始め夥しい数の作品を書いています が、なぜか、これらはほとんど演奏されることがありませんでした。しかし、2001年にイギリスの「新音楽推進協会」の作 曲家に選ばれ、ようやくその作品の演奏機会や録音機会が増えつつあります。このアルバムは彼の3番目の管弦楽作 品集。交響曲が中心に収録された第1集(TOCC-393)、第2集(TOCC-452)とは異なり、4曲の小品がメインに置 かれています。どれも抒情的な作品であり、自然風景からインスピレーションを受けた交響曲第15番も同じテイストで 書かれています。
TOCCATA
TOCC-0420(1CD)
NX-B03
ハインリヒ・ズーターマイスター(1900-1995):管弦楽作品集 第1集
.大管弦楽のための交響的組曲「ロメオとジュリエット」(1940)
.スイス民謡による管弦楽と朗読のための幻想曲「アルペン」(1946-1948)
モルジュの朝の歌(1978-1979)
ディヴェルティメント 第2番(1959-1960)
ブルーノ・カトマス(朗読)
ライナー・ヘルド(指)/ロイヤルPO

録音:2018年10月1-2日Saint Jude-on-the-Hill, Hampstead Garden Suburb,London NW11
※世界初録音
スイスの作曲家ズーターマイスター。学者の家系に生まれ幼い頃から音楽に興味を抱き、ミュンヘンでカール・オルフに師 事し作曲家としての活動を始めました。明快な作風による彼の作品は同時代の指揮者たちを魅了し、ベームやカラヤ ン、サヴァリッシュなど錚々たる指揮者たちが演奏、なかでも「ロメオとジュリエット」はベームが初演したことで広く知られる ようになり、ズーターマイスターの代表作となりました。このアルバムにはその「ロメオとジュリエット」を含む4作品を収録。 オーケストラの響きを存分に生かした雄大な作品は、まるで巨大な風景画を見ているような鮮烈な印象を聴き手に与 えます。

SWR music
SWR-19063CD(12CD)
NX-G07
ミヒャエル・ギーレン・エディション 第8集

【CD1】
シェーンベルク:作品集…すべて初出音源
1-11.交響詩「ペレアスとメリザンド」Op.5(1902/1903改訂)
12-16.室内交響曲第1番Op.9(1906)
17.ワルシャワの生き残り Op.46(1947)
18.現代詩篇 Op.50c

【CD2】
シェーンベルク:作品集…すべて初出音源
1-11.交響詩「ペレアスとメリザンド」Op.5(1902/1903改訂)
12-16.浄められた夜 Op.4(1899) オーケストラ版(1917/1943改訂)

【CD3】
シェーンベルク:作品集
1.映画の一場面への伴奏音楽 Op.34(1929/1930)…初出音源

【CD4】
シェーンベルク:作品集
(1).グレの歌 第2部(CD3からの続き)
グレの歌 第3部:荒々しい狩
グレの歌 第3部:夏風の荒々しい狩

【CD5】
シェーンベルク:作品集…すべて初出音源
1-5.5つのオーケストラのための小品 Op.16(1909)
6-9.弦楽四重奏曲 第2番嬰ヘ短調 Op.10(1907/1908)
(1929年弦楽合奏編)
10-21.管弦楽のための変奏曲 Op.31(1926-1928)

【CD6】
シェーンベルク:作品集
1-3.ヴァイオリン協奏曲 Op.36(1935/1936)…初CD化
4-14.オラトリオ「ヤコブのはしご」(1915-1945)

【CD7】
シェーンベルク:作品集
1-2.室内交響曲第2番Op.38(1907/1908/1939)…初出音源
3.コル・ニドレ Op.39(1938)
4-7.ピアノ協奏曲 Op.42(1942)…初出音源
8-16.主題と変奏 Op.43b(1943)…初出音源

【CD8】
シェーンベルク:編曲集
1-2.バッハ:オルガンのための前奏曲とフーガ BWV552
シェーンベルク:による大オーケストラ編(1928)
3.バッハ:コラール前奏曲「来ませ、造り主なる聖霊の神よ」BWV667
シェーンベルク:による大オーケストラ編(1922)
4.バッハ:コラール前奏曲「装いせよ、おお、魂よ」BWV654
シェーンベルク:による大オーケストラ編(1922)
5-8.シェーンベルク:弦楽四重奏とオーケストラのための協奏曲(1933)
原曲:ヘンデル:合奏協奏曲 Op.6-第7番ト長調
9.J・シュトラウス:皇帝円舞曲 Op.437
シェーンベルク:による7つの楽器編(1925)

【CD9】
ベルク:作品集
1-7.7つの初期の歌(1905-1908/1927改訂)…初出音源
「夜/葦の歌/ナイチンゲール/夢を戴いて/室内にて/愛の頌歌/夏の日々」
8-10.3つのオーケストラのための小品 Op.6(1914/1929改訂)
11-13.ピアノ、ヴァイオリンと13管楽器のための室内協奏曲(1923-1925)
…初出音源

【CD10】
ベルク:作品集
1.ソプラノとオーケストラのための演奏会用アリア「ワイン」(1929)
2-6.歌劇「ルル」からの交響的小品(1934)…初出音源
7-8.ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」(1935)…初出音源

【CD11】
ウェーベルン(1883-1945):作品集
1.大オーケストラのための牧歌「夏風の中で」(1904)
2.オーケストラのための「パッサカリア」Op.1(1908以前)
シューベルトの劇音楽「ロザムンデ」D797
ウェーベルン:6つのオーケストラのための小品 Op.6(1909)
3.シューベルト:間奏曲 ロ短調
4.ウェーベルン:Op.6-1 Langsam
5.シューベルト:バレエ ト長調(第2幕)
6.ウェーベルン:Op.6-2 Bewegt
7.ウェーベルン:Op.6-3 Masig
8.シューベルト:バレエ ト長調(第4幕)
9.ウェーベルン:Op.6-4 Seher masig
10.シューベルト:羊飼いの歌 変ロ長調
11.ウェーベルン:Op.6-5 Sehr langsam
12.ウェーベルン:Op.6-6 Langsam
13.シューベルト:間奏曲 変ロ長調
オーケストラのための10の小品 Op.post./Op.10(1913)…初出音源
14-18.5つの小品 Op.posth.(1913)
19-23.5つの小品 Op.10(1913)
24-26.9楽器のための協奏曲 Op.24…初出音源

【CD12】
アントン・ウェーベルン:作品集
1.混声合唱と管弦楽のための「眼の光」Op.26(1935)…初出音源
2-4.ソプラノ、混声合唱とオーケストラのための「カンタータ 第1番」Op.29(1939)
5.オーケストラのための変奏曲 Op.30(1940-1941)…初出音源
6.バッハ(ウェーベルン編):フーガ(リチェルカータ) 第2番(1935)
7-11.シェーンベルク:室内交響曲第1番Op.9(ウェーベルンによるヴァイオリン、フルート、クラリネット、チェロとピアノ編)(1926)
全て、ミヒャエル・ギーレン(指)
【CD1】
ギュンター・ライヒ(朗読)…17.18
シュトゥットガルト・ヴォーカル・アンサンブルの男声メンバー…17
シュトゥットガルト・ヴォーカル・アンサンブル…18
シュトゥットガルトRSO
録音:1973年4月13日 シュトゥットガルト、リーダーハレ ライヴ…1-11
1974年10月11.12日 シュトゥットガルト、第2スタジオ…12-16
1971年9月25日 シュトゥットガルト、第2スタジオ ライヴ…17
1979年2月24日 シュヴェービッシュ・グミュント、ミュンスター聖十字架教会 ライヴ…18
【CD2】
南西ドイツRSO(バーデン=バーデン・フライブルクSWRSO)
録音:1996年12月22日 フライブルク、コンツェルトハウス ライヴ…1-11
2008年6月19-21日 フライブルク、コンツェルトハウス…12-16
【CD3】
南西ドイツRSO
録音:1998年11月8日 ウイーン、コンツェルトハウス 大ホール ライヴ(映画の一場面の音楽)
2006年10月28-31日 フライブルク、コンツェルトハウス/フランクフルト、アルテオパー(グレの歌)
【CD4】
(1)メラニー・ディーナー(S)…トーヴェ
イヴォンヌ・ナエフ(Ms)…山鳩
ロバート・ディーン・スミス(T)…ヴァルデマール
ゲルハルト・ジーゲル(T)…クラウス
ラルフ・ルーカス (Br)…農夫
アンドレアス・シュミット(語り)
バイエルン放送cho
ライプツィヒMDR放送cho
南西ドイツRSO
(2)ジョン・ブレヒェラー(Br)
ベルリン放送cho
南西ドイツRSO
録音:2006年10月28-31日 フライブルク、コンツェルトハウス/フランクフルト、アルテオパー(グレの歌)
1996年8月27.28日 フライブルク、コンツェルトハウス(モノドラマ)
【CD5】
スラヴカ・タスコヴァ(S)…6-9
南西ドイツRSO…1-5.10-21
フランクフルトRSO…6-9
録音:2005年4月9日 フライブルク、コンツェルトハウス ライヴ…1-5
1975年11月13.14日 フランクフルト、ヘッセン放送ホールライヴ…6-9
2005年4月17日 バーデン=バーデン、フェストシュピールハウスライヴ…10-21
【CD6】
ヴォルフガンク・マルシュナー(Vn)…1-3
ジョン・ブレヒェラー(Br)…4-14
グレン・ヴィンスレード(T)…4-14
ガイ・レナード(T)…4-14
ハンノ・ミュラー=ブラフマン(Br)…4-14
ローラ・エイキン(S)…4-14 他
ベルリン放送cho
南西ドイツRSO
録音:1957年3月.4月(または5月) ロッフェナウ、聖十字架教会
原盤:VOXレコード…1-3 モノラル
1996年8月26-28日 フライブルク、コンツェルトハウス…4-14
【CD7】
ジェームズ・ジョンソン(朗読)…3
ベルリン放送cho
クローデ・エルフェ(P)…4-7
南西ドイツRSO…1-2.3.8-16
SWRシュトゥットガルトRSO…4-7
録音:1993年11月14日 フランクフルト、アルテオパー ライヴ…1-2
1995年11月23日 ウィーン、コンツェルトハウス 大ホール ライヴ…3
1973年12月14日 シュトゥットガルト、第2スタジオ…4-7
2012年5月24日 フライブルク、コンツェルトハウス ライヴ…8-16
【CD8】
ディオティマ四重奏団…5-8
南西ドイツRSO
録音:1996年8月22日 フライブルク、コンツェルトハウス…1-2
2010年2月2日 フライブルク、コンツェルトハウス ライヴ…3-4
2013年3月4.5日 フライブルク、コンツェルトハウス…5-8
1970年4月21.22日 バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ…9
【CD9】
メラニー・ディーナー(S)…1-7
サシュコ・ガヴリーロフ(Vn)…11-13
クリストフ・エッシェンバッハ(P)…11-13
南西ドイツRSO…1-10
SWRシュトゥットガルトRSOのメンバー…11-13
録音:2008年6月19-21日 フライブルク、コンツェルトハウス…1-7
1993年3月3-8日 バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ…8-10
1978年3月10日 シュトゥットガルト、放送スタジオ ライヴ…11-13
【CD10】
メラニー・ディーナー(S)…1
クリスティーネ・シェーファー(S)…2-6
クリスティアン・フェラス(Vn)…7-8
南西ドイツRSO…1-6
SWRシュトゥットガルトRSO…7-8
録音:2002年3月22日 フライブルク、コンツェルトハウス…1
2007年1月31日 フライブルク、コンツェルトハウス…2-6
1970年11月27日 シュトゥットガルト、リーダーハレ ライヴ…7-8
【CD11】
南西ドイツRSO…1-13.24-26
SWRシュトゥットガルトRSO…14-23
録音:1998年9月3日 フライブルク、コンツェルトハウス…1
1992年11月12-14日 バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ…2
1987年9月3.4日 バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ…3-13
1972年4月23日 マンハイム、ローゼンガルテン ライヴ…14-23
1996年12月22日 フライブルク、コンツェルトハウス ライヴ…24-26
【CD12】
クリスティーネ・エルツェ(S)…2-4
ルドルフ・コーリッシュ(Vn)…7-11/セヴェリーノ・ガッゼローニ(Fl)…7-11
ヴィリー・タウテンハーン(Cl)…7-11/コンラート・レヒナー(Vc)…7-11
ミヒャエル・ギーレン(ピアノ…叔父エドゥアルド・シュトイアーマン代役)…7-11
SWRヴォーカル・アンサンブル…1
フライブルク・アントン・ウェーベルンcho
SWRシュトゥットガルトRSO…1
南西ドイツRSO…2-6
録音:1976年2月26日 ヴュルテンベルク州立歌劇場 ライヴ…1
1991年5月24日 バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ…2-4
1995年2月3日 バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ…5
1991年5月24日 バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ…6
1954年8月24日 ダルムシュタット、コングレスザール・マティルデンヘーエ…7-11 モノラル
2019年3月8日に惜しまれつつもこの世を去った名指揮者ミヒャエル・ギーレン。 彼が残した膨大な録音の中からSWR南西ドイツ放送に保存されている音源を体系的にリリースしているのがこの ギーレン・エディションです。これまでも初出音源を含む興味深いレパートリーが紹介されてきましたが、第8集となる今 作は、ギーレンが最も得意としたシェーンベルク:、ベルク、ウェーベルンの作品集。今作にも多くの初出音源が含まれて います。 CD1からCD8まではシェーンベルク:の作品集で、彼の名を一躍高めた「グレの歌」を始め、初期の作品である「ペレア スとメリザンド」や「浄められた夜」から「管弦楽のための変奏曲」、大作「ヤコブの梯子」などシェーンベルク:の代表作を 収録。8枚のうち、3枚分は完全に初出録音であり、マルシュナーによる「ヴァイオリン協奏曲」のようにLPのみでリリー スされていた音源を今回初CD化したものも含まれます。シェーンベルク:が編曲したバッハやヨハン・シュトラウス作品も 収録されており、こちらも興味深いラインナップです。 CD9とCD10はベルクの作品集。ギーレンとの共演も多かったソプラノ、メラニー・ディーナーが歌う「7つの初期の歌」 や、クリスティアン・フェラスがソリストを務める「ヴァイオリン協奏曲」は初出音源です。 CD11と12はウェーベルンの作品集。こちらも4曲の初出音源をはじめ、シューベルトとウェーベルンの作品をとりまぜて の演奏や、シェーンベルク:の「室内交響曲」をウェーベルンが小さな編成に編曲したものが含まれています。「室内交 響曲」ではギーレン自身がピアノを演奏、「ウィーン私的演奏協会」で大きな役割を果たしたエドゥワルト・シュトイアー マン(ギーレンの叔父でもある)の役割を担っています。ギーレンをしてギーレンたらしめるレパートリーの数々をお楽し みください。

Hyperion
CDA-68283(1CD)
スタンフォード:管弦楽作品集
悲劇的様式による序曲 Op.90
「ヴェルダン」〜 厳粛な行進曲と英雄的エピローグ Op.151(オルガン・ソナタ第2番「英雄」 第2、第3楽章からの作曲者自身によるオーケストレーション)
ウェルカム・マーチ Op.87
妖精の日 Op.131*
アジャンクールの歌 Op.168
ハワード・シェリー(指)、
アルスターO、コデッタ*

録音:2018年8月27日−29日、アルスター・ホール(ベルファスト、北アイルランド)
903年エドワード7世のアイルランド訪問時に作曲された「ウェルカム・マーチ」、同じく1903年に作曲されながらも生前には演奏記録がなく、2010年にアルスターOによって初演された「悲劇的様式による序曲」、『ヴェルダンの戦い』をテーマにしたオルガン・ソナタ第2番「英雄」からアレンジされた「ヴェルダン」、『アジャンクールの戦い』に基づく「アジャンクールの歌」など、知られざるスタンフォードの管弦楽作品の魅力を披露します。アイルランドの詩人ウィリアム・アリンガムの詩による「妖精の日」では、アイルランドの室内合唱団「コデッタ」が参加。

BIS
BISSA-2068(1SACD)
エルガー:『エニグマ変奏曲』
ホルスト:組曲『惑星』*
アンドルー・リットン(指)ベルゲンPO
ベルゲンPOcho、エドヴァルド・グリーグchoからの女声cho

録音:2013年6月、2017年2月*/グリーグ・ホール、ベルゲン(ノルウェー)
エルガーが残した傑作、通称 “エニグマ変奏曲” の名で親しまれる『独創主題による変奏曲』は主題、13の変奏曲、そして終曲からなる管弦楽曲。各変奏 曲には頭文字だけの記号が与えられ、それらは作曲者の妻や友人たちを暗示しており、エニグマ(謎)の変奏曲を呼ばれています。一度聴いたら忘れがたい哀 愁に満ちた旋律をリットンは丁寧かつ情熱的に演奏します。
「木星」があまりにも有名なホルストの代表作、組曲「惑星」は7つの楽章から成り、各曲にローマ神話に登場する神々に相当する惑星の名が付けられています。 第7曲「海王星」には女声合唱が加わり神秘的な世界を描きます。リットンが得意とする色彩豊かなでゴージャスな演奏が冴えわたる注目盤です! (Ki)

Forgotten Records
fr-1585(1CDR)
ドヴォルザーク:作品集
弦楽セレナード ホ長調 Op.22 *
チェコ組曲 二長調 Op.39 #
夜想曲 ロ長調 Op.40 +
ボイド・ニール(指)*
セドリック・デュモン(指)+
ボイド・ニールO
ワルター・ゲール(指)アムステルダムPO#

録音:1957年、1954年+
※音源: Musical Masterpiece Society MMS 2166、 Philips 402.030 NE +
Forgotten Records
fr-1589(1CDR)
ハンス・フォン・ベンダ
モーツァルト:行進曲 二長調 K.249 *
セレナーデ第7番「ハフナー」#
交響曲第32番ト長調 K.318
ペルゴレージ:コンチェルティーノ第4番ト長調+
ハンス・ロソフスキ(Vn)#
ハンス・フォン・ベンダ(指)ベルリンCO

録音:1955年7月4日-7日、1955年4月18日
※音源: Telefunken LE 6552、TW 30021
Forgotten Records
fr-1590A(1CDR)
ナタン・ラフリン
リムスキー=コルサコフ:シェヘラザード*
ムソルグスキー(R=コルサコフ編):交響詩「禿山の一夜」#
ナタン・ラフリン(指)
ソヴィエトRSO

録音:1952年* 、1959年#
※音源:Aprelevskii Zarod D60510/1、Melodiya D-0510/1
Forgotten Records
fr-1592(1CDR)
スワロフスキー/スメタナ、他
スメタナ:交響詩「モルダウ」*
 「売られた花嫁」序曲*
チャイコフスキー:「白鳥の湖」(6曲#
シベリウス:交響詩「フィンランディア」+
ハンス・スワロフスキー(指)
オーストリアPO*、
ウィーン祝祭O

録音:1958年* /1957年(#/+)
※音源: World Record Club, TT 17 *、Club des Amateurs de Disques, CAD 4025 #、CAD 5033 +
Forgotten Records
fr-1594(2CDR)
オーリアコンブ〜バッハ&ヴィヴァルディ
バッハ:管弦楽組曲(全4曲)
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」 #
レオン・ルロワ(Fl)
ミシェル・リュロー(Vn)#
ルイ・オーリアコンブ(指)
トゥールーズ室内O

録音:1961年6月、1960年5月25日#
※音源: Vega C 30 S 321/2、 Le Club Français du Disque, 241 #


Treasures
TRE-199(1CDR)
エードリアン・ボールト〜オーケストラのための行進曲集
チャイコフスキー:スラヴ行進曲*
アイアランド:エピック・マーチ**
ロジャーズ:ガダルカナル・マーチ#
コーツ:ダム・バスターズ
スーザ:ワシントン・ポスト
J.F.ワーグナー:双頭の鷲の旗の下に
タイケ:旧友
トラディショナル(ロビンソン編):ブリティッシュ・グレナディアーズ(近衛歩兵大一連隊行進曲)
トラディショナル(アルフォード編):リリーバレロ
スーザ:星条旗よ永遠なれ
アルフォード:ボギー大佐
スーザ:エル・カピタン
H.W.デイヴィス:ロイヤル・エア・フォース・マーチ・パスト(イギリス空軍マーチ)
ツィマーマン:錨を上げて
スーザ:自由の鐘
ステッフェ:リパブリック賛歌
エードリアン・ボールト(指)LPO

録音:1967年8月、1967年1月*、1965年12月**、1967年7月#
※音源:World Record Club ST-750、Odessey 32.16.0238*、Lyrita SRCS.31**
◎収録時間:62:15
“確信犯的ユーモアなくして成立しない、スーザのマーチでの「リピート作戦」!”
■音源について
1967年にW.R.Cに録音した「Marches For Orchestra」の全てに、2曲を加えて収録。ボールトは「スラブ行進曲」を3回録音。最後の1974年の録音は何度もCD化されていますが、ここに収録されているのは2回目の録音。

★「マーチを振ることが無上の喜び」と語ったボールトですので、当然ながらどの曲もやる気満々。そこに独特のウィットも加わった楽しさは無類です。
 「スラブ行進曲」はテンポ設定こそ1974年盤とほとんど同じですが、全体に漲る勇猛さでは明らかにこの1967年盤が上。7:10からのティンパニの土臭さも魅力。「エピック・マーチ」は、ボールトの勧めによって1942年に書かれた8分に及ぶ力作。親しみやすい冒頭主題もさることながら、中間部の“These things shall be”のメロディは英国テイスト満点で、これが「威風堂々」と同様に最後に繰り返されるシーンは感涙必至!
 3曲目以降はオリジナルのマーチ集。オーケストラによるマーチ集としてはバーンスタイン盤と共に忘れてはならない名盤です。最初の「ガダルカナル・マーチ」は、これがボールト?と思うほどリズムが激しく弾け、オケも前のめりなノリを示して、それこそバーンスタインのようでびっくりしますが、基本的にはゴキゲンさを前面に押し出すバーンスタインとは好対照で、作品の魅力を最大に引き出すための配慮がさり気なく盛り込まれています。その「さり気なさ」の最たるものが、スーザとタイケにおける第1マーチのリピート処理。「双頭の鷲…」のように中間部の後に再び主部を演奏するのが行進曲の定石だと言わんばかりに、当然のように冒頭主題をリピートして締めくくります。しかしその思いが少しも押し付けがましくなく遂行され、それどころか、「この方が良いでしょ?」とニヒルに微笑むボールトの顔が目に浮かび、こういう音楽に正しさなど求めるなんてただの野暮だと痛感するばかりです。
 かつて、ボールトがボストン響を振ったモーツァルト:交響曲第39番のライヴCDが出ていましたが、終楽章演奏後の拍手の後に、まさかの展開部繰り返しを実行。2回目にはコーダでグッとテンポを落とし、そこに「今度こそ終わりですよ」というアピールを盛り込むという信じ難い技を披露していました。そこでのユーモアと技術がここでもはっきりと表れていると言えましょう。その術中にハマりながら音楽を楽しめるとは、なんと幸せなことでしょう!【湧々堂】

Chandos
CHAN-20136(1CD)

PCHAN-20136(1CD)
国内盤仕様
税込定価
シベリウス:レンミンカイネン組曲
レンミンカイネン組曲 Op.22(管弦楽のための4つの伝説)
春の歌 Op.16(管弦楽のためのトーン・ポエム)
「ベルシャザールの饗宴」 Op.51 からの組曲
サカリ・オラモ(指)BBC響

録音:2018年5月22日ー23日、ワトフォード・コロッセウム
サカリ・オラモは、2015年にロイヤル・フィルハーモニック・ソサエティの「コンダクター・オヴ・ザ・イヤー」を受賞したフィンランド出身の名指揮者。現在、BBCSOの首席指揮者に加え、ロイヤル・ストックホルム・POの首席指揮者&アーティスティック・アドヴァイザー、オストロボスニア室内O(フィンランド)の首席指揮者、フィンランドRSOの名誉指揮者を務めています。
2013年の首席指揮者就任以降、知られざる近現代作品の発掘、演奏に積極的に取り組み、着実に関係を深めてきたオラモとBBC響による新録音は、ロンドンのバービカン・センターでのサイクルが大きな話題を呼んでいるフィンランドの大作曲家、ジャン・シベリウス!
フィンランドの叙事詩「カレワラ」による人気曲「レンミンカイネン組曲」を中心に、初期の「春の歌」、そして「ベルシャザールの饗宴」からのあまり知られていない組曲を収録。2018年の来日ツアーでも素晴らしい演奏を聴かせてくれたオラモ&BBC響の麗しきシベリウスにご期待ください。
Chandos
CHSA-5235(1SACD)
メンデルスゾーン・イン・バーミンガムVol.5 〜 序曲集
オラトリオ 「聖パウロ」序曲
序曲 「美しいメルジーネの物語」
トランペット序曲
序曲 「フィンガルの洞窟」
劇音楽 「アタリア」序曲
序曲 「夏の夜の夢」 Op.21
序曲 「静かな海と楽しい航海」
序曲 「ルイ・ブラス」
エドワード・ガードナー(指)、
バーミンガム市SO

録音:2013年10月20日−21日(フィンガルの洞窟)、2014年2月16日(ルイ・ブラス)、2014年2月15日&16日(静かな海と楽しい航海)、2015年7月13日−14日(夏の夜の夢)、2018年7月10日ー11日(その他の作品)、タウン・ホール(バーミンガム、イギリス)
イングリッシュ・ナショナル・オペラの若き音楽監督として活動し、2015年からはベルゲン・フィルの首席指揮者を務めているイギリスの若きマエストロ、エドワード・ガードナーとバーミンガム市SO(CBSO)との人気シリーズ「メンデルスゾーン・イン・バーミンガム」、待望の続編が登場!
ガードナーがCBSOの首席客演指揮者を務めていた期間(2010年〜2016年)にレコーディングされていた4曲と、2018年に新たにレコーディングされた4曲、計8曲を集めたメンデルスゾーンの序曲集。イギリスで活動した時代のメンデルスゾーンが自身の多くのオーケストラ作品を指揮して英国初演を果たしたという、メンデルスゾーンと縁の深い都市「バーミンガム」を舞台に繰り広げられる充実のプロジェクトです。

Wiener Johann Strauss Orchestra
WJSO-001(1CD)
人生を楽しめ!〜アニヴァーサリー・エディションVol.1
スッペ:歌劇『スペードの女王』序曲
J・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『忘れることこそ人生の幸福』 Op.368
 ワルツ「市庁舎舞踏会』 Op.438
 ポルカ・シュネル『別に怖くありませんわ』 Op.413
J・シュトラウス:ワルツ『人生を楽しめ!』 Op.340
 喜歌劇『インディゴと40 人の盗賊』序曲
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『うわごと』 Op.212
J・シュトラウス:芸術家のカドリーユ Op.201
 ワルツ『北海の絵』 Op.390
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル『騎手』 Op.278
J・シュトラウス:ワルツ『サンクト・ペテルブルグとの別れ』 Op.210
ウィーン・ヨハン・シュトラウスO、
アルフレート・エシュヴェ(指)

録音:2015年5月1-3日ウィーン、フォルクスオーパー
Wiener Johann Strauss Orchestra
WJSO-002(1CD)
もろびと手をとり〜アニヴァーサリー・エディションVol.2
J・シュトラウス:喜歌劇『くるまば草』序曲
J・シュトラウス:ポルカ・シュネル『突進』 Op.348
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『とんぼ』 Op.204
J・シュトラウス:ワルツ『レモンの花咲くところ』 Op.364
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル『永遠に』 Op.193
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『天体の音楽』 Op.235
スッペ:喜歌劇『山賊の仕業』序曲
J・シュトラウス:ワルツ『わが家で』 Op.361
 メロディーエン・カドリーユ Op.112
 ポルカ『クラップフェンの森で』 Op.336
 ポルカ・シュネル『観光列車』 Op.281
 ワルツ『もろびと手をとり』 Op.443
ウィーン・ヨハン・シュトラウスO、ヨハネス・ヴィルトナー(指)
録音:2015年11月14-15日ウィーン、ゾフィエンザール
Wiener Johann Strauss Orchestra
WJSO-003(1CD)
アレグロ・ファンタスティク・ライヴ・イン・コンサート〜アニヴァーサリー・エディションVol.3
ハインツ・ザンダウアー:ウィーン・ヨハン・シュトラウスOのための祝祭ファンファーレ
J・シュトラウス:喜歌劇『ジプシー男爵』序曲
エドゥアルト・シュトラウス1世:ポルカ・シュネル『ブレーキかけずに』 Op.238
ヨーゼフ・シュトラウス:オーケストラのための幻想小品『心の痛み』
エドゥアルト・シュトラウス1世:祝典ワルツ Op.296
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『燃える心』
J・シュトラウス:ニコ・ポルカ Op.228
 ワルツ『ウィーン気質』 Op.354
ヨーゼフ・シュトラウス:オーケストラのための幻想小品『アレグロ・ファンタスティク』
 ワルツ『ディナミーデン』 Op.173
J・シュトラウス:騎士パスマンのチャルダッシュ OP.441
 ポルカ『リグオリアンのため息』 Op.57
エドゥアルト・シュトラウス1世:ポルカ・シュネル『誰と一緒に踊る?』
J・シュトラウス:ワルツ『美しく青きドナウ』 Op.314
ウィーン・ヨハン・シュトラウスO
ヨハネス・ヴィルトナー(指)

録音:2016年5月15日ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)
Wiener Johann Strauss Orchestra
WJSO-004(1CD)
皇帝円舞曲:ライヴ・イン・コンサート〜アニヴァーサリー・エディションVol.4
J・シュトラウス:喜歌劇「ローマの謝肉祭」序曲
 ポルカ「新しい人生」
 ポルカ・シュネル「インドの舞姫」Op.351
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「オーストリアの村つばめ」Op.164
 ポルカ・マズルカ「踊るミューズ」Op.266
 ポルカ・シュネル「自転車」Op.259
 ワルツ「トランスアクツィオン」Op.184
J・シュトラウス:音楽の冗談「常動曲」Op.257
 マルタ・カドリーユ Op.46
 クリップ・クラップ・ギャロップ Op.466
 ワルツ「ウィーンの森の物語」Op.325
 ポルカ「ハンガリー万歳」Op.332
 皇帝円舞曲 Op.437
J.シュトラウス1世:ラデツキー行進曲 Op.228
ウィーン・ヨハン・シュトラウスO、
アルフレート・エシュヴェ(指)

録音:2016年10月26日ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)
ウィーン・ヨハン・シュトラウスOの自主レーベル。
1844 年にヨハン・シュトラウス2 世によって結成された由緒正しきウィーン音楽の継承者です。楽団は、ヨハン2 世から弟エドゥアルト1 世に引き継がれ、1901 年 に2 度目のアメリカ公演を終えた後に解散します。そして2 度の大戦を経て1966 年にエドゥアルト1 世の孫エドゥアルト2 世によって再建を果たします。その後は、 ウィーン・フィルのコンサートマスターを務めたヴィリー・ボスコフスキーが指揮者として迎えられると、楽団は瞬く間に世界的名声を獲得し、伝統的なウィンナ・ ワルツを受け継ぎ、世界中の聴衆を魅了し続けています。 また毎年日本でニューイヤーコンサートを開催し、ファンからは絶大なる人気を博しています。

Opus Arte
OA-1284D(DVD)
NX-D03

NYDX-50003(DVD)
国内盤仕様
税込定価

OABD-7254D(Bluray)
NX-E01

NYDX-50004(Bluray)
国内盤仕様
税込定価

イングリッシュ・ナショナル・バレエ アクラム・カーンの「ジゼル」
ヴィンチェンツォ・ラマーニャ 作曲・サウンドデザイン(アドルフ・アダンのオリジナル・スコアによる)

【特典映像】
制作の裏側、アクラム・カーン版「ジゼル」の登場人物、衣装製作の裏側、スタッフ・インタビュー
ジゼル…タマラ・ロホ
アルブレヒト…ジェームズ・ストリーター
ヒラリオン…ジェフリー・シリオ
ミルタ(ウィリの女王)…スティンナ・クァフブール
バチルド…ベゴーニャ・カオ
地主…ファビアン・ライマー
アクラム・カーン(演出・振付)
ティム・イップ(ビジュアル・衣装デザイン)
マーク・ヘンダーソン(照明)
ヴィンチェンツォ・ラマーニャ(作曲・サウンドデザイン)
…アドルフ・アダンのオリジナルスコアによる
ギャヴィン・サザーランド(オーケストレーション・指)
イングリッシュ・ナショナル・バレエ・フィルハーモニック
ロス・マクギボン(映像監督)

収録:2017年10月28日 リヴァプール・エンパイア劇場
収録時間:本編97分、特典映像28分
映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
音声:LPCM 2.0 & DTS Digital Surround 5.1(DVD)
LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
名作バレエのオリジナルの世界を大胆に読み替え、タマラ・ロホ率いるイングリッシュ・ナショナル・バレエの新境地を切り開いたアクラム・カーン版「ジゼル」 (2016年初演 / 2017年ローレンス・オリヴィエ賞受賞)。このプロダクションのためにサウンド・デザインされ、アダンによる原曲のイメージをちりばめたヴィン チェンツォ・ラマーニャによるモダンなスコアに乗せ、労働階級と支配階級の対立、現世の生々しいスキャンダルと異界の不条理にデフォルメされた全く新しい 「ジゼル」です。衣料工場で働く、一般社会に受け入れられない移民のコミュニティが第一幕の舞台。ジゼル、アルブレヒト、ヒラリオンらの愛憎に支配階級 の思惑が絡みます。工場の廃墟を舞台とした第二幕では、苦役の末亡くなった女工たちがウィリとなり、ジゼルの霊を呼び寄せ、ヒラリオンを惨殺し、アルブ レヒトにも手をかけるというもの。愛・憎悪・復讐・赦しという物語のテーマが、現代の私たちにより鋭い問いとして投げ掛けられています。期待の新星、金原 里奈もコミュニティの一人として出演。
Opus Arte
OA-1285D(DVD)
NX-D03

NYDX-50005(Bluray)

OABD-7255D(Bluray)
NX-E01

NYDX-50006(Bluray)
英国ロイヤル・バレエ〜「マノン」
ケネス・マクミラン振付
ジュール・マスネ 作曲、
レイトン・ルーカス 選曲、
マーティン・イエーツ 編曲

【特典映像】
イントロダクション、高級娼婦をめぐって
デボラ・マクミラン(ケネス・マクミラン夫人)へのインタビュー
マノン…サラ・ラム
デ・グリュー…ワディム・ムンタギロフ
レスコー…平野 亮一
ムッシューG.M.…ギャリー・エイヴィス
レスコーの恋人…イツァール・メンディザバル
婦人…クリステン・マクナリー
看守…トーマス・ホワイトヘッド
乞食の長…ジェームス・ヘイほか
ケネス・マクミラン(演出・振付)
ジュール・マスネ(音楽)
レイトン・ルーカス(選曲)
ニコラス・ジョージアディス(衣装)
ジョン・B.リード(照明)
ジュリー・リンカーン、クリストファー・サウンダース(舞台)
マーティン・イエーツ(オーケストレーション・指)
コヴェントガーデン王立歌劇場O

収録:2018年4月26日、5月3日 コヴェントガーデン王立歌劇場
収録時間:本編120分、特典映像13分
映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
音声:LPCM 2.0 & DTS Digital Surround 5.1(DVD)
LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
1974年英国ロイヤル・バレエにおいて、アヴェ・プレヴォーの長編小説「マノン・レスコー」を原作とし、当時の芸術監督ケネス・マクミランによって創作・振付 されたのがバレエ「マノン」。一人の美少女マノンを取り巻く愛と嫉妬の渦を描いており、誰一人として幸せにならない破滅的な物語ながらも、劇的な展開と アクロバティックな振付で多くのバレエ・ファンを魅了しています。音楽は同じ原作のオペラも作曲しているマスネの様々な作品からピックアップして構成、マー ティン・イエーツが新たなオーケストレーションを施しており、非常に洗練された統一感のある出来映えとなっています。クラシカルな衣装、優雅なパリと、マノ ン、デ・グリューの逃亡先アメリカ、ルイジアナの寒々とした沼地の対比をシンプルに描いた舞台、サラ・ラムとワディム・ムンタギロフの人気コンビによる第三幕 の感動的なパ・ド・ドゥ、そしてレスコー役で登場する我らが平野亮一の第二幕娼館での酔いどれの演技は大評判となりました。

NoMadMusic
NMM-051(1CD)
ミヨー:バレエ「最愛の女性」(1928)
ストラヴィンスキー:火の鳥(1945年版)
ミヨー:「最愛の女性」終曲(リストの半音階的大ギャロップ)〕
エンリケ・マッツォーラ(指)
イル・ド・フランス国立O
レックス・ローソン(ピアノラ)

録音:2016年9月
ミヨーのバレエといえば屋根の上の牛(1919年、コクトー台本)、世界の創造(1923年、サンドラール台本)などが有名ですが、この「最愛の女性」は 1928年にアレクサンドル・ブノワ(ベノワとも。舞台・美術デザイナー。ペトルーシュカの初演時の舞台も手がけた。バレエのブノワ賞もこの人に由来)の台本によっ て作られました。1928年11月に初演されています。バレエのストーリーは、詩人がピアノで即興をしながら過去に出会った女性たちのことを回想し、女性達が次々 と現れては消えていく、というたぐいのものです。音楽はリストやシューベルトのピアノ作品をミヨーが編曲したものによっています。この作品の特徴はピアノラ(プ レイエラ)が用いられることです。詩人役が弾くピアノがピアノラによっていました。ピアノラは、基本的に機械仕掛けの自動再生ピアノですが、ペダルを踏むこと でロールの回転の速度を変えたり、強弱を変えたりすることができるもの。ここでは、ピアノラの世界的名手(ピアノリスト)、レックス・ローソンがここでは普通 のグランドピアノと組み合わせて操作されるピアノラを見事に演奏しています。ボーナス・トラックとして、ミヨーの「最愛の女性」終曲(リストの半音階的大ギャ ロップ)を、ピアノラ協奏曲仕立てにし、さらにピアノラのカデンツァも楽しむことができます。レックス・ローソンの驚異的なピアノリストぶりが炸裂しています。 カップリングの火の鳥の演奏も見事です! (Ki)

スリーシェルズ
3SCD-0042(1CD)
税込定価
冬木透:映像音楽の世界シリーズVol.1
「曼陀羅」音楽大全
冬木透(音楽)
実相寺昭雄(監督)
収録曲一覧
【本編使用曲】
(01).M-1/(02).M-2T2/(03).M-3/(04).M-7T2/(05).M-8/(06).M-11/
(07).M-12T2/(08).M-14T2/(09).M-18T2/(10).M-19T3/(11).M-20/
(12).M-22T2
【ボーナストラック(本編未使用曲)】
(13).M-2/(14).M-5/(15).M-7/(16).M-12/(17).M-13 後半/(18).M-13
後半T2 /(19 ).M-13 後半T3 /(20 ).M-14 /(21 ).M-18 /(22 ).M-19 /(23).M-19T2(アタマのみ)/(24).M-19T2/(25).M-21/(26).M-21T2/(27).M-21T3/(28).M-22/ (29)〜(47).冬木透、他、によるM ナンバーコール集
監修:西耕一
序文:樋口尚文
構成・解説:朝倉寧
協力:樋口尚文、早川優、冬木透、實相寺知佐子

※CD にはマスターテープの収録状況や劣化によるノイズがございます。
熱く若き荒魂たちの自爆的な挫折を描く『曼陀羅』には、冬木透の宗教音楽的なサウンドトラックが、時代のレクイエムのご とく静謐に鳴り響いている‥‥。 (樋口尚文/映画評論家・映画監督) ※作曲家 冬木透が音楽を担当して、鬼才・実相寺昭雄監督と残した映画「曼陀羅」(1971 年)。そのマスターテープが 2018 年末に発見されました。録音当時のまま残されたマスターテープからデジタル化をへて完全版の CD が発売されます。テー プに残っていた全音楽と、M ナンバーコールも収録した「音楽大全」完成です! 暗闇の中で明滅する荘厳なパイプオルガンの響き。日本的精神、風土、エロチシズム、ユートピア・・・。ときに優しく華やか に、ときに荒ぶる轟音となるパイプオルガンの響きに圧巻です。「魔術のような」「燃え上がる炎のような」音楽が自分の原点と 語る冬木透が、実相寺昭雄監督と石堂淑朗の逸脱した世界へ寄せた幻想の大曼陀羅が今よみがえります!
スリーシェルズ
3SCD-0041(1CD)
税込定価
黛敏郎:電子音楽作品集
■三島由紀夫の詩、黛敏郎の電子音による『理髪師の衒学的欲望とフットボールの食欲との相関関係』(1957)
(1).オリジナルバージョン(朗読:黛りんたろう、電子音復元:磯部英彬)
(2).電子音を鐘の音から生成したバージョン B(朗読:黛りんたろう、電子音復元:磯部英彬)
(3).オリジナルバージョン(カラオケ)
(4).バージョンB(カラオケ)
■黛敏郎作曲によるテープ音楽
(5).3つの讃(1965)
(6).天の鐘(1975)※途中2 分無音部あり
使用された鐘:黒谷光明寺/妙心寺 黄鐘調/紀三中寺/中禅寺立樹観音堂/妙心寺 黄鐘調/寂光院/長楽寺/建長寺(小)/寛永寺 B
(7).中の鐘 前半(1975)
(8).中の鐘 後半(1975)
使用された鐘:日光輪王寺/金剛峯寺 大塔/円覚寺/金剛峯寺/妙心寺
大鐘/方広寺/大津三井寺/真如堂/矢崎/寛永寺 C/寛永寺 E
(9).地の鐘(1975)※途中1 分無音部あり
使用された鐘:知恩院/東大寺/薬師寺/建長寺/東大寺/寛永寺 A
■ボーナストラック(黛敏郎セレクト・梵鐘テープより)
(10)日光輪王寺/(11)知恩院/(12)金剛峯寺 大塔/(13)金剛峯寺 大塔2/(14)黒谷光明寺 1/(15)黒谷光明寺 2/(16)妙心寺 大鐘/(17)妙心寺 黄鐘調/(18)紀三井寺/(19)方広寺/(20)薬師寺/(21)東大寺 1/(22)東大寺
2連続用/(23)立樹観音堂/(24)大津三井寺/(25)妙心寺 黄鐘調 2/(26)円覚寺/(27)建長寺/(28)法照院/(29)寂光院/(30)真如堂/(31)長楽寺/(32)東大寺 3/(33)矢崎/(34)建長寺 小/(35)寛永寺 A/(36)寛永寺 B/(37)寛永寺 C/(38)寛永寺 D/(39)寛永寺 E/(40)東大寺/(41)知恩院/
(42)妙心寺/(43)高野山/(44)南禅寺
ボーナストラック2
(45).黛敏郎 作曲:0 系新幹線チャイム(1968)
作曲:黛敏郎、
作詩:三島由紀夫、
朗読:黛りんたろう
電子音制作・復元:磯部英彬
他、黛敏郎音楽事務所、アオイスタジオテープより収録
日本初の電子音楽家 黛敏郎(まゆずみ・としろう/1929-1997)は1929 年2 月20 日生まれ。生誕90 年です。 TV番組「題名のない音楽会」の司会者、映画「東京オリンピック」や「天地創造」の音楽作曲者、音響の探求者としてのオー ケストラ作品の数々が知られています。斬新な発想とダイナミックなサウンドは、世界で評価され、数々の芸術家に影響を与 えました。 三島由紀夫とは歌劇や電子音楽を作り、安部公房とはミュージカルを、モーリス・ベジャールとはバレエを作りました。黛との コラボレーションから生まれた傑作は少なくありません。 数多くの映画音楽だけでなく野球やプロレスのテーマ音楽として使われた「スポーツ行進曲」など誰もが知る曲も書きました。 また、現在も続くテレビ番組「題名のない音楽会」の初代司会者でもありました。 2019 年で、黛敏郎が亡くなって22 年を迎えます。 「BUGAKU」「饗宴」「涅槃交響曲」などオーケストラ作品に注目が集まりますが、音響探求者としての才能に溢れた「テープ音 楽」「電子音楽」のCD が完成しました! 三島由紀夫の詩による電子音楽や黛敏郎セレクションの鐘の音、さらには新幹線チャイム(復元版)を収録した CD 完成! 「音響の探求者 黛敏郎と三島由紀夫作詩による幻の電子音楽を復元!」 「幻の新幹線音楽が、最新のテクノロジーによって復元された!」 「黛敏郎本人が収集録音していた鐘の音テープがCD 化!」 三島由紀夫の詩による電子音楽だけでなく、鐘の音や新幹線チャイムなど、黛ファンならば誰もが持っておきたい究極の研 究CD 完成!

BIS
BISSA-2365(1SACD)
ロシアの仮面舞踏会
プロコフィエフ(バルシャイ編):束の間の幻影(全15曲)
スクリャービン(ヨウニ・カイパイネン編):前奏曲Op.11より(全13曲)
アレンスキー:チャイコフスキーの主題による変奏曲Op.35a
チャイコフスキー:エレジー
サカリ・オラモ(指)
オストロボスニア室内O

録音:2017年12月/スネルマン・ホール(フィンランド)
ロイヤル・ストックホルム・フィルの首席指揮者を務めるサカリ・オラモが故国フィンランドのオストロボスニア室内管を振ってのロシ アの弦楽オーケストラ作品集。内容の大半は編曲で、バルシャイが編曲したプロコフィエフの「束の間の幻影」と、現代フィンランドの作曲家ヨウニ・カイパイ ネンによるスクリャービンの前奏曲集がメインとなっています。どちらもオリジナルはピアノ曲で、両者の初期作品。プロコフィエフは全20曲のうち15曲、スク リャービンは全24曲中13曲が選ばれ編曲され、曲順も変えられています。
スクリャービンの前奏曲集Op.11は、まだ神秘主義語法を確立する前のもので、ショパン風な繊細さと初期スクリャービンならではの透明な叙情が美しい作 品。オラモの歌い回しとつややかな弦楽オーケストラの響きで新たな魅力が発見できます。スクリャービンの師だったアレンスキーの「チャイコフスキーの主題に よる変奏曲」は、もともと弦楽四重奏曲第2番の第2楽章として作ったものをアレンスキー自身が弦楽合奏用に編曲しました。チャイコフスキーの歌曲「伝説」 Op.54の5を主題に、ロシア的な情感豊かな変奏が繰り広げられます。最後に収められたチャイコフスキーの「エレジー」はオリジナルの弦楽オーケストラ曲。 ガ劇「エフゲニー・オネーギン」初演の演出を務めたイワン・サマーリンのお祝いに書きながら出版を許可せず、サマーリン逝去の際に「サマーリンの思い出の エレジー」として世に出ました。
BIS
BISSA-2323(1SACD)
『永遠に向かって』
ロルフ・マッティンソン(1956-):オープニング・サウンド〜管弦楽のための Op.94(2012)
君を思う…〜ソプラノと管弦楽のための Op.100(2014)
力わざ〜管弦楽のための Op.95(2013)
永遠に向かって〜ソプラノと管弦楽のための Op.103(2015)
リサ・ラーション(S)、
パウル・マギ(指)マルメSO

録音:2017年5月、9月/「マルメ・ライヴ」コンサートホール(マルメ、スウェーデン)
スウェーデンの作曲家ロルフ・マッティンソン(1956-)の「オープン・マインド」や「エミリ・ディキンソンの詩による管弦楽歌曲集」 などを収録した『予感』(BIS SA 2133)に続く作品集。ロイトリンゲン・ヴュルテンベルクPOから 2013 年 1 月の新しいコンサートホー ルの落成のため委嘱された、ファンファーレ風の音楽に始まる「オープニング・サウンド」。「君を思う…」は、リサ・ラーションのためチューリヒ・トーンハレ管 弦楽団、フィルハーモニアO、オランダ・フィルハーモニックO、ヘルシンキ・フィルハーモニックO、ヨーテボリSOが共同委嘱した、ゲーテ、 リルケ、アイヒェンドルフの「愛」を共通テーマとする詩による歌曲集。コンサートのオープニングに演奏するためヨーテボリSOから委嘱された、エネルギッ シュで劇的な小品「力わざ」。「永遠に向かって」は、マルメSOが新しい本拠地「マルメ・ライヴ」コンサートホールのオープニングのためマッティンソンに 委嘱。スウェーデンの詩人カーリン・ブーイェの『その時』と『夜の深遠なチェロ』の 2 つの詩をテクストに作曲され、最初の詩の第 2 行 “In i evigheten” が 曲名に採られています。この作品集のセッションにはエストニア出身の指揮者、パウル・マギ(1953-)が起用されました。王立スウェーデン音楽アカデミーの 会員、2004 年からウプサラ室内Oの芸術監督と首席指揮者を務めています。 (Ki)

カメラータ
CDT-1107(2CD)
税込定価
2019年4月25日発売
21世紀音楽の会作品集T[管弦楽作品集][室内楽作品集]
【管弦楽作品集】(DISC-1)
野田暉行:ルミナス−光芒の彼方から〜尺八、筝と管弦楽のための(1995)
国枝春恵:オーケストラのための「レヴェレーション」(2004)
高畠亜生:輪廻転生〜オーケストラのための(1997)
神本真理:ムーブメント/ダンス〜独奏チェロとオーケストラのための(2001)
【室内楽作品集】(DISC-2)
安良岡章夫:室内協奏曲第3番「リリエーヴォ」(2002/2010)
糀場富美子:ぽるとがるぶみ(2002)(作詩:林望)
島田広:弦楽四重奏による「緑の展開」(2007)
山口哲人:王朝和歌・秋歌五首(2011)(塚本邦雄「王朝百歌」より)
徳重智子:優雅な趣のイルカ(2013)
森田柊山(尺八)/後藤すみ子(筝)
花田和加子,竹内弦,寺岡有希子,
佐藤まどか(Vn)
甲斐史子(Va)
丸山泰雄,松本卓以(Vc)
山下牧子(Ms)
江口二美(S)
藤本隆文(打楽器)
小松一彦,十束尚宏,安良岡章夫(指)
東京シティ・フィルハーモニックO
アール・レスピラン

録音:2013年1月ほか/東京(ライヴ録音)
 『形や風評にとらわれることなく自由の原点から真に心に残る音楽 を』をモットーに、2000年、野田暉行代表(当時)と17名の作曲家によ り結成された「21世紀音楽の会」。その演奏会も15回を数える今、会員 の作品をライヴ録音したCD第1弾が2枚組でリリースされました。1枚目 には第1回演奏会での演奏を中心とした管弦楽作品が4曲、2枚目には第 10回演奏会までの室内楽作品が5曲収録されています。日本作曲界で活 躍する9人の作品をお聴きください。(カメラータ)

フォンテック
FOCD-9811(1CD)
税込定価
2019年5月15日発売
メンデルスゾーン:吹奏楽のための序曲 ハ長調 作品24
ヒンデミット:吹奏楽のための交響曲 変ロ調
デメイ:交響曲第4番「歌のシンフォニー」*
飯森範親(指)
オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ
佐藤 瞳(S)*
大阪すみよし少年少女cho*

録音:2018 年11 月25 日 ザ・シンフォニーホール ライヴ
ドイツに関係する3 作品が採り上げられた本プログラム。ドイツ・ロマン派と近現代の作品に加え、 ドイツの3 詩人が書いた詩を題材にしたヨハン・デメイの新作シンフォニー日本初演が行われました。 ドイツ古典音楽を得意とする飯森範親の指揮により、当時の楽器編成にこだわり忠実な響きを再現し たメンデルスゾーン、1992 年に飯森×大阪市音楽団で名演を生んで以来の再演となったヒンデミット はより力強く深く、そしてソプラノ佐藤瞳の透明感あふれる歌声、全曲を暗譜で臨んだ大阪すみよし少 年少女合唱団の渾身の児童合唱を加えたデメイのシンフォニーは、会場の聴衆を釘付けにしました。 (フォンテック)

OEHMS
OC-469(1CD)
NX-B01
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」
リムスキー=コルサコフ:歌劇「見えざる町キテージと聖女フェヴォロニャの物語」(-マキシミリアン・ステインベルクによる演奏会用組曲)
リャードフ:20.魔法にかけられた湖
ドミートリー・キタエンコ(指)
ケルン・ギュルツェニヒO

録音:2018年1月17-20日
2009年、ケルン・ギュルツェニヒOの名誉指揮者に就任以来、キタエンコは数多くの素晴らしい録音を世に出し てきました。とりわけ前作のシベリウス:交響曲 第2番(OC457)は2019年の国際クラシック音楽賞(ICMA)の交 響曲部門で最高賞に選ばれるなど世界中で絶賛されています。 今作では、キタエンコが最も得意とするお国物3曲を収録。ムソルグスキーの名曲「展覧会の絵」ではカラフルなサウンドが 楽しめるラヴェル版を用い、しなやかで美しい演奏を披露。リムスキー=コルサコフの歌劇「見えざる町キテージと聖女フェ ヴォロニャの物語」の演奏会組曲では、神秘的な物語を彩る重厚な音楽を形作ります。リャードフの人気曲「魔法にかけ られた湖」もやはり物語性を持つ曲であり、ここでもキタエンコは堂々たる音楽を聴かせます。

Linn
CKD-510(1CD)
NX-B09
R・シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」
「ばらの騎士」組曲*
岩淵 麻弥(Vnソロ)
トーマス・セナゴー(指)
ロイヤル・スコティッシュO

録音:2018年3月14.19*…7
トーマス・セナゴーとロイヤル・スコティッシュOによるR・シュトラウス・シリーズの第1作目。 選ばれたプログラムは「英雄の生涯」と「ばらの騎士」組曲で、どちらもオーケストラの性能を極限まで活かしたドイツ後期ロ マン派の名作です。各々の楽章のストーリー性を丹念に引き出した「英雄の生涯」、複雑なスコアから立ち昇る妖艶な響 きの「ばらの騎士」各々、セナゴーが紡ぎ出すオーケストラの豊かな表現をお楽しみください。「英雄の生涯」ではロイヤル・ スコティッシュOのコンサート・ミストレスを務める岩淵麻弥がヴァイオリン・ソロを務めています。

仏Bel Air
BAC-163(DVD)
NX-C09

BAC-463(Bluray)
NX-D03

NYDX-50009(DVD)
国内盤仕様
税込定価

NYDX-50010(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
「コッペリア」 3幕のバレエ ボリショイ・バレエ
音楽:レオ・ドリーブ
原振付:マリウス・プティパ/エンリコ・チェケッティ 復元振付:セルゲイ・ヴィハレフ
マルガリータ・シュライネル(スワニルダ)
アルチョム・オフチャレンコ(フランツ)
アレクセイ・ロパレーヴィチ(コッペリウス)
クセーニヤ・アヴェリーナ、ダリア・ボチコヴァ、ブリュナ・カンタネーデ・ガリアノーネ
アントニナ・チャプキナ、アナスタシア・デニソヴァ、エリザヴェータ・クルテリョーヴァ
スヴェトラーナ・パヴロヴァ、ユリア・スクヴォルツォヴァ
(以上、スワニルダの友人たち)
ナジェージダ・ブラゴヴァ(コッペリア)
アレクサンドル・ファジェーチェフ(領主)
ユーリ・オストロフスキー(市長)
ニコライ・マイオーロフ(クロノス)
オクサナ・シャーロヴァ、アレクサンドル・ヴォドペトフ、エカテリーナ・ベセーディナ
ドーミトリ・エカテリーニン(以上、マズルカ)
クリスティーナ・カラショヴァ、ヴィタリー・ビクティミロフ(以上、チャルダッシュ)
マリア・ミーシナ、スタニスラヴァ・ポストノヴァ、タチアナ・ティリグゾヴァ ほか
ボリショイ劇場バレエ団
ボリショイ・バレエ・アカデミー
台本:シャルル・ニュイッテル、アルチュール ・サン=レオン
原作:E.T.A.ホフマン
音楽:レオ・ドリーブ
原振付:マリウス・プティパ/エンリコ・チェケッティ
復元振付:セルゲイ・ヴィハレフ
美術:ボリス・カミンスキー
衣装:タチアナ・ノギノワ
照明:ダミール・ イスマギロフ
パヴェル・ソロキン(指)
ボリショイ劇場O&cho

収録:2018年6月、ボリショイ劇場、モスクワ
収録時間:100分
映像:16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD)
16/9 Region A,B,C 片面1層(Blu-ray)
音声:2.0 PCM & 5.1 DOLBY DIGITAL(DVD)
2.0 PCM & 5.1 DTS HD Master Audio(Blu-ray)
婚約者のフランツが、毎日ベランダに座って読書をする美しいコッペリアに夢中と知ったスワニルダ。二人は破局寸前となりますが、実はコッペリアは人間でな く、コッペリウスが作ったからくり人形でした。 マリインスキー・バレエなどでダンサーとして活躍し、2017年に55歳の若さで急逝した振付師、セルゲイ・ヴィハレフが19世紀のオリジナル版を復元したボリ ショイ版「コッペリア」は、元気のよいスワニルダと純粋なフランツが勢いよく活躍します。色鮮やかな衣装も見もので、特にたくさんのダンサーが登場する華や かなディヴェルティスマンは、ボリショイ・バレエならではの見せ場と言えるでしょう。エネルギッシュでユーモア溢れる、見ごたえたっぷりの内容です。

Opus Arte
OA-1286D(DVD)
NX-D03

OABD-7256D(Bluray)
NX-E01


NYDX-50007(DVD)
国内盤仕様
税込定価
NYDX-50008(Bluray)
国内盤仕様
税込定価
「白鳥の湖」4幕のバレエ 英国ロイヤル・バレエ 
音楽:チャイコフスキー
振付・演出:リアム・スカーレット(マリウス・プティパ/レフ・イワノフのオリジナルによる)
追加振付:フレデリック・アシュトン

【特典映像】
ジョン・マクファーレン
による
美術についてのコメント ほか
マリアネラ・ヌニェス(オデット/オディール)
ワディム・ムンタギロフ(ジークフリート王子)
エリザベス・マクゴリアン(女王)
ベネット・ガートサイド(ロットバルト/女王の側近)
アレクサンダー・キャンベル(ベンノ)
高田 茜、フランチェスカ・ヘイワード(ジークフリート王子の妹たちほか
原作:ヨハン・カール・アウグスト・ムゼウス
音楽:ピョートル・チャイコフスキー
振付・演出:リアム・スカーレット
(マリウス・プティパ/レフ・イワノフのオリジナルによる)
追加振付:フレデリック・アシュトン
美術・衣装:ジョン・マクファーレン
コーエン・ケッセルス(指)
コヴェントガーデン王立歌劇場O

収録:2017年5月17日 コヴェントガーデン王立歌劇場
収録時間:本編138分、特典映像13分
映像:
16/9 NTSC All Region 片面2層(DVD、Blu-ray)
1080i High Definition(Blu-ray)
音声:LPCM 2.0 & DTS Digital Surround 5.1(DVD)
LPCM 2.0 & DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
プティパ/イワノフの振付によりアンソニー・ダウエルが行った演出から31年。世代のすっかり入れ替わったロイヤル・バレエのメンバーのための新演出に、ケビ ン・オヘア芸術監督が白羽の矢を立てたのが、弱冠31歳の天才振付師リアム・スカーレットと、美術のジョン・マクファーレンでした。舞台は絢爛豪華で、衣 装デザインは約370着というから驚きです。女王の側近としても暗躍するロットバルトを軸に、登場人物たちの心情に一層のリアリティを持たせると共に演 者の表現を際立たせた演出。古典バレエの枠内にあくまで留まりながらも、見るものを物語の中にぐっと引きこむことに成功しています。オデット/オディール はトップ・プリマのマリアネラ・ヌニェス、ジークフリートはプリンシパル、ワディム・ムンタギロフが演じており、二人の気品溢れるダイナミックな演技を贅沢に堪能 することができます。また、今回設定された新たな登場人物としてジークフリート王子の二人の妹がおり、ここにも2人のプリンシパル、高田 茜とフランチェス カ・ヘイワードがキャスティングされているのもポイントで、ジークフリートの友人であるベンノ役のアレクサンダー・キャンベルと共に見せ場を作ります。

Sterling
CDS-1117-2(1CDR)
ルンドクヴィスト:映画音楽 「ニルスのふしぎな旅」
トゥルビョーン・イーヴァン・ルンドクヴィスト(1920−2000):映画音楽『ニルスのふしぎな旅』組曲(1962)*
ラジオ劇付随音楽『ヨースタ・ベーアリングの物語』組曲(1966)
王立ストックホルムPOのメンバー、
ベルカントcho*、
トゥルビョーン・イーヴァン・ルンドクヴィスト(指)

録音:1962年6月1日−2日、Europafilm スタジオ(ニルス)、1966年12月3日、スウェーデン放送スタジオ(ヨースタ・ベルリング)(ストックホルム)
スウェーデンの作曲家トゥルビョーン・イーヴァン・ルンドクヴィスト(1920−2000)の音楽。交響曲第3番「シンフォニア・ドロローザ」と第4番「シンフォニア・エコロジカ」(CDM3004-2)に続き、彼が映画とラジオ放送のために書いた音楽による「組曲」がリリースされます。『ニルスのふしぎな旅』組曲は、1906年と1907年に出版されたセルマ・ラーゲルレーヴの同名の小説(日本では1980年にアニメ化もしています)が、1962年、シェンネ・ファント監督により実写映画化された際、ルンドクヴィストが作曲したフィルムスコアの音楽です。空中撮影を駆使した上映時間95分のカラー作品の16のエピソードが「組曲」にまとめられ、スウェーデン映画として初めての「サウンドトラック」アルバムとしてリリースされました。『ヨースタ・ベーアリングの物語』組曲は、1820年代のヴァルムランド、地主館に住む少佐夫人と男性たちを描いたラーゲルレーヴの小説を原作とするスウェーデン放送の連続ラジオ劇のために書かれた音楽です。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

Prima Facie
PFCD-085(1CD)
可動部分〜マクネフ:ウィンド・オーケストラのための作品集
可動部分
フルートとウィンドバンドのための協奏曲
幽霊
パーカッション・デュオとウィンド・オーケストラのための協奏曲
英国空軍陸戦隊バンド、
クリス・イアンソン(指)、
マーク・ヘロン(指)、
パーカッション・アンサンブル「オー・デユオ」、
レイチェル・カーペンター(Fl)

録音:2017年3月9日−10日
スティーヴン・マクネフ(1951−)は北アイルランドの首府ベルファスト出身の作曲家。2005年にはボーンマスSOの初となる「コンポーザー・イン・ザ・ハウス」、その2年後には「コンポーザー・イン・レジデンス」に任命され、主に歌劇などの舞台作品の作曲家としてキャリアを積んできました。
現在では、アダム・ゴーブやケネス・ヘスケスと並ぶイギリスにおける吹奏楽(ウィンド・オーケストラ)の主要作曲家の1人として評価を高めており、「祟り」や「グレイ・レディ」などの9曲で構成されている代表作「幽霊」などが注目を集めています。「幽霊」は演奏時間も約20分ほど。日本での演奏機会も増えそうな作品です。
Prima Facie
PFCD-039(1CD)
我らの兵士たちへのサリュート
カプレ:ペルシア組曲
R.シュトラウス:セレナード変ホ長調 Op.7
シャニ=ウィルス:ヌーメノン
グノー:小交響曲 Op.216
エロイカ・ウィンド・アンサンブル、
マーク・イーガー(指)

録音:2015年1月24日−25日
エロイカ・ウィンド・アンサンブルは、グレナディアガーズ、コールドストリーム、スコットランド、アイルランド、ウェールズなどイギリスの軍楽隊に所属する精鋭メンバーによって構成されている管楽アンサンブル。
R・シュトラウスの「セレナード」やグノーの「小交響曲」、フランスのカプレの「ペルシア組曲」から、現代イギリスの映画音楽作曲家マイケル・シャニ・ウィリス(1975−)の作品を幅広く収録。イギリスの軍楽隊のレベルの高さを改めて知ることができるハイパフォーマンスを披露してくれています。
Prima Facie
PFNSCD-006(1CD)
ルッキング・イン
ホール:アクティヴェート
ビッカートン:オン・ザ・エッジ
マクレイノルズ:クロタルス・セラステス
ホディノット:ウェールズのエアーと舞曲
ハンフリーズ:トラをガスタンクに入れて下さい
ヒルヤード:思いがけない生まれ変わり
ホール:スマイル
ダヴォレン:ルッキング・イン
カーディフ大学ウィンド・オーケストラ、
マーティン・ハンフリーズ(指)

録音:2015年4月9日−10日
ウェールズの名門カーディフ大学の吹奏楽団(ウィンド・オーケストラ)による、アルン・ホディノットをはじめとするウェールズに縁のある作曲家たちの吹奏楽作品集。2013年の全英大学ブラス・バンド・チャンピオンシップで最優秀指揮者賞に輝いた俊英、マーティン・ハンフリーズがタクトを執っています。
※当タイトルはレーベルオフィシャルのCD-R盤での入荷となる可能性がございます。予めご了承下さい。

