湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



Halle
(イギリス)


ハレ管弦楽団の自主レーベル
※このレーベルは、オフィシャルのCD-R盤仕様です。予めご了承下さい。




表示価格は全て税込み。品番結尾に特に表記のないものは全て1CD-Rです。
※Nimbusグループで生産しているこのレーベルは、特にプレス盤とうたっていなければ、原則的にCD-R盤となります(2022年9月時点)。
品番 内容 演奏者
CDHLL-7500
エルガー:交響曲第1番
序曲「南国にて」、歌曲「月明かりの中で」*
クリスティーヌ・ライス(S)*、
マーク・エルダー(指&P*)、ハレO

録音:2001年〜2002年
ハレOによる自主レーベル "Halle"の記念すべきリリース第1弾。堂々たる正統派のエルガーは流石イギリスのオーケストラと称えるべき秀演。
CDHLL-7501
エルガー:エニグマ変奏曲
弦楽セレナード、序曲「コケイン」、朝の歌、
エニグマ変奏曲〜原典版フィナーレ(世界初録音)
マーク・エルダー(指)ハレO

録音:2002年
世界初録音となる"原典版"のフィナーレを収録した「エニグマ変奏曲」の完全収録でも話題となった一枚。その「エニグマ」は、各曲に込められた心情の変化濃密に反映させたバルビローリのスタイルより、音の構造の立体感を浮き彫りにしたボールトに近いスタイル。5曲目でのトゥッティの凄み、8曲目の弦の大波の風圧感が特に印象的。10曲目の最初の弱音の美しさと温もりも心に染み、後半の盛り上がりの雄大さは決して小手先でない共感の熱さを物語っています。エルダーの筋金入りの気宇壮大さ、堅実なアプローチによる他の曲にも共通します。
「弦楽セレナード」は、まず第1楽章冒頭でさりげなくポルタメントを効かせるセンスに脱帽!そのデリカシーのある甘美さは全楽章に首尾一貫しており、独特の気品を表出しています。
「朝の歌」は、フレージングの至純の美しさに感涙!小さな作品にもかかわらず、音が常にときめいているのです!磨け上げ過ぎない音色もこの作品にはうってつけ。
「コケイン」も近年に稀にみる名演奏で、マッケラスの隙のない録音と双璧の存在感!まず冒頭のニュアンスの豊富なこと!ここでもポルタメントのセンスが煌き、弱音でふわっと挿入する粋な息遣いにイチコロ。場面展開のスムースさ、豪放さと繊細さを兼ね備えた表現の幅広さにおいても、この演奏は決して無視できません。8:00以降のアゴーギクの語り口の優しさも聴きもの。
なお、全曲にわたって第2ヴァイオリンを右側に配置した両翼配置を採用していますが、これがまた効果的。【湧々堂】

CDHLL-7502
ニールセン:交響曲第5番、
 フルート協奏曲
 劇音楽「アラジン」〜入場の行進(世界初録音)
アンドルー・ニコルソン(Fl)、
マーク・エルダー(指)
ハレO

録音:2002年5月27日〜28日&10月17日
“硬軟織り交ぜた多彩なニュアンンスで作品の魅力が倍増!”
 交響曲の第1楽章冒頭のトレモロは、メロウな情感が滲み、春の訪れを感じさせます。この導入部に象徴されるように、エルダーのアプローチは、ホーレンシュタインのような強靭な造型よりも、音色にもテンポにも温かなぬくもりで満たそうとしているようです。小太鼓が登場する際も、その打ち込みは実に優しげ。ところが曲が進むにつれ、まろやかな感触はそのままでありながら、内面の激高はじりじりと極限に向かっており、頬を撫でている裏では凶器を忍ばせているいるのかのような戦慄が走るのです。こんな不気味な恐怖感は前代未聞。つまり、感覚と内面の二重構造で攻め続けるのです。エルダーは明らかにこの作品の新境地を開拓したと言っても過言ではないでしょう。アダージョに転じてからもその不安の霧は決して完全には払拭せず、後半の打楽器の大爆裂へ向けて徹底的にエネルギーを温存し、最後にようやく真の開放を迎えるのです。ここまでの設計の巧みさといい緊張の持続力といい、これに並ぶものは現時点で見つかりません。感覚的な激しさから攻めるという手法をとらないのは第2楽章も同様。終結部の響きの厚みと迫真の高揚は圧巻で、この作品の神々しい精神を聴き手に印象つけて締めくくります。
 フルート協奏曲は、首席フルート奏者ニコルソンがソロを務めます。なぜかオケが伴奏に徹した演奏が多いようですが、この演奏は完全にフルート・ソロとオケとの共同作業。その一体感から生まれる熱い表現が聴きもの。 【湧々堂】
CDHLL-7503
イングリッシュ・ラプソディ
バターワース:狂詩曲「シュロプッシャーの若者」
小管弦楽のための「2つのイギリス田園詩曲」、
青柳の堤、
ディーリアス:歌劇「イルメリン」〜前奏曲、楽園への道、イギリス狂詩曲「ブリッグの定期市」、
グレインジャー:ブリッグの定期市、
伝承曲:ブリッグの定期市(歌:ジョセフ・テイラー/1908年の録音−約40秒)
マーク・エルダー(指)ハレO&cho、
ジェイムズ・ギルクリスト(T)

録音:2002年10月
「ブリッグの定期市」は下敷きになった伝承曲の、20世紀初頭の貴重な音源が付加されており、その発展形であるディーリアス、グレインジャーの2種類の「ブリッグの定期市」の聴き比べができるという見事な企画。
CDHLL-7504
クリスマス・クラシックス
アンダーソン:そり滑り、
スマート&モンゴメリー:栄光の国からの天使、
マッカートニー&デイヴィス:「リヴァプール・オラトリオ」〜The World You’re Coming Into、
民謡(グノー編):最初のノエル、
民謡(ラッター編):ネイティヴィティ・キャロル、
メイソン&ワッツ(ラッター編):ジョイ・トゥー・ザ・ワールド、
レオントヴィッチ&ウィルホースキー(ハイマン編):キャロル・オヴ・ザ・ベル、
アダム&ドウェイト(カレン編):おお聖なる夜
ピアポント(グノー編):ジングル・ベル、
チャイコフスキー:「くるみ割り人形」〜ワルツ、
バーリン(カレン編):ホワイト・クリスマス
クリア・ラッター(S)、
カール・デイヴィス(指)ハレO&cho

