湧々堂HOME 新譜速報 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック 廉価盤 シリーズ
旧譜カタログ チャイ5 殿堂入り 交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック


管弦楽曲・新譜速報1


※発売済のアイテムも含めて、約3ヶ月間掲載しています。
※新しい情報ほど上の段に記載しています。
※表示価格は全て税込みです。




H.M.F
HMM-905281(1CD)
ラヴェル:バレエ音楽「マ・メール・ロワ」(全12曲)
「シェエラザード」序曲*
クープランの墓#
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指)
レ・シエクル

録音:2016年10月31日フィルハーモニー・ド・パリ、11月2日ロンドン、サウスバンク・センター、11 月 4 日シテ・ド・ラ・ミュジーク・ド・ソワソン、2017年5月20日、9月9、17日フィルハーモニー・ド・パリ*
8 月13 日ブローニュ=ビヤンクール、ラ・セーヌ#
今回選ばれた3篇のうち、「マ・メール・ロワ」はピアノ連弾曲、「クープランの墓」はピアノ独奏曲として書かれ人気があり、さらに初期の「シェエラザー ド」序曲も連弾版がありますが、いずれもラヴェルが後に腕によりをかけてオーケストレーションして再創造しました。しかし流れ作業ではなく、「マ・メー ル・ロワ」は前奏曲、「糸車の踊り」と5つの間奏曲を新たに書き足し、規模を倍にしました。反対に「クープランの墓」は、ピアノ的な構造のフーガとトッ カータをはずして4曲にしています。どちらもラヴェルとしては小さな編成ですが、彼の天才的管弦楽法を駆使した精巧さで、極彩色の音響世界を創り上 げています。それを初演当時楽器の音色で聴くと、かえって今よりもすっきりとした新鮮な美しさに魅了されます。「シェエラザード」序曲はラヴェルの作品中ではあまり演奏されませんが、これもものものしいエキゾチシズムとは異なる清潔な響きとなり、印象一新。 実は「ダフニスとクロエ」や「ボレロ」と直接つながる世界であることを認識させてくれます。
今回もブックレットに弦楽器以外すべての使用楽器と制作年が明記され、貴重な資料となっています。ロトの演奏はますます精緻になり才気煥発。歴史 的な意義はもちろんながら、切れの良いリズムとスペード感など驚くほど魅力的な演奏を繰り広げています。 (Ki)

PRAGA
PRD-250403(1CD)
ウェーバー:作品集
(1)舞踏への勧誘(オリジナル・ピアノ版)
(2)舞踏への勧誘(ベルリオーズ編)
(3)歌劇「ペーター・シュモル」序曲
(4)歌劇「アブ・ハッサン」序曲
(5)序曲「聖霊の支配者」Op.27
(6)祝典序曲Op.59
(7)歌劇「魔弾の射手」序曲
(8)劇音楽「プレチオーザ」序曲
(9)歌劇「オイリアンテ」序曲
(10)歌劇「オベロン」序曲
(1)ジャン=フランソワ・エッセール(P)
(2)カレル・アンチェル(指)チェコPO
(3)(4)(8)(10)ヘルマン・シェルヘン(指)パリ・オペラ座O、
(5)(6)ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指)フィルハーモニアO、
(7)(9)(10)オットー・クレンペラー(指)フィルハーモニアO

録音:2007年11月19日パリ(1)、1964年12月/プラハ(2)、1958年7月(5)(6)、1960年5月(7)(10)、1960年9月(9)、1959年5月(3)(4)(8)  全てステレオ
ェーバーの作品は魅力的なメロディと華やかな活気に満ちたものが多いわりに、演奏や録音にあまり恵まれていません。ここでは彼の代表的な器楽曲 を10篇お楽しみいただけます。「舞踏への勧誘」はオリジナルのピアノ版をエッセール、ベルリオーズによるオーケストラ版をアンチェル&チェコ・フィル の演奏でお楽しみいただけます。序曲集もシェルヘン、サヴァリッシュ、クレンペラーと超豪華な演奏陣によるのも嬉しい限りです。 (Ki)
PRAGA
PRD-250346(1CD)
シャブリエ:作品集
狂詩曲「スペイン」
田園組曲(全4曲)
歌劇「いやいやながらの王様」〜スラヴ舞曲
ブレー・ファンタスク(ピアノ版)*
ブレー・ファンタスク(オーケストラ版)
10の絵画風小品*
ポール・パレー(指)デトロイSO
ジャン=ジョエル・バルビエ(P)*

録音:1960年11月デトロイト、1965年シャンゼリゼ劇場* (ステレオ)
シャブリエの代表作を集めた嬉しい一枚。人気作「スペイン」や「田園組曲」などをポール・パレーの洗練された演奏で聴くことができます。さらに「田 園組曲」のオリジナル「10の絵画風小品」、オーケストラ版と併録されている「ブレー・ファンタスク」のピアノ版は名手バルビエの粋な解釈にひたれます。 (Ki)
PRAGA
PRD-250385(1CD)
ロッシーニ:弦楽ソナタ
第1番ト長調/第2番イ短調*
第3番ハ長調/第4番変ロ長調*
第5番変ホ長調/第6番ト長調
サー・ネヴィル・マリナー(指)
アカデミーCO

録音:1966年6月、1968年1月*
ロッシーニの弦楽ソナタは少年時代の作ながら、美しいメロディとはつらつとした生気で人気となっています。マリナーとアカデミー室内管によるアーゴ 音源を使用。つややかな響きに魅せられます。 (Ki)

オクタヴィア
OVCL-00658(1SACD)
2018年3月21日発売
ストラヴィンスキー:バレエ音楽 「春の祭典」
シェーンベルク:浄められた夜
ジョナサン・ノット(指)東京SO

2017年7月22日
ミューザ川崎シンフォニーホール・ライヴ
各方面から絶賛され続けているノット&東響の最新盤は、現代音楽史にも重要な傑作、「春の祭典」と「浄められた夜」です。現代音楽を最も得意とするノットの才気が爆発。「春の祭典」では圧倒的なエネルギーと揺るぎなき精密さを披露し、聴くものを興奮の坩堝へと引きずり込むかのようです。極美のロマンティシズムが壮麗に奏でられる「浄められた夜」と対比されたプログラミングはこのコンビならでは。 また、当録音ではDSD5.6MHzによるピュア・ワンポイント・レコーディングを採用。超高解像度のサウンドによって、ライブの熱気や空気感共々克明に収められています。 驚異的な演奏、録音をぜひお聴き下さい。

Forgotten Records
fr-1363(1CD)
クリュイタンス&ニューヨーク・フィル
デュティユー:交響曲第1番
シャブリエ:ハバネラ
 歌劇「いやいやながらの王様」〜祝典ポロネーズ
デュリュフレ:アンダンテとスケルツォ Op.8〜スケルツォ
R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
アンドレ・クリュイタンス(指)NYO

録音:1957年11月24日、カーネギー・ホール、ライヴ
Forgotten Records
fr-1364(2CDR)
1枚分価格
バッハ:管弦楽組曲(全4曲) フリッツ・ライナー(指)
RCAビクターSOと&独奏者たち
ヒューゴー・コルバーグ(Vn)
フェリックス・アイル(Vn)
ニコラス・ビロ(Vn) 
ジュリアス・ベイカー(Fl)
ラルフ・アイチャー(Fl)
フレデリック・ウィルキンズ(Fl)
ウェルドン・ウィルバー(Hrn)
ロバート・ブルーム(Ob)
ウィリアム・ヴァッキアーノ(Tp)
シルヴィア・マーロウ(Cemb)

録音:1952年10月8日、14日、23日、1953年4月30日
音源: RCA LM-6012, 他
Forgotten Records
fr-1368(1CDR)
ライナー&ゼルキン
ストラヴィンスキー:交響組曲「妖精の口づけ」
バルトーク:ピアノ協奏曲第1番*
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」
ルドルフ・ゼルキン(P)*
フリッツ・ライナー(指)NYO

録音:1960年3月19日、カーネギー・ホール・ライヴ
Forgotten Records
fr-1373(1CDR)
マルティノン〜メンデルスゾーン他
メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」*
ルーセル:交響詩「フランドル狂詩曲」 Op.56
ポール・ル・フレム(1881-1984):管弦楽の為のスケルツォ*
ジャン・マルティノン(指)
フランス国立放送O

録音:1955年5月27日*、1957年10月3日(共にライヴ)

TOCCATA
TOCC-0414(1CD)
NX-B03
マルティヌー:初期管弦楽作品集 第3集
Vanishing Midnight 消えゆく真夜中(1922)…初録音
バラード(ベックリンの絵画「海辺の邸宅」より)(1915頃)…初録音
過ぎ去った夢(1920)
アグニェスカ・コパチカ(P)
イアン・ホブソン(指)
シンフォニア・ヴァルソヴィア

録音:2014年11月25.26日、2017年1月17.18日
6曲の交響曲をはじめ、400作以上の作品を残したマルティヌー。あまりにも作品数が多いため、未だ全貌がつかめていない 作曲家の一人です。このToccataのシリーズは、マルティヌーがチェコからフランスへ留学した頃の20〜30歳代に書かれた 「初期の作品」の光を当てています。第3集のメインとなるのはマルティヌー32歳の作品「オーケストラのための3部作:消えゆく 真夜中」です。50歳を過ぎて「交響曲第1番」を完成させたマルティヌーですが、この「消えゆく真夜中」は番号なしの交響 曲と呼べるほどに、充実した内容とパワフルなエネルギーを有しています。他には瞑想的な「バラード」、華やかな「過ぎ去った 夢」の2曲が収録されています。
TOCCATA
TOCC-0426(1CD)
NX-B03
ヨーゼフ・シェルプ(1894-1977):管弦楽作品集 第1集
Movimento I 動き I(1969)
オーケストラのための音楽 第3番(1972)
オーケストラのための音楽 第4番(1972)*
ポール・マン(指)リエパーヤSO
パヴェル・バレフ(指)バーデン・バーデンPO*

録音
2014年12月12日 Weinbrennersaal, Kurhaus, Baden-Badenライブ
2017年6月12-14日
20世紀に活躍したドイツ人作曲家の中では、全くその名が知られていないヨーゼフ・シェルプ。彼はジュネーヴで音楽を学び 「リストの弟子」としての華麗な経歴をスタート。同時にフライブルク音楽院の教師としても活躍、第一次世界大戦中には作 曲家としての名声も勝ち得ていました。しかし1942年に爆撃によって初期の作品が全て消失。一時は落胆したものの、そ の後復帰。ヒンデミットを思わせる新古典的な作品や、バルトーク風の力強い曲を次々発表。82歳で亡くなるまで、その創 作意欲は衰えることがありませんでした。この第1集には晩年に書かれた3つの作品を収録。どこか懐かしい曲想を持つ「オー ケストラのための音楽」が聴きどころです。

DSO Live
DSOLIVE-009(1CD)
NX-B03
REJOICE-ダラスSOのブラス&パーカッションセクションとオルガンによるクリスマス
スネデカー(1966-):クリスマス・ファンファーレ
ブルクハルト:リジョイス
伝承曲:もろびとこぞりて(A.ディオレンツォ編)
アルボー(1520-1595):ディンドン空高く(L.ヘンダーソン編)
グレインジャー:サセックスの仮装行列によるクリスマス・キャロル(M.アレン編)
ホルスト:クリスマスの日(M.アレン編)
伝承曲:この素敵な香りは何?(P.スネデカー編)
グルーバー(1787-1863):きよしこの夜(R.エルカー編)
メル・トーメ(1925-1999)/ロバート・ウェルズ(1922-1998):暖炉では栗の実が焼け(D.ハンソン編)
作者不詳:クリスマスの響き(A.ディオレンツォ編)
伝承曲:フム、フム、フム(W.ベリー編)
伝承曲:世の人忘れるな(W.ベリー編)
伝承曲:明日は私が踊りましょう(R.ブルクハルト編)
伝承曲:クリスマスの12日(A.カズディン編)
メンデルスゾーン:カンタータ「祝典歌」-第2曲「天には栄え」(ディオレンツォ編)
ホルスト:わびしき真冬に(P.スネデカー編)
伝承曲:まぶねにやすけく(P.スネデカー編)
ウェイド(1711-1786):神の御子は今宵しも(P.スネデカー編)
ラフマニノフ:徹夜祷 Op.37-生神童貞女や慶べよ(D.ボースヴォルド編)
マリー・プレストン(Org…Lay Family
Concert Organ)
ローレンス・ロー(指)
ダラスSOブラス、パーカッション

録音:2013年12月/2014年12月/2015年12月
2013年の12月から始まった、ダラスSOの「クリスマス・コンサート」。ダラスSOのブラス・セクションとパーカッショ ン、そして壮麗な響きを放つオルガン“Lay Family Concert Organ”が伝統的なキャロルや、クリスマスの「お気に入りの 曲」を次々と演奏。荘厳な雰囲気の曲や、ジャズ風のアレンジを効かせた曲まで、楽しい作品が詰まった1枚です。

Forgotten Records
fr-1344A
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲(全8曲) イオネル・ペルレア(指)
バンベルクSO

録音:1958年9月(ステレオ)
※音源: Vox SVUX 52001
Forgotten Records
fr-1347
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード」*
ボロディン:だったん人の踊り#
グリンカ:「皇帝に捧げし命」序曲+
セルゲイ・カリノフスキー(Vn)*
アレクサンドル・メリク=パシャエフ(指)
ボリショイ劇場O
ボリショイ劇場cho#

録音:1957年頃* 、1951年頃
音源: Le Chant du Monde LDX-S 8212 他
Forgotten Records
fr-1354(1CDR)
クリュイタンス&ノヴァエス
ベートーヴェン:「エグモント 序曲
シューマン:ピアノ協奏曲
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」
ギオマール・ノヴァエス(P)#
アンドレ・クリュイタンス(指)NYO

録音:1957年12月1日、カーネギー・ホール(ライヴ)

EUROARTS
20-64438F(2DVD)
ドビュッシー没後100年記念
■DVD1
(1)ドビュッシー:交響詩「海」(3種の演奏)
(2)ドキュメンタリー:ディスカヴァリング「海」
■DVD2
ドキュメンタリー:『ビュッシー〜音楽は習って身につくものではない』
1.典型的なモンマルトルの住人?
2.非凡なピアニスト
3.牧神の午後への前奏曲
4.1889年万博での異国的音楽との新鮮な出会い
5. ペレアスとメリザンド
6.ビュッシーの家庭
7 . 愛 娘シュシュ
8.交響詩「海」
9 . ビュッシーとエンマ・バ ルダック
10.音楽は習って身につくものではない
●ボーナス映像: ドビュッシーの「子供の領分」(全曲)
■DVD1 (画面:4:3、104 分)
(1)クラウディオ・アバド(指)ルツェルン祝祭O/収録:2003年
ダニエル・バレンボイム(指)CSO/収録:2000年
ユージン・オーマンディ(指)フィラデルフィアO/収録:1977年
(2)監督:アンゲリカ・シュティーラー

■DVD2 (画面:16:9、74分)
制作・監督 : ジョルジュ・ガショー

●ボーナス映像:
ゾルターン・コチシュ(P)

画面:NTSC
音声:PCM ステレオ
字幕:英独仏
リージョン:All、178 分
ドビュッシー没後100年を記念して、発売されるドビュッシーの映像集2枚組。 1枚目は、3つの海の風景を音に表したドビュッシーの代表作である交響詩「海」をクラウディオ・アバド、ダニエル・バレンボイム、ユージン・オーマンディ による貴重な映像集。またドビュッシーの研究家でもあるピアニストのポール・ロバーツによる「海」の作品解説のドキュメンタリー映像も収録されています。 2枚目には2012年ドビュッシー生誕100年を記念して制作されたドキュメンタリー「ドビュッシー?音楽は習って身につくものではない」を収録。彼の 伝記映画やドキュメンタリーはありそうであまりないため、待望の登場と申せましょう。「アルゲリッチの音楽夜話」で話題を呼んだ音楽ドキュメタリー監 督ジョルジュ・ガショーが2000年に制作したもので、ドビュッシーという稀代の天才がいかにして生まれたかを、サティ、ジョージ・コープランド、マル グリット・ロンら親交のあった人々の証言と当時の資料から検証します。ボーナスとして、コチシュの弾く「子供の領分」全曲の映像が収められているの も嬉しい限り。 (Ki)

WERGO
WER-6866(1CD)
「交差」ムジークファブリーク・エディション13
(1)ヴァッソス・ニコラウ(1971-):Farbenmaschinen 〜アンサンブルのための(2011/12)
(2)ヨハネス・ショールホーン(1962-):Pieces Croisees 〜大アンサンブルのための9つのバガテル(2012)
(3)ジェラール・グリゼー(1946-1998):Partiels 〜18人の奏者のための(1975)
(4)ディーター・マック(1954):室内音楽V 〜室内オーケストラのための(2007)
アンサンブル・ムジークファブリーク
エミリオ・ポマリコ((1)(3)指)
ピーター・ランデル((2)指)
エンノ・ポッペ((4)指)

録音:(1)(3)2012年6月30日、(2)2012年12月5日、(4)2011年1月15日/ケルン、クラウス・フォン・ビスマルク・ザール(ライヴ)

※(1)(2)(4)世界初録音
現代音楽専門・超絶技巧集団「アンサンブル・ムジークファブリーク」の作品集第13巻。今回もとてつもないレベルの演奏。作品もグリゼー以外は 世界初録音とたいへん貴重です。ブックレットは折り畳み式になっており、ドイツ最高峰の画家ゲルハルト・リヒターの絵があしらわれています。異なる音色のレイヤーが相互に作用し、新たな領域へと耳を啓く作品が並びます。異なる文化が交錯する現代を表していると言えるかも知れません。非 常に複雑で技巧的なアンサンブルが要求される難曲ばかりですが演奏は完璧。キラキラと光る特殊効果、ノイズの如きロングトーン、突然の歌。(4)ではピ アノと打楽器が同時に打ち鳴らされ鐘の響きを模す箇所があります。スペクトル楽派の重鎮グリゼーの作品はさすがに美しく圧倒されます。 (Ki)

Forgotten Records
fr-1313A
イサイ・ドブローウェン
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード」*
チャイコフスキー:弦楽セレナード#
マヌーグ・パリキアン(ソロVn)*
イサイ・ドブローウェン(指)
フィルハーモニアO

録音:1952年12月*、1947年5月#
※音源: Columbia X 1007 *
Forgotten Records
fr-1316
ミュンシュ/ブラームス&R・シュトラウス
ブラームス:セレナード第1番(短縮版)
R・シュトラウス:家庭交響曲#
シャルル・ミュンシュ(指)
ボストンSO

録音:1959年2月28日ライヴ
Forgotten Records
fr-1330
ウィリアム・スタインバーグ〜プロコフィエフ他
プロコフィエフ:古典交響曲*
ミヨー:交響的組曲第2番#
ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第1番#
ウィリアム・スタインバーグ(指)
ピッツバーグSO

録音:1953年11月*、1952年#
※音源: Capitol P 8290 他
Forgotten Records
fr-1335A
ロッシ&ウィーン国立歌劇場管
チャイコフスキー:イタリア奇想曲
 大序曲「1812年」
リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲
 序曲「ロシアの復活祭」
マリオ・ロッシ(指)
ウィーン国立歌劇場O

録音:1955年
※音源: Vanguard SRV 101他


Chandos
CHSA-5221(1SACD)
イギリスの作曲家によるファンファーレ集
ハウエルズ:学校のためのファンファーレ
アーノルド:祝祭ファンファーレ、
 ファンファーレ 「キングストン」、
 リッチモンド・ファンファーレ*、
 レイルウェイ・ファンファーレ、
 王室の式典のためのファンファーレ*
ブリス:8つのファンファーレ、
 厳粛な式典のためのファンファーレ(6つの輝かしきファンファーレより)*、
 英雄たちのためのファンファーレ*、
 ファンファーレ 「シェイクスピアへのオマージュ」*、
 ヘンリー・ウッド卿75歳の誕生日を祝すファンファーレ*
ティペット:ファンファーレ第3番、
 ファンファーレ第4番 「ウルフ・トラップ・ファンファーレ」
バントック:ファンファーレ
エリック・コーツ:2つのファンファーレ*
ヘンリー・ウッド:ファンファーレ第3番(6つの輝かしきファンファーレより)*、
 6つのファンファーレ
イモジェン・ホルスト:サクステッドのためのファンファーレ、
 グレナディア・ガーズのためのファンファーレ、
 レイストン組曲
アルバート・W.ケテルビー:戴冠式ファンファーレ、
 海軍の式典のためのファンファーレ第1番、
 海軍の式典のためのファンファーレ第2番、
 勝利のためのファンファーレ、王立砲兵隊のためのファンファーレ、
 空軍のためのショート・ファンファーレ、
 儀礼的式典のためのファンファーレ
ハーティ:ファンファーレ
フレデリック・カーゾン:楽しい式典のためのファンファーレ第5番(6つの輝かしきファンファーレより)、
 ファンファーレ第6番「フェストミンスター」(6つの輝かしきファンファーレより)、
 ファンファーレ第4番(6つの輝かしきファンファーレより)
エリザベス・ラッチェンス:祝祭のためのファンファーレ
バックス:ファンファーレ「ホースティング・アット・ドーン」、
 愉快な式典のためのファンファーレ*、
 ショー・ビジネスのための2つのファンファーレ
 王室の婚礼のファンファーレ*、
 シドニーへの敬礼
ジョーゼフ・ホロヴィッツ:卒業ファンファーレ第2番
ジョン・ウィルソン(指)
オニックス・ブラス・ウィズ・ゲスト・プレイヤーズ

参加メンバー
オニックス・ブラス:ナイアル・キートリー(Tp)、アラン・トマス(Tp)、アンドルー・サットン(Hrn)、エイモス・ミラー(Tb)、デイヴィッド・ゴードン=シュート(Tub)

ゲスト奏者
ニーナ・ロバートソン(Fl)、
ジョン・サーグッド(Hrn)、
コリーヌ・ベイリー(Hrn)、
ピート・ブレイク(Hrn)、
フィル・ウッズ(Hrn)、
トビー・ストリート(Tp)、
ロビン・トッターデル(Tp)、
トニー・クロス(Tp)、
ダレン・ムーア(Tp)、
リチャード・ワトキン(Tb)、
ジョニー・ホリック(Tb)、
ルパート・ホワイトヘッド(Tb)、
ポール・ランバート(Tb)、
バリー・クレメンツ(Tb)、
スコット・バイウォーター(ティンパニ)
、トム・エドワーズ(パーカッション)、
マット・ディキンソン(パーカッション)

録音:2017年4月6日−7日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ロンドン)
※*印を除く、全曲世界初録音
その演奏を聴いた今は亡きイギリスの伝説のトランペット奏者フィリップ・ジョーンズから「ブラヴォー、オニックス!」と称賛の声を贈られたイギリスの金管五重奏団「オニックス・ブラス」を中心に、フルート、ホルン、トランペット、トロンボーン、ティンパニ、パーカッションのゲスト・ミュージシャンを加えた大編成ブラス・アンサンブルをジョン・ウィルソンが指揮するというビッグ・プロジェクト。多数の世界初録音曲を含む、過去一世紀半にわたるイギリスの作曲家たちが書いたファンファーレ集。華やかで躍動的で刺激的なブラスの咆哮が、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会の広大な音響に響き渡ります。Chandos SACDの優秀録音で聴く輝かしきブラス・サウンドもポイント。金管楽器関係者、ブラス・ファン要チェック!

Daphne
DAPHNE-1063(1CD)
ブリッタ・ビューストレム:魂たちのためのゲーム
ビューストレム:魂たちのためのゲーム(独奏ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための)
 ビーバーへの散歩
ビーバー:バッターリア(戦い) C61
ビューストレム:ブリテンへの散歩
ブリテン:フランク・ブリッジの主題による変奏曲 Op.10
ムシカ・ヴィテ、
マーリン・ブルーマン(Vn、ディレクター)

録音:2016年11月13日−15日、スウェーデン
Caprice RecordsやChamber Soundの制作した数々の優れたアルバムで知られる、スウェーデンのスコーネ地方が本拠の室内O「ムシカ・ヴィテ」と Daphne Recordsの初めてのコラボレーションは、スウェーデンの音楽シーンで活躍するブリッタ・ビューストレム(1977−)、ハインリヒ・イグナツ・フランツ・フォン・ビーバー(1644−1704)、ベンジャミン・ブリテン(1913−1976)の3人の「”B”のコラージュ」。
ムシカ・ヴィテが芸術監督マーリン・ブルーマン(1975−)のために委嘱、ジャン=フィリップ・ラモー、バリ島のガムラン、ボブ・マーリーの音楽をインスピレーションに作曲されたビューストレムの「魂たちのためのゲーム」。1673年に作曲されたビーバーのユーモラスな音楽、「10声」のための「バッターリア」。師ブリッジの「3つの牧歌」の〈アレグレット・ポコ・レント〉の旋律を主題に採り「10の変奏」を展開したブリテンの「フランク・ブリッジの主題による変奏曲」。ビューストレムが書いた2つの「散歩」が、時代も様式も異なる3作を結ぶ「赤い糸」の役割を担います。

Forgotten Records
fr-1300A(1CDR)
ディクソン/マクダウェル&ガーシュウィン
マクダウェル:組曲第2番「インディアン」
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー#
 パリのアメリカ人
ヴィヴィアン・リフキン(P)
ディーン・ディクソン(指)
アメリカ録音協会O、
ウィーン・プロ・ムジカO#

録音:1952年
音源: American Recording Society ARS 3 他

PRAGA
PRDDSD-350147
(1SACD)
限定盤
フルトヴェングラー〜序曲集
(1)グルック:歌劇「アウリスのイフィゲニア」序曲
(2)ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」序曲
(3)シューベルト:「ロザムンデ」序曲
(4)ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲
(5)同:歌劇「オイリアンテ」序曲
(6)同:歌劇「オベロン」序曲
(7)ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」〜ラコッツィ行進曲
(8)メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」
(9)ニコライ:歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)VPO

録音:1954年3月8日(1)、
1953年10月13日(2)、
1951年1月17日(3)、
1954年3月5日(4)、3月6日(5)、
1950年2月1日(6)、
1949年3月31日(7)、2月15日(8)、1951年1月18日(9)/ウィーン・ムジークフェラインザール
フル トヴェングラーの名盤SACD化第11弾はEMI音源のセッション録音による序曲集。
フルトヴェングラーといえばベルリン・フィルとのコンビが思い浮かびますが、ドイツのオーストリア併合時にウィーン・フィルの解散を阻止し、擁護した といわれます。ここに収められた音源は、戦後のフルトヴェングラー晩年のものですが、いずれも神業的なうえ、カレル・ソウケニークのリマスタリングで 音質も向上。臨場感が増した巨大な世界を創り上げています。 (Ki)
PRAGA
PRDDSD-350148
(1SACD)
限定盤
フルトヴェングラー〜舞曲集
(1)リスト:交響詩「前奏曲」
(2)ワーグナー:ジークフリート牧歌
(3)ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
(4)スメタナ:交響詩「モルダウ」
(5)チャイコフスキー:弦楽セレナード〜ワルツ/終曲
(6)ヨハン&ヨゼフ・シュトラウス:ピチカート・ポルカ
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)
VPO(1)(2)(4)(5)(6)、
BPO(3)

録音:1954年3月3日(1)、1949年2月16-7日(2)、1951年1月24日(4)、1950年2月2日(6)/ウィーン・ムジークフェラインザール、
1950年2月2日(5)/ブラームス・ザール(ウィーン)、
1950年6月20日(3)/ティタニア・パラスト
ル トヴェングラーの名盤SACD化第11弾はセッション録音による交響詩と舞曲。ブラームス以外はEMI音源。
いずれも絶品ですが、フルトヴェングラーとしては異色のレパートリーと言えるチャイコフスキーの「弦楽セレナード」が聴きもの。フルトヴェングラー 調の悠然たる作りながら、誰をも納得させる凄さ。ワルツと終曲しか残されていませんが、全曲あれば決定盤になっていたこと間違いなし。また、意外に もリスト唯一の録音である「前奏曲」がワーグナーの序曲ばりのすさまじさ。この作品の真価を味あわせてくれます。 (Ki)

GRAND SLAM
GS-2180(1CD)
ブルーノ・ワルター〜モーツァルト
セレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」*
歌劇「劇場支配人」序曲 K.486
歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」序曲 K.588
歌劇「フィガロの結婚」序曲 K.492
歌劇「魔笛」序曲 K.620
フリーメーソンのための葬送音楽 K.477#
ブルーノ・ワルター(指)
コロンビアSO

録音:1958年12月17日*、1961年3月29&31日、1961年3月8日#
アメリカン・リージョン・ホール(カリフォルニア)
■制作者より
ワルターとコロンビア交響楽団とのステレオ録音は、1961年3月が最後となりました。その最終日にはこのディスクに収録された4曲の序曲のセッショ ンが行われましたが、最後の作品がワルターのこよなく愛したモーツァルトだったというのは、偶然とは思えません。「アイネ・クライネ」をはじめ、ワルター はこの中の何曲かは複数回録音も行っており、このステレオ盤が必ずしもワルターのベスト演奏ではないとする声もあります。しかし、この偉大な響きは 最晩年のワルターにしかなしえない世界であり、唯一のものです。今回も、望みうる最上の音質をめざして製作しました。(平林直哉)

Forgotten Records
fr-1281(1CDR)
アンゲルブレシュト/ストラヴィンスキー他
グリンカ:幻想曲「カマリンスカヤ」
フォーレ:劇音楽「カリギュラ」Op.52
 パヴァーヌ Op.50
 マドリガル Op.35
ラヴェル:バレエ音楽「マ・メール・ロワ」
ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲+
デジレ=エミール・アンゲルブレシュト(指)
フランス国立放送O&cho

録音:1961年7月4日、1958年6月21日、シャンゼリゼ劇場+、(全てライヴ)


NAXOS
8.508018
(8CD+DVD)
NX-G03
マリン・オルソップ/バーンスタインBOX
【CD1】
交響曲 第1番「エレミア」(1942)
交響曲 第2番「不安の時代」(1949/1965改訂)
【CD2】
ミサ・ブレヴィス(1988)
交響曲 第3番「カディッシュ」(1963年オリジナル・ヴァージョン)
ひばり(1955)(N.G. ルー、M. オールソップによる2012年演奏会版)
【CD3】
セレナード(プラトンの『饗宴』による)(1954)
オーケストラのためのエッセイ「ファクシミリ」(1946)
オーケストラのためのディヴェルティメント(1980)
【CD4,5】
ミサ(1971)
【CD6】
交響組曲「波止場」(1955)
チチェスター詩篇(1965)
「オン・ザ・タウン」-3つのダンス・エピソード(1945)
【CD7】・・・初出音源
マンボ-「ウェスト・サイド・ストーリー」(演奏会用エンディング付)(1957)
政治的序曲「スラヴァ!」(1977)
「ペンシルヴァニア通り1600番地」-組曲(チャーリー・ハーモン編)(1976)
CBSミュージック(1978)…世界初録音
 第1番:ファンファーレとタイトル(シッド・レイミンによる管弦楽編)
 第2番:静かな音楽(ジャック・ゴットリープ編)
 第3番:ブルース(ガース・エドウィン・サンダーランドによる管弦楽編)
 第4番:ワルツ(ガース・エドウィン・サンダーランドによる管弦楽編)
 第5番:コラール(ガース・エドウィン・サンダーランドによる管弦楽編)
「オン・ザ・タウン」-タイムズ・スクエア・バレエ
バーンスタインの誕生日の祝宴(1988)…世界初録音
 ルチアーノ・ベリオ:フォー・レニー(LB.AM.LB.M.W.IS.LB)
 レオン・キルヒナー(1919-2009):N.Y.-Connotations-N.Y.
 ジェイコブ・ドラックマン(1928-1996):バーンスタインの「ニューヨーク、ニューヨーク」による変奏曲
 ルーカス・フォス(1922-2009):フォー・レニー
 ジョン・コリリアーノ(1938-):フォー・レニー.with love-and candor…
 ジョン・ウィリアムズ(1932-):トゥー・レニー!トゥー・レニー!
 武満徹:レニーの誕生日に、バーンスタインの主題による変奏曲
 ウィリアム・シューマン:バーンスタインによる変奏曲
【CD8】
「キャンディード」序曲(1956)
バレエ「ファンシー・フリー」
オーケストラのための記念日(ガース・エドウィン・サンダーランドによる管弦楽編 2016)
…世界初録音
 第1番:ヘレン・コーツに(1899年7月19日)(1944)
 第2番:ポール・ボウルズに(1910年12月31日)(1964)
 第3番:ウィリアム・カペルの思い出に(1922年9月20日-1953年10月19日)(1989)
 第4番:クレイグ・アーカートに(1953年9月3日)(1989)
 第5番:アルフレッド・アイスナーの思い出に(1941年1月4日)(1964)
 第6番:ウィリアム・シューマンに(1910年8月4日)(1964)
 第7番:スティーヴン・ソンドハイムに(1930年3月22日)(1964)
 第8番:わが娘ニナに(1962年2月28日)(1989)
 第9番:レオ・スミットに(1921年1月12日)(1989)
 第10番:フェリシア・モンテアレグレに(1922年2月6日)(1944)
 第11番:エレン・ゲッツの思い出に(1930年6月16日-1986年1月27日)(1989)
「ワンダフル・タウン」序曲(チャーリー・ハーモン編)(1953)
【DVD】
ドキュメンタリー「偉大なるレナード・バーンスタイン」
ゲオルク・ヴュボルトによる映像+ボーナス・インタヴュー
全て、マリン・オルソップ(指)


【CD1】
ジェニファー・ジョンソン・カノ(Ms)
ジャン=イヴ・ティボーデ(P)
ボルティモアSO
録音:2013年9月27-28日、
2014年11月21.23日

【CD2】
クレア・ブルーム(ナレーター)
ケリー・ナシーフ(S)
パウロ・メストレ(C.T)
サンパウロ交響cho
サンパウロSOのメンバー
メリーランド少年cho
ワシントンcho
ボルティモアSO
録音:2012年11月29-30日 Sala Sao Paulo, Sao Paulo, Brazil
2012年9月28-30日 Joseph Meyer Symphony Hall, Baltimore, Maryland, USA

【CD3】
フィリップ・クィント(Vn)
ティモシー・ウォルデン(Vc)
ボーンマスSO
録音:2005年1月12-13日 Concert Hall, Lighthouse, Poole, UK
【CD4,5】
ジュビラント・サイクス(Br)
アッシャー・エドワード・ウルフマン(Boy-S)他
ピーボディ児童cho
モーガン州立大学cho
ボルティモアSO
録音:2008年10月20.21日Joseph Meyerhoff Symphony Hall, Baltimore, MD, USA

【CD6】
トーマス・ケリー(Boy-S)
エリザベス・フランクリン=キッチン(S)
ヴィクトリア・ネイラー(A)
ジェレミー・バッド(T)
ポール・シャリエ(Bs)
ボーンマス交響cho
ボーンマスSO
録音:2003年4月14-15日
Concert Hall, Lighthouse, Poole, UK

【CD7】・・・初出音源
サンパウロSO
録音:Sala Sao Paulo, Sao Paulo, Brazil
2016年12月8-10日
2016年12月10.12.16日

【CD8】
サンパウロSO
録音:Sala Sao Paulo, Sao Paulo, Brazil
2017年6月28-30日,7月6.7日
2016年12月12日

【DVD】
インタヴューに登場する人々…バーンスタインの子供たち-ジェイミー、アレクサンダー、ニナ、グスターボ・ドゥダメル、スティーヴン・ソンドハイム、ケント・ナガノ、マリン・オルソップ、ピーター・ジョナス、クリストフ・エッシェンバッハ、ノーマン・レブレヒト、ウィーン・フィルの団員たち、クレイグ・アーカート、他

ボーナス・インタヴュー…マリン・オルソップ、グスターボ・ドゥダメル
ケント・ナガノ、ゲオルク・ヴュボルト(ディレクター)
ベルンハルト・フライシャー(プロデューサー)
収録時間:76分(ドキュメンタリー:52分+ボーナス:24分)
NTSC方式、16:9
PCM2.0
英語(オリジナル・ヴァージョン)
ドイツ語、フランス語・韓国語・日本語
レナード・バーンスタインは思索者であり、教師、作家、テレビスター、扇動者、人道主義者、そして私にとっての英雄でした。真の指導者が皆そうであるよ うに、バーンスタインは私に指揮法だけでなく、それ以上に多くのことを教えてくれました。 更に彼は、私だけではなく世界中にも、音楽が持つ計り知れない力と、とても豊かな人間性とともに、この力を共有することの大切さを示してくれました。 また「クラシック音楽」は人々を感動させるだけではなく、その人生を変える強い力を持っていること。彼はその信念に従って生きていました・・・ (マリン・オルソップ)

OEHMS
OC-464(1CD)
NX-B01
REVOLUTIONARY RHYTHMS
ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)
プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」組曲 第1番&第2番
ファリャ:バレエ「三角帽子」第2組曲〜近所の人たちの踊り/粉屋の踊り/最後の踊り(ホタ)
カレル・マーク・チチョン(指)
ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送PO

録音:2013年12月2.3日、2015年11月27-28日 、2016年9月12-15日 、2015年11月26日
ニューヨーク・タイムズ紙上で「天才指揮者」と賞賛された、1971年ロンドン生まれのカレル・マーク・チチョン。2009年から 2012年までラトヴィア国立SOの首席指揮者、2011年から2017年にはクリストフ・ポッペンの後任としてザールブ リュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送POの首席指揮者を務めるなど、現在最も活躍が期待さ れる指揮者の一人です。 このアルバムでは、20世紀の名作を3曲演奏。どれも特徴的なリズムを持つ躍動的な作品で、まさにタイトル 「REVOLUTIONARY RHYTHMS」にふさわしい内容であり、刺激的な響きも存分に堪能できます。


MELODIYA
MEL-1002508(1CD)
NX-B04
ウラディーミル・フェドセーエフ85歳記念アルバム

リムスキー・コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」
ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ(1911年版)*
ミハイル・シェスタコフ(Vn)
ウラディーミル・フェドセーエフ(指)
チャイコフスキーSO

録音:the Grand Hall of the Moscow ライヴ
2003年11月28日
2007年11月5日*
1932年、レニングラードで生まれ、ムソルグスキー学校、グネーシン音楽大学を経てモスクワ音楽院で学んだ指1932年、レ ニングラードで生まれの指揮者ウラディーミル・フェドセーエフの85歳を記念したアルバム。1971年に当時のレニングラード・ フィルハーモニーに客演指揮者としてデビューし、1974年からはモスクワ放送SOの音楽監督、首席指揮者に就任。 現在でも良好な関係を築いています。幅広いレパートリーを持ち、名曲、秘曲をまんべんなく取り上げ、常に話題を提供す ることでも知られています。このアルバムにはリムスキー・コルサコフとストラヴィンスキーの刺激的な演奏を収録。「シェエラザー ド」はフェドセーエフが最も得意とする曲の一つで、世界ツアーでも必ず演奏するオーケストラのトレードマークの役割を担う大 切なレパートリーです(この演奏は、かつてCDで流通していましたが、現在では入手困難となっています)。

Capriccio
C-5311(2CD)
NX-C05
プロコフィエフ:映画音楽「イワン雷帝」Op.116
セルゲイ・エイゼンシテイン(1898〜1948)監督による映画『イワン雷帝』
プロコフィエフ自身によるオリジナル・スコア再構築版より初の全曲録音
マリーナ・プルデンスカヤ(A)
アレクサンドル・ヴィノグラードフ(Bs)
ベルリン放送cho
フランク・シュトローベル(指)
ベルリンRSO

録音:2016年9月12-15日
1944年から1946年にかけて制作された映画「イワン雷帝」は、16世紀半ばに実在したイヴァン4世の生涯を描いた作品。 残虐、非道な人物で、第1部で一旦は世間から引きこもるも、第2部では民衆の支持を受け大粛清を行うという内容が、 当時の権力者スターリンを暗に批判しているとされ、上演禁止となってしまい、予定されていた第3部が制作されることはあり ませんでした。プロコフィエフの音楽はロシア正教会の伝統を踏まえながらも、色彩豊かな音が溢れています。この作品、 1961年にプロコフィエフのアシスタントの一人であるレヴォン・アトヴミャンがオラトリオの編曲を手掛けましたが、こちらは演奏さ れることなく、同じ時期に指揮者、作曲家のアブラム・スタセヴィチがオラトリオ化したものが通常演奏されています。しかし今 回の録音は、プロコフィエフ自身が書いたオリジナル・スコアを再構築したヴァージョンを使用。通常とは違ったナンバーがじっくり 楽しめます。

Forgotten Records
fr-1250(1CDR)
ゴルシュマンのチャイコフスキー
幻想序曲「ロメオとジュリエット」*
幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」*
バレエ「白鳥の湖」(抜粋)#
ウラディーミル・ゴルシュマン(指)
セントルイスSO

録音:1945年3月*、1953年2月#
※音源: RCA WDM 1028 他

BRIDGE
BCD-9493(1CD)
トスカニーニ生誕 150周年記念アルバム
ヴェルディ:「アイーダ」序曲
ビゼー(トスカニーニ編):「カルメン」組曲
チャイコフスキー:組曲「くるみ割り人形」
ワルトトイフェル(トスカニーニ編):スケートをする人々
ロッシーニ:「ウィリアム・テル」序曲
スティーヴン・リッチマン(指)
ハーモニー・アンサンブル・ニューヨーク

録音:2015年3月23‐25日 ニューヨーク
20 世紀のもっとも偉大な指揮者、アルトゥーロ・トスカニーニ(1867-1957 年)の生誕150 周年を記念して作られた CD。指揮者のスティーヴン・リッチマンはトスカニーニを崇拝し ており、ここではトスカニーニ・マニアを唸らせるこだわりのある選曲をしている。ロッシー ニの「ギヨーム・テル」序曲とチャイコフスキーの「くるみ割り人形」の組曲はトスカニーニが 生涯に渡って何度も指揮した愛好曲。ビゼーの「カルメン」は、オペラとしてもトスカニーニ の十八番だったが、自身の選曲による組曲も晩年にしばしば指揮した。ワルトトイフェル のスケートをする人々をトスカニーニはたった 2 回しか取り上げていないが、その際に大 オーケストラ用に手直ししており、ここではそれが用いられている。ヴェルディの「アイー ダ」序曲は、カイロでの初演(1871 年12 月24 日)からら46 日後の1872 年2 月8 日、ミ ラノでのヨーロッパ初演のために作曲されたが、ヴェルディ自らが不採用にしてお蔵入り になった幻の曲。通説ではトスカニーニはヴェルディの遺族から楽譜を借りたことになっ ているが、トスカニーニ研究の権威、ハーヴェイ・サックスによると、トスカニーニがヴェル ディの自筆譜を閲覧したのは1920 年代のスカラ座音楽監督時代のことで、それから十数 年後に彼の驚異的な記憶力でそれを書き起こし、演奏したのだという。 スティーヴン・リッチマンの指揮するハーモニー・アンサンブル・ニューヨークは、キビキビ とした運びにトスカニーニへの敬愛を滲ませつつ、しかし単なる模倣ではない生命力のあ る自らの音楽を生み出しているのが素晴らしい。ちなみにリッチマンはトスカニーニが用 いた指揮棒を使ったとのこと。

EVIDENCE
EVCD-042(1CD)
ピエール・バルトロメー:1970-85年の作品集
(1)グラウンドとしてのファンシー
(2)絡み合った3つの極
(3)アルモニーク/(4)リチェルカール
(1)(2)ジョルジュ=エリ・オクトール(指)
アンサンブル・ミュジーク・ヌーベル、
(3)ミヒャエル・ギーレン(指)フランクフルトRSO
(4)クーン・マース(ソプラノSax)
ピエテル・ペレンス(アルトSax)、
ピエト・ルベル(テナーSax)、
ラフ・ミンタン(バリトンSax)

録音:1986年11月1-3日王立リエージュ音楽院ホール(1)(2)、
1973年2月3日フランクフルト放送(3)
2017年8月31日サン・レミ教会(ベルギー)(4)
ピエール・バルトロメー(1937-)はリェージュ・フィルの首席指揮者を1977年から99年までつとめ、ベルギーの作曲家作品のCD録音でも知られ ています。彼の作品4篇が収められていますが、オーケストラ曲を何とギーレンが指揮。ファン狂喜のお宝音源と申せましょう。 (Ki)

Forgotten Records
fr-1237A(1CDR)
ウジェーヌ・ビゴ、他
フランク:交響詩「呪われた狩人」*
 交響詩「プシュケ」#
ショーソン:詩曲+
フォーレ:バラード 嬰へ長調 Op.19 **
ジェラール・ジャリ(Vn)+
ジャニーヌ・ダコスタ(P)**
ウジェーヌ・ビゴ(指)
フランス放送PO(*/#)、
フランス国立放送O+
フランス放送CO**

録音:1962年5月30日*、1960年2月8日#、1958年1月6日+、1959年12月3日**、(すべて放送用録音)
Forgotten Records
fr-1238(1CDR)
ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ
シャブリエ:狂詩曲「スペイン」
ラヴェル:スペイン狂詩曲
プロコフィエフ:交響曲第7番
ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ(指)
スイス・ロマンドO

録音:1959年4月17日(放送用録音)


Treasures
TRE-192(1CDR)
カイルベルト/R・シュトラウス:管弦楽曲集
「サロメ」〜7つのヴェールの踊り
「インテルメッツオ」〜4つの交響的間奏曲
「無口な女」〜前奏曲(ポプリ)
交響詩「ドン・ファン」*
交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」*
ヨーゼフ・カイルベルト(指)
バイエルン国立歌劇場O、BPO*

録音:1963年、1961年*(全てステレオ)
※音源:英TELEFUNKEN SMA-106、独TELEFUNKEN SNA-25016
◎収録時間:68:43
“R・シュトラウスはこうでなければと思わせる無類の説得力!”
■音源について
オペラからの管弦楽曲は英国盤、交響詩はドイツの5枚組のセット(Royal Sound)の中の1枚を採用しました。

★2つのオケによる演奏ですが、まずは何と言ってもその響きの素晴しさに心奪われます。それは決して古色蒼然とか懐かしいといった次元ではなく、「R・シュトラウスとはこう響かせるべき」という強い確信と共に迫るので、その説得力たるや破格。元々が良く鳴るように書かれはていますが、近年その響きは画一化の一途を辿っているのはご承知の通り。カイルベルトの指揮で聴くと、それは単にオケのグローバル化だけはなく、立派に鳴るように書かれていることを良いことに、色彩的にも精神的にも指揮者が深いビジョンを持たずに安易に取り上げすぎることが大きな要因ではないか?と思えてきます。
前半のオペラからの管弦楽曲では、オケに染み付いている伝統的な響きとフレージングがものを言っているのはもちろんですが、カイルベルトの色彩センスと舞台上の人物をリアルに想起させるニュアンス作りの素晴らしさに脱帽。「サロメの踊り」は、カラヤン、ケンペ、レーグナーなど多くの名演が存在する中で、カイルベルトはその一点で他を圧倒しています。
「インテルメッツォ」では、「華麗さ」と「派手さ」の違いを痛感。第1曲のワルツは、甘美さの背後にR.シュトラウスらしシニカルさが見え隠れする絶妙さ!第2曲は、より透明なテクスチュアを敷き詰めることも可能でしょうが、こうして雑味たっぷりのニュアンスを大きな呼吸で飛翔させられると、他の演奏など考えられなくなるほど。そして最後の和音の驚異の深淵さ!とにかく、無敵の技の連続です。
2つの交響詩は、カラヤン色に染まり切る前のベルリン・フィルの奥深い響きが絶品!しかしそれは決して「フルトヴェングラーの名残り」ではなく、確実にカイルベルトのコンセプトが投影されているのです。
「ティル」は一見実直な表現ですが、各場面のニュアンス作りが実にきめ細やかで、ティルの人間像が鮮明に再現されます。副主題(7:13〜)や、11:26からの付点音符などはリズムの芯が脆弱になることが多い中、ここでのしっかり地に根を張った進行は聴きもの。究極は12:45からの裁判シーンの間合いの良さと打楽器との融合ぶり。14:10からのクラリネットの下降の哀れさと共に、古今を通じて無類と言えましょう。細かな点ですが、3:11からのトランペットの急速タンギングの巧さにもご注目を。
「ドン・ファン」もまさに入魂。3:56からの呼吸の持久力と包容力は流石ですし、第2主題のホルンは表面的な強奏とは異なる毅然とした空気が漲ります。その第2主題が後半で再現される場面では、その上行フレーズが昇華しきった頂点の達成感に思わず鳥肌!
R・シュトラウスと言えば、ベームやカラヤンを思い浮かべる方が多いと思いますが、カイルベルトを外すことなどあり得ないことを十分にお分かりいただけることと思います。【湧々堂】


オクタヴィア
OVCL-00652(2SACD)
税込定価
2018年2月21日発売
リムスキー=コルサコフ:交響組曲 「シェエラザード」 *
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲 「展覧会の絵」
小林研一郎(指)LPO
ピーター・スクーマン(Vnソロ)*

2017年4月13日(展覧会の絵)、18-19日(シェエラザード) ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
小林研一郎とロンドン・フィルのシリーズ第2弾。マエストロは、最強のオケを得て、オハコのロシアン・レパートリーで奇跡的な至芸を見せています。 どちらも多彩な響きと表現力が印象的ですが、とくに「展覧会の絵」ではそれぞれの絵の性格が、楽器群の艶やかで鮮明なサウンドによって描き分けられ、眼前にめくるめくような音のパノラマが広がります。個性ゆたかな音彩が終章に向かい収斂していき、ついに「キエフの大門」で大伽藍を築いていくさまは、聴き手を興奮へと誘います。 より高い音質を目指したDSD11.2MHzでのレコーディングにより、まるで「今くり広げられているライヴ」のような迫力をお楽しみいただけるでしょう。(オクタヴィア)

NAXOS
NAXOS-2.110572(DVD)
NX-C05


NBD-0073V(Bluray)
NX-C05
2016年 BBCプロムス
ロイヤル・アルバート・ホール

オープニング
ラヴェル:ボレロ(1928)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第3番
ウストヴォリスカヤ(1919-2006):交響曲第3番「救世主イエスよ、われらを救いたまえ」
R・シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」演奏会組曲
ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」-ラコッツィ行進曲
ベフゾド・アブドゥライモフ(P)
アレクセイ・ペトレンコ(朗読)
ヴァレリー・ゲルギエフ(指)
ミュンヘンPO

収録時間:111分
音声:ステレオ2.0/DD5.1(DVD)
ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
字幕:なし
画面:16:9
REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
Blu-ray・・・ニ層 50GB 1080i High Definition
2015年にミュンヘンPOの首席指揮者に就任したヴァレリー・ゲルギエフ。この映像は2016年のプロ ムスに着任したばかりのオーケストラとともに登場し、鮮やかな演奏を繰り広げた彼らの姿を収録したものです。 ラヴェルの「ボレロ」で幕を開けたコンサート、次のラフマニノフのピアノ協奏曲第3番でソリストを務めたのはウズベキスタン出身 のピアニスト、ベフゾド・アブドゥライモフ。2014年に来日した際もNHKSOと同じ曲を演奏した彼、ここでは更にスケー ルアップした見事な演奏を聴かせています。次の曲目は、近年注目が高まる女性作曲家ウストヴォリスカヤの交響曲第3 番。朗読を伴う作品であり、ロシアの舞台俳優アレクセイ・ペトレンコが素晴らしい語りで人々を魅了しました。プログラムは華 麗で気さくな「ばらの騎士」演奏会用組曲が続き、最後はベルリオーズの「ラコッツィ行進曲」で大盛り上がり。満場の聴衆の 拍手も鳴りやむことなく、この盛大なコンサートが締めくくられます。
【ベフゾド・アブドゥライモフ】
1990年ウズペキスタン生まれ。2009年、ロンドン国際ピアノコンクールで優勝、以降世界的に注目を浴び、世界中でコン サート、リサイタルを開いています。2011年にリリースされたデビュー盤(プロコフィエフ、リスト作品)はその驚異のテクニックと 音楽性が高く評価されています。 とりわけ、ゲルギエフの信頼は厚く、2015年にはミュンヘン・フィルハーモニーとプロコフィエフの協奏曲全曲を一日で演奏する など、素晴らしい成果を挙げています。

Opus Arte
OA-1257D(DVD)
NX-D03


OABD-7234D(Bluray)
NX-E01
「眠りの森の美女」/ロイヤル・バレエ

ボーナス映像…「眠りの森の美女」のイントロダクション、「眠りの森の美女」の歴史、リラの精役とモニカ・マソン、ダーシー・バッセルとクレア・カルヴァート
オーロラ姫…マリアネラ・ヌニェス
フロリムント王子…ヴァディム・ムンタギロフ
カラボス…クリステン・マックナリー
リラの精…クレア・カルヴァート
フロレスタン国王…クリストファー・ソンダース 他
マリウス・プティパ(振付)
フレデリック・アシュトン,アンソニー・ダウエル,クリストファー・ウィールドン(追加振付)
チャイコフスキー(音楽)
コーエン・ケッセルス(指)
ロイヤル・オペラ・ハウスO
ロス・マッギボン(映像ディレクター)
2017年 コヴェント・ガーデン収録


収録時間:138分+11分(ボーナス)
音声:ステレオ2.0/DD5.1(DVD)
ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
字幕:なし
画面:16:9
REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
Blu-ray・・・ニ層 50GB 1080i High Definition
「眠りの森の美女」はフランスの詩人ペローが昔話を元に書いた童話。これを元にサンクトペテルブルクの帝室劇場総裁イワ ン・フセヴォロシスキーが台本を作成、チャイコフスキーが音楽を付け、ロシア帝室バレエのマリウス・プティパが振付を施した名 作です。しかし、チャイコフスキーの死後は、残念なことにロシア以外ではあまり人気を獲得することがありませんでしたが、 1921年にロンドンで初演されて大人気となり、その後、1946年には第二次世界大戦の終結を受け、ロイヤル・オペラ・ハウ スの再開の年にロイヤル・バレエ団で初演され、今ではバレエ団を代表する演目になっています。 様々なプリンシパル・ダンサーがオーロラ姫役を踊ってきましたが、今作のマリアネラ・ヌニェスの踊りは別格であり、まさに時代を 超越したパフォーマンスと言えるでしょう。光り輝く衣装をまとい、華麗なステップを踏む彼女は大輪の花。夢の世界を具現化 するために完璧な舞いを披露しています。
Opus Arte
OA-1118D(DVD)
NX-C04


OABD-7130D(Bluray)
NX-D03
PAS DE DEUX-パ・ド・ドゥ/ロイヤル・バレエ

収録されている「パ・ド・ドゥ」
フレデリック・アシュトン:春の声(2013)
 ラ・フィユ・マル・ガルデより第1幕 パ・ド・ドゥ(2005)
ケネス・マクミラン:ロメオとジュリエットより(2012) /コンチェルト(2010)
 エリート・シンコペーションズ(2010)/ マノン(2008)
 マイヤーリング(2009)
ウェイン・マクレガー:リーメン(2009)
クリストファー・ウィールドン:不思議の国のアリス(2011)
 冬物語(2014)
19世紀の古典より:ジゼル(2014)/ドン・キホーテ(2013)
白鳥の湖(2009)/くるみ割り人形(2009)
白鳥の湖(2009)/くるみ割り人形(2009)
崔由姫/アレグザンダー・キャンベル…春の声
フェデリコ・ボネッリ/ローレン・カスバートソン…ロメオとジュリエット
ナタリア・オシポワ/カルロス・アコスタ…ジゼル 他

収録時間:133分
音声:ステレオ2.0/DD5.1(DVD)
ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
字幕:なし
画面:16:9
REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
Blu-ray・・・ニ層 50GB 1080i High Definition
ロイヤル・バレエの名演の中から「パ・ド・ドゥ」ばかりを集めた1枚が登場。 パ・ド・ドゥとは「2人のステップ」の意味で、文字通り、男女2人の踊り手によって展開される、物語の最大の見せ場を指しま す。起源は18世紀頃ですが、当時はあまり重要視されることはなく、19世紀のロマンティック・バレエの中で内容が飛躍的に 進化したとされています。 この映像は、ロイヤル・バレエの傑出したレパートリーの中から16の「パ・ド・ドゥ」を収録。 19世紀の古典的な作品から、アシュトン、マクミランたちの現代の舞台までの振付の多様性をはじめ、、踊り手のテクニック、 芸術性もつぶさに見ることができます。

Centaur
CRC-3550(1CD)
コンスタンティニディス:インティメイションズ
クレオンの晩歌/ロザンナ
ルイジアナ・シンフォニエッタ、
ディノス・コンスタンティニデス(指)

録音:2008年−2016年
ディノス・コンスタンティニデス(1829−)は、ルイジアナ州立大学の作曲科教授、ルイジアナ州立大学現代音楽フェスティヴァルのディレクターなどの重責を担い、300曲を超える作品を生み出してきたギリシャ出身のベテラン作曲家。「クレオンの晩歌」には、ギリシャ国立歌劇場Oでソロ・オーボエ奏者を務めた同国の名手、コスタス・ティリアコスが参加しています。

Forgotten Records
fr-1230(1CDR)
マルコ&イダ・ヘンデル
ストラヴィンスキー
:組曲「火の鳥」(1919年版)
ヴァイオリン協奏曲#
詩編交響曲+
イダ・ヘンデル(Vn)# 
ニコライ・マルコ(指)
デンマークRSO&cho

録音:1959年1月29日(放送用音源)

EUROARTS
20-97054F(Bluray)
20-97058D(DVD)
BBCプロムス2016
イェルク・ヴィトマン:オーケストラのための演奏会用序曲「コン・ブリオ」
リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調*
シューベルト:ロンド イ長調D951(アンコール)*
ワーグナー:歌劇『タンホイザー』〜序曲
 楽劇『神々の黄昏』〜「夜明けとジークフリートのラインへの旅」「ジークフリートの葬送行進曲」
 楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』〜「第1幕前奏曲」「第3幕前奏曲」
 歌劇『ローエングリン』〜第3幕前奏曲
ダニエル・バレンボイム(指)
ウェスト = イースタン・ディヴァン・オーケストラ
マルタ・アルゲリッチ(P)*
収録:2016年8月17日ロイヤル・アルバート・ホール(ロンドン)

◆Bluray
画面:Full HD 16:9
音声:PCMステレオ、
DTS-HD MA5.0
リージョン:All、115分
◆DVD
画面:16:9 NTSC
音声:PCMステレオ、
DTS5.0、DD5.0
リージョン:All、115分
ロンドンで毎夏行われる音楽祭「BBCプロムス」。ロイヤル・アルバート・ホールを中心に世界有数のオーケストラや音楽家が集結し約2カ月にわたっ てコンサートが行われる華やかな音楽祭です。この映像は2016年8月に行われた、マルタ・アルゲリッチと盟友ダニエル・バレンボイム率いるウェスト=イー スタン・ディヴァン・オーケストラのコンサート。 クラリネット奏者兼作曲家イェルク・ヴィトマンの「コン・ブリオ」からはじまり、前半の一番の聴きどころは、リストのピアノ協奏曲第1番。交響詩のよ うに全楽章は切れ目なく演奏され、冒頭の力強い主題や、ピアノの華やかな技巧、優美なメロディー、そして第3楽章ではトライアングルが印象的に使わ れるなど演奏効果も高いため頻繁に演奏される人気曲です。アルゲリッチもアバド&ロンドン響、デュトワ&モントリオール響との録音があり、鮮烈な演 奏を聴かせてくれています。ここでは、アルゲリッチが楽曲全体をリードしているかのよう。持ち前の輝かしく強靭なタッチ、類まれな詩情とロマンティシ ズムをたたえたアルゲリッチの演奏をバレンボイムが絶妙なバランスでサポートしています。さらに前半のアンコールでは、アルゲリッチとバレンボイムが、 シューベルトのロンドD951を演奏。旧知の仲の二人ならではの味わい深い演奏を披露しています。そして後半は、バレンボイム得意のワーグナーから『タ ンホイザー』『神々の黄昏』『ニュルンベルクのマイスタージンガー』の序曲、前奏曲と名曲揃いというプログラム。BBCプロムスに相応しい華麗なる一 夜を心ゆくまで楽しむことのできる映像です。 (Ki)

CUGATE CLASSICS
CGC-037(2CD)
ジャンスク・カヒーゼの遺産Vol.9
ラヴェル:スペイン狂詩曲
 ボレロ
ファリャ:スペインの庭の夜
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番
 交響詩「前奏曲」
シベリウス:フィンランディア
 ロマンティックなワルツOp.62
ムソルグスキー:ホヴァンシチナ前奏曲「モスクワ川の夜明け」
 「ホヴァンシチナ」第4幕間奏曲
 禿山の一夜
ジャンスク・カヒーゼ(指)
トビリシSO
アレッサンドロ・デ・ルカ(P)
これは魅力的な小品集。「ボレロ」「禿山の一夜」「フィンランディア」など有名曲の演奏が凄い。 「禿山の一夜」と「フィンランディア」の怖さはカヒーゼの真骨頂ですが、ラヴェルの「スペイン狂詩曲」とファリャの「スペインの庭の夜」のスペイン色がジョー ジアのコーカサス気質とあいまり、むせかえるような情感を醸しだしています。また、演奏の難しいリストの「前奏曲」もオーケストラ団員の必死感が伝わり、 異様な世界を創り上げています。 (Ki)
CUGATE CLASSICS
CGC-032(1CD)
シチェドリン:カルメン組曲
シェーンベルク:浄夜Op.4*
サウリュス・ソンデツキス(指)
リトアニア室内O、
ジョージア国立室内O*
リトアニアの巨匠ソンデツキスの遺産。同世代で親しかったシチェドリンの名作「カルメン組曲」が聴きもの。愛妻で大バレリーナのプリセツカヤのため に、シチェドリンがビゼーのオペラから美味しい部分を弦楽とティンパニのために編曲したもので、シチェドリンの全作品中もっとも人気があると申せましょ う。また「浄夜」は弦楽器の機能を知り尽くしたシェーンベルクならではの作品。ソンデツキスはジョージア国立室内管弦楽団から最大の効果を引き出し ています。 (Ki)

CPO
CPO-555138(1CD)
NX-B02
コルンゴルト:作品集
弦楽のための交響的セレナード 変ロ長調 Op.39
六重奏曲 ニ長調 Op.10(H.ローデによる弦楽オーケストラ版)
ハルトムート・ローデ(指)
NMFレオポルディヌムO

録音:2016年7月1-4日,2017年3月28-30日
幼い頃より神童としてウィーンの音楽界に君臨したコルンゴルト。10代ですでに優れたオペラ作曲家として評価され、20代 で世界的評価を獲得。数多くの称号を授与されるまでになりますが、ナチスの迫害を受けアメリカに亡命。映画音楽の作 曲家として活躍するも、それは決して彼自身の意に沿うものではありませんでした。第二次世界大戦後、ウィーンに戻った コルンゴルトの人気はすでに下降していたものの、彼は再び「クラシック音楽」の作曲をはじめ、晩年になって、ヴァイオリン協 奏曲や交響曲などのいくつかの名作を書き上げました。「弦楽のための交響的セレナード」もその時代の作品で、郷愁と憧 憬あふれる美しい旋律を持っています。もう1曲の弦楽六重奏曲は幸福だった10代に書かれた作品。ここでは指揮者ロー デによって弦楽オーケストラに拡大されたヴァージョンで演奏されています。

フォンテック
FOCD-9772(1CD)
税込定価
2018年2月21日発売
吹奏情話、八尾
宮川彬良:吹奏情話、八尾
バーンスタイン(P.ラヴェンダー編):「ウエスト・サイド物語」から“シンフォニック・ダンス”
R.R.ベネット:アメリカ古典舞踊組曲
ガーシュウィン(保科洋編):パリのアメリカ人
宮川彬良:アニメ「星のカービィ」より強いぞ星の戦士(チェックナイト)
宮川彬良(指)
オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ

録音:2017年2月5日ザ・シンフォニーホール第116回定期演奏会ライヴ
2017年2月5日、ザ・シンフォニーホールで行われた、オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ 第116回定期演奏会のライヴ録音。指揮は音楽監督の宮川彬良です。 「宮川彬良が語る、音楽の“情”と“真”」をテーマに催された演奏会。大阪府八尾市が「八尾市吹奏 楽フェスティバル」のために宮川に委嘱した新作『吹奏情話、八尾』に始まり、レナード・バーンスタ イン、ジョージ・ガーシュウィン、ロバート・ラッセル・ベネットらによる20世紀アメリカで生まれ た作品が収められています。 宮川音楽の魂が詰まった『吹奏情話、八尾』。そして宮川が得意とするアメリカ音楽。情趣と迫力に富 んだパフォーマンスをお楽しみください。(FONTEC)

Polskie Radio
PRCD-1879(1CD)
アマデウス Vol.14
R・シュトラウス:メタモルフォーゼン
ハイドン:カンタータ「ナクソスのアリアンナ」Hob.XXVIb:2*
パーセル:歌劇「ディドとエネアス」から ディドの嘆き*
エヴァ・ポドレシ(A)*
アマデウス(ポーランド放送室内O)
アグニェシュカ・ドゥチマル(指)

録音:2014年12月14日、ライヴ、アダム・ミツキェヴィチ大学講堂、ポズナン、ポーランド

露OLYMPIA
MKM-296(1CD)
プロコフィエフ:ピーターと狼(ロシア語)*
サン・サーンス:動物の謝肉祭+
ニコライ・リトヴィノフ(朗読*)
エミール・ギレリス、ヤコフ・ザーク(P)+
ダニール・シャフラン(Vc)+
ソヴィエト国立SO
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指)*
カルル・エリアスベルク(指)+

録音:1956年*、1951年+、モノラル、ADD
露OLYMPIA
MKM-297(1CD)
グリーグ:「ペール・ギュント」Op.23から*[前奏曲/朝/オーセの死/アニトラの踊り/山の魔王の宮殿で/イングリの略奪と嘆き/アラビアの踊り/ペール・ギュントの帰郷/ソルヴェイの歌/山の魔王の娘たちの踊り]
ピアノ協奏曲イ短調 Op.16+
クリフォード・カーゾン(P)+
LSO*、LPO+
エイヴィン・フィエルスタート(指)

録音:1958年*、1959年+、ADD
原盤:Decca

METIER
MSVDX-103(DVD)
NX-C05
エド・ヒューズの音楽とサイレント・フィルム
ブライトン:都市のシンフォニー
不思議な国のアリス
月への旅
鼻(映像ライセンス:シネドック・パリ)
夜の音楽

ボーナス・フィーチャー(音楽なし):スカイ・ジャイアント
クレア・ハモンド(P)
リチャード・ケーシー(P)
ニュー・ミュージック・プレーヤーズ
エド・ヒューズ(指)
オーケストラ・オブ・サウンド・アンド・ライト

録音:2015.2016年
Total Playing Time:109'44"
NTSC方式
ブリストル生まれの作曲家エド・ヒューズ。様々な作品を書いていますが、とりわけエイゼンシュタインの無声映画「戦艦ポチョ ムキン」に付けた音楽(2007)が高く評価されるなど「映像と音楽のコラボレーション」の分野で知られています。このDVDでは 新しい映像だけでなく、歴史的映像にも工夫の凝らされた音楽が付けらえれており、ヒューズが編み出した独創的な世界を 楽しむことができます。

ORFEO
C-929181(1CD)
NX-B08
ゴットフリート・フォン・アイネム:作品集
フィラデルフィア交響曲 Op.28
宗教的ソナタ Op.38
ソプラノ、トランペットとオルガンのための時間の歌 Op.26
ベルトルト・ブレヒトの詩による混声合唱とオーケストラのための
イルディコ・ライモンディ(S)
イヴェタ・アプカルナ(Org)
ガボール・ボルドツキ(Tp)
ウィーン楽友協会cho
フランツ・ヴェルザー=メスト(指)VPO

録音:2016年9月16日、2011年4月10日 Konzertmitschnit、2009年4月22日 Konzertmitschnit…8-16
20世紀の作曲家ゴットフリート・フォン・アイネム。1947年にザルツブルク音楽祭で歌劇「ダントンの死」が初演され成功を収 めて以来、彼の作品はオーストリアでは高い人気を誇り、ベーム、カラヤン、セルら、多くの巨匠によって何度も演奏されてい ます。このアルバムは2018年のアイネム生誕100年を記念して制作されたもので、メインとなるのはヴェルザー=メストが指 揮した「フィラデルフィア交響曲」です。フィラデルフィア音楽アカデミーの委嘱により作曲されたこの曲は、本来ならばその都市 で初演されるはずでしたが、諸事情により1961年11月にショルティの指揮により、ウィーン・フィルハーモニーが初演を担ったと いうエピソードがあり、オーストリアにとって大切な作品の一つです。他にはブレヒトのテキストによる「時間の歌」、ソプラノ、トラ ンペット、オルガンで奏でる「宗教的ソナタ」の2曲を収録。20世紀ポストモダンの潮流を汲む1枚です。


仏Bel Air
BAC-613(3DVD)
NX-F05

BAC-614(3Bluray)
NX-G07
パリ・オペラ座バレエ・コレクションBOX
(1)「オルフェオとエウリディーチェ」
音楽…グルック
振付&ステージ・ディレクション…ピナ・バウシュ(1975)
(2)「トリビュート・トゥ・ジェローム・ロビンズ」
◎エン・ソル
音楽…ラヴェル
振付…ジェローム・ロビンズ
マリ=アニエス・ジロ(ダンスーズ・エトワール)
フローリアン・マニュネ
◎トリアーデ
音楽…ニコ・マーリー
振付&衣装デザイン…ベンジャミン・ミルピエ
マリ=アニエス・ジロ(ダンスーズ・エトワール)
レティシア・プジョル(ダンスーズ・エトワール)
オードリック・ベザール/マルク・モロー
◎イン・ザ・ナイト
音楽…ショパン
振付…ジェローム・ロビンズ
クレールマリ・オスタ(ダンスーズ・エトワール)
バンジャマン・ペッシュ(ダンスール・エトワール)
アニエス・ルテステュ(ダンスーズ・エトワール)
ステファン・ビュリオン
デルフィーヌ・ムッサン(ダンスーズ・エトワール)
ニコラ・ル・リッシュ(ダンスール・エトワール)
◎ザ・コンサート
音楽…ショパン
振付…ジェローム・ロビンズ
ドロテ・ジルベール(ダンスーズ・エトワール)
ステファーヌ・ファヴォラン/アレッシオ・カルボーネ
エマニュエル・ティボー
コーエン・ケッセルス(指) パリ・オペラ座O
ヴァンサン・バタイヨン(ディレクター)
2008年9月 HD recording パリ・ガルニエ宮殿
(3)レイン
音楽…ライヒ:18人の音楽家のための音楽
振付…アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル
ヴァランティーヌ・コラサント/ミュリエル・ズスペルギー
クリステル・グラニエ/パク・セウン
レオノール・ボラック/アメリー・ラムルー
ローラ・バックマン/ヴァンサン・シャイエ
ニコラス・ポール/ダニエル・ストークス
ジョルジュ=エリ・オクトール(指)
アンサンブル・イクトゥス
シナジー・ヴォーカルズ
ルイーズ・ナルボーニ(ディレクター)
2014年10月 HD recording Palais Garnier

収録時間:
1.オルフェオとエウリディーチェ:104分
2.トリビュート・トゥ・ジェローム・ロビンズ:111分
3.レイン:74分
音声:ステレオ2.0/DD5.1(DVD)
ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
画面:16:9
REGION All(Code:0)
DVD…片面単層層ディスク×3
Blu-ray・・・FULL HD×3
歴史的にも有名なパリ・オペラ座バレエ団の3つの映像を収録したコレクターBOX。 ピナ・バウシュの記念碑的な振付による「オルフェオとエウリディーチェ」と、アメリカを代表する振付家ジェローム・ロビンズへの賛 辞を込めた4つの小品、スティーヴ・ライヒの「18人の音楽家のための音楽」を用いた「レイン」。 古典的なバレエの世界からモダン・ダンスまで様々な要素が内包された素晴らしいBOXです。

DACAPO
MAR-8.226115(1CD)
NX-B06
Glow of Benares
Glow of Benares
Indian Skies
Funky Jog
Indian Train Ride
Epilogue: Mumbai Footprints
カラ・ラムナート(ヴァイオリン&ヴォーカル)
アブヒート・バネルジー(タブラ&パカーワジ)
ラース・メラー(作曲&指揮)
オーフス・ジャズ・オーケストラ
デンマーク・シンフォニエッタ

録音:2016年5月7-8日
ラース・メラー(1966-)はニューヨークでジャズを、インドで伝統楽器やラーガ(インドの音律組織)を学び、この2つの要素を融 合した作品で知られています。Dacapoレーベルには、ストラヴィンスキーの「春の祭典」をジャズに置き換えた「ReWrite of Spring」(8.226117-18)があり、その野心的なアイデアは高く評価されました。 今作には、彼が好むインドの楽器がフィーチャーされるなど、更に個性的な作品を収録。色彩的でドラマティックなアルバムで す。

YARLUNG RECORD
YR-80173
NX-C01
カリフォルニア州立フラトン大学シンガーズ
ペルト:Nunc dimittis
ニューステッド:O crux Op.79
アメージング・グレイス(E.エセンヴァルズ編)
ハウエルズ:レクイエム
マグリン:メディア・ヴィータ
パヴェル・チェスノコヴ:Spaseniye sodyelal Op.25-5
ウラディーミル・マルティノフ:Zapovedi blazhenstv
タリク・オレガン:Alleluia, laus et gloria
マンティヤルヴィ:Pseudo-yoik
ブラームス:モテット「神よ、私の中に清い心を造ってください」Op.29-2
My Soul’s Been Anchored in the Lord(M.ホーガン編)
カリフォルニア州立フラトン大学シンガーズ
ロバート・イスタッド(音楽監督)
マシュー・キャラウェイ&ディヴィッド・ウェルズ(アシスタント・コンダクター)
ハウエルズの「レクイエム」とブラームスの「モテット」を中心に、ヨーロッパ、ロシア、アメリカの様々な宗教曲を選び、スウェーデ ン、タリン、ヘルシンキ、サンクトベテルブルクの4か所で演奏会を行ったアメリカの合唱団カリフォルニア州立フラトン大学シン ガーズの美しい歌声を収録した1枚。平和への祈りが込められた感動的な演奏です。 指揮者ロバート・イスタッドは、現代のアメリカ合唱指揮者の中でも、最もエキサイティングな一人。彼は2017/18のシーズン からカリフォルニア屈指の合唱団「パシフィック・コラール」の芸術監督に就任し、更なる活躍を続けています。

METIER
MSVDX-103(DVD)
NX-C05
エド・ヒューズの音楽とサイレント・フィルム
ブライトン:都市のシンフォニー
不思議な国のアリス
月への旅
鼻(映像ライセンス:シネドック・パリ)
夜の音楽

ボーナス・フィーチャー(音楽なし):スカイ・ジャイアント
クレア・ハモンド(P)
リチャード・ケーシー(P)
ニュー・ミュージック・プレーヤーズ
エド・ヒューズ(指)
オーケストラ・オブ・サウンド・アンド・ライト

録音:2015.2016年
Total Playing Time:109'44"
NTSC方式
ブリストル生まれの作曲家エド・ヒューズ。様々な作品を書いていますが、とりわけエイゼンシュタインの無声映画「戦艦ポチョ ムキン」に付けた音楽(2007)が高く評価されるなど「映像と音楽のコラボレーション」の分野で知られています。このDVDでは 新しい映像だけでなく、歴史的映像にも工夫の凝らされた音楽が付けらえれており、ヒューズが編み出した独創的な世界を 楽しむことができます。

ORFEO
C-929181(1CD)
NX-B08
ゴットフリート・フォン・アイネム:作品集
フィラデルフィア交響曲 Op.28
宗教的ソナタ Op.38
ソプラノ、トランペットとオルガンのための時間の歌 Op.26
ベルトルト・ブレヒトの詩による混声合唱とオーケストラのための
イルディコ・ライモンディ(S)
イヴェタ・アプカルナ(Org)
ガボール・ボルドツキ(Tp)
ウィーン楽友協会cho
フランツ・ヴェルザー=メスト(指)VPO

録音:2016年9月16日、2011年4月10日 Konzertmitschnit、2009年4月22日 Konzertmitschnit…8-16
20世紀の作曲家ゴットフリート・フォン・アイネム。1947年にザルツブルク音楽祭で歌劇「ダントンの死」が初演され成功を収 めて以来、彼の作品はオーストリアでは高い人気を誇り、ベーム、カラヤン、セルら、多くの巨匠によって何度も演奏されてい ます。このアルバムは2018年のアイネム生誕100年を記念して制作されたもので、メインとなるのはヴェルザー=メストが指 揮した「フィラデルフィア交響曲」です。フィラデルフィア音楽アカデミーの委嘱により作曲されたこの曲は、本来ならばその都市 で初演されるはずでしたが、諸事情により1961年11月にショルティの指揮により、ウィーン・フィルハーモニーが初演を担ったと いうエピソードがあり、オーストリアにとって大切な作品の一つです。他にはブレヒトのテキストによる「時間の歌」、ソプラノ、トラ ンペット、オルガンで奏でる「宗教的ソナタ」の2曲を収録。20世紀ポストモダンの潮流を汲む1枚です。


仏Bel Air
BAC-613(3DVD)
NX-F05

BAC-614(3Bluray)
NX-G07
パリ・オペラ座バレエ・コレクションBOX
(1)「オルフェオとエウリディーチェ」
音楽…グルック
振付&ステージ・ディレクション…ピナ・バウシュ(1975)
(2)「トリビュート・トゥ・ジェローム・ロビンズ」
◎エン・ソル
音楽…ラヴェル
振付…ジェローム・ロビンズ
マリ=アニエス・ジロ(ダンスーズ・エトワール)
フローリアン・マニュネ
◎トリアーデ
音楽…ニコ・マーリー
振付&衣装デザイン…ベンジャミン・ミルピエ
マリ=アニエス・ジロ(ダンスーズ・エトワール)
レティシア・プジョル(ダンスーズ・エトワール)
オードリック・ベザール/マルク・モロー
◎イン・ザ・ナイト
音楽…ショパン
振付…ジェローム・ロビンズ
クレールマリ・オスタ(ダンスーズ・エトワール)
バンジャマン・ペッシュ(ダンスール・エトワール)
アニエス・ルテステュ(ダンスーズ・エトワール)
ステファン・ビュリオン
デルフィーヌ・ムッサン(ダンスーズ・エトワール)
ニコラ・ル・リッシュ(ダンスール・エトワール)
◎ザ・コンサート
音楽…ショパン
振付…ジェローム・ロビンズ
ドロテ・ジルベール(ダンスーズ・エトワール)
ステファーヌ・ファヴォラン/アレッシオ・カルボーネ
エマニュエル・ティボー
コーエン・ケッセルス(指) パリ・オペラ座O
ヴァンサン・バタイヨン(ディレクター)
2008年9月 HD recording パリ・ガルニエ宮殿
(3)レイン
音楽…ライヒ:18人の音楽家のための音楽
振付…アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル
ヴァランティーヌ・コラサント/ミュリエル・ズスペルギー
クリステル・グラニエ/パク・セウン
レオノール・ボラック/アメリー・ラムルー
ローラ・バックマン/ヴァンサン・シャイエ
ニコラス・ポール/ダニエル・ストークス
ジョルジュ=エリ・オクトール(指)
アンサンブル・イクトゥス
シナジー・ヴォーカルズ
ルイーズ・ナルボーニ(ディレクター)
2014年10月 HD recording Palais Garnier

収録時間:
1.オルフェオとエウリディーチェ:104分
2.トリビュート・トゥ・ジェローム・ロビンズ:111分
3.レイン:74分
音声:ステレオ2.0/DD5.1(DVD)
ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
画面:16:9
REGION All(Code:0)
DVD…片面単層層ディスク×3
Blu-ray・・・FULL HD×3
歴史的にも有名なパリ・オペラ座バレエ団の3つの映像を収録したコレクターBOX。 ピナ・バウシュの記念碑的な振付による「オルフェオとエウリディーチェ」と、アメリカを代表する振付家ジェローム・ロビンズへの賛 辞を込めた4つの小品、スティーヴ・ライヒの「18人の音楽家のための音楽」を用いた「レイン」。 古典的なバレエの世界からモダン・ダンスまで様々な要素が内包された素晴らしいBOXです。

DACAPO
MAR-8.226115(1CD)
NX-B06
Glow of Benares
Glow of Benares
Indian Skies
Funky Jog
Indian Train Ride
Epilogue: Mumbai Footprints
カラ・ラムナート(ヴァイオリン&ヴォーカル)
アブヒート・バネルジー(タブラ&パカーワジ)
ラース・メラー(作曲&指揮)
オーフス・ジャズ・オーケストラ
デンマーク・シンフォニエッタ

録音:2016年5月7-8日
ラース・メラー(1966-)はニューヨークでジャズを、インドで伝統楽器やラーガ(インドの音律組織)を学び、この2つの要素を融 合した作品で知られています。Dacapoレーベルには、ストラヴィンスキーの「春の祭典」をジャズに置き換えた「ReWrite of Spring」(8.226117-18)があり、その野心的なアイデアは高く評価されました。 今作には、彼が好むインドの楽器がフィーチャーされるなど、更に個性的な作品を収録。色彩的でドラマティックなアルバムで す。

YARLUNG RECORD
YR-80173
NX-C01
カリフォルニア州立フラトン大学シンガーズ
ペルト:Nunc dimittis
ニューステッド:O crux Op.79
アメージング・グレイス(E.エセンヴァルズ編)
ハウエルズ:レクイエム
マグリン:メディア・ヴィータ
パヴェル・チェスノコヴ:Spaseniye sodyelal Op.25-5
ウラディーミル・マルティノフ:Zapovedi blazhenstv
タリク・オレガン:Alleluia, laus et gloria
マンティヤルヴィ:Pseudo-yoik
ブラームス:モテット「神よ、私の中に清い心を造ってください」Op.29-2
My Soul’s Been Anchored in the Lord(M.ホーガン編)
カリフォルニア州立フラトン大学シンガーズ
ロバート・イスタッド(音楽監督)
マシュー・キャラウェイ&ディヴィッド・ウェルズ(アシスタント・コンダクター)
ハウエルズの「レクイエム」とブラームスの「モテット」を中心に、ヨーロッパ、ロシア、アメリカの様々な宗教曲を選び、スウェーデ ン、タリン、ヘルシンキ、サンクトベテルブルクの4か所で演奏会を行ったアメリカの合唱団カリフォルニア州立フラトン大学シン ガーズの美しい歌声を収録した1枚。平和への祈りが込められた感動的な演奏です。 指揮者ロバート・イスタッドは、現代のアメリカ合唱指揮者の中でも、最もエキサイティングな一人。彼は2017/18のシーズン からカリフォルニア屈指の合唱団「パシフィック・コラール」の芸術監督に就任し、更なる活躍を続けています。

Channel Classics
RCCSSA- 37418
(1SACD)
国内盤
税込定価
CCSSA-37418
(1SACD)
メンデルスゾーン:劇付随音楽 「真夏の夜の夢」
ファニー・メンデルスゾーン:5月の夜 Op.9-6、
 遠い過去 Op.9-2、
 ゴンドラの歌 Op.1-6
イヴァン・フィッシャー(指)
ブダペスト祝祭O、
アンナ・ルチア・リヒター(S)、
バルバラ・コゼリ(A))、
プロムジカ女声cho
ハンガリーの鬼才イヴァン・フィッシャーと、ハンガリーの奇跡のオーケストラ、ブダペスト祝祭O(BFO)。その独特の解釈と圧倒的なパフォーマンス、そしてフル・オーケストラの超優秀録音で高い評価を集め、2017年のレコード・アカデミー賞で見事、「特別部門 録音」賞に輝いたChannel Classicsとイヴァン・フィッシャーの録音プロジェクト。最新録音では、西洋音楽史の中でもっとも人気のある管弦楽作品のひとつであるメンデルスゾーンの傑作、シェイクスピアの戯曲を題材とした劇付随音楽「真夏の夜の夢」が登場!
ソリストと合唱は2015年の公演と同じ、ドイツのアンナ・ルチア・リヒター、スロヴェニアのバルバラ・コゼリ、そしてハンガリーが誇るカンテムス・ファミリーの合唱団、「プロムジカ女声合唱団」が参加。また当時の公演と同じように、フェリックスの姉、ファニー・メンデルスゾーン(ファニー・ヘンゼル)の歌曲を併せて収録している点もポイントです。

ANALEKTA
AN-29521(1CD)
ジョーダン・パル:イントゥ・ザ・ワンダー
ヴァイオリン,チェロ,ピアノとオーケストラのための三重奏曲「スターリング」(全曲世界初録音)
サンダーベイSO、
グリフォン・トリオ、
アーサー・ポスト(指)

録音:2016年3月、サンダーベイ・コミュニティー・オーディトリアム(オンタリオ、カナダ)
「The Afer」が2016年のジュノー賞の年間最優秀クラシック作曲賞にノミネートされるなど、次代のカナダの名匠として大きな注目を集めているジョーダン・パル。
ピアノ・トリオとオーケストラのための「スターリング」と「イントゥ・ザ・ワンダー」は、大自然の美と地球の神秘からインスピレーションを得て作曲された作品で、両作品とも今回が世界初録音となります。

Chandos
CHSA-5223
(5SACD)
ルトスワフスキ:声楽&管弦楽作品集
CD 1〜交響曲第3番/管弦楽のための 「チェーン3」/管弦楽のための協奏曲/CD 2〜シロンスクの3章*/ラクリモサ*/織りなす言葉**/眠れ、眠れ*/眠りの空間‡/歌の花と歌のお話*/CD 3〜交響的変奏曲/ピアノ協奏曲/ピアノと管弦楽のための「パガニーニの主題による変奏曲」/交響曲第4番/CD 4〜小組曲/チェロ協奏曲/チェロと弦楽オーケストラのための変容 「グラーヴェ」/交響曲第2番/CD 5〜交響曲第1番/ヴァイオリンと管弦楽、オブリガート・ピアノのための 「パルティータ」**/ヴァイオリンと管弦楽のための対話 「チェーン2」/クラリネット独奏、パーカッション、ハープ、ピアノと弦楽のための 「ダンス・プレリュード(舞踏前奏曲)」*
エドワード・ガードナー(指)BBC響、
ルーシー・クローウェ(S/CD2)、
トビー・スペンス(T/CD2)、
クリストファー・パーヴェス(Br/CD2)
ルイ・ロルティ(P/CD3)、
ポール・ワトキンス(Vc/CD4)、
マイケル・コリンズ(Cl/CD5)、
タスミン・リトル(Vn/CD5)

録音:2010年−2012年
ポーランドの音楽を開拓する新シリーズ "ムジカ・ポルスカ"の一環として、エドワード・ガードナーとBBC響が2010年にスタートしたルトスワフスキ・プロジェクト。4つの交響曲や各協奏曲を収録した管弦楽作品集全4巻と、管弦楽伴奏付き声楽作品集1巻の5つのアルバムが5枚組BOXセットとなって登場。オリジナル盤はノーマルCD(CHAN-10688)として発売されていた声楽作品集は初SACD化された、すべてSACDの5枚組セットです!
ロルティ、リトル、コリンズ、ワトキンスといった豪華ソリスト陣にも注目。戦後の東欧、ポーランドを代表する大作曲家、ヴィトルト・ルトスワフスキのオーケストラ・アルバムの決定盤誕生です!
Chandos
CHSA-5194(1SACD)
ダーグ・ヴィレーン:管弦楽作品集
交響曲第3番 Op.20
弦楽のためのセレナード Op.11
ディヴェルティメント Op.29
シンフォニエッタ ハ長調 Op.7a
ラモン・ガンバ(指)アイスランドSO

録音:2017年6月12日ー13日、ハルパ(レイキャヴィーク、アイスランド)
代名詞となっている「シャンドス映画音楽集(Chandos Moveis)」のほか、ヴァンサン・ダンディやミクロス・ローザ、マルコム・ウィリアムソンなど知られざる管弦楽作品の録音で名を馳せたシャンドスの中核指揮者の一人、ラモン・ガンバ。ダンディの管弦楽作品集(全5巻)ではグラミー賞にノミネートされたラモン・ガンバ&アイスランドSOの名コンビより、20世紀スウェーデンの作曲家、ダーグ・ヴィレーン(1905−1986)の管弦楽作品集が登場!
伝統的な書法を基調としながら、明るくユーモラス、華麗でパワフルな管弦楽作品をいくつも残しているヴィレーン。ガンバはこれまで録音されてきたような小編成の室内オーケストラではなく、大編成のフル・シンフォニック・ストリング・セクションを用い、作曲者本人が「楽しく面白く(entertain and amuse)」と書いたような、豊かなオーケストラの魅力を更に引き出しています。

Danacord
DACOCD-776(1CD)
チボリ青年衛兵音楽隊 − 献身
デーヴィズ・M・A・P・パルムクヴィスト:チボリ青年衛兵音楽隊170周年記念行進曲
H・C・ロンビュー:宵の明星ワルツ
パルムクヴィスト:チボリ組曲〔フルー・ニンブに敬礼、七面鳥の散歩、Rutsch!、夜のチボリ、チボリ花火ファンファーレ〕
ロンビュー:国王ジョージ一世栄誉行進曲
イプ・グリネマン:フェスティヴォリ(チボリ祭り)〔イントラーダ、陽気なパレード〕
ロンビュー:テューラ王女ポルカ
ロバート・ファーノン:ファーノン・ファンタジー
ロンビュー:シャンペン・ギャロップ
作者不詳:旗の行進曲
パルムクヴィスト:チボリ青年衛兵音楽隊の信号
ダン・グレーセル:晴れ着のチボリ青年衛兵音楽隊
ネル・クローウ・ラーセン:キャラバン
アーネ・オーレ・スタイン:チボリ青年衛兵音楽隊敬礼行進曲
ヘンリク・マセン:メリー・コーナー
スティー・ノーエストゴー:ゲーオウ・カーステンセンの行進曲
マーティン・ホルテゴー:噴水
パルムクヴィスト:千の行進曲
作者不詳:ステップダウン
ロンビュー:ダウマ・ポルカ
ベント・ファブリーシュス・ビェアア:コペンハーゲンで恋をして
チボリ青年衛兵音楽隊
コペンハーゲンのチボリ公園は、1843年、実業家のゲーオウ・カーステンセンが開園、世界でもっとも人気の高い観光地のひとつになりました。チボリ公園の音楽を担当するアンサンブルのひとつ、チボリ青年衛兵音楽隊(The Tivoli Youth Guard)のアルバム『献身』。
チボリの音楽家として活躍、「シャンペン・ギャロップ」や「コペンハーゲン蒸気鉄道ギャロップ」で知られるハンス・クリスチャン・ロンビュー(ロンビ)(1810−1874)や、デンマーク国立SO第一ホルン・ソロ奏者を務めるデーヴィズ・M・A・P・パルムクヴィスト(1979−)たちの作曲した、彼らが日常演奏する曲と特別な行事の曲が新しい録音で収録されています。
デンマークのエリート青少年バンドによるエネルギッシュで溌剌としたサウンド。吹奏楽、ブラスバンド、マーチング、軍楽隊ファンや関係者は要注目のアルバムです!