RUBICON
RCD-1043(1CD)
シェーンベルク:&オネゲル
シェーンベルク:浄められた夜 Op.4(弦楽オーケストラ版)
オネゲル:トランペットと弦楽のための交響曲第2番
バルティック室内O、
エマニュエル・ルデュック=バローム(指)
テミルカーノフ率いるサンクトペテルブルク・フィルの弦楽セクションによって結成されたロシアのチェンバー・オーケストラ、バルティック室内Oと、1971年フランス、アヌシー出身の実力派指揮者、エマニュエル・ルデュック=バローム。バルト海に面するカリーニングラード、シベリア地方のイツクーツクのオーケストラで首席指揮者を務め、2014年8月より、ロシアのサラトフ・フィルハーモニー協会アカデミックSOの首席指揮者兼音楽監督として活躍中のルデュック=バロームは、リヨンとジュネーヴで研鑽を積んだ後、ロシアへと渡り、サンクトぺテルブルク音楽院でマリス・ヤンソンスに師事。さらに同音楽院の伝説的名教師、イリヤ・ムーシンの下で指揮法を学び、その系譜に名を連ねる注目の存在です。
次代を担う才能あふれる若きアーティストたちのための"クリエイティヴ・ホーム" 「Rubicon」からリリースされたデビュー・アルバム「ショスタコーヴィチ&R・シュトラウス(RCD 1009)」は、英グラモフォン誌でエディターズ・チョイスに選ばれるなど高い評価を獲得しました。セカンド・アルバムは、1899年に作曲された弦楽六重奏作品から1943年に弦楽オーケストラ版へと編曲されたシェーンベルク:の代表作「清められた夜」と、「弦楽とトランペット」という珍しい編成で書かれたオネゲルの交響曲第2番の組み合わせです。

NIFC
NIFCCD-069(1CD)
パデレフスキ:ポーランド幻想曲、エルガー/ワーグナー:ポローニア
ワーグナー:序曲 ハ長調 「ポローニア」 Op.39#
エルガー:交響的前奏曲 「ポローニア」 Op.76#
パデレフスキ:ポーランド幻想曲 嬰ト短調 Op.19*
グジェゴシュ・ノヴァク(指)ロイヤルPO#
ドミトリー・シシキン(P)*、
ミハイル・プレトニョフ(指)ロシア・ナショナルO*

録音:2018年8月29日(ワーグナー)、8月30日(エルガー)、8月27日(パデレフスキ)、ポーランド国立歌劇場大劇場(ワルシャワ、ポーランド)
「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」2018で行われた3つのコンサート。ポーランド民謡が使われたワーグナーの演奏会用序曲「ポローニア」と、ポーランド国歌やワルシャワ労働歌、ショパンやパデレフスキのテーマが引用されているエルガーの交響的前奏曲「ポローニア」。2つの珍しいポーランド的作品と、パデレフスキが書いたピアノと管弦楽のための作品「ポーランド幻想曲」をカップリング。
パデレフスキでは、2015年のショパン国際ピアノ・コンクールで、ロシア人唯一のファイナリストとなり、その強烈な個性と高い技術で6位入賞を果たしたドミトリー・シシキンがプレトニョフ&ロシア・ナショナル管と共演し、圧巻の演奏を聴かせてくれます。
NIFC
NIFCCD-066(1CD)
リスト:栄えよポーランド、ノスコフスキ:民衆の生活より
リスト:オラトリオ 「聖スタニスラウス」より 間奏曲「栄えよポーランド」*
ジグムント・ノスコフスキ(1846−1909):ショパンの前奏曲イ長調による幻想的絵画 「民衆の生活より」#
ヤツェク・カスプシク(指)*、
グジェゴシュ・ノヴァク(指)#、
シンフォニア・ヴァルソヴィア

録音:2018年8月25日(リスト)&18日(ノスコフスキ)、ポーランド国立歌劇場大劇場(ワルシャワ、ポーランド)
「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」2018で行われた2つのコンサート。フランツ・リストがポーランドの守護聖人「聖スタニスラウス」を題材に書いた未完のオラトリオからの1曲「栄えよポーランド(めでたしポーランド)」と、ポーランド後期ロマン派の作曲家&名教師、ジグムント・ノスコフスキが、TVCMなどでもお馴染みなショパンの人気作品「前奏曲第7番イ長調」をテーマに書いた交響的変奏曲「民衆の生活より(From the Life of the Nation)」を組み合わせ。現代ポーランドの重要指揮者、ヤツェク・カスプシクとグジェゴシュ・ノヴァク、同音楽祭でアルゲリッチやピリスらとも共演してきたシンフォニア・ヴァルソヴィアによる充実の演奏です。

Altus
TALT-059(2CD)
アンチェル〜チェコ侵攻と『わが祖国』
[CD1]
スメタナ:交響詩「 モルダウ」
 リハーサル(48分)&本番
[CD2]
スメタナ:連作交響詩『わが祖国』全曲
カレル・アンチェル(指)
[CD1]トロントSO
[CD2]チェコPO

ライヴ録音:[CD1]1969年2月5日(モノラル)、[CD2]:1968年5月2日(ステレオ)
1951年から途切れることなくチェコ・フィルを指揮し続けていたカレル・アンチェルは1968年8月17日のタングルウッド音楽祭に招かれ、ボストン交響 楽団の指揮を執ります。その直後8月20日にロシア軍がチェコスロバキアへ侵攻(俗にいう「チェコ事件」)、この悲劇を知ったアンチェルは帰国を断念しその まま単身カナダへ亡命を決意、1969年秋から小澤征爾の後任としてトロントSOの常任指揮者となります。
CD1には亡命直後にトロントで「モルダウ」を演奏した際のリハーサルと本番の録音を収録。リハーサルは50分近くあり、曲の最初から最後まで一通り聴 くことが出来ます。解説書に日本語訳が付いており細かい内容まで知ることが可能で、その後の本番の演奏ではアンチェルの意志が見事にオーケストラに伝わっ たのがわかります。CD2は亡命直前のチェコ・フィルとの『わが祖国』全曲。こちらは嬉しいことにステレオ録音で、素晴らしい音質です。アンチェルの祖国へ の思いが結晶化した名演となっており、トロントの演奏との聴き比べも大変意味深いものと言えましょう。
日本語解説書にはターラ・レーベル社主のトレミヌ氏による「トロントのカレル・アンチェル」を収録。チェコ事件前後のいきさつやトロント時代のアンチェル への世間の反応など、興味深い事実を細かく綴っています(出来事の時間関係に若干齟齬がありますが、オリジナルを尊重しそのまま収録しました)。 (Ki)

ARTHAUS
10-7205DVD(DVD)
ドリーブ:バレエ『シルヴィア』(全2幕)

■ボーナス
インタビュー(ジョン・ノイマイヤーとオペラ座芸術監督ルフェーブルによる)
振付、舞台監督、照明:ジョン・ノイマイヤー
装置&衣装:ヤニス・ココス
オーレリー・デュポン(シルヴィア)
マニュエル・ルグリ(アミンタ)
ニコラ・ル・リッシュ(アムール、ティルシス、オリオン)
マリ= アニエス・ジロ(ディアナ)
ジョゼ・マルティネズ(エンディミオン)他
パリ・オペラ座 バレエ団
ポール・コネリー(指) 
パリ・オペラ座O

収録:2005年3月、オペラ・バスティーユ、パリ
画面:16:9,NTSC
音声:PCMステレオ、DD5.0、DTS5.0
字幕(ボーナス):英独仏西伊
136分、リージョン:0
現代最高峰の振付家ジョン・ノイマイヤーによる『シルヴィア』のDVDが再発売されます。ドリーブ作曲、メラント振付により1876年にパリ・オペラ 座で初演された『シルヴィア』。ギリシア神話の狩りの女神シルヴィアと羊飼いのアミンタの恋物語。 『シルヴィア』は、1952年に英国ロイヤル・バレエの振付家フレデリック・アシュトンが再演、1979年にはパリ・オペラ座でリセット・ダルソンヴァル版 が上演されてきました。1997年にノイマイヤーがパリ・オペラ座のためにギリシア神話の登場人物を題材に2部構成で新制作。この映像は、2005年 にパリ・オペラ座で行われたノイマイヤー版による再演。古典作品の新解釈を得意とするノイマイヤーらしく、現代的で洗練された世界を生み出しています。 デュポン、ルグリ、ル・リッシュ、ジロ、マルティネズという最高のキャストを揃えた見ごたえのある大作です。

NEOS
NEOS-11814(1CD)
アタチ・セゼル(b.1979):作品集
(1)「反転する鏡」(2011) 〜ケメンチェと管弦楽のための
(2)「同時性の相対性」(2013) 〜2 つの弦楽三重奏のための
(3)「無限大」(2012/13) 〜ファゴット、トロンボーンと大管弦楽のための
(4)「トーンド・メリスマ・シルヴァー・プリント」(2015) 〜弦楽オーケストラのための
(5)「時の輪」(2016) 〜大アンサンブルとエレクトリック・ギターのための
(6)「A=サークル」(2012) 〜ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとアコーディオンのための
(1)セルカン・ハリリ(ケメンチェ)
チェム・マンスール(指)トルコ・ドイツ・ヤング・ユーロ・クラシック・フェスティヴァル・オーケストラ
(2)バイエルン放送響のソリスト達&トリオ・コリオリス
(3)ペーター・ヴィール(指)
スタジオ・ムジーク・ファブリーク
(4)アレクサンドル・リープライヒ(指)ミュンヘン室内O
(5)ヨハネス・エーリンガー(E.Gtr)
ペーター・ヒルシュ(指)MGNMフェスティヴァル・アンサンブル
(6)シュテファニー・シューマッハー(アコーディオン)、トリコ・コリオリス

録音:2011-2016年(ライヴ)
トルコ出身の気鋭の作曲家セザー本邦初紹介!トルコ民族音楽と西欧前衛との対話。 セゼルはトルコでピアノと音楽学を学んだ後、ベルリンで作曲をディーター・シュネーベル、マ ティアス・ピンチャーに師事した。彼はトルコの伝統音楽の要素とヨーロッパの現代音楽をいか に融合させるかということに関心があり、「反転する鏡」ではトルコの伝統的な擦弦楽器ケメンチ ェと管弦楽が対話する。弦楽のための「トーンド・メリスマ・シルヴァー・ポイント」は 70 年代の武 満を思わせる繊細な弦楽合奏の書法が大変美しい。エレクトリック・ギター、アコーディオンがミ ステリアスな旋律を奏でる「時の輪」も魅力溢れる音楽。
NEOS
NEOS-11825(1CD)
(1)ジェイムズ・ウッド(b.1953):「二人の男が出会い、お互いが遠い星から来た者だと思っている」(1995) 〜打楽器奏者と24 楽器のための協奏曲
(2)ジョン・ケージ(1912-1992):「龍安寺」(1983-85) 〜テープを伴ってもよい声、フルート、オーボエ、トロンボーン、コントラバスそしてオブリガート・パーカッションあるいは20 の楽器の組み合わせまたはソロのための
(3)ブライアン・ファーニホウ(b.1943):「イカロスの失墜」(1988) 〜クラリネット独奏と室内アンサンブルのための
レンナルト・ドームス(指)
ベルン芸術大学アンサンブル「VERTIGO」
(1)ブライアン・アーチナル(Perc)
(2)リヴィア・シェーンベヒラー(Fl)
(3)シュユエ・ジャオ(Cl)
(3)ヌーヴェル・アンサンブル・コンタンポラン

録音:2017年6/11月
ベルン芸術大学アンサンブルVERTIGO による戦後前衛音楽の傑作選。打楽器奏者でもあ るジェームズ・ウッドは微分音を多用した作風で知られます。「二人の男が・・」は打楽器奏者の言 葉を伴うソロ・パフォーマンスにアンサンブルが絡む緊張感あふれる作品。ケージの代表作「龍 安寺」はご存じ京都の龍安寺の石庭の砂と石の配置が音に翻案された不確定性の作品。楽器 編成、時間も不確定性であるため様々なバージョンが存在するが、室内アンサンブル版はおそ らくこれが初めて。新しい複雑性の旗手ファーノホウの代表作「イカロスの失墜」の超絶的なクラ リネット・ソロと精緻を極めたアンサンブルの音の密林も聴きどころ。
NEOS
NEOS-11829(1CD)
「コレギウム・ノヴム・チューリヒの25 年」
(1)ヴィンコ・グロボカール(b.1934):「亡命」第2 番(2012) 〜ソプラノまたはテノールと13 楽器の奏者ための
(2)マーティン・ジャッジ(b.1978):「ウクスル」(2018) 〜2つのアンサンブルのための
(3)サーシャ・ジャンコ・ドラジチェヴィッチ(b.1969):「発疹」(2016-18) 〜大アンサンブルとライヴ・エレクトロニクスのための
(4)マルコ・ニコディイェヴィッチ(b.1980):「ジェズアルド・ダブ/削除された部屋」(2012) 〜ピアノとアンサンブルのための協奏曲
コレギウム・ノヴム・チューリヒ
(1)(2)(4)ヨナタン・シュトックハンマー(指)
(3)ピーター・ランデル(指)
(1)エヴァ・ニーフェゲルト(MS)
(4)シュテファン・ヴィルト(P)

録音:2013-2018年
室内アンサンブル、コレギウム・ノヴム・チューリヒは 1993 年に設立されたスイスの現代音楽 演奏団体。2018 年の創立25 周年を記念してこれまでの演奏記録から若手、中堅、ベテランの 作曲家をセレクトした一枚。グロボカールの「亡命」は彼の近年の代表作。ニコディジェヴィクの ピアノ協奏曲はフェルドマンとモンポウを折衷したかのような不思議なリリシズムを持つ静謐な 佳品。

NMC
NMC-D244(1CD)
デイヴィッド・フェネシー(b.1976):作品集
(1)「パノプティコン(全展望型監視システム)」 〜Cimbalom,2Vn,2Va,2Vc
(2)ピアノ三重奏曲「ジョン・ケージとモートン・フェルドマンの会話の間に訪れた沈黙のための音楽」
(3)「13 のファクトリー」
(4)「ヒルタ・ラウンズ」
(1)(2)プサッファ(Ens)
(1)ヘブリデス・アンサンブル
(3)ヨハネス・カリツケ(指)
アンサンブル・モデルン
(4)ミュンヘン室内O
デイヴィッド・フェネシー(David Fennessy)は十代の頃ロック・バンドをやっていて正 式に音楽を学び始めたのは 15 歳。アイルランドのダブリン大学で学んだ後、スコットラ ンド王立音楽院でジェームズ・マクミランに作曲を師事した。ロックをやっていた経歴か ら伝統的なクラシックの様式に囚われない自由で実験的な傾向を持つ。「パノプティコ ン」は終始ツィンバロンの叩き出すパルスに他の楽器が絡む一種のパンクともミニマル・ ミュージックとも取れるアナーキーな作品。ケージとフェルドマンの語録から再構成した 作曲家二人の会話(演奏者が語る)の間にフェルドマン風の静かで長い音が棚引く「ピ アノ三重奏曲」、スコットランド地方の群島ヒルタの風景に霊感を受けて作曲された美し い作品「ヒルタ・ラウンズ」など聴きどころ満載。ややギャヴィン・ブライヤーズ初期の実 験的な作品を思わせる。イギリス実験主義音楽が好きな人にお薦め。
NMC
NMC-D249(1CD)
エドムンド・フィニス作品集
(1)「空気、回転」〜オーケストラのための
(2)「ほかの場所で」〜ヴァイオリン独奏のための
(3)「パラレル・カラー」〜室内アンサンブルのための
(4)「雨の合間に」〜室内オーケストラのための
(5)4 つの二重奏曲〜クラリネットとピアノのための
(6)「シェイド・レントン」〜ヴァイオリンとオーケストラのための
(1)イラン・ヴォルコフ(指)
BBCスコティッシュSO
(2)エロイサ=フルール・トム(Vn)
(3)リチャード・ベーカー(指)
バーミンガム現代音楽グループ
(4)ロバート・エイムズ(指)
ロンドン・コンテンポラリーO
(5)マーク・シンプソン(Cl)
ヴィキングール・オラフソン(P)
(6)ベンジャミン・ベイルマン(Vn)
アンドルー・グーレイ(指)
ブリテン・シンフォニア

録音:2018年8月
エドムンド・フィニス(Edmund Finnis)の生年は公表されていないが、若手から中堅世代 の作曲家と思われます。彼はギルド・ホール・スクールでジュリアン・アンダーソンに師事、イギ リス国内の複数の作曲賞を受賞後、2015 年より王立音楽院の作曲科教授を勤めています。 作風は後期ロマン派からフランス印象派、現代の語法を折衷して新世紀のロマンティシズ ムを目指そうとしているように思われます。調性、モードを憶することなく使い、美しいリリシズ ムを持った作品です。オーケストラのための「空気、回転」は 20 世紀初頭のイギリスの作 曲家の作品を彷彿とさせ、「雨の合間に」ではノン・ヴィブラートとハーモニクスを多用した 弦楽の静謐で清らかな響きがペルトや武満を思わせる。彼の出世作となったヴァイオリン 協奏曲「シェイド・レントン」(色合いが引き伸ばされる)はイギリス中世ルネサンス期の音楽 を思わせる瞑想的な音楽。

HCR
HCR-20(1CD)
「話しなさい、黙りなさい」〜女性作曲家作品集
ハヤ・チェルノヴィン(b.1957):「Ayre:プルーム、茂み、アスファルト、おが屑そして危険な空気を駆け抜けて、私はその音を忘れない」(2015)
アンナ・トルヴァルドスドッティル(b.1977):「Ro」(2013)
ミレラ・イヴィチェヴィチ(b.1980):「赤ん坊拡大/リリスの新しい玩具」(2017)
リーザ・リム「話しなさい、黙りなさい」(2015)*
レベッカ・ソーンダーズ(b.1967):「まだ攪拌2」(2008)
アーロン・ホロウェイ(指)
ライオット・アンサンブル(暴動アンサンブル)
サラ・サヴィエ(Vn) *

録音:2018年9月ロンドン
出身も世代も異なる女性作曲家の室内オーケストラのための作品を集めた一枚。チェル ノヴィンはイスラレル出身で現在はハーバード大で教鞭を執る。ファーニホウらの新しい複 雑性の影響を受けつつ自らの出自(ユダヤ人)をテーマとした作品が多い。トルヴァルドスド ッティルはアイスランド、イヴィチェヴィクはクロアチアの若手、リムはオーストラリア、ゾンダ ースはイギリスのそれぞれ中堅作曲家。新しい複雑系からノイズ系、錯乱系まで様々な作 品が並び、演奏団体の名前同様、まさにライオット(暴動、騒乱)状態。

GENUIN
GEN-19633(1CD)
クセナキス(1922-2001):プレイアデス(1978-79) ドメニコ・メルキオーレ(指)
デシベルズ【アドリアン・ロマニウク(打楽器)、 ダーフィト・グルトナー(打楽器)、ロバン・フルモー(打楽器)、 安居早紀子(打楽器)、シラールド・ブティ(打楽器)、 ティル・リンゲンベルク(打楽器)】

録音:2018 年4 月25-26 日 チューリヒ
クセナキスの打楽器合奏のための大作「プレイアデス」の新録音。6 人の打楽器奏者 を必要とする難曲だが、腕の立つ奏者が集まると聞き応えがある。 ドメニコ・メルキオーレはバーゼルSOのソロ・ティンパニ奏者。デシベルズ DeciBells は若い打楽器奏者たちのアンサンブル。奈良県出身で相愛大学で学んだ安 居早紀子が参加しています。

BMOP SOUND
BMOP-1060(1SACD)
レオン・キルヒナー(1909-2009):管弦楽作品集
(1)2 部からなるシンフォニア(1951)
(2)トッカータ(1955)〜弦楽、管楽独奏と打楽器のための
(3)管弦楽のための音楽(1969)
(4)管弦楽の小品(管弦楽のための音楽第2番) (1990)
(5)禁忌(2008)
ギル・ローズ(指)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト

録音:2008〜2017年
レオン・キルヒナーは UCLA でシェーンベルク:に師事、その後ニューヨークでロジャ ー・セッションズ、エルネスト・ブロッホに学び、アメリカにおける 12 音技法の指導的な 作曲家と位置付けられています。「中国のニクソン」で知られるジョン・アダムズもかつて彼 に師事していた。キルヒナーの作風はいずれも 12 音技法を基本とした厳格なものでシ ェーンベルク、ベルクの影響が色濃い。晩年まで創作の手を緩めず死の前年に書かれ た「禁忌」には厳しい表現主義様式の中にも抒情性が感じられ、そういったロマン的な 情感をそれまで「禁忌」として自ら封じ込めてきた作曲家の偽らざる生の声が聴きとれ る。
BMOP SOUND
BMOP-1062(1SACD)
ウィリアム・シューマン(1910-1992):作品集
(1)「ユディト」〜コレオオグラフィックな詩(バレエ音楽)(1949)
(2)夜の旅(1947)
(3)エンドールの魔女(1965)
ギル・ローズ(指)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト

録音:(1)2017年10月29日ジョーダン・ホール,ボストン
(2)2015年7月16日WBGHスタジオ・フレーザー・ホール,ボストン
(3)2016年7月14日タフツ大学ディストラー・ホール,サマーヴィル
アメリカ東海岸楽派の代表的な作曲家シューマンの珍しいマーサ・グラハムとのコラ ボで生まれた作品3 曲収録。ウィリアム・シューマンは無調と調性を程よくミックスした手 堅い作風で後のアメリカの作曲家、映画音楽に大きな影響を与えた。このアルバムに はシューマン30 代〜50 代の最も脂の乗り切った頃の作品が収録。
BMOP SOUND
BMOP-1057(1CD)
ピーター・チャイルド(b.1953)管弦楽作品集
(1)ジュバル(2001)
(2)アディロンダックの声(2006)
(3)シャンティ(平和)(2011)
ギル・ローズ(指)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト

録音:(1)2014年9月、(2)2010年6月、(3)2011年5月
ピーター・チャイルドはアメリカ東部を拠点に活動する作曲家。ジェイコブ・ドラッグマンらに師 事し現代音楽の他、ブリテン、アイヴズ、マーラーら様々な作曲家から影響を受けてダイナミックな 管弦楽曲を多数発表しています。ここに収められた作品はいずれもオーケストラの機能が最大限に 生かされた極めて「鳴り」のよい作品で聴きごたえ充分。ヒンディ語で平和を意味する「シャンティ」 は無調と調性の間を行き来する、ロマンティックでミステリアスな佳品。
BMOP SOUND
BMOP-1059(1CD)
チャールズ・フッセル(b.1938):「シンベリン」(1984/1996)〜シェークスピアの戯曲に基づく ギル・ローズ(指)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
アリアナ・デ・ラ・グァルディア (S)
マシュー・ディバッティスタ(T)
デイヴィッド・ソールズベリー・フライ(朗読)

録音:2016年7月
「シンベリン」は古代ケルト人の王を主人公としたシェークスピアの戯曲に基づく音楽劇。室内 オーケストラと朗読、声楽のために書かれており、後期ロマン派から近代の語法で作曲されてい る。バグ・パイプや打楽器が効果的に扱われ、中世イギリスの雰囲気がよく伝わってくる。作曲者 のフッセルはヴァージル・トムソンに学び、1991 年ピューリッツァー賞候補に選ばれた。
BMOP SOUND
BMOP-1061(1SACD)
レイ・リァン(b.1972):作品集
(1)暁翔(シャオシャン)(2009/2014)〜アルト・サックスと管弦楽のための
(2)5 つの季節(2010/2014)
(3)千の山々、百万の流れ(2017)
ギル・ローズ(指)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(1)チェン=クァン・リン(A.Sax)
(2)ガオ・ホン(ピパ/中国琵琶)

録音:(1)2014年4月、(2)2015年6月、(3)2018年4月
レイ・リァンは中国生まれでアメリカに移住した作曲家。アメリカ・ローマ大賞、アーロン・コープラ ンド賞ほか多数の賞歴がある。作品はベルリン・フィル、アルディッティ四重奏団など著名団体で 盛んに演奏されているとのこと。彼も前述のチェン・イやタン・ドゥンらと同じく中国の伝統音楽の要 素をクラシック、現代音楽と融合しようというスタンスを取り、これはこれでひとつの流派、様式とし て確立していると言ってよい。「暁翔」のアルト・サックスの京劇を思わせる甲高い音のグリサンド、 「5 つの季節」での中国琵琶の執拗なトレモロと管弦楽の掛け合い、「千の山、百万の流れ」にお ける山水画を思わせる音による風景描写がユニークで大いに楽しめる。

LAWO Classics
LWC-1166(1CD)
R.シュトラウス:交響詩 「ツァラトゥストラはかく語りき」
交響詩 「英雄の生涯」
ワシリー・ペトレンコ(指)、オスロPO

録音:2016年11月1日−8日、オスロ・コンサート・ホール(ノルウェー)
ワシリー・ペトレンコは、2013年にノルウェーの名門オスロ・フィルの第15代首席指揮者に就任し、現在はロイヤル・リヴァプール・フィル、オスロ・フィルという2つの名門オーケストラで首席指揮者を務め、2021年からはシャルル・デュトワの後任としてロイヤルPOの音楽監督に任命されたことでも話題を呼んでいる若き巨匠の筆頭格。2017年の英グラモフォン賞では「アーティスト・オヴ・ザ・イヤー(年間最優秀アーティスト賞)」に選ばれるなど、世界的な評価を高める21世紀の若き巨匠と、オスロ・フィル、ノルウェーのレーベル「ラウォ(LAWO)」とのコラボレーション・プロジェクト第5弾。前作(LWC1160)でスクリャービンの交響曲全集が完結し、新シリーズとしてR・シュトラウスの管弦楽作品集がスタート!
LAWO Classics
LWC-1161(1CD)
パーメルード
オーケ・パーメルード:Zeit aus Zeit(ピアノ、打楽器とエレクトロニクスのための)
蜃気楼(Mirage)(室内オーケストラ、ピアノとエレクトロニクスのための)
儀式(Rituals)(2006)(打楽器と室内オーケストラのための)
ケンネト・カールソン(P)、
ビョルン・ラッベン(打楽器)
チカーダ〔アンネ・カリーネ・ハウゲ(Fl)、ロルフ・ボルク(Cl)、ヘンリク・ハンニスダール(Vn)、オッド・ハンニスダール(Vn)、ベンディク・フォス(Va)、ハンス・ヨーゼフ・グロー(Vc)、マグヌス・ソーデルベリ(Cb)、クリスチャン・エッゲン(指)〕

録音:2015年6月22日−23日 ソフィエンベルグ教会(オスロ)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
室内オーケストラ「チカーダは、1989年、オスロに創設され、2005年の「NOMUS(北欧音楽委員会)賞」を受賞、国際的な現代音楽シーンでも活躍しています。エレクトロニクスを応用した作曲を早くから手がけてきたスウェーデンのオーケ・パーメルードの作品集。NOMUS の委嘱による「チカーダとエレクトロニクスのための小ピアノ協奏曲」「蜃気楼」。スウェーデン国立コンサート機構が委嘱、チカーダのアーティスティック・リーダー、ピアニストのケンネト・カールソンと、打楽器奏者のビョルン・ラッベンの「チカーダ・デュオ」がヨーテボリで初演した「シュトックハウゼンの 「Kontakte」 の変奏曲」 「Zeit aus Zeit」。スウェーデン放送の委嘱で作曲されたアンサンブル曲 「儀式」。チカーダとパーメルードのコラボレーションの「果実」が集成されたアルバムです。

Signum Classics
SIGCD-585(1CD)
タヴナー:奇蹟のヴェール
W.B.イェイツ:天上のクロース
ジョン・タヴナー:奇跡のヴェール
W.B.イェイツ:ザ・マザー・オヴ・ゴッド
タヴナー(バーリー編):母と子
フリッチョフ・シュオン:World Wheel XXVII: ‘I heard the gypsy’s violin play’
パンディト・スルターン・カーン:The Song of Separation and Waiting
マシュー・バーリー(Vc、指)、
シンフォニエッタ・リガ、
オルウェン・フエレ(朗読)、
ジュリー・クリスティ(朗読)、
スクヴィンダー・ピンキー・シン(タブラ)

録音:2017年、2018年
「ペザント・ガール」、「鏡の国のアリス」などムローヴァのクロスオーヴァー・プロジェクトを支るなど、チェリスト、即興演奏家、編曲家、プロデューサーとして多彩な手腕を発揮してきたマシュー・バーリー。
「アラウンド・ブリテン(SIGCD 318)」以来となるマシュー・バーリーのアルバムは、ジョン・タヴナーがスティーヴン・イッサーリスのために作曲したチェロと弦楽オーケストラのための宗教的作品「奇蹟のヴェール(The Protecting Veil)」。前後には、アイルランドの詩人ウィリアム・バトラー・イェイツや、スイスの宗教家&哲学者フリッチョフ・シュオンの作品(それぞれ、オルウェン・フエレ、ジュリー・クリステといった名優が朗読)、バーリーが編曲したタヴナーの作品、タブラを伴うインド音楽などを組み合わせた、マシュー・バーリーならではのスペシャル・プログラムです。

Eudora
EUDSACD-1605
(1SACD)
弦楽オーケストラのための作品集
ブロトンズ:ヴィオラと弦楽オーケストラのための協奏曲 Op.106
ヘンデル:合奏協奏曲 Op.6-12, HWV.330
チャイコフスキー:弦楽セレナーデ
カメラータ、
ホアキン・リケルメ(Va)

録音:2015年1月5日−8日、アウディトリオ・ビクトル・ビリェガス(スペイン)
2009年にスペインの若手音楽家たちによって結成された室内オーケストラ「カメラータ」のデビュー・タイトルは、18世紀のヘンデル、19世紀のチャイコフスキー、そしてカタルーニャの作曲家サルバドール・ブロトンズ(1959−)の弦楽オーケストラのための作品集。
ブロトンズの「協奏曲 Op.106」では、2010年2月よりベルリン・フィルのメンバーとして活躍中のスペイン人ヴィオラ奏者ホアキン・リケルメをソリストに起用。レオン・スペイン音楽祭の委嘱によって2006年に作曲されたブロトンズの力作で圧巻の演奏を披露してくれています。

Carl Davis Collection
CDC-021(1CD)
ボンド・フォー・オーケストラ カール・デイヴィス(指)、
フィルハーモニアO、
パヴェル・シュポルツル(Vn)、
ガイ・バーカー(Tp)

録音:アビー・ロード・スタジオ(ロンドン)(録音年月日不詳)
人気スパイ映画シリーズ、「007」でお馴染みの「ゴールドフィンガー」や「ジェームズボンドのテーマ」と言った名曲の数々を豪華オーケストラサウンドで贈る作品集。
Carl Davis Collection
CDC-024(1CD)
ABBA・フォー・オーケストラ
ダンシング・クイーン/ヴーレ・ヴー/スーパー・トゥルーパー/マネー・マネー・マネー/ザ・ウィナー・テイクス・イット・オール/ギミー!ギミー!ギミー!/チキチータ/マンマ・ミーア/アイ・ドゥ, アイ・ドゥ/悲しきフェルナンド/レイ・オール・ユア・ラヴ・オン・ミー/アイ・ハヴ・ア・ドリーム/ワン・オヴ・アス/サンキュー・フォー・ザ・ミュージック/ハニー・ハニー/恋のウォータールー
カール・デイヴィス(指)、
フィルハーモニアO

録音:2013年9月10日、30日&10月1日、アビーロード・スタジオ(ロンドン)
スウェーデンが生んだ名ポップ・グループ、ABBAの名曲をカール・デイヴィスによるオーケストラ版アレンジで。
Carl Davis Collection
CDC-018(1CD)
ミュージック・オヴ・アップステアーズ・アンド・ダウンステアーズ ロンドンの室内オーケストラのメンバー

録音:エンジェル・スタジオ
1970年代に英国でヒットしたドラマ「Upstairs & Downstairs」。古き良き英国の時代劇音楽をカール・デイヴィスが、新たに書き起こした作品集。
Carl Davis Collection
CDC-018(1CD)
ミュージック・オヴ・アップステアーズ・アンド・ダウンステアーズ ロンドンの室内オーケストラのメンバー

録音:エンジェル・スタジオ(録音年月日不詳)
1970年代に英国でヒットしたドラマ「Upstairs & Downstairs」。古き良き英国の時代劇音楽をカール・デイヴィスが、新たに書き起こした作品集。

Diapason
DIAP-112(1CD)
リスト:管弦楽作品&歌曲集

(1)メフィスト・ワルツ
(2)ローレライ
(3)交響詩「オルフェウス」S.98
(4)交響詩「マゼッパ」S.100
(5)平和が見つからず
(6)交響詩「レ・プレリュード」S.97
(7)それはすばらしいことに違いない S.314
・ラインの美しき流れのほとり S.272-2
(8)山々に憩いあり S.75
ハンス・ホッター(Bs)、ミヒャエ
(1)シカゴSO、フリッツ・ライナー(指)/録音:1955年
(2)イロナ・トコディ(S)、ハンガリー国立O、ゾルターン・ドゥーリ(指)/録音:1985年
(3)ハンガリー国立O、ヤーノシュ・フェレンチク(指)/録音:1982年
(4)VPO、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)/録音:1961年
(5)ヨージェフ・レーティ(T)、ゼンプレーニ・コルネル(P)/録音:1963年
(6)VPO、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)/録音:1954年
(7)ハインリヒ・シュルスヌス(Br)、ベルリン・シュターツカペレ、アロイス・メリヒャル(指)/録音:1932年
(8)ハンス・ホッター(Bs)、ミヒャエル・ラウハイゼン(P)/録音:1944年
ディアパゾン誌の「フランツ・リスト」の作品集は、カラヤン、フェレンチク、フルトヴェングラー、ライナーが指揮する「管弦楽曲」と、トコディ、レーティ、オッター、シュルスヌスが歌う「歌曲」のカップリング。
「管弦楽曲(交響詩)」と「歌曲」の両面から19世紀ハンガリーの巨匠の作品をたどることのできる好プログラムです。ディアパゾンがこだわった選曲にもご注目下さい。
Diapason
DIAP-033(1CD)
バーンスタイン・コンダクツ・リムスキー=コルサコフ
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード」
スペイン奇想曲 Op.34
レナード・バーンスタイン(指)NYO
ジョン・コリリアーノ(Vn)

録音:1959年
意外にもバーンスタインにとって唯一となるリムスキー=コルサコフの「シェヘラザード」の録音。前年の1958年に音楽監督に就任したバーンスタインとNYPの熱気あふれる濃密な演奏です。
往年の名コンサートマスター、ジョン・コリリアーノ(作曲家のジョン・コリリアーノの父)のソロは何度聴いても絶品です。
Diapason
DIAP-013(1CD)
シュトラウス父子のワルツと序曲集
J・シュトラウス:ワルツ「朝の新聞」
 ワルツ「美しく青きドナウ」
 皇帝円舞曲
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「オーストリアの村つばめ」
メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」
ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」序曲、
 歌劇「どろぼうかささぎ」序曲、
 歌劇「ブルスキーノ氏」序曲、
 歌劇「絹のはしご」序曲、
 歌劇「ウィリアム・テル」序曲
フリッツ・ライナー(指)CSO

録音(ステレオ):1956年−1958年
フリッツ・ライナーとシカゴSOのコンビの名刺代わりとしても有名な「ウィリアム・テル序曲」を含むロッシーニの序曲の数々と、シュトラウス親子のワルツ、メンデルスゾーンの「フィンガルの洞窟」をカップリング。
同コンビの蜜月時代を存分に感じさせるロッシーニでの圧巻の演奏と、ワルツでの優雅な演奏とのコントラストが絶妙です。

ACCENTUS Music
ACC-10451BD(Bluray)

ACC-20451DVD(DVD)
ラヴェル:管弦楽曲集
優雅で感傷的なワルツ
ラ・ヴァルス
「ダフニスとクロエ」組曲 第1番
「ダフニスとクロエ」組曲 第2番
ボレロ
リッカルド・シャイー(指)
ルツェルン祝祭O

収録:2018年8月、ルツェルン文化会議センター・コンサートホール、ライヴ
◆Bluray
画面:16:9,Full HD
音声:DTS HD MA5.1,
PCMステレオ
リージョン:All、87分
◆DVD
画面:16:9,NTSC
音声:DTS HD MA5.1,
PCMステレオ
リージョン:All、87分
ルツェルン祝祭管は1938年に大指揮者トスカニーニのもとへ、名だたる演奏家たちが集まり結成されました。そして2003年からは故クラウディオ・ アバドが指揮をとり、現代最高の名手たちが現在のオーケストラを作り上げました。そして2014年のアバド逝去後は、アンドリス・ネルソンスやベルナルト・ ハイティンクが登場していましたが、2016年からシャイーが正式にルツェルン祝祭管の音楽監督に就任。2017年10月には、ルツェルン祝祭管として 11年ぶり、シャイー就任後初の来日公演を行い、大成功をおさめました。本映像は、2018年8月に行われたオール・ラヴェル・プログラムの映像です。 シューベルトのワルツ集に着想を得た「優雅で感傷的なワルツ」。音の魔術師ラヴェル一流の色彩豊かで繊細なオーケストレーションで書かれた「ラ・ヴァ ルス」。バレエ・リュスを率いるセルゲイ・ディアギレフの依頼を受けて作曲したバレエ音楽「ダフニスとクロエ」。そして言わずと知れた名曲「ボレロ」と いう魅力的なプログラム。上品かつ洗練された木管楽器群と、艶やかで格調高い弦楽器群が、スーパーソリスト・オケの上手さを際立たせています。 (Ki)

LSO Live
LSO-3073
(BluRay+DVD)

KKC-9417
(Blu-Ray+DVD)
国内盤仕様
税込定価
若きドビュッシーへのオマージュ
ドビュッシー:管弦楽組曲第1番(1882)
ラロ:チェロ協奏曲ニ短調
ワーグナー:「タンホイザー」序曲
マスネ:歌劇「ル・シッド」〜バレエ組曲
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指)LSO
エドガー・モロー(Vc)

録音:2018年1月21日/バービカン・ホール(ロンドン)
リージョンオール
PCM STEREO、24bit 48kHz
1h 30’ 12’
【BD仕様】
1080i HD, 50BD 16:9、カラー
【DVD仕様】
NTSC 16:9、カラー
2017年3月以来ロンドンSOの首席客演指揮者の任にあるロト。これまで「パヌフニク・レガシー・シリーズ」や、カピュソンとのバルトークの 協奏曲などのディスクがありますが、これからLSOライヴで名演の数々のリリースが予定されています。手兵レ・シエクルとはひと味異なるシンフォニー・オー ケストラの醍醐味を堪能させてくれます。ご期待ください。その第1弾は「若きドビュッシーへのオマージュ」と題された映像商品。1つのパッケージにブルー レイとDVD両方が入っています。
ドビュッシー最初期の珍品をメインに置きながら、彼がどのように作風を確立して印象主義音楽に発展させていくかを検証する興味深い試みにもなってい ます。人一倍感性の鋭かったドビュッシーは、いろいろなものから影響を受け、そこから全く独自な美学を作りあげましたが、ごく初期に熱狂して周囲を呆 れさせたワーグナー、好きすぎて作曲の弟子だと詐称したマスネの作品もとりあげました。
また意外に知られていないことですが、若きドビュッシーはラロの音楽も大好きで、ここに収められている「管弦楽組曲第1番」、ことに第4曲にその影 響が認められるとされます。そのラロのチェロ協奏曲を、期待の若手エドガー・モローが独奏を務めているのも注目。モローのフレッシュな演奏に加え、ロ トの伴奏も絶妙。上品なスペイン色を披露しています。 注目はロトの「タンホイザー」序曲。これが雄大かつ引き締った快演で、彼のワーグナー演奏をもっと聴いてみたくなること間違いなしのお披露目。LSO もロトにぴったり合わせた見事なアンサンブルを示しています。 (Ki)

WERGO
WER-7379(1CD)
マーク・アンドレ(1964-):hij 1 〜管弦楽のための(2008/10)*
hij 2 〜24の声とライヴ・エレクトロニクスのための(2010/12)
マリアーノ・キアッキアリーニ(指)ケルンWDRSO*
マルクス・クリード(指)
SWR声楽アンサンブル
SWRエクスペリメンタル・スタジオ

録音:2015年5月4-5日*、2013年11月9日
音楽が何かの意味を持ち語りかけてくる、その前段階の響きに向き合った作品。管弦楽を用いた(1)でも、初めはブレスの音、そのうち楽器を叩く音、と 時間をかけて「何かとして認知される前」を模索しています。音楽が聴く者の意識の中にスッと滑り込み、謎を残したまま消えていくような感覚が味わえ ます。とはいえバッハの名に基づく音程(B-A-C-H)を構成音として用い、カノンなどの厳格な書法も取り入れた作品であり、感覚のみで書いているので はないようです。非常に内省的でこわれやすい響きでありながら、強い主張を持った音楽で、音と静寂の間に張りつめた緊張感が微妙なニュアンスを物語っ ています。 (Ki)

BIS
BISSA-2232(1SACD)
ドビュッシー:作品集
(1)交響組曲『春』
(2)サクソフォーンのための狂詩曲
(3)スコットランド行進曲〜民謡の主題による
(4)英雄の子守歌
(5)神聖な舞曲と世俗的な舞曲
(6)夜想曲
(2)クロード・ドゥラングル(アルトSax)、
(5)グルハラ・マシュロヴァ(Hp)、
(6)ヨーロッパ室内cho
ラン・シュイ(指)シンガポールSO

録音:(2)(6)2015年11月、(1)(3)-(5)2017年5月/エスパラネード・ホール(シンガポール)
ラン・シュイ(指)シンガポールSOによるドビュッシー作品集。「管弦楽のための映像」、「牧神の午後への前奏曲」、「海」 を収録したアルバム(BIS SA 1837)やバレエ音楽集(BIS SA 2162)で明晰な解釈で注目される中、期待の第4弾では交響組曲『春』、神聖な舞曲 と世俗的な舞曲など全6曲を収録しました。当録音でも繊細で洗練された表現が持ち味のラン・シュイが透明度の演奏を披露しております。
シンガポールを代表する国立オーケストラである当団は、1997年、アメリカでの活動にも実績があった中国人指揮者、ラン・シュイを音楽監督に迎え、 世界的に活躍するオーケストラに成長しました。レコーディングにも積極的で、チェレプニンの交響曲全集の世界初録音、ラフマニノフの交響曲は特に高 い評価を得ました。 (Ki)

EUROARTS
20-55848D(DVD)
バレエ『白鳥の湖』
音楽:チャイコフスキー
振付:マーティン・シュレプファー

■ボーナス
マーティン・シュレプファーへのインタビュー(字幕:英、独)
マルコス・メンハ(ジークフリート)
マルルシア・ド・アマラル(オデット)
ヴァージニア・セガーラ・ヴィダル(ジークフリートの母)
チドジー・ンゼレム(式部長)
アレクサンドレ・シモエス(ベンノ)
カミール・アンドリオ(オディール)
ホ・ヨンスン(オディールの継母)
ソニー・ロクシン(ロットバルト)
ボリス・ランドツィオ(オデットの祖父)
ドイツ・ライン歌劇場バレエ
デュッセルドルフSO
アクセル・コーバー(指)

画面:16:9 NTSC
音声:PCMステレオ
リージョン:All
(本編):132分
ボーナス:29分
2020 年にウィーン国立バレエの芸術監督を退任するマニュエル・ルグリの後任として決まっている振付師マーティン・シュレプファー率いるドイツ・ラ イン歌劇場バレエによる『白鳥の湖』の新作が映像化されます。今回、永遠の古典の名作『白鳥の湖』を、シュレプファーの独特な感性でとらえた非常 に魅惑的な作品に仕上げています。 マーティン・シュレプファーはスイス出身。ロンドン・ロイヤル・バレエスクールで学んだ後バーゼル・バレエに入団。1999 年にバレエ・マインツを結成。 2009 年にドイツ・ライン歌劇場バレエの芸術監督と首席振付家に就任。シュレプファー就任後同バレエ団はドイツダンス雑誌「tanz」で 4 回も最優秀 カンパニーに選ばれるなど、ドイツで最もクリエイティヴなバレエ団として注目を集めています。シュレプファーは 70 以上の創作バレエを手がけ、自身の カンパニー以外にも、数多くのバレエ団に作品を提供。2006 年にブノワ賞の最優秀振付家、2018 年 10 月にはドイツ連邦共和国功労勲章を受章するな ど多数の賞に輝いています。 (Ki)

フォンテック
FOCD-9809(2CD)
税込定価
2019年4月3日発売
R.シュトラウス:「英雄の生涯」
リムスキー=コルサコフ:「シェエラザード」*
川瀬賢太郎(指)神奈川PO
ア谷直人(Vnソロ)
石田泰尚(Vnソロ)*

録音:2017年10月14日、12月2日横浜みなとみらいホールライヴ
川瀬賢太郎=神奈川フィル、<音楽の高み>へと歩むその漸進的な活動は、既に楽壇を牽引していると言 って過言ではないでしょう。 近年の川瀬の活躍はめざましく、2019年2月には文化庁芸術祭賞新人賞を受賞。4月からは名古屋フ ィルの正指揮者に就任します。 本CDは2017年の定期公演から、神奈川フィルが誇る二人のコンサートマスター、石田泰尚、ア谷直人がソロを奏する二大名曲を収録。繊細さと強力な意志を併せ持つ「英雄の伴侶」、この上ない美音で 語る「アラビアンナイト」。そしてシェフ川瀬は、両曲から限りなく壮大な物語を喚び起こします。(フォンテック)

CPO
CPO-555275(1CD)
NX-B10
オッフェンバック:知られざる名序曲集
「おしゃべり屋たち」-序曲
「羊飼い」-序曲
「にんじんの王様」-第4幕の間奏曲/嵐
「シューフルリ氏はご在宅」-序曲
「山賊たち」-序曲
「バ・タ・クラン」-序曲
「ジュヌヴィエーヴ・ド・ブラバン」-序曲/第3幕の間奏曲
「ドゥニ夫妻」-序曲
「西インド諸島の女」-序曲
「トレビゾンド姫」−序曲
「ファヴァール夫人」-序曲
「チュリパタン島」-序曲
ハワード・グリフィス(指)
フランクフルト・ブランデンブルク州立O

録音:Konzerthalle Carl Philipp Emanuel Bach, Frankfurt
2017年6月6-9日
2018年8月11日(トレビゾンド姫)
2019年はオッフェンバック生誕200年の記念の年。フランスを中心にこれまで知られることのなかった作品が次々と上 演され、新たな人気を獲得しています。このアルバムでは、名手グリフィスが主兵フランクフルト・ブランデンブルク州立管 弦楽団を指揮し、オッフェンバックの様々な序曲や間奏曲を演奏。選ばれた作品は、ほとんどがあまり演奏される機会 のないものばかりであることに期待が高まります。歌劇における序曲は、幕が開く前に作品に登場する印象的なメロディ を奏でることで、全体への期待を高める重要な役割を果たすものであり、グリフィスは美しいメロディを次々と繰り出し、 これから始まる作品の全曲像を見事に伝えています。オッフェンバック再発見となる1枚です。

SWR music
SWR-19070C(1CD)
NX-B02
フリッチャイ/シュトゥットガルト・ライヴ
ロッシーニ:「ランスへの旅」序曲
R.シュトラウス:ブルレスケ
コダーイ:ガランタ舞曲
ツィンマーマン(1918-1970):カボクロ 〜ブラジルの肖像(バレエ組曲「アラゴアナ」より)
オネゲル:ピアノと管弦楽のためのコンチェルティーノ
ラヴェル:ボレロ
マルグリット・ウェーバー(P)
フレンツ・フリッチャイ(指)
南ドイツRSO(シュトゥットガルトRSO)

録音:1955年10月10日 ヴィラ・ベルク、シュトゥットガルト モノラル・ライヴ
1955年10月の「軽音楽週間」でのライヴ録音がSWRのアーカイヴより登場。軽音楽と言ってももちろん今日でいうポップスのことではなく、 比較的軽く聴けるクラシック音楽といった意味合いですが、フィリッチャイのプログラムはより踏み込んだものとなっており、有名な「ボレロ」の他 は、得意としたコダーイなど通常は演奏機会の多くないものを組み合わせた、独自性高く興味深いものとなっています。なかでもツィンマーマン の「カボクロ」はフリッチャイの録音として初登場のレパートリーであり、同時代の音楽に深い理解をみせた彼だけに注目です。「ブルレスケ」とオ ネゲル「コンチェルティーノ」のソリストは、同時期にベルリン放送響と行われたDGへの録音と同じマルグリット・ウェーバーが担当。SWRのオリジ ナルテープから、丁寧なリマスターを施されています。

NoMadMusic
NMM-057(1CD)
カミーユ・ペピン:作品集
Lyrae/Chamber Music
Indra/Luna/Kono-Hana
ラファエル・モロー(Vn)
レア・ヘンニノ(A)、ナターシャ・コルメ=コラール(Vc)、アナエル・トゥレ(Hp)、ティボー・ルプリ(打楽器)、レオ・マルグ(指)、アンサンブル・ポリゴーヌ、
セリア・オネト・ベンサイ(P)ほか

録音:2018年4月
若手作曲家の注目株カミーユ・ペピンの初の作品集CDが登場。長年彼女の自作を演奏している仲間たちによる演奏で、満を持しての登場です。ペピ ンはイギリス文学から日本の版画、神話などに影響を受けています。この盤でも、「Kono-Hana」と題し、日本の桜の花にインスピレーションを受けて作 曲した作品など、ペピン独自の宇宙が広がっています。

C Major
74-9108(DVD)
KKC-9416(DVD)
国内盤仕様
税込定価

74-9204(Bluray)
KKC-9415(Bluray)
税込定価
グラフェネック音楽祭〜真夏の夜のガラ・コンサート2018
ロッシーニ:歌劇『泥棒かささぎ』より序曲
ヴェルディ:歌劇『アイーダ』より“清きアイーダ”
ベッリーニ:歌劇『清教徒』より“やさしい声が私を呼んでいた…いらっしゃい愛しい人”
オッフェンバック:ジャクリーヌの涙 op.76
ベルリオーズ:.『ファウストの劫罰』〜ハンガリー行進曲(ラコッツィ行進曲)
ポッパー:ハンガリー狂詩曲op.68
ヒメネス/ニエト:サルスエラ『セビリアの理髪師』より“皆が私を別嬪と呼ぶ”
バーンスタイン:『ウェスト・サイド・ストーリー』より“マリア”
バーンスタイン:オーケストラのためのディヴェルティメントよりワルツ
アルディーティ:くちづけ
ヴェルディ:歌劇『アイーダ』よりバレエ音楽
プッチーニ:歌劇『トスカ』より“星は光りぬ”
ヴェルディ:歌劇『ラ・トラヴィアータ』より“パリを離れて”
エルガー:行進曲「威風堂々」第1番ニ長調よりop.39
佐渡裕(指)
トーンキュンストラーO
プリティ・イェンデ(S)
ジョセフ・カレヤ(T)
ハリエット・クリーフ(Vc)

収録:2018年6月22日ヴォルケントゥルム野外劇場、グラフェネック(ライヴ)
映像監督:ハイデリンデ・ハシェク

◆DVD
画面:NTSC、16:9
音声:PCMステレオ、
DTS-HD MA5.0
字幕:伊英独仏韓,日本語
リージョン:All
76分
◆Bluray
画面:1080i/HD、16:9
音声:PCMステレオ、
DTS-HD MA5.0
字幕:伊英独仏韓,日本語
リージョン:All
76分
トーンキュンストラーOの本拠地のザンクト・ペルテンで行われるグラフェネック国際音楽祭。2015年からは同楽団の音楽監督佐渡裕も登場し 華やかな音楽祭を盛り上げています。この映像は2018年6月に行われたオープニング・ガラ・コンサートのライヴ映像。 2018年は、生誕100周年を迎え佐渡裕ともゆかりの深いバーンスタインと、没後150年のロッシーニの作品を中心に、豪華ソリストを迎えたプログラム。 艶のある抒情的な歌声が魅力のマルタ島出身のテノール歌手、ジョセフ・カレヤ。いま飛ぶ鳥を落とす勢いの南アフリカ出身のソプラノ、プリティ・イェンデ。 そしてオランダの新星チェリスト、ハリエット・クリーフという顔ぶれで音楽祭の幕開けを盛り上げています。 最後は、音楽祭恒例のアンコール曲エルガーの「威風堂々」と盛大な花火とともに、華麗に締めくくられました。
また国内仕様盤には初回特典として佐渡裕のサインが付属する予定です。 (Ki)

EUROARTS
20-64304(Bluray)

20-64308(DVD)
ジルヴェスター・コンサート2018
モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」
ラヴェル:スペイン狂詩曲、
 道化師の朝の歌、
 亡き王女のためのパヴァーヌ、
 ボレロ
ビゼー:カルメン組曲第1番より(抜粋)
ダニエル・バレンボイム(指・P)
BPO

収録:2018年12月31日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
映像監督:トルベン・ヤコブセン
◆Bluray
画面:1080i/Full HD,16:9
音声:PCMステレオ、
DTS-HD MA5.0
(24bit/96kHz)
リージョン:All、95分
◆DVD
画面:NTSC,16:9
音声:PCMステレオ、
DD5.0、DTS5.0
リージョン:All、95分
2018 年の年末に行われたベルリン・フィルのジルヴェスター・コンサートの映像が発売されます。ラトルが 2018 年 6 月に 16 年務めた首席指揮者 を勇退し、キリル・ペトレンコが就任するまでの 1 年は首席指揮者不在で迎えた 2018/19 シーズン。その年末を飾るコンサートで指揮者を務めるのは ダニエル・バレンボイムです。前半ではモーツァルトのピアノ協奏曲第 26 番「戴冠式」を弾き振りし、その後ラヴェルの管弦楽作品「スペイン狂詩曲」、「道 化師の朝の歌」、「亡き王女のためのパヴァーヌ」、「ボレロ」を演奏。「スペイン」がモチーフになっているラヴェルの作品をバレンボイムは、それらをひと つのスペイン風交響曲として演奏しています。またアンコールのビゼーの「カルメン」組曲もスペイン情緒あふれ、大晦日らしい盛り上がりをみせています。 またブルーレイはハイレゾ音声(24bit/96k)で収録されており、より鮮明で臨場感のあるサウンドを楽しむことができます。 (Ki)

Chandos
CHSA-5230(1SACD)
リチャード・ロドニー・ベネット:管弦楽作品集 Vol.3
交響曲第1番
メゾ・ソプラノと小管弦楽のための3つの歌 「ダンスの歴史」*(メゾ・ソプラノとピアノのためのオリジナル・ヴァージョンからの編)
16世紀の旋律によるリフレクション
ゾディアック
ジョン・ウィルソン(指)、
BBCスコティッシュSO、
サラ・コノリー(Ms)*

録音:2018年6月25日ー27日、シティ・ホール(グラスゴー)
ベネットの長期のパートナーとなったガラス職人ダン・クラインに影響を受けた「交響曲第1番」。生涯の友人でもあったイギリスの作曲家エリザベス・ラッチェンスの70歳の誕生日を記念して作曲された「ゾディアック」。ベネットの姉である詩人メグ・ピーコックの詩に基づき、彼らの両親の思い出に作曲された「ダンスの歴史」。そして、ベネットと深い音楽的繋がりと長い友情を築いたジョン・ウィルソンへと捧げられた「16世紀の旋律によるリフレクション」。ベネットの人生における重要人物たちとつながりのある4作品を収録。
2017年にDBE(大英帝国二等勲爵士)を受け「デイム」の称号を授与されたイギリスを代表するメゾ、サラ・コノリーは、R・R・ベネットの「ダンスの歴史」を以前からレパートリーとしており、オリジナルのピアノ伴奏版は2011年にリリースした「イギリス歌曲集(CHAN 10691)」でも録音しています。

BIS
BISSA-2328
(1SACD)
バルトーク:バレエ音楽『かかし王子』 Op.13
バレエ音楽『中国の不思議な役人』*
スサンナ・マルッキ(指)、
ヘルシンキPO

録音:2017年5月、2018年2月*/ヘルシンキ・ミュージック・センター(フィンランド)
2017年9月にベルリン・フィルに正式初登場し話題となったフィンランドの指揮者スサンナ・マルッキ。当ディスクではヘルシ ンキ・フィルとの共演でバルトークのバレエ音楽2篇の管弦楽組曲版を収録しました。マルッキはシベリウス音楽院、ロンドン・ロイヤル・アカデミーな どでチェロを学び、フィンランド・チェロ・コンクールで優勝し、1995年から98年までエーテボリOの首席チェリストをつとめた実力派。指揮は 1995年より、シベリウス音楽院にてレイフ・セーゲルスタム、エリ・クラスらに師事しその才能を開花させました。以後、指揮者としての活動を中心に 世界各国で活躍する現代フィンランドを代表する演奏家のひとりです。メリハリのきいたバルトークを熱演しております。
バレエ音楽『かかし王子』 1916年作曲1幕のバレエ音楽。かかしによって王女を城から誘い出した王子は、王女がかかしを愛する姿を見て幻滅するが、真の愛情を知って二人は 結ばれます。ストラヴィンスキーのバーバリズムの影響が強い作品。1924年に管弦楽組曲として編曲されます。
バレエ音楽『不思議なマンダリン』 ディアギレフの依頼で作曲された1919年作曲、24年改訂のバレエ音楽。娘をおとりに金をとろうとするならず者の一味に、中国のマンダリン(官吏) が殺されるが、娘への執着のために生き返り、最後にその愛を得て死ぬ。1927年に管弦楽組曲として編曲されます。 (Ki)


Le Chante du Monde
CM-2743009(2CD)
チャーリー・チャップリン/映画音楽集
[CD1]
1931-1952〜ハリウッドにて作曲

(1)「街の灯」City Lights(1931年)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:アーサー・ジョンストン
(2)「モダン・タイムス」Modern Times(1936年)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:ダヴィド・ラクシン、エドワード・パウエル
(3)「独裁者」The Great Dictator(1940年)
作曲:チャールズ・チャップリン、メレディス・ウィルソン(編曲も)
(4)「黄金狂時代」The Gold Rush(サウンド版/1925年の黄金狂時代にチャップリン自身の作曲とナレーションを施したもの/1942年)
作曲:チャールズ・チャップリン、メレディス・ウィルソン(編曲も)
(5)「殺人狂時代」Monsieur Verdoux(1947年)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:ルディ・シュレーガー
(6)「ライムライト」Limelight(1952年)
作曲・作詞・歌唱:チャールズ・チャップリン
編曲:レイモンド・ラッシュ
(7)「独裁者」The Great Dictator(1942年)
作曲:チャールズ・チャップリン、メレディス・ウィルソン(編曲も)
(8)「殺人狂時代」Monsieur Verdoux(1947年)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:ルディ・シュレーガー
[CD2]
1957-1976〜コルシエ=シュル=ヴヴェイ(スイス)にて作曲

(9)「ニューヨークの王様」A King in New York(1957年)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:ボリス・サルベク、ペーター・ナイト、フィリップ・サントン
(10)「犬の生活」Dog’s Life(1959年/「チャップリン・レヴュー」The Chaplin Revue〜『犬の生活』(1918年)、『担へ銃』(1918年)、『偽牧師』(1923年)の3本をまとめ、チャップリン自身の作曲とナレーションを施して再編集した映画)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:エリック・ジェームス
(11)「担へ銃」SHOULDER ARMS(1959年/「チャップリン・レヴュー」The Chaplin Revue〜『犬の生活』(1918年)、『担へ銃』(1918年)、『偽牧師』(1923年)の3本をまとめ、チャップリン自身の作曲とナレーションを施して再編集した映画)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:エリック・ジェームス
(12)「偽牧師」THE PILGRIM(1959年/「チャップリン・レヴュー」The Chaplin Revue〜『犬の生活』(1918年)、『担へ銃』(1918年)、『偽牧師』(1923年)の3本をまとめ、チャップリン自身の作曲とナレーションを施して再編集した映画)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:エリック・ジェームス
(13)「サーカス」THE CIRCUS(1928年/1969年の再上映のためにチャップリンが1968年に作詞作曲)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:エリック・ジェームス
(14)「キッド」THE KID(1921年/1972年の再上映のためにチャップリンが1971年に作曲)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:エリック・ジェームス
(15)「のらくら」THE IDLE CLASS(1921年/1972年の再上映のためにチャップリンが1971年に作曲)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:エリック・ジェームス
(16)「給料日」PAY DAY(1922年/1974年の再上映のためにチャップリンが1972年に作曲)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:エリック・ジェームス
(17)「一日の行楽」A DAY'S PLEASURE(1919年/1974年の再上映のためにチャップリンが1973年に作曲)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:エリック・ジェームス
(18)「サニーサイド」SUNNYSIDE(1919年/1976年の再上映のためにチャップリンが1974年に作曲)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:エリック・ジェームス
(19)「巴里の女性」A WOMAN OF PARIS(1923年/1976年の再上映のためにチャップリンが作曲)
作曲:チャールズ・チャップリン
編曲:エリック・ジェームス
(1)指揮:アルフレッド・ニューマン
録音:1930年12月、1931年1月

(2)指揮:アルフレッド・ニューマン
録音:1935年11,12月

(3)指揮:メレディス・ウィルソン
録音:1940年8月

(4)指揮:マックス・テール
録音:1941年10-11月

(5)録音:1947年1月

(6)指揮:キース・ウィリアムズ
録音:1951年

(7)指揮:メレディス・ウィルソン
録音:1940年8月

(8)録音:1947年1月
34. Speech from Monsieur Verdoux

(9)歌唱:チャールズ・チャップリン(作詞も)
指揮:レイトン・ルーカス
録音:1956, 57年

(10)指揮:エリック・スピア
録音:1959年

(11)指揮:エリック・スピア
録音:1959年

(12)指揮:エリック・スピア
録音:1959年

(13)指揮:ランベール・ウィリアムソン
録音:1968年

(14)指揮:エリック・ロジャース
録音:1971年

(15)指揮:エリック・ロジャース
録音:1971年

(16)指揮:エリック・ロジャース
録音:1972年

(17)指揮:エリック・ロジャース
録音:1974年

(18)指揮:エリック・ロジャース
録音:1974年

(19)指揮:エリック・ロジャース
録音:1976年
2019年は、喜劇王チャップリン生誕130周年にあたります(1889年4月16日-1977年12月25日)。これを記念して、パリのフィルハーモニー では2019年10月から2020年2月まで大規模な個展が予定されているなど、世界各地で様々なイベントが催されます。チャップリンが自分の映画の ために作曲した作品のコンピレーションが登場。すべてオリジナル録音の音源によるものです。チャップリンは俳優・監督はもちろん、作曲家でもあり、 1973年には映画「ライムライト」でアカデミー作曲賞を受賞しています。このディスクは、「街の灯」、「モダン・タイムス」、「独裁者」やショート・フィ ルムの音楽と、未発表写真も盛り込まれたブックレットという、チャップリンの芸術をあらためて知ることのできる貴重な2枚組です。
声楽家を両親にもつチャップリン。幼いころから劇場で母親の歌や他の演目に親しみ、歌やダンスなどを真似るのが天才的にうまかったといいます。初舞台は5歳、母親が舞台上で突然声の調子が悪くなり、彼女の代わりに舞台に躍り出て2曲を歌った時でした。9歳から劇場で働き始めます。1912年 20代前半の時にはヴァイオリンの腕前も相当で、片時もヴァイオリンを離さず、何時間もさらっていたといいます(ちなみに左利きで弓を左手で持って演 奏していました)。チェロにも取り組んだ時期もあったといいます。チャップリンは劇場の出入りの指揮者や、推薦された教師のレッスンを受け、演奏家あ るいは楽器で劇場で生きていこうと思った時期もあったようですが最終的には才能がないと自分で判断し、演奏はやめたといいます。チャップリンの映画 音楽にはほぼ必ず長めのヴァイオリン・ソロがあり、それは見紛うことなきチャップリンの特徴に満ちた音楽となっています。チャップリンは1929年にイ ンタビューで「トーキー映画はサイレント映画の偉大な美しさを破壊している」と述べましたが、その後「街の灯」(1931年)以降の彼の映画音楽はす べて自分で作曲するようになったのは、音楽で映画をコントロールできる喜びを知ったからでした。内容はコメディであってもエレガントでロマンティック な音楽をつけることによって、映画に様々な感情を付与できる、とチャップリンは述べています。しかし編曲者たちはコミカルな音づくりをしようとしたので、 チャップリンは編曲家に自分の音楽のめざす方向性を理解させるのに苦労したといます。チャップリンの音楽家としての側面からあらためて彼の芸術を俯瞰 できる、貴重な2枚組です! (Ki)

SOMM
ARIADNE-5003(1CD)
NX-B04
セレブリエール〜ガーシュウィンを振る
パリのアメリカ人
3つの前奏曲(セレブリエールによる管弦楽編)…世界初録音
ヘ調のピアノ協奏曲
守歌(セレブリエールによる管弦楽編)…世界初録音
レオポルド・ゴドフスキー3世(P)
ホセ・セレブリエール(指)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルO

録音:1998年7月30-31日ヘンリー・ウッド・ホール、グラスゴー
2018年、ガーシュウィンの生誕120周年を記念して再リリースされたアルバム。原盤は1998年に「Dinemec Classics」レーベルからリリースされたもので、ロンドンで行われたガーシュウィン生誕100年記念コンサートの後、グラス ゴーでの演奏が収録されています。一連の企画をたてたのはガーシュウィンの実の妹であるフランシズ・ガーシュウィン (1906-1999)。素晴らしい歌手であった彼女は夫のレオポルド・ゴドフスキーJr.(名ピアニスト、ゴドフスキーの息子) とともに活躍していましたが、このコンサートでは夫妻の息子でピアニストであるレオポルド・ゴドフスキー3世がソリストとし て登場。伯父であるガーシュウィンのピアノ協奏曲を堂々と演奏しています。また、フランシズはこの日の指揮者としてセ レブリエールをロンドンに招待、彼は自身が編曲した「3つの前奏曲」と「子守歌」を披露しました。

