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声楽曲・新譜速報
※発売済のアイテムも含めて、約3ヶ月間掲載しています。
※新しい情報ほど上の段に記載しています。
※表示価格は全て税込みです。



DUX
DUX-0653(1CD)
クルピエ地方の歌
グレツキ:クルピエ地方の5つの歌(無伴奏混声合唱のための)
スタニスワフ・モリト(1947-):クルピエ地方の5つの歌、シマノフスキ:クルピエ地方の6つの歌
ヴィオレッタ・ビェレツカ(指)ビャウィストク・ポドラシェ・オペラ&フィルハーモニーcho、マチェイ・ネルコフスキ(T)、マルタ・ヴロブレフスカ(S)他
Chandos
CHSA-5066(1SACD)
汚れなき薔薇〜聖母マリアへの賛歌
スティーヴン・ポールズ(1949−):スプレンディド・ジュエル/
ブリテン:聖母讃歌/マクドウォール:3つのラテンのモテット/
ハウエルズ:汚れなき薔薇/ハビエル・ブストー(1949−):聖母マリアのための2つの小品/
ヒーリー・ウィラン(1880−1968):3つの典礼用モテット/ジーン・ベルモント・フォード(1939−):エレクタ
チャールズ・ブルフィー(指)フェニックス・コーラル
シェイクスピア・イン・ソング(CHSA5031)でのハーモニーとプログラミングが高く評価され、アリゾナ州唯一のプロ合唱団として活動を続けるチャールズ・ブルフィー率いるフェニックス・コーラル(旧フェニックス・バッハ・クワイヤー)。フェニックス・コーラルは、グレチャニノフの「受難週」(CHSA5044)が第50回グラミー賞でクラシック部門の最優秀録音賞を獲得するなど輝かしい実績を誇っています。フェニックス・バッハ・クワイヤー改め「フェニックス・コーラル」としてのリリース第1弾は、聖母マリアを讃える合唱作品集。20世紀アメリカとイギリス、バスク地方出身の作曲家ブストーなど収録作品は非常に多彩。ブリテンの「聖母賛歌」やハウエルズの名作「汚れなき薔薇」など重要レパートリーの収録も嬉しいところです。  (0808)
BMG
88697-290312(1CD)
The Voice of Bach〜ダニエル・テーラー、バッハを歌う
カンタータ第4番〜シンフォニア、マタイ受難曲〜アリア「神よ、哀れみたまえ」、
カンタータ第78番〜デュエット「われは急ぐ」、モテットBWV118b「おおイエス・キリスト、わが命の光」、
カンタータ第12番〜シンフォニア、ヨハネ受難曲〜アリア「成し遂げられた」、
カンタータ第23番〜デュエット「まことの神でありダビデの子である」、
コラール「汝の御座の前に、われ進み出で」BWV.668」、
クリスマス・オラトリオ〜アリア「抱け私の心.よこの聖なる奇蹟を」、
カンタータ第21番〜シンフォニア、クリスマス・オラトリオ〜アリア「備えよシオン 優しい心で」
ダニエル・テイラー (C-T&指)、シアター・オブ・アーリー・ミュージック・オーケストラ&cho
録音:2007年8月 モントリオール、マギル大学マルチメディア・ルーム
世界中の古楽コンサートだけでなく、歌劇場でも絶賛をあびるカウンターテナー歌手、ダニエル・テイラー。自然な声と、知的な歌い方は、ヘレヴェッヘやガーディナーも絶賛! 1969年にカナダ生まれの、現在最も実力と人気を持つカウンター・テナーのひとり。モントリオール、マルギ大学と大学院で哲学と音楽を学ぶ。マイケル・チャンスに認められイギリスに留学し、1997年のグラインドボーン音楽祭でヘンデルの歌劇「テオドーラ」(ピーター・セラーズ演出)でセンセーショナルなデビューを飾りました。またジョナサン・ミラーのヘンデルの歌劇「ロデリンダ」の録音にも出演。主にヘンデルやモンテヴェルディのオペラに出演し、絶賛を浴びています。オペラだけでなく現代音楽まで広いレパートリーを持ち、バーンスタインや坂本龍一の「Life」(ダライラマ、カレーラスと共演)などが特筆に価します。最近では、バッハのカンタータに多く出演し、ガーディナーやヘレヴェッヘのバッハのカンタータ・シリーズにも多く出演・録音に参加しています。鈴木雅明のカンタータ受難曲シリーズのコンサートや録音(第25巻)にも出演。彼の出演しているアルバムはすでに80枚以上にものぼります。   (0808BMG)
OEHMS
OC-825(1CD)
ドイツのクリスマス〜ジンガー・プーア
In dulci jubilo、 Christnacht 、 Adventsruf、 Maria durch ein’ Dornwald ging、
Es ist ein Ros entsprungen、Kommet, ihr Hirten、Der Heiland ist geboren、
Schlaf wohl, du Himmelsknabe du、Es wird scho glei dumpa、Ein Kindlein in der Wiegen、
Schlaf, mein Kindlein、Vom Himmel hoch, ihr Englein kommt、Still, still, still、
O Jesulein zart、Ich lag in tiefer Todesnacht、Lieb Nachtigall, wach auf、
Drei Schiffe sah ich segeln、Wisst ihr noch, wie es geschehen?、Stille Nacht, heilige Nacht、
Es wird scho glei dumpa (Dreigesang)
ジンガー・プーア
録音:2008年1月19〜23日  フォラルルベルク、聖ゲロルト教会、オーストリアピュアな声で私たちの心を清らかにさせてくれる、ドイツのスーパー声楽グループ「ジンガー・プーア」の最新アルバム。今回は、ドイツ人の奥底に埋もれている、賛美歌や民謡のクリスマスの音楽をよみがえさせてくれます。このアルバムには、日本人にとってなじみ深い曲はほとんどありません。しいて言うなら第19曲「きよしこの夜」くらい。(かなり現代風な味付けがされています)それなのに、全編に渡って感じられるクリスマスらしい、くつろいだ雰囲気がすばらしいのです。彼らが本当に楽しんで、また自分たちのルーツとして、これらの歌を歌っているのが伝わってくるのです。静かな曲は静かに、そして楽しい曲は活発に。どんな時でも歌をくちずさむ・・・そんな彼らの心からのメッセージをお楽しみください。   (0808)
SLOVART
SR-0003(1CD)
バッハ:カンタータ第209番「悲しみを知らぬ者」BWV209、テレマン:カンタータ「女子修道会」
ペテル・ザイーチェク(指)ムジカ・エテルナほか
録音:1993年1月日、ブラチスラヴァ、スロヴァキア・フィルハーモニー・モイゼス・ホール
ピリオド楽器使用。    (0808)
SLOVART
SR-0022(1CD)
シューベルト:歌曲集
シルヴィアにD.891/悩む男D.432/私のクラヴィーアに寄せてD.342/至福D.433/蝶々D.633/ばらD.745/鳥たちD.691/焦燥D.795No.5/郵便馬車D.795No.3/孤独な男D.800/糸を紡ぐグレートヒェンD.119/恋をする者のさまざまな姿D.558/休みない愛D.138/秘めごとD.719/遊びに溺れてD.715/ミューズの息子D.764
フジコ・オオシマ=ガリンスキ(S)、インゴマール・ライナー(フォルテピアノ)
ピリオド楽器使用。   (0808)
SLOVART
SR-0036(1CD)
ヴィヴァルディ:グローリアRV.589、マニフィカトRV.610
ブラニスラフ・コストカ(指)
録音:1998年1月21-23日、ブラチスラヴァ城、コンサート・ホール   (0808)
SLOVART
SR-0054(1CD)
20世紀スロヴァキアの合唱音楽
イヴァン・フルショフスキー、オト・フェレンチ、ミクラーシュ・シュナイダー=トルナフスキー、エウゲン・スホニュ、ペテル・ツォーン、イリヤ・ゼリェンカの作品、ほか
アンドレイ・ラパント(指)ティルナヴィア混声cho
ANDROMEDA
ANDRCD-9042(2CD)
バッハ:ミサ曲ロ短調
アントニア・ファーベルク(S)、ヘルタ・テッパー(A)、ゲルト・ルッツェ(T)、フランツ・ケルヒ(Bs)、カール・リヒター(指)ミュンヘン・バッハO&cho
録音:1956年11月30日 ミュンヘン・ライヴ
初出!質はとても良いです。残念ながらマスターに起因する傷としてCD.2のトラック14後半に欠落及び音の揺れが聴かれます。ご了承ください。  (0808)
ANDROMEDA
ANDRCD-9043(1CD)
リヒター/バッハ:カンタータ集
カンタータ第23番「汝まことの神にしてダヴィデの子」BWV.23*、カンタータ第70番「目覚めよ、祈れ、祈れ、目覚めよ」BWV.70、カンタータ第56番「われ喜びて十字架をになわん」BWV.56
ベアトリス・クレブス(A)*、ロッテ・シェードレ(S)、ヘルタ・テッパー(A)、ヘルムート・クレッチュマー(T)、キート・エンゲン(Bs)、カール・リヒター(指)ミュンヘン・バッハO&cho
録音:1957年2月10日ミュンヘンでのライヴ*、1957年10月19日ミュンヘンでのライヴ
初出!音質良好。   (0808)

HUNGAROTON
HCD-32480(1CD)
ゲオルク・リックル(1769−1843):ミサ・ソレムニス.ハ長調(愛好者のミサ曲)、オッフェルトリウム“わが愛する慈悲深き神よ”*、ミサ・ソレムニス.ニ短調#
マーリア・ザードリ(S)、エステル・ヴィエルドゥル(S)*、ジタ・ヴァーラディ(S)#、カタリン・ハルマイ(Ms)、ルーチア・メジェシ=シュヴァルツ(A)#、ゾルターン・メジェシ(T)#、クリスティアーン・チェル(Bs)#、サボルチュ・サモシ(Org)、ジョルト・セフチク(Vn)*#、オルショイア・モード(Vc)#、パーセルcho、ジェルジ・ヴァシェギ(指)エルデーディCO
録音:2007年10月15−20日フンガロトン・スタジオ
オーストリアのコルノイブルクに生まれたリックルは、1785年あたりにウィーンへ出てアルブレヒツベルガーとハイドンに師事し、まず、数多くのジングシュピールによって成功を収めます。けれども、1805年に当時ウィーンの強い影響下にあったフュンフキルヘン(現ハンガリーのぺーチュ)大聖堂の聖歌隊長に任命されて以後は、死ぬまで同地に留まりミサ曲やレクイエムなどの教会音楽を多数書き上げました。リックルは例を見ないほど多作家であったことが分かっていますが、結果として、現在135の作品がぺーチュ大聖堂の音楽書庫で発見されています。当初モーツァルトの作品とされていたハ長調ミサは、オルガンと木管の扱いにリックルの卓抜なる書法が開花していて、なかでも第5曲、独唱4人を擁するベネディクトゥスが美のきわみ。そして、現存する29のオッフェルトリウムのうち、非典礼のテキストに作曲されたものは3曲あり、そのひとつがこの“わが愛する、慈悲深き神よ”。オペラ風の曲調が過日の劇音楽作家リックルとは決して無縁でないことをうかがわせる内容です。1823年に作曲された荘厳ミサは、1820年代に教会音楽の作曲家としてピークを迎えたリックルの最も記念碑的な作品。管弦楽は木管とホルンとが2管編成をとり異例に大規模。さらに特徴的な作風として、ハーモニーの多様性と自然なのに大胆な転調という単調にならない工夫が施されています。この曲の質の高さはそのまま当時のぺーチュ大聖堂で繰り広げられていた音楽活動の高いレベルを反映しているといって間違いないでしょう。これは教会音楽に特別な関心を抱いていたリックルの本領がうかがえる貴重なアルバム。リックルでは先の美しいカルテット(HCD.32220)と同様にこのたびもすべてが世界初録音です。ラテン語による歌唱。   (0808Ki)