BIS
BISSA-2278(1SACD)
レナード・バーンスタイン:作品集
「キャンディード」序曲
『ウエスト・サイド物語』からの「交響的舞曲」
『ファンシー・フリー』からの「3つのダンス変奏曲」
『波止場』からの「交響組曲」
『オン・ザ・タウン』からの「3つのダンス・エピソード」
クリスチャン・リンドベルイ(指)
ロイヤル・リヴァプールPO

録音:2016年8月/リヴァプール・フィルハーモニック・ホール
リスティアン・リンドベルイ(クリスチャン・リンドバーグ)が2018年に生誕100周年を迎えたバーンスタインの代表作を 録音しました。トロンボーンの神様リンドベルイは近年指揮活動に力を入れており、アークティック・フィルと来日した2017年10月の来日公演も大きな 話題となりました。リンドベルイはBISレーベルからリリースを続けているアラン・ペッテションの交響曲集やチャイコフスキーの後期交響曲集などの録音 でも指揮者としての才能を発揮し、すっきりとした極めて正攻法の演奏で高く評価されております。
バーンスタインの作品はリンドベルイの音楽性とも相性がよく、とりわけ金管の歯切れのよさ、オーケストレーションの華やかさは一際光った演奏です。 ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニック管弦楽団の見事なアンサンブル能力の高さも好印象です。バーンスタイン・イヤーにふさわしい1枚がリリー スされます! (Ki)

APARTE
AP-159(1CD)
アンサンブル・コントラスト
ピアソラ:リベルタンゴ
ベラスケス:ベサメ・ムーチョ
ヴァイル:ユーカリ
カルロス・ガルデル:Mi Buenos Aires querido
コンパイ・セグンド:Chan Chan
ピアソラ:オブリビオン
 コントラステス
 ミロンガ・アン・レ
セルジュ・レズヴァニ:La Peau Leon
カロル・ベッファ:マヨール広場
コール・ポーター:My Heart belongs to Daddy
アンヘル・ビジョルド:El choclo
ジョアン・ファルジョ(指)
リエージュPO
アンサンブル・コントラスト

録音:2016年12月12-16日/ベルギー、リエージュ・フィルハーモニー・ホール(ライヴ録音)
ヴァイオリン、ピアノ、声、クラリネット、サックス、ダブルベース、ドラムスからなるジャンルを超えたグループ「アンサンブル・コントラスト」がリエー ジュ・フィルと共演、オーケストラの壮大なサウンドで楽しむクロスオーバーの世界!ライヴ録音で曲ごとの拍手も収録、会場の熱気まで感じられます。ピ アソラのタンゴが楽しめる人なら文句なくハマるでしょう。 (Ki)

Forgotten Records
fr-1206B(2CDR)
バッハ:フーガの技法 BWV.1079 クルト・レーデル(指)
ミュンヘン・プロ・アルテO

録音:1953年6月
※音源: Ducretet-Thomson LAG 1075-76
Forgotten Records
fr-1214(1CDR)
モーツァルトディヴェルティメント集
ニ長調 K.136 /変ロ長調 K.137
ヘ長調 K.138 /第11番 ニ長調 K.251 #
クルト・レーデル(指)
ミュンヘン・プロ・アルテO

録音:1955年頃、1954年10月11日#
音源: L'Oiseau-Lyre OL-LD 106
Forgotten Records
fr-1215(1CDR)
チャイコフスキー組曲集
第1番 ニ短調 Op.43
第2番 ハ長調 Op.53
ヴァルター・ゲール(指)
ヴィンタートゥールSO

録音:1951年頃
音源: Concert Hall CHS 1121-22

BMOP SOUND
BMOP-1053(1SACD)
「トランスフォーメーションズ」
〜ウェイン・ペターソン(b.1927)作品集

(1)トランスフォーメーションズ(1985)
(2)《そして風が吹く》(1994)
(3)《夜の力、暗闇の心》(1990)
ギル・ローズ(指)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(2)プリズム四重奏団

録音:(1)2011年1月、(2)2010年1月、(3)2015
年6月、57:08
ウェイン・ペターソンはロンドンの王立音楽院で学んだ後、サンフランシスコ州立大で教鞭と 執りつつ多くの作品を発表し1992 年にピューリッツァー賞を受賞した。彼の音楽は様々なモー ド、自由な無調、12 音技法など 20 世紀の諸技法を折衷しながら卓越した管弦楽法でエネル ギッシュな音の運動が展開される。サンフランシスコで長年教鞭を執っていたとはいえ、ミニマ リズムや実験主義とは無縁でアメリカ東海岸流の作曲家を代表するエリオット・カーターなどに 近い。ピューリッツァー賞受賞作「夜の力、暗闇の心」は彼の代表作で日本の湯浅譲二にも似 た、きらきらと輝く鮮やかな管弦楽の音色の躍動が魅力的。

ATMA
ACD2-2775(1CD)
ドビュッシー:交響詩『海』、
牧神の午後への前奏曲
ブリテン:4つの海の間奏曲 Op.33a
メルキュール:万華鏡
ヤニク・ネゼ=セガン(指)
グラン・モントリオール・メトロポリタンO
マリー=アンドレー・ベニー(Fl)

録音:2007年、ケベック
ネゼ=セガンの卓越した色彩感覚が生きたドビュッシーが2018年アニバーサリー・イヤーに再発されます。またカップリングには、ブリテンのオペラ「ピー ター・グライムズ」の間奏曲から4曲を組曲とした「4つの海の間奏曲」そして若くして亡くなったカナダの作曲家、ピエール・メルキュール(1927-1966) の「万華鏡」を収録しています。現在の快進撃を予感させるネゼ=セガンの音楽を聴くことができます。 *SACD2 2549は廃盤。 (Ki)

Pentatone
PTC-5186672(1SACD)
ヒンデミット:ヴェーバーの主題による交響的変容
組曲「気高き幻想」
弦楽合奏と金管のための協奏音楽 Op.50
マレク・ヤノフスキ(指)
ケルンWDR響

録音:2017年1月/ケルン・フィルハーモニー
ヤノフスキといえばやはりドイツの作 品の評価が高く、とりわけ20世紀ドイツを代表するヘンツェとヒンデミットは、ヤノフスキの硬質な音楽作りと相性がよく、演奏・録音ともに高い評価を 得ております。
ヒンデミットは1927年よりベルリン高等音楽学校で作曲の教鞭をとりましたが、1934年、ナチスにより無調的作風など、その現代的傾向の音楽が 腐敗した芸術であるとされ圧迫をうけたために翌35年に休職。38年にスイスに移り、大戦を避けて40-47年にはアメリカに移り住みました。このアル バムに収められた作品はそうした激動の時代に作曲されました。
ヴェーバーの主題による交響的変容はヴェーバーの劇付随音楽「トゥーランドット」Op.75、ピアノ連弾曲「8つの小品」Op.60、「6つのやさしい小品」 Op.10の中から主題が用いられ、4つの自由な変奏曲の形をとります。組曲「気高き幻想」はアッシジの聖フランチェスコの宗教への目覚めを主題とす る同名のバレエ音楽を3曲の組曲に改編した作品です。そして、弦楽合奏と金管のための協奏音楽(音楽会用音楽)はボストン交響楽団創立50周年記 念の委嘱作品です。金管は4つのホルン、4つのトランペット、3つのトロンボーン、そして1つのチューバと非常に厚みのあるサウンドで、弦楽と金管 の絶妙な掛け合いが魅力の作品です。当録音でもヤノフスキのストイックな音楽づくりと絶妙な音量バランスは圧巻です。 (Ki)
Pentatone
PTC-5186619(1SACD)
アメリカの音楽
レブエルタス:センセマヤ〜蛇殺しの唄
バーンスタイン:『ウエスト・サイド物語』からの「交響的舞曲」
ピアソラ:タンガーソ
ガーシュウィン:パリのアメリカ人
アンドレス・オロスコ=エストラーダ(指)
ヒューストンSO

録音:2017年1月、2月/ジョーンズ・ホール(ヒューストン)
アンドレス・オロスコ=エストラーダは1977年南米のコロンビア生まれ。19歳でウィーンに渡り指揮を学びました。2009年から2015年までウィーン・ トーンキュンストラー管弦楽団の首席指揮者を、また2014/15シーズンからはhr交響楽団とヒューストン交響楽団の音楽監督となり、現在最も注目を 集めている若手指揮者の一人です。 歴史あるヒューストン交響楽団との入念なリハーサルと深い信頼関係から当団の伝統を維持しつつ若き巨匠の新鮮な解釈を取り入れており、当録音でも 熱のこもったオロスコ=エストラーダらしく情熱的に演奏しております。ストコフスキー、バルビローリ、プレヴィン、エッシェンバッハなどの歴代首席指揮 者のもと世界的な評価を得てきたヒューストン交響楽団をこの若き巨匠が新しい息吹を吹き込みます。
メキシコ生まれのレブエルタスはメキシコ国立音楽院卒業後、ヴァイオリンと作曲をシカゴで学び、その後テキサスではコンサートマスターとして、また 母国では指揮者として活躍。スペイン内戦では共和派義勇軍に参加し、終戦後はメキシコに戻るも最期は貧困とアルコール中毒により41歳で急遽した作 曲家です。ニコラス・ギレンの詩に基づくセンセマヤが最も有名で、リズムは躍動感に富み野性味あふれるメキシコ風の趣の作品です。 (Ki)

H.M.F
HMM-902262(1CD)
バルトーク:ピアノ協奏曲第3番 BB127, Sz119
管弦楽のための協奏曲 BB123, Sz116
ハヴィエル・ペリアネス(P)
パブロ・エラス=カサド(指)
ミュンヘンPO

録音:2016年9月26日-10月1日、ガスタイク、ミュンヘン
ミュンヘン・フィルがハルモニアムンディに登場。スペインの俊英指揮者とピアニストとの競演によるバルトークです。オーケストラを率いるのはパブロ・ エラス=カサド。古楽から現代もの、さらにオペラまで幅広く活躍する俊英によるミュンヘン・フィルとの初録音、注目です! バルトークの管弦楽の協奏 曲では、各楽器をこれ以上ないくらい効果的に響かせながら、見通しのよい音楽運びをしています。ミュンヘン・フィルの面々のうまさも際立つ名演です。 ピアノ協奏曲第3番では、ファリャ(HMC 902246)でも熱い音色で世界をうならせたハヴィエル・ペリアネスがピアニストをつとめます。ペリアネス独 特の透明感のある音色で聴く第2楽章は絶品。終楽章も、充実したエネルギーと抜群のコントロールで、最後まで一気呵成に聴かせます。 (Ki)

EUROARTS
20-67484F(Bluray)

20-67488D(DVD)
ベルリン・フィル/ジルヴェスター・コンサート2017
ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」
ストラヴィンスキー:「ミューズを率いるアポロ」より“パ・ドゥ・ドゥ”
R.シュトラウス:管弦楽歌曲集【東方から訪れた三博士Op.56-6/献身Op.10-1/明日の朝Op.27-4/子守歌Op.41-1/母の自慢Op.43-2】
バーンスタイン:「オン・ザ・タウン」より3つのダンス・エピソード
 「ホワイトハウス・カンタータ」より“テイク・ケア・オブ・ディス・ハウス”
ショスタコーヴィチ:「黄金時代」組曲
サー・サイモン・ラトル(指)BPO
ジョイス・ディドナート(Ms)

収録:2017年12月31日、ベルリン・フィルハーモニー(ライヴ)
◆Bluray
画面:16:9 Full HD
音声:PCMステレオ、
DTS-HD MA5.1
(24bit/96kHz)、90分
◆DVD
画面:16:9 Full HD
音声:PCMステレオ、
DTS5.1、DD5.1、90分
ベルリン・フィル恒例の大晦日のジルヴェスター・コンサート。2017年はラトルが音楽監督として最後のジルヴェスターとなり、公演前から注目された 今回のコンサート。ラトルは近年「ダンス」をテーマに様々な作曲家の作品を取り上げてきました。2017年はドヴォルザークの《謝肉祭》序曲、ストラ ヴィンスキーの《ミューズを率いるアポロ》よりパ・ドゥ・ドゥ、そして2018年に生誕100年を迎えるバーンスタインの作品も含まれています。ニューヨー クで24時間の休暇を与えられた3人の水夫の恋愛を題材としたバーンスタイン初期のミュージカル《オン・ザ・タウン》。そしてホワイトハウスを舞台に、 歴代大統領が登場し、南北戦争前後の歴史を描いた「ホワイトハウス・カンタータ」。ある意味現代の社会状況にもリンクする政治的な作品です。最後には、 ショスタコーヴィチのバレエ音楽《黄金時代》。レストラン「黄金時代」を舞台とし、踊り子リタを巡り、ギャングと漁師が競い合うという恋愛模様を描い た物語。バレエ作品として成功を収めることはありませんでしたが、4楽章の組曲版として後にまとめられました。どの楽曲も躍動感に溢れた鮮烈な演奏で、 大晦日の活気と高揚を感じることができます。 またソリストには、アメリカのメゾ・ソプラノ、ジョイス・ディドナートを迎え、リヒャルト・シュトラウスの管弦楽伴奏による歌曲を聴かせてくれます。 (Ki)

WIENER JOHAN STRAUSS ORCHESTER
オーストリアの首都ウィーンを拠点とする“シュトラウス・ファミリー”の音楽をプログラムの中心とするオーケストラ「ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団」。1966年にオーストリア放送(ORF)とヴァイオリニスト、オスカー・ゴーガーの主導により結成。19世紀後半にヨハン・シュトラウス2世が率いたオーケストラを継承する伝統ある楽団です。
日本には新年に来日し、毎回、本場のウィンナ・ワルツの演奏で聴衆を酔わせることで知られています。これまでは様々なレーベルより録音を発表していましたが、2016年からは楽団独自のレーベルを立ち上げ、これまでに指揮者ヴィルトナーとエシュヴェによる4枚のアルバムを発表。今後のリリースも予定されています。
公式サイト…http://wjso.or.at/de-at/(ドイツ語)
WIENER JOHAN STRAUSS ORCHESTER
WJS-O001(1CD)
NX-B10
人生を楽しめ!〜アニヴァーサリー・エディション Vol.1
スッペ:歌劇「スペードの女王」序曲
J・シュトラウス:ポルカ・マズルカ「忘れることこそ人生の幸福」Op.368
 ワルツ「市庁舎舞踏会」Op.438
 ポルカ・シュネル「別に怖くありませんわ」Op.413
 ワルツ「人生を楽しめ!」Op.340
 喜歌劇「インディゴと40人の盗賊」序曲
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「うわごと」Op.212
J・シュトラウス:芸術家のカドリーユ Op.201
 ワルツ:「北海の絵」Op.390
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル「騎手」Op.278
J・シュトラウス:ワルツ「サンクト・ペテルブルグとの別れ」Op.210
アルフレート・エシュヴェ(指)
ウィーン・ヨハン・シュトラウスO

録音:2015年5月1-3日Wr.Volksoper Probebuhne1
40ページ、ドイツ語・英語のブックレット
2015年5月録音。スッペの没後120年を記念し「スペードの女王」序曲を冒頭に置き、生誕190周年のJ.シュトラウス2世 のワルツが中心に演奏されています。1949年オーストリア生まれのエシュヴェは、1989年にウィーン・フォルクスオーパーでエ ドゥワルト・シュトラウスの全歌劇と喜歌劇を上演したという「シュトラウス・ファミリー」の演奏で定評のあるベテラン指揮者で す。
WIENER JOHAN STRAUSS ORCHESTER
WJS-O002(1CD)
NX-B10
もろびと手をとり〜アニヴァーサリー・エディション Vol.2
J・シュトラウス:喜歌劇「くるまば草」序曲
 ポルカ・シュネル「突進」Op.348
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ「とんぼ」Op.204
J・シュトラウス:ワルツ「レモンの花咲くところ」Op.364
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル「永遠に」Op.193
 ワルツ「天体の音楽」Op.235
スッペ:喜歌劇「山賊の仕業」序曲
J・シュトラウス:ワルツ「わが家で」Op.361
 メロディーエン・カドリーユ Op.112
 ポルカ「クラップフェンの森で」Op.336
 ポルカ・シュネル「観光列車」Op.281
 ワルツ「もろびと手をとり」Op.443
ヨハネス・ヴィルトナー(指)
ウィーン・ヨハン・シュトラウスO

録音:2015年11月14-15日Sofiensale Wien
44ページ、ドイツ語・英語のブックレット
2015年11月録音。没後120年を迎えたスッペの作品をはじめ、多彩な作品が演奏されています。このアルバムで指揮をし ているのは、日本でもおなじみヨハネス・ヴィルトナー。ウィーン・フォルクスオーパーをはじめ、世界各国の劇場で活躍。最近 は、ウィーン・ヨハン・シュトラウスOを率いて毎年新年に来日しています。
WIENER JOHAN STRAUSS ORCHESTER
WJS-O003(1CD)
NX-B10
アレグロ・ファンタスティク:ライヴ・イン・コンサート〜アニヴァーサリー・エディション Vol.3
ハインツ・ザンダウアー:ウィーン・ヨハン・シュトラウスOのための祝祭ファンファーレ
J・シュトラウス:喜歌劇「ジプシー男爵」序曲
エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・シュネル「ブレーキかけずに」Op.238
ヨーゼフ・シュトラウス:オーケストラのための幻想小品「心の痛み」
エドゥアルト・シュトラウス:祝典ワルツ Op.296
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ「燃える心」
J・シュトラウス:ニコ・ポルカ Op.228
 ワルツ「ウィーン気質」Op.354
ヨーゼフ・シュトラウス:オーケストラのための幻想小品「アレグロ・ファンタスティク」
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「ディナミーデン」Op.173
J・シュトラウス:騎士パスマンのチャルダッシュ OP.441
 ポルカ「リグオリアンのため息」Op.57
エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・シュネル「誰と一緒に踊る?」
J・シュトラウス:ワルツ「美しき青きドナウ」Op.314
ヨハネス・ヴィルトナー(指)
ウィーン・ヨハン・シュトラウスO

録音:2016年5月15日ウィーン・ムジークフェライン 大ホール ライヴ
44ページ、ドイツ語・英語のブックレット
2016年5月、ウィーン・ムジクフェラインでのライヴ録音。オーケストラのために作曲された「祝祭ファンファーレ」で華やかに幕を 開ける白熱の演奏です。有名曲だけでなく、「ばらの騎士」のワルツの原曲となったとされる「ディナミーデン」などあまり知られ ていない珍しい曲も演奏された、聴きごたえのあるコンサートです。
WIENER JOHAN STRAUSS ORCHESTER
WJS-O004(1CD)
NX-B10
皇帝円舞曲/ライヴ・イン・コンサート〜アニヴァーサリー・コンサート Vol.4
J・シュトラウス:喜歌劇「ローマの謝肉祭」序曲
 ポルカ「新しい人生」
 ポルカ・シュネル「インドの舞姫」Op.351
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「オーストリアの村つばめ」Op.164
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ「踊るミューズ」Op.266
 ポルカ・シュネル「自転車」Op.259
 ワルツ「トランスアクツィオン」Op.184
J・シュトラウス:音楽の冗談「常動曲」Op.257
 マルタ・カドリーユ Op.46
 クリップ・クラップ・ギャロップ Op.466
 ワルツ「ウィーンの森の物語」Op.325
 ポルカ「ハンガリー万歳」Op.332
 皇帝円舞曲 Op.437
J.シュトラウス1世:ラデツキー行進曲 Op.228
アルフレート・エシュヴェ(指)
ウィーン・ヨハン・シュトラウスO

録音:2016年10月26日
ウィーン・ムジークフェライン 大ホール ライヴ
48ページ、ドイツ語・英語のブックレット
2016年10月、ウィーン・ムジクフェラインでのライヴ録音。比較的よく知られた曲を中心とした親しみやすいプログラム。最後 の「ラデツキー行進曲」での聴衆が一体となった盛り上がりは世界共通です。

MARCO POLO
MAR-8.225368(1CD)
NX-B03
シュトラウス一族の同時代の作曲家たち 第3集
パウル・リンケ(1866-1946):喜歌劇「ルーナ夫人」-序曲
フォルシュテット(1854-1919):シュナイディヒ行進曲 Op.98(J.ジョージアディスによる管弦楽編)
ファールバッハJr.(1843-1894):ワルツ「婚約パーティの音」Op.153
アイレンベルク(1848-1925):シュトルヒ・ポルカ Op.195(J.ジョージアディスによる管弦楽編)
パツェラー(1869-1957):ワルツ「熱帯の魔法」Op.125
ヨーゼフ・フランツ・ワーグナー(1856-1908):ポルカ・シュネル「ダイナマイト」Op.10(J.ジョージアディスによる管弦楽編)
ラビツキー(1802-1881):アルベルト・ワルツ Op.73(J.ジョージアディスによる管弦楽編)
リンケ:ポルカ・マズルカ「全ての中に」Op.34(J.ジョージアディスによる管弦楽編)
フチーク(1872-1916):ワルツ「ドナウから」Op.135
ケラー(1820-1882):キモ・カイモ・ギャロップ Op.84
アルフォンス・ツィブルカ(1842-1894):ワルツ「Weana Frucht'ln」Op.386
ミレッカー:喜歌劇「従軍牧師」-義勇軍行進曲
ホイベルガー(1850-1914):喜歌劇「Ihr Excellenz」序曲
ジョン・ジョージアディス(指)
チェコ室内Oパルドビツェ

録音:2014年2月8-13日The House of Music, Pardubice, Czech Republic
19世紀を中心に、ヨーロッパ中を席巻した“シュトラウス・ファミリー”の音楽は、同時代の音楽家たちに強い影響を与え、 たくさんの作曲家たちが多彩なワルツやポルカ、マーチを生み出しました。 しかし、多くは忘れられてしまい、現在では耳にすることもほとんどありません。指揮者ジョン・ジョージアディスの試みは、これら の作品を「作曲家の名前」とともに復活させること。曲によってはオリジナルの素材に再オーケストレーションを施し、ワルツ全 盛期の雰囲気を彷彿させています。中には現在でも時折耳にするリンケの「ルーナ夫人」や、「剣士の入場」で知られるフ チークのワルツも含まれており、華やかな“シュトラウス・ファミリー”の影に、こんなにも多くの素晴らしい作品があったことにお驚く ばかりです。

TOCCATA
TOCC-0373(1CD)
NX-B03
ヘンリー・コッター・ニクソン(1842-1907):管弦楽作品全集 第2集
喜歌劇《「エスガイルの魔女》-前奏曲(1895)
ピアノと管弦楽のための演奏会用小品 Op.14(1883)
メーデー:管弦楽のためのスケルツォ Op.16(1884)
海の妖精のためのダンス(1889)
演奏会用序曲 第2番「Anima et Fide」(1880以降)
フェレンツ・ナジ(ユーフォニアム)
イアン・ホブソン(P)
ポール・マン(指)コダーイPO

録音:2016年6月9.10.14.30日,8月30日,9月1日
初録音
イングランドの作曲家、指揮者ヘンリー・コッター・ニクソンの作品集。存命時の19世紀終わりには高い地名度があったもの の、現在では忘れ去られてしまい、ごく僅かな作品が目録に残っているのみでしたが、近年、ロイヤル・カレッジ音楽院に保存 されているスコアが復元され、少しずつ演奏されるようになりました。2007年3月にリリースされた第1集(TOCC-372)では、 古典的なスタイルに拠った音楽を聴くことができましたが、この第2集ではニクソンのオーケストレーションのすばらしさを堪能で きる作品が選ばれています。ドヴォルザークを思わせる曲調の「エスガイルの魔女」ではユーフォニアムが大活躍、また演奏会 用小品 Op.14はピアノ協奏曲の形式が用いられています。"イギリスの知られざるロマン派作曲家"ニクソン。他の作品の録 音も待たれます。


EUROARTS
20-82334(Bluray)
イン・リハーサル

【エピソード1】
バッハ:カンタータ第63番『キリストの徒よ、この日を彫り刻め』 BWV63

【エピソード2】
プロコフィエフ:スキタイ組曲Op.20
ストラヴィンスキー:花火Op.4
ドビュッシー::聖セバスチャンの殉教

【エピソード3】
バルトーク:中国の不思議な役人

【エピソード4】
R.シュトラウス:ティル オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯

【エピソード5】
ドビュッシー:海

【エピソード6】
ハイドン:交響曲第88番「V字」
【エピソード1】
ジョン・エリオット・ガーディナー(指)
モンテヴェルディcho
ングリッシュ・バロック・ソロイスツ
制作:1999年
【エピソード2】
ワレリー・ゲルギエフ(指)
ロッテルダムPO
アレクサンドル・トラーゼ(P)
制作:1997年
【エピソード3】
マリス・ヤンソンス(指)
オスロPO
制作:1997年
【エピソード4】
ズービン・メータ(指)
イスラエルPO
制作:1996年

【エピソード5】
エサ=ペッカ・サロネン(指)
ロサンジェルスPO
制作:1997年
【エピソード6】
クリストフ・フォン・ドホナーニ(指)
フィルハーモニアO
制作:1998年

画面:SD NTSC 4:3/16:9
音声:PCMステレオ、
PCMモノラル
リージョン:All
字幕:英独仏西、405分
ーディナー、ゲルギエフ、ヤンソンス、メータ、サロネン、ドホナーニら偉大なる指揮者たちによるリハーサル映像を、合計6時間分を1枚のブルー レイに収録した貴重な映像集。それぞれの指揮者たちが楽団と綿密なリハーサルを重ね、本番へと仕上げていく様子が臨場感たっぷりに収録されています。 またリハーサルで取り上げられている楽曲は、ガーディナーによるバッハのカンタータ、ゲルギエフによるプロコフィエフ、ドホナーニによるハイドンなど指 揮者たちの得意のレパートリーばかり。また現在でも頻繁に取り上げられている楽曲でもあるので、新・旧のアプローチの違いなども新しい発見があります。

LAWO Classics
LWC-1143(1CD)
R・シュトラウス:「町人貴族」 組曲 Op.60〔序曲、メヌエット、剣術の教師、仕立屋の入場と踊り、リュリのメヌエット、クラント、クレオントの登場、第2幕の前奏曲、晩餐〉
リュリ:「町人貴族」〔序曲、リトルネッロ、第1間奏曲:アリア−サランバンド−ブレ−ガイヤルド−カナリー、仕立屋の小僧たちの第1のアリア−第2のアリア−トルコ人の儀式の行進曲、第3のアリア、バレエ本の配布−スペイン人たちのリトルネッロ−スペイン人たちの第2のアリア、イタリアのリトルネッロ、スカラムーシュ, トリヴォリーノ, アルレッキーノの入場−スカラムーシュ, トリヴォリーノ, アルレッキーノのシャコンヌ〕
ノルウェー室内O、
テリエ・トンネセン(芸術監督)


録音:2016年4月18日−23日、ヤール教会(ベールム、ノルウェー)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
オスロを本拠とするプロジェクト・オーケストラ、ノルウェー室内Oは、2017年に創設40周年を迎えました。アイオナ・ブラウン、レイフ・オヴェ・アンスネス、イザベル・ファン・クーレン、マッティン・フローストたちが音楽監督や客演コンサートマスターを務め、創設時の芸術監督でカメラータ・ノルディカの芸術監督でもあるテリエ・トンネセンが現在オーケストラを率いています。
モリエールの戯曲『町人貴族(Le bourgeois gentihomme)』のための2つの音楽。ジャン=バティスト・リュリの作品は、ルイ14世の宮廷で行われた初演のために作曲されました。全曲から抜粋された8曲が収録されています。リヒャルト・シュトラウスの「町人貴族」組曲は、ホーフマンスタールがモリエールの戯曲を改作、上演した際に作曲した劇付随音楽から選んだ9曲を演奏会用の音楽とした作品です。〈リュリのメヌエット〉と〈クレオントの登場〉はリュリの音楽の編曲です。

Forgotten Records
fr-1193A(1CDR)
カレル・シェイナ〜ドヴォルザーク
3つのスラヴ狂詩曲 Op.45 *
序曲「フス教徒」Op.67 #
カレル・シェイナ(指)
チェコPO

録音:1950年5月24日#、1953年*
※音源: Supraphon LPV 407 *、 LPM 203 #



CLAVES
50-1711(7CD)
ローザンヌ室内管弦楽団創設75周年ボックス

■CD1〜ヴィクトル・デザルツェンス(指)
(1)バッハ:復活祭オラトリオBWV249よりシンフォニア(1725)
(2)モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488(1786)
(3)モーツァルト:フルート協奏曲第1番ト長調K.313(1778)
(4)ハイドン:交響曲第54番ト長調Hob.I:54

■CD2〜ヴィクトル・デザルツェンス(指)

(1)マリピエロ(1882-1973):のためのオマージュ(1962)
 マルタン:バラード〜フルートとオーケストラのための(1941)
(2)ツビンデン(1917-):室内協奏曲〜ピアノとオーケストラのためのOp.16(1950)
(3)ヘンツェ:5つのナポリの歌〜テノールとオーケストラのための(1956)
(4)ヒンデミット:室内音楽第4番Op.36-3〜独奏ヴァイオリンと多編成の室内管弦楽のための(1925)

■CD3〜アルミン・ジョルダン(指)

(1)ハイドン:交響曲第22番変ホ長調「哲学者」
(2)ハイドン:ベレニーチェのシェーナHob.XXIVa:10より「ベレニーチェはなん
とする?」
(3)ブリテン:イリュミナシオンOp.18
(4)ブラームス:ブラームス:愛の歌(1869)

■CD4〜ローレンス・フォスター(指)

エネスコ:室内交響曲Op.33
 弦楽のための2つの間奏曲Op.12
 管楽の為の十重奏曲Op.14

■CD5〜ヘスス・ロペス=コボス(指)

(1)アリアーガ:「幸福な奴隷」序曲
(2)シューベルト:ヴァイオリンと管弦楽のためのポロネーズ変ロ長調D.580
(3)シューベルト:ヴァイオリンと弦楽合奏のためのロンドイ長調D.438
(3)ファリャ:7つのスペイン民謡
(4)ストラヴィンスキー:組曲第1番〜小オーケストラのための(1925)
 組曲第2番〜小オーケストラのための
(5)ラヴェル:マ・メール・ロワ

■CD6〜クリスティアン・ツァハリス(指)

(1)ハイドン:交響曲第80番ニ短調Hob.I:80
(2)ショパン:ピアノ協奏曲第2番
(3)シューベルト:交響曲第7番「未完成」

■CD7〜ジョシュア・ワイラースタイン(指)

(1)ハイドン:交響曲第60番ハ長調「うかつ者」Hob.I:60
(2)オスバルド・ノエ・ゴリホフ(1960-):「空飛ぶ馬たちの夜」
(3)ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調Op.60
全て、ローザンヌ室内O
■CD1
(1)ベルナルド・シェンケル(Ob)
 録音:1969年1月17日(ライヴ、収録場所不明)
(2)サンソン・フランソワ(P)
 録音:1961年1月30日ローザンヌ市立劇場(ライヴ)
(3)オーレル・ニコレ(Fl)
 録音:1950年6月23日ラジオ・ローザンヌ第1スタジオ(放送用公開収録)
(4)録音:1965年10月15日ラジオ・ローザンヌ第1スタジオ(放送用公開収録)
■CD2
(1)録音:1963年1月28日ローザンヌ市立劇場(ライヴ)
 エドモン・デフランセスコ(Fl)
 録音:1950年9月14日ラジオ・ローザンヌ第1スタジオ(放送用公開収録)
(2)カール・エンゲル(P)
 録音:1957年6月21日(ライヴ、収録場所不明)
(3)ナスコ・ペトロフ(T)
 録音:1957年3月8日(ライヴ、収録場所不明)
(4)ステファーヌ・ロマスカーノ(Vn)
 録音:1963年4月11日(ライヴ、収録場所不明)
■CD3
(1)録音:1976年6月26日(ライヴ、収録場所不明)
(2)デイム・フェリシティ・ロット(S)
 録音:2000年11月21日ローザンヌ、サル・メトロポル(ライヴ)
(3)デイム・フェリシティ・ロット(S)
 録音:2000年11月21日ローザンヌ、サル・メトロポル(ライヴ)
(4)スイス・ロマンド放送cho、アンドレ・シャルレ(合唱指揮)
 録音:1985年3月18日ボーリュ劇場、ローザンヌ(ライヴ)
■CD4
録音:1987年12月8-10日エパランジュ公会堂(セッション)
■CD5
(1)録音:1997年11月11日ローザンヌ、サル・メトロポル(ライヴ)
(2)(3)ギドン・クレーメル(Vn)
 録音:1995年12月12日ローザンヌ、サル・メトロポル(ライヴ)
(3)テレサ・ベルガンサ(Ms)
 録音:1993年8月25日モントルー、ストラヴィンスキー・ホール(ライヴ)
(4)録音:2000年3月7日ローザンヌ、サル・メトロポル(ライヴ)
(5)録音:2000年6月28日ローザンヌ、サル・メトロポル(ライヴ)
■CD6
(1)録音:1996年8月21日サル・デ・ラ・マッツェ(ライヴ)
(2)クリスティアン・ツァハリス(P、指)
 録音:2004年8月25日ロイヤル・アルバート・ホール(ライヴ)
(3)録音:2003年1月21日ローザンヌ、サル・メトロポル(ライヴ)
■CD7
(1)録音:2016年11月22日ローザンヌ、サル・メトロポル(ライヴ)
(2)録音:2015年11月17日ローザンヌ、サル・メトロポル(ライヴ)
(3)録音:2015年11月17日ローザンヌ、サル・メトロポル(ライヴ)
歴史ある当団は創設時より1973年までの約30年もの間、初代芸術監督であるヴィクトル・デザルツェンスが指揮者を務めました。デザルツェンスは 団創設より多彩なレパートリーで魅了。バロックからロマン派はもちろんのこと同時代を生きた20世紀の作品にも積極的に演奏や委嘱をし、当団を世界 的な室内管弦楽団へと押し上げました。その後はアルミン・ジョルダン【1973年-1985年】、ローレンス・フォスター【1985年-1990年】、ヘスス・ ロペス=コボス【1990年-2000年】、クリスティアン・ツァハリス【2000年-2013年】、ジョシュア・ワイラースタイン【2015年-】と伝統は脈々と 継承されており、現在も精力的な演奏活動を続けております。
当ボックスではスイス国営テレビ・ラジオ(RTS)に保存されていた音源からの初出音源が多数を占めます。テープの保管状況もよくさらにRTSの丁 寧なリマスタリングによりもっとも古い音源である1950年の録音も輝きを持った音色でよみがえりました。
歴代の音楽監督に総じて緻密で丁寧な音楽づくりが特徴といえオーケストラとの信頼関係のもと充実の演奏を披露してきました。当ボックスの魅力のひ とつとして豪華なソリストたちによる録音も収録していることです。フランソワによるモーツァルトのピアノ協奏曲第23番、ニコレによるモーツァルトのフルー ト協奏曲第1番、クレーメルによるシューベルトの2篇、ベルガンサのファリャの7つのスペイン民謡など実に多彩な演奏を聴くことができます。
歴史的な録音ばかりでなく2015/16年シーズンから芸術監督に就任したジョシュア・ワイラースタイン指揮による最新録音も収録しております。J.ワ イラースタインは1987年アメリカ生まれ。クリーヴランド弦楽四重奏団のヴァイオリン奏者であるドナルド・ワイラースタインを父に持つ音楽一家に生ま れました。2009年にニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで第1位を獲得後、2011年からニューヨーク・フィルハーモニックの副指揮者を務め、現 在ローザンヌ室内管弦楽団の芸術監督を務めます。創設から現在に至るまでローザンヌ室内管弦楽団の名演を存分に楽しむことのできる充実の内容です! (Ki)


SMC
(モスクワ音楽院)
SMCCD-0202(1CD)
セルゲイ・ディアギレフのロシア・バレエ団の為の音楽

(1)シューマン:謝肉祭(管弦楽版)Op.9*

(2)ストラヴィンスキー:バレエ組曲「ペトルーシュカ」(管弦楽の為の;1911年版)から 抜粋(2曲)
 
(3)プロコフィエフ:バレエ組曲「道化師」(管弦楽の為の)Op.21bis から 抜粋(6曲)

(4)プロコフィエフ:バレエ組曲「鋼鉄の歩み」(管弦楽の為の)Op.41bis から 抜粋(4曲)

(5)チャイコフスキー:バレエ「オーロラ姫の結婚」(「眠れる森の美女」の短縮版)
(1)セルゲイ・ディアギレフ・ロシア・バレエO
エルネスト・アンセルメ(指)
録音:1916年4月28日、ニューヨーク、アメリカ合衆国
原盤マトリックス・ナンバー:Columbia 48745, 48746
(2)ルゲイ・ディアギレフ・ロシア・バレエO
アンリ・ドゥフォセ(指)
録音:1927年6月前半
原盤マトリックス・ナンバー:Edison Bell X503 & X504
(3)コンセール・ラムルーO
アルベール・ヴォルフ(指)
録音:1930年代
原盤マトリックス・ナンバー:Polydor 67059-60
(4)アルバート・コーツ(指)LSO
録音:1930年代
原盤マトリックス・ナンバー:His Master's Voice D.B.1680
(5)エフレム・クルツ(指)LPO
録音:1930年代
原盤マトリックス・ナンバー:His Master's Voice C 2853-2855

BIS
BISSA-2295
(1SACD)
セバスチャン・ファーゲルルンド(1972-):作品集
(1)吹きだまり〜管弦楽のための(2017)
(2)石造物〜管弦楽のための(2015)
(3)ギター協奏曲《通過》(2013)
フィンランドRSO、
ハンヌ・リントゥ(指)
(3) イスモ・エスケリネン(G)

録音:(2)2016年2月-3月、(3)2016年8月(通過)、(1)2017年6月/ヘルシンキ・ミュージックセンター(フィンランド)
バスチャン・ファーゲルルンド(1972-)は、フィンランドの作曲家。モダニズムの厳しさに対抗するかのような豊かな色彩 と響きのスタイルで書かれた管弦楽作品や、ヴァイオリン協奏曲《光の中の暗黒》(BISSA-2093)やファゴット協奏曲(BISSA-2206)など、大きな 規模と高度な技巧の協奏曲で知られ、2016年から2017年にかけてアムステルダム・コンセルトヘボウのコンポーザー・イン・レジデンスを務めました。
タンペレとベルゲンのフィルハーモニックの委嘱による《石造物》は、シャーマニズムの儀式のために造られたとされる建造物からインスピレーションを 得て作曲された作品です。風や水に吹き寄せられてできる《吹きだまり》は、フィンランド放送交響楽団とヨーテボリ交響楽団とガリシア交響楽団の共同 委嘱作。暗い彩りの「ラルゴ・ミステリオーゾ」に始まる、ゆっくりしたテンポを基本とする音楽には、ベルイマンの映画を基に作曲したオペラ《秋のソナタ》 (2014-16)のメロディも使われています。この2曲とともに「三部作」を構成する最後の作品は、2018年4月にアムステルダムで初演される予定で 準備が進められています。
ギターと管弦楽のための協奏曲《通過》は、「ギターの静かな音は管弦楽の響きにかき消されてしまう」ことをあえて強みと考えて作曲したという作品です。 ギター奏者イスモ・エスケリネン(1971-)によって初演された独奏曲《Kromos》の素材が使われ、「モデラート・コン・アニマ」「インテンソ、リベラメンテ」 「エスプレッシヴォ」「リトミコ」「ブリランテ」「インテンソ」の 6つの楽章が切れ目なく演奏されます。 フィンランド放送交響楽団の首席指揮者を務めるハンヌ・リントゥ(1967-)は、デンマーク国立交響楽団を指揮して録音したソンライフ・ラスムセン の交響曲第1番《海洋の日々》がNOMUS(北欧音楽委員会)賞を受賞するなど、今日の音楽の解釈でも高い評価を獲得しています。 (Ki)

ANALEKTA
AN-28871-2(2CD)
エンカウンターズ(ENCOUNT3RS)
アンドルー・スタニランド:ファイ、
 カエレスティス(Phi, Caelestis)
ニコル・リゼー:キープ・ドライヴィング、
 アイム・ドリーミング(Keep Driving, I’m Dreaming)
ケヴィン・ラウ:ダーク・エンジェルス(Dark Angels)
アレクサンダー・シェリー(指)
ナショナル・アーツ・センターO

録音:2017年4月20日−22日、サザン・ホール、ナショナル・アーツ・センター(カナダ)
カナダ、オタワのナショナル・アーツ・センターOによる3つの世界初録音。3人のカナダの現代作曲家たち、3人のカナダのトップ振付師(Emily Molnar、Jean Grand-Maitre、Guillaume Cote)による1幕のバレエ音楽集。

JFO
JFO-013(1CD)
ヤナーチェク・フィルハーモニック・ライヴ
ヤナーチェク(ターリヒ編):「利口な女狐の物語」管弦楽組曲*
スーク:交響曲ホ長調 Op.14+
ヤナーチェクPO
ハイコ・マティアス・フェルスター(指)

録音:2015年9月10-11日、ライヴ、市立文化館、オストラヴァ、チェコ*
2016年2月12日、ライヴ、ポーランド国立SOコンサートホール、 カトヴィツェ、ポーランド+
ハイコ・マティアス・フェルスター(1966年生まれ)はドイツの指揮者。ブランデンブルク劇場首席指揮者(1990-1999)、ミュンヘンSO首席指揮者(1999-2006)、ヴェストファーレン新フィルハーモニー総監督(2007-2014)を歴任し、2014年以来2017年現在ヤナーチェクPO首席指揮者兼芸術監督。 本体・外装に規格番号表示がございません。ご了承ください。
JFO
JFO-016(1CD)
チェコの交響詩集
ヤナーチェク:交響詩「ブラニークのバラード」JW VI/16
ドヴォルザーク:交響詩「水の精」
ヤナーチェク:管弦楽の為のバラード「ヴァイオリン弾きの子供」JW VI/14
スーク:劇付随音楽「おとぎ話」から 管弦楽組曲 Op.16
ヤナーチェクPO
ハイコ・マティアス・フェルスター(指)

録音:2015年10月、市立文化館、オストラヴァ、チェコ
本体・外装に規格番号表示がございません。ご了承ください。

EDITION RZ
RZ-1033(3CD)
ジョン・ケージ:作品集
CD1) [63:19]
(1)《セヴンティ・フォー》(Seventy-Four) (1992)
(2)《103》(1991)パート1
CD2) [70:35]
(3)《103》(1991)パート2
(4)《天国からのポストカード》(1982) 〜1 から20 台までのハープのための
(5)《風景のなかで》(1948)〜ハープまたはピアノのための
CD3) [59:07]
(6)《メインの調和のいくつか》(1978) 〜オルガンと6 つのレジストレーションのための
(1)ヨナタン・シュトックハンマー(指)バーデン・バーデン・フライブルクSWR響
(2)(3)アルトゥーロ・タマヨ(指)
ケルンRSO(現WDRケルン響)
(4)(5)ガブリエレ・エムデ(Hrp)
(6)ヤコブ・ウルマン(Org)

録音:(1)2011年11月12日「パリの秋」音楽祭(ライヴ)(南西ドイツ放送)
(2)(3)1992年9月19日ケルン、フィルハーモニー・ホール(ライヴ)(西ドイツ放送ケルン)
(4)1985年3月2-3日ヘッセン放送スタジオ2
(5)1985年12月2日ブレーメン放送ゼンデ・ホール・スタジオF
(6)1990年7月30日バウトロマウス教会
ジョン・ケージが残したあまりにも多種多様な作品の中から初期作品として 1940 年代、中期作品として 70 年代後半から 80 年代、そして晩年の作品として 90 年代の代表作が収録されています。音源はドイツの放送音源。すべて当初ラジオ放 送として世に送り出されたものの、CD として出るのはおそらくこれが初めてと思われます。ドイツの現代音楽界は頑迷なセリ エリストばかりと思いがちですが、実は新しいものに対して非常に寛容でケージは早い段階から高く評価されていました。さ て作曲家というものは生涯に渡って何度か様式を変えるものですが、その変化の過程で、まるで時々、生まれ故郷に帰るか のように(形こそ変われども)初期の作風に似た形をとることがあります。ケージのような過激な変遷を辿った作曲家とて例外 ではないようで、このセットにはいずれも静謐で美しい作品ばかりが選ばれています。初期のハープのための「風景のなか で」はサティかフェデリコ・モンポウに危険なほど近く、その抒情性こそ実はケージの本質ではないでしょうか。70 年代の「メ インの調和のいくつか」はまるでバッハのコラールのように荘厳で美しい音楽。そして晩年のオーケストラのための「セヴンテ ィ・フォー」と「103」における、幾重にたなびく静かな音の帯はフェルドマンや(そしてこれも意外ですが)アンビエントの王様 ブライアン・イーノからそれほど離れていません。筋金入りの現代音楽ファンはもちろん、はじめてケージを聴く人、アンビエ ント、メディテーション系の音楽が好きな人にもお薦めです。

ODRADEK RECORDS
HLSCD-002(1CD)
ウィーン・コンツェルトハウスでのニューイヤー・コンサート2016/2017
J・シュトラウス:「クルマバソウ」序曲
 ワルツ「春の声」 Op.410,
 ポルカ「エレクトロファー」 Op.297
 ポルカ「チクタク」 Op.365
 ワルツ「美しく青きドナウ」Op.314
 新ピチカート・ポルカ Op.449
E.シュトラウス:ポルカ「心からそしてよく考えられた」
 ポルカ「ルーマニアの花」Op.192
 ワルツ「新鮮な気分」 Op.75
 ポルカ「喜んで!」 Op.228
 サラセン行進曲 Op.297
 ポルカ・マズルカ「心と心を」
 ポルカ「テープは切られた」,
J.シュトラウス1 世:ワルツ「ウィーンの精神」
 ラデツキー行進曲
ウィリ・ビュヒラー(指,コンサートマスター)
ウィーン・シュトラウス祝祭O

録音:2016、2017年ウィーン・コンツェルトハウス
※日本語解説つき
ウィーンではシュトラウス一家の音楽を演奏する年末年始の音楽会が多数あるが、 その中でもウィーンのシュトラウスの伝統を色濃く残していると非常に人気の高いのが、 ウィーン・シュトラウス祝祭管弦楽団。1978 年の創設以来、ウィーンのシュトラウスの伝 統をしっかり守り続けている。ここでもウィリ・ビュヒラー(ヴィリー・ビュッヒラー)がコンサ ートマスター兼指揮者でシュトラウスの流儀に倣っている。2016 年12 月28 日がエドゥ アルト・シュトラウスの没後 100 周年の日だったことから、エドゥアルト・シュトラウスの作 品が多数取り上げられているのが貴重だ。エドゥアルト・ファンはもちろん逃せないし、 そうでなくてもウィーンの楽しさいっぱいのニューイヤー・コンサートのCD である。 ※この CD には収録日、場所などの記載がありませんが、ウィーン・コンツェルトハウス のサイトのアーカイヴによれば、この出演者、曲目による演奏会は2016 年12 月28、29 日、2017 年1 月1 日に催されています。

Stradivarius
STR-37088(1CD)
シェーンベルクとブーレーズ
ブーレーズ(1925-2016):《デリーヴ1》(1984)〜フルート、クラリネット、ヴィブラフォン、ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための
ブーレーズ:ピアノ・ソナタ第3 番(1955-57/63〜)
シェーンベルク:《浄められた夜》Op.4 弦楽六重奏版
ブーレーズ:《スケッチの断片》〜ピアノによる*
パスカル・ガロワ(指)
プラハ・モデルン・アンサンブル
ディミトリ・ヴァシラキス(P)

録音:2017年4月10-13日プラハ
*=世界初録音
2016 年に亡くなった現代音楽の巨匠ブーレーズの80 年代の傑作《デリーヴ1》と彼独自 の発想であるところのワークス・イン・プログレス(進行中の作品)の代表作、ピアノ・ソナタ第 3 番を核にブーレーズにとっては愛憎半ばながらその出発点となった作曲家シェーンベル クの《浄められた夜》、そして未完成ながらも残されたブーレーズ未発表の貴重な「スケッチ の断片」を収録。《デリーヴ 1》は冒頭のピアノが放つ一条の光から次第に他の楽器へと響 きの連鎖が拡がりやがて全体がキラキラとした光彩に包まれる作曲者面目躍如の傑作。ウ ェーベルンとドビュッシーの融合がここにある。ピアノ・ソナタ第3 番はいわゆる「管理された 偶然性」による曲で厳格なセリー技法の中にも奏者の選択、自主性が求める書法で書かれ た作品。そして指揮活動に忙殺されつつも最後まで作曲の筆を折らなかったブーレーズ執 念の遺稿から「スケッチの断片」。わずか 32 秒ながらメサジェスキスを思わせる高速度、高 密度のエネルギーが燃焼する。パスカル・ガロワ率いるプラハ・モデルン・アンサンブルは 切れ味の鋭い演奏のなかにもブーレーズ特有のひんやりとしたリリシズムが感じられて耳に 心地よい。《清められた夜》の抑制されたロマンティシズムも格別。

Forgotten Records
fr-1193A(1CDR)
カレル・シェイナ〜ドヴォルザーク
3つのスラヴ狂詩曲 Op.45 *
序曲「フス教徒」Op.67 #
カレル・シェイナ(指)チェコPO

録音:1950年5月24日#、1953年5月〜6月*
※音源:Supraphon LPV 407 *, LPM 203 #他

C Major
74-3804(Bluray)

74-3708(DVD)
モーツァルト:バレエ「恋人たちの庭」(全1幕)
振付:マッシミリアーノ・ヴォルピーニ
[演奏]
ミラノ・スカラ座Q&ミラノ・スカラ座Oメンバー
フランチェスカ・マナーラ(Vn)、
ダニエレ・パスコレッティ(Vn)
シモニーデ・ブラコーニ(ヴィオラ)、
マッシモ・ポリドーロ(チェロ)
ファビアン・トゥアン(オーボエ)
ファブリツィオ・メローニ(バセットクラリネット)
[出演]女:ニコレッタ・マンニ
男:ロベルト・ボッレ
夜の女王 :マルタ・ロマーニャ
ドン ・ ジョヴァンニ:クラウディオ ・ コヴィエッロ
レポレッロ:クリスティアン・ファジェッティ
アルマヴィーヴァ伯爵:ミック・ ゼーニ
伯爵夫人:エマヌエラ・ モンタナーリ
フィガロ:ワルテル ・ マダウ
スザンナ:アントネッラ ・アルバーノ
グリエルモ:ヴァレリオ・ルナデイ
フェランド :アンジェロ・ グレコ
フィオルディリージ:ヴィットリア・ヴァレリオ
ドラベルラ:マルタ・ジェラーニ
ミラノ・スカラ座バレエ団
舞台美術 ・衣装:エリカ・カレッタ
照明:マルコ ・フィリベック

収録:2016年4月ミラノ・スカラ座、イタリア(ライヴ)
■Bluray
画面:16:9 HD
音声:DTS-HD MA5.0、
PCMステレオ、90分
■DVD
画面:16:9 NTSC
音声:DTS5.0、
PCMステレオ、90分
モーツァルト没後225年記念として2016年4月にミラノ・スカラ座で上演されたバレエ「恋人たちの庭」。スカラ座バレエ団による新プロダクションで、 この時が世界初演でした。 このバレエは、「ドン・ジョヴァンニ」「フォガロの結婚」「コジ・ファン・トゥッテ」「後宮からの逃走」「魔笛」などモーツァルトの有名オペラをモチーフとし、マッ シミリアーノ・ヴォルピーニ振付のもとバレエ、オペラの両方面から楽しむことができます。またエリカ・カレッタの色鮮やかな衣装と舞台美術の庭のグリー ンとが映え、ひときわ美しい映像が展開されるのも見どころです。 バロック様式の邸宅の庭では、恋人たちがくつろぎ、室内オーケストラがモーツァルトの音楽を演奏していました。ひと組の男女が庭を歩いていると、次々 にモーツァルトのオペラの登場人物があらわれます。そして女は海賊にさらわれ、男は夜の女王に助けを求めに行く…というストーリー。今やスカラ座の 顔といってもよいニコレッタ・マンニ、そしてイタリアの国民的スター、ロベルト・ボッレがなんともロマンティックな恋人同士を演じています。 (Ki)

BIS
BISSA-2250
(1SACD)
レスピーギ:ボッティチェリの三連画
黄昏
交響的印象「教会のステンド・グラス」
ジョン・ネシリング(指)
リエージュPO
アンナ・カテリーナ・アントナッチ*

録音:2016年3&4月/フィルハーモニーホール(リエージュ)
好評を博しているジョン・ネシリング&リエージュ・フィルによるレスピーギの管弦楽作品集。当盤にはボッティチェリの三連画、 黄昏、交響的印象「教会のステンド・グラス」が収録されました。 近代イタリア復古主義の一翼を担った作曲家であるレスピーギ。流麗なオーケストレーションと甘美な旋律を特徴とし、中世、ルネサンス、バロックの イタリア音楽の要素と民族主義的立場を結びつけました。ここに収録された3篇もレスピーギらしい煌びやかな世界が広がります。ベルギーのオーケストラでありながらフランスを思わせる華やかなサウンドが魅力のリエージュ・フィルですが、今回もネシリングの熱いタクトで一層華々 しい演奏を展開しております。レスピーギの劇的交響曲、歌劇「ベルファゴール」序曲を収めたディスク(BISSA-2210)も好評発売中です。 (Ki)

Forgotten Records
fr-1184A(1CDR)
セル&クリーヴランドO/ワルシャワ・ライヴ
バルトーク:管弦楽の為の協奏曲
ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容
ドビュッシー:海
ベルリオーズ:ラコッツィ行進曲
ジョージ・セル(指)
クリーヴランドO

録音:1957年6月12日ワルシャワ・ライヴ(初出)

TOCCATA
TOCC-0286(1CD)
NX-B03
フェレンツ・ファルカシュ(1905-2000):管弦楽作品集第5集
交響的序曲(1952)…初録音
悲歌(1952)…初録音
ピアノ・コンチェルティーノ(1947)…初録音
リスト:葬送(F.ファルカシュによる管弦楽編)…初録音
嘆きと慰め(1965)
マートラの踊り(1968)…初録音
ガボール・ファルカシュ(P)
ガボール・タカーチ=ナジ(指)
MAVブダペストSO

録音:2016年6月15-17日.20-25日,2017年4月24-26日
ハンガリーの作曲家ファルカシュの管弦楽作品集。第4集までのアルバムには、バロック時代の形式を用いたユニークで活発 な作品が多く収録されていましたが、この第5集では劇的で悲劇的な暗い作品が多く集められています。重々しく悲痛な表 情で始まる「交響的序曲」、タイトル通り悲し気な「悲歌」など暗く冷え冷えとした曲調は、聴き手の耳を捉えて離しませ ん。大先輩であるリストの「詩的で宗教的な調べ」の第7曲「葬送」のファルカシュによる管弦楽編曲版も聴きどころ。原曲 のピアノ版が極限まで拡大された鮮やかな作品になっています。作曲家と同じ苗字を持つピアニスト、ガボールを独奏者に 迎えた「コンチェルティーノ」はファルカシュらしい躍動的で華やかな作品です。

OEHMS
OC-892(1CD)
NX-B03
R・シュトラウス:交響詩集
交響詩「イタリアから」Op.16
セバスティアン・ヴァイグレ(指)
フランクフルト歌劇場O

録音:the Alte Oper Frankfurt ライヴ録音
ヴァイグレとフランクフルト歌劇場Oによるリヒャルト・シュトラウスの管弦楽作品集第5集は、20代の若きシュトラウス による2曲の交響詩を収録。「死と変容」は曲を先に書いてから、彼の友人であるアレクサンダー・リッターに曲にふさわしい詩 を書くように依頼し、スコアの冒頭に掲げたという曲。当時の彼自身の死生観が凝縮された名作です。もう1曲の「イタリアか ら」は明るく伸びやかな曲。旅行先で見たイタリアの風光明媚な景色が曲に反映されており、シュトラウスにおける標題音楽 の始まりをなす作品とも言われています。リヒャルト・シュトラウス作品を得意とするヴァイグレは絶妙なオーケストレーションを 余すことなく伝えるニュアンスに富んだ演奏を聴かせます。

Forgotten Records
fr-1178(1CDR)
ジャン・フランセ:作品集
(1)ピアノと管弦楽の為のコンチェルティーノ
(2)12の楽器の為のセレナード
(3)バレエ組曲「裸の王様」
(4)映画音楽「ヴェルサイユもし語りなば」
(5)映画音楽「ナポレオン」〜フランス第一帝政様式による6つの大行進曲*
(1)ジャン・フランセ(P) 
 レオ・ボルヒャルト(指) BPO
 録音:1937年2月26日
(2)ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指)
 ハンブルク室内O
 録音:1939年6月26日
(3)クルト・シュトリークラー(指)
 ザクセン州立O
(4)(5)ジョルジュ・ツィピーヌ(指)
 コンセール・コロンヌO
 録音:1958年6月5日、1958年4月17日*

※音源:Telefunken, E 2175、 A10037-38、Urania URLP 7122、 Pathé 1036

Chandos
CHSA-5195(1SACD)
コープランド:管弦楽作品集Vol.3〜交響曲集
戸外のための序曲
交響曲第1番(作曲者自身による「オルガンと管弦楽のための交響曲」からの編曲)
ステイトメンツ
舞踏交響曲(作曲者自身による「バレエ音楽 「グローグ」」からの編曲)
ジョン・ウィルソン(指)
BBCフィルハーモニック

録音:2016年6月15日−16日、メディア・シティUK(サルフォード)
揮者、編曲家、そしてライト・ミュージックやアメリカ音楽のスペシャリストとして活躍するジョン・ウィルソンのコープランド・サイクル。「アパラチアの春」や「ビリー・ザ・キッド」などバレエ音楽を中心に収録した第1巻(CHSA-5164)」、「交響曲第2番」や「オルガン交響曲」などを収録した第2巻(CHSA-5171)は、どちらも英グラモフォン誌、英BBCミュージック・マガジンにおいて月評特選盤にあたる「Editor's Choice」と「Orchestral Choice」にそれぞれ選ばれ、瞬く間に人気シリーズとなりました。
交響曲集の続編となる第3巻では、「オルガン交響曲」から作曲者自身により編曲(オルガン独奏を削除)された「交響曲第1番」や、バレエ音楽「グローグ」から編曲された舞踏交響曲(ダンス・シンフォニー)を収録。BBCプロムスでも人気プロムの1つとなっているジョン・ウィルソンの色彩豊かなサウンドと極上のパフォーマンスによるコープランドにご期待ください。


C Major
74-4108(4DVD)
偉大なる指揮者たち

■DVD1〜カルロス・クライバー
ドキュメンタリー「I AM LOST TO THE WORLD〜私はこの世に忘れ去られて」
■DVD2〜ゲオルク・ショルティ
ドキュメンタリー「JOURNEY OF A LIFETIME〜人生の旅」
ボーナス:ショスタコーヴィチ:交響曲第1番 ヘ短調 Op.10
プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調 Op.25 「古典交響曲」
ムソルグスキー:「ホヴァーンシチナ」前奏曲
■DVD3〜レナード・バーンスタイン
ドキュメンタリー「LARGER THAN LIFE〜偉大なるカリスマ」
ボーナス:グスターヴォ・ドゥダメル、ケント・ナガノ、マリン・オールソップ
■DVD4〜ヘルベルト・フォン・カラヤン
ドキュメンタリー「MAESTRO FOR THE SCREEN〜スクリーン上のマエストロ」
コンサート:バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番、管弦楽組曲第2番
■DVD1
監督:ゲオルク・ヴューブボルト
日本語字幕付
■DVD2
ゲオルク・ショルティ(指)CSO
収録:1977年
■DVD3〜レナード・バーンスタイン
監督:ゲオルク・ヴューボルト
プロデューサー:ベルンハルト・フライシャー
日本語字幕付
■DVD4
監督:ゲオルク・ヴューボルト,プロデューサー:ベルンハルト・フライシャー 
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)BPO
映像監督:フランソワ・レシャンバック
収録:1967年、1968年、サル・プレイエル、パリ
日本語字幕付

画面:NTSC 16:9
音声:PCMステレオ
リージョン:ALL
324分
カルロス・クライバー、ゲオルク・ショルティ、レナード・バーンスタイン、ヘルベルト・フォン・カラヤンの20世紀後半を代表する名指揮者たちのドキュ メンタリー映像をボックス化。
2004年に逝去した伝説のカリスマ指揮者、カルロス・クライバーのドキュメンタリー映像。取り上げるレパートリーを絞り込み、少ない演奏会、決し て多くはない録音ではありましたが、ひとたび舞台に上がると聴く者すべてを魅了する演奏をした、生きながらにして伝説の指揮者でありました。タイトル の「Ich bin der Welt abhanden gekommen」はマーラーの「リュッケルトの詩による5つの歌曲集」の"私はこの世に忘れられて"からとられています。 この映像は、関係者、楽団員らの興味深い証言とバイロイトの「トリスタンとイゾルデ」のオーケストラピットでの映像など、クライバーのカリスマ性、音 楽性を垣間見ることのできる貴重な内容となっています。
22年間率いたシカゴ響の黄金期を築き、デッカの名プロデューサー、カルショーと録音されたワーグナーの「リング」全曲録音など、オーケストラ史、 録音史に多大なる功績を残したゲオルク・ショルティ。ショルティは亡くなる直前に優れた自伝を残していますが、この映像では、ヴァレリー未亡人の協力 を得て、様々な貴重な写真、映像を用いて、ショルティの生涯を立体的に伝えてくれます。後半は、ショルティとシカゴ交響楽団の演奏の映像。記録によ ると1977年10月19日収録で、このコンビの黄金時代の記録です。
20世紀を代表する偉大な音楽家レナード・バーンスタイン。彼は指揮者、作曲者、そして教育者としても大きな業績を残したまさに万能の人物。このドキュ メンタリーは、バーンスタインの幼少期時代のエピソードを交え、音楽家としてのストイックな姿勢、音楽だけでなく膨大な芸術に関する知識、タングルウッ ド、マーラー、ウェストサイド・ストーリー、札幌の夏の風物詩となったPMFなどバーンスタインとは切っても切り離せない話題、そして共演者ら周囲に 対してオープンマインドに接する様子や彼の子供たちジェイミー、アレクサンダー、ニーナが語る父親としての顔など、様々な角度からバーンスタインという 人間を掘り下げた内容です。
ヘルベルト・フォン・カラヤン生誕100周年を記念して製作されたドキュメンタリー「スクリーン上のマエストロ」。このドキュメンタリーは、カラヤンの 「映像作品制作」を中心とした内容で、徹底的に映像美を追求するカラヤンに加え、個人秘書、カメラマン、ベルリン・フィルの団員、大賀典雄(ソニー 創業者)などの証言、1957年の日本公演から1988年のブルックナーの交響曲第8番までのカラヤンのさまざまな映像作品の抜粋によって構成されてい ます。 最新メディアの先進的な採用を積極的に行っていたカラヤンが特にこだわりを見せたのが「映像」。ゲオルク・ヴューボルトによるこのドキュメンタ リーは、1957年のベルリン・フィルとの初来日公演で行われた映像収録に触発され、クラシック音楽にとって映像がもつ大きな可能性に気付き、その後 一貫して映像収録にこだわり続けたカラヤンの姿を克明に描いています。 (Ki)

NEOS
NEOS-11716(2SACD)
ドナウエッシンゲン音楽祭2016
(1)レベッカ・ソーンダーズ(b.1967):《スキン》(2015/16)〜ソプラノと13 楽器のための
(2)ベルンハルト・ガンダー(b.1969):《13 の傷跡持つ冷たい遺体》(2016)
〜21 楽器のための
(3)マーティン・スモルカ(b.1959):《誤植の叫び》(2016)〜アンサンブルのための2 つの楽章
(4)ジェームズ・ディロン(b.1950):《門》(2016)〜弦楽四重奏と管弦楽のための
(5)フランク・ベドロシアン(b.1971):《ツィスト(ねじれ)》(2016)〜管弦楽とエレクトロニクスのための
(6)マーティン・ヤギー(b.1978):《カラル》(2016)
(7)ゲオルク・フリードリヒ・ハース(b.1953):トロンボーン協奏曲(2015/16)
(1)ジュリエット・フレイザー(S)
(1)(2)ティトゥス・エンゲル(指)クラングフォルム・ウィーン
(2)スティームボート・スイス
(3)アンサンブル・ルシェルシェ
(4)アルディッティ四重奏団
(4)(6)ピエール=アンドレ・ヴァラド(指)SWR響
(5)(7)アレホ・ペレス(指)SWR響
(5)IRCAM/ロビン・メイヤー(コンピュータ・ミュージック・デザイナー)
(7)マイク・スヴォボダ(Tb)

録音:2016年10月14-16日ドナウエッシンゲン音楽祭ライヴ
※全作品世界初演
ドナウエッシンゲン音楽祭はISCM World New Music Days と並ぶ著名な現代音楽祭で2016 年は10 月13 日から16 日 までの 4 日間開催され、オーケストラ、室内楽、マルチ・メディア作品、レクチャーなど多彩なプログラミングで聴衆を楽しま せました。このアルバムはその中からオーケストラおよび大規模アンサンブルのための作品を収録したものです。ソーンダ ーズの「スキン」はジェームス・ジョイスの代表作「ユリシーズ」をテキストとした声楽作品。詩に使われた言葉のイントネーショ ン、声の質が徐々にオーケストラに波及、反映されてゆくアイデアで書かれ、どこか日本の能楽を思わせる繊細な作品。ガ ンダーの「13 の傷跡を持つ・・・」はパンク・ロックと現代音楽の幸せな(不幸な?)出会いともいうべき作品で、エレキ・ベース やドラムの強烈なビートと不協和音、ノイズが交錯する果てにベートーヴェンの運命が鳴り響きます。日本でも知る人ぞ知る 有名なディロンの「門」は日本の神社の鳥居、特に京都のそれに霊感を得て作曲、非常に洗練された抽象度の高い美しい 作品。幾重にも重なるオーケストラの響きの門の先に(おそらくは)本殿を象徴する弦楽四重奏が鎮座する発想と思われ、デ ィロンの近年の作品の中でも代表作と呼ぶに相応しい傑作。ハースのトロンボーン協奏曲は、はっきりしたハ短調の主和音 で始まる極めてロマンティックな協奏曲。オーロラのように移ろいゆく美しいオーケストラの響きの中でトロンボーンがメランコ リックなメロディを悠然と奏します。このように 2016 年のドナウエッシンゲン音楽祭は特に傑作、注目作がそろっています。 現代音楽ファン必携のセット!
NEOS
NEOS-11715(1CD)
アルベルト・ポサダス(b.1967):《アナモルフォシス》(2006)〜アンサンブルのための
《解けないものの条約》(2013)〜バリトン・サックス、ダブル・バス・クラリネット、アコーディオン、チェロとコントラバスのための
《3 つの想像上の絵》(2014)〜アンサンブルのための
《夜の光》(2010)〜アンサンブルのための
ナチョ・デ・パス(指)
クラングフォルム・ウィーン

録音:2015年12月
ポサダスはスペインの作曲家で自然科学と数学、音楽との関係を探り、彼自身がマイクロ・ インストゥルメンテーションと呼ぶ独自の概念を提唱し、それによって作品を作り続けている。 一聴した印象では時に武満、リゲティ、クセナキスを思わせるが、その荒々しくも詩的な音楽 はルイス・デ・パブロ以後のスペインの新しい世代の作曲家のものと確信させる。「アナモル フォシス」はまさに武満の70 年代の諸作やリゲティの「ロンターノ」を彷彿とさせるが一転、「解 けないものの条約」はアンサンブルが電子音楽のような響きの帯を延々と奏し続ける。「3 つ の想像上の絵」はレオナルド・ダ・ヴィンチ、モンドリアンらの絵画に触発されたというが、抽象 画をそのまま音符にして音響化したかのような、その個性的な触発のされ方は聴き手の想像 力をはるか上回る独自の世界を確立している。

RUBICON
RUBICON-1009(1CD)
ショスタコーヴィチ&シュトラウス
ショスタコーヴィチ(バルシャイ編):室内交響曲 Op.110a
R・シュトラウス:メタモルフォーゼン
バルティック室内O、
エマニュエル・ルデュック=バローム(指)

録音:2016年3月、サンクトペテルブルク・レコーディング・スタジオ&聖カタリナ教会(サンクトペテルブルク、ロシア)
テミルカーノフ率いるサンクトペテルブルク・フィルの弦楽セクションによって結成されたロシアのチェンバー・オーケストラ、バルティック室内Oと、1971年フランス、アヌシー出身の実力派指揮者、エマニュエル・ルデュック=バロームのコンビによるエマニュエル・ルデュック=バローム。バルト海に面するカリーニングラード、シベリア地方のイツクーツクのオーケストラで首席指揮者を務め、2014年8月より、ロシアのサラトフ・フィルハーモニー協会アカデミックSOの首席指揮者兼音楽監督として活躍中のルデュック=バロームは、リヨンとジュネーヴで研鑽を積んだ後、ロシアへと渡り、サンクトぺテルブルク音楽院でマリス・ヤンソンスに師事。さらに同音楽院の伝説的名教師、イリヤ・ムーシンの下で指揮法を学び、その系譜に名を連ねる注目の存在です。ムーシン、ヤンソンスの薫陶を受け、ロシアを中心に活躍するルデュック=バロームによるバルシャイ編曲のショスタコーヴィチは、その解釈に注目が集まることでしょう!

HATART
HATART-203(1CD)
2484
久田典子:Led by the yellow bricks〜黄色いレンガに導かれて(2015)
1. A round shining mark
2. The yellow bricks 1
3. The monster and the big yellow poppies
4. A voice I don't know
5. A place I know
6. The yellow bricks 2
7. Deep into the forest
セバスチャン・ゴットシック(指)
チューリッヒ新音楽アンサンブル

録音:2017年2月19、20日/チューリッヒ
本とスイスで活躍する作曲家、久田典子の『黄色いレンガに導かれて』を収録。これはかの有名な1900年出版の児童文学作品『オズの魔法使い』 の物語に基づく室内楽作品です。全体は7つの楽章からなり、連続したシーンを描いているようにも見えますが、必ずしも具体的なひとつの物語を描写し たわけではなく、作曲家自身の子供時代の思い出やイメージなども素材とされているそうです。自由なインスピレーションが繊細に織り交ぜられ、混然一 体となって奏でられる幻想的な世界をお楽しみください。編成はフルート、クラリネット、ピアノ(&チェレスタ)、打楽器、ヴァイオリン、チェロ、声。
冒頭楽章はピアノが主役。他の楽器はピアノのメロディを引き継ぐように後から出てきます。繊細な音色の変化に魅せられます。第3楽章は非常にパワ フルな音楽で、ピアノが強迫観念めいた激しい低音連打を続け、弦が空気をつんざき、管は高音で駆け抜けます。第5楽章はフルートの夢のようなソロ が印象的で、まさに魔法。全体的に美しい音色感覚が十二分に発揮された、とてもハイセンスな現代音楽です! (Ki)

CRQ Editions
CRQCD-321(1CDR)
レオポルド・ストコフスキー1973
ブラームス:大学祝典序曲(サージェント編曲による合唱付き)*
チャイコフスキー:「エフゲニ・オネーギン」〜ポロネーズ*
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲**
エルガー:エニグマ変奏曲#
バッハ(ストコフスキー篇):小フーガ.ト短調#
レオポルド・ストコフスキー(指)
イレーナ・ヴェレット(P)**
LPO&cho*、LPO**
ニュー・フィルハーモニアO#

録音:1973年11月4日*、4月25日**、1月11日# ロイヤル・アルバート・ホールでのライヴ(全てステレオ)

H.M.F
HMU-907670(1CD)
南米の現代音楽集〜New South American Discoveries
ホルガ・ヴィリャヴィチェンチョ・グロスマン(b.1973):Wayra (2011)
ヴィクトル・アグデロ(b.1979):El Sombreron (2009)
セバステァイン・ヴェルガラ(b.1978):Mecanica (2005)
ディエゴ・ルツリアーガ(b.1955):Responsorio (2000)
ディエゴ・ヴェガ(b.1968):Musica Muisca (2009)
セバスティアン・エッラスリス(b.1975):La Caravana (2003)
アグスティン・フェルナンデス(b.1958):Una Musica Escondida (2004)
アントニオ・ジェルヴァゾーニ(b.1973):Icarus (2003
ノルウェーRSO
ミゲル・ハース=ベドヤ(指)

録音:2014年10月、2015年12月
2000年代に、南米の作曲家(すべて1950年以降生まれ)たちによって書かれた短めのオーケストラ作品を集めた1枚。ペルー出身のミゲル・ハー ス=ベドヤの指揮、すべて初録音です。グロスマンのWayra(インカの言葉で ‘風’ の意)は砂を巻き込んだ大きな竜巻のような作品。ヴィクトル・アグ デロの「El Sombreron」はフォークの香り漂う作品。ヴェルガラの「Mecanica」はハイテンションの作品。エクアドルのルツリアーガの作品「Responsorio」 はエクアドルのサラサカ地方のメロディに基づいています。他にもコロンビアの空気を思わせるヴェガのMusica Muiscaなど、それぞれ独自の色と香り に満ちています。オーケストラはハース=ベドヤが音楽監督を務めるノルウェー放送交響楽団。北欧のオーケストラではありますが、南米の作曲家達の音 楽世界を存分に堪能できます。遠い南米の音楽活動の一端を垣間見ることのできる貴重かつ興味深い1枚です。 (Ki)

King International
KKC-285(Bluray)
[RCO LIVE] RCO.17110
日本語帯・解説付
税込定価

KKC-9286(DVD)
[RCO LIVE] RCO.17111
日本語帯・解説付
税込定価
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲、
 交響詩「海」
ストラヴィンスキー:春の祭典
ロイヤル・コンセルトヘボウO
ダニエレ・ガッティ(指)

収録:2017年1月11-12日、コンセルトヘボウ、アムステルダム(ライヴ)
◆Bluray
画面:16:9,1080p24
音声:DD2.0(48kHz/16bit),
DTS-HD MA 2.0(192kHz/24bit),
DTS-HD MA 5.0(96kHz/24bit),
Auro-3D 9.0(96kHz/24bit),
収録時間:78’ 35
◆DVD
画面:16:9,NTSC
音声:LPCM2.0,DD5.0
収録時間:78’ 35
2016/17シーズンからロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の第7代目首席指揮者として本格始動したダニエレ・ガッティ。「ベルリオーズ:幻想交響曲」、 「マーラー:交響曲第2番」のリリースに続いて、2017年1月に行われたコンサート映像が発売されます。演目は、20世紀の音楽語法に大きな影響 を与えた、ストラヴィンスキーの「春の祭典」とドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」「海」という刺激的な内容。ガッティは同プログラムをフランス 国立管と録音しており、いずれも高い評価を得ています。 刻一刻と変化する海の表情を見事に音化させたドビュッシーの「海」は、50年代にはベイヌム、70年代のハイティンク、2007年にはヤンソンスと RCO歴代の指揮者によって脈々と演奏されてきた重要な楽曲。ガッティの緻密な指揮、RCOの鮮やかに色彩を描き分ける表現力は圧巻です。そして鮮や かなコントラストで聴かせるストラヴィンスキーの「春の祭典」。RCOにとっても、録音のみならず、幾度となく実演で取り上げてきたゆかりの演目です。 RCOのアーカイヴには1924年以来118回もの公演が行われたと記録されています。1926年にはストラヴィンスキー自身がRCOを振り、ベイヌム以 降すべて首席指揮者が「春の祭典」を演奏しています。そしてここに、ガッティの記念すべき演奏がRCOの歴史に刻まれることになりました。それぞれにとっ て得意のレパートリーということもあって、両コンビの輝かしい未来を予感させるアグレッシヴかつ密度の濃い演奏が繰り広げられています。 さらにブルーレイには、いま話題の次世代オーディオ・フォーマットのAuro-3Dが収録されています。Auro-3Dは、2010年にベルギーで設立された AURO TECHNOLOGIESによって開発された技術。ノルウェーの高音質レーベル2Lのディスクには数年前から収録されています。Auro-3Dは、従 来のサラウンドフォーマットと同じく各チャンネルで “立体音響” を実現します。フロントスピーカー2chとリアスピーカー2chそれぞれの上部に、合計 4ch分のハイトスピーカーを足した9.0chを可能としています。この最新技術によって、世界最高峰の響きを誇るアムステルダムのコンセルトヘボウの極 上の音質をご自宅で再現することができます。(*Auro-3D対応の再生機器をご利用ください) (Ki)

CLAVES
50-1710(1CD)
モーツァルト:セレナード第7番 ニ長調 K.250「ハフナー」
シェック(1886-1957):セレナードOp.1
ロベルト・ゴンザレス=モンハス(指&Vn[1710年製ジュゼッペ・ガルネリ“フィリウス・アンドレア”])
ヴィンタートゥー ル・ムジークコレギウム

録音:2017年3月/ヴィンタートゥール・シュタットハウス(スイス)
1629年結成のスイス最古のオーケストラ、ヴィンタートゥール・ムジークコレギウム。当団はピーター・ウィスペルウェイのチャイコフスキーのロココ の主題による変奏曲(EPRC 0017 / KKC 5499)やルドルフ・ケールマンのプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲集(CC 72736)など多数のディスク をリリースしており、丁寧な音楽づくりで定評のある楽団です。当アルバムでは現在コンサートマスターをつとめるロベルト・ゴンザレス=モンハスのヴァ イオリン・ソロが堪能できるモーツァルトのセレナード第7番「ハフナー」とスイスの作曲家シェックの小管弦楽のためのセレナードを収録しました。
ゴンザレス=モンハスはヴィンタートゥール・ムジークコレギウム、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団、ヴェルビエ祝祭管弦楽団のコンサー トマスターを兼任する傍ら、室内楽も積極的に取り組み、2017年11月にはキット・アームストロングとベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタの連続演 奏会を成功させるなど、幅広い活躍が光ります。
オトマール・シェック(1886-1957)はライプツィヒでレーガーに師事。後期ロマン派音楽から出発し、高められたリリシズムを特色とします。このセ レナードでは各楽器のソロ的要素も十分に堪能できる美しい作品です。 (Ki)

Aurora
ACD-5085(1CD)
アイヴィン・ビューエネ(1973-):花輪(マシュー・ロックのために))(2007)
ゆるやかに、思い悩むように(弦楽のための)(2003) 
パリンプセスト(シンフォニエッタのための)(2004)
静物(弦楽オーケストラのための)(2006) 
ノルウェーCO
テリエ・トンネセン(指)

録音:2016年2月15日-20日 ヤール教会(ベールム、ノルウェー)
制作 :ヨルン・ペーデシェン
録音 : アルネ・アクセルベルグ
ノルウェー室内管弦楽団は、1977年、優れた器楽奏者を集めたプロジェクト・オーケストラとして設立されました。アイオナ・ブラウン、ライフ・オー ヴェ・アンスネス、イザベル・ファン・クーレンたちが芸術監督や客演コンサートマスターに招かれ、創設者のテリエ・トンネセン(1955?)が現在、音 楽監督を務めています。2017年のノルウェー室内管弦楽団の創設40周年を記念するアルバム『Garland(花輪)』。「高校で音楽を学んでいた17歳の 時、第1回ウルティマ・フェスティヴァルでノルウェー室内管弦楽団の演奏する『現代』音楽を聴き、これこそやりたい音楽だと思った」と語る、アイヴィ ン・ビューエネの作品が4曲、演奏されます。ビューエネは、3つの小説とエッセイ集を発表した著述家としても活動、彼の音楽ではしばしば、文学やそ の他の芸術作品がイメージされ、あるいは素材に採られます。その代表的な作品のひとつ、イタロ・カルヴィーノの『見えない都市』を背景にもつ《あり 得べき諸都市(まちまち)/本質を衝く風景》(2L083SABD)が、2012年のスペルマン賞(ノルウェー・グラミー賞)を受賞しています。バーミンガ ム・コンテンポラリーミュージック・グループの委嘱による《Garland(花輪)》は、「マシュー・ロックのために(For Matthew Locke)」の副題をもち、 イギリス・バロック期の作曲家ロックの《4声のコンソート(Consorts of Fower Parts)》の3曲の序奏部に基づいて作曲されました。ヌーヴェル・ア ンサンブル・モデルンが初演した《Palimpsest(パリンプセスト)》(元の字句を消して別の字句を上書きした羊皮紙の写本)は「レイヤーを重ねた構造」 をもつ作品。《Langsam und schmachtend(ゆるやかに、思い悩むように)》は、ワーグナーの《トリスタンとイゾルデ》の第1幕前奏曲、冒頭の一 分間の音楽による「幻覚」。アメリカの作家ドン・デリーロの小説『ボディ・アーティスト(The Body Artist)』を読んでいた時、主人公のボディ・アーティ スト「ローレン・ハートケのために(For Lauren Hartke)」作曲した《Stilleben(静物)》。モーツァルトのピアノ協奏曲第17番の「アンダンテ」の旋 律が最後に姿をみせます。この2曲はノルウェー室内管弦楽団の委嘱作です。 (Ki)

Acte Prealable
AP-0398(1CD)
ガブリエル・カチマレク(1986-):バレエ「雪の女王」(アンデルセンの童話に基づく、全2幕;2016) エリザ・キェレプカ、レナタ・ドブコフスカ、マグダレナ・ステファニャク(S)
イザベラ・タラシュク=アンジェイゼフスカ(Ms)
トマシュ・ラチキェヴィチ(C.T)
ジェシカ・ムシェルスカ(声)
ユゼフ・ビェガンスキ(Boy-S)
マルチン・ヘルマン(Vn)
ポズナン・イェジ・クルチェフスキ合唱学校児童cho
カンタンティcho
シンフォニエッタ・ポローニア
チュン・チャウ(指)

録音:2017年6月17-18、24日、7月1日
ポーランドのポズナンに生まれ、映画音楽の分野でも活躍している作曲家ガブリエル・カチマレクによるバレエ。2016年に初演されました。

ALTO
ALC-1390(1CD)
コルンゴルト:劇付随音楽「空騒ぎ」組曲
歌劇「死の都」第2幕前奏曲+
チェロ協奏曲ハ長調 Op.37*
歌劇「ヘリアーネの奇跡」間奏曲
シュトラウシアーナ
ズイル・ベイリー(Vc)*
カレン・ロバートソン(S)+
ティボール・パズマナイ((Org)+
リンツ・ブルックナーO
カスパール・リヒター(指)

録音:1999-2004年 
原盤、初出:ASV、2003年 
前出:Regis, RRC 1290

PREISER
PRCD-91334(1CD)
ツィーラー・エディション第24集「懐かしきウィーン」
1. Lassalle (Marsch) op. 129
2. Im Wiener Dialekt (Walzer) op. 230
3. Liebes Vaterhaus (Lied aus der Operette "Der Fremdenfuhrer")
4. Zum Zeitvertreib (Polka francaise) op. 181
5. Alt-Wien (Lied aus der Operette "Herr und Frau Biedermeier") op. 544
6. Aus dem Volksmunde (Wiener Lieder und Tanze) op. 189
7. Ist die Katze aus dem Haus (Duette aus der Operette "Der Fremden-fuhrer")
8. Hempfling (Marsch) op. 277
9. Leben und lieben (Walzer) op. 50
10. Was dir mein Mund verschwieg (Lied aus dem Film "Wiener Madln")
11. Anonym (Polka-Mazurka) op. 190
12. Rittersporen (Polka-schnell) op. 56
13. Es gibt eine Schone… (Duett aus der Operette "Der Liebeswalzer")
14. Andrassy (Marsch) op. 96
15. Schatzmeister (Quadrille) op. 521
16. Duck´ dich, Maderl! (Marsch-Duett aus der Operette "Ball bei Hof")
オリジナル・カール・ミヒャエル・ツィーラーO
ハンス・シャーデンバウアー(指)
Preiserレーベル名物ツィーラー・エディション最新作。2003年にツィーラーの作品を演奏するために設立されたオーケストラによる演奏です。ウィー ン音楽の心を知る若き奏者たちのみずみずしい演奏をお楽しみください。元気の良い行進曲からホロリとさせるオペレッタのデュエットまで収録しています。 ツィーラーはJ.シュトラウスと並ぶウィーンの大作曲家で、19世紀後半から20世紀初頭にかけてのウィーン音楽界を牽引した存在です。32の舞台作 品を含む約600もの音楽を作曲しました。


Treasures
TRE-186(1CDR)
ドヴォルザーク:スラブ舞曲(全曲) カレル・シェイナ(指)チェコPO

録音:1959年6月16-18日(ステレオ)
※音源:SUPRAPHON SV-8003-4
◎収録時間:71:50
“スラブ舞曲の魅力を味わい尽くすための究極名盤!”
■音源について
2枚組の青ラベル盤を使用。特に、既存のCDで「ローカル色」以上のニュアンスを感じ取れなかった方には、この馥郁たるニュアンスが詰まったサウンドを是非ともご体感いただきたいと思います。

★チェコ・フィルによるスラブ舞曲集を一つ選ぶなら、断然これ!ローカル色を色濃く湛 え、それを昇華して芸術的逸品として再生するシェイナの手腕に感服するばかりで す。カレル・シェイナ(1896-1982)は学生時代からチェコ・フィルのコントラバス奏者を務め、後に指揮者へ転向。この録音当時の首席指揮者はアンチェルですが、そのスラブ舞曲全曲録音がない乾きをシェイナは補うどころか、見事な金字塔を打ち立てたのです。 ここでの基本姿勢は大袈裟な演出などを寄せ付けない正攻法ですが、惰性に流されず、木綿の風合いを湛えたチェコ・フィル・サウンドを素直に鳴らしきり、心から歌い上げ、ここぞという場面では、民族の意地が如実に投影したの確信的なニュアンスを放ちます。
Op.46-5は、ドヴォルザークが愛した機関車の走行を思わせる第2主題のリズムが心に迫り、金管の突出(0:58、1:12〜等)も効果絶大。Op.46-6後半のホルンのトリルやOp.46-7の2:36からのトランペットは、心の叫び! Op.72-4は、コーダのティンパニがこれほど濃いニュアンスを発している演奏はなく、その後のリタルダンドに込められた呼吸の美しさにも魅せられます。全曲中で最も土俗的なニュアンスを湛えたOp.72-5はその特色を十分に伝えながらも、その香りの背後にあるドラマを痛切に感じさせます。熱気溢れるOp.72-7は、ほとんどの演奏が馬力に任せた大仰な演奏に陥りがちですが、ここに聴くスッキリとしたハーモニーと手作り感が織りなす絶妙な響きは、他では味わえません。ステレオ初期の録音ながら極めて自然な音質なのも嬉しい限りです。【湧々堂】

Goodies
33CDR-3704(1CDR)
ルネ・レイボヴィツ-ワルツへのお誘い
ウェーバー:舞踏への勧誘(ベルリオーズ管弦楽編曲)
チャイコフスキー:ワルツ(弦楽サレナード作品48より)
ベルリオーズ:舞踏会(幻想交響曲作品14より)
シベリウス:悲しいワルツ
J・シュトラウス:ウィーン気質
ヨーゼフ・シュトラウス:わが人生は愛と喜び
ルネ・レイボヴィツ(指)
ウィーン国立歌劇場O