録音:2003年6月9日〜10日
ルロイ・アンダーソンの「そり滑り」からマッカートニー&デイヴィスの「リヴァプール・オラトリオ」からの抜粋などが並ぶ独創的なプログラミングのクリスマス・アルバム。
CDHLL-7505
エルガー:チェロ協奏曲
ファルスタッフOp.68、
バスーンのためのロマンス、
スモーキング・カンタータ(世界初録音)
ハインリヒ・シフ(Vc)、
マーク・エルダー(指)ハレO

録音:2003年7月21日〜22日&10月11日〜12日
目玉はなんといってもハインリヒ・シフがソリストを務める圧巻の「チェロ協奏曲」!1919年に作曲された僅か1分弱の「スモーキング・カンタータ」も貴重。
CDHLL-7506
ショスタコーヴィチ:交響曲第1番&第6番* スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指)ハレO

録音:1996年11月1日、1997年11月7日* マンチェスター・ブリッジウォーター・ホール
ハレ管に「洗練と妥協なき誠実な姿勢」を植えつけた“ミスターS”スクロヴァチェフスキのショスタコーヴィチ第1弾。
CDHLL-7507
エルガー:弦楽のための「序奏アレグロ」
パーシー・シャーリー(1792−1822):ソング、
エルガー:交響曲第2番変ホ長調Op.63
マーク・エルダー(指)ハレO
録音:2003年〜2004年
ハレ管の首席奏者たちによる弦楽のための「序奏とアレグロ」、シャーリーの「ソング」での指揮者エルダーの朗読、そして「交響曲第2番」。ハレ管の小編成から大編成までの魅力が詰まったエルガー・アルバム。
CDHLL-7508
R・シュトラウス:作品集
交響詩「ドン・ファン」Op.20、
東方の聖なる3人の王たちOp.56-6、
森の幸せOp.49-1、子守歌Op.41-1、
あした!Op.27-4、ばらのリボンOp.36-1、
わが子へOp.37-3、解き放たれた心Op.39-4、
交響詩「マクベス」Op.23
アンネ・シュヴァネヴィルムス(S)、
マーク・エルダー(指)ハレO

録音:2004年9月22日〜23日&7月12日〜13日
シュヴァネヴィルムスは、19世紀〜20世紀の歌曲を主なレパートリーとしているドイツのソプラノ奏者。小澤征爾とのベートーヴェンの「第9」、シャイーとのマーラーの交響曲第8番などの録音にも参加しています。
CDHLL-7509
エルガー:序曲「フロワッサール」Op.19
夢の中の子供たちOp.43、
頌歌「ミュージック・メイカーズ」Op.69
バッハ(エルガー編):幻想曲とフーガ ハ短調BWV.537
ジェーン・アーウィン(Ms)、
マーク・エルダー(指)ハレO&cho

録音:2005年3月22日〜24日
ハレ管自主製作シリーズ久々の新譜は、エルガーの合唱、独唱付き作品や編曲作品。メゾ・ソプラノのアーウィンは1991年にキャスリーン・フェリア賞をはじめとした受賞歴の持ち主。
CDHLD-7510(2CDR)
ヴォーン・ウィリアムズ:劇音楽「すずめばち」
(英語全曲版世界初録音)
ヘンリー・グッドマン(ナレーター)、
マーク・エルダー(指)ハレO

録音:2005年7月26日〜28日、アルバート・ホール
劇音楽「すずめばち」は、1909年にケンブリッジ大学でアリストファネスによるギリシャ喜劇「すずめばち」をギリシャ語上演するにあたって、ヴォーン・ウィリアムズに劇付随音楽の作曲が依頼されて誕生した作品。これまでにも組曲版の録音は存在していました、テノール、バリトン独唱と男声合唱を必要とする全曲版の録音は行われませんでしたた。そこでイギリスの演出家でありライターでもあるデヴィッド・パウントニーが新たに英語への翻訳とスコアの校訂を敢行。完成した新たなスコアを使用してエルダー&ハレ管が劇音楽全曲の収録をを行い、BBCラジオ3の協力のもと世界初となる全曲盤のリリースが実現の運びとなりました!ヴォーン・ウィリアムズの遊び心や仕掛けが随所に散りばめられている幻の作品「すずめばち」は、イギリス音楽ファン必聴盤!
CDHLD-7511(2CDR)
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番&第10番 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指)ハレO

録音:1990年1月29日〜30日、1990年11月23日〜24日*
“ミスターS”こと巨匠スクロヴァチェフスキのハレOの首席指揮者在任中(〜1991年)に生まれた同オーケストラ史上屈指の名演と名高いショスタコーヴィチ。
CDHLL-7512
イギリスの風景
バックス:交響詩「ティンタジェル城」、
ディーリアス:春初めてのかっこうを聞いて、
 河の上の夏の夜、
エルガー:夏の急流、フィンジ:落ち葉、
アイアランド:丘、
ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり、
 ノーフォーク狂詩曲第1番
マーク・エルダー(指)ハレO&cho
リン・フレッチャー(Vn)

録音:2005年11月5日〜6日
音楽監督のマーク・エルダーは、ロイヤル・フィルハーモニック協会のコンダクター・アウォーズ2006に選出されるなど、今後の更なる活躍が期待されています。
CDHLL-7513
ドビュッシー:「海」
ドビュッシー(C・マシューズ編):「前奏曲集」〜
霧/西風の見たもの/吟遊詩人/カノプスつぼ/音と香りは夕暮れの大気に漂う/ヴィーニョの門/枯葉/風変わりなラヴィーヌ将軍/パックの踊り/交代する3度/野をゆく風/亜麻色の髪の乙女
マーク・エルダー(指)ハレO

録音:2006年7月14日〜16日&8月2日
「冥王星」の作曲者、コリン・マシューズがエルダー&ハレ管のためにアレンジを施した「マシューズ版前奏曲集」収録のベストセラー盤。「海」での鮮やかな色彩にもウットリ。
CDHLL-7514
シベリウス:交響曲第1番ホ短調Op.39
交響曲第3番ハ長調Op.52*
マーク・エルダー(指)ハレO

録音:2006年8月1日−2日、2007年4月26日ライヴ*(第3番/ライヴ)
ニールセンの「交響曲第5番」(CDHLL 7502)以来となる"Halle"レーベル2枚目の北欧作品集。
CDHLL-7515
C・マシューズ:アルファバイシクル・オーダー
ホルン協奏曲*(全曲世界初録音)
ヘンリー・グッドマン(ナレーター)、
リチャード・ワトキンス(Hrn)*、
エドワード・ガードナー(指)、
マーク・エルダー(指)*、ハレO、ハレ少年cho