H.M.F
HMM-902354(1CD)
ストラヴィンスキー:兵士の物語 オリヴィエ・シャルリエ(Vn)
フィリップ・ ベ ロー(Cl)
ベルナール・カゾラン(Cb)
ジョルジョ・マンドレージ(Fg)
ブリュノ・トンバ(コルネット)
ギョーム・コテ=デュムラン(Tb)
エリック・サミュ(パーカッション)
ディディエ・サンドル(語り)
デュニ・ポダリデ(兵士)
ミシェル・ヴイエルモ(悪魔)
ジャン=クリストフ・ガヨ(指)

録音:2017年4月
フランスの名手オリヴィエ・シャルリエと、パリO首席クラリネット奏者、首席ファゴット奏者、首席トロンボーン奏者、そしてパリ管設立時からのコン トラバス奏者と、パリ管メンバーのコルネットという超豪華メンバーによる兵士の物語。フランスの演劇シーンや舞台を中心に活躍する名優3人がテキストを朗 読します。デジパックの縦長ケースに収められております。

フォンテック
EFCD-4239(1CD)
税込定価
2019年3月20日発売
BALLET ETUDEST
<BARRE>
夜のストレンジャー/ひそかな夢(美女と野獣)/ラシーヌ讃歌/夢やぶれて(レ・ミゼラブル)
アメリのワルツ(アメリ)/Smile/ホフマンの舟歌/ツェルニー30 番の練習曲 No.26
Step in Time(メリーポピンズ)/オーディション(ラ・ラ・ランド)/マノンの寝室のパ・ド・ドゥ
シチリアーナ/第 1 幕 Pas de caractere (ドン・キホーテ)/月に寄せる歌(ルサルカ)
キャラバン隊の到着(ロシュフォールの恋人)/Let's Go Fly a Kite(メリーポピンズ)
Never Enough(グレイテスト・ショーマン)/第 3 幕 影の王国 Entrance (バヤデール)

<MILIEU>
道/バードランドの子守歌/ラスト・ワルツ/チャイコフスキー交響曲第5番第2楽章より
マズルカ(仮面舞踏会)/前奏曲(アルルの女)
第 3 幕 ニキヤのヴァリエーション(バヤデール)&黒鳥のパ・ド・ドゥ(白鳥の湖)
One Note Samba/ブラジルの女(スカラムーシュ)/朝の風景 & Be Our Guest(美女と野獣)
What is ayouth? (映画「ロミオとジュリエット」)/第 3 幕 第 2 ヴァリエーション(ライモンダ)
パ・ド・ドゥ & 男性ヴァリエーション(パリの炎)/コーダ(海賊)/カンカン(パリの喜び)
She(ノッティングヒルの恋人)
稲葉智子(P)

収録:2018 年 6 月 7、8 日 かながわアートホール
※バーレッスンは右・左 別トラックに収録しています。
新国立劇場バレエ団、新国立劇場バレエ研修所、スター ダンサーズバレエ団 等でレッスンピアニストとして活 躍する、稲葉智子によるバレエ・レッスン用アルバム、 待望の5作目。 今作はシリーズ新たに、長年培ったバレエレッスンピア ニストとしての経験と技術、そして稽古場の生の声を反 映させた稲葉オリジナルバレエレッスンCD第1弾と して始動。クラシック、ミュージカルナンバー、映画音 楽など全34曲をオリジナルアレンジで展開する盛りだ くさんの内容です。 レコーディングにはスタインウェイのあるコンサート ホールを使用し、よりみずみずしい美音と躍動感のある 響きを収録するため24bit/96kHzハイビット、ハイサ ンプリングで録音しました。(フォンテック)

ALBANY
TROY-1747(1CD)
バイロン・リチャード・オキーフ:管弦楽作品集
(1)牧草地の歌
(2)交響曲第3 番―アレグロ・ノン・トロッポ
(3)広大なミズーリ川
(4)アダージョ・ソステヌート
(5)マデイラ諸島のベンジャミン・フランクリン
(6)オハイオ川牧歌
ナザル・ヤコベンチュク(指)
キエフ室内O

録音:2017〜18年ウクライナ放送
バイロン・リチャード・オキーフの管弦楽作品 6 曲収録。作曲者についての情報は乏しいが、 作風は完全にロマンティックで、おそらくアメリカの民謡を活用していると思われます。 なお裏ジャケットに Total Time = 58:38 と示されているが間違い。
ALBANY
TROY-1750(1CD)
フロスト交響楽団ライヴ!
(1)ツウィリッチ:悲歌(4 曲)
(2)クレストン:アルト・サキソフォンと管弦楽のための協奏曲 Op.26
(3)マックロスキー:弦楽のための歌
(4)ヒンドマン:セッティング・センチュリー
(5)スティンソン:シュラフェの兄弟
フロストSO
(1)-(3)(5)トーマス・スリーパー(指)
(4)アレグザンダー・マガロング(指)
(1)トラディ・ケイン(Fl)
(2)デイル・アンダーウッド(アルト・サキソフォン)

録音:(1)2015 年4 月18 日、 (2)2014 年9 月10 日、(3)2012 年9 月4 日、(4)2015 年10 月15 日、(5)1999 年2 月5 日
フロストSOは、米国マイアミ州のフロスト音楽大学のオーケストラ。その秋の公演のライ ヴ録音が収録されています。エレン・ターフェ・ツゥイリッチ、ポール・クレストン(1906-1985)、ランシ ング・マックロスキー、ドロシー・ヒンドマン、スコット・スティンソンの作品を収録。独奏者のトラデ ィ・ケインとデイル・アンダーウッドは共にフロスト音楽大学の教授。

C Major
80-0408(6DVD)
KKC-9409(6DVD)
国内盤仕様
税込定価

80-0504(4Bluray)
KKC-9405(4Bluray)
国内盤仕様
税込定価
バーンスタイン ヤング・ピープルズ・コンサート Vol.2
(1)ソナタ形式ってなに?
モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」
レノン/マッカートニー:アンド・アイ・ラヴ・ハー(And I Love Her)
ビゼー:歌劇『カルメン』よりミカエラのアリア
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第16番ハ長調K.545
(2)シベリウスへのトリビュート
シベリウス:フィンランディア
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
シベリウス:交響曲第4番
(3)音楽の原子:音程について学ぼう
ワーグナー:歌劇『ローエングリン』より第3幕への前奏曲
J・シュトラウス:美しく青きドナウ
レノン/マッカートニー:ヘルプ!(Help!)
ブラームス:交響曲第4番
ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第4番
(4)オーケストラのサウンド
ハイドン:交響曲第88番
ベートーヴェン:交響曲第5番
ベートーヴェン:交響曲第7番
ブラームス:交響曲第1番
ドビュッシー:イベリア
ストラヴィンスキー:兵士の物語
ガーシュウィン:パリのアメリカ人
コープランド:ロデオ
バッハ:無伴奏ヴァイオリンの為のパルティータ第3番ホ長調
(5)ショスタコーヴィチの誕生日へのトリビュート
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番
ショスタコーヴィチ:交響曲第9番
ベートーヴェン:交響曲第9番
(6)旋法ってなに?
ドビュッシー:夜想曲より「祭」
シベリウス:交響曲第6番
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番
リムスキー=コルサコフ:シェヘラザード
ブラームス:交響曲第4番
プロコフィエフ:キージェ中尉
シベリウス:交響曲第4番
ショパン:マズルカ第15番
ムソルグスキー:ボリス・ゴドゥノフよりポロネーズ
バーンスタイン:ファンシー・フリーよりダンソン、ほか
(7)4分の3拍子のウィーンに乾杯
J・シュトラウス:ウィーン気質
モーツァルト:ドイツ舞曲
モーツァルト:交響曲第41番
ベートーヴェン:交響曲第7番
マーラー:少年の魔法の角笛より*
R・シュトラウス:ばらの騎士よりワルツ
(8)クイズ・コンサート:あなたの「音楽度」は?
(9)ベルリオーズ、旅に出る
ベルリオーズ:幻想交響曲
(10)バレエの中の2羽の鳥たち
チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」より
ストラヴィンスキー:バレエ「火の鳥」より
(11)「フィデリオ」:人生の賛美
ベートーヴェン:歌劇「 フィデリオ 」より
(12)現在・過去・未来の珍しい楽器たち
ヴィラ=ロボス:小さな汽車
デ・ラ・トレ:ダンサ・アルタ
ガブリエーリ:金管八重奏の為のカンツォン
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第4番第1楽章
ルーニング&ウサチェフスキー:テープ・レコーダーと管弦楽のたけの協奏曲#
ブッチ:カズー協奏曲*
(13)序曲と前奏曲
ロッシーニ:歌劇「セミラーミデ 」序 曲
ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
バーンスタイン:キャンディード序曲
(14)アーロン・コープランドの誕生日会
コープランド:野外序曲、ステートメンツより第3曲「独断的な」、映画音楽「我等の街」、バレエ音楽「ロデオ」より「ホーダウン」、船乗りの踊り*、私は猫を飼ってきた*
(15)若き演奏家たちNo.4
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番第1楽章
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番第2楽章*
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番第3楽章**
リスト:ピアノ協奏曲第1番#
(16)若き演奏家たちNo.5
ヘンデル:ハープ協奏曲変ロ長調第1楽章
ラヴェル:序奏とアレグロ*
シュラミト・ラン:ピアノと管弦楽の為の奇想曲**
バルトーク:ラプソディ第1番第2部#
ロッシーニ:ウィリアム・テル序曲##
(17)若き演奏家たちNo.6
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番第1楽章
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調第1楽章*
ラヴェル:「マ・メール・ロワ」組曲
レナード・バーンスタイン(お話・指・P)
NYO

(1)1964年11月6日
(2)1965年2月19日
 セルジウ・ルカ(Vn)
(3)1965年11月29日
(4)1965年12月14日
(5)1966年1月5日
(6)1966年11月23日
(7)1967年12月25日
 クリスタ・ルートヴィヒ(Ms)*、
 ヴァルター・ベリー(Br)*
(8)1968年5月26日
(9)1969年5月25日
(10)1969年9月14日
(11)1960年3月27日
ウラジミール・ウサチェフスキー(テープ・レコーダー)#
アニータ・ダリアン(カズー)*
(13)1961年1月8日
(14)1961年2月12日
ウィリアム・ワーフィールド(Br)*
アーロン・コープランド(指)**
(15)1963年1月15日
ジョーン・ウェイナー(P)、
ユーリ・クラスノポルスキー(指)
クラウディア・ホカ(P)*、
ゾルターン・ロズニャイ(指)*
パメラ・パウル(P)**、
セルジュ・フルニエ(指)**
アンドレ・ワッツ(P)#、
バーンスタイン(指)#
(16)1963年12月23日
ハイディ・レーワルダー(Hp)、
バーンスタイン(指)
ウェルドン・ベリー(Cl)*、
エイモス・アイゼンバーグ(Fl)*、
ハイディ・レーワルダー(Hp)*、
クラウディオ・アバド(指)*
シュラミト・ラン(P)**、
ペドロ・カルデロン(指)**
スティーヴン・ケーツ(Vc)#、
ズデニェク・コシュラー(指)#
スティーヴン・ケーツ(Vc)##、
バーンスタイン(指)##
(17)1965年1月28日
パトリシア・マイケリアン(P)
ジェームズ・オリヴァー・バスウェル(Vn)*
バーンスタイン(指)

◆DVD
画面:NTSC,4:3
(エピソード6〜11のみカラー)
音声:PCMステレオ
リージョン:All
字幕:独伊韓,日本語
言語:英語
収録時間:15時間

◆Bluray
画面:NTSC,4:3
(エピソード6〜11のみカラー)
音声:PCMステレオ
リージョン:All
字幕:独伊韓,日本語
言語:英語
収録時間:15時間
バーンスタインが自身の人生を振り返って、最も誇りに思う「仕事」の一つに挙げている『ヤング・ピープルズ・コンサート』。バーンスタインがニューヨー ク・フィルとともに『ヤング・ピープルズ・コンサート』を開始したのが1958年。カーネギーホール、リンカーンセンターで演奏されたコンサートはシリー ズ化され米CBSでプライムタイムに全米の子供たちに向けて放映されました。同シリーズは企画・指揮・司会をバーンスタインが務め、全53回1972年 まで続きました。バーンスタインは子供たちに楽しくわかりやすくクラシック音楽を説明し、自ら演奏をしたりと子供だけでなく、大人にも興味深く解説して います。 今回リリースされる『ヤング・ピープルズ・コンサート』第2弾には14のエピソードと若い演奏家による3つのコンサートが収録されています。ソナタ形 式について解説するためにバーンスタイン自らビートルズの「アンド・アイ・ラヴ・ハー」を歌ったり、ショスタコーヴィチの60歳祝う回では、交響曲第7 番と第9番を指揮解説。同じくコープランドの誕生会では、コープランド自身が「エル・サロン・メヒコ」を指揮するなど、音楽について深く語りながらも、 音楽の楽しみを伝える構成となっています。若き演奏家が登場するコンサートでは、16歳のアンドレ・ワッツがリストのピアノ協奏曲で登場。アンドレ・ワッ ツはこのコンサートの2週間後に、急遽グールドの代役でバーンスタイン指揮のもと同じリストを演奏し、一躍世界のひのき舞台に登場することとなった貴 重な映像です。またラヴェルの「序奏とアレグロ」がクラウディオ・アバドの指揮で演奏されるなど見どころ満載です

CLAVES
50-1813(1CD)
パスカル・ザヴァロ(1959-):作品集
(1)サン・ロマーノの戦い(2012)
(2)イントゥ・ザ・ワイルド(2016)
(3)パストラーレ(2010)
(4)トゥルーロのマシーン(2015)
(2)ブリュノ・フィリップ(Vc)、
(3)マティユー・ペティジョン(Ob)、
(3)フランク・ラヴォジェ(Fg)
モンテカルロPO、
ジュリアン・マスモンデ(指)

録音:2017年6月27日-7月1日/ヤコフ・クライツベルク・ホール(モナコ)
フランスの作曲家兼打楽器奏者パスカル・ザヴァロ(1959-)。少年時代よりロック・バンドでドラムスを担当し、その後打楽器奏者として活躍してきました。 打楽器奏者ならではといえる独特なビート感とリズム感に包まれた作品は近年フランス、スイスを中心に評価を高めてきています。当アルバムでは4篇を収録。 いずれも効果的な打楽器と魅惑的な旋律が魅力です。
「イントゥ・ザ・ワイルド」では新進気鋭のチェロ奏者ブリュノ・フィリップが独奏をつとめております。フィリップは1993年ペルピニャン生まれのチェロ奏者。 2011年11月、アンドレ・ナヴァラ国際コンクールで第3位とベスト・リサイタル賞を受賞、そして2014年には難関ミュンヘン国際音楽コンクールで第3位 と聴衆賞を受賞、世界のオーケストラと共演、また、クレーメルやタベア・ツィンマーマンらと共演するなど、その実力が注目されている存在です。 (Ki)

ALTO
ALN-1969(1CD)
ムービー・マジック スペース、アクション、ロマンス映画テーマ20選
ジョン・ウィリアムズ:「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」から テーマ
ロン・グッドウィン:「633爆撃隊」から テーマ
バリー・グレイ(1908-1984):「サンダーバード」から テーマ
フレデリック・ロー(1901-1988):「恋の手ほどき」から テーマ&サンク・ヘブン*
ケネス・アルフォード、マルコム・アーノルド(1921-2006):「戦場にかける橋」から クワイ河マーチ*
ヘンリー・マンシーニ(1924-1994):「ティファニーで朝食を」から テーマ&ムーン・リバー*
ジョン・ウィリアムズ:「スーパーマン:から テーマ
ジェローム・モロス(1913-1983):「大いなる西部」から テーマ
デイヴィッド・ラクシン(1912-2004):「ローラ殺人事件」から テーマ*
ディミトリー・ティオムキン(1895-1979):「ナバロンの要塞」から テーマ*
ジョン・バリー(1933-2011):「ある日どこかで」から テーマ*
リチャード・ロジャース(1902-1979):「回転木馬」から ワルツ*
エルマー・バーンスタイン(1922-2004):「荒野の七人」から テーマ
フランシス・レイ(1932-2018):「ビリティス」から テーマ*
ジョン・ウィリアムズ:「レイダース/失われたアーク「聖櫃」」から テーマ
スタンリー・マイヤーズ(1930-1993):「ディア・ハンター」から テーマ
エルマー・バーンスタイン:「大脱走」から テーマ*
エンニオ・モリコーネ(1928-):「Life & Times of David Lloyd George」から Chi Mai*
モンティ・ノーマン(1928-)、ジョン・バリー:ジェームズ・ボンド・メドレー
ジョン・ウィリアムズ:「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」から テーマ*
LSO
スタンリー・ブラック・オーケストラ*
スタンリー・ブラック(指)

録音:1987年 ライセンサー:LSO Live Ltd from Dinmore Records

FUGA LIBERA
FUG-751(1CD)

NYCX-10050(1CD)
国内盤仕様
税込定価
ガブリエル・デュポン(1878〜1914):管弦楽作品全集
療養のとき(管弦楽版)
夏の日
宿命づけられた女の歌
パトリック・ダヴァン(指)
ベルギー王立リエージュPO

録音:2018年9月3〜6日、リエージュ、サル・フィラルモニーク

【国内盤】
解説日本語訳:白沢達生
ドビュッシー、ストラヴィンスキー、ラヴェル……19世紀末から20世紀初頭のフランスを賑わせてきた異才たちは彼らだけではな く、第一次大戦以後のモダニズムにかき消されて忘れ去られてしまった見過しがたい才人も少なくありません。南仏でセヴラック が静かに才能を開花させていた頃、本盤の主人公デュポンはなんと、イタリアとフランスをまたにかけて歌劇作曲家として大成 功。そのかたわらドビュッシー風ともヤナーチェク風とも言えそうな私小説的・描写的器楽音楽でみずみずしい才能を輝かせまし た。病弱で何かと療養生活を余儀なくされながら彼が綴ったピアノ曲は、すでにいくつかの録音を通じてフランス近代音楽ファン にひそかな喜びを提供してきたところ、驚くべきことにフランス語圏ベルギーの老舗楽団を指揮して俊才ダヴァンが管弦楽曲集を 発表します。ピアノ曲として有名な「療養のとき(病床にて)」の管弦楽版をはじめ、フランク派とドビュッシ―を横目にみながら独 自の成功を導き出した天才の技量を、雄弁な音言語の細やかさそのままにお楽しみいただけます。日本語で読めるデュポンの 資料がたいへん少ない中、国内仕様はフランス近代ファン垂涎の解説翻訳付。

ALTO
ALC-1386(1CD)
珠玉のフランス・バレエ音楽
オッフェンバック(ロザンタール編):バレエ「パリの喜び」から*
グノー:歌劇「ファウスト」から バレエ*
エロルド(ジョン・ランチベリー編):バレエ「ラ・フォユ・マル・ガルデ」から クロッグ・ダンス+
アダン:バレエ「ジゼル」から#
ドリーブ:バレエ「コッペリア」から**
ショパン(ダグラス編):バレエ「レ・シルフィールド」から**
コヴェントガーデン王立歌劇ハウスO(*/+)
ゲオルク・ショルティ(指)*
ジョン・ランチベリー(指)+
VPO#、BPO**
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮(#/**))

録音:1960年*/1961年(#/**)/1962年+ ADD
ALTO
ALC-1392(1CD)
セイリング・バイ〜英国ライト・クラシック25選
エリック・コーツ:暁の出撃
ヴィヴィアン・エリス(1903-1996):コロネーション・スコット
ロナルド・ビンジ(1910-1979):セイリング・バイ
チャールズ・ウィリアムズ(1893-1978):悪魔のギャロップ
トレヴァー・ダンカン(1924-2005):小組曲 から 行進曲
エリック・コーツ:スリーピー・ラグーン
チャールズ・ウィリアムズ:年老いた時計職人
グレインジャー(1882-1961):カントリー・ガーデン
アンソニー・コリンズ(1893-1963):虚栄の市
グレインジャー:羊飼いの呼び声
ウォルトン(1902-1983):スピットファイア序曲
エルガー:朝の歌
アイルランド伝承(ピーター・ホープ編):リリーブレロ
グレインジャー:丘を越えて彼方へ
ブリッジ:ローズマリー
ロナルド・ビンジ:ヴェネツィアの謝肉祭 [Venetian Carnival]
エドワード・ジャーマン(1862-1936):ハーレックの男たち
ロン・グッドウィン: 首なし騎士
アーノルド(1921-2006):コーンウォル舞曲第1番
アイルランド伝承(ピーター・ホープ編):澄みわたる空のひば
ウィルフレッド・ジョゼフス(1927-1997):栄光行進曲
ジャーマン:田舎の踊りとジグ
ハーティ:アイルランド交響曲 から 定期市の日
ハインツ・プロフォスト(レグ・ティスリー編):間奏曲
ベンジャミン:ジャマイカン・ルンバ
イアン・サザーランド・コンサート・オーケストラ
イアン・サザーランド(指)

録音:1983-1988年
ALTO
ALC-1396(1CD)
レスピーギ:管弦楽曲集
交響詩「ローマの松」*
交響詩「ローマの噴水」
交響詩「ローマの祭り」+
教会のステンドグラス〜聖クララの朝の祈り(第3楽章)#/偉大なる聖グレゴリウス(第4楽章)#
フリッツ・ライナー(指)CSO*
ユージン・オーマンディ(指)フィラデルフィアO+
アンタル・ドラティ(指)ミネアポリスSO#

録音、原盤:1959年、RCA*/1961年、Columbia*/1954年、Mercury# ADD

fra bernardo
FB-1902158(1CD)
メラーンのクア・コンサート〜シュトラウス、プッチーニ、ワーグナー、レハール
レハール:ワルツ 「金と銀」
R・シュトラウス:「ナクソス島のアリアドネ」による幻想曲
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル 「憂いもなく」
R・シュトラウス:「エレクトラ」による幻想曲
J・シュトラウス: 「こうもり」 序曲
プッチーニ:「ラ・ボエーム」より ムゼッタのアリア「私が街をあるけば」
ワーグナー:「パルジファル」より 聖金曜日の音楽
J・シュトラウス:皇帝円舞曲
拍手(メラン・クアオーケストラのアーカイヴからの演奏資料)
フィリップ・フォン・シュタインエッカー(指)、
ムジカ・セクロルム、
ラウラ・ジョルダーノ(S)

録音ライヴ:2017年10月18日、クアザール(メラーン)
2019年10月には東京都SOとの共演も予定しているドイツの逸材フィリップ・フォン・シュタインエッカーと、自ら創設した南チロルのアンサンブル、"ムジカ・セクロルム"。注目の新録音は、1900年頃に上流社会の人気リゾート地として人気を誇ったメラーン(現在のイタリア、メラーノ)のサロン・コンサートを再現したライヴ。療養地、温泉街、休暇先の観光地として栄え、娯楽やダンスのための野外パビリオンやクアオーケストラ(温泉オーケストラ、スパ・オーケストラ)によるサロン・コンサートで、老若男女を楽しませていました。そこで演奏される音楽は、ワーグナーやプッチーニの当時最先端のオペラからのアリアや華やかな序曲、シュトラウス一家による楽しい舞曲など、魅力的でカラフルなサウンドが満載です。

ABC Classics
ABC-4817378(1CD)
オン・ザ・タウン〜ザ・ベスト・オヴ・バーンスタイン
バーンスタイン:キャンディード序曲
オン・ザ・タウン
交響組曲「波止場」
「ウェスト・サイド・ストーリー」より シンフォニック・ダンス
ベンジャミン・ノーシー(指)、
西オーストラリアSO
ヨルマ・パヌラ、レイフ・セーゲルスタム、アッツォ・アルミラの下で指揮法を学んだオーストラリアの指揮者ベンジャミン・ノーシーと西オーストラリアSOのコンビによる、バーンスタインのアニヴァーサリー・アルバム! 代名詞でもあるミュージカル「ウェスト・サイド・ストーリー」や歌劇「キャンディード」の序曲、そして20世紀アメリカの名優マーロン・ブランドが主演を務めた映画「波止場」の組曲など、作曲家としてのバーンスタインのキャリアと功績を称えるプログラムです。

ABC Classics
ABC-4817212(2CD)
ドリーブ:バレエ音楽「コッペリア」 バリー・ワーズワース(指)、
オーケストラ・ヴィクトリア
バレエ音楽「シルヴィア」や歌劇「ラクメ」と並ぶ「フランス・バレエ音楽の父」ドリーブの代表作である「コッペリア」は、同名の動く人形を題材とした1867年作曲のバレエ音楽。1870年5月25日にパリ・オペラ座で初演が行われました。 「コッペリア」の全曲録音は珍しく、オーストラリアのオーケストラによるレコーディングはおそらく初!指揮は、長きに渡りイギリスのロイヤル・バレエ団で音楽監督を務めたバレエ音楽のスペシャリスト、名匠バリー・ワーズワースです。

EM Records
EMRCD-039(1CD)
ポール・ルイス:管弦楽作品集
ヘリティッジ組曲(世界初録音)
イングリッシュ・カントリー・ピクチャーズ(世界初録音)
サセックス・ヴァリエーションズ(世界初録音)
イングリッシュ・オーヴァーチュア
イングリッシュ・フィールドスケープ(世界初録音)
フェスティヴァル・オヴ・ロンドン・マーチ
シーズナル・ヴァリエーションズ(世界初録音)
バトル・オーヴァー・ブリテン(世界初録音)
ポール・ルイス(指)、
ベルギー・スタジオSO、
ミッドランド・PO、パリ・スタジオSO、
フィルハーモニアO、
スタジオG室内アンサンブル

録音:1970年〜1993年
コメディ番組「空飛ぶモンティ・パイソン」や「ベニー・ヒル・ショー」など、150を超える様々なTV番組の音楽を制作した1943年生まれのイギリスの作曲家、ポール・ルイス(ピアニストのポール・ルイスとは別人)。彼の最愛の母国イギリスの風景や歴史的遺産をテーマに、1970年代〜80年代に作曲された管弦楽作品のコレクション。
EM Records
EMRCD-037(2CD)
イングリッシュ・ミュージック・フェスティヴァル委嘱作品集
マシュー・カーティス:祝典序曲*
デイヴィッド・マシューズ:ホワイト・ナイト#
ポール・カー:ナウ・カムズ・ビューティ
ポール・ルイス:ノーフォーク組曲
ジョン・ピッカード:ビニョンの歌**
リチャード・ブラックフォード:スピリテッド*
ポール・カー:サドンリー・イッツ・イヴニング#
フィリップ・レーン:楽しい朝の歌
クリストファー・ライト:レジェンド/デイヴィッド・オーウェン・ノリス:ピアノ協奏曲##
ギャヴィン・サザーランド(指)、
オワイン・アーウェル・ヒューズ(指)*、
BBCコンサート・オーケストラ、
ルパート・マーシャル=ラック(Vn)#、
ロデリック・ウィリアムズ(Br)**、
デイヴィッド・オーウェン・ノリス(P)##

録音:2016年1月18日−19日&2014年1月9日*、ワトフォード・コロッセウム
知られざるイギリス音楽とともに、現代イギリスの作曲家へ委嘱した新作初演にも多く取り組んできたイングリッシュ・ミュージック・フェスティヴァル(EMF)。デイヴィッド・マシューズ、ポール・カー、リチャード・ブラックフォードなどイギリスのトップ・コンポーザーたちによるEMF委嘱作品集。

TOCCATA
TOCC-0502(1CD)
NX-B03
ポンセ:管弦楽作品集 第1集
交響的素描「チャプルテペク」(1917/1923,1929,1934年改訂)
Estampas Nocturnas 夜の版画 (1908/1912/1923頃改訂)
Instantaneas Mexicanas
組曲「メキシコの点描」(1947)
アルベニスの歌劇「マーリン」による交響的組曲(1929)…世界初録音
ホセ・ミラモンテス・サパタ(指)
サン・ルイス・ポトシSO

録音:Teatro de la Paz, San Luis
Potosi, Mexico ライヴ
2015年4月26日、2018年4月15日、2018年4月29日
さまざまな楽器に編曲され、誰もが一度は聴いたことのある歌曲「小さな星(エストレリータ)」の作曲家ポンセ。ギターのた めの作品も比較的知られていますが、このアルバムでは彼のオーケストラ作品を聴くことができます。まるでレスピーギを思わ せる「春」など、オーケストラの豊かな質感を存分に生かした作品は、甘い旋律を持つ『小さな星』とは全く様相の違う味わ いを持ち、彼の作曲家としての才能をみせつけるものです。また1947年に作曲された「メキシコの点描」はメキシコの先住 民文化を取り入れた躍動的な作品。効果的に使われる打楽器が良いアクセントになっています。メキシコを代表するサン・ ルイス・ポトシSOの演奏です。
TOCCATA
TOCC-0469(1CD)
NX-B03
アーノルド・ロスナー(1945-2013):管弦楽作品集 第3集
夜想曲 Op.68(1978)
演奏会用序曲「Tempus Perfectum 完璧な時間」Op.109(1998)
交響曲第6番Op.64(1976)
ニック・パーマー(指)LPO

録音:2017年9月20-21日
アビー・ロード・スタジオ、ロンドン
※世界初録音
ニューヨークを拠点とするロスナーの作品集。バロック以前のポリフォニーに影響されつつも、ハーモニーとリズムは独自のスタイ ルを用いた魅力的な作品を生み出す作曲家です。このアルバムには、宇宙の広がりを感じさせる「夜想曲」と、ルネサンス・ ダンスの躍動を感じさせる「Tempus Perfectum」、メインをかざる「交響曲第6番」の3曲が収録されています。火山の爆 発を思わせる猛烈なエネルギーを内包した交響曲第6番の第1楽章、美しく穏やかな第2楽章アダージョ、エネルギーが尽 きたかのように幕を閉じる終楽章、いずれも精緻なオーケストレーションが魅力です。
TOCCATA
TOCC-0370(1CD)
NX-B03
Music for My Love-愛する人への音楽 第2集
ニコラス・バクリ(1961-):Prelude aux chants d'amour 愛の歌-前奏曲
ジョン・キンゼラ(1932-):Amhran do Yodit ヨディトの歌
リチャード・ワイルズ(1966-):176 reasons… 176の理由
デイヴィッド・マシューズ(1943-):A June Song 6月の歌 Op.140a
ウィム・ホーテキート:Alex’s Waltz アレックスのワルツ
グレゴリー・ローズ(1948-):Eritrean Sunset and Tigrinya Dance エリトリアの夕日とティグリニャの踊り
ショーン・ヒッキー(1970-):Single Malt シングルモルト
ロナルド・コープ(1951-):The Wings of Memory 記憶の翼
フィリップ・レイミー(1939-):Symphonic Song 交響的な歌
ジェラルド・シュールマン(1924-):Nefertiti ネフェルティーティ
ロビン・ウォーカー(1953-):She Moved Through The Fair 彼女は正しく動く
ホセ・セレブリエール(1938-):Last Tango before Sunrise 夜明け前の最後のタンゴ
ポール・マン(指)
ウクライナ祝祭O

録音:2018年7月24-26.28.31日Lviv Palace of the Arts, Lviv,Ukraine
※世界初録音
第1集(TOCC-333)に次ぐ、TOCCATA CLASSICSレーベルの創業者、マーティン・アンダーソンが妻ヨディット・テクレに 捧げる特別な1枚。テクレが病を宣告されたのは2014年後半のこと。翌年4月に幼い息子を残しこの世を去ってしまった彼 女のためにマーティンは友人の作曲家たちに曲を依頼、最終的に100曲以上も寄せられた様々な作品を彼は少しずつ録 音し、音源の販売利益を慈善団体に寄付しています。この第2集には12人の作曲家たちの作品を収録、深い哀しみの共 感から生まれた稀有なアルバムです。


BELVEDERE
BELVED-08054(DVD)
NX-C10

BELVED-08055(Bluray)
NX-C10
クリーヴランドO創立100周年記念コンサート
モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K491
R・シュトラウス:「影のない女」による交響的幻想曲
J・シュトラウス:ウィーン気質
ラヴェル:ラ・ヴァルス

■特典映像
・クリーヴランドOの歴史
・クリーヴランドOの指揮者たち
・クリーヴランドのためのオーケストラ
ラン・ラン (P)
フランツ・ウェルザー=メスト (指)
クリーヴランドO

ライヴ収録:2018年9月29日
セヴェランス・ホール
オハイオ州クリーヴランド
片面二層ディスク
収録時間:本編81分、特典映像9分
リージョンコード(ALL)
【DVD】
映像:NTSC 16:9
音声:DTS 5.1 / DD 5.1 / PCM Stereo
【Blu-ray】
映像:1080p High Definition 16:9
音声:LPCM Stereo
/ DTS-HD Master Audio 5.1
1918年に創設されたクリーヴランドOは、初代ニコライ・ソコロフに始まり、ロジンスキ、ラインスドルフ、セル、マゼール、ドホナーニといっ た錚々たる巨匠が音楽監督を歴任し、半世紀のうちには世界有数のオーケストラへと成長しました。2018年9月29日に開催された100周 年コンサートでは、このオーケストラを2002年から率いるフランツ・ウェルザー=メストが、故国オーストリアの首都ウィーンを彩ってきた音楽を集め るという趣向で観客を楽しませています。最初に演奏されるモーツァルトには世界的人気ピアニスト、ラン・ランが登場。短調で書かれた数少な いモーツァルトの協奏曲を深く歌いこむラン・ランに、オーケストラがメストの棒でぴったりと寄り添う、息の合った素晴らしい演奏を聴かせます。演 奏機会がそう多いとは言えない「影のない女」交響的幻想曲では、美しいメロディ・ラインと溢れるようなハーモニーを絶妙にコントロールし、極 上の音響に包まれる幸福を存分に味あわせてくれます。そして「ウィーン気質」での流れるような音運びと粋な歌いまわしは、メストの面目躍如 と言えるでしょう。今回の収録作品では唯一のフランスもので、ウィンナ・ワルツへのオマージュとして書かれた「ラ・ヴァルス」では、優雅ながら着実 に高みへと導く巧みな構築力がコーダに至っても決して破綻することなく、音楽的なカオスを見事に表現しています。16年を迎えたメストとク リーヴランドOの、成熟を感じさせる素晴らしいコンサートです。

ONDINE
ODE-1325(1CD)
NX-B04
ベルント・アロイス・ツィンマーマン(1918-1970):作品集
ヴァイオリン協奏曲(1950)
Photoptosis 大管弦楽のための前奏曲「フォトプトシス」(1968)#
「兵士たち」-ヴォーカルシンフォニー(1957-1963)Kindlein mein 私の小さな子」*
リーラ・ジョセフォヴィツ(Vn)
アヌ・コムシ(S)
イェニ・パッカレン(A)
ヒラリー・サマーズ(C.A)
ヴィッレ・ルサネン(Br)
ぺーテル・タンチツ(T)
ユハ・ウーシタロ(Bs)
ハンヌ・リントゥ(指)
フィンランド放送O

録音:2018年5月、2016年6月#、2018年9月ライヴ*
第二次世界大戦後のドイツ音楽界を代表する作曲家、ベルント・アロイス・ツィンマーマンの作品を話題の指揮者ハ ンヌ・リントゥが指揮した注目盤。時代により刻々とスタイルを変貌させたツィンマーマンの中期から後期の作品3曲が 収録されています。名手リーラ・ジョセフォヴィツをソリストに迎えた初期のヴァイオリン協奏曲は新古典派の様式を用 いて書かれた作品。壮大かつ緊張感に満ちた音楽が描き出されています。“静止主義”の様式による 「Photoptosis」はツィマーマンの最後の管弦楽作品。そして、ツィマーマンの代表作の一つ、歌劇「兵士たち」はあま りにも難解であったため、初演は一旦中止されたほどの問題作。後に彼が歌劇の一部を40分程度の演奏会用作 品に作り上げたのが、このアルバムに収録された「兵士たち」によるヴォーカル・シンフォニーです。難解さはそのままです が、コンパクトにまとめられており、ツィマーマンの複雑な音楽世界が存分に表現されています。
ONDINE
ODE-1314(1CD)
NX-B04
ブラームス(シェーンベルク編)ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 Op.25
パリー(1848-1918):ブラームスへのエレジー(1897)
ハイメ・マルティン(指)
イェヴレSO

録音:2017年11月13-17日
イエヴレ・コンサートホール、スウェーデン
2013年にイェヴレSOの首席指揮者兼芸術監督に就任したハイメ・マルティンとイェヴレ響のシリーズ最新作 は、彼がずっと取り組んでいるブラームス作品へのオマージュです。 19世紀から現代まで無数の芸術家たちにインスピレーションを与えたブラームスですが、シェーンベルク:もその作品を 愛しており、とりわけ「ピアノ四重奏曲第1番」には格別の想いを抱いていました。1937年にクレンペラーがこの曲の オーケストレーションをシェーンベルク:に持ち掛けた際、彼はこの提案を迷わず引き受け、小さな編成の作品をまるで 交響曲のような壮大な響きへと変貌させたのです。このアレンジは時に「ブラームスの第5交響曲」とも呼ばれるほどに 成功を収め、現代のコンサートでもしばしば耳にするほどにお馴染みになっています。イギリスの作曲家パリーの「エレ ジー」はブラームスの訃報を聞いたパリーが書いた哀悼の音楽。パリーの生前には演奏されることなく、1918年パリー の死後に一度演奏されたものの、1977年まで顧みられることがありませんでした。最近の英国音楽ブームに乗って、 このような作品も復興の兆しを見せています。
ONDINE
ODE-1328(2CD)
NX-C04
アルマス・ヤルネフェルト(1869-1958):1919年、同名の無声映画のためのフルオーケストラ・スコア
(ヤニ・キッレネンとヤーコ・クーシストによる再構築版)
【CD1】
1.チャプター1:The first flush of spring 最初の春の芽生え
2.チャプター2:The mother's glance 母の視線
3.チャプター3:Learning life 学ぶ生涯
【CD2】
1.チャプター4:A young man's daring-do 若い男の大胆さ
2.チャプター5:Kyllikki キュリッキ
3.チャプター6:In the town 街にて
4.チャプター7:The Pilgrimage 巡礼
アーサ・ヴィルデフェルト(Vn&リーダー)
ペテル・オロフソン(Vn)
マッツ・オロフソン(Vc)
ベングト・ローゼングレン(Ob)
エリク・ラーション(Cl)
ビョルン・ゲフヴェルト(ハルモニウム)
アヌ・シルヴァスティ(P)
ヤーコ・クーシスト(指)
イェヴレSO

録音:2018年6月18-21日
スウェーデン、イェヴレ・コンサートホール
ヘルシンキ生まれの無声映画監督マウリッツ・ステイッレル。短編映画制作からキャリアを始め、生1920年までに35 本の映画を製作、また名女優グレタ・ガルボを見出したことでも知られています。 スティッレルは、フィンランドの作家ヨハネス・リンナンコスキーの小説に基づき、1919年に映画「Song of the Scarlet Flower スカーレット・フラワーの歌」を制作しましたが、彼が音楽を依頼したのが当時指揮者としても活躍 していたアルマス・ヤルネフェルト(彼の妹はシベリウスの妻アイノ)です。ヤルネフェルトがこの無声映画のために書き上 げたのは、100分近くのオーケストラスコアであり、これは彼の最後の管弦楽作品であるとともに、“北欧初のオリジナ ル音楽を持つ長編映画”としても先駆的作品にもなりました。映画は大ヒットとなり、スウェーデン以外の40か国以上 で上演されましたが、ヤルネフェルトのスコアは失われてしまいました。しかし幸いなことに、1980年代にヤルネフェルト の親戚の所持品から再発見され、この録音のためにヤニ・キッレネンとヤーコ・クーシストが復元、その素朴で美しい音 楽を改めて聴くことができるようになったのです。 アルバムではヤーコ・クーシスト自身がタクトを取り、自然豊かな世界を思わせる音楽を奏でています。


Profil
PH-18076(4CD)
ロリン・マゼール〜愛と悲劇
■Disc 1 
(1)チャイコフスキー:バレエ音楽「眠りの森の美女」(抜粋)
(2)ストラヴィンスキー:交響詩「ナイチンゲールの歌」
■Disc 2 
ベルリオーズ:劇的交響曲「ロメオとジュリエット」〜キャピュレット家の大宴/マブの女王/愛の情景/キャピュレット家の墓地でのロメオ
■Disc 3
(1)チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」
(2)プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」〜モンタギュー家とキャピュレット家/踊り/ジュリエットの墓の前のロメオ/アンティル諸島から来た娘たちの踊り/タイボルトの死
■Disc 4
(1)ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)
(2)ファリャ:「三角帽子」〜ファンダンゴ/セギディーリャ/ファルーカ/ホタ
(3)リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲
全て、ロリン・マゼール(指)

■Disc 1
ベルリンRSO
録音:1969年(1)、1957年(2) (全てステレオ)
■Disc 2
BPO
録音:1957年2月イエス・キリスト教会(モノラル)
■Disc 3 
BPO
録音:1957年2月イエス・キリスト教会(モノラル)

■Disc 4
ベルリンRSO(1)(2)、BPO(3)
録音:1957年11月(1)、1965年6月(2)、1958年2月(3)/イエス・キリスト教会(全てステレオ)
若き日のロリン・マゼールが、DGに録音した名演を4枚組にまとめたお買い得Box。オーケストラもベルリン放送響とベルリン・フィルと豪華で、い ずれもマゼールの天才性を示す個性的演奏です。 (Ki)

Capriccio
C-5354(1CD)
NX-B07
ブラウンフェルス(1882-1954):エクトル・ベルリオーズの主題による幻想的出現 他
エクトル・ベルリオーズの主題による幻想的出現 Op.25(1914-1917)
シンフォニア・ブレヴィス Op.69(1948)
グレゴール・ビュール(指)
ラインラント=プファルツ州立PO

録音:2018年6月11日.13-16日
第二次世界大戦時、ナチスによって「退廃音楽家」とみなされたユダヤ系の作曲家ブラウンフェルス。一時は全ての作 品上演が禁止されてしまいましたが、幸いなことに戦後は音楽界の要職に復帰し、名誉を回復することができた稀有 な作曲家です。しかし没後は作品が演奏されることもなく、再びその存在は忘れ去られる寸前でしたが、20世紀の終 わりになってブームとなった「退廃音楽復興」の波にのり、そのロマンティックな雰囲気をたたえた作品に注目が集まるよう になりました。 Capriccioレーベルでは、ブラウンフェルスの作品を集中的にリリース、彼の多彩な作品に新たな光を当てています。今 回の第7集では最後の管弦楽作品である「シンフォニア・ブレヴィス」と初期の「エクトル・ベルリオーズの主題による幻想 的出現」を収録。時代に翻弄された彼の作風の変遷を探求しています。

Chandos
CHAN-20132(1CD)

PCHAN-20132
国内盤仕様
税込定価
バレエのためのフランス音楽集
ソーゲ:バレエ音楽 「旅芸人たち」(全曲)
マスネ
:バレエ組曲 「エロディアード」
イベール:バレエ音楽 「ジュピターの恋」(全曲)
ネーメ・ヤルヴィ(指)、
エストニア国立SO

録音:2018年5月30日−31日(ジュピターの恋)、5月31日−6月1日(エロディアード)、6月1日&4日ー5日(旅芸人)、エストニア・コンサート・ホール(タリン)
400タイトルを超える膨大な、そして多才な内容のレコーディングという偉大な業績を認められ、2018年の英グラモフォン賞において「生涯功労賞(ライフタイム・アチーヴメント賞)」を受賞したエストニアの巨匠ネーメ・ヤルヴィ。ヤルヴィと長い関係を築き、現在は音楽監督&首席指揮者を務めるエストニア国立SOとの新録音がChandosから登場。 これまでも多くの知られざる作品を録音し世に広めてきたネーメ・ヤルヴィ。今回も、アンリ・ソーゲ(1901−1989)の「旅芸人たち」とイベール:の「ジュピターの恋」という、あまり知られていないフランス・オペラの全曲版を収録。そして、マスネの大作「エロディアード」の組曲版を組み合わせた濃密なプログラムです。 ネーメ・ヤルヴィの魅力が存分に発揮される、華麗で劇的なフランスのバレエ音楽にご期待ください!

Carl Davis Collection
CDC-020(1CD)
カール・コンダクツ・クラシカル・フェスティヴァル・フェイヴァリッツ
コープランド:市民のためのファンファーレ
J・シュトラウス:美しく青きドナウ
シベリウス:フィンランディア*
スーザ(カール・デイヴィス編):星条旗よ永遠なれ
ヴェルディ(ソレーラ編):ヘブライの捕虜たちの合唱*
J・シュトラウス:ポルカ「雷鳴と稲妻」
チャイコフスキー
:序曲「1812年」*/+
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」より ハレルヤ*
エルガー(カール・デイヴィス編):威風堂々第1番
パリ―:エルサレム*
カール・デイヴィス(指)、
ロイヤルPO、ブライトン祝祭cho*、
王立砲兵隊バンド+

録音:1992年2月19日−20日、アビー・ロード・スタジオ1(ロンドン)
ポール・マッカートニーとの共作による「リヴァプール・オラトリオ」や数々の映画音楽の作曲家としても有名なアメリカの指揮者カール・デイヴィスが贈るクラシックの名曲集。
スーザの「星条旗よ永遠なれ」はカール・デイヴィスの編曲、デイヴィッド・カランのオーケストレーションによるスペシャル・ヴァージョンを取り上げ、エルガーの「威風堂々第1番」には「希望と栄光の国」の歌詞を追加。さらにはシベリウスの「フィンランディア」やチャイコフスキーの「1812年」の合唱パートにアレンジを加えるなど、随所に仕掛けが満載です!
Carl Davis Collection
CDC-013(1CD)
アップ・イン・ライツ〜ブロードウェイ、ハリウッド&ウエスト・エンド
カンダー:ニューヨーク・ニューヨーク
ロジャース:カルーセル・ワルツ
ロイド・ウェッバー:キャッツ組曲
デイヴィス:ハリウッド・テーマ、キーストン・コップス
ガーシュウィン:ポーギーとベス 〜 ヴァイオリンとオーケストラのためのセレクション
バーンスタイン:ウェスト・サイド・ストーリーより 序曲
レーヴェ:マイ・フェア・レディ
ボック:屋根の上のバイオリン弾き
バカラック:雨にぬれても
マクダーモット:ヘアー 〜 オーケストラのためのセレクション
ハムリッシュ:コーラス・ライン
カール・デイヴィス(指)、
BBCコンサート・オーケストラ

録音:2010年6月&12月、アビー・ロード・スタジオ1(ロンドン)
「ハリウッド」、「ブロードウェイ」と「ウェスト・エンド」をテーマとした、カール・デイヴィスが振る映画とミュージカルの名作集。
カール・デイヴィスとBBCコンサート・オーケストラのコンビはもちろんのこと、アンドリュー・ロイド・ウェッバーのプリンシパル・オーケストレイター、デイヴィッド・カランの編曲よる組曲版「キャッツ」など、各作品のアレンジも注目ポイントです。
Carl Davis Collection
CDC-015(1CD)
チャップリン:街の灯(1931年のオリジナル・スコア版) カール・デイヴィス(指)、
シティ・ライツ・オーケストラ
チャーリー・チャップリンの音楽付きサイレント映画、「街の灯」の1931年のオリジナル・スコアをカール・デイヴィスが1989年に復元。映画の公開当時の技術では伝えきれなかった音楽の魅力を、復元した当時のスコアに沿って、カール・デイヴィス、映画のタイトルを冠したスペシャル・オーケストラが伝えてくれています。
Carl Davis Collection
CDC-014(1CD)
デイヴィス:ベン・ハー カール・デイヴィス(指)、
ロイヤル・リヴァプールPO

録音:1989年3月5日−6日、フィルハーモニック・ホール(リヴァプール)
1925年の映画「ベン・ハー」の音楽も、過去のサイレント映画に新たなオリジナル・スコアを作曲したカール・デイヴィスの大仕事の1つ。このカール・デイヴィスとRLPOの演奏で用いられているスコアのオーケストレーションは、コリン・マシューズとデイヴィッド・マシューズが担当しています。

EUROARTS
20-57488(DVD)
モーリス・ベジャール〜時を超えて


ストラヴィンスキー:『春の祭典』

ラヴェル:『ボレロ』
モーリス・ベジャール&20世紀バレエ団(ベジャール・バレエ・ローザンヌ)

『春の祭典』
(1)収録:1960年/BW(36分)
出演:ジェルミナル・カサド、タニア・バリ、フラヴィオ・ベンナーティ、ピエール・ドブリエヴィッチ、モーリス・ベジャール、アントニオ・カーノ、マリー=クレール・カリエ、ローラ・プロエンサ、ジェニ・ランゲ、ニコレ・フローリス
(2)収録1971年/カラー(36分)
出演:タニア・バリ、ジェルミナル・カサド、パオロ・ボルトルッチ

『ボレロ』
(1)収録1962年/SW(18分)
出演:ディスカ・シフォニス
(2)収録1977年/カラー(20分)
出演:マイヤ・プリセツカヤ

画面:4:3,NTSC
音 声:モノラル
リージョン:All、110分
天才振付師モーリス・ベジャール(1927-2007)。ベジャールの代表作『春の祭典』『ボレロ』がデジタル・リストアされて発売されます。 ベジャールの『春の祭典』は、1959年にブリュッセルで初演され、革新的な舞台は瞬く間に支持を集め、20世紀バレエ団設立のきっかけともなりました。 ここに収録されているのは、1960年と1971年の映像。ベジャールとともに初期の20世紀バレエ団を支えた名手ジェルミナル・カサド、タニア・バリ やパオロ・ボルトルッチらが出演しています。 そして『ボレロ』は、円卓の上でソロ・ダンサーが踊り、他のダンサーたちが取り囲んで群舞を踊る作品。ディスカ・シフォニスが海から上がってくる様子 に着想を得て創作。その後ジョルジュ・ドンがメロディを踊ったクロード・ルルーシュ監督映画『愛と哀しみのボレロ』で世界的名声を得ました。ここでは、 ディスカ・シフォニスによる1962年収録の映像と、現代最高のバレリーナ、マイヤ・プリセツカヤが1977年に収録した映像2篇がおさめられています。 (Ki)

CPO
CPO-999227(1CD)
NX-A11
ジョン・ケージ(1912-1992):Thirteen(1992)
Version 1
Version 2
アンサンブル13
マンフレート・ライヒェルト(指)

録音:1993年2月15日
バーデン=バーデンで現代音楽の演奏を中心に活動する「Ensemble 13」。 1973年、指揮者のマンフレート・ライヒェルトとバーデン室内Oのメンバーによって設立されたアンサンブルは、 各地の音楽祭などで定期的に新作を演奏し評判となりました。このアルバムは、彼らのアンサンブル名の由来でもある ケージ「Thirteen」の2007年の録音です。4名の木管奏者、3名の金管奏者、4名の弦楽器奏者、2名のパーカッ ションで構成されたアンサンブルで、曲にはスコアが存在せず“偶然性”を追求した音楽であるため、version1と version2からは全く違う音が聞こえてきます。1990年代のケージの代表作品です。今回はお求めやすい価格にての 再発売となります。

HAT HUT RECORDS
HATART-206(1CD)
モートン・フェルドマン(1926-1987):アトランティス
弦楽四重奏&オーケストラ(1973)#
オーボエ&オーケストラ(1976)*
アトランティス(1959)
ルーカス・ヴィス(指)
フランクフルトRSO
ペレグリーニQ#
ハンス・デ・ヴリーズ(Ob)*

録音:1997年10月23-24日ヘッセン放送協会 ゼンデザール
アメリカ出身の作曲家モートン・フェルドマン。長大かつ極めて静謐な作品で知られますが、初期の頃には偶然性に拠っ た作品や、図形楽譜を用いた作品など、違った傾向の音楽を書いていました。このアルバムに収録された「アトランティ ス」は1959年に書かれたオーケストラとピアノをフルに使った動きのある作品。至るところから浮かび上がるさまざまな楽 器の音が魅力的な音楽です。1970年代の2つの作品は、晩年のフェルドマンの作風を思わせる少な目の音で構成さ れた音楽。途切れ途切れの音のモザイクから浮かび上がる独特の世界をお楽しみください。

ORF
ORFCD-3216(2CD)
新しい地平
(1)ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第 12 番「アメリカ」(弦楽合奏版)
(2)バーバー:弦楽のためのアダージョ
(3)ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5 番
(4)アルハンドロ・デル・ヴァレ=ラタンツィオ(b.1986):「ジェイチー」
(5)プレイエル(1757-1831):交響曲ハ長調Op.66
(6)ルーセル:シンフォニエッタ
(7)ストラヴィンスキー:協奏曲ニ調
(8)ニーノ・ロータ(1911-1979):弦楽のための協奏曲
ビジャン・カーデム=ミサーク(指)
アカデミア・アレグロ・ヴィーヴォ
(3)カロリン・イェステット (S)
(4)ミヒャエラ・ライングルーバー(Sax)
(4)ヨアヒム・ムルニヒ(Perc)

録音:(1)-(4)(7)2016年8月6、7日、(5)(6)2015年8月8、9日、(8)2012年8
月11、12日
アカデミア・アレグロ・ヴィーヴォは 1977 年に指揮者ビジャン・カーデム=ミサーク(ハ デム=ミサーグ)によって結成された弦楽アンサンブルでバロックから現代まで幅広いレ パートリーを持っています。このディスクはドヴォルザークの弦楽四重奏曲「アメリカ」の弦楽 合奏版、現代の若手作曲家ラタンツィオのサックスと打楽器を含む新ロマン主義風の佳 曲、さらにはルーセル、ストラヴィンスキーの新古典主義期の交響曲、20 世紀最大のメロ ディ・メーカー、映画音楽の巨匠ニーノ・ロータの弦楽のための協奏曲と聴きどころ満載 の一枚。

スロヴェニア放送
ZKP-115011(2CD)
「クラシカ」〜20 世紀スロヴェニアの管弦楽Vol.2
(1)コゴイ:「もし私たちが踊るなら」〜管弦楽のための組曲(3 曲)
(2)ジェブレ:管弦楽曲「走行」
(3)オステルツ:交響詩「母」
(4)レビッチ:「焦げた草」 メッゾソプラノと管弦楽のための(4 曲)
(5)ラモヴシュ:交響曲68
(6)イェジュ:「弦よ、私たちにお前の優美な響きをおくれ」〜マンドリンと弦楽オーケストラのための
(7)レイコ:「傷ついた時の誕生」
(8)レビッチ:クイーンズランドの音楽〜管弦楽のための
(9)グロボカル:「労働」〜大Oのための
(1)ウヨシュ・ラヨヴィッチ(指)スロヴェニアPO
録音:1986 年
(2)-(5)(7)-(9)RTV スロヴェニアSO
(6)RTV リュブリャナ室内O
(2)エン・シャオ(指)
録音:2012 年 リュブリャナ
(3)アントン・ナヌート(指)
録音:1993 年 リュブリャナ
(4)マリヤーナ・リポヴシェク(MS)
スタニスラフ・マクラ(指)
録音:1981 年 リュブリャナ
(5)サモ・フバド(指)
録音:1968 年 リュブリャナ
(6)ヴラディミル・フロヴァト(マンドリン)
ウヨシュ・ラドヴィッチ(指)
録音:1977 年 リュブリャナ
(7)リオル・シャンバダル(指)
録音:2000 年 リュブリャナ
(8)マルコ・レトーニャ(指)
録音:1991 年 リュブリャナ
(9)ヴィンコ・グロボカル(指)
録音:1992 年 リュブリャナ
第1集 ZKP-113802 に続く 20 世紀スロヴェニアの管弦楽曲集の第 2 集。マリイ・コゴイ (1892-1956)、デメトリイ・ジェブレ(1912-1970)、スラヴコ・オステルツ(1895-1941)、ロイゼ・レ ビッチ(1934-)、プリモジェ・ラモヴシュ(1921-1999)、ヤコブ・イェジュ(1928-)、ウロシュ・レイコ (1954-)、ヴィンコ・グロボカル(1934-)の作品を収録。 アントン・ナヌート、マリヤーナ・リポヴシェクが参加した録音も含まれています。

フォンテック
FOCD-9804(1CD)
税込定価
2019年2月20日発売
フィリップ・スパーク:ナポリの休日
スラヴォニカ!
ドラゴンの年(2017 年版)
交響曲第2 番「サヴァンナ・シンフォニー」
陽はまた昇る
オリエント急行
フィリップ・スパーク(指)
オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ

録音::2018 年6 月3 日 ザ・シンフォニーホール・ライヴ
2018 年6 月3 日、大阪のザ・シンフォニーホールで行われた、オオサカ・シオン・ウイン ド・オーケストラ第120 回定期演奏会のライヴ録音です。 2015 年6 月の初共演(FOCD9694「シオン×スパーク!」としてCD 化)から3 年。「ス パーク、再び。」と題し、フィリップ・スパークの指揮によるオール・スパーク・プログラムが 再度実現しました。 本邦初演の「スラヴォニカ!」をはじめ、アメリカ初の都市計画で建設されたサヴァンナ市の 歴史や風物、建造物などからインスピレーションを得て作曲され、第3 楽章にバンダが使用さ れる等これまでの作品とは一線を画す大作である交響曲第2 番「サヴァンナ・シンフォニー」、 打楽器、木管低音群、コントラバスを加え現代の吹奏楽スタイルにスケールアップした「ドラゴ ンの年」(2017 年版)等、人気曲を多数収録しています。

ORF
ORFCD-3218(1CD)
クリストフ・レンハルト作品集
(1)「死んだ島」〜管弦楽のための
(2)「ナイアドを乾かす」〜ヴァイオリンとピアノのための
(3)「夜の鏡」〜クラング・フォルム・ウィーンとピパ
(4)「芥子の色」〜メゾ・ソプラノとピアノのための
(5)「オビッド・ナソのための墓碑銘」〜弦楽四重奏のための
(6)「水没した土地」〜アンサンブルのための
(1)クリストフ・レンハルト(指)ニーダー・エステルライヒ・トーン・キュンストラーPO
(2)カリン・アダム(Vn)、ドリス・アダム(P)
(3)クレメント・パワー(指)クラング・フォルム・ウィーン、ペイ・ジュ・ツァイ(ピパ)
(4)クラウディア・タンドル(MS)、クリストフ・レンハルト(P)
(5)フーゴー・ヴォルフ四重奏団
(6)ペーター・コイシュニヒ(指)アンサンブル・コントラプンクテ

録音:2014/2015/2016/2017年
クリストフ・レンハルトはオーストリアの若手〜中堅世代の作曲家、ピアニスト。ベルク、フリ ードリヒ・チェルハの影響著しい管弦楽曲「死んだ島」は彼の代表作。中国琵琶の一種ピパと アンサンブルのための「夜の鏡」、アンサンブルのための「水没した土地」の表現主義と実験 主義が合わさった、いずれも濃密な書法がこの作曲家の特色。


Pentatone
PTC-5186787
(1SACD)
「ジェット・セット!クラシック音楽の社交界」
(1)カール・フリードリヒ・ツェルター(1758-1832):協奏曲 変ホ長調〜ヴィオラとオーケストラのための
(2)アーベル(1723-1787):交響曲 ハ長調 Op.14-1
(3)モーツァルト:スザンナのアリア「恋人よ、早くここへ」〜歌劇「フィガロの結婚」よりK.492
(4)ヨハン・フリードリヒ・ライヒャルト(1752-1814):交響曲 ト長調
(5)ステファン・ストーレース(1762-1796):アリア「国内平和」〜歌劇「ベオグラード包囲」より【サイモン・マーフィー編曲】
(6)パイジェッロ(1740-1816):アリア「もはや私の心には感じない」〜歌劇「水車小屋の娘」より
(7)アーベル:交響曲 変ホ長調 Op.14-2 WK26
(3)(5)(6)グードルーン・シドニー・オットー(S)、
サイモン・マーフィー(指、Va)
新オランダ・アカデミー室内O

録音:2017年5月ゴシック・ホール、デン・ハーグ(オランダ)
(2)(4)(5)(7)=世界初録音
PENTATONEレーベルが力を注いで録音をしている新オランダ・アカデミー室内Oによる演奏。毎回ユニークなコンセ プトで聴き手を楽しませてくれていますが、当アルバムは「ジェット・セット!クラシック音楽の社交界」と題され、18世紀に活躍した作曲家によるにロ ンドン、パリ、ベルリン、ウィーン、サンクトペテルブルクにまつわる作品を収録しました。これらの音楽をまるで飛行機で旅をしているかのように構成し ております。このうち、カール・フリードリヒ・アーベル作曲の交響曲2篇、他4作品が世界初録音であることも興味深いところです。前作「グランド・ ツアー―バロック・ロード・トリップ」(PTC 5186668)に引き続き、ブックレットには実際に乗車している写真なども掲載しており、ユーモラスにして おしゃれなコンセプトです!
1973年オーストラリア生まれのサイモン・マーフィーはオランダを拠点に活躍するヴィオラ奏者、指揮者。シドニーSOにてハンス・フォンクに師 事し、指揮者としての研鑽を積みました。1996年よりオランダにて古楽の指揮者、ヴィオラ奏者として本格的に活動を開始し、現在は2002年創立の 新オランダ・アカデミー室内Oの音楽監督としての活動を中心に、ヨーロッパ内外での幅広い演奏活動を展開しております。当演奏でも見通しがよ く色彩豊かな音楽を披露するマーフィーの統率力に脱帽です。当団のディスクは上記の他にグラーフ、ザッパの交響曲(PTC 5186365)、コレッリの合奏 協奏曲集(PTC 5186031)などをリリースしております。 (Ki)

CPO
CPO-555056(1CD)
NX-B10
レズニチェク:管弦楽作品集
古風な形式による組曲「謝肉祭」(1931/1935改訂)
組曲「夢の戯曲」(1926/1921改訂)
交響的組曲 第1番(1882)
シュテファン・ソリョム(指)
ワイマール・シュターツカペレ

録音:2012年1月17-19日ワイマール・ハレ
チェコ貴族の末裔として生まれ音楽と法学を学び、作曲家、音楽教師として活躍したレズニチェク。ボヘミア系であり ながらヒトラーからの信頼も厚く『第三帝国』では重要な地位を与えられていました。とは言え、彼の作品には皮肉や 冗談が多く取り込まれており、同時代の人々から理解されることはあまりなかったとされています。 cpoレーベルはレズニチェクの管弦楽作品の録音を集中的に行い、これまでに第1番から第5番までの交響曲と、多 彩な管弦楽作品、歌劇「ドンナ・ディアナ」などをリリースしており、そのどれもが高い評価を受けています。このアルバム では初期の作品で、ワーグナーからの影響が感じられる「交響的組曲第1番」と、名声が確立してから作曲された2 曲を収録。「謝肉祭」ではジーグやフーガ、パスピエなどバロック期の様式を用いながら、ユニークで色彩的な世界が 描かれていきます。

masters brass nagoya
MBN4-2018(1CD)
税込定価
ヤン・ヴァンデルロースト:クレデンティウム
シンフォニア フンガリカ
ミネルヴァ
鈴木竜哉(指)
マスターズ・ブラス・ナゴヤ

録音:2018年4月30日刈谷市総合文化センター大ホール・ライヴ
ヤン・ヴァンデルロースト作品の決定盤! あの日、だれもが興奮し涙した、奇蹟のライブ録音!! 音楽を楽しむ”をコンセプトに『伝統と革新』を追求するマスターズ・ブラス・ナゴヤ。 マスターズ・ブラス・ナゴヤは音楽監督・指揮者に鈴木竜哉を迎え、2016年に結成された東海地 区のオーケストラ奏者・音楽大学教師・フリーランス奏者によって構成される吹奏楽団です。華々し くデビューし、吹奏楽ファンのみならず、クラシックファンからも吹奏楽を超えた吹奏楽!と好評を博し ています。このCDは2018年4月30日刈谷市総合文化センター大ホールにて行われた第4回定 期演奏会ライブ録音。日本でも人気の高いヤン・ヴァンデルローストの作品3曲を収録しました。 ヴァンデルロースト作品の魅力は西洋音楽の歴史に根ざした構成と持続です。指揮者鈴木竜哉が 音楽の持続と楽団のポテンシャルを最大に引き上げた名演ぞろい。このCDの演奏・作品から吹奏 楽表現の可能性の幅広さが実感されることでしょう。

Capriccio
C-5357(1CD)
NX-B07
アイネム:管弦楽作品集
管弦楽のための協奏曲 Op.4(1944)
フニャディ・ラースロー Op.59(1981/1982改訂)
セレナード-2つの弦楽オーケストラのための Op.10(1949)
夜の小品-オーケストラのための Op.29(1960)
ヨハネス・カリツケ(指)
ベルリンRSO

録音:2018年6月25-29日
ベルリン、RBB、グローサー・ゼンデザー
2018年に生誕100年を迎えたオーストリアの作曲家アイネム。第二次世界大戦中も数多くの同僚たちの力になると 共に、終戦後のオーストリア音楽界の再建に力を尽くした人として、昨年はウィーンを中心に数多くの演奏会が開か れ、彼の栄誉を称えました。初期は新ウィーン楽派の影響で無調に近い作品を書いていましたが、次第に調性を備え た耳当たりの良い作品を書くようになり晩年は「保守的な作曲家」として知られていたアイネム、このアルバムでは新古 典派の様式で書かれた「管弦楽のための協奏曲」から晩年の劇音楽「フニャディ・ラースロー(ハンガリーの政治指導 者)」まで多彩な作品を聴くことができます。個性的なメロディに彩られた活気ある曲の数々をお楽しみください。

COL LEGNO
COL-20430(1CD)
NX-B09
ノイエ・ヴィーナー・コンツェルト・シュランメルン
シュトローマイアー:D'Abwechsler Tanz
カッツェンベルガー:キュルマイアー行進曲
J・シュトラウス:騎士パスマンのチャルダッシュ Op.441- 第3番チャールダーシュ
バンラキ:タランテッラ
ディックバウアー:Erdapfel Raritaten
ヨーゼフ・シュトラウス(1827-1870):ワルツ「天体の音楽」Op.235
ミクラーシュ:Freund Kuritka Marsch
 Am alten Katzensteig
カッツェンベルガー:Badener Tanze
ミクラーシュ:Gretchen Concert-Polka
シュティッピヒ(1979-):Uber'n Semmering
カッツェンベルガー:Weinberln und Cibeben
デビアシー:Die kecken Schnopper
ノイエ・ヴィーナー・コンツェルト・シュランメルン

録音:2015年1月1日
2014年3月15日
2014年11月17日.2015年6月6日
「シュランメル」とは19世紀後半のウィーンで発達したオーストリアの民族音楽の演奏形態。ヴァイオリニストであったヨハ ンとヨーゼフ・シュランメル兄弟の名前に基づいています。彼らはウィーン民謡に独自のアレンジを加えホイリゲ(新酒を出 す酒場)で演奏、ホールでオーケストラが演奏する“ウィンナ・ワルツ”とは違う味わいを持つ音楽は人々を魅了し、その人 気はヨーロッパ中に広まりました。ヨハン・シュトラウス2世やシェーンベルク:も彼らの音楽に心酔していたというほどのシュラ ンメル、現在でも数多くの奏者たちがエレガントな演奏を繰り広げていますが、1995年に創立された「ノイエ・ヴィー ナー・コンツェルト・シュランメルン」はその中でも突出した人気を誇るアンサンブル。伝統の中に新機軸を組み込んだアレ ンジが高く評価されています。
COL LEGNO
COL-60022(1CD)
R・シュトラウス:アルプス交響曲 グスタフ・クーン(指)
チロル祝祭O

録音:2010年チロル祝祭音楽祭
R・シュトラウスの「アルプス交響曲」は耳で聴く映画のような作品であり、アルプスの一日が絶妙にオーケストラで 描写されています。チロル祝祭Oは、まさに“アルプスのお膝元のオーケストラ”であり、彼らの情熱的、かつ純朴 な演奏はリアルなアルプスの風景を伝えてるものです。R・シュトラウスを得意とするクーンは、作品のすみずみま でを丁寧に表現し、オーケストラの華麗な響きを紡ぎ出しています。

Etcetra
KTC-1633(1CD)
ゲザ・フリード:管弦楽作品集
交響的幻想曲 「パラドゥー」*
2本のヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲 Op.40#
交響的練習曲 Op.47*
2台のピアノと管弦楽のための協奏曲 Op.55+
室内管弦楽のための律動的練習曲 Op.58*
ミシェル・タバシュニク(指)*、
ブラバントO*、テオ・オロフ(Vn)#、
ヘルマン・クレッバース(Vn)#、
ゲザ・フリード(P)+、
ルクトル・ポンセ(P)+
ウィレム・ヴァン・オッテルロー(指)#、
ジャン・フルネ(指)+、
オランダ放送PO#+

録音:2001年10月17日、フリッツ・フィリップス音楽センター(アイントホーフェン、オランダ)*/1952年11月7日、フリッツ・フィリップス音楽センター(アイントホーフェン、オランダ)#/1962年6月15日、ヒルフェルスム(オランダ)+
ハンガリー出身、ピアノをバルトークに、作曲をコダーイに学び、戦後はオランダに移住しオランダ楽壇の重要人物として活躍したピアニスト&作曲家、ゲザ・フリード(1904−1989)の管弦楽作品集。スイスの名指揮者、ミシェル・タバシュニク(2019年3月にも来日予定!)の2001年録音に加え、ウィレム・ヴァン・オッテルローの1952年録音、ジャン・フルネの1962年録音という貴重な音源も収録。フルネ指揮の2台ピアノ協奏曲では、ゲザ・フリード自身もピアノを演奏しています。

Onyx
ONYX-4205(1CD)
エルガー:エニグマ変奏曲
演奏会用序曲 「南国にて」
弦楽セレナード
ワシリー・ペトレンコ(指)
ロイヤル・リヴァプールPO
2006年9月にワシリー・ペトレンコを首席指揮者(Principal Conductor。2009年9月からはChief Conductor)に迎え、世界を舞台に快進撃を続ける英国の名門オーケストラ、ロイヤル・リヴァプールPO(RLPO)。
エルガーの交響曲第1番(ONYX 4145)、交響曲第2番(ONYX 4165)をリリースし、ロシア音楽だけではない才覚を証明したワシリー・ペトレンコとロイヤル・リヴァプール・フィルのエルガー第3弾では、傑作「エニグマ変奏曲」を中心に、「南国にて」、「弦楽セレナード」を収録。
ロイヤル・リヴァプール・フィル、オスロ・フィルという2つの名門オーケストラで首席指揮者を務め、2021年からはシャルル・デュトワの後任としてロイヤルPOの音楽監督に任命されたことでも話題を呼んでいる若き巨匠の筆頭格ワシリー・ペトレンコ(RLPOとは「桂冠指揮者(Conductor Laureate)」のポストで関係を続ける予定)。

Chandos
CHAN-20077(1CD)
アリアーガ:管弦楽作品集
序曲 「幸福な奴隷」
エルミニー(ソプラノと管弦楽のためのカンタータ)*
序曲 ニ長調 Op.20
歌劇 「メデア」 のアリア(Hymen! viens dissiper une vaine frayeur)*
大管弦楽のための交響曲 ニ短調
ファンホ・メナ(指
BBCフィルハーモニック、
ベーリト・ノルバッケン・スールセット(S)*

録音:2018年3月15−16日、メディア・シティUK(サルフォード)
ジャナンドレア・ノセダの後任として2011年〜2018年までBBCフィルハーモニックのチーフ・コンダクター(首席指揮者)を務め、現在はシンシナティ5月音楽祭の首席指揮者、スペイン国立Oの首席客演指揮者(Director Asociado)を務めるスペインのマエストロ、ファンホ・メナ。スペイン音楽のスペシャリストであるメナが、母国スペインの音楽を発掘する人気シリーズ「ラ・ムジカ・デ・エスパーニャ」の最新作。これまでの、ファリャ、トゥリーナ、アルベニス、モンサルバーチェらから少し時代を遡り、「スペインのモーツァルト」の異名を誇る夭逝の天才作曲家、ホアン・クリソストモ・アリアーガ(1806−1826)の音楽が登場!