米 WESTMINSTER XWN18817(モノ)
1958年7月ウィーン録音
ルネ・レイボヴィツ(1913-1972)はポーランドのワルソー生まれ。1926年に家族と共にパリに定住。1930-1933年にベルリンでアルノルト・シェーンベルク(1874-1951)に、ウィーンでアントン・ウェーベルン(1883-1945)について作曲法を師事した。さらにパリではオーケストレーション法をモーリス・ラヴェル(1875-1937)に、指揮法をピエール・モントゥー(1875-1964)に学んだ。1936年から指揮者としての活動を開始し、数年の内に名声を高めたが第2次大戦の勃発で指揮活動から退き、作曲や著作に専念するようになった。戦後になって再び指揮者として復帰した。この録音は戦後のLP初期のもので、現在ではほとんど忘れ去られていたもの。近年レイボヴィツのステレオ録音が再評価されているが、これはウィーン国立歌劇場管弦楽団(実体はウィーン・フィル)との共演で、ポピュラーな曲をこれど格調高く仕上げているのはさすがに新ウィーン楽派の大作曲家の薫陶の賜物と思う。(グッディーズ)
Goodies
33CDR-3705(1CDR)
チャイコフスキー:「くるみ割り人形」組曲Op.71a
 小序曲/行進曲/こんぺい糖の踊り
 トレパーク/アラビアの踊り
 中国の踊り/あし笛の踊り
 花のワルツ
バレエ「白鳥の湖」抜粋
 第2幕への導入/ワルツ
 小さな白鳥たちの踊り
 情景ー第2幕/チャルダッシュ/終曲
ロジェ・デゾルミエール(指)
フランス国立SO

米 CAPITOL P8140(モノ)
1951年4月パリ録音
ロジェ・デゾルミエール(1898-1963)はフランスのヴィシー生まれ。パリ音楽院で作曲家のシャルル・ケクラン(1867-1950)に師事し卒業後パリのソワレ・ド・パリ管弦楽団のフルート奏者になった。1921年コンセール・プレイエルの指揮者になり、1924-1925 にはパリのスエーデン・バレエ団の指揮者をつとめた。1925年ディアギレフ・バレエ団にスカウトされ、バレエ団のヨーロッパ公演を指揮した。1929年ディアギレフの死によってバレエ団は解散、デゾルミエールは現代音楽とバロック音楽のスペシャリストとして名声を確立していった。1937年オペラ・コミックの指揮者になり、1944年に音楽監督に指名された。1945年にはパリ・オペラ座のアシスタント・ディレクターの職務が加わった。特にドビュッシーの歌劇「ペレアスとメリザンド」のほか大戦後の音楽界に登場したオリヴィエ・メシアンやピエール・ブレーズ等の先端音楽の初演を手掛けた。またヴェルサイユでバッロク音楽の演奏会に力を入れ、一方で映画音楽の作曲家でもあった。1950年フランス国立管弦楽団の首席指揮者に就任したが、麻痺性の疾患にかかり引退した。これはLP最初期に出たデゾルミエールの名演の復刻である。(グッディーズ)

GENUIN
GEN-17480(1CD)
ロシアン・クラシックス
グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲(ナストラー編)
ショスタコーヴィチ:多様な管弦楽のための組曲(デ・メイ編)〜行進曲,抒情的なワルツ,舞曲第2 番,ワルツ第2 番,終曲
ショスタコーヴィチ:組曲「馬あぶ」 Op.97a(バウマン編)〜民衆の祭日
チャイコフスキー:イタリア奇想曲(シュタットマイヤー編)
プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」(デ・メイ編)〜モンターギュー家とキャピュレット家,街の目覚め,朝の踊り,僧ローレンス,客人たちの退場(ガヴォット),モンターギュー家とキャピュレット家
ストラヴィンスキー:「火の鳥」(アールズ編)〜子守歌,終曲
トーマス・クラモー(指)
ザクセン管楽フィルハーモニー

録音:2016年3月8−11日 バート・ラウシック
GENUINの人気団体、トーマス・クラモーが指揮するザクセン管楽フィルハーモニー の新録音は、ロシア音楽。グリンカ、チャイコフスキー、プロコフィエフ、ストラヴィンスキ ー、ショスタコーヴィチといずれも有名作曲家の名曲ばかり。輝かしくもビチッと決める優 れた演奏はいつもながら充実している。

Challenge Classics
CC-72757
(1SACD)
ドビュッシー:海
ラヴェル:マ・メール・ロワ*
アントネッロ・マナコルダ(指)
アーネムPO

録音:2017年6月27-29日、2013年8月27・29日*/オランダ、アーネム
ドビュッシーの『海』は「海の夜明けから真昼まで」「波の戯れ」「風と海の対話」の3楽章からなる音楽で、『管弦楽のための3つの交響的素描』と 題されています。直感的に、まるで絵画のように海を描いており、「交響曲」や「交響詩」といった伝統的な表現を避けています。音楽は印象を与える以 上のことはしない、そんな作曲家のメッセージが込められているようです。いっぽうラヴェルの『マ・メール・ロワ』はマザーグースに基づく物語性のある 音楽。子どものための4手ピアノ曲として書かれた作品を自ら管弦楽に編曲したもので、すでにある楽想を管弦楽のパレットで精緻に描き直している点で もドビュッシーとは対照的な筆致がうかがえます。 指揮のアントネッロ・マナコルダはマーラー・チェンバー・オーケストラの創立メンバーの一人で、8年間にわたりコンサートマスターを務めた元ヴァイ オリン奏者。現在は指揮者として活躍中。アーネム・フィルとはマーラーの交響曲第4番(CC-72659)などをCHALLENGE CLASSICSからリリース しています。 (Ki)


EUROARTS
20-56968(20DVD)
ジルヴェスター・コンサートBOX(20DVD)
■DVD1(70mm)
ジルヴェスター・コンサート1977
ベートーヴェン:交響曲第9番『合唱』
■DVD2(51mm)
ジルヴェスター・コンサート1983
ロッシーニ:ウィリアム・テル序曲
スメタナ:わが祖国より「モルダウ」
シベリウス:悲しきワルツOp.44
ヨゼフ・シュトラウス:うわごとOp.212
J.シュトラウス:ジプシー男爵序曲
■DVD3(57mm)
ジルヴェスター・コンサート1988
プロコフィエフ:古典交響曲
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
■DVD4(73mm)
ジルヴェスター・コンサート1996
ブラームス:ハンガリー舞曲第1番、第10番
ブラームス:ジプシーの歌Op.103より
第1曲『さあ、ジプシーよ』、第2曲『高く波立つリマの流れよ』、第3曲『知っているかい』、第4曲『神様、お分かりですね』、第9曲『どこへ行っても』
ラヴェル:演奏会用狂詩曲『ツィガーヌ』
ブラームス:ハンガリー舞曲第7番、第17番、第21番
ブラームス:ハープが豊かに鳴り響く
ブラームス:『愛の歌』より
ラヴェル:管弦楽のための舞踏詩『ラ・ヴァルス』
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
ベルリオーズ:『ファウストの劫罰』より『ラコッツィ行進曲』
■DVD5(90mm)
ジルヴェスター・コンサート1997
ビゼー:歌劇『カルメン』〜前奏曲/ハバネラ/闘牛士の歌/にぎやかな楽の調べ/花の歌/合唱と場面
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲
サラサーテ:カルメン幻想曲
ラヴェル:スペイン狂詩曲
ファリャ:『恋は魔術師』より『火祭りの踊り』
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
■DVD6(92mm)
ジルヴェスター・コンサート1998
モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』より序曲/アリア『とうとう嬉しい時が来た〜恋人よここに』
モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』よりセレナード『窓辺においで』
モーツァルト:歌劇『魔笛』より二重唱『愛を感じる男の人たちには』
モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』〜シャンペンの歌/二重唱『お手をどうぞ』
ビゼー:『アルルの女』組曲より(カリヨン/ファランドール)
ロッシーニ:歌劇『泥棒かささぎ』序曲
ヴェルディ:歌劇『リゴレット』より二重唱『それは心の太陽〜さようなら』/アリア『慕わしい名』/女心の歌
ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』〜アリア『お前こそ心を汚す者』
ベルリオーズ:序曲『ローマの謝肉祭』
チャイコフスキー:歌劇『エフゲニ・オネーギン』〜ポロネーズ/手紙の場『たとえ死ぬことになっても』
ヴェルディ:歌劇『椿姫』より乾杯の歌
■DVD7(108mm)
ジルヴェスター・コンサート1999
ベートーヴェン:交響曲第7番より第4楽章
ドヴォルザーク:交響曲第8番より第4楽章
マーラー:交響曲第5番より第5楽章
ストラヴィンスキー:『火の鳥』より(カスチェイ王の魔の踊り/子守歌/終曲)
ラヴェル:『ダフニスとクロエ』より「全員の踊り」
プロコフィエフ:『アレクサンドル・ネフスキー』より「アレクサンドルのプスコフへの入場」
シェーンベルク:『グレの歌』より「見よ、太陽」
リンケ:『グリグリ』序曲
リンケ:『フォリー・ベルジェール』より「行進曲」
リンケ:『督促』より「ギャロップ」
リンケ:ベルリンの風
トランスラトイル:スポーツ宮殿ワルツ
フィッシャー:スパークリング・シャンペン
ニコライ:『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲
コロ:菩提樹の木陰にいる限り
■DVD8(94mm)
ジルヴェスター・コンサート2000
ヴェルディ:《仮面舞踏会》より〈彼女は天を見つめる〉・〈諸君ウルリカの家で〉・〈見よこの夜に〉・オスカルのカンツォーネ
ヴェルディ:《ドン・カルロ》より〈王妃の舞踏会〉
ヴェルディ:《リゴレット》より〈あれかこれか〉・女心の歌
ヴェルディ:《椿姫》より乾杯の歌・〈花から花へ〉
ヴェルディ:《ファルスタッフ》より第1幕第2場
ヴェルディ:《ファルスタッフ》より第2幕第2場
ヴェルディ:《ファルスタッフ》より第3幕フィナーレ
ヨハン・シュトラウス:《仮面舞踏会》によるカドリーユ
■DVD9(97mm)
ジルヴェスター・コンサート2001
J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番BWV.1068よりガヴォットT&U
モーツァルト:ディヴェルティメントK.334よりメヌエット
モーツァルト:ピアノと管弦楽のためのロンドK.382
ヴェルディ:「アイーダ」第2幕第1場より若いムーアの奴隷たちの踊り
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第8番ト短調Op.46-8
チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」Op.71より花のワルツ
シベリウス:悲しいワルツOp.44
J・シュトラウス:皇帝円舞曲
コダーイ:ガランタ舞曲
オラシオ・サルガン/ホセ・カルリ編:ア・フエゴ・レント
ゼキーニャ・ジ・アブレウ/アロイジオ・オリヴェイラ編:ティコ・ティコ
J・シュトラウス:ポルカ「雷鳴と電光」Op.324
ホセ・カルリ:タンゴ「エル・フィルレテ」
ブラームス:ハンガリー舞曲第1番ト短調
■DVD10(76mm)
ジルヴェスター・コンサート2002
バーンスタイン:ミュージカル『ワンダフル・タウン』より
序曲/クリストファー・ストリート/オハイオ/コンカリング・ニューヨーク/100通りの抜け道/何と言う無駄/ちょっと恋して/パス・ザ・フットボール/もの静かな娘/コンガ!/マイ・ダーリン・アイリーン/スウィング!/イッツ・ラヴ/バレエ・アット・ヴィレッジ・ヴォルテックス/音の狂ったラグタイム/リプライズ:イッツ・ラヴ/コンガ!(アンコール)
■DVD11(91mm)
ジルヴェスター・コンサート2003
ガーシュウィン:『ストライク・アップ・ザ・バンド』序曲
フォーレ:パヴァーヌOp.50
ガーシュウィン:バイ・シュトラウス/いつの頃から/ナイス・ワーク・イフ・ユー・キャン・ゲット・イット
ラヴェル:ラ・ヴァルス
ガーシュウィン:エンブレイサブル・ユー、ス・ワンダフル、ア・フォギー・デイ
ラヴェル:『ダフニスとクロエ』組曲第2番
■DVD12(89mm)
ジルヴェスター・コンサート2004
ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番
カール・オルフ:カルミナ・ブラーナ
ヘンデル:《メサイア》より〈ハレルヤ〉
■DVD13(86mm)
ジルヴェスター・コンサート2005
モーツァルト:《フィガロの結婚》序曲
ピアノ協奏曲第9番《ジュノム》
交響曲第38番《プラハ》
《フィガロの結婚》よりフィナーレ
アヴェ・ヴェルム・コルプス
■DVD14(92mm)
ジルヴェスター・コンサート2006
R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番
R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」から三重奏とフィナーレ
■DVD15(91mm)
ジルヴェスター・コンサート2007
ボロディン:歌劇『イーゴリ公』より『だったん人の踊り』
ボロディン:交響曲第2番
ムソルグスキー:歌劇『ホヴァンシチナ』より前奏曲『モスクワ河の夜明け』
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲『展覧会の絵』
ショスタコーヴィチ:バレエ音楽『黄金時代』より舞曲(アンコール)
■DVD16(81mm)
ジルヴェスター・コンサート2008
ガーシュウィン:キューバ序曲
バーバー:弦楽のためのアダージョ
コープランド:アメリカの古い歌(船頭の踊り/ちらし/遠い昔/ささやかな贈り
物/私は猫を買ってきた)
ジョン・アダムズ:高速機械で早乗り
ガーシュウィン:『ポーギーとベス』より「サマータイム」「ベス、お前は俺のもの」
ガーシュウィン:パリのアメリカ人
ジェローム・カーン:『ショウ・ボート』より「オールマン・リバー」
スーザ:自由の鐘
■DVD17(90mm)
ジルヴェスター・コンサート2010
ビゼー:『カルメン』からのアリア
ベルリオーズ:『ファウストの劫罰』からのアリア
ベルリオーズ:『ローマの謝肉祭』序曲
ファリャ:『三角帽子』
■DVD18(88mm)
ジルヴェスター・コンサート2011
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲ハ長調Op.46-1
グリーグ:交響的舞曲
グリーグ:ピアノ協奏曲
ラヴェル:道化師の朝の歌
R.シュトラウス:『サロメ』より7つのヴェールの踊り
ストラヴィンスキー:バレエ音楽『火の鳥』よりカスチェイ一味の凶悪な踊り、子守歌、フィナーレ
ブラームス:ハンガリー舞曲第1番
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲Op.72-7
■DVD19(90mm+ドュメンタリー45mm)
ジルヴェスター・コンサート2014
ラモー:『優雅なインドの国々』組曲(アフリカの奴隷たちのための歌/田園舞曲/太陽礼賛のための歌/未開人のための歌/シャコンヌ)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第2番/第7番
コダーイ:『ハーリ・ヤーノシュ』組曲(前奏曲「おとぎ話は始まる」/ウィーンの音楽時計/歌/間奏曲/皇帝と廷臣たちの入場)
ブラームス:ハンガリー舞曲第1番
ハチャトゥリアン:『ガイーヌ』〜第8番『レズギンカ』
●特典映像:ドキュメンタリー「メナヘム・プレスラー/私が愛する人生」
■DVD20(90mm)
ジルヴェスター・コンサート2015
シャブリエ:『エトワール』序曲
サン=サーンス:ヴァイオリンと管弦楽のための序奏とロンド・カプリチオーソ
マスネ:オペラ『ル・シッド』より管弦楽小品
ラヴェル:ヴァイオリンと管弦楽のための狂詩曲『ツィガーヌ』
プーランク:バレエ組曲『牝鹿』
ラヴェル:管弦楽のための舞踏詩『ラ・ヴァルス』
ブラームス:ハンガリー舞曲第1番
オケは全て、BPO

■DVD1(70mm)
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)
アンナ・トモワ=シントウ(S)、
アグネス・バルツァ(A)、
ルネ・コロ(T)、
ジョゼ・ヴァン・ダム(Bs)
ベルリン・ドイツ・オペラcho
収録:1977年12月31日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

■DVD2(51mm)
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)
収録:1983年12月31日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

■DVD3(57mm)
エフゲニー・キーシン(P)
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)
収録:1988年12月31日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

■DVD4(73mm)
マキシム・ヴェンゲーロフ(Vn)
スウェーデン放送cho
クラウディオ・アバド(指)
収録:1996年12月31日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

■DVD5(90mm)
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(Ms)
ロベルト・アラーニャ(T)、
ブリン・ターフェル(Br)、
ヴェロニク・ジャンス(S)、
ステラ・ドゥフェクシス(Ms)、
ミハイル・プレトニョフ(P) 
ギル・シャハム(Vn)、
オルフェオン・ドノスティアラ(cho)
南チロル児童cho
クラウディオ・アバド(指)
収録:1997年12月31日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
■DVD6(92mm)
ミレッラ・フレーニ(S)、
クリスティーネ・シェーファー(S)、
サイモン・キーンリーサイド(Br)、
マルセロ・アルバレス(T)
クラウディオ・アバド(指)
収録:1998年12月31日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

■DVD7(108mm)
クラウス・マリア・ブランダウアー(語り:グレの歌)
ベルリン放送cho 
RIAS室内cho
クラウディオ・アバド(指)
収録:1999年12月31日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

■DVD8(94mm)
アンドレア・ロスト(S)、
アラン・ティトゥス(Br)、
ラモン・ヴァルガス(T)、
プラハ放送cho
ラリッサ・ディアドコーヴァ(Ms)、
ステラ・ドゥフェクシス(Ms) 
エンリーコ・ファチーニ(T)、
エリザベス・フュートラル(S)、
ルーチョ・ガッロ(Br)、
マッシモ・ジョルダーノ(T)、
アナトリ・コチェルガ(Bs)、
アンソニー・ミー(T)、
カルメラ・レミージョ(S)
クラウディオ・アバド(指)
収録:2000年12月31日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

■DVD9(97mm)
ダニエル・バレンボイム(指、P)
収録:2001年12月31日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

■DVD10(76mm)
キム・クリズウェル(ルース)
オードラ・マクドナルド(アイリーン)
、トーマス・ハンプソン(ベイカー)、
ブレント・バレット(レック)、他、
ヨーロピアン・ヴォイセズ、
ウェイン・マーシャル(P)
サイモン・ラトル(指)
収録:2002年12月、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

■DVD11(91mm)
ダイアン・リーヴス(ヴォーカル)、
ピーター・マーティン(P)、
リューベン・ロジャース(ダブル・ベース)、
グレゴリー・ハッチンソン(ドラムス)
サイモン・ラトル(指)
収録:2003年12月31日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

■DVD12(89mm)
サリー・マシューズ(S)、
ローレンス・ブラウンリー(T)、
クリスティアン・ゲルハーヘル(Bs)、
ベルリン放送cho、
ベルリン国立大聖堂児童cho
サイモン・ラトル(指)
収録:2004年12月31日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

■DVD13(86mm)
エマニュエル・アックス(P)
クリスティアーネ・エルツェ(S)、
マグダレーナ・コジェナー(Ms) 
カミッラ・ニールンド(S)、
ジョン・レリエ(Br)、
ブルクハルト・ウルリヒ(Bs)、
ジェラルド・フィンリー(Br)、
コンスタンティン・ヴォルフ(Bs)
サイモン・ラトル(指)
収録:2005年12月31日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
■DVD14(92mm)
内田光子(P)、
カミラ・ニールンド(S)
ローラ・エイキン(S)、
マグダレーナ・コジェナー(Ms)
デール・デュエシング(Br)
サイモン・ラトル(指)
収録:2006年12月31日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

■DVD15(91mm)
サイモン・ラトル(指)
収録:2007年12月31日ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

■DVD16(81mm)
トーマス・クヴァストホフ((Bs-Br)、
ポリーヌ・マレファンヌ(S)
サイモン・ラトル(指)
収録:2008年12月31日ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

■DVD17(90mm)
エリーナ・ガランチャ(Ms)
グスターボ・ドゥダメル(指)
収録:2010年12月31日ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

■DVD18(88mm)
エフゲニー・キーシン(P)
サイモン・ラトル(指)
収録:2011年12月31日ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

■DVD19(90mm+ドュメンタリー45mm)
ヘム・プレスラー(P)
サイモン・ラトル(指)
収録:2014年12月31日ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

●特典映像
監督:グレーテ・リッファース
字幕:英独仏

■DVD20(90mm)
アンネ=ゾフィー・ムター(Vn)
サイモン・ラトル(指)
収録:2015年12月31日ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)


画面:16:9(DVD4-20)
4:3(DVD1-3) NTSC
音声:PCMステレオ(すべて)、
DD5.1,DTD5.1 (DVD4,5,6,7,11,16,以外)
リージョン:All
収録時間:1734分(29時間)
ベルリン・フィル恒例の大晦日のジルヴェスター・コンサート。1977年から2015年の間に行われた中から20のコンサート映像をまとめたDVDボッ クスが発売されます。 カラヤン全盛の1977年の「第9」、そしてカラヤン最期のベルリンでのコンサートとなった1988年は、当時17歳のキーシンとの共演でした。カラヤ ンの後を継いだアバド。アバドはベルリン・フィルの音楽監督時代(1990年〜2002年)に、計10回のジルヴェスター・コンサートを指揮しています。 アバド就任後のジルヴェスター・コンサートは「テーマ性」をもったプログラミングで聴衆を楽しませていました。そしてラトルは、バーンスタイン、ガーシュ ウィン、ジョン・アダムズなどアメリカの作曲家も多く取り上げ、多彩なプログラム、個性的なソリストたちとともに特別な一夜を盛り上げています。また 2006年内田光子をソリストに迎えモーツァルト:ピアノ協奏曲第20番を演奏した映像は貴重です。さらに、2010年のドゥダメル&ガランチャの映像も 入り、当BOXならではのカップリングが楽しめます。 ボックスのデザインは、ベルリンを拠点とするアーティスト(画家)カタリーナ・グロッセの「無題、2015」をアートワークとして使用しています。
■ベルリン・フィル首席チェロ奏者&ベルリン・フィル・メディア代表、オラフ・マニンガー氏からのメッセージ
「ジルヴェスター・コンサートは、聴衆とオーケストラが音楽でお祝する年に一度の機会です。次の年への楽観そしてお祝いムードの高揚感がいつもとは 違う雰囲気を作り出します。そして、大晦日のそうした雰囲気を盛り上げるのが我々音楽家の役目です。しかし、このような機会に適したプログラムを選 ぶというのは、想像以上に難しいものです。昔は、ベートーヴェンの「第9」が大晦日のプログラムとして定番でした。このDVD-BOXでも、1977年 カラヤン指揮の「第9」の演奏は、当時のベルリン・フィルの解釈が盛り込まれた、カラヤン時代のベルリン・フィルを象徴的する演奏と言えるでしょう。 長年にわたり、オーケストラのプログラムは多様化し、さらに野心的なものになっています。これまでに記憶に残っているのは、1999年アバド指揮のミレ ニアム・コンサート。これは最終楽章だけを取り上げたジルヴェスター・コンサートならではの特別なプログラムでした。そしてサー・サイモン・ラトルは、 レパートリーへの膨大な知識により、新しい年を予感させるような、我々に新しい発見をさせてくれるプログラムを用意してくれました。これらの忘れられ ない20のコンサートを皆さんにお届けできることを嬉しく思います。どうかこの素晴らしい大晦日の夜の時間を一緒に楽しみましょう。」


Altus
ALT-378(1CD)
マタチッチ/R・シュトラウス&ワーグナー
R.シュトラウス:交響詩『死と変容』
《エレクトラ》 Op.58から モノローグ
《サロメ》から『7つのヴェールの踊り』
ワーグナー(マタチッチ編):《神々の黄昏》から
『ジークフリートのラインへの旅』〜『葬送行進曲』〜終曲
リアネ・シネク(S)
ロヴロ・フォン・マタチッチ(指)
フランス国立O

録音:1965年5月4日シャンゼリゼ劇場:ライヴ録音(ステレオ)
IR.シュトラウスの『7つのヴェールの踊り』はおそらくこれが唯一の録音。グロテスクな導入部に始まり、その後も艶めかしい雰囲気が全開。マタチッ チの芸の細やかさに感服です。またワーグナーはマタチッチがレパートリーの中核に据えた重要作曲家であり、重厚さと見通しの良さを兼ね備えた演奏が 聴きもの。自ら編んだ《神々の黄昏》からの組曲はチェコ・フィルやN響とも録音がありますが、当盤の演奏は唯一、終曲に歌が入ります。シネクの歌 唱は歴代ワーグナー歌手に匹敵する素晴らしさ!力強くうねる管弦楽と共に聴き応えたっぷり。 (Ki)

フォンテック
FOCD-9757(1CD)
税込定価
2017年11月8日発売
ジェイムズ・バーンズ:アルヴァマー序曲
 交響曲第8番【日本初演】
 祈りとトッカータ
 パガニーニの主題による幻想変奏曲
 マラゲニア〜エルネスト・レクオーナのマラゲーニャによる〜【世界初演】
ヘンリー・フィルモア(フレデリック・フェネル校訂):ヒズ・オナー
ジェイムズ・バーンズ(指)
オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ

収録:2017年5月1日ロームシアター京都メインホール第117回定期演奏会ライヴ
マラゲニア【世界初演・初録音】、交響曲第8番【日本初演・初録音】を含む、バーンズ渾身の自作自 演集!!今年5月、ロームシアター京都メインホールにて行なわれた、オオサカ・シオン・ウインド・オ ーケストラ第117回定期演奏会。かのジェイムズ・バーンズを指揮に迎えてのライヴCD、満を持して 登場です。 その長い歴史の中で、海外の著名な作曲家との共演を数多く実現させてきたシオンにとって、意外にも 初の招聘となるバーンズとの共演は、長年にわたる悲願でした。このCDには、シオンのその熱い想い が圧巻のパフォーマンスとなって刻まれています。(フォンテック)


Treasures
TRE-184(1CDR)
ラインスドルフのR・シュトラウス
歌劇「エジプトのヘレナ」第2幕〜第二の新婚の夜
楽劇「サロメ」〜サロメの踊り/間奏曲と終曲
交響詩「英雄の生涯」*
レオンタイン プライス(S)
ジョゼフ・シルヴァースタイン(ソロVn)*
エーリヒ・ラインスドルフ(指)
ボストンSO

録音:1965年4月22,24日、1963年3月9日*
※音源:英RCA SB-6639、日Victor SHP-2290*
◎収録時間:75:10
“虚飾を排して訴えかけるR・シュトラウスの管弦楽法の魅力!”
■音源について
RCAの60年代のレコードといえば、まず「影犬」「白犬」盤をイメージしがちですが、微妙にチリチリ音が混入する場合が多いので、なるべく使用は避けてたいところ。ここでは最も上質な音を発した英国盤と日本盤を使用。特に当時の日本プレス盤(溝盤)の優秀さは、これを聴けば疑う余地などありません。

★プライスが歌う2つのアリアは、共に彼女の十八番で、後年の録音もいくつか存在しますが、強烈に訴えかけながら刺々しく響かない美声に魅力は、ヴィブラートの振幅が広がった後の録音では味わえない魅力です。特に瑞々しさが不可欠な「ヘレナ」のアリアは、リリコスピントの魅力も全開で聴き逃せません。一方、ラインスドルフの指揮は、例によって過剰演出とは無縁のストイック路線を貫徹。「サロメ」では、磨き抜かれた感覚美でエロチシズムを再現するカラヤン・タイプとは正反対の解釈ながら、それがかえって一線を超えた危険さとザラッとした感触を生み出しており、単なる絶叫型でもないので、サロメの狂気のみならず純粋さが同時に感じられる点も無視できません。
「英雄の生涯」も、大言壮語に傾かないのは当然ですが、何よりスコアを直視して最適なバランスで鳴らすことがこの作品の普遍的な価値を獲得するための最善策であることを、他のどの演奏よりも痛感します。ですから、この作品につきまとうある種の「嫌らしさ」や、「聴き応え十分だけどどこか虚しい」という負のイメージを抱くことなく、原寸大の作品の魅力を心行くまで堪能できるのです。第1曲冒頭から、壮大さを誇張する素振りを見せず、鉄壁な声部バランスで突き進むことで、アプローチの方向性を明確に表明。そこに分析的な冷たさはなく、あるのは強固な確信のみ。第2曲“英雄の敵”は、管楽器の連動力の凄いこと!全パートが均等の圧で一斉に喋りだすのが何とも不気味。第3曲“英雄の伴侶”は、シルヴァースタインのチャーミングなヴァイオリンも聴きもの。第4曲“戦場”は、アンサンブルの正確さと決死の表現力が共存した破格のダイナミズム。3:36付近の弦の一瞬の蠢き、喘ぎは、これぞ「表現」!しかも汚れた響きを発せず、当時のボストン響のヨーロピアンな風合いも堅持。終曲“隠遁と完成”はイングリッシュホルンの響きがかなり素朴なのが意外ですが、それが続く弦のフレージングと好対照を成し、心のこもった静謐美を導きます。コーダ前のホルンとヴァイオリン・ソロとの語らいは、いかにもそれらしく歌いすぎないところが、いかにもラインスドルフ。ちなみに、この頃のラインスドルフの録音には、曲の最後を意固地なまでのイン・テンポで押し通す例が多く見られるのですが、ここでも例外ではありません。【湧々堂】


ICA CLASSICS
ICAB-5141(20CD)
NX-K08
BBC Legends BOX 第2集

【CD1】
(1)ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 Op.77
(2)イザイ:友情 Op.26
(3)パガニーニカプリース Op.1〜第11番 ハ長調/第5番 イ短調
(4)ファリャ:スペイン民謡組曲より(P.コチャニスキ編)〜9.ホタ/10.アストゥリアーナ
(5)ノヴァチェク:常動曲
【CD2】
(1)シベリウス:交響曲 第2番 ニ長調 Op.43
(2)ドヴォルザーク:交響曲 第8番 ト長調 Op.88
【CD3】
ハイドン:ピアノ・ソナタ 第44番 へ長調 Hob.XVI:29
プロコフィエフ:アノ・ソナタ 第2番 ニ短調 Op.14
 伝説 Op.12-6
 つかの間の幻影 Op.22より第3/4/5/6/8/9/11/14/15/18番
 ピアノ・ソナタ 第8番 変ロ長調 Op.84
【CD4】
(1)サン=サーンス:ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 Op.22
(2)モーツァルト:ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K488
(3)ブラームス:インテルメッツォ 変ロ短調 Op.117-2
(4)ブラームス:カプリッチョ ロ短調 Op.76-2
(5)シューベルト:即興曲 変ト長調 D899-3
(6)シューベルト:即興曲 変イ長調 D899-4
(7)ヴィラ=ロボス:赤ちゃんの組曲 第1集「お人形たち」
(8)ショパン:練習曲 ホ短調 Op.25-5
【CD5】
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第13番 変ホ長調 Op.27-1
シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17
シェーンベルク:3つのピアノのための小品 Op.11*
【CD6】
ケルビーニ:歌劇《アナクレオン》序曲
モーツァルト:交響曲 第35番「ハフナー」K385#
ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 Op.92*
【CD7】
(1)シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.19
(2)バッハ:前奏曲 ト長調 BWV902
 イギリス組曲 第2番 イ短調 BWV807
(3バッハ:トッカータ ト長調 BWV916
(4)モーツァルト:アダージョ ロ短調 K540
(5)モーツァルト:ロンド ニ長調 K485
【CD8】
ヴィンチェンツォ・ガリレイ(1530頃-1591):6つの小品
ヴィセー:「組曲 第9番 ニ短調」&「組曲 第12番 ホ短調」から6つの小品(アンドレス・セゴビア編)
バッハ:フーガ イ短調(原調:ト短調) BWV1000
組曲 ホ長調 BWV1006aから「ガヴォットとロンド」
シューベルト:ピアノ・ソナタ ト長調 D894-メヌエット(セゴビア編)
タンスマン(1897-1986):カヴァティーナ
タンスマン:ダンス・ポンポーサ
ヴィラ=ロボス:5つの前奏曲-第3番 イ短調/第1番 ホ短調
カステルヌオーヴォ=テデスコ:アンドレス・セゴビアの名前によるトナディーリャ Op.170-5
 タランテッラ Op.87-1
グラナドス:スペイン舞曲集 Op.37 第10番「悲しき舞曲」
【CD9】
(1)ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 Op.68
(2)ヴェルディ:歌劇《運命の力》序曲
(3)ムソルグスキー:歌劇《ホヴァンシチナ》-前奏曲
カルロ・マリア・ジュリーニとジョン・エイミスとの対話
【CD10】
(1)キルステン・フラグスタートの告別コンサート
グリーグ:12の歌曲 Op.33〜第2曲:春/第1曲:青春/第9曲:ルンダルネにて/第12曲:到着店
 モンテ・ピンチョより Op.39-1
 初めての出会い Op.21-1
 希望 Op.26-1 /白鳥 Op.25-2
 エロス Op.70-1/.君を愛す Op.5-3
(2)キルステン・フラグスタートの没後10年に寄せるジョン・カルショウのコメント
(3)ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集〜第1曲:天使/第2曲:止まれ/.第3曲:温室にて/第5曲:夢
楽劇《トリスタンとイゾルデ》-愛の死 【CD11】
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第7番 ニ長調 Op.10-3
シューマン:交響的練習曲 Op.13
バルトーク:ピアノのための組曲 BB70
ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 Op.35
【CD12】
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「アゴン」
三楽章の交響曲
バレエ音楽「ミューズを司るアポロ」
バレエ音楽「火の鳥」フィナーレ
【CD13】
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲 第8番 ハ短調 Op.110
ボロディン:弦楽四重奏曲 第2番 ニ長調*
ラヴェル:弦楽四重奏曲 へ長調
【CD14】
マーラー:交響曲 第4番 ト長調
チャイコフスキー:組曲 第4番 ト長調「モーツァルティアーナ」Op.61*
【CD15】
A.スカルラッティ:すみれ
ヘンデル:オラトリオ「マカベウスのユダ」-リュートとハープは目覚める
シューベルト:美しき水車小屋の娘-「わがもの」
シューマン:献呈 Op25-1
ブラームス:ナイチンゲール Op.97-1
 私の愛は緑 Op.63-5
ストラヴィンスキー:パストラーレ
ラヴェル:ハバネラ形式のヴォカリーズ練習曲
デュパルク:旅へのいざない
アルフテル(1905-1989):La corza blanca
 La nina que se va al mar
ヴァイヴス(1871-1932):La presumida
 El retrato de Isabela
ホアキン・ニン(1879-1949):Montanesa
 Pano murciano
オブラドルス(1897-1945):Chiquitita la novia
ドリーブ:こんにちは、シュゾン
ホアキン・バルベルデ(1846-1869):Clavelitos
ベルリオーズ:歌曲集「夏の夜」Op.7(抜粋)*[第1曲:ヴィラネル/第2曲:ばらの精/第4曲:君なくて]
【CD16】
ハイドン:ヴァイオリン・ソナタ ト長調 Hob.XV:32
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 D574
 ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 ハ長調 D934*
【CD17】
ベートーヴェン:交響曲 第2番 ニ長調 Op.36
交響曲 第7番 イ長調 Op.92
【CD18】
(1)ラヴェル:組曲「クープランの墓」
(2)ストラヴィンスキー:詩篇交響曲
(3)ブラームス:交響曲 第3番
(4)ファリャ:バレエ「三角帽子」から「粉屋の踊り」
【CD19】
ウォルトン:交響曲 第1番
チェロ協奏曲
【CD20】
ドビュッシー:ベルガマスク組曲
 版画-塔
 版画-グラナダの夕べ
 映像 第1集-第1番 水の反映
 喜びの島
ラヴェル:ソナチネ
 鏡-鐘の谷
 シューマン:クライスレリアーナ Op.16*
【CD1】
(1)ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー(指)
フィルハーモニアO
録音:ステレオ/1962年9月7日 Usher Hall, Edinburg

(2)ダヴィッド&イーゴリ・オイストラフ(Vn)
マルコム・サージェント(指)LPO
録音:モノラル/1961年2月26日 Royal Albert Hall,London

(3)(4)(5)
ナタン・ミルシテイン(Vn)
エルネスト・ラッシュ(P)
録音:モノラル/1957年9月22日 BBC Studios, London

【CD2】
トーマス・ビーチャム(指)
(1)BBC響
(2)ロイヤルPO
録音:モノラル/Royal Festival Hall, London
1954年12月8日(1)
1959年10月25日(2)

【CD3】
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
録音:モノラル/1961年7月8日 Royal Festival Hall, London

【CD4】
アルトゥール・ルービンシュタイン(P)
(1)ルドルフ・シュヴァルツ(指)BBC響(1)
(2)コリン・ディヴィス(指)ECO
録音:モノラル/(1)1957年11月27日 Royal Festival Hall, London
(2)1962年7月13日 Guildhall, City of London Festival
(7)(8)1958年11月9日 BBC Studios, London
(3)-(6)1958年11月29日 BBC Studios, London

【CD5】
クラウディオ・アラウ(P)
録音:モノラル/BBC Studios, London
1959年3月3日*、1960年10月16日

【CD6】
アルトゥーロ・トスカニーニ(指)BBC響
録音:モノラル/Queen’s Hall, London
1935年6月3日、935年6月12日*、1935年6月14日#

【CD7】
マイラ・ヘス(P)
マルコム・サージェント(指)BBC響
録音:モノラル/(3)1950年10月13日 BBC Studios, London
(2)1956年11月2日 BBC Studios, London
(4)1958年10月12日 BBC Studios, London
(1)1958年9月18日 Royal Albert Hall, London

【CD8】
アンドレス・セゴビア(G)
録音:モノラル/1955年8月29日 Edinburgh Festival, Freemason’s Hal

【CD9】
カルロ・マリア・ジュリーニ(指)
フィルハーモニアO
録音:モノラル/(2)1961年5月16日 Royal Festival Hall, London
(3)1961年9月7日 Usher Hall, Edinburgh
(1)1962年9月6日 Usher Hall, Edinburgh

【CD10】
キルステン・フラグスタート(S)
マルコム・サージェント(指)BBC響
※ヴェーゼンドンク歌曲集はテープの保存状態が悪く、第 4 曲「苦悩」は修復不可能であったため収録されていません。
録音:モノラル/(3)1953年10月14日 Royal Festival Hall, London
(1)1957年9月7日 Royal Albert Hall, Londo
(2)1973年 BBC Studios, London

【CD11】
ゲーザ・アンダ(P)
録音:モノラル/1955年8月23日 Freemason’s Hall, Edinburgh Festival

【CD12】
イーゴル・ストラヴィンスキー(指)
BBC響
録音:モノラル/1958年12月10日 Royal Festival Hall, London

【CD13】
ボロディンSQ
《メンバー》
ロスティスラフ・ドゥビンスキー(第1Vn)
ヤロスラフ・アレクサンドロフ(第2Vn)
ディミトリー・シェバーリン(Va)
ヴァレンティン・ベルリンスキー(Vc)
録音:モノラル/Leith Town Hall, Edinburgh Festival
1962年8月29日*、1962年8月31日

【CD14】
ジョーン・カーライル(S)
ベンジャミン・ブリテン(指)
LSO、イギリスCO*
録音:モノラル/1961年7月6日 Orford Church, Suffol…1-4
1962年6月10日 BBC Studios…5-8

【CD15】
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S)
ジェラルド・ムーア(P)
ルドルフ・シュヴァルツ(指)BBC響*
録音:モノラル/1957年4月24日 Royal Festival Hall, London*
1957年8月25日 Usher Hall, Edinburgh Festival

【CD16】
イェフディ・メニューイン(Vn)
ベンジャミン・ブリテン(P)
録音:モノラル/1957年6月16日 10th Aldeburgh Festival, Aldeburgh Church*
1959年月27日 12th Aldeburgh Festival, Aldeburgh Church

【CD17】
エドゥアルド・ファン・ベイヌム(指)
フィルハーモニアO
録音:モノラル/1958年11月10日 Royal Festival Hall, London

【CD18】
ピエール・モントゥー(指)
(1)BBC響
(2)BBC響&cho
(4)LSO
(3)BBCノーザンSO
録音:モノラル/(1)1961年10月11日 BBC Studios, London
(2)1961年10月18日 Royal Festival Hall, London
(4)1961年12月15日 Kingsway Hall, London
(3)1962年11月21日 Town Hall, Manchester

【CD19】
ピエール・フルニエ(Vc)
ウィリアム・ウォルトン(指)
ロイヤルPO
録音:モノラル/1959年8月23日 Usher Hall, Edinburgh Festival

【CD20】
ワルター・ギーゼキング(P)
録音:モノラル/BBC Studios, London
1953年12月6日*、1956年9月29日
2013年にリリースされた第1集(ICAB5113)に続く「BBC Legends BOX」第2集。 2010年に活動を停止したBBC Legendsレーベルが保有する数多くの音源の中から トスカニーニ、オイストラフ、リヒテル、フラグスタートをはじめとした演奏家たちの歴史的名演をCD20枚に渡って収録。 この中には貴重なジュリーニへのインタビューや、ジョン・カルショウがフラグスタートに寄せた言葉も含まれています。

Orchid Classics
ORC-100074(1CD)
NX-B03
チャドウィック(1854-1931):交響的素描
エルガー:エニグマ変奏曲
アンドリュー・コンスタンティン(指)
BBCウェールズSO

録音:2017年1月4-6日
ORC-HIDレーベルの新シリーズ「BBCウェールズSO」の録音集第1弾は、英国を代表する作曲家エルガーの「エ ニグマ」と、アメリカの近代作曲家チャドウイックの作品集。ほぼ同じ時期にイギリスとアメリカで活躍した2人は、何度も 会う機会があったにもかかわらず、決して交友関係を持つことはありませんでした。しかし2人の作品を並べて聴いてみる と、どちらも後期ロマン派風の重厚な響きを持つなど、数多くの共通点を見出すことができます。指揮者アンドリュー・コン スタンティンはイギリス全土のオーケストラで実績を重ね、現在フォートウェイン・フィルハーモニー管とレディングSO の芸術監督を務めています。


LSO Live
LSO-3028
(1Bluray+1DVD)
ストラヴィンスキー:春の祭典
リゲティ:マカーブルの秘密(オペラ「グラン・マカーブル」からのコンサート用アリア集)
ベルク:ヴォツェックからの3つの断章
ウェーベルン:オーケストラのための6つの小品
バーバラ・ハンニガン(S)
サー・サイモン・ラトル(指)LSO

収録:2016年1月13日、バービカン・ホール(ライヴ/ライヴ/HD、24bit 96kHz収録)
ラトル&LSOによる春の祭典、4K収録による映像の登場です。カナダの歌姫、とりわけ現代ものでも素晴らしいパフォーマンスで聴かせるハンニガン をゲストに迎え、彼女の十八番ともいえる「マカーブルの秘密」も収録されているという、大注目盤です!
ラトルの『春の祭典』は、イングリッシュ・ナショナル・ユース管(1977)、バーミンガム市響(1987)、ベルリン・フィル(2003、2009(映像)、2012年) とこれまでに5回リリースされています。このたび初めてのリリースから実に40年を経ての最新録音となります。ラトルは『春の祭典』について次のよう に述べています。「私は19歳の時からこの作品を指揮しています。まったく新しいものがもたらす衝撃とはどのようなものかを思い起こさせ、今なお大き なチャレンジの作品で、演奏する時にもっともわくわくする作品のひとつ」と。LSOの面々とラトルが繰り広げるアンサンブルは、思わず手に汗握る緊張 感です。
ヴェーベルンの「オーケストラのための6つの小品」は情景感たっぷり、ラトルの繊細な表情づけにLSOの面々がよい反応をみせています。 そして「マカーブルの秘密」では、カナダ出身のソプラノ、ハンニガンが真っ赤な血を思わせるようなガウンをはおって登場。彼女の得意演目だけあり、 冒頭の「プスー」という発音も鮮やかな鬼気迫る演奏。聴衆の反応もとらえられています。LSOのメンバーによる器楽パートも、緊迫感たっぷりにリゲティ の作品世界を盛り上げます。 (Ki)


RCO Live
RCO-17110(Bluray)

RCO-17111(DVD)
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
 交響詩「海」
ストラヴィンスキー:春の祭典
ロイヤル・コンセルトヘボウO
ダニエレ・ガッティ(指)

収録:2017年1月11-12日、コンセルトヘボウ、アムステルダム(ライヴ)
◆Bluray
画面:16:9,1080p24
音声:DD2.0(48kHz/16bit),
DTS-HD MA 2.0(192kHz/24bit),
DTS-HD MA 5.0(96kHz/24bit),
Auro-3D 9.0(96kHz/24bit),
収録時間:78’ 35
◆DVD
画面:16:9,NTSC
音声:LPCM2.0,DD5.0
収録時間:78’ 35
2016/17シーズンからロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の第7代目首席指揮者として本格始動したダニエレ・ガッティ。「ベルリオーズ:幻想交響曲」、 「マーラー:交響曲第2番」のリリースに続いて、2017年1月に行われたコンサート映像が発売されます。演目は、20世紀の音楽語法に大きな影響 を与えた、ストラヴィンスキーの「春の祭典」とドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」「海」という刺激的な内容。ガッティは同プログラムをフランス 国立管と録音しており、いずれも高い評価を得ています。 刻一刻と変化する海の表情を見事に音化させたドビュッシーの「海」は、50年代にはベイヌム、70年代のハイティンク、2007年にはヤンソンスと RCO歴代の指揮者によって脈々と演奏されてきた重要な楽曲。ガッティの緻密な指揮、RCOの鮮やかに色彩を描き分ける表現力は圧巻です。そして鮮や かなコントラストで聴かせるストラヴィンスキーの「春の祭典」。RCOにとっても、録音のみならず、幾度となく実演で取り上げてきたゆかりの演目です。 RCOのアーカイヴには1924年以来118回もの公演が行われたと記録されています。1926年にはストラヴィンスキー自身がRCOを振り、ベイヌム以 降すべて首席指揮者が「春の祭典」を演奏しています。そしてここに、ガッティの記念すべき演奏がRCOの歴史に刻まれることになりました。それぞれにとっ て得意のレパートリーということもあって、両コンビの輝かしい未来を予感させるアグレッシヴかつ密度の濃い演奏が繰り広げられています。 さらにブルーレイには、いま話題の次世代オーディオ・フォーマットのAuro-3Dが収録されています。Auro-3Dは、2010年にベルギーで設立された AURO TECHNOLOGIESによって開発された技術。ノルウェーの高音質レーベル2Lのディスクには数年前から収録されています。Auro-3Dは、従 来のサラウンドフォーマットと同じく各チャンネルで “立体音響” を実現します。フロントスピーカー2chとリアスピーカー2chそれぞれの上部に、合計 4ch分のハイトスピーカーを足した9.0chを可能としています。この最新技術によって、世界最高峰の響きを誇るアムステルダムのコンセルトヘボウの極 上の音質をご自宅で再現することができます。(*Auro-3D対応の再生機器をご利用ください)

MSR
MS-1602(1CD)
フランク・マルタン(1890-1974): 管楽器のための作品集
ピアノと管楽器のための協奏曲[ピッコロ、Fl、Es 管Cl、B♭管Cl、アルトSax、2 本のFg、2 本のTrp、2 本のHr、2 本のTrb、Prec、Pf]
「死せるバーゼルの踊り」から演奏会用組曲[4 本のCl、5 本のSax、2 本のTrp、2 本のTrb、CB、Perc、Pf]
ローヌ川とライン川の間に(スイス国家展覧会の公式行進曲)
[ウィンド・アンサンブル]
マシュー・ウェストゲイト(指)
マサチューセッツ・チェンバー・プレイヤーズ

録音:2016年11月4日-5日
スイスの作曲家フランク・マルタンによる管楽器のための作品集。初期はフランクやダンディの影響を受けるも、のちに十二音技法を独自に発展させた独特の作品を作り上げるようになります。“死せるバーゼルの踊りから演奏会用組曲”は、4 世紀半ばに多くの画家や彫刻家たちによって描かれた「死の舞踏」が基になっており、は、マルタンがパントマイムダンサーである姪の依頼を受け、1943 年に舞台用音楽として作曲したもの。“ローヌ川とライン川の間に”は 1939 年に行われたスイス国家展覧会の公式行進曲として作曲されました。スイスの伝統的な作風を取り入れた勇壮な楽曲です。

Stradivarius
STR-37075(1CD)
「深淵」〜フランコ・ドナトーニ(1927-2000)作品集
(1)《深淵》(1983)〜低声の女性ヴォーカルとバス・フルート,10楽器のための
(2)《思い出》〜室内交響曲Op.18(1967)〜15楽器のための
(3)《人形劇III》(1994)〜ピッコロ、フルートと14人のパフォーマーのための
(4)《定常》(思い出第2番)(1969)〜14楽器と語り手のための
マルコ・アンギウス(指)
パドヴァ・ヴェネトO
(1)カタジナ・オチュク(Ms)
(1)(3)マリオ・カローリ(Fl)
(4)フランチェスコ・アントニオーニ(語り)

録音:2017年2-3月
2017年が生誕90年となるドナトーニの60年代から90年代にかけての室内アンサンブルを収録。その生涯に作風を何回も変えているドナトーニだけに曲の様式、雰囲気も多岐に渡り、その変遷を楽しむことができる。《深淵》はポルトガルの国民的詩人・作家のフェルナンド・ペソアの代表作「不安の書」より「ここだけでなく、どこでも異邦人」をテキストとしており、低声女性ヴォーカルにバス・フルートが影のようにまとわりつきつつ進行する大作。《おみやげ》は激しい点描的な作品でポスト・ウェーベルン主義の様式で書かれている。《定常》では点描主義の荒々しい音楽を背景に語り手が音楽思想について淡々と語り続ける異色の作品。
Stradivarius
STR-37086(1CD)
クラウディオ・アンブロジーニ(b.1948):作品集
「プリューリモ」〜エミリオ・ヴェドーヴァのために(2007)〜2台ピアノと大管弦楽のための協奏曲
ジョヴァンニ・ガブリエリ(クラウディオ・アンブロジーニ編):カンツォーネXIIIa12、カンツォーネIa5、ソナタXIXa15〜大管弦楽のためのトランスクリプション(1998)
接触(2006)〜ピアノと大管弦楽のための協奏曲
カラヴァッジョの死(2015)〜ファゴットと管弦楽のための
(1)エマヌエレ・アルチウリ&フランチェスコ・リベッタ(P)
ピエール=アンドレ・ヴァラーデ(指)RAI国立SO
(2)マリオ・ヴェンツァーゴ(指)ヴェネツィア・フェニーチェ劇場O
(3)アルド・オルヴィエト(P)
ヨン・ストゥールゴールズ(指)RAI国立SO
(4)パオロ・カルリーニ(Fg)
マルコ・アンギウス(指)トスカーナORT管

録音:(1)2007年、(2)2009年、(3)2007
年、(4)2015年[68:10]
アンブロジーニはヴェニス音楽院で学んだ後、マデルナ、ノーノと出会い、大きな影響を受けた。2台ピアノのための《プリューリモ》は2台のピアノが繰り出すクラスターに煌びやかな管弦楽が反応し、荒々しくも光り輝く美しい音のカオスを生み出す。《カンツォーネ》ほかはバロック時代の作曲家ガブリエリの代表作をアンブロジーニが大管弦楽のために創造的な編曲を施したもの。《カラヴァッジョの死》はバロック期のイタリアの画家カラヴァッジョの作品からインスピレーションを受けたファゴット協奏曲。しかしその絵画からというより、画家の浮き沈みの激しい人生と性格(生涯に複数の犯罪歴を持ち結局、殺人を犯してしまった)を描きとった作品で曲も荒々しくディナーミク、静と動、光と影の激しいコントラストで構成されている。
Stradivarius
STR-37085(1CD)
ジョヴァンニ・ベルテッリ(b.1980):作品集
(1)ローレム・イプサム(2012)〜声とアンサンブル,エレクトロニクスのための
(2)愛の母(2009)〜メゾ・ソプラノとアンサンブルのための
(3)夏の本(2009-2016)〜ヴィオラとエレクトロニクスのための
(4)落下(2011)〜ヴァイオリンとエレクトロニクスのための
(4)たぶん彼らはワームそのもの(2016)〜声とアンサンブルのための
サンドロ・ゴルリ(指)
ディヴェルティメント・アンサンブル

録音:2016-2017年
ベルテッリはヴェローナ出身で地元の学校で作曲と哲学を学んだ後、パリに出て高等音楽院とIRCAMで研鑽を積んだ。ベルテッリの作風はヨーロッパ前衛音楽派にありがちなポスト・セリーやスペクトル楽派、ニュー・コンプレキシティなどとは全く異なるオリジナリティのあるもので独自の道を歩む作曲家として今後の更なる活躍が期待される。《ローレム・イプサム》ではバロック音楽と思しき様式や民族音楽がデフォルメされつつミックスそのされ、その背後にはユーモラスな電子音が流れるリミックス的な作品。ストラヴィンスキーの新古典主義期の作品(プルチネルラなど)を21世紀流に更に進化させたようなユニークな作品である。《夏の本》もどこかとぼけた雰囲気のある愛らしい作品。《たぶん彼らはワームそのもの》はラファエラ・ペトロシーノの詩による作品で女声のユーモラスな語り歌いとアンサンブルの掛け合いが笑わせる。色彩的な楽器の扱いもイタリア出身の作曲家らしい。

CUGATE CLASSICS
CGC-034(2CD)
ジャンスク・カヒーゼの遺産Vol.6
チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」(全曲)
ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23
ジャンスク・カヒーゼ(指)トビリシSO
ノダール・ガブニア(P)
最近の指揮者では聴くことのできない旧ソ連最高の力演を披露。キャラクター・ダンスの リズム感も素晴らしく、「くるみ割り人形」の隠れた名盤といえるでしょう。興味津々なのがピアノ協奏曲第1番。グルジアの伝説的名手ノダール・ガブニア(1933-2000)が独奏を務めているのも驚きの嬉しさ。作曲家としても知ら れますが、ゴリデンヴェイゼル門下の名手だったピアノの腕前を堪能できます。お買い逃しなく。 (Ki)
CUGATE CLASSICS
CGC-024(1CD)
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」
「金鶏」組曲(全4曲)*
スタニスラフ・ゴルコヴェンコ(指)
ペテルブルグRSO
ヴィクトル・フェドートフ(指)ペテルブルグSO*

録音:1993年
かつてソニーからリリースされていたもの。リムスキー=コルサコフ作品の中でも「シェエラザード」と「金鶏」はオーケストレーションの極限を示していると して名高いですが、本場ペテルブルグのオーケストラのゴージャスなサウンドが24bit高音質盤で登場します。スタニスラフ・ゴルコヴェンコ(1938-)はソ連時 代に数多くの録音を残したベテラン。
CUGATE CLASSICS
CGC-023(1CD)
スメタナ:わが祖国(全曲) スタニスラフ・ゴルコヴェンコ(指)
ペテルブルグ放送SO

録音:1996年
アゼルバイジャン生まれのロシアの指揮者ゴルコヴェンコによるスメタナ。これが極めて正統的でエネルギーに満ちた熱演。スメタナはチェコの演奏家で、 という概念を打ち砕いてくれます。
CUGATE CLASSICS
CGC-028(1CD)
グリーグ:ホルベアの時代よりOp.40
2つのノルウェーの旋律Op.63
2つの旋律Op.53
叙情小曲集Op.68〜山の夕べ/ゆりかごに
2つの悲しい旋律Op.34
サウリュス・ソンデツキス(指)
リトアニアCO

録音:1993年
リトアニアは北欧文化圏に属しているため、ロシア音楽よりはグリーグやシベリウスの音楽の方がしっくりきます。ここでもグリーグの弦楽オーケストラ作 品独特な透明でひそかな情感が絶美。極上の世界を創り上げています。 (Ki)


BERLINER PHILHARMONIKER
KKC-9271
(4CD+2Bluray)
税込定価
ジョン・アダムズ・エディション

■CD1
(1)《ハルモニーレーレ(和声学)》(1984-85)
(2)《ショート・ライド・イン・ア・ファスト・マシーン》(1986)
(3)管弦楽のための《シティ・ノワール》(2009)
■CD2
(1)管弦楽のための《ロラパルーザ》(1995) (6’36)
(2)ヴァイオリンと管弦楽のための劇的交響曲《シェヘラザード2》(2014) (3)バリトンと管弦楽のための《ウンド・ドレッサー》(1988-89)
■CD3,4
受難オラトリオ《もう1人のマリアの福音書》(2011-12)
■Blu-ray 1
《ハルモニーレーレ(和声学)》
《ショート・ライド・イン・ア・ファスト・マシーン》
管弦楽のための《シティ・ノワール》
管弦楽のための《ロラパルーザ》
ヴァイオリンと管弦楽のための劇的交響曲《シェヘラザード2》
バリトンと管弦楽のための《ウンド・ドレッサー》
ボーナス:ジョン・アダムズとサラ・ウィリス(ホルン奏者)との対話(19’00)
■Blu ray 2
受難オラトリオ《もう1人のマリアの福音書》
ドキュメンタリー:『ショート・ライド・ウィズ・ジョン・アダムズ』(45’00)
ボーナス:ジョン・アダムズとピーター・セラーズの対話(17’00)
録音場所:フィルハーモニー、ベルリン[24bit/192kHz録音]
オケは全てBPO

■CD1
(1)ジョン・アダムズ(指)
 録音:2016年9月17日
(2)アラン・ギルバート(指)
 録音:2016年12月3日
(3)グスターヴォ・ドゥダメル(指)
 ティモシー・マクアリスター(Sax)
 録音:2017年6月9日
■CD2
(1)アラン・ギルバート(指)
 録音:2016年12月3日
(2)ジョン・アダムズ(指)
 リーラ・ジョゼフォヴィッツ(Vn)
 録音:2016年9月17日
(3)キリル・ペトレンコ(指)
 ゲオルク・ニーグル(Br)
 録音:2017年3月23日
■CD3,4
サー・サイモン・ラトル(指)
ケリー・オコーナー(メゾソプラノ/マリー)
タマラ・マンフォード(メゾソプラノ/マルタ)
ダニエル・ブーベック(C.T)
ブライアン・カミングス(C.T)
 ネイサン・メドリー(C.T)
 ピーター・ホア(テノール/ラザロ)
 ベルリン放送cho
 録音:2017年1月28日

◆ダウンロード・コード
この商品には、上記全曲のハイレゾ音源(24bit/192kHz)をダウンロードするためのURLとそのパスワードが封入されています。
◆デジタル・コンサートホール
ベルリン・フィルの映像配信サービス「デジタル・コンサートホール」を7日間無料視聴できるチケット・コードが封入されています。
日本語字幕付
【ジョン・アダムズ・エディションの意義】
現代アメリカを代表する作曲家、ジョン・アダムズ。戦後のアメリカでもっとも影響力が強く、また高い人気を誇ります。ベルリン・フィルは、2016/17年シー ズンのアーティスト・イン・レジデンスに作曲家として初めてジョン・アダムズを迎え、シーズンを通して彼の作品を様々な指揮者が演奏しました。この「ジョン・ アダムズ・エディション」は、その特別なシーズンの記録とベルリン・フィルがこのように同時代の作曲家を取り上げ、新しい作品の紹介と普及に努めているこ との証となるでしょう。アダムズの音楽は、決して難解ではありませんが、その音楽の圧倒的迫力、音響的快楽を世界最高峰のオケで存分に味わうことができます。
【次期首席指揮者ペトレンコ】
このエディションには、様々な指揮者が登場します。中でもこのエディションの注目ポイントのひとつ、キリル・ペトレンコによる≪ウンド・ドレッサー≫です。 2017年3月23日に行われたこのコンサートは、2015年6月21日にペトレンコがベルリン・フィルの次期首席指揮者に選ばれ、その後初めての登場となっ た記念すべきコンサートです。≪ウンド・ドレッサー(包帯係)≫はアメリカの詩人ウォルト・ホイットマンが自らの戦争における看護体験を綴った詩を題材とし た楽曲。このコンサートではモーツァルトの≪ハフナー≫とチャイコフスキーの≪悲愴≫に挟まれるようなかたちで演奏されました。彼とベルリン・フィルの相性を 知るうえで、貴重な録音となるでしょう。
【アダムズ、指揮者としてベルリン・フィル、デビューを飾る】
アダムズ自身による演奏の作品≪ハルモニーレーレ≫と≪シェヘラザード2≫。2016年9月に行われたベルリン・ムジークフェストの枠でベルリン・フィルに客 演した時の演奏で、何と指揮者としてのデビューも飾っています。1985年に初演された≪ハルモニーレーレ≫。「サンフランシスコ湾の大きなコンテナ船が、宇 宙船のように空に向かって飛んで行く」というアダムズ自身が見た夢から啓発されて書かれた作品で、冒頭ではホ短調の和音が祝砲のように繰り返し鳴らされま す。続いてヴァイオリン協奏曲≪シェヘラザード2≫。これはアダムズがパリのアラブ世界研究所に展示された《千夜一夜物語》の展覧会、特にシェヘラザード の像にインスピレーションを受けて書かれた作品。「この物語の多くに見られる、女性への当たり前のような暴力から、私は今の時代毎日のように接するニュー ス映像について熟慮するようになった。それで独奏ヴァイオリンを主人公にした劇的交響曲を作曲するというアイデアが生まれた」とアダムズは語ります。この 作品では具体的な物語が描かれているわけではありませんが、暴力や抑圧を非難する彼のメッセージが込められています。宗教の狂信者に追われ、裁判にかけ られるシェヘラザードは、フィナーレでついに自由を見出すことになります。2015年の初演者であるリーラ・ジョゼフォヴィッツがソロを務めています。
【ドゥダメルのロス・フィル就任記念委嘱作品】
ドゥダメルによる≪シティ・ノワール≫。ドゥダメルがロサンゼルス・フィルの首席指揮者に就任した記念公演で初演され、大きな成功を収めた作品。3楽章か ら成り、1940年代から50年代にかけてアメリカ社会の雰囲気を退廃的に描いたフィルム・ノワールの影響を受けて書かれました。アダムズは1980年代か ら90年代に多用したミニマル音楽の要素を抑え、冒頭ではストラヴィンスキーからガーシュイン、バーンスタイン、ミヨー、さらにジョン・コルトレーンまで様々 な音楽的要素を散りばめています。さらに中間楽章ではジャズのリズムが加わり、50年代初頭のアメリカに聴き手を誘うでしょう。その後に登場するトロンボー ンのソロは、デューク・エリントン楽団の2人の名トロンボーン奏者をイメージしたものだとアダムズは語っています。


【アラン・ギルバートによる疾走感溢れる2作品】
日系アメリカ人指揮者のアラン・ギルバートは、活気あるリズムと明るいオーケストレーションの《ショート・ライド・イン・ア・ファスト・マシーン》とサイモン・ ラトルの40歳の誕生日に際して書かれた音楽《ロラパルーザ》の2つの作品を取り上げています。
【ラトル指揮による大作、セラーズとアダムズのコラボレーション】
このエディションのメイン・プログラムである、オラトリオ《もう1人のマリアの福音書》は現・首席指揮者ラトルが振ります。2015/16シーズンに同じくアー ティスト・イン・レジデンスを務めたピーター・セラーズが演出したもの。「もう1人のマリア」とは、マグダラのマリアのこと。2012年にロサンゼルスで初演 されたこの音楽劇では、キリストの受難が、彼に最後まで付き添い、最初にその復活の証人となったと言われる彼女の視点から描かれています。アダムズとセラー ズの共同作業の目的は聖書を書き直すことではなく、新約聖書と旧約聖書、中世の神秘主義者、20世紀の女性解放や政治の活動家、さらにホロコーストの生 存者からの引用をコラージュして台本を編纂しています。カウンターテナーによる3人の福音史家を始めとする歌手陣にも注目です。
【世界的な写真家ヴォルフガング・ティルマンスによるアートワーク】
この「ジョン・アダムズ・エディション」のアートワークには世界的な写真家ヴォルフガング・ティルマンスの作品が使われています。ティルマンスのスナップ的ポー トレートが各ページにあしらわれた幻想的な装丁となっています。 ヴォルフガング・ティルマンス 1968年、ドイツ生まれ。1980年代末より写真を撮り始め、1992年にロンドンへ移住後はカルチャー誌で活躍。1993年にケルンで初めて本格的な個展を開催。 風景や静物、ヌード、抽象的プリントワークなど多様な形態で作品を発表し続け、ファインアートとして高い評価を集め、2000年はイギリスで最も権威ある現 代アート賞、ターナー賞を受賞。2015年にはハッセルブラッド国際写真賞受賞している。 ジョン・アダムズ 1947年、アメリカ合衆国東部ニューイングランド地方、マサチューセッツ州ウォーセスター生まれ。1965年ハーバード大学音楽学部に入学。卒業後、サン フランシスコ音楽院で教鞭を執り、現代アメリカで最も尊敬を集める作曲家のひとりとなった。代表作に管弦楽曲《シェイカー・ループス》《和声学》、オペラ『中 国のニクソン』『クリングホファーの死』など。同時多発テロ犠牲者追悼曲《魂の転生》でピューリッツァー賞受賞。指揮者としても、世界各地の名門オケに客 演している。 (Ki)

Opus Arte
OA-1252D(DVD)
NX-D03

Opus Arte
OABD-7229D(Bluray)
NX-E01
ロイヤル・バレエ/バレエ「くるみ割り人形」ピーター・ライト版

ボーナス映像
キャスト・ギャラリー
「くるみ割り人形」へのイントロダクションダーシー・バッセルによるインタビュー…ピーター・ライト90歳を祝して
クララ…フランチェスカ・ヘイワード
こんぺい糖の妖精…ローレン・カスバートソン
王子…フェデリコ・ボネッリ
ドロッセルマイヤー…ゲイリー・エイヴィス
ハンス=ペーター/くるみ割り人形…アレクサンダー・キャンベル
ピーター・ライト(振付)…原振付:レヴィ・イヴァノフ
チャイコフスキー(音楽)
ボリス・グルージン(指)
ロイヤル・オペラハウスO
ロス・マッギボン(映像ディレクター)
2015年 収録

収録時間:109分+10分(ボーナス)
音声:ステレオ2.0/DD5.1(DVD)
ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
画面:16:9
REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
Blu-ray・・・ニ層 50GB
1080i High Definition
ロイヤル・バレエ「くるみ割り人形」の最新映像。 30年以上に渡ってクリスマスに上演されている定番演目ですが、この2015年上演版は、名振付師ピーター・ライトの90歳を記 念するものでもあり、伝統を大切にしながらも、常に新しい世界を模索するために演出をブラッシュアップするというライトによる「最 新」の「くるみ割り人形」でもあります。 ライトは登場人物の性格を丁寧に描写し、小さな動き一つ一つに目を配ることで、この物語を「お伽話」から「少女の成長物語」 へと変化させ、大きな感動を呼び起こしており、若々しいヘイワードが躍るクララは絶賛されました。 中央に飾られた巨大なクリスマス・ツリーに美しい衣装。そして人気絶頂のカスバートソン、ボネッリ、ヘイワード、キャンベルらが舞い 踊る幻想的な舞台は、すべての観客を魅了します。
Opus Arte
OA-1246BD(4DVD)
NX-E01
ケネス・マクミラン〜バレエBOX

1.「マノン」
音楽:マスネ
【ボーナス映像】
踊るマノン…インタヴューとリハーサル風景
キャスト・ギャラリー

2.「うたかたの恋」
音楽:リスト(ランチベリー編曲)
【ボーナス映像】
「うたかたの恋」の衣装
主役たちのリハーサル
キャスト・ギャラリー

3.「ロミオとジュリエット」
音楽:プロコフィエフ
【ボーナス映像】
1.マノン…タマラ・ロホ
デ・グリュー…カルロス・アコスタ
レスコー…ホセ・マルタン
ムッシューG.M.…クリストファー・ソーンダース
レスコーの愛人…ラウラ・モレラ 他
マーティン・イエーツ(指)
ロイヤル・オペラハウスO
収録…2008年

2.ルドルフ皇太子…エドワード・ワトソン
マリー・ヴェッツェラ…マーラ・ガレアッツィ
マリー・ラリッシュ伯爵夫人…サラ・ラム 他
バリー・ワーズワース(指)
ロイヤル・オペラハウスO
収録…2009年1月

3.ジュリエット…ローレン・カスバートソン
ロミオ…フェデリコ・ボネッリ
メルキューシオ…アレクサンダー・キャンベル
バリー・ワーズワース(指)
ロイヤル・オペラハウスO
収録…2012年3月

収録時間:117分+45分(ボーナス)…マノン
136分+23分(ボーナス)…うたかたの恋
158分+15分(ボーナス)…ロミオとジュリエット
音声:ステレオ2.0/DD5.1(DVD)
ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
字幕:英語、画面:16:9
REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
Blu-ray・・・ニ層 50GB 1080i High Definition
イギリスの名振付師、ケネス・マクミラン(1929-1992)の代表的な3作をBOX化。14歳のときに見たバレエ雑誌に触発され、バレ エを始めたマクミラン、9か月後にはサドラーズ・ウェルズ・バレエスクールに入学し才能を発揮しました。最初はダンサーとして活躍し ましたが、極度のスランプから振付師に転向、次々に野心的な作品を発表して注目を集め、1965年にはマーゴ・フォンテインとル ドルフ・ヌレエフが演じた「ロミオとジュリエット」で大ヒットを飛ばしその名声を確立しました。。彼の作品はどれも官能的であり、大胆 な設定が施されていることで知られ、このBOXに収録された3作も、愛と苦悩に揺れる人間の本質が丁寧に描き出されています。

Sono Luminus
DSL-92213
(1CD+BluRay AUDIO)
NX-B09
RECURRENCE
ヨンスドッティル(1967-):Flow and Fusion
ヴィルマーソン(1976-):BD
シグフスドッティル(1980-):Aequora
ビャルナソン(1980-):Emergence
ソルヴァルドスドッティル(1977-):Dreaming
ダニエル・ビャルナソン(指)
アイスランドSO

録音:2016年12月5-9日
アイスランドを代表するオーケストラ「アイスランドSO」は、1950年の創設以来、長きに渡って国の文化を支えて いました。2008年に来日も予定されていましたが、残念なことに金融危機のあおりを受け、直前に中止となり日本の ファンを落胆させたことでも知られています。現在オーケストラのアーティスト・イン・レジデンスを務めるビャルナソンは、指 揮者、作曲家、指導者として様々な役割を果たすとともに、自作を含む現代音楽を意欲的に取り上げ、コンサート、 録音の両面で広く称賛されています。このアルバムでも彼自身の作品の他に、アイスランドで名高い女性作曲家ソル ヴァルドスドッティルの想像力を刺激する作品や、ロックバンドのメンバーとしても知られるヴィルマーソン、電子音楽とア コースティックの響きの境界を探るヨンスドッティルの作品など、実験的な作品が並んでいます。

CAvi
4260085-532476(1CD)
トルステン・エンケ(1966-):A Portrait

(1)アンサンブルのための前奏曲(2012)

(2)ワーグナー≪ニーベルングの指輪≫の主題による幻想曲(2013)

(3)14人の演奏家のためのオマージュ(2014)

(4)室内オーケストラのための「素敵な女の子」(2011)

(5)ヴァイオリン、ヴィオラとオーケストラのためのエコーズ(2016)

(6)大オーケストラのためのNyx(2011)
(1)ラウマ・スクリデ(P)、ステファン・ラップ(パーカッション)、シャロン・カム(Cl)、イサヒ・ラントナー(バスCl)、クリスティアン・テツラフ(Vn)、フオルカー・ヤコブセン(Va)、グスタフ・リヴィニウス(Vc)、エディクソン・ルイス(Cb)、トルステン・エンケ(指)
世界初録音:2012年6月9日シュパヌンゲン音楽祭(ライヴ)
(2)ハノーファー北ドイツ放送PO、エイヴィン・グルベルグ=イェンセン(指)
世界初録音:2013年10月20日ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー・大ホール(ライヴ)
(3)ムジカ・アッソルータ、トルステン・エンケ(指)
世界初録音:2014年3月21日ゼンデザール・ブレーメン(ライヴ)
(4)ムジカ・アッソルータ、トルステン・エンケ(指)
録音:2015年1月16日ゼンデザール・ブレーメン(ライヴ)
(5)イザベル・ファウスト(Vn)、ボリス・ファウスト(Va)、ムジカ・アッソルータ、トルステン・エンケ(指)
世界初録音:2016年9月12日ゼンデザール・ブレーメン(ライヴ)
(6)ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン、パーヴォ・ヤルヴィ(指)
世界初録音:2011年12月17日ディー・グロッケ・ブレーメン・コンサートハウス(ライヴ)
作曲家、指揮者、チェリストと多彩な音楽的才能をもつトルステン・エンケ。2005年パブロ・カザルス音楽祭コンクール作曲部門で発表された「弦楽四重奏 曲第1番」で優勝。「退屈しない限り音楽にタブーはありません」と語るように、トルステン・エンケの音楽は新しいひらめきに満ちています。またハノーファーで ムジカ・アッソルータという若手音楽家を集めたアンサンブルを結成。定期的にコンサートを行い新しい作品が次々と生まれています。 この10年間でエンケは、器楽曲、室内楽、声楽、合唱、オーエケストラ、オペラと様々なジャンルの音楽を作り上げています。このアルバムはエンケのそうした幅 広いレパートリーを示すような内容となっています。さらには、パーヴォ・ヤルヴィ、イザベル・ファウスト、クリスティアン・テツラフ、シャロン・カムなど現代の名 手たちが演奏に参加し、エンケの注目度の高さがうかがえます。 (Ki)

PRAGA
PRD-250377(2CD)
ズデニェク・コシュラー讃
Disc 1(踊りの音楽)
(1) スメタナ:歌劇「売られた花嫁」序曲
(2) ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)
(3) プロコフィエフ:スキタイ組曲「アラーとロリー」
(4) バルトーク:舞踊組曲
Disc 2(フランス/チェコ音楽)
(5) ボシュコヴェツ:スタート
(6) オネゲル:ピアノ小協奏曲
(7) ヤナーチェク:シンフォニエッタ
(8) ミヨー:交響曲第10番Op.382
(9) マルティヌー:寓話(第1、2曲)
ボリス・クライニー(P)(6)、
ズデニェク・コシュラー(指)
チェコPO(1)-(4)、プラハSO(6)、
プラハRSO(5)(7)-(9)

録音:1979年3月(1)、1977年3月7-10日(2)、1973年3月(3)(4)、4月(5)、1977年4月(7)、1970年4月20日(ライヴ)(8)、1979年9月5日(ライヴ)(9)/ドヴォルザーク・ホール、1970年5月チェコ放送(ライヴ)(6) 全てステレオ
ズデニェク・コシュラー(1928-1995)は、東京都SOの客演指揮者としてたびたび来日していたため、日本でもおなじみのチェコの実力派。彼の魅力 をCD2枚でたっぷり味わえます。1枚目は舞曲を集めていますが、スメタナ以外は現代の過激なものばかり。コシュラーのリズムの冴えが光ります。2枚目は チェコの作曲家を中心としていますが、パヴェル・ボシュコヴェツ(1894-1972)の「スタート」はスポーツをオーケストラで描いた珍しい作品。また日本でも 人気のあるヤナーチェクの「シンフォニエッタ」、意外に録音のないオネゲルのピアノ小協奏曲など貴重です。 (Ki)

FARAO
B-108092(1CD)
R.シュトラウス:英雄の生涯Op.40、
死と変容Op.24*
ケント・ナガノ(指)エーテボリSO

録音:2016年2月15-20日、2016年6月9-11日*
エーテボリ・コンサート・ホール
プロデューサー:フェリックス・ガーゲルレ、アンドレアス・ツェンメラー
2014年からエーテボリ交響楽団の首席指揮者を務めているとケント・ナガノによるリヒャルト・シュトラウスの3部作録音シリーズの第2弾。第1弾 の「アルプス交響曲」(B.108091)は、“アルプスの壮大さ、人間の内面のエネルギーを感じさせる圧倒的表現力” と高く評価され、2017ドイツ・エコー・ クラシックで「年間最優秀指揮者」に選出されました。
エーテボリ交響楽団といえば、20年以上に渡って良好な関係を続けたネーメ・ヤルヴィ時代にBISやCHANDOSレーベルに録音された名盤の数々が 印象的。また前任のグスターヴォ・ドゥダメルも7年間同楽団のシェフを務め、成果をあげています。
ケント・ナガノとエーテボリ響の最初の出会いは1993年。マーラーの交響曲3番が演目に選ばれました。その後も客演指揮者として度々登場し、交 流を深めていきました。2014年にアニバーサリー・イヤーを迎えたR.シュトラウスのプロジェクトは、首席指揮者への就任が決まったと同時に持ち上が りました。ケント・ナガノはバイエルン国立歌劇場の音楽監督を長きに渡って務め、同劇場にゆかりの深いR.シュトラウスの作品に対するユニークな解釈、 伝統を踏まえた上での鋭い洞察力が評価されたもの。またエーテボリ響もあまり知られていませんが、同楽団の演奏史の中でR.シュトラウスの作品は重 要な位置を占めます。1905/06シーズンには50回も「ドン・ファン」を演奏。さらにヴィルヘルム・ステーンハンマル指揮で交響詩「マクベス」(1908)、「死 と変容」(1913)、オペラ「グントラム」の序曲、「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」(1913)を積極的に取り上げています。その後もセ ルジュ・コミッシオーナ、シュルル・デュトワらが定期的に演奏し、ネーメ・ヤルヴィとグスターヴォ・ドゥダメルは「ドン・ファン」に強い思い入れをもっ てプログラムに組み込んでいました。
「英雄の生涯」は、自分自身を主人公とし半生を振り返る楽曲で、リヒャルト・シュトラウス35歳の時に書かれたもの。「英雄」「英雄の敵」「英雄の伴侶」 「英雄の戦場」「英雄の業績」「英雄の隠遁と完成」の6つの部分で構成されています。シュトラウスは85歳まで長生きしていますが、この「英雄の生涯」 のあと交響詩を作曲しておらず、技術的にも前期作品群の頂点となっています。ケント・ナガノは、「英雄」に見立てたホルン、そしてシュトラウスの妻パウリー ネの描写とも言われているヴァイオリン・ソロを巧みに描いています。そしてシュトラウス3作目の交響詩「死と変容」。シュトラウス25歳の時の作品で、 死の床にある芸術家が、病魔と闘いながら自らの人生を回想し、やがて天に召されてゆくというストーリーを管弦楽作品にしたもの。ケント・ナガノの演奏は、 芸術家と共に生と死の戦いをしているような、緊迫した名演を聴かせてくれます。 第3弾は(2018年秋)、「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」と「家庭交響曲」の予定。 (Ki)

Chandos
CHSA-5202(1SACD)
リチャード・ロドニー・ベネット:管弦楽作品集 Vol.1
管弦楽のための 「セレブレーション」
マリンバと小管弦楽のための協奏曲*
交響曲第3番
フルートとピアノのための 「サマー・ミュージック」(作曲者による小管弦楽のための編曲版/世界初録音)
管弦楽のための 「シンフォニエッタ」
ジョン・ウィルソン(指)
BBCスコティッシュSO、
コリン・カリー(マリンバ)*
指揮者、編曲家、そしてライト・ミュージックやアメリカ音楽のスペシャリストとして活躍するジョン・ウィルソン。コープランドの管弦楽作品集に続いて新たにスタートするのは、ジャズや映画音楽、ダンス・ミュージック、TVミュージックなど多彩な才能を魅せたイギリスの偉大な作曲家、リチャード・ロドニー・ベネット(1936−2012)の管弦楽作品集。アメリカン・ソングブックと師ピエール・ブーレーズの両方に大きな影響を受けたR・R・ベネットの華麗な旋律と躍動を、ジョン・ウィルソンの手腕で表現します。世界でもっとも偉大な、そして大胆なパーカッショニスト、コリン・カリーがソロを務める「マリンバ協奏曲」にも注目!
Chandos
CHSA-5188(1SACD)
エルガー:交響的習作 「ファルスタッフ」 Op.68
歌曲集 Op.59*/歌曲集 Op.60*
「グラーニアとディアーミッド」 Op.42 より 2つの楽章/夜明けの風*
パンの笛*/弁解 Op.48*/王道*
カインドリー・ドゥ・ノット・スモーク(喫煙カンタータ
アンドルー・デイヴィス(指)
BBCフィルハーモニック、
ロデリック・ウィリアムズ(Br)*
故リチャード・ヒコックスよりタクトを受け継ぎヴォーン・ウィリアムズの交響曲全集を完結させるなど「英国音楽の伝道師」としての名声を確立したアンドルー・デイヴィスのエルガー新録音!エルガー協会より「エルガー・メダル」を受賞し、2014年に英Gramophone誌が発表した「Top 10 Elgar recordings」に4枚のアルバムがランクイン。Chandosから発売した「ゲロンティアスの夢(CHSA-5140)」は、グラモフォン賞とBBCミュージック・マガジン賞の二冠(合唱部門)を達成するなど、エルガー指揮者として高く評価されているアンドルー・デイヴィス。期待の新たなエルガー録音は、シェイクスピアの戯曲に登場する人物を描いた交響的習作(交響詩)「ファルスタッフ(フォルスタッフ)」が登場。2016年ロイヤル・フィルハーモニック協会賞を受賞したロデリック・ウィリアムズが歌う管弦楽伴奏付き歌曲集は、劇的な作品から「喫煙カンタータ」として知られる約50秒の風刺作品まで、エルガーの知られざる側面を描きます。
Chandos
CHSA-5189(1SACD)
バルトーク:管弦楽作品集 Vol.2
管弦楽のための協奏曲 BB.123
ヴァイオリンと管弦楽のためのラプソディ第1番 BB.94B*
ラプソディ第1番第2部(別エンディング版)*
ヴァイオリンと管弦楽のためのラプソディ第2番 BB.96B
舞踏組曲 BB.86A
エドワード・ガードナー(指)
ベルゲンPO、
ジェームズ・エーネス(Vn)*
イングリッシュ・ナショナル・オペラの若き音楽監督として活躍し、2015年からはベルゲン・フィルの首席指揮者としてますます活躍を広げるイギリスの若きマエストロ、エドワード・ガードナー。2013年に発売され、その精彩なオーケストラが話題を呼んだバルトークの管弦楽作品集(CHSA-5130)から、約4年ぶりとなる待望の第2弾が登場!
第2巻のメイン・プログラムは、バルトーク晩年の傑作「管弦楽のための協奏曲」。そして、ヴァイオリンと管弦楽のための「ラプソディ」第1番&第2番でソリストを務めるのは、これまでもバルトークのソロや室内楽、協奏曲録音で高い評価を得てきたカナダの天才ジェームズ・エーネス!(第1番は、2バージョンあるエンディグを両方収録)
指揮者界の次代の盟主エドワード・ガードナーの実力が遺憾なく発揮される、華麗なるバルトークにご期待ください。

PRAGA
PRDDSD-350124
(1SACD)
限定盤
リスト:交響詩Vol.1
前奏曲/タッソ,悲哀と勝利*
マゼッパ**/理想#
フェレンツ・フリッチャイ(指)RIAS響@、
スタニスラフ・マツラ(指)プラハRSO*、
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)BPO**
ラファエル・クーベリック(指)バイエルンRSO#

録音:1956年9月ベルリン、1975年12月14日ドヴォルザーク・ホール*、1960年9月ベルリン**、1974年5月9日バイエルン放送(ライヴ)#
先に出たVol.2は通常CDでしたが、こちらはSACDハイブリッド盤。リストの交響詩を集めていますが、単一の演奏家ではなく、フリッチャイ、
カラ ヤン、クーベリックら大物による名演が並びます。ボルテージの高いリストの音楽はSACD向き。堪能できます。 (Ki)


ATLAS REALISATIONS/PIAS
ARCD-008(1CD)
ジョージ・マーティン:映画音楽集&オリジナル・オーケストラ・ミュージック
The Pepperland Suite(ペパーランド・スイート)
映画『イエロー・サブマリン』のために書かれたオリジナル音楽
1. ペパーランド(Pepperland) [02:15]
2. マーチ・オブ・ミーニーズ(March of the Meanies) [01:51]
3. シー・オブ・ホールズ (Sea of Holes) [02:25]
4. シー・オブ・モンスターズ (Sea of Monsters) [02:08]
5. ペパーランド・リプライズ (Pepperland Reprise) [00:56]
Live and Let Die Suite

映画『死ぬのは奴らだ』のためのオリジナル音楽
6. ウィスパー・フー・デアズ (Whisper Who Dares) [01:44]
7. ボンドとソリティア (Bond Meets Solitaire) [02:10]
8. 毒蛇の襲撃 (Snakes Alive) [02:38]
9. サメディ男爵の死の踊り (Baron Samedi’s Dance of Death) [01:47]

3つのアメリカン・スケッチ〜ヴァイオリンと室内オーケストラのための
10. ウェストウォード・ルック!(Westward Look!) [03:54]
11. オールド・ボストン (Old Boston) [05:48]
12. ニューヨーク・ニューヨーク (New York, New York) [05:03]
13. ジュディのテーマ

『Under Milk Wood』
ディラン・トマスのラジオ劇『Under Milk Wood』のための付随音楽
14. Under Milk Wood (メイン・テーマ) [02:30]
15.ラブ・デュエット (Love Duet) [02:02]
16. Waldo’s Song [01:43] (George Martin, Andy Leek)
17. Belle Etoile [02:16]

18. フルートと室内オーケストラのためのワルツ ニ短調 [02:44]
※世界初録音

19. 弦楽のためのプレリュード〜《平均律クラヴィーア曲集第1巻第8番
変ホ短調 BWV 853プレリュードの編曲》 [03:25]

ミッション・コラール(The Mission Chorales)
映画『ミッション (The Mission)』のためのオリジナル・スケッチ
※世界初録音
20. Prelude [00:37]
21. Chorale 1 [01:21]
22. Chorale 2 [01:33]
23. Orchestral Interlude [01:27]
24. Chorale 3 [01:17]
25. Chorale 4 [01:35]
26. Orchestral Interlude 2 [00:33]
27. Chorale 5 [01:05]
28. Chorale 6 [02:56]
29. Chorale 7 [01:00]
ベルリン・ミュージック・アンサンブル
クレイグ・レオン(指)

録音:2017年7月9-10&12日、エミール・ベルリナー・スタジオ、マイスター・ザール(ベルリン、ドイツ)
「5人目のビートルズ」ジョージ・マーティンの音楽作品集。初収録ものも含まれており、注目です!
ジョージ・マーティン(1926-2016)は、「ザ・ビートルズ」の作品をほぼすべてプロデュースした人物。ギルドホール音楽演劇学校でクラシック音楽 の基礎を学び、オーボエとピアノを専攻しました。1950年にEMIに入社、当時EMIのクラシック・レーベルだったパーロフォンで様々な録音に関わりま した。その後ジャズやコメディなども手がけています。そして1962年、ビートルズを見出し、同年レコード・デビューさせました。これによりプロデューサー として一挙に大成功をおさめます。その後は独立してビートルズのほぼすべての作品にプロデューサーとして関わりながら、他にも多数のアーティストのプ ロデュースや、映画音楽(作曲)、また、自身のクラシックの経験も活かしてオーケストレーションなども手がけました。1965年の「イエスタデイ」から、 マーティンはオーケストラも録音に取り入れるようになり、ポップスとクラシックの垣根を超えたサウンドは世界中を魅了しました。
ビートルズ初のアニメ映画『イエロー・サブマリン』の音楽。海の底にある音楽に満ちた平和な国ペパーランドを、音楽が大嫌いな青鬼(ブルー・ミー ニーズ)の侵略から守るため立ち上がったビートルズが、イエロー・サブマリンに乗って海の底に向かう、という物語を彩る美しくドビュッシーをも思わせ る音楽をアンサンブルでお楽しみ頂けます。他にも007の『死ぬのは奴らだ』の音楽やディラン・トマスのラジオ劇『Under Milk Wood』のための付随 音楽など、どれも非常に聴きやすく、美しいメロディに満ち、時に古楽を思わせる瞬間もあり、クラシック音楽の素地があるマーティンならではの音づくり。
トラック19のバッハの編曲ものは、EMI入社後、パーロフォンを担当していた頃の作品。高貴な悲しみをたたえた原曲が、弦楽オーケストラによって さらに純度の高い美しい音楽となって響きます。
世界初録音の2作について。フルートと室内オーケストラのためのワルツ ニ短調は、フルートが奏でる息の長く物悲しい旋律を弦楽アンサンブルが彩る 美しい楽曲で、マーティンのメロディのセンスと、楽器の扱いの巧さが光る曲。映画『ミッション』(1986年のイギリス映画で、18世紀中ごろの南米に おけるイエズス会宣教師たちの物語)の音楽も世界初録音。この映画の音楽は当初ジョージ・マーティンに依頼がきて、マーティンはこの映画の音楽の スタイルの例として、一連のコラールを書きました。しかしスケジュールが合わず、最終的にエンニオ・モリコーネが作曲を完成、映画公開されています。 後にマーティンはこれらの楽曲をコンサート・ピースとして完成させ、2008年に初演されました。録音は今回が初めてです。ラテン語のミサをテキストに した、純度の高い美しい合唱に心奪われます。 指揮を手がけるのは名プロデューサー、クレイグ・レオン。パヴァロッティらクラシックの大アーティストとコラボレーションしているほか、パンク・ロッ クのラモーンズやブロンディらのレコーディングも手がけています。ベルリン・ミュージック・アンサンブルは2011年に結成されました。ベルリン・フィル、 ベルリン・ドイツ・オペラ、ベルリン・コーミッシェ・オーパー、ベルリン放送響といった一流のオーケストラで活躍する面々が集い、TVCMや映画、ポピュ ラー音楽などを演奏しています。 (Ki)