録音:2004年7月12日*、2007年7月10日〜11日
「冥王星」の作曲者であり、マーラーの「交響曲第10番」クック版の校訂者でもあるイギリスの作曲家コリン・マシューズ(1946−)。「冥王星」の作曲やドビュッシーの管弦楽版「前奏曲集」のアレンジなど、密接な関係にあるマシューズのオリジナル作品集にハレ管がいよいよ着手!英国ホルン界の名手ワトキンスのソロによる「ホルン協奏曲」、児童合唱とナレーションが加わる劇的な「アルファバイシクル・オーダー」は、両作品とも世界初録音となります。
※流通再開となる"Halle"はレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。また旧譜に関しては、当面の間、通常のCDとCD-R盤が混在する可能性がございます。予めご了承下さい。
CDHLL-7516
シベリウス:交響的幻想曲「ポホヨラの娘」 Op.49
大洋の女神 Op.73
交響曲第2番ニ長調 Op.43
マーク・エルダー(指)ハレO

録音:2006年、2007年&2012年
BBC Music Magazine Award 2012でRecord of the Year(年間最優秀賞)を獲得した黄金コンビ、エルダーとハレOによるシベリウスの「交響曲第2番」!1901年〜1914年に書かれた3曲によるプログラムは、後期ロマン派、フランス印象派、古典派など、作風が移り変わる時代に書かれたもので、作品による様式の違いを聴き比べてみるのも面白い。交響曲第2番はライヴによる新録音で臨場感の伝わる迫力ある演奏は必聴です
CDHLL-7517
ワーグナー:作品集
「さまよえるオランダ人」序曲、
「パルジファル」第1幕前奏曲/聖金曜日の音楽、
「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕前奏曲/第3幕前奏曲
アニヤ・カンペ(S)、
マーク・エルダー(指)ハレO

録音:2007年1月23日&2月4日
ワーグナー歌手として人気の高いソプラノ、アニヤ・カンペが「トリスタンとイゾルデ」の「愛の死」を歌ったハレ管シリーズ初のワーグナー・アルバム。
CDHLL-7518
ドビュッシー&マシューズ
ドビュッシー:遊戯
ドビュッシー(C・マシューズ編):《前奏曲集》〜デルフィの舞姫、とだえたセレナード、雪の上の足跡、妖精たちはあでやかな舞姫、帆、ピクウィック卿をたたえて、月の光がふりそそぐテラス、ヒースの茂る荒れ地、オンディーヌ、アナカプリの丘、花火、沈める寺
C・マシューズ:ポストリュード《ムッシュ・クロッシュ》
マーク・エルダー(指)ハレO

録音:2007年6月20日−21日&2008年5月4日、ブリッジウォーター・ホール(マンチェスター)
2007年にリリースされハレ管自主制作レーベル"Halle"最大のヒット作となった、「冥王星」の作曲者コリン・マシューズ(1946−)のオーケストレーションによるドビュッシーの「前奏曲集」(CDHLL-7513)。この第1集には収録されなかった残りの12曲が、もちろんマシューズのアレンジによるオーケストラ版、そしてハレ管の演奏で待望の登場!!ドビュッシーの作品が持つ本来の響きや色彩感を損なうことなく、名作中の名作「前奏曲」の24曲全てをオーケストラ版へと生まれ変わらせたマシューズの見事な手腕に感服。またマシューズは、ドビュッシーが生んだ架空の人物"ムッシュ・クロッシュ"を題材とした「ポストリュード」を作曲&収録しており、こちらも聴き逃せません。
CDHLL-7520(2CDR)
エルガー:オラトリオ《ジェロンティアスの夢》Op.38 アリス・クート(Ms)、
ポール・グローヴス(T)、
ブリン・ターフェル(Br)、
マーク・エルダー(指)ハレO&cho、ハレ少年cho

録音:2008年7月15日〜19日、マンチェスター・ブリッジウォーター・ホール
ハレOの自主レーベル"Halle"、復活!その第1弾は、エルガー・エディションの続編となる大作「ジェロンティアスの夢」。ニューマン枢機卿から贈られた詩を題材として作曲された「ジェロンティアスの夢」は、英国オラトリオの中でも最高傑作の1つに数えられています。バリトンのブリン・ターフェルやメゾのアリス・クートなど豪華キャストで贈る壮大な「ジェロンティアスの夢」で"Halle"レーベルが再スタートを切ます。
CDHLL-7521
エルガー:オラトリオ「神の国」〜前奏曲
ヴァイオリン協奏曲ロ短調Op.61
オラトリオ「ジェロンティアスの夢」〜前奏曲、天使の告別(メゾ・ソプラノ&オーケストラ版/世界初録音)
トーマス・ツェートマイアー(Vn)、
アリス・クート(Ms)、
マーク・エルダー(指)ハレO

2005年&2008年、ブリッジウォーター・ホール(マンチェスター)でのライヴ
ヴァイオリン協奏曲の中でも特に大きなスケールを持つ作品として知られるエルガーの「ヴァイオリン協奏曲」を弾ききるツェートマイアーのテクニック、音色、音楽性、集中力はどれをとっても素晴らしい。またエルガー&イギリス音楽ファンならば、「ジェロンティアスの夢」からの「前奏曲」と「天使の告別」は、合唱を編成から外したエルガー編曲版による世界初録音も聴き逃せません。
※Halleはレーベル・オフィシャルのCD-R 盤です。予めご了承下さい。
CDHLL-7523
アイアランド:管弦楽作品集
マイ=ダン/忘れられた儀礼/サティリコン序曲
組曲「オーヴァランダース」(マッケラス編)
ロンドン序曲/エピック・マーチ
ジョン・ウィルソン(指)ハレO
その演奏が世界トップレベルと評される英国音楽だけでなく、ドビュッシーやニールセンなどの話題盤を発表してきたハレOの自主レーベル"Halle"。ロマン主義、イギリス民謡の旋律に印象主義を加え独自の作風を確立したジョン・アイアランド(1879−1962)の管弦楽作品集にはマッケラスが校訂した「オーヴァランダース」の組曲など、1913年から1947年にかけて作曲された作品を収録。ご当地イギリスの作品だけに、ハレ管の意気込はかなりのものです。
※Halleはレーベル・オフィシャルのCD-Rとなります
CDHLL-7524
ブルックナー:交響曲第9番ニ短調 クリスティアン・マンデール(指)ハレO
1946年生まれのマンデールはブカレスト音楽院で学んだ後、ベルリンでカラヤン、ミュンヘンでチェビダッケから指揮法を学んだルーマニアのマエストロ。ドイツ語圏の後期ロマン派音楽、特にブルックナー、ブラームスを得意とし、ハレO150年の歴史の中で初の"首席客演指揮者"として迎えられたマンデール。英国屈指の歴史を持つオーケストラに新風を吹き込む存在としてその手腕に大きな期待が寄せられています。
CDHLD-7525(5CDR)