SWR music
SWR-19401C(1CD)
NX-B06
鉄道をめぐるクラシック
ハンス・クリスチャン・ロンビ(1810-1874): コペンハーゲン蒸気鉄道のギャロップ
コープランド: ジョン・ヘンリー(鉄道のバラード)
アロイス・パッヒャーネグ(1892-1964): 出発進行!列車は通り過ぎた
イベール:交響組曲「パリ」より 第1曲 地下鉄
ダンディ:交響組曲「海辺の詩」 作品77 より 第3曲 緑の水平線:ファルコナーラ
E.シュトラウス(1835-1916): ギャロップ「テープは切られた!」 Op45
ドヴォルザーク(ボフスラフ・レオポルト編): ユモレスク Op.101-7
ヴィラ=ロボス: ブラジル風バッハ 第2番より カイピラの小さな汽車
E.シュトラウス: ポルカシュネル「蒸気をあげて!」 Op.70
レブエルタス(1899-1940): 「おしゃべりのための音楽」 より 鉄道敷設
ルーセンベリ(1892-1985): 交響組曲「アメリカ旅行」 より 鉄道のフーガ
J・シュトラウス:ポルカシュネル「観光列車」 Op.281
バーンスタイン: ミュージカル「オン・ザ・タウン」 第2幕 地下鉄乗車と空想のコーニー・アイランド
オネゲル: 交響的運動第1番 「パシフィック 231」
イルジー・スターレク(指)
南西ドイツ放送カイザースラウテルンO

録音:2005年10月13-14日,11月29日-12月2日,2006年2月21日
長らく入手不能になっていたSWRレーベルの人気タイトル。鉄道をめぐる管弦楽作品を一堂に集め、世界中のクラ シック・ファン、鉄道ファンを狂喜させたアルバムが待望の再登場です。ヴィラ・ロボス「カイピラの小さな汽車」、オネゲル 「パシフィック231」、J.シュトラウス「観光列車」、ドヴォルザーク「ユーモレスク」などの有名曲はもちろん、コープランドや レブエルタスの残したマイナー作品を聴くことが出来るのがなんとも嬉しいところ。収録作品の多くで用いられる、鉄道な らではのリズムに乗りに乗った楽しい演奏で、最後まで飽きさせることありません。

BONGIOVANNI
GB-2019(2CD)
再発売
シューベルト:付随音楽『魔法の竪琴』 トーマス・モーザー
ヨゼフ・ネーメト、他
ティート・ゴッティ(指)
セゲド国立劇場PO、同cho

録音:1983 年/ボローニャ、コムナーレ劇場
序曲のみ『ロザムンデ』の序曲に転用されて有名な3幕からなる付随音楽『魔法の竪琴』。貴重な全曲盤が再発売されます。シューベルト・マニアなら必携 のアルバムです。 ※1枚価格になって再発売。品番はそのまま、バーコードのみが変更となります。

BIS
BISSA-2073
(1SACD)
BIS ecopakパッケージ
ヨエル・ボンス(1952-):遊牧の民(Nomaden)〜チェロと異文化交流大アンサンブルのための(2015-16)「チェロと異文化交流大アンサンブルのための38楽章のバラエティ豊かなモザイク」 ジャン=ギアン・ケラス(Vc)、
アトラス・アンサンブル、
エド・スパンヤード(指)
アトラス・アンサンブル
【管楽器】ドゥドゥク(アルメニア):ラファエラ・ダンクサグミュラー、シェン(笙)(中国):ウー・ウェイ、
笙(日本):佐藤尚美、尺八(日本):ハリー・スターレヴェルド
【撥弦楽器】セタール(ペルシャ):キヤ・タバッシアン、タール(コーカサスから中東):エルシン・ナギジェフ
【擦弦楽器】二胡(中国):シャオ・ユアンチュン、ケマンチェ(イラン、コーカサス):エルシャン・マンスロフ
ヴァイオリン:アンゲル・ヒメノ、ケメンチェ(トルコ):ネヴァ・オズゲン
サーランギー(インド、ヒンドゥスターニー音楽):ドゥルバ・ゴーシュ、コントラバス:ダリオ・カルデローヌ

録音:2016年10月28日、11月5日:アムステルダム・ムジークヘボウ
もはや押しも押されぬ世界的チェリスト、ジャン=ギアン・ケラス。バロックから現代作品、さらには「トラキアの音楽」プロ ジェクトでの異文化奏者たちとのコラボレーションと、おそるべき精確さと知性で圧巻の演奏で世界を魅了しています。このたびBISから登場するのは、『遊 牧の民(Nomaden)』と題した、ケラスと18人の音楽家による異文化交流アルバム。主人公(ケラス)が、様々な土地で、様々なバックグラウンドを持 つ18人の音楽家と「出会い」、彼らと対話をする、という旅の物語です。チェロとアンサンブルの協奏曲なのではなく、むしろチェロと、異文化のソリス トたちのためのコンチェルタンテ(複数の楽器が<対抗>的に用いられる)的作品です。序奏につづき、11のパサージュと様々な土地の音楽を思わせる 25の楽曲が並び、エピローグで幕となる全38楽章から成ります。この「遊牧の民」は、アムステルダム・チェロ・ビエンナーレの委嘱を受け、ジャン= ギアン・ケラスとアトラス・アンサンブルのために作曲されたものです。2016年10月28日に初演され、この初演時の録音(および11月5日のセッショ ン録音)をディス化したのが当盤。
チェロと二胡によるミニマル・ミュージック的なパッセージの丁々発止のかけあい、インドの擦弦楽器サーランギーとチェロの微分音合戦など、ケラスと 様々な楽器の世界的奏者たちによる演奏は実に刺激的。これらの高難度の楽曲はケラスだからこそ実現可能だったのだろうと思わずにはいられません。
アトラス・アンサンブルは、中国、日本、インド、イラン、アゼルバイジャン、アルメニア、トルコとヨーロッパ各地で、その土地特有の楽器を演奏して いる奏者たちによって結成されています。全篇を通じてボンスによる書き下ろし作品から成り、伝統音楽は挿入されません。ボンスはアトラス・アンサンブ ルと実に14年にわたりコラボレーションしており、この作品はいわばその総決算といえるもの。アンサンブルの中には西洋音楽の楽譜はまったく読めない が素晴らしい即興をする奏者もいれば、西洋音楽の楽譜はどんなに難しいものでも演奏するが即興はあまりしない、という奏者もいます。こうした彼ら一 人一人の可能性を超越した領域で、すべてのメンバーが音楽を展開する、というのがボンスのねらいです。ケラスと世界トップ奏者たちによる丁々発止の アンサンブル、聴き逃せません!

■BIS ecopak パッケージについて
BISレーベルの社主、ロベルト・フォン・バール氏が環境に配慮した『BIS ecopak パッケージ』を採用。こちらのパッケージは、森林認証制度の FSC及びPEFCを取得している素材、また環境に配慮された接着剤や大豆油インク、水性ニスを使用しリサイクル性に優れており、プラスチック は使用されておりません。今後、当レーベルではこちらのパッケージでのリリースが増えていく予定です。 (Ki)

ANTARCTICA
ANTAR-011(1CD)
ウィム・ヘンドリックス(b.1962):作品集「Nostalgia」
(1)4つの小品〔1. フリオーソ 2.ミステリオーソ 3.コモド 4.デチーゾ〕
(2)2つのノクターン
(3)イン・ディープ・サイレンス
(4)Makyo
(5)ノスタルジア
デイヴィッド・ラメル(指)
B o h o ストリングス
ルーラント・ヘンドリックス(Cl(1)(5))
ヴァレリー・ドゥベーレ(Fl(5))
リン・チン・チェン(マリンバ(4))
オランダの作曲家、ウィム・ヘンドリックスの作品集。弦楽アンサンブルBohoストリングスによる演奏で、アジア(日本)を思わせる作品から、モダニズム の極北のような作品まで、ヘンドリックスの幅広さを味わえる1枚です。 (Ki)

SOMM
ARIADNE-5002(1CD)
NX-B03
バーンスタイン:ブロードウェイからハリウッドまで
歌劇「キャンディード」序曲
交響組曲「波止場」
バレエ「ファンシー・フリー」
交響舞曲「ウェスト・サイド・ストーリー」
ダンス・エピソード「オン・ザ・タウン」
イアイン・サザーランド(指)
ハノーヴァーPO

録音:1993年 ライヴNDR Radiophilharmonie, Hanover
SOMMレーベルは2018年のバーンスタイン生誕100年を記念し、1993年、ハノーヴァー・フィルハーモニーによるの ライヴ録音(未発表音源)をリリースします。このコンサートでは、「キャンディード」や「ウェスト・サイド・ストーリー」など ブロードウェイを魅了したバーンスタインの5つの名作から選ばれた曲が演奏されており、イアイン・サザーランドの指揮 は躍動的、かつ刺激的。作品の魅力を存分に引き出しています。イギリスの名プロデューサー、マシュー・ウォーカーに よる詳細な作品紹介(ブックレット…英語のみ)が付属しています。

b-sharp
KKC-4168(1CD)
シェーンベルク::浄められた夜
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第14番嬰ハ短調Op.131(弦楽合奏版/ミトロプーロス編)
ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラ
ミヒャエル・エルクスレーベン(コンサートマスター)

録音:2015年11月5日、ベルリン・コンツェルトハウス
2015 年 11 月に、ベルリン・コンツェルトハウスでライヴ録音されたベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラによるシェーンベルク:とベートーヴェ ンのアルバム。 ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラの母体であるベルリン・コンツェルトハウスOは、ベルリンのコンツェルトハウを本拠地に 1952 年 設立された名門オーケストラ。2008 年にヴァイオリンの日下紗矢子が日本人初の第1コンサートマスターに就任、翌 2009 年に日下紗矢子とミヒャエル・ エルクスレーベンの二人をリーダーとしてベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラが結成されました本録音は、ミヒャエル・エルクスレーベンがコ ンサートマスターを務めています。 本ライヴの演目を決定する際まずシェーンベルク:の「浄められた夜」が候補にあげられました。シェーンベルク:はドイツの詩人リヒェルト・デーメルの詩に 魅了され、デーメルの詩に基づく作品をいくつか作曲しています。この「浄められた夜」もそのひとつ。そしてカップリングには、「浄められた夜」が単一楽 章であることから、同じように全 7 楽章が休みなく連続して演奏されるベートーヴェンの弦楽四重奏曲第 14 番が選ばれています。エルクスレーベンは、 演奏家の使命として完璧な演奏を目指すのではなく、作曲家の元の意図に近づけ「ルーツに戻る」ということに重きをおいたといいます。そしてライヴでは、 作品のメッセージを深く掘り下げ、聴衆に作品の醍醐味を伝えることを目標に挑んでいると。しかし、かつての師クルト・ザンデルリングは、厳しいリハー サルの後必ずこう言っていたといいます。「今夜の我々の運命は神に任せるしかない」と。演奏家としての使命と神からの幸運を手にした充実の録音といえ るでしょう。

ARCANA
A-457(1CD)
ドヴォルザーク:弦楽セレナード ホ長調 Op.22
チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 Op.48
ルイジ・ピオヴァーノ (指)
サンタ・チェチーリア音楽院弦楽合奏団

録音:2015年1月ローマ、オーディトリウム・パルコ・デッラ・ムジカ スタジオ1
サンタ・チェチーリア音楽院Oの首席ソロ・チェロ奏者でもあるピオヴァーノの指揮による、サンタ・チェチーリア音 楽院弦楽合奏団のアルバム。モリコーネやロータといった、故国イタリアが誇る映画音楽を中心に収録して大きな成功 を納めた前作に続き、ドヴォルザークとチャイコフスキーという、弦楽合奏の王道レパートリーを収録したアルバムです。 甘美にたっぷりと歌う弦楽器群はここでも健在で、2つの作品の美しさをとことん味わうことのできる一枚です。

ARCO DIVA
UP-0208(1CD)
NX-B03
INSPIRED BY CLASSICS 〜民族音楽に魅せられた作曲家たち
ブラームス:21のハンガリー舞曲 WoO1より(室内アンサンブル編)〜第5番/第7番/第4番
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン Op.20より
リスト:ハンガリー狂詩曲 第2番S224/R105(室内アンサンブル編)
バルトーク:ルーマニア民族舞曲 BB68(室内アンサンブル編)
コダーイ:ガランタ舞曲(室内アンサンブル編)
チェコ・フィルハーモニック・ツィムバロン・アンサンブル
チェコ・フィルハーモニック・ツィムバロン・アンサンブルは、世界各地で民族音楽を演奏し、作品に対する強い情熱を聴 衆に届けています。コンサートのプログラムは、ブラームスやバルトーク、コダーイなどの民謡に由来するクラシック作品に独 自の編曲を施し、ツィンバロンをはじめとした多彩な楽器で演奏するというユニークなもの。作曲家たちが魅せられた民 謡本来の楽しさに加え、各々の作曲家たちのアプローチの違いもはっきり感じさせるとともに、オリジナルに縛られることの ない自由な編曲が、民謡とクラシック音楽の素晴らしい融合を更に引き立てています。

仏Bel Air
BAC-161(DVD)
NX-C08

BAC-561(Bluray)
NX-D04
チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」 キエフ・バレエ(ウクライナ国立歌劇場バレエ団) クララ…ユリア・モスカレンコ
王子…ミキタ・スホルコフ
フリッツ…エリザヴェータ・グギーゼ
ドロッセルマイヤー…ヤロスラフ・トカチューク
シュタールバウム…オレクシー・コヴァレンコ
その妻…リュドミラ・メルニク
くるみ割り人形…エリザヴェータ・チェルニャク
ねずみの王…ルスラン・アヴラメンコ
道化…セルギイ・クリャーチン
コロンビーネ…ハンナ・ムロムツェワ
悪魔の娘…マリア・ネレン
悪魔…ヴォロディミール・クトゥーゾフ
ウクライナ国立歌劇場バレエ団
オレクシー・バクラン(指)
ウクライナ国立歌劇場O&cho
振付・演出:ヴァレリー・コフトゥン
衣装・舞台セット:マリア・レヴィツカ
照明:イーゴリ・サマレツ

収録:2018年5月、キエフ、ウクライナ国立歌劇場
収録時間:97分
映像:NTSC, Color, 16:9 (DVD)
Full HD, Color, 16:9 (Blu-ray)
音声:PCM 2.0, Dolby Digital 5.1 (DVD)
PCM 2.0, DTS HD Master Audio 5.1 (Blu-ray)
来日公演でも好評を博しているキエフ・バレエによる「くるみ割り人形」、2018年に本拠地で行われた公演の映像作品が登場しました。来日 公演のメンバーとしてもお馴染みのユリア・モスカレンコがクララを、同じく来日でも常に注目されているソリストのミキタ・スホルコフが王子を演じて います。ステージを広く使ったダイナミックな表現が魅力のキエフ・バレエを、存分にお楽しみいただける作品です。

CSO RESOUND
CSOR-9011801(1CD)
ムーティ・コンダクツ・イタリアン・マスターワークス
ヴェルディ:序曲 〜歌劇「ナブッコ」より
 祭の飾りが〜歌劇「ナブッコ」より
 抑圧された祖国〜歌劇「マクベス」より
 序曲〜歌劇「シチリアの晩鐘」より
プッチーニ:間奏曲〜歌劇「マノン・レスコー」より
マスカーニ:間奏曲〜歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より
ボーイト:プロローグ〜歌劇「メフィストーフェレ」
〔やよ、幸いあれ天主さま--- さても天主さま --- 私は辺獄から舞い飛んで --- 栄えあれ、聖母さま!〕
リッカルド・ムーティ(指)CSO
リッカルド・ザネッラート(Bs)
シカゴSO合唱団

録音:2017年6月
帝王ムーティとシカゴSOによる最新盤は、イタリア・オペラの名曲集。ムーティとシカゴSOは2019年1月末から2月初旬にかけて来日、 交響曲の演奏会のほか、オペラ・フェスティバル特別プロとしてヴェルディのレクイエムも予定されています。ムーティはシカゴ響と、スカラ座でも幾度も 取り上げた珠玉の作品を、2016/17のシーズンにあらためて演奏しました。イタリア音楽の情熱、喜びと絶望すべてが炸裂したこれらの作品を、ムーティ の最新の演奏でお届けします。そもそもオペラの序曲とは、オペラの世界を凝縮し聴き手を引き込ませるためにも作曲家が腕によりをかけて作るものとい えるでしょう。ナブッコ序曲でも冒頭の管楽器からシカゴ響の巧さが炸裂、そして序曲にちりばめられた各旋律のエッセンスひとつひとつからオペラのシー ンが眼の前に浮かぶような充実した演奏となっています。ボーイトでは今ヴェルディなどのイタリアもので世界で引っ張りだこのバス、ザネッラートを起用し、 充実の演奏が展開されています。なお、当盤のプロデューサーはデイヴィッド・フロスト、これまでに16回グラミー賞を受賞、最新の受賞は2018年1 月のクラシック・プロデューサー・オブ・ザ・イヤーでした。ムーティとシカゴ響の素晴らしい関係性が打ち出された内容です。 (Ki)

Forgotten Records
fr-1549(1CDR)
ストック& CSO
チャイコフスキー:「くるみ割り人形」組曲*
レズニチェク:歌劇「ドンナ・ディアナ」序曲#
シベリウス:トゥオネラの白鳥+
エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番#
フレデリック・ストック(指)CSO

録音:1939年11月28日*、1941年1月1日+、1941年4月25日#
※音源:米Columbia M-395*、MX-203#他
Forgotten Records
fr-1551(1CDR)
コンヴィチュニー〜URANIA 録音集
「ラインの黄金」〜ヴァルハラ城への神々の入場
「ヴァルキューレ」〜ワルキューレの騎行/魔の炎の音楽
「ジークフリート」〜第3幕間奏曲
「神々の黄昏」〜ジークフリートのラインヘの旅/ジークフリートの葬送行進曲/ブリュンヒルデの自己犠牲
「パルジファル」〜前奏曲/聖金曜日の音楽
フランツ・コンヴィチュニー(指)
バイエルン国立歌劇場O

録音:1952年
※音源: Urania URLP 7063他
Forgotten Records
fr-1553(1CDR)
フェリックス・スラットキン&コンサート・アーツ管〜ドビュッシー&ディーリアス
ドビュッシー(カプレ編):子供の領分*
ドビュッシー(ビュッセル編):小組曲*
ドビュッシー:ハープと弦楽伴奏の為の舞曲(神聖な舞曲と世俗的な舞曲)#
ディーリアス:小管弦楽の為の2つの小品+
「ハッサン」間奏曲とセレナード+
チェロと管弦楽の為のカプリスとエレジー+
「イルメリン」前奏曲+
アン・メイソン・ストックトン(Hp)#
ポール・シュアー(Vn)
エリナー・アラー(Vc)
フェリックス・スラットキン(指)
コンサート・アーツO

録音:1955年12月16日-18日*
1951年10月29日-30日#、
1952年9月8日-11日+
※音源: Capitol P 8328 *、 P 8304 #他
Forgotten Records
fr-1531(1CDR)
ベートーヴェン:バレエ音楽「プロメテウスの創造物」 ヴィレム・ファン・オッテルロー(指)
ハーグPO

録音:1956年5月
※音源: Philips A 00377 L他
Forgotten Records
fr-1559A(1CDR)
モーツァルト:歌劇序曲集
ドン・ジョヴァンニ/後宮からの逃走
フィガロの結婚/コジ・ファン・トゥッテ
ティート帝の慈悲/劇場支配人
イドメネオ/魔笛
ハリー・ニューストーン(指)
ハンブルク・プロ・ムジカO

録音: 1959年頃
※音源: Forum F-70010、FTB-601他

NAXOS
NAXOS-2.110589
(DVD)
NX-B09
アメリカのオール=スター・バンド「アメリカ海兵隊バンド」
プログラム1:ABOVE AND BEYOND
1.プログラム1:オープニング
2.グレインジャー:リンカーンシャーの花束 解説
3-9.リンカーンシャーの花束 演奏
9.アメリカ海兵隊バンドのショート・ヒストリー:第1部
10.ジェラード・シュワルツ:Above and Beyond 解説
11.ジェラード・シュワルツ:Above and Beyond 演奏
12.新しい音楽とアメリカ海兵隊バンドを俯瞰して
13.ジェニファー・ヒグドン:ファンファーレ・リトミコ 解説
14.ジェニファー・ヒグドン:ファンファーレ・リトミコ 演奏
15.スーザ:忠誠 解説
16.スーザ:忠誠 演奏
17.クレジット

プログラム2:NEW ENGLAND SPIRIT
18.プログラム2:オープニング
19.ウィリアム・シューマン:ニュー・イングランド3部作 解説
20-22.ウィリアム・シューマン:ニュー・イングランド3部作 演奏
23.アメリカ海兵隊バンドのショート・ヒストリー:第2部
24.パーシケッティ:仮面舞踏会 解説
25.パーシケッティ:仮面舞踏会 演奏
26.ユーフォニアム-ユニークなバンドの楽器
27.アメリカ海兵隊バンドのショート・ヒストリー:第3部
28.スーザ:星条旗よ永遠なれ 解説
29.スーザ:星条旗よ永遠なれ 演奏
30.クレジット

プログラム3: CLASSIC BAND MASTERPIECES
31.プログラム3:オープニング
32.ホルスト
吹奏楽のための組曲 第1番変ホ長調 解説
33-35.ホルスト
吹奏楽のための組曲 第1番変ホ長調 演奏
36.アメリカ海兵隊バンドのショート・ヒストリー:第4部
37.ヒンデミット:コンサート・バンドのための交響曲
変ロ長調 解説
38-40.ヒンデミット:コンサート・バンドのための交響曲
変ロ長調 解説
41.ブライト・シェン:序曲「上海」解説
42.ブライト・シェン:序曲「上海」演奏
43.アンコール…スーザ
星条旗よ永遠なれ&クレジット
ジェラード・シュワルツ(指)
ジェイソン K.フェティグ大佐(指)…16.28.43
アメリカ海兵隊バンド

収録時間:170分
音声:英語(字幕なし)
ステレオ2.0(DVD)
画面:16:9
REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
"The President's Own=大統領のために"を精神に掲げるアメリカで最も長い歴史を持つ「アメリカ 海兵隊バンド」。1798年に活動を始め、アメリカ建国とともに歩んできた由緒あるバンドです。 現在はジェイソン K.フェティグ大佐が指揮者として演奏を行っておりますが、この映像ではジェラード・シュ ワルツを客演指揮者に迎え、3つの革新的なプログラムを披露しています。第1部でグレインジャーの名作 「リンカーンシャーの花束」を中心に、自作とヒグドンの作品を。第2部では近代アメリカ音楽の立役者の 一人、ウィリアム・シューマンの作品や、パーシケッティの作品、第3部はホルストの名作「組曲 第1番」と ヒンデミット、ブライト・シェンの作品を取り混ぜてシュワルツが極めてスマートに演奏しています。映像には アメリカ海兵隊バンドのショート・ストーリーも挿入されるなど、ファンにとってもうれしい内容です。

Diapason
DIAP-110(2CD)
シュトラウスの時代のウィーンの舞踏会
(1)ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「うわごと」
J・シュトラウス&ヨーゼフ・シュトラウス:ピチカート・ポルカ
J・シュトラウス:ポルカ「浮気心」
J・シュトラウス:ワルツ「酒、女、歌」
J・シュトラウス:無窮動
J・シュトラウス:ワルツ「ウィーンの森の物語」
ヨーゼフ・シュトラウス:トランスアクツィオン
(2)ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「オーストリアの村つばめ」
(3)J・シュトラウス:ワルツ「芸術家の生活」
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ「憂いもなく」
J・シュトラウス:ワルツ「朝刊」
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ「騎手」
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「わが人生は愛と喜び」
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ「とんぼ」
ヨハン・シュトラウスT世:ラデツキー行進曲
(4)J・シュトラウス:ワルツ「千夜一夜物語」
J・シュトラウス:ワルツ「ウィーンのボンボン」
ヨハン・シュトラウスT世:ワルツ「ローレライとラインの調べ」
J・シュトラウス:ワルツ「シトロンの花咲くところ」
(5)J・シュトラウス:ワルツ「春の声」
(6)J・シュトラウス:ワルツ「南国のばら」
(7)J・シュトラウス:ワルツ「春の声」
J・シュトラウス:トリッチ・トラッチ・ポルカ
(8)J・シュトラウス:加速度円舞曲
(9)J・シュトラウス:皇帝円舞曲
(10)J・シュトラウス:ワルツ「美しく青きドナウ」
(1)ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)VPO
録音:1946年−1949年

(2)ヒルデ・ギューデン(S)、
ヨーゼフ・クリップス(指)VPO
録音:1956年

(3)クレメンス・クラウス(指)VPO
録音:1950年−1953年

(4)ヴィリー・ボスコフスキー(指)VPO
録音:1958年−1961年

(5)リタ・シュトライヒ(S)、
クルト・ゲーベル(指)、ベルリンRSO
録音:1958年

(6)ヨーゼフ・クリップス(指)VPO
録音:1957年

(7)ジョージ・セル(指)VPO
録音:1934年

(8)エーリヒ・クライバー(指)BPO
録音:1932年

(9)カール・ベーム(指)、
ドレスデン国立歌劇場O
録音:1939年

(10)ジョージ・セル(指)VPO
録音:1934年
フランスのクラシック音楽専門誌「ディアパゾン(Diapason)」が選ぶ、2019年のニューイヤー・プログラムは、もちろんシュトラウス一族のワルツ&ポルカ集!シュトラウス一族が活躍した時代のウィーンにおける豪華絢爛な舞踏会を、往年の名指揮者たちの演奏で再現します。 ※Diapasonレーベルのタイトルは初回限定生産のため、ご注文に対し十分な数量をご用意できない場合がございます。また、ライセンスに起因する突然の廃盤が発生する場合がございます。予めご了承下さい。
Diapason
DIAP-045(1CD)
サン=サーンス:作品集

(1)組曲「動物の謝肉祭」

(2)ピアノ協奏曲第2番

(3)ハバネラ Op.83

(4)交響詩「オンファールの糸車」

(5)序奏とロンド・カプリチオーソ

(6)交響詩「死の舞踏」

(7)幸せははかなきもの
(1)ベラ・シキ(P)、ゲザ・アンダ(P)、フィルハーモニアO、イーゴリ・マルケヴィチ(指)
録音:1954年
(2)ジャンヌ=マリー・ダルレ(P)、フランス国立放送O、ルイ・フレスティエ(指)
録音:1955年
(3)レオニード・コーガン(Vn)、ボストンSO、ピエール・モントゥー(指)
録音:1958年
(4)ボストンSO、シャルル・ミュンシュ(指)
録音:1957年
(5)ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)、RCAビクターSO、ウィリアム・スタインバーク(指)
録音:1952年
(6)コンセルトヘボウO、シャルル・ミュンシュ(指)
録音:1948年
(7)ニノン・ヴァラン(S)、ラウル・バルタレイ(Vn)、マドレーヌ・ダルマン(P)
ディアパゾンが贈るサン=サーンスの名曲集は、「動物の謝肉祭」と「ピアノ協奏曲第2番」がメイン!「動物の謝肉祭」は、ベラ・シキとゲザ・アンダのピアノ、そして指揮はイーゴリ・マルケヴィチ!「ピアノ協奏曲第2番」は、ジャンヌ=マリー・ダルレの名演でその名を知られる20世紀フランスの名女流ピアニスト、ジャンヌ=マリー・ダルレの1955年録音を収録しています。

LAWO Classics
LWC-1163(1CD)
われらの愛する行進曲
ヴィクトル・マグヌス・ヴィードクヴィスト(1881−1952):ノルランドの色
カロル・パーディヴィー(1908−1965):機織り職人の行進曲
スーザ(1854−1932):自由の鐘
アルフォード(1881−1945):号砲
ヴィードクヴィスト(1881−1952):はためく旗
カール・ローレンス・キング(1891−1971):インヴィクトゥス
シュタインベック(1884−1967):連隊の挨拶
ヨハンネス・ハンセン(1874−1967):栄誉行進曲
フチーク(1872−1916):皇帝に栄光あれ
モースタ(1913−1966):第3ドラゴン連隊栄誉行進曲
リュードベリ(1885−1956):コンサート・マーチ第2番「イタリア」
リンスタ(1924−2000):NBL 栄誉行進曲
ヨーゼフ・ウルリヒ(1911−1976):宇宙飛行士行進曲
カレル・コムザーク二世(1850−1905):アルブレヒト大公行進曲
オスカル・ボルグ(1851−1931):国王ホーコン七世栄誉行進曲
フチーク(1872−1916):フィレンツェ行進曲
ノルウェー空軍音楽隊、
ライフ・アルネ・ペーデシェン(指)

録音:2017年1月30日−2月2日、ラーデモーエン教会(トロンハイム、ノルウェー)
トロンハイム駐在のノルウェー空軍音楽隊 Luftforsvarets musikkorps(The Norwegian Air Force Band)(LFMK)は、凛々しく美しい音楽で知られるノルウェー軍のプロフェッショナル・バンドのひとつ。
ノルウェーとスウェーデンの作曲家による行進曲、そして、スーザ、アルフォード、フチークなどウィンド・オーケストラのスタンダード曲による華麗なるマーチ・プログラムです。

TOCCATA
TOCC-0463(1CD)
NX-B03
パガニーニ・バイ・アレンジメント
パガニーニ:24のカプリース Op.1(M.スコリクによる管弦楽編)
アレクサンドル・ゼムツォフ(指)
リヴィウ国際SO

録音:2018年2月23-25日
すべて世界初録音
多くの作曲家たちにインスピレーションを与えたパガニーニの「独奏ヴァイオリンの為の24のカプリース」。作品をテーマに 変奏曲を書いた人もいれば、シューマン、シマノフスキ、エネスコのようにピアノ伴奏を加えるなど作品そのものに編曲を 加えた人もいます。そんな中、ウクライナの現代作曲家スコリクは、24曲すべてを管弦楽用に編曲、各曲は驚くほどに 多彩な響きをまとい、時にはユーモアも交えながら展開され、聴き手に新たな可能性を示しています。15歳からヴァイオ リニストとして活動している指揮者のゼムツォフは、原曲を知り尽くしており、2015年から芸術監督を務めるリヴィウ国 際SOを自在に操り、作品の魅力を存分に伝えています。このアルバムは編曲者スコリク80歳の誕生日を記念 するために企画されました。
TOCCATA
TOCC-0460(1CD)
NX-B03
アーノルド・グリラー(1937-):管弦楽作品集 第2集
スケルツォイド(2017)
交響曲(2003/2010改訂)
序奏,ケークウォークとアレグロ(2011/2016改訂)
協奏的ラプソディ(2004)
アレクサンダー・ウォーカー(指)
ムジカ・ヴィーヴァO

録音:2017年6月11-14日
2017年11月28日
モスクワ ロシア国営TV&ラジオ・カンパニー「Kultura」、第5スタジオ
すべて世界初録音
イギリスの作曲家アーノルド・グリラー。著名なヴァイオリニストを父に持ち、世界的に有名な音楽家たちに囲まれて幼少 期を過ごした彼は、その経験を生かした個性的な作品を数多く作曲しています。第1集(TOCC-424)に続くこの管弦 楽作品集第2集には、唯一の「交響曲」を含む4作品を、NAXOSにも興味深い録音がある指揮者ウォーカーの演奏 で収録。混沌の響きで幕を開ける交響曲は、楽章が進むに従いさまざまな楽想が交錯し聴き手を飽きさせることがあり ません。他には力強くユーモラスな「スケルツォイド」、ジャズ風な味わいを持つ「序奏、ケークウォークとアレグロ」、タイトル 通り激しさと熱狂溢れる「協奏的ラプソディ」が収録されています。





Pentatone
PTC-5186791(5CD)
スイス・ロマンド管、100年の軌跡(1918-2018)


■CD 1:「フランス音楽」
(1)ドビュッシー:『6つの古代のエピグラフ』(アンセルメ編)
(2)ラヴェル:歌曲集『シェヘラザード』
(3)ラロ:『イスの王様』序曲
(4)デュカス:『ポリュークト』序曲
(5)ラヴェル:ダフニスとクロエ 第2組曲

■CD 2:「ドイツ・レパートリー」
(1)ブラッハー:パガニーニの主題による変奏曲
(2)ワーグナー:『タンホイザー』序曲&バッカナール
(3)R・シュトラウス:『サロメ』より「7つのヴェールの踊り」
(4)シューマン:『マンフレッド』序曲
(5)R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』

■CD 3:「20世紀の音楽」
(1)リゲティ:管弦楽のためのメロディ
(2)B.A.ツィンマーマン(1918-1970):フォトプトシス
(3)バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番
(4)ハインツ・ホリガー(1939-):ゲオルク・トラークルの詩による5つの歌
(5)ベルク:パッサカリア(1913)

■CD 4(81’53”):「ロシア音楽」
(1)ストラヴィンスキー:バレエ音楽『結婚』
(2)ラフマニノフ:交響詩『死の島』
(3)ストラヴィンスキー:バレエ音楽『春の祭典』

■CD 5:「ヒストリカル・ドキュメント」
ギュスターヴ・ドレ(1866-1943):歌劇『羊飼い』
全て、スイス・ロマンドO
■CD 1
(1)ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指)
録音:1978年5月17日ラジオ・ジュネーヴ、第1スタジオ
(2)マリリン・リチャードソン(S)、ホルスト・シュタイン(指)
録音:1980年4月16日ヴィクトリア・ホール
(3)ピンカス・スタインバーグ(指)
録音:2002年9月12日ヴィクトリア・ホール
(4)アルミン・ジョルダン(指)
録音:1993年12月19日ヴィクトリア・ホール
(5)アルミン・ジョルダン(指)、ロマンド室内cho
録音:1993年12月1日ヴィクトリア・ホール
■CD 2
(1)マレク・ヤノフスキ(指)
録音:2012年1月12日ヴィクトリア・ホール
(2)(3)ピンカス・スタインバーグ(指)
録音:2004年3月10日ヴィクトリア・ホール
(4)ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指)
録音:1984年11月19日サン=ピエール大聖堂
(5)ファビオ・ルイージ(指)
録音:2000年9月14日ヴィクトリア・ホール
■CD 3
1(1)ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指)
録音:1978年3月29日ヴィクトリア・ホール
(2)ホルスト・シュタイン(指)
録音:1985年5月31日ヴェロドローム・ディヴェール(パリ)
(3)アイザック・スターン(Vn)、パウル・クレツキ(指)
録音:1961年11月8日ヴィクトリア・ホール
(4)コルネリア・カリッシュ(Ms)、ロマンド室内cho(女声)、アルミン・ジョルダン(指)
録音:1993年12月1日ヴィクトリア・ホール
(5)ファビオ・ルイージ(指)
録音:2002年3月27日ヴィクトリア・ホール
■CD 4
(1)フランシーヌ・ローラン(S)、ナディーヌ・ドニズ(Ms)、ルイ・デヴォ(T)、ミヒャエル・ブロダルト(Bs-Br)、スザンヌ・ウッソン、ウルスラ・リュッティマン、ダグ・アシャ、ギ=ミシェル・キャレイ(P)、ピエール・メトラル、イヴ・ブリュストウ、レイモンド・ジャキエ、フレデリク・マカレス、ウィリアム・ブランク(パーカッション)、ホルスト・シュタイン(指)、ロマンド室内cho
録音:1983年10月24日ヴィクトリア・ホール
(2)ネーメ・ヤルヴィ(指)
録音:2013年5月29日ヴィクトリア・ホール
(3)ジョナサン・ノット(指)
録音:2017年6月1日ヴィクトリア・ホール
■CD 5
フェルナンド・コレーナ(Bs)、ユグ・キュエノー(T)、ジョルジュ・ジェニン(T)、ルネ・シャンバス(T)、マリー=ルイーズ・ロシャ(Ms)、ユリエッテ・サルフィスベルク(S)、ヴァレザンcho、エルネスト・アンセルメ(指)
録音:1943年1月1日ヴィクトリア・ホール
1918年にエルネスト・アンセルメによって設立された名門スイス・ロマンドOは2018年に100周年を迎えました。これを記念して100年の 軌跡をたどる5枚組のBOXがPENTATONEレーベルより発売となります。 アンセルメの手腕により育て上げられた当団は、独自の響きを持った一流のオーケストラに成長しました。アンセルメの時代から近現代の作品や新作の 初演に力を注ぎ、同時に数多くの録音も残してきました。当BOXでは当団の長い歴史を垣間見ることができる構成となっており、「フランス音楽」、「ドイツ・ レパートリー」、「20世紀の音楽」、「ロシア音楽」、「ヒストリカル・ドキュメント」の5つのテーマをもとにこれまでの歴代の首席指揮者10名の演奏を 堪能することができます。
スイス・ロマンドOの歴代の首席指揮者はエルネスト・アンセルメ(1918-1967)、パウル・クレツキ(1967-1970)、ヴォルフガング・サヴァ リッシュ(1970-1980)、ホルスト・シュタイン(1980-1985)、アルミン・ジョルダン(1985-1997)、ファビオ・ルイージ(1997-2002)、ピンカス・ スタインバーグ(2002-2005)、マレク・ヤノフスキ(2005-2012)、ネーメ・ヤルヴィ(2012-2015)、ジョナサン・ノット(2016-)です。
アンセルメが築いた一流オーケストラとして、質の高い優れた演奏をし続けてきたこの100年。現在のシェフ、ジョナサン・ノットによりさらなる高み にのぼるスイス・ロマンドOの魅力がつまった画期的なBOXです。100ページにものぼるブックレットには当時の演奏風景や貴重な写真、資料も 掲載されております。
CD5には1943年の歴史的録音としてアンセルメが指揮をしたスイスの作曲家ギュスターヴ・ドレの歌劇『羊飼い』が収録されております。ドレ は1885年から87年までベルリンでヨアヒムに学んだ後、パリに赴きデュボワとマスネに作曲を師事しました。その後、国民音楽協会のコンサート指 揮者として活動。1894年12月23日には友人ドビュッシーの『牧神の午後への前奏曲』の初演を指揮したことでも知られます。歌劇『羊飼い』は 1906年にパリのオペラ−コミック座で上演され、作曲者として成功を収めるきっかけとなった作品の一つです。アンセルメが指揮したこの歴史的録音を PENATATONEの技術チーム “ポリヒムニア・インターナショナル” が丁寧にリマスタリングを施しております。 (Ki)

COL LEGNO
COL-20609(2SACD)
NX-D03
ヴィンコ・グロボカール(1934-):The Angel Of History 歴史の天使
【SACD1】
歴史の天使(2000-2004)
1.Zerfall
2.Mars
【SACD2】
歴史の天使
1.Hoffnung
2.Les Otages 人質たち(2003)
ファブリース・ボロン(指)…歴史の天使
マーティン・ブラビンズ(指)…歴史の天使
南西ドイツRSO…歴史の天使
アルトゥーロ・タマヨ(指)…人質たち
バイエルンRSO…人質たち

録音:2004年9月16-17日 Strasbourg, Hall of the Tennis Club…歴史の天使
2006年12月1日 Herkulessaal, Munchen…人質たち
スロベニア系フランス人の作曲家、トロンボーン奏者グロボカール。型にはまらない作風「extended technique」を取 り入れた独自の作品を多数書き、主として実験音楽の分野で知られている人です。2004年には70歳の誕生日を祝 してサントリーホールで6つの作品が初演されるなど、日本でも人気を獲得しています。このアルバムは2004年9月にス トラスブールで開催された音楽祭で初演された「歴史の天使」が収録されており、3つの部分で構成された作品は、まる で映画を見ているかのような印象的な音で満たされています。
COL LEGNO
COL-20407(1CD)
NX-B05
エルマー・ランプソン(1952-):Mysterienszenen 神秘的な情景 ヨエル・ガムゾウ(指)
国際マーラーOのソリストたち

録音:2011年9月9-11日ベルリン ダーレム、イエス・キリスト教会
19世紀末ドイツで活躍した神秘主義者ルドルフ・シュタイナーの著書からインスピレーションを受けたというランプソンの 作品。アルバムタイトル「神秘的な情景」そのままの音。繊細な風を思わせるフルートの調べ、さざめく弦、様々な音が 現れては消えていきます。


WEITBLICK
SSS-0224(1CD)
スヴェトラーノフのドビュッシー
牧神の午後への前奏曲
夜想曲*/交響詩「海」
エフゲニ・スヴェトラーノフ(指)
スウェーデンRSO

録音:1979 年1 月28 日ストックホルム、コンサートホールライヴ(ステレオ)
1999 年5 月7 日ストックホルム、ベルワルドホール、ライヴ(デジタル)*
スヴェトラーノフにとってドビュッシーは裏レパートリーというか秘蔵の得意曲であり ました。あの顔に似ず、美音に対する追求は並々ならぬものがあり、さらには究極の 癒しとまで呼びたい静謐さとリラックスを音楽に求めた巨匠でもありました。「牧神」に はその美質が良く表れております。「海」は豪快そのもの、のんびり泳いでいたら、最 後は波に追いまくられるようなドラマティックな名演。「夜想曲」は、ソビエト国立響と の演奏が未CD化で入手しにくく、フィルハーモニア管とのコリンズ盤は締まりがない ため、このスウェーデン盤は歓迎されましょう。女声合唱団を加えた豪華版で、たま らない抒情性にあふれかえった名作です。今回からスヴェトラーノフ研究の第一人 者である、はやしひろし氏による整音を依頼。万全の態勢で名演を堪能できることに なりました。

Carl Davis Collection
CDC-029(2CD)
デイヴィス:バレエ音楽 「アラジン」 カール・デイヴィス(指)、
マレーシアPO

録音:2005年10月26日−30日、マレーシア
スコティッシュ・バレエの委嘱により作曲され、2000年12月にエジンバラ・フェスティバル・シアターで初演されたバレエ音楽「アラジン」の全曲盤。デイヴィスのアラジンは、日本では2016年に新国立劇場バレエ団によって、デヴィッド・ビントレーの振り付けによるバージョンも上演されています。
Carl Davis Collection
CDC-028(2CD)
デイヴィス:アベル・ガンスの「ナポレオン」(2016サウンドトラック・レコーディング) カール・デイヴィス(指)、
フィルハーモニアO

録音:2015年9月、10月、12月、エンジェル・スタジオ(ロンドン)
※ケース・サイズ:約21.5cm×15cm
1927年に発表されたサイレント映画「ナポレオン」は、フランス・サイレント映画界の巨匠アベル・ガンスの代表作。1981年に復元版が再上映されており、そこでイギリス版に音楽を付けたのがカール・デイヴィス(アメリカ版はカーマイン・コッポラの音楽)。
これは、その音楽をサウンドトラック用に新たにレコーディングしたもので、カール・デイヴィス本人の指揮とフィルハーモニアOによって演奏されています。
ケース入りの豪華ハードカバー・ブック仕様、多数の写真とカール・デイヴィスのインタビュー(英語)を掲載。
Carl Davis Collection
CDC-025(1CD)
デイヴィス:ラスト・トレイン・トゥ・トゥモロー
リベレーション(映画組曲)
国歌集〔ラ・マルセイエーズ、ルール・ブリタニア、ハティクヴァ〕
カール・デイヴィス(指)、
チェコ国立SO、
プラハ・チルドレンズ・オペラ

録音:2013年10月&2014年1月、プラハ
「ラスト・トレイン・トゥ・トゥモロー(明日への最後の列車)」は、第二次世界大戦時ヨーロッパでの子供の海外避難を支援した「Kindertransport(子供輸送)」の物語(テキストはハーウィン・オラム)による、児童合唱、朗読、オーケストラの為の作品。「リベレーション」は1994年に上映されたアーノルド・シュワルツマンのドキュメンタリー映画で、同じく第二次世界大戦やホロコーストがテーマとなっています。
Carl Davis Collection
CDC-023(2CD)
デイヴィス:バレエ音楽 「椿姫」 カール・デイヴィス(指)、
チェコ国立SO

録音:2013年1月、CNSOスタジオ(チェコ)
カール・デイヴィスが作曲し、2008年にクロアチア国立劇場バレエ団によってザグレブで初演された「椿姫」は、ヴェルディの「椿姫」と同じく、アレクサンドル・デュマの物語に基づく2幕のバレエ。

Forgotten Records
fr-1539(1CDR)
オッテルロー〜リスト他の管弦楽曲
ウェーバー(ベルリオーズ編):舞踏への勧誘
シューベルト:「ロザムンデ」序曲*
リスト:交響詩「前奏曲」**
第6番「マゼッパ」#
第9番「ハンガリー」##
ヴィレム・ファン・オッテルロー(指)
ハーグPO

録音:1951年1月23日、1951年10月11日*
1951年3月24日**、1953年12月23日#、1956年3月8日-10日##
音源: Philips S 06002 R他
Forgotten Records
fr-1542A(1CDR)
ハンス・スワロフスキー〜シュトラウス一家の音楽
J・シュトラウス:ワルツ「春の声」
ヨーゼフ・シュトラウス&J・シュトラウス:ピチカート・ポルカ
J・シュトラウス:ワルツ「朝の新聞」
 ポルカ「サン=スーシ」
 ワルツ「親しい仲」
 ボルカ「観光列車」
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「天体の音楽」
J・シュトラウス:ポルカ「百発百中」
 ワルツ「加速度」
ハンス・スワロフスキー(指)
ウィーン国立歌劇場O

録音:1961年(ステレオ)
音源: Musical Masterpiece Society MMS 2186, SMS 2186他

CPO
CPO-555244(1CD)
NX-B10
ボワエルデュー(1775-1834):序曲集とピアノ協奏曲
序曲「バグダッドの太守
序曲「エマ、または囚人」
序曲「白衣の婦人」
序曲「パリのジャン」
序曲「転落した馬車」
序曲「オーロール伯母さん」
ピアノ協奏曲 ヘ長調
ナターシャ・ヴェリコヴィチ(P)
ハワード・グリフィス(指)
スイス・イタリアーナO

録音:2015年4月14-17日
Auditorio Stelio Molo RSI, Lugano (CH)
歌劇「白衣の婦人」で知られるフランス歌劇作曲家ボワエルデュー。ベートーヴェンと同世代であり、古典派からロマン 派への橋渡しの役割を担った人として知られています。器楽作品も書いていますが、やはり彼の本領は歌劇。1793年 に最初の歌劇「罪ある娘」の上演が成功したことで、次々と歌劇場から作品の依頼が舞い込み、生涯40作以上の歌 劇を発表。その地位を不動のものとしました。このアルバムには6曲の歌劇の序曲と、珍しいピアノ協奏曲を収録。親し み易い旋律が存分に盛り込まれた序曲は、思わず全曲を聴いてみたくなるほどの出来ばえ。また1792年に初演された 「ピアノ協奏曲」は、その流麗な作風から“フランスのモーツァルト”と称えられたという名作です。

新書館
DB18-1002(Bluray)
税込定価
シュトゥットガルト・バレエ団〜「オネーギン」 振付:ジョン・クランコ
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
編曲:クルト=ハインツ・シュトルツェ
美術・衣装:ユルゲン・ローゼ
指揮:ジェームズ・タグル
演奏:シュトゥットガルト州立歌劇場O
映像演出:ミヒャエル・バイヤー
出演: オネーギン:フリーデマン・フォーゲル
タチヤーナ:アリシア・アマトリアイン
レンスキー:デヴィッド・ムーア
オリガ:エリサ・バデネス
グレーミン侯爵:ジェイソン・レイリー
乳母:マルシア・ハイデ
ラリーナ夫人:ミランダ・ウィザム
ほか シュトゥットガルト・バレエ
収録:2017年、シュトゥットガルト州立歌劇場
95分
シュトゥットガルト・バレエ団による「オネーギン」のブルーレイ。同団の芸術監督を務めた天才振付家ジョン・クランコの代表作です。原作はプーシキンの小 説。音楽は、チャイコフスキー。同名のオペラの楽曲ではなく他の楽曲をクルト=ハインツ・シュトルツェが編曲したものを使用しています。多くのダンサーが憧 れるクランコの「オネーギン」。今作に出演するのは、シュツットガルト・バレエ団を代表するプリンシパル、フリーデマン・フォーゲルとアリシア・アマトリアイン。 2018年の来日公演にも登場したコンビです。 (Ki)
新書館
DB18-1003(Bluray)
税込定価
シュトゥットガルト・バレエ団〜ロミオとジュリエット」 振付:ジョン・クランコ
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
美術・衣装:ユルゲン・ローゼ
指揮:ジェームズ・タグル
演奏:シュトゥットガルト州立歌劇場O
映像演出:ミヒャエル・バイヤー
出演: ジュリエット:エリサ・バデネス
ロミオ:デヴィッド・ムーア
マキューシオ:マルティ・フェナンデス・パイシャ
パリス:ロマン・ノヴィツキー
ティポルト:ロバート・ロビンソン
ジュリエットの乳母:マルシア・ハイデ
キャピュレット公:リード・アンダーソン
キャピュレット夫人:メリンダ・ウィザム
ローレンス修道士:エゴン・マドセン
ベンヴォーリオ:アドナイ・ソアレス・ダ・シルバ
ほか シュツットガルト・バレエ
収録:2017年、シュトゥットガルト州立歌劇場
125分
世界中の誰もが知っている悲恋の物語シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」。数多くのバレエ団に上演されていますが、このクランコ版はひときわロマン ティックな振付として好まれています。特に、主役の二人が初々しく描かれているバルコニーのシーンは必見です。ジュリエットには、今最もシュトゥットガルト・ バレエ団の中で勢いのある若手エリサ・バデネスとデヴィッド・ムーア。 (Ki)

オクタヴィア
OVCL-00688(1CD)
2018年12月19日発売
世界に冠たる日本のマーチ
古関裕而:オリンピック・マーチ
團伊玖磨:祝典行進曲
古関裕而:栄冠は君に輝く
レイモンド服部:行進曲「コバルトの空」
吉本光蔵:君が代行進曲
瀬戸口藤吉:軍艦行進曲
奥村一:行進曲「太陽の下に」
川崎優:行進曲「希望」
大沼哲:立派な青年
古関裕而:スポーツショー行進曲
黛敏郎:スポーツ行進曲
高井達雄:鉄腕アトム
武藤英明(指)LPO

録音:2018年7月13-14日ロンドン・AIR Studio
世界の名門オーケストラ、ロンドン・POと武藤英明指揮による日本 の代表的な行進曲集です。特に注目は、作曲者高井達雄が当アルバムのために書き下 ろした「鉄腕アトム」。半世紀を経て、新たな魅力を持って蘇るサウンドをお楽しみくださ い。また、20世紀後半日本の作曲家井の中心を担った團伊玖磨(「祝典行進曲」)と黛敏 郎(「スポーツ行進曲」)のオリジナル編曲は初のCD化です。その他にも「軍艦行進曲」や 「オリンピック・マーチ」など、まさに「世界に冠たる日本のマーチ」集が出来上がりました。 東京オリンピックやスポーツ・シーン、祝典式など、日本の重要な場面を彩ってきた行進曲 がオーケストラの輝かしく重厚なサウンドで蘇ります。(オクタヴィア)

Diapason
DIAP-056(1CD)
初回限定生産
ガーシュウィン:名曲名演集


(1)パリのアメリカ人

(2)ピアノ協奏曲ヘ調

(3)ラプソディ第2番

(4)ラプソディ・イン・ブルー
(1)ハリウッド・ボウルSO、フェリックス・スラットキン(指)
録音:1956年
(2)アール・ワイルド(P)、ボストン・ポップス・オーケストラ、アーサー・フィードラー(指)
録音:1961年
(3)レナード・ペナリオ(P)、ハリウッド・ボウルSO、アルフレッド・ニューマン(指)
録音:1961年
(4)ヘスス・マリア・サンロマ(P)、ボストン・ポップス・オーケストラ、アーサー・フィードラー(指)
録音:1935年
父スラットキン(フェリックス・スラットキン)が指揮した「パリのアメリカ人」で幕が上がるディアパゾンのガーシュウィン・アルバム。「ラプソディ・イン・ブルー」などピアノを伴う3作品は、アメリカを主な活躍の場とした3人の名ピアニスト、アール・ワイルド、レナード・ベナリオ、ヘスス・マリア・サンロマの演奏が選ばれています。


SOMM
SOMMCD-093(1CD)
NX-B04
エイドリアン・ボールトのシベリウス
交響詩「フィンランディア」Op.26
交響詩「タピオラ」Op.112
交響詩「大洋の女神(波の乙女)」Op.73
交響詩「夜の騎行と日の出」Op.55
交響詩「ポヒョラの娘」Op.49
テンペスト 組曲 第1番Op.109-2 前奏曲
エイドリアン・ボールト(指)LPO

録音:1956年6月Walthamstow Town Hall, London, England, United Kingdom
20世紀における偉大な指揮者の一人、エイドリアン・ボールト。1924年にバーミンガム市響の指揮者となり、引き続き BBCSOの初代首席指揮者に就任、1951年から1957年まではロンドン・POの首席 指揮者を務め、第二次世界大戦後に混乱をきたしていたオーケストラを見事に立て直した功績で知られています。こ のアルバムは1956年、ボールトがオーケストラと最後に録音したもの。シベリウスの名交響詩を壮大に演奏していま す。LP盤からの復刻。音質も良好です。

C Major
74-7208(DVD)
KKC-9392(DVD)
日本語帯・解説付
税込定価

74-7304(Bluray)
KKC-9391(Bluray)
日本語帯・解説付
税込定価
ウィーン・ヨハン・シュトラウス管50周年記念コンサート・ライヴ
J・シュトラウス:『くるまば草』序曲
 フランス風ポルカ『新しい人生』
 ポルカ・シュネル『インドの舞姫』
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『オーストリアの村つばめ』
 ポルカ・マズルカ『踊るミューズ』
 ポルカ・シュネル『自転車』
 ワルツ『トランスアクツィオン』
J・シュトラウス:『ローマの謝肉祭』序曲
 ワルツ『ウィーンの森の物語』
 常動曲/マルタ・カドリール
 クリップ・クラップ・ギャロップ
 皇帝円舞曲
 ポルカ『ハンガリー万歳!』
J・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲
ウィーン・ヨハン・シュトラウスO
アルフレート・エシュヴェ(指)

収録:2016年10月26日、ウィーン楽友協会、黄金のホール(ライヴ)
映像監督:カリーナ・フィビフ

◆DVD
画面:16:9,NTSC
音声:PCMステレオ、
DTS5.1、91分
◆Bluray
画面:16:9,1080i,HD
音声:PCMステレオ、
DTS-HD MA5.1、91分
ウィーン・ヨハン・シュトラウスOは、1844年にヨハン・シュトラウス2世によって結成された由緒正しきウィーン音楽の継承者です。楽団は、 ヨハン2世から弟エドゥアルト1世に引き継がれ、1901年に2度目のアメリカ公演を終えた後に解散します。そして2度の大戦を経て1966年にエドゥ アルト1 世の孫エドゥアルト2 世によって再建を果たします。その後は、ウィーン・フィルのコンサートマスターを務めたヴィリー・ボスコフスキーが指揮者 として迎えられると、楽団は瞬く間に世界的名声を獲得し、伝統的なウィンナ・ワルツを受け継ぎ、世界中の聴衆を魅了し続けています。 この映像は、再建から50周年を迎えた2016年に、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートでもお馴染みの、ウィーン楽友協会の「黄金のホール」 で行われた記念コンサートのライヴ映像です。指揮は、1983年から楽団を指揮している生粋のウィーン人アルフレート・エシュヴェ。ヨハン・シュトラウス を思わせるその風貌も相まって、優雅で魅力的な本場のウィンナ・ワルツの世界を存分に堪能することができます。 (Ki)

APARTE
AP-195(1CD)
ドヴォルザーク:弦楽セレナード ホ長調 op.22
ヤナーチェク:弦楽オーケストラの為の組曲 (1877)
マルティヌー:弦楽六重奏曲 (1932年/1951年弦楽オーケストラ編曲版)
ロベルト・フォレス・ヴェセス(指)
オーヴェルニュ室内O

録音:2018年2月22-24日、3月28日、クレルモン=フェラン、シャペル・デ・コルデリエ
バレンシア生まれ、セーゲルスタムに師事した指揮者、ヴェセス率いるフランスのオーヴェルニュ管による、ボヘミア色豊かな1枚。指揮者のヴェセ スは2017年5月にN響デビュー、チャイコフスキーの交響曲第5番で絶賛を博し、すぐさま再招聘が決定、2019年1月に都民芸術フェスティバル 参加公演でN響と再び共演(ドヴォルザークの交響曲第7番ほか)予定、さらに2月には山形SOとチャイコフスキーの交響曲第4番などで来日・ 共演予定です。 (Ki)

VAI
VAIDVD-4604(DVD)
アイルランド国立SO〜北京ライヴ
シャオガン・イェ:ウィンターT作品28
ヴェルディ:「シチリア島の夕べの祈り」より第2幕バレエ「四季」
グラズノフ:バレエ「四季」作品67
(アンコール)
バッハ:管弦楽組曲第3番BWV1068よりエール
ファリャ:「恋は魔術師」より”火祭りの踊り”
ビゼー:「アルルの女」より”ファランドール”
アイルランド国立SO
ホセ・セレブリエール(指)

収録:2017年7月23日、中国国家大劇院
画面:16:9,NTSC,カラー
音声:PCMステレオ
リージョン:All、97分
ウルグアイ出身の指揮者ホセ・セレブリエールが、アイルランド国立SOを指揮し、今や世界のオーケストラが集結する北京の中国国家大劇院で 2017 年 7月に行われたライヴ映像が発売されます。北京オリンピック開会式でラン・ランが演奏したピアノ協奏曲を作曲した中国人作曲家シャオガン・イェ の作品「ウィンターT」が冒頭で演奏され、メイン・プログラムは、ヴェルディとグラズノフの「四季」が取り上げられました。またアンコールはバッハ「G 線上のアリア」、ファリャの「火祭りの踊り」、ビゼー「アルルの女」と名曲盛りだくさんという華やかなコンサートでした。 (Ki)

Halle
CDHLL-7548(1CDR)
エルガー:子供の魔法の杖 Op.1
愛の挨拶 Op.12/子供部屋
夜の歌 Op15-1
マーク・エルダー(指)、
ハレO

録音:2015年9月29日−30日(子供の魔法の杖)、2017年10月19日−20日(子供部屋、夜の歌、愛の挨拶)
長き歴史を誇るイギリス、マンチェスターの雄、ハレOと音楽監督マーク・エルダー。十八番のエルガー録音最新巻は、「子供の魔法の杖」と「愛の挨拶」など、ノスタルジックな感情、魅惑的なメロディーといったエルガーの才能を凝縮したプログラム。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