Hyperion
CDA-67639(1CD)
パヴェウ・ウカシェフスキ(1968−):合唱作品集
幸いなり、聖パウロ/幸いなり、聖アントニウス/幸いなり、聖マルティヌス/四旬節の2つのモテット/アヴェ・マリア/交唱聖歌集/詩篇102番/ヌンク・ディミティス
スティーヴン・レイトン(指)ケンブリッジ・トリニティ・カレッジcho
ヘンデルの「デッティンゲン・テ・デウム」(CDA-67678)でベールを脱いだ新音楽監督スティーヴン・レイトンが率いる新体制のケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団。ヘンデルに続いてハイペリオンからリリースとなるのは、合唱界を中心として急激に注目を集めているポーランドの作曲家パヴェウ・ウカシェフスキの合唱作品集。ウカシェフスキは1994年のショパン音楽アカデミー・コンクール優勝を皮切りにポーランド内外で実績を重ねており、1996年からはワルシャワのショパン音楽アカデミーで作曲の指導を行っています。    (0808)
Hyperion
CDA-67676(1CD)
シューマン:詩人の恋とハイネの詩による歌曲
悲劇Op.64-3/2人の擲弾兵Op.49-1/尼僧Op.49-3/憎しみ合う兄弟Op.49-2/哀れなペーターOp.53-3/ベルサツァールOp.57/蓮の花Op.25-7/孤独な涙は何を望むOp.25-21/君は花のごとくOp.25-24/君の頬を寄せたまえOp.142-2/私の愛は輝くOp.127-3/君の顔Op.127-2/ぼくの馬車はゆるやかにOp.142-4/歌曲集《詩人の恋》Op.48
ジェラルド・フィンリー(Br)、ジュリアス・ドレイク(P)
世界中から引く手あまたのカナダ人バリトン歌手、ジェラルド・フィンリーと名手ジュリアス・ドレイクのコンビによる4枚目のリリースはこれまでのアイヴズ、バーバーから一転、シューマンの「詩人の恋」。フィンリーのシューマン歌曲集は収録作品が非常にユニーク。名曲「詩人の恋」とカップリングされているのは同じく「ハイネの詩」による歌曲であり、「詩人の恋」に含まれるはずだった4つの歌曲(Op.142-2、127-3、127-2、142-4)を「詩人の恋」の直前に配置しているというプログラミングからもフィンリーの強いこだわりが窺えます。    (0808)
MELODIYA
MELCD-1001360(1CD)
フョードル・シャリアピンの芸術 Vol.1〜歌曲集 Vol.1
ストローキン(1832-1887):主よ今こそ御身の僕を(*)
ヴェーデリ(1767-1806):悔悛の扉よわがために開け(*)
アルハンゲリスキー(1846-1924):われ信ず(*)
グレチャニノフ:大連祷(*/+)、グリンカ:疑い(#/**)/真夜中の閲兵(++)
ダルゴムイシスキー(1813-1869):年老いた下士官(++)
ムソルグスキー:蚤の歌(++)/「死の歌と踊り」〜トレパーク(++)
ロシア民謡:マシェンカ/さらばわが喜びよ(#)/甘美な夜(#)/昇れ赤き太陽よ(*/##)/十二人の盗賊の歌(*)
フョードル・シャリアピン(Bs)、合唱伴奏(*) オルガン伴奏(+) ピアノ伴奏(#) チェロ伴奏(**)、管弦楽伴奏(++) バラライカ楽団伴奏(##)
録音:1926、1929-1931、1937年    (0808)
VISTA VERA
VVCD-00165(1CD)
ザーラ・ドルハノワ Vol.2 ロシア歌曲集
チャイコフスキー:私の心を運んでおくれ(1873)/もう窓の灯は消えていた Op.63-5/
ご覧あそこに雲が Op.27-2/飾らない言葉 Op.60-5/ 眠れ、悲しむ友よ Op.47-4/
悩ましくもまた美しく Op.6-3/話して木陰であったことを Op.57-1/真夜中(1862)/
地上に闇は下りて Op.47-3/昼の光が満ちようと Op.47-6/私から離れないで Op.27-3/
ゼムフィーラの歌(1865)/それは早春のことだった Op.38-2/セレナード Op.63-6/
聞かないで Op.57-3/最初の出会い Op.63-4
ラフマニノフ:ミューズ Op.34-1/朝 Op.4-2/ああ、悲しまないで Op.14-8/この夏の夜 Op.14-5/
祈り Op.8-6/夢 Op.38-5/ライラック Op.21-5/冬の夕べ Op.13-1/バラはもうしおれ Op.36-3/
あの甘美な瞬間を忘れられようか Op.32-5/スペインのロマンス Op.36-4
ザーラ・ドルハノワ(Ms)、B・コゼル、A・ドルハニアン、N・スヴェトラノワ(P)
録音:1948、1950-1953、1958年    (0808)
ORFEO
ORFEOR-776082(2CD)
ドイツ歌曲とロシア歌曲
シューベルト:ズライカ1D.720、ズライカ2D717、話せと命じないで下さいD.726、ただあこがれを知る者だけがD.310、このままの姿でいさせて下さいD.727、君よ知るや南の国D.321、
ブラームス:アルトのための2つの歌Op.91、ジプシーの歌Op.103(8曲)
ムソルグスキー:歌曲集(6曲)、
チャイコフスキー
:なぜ?Op.28-3、彼はとても私を愛していたOp.28-4、セレナードOp.63-6、灼熱の灰のあるごとくOp.25-2、狂おしい夜Op.60-6、昼の光が満ちようとOp.47-6
◆アンコール…R・シュトラウス:夜Op.10-3、ブラームス:僕の恋は新緑だOp.63-5、シューベルト:至福D.433
マリヤーナ・リポヴシェク(Ms)、エリザーベト・レオンスカヤ(P)
録音:1987年8月5日
スロヴェニアのリュブリャナに生まれたマリヤーナ・リポヴシェクは、1980,90年代にドイツ語圏で活躍したメッゾソプラノ。ワーグナーのメッゾ役や、シュトラウスの「影のない女」の乳母役として知られました。一方で歌曲も得意としており、ここではドイツ・リートからシューベルトとブラームスを、ロシア歌曲からムソルグスキーとチャイコフスキーを取り上げています。どちらも全盛期の歌手の充実感の感じられるもの。伴奏がレオンスカヤというのも驚きです。   (0808Ki)
Audite
AU-95597(1CD)
シューベルト:「冬の旅」
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)クラウス・ビリング(P)
録音:1948年1月19日ベルリン、クライストザール
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウは、生涯に渡って「冬の旅」を歌い、録音が残されました。ライヴも含めるとなんと十種類以上。その最初を飾るのが、この録音。1948年1月の録音と言われていますので、当時フィッシャー=ディースカウは22歳。戦前のドイツリートの伝統を受け継ぎつつ、自分のスタイルを模索しながら、既に後年の偉大さがあちこちから発せられている演奏です。海賊盤では極めて有名な録音でしたが、AUDITEによってついに正規盤が登場。蔵出し音源で、1948年とは思えない優れた録音で、若き日のF-Dの「冬の歌」が楽しめます!  (0808Ki)
Audite
AU-95601(1CD)
ベートーヴェン:五月の歌Op.52-4、モルモットOp.52-7、君を愛すWoO.123、この暗い墓のうちにWoO.133、追憶WoO136、新しき愛,新しき人生Op.75-2、ゲーテのファウストからOp.75-3、寂しさの喜びOp.83-1、あこがれOp.83-2、希望に寄せてOp.94
ブラームス:帰郷Op.7-6、あるソネットOp.14-4、夜更けて私は起き上がりOp.32-1、便りOp.47-1、たそがれOp.49-5、私は夢を見たOp.57-3、さようなら、さようならOp.59-6、あなたの青い瞳はOp.59-8、夏の夕べOp.85-1、月の光Op.85-2、セレナードOp.106-1
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)、ヘルタ・クルースト(P)
録音:1951,52年ベルリン、RIASフンクハウス、第7スタジオ
大好評のAUDITEのフィッシャ=ディースカウ・シリーズ、ベートーヴェンとブラームスの歌曲集が登場!1951,52年に、ベルリンRIAS放送ニ録音したもので、両作曲家の人気歌曲が選ばれています。今回は復刻にあたり、ほとんどの録音でオリジナルのマスターテープを使用、優良な音質で楽しめることが出来ます。  (0808Ki)

SALZBURGER FESTSPIEL DOKUMENTE
SF-018(2CD)
ヴェルディ:レクイエム
ヒルデ・ツァデク(S)、マルガレーテ・クローゼ(A)、ヘルゲ・ロスヴェンゲ(T)、ボリス・クリストフ(Bs)、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)VPO、ウィーン楽友協会cho
録音:1949年8月14日ザルツブルク、音楽祭ライヴ/ロート・ヴァイス・ロート放送グループによる収録/ORFアーカイヴからの正規復刻
毎夏恒例のザルツブルク音楽祭ドキュメント・エディションに、ことしは生誕100周年を迎えたカラヤンが登場します。なんと、内容は1949年のザルツブルク音楽祭におけるヴェルディのレクイエム。そう、まったく同一の演奏が先だってauditeより復刻されたばかり。違いはあちらがベルリンRIASの収録、ドイチュラントラジオ・クルトゥーアのオリジナル・マスターよりの復刻(AU.23415)であったのに対して、こちらはロート・ヴァイス・ロート放送グループ収録、ORFアーカイヴのオリジナル・マスターからの復刻となっています。もちろん、ともに正規の発売であり、ファンなら両方ともおさえておきたいところでしょう。なお、本アルバムはスリップ・ケース仕様となっており、1992年から2008年7月1日現在までの、これまでのSFタイトルほか、ORFEO、DGG、EMIなどレーベルを越えたザルツブルク音楽祭関連のDVD&CDリリース・リスト(全48ページ)が付属します。   (0808Ki)
CARUS