C Major
74-3508(2DVD)

74-3604(Bluray)
バレエ「ロミオとジュリエット」全3幕

■ボーナス:ロベルト・ボッレ、ロミオとジュリエットについて語る
ロベルト・ボッレ(ロミオ)、ミスティ・コープランド(ジュリエット)、アントニーノ・ステラ(マキューシオ)、ミック・ゼーニ(ティボルト)、マルコ・アゴスティーノ(ベンヴォーリオ)、リッカルド・マッシミ(パック)、アレッサンドロ・グリッロ(キャピュレット公)、エマヌエラ・モンタナーリ(キャピュレット夫人)、ルイジ・サルッジャ(公爵)、キアラ・ボルジア(ロザライン)、モニカ・ヴァリエッティ(乳母)、マシュー・エンディコット(ロレンス修道僧)、クリスティアン・ファジェッティ(マンドリン・ダンス・ソロ)、ヴィルナ・トッピ、デニース・ガッツォ、ベアトリーチェ・カルボーネ(3人の娼婦)、ジュゼッペ・コンテ(モンタギュー公)、フランチェスカ・ポディーニ(モンタギュー夫人)、ヴィットリア・ヴァレリオ 、 アグネス・ディ・クレメンテ 、マルタ・ゲラーニ、ダニエラ・カヴァレッリ、キアラ・フィアンドラ、アレッサンドラ・ヴァッサーロ(ジュリエットの 6 人の友人)
振付:ケネス・マクミラン
振付リバイバル:ジュリー・リンコン
装置:マウロ・カローヅィ
衣 装 : オ デット・ニコレッティ
照明: マルコ・フィリベック
ミラノ・スカラ座バレエ団
芸術監督:フレデリック・オリヴィエリ
ミラノ・スカラ座O
指揮者:パトリック・フルニリエ

収録:2017年1月、ミラノ・スカラ座(ライヴ)
映像監督:ロレーナ・サルディ
◆DVD
画面:16:9NTSC
音声:DTS5.1、PCMステレオ
字幕:伊英、160分(本編:151分、ボーナス:9分)

◆Bluray
画面:16:9FullHD
音声:DTS-HDMA5.1、
PCMステレオ
字幕:伊、英、160分(本編:151分、ボーナス:9分)
2017年1月に上演されたミラノ・スカラ座による「ロミオとジュリエット」。シェイクスピアの悲劇「ロミオとジュリエット」。若い恋人たちの悲恋の物 語は時代を超えた名作であると同時に、プロコフィエフの美しい音楽にも魅せられて多くの振付師が手掛けています。その中でも1965年にフォンテーン とフレエフによって英国ロイヤル・バレエで初演されたマクミラン版は、身体的動きの美しさだけではなく、登場人物の卓越した心理描写で、多くの人の 心を掴む名版。マクミランの古典的な振付は、スカラ座バレエ団の伝統的なレパートリーでもあります。今回の上演では、ロミオをスカラ座のエトワール、 ロベルト・ボッレ、ジュリエットをアメリカン・バレエ・シアターティ・コープランド。ロベルト・ボッレは、イタリアの国民的なスターにして、その鍛え上 げられた肉体美と優れた芸術性で世界のバレエ界で活躍しています。ミスティ・コープランドは、アフリカン系アメリカ人女性として初めてアメリカン・バレエ・ シアターのプリンシパルとなった話題のダンサー。愛らしい容姿と端正なプロポーションは、バレエ界のみならず注目の的。このDVDとBDは、彼女が 主役級として取り上げられる初の映像となります。 (Ki)

WERGO
WER-7339(1CD)
ハンス・ツェンダー(1936-)作品集
Dialog mit Haydn 〜2台のピアノと3群のオーケストラのための(1982)
Issei no kyo 〜ソプラノとオーケストラのための(2009)*
Nanzen no kyo - Canto VII 〜四部合唱と器楽アンサンブルのための(1992)#
ヘルマン・クレッチマー(P)
ウエリ・ヴィゲット(P)
ハンス・ツェンダー(指)ドイツ連邦青少年O
クラロン・マクファデン(S)*
ヨハネス・カリツケ(指)ケルンWDR響*
ハンス・ツェンダー(指)ケルンWD響#
ケルン放送cho#

録音:1993年1月17日ライプツィヒ、ゲヴァントハウス、
2010年9月29日ケルン、フィルハーモニー*
1993年6月8-10日ケルン、フィルハーモニー#
1936年ヴィースバーデン生まれ、フォルトナーに作曲を師事。作曲家、指揮者、さらには教育者、思想家、作家として芸術活動を続ける重鎮ハンス・ツェン ダーの自演を含む作品集です。 1982年にハイドン生誕250年を記念して書かれドナウエッシンゲン音楽祭で演奏された『Dialog mit Haydn(ハイドンとの対話)』は、ハイドンの『驚愕交 響曲』を素材に用いています。ツェンダーの精妙なハーモニー感覚が遺憾なく発揮された怪作で、3群に分かれたオーケストラはそれぞれ11セントずつずれ たチューニングを求められます。そして2台のピアノは「グループ1」と「グループ3」のオーケストラにそれぞれ調律を合わせるため、ピッチが22セント(半音の 約1/5)ずれることになります。それらが重ね合わされ、うっすらとにじむようなクラスターを創出。その中からハイドンの素朴なメロディが超現実的に浮かび 上がり、次第に勢いを増す打楽器に飲み込まれていきます。ツェンダー本人の見事な指揮ぶりにも注目です。 『Issei no kyo』『Nanzen no kyo』は室町時代の禅僧、一休宗純に題材を求めた声楽作品。前者はソプラノ独唱、後者は合唱になっており、お経をテキスト に繰り広げられる摩訶不思議な哲学的世界は唯一無二。この2作は世界初録音の音源です! (Ki)
WERGO
WER-6865(1CD)
「沈黙」 ムジークファブリーク・エディション12
ゲオルク・フリードリヒ・ハース(1953-):"Ich suchte, aber ich fand ihn nicht.“ 〜アンサンブルのための(2011)
エヴァン・ジョンソン(1980-):Die Bewegung der Augen 〜9つの楽器のための(2011-12、2013-14改訂)*
ヤニ・フリストウ(1926-1970):Anaparastasis III "The Pianist“ 〜役者、指揮者、アンサンブルとcontinuumのための(1968)**
ゲオルク・フリードリヒ・ハース:… Wie stille brannte das Licht 〜ソプラノと室内管弦楽のための(2009)#
アンサンブル・ムジークファブリーク
エミリオ・ポマリコ(指)
クリスティアン・エッゲン(指)*、
ルパート・フーバー(指)**、
エンノ・ポッペ(指)#、
サラ・ウェゲナー(S)#

録音:2012年6月30日、2014年4月6日*、2010年2月27日**、2009年5月3日#/
ケルン、クラウス・フォン・ビスマルク・ザール(ライヴ、**以外は世界初録音)
驚くほど高い演奏技術で知られざる優れた現代音楽を紹介し続ける「ムジークファブリーク・エディション」の第12集。現代音楽において無視出来ない大 きなテーマとなった「沈黙」をアルバムタイトルに掲げ、新しい音楽の在り方を果敢に模索した4作品を収録しています。
ジョン・ケージは「沈黙を作り出すことは出来ない」と言いましたが、記譜された音楽の周囲には常に沈黙が存在しており、書かれた音のありようによって沈 黙を感じることは可能です。例えば@は、巨視的にはひとつの旋律がグリッサンドでうねっていくようなヘテロフォニックな音楽ですが、不意に離れたところで 別の意識下から出てきたような旋律が現れては消え、多層的な空間を感じさせます。新たな空間に耳をそばだたせることによって、そこに沈黙が残る、と言え なくもありません。静かな曲という訳ではなく、後半は雰囲気を変え爆発的な音響に盛り上がったりと一筋縄ではいかない楽曲構成も面白いです。 (Ki)

ONDINE
ODE-1289(1CD)
NX-B04
シベリウス:交響詩と歌曲集
交響詩「タピオラ」Op.112
交響詩「エン・サガ」Op.9
8つの歌曲(管弦楽伴奏編曲…アリウス・サッリネン)
 2つのばら Op.88-2
 アネモネ Op.88-4
 秘密同盟 Op.86-3
 岸辺の樅の木の下で Op.13-1
 口づけの願い Op.13-2
 彼女の便り Op.90-2
 しかし私の小鳥は姿を見せない Op.36-2
 若い猟人 Op.13-7
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(Ms)
ハンヌ・リントゥ(指)
フィンランド放送SO

録音:2016年5月、2016年12月
ハンヌ・リントゥとフィンランド放送SOによるシベリウス・シリーズ。今作は2曲の交響詩と、名歌手アンネ・ゾフィー・フォン・オッ ターをソリストに迎えた"8つの歌曲"を組み合わせた1枚。シベリウスの作曲活動の最後の時代、第7交響曲の直後に作曲された 交響詩「タピオラ」は、フィンランドの叙事詩「カレワラ」を題材にしながらも、具体的な物語を描くのではなく、幽玄なフィンランドの森 が抽象的に描かれた完成度の高い作品。かたや「エン・サガ」はシベリウスの最初の交響詩。2作品の作風の違いもリントゥははっ きり描き分けています。「8つの歌曲」は本来ピアノ伴奏である曲を、リントゥとオーケストラが現代作曲家サッリネン(1935-)にオー ケスレーションを委嘱、華麗な管弦楽伴奏版に仕上げたものです。 オッターの穏やかな歌唱を引き立てる雄大な伴奏が、作品の魅力を存分に引き出しています。



MELODIYA
MEL-1002481(56CD)
完全限定生産
ロシアン・シンフォニック・アンソロジー Vol.2
【CD1】
グラズノフ:交響曲第1番ホ長調「スラヴ」Op.5*
交響的絵画「クレムリン」Op.30
【CD2】
グラズノフ:交響曲第2番嬰ヘ短調「リストの思い出に」Op.16
劇的序曲「運命の歌」Op.84*
【CD3】
グラズノフ:交響曲第3番ニ長調Op.33
【CD4】
グラズノフ:交響曲第4番変ホ長調Op.48
交響曲第5番変ロ長調Op.55
【CD5】
グラズノフ:交響曲第6番ハ短調Op.58*
セレナード第1番イ長調Op.7
セレナード第2番ヘ長調Op.11
パ・ドゥ・カラクテールOp.68
2つの前奏曲Op.85
交響的プロローグ「ニコライ・ゴーゴリの思い出に」Op.87
【CD6】
グラズノフ:交響曲第7番へ長調「田園」Op.77*
音楽的絵画「春」Op.34
音楽的絵画「カレリアの伝説」Op.99
【CD7】
グラズノフ:交響曲第8番変ホ長調Op.83*
管弦楽のための2つの小品Op.14
【CD8】
グラズノフ:序曲第1番ト短調-3つのギリシャの主題によるOp.3
序曲第2番ニ長調-ギリシャの主題によるOp.6
勝利の行進曲Op.40
祝典の行列ニ長調Op.50
バラードヘ長調Op.78
ロシアの主題による行進曲変ホ長調Op.76
祝典序曲ニ長調Op.73
祝典の行列変ロ長調Op.91
【CD9】
グラズノフ:管弦楽のための組曲「中世より」Op.79
管弦楽のためのエレジー「ある英雄の思い出のために」Op.8
スラヴの祝祭Op.26a(弦楽四重奏曲第3番:第4楽章)
結婚行進曲Op.21
【CD10】
グラズノフ:交響詩「ステンカ・ラージン」Op.13*
管弦楽のための幻想曲「暗黒から光明へ」Op.53
フィンランド幻想曲Op.88#*
フィンランドのスケッチOp.89
オスカー・ワイルドの劇「サロメ」よりOp.90
ヴォルガの舟歌Op.97
【CD11】
グラズノフ:抒情的な詩変二長調Op.12**
マズルカト長調Op.18
ロマンティックな間奏曲Op.69
組曲「ショピニアーナ」-ショパン:ピアノ曲の編曲集Op.46
コンチェルト・バラッタニ長調-チェロとオーケストラのためのOp.108#
【CD12】
グラズノフ:幻想曲「森」Op.19
幻想曲「海」Op.28
東洋的狂詩曲Op.29
弦楽オーケストラのための主題と変奏Op.97
【CD13】
グラズノフ:性格的組曲Op.9
バレエ組曲Op.52
序曲「謝肉祭」Op.45
【CD14】
グラズノフ:バレエ音楽「お嬢さん女中」Op.61第1幕
バレエの情景から「占いと舞曲」Op.81*
【CD15、16】
グラズノフ:バレエ音楽「ライモンダ」Op.57
【CD17】
スクリャービン:交響曲第1番ホ長調Op.26-メゾ・ソプラノ、テノール、混声合唱と管弦楽のための
ピアノ協奏曲嬰ヘ短調Op.20*
【CD18】
スクリャービン:交響曲第2番ハ短調Op.29
法悦の詩Op.54*
【CD19】
スクリャービン:交響曲第3番ハ短調「神聖な詩」Op.43
ピアノ、合唱と管弦楽のための「プロメテウス(火の詩)」Op.60*
夢想Op.24#
【CD20】
ラフマニノフ:交響曲第1番ニ短調Op.13
交響幻想曲「岩」Op.7*
スケルツォニ短調(1887)*
【CD21】
ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調Op.27
交響詩「死の島」Op.29*
【CD22】
ラフマニノフ:交響曲第3番イ短調Op.44
交響的舞曲Op.45*
【CD23】
ラフマニノフ:交響詩「ロスティスラフ公」(1891)*
歌劇《アレコ》から(1892)
ジプシーの主題によるカプリッチョOp.12#
【CD24】
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18
ヴォカリーズOp.34-14*
【CD25】
ミャスコフスキー:交響曲第3番イ短調Op.15
【CD26】
ミャスコフスキー:交響曲第4番ホ短調Op.17*
チェロ協奏曲ハ短調Op.66
【CD27】
ミャスコフスキー:交響曲第5番ニ長調Op.18
交響曲第7番ロ短調Op.24
【CD28】
ミャスコフスキー:交響曲第9番ホ短調Op.28
交響曲第18番ハ長調Op.42
【CD29】
ミャスコフスキー:交響曲第14番ハ長調Op.37
交響曲第21番嬰ヘ短調Op.51
【CD30】
ミャスコフスキー:交響曲第17番嬰ト短調Op.41
【CD31】
ミャスコフスキー:交響曲第22番ロ短調「交響的バラード」Op.54
交響曲第24番ヘ短調Op.63*
ソヴィエト国立SO
録音:1971年、1991年*
【CD32】
ミャスコフスキー:交響曲第25番変二長調Op.69
交響曲第27番ハ短調Op.85*
【CD33】
ミャスコフスキー:交響曲第26番ハ長調「ロシアの主題で」Op.79
【CD34】
ストラヴィンスキー:春の祭典(1913)
バレエ音楽「カルタ遊び」(1936)*
【CD35】
グリエール:祝典序曲ト長調Op.72
アレクサンドロフ(1888-1982):.交響曲第1番ハ長調Op.92*
【CD36】
プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調「古典交響曲」Op.25
子供のための交響物語「ピーターとおおかみ」Op.67*
ヘブライの主題による序曲Op.34bis#
【CD37】
ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲ニ短調(1940)
チェロと管弦楽のための協奏的ラプソディニ短調(1963)*
【CD38】
ショスタコーヴィチ:交響曲第1番ヘ短調Op.10
交響曲第5番ニ短調Op.47*
【CD39】
ショスタコーヴィチ:交響曲第6番ロ短調Op.54
交響曲第9番変ホ長調Op.70*
【CD40】
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番ハ長調「レニングラード」Op.60
【CD41】
ショスタコーヴィチ:交響曲第10番ホ短調Op.93
【CD42】
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番変ホ長調Op.107
チェロ協奏曲第2番Op.126*
【CD43】
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調Op.99#
祝典序曲イ長調Op.96
映画音楽「馬あぶ」よりロマンスOp.97*
タヒチ・トロットOp.16
【CD44】
モソロフ(1990-1973):鉄工場Op.19
コンパネイェツ(1902-1987):民謡の形式によるラプソディ*
マザイェフ(1909-1987):交響詩「クラスノドンの親衛隊」(1951)**
.ニコライ・ペイコ(1916-1995):交響曲第4番ロ短調(1965)#
【CD45】
フレンニコフ:交響曲第1番変ロ短調Op.4
交響曲第2番ハ短調Op.9*
交響曲第3番イ長調Op.22#
【CD46】
フレンニコフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ハ長調Op.14
ヴァイオリン協奏曲第2番ハ長調Op.23
チェロ協奏曲第2番Op.30*
【CD47】
フレンニコフ:.ピアノ協奏曲第1番へ長調Op.1#
ピアノ協奏曲第2番ハ長調Op.21*
ピアノ協奏曲第3番ハ長調Op.28
バレエ「愛のための愛」より断片集
バレエ「軽騎兵のバラード」Op.25-アダージョ
【CD48】
ヴァインベルク:シンフォニエッタ第1番Op.41
モルダヴィアの主題による狂詩曲Op.47-1*
ガリーニン(1922-1966):ピアノ協奏曲第1番ハ長調(1946)#
【CD49】
エシュパイ(1925-2015):独奏トランペット,ピアノ,ヴィブラフォン,コントラバスと管弦楽のための協奏曲(1967)
ピアノ協奏曲第2番(1972)
ヴァイオリン協奏曲第2番(1977)*
【CD50】
ボリス・パルサダニアン(1925-1997):物語詩「軽騎兵ダヴィッド」(1950)
グリゴリー・サボロフ(1929-1985):交響曲第1番*
【CD51】
アレクサンドラ・パフムートヴァ(1929-):ロシア組曲(1952)
前奏曲「ポドルスクの士官候補生の思い出に」(1987)
管弦楽のための協奏曲(1971)*
混声合唱と管弦楽のための「OdetoSettingFire」(1979)#
序曲「若人」(1957)
【CD52】
ロスティスラフ・ボイコ(1931-2002):ピアノと管弦楽のための「ジプシー・ラプソディ」ニ短調Op.60
グズル・ラプソディハ短調Op.61
ヴォルガ・ラプソディハ長調Op.62
ヴァイオリンと管弦楽のための「カルパティア・ラプソディ」ニ長調Op.63
管弦楽のための「祝典の行列」Op.77*
【CD53】
ロディオン・シチェドリン:ピアノ協奏曲第1番(1954)
ピアノ協奏曲第2番(1966)*
ピアノ協奏曲第3番(主題と変奏)(1973)
【CD54】
ロディオン・シチェドリン:管弦楽のための協奏曲第1番「お茶目なチャストゥシュカ」(1963)
歌劇《愛だけでなく》交響組曲(1964)
祝典序曲(1982)
バレエ「せむしの仔馬」-娘たちの輪舞(1955)
管弦楽のためのロマンティックな音楽「アンナ・カレーニナ」(1972)*
【CD55】
ロディオン・シチェドリン:交響曲第1番変ホ短調(1958)
管弦楽のための協奏曲第2番「鐘」

【ボーナス・アルバム】
ラフマニノフ:楽興の時Op.16-第3番ロ短調
楽興の時Op.16-第5番変ニ長調
幻想的小品集Op.3-第1番:エレジー
幻想的小品集Op.3-第3番:メロディ
前奏曲ニ長調OP.23-4
ヴォカリーズ Op.34-14
マヤコフスキー(1893-1930):詩集より
 OrderNo.2totheArmyofArts*
 セルゲイ・エセーニンヘ*
全て、エフゲニー・スヴェトラーノフ(指)


【CD1】
ソヴィエト国立SO
録音:1989年*、1990年

【CD2】
ソヴィエト国立SO
録音:1989年
1990年*

【CD3】
ソヴィエト国立SO
録音:1989年

【CD4】
ソヴィエト国立SO
録音:1989年

【CD5】
ソヴィエト国立SO
録音:1989年*、1990年

【CD6】
ソヴィエト国立SO
録音:1989年*、1990年

【CD7】
ソヴィエト国立SO
録音:1989年*、1990年

【CD8】
ソヴィエト国立SO
録音:1990年

【CD9】
ソヴィエト国立SO
録音:1990年

【CD10】
ソヴィエト国立SO、モスクワRSO*
録音:1977年*、1990年、1962年#

【CD11】
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
ソヴィエト国立SO、モスクワRSO*
録音:1982年**、1990年、1964年ライヴ#、1983年(復刻)*

【CD12】
ソヴィエト国立SO
録音:1990年

【CD13】
ソヴィエト国立SO
録音:1990年

【CD14】
ソヴィエト国立SO
録音:1989年、1990年*

【CD15、16】
【オーケストラ内ソリスト】
オレグ・ウサチェフ(Tp)
セルゲイ・カリノフスキー(Vn)
ヴェラ・ドゥロヴァ(ハープ)
ボリショイ劇場O
録音:1961年

【CD17】
リュドミラ・アヴデイェーヴァ(Ms)
アントン・グリゴリエフ(T)
アレクセイ・ナセドキン(P)
ロシア共和国cho
ソヴィエト国立SO
録音:1963年、1990年*

【CD18】
ユーリ・クリヴォシェイェフ(Tp)
ハインリヒ・フリードハイム(Vn)
ソヴィエト国立SO
録音:1963年
1977年2月8日ライヴ*

【CD19】
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
モスクワ放送cho
ソヴィエト国立SO
録音:1968年、1972年4月3日ライヴ*、1977年#

【CD20】
ソヴィエト国立SO
録音:1966年、1973年*
【CD21】
ソヴィエト国立SO
録音:1985年1月25日ライヴ、1966年*

【CD22】
ソヴィエト国立SO
録音:1968年12月30日ライヴ、1973年*

ソヴィエト国立SO
録音:1973年*、1973年ライヴ、1972年#

【CD24】
ニコライ・ペトロフ(P)
ソヴィエト国立SO
録音:1978年、1973年*

【CD25】
ソヴィエト国立SO
録音:1965年
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
ソヴィエト国立SO
録音:不明*
1964年1月17日ライヴ

【CD27】
ソヴィエト国立SO
録音:不明

【CD28】
ソヴィエト国立SO
録音:…不明

【CD29】
ソヴィエト国立SO
録音:不明

【CD30】
ソヴィエト国立SO
録音:1991年

【CD31】
ソヴィエト国立SO
録音:1971年、1991年*

【CD32】
ソヴィエト国立SO
録音:1992年、1980年*

【CD33】
ソヴィエト国立SO
録音:不明

【CD34】
ソヴィエト国立SO
録音:1966年、1970年*

【CD35】
ソヴィエト国立SO
録音:1980年、1990年*

【CD36】
ナタリア・サッツ(ナレーター)
ソヴィエト国立SO
録音:1977年、1970年*、1980年#

【CD37】
ヴァレリー・クリモフ(Vn)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
ソヴィエト国立SO
録音:1980年、1964年10月22日ライヴ*

【CD38】
ソヴィエト国立SO
録音:1968年12月30日ライヴ、1977年*

【CD39】
ソヴィエト国立SO
録音:1980年、1978年*

【CD40】
ソヴィエト国立SO
録音:1968年

【CD41】
ソヴィエト国立SO
録音:1966年

【CD42】
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
ソヴィエト国立SO
録音:1966年9月24日ライブ
1967年9月25日ライヴ*

【CD43】
オニード・コーガン(Vn)
ハインリヒ・フリードハイム(Vn)*
ソヴィエト国立SO
録音:1976年9月25日ライヴ#、1977年

【CD44】
ソヴィエト国立SO
録音:1975年9月27日ライヴ、1980年*、1990年**、1966年#

【CD45】
ソヴィエト国立SO
録音:1973年、1978年*、1974年#

【CD46】
ワディム・レーピン(Vn)
ミハイル・ホミツェル(Vc)
ソヴィエト国立SO
録音:1984年、1987年*

【CD47】
ティホン・フレンニコフ(P)
ソヴィエト国立SO
録音:1974年#、1973年*、1983年4月10日ライヴ

【CD48】
ドミトリー・バシュキロフ(P)
ソヴィエト国立SO
録音:1966年、1990年*、1962年#

【CD49】
アナトリー・マキシメンコ(Tp)
ピョートル・メシチャニノフ(P)
ボリス・ステパノフ(ヴィブラフォン)
ロディオン・アザルヒン(Cb)
アンドレイ・エシュパイ(P)
エドゥアルド・グラフ(Vn)
ソヴィエト国立SO
録音:1974年、1979年*
【CD50】
ソヴィエト国立SO
録音:1978年、1990年3月12日ライヴ*

【CD51】
モスクワ室内cho、ソヴィエト国立SO
録音:1990年、1974年*、1980年#
【CD52】
ドミトリィ・サハロフ(P)
アンドレイ・コルサコフ(Vn)
ソヴィエト国立SO
録音:1979年、1983年*

【CD53】
ロディオン・シチェドリン(P)
ソヴィエト国立SO
録音:1974年ライヴ、1974年5月5日*

【CD54】
ソヴィエト国立SO
録音:1987年
1975年5月5日ライヴ*

【CD55】
ソヴィエト国立SO
録音:1977年

【ボーナス・アルバム】
エフゲニー・スヴェトラーノフ(P)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(朗読)*
録音:1980年、1988年*
ロシアン・シンフォニック・アンソロジー 第2弾登場! あまりにも多くの良い音楽があるため、全てを演奏したり、聴いたりするのはほとんど不可能です。 とりわけ演奏家にとって「知らない曲を聴きたい」という聴衆の要求に応えるために、常に新しい曲を探求することは、終わることのない務めです。 よき努力はさらに新たな目標を導きます。それを通して生まれる使命感が、演奏家に新しく、より困難な挑戦への意欲を与えるのです。 〜〜エフゲニー・スヴェトラーノフ( Firma Melodiya 案内文より)
ロシアの大指揮者エフゲニー・スヴェトラーノフ(1928-2002)のアンソロジーBOX、大好評の第1集に続き、第2集の登場です。 スヴェトラーノフは「全てのロシア、ソヴィエト連邦の交響曲、管弦楽作品」を録音するという強い信念のもとに、およそ30年に渡って数多くの録音を敢行、それまでに 録音されることのなかった多くの作品を取り上げ、素晴らしい演奏を成し遂げました。この第2集では、ショスタコーヴィチやプロコフィエフ、ストラヴィンスキーの名曲をは じめ、これまでリリースされたことのない「コンチェルト・バラッタ」を含むグラズノフの管弦楽作品の全てを16枚のCDに収録(これらのほとんどは1989年から1990年の 2年間に集中して録音された)、こちらも極めて燃焼度の高い演奏を楽しめます。他、ロシアを代表する近代作曲家、ミャスコフスーの交響曲集、スヴェトラーノフが こよなく愛したラフマニノフとスクリャービンや、フレンニコフ、ボイコといったほとんど知られていないソ連の作曲家まで、多彩な作品が並んでいます。日本でも人気の高 いモソロフの「鉄工場」やワインベルクの交響曲も聴きものです。

IDIS
IDIS-6729(1CD)
ブーレーズのストラヴィンスキー
バレエ音楽『春の祭典』
管弦楽のための4つのエテュード
カンタータ『星の王』
管楽器のためのサンフォニー
カンタータ『説教、物語と祈り』
ジョアンナ・ピータース(A)
ヘルベルト・ハント(T)
セバスチャン・ショウ(朗唱)
ピエール・ブーレーズ(指)
フランス国立O
フランス放送cho

録音:1963年6月18日(ライヴ、ステレオ)
有名なコンサートホール盤セッション録音の2日前に録られた『春の祭典』ライヴ。嬉しいことにステレオ録音。ブーレーズならではの完璧な解釈に基づく 精緻な演奏で、かつライヴの熱気が加味された白熱の内容です。ストラヴィンスキーで固めたこだわりのプログラムも秀逸。ブーレーズ・マニアなら聴き逃せ ません。 (Ki)

EUROARTS
20-64234F(Bluray)
20-64238D(DVD)
La Grande Danza〜アテルバレット・イン・ミラノ WORDS AND SPACE
演出:イリ・ポコルニー
音楽:ヘンデル
サウンド・デザイン:佐脇 由佳里
衣装:カロリナ・マンクーソ
舞台&照明:カルロ・チェッリ
NARCISSUS
演出:ジュゼッペ・スポタ
音楽:ジョビー・タルボット
衣装:フランチェスカ・メッソーリ
舞台&照明:カルロ・チェッリ
映像:OOOPスタジオ
PHOENIX
演出:フィリップ・クラッツ
音楽:ボーダーライン・オーダー
衣装:コンスタンツァ・マルモッティ
舞台&照明:カルロ・チェッリ

映像監督:アンドレアス・モレル
収録:2017年、ミラノ・ピッコロ・シアター(ライヴ)
◆Bluray
画面:Full HD 16:9
音声:PCMステレオ、
DTS-HD Master Audio5.0
リージョン:ALL、85分
◆DVD
画面:Full HD 16:9
音声:PCMステレオ、
DTS5.0、DD5.0
リージョン:ALL、85分
イタリアのコンテンポラリーダンスカンパニー「アテルバレット」。クラシック、ジャズ、ロック、ポップスと幅広い音楽に対応し、ジャンルに囚われない アプローチで舞台を作っています。この映像はミラノのピッコロ・シアターで行われた3つのプロダクションを収録したもの。ネザーランド・ダンス・シ アター出身のイリ(イジー)・ポルコニー演出の「WORDS AND SPACE」。無限循環をテーマにした「PHOENIX」。青春のひとコマを覗き見るような 「NARCISSUS」。3つの幻想的で挑戦的なプログラムが収められています。 (Ki)

ALTO
ALC-1348(1CD)
グラナドス:交響詩「ダンテ」+
スペイン民謡による6つの楽曲 から(ラファエル・ファレル編曲、管弦楽版)
 郷愁/パランダのこだま/サパテアド/サンブラ
アルカリアの蜂蜜(管弦楽の為のホタ)
歌劇「ゴイェスカス」から マハとナイチンゲール(ソプラノと管弦楽の為の)*/間奏曲(管弦楽の為の)
フランシス・ルーシー(S)*
ナンシー・ファビオラ・エレラ(Ms)+
グラン・カナリアPO
エイドリアン・リーパー(指)

録音:2001年原盤、初出:ASV, CDDCA 1110
ALTO
ALC-1340(1CD)
ヘンデル・フェイヴァリッツ
オラトリオ「ソロモン」HWV 67 から シバの女王の入場(管弦楽の為の)*
組曲「水上の音楽」(ハミルトン・ハーティ(1879-1941)編曲、管弦楽の為の)+
歌劇「セルセ」HWV 40 から ラルゴ(オンブラ・マイ・フ)(管弦楽版)+
オーボエ協奏曲第3番ト短調 HWV 87#
二重協奏曲第2番ヘ長調 HWV 333(マッケラス編曲)**
組曲「王宮の花火の音楽」HWV 351(管楽合奏の為の)**
イギリス室内O*
ヨハネス・ソマリー(指)*
LSO+
ジョージ・セル(指)+
レオン・グーセンス(Ob)#
バース祝祭O#
ユーディ・メニューイン(指)#
プロ・アルテO**
チャールズ・マッケラス(指)**

録音:1959-1974年、ADD
原盤:Vangurad*/Decca+/EMI#/Pye**


Coviello
COV-91722(1SACD)
ラヴェル:バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲) カジム・アブドラ(指) アーヘンSO
アーヘン室内cho
『バレエ・リュス(ディアギレフ・バレエ団)』のセルゲイ・ディアギレフは,1910年にロンゴスの古代小説『ダフニスとクロエにまつわる牧人風のレスボスの物 語』をもとにしたバレエ音楽をラヴェルに依頼しました。古代ギリシアのロンゴスが書いた恋愛物語。エーゲ海に浮かぶ牧歌的な情景の島を舞台とし、少年と 少女の恋の物語が、様々な逸話を絡めて抒情豊かに描かれています。曲は3部からなり,第3部は「第2組曲」として独立してコンサートで頻繁に演奏されます。 カジム・アブドラ率いるアーヘン交響楽団による演奏で、情感豊かに、彩り鮮やかにラヴェルの音楽世界を再現しています。アメリカ出身の指揮者カジム・アブ ドラ。ハイティンクやレヴァインの薫陶を受け、オペラ界で注目される若手有望株です。 (Ki)

CPO
CPO-777962(1CD)
NX-B10
ツェムリンスキー:作品集
人魚姫-アンデルセン童話による幻想曲
歌劇《むかしむかし…》-前奏曲&間奏曲
コルネリウス・マイスター(指)
ウィーン放送SO
ツェムリンスキーがこの世を去っておよそ75年。しかし、彼の作品は未だ弟子であり友人、義理の弟であったシェーンベルクの影に 隠れています。確かにツェムリンスキーの作品はシェーンベルクほど前衛的ではなく、無調も十二音技法も使うことはありませんでし たが、ワーグナーから受け継いだ和声法と、重厚なオーケストレーションによる音楽は、最近になって高い注目を集めています。こ のアバムに収録された「人魚姫」は、ツェムリンスキーの代表作の一つ。アンデルセンの同名の童話を元に作曲されており、シェーン ベルクの「ペレアスとメリザンド」と共に1905年ウィーンで初演された作品です。一時はスコアが散逸、忘れられていましたが1970 年代にスコアが発見されて以来演奏回数が増えました。初期の成功作である歌劇《むかしむかし…》からの小品も美しい曲で す。

SWR music
SWR-19046CD(7CD)
NX-E01
シャルル・ケクラン:管弦楽作品集
【CD1】
エドモン・アロクールの詩による4つの歌曲 Op.7
2つの交響的詩曲 Op.43 第2番-Vers la Plage lointaine
2つの秋の詩 Op.13
アンドレ・シェニエによる2つの詩曲 第1番-La jeune Tarentine
フォーレ:メリザンドの歌(ケクランによる管弦楽伴奏版)
【CD2】
3つのメロディ Op.17
古風なエチュード Op.46
6つのメロディ OP.31 第1番-Le Sommeil de Canope
亡き若き女性のための思い出による葬送の歌 Op.37
【CD3】
交響詩「春の歩み」 Op.95(1908-1927)
交響詩「燃える茂み」(1945/1938)
【CD4】
プーラン・ブガットの瞑想 Op.159…BOX化にあたり初収録
ペルシャの時 Op.65(1921年 管弦楽版)
【CD5】
バンダール・ログ Op.176
バッハの名による音楽の捧げもの Op.187
【CD6】
ドビュッシー:カンマ(ケクランによる管弦楽版)
ケクラン:遥かな波 Op.130
フォーレ:組曲「ペレアスとメリザンド」Op.80(ケクランによる管弦楽版)
シューベルト:幻想曲 ハ長調「さすらい人」Op.15 D760(ケクランによる管弦楽版)
シャブリエ:気まぐれなブーレ(ケクランによる管弦楽版)
【CD7】
星空の詩 Op.129(1922-1933/1939改編)
ファブリチウス博士 Op.202(1941-1944/1946管弦楽版)
全て、ハインツ・ホリガー(指)
シュトゥットガルトRSO

【CD1】
ユリアーネ・バンゼ(S)
2004年1月19-23日,6月14-17日

【CD2】
ユリアーネ・バンゼ(S)
2004年1月19-23日,6月14-17日

【CD3】
クリスティーヌ・シモナン (オンド・マルトノ)
録音:2000年2月23-25日
2001年2月19-23日

【CD4】
録音:2007年9月11-13日
2004年1月23日

【CD5】
フローリアン・ヘルシャー(P)
ベルンハルト・ハース(Org)
ミヒャエル・コルスティック(P)
クリスティーヌ・シモナン(オンド・マルトノ)
録音:2007年9月11-13日
2008年8月31日

【CD6】
ザラ・ヴェーゲナー(S)
フローリアン・ヘルシャー(P)
録音:2010年11月2-5日
2001年11月8日

【CD7】
録音:2003年2月24-26日
2017年、シャルル・ケクラン生誕150周年を記念する2種のBOX。 パリに生まれ、15歳から作曲を手掛けたケクランは、その生涯に極めて多くの作品を残しました。 繊細で色彩的なオーケストレーションが特徴で、ドビュッシーやシューベルトなど他の作曲家の作品のオーケストラ編曲でも独自の 味わいを聴かせます。また、オンド・マルトノを使用した曲では前衛的な響きも見られるなど、幅広い作風を持つ人です。キップリン グの短編小説集「ジャングル・ブック」を愛し、物語に多彩な音楽を付けたことでも知られています。 このBOXは、ハインツ・ホリガーによるシュトゥットガルト放送SOの演奏を収録した7枚組の管弦楽作品集。優れたオーボエ 奏者、指揮者であると同時に、20世紀を牽引する現代作曲家として活躍するホリガーは、ケクランの作品に深い共感を持ってお り、曲の魅力を最大に引き出す素晴らしい演奏を成し遂げています。 いくつかの作品は録音当時「世界初録音」であり、これもBOXの価値を高めています。

EUROARTS
20-64158D(DVD)
ヤング・ユーロ・クラシック
(1)ムソルグスキー:交響詩『禿山の一夜』
(2)ビゼー:≪カルメン≫よりハバネラ
サイード・ダルウィーシュ:Aho da Elly Sar
(3)ラフマニノフ:交響曲第3番〜第3楽章
(4)セルジオ・カルデナス:ウアパンゴス(Huapangos)
マリオ・タラベラ(カルデナス編):グラツィア・プレーナ(Gratia plena)
アルフォンソ・エスパルザ・オテオ:そうだと言ってくれ(Dime que si)
(5)マーラー:交響曲第5番よりアダージェット
ヴィヴァルディ:≪四季≫〜第3楽章「夏」
(1)ムソルグスキー記念ウラル国立音楽院SO
 アントン・シャブロフ(指)
(2)アラブ・ユース・フィルハーモニック・オーケストラ
 ハイナー・ブールマン(指)ガーラ・エル・ハディディ(Ms)
(3)ユース・オーケストラ・フランス
 デイヴィッド・ジンマン(指)
(4)オーケストラ・シンフォカ“エスタニスラオ・メヒア”
 セルジオ・カルデナス(指)
(5ドイツ・フィルハーモニー弦楽O
 ヴォルフガング・ヘントリッヒ(指)

収録:2016年8月コンツェルトハウス、ベルリン
画面:16:9 NTSC
音声:PCMステレオ
クラシックや現代音楽の未来を担う1500人以上の音楽家の卵たちが世界中からベルリンのコンツェルトハウスに集まる音楽祭「ヤング・ユーロ・クラシッ ク」。「若い世代のバイロイト音楽祭」と呼ばれるほど人気の高いこの音楽祭は、毎夏20以上のコンサートが約2週間にわたって開催されます。2000 年からスタートし、若き才能がこの音楽祭から次々と生まれました。この映像は2016年の音楽祭から5つのライヴ収録したもの。 2016年は、メキシコの指揮者であり作曲家でもあるセルジオ・カルデナス率いるオーケストラ・シンフォカ “エスタニスラオ・メヒア” のエネルギッシュ な演奏が会場を熱気に包みこみました。そしてデイヴィッド・ジンマンが音楽監督を務めるフランスの若手音楽家によって結成されているユース・オーケス トラ・フランス。ドレスデン・フィルのコンサートマスター、ヴォルフガング・ヘントリッヒ率いるユース・オーケストラ、ドイツ・フィルハーモニー弦楽オー ケストラ。そして、ムソルグスキー記念ウラル国立音楽院交響楽団やアラブ・ユース・フィルハーモニック・オーケストラと世界各国から若い新しい才能が 集結し、その実力を互いに披露しました。 (Ki)

Relief
CR-210314(1CD)
アルフォンス・カール・ツヴィッカー:室内楽曲U
耳の思い出(全3曲) (2011/2)
ミルリトンナデス(全17曲)(2007)
アラン・パスキエ(指)
ヌーヴェル・アンサンブル・コンタンポラン
モナ・ソンム(Ms)

録音:2010、11年
アルフォンス・カール・ツヴィッカー(1952-)はスイスの現代作曲家。伝統的な前衛というようりはノイズ系で、面白い音世界を創り上げています。当アルバ ムの2篇はパスキエとソンムのために書かれたもの。後者はAからQまで13曲から成る声楽作品。 (Ki)

IDIS
IDIS-6726(1CD)
カラヤン・スペクタキュラー vol.5
ビゼー:カルメン組曲
レオンカヴァッロ:『道化師』間奏曲*
フランツ・シュミット:『ノートルダム』間奏曲*
ムソルグスキー:ペルシャの奴隷たちの踊り#
レスピーギ:ローマの松
ボロディン:だったん人の踊り#
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)
フィルハーモニアO

録音:1958年、1959年*、1960年# (すべてスタジオ録音)
演奏効果抜群の曲が並び、カラヤンのしなやかにして痛快な棒さばきに痺れます。ビゼーの熱気、フランツ・シュミットの壮麗さ、レスピーギの輝き。 歌が主体の音楽でもヒリヒリとした迫力があります。スペクタクルな音像をお楽しみください。



C Major
74-2408(DVD)

74-2504(Bluray)
ミンクス:バレエ「ドン・キホーテ」 振付:ルドルフ・ヌレエフ
オーケストレーション:ジョン・ランチベリー
マリア・ヤコヴレワ(キトリ/ドゥルシネア姫)
デニス・チェリェヴィチコ( バジル)
ケテヴァン・パパヴァ(街の踊り子)
橋本清香(アモール)
ロマン・ラツィック( エス パーダ)
オルガ・エシナ(森の女王)
ウィーン国立歌劇場バレエ団
芸術監督:マニュエル・ルグリ
ウィーン国立歌劇場O
指揮:ケヴィン・ローズ
振付&舞台監督:ルドルフ・ヌレエフ
舞台&衣裳:ニコラス・ジョージアディス
照明:マルク・アンロシュト

収録:2016年5月28&31日 ウィーン国立歌劇場(ライヴ)
映像監督:ミヒャエル・ベイヤー
◆DVD
画面:16:9 NTSC
音声:PCM2.0、DTS5.0、122分
◆Bluray
画面:16:9 Full HD
音声:PCM2.0、
DTS-HD MA5.0、122分
2011年に45年ぶりにウィーン国立バレエでルドルフ・ヌレエフ版「ドン・キホーテ」が上演され、その再演が2016年5月に行われそのライヴ映像 が発売となります。世紀の大スター、ルドルフ・ヌレエフが手がけたこの作品は、ウィーンが初演の地でもありました。 2010年にマニュエル・ルグリを芸術監督として迎えて以来、ウィーン国立バレエ団は彼のもとで劇的な進化を遂げており、ルグリとの芸術監督としての 契約も2020年まで延長し、一層の充実が期待されています。 表現力豊かなマリア・ヤコヴレワのキトリ、柔軟な身体でしなやかに踊るデニス・チェリェヴィチコのバジル。二人のテクニックと洗練された踊りに目を奪 われます。さらにちょうどこの上演の2か月前にウィーン国立バレエ団の第1ソリストに昇格した橋本清香もアモール役で出演。抜群のテクニックと優雅 で華のある立ち姿を見せてくれています。 バレエ『ドン・キホーテ』は、有名なセルバンテスの同名小説を題材に、プティパの振付により1869年にモスクワ・ボリショイ劇場で初演されました。 騎士ドン・キホーテが遍歴の旅を続ける先で出会った粋なキトリと陽気なバジルの繰り広げる恋物語です。 (Ki)

EUROARTS
20-67044F(Bluray)

20-67048D(DVD)
ヴァルトビューネ2017
シューマン:交響曲第3番「ライン」
ワーグナー:「ニーべルングの指輪」
 「ラインの黄金」より<ヴァルハラ城への神々の入場>
 「神々の黄昏」より<ジークフリートのラインへの旅>、葬送行進曲
 「ジークフリート」より<森のささやき>
 「ワルキューレ」より<ワルキューレの騎行>(コンサート版)
 「トリスタンとイゾルデ」から「イゾルデの愛の死」
 「ローエングリン」第3幕前奏曲
リンケ:ベルリンの風
グスターボ・ドゥダメル(指)BPO

収録:2017年7月1日ヴァルトビューネ、ベルリン(ライヴ)
ヴァルトビューネ2017
◆Bluray
画面:16:9  Full HD
音声:PCMステレオ、
DTS-HD MA 5.1、90分
◆DVD
画面:16:9  NTSC
音声:PCMステレオ、DD 5.1、90分
いま最も勢いに乗る指揮者グスターボ・ドゥダメル。彼自身にとってこれが3度目のヴァルトビューネ・コンサートとなります。 ドゥダメル指揮のもと打ち出されたコンサートのテーマは「ライン川の伝説」。演目は、シューマンとワーグナーというドイツ・ロマン派を代表する作曲家 をとりあげています。シューマンの交響曲第3番は、父なるラインと呼ばれる、ドイツ人の心の故郷ライン川をテーマにしています。そしてワーグナーの「ニー べルングの指輪」も、ライン川の川底の黄金をテーマに描かれています。両曲ともホルンが大活躍する楽曲ですが、ゲスト奏者にバイエルン放送響の首席 奏者のエリック・テルヴィリガーを迎え、サラ・ウィリス、シュテファン・イェジェルスキ、ゲオルク・シュレッケンベルガー、パオロ・メンデスというベルリン・ フィルの強力布陣も顔を揃えます。ドゥダメルの多彩で多様な才能が随所にあらわれ、ベルリン・フィルとの相性の良さも感じる演奏となりました。 アンコールには、「イゾルデの愛の死」、「ローエングリン」第三幕への前奏曲、リンケの「ベルリンの風」が演奏され大いに盛り上がりました。特に恒例の 「ベルリンの風」では、ドゥダメルがコンサートマスターのダニエル・スタブラバのヴァイオリンを弾き、スタブラバが指揮台に立つというサプライズがあり、 悪天候も忘れるほど、2万人の観客を熱狂させました。


オクタヴィア
OVCL-00644(2SACD)
2017年9月20日発売
武満徹:管弦楽曲集
オリオンとプレアデス
夢の時
系図 ―若い人たちのための音楽詩―
ア・ストリング・アラウンド・オータム
ノスタルジア ―アンドレイ・タルコフスキーの追憶に―
星・島(スター・アイル)
弦楽のためのレクイエム
山田和樹(指)日本PO
菊地知也(ソロVc)〈オリオンとプレアデス〉
上白石萌歌(ナレーター)〈系図〉
赤坂智子(ソロVa)〈ア・ストリング・アラウンド・オータム〉
扇谷泰朋(ソロVn)〈ノスタルジア〉

録音:2015年1月24日(オリオンとプレアデス)、2016年1月30日(系図)、2月27日(ア・ストリング・アラウンド・オータム)、3月26日(ノスタルジア)、2017年5月14日(夢の時)、6月4日(星・島)、6月25日(弦楽のためのレクイエム) 東京・Bunkamuraオーチャードホール ・ライヴ
日本を代表する作曲家、武満徹が亡くなって20年が過ぎ、新たな世代の武満徹管弦楽曲集が完成致しました。日本のみならず世界を舞台に活躍する新時代の旗手 山田和樹が、武満への想いを馳せ優美に繊細に奏でます。 好調の日本フィル、鮮やかな演奏を聴かせるソリスト、現在注目を集める上白石萌歌を語りに迎えるなど、最高のキャストが山田の元に集結。 未来へ発信する新たな武満徹の世界をお聴き下さい。(オクタヴィア)

Onyx
ONYX-4182(1CD)
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」
ドビュッシー(ビュッセル編):交響組曲「春」
ラフマニノフ:カンタータ「春」 Op.20*
ワシリー・ペトレンコ(指)
ロイヤル・リヴァプールPO&cho、
ロディオン・ポゴソフ(Br)*
チャイコフスキーの交響曲全集Vol.1(ONYX 4150)が、2017年の英BBCミュージック・マガジン・アウォードでレコード・オヴ・ザ・イヤー(年間最優秀賞)に選出されるなど、破竹の勢いを見せる目下絶好調のワシリー・ペトレンコとロイヤル・リヴァプールPO。絶賛を博したチャイコフスキーの交響曲全集、プロコフィエフのピアノ協奏曲集に続き、いよいよスタートする"ストラヴィンスキー・プロジェクト"の第1弾は「春の祭典」!ペトレンコはストラヴィンスキーの3大バレエをレコーディング、リリースするにあたり、それぞれにテーマを設定。第1弾となる「春の祭典」では、「春(Spring)」という共通項を持つドビュッシー、ラフマニノフの作品をカップリングするなど、ペトレンコがこだわり抜いたプログラムの充実振りも見逃せないポイントです。ペトレンコ&RLPOが世界的高評価を得ているロシア音楽、しかも「ハルサイ」という注目度最上級の特大リリースは、これまでの同コンビの名演名盤を上回る大ブレイク必至!

Chandos
CHSA-5203(1SACD)
カラーエフ:管弦楽作品集
バレエ組曲 「7人の美女」
交響的彫刻 「ドン・キホーテ」
交響詩 「ライラとマジュヌーン」
バレエ組曲 「雷の道」 より 第6番「子守歌」
キリル・カラビッツ(指)
ボーンマスSO

録音:2017年1月21日ー22日、ザ・ライトハウス(プール、ドーセット、イギリス)
2008年からボーンマスSOの首席指揮者を務め、2016年にはヴァイマル・ドイツ国民劇場(Deutsches Nationaltheater and Staatskapelle Weimar)の音楽監督&首席指揮者にも就任し注目を浴びているウクライナの若きマエストロ、キリル・カラビッツ。ラビッツがChandosに初登場し、旧ソ連諸国の知られざる作曲家に捧げる新シリーズがスタート。第1弾は、モスクワ音楽院でショスタコーヴィチに学び、戦後ソ連の重要な作曲家として活躍したアゼルバイジャンのカラ・カラーエフ(1918−1982)の管弦楽作品集。
カラビッツは、2018年のカラーエフ生誕100周年に向けて主要な作品を研究。ショスタコーヴィチやプロコフィエフ、チャイコフスキーらのバレエ、リムスキー=コルサコフのオペラなどから派生した、叙情的で色彩的なカラーエフの作品を、カラビッツの明晰なタクトで表現します。
Chandos
CHAN-10959(1CD)
ヴェイネル:5つのディヴェルティメント/セレナード
小オーケストラのための 「セレナード」 ヘ短調 Op.3
弦楽のための 「ディヴェルティメント第1番」 ニ長調 Op.20(古いハンガリー舞曲より)
弦楽オーケストラのための 「ディヴェルティメント第2番」 イ短調 Op.24(ハンガリー民謡の旋律)
管弦楽のための 「ディヴェルティメント第3番」 イ長調 Op.25(ハンガリーの印象)
管弦楽のための 「ディヴェルティメント第4番」 ト長調 Op.38
管弦楽のための 「ディヴェルティメント第5番」 Op.39(ハンガリーの印象)
ネーメ・ヤルヴィ(指)
エストニア国立SO

録音:2015年11月9日−10日、2016年3月24日、2016年6月27日−29日、エストニア・コンサート・ホール(タリン)
エストニアの音楽一家の長老ネーメ・ヤルヴィの80歳と、ヤルヴィが音楽監督&首席指揮者を務めるエストニア国立SOの創設90周年を記念したダブル・アニヴァーサリー。第2弾は、20世紀ハンガリーの作曲家、レオー・ヴェイネル(1885−1960)の管弦楽作品集が登場!近年、「シャルヴェンカ(CHAN-10814)」や「スホニュ(CHAN-10849)」など東ヨーロッパの知られざる作品の録音で高い評価を得てきたネーメ・ヤルヴィとエストニア国立SOのコンビ。ブダペスト音楽アカデミー(リスト音楽院)で音楽理論、作曲、室内楽などを教え、ショルティやドラティ、クルターグといったハンガリーの偉大な音楽家たちを指導してきたヴェイネルのハンガリー色の濃厚な作品を軽快に濃密に描きます。
ちなみに、ネーメ・ヤルヴィは1990年にもヴェイネルの「ハンガリー民族舞曲組曲(CHAN-9029/廃盤)」を録音しており、約25年ぶりの録音、当時はバルトークとのカップリングだったため、ヴェイネル単独でのアルバムは初となります。

Aurora
ACD-5092(1CD)
ヤン・エーリク・ミカルセン(1979-):作品集
(1)サン(Saan)(山)(2016)(トリオと管弦楽のための)
(2)ソングル(歌)(Songr)(2014)(管弦楽のための)
(3)パーツ II(Parts II)(2010)(管弦楽のための)
(1)POING、フローデ・ハルトリ(アコーディオン)、
ロルフ=エーリク・ニューストレム(Sax)
ホーコン・テリーン(Cb)
オスロPO、ハンナ・チャン(指)
(2)ノルウェー放送O、
ミゲル・ハース=ベドーヤ(指)
(3)オスロPO、
ダリア・スタセフスカ(指)

録音:2016年4月(3)、2017年1月(1) オスロ・コンサートホール、
2016年8月 ノルウェー放送(NRK)大スタジオ、オスロ(2)
ノルウェー現代音楽シーンのニューフェースのひとり、ヤン・エーリク・ミカルセンの「ポートレート」アルバム。ミカルセンは、1979年、クリスチャンスンに生まれ、グ リーグ・アカデミーのモッテン・アイデ・ペーデシェン、王立デンマーク音楽アカデミーのハンス・エーブラハムセンとベント・サーアンセン −−「オーケストレーション に素晴らしく造詣の深い作曲家たち」(ミカルセン)−− に学びました。「ポスト・ポスト・ロマンティックな文脈スタイル……民俗音楽に由来するオーバートーン・ス ケールによるハーモニー……リヒャルト・シュトラウスと後期ロマンティックのシェーンベルクから、メシアン、さらにはリゲティの跡をたどる姿を思い描いている」。ミ カルセンの管弦楽作品の特徴として、豊かなエクスチュアと「北欧の音色」を挙げることができます。  「サン」(韓国語の「山」)は、オスロ・フィルハーモニックの委嘱により作曲された作品です。〈ロンターノ(遠くの)〉〈プラシード(穏やかな)〉〈ロンターノ〉の3楽章構 成。アコーディオンとサクソフォーンとコントラバスのトリオ、POINGをオーケストラの前面に置いて演奏することを想定。チャング、ブク、パクなど朝鮮半島の打楽器 も使われます。トロンハイム交響楽団の首席指揮者に就任するハンナ・チャン(1982?)の指揮で2017年1月12日に初演。翌日、アルバムのための録音セッションが 行われました。  「パーツ II」は、2012年1月20日、2011年度武満徹作曲賞のファイナルで東京フィルハーモニーOにより初演され、TONO(ノルウェー著作権協会)の主 宰する2012年度エドヴァルド賞を受賞した作品です。「ロンターノ」「(指定なし)」「ペザンテ(重量感のある)」「ロンターノ」の4つのセクションから構成、さまざまな 「パーツ(部品)」がアーチを形成していく姿が描かれます。ダリア・スタセフスカ(1984?)は、ウクライナ、キエフ生まれの指揮者。オスロ、トロンハイムのオーケスト ラに客演、2016年のヘルシンキ・フェスティヴァルではオープニング・コンサートを指揮しました。  ノルウェー放送Oの委嘱で作曲された「ソングル」(古ノール語で「歌」)は、オーケストラの幅広いパレットを使って音風景を描いた作品です。ハープと2つの ヴァイオリンを四分音で調律、民俗楽器のハリングフェレが「オーケストラの楽器」として使われます。2つの〈ロンターノ〉と〈デジデラーレ(希望、憧れ)〉の3楽章。ノ ルウェー放送Oと首席指揮者ミゲル・ハース=ベドーヤ(1968?)のアルバム『変奏曲による変奏曲』(ACD5096)(2016年秋録音)に収録されました。 (Ki)

Opus Arte
OA-1243D(DVD)
NX-D03

OABD-7222D(Bluray)
NX-E01
ロイヤル・バレエ/マクミラン:バレエ「アナスタシア」

ボーナス映像…アナスタシアへのイントロダクション/
舞台装置について…ボブ・クロウリー
ダーシー・バッセルへのインタビュー(ヴィヴィアナ・デュランテ)
アナスタシア/アンナ・アンダーソン…ナタリア・オシポワ
マチルダ・クシェシンスカヤ…マリアネラ・ヌニェス
クシェシンスカヤのパートナー…フェデリコ・ボネッリ
夫…エドワード・ワトソン
ラスプーチン…ティアゴ・ソアレス
皇后アレクサンドラ・フョードロヴナ…クリスティーナ・アレスティス
ニコライ2世…クリストファー・サンダース
ロイヤル・オペラ・ハウスO
ケネス・マクミラン(振付)
音楽…チャイコフスキー、マルティヌー
電子音…フリッツ・ウィンケル&リュディガー・リュファー
サイモン・ヒューイット(指)
収録 2016年


収録時間:113分+14分(ボーナス)
音声:ステレオ2.0/DD5.1(DVD)
ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
字幕:英語、画面:16:9
REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
Blu-ray・・・ニ層 50GB 1080i High Definition
最後のロシア皇帝ニコライ2世の第四皇女、アナスタシア・ニコラエヴナ。1917年に勃発した二月革命で家族もろとも軟禁され、 最終的には銃殺された…はずなのですが、その後「彼女は生存している」という説が出て、何人もの「アナスタシア」が現れました。 その中でも最も「真のアナスタシアではないか」と疑われた人物がアンナ・アンダーソンです。彼女は全ての面でアナスタシアになりき り、周囲も彼女を讃えました。この一連の騒動を幻想的なバレエに仕上げたのがイギリスの振付師マクミランです。彼が紆余曲折 の末、このバレエを発表した1967年には残念ながらDNA鑑定などの方法がなく、アンダーソンが何者であったのかを証明すること は不可能でした(現代では、彼女はアナスタシアではないと一応の結論が出ています)。 マクミランのバレエは、アナスタシアとアンナは同一人物によって踊られ、最後はアンナの発狂という悲劇で幕を閉じます。主役を踊 るオシポワは、前半のアナスタシアとしての清楚さと、後半の凄惨なアンナの対比がすばらしく、ニコライ2世の愛人であったクシェシン スカヤを踊るヌニェスの軽やかな踊りにも目を奪われます。
Opus Arte
OA-1234BD(2DVD)
NX-E01

OABD-7227BD(2Bluray)
NX-E09
クリストファー・ウィールドン〜バレエBOX


(1)「不思議の国のアリス」全2幕
ボーナス映像…ドキュメンタリー「Being Alice」

(2)「シンデレラ」全2幕
ボーナス映像…ドキュメンタリー「60個のかつら」/ウィールドンへのインタビュー 他
(1)アリス…ローレン・カスバートソン
ジャック/ハートのジャック…セルゲイ・ポルーニン
ルイス・キャロル/白うさぎ…エドワード・ワトソン
アリスの母親/ハートの女王…ゼナイダ・ヤノウスキー
クリストファー・ウィールドン(振付)
ニコラス・ライト(台本)
ジョビー・タルボット(音楽)
バリー・ワーズワース(指)
コヴェント・ガーデン王立歌劇場O
収録…2011年3月

(2)シンデレラ…アンナ・ツィガンコーワ
ギョーム王子…マシュー・ゴールディング
継母…ラリッサ・レジュニナ
義姉…ミーガンツィムニー・グレイ
義姉…ナディア・ヤノウスキー
クリストファー・ウィールドン(振付)
プロコフィエフ(音楽)
エルマノ・フローリオ(指)
オランダ・シンフォニア
収録…2012年12月

収録時間:240分+49分(ボーナス)
音声:ステレオ2.0/DD5.1(DVD)
ステレオ2.0/dts-HDマスターオー
ディオ5.1(Blu-ray)
字幕:英語、画面:16:9
REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
Blu-ray・・・ニ層 50GB 1080i
High Definition
気鋭のイギリス人振付師、クリストファー・ウィールドンによる2作のバレエ。ウィールドンは英国ロイヤル・バレエ・スクールで研鑽を積 み、同団で踊った後、ニューヨーク・シティ・バレエに入団、7年間に渡って活躍しました。その後2000年にダンサーを引退し、振付 師としての活動を始めました。 以降、「不思議の国のアリス」や「冬物語」「マダムXの肖像」など次々と話題作を発表し、どれもが称賛を浴びています。 新国立劇場の2018/19シーズンにおいてウィールドンの「不思議の国のアリス」の上演が決定。ますます目が離せません。

ICA CLASSICS
ICAC-5144(2CD)
NX-C05
チャイコフスキー:バレエ音楽「眠りの森の美女」全曲 ウラディーミル・ユロフスキ(指)ロシア国立SO
セルゲイ・ギルシェンコ(Vn)
パウル・ジュス(Vc)
ガリーナ・ディキネンコ(Hp)
エフゲニー・ヤコフレフ(Fl)
アレクセイ・コノプリャニコフ(Ob)
ミハイル・ベズノソフ(Cl)
セルゲイ・ゴルブノフ(Hrn)

録音 2013年12月30日ライヴ
注目の指揮者ウラディーミル・ユロフスキ。現在ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団で辣腕を振るっていますが、2011年 にはロシア国立交響楽団の芸術監督に就任、頻繁に共演を行っています。2013年に開催された“スヴェトラーノフ記 念コンサート”の模様がDVDとして発売されていますが(Bel air BAC107)、この「眠りの森の美女」全曲盤は同じ年 の年末に開催された演奏会のライヴを収録したアルバムです。 レパートリーの広いユロフスキですが、チャイコフスキー作品には格別の思い入れがあり、ブックレット(英語)内でも、作品 に寄せる熱い思いと演奏解釈について、インタビュアーの質問に丁寧に答えています。 ユロフスキによると、プロローグと第1幕はロマンティックな音に溢れていますが、第2幕と第3幕はシャープでドライな音に変 化するとのこと。これはストラヴィンスキーの“プルチネルラ”にも受け継がれるスタイルであると語っています。 ユロフスキの深いスコアの読み込みと独自の解釈による「眠りの森の美女」全曲をお聴きください。

Capriccio
C-5138(1CD)
NX-B07
シェーンベルク、ツェムリンスキー、ブゾーニによる私的演奏協会のための作品集
シェーンベルク:室内交響曲 Op.9(ウェーベルンによる室内アンサンブル編)
ツェムリンスキー:メーテルリンクの詩による6つの歌曲集 Op.13
 三人の姉妹(タルクマンによる室内アンサンブル編)
 目隠しされた乙女たち(E.シュタインによる室内アンサンブル編)
 乙女の歌(タルクマンによる室内アンサンブル編)
 彼女の恋人が去りゆくとき(タルクマンによる室内アンサンブル編)
 あの人がいつか戻ってくれば(E.シュタインによる室内アンサンブル編)
 乙女は城に近づいた(タルクマンによる室内アンサンブル編)
ブゾーニ(1866-1924):悲歌的子守歌 Op.42(E.シュタインによる室内アンサンブル編)
ゾルヤーナ・クシュプラー(Ms)
リノス・アンサンブル

録音:2010年.2011年
1918年、ウィーンでシェーンベルクが旗揚げした「私的演奏協会」。マーラーを含めた当時の前衛作曲家たちの作品を「入念なリ ハーサルのもとに良質な演奏を行う」ことをモットーに、1919年から1921年までの3年間、117回のコンサートを行い、合計で 154作品を上演しました。 しかし、当時の経済状況や政治情勢などの様々な事情で、大編成の作品を演奏することはできず、大抵はメンバーたちによって 作品の編成を縮小されたものが演奏されていました。近年、これらの室内楽編曲版が注目されるようになり、数多く演奏されるよ うになってきましたが、この潮流の先駆的役割を担ったのが「リノス・アンサンブル」です。シュタイン版のマーラーの第4番をはじめとし た数多くの作品をリリースすることで、作品にも光をあててきたアンサンブルですが、今アルバムではシェーンベルクの「室内交響曲」 をはじめとした3人の作曲家の作品を演奏、収録しています。

CPO
CPO-777666(1CD)
NX-B10
ジ-クムント・ハウゼッガー(1872-1948):交響詩「バルバロッサ」他
交響詩「バルバロッサ」
バリトンとオーケストラのための「夜に寄せる3つの賛歌」
ハンス・クリストフ・ベーゲマン(Br)
アントニー・ヘルムス(指)
ノールショッピングSO
「自然交響曲」( cpo 777237)をはじめとした壮大な作品で知られるハウゼッガー。リヒャルト・シュトラウスやマーラーに次ぐ後期 ロマン派の大家でしたが、無調や十二音の潮流に乗ることがなかったため「時代遅れの作曲家」とみなされ第1次世界大戦後に はすっかり忘れられてしまった人です。21世紀になって少しずつその作品が見直されるようになり、録音も増えています。この交響 詩「バルバロッサ」は1899年に書かれた彼の第2番目の交響詩。当時のベルリンにおけるワーグナー、ブルックナーの影響の強さと 若い情熱に溢れた素晴らしい曲です。ゴットフリート・ケラーの詩を用いた「夜に寄せる3つの賛歌」も爛熟した美しい響きと、堅固 な構成を持つ「小さな交響曲」と呼ぶべき歌曲集です。ベテラン、ベーゲマンの渋い歌声が作品を引き立てています。
CPO
CPO-555004(1CD)
NX-B10
ミレッカー(1842-1899):ワルツ、行進曲、ポルカ集
序曲 変ホ長調
フランス風ポルカ「イーダ」
ポルカ・シュネル「シプリエンヌ」
喜歌劇《日曜日の子供たち》-ワルツ
ポルカ・マズルカ「メリッタ」
喜歌劇《水運びのアパジューン》-行進曲
喜歌劇《キスのリハーサル》-ワルツ
喜歌劇《ノルドリヒト》-ギャロップ「Eilgut」
ポルカ「リングシュトラッセ」
ポルカ・シュネル「きまぐれカーニバル」
喜歌劇《乞食学生》-序曲
ピッツィカート・ワルツ
ポルカ・シュネル「水銀」
クリスティアン・シモニス(指)
ニュルンベルクSO
幼いころから音楽の才能に恵まれていたミレッカー。13歳でウィーン音楽院に入学し、ピアノ、音楽理論、フルートを学びました。 16歳のときにヨーゼフシュタット劇場のフルート奏者になったところ、当時の劇場指揮者であったスッペに見い出され、指揮者として 活動、同時にオペレッタの作曲もはじめ、とりわけ1882年の「乞食学生」は大ヒットとなり、ヨハン・シュトラウス2世、スッペと並び、 ウィーン・オペレッタの黄金時代を代表する作曲家として音楽界に君臨しました。このアルバムでは、いくつかの行進曲やポルカな ど、ミレッカーの代表作を収録しています。甘く美しい旋律と軽快なリズム、弦楽の使い方が特徴的な“情緒あふれるオーケスト レーション”に彩られた名曲揃いです。

MARCO POLO
MAR-8.225369(1CD)
NX-B03
エドゥアルト・シュトラウス1世:作品集
ワルツ「大講堂への挨拶」Op.233
ポルカ・シュネル「速達郵便で」Op.259
ポルカ・フランセーズ「Bruder Studio!」Op.78
ワルツ「ドクトリン」Op.79
ポルカ・マズルカ「高い泉」Op.114
ポルカ・シュネル「野原を超えて」Op.138
ワルツ「粋な感じ」 Op.75
ポルカ・フランセーズ「Aus Lieb' zu ihr!」Op.135(管弦楽版)
ワルツ「舞踏会の約束」 Op.82
ペスト・オーフェンのアイス・スケートのギャロップ Op.96
ワルツ「仮説」Op.72
ポルカ・マズルカ「白雪姫 」Op.204
ワルツ「法曹界から」Op.126
ジョン・ジョージアディス(指)
チェコ室内Oパルドビツェ

録音:2016年6月17-22日
ニューイヤー・コンサートでおなじみ、美しいワルツ、ポルカで知られる「シュトラウス・ファミリー」の一人、エドゥアルト・シュトラウス。ヨハ ン・シュトラウス1世の4番目の息子として生を受け、兄にヨハン・シュトラウス2世とヨーゼフ・シュトラウスがいます。音楽一家に生ま れた宿命か、本人の意志とは無関係に、半ば強引に音楽家としてデビューさせられたとされますが、結局は300曲以上も作品を 残し、彼の息子も孫も作曲家として大成するなど「ファミリー」の伝統をしっかり守った人です。兄2人の作品に比べられてしまうこと も多いですが、ポルカやギャロップなどのテンポの速い曲に関しての評価は高く、他の追随を許しません。このアルバムは2016年、エ ドゥアルトの没後100年を祝して制作された1枚。改めて素晴らしい曲の数々に耳を傾けてください。

NAVONA
NV-5847(1CD)
NX-B02
Light and Shadow
ウォーシントン(1969‐):Tracing a Dream
オズワルド(1958‐):Finding the Murray River
オズワルド:Sleep, Child
アルベルト(1941‐):Boundaries
アルベルト:Interiors
ルッソ:Family Voices
ロンバルディ:Tonisadie
ペルツ:Light and Shadow in the Yosemite Valley
ヴィト・ミッカ(指)
モラヴィアPO
ピルゼンPO 他
「光と影」と題された20世紀作品のアンソロジー。オズワルドの「Sleep, Child‐眠れ、幼子」のような悲惨な戦争イメージの音楽描 写や、心の中に秘められた欲望を描いた「Finding the Murray River‐マレー川を探して」他、大胆で調和のとれた作品が並び ます。全てのトラックは9分未満にまとめられており、簡潔でありながら強烈な印象を残します。

NAVONA
NV-5847(1CD)
NX-B02
Light and Shadow
ウォーシントン(1969‐):Tracing a Dream
オズワルド(1958‐):Finding the Murray River
オズワルド:Sleep, Child
アルベルト(1941‐):Boundaries
アルベルト:Interiors
ルッソ:Family Voices
ロンバルディ:Tonisadie
ペルツ:Light and Shadow in the Yosemite Valley
ヴィト・ミッカ(指)
モラヴィアPO
ピルゼンPO 他
「光と影」と題された20世紀作品のアンソロジー。オズワルドの「Sleep, Child‐眠れ、幼子」のような悲惨な戦争イメージの音楽描 写や、心の中に秘められた欲望を描いた「Finding the Murray River‐マレー川を探して」他、大胆で調和のとれた作品が並び ます。全てのトラックは9分未満にまとめられており、簡潔でありながら強烈な印象を残します。

Pentatone
PTC-5186597(1SACD)
R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」
マーラー:交響詩「葬礼」【交響曲第2番ハ短調「復活」の第1楽章初稿】
交響的前奏曲ハ短調【アルブレヒト・ギュルシンク校訂版】
ウラディーミル・ユロフスキ(指)
ベルリンRSO
ライナー・ヴォルターズ(コンサートマスター)、
トビアス・ベルント(Org)

録音:2016年6月/ベルリン放送局本館【ハウス・デス・ルンドフンクス、RBB(ベルリン)】
1972年モスクワ生まれのユロフスキは、1990年18歳のときに家族とともにドイツに移住。ドレスデンおよびベルリンで研鑽をつみ、95年ウェクスフォード音楽祭におけるリムスキー=コルサコフの「5月の夜」の演奏で世界的に注目されました。翌年にはレコーディングを開始し、2007年より首席指揮者に就任したロンドン・フィルをはじめ、ロシア・ナショナル管弦楽団と自国ロシアの作品を数多く録音をのこし、2017/18シーズンからはベルリン放送交響楽団の首席指揮者兼芸術監督にも就任しており、当盤ではその最新録音を聴くことができます。当ディスクではR.シュトラウスと得意のマーラーを収録。緊迫感と情熱に満ちた「ツァラトゥストラはかく語りき」、エイジ・オヴ・エンライトゥンメント管とも録音のある交響詩「葬礼」(交響曲第2番ハ短調「復活」の第1楽章の前身である初稿版)、そして交響的前奏曲(偽作説もあり)とこだわりのプログラムに挑んでおります。マーラーの作品に並々ならぬ思い入れのあるユロフスキの演奏に期待が高まります。
録音は2016年6月にベルリン放送局本館(ハウス・デス・ルンドフンクス、RBB(ベルリン)で行われましたが、オルガン・パートのみ、ベルリンの聖マティアス教会で収録され、ミキシングされているのも注目です。

Capriccio
C-5314(1CD)
NX-B07
ヴォーン・ウィリアム:作品集
歌劇「毒のキス」-序曲
チェロと管弦楽のための「サセックスの民謡による幻想曲」
牧歌的組曲
交響的印象「沼沢地方にて
「エリザベスのイングランド」からの3つの絵画
マルティン・ルンメル(Vc)
カール=ハインツ・シュテフェンス(指)
ラインラント=プファルツ州立PO

録音:2017年1月9-10日、3月3-4日
イギリスの近代音楽発展に多大なる功績を残したヴォーン・ウィリアムズの管弦楽作品集。ロンドンの王立音楽大学在学中に知り合っ たホルストとともに「イギリス独自のスタイル」による作品を追及し、次第にイングランドの民謡を取り入れた独自の作風を確立したヴォー ン・ウィリアムズの、あまり知られていない作品を集めた1枚です。歌劇「毒のキス」は、タイトルこそ恐ろし気ですが、内容はとてもロマン ティック。序曲には劇中のメロディが次々に登場します。他の曲は、どれもイングランドの牧歌的風景が表現されています。

仏Bel Air
BAC-141(DVD)
NX-D04

BAC-541(Bluray)
NX-E03
アレクサンダー・エクマン:バレエ「真夏の夜の夢」
スウェーデン王立バレエ
ミカエル・カールソン(音楽・音響)
アンナ・フォン・ハウスヴォルフ(ヴォーカル)
ミカエル・カールソン(詞)
アンナ・フォン・ハウスヴォルフ(詞)
アレクサンダー・エクマン(舞台・音響)
夢見る人…ドラゴス・ミハルセア
ホステス…ジェニー・ニルソン
愛人…サラ=ジェーン・ブロドベック
恋人たち…レア・ヴェッド
ロス・マーティンソン
アマンダ・エーケソン
デヴォン・カルボン
夢見る女たち…ダリア・イヴァノヴァ
デジスラヴァ・ステーヴァ
Mr.カノン…ジョニー・マクミラン

収録:2016年9月 ストックホルム ロイヤル・スウェーデン・オペラ
Produced by Xavier Dubois | Directed for TV by Tommy Pasca
ボーナス映像…アレクサンダー・エクマンへのインタビュー
収録時間:97分+17分(ボーナス映像)
音声:ステレオ2.0/DD5.1(DVD)
ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
字幕:なし、画面:16:9
REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
Blu-ray・・・ニ層 50GB 1080i High Definition
2014年に映像が発売された「白鳥の湖」(ARTHAUS)では、水が張られたステージ上で踊るダンサーと、1000羽のアヒルのおも ちゃ、演奏家たちとのコラボなど様々な仕掛けを施した斬新な演出が話題となったスウェーデン出身の振付師アレクサンダー・エクマ ン。この「真夏の夜の夢」は2015年、スウェーデン王立バレエのための作品。一年のうちで最も昼の長い夏至の夜。スカンジナビア 半島では季節の祭りと聖ヨハネの祝祭が交じり合った「夏至祭」が開催され、人々は祭りに酔いしれます。夕方の時間がゆっくりと 流れるときに、人間界と超自然界の境界が限りなく薄くなり、人々は踊り、愛と濃厚なエロティシズムで満たされます。この夢のよう なひとときを北欧のトップシンガー、ハウスヴォルフの歌とともに、エクマンはダンサーたちの動きで描き出しています。舞台上でうごめく 妖しい体の美しさに魅了されずにはいられません。

仏Bel Air
BAC-143(DVD)
NX-D04

BAC-43(Bluray)
NX-E03
ボリショイ・バレエ〜黄金時代 リタ:若い娘…ニーナ・カプツォーワ
ボリス:若い漁師…ルスラン・スクヴォルツォフ
ヤシュカ:ギャングのリーダー…ミハイル・ロブーヒン
リュスカ:ヤシュカの共犯者…エカテリーナ・クリサノワ
ショスタコーヴィチ(音楽)
ユーリ・グリゴローヴィチ(振付)
シモン・ヴィルサラーゼ(舞台&衣装)
ミハイル・ソコロフ(照明)
パヴェル・クリニチェフ(指)
ボリショイ劇場O&バレエ団

収録時間:103分
音声:ステレオ2.0/DD5.1(DVD)
ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
字幕:なし
画面:16:9
REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
Blu-ray・・・ニ層 50GB 1080i High Definition
1930年に作曲されたショスタコーヴィチの初期のバレエ作品「黄金時代」。ソ連国立劇場が主催したバレエの台本コンクールで入 賞した「ディナミアーダ」(映画監督イヴァノフスキー作)に基づくこの作品は、すぐさま上演されたものの、激しい政治論争を巻き起 こし、18回上演されたのみで劇場のレパートリーから消えてしまいました。 この作品に目をつけたのが多くの作品の復活蘇演に力を注いだロシアの名振付師ユーリ・グリゴローヴィチ。1982年のボリショイ劇 場での再演にあたり、この「黄金時代」にも新しいストーリーを盛り込み、もともとのサッカークラブでの陰謀、友情物語を、南ロシア のレストラン「黄金時代」で起こる青年団と暴力団の争いへと置き換えることで、ショスタコーヴィチの音楽の魅力を失うことなく、グリ ゴローヴィチ独自の舞台へと昇華させています。

露OLYMPIA
MKM-295(1CD)
ヴァインベルク(1919-1996):バレエ「黄金の鍵」Op.55
組曲第1番(全9曲)/組曲第2番(全7曲)/組曲第3番(全7曲)
組曲第4番 から 第1−3曲
ボリショイ劇場O
マルク・エルムレル(指)

録音:1966年、ADD

philharmonia・rec
PHR-0109(2CD)
KKC-5789(2CD)
日本語帯・解説付
税込定価
ヴェルディ:序曲集
運命の力/アイーダ
ドン・カルロス/仮面舞踏会
シチリアの晩鐘/椿姫
スティッフェリオ/ルイザ・ミラー
レニャーノの戦い/海賊
群盗/マクベス
ジャンヌ・ダルク/.エルナーニ
エルサレム/ナブッコ
一日だけの王様/オベルト
ファビオ・ルイージ(指)
フィルハーモニア・チューリッヒ

録音:2017年1月、ゲーテアヌム、ドルナッハ、スイス
ヴェルディは生涯に26のオペラを作曲しましたが、頻繁に上演されるオペラはその半数にもなりません。今回ファビオ・ルイージ率いるフィルハーモニア・チューリッヒによる最新セッション録音は、ヴェルディのオペラ序曲と前奏曲を取り上げました。ドニゼッティやロッシーニを思わせる初期の「ジャンヌ・ダルク」「レニャーノの戦い」から「運命の力」「ドン・カルロス」「アイーダ」「椿姫」とヴェルディの中後期の傑作まで、ヴェルディのオペラ作曲家として創作活動期からまんべんなく作品を選び収録しています。特に注目は、「アイーダ」。通常の3分ほどの前奏曲ではなく、お蔵入りしてしまったシンフォニアともとれるほどの長さをもつ序曲(11分)を収録しています。これはカイロでの初演の後にミラノ・スカラ座での初演のためにヴェルディが書いたもの。しかし、スカラ座初演で演奏されることなく、それから70年ほどたった1940年トスカニーニによって再演されました。また、様々な版が存在する「ドン・カルロス」では、全5幕のフランス語版でバレエ音楽付のバージョンで演奏されています。チューリッヒ歌劇場のオーケストラであるフィルハーモニア・チューリッヒならではの選曲、そしてドラマチックな演奏、さらにファビオ・ルイージの得意とするヴェルディを巧みな手腕でまとめあげています。 (Ki)

スロヴェニア放送
ZKP-114458(2CD)
スロヴェニア軍楽隊20周年〜コンサート・ライヴ集
■CD1
リムスキー=コルサコフ:シェエラザードOp.35
Joze Privsek:Ne prizigaj luci v temi
Jure Robesnik:mlade oci
Mojmir Sepe:Ko gre tvoja pot
ピアソラ:オブリヴィオン
Gasper Krzmanc〜ピアソラ:リベルタンゴ
■CD2
ハチャトゥリアン(ジョルジュ・モロー編):スパルタクス組曲
ウィレム・ブロイカー:オーボエ、ソプラノ・サクソフォン、リズム・セクション、室内管弦楽のための協奏曲
エリック・ウィテカー:オクトーバー
オリヴァー・ヴェースピ:ディヴェルティメント
ホセ・ミゲル・フォイオス・ヨルダン:部族の要素
テオ・アパリシオ・バルベラン:吹奏楽のためのシンフォニエッタ第2番Op.95
inga maijere : PARAFRAZE NA LATVIJSKO
LJUDSKO PESEM PIHA VETER
スロヴェニア軍楽隊(吹奏楽)

CD1
アンドレア・ソラール(指)
録音:2010年3月29日(1-4)、2014年12月12日(5-7)、2015年12月14日(8-9)

CD2
ジョージ・ペーリヴァニアン(指)[1,2]
ヤン・コーバー(指)[3]
マイケル・J.コルバーン(指)[4]
イザベル・ルフ=ウェバー(指)[5]
ホセ・ラファエル・パスカル・ヴィラプラーナ(指)[6]
バルト・ピクール(指)[7]
グンティス・クマチェヴス(指)[8]
録音:2007年10月22日(1-2)、2010年
10月19日(3-5)、2015年4月1日(6-8)
ブックレットはスロヴェニア語のみ
※スロヴェニア軍楽隊のライヴ録音集。ブックレットはスロヴェニア語のみになります。

NEOS
NEOS-11520(1SACD)
ヴォルフガング・リーム(b.1952):(1)《球のまわりの球》〜アンサンブルのための(1992/2003)
(2)《ヴィル・マール》〜A管クラリネットのための小品(2000)
(3)《セラフィン-球》〜アンサンブルのための(1993-96/2006)
(1)(3)ルパート・フーバー(指)
オーストリア現代音楽アンサンブル
(2)アンドレアス・シャブラス(Cl)

録音:(1)(3)2007年、(2)2016年
ドイツ作曲界の重鎮リームの2000年前後に書かれた作品集。《球のまわりの球》は激しい点描的な音の打撃音の中から次第に音価の長い音の層が棚引かれ持続してゆくが、それによって特にドラマが形成されるわけではなく、ひたすら緊張した空間が続く、ウェーベルン、フェルドマンの今日的影響の在り方、といった作品。《ヴィル・マール》はクラリネット・ソロによる4つの小品で特殊奏法こそないもののクラリネットのあらゆる可能性が追及された超絶技巧作品。《セラフィン-球》は《球のまわりの球》と対をなす曲で、素材面で同じものが扱われている他、激しい点描的な様式も共通しているが、こちらの方がより激しくドラマティクな展開が行われている。
NEOS
NEOS-11728(1CD)
ムジカ・ヴィヴァ・ミュンヘンVol.28
ジョルジュ・アペルギス(b.1945):(1)アコーディオン協奏曲(2014/2015)※世界初演
(2)大管弦楽のための6つのエチュード(2012-2014)
(1)(2)エミリオ・ポマリコ(指)
バイエルンRSO
(2)テオドーロ・アンゼロッティ(アコーディオン)

録音:(1)2016年2月26日、(2)2015年3月20日((1)(2)ともムジカ・ヴィヴァ・ライヴ)
ギリシャ出身の作曲家アペルギスの大作2曲を収録。近作アコーディオン協奏曲はアコーディオンから繰り出されるクラスターや様々な音色、音型にオーケストラが反応し、響きの事象が拡散してゆくプロセスで構成された作品。ソリストのテオドーロ・アンゼロッティのフリー・ジャズ的とも思える情熱的なパフォーマンスに負うところが大きく、計算されたオ−ケストラの効果とクライマックスが聴き手を圧倒する。大管弦楽のための6つのエチュードはオーケストラの音色、テクスチュア、あるいは概念を拡大するための一種のデッサンで2分弱から10分までの6つの小品から構成されている。


Treasures
TRE-175(1CDR)
オーマンディ〜「パリの喜び」
ワインベルガー
:歌劇「バグパイプ吹きのシュヴァンダ」〜ポルカとフーガ
ビゼー:交響曲第1番ハ長調*
オッフェンバック:バレエ音楽「パリの喜び」(ロザンタール編)#
ユージン・オーマンディ(指)
フィラデルフィアO

録音:1955年12月24日、1955年12月4日*、1954年5月9日#(全てモノラル)
※音源:米COLUMBIA ML-5289、英PHILIPS GBL-5505#
◎収録時間:73:22
“音のお花畑!オーマンディの第一絶頂期を知る痛快名演集!”
■音源について
ワインベルガーは、全4回の録音うちの3回目、ビゼーとオッフェンバックは、全2回の録音のうちの1回目。オッフェンバックの再録音は抜粋でしたが、この1回目録音は全曲版です。この1曲だけで両面を使用したPHILIPS盤のパリッとした響きは、演奏の特質とも見事にマッチ!

★オーマンディの魅力は、モノラル期以前の録音を聴かない限り本当に知ったことにはならない!そのことを私が最初に実感したのは、このビゼーの交響曲でした。とにかく、リズムの感じ方、意味の持たせ方が、60年代以降の録音とは別人のようだということを、この一枚で徹底的に実感していただきたいと思います。
第二絶頂期とも言える60〜70年代の豊満な音作りもかけがえのないものですが、少なくとも作品の魅力の大部分を「リズム」が占める作品においては、この時期特有の瑞々しさと爽快感は絶対不可欠!
ただ、全てにおいて「極端さ」を嫌う姿勢は生涯を通じて一貫していました。特にテンポの選択は、オケを蹂躙するような暴走など決してせず、華やかさと和やかさを併せ持つ雰囲気は、まさにオーマンディを聴く醍醐味と言えましょう。終楽章など、まさに音のお花畑!これ以上テンポが速くても遅くても、この香るようなニュアンスは生まれなかったことでしょう。
リズムとテンポの冴えが更に突き抜けているのが、オッフェンバック!ここでも、生命感の大開放が見られますが、注目すべきはテンポの速い曲がのものすごい速いこと。それが同郷のショルティのような無慈悲な縦割りの打ち込みではなく、温かみをもって躍動ししているので、子供がおもちゃ箱をひっくり返して喜んでいるようなワクワク感が一杯!どなたも自然と心奪われること必至です。弦のピチカートをアルコに変えたり、別の楽器を追加する等の部分的改変もさり気なく、センス満点。これを聴けば、少しくらいの悩み事なら、1分で吹き飛びます!モノラル最後期なので、音も鮮明。【湧々堂】

Chandos
Chandos "Classics"
CHAN-10973X(2CD)
ロイヤル・エア・フォース設立100周年記念アニヴァーサリー
ヘンリー・ウォルフォード・デイヴィス/ジョージ・ダイソン:英国空軍分列行進曲
ウォルトン:「スピットファイア」 前奏曲
ジェームズ・ヴァン・ヒューゼン/サミーカーン:カム・フライ・ウィズ・ミー
レイ・ボデューク/ボブ・ハガート:サウス・ランパート・ストリート・パレード
ロン・グッドウィン:633爆撃隊
様々な作曲家:ソングス・オヴ・ジ・アーリー・エアーマン
グッドウィン:素晴らしきヒコーキ野郎
アンドルー・ピアース:F-35 ライトニングU
ジョン・マーティンデール:ラッシャーへ愛をこめて/ロイ・E・C・デイヴィス:スカイウォッチ/ヒューバート・チャールズ・バス:アウト・オヴ・ザ・ブルー
ケネス・オルウィン:ファイター・コマンド・マーチ
グッドウィン:バトル・オブ・ブリテン(空軍大戦略)行進曲
フィリップ・スパーク:ザ・ウェイ・トゥー・ヘヴン/ウィリアム・ウォルトン:バトル・オブ・ブリテン(空軍大戦略)組曲
ロブ・ウィッフィン:ザ・シャイニング・ソード
マルコム・ロッキャー:開拓者の行進曲
エイブ・オルマン:オー・ジョニー
ゴフ・リチャーズ:ザ・ジャガー
スチュアート・スターリング:国際連携
ブライアン・メイ/フレディ・マーキュリー:クイーン・メドレー
ダンカン・スタッブズ:ダイアモンド・ナイン
ダンカン・スタッブズ:空軍士官候補生行進曲
ナイジェル・ヘス:ラヴェンダーの咲く庭で
ルイ・プリマ:シング・シング・シング
ケネス・アルフォード:ホーリールード・マーチ
アルバート・アーネスト・シムズ:カレッジ・マーチ
様々な作曲家:ソングス・ザット・ソウ・アス・スルー
バリー・ヒングリー:英国空軍分列行進曲によるエレジー
エリック・コーツ:ダムバスターズ・マーチ
ロイヤル・エア・フォース・セントラル・バンド、
ロイヤル・エア・フォース・カレッジ・バンド、
ロイヤル・エア・フォース・レジメント・バンド、
ロイヤル・エア・フォース・スクォドロネアーズ、
ロイヤル・エア・フォース・スウィング・ウィング、
ダンカン・スタッブズ(指)他

録音:2005年〜2017年
ロイヤル・エア・フォース(英国空軍)設立100周年記念盤!様々な軍楽隊を擁するRAFの中でも中核をなす「セントラル・バンド(中央音楽隊)」を中心に、士官学校の「カレッジ・バンド」、空軍連隊(RAF Regiment)の「レジメント・バンド」、そしてRAFのビッグバンド(ダンス・オーケストラ)である「スクォドロネアーズ(Squadronaires)」などによる録音集。グッドウィンの「素晴らしきヒコーキ野郎」、「633爆撃隊」や、ウォルトンの「空軍大戦略」、「スピットファイア」など、空軍をテーマにした映画音楽の名曲ももちろん収録。
世界トップクラスの実力と人気を誇る軍楽隊(ウィンドオーケストラ)であるロイヤル・エア・フォース・バンドの2017年の新録音や、未発売の音源を含む、特別な2枚組セットです。吹奏楽や軍楽隊ファン、イギリス音楽ファンは必携!