RCO Live
RCO-18009(1SACD)
ホラインゾン9

(1)ユーイ・ラウケンス(1982-):Boundless (Homage to L.B.) [Manically/Glacilly/Propulsively]
(2)ペーテル・エトヴェシュ(1944-):Multiversum[Expansion/Multiversum/Time and Space]
(3)リシャルト・ラインフォス(1964-):Amerique du Nord
(4)エリッキ=スヴェン・トゥール(1959-):Solastalgia
(1)アラン・ギルバート(指)
録音:2017年2月8-9日
(2)イヴェタ・アプカルナ(Org) 
ラスロ・ファッサン(ハモンドオルガン)
ペーテル・エトヴェシュ(指)
録音:2017年10月19-20日
(3)グスターヴォ・ヒメノ(指)
録音:2017年2月2-3日
(4)ヴィンセント・コルトヴリント(ピッコロ)
ステファヌ・ドゥネーヴ(指)
録音:2017年12月6-7日

ロイヤル・コンセルトヘボウO
名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管が同時代音楽を取り上げるシリーズ、ホライゾンの第9集は、4つの委嘱作品の世界初演を収録しています。 オランダの若手作曲家ユーイ・ラウケンスの「Boundless」とリシャルト・ラインフォスの「Amerique du Nord」の2作品は、2018年に生誕100年 を迎えた20世紀の巨匠レナード・バーンスタインへのオマージュとして作曲された楽曲です。一方エトヴェシュの作品「Multiversum」は、オルガンと ハモンドオルガンを有した作品で自作自演しています。さらにエストニアを代表する作曲家エリッキ=スヴェン・トゥールの作品は、コンセルトヘボウのピッ コロ奏者ヴィンセント・コルトヴリントをソリストに迎えた協奏曲。タイトルの「Solastalgiaソラスタルジア」はオーストラリアの環境哲学者グレン・アル ブレヒトの造語で、自分のなれ親しんだ土地が戦争や環境破壊で変貌してしまうのではないかという苦悩や哀愁を意味する言葉。 指揮者もアラン・ギルバート、グスターヴォ・ヒメノ、ステファヌ・ドゥネーヴと注目です。 (Ki)



EUROARTS
20-64881(LP+DVD)
限定盤

20-64884F(Bluray)

20-64888D(DVD)
エンニオ・モリコーネ映画音楽集

■LP
Side A
1.荒野の用心棒
2.ウェスタン
3.続・夕陽のガンマン
Side B
4.ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
5.シシリアン
6.正義の力

■BD/DVD
1.復讐のガンマン(The Big Gundown)
2. イングロリアス・バスターズ(Inglourious Basterds)
3.荒野の用心棒(A Fistful of Dollars)
4. ヘイトフル・エイト(The Hateful Eight)
5.ウェスタン(Once Upon a Time in the West)
6. アンタッチャブル(The Untouchables)
7. 続・夕陽のガンマン(The Good, the Bad and the Ugly)
8. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
(Once Upon a Time in America)
9. シシリアン(The Sicilian Clan)
10. 夕陽のガンマン(For a Few Dollars More)
11.タクシードライバー(Taxi Driver )byバーナード・ハーマン
12.キル・ビル(Kill Bill)byソニー・ボノ
13.ゴッドファーザー(The Godfather )byニーノ・ロータ
デンマーク国立SO
サラ・ハツコ・ヒックス(指)

収録:2018年1月

■DVD
画面:16:9 , NTSC
音声:PCMステレオ、
DD5.1、DTS5.1
リージョン:All、75分
■LP
33’ 43(A面:18’ 39,B面15’ 04)
■Bluray
画面:16:9 , Full HD
音声:PCMステレオ、
DTS-HD MA5.1
リージョン:All、75分
ニュー・シネマ・パラダイス」や「海の上のピアニスト」などで知られる映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネは、2018年11月10日に90歳を迎えます。 これまで現役で精力的に活動していましたが、残念ながら年内でのリタイアを表明しています。 この映像は、2018年1月に行われたコンサートの模様を収録した映像商品。そして限定盤としてDVDとLPのセットも発売されます。このコンサートは『モ リコーネ・デュエル〜最も危険なコンサート』と題し、いわゆる「マカロニ・ウェスタン」の映画音楽を中心に、マフィア映画の金字塔フランシス・フォード・ コッポラ監督ニーノ・ロータ作曲の「ゴッドファーザー」、そしてモリコーネの最新、クエンティン・タランティーノ監督の「ヘイトフル・エイト」などを収 録しています。演奏は、デンマーク国立SO、指揮は日本生まれハワイ育ちの、現在ミネソタ管の副指揮者を務めるサラ・ハツコ・ヒックスです。 (Ki)

Coviello
COV-91736(1CD)
吹奏楽によるクリスマス作品集
チャイコフスキー:くるみ割り人形幻想曲(Yo Goto編)
フンパーディンク:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」より夕べの祈り、パントマイム(Eiji Suzuki編)
バッハ:羊は安らかに草をはみ(Philip Sparke編)
ヘンデル:もろびとこぞりて(Philip Sparke編)
ティエモ・クラース:Mentis
ロルフ・ルディン:アーメン
ジョニー・マークス:赤鼻のトナカイ(Naohiro Iwai編)
アンダーソン:そりすべり(Rieks van der Velde編)
ミコラ・レオントヴィチ:キャロル・オブ・ザ・ベル(Philip Sparke編)
エリック・ウィテカー:Lux Aurumque
ミゲル・エルコリーノ(指)
マンハイム・ブレーザーフィルハーモニー
録音:2017年9月29日-10月3日/マンハイム
80人ほどの若い演奏家で構成された、マンハイムで名の知れた吹奏楽団であるマンハイム・ブレーザーフィルハーモニーによるクリスマス・アルバム です。バッハから「赤鼻のトナカイ」まで、手際よくアレンジされた幅広い音楽を軽やかに晴れやかに演奏しています。吹奏楽ファンなら心躍る1枚と 言えるでしょう。 (Ki)

KAIROS
0015039KAI(1CD)
NX-B09
ラーシュ・グラウゴー(1957-):Engage and Share
1.Engage and Share(2014)
シンフォニエッタのための
2.Slonk(2017)
シンフォニエッタのための
3.Blind Lemon(2013)
シンフォニエッタのための
ホアン・セルベロ(指)
グループ・インストゥルメンタル・デ・バレンシア

録音:2017年6月23-25日
バレンシア、パラウ・デ・ラ・ムジカ
デンマークを代表する現代作曲家、ラーシュ・グラウゴー。デンマーク王立音楽大学でフルートを学び、後に作曲家に転 向。オーケストラから電子音楽まで幅広い作品を書き、世界中でその作品が演奏されています。このアルバムに収録さ れているのは、スペインのアンサンブル“グループ・インストゥルメンタル・デ・バレンシア”から委嘱された3つの作品。小さな アンサンブルから生み出される緻密な不協和音、雲が沸き上がるような不規則な音の連なり、綿密に練られたリズムな ど、聴きどころの多い作品です。


EUROARTS
20-57478(25DVD)
マエストロ・クラウディオ・アバド・エディション
■DVD1
ドキュメンタリー『ザ・オーケストラ〜クラウディオ・アバドとモーツァルトOの音楽家たち』
■DVD2
ドキュメンタリー:「沈黙を聴く」〜クラウディオ・アバドの芸術的肖像
ノーノ:プロメテオ
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界」
ベートーヴェン:交響曲第1,3&9番、エグモント序曲
ブルックナー:交響曲第1&9番
ストラヴィンスキー:詩篇交響曲
ブラームス:ドイツ・レクイエム
R.シュトラウス:エレクトラ
ウェーベルン:管弦楽のための6つの小品
ドビュッシー:海
チャイコフスキー:交響曲第5番(抜粋)
■DVD3
ドキュメンタリー:「音楽と静寂のはざま」〜クラウディオ・アバドの肖像
収録曲(抜粋):
(1)ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
(2)ブラームス:交響曲第2番
(3)ロッシーニ:歌劇「セビリアの理髪師」序曲
(4)シューベルト:交響曲第2番
(5)ブルックナー:交響曲第1番
(6)シューベルト:歌劇「フィエラブラス」
(7)ロッシーニ:歌劇「泥棒かささぎ」序曲
(8)ブルックナー:交響曲第9番
(9)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番
(10)R.シュトラウス:歌劇「エレクトラ」
(11)ブルックナー:交響曲第9番(マーラー・ユーゲント管)
■DVD4
ドキュメンタリー:シャローム(Shalom)〜パパゲーノ合唱団
■DVD5
ドキュメンタリー:『ルクス・エテルナ〜クラウディオ・アバド・イン・リハーサル』
■DVD6
『プロメテウス』神話の様々な変奏〜火の詩
ベートーヴェン:『プロメテウスの創造物』Op.43より(導入部『嵐』/第1番/第9番/パストラーレ第10番)
リスト:交響詩『プロメテウス』
スクリャービン:交響曲第5番『プロメテウス』
ノーノ:『プロメテオ』組曲(1992)〜ヘルダーリン
■DVD7
ベルリン・フィル・イン・ジャパン1994
ムソルグスキー:禿山の一夜(原典版)
ストラヴィンスキー:組曲『火の鳥』(1919年版)
チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調Op.64
■DVD8
『ヴァルトビューネ1996〜イタリアン・ナイト』
ヴェルディ:歌劇『ナブッコ』序曲
歌劇『ナブッコ』より「行け、わが思いよ、金色の翼に乗って」
歌劇『ドン・カルロ』より「彼れ!王子!我らの胸に友情を」
歌劇『運命の力』序曲
歌劇『仮面舞踏会』より「永久に君を失えば」
歌劇『オテロ』より「喜びの炎よ」
歌劇『オテロ』より「無慈悲な神の命ずるままに」
歌劇『オテロ』より「すでに夜もふけた」
歌劇『アイーダ』より「凱旋行進曲〜エジプトとイシスの神に栄光あれ」
歌劇『シチリア島の夕べの祈り』序曲
ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』序曲
歌劇『セビリアの理髪師』序曲
ベッリーニ:歌劇『カプレーティとモンテッキ』より「私はこうして晴れの衣装を期せられ...ああ、いくたびか」
リンケ:ベルリンの風
■DVD9
ブラームス:ドイツ・レクイエム
■DVD10
『ジルヴェスター・コンサート1997 カルメン』
ビゼー:歌劇『カルメン』より[前奏曲,ハバネラ,闘牛士の歌,にぎやかな楽の調べ,花の歌,合唱と場面]
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲
サラサーテ:カルメン幻想曲
ラヴェル:スペイン狂詩曲
ファリャ:『恋は魔術師』より『火祭りの踊り』
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
■DVD11
『ヨーロッパ・コンサート1998 フロム・ストックホルム』
ワーグナー:歌劇『さまよえるオランダ人』序曲
チャイコフスキー:交響的幻想曲『テンペスト』Op.18
ドビュッシー:夜想曲
ヴェルディ:聖歌四篇
■DVD12
ジルヴェスター・コンサート〜ガラ・フロム・ベルリン1999『グランド・ファイナル』
ベートーヴェン:交響曲第7番より第4楽章
ドヴォルザーク:交響曲第8番より第4楽章
マーラー:交響曲第5番より第5楽章
ストラヴィンスキー:『火の鳥』より(カスチェイ王の魔の踊り/子守歌/終曲)
ラヴェル:『ダフニスとクロエ』より「全員の踊り」
プロコフィエフ:『アレクサンドル・ネフスキー』より「アレクサンドルのプスコフへの入場」
シェーンベルク::『グレの歌』より「見よ、太陽」
リンケ:『グリグリ』序曲
 『フォリー・ベルジェール』より「行進曲」
 『督促』より「ギャロップ」
 ベルリンの風
トランスラトイル:スポーツ宮殿ワルツ
フィッシャー:スパークリング・シャンペン
ニコライ:『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲
コロ:菩提樹の木陰にいる限り
■DVD13
『カラヤン・メモリアル・コンサート』
モーツァルト:レクイエム(フランツ・バイヤー&ロバート・レヴィンによる校訂版)
「墓標の音楽」K.42〜〈この心を見て私に問え〉
「証聖者の荘厳晩課」K.339〜〈ラウダーテ・ドミヌム〉
■DVD14
『ヨーロッパ・コンサート2000 フロム・ベルリン』
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番
ベートーヴェン:交響曲第9番『合唱』
■DVD15
『ジルヴェスター・コンサート2000』ヴェルディ・ガラ
ヴェルディ:『仮面舞踏会』より「彼女は天を見つめる」「諸君、ウルリカの家で」「見よこの夜に」「オスカルのカンツォーネ」
『ドン・カルロ』より「王妃の舞踏会」
『リゴレット』より「あれかこれか」「女心の歌」
『椿姫』より「乾杯の歌」「花から花へ」
『ファルスタッフ』より第1幕第2場
『ファルスタッフ』より第2幕第2場
『ファルスタッフ』より第3幕フィナーレ
J・シュトラウス:『仮面舞踏会』によるカドリーユ
■DVD16
ベートーヴェン:交響曲第4番
交響曲第7番イ長調Op.92
■DVD17
ベートーヴェン:交響曲第1番
交響曲第6番『田園』
交響曲第8番ヘ長調Op.93
■DVD18
ヨーロッパ・コンサート2002フロム・パレルモ
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』
ベートーヴェン:『エグモント』序曲
ヴェルディ:『シチリア島の夕べの祈り』序曲
■DVD19
マーラー:交響曲第2番『復活』
■DVD20
ドビュッシー:組曲『聖セバスチャンの殉教』
交響詩『海』
■DVD21
マーラー:交響曲第9番ニ長調
■DVD22
マーラー:交響曲第4番ト長調
■DVD23
バッハ:ブランデンブルク協奏曲全6曲
アンコール:第2番ヘ長調BWV.1047より第3楽章アレグロ・アッサイ
■DVD24
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番
マーラー:交響曲第1番『巨人』
■DVD25
マーラー:交響曲第4番ト長調
リュッケルトの詩による5つの歌曲
全て、クラウディオ・アバド(指)


■DVD2
ダニエル・ハーディング、アルブレヒト・マイヤー、ヴォルフラム・クリスト、コーリャ・ブラッハー
BPO、VPO、ルツェルン祝祭O、グスタフ・マーラー・ユーゲント
■DVD3
(1)BPO/1995年4月ザルツブルク復活音楽祭
(2)BPO/1994年5月1日マイニンゲン劇場
(3)ヨーロッパ室内管/1995年2月フェリーチェ歌劇場
(4)ヨーロッパ室内管/1995年2月フェリーチェ歌劇場
(5)VPO/1968年
(6)VPO/1988年5月アン・デア・ウィーン劇場
(7)VPO/1991年ニューイヤー・コンサート
(8)マーラー・ユーゲントO/1995年8月シテ・ドゥa・ラ・ミュジーク
(9)マーラー・ユーゲントO、ピリス(P)/1995年8月シテ・ドゥ・ラ・ミュジーク
(10)BPO/1995年4月ザルツブルク復活祭音楽祭
(11)マーラー・ユーゲントO
クラウス・シュトゥール、ゲオルク・ファウスト、ハンスイェルク・シェレンベルガー、ヴォルフラム・クリスト、ダグラス・ボイド、シャルロット・ガッスルブラハト、ズービン・メータ、ダニエル・バレンボイム、ビエール・ブーレーズ、他
■DVD5
モンセラート・カバリエ(S)
ペテル・ドヴォルスキー(T)
サミュエル・レイミー(Bs)
ルチア・ヴァレンティーニ=テッラーニ(Ms) 
ミラノ・スカラ座O、
ミラノ・スカラ座cho
収録:1985年ヴェネツィア、サン・マルコ寺院
■DVD6
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ:スクリャービン)
ベルリン・ジングアカデミー、フライブルク・ゾリステンcho、BPO
収録:1992年5月23-25日ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
■DVD7
BPO
収録:1994年10月14日東京、サントリーホール(ライヴ)
■DVD8
アンジェラ・ゲオルギュー(S)
セルゲイ・ラリン(T)
ブリン・ターフェル(Br)
BPO
収録:1996年6月
■DVD9
BPO、
バーバラ・ボニー(S)
ブリン・ターフェル(Br)
スウェーデン放送cho
エリク・エリクソン室内cho
収録:1997年4月3日楽友協会大ホール、ウィーン
■DVD10
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(Ms)
ロベルト・アラーニャ(T)
ブリン・ターフェル(Br)
ヴェロニク・ジャンス(S)
ステラ・ドゥフェクシス(Ms)
ミハイル・プレトニョフ(P)
ギル・シャハム(Vn)
オルフェオン・ドノスティアラ(cho)
南チロル児童cho
BPO
収録:1997年12月31日ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
■DVD11
マリー・アレクシス(S)
スウェーデン放送cho、
エリック・エリクソン室内cho、
マリア・ヴィースランデル(コーラスマスター)
BPO
収録:1998年5月1日ヴァーサ号博物館、ストックホルム(ライヴ)
■DVD12
クラウス・マリア・ブランダウアー(語り:グレの歌)
ベルリン放送cho、RIAS室内cho、BPO
収録:1999年12月31日ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
■DVD13
BPO、スウェーデン放送cho、
カリタ・マッティラ(S) 
サラ・ミンガルド(Ms) 
ミヒャエル・シャーデ(T) 
ブリン・ターフェル(Br)
ラヘル・ハルニッシュ(S)
収録:1999年7月16日ザルツブルク大聖堂、ライヴ
■DVD14
ミハイル・プレトニョフ(P)
カリタ・マッティラ(S)
ヴィオレータ・ウルマーナ(C.A)
トマス・モーザー(T)
アイケ・ヴィルム・シュルテ(Br)
エリック・エリクソン室内cho
スウェーデン放送cho、
BPO
収録:2000年5月1日ベルリン、フィルハーモニー((ライヴ)
■DVD15
アンドレア・ロスト(S) 
アラン・タイタス(Br) 
ラモン・ヴァルガス(T) 
ラリッサ・ディアドコーヴァ(Ms)
ステラ・ドゥフェクシス(Ms) 
エンリーコ・ファチーニ(T) 
エリザベス・フュートラル(S) 
ルーチョ・ガッロ(Br)
マッシモ・ジョルダーノ(T) 
アナトリー・コチェルガ(Bs) 
アンソニー・ミー(T) 
カルメラ・レミージョ(S)
プラハ放送cho
BPO
収録:2000年12月31日ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
■DVD16
BPO
収録:2001年2月ローマ、サンタ・チェチーリア音楽院
■DVD17
BPO
収録:2001年2月ローマ、サンタ・チェチーリア音楽院
■DVD18
ギル・シャハム(Vn)
BPO
収録:2002年5月1日マッシモ劇場、パレルモ(ライヴ)
■DVD19
エテーリ・グヴァザーヴァ(S) 
アンナ・ラーション(Ms) 
オルフェオン・ドノスティアラ(cho)
ルツェルン祝祭O
収録:2003年8月21日ルツェルン、カルチャー&コンヴェンション・センター内コンサート・ホール(ライヴ)
■DVD20
ラへル・ハルニッシュ(S) 
エテーリ・グヴァザーヴァ(S) 
スイス室内cho
ルツェルン祝祭O
収録:2003年8月14日ルツェルン、カルチャー&コンヴェンション・センター内コンサート・ホール(ライヴ)
■DVD21
グスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラ
収録:2004年4月14日ローマ、聖チェチーリア音楽院におけるライヴ録音
■DVD22
グスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラ
収録:2006年4月24−25日ウィーン、ムジークフェラインザール
■DVD23
ジュリアーノ・カルミニョーラ(Vn:コンサートマスター) 
ミカラ・ペトリ(リコーダー) 
アロイス・ポッシュ(Cb)
ラインホルト・フリードリヒ(Tp) 
オッターヴィオ・ダントーネ(Cemb)、他
モーツァルトO
収録:2007年4月21日イタリア、レッジョ・エミリア、ヴァーリ市立劇場
■DVD24
ユジャ・ワン(P)
ルツェルン祝祭O
収録:2009年8月12日ルツェルン、カルチャー&コンヴェンション・センター内コンサート・ホール(ライヴ)
■DVD25
マグダレーナ・コジェナー(Ms)
ルツェルン祝祭O
収録:2009年8月21、22日ルツェルン、カルチャー&コンヴェンション・センター内コンサート・ホール



画面:NTSC、16:9、4:3(DVD3,5,6)
音声:PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1
リージョン:All
字幕(ドキュメンタリー):英独仏韓,日本語
2014年1月20日80歳で惜しくも亡くなったクラウディオ・アバド。まもなく没後5年を迎えます。当DVDボックスは、アバドの人間性、音楽性 を描いたドキュメンタリー5篇と、晩年のライヴ映像を中心とした25枚のボックス・セットです。カラヤンの後任としてベルリン・フィルの首席指揮者に 就任したアバド。約13年間のアバド時代を象徴するようなコンサートを収録。さらに、自らグスタフ・マーラー・ユーゲントO、モーツァルト管 弦楽団などを設立し、若手音楽家の育成にも力を入れていたアバドの功績をたたえるライヴ映像、ドキュメンタリーも含まれています。
■DVD1
モーツァルトOの2013年ヨーロッパ・ツアーをとらえたドキュメンタリー。この映像がアバドとの最後のツアーとなりました。モーツァルトOは、2004年にクラウディオ・アバド自身が設立した若きオーケストラですが、400年にわたる歴史と伝統に支えられた音楽組織、アッカデミア・フィラルモニカの中心的存在といえる団体です。かつてモーツァルトがボローニャを訪れ、音楽家マルティーニ神父に教えを請うた来歴を由来とし、モーツァルトOと名づけられました。この映像は、モーツァルトOの音楽家たちの音楽性、そして人間的な側面にも焦点を当てています。フィーチャーされているのは、マリア・フランチェスカ・ラテッラ、フェデリカ・ヴィニョーニ、ルーカス・ナヴァロ、アロイス・ポシュ、ラインホルト・フリードリヒ、アレッシオ・アレグリーニ、ヨハニ・ゴンザレスらベテランから若手まで。さらにクラウディオ・アバドの未公開インタビュー、ボローニャ、ルツェルン、ウィーン、マドリード、パレルモでのリハーサル風景も収録。ボーナス映像には、団員たちの個別インタビューが収録され、アバドの大いなる遺産であるモーツァルトOを深く掘り下げた見ごたえのある内容となっています。
■DVD2
世界的に絶賛されたアバドのドキュメンタリー映像。巨匠クラウディオ・アバドの音楽ドキュメンタリー映像。若き日のウィーン・フィル、10年余りにわたったベルリン・フィル音楽監督時代、近年のグスタフ・マーラー・ユーゲントオーケストラ、ルツェルン祝祭Oでの演奏映像、インタビューや、名優ブルーノ・ガンツを初めとする芸術的盟友たちの証言によって、名映像ディレクター、ポール・スマチヌィ(シュマツニー)がアバドの知られざる実像を描きます。2004年モントリオール国際映像芸術祭、ベスト・ポートレート賞、2004年パリ映像(芸術&教育)祭グラン・プリ受賞作品。
■DVD3
伝統ある一流のオーケストラと同時に次世代を担う若手音楽家の育成にも心血を注いだアバド。さらには、現代音楽にも積極的に取り組み同世代の音楽を広めてきました。この映像は、音楽家として人としてのアバドの魅力を描いたもの。タイトルの「音楽と静寂のはざま」とは、アバドにとって”静寂”は音楽上欠かせないもの。映像中で「山には都会が失った静寂があります」と語っていますが、音楽でも、音が鳴っていることで音楽は奏でられますが、音が消えている間も音楽はそこにある、ということがより重要であるということ。ここでも、”静寂”を感じられる構成となっており、アバドの音楽感を理解することができます。
■DVD4
ボローニャのドッツァにある刑務所の囚人たちとボランティアをメンバーとしたパパゲーノ合唱団が設立されたのは2011年。この設立にはクラウディオ・アバドが深くかかわっていました。この映像は、「音楽は人生に必要不可欠であり、音楽によって人生が変わることもある。」というクラウディオ・アバドの理念に基づいて設立した社会的・教育的プロジェクト「Mozart14」の一貫として行われたコンサートの記録とドキュメンタリーです。
■DVD5
1985年にサン・マルコ寺院で行われたアバド&ミラノ・スカラ座によるヴェルディ:レクイエムのリハーサルを捉えたドキュメンタリー映像。監督は数々の芸術映像作品を手がけたノルベルト・バイルハルツ。ソリスト陣も世界中のオペラ・ファンを魅了するソプラノ、モンセラート・カバリエ、早世してしまったメゾ・ソプラノ、ルチア・ヴァレンティーニ=テッラーニ、色気のある深い声が魅力のバス、サミュエル・レイミー、伸びやかな歌声のテノール、ペテル・ドヴォルスキーと大変豪華。丁寧に音楽を作り上げていくアバドの統率力。音楽の歓び、演奏の歓びを共に分かち合う演奏者の熱意、精魂を傾け取り組んでいる姿が克明に描かれています。また真摯に音楽に向き合う姿はもちろん、普段は見ることができない演奏者たちの素顔も垣間見ることのできる映像となっています。
■DVD6
クラウディオ・アバドが、ベルリン・フィルの定期演奏会で取り上げた「プロメテウス」神話に基づく様々な作曲家による作品が収録されたライヴ。すでにCD、DVDで発売されており、アバドらしい企画として話題となった映像です。「プロメテウス神話」とは、ギリシア神話の神プロメテウスが人間に火を与えたとして、ゼウスの怒りをかい、不死身のプロメテウスは永遠にハゲ鷹に腹を割かれて処刑された、それを勇敢なヘラクレスがハゲ鷹を殺しプロメテウスを救うという内容。映像監督のクリストファー・スワンは、照明等を駆使した視覚的効果を巧みに使い、「火」「炎」を表現。ベルリンのフィルハーモニーホールが、赤、黄色、緑、青と変幻自在に染まっていく様子は必見です。スクリャービンの交響曲第5番『プロメテウス』では、アルゲリッチがピアノ・ソロとして登場。神秘主義に影響され、色彩への強い関心をもち、音楽に色彩をも取り込もうとしたスクリャービンの作風が最も色濃く投影された曲。大編成のオーケストラとヴォカリーズによる混声合唱、そして独奏ピアノのために作曲されました。この映像では使われてはいませんが、元々スクリャービンは、鍵盤を押すと七色に照明が変化する「色光鍵盤」の使用を指定しているので、このライヴ映像のようにホール全体が照明によって刻一刻と色彩が変化していくのは、まさに作曲者の意図通りと言え、映像で楽しむ価値のある演奏です。アルゲリッチの神秘的で魅惑的な演奏にも注目です。
■DVD7
1994年にベルリン・フィルとクラウディオ・アバドがサントリーホールで行ったコンサート映像。原典版を使用したムソルグスキーの『禿山の一夜』。魔女たちの盛大な夜会の様子が不気味に描かれ、アバドが新鮮な響きを引き出しています。これまで数多くの名演を繰り広げ、アバドが最も得意とする作品の一つ、ストラヴィンスキーの『火の鳥』。そしてアバド&ベルリン・フィルという最強タッグの実力が存分に表れたチャイコフスキーの交響曲第5番。ベルリン・フィルの圧倒的な表現力とアバドの求心力が見事な名演です。
■DVD8
1996年のヴァルトビューネ・コンサートは、アバド指揮による「イタリア・オペラの夕べ」。アンジェラ・ゲオルギュー(S)、セルゲイ・ラリン(T)、ブリン・ターフェル(Br)をゲストに迎え、ヴェルディ、ベッリーニ、ロッシーニのアリア、二重唱曲、合唱曲が歌われます。当時、破竹の勢いだったゲオルギューの美しい容姿と歌唱、ターフェルの珍しいヴェルディ、早逝したロシア人スピント・テノール、ラリンの若々しい声など、見どころたっぷりです。何よりも魅力なのは、アバドのヴェルディとロッシーニの序曲。透明感とリズムの冴えに満ちた、かけがえのない「アバドの音」を楽しむことができます。
■DVD9
ブラームス歿後100周年を迎えた1997年に、クラウディオ・アバドがベルリン・フィルを引き連れて、ライバルであるウィーン・フィルの本拠ムジークフェラインでおこなったコンサートのライヴ映像。ブラームスが晩年を過ごし、数々の傑作を生み出したウィーンはまた、「ドイツ・レクイエム」の試演がおこなわれた地でもあります。ここでのアバドは、病に倒れる前の溌剌とした演奏を展開しており、ベルリン・フィルとの関係も成熟し、まさに絶好調といえる冴え渡る指揮姿をみせてくれています。またソリストもソプラノにバーバラ・ボニー、バリトンにブリン・ターフェルと大変豪華。そしてスウェーデンの2大合唱団であるスウェーデン放送合唱団とエリク・エリクソン室内合唱団を従え完璧なアンサンブルと美しい歌声を聴かせてくれています。
■DVD10
カルメンは最も有名なオペラのひとつであるだけでなく、神話的存在です。女性的魅力の象徴であり、社会の常識をかなぐり捨てた存在として、様々な作曲家にインスピレーションを与えました。1997年のジルヴェスター・コンサートでは、クラウディオ・アバドの指揮で、カルメンの魅力が余すところなく紹介されています。プログラムの中心となるのは、当然のことながらビゼーのオペラです。カルメンの誘惑的な音調を理想的に歌い上げるアンネ・ゾフィー・オッター、エスカミーリョのブリン・ターフェルは力強い歌声、ドン・ホセのロベルト・アラーニャは繊細な表現で、それぞれの役柄を表現。若きヴェロニク・ジャンス、ステラ・ドゥフェクシスの脇役登場も興味をそそります。サラサーテのカルメン幻想曲で技巧的なソロを弾くギル・シャハム、同様に至難で、カルメンと共通するエロティシズムを発散するラフマニノフのパガニーニ狂詩曲を演奏するミハイル・プレトニョフと、豪華なソリスト陣のリストは後を絶ちません。アバドが得意とするラヴェルのスペイン狂詩曲の演奏にも、ご注目ください。
■DVD11
アバドが指揮。会場は17世紀に沈没して20世紀半ばに引き上げられた軍艦ヴァーサ号を展示してあるストックホルムの博物館。メインはヴェルディの聖歌
四篇で、合唱はスウェーデン放送合唱団とエリク・エリクソン室内合唱団という豪華な組み合わせとなっています。
■DVD12
千年に一度の演奏会、1900年代最後の日、1999年12月31日に行われたガラ・コンサートのライヴ映像。アバドもベルリン・フィルのメンバーも、この演奏会を大いに楽しんでいる様子が伝わってきて、ベルリン・フィル恒例のジルヴェスター・コンサートもこの日ばかりはお祭り騒ぎ!「グランド・ファイナル」と題されたこのコンサートは、名曲の終楽章ばかりが選曲され、観客も大盛り上がりで、観ているこちらも思わず大熱狂してしまう映像です。『グレの歌』の語りはドイツの名優クラウス・マリア・ブランダウアーが務めています。後半の団員たちの挨拶にはじまり、プログラムはおなじみ『ベルリンの風』などドイツ人ならだれでも知っている名曲が演奏され、会場はミレニアムを祝う人々の熱気で満ち溢れています。
■DVD13
ザルツブルク大聖堂で開かれたヘルベルト・フォン・カラヤン没後10周年記念コンサート。カラヤンは1989年7月16日に亡くなりました。この映像は、カラヤンゆかりの場所ザルツブルクの大聖堂で、モーツァルトのレクイエムなどを、カラヤンの後継者だったクラウディオ・アバドが指揮をしたものです。アバドはこの未完の大作を、フランツ・バイヤーとロバート・レヴィンによる校訂版の楽譜を使用し、一石を投じ大変話題となった演奏です。ソリストもフィンランドの世界的ソプラノ、カリタ・マッティラ、アバドの信望の厚かったサラ・ミンガルド、モーツァルト歌いのテノール、ミヒャエル・シャーデ、現代を代表するバス・バリトンのブリン・ターフェルと最強の布陣です。
■DVD14
この第九はベートーヴェン全集にも組み込まれた演奏。俊敏、明快なベートーヴェン像を提示し、現代のベートーヴェンを考えるうえで無視できないものと
絶賛されたものです。ピアノ協奏曲第2番では指揮者としても活躍する名手ミハイル・プレトニョフがソロを担当しています。
■DVD15
豪華歌手陣を揃え新世紀の幕開けとなった2000年のジルヴェスター・コンサートのテーマはヴェルディ。1968年から86年までは、ミラノ・スカラ座の音楽監督を務め、様々なヴェルディの作品を上演しており、アバドにとって、ヴェルディの音楽は特別な意味を持っています。
■DVD16
ベーレンライター新校訂譜の採用などで話題を呼んだこの全集は、2000年ベルリンでの第9番でスタートしましたが、ほどなくアバドが病に倒れたため、一時は完成を不安視されてさえいましたが、アバドが復調し、2001年の2月に、他の作品をローマで一気に収録したものです。俊敏、明快なベートーヴェン像を提示するこの演奏、現代のベートーヴェン演奏を考えるうえで欠かせないもの。
■DVD17
ベーレンライター新校訂譜の採用などで話題を呼んだこの全集は、2000年ベルリンでの第9番でスタートしましたが、ほどなくアバドが病に倒れたため、一時は完成を不安視されてさえいましたが、アバドが復調し、2001年の2月に、他の作品をローマで一気に収録したものです。俊敏、明快なベートーヴェン像を提示するこの演奏、現代のベートーヴェン演奏を考えるうえで欠かせないもの。
■DVD18
クラウディオ・アバドは、2002年にベルリン・フィルの首席指揮者を退任。これはベルリンでの最後の演奏会の後向かった、イタリアでの演奏会の模様です。プログラムは、アバドがしばしば取り上げているブラームスのヴァイオリン協奏曲。今回は、ギル・シャハムをソリストに迎えています。後半は、ドヴォルザークの「新世界」。ベルリン・フィルが、アバドのために全身全霊で弾いている姿に打たれます。
■DVD19
大病から復活したクラウディオ・アバドが、新たに編成したルツェルン祝祭Oを率いて行ったコンサート映像です。2003年のこのコンサートで新生ルツェルンと文字通り「復活」を果たしたアバド。メンバーは錚々たる面々が集結し、ナターリャ・グートマン、クレメンス・ハーゲン、ヴァレンティン・エルベンなどの充実の弦楽器陣、管楽器にはサビーネ・マイヤー、ウォルフガング・マイヤーら豪華な顔ぶれ。
全力で音楽を表現する様は感動的で、各パートは鮮明に浮かび上がり透明度が一層増した名演を聴かせてくれます。またソリスト2人と合唱も素晴らしくアンナ・ラーションの伸びやかな歌声がより一層美しさを際立たせています。
■DVD20
ベルリン・フィル音楽監督を勇退した後のクラウディオ・アバドが新生ルツェルン祝祭管を率いて行われた2003年のルツェルン音楽祭。1週間にわたるオープニングの掉尾となる2日間を、ドビュッシー2曲とマーラーの『復活』が飾りました。新生ルツェルン祝祭管との演奏のために満を持してきたアバドは実に精力的で、推進力に富む指揮ぶりがこのスーパー・オーケストラからみずみずしい音楽への忠誠を見事に引き出しています。交響詩『海』は意外にもアバドにとって初録音。彼は若い音楽家たちとこの作品を演奏してきたことに特別な意味を見出しており、新生ルツェルン初日、ガラ・コンサートのラストを飾ったこの演奏にも格別の思いが込められています。その演奏は、プレイヤーたちの演奏意欲を反映してか、熱気を帯びたダイナミックなアプローチがとても印象的なものとなっていて、どこまでも明晰かつ抑揚に富む各フレーズの絡み合いの面白さが、作品の描写性と循環構造の合致をきわめて高い次元で実現させていることに驚かされます。終演後の聴衆の興奮した様子からもそのことは十分に窺えるところですが、オーディオ・セットの前の聴衆にも熱い感動をもたらしてくれる高解像度かつパワフルな録音にもひたすら感謝。素晴らしい技術です。また『ルツェルン音楽祭の歴史』と題する約53分のドキュメンタリーが付いています。フルトヴェングラー、トスカニーニ、デ・サバタ、カラヤン、フリッチャイなどそうそうたる名指揮者たちが活躍した音楽祭の歴史を知ことができる貴重な映像です。
■DVD21
自らが創設に関わったグスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラを率いた2004年4月のライヴで、かつてを上回るほどの精力を見せている現在のアバドを象徴するような、凄味のある美しさが圧倒的な演奏です。まず驚かされるのは、この若いオーケストラの俊敏きわまる反応の良さと、音の精度の高さでしょう。何しろマーラーが好きで好きでしょうがない人たちです。アバドの硬軟自在のアプローチをくまなく再現していく高度な演奏能力は、ソロ楽器の巧さも含めて実に見事なものです。
■DVD22
大病から復調したアバドが意欲的に取り組む、マーラー・シリーズ。2006年4月にウィーン、ムジークフェライン大ホールで行われた演奏会を収録したものです。オケはマーラー・ユーゲント管。ほかならぬアバド自らによって1986年に結成されたオーケストラのマエストロに寄せる共感には相当なものがあり、また、作品本来の持つ若々しいムードにもふさわしいように思われます。さらに、第4楽章のソリストに迎えられたバンゼは、すでにブーレーズの録音やシノーポリとのライヴでも知られるように、ここでも魅力的な歌唱を聴かせてくれるものと期待されます。カップリングの交響詩『ペレアスとメリザンド』は、『浄夜』とならんで濃厚なロマンチシシズムが充満するシェーンベルク:の初期作品。新ウィーン楽派の作品を得意とするアバドだけに、こちらも大いに期待の持てる内容といえるでしょう。
■DVD23
クラウディオ・アバドが音楽監督を務めるモーツァルトOの演奏でブランデンブルク協奏曲全曲。モーツァルトOは、2004年にアバド自身が設立した若きオーケストラですが、400年にわたる歴史と伝統に支えられた音楽組織、アッカデミア・フィラルモニカの中心的存在といえる団体です。かつてモーツァルトがボローニャを訪れ、音楽家マルティーニ神父に教えを請うた来歴を由来としモーツァルトOと名づけられました。今回の演奏メンバーは若手演奏家から、コンサートマスターのジュリアーノ・カルミニョーラ、チェロにマリオ・ブルネロ、コントラバスはアロイス・ポッシュ、リコーダーはミカラ・ペトリなどのベテランまで顔を揃えます。チェンバロのオッターヴィオ・ダントーネの上手さにも感服です。
■DVD24
ルツェルン祝祭管を率いて2009年に行った第1番『巨人』。『空前のスーパー・オケ』と呼ばれるルツェルン祝祭管。ヴァイオリンはコーリャ・ブラッハー、ゲヴァントハウス管首席のゼバスチャン・ブロイニンガー、チェロにはナターリャ・グートマン、クレメンス・ハーゲンにベルリン・ドイツ響首席のイェンス・ペーター・マインツと、アバドのもとに集った顔ぶれはいつもながら豪華の一点に尽きます。フィナーレのコーダなど、華麗なる音の洪水に圧倒されんばかり。これまでのシリーズを通じてもそうでしたが、オケの魅力はもとより、年齢を重ねてなお、かえってアバドの若々しい音楽運びには驚きと畏敬の念を禁じ得ないところです。カップリングは、プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番。ソリストに起用されたのは、いま話題のユジャ・ワン。若き日のアルゲリッチを彷彿とさせるかのような奔放苛烈なピアノはまことに痛快。ときにアバドとオケをガンガン追い立てるようなやりとりもスリリングきわまりないものです。
■DVD25
2009年収録のマーラー第4交響曲。充実しきったオーケストラ・サウンドとともに、完成度の高さということでは、フィナーレの独唱に迎えられた当代きってのメッツォのひとり、コジェナーの存在も大きいでしょう。なおプログラムの前半に第4交響曲と相前後して書かれたリュッケルト歌曲集が演奏されています。第4交響曲のアダージョとの動機上の関連がみられる『私はこの世に忘れられ』が歌われたあと、そのまま交響曲へとつながる構成となっていますが、こちらは以前よりコジェナーが実演で歌い実績を示しているレパートリーなので、コジェナーにとって初録音となる第4交響曲と併せて、深みのあるゆたかな歌唱を聴かせてくれます。 (Ki)

Stradivarius
STR-37111(1CD)
ジェラール・グリゼイ/ファビアン・レヴィ
ファビアン・レヴィ(b.1968):「1/Querwuchsig」
ファビアン・レヴィ:「愛と幾何学についての小さな論文」
ジェラール・グリゼイ(1946-1998):「時の渦(ヴォルテックス・テンポラム)」
パスカル・ガロワ(指)
プラハ・モデルン

録音:2018年3月
音楽を音響現象としてとらえ直し、音の倍音をシステマティックに構築して作曲するい わゆるスペクトル楽派の代表的作曲家ジェラール・グリゼイと彼の弟子ファビアン・レヴィ の室内アンサンブルのための作品を収録。グリゼイの「時の渦」はフルート、クラリネッ ト、ピアノと弦楽三重奏のための作品で40 分以上かかる集大成的大作。パスカル・ガロ ワ率いるプラハ・モデルンの精度の高い演奏も聴きごたえ充分。

Opus Arte
OA-1276D(DVD)
NX-D03

OABD-7252D(Bluray)
NX-E01
バーンスタイン・セレブレーション

(1)「幽玄」(YUGEN)〜「チチェスター詩篇」より


(2)「不安の時代」(The Age of Anxiety)〜交響曲第2番「不安の時代」より


(3)「コリュバンテスの遊戯」(Corybantic Games)〜「セレナード(プラトンの「饗宴」による)」より


特典映像:各振付師よりイントロダクション
(1)出演:フェデリコ・ボネッリ/ウィリアム・ブレイスウェル/ハリー・チャーチーズ/メリッサ・ハミルトン/フランチェスカ・ヘイワード/桂千里/ポール・ケイ/サラ・ラム/カルヴァン・リチャードソン/ジョセフ・シセンズ/高田茜
振付:ウェイン・マグレガー
舞台:エドモンド・デ・ヴァール
衣装:シリン・ギルド
照明:ルーシー・カーター
ソロ・ボーイソプラノ:ウイリアム・デイヴィス
指揮:コーエン・ケッセルス

(2)ロゼッタ:サラ・ラム/エンブル:アレクサンダー・キャンベル/クアント:ベネット・ガートサイド/マリン:トリスタン・ダイアー
振付:リアム・スカーレット
美術:ジョン・マクファーレン
照明:ジェニファー・ティプトン
舞台:リカルド・セルヴェラ
ソロ・ピアノ:ロバート・クラーク
指揮:バリー・ワーズワース

(3)出演:マシュー・ボール/ウィリアム・ブレイスウェル/ローレン・カスバートソン/ティエニー・ヒープ/平野亮一/マヤラ・マグリ/マルチェリーノ・サンベ/ヤスミン・ナグディ/ベアトリス・スティックス=ブルネル
振付:クリストファー・ウィールドン
舞台:ジャン=マルク・ピュイサン
衣装:アーデム・モラリオグル
照明:ピーター・モムフォード
ソロ・ヴァイオリン:セルゲイ・レヴィーチン
指揮:コーエン・ケッセルス
コヴェントガーデン王立歌劇場O

収録:2018年3月27日
英国ロイヤル・オペラ・ハウス
収録時間:119分
映像:16/9 NTSC All Region 片面2層
(DVD、Blu-ray)
ANAMORPHIC(DVD)
1080i High Definition(Blu-ray)
音声:LPCM 2.0 & DTS Digital Surround
5.1(DVD)
LPCM 2.0 & DTS Master Audio
5.1(Blu-ray)
2018年に生誕100年を迎えたバーンスタインを記念して企画され、「バーンスタイン・センテナリー」というタイトルで上演されたトリプルビル(3つの演目 を一晩に上演する公演)をパッケージ化。シリアス・ミュージックの作曲家としてのバーンスタインによる代表作を、ウェイン・マグレガー、クリストファー・ウィールド ン、リアム・スカーレットという3人の人気振付家がそれぞれに解釈し、仕上げたプログラムです。「幽玄(YUGEN)」という日本語のタイトルが付けられた演目に は、管弦楽と少年合唱を含む合唱団のために作曲された「チチェスター詩篇」が使用され、次々と登場するダンサーたちが音楽を抽象的に表現したダンスを 繰り広げます。ピアノ独奏を伴う協奏曲風の交響曲第2番「不安の時代」では、バーや街中を舞台としてストーリー性のある世界が表現されています。プラト ンの「饗宴」をモチーフにしたヴァイオリンと管弦楽のための協奏作品「セレナード」による「コリュバンテスの遊戯」では、古代ギリシャを舞台に激しく踊る男女を 描いており、肉体的な動きを前面に出したプログラムです。プリンシパル高田茜をはじめ、桂千里、平野亮一といった日本人ダンサーの演技が観られることも 魅力。

Diapason
DIAP-076(2CD)
初回限定生産
チャイコフスキー:名演集

(1)バレエ音楽「くるみ割り人形」
バレエ音楽「くるみ割り人形」Op.71
(2)イタリア奇想曲 Op.45
(3)幻想曲「テンペスト」Op.18
(4)幻想序曲「ハムレット」Op.67
(5)幻想序曲「ロメオとジュリエット」
(1)アンタル・ドラティ(指)LSO
録音:1962
(2)キリル・コンドラシン(指)RCAビクターSO
録音:1958年
(3)エフゲニー・スヴェトラーノフ(指)ソヴィエト国立SO
録音:1970年
(4)エイドリアン・ボールト(指)LPO
録音:1952年
(5)セルゲイ・クーセヴィツキー(指)ボストンSO
録音:1936年
ハンガリー出身の20世紀の巨匠、アンタル・ドラティとLSOのコンビによる「くるみ割り人形」全曲をメインとしたチャイコフスキー・プログラム。ドラティはミネアポリスSO、コンセルトヘボウOとも「くるみ割り人形」の全曲を録音していますが、このLSOとの1962年の録音は代表的名演として高い評価を受け続けています。カップリングの管弦楽作品もコンドラシンやスヴェトラーノフなど濃厚です。
※Diapasonレーベルのタイトルは初回限定生産のため、ご注文に対し十分な数量をご用意できない場合がございます。また、ライセンスに起因する突然の廃盤が発生する場合がございます。予めご了承下さい。


オクタヴィア
OVCL-00685(1CD)
2018年11月21日発売
久石譲 presents ミュージック・フューチャーV
デヴィット・ラング:pierced 「日本初演」*
ガブリエル・プロコフィエフ:弦楽四重奏曲 第2番
久石譲:室内交響曲第2番「The Black Fireworks」〜バンドネオンと室内オーケストラのための「世界初演」**
久石譲(指)
フューチャー・オーケストラ
古川 展生 (Vc)*
三浦 一馬 (バンドネオン)**

録音:2017年10月24-25日よみうり大手町ホール・ライヴ
久石譲が“明日のために届けたい”音楽をナビゲートするコンサート・シリーズ「ミュージッ ク・フューチャー」より、アルバム第3弾が登場。 2017年のコンサートのライヴを収録した本作は、「揺さぶられる感情」をテーマに集められ た楽曲が並びます。ミニマル特有のフレーズの繰り返しや重なりが、直接感情を刺激し、 深い衝撃を与えます。 日本を代表する名手たちが揃った「フューチャー・オーケストラ」による高い技術とアンサン ブルで見事に芸術の高みへと昇華していきます。レコーディングを担当したEXTONレーベ ルが誇る最新技術により、非常に高い音楽性と臨場感あふれるサウンドも必聴です。 「明日のための音楽」がここにあります。(オクタヴィア)

ALBANY
TROY-1741(1CD)
リチャード・トエンジング(1940-2014)作品集
(1)夕べの祈り
(2)ホイットマン・トロープス(全11 曲)
(3)夜の歌(全12 曲)
ウィリアム・ドルリー(指)
ニューイングランド音楽院シンフォニック・ウィンズ
(1)(3)エリカ・ワシュバーン(Ms)
(2)ビザニー・ワーレル(S)
米国の作曲家リチャード・トエンジング(1940-2014)の 3 作。「ホイットマン・トロープス」は詩篇148 に基づいて5 つの部分それぞれにトロープス(装飾句)が続く作り。ハイソプラノ独唱が美しい。ニューイングランド音楽院シンフォニック・ウィンズは、略称を用いたNECシンフォニック・ウィンズの名前の方が知られているかもしれない。非常に精度の高い管楽オーケストラです。 なお、ジョーダン・ホールでのライヴ録音と記載があるだけで録音日が表示されていない。演奏会記録を検索したところ、「夕べの祈り」が2013 年10 月22 日、「ホイットマン・トロープス」が2010 年3 月2 日、「夜の歌」が2012 年4 月17 日ではないかと思われます。

Capriccio
C-5348(1CD)
NX-B07
シュレーカー(1878-1934):管弦楽作品集
交響的序曲「エッケハルト」(1902/1903)
ソプラノと管弦楽のための2つの抒情的歌曲「永遠の人生に」(1923/1927)
幻想的序曲 Op.15(1904)
大管弦楽のための4つの小品-映画のためのスケッチ(1930)
大歌劇「メムノン」前奏曲(1933)
ヴァルダ・ウィルソン(S)…2-3
クリストファー・ウォード(指)
ラインラント=プファルツ州立PO

録音:2018年2月6-10日
ボヘミア出身、ユダヤの血を引く作曲家シュレーカー。20世紀初頭は優れたオペラ作曲家としてウィーンの音楽界に 君臨、とりわけ1912年に初演された歌劇「はるかな響き」の成功は彼の名声を確固たるものに押し上げ、同年には ウィーン音楽院の教授に任命されるなど、順風満帆の人生を送るかに見えました。しかし1923年に初演された「狂え る炎」の失敗から彼の人生は凋落を辿り、そのまま反ユダヤ主義の流れに飲まれ、教授職を失うなど、失意の晩年を 送り55歳の若さでこの世を去りました。作品も20世紀の終わりまでは封印されていましたが、最近になって“退廃音 楽”が見直され、一連の作品も復刻されつつあります。彼の作風は一連の歌劇のタイトルが象徴するように、半音階 を極限まで用いた官能的なものであり、時にはフランスの印象派風の響きを思わせる近代的な表現が特徴。このア ルバムには初期の作品から最晩年の作品までが収録されており、ワーグナーの響きを更に発展させたかのような多彩 で美しい和声感を心行くまで味わえます。

Evoe
EVOE-006(1CD)
ショスタコーヴィチ&チャイコフスキー:弦楽オーケストラのための音楽
チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調Op.48
ショスタコーヴィチ(バルシャイ編):室内交響曲ハ短調 Op.110a(原曲:弦楽四重奏曲第8番)
NOR59弦楽オーケストラ、
ソーン・マグヌス・レイマート(Vn、芸術監督)

録音:2017年8月14日−18日、ノードストランド教会(オスロ、ノルウェー)
ノルウェー、オスロのNOR59ストリング・インスティテュート(NOR59 String Institute)の学生である13歳から17歳までの若きミュージシャンたちによる弦楽オーケストラ、NOR59弦楽オーケストラのデビュー・アルバム。弦楽オーケストラ作品の名曲、チャイコフスキーの「弦楽セレナード」と、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲からルドルフ・バルシャイが編曲した「室内交響曲」を収録。
NOR59ストリング・インスティテュートは、1972年にオスロ、ノードストランド地域のいくつかの学校オーケストラを合併して作られ細々と活動していましたが、2009年にノルウェーのヴァイオリニスト、ソーン・マグヌス・レイマートが指揮者に就任してからは、当時12名のメンバーから構成されていたオーケストラを現在では130名を超える規模へ拡大するなど、急成長を遂げています。


C Major

80-0208(7DVD)
KKC-9381(7DVD)
日本語帯・解説付
税込定価

80-0304(4Bluray)
KKC-9377(4Bluray)
日本語帯・解説付
税込定価
バーンスタイン〜ヤング・ピープルズ・コンサート Vol.1
(1)「音楽とは?」
ラヴェル:ラ・ヴァルス
ロッシーニ:「ウィリアム・テル」序曲
R・シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」
ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」
チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調、第5番ホ短調より
(2)「アメリカ音楽とは?」
ガーシュウィン:パリのアメリカ人
チャドウィック:メルボメネ
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
マクダウェル:インディアン組曲
ギルバート:コンゴ地方の踊り
コープランド:劇場のための音楽
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
W・シューマン:アメリカ祝典序曲
コープランド:「ビリー・ザ・キッド」組曲
トムソン:われらすべての母、交響曲第2番
コープランド:交響曲第3番第4楽章より
(3)「オーケストレーションとは?」
ラヴェル:ボレロ
リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲第4曲&第5曲
放映:1958年3月8日
(4)「交響曲はどのように作られるのか?」
モーツァルト:交響曲第41番ハ長調K551「ジュピター」第4楽章
チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調
ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調「英雄」
フランス民謡:フレール・ジャック
ブラームス:交響曲第2番ニ長調第4楽章より
(5)「古典派の音楽とは?」
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
ベートーヴェン:「エグモント」序曲
ヘンデル:組曲「水上の音楽」〜ホ-ンパイプ
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第4番
ハイドン:交響曲第102番より
(6)「音楽の中のユーモア」
ホワイト:蚊の踊り
ハイドン:交響曲第88番ト長調Hob.T-88「V」〜第4楽章
プロコフィエフ:交響曲第1番「古典」〜第1楽章&第3楽章
マーラー:交響曲第1番「巨人」〜第3楽章
モーツァルト:音楽の冗談K.522
ショスタコーヴィチ:バレエ「黄金時代」組曲〜ポルカ
コープランド:劇場のための音楽〜ブルレスク
ブラームス:交響曲第4番〜第3楽章
(7)「協奏曲とは?」
ヴィヴァルディ:協奏曲ハ長調RV.558〜第1楽章
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番〜第3楽章
モーツァルト:協奏交響曲変ホ長調K.364〜第2楽章
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲〜第3楽章
バルトーク:管弦楽のための協奏曲〜第4楽章&第5楽章
(8)「グスタフ・マーラーの魅力とは?」
マーラー:交響曲第4番(第1楽章、第3楽章、第4楽章)
マーラー:大地の歌(第3楽章、第6楽章)
マーラー:交響曲第2番「復活」(第3楽章、第5楽章)
マーラー:歌曲集「少年の魔法の角笛」より“魚に説教するパドゥヴァの聖ア
ントニーウス”
(9)「コンサートホールにおける民族音楽」
モーツァルト:交響曲第39番〜第3楽章
チャベス:交響曲第2番「インディオ」
カントルーブ:オーヴェルニュの歌〜アントゥエノ/紡ぎ女/女房持ちはかわいそう
アイヴズ:交響曲第2番V-11〜第5楽章
(10)「印象主義とは?」
ドビュッシー:交響詩「海」』
ラヴェル:バレエ「ダフニスとクロエ」第2組曲〜全員の踊り
(11)「ハッピー・バースデー、ストラヴィンスキー」
ストラヴィンスキー:バレエ「ペトルーシュカ」(1947年版)〜第1場「謝肉祭の市」第
2場「ペトルーシュカの部屋」、第3場「ムーア人の部屋」第4場「謝肉祭の市(夕景)」
(12)「旋律とは?」
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」〜第1楽章より
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲より
モーツァルト:交響曲第40番〜第1楽章
ヒンデミット:弦楽と金管のための協奏音楽Op.50
ブラームス:交響曲第4番〜第4楽章
(13)「ラテン・アメリカの精神」
オスカル・ロレンソ・フェルナンデス:組曲「牧場の主顕祭の踊り」〜第3楽章「バ
トゥーキ」
ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番(第1楽章「アリア(カンティレーナ)」第2楽章「踊り(マルテロ)」)
レブエルタス:センセマヤ
コープランド:キューバ舞曲
バーンスタイン:「ウェスト・サイド・ストーリー」からのシンフォニック・ダンス
(14)「コンサートホールにおけるジャズ」
G・シュラー:ジャズへの旅
コープランド:ピアノ協奏曲
L・オースティン:管弦楽とジャズ・プレイヤーのためのインプロヴィゼーション
(15)Young Performers Nos.1
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲
ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲より終楽章
プロコフィエフ:ピーターと狼
(6)Young Performers Nos.2
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲
ショパン:ピアノ協奏曲ホ短調第1番
プッチーニ:オペラ「ラ・ボエーム」より“さようなら、甘いめざめよ”
メノッティ:電話
ブリテン:青少年のための管弦楽入門
(7)Young Performers Nos.3
モーツァルト:「魔笛」序曲*
サン=サーンス:動物の謝肉祭より
レナード・バーンスタイン(お話・指揮・ピアノ)
ニューヨーク・フィルハーモニック

(1)放映:1958年1月18日
(2)アーロン・コープランド(自作自演)
放映:1958年2月1日
(3)放映:1958年3月8日
(4)放映:1958年12月13日
(5)放映:1959年1月24日
(6)放映:1959年2月28日
(7)放映:1959年3月28日
(8)レリ・グリスト(S)、ヘレン・ラーブ(A)、ウィリアム・ルイス(T)
放映:1960年2月7日
(9)マーニ・ニクソン(S)
放映:1961年4月9日
(10)放映:1961年12月1日
(11)放映:1962年3月26日
(12)放映:1962年12月21日
(13)放映:1963年3月8日
(14アーロン・コープランド(P)
ガンサー・シュラー(指)
ドン・エリス(トランペッ
ト)エリック・ドルフィー(サクソフォーン)他
放映:1964年3月11日
(15)バリー・フィンクレア(Vn)
ステファン・バウアー=メンゲルベルク(指)レナード・バーンスタイン(指)
アレクサンドラ・ワグナー(ナレーター)
放送:1960年3月6日
(6)リン・ハレル(Vc)
エリアクム・シャピーラ(指)
チュン・チャ・キム(P)
ラッセル・スタンガー(指)
ヴェロニカ・タイラー(S)
グレゴリー・ミラー(指)
ヘンリー・チャピン(指)
放映:1961年3月19日
(7)
小澤征爾(指)*、
レナード・バーンスタイン(お話&指揮)
ルース&ナオミ・シーガル(ピアノ・デュオ)
トニー・シロニー(ザイロフォン)
ディヴィッド・ホッパー(グロッケンシュピール)
ポール・グリーン(Cl)
ポーラ・ロビソン(Fl) 
モーリス・ペレス、ジョン・カナリーナ、ゲイリー・カー
放映:1962年4月14日

◆DVD
画面:NTSC,4:3,BW
音声:PCM ステレオ
言語:英語
字幕:独伊韓,日本語
収録時間:15 時間 43 分
リージョン:All
◆Bluray
画面:1080i,4:3,BW
音声:PCM ステレオ
言語:英語
字幕:独伊韓,日本語
収録時間:15 時間 43 分
リージョン:All
バーンスタインが自身の人生を振り返って、最も誇りに思う「仕事」の一つに挙げている『ヤング・ピープルズ・コンサート』。バーンスタインがニューヨー ク・フィルとともに『ヤング・ピープルズ・コンサート』を開始したのが1958年。カーネギーホール、リンカーンセンターで演奏されたコンサートはシリー ズ化され米CBSでプライムタイムに全米の子供たちに向けて放映されました。同シリーズは企画・指揮・司会をバーンスタインが務め、全53回1972 年まで続きました。バーンスタインは子供たちに楽しくわかりやすくクラシック音楽を説明し、自らピアノ演奏をしたりと子供だけでなく、大人にも興味深 く解説しています。 今回リリースされるのは、同シリーズのエピソード1〜17と『ヤング・パフォーマンス』と題した若手演奏家たちによるコンサーとシリーズから1〜3 回分が収録されています。 アメリカ音楽について、協奏曲について、さらにはジャズなど多彩なプログラムで展開していきます。そして音楽用語の丁寧な解説や、民族音楽の個性を それぞれの民族の言語と特徴と関連付けて紹介するなど子供の好奇心を刺激するような楽しい話。またコープランドの自作自演、ジャズの名サックス奏者 エリック・ドルフィーを迎えるなど、当時のバーンスタインの影響力をあらわすような豪華なゲストや、バーンスタインのピアノ演奏、弾き語りなど、大人も 楽しめるパフォーマンスが満載です。

Diapason
DIAP-106(1CD)
ルーセル:管弦楽&室内楽作品集

(1)ヘ調の組曲 Op.33
(2)わが愛しの夜うぐいす
(3)セレナード Op.30
(4)シンフォニエッタ Op.52
(5)3つの小品 Op.49
(6)空、大気と風
(7)交響曲第3番ト短調 Op.42
(1)ポール・パレー(指)デトロイトSO
録音:1957年
(2)サンドリーヌ・ピオー(S)、ミシェル・モラゲス(Fl)
録音:2000年
(3)ロンドン・メロス・アンサンブル
録音:1961年
(4)ジョルジュ・ツィピーヌ(指)パリ音楽院O
録音:1955年
(5)イヴォンヌ・ルフェビュール(P)
録音:1949年
(6)空、大気と風
サンドリーヌ・ピオー(S)、ミシェル・モラゲス(Fl)
録音:2000年
(7)レナード・バーンスタイン(指)ニューヨーク・フィルハーモニック
録音:1961年
印象主義から新古典主義へとその作風を変遷させ、ポスト・ドビュッシー世代を代表する音楽の1人としてフランスの楽壇を牽引したアルベール・ルーセル(1869−1937)。 「ディアパゾン誌」が選んだルーセルの作品集には、バーンスタイン&NYPの「交響曲第3番」や、パレー&デトロイト響の「へ調の組曲」、ツィピーヌ&パリ音楽院管の「シンフォニエッタ」などが収録されています。

ANALEKTA
AN-28874(2CD)
ザ・バウンズ・オヴ・アワ・ドリームズ
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
ウォルター・ブードロー:コンチェルト・ドゥ・ラジール*
リムスキー=コルサコフ:シェヘラザード Op.35
アレクサンダー・シェリー(指)、
カナダ・ナショナル・アーツ・センターO、
アラン・ルフェーヴル(P)*

録音:2017年5月30日−31日、サウザン・ホール、ナショナル・アーツ・センター(カナダ)
「ザ・バウンズ・オヴ・アワ・ドリームズ(私たちの夢の境界)」と名付けられた新録音では、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」、リムスキー=コルサコフの「シェヘラザード」といった、名作をカップリング。 Analektaレーベルのメイン・アーティストの一人でもあるカナダのコンポーザー=ピアニスト、アラン・ルフェーヴルは、ウォルター・ブードロー(b.1947)の「コンチェルト・ドゥ・ラジール(アジール協奏曲/アサイラム協奏曲)」で参加。ウォルター・ブードローは、ケベック現代音楽協会の芸術監督&首席指揮者を務めるカナダの現代作曲家。カナダの劇作家クロード・ゴーヴローの舞台作品「L'Asile de la purete」のためのワルツを元に、ルフェーヴルの要望によりピアノ・バージョンが作られ、その後コンチェルトとして作られたもので、このアルバムが世界初録音です。

BR KLASSIK
BR-900326(1CD)
NX-B05
スッペ:序曲集
序曲「美しきガラテア」
序曲「詩人と農夫」
序曲「ボッカチオ」
序曲「軽騎兵」
序曲「山賊の仕業」
序曲「スペードの女王」
序曲「親方夫人」
序曲「ウィーンの朝、昼、晩」
イヴァン・レプシッチ(指) 
ミュンヘン放送O

録音:2018年5月2-5日
ミュンヘン、バイエルン放送 第1スタジオ
ウルフ・シルマーの後任として、ミュンヘン放送Oの首席指揮者に就任したイヴァン・レプシッチ。 今作では「軽騎兵」序曲や「詩人と農夫」で知られる作曲家スッペの序曲集に取り組み、新たな魅力を引き出 しました。 ベルギー系の貴族の家に生まれたスッペは、最初フルートを学んでいましたが、当時流行していたオッフェンバック のオペレッタを聴き、その楽しさに開眼、自らもオペレッタの作曲を手掛けるようになりました。彼の作品は豪快に オーケストラを鳴らすものが多く、メリハリのある曲調と、「ボッカッチョ」のアリアなどの親しみやすいメロディが愛され ていますが、よく聞かれるのはほんの一部の曲のみで、歌劇全曲を耳にすることはほとんどありません。しかしここに 収録された様々な序曲を聴くだけでも、彼の作品の持つ魅力がお分かりいただけることでしょう。曲全体に大き な起伏を作るレプシッチの演奏は、作品の良さを際立たせています。

Profil
PH-15016(2CD)
ティーレマン、シュターツカペレ・ドレスデン・ライヴ2014年〜R・シュトラウス:作品集
(1)ホルン協奏曲第1番変ホ長調Op.11
(2)13管楽器のためのセレナードOp.13
(3)ソナチネ第1番「傷病兵の仕事場より」Op.135
(4)メタモルフォーゼンOp.142
ロベルト・ラングバイン(Hrn)、
クリスティアン・ティーレマン(指)
シュターツカペレ・ドレスデン

録音:2014年11月23日(1)、5月15日(2)-(4)
ドレスデン・ゼンパーオーパー(ライヴ)
Profilレーベル「エディション・シュターツカペレ・ドレスデン」シリーズ44作は、2014年5月15日と11月23日のライヴ。この年はリヒャルト・ シュトラウスの生誕150年にあたり、ゆかりの深かったシュターツカペレ・ドレスデンとしてはティーレマンの指揮で記念演奏会を何回か行いました。 当アルバムにはR・シュトラウスの初期と最晩年の作品がふたつずつ収められています。17歳の作「セレナード」は翌年にドレスデン宮廷オー ケストラにより初演されたもので、モーツァルトのグラン・パルティータと同じ13管楽器から成っています。同時期のホルン協奏曲は名手だった父のため に作曲。このアルバムでは2005年から同オーケストラの首席ホルン奏者を務めるロベルト・ラングバインが見事な独奏を繰り広げています。
第2次世界大戦中1943年の管楽合奏のためのソナチネ第1番は、疎開していた自分を自嘲して「傷病兵」と称していますが、リヒャルト・シュトラウ ス最晩年の諸作と共通した透明で力みのないひたすら美しい音楽が続きます。そして「メタモルフォーゼン」では、ティーレマン入魂の指揮に加え、有希 マヌエラ・ヤンケ以下シュターツカペレ・ドレスデンの弦楽の美しさが光ります。豊富な写真を含める68ページのカラー・ブックレットも貴重。 (Ki)