CDHLM-7530(MP3)
ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」 カタリーナ・ダライマン(ブリュンヒルデ/S)、
ラーシュ・クレーヴェマン(ジークフリート/T)、
ピーター・コールマン=ライト(グンター/Bs-Br)、
アッティラ・ユン(ハーゲン/Bs)、
ナンシー・グスタフソン(グートルーネ/S)、
スーザン・ビックリー(ヴァルトラウテ/Ms)、
アンドルー・ショア(アルベリヒ/Bs-Br)、
キャスリン・ブロデリック(ヴォークリンデ/S)、
マデレーヌ・ショー(ヴェルグンデ/Ms)、
レア=マリアン・ジョーンズ(フロスヒルデ/Ms)、
マーク・エルダー(指)ハレO&cho、
BBC交響cho、ロンドン交響cho、
コヴェントガーデン王立歌劇場cho

録音:2009年5月9日−10日、ブリッジウォーター・ホールでのライヴ
躍進を続けるマンチェスターのオーケストラ、ハレOと音楽監督マーク・エルダー。ソールド・アウトとなった本拠地ブリッジウォーター・ホールでの「神々の黄昏」で、エルダーが"イギリス最高峰のワーグナー指揮者"として世界に打って出る!"Halleレーベル"初のオペラ録音は、ソリスト、合唱など名手揃いのキャスト陣、エルダーが絶賛するブリッジウォーター・ホールの音響など聴きどころ多し!
※MP3 EditonはMP3対応のプレーヤー、PCなどでのみ再生可能です。MP3ファイルが書き込まれたNimbusのCD-Rでのお届けとなります。もちろんジャケット、バックインレイ付きです。
※Halleはレーベル・オフィシャルのCD-R仕様です。予めご了承下さい。
CDHLD-7526(2CDR)
エルガー:オラトリオ「神の国」Op.51 マーク・エルダー(指)ハレO&合唱団、
クレア・ラター(S)、
スーザン・ビックリー(Ms)、
ジョン・ハドソン(T)、イアン・パターソン(Br)

録音:2009年10月17日、マンチェスター・ブリッジ・ウォーター・ホールでのライヴ
「ジェロンティアスの夢」に続くマーク・エルダー&ハレOのエルガー・シリーズは、オラトリオ三部作の第2部「神の国」。前作「ジェロンティアスの夢」は2009年の英グラモフォン賞で最優秀合唱部門賞に選出され、ヒコックス&LSO(Chandos)以来の名盤誕生となりました。
※HalleはレーベルオフィシャルのCD-R仕様です。
CDHLD-7527(2CDR)
ドビュッシー(マシューズ編):前奏曲集(管弦楽版/世界初録音)/
マシューズ:ムッシュー・クローシュ
マーク・エルダー(指)ハレO

録音:2006年−2008年
あの「冥王星」の作曲者コリン・マシューズ(1946−)のアレンジで"管弦楽版"へと生まれ変わったドビュッシーの「前奏曲集」。ピアノ版とは全く違うドビュッシーのフランス印象主義の世界が広がります。もちろんエルダー&ハレOの演奏が世界初録音!CDHLL 7513&CDHLL 7518のセット・ヴァージョン。
CDHLL-7528
イングリッシュ・スプリング
バックス:春の炎
ディーリアス:春の牧歌、春の訪れ
ブリッジ:春の訪れ
マーク・エルダー(指)ハレO

録音:2010年3月&10月
近年一気に評価を高め、現音楽監督マーク・エルダーと共に黄金期を過ごすマンチェスターの名門ハレO。「春(Spring)」を共通のテーマに持つバックス、ディーリアス、ブリッジの管弦楽作品は、イギリスの"春"の光景を連想させてくれる秀作ばかり。エルダー&ハレOの充実振りが際立つ好演です。
CDHLL-7529
ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第2番「ロンドン交響曲」
オーボエ協奏曲イ短調
マーク・エルダー(指)ハレO、
ステファヌ・ランクール(Ob)

録音:2010年6月&10月
特にイギリス音楽の演奏が絶大な評価を受けているエルダー&ハレOとって、「すずめばち」(CDHLD 7510)以来となるヴォーン・ウィリアムズのレコーディングは「ロンドン交響曲」!
ロンドンの多様な風景が音化されたヴォーン・ウィリアムズの傑作でも、黄金期にあるエルダー&ハレOの充実振りは目覚ましい。ロンドンの街並みが目に浮かぶような素晴らしい演奏を聴かせてくれています。

CDHLD-7531(5CDR)
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」 マーク・エルダー(指)ハレO、
スティー・アナセン(T)、
イヴォンヌ・ハワード(S)、
スーザン・ビックリー(Ms)、
エギリス・シリンス(Br)、
スーザン・バロック(S)、他

録音:2011年7月15日&16日ライヴ
マーク・エルダーとハレOの「神々の黄昏」に続くワーグナー・プロジェクト第2弾となる「ワルキューレ」は2011年7月15日&16日、マンチェスターのブリッジウォーター・ホールでの演奏会形式によるライヴ。各メディアからは前作の「神々の黄昏」を超える名演として大絶賛を受けており、ソリストたちの名唱、分厚いホルン・セクションの活躍、安定感のあるオーケストラのサウンドによる「ワルキューレ」は、来るワーグナー・イヤーでも重要なアイテムとなることでしょう。
CDHLD-7532(4CDR)
イングリッシュ・クラシックス
バターワース:狂詩曲「シュロプッシャーの若者」、
 2つのイギリス田園詩曲、青柳の堤
ディーリアス:歌劇「イルメリン」〜前奏曲、
 楽園への道、
 イギリス狂詩曲「ブリッグの定期市」
グレインジャー:ブリッグの定期市
伝承曲:ブリッグの定期市(歌:ジョセフ・テイラー/1908年の録音〜約40秒)
バックス:交響詩「ティンタジェル城」
ディーリアス:春初めてのかっこうを聞いて、
 河の上の夏の夜
エルガー:夏の急流
フィンジ:落ち葉/アイアランド:丘
ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり、
 ノーフォーク狂詩曲第1番
バックス:春の炎
ディーリアス:春の牧歌、春の訪れ
ブリッジ:春の訪れ
エルガー:序曲「コケイン」、
 夢見るの子供たちOp.43、
 弦楽セレナード ホ短調Op.20
ヴォーン=ウィリアムズ:劇音楽「すずめばち」より
アイアランド:忘れられた儀礼*
 エピック・マーチ*
マーク・エルダー(指)
ジョン・ウィルソン(指)*、ハレO

