湧々堂HOME 新譜速報 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック 廉価盤 シリーズ
旧譜カタログ チャイ5 殿堂入り 交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック



Halle
(イギリス)

ハレ管弦楽団の自主レーベル
※このレーベルは、オフィシャルのCD-R盤仕様です。予めご了承下さい。


1CD=(税込)



品番 内容 演奏者
CDHLL-7500
エルガー:交響曲第1番
序曲「南国にて」、歌曲「月明かりの中で」*
クリスティーヌ・ライス(S)*、
マーク・エルダー(指&P*)、ハレO
録音:2001年〜2002年
ハレOによる自主レーベル "Halle"の記念すべきリリース第1弾。堂々たる正統派のエルガーは流石イギリスのオーケストラと称えるべき秀演。
CDHLL-7501
エルガー:エニグマ変奏曲
弦楽セレナード、序曲「コケイン」、朝の歌、
エニグマ変奏曲〜原典版フィナーレ(世界初録音)
マーク・エルダー(指)ハレO
録音:2002年
世界初録音となる"原典版"のフィナーレを収録した「エニグマ変奏曲」の完全収録でも話題となった一枚。その「エニグマ」は、各曲に込められた心情の変化濃密に反映させたバルビローリのスタイルより、音の構造の立体感を浮き彫りにしたボールトに近いスタイル。5曲目でのトゥッティの凄み、8曲目の弦の大波の風圧感が特に印象的。10曲目の最初の弱音の美しさと温もりも心に染み、後半の盛り上がりの雄大さは決して小手先でない共感の熱さを物語っています。エルダーの筋金入りの気宇壮大さ、堅実なアプローチによる他の曲にも共通します。
「弦楽セレナード」は、まず第1楽章冒頭でさりげなくポルタメントを効かせるセンスに脱帽!そのデリカシーのある甘美さは全楽章に首尾一貫しており、独特の気品を表出しています。
「朝の歌」は、フレージングの至純の美しさに感涙!小さな作品にもかかわらず、音が常にときめいているのです!磨け上げ過ぎない音色もこの作品にはうってつけ。
「コケイン」も近年に稀にみる名演奏で、マッケラスの隙のない録音と双璧の存在感!まず冒頭のニュアンスの豊富なこと!ここでもポルタメントのセンスが煌き、弱音でふわっと挿入する粋な息遣いにイチコロ。場面展開のスムースさ、豪放さと繊細さを兼ね備えた表現の幅広さにおいても、この演奏は決して無視できません。8:00以降のアゴーギクの語り口の優しさも聴きもの。
なお、全曲にわたって第2ヴァイオリンを右側に配置した両翼配置を採用していますが、これがまた効果的。  【湧々堂】
CDHLL-7502
ニールセン:交響曲第5番、フルート協奏曲
 劇音楽「アラジン」〜入場の行進(世界初録音)
アンドルー・ニコルソン(Fl)、
マーク・エルダー(指)ハレO
録音:2002年5月27日〜28日&10月17日
交響曲の第1楽章冒頭のトレモロは、メロウな情感が滲み、春の訪れを感じさせます。この導入部に象徴されるように、エルダーのアプローチは、ホーレンシュタインのような強靭な造型よりも、音色にもテンポにも温かなぬくもりで満たそうとしているようです。小太鼓が登場する際も、その打ち込みは実に優しげ。ところが曲が進むにつれ、まろやかな感触はそのままでありながら、内面の激高はじりじりと極限に向かっており、頬を撫でている裏では凶器を忍ばせているいるのかのような戦慄が走るのです。こんな不気味な恐怖感は前代未聞。つまり、感覚と内面の二重構造で攻め続けるのです。エルダーは明らかにこの作品の新境地を開拓したと言っても過言ではないでしょう。アダージョに転じてからもその不安の霧は決して完全には払拭せず、後半の打楽器の大爆裂へ向けて徹底的にエネルギーを温存し、最後にようやく真の開放を迎えるのです。ここまでの設計の巧みさといい緊張の持続力といい、これに並ぶものは現時点で見つかりません。感覚的な激しさから攻めるという手法をとらないのは第2楽章も同様。終結部の響きの厚みと迫真の高揚は圧巻で、この作品の神々しい精神を聴き手に印象つけて締めくくります。首席フルート奏者ニコルソンが輝く「フルート協奏曲」をカップリング。