OEHMS
OC-1872(2CD)
NX-B03
ワーグナー:言葉のない指環
ロリン・マゼールによる管弦楽版「ニーベルングの指環」交響組曲

【ラインの黄金】
1.第1場:前奏曲
2.第2場:山頂のひらけた土地
3.第3場:ニーベルハイムの旅 “nacht'ges Land”
4.第4場:ヴァルハラ-神々の入場
【ヴァルキューレ】
5.第1幕第1場への前奏曲
6.第1幕第3場:ジークムントとジークリンデの逃避行
7.第2幕:前奏曲と第1場:ヴォータンの怒り
8.第3幕第1場:ワルキューレの騎行
9.第3幕第3場:ヴォータンの告別と魔の炎
【ジークフリート】
10.第1幕第2場&第3場:ヴォータン、ミーメと虫けら
11.第1幕第3場:ジークフリートは魔法の剣を鋳造する
12.第2幕:第2場:森のささやき
13.第2幕:ジークフリートの戦い
14.第2幕:ファーフナーの嘆き歌
【神々の黄昏】
15.前奏曲:夜明け
16.ジークフリートのラインの旅
17.第1幕第3場:ハーゲンの招集(角笛の呼びかけ)
18.第3幕への前奏曲と第1場:ジークフリートとラインの娘たち
19.第3幕第2場:ジークフリートの死と葬送行進曲
20.終曲:ブリュンヒルデの自己犠牲
ハンス=イェ ルク・アルブレヒト(指)
ヴァイマール・シュターツカペレ

録音:2016年10月9.10日 ライヴ
オルガニストとして、また カール・リヒターの理念を継承したミュンヘン・バッハOの芸術監督として 多彩な活動を続けるハンス イェルク・アルブレヒト。ヴァイマール・シュターツカペレと は前作のブラウンフェルス歌曲集でも、オーケストラをたっぷり歌わせた重 厚な 音楽を聴かせましたが、今回のワーグナーはまさにオーケスト ラにとっても得意中の得意の作品。マゼールの編曲による「歌のない指 環」を指揮者、オーケストラが一体となり思う存分に歌い上げ ています。


SWR music
SWR-19040CD(1CD)
NX-B02
ハンス・ロスバウト/ウェーバー・メンデルスゾーン名演集
ウェーバー
(1).歌劇「プレツィオーザ」序曲
(2)歌劇「トゥーランドット」序曲
(3).歌劇「魔弾の射手」序曲
(4)歌劇「幽霊の支配者」序曲
(5)コンツェルト・シュトゥック ヘ短調 Op.79
メンデルスゾーン
(6)「真夏の夜の夢」〜序曲/スケルツォ/夜想曲
(7)華麗なるカプリース Op.22
ロベール・カサドゥシュ(P)(5)
イヴォンヌ・ロリオ(P)(7)
ハンス・ロスバウト(指)
南西ドイツRSO

録音:(1)1955年4月10日、(2)1955年1月13日、(3)1957年12月16日、(4)1962年6月20日、(5)1959年4月14日、(6)1957年1月17日、(7)1961年12月18日
SWR所蔵のオリジナル・テープよりデジタル・リマスター(全てモノラル)
※初出音源
オーストリア出身の指揮者ハンス・ロスバウト(1985-1962)。現代音楽のスペシャリストとして知られていますが、古典派から後 期ロマン派の作品においても素晴らしい演奏を聴かせました。中でもエクサンプロヴァンスでの一連のモーツァルトのオペラや、ブルック ナー、マーラー、すでにCD化されているワーグナーなどでは、他の指揮者の追随を許さない、確固たる解釈による見事な演奏を残 しています。このアルバムでは、ウェーバーの珍しい作品を含む数々の序曲と、メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」抜粋、そして 各々の作曲家の“ピアノを伴う”作品を聴くことができます。モーツァルトとラヴェルの演奏で知られるカサドゥシュの流麗なウェーバーも さることながら、メシアンの良き伴侶であったイヴォンヌ・ロリオが演奏する華麗なメンデルスゾーンも聴きどころ。メシアン作品とは全く 違うロマンティックさが求められるメンデルスゾーン作品を2人の巨匠がどのように演奏するかをぜひお聴きください。

PRAGA
PRD-250384(1CD)
リスト:交響詩Vol.2
(1)ハンガリー/(2)オルフェウス
(3)プロメテウス/(4)ハムレット
(5)フン族の戦い
マルク・エルムレル(指)ソ連文化省SO(1)(4)、
トーマス・ビーチャム(指)ロイヤルPO(2)、
スタニスラフ・マツラ(指)プラハRSO(3)、
エルネスト・アンセルメ(指)スイス・ロマンドO(5)

録音:1989年1月(1)、1958年3月(2)、1975年12月14日(3)、1988年11月(4)、1959年11月(5)
第1集(PRDDSD350124)からかなり長期間をおいての第2弾が発売。今回は通常CDですが、エルムレルからビーチャム、はてはアンセルメまで多彩。 ボルテージの高さ満点で、まさに肉食系音楽の醍醐味を味わえます。

Forgotten Records
fr-1347(1CDR)
メリク=パシャーエフ〜シェエラザード
R=コルサコフ:シェエラザード*
ボロディン:だったん人の踊り
グリンカ:歌劇「イワン・スサーニン」序曲
アレクサンドル・メリク=パシャーエフ(指)
ボリショイ劇場O

録音:1957年*、1951年(全てモノラル)
音源:Le Chant du Monde LDX-S 8067、LDY 8154、 LDX-S 8067
Forgotten Records
fr-1148A(1CDR)
ワルター・ゲール/シューベルト&メンデルスゾーン
シューベルト:「ロザムンデ」序曲
 「魔法の竪琴」 D.644 〜序曲
 イタリア風序曲第2番
 ドイツ舞曲とエコセーズ D.783
メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」#〜序曲/スケルツォ/間奏曲/夜想曲/結婚行進曲/ベルガマスク舞曲
 序曲「フィンガルの洞窟」+
ワルター・ゲール(指)
コンサート・ホールSO
オランダPO#、
チューリヒ・トーンハレO+

録音:1950年頃
音源: Concert Hall F-6、 Musical Masterpiece Society MMS 2005

カメラータ
CMCD-28352(1CD)
2017年8月10日発売
クロッシングA・I〜野平一郎&西村朗:管弦楽作品集
野平一郎:管弦楽のための「時の歪み」(2016)[西村朗委嘱作品・世界初演]
西村朗:液状管弦楽のための協奏曲(2016)[野平一郎委嘱作品・世界初演]
野平一郎&西村朗:ピアノ協奏曲「クロッシングA・I」(2016)
[サントリー芸術財団委嘱作品・世界初演]
野平一郎(P)
杉山洋一(指)東京都SO

録音:2016年10月/東京(ライヴ録音)
 サントリー芸術財団主催の『作曲家の個展』は、日本の優れた作曲 家に焦点をあてたコンサート・シリーズとして、わが国の音楽創作活動 の発展に寄与してきました。  2016年、新シリーズとなった『作曲家の個展U』の初回を飾ったの は、野平一郎と西村朗。相互委嘱による新作初演に続き、ピアノ協奏 曲「クロッシングA・I」では、一方が作曲したソロに他方がオーケスト ラのパートを作曲するという前代未聞のコラボレーションが繰り広げら れました。  実力者・杉山洋一指揮/東京都響による画期的な世界初演のライヴ 録音をお届けします。(カメラータ)

MPMP
MPMPCD-0028(1CD)
ニュー・ハルモニームジーク/管楽合奏の為の音楽
セルジオ・アゼヴェード(1968-):ブリテン・セレブレーション [A Britten Celebration]
ファビオ・カシャン(1992-):光のあるところ [Where the Light Is]
ディアマンティーノ・ファウスティーノ(1973-):詩篇組曲 [Suite de Salmos]
ジャック・ヴェリエ(1928-):エオルデス [Eoludes] (管楽合奏の為の)
ダニエル・ダヴィス(1990-):涙のエッセンス [The Essence of a Tear] (
カメラータ・デ・ソプロス・シルヴァ・ディオニジオ(管楽合奏)
アルベルト・ロケ(指)

録音:2014年9月16-19日、ヴィアンナ・ダ・モッタ・コンサートホール、リスボン高等音楽学校、リスボン、ポルトガル
ジャック・ヴェリエはフランス、他はポルトガルの作曲家。
MPMP
MPMPCD-0031(1CD)
アントニオ・シャガス・ロザ(1960-):海 打楽器の為の作品集
海 [Mares] (打楽器アンサンブルの為の;2008-2009)
イェマヤの歌 [Yemaya's Song] (打楽器アンサンブルの為の;2013)
ディープ・ウォーター・ミュージック [Deep Water Music] (打楽器アンサンブルの為の;2002)
4つのカートゥーン [Four Cartoons] (プリペアード・マリンバの為の;1999)*
ドラミング(打楽器グループ)
ヌノ・アローゾ(プリペアード・マリンバ*)
ミケル・ベルナト(指)

録音:2013年9月、パソス・デ・ブランダン音楽アカデミー、パソス・デ・ブランダン、ポルトガル
アントニオ・シャガス・ロザはポルトガルのリスボンに生まれた作曲家。リスボン国立音楽院、リスボン新大学で学んだ後、1984年オランダに渡りアムステルダムのスウェーリンク音楽院およびロッテルダム音楽院を修了。オランダで作曲活動を開始し、1996年に帰国。以来ポルトガル作曲界をリードする存在として活躍しています。

Forgotten Records
fr-1126B(2CDR)
ヴィラ=ロボス:サン・セバスティアンのミサ*
ショーロ第10番「愛情の破れ」#
ブラジル風バッハ第1番
ショーロス第4番、第7番
ブラジル風バッハ第2番+
ワーナー・ジャンセン(指)*,#
カリフォルニア大学バークレー校cho*
ロサンゼルス・オラトリオ協会#、
ジャンセンSO#,+

録音:1951年*、1952年頃、1952年(#/+)
音源:Columbia ML 4516 - Capitol L 8043 、P 8147
Forgotten Records
fr-1128A(1CDR)
ウォーレンステイン〜ライヴ集
ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」*
ビゼー:「カルメン」組曲*
シャブリエ:スペイン#
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲+
 交響詩「海」+
アルフレッド・ウォーレンステイン(指)
ロサンゼルスPO

音:1946年1月27日*、1949年1月30日#、1951年1月7日+、 全てロサンゼル・ライヴ
Forgotten Records
fr-1344A(1CDR)
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集(全16曲) ヨネル・ペルレア(指)
バンベルクSO

録音:1958年9月(ステレオ)
音源: Vox SVUX 52001
Forgotten Records
fr-1346(1CDR)
ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲*
ルーセル:交響曲第3番
フローラン・シュミット:3つの狂詩曲〜第3番「ウィーン」#
アルベール・ヴォルフ(指)
コンセール・ラムルーO
ジャンヌ・マリー・ダルレ(P)*

録音:1932年、1931年#
音源:Polydor 566130/1、566098 - 566126/8 - 67027/8
Forgotten Records
fr-1120(1CDR)
D.スカルラッティ(トマジーニ編):バレエ音楽「上機嫌な婦人達」
ペトラッシ:管弦楽の為の協奏曲第1番
マリピエッロ:バレエ音楽「ストラディヴァリ」*
アンリ・ブロンシュワク(Vn)
ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ(指)
フランス国立放送O

録音:1955年2月21日、1952年*(全てモノラル・ライヴ)

Chandos
"Classics"

CHAN-10948X(1CD)
ホルスト:セント・ポール組曲
二重協奏曲 Op.49, H.175*
2つの無言歌 Op.22, H.88
叙情的断章 H.191**
ブルック・グリーン組曲 H.190
フーガ風協奏曲 Op.40-2, H.152##
セント・ポール組曲
リチャード・ヒコックス(指)
シティ・オヴ・ロンドン・シンフォニア、
アンドルー・ワトキンソン(Vn)*、
ニコラス・ウォード(Vn)*、
スティーヴン・ティーズ(Va)**、
デューク・ドビング(Fl)##、
クリストファー・ホーカー(Ob)##

録音:1993年7月19日−20日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ロンドン)
※CHAN-9270からの新装移行再発売
英国音楽の伝道師リチャード・ヒコックス(1948−2008)が残した大いなる遺産を後世に伝える「ヒコックス・レガシー」。 「フーガ風序曲」や「サマセット狂詩曲」などを収録したホルストの管弦楽作品集(CHAN-10911X)に続き、「セント・ポール組曲」や「ブルック・グリーン組曲」、2本のヴァイオリンのための「二重協奏曲」、「フーガ風協奏曲」などを収録した管弦楽作品集もヒコックス・レガシーより登場。「セント・ポール組曲」は、ホルストが務めていたセント・ポール女学校の弦楽アンサンブルのために書かれた作品で、民謡風のメロディや溌溂とした舞曲など、ホルストの魅力が満載。「惑星」だけではない、ホルストの魅惑の管弦楽作品をお楽しみいただけます。

BIS
BISSA-2326
(1SACD)
モーツァルト:アダージョとフーガ ハ短調 K.546
セレナード第13番 ト長調「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 K.525
セレナード第6番 ニ長調「セレナータ・ノットゥルナ」 K.239*
ディヴェルティメント ニ長調 ニ長調 K.136
ディヴェルティメント 変ロ長調 ニ長調 K.137
ディヴェルティメント ヘ長調 K.138
カメラータ・ノルディカ、
テリエ・トンネセン(Vn、指)

録音:2015年1月、2016年1月*/アルグツルム教会(エーランド、スウェーデン)
世界的弦楽オーケストラのテリエ・トンネセン率いるカメラータ・ノルディカの最新作は「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 を含む、モーツァルトのセレナード&ディヴェルティメント集です。カメラータ・ノルディカはスウェーデン南東部のスモーランド地方、オスカーシュハムン を本拠とする室内管弦楽団で、BISレーベルより『響きと怒りの物語』(BISSA-2256)、プロコフィエフ、ヒンデミット、ウェーベルン、バルトークの弦 楽のための作品集(BISSA-2126)、ブリテン・アルバム(BISSA-2060)など、多くのディスクをリリースしております。今回のモーツァルトはまさに 満を持しての録音といえ、当団の能力を最大限に発揮させた注目盤です。 テリエ・トンネセンはマックス・ロスタルに師事し、これまでオスロ・フィルやノルウェー室内管のリーダーをつとめました。卓越した技術とともに指揮 者を置かないスタイルによる活動を行なってきた当団と明朗快活なモーツァルトを聴かせてくれます。 (Ki)

BONGIOVANNI
GB-5196(1CD)
ダヴィド・フォンタネージ(1969-):管弦楽作品集
フルート,オーボエと弦楽のための協奏曲(2015)
フルート,ファゴットと弦楽のための協奏曲(2015)
弦楽のための小組曲(2004)
管弦楽のための交響的素描(2001)
管弦楽のための賛歌(2009)
ジネーヴラ・ペトルッチ(Fl)
ルカ・ビニャーリ(Ob)
パオロ・カルリーニ(Fg)
カスパー・デ・ロー(指)
イ・ヴィルトゥオージ・イタリアーニ

録音:2016年7月4-7日/ヴェローナ、リストーリ劇場
1969年生まれのイタリアの作曲家、フォンタネージによる管弦楽作品集です。弦楽アンサンブルとソリストのための小さな編成のコンチェルトから大 編成のフル・オーケストラまで収録。『交響的素描』では多少自由に響きを模索していくところもありますが、基本的にいわゆる現代音楽ではなく完全な 調性音楽の書法を用いる作曲家です。『小組曲』『賛歌』はロマン派和声の心地よい作品で映画音楽にも使えそう。また協奏曲はリズム感といい弦楽のみ のバックといい、イタリア・バロックを思わせる伸びやかで爽やかな語り口。 (Ki)

Stradivarius
STR-37076(1CD)
ヴィト・ロ・レ:35mm
洋上の船/陽のあたる水辺/フェードアウト/
アレグロ・コン・ブリオ/とらわれたアリシア/庭の遊び/街の散歩/ピツィカーティッシモ/家へ帰る/マレフェムミネ/ブレイブ・ハート/キリストと指環/グランド・キャニオンでの追跡/教会で/森の中に潜む/疑惑の影/コール/永遠の愛/私の子供/鏡の愛/とらわれたアリサ(フューチャリング・ネッロ・サルツァ)/新しい希望/バリケード
ヴィト・ロ・レ(指)
ブルガリア国立RSO
マケドニアRSO
ネッロ・サルツァ(Tp)
ミラノ生まれの作曲家兼指揮者のヴィト・ロ・レ(Vito Lo Re)。ミラノ音楽院でシルヴィア・ビアンチェラ、ブルーノ・ベッティネッリに作曲を学び、クラシック・ギターをロッコ・ペルッジーニ、合唱指揮をフランコ・モネゴに師事。指揮者として活躍するかたわら、演劇、映画、テレビやドキュメンタリーなどの音楽を手掛けています。今作は彼が作曲した作品を自身の指揮で録音した自作自演集。ロマンティックで美しいメロディに溢れた、まさに情景が目に浮かぶような情感たっぷりの楽曲ばかり!知らないでいるのはもったいない!と思ってしまうアルバムです。




C Major
74-3008(6DVD)
限定生産
レナード・バーンスタイン生誕100周年記念DVDボックス

■DVD1+2 (166分)
音声:PCM2.0,DTS5.1
画面:4:3
(1)シベリウス:交響曲第1番ホ短調 op.39
(2)交響曲第2番ニ長調 op.43
(3)交響曲第5番変ホ長調 op.82
(4)交響曲第7番ハ長調 op.105

■DVD3(76分)
【ドキュメンタリー】
レナード・バーンスタイン/LARGER THAN LIFE〜偉大なるカリスマ
【ボーナス】
インタビュー:グスターヴォ・ドゥダメル、ケント・ナガノ、マリン・オールソップ
ドビュッシー:管弦楽曲集
管弦楽のための映像
牧神の午後への前奏曲
交響詩「海」

■DVD5(93分)
(1)ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番ヘ長調 op.135(弦楽合奏版)
(2)ハイドン:ミサ曲第7番ハ長調 Hob.XXII:9『戦時のミサ』

■DVD6(113分)
タングルウッド音楽祭創立75周年記念ガラ・コンサート
1. コープランド:庶民のファンファーレ
2. バーンスタイン:『オン・ザ・タウン』より3 つのダンス・エピソード
3. ザ・グレイト・アメリカン・ソングブック
4. ハイドン:ピアノ協奏曲ニ長調〜第2楽章、第3楽章
5. チャイコフスキー:チェロと弦楽のための『アンダンテ・カンタービレ』
6. サラサーテ:ヴァイオリンと管弦楽のための『カルメン幻想曲』
7 . ラヴェル:ラ・ヴァルス
8. ベートーヴェン:合唱幻想曲

特典映像:タングルウッド音楽祭の歴史、タングルウッドのジョン・ウィリアムズ
■DVD1+2 (166分)
音声:PCM2.0,DTS5.1、画面:4:3
(1)収録:1990年ウィーン、ムジークフェラインザール
(2)収録:1986年ウィーン、ムジークフェラインザール
(3)収録:1987年ウィーン、コンツェルトハウス
(4)収録:1988年ウィーン、ムジークフェラインザール
レナード・バーンスタイン(指)VPO
映像監督:ハンフリー・バートン
■DVD3(76分)
音声:PCM2.0、画面:16:9
字幕:独仏韓,日本語
監督:ゲオルク・ヴュボルト 
プロデューサー:ベルンハルト・フライシャー
■DVD4(86分)
音声:PCM2.0,DTS5.1
画面:4:3
収録:1989年 ローマ,聖チェチーリア国立音楽院
レナード・バーンスタイン(指)聖チェチーリア国立音楽院O
監督:ホラント・ホールフェルド
■DVD5(93分)
音声:PCM2.0,DTS5.1、画面:4:3
字幕(ミサ曲):英独仏西韓中
(1)レナード・バーンスタイン(指)VPO
収録:1989年ウィーン、ムジークフェラインザール
(2)ジュディス・ブレゲン(S)、ブリギッテ・ファスベンダー(A)、クラエス・アーカン・アーンシェ(T)、ハンス・ゾーティン(Bs)
バイエルンRSO&cho
レナード・バーンスタイン(指)
収録:1984年ドイツ、オットーボイレン大聖堂バジリカ教会
■DVD6(113分)
音声:PCM2.0,DTS5.1、画面:16:9
アンネ=ゾフィー・ムター(Vn:6)
ヨーヨー・マ(Vc:5)
ピーター・ゼルキン(P:8)
エマニュエル・アックス(P:4)
ジェームズ・テイラー(ヴォーカル:3)
タングルウッド音楽祭cho(8)
ボストン・ポップスO(1,2,3)
タングルウッド音楽センター・オーケストラ(4,5,6)
ボストンSO(7,8)
キース・ロックハート(指:1,2)
ジョン・ウィリアムズ(指:3)
ステファン・アズベリー(指4)
アンドリス・ネルソンス(指:6,7)
デイヴィッド・ジンマン(指:8)
収録:2012年7月14日タングルウッド、クーセヴィツキー・ミュージック・シェド(ライヴ)
20世紀の偉大な指揮者の一人レナード・バーンスタインは1918年8月25日アメリカ、マサチューセッツ州生まれ。2018年は生誕100年という 記念すべき年となります。それに先立ち、ユニテルの映像を多くリリースするC MAJORからバーンスタインの6枚組DVDボックスが発売されます。指 揮者、作曲者、そして教育者としても大きな業績を残したまさに万能の人物の偉業が詰まっています。権利の関係で流通が途絶えていた貴重な映像も含 まれています。 DVD1と2には、バーンスタインは晩年の芸風を反映したウィーン・フィルとのシベリウスが収録されています。通常は北欧の響きを感じさせるシベリウ スですが、バーンスタインは熱気を含んだ高いヴォルテージの演奏、さらにウィーン・フィルの濃厚な響きと豊かな表現力で、北欧のオケが奏でるシベリ ウスとは異なる魅力を聴かせてくれます。またハンフリー・バートンのカメラワークも秀逸。 DVD3には、様々な角度からバーンスタインを掘り下げたドキュメンタリー「LARGER THAN LIFE〜偉大なるカリスマ」を収録。幼少期時代のエピソー ドを交え、音楽家としてのストイックな姿勢、音楽だけでなく膨大な芸術に関する知識、タングルウッド、マーラー、ウェストサイド・ストーリー、札幌の 夏の風物詩となったPMFなどバーンスタインとは切っても切り離せない話題、そして共演者ら周囲に対してオープンマインドに接する様子や彼の子供たち ジェイミー、アレクサンダー、ニーナが語る父親としての顔など盛りだくさんの内容です。 そしてDVD4にはローマの聖チェチーリア国立音楽院で演奏された色彩豊かなドビュッシーの管弦楽曲集。DVD5にはウィーン・フィルとのベートーヴェ ンの弦楽四重奏曲第16番の弦楽合奏版、バイエルン放響とのハイドンの「戦時のミサ」が収録されています。DVD6にはバーンスタイン縁のダングルウッ ド音楽祭の 75 周年を記念したガラ・コンサートのライヴ映像。ボストン響、ボストン・ポップス・オーケストラ、ジョン・ウィリアムズ、ヨーヨー・マ、 アンネ=ゾフィー・ムター、アンドリス・ネルソンス、ピーター・ゼルキン、デイヴィッド・ジンマンら豪華メンバーが集まり盛大にコンサートが行われました。 (Ki)

C Major
74-1408(2DVD)
KKC-9243(2DVD)
日本語帯・解説付
税込定価
74-1504(Bluray)
KKC-9242(Bluray)
日本語帯・解説付
税込定価
エルプフィルハーモニー・ハンブルク〜グランド・オープニング・コンサート
(1)ブリテン:オウィディウスによる6つの変容Op.49〜「 パン」
(2)デュティーユ:「瞬間の神秘」〜呼びかけ/エコー/プリズム
(3)カヴァリエーリ/アルキレイ:「ラ・ペ
(4)B.A.ツィンマーマン:「フォトプトシス」大管弦楽のための前奏曲
(5)ヤコプ・プレトリウス:5声と通奏低音のためのモテッ」〜「あなたはなんと美しいことか」
(6)ロルフ・リーバーマン:フリオーソ(1947)
(7)カッチーニ:新しい音楽(1601)〜「麗しのアマリッリ」
(8)メシアン:トゥランガリラ交響曲(1948)〜「終曲」
(9)ワーグナー:「パルシファル」〜前奏曲
(10)ヴォルフガング・リーム:追悼 〜ハンス・ヘニー・ヤーンを悼む三連の詩句と引用句(世界初演)
(11)ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱つき」〜 第4楽章

【ドキュメンタリー】新しいランドマーク、エルプフィルハーモニー・ハンブルク
ーマス・ヘンゲルブロック(指)
NDRエルプPO
北ドイツ放送cho
バイエルン放送cho
(1)カレフ・ユリウス(Ob)
(2)(3)フィリップ・ジャルスキー(C.T)
 マルグレート・ケール(ハープ)
(4)イヴェタ・アプカルナ(Org)
(5)プレトリウス合奏団
(6)シェ・ヤーオウ(P)
(7)フィリップ・ジャルスキー(C.T)
 マルグレート・ケール(ハープ)
(8)シェ・ヤーオウ(P)
 トマ・ブロック(オンド・マルトノ)
(9)(10)パヴォル・ブレスリク(T)
 イヴェタ・アプカルナ(Org)
(11)ハンナ・エリーザベト・ミュラー(S)、
 ヴィープケ・レームクール(A)
  パヴォル・ブレスリク(T)
ブリン・ターフェル(Bs-Br)

収録:2017年1月11日 エルプフィルハーモニー、ハンブルク(ライヴ)

◆DVD
画面:16:9 NTSC
音声:PCMステレオ、DTS5.0
本編字幕:独英仏韓,日本語
ドキュメンタリー字幕:英韓,日本語
165 分(本編 112 分 /ドキュメンタリー 53 分)
◆Bluray
画面:16:9 1080i HD
音声:PCMステレオ、
DTS-HD MA5.0
本編字幕:独英仏韓,日本語
ドキュメンタリー字幕:英韓,日本語
165 分(本編 112 分 /ドキュメンタリー 53 分)
2017年1月11日にドイツ、ハンブルクでグランドオープンを果たしたコンサートホール「エルプフィルハーモニー・ハンブルク」。その記念すべき?落し コンサートのライヴ映像が発売となります。 ドイツ北西部のエルベ川の河口から100kmほど上流に位置する港町ハンブルク。エルベ川が悠々と流れるハンブルク港は欧州第2の貿易港としてその名を 馳せています。そのハンブルクの古い工業地帯を再開発して建てられたのがエルプフィルハーモニー・ハンブルクです。建築設計は北京オリンピックの開幕式 が行われたスタジアムや日本では青山のプラダ・ブティックを手がけた世界が注目するスイスの建築ユニット、ヘルツォーク&ド・ムーロン。ホールの最も重 要音響には、世界を代表する音響設計者である豊田泰久氏が担当、設置されるピアノは内田光子氏が選定したという、日本人も多く関わって完成しました。 ハンブルクを代表するオーケストラである北ドイツ放響はこのホールが新たな本拠地となり、それに伴いオーケストラ名を「NDRエルプフィルハーモニー管 弦楽団」と改名。そして小ホールを「アンサンブル・レゾナンツ」が拠点とし、新しいスタートを切っています。 このオープニング記念コンサートはNDRエルプフィルハーモニー管弦楽団と首席指揮者ヘンゲルブロックはもちろんのこと、一流の音楽家が沢山出演してい ます。世界的カウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーがカッチーニの「麗しのアマリッリ」などをハープのマルグレート・ケールと共演。澄み切った歌 声がホールに響き渡ります。またドイツ人現代作曲家ヴォルフガング・リームがこの日のために作曲した「追悼 〜ハンス・ヘニー・ヤーンを悼む三連の詩句 と引用句」の世界初演も行われました。作家でありオルガンの制作者でもあったハンス・ヘニー・ヤーンは、晩年をハンブルクで過ごした土地ゆかりの人物。 そして最後にはベートーヴェンの交響曲第9番の終楽章。ハンナ・エリーザベト・ミュラー(ソプラノ)、ヴィープケ・レームクール(アルト)、パヴォル・ブ レスリク(テノール)、ブリン・ターフェル(バス・バリトン)近年目覚ましい活躍を見せている豪華ソリスト陣と華やかに締めくくっています。このコンサート にあわせて、建物の外観にプロジェクションマッピングを施し、「音」と「光」が融合された見事な映像に仕上がっています。 コンサートのライヴ映像の他に、53分のドキュメンタリーも収録されています。実はこのホールは2007年に着工されてから10年の歳月を経てようやく完 成されました。ハンブルク港の歴史ある倉庫街をコンサートホールにしようという斬新なアイデアとデザインは、3年の予定であった工期が10年に、総予算 は計画の10倍に膨れ上がり、事業として多くの問題を抱えていました。その着工から完成までの紆余曲折を関係者のインタビューを交えて制作されたドキュ メンタリー【新しいランドマーク、エルプフィルハーモニー・ハンブルク】。歴史の目撃者となる貴重なドキュメンタリーとなっています。 (Ki)


MAGGIO LIVE
MAGGIO-017(1CD)
プレートル/ドビュッシー&ラヴェル
ドビュッシー:海*
ドビュッシー:夜想曲
ラヴェル:ボレロ
ジョルジュ・プレートル(指)
フィレンツェ五月音楽祭O&cho

録音:1992年10月31日フィレンツェ、ヴェルディ劇場*
2004年5月6日フィレンツェ、コムナーレ劇場
フィレンツェ五月音楽祭レーベルより、プレートルのフランス・プロが登場!プレートルは1966年にミラノ・スカラ座デビューを飾り、また同年初めてフィ レンツェ五月音楽祭管弦楽団の指揮を務め、その後もイタリア音楽会と密接な関係を続けました。2017年1月に惜しくも世を去った名指揮者プレートル を偲ぶ、大注目のアルバムです。 2004年のコムナーレ劇場でのライヴは当時80歳となったプレートルの、自身の音楽の集大成と言うべき素晴らしい演奏です。特に『ボレロ』が忘れ 難い名演で、勘所を押さえた指揮ぶりが冴え、オーケストラから豊かな色彩を引き出し、しなやかで統率のとれたフレージングで執拗に繰り返されるテー マを美しい歌へと昇華します。しかも抽象的な美にとどまらず、官能的・ディオニュソス的な迫力も備えており、破滅的ですらある終局に向かい徐々に熱 を帯びていく構成力も流石です。

NAVONA
NV-5836(1CD)
NX-B02
現代アメリカのオーケストラ作品集
1.モスコ(1947-2005):Transliminal Music
2.サリヴァン:Polychrome
3.クロージェ:おとぎ話
4.G.カニンガム(1937-):トランスアクション Op.90b
スロヴァキア放送O…1
カーク・トレヴァー(指)…1
モラヴィアPO…2
ヴィト・ミッカ(指)…2
シアトルSO…3
ジェラード・シュワルツ(指)…3
ロシアPO…4
オヴィディウ・マリネスク(指)…4
アイスランドの民俗音楽研究家としても知られるモスコ、アメリカだけでなくヨーロッパ全土で人気を博しているサリヴァン、ニューヨーク を拠点とするクロージェ、ミシガンで生まれ教育者としても名高いカニンガム。4人のオーケストラ作品は、現代アメリカ音楽の象徴と も言える興味深いものです。
NAVONA
NV-5837(1CD)
NX-B02
ウィレンスキ(1933-):作品集
1-11.カルメンの復讐(2008)
12-14.3つの楽章(1977)
15.クラリネットとピアノのためのロマンス(1985/2010)
オシアス・ウィレンスキ(ナレーター)…1-11
マリア・ローサ・ロペス(S)…1-11
セザール・プエンテ(Br)…1-11
スタジオ・コーラス…1-11
スタジオ・オーケストラ…1-11
オシアス・ウィレンスキ(P)…12-15
アルバート・モラ(Fl)…12-14
サルバドール・フランシス(Cl)…15
ビゼーの「カルメン」の引用に始まり、そのまま特異な世界へといざなうウィレンスキの短い室内オペラ「カルメンの復讐」。年老いた主 人公と無力になったドン・ファンを始め、ユニークな登場人物が織りなす物語を、シェーンベルクにも似た表現主義的な音楽が彩り ます。余白には極めて即興的な「3つの楽章」、複雑な音が交わる「ロマンス」の2曲を収録。
NAVONA
NV-5849(1CD)
NX-B02
シュルティス:作品集
オープニングス
愛と切望の歌
A little light, in great darkness
Devisadero
ニューメキシコ大学管楽シンフォニー
エリック・ロンバーク=ケンドル(指)
レスリー・アンフリー(S)
ファルコ・スタインバック(P)
キャリー・コフマン(ソプラノSax)
ニュー・メキシコ・ウィンズ
ニューメキシコ大学の音楽部教授、クリストファー・シュルティスの作品集。ウォーキングを趣味とするシュルティスは、このアルバムに 収録されている作品も、全て歩いているときに着想を得たものということです。自作のテキストを用いた「愛と切望の歌」、反復と沈 黙が散りばめられた「オープニングス」、サックスの音色が美しい「A little light〜」と、とことん響きにこだわった作品が並びます。

Pentatone
PTC-5186652
(1SACD)
ラヴェル:バレエ音楽「ダフニスとクロエ」
「海原の小舟」
「亡き王女のためのパヴァーヌ
グスターボ・ヒメノ(指)
ルクセンブルクPO

録音:2017年3月/フィルハーモニー・ルクセンブルク
今世界が最も注目する若手指揮者の一人、スペイン、バレンシア生まれのグスターボ・ヒメノ率いるルクセンブルク・フィルと のPENTATONEレーベル第3弾はラヴェルです!ヒメノは2001年にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席打楽器奏者に就任。その後、音楽家 としてさらなる研鑽として指揮を学び、その才が見事に花開いた若手筆頭格の音楽家です。2012-13年、2013-14年のシーズンには、ロイヤル・コン セルトヘボウ管弦楽団でマリス・ヤンソンスの副指揮者を務め、2014年1月にヤンソンスの代役としてコンセルトヘボウのデビューし、一躍世界から注 目される指揮者となりました。指揮者としての日本デビュー公演は2013年9月の仙台フィルとの共演で、その後2015年には2度来日。そのうち同年 11月のロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団との来日公演で大成功をおさめ、日本の音楽界にもその名が知られるところとなりました。 ラヴェルの「ダフニスとクロエ」は、ギリシャの田園小説に基づき、ディアギレフのロシア・バレエ団の依頼で1909年から12年にかけて作曲された 全3部構成のバレエ作品。印象派音楽を大成させたラヴェルらしい理知的かつ古典的な明快さを持ち合わせた名作です。打楽器出身であるヒメノらしい 見通しのよい演奏であるとともにオーケストラを歌わせる術を知りえた若きマエストロの意欲的な演奏です。カップリングの「海原の小舟」(ピアノ曲「鏡」 第3曲を1906年管弦楽用に編曲)と「亡き王女のためのパヴァーヌ」(原曲ピアノ曲を1910年に小管弦楽用に編曲)も言葉を失う美しさで、色彩感 豊かに透き通るような響きを追求したヒメノの演奏を堪能することができます。ヒメノ&ルクセンブルク・フィルによるショスタコーヴィチ・アルバム(PTC 5186622)、ブルックナー・アルバム(PTC 5186613)とあわせてお楽しみください。 (Ki)

MSR
MS-1634(1CD)
「バトル・クリーク・トランジット・オーソリティ」〜ライヴ・イン・コンサート
(1)ジム・ペテリック(ジム・グレイ編):ヴィークル
(2)トラディショナル(フィリップ・ハーパー編):ウォーター・オブ・タイン
(3)ルイージ・デンツァ(マイケル・ガラシ編):フニクリ・フニクラ狂詩曲
(4)ジャマイカ民謡(デニス・ウィルソン&ジム・グレイ編):さらばジャマイカ
(5)ジョン・バーンズ・チャンス(デヴィッド・ヘンダーソン&ジム・グレイ編):呪文と踊り
(6)チャック・マンジョーネ(ジム・グレイ編):サンチェスの子供たち
(7)ビル・ブロック&ジョージ・プティ:クレセント・ムーン
(8)ジェームズ・パンコウ(クリス・シャープ編):ぼくらに微笑みを
(9)ロバート・ラム(クリス・シャープ編):サタデー・イン・ザ・パーク
(10)ピーター・セテラ(クリス・シャープ編):愛ある別れ
(11)ピーター・セテラ&デイヴィッド・フォスター(クリス・シャープ編):素直になれなくて ? ゲット・アウェイ
(12)ロバート・ラム(ジム・グレイ編):ビギニングス
(13)ロバート・ラム(クリス・シャープ編):長い夜
マイケル・ガラシ(指)
バトル・クリーク・ブラス・バンド

録音:2016年5月21日、2015年6
月6日、12月5日ケロッグ・オーディトリアム(ライヴ)
吹奏楽ファン必聴!世界的ユーフォニアム・ヴィルトゥオーゾ、スティーヴン・ミードもメンバーとして参加!名門バトル・クリーク・ブラス・バンドのライヴ集! 吹奏楽ファン、とりわけ金管バンド好きにはたまらないアルバム。ポップス調の音楽では乗りのよさで会場も大盛り上がり。ブラス・ロックの名曲“ヴィークル”から大興奮!“さらばジャマイカ”は、カリブ海の音楽スタイル「カリプソ」を取り入れたジャマイカ民謡。ナポリ民謡として有名な「フニクリ・フニクラ」を編曲した、明るく楽しい“フニクリ・ニクラ狂詩曲”。アメリカのロックバンドであるシカゴの名曲をブラスバンド・アレンジした楽曲を多数!“ぼくらに微笑みを”、“サタデー・イン・ザ・パーク”、“愛ある別れ”、“素直になれなくて ? ゲット・アウェイ”、“ビギニングス”、“長い夜”を収録。(1)(7)(9)-(13)は歌入り。

BIS
BISSA-2162(1SACD)
ドビュッシー:バレエ音楽集
バレエ音楽「遊戯」*
バレエ音楽「カンマ」
バレエ音楽「おもちゃ箱」
ラン・シュイ(指)シンガポールSO


録音:2014年11月、2015年11月*/エスパラネード・ホール(シンガポール)
躍進を続ける指揮者ラン・シュイ。BISレーベルのリリースのなかでもとりわけ評価の高いドビュッシーの録音で、「管弦楽の ための映像」、「牧神の午後への前奏曲」、「海」を収録したアルバム(BIS-SA 1837)は明晰な解釈で注目されました。当ディスクにはドビュッシーのバ レエ音楽を収録。1912年作曲、翌1913年パリ、シャトレ劇場で初演されたドビュッシー最後のバレエ音楽であり管弦楽曲の「遊戯」、ケクランによりオー ケストレーションされた「カンマ」(カンマは伝説上のエジプトの踊り子の名)、そしてもともとピアノ連弾用に作曲された「おもちゃ箱」をカプレによりオー ケストレーションされた3篇が収録されました。細部まで神経の行き届いたラン・シュイのカラフルな演奏が躍動するバレエ音楽を見事に表現しております! ★シンガポールを代表する国立オーケストラである当団は、1997年、アメリカでの活動にも実績があった中国人指揮者、ラン・シュイを音楽監督に迎え、 世界的に活躍するオーケストラに成長しました。レコーディングにも積極的で、チェレプニンの交響曲全集の世界初録音、ラフマニノフの交響曲は特に高 い評価を得ました。 (Ki)

NORTHERN FLOWERS
NF/PM-A99119(1CD)
ユーリー・ファリク(1936-2009):シンフォニエッタ(管弦楽の為の;1984)*
ヴァイオリン協奏曲(1971)+
悲歌風音楽
(イーゴリ・ストラヴィンスキーの為の葬送曲、管弦楽の為の;1975)#
管弦楽の為の協奏曲第1番(1971)#
サンクトペテルブルク・カメラータ室内O*
サウリス・ソンデツキス(指)*
ヴィクトル・リーベルマン(Vn)+
レニングラード室内O+
エドヴァルト・セーロフ(指)+
レニングラードPO#
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指)#
ユーリー・ファリクはオデッサ(ウクライナ)に生まれたロシアの作曲家・指揮者。レニングラード音楽院でボリス・アラポフ(1905-1992)に作曲を師事。サンクトペテルブルク音楽院教授を務めました。

Ars Produktion
ARS-38911(1CD)
展覧会の絵、絵の音から
「絵の音から」*
ヴィクトル・ハルトマンの絵画とムソルグスキーの「展覧会の絵」を子供向けに解説(ドイツ語)
ムソルグスキー(ラヴェル)編):組曲「展覧会の絵」+
ハルトヴィヒ・マーク(台本、構成、声の出演*)
ザラ・クライマン、ルーカス・ブルーメ(声の出演*)
ミュンスターSO
ファブリツィオ・ヴェントゥーラ(指)

録音:2014年9月23-24、28日、ライヴ、ミュンスター劇場、ミュンスター、ドイツ+
ドイツ語圏の子供向けに制作されたものですが、演奏は本格的なので「展覧会の絵」ファンにはお勧めできます。
Ars Produktion
ARS-38912(1CD)
モーツァルトクーゲルの真実の物語
レオポルト・モーツァルト):音楽の橇(そり)の旅 から
モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」K.551 から
 アイネ・クライネ・ナハトムジーク ト長調 K.525 から
 ヴァイオリンと管弦楽の為のロンド ハ長調 K.373 から* 他
バルバラ・オーファーベック(朗読)
ミハイ・イオネスク(Vn)*
ミュンスターSO
ヘンドリク・ヴェストマン(指)

録音:2008年12月15日、「子供のコンサート」ライヴ、ミュンスター劇場、ミュンスター、ドイツ
オーストリアみやげとして日本でも知られるチョコレート菓子モーツァルトクルーゲル(モーツァルト・ボンボン)をめぐる子供向けの音楽物語。収録時間は34分ほどです。
Ars Produktion
ARS-38227(1SACD)
北欧組曲〜弦楽合奏の為の組曲集
グリーグ:ボルベアの時代から(弦楽合奏の為の組曲)Op.40
ブリッジ:弦楽合奏の為の組曲 H.93
ニールセン:弦楽の為の小組曲 Op.1
ホルスト: セント・ポール組曲(弦楽合奏の為の)Op.29-2
アンサンブル・エスペランサ
シュシャーヌ・シラノシアン(コンサートマスター)

録音:2016年10月17-19日、アンゲリカ=カウフマン=ザール、シュヴァルツェンベルク、オーストリア
2015年、リヒテンシュタイン国際音楽アカデミーの学生により創設されたアンサンブル・エスペランサのデビューCD。フランスのヴァイオリニスト、シュシャーヌ・シラノシアン(1984年生まれ)がコンサートマスターを務めています。
Ars Produktion
ARS-38228(1SACD)
フィルム・ミュージックサウンズ・オブ・ハリウッド Vol.3
ジョン・ウィリアムズ(1932-):スター・ウォーズ/フォースの覚醒
ジョン・パウエル(1963-):ヒックとドラゴン
ジェフ・ビール(1963-):ゲーム・オブ・スローンズ
エルマー・バーンスタイン(1922-2004):マグニフィセント・セブン
ジェイ・リビングストン(1915-2001):ボナンザ
ロバート・シャーマン(1925-2012)&リチャード・シャーマン(1928-):ジャングル・ブック
ダニー・エルフマン(1953-)/ジョン・バリー(1933-2011)/マイケル・ケイメン(1948-2003):バットマン/ダンス・ウィズ・ウルブズ/ロビン・フッド
クリストフ・ベック(1972-):アントマン
ジョン・ウィリアムズ:SAYURI(会長さんのワルツ)
アラン・メンケン(1949-):アラジン
アラン・シルヴェストリ(1950-):ポーラー・エクスプレス
フォクトラントPO
シュテファン・フラース(指)

録音:2016年12月19-22日、シュタットハレ・プライセンタール、ヴェルダウ、ドイツ

UNIVERSAL MUSIC ITALY
481-5200(2CD)
ニーノ・ロータ(1911-1979):バレエ「道」 [La strada]
(1幕12場;声、ヴァイオリンと管弦楽の為の;1966-1978)(+/*)
交響組曲「フェデリコ・フェリーニのカサノヴァ」 [Il casanova di Federico Fellini]
(1976;ブルーノ・モレッティ編曲による管弦楽版)*
愛の歌による交響曲 [Sinfonia sopra una canzone d'amore] (管弦楽の為の;1972)*
古い家での交霊術 [Lo spritismo nella vecchia casa] (クラリネットの為の6つの変奏曲と3つの提案;1950)#
チンツィア・グアレスキ(声+)
ニコライ・フォン・デリングスハウゼン(Vn)+
ラファエッラ・チャッポーニ(クラリネット#)
ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディSO*
ジュゼッペ・グラツィオーリ(指)*
イタリア・デッカが力を入れているロータのクラシカル音楽作品2枚組シリーズ第5作。全収録作品が世界初録音。

CUGATE CLASSICS
CGC-025(1CD)
サウリュス・ソンデツキス追悼
ショスタコーヴィチ:映画音楽「ハムレット」組曲Op.116A
同(ドクシツェル編):ピアノ協奏曲第1番ハ短調Op.35
同(ソンデツキス編):弦楽四重奏曲第8番ハ短調Op.110*
セルゲイ・ソロドヴニク(P)
チモフェイ・ドクシツェル(Tp)
サウリュス・ソンデツキス(指)
リトアニアCO
サンクトペテルブルグ・カメラータ室内管弦楽団*

録音:1995-6年ヴィリニュス、1993年ペテルブルグ*
サウリュス・ソンデツキス(1928-2016)はソ連時代の名指揮者。1960年にリトアニア室内管弦楽団を創立して世界的な団体に育てました。昨年亡く なったソンデツキスの追悼アルバムで、曲目はすべてショスタコーヴィチながらひと味もふた味も違う凝った内容。
ピアノ協奏曲第1番は、トランペットを往年の名人ドクシツェルが担当しているのが魅力。それもドクシツェル自身が、トランペットを前面に出すように 編曲した版なのが興味津々。超絶技巧はもとより、朗々としたトランペットの音色に酔わされます。「ハムレット」は数あるショスタコーヴィチの映画音楽 中でも、名作交響曲に匹敵する逸品。1962年の作で。全ソ映画祭最優秀音楽賞を受賞しています。ショスタコーヴィチがチェンバロを用いた唯一の作 品なのも興味津々。ショスタコーヴィチの悲劇性とハムレットの内容がピッタリ一致し、これ以上考えられないほど心を打つ音楽となっています。弦楽四 重奏曲第8番の弦楽オーケストラ用編曲といえばバルシャイのものが有名ですが、これはソンデツキス版。ティンパニが効果的に用いられているのが特徴で、 説得力満点です。 (Ki)
CUGATE CLASSICS
CGC-026(1CD)
ショスタコーヴィチ:映画音楽「馬あぶ」組曲Op.97A
スヴィリドフ:音楽的イラストレーション「吹雪」/
サウリュス・ソンデツキス(指)リトアニアCO
アレクサンドル・ティトフ(指)サンクトペテルブルグ・カメラータCO*

録音:1995年ヴィリニュス、2002年ペテルブルグ*
ショスタコーヴィチの「馬あぶ」は、ファインツィムメル監督の1955年の映画のための音楽。それを弟子のアトヴミヤンが12曲から成るオーケスト ラ組曲にまとめました。ショスタコーヴィチならではの才気煥発な曲ばかりですが、独奏ヴァイオリンが歌う第8曲「ロマンス」はショスタコーヴィチが 書いた最も美しいメロディのひとつ。非常に魅力的です。
ショスタコーヴィチの弟子ゲオルギー・スヴィリドフ(1915-1998)が1964年にバソフ監督がプーシキンの原作を映画化した「吹雪」の音楽は、フェ ドセーエフが愛奏していることもあり旧ソ連の人気曲となっています。全 9 曲で、スヴィリドフのメロディーメーカーの才がすみずみまで光ります。 (Ki)

WERGO
WER-6780(1CD)
シェーンベルク:セレナード Op.24 ルイ=ジャック・ロンドルー(Bs)、
ギィ・デュプル(Cl)
ルイ・モンテーニュ(バスCl)、
ポール・グルンド(マンドリン)、
ポール・スティングル(G)
ルーベン・ヨルダノフ(Vn)
セルジュ・コロー(Va)
ジャン・フショ(Vc)
ピエール・ブーレーズ(指)

初出:1963年(DSDリマスタリング:2012年)
1960年代にLP(WERGO-60002)で発売された、ブーレーズ指揮によるWERGO最初期録音がDSDリマスタリングを経てCDで蘇りました!高音質レーベル「CYBELE RECORDS」を手掛けるIngo Schmidt-Lucas氏によるマスタリングです。ステレオ録音なだけでも有難いところですが、これ が驚くほどすばらしい音質!くっきり明瞭、演奏レベルの高さが十二分に味わえるたまらないディスクの登場です。
シェーンベルクはかの有名な『5つのピアノ曲』Op.23でついに12音技法を体系化し、世に送り出しました。その次の作品番号(Op.24)を持つ『セ レナード』は12音技法の可能性をさらに押し広げたもので、7楽器と声楽という、ピアノ独奏曲とは違う豊かな色彩を備えた編成によって書かれた重要 作です。ギターが入っているあたりブーレーズの『ル・マルトー・サン・メートル』を思わせる音響で、機械的な動きにしてキラキラした音を振りまくのが 印象的。それをブーレーズが指揮しているのだから何とも面白い演奏に仕上がっています。 ※CDは1枚ですが、解説書が厚いため(48ページ)2枚組用のプラケースに入っています。 (Ki)


APARTE
AP-142(1CD)
APLP-142(2LP)
150g重量盤
Exiles〜亡命者たち
ブロッホ:ヘブライ狂詩曲『シェロモ』
コルンゴルト:チェロ協奏曲 ハ長調 op.37
 死の都op.12よりピエロのひとり歌
プロコフィエフ:ヘブライの主題による序曲 op.34*
ブロッホ:ユダヤ人の生活から(全3曲)*
 ウェディング・ダンス(伝統曲)*
ハヴァ・アルバースタイン(b.1947/ポーランドに生まれイスラエルに移住した女性シンガーソングライター):幼いイザークに歌うサラの子守歌*
Freilechs, Sim Shalom, Azoy Tantzmen in Odessa(伝承曲)
オフェリー・ガイヤ ー ル(Vc)
ジェームズ・ジャッド(指)モンテカルロPO
ジルバ・オクテットのメンバ ー *

録音:2015年7月、2016年6月
気品としなやかさを兼ね備えたフランスの女性チェロ奏者、オフェリー・ガイヤール。彼女の最新盤は、「亡命者たち」と題した1枚。前作「アルヴォラー ダ」(AP.104)でスペイン色豊かな世界へと私たちをいざなったガイヤール。本作では、アメリカに亡命した作曲家ブロッホ、コルゴルト、プロコフィエフ らの足跡をたどる旅路へと我々を誘います。祈り(「ユダヤ人の生活から」)、ヘブライの物語(シェロモ)、そして子守歌やウェディング・ダンス、宗教的 な瞑想・・・。ユダヤの移民の文化や日常生活、様々な側面を反映した音楽を通して、アメリカの地から祖国に思いを馳せた作曲家たちの思いを代弁す るかのような1枚です。ガイヤールの親しみのある表情と、深く響く音色が心に沁みます。彼女の音色を堪能できるよう、アナログも発売されるとあって、 注目盤です! (Ki)

Chandos
CHSA-5204(5SACD)
チャイコフスキー:バレエ音楽全集
「眠りの森の美女」 Op.66*#
「白鳥の湖」 Op.20*
「くるみ割り人形」 Op.71
ネーメ・ヤルヴィ(指)ベルゲンPO、
ジェームズ・エーネス(Vn)*、
ロバート・デマイン(Vc)#

録音:2012年6月18日−23日(眠れる森の美女)、2012年6月18日&12月3日−6日(白鳥の湖)、2013年12月9日−12日(くるみ割り人形)、グリーグ・ホール(ベルゲン、ノルウェー)
「シュトラウス・イン・サンクトペテルブルク(CHAN-10937)」、「ブゾーニ:管弦楽作品集(CHAN-241-57)」に続く、ネーメ・ヤルヴィの生誕80周年記念リリース第3弾。2012年から2014年にかけて発売され、その快活で優美な音楽が世界で絶賛されたチャイコフスキーのバレエ音楽集。SACD5枚分がセットになり「バレエ音楽全集」としてついに登場!英サンデー・タイムズ紙「アルバム・オヴ・ザ・ウィーク」(眠れる森の美女)、英BBCミュージック・マガジン「オーケストラル・チョイス」(白鳥の湖)、英メール・オン・サンデー紙「アルバム・オヴ・ザ・ウィーク」(くるみ割り人形)など、高い評価を得てきたネーメ・ヤルヴィのバレエ音楽集、SACDハイブリッド盤の豪華5枚組BOXです!

Quartz
QTZ-2122(1CD)
デシャトニコフ:スケッチ・トゥ・サンセット*(世界初録音)
ヴァイオリン,声と弦楽のための 「ロシアン・シーズンズ」#
ロマン・ミンツ(Vn)、
フィリップ・チジェフスキー(指)、
アレクセイ・ゴリボル(P)*、
ヤーナ・イヴァニロワ(ヴォイス)#、
ブルノPO*、
リトアニア室内O#

録音:2014年12月5日、チェコ(Sketches to Sunset)/2016年3月14日−16日、リトアニア(Russian Seasons)
世界初録音となる「スケッチ・トゥ・サンセット(日没へのスケッチ)」は、作家Isaac Babelの「Sunset」に基づくAlexander Zeldovich監督の同名の映画のために書かれた音楽。「ロシアン・シーズンズ(ロシアの季節)」は、ボリショイ劇場で定期的に演奏されているバレエのための音楽。ロシア近現代ファンはもちろん、映画音楽やバレエ音楽愛好家も注目の一枚です。
モスクワ生まれ、現代ヴァイオリン作品の申し子として知られ、ジョン・タヴナー、ジェームズ・マクミラン、ジャチント・シェルシなど、数多くのロシア初演を任されるヴィルトゥオーゾ、ロマン・ミンツ。Quartzレーベルのプロデューサーも務めるロマン・ミンツの最新アルバムは、現代ロシアでもっとも尊敬され、頻繁に演奏される作曲家の一人、レオニード・デシャトニコフ(b.1955)の作品集。
Quartz
QTZ-2120(1CD)
デス・アンド・ワルツ
シュナウバー:弦楽オーケストラのための作品集
ミーシャ・ラフレフスキー(指)
ロシア弦楽オーケストラ

録音:2014年4月&5月、モスクワ
2006年にロシアで行われた「モーツァルトに捧げる作曲コンクール('International Homage to Mozart' Composition Competition)」で優勝したドイツ系アメリカ人作曲家、トム・シュナウバー(b.1969)の作品集。 ミーシャ・ラフレフスキーによって1991年に設立されたロシア弦楽オーケストラ(元クレムリン室内O)は、ロシアの優れた若手奏者たちによって構成される実力派。Quartzでは「バッハ&シュニトケ(QTZ-2083)」以来2枚目のアルバム。 1995年から2014年までの間に書かれたシュナウバーの9つの弦楽オーケストラのための作品は、気軽に楽しめる優美で素敵な音楽が並びます。

Salamandre
SAL-600(1CD)
プロコフィエフ:組曲 「冬のかがり火」 (フランス語版)
組曲 「冬のかがり火」 (英語版/世界初録音)
組曲 「冬のかがり火」 (管弦楽版)
ヴァンサン・フィグリ(朗読)、
アンドレイ・チスチャコフ(指)
セゾン・リュスO&cho

録音:1995年5月、モスクワ(管弦楽部分)/2011年5月(朗読部分)
サムイル・マルシャークの詩を題材にしたプロコフィエフのナレーターと管弦楽のための作品 「冬のかがり火」のフランス語版、世界初録音となる英語版、オーケストラ版の3種類を収録した貴重なアルバム。二ヵ国語ともに、音楽学者であり俳優でもあるヴァンサン・フィグリがナレーターを担当。子供たちが、かがり火に集まるほのぼのとしたジャケットも印象的。

Pentatone
RQRシリーズ
PTC-5186247
(1SACD)
バルトーク:管弦楽のための協奏曲
弦楽器,打楽器とチェレスタのための音楽 Sz106
ラファエル・クーベリック(指)
小澤征爾(指)
ボストンSO

録音:1973年11月、1976年11月シンフォニー・ホール(ボストン)
(リマスタリング:2017年、ポリヒムニア・インターナショナル)
管弦楽のための協奏曲はクーセヴィツキー夫人の追悼、クーセヴィツキー生誕70周年、そしてボストン交響楽団指揮者就任20周年記念のために 1943年に作曲、翌1944年にボストンで初演されたバルトーク最晩年の傑作。初演をつとめたボストン響が作曲されてから30周年となる1973年にクー ベリック指揮で演奏したこの録音は、1975年のグラミー賞を受賞した名盤としても知られております。一方、1973年よりボストン交響楽団の音楽監督 となった小澤征爾が、1976年に録音した弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽も躍動的な感性に溢れる演奏で、生命力を感じる快演を披露してお ります。リマスタリングはPENTATONEレーベルが誇るオランダのポリヒムニア・インターナショナルが担当しており、万全のリマスタリングと言えましょう。 (Ki)

BONGIOVANNI
GB-5652(1CD)
ロレンツォ・ペロージ:Inno Cattolico(金管合奏)
組曲第2番『ヴェネツィア』
弦楽四重奏第3番よりアダージョ(管弦楽版)
2つの道
主題と変奏
アルトゥーロ・サッケッティ(指)
オルケストラ・シンフォニア・スタービレ・「ジョヴァンニ・フランチェスコ・プレッセンダ」・ディ・アルバ他

録音:2002〜2008年
イタリアの作曲家、ロレンツォ・ペロージ(1872-1956)による管弦楽作品集です(1曲目のみ金管合奏)。ペロージはイタリアの各都市をテーマに した組曲を書くプロジェクトを立ち上げ、ここに収録されている『ヴェネツィア』以外に『ローマ』『フィレンツェ』『ミラノ』など計8曲を書き上げました。 そしておそらく彼の「第九」になったであろう『ナポリ』が、未完成作品として残っています。響きは古典的なもので、『2つの道』ではモーツァルトのメロディ が臆面もなく歌われます。 (Ki)

BMC
BMOP-1052(1SACD)
The Ascent of the Equestrian in a Balloon〜スティーヴン・ハートキー(1952-):作品集
(1)気球で騎手は上昇する(1995)
(2)夜明け:弦楽オーケストラのための 3 つのマドリガル(1983)
(3)ブランデンブルクの秋(2006)
(4)ミズーリの女神(2012)
ギル・ローズ(指)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト

録音:(1)2013 年7 月3 日、
(2)2010 年3 月7 日、
(3)2016 年1月24 日、
(4)2015 年6 月29 日
「Meanwhile(その間に)〜架空の人形劇への付随音楽」で第 55 回グラミー賞クラシック部門《最優秀クラシック現代作品賞》を受賞したアメリカの現代音楽作曲家スティーヴン・ハートキー。 ワシントン・ナショナル交響楽団と音楽監督だったレナード・スラットキンに委嘱された「気球で騎手は上昇するThe Ascent of the Equestrian in a Balloon」。オルフェウス室内管弦楽団とクーセヴィツキー・ミュージック・ファウンデーションにより委嘱された「ブランデンブルクの秋」は、J.S.バッハの“ブランデンブルク協奏曲”と同じ楽器を用いて作曲されたもので、ブランデンブルクにある湖を描写した第 1 楽章、ブランデンブルクの歴史ある美しい街並みを見ながらバッハの時代に郷愁を覚えながら作曲した第3 楽章など情感豊かな作品です。

Solo Musica
SM-259(1CD)
NX-B03
ユーリ・クネッツ:管弦楽作品集
1.秋/2.ロマンス/3.妖精の湖
4.ワルツ/5.アルスター/6.行進曲
7.思考/8.レクイエム/9.P.S.追伸
10.勝利/11.エレジー/12.タイシア
13.ダンス/14.私の起源/15.自然
16.夜の都市/17.間奏曲/18.タイス
19.タンゴ・マッサンドラ/20.スケルツォ
ヤクプ・ハウファ(Vn)…19
ヴロツワフ・スコアO…1-9.18
シンフォニア・ヴァルソヴィア…10-17.19.20
ワルシャワ・フィルハーモニーcho…12.17
リー・ホールドリッジ(指)

録音:2014年11月
ユーリ・クネッツはロシアの現代作曲家&プロデューサー。このアルバムはアメリカの指揮者ホールドリッジとイギリスの録音プロデュー サー、アルダー、そしてクネッツ、3人のコラボレーションから生まれた交響的作品を収録した1枚。その音楽はクラシック、ジャズ、ポッ プスの要素を兼ね備えており、美しく抒情的な旋律はクネッツの内的エネルギーの反映です。

Seattle Symphony Media
SSM-1015(1CD)
NX-B03
アイヴズ:管弦楽作品集
オーケストラ・セット 第1番「ニューイングランドの3つの場所」
オーケストラ・セット 第2番
ホリディ・シンフォニー「ニューイングランドの祝祭日」
シアトルSO
ルドヴィク・モルロー(指)

録音:2016年2月11.13.14日、2016年6月17日、2017年2月2.4日 全てライヴ
ルドヴィク・モルローとシアトルSOによるアイヴズ作品の第3集。アイヴズ作品の特徴とも言える“複雑な旋律の絡み合い”と “リズムの交錯”が顕著な「ニューイングランドの3つの場所」。アイヴズの本領発揮とも言える第2楽章「パットナム将軍の野営地」を 筆頭に、数多くの要素を曲の中に投入したかのようなこの曲を、モルローは細心の注意を払って演奏。時折現れる郷愁に満ちた 旋律を強調することで、作品に親しみやすさを与えています。 ドイツ軍によって撃沈された客船に乗船していたアメリカ人犠牲者 や、祖先たちへの哀悼の意を込めた「オーケストラ・セット第2番」、アイヴズ自身の回想を音楽にした「ホリディ・シンフォニー」もノス タルジックなアメリカ風景を前衛的な音に落とし込んだ興味深い曲。どれもオーケストラのアンサンブル能力を問われる演奏至難な 作品ですが、シアトルSOは完璧に演奏しています。


フォンテック
FOCD-9751(1CD)
税込定価
2017年6月7日発売
バッハ:管弦楽組曲集
第3番ニ長調BWV1068
第1番ハ長調BWV1066
第2番ロ短調BWV1067*
第4番ニ長調BWV1069
マックス・ポンマー(指)
札幌SO
橋聖純(Fl)*
辰巳美納子(Cemb)

録音:2017年1月27・28日札幌コンサートホールKitara・ライヴ
ライプツィヒに生を受け、バッハ演奏の伝統を担い、ゲヴァントハウス管の有志で結成したライプツィヒ新バッハ合奏団と数多くの演奏・録音をおこなった名匠マックス・ポンマー。彼はこう語ります。「歴史的な楽器と<本来の響き>だけで、正しい解釈が見えたと考えるのは危険である。」古楽のイディオム、そして経過したバッハ以降の音楽―、多面的な方法・解釈を通して、ポンマー/札響は〈今日のバッハ〉を実現します。(FONTEC)

NAVONA
NV-5804(1CD)
NX-B02
ハワード・リチャーズ(1927-2010):作品集
ニューヨークのフランス人
祖父母のダンス/幼い娘の歌
組曲「Baishu and O'Ume Suite」
ストックマーケット・ルンバ
シンプル・メロディ
愛へのファンファーレ
モラヴィアPO
ヴィト・ミッカ(指)
ガーシュウィンの「パリのアメリカ人」をもじった「ニューヨークのフランス人」をメインにしたアルバム。作曲家ハワード・リチャーズの音楽 は、ルロイ・アンダーソンを思わせる親しみやすさの中に、少しだけモダンな味付けが施された明るく心地よいものです。


Profil
PH-17019(6CD)
ムラヴィンスキー・ボックス3
■CD1
チャイコフスキー:バレエ音楽「眠りの森の美女」【序奏。カラボス〜リラの精/踊りの情景/パ・ド・シス/終曲/ワルツ/パ・ダクシオン(バラのアダージョ)/パノラマ/パ・ド・カトル/パ・ド・カラクテール(長靴をはいた猫)/パ・ド・カトル(青い鳥とフロリーネ姫)/パ・ド・ドゥ】
バッハ:管弦楽組曲第2番*
■CD2
(1)ウェーバー:「オイリアンテ」序曲
(2)同:「魔弾の射手」序曲
(3)同(ワインガルトナー編):舞踏への勧誘
(4)チャイコフスキー:交響曲第5番
■CD3
ワーグナー:「タンホイザー」序曲
 ジークフリートの葬送行進曲
 ワルキューレの騎行
チャイコフスキー:交響曲第4番*
■CD4
スクリャービン:法悦の詩Op.54
カリンニコフ:交響曲第2番イ長調*
■CD5
ブルックナー:交響曲第8番(ハース版)
■CD6
ショスタコーヴィチ:交響曲第8番
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指)
レニングラードPO

■CD1
ボリス・トリズノ(Fl)
録音:1948年4月4日
1961年11月21日*
■CD2
(1)録音:1948年4月4日
(2)ソヴィエト国立SO
 録音:1945年
(3)1951年1月2日
(4)1948年

■CD3
録音:1958年12月8日
1957年*
■CD4
録音:1958年12月22日
1953年2月2日*
■CD5
録音:1959年7月24日
■CD6
録音:1947年6月2日
Profileレーベルが、ドイツの放送局に眠るムラヴィンスキーの音源を発掘。当時ソ連の放送局から提供された数多くのテープを初復刻し た前2シリーズは非常な好評を博しました。今回の第3弾もファン狂喜の内容となっています。
今回はすべてセッション録音なうえ彼の録音としては最初期の1940-50年代のものが集められていて貴重。チャイコフスキーの「眠りの森の美女」は 有名どころを11曲も披露してくれてうれしい限り。ムラヴィンスキーのみずみずしい若さを感じられる名演です。 嬉しいのはブルックナーの交響曲第8番、カリンニコフの2番、そして当時最新だったショスタコーヴィチの交響曲第8番なども貴重。かつてのロシア ン・ディスクなどより格段に音質が良くなっているのが感激です。ムラヴィンスキー十八番のチャイコフスキーの交響曲第5番は、彼の数ある同曲のなかでも最初の全曲録音。録音された頃には悪名高い「ジダーノフ 批判」があり、ショスタコーヴィチらムラヴィンスキーの同時代作曲家たちが糾弾された地獄の時代でした。そうした空気への反抗のエネルギーが感じら れる演奏となっています。大半は入手困難なうえ、新音源を用いているため大歓迎。さらに驚きの価格で、新たなムラヴィンスキーの名盤の登場となります。 (Ki)

ALBANY
TROY-1654(1CD)
ボーリンググリーンの新しい音楽集VOL.7
シェン・イウェン:ファースト・オーケストラル・エッセイ
シャオガン・イェ:冬T
マルティン・ヘルヒェンローダー:2 本のギターのための協奏曲
ブラクストン・ブレイク:クラリネット協奏曲
イングラム・マーシャル:管弦楽とテープのためのブライト・キングダム
(各作品の前に作曲者の短いコメント入り)
エミリー・フリーマン・ブラウン(指)
ボーリンググリーン・フィルハーモニア
アメリカ合衆国ケンタッキー州第 4 の都市であるボーリンググリーンのボーリンググリーン・フィルハーモニアによる委嘱作品録音シリーズ第 7 弾。中国、ドイツ、アメリカ出身の作曲家による管弦楽と協奏曲で、作品の冒頭に、作曲家自身の作品に対するコメントを聴くことができます。葉小鋼(シャオガン・イェ)は、現代中国の人気作曲家で、2008 年の北京オリンピック開会式では、彼のピアノ協奏曲が演奏されました。ここでは管弦楽作品“冬T”が収録されています。


EUROARTS
20-53768(3DVD)
ベルリン・フィル/ベスト・オブ・ガーシュウィン
(1)ヴァルトビューネ2003〜ガーシュウィン・ナイト
ガーシュウィン:パリのアメリカ人
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(マーカス・ロバーツ編)
ガーシュウィン:ピアノ協奏曲ヘ調(マーカス・ロバーツ編)
ロバーツ:コール・アフター・ミッドナイト
ガーシュウィン:ストライク・アップ・ザ・バンド(ドン・ローズ編)
ガーシュウィン:アイ・ガット・リズム
リンケ:ベルリンの風(アンコール)
マーカス・ロバーツ・トリオ(2,3,5,6)
●特典映像:小澤征爾とマーカス・ロバーツの対話(字幕:英,独)

(2)ヴァルトビューネ1995〜アメリカン・ナイト(抜粋)
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー、「ポーギーとベス」より(俺らはないものだらけ/ベス、お前は俺のものだ/なんでもそうとは限らない/サマータイム/ニューヨーク行きの船が出る/おかえり、ポーギー/ベスよ、お前はどこに?/ベスは行ってしまった/おお主よ、私は祈りの道をやさしき伴侶に)、アイ・ガット・リズム
(3)ヴァルトビューネ2000〜リズム&ダンス(抜粋)
バンテュ:ヒー・ガット・リズム(ジョージ・ガーシュウィンをたたえて)
ガーシュウィン:『淑女よ善良なれ』〜魅惑のリズム、私の愛する人、『ア・ダムセル・イン・ディストレス(踊る騎士)』〜
うまくやれたら、『オー・ケイ』〜サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー、『ポーギーとベス』〜サマータイム、『ガール・クレージー』〜アイ・ガット・リズム
(4)ジルヴェスター・コンサート2003〜ラヴェル・ミーツ・ガーシュウィン(抜粋)
ガーシュウィン:『ストライク・アップ・ザ・バンド』序曲、バイ・シュトラウス、いつの頃から、ナイス・ワーク・イフ・ユー・キャン・ゲット・イット、エンブレイサブル・ユー、ス・ワンダフル、ア・フォギー・デイ
(5)ジルヴェスター・コンサート2008(抜粋)
ガーシュウィン:『キューバ』序曲、
「ポーギーとベス」より“サマータイム”“ベスよお前はおれのもの”、
パリのアメリカ人
(1)マーカス・ロバーツ(P)
ローランド・ゲリン(ベース)
ジェイソン・マルサリス(ドラムス)
小澤征爾(指)
収録:2003年6月29日 ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)

(2)ウェイン・マーシャル(P)
サー・サイモン・ラトル(指)
収録:1995年6月 ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)

(3)スーザン・グラハム(Ms)
ケント・ナガノ(指)
収録:2000年6月 ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)

(4)ダイアン・リーヴス(ヴォーカル)
サイモン・ラトル(指)
ピーター・マーティン(P)
リューベン・ロジャース(ダブル・ベース)
グレゴリー・ハッチンソン(ドラムス)
収録:2003年12月31日ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

(5)ポーリーン・マラファーネ(S)
トーマス・クヴァストホフ(Br)
サイモン・ラトル(指)
収録:2008年12月31日ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
2017年7月11日に没後80年を迎える20世紀初頭のアメリカを代表する作曲家ジョージ・ガーシュウィン。1924年に発表した「ラプソディ・イン・ブルー」は、クラシックとジャズを融合した音楽で、大成功をおさめ一躍スターとなりました。その後もニューヨーク・フィルの委嘱を受けて書かれた「パリのアメリカ人」や、20世紀初頭のアメリカ南部の黒人社会の生活や愛情、犯罪などを扱ったフォーク・オペラ「ポーギーとベス」を1935年完成、この中から「サマータイム」などいくつかのヒット曲は生まれています。ガーシュィンはこの作品を完成させた2年後38歳という若さで急死します。現在でもポピュラー音楽とジャズをクラシックと融合させたガーシュウィンの音楽は人気があり、ベルリン・フィルもたびたび演奏しています。特にヴァルトビューネ・コンサートや年末のガラ、ジルヴェスター・コンサートなど、賑やかなコンサートで頻繁に取り上げています。この3枚組のDVDでは、小澤征爾が登場して話題となった2003年ヴァルトビューネのガーシュウィン・ナイトなど、これまでベルリン・フィルで演奏されたガーシュウィン演奏から選りすぐりの映像を収めています。 (Ki)

スリーシェルズ
3SCD-0033(1CD)
税込定価
伊福部昭百年紀vol.4
伊福部昭:九人の門弟が贈る伊福部モチーフによる讃
 1.ゴジラの主題によせるバラード/芥川也寸志
 2.Omaggio a maestro A.Ifukube /池野成
 3.幻の曲/石井眞木
 4.狂想的変容/今井重幸
 5.Felicidades El Maestro! /原田甫
 6.Homage to Akira Ifukube/松村禎三
 7.Omaggio al maestro Ifukube/真鍋理一郎
 8.Gozilla is dancing/三木稔
 9.Hommage a A.I./黛敏郎
伊福部昭:子供のためのリズム遊び全曲
伊福部昭:組曲「イワンと子馬」(藤城清治の影絵劇より)
伊福部昭:「セロ弾きのゴーシュ」より
アンコール「インドの虎狩り」
水戸博之(指)、
オーケストラ・トリプティーク
チェロ・ソロ:ドミトリー・フェイギン
伊福部昭百年紀cho(根岸一郎、上田純也、植田真史、富塚研二)

構成・楽譜作成:吉原一憲、解説:小林淳、録音・編集:磯部英彬、
デザイン:山口翔悟、協力:伊福部家、永瀬博彦、企画:西耕一(スリーシェルズ)
2016年5月4日(渋谷区文化総合センター大和田伝承ホールにてライヴ録音)
伊福部昭の没十年を記念して、伊福部が子供のために作った音楽を集め「大楽必易(優れた音楽とは必ず平易なものである)」という言葉にそったコンサートとして「セロ弾きのゴーシュ」「イワンと子馬」「子供のためのリズム遊び」や弟子の作品も演奏して、新聞各紙に取り上げられ、話題となった。また、芥川也寸志や黛敏郎らを含む伊福部昭の九人の弟子がゴジラのモチーフ師匠へ捧げた献呈曲も収録される。(黛敏郎作品では、当日集った伊福部門下が合唱で参加!)イワン、ゴーシュ、リズム遊び等「大楽必易」な楽曲が甦る!


スリーシェルズ
3SCD-0032(4CD)
税込定価
伊福部昭:日活映画音楽大全第1集
(DISC1)
女中ッ子[監督:田坂具隆/1955年6月26日公開]【1〜22】
海の野郎ども[監督:新藤兼人/1957年8月20日公開]【23〜35】
第2集(DISC2)
その壁を砕け[監督:中平康/1959年6月23日公開]【1〜19】
帝銀事件死刑囚[監督:熊井啓/1964年4月12日公開]【20〜51】
第3集(DISC3)
日本列島[監督:熊井啓/1965年5月26日公開]【1〜26】
ビルマの竪琴総集篇[監督:市川崑/1956年2月12日公開]【27〜52】
第4集(DISC4)
泥だらけの青春[監督:菅井一郎/1954年9月21日公開]【1〜8】
銀座の女[監督:吉村公三郎/1955年4月1日公開]【9〜12】
三つの顔[監督:井上梅次/1955年8月9日公開]【13〜18】
続警察日記[監督:久松静児/1955年11月16日公開]【19〜23】
銀心中[監督:新藤兼人/1956年2月5日公開]【24〜27】
神阪四郎の犯罪[監督:久松静児/1956年2月25日公開]【28〜33】
流離の岸[監督:新藤兼人/1956年6月21日公開]【34〜38】
殺したのは誰だ[監督/中平康/1957年7月3日公開]【39〜42】
作曲:伊福部昭
初回プレス枚数200組
解説:小林淳
企画:西耕一(スリーシェルズ)
マスタリング:仁木高史(スリーシェルズ)
デザイン:田代亜弓
協力:日活、宇都宮弘之、伊福部家、小林淳
原盤:日活株式会社
(C)日活株式会社

※収録音源はマスターテープ由来のノイズがございますことをご了承ください。
4枚組のCDには総トラック数180、時間にすると4時間を超える音楽を収録。伊福部昭が担当した日活映画は全14本(厳密には16本)であるが、残されたマスターテープは6作。OKテイクはすべて収録した。テープの残る6本以外は光学録音のBGMから特別に抽出。効果音やセリフなどのかぶらない部分を中心に出来る限り収録して、究極の大全を完成した。解説は、伊福部研究の第一人者であり、理解者でもある小林淳。いずれも半世紀以上前の録音であるが、重厚なオーケストラの迫力と、心に染みる伊福部節の魅力にあふれている。激しくダイナミックな音楽から、社会派映画を重厚にささえ、心をしめつけるメロディーまで幅広い作風が展開される。日活映画に残した仕事は、『ゴジラ』などの特撮映画との共通点だけでない独自な世界が展開されており魅力的。その仕事をまとめて、しかも体系的に聴くことのできる「大全」の価値は大きい。伊福部ファン、映画音楽ファン必聴!究極の大全が登場!

CPO
CPO-777810(1CD)
NX-B10
ジークムント・ハウゼッガー(1872-1948):管弦楽作品集 第2集
童謡「Aufklange」による交響的変奏曲
交響詩「ディオニス幻想曲」
交響詩「鍛冶屋のヴィーラント」
バンベルクSO
アントニー・ヘルムス(指)
マーラー、リヒャルト・シュトラウスの次世代の作曲家として賞賛されながらも、時流に乗った作品を書かなかったため「時代遅れ」と 見做され、次第に忘れ去られてしまった作曲家の一人、ハウゼッガー。しかし2008年にリリースされた声楽を伴う大規模な「自然 交響曲」は、彼の真価を問う壮大な作品として話題となりました。第2集には2曲の交響詩と、子供のための歌を主題にした変 奏曲を収録。青年時代のハウゼッガーの理想が結実した「ディオニス幻想曲」、ワーグナーの楽劇の草案にもなった「鍛冶屋の ヴィーラント」は、後期ロマン派特有の重厚な響きに満ちた感動的な作品です。

Chandos
"2 for 1"

CHAN-241-57(2CD)
ブゾーニ:管弦楽作品集
管弦楽組曲第2番 Op.34a, K 242 「甲冑をまとった組曲」/悲歌的子守歌(母の棺に寄せる男の子守歌) Op.42, K 252a/クラリネットと小管弦楽のためのコンチェルティーノ 変ロ長調 Op.48, K 276*/サラバンドと行列 Op.51, K 282/ワルツ Op.53, K 288/喜劇序曲 Op.38, K 245/ピアノと管弦楽のための 「インディアン幻想曲」 Op.44, K 264**/インディアンの日記第2集 「幽霊の輪舞の歌」 Op.47, K 269/組曲 「嫁選び」 Op.45, K 261
ネーメ・ヤルヴィ(指)
BBCフィルハーモニック、
ジョン・ブラッドベリー(Cl)*、
ネルソン・ゲルナー(P)**

録音:2001年3月8日−9日(CD 1)&2004年3月24日−25日(CD 2)、新放送局・スタジオ7(マンチェスター)
※CHAN-9920、CHAN-10302からの新装移行再発売
「シュトラウス・イン・サンクトペテルブルク(CHAN-10937)」に続く、エストニアの音楽一家の長老、ネーメ・ヤルヴィ生誕80周年記念リリース第2弾! ネーメ・ヤルヴィが、19世紀と20世紀、ドイツとイタリアを橋渡しする役目を果たしたフェルッチョ・ブゾーニの作曲家としての姿を見せてくれた名盤、ブゾーニの管弦楽作品集。第1巻(CHAN-9920/レコード芸術特選盤)と第2巻(CHAN-10302)がセットになって、Chandos 2for1シリーズより新装再発売!

Linn
CKD-538(1CD)
R.シュトラウス:メタモルフォーゼン TrV.290*
セレナード変ホ長調 Op.7**
管楽器のための交響曲 「楽しい仕事場」 TrV.291**
オールドバラ・ウィンズ**、
ニコラス・ダニエル(ディレクター)**、
オールドバラ・ストリングス*、
マルクス・ダウナート(ディレクター)*

録音:2015年4月3日−5日、スネイプ・モルティングス(サフォーク、イギリス
オールドバラ・ウィンズとオールドバラ・ストリングスは、ベンジャミン・ブリテンとピーター・ピアーズが創設した、非常にハイレヴェルな講座として知られる教育プログラム「ブリテン=ピアーズ・ヤング・アーティスト・プログラム」によるアンサンブル。
「ブリテンのセレナーデ(CKD 478)」で高い水準の演奏を聴かせてくれたオールドバラ・ストリングスのアルバム第2弾は、リヒャルト・シュトラウスが書いた弦楽器のための「メタモルフォーゼン(変容)」と、管楽器のための「セレナード(13管楽器のためのセレナード)」、「管楽器(吹奏楽)のための交響曲」。
マーラー室内管のリーダーを務めたマルクス・ダウナートと名オーボエ奏者ニコラス・ダニエルがディレクターを、ナッシュ・アンサンブルの主力メンバーであるリチャード・ワトキンスが金管指導、リチャード・ホスフォードが木管指導を務めるなど、世界的な名手たちが牽引するR.シュトラウスのアンサンブル作品。弦楽器奏者、管楽器奏者、そして吹奏楽関係者も注目!