CARUS-83.221(1CD)
シュトゥットガルト室内合唱団40周年記念
メンデルスゾーン:詩編第2「いかなれば諸々の民の立ち騒ぎ」op.78-1、詩編第43「神よ、われを審き」op.78-2、「葬送の歌」op.116他 計7曲、
ホミリウス:DaesnunAbendwar他 計3曲、
ブラームス:「アヴェ・マリア」、「なにゆえに、光が悩み苦しむ人に与えられたのか」
ラインベルガー:「サンクトゥス」(ミサ op.109から)、「夕べの歌」以上 計14曲
フリーダー・ベルニウス(指)シュトゥットガルト室内cho
1968年に創設され(指)者フリーダー・ベルニウスと共にその歴史を歩み現在も素晴らしい演奏を聞かせてくれるシュトゥツトガルト室内合唱団の、過去のアルバムからのオムニバス。40周年記念特別アルバムです。
SOLITON
SCD-065-2(1CD)
ポーランドの四旬節の哀歌
アリーナ・コヴァルスカ=ピンチャク(指)カペラ・ジェダネンシス、パヴェウ・ボルコフスキ(祈り)
SOLITON
SCD-095-2(1CD)
ボッケリーニ:スターバト・マーテル G.532(初版;1781)
アグニェシュカ・トマシェフスカ(S)、カペラ・ジェダネンシス弦楽五重奏団
ピリオド楽器使用
Polskie Radio
PRCD-071(5CD)
クリスティナ・ショステク=ラトコヴァ録音集
◆CD1歌曲
シューベルト:(*)わが宿 D.957 No.5/影法師 D.957 No.12/鳩の便り D.957 No.13/君はわが憩い D.776/あいさつを送らん D.741/糸を紡ぐグレートヒェン D.118/野ばら D.257/ミニョンの歌 D.877/死と乙女 D.531/万霊節の連祷 D.343
シューマン:歌曲集「女の愛と生涯」Op.41(+)
ブラームス:(#)ひそかな憧れ Op.91 No.1/聖なる子守歌 Op.91 No.2/愛の誠 Op.3 No.1/サッフォー風の頌歌 Op.94 No.4

◆CD2 歌曲
ミェチスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):(*)夜の輝きの中に眠る Op.3 No.5/木々の枯葉を振り落とす/もっと私に話して Op.3 No.1/広い広い海の上で Op.3 No.9/一番星の輝く所 Op.3 No.1
シマノフスキ:3つの歌 Op.32(+)。ムソルグスキー:「死の歌と踊り」(#)
ラフマニノフ:(#)子供たちに Op.27 No.6/ああ、お願いだ、行かないで Op.4 No.1/夜の静けさに Op.4 No.3
チャイコフスキー:(**)なぜ Op.6 No.5/ただ憧れを知る者だけが Op.6 No.6/ジプシー女の歌 Op.60 No.7/それは早春のことだった Op.38 No.2/そんなに早く忘れるとは/私は野の草ではなかったか Op.47 No.7

◆CD3 19-20世紀
ドビュッシー:(*)ビリティスの歌/鐘/家のない子のクリスマス、レツキ:3つの歌 Op.3(+)
ルトスワフスキ:カジミエラ・イウワコヴィチの詩による5つの歌(#)
シマノフスキ(グジェゴシュ・フィテルベルク編):ヤン・カスポヴィチの詩による3つの断章(讃歌)Op.5(**)
マーラー:交響曲「大地の歌」〜告別(++)

◆CD4 古典歌曲
スタニスワフ・シルヴェステル・シャジンスキ(17-18世紀):Jesu, spes mea(3声のコンチェルト)(*)
J・スタロミェイスキ(18世紀前半):Quoniam confirma est(+)
マルティーニ:Coeli chori resonante(ソプラノ、弦楽と通奏低音のためのカンタータ)(*)
モンテヴェルディ:アリアンナの嘆き(#)、ストラデッラ:主よ憐みたまえ(#)、カリッシミ:カンツォーナ(#)
A・スカルラッティ:私を傷つけるのをやめるか(#)、マルティーニ:愛の喜び(**)
ロッシ:歌劇「ミトラーネ」〜Ah! Rendemi quel core(**)
カルダーラ:太陽の光のように(**)、カッチーニ:わが麗しのアマリッリ(**)、モンテヴェルディ:アリアンナの嘆き(**)
A・スカルラッティ:私を傷つけるのをやめるか(**)

◆CD5 歌劇・アリア
A・スカルラッティ:歌劇「シーロのテディテ」〜Credimi o core(デイダーミアのアリア)/イェジ・ゲルト(指)クラクフ・ポーランドRSO 〔1966〕
グルック:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」〜私はエウリディーチェを失った/ミェチスワフ・ノヴァコフスキ(指)ポーランド放送O 〔1988〕
モーツァルト:レチタティーヴォとアリア「幸福な影よ」K.255/アンドレイ・マルコフスキ(指)ポーランド国立RSO 〔1968〕
モーツァルト:歌劇「皇帝ティトゥスの慈悲」K.621 から 夢に見た花嫁姿/ミェチスワフ・ノヴァコフスキ(指)ポーランド放送O 〔1975〕
モニュシュコ:歌劇「幽霊屋敷」〜Biegnie sluchac w lasy, w knieje(ヤドヴィガのドゥムカ)/アントニ・ヴィト(指)クラクフ・ポーランドRSO 〔1976〕
ドニゼッティ:歌劇「椿姫」〜これがまことか
ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」〜おおむごい運命よ/以上クシシュトフ・ミッソーナ(指)クラクフ・ポーランドRSO 〔1970〕
ビゼー:歌劇「カルメン」〜何度やっても同じこと(カルタの歌)/イェジ・ゲルト(指)クラクフ・ポーランドRSO 〔1963〕
ビゼー:歌劇「カルメン」〜セビーリャの砦のそばの(セギディーリャ)/カジミエシュ・コルト(指)ワルシャワ国立PO 〔1968〕(*)
ボロディン:歌劇「イーゴリ公」〜ンチャヴナのカヴァティーナ/ミェチスワフ・ノヴァコフスキ(指)ワルシャワ国立歌劇場O 〔1992〕(*)
サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」〜あなたの声に私の心は開く/アントニ・ヴィト(指)クラクフ・ポーランドRSO 〔1976〕
ガーシュウィン(1898-1937):歌劇「ポーギーとベス」〜サマータイム/イェジ・ゲルト(指)クラクフ・ポーランドRSO 〔1962〕
ブラームス:アルト・ラプソディ/アンドレイ・マルコフスキ(指)ワルシャワ国立PO&cho 〔1973〕(*)
※録音:〔年〕、ポーランド放送(*以外)/原盤:Polskie Nagrania(*)
CD1:イェジ・レフェルト(P)、アルトゥール・パチョルキェヴィチ(Va(**))
CD2:イェジ・レフェルト(P(*/+))、マチェイ・パデレフスキ(P(#/**))
CD3:イェジ・レフェルト(P(*))、イェジ・ロマニウク(P(+))、ヤン・クレンツ(指)#、イェジ・マクシミウク(指(**))、ポーランド国立RSO(#/**)、パウル・クレツキ(指)ワルシャワ国立PO(++)
CD4:カロル・テウチュ(指(*/+))、ワルシャワ・フィルハーモニー室内アンサンブル(*)、コン・モート・マ・カンタービレ古楽アンサンブル(+)、イェジ・レフェルト(Cemb(#)、P**))
録音CD1:1973年(*)、1975年(+)、1972年(#)、ポーランド放送
録音CD2:1965年(*)、1972年(+)、1985年(#)、1987年(**)、ポーランド放送
録音CD3:1972年(*)、1975年(+)、1960年(#)、1976年(**)、ポーランド放送(*/+/#/**)「ワルシャワの秋」(#)、1962年、ワルシャワ・フィルハーモニー、ライヴ(++)
録音CD4:1963年(*)、1967年(+)、1973年(#/**)、ワルシャワ
ポーランドを代表するメゾソプラノ、クリスティナ・ショステク=ラトコヴァ(1933年カトヴィツェ生まれ)の放送録音集成。
Relief
CR-991094(2CD)
イラリオン・アルフェエフ(1966-):マタイ受難曲
ウラジーミル・フェドセーエフ(指)チャイコフスキー記念モスクワRSO、国立トレチャコフcho、ヴィクトル・シロフスキー(福音使者Bs)オルガ・シャラエヴ(S)、イリーナロミシェフスカヤ(Ms)、アンドレイ・ネムザー(T)、アレクセイ・チホミーロフ(Bs)
録音:2007年3月27日 (ライヴ)
イラリオン・アルフェエフはモスクワ総主教庁のもとにあるウィーン及びオーストリアの主教。聖職者でもあり神学者、歴史学者また教父学、教会史などいくつかの著書もある高官。宗教弾圧を行っていたソビエト政権崩壊後、聖歌作曲も活発化しイラリオン・アルフェエフなどの聖歌作曲家が現れてきました。イラリオン・アルフェエフは、モスクワ音楽学校などで10年間作曲を勉強。多くの宗教曲を作曲。そのほとんどはロシア正教会の基本原則通り無伴奏声楽曲です。このマタイ受難曲は、オーケストラと合唱と独唱者という構成で書かれ、ロシア正教会の通例通りロシア語で歌われます。キリストの受難を題材にレチタティーヴォ、フーガ、コラールそしてアリアによって構成された作品。
H.M.F
HMC-901976(1CD)
ブルックナー:ミサ曲第3番ヘ短調
インゲラ・ボーリン(S)、インゲボルク・ダンツ(A)、ハンス=イェルク・マンメル(T)、アルフレート・ライター(Br)、フィリップ・ヘレヴェッヘ(指)シャンゼリゼO、RIAS室内cho
ホ短調ミサにモテット集、交響曲第4番と第7番につづいておくる、ヘレヴェッヘのブルックナー。最新作はことし3月にベルリンのフィルハーモニーでも、テノール(このときはスティーヴ・ダヴィスリム)をのぞいて同じ顔ぶれで演奏され、高い評価を得たミサ曲第3番。とりわけ交響曲が不動の人気を誇るブルックナーにあって、総じて声楽作品は交響曲に通じる動機や音型が随所に散りばめられていることもあり、ブルックナー好きのあいだではその魅力が語られてきました。じっさい、このジャンルの最高峰とも云われる第3番も、たとえば、まさに天国的という形容がぴったりのベネディクトゥス動機が第2交響曲第2楽章のコーダや第4楽章に引用されるなど、聴きどころの宝庫。思えばチェリビダッケが傾倒して、息の長いフレージングによる特異で巨大な演奏を聴かせていたのもこの作品でした。ヘレヴェッヘの新録の特徴は、どこか素朴なひびき味わいが内容に好ましいピリオド楽器による手兵シャンゼリゼ管と、なにより、もっとも重要な役割を担うコーラスにRIAS室内合唱団を起用したことでしょう。ふわりとやわらかく包み込むようなサンクトゥス。グローリア、そして最大の山場クレドにおける、強じんでありながらもあたたかみのあるハーモニー。さすがは合唱指揮者としてまず名を成したヘレヴェッヘと、現代最高水準のアンサンブルとの顔合わせ。いま、あらためて名作の魅力に目を開かせてくれる演奏の登場です。
DECCA
478-647(1CD)
R・シュトラウス:4つの最後の歌、