フルート協奏曲は、なぜかオケが伴奏に徹した演奏が多いようですが、この演奏は完全にフルート・ソロとオケとの共同作業。その一体感から生まれる熱い表現が聴きもの。 【湧々堂】
CDHLL-7503
イングリッシュ・ラプソディ
バターワース:狂詩曲「シュロプッシャーの若者」
小管弦楽のための「2つのイギリス田園詩曲」、
青柳の堤、
ディーリアス:歌劇「イルメリン」〜前奏曲、楽園への道、イギリス狂詩曲「ブリッグの定期市」、
グレインジャー:ブリッグの定期市、
伝承曲:ブリッグの定期市(歌:ジョセフ・テイラー/1908年の録音−約40秒)
マーク・エルダー(指)ハレO&cho、
ジェイムズ・ギルクリスト(T)
録音:2002年10月
「ブリッグの定期市」は下敷きになった伝承曲の、20世紀初頭の貴重な音源が付加されており、その発展形であるディーリアス、グレインジャーの2種類の「ブリッグの定期市」の聴き比べができるという見事な企画。
CDHLL-7504
クリスマス・クラシックス
アンダーソン:そり滑り、
スマート&モンゴメリー:栄光の国からの天使、
マッカートニー&デイヴィス:「リヴァプール・オラトリオ」〜The World You’re Coming Into、
民謡(グノー編):最初のノエル、
民謡(ラッター編):ネイティヴィティ・キャロル、
メイソン&ワッツ(ラッター編):ジョイ・トゥー・ザ・ワールド、
レオントヴィッチ&ウィルホースキー(ハイマン編):キャロル・オヴ・ザ・ベル、
アダム&ドウェイト(カレン編):おお聖なる夜
ピアポント(グノー編):ジングル・ベル、
チャイコフスキー:「くるみ割り人形」〜ワルツ、
バーリン(カレン編):ホワイト・クリスマス
クリア・ラッター(S)、
カール・デイヴィス(指)ハレO&cho
録音:2003年6月9日〜10日
ルロイ・アンダーソンの「そり滑り」からマッカートニー&デイヴィスの「リヴァプール・オラトリオ」からの抜粋などが並ぶ独創的なプログラミングのクリスマス・アルバム。
CDHLL-7505
エルガー:チェロ協奏曲
ファルスタッフOp.68、
バスーンのためのロマンス、
スモーキング・カンタータ(世界初録音)
ハインリヒ・シフ(Vc)、
マーク・エルダー(指)ハレO
録音:2003年7月21日〜22日&10月11日〜12日
目玉はなんといってもハインリヒ・シフがソリストを務める圧巻の「チェロ協奏曲」!1919年に作曲された僅か1分弱の「スモーキング・カンタータ」も貴重。
CDHLL-7506
ショスタコーヴィチ:交響曲第1番&第6番* スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指)ハレO
録音:1996年11月1日、1997年11月7日* マンチェスター・ブリッジウォーター・ホール
ハレ管に「洗練と妥協なき誠実な姿勢」を植えつけた“ミスターS”スクロヴァチェフスキのショスタコーヴィチ第1弾。
CDHLL-7507
エルガー:弦楽のための「序奏アレグロ」
パーシー・シャーリー(1792−1822):ソング、
エルガー:交響曲第2番変ホ長調Op.63
マーク・エルダー(指)ハレO
録音:2003年〜2004年
ハレ管の首席奏者たちによる弦楽のための「序奏とアレグロ」、シャーリーの「ソング」での指揮者エルダーの朗読、そして「交響曲第2番」。ハレ管の小編成から大編成までの魅力が詰まったエルガー・アルバム。
CDHLL-7508
R・シュトラウス:作品集
交響詩「ドン・ファン」Op.20、
東方の聖なる3人の王たちOp.56-6、
森の幸せOp.49-1、子守歌Op.41-1、
あした!Op.27-4、ばらのリボンOp.36-1、
わが子へOp.37-3、解き放たれた心Op.39-4、
交響詩「マクベス」Op.23
アンネ・シュヴァネヴィルムス(S)、
マーク・エルダー(指)ハレO
録音:2004年9月22日〜23日&7月12日〜13日
シュヴァネヴィルムスは、19世紀〜20世紀の歌曲を主なレパートリーとしているドイツのソプラノ奏者。小澤征爾とのベートーヴェンの「第9」、シャイーとのマーラーの交響曲第8番などの録音にも参加しています。