LAWO Classics
LWC-1124(3CD)
ヤナーチェク:クロイツェル・ソナタ
ヤナーチェク(テリエ・トンネセン編):弦楽四重奏曲第1番 「クロイツェル・ソナタ」(弦楽オーケストラ版)、
弦楽四重奏曲第2番 「内緒の手紙」(弦楽オーケストラ版)
レオ・トルストイ 「クロイツェル・ソナタ」(音楽付朗読劇・英語版)(ベートーヴェン:「クロイツェル・ソナタ」 抜粋*)
レオ・トルストイ 「クロイツェル・ソナタ」(音楽付朗読劇・ノルウェー語版)(ベートーヴェン:「クロイツェル・ソナタ」 抜粋*)
ノルウェー室内O、
テリエ・トンネセン(Vn、リーダー)テオドル・ヤンソン(語り)、
ヨン・イェスメ(Vn)*、
イングリ・アンスネス(P)*

録音:2014年6月4日−7日、ヤコブ文化教会(オスロ、ノルウェー)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
ノルウェー室内Oと芸術監督テリエ・トンネセンの新作は、ヤナーチェクの弦楽四重奏曲。「クロイツェル・ソナタ」と「内緒の手紙」の曲が、カメラータ・ノルディカと録音したベートーヴェンの後期四重奏曲と同様、トンネセン自身が弦楽オーケストラ用に編曲した版で演奏されます。CD2とCD3にはトルストイの小説『クロイツェル・ソナタ』を「音楽付朗読劇」として収録。演出家、作家としてさまざまな劇のプロダクションに携わってきたテオドル・ヤンソンが、トルストイの作品を英語とノルウェー語の訳で朗読、ベートーヴェンの「クロイツェル・ソナタ」から抜粋した音楽を、ノルウェー室内Oのヴァイオリニスト、ヨン・イェスメと、ノルウェーのピアニスト、イングリ・アンスネスが演奏しています。


Treasures
TRE-164(1CDR)
コンドラシン〜ドビュッシー,ラヴェル、ヒンデミット
ドビュッシー:イベリア
ラヴェル:スペイン狂詩曲
 ラ・ヴァルス
ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容*
キリル・コンドラシン(指)モスクワPO

録音:1961年(ステレオ)
※音源:Melodiya C-01783-4、蘭PHILIPS 835264AY*
◎収録時間:67:39
“ロシア音楽以外で堪能するコンドラシンの比類なき洗練美!
■音源について
クリアな響きで繊細かつダイナミックな音像を目指すコンドラシンの音楽作りは、フランス音楽には打ってつけ。かつてのソ連勢が奏でる西洋音楽は、ロシア風のダイナミズムをそのまま持ち込んだ表情に乏しいものが多かった中、テンポも響きの厚みも色彩も自在に使い分けるコンドラシンの柔軟性は、驚異的と言えましょう。

★特に心を掴んで離さないのが、「イベリア」の第2曲“夜の薫り”。しっとりとした空気が頬を撫でるようなフレージングは官能の香気を導き出し、アゴーギクは憂いを帯び、音符の動きだけを追っていては表出し得ないニュアンスに酔いしれるばかり。“祭りの日の朝”のシャキッとした色彩も聴きもの。
スペイン狂詩曲も、同曲屈指の名演。「イベリア」第2曲でも実証済みの、コンドラシンとエキゾチックな楽想との抜群の相性をここでも思い知り、録音の優秀さも相まって、色彩の移ろいが遠近感を伴ってリアルに迫ります。“前奏曲”コーダのリタルダンドはその典型。“祭り”は、精妙を極めたアンサンブルの凄さに加え、中間部のニュアンスにはどこにも借り物の要素ながく、生々しいことこの上なし!
そして、どうしても特筆したいのがヒンデミット!やりようによっては野暮ったい音楽に堕落しかねない曲ですが、コンドラシンは持ち前の洗練されたダイナミズムを極限まで行使し、モスクワ・フィルの機能性もフル活用することで、そんな危険を完全に回避。恐ろしく盤石な作品に蘇らせています。
まず、第1楽章の速さにびっくりしますが、その快速感の中で音楽を愉しむゆとりを見せるので、無機質に陥ることはありません。第2楽章は、打楽器の連携の巧妙さと、木管の動きの面白さがこれほど際立った例は稀。第3楽章は、響きの硬軟の微妙な変化を克明に捉えていますが、当時のソ連の指揮者の中でこういうセンスを持ち合わせた指揮者が他に思い当たらないことを考えると、コンドラシンの才能がいかに異彩を放っていたか一層思い知ります。
偉大な指揮者ほど確固とした「自分の音」を持っていました。ムラヴィンスキー以外のソ連の指揮者でそれを実感できる人として、コンドラシンを筆頭に挙げることに何の躊躇がありましょう。 【湧々堂】

LSO Live
LSO-5075(1SACD)
モーツァルト:セレナード第10番「グラン・パルティータ」変ロ長調 KV 361 LSOウィンドアンサンブル
オーボエ:オリヴィエ・スタンキエヴィチ*、ロジー・ジェンキンス
クラリネット:アンドリュー・マリナー*、チ=ユ・モー
バセットホルン:ロレンツォ・イオスコ*、クリス・リチャーズ
ファゴット:ダニエル・ジェミソン*、ジュースト・ボスジク
ホルン:ティム・ジョーンズ*、アンジェラ・バーンズ、アレックス・エドムントソン、ジョナサン・リプトン
コントラバス:コリン・パリス
(*はLSO首席奏者)

録音:2015年10月31日、セント・ルークス・ジャーウッド・ホール(ライヴ録音)
LSOの素晴らしい演奏をささえている木管セクションメンバーによるアンサンブルの登場。名曲モーツァルトの「グラン・パルティータ」です。バセッ トホルンのロレンツォ・イオスコがアンサンブルをリードするかたちでの演奏のライヴ録音です。LSOならではの木管セクションのブレンド具合の妙を心ゆ くまでたのしめる内容。オーディオのトップメーカー、B&W社がレコーディングをサポートしており、高品質の録音をおたのしみいただけます。 (Ki)



SWR music
SWR-19023CD(6CD)
NX-E01
ミヒャエル・ギーレン・エディション第5集 1967-2014

【CD1】バルトーク:作品集
バレエ音楽「木製の王子」組曲 Op.13 Sz60
管弦楽のための協奏曲*

【CD2】バルトーク:作品集
4つの管弦楽曲 Op.12 Sz51
ヴァイオリン協奏曲 第1番 Op.Posth Sz36*
弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽#

【CD3】バルトーク:作品集
管弦楽のための舞踊組曲 Sz77(初出音源)
ピアノ協奏曲 第2番 Sz95*(初出音源)
バレエ音楽「中国の不思議な役人」Op.19 Sz73#(初出音源)

【CD4】ストラヴィンスキー:作品集
三楽章の交響曲
交響曲 ハ調*
詩篇交響曲#

【CD5】ストラヴィンスキー:作品集
カンタータ「星の王」*(初CD化)
カンティクム・サクルム「聖マルコの名をたたえる聖歌」**
バレエ音楽「アゴン」-12人のダンサーのための#
レクイエム・カンティクルズ##
「Variations」についてのミヒャエル・ギーレンの語り+
Variations(アルドゥス・フクスレイの思い出に)-管弦楽のための++(初出音源)

【CD6】ストラヴィンスキー:作品集
バレエ音楽「プルチネッラ」*(初出音源)
バレエ音楽「ミューズを率いるアポロ」#(初出音源)
ロシア風スケルツォ(管弦楽版)
全て、ミヒャエル・ギーレン(指)
【CD1】
南西ドイツRSO バーデン=バーデン・フライブルク
録音:2006年1月30.31日 Freiburg Konzerthaus スタジオ録音
2005年12月8-14日 Freiburg Konzerthaus スタジオ録音*
【CD2】
クリスティアン・オスターターク(Vn)
南西ドイツRSO バーデン=バーデン・フライブルク
録音:2003年3月25日 Freiburg Konzerthaus スタジオ録音
2003年12月5日 Freiburg Konzerthaus スタジオ録音*
2004年5月27.28日 Freiburg Konzerthaus スタジオ録音#
【CD3】
ロベルト・レオナルディ(P)
フライブルク・アントン・ウェーベルンcho
ザールブリュッケンRSO
南西ドイツRSO バーデン=バーデン・フライブルク#
録音:1967年10月25日 Saarbrucken スタジオ録音
1973年1月18日.1月24日 Saarbrucken スタジオ録音*
2007年11月17日 Freiburg Konzerthaus ライヴ収録#
【CD4】
WDRケルン放送cho
南西ドイツRSO バーデン=バーデン・フライブルク
録音:2003年3月25.26日 Freiburg Konzerthaus スタジオ録音
2006年5月2-4日 Freiburg Konzerthaus スタジオ録音*
2005年12月7-8日 Freiburg Konzerthaus スタジオ録音#
【CD5】
SWRシュトゥットガルト・ヴォーカル・アンサンブル
シュトゥットガルトRSO*
クリスティアン・エルスナー(T)
ルドルフ・ローゼン(Br)
ステラ・ドゥフェクシス(Ms)
南西ドイツRSO バーデン=バーデン・フライブルク・・・2-36
録音:1971年4月23日Stuttgart SDR Funkstudio ライヴ収録*
2007年6月14-16日 Freiburg Konzerthaus スタジオ録音**
2004年2月26-28日 Freiburg Konzerthaus スタジオ録音#
2007年6月14-16日 Freiburg Konzerthaus スタジオ録音##
2014年1月24日 Konzert Koblenz Rhein-Main-Halle+
2014年1月27日 Freiburg Konzerthaus スタジオ録音++
【CD6】
エッダ・モーザー(S)
ヴェルナー・ホルヴェーク(T)
バリー・マクダニエル(Bs)
シュトゥットガルトRSO
南西ドイツRSO バーデン=バーデン・フライブルク#
録音:1973年2月12日 Stuttgart Liederhalle ライヴ
1973年7月24日 Stuttgart SDR Funkhaus スタジオ録音*
1998年4月17日 Freiburg Konzerthaus スタジオ録音#
2017年に生誕90年を迎えるドレスデン生まれの指揮者、ミヒャエル・ギーレンの集大成BOXの第5弾は、バルトークとス トラヴィンスキーの作品集。ギーレン自身が賞賛し、頻繁に演奏していた2人の作曲家の作品は、これまでリリースされた 古典派、ロマン派の作品よりも思い入れの強い演奏となっています。 このBOXには、2000年代に演奏された4枚のCDの音源が中心に収録されていますが、CD3のバルトーク作品(1960 年代、70年代の録音)や、ストラヴィンスキーの「ミューズを率いるアポロ」などいくつかの作品は初出音源。また珍しい 「星の王」の初CD化など、ファンにとっても嬉しいBOXです。 また2014年の「Variations」の語りと演奏は、ギーレンと南西ドイツRSOの(今のところ)最後の録音であり、 今回のBOXで初めて聴くことができるようになりました。


SWR music
SWR-19036CD(1CD)
NX-B02
ハンス・ロスバウト〜ワーグナー名演集
歌劇「リエンツィ」序曲
歌劇「さまよえるオランダ人」序曲
歌劇「タンホイザー」序曲
歌劇「ローエングリン」第1幕前奏曲
歌劇「ローエングリン」第3幕前奏曲
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第3幕前奏曲
楽劇「パルジファル」前奏曲
ハンス・ロスバウト:ワーグナー名演集
1955-1959年

南西ドイツRSO バーデン=バーデン
ハンス・ロスバウト(指)
録音1955年12月28日、1955年12月27日、1959年2月6日、1957年3月11日、1959年6月26日、1957年3月11日
※SWR所蔵のオリジナル・テープよりデジタル・リマスター
オーストリア出身の指揮者ハンス・ロスバウト(1985-1962)。後のピエール・ブーレーズに強い影響を与えたという現代音 楽に慧眼を持つ指揮者でした。1929年に新設されたフランクフルトRSOの首席指揮者を務めた後、1948 年に南西ドイツRSOの音楽監督に就任。1962年までの14年間、その生涯をオーケストラのために捧げまし た。前述の通り、同時代の作品に深い共感を抱いていたロスバウトは、通常の定期コンサートを行うだけではなく、第二 次世界大戦後に復興された「ドナウエッシンゲン音楽祭」にもオーケストラを参加させることで、南西ドイツRSO の能力を飛躍的に高めることに成功しました。このワーグナーは、現代音楽へのアプローチとは一味違う、ロスバウトの熱 のこもった演奏として知られています。オリジナル・テープを用い、入念にリマスターが施されたSWR自慢の音色をご堪能く ださい。

仏Bel Air
BAC-139(DVD)
NX-D04

BAC-439(Bluray)
NX-E03
ニューヨーク・シティ・バレエ・イン・パリ


1.ワルプルギスの夜
ジョージ・バランシン(振付)


2.ソナチネ


3.ラ・ヴァルス


4.交響曲 ハ長調
1.ジョージ・バランシン(振付)
音楽…グノー:ファウストより
衣装…カリンスカ
1975年6月3日 パリ・オペラ座初演
1980年5月15日 ニューヨーク・シティ・バレエ初演

2.ジョージ・バランシン(振付)
音楽…モーリス・ラヴェル
1975年5月15日 ニューヨーク・シティ・バレエ初演

3.ジョージ・バランシン(振付)
音楽…モーリス・ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ、ラ・ヴァルス
衣装…カリンスカ
1951年2月20日 ニューヨーク・シティ・バレエ初演

4.ジョージ・バランシン(振付)
音楽…ジョルジュ・ビゼー:交響曲 第1番 ハ長調
衣装…マーク・ハッペル
1947年7月28日 パリ・オペラ座初演
ニューヨーク・シティ・バレエ
ペーター・マルティンス(芸術監督)
オーケストラ・プロメテ
ダニエル・キャップス(指)

2016年7月 シャトレ座収録 HD recording
収録時間:106分
音声:ステレオ2.0/DD5.1(DVD)
ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
字幕:なし
画面:16:9
REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
Blu-ray・・・ニ層 50GB 1080i High Definition
ニューヨークのマンハッタンに本拠を置く「ニューヨーク・シティ・バレエ」は、1933年に創設された“アメリカン・バレエ学校”がルーツであり、開校当初からジョージ・バランシンが 生徒たちを指導し、優れたダンサーを数多く輩出してきました。戦時中は何度も解散の危機を迎えたものの、1946年に「バレエ協会」として再建され、1948年にニュー ヨーク・シティ・センターと契約して専属バレエ団となり今日の名称となり現在に至っています。バランシンが体調を崩した後にバレエ団を引き継いだのが、現在の芸術監督 ペーター・マルティンスで、彼はバランシン作品の再演を行うなど伝統を守るとともに、新作も上演、バレエ団の未来を模索しています。 この映像には、バランシンに大きな影響を与えた3人のフランス人作曲家、グノー、ラヴェル、ビゼーの音楽を用いた4つの作品が収録されています。いずれも1925年から 1980年に振り付けられた作品で、ネオ・クラシカルな雰囲気と、息を呑むようなテクニックが駆使されています。 これらを踊るのはもちろん世界最高ランクのダンサーたち。映像監督ヴァンサン・バティヨンの素晴らしいカメラワークも注目です。

ALIA VOX
AVDVD-9868(DVD)
[PAL]
ハイドン:「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」(1785)[管弦楽版] ジョルディ・サヴァール(指)
ル・コンセール・デ・ナシォン

収録:1990年12月カディス、サンタ・クエバ教会
[PA L]
リージョンAll
字幕:英独仏西伊葡
カタルーニャ語
(デジパック)
※AVDVD 98682(NTSC仕様)は廃盤となります。
レクイエムの調性であるニ短調の序章で始まり、昇天の際の地震を表す曲で終わる、この管弦楽曲は、キリストの7つの言葉(ラテン語)が朗読された後、 瞑想する時間のために作曲された7つのソナタが中心となっています。カディスのサンタ・クエバ信徒会からの依頼によって作曲され、1786年に、サンタ・ クエバ教会で初演されたこの版以外に、1787年に弦楽四重奏曲版が、1796年にオラトリオ版が作られています。 AVSA9854と同日収録となるこのDVD。初演場所である、スペイン、カディスのサンタ・クエバ聖堂にて録画されています。厳粛な聖堂内の画像は、 神秘的な雰囲気に満ちており、コンセール・デ・ナシォンは、作品が持つ重厚さや深遠さを、的確に、そして、情熱を込めて演奏しています。( 注) 本 DVD はPAL 方式となっております。日本のNTSC 方式のビデオ機器やテレビでは再生できませんのでご注意ください。パソコンでは通常、PAL 方式 のDVDも再生できますが、全てのパソコン機種において再生を保障するものではございません。 (Ki)

ONDINE
ODE-1210(1CD)
NX-A13
EARQUAKE
ハンソン:交響曲 第6番-第6楽章 Allegro
ラングストレム:交響曲 第4番 ニ短調「祈り」-第2楽章 Alla toccata
ハチャトゥリアン:バレエ音楽「ガイーヌ」組曲 第2番-第3曲 少年たちの踊り
プロコフィエフ:スキタイ組曲-第1曲:ヴェレスとアラへの讃仰
ドラッグマン:プリズム
レヴエルタス:マヤの夜
ニールセン:アラディン組曲 Op.34-第7曲 黒人の踊り
ヒナステラ:エスタンシア組曲 Op.8a-第4曲 マランボ
シュルホフ:オゲラーラ-第12楽章 武器の踊り
セーゲルスタム:ノスタルジックな思考
ボルコム:交響曲 第5番 第4楽章 機械
イベール:バッカナール(抜粋)
レスピーギ:組曲「シバの女王ベルキス」-第2曲 戦いの踊り
ショスタコーヴィチ:バレエ音楽「黄金時代」Op.22-第2幕 ミュージック・ホール(カンカン)
ラウタヴァーラ:交響曲 第7番「光の天使」-第3楽章 夢のような
レイフス:ヘクラ火山 Op.52
ヘルシンキPO
レイフ・セーゲルスタム(指)
※ODE894からの移行盤
20年前にこのアルバムが初登場した時には、CDのケースに「耳栓」がセットされるという衝撃的なものでした。 地震=EARTHQUAKEに掛けたタイトルの「EARQUAKE」のことば通り、刺激的でエキサイティングな曲ばかりが集めら れていますが、“1枚を通して聴いてもらうために”ところどころ静かな曲が配置されているところもユーザー思いです。 演奏する際にはオーケストラに22人のパーカッション奏者を配しただけでなく、4組の岩石とハンマーも用意されるなど、大 きな音を出すために万全の準備をして録音に臨んだのだそうで、最後のトラック「ヘクラ火山(フィンランド最大の活火 山)での爆音は、恐らくこれまでに書かれたクラシック音楽の中でも最も大きな音であろうと言われています。そんな伝説 のアルバム、長らく廃盤になっていましたが、リリース20年を記念しての復活です。

GRAND SLAM
GS-2164(1CD)
ワルター〜ワーグナー:管弦楽曲集
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕前奏曲
舞台神聖祝典劇「パルジファル」第1幕前奏曲*
舞台神聖祝典劇「パルジファル」より聖金曜日の音楽*
歌劇「さまよえるオランダ人」序曲**
歌劇「ローエングリン」第1幕前奏曲#
歌劇「タンホイザー」序曲とヴェヌスベルクの音楽##
ブルーノ・ワルター(指)
コロンビアSO
オクシデンタル大学コンサートcho

録音:1959年12月4日、1959年2月25日*、1959年2月20日**、1959年2月27日#、1961年3月24、27日##/アメリカン・リージョン・ホール(ハリウッド)
使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
■制作者より  ワルターの指揮したワーグナーのオペラは、SP時代の「ワルキューレ」第1幕全曲をのぞけば、ほとんどまとまって残されません。そのため、ワルター にとってワーグナーは若干遠い作曲家のように認識されていますが、実はワルターは特に若い頃、この作曲家に傾倒しており、実質的な “ワーグナー指揮 者” と言っても過言ではありません。最晩年のステレオ録音も管弦楽曲のみを収録するにとどまりましたが、この2トラック、38センチのオープンリール・ テープ復刻により、思っていた以上にスケールと起伏の大きい、なおかつワルターらしい情感に溢れたワーグナーが実感していただけると思います。なお、 解説書には歌詞対訳は付いておりませんので、ご了承下さい。(平林 直哉)

LSO Live
LSO-3038
(1DVD+1BluRay)
ラトル〜フランス・プログラム
ラヴェル:クープランの墓
デュティユー:ヴァイオリン協奏曲「夢の樹」
モーリス・ドラージュ:4つのインドの詩
デュティユー:メタボール
ラヴェル:バレエ「ダフニスとクロエ」第2組曲
サイモン・ラトル(指)LSO
レオニダス・カヴァコス(Vn)
ジュリア・ブ ロック(S)

収録:2016年1月13日、バービカン・ホール(ライヴ)
〔映像監督:フランソワ=ルネ・マルタン、オーディオ・プロデューサー:ニコラス・パーカー、
サウンド・エンジニアリング:クラシック・サウンド・リミテッド〕
24bit 48kHzPCM
LSO Liveでは、2012年から、バービカン・センターでの演奏会をライヴ収録してきていますが、このたび満を持しての映像商品初登場(ブルーレイディ スクにボーナスとして映像が収録されていたものもありましたが、純粋な映像商品としては初)。DVDとブルーレイがセットになったかたちでの発売となり ます。映像監督はフランソワ=ルネ・マルタン。 2017年9月から正式に音楽監督に就任するラトル。既にLSO Liveからはシューマンの楽園とペリ(LSO 0782)がリリースされており、相性の良 さと信頼度の高さは広く認められているところ。ラヴェル、デュティユーというフランス音楽の核を成す存在である作曲家の作品と、ラヴェルに師事したド ラージュの作品も取り入れたフランス・プログラム、注目です、
ラヴェルの「クープランの墓」のオーケストラ版は、とりわけオーボエに超絶技巧が要求されますが、首席奏者スタンキエーヴィチが完璧な演奏を披露。デュ ティユーの「夢の樹」はラジオ・フランスの委嘱を受けて、I.スターンとフランス国立管のために、1983-85年にかけて作曲、1985年に初演されました。 木が枝や葉を伸ばしていくように、連続して増えていくプロセスを描いた作品を、名手カヴァコスとLSOが見事な集中力で展開。「メタボール」は、ドビュッ シーを思わせる響きの変奏曲のかたちをとった作品。LSOの音響の混ざり合いの妙を楽しめます。ドラージュの「4つのインドの詩」は、1912年にソプ ラノと室内アンサンブル(フルート2、オーボエ、クラリネット2、弦楽四重奏)のために作曲されたもの。ドラージュはラヴェルに師事し、「俳諧」など、 異国趣味の作品をのこしています。この「4つのインドの詩」は、インド旅行の後に書かれ、インドの旋律とリズム形式を西洋の楽器で様々に再現する作品。 ジュリアン・ブロックの歌唱も光る、貴重な新録音の登場です。そしてプログラムの掉尾を飾るのは、ラトルがこれまでに頻繁に取り上げている得意演目、 ダフニスとクロエ第2組曲。ラトルの緻密な指揮にLSOが一ミリの乱れもなく反応しています。 (Ki)

EUROARTS
20-56238D(DVD)
3348
ヴァルトビューネ2007〜ラプソディーズ
シャブリエ:狂詩曲《スペイン》
ディーリアス:イギリス的狂詩曲《ブリッグの定期市》
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲
ドヴォルザーク:スラヴ狂詩曲第1番
ドビュッシー:クラリネットと管弦楽のためのラプソディ第1番
エネスク:ルーマニア狂詩曲第1番
プロコフィエフ:《3つのオレンジへの恋》より抜粋
パウル・リンケ:ベルリンの風
サー・サイモン・ラトル(指)BPO
スティーヴン・ハフ(P)
ヴェンツェル・フックス(Cl)

収録:2007年6月ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)
映像監督:ハンス・フルシャー

画面:NTSC 16:9
音声:PCMステレオ
リージョンAll、105分
ベルリン・フィルが毎年シーズンの最後に野外で行うヴァルトビューネ・コンサート。毎年6月の最終日曜日に行われ、野外コンサートならではのリラッ クスした会場の雰囲気の中、至福の音楽を楽しめるコンサートです。ヴァルトビューネは、古代ギリシャの円形劇場をモデルに、1936年のベルリン・オ リンピックに合わせて造られた建造物の一つ。当初はディートリヒ・エッカートビューネという名称で、オリンピックでは器械体操などの競技が行われました。 オープンエアのコンサートながら、聴衆により良い音を届けていることにも定評があり、ベルリン郊外の森に広がる開放的な場所で行われるコンサートは、 ベルリンっ子だけではなく世界中から集まってきます。 今回単売化されていなかった2007年の映像がDVDで登場です。シンフォニック・ラプソディと題した狂詩曲の夜です。プログラムは、ラトルが偏愛するシャ ブリエの代表作《スペイン》でスタート。シャブリエがスペインに滞在した時に魅せられた印象を描いた曲です。ディーリアスのイギリス的狂詩曲≪ブリッ グの定期市≫。 この曲はイギリスの小さな町の伝承曲を基にしています。当時イギリス全土の民謡を採集して回っていたパーシー・グレインジャーが蓄音器で録音し、後 に合唱曲として発表したものを、ディーリアスが気に入って管弦楽のために編曲した作品。そしてスティーヴン・ハフのピアノによるラフマニノフの≪パガニー ニの主題による狂詩曲≫、ドビュッシーの秘曲「クラリネットと管弦楽のためのラプソディ第1番」をベルリン・フィルの首席奏者フックスがソロをつとめます。 スペインからイギリス、そしてドヴォルザーク、ラフマニノフのスラヴ音楽で構成されたプログラムは、ラトルならではの洒落たセンスを感じさせます。 (Ki)


Cybele
CYBELE-KIG008S
(3SACD)
ベルント・アロイス・ツィンマーマン(1918-1970):後期管弦楽作品集
パ・ドゥ・トロワの形式によるチェロとオーケストラのための協奏曲(1965/66)*
ユビュ王の晩餐のための音楽(1962-1967)
静止と反転(1970)

エルケ・ハイエンライヒ、「Steady on the musical tightrope above the existential abyss」を読む(2013)
ベルント・アロイス・ツィンマーマンの語り(1968)
ミリャム・ヴィーズマンとヨーク・ヘラーの会話(2016)
【ドイツ語による語り、合計時間:146’45’’】
ジャン=フィリップ・トゥパ(Vc)*
サッシャ・レッカート(グラスハーモニカ)*
フィリップ・マルゲール(グラスハーモニカ)*
ベルンハルト・コンタルスキー(指)
シュトゥットガルRSO
ュアDSDレコーディングによるSACDハイブリッド盤。ドイツの誇る現代音楽作曲家の1人、ベルント・アロイス・ツィンマーマンの管弦楽作品集。 チェロ協奏曲は独奏楽器の超絶技巧もさることながら、グラスハーモニカやダルシマー、ツィンバロンが登場したり、ピアノがソリスティックに活躍したりと、 オーケストラ全体も高い熱量で刺激的な音楽を展開。アヴァンギャルドな力強さに魅せられます。B.A.ツィンマーマンの有名な歌劇『軍人たち』の録音で も名を知られる現代音楽のスペシャリスト、コンタルスキーの巧みな指揮による聴き応えたっぷりの演奏。
作曲家本人の語りや、キュベレ・レコーズ創始者の1人で女優でもあるミリャム・ヴィーズマンが聴き手を務めた、B.A.ツィンマーマンの最後の弟子で あるヨーク・ヘラーとの会話なども収録しています。 (Ki)



スリーシェルズ
3SCD-0031(1CD)
税込定価
オーケストラ・トリプティークによる黛敏郎:個展〜涅槃交響曲へ至る道
黛敏郎:Elegie(1948)
Hors-d'uvre(オール・デウーヴル)ドラム付き(1947)
Sphenogrammes(スフェノグラム/楔形文字)(1950)*1951 年ISCM 国際音楽祭入選作
六重奏曲(1955)*※大原美術館25 周年記念委嘱彦
a ma nouvelle femme Ouverture et Musique d'entee pour la noce (我が新婦に捧ぐ―結婚式のための序曲と入場音楽)(1953)
DIVERTIMENTO pour 10 instruments(10 楽器のためのディヴェルティメント)(1948)
*=東京音楽学校卒業作品
水戸博之(指)
オーケストラ・トリプティーク
若林千春(P)、飯島香織(S)、
向井理絵(Fl)
大家一将(ドラムス)
篠ア史子(Hp)

録音:2016 年6 月10 日東京オペラシティ
※黛敏郎個展 ―涅槃交響曲へ至る道―について
黛敏郎(まゆずみ・としろう/1929-1997)は、今こそ再評価されるべき作曲家である。黛は戦後の作曲界で、ひときわ異彩を放 ち、国際的評価を受け、数々の作曲家を触発した。そして、日本音楽界の牽引役としてトップを走った。 ジャズを取り入れた現代音楽、最新の電子音楽の発表、音響解析によるオーケストラ音楽など…。天才にしか為し得ない音楽 に誰もが憧れた。 三島由紀夫、安部公房、モーリス・ベジャールも、黛とのコラボレーションから名作を生み出した。美空ひばりや石原裕次郎のために映画の主題歌も作り、アカデミー賞映画「天地創造」(1966)や市川崑監督の映画「東京オリンピック」の音楽を作曲して 世界で知られ、ミュージカルやオペラも書いた。野球やプロレスのテーマ音楽として使われた「スポーツ行進曲」など誰もが知 る曲も書いた。現在も続くテレビ番組「題名のない音楽会」の初代司会者でもあった。 その最高傑作は、お寺の鐘の音を音響解析して、3 群のオーケストラで鳴らした「涅槃交響曲」(1958)とされる。合唱にお経を 歌わせ、ホール全体が揺れるような梵鐘の響きから涅槃へ至るお経の唱和まで、アジアの作曲家にとってオーケストラ音楽を 書くとはどういうことか? という問題に対してひとつの答えを出した。 しかし、この曲のインパクトが強すぎて、他の作品まで語られにくいのが現状である。黛敏郎は「涅槃」だけではない! 「黛敏郎個展―涅槃交響曲へ至る道―」は、黛敏郎が東京音楽学校(現在の東京藝術大学)に入学してすぐに書いた作品か ら、パリ留学を経て鐘の響き「涅槃交響曲」へ至るまでの重要作をたどる。ベテランのゲストを迎え、これからの日本の音楽界 を担う、若い演奏家たちとともに・・・。

NEOS
NEOS-11626
(1SACD)
ムジカ・ヴィヴァ・ミュンヘンVol.26
サルヴァトーレ・シャリーノ(1947-): (1)アポクラーテの心象(ピアノと管弦楽、「ファウスト(ゲーテ)」と「論理哲学論考(ウィトゲンシュタイン)」のテキストによる合唱)
(2)黒湖でのヴェイルに包まれた昼光
【世界初録音】
バイエルンRSO
(1)タマラ・ステファノヴィッチ(P)
スザンナ・マルッキ(指)
コールヴェルク・ルール(合唱)
(2)カロリン・ヴィトマン(Vn)
ジョナサン・ノット(指)

録音:2015年3・6、28日 ニューヨー
ク、65’45
2013 年と 2014 年に行われたムジカ・ヴィヴァ音楽祭のライヴより、イタリアの現代音楽作曲家サルヴァトーレ・シャリーノの作品を収録。2013 年に演奏されたヴァイオリンとオーケストラのための「黒湖でのヴェイルに包まれた昼光(Giorno velato presso il lago nero)」は世界初録音で、w揮は 2000 年からバンベルク交響楽団の首席指揮者、2014 年から東京都交響楽団の首席指揮者に就任するなど日本でも馴染みの深いジョナサン・ノット、そしてヴァイオリンはシャリーノと親交のあるカロリン・ヴィトマン、バックはバイエルン放送交響楽団が務めるなど、万全の態勢で行われた演奏です。繊細で崇・な音楽と絶妙の間、研ぎ澄まされたヴァイオリンとオーケストラの音色が斬新です。

Chandos
CHAN-10937(1CD)
初回のみスペシャル・コンピレーションCD付き
シュトラウス・イン・サンクトペテルブルク
J・シュトラウス:ネヴァ川ポルカ Op.288、
 ペルシャ行進曲 Op.289、ロシア行進曲 Op.426、
 アレクサンドラ大公妃のワルツ Op.181、
 オルガ・ポルカ Op.196、アレクサンドリーネのポルカ Op.198、
 ワルツ 「サンクトペテルブルクとの別れ」 Op.210、田舎のポルカ Op.276*
ヨハン・シュトラウスU世&ヨーゼフ・シュトラウス:ピツィカート・ポルカ
J・シュトラウス:大公行進曲 Op.107
オルガ・スミルニツカヤ:初恋 Op.14**
J・シュトラウス:ポルカ・シェネル 「観光列車」 Op.281、
 ワルツ 「酒、女、歌」 Op.333、
 戴冠行進曲 Op.183、
 宮廷舞踏会カドリーユ Op.116、
 ポルカ・マズルカ 「ヴォルガのほとり」 Op.425、
 ロシアの主題によるカドリーユ 「サンクトペテルブルク」 Op.255、
 シュネル・ポルカ 「さあ踊ろう!」 Op.436、
 ロシア風行進幻想曲 Op.353、
 アレクサンダー・カドリーユ Op.33
ネーメ・ヤルヴィ(指)エストニア国立SO、
オルガ・ザイツェヴァ(S)**、
エストニア国立男声cho*

録音:2012年5月1日、2015年6月29日−7月2日、エストニア・コンサート・ホール(タリン)
エストニアの音楽一家の長老ネーメ・ヤルヴィの2017年最初のアルバムは、ネーメ・ヤルヴィの80歳と音楽監督&首席指揮者を務めるエストニア国立SOの創設90周年を記念したダブル・アニヴァーサリー・アルバム! アニヴァーサリー・イヤーの幕開けを飾るのは、オーストリアのワルツ王、ヨハン・シュトラウスU世(1825−1899)の音楽。それも、シュトラウスU世が1856年〜1865年、1869年にサンクトペテルブルクで行った「ロシアン・サマー・コンサート」を辿るというコンセプトで、ロシア時代に作られた作品、ロシアやサンクトペテルブルクをテーマとする作品などを集成したネーメ・ヤルヴィならではの特別プログラム。フチーク(CHSA-5158)やスッペ(CHSA-5110)などのマーチ・アルバムでも発揮された巨匠ネーメ・ヤルヴィの熱く鋭いタクトで、ロシア帝国で絶大な人気を誇った魅惑のワルツ、ポルカ、マーチをどうぞ。

EUROARTS
20-54188D(DVD)
ヨーロッパコンサート2005フロム・ブダペスト
ベルリオーズ:序曲「海賊」
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番
ストラヴィンスキー:「火の鳥」
レオニダス・カヴァコス(Vn)
サー・サイモン・ラトル(指)BPO

収録:2005年5月1日 ハンガリー国立歌劇場(ライヴ)
画面:16:9  NTSC
音声:PCMステレオ、
DD5.1、DTS5.1
リージョンAll、103分
ベルリン・フィルの創立記念日5月1日に毎年行われている、ベルリン・フィルのヨーロッパコンサート。ヨーロッパ各地のホールや歴史的建造物を巡 る形で行われており、夏のヴァルトビューネ・コンサートよりも本格的なプログラムで、美しい建物や街で行われるコンサートは、多くの音楽ファンに支持 されているコンサートの一つでもあります。 EURO ARTSから単独発売されていなかった2005年のヨーロッパコンサートがDVDで登場。2005年の舞台はブダペスト。ラトルが指揮台に立ち、 ハンガリー国立歌劇場で行われました。ソリストは、レオニダス・カヴァコス。彼はベルリン・フィルへのデビューは2003年。この演奏会は、ベルリン・ フィルとの2回目の共演となりました。その後、ベルリン・フィル2012/13年シーズンのアーティスト・イン・レジデンスに選ばれており、ベルリン・フィ ルとの相性の良さがうかがえる演奏です。 (Ki)


EUROARTS
20-64198D(DVD)
マランダン・バレエ・ビアリッツ

●牧神の午後
音楽:ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」

●バラの精
音楽:ウェーバー(ベルリオーズ編)「舞踏への勧誘」

出演:兼井美由季、ダニエル・ビスカヨ
●ある最後の歌
音楽:ヴァンサン・デュメストル&ル・ポエム・アルモニーク編曲の伝承歌

●シルエット
音楽:ベートーヴェン「ピアノ・ソナタ第30番第3楽章」

●エストロ(霊感)
音楽:ヴィヴァルディ「調和の霊感」、「スターバト・マーテル」

●ノクターン
音楽:ショパン
●牧神の午後
振付:ティエリー・マランダン
装置&衣裳:ホルヘ・ガラルド
照明:ジャン=クロード・アスキエ
出演:アルノー・マウイ
●バラの精
振付:ティエリー・マランダン
装置&衣裳:ホルヘ・ガラルド
照明:ジャン=クロード・アスキエ
衣装:ヴェロニク・ミュラ
出演:兼井美由季、ダニエル・ビスカヨ
●ある最後の歌
振付・装置・衣裳:ティエリー・マランダン
照明:ジャン=クロード・アスキエ
出演:10人のダンサー
●シルエット
振付・装置・衣裳:ティエリー・マランダン
照明:ジャン=クロード・アスキエ
出演:フレデリック・ディベール
●エストロ(霊感)
振付・装置・衣裳:ティエリー・マランダン
照明:ジャン=クロード・アスキエ
出演:20人のダンサー
●ノクターン
照明:ジャン=クロード・アスキエ
出演:22人のダンサー

映像監督:ソニア・パラモ
収録:2012年、2016年

画面:16:9 NTSC
音声:PCMステレオ
リージョンAll、132分
スペインとの国境近く、大西洋側に位置する高級リゾート地として有名なビアリッツを本拠地とするバレエ団マランダン・バレエ・ビアリッツ。フランス の文化庁とビアリッツ市、およびバスク政府が共同で1998年に設立されました。芸術監督であるティエリー・マランダンが、クラシックの楽曲にインス ピレーションを得て振付けた6演目を収録したDVD。ティエリー・マランダンは、パリ・オペラ座やナンシー国立バレエ団のダンサー出身。現在はコン テンポラリーバレエ振付家として注目を浴びています。 ニジンスキー版へのオマージュともいえる『牧神の午後』と『バラの精』。ヴァンサン・デュメストル率いる古楽アンサンブル、ル・ポエム・アルモニーク による熱狂的なダンスのリズムに声楽を組み合わせた演奏をバックに10人のダンサーたちがスタイリッシュに踊る『ある最後の歌』。ベートーヴェンのピ アノ・ソナタ第30番の第3楽章が静かに響く、バレエ団のダンサー、フレデリック・ディベールのために振付けた『シルエット』。ルイ15世時代の財務 大臣エティエンヌ・ド・シルエットは、財政難に陥っていた政府において特別な策を練ることはなかったが、自ら節約し影絵による肖像画を編み出したこと で知られており、” シルエット” の語源にもなっています。この演目は、ニジンスキーの4大プログラム「バラの精」「ペトリューシカ」「牧神の午後」「ナ ルシス」で描かれた肖像のシルエットをマランダンがなぞるように振付けたもの。ヴィヴァルディの調和の霊感とスターバト・マーテルをバックに20人の 男女ダンサーが踊る『エストロ』。ショパンのノクターン「遺作」に、踊りと死という矛盾する2つの要素を永遠の憂鬱として表現した『ノクターン』。官 能的な動きとクラシック音楽が融合した、マランダンの審美眼が光る見ごたえのある映像集です。 (Ki)

Aurora
ACD-5096(1CD)
アルフレード・ヤンソン(1937-):ノルウェー民謡主題の変奏曲による変奏曲(2014)(トランペットと管弦楽のための) *
ヤン・エーリク・ミカルセン(1979-):ソングル(歌)(2014)(管弦楽のための)
クヌート・ヴォーゲ(1961-):群れ(2011)(管弦楽のための)
マヤ・ソールヴェイ・シェルストルプ・ラトシェ(1973-):条項112(2014)(管弦楽のための)
ノルウェー放送O
ミゲル・ハース=ベドーヤ(指)
ティーネ・ティング・ヘルセット(Tp)*

録音:2016年秋 ノルウェー放送(NRK)大スタジオ(オスロ)(ライヴ録音、セッション録音)
ノルウェー放送管弦楽団が委嘱、初演した現代ノルウェーの新作を集めたアルバム『変奏曲による変奏曲』。アルフレード・ヤンソンの《ノルウェー民 謡主題の変奏曲による変奏曲》は、エドヴァルド・グリーグがヴァルドレスの民謡《北国の農民》を主題に使ったピアノのための変奏曲《バラード ト短調》 (Op.24)を素材とする作品。ノルウェーのプレーヤー、ティーネ・ティング・ヘルセット(1987?)の技巧と音楽センスを念頭に置き、ジャズをはじめ とするさまざまなスタイルの音楽を「ツール」に使った「トランペット協奏曲」として作曲されました。オスロ大学講堂(大ホール)250周年記念の作品。 ヤン・エーリク・ミカルセンの《ソングル》(古ノール語で「歌」)は、ハープと2つのヴァイオリンを四分音で調律、民俗楽器のハリングフェレをオーケ ストラの楽器として使うなど、オーケストラの幅広いパレットによる音風景に描いた3楽章の作品。クヌート・ヴォーゲの《群れ》は、《2011年序曲の断片》 の副題をもち、音楽史から拾ったいくつかの「序曲」に自身の作品の断片を引用して作曲されました。オスロ大学講堂(大ホール)の250周年を記念す るコンサートのための委嘱作。2011年9月10日、ノルウェー放送管弦楽団と2009年から2012年まで首席指揮者を務めたトマス・スナゴーにより 初演されました。マヤ・ソールヴェイ・シェルストルプ・ラトシェは、歌手、ヴァイオリニストとしての活動でも知られます。環境問題に関する憲法の条項 を曲名に採った《条項112》は、2014年、ノルウェー憲法制定200周年を記念する「リレー」コンサートの開始を告げる「ファンファーレ」として作 曲された作品です。このアルバムは、現代ノルウェーの管弦楽作品の高いクオリティを示す「スナップショット」として、2013年のシーズンからノルウェー 放送管弦楽団を指揮するミゲル・ハース=ベドーヤ(1968?)の発案で企画。ノルウェー放送(NRK)の放送のための収録やライヴコンサートの行われる「大 スタジオ(Store Studio)」で収録された音源を使い、ジェフ・マイルズが制作を担当しています。 (Ki)

Goodies
33CDR-3669(1CDR)
ブルーノ・ワルター/ウィンナ・ワルツ集
J・シュトラウス:皇帝円舞曲
「こうもり」序曲、ウィーン気質
ウィーンの森の物語
「ジプシー男爵」序曲
美しく青きドナウ
ブルーノ・ワルター(指)
コロンビアSO

米 COLUMBIA ML5113(Mono)
録音:1956年3月16日&22-23日ニューヨーク30丁目COLUMBIA STUDIO
ブルーノ・ワルター(1876-1962)ドイツ出身の大指揮者。ベルリンのシュテル ン音楽院を卒業後ピアニストとしてデビュー。後に指揮者に転向した。1869年 ハンブルク歌劇場でグスタフ・マーラー(1860-1911)に出会い交友を深めた。そ の後ドイツ、オーストリア各地のオーケストラや歌劇場の楽長、音楽監督を歴 任した。1938年オーストリアがナチス・ドイツに併合されると迫害を避けてア メリカに逃れた。これはLP時代にニューヨーク・フィルのメンバーを母体に 編成されたコロンビア交響楽団を起用して録音されたもの。ドイツ、オースト リアで永年音楽生活を過ごした指揮者ならではの愛情に満ちた素晴らしいヨハ ン・シュトラウスのワルツ集。ワルターはこのシリーズで名演が多数出ている。 (グッディーズ)

NAVONA
NV-5802(1CD)
NX-B02
ジョナサン・サックス(1950-):作品集
呪文-第5巻/典礼
ゴースト・ホース/5番目の四季
上昇するさそり座/シリアン・ブルー
ワルシャワPO
スロヴァキア放送SO
カーク・トレヴァー(指)
カール・セント・クレア(指)
リチャード・ストルツマン(Cl)
アンドリュー・コウジ・テイラー(Vn)
エマニュエル・フェルドマン(Vc)
デイヴィッド・ピル(P)
ヴィッキ・レイ(P)
ブリジッド・コンヴェイ(P)
ジョナサン・サックス(テープ)

録音:1979年-2006年
ハリウッドの映画音楽作曲家として知られるジョナサン・サックスの作品集。このアルバムには室内楽からオーケストラまで、 さまざまな規模の作品が収録されており、サックスの多彩な音楽を楽しむことができます。メインとなる「典礼」は楽器編成 も含め、明らかにメシアンの「世の終わりのための四重奏曲」を意識した作品です。アルバムタイトルでもある「5番目の四 季」は古代の碑文から取られた言葉。「上昇するさそり座」は占星術と、どの曲も謎めいた雰囲気を備えています。
NAVONA
NV-5809(1CD)
NX-B02
カイル・スミス:晩祷 クロッシング(アンサンブル)
ピッファロ(アンサンブル)
ドナルド・ナリー(指)

録音:2008年7月21-24日
1980年に設立、「ルネサンス・バンド」として活躍するピッファロと、2005年に設立された「現代合唱作品」を専門とする クロッシングの出会いによって生まれた「晩祷」。作曲家のスミスは、この曲を完全なバロック期の様式に当てはめながら、 現代的な響きも取り入れたバランスの良い作品に仕立てています。ラテン語の詩篇の部分、プレインチャント、ドイツの讃 歌が様々な形で登場し、その都度、最もふさわしい合唱が用いられるという現代の祈りの音楽です。
NAVONA
NV-5820(1CD)
NX-B02
南米作品集
リカルド・ロレンス(1961-):En Tren Va Chango
ピアソラ(1921-1992):レのミロンガ*
テンレイロ(1965-):瞑想曲
セルヴェッエィ(1941-):シャコンヌ
エリソンド:ラテンアメリカ舞曲
カルロス A.バスケス(1952-):ルジェリアーナの祭り
リチャード・ストルツマン(Cl)
モニカ・クロブロコヴァー(ハープシコード)
モラヴィアPO
ラファエル・ヒメネス(指)
ヴィト・ミッカ(指)
スロヴァキア・ナショナルPO*
カーク・トレヴァー(指)*
ピアソラをはじめとした南米作曲家の作品を集めた1枚。ゴージャスなオーケストラとハープシコードの掛け合いが見事な 「シャコンヌ」、タンゴの良さがじっくり味わえるエリソンドの「ラテンアメリカ舞曲」など、情熱的なリズムが炸裂する楽しい曲 集です。

Orchid Classics
ORC-100067(1CD)
NX-B03
ウォルトン:ファサード キャロル・ボイド(語り手)
ゼブ・ソーンズ(語り手)
ジョシュア・バッティ(Fl)
ジェームズ・ブルケ(Cl/バスCl)
ハワード・マックギル(アルトSax)
アラン・トーマス(Tp)
アレックス・ニール(パーカッション)
リチャード・ハワード(Vc)
ピエール・ドゥマンジュ(Vc)

録音:2015年10月23-24日
13.田舎の踊り イギリスの女性詩人イーディス・シットウェルと作曲家ウォルトンが初めて会ったのは1916年頃のこと。ウォルトンがオックス フォード大学クライスト・チャーチ校に入学し、イーディスの弟サシェヴァレルと親友になったことで繋がりができました。結局 学校を退学したウォルトンは、そのままシットウェル家に住み込み、作曲家を志します。 彼が最初に作曲家として名声を得たのが1922年に発表した「ファサード」で、これこそイーディスの詩に基づく物語でし た。後にバレエ音楽にもなったこの作品、ここでは語りも含めた楽しい一編となっています。 軽妙な語りを聞かせるキャロル・ボイドは英国の女優。BBC RADIO4の人気ラジオ・ドラマ「アーチャー家の人々」でリン ダ・スネル役を演じる他、テレビ、ラジオ、舞台で大活躍、35年以上のキャリアを持つヴェテランです。また、同時に収録さ れているのはイーディス・シットウェルがインタビューに応えている1955年のラジオ番組の復刻。ウォルトンとの思い出が語ら れています。

ONDINE
ODE-1291(1CD)
NX-B04
ブラームス:セレナード集
セレナード 第1番 ニ長調 Op.11
セレナード 第2番 イ長調 Op.16*
イェヴレSO
ハイメ・マルティン(指)

録音:2015年5月18-22日、2015年10月5-7日*
イェヴレSOと、2013年から首席指揮者として活躍しているスペイン生まれのハイメ・マルティンによるONDINEレーベル へのブラームス・ツィクルス第1弾。もともと優れたフルーティストであったマルティンは、ロンドン・モーツァルト・プレイヤー、モスクワ・ ヴィルトゥージ他、数々のアンサンブル、オーケストラで演奏し、指揮者としては2008年からネヴィル・マリナーのアシスタントを務 め、2012年に「魔笛」でデビュー、以降、ロンドンPOをはじめ、ニュージーランドSO、シンフォニ カ・サンパウロ、ローザンヌ室内Oなど、世界中のオーケストラと共演、こちらも国際的に高く評価されています。 若い時期の曲のほとんどを破棄したブラームスにしては珍しく、何度かの改訂を施した上で残された2つのセレナードは、どちらも 意欲的で美しい音楽です。各々の楽器の活躍が目覚しく、また美しい響きに富んだ詩的な作品として人気を獲得していま す。1912年にスウェーデンで設立されたイェヴレSOの清澄な音色が魅力的です。

Capriccio
C-8016(1CD)
NX-A13
マスネ:バレエ組曲集
歌劇「ル・シッド」からバレエ組曲
歌劇「タイス」からバレエ組曲
歌劇「サンドリヨン」からバレエ組曲
アカデミー室内O
ネヴィル・マリナー(指)

録音:1994年11月23-25日
フランスの作曲家マスネは生涯に数多くの歌劇を書きましたが、現在ではその中の数曲のみが劇場のレパートリーとして 残っているに過ぎません。ヴェリズモなどの刺激的な作品を求める聴き手には、マスネの節度ある美しさが物足りなかった のかもしれませんが、このバレエ音楽を聴くだけでも、マスネの音楽の多彩さが伝わるでしょう。 マリナーは、1曲1曲の個性を重んじ、丁寧に演奏しています。
Capriccio
C-5289(1CD)
NX-B07
ハンス・アイスラー(1898-1962):映画音楽集
死刑執行人もまた死す(1942/1943)
400ミリオン(1938/1939)
前奏曲:Andante con moto/メイン・タイトル
主題と変奏
ヴァイオリンとオーケストラのためのスケルツォ
5つのオーケストラのための小品
怒りの葡萄(Alternative Film Music)(1941/1942)
小交響曲(1932)
Horfleissubung(1930)
ベルリン放送SO
ヨハネス・カリツケ(指)

録音:2016年7月1-6日
ドイツ、ライプツィヒ生まれの作曲家アイスラーの映画音楽集。ドイツ時代にはブレヒトと協働し、数多くの政治的な歌曲で知られたアイ スラー。しかしユダヤの血をひいていたため、戦時中はナチスに迫害され、1938年に米国へ亡命することとなります。ここで、他のユダヤ 系の作曲家たちと同じく「映画音楽」の作曲、企画に従事、1943年のフリッツ・ラングが監督した「死刑執行人もまた死す」はアカデ ミー賞にノミネートされるほどの人気を獲得しました。このアルバムには、その音楽だけでなく「怒りの葡萄」のための音楽(実際に使わ れたのはアルフレッド・ニューマンの曲)や、小交響曲など珍しい作品を聴くことができます。一時期はシェーンベルクに師事し、無調や 十二音の作品も手掛けていたアイスラーの作曲家としての本質が垣間見える曲集です。
Capriccio
C-8008(1CD)
NX-A13
ハイドン:十字架上のキリストの最後の七つの言葉(弦楽オーケストラ版) カメラータ・ザルツブルク
シャーンドル・ヴェーグ(指)

録音:1992年3月15日
旧品番・・・C10465
1786年、54歳のハイドンが作曲した連作管弦楽曲。この時期のハイドンはエステルハーツィ家に仕えながらも、彼の作品がヨーロッパ 中で人気を博していたため、外部から作曲を頼まれたり、作品の出版に力を入れたりと、なかなか忙しい日々を送っていました。この曲 はスペインのカディス大聖堂の依頼によって書かれており、同じ頃の「パリ交響曲」もパリの新設オーケストラのために書かれるなど、ハイ ドンは各方面からひっぱりだこだったようです。「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」はもともと管弦楽のために書かれましたが、 後にハイドン自身の手によって弦楽四重奏版、クラヴィーア版、オラトリオ版と、いくつもの異稿版が作成されています。ヴェーグの演奏 は、弦楽四重奏版を拡大したもので、重厚な響きが深い感動をもたらします。

Opus Arte
OA-1230D(DVD)
NX-D03

OABD-7216D(Bluray)
NX-E01
英国ロイヤル・バレエ
アダン:バレエ「ジゼル」

ボーナス映像
1.ピーター・ライトとアーティストたちによる「ジゼル」の紹介
2.マイムの探求
ジゼル・・・マリアネラ・ヌニェス
アルブレヒト公爵・・・ワジム・ムンタギロフ
ヒラリオン・・・ベネット・ガートサイド
ウィルフレッド・・・ヨハネス・シュテパネク
クルランド大公・・・ゲイリー・エイビス
バティルド・・・クリスティーナ・アレスティス
ベルト・・・エリザベス・マクゴリアン
ミルタ・・・イツァール・メンディザバル
ロイヤル・オペラ・ハウスO
バリー・ワーズワース(指)
アドルフ・アダン(音楽)
ジョセフ・ホロヴィッツ(改編)
マリウス・プティパ(振付)
ジャン・コラーリ/ジュール・ペロー(原振付)
テオフィル・ゴーティエ(あらすじ)
ハインリヒ・ハイネ(原作)
ピーター・ライト(プロダクション・振付追加)
ジョン・マクファーレン(デザイナー)
ジェニファー・ティプトン(オリジナル照明)
デヴィッド・フィン(再構成)
クリストファー・カー(ステージング)
ロス・マッギボン(映像ディレクター)
2016年 コヴェントガーデン

収録時間:115分+11分(ボーナス映像)
音声:ステレオ2.0/DTS5.1(DVD)
ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
字幕:なし
画面:16:9
REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
Blu-ray・・・ニ層 50GB 1080i High Definition
村娘ジゼルは踊りが大好き。そんな彼女が恋をしたのはロイスと名乗る青年でした。二人はお互いに好感を持ちジゼルは結婚を考え るほどでしたが、もともとジゼルを好きだったヒラリオンは嫉妬の炎を燃やします。そんなある日、村にやってきた貴族の一行。その中に 美しい女性バティルドがいました。彼女も婚約者がいるということで、親近感を抱くジゼル。しかし、そこにヒラリオンがやってきて、ロイス の身分を暴きます。なんと彼はバティルドの許婚アルブレヒトでした。悲観するジゼルは・・・ ハイネが紹介したオーストリアの伝承物語を基に作られたこの「ジゼル」。結婚を目前に命を落とした娘たちが妖精ウィリになり、夜中 に森に迷い込んできた男を死ぬまで躍らせるというのがメインストーリーです。本来のジゼルは真相を知り、衝撃のあまり息絶えるので すが、ピーター・ライトはジゼルが自ら命を絶つという設定に変更。一層愛憎が際立つ物語へと昇華させているのが特徴です。 この上演では、2009年に初めてジゼルを踊り、確実にその役を手中に収めているマリアネラ・ヌニェスと、2016年の日本公演でも素 晴らしいアルブレヒトを披露したムンタギロフの2人が主役を務めます。 恋人の裏切りにあいウィリに変貌しながらも愛することをやめないジゼル。ヌニェスの凛とした舞いは、ジゼルのピュアな心をそのまま映し 出しています。美しい舞台、衣装もロイヤル・バレエならではの見どころの一つです。

APARTE
AP-139(1CD)
チャイコフスキー:弦楽セレナードOp.48
シベリウス:弦楽四重奏曲ニ短調「親愛なる声」Op.56(弦楽オーケストラ版)
ロベルト・フォレス・ベレス(指)
オーヴェルニュCO

録音:2016年5月3-6日/オーヴェルニュ管弦楽団施設(クレルモン=フェラン)
チャイコフスキーの弦楽セレナードは2015 年12月の来日公演でも披露され、その華やかな演奏が評判となりました。スペイン人ながらヘルシンキのシベリウス・アカデミーでセーゲルスタムに指 揮を学んだベレスにとり、シベリウスの弦楽四重奏曲は十八番の作品。弦楽オーケストラでの演奏により、つややかで深い響きがまさに北欧調。聴き惚れ させられます。
APARTE
AP-144(1CD)
クリスマスを祝う音楽
もろびとこぞりて
J.F.ジェイド:Adeste Fidelis(神の御子は)
グルーバー:きよしこの夜
corde natus ex parentis
サセックスのキャロル(クリスマスの歌)
ホルスト:In the Bleak Midwinter(凍てつく真冬に)
Angelus ad virginem 天使がおとめのもとに
Il est ne le divin enfant 神の御子が生まれた
プレトリウス:エサイの根より
バッハ:主よ、人の望みの喜びよ
プレトリウス:甘き喜びのうちに
Gaudette
J.S.バッハ:目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声
アドルフ・アダム:オー・ホーリー・ナイト
ムートン:Nesciens mater virgo virum
エマニュエルよ、きたれ
James R. Murray: Away In a Manger
メンデルスゾーン:あめには栄え
クレイグ・レオン(指)
オーヴェルニュCO
プロデューサーとして名高いクレイグ・レオンがオーヴェルニュ室内管を指揮して、古今東西のクリスマスの音楽を集めた1枚。

EVIDENCE
EVCD-030(2CD)
カーゲル:ウインドローズについての8つの小品
(サロンオーケストラのための)
アンサンブル・アレフ

録音:2015-2016年
アンサンブル・アレフ 録音:2015-2016年 カーゲル:ウインドローズについての8つの小品 (サロンオーケストラのための) (Ki)


MELODIYA
MEL-10024808(56CD)
完全限定生産
スヴェトラーノフ〜ロシアン・シンフォニック・アンソロジー Vol.1
【CD1】
グリンカ:作品集
1.幻想的ワルツ ロ短調(1839)
2.スペイン序曲 第1番「ホタ・アラゴネーサ」(1845)
3.スペイン序曲 第2番「マドリードの夏の夜の思い出」(1851)
4.2つのロシアの主題による交響曲(1834)(V.シェバリーンによる管弦楽編)
5.第1のポルカ 変ロ長調(M.バラキレフによる管弦楽編)
6.アンダンテ・カンタービレとロンド ニ短調(1823)
【CD2】
グリンカ:作品集
歌劇「皇帝に捧げた命」(イワン・スサーニン)(1936)より
 1.序曲/2.クラコーヴィアク/3.マズルカ/4.ワルツ
歌劇「ルスランとリュドミラ」(1842)より
 5.序曲/6.ナイーナの城での踊り
チェルノモールの城での東洋の踊り
 7.トルコ風/8.アラビア風
 9.レズギンカ/10.チェルノモールの行進曲
付随音楽「ホルムスキー公」(1840)より
 11.序曲/12.第2幕間奏曲
 13.第3幕間奏曲/14.第4幕間奏曲
 15.第5幕間奏曲
【CD3】
グリンカ:作品集
1.愛国の歌(1833)(アレクサンドル・ガウク編曲)
2.祈り(管弦楽伴奏歌曲)(1855)
3.友情の思い出(1854)(原曲:フンメル:夜想曲 Op.99)
4.序曲 ト短調(1822)
5.序曲 ニ長調(1822)
6.カマリンスカヤ〜2つのロシア民謡による幻想曲(1848)
【CD4】
ダルゴムイシスキー:作品集
1.幻想曲「カザチョーク」(1864)
2.幻想曲「バーバ・ヤガー」(1862)
3.ボレロ
4.フィンランド幻想曲(1867)
歌劇「ルサルカ」(1855)から
 5.スラヴ風舞曲/ 6.ジプシー舞曲
7.アントン・ルビンシテイン:ワルツ・カプリース 変ホ長調(1870)
ナプラヴニーク(1839-1916):歌劇「ドゥブロフスキー」Op.58より
 8.夜の間奏曲/9.ポロネーズ
 10.メランコリー Op.48-3
【CD5】
ボロディン:作品集
交響曲第1番 変ホ長調(1867)*
交響曲第2番 ロ短調(1876)
中央アジアの草原にて(1880)
【CD6】
ボロディン:作品集
1-2.交響曲第3番 イ短調(未完成)(1887)
小組曲(1885)・・・グラズノフによる管弦楽版
 3.修道院にて/4.間奏曲
 5.マズルカ ハ長調/6.マズルカ 変ニ長調
 7.夢想/8.セレナード/9.夜想曲
歌劇「イーゴリ公」より
 10.序曲/11.ダッタン人の踊りと合唱
 12.ダッタン人の行進曲
【CD7】
バラキレフ:作品集
交響曲第1番 ハ長調(1897)
交響曲第2番 ニ短調(1908)*
【CD8】
バラキレフ:作品集
1.スペインの行進曲の主題による序曲 Op.6
2.ロシアの歌の3つの主題による序曲(1858)
付随音楽「リア王」(1861)
 3.序曲/4.第1幕からの行進曲
  5.第2幕序曲/6.第3幕序曲
 7.第4幕序曲/8.第5幕序曲
組曲 ロ短調(1908)
 9.前奏曲/10.ワルツのように/11.タランテラ
【CD9】
バラキレフ:作品集
交響詩「ルーシ」(1890)*
交響詩「ボヘミアにて」(1905)
交響詩「タマーラ」(1882)*
4つのショパンの小品による組曲(1908)
 前奏曲(練習曲)/マズルカ
 間奏曲(夜想曲)/フィナーレ(スケルツォ)
イスラメイ Op.18(リャプノフによる管弦楽版)##
【CD10】
ムソルグスキー:作品集
歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」(1872)から
 1.序曲とポロネーズ
歌劇「ホヴァンシチナ」(1880)から
 2.序曲「モスクワ川の夜明け」(ショスタコーヴィチによる管弦楽版)
 3.序曲「モスクワ川の夜明け」(リムスキー=コルサコフによる管弦楽版)
 4.ペルシア奴隷の踊り
 5.ゴリツィンの追放
6.歌劇「ソロチンスクの定期市」よりゴパック
歌曲集「日の光もなく」(1874)
 7.周囲を壁に囲まれて
 8.群集の中であなたは私に気づかなかった
 9.祭りの騒がしい日が終わって
 10.退屈/11.悲歌/12.川の上で
歌曲集「死の歌と踊り」
13.子守歌/14.セレナード
15.トレパーク/16.司令官
【CD11】
ムソルグスキー:作品集
スケルツォ 変ロ長調(1858)
古典様式による交響的間奏曲(1867)
交響的絵画「禿山の一夜」(1867)
カルスの奪回(1880)-荘厳行進曲
組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編)
【CD12】
チャイコフスキー:作品集
四季Op.37(ガウクによる管弦楽編曲版)
弦楽セレナード Op.48*
【CD13】
チャイコフスキー:作品集
交響曲第1番 ト短調「冬の日の幻想」Op.13
交響曲第2番 ハ短調 Op.17
【CD14】
チャイコフスキー:作品集
交響曲第3番 ニ長調 Op.29
幻想的序曲「ロメオとジュリエット」ロ短調(1880)*
【CD15】
チャイコフスキー:作品集
交響曲第4番 ヘ短調 Op.36
交響詩「運命」Op.77*
イタリア奇想曲 Op.45#
【CD16】
チャイコフスキー:作品集
交響曲第5番 ホ短調 Op.64
交響幻想曲「テンペスト」Op.18*
【CD17】
チャイコフスキー:作品集
交響曲第6番「悲愴」Op.74
交響的バラード「地方長官」Op.78*
アンダンテ・カンタービレ(1871)*
【CD18】
チャイコフスキー:作品集
「マンフレッド」交響曲 ロ短調 Op.58
デンマーク国歌による祝典序曲 Op.15*
【CD19】
チャイコフスキー:作品集
ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 Op.23
ピアノ協奏曲 第2番 ト長調 Op.44*
【CD20】
チャイコフスキー:作品集
協奏的幻想曲 ト長調 Op.56
ピアノ協奏曲 第3番 変ホ長調 Op.72
ピアノ協奏曲 第3番 変ホ長調 Op.72(リハーサル)
【CD21】
チャイコフスキー:作品集
ロココの主題による変奏曲 Op.33
組曲第2番 ハ長調 Op.53*
【CD22】
チャイコフスキー:作品集
組曲 第3番 ト長調 Op.55
組曲 第4番「モーツァルティアーナ」ト長調 Op.61
【CD23】
チャイコフスキー:作品集
戴冠式行進曲/スラヴ行進曲
付随音楽「雪娘」より*
 第1番:序曲/第10番:メロドラマ/第13番:スコモロフの踊り
.交響的幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」#
【CD24】
チャイコフスキー:作品集
序曲 ハ短調(1866)/序曲ヘ長調(1866)*
幻想序曲「ハムレット」**
祝典序曲「1812年」(シェバリーン版)#
【CD25】
チャイコフスキー:作品集
序曲「嵐」Op.76*
歌劇「地方長官」Op.3より
 序曲/間奏曲と広間の侍女の踊り
歌劇「オプリチニク」(1872)より
 序曲.オプリチニクと女の踊り
【CD26】
チャイコフスキー:作品集
歌劇「チェレヴィチキ(小さな靴)」(1885)より
 序曲.ポロネーズ
 ロシアの踊りとコサックの踊り
歌劇「オルレアンの少女」(1879)より
 序曲/第2幕間奏曲
 ジプシーの踊り/ジと小人の踊り
 道化とスコモロフの踊り
【CD27】
チャイコフスキー:作品集
歌劇「エフゲニー・オネーギン」Op.24より
 序曲/ワルツ/ポロネーズ/エコセーズ
歌劇「マゼッパ」(1883)より
 序曲/ホパーク/ポルタヴァの戦い:交響的絵画(第3幕間奏曲)
歌劇「チャロデイカ(魔女)」(1887)より
序曲/スコモロフの踊り/第2幕間奏曲/第4幕間奏曲
歌劇「スペードの女王」Op.68-序曲
歌劇「イオランタ」Op.69-序曲
【CD28-30】
チャイコフスキー:バレエ音楽「白鳥の湖」Op.20
【CD31-33】
チャイコフスキー:バレエ音楽「眠りの森の美女」Op.66
【CD34-35】
チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」Op.71
【CD36】
リムスキー=コルサコフ:作品集
交響曲第1番 ホ短調 Op.1
交響組曲「アンタール」(交響曲第2番)Op.9*
ソヴィエト国立SO
【CD37】
リムスキー=コルサコフ:作品集
交響曲第3番 ハ長調 Op.32
ロシアの主題によるシンフォニエッタ イ短調 Op.31*
【CD38】
リムスキー=コルサコフ:作品集
音の絵「サトコ」Op.5
セルビアの主題による幻想曲 Op.6
3つのロシアの歌による序曲 Op.28
おとぎ話 Op.29
スペイン奇想曲 Op.34
【CD39】
リムスキー=コルサコフ:作品集
交響組曲「シェエラザード」Op.35*
ロシアの復活祭序曲 Op.36
墓前に-ベリャーエフ追悼の前奏曲 Op.61
ドゥビヌシカ OP.62
【CD40】
リムスキー=コルサコフ:作品集
歌劇「プスコフの娘」(1872)より
 1.序曲/2.第1幕の間奏曲
 3.第2幕の間奏曲/4.森、皇帝の狩、嵐-第3幕からの音の絵
5.歌劇「5月の夜」(1879)-序曲
歌劇「雪娘」(1895)から組曲
 6.序曲/7.鳥たちの踊り
 8.ベレンディ皇帝の行進
 9.スコモロフの踊り
10.歌劇「ムラダ」(1890)-貴族の入場
11.歌劇「クリスマス・イヴ」(1895)-ポロネーズ
12.歌劇「サトコ(1896)-前奏曲「青い海原」
13.歌劇「貴夫人ヴェーラ・シェロガ」Op.54-序曲
14.歌劇「皇帝の花嫁」(1898)-序曲
【CD41】
リムスキー=コルサコフ:作品集
歌劇「皇帝サルタンの物語」Op.57-組曲
 第1幕序曲/第2幕序曲
「3つの奇跡」への序曲
歌劇「パン・ヴォエヴォーダ」Op.59-組曲*
【CD42】
リムスキー=コルサコフ:作品集
歌劇「見えざる町キーテジと聖女フェヴローニャの物語」(1907)- 音楽的絵画(シテインベルクによる編纂版)*
 序曲/結婚行進曲
 フェヴローニャの祝福された死
歌劇「金鶏」(1907)より**
 第1幕序曲/結婚行進曲
歌劇「金鶏」-組曲(4つの音楽的絵画)(1908)(グラズノフ&シテインベルク編纂)#
 宮廷のドドン王/戦場のドドン王
 ドドン王とシェマハの女王
 婚礼の祝宴とドドン王の哀れな末路
【CD43】
リャードフ:作品集
「ヨハネの黙示録」から交響的絵画 Op.66
バラード「古い時代から」Op.21b
バーバ・ヤガー-ロシア民話に寄せる音の絵 Op.56
魔法にかけられた湖 Op.62
キキモラ Op.63
8つのロシア民謡 Op.58
音楽箱 Op.32
スケルツォ 第1番 ニ長調 Op.16*
挽歌 Op.67*
間奏曲 変ロ長調 Op.8-1*
アマゾンの踊り Op.65*
ポロネーズ ハ長調 Op.49#
ポロネーズ ニ長調 Op.55#
ソヴィエト国立SO
【CD44】
タネーエフ:作品集
交響曲第4番 ハ短調 Op.12
歌劇「オレステイア」-第3部:第2場 間奏曲「デルフィ、アポロ寺院の中で」*
【CD45】
タネーエフ:ヴァイオリンと管弦楽のための協奏的組曲 OP.28
【CD46】
リャプノフ:作品集
交響曲第1番 ロ短調 Op.12
バラード 嬰ハ短調 Op.2*
【CD47】
リャプノフ:作品集
1.ロシアの主題による勝利の序曲 ハ長調 Op.7*
2.交響詩「ジェラゾヴァ・ヴォラ」ロ短調 Op.37
3.東洋的交響詩「ハシシ」変ロ短調 Op.53
【CD48】
リャプノフ:交響曲第2番 変ロ短調 Op.66
【CD49】
アレンスキー:作品集
交響曲第1番 ロ短調 Op.4
交響曲第2番 イ長調 Op.22
歌劇「ヴォルガ川での夢」Op.16-序曲
管弦楽のための間奏曲 ト短調 Op.13*
「スヴォロフの思い出のために」管弦楽のための行進曲 ハ長調(1900)*
【CD50】
アレンスキー:作品集
組曲 第1番 ト短調 Op.7
組曲 第2番「シルエット」Op.23*
弦楽オーケストラのための「チャイコフスキーの主題による変奏曲」Op.35a
ピアノと管弦楽のための「リャビニンの主題による幻想曲」Op.48
【CD51】
アレンスキー:作品集
組曲 第3番「変奏曲集」ハ長調 Op.33
歌劇「ナルとダマヤンティ」Op.47-序曲*
幻想曲「マルグリット・ゴーティエ」*
歌劇「ラファエル」Op.37-序曲*
バレエ「エジプトの夜」Op.50a-組曲
【CD52】
カリンニコフ:作品集
交響曲第1番 ト短調(1895)
交響曲第2番 イ長調(1897)*
【CD53】
カリンニコフ:作品集
間奏曲 第1番 嬰ヘ短調(1896)
間奏曲 第2番 ト長調(1897)
弦楽オーケストラのためのセレナード(1891)
交響詩「妖精たち」(1889)
序曲「ブィリーナ」(1892)
交響的絵画「杉と棕櫚(しゅろ)の木」(1898)
【CD54】
カリンニコフ:作品集
組曲 ロ短調(1892)
付随音楽「皇帝ボリス」(1899)*
【CD55】
メトネル:作品集
ピアノ協奏曲 第1番 ハ短調 Op.33
ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.50
CD56】
メトネル:ピアノ作品集
ソナタ・エレジー ニ短調 Op.11-2*
忘れられた調べ 第1集 Op.38から
 第1番:回想ソナタ イ短調*
 第2番:優美な踊り イ長調
 第4番:川の歌 ホ短調
葬送行進曲 ロ短調 Op.31-2
ロシアのおとぎ話 ヘ短調 Op.42-1
8つの情景画 Op.1より
 第2番 嬰ト短調/第3番 変ホ短調
 第4番 変ト長調
全て、エフゲニー・スヴェトラーノフ(指)

【CD1】
ソヴィエト国立SO
録音:1967年・・・1-3、
1984年・・・4、1990年・・・5.6

【CD2】
ソヴィエト国立SO・・・1-4.6-15
ボリショイ劇場O・・・5
録音:1977年・・・1.6、
1984年・・・2.3、1982年・・・4、
1963年・・・5、1967年・・・7-9、
1968年・・・10、1984年・・・11-15

【CD3】
ボリショイ劇場O&cho・・・2
ソヴィエト国立SO・・・1.3-6
録音:1977年・・・1、1957年・・・2、
1990年・・・3-5、1967年・・・6

【CD4】
ソヴィエト国立SO・・・1-4.7-10
ボリショイ劇場O・・・5-6
録音:1984年・・・1-4、1971年・・・5-6、
1982年・・・7.9、1990年・・・8.10

【CD5】
ソヴィエト国立SO
録音:1983年*、1966年

【CD6】
モスクワ放送cho・・・11
ソヴィエト国立SO
録音:1983年・・・1.2、1985年・・・3-9、1
963年・・・10、1974年・・・11、1966年・・・12

【CD7】
ソヴィエト国立SO
録音:1974年・・・1-4、1977年*

【CD8】
ソヴィエト国立SO
録音:1985年・・・1、1977年・・・2、
1983年・・・3-8、1984年・・・9-11

【CD9】
ソヴィエト国立SO
録音:1977年*、1979年#、1984年
1981年12月24日 モスクワ音楽院大ホール・ライヴ##

【CD10】
ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(S)・・・7-12
イリーナ・アルヒーポワ(Ms)・・・13-16
ソヴィエト国立SO
録音:1974年・・・1.3.4.6、1963年・・・2
1989年3月27日 モスクワ音楽院大ホール・ライヴ・・・5.13-16
1968年5月6日・・・7-12

【CD11】
ソヴィエト国立SO
録音:1974年

【CD12】
ソヴィエト国立SO
録音:1975年、1970年*

【CD13】
ソヴィエト国立SO
録音:1967年

【CD14】
ソヴィエト国立SO
録音:1967年、1970年*
【CD15】
ソヴィエト国立SO
録音:1967年、1970年*5、1987年#

【CD16】
ソヴィエト国立SO
録音:1967年、1970年*

【CD17】
ソヴィエト国立SO
録音:1967年、1989年*

【CD18】
ソヴィエト国立SO
録音:1971年、1987年*

【CD19】
エレーナ・ギレリス(P)
エミール・ギレリス(P)*
ソヴィエト国立SO
録音:ライヴ収録:1968年2月20日、
1972年12月18日*

【CD20】
ミハイル・バンク(P)
エミール・ギレリス(P)*
ソヴィエト国立SO
録音:ライヴ収録:1990年5月5日、
1968年2月20日*

【CD21】
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
ソヴィエト国立SO
録音:1964年、1985年*

【CD22】
ソヴィエト国立SO
録音:1985年

【CD23】
ソヴィエト国立SO
録音:1984年、1974年*、1970年#

【CD24】
ソヴィエト国立SO
ソヴィエト国防省吹奏楽団(ニコライ・ナザーロフ・・・指)
録音:1968年2月20日ライヴ、
1987年*、1970年**、1974年#

【CD25】
ソヴィエト国立SO
録音:1990年5月5日ライヴ*1987年

【CD26】
ソヴィエト国立SO
録音:1987年

【CD27】
ソヴィエト国立SO
録音:1987年

【CD28-30】
【オーケストラ内ソロ】
アナトリー・リュビーモフ(Ob)
ウラディーミル・ソコロフ(Cl)
レフ・ヴォロディン(Tp)
ユーリ・トルチンスキー(Vn)
ユーリ・ロイエフスキー(Vc)
ナデージダ・トルスタヤ(ハープ)
ソヴィエト国立SO
録音:1988年

【CD31-33】
【オーケストラ内ソロ・・・CD31-33】
アナトリー・リュビーモフ(Ob)
ウラディーミル・ソコロフ(Cl)
ハインリヒ・フリードハイム(Vn)
フョードル・ルザーノフ(Vc)
ナデージダ・トルスタヤ(ハープ)
ソヴィエト国立SO
録音:1980年

【CD34-35】
少年少女cho
ソヴィエト国立SO
録音:1980年

【CD36】
ソヴィエト国立SO
録音:1983年、1977年3月31日ライヴ*

【CD37】
ソヴィエト国立SO
録音:1983年、1984年*

【CD38】
ソヴィエト国立SO
録音:1984年

【CD39】
ハインリヒ・フリードハイム(Vn)*
ソヴィエト国立SO
録音:1969年*、1985年

【CD40】
ソヴィエト国立SO・・・1-4.10.11.13
ボリショイ劇場O・・・5-9.12.14
録音:1963年・・・1.5.12.14、
1985年・・・2-4.13、
1971年・・・6-9、
1977年・・・10、1982年・・・11

【CD41】
ソヴィエト国立SO
ボリショイ劇場O*
録音:1977年、1965年*

【CD42】
モスクワ放送SO*
ソヴィエト国立SO
録音:1963年*、1978年**、1985年#

【CD43】
ソヴィエト国立SO
録音:1970年、1984年*8、1982年#

【CD44】
ソヴィエト国立SO
録音:1988年、1984年*

【CD45】
アンドレイ・コルサコフ(Vn)
ソヴィエト国立SO
録音:1990年

【CD46】
ソヴィエト国立SO
録音::1979年
1990年5月28日ライヴ*

【CD47】
ソヴィエト国立SO
録音:1987年*、1985年

【CD48】
ソヴィエト国立SO
録音:1969年ライヴ

【CD49】
ソヴィエト国立SO
録音:1983年1990年*

【CD50】
リューボフ・チモフェーエワ(P)
ソヴィエト国立SO
ソヴィエト国立SOの弦楽グループ
録音:1987年、1983年*

【CD51】
ソヴィエト国立SO
録音:1987年、1990年*

【CD52】
ソヴィエト国立SO

録音:1975年、1968年*

【CD53】
ソヴィエト国立SO
録音:1990年
【CD54】
ソヴィエト国立SO
録音:1987年、1989年*

【CD55】
タチアナ・ニコラーエワ(P)
アブラム・シャツケス(P)*
ソヴィエト国立SO
録音:1980年、1959年*

【CD56】
エフゲニー・スヴェトラーノフ(P)
録音:1983年*、1980年
ロシアの大指揮者エフゲニー・スヴェトラーノフ(1928-2002)は、そんな信念のもと、若い頃からグリンカ以降の「全てのロシア、ソヴィエト連邦の交響曲、管弦楽 作品」を録音するという願望を胸に、数多くのライヴ収録、スタジオ録音を行い、アレンスキーの交響曲全集やミャスコフスキーの交響曲全集、そして当時はほとん ど知られることのなかったカリンニコフの交響曲、管弦楽作品集などを演奏してきました。約30年間に渡って録音されたこれらの膨大な作品群は、聴き手にとっても 知られざるロシア音楽への新たな扉を開く道標となるものです。 この第1集にはグリンカ、ダルゴムイシスキー、バラキレフ、ムソルグスキー、ボロディン、リムスキー=コルサコフ、チャイコフスキー、リャードフ、タネーエフ、アレンスキー 他の交響曲、管弦楽作品が収録されており、どのアルバムにもスヴェトラーノフの気概がたっぷり込められています。
あまりにも多くの良い音楽があるため、全てを演奏したり、聴いたりするのはほとんど不可能です。 とりわけ演奏家にとって「知らない曲を聴きたい」という聴衆の要求に応えるために、常に新しい曲を探求することは、終わることのない務めです。 よき努力はさらに新たな目標を導きます。それを通して生まれる使命感が、演奏家に新しく、より困難な挑戦への意欲を与えるのです。 エフゲニー・スヴェトラーノフ( Firma Melodiya 案内文より)


Chandos
CHSA-5182(1SACD)
スーザ・セレブレーション
スーザ:行進曲「ワシントン・ポスト」(校訂:クラーク・マカリスター)
ワルツ「サンダルフォン」
「アイルランドの竜騎兵」 序曲/サーカス・ギャロップ(校訂:ロラス・ジョン・シッセル)
行進曲「雷神」(オーケストレーション:キース・ブライオン)
ガーシュウィンの「スワニー」によるユーモレスク(管弦楽版編曲:キース・ブライオン)
行進曲「無敵の鷲」(管弦楽版編曲:キース・ブライオン)
夢想曲「ニンファリン」
ギャロップ「稲妻の翼に乗って」(校訂:ロラス・ジョン・シッセル/編曲:ハロルド・サンフォード)
ジェローム・カーンの「ルック・フォー・ザ・シルヴァー・ライニング」 によるユーモレスク(スーザのオリジナル版とレイ・ドヴォルザーク版を基としたキース・ブライオン校訂版)
行進曲「忠誠」(校訂:クラーク・マカリスター)
組曲「西世界の住人たち」(オーケストレーション:オットー・メルツ)
行進曲「自由の鐘」
「エル・カピタン」より ワルツ(オーケストレーション:キース・ブライオン)
「エル・カピタン」より 行進曲(編曲:ハロルド・サンフォード)
タンゴ「滑走する少女」(編集:ロラス・ジョン・シッセル)
行進曲「星条旗よ永遠なれ」(編曲&校訂:キース・ブライオン&ロラス・ジョン・シッセル)
クリスチャン・ヤルヴィ(指)
ロイヤス・スコティッシュ・ナショナルO

録音:2016年9月22日−23日、ロイヤル・コンサート・ホール(グラスゴー)
エストニアの音楽一家ヤルヴィ一族の異端児、クリスチャン・ヤルヴィがChandosに久々の登場! 現在MDRライプツィヒRSOやグスタード祝祭Oの音楽監督、アブソリュート・アンサンブルやバルト海フィルの創設者&指揮者(音楽監督)などを務め、父ネーメや兄パーヴォに引けを取らない大活躍を続けるクリスチャン・ヤルヴィ。約6年ぶりとなるChandos盤は、父ネーメ・ヤルヴィがロイヤル・スコティッシュ・ナショナルO(RSNO)と続けてきた「スッペ(CHSA-5110)」、「フチーク(CHSA-5158)」を引き継ぐマーチ・アルバム、アメリカの"マーチ王" ジョン・フィリップ・スーザの作品集! 「ワシントン・ポスト」や「星条旗よ永遠なれ」などの名曲を、クリスチャンの躍動感溢れるタクトでどうぞ!

CPO
CPO-777987(1CD)
NX-B10
タンスマン:バレエ作品集
バレエ・ブッフ「六重奏曲」(1923)
バレエ「ブリック・ア・ブラック」3場(1935)
ポーランド放送SO
ルーカス・ボロヴィツ(指)
ヴォイチェフ・ミフニェフスキ(指)
若い頃から舞台音楽に魅了されていたというタンスマン。例えば、1916年に作曲したアリストファネスの「女の平和」のた めの音楽はポーランド、ウッチの劇場で上演されました。次にタンスマンが手掛けたのは、フランスの小説家アレクサンド ル・アルヌーの小説に基づいたバレエ「六重奏曲」でした。こちらはE.T.A.ホフマンを思わせるロマンチックな物語で各楽器 がまるでダンサーのように活躍します。この曲は1923年に初演されタンスマンに大きな成功をもたらしました。次の「ブリッ ク・ア・ブラック」は母の死という悲しみを乗り越え、1935年に完成されましたが、第二次世界大戦の勃発により初演が 延期され、1958年11月にようやく初演を迎えました。こちらもポーランド舞曲を愛したタンスマンらしい活発で賑やかな 音楽です。

TOCCATA
TOCC-0349(1CD)
NX-B03
ファルカシュ:管楽アンサンブルのための作品集
17世紀の古いハンガリー舞曲集(L.ゼンプレーニによる吹奏楽編)(1943/2015)
組曲「小賢しい学生たち」(T.カーマンによる吹奏楽編)(1949/2013)
組曲「アテネのタイモン」(T.カーマンによる吹奏楽編)(1935-38/2014)
イントラーダ、パッサカリア、サルタレッロ(1982)
ニールバートルからの塔の音楽(1967)*
コントラファクタ・フンガリカ(吹奏楽編)(1973-74/1976)*
オットーニのための音楽(1982)*
喜歌劇「チノム・パルコ」-おちゃめな旋律(T.カーマンによる吹奏楽編)(1949/1959/2014)
ブダペスト・ウィンド・シンフォニー
ラースロー・マロシ(指)

録音:2015年12月28-29日、2016年4月30日
*以外=初録音
TOCCATAレーベルがリリースに力を入れているハンガリーの作曲家、フェレンツ・ファルカシュ。今回のアルバムには作曲 家自身の編曲と、他の作曲家の編曲による「管楽アンサンブル」作品が8曲収録されています。「17世紀の古いハンガ リー舞曲集」は様々な楽器のための編曲がありますが、この吹奏楽版は賑やかさが良く現れています。他のどの曲もユー モラスな雰囲気があるだけでなく、ハンガリー民謡由来の強烈なリズムに熱いエネルギーが内包されています。吹奏楽ファ ンにも聴いていただきたい曲集です。

PHILHARMONIA BAROQUE
PBP-05(1CD)
NX-B07
ブラームス:セレナード集
セレナード 第2番 イ長調 Op.16
セレナード 第1番 ニ長調 Op.11
フィルハーモニア・バロック・オーケストラ
ニコラス・マギーガン(指)

録音:2012年3月10-11日、2010年2月13-14日ライヴ
ブラームスの時代の楽器を用いて演奏された2曲のセレナード。どちらも20代に書かれた若々しい作品で、これらはブラームスが、当 時デトモルトの領主に招かれ、館で仕事をしていた時に、モーツァルトやハイドン時代の「セレナード」を模して書かれたとされています。 優雅な雰囲気の中にも、後年のブラームスの作風を思わせる翳りもどことなく感じられる名作を、マギーガンは歯切れのよいリズムで闊 達に演奏しています。


Pentatone
PTC-5186598(1SACD)
ファリャ:交響的印象「スペインの庭の夜」
バレエ音楽「三角帽子」
歌劇「はかなき人生」〜間奏曲とスペイン舞曲
「恋は魔術師」〜火祭りの踊り
児玉麻里(P)
ソフィー・ハームセン(Ms)
山田和樹(指)スイス・ロマンドO

録音:2016年7月/ヴィクトリア・ホール(ジュネーヴ)
現在世界でもっとも活躍するふたりの日本人、山田和樹と児玉麻里の豪華共演がPentatoneレーベルで実現しました! スペインの巨匠ファリャの作品を集めたアルバムで、ピアノとオーケストラのための「スペインの庭の夜」の独奏を児玉麻里が務めています。ピアノのパー トは至難な技巧に加え特異な民族的表現が要求されますが、児玉の演奏は見事のひとことに尽きる安定感と雄弁さ。ファリャの音楽の持つ精神的な深み まで垣間見させてくれます。協奏作品ながらオーケストラは大編成で、交響曲のような充実感。山田和樹の統率力が光ります。
さらに嬉しいのがバレエ音楽「三角帽子」全曲版。南アフリカ育ちのメゾソプラノ、ソフィー・ハームセンが情熱の歌唱を聴かせてくれます。名作なが ら新録音は珍しく、Pentatoneならではの高音質録音でファリャの華麗なサウンドがあますところなく再現されます。フィルアップの「恋は魔術師」の「火 祭りの踊り」、「はかなき人生」の間奏曲とスペイン舞曲も、山田和樹の才気煥発なリズムと色彩の世界にひきこまれます! (Ki)

Seattle Symphony Media
SSM-1010(1CD)
NX-B03
ストラヴィンスキー:バレエ音楽ペトルーシュカ(1947年版)
ドビュッシー:おもちゃ箱(A.カプレによる管弦楽編)
キンバリー・ラス(P)
シアトルSO
ルドヴィク・モルロー(指)

録音:2014年6月19.21日、2015年9月25日.10月2日、2016年2月5日
10.エピローグ ルドヴィク・モルローによる20世紀初頭のロシアとフランス、対照的な2作のバレエ音楽。1910年から11年に作曲された 「ペトルーシュカ」は内容のグロテスクさで聴衆たちを混乱に陥れた作品。また、ストラヴィンスキーの着想時にはピアノ協奏 曲として構想されたため、ピアノが華々しく活躍します。対する「おもちゃ箱」は1913年にドビュッシーが娘エンマのために 作曲した組曲。ピアノ曲として完成した後、ドビュッシーはカプレとともに管弦楽版の編曲を始めたものの、途中、1918 年に病を得てこの世を去ってしまったため、残りはカプレが引き継いで管弦楽版を完成させました。バレエとしては1919年 に初演。こちらは愛らしい曲調で、刺激的な部分は全くありません。

TOCCATA
TOCC-0299(1CD)
NX-B03
チャールズ・オブライエン(1882-1968):管弦楽作品全集 第3集
エランゴワン演奏会用序曲 Op.10(1909)
ワルツ組曲 Op.26(1928)
ユモレスク組曲 Op.8(1904)
リエパーヤSO
ポール・マン(指)

録音:2014年8月8日、2014年12月11日、2015年2月5-6日
初録音
エディンバラ出身の作曲家、チャールズ・オブライエン。管弦楽作品集第3集となるこのアルバムでは、第1集にも収録された「エラン ゴワン」序曲の別ヴァージョンで幕を開けます。彼が愛したウォルター・スコットの小説「ガイ・マナリング」に楽想を得たこの作品。開始 部分や、主旋律の素材は第1集のOp.12とほぼ変わりませんが、こちらの方が4分ほど短く、また全体の印象がどことなく違います。 細部のこだわりの違いを探すのも聞き比べの楽しさでしょう。他の2つの曲集「ワルツ組曲」と「ユモレスク組曲」はどちらも自然の美し さを賛美した曲で、とりわけ「ワルツ組曲」での優美さが印象的です。
TOCCATA
TOCC-0372(1CD)
NX-B03
ヘンリー・コッター・ニクソン(1842-1907):管弦楽作品全集 第1集
演奏会用序曲第3番 「賽は投げられた」(1880以降)
ロマンス Op.17(1889頃/2016マン再構築)
交響詩「パラモンとアーサイト」(1882)
アナ・テレク(Vn)
コダーイPO
ポール・マン(指)

録音:2016年6月22.26-29日
イングランドの作曲家、指揮者ヘンリー・コッター・ニクソンの作品集。存命時の19世紀終わりには高い地名度があったものの、現 在では忘れ去られてしまい、ピアノ三重奏曲など僅かな作品が目録に残っているのみの人です。彼はロンドンの音楽的な家庭に生 まれ(弟もヴァイオリニストとして活躍)、1864年に最初のコンサートを開催、教会のオルガニストを務め、また作曲活動に従事、 1880年に作曲した「ピアノ三重奏曲」が評判となり、また1882年に作曲した「パラモンとアーサイト」は、イギリスの音楽史に登場 した初めての“交響詩”としてイギリス近代音楽の記念碑的存在と見做されています。この曲集は、ロイヤル・カレッジ音楽院のニク ソン・コレクションに収蔵されているスコアを復元、演奏したもので、ヘンデルとエルガーを繋ぐ「英国のロマン派作曲家」としてのニクソ ンの姿を知る貴重な1枚です。
BMOPSOUND
BMOP-1050(1SACD)
スティーヴン・スタッキー(1949-2016):作品集
ラプソディーズ(2008)
アメリカのミューズ(1999)*
管弦楽のための協奏曲(1987)
ギル・ローズ(指)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
サンフォード・シルヴァン(Br)*

録音:2013年7月2日、2010年5月30日、2014年3月31日
2016年惜しくも66歳で亡くなったスティーヴン・スタッキーの作品集。長年ロサンゼルス・フィルの常任作曲家を務めるなどアメリカの中堅作曲家として注目され、BISレーベルからもピュリッツァー賞を受賞した「管弦楽のための協奏曲第2番(2005)」を収録した作品集が発売になっておりました。「ラプソディーズ」はモダンで冷たく厳しいサウンドが耳を引きつけます。「アメリカのミューズ」は4曲からなりベリーマン、カミングス、アモンズ、ホイットマンの歌詞が歌われます。管弦楽のための協奏曲は3つの楽章からなる暗く激しい作品。何れも調性的ではありませんが、強く訴える力を持っています。

Fanfare Cincinnati
CSOM-946(1CD)
NX-B05
BALTIC PORTRAITS
エリッキ=スヴェン・トゥール(1959-):火花
アウリス・サッリネン(1935-):交響曲 第8番 Op.81「秋の断片」
エサ=ペッカ・サロネン(1958-):ガンビット
ペルト(1935-):ベンジャミン・ブリテン追悼の「カントゥス」
レポ・スメラ(1950-2000):交響曲 第6番
シンシナティSO
パーヴォ・ヤルヴィ(指)
パーヴォ・ヤルヴィとシンシナティSOによる「バルト周辺の作曲家」作品集。静謐なペルト、ジャズ的要素が面白い スヴェン・トゥール、指揮者としてもおなじみのサロネンの小品など、最近注目度が高い20世紀後半から21世紀の北欧 音楽をヤルヴィの指揮でお楽しみください。
Fanfare Cincinnati
FC-004(1CD)
NX-B05
ジョン・モリス・ラッセル:動物の謝肉祭(原曲:サン=サーンス)
ジョン・モリス・ラッセル:バー・バー・バッカナーレ
グレインジャー:羊飼いの踊り
バーンスタイン:ディヴェルティメント- 第5楽章 ターキー・トロット
スティット/ブラウン:ウェイティング・フォー・ミュージック:序曲
ジョン・モリス・ラッセル:小さな夜の音楽
J・シュトラウス:ナイチンゲール
リャードフ:道化の歌「私は蚊と踊る」
ムソルグスキー:「卵の殻をつけたひな鳥の踊り」
ジョン・モリス・ラッセル:オフ・ザ・クロック
レスピーギ:組曲「鳥」-第5曲「かっこう」
リムスキー=コルサコフ:くまんばちの飛行
ジョン・モリス・ラッセル:グロウル!
エルガー:子供の魔法の杖 第2組曲-第6曲「野生の熊たち」
ガーシュウィン:プロムナード-イヌの散歩
コープランド:組曲「赤い子馬」-第6曲「ハッピー・エンディング」
ランドルフ・ボウマン(Fl)
イリヤ・フィンケルシテイン(Vc)
デヴィッド・フィシュロック(シロフォン)
シンシナティ・ポップス・オーケストラ
ジョン・モリス・ラッセル(指)

録音:2013年9月16日
サン=サーンスの名曲「動物の謝肉祭」を、ジョン・モリス・ラッセルの新たなアレンジで聞く1枚。「ピアニスト」など若干の曲 を省き、新たな曲を付け加えるという大胆な構成による組曲です。独奏楽器の活躍が聴きもの。
Fanfare Cincinnati
FC-010(2CD)
NX-C03
Concertos for Orchestra
ティエン・チュウ(1981-):管弦楽のための協奏曲
エスケシュ(1965-):詩篇
セバスティアン・カリアー(1959-):フレックス
シンシナティSO
ルイ・ラングレー(指)

録音:2015年11月 ライヴ
創立以来、最新の音楽に向き合うことを信条としているシンシナティSO。このアルバムは2015/2016のシーズン で取り上げられた3人の作曲家の作品をライヴで収録しています。どの曲もオーケストラの性能を最大に引き出すために 作曲されており、オーケストラもその要求に完璧に応えています。


フォンテック
FOCD-9749(1CD)
2017年4月5日発売
ベートーヴェン:「フィデリオ」の音楽
「レオノーレ」序曲第2番
「フィデリオ」序曲
行進曲(「フィデリオ」第1幕第6番)
レチタティーヴォとアリア
<おぞましい悪党よ!急いでどこへ行こうというのです?/来て下さい、希望よ>※(「フィデリオ」第1幕第9番)
「レオノーレ」序曲第3番
朝比奈隆(指)新日本PO
河野和美(S)

録音:1994年11月29日、12月1日昭和女子大人見記念講堂ライヴ
巨匠・朝比奈隆(1908-2001)の初出音源が登場! 1984年から87年にかけて、オール日本人キャストでおこなわれた、ワーグナー「リング」 に続く、朝比奈/新日本フィルによるコンサート・オペラ「フィデリオ」からの抜粋。 オーケストラ後方に、監獄をイメージした巨大なイントレ(足場)が組まれた斬新なステージは、 鬼才実相寺昭雄による演出でした。 この<抑圧された空間>での演奏、その彼方には、ベートーヴェンが夢見た『自由・平等・博愛』 の精神が屹立しています。(フォンテック)

ALTO
ALC-1345(1CD)
リムスキー=コルサコフ:組曲&序曲集
ドゥビーヌシュカ Op.62
歌劇「金鶏」 組曲
歌劇「雪娘」 組曲
歌劇「パン・ヴォエヴォーダ」〜夜想曲#/ポロネーズ+
歌劇「プスコフの娘」〜森で−皇帝の狩−嵐
序曲「ロシアの復活祭」
ソヴィエト国立SO
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指)

録音:1971年、ADD*/1982年、ADD+/不明(1971〜1985年)#/1985年(無印)
原盤:Melodiya
(C)1990 Gramzapis / 2002 CDK Music 
前出:Regis, RRC 1145

ACCENT
ACC-26407(1CD)
ヘンデル:「水上の音楽」、
合奏協奏曲「アレクサンダーの饗宴」
ゲッティンゲン・ヘンデル祝祭O
ローレンス・カミングズ(指)

録音:2016年5月15日、18日ゲッティンゲン・ヘンデル音楽祭(ライヴ)
ドイツのゲッティンゲンで行われている1920年から続く歴史ある音楽祭ヘンデル国際音楽祭。ヘンデルの音楽を再発見させる重要な役割を担っていま す。このアルバムは2016年のライヴで「水上の音楽」と「アレクサンダーの饗宴」を収録しています。 1717年7月17日にロンドンのテムズ河を舞台に行われた豪華絢爛な川遊びのお祭り用に、ヘンデルが書いたといわれる「水上の音楽」。独奏楽器と合 奏による合奏協奏曲の様式で書かれており、管楽器がソリスティックに活躍し、明るく華やかな雰囲気を演出します。実際にジョージ1世は演奏にいたく 感動し、約1時間のこの曲を計3回演奏させ、50人の楽士に対するギャラが150ポンドかかったという話まで残っています。結成10周年を迎えたゲッ ティンゲン・ヘンデル祝祭管と指揮ローレンス・カミングズは、近年発見された新資料に基づく単一組曲版で演奏いています。カップリングの合奏協奏曲「ア レクサンダーの饗宴」はオラトリオ「アレクサンダーの饗宴」の幕間に演奏される器楽曲。格調高い楽曲を明朗闊達に聴かせてくれま (Ki)


C Major
73-9008(DVD)
73-9104(Bluray)
プロコフィエフ:バレエ「ロミオとジュリエット」 芸術監督&振付:ヘルギ・トマソン
サンフランシスコ・バレエ
マリア・コチェトコワ、ダヴィット・カラペティアン
サンフランシスコ・バレエO
マーティン・ウェスト(指)
収録:2015 年 5月7日、戦勝記念オペラハウス、サンフランシスコ

◆DVD
画面:16:9 NTSC
音声:PCMステレオ、
DTS5.0
字幕(ボーナス):英 独 仏
128分(116分+12分)
◆Bluray
画面:16:9 HD
音声:PCMステレオ、
DTS-HD MA5.0
字幕(ボーナス):英 独 仏
128分(116分+12分)
ニューヨークにあるリンカンセンターとの共同プロジェクト「リンカーン・センター・アット・ザ・ムーヴィーズ」。アメリカでは定着しつつあるバレエの 映画館上映。これまでに「バレエ・ヒスパニコ」、「アルヴィン・エイリー・アメリカン・ダンスシアター」などを手がけており、今回はアメリカ最古のバレ エ団サンフランシスコ・バレエによる「ロミオとジュリエット」が収録されました。同団の芸術監督で振付も担当しているヘルギ・トマソンは、1985年の 就任以来30年以上も同団を率いており、長年安定した水準のダンサーを揃え、知性溢れる洗練された演出で世界中のバレエ・ファンを魅了しています。 ロイヤル・バレエ・スクール出身のソリスト山本帆介や恵まれた長身と音楽性で際立った存在感を見せた石原古都など日本人ダンサーも活躍しています。 ヘルギ・トマソン版の「ロミオとジュリエット」は1994年のプレミエ以来サンフランシスコ・バレエでも人気の高い演目で、シェイクスピアの名台詞をま さに体現するような崇高かつ情熱的な振り付けは、悲恋を描いた不朽の名作にふさわしいもの。今回はマリア・コチェトコワとダヴィット・カラペティアン の二人のプリンシパル・ダンサーが出演。小柄ながら圧倒的な跳躍力と表現力を持つロシア出身のマリア・コチェトコワ。優雅な佇まいと巧みな演技力に 定評のあるダヴィット・カラペティアン。古典的な演出と上質なダンサーたちによって繰り広げられる王道バレエを堪能することができます。


スリーシェルズ
3SCD-0028(2CD)
税込定価
渡辺宙明卆寿記念コンサートVol.3(作曲:渡辺宙明)、
秘密戦隊ゴレンジャー(1975)、エンディングテーマ
バトルフィーバーJ組曲(1979)
 パート1、M-1-1(序奏)、M-1-3(メインテーマ)
 パート2、M-7-1(緊迫)、(M-2-2、バトルシャーク出動)
 パート3、M-4-2(明るい若者達)、M-5-2(召集)、M-5-4(サスペンス)
 パート4、M-4-3(栄光)
 パート5、M-3-3(エゴスの行動開始)、M-6-3(追跡)、M-8-3(決闘、対決、立ち回り)
 パート6、M-10-1(バトル各々のテーマ)、M-10-2(メインテーマエンディング)
「機動刑事ジバン」組曲(1989)
 パート1、C-2(悪の怒り)、C-4(悪の陰謀)、E-4(怪物出現)、A-9(変身前のアクション)
 パート2、E-6(ショック)、A-1(アクション)、A-5(走り、戦い)、D-7(怒り)
 パート3、B-7(危機)、B-2(敵の襲撃)、A-6(走り、戦い)、A-2(アクション)
 パート4、D-1(平和)
宇宙刑事シャリバン組曲(1983)、パイプオルガン付き
 パート1、B-8(浮かぶ幻夢城)、A-1
 パート2、F-1(悪のテーマ)、パイプオルガンソロ
 パート3、B-4(悪の超能力)、B-6(危機)、A-6(苦戦)
 パート4、C-1(オートバイの伊賀電)、C-6(愛のテーマ)
 パート5、F-2(危機)、A-5(乱闘)、A-8(空中戦)、A-7(巨大メカ出動)
 パート6、B-3(巨大タンク)、B-1(敵の襲撃)、B-2(レーザーブレード)、A-2
神魂合体ゴーダンナー!!組曲(2003)
 パート1、オープニングテーマ、A-8(戦闘・壮大)
 パート2、B-8(怪しく不気味)、B-7(迫り来る恐怖)、B-4(強敵現る)、B-6(危機)、
 パート3、E-2(ミラの哀愁)、パート4、B-4(敵の襲撃、破壊)、B-2(敵の襲撃)、A-11(激戦)
 パート5、A-9、戦闘(悲愴)
宇宙刑事シャイダー組曲(1984)、混声合唱付き
 パート1、C-4(荘厳)、〜主題歌
 パート2、不思議ソング
 パート、3、D-1(サブタイトル)、B-4(敵迫る)、B-15(悪女たちの踊り)、B-5(敵の決断)、A-13(高速メカ)
 パート4、B-15'(不思議時空発生)、A-5(乱闘)、E-2(燃結)
 パート5、B-1(敵の襲撃)、B-3(レーザーブレード)、A-12(ロボへ変型)
 パート6、C-6(愛、希望)、A-4

渡辺宙明指揮によるアンコール、
 秘密戦隊ゴレンジャー*
 強さは愛だ*
松井慶太(指)、渡辺宙明(指)*
オーケストラ・トリプティーク

録音:2016 年5 月15 日新宿文化センターホール
卆寿シリーズのファイナルとして行われ、新宿文化センターに集ったファンによる宙明先生指揮の大合唱も収 録した2 枚組CD となります。ゴレンジャー、シャリバン、シャイダー、ゴーダンナー、ジバンなど、伝説の楽曲がステージ初演さ れました。当時90 歳の宙明先生の指揮、合唱やパイプオルガンも加わった熱狂のサウンドが感動と共に甦ります!