歌劇《ナクソス島のアリアドネ》〜テセウス=アリアドネという名前は〜すべてが清らかな国がある、
歌劇《エジプトのヘレナ》〜第2の花嫁の夜!魔法の夜、したわしき幻Op.48−1/誘惑Op.33-1冬の聖化Op.48−4/献呈Op.10−1
ルネ・フレミング(S)、クリスティアン・ティーレマン(指)ミュンヘンPO
録音:2008年4月 ミュンヘン
「4つの最後の歌」フレミングにとって10年ぶりとなる録音。10年の時を経て、今やフレミングの代名詞となったこれらの名曲を、同じくR.シュトラウス解釈の権威、ティーレマンが指揮する絶妙な伴奏で。
CALLIOPE
CAL-9401(1CD)
ラッスス、グノー、サン=サーンス、プーランク、ラヴェル、ドビュッシー、フォーレらの作品
フランソワ・ポルガー(指)ル・プティ・シャントゥール・ドゥ・サン=クロワ・ドゥ・ヌイイ
心洗われる少年合唱によるフランスの珠玉の合唱曲集。  (Ki)
CALLIOPE
CAL-9386(1CD)
シューマン:リーダークライスop.39、女の愛と生涯op.42、ほか
オードレー・ミシェル(S)、テオドール・パラスキヴェスコ(P)

CORO
COR-16062(3CD)
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」HWV56
キャロライン・サンプソン(S)、キャサリン・ウィン=ロジャース(A)、マーク・パドモア(T)、クリストファー・パーヴズ(Bs)、ハリー・クリストファーズ(指)シックスティーン
クリストファーズ&シックスティーンの最新録音。3枚組(3枚目はボーナス盤、内容未詳)で2枚分の価格です。
ICN POLYART
ICN-020(2CD)
バッハ:ミサ曲ロ短調 BWV232
ズデナ・クロウボヴァー(S)、マルタ・ベニャチコヴァー(A)、イェルク・デュルミュラー(T)、ペテル・ミクラーシュ(Bs)、スデニェク・コシュラー(指)チェコ・ナショナルSO、キューン混声cho
録音:1994年9月29日、プラハ、ルドルフィヌム、ライヴ
K617
K617-280(1CD)
モーツァルト:レクイエムK626(リオ・デ・ジャネイロ版)
ラ・グランド・エキュリ・エ・ラ・シャンブル・デュ・ロワ(王室大厩舎・王宮付楽団)、ヒャルディス・ティボール(S)、ジェンマ・コマ=アラベール(Ms)、 シモン・エドワーズ(T) アラン・ビューエ(Bs)、
録音:2005年11月 ライヴ
ジャン・クロード・マルゴワール指揮&王室厩舎・王室付属楽団による、モーツァルト『レクイエム』は、1986年のジュスマイヤー版による録音があります。このK617から発売される版は,リオ・デ・ジャネイロの大聖堂の書庫で発見されたもの。ジギスムント・フォン・ノイコムにより1819年にリオ・デ・ジャネイロで作曲され,「リベラ・メ」が最後に補筆されています。「ルクス・エテルナ」のあとに続く「リベラ・メ」は劇的な曲で感動!!マルゴワールは、この「リベラ・メ」を際立たせるために通常のレクイエムの部分を抑えて演奏していたかのように、生き生きと鮮やかに仕上げ極上の音楽を奏でています。リオの原稿から考察されるモーツァルト:レクイエムの新解釈への鍵がここに明らかになります。
興味深いのが、同封されている正方形のカードに書かれているインターネットサイトにアクセスし、このCDをお求めになった日時と場所などを入力すると、モーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジークの演奏風景(マルゴワール)や、レクチャー風景などの画像が見られるサイト情報が送られてくるというもの。耳でも目でも、様々に楽しめるお楽しみディスクです。
※以前リリースされていたK617-180の上からスリーブケースで包装されており、ディスクとケースの間にカードが封入されています。  (Ki)
TACET
TACET-14(2CD)
ロッシーニ:小ミサ・ソレムニス
イボリャ・ヴェレビチュ(S)、アネッテ・フランツ(A)、ロベルト・サッカ(T)、ホルヘ・エスコバル(Bs)、ヨハネス・メスズ(指)室内アンサンブル、シュトゥットガルト・フィギュラルcho
録音:1990年
Raumklang
RKap-10107(1CD)
フレンチ・アルバム
プーランク:アッシジの聖フランシスコの4つの小さな祈り/ロッシーニ:ほどほどの葬送歌、祈り/ミヨー:詩篇121番Op.72/プーランク:パドヴァの聖アントニオのラウダ/クラ:モンターニュの踊り/サン=サーンス:冬のセレナード/プーランク:美しい人がいるなら、カタコト木靴の踊り、酒飲み歌/サン=サーンス:サルタレッロ
アンサンブル・アマコード〔ヴォルフラム・ラットケ(T)、マルティン・ラットケ(T)、ディートリヒ・バルト(T)、フランク・オツィメク(Br)、ダニエル・クナウフト(Bs)、ホルガー・クラウゼ(Bs)〕
J・S・バッハがカントール(音楽監督)を務めた由緒あるドイツのライプツィヒ聖トーマス教会少年合唱団の元メンバーたちによって1992年秋に結成されたア・カペラ・グループ、アンサンブル・アマコード。アンサンブル・アマコードはドイツのフランクフルター・ルンドシャウ紙で「アマコードはヒリヤード・アンサンブルに対するドイツの答えだ。」と激賞されるなど、声楽界に登場した新たなワールドクラスのア・カペラ・グループとして各方面から絶大な評価を博しています。プーランクの「アッシジの聖フランシスコの4つの小さな祈り」など日本でも馴染みの深いフランスの名作で響くハーモニーと非凡な表現力は、間違いなく世界屈指。ドイツの精鋭6人の歌声が1つとなることによって生まれるアンサンブル・アマコードの極上のハーモニーが「ア・カペラ」の素晴ら しさと楽しさ、そして深い感動をもたらしてくれまる。
CEDILLE
CDR90000-104(1CD)
ジェニファー・ラーモア・メゾ・ソプラノ・リサイタル
バーバー:アンドロマケの別れOp.39/ベルリオーズ:クレオパトラの死/ラヴェル:シェエラザード/ブリテン:フェードラ
ジェニファー・ラーモア(Ms)、カルロス・カルマー(指)グラント・パークO
録音:2006-2007年
バロックからベルカント・オペラ、現代までこなす稀代のメゾ・ソプラノ、ラーモアの久々の新録音。しかも普段あまり聴く機会の少ないが非常に魅力的な曲を集めています。いずれも歌曲というより、ソロ・カンタータ、モノ・オペラといってもよいくらい、ドラマティックで歌手の能力を最大限に生かした聴き応え十分のプログラミング。
CAMPION
CAMEO-2061(1CD)
フィリップ・グレンジ作品集
骨の王宮〜メゾ・ソプラノと大アンサンブルのための、安っぽい夢の風景〜ブラス・バンドのための*、ディプティック〜オーボエとハープのための**、クラリネット・ラディカルとシンフォニック・ウィンド・バンドのための協奏曲「生生不息」#
リンダ・ハースト(Ms)、G.トリーチャー指揮ノーザン・ミュージック・シアター、R.ニューサム(指)サンライフ・バンド*、J.ショウ(Ob)**、L.ウェイクフォード(Hp)**、S.ウィリアムソン(Cl)#、P.スコット指(指)グレート・ブリテン・ナショナル・ユース・ウィンドアンサンブル#
録音:1984-2005年
フィリップ・グレンジは1956年ロンドン生まれの作曲家で、ピーター・マックスウェル・デイヴィスに作曲を師事。現代音楽特有の緊張した無調様式のなかにも、ほの暗いロマンティシズムを湛えた作風。
DG
477-7471(1CD)
ブリテン諸島のフォークソング集
鳩の首、Marwnad yr ehedydd、見逃すこと、私の印付きの愛、彼女は市場を通って移動した、優しいキス、スカボロ・フェア、Carrickfergus、いつも最初に私は見た・・・、Cariad cyntaf、私の愛は似ている、オーワリーワリー、南に吹く風、Cariad cyntaf、モリー・マローン、ロッホ・ローモンド、ダニー・ボーイ(全て編曲:クリス・ハーゼル)
リン・ターフェル(Bs-Br)、ケイト・ロイヤル(S)、シャロン・コル(Vn)、ロンドン・ボイセス、バリー・ワーズワース(指)LSO
録音:2007年12月 ロンドン
このアルバムは多くの人に愛好されている歌を多く収録、アイルランドの古典的名曲「ダニー・ボーイ」から英語の歌のスタンダード、「スカボロ・フェア」まで編曲者ハーゼル(前アルバム成功の立役者)の手による絶妙なアレンジでこれらの曲を楽しむことができます。このアルバムのために、イギリスの名ソプラノケイト・ロイヤルなど何人かの特別ゲストをフィーチャー。ターフェルの力強くも優しい歌声に花を添えています。  (UNIVERSAL)
DG
477-6665(1CD)
わが母の教えたまいし歌
モラヴィア民謡:Kebych bola jahodu、
ヤナーチェク:53の「歌によるモラヴィア民族詩」〜第37曲/第12曲/第50曲、
ドヴォルザーク:ジプシーの歌Op.55〜わが母の教えたまいし歌/弦の調子をあわせて/森はひっそりと静まりかえり、
シュルホフ:テシンスコ地方の民謡と舞曲 WV120〜ブナの林の外へ/私の母親の膝の上で/Sidej na vuz
ペーター・エベン(1929-2007): “Pisne K Loutne“〜Milovanie bez vidanie、I dare not ask、Quand ce beau printemps、Ach Gott, wie weh tut scheiden、Jakz sem te najprv poznal、Stratilat sem mileho、
ヤン・ヨゼフ・レシュラー(1771-1813) :離れたところから、
ヴィーチェスラフ・ノヴァーク(1870-1949):歌曲集「心の中のおとぎばなし」Op.8より、
ドヴォルザーク:夕べの歌 Op.3〜おまえが死んだ夢を見た、モラヴィア二重唱曲〜指環/とらわれた花嫁、
マルティヌー:モラヴィアの民謡詩による7つの歌曲集〜モラヴィアの少女、隣人は静かに、希望、夜警、秘密の恋、曲がり角、Zvolynの若者
ヤナーチェク:「10のシレジアの歌」〜第7曲/第10曲、
レオポルド・コジェルフ:アリエッテ〜「愛を感じて」
マグダレーナ・コジェナ(Ms)、ドロテア・レシュマン(S)、ミヒャエル・フライムス(リュート&ギター)、マルコム・マルティノー(P)
録音:2007年3月 ミュンヘン
コジェナの最新アルバムは、彼女が幼い頃より慣れ親しんできたチェコの民謡を始めとした深く豊富な歌のコレクション。「幼い頃、母が私にたくさんの歌を歌ってくれました。母は専門の歌手ではありませんでしたが、歌うのが大好きで多くの歌を知っていました。」とコジェナ自身が語るように、チェコでは各々の家庭で母親が子どもたちに民謡を歌って聞かせるのが慣わしで、コジェナはもちろん、作曲家たちも小さい頃には民謡を聞いて育っていたのです。伴奏は長年の歌のパートナーであるマルコム・マルティノー、ドヴォルザークの「モラヴィアニ重唱曲」ではドロテア・レシュマンが共演しています。  (UNIVERSAL)