H.M.F
HMM-905291
(1CD+DVD)
ロト&レ・シエクル/「牧神の午後への前奏曲」
【CD】
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
バレエ音楽「遊戯」
夜想曲*

【ボーナスDVD】
ドビュッシー:民謡の主題によるスコットランド行進曲
バレエ音楽「遊戯」
夜想曲(全3曲)
【CD】
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指)
レ・シエクル、
レ・クリ・ド・パリ*
録音:2018 年1月/フィルハーモニー・ド・パリ

【DVD[NTSC]】
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指)
レ・シエクル
収録:2018年6月 第67回グラナダ国際音楽と舞踊祭。カール五世宮殿(アルハンブラ)。
今回選ばれた3篇のうち、「牧神の午後への前奏曲」と「遊戯」はニジンスキーの振付でディアギレフのロシア・バレエ団により初演されたもので、ロトの「ペ トルーシュカ」「春の祭典」「ダフニスとクロエ」の系譜上の作品となっています。また「夜想曲」はバレエ作品ではありませんが、初期の「牧神」と後期 の「遊戯」の中間に位置するものとして、作風の変遷を実感させてくれるようになっています。
「牧神の午後への前奏曲」は、ピリオド楽器による録音もありますが、ロトとレ・シエクルは格が違います。エラールのハープの繊細な音色、ノンヴィブラー トのフルートの不思議な響きいずれも超新鮮。それでありながら潤いと香りにも欠けていません。
「夜想曲」の「雲」は、ノンヴィブラート奏法でどこか雅楽のような響きを感じさせます。また「祭」は驚くほど強烈で大きな演奏で過去の巨匠の解釈 を彷彿させます。そしてレ・クリ・ド・パリの女声合唱が入る「シレーヌ」の、この世のものとは思えぬ世界こそドビュッシーが思い描いていた音と目から 鱗が落ちます。
ドビュッシー晩年の「遊戯」は1913年にパリで初演され物議を醸しましたが、2週間後に同じ団体がストラヴィンスキーの「春の祭典」を初演、一大スキャ ンダルとなったため不遇な扱いを受けてきました。ドビュッシー後期の前衛的で実験的な手法が難解と思われがちですが、ロトとレ・シエクルは、この作 品が実はとんでもないエロ音楽であることを認識させてくれます。
今回もブックレットに弦楽器以外すべての使用楽器と制作年が明記され、貴重な資料となっています。ロトの演奏はますます精緻になり才気煥発。歴史 的な意義はもちろんながら、切れの良いリズムとスピード感など驚くほど魅力的な演奏を繰り広げています。 (Ki)

CUGATE CLASSICS
CGC-043(1CD)
ヴァフタング・カヒーゼ:作品集
(1)ピアノ協奏曲
(2)交響組曲「アマゾン」
(3)結合
ジャンスク・カヒーゼ(1)(3)、
ヴァフタング・カヒーゼ(2)(指)
トビリシSO、
ヴァフタング・カヒーゼ(P)(1)

録音:1995年(1)(3)、1998年(2)/トビリシ(ジョージア)
ジャンスク・カヒーゼの愛息ヴァフタング・カヒーゼ(1959-)は、モスクワ音楽院で作曲をシデリニコフとデニーソフに師事、2002年から父の跡目を 継ぎトビリシSOの首席指揮者を務めています。
ピアノ協奏曲は1980年のモスクワ音楽院4年次に作曲され、ソ連若手作曲コンクール1位となったもの。91年にオーケストレーションを改訂した版 によるのが当録音。コーカサス的なエネルギーと熱気に、カンチェリを思わす瞑想的でニューエイジ風な美しいメロディが交差する作風を示しています。カ ヒーゼの名手ぶりも光ります。
交響組曲「アマゾン」は1988年から89年にかけて作曲されたバレエ音楽からの抜粋。音楽は前衛的でなく、映画音楽風の深々とした弦の響きからワー ルドミュージック調の強烈な曲調まで変化に富み、ダイナミックレンジの広さがオーディオ・チェックにうってつけ。故・長岡鉄男先生がお聴きになられた なら、間違いなくご興味を示されたと思えるディスクです。 (Ki)
CUGATE CLASSICS
CGC-031(1CD)
グリンカ:作品集
(1)ワルツ・ファンタジー
(2)カマリンスカヤ
(3)ベッリーニの「夢遊病の女」の主題による華麗なディヴェルティメント
(4)大六重奏曲 変ホ長調
サウリュス・ソンデツキス(指)
サンクトペテルブルグ・カメラータ
イーゴリ・ウリアシュ(P)(3)(4)
リトアニアの巨匠ソンデツキスの遺産。今回はリトアニア室内Oではなく、サンクトペテルブルグ・カメラータとグリンカ作品に挑戦。グリンカは「ロ シア音楽の父」と称されていますが、「ワルツ・ファンタジー」はロシア・バレエの、「カマリンスカヤ」はロシアのオーケストラ曲の基となった重要な作品。
グリンカは1831年3月にミラノで「夢遊病の女」初演に接し、非常な感銘を受けたといわれます。ピアノと弦楽五重奏による「華麗なディヴェルティメント」 は彼のイタリア時代の作。同じ編成による「大六重奏曲」とともに派手な演奏効果を発揮します。ウリアシュは前橋汀子の伴奏で日本でもおなじみのピア ニスト。 (Ki)

C Major
74-7608(DVD)
KKC-9368(DVD)
日本語帯・解説付
税込定価

74-7704(Blu-ray)
KKC-9367(Blu-ray)
日本語帯・解説付
税込定価
バーンスタイン生誕100周年記念〜タングルウッド音楽祭

バーンスタイン
1.『キャンディード』序曲
2.プラトン「饗宴」によるセレナーデより第1楽章
3. 交響曲第3番「カディッシュ」より第2楽章第2部「カディッシュ2」
4.「ミサ」よりチェロと管弦楽のための三つの瞑想曲 第3曲
5. 『ウェスト・サイド・ストーリー』より
プロローグ/ジェット・ソング/マリア/ 〜あんな男に〜私は愛している〜/トゥナイト(クインテット)
6.マーラー:「子供の魔法の角笛」歩哨の夜の歌
7. ジョン・ウィリアムズ:ハイウッドの幽霊(世界初演)
ヨーヨー・マ(Vc) ジェシカ・ジョウ(Hp)
ジョン・ウィリアムズ(指) ボストンSO
8. コープランド:「アパラチアの春」第7楽章
9. マーラー:交響曲第2番「復活」より終楽章
10. バーンスタイン:『ウェスト・サイド・ストーリー』より”どこかに”

[ ボーナス ]
タングルウッドのバーンスタイン+ビデオ・メッセージ
1.アンドリス・ネルソンス(指)
 ボストンSO
2.五嶋みどり(Vn) 
 クリストフ・エッシェンバッハ(指)
 ボストンSO
3. ナディーヌ・シエラ(S) 
 キース・ロックハート(指)ボストンSO
 タングルウッド祝祭女声cho
4.キアン・ソルタニ(Vc)
クリストフ・エッシェンバッハ(指)
 ボストンSO
5. イザベル・レナード、
 ジェシカ・ヴォスク、トニー・ヤズベック
 マイケル・ティルソン・トーマス(指)
 ボストンSO
6.トーマス・ハンプソン(Br)
 アンドリス・ネルソンス(指)
 ボストンSO
 7. ヨーヨー・マ(Vc)
 ジェシカ・ジョウ(Hp)
 ジョン・ウィリアムズ(指)
 ボストンSO
8. マイケル・ティルソン・トーマス(指)
 ボストンSO
9. ナディーヌ・シエラ(S) 
 スーザン・グラハム(Ms)
 アンドリス・ネルソンス(指)
 ボストンSO
 タングルウッド祝祭cho
10. オードラ・マクドナルド
 アンドリス・ネルソンス(指)
 全員参加

収録:2018年8月25日、タングルウッド音楽祭(ライヴ)
◆DVD
画面:16:9 ,NTSC
音声:PCM ステレオ、DTS5.1
字 幕( ボ ー ナ ス ):英独韓,日本語
リージョン:All
コン サ ート:12 7 分
ボーナス:14 分
0814337 014766
KKC 9368
(DVD)
輸入盤・日本語帯・解説付
◆Bluray
画面:16:9 ,HD,1080i
音声:PCM ステレオ、DTS-HD MA5.1
字 幕( ボ ー ナ ス ): 英独韓,日本語
リージョン:All
コン サ ート:12 7 分
ボーナス:14 分
2018年は20世紀を代表する音楽家レナード・バーンスタインの生誕100年。日本でも数多くの関連コンサートや音楽ソフトが発売され、20世紀の 巨匠の音楽、演奏が幅広く紹介されています。 この映像は、バーンスタインを語る上で欠かせない音楽祭のひとつ、タングルウッド音楽祭の2018年8月のライヴ映像。2018年のタングルウッドは、も ちろんバーンスタイン一色。様々なプログラムを通してバーンスタインの音楽、活動を取り上げています。この8月25日のコンサートは五嶋みどり、ヨー ヨー・マ、ティルソン・トーマス、エッシェンバッハ、ネルソンスとゆかりのアーティストが勢ぞろいしたガラ・コンサート。第1部は作曲家バーンスタイン。 第2部はバーンスタインが好んだ作曲家の作品が取り上げられています。 ボーナス映像には、バーンスタインとタングルウッドの歴史、そしてヨーヨー・マ、ティルソン・トーマス、ネルソンスらが語るバーンスタインの思い出が収 録されています。 (Ki)


Chicago Symphony Orchestra
CSOCD-0010(10CD)
日本語帯・解説付
20世紀のシカゴ交響楽団〜コレクターズ・チョイス


■CD1
(1)ワーグナー:"歌の殿堂を讃えようHail, Bright Abode"〜『タンホイザー』第2幕より
(2)ベートーヴェン:交響曲第1番
(3)シューベルト:交響曲第8番「未完成」
(4)シューマン:マンフレッド序曲 op.115
(5)ラモー:ダルダニュス組曲(ヴァンサン・ダンディ版)

■CD2
(6)ワーグナー:『ローエングリン』第3幕前奏曲
(7)ベートーヴェン:交響曲第2番
(8)ベートーヴェン:交響曲第7番

■CD3
(1)チャイコフスキー:交響曲第4番
(2)プロコフィエフ:交響曲第3番

■CD4
(1)ブルックナー:交響曲第7番より第1楽章
(2)R.シュトラウス:「町人貴族」組曲 op.60
(3)マーラー:交響曲第3番(第1部)

■CD5
(1)マーラー:交響曲第3番(第2部)
(2)ラルフ・シェイピー(1921-2002):オーケストラのための儀式(Rituals for Symphony Orchestra)

■CD6
(1)ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第3幕前奏曲
(2)ブルックナー:交響曲第7番

■CD7
(1)ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第2番(「ロンドン交響曲」)
(2)コープランド:荘厳な儀式のための序言
(3)ウィリアム・シューマン:交響曲第3番

■CD8
(1)ビゼー:序曲「祖国」
(2)ドビュッシー:6つの古代墓碑銘(アンセルメによる管弦楽版)
(3)ドビュッシー(ラインスドルフ編):歌劇『ペレアスとメリザンド』より前奏曲と間奏曲
(4)コープランド:バレエ音楽「ビリー・ザ・キッド」組曲

■CD9
(1)ルーセル:交響曲第3番
(2)コリリアーノ:ラヴェロの鐘(ショルティ75歳記念オーケストラ委嘱作品/世界初演録音)
(3)バルトーク:2つの肖像 op.
(4)エリオット・カーター:オーケストラのための変奏曲
(5)ブゾーニ:序曲「喜劇」

■CD10
(1)モーツァルト(ブゾーニ編):『後宮からの誘拐』序曲 K.384
(2)モーツァルト:ディヴェルティメント第11番 ニ長調 K.251より(第1,2,3&5
(3)ベートーヴェン:オリーヴ山上のキリスト op.85



管弦楽:すべてシカゴSO
■CD1
(1)[MONO]フレデリック・ストック(指)、フェスティヴァル・コーラス
録音:1933年5月27日/オーケストラ・ホール(シカゴ)
(2)[MONO]フリッツ・ブッシュ(指)
録音:1949年2月3日/オーケストラ・ホール(シカゴ)
(3)[MONO]ブルーノ・ワルター(指)
録音:1956年3月13日/オーケストラ・ホール(シカゴ)
(4) [MONO]ブルーノ・ワルター(指)
録音:1959年2月1日/WGN-TV Studios
(5)[MONO]シャルル・ミュンシュ(指)
録音1963年2月27日/オーケストラ・ホール(シカゴ)
■CD2
(6)[MONO]アルトゥール・ロジンスキ(指)
録音:1948年4月21日/オーケストラ・ホール(シカゴ)
(7)[MONO]レオポルト・ストコフスキー(指)
録音:1962年10月7日/WGN-TV Studios
(8)ヤーノシュ・フェレンチク(指)
録音:1979年3月22-24日/オーケストラ・ホール(シカゴ)
■CD3
(1) [MONO]フリッツ・ライナー(指)
録音:1957年11月21日/オーケストラ・ホール(シカゴ)
(2) キリル・コンドラシン(指)
録音:1976年4月8-11日/オーケストラ・ホール(シカゴ)
■CD4
(1) パウル・ヒンデミット(指)
録音:1963年4月7日/オーケストラ・ホール(シカゴ)
(2) [MONO]
ハンス・ロスバウト(指)
録音:1960年11月13日/WGN-TV Studios
(3)■CD5
(1)ジャン・マルティノン(指)、レジーナ・レズニック(Ms)、シカゴSO女声cho、シカゴ児童cho
録音:1967年3月23-25日/オーケストラ・ホール(シカゴ)
(2)ラルフ・シェイピー(指)
録音:1966年5月12-13日/オーケストラ・ホール(シカゴ・世界初演)
■CD6
(1) [MONO]ピエール・モントゥー(指)
録音:1961年1月1日/メディナ・テンプル
(2) クラウス・テンシュテット(指)
録音:1984年5月31日、6月2日/オーケストラ・ホール(シカゴ)
■CD7
(1)マルコム・サージェント(指)
録音:1967年7月6日/ラヴィニア音楽祭
(2) 小澤征爾(指)、マリアン・アンダーソン(ナレーター)
録音:1968年6月27日/ラヴィニア音楽祭
(3)レナード・スラットキン(指)
録音:1986年2月6-8日/オーケストラ・ホール(シカゴ)
■CD8
(1)[MONO]デジレ・デフォー(指)
録音:1947年1月22日/オーケストラ・ホール(シカゴ)
(2)エルネスト・アンセルメ(指)
録音:1968年1月25-26日/オーケストラ・ホール(シカゴ)
(3) エーリヒ・ラインスドルフ(指)
録音:1986年11月26-29日/オーケストラ・ホール(シカゴ)
(4)ジェイムス・レヴァイン(指)
録音:1981年7月4日/ラヴィニア音楽祭
■CD9
(1)シャルル・ミュンシュ(指)
録音:1967年2月16-18日/オーケストラ・ホール(シカゴ)
(2)ケネス・ジーン(指)
録音:1987年10月9日/オーケストラ・ホール(シカゴ)
(3) サミュエル・マガド(Vn)、ゲオルク・ショルティ(指)
録音:1987年9月24-26日/オーケストラ・ホール(シカゴ)
(4)ゲオルク・ショルティ(指)
録音:1982年1月26日/ドロシー・チャンドラー・パヴィリオン、ロサンジェルス、カリフォルニア
(5)ダニエル・バレンボイム(指)
録音:1996年1月4日/オーケストラ・ホール(シカゴ)
■CD10
(1) ダニエル・バレンボイム(指)
録音:1996年2月8日/オーケストラ・ホール(シカゴ)
(2)レイ・スティル(Ob)
カルロ・マリア・ジュリーニ(指)
録音:1967年3月2-3日/オーケストラ・ホール(シカゴ)
(3) ローラ・エイキン(S)、ベン・ヘップナー(T)、ルネ・パーペ(Bs)、シカゴSO合唱団、ダニエル・バレンボイム(指)
録音:1996年2月15-16日/オーケストラ・ホール(シカゴ)

特記以外、全てステレオ録音
1891年創立のシカゴ交響楽団の貴重なアーカイヴ録音集。前世紀に行われた、歴代の豪華客演指揮者による、シカゴのオーケストラ・ホール、およびラヴィニア・フェスティヴァルでの貴重な演奏記録の中から、丁寧にマスタリングしています。どの演奏をとっても語り尽くせぬことばかり、きわめて価値あるボックスの登場です!
録音が少ないフリッツ・ブッシュによる、快速にして格調高きベートーヴェンの交響曲第1番([CD1])。ステレオ・美音の、キリル・コンドラシンによる力強いプロコフィエフの交響曲第3番([CD3])。[CD4&5]のマルティノンによるマーラーの第3番は、シカゴ響にとっての初演でした(ベルリン・フィルの初演は1969年、バルビローリ指揮)。[CD7]で収録されているサージェントは、シカゴ響には2度しか客演しませんでした。しかも彼はヴォーン・ウィリアムズの交響曲第9番やオーボエ協奏曲を初演した人物にも関わらず、ヴォーン・ウィリアムズの交響曲の録音はありませんでした。当時72歳のサージェントのエレガンスは楽団員を魅了したといいます。この1967年の演奏が最晩年の演奏となり、この後ロンドンにからくも戻り、プロムスでスピーチを行いましたが、同年10月に亡くなりました。また、同じく[CD7]の小澤征爾は、1964年から5年間、ラヴィニア・フェスティヴァルの音楽監督を務めておりましたが、この音源は他では見られない貴重なもの。[CD9]には、ショルティに指名されて1972年にコンサートマスターに就任(入団は1958年、25歳)、以降2007年までコンサートマスターとして活躍したサミュエル・マガドとショルティによるバルトークという貴重音源も収録。どれも入念なマスタリングが施された優秀音質。これは見逃せません。
なお、オリジナル・ブックレットは、トラック表を含めて60ページを超えるもので、それぞれの演奏についてのエピソードなども記載された興味深い内容です。また、ラヴィニア音楽祭に颯爽と登場するモントゥーなど、興味津津の写真も多数掲載。このたびこのブックレットの日本語訳も同封致します。【パッケージ仕様】ディスクは2枚組のデジパック(スリーブ仕様)に収められています。デジパックが計5つとブックレット(64ページ)が、布張りの三方背ケースに収納されている仕様となります。演奏終了後の拍手は、入っているものと入っていないものがあります。 (Ki)

スリーシェルズ
3SCD-0040 (1CD)
税込定価
チャージマン研!ライブシネマ・コンサート

【宮内國郎特集】
1.ウルトラQ(1966)
2.ウルトラマン(1966)
3.快獣ブースカ(1966)
4.宇宙猿人ゴリなのだ(1971)
5.スペクトルマン・ゴーゴー(1971)
6.とびだせ!バッチリ(1966)
7.ラブラブショー(1970)
8.ガス人間?一号(1960)より
9.ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃
(1969)より
10-11.ひばり児童合唱団の歌唱による
10.チャージマン研!主題歌
11.研とキャロンの歌
12-34.交響組曲「チャージマン研!」
第1 楽章
12.ジュラル星人のテーマ M18
13.危機!!子供宇宙ステーション M19
14.日常 M1
15.恐怖!精神病院 M7
16.殺人レコード恐怖のメロディ M4
17.ファッションモデルを消せ! M15
第2 楽章
18.ピアノ練習曲version1,2,3,4,5
19.日常〜女の子〜 M17
20.日常〜男の子〜 M821.ガールフ
レンドが出来た M10
22.バリカンのテーマ M12
23.僕のパパは時代おくれ? M13
24.主題歌エンディングアレンジ M6
25.研とキャロンの歌 カラオケ
第3 楽章 間奏曲
26.怪奇! ロウ人形館 M11
27.美術館の怪! M14
第4 楽章
28.ジュラルの仕業(ジュラル星人のテ
ーマ2) M3
29.勝利!チャージマン研(出撃ファ
ンファーレ)
30.主題歌カラオケフルサイズ(バトル
BGM)
31.ボルガ博士死のバラード M2
32.主題歌マーチアレンジ M5
33.本編エンドテーマ M10(9?)
34.チャージマン研!主題歌(TVサイ
ズ)
〜アンコール〜
35.研とキャロンの歌(1 コーラス)
36.殺人レコード恐怖のメロディ
37.チャージマン研!主題歌(TV サイズ)
38.オッフェンバック /「天国と地獄」序曲
より

〜ボーナストラック〜
【サンキュー!チャージマン研!ライヴ!】
39-52.ヴィオラとピアノのためのチャージマン研!組曲
39.チャージマン研! 主題歌
40.研とキャロンの歌
41.日常 M1
42.僕のパパは時代おくれ? M13
43.殺人レコード恐怖のメロディ M4
44.ピアノ練習曲version1,2,3,4,5
45.恐怖!精神病院 M7
46.舌打ちのテーマ( 恐怖!精神病院)
47.日常〜女の子〜 M17
48.怪奇! ロウ人形館 M11
49.日常〜男の子〜 M8
50.ジュラルの仕業(ジュラル星人のテーマ2) M3
51.ボルガ博士死のバラード M2
52.本編エンドテーマ M10(9?)
〜アンコール〜
53.ブラームス/子守歌 Op.49-4
54.研とキャロンの歌
55.チャージマン研!主題歌(TV サイズ)
56.ピアノ練習曲version1,2,3,4,5
57.ボルガ博士死のバラード M2
58.チャージマン研!主題歌(リコーダー付き)
1-38.橋奨(指)オーケストラ・トリプティーク
10.11.34.35.37.ひばり児童cho
39-58.橋奨(Va)、藤井麻理(P)

録音: 1-38.「チャージマン研!ライブシネマ・コンサート」2018 年2 月17 日渋谷区文化総合センター大和田さくらホールにて
録音:上埜嘉雄/編曲:今堀拓也
39-58. 「サンキュー!チャージマン研!ライブ」2018 年3 月9 日松尾楽器スタインウェイサロン(日比谷)にて
使用ピアノ:スタインウェイ・フルコンサートグランドピアノ D-274/録音:磯部英彬/編曲:今堀拓也
1974 年、日本アニメ界で最高のスタッフが集まり、伝説のアニメが生まれました。その名も『チャージマン研!』(製作:ナ ック、現:ICHI)です。放送当時と違って、ネット時代になってからのツッコミ視聴の普及で大人気となりました。 喜怒哀楽すべてを備えつつ超絶SF な台本、独自な言語センスを発揮したセリフ、超一流の作曲家による音楽、声優陣の 名演・・・。
低予算でも、音楽は豪華!ウルトラマンの宮内國郎が担当! 低予算アニメとして知られていますが、音楽は神レベルの豪華さ、職人技が冴える良い仕事です。 それもそのはず。『チャージマン研!』の音楽を作曲したのは『ウルトラマン』『ウルトラQ』の音楽を作曲した宮内國郎なので す。『チャージマン研!』の優れた音楽と、宮内國郎が残した傑作をまとめて味わおうと企画されたのが「チャージマン研! ライブシネマ・コンサート」です。 その第1 回目が、2018 年2 月17 日に渋谷区文化総合センター大和田さくらホールにて開催され、大評判となりました。 このコンサートを収録したのが、このCD です。
モノラルしか存在しない『チャージマン研!』のBGM をステレオの高音質で収録! 『チャージマン研!』のオリジナルBGM は1974 年の録音でした。モノラル音源しか残されておらず、またオリジナル楽譜の 所在も不明でした。そこでコンサート開催のためにスリーシェルズの依頼で音楽家の今堀拓也氏に復元を依頼。BGM のす べての楽曲が楽譜化され、コンサートでオーケストラによって演奏されました。 そのコンサートをマルチチャンネルでハイレゾ収録して、ステレオのクリアな音質でライブCD として発売します。 さらに、ボーナストラックには、室内楽に編曲された『チャージマン研!』楽曲を同年 3 月9 日に日比谷松尾楽器スタインウ ェイサロンにて演奏した『サンキュー!チャージマン研!ライブ!』を収録しています。

NMC
NMC-D233(1CD)
ジョナサン・ドーヴ(b.1959):作品集
(1)「天地創造の短い歴史」
(2)「ガイア理論」
(1)マーク・エルダー(指)
 ハレO、ハレ児童cho
(2)ジョセップ・ポンス(指)BBC響

録音:(1)2016年(ライヴ)、(2)2014年(BBCプロムス・ライヴ)
ジョナサン・ドーヴはケンブリッジ大学でロビン・ホロウェイに師事し作曲家のみなら ずピアニストとしても活動しています。イギリス国内ではオペラ作曲家として知られ、オペラ 以外でも歌曲、カンタータなどテキストを伴った音楽、劇的要素のある作品で評価され ています。「天地創造の短い歴史」は現代美術家ジェームズ・タレルの光を使ったインスタ レーションに霊感を受けて書かれた作品で地球が生まれてから今日までの 14 億年の 歴史をメルヘン・タッチで描いたカンタータ。「地球が一個の巨大な生命体である」とい うジェームズ・ラヴロックの有名な仮説理論から霊感を受けて作曲された「ガイア理論」 はミニマリズムの影響が色濃いロマンティックな佳品。ジョン・アダムズを思わせる鮮や かなオーケストレーションと中間部の瞑想的な曲想が聴きどころ。

BR KLASSIK
BR-900168(1CD)
NX-B05
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」(1947年版)
バレエ音楽「火の鳥」組曲(1945年版)*
マリス・ヤンソンス(指)
バイエルンRSO

録音:すべてライヴ
2009年1月14-16日 ミュンヘン放送
フィルハーモニー・イン・ガスタイク、2016年11月14-17日 ミュンヘン・ヘルクレスザール*
1913年に作曲されたストラヴィンスキーの「春の祭典」は、あらゆるバレエ音楽の中でも最も突出した複雑なリズムと不協和音が多用された作品です。セルゲ イ・ディアギレフが率いるバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)のために作曲され、初演時には大騒動を巻き起こしたことで知られています。また、先立つ1910年に作 曲された「火の鳥」は同じくディアギレフからの委嘱作。この「火の鳥」初演時の大成功を受けディアギレフは次々とストラヴィンスキーにバレエ作品を依頼、翌年に は「ペトルーシュカ」、そしてその翌々年に「春の祭典」が生まれたことを考えると「火の鳥」はストラヴィンスキーのバレエにおける先駆的作品と言えるでしょう。 ヤンソンスはこれまでにも「春の祭典」と「火の鳥」を何度か録音、どれもオーケストラの機能性を最大に引き出した巧みな演奏を披露していますが、 今回のバイエルンRSOとの演奏は、狂暴な音響としなやかな表現が融合されたダイナミックな仕上がりとなっています。また「火の鳥」は2004年に同じ くバイエルンRSOとの録音がありますが、そちらは1919年版が用いられており、今回の1945年版の方が、要所要所で厚みのある響きが楽しめます。 いつものようにスコアの隅々まで目の行き届いたヤンソンスの精緻で華麗な演奏をお楽しみいただけます。

LPO
LPO-0110(1CD)
NX-B04
映画音楽の天才たち
1980〜2000年代ハリウッド映画より

【DISC 1】
ジョン・ウイリアムズ:交響組曲「スター・ウォーズ」
1.i メインタイトル
2.ii レイア姫のテーマ
3.ii 帝国のマーチ(ダースベイダーのテーマ)
4.ヴァンゲリス(D.コックス編):「炎のランナー」メインテーマ
5.マーヴィン・ハムリッシュ:「ソフィーの選択」愛のテーマ
6.エンニオ・モリコーネ:「ミッション」ガブリエルのオーボエ
7.ルイス・バカロフ(N.レイン編):「イル・ポスティーノ」メインテーマ
8.アンジェロ・バダラメンティ(K.ランドラム/オーケストレーション):
「ツイン・ピークス」組曲より、ローラ・パーマーのテーマ
9.エルマー・バーンスタイン(エミリー・バーンスタイン、P.ラス/オーケストレーション):
「エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事」組曲
10.ダニー・エルフマン(M.マッケンジー編):「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」組曲
【DISC 2】
ニコラ・ピオヴァーニ:「ライフ・イズ・ビューティフル」組曲
1.i こんにちは、王女様
2.ii グランド・ホテル・フォックス・トロット
3.iii フーガ
4.iv 戦車
5.ジェリー・ゴールドスミス(A.カレッジ/オーケストレーション):「ムーラン」組曲
6.ドン・デイビス:「マトリックス・リローデッド」組曲
7.ハンス・ジマー(N.レイン編):「グラディエーター」組曲
8.ジョン・ウイリアムズ(N.レイン編):「インディ・ジョーンズ」「レイダース/失われたアーク」より レイダース・マーチ
ディルク・ブロッセ(指)LPO

録音:ロイヤル・フェスティヴァルホール ライヴ
2013年11月29日 (拍手なし)
2015年にリリースされ好評を博した映画音楽ライヴCD第2弾。収録は前作と同様2013年の11月。1960〜80年代の映 画を集めた前回に続き、今回は1980年代から2000年代までとなっています。王道的な名画が集められた前作と比べ、今回 はSFの超大作から戦争の悲惨な歴史を描くストーリーものまで、映画の内容を反映したスケールの大きな音楽が収録されてい るのがポイント。「スター・ウォーズ」のロンドンSO、「フックト・オン・クラシックス」のロイヤル・フィルと、ロンドンの有名オーケス トラにとってポップスは大切な一ジャンルといえ、ここでも前のめりの演奏で映画の世界をダイナミックに表現しています。

Opus Arte
OA-1273BD(DVD)
NX-E01

OABD-7249BD(Bluray)
NX-E09
英国ロイヤル・バレエ チャイコフスキー:三大バレエ - II
「白鳥の湖(オシポワ)/眠れる森の美女(ヌニェス)/くるみ割り人形(カスバートソン)」


【DISC 1】
「白鳥の湖」


【DISC 2】
「眠れる森の美女」


【DISC 3】
「くるみ割り人形」



特典映像:インタヴューとドキュメンタリー
【DISC 1】
オデット/オディール…ナタリア・オシポワ
ジークフリート王子…マシュー・ゴールディング
王妃…エリザベス・マクゴリアン
ロットバルト(悪魔)…ゲイリー・エイヴィス
ヴォルフガング(家庭教師)…アラスター・マリオット
ベンノ…ヴァレリ・フリストフ
原振付:マリウス・プティパ/レフ・イワーノフ
振付:フレデリック・アシュトン/デヴィッド・ヴィントレー
演出:アンソニー・ダウエル
ボリス・グルージン(指) コヴェントガーデン王立歌劇場O
【DISC 2】
オーロラ姫…マリアネラ・ヌニェス
フロリムント王子…ワディム・ムンタギロフ
カラボス…クリステン・マクナリー
フロレスタン王…クリストファー・サウンダース
女王…エリザベス・マクゴリアン
カンタルビュット…アラスター・マリオット
原振付:マリウス・プティパ
振付:フレデリック・アシュトン/アンソニー・ダウェル/クリストファー・ウィールドン
演出:モニカ・メイソン
コーエン・ケッセルス(指) コヴェントガーデン王立歌劇場O
【DISC 3】
金平糖の精…ローレン・カスバートソン
王子…フェデリコ・ボネッリ
クララ…フランチェスカ・ヘイワード
ハンス・ペーター/くるみ割り人形…アレクサンダー・キャンベル
ドロッセルマイヤー…ゲイリー・エイヴィス
原作:E.T.A・ホフマン
台本:マウリス・プティパ
原振付:レフ・イワーノフ
振付・演出:ピーター・ライト
ボリス・グルージン(指) コヴェントガーデン王立歌劇場O

収録:2015年3月17日(「白鳥の湖」)
2017年2月28日(「眠れる森の美女」)
2016年12月8月(「くるみ割り人形」)
収録時間:419分
【DISC 1】本編133分、特典映像18分
【DISC 2】本編109分、特典映像10分
【DISC 3】本編138分、特典映像11分
映像:16/9 NTSC All Region 片面2層
音声:
LPCM 2.0, DTS Digital Surround (DVD)
LPCM 2.0, DTS-HD 5.1 Master Audio / DOLBY ATMOS
(Blu-ray DISC 1)
LPCM 2.0, DTS-HD 5.1 Master Audio (Blu-ray DISC2,3)
クラシック・バレエの大定番チャイコフスキーの三大バレエに、名門ロイヤル・バレエの最新映像セットが登場。アンソニー・ダウエルによる、壮大にして美しく、ロマン溢れる演出の 「白鳥の湖」では、ロシア出身でボリショイ・バレエでも活躍したオシポワがタイトル・ロールを熱演。1946年に成功を収めた公演を再構成したモニカ・メイソン演出の「眠れる森の 美女」には、プリンシパル、マリアネラ・ヌニェスが登場し、柔軟な美しさでステージを盛り上げています。ピーター・ライトによる古典的な演出が観る者誰をも引き込む「くるみ割り 人形」では、ロイヤル・バレエ唯一の英国人女性プリンシパル、ローレン・カスバートソンが若々しく華やかな動きで楽しませてくれます。名作バレエの新定番として、バレエ・ファン ならずとも手元に置いておきたい作品です。
Opus Arte
OA-1183D(DVD)
NX-C04
シェイクスピア:「真夏の夜の夢」
シェイクスピア・グローブ座

特典映像:エンマ・ライスの幕間インタビュー、キャスト・ギャラリー
ヒポリタ/ティターニア…ミャウ・ミャウ
シーシアス/オベロン…ズービン・ヴァーラ
ボトム…エワン・ワードロップ
クインス…ルーシー・サッカレー
ディミートリアス…ヌティ・ガットワ
ライサンダー…エドマンド・デリントン
蜘蛛の巣の妖精…チブ・フォルテス
スナッグ…エディト・タンカス
スナウト…アレックス・トレギヤ
ハーミア…アニャーナ・ヴァサン
演出:エンマ・ライス

収録:2016年
収録時間:171分
映像:16/9 NTSC All Region
片面2層
音声: Dolby stereo
and Dolby surround
字幕: 英語
1600年前後、シェイクスピアが自らの作品を上演した(出演もしたとみられている)グローブ座のすぐ近くに、当時の資料を基に復元された現在のグローブ座。 その劇団による名作喜劇の上演がDVDになりました。2016年から2年ほど芸術監督を務めたエンマ・ライスによる初めての演出作品。シェイクスピアの世界 を知り尽くした第一級の役者たちによる、とびきり楽しく豪勢なステージをお楽しみください。

Chandos
CHSA-5222(1SACD)
コープランド:管弦楽作品集Vol.4〜交響曲集
コノテーションズ(管弦楽のための)
交響曲第3番(オリジナル・ヴァージョン)
故郷からの手紙(ダンス・オーケストラのための/室内管弦楽のための1962年改訂版)/田舎道を下って(原曲:ピアノのための/スクール・オーケストラのための編曲版)
ジョン・ウィルソン(指)、
BBCフィルハーモニック

録音:2018年3月25日−26日、メディア・シティUK(サルフォード)
指揮者、編曲家、そしてライト・ミュージックやアメリカ音楽のスペシャリストとして活躍するジョン・ウィルソンのコープランド・サイクル。第4弾は、戦後のアメリカ・ナショナリズムの象徴的な作品、交響曲第3番の珍しいオリジナル・ヴァージョンを中心に、バーンスタインとニューヨーク・フィルのために作曲された「コノテーションズ」、ピアノ作品から編曲され若手オーケストラの紹介のために使われた「田舎道を下って」、ポール・ホワイトマンと放送オーケストラのために作曲され、後に小編成版へ改訂された「故郷からの手紙」を収録。
これまで、色彩豊かで明快なオーケストレーションや生き生きとしたリズムを活かし、レコード芸術誌海外盤REVIEWの「今月の特選盤」や英グラモフォン誌「Editor's Choice」、英BBCミュージック・マガジン「Orchestral Choice」などを獲得してきた人気シリーズです。

Guild
GMCD-7814(1CD)
ホルスト:組曲「惑星」
エルガー:行進曲「威風堂々」第1番
マイク・バット(指)ロイヤルPO
ジョン・マッカーシーcho

録音:1993年8月25日、ワトフォード・タウン・ホール(イギリス)
「惑星」の「非公式初演100周年」を記念したユニークなアニヴァーサリー・アルバムは、マルチ・ミュージシャンのレジェンド的存在、マイク・バットがロイヤル・フィルを指揮した1993年録音!
シンガー・ソングライター、ミュージシャン、レコーディング・プロデューサー、ディレクター、アレンジャー、コンポーザー、英国レコード産業協会(BPI)の副会長、そしてコンダクター等々、様々な姿を持つマルチ・ミュージシャンとしてイギリスで絶大な人気を誇るマイク・バットが、ロイヤル・フィルの指揮台に立ちタクトを振るった「惑星」は、「非公式初演100周年」というユニークなコンセプトを持つこのユニークなアニヴァーサリー・アルバムにピッタリなチョイスと言えるでしょう。
マイク・バットが指揮した「惑星」が、「非公式初演100周年」を盛り上げます!

Pentatone
PTC-5186719(1SACD)
ロッシーニ:序曲集
(1)歌劇『絹のはしご』序曲
(2)歌劇『タンクレディ』序曲(
(3)歌劇『アルジェのイタリア女』序曲
(4)歌劇『セビリアの理髪師』序曲
(5)歌劇『泥棒かささぎ』序曲
(6)歌劇『マティルデ・ディ・シャブラン』(
(7)歌劇『セミラーミデ』
(8)歌劇『コリントの包囲』
(9)歌劇『ウィリアム・テル』
ミケーレ・マリオッティ(指)、
ボローニャ・テアトロ・コムナーレO

録音:2018年5月/聖ドメニコ修道院(ボローニャ)
マリオッティといえば、『ウィリアム・テル』、『マティルデ・ディ・シャブラン』の映像商品などでもカラフルで躍動感に満ちた演奏を聴かせましたが、当 演奏は2018年5月にロッシーニの9つの歌劇の序曲を録音したものです。豊かなハーモニーと華麗なオーケストレーション、そしてパワフルでリズミカ ルなロッシーニの作品を見事な熱量で演奏しております!ロッシーニの生誕地、ペーザロに生まれたマリオッティだからこそ表現できる正真正銘のロッシー ニをここに聴くことができます。そしてPENTATONEレーベルが誇る技術チームによる録音で、DSDレコーディング技術で収録されたマルチチャンネル 対応の極上の高音質録音を楽しむことができます。 (Ki)

NEOS
NEOS-11712(1CD)
フィリップ・マインツ(b.1977):管弦楽作品集Vol.1
(1)「吊るされている庭」(2016/17)〜大管弦楽のための
(2)「トリプティコ・ヴァーティカル」(2012/14) 〜ソプラノと大管弦楽のための(詩:ロベルト・フアロス
クリストフ・エッシェンバッハ(指)
(1)ベルリン・ドイツSO
(2)ミュンヘンPO
マリソル・モンタルヴォ(S)

録音:(1)2017年5月28日ベルリン、(2)2014年6月25日ミュンヘン
※全作世界初演
フィリップ・マインツはドイツの中堅世代の作曲家でロベルト・HP・プラッツに師事、その後リエージュ大学で電子音楽の権威アンリ・プッスールに学ぶ。またパリのIRCAM でも研究と制作を行っています。電子音楽の研鑽を経たマインツの音楽は様々な音色と複雑に織りなすテクスチュアの推移で成り立っており、「吊るされている庭」は古代アッシリアの神話に題材を採った幻想的な作品。幾重にも重ねられた弦楽の薄い皮膜のようなテクスチュアは武満の70 年代の作風を思わせて魅力的。「トリプティコ・ヴァーティカル」はアルゼンチンの詩人ロベルト・フアロスに詩に基づくこれも幻想的な声楽作品。
NEOS
NEOS-11801(1CD)
エルハルト・グロスコップ(b.1934):作品集
(1)「プレアデス」7 つの似た小品(2002) 〜ピアノと管弦楽のための
(2)クラング・ヴェルク11(音の工房) (2011) 〜管弦楽のための
(1)ウルズラ・オッペンス(P)
ヴィキンタス・バルタカス(指)
ベルリンRSO
(2)ヨハネス・カリツケ(指)
ベルリン・ドイツSO

録音:(1)2003年3月16日(ライヴ)、 (2)2017年1月18日(ライヴ)
※全曲世界初演ライヴ
グロスコップは医学、数学、哲学を学んだ後、エルンスト・ペッピングとボリス・ブラッヒャーに作曲を学んだ。電子音楽の研究と制作にも従事しており、彼の音楽に深く影響を与えた。日本にも縁があり、1970年の大阪万博ではオーケストラ作品を発表しています。天体でありギリシャ神話の登場人物の名でもある「プレアデス」は7つの小品からなる宇宙的な拡がりをもった美しい作品。全編、静けさの中に時々きらめく眩くピアノや金属的打楽器による光のような音響イヴェントが印象的。「クラング・ヴェルク11」もプレアデス同様、一貫して静けさが支配し、ピカっときらめく鮮やかな光彩とそれがまぶたに焼き付いた残像のようにたなびく弦楽の薄い皮膜との対比が美しい佳品。

Pentatone
PTC-5186627(1SACD)
ドビュッシー:交響詩『海』
管弦楽のための映像より第2集『イベリア』
『映像』第1集(コリン・マシューズ編)
『6つの古代のエピグラフ』(ルドルフ・エッシャー編)
グスターボ・ヒメノ(指)
ルクセンブルク・PO

録音:2016年9月、2018年7月/フィルハーモニー・ルクセンブルク
今世界が最も注目する若手指揮者グスターボ・ヒメノ率いるルクセンブルク・フィルとのPENTATONEレーベル第6弾は 2018年に没後100年を迎えたドビュッシー・アルバムです。ヒメノは2001年にロイヤル・コンセルトヘボウOの首席打楽器奏者に就任。その後、 音楽家としてさらなる研鑽として指揮を学び、その才能が開花した若手筆頭格の音楽家です。2012-13年、2013-14年のシーズンには、ロイヤル・コ ンセルトヘボウOでマリス・ヤンソンスの副指揮者を務め、2014年1月にヤンソンスの代役としてコンセルトヘボウのデビューし、一躍世界から 注目される指揮者となりました。指揮者としての日本デビュー公演は2013年9月の仙台フィルとの共演で、その後2015年には2度来日。そのうち同 年11月のロイヤル・コンセルトヘボウOとの来日公演で大成功をおさめ、日本の音楽界にもその名が知られるところとなりました。
色彩感に富むヒメノの演奏。冒頭の『海』から立体的でカラフルな演奏を聴かせます。当録音のためにコリン・マシューズが編曲した『映像』第1集 ではオーケストラの豊かなサウンドを聴くことができます。そして、『6つの古代のエピグラフ』は1978年にルドルフ・エッシャーが編曲した管弦楽版です。 この作品はドビュッシーのギリシアへの深い憧憬がこめられており6つの標題それぞれが示す、詩の世界が音画風に描き出されています。
ヒメノ&ルクセンブルク・フィルによるショスタコーヴィチ・アルバム(PTC 5186622)、ブルックナー・アルバム(PTC 5186613)、ラヴェル・アル バム(PTC 5186652)、マーラー・アルバム(PTC 5186651)、ストラヴィンスキー・アルバム(PTC 5186650)も好評発売中です! (Ki)

WERGO
WER-7373(1CD)
ロルフ・リーム(1937-):作品集
(1)Die schrecklich-gewaltigen Kinder(2003)
「恐ろしき子供たち」〜コロラトゥーラ・ソプラノと大アンサンブルのための
(2)O Daddy(1984)
「父」〜オーケストラとテープのための
(1)ピーア・コムシ(コロラトゥーラ・ソプラノ)
 アンサンブル・モデルン
(2)カジミエルツ・コルド(指)南西ドイツRSO

録音:(1)2013年10月15日/フランクフルト(ライヴ)
(2)1984年10月21日/ドナウエッシンゲン(ライヴ)
ダルムシュタットで注目されドイツの現代音楽界を牽引、21世紀に入ってなお創作活動を続ける作曲家ロルフ・リームによる作品集。2曲とも初演時 の録音を収録しており、演奏レベルの高さにも唸らされます。「Die schrecklich-gewaltigen Kinder」は古代ギリシャの詩人、ヘシオドスの「神統記」 に基づいた作品。オーケストラがさまざまな肌触りのフレーズを細切れに繰り出し、ちぐはぐに音楽が進んでいきます。コロラトゥーラ・ソプラノは繊細に して超絶技巧の歌唱が求められ、表現豊かに物語を歌い上げます。カップリングの「O Daddy」は1977年にイタリアの若者マルコ・カルーゾが父親を 殺した事件を題材にした作品。オーケストラのサウンドをテープが歪め、人々の語りがカオスのように聞こえ、うっすら「モツレク」が鳴り、ただ事ではな い世界が広がります。 (Ki)

Simax
PSC-1353(1CD)
『ゴルトベルク変奏曲+トペリウス変奏曲』
バッハ:ゴルトベルク変奏曲((ヘンニング・クラッゲルード、ベルント・シーメン・ルンド 編)
ヘンニング・クラッゲルード(1973-):トペリウス変奏曲(2017)
ヘンニング・クラッゲルード(Vn) 
アークティック・フィルハーモニック室内O
ヘンニング・クラッゲルード(1973-)と彼が芸術監督を務めるアークティック・フィルハーモニック室内Oの新作。前のアルバム『四季の合間に』 (Simax PSC1356)では、ヴィヴァルディの『四季』とクラッゲルードの自作を交互に演奏し「新しい音楽空間」を実現してみせました。新しいアルバムは、 新しい編曲によるバッハの「ゴルトベルク変奏曲」の室内管弦楽版とクラッゲルードの作曲した変奏曲が組み合わされています。「音楽は常に物語を語り ます。それは「ゴルトベルク変奏曲」のような絶対音楽でも言えることです。演奏とは物語を語ることと定義できます」(ヘンニング・クラッゲルード)。「ゴ ルトベルク変奏曲」は、クラッゲルードがアークティック・フィルハーモニック室内Oのベルント・シーメン・ルンドと共同で編曲を行なっています。「音 符と音程はすべてバッハのもの」を基本に、他の編曲に見られるような音符の追加やパッセージの簡素化は行わず、バッハ自身が修正の手を入れた初稿を 参考に作業が進められました。「トペリウス変奏曲」は、クラッゲルードがオストロボスニア室内Oの委嘱で書いた作品です。エッセイ、詩、童話 などを書いたフィンランドのサクリス・トペリウス(1818-1898)の時代と作品をインスピレーションにグリーグの「ホルベアの時代から」のスタイルに倣っ て作曲。気分の異なる2つの主題とその緊張関係で音楽を進める手法で書かれています。 (Ki)

Paladino Music
pmr-92(1CD)
NX-B07
ケネス・ヘスケス(1968-):管弦楽作品集
Knotted Tongues(2012/2014改訂)
Of Time and Disillusionment(2016)
In Ictu Oculi ? Three Meditations(2017)
クリストフ=マティアス・ミュラー(指)
BBCウェールズ・ナショナルO

録音:2017年9月19-20日
イギリス、リヴァプールで生まれた作曲家ケネス・ヘスケス。オペラやダンスなどの舞台作品や、金管バンド のための作品で知られており、2007年から2年間はロイヤル・リヴァプール・POと 協力し、数多くの作品を発表しました。シアトルSOの委嘱作「Knotted Tongues」、古典的な 編成で書かれた「Of Time and Disillusionment」、「Memento Mori(死を記憶せよ)」に基づ く穏やかな「In Ictu Oculi」アルバムに収録された3つの作品は、どれも絵画や彫刻、他様々な芸術 にインスパイアされており、中世の華やかな絵画を思わせる色彩的なオーケストレーションが施されていま す。

フォンテック
FOCD-9792(1CD)
2018年10月24日発売
M.グールド(P.J.ラング編) :アメリカン・サリュート
バーバー(J.レヴィ編):ファースト・エッセイ.
W.H.シューマン: ニュー・イングランド3部作
ヤナーチェク(上埜孝 編):シンフォニエッタ
フチーク(M.L.レイク編):フローレンティナー行進曲
秋山和慶(指)
オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ

録音:2018 年2 月4 日 ザ・シンフォニーホール ライヴ
2018 年2 月4 日、ザ・シンフォニーホールで行われた、オオサカ・シオン・ウインド・オー ケストラ第119 回定期演奏会のライヴ録音です。 芸術顧問 秋山和慶の指揮のもと、「管楽器が煌く20 世紀の音楽 〜管弦楽から吹奏楽へ〜」と いうテーマで催されたコンサート。前半は、秋山と親交の深かった3 人のアメリカの作曲家の 作品から、吹奏楽に編曲され演奏される機会も多い楽曲群を。後半はヨーロッパの音楽から、 13 名のブラスバンドを加え、その他の管楽器にも重要なパートを与えているヤナーチェク「シ ンフォニエッタ」を採り上げています。 (フォンテック)

Onyx
ONYX-4175(1CD)
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」(全曲)
リムスキー=コルサコフ:組曲「金鶏」
ワシリー・ペトレンコ(指)
ロイヤル・リヴァプールPO
「春」という共通項を持つストラヴィンスキーとドビュッシー、ラフマニノフの作品を収録した前作「春の祭典」に続くシリーズ第2弾では「鳥」をテーマとして、ストラヴィンスキーの「火の鳥」とリムスキー=コルサコフの「金鶏」のカップリング。
「鳥」、「ロシア音楽」、さらにはリムスキー=コルサコフとストラヴィンスキーの「師弟関係」という様々なキーワードをプログラムに盛り込んだペトレンコ。「火の鳥」は2015年に行われたペトレンコとRLPOのコンビの初来日ツアーでも演奏され絶賛を博しており、満を持しての登場に期待が高まります!


EUROARTS
20-64524F(Bluray)

20-64528D(DVD)
ヴァルトビューネ2018~グッバイ・サー・サイモン!
ガーシュウィン:『キューバ』序曲
フォーレ:パヴァーヌ
カントルーブ:オーヴェルニュの歌 より【女房持ちはかわいそう/バイレロ/紡ぎ女/子守唄/捨てられた女/かっこう/かわいい羊飼いの女】
ハチャトゥリアン:バレエ組曲『ガイーヌ』
・第3組曲より第2曲<クルドの若者たちの踊り>
・第1組曲より第7曲<ガイーヌのアダージョ>
・第1組曲より第8曲<レズギンカ>
レスピーギ:交響詩『ローマの松』
(アンコール)
モンテヴェルディ:『かくも甘い苦悩が』
エルガー:行進曲『威風堂々』 第1番ニ長調
スーザ:行進曲『自由の鐘』
リンケ:行進曲『ベルリンの風』
ベルリン・PO
サー・サイモン・ラトル(指)
マグダレーナ・コジェナー(S)

収録:2018年6月24日 ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)
映像監督:ヘニング・カステン(指揮者目線カメラ付)

◆Bluray
画面:1080/60i Full HD,16:9
音声:PCMステレオ、
DTS-HD MA5.0
字幕:英、独
リージョン:All
本編)):105分/ボーナス:10 分
◆DVD
画面:1080/60i Full HD,16:9
音声:PCMステレオ、DTS5.0
字幕:英、独
リージョン:All
本編)):105分/ボーナス:10 分
サー・サイモン・ラトルのベルリン・フィル首席指揮者としての最後の演奏会は、毎夏恒例のヴァルトビューネ・コンサートです。ガーシュウィンの『キューバ』序曲、 フォーレのパヴァーヌ ではじまり、その後ラトルの妻であるメゾソプラノのマグダレーナ・コジェナーがソリストとして登場し、カントルーブの「オーヴェルニュの歌」 を歌っています。『女房持ちはかわいそう』で明るく軽快にはじまり、『バイレロ』『紡ぎ女』『子守唄』でしっとりと美しく歌い、一転『捨てられた女』ではしん みりと物悲しく、そして『かわいい羊飼いの女』で透明感溢れる可憐な歌声を聴かせてくれます。そして、ベルリン・フィルの底力を感じさせる、まばゆい程の 色彩と強烈なリズムで展開されるハチャトゥリアンのバレエ組曲『ガイーヌ』と圧巻の描写力でローマの情景を描く レスピーギの交響詩『ローマの松』 が続きま す。プログラムは、ラトルらしい愉悦と悲哀に満ちた凝った演目で楽しませてくれます。 アンコールでは、ラトルがチェンバロを弾き、ベルリン・フィルのメンバー数人、そしてコジェナーがモンテヴェルディの『かくも甘い苦悩が』を歌いました。さ らに英国人の第二の国歌ともいわれるエルガーの『威風堂々』。ちょうどこの期間はサッカーW杯が開催されており、サッカー好きのラトルならではのジョーク を交えたコメントを言うと、ホルン・セクションがラトルの髪型を真似は白のカーリーヘアのかつらをかぶって演奏するという一幕もありました。最後にはおきま りのリンケ『ベルリンの風』。ラトルはビールを片手に各パートを巡回するなど、非常にリラックスした雰囲気で締めくくられました。天候はあいにくの雨(ベル リンはずっと雨が降らない天気が続いていたのに、この日だけ雨!)でしたが、ラトルの最後を惜しむような演出が満載の印象深いコンサート映像となりました。 (Ki)

Linn
CKD-610(1CD)
NX-B09
ラヴェル&デュパク
デュパルク:「星たちへ」、管弦楽伴奏歌曲集
ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲
デュパルク:「旅へのいざない」(ボードレール詩)
 「戦のある国へ」(ゴーティエ詩)
 「悲しき歌」(ラオール詩)
 「フィディレ」(ルコント・ド・リール詩)
ラヴェル:高貴で感傷的なワルツ
デュパルク:小夜想曲「星たちへ」
マグダレーナ・コジェナー(Ms)
ロビン・ティチアーティ(指)
ベルリン・ドイツSO

録音:2017年12月18-22日、ベルリン、イエス・キリスト教会
この2018年9月に2期目を迎える音楽監督ティチアーティとベルリン・ドイツSO。彼らの2枚目のアルバムは、ドビュッシー とフォーレを収録した前作に続くオール・フレンチ・アルバム。今回もコジェナーが参加しています。「ダフニスとクロエ」では、細部を 描くティチアーティの精緻なコントロールが冴え渡り、美しい夜明けから色彩豊かな生命の躍動までを繊細かつダイナミックに描い ています。「高貴で感傷的なワルツ」では、優雅でありながらリズム感あふれる音楽づくりで作品のテクスチャを明確に提示しつ つ、ラヴェルならではの極彩色の世界を存分に味わわせてくれます。またラヴェルが「天才のなせる技」と呼んだデュパルクの歌曲 は、ピアノ伴奏版ばかりが有名ですが何作かは管弦楽用に本人が編曲しており、いずれもとりわけ華やかなオーケストレーション に魅力があります。演奏音源の希少さもさることながら、これらとコジェナーの温かな歌声との相性の良さは素晴らしいものです。

Opus Arte
OA-1269D(DVD)
NX-C10

OABD-7245D(Bluray)
NX-D09
「不思議の国のアリス」 (3幕のバレエ) 英国ロイヤル・バレエ
音楽:ジョビー・タルボット 振付:クリストファー・ウィールドン
アリス…ローレン・カスバートソン
ハートのジャック…フェデリコ・ボネッリ
ルイス・キャロル/白ウサギ…ジェームズ・ヘイ
お母さん/ハートのクィーン…ラウラ・モレーラ
お父さん/ハートのキング…クリストファー・サンダース
マジシャン/帽子屋…スティーヴン・マクレイ
音楽…ジョビー・タルボット
振付…クリストファー・ウィールドン
美術・衣装…ボブ・クロウリー
照明…ナターシャ・カッツ
指揮…ケン・ケセルス
ロイヤル・オペラ・ハウスO
ボーナス映像:イントロダクション、
ウィールドンの帽子屋のタップダンス、
ボブ・クロウリーによる衣装解説
本編)):126分、特典映像:12分

収録:2017年9月27日、10月9日、23日
映像:16/9 NTSC  ALL REGIONS 片面二層(DVD、Blu-ray)
音声:LPCM 2.0, DTS Digital Surround (DVD)
LPCM 2.0, DTS-HD 5.1 Master Audio (Blu-ray)
2011年に初演されて以来、バレエ・ファンから初心者まで幅広く楽しめる作品として人気の「不思議の国のアリス」。ルイス・キャロスの原作が、英国の人気振付師クリスト ファー・ウィールドンの手により、極上のエンターテイメントに仕上げられています。初演時には2幕のバレエで、これまで発売されていた映像はこの版のものでした。しかし翌シー ズンには3幕へと改訂されたため、実演のあとに映像作品を観ると少し違う、という状況が続いていましたが、今回のリリースでそれも解消されます。なかでも、アリスとジャック の印象的なパ・ド・ドゥを観ることが出来るのは嬉しいところです。主役のアリスはもちろん、初演でもタイトルロールを務めたローレン・カスバートソン。ほかの出演者は初演時 から入れ替わっていますが、コンテンポラリーダンスを取り込んだ振付、華麗なタップダンスなど作品の人気要素はそのままに、さらにスケールアップしたステージで観る者全てを ワクワクさせてくれます。



SWR music
SWR-19421CD(8CD)
品番変更再発売

NX-F03
オリヴィエ・メシアン:管弦楽作品集

【CD1】
1.忘れられた捧げ物(1930)
2-5.キリストの昇天(1934)
ミのための詩(ソプラノと管弦楽編)(1948)
6.感謝の祈り-「空、そして水」
7.風景-「湖は大きな碧玉にも似て」
8.家-「現時の家に、別れを告げようよ」
9.恐れ-「あぁ、あぁ、おぉ!」
10.妻-「行かれよ、聖霊の導き給う処へ」
11.貴女の声-「窓、牛后の陽射しを燦々と受け」
12.二人の戦士-「二人は一体となって」
13.首飾り-「春は暮れなずみ」
14.かなえられた祈り-「寄る辺のない」

【CD2】
トゥーランガリラ交響曲(1948)

【CD3】
1.鳥の目覚め(1953)
2.異国の鳥たち(1956)
3-9.クロノクロミー(1960)

【CD4】
1-5.われ死者の復活を待ち望む(1964)
6-12.われらの主イエス・キリストの変容(1969)

【CD5】
1-7.われらの主イエス・キリストの変容(1969)(続き)

【CD6】
1-7.峡谷から星たちへ(1974)

【CD7】
1-5.峡谷から星たちへ(1974)(続き)
6.天より来たりし都市(1987)
7.ほほえみ(1989)

【CD8】
1-11.彼方の閃光(1991)
全て、シルヴァン・カンブルラン(指)
バーデン・バーデン南西ドイツRSO

【CD1】
イヴォンヌ・ナエフ(Ms)…6-14
録音:フライブルク・コンツェルトハウス
2002年1月17日…1
1999年1月13日-15日…2
2007年12月19.20日…6-14
【CD2】
ロジェ・ミュラロ(P)
ヴァレリー・アールマン=クラヴリー(オンド・マルトノ)
録音:2008年2月12-13日
フライブルク・コンツェルトハウス
【CD3】
ロジェ・ミュラロ(P)…1.2
録音:2007年6月27日 バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ…1
2008年2月12.13日 フライブルク・コンツェルト・ハウス…2
2005年2月24日 フライブルク・コンツェルトハウス…3-9
【CD4】
録音:2008年5月3日 フライブルク・コンツェルトハウス…1-5
【CD5】
グンヒルト・オット(Fl)…CD4:6-12,CD5
ヴォルフハルト・ペンツ(Cl)…CD4:6-12,CD5
フランク・ラング(クシロマリンバフォン)…CD4:6-12,CD5
ホルスト・フリーデル(ヴィヴラフォン)…CD4:6-12,CD5
ヨッヘン・ショーラー(マリンバフォン)…CD4:6-12,CD5
ラインハルト・ラツコ(Vc)…CD4:6-12,CD5
フローラン・ボファール(P)…CD4:6-12,CD5
(ソリストは全てバーデン・バーデン南西ドイツRSOのメンバーたち)
ヨーロッパ合唱アカデミー…CD4:6-12,CD5
録音:2000年12月12-15日 フライブルク・コンツェルトハウス…CD4:6-12,CD5
【CD6】【CD7】
ロジェ・ミュラロ(P)…CD6,CD7:1-5.6
ティエリー・レンツ(Hrn)…CD6,CD7:1-5
ヨッヘン・シュレール(シロリンバ)…CD6,CD7:1-5
マルクス・マイヤー(グロッケンシュピール)…CD6,CD7:1-5
(ミュラロ以外は全てバーデン・バーデン南西ドイツRSOのメンバーたち)
録音:2007年4月25日-5月4日 バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ…CD6,CD7:1-5
2007年4月23日-5月4日 フライブルク・コンツェルトハウス…CD7:6
2008年1月27日 ミュンヘン,ヘルクレスザール…CD7:7
【CD8】
録音:2002年2月25日,9月19日フライブルク・コンツェルトハウス
※CD93.225 の再発盤
フランスで生まれ、学生時代にはトロンボーンを専攻、奏者としてリヨン国立Oに入団後1975年に指揮者デビュー、 「ブザンソン指揮者コンクール」で第1位を獲得したシルヴァン・カンブルラン。レパートリーは幅広く、古典派から近現代、とりわ けメシアンのオーソリティとして、数多くの録音があり、2010年から2018年まで常任指揮者を務めている読売日本交響楽 団でも、様々な作品を変幻自在に演奏、聴衆を沸かせました。とりわけ2017年に全曲での日本初演を敢行したメシアンの 歌劇「アッシジの聖フランチェスコ」は大変な話題となり、メシアン・ブームが巻き起こったのも記憶に新しいところです。 2008年にメシアン生誕100年を記念して発売された、カンブルランと南西ドイツRSOとの再発BOXは、メシアン 作品の持つ色彩感と宗教性を極限までに表現した素晴らしい仕上がりの演奏ばかり。ピアノを名手ミュラロが受け持っていた ことでも話題となった演奏です。

Chandos
CHSA-5192(1SACD)
ホルスト:管弦楽作品集Vol.4
冬の牧歌 H31
交響曲 「コッツウォルズ丘陵」 Op.8, H47
チェロと管弦楽のための 「祈り」(朝の歌) Op.19-2, H75*
ムーアサイド組曲 H173(作曲者による弦楽オーケストラのための編曲版)
交響詩 「インドラ」 Op.13, H66
スケルツォ H192
アンドルー・デイヴィス(指)、
BBCフィルハーモニック、
ガイ・ジョンストン(Vc)*

録音:2018年1月24日&28日、メディアシティUK(サルフォード、マンチェスター)
故リチャード・ヒコックスよりタクトを受け継ぎヴォーン・ウィリアムズの交響曲全集を完結させるなど「英国音楽の伝道師」としての名声を確立したアンドルー・デイヴィス。このグスターヴ・ホルストの管弦楽作品集も、2008年にヒコックスが急逝する直前まで録音していた渾身のプロジェクトで、第2巻以降をアンドルー・デイヴィスが引き継いでいます。 第4弾では、詩人&デザイナーのウィリアム・モリスへと捧げられた初期の秀作「交響曲 「コッツウォルズ丘陵」」やインド文学から影響を受けた「交響詩 「インドラ」」、晩年の知られざる作品「スケルツォ」、ブラスバンドのための作品からホルスト自身によってアレンジされた珍しい弦楽オーケストラ版の「ムーアサイド組曲」などを収録。チェロと管弦楽のための「祈り」では、2016年にNHKSOと共演したイギリスのチェリスト、ガイ・ジョンストンがソリストを務めます。 「惑星」だけではない、ホルストの魅力的な色彩、旋律、異国情緒を、英国音楽のスペシャリスト、アンドルー・デイヴィスの鮮やかなタクトでお贈りします。

ABC Classics
ABC-4812425(1CD)
R・シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」Op.40
歌劇「インテルメッツォ」Op.72より 4つの交響的間奏曲
アンドルー・デイヴィス(指)、
メルボルンSO

録音(ライヴ):2015年8月21日(Op.40)&9月5日(Op.72)、ハマー・ホール(メルボルン芸術センター)
イギリスではBBCSOの桂冠指揮者、アメリカ、カナダではトロントSOの桂冠指揮者、シカゴ・リリック・オペラの音楽監督兼首席指揮者のポストを持つイギリスの名匠アンドルー・デイヴィス。 2013年から首席指揮者を務めているオーストラリアでの手兵、メルボルンSOとのコンビでのシュトラウス自身、またはシュトラウス夫妻をテーマとした2作品、「英雄の生涯」と「4つの交響的間奏曲」は、2015年8月〜9月のライヴ・レコーディング! 音楽によるシュトラウス自身の自叙伝とされる最後の交響詩「英雄の生涯」では、アンドルー・デイヴィスの細部まで行き届いたコントールが色彩感に富み、密度の濃い壮大なスケールの演奏を創り上げています。またヴァイオリンソロでは、MSOのコンサートマスター、デイル・バートロップがその存在感を発揮してくれています。