録音:2002年−2010年
マーク・エルダーとハレOが自主レーベル"Halle"にレコーディングを行ったイギリス音楽のボックス・セット。まさにイギリス一色!「ブリッグの定期市」は下敷きになった伝承曲の、20世紀初頭の貴重な音源が付加されています。
CDHLL-7533
ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第5番ニ長調
交響曲第8番ニ短調
マーク・エルダー(指)ハレO

録音:2011年11月9日&2012年2月3日
イギリスの作曲家、レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(1872−1958)の交響曲第5番と8番。叙情的で熱い浪々としたメロディーが印象的な5番。ヴォーン・ウィリアムズ独特の、教会音楽からの作風が顕著にみられる8番のコントラストを見事に表現。前作「エルガー:オラトリオ「使徒たち」」がBBC Music Magazine Award 2012でRecord of the Year(年間最優秀賞)を獲得した黄金コンビ、エルダーとハレO。8番の初演を担うなどヴォーン・ウィリアムズとのつながりが深いハレOの新録音が登場です。
。※Halle はレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
CDHLD-7534(2CDR)
エルガー:オラトリオ「使徒たち」 マーク・エルダー(指)ハレO&cho
ハレ・ユースCho
レベッカ・エヴァンズ(S)、
アリス・クート(Ms)
ポール・グローヴズ(T)、
ジャック・インブライロ(Br)

録音:2012年5月5日ライヴ
黄金期を迎えているマーク・エルダーとイギリス、マンチェスターのハレO。ハレOのレベルと名声を再びトップレベルへと引き上げたマーク・エルダーが振るエルガーの「使徒たち」では、キリストの受難が静寂の中で丁寧に、そして大事に語られます。
CDHLL-7536
エルガー:歌曲集「海の絵」Op.37
交響的前奏曲「ポローニア」Op.76
行進曲「威風堂々」第1番〜5番
アリス・クート(Ms)
マーク・エルダー(指)ハレO

録音:2012年2月−2014年8月
黄金期を迎えたイギリス、マンチェスターの雄、ハレOとマーク・エルダー。定評のある両者の英国音楽の中でも、特に高い評価受け続けてきたエルガー。「ジェロンティアスの夢」、「神の国」や「使徒たち」といった名演に続くのは、「海の絵」と「威風堂々」!作品の魅力をさらに際立たせるアリス・クートの名唱、長き伝統が息づく「威風堂々」。知られざる傑作「ポローニア」のカップリングも嬉しいところ。
CDHLL-7537
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」 マーク・エルダー(指)ハレO

録音:2013年10月3日
イギリス、マンチェスターの雄、ハレOと音楽監督マーク・エルダーの最新作はショスタコーヴィチの「交響曲第7番」。ショスタコーヴィチの中でも人気の高い作品を、マーク・エルダーとハレ管の演奏で。
CDHLL-7538
マシューズ:アフタートーンズ
クロッシング・ザ・アルプス
ノー・マンズ・ランド
ニコラス・コロン(指)
リチャード・ウィルバーフォース(指)
ハレO&cho、他

録音:2014年6月5日−9日
「冥王星」の作曲者であり、マーラーの「交響曲第10番」クック版の校訂者でもあるイギリスの作曲家コリン・マシューズ(1946−)。「冥王星」の作曲やドビュッシーの管弦楽版「前奏曲集」のアレンジなど、密接な関係にあるマシューズのオリジナル作品集。今回は、ニコラス・コロン、リチャード・ウィルバーフォースのゲスト指揮者が振ります。
※Halleはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
CDHLD-7539(4CDR)
ワーグナー:舞台神聖祝典劇「パルジファル」 ラーシュ・クレーヴェマン(パルジファル)、
カタリーナ・ダライマン(クンドリ)、
ジョン・トムリンソン(グルネマンツ)、
デトレフ・ロート(アンフォルタス)、
トム・フォックス(クリングゾル)、
ラインハルト・ハーゲン(ティトゥレル)
マーク・エルダー(指)ハレO、
ハレ・ユースcho
ロイヤル・オペラcho
トリニティ少年cho

録音(ライヴ):2013年8月25日、ロイヤル・アルバート・ホール(ロンドン、イギリス)
長き歴史を誇るイギリス、マンチェスターの雄、ハレOと音楽監督マーク・エルダーのコンビによるワーグナーのオペラ・シリーズ、「神々の黄昏」(CDHLD 7525)、「ワルキューレ」」(CDHLD 7531)に続く第3弾は、舞台となったロイヤル・アルバート・ホールを大いに沸かせた「パルジファル」。2013年のBBCプロムスで上演された「パルジファル」では、「神々の黄昏」でブリュンヒルデとジークフリードを歌ったスウェーデンのワーグナー歌手たち、ラーシュ・クレーヴェマンとカタリーナ・ダライマンがそれぞれパルジファルとクンドリを演じています。
CDHLL-7540
ヴォーン・ウィリアムズ:田園交響曲(交響曲第3番)*
トマス・タリスの主題による幻想曲
「富める人とラザロ」 の5つの異版
アリストファネス組曲 「すずめばち」序曲
マーク・エルダー(指)ハレO、
サラ・フォックス(S)*

録音:2012年11月&2013年9月
イギリス、マンチェスターの雄、ハレOと音楽監督マーク・エルダーの最新作はレイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(1872−1958)の田園交響曲を収録。交響曲第8番の初演を担うなどヴォーン・ウィリアムズとのつながりが深いハレOの新録音が登場です。
CDHLD-7541(2CD)
マーラー:交響曲第9番ニ長調 マーク・エルダー(指)ハレO

録音(ライヴ):2014年5月22日、ブリッジ・ウォーター・ホール(マンチェスター)
☆YouTubeの公式チャンネルにて、プロモーション動画をご覧になれます!
https://www.youtube.com/watch?v=3Aod_b50dts
CDHLL-7542
ヴォーン・ウィリアムズ:海の交響曲(交響曲第1番) キャスリン・ブロデリック(S)、
ロデリック・ウィリアムズ(Br)、
マーク・エルダー(指)ハレO&cho
ハレ・ユースCho
スコラ・カントルム、アド・ソレム