KULTUR
D-0869(DVD)
チェチーリア・バルトリ/モーツァルト・アリア集
アリア集、交響曲第38番「プラハ」、リハーサル
チェチーリア・バルトリ(Ms)、ニコラウス・アーノンクール(揮)ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
113分/カラー
オーストリア・グラーツでのコンサートを収録。
KULTUR
D-0870(DVD)
チェチーリア・バルトリ/ハイドン・コンサート
ハイドン:交響曲第92番、ナクソスのアリアンナ、R.シュトラウス:ナクソス島のアリアドネ、リハーサル
チェチーリア・バルトリ(Ms)、ニコラウス・アーノンクール(揮)ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
88分/カラー
オーストリア・グラーツでのコンサートを収録。
KULTUR
D-0898(2DVD)
バルトリ/モーツァルトとハイドンのアリア集
モーツァルト:Voi avete un cor fedele、Vad,ma dove? Oh De、Giunse alfin il momento、Un moto di gioia mi sento、Bella mia fiamma, addio
ハイドン:ナクソスのアリアンナ、Scena di Berenice
チェチーリア・バルトリ(Ms)、ニコラウス・アーノンクール(揮)ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
201分/カラー
Challenge
CC-72286(1CD)
バッハ:葬送カンタータ集
第198番「侯妃よ、さらに一条の光を」BWV198、第131番「深き淵より、主よ、われは汝を呼ぶ」BWV131
リサ・ラーション(S)、エリーザベト・フォン・マグヌス(A)、ポール・アグニュー、ギー・ド・メイ(T)、クラウス・メルテンス(Bs)、トン・コープマン(指)アムステルダム・バロックO&cho
「J・S・バッハ:カンタータ全集」からの編集盤。
Challenge
CC-72288(1CD)
バッハ:対話カンタータ集 Vol.1
第49番「われ希望を持ちて歩み求めん」BWV49、第60番「おお永遠よ汝恐ろしき言葉」BWV60、第140番「目覚めよと呼ぶ声あり」BWV140、第59番「われを愛する者は、わが言葉を守らん」BWV59
シビッラ・ルーベンス、サンドリーヌ・ピオ、ルート・ツィーザク(S)、ボグナ・バルトシュ(A)、イェルク・デュルミュラー、ジェイムズ・ギルクリスト(T)、クラウス・メルテンス(Bs)、トン・コープマン(指)アムステルダム・バロックO&cho
「J・S・バッハ:カンタータ全集」からの編集盤。
Challenge
CC-72289(1CD)
バッハ:哀悼行事
第106番「神の時は最上の時なり」BWV106、第21番「わが心には憂い多かりき」BWV21
バルバラ・シュリック(S)、カイ・ヴェッセル(男性A)、ギー・ド・メイ(T)、クラウス・メルテンス(Bs)、トン・コープマン(指)アムステルダム・バロックO&cho
「J・S・バッハ:カンタータ全集」からの編集盤。
LPO
LPO-0031(1CD)
マーク=アンソニー・タネジ:作品集
メゾ・ソプラノとアンサンブルのための劇的情景「心を二度通り抜けて」、ソプラノ・サクソフォンとオーケストラのための「隠れた愛の歌」、バリトンと大アンサンブルのための歌曲集「裂かれたフィールド」
マリン・オールソップ(指)LPO、サラ・コノリー(Ms)、マーティン・ロバートソン(ソプラノSax)、ジェラルド・フィンリー(Br)
☆このオーケストラにとって大切な作曲家であるマーク=アンソニー・タネジの 3つの作品を収録。「心を二度通り抜けて」では、エキゾチックで強烈な響きを多用した彼の音楽を、古楽の名手であるサラ・コノリーが歌っています。往々にして抑制された表現で歌う彼女が、ここまで情感をむきだしにするとは!「隠れた愛の歌」「裂かれたフィールド」も現代人の心に潜む闇を抉り出すような独特な語法が魅力です。
ARTHAUS
A-101445(DVD)
アンドレアス・ショル 〜カウンターテナー(ドキュメンタリー作品)
収録時間:86分/音声:PCM Stereo/画面:16:9/字幕:英語・独語・仏語・スペイン語・日本語/NTSC/Region All(Code:0)
ウリ・アウミュラー監督が稀代のカウンターテナー、アンドレアス・ショルにスポットを当てた作品。シュヴェッツィンゲン音楽祭での歌唱シーンとショル自身へのインタビューが中心となるドキュメンタリーを収録。学生に指導するシーンや自宅でポピュラー音楽の制作を行うシーンなど、意外な一面が垣間見えるレアな映像満載です。父・クリスティアンへのインタビューは、アンドレアスの生い立ちから振り返るバイオグラフィカルな興味深い内容で、ファンのみならず必見の注目作。歌唱シーンは一曲まるごとノーカット収録なので、しっかり聴きこむことができます。ダウランドやブクステフーデの歌曲をお洒落に歌い上げています。
DG
477-7956(3CD)
フィッシャー=ディースカウ/シューベルト歌曲集
美しき水車小屋の娘 D795、冬の旅 D911、白鳥の歌 D957 (以上、全曲)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)、ジェラルド・ムーア(P)
元々「シューベルト全集第3巻」として発売されていたもの。
DG
477-7957(6CD)
フィッシャー=ディースカウ/シューマン歌曲集
ミルテの花Op.25(No.1,2,3,5,6,7,8,13,15,16,17,18,19,21,22,24,25,26)、
リートと歌第1巻Op.27、3つの詩Op.30、3つの歌Op.31(No.1&3)、6つの歌Op.36、「恋の春」よりの12の詩Op.37(No.1,5,8,9)、リーダークライスOp.39、5つの歌Op.40(No.1&2)、ロマンスとバラード第1集Op.45(No.1-3)、リートと歌第3集Op.77(No.1&5)、リーダークライスOp.24、12の詩Op.35、詩人の恋Op.48、ロマンスとバラードOp.49(No.1&2)、リートと歌第2集Op.51(No.4)、ロマンスとバラード第3集Op.53、ロマンスとバラード第4集Op.64(No.3)、スペインの歌芝居Op.74(No.6,7,10)、子供のための歌のアルバムOp.79(No.7,13,17,22,23,26,27)、3つの歌Op.83、6つの歌Op.89(No.1-5)、6つの詩Op.90(追加、レクィエム)、3つの歌Op.95(No.2)、リートと歌第4集Op.96(No.1-3)、ゲーテの「ヴィルヘルム=マイスター」によるリートと歌Op.98a(No.2,4,6,8)、ミンネの歌Op.101(No.4)、6つの歌Op.107(No.3&6)、4つの驃騎兵の歌Op.117、3つの歌Op.119(No.2)、5つの陽気な歌Op.125(No.1-3)、5つのリートと歌Op.127(No.2&3)、スペインの愛の歌Op.138(No.2,3,5,7)、プロヴァンスの歌Op.139(No.4)、4つの歌Op.142(No.1,2,4)、美しいヘドヴィヒOp.106[ピアノ伴奏の朗読]、2つのバラードOp.122、初期の6つの歌 Woo21
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)、クリストフ・エッシェンバッハ(P)
なんとも懐かしいジャケですが、フィッシャー=ディースカウの大全集のうち、特に好セールスを記録した2タイトルが値下げ復活!シューマンの歌曲集につきましては、曲目後ろに括弧書きがないものは全曲です。

ZIG-ZAG
ZZT-070901(1CD)
COLORS
Grey/Green/Yellow/White/Brown/Orange/Purple/Red/Blue/Cream
ジェラール・レーヌ(CT)、ブルーノ・アンジェリーニ(P)、ジャン・フィリップ・ヴィレ(Cb)、ラモン・ロペス(Prec)
作曲:ブルーノ・アンジェリーニ(Cream のみジャン・フィリップ・ヴィレ)、 作詞:ジェラール・レーヌ
音楽界の既成の概念や慣習にとらわれることのない音楽活動を繰り広げている進歩的な4人のミュージシャンによるアルバム。作詞をし ているジェラール・レーヌは特異なキャリアをもった歌手。初期はロックミュージシャンとして活動し、後に古楽の大家クリスティ、ヘレ ヴェッヘとカウンターテナー歌手として共演するなど類稀な才能の持ち主。フランスの個性派ジャズ・ピアニスト、ブルーノ・アンジェリー ニ。衝撃のコントラバス奏者ジャン・フィリップ・ヴィレなど高名なジャズ・プレイヤーと共演。夏の日差しのような、グリーン、イエロー、 オレンジのカラーサウンドが眩しい1枚です。   (Ki)
Pentatone
PTC-5186.191(1SACD)
ベルリオーズ:レクイエムOp.5
ロナルド・ダウド(T)、コリン・デイヴィス(指)LSO&cho、ウォンズワース・スクール少年cho
録音:1969年
この大作を重要なレパートリーとしてきたコリン・デイヴィスはこれまでに3度収録を行っており、1971年のグラミー賞を獲得したこのフィリップス音源は1回目、すなわちコリン・デイヴィスの「ベルリオーズのレクイエム」の元祖となるもの。凄まじいまでの音圧による劇的なサウンド、死者を追悼する神聖にして厳粛なハーモニー。様々な要素を備えた名演の真の姿が明らかになります。
Etcetera
KTC-1321(1CD)
ユップ・フランセンス(1955−):管弦楽と合唱のための作品集
ローリング・ロッテルダム(世界初録音)/天体のハーモニー(第1部)*/**/マニフィカト(世界初録音)*/***
ゲルト・アルブレヒト(指)、トヌ・カリユステ(指)*、オランダ放送PO、オランダ室内cho**、エルマ・ファン・デン・ドール(S)***、オランダ放送cho***
録音:1997年〜1999年
1955年オランダのフローニンゲン出身の作曲家、ユップ・フランセンスのポートレート・アルバム。ハーグ王立音楽院ではルイ・アンドリーセンに作曲を師事するなど、現代音楽の手法にとらわれない自由な作風が評価を高めています。読売日響の前常任指揮者で日本でもお馴染みのアルブレヒト、合唱界の名匠カリユステなど豪華なアーティスト陣もこのシリーズの魅力。
Pavane
ADW-7335(1CD)
フランスのメロディ
サン=サーンス:ジャン王の軍隊の行進、死の舞踏/フォーレ:歌曲集《幻想の水平線》Op.118/ヴェローヌ:5つの墓碑/ラヴェル:ドゥルシネア姫に思いを寄せるドン・キホーテ/ロパルツ:4つの詩/フランセ:シャンフォールの8つの逸話/イベール:ドン・キホーテの4つの歌/プーランク:歌曲集《動物詩集》、歌曲集《陽気な歌》