Diapason
DIAP-082(1CD)
ホルスト:組曲「惑星」
(1)全曲
(2) 火星、金星、水星、木星、天王星
(1)ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)VPO
 録音:1961年
(2)エイドリアン・ボールト(指)BBC響
 1944年
1918年にプライヴェートのコンサートでボールトの指揮によって初演が行われてから100周年を迎えるホルストの「惑星」。同曲屈指の名演であるカラヤン&ウィーン・フィルの1961年ステレオ録音と、初演者ボールトの1944年録音からの抜粋(5曲)がカップリングされています。
※Diapasonレーベルのタイトルは初回限定生産のため、ご注文に対し十分な数量をご用意できない場合がございます。また、ライセンスに起因する突然の廃盤が発生する場合がございます。予めご了承下さい。


ACCENT
KKC-1115(2LP)

完全限定プレス
日本語帯・解説付
税込定価
バッハ:管弦楽組曲(全4曲)
Side A 第1番ハ長調BWV1066
Side B 第3番ニ長調BWV1068
Side C 第2番ロ短調BWV1067
Side D 第4番ニ長調BWV1069
シギスヴァルト・クイケン(指)
ラ・プティット・バンド
[ヴァイオリンT:シギスヴァルト・クイケン(No.1-4),
サラ・クイケン(No.1,3&4)
ヴァイオリンU:バラバラ・コンラード(No.1,3&4),
アン・シノップ(No.1-4)
ヴィオラ:マルレーン・ティアーズ(No.1-4)
バス・デ・ヴィオロン:マリアン・ミンネン(No.2-4),
ロナン・ケルノア(No.1,3&4)
トラヴェルソ:バルトルト・クイケン(No.2)
オーボエ:ヴィンシアン・ボーデュアン(No.1,3&4),
エミリアーノ・ロドルフィ(No.1&4)
マテュー・ルー(No.3&4)
ファゴット:ライナー・ヨハンセン(No.1&4)
トランペット:ジャン=フランソワ・マドゥフ(No.3&4),
ジェローム・プリンス(No.3&4)
グラハム・ニコルソン(No.3&4)
ティンパニ:コーエン・プレティンク(No.3&4)
ハープシコード:ベンジャミン・アラール(No.1-4)]

録音:2012年9月29日〜10月1日ベルギー、シント・トルイデン、ベギンホフ教会
180g、プレス:東洋化成
24bit48kHzマスター音源使用
古楽界の巨匠シギスヴァルト・クイケン率いる名門古楽アンサンブル、ラ・プティット・バンドによるバッハの管弦楽組曲がLPとなって登場いたします。 ACCENTレーベルは1979年にドイツ人の楽器製作者アンドレアス・グラット、そして夫人のアーデルハイド・グラットによって設立されました。アンドレアス・ グラットは優秀なリコーダー奏者であり、楽器製作者として活躍しており、1972年には18世紀ロンドンの名工トーマス・ステンズビーJr作によるリコーダー のレプリカを製作。オリジナル楽器を忠実に再現する名製作者として名を馳せました。その後、夫人のアーデルハイドと共に1979年に「ACCENT」レー ベルを設立。クイケン三兄弟をはじめ、ユングヘーネル、ルネ・ヤーコプス、インマゼール、ロベルト・コーネンなどオリジナル楽器で演奏する、現代の古 楽界を牽引する実力派たちの録音を次々とリリース。アンドレアス・グラットの録音は楽器製作同様に、ベルギー各地の教会で自然な響きの中で録音を行い、 アナログ時代にはあの故長岡鉄男氏の絶賛した優秀録音を発表してきました。現在もその録音のクオリティには定評があります。その名門ACCENTから久々 のアナログLPのリリース。ACCENTの監修のもと、キングインターナショナルが制作、製造は日本の東洋化成で行いました。
1972年にS.クイケンとG.レオンハルトにより結成されたラ・プティット・バンドは、メンバーチェンジなどを経て2012年に40周年を迎えました。 彼らは1981年に管弦楽組曲を録音しており、この再録音は31年ぶりの再録音ということで、その間の絶え間ない研究や技術の向上が結実したものとなっ ています。クイケンならではの快速テンポで、爽快で生き生きとした演奏を聴かせてくれます。作曲された当時の響きを再現するために、S.クイケンは最小 編成のアンサンブルで、基本的には「1パート1人」で演奏し、各声部の進行をより明白にしています。 (Ki)

Pentatone
PTC-5186727
(1SACD)
『アメリカの様相』
(1)ショーン・シェパード(1979-):魔術
(2)セバスチャン・カリアー(1959-):マイクロシンフ
(3)クリストファー・ラウズ(1949-):サプリカ
(4)ケンジ・バンチ(1973-):『ある象の様相』
(5)バーバー::『スーヴェニール』 Op.28
カルロス・カルマー(指)オレゴンSO

ライヴ録音:(3)2016年、
(1)(2)(4)(5)2017年/アーリン・シュニツァー・コンサート・ホール(オレゴン州ポートランド)
「新世代を担う最もエキサイティングな作曲家」(ニューヨーク・タイムズ紙)と評されるショーン・シェパード。ここに収録された魔術は、BBCとカー ネギーホールの共同委嘱作で、ゲルギエフ(指)アメリカ・ナショナル・ユースOのヨーロッパツアーのために作曲されました。チャイコフスキー、 ムソルグスキー、リムスキー=コルサコフ、グリンカ、ショスタコーヴィチ、ストラヴィンスキーなどロシア人作曲家の作品から要素をふんだんに取り入れた、 題名のごとく “魔術的” な作品です。
セバスチャン・カリアーは1959年ペンシルヴァニア生まれの作曲家で、ここに収録されたマイクロシンフはピアノを含む打楽器と弦楽器との複雑な絡み 方が興味深い作品です。
報道や文学、作曲に授与されるアメリカでも最も権威のある「ピューリッツァー賞」を受賞しているクリストファー・ラウズ。緩急に富むサプリカは 2013年に作曲されたラウズの交響曲第4番との関わりの深く、弦楽器の美しさを追求した作品です。
数人の盲人が象の一部だけを触って感想を語り合うというインド発祥の寓話『群盲象を評す』。欧米では、19世紀のアメリカの詩人ジョン・ゴッドフリー・ サックスが1872年に発表した同名の詩により有名になりました。ケンジ・バンチのオレゴンSOの委嘱作『ある象の様相』はこの寓話からインスピ レーションを受けて作曲。序奏、6つの変奏、論争、終曲で構成されております。雄大なサウンドが非常に聴きごたえがあります。
バーバー:のスーヴェニールはもともとピアノ連弾組曲として作曲された全6曲の作品。のちにバレエ音楽として改編されたバーバー:らしい美しい作品です!
1958年ウルグアイ生まれのカルマーは故ジェームズ・デプリースト(1936-2013)の後任として2003年よりオレゴンSOの音楽監督を務めて おり、意欲的なレパートリーで当団を成長させてきました。PENTATONEレーベルからはこれまでに「アメリカの魂(ピストン、アンタイル、コープランド)」 (PTC 5186481)、「戦争の時代の音楽(ヴォーン・ウィリアムズ、ブリテン、アイヴス、アダムズ)」(PTC 5186393)、「イギリス作品集(エルガー、ヴォーン・ ウィリアムズ、ブリテン)」(PTC 5186471)、「ハイドン:交響曲第53番、第64番、第96番」(PTC 5186612)をリリース。手兵とともに明確なテー マを持った興味深いアルバムを発表しております。 (Ki)

2L
2L-146SA BD
(Blu-ray Disc Audio
+ SACD Hybrid /MQA-CD)

『ウジャマー』
ヘンニング・ソンメッロ(1952-):ウジャマー(ヴォーカル、サクソフォーン、バスクラリネット、打楽器と管弦楽のための)*
氷山(2人の独唱者、混声合唱と管弦楽のための)**
レーナ・ヴィッレマルク(「クルニング」、ヴォーカル)*
ヨン・ポール・インデルベルグ(Sax)*
リク・ド・ジェーテル(バスCl)*
エスペン・オールベルグ(打楽器)*
アイル・インデルハウグ(S)**
フロリン・デミット(Br)**
トロンハイム・ヴォーカルアンサンブル**
トロンハイムSOインガル・ベルグビュー(指)

録音:2017年8月オラヴホール(トロンハイム、ノルウェー)
ヘンニング・ソンメッロ(1952-)。ノルウェー、ヌールムーレのスルナダール生まれの音楽家。同郷の詩人ハンス・ヒルバクの詩に作曲した「春の息吹き」 (春風の口笛に雪解けの水)で人気を博し、フォーク・ミュージシャン、歌手、作曲家として、ノルウェー音楽シーンのさまざまな「舞台」で活躍してい ます。代表作とされる「3つのグレゴリオの思考」と「パルティザン・レクイエム」、ヴォールフリュ教会の委嘱による「聖母マリアの生誕」(2L060SACD)、 ニーダロス大聖堂合唱団のフランスツアーのための「ヨハネ」(2L072SACD『ニーダロス』)などの作品を作曲してきました。彼が「導きの星」とする のは、予測できないことの起きる「オープンな空間」。「新しい要素が生まれ、古いものが広げられると、それまでの輪郭が消されて新しい姿が見えてくる」。 2013年からトロンハイムのノルウェー工科自然科学大学(NTNU)の教授。作曲法、対位法、オルガン即興を教えています。
アルバム『ウジャマー』では、「カンタータ」として書かれた、ソンメッロの作品の中では規模の大きい2作が演奏されます。「ウジャマー」は、2008 年のトロンハイム・ジャズフェスティヴァルの委嘱で作られた作品です。「同胞であること」「家族の愛」「仲間」を意味するスワヒリ語を曲名にとり、〈ヨーロッ パ〉 〈アフリカ〉〈アメリカ〉 〈アジア〉〈オーストラリア〉〈フィナーレ〉の6つの部分から構成されています。テクストは、オスロ国際平和研究所を創 設した社会学者で数学者のヨハン・ガルトゥング(1930-)の『Art and Peace(芸術と平和)』と子息のアンドレーアスとの共著『A Flying Orange Tells Its Tale(空飛ぶオレンジが話すこと)』。このアルバムでは、オリジナルにいくつかの変更を加えた版で演奏されます。スウェーデンのトラッド・ミュー ジシャン、レーナ・ヴィッレマルク(1960-)がヴォーカルと「クルニング(家畜を呼ぶ声)」。ジャズ・サクソフォーン奏者ヨン・ポール・インデルベルグ (1950-)は、リー・コニッツやチェット・ベイカーとも共演したミュージシャン。トロンハイムSOのバスクラリネット奏者、ベルギー出身のリク・ド・ ジェーテルと、ジャズ・ミュージシャンでトロンハイムSOではドラムを担当するエスペン・オールベルグ(1975-)が、それぞれソロを受け持ってい ます。

ヘンニング・ソンメッロ(1952-)。ノルウェー、ヌールムーレのスルナダール生まれの音楽家。同郷の詩人ハンス・ヒルバクの詩に作曲した「春の息吹き」 (春風の口笛に雪解けの水)で人気を博し、フォーク・ミュージシャン、歌手、作曲家として、ノルウェー音楽シーンのさまざまな「舞台」で活躍してい ます。代表作とされる「3つのグレゴリオの思考」と「パルティザン・レクイエム」、ヴォールフリュ教会の委嘱による「聖母マリアの生誕」(2L060SACD)、 ニーダロス大聖堂合唱団のフランスツアーのための「ヨハネ」(2L072SACD『ニーダロス』)などの作品を作曲してきました。彼が「導きの星」とする のは、予測できないことの起きる「オープンな空間」。「新しい要素が生まれ、古いものが広げられると、それまでの輪郭が消されて新しい姿が見えてくる」。 2013年からトロンハイムのノルウェー工科自然科学大学(NTNU)の教授。作曲法、対位法、オルガン即興を教えています。
アルバム『ウジャマー』では、「カンタータ」として書かれた、ソンメッロの作品の中では規模の大きい2作が演奏されます。「ウジャマー」は、2008 年のトロンハイム・ジャズフェスティヴァルの委嘱で作られた作品です。「同胞であること」「家族の愛」「仲間」を意味するスワヒリ語を曲名にとり、〈ヨーロッ パ〉 〈アフリカ〉〈アメリカ〉 〈アジア〉〈オーストラリア〉〈フィナーレ〉の6つの部分から構成されています。テクストは、オスロ国際平和研究所を創 設した社会学者で数学者のヨハン・ガルトゥング(1930-)の『Art and Peace(芸術と平和)』と子息のアンドレーアスとの共著『A Flying Orange Tells Its Tale(空飛ぶオレンジが話すこと)』。このアルバムでは、オリジナルにいくつかの変更を加えた版で演奏されます。スウェーデンのトラッド・ミュー ジシャン、レーナ・ヴィッレマルク(1960-)がヴォーカルと「クルニング(家畜を呼ぶ声)」。ジャズ・サクソフォーン奏者ヨン・ポール・インデルベルグ (1950-)は、リー・コニッツやチェット・ベイカーとも共演したミュージシャン。トロンハイムSOのバスクラリネット奏者、ベルギー出身のリク・ド・ ジェーテルと、ジャズ・ミュージシャンでトロンハイムSOではドラムを担当するエスペン・オールベルグ(1975-)が、それぞれソロを受け持ってい ます。

[5.1 DTS-HD MA, 9.1 Auro-3D, Dolby Atoms と 2.0 LPCM の音声を収録した Pure Audio Blu-ray ディスクと、SACD ハイブリッドディスクをセッ トにしたアルバムです。Pure Audio Blu-ray ディスクにはインデックスを除き映像は収録されていません。SACD ハイブリッドディスクは通常のCDプレー ヤーでも再生できますが、Pure Audio Blu-ray ディスクは Blu-ray プレーヤーもしくは Blu-ray 対応のPCをお使いください。]

Seattle Symphony Media
SSM-1018(1CD)
NX-B03
ベリオ:シンフォニア
ブーレーズ:ノタシオンI-IV *
ラヴェル:ラ・ヴァルス#
ルームフル・オブ・ティース(ヴォーカル・アンサンブル)
ルドヴィック・モルロー(指)シアトルSO

録音:2016年2月4、6日、2013年11月7、9日*、2015年2月5、7、8日#(全てライヴ)
シアトルSOと首席指揮者モルローによる、彼らが得意とする現代作品のアルバム。マーラーの交響曲第2番 「復活」第3楽章ほか現代までの多くの音楽作品や、フランスの社会人類学者レヴィ=ストロースのテキストからの 引用、キング牧師の名などがコラージュされたベリオの「シンフォニア」には、グラミー賞受賞歴のあるヴォーカル・アンサ ンブル、ルームフル・オブ・ティースが参加。変幻自在な声表現で、この難曲を色彩豊かに描いています。ブーレーズ の「ノタシオン」は、1945年に作曲したピアノのための小品集を1978年から管弦楽作品へと再構成したもの。全 12曲のうち5曲(I〜IV、VII)が完成されましたが、ここでは最初に編曲された4曲が演奏されています。いずれも2 〜4分ほどの小品(原曲は1〜2分)ですが、4管編成の巨大な管弦楽を贅沢に使い、作品のエッセンスを最大限 に拡張したオーケストレーションの妙を堪能することが出来ます。これら強烈な個性を持つ2作品の後に収録された 「ラ・ヴァルス」ですが、モルローはここでもオーケストラから強烈なコントラストを引き出しており、目まぐるしいばかりの 色彩で締めくくっています。

CPO
CPO-555160(1CD)
NX-B10
ゴルトマルク:交響詩集 第1集
序曲「シャクンタラー」Op.13
オーケストラのためのスケルツォ ホ短調 Op.19
序曲「ペンテジレア」Op.31
序曲「サッフォー」Op.44
オーケストラのためのスケルツォ イ長調 Op.45
ファブリース・ボロン(指)
バンベルクSO

録音:2017年5月29日-6月1日Konzerthalle Bamberg, Joseph-Keilberth-Saal
ハンガリーで貧しいユダヤ人の息子として生まれたゴルトマルクは、地元の音楽学校で才能を認められ、ウィーンに留 学します。しかし金銭的理由から1年で学校をやめざるを得なかった彼は、ウィーン工科大学に入学し、学業を続け ながら私的にヴァイオリンと音楽理論を学び、ほとんど独学で作曲技法を身に着けました。彼は音楽に身を捧げること に決め、音楽教師として働きながら一旦ハンガリーに戻り、独自の活動を始め少しずつ成功を重ねていきます。 1860年にはウィーンに戻り序曲「シャクンタラー」やスケルツォを作曲しましたが、重厚な和声と勇壮なメロディは当時 流行していたワーグナー作品の影響を強く受けており、それは成功作である歌劇「サバの女王」(1875)でも変わるこ とがなく、一部の批評家には「二流のワーグナー」と揶揄されることもありました。とはいえ、84歳でこの世を去るまで、 彼は作曲家としても教師としてもウィーンの音楽界で賞賛される存在であり続けたたのです。

ATMA
ACD2-2757(1CD)
ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ(
プーランク:『牝鹿』 FP36
オッフェンバック(ローゼンタール編):『パリの喜び』(抜粋)
ファビアン・ガベル(指) ケベックSO

録音:2018 年 5月30・31日
ワルツ、フレンチカンカン、バレエといったダンスをテーマにしたフランス管弦楽作品集。踊りを題材としながらも純粋に音楽として楽しめる完成度の作 品であり、オーケストラの機能を活かした輝かしい響きにあふれています。特にラヴェルは大きなスケールで全体が構築される名作で、もともとピアノ曲と して書かれ、後に管弦楽版が作られました。ラヴェルならではの魔術的オーケストレーションが施された極彩色のサウンドが魅力です。
パリ生まれの指揮者ファビアン・ガベルは6歳でトランペットを学び始め音楽の道へ進みました。2012年9月よりケベックSOの音楽監督を務め ているほか、2017年以降ジンマンの後を継いでフランス・ユース・オーケストラを指揮するなど、活躍の場を広げています。フランスの伝統とアメリカの レパートリー、どちらも重要視するケベックSOは非常にユニークな音色を持つオーケストラで、ファビアン・ガベルが指揮をするようになってからは さらに洗練されてきています。 (Ki)


Pentatone
PTC-5186640
(2SACD)
チャイコフスキー:バレエ音楽『白鳥の湖』(1877年原典版) ウラディーミル・ユロフスキ(指)
ロシア国立アカデミーO"エフゲニー・スヴェトラーノフ"

録音:2017年2月、2018年2月/フィルハーモニア2、ラフマニノフ・ホール(モスクワ)
世界が注目する指揮者のひとりウラディーミル・ユロフスキ。2017年10月には首席指揮者を務めるロンドン・フィルととも に初来日を果たし大きな話題となりました。PENTATONEレーベルからはベルリンRSOおよびロシア国立アカデミーOとの録音を積極的 にリリースしており高い評価を得ております。当ディスクはロシア国立アカデミーOとの共演で、待ちに待ったチャイコフスキーのバレエ音楽『白鳥 の湖』全曲、しかも1877年世界初演時の原典譜を用いての録音です!!
祖父が作曲家、父親が指揮者という音楽一家に1972年モスクワで生まれたユロフスキは、1990年18歳のときに家族とともにドイツに移住。ドレス デンおよびベルリンで研鑽をつみ、95年ウェクスフォード音楽祭におけるリムスキー=コルサコフの「5月の夜」の演奏で世界的に注目されました。翌年 にはレコーディングを開始し、2007年より首席指揮者に就任したロンドン・フィルをはじめ、ロシア・ナショナルOと自国ロシアの作品を数多く 録音をのこし、2017/18シーズンからはベルリンRSOの首席指揮者兼芸術監督にも就任しており、R.シュトラウスの交響詩「ツァラトゥストラ はかく語りき」、マーラーの交響詩「葬礼」、交響的前奏曲(PTC 5186597 / KKC 5846)、アラベラ・美歩・シュタインバッハー独奏のブリテン&ヒン デミットのヴァイオリン協奏曲(PTC 5186625 / KKC 5839)をリリースしております。2019年3月には同団との来日公演を予定しております。
チャイコフスキーの作品中、最も親しまれているバレエ音楽『白鳥の湖』。1877年ボリショイ劇場での初演が不評に終わり、チャイコスフキーの死後、 1895年にプティパとイワノフによって再構成され蘇演され日の目を見ましたが、ユロフスキはあえて初演時の原典譜にこだわりました。チャイコフスキー の音楽がもつ旋律の美しさ、哀愁を帯びたリリシズム、甘く感傷に満ちた情緒など、チャイコフスキーが思い描いた真の世界をユロフスキが柔軟な感性で 描き出します!この上なく洗練された美しさと幻想的で豪華絢爛たる物語をお楽しみください。 (Ki)

Pentatone
PTC-5186650
(2SACD)
ストラヴィンスキー:バレエ音楽『春の祭典』
『葬送の歌』 Op.5
『カルタ遊び』(1937)
管弦楽のための協奏曲 ニ調『バーゼル協奏曲』
バレエ音楽『アゴン』
グスターボ・ヒメノ(指)
ルクセンブルクPO

録音:2017年1月&6月、2018年6月&7月/フィルハーモニー・ルクセンブルク
今世界が最も注目する若手指揮者グスターボ・ヒメノ率いるルクセンブルク・フィルとのPENTATONEレーベル第5弾はスト ラヴィンスキーです!ヒメノは2001年にロイヤル・コンセルトヘボウOの首席打楽器奏者に就任。その後、音楽家としてさらなる研鑽として指揮 を学び、その才能が開花した若手筆頭格の音楽家です。2012-13年、2013-14年のシーズンには、ロイヤル・コンセルトヘボウOでマリス・ヤ ンソンスの副指揮者を務め、2014年1月にヤンソンスの代役としてコンセルトヘボウのデビューし、一躍世界から注目される指揮者となりました。指揮 者としての日本デビュー公演は2013年9月の仙台フィルとの共演で、その後2015年には2度来日。そのうち同年11月のロイヤル・コンセルトヘボウ Oとの来日公演で大成功をおさめ、日本の音楽界にもその名が知られるところとなりました。
期待のストラヴィンスキー。冒頭の『春の祭典』から強烈なリズムと刺激的な不協和音で驚くほど高密度かつ、緊張感に満ちた演奏を聴かせてくれます。 この他、失われたとみられていた幻の作品『葬送の歌』(2016年12月2日にゲルギエフ(指)マリインスキー劇場Oにより蘇演)、3回勝負の トランプに見立て、踊り手をトランプ・カードとして扱うアメリカ・バレエ団の委嘱作品『カルタ遊び』、バーゼル室内Oの主宰者パウル・ザッハー の委嘱作品『バーゼル協奏曲』、そして、17世紀に出版されたフランスの舞曲集の旋律を用いた12人の舞踊手のために書かれた抽象的バレエ『アゴン』 が収録されました。ヒメノによる躍動感に満ちたストラヴィンスキーをお楽しみください。 (Ki)

Profil
PH-18035(2CD)
カール・ベーム〜エディション・シュターツカペレ・ドレスデンVol.43
■Disc 1
(1) J・シュトラウス:「こうもり」序曲
(2) 同:「千夜一夜物語」間奏曲
(3) モーツァルト:「後宮からの逃走」序曲
(4) 同:「フィガロの結婚」序曲
(5) ベートーヴェン:序曲「レオノーレ第3番」
(6) 同:「エグモント」序曲
(7) ウェーバー:「魔弾の射手」序曲
(8) 同:「オベロン」序曲
(9) ロルツィング:「ウンディーネ」〜バレエ音楽
(10) 同:「ロシア皇帝と船大工」〜木靴の踊り
(11) スメタナ:「売られた花嫁」序曲

■Disc 2
(1) フンパーディンク:「ヘンゼルとグレーテル」序曲
(2) レオンカヴァッロ:「道化師」間奏曲
(3) マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
(4) 同:「カヴァレリア・ルスティカーナ」〜復活祭の合唱*
(5) ヴェルディ:「アイーダ」前奏曲
(6) レズニチェク:「ドンナ・ディアナ」序曲
(7) ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」〜ハンガリー行進曲
(8) モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク
(9) シューベルト:軍隊行進曲
(10) チャイコフスキー:イタリア奇想曲(抜粋)
(11) J・シュトラウス:皇帝円舞曲
(12) テオドール・ベルガー:ロンディーノ・ジョコーソOp.4
(13) ブラームス:ハンガリー舞曲第5番/第6番
カール・ベーム(指)
シュターツカペレ・ドレスデン

■Disc 1
録音:1935年(6)(9)(10)、1938年(1)(2)(5)(7)、1939年(3)(4)(8)(11)/ドレスデン、ゼンパーオーパー

■Disc 2
クリステル・ゴルツ(S)*
録音:1938年(2)(3)(4)(6)(8)(10)、1939年(1)(5)(7)(9)(11)(13)、1940年(12)/ドレスデン、ゼンパーオーパー

原盤:独エレクトローラ
カール・ベーム(1894-1981)は1934年にからシュターツカペレ・ドレスデンの総監督に就任、1943年まで務めました。その間、リヒャルト・シュ トラウスの歌劇「無口な女」や「ダフネ」を世界初演するなど、戦前のドイツ音楽界を華やかに飾りました。
シュターツカペレ・ドレスデンは1935年に最初の録音が行われ、当初はブルックナーの交響曲やワーグナーの歌劇など意欲的でしたが、38年に国策 でユダヤ人音楽家の排除が始まり、それまでレコード売り上げの中核を成していたレオ・ブレッヒら指揮者によるポピュラー小品がカタログから抹消され ました。困ったレコード会社はベームら非ユダヤ人指揮者にそれらを再録音させることを決め、路線変更しました。
ここに収められたものは、ほぼその所産。ゆがんだ歴史のおとし児とも言えますが、その結果ベームによる珍しいレパートリーの貴重な記録が残された とも申せましょう。いずれも現在では聴くことのできない19世紀の伝統を色濃く残すもので、まさにウェーバーやワーグナーが聴いていた音を満喫でき ます。ベームの「カヴァレリア・ルスティカーナ」や「道化師」の間奏曲はR・シュトラウスのようで興味津々です。 (Ki)

Cantaloupe
CA-21141(1CD+DVD)
NX-B05
マイケル・ゴードン:不変の海
【CD】
The Unchanging Sea 不変の海*
Beijing Harmony 北京のハーモニー
【DVD】
The Unchanging Sea 不変の海(2018)
ビル・モリソン監督
向井山朋子(P)
パブロ・ルス・ブロセタ(指)
シアトルSO

録音:2016年5月13日 ライヴ*、2017年5月16日
作曲家マイケル・ゴードンは2001年の「Decasia」を皮切りに、20年近くに渡ってオーケストラのための作品を書いて おり、このシアトルSOから委嘱された作品は第5作目となります。今回の「不変の海」は、1910年にD.W.グリ フィスが製作した同名の短編映画からインスパイアされた作品で、ゴードンと映画監督ビル・モリソンとの長期にわたる パートナー・シップから生まれた音楽と映像のコラボレーションです。“催眠性”を持つ魅力的なゴードンの音楽(決して 癒し系ではない)に、モリソンは1897年にシアトルで撮影された古めかしい映像を与え、観るものに「奇妙で懐かしい 夢のような体験」をもたらすことに成功しています。ここでピアノを演奏しているのは日本の個性的なピアニスト、向井山 朋子。冒頭から約9分続く力強い低音の連打、このピアノを覆い尽くすオーケストラの響きも相俟って、激しいクライ マックスを迎えたのち、唐突に曲は終わります。 もう1曲の「北京のハーモニー」は、ゴードンが北京の天壇公園にある回音壁を訪れた時に想起した音楽。音が石の 床を伝わり、こだまとなって聴こえてくる不思議な情景を刺激的な音響で再現しています。

KAIROS
0015027KAI(1CD)
NX-B09
ルチア・ロンケッティ(1963-):action music pieces
Le Palais du silence 沈黙の宮殿(2013)〜クロード・ドビュッシーによるアンサンブルのためのドラマトゥルギー
Helicopters and butterflies ヘリコプターと蝶々(2012)〜ドストエフスキーの「賭博者」によるオペラティック・パーカッションのための
Forward and downward,
turning neither to the left nor to the right, for solo cello(2017)
独奏チェロのための「左右どちらにも向かわずに」Lacus timoris(2015)〜独奏ティンパニのためのドラマトゥルギー
Rumori da monumenti モニュメントからの騒音(2015)〜録音された声と室内オーケストラのためのヨハネスブルクの練習曲(新ヴァージョン)
イヴァン・ヴラディスラヴィク詩(「写真と鍵」の断片による)
マティアス・ピンチャー(指)
アンサンブル・アンテルコンタンポラン
クリスティアン・ディールスタイン(パーカッション)
ミケーレ・マルコ・ロッシ(Vc)
ルカ・プファフ(指)
オルケストラ・デッラ・トスカーナ

録音:2013年11月8日、2016年11月5日 、2017年2月11日、2015年9月25日
イタリアの作曲家、ルチア・ロンケッティの新しいアルバム「action music pieces」。 全てが物語と一体になった音楽で構成された興味深い1枚です。最初の作品「沈黙の宮殿」はドビュッシーが未完成 のまま残したバレエの名前であり、東洋の音楽に魅せられたドビュッシーが風景を音にしていく様子を、新たな音楽とし て紡ぎ出そうとしています。2曲目の「ヘリコプターと蝶々」はドストエフスキーの「賭博者」からインスパイアされた曲。ホテ ルの部屋で80以上の楽器に囲まれた打楽器奏者が自分自身を見出していくまでが描かれています。 奇妙なタイトルを持つ「左右どちらにも向かわずに」はギリシャ神話をもとにした独奏チェロのためのオペラ。迷宮に迷い 込むテセウスの物語です。ヘンデルの「涙の流れるままに」が元になった「Lacus timoris」、少し大きな編成の「モニュ メントからの騒音」は遠く離れた世界から送られた一通のはがき。録音されたノイズと南アフリカの作家による短いテキス トが、新しいサウンドノベルを構築しています。

Profil
PH-16036(1CD)
ブルックナー:弦楽五重奏曲ヘ長調(シャラー編によるフルオーケストラ版)
序曲ト短調 (1863年版)
ゲルト・シャラー(指)プラハRSO

録音:2018 年 5月/プラハ放送ホール
弦楽五重奏曲は交響曲第5番や第6番と同時期の1878-9年の作で、演奏時間40分を超える大作。交響曲作家ブルックナーとしては珍しい室内楽 作品ながら、その交響的要素はかねてから指摘され、弦楽オーケストラによる演奏もありました。シャラーはそれを発展させ、ブルックナー12作目の交響曲に仕立てています。シャラー自身「ブルックナーの書いた最も美しい音楽のひとつ」と述べているアダージョは弦楽合奏のみ、その他も弦のパートは 極力ブルックナーのオリジナルに従い、各2本の木管、4本のホルン、2本のトランペット、3本のトロンボーン、ティンパニのパートを付加し、内在する 交響的音響を現実化しました。その結果、交響曲第6番を思わす雰囲気の新交響曲が登場しました。
弦楽五重奏曲は、初演したヘルメスベルガーがスケルツォ楽章を「演奏不能」としたことで代替えの「間奏曲」が生まれました。シャラーはこの間奏曲もオー ケストレーションし、全5楽章としているのも嬉しい限り。さらに初期の「序曲ト短調」が入っているのも注目。すでにブルックナー節炸裂ですが、シャラー による弦楽五重奏曲のフルオーケストラ版と同じ楽器編成のため、いろいろ共通点が発見できるのも興味津々です。
ゲルト・シャラーは1965年バンベルク生まれ。1993年にハノーファー州立歌劇場で指揮者としてのキャリアをスタートさせ、1998年にブラウンシュ ヴァイク州立歌劇場、2003年から2006年までマグデブルク劇場の総音楽監督を務めました。ブルックナーのエキスパートで、ついにはオルガン独奏曲 まで奏してしまうほどのこだわりを見せています。 (Ki)

Forgotten Records
fr-1505(1CDR)
ブラームス:ハンガリー舞曲第1-3, 5-7, 17, 19, 21番
スメタナ:「わが祖国」〜モルダウ#
ドヴォルザーク:スケルツォ・カプリツィオーソ#
コダーイ:ガランタ舞曲#
エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番
ヨネル・ペルレア(指)
バンベルクSO

録音:1958年9月9日-10日、1955年5月31日-6月4日#
音源: Vox STPL 511240 、 PL 9500#他
Forgotten Records
fr-1507(1CDR)
ワーウィック・ブレイスウェイト/ビゼー他
ビゼー:「子供の遊び」組曲
 「アルルの女」組曲第2番
 「美しきパースの娘」〜ボヘミアの踊り
シャブリエ:田園組曲
プロコフィエフ:「シンデレラ」〜バレエ組曲#
ワーウィック・ブレイスウェイト(指)
コヴェント・ガーデン王立歌劇場O

録音:1952年6月、1949年1月19日#
音源: Parlophone PMC 1020 、Columbia ML 4229 #
Forgotten Records
fr-1508(1CDR)
ワーウィック・ブレイスウェイト/モーツァルト他
モーツァルト:バレエ音楽 「レ・プティ・リアン」 K.299b (Anh.10) *
D.スカルラッティ(トマジーニ編):バレエ組曲「機嫌のよい女」(1917) #
ブリテン:ソワレ・ミュージカル Op.9 +
 マチネ・ミュージカル Op.24 +
ワーウィック・ブレイスウェイト(指)
コヴェント・ガーデン王立歌劇場O

録音:1951年9月28日+、1952年12月8日#、17日*
音源: MGM E 3034、Parlophone PMC 1020 #
Forgotten Records
fr-1510(1CDR)
エネスコ:管弦楽組曲第1番Op.9 *
交響曲第1番変ホ長調 Op.13 #
ジョルジェ・エネスコ(指)
ブカレストPO*、
ジョルジェ・エネスコ国立PO#

録音:1943年*、1942年#
音源: Electrecord ECD 91 *、ECD 58 #

OEHMS
OC-1889(1CD)
NX-B01
グラズノフ:バレエ音楽「四季」
チャイコフスキー:弦楽のためのセレナード
ドミトリー・キタエンコ(指)
ザグレブPO

録音:2018年3月7-11日
ストラヴィンスキー:初期作品集(OC1888)に続くキタエンコとザグレブPOのアルバムは、グラズ ノフの「四季」とチャイコフスキー:弦楽のためのセレナードのカップリング。1889年にマリウス・プティパの依頼により作曲 されたバレエ音楽「四季」はタイトル通り、自然がテーマであり、ストーリーは特にありませんし、登場するのも全て霜や そよ風、氷や妖精。人間は出てきません。キタエンコは各々の季節の特徴を生き生きと描き出しながら、全曲を統一 する主題をくっきり浮かびあがらせるメリハリのある演奏を行っています。またカットするのが慣例である秋の「Petit Adagio」の後のヴァリアシオンも演奏されています。 誰もが知っている名曲、チャイコフスキーの弦楽セレナードも、厚みのある響きを生かした流麗な演奏。とりわけ第2楽 章の落ち着いた表情付けは新鮮です。

仏Bel Air
BAC-155(DVD)
NX-D04

BAC-555(Bluray)
NX-E03
エクマン/パリ・オペラ座バレエ
「プレイ」
ステファン・ビュリョン(ダンスール・エトワール)
ミュリエル・ズスペルギー(ブルミエール・ダンスーズ)
ヴァンサン・シャイエ(プルミエ・ダンスール)
パリ・オペラ座バレエ団
ミカエル・カールソン(音楽)
グサヴィエ・ロンズ(衣装)

収録:2017年12月 世界初演、パリ・オペラ座(ガルニエ宮)
収録時間:106分
音声:ステレオ2.0/DD5.1(DVD)
ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
字幕:なし、画面:16:9
REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
Blu-ray・・・2層 50GB 1080i High Definition
現代最高の振付家アレクサンダー・エクマンが初めてパリ・オペラ座バレエ団とコラボレーションした映像が登場。古典演劇と現代語法を巧みに結び付け、ユーモアのセン スを隠し味にした彼の振付は、子供時代の夢をそのまま具現化したかのように、魅惑的でエネルギッシュ。空間に吊り下げられた金属のオブジェや床に敷き詰められた ボールと共に舞うダンサーの姿は強い印象を与えます。この新作のためにエクマンは彼の協力者である作曲家ミカエル・カールソンに音楽を依頼し、優れたゴスペルシン ガー、キャリー・デイとパーカッション奏者アデライーデ・ファリエールを起用し、バレエの殿堂ガルニエ宮に新風を吹き込むました。



スリーシェルズ
3SCD-0029(8CD)
税込定価
渡辺宙明日活映画音楽大全
■第1集(DISC1)
素ッ裸の年令[監督:鈴木清順/1959年9月8日公開]【1〜23】
香港秘令0号[監督:吉村廉/1960年3月16日公開]【24〜45】
東京のお転婆娘[監督:吉村廉/1961年3月19日公開]【46〜73】
■第2集(DISC2)
花の才月[監督:中島義次/1962年3月28日公開]【1〜23】
太陽のように明るく[監督:森永健次郎/1962年5月15日公開]【24〜46】
■第3集(DISC3)
泣くんじゃないぜ[監督:森永健次郎/1962年8月8日公開]【1〜22】
若いふたり[監督:堀池清/1962年11月21日公開]【23〜43】
■第4集(DISC4)
十代の河[監督:森永健次郎/1962年11月28日公開]【1〜20】
サムライの子[監督:若杉光夫/1963年2月24日公開]【21〜38】
■第5集(DISC5)
どん底だって平ちゃらさ[監督:森永健次郎/1963年3月27日公開]【1〜22】
川っ風野郎たち[監督:若杉光夫/1963年4月17日公開]【23〜38】
■第6集(DISC6)
交換日記[監督:森永健次郎/1963年5月26日公開]【1〜28】
こんにちわ20才[監督:森永健次郎/1964年1月25日公開]【29〜57】
■第7集(DISC7)
真白き富士の嶺[監督:森永健次郎/1963年11月1日公開]【1〜28】
あゝ青春の胸の血は[監督:森永健次郎/1964年9月9日公開]【29〜46】
■第8集(DISC8)
ぼくどうして涙がでるの[監督:森永健次郎/1965年10月30日公開]【1〜30】
拳銃無宿脱獄のブルース[監督:森永健次郎/1965年12月4日公開]【31〜60】
太陽が大好き[監督:若杉光夫/1966年5月11日公開]【61〜66】
■収録挿入歌
「どん底だって平ちゃらさ」より「東京の空の下」/作詞:松本栄、作曲:渡辺宙明、唄:神山敬史
「川っ風野郎たち」より「川っ風野郎たち」/作詞:滝田順、作曲:渡辺宙明、唄:田辺エイ子(朱里エイコ)
「交換日記」より「すてきな彼」/作詞:滝田順、作曲:渡辺宙明、唄:和泉雅子
特別付録 映画ダビングロール表を掲載
作曲・監修:渡辺宙明
解説:小林淳
企画:西耕一(スリーシェルズ)
マスタリング:仁木高史(スリーシェルズ)
デザイン:田代亜弓
協力:日活、宇都宮弘之
原盤:日活株式会社
(C)日活株式会社
2017 年に制作されたものの一般発売されなかった「渡辺宙明 日活映画音楽大全」が待望の発売! 日活に残る渡辺宙明によるBGM をすべて収録!
スリーシェルズは、日活株式会社の原盤提供による渡辺宙明作曲の日活映画音楽を CD8 枚組の全集として発売する。8 枚のCD には総トラック数407、時間にすると8 時間半に及ぶ音楽が収録された。 以前「日活映画音楽傑作選」として発売されたときは 17 作しか残っていないと思われていたマスターテープだが、2016 年末 に新しく発見された「ぼくどうして涙がでるの」を加えて、18 作となった。これらのテープよりOK と記載されるテイクはすべて収 録することとして、渡辺宙明の監修によってつくられた。 いずれも半世紀以上前の録音であるが、生々しく、そして鋭い。 クール&ハードなジャズから、心温まるメロディーまで幅広い作風が展開されます。 『宇宙刑事ギャバン』や『マジンガーZ』を作る前の渡辺宙明が如何に研ぎ澄まされたセンスで作曲活動を行っていたか。半世 紀以上前から、日本音楽界でも独自なサウンドを作っていたことがこの大全によって証明されるでしょう。 渡辺宙明だから実現できた奇跡の大全完成!

ODRADEK RECORDS
ODRCD-365(1CD)
ルイス・ティノコ(b.1969)管弦楽作品集
(1)「水の青い声」(2015)
(2)チェロ協奏曲(2016/17)
(3)「フリスランド」(2014)
(4)「春の前に〜祭典へのトリビュート」(2010/rev.2015)
(1)スザンナ・マルッキ(指)グルベンキアンO
(2)フィリペ・クアレスマ(Vc)
ペドロ・ネヴェス(指)ポルトガルSO
(3)リュドヴィク・モルロー(指)
シアトルSO
(4)マルティン・アンドレ(指)ポルト・カサ・ダ・ムジカSO

録音:(1)2016 年 2 月 25,26 日、(2)2017 年 2月 19 日、(3)2014 年 6 月6 日、(4)2017 年 5月13 日、全曲世界初録音(ライヴ)[61:11]
ルイス・ティノコはポルトガルの中堅世代に属する作曲家で地元の音楽院で学んだ後、ロ ンドン王立音楽院とヨーク大学で研鑽を積みました。彼は賢くも(?) 今日いまだ現代音楽界 を席捲している「新しい複雑性」やドイツのポスト前衛派、スペクトル楽派のエピゴーネンにな ることなく、その作品は独自のロマンティシズムと品格を備えて聴きごたえ充分。現代音楽の 様々な技法に調性的要素も柔軟に取り入れて 21 世紀の新しいロマンティシズムを具現化、 代表作「水の青い声」はリゲティのロンターノや松村禎三の交響曲の系譜に連なるダイナミッ クな傑作です。そしてチェロ協奏曲のメランコリックな詩情、現実には存在しない島フリスラン ドを描いた幻想的な同名曲、ストラヴィンスキーの春の祭典へのオマージュとして書かれた 「春の前に」などいずれも作曲者の卓越したオーケストレーションを背景にオーケストラの機 能を最大限に生かした魅力的な作品です。ダイナミック・レンジも広く、オーディオ・ファンに も喜ばれるでしょう。N 響に客演したり日本でもおなじみの指揮者スザンナ・マルッキも参加。

NORTHERN FLOWERS
NF/PM-A99125
(1CD)
ロシア帝国行進曲集
フランツ・フォン・ブロン(1861-1945):兵士の血(1895)
カール・ブラートフィッシュ(1829-1901):シュタインメッツ行進曲(1866)
ヨハン・ハインリヒ・ヴァルヒ(1776-1855):パリ入城行進曲(1814)
フィリップ・ファールバッハ・Jr(1843-1894):旗手行進曲 Op.192
ヨハン・ネポムク・クラール(1839-1896):ハプスブルク万歳 Op.86
ユリウス・レーンハルト(1827-1913):勇敢なる部隊 Op.17
ハンス・クリスティアン・ロンビ(1810-1874):国王フレゼリク7世栄誉礼行進曲(1861)
ルートヴィヒ・ミンクス(1826-1917):バレエ「モンテネグロの美女ロクサンヌ」(1878)から モンテネグロ行進曲
ユリウス・フチーク(1872-1916):勇敢に進め Op.79
伝承:古い猟騎兵行進曲(1813-1815)
ロベール・プランケット(1848-1903)/ジョゼフ・フランソワ・ラウスキ(1837-1910):サンブル・エ・ミューズ連隊行進曲(1879)
チェーザレ・プーニ(1802-1870):バレエ「せむしの仔馬」(1864)から 行進曲
F・ロマン:ラッパを吹き鳴らせ(1893)
カール・ウンラート(1828-1908):カール王行進曲(1868)
フィリップ・ファールバッハ・Jr:博覧会行進曲(コペンハーゲンへのあいさつ)Op.263(1888)
ヴィルヘルム・レグラント(1769-1845):バイエルン王近衛歩兵連隊閲兵行進曲
カール・ハウシルト:快活(閲兵行進曲)(1869)
アレクセイ・F・リヴォフ(1799-1870):第68ボロディンスキー近衛歩兵連隊行進曲(1839)
イヴァン・チャピエフスキー(1798-1861):ボロディンスキー連隊行進曲
不詳:神よ皇帝を護りたまえ(1832以前)
ドミトリー・ボルトニャンスキー(1752-1825):シオンにおいて主は統べたもう
不詳:ペテルブルクより(1830以前)
ヴァシリー・アガプキン(1884-1944):スラヴの娘への別れ(1912)
レニングラード海軍本部軍楽隊(ロシア海軍サンクトペテルブルク本部軍楽隊)
ヴァレンチン・リャシチェンコ(指)

録音:2016年9月28-30日、2018年3月5-7日、
サンクトペテルブルク海軍アカデミー・トレーニング・センター、サンクトペテルブルク、ロシア

Diapason
DIAP-021(1CD)
ポール・パレー〜フランス名曲集
(1)シャブリエ:気まぐれなブーレ
(2)ラロ:歌劇「イスの王様」序曲
(3)ビゼー:「カルメン」組曲
(4)ビゼー:序曲「祖国」
(5)サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」
ポール・パレー(指)デトロイトSO
マルセル・デュプレ(Org)

録音:(1)1957年3月19日
(2)1958年3月22日
(3)1956年11月8日
(4)1958年3月24日
(5)1957年10月12日
1911年にローマ賞を受賞するなど作曲家としても活躍したフランスの名指揮者 、ポール・パレーが振ったフレンチ・プログラム!デトロイトSOをアメリ カのみならず世界有数のオーケストラへと育て上げたパレーが、手兵と録音した 代表的名演であるサン=サーンスの「交響曲第3番「オルガン付き」」も収録し ています。 ※Diapasonレーベルのタイトルは初回限定生産のため、ご注文に対し十分な数量 をご用意できない場合がございます。また、ライセンスに起因する突然の廃盤が 発生する場合がございます。予めご了承下さい。
Diapason
DIAP-093(1CD)
シャブリエ:作品集

(1)狂詩曲「スペイン」

(2)ハバネラ
 気まぐれなブーレ
絵画的小曲集より 牧歌、村の踊り、木陰で、 スケルツォ=ヴァルス

(3)楽しい行進曲
 歌劇「グヴァンドリーヌ」序曲

(4)3つのロマンティックなワルツ

(5)太った七面鳥のバラード

(6)シュラミの女
(1)アタウルフォ・アルヘンタ(指)LSO
 録音:1958年
(2)マルセル・メイエ(P)
 録音:1955年
(3)ポール・パレー(指)デトロイトSO
 録音:1959−1960年
(4)マルセル・メイエ(P)、フランシス・プーランク(P)
 録音:1955年
(5)ピエール・ベルナック(Br)、フランシス・プーランク:(P)
 録音:1936年
(6)シュザンヌ・ダンコ(S)、エルネスト・アンセルメ(指)スイス・ロマンドO、セルクル・コーラル・ピアントニ
 録音:1945年
一酸化炭素中毒で他界した不運の名指揮者、アタウルフォ・アルヘンタがLSO とのコンビでデッカに録音を行った「狂詩曲「スペイン」」で幕が上がるシャブ リエ・アルバム。「3つのロマンティックなワルツ」は、マルセル・メイエとフ ランシス・プーランク:の2台ピアノでの演奏です。 ※Diapasonレーベルのタイトルは初回限定生産のため、ご注文に対し十分な数量 をご用意できない場合がございます。また、ライセンスに起因する突然の廃盤が 発生する場合がございます。予めご了承下さい。

LAWO Classics
LWC-1155(1CD)
オルヤン・マトレ:管弦楽のための協奏曲 ペーテル・ヘッレスタール(Vn)、
ペーテル・シルヴァイ(指)、オスロPO

録音:2017年5月15日−19日、オスロ・コンサート・ホール(ノルウェー)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
ベルゲン生まれのオルヤン・マトレ(1979−)は、ノルウェー国立音楽大学でビョルン・クルーセ、トーレセン、トンメセン、ヘルステニウスに作曲を学び、クリスチャンサンSOのコンポーザー・イン・レジデンスを務めてきました。「管弦楽のための協奏曲」は、彼が「プロフィール作曲家」に選ばれたオスロ・フィルハーモニックの2013年から2014年のシーズンのための委嘱作です。「景色としてのコンサート」を意図、「序曲、ソロ協奏曲、休憩、交響曲」というコンサートの一般的スタイルに沿った構成で作られています。「序曲」にあたる〈イントラーダ I(Intrada I)〉〈イントラーダ II(Intrada II)〉〈序曲(Overture)〉。〈ヴァイオリン協奏曲(Violin Concerto)〉。〈休憩(Intermission)〉につづく「交響曲」は〈第1楽章「preSage 再訪」(I. preSage revisited)〉〈第2楽章「悲歌/子守歌」(II. Lament/Berceuse)〉〈第3楽章「メヌエット」(III. Minuet)〉〈第4楽章「終曲」(IV. Finale)〉。そして〈エピローグ(Epilogue)〉。〈ヴァイオリン協奏曲〉では、「紗のように繊細な倍音、長音で自由に動きまわる旋律線」という、ヘッレスタールの技巧と音域を念頭に置いて作曲され、スタヴァンゲルSOの共演で録音した協奏曲の抜粋を演奏。「交響曲」の第1楽章「preSage 再訪」は、ストラヴィンスキーの「春の祭典」の第1部のエピソード「長老(Le Sage)」を素材に使った「preSage」とつながりのある音楽です。

Alba
ABCD-414(1SACD)
カレヴィ・アホ(1949-):室内交響曲第3番(1995-96)(弦楽オーケストラとアルトサックスのための)
オヌテ・ナルブタイテ(1956-):Was there a butterfly?(そこに蝶々はいたの?)(2013)(弦楽オーケストラのための)
エルッキ・サルメンハーラ(1941- 2002):エレジア II(1963)(二重弦楽四重奏のため)、エレジア V(1995)(弦楽オーケス
トラと鐘のための)
ラウタヴァーラ:カント V「光の中心へ」(2011)(弦楽オーケストラのための)
ペーテリス・ヴァスクス(1946−):ムジカ・セレーナ(2015)
オストロボスニア室内O
ユハ・カンガス(指)

録音:2015年5月27日、2016年5月30日-31日、6月2日 スネルマン・ホール(コッコラ、フィンランド)
オストロボスニア室内Oとユハ・カンガス(1945-)のための作品集。カレヴィ・アホ(1949-)の「“…frozen are the restless waters”」(凍 りし、せわしなき流れ)は、20人の弦楽器奏者とジョン・エドワード・ケリー(1958-2015)のアルトサックス・ソロのために書かれました。「旋律が オリエント絨毯の装飾パターンのように織りこまれたアラビア音楽」からインスピレーションを得た手法を取り入れ、トゥオマス・アンハヴァが訳した日本 の短歌のフレーズを副題にしています。リトアニアのオヌテ・ナルブタイテ(1956-)の「Was there a butterfly」(そこに蝶々はいたの?)は、「神秘の息、 プシケの影」をイメージながら書いたという作品です。ヨーナス・コッコネンとジェルジュ・リゲティに学んだエルッキ・サルメンハーラ(1941- 2002)は、 1960年代から作曲を始めた作曲した一連の「エレジア(悲歌)」の2曲。ホールの異なる場所に配置された2組の弦楽四重奏により演奏される、ドラマティッ クな緊張をはらんだ「エレジア II」と、深い悲しみを簡潔な語法で表現した「エレジア V」。エイノユハニ・ラウタヴァーラ(1928-2016)の「光の中心へ」は、 「新しい千年紀から9年、10年の間に浮かんできた、メロディとハーモニーのちょっとした楽想」を展開させた「カント(歌)」の第5作です。ラトビア のペーテリス・ヴァスクス(1946-)も長年に渡りオストロボスニア室内Oと共同作業をつづけてきた作曲家のひとり。人生の流れを音楽に映した「ム ジカ・セレーナ」(穏やかな音楽)は、ユハ・カンガスの70歳の誕生日プレゼントとして書かれました。 (Ki)

CPO
CPO-777950(2CD)
NX-D11
J・シュトラウス:バレエ音楽「灰かぶり姫(シンデレラ)」 エルンスト・タイス(指)
ウィーンRSO

録音:2014年8月20-29日Grosser Sendesaal, ORF Funkhaus
1899年、当時ウィーン宮廷歌劇場の音楽監督を務めていたマーラーは、劇場で上演するために、人気絶頂を誇っ ていた“ワルツ王”ヨハン・シュトラウス2世にバレエ音楽の作曲を委嘱します。ワルツ王は時すでに73歳に達しており、 すでに自身の生涯の終りを予感していたようでしたが(その前年に書かれた「ライムントの調べ」にも、懐古的な部分 が認められます)、シュトラウスは力を振り絞り、依頼されたバレエ「灰かぶり姫」に着手しました。そして予感の通り彼 は6月3日にこの世を去り、作品は未完のまま残されたのです。シュトラウスの手による部分は第1幕と第3幕の半分 ほどであり、これを完成させたのはシュトラウスより少し後の世代に活躍した指揮者ヨーゼフ・バイヤー(1852-1913) でした。しかしマーラーは完成された作品を「これはシュトラウスのものではない」と断言し、ウィーンでの上演を拒否。そ のため初演は1901年にベルリン王立歌劇場で行われています。バイヤーとシュトラウスは仲が良かったためか、自然 な流れで音楽が作られており、全曲通して聴いても全く違和感はありません。

Pentatone
PTC-5186721
(1SACD)
R・シュトラウス、ドビュッシー 、リゲティ
R・シュトラウス:バレエ組曲『泡立ちクリーム(生クリーム)』
ドビュッシー:舞踊詩『遊戯』
リゲティ:『メロディーエン』〜管弦楽のための
ジョナサン・ノット(指)
スイス・ロマンドO

録音:2018年6月/ヴィクトリア・ホール
東京都SOの音楽監督を務め日本でも人気の指揮者ジョナサン・ノットがPENTATONEレーベル初登場。2017年1月 よりスイス・ロマンドOの音楽監督の就任を記念してR.シュトラウスのバレエ組曲『泡立ちクリーム』、ドビュッシーの舞踊詩『遊戯』、そしてリゲティ の『メロディーエン』を収録したアルバムをリリースします!20世紀の音楽をさかんに指揮してきたノットが当アルバムでも本領発揮。最も得意とする作 品でスイス・ロマンド管とのさらなる躍進へと突き進みます。
R・シュトラウス作曲によるバレエ組曲『泡立ちクリーム』。原作のバレエは台本H.クレーラーの全2幕(全27曲)の構成で1921-22年に 作曲、初演は1924年ウィーンで行われました。管弦楽のための組曲版は8曲で構成されています。R.シュトラウスらしく華麗で艶やかな響きが特徴の 当組曲には各曲タイトルがついており、有名なホイップクリームのワルツなど、ユーモアに富んだ煌びやかな作品です。
前衛音楽を推進したリゲティ。管弦楽のための『メロディーエン』は1971年に作曲されました。メロディーエンとは、クラスター的な響きの中から旋 律の断片が浮かび上がる構図となっており、まるで様々な重ね塗りのパレットを用いたような作品です。ノットは精緻なスコアを慎重に読み込み立体的に 演奏しております。
2018年に没後100周年を迎えたドビュッシーの『遊戯』もノットの繊細なタクトが光る圧巻の演奏です。今後のリリースにも期待が高まります。 演奏の素晴らしさに加え、長年同管を録音してきたPENTATONEの技術チームによる録音であることも注目です! (Ki)

ARTHAUS
10-9350DVD(2DVD)
[ドキュメンタリー]
ピエール・ブーレーズ〜音楽に捧げた人生
映像監督:ライナー・モリッツ

[コンサート]
ストラヴィンスキー:春の祭典
管楽器のための交響曲
ピエール・ブーレーズ(指)LSO

収録:1993年、アルテ・オーパー(旧オペラ座)、フランクフルト
画面:16:9(ドキュメンタリー)、
4:3(コンサート)、NTSC
音声:PCMステレオ
ドキュメンタリー:98分、
コンサート:58分
字幕:英独仏
リージョン:All
2016年に惜しくもこの世を去ったピエール・ブーレーズ。20世紀最高の作曲家のひとりであり、指揮者、教育者として現代音楽界に大きな功績を遺 したブーレーズ。このドキュメンタリーは、彼と40年以上親交のあった映像監督ライナー・モリッツが制作した、ブーレーズのこれまでの足跡をたどる映 像。ブーレーズの実弟ロジェ・ブーレーズが語る幼少期、そして貴重な写真を紹介しながら兄ピーエルの人生を振り返ります。そしてブーレーズを音楽家 として尊敬し、親しい友人でもあったダニエル・バレンボイムが、作曲家・指揮者としてのブーレーズの音楽人生を語ります。さらにブーレーズの後を引き 継ぎアンサンブル・アンテルコンタンポランの音楽監督を務めるペーテル・エトヴェシュも彼の功績をたたえます。映像監督ライナー・モリッツのブーレー ズに対する深い愛情と尊敬の念にあふれた見ごたえのあるドキュメンタリー映像です。 さらにボーナスとして、1993年にフランクフルトのアルテ・オーパーで行った、ロンドンSOとの演奏会の模様が収録されています。演目はストラヴィ ンスキー「春の祭典」と「管楽器のための交響曲」。ブーレーズの明快な解釈、そして刺激的でスピード感あふれる怒涛の演奏は色あせることのない名演 といえるでしょう。 (Ki)

Ayros
AYCD-03(1CD)
ポロネーズの形式で
ダーンホフ:ポロネーズ第79番、
 ポロネーズ第43番、
 ポロネーズ第45番
 デンカーの写本Ms.4023より
ダーンホフ:ポロネーズ第66番、
 ポロネーズ第102番、
 ポロネーズ第126番
疫病時代オーケストラ
〔パヴェル・イワシュキエヴィチ(バグパイプ、笛、リコーダー)、オレーナ・イェレミエンコ(ヴァイオリン、ニッケルハルパ)、ウィテク・ブローダ(フィドル)、ピオトル・ワウレニャク(トロンボーン)、マチェイ・カジンスキ(ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオローネ)、ミロスラフ・フェルドウェベル(ハープシコード)〕

録音:2017年12月、プルシュクフ(ポーランド)
ドイツのウェストファリア地方で地元の民族楽器奏者、福音教会の教区委員を務めていたとされるヨハン・ハインリヒ・ダーンホフ(1704−1764)が収集し、後にその息子であるヨハン・ディートリヒ・ダーンホフによって書き起こされた数千に及ぶ18世紀のドイツ語圏の国々における民族舞踏の旋律のコレクションである「ダーンホフ・コレクション」。
その後、この「ダーンホフ・コレクション」に収められていた「ポロネーズ」を、20世紀初期のスウェーデンの民族学者ニルス・デンカー(1887−1963)が写譜を行い「写本Ms.4023」としてまとめました。この「写本Ms.4023」は、18世紀前半のポーランドの舞曲を収めた最大級のコレクションとして知られており、この疫病時代オーケストラの演奏ではデンカーの写譜による楽譜が使用されています。
ドイツ、ポーランド、スウェーデンの国境と歴史を越えてきた「ポロネーズの形式の音楽」。越境古楽のスペシャリストたちが繰り広げる、ポーランドの民族舞踊の音楽を存分にお楽しみください!

BIS
BISSA-2359(1SACD)
ステーンハンマル:作品集
(1)「ロメオとジュリエット」組曲Op.45(ヒルディング・ルーセンベリによる管弦楽編)
(2)レヴェレンツァ〜管弦楽のための(1911-13)
(3)2つの感傷的なロマンス〜ヴァイオリンと管弦楽のための Op.28(1910)
(4)交響的カンタータ「歌」〜独唱、合唱と管弦楽のための Op.44(1921)
ネーメ・ヤルヴィ(指)、
ヨーテボリSO
(3)サラ・トルーベック(Vn)
(4)カルロッタ・ラーション(S)、
マッティーナ・ディーケ(A)、
ラーシュ・クレーヴェマン(T)、
フレードリク・セッテシュトレム(Br)、
ノルショーピング音楽クラス、
ヨーテボリSOヴォーカルアンサンブル

録音:2018 年 2月、3月/ヨーテボリ・コンサートホール(ヨーテボリ、スウェーデン)
ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871?1927)は、19世紀から20世紀の変わり目の時代、スウェーデンでもっとも重要な 作曲家のひとりでした。ピアニスト、指揮者としても尊敬を集め、彼が作曲した2曲のピアノ協奏曲と交響曲、6曲の弦楽四重奏曲、歌曲、管弦楽をとも なう大規模の合唱曲といった作品は、人々から広く愛されてきました。彼の作曲する音楽は、和声の独創性以上に旋律の個性が際立っていることから、ステー ンハンマルは、しばしば「歌の作家」と呼ばれます。彼の「メロディ」は、細やかなニュアンスに満ち、このうえなく繊細な詩の朗読にも例えられてきました。
「4人の独唱者、混声合唱、児童合唱と管弦楽」による交響的カンタータ(En symfonisk kantat)「歌」は、1921年、スウェーデン王立音楽アカデミー の設立150年記念のために作曲された作品です。作曲家テューレ・ラングストレム(1884?1947)が詩を作り、第1部「わが歌、祖国 − わが歌を生 みし国よ!(Min sang, mitt land ? du mina sangers land!)」と第2部「神殿が輝く。天空が鳴っている(Templet stralar. Rymder ljuda.)』から構 成され、「歌の国スウェーデン」の最初の偉大な歌曲作家へのオマージュとしてリンドブラード Adolf Fredrik Lindblad(1801?1878)の歌曲「夏の日(En sommardag)」が「モチーフ」として引用されます。第2部の冒頭に置かれた〈間奏曲(Mellanspel)〉は、ステーンハンマルの温かい人間性の生んだ「モ ルト・アダージョ、ソレンネ」の音楽が美しく、単独の作品としても演奏されています。「ステーンハンマルのオーケストラ」と王立音楽アカデミーの会員で もあるネーメ・ヤルヴィによる新録音です。
このアルバムの曲はすべて、設立から間もないSOの首席指揮者に就任するためステーンハンマルが、1907年、ヨーテボリに移ってからの作品です。 演出家ペール・リンドベリがヨーテボリの劇場で上演した『ロメオとジュリエット』のための音楽は、ストリンドベリ、ヤルマル・ベリマン、タゴール、シェ イクスピア、ゴッツィの劇のために書いた付随音楽の一作。作曲家ヒルディング・ルーセンベリ(1892?1985)がアレンジした、〈田園詩(Pastorale)〉〈ク ラント(Corrente)〉〈ガヴォット(Gavotte)〉〈ピーターの笛(Petters pipa)〉〈サラバンド(Sarabanda)〉の5曲の組曲版が演奏されます。
「レヴェレンツァ」(イタリア語「尊敬、敬意」)は、「セレナード」第1稿の第2楽章として作曲され、1919年の改訂の際に省略されました。ウィーン 古典音楽の「スケルツォ」の伝統へのオマージュといわれる音楽です。「2つの感傷的なロマンス」は、抒情的な「イ長調」と情熱的な「へ短調」の2曲。 1911年ヨーテボリ、ステーンハンマルと長年の友情で結ばれたヴァイオリニストのトゥール・アウリンが聴衆を前に演奏した最後のコンサートで初演され ました。この録音のソリスト、サラ・トルーベック(1978?)は、ヨーテボリSO第一コンサートマスター。楽器は、G.B.ガダニーニ(パルマ 1753年)。 2008年に王立音楽アカデミーの会員に選ばれました。 (Ki)

EUROARTS
20-11508D(DVD)
ヴァルトビューネ・コンサート1993 〜ロシアン・ナイト
リムスキー=コルサコフ:「ロシアの復活祭」序曲
チャイコフスキー:バレエ組曲「くるみ割り人形」
ボロディン:歌劇「イーゴリ公」より〈ダッタン人の踊り〉
ストラヴィンスキー :バレエ音楽「火の鳥」より抜粋
チャイコフスキー:祝典序曲「1812年」
ハチャトゥリアン:バレエ音楽「ガイーヌ」より〈剣の舞〉
チャイコフスキー :弦楽セレナーデよりエレジー
J・シュトラウス:ラデツキー行進曲
パウル・リンケ:「ベルリンの風」
小澤征爾(指)BPO

収録:1993年6月21日ヴァルトビューネ野外劇場、ベルリン
映像監督:ブライン・ラージ
画面:4:3 NTSC
音声:PCMステレオ
リージョン:ALL、98分
小澤征爾がヴァルトビューネ・コンサートにはじめて登場した1993年の映像。リムスキー=コルサコフ、チャイコフスキー、ストラヴィンスキー、ハチャ トリアン、ボロディンのオール・ロシアのプログラムで2万人の聴衆を大いに沸かせました。これまで小澤征爾がヴァルトビューネを指揮したのは、この「ロ シアン・ナイト」と、2003年の「ガーシュウィン・ナイト」の2度。首席指揮者以外で複数回登場するのはそう多くなく、小澤征爾とベルリン・フィルの 長年の良き親交のあらわれと言えるでしょう。 ヴァルトビューネ・コンサートは、ベルリン・フィルが毎年シーズンの最後に野外で行うピクニック・コンサート。毎年6月の最終日曜日に行われ、野外コンサー トならではのリラックスした会場の雰囲気の中、至福の音楽を楽しめます。ヴァルトビューネは、古代ギリシャの円形劇場をモデルに、1936年のベルリン・ オリンピックに合わせて造られた建造物の一つ。当初はディートリヒ・エッカートビューネという名称で、オリンピックでは器械体操などの競技が行われまし た。オープンエアのコンサートながら、聴衆により良い音を届けていることにも定評があり、ベルリン郊外の森に広がる開放的な場所で行われるコンサートは、 ベルリンっ子だけではなく世界中から集まってきます。 (Ki)

Alba
ABCD-404(1SACD)
作曲家エーリク・フォルデル(1917-1981)のポートレート
民謡の調子で(1952)(弦楽オーケストラのための)
歌(1955)(声と弦楽オーケストラのための)(ユーセフ・ヴェクセル 詩)
北のロマンス(1950s)(ピアノのための)
春の歌Op.1 no.1(1941)(声とピアノのための)(ユーハン・ルードヴィーグ・ルーネベリ 詩)
フィンランド民謡風に(1950s)(ピアノのための)
眠れぬ月夜(1946)(声とピアノのための)(エーリク・リンドルム 詩)
四月最後の宵(1953)(声と弦楽オーケストラのための)(カトリ・ヴァラ 詩)
オストロボスニアの民謡(1955)(弦楽オーケストラのための)
三枚の渓谷の絵(1974)(弦楽オーケストラのための)
オストロボスニアの民謡 II(1970)(弦楽オーケストラのための)
まだ花が咲いている(1963)(混声合唱のための)(グンナル・ビョーリング 詩)
渓谷のロマンス(1951)(ピアノのための)
夜(声と弦楽オーケストラのための)(ヨエル・ルント 詩)
夜想曲(1940s)(ヴァイオリンとピアノのための)
七月の夜は、もう明けようとしている(1946)(声とピアノのための)(カール・スプルンド 詩)
夏の牧場(1981)(混声合唱のための)(ヴィクトル・スンド 詩)
オストロボスニアの民謡 III(1978)(弦楽オーケストラのための) 
ディヴェルティメント・プラッカ II Op.6(1975)(フルート、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための)
即興曲(1950s)(ピアノのための)
ベネディクトゥス(1960)(ヴァイオリンとピアノのための)
ピアノの楽譜Op.1(1962)(ピアノのための)
大男の農夫(1976)(男声合唱のための)
ヴィットサルの古い民謡(編)(1980)(弦楽オーケストラのための)
オストロボスニア室内O
ユハ・カンガス(指) 
アヌ・コムシ(S)
メーリ・プラッカ(S) 
モニカ・グループ(Ms)
レイヨ・トゥンカリ(Vn) 
キリル・コズロフスキ(P)
テロ・タヴァラ(P)
アグレプタcho 
マーリン・ストゥールビョーク(指)
プラッカ四重奏団
ティモ・プラッカ(Fl)
ペッコ・プラッカ(Vn)
ハイナルカ・スタンディ(Va)
ラウリ・プラッカ(Vc)


録音:2014年6月5日、2015年5月23日、2016年5月28日?6月1日、11月24日 スネルマン・ホール(コッコラ、フィンランド)
制作・録音:サイモン・フォックス=ガール
エーリク・フォルデルは、フィンランド、コッコラのスウェーデン系フィンランドの家に生まれました。ベンクト・カールソン、ユッシ・ヤラス、アーレ・ メリカント、レオ・フンテクたちに学んだ後、オストロボスニアで作曲家、指揮者、ピアノ教師として活動しました。44曲の交響曲、協奏曲、室内楽曲、 歌曲、合唱曲を作曲。1952年の「民謡の調子で」の弦楽オーケストラ版は、オストロボスニア室内Oをはじめとする北欧のアンサンブルがレパー トリーにし、フィンランド放送など北欧を中心とする放送局も彼の作品を録音、ラジオ放送しています。『渓谷に映るもの』は、フォルデルが作曲したさま ざまなジャンルとスタイルの音楽による「ポートレート・アルバム」です。 (Ki)

Channel Classics
CCS-40818(1CD)
リムスキーと仲間たち〜ロシアの吹奏楽傑作選
グリエール:十月革命20周年記念のための荘厳な序曲 Op.72
リムスキー=コルサコフ:トロンボーンとミリタリー・バンドのための協奏曲(ソロ:バート・クラエッセンス)
プロコフィエフ
:体育祭行進曲(ミリタリー・バンドのための行進曲 Op.69-1)
リムスキー=コルサコフ:オーボエとミリタリー・バンドのための変奏曲(アレクセイ・オグリンチュク)
プロコフィエフ
:行進曲 Op.99
リムスキー=コルサコフ:クラリネットとミリタリー・バンドのための協奏曲変ホ長調(ソロ:オリヴィエ・パテイ)
ストラヴィンスキー:管楽器のための交響曲(1947年版)
ボルトニャンスキー:コル・スラヴェン(愛の力に祈る)
ハチャトゥリアン(バーツ編):大祖国戦争の英雄たちに
ショスタコーヴィチ:ソヴィエト民警の行進曲
ストラヴィンスキー: 「サーカス・ポルカ」
オランダ王立海軍軍楽隊、
アルヤン・ティエン(指)、
バート・クラエッセンス(Tb)
アレクセイ・オグリンチュク(Ob)、
オリヴィエ・パテイ(Cl)

録音:2017年11月、2018年5月、MCOスタジオ1(ヒルフェルスム、オランダ)
1945年に設立されたオランダ王立海軍の名門軍楽隊がChannel Classicsから登場! リムスキー=コルサコフ、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチら、ロシアの偉大な作曲家たちがミリタリー・バンドのために書いた傑作集。リムスキー=コルサコフのトロンボーン協奏曲やクラリネット協奏曲、オーボエ変奏曲では、ロイヤル・コンセルトヘボウOの首席奏者であるバート・クラエッセンス(tb)、アレクセイ・オグリンチュク(ob)、オリヴィエ・パテイ(cl)がソリストとして参加。指揮は、2017年からオランダ王立海軍軍楽隊の音楽監督と首席指揮者となったアルヤン・ティエンです。
オランダ王立海軍軍楽隊は、これまでもサンクトペテルブルク市300周年記念のツアーを行ったり、アムステルダムのコンサートにメドヴェージェフ大統領が参加するなどロシアと親密な関係を築いていました。オランダ海軍でも伝統的に歌われてきたボルトニャンスキーの賛美歌「コル・スラヴェン(Kol Sraven)」も収録するなど、こだわりのプログラムで贈るロシアの偉大な吹奏楽傑作選。管楽器&吹奏楽関係者、ミリタリー・バンド愛好家要注目です!