録音:2014年3月29日のライヴ
「すずめばち」や「ロンドン交響曲」、「田園交響曲」など演奏を重ねるごとに充実度が増しているマーク・エルダー&ハレOのヴォーン・ウィリアムズ。2014年、マンチェスターのブリッジウォーター・ホールでのライヴ録音となる「海の交響曲(交響曲第1番)」は、UKスペシャリスト・チャートで第1位を獲得。エルダー&ハレOの蜜月時代を象徴する秀演です!
CDHLL-7543
シベリウス:交響曲第5番変ホ長調 Op.82
交響曲第7番ハ長調 Op.105
交響詩 「エン・サガ」 Op.9
マーク・エルダー(指)ハレO

録音:2014年11月6日(交響曲第5番)、2010年3月18日(交響曲第7番)、2014年11月7日(エン・サガ)
マーク・エルダー&ハレOの黄金コンビによるジャン・シベリウスの交響曲集第3弾。ハレ管はバルビローリ時代の1960年代後半から70年にかけてシベリウスの交響曲全曲録音を完成させており、現音楽監督マーク・エルダーとの新たなシベリウスにも期待がかかります。
CDHLL-7544
エルガー&バックス:戦没者のための音楽
エルガー:ソプラノ, 合唱と管弦楽のための 「イングランドの精神」 Op.80*、
 砂漠での声 Op.77#、
 グラーニアとディアーミッド Op.42+
バックス:イン・メモリアム
マーク・エルダー(指)ハレO、
レイチェル・ニコルズ(S)*、ハレcho*、
ジョシュア・エリコット(ナレーター)#、
ジェニファー・フランス(S)#、
マデリン・ショウ(Ms)+

録音:2014年11月6日(イングランドの精神、イン・メモリアム)/2016年4月7日(砂漠での声)/2016年3月30日(グラーニアとディアーミッド)
イギリスで最も伝統あるオーケストラの一つ、ハレO。これまで、「ジェロンティアスの夢」、「神の国」や「使徒たち」といったエルガーの合唱を伴う大作の名録音を残してきたハレ管の新たなエルガーは、第一次世界大戦期の詩に音楽を付けたソプラノ、合唱と管弦楽のための作品「イングランドの精神」。カップリングには1916年のイースター蜂起直後に書かれたアーノルド・バックスの知られざる作品「イン・メモリアム」も収録。これは、1990年代後半にヴァーノン・ハンドリーが振ったChandosの世界初録音盤以来の録音。
CDHLD-7546(2CDR)
ブラームス:ピアノ協奏曲集
ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15
ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83
キム・ソヌク(P)、
マーク・エルダー(指)ハレO

録音:2016年3月31日&4月1日、ハレ・セント・ピータース(アンコーツ、マンチェスター)
ハレOの自主レーベル「Halle」から登場する「ブラームスのピアノ協奏曲集」のソリストは、2006年のリーズ国際ピアノ・コンクールを史上最年少で制覇し、初のアジア人優勝者となったキム・ソヌク。リーズ国際ピアノ・コンクールのファイナルでは、マーク・エルダー&ハレOとの共演で、ブラームスのピアノ協奏曲第1番を演奏し大喝采を浴びているだけに、この2016年のスタジオ録音への期待度が高まります。
CDHLL-7547(1CDR)
ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第6番ホ短調
交響曲第4番ヘ短調
マーク・エルダー(指)ハレO

録音:2016年11月10日(第6番)、4月7日(第4番)、ブリッジウォーター・ホール(マンチェスター、イギリス)
イギリスで最古の歴史を持つオーケストラの1つ、ハレOと音楽監督マーク・エルダーによるヴォーン・ウィリアムズのシンフォニー・サイクルの最新巻は、1948年の初演後の2年間で100回演奏されるなどセンセーションを巻き起こした「第6番」と、標題交響曲だった前3作から一転、大胆な不協和音を用いて聴衆を驚かせた「第4番」。 初演者がボールトとBBCSOという共通点を持つRVWの2つのシンフォニーの世界を、マーク・エルダーの下、バルビローリ時代以来となる黄金期を過ごすハレOが濃密に描いています。
CDHLL-7548
エルガー:子供の魔法の杖 Op.1
愛の挨拶 Op.12/子供部屋
夜の歌 Op15-1
マーク・エルダー(指)、
ハレO

録音:2015年9月29日−30日(子供の魔法の杖)、2017年10月19日−20日(子供部屋、夜の歌、愛の挨拶)
長き歴史を誇るイギリス、マンチェスターの雄、ハレOと音楽監督マーク・エルダー。十八番のエルガー録音最新巻は、「子供の魔法の杖」と「愛の挨拶」など、ノスタルジックな感情、魅惑的なメロディーといったエルガーの才能を凝縮したプログラム。
CDHLD-7549(3CDR)
ワーグナー:楽劇 「ラインの黄金」 マーク・エルダー(指)ハレO、
サラ・タイナン(ヴォークリンデ)、マドレーヌ・ショウ(ヴェルグンデ)、リー=マリアン・ジョーンズ(フロースヒルデ)、サミュエル・ヨン(アルベリヒ)、イアイン・ペイターソン(ヴォータン)、スーザン・ビックリー(フリッカ)、エマ・ベル(フライア)、ラインハルト・ハーゲン(ファーゾルト)、クライヴ・ベイリー(ファーフナー)、デイヴィッド・スタウト(ドンナー)、デイヴィッド・バット・フィリップ(フロー)、ヴィル・ハルトマン(ローゲ)、ニッキー・スペンス(ミーメ)、スサネ・レスマーク(エルダ)

※録音(ライヴ):2016年11月27日&リハーサル、ブリッジウォーター・ホール(マンチェスター、イギリス)
長き歴史を誇るイギリス、マンチェスターの雄、ハレOと音楽監督マーク・エルダーのコンビによるワーグナーのオペラ・シリーズ。「神々の黄昏」(CDHLD 7525)、「ワルキューレ」(CDHLD 7531)、「パルジファル」(CDHLD 7539)に続く第4弾は、「ニーベルングの指環」の序夜「ラインの黄金」、特に評価の高かった2016年ブリッジウォーター・ホールでのライヴ録音が登場。
ハレ管の「ラインの黄金」の圧倒的なパフォーマンスは、イギリスのオペラ・マガジンからは「叙情性とドラマを結合させたエルダーの解釈は、偉大なワーグナー指揮者だけが実現できる」と絶賛されています。

CDHLL-7550
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番「革命」
プーシキンの詞による4つのロマンス(オーケストレーション:ショスタコーヴィチ〔第1番−第3番〕、ジェラルド・マクバーニー〔第4番〕)*
マーク・エルダー(指)ハレO