ジュール・バスティン(Bs)、ポール・ファン・デン・ドリーシュ(P)
録音:1995年
サン=サーンスのオーケストラ作品の代表作の1つとして知られている「死の舞踏」の歌曲バージョンは、実は管弦楽版よりも早い1872年に発表されています。
Pavane
ADW-7336(1CD)
モーツァルト:レクイエム 二短調K.626
マリー=ルイーズ・ガセール(S)、カトリーヌ・マルグリス(Ms)、フランシス・ガセール(T)、ミシェル・オルミエール(Bs)、ジャン=フィリップ・サルコス(指)パレ・ロワイヤルO&cho
録音:1994年の11月のフランス・カストルのノートルダム寺院
テルツ少年合唱団の音楽監督、ゲルハルト・シュミット=ガーデンから合唱指揮を伝授されたフランスの指揮者ジャン=フィリップ・サルコスのタクトによるモーツァルトのレクイエム。この「モツレク」では、2つのマイクロフォンを用いて教会全体に広がる響きを捉えています。ちなみにここではジュスマイヤー版ではなくランドン版が用いられている可能性が高いです。
Pavane
ADW-7331(1CD)
フランソワ・ヴェルケン(1928−):リュセルネール
ジャン=フランソワ・デュシャン(指)、リヨン少年cho、他

録音:1994年
「リュセルネール」は、フランスの長老作曲家フランソワ・ヴェルケンによる1994年の声楽作品。モダンなスタイルの作品を歌う合唱に加わるティンパニ、トランペット、オルガンが劇的な表現を生み出しています。
Paula
PACD-160(1CD)
ヴァイルビ教会の夕暮れの祈り
イザーク:今すべての森は眠り、Nu lukker sig mit oje/ニールセン:重く暗い夜空の雲/デンマーク民謡:Lille Guds barn/他 全19曲
ヤコブ・エーヴァル(T)、パトリシア・ファン・ドゥーレン(Org)
ヤコブ・エーヴァルは、デンマークのユスケ音楽院で声楽を学び多彩な分野で活躍するテノール歌手。オルガン伴奏との共演で歌われている歌曲は、2006年から2007年にかけてデンマーク・オーフスのヴァイルビ教会で収録されたもの。夕暮れの黄昏時の雰囲気が醸し出された歌曲集です。

TAHRA
TAH-660(1CD)
モーツァルト:レクイエム
アグネス・ギーベル(S)、ヴィエラ・ソウクポヴァ(A)、ゲオルク・イェルデン(T)、ハインツ・レーフス(Bs)、カレル・アンチェル(指)プラハPO,チェコcho
録音:1966年9月14日,モントルー音楽祭(ステレオ・ライヴ)
アンチェル指揮のモーツァルトのレクイエムがついに登場!アンチェルが精力的に活動していた時期だけに、緊張感溢れる演奏です。あまり広がりがありませんが、ステレオで収録されています。  (Ki)
BIS
BISSA-1671(1SACD)
バッハ:カンタータ全集Vol.40
第137番「主を讃えよ、」BWV137、第164番「汝らキリストのものと自称する者たちよ」BWV164、第168番「申し開きをなせ、とは雷鳴のごとき言葉」BWV168、第79番「主なる神は太陽にして盾なり」BWV79
野々下由香里(S)、ロビン・ブレイズ(A)、櫻田亮(T)、ペーター・コーイ(Bs)、鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
BCJのカンタータ・シリーズもついに40集に至りました。今回は1725年作の4篇が選ばれています。いずれも力強く明るいものばかり。コラールに重点を置いたものが多く、BCJの魔術的な合唱にひたれます。  (Ki)
ALTARA
ALT-1035(1CD)
ザ・ダーク・パストラル〜第1次世界大戦の歌曲&詩集
ウィリアム・デニス・ブラウン(1888-1915):To Gratiana / Had I the Heaven's embroidered cloths / To Rupert Brooke(*) / Dream Tryst / Diaphenia
ルパート・チョウナー・ブルック(1887-1915):Safety(*)
W.D. ブラウン:The Isle of Lost Dreams
エドワード・トーマス(1878-1917):Lights out(*)
アイヴァー・ガーニー(1890-1937):By a Bierside
シャーロット・メアリー・ミュー(1869-1928):May 1915, June 1915(*)
I. ガーニー:Severn Meadows / in Flanders / To His Love(*) / Even Such is Time
アルフレッド・エドワード(A.E.)ハウスマン(1859-1936):Bredon Hill(*)
I. ガーニー:On Wenlock Edge
エドムンド・チャールズ・ブランデン(1896-1974):The Midnight Skaters
I. ガーニー:The Ghost / Tarentella / Watching Music(*)
ユージン・グーセンス(1893-1962):Threshold / A winter-night Idyll / A woodland Dell / Seascape
ジェイムズ・オーガスティン・アロイジアス・ジョイス(1882-1941):Love came to us(*)
グーセンス:Gentle Lady
ブルック:Kindliness(*)
グーセンス:Dear Heart / O cool is the Valley
トマス・ハーディ(1840-1928):The Darkling Thrush(*)
グーセンス:All day I hear the noise of waters / I hear an army
ヴェラ・メアリー・ブリテン(1893-1970):Perhaps(*)
グーセンス:When thou art Dead
アンドルー・ケネディ(T)、ジュリアス・ドレイク(P)、サイモン・ラッセル・ビール(語り)*
録音:2007年10月29日− 11月1日ロンドン、ケンティッシュ・タウン、セント・サイラス・プレイス、セント・サイラス殉教者記念顕彰聖堂、(*語りのパートのみ2007年10月20日)
第1次大戦はヨーロッパに未曾有の戦禍をもたらし、おおくの詩人や作曲家たちの内面にも癒しがたい爪痕を残しました。このアルバム には第1次大戦中の兵役で心身ともに深い傷を負ったガーニーや指揮者グーセンスの作品をはじめ、ジョイスやハーディの詩作までも収め ています。ドレイクの名伴奏のもと、しっとりやさしく歌い上げるのはイギリスの若手アンドルー・ケネディ。ロイヤル・シェイクスピア・ カンパニーのアソシエイト・アーティスツ、ビールの朗読も味わい深いものです。  (Ki)
Polskie Radio
PRCD-1104(2CD)
グレツキ(1933-):無伴奏合唱作品集
わがヴィスワ川、灰色のヴィスワ川 Op.46(*)/大河 Op.39(*)/クルピエ地方の5つの歌 Op.75(+)/来たれ、聖霊よ Op.61(#)/すべて御身のもの Op.60(#)/マリアの歌 Op.54(**)/カティン事件犠牲者遺族の歌 Op.81(++)/アーメン Op.35(#)
ヴウォジミェシュ・シェドリク(指)クラクフ・ポーランド放送cho
録音:2003年3月17日(*)、2004年9月21日(+)、ポーランド、ニェポウォミツァフ(*/+)、2003年6月6日(#)、2006年2月23日(**)、ポーランド、クラクフ(#/**)、2006年5月2日、コシツェ(++)
Ars Produktion
ARS-38701(1CD)
歌唱の伝説 Vol.1/フリッツ・ヴンダーリヒ
シューベルト:歌曲集「美しい水車屋の娘」
フリッツ・ヴンダーリヒ(T)、クルト・ハインツ・シュトルツェ(P)
録音:1957年8月12、15日、ベルリン、ホテル・エスプラナーデ
歴史的声楽録音をCD化する「Legenden des Gesanges(歌唱の伝説)」シリーズ。
Ars Produktion
ARS-38702(1CD)
歌唱の伝説 Vol.2/ハインリヒ・シュルスヌス
ヴォルフ:愛する人に/君の魅力がすべて描き出されますように/ほら吹き大将/移ろわぬ春/公現祭/郷愁/少年鼓手/秘めた愛/時は春/ビーテロルフ (以上(*))、
ヴァイラの歌/アナクレオンの墓/こうのとりの使い/セレナード/祈り/散歩/小さいものでも/庭師/問わず語り/出会い/隠棲/考えてもみよ、ああ、心よ/別れ (以上(+))、
アナクレオンの墓(#)/ねずみ捕りの男(#)/友(**)/夜の間に(ボーナス・トラック;シュルスヌス最初の録音)(+)
ハインリヒ・シュルスヌス(Br)、フランツ・ルップ(P)*、セバスティアン・ペシュコ(P)+、ゲアハルト・シュテーガー(指)ベルリン国立歌劇場O#、クルト・シュレーダー(指)ヘッセン放送管弦楽団(**)
録音:1927-1949年
歴史的声楽録音をCD化する「Legenden des Gesanges(歌唱の伝説)」シリーズ。
Ars Produktion
ARS-38703(2CD)
歌唱の伝説 Vol.3/エルナ・ベルガー
ヴォルフ:アイオロスの竪琴に寄せて(*)
シューベルト:糸を紡ぐグレートヒェン(+)/岩の上の羊飼い(*/#)
ブラームス:(+)僕たちはさまよい歩いた/夢は去り/死それは冷たい夜/ひばりの歌/傷ついた私の心/まどろみはいよいよ浅く/子守歌
シューマン:月夜(*)/時は春(*)
プフィツナー:「古い歌」Op.33(ゴットフリート・ケラーの8つの詩)(+)
ロベール・オブシエ(1900-1957):クロプシュトックによる3つのアリア(**)[1948年、メルボルンにおける「歌曲の夕べ」のリハーサルより](++)
ブラームス:眠りの精、シューベルト:ズライカ、シューマン:くるみの子、ヴォルフ:つれない娘、J・シュトラウス:春の声、プッチーニ:歌劇「ボエーム」〜私の名はミミ、フロトウ:歌劇「マルタ」〜夏の名残りのばら、トーマス・フォイクトによるインタービュー(1990年)
エルナ・ベルガー(S)、ハインリヒ・ゴイザー(Cl)#、エルンスト・ギュンター・シェルツァー(P)*、ミヒャエル・ラウヒャイゼン(P)+、エタ・ハーリヒ=シュナイダー(Cemb)**、ハンス・ヴァルター・シュライフ(Ob)**、Henri Penn(P)++
録音:1938-1957年
歴史的声楽録音をCD化する「Legenden des Gesanges(歌唱の伝説)」シリーズ。
NORTHERN FLOWERS
NF/PMA-9960(1CD)
アントン・ルービンシテイン:歌曲選集第1集
プーシキンの詩による6つの歌曲/レールモントフの詩による5つの歌曲/カラヂッチの詩による《セルビアの旋律》より5つの歌曲/ほか
ミラ・シュキルティル(Ms)、ミハイル・ルコニン(Br)、ユーリ・セロフ(P)
録音:2007年2月
ルービンシテインの珍しい歌曲集。ロシア特有の野太い旋律が堪能できます。
ALBANY