H.M.F
HMM-905280(1CD)
ラヴェル:バレエ音楽「ダフニスとクロエ」 フランソワ=グザヴィエ・ロト(指)
レ・シエクル、アンサンブル・エデス

録音:2016年/フィルハーモニー・ド・パリ、シテ・ド・ラ・ミュジーク・ド・ソワソン、コンピエーニュ帝国劇場、セナール劇場、アミアン・カルチャーセンター、ライスハレ(ハンブルク)、スネイプ・モルティングス・コンサートホール(オールドバラ)(すべてライヴ)
「ダフニスとクロエ」は「春の祭典」の初演に先立つこと1年前の1912年6月8日に、同じモントゥーの指揮によりシャトレ座で初演されました。ロシア・ バレエ団からの依頼でしたが、バレエ的なリズムよりも旋律を重視しているとディアギレフのお眼鏡にかないませんでした。しかしラヴェル自身が「舞踏交 響曲」と称したように、オーケストラの性能を発揮できる好個の楽曲として人気コンサート曲となっています。
とはいえ時代楽器による録音は初めて。初演指揮者のモントゥーも1959年にLSOと録音しましたが、それをさらに純化させた演奏が出現しました。 ロトは時代楽器を用いるだけでなく、この作品の出版譜に散見される誤植を正すことも義務と考えました。さらに合唱を注目の実力派アンサンブル・エデ スが担うだけでなく、ラヴェルが詳細に指示した通り、舞台の両袖を活用して遠くから近づいてくる効果をはじめて録音で発揮させました。ラヴェルがオー ディオ的発想をこの時代に持っていたことを証明してくれます。全体としてこの曲の持つアルカイックな雰囲気が強調され、古代とも現代ともつかぬ夢の世 界を作り上げています。
今回もブックレットに弦楽器以外すべての使用楽器と制作年が明記され、貴重な資料となっています。ロトの演奏はますます大きくなり才気煥発。歴史 的な意義はもちろんながら、切れの良いリズム感、推進力など驚くほど魅力的な演奏を繰り広げています。
*今回からロト&レ・シエクルはActes Sudからハルモニア・ムンディの扱いになります。 (Ki)


新書館
DC16-1002(2CD)
税込定価
ミンクス:バレエ「ドン・キホーテ」全幕(マリインスキー・バレエ版)
■CD1(40’12)
【プロローグ】ドン・キホーテの書斎
1.ドン・キホーテとサンチョ・パンサのプロローグ
【第1幕1場】バルセロナの広場
2.バルセロナの広場〜キトリの登場/3.バジルの登場/4.キトリとバジルのモレノ/5.ロレンツォ、キトリとバジルのシーン/6.ガマージュの登場/7.セギディーリャ/8.パ・ド・キャラクテール(エスバータと闘牛士の踊り)/9.街の踊り子と闘牛士のコーダ/10.ドン・キホーテとサンチョ・パンサの登場/11.サンチョ・パンサと少女たち/12.キトリの友人たちの踊り〜キトリとバジルの登場/13.ドン・キホーテ〜キトリとバジルのデュエット/14.メヌエット/15.バジルとキトリの友人たちの踊り/16.キトリのヴァリエーション/17.コーダ
■CD2(64’57)
【第2幕 第1場】ジプシーの野営
1.イントロダクション〜キトリとバジルは逃げ出す/2.ジプシーの情景〜ジグとジプシーの踊り/3.ドン・キホーテとサンチョ・パンサの登場/4.人形劇/5.ドン・キホーテは劇を見て風車を攻撃する
【第2幕 第2場】ドン・キホーテの幻影
6.ドン・キホーテの夢の情景/7.アグレット(キューピッド)/8.森の女王/9.キューピッドのヴァリエーション/10.ドルシネアのヴァリエーション/11.コーダ〜キトリとナジルの追跡
【第3幕 第5場】酒場
12.居酒屋の情景、行進曲/13.キトリとバジルのデュエット/14.エスパーダの踊り/15.東洋の踊り/16.メルセデスの踊り/17.ロレンツォの登場〜ガマーシュのプロポーズ/18.バジルの狂言自殺/19.ギャロップ
【第3幕 第6場】結婚式
20.マーチ/21.ファンダンゴ/グラン・パ・ド・ドゥ/22.アントレ/23.アダージオ/24.キトリの友人のヴァリエーション1/25.バジルのヴァリエーション/26.キトリのヴァリエーション/27.キトリの友人のヴァリエーション2/28.コーダ【マネージュ】/29.コーダ【フェッテ】/30.コーダ【グラン・ピルエット】/31.フィナーレ
スタニスラフ・ゴルコヴェンコ(指)
サンクトペテルブルク放送響
バレエ作品の中でも特に人気のある、バルセロナを舞台にした、粋なキトリと陽気なバジルの恋物語「ドン・キホーテ」をマリインスキー・バレエ版で 収録したCD。現在マリインスキー・バレエで上演されているスコアを、ミンクス以外の作曲家による挿入曲まで、演奏のテンポも舞台通りに完全収録さ れています。 (Ki)
【ボリショイ・バレエ版、ミンクス:「ドン・キホーテ」全幕(DC98-0302)との違い】
マリインスキー・バレエ版には、第2幕3場の酒場のシーンに「東洋の踊り」が追加されています。 (ボリショイ・バレエ版に収録の、第2幕第3場「水夫のジーク」、第3幕「ボレロ」、「ヴァリアシオン4:キトリの友人のヴァリアシオン」は、マリイン スキー・バレエ版には収録されておりません)

スロヴァキア音楽財団
SF-0096-2(1CD)
ヨゼフ・シクスタ(1940-2007):管弦楽作品集
4つの管弦楽作品(1979)*
非同期(管弦楽の為の;1968)+
交響曲第2番(1989)#
スロヴァキアRSO
マリオ・コシク(指(*/+))
ミルコ・クライチ(指)+

録音:2008-+、2013-(*/#)、スロヴァキア放送大コンサートスタジオ、ブラチスラヴァ、スロヴァキア
ヨゼフ・シクスタはブラチスラヴァ音楽アカデミーでアレクサンデル・モイゼスに、パリで メシアンとジョリヴェに師事したスロヴァキアの作曲家。1976-から亡くなる-までブラチ スラヴァ音楽アカデミーで作曲を教えました。絶対音楽の書き手として知られています。


オクタヴィア
OVCL-00621(1SACD)
2017年3月22日発売
R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」
交響詩「英雄の生涯」*
上岡敏之(指)
新日本フィルハーモニーSO
崔文洙(ソロVn)

録音:2016年9月9日東京・サントリーホール、9月11日横浜みなとみらいホール・ライヴ*
2016年9月より新日本フィルの第4代音楽監督に就任した上岡敏之。音楽監督として迎えるシーズン初のコンサートがこのR.シュトラウスです。リリースして大きな話題となったマーラー:交響曲第1番「巨人」に続く第2弾アルバムです。 快進撃を始めた同コンビの好調さを存分に発揮。ただ重厚でパワー一辺倒でない、上岡敏之独特のシュトラウス像を作り上げます。 シュトラウスの緻密に作られたオーケストレーションを、自然に紡ぐことによって放たれる音楽の輝きと美しさ。無限に広がるハーモニー。後期ドイツ・ロマン派に属する抒情的で精神性の高い美しい世界が、眼前に広がってゆくようです。(オクタヴィア)

TOCCATA
TOCC-0333(1CD)
NX-B03
愛する人への音楽 第1集
ブラームス:永遠の愛について Op.43-1(R.ソーデルリンによる弦楽オーケストラ編)
ロビン・ホロウェイ(1943-):ヨディットのための音楽
ポウル・ルーザス(1949-):ヨディットのための子守歌
ミーケル・ケレム(1981-):ヨディットの別れ
アンドリュー・フォード(1957-):眠り
スティーヴ・エルコック(1957-):ヨディットのための歌 Op.23
ブレット・ディーン(1961-):天使の翼(ヨディットのための音楽)
ジョン・ロード(1941-2012):サラバンダ・ソリタリ(P.マンによる編曲)
ジョン・ピッカード(1963-):悲嘆を禁じて
ラグナル・ソーデルリン(1945-):ノルウェー民謡による15の変奏曲 Op.120
マッダレーナ・カスラーナ(1544-):Il vostro dispartir(C.マシューズによる弦楽オーケストラ編)
コダーイPO
ポール・マン(指)

録音 2016年6月15-17日、19-21日
TOCCATA CLASSICSレーベルの創業者、マーティン・アンダーソンの妻ヨディット・テクレが病を宣告されたのは2014年の後半の こと。彼は最愛の妻の気持ちを慰めるために2015年の彼女の誕生日である12月にコンサートを開くべく、友人の作曲家たちに 「弦楽合奏のための作品」を依頼しました。しかし、そのコンサートは実現することなく、ヨディットは37歳の若さで2015年4月24日 に5歳の息子アレックスを残してこの世を去ってしまいました。 彼女のためのコンサートは実現しませんでしたが、その際に作られた作品だけでなく、最終的には100以上の弦楽オーケストラのた めの曲が寄せられました。「我が愛への音楽のプロジェクト」と名付けることができるまでになったのです。このCDの販売利益は、2つ の慈善団体(ヨディットの最期を力づけた)に寄付され、彼女の命を奪った「癌撲滅」のために使われることとなります。 Pasti Synagogue, Debrecen, Hungary

Orchid Classics
RPOSP-009(DVD)
NX-B03
「ラスト・ナイト・オブ・プロムス」
CD1.
1.ロッシーニ:歌劇「ウィリアム・テル」-第1幕 序曲-フィナーレ
2.チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」-花のワルツ
3.スーザ:自由の鐘
4.ブリテ:青少年のための管弦楽入門
5.マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」-間奏曲
6.ブリス:組曲「来たるべき世界」-第6曲 行進曲
7.ヴォーン・ウィリアムズ:「グリーンスリーヴス」による幻想曲(R.グリーヴズによる管弦楽編)
8.ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
9.エルガー:行進曲「威風堂々」第4番
CD2.
1.スッペ:喜歌劇「軽騎兵」序曲
2.エルガー:変奏曲「エニグマ」-第9変奏「ニムロッド」
3.ホルスト:組曲「惑星」〜「木星」
4.オッフェンバック:喜歌劇「天国と地獄」-カンカン
5.ウッド:ルール・ブリタニア
6.パリー:イェルサレム
7.エルガー:行進曲「威風堂々」第1番
8.チャイコフスキー:祝典序曲「1812年」
ルーシー・パーハム(P)・・・CD1:8,CD2:8
ゴールドスミス・コラール・ユニオン・・・CD2:3.6
ロイヤルPO
フィリップ・エリス(指)・・・CD1:1.3.5.7.8、CD2:1.2.4.7.8
デイヴィッド・アーノルド(指)・・・CD1:2
ロビン・ステープルトン(指)・・・CD1:4.6.9、CD2:5
オウェイン・オーウェル・ヒューズ(指)・・・CD2:3.6

録音:2002年1月7-10日・・・CD1:1.3.5.7、CD2:1.2.4.7
2002年5月22-23日・・・CD1:2
2003年5月7日・・・CD1:8、CD2:8
2003年5月6-7日、10月2日・・・CD2:3.6
2006年4月20日・・・CD1:4.6.9、CD2:5
1895年の夏、「クラシック音楽をもっと気楽に聴いてもらおう」とロバート・ニューマンが提唱し、指揮者ヘンリー・ウッドが演奏した “BBCプロムス”。ロイヤル・アルバート・ホールを中心に2ヶ月間に渡って開催される100年以上の歴史を持つこの音楽祭、なかでも 最終夜の「ラスト・ナイト・オブ・プロムス」での盛り上がりは素晴らしく、激しいチケット争奪戦に敗れた人は、テレビの前で歓声を上 げるのが慣わしとなっています。エルガーの「威風堂々 第1番」は必ず演奏される曲で、合唱の入る部分はアンコールされるのが決 まりです。 プロムスでの演奏はBBC交響楽団が中心ですが、同じく英国を代表するオーケストラであるロイヤル・フィルも、これらの名曲に強い 愛着を抱いており、本家BBC交響楽団とはまた違うアプローチで華麗に演奏しています。

Opus Arte
OA-1213D(DVD)
NX-D03

OABD-7182D(Bluray)
NX-E01
スカーレット:バレエ「フランケンシュタイン」
ロイヤル・オペラ・ハウス

ボーナス映像
1.フランケンシュタインの紹介
2.ローウェル・リーバーマンとライアム・スカーレットが語る音楽について
3.スタジオのダーシー・バッセルとライアム・スカーレット、ローラ・モレーラ
ヴィクター・フランケンシュタイン・・・フェデリコ・ボネッリ
エリザベス・・・ローラ・モレーラ
怪物・・・スティーヴン・マックレー
ロイヤル・オペラ・ハウスO
コーエン・ケッセルズ(指)
リアム・スカーレット(振り付け)
ローウェル・リーバーマン(音楽)
ジョン・マックファーレン(デザイナー)
ディヴィッド・フィン(照明デザイナー)
フィン・ロス(プロジェクション・デザイナー)
ロイヤル・オペラ・ハウス収録

収録時間:130分+14分(ボーナス)
音声:ステレオ2.0 /DTS5.1(DVD)
ステレオ2.0 /dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
字幕:なし
画面:16:9
REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
Blu-ray・・・ニ層 50GB 1080i High Definition
生命の謎を解き明かすという野心に取り付かれていたフランケンシュタイン博士。彼が生み出した“創造物”は優れた知性と体力を 持っていました。しかし外見の恐ろしさから博士は「それ」を見棄ててしまい、“創造物”は絶望のあまり、人智を超えた“怪物”になっ てしまいます。 19世紀初頭、匿名で発表された小説「フランケンシュタイン」。書き手は詩人パーシー・シェリーの妻であったメアリー・シェリー。この 物語は当時夫妻と親交のあったバイロン卿の別荘「ディオダディ荘」で語られた怪奇譚を基に創作され、同じ時に語られた「吸血 鬼」の物語も後世に残る名作となりました。この耽美小説はたくさんの映画や演劇の基になり、さまざまな形で歪んだ愛の形が語ら れていますが、このリアム・スカーレットのバレエ「フランケンシュタイン」は博士と怪物、そして博士の妻エリザベスが紡ぎだす苦悩、怒 り、切望、そして愛が描き出されています。フランケンシュタイン博士を踊るロイヤル・バレエのプリンシパル・ダンサー、フェデリコ・ボネッ リの素晴らしい踊りはもちろんのこと、怪物役のマックレーの苦悩と復讐心を見事に描き出した踊りも賞賛されました。謎の機械が 美しく乱立する装置、回顧調の衣装、そしてハリウッド映画を思わせる音楽と、実に素晴らしい舞台です。


ARTHAUS
ARTH-109321(DVD)
NX-B09
「マイヤ・プリセツカヤ」5つのバレエを讃えて
1.ビゼー=シチェドリン:カルメン組曲(1978年収録)
2.チャイコフスキー:ロマンティック・エンカウンター(1978年収録)
3.チャイコフスキー:眠りの森の美女から「ばらのアダージョ」(1977年収
録)
4.マーラー:交響曲 第5番 第4楽章アダージェット「病めるばら」(1978
年収録)
5.バッハ=グノー:アヴェ・マイア〜マイヤの75歳誕生日を記念して
(2000年)

ボーナス
1.マイヤとの対話「カルメン組曲」
2.写真で見るマイヤの生涯
<コレオグラフィー>
アルベルト・アロンソ…1
モーリス・ベジャール…4
ローラン・プティ…3
ヴァレンティン・エリサリエフ…2
<ダンサー>
マイヤ・プリセツカヤ
アレクサンダー・ゴドゥノフ…1
アナトリー・ベルディシェフ…2
ヴァレリー・コフトゥン…4
ボリショイ・バレエのダンサーたち…3
収録時間:本編82分:ボーナス19分
音声:ステレオ2.0
字幕(ボーナスのみ):ロシア語・英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・イタリア語・日本語
画面:4:3
REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
101539 再発盤
“私の人生における最も重要なマイルストーンがこのような形でまとめられるのを見て、私はとても幸せです。 この映像には、ローラン・プティからモーリス・ベジャールまで、私と素晴らしい共同作業を行った振付師の仕事も含んでいます。素晴らしい!”(マイヤ・プリセツカヤ)
20世紀を代表する名バレリーナ、マイヤ・プリセツカヤは、1925年ロシア在住、ユダヤ人の名門家庭に生まれました。しかし1938年に彼女の父親がスターリンの粛正により処刑されたこと で、一家は離散。彼女はバレリーナであったおばの家の幼女となります。1943年にボリショイ・バレエ団に入団しますが、出自がユダヤだったため、その才能を開花させる機会になかなか恵ま れず、「瀕死の白鳥」の芸術性の高い舞踊で高い評価を受けるも、国外公演に同行することすら許されなかったと言います。彼女がようやく名声を掴んだのは1959年のこと。初めて彼女 のバレエを目にした西側の人々は、その高い技術と美しさに感嘆しました。またその前年に作曲家のシチェドリンと結婚、二人三脚で「カルメン組曲」を始めとした素晴らしい作品を創り上げ ていくことになります。彼女の踊りに魅せられた振付師たちも数知れず。この映像ではベジャールやプティと言った人々が「彼女だけのために」とびきりの振付を施した演目を目の当たりにする ことができるでしょう。
ARTHAUS
ARTH-109323(DVD)
NX-B09
エレガンス・ジ・アート・オブ〜アレクサンダー・エクマン:「白鳥の湖」

ボーナス映像:リハーサル・シーン集
アレクサンダー・エクマン(コレオグラフィー&情景)
ミカエル・カールソン(音楽)
ヘンリク・ヴィブスコフ(衣装)
トム・ヴィッシャー(照明デザイン)
ペール・クリスティアン・スカルスタッド(指)
ノルウェー・ナショナル・バレエ
ノルウェー・ナショナル歌劇場O
収録:2014年4月26日 オスロ歌劇場 世界初演 ライブ
ジェフ・トゥダー(テレビ・ディレクター)
アゴリエンヌ・ライロン&アンネ・レスイング(プロデューサー)

収録時間:98分+15分(ボーナス・クリップ)
音声:英語、ステレオ2.0/DD 5.1(DVD)
ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
字幕:なし、画面:16:9
REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
102195 再発売盤
コレオグラファー、アレクサンダー・エクマンは「私は水を使って、何か他とは違うこと、大きくて野性的なことをしてみたかった」と語ります。この思いが成就したのがこの「白鳥の湖」です。音楽は 有名なチャイコフスキーのものではなく、スウェーデンの作曲家ミカエル・カールソンの刺激的な作品を使用、美しさよりはグロテスクな場面も多く、特にエクマンが拘った水を使う場面では、ダ イナミックな水しぶきと躍動的な肉体の対比が目を奪うという、なんともエキサイティングな映像となっています。上演のためにはソプラノ歌手をはじめとしたミュージシャンや、1000羽のゴムの アヒルも動員され、物語を引き立てています。これを壮大ないたずらとみるか、それとも深遠なショーと取るか・・・それは見る人の感性にかかっていると言えるでしょう。
ARTHAUS
ARTH-109324(DVD)
NX-B09
エレガンス・ジ・アート・オブ〜ダンス・シアター・オブ・ハーレム
1.フォールリヴァー伝説
コレオグラフィー…アグネス・デ=ミル
音楽…モートン・グールド
2.トロイ・ゲーム
コレオグラフィー…ロバート・ノース
音楽…ボブ・ダウンズ
3.最愛
コレオグラフィー…レスター・ホルトン
音楽…ジュディス・ハミルトン
4.ジョン・ヘンリー
コレオグラフィー…アルトゥール・ミッチェル
音楽…ミルトン・ローゼンストック
ダンス・シアター・オブ・ハーレム
デンマーク放送響
デンマーク放送コンサートO

収録時間:120分
音声:ステレオ2.0
字幕:(ボーナス部のみ)ドイツ語,英語,フランス語,スペイン語,ギリシャ語
画面:4:3
REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
100175 再発売盤
「ダンス・シアター・オブ・ハーレム」は黒人たちによって結成されたアメリカで初のバレエ団です。アメリカン・バレエ・シアターの付属学校を卒業したアーサー・ミッチェルが1969年に設立し、その 優美さと力強さで瞬く間に世界トップクラスのバレエ団として君臨、世界中の観客を魅了しています。1989年にデンマーク国営放送が映像化したこの4作は、このバレエ団の最も人気のあ るレパートリーです。 1892年に起きた実際の殺人事件に基づいた「フォールリバー伝説」、6人の男性ダンサーによる「トロイ・ゲーム」、信仰心に燃え、諍いから妻を殺害してしまう聖職者を描く「最愛」、オート メーション化に耐えきれなかった工員の生涯「ジョン・ヘンリー」の4つの作品は、社会の暗部に深く切り込みつつ、強靭さと脆さを併せ持った完膚なきまでに美しい人間の肉体美を表出する ことで、現代舞踊の一つの頂点を極めたとも言えるパフォーマンスです。

フォンテック
FOCD-9742(1SACD)
税込定価
2017年3月22日発売
アーネム〜ベスト・オブ・マーチ3
アルバート・エドワード・ケリー:アーネム
アルフォード:荒鷲飛行隊、
 ボギー大佐
ウンラート:カール王
タイケ:ツェッペリン伯
フチーク:提督の旗の下に
ヨハン・シュランメル:ウィーンはいつもウィーン
ダビデ・デレ・チェーゼ:イングレジーナ
スーザ:カンザス・ワイルドキャッツ
 サーベルと拍車、
 ル・カピタン
ゴールドマン:ラッパと太鼓
ツィマーマン:錨を上げて
バグリー:国民の象徴
吉本光蔵:君が代行進曲
藤田玄播:優雅な行進曲
古関裕而:スポーツショー行進曲
武田晃隊長1等陸佐(指)
陸上自衛隊中央音楽隊

録音:2016年7月17・18日陸上自衛隊中央音楽隊大演奏室
日本を代表する吹奏楽団として、1951年の創立以来65年以上にわたり歴史を重ねる陸上自 衛隊中央音楽隊(中音)。武田晃隊長のもと、躍進を続けた中音の<ベストオブマーチ>、 待望のシリーズ第3弾の登場です。 第二次大戦における「マーケット・ガーデン作戦」戦死者の追悼曲として作られた表題曲「アー ネム」をはじめ、マーチのスペシャリストとしての魅力を凝縮したその演奏は、吹奏楽ファンな らずとも必聴です。音質的にも好評をいただいた前2作同様、SACDハイブリッド盤でのお届 けとなります。 マーチの真髄を示す、武田=中音の名演をお楽しみ下さい。(フォンテック)
フォンテック
EFCD-4231(1CD)
税込定価
2017年3月8日発売
バレエ・レッスンCD〜はじめてのバレエクラス用
Musique pour le Cours de Danse Classique W
森龍朗(監修)
稲葉智子(ピアノ)

録音:2016年5月30・31日富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ
バーレッスンをする前の導入のレッスン音楽も収録し、スキップやツーステップ、腕、手、足だ けetc.にピックアップした動きの基礎を学び、そこからバーレッスン、センターレッスンに続く 3部構成。小さいお子様でもバレエを的確に楽しくレッスンができるようpasの種類、カウン ト数、テンポ感、ノリの良さに配慮した内容ですが、バレエを習う大人の方でも自然に動きのイ メージができる馴染みやすい音楽で、じっくり丁寧にpasを学ぶことができるCDです。 どのように教えたら良いのか、どんな順番で何を教えたら良いのか・・・ブックレット中には一 口コメントと目安としてpasの種類を添え書きしてあります。また、トゥーシューズ初心者の ポワントレッスンにもピッタリです。 前作同様、レコーディングにはコンサートホール“キラリ☆ふじみ”、ピアノはスタインウェイ を使用し、みずみずしい美音と躍動感のある響きの中に広がりと空間の大きさを聴かせてくれます。



C Major
73-9608(DVD)
73-9704(Bluray)
『Tango under the Stars』

ピアソラ:タンガーソ
ラロ・シフリン:ギター協奏曲第2番「友情」*世界初演
ヒナステラ:バレエ組曲「エスタンシア」より【開拓者たち/小麦の踊り/牧童/終幕の踊り(マランボ)】
ピアソラ:天使の死/アディオス・ノニーノ/忘却/リベルタンゴ

ボーナス:グスターボ・ドゥダメル、ラロ・シフリン、アンヘル・ロメロによるインタビュー
グスターボ・ドゥダメル(指)
ロサンゼルスPO
アンヘル・ロメロ(G)
セス・アサーナウ(バンドネオン)
タンゴ・ブエノス・アイレス

収録:2016年8月2日ハリウッド・ボウル、ロサンゼルス(ライヴ)
◆DVD
画面:16:9 NTSC
音声:PCMステレオ、
DTS5.1
ボーナス字幕:独仏西(言語:英語)
リージョン:All、102分(83分コンサート+19分ボーナス)
◆Bluray
画面:16:9 HD
音声:PCMステレオ、
DTS-HD MA5.1
ボーナス字幕:独仏西(言語:英語)
リージョン:All、102分(83分コンサート+19分ボーナス)
『Tango under the Stars』と題されたコンサートは、タンゴの革命児ピアソラの楽曲にのせて、世界的に活躍するダンス・カンパニーが夜のハリウッド・ ボウルで繰り広げる華やかなライヴ映像。そして注目は、ブエノスアイレス出身の作曲家で、「スパイ大作戦」「燃えよドラゴン」「ミッション・イン・ポッシブル」 といった100を超える映画やテレビシリーズの作曲を担当した、映画音楽界の重鎮ラロ・シフリンのギター協奏曲を、天才ロメロ・ファミリーの三男にし てスペイン・ギター界最後の巨匠、アンヘル・ロメロが世界初演するというなんとも豪華な共演。演奏の最後には、ラロ・シフリンも登場し会場を盛り上 げました。またドゥダメルがシモン・ボリバル・オーケストラとも度々演奏する得意曲ヒナステラの組曲「エスタンシア」など、色彩、リズム、情熱に満ち たアルゼンチンの作曲家の作品を取り上げています。南米の才能を凝縮したかのような熱い一夜の映像を存分に楽しむことができます。 (Ki)

BELVEDERE
BELVED-08023(DVD)
BELVED-08024(Bluray)
R.シュトラウス:ドン・キホーテOp.35
マスネ:歌劇『ドン・キホーテ』〜間奏曲第2番『ドゥルシネアの悲しみ』
エリソンド:ラテンアメリカ舞曲集〜ブエノスアイレスの秋
ドヴォルザーク:謝肉祭Op.92、
 交響曲第8番ト長調Op.88
ヨーヨー・マ(Vc)
ウェン・シャオ・ツェン(Va)
アントン・バラコフスキー(Vn)
マリス・ヤンソンス(指)
バイエルンRSO

収録:2016年1月29、30日ミュンヘン、フィルハーモニー・ガスタイク
でのライヴ
◆DVD
画面:16:9 NTSC
音声:DTS5.0,DD5.0,
PCMステレオ
リージョン:All/111分
◆Bluray
画面:1080pHD16:9
音声:DTS-HDMA5.0,
LPCMステレオ
リージョン:All/111分
世界的チェリスト、ヨーヨー・マを迎えたバイエルン放送交響楽団のミュンヘン・ライヴです。「悲しげな姿の騎士」を演じるヨーヨー・マのチェロは美しい歌にあふれながらも悲喜劇的な苦しみを繊細に描き、ドン・キホーテの魂を巧みに表現しています。サンチョ・パンサ役のヴィオラは2014年よりバイエルン放送響の首席奏者を務めているウェン・シャオ・ツェンが担当、こちらの妙技も見ものです。またヨーヨー・マによるアンコールとして、マスネとエリソンドの楽曲を収録。コンサートの雰囲気が伝わる心地よい一時です。2003年から同オーケストラの首席指揮者を務める名匠ヤンソンスの力強く情熱的な指揮もさすがです。シュトラウスでのロマン派大管弦楽かくあるべしという開放感が見事。またドヴォルザークの8番も美しい旋律をたっぷりと聴かせながら、しっかりと音楽を構築しており満足度十分の力演。先に発売された『新世界より』の2014年ライヴ映像(BELVED0-8016 /BELVED-08015)と共に楽しみたい演奏です。 (Ki)

ALBANY
TROY-1653(1CD)
レザ・ヴァリ(1952-):作品集
(1)古代からの呼び声(カリグラフィ第13 番)
(2)ペルシャの民謡集(セット第7番)
(3)ソルナー(フォーク・ソング、セット第 17番)
(4)二重協奏曲「セガーハ」〜ペルシャン・ナイとケマンチェ、管弦楽のための
(1)ニール・バーンツェン(微分音トランペット)
(1)キース・ロックハート(指)ブレヴァード・フェスティヴァル室内オーケストラ
(2)ウェンディ・カレン(S)
(2)ロバート・ブラック(指)スロヴァキアRSO
(3)イスマイル・ルマノフスキ(Cl)
(3)アーバーク・エリュルマズ(指)ホッパ・プロジェクト
(4)ホスロウ・ソルターニ(ペルシャ・ナイ)
(4)キアン・ソルターニ(ペルシャ・ケマンチェ)
(4)ダニエル・ネスタ・カーティス(指)セガーハ・フェスティヴァル・アンサンブル
イラン生まれテヘラン音楽院で学び、1972 年オーストリアのウィーン国立音楽大学に留 学。卒業後アメリカに渡りピッツバーグ大学で博士号を取得。1988 年よりカーネギーメロン 大学芸術学校音楽学部の教員を務める、注目のイランの作曲家レザ・ヴァリ。カリグラフィ・ シリーズは2000 年から作曲をはじめ、イランの旋法体系“ダストガー/マカーム・システム”を 用いながら、ヨーロッパ音楽との融合を図っています。「古代からの呼び声」はボストン・ポッ プス・オーケストラでお馴染みのキース・ロックハートが指揮。葦笛=ナイと、弓で擦って音を 出すイランの楽器=ケマンチェという民族楽器の二重協奏曲などイランの民俗音楽を用いた 興味深い作品が並びます。いずれも調性的で中東風コープランドかバーンスタインか、とい った風情でユニークな作品集です。

CPO
CPO-777839(2CD)
NX-D11
ラジオの音楽集第3集〜放送のための劇&歌劇
パーヴェル・ハース(1899-1944):ラジオのための序曲 Op.11(チェコ語ヴァージョン)(1930/1931)
ヒンデミット:ラジオのための音楽劇《ザビンチェン》(1930)
ヴァルター・グロノスタイ(1906-1937):ラジオドラマ《殺人事件》(1929)
クルト・ワイル:小カンタータ《ベルリン・レクイエム》(1928/1929)
ヴィルヘルム・グロシュ(1894-1939):バンケルとバラード Op.31(1931)
ハインリヒ・ズーターマイスター(1910-1995):ラジオ・オペラ《ホリンデとホリンゲル》(1934)
パーヴェル・ハース:ラジオのための序曲 Op.11(ドイツ語ヴァージョン)(1930/1931)
ヘルベルト G.アダミ
フランク・エルンスト
マーニャ・フライターク
ジェシカ・グラッテ
クリスティアン・グライガス
マルクス・グンゼル
ターニャ・ホフト
キム・ジホン
ベルント・コンネス
エルケ・コットマイア
インカ・ランゲ
ダグマール・ニック
ジャネッテ・オズワルド
ヴィルフガンク・シャラー 他
ドレスデン・シュターツカペレO&cho
エルンスト・タイス(指)
第1集・・・777541
第2集・・・777838
ドイツのラジオ放送が開始されてから6年を経た1929年、世界は財政的な恐慌に陥りましたが、芸術や文化は新しい時代の幕 開けを迎えていました。新しいメディアであるラジオの編集者たちは、魅力的な番組を制作するために日夜奔走、コンサートや ニュースを次々と放送し、更なるリスナーを獲得していきました。とりわけ人気が高かったのは「音楽劇」であり、多くの作曲家たちが 競って新しい劇を作ったのです。この劇は再生装置の能力も高め、各家庭でもコンサートホールの雰囲気が楽しめるように、数々 の工夫が凝らされました。cpoは、当時の市民たちを楽しませた興味深い作品を実際に聴くことができるシリーズを立ち上げ「ラジオ のための劇」をそのままの形で再現。この第3集では、チェコの作曲家パーヴェル・ハースのドラマをチェコ語とドイツ語の2ヴァージョン を収録するなど、面白い企画を楽しむことができます。

REFERENCE
RR-139SACD
(1SACD)
アダム・ショーンバーグ(1980-):オーケストラ作品集
ファインディング・ロスコ【第1曲:オレンジ、第2曲:イエロー、第3曲レッド、第4曲:ワイン】
アメリカン・シンフォニー【第1楽章:ファンファーレ、第2楽章:ホワイト&ブルー、第3楽章:ロンド、 第4楽章:祈り、第5楽章:スターズ、ストライプス&セレブレーションズ】
ピクチャー・スタディーズ【イントロ/3人のピエロ/レペティション/オリーヴ畑/カンディンスキー/カルダーの世界/ミロ/インタールード/モハーの断崖/ハトの飛行】
マイケル・スターン(指)
カンザス・シティSO

録音:2014年6月20、21日、カンザス・シティ・パフォーミング・アーツ・センター、ヘルツベルク・ホール
レコーディング・エンジニア、サウンド・エンジニア:キース・O・ジョンソン
アメリカで現役クラシック作曲家の中でトップ10に入る実力と称されるアダム・ショーンバーグ(1980年11月15日生)初のオーケストラ録音集。アダム・ ショーンバーグはオハイオ州オベリン音楽院を卒業後、ジュリアード音楽院でロバート・ビーザーとジョン・コリリアーノに師事、同音楽院で修士号と博士 号を取得しています。アメリカの主要オーケストラより作品を委嘱され、アメリカ国内外の音楽祭にも参加しています。 このアルバムはマイケル・スターンによって初演された3つの作品を収録しています。20世紀を代表するアメリカの抽象画家、マーク・ロスコの作品にイ ンスピレーションを受けた『ファインディング・ロスコ』は、彼がジュリアードの学生時代に書かれたもの。当時の師コリリアーノの助言を受けて6カ月か けて制作されました。第3曲のレッドは、グラフィック表記を用いた技法で、あたかもロスコがキャンバスに赤を塗り重ねているような即興性が表現され ています。 『アメリカン・シンフォニー』はジュリアード卒業後最初に書かれた作品。2008年の大統領選挙に触発されたといいます。ショーンバーグは「変革に対す る人々の期待、新しい時代の到来を歓迎する人々、そして自分自身がアメリカ人であることを改めて強く感じた出来事だった。コープランドが交響曲第3 番を作曲した時の心境をまさに味わっているのだと思った。しかし私は過去に敬意を払い、そして未来のアメリカへの期待を込めた交響曲を書こうと思っ たのだ。」と語っています。明るい未来への期待を含んだ冒頭の輝かしいファンファーレから、終楽章ではその未来を確信するような雄々しくはためく星条 旗を表現するかのように華々しく終わります。 『ピクチャー・スタディーズ』は、2011年11月にカンザス・シティ交響楽団とネルソン・アトキンス美術館の委嘱作品として書かれました。ムソルグスキー の「展覧会の絵」をリスペクトし、10枚の絵をモチーフとして、楽曲は構成されています。アルバム・ジャケットにもなっているアルベルト・ブロッホの「3 人のピエロ」やゴッホの「オリーヴ畑」を通って、アレクサンダー・カルダー、カンディンスキーと聴衆をネルソン・アトキンス美術館へ誘うように書かれ ています。 またREFERENCE RECORDINGSの真骨頂とも言えるキース・O・ジョンソンのゴージャスなサウンドも必聴です。 (Ki)

Chandos
CHAN-10939(1CD)
イギリスの音詩集 Vol.1
フレデリック・オースティン:交響的狂詩曲 「春」
ウィリアム・オルウィン:サリー・ヒルズからの音詩 「ブラックダウン」
グランヴィル・バントック:管弦楽のための音詩第5番 「アトラスの魔女」
アイヴァー・ガーニー:管弦楽のための 「グロスターシャー狂詩曲」
ヘンリー・バルフォア・ガーディナー:小管弦楽のための 「バークシャー田園詩曲」(世界初録音)
ヴォーン・ウィリアムズ:管弦楽のための印象 「ソレント」
ラモン・ガンバ(指)
BBCウェールズ・ナショナルO

録音:2016年9月14日−16日、BBCホディノット・ホール(ウェールズ)
代名詞となっている「シャンドス映画音楽集(Chandos Moveis)」のほか、ヴァンサン・ダンディやミクロス・ローザ、マルコム・ウィリアムソンなど知られざる管弦楽作品の録音で名を馳せたシャンドスの中核指揮者の一人、ラモン・ガンバ。 イギリスとアイルランドの知られざる管弦楽作品を紹介し話題を呼んだ「ブリテン諸島の序曲集(Vol.1 CHAN-10797
Vol.2 CHAN-10898)」に続く新シリーズ、「イギリスの音詩(トーン・ポエム)集」がスタート! 第1弾では、ヴォーン・ウィリアムズやオルウィンから、バントック、ガーニー、ガーディナーまで、20世紀初頭の個性的で知られざる管弦楽作品を収録。アイヴァー・ガーニーの神秘的な「グロスターシャー狂詩曲(グロスターシャー・ラプソディ)」は、1919年から1921年頃に作曲されているが、2010年にようやく初演された作品。また、ジョン・エリオット・ガーディナーの大叔父にあたるヘンリー・バルフォア・ガーディナーの「バークシャー田園詩曲(バークシャー・イディル)」は、このアルバムが世界初録音。

Linn
CKD-552(1CD)
ストラヴィンスキー:兵士の物語
ストラヴィンスキー:新しい劇場のためのファンファーレ
マクスウェル・デイヴィス(ナッセン編):イーゴリ・ストラヴィンスキーの栄誉のためのカノン
バートウィッスル:イーゴリ・ストラヴィンスキーのためのトイ・ショップからのコラール(管楽器のための2016年版&弦楽のための2016年版)
ストラヴィンスキー:兵士の物語、二重カノン(ラウル・デュフィを偲んで)、フュルステンベルクのマックス王子の墓碑銘
バートウィッスル:トンボー〜イーゴリ・ストラヴィンスキーの思い出に
マクスウェル・デイヴィス:カノン〜イーゴリ・ストラヴィンスキーの思い出に
オリヴァー・ナッセン(指)
ハリエット・ウォルター(ナレーター)、
ハリソン・バートウィッスル(兵士)、
ジョージ・ベンジャミン(悪魔)、
ロイヤル・アカデミー・オヴ・ミュージック・マンソン・アンサンブル
オールドバラ音楽祭の芸術監督、ハーグ・レジデンティ管の首席客演指揮者、ロンドン・シンフォニエッタの音楽監督などを歴任し、現在は英国王立音楽院(ロイヤル・アカデミー・オヴ・ミュージック/RAM)で作曲を教えるコンポーザー・コンダクター、オリヴァー・ナッセンと、RAMマンソン・アンサンブルのLinnデビュー盤。
イギリスの女優ハリエット・ウォルターが語り手、現代作曲家のハリソン・バートウィッスルとジョージ・ベンジャミンがキャストを務めるストラヴィンスキーの「兵士の物語」を中心に、ピーター・マクスウェル・デイヴィス(1934−2016)とハリソン・バートウィッスル(1934−)が書いたストラヴィンスキー・トリビュート作品を収録。


Treasures
TRE-157(1CDR)
サージェントの「わが祖国」
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」
マルコム・サージェント(指)ロイヤルPO

録音:1964年(ステレオ)
※音源:独ELECTROLA SME-80937-38、伊EMI SQIM-6384
◎収録時間:73:31
“歴史的背景に囚われず純粋な音画描写に徹した潔さ!”
■音源について
イギリス盤、ドイツ盤、イタリア盤の各ステレオ初出盤を比較試聴した結果、最も色彩とスケール感を感じられたのはドイツ盤とイタリア盤でした。「高い城」冒頭のハープの潤いからしてイギリス盤と異なり、ましてや既出CDの平板な音とも違います!ここでは、ドイツ盤を使用しましたが、一部プレス上の不備(ボコボコノイズ)が顕著な箇所はイタリア盤を採用しました。

★「わが祖国」の演奏に際しては、一般的にはチェコの歴史的背景や風土を理解することが不可欠とされます。特にチェコ出身の指揮者によるチェコ・フィルの演奏ともなれば、体に宿るDNAを活かして演奏することはごく自然なことで、説得力も生みます。しかし、サージェントにはそういう土壌がありません。にもかかわらず、あえて全曲録音を敢行したという事実だけでも、この作品への並々ならぬ愛着を窺わせますし、表面的にチェコ流を模しても無意味とばかりに、低徊趣味とは無縁の、純粋で伸びやかな音楽として再現しているのは、なんと潔いことでしょう!通常は意味深長にテンポを粘るシーンで、サラッとインテンポで進行されると一瞬戸惑いますが、聴き進むうちにそれは共感不足ではなく、サージェントの正直で純粋なアプローチの表われだと納得させられるのです。
まず「高い城」冒頭のハープからして魅惑的で、サージェントの純粋な感性をそのまま写すかのようです。「モルダウ」は変わったことは何一つ行なわず、2つの源流が合流し、農民の踊りを眺めつつ夜になり…といった場面転換の強調とも無縁ですが、その自然な進行が夜のシーンの静謐美を一層際立たせます。最も劇的な「シャールカ」では、サージェント独自のダイナミズムを披露しますが、後半ホルンの合図で始まる騎士の殺戮場面でも、残虐さを誇張せず、色彩的な音画描写に徹しているのは、サージェントの素直な志向の現れでしょう。歴史的背景と最も密接な最後の2曲では、ドイツ風のプラミッド型の重厚さとも違うサージェントの音色志向が更に顕著となり、重いテーマを純粋な歌として捉える清々しさが貴重!「ターボル」の最後をティンパニ強打で締めくくるのも、なんと人間的くさいことでしょう。終曲コーダも、チェコの勝利宣言としてではなく、明るい人間讃歌として響きます。
これは、「わが祖国」の名盤として挙がることは少ないですが、少なくともサージェントの音楽作りの確固たる信条を知るには、絶対不可欠な録音だと確信する次第です。【湧々堂】


LSO Live
LSO-0795
(1SACD+Blu-ray Disc Audio)
ボーナス映像付き
メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」序曲op.21
劇中音楽「真夏の夜の夢」op.61〔プロローグ/No.1 スケルツォ(スケルツォ)/No.2 リステッソ・テンポ/No.2a アレグロ・ヴィヴァーチェ(情景と妖精の行進曲)/No.3 合唱付きのうた(二人のソプラノのための歌と女声合唱曲/No.4 アンダンテ(情景)/No.5 アレグロ・アッパッショナート(間奏曲)/No.7 夜想曲(コン・モート・トランクイッロ)/No.8 アンダンテ(夜想曲)/No.9 結婚行進曲&No.12 アレグロ・ヴィヴァーチェ・コメ・プリモ(情景)/フィナーレ〕
交響曲第1番(Blurayに収録)
ジョン・エリオット・ガーディナー(指)
LSO
モンテヴェルディcho
ナレーション:チェリ・リン・チッソーネ、アレクサンダー・ノックス、フランキー・ウェイクフィールド

録音:2016年2月16日、バービカン・ホール、ライヴ録音(DSD 128fs)
夏至の頃に行われる聖ヨハネ祭の前夜の幻想を描く喜劇、「真夏の夜の夢」。メンデルスゾーンはシェイクスピアの戯曲にインスピレーションを得、17 歳の時に、序曲を作曲しました。ガーディナーとLSOが繰り広げる序曲の緻密な演奏は、あらためてメンデルスゾーンの繊細なオーケストレーションを実 感するもの。つづく劇中音楽の楽曲は、序曲から17年の時を隔てて作曲されたものですが、17歳の時の色彩感と躍動感はまったく失われていないどこ ろか、透明感を増し、さらにシューマンのような豊かな詩を感じる旋律に満ちています。シェイクスピア(1564-1616)没後400年記念の年の演奏とい うことで、ガーディナーは、妖精の世界や人間の恋のストーリーに重きを置いて流れを構成。メンデルスゾーンが描いた豊かな色彩のメルヘンの世界を見 事に再現しています。語りを収録しているのもまたうれしいところ。演じる役者はいずれも名門ギルドホール音楽劇学校で学んでおり、まさに本場のシェイ クスピアを味わうことができます。合唱もガーディナーの手兵、名門モンテヴェルディ合唱団ということで愉悦のきわみの美しさです。
従来のSACD ハイブリッド盤に加えて、同一の演奏内容を収めたピュア・オーディオ・ブルーレイ・ディスクが同梱されます。お手持ちのブルーレイ・ ディスク・プレーヤーで手軽に楽しめるハイスペックのフォーマットへの対応はオーディオ・ファイルから大好評です。なお、ブルーレイ・ディスクには、ボー ナスとして、2016年2月16日の演奏会のもようが収録されています(前半に演奏された交響曲第1番も収録)。 (Ki)

EUROARTS
20-64058D(DVD)
ドキュメンタリー:「THE LABEQUE WAY」
監督:フェリックス・カベサ

モーツァルト:2台ピアノのための協奏曲変ホ長調K365(ピアノ協奏曲第10番)
シューベルト:4手ピアノのための幻想曲ヘ短調 Op.103
ラヴェル:ボレロ(打楽器と2台ピアノのための)
ヴェルディ:レクイエム(抜粋)
ジョージ・ハリソン:ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス
オスヴァルト・ゴリジョフ/ゴンサーロ・グラウ:ナザレノ
ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー
プーランク:2台ピアノとオーケストラのための協奏曲ニ短調
サン=サーンス:2台ピアノとオーケストラのための「動物の謝肉祭」
アルベニス:組曲「イベリア」よりエヴォカシオン
サティ:梨の形をした3つの小品より「開始のひとつのやり方」、ジムノペディ第1番
ショパン:前奏曲第4番Op.28-4
カ ティア・ラ ベック(P)
マリエル・ラ ベック(P)
BPO、BBC響、
エイジ・オブ・インライトゥメント間
サイモン・ラトル(指)
セミョン・ビシュコフ(指揮)
マイテ・マルティン、
アレッサンドロ・バリッコ、
ダヴィッド・シャルマン、
ナディア・ミランダ、
ニコラ・テスカリ、
マッシモ・プッピーロほか

画面:16:9 NTSC
音声:PCMステレオ
字幕:英独仏伊西韓
原語:英仏伊
56 分(ドキュメンタリー)+ 40 分(コンサート)
リージョン:All
フランスのバスク地方、バイヨンヌに生まれたカティア・ラベックとマリエル・ラベックによるピアノ・デュオ「ラベック姉妹」。2 人は、クラシック、アヴァンギャ ルド、フラメンコなどあらゆる音楽のジャンルをまたぎ活躍しています。スペインのドキュメンタリー映像を得意とする監督フェリックス・カベサが手掛けた この映像「THE LABEQUE WAY」は、そんな二人の音楽的冒険をとらえた内容です。バスク地方の伝統的な打楽器を取り入れたラヴェルの「ボレロ」や、 天才フラメンコ歌手マイテ・マルティンとのコラボレーション、またラトル、ビシュコフとの共演などラベック姉妹の音楽的な幅広さを感じさせます (Ki)


Treasures
TRE-155(1CDR)
アルトゥール・ローター/オペラ序曲・合唱曲集
J・シュトラウス:「ジプシー男爵」序曲*
 「くるまば草」序曲*/「こうもり」序曲*
ニコライ:「ウィンザーの陽気な女房たち」〜序曲#/月の出の合唱
ウェーバー:「魔弾の射手」〜狩人の合唱/花嫁のために冠を
ワーグナー:「タンホイザー」〜大行進曲/巡礼の合唱
 「さまよえるオランダ人」〜水夫の合唱
 「ローエングリン」〜エルザの大聖堂への入場/婚礼の合唱
 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜目覚めよ,夜明けは近いぞ
ヴェルディ:「トロヴァトーレ」〜朝の光がさしてきた
 「ナブッコ」〜行けわが思いよ,金色の翼に乗って
アルトゥール・ローター(指)
ベルリン国立歌劇場O*,#
ベルリン・ドイツ・オペラO&cho

録音:1958年6月9-10日*、1956年3月5日#、1960年代前半(全てステレオ)
※音源:独TELEFUNKEN SLE-14211*、SLT-43011#、6.42885
◎収録時間:78:18
“魂の飛翔!劇場叩き上げの本領を発揮した比類なき説得力!”
■音源について
全てドイツ盤を採用。「合唱曲集」のみ70年代のレコードを用いましたが、演奏のコシの強さとハリは失われていません。

★名匠ローターのトレードマークとも言えるオペラ名曲集。J・シュトラウスは、響きの渋さといいカチッと固めた構成力といいウィーン風でないことは確かですが、フレージングまでドイツ訛で押し通しているわけではなく、ローターのシュトラウスに対する惜しげもない愛を感じさせる歌心が、独特のアゴーギクと共に満遍なく盛り込まれている点にご注目!
「くるま草」のワルツ主部の弱拍の末端まで頬擦りするような愛おしさ!3:50からのフレーズでクレッシェンドとディミニュエンドをあからさまに繰り返す演奏をよく耳にしますが、ここではフレーズの冒頭から結尾まで感じきった歌が続くので、そんな操作など一切不要。
J・シュトラウスへの愛の試金石とも言える「こうもり」のオーボエによる“ロザリンデの嘆き”は、音の隈取が克明な上に、対旋律の隅々まで心の震えを反映しきっており、4:35からの一瞬のリタルダンドも溢れる涙を反映するように反射的に音量を上げて吹いているこので、単なる慣習に沿ったたけの演奏とは、ニュアンスの真実味が違います。
「合唱曲集」は、ドイツ・オペラの真髄の端的に示す歴史的録音。体に染み付いた歌とはまさにこのこと。ウェーバー「狩人の合唱」の“ラララッ、ラララッ”の高音跳躍の突き抜け方!楽譜を追っていてはこうは行きません。「オランダ人」の「水夫の合唱」は、うかうかしていると体をどこかに持って行かれそうな牽引力。ムーディーに流れず、目の詰んだハーモニーを確信を持って紡ぐ「ウィンザー〜」の美しさも筋金入り…。ヴェルディの2曲は、もちろんドイツ語歌唱。【湧々堂】

Etcetra
KTC-1563(1CD)
ストラーテヒール:喜びのための音楽
ラプソディア・エレジアカ
喜びのための音楽/アコーディオン協奏曲
六重奏曲/古い旋法によるパルティータ
ベルナルト・ハイティンク(指)
ジャン・フルネ(指)
フランダース放送O、
ポール・ユペール(指)
ヘンク・スプルイト(指)
オランダ放送室内O、
ヘクサゴン・アンサンブル
ヘルマン・ストラーテヒール(1912−1988)は、ユトレヒト音楽院、ロッテルダム音楽院、ユトレヒト大学の教授、ユトレヒトの聖カトリーヌ大聖堂のオルガニスト、オランダ・マドリガル合唱団の指揮者などを務めたオランダの作曲家、指揮者、オルガニスト、音楽教師。様々なスタイルで400以上の作品を残しているストラーテヒールの管弦楽、室内楽のための作品集。指揮者にはベルナルト・ハイティンクやジャン・フルネらの巨匠も名を連ねています。


ONDINE
ODE-1300(5CD)
NX-E08
フィンランド建国100周年を祝して
【CD1.フィンランド管弦楽作品集第1集】
1.シベリウス:アンダンテ・フェスティーヴォ(1922/1938シベリウ
スによる管弦楽編)
2.カヤヌス(1856-1933):交響的序曲(1926)
3.マデトーヤ(1887-1947):日曜の朝Op.77(1936)
4.パングー(1887-1942):シャンテクラーOp.15(1919)
5.ライティオ(1891-1945):幻想詩曲Op.25(1923)
6.クラミ(1900-1961):カレリア狂詩曲Op.15(1927)
メラルティン(1875-1937):バレエ「青い真珠」Op.160より(1928-1930)
7.入場とパントマイム
8.情景
9.パ・ド・ドゥ
10.アッレ・メリカント(1893-1958):イントラーダ(1936)
11.クラミ:カレワラ組曲(1943)より「Sammontaonta」(1943)
12.エングルンド(1916-1999):映画「白いトナカイ」より「トナカイのそり」
【CD2.フィンランド管弦楽作品集第2集】
1.アールトイラ(1905-1992):映画「北極星の下に」より「アクセリとエリナのウェ
ディング・ワルツ」(1968)
2.サッリネン(1935-):「鉄の時代」組曲Op.55より「イルマリと黄金の女の結婚
行進曲」(1983)
3.ノルドグレン(1944-2008):クロナカOp.79より「デュオ」(1991)
4.カイパイネン(1956-2015):シジフォスの夢Op.47(1994)
5.サーリアホ(1952-):ラテルナ・マジカ(2008)
6.リンドベルイ(1958-):エラ(2012)
【CD3.フィンランドの協奏曲集】
1-3.メリカント:ピアノ協奏曲第2番(1937)
4-8.コッコネン(1921-1996):チェロ協奏曲(1969)
9-11.ラウタヴァーラ:カントゥス・アルクティクスOp.61-鳥と管弦楽の協奏曲(1972)
12.ムストネン(1967-):チェロと弦楽オーケストラのための「睡蓮の上で踊るカエ
ルたち」(2000)
【CD4.フィンランドの声楽作品集】
シベリウス:1.3月の雪の上のダイヤモンドOp.36-6(1917シベリウスによる管弦楽伴奏
編)
2.岸辺の樅の木の下でOp.13-1(ヤラスによる管弦楽伴奏編)
3.しかし私の小鳥は姿を見せないOp.36-2(パンゴーによる管弦楽伴奏編
4.初めての口づけOp.37-1(フォグステッドによる管弦楽伴奏編)
5.それは夢かOp.37-4(ヤラスによる管弦楽伴奏編)
6.山彦Op.72-4(ヤラスによる管弦楽伴奏編)
キルピネン(1852-1959):7.夏の夜Op.23-3(フォグステッドによる管弦楽伴奏編)
8.古い教会Op.54-1(1929キルピネンによる管弦楽伴奏編)
9.海岸でIOp.23-1(オリィによる管弦楽伴奏編)
ツルネン(1902-1979):10.日曜日(オリィによる管弦楽伴奏編)
フィンランド民謡:
11.白樺林で風が曲がる(オリィによる管弦楽伴奏編)
12.私はここの村の回りを歩く(オリィによる管弦楽伴奏編)
マデトーヤ:歌曲集「秋」Op.68から
13.あなたは、私があなたを見ていると思った(1930)
14.青い鳥(1930)
リンナヴオリ(1880-1926):15.私はあなたの星空を歌う(オリィによる管弦楽伴奏編)
カスキ(1885-1957):16.あなたが行ってしまった後でOp.26-3(オリィによる管弦楽伴奏編)
イコネン(1888-1966):17.私の部屋は暗闇が濃くなり(オリィによる管弦楽伴奏編)
ラウタヴァーラ:歌劇「アレクシス・キヴィ」(1995-96)より
18.哀愁
19.我が心の歌
サーリアホ:「レイノの歌」(2007)から
20.あなたを見ている
)
【CD5.フィンランドの室内楽作品集】
1.サリネン(1935-):フルートと弦楽オーケストラのための「室内音楽II」
Op.41(1976)
2-5.エングルンド:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(1979)
6.ユッカ・ティエンスー(1948-):クラリネットとチェロのための「プラスU」(1992)
7-10.ムストネン:九重奏曲第2番(2000)
11.ラウタヴァーラ:ヴァイオリンとピアノのための「夏の思考」(1972/2008)
12.サーリアホ:ヴァイオリンとピアノのための「トカール」(2010)
■CD1
ヘルシンキPO・・・1.2.10.11
タンペレPO・・・3
フィンランド放送SO・・・4.5.6.7-9
レイフ・セイゲルスタム(指)・・・1.2.10
ジョン・ストルゴーズ(指)・・・3.11
サカリ・オラモ(指)・・・4.6
ユッカ=ペッカ・サラステ(指)・・・5
ハンヌ・リントゥ(指)・・・7-9

■CD2
タンペレPO・・・1
ヘルシンキPO・・・2
ヴェゲリウス室内管弦楽団・・・3
フィンランド放送SO・・・4.5.6
ジョン・ストルゴーズ(指)・・・1.3
オッコ・カム(指)・・・2
サカリ・オラモ(指)・・・4.5
ハンヌ・リントゥ(指)・・・6

■CD3
マッティ・ラエカリオ(P)・・・1-3
マルコ・ユロネン(Vc)・・・4-8
マルッティ・ロウシ(Vc)・・・12
タンペレPO・・・1-3
フィンランド放送SO・・・4-8
ヘルシンキPO・・・9-11
タピオラ・シンフォニエッタ・・・12
トゥオマス・ハンニカイネン(指)・・・1-3
サカリ・オラモ(指)・・・4-8
レイフ・セーゲルスタム(指)・・・9-11
オリ・ムストネン(指)・・・12

■CD4
ソイレ・イソコスキ(S)・・・1-6
マッティ・サルミネン(バス)・・・7-12
カリタ・マッティラ(S)・・・13
ヨルマ・ヒュニネン(Br)・・・14-17.18-19
アヌ・コムシ(S)・・・20
ヘルシンキPO・・・1-12
フィンランド放送SO・・・13.20
タンペレPO・・・14-17
ユヴァスキュラ・シンフォニア・・・18-19
レイフ・セイゲルスタム(指)・・・1-6
ジョン・ストルゴーズ(指)・・・7-12
ユッカ=ペッカ・サラステ(指)・・・13
ウルフ・ゼーダーブロム(指)・・・14-17
マルクス・レイティネン(指)・・・18-19
サカリ・オラモ(指)・・・20

■CD5
アレクシス・ローマン(アルト・フルート)・・・1
カイヤ・サーリケットゥ(Vn)・・・2-5
マリタ・ヴィッターサロ(P)・・・2-5
カリ・クリーック(Cl)・・・6
アンシ・カルツネン(Vc)・・・6
ペッカ・クーシスト(Vn)・・・11
パーヴァリ・ユンパネン(P)・・・11
ミンナ・ペンソーラ(Vn)・・・12
アンナ・ラークソ(P)・・・12
ユヴァスキュラ・シンフォニア・・・1
タピオラ・シンフォニエッタ・・・7-10
ヴァイレ・マトヴェイェフ(指)・・・1
オリ・ムストネン(指)・・・7-10
2017年はフィンランド独立100周年にあたります。「フィンランド独立宣言」はフィンランドの立憲君主制国家としてのロシア帝国からの独立と、完全自治を宣言、1917年12月6日に議会によって採用されました。この日はフィンランドの独立記念日であり、フィンランドの人々が自らの手で運命を勝ち取った日でもあります。このBOXは、1917年に独立後の100年間に書かれたフィンランドのクラシック音楽を、ジャンルに分けて5枚のCDに収録。フィンランドの風景の持つ孤高の美しさと、各作曲家の持つニュアンスと個性を伝えています。フィンランドを代表するオーケストラ、奏者たちによる共感あふれた演奏です。

Wiener Symphoniker
WS-011(1CD)
NX-B03
Fruhling in Wien〜ウィーンの春
ツィーラー:ワルツ「いらっしゃいませ」Op.518
スッペ:歌劇「詩人と農夫」序曲
ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」〜第3楽章
マックス・シェーンヘル:オーストリアの踊りOp.25〜第5楽章/第7楽章/第8楽章
R・シュトラウス:バレエ音楽泡立ちクリーム」コーヒーの踊り/夢(夜想曲)/フィナーレ
ツィーラー:ワルツ「ウィーン娘」Op.388(シェーンヘル編)
シェーンヘル:ギャロップ「Praterfahrt anno 1880」Op.2a
エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・ファスト「ウィーンよ、全てのものの上に
あれ」Op.172
マンフレート・ホーネック(指)
ウィーンSO

録音:2016年3月26-27日
RecordingEngineer:GeorgBurdicekウィーン音楽院でヴァイオリンを学び、1983年からウィーン国立歌劇場管弦楽団のヴィオラ奏者を務めた後、指揮者として活動を始めたマンフレート・ホーネック。このアルバムはウィーンSOが春を告げる恒例のコンサート「FruhlinginWien(ウィーンの春)」2016年の演奏会の模様がそのまま収録されています。ウィーンにまつわる数々の作品の中には、リヒャルト・シュトラウスの「ホイップ・クリーム」のように、現在ではほとんど演奏されることのない曲も含まれており、聴き手に新たな発見と喜びを与えてくれそうな楽しい1枚です。

Seattle Symphony Media
SSM-1013(3CD)
NX-E01
デュティユー:管弦楽作品集

■CD1
交響曲 第1番
チェロ協奏曲「遥かなる遠い国へ」
時間の影

■CD2
メタボール
ヴァイオリン協奏曲「夢の樹」
響曲 第2番「ル・ドゥブル」

■CD3
ヴァイオリンと管弦楽のための夜想曲 「同じ和音の上に」
二つの引用
瞬間の神秘
音色、空間、運動
シアトルSO
ルドヴィク・モルロー(指)

■CD1・・・SSM-1001
グザヴィエ・フィリップス(Vc)、ベンジャミン・リチャードソン(Boy-S)、ケプラー・スワンソン(Boy-S)、アンドリュー・トーゲルソン(Boy-S)
録音:2012年10月30日、11月13-16日、2012年9月14-18日、2012年11月15-18日
■CD2・・・SSM-1007
アウグスティン・ハーデリッヒ(Vn)
録音:2014年9月25.27-28日、2014年11月4-7日、2014年4-5日
■CD3・・・SSM-1012
アウグスティン・ハーデリッヒ(Vn)、メアリー・リンチ(Ob)、ジョーダン・アンダーソン(Cb)、マハン・エスファハニ(ハープシコード)、マイケル A.ワーナー(パーカッション)、チェスター・エングランダー(ツィンバロン)
録音:2016年3月22日、2015年11月9日、2016年4月22日、2016年4月28.30日
2011年からシアトルSOの音楽監督を務めているのは、フランス生まれの指揮者リュドヴィク・モルローです。彼は常にこのSOと革新的な演奏会を試み、地域社会との連携にも力を尽くしています(彼はまた、モネ劇場SOの首席指揮者を務めていて、こちらのオーケストラとも斬新かつ素晴らしいコンサートを繰り広げています)。シアトルSO、初の自主制作盤となったのは、モルローとも所縁の深い作曲家デュティユーの作品集。CD1には交響曲第1番とチェロ協奏曲、そして「時の影」という意欲的、かつ難易度の高い曲が選ばれています。古典的な形式を用いながらも、多くの試みがなされている「交響曲第1番」での色彩感溢れる躍動的な響き、冒頭のチェロの響きが悩ましさを誘う「チェロ協奏曲」、小澤征爾の委嘱によって書かれた神秘的な「時の影」。このオーケストラの力量と、モルローの好みを伺い知ることができる見事なアルバムとして仕上がっています。CD2には、3つの作品が収録されており、「ル・ドゥーブル=二重に」と題された、交響曲第2番は、複雑な編成から浮かび上がる音のタペストリーの美しさ、そしてハーデリッヒの独奏による更に神秘的な「ヴァイオリン協奏曲」、デュティユーの代表作である「メタボール」・・・時にはジャズ風味も感じさせるデュティユーの音楽へのモルローの愛情がひしひしと伝わってくる名演をお楽しみいただけます。このアルバムは第58回グラミー賞「ベストクラシカル・インストゥルメンタル・ソロ」部門を受賞しています。CD3には同じくハーデリッヒを独奏者に迎えた「同じ和音の上に」を含む4曲を収録、アンネ=ゾフィー・ムターのために作曲された「同じ和音の上に」は小さな音列が少しずつ変化しながら、最初はピチカートでひそやかに、少しずつ盛り上がっていくという手法の音楽。一応"夜想曲"と銘打たれていますが、癒しの効果は全くなく、どちらかというとエキサイティングな作品です。もちろんヴァイオリンの妙技も存分に楽しめます。様々な響きが美しい「2つの引用」、ツィンバロンの幽玄な音色が印象的な「瞬間の神秘」、初期作品の「音色、空間、運動」とどれも興味深い音響に満ちています。
Seattle Symphony Media
SSM-1014(1CD)
NX-B03
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」(1910年原典版)
ウラディーミル・ニコラエフ(1953-):The Sinewaveland(ジミ・ヘンドリックスへのオマージュ)*
エリサ・バーストン(Vn)
シアトルSO
ルドヴィク・モルロー(指)

録音:2014年6月19.21日ライヴ、2011年10月18日ライヴ*
モルローとシアトルSOによって2014年に収録された「火の鳥」は原典版を使用。大編成のオーケストラをフルに活かした輝かしい音色と瞬発力が魅力的な演奏です。同時収録は、ロシアの作曲家ニコラエフの「TheSinewaveland」という作品。もともとロックとクラシックの融合に興味を持つという人で、この曲も、彼が学生時代にアイドルとして崇拝していたというジミ・ヘンドリックスへのオマージュ。当時のロシアではジミヘンのアルバムを聴くことが禁止されていたにも拘わらず、こっそりとその録音を聞いて、ギター演奏を学んだというニコラエフらしく、全曲を通じてロックへの憧れが感じられます。もちろんストラヴィンスキーやドビュッシーからの影響も見られるという興味深い作品です。

Cobra Records
COBRA-0051(1CD)
18世紀ペルーからの音楽〜ホセ・デ・オレホン・イ・アパリシオ:ラ・エスフェラ・デ・アポロ ムジカ・テンプラーナ、
アドリアン・ロドリゲス・ファン・デル・スプール(指)
2008年に発売された「18世紀ラテン・アメリカのヴィリャンシーコ(KTC 1358)」がヨーロッパで話題沸騰となり、同年11月には来日公演も実現。「南米バロック!」と題した公演で日本でも大きな話題を呼んだアドリアン・ロドリゲス・ファン・デル・スプール。ファン・デル・スプールが2001年に創設した声楽と器楽によるピリオド・アンサンブル、ムジカ・テンプラーナの新録音は、リマ大聖堂のオルガニストや楽長を務めたペルーの作曲家、ホセ・デ・オレホン・イ・アパリシオ(c.1706−1765)の音楽。これまでも「18世紀のトルヒーリョの歌と舞曲集(COBRA 0036)」や「ラミレス:ミサ・クリオージャ(COBRA 004)」などの録音でも話題を集めてきた南米バロック音楽のスペシャリスト、ファン・デル・スプールの研究の成果によって録音が実現した、知られざる18世紀ペルーの音楽です。

WERGO
WER-7352(1CD)
ディーター・シュネーベル(b.1930):作品集
モヴェメント〜動く音楽家のための(2015)
Gesums-Geknarrt(Schulmusik(1974)より)*
AGノイエ・ムジーク・アム・ライニンガー・ギムナジウム・グリュンシュタット
ジルケ・エゲラー=ヴィトマン(指)、
マンフレート・ペータース(指)*

録音:2016年 、1985年*
1930年生まれのディーター・シュネーベルの作品集。シュネーベルは、作曲家としてのキャリアの初期から、教育にも非常に積極的にかかわっていま した。モヴィメントは、世界初録音。作曲家立ち会いのもと、録音が行われました。子供たちが、楽器と声で、ジャンプ、ジョギング、ヨガ、などと様々 に題された楽章ごとに、様々な世界を作り上げます。音階を歌ってそれが増幅され、次第に拡散していく楽章や、叫び声、声や楽器は鳴りませんが、子 供たちが動き回っている気配が感じられる楽章など、耳から様々な世界を感じ取ることができる作品です。1985年に収録された、Schulmusik(学校の 音楽)からの抜粋も同時収録されています。 (Ki)

BIS
BISSA-2244(1SACD)
モーツァルト:2つの行進曲〜第1番 ニ長調 K.335-1
セレナード第9番 ニ長調 K.320「ポストホルン」
2つの行進曲より第2番 ニ長調 K.335-2
セレナード第13番 ト長調 K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(+メヌエット 弦楽四重奏曲第1番 ト長調 K.80より)
ミヒャエル・アレクサンダー・ウィレンス(指)
ケルン・アカデミー

録音:2015年12月/ドイッチュラントフンク・カンマームジークザール(ケルン)
鬼才フォルテピアノ奏者、ロナルド・ブラウティハムによるモーツァルトのピアノ協奏曲全曲録音シリーズでもおなじみのマイケル・ アレクザンダー・ウィレンス率いるケルン・アカデミーがモーツァルトの管弦楽作品を収録しました。 1996年にマイケル・アレクサンダー・ウィレンスによって設立されたケルン・アカデミー。幅広いレパートリーの中でも最も得意とするのがこのモーツァ ルトです。ここで聴くポストホルンやアイネ・クライネ・ナハトムジークは実に軽やか。アンサンブルの響きを大切にし、明るく彩ったモーツァルトを堪能 することができます。なお、アイネ・クライネ・ナハトムジークは本来5楽章構成でしたが、第2楽章が紛失しています。当録音では弦楽四重奏曲第1 番のメヌエットを第 2 楽章として演奏しております。き


TESTAMENT
SBT-1514(1CD)
レオ・ボルヒャルト〜テレフンケン録音集
ワーグナー:「ワルキューレ」第3幕〜ヴォータンの別れ*
スッペ:「怪盗団」序曲
メンデルスゾーン(アンドレーエ編):ピアノのための幻想曲Op.16-2
ボッケリーニ:メヌエット
ハイドン:交響曲第88番〜終楽章
グリーグ:「ペール・ギュント」第1組曲〜3曲
 「ペール・ギュント」第2組曲〜ソルヴェイグの歌
ドリーブ:「コッペリア」第1幕〜2曲
 「シルヴィア」第3幕〜ピチカート
チャイコフスキー:「くるみ割り人形」組曲
 「眠りの森の美女」〜第1幕のワルツ
レオ・ボルヒャルト(指)BPO
ハンス・ラインマル(Br)*

録音:1922-1935年
スイスへ亡命中のフルトヴェングラーに代わり、一時的にベルリン・フィルの首席指揮者の任に就いていたボルヒャルトの貴重な録音。ボルヒャルトは、1945年8月25日、アメリカ人兵士による誤射を受け、亡くなっています。

NMC
NMC-D219(1CD)
〜デビュー・ディスク・シリーズ〜
エミリー・ハワード作品集

(1)マグネタイト〜管弦楽のための
(2)テレノス〜メゾ・ソプラノとバスのための
(3)メスメリスム〜ピアノと管弦楽のための
(4)リヴァイアサン〜アンサンブルのための
(5)太陽光〜管弦楽のための
(6)アフェレンス〜弦楽四重奏のための
(1)(3)(5)アンドルー・グーレイ(指)
ロイヤル・リヴァプール・フィル
(2)ルーシー・ゴッダード(MS)
 サイモン・ホワイトリー(Bs)
(3)アレクサンドラ・ダリエスク(P)
(4)スケープゴート(バリトンSax&Perc)
(6)エリアスSQ

録音:2015年11月
ギリスの若手作曲家を紹介するNMC-デビュー・ディスク・シリーズ。本CDはエミリー・ハワードの初のまとまった作品集。ハワードの作品は2011年のウィーン・モデルン音楽祭をはじめ、BBCプロムス、ロンドン響などでさかんに演奏されている。彼女は当初、オックスフォード大学で数学とコンピュータ・サイエンスを学んだ後、王立ノーザン・カレッジで作曲を学んだ。作品は数学の深い知識の影響が感じられる抽象的な弦楽四重奏曲《アフェレンス》から伝統的なオーケストラを存分に鳴らした聴きごたえのある《マグネタイト》、二人の男女のなまめかしい声(部分的に倍音唱法が使われる)が絡み合う実験的な《テレノス》までとスタイルが幅広い。
NMC
NMC-D220(1CD)
タリク・オリーガン(b.1978):管弦楽作品集
(1)空の天体地図
(2)潜在的なマニフェスト
(3)ライ(Rai)
(4)チャービ(Chaabi)
(5)「闇の奥」からの断片
(1)マーク・エルダー(指)ハレO、
 ハレ・ユースcho、
マンチェスター・グラマースクールcho
(2)-(5)ジェイミー・フィリップス(指)ハレO

録音:(1)2015年4月、(2)-(5)2015年7月
タリク・オリーガン(TarikO’Regan)はイギリスの作曲家。ロンドン生まれですが、幼少期はモロッコとアルジェリアで過し、現在はニューヨーク在住。「空の天体地図」は子供の合唱団が使われ、暗い瞬間と対照的に推進力のあるシンコペーションが特徴の活気ある作品です。この作品は、1510年にドイツの博学者アルブレヒト・デューラーよるヨーロッパの最も古い印刷された星図の木版画に触発されたものです。「潜在的なマニフィエスト」はバッハに基づく作品。また「ライ」と「チャービ」はアルジェリアの民族音楽の形式によります。「闇の奥からの断片」はジョゼフ・コンラッドの小説に基づくオリーガンの室内オペラ「闇の奥」の音楽によるもの。何れの作品もミニマル音楽の影響のある調性的なもので親しみやすい。
NMC
NMC-D226(1CD)
戦争の追憶/ブラス・バンドのための音楽
(1)ブリテン(ハインドマーシュ編):機会のための序曲(オケージョナル序曲)
(2)ロビン・ホロウェイ:行進する男たち(戦争の追憶第1番Op.50-1)
(3)ルーシー・パンクハースト:声々(追憶に)
(4)ロビン・ホロウェイ:丘と谷から(戦争の追憶第2番Op.50-2)
(5)ジョン・マッケイブ:マウンセル砦
(6)ブリテンと聖エドムスベリー・ファンファーレによるディヴァージョンズ
(1)(3)(6)イアン・ポートハウス(指)トレデガー・タウン・バンド
(2)(4)フィリップ・ハーパー(指)コリー・バンド
(5)ロバート・チャイルズ(指)コリー・バンド

録音:2016年
イギリスの軍隊、戦争に因んだブラス・バンドのための作品を集めた。映画「ブラス!」でも描かれているようにイギリスではプロ、アマ問わずブラス・バンド活動が盛んで多くの団体が存在する。このディスクに収録された2つの団体はいずれもプロ団体でコリー・バンドは創立が1884年という老舗。現在、王立ウェールズ・カレッジ・オブ・ミュージックのレジデント・アンサンブルである。トレデガー・タウン・バンドは母体の創立が1849年と更に古く、現在はバーミンガム音楽院のレジデント・アンサンブルを務めている。

Coviello
COV-91701(1CD)
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」(弦楽合奏版 ラヴァー・スコウ=ラーセン編)
ショスタコーヴィチ:室内交響曲Op.110a(弦楽四重奏曲第8番からのバルシャイによる編曲)
ザルツブルク・チェンバー・ソロイスツ
ラヴァー・スコウ=ラーセン(指)
1991年にラバート・スコウ・ラルセンが優れた室内楽奏者を呼びかけ設立したザルツブルク・チェンバー・ソロイスツによるシューベルトとショスタコー ヴィチ。シューベルトの「死と乙女」はマーラー編曲による弦楽合奏版が一般的ですが、このアルバムでは、ラバート・スコウ・ラルセン自身による編曲 版を使っています。もう一方は、ルドルフ・バルシャイ編曲によるショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第8番の室内交響曲版。バルシャイのショスタコー ヴィチ編曲は見事で、現在の室内オーケストラの重要なレパートリーとして定着しています。本盤の魅力は、シューベルトとショスタコーヴィチの鋭利な弦 楽四重奏が、後期ロマン的な豊かな響きに読み替えられ、新たな側面を描き出している点。一見共通点のない作曲家ですが、室内オーケストラの編成に することにより、魅力的な旋律線が浮かび上がり、調和のとれた巧みな響きを楽しむことができます。 (Ki)

Alba
ABACD-16(1CD)
『あなたにお話しするなら』− フィンランド映画主題歌集
1.Haukka(鷹)(Heikki Aaltoila/Aaro Helaakoski)
2.Nuoruustango(青春時代のタンゴの)(Kaj Chydenius/Anu Kaipainen)
3.Auringon lapset(太陽の子供たち)(Georg Malmsten/R. R. Ryynanen)
4.Laulu onnesta(しあわせの歌)(Georg Malmsten/R. R. Ryynanen)
5.Sulle salaisuuden kertoa ma voisin(内緒の話をあなたに)(George de Godzinsky/Eine Laine)
6.Valiaikainen(はかない)(Matti Jurva/Tatu Pekkarinen)
7.Laulu kuolleesta rakastetusta(亡き愛しき人の唄)(Kaj Chydenius/Maria-Leena Mikkola)
8.Kuka kertoisi minulle(誰がわたしに言ってくれるだろう)(Otto Donner/Aulikki Oksanen)
9.Kaikki kaantyy viela kerran parhain pain(もう一度どんでん返しがありそうだ)(Matti Jurva/Tatu Pekkarinen)
10.Balladi(バラード)(Anssi Tikanmaki/Juice Leskinen)
トゥルク・ジャズオーケストラ
ヴェッル・ハルコサルミ(指)トゥルクPO
ヨハンナ・イーヴァナイネン(ヴォーカル)
ユッカ・ペルコ(Sax)

録音:2016年2月15日?17日 トゥルク・コンサートホール(トゥルク、フィンランド)
『Auringon lapset(太陽の子供たち)』の題名でフィンランド公開された1932年のエストニア作品から、1984年のアキ・カウリスマキ監督の『Klaani』 まで、フィンランド映画の「古典的」作品の主題歌を古都トゥルクのジャズオーケストラとフィルハーモニックが共演。1976年オウル生まれ、2006年の 「Jazzrytmit(ジャズリズム)」誌の最優秀女性ヴォーカルに選ばれたヨハンナ・イーヴァナイネンが「古き時代」をしのばせるスタイルで歌い、セルヴェ リ・ピューサロと創設した「新しいジャズ世代」のジャズバンド「ペルコ=ピューサロ」で成功を収めた、フィンランドを代表するジャズプレーヤーのひとり、 ユッカ・ペルコがサクソフォーンのソリストとして参加しました。UMO ジャズオーケストラをはじめとするフィンランドのバンド、オランダやドイツのジャズ バンドを指揮、作曲家でもあるヴェッル・ハルコサルミと、シベリウス・アカデミーのジャズ科でジャズピアノを学び、クラシカル音楽作曲の修士号を取得 したアルットゥリ・ロンカが編曲を担当。2016年2月、トゥルク・コンサートホールで行われたセッションの録音です。 (Ki)


Mariinsky
MAR-0594(1SACD)
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(オリジナル1911年版)
バレエ音楽「かるた遊び」*
ワレリー・ゲルギエフフ(指)
マリインスキー劇場O

録音:2014年1月14日、12月26, 29, 31日* マリインスキー・コンサート・ホール
ゲルギエフとマリインスキー劇場管はストラヴィンスキーの三大バレエを来日公演でも披露しているため、いかにもディスクが存在していそうですが、「春の祭典」と「火の鳥」は前世紀の録音、「ペトルーシュカ」はワールド・オーケストラ・フォー・ピースとのものしかありません。 手兵マリインスキー劇場管との演奏がようやくカタログに載ることとなりました。「ペトルーシュカ」はパリで初演されたこともあり、ロトをはじめとする 純フランス風な演奏も魅力的ですが、ゲルギエフはあくまでロシア音楽として、しかもオリジナル1911年版にこだわりを示しています。その成果は十二 分に発揮されていて、若きストラヴィンスキーのエネルギーに満ちた煌めく音響と骨太な音楽世界が広がります。4管編成の大オーケストラも素晴らしい 統率力で突進させます。ひさびさの豪快な「ペトルーシュカ」と申せましょう。また、後半のおどろおどろしい表現も神業です。 カップリングは「かるた遊び」。1937年、ストラヴィンスキー新古典派時代の作ですが、ゲルギエフの聴かせ所のツボを押えた解釈で楽しさ満点。乾 いた新古典主義という先入観とは大違いの、ペトルーシュカなどと遠くない味わいを感じることができます。 (Ki)

新書館
DD16-12061(DVD)
ワガノワ・バレエ・アカデミー
「くるみ割り人形」全3幕 エピローグ付(2016年版)
マーシャ/プリンセス:エレオノーラ・セヴェナルド
くるみ割り/王子:パヴェル・オスタペンコ
マーシャ:アンナ・シャローワ
ドロッセルマイヤー:ワディム・シローチン
ねずみの王様:セルゲイ・オスミンキン ほか、
ワガノワ・バレエ・アカデミー
音楽:ピョートル・I・チャイコフスキー
振 付:ワシリー・ワイノーネン
芸術監督:ニコライ・ツィスカリーゼ

収録:2016年1月22日 Bunkamuraオーチャードホール
カラー、約100分
ロシアの名門、ワガノワ・バレエ・アカデミー2016年来日公演の映像がDVDで登場。 王子役はドキュメンタリー「バレエに選ばれた子どもたちの 8年間」にも登場するパヴェル・オスタペンコ。多くのスターを輩出してきたワガノワ・バレエ・アカデミーの “いま” が収録された見逃せない内容です。 (Ki)


Chandos
CHSA-5179(1SACD)
ABRD-5179(1LP)
ホルスト:組曲 「惑星」*
R・シュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りき
エドワード・ガードナー(指)
イギリス・ナショナル・ユースO
サイモン・ホールジー(合唱指揮)
CBSOユースcho*

録音:2016年8月8日−9日、バーミンガム・シンフォニー・ホール
NYOは、全英から厳しいオーディションによって選抜された13歳〜19歳までの若きエリート・ミュージシャンたちによるオーケストラ。ユース・オケといってもその実力は折り紙付きで、BBCプロムスの常連として毎年人気を博している他、2011年にはロイヤル・フィルハーモニー・ソサエティのベスト・アンサンブル賞を受賞、2012年には英国王室から「The Queen Medal for Music」を授与しています。特に、ガードナーとNYOの「惑星」と「ツァラトゥストラはかく語りき」は、2016年のBBCプロムスで演奏され、英ガーディアン紙や英デイリー・テレグラフ紙によって絶賛レビューが掲載されるなど、イギリスで大きな話題を呼んだプログラム。この録音は、BBCプロムスでの大成功の数日後に、バーミンガム・シンフォニー・ホールで録音されており、ガードナーとNYOによる若くエネルギッシュなサウンドが、ハイクオリティなSACDとアナログ盤に記録されています。

Centaur
CRC-3456(1CD)
モーメンツ・オブ・アライヴァル
ルーサノヴァ:モーメンツ・オブ・アライヴァル
マクイラン:詩人の詩、ロング・グッバイ
ウィリアムズ:InEquities in a Society
クォリオティン:セレスティアル・ナイツ
バーンズ:ヴォヤージュ
プラハRSO、
ジュリアス・P・ウィリアムズ(指)他

録音:2014年5月−6月
アメリカ出身のコンポーザー=コンダクターのジュリアス・P・ウィリアムズは、アメリカ国内を中心に活躍し、1998よりバークリー音楽大学の教授として後進の育成にも力を入れています。当タイトルでは、ウィリアムズの自作自演を含む現代の作曲家たちの作品を披露しています。

TUDOR
TUD-7196(1SACD)
スメタナ:交響詩「わが祖国」 ヤクブ・フルシャ(指)
バンベルクSO

録音:2015年9月7、8日,2016年3月21-23日 バンベルク
2016 年9 月、チェコの有望な若手指揮者、ヤクブ・フルシャがドイツの名門オーケスト ラ、バンベルク交響楽団の首席指揮者に就任。そしてこの期待の組み合わせの初録音 として、チェコ音楽の金字塔、スメタナの「わが祖国」全曲が SACD hybrid で発売され た。東京都交響楽団の首席客演指揮者として日本でもお馴染みのフルシャは、まだ 30 代半ばだがチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の常任客演指揮者にも任じられており、 21 世紀のチェコのクラシック音楽界を背負って立つ才能として大きな期待が寄せられて いる。この録音はその期待に答えた素晴らしい演奏だ。チェコ人が持つ「わが祖国」へ の熱い思いが湧き上がりつつも、現代的な知性で楽譜の隅々にまで配慮を行き届かせ た演奏である。そして前身がプラハのドイツ人オーケストラであるバンベルク交響楽団 が、フルシャの素晴らしい音楽にドイツのオーケストラの充実した音を加えている。 始まったばかりのフルシャとバンベルク交響楽団の時代だが、就任前のこの録音から既 に素晴らしい一時代が築かれることが予見できるようだ。 定評あるTUDOR のSACD hybrid の優秀録音、SURROUND SOUND 5.1。  (Ki)

NEOS
NEOS-11611(2SACD)
ドナウエッシンゲン音楽祭2015
(1)ジョージ・フリードリヒ・ハース(b.1953):8つのトロンボーンのための八重奏曲(2015)
(2)ヨハネス・ボリス・ボロウスキ(b.1979):《シラク》(2014/15)〜管弦楽のための
(3)シュテファン・プリンス(b.1979):《ミラー・ボックス・エクステンション》(2014/15)〜ライヴ・エレクトロニクス,ライヴ・ヴィデオ、アンサンブルのための
(4)マーク・アンドレ(b.1964):《…uber》(2015)〜クラリネットと管弦楽,ライヴ・エレクトロニクスのための
(5)フランチェスコ・フィリデイ(b.1973):《バッハ殺害》(2015)〜管弦楽のための
(6)ヨアフ・パソフスキ(b.1980):《プルスス・アルテルナンス(交互脈)》(2015)〜管弦楽のための
(1)トロンボーン・ユニット・ハノーファー
(2)(4)-(6)SWRバーデンバーデン=フライブルクSO
(2)ペーテル・エトヴェシュ(指)
(3)ナダール・アンサンブル
(4)イェルク・ヴィトマン(Cl)、
(4)(5)フランソワ=グザヴィエ・ロト(指)
(4)SWR エクスペリメンタル・スタジオ
(6)ペーテル・エトヴェシュ&グレゴル・マイアホファー(指)

録音: 2015 年((2)(6)10 月16 日、(1)(3)10 月17 日、(4)(5)10 月18 日)ライヴ
※全曲世界初録音
そもそもの発端から数えると実に 90 年以上の歴史を持つドナウエッシンゲン音楽祭。戦後はヨーロッパ前衛音楽の牙城 (?) としてその名を轟かせてきました。その後、前衛楽派の求心力が衰え、音楽の潮流が細分化された今日においても硬 派なゲンダイ・オンガクの重要な発信源として毎年多くのファンを集めています。近年は優秀な若手が台頭してきており、こ のアルバムでも40 代、30 代の作曲家の作品が大半を占めています。バッハの音楽が引用されたかと思うと強烈な打撃音で 否定されてしまう、題名そのままの《バッハを殺します》(フィリディ)やミニマリズムのヨーロッパ的受容のひとつの在り方ともいう べき《プルスス・アルテルナンス(交互脈)》(パゾフスキ)など、若手作曲家のユニークな作品が目立ちます。
NEOS
NEOS-11521(1SACD)
ペーター・ルジツカ(b.1948):作品集
(1)「・・・私はより多くの事を外から得る以上に、自分でアイディアを見つけることは出来ません・・・」(2012) (...je weiter ich komme um so mehr finde ich mich unfahig, die idee wiederzugeben...)
(2)「・・・歌を強打する」(1985)〜パウル・ツェランの詩「時の屋敷」によるバリトンと室内アンサンブルのための
(3)「・・・限度を越えて」(2010)〜チェロと室内アンサンブルのための協奏曲
(4)弦楽四重奏曲第5 番《秋》(2004)
(1)- (3)ヨハネス・カリツケ(指)
オーストリア現代音楽アンサンブル
(2)ディートリヒ・ヘンシェル(Br)
(3)ペーター・ジーグル(Vc)
(4)oenm弦楽四重奏団

録音:2015-16 年
ドイツの重鎮ペーター・ルジツカのアンサンブルのために書かれた近作を集成。ルジツカはハ ンブルグでヘンツェとハンス・オッテに作曲を師事した。作品はゲルト・アルブレヒト、アシュケナ ージ、リッカルド・シャイーらクラシックを主なレパートリーとする音楽家によって好んで取り上げら れている。作風はポスト・セリー以後の音色、音群をいかに操作して新奇な音響を作り出すかとい う方向に関心が向けられており、ツェランの詩による《歌を強打する》では言葉の韻や音色が楽器 と等しく扱われ緊密な密度の高い空間が展開する。
NEOS
NEOS-11602(1CD)
ヨハネス・X・シャフトナー(b.1985):室内アンサンブルのための作品集
(1)交響的エッセイ(2008-16)〜室内アンサンブルのための
(2)エア/サミュエルエアロフォンに(2013)〜大管楽アンサンブルのための
(3)4つの風の絵(2013)〜ソプラノと室内アンサンブルのための
(5)インヴェンションIII「石蹴り」(2013)〜打楽器ソロのための
(6)インヴェンション IV「カノン(ヨハンナ・M・バイヤーに捧げる)」(2016) 〜打楽器とピアノ五重奏のための
(7)インヴェンション V「バッテリー」(2016)〜打楽器と管楽奏者のための
(8)上昇(2010)〜バリトンと室内アンサンブルのための
マルクス・エルスナー(指)
アンサンブル・ツァイトシュプルング
(3)テレーゼ・ヴィンセント(S)
(8)ペーター・シェーネ(Br)

録音:2016 年
シャフトナーは 29 歳になるミュンヘン出身の若手作曲家、指揮者。この世代になると、いわゆ る20 世紀後半を席捲した前衛音楽はもはや金科玉条のごとく崇め奉るものではなくなり、その他 の音楽(クラシック、ポップスなど)と等価値になり、表現内容により自分の表現として自由に混ぜ 合わせられるようになっている。彼の音楽では調性、周期的リズム、ストリート・ミュージック風の音 楽が独自の手法で巧みに取り入れられ、個性的な作品となっている。 (2)のサミュエルエアロフォンとは管楽器のロング・トーンを長く続かせるための補助装置で、シュト ラウスのアルプス交響曲で使用を推奨されている。
NEOS
NEOS-11604(1SACD)
ホルスト・ローゼ(b.1943):ヒエロニムス・ボッシュ3 部作
(1)《7 つの大罪》(1989)
(2)《最後の4 つの出来事》(1996/97)
(3)《用心せよ、所有者が見ている》(2011/12)
(1)-(3)クリストフ・マリア・モースマン(Org)
(2)ロベルト・フンガー=ビューラー(声)
(2)(3)アルド・ブリッツィ(指)バンベルクSO

録音:(1)(3)2016年、(2)1997 年
ホルスト・ローゼはヘルムート・エデル、ベルトルト・フンメルに作曲を師事した。ガルシカ・ロル カの詩による声楽作品、数々のダンスのための実験的作品を発表し、作品はバンベルク響、バイ エルン放送より委嘱、演奏されている。作風は現代ドイツの作曲界にありがちな極端な前衛主義 には傾かず、神話、伝説にインスピレーションを得た幻想的なもの。このアルバムではルネサンス 期のオランダの画家で奇怪で超現実的な画風で知られるヒエロニムス・ボッシュ(ボス)の絵画にイ ンスパイアされた3 つの作品を収録。オルガンと管弦楽、打楽器により鮮やかで壮麗な音の叙事 詩を作り上げる大作「最後の4 つの出来事」が聴きもの。

GENUIN
GEN-16441(1CD)
セジョルネ、伊福部昭:作品集
(1)エマニュエル・セジョルネ(1961-):マリンバと弦楽のための協奏曲
(2)エマニュエル・セジョルネ:マリンバ四重奏のための“ゴタン”協奏曲
(3)伊福部昭:「ラウダ・コンチェルタータ」〜マリンバと管弦楽のための
(1)(3)ボグダン・バカヌ(マリンバ)
(2)ウェーヴ・カルテット(マリンバ&パーカッション四重奏団):【ボグダン・バカヌ、クリストフ・ジーツェン、内山詠美子、ヴラディ・ペトロフ】
(1)(3)クリスチャン・マンデアル(指)ルーマニア国立SO

録音:2016 年3 月,ブカレスト
ルーマニア生まれの世界的マリンバ奏者。13歳でオーケストラと共演、ザルツブルク・モーツァルテウム大学でペーター・サドロに師事。23歳の若さでアントン・ブルックナー私立音楽大学の教授に就任。現在ウィーン国立音楽大学教授であるボグダン・バカヌ。伊福部昭の、マリンバの素朴な音色、雄大で強烈なエネルギーを持つ傑作マリンバ協奏曲に、自身もパーカッショニストとして活躍しているセジョルネの、マリンバの新しいレパートリーになりそうな2曲を収録。「ブルックナー:交響曲全集(ERT1013/22)」を完成させているルーマニアのベテラン、クリスチャン・マンデアルが伴奏というのも注目です!