CDHLL-7509
エルガー:序曲「フロワッサール」Op.19
夢の中の子供たちOp.43、
頌歌「ミュージック・メイカーズ」Op.69
バッハ(エルガー編):幻想曲とフーガ ハ短調BWV.537
ジェーン・アーウィン(Ms)、
マーク・エルダー(指)ハレO&cho
録音:2005年3月22日〜24日
ハレ管自主製作シリーズ久々の新譜は、エルガーの合唱、独唱付き作品や編曲作品。メゾ・ソプラノのアーウィンは1991年にキャスリーン・フェリア賞をはじめとした受賞歴の持ち主。
CDHLD-7510(2CD)
ヴォーン・ウィリアムズ:劇音楽「すずめばち」
(英語全曲版世界初録音)
ヘンリー・グッドマン(ナレーター)、
マーク・エルダー(指)ハレO
録音:2005年7月26日〜28日、アルバート・ホール
劇音楽「すずめばち」は、1909年にケンブリッジ大学でアリストファネスによるギリシャ喜劇「すずめばち」をギリシャ語上演するにあたって、ヴォーン・ウィリアムズに劇付随音楽の作曲が依頼されて誕生した作品。これまでにも組曲版の録音は存在していました、テノール、バリトン独唱と男声合唱を必要とする全曲版の録音は行われませんでしたた。そこでイギリスの演出家でありライターでもあるデヴィッド・パウントニーが新たに英語への翻訳とスコアの校訂を敢行。完成した新たなスコアを使用してエルダー&ハレ管が劇音楽全曲の収録をを行い、BBCラジオ3の協力のもと世界初となる全曲盤のリリースが実現の運びとなりました!ヴォーン・ウィリアムズの遊び心や仕掛けが随所に散りばめられている幻の作品「すずめばち」は、イギリス音楽ファン必聴盤!
CDHLD-7511(2CD)
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番&第10番 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指)ハレO
録音:1990年1月29日〜30日、1990年11月23日〜24日*
“ミスターS”こと巨匠スクロヴァチェフスキのハレOの首席指揮者在任中(〜1991年)に生まれた同オーケストラ史上屈指の名演と名高いショスタコーヴィチ。
CDHLL-7512
イギリスの風景
バックス:交響詩「ティンタジェル城」、
ディーリアス:春初めてのかっこうを聞いて、
 河の上の夏の夜、
エルガー:夏の急流、フィンジ:落ち葉、
アイアランド:丘、
ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり、
 ノーフォーク狂詩曲第1番
マーク・エルダー(指)ハレO&cho
リン・フレッチャー(Vn)、
録音:2005年11月5日〜6日
音楽監督のマーク・エルダーは、ロイヤル・フィルハーモニック協会のコンダクター・アウォーズ2006に選出されるなど、今後の更なる活躍が期待されています。
CDHLL-7513
ドビュッシー:「海」
ドビュッシー(C・マシューズ編):「前奏曲集」〜
霧/西風の見たもの/吟遊詩人/カノプスつぼ/音と香りは夕暮れの大気に漂う/ヴィーニョの門/枯葉/風変わりなラヴィーヌ将軍/パックの踊り/交代する3度/野をゆく風/亜麻色の髪の乙女
マーク・エルダー(指)ハレO
録音:2006年7月14日〜16日&8月2日
「冥王星」の作曲者、コリン・マシューズがエルダー&ハレ管のためにアレンジを施した「マシューズ版前奏曲集」収録のベストセラー盤。「海」での鮮やかな色彩にもウットリ。
CDHLL-7517
ワーグナー:作品集
「さまよえるオランダ人」序曲、
「パルジファル」第1幕前奏曲/聖金曜日の音楽、
「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕前奏曲/第3幕前奏曲
アニヤ・カンペ(S)、
マーク・エルダー(指)ハレO
録音:2007年1月23日&2月4日
ワーグナー歌手として人気の高いソプラノ、アニヤ・カンペが「トリスタンとイゾルデ」の「愛の死」を歌ったハレ管シリーズ初のワーグナー・アルバム。

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