録音:2018年1月にブリッジ・ウォーター・ホール(ライヴ)
そして、第1番〜第3番はショスタコーヴィチ自身がオーケストレーションを施し、第4番をジェラルド・マクバーニー(ショスタコーヴィチの忘れられた作品の再構築などで知られ、ハレのクリエイティブ・ディレクターを務める作曲家)が補完した「プーシキンの詞による4つのロマンス」をカップリング。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
CDHLL-7552
ドビュッシー:夜想曲
管弦楽のための「夜想曲」*
第1狂詩曲**/スコットランド風行進曲
燃える炭火に照らされた夕べ(コリン・マシューズ編曲管弦楽版/世界初録音)
選ばれし乙女+
マーク・エルダー(指)ハレO、
ハレcho&ハレ・ユース合唱団の上声部*+、
セルジオ・カステロ・ロペス(Cl)**、
ソフィー・ベヴァン(S)+、
アンナ・ステファニー(Ms)+

録音:2019年4月4日、ブリッジ・ウォーター・ホール(マンチェスター/ライヴ)*/2018年7月31日−8月1日、ブリッジ・ウォーター・ホール(マンチェスター)**+/2019年5月11日、BBCスタジオHQ9(サルフォード)
「冥王星」の作曲家として知られるコリン・マシューズが編曲した「前奏曲集(CDHLD 7527)」に続く新たなドビュッシー管弦楽作品集。「管弦楽のための3つの夜想曲」を中心に、今回もマシューズ編曲による管弦楽版世界初録音となった「燃える炭火に照らされた夕べ」(原曲は2001年に発見されたピアノ小品)を収録。また、ハレ管の首席クラリネット奏者セルジオ・カステロ・ロペスが吹く「クラリネットと管弦楽のための第1狂詩曲」、2018年のBBCプロムスでも絶賛された、ソフィー・ベヴァンとアンナ・ステファニーが歌う「選ばれし乙女」など、ドビュッシーの魅惑のオーケストラ作品を凝縮しています。
CDHLL-7553
シベリウス:交響曲第4番イ短調 Op.63
交響曲第6番ニ短調 Op.104
マーク・エルダー(指)ハレO

録音:2018年8月2日−3日(第4番)&2019年1月9日−10日、ブリッジウォーター・ホール(マンチェスター、イギリス)
長き歴史を誇るイギリス、マンチェスターの名門オーケストラ、ハレOの自主レーベル "Halle"が贈る、シベリウスの交響曲サイクル。交響曲第2番が収録された第2巻(CDHLL7516)は特に絶賛され、BBCミュージック・マガジンの「オーケストラル・チョイス」、サンデー・タイムズとクラシックFMの「アルバム・オヴ・ザ・ウィーク」に選ばれています。
シベリウスのもっとも個人的で特徴的な2作品、交響曲第4番と第6番を収録した第4巻で、このシベリウス・サイクルを締めくくり、1960年〜70年代に行われたバルビローリ時代の録音以来となるハレ管のシベリウス交響曲全集が完成します。
CDHLL-7556
ヴォーン・ウィリアムズ
旅の歌〔管弦楽版編曲:第1曲、第3曲、第8曲(作曲者自身)
第2曲、第4曲〜7曲、第9曲(ロイ・ダグラス)〕*
仮面劇 「ヨブ」 **
マーク・エルダー(指)ハレO、
ニール・デイヴィス(Bs-Br)*、
デイヴィッド・アダムス(Vn)**、
ダリウス・バッティワラ(Org)**

録音:2019年7月2日−4日、ブリッジウォーター・ホール(マンチェスター)
イギリスで最古の歴史を持つオーケストラのひとつ、ハレOと音楽監督マーク・エルダーによるヴォーン・ウィリアムズ・サイクル最新巻。交響曲第6番&第4番(CDHLL7547)に続く新録音は、イギリスの詩人、ロバート・ルイス・スティーヴンソンの作品に基づき作曲された9曲からなる連作歌曲「旅の歌」に、イギリスの詩人、画家のウィリアム・ブレイクが描いたヨブ記への挿絵を基に作曲され、傑作のひとつと称される「仮面劇ヨブ」をカップリング。華やかさの中に静謐さを合わせた上質な音楽、美しいヴァイオリン・ソロにも注目です。
「旅の歌」でソロを務めるニール・デイヴィスは、1991年のカーディフ・シンガー・オブ・ザ・ワールド・コンクールで歌曲賞を受賞。マリス・ヤンソンス、ピエール・ブーレーズ、フランス・ブリュッヘン、ダニエル・ハーディングといった著名な指揮者の下、世界各国の主要オーケストラと共演。日本では、2019年のバッハ・コレギウム・ジャパンとの共演でベートーヴェン 「交響曲第9番」 のソリストを務めています。
CDHLL-7554
ドビュッシー:管弦楽のための映像
管弦楽のための「映像」
荒れた寺にかかる月(コリン・マシューズ編曲管弦楽版/世界初録音)
レントより遅く/牧神の午後への前奏曲*
マーク・エルダー(指)、ハレO、
キャサリン・ベイカー(Fl)*

録音:2019年5月10日−11日、BBCスタジオHQ9(サルフォード)/2018年8月1日、ブリッジウォーター・ホール(マンチェスター)*
長き歴史を誇るイギリス、マンチェスターの雄、ハレOと音楽監督マーク・エルダー。 「前奏曲集(CDHLD 7527)」、「管弦楽のための3つの夜想曲(CDHLL 7552)」に続く新たなドビュッシーの管弦楽作品集は、「管弦楽のための映像」をメインに、「ピアノのための映像」から、今回もコリン・マシューズの編曲による管弦楽版世界初録音となる「荒れた寺にかかる月」をカップリング。さらに、ドビュッシー自身が編曲した「レントより遅く」と、ドビュッシーの名声を高めた名管弦楽作品「牧神の午後への前奏曲」を加えたプログラムで、ドビュッシーの優れた作曲技術を巧みに表現していきます。牧神の午後への前奏曲で独奏フルートを担当するキャサリン・ベイカーは、BBCウェールズ・ナショナルOでキャリアを積み、2004年からハレOの首席フルート奏者を、現在はロイヤル・オペラ・ハウスの首席フルート奏者を務める名手。
CDHLD-7557JP(5CD)
日本向け限定生産
ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲全集