TROY-1011(1CD)
アメリカの歌
子供と歩こう/私は長い間嵐の中にいた/この川/シオンの壁/アメージング・グレイス/他
オーラル・モーゼス(B-Br)、ロザリン・フロイド(P)、ティモシー・ハレイ(Vc)
オーラル・モーゼスはアフリカ系アメリカ人のベテラン歌手。「ポギーとベス」のポギーなどを得意とし、アフリカ系アメリカ人作曲家の歌曲などを録音しています。このアルバムでもアフリカ系の伝承曲を中心に歌っています。上質なゴスペルといった趣です。
ALBANY
TROY-1020(1CD)
ボーリング・グリーンからの音楽第5集
スティーヴン・ブライアント:ルーズID、フアン・ルオ(黄若):リーヴィング・サオ、サミュエル・アドラー:かなえられた願望、シュラミット・ラン:勇気と希望の船、ジョン・ロス:境界線の後ろで*、マイケル・ドアティ:大騒ぎ(2003)#
エミリー・フリーマン・ブラウン(指)ボーリング・グリーン・フィルハーモニア、フアン・ルオ(Vo)、ジェーン・シューンメイカー・ロジャーズ(S)*、ロジャー・シュップ(Timp)#
「ルーズID」は暴力的で猛烈なハイテンションで突き進む4分半の小品。「リーヴィング・サオ」は中国の海南島生まれの若手作曲家でこの作品はソプラノか中国民謡歌手をフィーチャーした怪しげな作品。クレジットでは作曲家(男)が歌っていることになっているがどう聴いても女声なので裏声なのか?「勇気と希望の船」はシカゴ響のコンポーザー・イン・レジデンスを務めたイスラエル出身の女性作曲家で、「伝説」「ヴァオリン協奏曲」のアルバムが発売になっています。「大騒ぎ」は、ご存知マイケル・ドアティの作品でティンパニが大活躍の都会的な「大騒ぎ」です。
※それぞれの作品の前に各作曲家のコメントを収録。
ALBANY
TROY-1026(1CD)
マーガレット・シェルトン・マイアー:合唱作品集
テ・デウム(1987)/生涯の(2007)/苦痛の後(2007)/SOCSAのキルト(1997)*
ブルース・ロジャース(指)サン・アントニオ山大学室内シンガーズ、アンドレアス・H.バウムガルトナー(指)アルス・ブルネンシスcho、モラヴィア・フィルハーモニーO
アメリカの女性作曲家マイアーの合唱作品集。1〜3曲目は美しく輝かしい作品で、1曲目には金管アンサンブルの伴奏が入ります。「SOCSAのキルト」のSOCSAとはSurvivors Of Childhood Sexual Abuseのことで、45分もかかる深刻な大作です。
LSO Live
LSO-0594(1SACD)
ベートーヴェン:ミサ曲ハ長調Op.86、歌劇「フィデリオ」第1幕〜囚人の合唱
サリー・マシューズ(S)、サラ・ミンガルド(A)、 ジョン・マーク・エインズリー(T)、アラステア・マイルズ(Bs)、サー・コリン・デイヴィス(指)LSO&ロンドン交響cho
録音:2006年2月26日、2006年5月23−25日*、ロンドン、バービカンセンター(ライヴ)
2005年11月にスタートし、作曲者歿後180周年を翌年に控えた2006年のシーズンを通して行われたLSOによるベートーヴェン・シリーズ。このプロジェクトはゆかりの巨匠ふたりが演目を振り分ける形でも話題を集めました。すなわちハイティンクがすべてのシンフォニー(LSO.0598)を振ったのに対して、デイヴィスの受け持ったのが「フィデリオ」(LSO.0593)とミサ・ソレムニス、そしてこのたびリリースとなるハ長調ミサ。先人ハイドンのお株であるジャンルに挑み、ベートーヴェンの革新性がおおきく開花したハ長調ミサは、ちょうど書かれた時期からもいわゆる「傑作の森」に列せられる作品。デイヴィスは以前に同じLSOと録音(1977年スタジオ)済みですが、ほぼ30年近い時を隔てて、ここに「ベートーヴェン・プロジェクト」という絶好の機会を得て、ふたたび手兵LSOとともに臨んだ当夜のライヴ。あえてハイティンクにシンフォニーすべてを託してまでこれに取り組んだことも、かえって巨匠の異常な燃え上がりに圧倒される大演奏を生み出すことになりました。ここでのLSOは交響曲でもみせたように、ピリオド・スタイルを踏まえながら、ときにアグレッシヴに鋭く切り込むところも新鮮な魅力。ソリストには若い世代からマシューズ、デイヴィスからの起用も多いエインズリーとマイルズ。さらにアンサンブルに厚みを加えるのは、やわらかく高貴な美声が申し分ないコントラルト、ミンガルド。そして、いまや看板となったLSCも驚異的な充実ぶりでベストを尽くしています。なお、フィルアップにはそのコーラスの実力がいかんなく発揮された、既出「フィデリオ」全曲盤より第1幕フィナーレ、囚人たちの合唱をアンコール収録しています。   (Ki)
COL LEGNO
WWE-60011(1CD)
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス
グスタフ・クーン(指)ボルツァーノ・トレント・ハイドンO、チロル・フェスティヴァル合唱協会、イングリット・カイザーフェルト(S)、ヘルミーネ・ハーゼルベック(A)、ヴォルフラム・ヴィテキント(T)、リャン・リー(Bs)、ステファノ・フェラーリオ(Vn ソロ)
録音:2008年10月10&16日 イタリア・ボルツァーノ、ハイドン・オーディトリアム録音)
2005.2006年の交響曲全曲演奏、2007年5月、9月のピアノ協奏曲に続き、遂にグスタフ・クーンによるベートーヴェン晩年の最高峰「荘厳ミサ曲」の登場です。   (Ki)
King International
KDC-7009(1CD)
宇野功芳の音盤棚「これがUNO!」Vol.9シューベルト:名歌曲集
秘密(フランツ・シューベルトに寄せて)D491、ロマンスD797/3b、水の上にて歌えるD774、冬の夕べD938、静かな国へD403a、わたしのクラヴィーアにD342、夕映えの中でD799、ナイチンゲールに寄すD497、母なる大地D788、草原の歌D917、恋する者のさまざまな姿D558、岩上の羊飼D965
マーガレット・プライス(S)、ヴォルフガング・サヴァリッシュ(P)、ハンス・シェーネベルガー(Cl)
録音:1981年9月9−11日 ゼーオン修道院ホール、演奏解説/unauの無能日記(エッセイ):宇野功芳
以前からその歌声に魅了され宇野功芳氏が絶賛していたマーガレット・プライス。可憐さと強さというソプラノ歌手にとって重要な要素を兼ね備えた稀有な才能を持った名歌手。ピアノ伴奏はドイツ・オーストリア音楽を代表する指揮者の一人、また名ピアニストでもあるヴォルフガング・サヴァリッシュ。彼は2008年8月26日で85歳になり、このCDが彼の偉業を称える宇野氏からのプレゼントとなることでしょう。ORFEOレーベルも納得の宇野氏の熱烈解説の一部をご紹介致します。注目のunauの無能日記は愛弟子、有山麻衣子とのオーディオ探索編です。
◆マーガレット・プライスは低域から高域までムラのない美声を誇り、音程の正確さとフレージングの巧みさも光っている。CDはオペラ全曲盤が多く、歌曲は少ない。本CDはその数少ない貴重な一枚で、1981年、プライス47歳、最円熟期のレコーディングであり、ピアノ伴奏を指揮者サヴァリッシュが受け持っているのも価値を増している。ぼくはこの「シューベルト歌曲集」が発売されたときから口を極めて絶讃し、愛聴して来た。とくに「夕映えの中に」は名唱中の名唱といえるだろう。【宇野功芳氏ライナーノーツより】  (Ki)
KML Recordings
KML-1119(1CD)
フエゴ・イ・アグア〜火と水
伝承曲:カプリチョ・ポル・ブレリアス/マイテ・マルティン:愛のソネット/ホセ・ルイス・モントン:インテンタロ・エンコントラル/マイテ・マルティン:アカリシアメ・ポル・デントロ/パコ・デ・ルシア:愛の歌/ロドリーゴ:アデラ/グラナドス:嘆きにくれるマハ/ファリャ:ナナ/ロドリーゴ:聖なる羊飼い/伝承曲:ムーアの娘に恋をする/マイテ・マルティン:ガゼル・デル・アモール・インプレビスト/カルロス・ガルデル:スス・オホス・セ・セラーロン/ファン・バルデラマ:ビダリータ/伝承曲:バリアシオーネ・ソブレ・ウン・ソロンゴ
マイテ・マルティン(ヴォーカル)、カティア・ラベック(P)、マリエル・ラベック(P)
現代を代表するピアノ・デュオの代名詞ラベック姉妹の自主レーベル「KML Recordings」の最新作は、バルセロナ生まれの天才カンタオーラを迎えてのフラメンコとピアノ・デュオのコラボレーション・アルバム!「カンタオーラ」とは「カンテ」(歌)を歌う女性フラメンコ歌手のことであり、1965年バルセロナ出身のマイテ・マルティンはフラメンコの世界に新たな風をもたらした世界有数のカンタオーラです。このマイテ・マルティンとラベック姉妹のコラボレーション・アルバムで取り上げられているのは、ファリャ、グラナドス、ロドリーゴといったスペインの音楽史にその名を刻む巨匠たちからアルゼンチンの幻のタンゴ歌手カルロス・ガルデルの作品などが並ぶ熱きレパートリー。マイテ・マルティンとラベック姉妹の持ち味である熱き情熱がほとばしる「フエゴ・イ・アグア」。フラメンコとピアノ・デュオのクロスオーバーが新たな世界を切り開きます。
Christophorus
CHE-0132-2(1CD)
ロマン派ドイツの民謡集(全28曲)
ヴォルフガング・ゼーリガー(指)、コンツェルトコール・ダルムシュタット
録音:1994年
コンツェルトコール・ダルムシュタットは、その名の通りドイツの都市ダルムシュタットを本拠として1977年に結成されたドイツの合唱団。ここではレーガーやメンデルスゾーン、ブラームスといったロマン派の作曲家たちが編曲を行ったドイツ民謡で美しいハーモニーを生み出している。
Rondeau
ROP-6021(1CD)
バッハ:カンタータ第21番《わがうちに憂いは満ちぬ》BWV.21より/カンタータ第23番《汝まことの神にしてダヴィデの子よ》BWV.23より/カンタータ第38番《深き苦しみの淵から、汝に叫ばん》BWV.38より/コラール《われら悩みの極みにありて》BWV.641/コラール《深き悩みの淵より、われ汝に向かいて呼ばわる》BWV.686/モテット第1番《主に向かいて新しき歌を歌え》BWV.225/アラ・ブレーヴェ ニ長調BWV.589/コラール《ただ神の御旨に従う者は》BWV.642/カンタータ第64番《見よ、父なる神の大いなる愛を》BWV.64より/カンタータ第28番《感謝せん、今ぞ年は終わり》BWV.28より/カンタータ第101番《われらより取り去りたまえ、主よ》BWV.101より
クラウス・アイヒホルン(Org)、ホルガー・アイヒホルン(指)ムジカリッシェ・コンパニー
シュッツやラッススでの素晴らしい演奏で評価を高めてきた1972年創設の声楽とピリオド楽器によるベルリンのバロック・アンサンブル、ムジカリッシェ・コンパニーがバッハの作品集を発表。ここではカンタータの1部分やモテット、オルガン・コラールを組み合わせており、伸びやかな声楽陣の歌声、柔らかな古楽器の響き、堂々としたオルガンの音色が崇高な音世界を創り上げています