ALBANY
TROY-1643(1CD)
マイケル・トーキー(1961-):3つのマンハッタン橋
(1)3 つのマンハッタン橋〜ピアノと管弦楽のための(ジョージ・ワシントン橋/クイーンズボロ橋/ブルックリン橋)
(2)冬物語〜チェロとオーケストラのための
デヴィッド・アラン・ミラー(指)
アルバニーSO
(1)ジョイス・ヤン(P)、
(2)ジュリー・アルバース(Vc)

録音:2014年、2015年
アメリカの人気現代音楽作曲家マイケル・トーキー。イーストマン音楽学校でジョゼフ・シュワントナーとクリストファー・ラウズに師事。ポスト・ミニマリズムの作曲家としても有名なトーキーですが、このアルバムでは旋律が極めて調性的で美しくロマンティックな作品。「3 つのマンハッタン橋」はピアノ協奏曲で、“ジョージ・ワシントン橋”“クイーンズボロ橋”“ブルックリン橋”の3楽章形式。ラヴェル、ラフマニノフ、ガーシュウィンを意識して作曲したと語るその音楽は本当にロマン薫るよう。「冬物語」は5 楽章形式のチェロ協奏曲。冬の寒さから春の訪れまで表現豊かに描いています。

Opus Arte
OA-1093151(DVD)
NX-D03
ニューイヤーコンサート 2002年/小澤征爾
第1部
J・シュトラウス:行進曲『乾杯!』
J・シュトラウス:ワルツ『カーニヴァルの使者』
・ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『おしゃべり女』
J・シュトラウス:ワルツ『芸術家の生活』
J・シュトラウスI世:ポルカ・フランセーズ『お気に入りのアンネン・ポルカ』
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル『前へ!』
J・シュトラウス:喜歌劇『こうもり』序曲
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『腕を組みながら』
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『水彩画』
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『とんぼ』
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル『おしゃべりなかわいい口』
J・シュトラウス:『常動曲』
ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:『悪魔の踊り』
J・シュトラウス:ポルカ・フランセーズ『エリーゼ・ポルカ』
J・シュトラウス:ワルツ『ウィーン気質』
J・シュトラウス:ポルカ・シュネル『チク・タク・ポルカ』
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル『飛んで』
ウィーン・フィル団員と小澤征爾による新年の挨拶
・シュトラウス:ワルツ『美しく青きドナウ』
J・シュトラウス1世:『ラデツキー行進曲』
小澤征爾(指)VPO

収録:2002年1月1日 ウィーン楽友協会大ホール ライヴ
ブライアン・ラージ(映像ディレクター)

収録時間:109分+32分(ボーナス映像)
音声:ステレオ2.0/DD5.1/DTS5.0
字幕:なし
画面:16:9
REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
日本人指揮者として初めてニューイヤー・コンサートの指揮台に立った小澤征爾の記念すべき映像。 このコンサートは世界中に生中継され、日本はもちろんのこと、50ヵ国以上の人々が甘い旋律に胸を躍らせたました。 この時の演奏を収録したCDは100万枚以上、映像も10万枚以上のセールスを記録。まさに国民的英雄として賞賛された一夜の映像です。 ボーナス映像では、ダンス・シーンなどを収録。

EUROARTS
20-12534F(Bluray)
ヨーロッパコンサート1996フロム・サンクト・ペテルブルグ
プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」より
ラフマニノフ:歌劇「アレコ」より”月は高く輝く”
ベートーヴェン:ロマンス第1番&第2番 、交響曲第7番イ長調op.92
チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」より”花のワルツ”

【特典映像】
サンクト・ペテルブルグの音楽について&インタビュー(字幕:英独仏)
クラウディオ・アバド(指)BPO
アナトーリ・コチェルガ(Br)
コリヤ・ブラッハー(Vn)

収録:1996年5月1日マリインスキー劇場(ライヴ)
画面:16:9 1080i
音声:PCMステレオ Full HD
リージョン:All
110 分(90分本編+20分ドキュメンタリー)
字幕:英仏伊西
ラウディオ・アバド指揮により、1996年サンクト・ペテルブルグのマリインスキー劇場で行われたヨーロッパコンサートの模様を収録したBlu-ray。 マリインスキー劇場は世界有数の伝統を誇るオペラ劇場で、ロシアの偉大なオペラ作品の多くがこの劇場で初演されています。ベルリン・フィルがこの劇 場で最初に演奏したのは、1896年この映像からちょうど100年前、ニコライ2世の戴冠式が行われた年のことでした。その記念すべき1996年のヨーロッ パコンサートの演目に選ばれたのは、プロコフィエフ、ラフマニノフ、チャイコフスキーというロシアを代表する作曲家の作品とベートーヴェン交響曲第7 番と2つのロマンス。ヴァイオリンのソリストとして登場したのは、1993年から1999年の間ベルリン・フィルの第1コンサートマスターを務めたコリヤ・ ブラッハー。そしてラフマニノフの歌劇「アレコ」の “月は高く輝く” を歌ったのはアバドからの信頼も厚いアナトーリ・コチェルガ。 (Ki)

Orlando Records
RPO-013(1CD)
NX-B03
ホルスト:組曲「惑星」Op.32
コリン・マシューズ:冥王星
ホルスト:サマセット狂詩曲 Op.21-2
ケンブリッジ・シンガーズ
ロイヤルPO
オウェイン・アーウェル・ヒューズ(指)

録音 2004年 4月26-27日
2016年はホルストの組曲「惑星」が完成されてから100年が経過した年です。木星の忘れがたいメロディを含むこの作品は、20世紀 の偉業の一つであり、現代の演奏会プログラムにもしっかり定着しています。このアルバムには2004年に演奏された「惑星」が収録され ており、これまでにCDとして発売されたことがない秘蔵音源です。ここではホルストの作品だけでなく、コリン・マシューズによって後に作曲 された「冥王星」も併せて演奏されています(しかし、残念ながら冥王星は2006年に惑星の座から転落、現在は「準惑星」に分類さ れてしまいました)。演奏にあわせ、NASAのアーカイヴ映像を大画面で上映、聴衆たちの目と耳を存分に楽しませたということです。

Sono Luminus
SLE-70004(1CD)
NX-B05
ノースウェスタン大学チェロ・アンサンブル
ワッズワース(1983-):3つの彩漆(チェロ・アンサンブル編)
フォーレ:夢のあとに(ピドーによるチェロ・アンサンブル伴奏編)
マイケル・ファン・デル・スロート(1991-):シャドウ、エコー、メモリー
ラフマニノフ:ヴォカリーズ(ピドーによるチェロ・アンサンブル伴奏編)
トマッラ(1975-):フレモ-間奏曲(チェロ・アンサンブル編)
カーニス(1960-):バラッド
リゲティ:ルクス・エテルナ
マーラー:交響曲第5番〜アダージェット(チェロ・アンサンブル編)
ガブリエル・カベツァス(ソロ)・・・4
ジョゼフ・ジョンソン(ソロ)・・・6
リチャード・ナロウェイ(ソロ)・・・8
ノースウェスタン大学チェロ・アンサンブル
ハンス・イェルゲン・イェンセン(指)

録音:2013年5月26日、2014年1月25日、2014年2月10日、2014年5月24日、2014年5月25日
19世紀〜21世紀の様々な音楽から「チェロ・アンサンブル」に編曲した作品を収録したユニークな1枚。選ばれた8曲の作品では、チェロという楽器からイ ンスピレーションを引き出し、その力強さと、人間の声にも例えられる「神秘的な音色」が余すことなく表現されています。ノースウェスタン大学チェロ・アンサ ンブルは、大学に属するビーネン音楽院の在学生と卒業生によって構成されており、その強烈な表現力によってニューヨーク・タイムズ紙の「2015年クラシ カル・レコーディング」のTOP25、ニューヨーカー誌では同じく「2015年クラシカル・レコーディング」のトップ10に選ばれるほど、高い人気を獲得しています。



SWR music
SWR-19028CD
(9CD)
NX-F03
ミヒャエル・ギーレン・エディション第4集

■CD1
1.メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」序曲Op.21・・・初出音源
2.スメタナ:「売られた花嫁」序曲・・・初出音源
3.リスト:メフィスト・ワルツ第1番・・・初出音源
4.ワーグナー:「ローエングリン」第1幕前奏曲
5.ワーグナー:「ローエングリン」第3幕前奏曲
6.ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕前奏曲
7.ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」・・・初出音源
8.ウェーバー:「魔弾の射手」序曲・・・初出音源
9.J・シュトラウス:皇帝円舞曲・・・初出音源

■CD2
シューマン:ゲーテのファウストからの情景・・・初CD化

■CD3
シューマン:ゲーテのファウストからの情景(続き)
「マンフレッド」‐序曲・・・初出音源#
「メッシーナの花嫁」‐序曲・・・初出音源##
交響曲第1番「春」(マーラー編)・・・初出音源*

■CD4
ウェーバー:ピアノ協奏曲第2番・・・初出音源
ベルリオーズ:幻想交響曲*

■CD5
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲
 交響曲第7番・・・初出音源*

■CD6
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調・・・初出音源
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」*

■CD7
チャイコフスキー:交響曲第4番・・・初出音源
ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」第1幕前奏曲*
ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」第3幕「イゾルデの愛の死」*

■CD8
ベルリオーズ:レクイエム・・・初CD化

■CD9
ラフマニノフ:交響詩「死の島」
スーク:交響詩「夏物語」*
全て、ミヒャエル・ギーレン(指)
■CD1
ザールブリュッケンRSO・・・1.2
南西ドイツRSO・・・3-9
録音:1968年5月3日スタジオ録音・・・1
1968年10月11日スタジオ録音・・・2
2007年6月5日スタジオ録音・・・3
1992年8月19日スタジオ録音・・・4.5
1990年9月5日スタジオ録音・・・6
1996年12月13日スタジオ録音・・・7
1990年6月15日ライヴ録音・・・8.9
■CD2
ファウスト・・・ギュンター・ライヒ(Br)
グレートヒェン/第1ソプラノ・・・ユディト・ベックマン(S)
メフィスト/悪霊・・・ローベルト・ホル(Bs)
マルテ/罪深き女/栄光の聖母/エジプトのマリア・・・マルギット・ノイバウアー(A)
アリエル/法悦の神父・・・アンソニー・ロルフ=ジョンソン(T)
憂い・・・ドリス・ゾッフェル(Ms)
懺悔する女/罪深き女/第2ソプラノ・・・白井光子(S)
瞑想の神父・・・ヘルムート・ベルガー=トゥーナ(Bs)
天使の神父/マリアヌス博士・・・吉江忠男(Br)
欠乏/サマリアの女/合唱ソロ・・・ブリギッテ・メスターラー(A)他、
テルツ少年cho、北ドイツ放送cho、SWRヴォーカルアンサンブル、シュトゥットガルトRSO、南西ドイツRSO*
録音:1980年1月31日-2月1日ライヴ録音・・・CD2、CD3(ファウスト)、2002年3月17-24日・・CD3#、2010年2月2日ライヴ録音・・・CD3##、2014年1月26日ライヴ録音・・・CD3*
■CD4
ルートヴィヒ・ホフマン(P)、南西ドイツRSO
録音:1973年6月19日スタジオ録音
1995年12月20日ライヴ録音*
■CD5
ヨゼフ・スーク(Vn)、シュトゥットガルトRSO、南西ドイツRSO*
録音:1970年1月9日ライヴ録音、2011年3月23日-30日ライヴ録音*
■CD6
ハインリヒ・シフ(Vc)、南西ドイツRSO
録音:1992年3月15日、1993年3月10日スタジオ録音*
■CD7
南西ドイツRSO
録音:2009年1月24日.31日ライヴ録音、1989年9月1日スタジオ録音*
■CD8
デイヴィッド・ランダル(T)、ケルン放送cho、SWRヴォーカルアンサンブル
ヴュルテンブルク州立場choのメンバー、シュトゥットガルトRSO
録音:1979年3月29日ライヴ録音
■CD9
南西ドイツRSO
録音:1993年8月19日スタジオ録音、1993年2月4日スタジオ録音*
全9枚からなるこのBOXは、全てロマン派の作品で占められています。 初出音源は15曲、他にも初CD化の作品も含まれるなど、これまで耳にしたことのないギーレンの演奏を聴くことができます。 BOXの内容は、1968年から2011年までの録音が収録されており、その中にはマーラーが編曲したシューマンの交響曲を始め、 シューマンの大作「ゲーテのファウストからの情景」、ベルリオーズの「レクイエム」などの声楽を伴う大規模な作品や、 ハインリヒ・シフ、ヨゼフ・スーク、ルートヴィヒ・ホフマンら世界的名手たちを迎えた協奏曲が目白押し。 珍しいところでは、ミネソタ音楽祭でのJ.シュトラウス2世の「皇帝円舞曲」といった、少し肩の力を抜いた感のあるギーレンの演奏にも注目です。

SWR music
SWR-19021CD
(1CD)
NX-B05
R・シュトラウス:交響詩集第5集
家庭交響曲Op.53
メタモルフォーゼン*
南西ドイツ放送SO
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指)

録音:2014年9月9-11日、2015年3月6日*
現在、世界中で注目されている指揮者グザヴィエ・ロト。 SWRレーベルで進行している「リヒャルト・シュトラウス作品集」の完結編となる第5集は、シュトラウスの私的エピソードが描かれている と言われる「家庭交響曲」と、晩年の傑作「メタモルフォーゼン」の組み合わせです。 日常的な題材を扱っているにも拘わらず、大編成のオーケストラを必要とする上、演奏の難易度が高く、流行の走りでもあるサクソフォ ンを使用するなど、指揮者としても腕の見せ所が多い「家庭交響曲」と、小編成アンサンブルの純度の高い響きを用いて、戦争の悲し みと苦痛を表現する「メタモルフォーゼン」。どちらもシリーズを締めくくるにふさわしい作品です。ロトは「メタモルフォーゼン」について、 2016年に東京都SOと演奏した際、「人の琴線に触れる音楽である」と語るなど、この曲に愛着を抱いており、南西ドイツ放送 SOとも、共感に満ちた演奏を聴かせます。

C Major
73-8808(DVD)

73-8904(Bluray)
リンカーン・センター・アット・ザ・ムーヴィーズ・プレゼンツ
バレエ・ヒスパニコ

(1)「CARMEN.maquia」

(2)「Club Havana」

(3)ボーナス:舞台裏
(1)振付:グスタボ・ラミレス・サンサーノ
音楽:ビゼー、サラサーテ
(2)振付:ペドロ・ルイス
音楽:イスラエル・ロペス、ペレス・プラード、
ルベーン・ゴンザレス、フランシスコ・レピラード、A.K.サリム
芸術監督:エドゥアルド・ヴィラロ

(3)収録:2015 年 9 月、リンカーン・センター
リンカーン・センター・アット・ザ・ムーヴィーズ
エグゼクティヴ・プロデューサー:アンドリュー・カール・ウィルク
監督:マシュー・ダイヤモンド
収録:2015 年 9 月、リンカーン・センター
リンカーン・センター・アット・ザ・ムーヴィーズ
エグゼクティヴ・プロデューサー:アンドリュー・カール・ウィルク
監督:マシュー・ダイヤモンド

◆DVD
画面:16:9 NTSC
音声:DTS5.0、PCMステレオ、104分
(本編95分+ボーナス9分)
字幕(ボーナス):独仏西(言語:英)
◆Bluray
画面:16:9  FullHD
音声:DTS-HDMA5.0、PCMステレオ、104分
(本編95分+ボーナス9分)
字幕(ボーナス):独仏西(言語:英)
バレエ・ヒスパニコは、マンハッタンのアッパーウエストが本拠地とするヒスパニック系の珍しいダンス・カンパニー。1970年にベネズエラ出身で7歳 の時にアメリカに両親と移民してきたティナ・ラミレスが創設。彼女は幼少時からニューヨークで様々なダンス教育を受けて育ったため、同名のスクール ではクラシック・バレエ、トラディショナル・スパニッシュ・ダンス、モダン・ダンス、フラメンコ、ラテン社交ダンスなど様々な種類のレッスンを開講。あ の世界的歌姫であり女優のジェニファー・ロペスも輩出している名スクールです。 同カンパニーのステージは、ヒスパニックの音楽とリズムが呼応するパワフルな動きのダンスが魅力。今回の上演では「CARMEN.maquia」と「Club Havana」の2つの演目が取り上げられました。ビゼーとサラサーテの音楽をベースにスペイン出身の若手振付師グスタボ・ラミレス・サンサーノが、情 熱的かつ洗練されたダンスで、観客を魅了します。また「マンボ」の生みの親のイスラエル・ロペス、「マンボ」の王様、ペレス・プラード、「ブエナ・ビ スタ・ソシアル・クラブ」のピアノ・スターであるルベーン・ゴンザレス、「コンパイ・セグンド」ことフランシスコ・レピラード、アフロ・キューバン・バ ンドの作編曲家&指揮者として大活躍したA.K.サリムなど、キューバを代表する音楽家の楽曲をふんだんに使用した「Club Havana」。焼けるようにキュー バの暑さやハバナ音楽黄金期のナイトクラブを連想するようなリズムと色彩を帯びた、バレエ・ヒスパニコの真骨頂ともいうべきドラマチックなダンスを見 せてくれています。 (Ki)

Chandos
CHAN-10930(1CD)
ウィリアム・オルウィン:映画音楽集Vol.4
「ア・シティ・スピークス」より マンチェスター組曲
「フォーチュン・イス・ア・ウーマン」 前奏曲
マーメイド・ソング/「オン・アプルーヴァル」 組曲
「シェイク・ハンズ・ウィズ・ザ・デビル」 組曲
「ザ・シップ・ザット・デッド・オヴ・シェイム」 メイン・タイトル
「ザ・ブラック・テント」 組曲
「バラントレーの若殿」 組曲
「ゼイ・フルー・アローン」 組曲
「サタデー・アイランド」 組曲
ラモン・ガンバ(指)
BBCフィルハーモニック
フルート奏者、教育者、画家そして作曲家と多くの肩書きを持つウィリアム・オルウィン(1905−1985)はその生涯に数多くの映画音楽のスコアを書き上げた20世紀イギリスを代表する作曲家の1人。 第4巻は、ドラマティックなものからエキゾチックなものまで、悲劇からドキュメンタリーまで、様々な主題に合致した音楽を作るオルウィンの技術が発揮される華麗なラインナップ。ほとんどの作品はオリジナル・スコアが消失してしまっているため、軽音楽や映画音楽の復元で知られる英国の作曲家、音楽学者のフィリップ・レーンによってサウンドトラックから再構築され、オーケストラ用の組曲等として演奏されています。 演奏は、これまで“Chandos Movies”を25作以上録音してきたベテラン、ラモン・ガンバ&BBCフィル! 抜群のコンビネーションにより、オルウィンの映画音楽作曲家としての1面を魅せてくれるでしょう!

EUROARTS
20-12538D(DVD)
ヨーロッパコンサート1996フロム・サンクト・ペテルブルグ
プロコフィエフ: バレエ「ロメオとジュリエット」より
ラフマニノフ:歌劇「アレコ」〜”月は高く輝く”
ベートーヴェン:ロマンス第1番&第2番 、
 交響曲第7番イ長調op.92
チャイコフスキー:「くるみ割り人形」〜花のワルツ
【特典映像】
サンクト・ペテルブルグの音楽について&インタビュー(字幕:英独仏)
クラウディオ・アバド(指)BPO
アナトーリ・コチェルガ(Br)
コリヤ・ブラッハー(Vn)

収録:1996年5月1日マリインスキー劇場(ライヴ)
画面:16:9 NTSC
音声:PCMステレオ
リージョン:All/110 分(90分本編+20分ドキュメンタリー)
字幕:英仏伊西
ラウディオ・アバド指揮により、1996年サンクト・ペテルブルグのマリインスキー劇場で行われたヨーロッパコンサートの模様を収録したDVD。マ リインスキー劇場は世界有数の伝統を誇るオペラ劇場で、ロシアの偉大なオペラ作品の多くがこの劇場で初演されています。ベルリン・フィルがこの劇場 で最初に演奏したのは、1896年この映像からちょうど100年前、ニコライ2世の戴冠式が行われた年のことでした。その記念すべき1996年のヨーロッ パコンサートの演目に選ばれたのは、プロコフィエフ、ラフマニノフ、チャイコフスキーというロシアを代表する作曲家の作品とベートーヴェン交響曲第7 番と2つのロマンス。ヴァイオリンのソリストとして登場したのは、1993年から1999年の間ベルリン・フィルの第1コンサートマスターを務めたコリヤ・ ブラッハー。そしてラフマニノフの歌劇「アレコ」の “月は高く輝く” を歌ったのはアバドからの信頼も厚いアナトーリ・コチェルガ。 (Ki)

DACAPO
MAR-8.226589(1CD)
NX-A14
オーレ・ブク:シンフォニエッタ作品集
9つの楽器のための「氷の花」(1999)
13人の音楽家のための「樹」(1996)
8の楽器のための「無題」(2010)
17の楽器のための「フラワー・オーナメント・ミュージック」(2001)
アセラス・シンフォニエッタ・コペンハーゲン
イェスパー・ノルディン(指)

録音:2015年8月22.24.29日デンマーク・ロイヤル・オペラ・ハウス、リハーサル・ホール
※世界初録音
2015年2月に作曲家オーレ・ブク(1945-)が70歳の誕生日を迎えた時、アセラス・シンフォニエッタ・コペンハーゲンは 彼のために2回の祝賀コンサートを行いました。ブクの作品はデンマーク国内でもあまり耳にする機会がなく、多くの聴衆 たちは「初めて聴く」そのシンプルで美しい響きに魅了されたといいます。洗練された書式、曲によっては僅か5つの音符 を使うのみという切り詰めた音で構成されるという簡素な音楽は、どれも自然の風景から誘発されており、この特異な作曲家 の方向性を知ることができます。

Dynamic
CDS-7766(1CD)
NX-B03
イタリアのオペラ序曲集第2集〜19世紀初期の作品集
(1)マイール:歌劇「コリントのメデア」第1幕序曲
(2)ロッシーニ:歌劇「デメートリオとポリビオ」第1幕序曲
(3)ロッシーニ:歌劇「アルジェのイタリア女」第1幕序曲
(4)ロッシーニ:歌劇「イタリアのトルコ人」序曲
(5)ロッシーニ:歌劇「セミラーミデ」序曲
(6)ベッリーニ:歌劇「ノルマ」序曲
(7)ベッリーニ:歌劇「カプレーティとモンテッキ」序曲
(8)ドニゼッティ:歌劇「パリのウーゴ伯爵」シンフォニア
(9)ドニゼッティ:歌劇「アンナ・ボレーナ」シンフォニア
(10)アリエータ:歌劇「グラナダの征服」第1幕前奏曲
(1)イタリア国際O/ファビオ・ルイージ(指)
録音:2015年7月イタリアプラッツォ・ドゥカーレ
(2)グラーツSO/マッシミリアーノ・カラーノ(指)
(3)ボローニャ市立劇場O/ドナート・レンツェッティ(指)
録音:2006年8月ペーザロ
(4)ボルツァーノ=トレント・ハイドンO/アントネッロ・アレマンディ(指)
(5)フランダース歌劇場SO/アルベルト・ゼッダ(指)
録音:2011年1月11日ベルギーヘントライヴ
(6)マルキジアーナPO/パオロ・アリヴァベーニ(指)
録音:2007年8月
(7)イタリア国際O/ルチアーノ・アコセッラ(指)録音:2005年8月
(8)スカラ座劇場O/アントニーノ・フォリアーニ(指)録音:2003年10月
(9)ミラノ・ポメリッジ・ムジカーリO/ティツィアーノ・セヴェリーニ(指)
録音:2000年10月イタリアベルガモライヴ
(10)マドリードSO/ヘスス・ロペス=コボス(指)録音:2006年7月
DYNAMICレーベルが誇る様々な歌劇全曲録音から、各々の序曲を3つの時代にわ けて収録したシリーズの第2作。あまり 耳にすることのない作品が多かった第1集に比べると、この第2集にはお馴染みの 演目が並び、この時代、いかにイタリア・ オペラが全盛を誇っていたかを知ることができる楽しい1枚となっています。最近 人気の高いマイール、ロッシーニの諸作 品から、ベッリーニ、ドニゼッティと、有名曲、知られざる曲も含めたラインナ ップ。どの作品もイタリア・オペラの達人た ちによる演奏で、序曲だけでも大満足です。

Wiener Symphoniker
WS-010(1CD)
NX-B03
動物の謝肉祭/青少年のための管弦楽入門
サン=サーンス:組曲「動物の謝肉祭」
ブリテン:青少年のための管弦楽入門
ウィーンSO
ヴィリー・ヴァイツェル(テキスト&ナレーター…ドイツ語)
ユリア・コチュヴァン(P)
ラハフ・シャニ(P&指)

録音:2015年12月7日…サン=サーンス
2016年3月14日…ブリテン
2016年7月7日…ナレーション
ウィーンSOの首席指揮者、フィリップ・ジョルダンが2016年の初めに体調不良 で3ヶ月ほど休養をとった際、代役 として起用されたのが1989年生まれ、弱冠27歳の若手指揮者ラハフ・シャニでし た。彼は2013年のグスタフ・マーラー 指揮者コンクールで優勝し、2013/2014年のイスラエル・フィルのオープニング・ コンサートでデビューします。そして 2015年のウィーン・フィルのコンサートでフランツ・ヴェルザー=メストの代役 を務めたことで、若きマエストロの名は全 世界に轟くこととなりました。 彼はもともとピアニストとしてデビューし、イスラエル・フィルとも共演を果た していますが、その後なぜかコントラバス奏 者としてイスラエル・フィルに入団するという異色の経歴の持ち主。2016年4月に は日本にもやってきて、読売日本交響楽 団を指揮し絶賛され、現在はウィーンSOの首席客演指揮者を務めています。 シャニのこのアルバムは、「動物の謝肉祭」と「青少年のための管弦楽入門」と いう楽しい組み合わせ。サン=サーンスでは ピアノもバリバリ演奏し、その才能を存分に披露しています。「動物の謝肉祭」 には、TV司会者ヴィリー・ヴァイツェルに よるドイツ語での新しい物語が付されています。 どちらかというと「子供向け」の内容と思われがちの内容ですが、メリハリのあ るオーケストラと絶妙なお話の融合は、耳の 肥えたファンにこそ楽しんでいただける、聴き応えのある1枚です。
Wiener Symphoniker
SOB-12(4CD)
NX-F05
ストラヴィンスキー:三大バレエ(管弦楽版&4手ピアノ版)

(1)「春の祭典」(オーケストラ版)
(2)「春の祭典」(ピアノ4手版)
(3)バレエ音楽「火の鳥」全曲(原典版)
(4)バレエ音楽「火の鳥」全曲(D.R.デイヴィスによる4手ピアノ編)
(5)「ペトルーシュカ」管弦楽版(1911年原典版)
(6)「ペトルーシュカ」(.ピアノ4手ピアノ版)
(1)バーゼルSO/デニス・ラッセル・デイヴィス(指)
(2)デニス・ラッセル・デイヴィス(ピアノ4)/滑川真希(P)
録音:2013年10月28-30日バーゼルシュタットカジノ
(3)バーゼルSO/デニス・ラッセル・デイヴィス(指)
録音:2014年8月22-25日バーゼルシュタットカジノ
(4デニス・ラッセル・デイヴィス(P)/滑川真希(P)
録音:2015年8月12-14日リンツ劇場オーケストララウム
(5)バーゼルSO/デニス・ラッセル・デイヴィス(指)
録音:2015年8月25-27日バーゼルシュタットカジノ
(6)デニス・ラッセル・デイヴィス(P)/滑川真希(P)
録音:2016年4月22-24日リンツムジークテアター
デニス・ラッセル・デイヴィスによるストラヴィンスキーの3つのバレエ作品集 。それぞれ、バーゼルSOとの管弦楽 ヴァージョンと、彼の妻である滑川真希とのピアノ・デュオ・ヴァージョンの2種 類の演奏が収録されています。 「春の祭典」は1913年にバレエ・リュスで初演され激しい賛否両論を巻き起こし たことでも知られます。この演奏は、まず ディヴィスの指揮するオーケストラの奏でる破壊的な音を聴いていただき、その 後に同じくデイヴィスと日本の現代音楽のス ペシャリスト、滑川さんによるピアノ4手版をお楽しみいただくという趣向です。 どんな形態で演奏されようとも、「春の祭 典」の凄さは際立っています。 「火の鳥」については、作曲家によるピアノ版は独奏のみで、4手版のスコアが残 されていないことから、D.R.デイヴィスは 自分で4手版をアレンジするため、バーゼルのパウル・ザッハー財団に保管されて いるピアノ・ソロの譜面を参照、自ら新 たなヴァージョンを作り上げ演奏しています。 「ペトルーシュカ」はもともとはピアノ協奏曲として構想された作品であり、 1911年にバレエ・リュスのためにバレエ音楽 に仕立て直した際も、ピアノの見せ場が多く用意されていました。1914年にはア ルトゥール・ルービンシュタインの依頼に より「ペトルーシュカからの3楽章」が作られていますが、ストラヴィンスキーは 、オーケストラの総譜を作成する際に平 行して"4手ピアノ版"も作成していました。こちらは、リハーサル用、もしくは研 究用として用いられていましたが、最近は その技術的難易度の高さが愛されるようになり、コンサート・ホールでの演奏機 会も増えてきました。 壮烈な音が炸裂するオーケストラ版、作品の細部までが良く理解できるピアノ4手 版、それぞれの聴き比べも楽しい、画期 的なアルバムを1セットにしたBOXです。

Capriccio
C-5280(1CD)
NX-B07
シマノフスキ:管弦楽作品集
演奏会用序曲Op.12
ソプラノと管弦楽のための5つの歌曲「スウォピエフニェ」Op.46b
交響曲第4番「協奏交響曲」Op.60
夜想曲とタランテッラOp.28
マリソール・モンタルヴォ(S)
エヴァ・クピーク(P)
ラインラント=プファルツ州立PO
カール・ハインツ・シュテフェンス(指)

録音:2016年6月14-15日.23-25日ルートヴィヒスハーフェン・フィルハーモニー
ポーランドの作曲家シマノフスキの作品集。シマノフスキ(1882-1937)は後期ロ マン派に属し、ポーランド南部のタトラ山 地の民謡を取り入れたユニークで荒々しい作品を書くかと思えば、イスラムやオ リエント文学の影響が反映された神秘的な音 楽を書く、極めてユニークな作風を持った人です。初期の作品は明確な調性感を 有していますが、後期になるにつれ、その作 品からはスクリャービンにも似た官能的で情感豊かな響きを聞き取ることができ ます。歌曲集「スウォピエフニェ」はポーラ ンドのユダヤ系詩人トゥヴィムの詩を用いたオーケストラの繊細な響きが美しい 作品です。原曲はヴァイオリンとピアノのた めに書かれた「夜想曲とタランテッラ」もオーケストラが伴奏を担当すると一層 重厚な音楽に変貌します。実質は“ピアノ協 奏曲”である「交響曲第4番」はエヴァ・クピークが奏するピアノの縦横無尽の活 躍が楽しめます。
Capriccio
C-8009(1CD)
NX-A13
ウェーバー:序曲集
歌劇「オイリアンテ」序曲
歌劇「魔弾の射手」序曲
歌劇「アブ・ハッサン」序曲
劇音楽「プレチオーザ」序曲
歌劇「幽霊の支配者」
歌劇「オベロン」序曲
序曲「歓呼」
ドレスデン・シュターツカペレ
グスタフ・クーン(指)

録音:1985年3月ドレスデンルカ教会
C71045の再発売盤
優れたオペラ指揮者として知られるグスタフ・クーンによるウェーバー(1786- 18266)の序曲集。良く知られている「魔弾の 射手」をはじめ、あまり聞くことのない知られざる作品まで7曲収録。ワーグナー の先人として、ドイツ・ロマン派初期に 活躍したウェーバーは、当時全盛だった「イタリア・オペラ」を打破し、ドイツ ・オペラを根付かせるために、自作のオペラ を当時の「ドレスデン歌劇場」で数多く上演したため、現在でもドレスデン・シ ュターツカペレはウェーバーを大切な作曲家 に位置づけています。このアルバムには、彼の歌劇を彩る一連の美しい序曲が収 録されています。

WERGO
WER-7349(1CD)
ペトリス・ヴァスクス(b.1946):作品集
協奏曲〜フルートとオーケストラのための(2007/08、2011年改訂)
第3交響曲(2004/05)
ディタ・クレンベ ルガ(Fl)
アトヴァルス・ラクスティガラ(指)
リエパーヤSO

録音:2016年
1946年ラトビア生まれの作曲家、ペトリス・ヴァスクス。初期はバルトークやショスタコーヴィチ、そして「新ポーランド楽派」の影響を受けましたが、 90年代以降はエストニアのミニマリズムにインスピレーションを受けています。2007/08年に書かれた交響曲は、フィンランドの空気感が濃厚な、そし て神が作りたもうたこの美しい土地への愛、闇と光の終わりなき闘いなどを描いた40分にわたる息の長い作品。フルート協奏曲は、荒々しい中間楽章を 静かで美しい楽章が挟むシンメトリックな構造。管楽器が奏でるコラール、息の長いパッセージが、瞑想や慰めの空気を作り上げています。 (Ki)
WERGO
WER-7357(1CD)
ロルフ・リーム:作品集
schifting〜ヴァイオリンと大オーケストラのための
archipel remiex〜大オーケストラと電子音のための*
ギィ・ブラウンシュタイン(Vn)、
WDRケルン響
デニス・ラッセル・デイヴィス(指)
ペーター・ルンデル(指)*

録音:1995年、2000年*
※全曲世界初録音
川のように旋律がたゆたう大規模な作品「shifting」、様々な島から成る諸島のような「Archipel remix」の2作品が収録されています。 (Ki)
WERGO
WER-7336(1CD)
ハンス・ツェンダー:作品集
(1)?adonde? wohin?(どこ?)〜ヴァイオリン,ソプラノ,器楽のための
(2)oh bosques (o Waelder)(森)〜ソプラノ、混声合唱と小オーケストラのための
(3)?por que? warum?(なぜ?)〜無伴奏、2つの混声合唱グループのための
(4)oh chritalina…歌い手と器楽奏者から構成される3つのグループのための
(1)アンゲリカ・ルッツ(S)、エルンスト・コヴァチッチ(Vn)、クラングフォーラム・ヴィーン、シルヴァン・カンブルラン(指)
(2)アンゲリカ・ルッツ(S)、バイエルン放送cho、バイエルンRSO、スザンナ・マルッキ(指)
(3)SWR声楽アンサンブル・シュトゥットガルト、マークス・クリード(指)
(4)SWRバーデン=バーデン&フライブルクSO、エミリオ・ポマリコ(指)

録音:2010-2014年
※(2)(3)(4)世界初録音
れらの4作品は、異なる演奏形態ですが、歌詞がすべて16世紀スペイン黄金時代に生み出された文学の中でも頂点 とされるホアン・デ・ラ・クルスの「Cantico spiritual」からとられている、というところが共通しています。全部で40行からなる作品の最初の14行 に付曲をしており、ダダのような世界の@やどこかシェーンベルクを思わせるA、声による突き刺すようなハーモニーが印象的なB、管楽器と声楽が不思 議に響き合う中、ピアノの音色がかけめぐる大規模なCと、超絶の微分音が多用された世界を堪能できます。 (Ki)

MAGGIO LIVE
MAGGIO-012(1CD)
リムスキー=コルサコフ:シェエラザード
 スペイン奇想曲Op.34
ムソルグスキー(リムスキー=コルサコフ編):歌劇「ホヴァンシチナ」前奏曲
ボロディン:「イーゴリ公」〜だったん人の踊り
ズービン・メータ(指)
フィレンツェ五月音楽祭O&cho

録音:2010年12月11日、1994年10月1日/フィレンツェ・コムナーレ劇場(ライヴ)
メータはリムスキー=コルサコフの「シェエラザード」を1974年にロサンゼルス・フィルと、87年にイスラエル・フィルと録音し、いずれも名盤の誉 れ高いものですが、彼が1985年以来音楽監督を務めるフィレンツェ五月音楽祭管弦楽団との新録音が加わりました。 メータならではのゴージャスで色彩豊かな音楽はそのままながら、円熟の深みが増し、音楽の語り口の巧さに脱帽させられます。 さらに嬉しいのが20年以上前の演奏ながらリムスキー=コルサコフの「スペイン奇想曲」、「ホヴァンシチナ」前奏曲、「だったん人の踊り」も入ってい ること。「ホヴァンシチナ」はムソルグスキー、「だったん人の踊り」はボロディンの作ですが、リムスキー=コルサコフが完成させ、オーケストレーション を施した版を用いているため、リムスキー=コルサコフの極彩色なオーケストラの世界を満喫できます。 意外にもメータの「だったん人の踊り」は初めて。合唱付きで、メータならではのエキゾチックでゴージャスな響きをたっぷりお楽しみいただけます。 (Ki)

PREISER
PRCD-91305(1CD)
「Open Minded」
スティーヴン・メリロ:Godspeed!
ラロ・シフリン(プッチーニ編):mission @ turan.imp
モートン・ローリゼン:O Magnum Mysterium
サラサーテ:カルメン幻想曲
ジョン・パウエル:How to train your dragon
ジョン・ウィリアムズ:Superman March
エルトン・ジョン:Don't let the sun go down
ヨハネス・カフカ(指)
ウィーン・ブラス・コネクション
マリー=クリスティーネ・クレットナー(Vn)
ヴィンセント・シャーマッハー(T)
金管奏者17人、打楽器奏者3人、そして指揮者のヨハネス・カフカからなるブラス・アンサンブル「ウィーン・ブラス・コネクション」。PREISERレー ベル第2弾となるアルバムが登場します。ウィーン・フィル、ウィーン国立歌劇場、ウィーン・フォルクスオーパー、モーツァルテウム管弦楽団といった名 門で活躍する名手たちのアンサンブルを堪能ください。ヴァイオリンと歌、ふたりのゲスト・ソロにも注目。あえてオーケストラ・パートをブラスバンドが演奏しヴァイオリンと火花を散らす『カルメン幻想曲』、 「ミッション・インポッシブルのテーマ」で始まりいつしか「誰も寝てはならぬ」の絶唱につながる『mission@turan.imp』など、あっと驚くアレンジも。 (Ki)

philharmonia・rec
PHR-0106(1CD)
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」 フィルハーモニア・チューリッヒ
ファビオ・ルイージ(指)
バルトゥオミ・ニジョウ(Vn)

録音:2016年7月、チューリッヒ歌劇場(ライヴ)
ファビオ・ルイージ率いるフィルハーモニア・チューリッヒによるリムスキー=コルサコフの交響組曲「シェエラザード」。千夜一夜物語を元にしたリムスキー =コルサコフの代表的なオーケストラ作品である「シェエラザード」は、数あるコンサート・レパートリーの中でも指折りの華麗なサウンドを誇る傑作とし て多くの指揮者が取り上げてきた楽曲。リムスキー=コルサコフの管弦楽書法の巧みさ、王妃シェエラザードの語る物語の色彩豊かな描写、それらをルイー ジはオペラ指揮者としての手腕をいかんなく発揮し、流麗な旋律線を追求しつつも全体の輪郭は明確に、そしてシャーリアール王とシェエラザードの感情 の変化を緻密に描き、そして夢幻的で魅力あふれる演奏を繰り広げています。ヴァイオリン・ソロを務めるのは、フィルハーモニア・チューリッヒのコンサー トマスター、バルトゥオミ・ニジョウ。官能的というよりは、清粋で洗練された音色でエレガントにシェエラザードのテーマを聴かせます。 (Ki)

ACTES SUD
ASM-26(1CD)
リゲティ:6つのバガテル(1953)〜木管五重奏のための
室内協奏曲(1970)
10の小品(1968) 〜木管五重奏のための
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指)
レ・シエクル

録音:2016年4月12-14日/メジャン礼拝堂(アルル)、シテ・ド・ラ・ミュジーク(パリ)(すべてライヴ)
毎回思いもよらぬ企画で、音楽ファンの度肝を抜く奇才指揮者フランソワ=グザヴィエ・ロト。今回は何とリゲティをとりあげました。1923年に生まれ、2006年に歿したリゲティは、今年が歿後10年のまさに現代作曲家。それをピリオド楽器集団のレ・シエクルで演奏するというのが常人には思いつかない発想です。収められた3篇のうち2つは木管五重奏のための室内楽曲。このジャンルで重要なレパートリーとなっていますが、ピリオド楽器による演奏はもちろん初めて。レ・シエクルのメンバーであるマリオン・ラランクール(フルート)、エレーヌ・ムロ(オーボエ)、クリスティアン・ラボリ(クラリネット)、ミカエル・ロラン(バソン)、ピエール・ルジェリ(ホルン)の五重奏ですが、まず木管楽器の音色の違いに驚かされます。ことにバソンとホルンは、今や絶滅寸前の19世紀的なフレンチ・サウンドを聴かせ、同曲の印象ががらりと変わります。さらに興味津々なのが、ロトの指揮する「室内協奏曲」。13人の奏者のための作品で、各奏者の力量とアンサンブルの難しさで知られます。リゲティならではの猟奇的な音楽が繰り広げますが、パステル画のような明るい音色でとっつきにくさや難解さは皆無。むしろあっと言う間の18分を味わえます。これを聴かずにリゲティは語れません。ロトとレ・シエクルの企画力と実力の脱帽。目が離せません。 (Ki)

Opus Arte
OA-1214D(DVD)
NX-D03
ロイヤル・バレエ《エリザベス》 ●〈ダンサー〉
ゼナイダ・ヤノフスキー/カルロス・アコスタ
〈俳優〉
ローラ・カルダウ/ソーニャ・カリングフォード/ジュリア・ライトン
デイヴィッド・ケンプスター(Br)/ラファエル・ウォルフィッシュ(Vc)
ウィル・タケット(振付)/アラスデア・ミロゥルトン(テキスト)
マーティン・イェーツ(音楽)

フェイ・フラートン(衣装デザイン)/ポール・コンスタブル(照明デザイン)/エンマ・ラクストン(サウンド・デザイン)/エンマ・ブルントン(振付アシスタント)

ロス・マッギボン(映像制作)
収録:2016年1月コヴェント・ガーデン王立歌劇場リンバリー・スタジオ収録/収録時間:93分/音声:ステレオ2.0/DTS5.1/字幕:なし/画面:16:9/REGION All(Code:0)
/片面2層ディスク
ロイヤル・バレエのプリンシパル、カルロス・アコスタが「さよなら公演」に選んだ演目の一つが、自ら振付を施した《カル メン》と、このウィル(ウィリアム)・タケットが振付を施した《エリザベス》でした。絢爛豪華、そして親密な雰囲気。美し い舞踏にテキストの朗読と音楽を組み合わせたこのバレエ《エリザベス》は、シェイクスピアが活躍した時代のイングランド を治世していた女王“エリザベス1世”の愛と人生を題材にしています。初演は2013年ですが、2016年はシェイクスピア没 後400年ということで、この舞台もその記念イベントである「シェイクスピア400」の一環として再演されました。ともに プリンシパルであるヤノフスキーとアコスタの魅惑的な踊りを彩るのは、俳優たちの朗読と、チェロと歌のみ。出演者は音楽 家も含めたった7人です。アコスタは女王を取り巻く様々な男として登場、纏う衣装を変え、人物の性格を丁寧に描き出し ています。ヤノフスキーはまさに「はまり役」として女王の威厳と、一人の女性としての情感、孤独を凛とした姿で表現して います。俳優たちが読み上げるのは女王本人の文章も含む当時のテキスト。また、オリジナルでありながら、当時を模した音 楽も印象的です。ロイヤル・バレエのベテラン衣装デザイナー、フラートンによる、史実を守りながら踊りやすいように工夫 が凝らされてたチューダー時代の衣装も、見どころの一つ。全ての観客を熱狂させたこの上演はイギリスの新聞批評でも大絶 賛されました。
Opus Arte
OA-1164D(DVD)
NX-C04
OABD-7172D(Bluray)
NX-D03
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーシェイクスピア《ハムレット》

《ボーナス映像》
1.ハムレットのあらすじ
2.サイモン・ゴッドウィンのコメント
3.キャスト・ギャラリー
ハムレット:デンマーク王国の王子…パーパ・エッシエドゥ/レアティーズ:オフィーリアの兄…マーカス・グリフィトゥス/ポローニアス:デンマーク王国の侍従長…シリル・ヌリ/オフィーリア:ハムレットの恋人…ナタリー・シンプソン/クローディアス:ハムレットの叔父…クラランス・スミス/ガートルード:ハムレットの母…ターニャ・ムーディ/ホレイショー:ハムレットの親友…ハイラン・アベイセケラ/ローゼンクランツ:ハムレットの学友…ジェームズ・クルーニー/ギルデンスターン:ハムレットの学友…ベサン・クリナーヌサイモン・ゴッドウィン(演出)/ポール・ウィリス(デザイナー)/ポール・アンダーソン(照明)/ソーラ・アキングボーラ(音楽)

収録:2016年6月ストラトフォード=アポン=エイヴォンシェイクスピア劇場/収録時間:180分+5分(ボーナス)/音声:〈DVD〉ステレオ2.0/DTS5.1〈BD〉ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1/字幕:英語/画面:16:9/REGION All(Code:0)/〈DVD〉片面2層ディスク〈BD〉ニ層50GB1080i High Definition
シェイクスピアの戯曲の中で、最も長く最も有名な「ハムレット」。デンマークの王子ハムレットが、父を殺し、王位と共に、 母を奪った叔父クローディアスに復讐を果たす物語は、数々の名セリフも含めシェイクスピアの“四大悲劇”の一つであり、最 後は登場人物のほとんどが死に至るという凄惨な結末を迎えます。単なる復讐劇ではなく、ハムレットを取り巻く心理的葛藤 や、女性の置かれた立場が克明に記されており、当時の社会的概念を知ることもできるでしょう。何よりハムレットとオフィ ーリアの悲恋は、複雑な心理劇にアクセントをもたらすエピソードの一つとなっています。数々の映画や舞台で取り上げられ た名作ですが、今回の舞台は「黒人俳優が演じた初のハムレット」として話題になったプロジェクトで、主役のパーパ・エッ シエドゥのカリスマ的な魅力と説得力のある演技は、この作品のグローバル化を推し進めたものとして高く評価されていま す。


CPO
CPO-777908(1CD)
NX-B10
ウル・ユオン:管弦楽作品集
狂詩的交響曲Op.95
奇想的交響曲Op.98
バンベルクSO
グレアム・ジェンキンス(指)
スイス系ロシア人作曲家、パウル・ユオン(1872-1940)の作品集。1889年にモスクワ音楽院に入学、作曲と音楽理論をア レンスキーとタネーエフに学び、その後はベルリン高等音楽学校に留学し、ヴォルデマール・バルギールに師事した、ドイツ とロシアの両方の音楽の良いところを取り入れた重厚な作品を書いた作曲家です。1898年からベルリンの母校で30年以上 も教授を務め、ヴォルペやヤルナッハを育てましたが、ナチスの侵攻を避け、1934年にジュネーブ湖のそばに住まいを決め、 亡くなるまでの6年間を作曲活動に身を捧げました。ロシア風のファンファーレで始まる「狂詩的交響曲」は1937年から 1938年に作曲された大作で、彼自身の生涯を反映させたとされる壮大な作品です。もう一つの「奇想的交響曲」は1939年 の夏、ユオンの最後の管弦楽作品。複雑なリズムと和声に彩られているものの、古典的な3楽章形式を持つシンプルな作風 で、前述の「狂詩的交響曲」とは逆の雰囲気を有しています。
CPO
CPO-555027(1CD)
NX-B10
弦楽オーケストラのための作品集
シモン・ラクス(1901-1983):弦楽のためのシンフォニー(1964)
ラクス:弦楽のためのシンフォニエッタ(1936)
フィリップ・ヤルナッハ(1892-1982):弦楽四重奏曲「孤独な思い出の音楽」(弦楽オーケストラ編)(1952)
NFMレオポルディウム室内O
ハルトムート・ローデ(指)
ブレスラウ(ヴロツワフ)で活動するNFM(NATIONALFORUMOFMUSIC)レオポルディウム室内Oは、1978年にヴ ァイオリニストのカロル・テウチュによって創立されたアンサンブルです。最近までヴァイオリニスト、エルンスト・コヴァ チッチが指揮者を務め、アンサンブルの性能を飛躍的に向上させていましたが、2014/15年のシーズンからはモーツァルト ピアノ四重奏団の創設メンバーとしても知られるヴィオラ奏者ハルトムート・ローデが芸術監督に就任、更なるレパートリー の拡大を目指しています。彼らのデビュー・アルバムはワルシャワ出身の新古典派主義の作曲家ラクスと、ヒンデミットと同 世代のドイツの作曲家ヤルナッハの作品集という、どちらも20世紀半ばの前衛的な時代を象徴する音楽です。十二音に傾倒 しながらも、伝統的な和声も用いた、アンサンブルの性能をフルに生かしきる精緻で多彩な響きをお楽しみください。



EUROARTS
20-53728(20DVD)
ヴァルトビューネBOX(1992-2016)
■DVD1…ヴァルトビューネ2016〜チェコ・ナイト
スメタナ:《我が祖国》〜《モルダウ》
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.53、交響曲第6番ニ長調、スラヴ舞曲Op.46-8ト短調
■DVD2…ヴァルトビューネ2015〜ハリウッド映画音楽集(ライト、カメラ、アクション!)
アルフレッド・ニューマン:20世紀フォックス・ファンファーレ
ブロニスラウ・ケイパー:映画「戦艦バウンティ」〜序曲
デイヴィッド・ラクシン:映画「ローラ殺人事件」〜テーマ曲「ローラ」
ジェローム・モロス:映画「大いなる西部」〜テーマ曲
コルンゴルト:映画「ロビン・フッドの冒険」〜シンフォニック・ポートレート
スコット・ブラッドリー:映画「トムとジェリー」
ミクロス・ローザ:映画「ベン・ハー」組曲〜序曲、戦車の行進
ジョン・ウィリアムズ:映画「レイダース/失われたアーク」〜レイダース・マーチ
ジョン・ウィリアムズ:映画「E.T.」〜フライング・テーマ
ジョン・ウィリアムズ:映画「スター・ウォーズ」〜メイン・タイトル
パウル・リンケ:ベルリンの風
■DVD3…ヴァルトビューネ2011〜フェリーニ、ジャズ・アンド・コー
ショスタコーヴィチ:ジャズ組曲第2番
ニーノ・ロータ:組曲『道』
レスピーギ:交響詩『ローマの噴水』
レスピーギ:交響詩『ローマの松』
ショスタコーヴィチ:歌劇『ムツェンスクのマクベス夫人』組曲〜アレグレット
レスピーギ:バレエ組曲『シバの女王ベルキス』〜戦いの踊り
パウル・リンケ:ベルリンの風
■DVD4…ヴァルトビューネ2010〜ルネ・フレミングの夕べ
ムソルグスキー:交響詩『禿山の一夜』
ドヴォルザーク:歌劇『ルサルカ』Op.114〜「月に寄せる歌」*
ハチャトゥリアン:バレエ音楽『スパルタクス』〜「アダージョ」
R.シュトラウス:歌劇『カプリッチョ』Op.85〜「最後の場」*
ワーグナー:歌劇『リエンツィ』序曲
コルンゴルト:歌劇『死の都』〜「わたしに残されたしあわせ」*
R.シュトラウス:歌曲集Op.10〜「献身」*
エルガー:愛のあいさつ
プッチーニ:歌劇『ボエーム』〜「さようなら」*
プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』〜「氷のような姫君の心も」*
プッチーニ:歌劇『ジャンニ・スキッキ』〜「わたしのおとうさん」*
レオンカヴァッロ:歌劇『ボエーム』〜「ミュゼットはみずみずしい唇に美しい歌
を」*
レオンカヴァッロ:歌劇『ボエーム』〜「ミミ・ピンソンは金髪娘」*
チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』
ディニーク:ホラ・スタカート
パウル・リンケ:ベルリンの風
■DVD5…ヴァルトビューネ2009〜ロシアン・リズム
チャイコフスキー:バレエ『くるみ割り人形』Op.71〜「序曲」「クリスマス・ツリー」
「行進曲」
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30
ストラヴィンスキー:バレエ『春の祭典』
チャイコフスキー:バレエ『くるみ割り人形』Op.71〜「パ・ド・ドゥ」
■DVD6
ヴァルトビューネ2007〜ラプソディーズ
シャブリエ:狂詩曲《スペイン》
ディーリアス:イギリス的狂詩曲《ブリッグの定期市》
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲
ドヴォルザーク:スラヴ狂詩曲第1番
ドビュッシー:クラリネットと管弦楽のためのラプソディ第1番
エネスク:ルーマニア狂詩曲第1番
プロコフィエフ:《3つのオレンジへの恋》〜抜粋
パウル・リンケ:ベルリンの風
■DVD7…ヴァルトビューネ2006〜オリエンタル・ナイト
モーツァルト:歌劇「後宮からの逃走」序曲
ニールセン:「アラジン」Op.34〜「祝祭行進曲」、「黒人の踊り」
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」
グリーグ:「ペール・ギュント」組曲〜第1組曲Op.46「アニトラの踊り」、第2組曲Op.55「ソルヴェイグの歌」「アラビアの踊り」
マスネ:タイスの瞑想曲
サン=サーンス:序奏とロンド=カプリチオーソOp.28
ユリウス・フチーク:フローレンティナー行進曲Op.214
パウル・リンケ:ベルリンの風
■DVD8…ヴァルトビューネ2005〜フレンチ・ナイト
ベルリオーズ:序曲《ローマの謝肉祭》
ドビュッシー:《牧神の午後への前奏曲》
デュカス:交響的スケルツォ《魔法使いの弟子》
プーランク:2台ピアノのための協奏曲
サン・サーンス:《動物の謝肉祭》(2台ピアノと管弦楽版)
ラヴェル:《ボレロ》
サティ:ジムノペディ第1番
ラヴェル:《ダフニスとクロエ》〜全員の踊り
パウル・リンケ:ベルリンの風
■DVD9…ヴァルトビューネ2003〜ガーシュウィン・ナイト
ガーシュウィン:パリのアメリカ人
ラプソディ・イン・ブルー(マーカス・ロバーツ編曲)
ピアノ協奏曲ヘ調(マーカス・ロバーツ編曲)
マーカス・ロバーツ:コール・アフター・ミッドナイト
ガーシュウィン:ストライク・アップ・ザ・バンド(ドン・ローズ編曲)
アイ・ガット・リズム
パウル・リンケ:ベルリンの風
■DVD10…ヴァルトビューネ2002〜アンコール名曲の夕べ
モニューシコ:『ハルカ』〜「マズルカ」
ヴィエニアフスキー:ポロネーズOp.4
チャイコフスキー:メロディ(『なつかしい土地の思い出』Op.42-3)、ワルツ・スケルツォ(ハ長調)Op.34
チャピ:『人騒がせな娘』〜「序曲」
キム:エレジー
ロンビュー:シャンペン・ギャロップ
外山雄三:バレエ組曲『幽玄』〜「天人の踊り」
シベリウス:「悲しいワルツ」(付随音楽『死』Op.44〜)
エルガー:「野生の熊」(『子供の魔法の杖』第2組曲Op.1b)
ワーグナー:『ローエングリン』〜「第3幕への前奏曲」
クライスラー:中国の太鼓*
ガルデル(編曲:ジョン・ウィリアムズ):タンゴ「首の差で」(映画「セント・オブ・ウーマン」〜)*
パガニーニ:ヴェネツィアの謝肉祭Op.10*
ツィーラー:ウィーンの市民Op.419
マスカーニ:『カヴァレリア・ルスティカーナ』〜間奏曲
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲ハ長調Op.72-7
チャイコフスキー:『くるみ割り人形』〜パ・ド・ドゥ
ビゼー:『アルルの女』第2組曲〜「ファランドール」
マスネ:『ル・シッド』〜アラゴネーサ&ナヴァレーサ
パウル・リンケ:ベルリンの風
■DVD11…ヴァルトビューネ2001〜スペイン・ナイト
ビベス:サルスエラ「フランシスキータ夫人」〜ファンダンゴ
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼンOp.20/カルメン幻想曲Op.25
シャブリエ:狂詩曲「スペイン」
J・シュトラウス:スペイン行進曲Op.433
モレノ・トローバ:サルスエラ「マルチェネラ」〜ペテネラ
リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 Op.34
セラーノ:サルスエラ「石竹の花」〜ロマンサ
モンカーヨ:ウアパンゴ
ルナ:サルスエラ「ユダヤの子」〜スペインの歌
パウル・リンケ:ベルリンの風
■DVD12…ヴァルトビューネ2000〜リズムと踊りの夕べ
バンテュ:ヒー・ガット・リズム(ジョージ・ガーシュウィンをたたえて)
ラヴェル:ラ・ヴァルス、「ダフニスとクロエ」第2組曲
松下功:和太鼓協奏曲「飛天遊」
林英哲:「宴」
チャオ・チーピン(趙 季平):管弦楽のための組曲「さらば、わが愛(覇王別姫)」
ガーシュウィン:「淑女よ善良なれ」〜魅惑のリズム、私の愛する人、「ア・ダムセル・イン・ディストレス」〜うまくやれたら、「オー・ケイ」〜サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー、「ポーギーとベス」〜サマータイム、「ガール・クレージー」〜アイ・ガット・リズム
パウル・リンケ:ベルリンの風
■DVD13…ヴァルトビューネ1999〜ロマンティック・オペラの夕べ
R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
3つのオーケストラ伴奏付き歌曲「ひそやかな誘い」「献呈」「ツェツーリエ」
交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
歌劇「ばらの騎士」〜ワルツ
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」〜第3幕への前奏曲
歌劇「ローエングリン」〜はるかな国に
楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜ワルターの優勝の歌
歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜第1幕への前奏曲
R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」〜さびしさに胸を装う
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」〜ワルキューレの騎行
パウル・リンケ:ベルリンの風
■DVD14…ヴァルトビューネ1998〜ラテン・アメリカ・ナイト
ラヴェル:《ボレロ》
ビゼー:《カルメン》組曲第1番
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲
アグスティン・ナリオス=マンゴレ:《最後の歌》
ヒナステラ:バレエ音楽《エスタンシア》〜マランボ
レクオーナ:《マラガの女》
サルガン:《ドン・アグスティン・バルディ》
ピアソラ:《アディオス・ノニーノ》
カルロス・ガルデル:《想いの届く日》
ロドリーゴ:《デカリシモ》
マリアーノ・モレス:《エル・フィルレーテ》
パウル・リンケ:ベルリンの風
■DVD15…ヴァルトビューネ1997〜サンクト・ペテルブルク・ナイト
グリンカ:歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調op.23〜第1楽章
バレエ『白鳥の湖』〜ワルツ
ショパン:小犬のワルツ
ムソルグスキー:歌劇『ホヴァーンシチナ』〜前奏曲『モスクワ川の夜明け』
歌劇『ソロチンスクの定期市』〜陽気な若者たちのゴパーク
リムスキー=コルサコフ:くまんばちの飛行
スペイン奇想曲
プロコフィエフ:バレエ『ロミオとジュリエット』〜タイボルトの死
パウル・リンケ:ベルリンの風
■DVD16…ヴァルトビューネ1996〜イタリアン・ナイト
ヴェルディ:歌劇『ナブッコ』序曲
歌劇『ナブッコ』〜“行け、わが思いよ、金色の翼に乗って”
歌劇『ドン・カルロ』〜“彼れ!王子!我らの胸に友情を”
歌劇『運命の力』序曲
歌劇『仮面舞踏会』〜“永久に君を失えば”
歌劇『オテロ』〜“喜びの炎よ”
歌劇『オテロ』〜“無慈悲な神の命ずるままに”
歌劇『オテロ』〜“すでに夜もふけた”
歌劇『アイーダ』〜“凱旋行進曲〜エジプトとイシスの神に栄光あれ”
歌劇『シチリア島の夕べの祈り』序曲
ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』序曲
歌劇『セビリアの理髪師』序曲
ベッリーニ:歌劇『カプレーティとモンテッキ』〜“私はこうして晴れの衣装を期せられ...ああ、いくたびか”
パウル・リンケ:ベルリンの風
■DVD17…ヴァルトビューネ1995〜アメリカン・ナイト
バーンスタイン:《キャンディード》序曲
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
バーンスタイン:《前奏曲、フーガとリフ》
ガーシュウィン:《ポーギーとベス》〜抜粋
俺らはないものだらけ/ベス、お前は俺のものだ/なんでもそうとは限らない/サ
マータイム/ニューヨーク行きの船が出る/おかえり、ポーギー/ベスよ、お前はど
こに?/ベスは行ってしまった/おお主よ、私は祈りの道を
やさしき伴侶に
アイ・ガット・リズム
パウル・リンケ:ベルリンの風
■DVD18…ヴァルトビューネ1994〜ナイト・オブ・ダンス・アンド・ラプソディ
スッペ:歌劇「軽騎兵」序曲
シューベルト:幻想曲ハ長調「さすらい人幻想曲」
エネスク:ルーマニア狂詩曲第1番イ長調
スメタナ:歌劇「売られた花嫁」序曲
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番
J.シュトラウス:ポルカ「雷鳴と電光」
パウル・リンケ:ベルリンの風
■DVD19…ヴァルトビューネ1993〜ロシアン・ナイト
ニコライ・リムスキー=コルサコフ:序曲『ロシアの復活祭』Op.36
チャイコフスキー:組曲『くるみ割り人形』Op.71a
ボロディン:歌劇『イーゴリ公』〜ポロヴェッツ人の踊り
ストラヴィンスキー:バレエ組曲『火の鳥』〜カスチェイ王の凶暴な踊り/子守歌/終曲
チャイコフスキー:序曲『1812年』Op.49
ハチャトリアン:バレエ『ガイ-ヌ』〜剣の舞
チャイコフスキー:弦楽セレナードハ長調Op.48〜ワルツ
J.シュトラウス:ラデツキー行進曲Op.228
パウル・リンケ:ベルリンの風
■DVD20…ヴァルトビューネ1992〜フレンチ・ナイト
ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」
ラヴェル:左手のための協奏曲
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
ビゼー:『カルメン』組曲〜前奏曲
ラヴェル:ボレロ
オッフェンバック:ホフマンの舟歌
ビゼー:組曲『アルルの女』第2番〜ファランドール
J.シュトラウス:ラデツキー行進曲
パウル・リンケ:ベルリンの風
オケは全て、BPO

■DVD1
ヤニック・ネゼ=セガン(指)
リサ・バティアシヴィリ(Vn)
収録:2016年6月26日 ヴァルトビューネ、ベルリン(ライヴ)
映像監督:ヘニング・カステン
■DVD2
サー・サイモン・ラトル(指)
収録:2015年6月28日ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)
映像監督:ヘニング・カステン
■DVD3…ヴァルトビューネ2011〜フェリーニ、ジャズ・アンド・コー
リッカルド・シャイー(指)
収録:2011年8月23日ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)
映像監督:ヘニング・カステン
■DVD4
イオン・マリン(指)
ルネ・フレミング(S)、
収録:2010年6月27日ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)
映像監督:ヘニング・カステン
■DVD5
サー・サイモン・ラトル(指)
イエフィム・ブロンフマン(P)、
収録:2009年6月21日ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)
映像監督:ヘニング・カステン
■DVD6
サー・サイモン・ラトル(指)
スティーヴン・ハフ(P)ヴェンツェル・フックス(クラリネット)
収録:2007年ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)
映像監督:ハンス・フルシャー
■DVD7
ネーメ・ヤルヴィ(指)、ジャニーヌ・ヤンセン(Vn)、 
マリータ・ソルベリィ(S)、 インゲビョルグ・コスモ(Ms)、
収録:2006年6月18日、ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)
映像監督:アンドレアス・モレル
■DVD8
サー・サイモン・ラトル(指)
カティア&マリエル・ラベック(P)
収録:2005年6月ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)
映像監督:ボブ・コールズ
■DVD9
小澤征爾(指)
マーカス・ロバーツ・トリオ【マーカス・ロバーツ(P)、ローランド・ゲリン(ベース) ジェイソン・マルサリス(ドラムス)】 
収録:2003年6月29日ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)
映像監督:アンドレアス・モレル
■DVD10
マリス・ヤンソンス(指)
ヴァディム・レーピン(Vn)、 
収録:2002年6月23日ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)
映像監督:ボブ・コールズ
■DVD11
プラシド・ドミンゴ(指)
サラ・チャン(Vn)、 アナ・マリア・マルティネス(S) 
収録:2001年7月1日ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)
映像監督:ハンス・フルシャー
■DVD12
ケント・ナガノ(指)
児玉麻里(P)、児玉桃(P)、林英哲(和太鼓)、スーザン・グレアム(Ms)
収録:2000年6月25日ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)
映像監督:ボブ・コールズ
■DVD13
ジェイムズ・レヴァイン(指)、ベン・ヘップナー(T)
収録:1999年6月ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)
映像監督:ボブ・コールズ
■DVD14
ダニエル・バレンボイム(指、P)
収録:1998年6月21日ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)
映像監督:ボブ・コールズ
■DVD15
ズービン・メータ(指)
ダニエル・バレンボイム(P)
ベルリン放送合唱団  ゲルト・ミュラー=ローレンツ(合唱指揮)
収録:1997年6月ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)
映像監督:ボブ・コールズ
■DVD16
クラウディオ・アバド(指)
アンジェラ・ゲオルギュー(S)、セルゲイ・ラーリン(T)、ブリン・ターフェル(Br)
収録:1996年6月月ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)
映像監督:ボブ・コールズ
■DVD17
サー・サイモン・ラトル(指)
ウェイン・マーシャル(P)
収録:1995年6月ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)
映像監督:ブライアン・ラージ
■DVD18
マリス・ヤンソンス(指)
ミハエル・ルディ(P)
収録:1994年6月19日ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)
映像監督:ブライアン・ラージ
■DVD19
小澤征爾(指)
収録:1993年6月21日ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)
映像監督:ブライアン・ラージ
■DVD20
ジョルジュ・プレートル(指)
レオン・フライシャー(P)
収録:1992年6月ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)
映像監督:ブライアン・ラージ

画面:16:9 NTSC (DVD1-12),
4:3 NTSV(DVD13-20)
音声:PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1
リージョン:ALL
総収録時間:35時間
字幕:英独仏
サイズ:12,7 x 12,7 x 12,7 cm (WxDxH)
ベルリン・フィルが毎年シーズンの最後に野外で行うヴァルトビューネ・コンサート。毎年6月の最終日曜日に行われ、野外コンサートならではのリラッ クスした会場の雰囲気の中、至福の音楽を楽しめるコンサートです。 ヴァルトビューネは、古代ギリシャの円形劇場をモデルに、1936年のベルリン・オリンピックに合わせて造られた建造物の一つ。当初はディートリヒ・エッ カートビューネという名称で、オリンピックでは器械体操などの競技が行われました。 オープンエアのコンサートながら、聴衆により良い音を届けていることにも定評があり、ベルリン郊外の森に広がる開放的な場所で行われるコンサートは、 ベルリンっ子だけではなく世界中から集まってきます。このDVDボックスは、EURO ARTSが初めてヴァルトビューネ・コンサートを収録した1992年 から2016年までの25年間から20のコンサートを収録しています。毎夏を待ちに待って詰めかけた25,000人の聴衆の興奮と熱狂も一入といったとこ ろで、大満足の表情が画面からも伝わってきます。 EURO ARTSの社長ベルント・ヘルターラー氏は25年間の思い出をこう振り返っています。「ヴァルトビューネで毎年経験する楽しい雰囲気は忘れがたく、 一度も見逃したくないと願っています。我々は幸運だったことに1992年に収録し始めて、たった一度雨に降られただけで、その他は天候の心配もなく素 晴らしい映像を収録することができました。その一回もシャイーが登場した2011年のことで、ショスタコーヴィチの「ジャズ組曲第2番」が雨の中で披 露され、とても印象的なコンサートとなったのは言うまでもないでしょう。また小澤征爾が1993年の初登場から10年ぶりの出演となった2003年のコ ンサートも記憶に残っています。そして1995年のサー・サイモンも「アメリカン・ナイト」と1997年メータ&バレンボイムの「サンクト・ペテルブルク・ ホワイト・ナイト」では魔法にかかったような体験をしました。」 アバド、バレンボイム、シャイー、ドミンゴ、ネーメ・ヤルヴィ、レヴァイン、イオン・マリン、メータ、ケント・ナガノ、ネゼ=セガン、小澤征爾、プレートル、 ラトルと錚々たる指揮者たちと世界最高峰のオーケストラ、ベルリン・フィルが繰り広げるヴァルトビューネ・コンサートBOXを是非お楽しみください。
※片面2層ディスクのため、ご利用の機種によりレイヤー切り替えポイント時にて一瞬画像が停止する場合があります。予めご了承ください。

ALTO
ALC-1333(1CD)
ハンス・クリスチャン・ロンビ(1810-1874):ワルツ、ギャロップ&ポルカ名曲集
オーギュスト・ブルノンヴィルに敬礼
アメリー・ワルツ
コロンビーヌ・ポルカ・マズルカ
ルイーズ女王のワルツ
コペンハーゲンの蒸気機関車のギャロップ
ウィンナ・ワルツの思い出
バレエ「アマー島警備隊」終幕のギャロップ
ブリッタ・ポルカ
ソフィー・ワルツ
二輪車のギャロップ
ヴィクトリア・カドリーユ
国王ゲーオ1世栄誉行進曲
大砲ギャロップ
バレエ「ナポリ」終幕のギャロップ
シャンパン・ギャロップ
オーデンセSO
ペーター・グート(指)

録音:1989-1993年
原盤:Unicorn


Treasures
TRE-149(1CDR)
アルトゥール・ローター〜劇付随音楽集
ウェーバー:「オベロン」序曲
 「プレチオーザ」序曲*
シューベルト:「ロザムンデ」(抜粋)**
 序曲/間奏曲第3番/バレエ音楽第2番
メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」(抜粋)#
 序曲/スケルツォ/夜想曲/結婚行進曲
アルトゥール・ローター(指)
ベルリン国立歌劇場O

録音:1956年9月16日、1956年6月16日*、1957年6月20日**、1957年3月27日-4月3日#(全てステレオ)
※音源:独TELEFUNKEN SLT-43011、SLT-43010**,#
◎収録時間:68:58
“聴き手の感性を刺激する究極の音の紡ぎ出し!”
■音源について
シューベルト&メンデルスゾーンのレコードは、スタンパー番号1と2を入手。一般的にスタンパー番号が若いほど、メタルマザーの劣化は少ないはずですが、ここではスタンパー番号2の方が明らかに音抜けと奥行き感は上でしたので、それを採用しました。ウェーバーは、6曲収録した「序曲集」から抜粋。1989年にCD化されましたが、その音は雑味皆無ながら、オケの響きの魅力が消滅し、古臭いステレオ音にしか聞こえませんでした。

★劇場叩き上げ指揮者の典型であるローターの魅力が満載!ベルリン国立歌劇場のオケの燻し銀の響きと相俟って、決して説明調ではない、聴き手のイマジネーションを掻き立てる雰囲気作りは、昨今の指揮者ではなかなか見られない至芸です。劇場での下積みを経た指揮者は現在でも存在しますが、こういう雰囲気を出せる指揮者もオケも、もはや絶滅状態。効率最優先の時代ですから、仕方ないのかもしれませんが…。
「ロザムンデ」序曲の序奏部の響きからして、何という深みでしょう!その響きそのものが音楽的であり、この先どんなニュアンスの音楽が流れるのか、たちどころに判るのです。1:22からゆったりと弦が下降する場面の手作り感も、主部3:20から第2ヴァイオリンが一瞬クレッシェンドする呼吸感も、後付けの共感では成し得ないでしょう。フォルテの出し方にも常に人間味が宿り、単に音の大きさではなく、包み込むような懐の深さで感動を引き出してくれるのです。そのスタイルで「間奏曲」を奏でたらどれだけ心を打つか、お察しいただけると思います。
「真夏の夜の夢」は、全曲版でないのが実に残念。メルヘンチックな雰囲気を積極的に作り込む手法を取らず、丹念な音の紡ぎ出しに徹するのは、L・ルートヴィヒやホルライザー等の職人気質の指揮者に共通するスタンスですが、逆にあれこれ趣向を凝らされたら、聴き手の感性など出番はなく、夢も描けず、こういう噛めば噛むほど味が出る演奏は生まれないはずです。テンポはどこを取ってもエキセントリックとは無縁。序曲後半の静謐の浸透力は、曲が終わった後まで芳しい香りとともに余韻として残りますし、「結婚行進曲」では、ティンパニ・パートの追加の絶妙な効果と一体となって、隅々までゴツゴツとしたドイツ流儀の響きの魅力がビリビリ伝わります。中間部の呼吸の深さもお聴き逃しなく。
ウェーバーは、「プレチオーザ」が聴きもの。この曲は鳴り物が加わった途端にお祭り騒ぎとなることが多いですが、ローターは鄙びた雰囲気と、素朴な愉しさの表出に終始。その独特のゆとりが得も言われぬ味に直結しています!【湧々堂】

Pentatone
PTC-5186582(1SACD)
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 Op.4*
交響詩「マクベス」 Op.23
hr響(フランクフルトRSO)、
アンドレス・オロスコ=エストラーダ(指)

録音:2014年8月クロスター・エーベルバッハ修道院、2015年12月アルテ・オーパー(フランクフルト)*
今最も勢いのある若手指揮者の一人、アンドレス・オロスコ=エストラーダ。2015年11月、hr交響楽団との来日公演でも 情熱的かつ見通しのよい解釈で聴衆を沸かせました。ストラヴィンスキーの「春の祭典」と「火の鳥」(1919年版)(PTC 5186556 / KKC 5649)に 続くhr交響楽団との第2弾はR.シュトラウスの英雄の生涯とマクベスです。
アンドレス・オロスコ=エストラーダは1977年南米のコロンビア生まれ。19歳でウィーンに渡り指揮を学びました。2009年から2015年までウィー ン・トーンキュンストラー管弦楽団の首席指揮者を、また2014年からhr交響楽団の首席指揮者となり世界の音楽界から注目を集めている俊英指揮者 です。熱のこもった演奏で聴衆をわかせるオロスコ=エストラーダですが、歴史あるhr交響楽団との入念なリハーサルと深い信頼関係から当団の伝統を 維持しつつ若き巨匠の新鮮な解釈を取り入れております。エリアフ・インバル、ドミトリー・キタエンコ、パーヴォ・ヤルヴィなどの歴代首席指揮者のもと 世界的な評価を得てきたhr交響楽団をこの若き巨匠により新しい息吹を吹き込みます。 作曲者自身の生涯を描いた「英雄の生涯」とシェイクスピアの劇による「マクベス」。R.シュトラウスの名曲をどう解釈するか非常に期待の高まる演目となっ ております。 (Ki)


Treasures
TRE-151(1CD)
エフレム・クルツ〜マーチの祭典
R=コルサコフ:「皇帝サルタンの物語」組曲*
 ドゥビーヌシカOp.62*
 組曲「雪娘」〜道化師たちの踊り*
■行進曲集
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」〜大行進曲
プロコフィエフ:「3つのオレンジへの恋」〜行進曲
R=コルサコフ:組曲「金鶏」〜結婚行進曲
マイヤベーア:歌劇「予言者」〜戴冠式行進曲
ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」〜ハンガリー行進曲
スーザ:星条旗よ永遠なれ
シューベルト(ギロー編):軍隊行進曲
ベートーヴェン:「アテネの廃墟」〜トルコ行進曲
シャブリエ:楽しい行進曲
J・シュトラウス1世(ウィンター編):ラデツキー行進曲
チャイコフスキー:スラヴ行進曲
エフレム・クルツ(指)
フィルハーモニアO

録音:1963年6月26-29日&7月1-3日*、1959年(全てステレオ)
※音源:HMV SXLP-30076*、東芝 AA-8022
◎収録時間:75:58
“解釈のスリルではなく、音楽の楽しさをしみじみ感じたい方に!”
■音源について
「マーチ集」は、音質も盤質も極めて優秀な赤盤を採用しました。奥行きと広がりを兼ね備えた音像を見事に再現しており、「アイーダ行進曲」冒頭のトランペットの輝きなど、惚れ惚れします!ちなみにこの盤では、英盤で1面に収録されていた曲が2面に収録されており、ここでは英盤の順番で収録しています。

★エフレム・クルツ(1900-1995)はサンクトペテルブルク出身ですが。若い頃から欧洲で活躍したせいか、ロシア的な野趣をほとんど感じさせないすっきりとした音作りが特徴的。
R=コルサコフ
でも、熱い共感を顕在化せず、色彩も華美に表出することなく、和やかでメルヘンチックな雰囲気を大切にしているので、感覚的にスリリングな演奏から得られない余韻が醸し出されます。
聴き手に作品のイメージを強烈に植え付けるような力技を用いない謙虚さは、バレエ指揮者としてステージ上の演技の盛り立て役に徹してきた経験から培われたものと思われますが、ショスタコーヴィチの交響曲第10番のような重量級の作品でも、ここに収録した「マーチ集」でも、首尾一貫しているのが興味深いところです。
「星条旗よ〜」でも「スラヴ行進曲」でも、自身の個性や解釈の痕跡を