CD1:海の交響曲(交響曲第1番)
CD2:ロンドン交響曲(交響曲第2番)、
 交響曲第8番
CD3:田園交響曲(交響曲第3番)、
 交響曲第4番
CD4:交響曲第5番ニ長調、
 交響曲第9番ホ短調
CD5:交響曲第6番ホ短調、
 南極交響曲(交響曲第7番)
マーク・エルダー(指)、ハレO、キャスリン・ブロデリック(S)(第1番)、ロデリック・ウィリアムズ(Br)(第1番)、ハレcho(第1番)、ハレ・ユース合唱団(第1番)、スコラ・カントルム(第1番)、アド・ソレム(第1番)、ジェイムズ・バートン(客演合唱指揮)(第1番)、サラ・フォックス(第3番)、ソフィー・ベヴァン(第7番)、ハレchoのソプラノ&アルト歌手たち(第7番)、マシュー・ハミルトン(合唱指揮)(第7番)

録音:2014年3月29日(第1番)、2010年10月14日(第2番)、2013年9月9日-10日(第3番)、2016年4月7日(第4番)、2011年11月9日(第5番)、2016年11月10日(第6番)、2019年1月24日(第7番)、2012年2月3日(第8番)、2021年11月15日-17日(第9番)、ブリッジウォーター・ホール(マンチェスター/第1番、第2番、第4番、第5番、第6番、第7番)、ハレ・セント・ピーターズ教会(マンチェスター/第3番、第9番)、BBCスタジオ(サルフォード/第8番)

☆日本向け500セット完全限定のSONY DADCプレス盤
☆書き下ろし日本語解説(等松春夫)付き
長き歴史を誇るイギリス、マンチェスターの雄、ハレOと音楽監督マーク・エルダー。交響曲第7番(南極交響曲)と交響曲第8番の初演を担うなど(初演の指揮はどちらもジョン・バルビローリ)、作曲者とも縁の深いハレOの自主レーベルから、レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(RVW)の生誕150周年を記念した交響曲全集がリリース!
マーク・エルダー体制の2010年〜2017年に録音・リリースが行われていた交響曲第1番〜第6番&第8番の音源と、未発売だった交響曲第7番&第9番を組み合わせて5枚組の全集ボックスが完成。これまでグラモフォン賞ノミネート(第1番、第3番)、グラモフォン「エディターズ・チョイス」(第1番、第3番、第5番、第8番)、BBCミュージック・マガジン「ディスク・オヴ・ザ・マンス」(第3番)&「オーケストラル・チョイス」(第4番、第6番)に選ばれるなど、安定して高い評価を築いてきたエルダー&ハレ管による充実の交響曲全集にご期待ください!
ブックレット(英語)にはハレのアーカイヴから収集した写真やハレ管とヴォーン・ウィリアムズの歴史的な関係を示す資料等、貴重な資料も掲載しています。「いつものようにエルダーによるハレの演奏は、技術的にも表現的にも傑出している」(BBCミュージック・マガジン)

※「CDHLD7557JP」はSONY DADCプレスによる、日本向けの限定生産盤となります。海外で発売される「CDHLD7557」品番の商品はCD-R盤です。予めご了承ください。
CDHLD-7558(2CDR)
ヴォーン・ウィリアムズ:南極交響曲(交響曲第7番)
ノーフォーク狂詩曲第1番
交響曲第9番ホ短調
揚げひばり
マーク・エルダー(指)ハレO、
ソフィー・ベヴァン(第7番)、
ハレ合唱団のソプラノ&アルト歌手たち(第7番)、
マシュー・ハミルトン(合唱指揮)(第7番)、
リン・フレッチャー(Vn)(揚げひばり)

録音:2019年1月24日(第7番)、ブリッジウォーター・ホール(マンチェスター)/2021年11月15日-17日(第9番)、ハレ・セント・ピーターズ教会(マンチェスター)/2005年11月5日ー6日、BBCスタジオ7(マンチェスター)
長き歴史を誇るイギリス、マンチェスターの雄、ハレOと音楽監督マーク・エルダー。交響曲第7番(南極交響曲)と交響曲第8番の初演を担うなど(初演の指揮はどちらもジョン・バルビローリ)、作曲者とも縁の深いハレOの自主レーベルが贈る、レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(RVW)の生誕150周年記念盤第2弾。
交響曲第1番〜第6番&第8番まではマーク・エルダー体制の2010年〜2017年に録音・リリースが行われており、2019年&2021年にレコーディングされた交響曲第7番(南極交響曲)と第9番のリリースによって、エルダー&ハレ管による全9曲の交響曲全集が完成しました。
更に、近代英国音楽の名曲アルバム「イギリスの風景」(CDHLL7512)に収録されていた「ノーフォーク狂詩曲第1番」とリン・フレッチャー(1997年から2019年までハレOのコンサートマスターを務めた名手)がソロを弾く「揚げひばり」をカップリングし、彼らのヴォーン・ウィリアムズ録音の集大成を完璧なものとしています。
これまでグラモフォン賞ノミネート(第1番、第3番)、グラモフォン「エディターズ・チョイス」(第1番、第3番、第5番、第8番)、BBCミュージック・マガジン「ディスク・オヴ・ザ・マンス」(第3番)&「オーケストラル・チョイス」(第4番、第6番)に選ばれるなど、安定して高い評価を築いてきたエルダー&ハレ管による交響曲全集を締めくくるアルバムにご注目ください。

CDHLT-8004(4CDR)
ハレ・トラディション
(1)ブルッフ:ヴァイオリオン協奏曲第1番<1925年>
(2)
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」<1927年>
 序曲「謝肉祭」<1927年>/夜想曲Op.40<1941年>*
(3)エルガー:エニグマ変奏曲<1930年>、
 夢の子どもたちOp.43<1930年>
(4)エルガー:オラトリオ「ゲロンティアスの夢」(抜粋)<1927年>
(5)エルガー:オラトリオ「使徒たち」(抜粋)<1927年>
(6)エルガー:愛の挨拶<1942年>
(7)メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」<1931年>、
(8)メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」<1941年>
(9)シューベルト:(カサド編):アルペジオーネ・ソナタ(チェロ協奏曲版)
(10)劇音楽「ロザムンデ」(抜粋)
(11)序曲「ロザムンデ」序曲
(12)「魔法の竪琴」序曲
(1)アルバート・サモンズ(Vn)
(9)ガスパール・カサド(Vc)
(1)(2)(3)(5)(7)(9)-(12)ハミルトン・ハーティ(指)
(4)マルコム・サージェント(指)
(6)(8)レスリー・ヘワード(指)
ハレO、他

録音:1925年-1942年
ハレOのヒストリカル音源シリーズの4タイトルがBOX化!第二次世界大戦以前から大戦中の貴重な録音。


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