Gramola
GRAM-99150(9CD)
NX-I01
リスト:ワイマールの響き〜ピリオド楽器で演奏する管弦楽作品集
【CD1】
「ダンテ交響曲」 S109/R426
システィーナ礼拝堂で S360/R445
【CD2】
ファウスト交響曲
【CD3】
交響詩「前奏曲(レ・プレリュード)S97/R414
交響詩「オルフェウス」S98/R415
交響詩「人、山の上で聞きしこと」S95/R412
【CD4】
交響詩「フン族の戦争」 S105/R422
交響詩「ハンガリー」 S103/R420
交響詩「マゼッパ」 S100/R417
【CD5】
交響詩「タッソー、悲哀と勝利」 S96/R413
3つの葬送的頌歌 S112/R429-第3番
タッソーの葬送的凱旋
交響詩「英雄の嘆き」 S102/R419
交響詩「理想」 S106/R423
【CD6】
交響詩「プロメテウス」 S99/R416
交響詩「祭典の響き」 S101/R418
交響詩「ハムレット」 S104/R421
交響詩「ゆりかごから墓場まで」 S107/R424
【CD7】
フランツ・シューベルトの行進曲 S363/R449 より
第3番:Reitermarsch
第2番:Trauermarsch
第4番:Ungarischer Marsch
シューベルト:さすらい人幻想曲(リストによるオーケストラとピアノ編)
3つの葬送的頌歌 S112/R429より
 第1番:Les morts
 第2番:La Notte
王の旗は翻る S355/R442(原曲 ピアノ・ソロ S185)
【CD8】
メフィスト・ワルツ第2番S111/R428
レーナウのファウストによる2つのエピソード
S514/ R181
2.第1番: Der nachtliche Zug3.第2番:Der Tanz in der Dorfschenke
(Erster Mephisto Walzer)
2つの伝説 S354/R440
ラコッツィ行進曲 S117/R439
【CD9】
6つのハンガリー狂詩曲S359/R441(F.ドップラーによる管弦楽編)
マルティン・ハーゼルベック(指)
ウィーン・アカデミーO

【CD1】
シネ・ノミネ合唱団女声セクション
録音:2010年10月24-26日

【CD2】
スティーヴ・デイヴィスリム(T)
シネ・ノミネ合唱団男声セクション
録音:2014年10月18-22日,2016年9月15-16日Franz Liszt Hall, Lisztzentrum Raiding, Austria

【CD3】
録音:2011年1月29-31日Raiding, Austria

【CD4】
録音:2011年1月29日-6月1日Raiding, Austria

【CD5】
録音:2011年3月25-27日Raiding, Austria

【CD6】
録音:2011年10月、2011年7月 Raiding, Austria

【CD7】
ゴットリープ・ヴァリッシュ…4-7
【CD8】
録音:不明

【CD9】
録音:2012年10月21-23日
Franz Liszt Konzertsaal, Raiding,Austria
以前、他レーベルからリリースされていたハーゼルベックとウィーン・アカデミーOの演奏をひとまとめにしたBOXの登場。 最近ではベートーヴェン作品を初演時の編成と演奏法で再現する一連の「リサウンド・ベートーヴェン」が話題となっている ハーゼルベックですが、こちらのリスト演奏も高く評価されています。ベートーヴェンとは異なり、リストの管弦楽作品でのピリオド 楽器演奏は、現在でもあまり数が多くなく、このハーゼルベックの演奏はとても貴重なものと言えるでしょう。余分な虚飾を取 り去り、すっきりとした響きで聴くリストは耳に新鮮です。あまり聞く機会の多くない作品も含まれており、リスト好きの方にもオ ススメのBOXです。 録音:2014年6月&10月

SOMM
SOMMCD-0170(1CD)
NX-B04
軍楽隊の芸術
エルガー:威風堂々第2番ト短調 Op. 39 (編曲:C. エヴァンス)
ビーチャム(1879-1961):行進曲
エルガー
:マタイ受難曲-2つのコラール(バッハ原曲)
 誇らしき感謝の言葉を持って(F. ウィンターボトムによる合唱と吹奏楽編)
オドネル(1887-1939):3つのユモレスク Op.28
ヴォーン・ウィリアムズ
:海の歌
 トッカータ・マルツィアーレ
エルガー
:セヴァーン組曲 Op.87(H.ゲールによる吹奏楽編)
 過ぎ去りしあまた誠の王女たち(T. ヒギンスによる吹奏楽編)
エルガー
:威風堂々 第5番ト短調 Op.39(T. ヒギンスによる吹奏楽編)
トム・ヒギンズ(指)
ロンドン・シンフォニック・コンサート・バンド
ジョイフル・カンパニー・オブ・シンガーズ

録音:2016年9月24-25日 St. John the Evangelist, Upper Norwood, London, England, UK
エルガーが編曲、または作曲したものを中心に、軍楽隊のための作品を集めた1枚。1920年11月11日にロンドンで開催される「ロンドンの世界大戦戦没者記念碑」演奏会のために、作品を依頼されたエルガーは「誇らしき感謝の言葉を持って」を作り上げました。しかし演奏会が短縮されたため作品は演奏されることなく忘れられてしまいました。このアルバムでは、このような作品の他、ヴォーン・ウィリアムズやビーチャムの行進曲など珍しい作品が目白押しです。
SOMM
SOMMCD-0171(1CD)
NX-B04
セレブリエール・コンダクツ・グラナドス
グラナドス:1.スペイン舞曲集 Op.37-5「アンダルーサ」(F.ファラーゴによる弦楽オーケストラ編)
スペイン舞曲集 Op.37-2「オリエンタル」(K.アベリングによる弦楽おオーケストラ編)
小さなロマンス H.67(弦楽オーケストラ編)
死の讃歌 H.67(弦楽オーケストラ編)
ゴイェスカス H.71-第1部 間奏曲(J.L.トゥリーナによる弦楽オーケストラ編)
タレガ(1852-1909):アルハンブラの思い出(K.クランツによる弦楽オーケストラ編)
タレガ:大ワルツ(V.イエラモによる弦楽オーケストラ編)
トルドラ(1895-1962):Vistas al Mar, Evocaciones Poeticas-夜想曲
マラツ(1872-1912):スペインの印象 - 第2曲 スペインのセレナータ(弦楽オーケストラ編)
チャピ(1851-1909):サルスエラ「憤る王様」-夜想曲
モレーラ(1865-1942):デソラシオ
モナステリオ(1836-1903):アンダンテ・レリジョーソ(弦楽オーケストラ編)
モナステリオ:アンダンティーノ・エスプレッシーヴォ(弦楽オーケストラ編)
アルベニス
:スペイン Op.165-第2曲 タンゴ(S.L. ルードブッシュによる弦楽オーケストラ編)
アルベニス
:マジョルカ島(舟歌) Op.202
グリニョン:レント・エスプレッシーヴォ
ホセ・セレブリエール(指)
コンセルト・マラーガ

録音:2016年8月 Iglesia San Juan Bautista, Nig?elas, Granada, Spain
グラナドスの生誕150周年を祝して製作された「弦楽のためのスペイン音楽集」。1996年に設立されたコンセルト・マラーガとセレブリエールによる演奏は、グラナドスだけでなく、彼の後継者たち、タレガやトルドラ、チャピなどの作品まで広くカバーし、スペインの活気ある雰囲気を伝えています。
SOMM
SOMMBCHM-10(1CD)
NX-B04
ディーリアス:作品集
ブリッグの定期市-イギリス狂詩曲
春を告げるかっこうを聞いて
歌劇「村のロメオとジュリエット」-楽園への道
海流/北国のスケッチ
夜明け前の歌/ダンス・ラプソディ 第2番
デニス・ノーブル(Br)
トーマス・ビーチャム(指)LPO

録音:1928年12月11日.1929年7月10日…1/1927年12月19日…2.3/1928年11月11日…4/1945年10月16日…5.6/1945年10月16日…7.8
ビーチャムが得意とするディーリアスの作品集。「海流」で感動的なバリトン・ソロを担当するのは名手、デニス・ノーブル。この「海流」を含め、これまでに発表されなかった録音が5曲収録されています。他にも「春を告げるかっこうを聞いて」を始めとした名曲の数々をお楽しみください。
SOMM
SOMMBCHM-24(1CD)
NX-B04
モーラン、ダンディ、バーナーズ作品集
モーラン:シンフォニエッタ
ダンディ:山の夏の日 Op.61*
バーナーズ(1883-1950):組曲「ネプチューンの勝利」(抜粋)#
トレヴァー・アンソニー(Bs)
トーマス・ビーチャム(指)
ロイヤルPO

録音:1947年4月26日、1951年10月6日* 、1946年11月10日#
今でこそ、イギリス近代作曲家の作品が広く聴かれるようになりましたが、この演奏が行われた時代には、まだモーランやバーナーズの作品はほとんど知られていませんでした。ビーチャムはモーランのシンフォニエッタを好み、たびたび演奏会で取り上げています。またビーチャムはダンディの作品も気に入っており「山の夏の日」は得意なレパートリーの一つです。

WERGO
WER-7369(1CD)
イェルク・ヴィトマン(1973-):管弦楽作品集
(1)光の習作II『対位法的陰影』(2001) 〜ヴィオラ、クラリネットと管弦楽群のための
(2)『第三の迷宮』(2013/14) 〜ソプラノと管弦楽群のための*
サラ・ウェゲナー(S)
クリストフ・デジャルダン(Va)
イェルク・ヴィトマン(Cl))
ハインツ・ホリガー(指)
エミリオ・ポメリコ(指)*
WDR響

録音:(1)2002年1月10-12日、(2)2014年1月9-10日/ケルン、フィルハーモニー
※いずれも世界初録音
作曲家のみならず指揮者、クラリネット奏者としても活躍するマルチタレント、イェルク・ヴィトマン。彼の魅力が炸裂するソリストと管弦楽のための作 品2題。自らクラリネット・ソロでも参加!
『対位法的陰影(Polyphone Schatten)』は「光の習作」と題されたシリーズの2曲目。ポリフォニックな音の組み合わせとも自然界の音の描写とも とれる不思議な音楽です。クラリネットのソロに始まりますが、カチャカチャと物音を立てたりブレスの音を聴かせたりとなかなか楽音が出てきません。次 第に音程のある音が聴こえ始め、ヴィオラも技巧的に軋みながら音を発し、オーケストラは木々がざわめくように鳴り出します。非常に研ぎ澄まされた感 性で無駄なく展開される音楽でピリピリとした緊張感が心地よいです。 『第三の迷宮(Drittes Labyrinth)』は『迷宮』、『第二の迷宮』に続く迷宮シリーズ3作目。ソプラノの独唱を伴う作品で、ホルヘ・ルイス・ボルヘ スの短編小説「アステリオンの家」に触発され書かれました。登場人物は家の中にいるナレーターとして言葉を発しますが、実は迷宮(ラビリンス)に閉 じ込められているミノタウロスだった、というもの。ラストは高低に広がった各楽器が「fffff」でつんざき、衝撃的な残響が長く尾を引きます。 (Ki)

GENUIN
GEN-18608(1CD)
「多様性」
シャルパンティエ(ブレイク編):テ・デウム―前奏曲
ウォルトン(クライネス編):王冠
カストロ・ダッドーナ:速歩き Op.19
 レクオーナ:マラゲーニャ
メンデス(ロバートソン編):3つのメンデス・ポルカ
ガーシュウィン(ハーヴィー編):アイ・ガット・リズム
パウラ・アギレ(ルイス編):アマリア
ホデル:クルピラの伝説
ブレイク:エーデルワイス幻想曲,
 ブリーディング・チャンクス
トマス・クラモー(指)
ヨーロピアン・ブラス・アンサンブル

録音:2017 年10 月8-12日 バート・フレデブルク、
クラモーの指揮するヨーロピアン・ブラス・アンサンブルの新録音。「多様性 Diversity」と題されている通り、様々な国の作曲家の作品が収録されています。有名曲も多い中、お勧めはリチャード・ブレイクのブリーディング・チャンクス。ブリーディング・チャンクス Bleeding Chunks は文字通りには血の滴るぶつ切り(肉)という物騒な意味だが、音楽では曲の一部を多数連ねたある種のメドレーを意味する。この曲でも 13 分ほどの間に有名な曲がぎっちり詰め込まれていて、元ネタ捜しするのも楽しい。もちろん演奏はどの曲でも素晴らしい水準です。

Avie
AV-2386(1CD)
鏡の中の鏡
グラス:メタモルフォーシスU(1988)§
ペルト:フラトレス(1977)、
 鏡の中の鏡(1978)
ラヴェル:ツィガーヌ(1924/オリジナル・リュテアル版)
コリリアーノ:ナタリーのための子守歌(2010)§
ヤクブ・チュピンスキ:エド・ララバイ(2018)(ヴァイオリン/エレクトロニクス)§、
  海の底のウンブリア号(2009)(ヴァイオリン/エレクトロニクス)§
ローリゼン:おお, 大いなる神秘(1994)§
アン・アキコ・マイヤース(Vn)、
江口玲(ピアノ/1, 2, 3, 5)、
エリザベス・プリジェン(キーボード/4)#、
ヤクブ・チュピンスキ(リュテアル・リプロダクション/4)#、
クリスチャン・ヤルヴィ(指揮/8)##、
フィルハーモニアO(8)##

録音:2018年5月3日ニューヨーク/2016年5月31日ニューヨーク/2016年5月9日、ロンドン
§=世界初録音orこのバージョンによる世界初録音
ドイツ系アメリカ人の父親と日本人の母親の間に生まれたアン・アキコ・マイヤースは、11歳でロサンジェルス・フィルと共演し以降世界中のトップ・オーケストラと共演。これまで35枚のアルバムをレコーディングし、複数のアルバムが米ビルボードのクラシカル・チャートで第1位に輝き、2014年にはビルボードのもっとも売れているクラシック器楽奏者にも選ばれています。ラウタヴァーラの新作とシマノフスキのヴァイオリン協奏曲を収録した「ファンタジア(AV 2385)」でAvieから久しぶりのリリースを行い新たな伝説を更新したアン・アキコ・マイヤース。続くAvieリリース「鏡の中の鏡」は、フィリップ・グラス、アルヴォ・ペルト、ジョン・コリリアーノ、ヤクブ・チュピンスキ、モートン・ローリゼンといった現代のリーディング・コンポーザーたちとのコラボレーション。グラスのメタモルフォーシスUはマイヤースの委嘱による新アレンジ。コリリアーノの「ナタリーのための子守歌」は、マイヤースの最初の娘の誕生を記念して書かれた作品。ポーランドの作曲家ヤクブ・チュピンスキの2作品は、アコースティック楽器とエレクトロニクスを融合させたもので、エド・ララバイ(江戸の子守歌)は日本の伝統的な旋律が使われています。ローリゼンの代表作「おお, 大いなる神秘」は作曲者自身によって編曲されたヴァイオリンと管弦楽のためのバージョン。また、前作「ファンタジア」にも収録していたラヴェルの「ツィガーヌ」は、今作ではチュピンスキによるエレクトロニクスによって、オリジナルのピアノ・リュテアル(リュートやチェンバロ、ツィンバロン、ハープなどのような音が出せるピアノ)のサウンドを再現しています。もちろん、前作でも共演したクリスチャン・ヤルヴィ、これまでも来日公演やレコーディング等で共演してきた江口玲といった豪華共演陣もポイントです。
Avie
AV-2391(1CD)
ソングス・フォー・ストリングス
エルガー:ザ・クイーンズ・ホール#
ダウランド:時間は静止して*
パーセル:グラウンド ハ短調*
ロッティ:十字架につけられ給いて*
ポルポラ:フーガ ト長調*
ヴィヴァルディ
:2本のチェロのための協奏曲 RV.531より ラルゴ*
デイヴィッド・フレイザー(Piper to the Laird Lovat):ラヴァト卿の嘆き*
リスト:暗い雲*
スクリャービン
:カノン*
ラヴェル:ヴァルス(ボロディン風に)*
エルガー:プリーディング#、子は眠っている#、メアリー女王のリュート・ソング#
ドナルド・フレイザー:エピローグ(クリスマス・シンフォニーより アーメン)*
マラン・マレ:ソネリー
ドナルド・フレイザー(指)、
イギリスSO*、イギリス室内O#

録音:2018年4月5日、アビー・ロード・スタジオ2*/2013年7月31日、アビー・ロード・スタジオ1#/2018年5月27日、バーン・スタジオ(アメリカ)
ドナルド・フレイザーは、イギリス出身、王立音楽カレッジで作曲と指揮を学び、2年生で5つすべての作曲賞を受賞。19歳から映画とテレビの作曲を開始。テレビ、映画、劇場等の作曲&プロデューサーとしてキャリアを積み、30以上のドキュメンタリー、いくつかの長編映画とテレビ・シリーズ、120以上のコマーシャル、ラジオ・ドラマやコンサートホールのためのスコアを作曲。現在はアメリカに移住し活動しています。
2016年にAvieから発売された「エルガー:ピアノ五重奏曲(管弦楽版)&歌曲集 「海の絵」(合唱と管弦楽版)」(AV 2362)のアレンジは、イギリスのクラシカル・チャートでトップ10に掲載されるなど話題を呼びました。続く、ドナルド・フレイザーのAvie第2弾では、ダウランドやパーセルから、ヴィヴァルディ、エルガー、リスト、ラヴェル、スクリャービンなどの様々な歌曲、器楽曲を管弦楽版へとアレンジ。英国アカデミー賞受賞作曲家のドナルド・フレイザーが華麗なオーケストレーションを施した珠玉の小品集です。オーケストラ・アレンジ・ファン要チェック!

ACCENTUS Music
ACC-10383BD(Bluray)

ACC-20383DVD(2DVD)
ムンバイ・コンサート〜ズービン・メータ80歳記念コンサート2016
ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」Op.92
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61
ラヴェル:ラ・ヴァルス、「ダフニスとクロエ」組曲第2番
ヨハン・シュトラウス:喜歌劇「こうもり」より序曲
ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲Op.102
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ長調Op.23
イスラエル・PO
ズービン・メータ(指)
アマンダ・フォーサイス(Vc)
ピンカス・ズーカーマン(Vn)
デニス・マツーエフ(P)

収録:2016年4月、NCPA国立舞台芸術劇場、ムンバイ(ライヴ)
◆Bluray
画面:16:9,Full HD
音 声:DTS HD MA5.1,PCM
ステレオ
リージョン:ALL
収録時間:Part1: 90'32/Part2: 100'02
◆DVD
画面:16:9,NTSC
音声:PCMステレオ,
DD5.1,DTS5.1
リージョン:ALL
収録時間:Part1: 90'32/Part2: 100'02
2016年4月に80歳を迎えたズービン・メータが、手兵イスラエル・POと共に、メータの故郷インドのムンバイで行った記念コンサー トの模様がブルーレイとDVDで発売されます。2018年5月の来日公演は、健康上の理由で惜しくも中止となってしまいましたが、このバースデー・コンサー トでは、幅広いレパートリーを持つメータが特に好きな作曲家たちの楽曲を、メータの音楽仲間であるヴァイオリンのピンカス・ズーカーマン、チェリストでズー カーマンの妻でもあるアマンダ・フォーサイス、そしてチャイコフスキー国際コンクール(1998)の優勝者で強靭なテクニックをもつピアニスト、デニス・マツー エフの3人をソリストに迎え力強い演奏を披露しています。オーケストラもソリストも巨匠メータの、誕生日を心からお祝いするムードに包まれ、温かくも音楽 的に刺激に溢れた公演となりました。 コンサートのパート1は、ドヴォルザークの序曲「謝肉祭」ではじまります。この曲は、ドヴォルザークが渡米する前年に書かれたもので、演奏会用序曲3部作「自 然と人生と愛」の中のひとつ。3部作のうち「人生」にあたるこの「謝肉祭」は3曲の中でも人気が高く、躍動的なリズム、彩り豊かなオーケストレーションと コンサートの冒頭を飾るに相応しい楽曲。続くのは長年の友人ズーカーマンによるベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲。メータとズーカーマンによる同曲はロス・ フィルとの名録音や、両者のコンサートでも何度も取り上げられ、まさに親密な関係から生まれる円熟の演奏。そしてロス・フィル時代にも録音のあるラヴェル のラ・ヴァルス、「ダフニスとクロエ」組曲第2番。若き日のメータを彷彿とさせる好演と言えるでしょう。 パート2では、ヨハン・シュトラウスの喜歌劇「こうもり」序曲からスタート。流麗でゆったりとしたテンポで、メータらしいスケール感で聴かせてくれます。そ して、ズーカーマン夫妻によるブラームスのヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲。フォーサイスの豊かな響きのチェロとズーカーマンの今なお健在のテクニッ クによる息の合った二重奏は圧巻。メータ&イスラエル・フィルも2人のソリストをも圧倒するサウンドを聴かせる一方、第2楽章では引き立て役に専念すると いったメータの絶妙な対応はさすが。最後はマツーエフをソリストとしたチャイコフスキーのピアノ協奏曲。マツーエフの剛腕とメータのスケールの大きい音楽が ぴったりと合ったドラマティックな演奏。 (Ki)

Diapason
DIAP-101(1CD)
レスピーギ:ローマの松〜管弦楽作品集

(1)ローマの松
(2)ローマの祭
(3)組曲「鳥」
(4)ある日お帰りになるならば
(1)フリッツ・ライナー(指)CSO
 録音:1959年
(2)アントニオ・ペドロッティ(指)チェコPO
 録音:1961年
(3)ヒュー・ウルフ(指)セント・ポールCO
 録音:1994年
(4)ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S)、
 ジェラルド・ムーア(P)
 録音:1949年
フランスのディアパゾン誌が選んだレスピーギの「ローマの松」は、フリッツ・ライナー&CSOの1959年録音!ヒュー・ウルフの「鳥」、アントニオ・ペドロッティの「ローマの祭」に加えて、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスの歌う歌曲がボーナストラックとして収められています。
Diapason
DIAP-099(1CD)
バッハ:管弦楽組曲集

(1)管弦楽組曲第3番ニ短調 BWV.1068

(2)管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV.1067

(3)管弦楽組曲第1番ハ長調 BWV.1066

(4)管弦楽組曲第4番ニ長調 BWV.1069
(1)ディエゴ・ファソリス(指)イ・バロッキスティ
 録音:2001年
(2)レイチェル・ブラウン(Fl)、ロイ・グッドマン(指)ブランデンブルク・コンソート
 録音:1990年
(3)モニカ・ハジェット(指)アンサンブル・ソネリー
 録音:2008年
(4)カフェ・ツィマーマン
 録音:2011年
大バッハの「管弦楽組曲集」には、1990年から2011年にかけての比較的最近の演奏を収録。イ・バロッキスティやブランデンブルク・コンソート、アンサンブル・ソネリー、カフェ・ツィマーマンなど、4つのピリオド・アンサンブルの"個性"を1度に楽しむことができます。

KAIROS
0015051KAI(2CD)
NX-D03
ロジャー・レイノルズ(1934-):Aspiration(願望)
【CD1】
1.Shifting/Drifting 移り変わるもの(2015)
2.imagE/violin - imAge/violin(2015)
【CD2】
1.Aspiration 願望(2004/2005)
2.Kokoro(1991/1992)
アーヴィン・アルディッティ(Vn)
ポール・ヘンブリー(エレクトロニクス)…CD1:1
マーク・メンジーズ(指)…CD2:1
Inauthentica(アンサンブル)…CD2:1

録音:2015年9月24日、2015年8月4-5日,2015年9月26日、2015年10月2日、2015年9月25-26日
デトロイト生まれの作曲家ロジャー・レイノルズ。前衛を探求しつつも、時代の潮流を積極的に受け入れることが持ち味で、 絵画からインスピレーションを受けたり、電子音楽を取り入れたりと、幅広い作風による作品が知られています。この最新作で は「願望」がテーマとなった4つの作品を収録。どの曲もアルディッティ・クァルテットの第1ヴァイオリン奏者アーヴィン・アルディッ ティが演奏することを念頭に書かれており、独奏曲は無機質で抽象的なサウンドが広がりますが、アンサンブルや電子が加わ ると、移り変わる音色が緊張感を孕みながらも、時としてロマンティックな瞬間が生まれます。レイノルズの音楽の魅力を味わ える1枚です。

COL LEGNO
COL-20439(1CD)
NX-B06
ミッテラー:Nine in one
1.Beethoven-Schicksal
2.9in1 第1楽章
3.Beethoven-Tristesse
4.9in1 第2楽章
5.9in1 第3楽章
6.Beethoven- Intermezzo
7.9in1 第1+第2楽章
8.9in1 第3+第4楽章
9.9in1 第4楽章
全てヴォルフガンク・ミッテラーのアレンジによる
(オリジナル録音:グスタフ・クーン(指)ボルツァーノ&トレント・ハイドンO)one
「You really can listen to Beethoven」というキャッチコピーが付いている通り、ベートーヴェンの9曲の交響曲を‘素材’ として、メロディをコラージュし、電子的に音を変換、新しい作品として見せるという手法が用いられています。このような試み はこれまでにもいくつかありましたが、ここまで徹底的に聞かせてくれるアルバムは恐らくありません。良く知っているメロディが歪 曲され繰り返される様子は、まるでジェットコースターに乗ってベートーヴェンの脳内を駆け巡るかのような不思議な感覚を味 わわせてくれます。
COL LEGNO
COL-20090(1CD)
NX-B06
ムジカ・ヴィーヴァ・ミュンヘン Vol.10
ベルンハルト・ラング(1957-):作品集

DW8(2003)
DW15(2003)*
DW3(2000)*
ペーター・ルンデル(指)
バイエルンRSO
ディーター・コヴァチク、マリーナ・ローゼンフェルト(ターンテーブル)
マルティナ・コッペルシュテッター(ヴォーカル)
ゲオルク・グラシ(ツィター)
シュテファン・フッソング(アコーディオン)
ミヒャエル・モーザー(Vc)
カリン・レヴィン(Fl)

録音:2004年3月5日 ライヴ録音、2004年3月23日ライヴ録音*
リンツ生まれの作曲家ベルンハルト・ラング。もともとはジャズ・プレイヤーとして知られていたラング、1980年代から現代音楽 の領域に進出。同音の反復が特徴的な‘ターンテーブルを使った音楽’が評価され、このアルバムにも収録されている 「DW8」はその代表的作な作品として知られます。
COL LEGNO
COL-20093(1CD)
NX-B06
ムジカ・ヴィーヴァ・ミュンヘン Vol.13
リーム(1952-):作品集
Dis-Kontur 侮辱の輪郭(1974)
Sub-Kontur 補完する輪郭(1974/1975)
Unbenannt IV 無題 IV(2002/2003)
レイフ・セーゲルスタム(指)
シアン・エドワルズ(指)
ローター・ツァグローセク(指)
レオ・ヴァン・デーゼラー(Org)
バイエルンRSO

録音:1978年11月17日
2004年6月12日
2004年10月29日
リーム、20代から50代までの3作品を収録。マーラーの第6交響曲を思わせるハンマーの連打で始まる「Dis-Kontur」は表 現主義を極めた初期の作品。同じ年の「Sub-Kontur」も打楽器が活躍する激しい表現を伴った大作です。一方、2002 年の「無題 IV」はオルガンを伴う大編成の作品。重ねられた音の隙間のに美を見出す哲学的な作風です。
COL LEGNO
COL-20038(1CD)
NX-B06
ベリオ:エクフラシス/コーロ
エクフラシス(コンティニュオ II)…世界初録音
コーロ*
ルチアーノ・ベリオ(指)
ルーカス・ヴィス(指)*
バイエルン放送cho*
フランクフルトRSO

録音:1997年1月24日、1997年1月26日*
1965年に作曲された「エクフラシス」はアメリカの名建築家たちの建造物に敬意を表して書かれた作品。“実際の造形物で は制作不可能な、細かい表現を言葉で表す”というタイトル通り、極めて精緻な手法を駆使して書かれたサウンドスケープで す。もう1曲の「コーロ」は、代表作「フォークソング」を思わせる作品。民謡風の素材を組み合わせた新鮮な響きに満ちた音 楽が、合唱とピアノ、オーケストラによって延々と奏でられます。
COL LEGNO
COL-20210(1CD)
NX-B06
ダルムシュタット夏季現代音楽講習会 2002
クラーレン:After Blinky Palermo(2001-2002)
キム・ナムクック:Fwa-Du(2002)
シャリーノ:Due Notturni crudeli-2つの残酷な夜想曲 第5番/第6番(2001)
ミュラー=ホルンバッハ:Innere Spuren(2002)#
ヨハネス・ワルター:Angst und Ahnung(2002)
ペーター・ルンデル(指)*
フランクフルトRSO*
ニコラス・ホッジス(P)
ムターレ・アンサンブル#
アンサブル・レゾナンス

録音:2002年7月5日*、2002年7月19-20日、2002年7月20日#
録音当時、30代から40代の「若き作曲家」たちの作品を中心に収録したアルバム。マンハイム出身のクラーレン、フランクフ ルト出身のミュラー=ホルンバッハ、ヨハネス・ワルター。韓国出身のナムクック、安定のシャリーノ作品も含め、21世紀初頭、 最先端とされた彼らの音楽は、ほぼ20年を経た今、却って新鮮に響きます。
COL LEGNO
COL-20408(1CD)
NX-B06
ガーデンシュテッター(1966-):ポートレイト
Fluchten / Agorasonie 1(2台ピアノ、パーカッションとオーケストラのための)
Auf Takt(フル・オーケストラのための)
バラード 第1番(声とピアノのための)
パスカル・ロフェ(指)
アルトゥーロ・タマヨ(指)
ウィーンRSO
ゲルハルト・ヴィントバッハー、ヨーゼフ・グンピンガー(パーカッション)
ヨハンナ・グレプナー、ヴェロニカ・トリスコ(P)
フローリアン・ミュラー(P)
アンナ・マリア・パンマー(歌)
ラッヘンマン門下のオーストリアの作曲家ガーデンシュテッター。色とりどりの音が飛び交うノイズ系の作品を集めたこのアルバム は、まさに作曲家のポートレイト。彼の伝えたい音がどのように聴き手に作用するかを実証するために作られた1枚です。

Pentatone
PTC-5186617(1SACD)
R・シュトラウス:ブルレスケ ニ短調
交響詩:「英雄の生涯」*
マルク・アルブレヒト(指)、
オランダ・PO
デニス・コジュヒン(P)

録音:2017年2月、2017年12月*/アムステルダム
マルク・アルブレヒト&オランダ・PO(ネーデルラント・PO)がR.シュトラウ スの「英雄の生涯」とブルレスケを収録しました。指揮者ゲオルゲ・アレクサンダー・アルブレヒトの子息としてハノーファーに生まれたマルクは、アバド のアシスタントを経てドイツ各地の歌劇場で研鑽を積みました。2011年よりオランダ・フィル、同室内管およびネーデルラント・オペラの音楽監督を務め、 その後、ネーデルラント・オペラは「オペラハウス・オブ・ザ・イヤー2016」を受賞し、アルブレヒトは2020年まで契約を延長することが決定してお ります。PENATONEレーベルからは同団との共演でマーラー・シリーズ(「大地の歌」(PTC 5186502)、交響曲第4番(PTC 5186487)、『マーラー・ ソング・サイクルズ』(PTC 5186576))他、多くのディスクをリリースしており、いずれも高い評価を得ております。
作曲者自身の生涯を描いた「英雄の生涯」では大音量で生気に富んだ表現が魅力のアルブレヒトらしく雄大に演奏しております。一方、デニス・コジュ ヒンをソリストに迎えたブルレスケでは歯切れのよいピアノとオーケストラの対話が見事に表現されており、アルブレヒトの得意とする洗練されたアンサン ブルに加えて、響きのバランスが絶妙に保たれた演奏を披露しております。 (Ki)

Nimbus Alliance
NI-6364JP
日本限定仕様
完全限定生産
工場プレスCD
ブラームス(ケネス・ウッズ編):ピアノ四重奏曲第2番イ長調 Op.26(オーケストラ版) ケネス・ウッズ(指)イギリスSO

録音:2017年11月19日、ワイアストン・コンサート・ホール(モンマス、イギリス)
ハンス・ガルの「交響曲全集」や、エルガーの「ピアノ五重奏曲」のオーケストラ版など、珍しいレパートリーに精力的に取り組み続けているイギリスの実力派指揮者ケネス・ウッズが、ブラームスの「ピアノ四重奏曲第2番」を"オーケストラ版"に編曲し、自身のタクトでレコーディングを行いました!
2008年にイタリアのイスキア島で行われたチェンバー・ミュージック・フェスティヴァルで講師を務めた際、同地の明るい青い海、エポメオ山の雲の無い空からインスピレーションを得たケネス・ウッズ。
「ピアノ四重奏曲第2番」のオーケストレーションが完成するまで、シェーンベルク編曲の「ピアノ四重奏曲第1番」のスコアや演奏を手に取らないと決めたケネス・ウッズによる編曲は、第1楽章冒頭のホルン四重奏が「交響曲第2番」を連想させるなど、ブラームス自身の作風、サウンドを彷彿とさせる仕上りとなっています。

※工場プレスCDの【NI 6364JP】は日本限定企画、完全限定生産となります!

Cameo Classics
CC-9103(2CDR)
ブリュル:管弦楽作品集

(1)序曲「マクベス」
(2)セレナード第2番ホ長調 Op.36
(3)ヴァイオリン協奏曲イ短調 op.41
(4)交響曲ホ短調 Op.31
(5)セレナード第1番ヘ長調 Op.29
(1)マイケル・ラウス(指)マルタPO
(2)マリウス・ストラヴィンスキー(指)マルタPO
(3)イリア・ホフマン(Vn)、
 マイケル・ラウス(指)、マルタPO
(4)(5)マリウス・ストラヴィンスキー(指)ベラルーシ国立SO

録音:2007年−2011年/Cameo Classicsの分売からの新装再発売
マルタ・フィルの音楽監督マイケル・ラウスの手によって、校訂、補完が行われ、演奏可能となったイグナーツ・ブリュル(1846−1907)の「ヴァイオリン協奏曲Op.41」を収録。神童、天才としてヨーロッパ全土にその名が広まったブリュルの、そしてオーストリアのロマンティシズムがあふれる幻の「ヴァイオリン協奏曲」の貴重な録音です。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

King International
KKC-4144(2SACD)
House of Cards(ハウス・オブ・カード 野望の階段)』をテーマにした作品集
ジェフ・ビール
(1963-):
[Disc 1]
「ハウス・オブ・カード」交響曲(House of Cards Symphony)*
1.フォワード・マーチ(Forward March)
2.裏切り(Betrayal)
3.新たな取引(New Deal)
4.クレア・アンダウッド(Clair Underwood)
5.ロシア(Russia)
6. 結婚の肖像(Portrait of a Marriage)
7. 権力(Power)
8. 威厳(Dignity)
9.人形使い(Puppet Master)
10.歴史作り(Making History)
[Disc 2]
1.「ハウス・オブ・カード」幻想曲(House of Cards Fantasy)〜フルートと管弦楽の為の**
2.-4.シックス・シクスティーン(Six Sixteen)〜ギターと室内管弦楽の為の***
5.頌歌(Canticle)〜弦楽オーケストラの為の#
6.-8.フルートと管弦楽の為の協奏曲##
ジョーン・ビール(S)*、
ジェフ・ビール(フリューゲルホルン)(即興)*、
ヘンリー・ビール(ベースギター)*/##、
ヨアキム・ルンドストレム(G)* 、
マッティン・オッラリード(ドラムキット )* 、
フレ ードリク・イン ゴー(P)* 、
エーリク・モンソン(P)*、
シャロン・べザリー(Fl)**/##、
ジェイソン・ヴィオー(G)***、
ヘンリク・ユン・ペーテシェン(Vnソロ)#
ジェフ・ビール(指)ノルショーピングSO

録音:2017年6月/ルイ・ド・イェール・コンサートホール(ノルショーピング、スウェーデン)
原盤:BIS
日本語解説付
「ひとりの下院議員が、彼に劣らず狡猾な妻と手を携え、裏切り者たちへの復讐を進めていく」(IMDb)。ケヴィン・スペイシー主演の Netflix テレビ・シリー ズ『House of Cards』(邦題『ハウス・オブ・カード 野望の階段』)は、2013年から2018年まで6シーズン、66のエピソードが制作されました。「ポ リティカル・スリラー」のドラマは人気を集め、テレビを変えたとまでいわれる評価を獲得しました。このシリーズの音楽は、ロサンジェルスを本拠にテレビ の分野を中心に活躍するジェフ・ビール(1963?)が担当。シリーズのクリエーター、ボー・ウィリモンは、急展開するドラマの中で移ろう人々の心理を各 エピソードの全体像を見据えながら「独自の声」で表現した音楽がシリーズに欠かせない要素だったと語っています。
「ハウス・オブ・カード」交響曲は、シリーズの音楽を約83分の管弦楽曲とした作品です。ワシントンのジョン・F・ケネディ・センター、マイアミ、オランダ、 デンマーク、イェルサレムで行われた「『ハウス・オブ・カード』イン・コンサート」を基に創られました。作曲者ビールは、〈Forward March(フォワード・ マーチ)〉から〈Making History(歴史作り)〉まで10の楽章を、時系列によらず、アンダウッド家を取りまくドラマの情緒的、劇的な流れに沿って配置。 サウンドトラックの演奏に使われたエレクトリックベース、ギター、フリューゲルホルンといった楽器とソプラノの声を残しながらフルオーケストラの為のオー ケストレーションを行なっています。
「ハウス・オブ・カード」幻想曲は、メインタイトル、フランクとクレアの「愛と策略」のテーマ、フランク・アンダウッドの人形使いのモチーフを素材に使い、 「シャロン・べザリー・フォン・バールのため」に「フルート協奏曲」のアンコールとして作られた小品です。
「シックス・シクスティーン」は、ギターと室内オーケストラの為の「急−緩−急」3楽章の作品。曲名は、室内楽のために書かれた原曲の「弦の数」(ギター の6本、弦楽四重奏の楽器の弦の数4本の4倍)からとられ、「白日夢」や「記憶の感覚」のストーリーをイメージした、時刻(午前6時16分)、部屋番号、 番地、特別の日なども示しています。「クラシカル・ギタリストのエリート」のひとり、アメリカのジェイソン・ヴィオー(1973-)がソロを弾いています。
弦楽オーケストラの為の「頌歌」は、憧れや大きな喪失といった気分を歌った「ショートストーリー」あるいは「祈り」の音楽です。
「フルート協奏曲」は、2015年6月、北欧の夏の太陽に照らされたストックホルム港で作曲者のビールがシャロン・ベザリーとコーヒーを飲みながら雑 談していて浮かんだアイデアにより作曲されました。「テスラを運転しながらアクセル性能の良さを見せびらかすベザリーとフルートを吹くべザリー」のイメー ジされた「喜び、活力、リズムにあふれた協奏曲」。ミネソタOの『American Voices(アメリカの声)』と題するコンサートで、ベザリーのソロ、オ スモ・ヴァンスカの指揮で初演されました。『ハウス・オブ・カード』に熱中したというBISレーベルのオーナー、ロベルト・フォン・バールのたっての願い で制作されたアルバムです。 ※国内品番のみのご案内です。 (Ki)

PREISER
PRCD-91356(1CD)
音楽都市ウィーン
モーツァルト トルコ行進曲
 ピアノ協奏曲第21番より アンダンテ
J・シュトラウス:クラップフェンの森で
 ウィーン気質
 狂乱のポルカ
 皇帝円舞曲
レハール:オペレッタ『ジュディッタ』より 「私の唇は熱いキスをする」
 ファタ・モルガーナ Op.59
 オペレッタ『微笑みの国』より 「君こそわが心のすべて」
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
シュトルツ:オペレッタ『お気に入りの家来』より 「君は我が心の皇帝たれ」
J・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲 Op.228
Elke Breuer
Sebastian Reinthaller
The Salon Virtuosen ensemble
器楽はすべてヴァイオリン、フルート、クラリネット、ピアノなどを用いた室内楽アレンジによる演奏。オペレッタのアリアは歌手が歌っています。 (Ki)

NAXOS
日本人作品
NAXOS-8.573733(1CD)
税込定価
細川俊夫:管弦楽作品集 第3集
「冥想-3月11日の津波の犠牲者に捧げるー」(2012)
「嵐のあとに」(2015)
「嘆き」(2013/2015改訂)*
「秋風」(2011)*
スザンネ・エルマルク(S)
イルゼ・エーレンス(S)
藤村実穂子(Ms)
田嶋直士(尺八)
準・メルクル(指)
バスク国立O(オルケストラ・シンフォニカ・デ・エウスカディ)

録音:2016年12月14-15日、2017年5月13.15.16日*
※細川氏自身による日本語解説付き
歌詞対訳付き
2011年に起きた東日本大震災は、作曲家、細川俊夫の心にも大きな影響を与えました。「人間と自然との一体化、美しい交感を音楽で表現する」ことを 心掛ける細川は、この悲劇を知って何曲かの音楽を作曲し、改めて「自然の凶暴さ、恐ろしさ」を伝えています。 大太鼓の律動の上に折り重なるメロディが静かな悲しみの歌へと成長する「冥想」は音楽による追悼。 シャーマンの祈りを2人のソプラノが歌い紡ぐ「嵐のあとに」。 ザルツブルク生まれの詩人ゲオルク・トラークルの詩を用いた「嘆き」は暗い海を越えて響く嘆きの声。 (2013年、ザルツブルク音楽祭から委嘱されたこの作品は、2015年に藤村実穂子のために改訂され、このアルバムでも彼女がソリストを務めています。) 人と自然の関わりを尺八とオーケストラのアンサンブルで描き出した「秋風」。 この4つの作品は、全ての聴き手の心に深い感銘を与えるとともに、鋭い問いを投げかけています。

DACAPO
MAR-6.220668(1SACD)
NX-B06
タープ:管弦楽作品集 第1集
バレエ組曲「動物使いの陥落」Op.38(1942)
フルートと管弦楽のための協奏曲 Op.30(1937)
喜劇のための序曲 第1番 Op.36(1940)
ヴァイオリンと管弦楽のためのコンチェルティーノ Op.13(1932/1936)
古いデンマーク民謡による組曲-管弦楽のための(1933)
Ravnen, han flyver om Aften 夜に飛ぶ大鴉
Skamtevise 喜劇のバラード
Liden Kirstens dans 小さなキルステンのダンス
Hr. Ramund ラムンド氏
レナ・キルダール(Fl)
スタニスラフ・プローニン(Vn)
トビアス・リングボリ(指)
オーフスSO

録音:2016年8月22-26日
近代デンマークを代表する作曲家の一人でありながら、作品はあまり知られていないタープの作品集。このアルバムで は1930年代から1940年代の様々な作品を収録、フランス印象派の影響を受けた新古典派主義による魅力的 な音を高音質録音で体感できます。2人のソリストはどちらもオーフスSOのコンサートマスターです。


WEITBLICK
SSS-0216(1CD)
マタチッチ/シュトラウス・ファミリー名演集
ヨゼフ・シュトラウス:ワルツ「オーストリアの村つばめ」
J・シュトラウス:ペルシャ行進曲
 ワルツ「芸術家の生活」
 「常動曲」
ヨゼフ・シュトラウス:ワルツ「天体の音楽」
ヨハン&ヨーゼフ・シュトラウス:ピツィカート・ポルカ
J・シュトラウス:ワルツ「南国のバラ」
 ワルツ「芸術家の生活」
 トリッチ・トラッチ・ポルカ
ロヴロ・フォン・マタチッチ(指)
ベルリンRSO(旧東)

録音:1958年6月24,25,26日ベルリン放送ザール1(スタジオ録音)モノラル
“シュトラウス一家の音楽を極限まで芸術的に高めたマタチッチの凄技!”
 ウィーン情緒をなぞることなど全く眼中になく、マタチッチの感じ たJ・シュトラウスの魂を妥協なく発散させた驚異的な名演の数々。 しかもオケは、旧東独のベルリン放送響ですから、世界標準など気 にしない確信犯的なニュアンスの発散ぶりが、一層感動を煽るので すからたまりません! 極めて人間臭い表現をとりながらも、各曲に相応しい風情と余韻を連綿と湛えているのは、単なる爆演ではない高い芸術性が息づいているからに他なりません。
 1曲目の「オーストリアの村つばめ」から仰天!最初の数秒で、セルのスタジオ録音と共に記憶すべき超名演であることを確信。冒頭木 管郡の芸術的飛翔にまず唖然!主部に入るとアゴーギクの濃密さが ロマンの風をふんだんに振り撒き、むせ返るほど。音楽の構えもク ナ張りに巨大なうえに、3:02からの旋律の夢想性も比類なし!この 瞬間だけでも、マタチッチが音楽への純な愛情を高次元に昇華する 力量が桁外れであることを痛感しますが、5:49からの甘美な憧れと メロウな色彩(モノラルにもかかわらず!)も涙なしに聴けません。
 「天体の音楽」もこれ以上に多彩なニュアンスを注入することは不可能と思われ、しかも全てが過剰演出に陥らず愛の塊として降り注 ぎます。4:57の霊妙な弦のニュアンスを経た後の響きの結晶度は尋 常ではなく、6:09からのテンポの溜めは、安易なノリで通過せずに 、あえて内省的なニュアンスを育むという離れ業! とにかく、どの曲も好き嫌いを超えた魅力的なニュアンスの連続で 、その全てを書き尽くせません。
 ピチカート・ポルカも、そのスケール感は間違いなく史上最大規模ですし、「ペルシャ行進曲」は、冒頭の音量が弱いのでマスターテープの不具合?と思ったら大間違いで、遠近感を出すためのマタチッチの巧妙な設計。後半へ向けてのエネルギーの増幅力が物凄いので 、決して冒頭で決してアンプの音量を上げないで下さい。2:28のトランペットの合いの手も、昨今こんな 熱く魂を燃やした響きがどこで聴けるでしょうか? 「トリッチ・トラッチ・ポルカ」の強弱コントラストのハイセンスぶりとホルンの雄叫びの痛快さも必聴。
 リピートの取捨選択にもマタチッチの作品への愛が完全に投影されています。中でも「南国のバラ」の第1ワルツをリピートするのは珍しく、そうせずにはいられないマタチッチの気持ちが痛いほど伝わるのです。
 音質もモノラ ルながらストレスを全く感じさせないのも嬉しい限りです。【湧々堂】

KLANGLOGO
KL-1526(1CD)
NX-B03
ショスタコーヴィチ:ジャズ組曲 第2番
ピアノ協奏曲 第1番 Op.35
バレエ「黄金時代」Op.22
アントニー・バリシェフスキー(P)
ロマン・ルルー(Tp)
ハワード・グリフィス(指)
フランクフルト・ブランデンブルク州立O

録音:2018年1月23-26日
20世紀最大の作曲家の一人、ショスタコーヴィチ。深刻な交響曲や弦楽四重奏を書いた傍ら、バレエ音楽やジャズ 組曲などの軽妙な作品も多く、どちらも高い人気を獲得しています。 このアルバムには“軽妙な”ショスタコーヴィチ作品が集められており、ダンス音楽風の「ジャズ組曲」や、サッカークラブ招 聘にまつわる陰謀を描いた楽しいバレエ「黄金時代」の音楽、ジャズ風の味付けが施されたピアノ協奏曲の3曲をグリ フィスとフランクフルト・ブランデンブルク州立管弦楽団が絶妙に演奏。また、ピアノ協奏曲では1988年生まれのバリ シェフスキーの技巧的なピアノを彩るルルーのトランペットが聴きものです。
KLANGLOGO
KL-1527(1CD)
NX-B03
ALLA TURCA-トルコ風
リュリ:町人貴族より「トルコの儀式のための行進曲」
ヘンデル:ソロモン HWV67「シバの女王の到着」
ヴァイセンボルン(1837-1888):Mitternachtliche Wachtparade-トルコ行進曲
バイレ(1832-1909):勝利の行進曲
ベートーヴェン:バレエ「アテネの廃墟」-トルコ行進曲
ディアベリ:トルコ風 Op.149-26
ヨーゼフ・ルンメル(1818-1880):トルコ風ロンド
モーツァルト:ピアノ・ソナタ イ長調 K331「トルコ行進曲」
ヴェルディ:若いムーア人の女奴隷たちの踊り
ロッシーニ:歌劇「アルジェのイタリア女」序曲
ベルト・R・アンソニー(1876-1923):東洋のばら-東洋風の踊り Op.205
E.R.クレーガー:東洋の情景 Op.37-1
カールマン(1882-1953):喜歌劇「バヤデール」-踊り
アーン(1874-1947):「当惑したナイチンゲール」-舞曲
チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」より「アラビアの踊り」
セアン・ジーク(1966-):ヤーバル・ラム
ベルリン・ブロックフレーテ・オーケストラ
ノラ・ティーレ(パーカッション)
シモン・ボルツキ(編曲&指)

録音:2018年1月26-28日
15世紀に東ローマ帝国を滅ぼし、コンスタンティノポリスを征服したオスマン帝国は、徐々に勢力を拡大し、17世紀 にはアゼルバイジャンからモロッコ、ウクライナ、ハンガリー、チェコスロヴァキアに至る広大な領域を支配しました。当時の ヨーロッパの人々はオスマン帝国の文化に憧れ、多くの音楽家たちは自作に東洋風の響きを取り入れ、ユニークな作 品を次々と生み出しました。現在ではモーツァルトとベートーヴェンの「トルコ行進曲」が良く知られていますが、他に も、このアルバムの収録曲でわかる通り、17世紀から現代に至るまでに多種多彩な作品が存在しています。ボルツ キは原曲の持つオリエンタル要素を強調し、打楽器が大活躍する編曲を施し演奏。当時の人々の「異国への憧れ」 を伝えています。

Stradivarius
STR-37092(1CD)
ロセッラ・スピノーザ:管弦楽&室内楽作品集Vol.1
(1)《サラマンダーの木》(2012)
(2)《座った男》(2008)
(3)《創世記19》(2011)
(4)《唇で泳いだ女》(2010)
(5)《遠くはない》(2016)
(6)《最初の二つと複数》(2014)
(7)《決して忘れてはならない》(2015)
(8)《急がずに》(2011)
(9)《静かに》(2013)
(1)(2)(3)イ・ポメリッジ・ムジカーリO
(1)(3)アレッサンドロ・カルカニーレ(指)
(2)ピエトロ・ミアニーティ(指)
(2)(8)PIANO×2
(4)ジョジェフ・バローグ(Pf)
(4)アコード四重奏団(弦楽四重奏)
(5)ラファエル・ネグリ(Vn)
(6)ジャン=クロード・ドダン(バリトンSax)
(6)ダニエル・キエンツィ(コントラバスSax)
(7)ニューMADEアンサンブル(Vn、バスCl)
(9)ロセッラ・スピノーザ(P)

録音:2011-16年
ロセッラ・スピノーザはイタリアの作曲家、ピアニスト。生年は公表されていない。彼女は ザルツブルクのモーツァルテウム音楽院とロンドンの音楽演劇スクールで学び、既に多く の楽団、劇場から作品の委嘱を受けている。彼女の経歴に師事した作曲家の記載がな いが、作風にポスト・ウェーベルン・スタイル、またそれらと調性的な語法の折衷、引用が あることからポスト・モダン以後の世代によく見られる様式をとっている作曲家と位置付け られる。

ABC Classics
ABC-0763017(DVD)
PAL
プロコフィエフ:ピーターと狼 Op.34
ボロディン:歌劇「イーゴリ公」より だったん人の踊り
ブリテン:青少年のための管楽器入門
ミリアム・マーゴリーズ(ナレーター)、
ニコラス・カーター(指)アデレードSO

録音:2017年3月11日−12日、アデレード
2018年9月にオーストリアのクラーゲンフルト市立劇場の首席指揮者に就任する期待の指揮者、ニコラス・カーターが現在の首席指揮者を務めているアデレードSOを振った2017年アデレード音楽祭のライヴ。プロコフィエフの「ピーターと狼」のナレーションは、イギリス出身の映画女優ミリアム・マーゴリーズ。ハリー・ポッター・シリーズでポモーナ・スプラウト先生役を演じた名女優です。
※当DVDはPAL方式です。PAL方式対応のプレーヤーのみで視聴が可能です。予めご了承ください。


C Major
74-6608(3DVD)
KKC-9344(3DVD)
日本語帯・解説付
税込定価

74-6704(Bluray)
KKC-9343(Bluray)
税込定価
レナード・バーンスタイン/シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭〜教育、演奏、講義、マスタークラス

1.『オーケストラの誕生』
 映像監督:ホーラント・H.ホールフェルト
2.『春の祭典』
 映像監督:ホーラント・H.ホールフェルト、ハンフリー・バートン
3.『指揮者コンクールとマスタークラス』
 映像監督:ホーラント・H.ホールフェルト
■ボーナス
シューマン:ピアノ協奏曲
収録:1988年、ドイツ、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭

■ボーナス
ユストゥス・フランツ(P)
レナード・バーンスタイン(指)VPO
収録:1985年、ウィーン楽友協会大ホール
映像監督:ハンフリー・バートン

◆DVD
New Digital Remastered in HD
画面:4:3 NTSC
音声:PCMステレオ
言語:英語、ドイツ語
字幕:韓,日本語
リージョン:All
収録時間:215分(本編:180 分/ボーナス 35分)
◆Bluray
New Digital Remastered in HD
画面:4:3 NTSC
音声:PCMステレオ
言語:英語、ドイツ語
字幕:韓,日本語
リージョン:All
収録時間:215分(本編:180 分/ボーナス 35分)
2018年バーンスタイン生誕100周年記念として続々と映像がリリースされます。 北ドイツにあるザルツァウで毎夏行われているシュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭。1986年にピアニストのユストゥス・フランツが創設した音楽祭で、 期間中には世界各地から音楽家が集まり周辺地域も含めコンサートが数多く行われます。またバーンスタインが若い音楽家たちを対象としたオーケストラア カデミーを創設して以来、毎年多くの若者が指導を受けるために集まり、アメリカのタングルウッド音楽祭、札幌のPMF音楽祭と並んで「世界三大教育 音楽祭」とも言われています。 本作は、ユストゥス・フランツの熱烈なラブコールにより実現した、バーンスタイン主導のオーケストラアカデミーの誕生を追ったドキュメンタリー『オーケ ストラの誕生』。バーンスタインの指導により若い音楽家たちがストラヴィンスキー「春の祭典」を必死に仕上げていく様を収録した『春の祭典』。そして指 揮者を目指す若き指揮者たちがバーンスタインの猛特訓を受けコンクールに挑む姿をとらえた『指揮者コンクールとマスタークラス』の3つの部分に分かれ、 バーンスタインが心血を注いだ音楽祭の全貌を見ることのできるドキュメンタリー映像です。ボーナスには、ユストゥス・フランツとバーンスタイン&VPO によるシューマンの協奏曲のコンサート映像が収録されています。 (Ki)

Capriccio
C-7250(14CD)
NX-E05
マリナー:ザ・ロンドン・レコーディングス
【CD1】
パーセル
:歌劇からの組曲集
妖精の女王
予言者 またはダイオクリージャンの物語
アーサー王 またはイギリスの偉人
インドの女王〜第2幕のシンフォニー
【CD2】
ウイリアム・ボイス:8つの交響曲(シンフォニー) Op.2
交響曲第5番 ニ長調 『聖セシリアの祝日のためのオード』
交響曲第1番 変ロ長調 『新年のオード』
交響曲第6番 ヘ長調 『ソロモン』
交響曲第3番 ハ長調 『花冠』
交響曲第7番 変ロ長調 『ピューティアのためのオード』
交響曲第2番 イ長調 『ジョージ二世の誕生日のためのオード』
交響曲第4番 ヘ長調 『羊飼いの運命』
交響曲第8番 ニ短調 『ウースター序曲』
【CD3】
メンデルスゾーン:序曲集
序曲 ハ長調「トランペット」 Op.101
オラトリオ「聖パウロ」 Op.36 序曲
序曲 「ルイ・ブラス」 Op.95
歌劇「異国からの帰郷」 Op.89 序曲
歌劇「カマチョの結婚」 Op.10 序曲
管楽のための序曲 ハ長調 Op.22
序曲「美しいメルジーネの物語」 Op.32
序曲「静かな海と楽しい航海」 Op.27
【CD4】
アダン:「ジゼル」(抜粋)
【CD5】
マスネ:バレエ組曲集
歌劇『ル・シッド』からバレエ組曲
歌劇『サンドリヨン(シンデレラ)』からバレエ組曲
歌劇『タイス』からバレエ組曲
【CD6】
エルガー:エニグマ変奏曲 Op.36
子供の魔法の杖 組曲第1番 Op.1a
子供の魔法の杖 組曲第2番 Op.1b
【CD7,8】
ドォルザーク:交響曲第7番 ニ短調 Op.70
交響曲第8番 ト長調 Op.88
交響曲第9番 ホ短調「新世界より」
序曲「謝肉祭」 Op.92
序曲「オセロ」 Op.93
【CD9-14】
チャイコフスキー:交響曲全集
交響曲第1番 ト短調「冬の日の幻想」
交響曲第2番 ハ短調「小ロシア」
交響曲第3番 ニ長調「ポーランド」
交響曲第4番 ヘ短調
交響曲第5番 ホ短調
交響曲第6番 ロ短調「悲愴」
マンフレッド交響曲
イタリア奇想曲
序曲「1812年」
フランチェスカ・ダ・リミニ
ネヴィル・マリナー(指)
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ

録音:1990-95年
2016年に惜しまれつつ亡くなったサー・ネヴィル・マリナーが、Capriccioレーベルに残した一連の録音を集めたBOX セット第2弾が登場します。今回集められたのは、1958年に自ら創設した「アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ ザ・フィールズ」との録音。活動の初期にはバロックから古典を主なレパートリーとしていた彼らですが、徐々に守備範 囲を広げていき、ここに集められた1990年代にはロマン派までを手中に収めていました。パーセルやボイスはお得意 の様式であるうえに、自国が誇る作曲家に敬意を持って大切に歌い上げられ、メンデルスゾーンもまた、なめらかな オーケストラ表現を得意とするマリナーにはうってつけのレパートリーです。バレエで聴かせる軽やか表現も素晴らしいも の。注目は、比較的少人数の弦をすっきりと鳴らした見通しの良いチャイコフスキーで、独自のテクスチャの面白さに 夢中になる人が続出しました。今回「マンフレッド」を含む交響曲全集として復刻されるのはたいへん嬉しいところ。ド ヴォルザークもまた聴きごたえのある演奏です。

Capriccio
C-5347(1CD)
NX-B07
カバレフスキー:管弦楽曲集
悲劇的序曲 ロ短調 Op.6
ヴァイオリンとオーケストラのための協奏曲 ハ長調 Op.48
ピアノとオーケストラのための『歌曲「学生時代」の主題による狂詩曲 』Op.75
交響詩「春」Op.65
組曲「コラ・ブルニョン」Op.24
ユーリ・レヴィチ(Vn)
マグダ・アマラ(P)
カール=ハインツ・シュテフェンス(指)
ラインラント=プファルツ州立PO

録音 2018年1月8-10日,15-16日
「道化師のギャロップ」が突出して有名なカバレフスキーの、それ以外の管弦楽作品を集めた好企画。吹奏楽で時 折演奏される「コラ・ブルニョン」序曲以外はあまり知られませんが、ロシア音楽の聴きやすいところを煮詰めたような、 たいへん親しみやすい作風を楽しむことが出来ます。
Capriccio
C-5349(1CD)