Bella Musica
BM-31.2412(1CD)
フローラ・マジカ
コムツァーク(1850−1905):国民歌劇《エーデルワイス》 /ツィーラー(1843−1922):ブルーメン・ポルカ/ロベルト・シュトルツ(1880−1975):20の花の歌/レハール:ワルツ《野ばら》/J・シュトラウス:ワルツ《南国のばら》
ウィルマ・マレール(S)、カリン・パグマー(Ms)、マンフレート・ミューザウアー(指)ドナウ・フィルハーモニー・ウィーン
ベラ・ムジカ(Bella Musica)のシリーズ“オマージュ”の最新盤は、「花」をテーマとした作品集。ちなみにウィーンの作曲家シュトルツの「20の花の歌」に付けられた作品番号はなんと「Op.500」!その生涯で2000曲を超える作品を書いたというのだから「Op.500」にも思わず納得。
CARUS
CARUS-83.414(1CD)
ブルックナー:ミサ曲ホ短調WAB.27、リベラ・メ・ドミネWAB.22、ラインベルガー:レクイエムOp.84[世界初録音]
ゲオルグ・グリュン(指)マンハイム室内PO、ザールブリュッケン室内cho
録音:2008年2月
人気のラインベルガー(Josepf Gabriel Rheinberger 1839-1901)による世界初録音と成るレクイエムを収録。学術的にも意義あるアルバムです。
ORF
NOCD-034(1CD)
シューベルト:ミサ曲 変イ長調 D678
マルティン・ジークハルト(指)スピリット・オヴ・ヨーロッパ、ブルノ・チェコ・フィルハーモニーcho、イングリット・ハーバーマン(S)、ヘルミーネ・ヘーゼルベック(A)、ミヒャエル・ノヴァーク(T)、ヨーゼフ・ワーグナー(Bs)
録音:2007年4月、DDD
シューベルトのミサ曲の中でも人気の高い変イ長調 D678の録音。スピリット・オヴ・ヨーロッパは、2004年結成のオーストリアのオーケストラ。マルティン・ジークハルトは、ウィーン生まれの指揮者。2005年からスピリット・オヴ・ヨーロッパの芸術監督を務めています。
PHOENIX EDITION
PE-112(1CD)
ウィーン・ホーフカペレ〜ウィーンの宮廷礼拝堂の音楽
アイブラー、ハーベック、サリエリ、モーツァルト他
レネーケ・ラウテン(S)、ヨハネス・マルティン・クレンツレ((Br)、ダニエル・ベーレ(T)、/ウタ・クリスティナ・ゲオルグ(Ms)、ヘルムート・フロシャウアー(指)ケルンWDR放送O
ウィーンの宮廷礼拝堂が設立されたのは1948年、マクシミリアン1世の統治中だとされています。多くの作曲家が即位式や祝賀のための音楽を委嘱され、素晴らしい作品を残しています。この中にはハイドンやモーツァルトなどの良く知られた作曲家から、アイブラーやハーベックなど現在では忘れられてしまった人など多彩な作品が含まれています。計り知れないほど価値のあるアーカイヴです。
PHOENIX EDITION
PE-116(2CD)
モーツァルト:大ミサ曲ハ短調K.427、レクイエム*
アーリーン・オージェー(S)、リス・ゾッフェル(Ms)、トマス・モーザー(T)、シュテファン・ローベルト(Bs)、ヴォルフラム・ゲーリング(Org)、クリスティーナ・ラキ(S)*、ドリス・ゾッフェル(Ms)*、ロベルト・スヴェンセン(T)*、トーマス・クヴァストホフ(Bs)*、ガリー・ベルティーニ(指)ケルンRSO&cho
録音:1986年、1991年*
CAPRICCIOレーベルで好評だったシリーズをそのまま引き継いだ形の今は亡き巨匠ベルティーニの音源発掘盤。鬼気迫るベルティーニの指揮、オージェー、モーザーなど当時最高の名歌手たちの歌声と聴きどころ満載です。

WERGO
INT-3378(1CD)
resistance
ソング・オブ・レジスタンス、包囲網の状態、魂の行進
ミキス・テオドラキス(朗読、歌)
ギリシアの音楽機関などに対するレジスタンス活動を展開したテオドラキス(b.1925)。彼の影響力はあまりに大きく、彼の主張は、音楽界のみならず、詩や映像や演劇にまで浸透しました。彼の影響力をおそれた政府は、1967年にギリシアが軍事政権になった際、彼の音楽を禁止し、彼を捕らえました。このディスクに収められているのは、テオドラキスが捕らえられていた期間に彼が語ったり朗読したり、歌ったりした詩や音楽。自由について、また、捕らえられている部屋の壁の向こうを思いながら歌ったものなど実に様々。尚、通常のカセットテープにシンプルに録音されたものが音源なので、音質はやや古めかしい感じです。   (Ki)
WERGO
INT-3377(1CD)
テオドラキス:若き日の作品集
私がほしいもの(1939)、まなざしをかわすより(1939)、秋(1942)、平和(1947)、夜のミサ(1939)、他(全15曲+1ボーナストラック)
ミキス・テオドラキス(歌)、マリア・ファラントゥーリ(歌)、他
録音:1999年
テオドラキスの20代の作品も収められた歌曲集。合唱つきで軽快なリズムの伴奏がついており、どれも耳に心地よく、「みんなの歌」風なつくりになっているものから、しんみりと聴かせるものまで様々です。   (Ki)
Hanssler
98-507(2SACD)
ブリテン:戦争レクイエム
アンネッテ・ダッシュ(S)、ジェイムズ・テイラー(T)、クリスティアン・ゲルハーヘル(Br)、カルブ・アウレリウス少年cho、シュトゥットガルト祝祭アンサンブル、ヘルムート・リリング(総指揮)
録音:2007年9月9日リーダーハレ、ベートーヴェンザール(シュトゥットガルト・ヨーロッパ音楽祭)
“わたしのテーマは戦争であり、戦争の悲哀です。詩は悲哀の中にあります。・・・現在、詩人ができるたったひとつのことがあります。それは警告することです。”−ウィルフレッド・オーウェン
第1次大戦中に25歳で戦死した詩人のこの一節を、作曲家ベンジャミン・ブリテンは、自作、戦争レクイエムのスコア冒頭に置きました。この近代に生まれたレクイエムはオーウェンの戦争詩と、古来のラテン語のテキストを結びつけた形をとり、戦争の凶暴性を決然と非難しています。1962年、ドイツの爆撃による壊滅から再建されたコヴェントリー教会での初演の折、また、翌年の作曲者自演による世界初録音でも、ソリストにロシアのヴィシネフスカヤ(初演時は急遽ハーパーが代役)、英国のピアーズ、ドイツのフィッシャー=ディースカウと、第2次大戦の当事国を代表する顔ぶれが、しかも東西の冷戦構造下で意識的に配されたことも、この作品を語る上で外せぬエピソードして知られています。ブリテンとしては異例とも云えるほどメッセージ性の強いこの作品。当時から時代も大きく様変わりしましたが、反戦という普遍的なテーマを扱っていることから作品の価値は色褪せることはなく、あらたな世紀を迎えたいまでも作品の演奏そのものがモニュメンタルなイベント。その意味では、シュトゥットガルト・ヨーロッパ音楽祭2007におけるリリングの戦争レクイエムも例外ではありません。合唱音楽のスペシャリストのもと、次世代を担う期待のゲルハーヘルを筆頭に3人ともミュンヘンで学んだ点が共通するソリストたちがいずれも求心力の強い表現を聴かせています。別働の室内オケを担当するエンゲレンは1974年ケルン生まれ。ヴォルフ=ディーター・ハウシルトやギュンター・ヴァントのもとで指揮を学び、シュトゥットガルト州立オペラではローター・ツァグロセクのアシスタント(2004−2006)を務める気鋭の指揮者です。   (Ki)
WARNER
2564-695183(1CD)
アンドレア・ロスト/ハンガリーの歌
バルトーク:ハンガリー民謡第2集SZ33a,BB43、8つのハンガリー民謡SZ64,BB47、
コダーイ
:アニー・ミラー、無情な妻、美しい森、姉妹、遠くの山より、他全8曲、
リゲティ:ヴェレシュの詩による3つの歌、アラーニの詩による5つの歌
アンドレア・ロスト(S)、シザベラ・シモン(P)
世界中のオペラハウスで活躍するロストが故国の偉大な作曲家の作品を歌います。
Corelia
CC-898831(1CD)
ジャン・アプシル(1893-1974):「空飛ぶサーカス」(*)、ロジェ・カルメル(1920-1998):「副知事が野原で」(+)
ジャニーヌ・プロスペ(指)ブーシェ=デュ=ローヌ少年少女cho、ジェニ・メリア(P)、ジェラール・ジェルマン(語り(*))、ベルナール・ブーランジェ(Perc(+))
録音:1998年6月26-28日、フランス、マルセイユ、ヴィジタシオン修道院
Corelia
CC-894751(1CD)
フランス外人部隊の軍歌集
Le Caid / Le Boudin / Eugenie / Aux Legionnaires / Le Fanion de la Legion
Legionnaire de l'Afrique / Pour faire un vrai Legionnaire / Adieu, Adieu
Le soleil brille / Quand on a une fille dans l'cuir
Nous sommes de la Legion / La Lune est claire /
Chant du 4eme Escadron-Monica / Massari Marie / Souvenir qui passe
La petite piste / Dans la brume, La rocaille
En Afrique, malgre le vent, la pluie
Nous sommes tous des volontaires (1' RE) / C'est le 4 (4' RE)
La Colonne (1' EC) / Sous le soleil brulant d'Afrique(13' BLE)
Sapeurs, mineurs et batisseurs (6' REG) / J'avais un camarade
フランス陸軍外人部隊第6工兵連隊(合唱)
Avie
AV-2130(1CD)
エマニュエル教会でのロレイン・ハント・リーバーソン
バッハ:カンタータ第30番《喜べ、救われし群よ》BWV.30より/ヘンデル:オラトリオ《ヘラクレス》HWV.60より/バッハ:カンタータ第33番《ただ汝にのみ、主イエス・キリストよ》BWV.33より
ロレイン・ハント・リーバーソン(Ms)、クレイグ・スミス(指)、ジョン・ハービソン(指)、オーケストラ・オヴ・エマニュエル・ミュージック
イギリス、アメリカを中心に大ブレイクを果たしこれからという矢先、病に倒れ2006年7月にこの世を去ったメゾ・ソプラノ歌手ロレイン・ハント・リーバーソン。生前のロレイン・ハントが世界的歌手へと飛躍するきっかけとなった場所であるボストンのエマニュエル教会。ロレイン・ハントにとって重要な場所であるこのエマニュエル教会で1992年から1999年にかけて行われたコンサートのライヴ録音が今回アヴィー(Avie)からリリースの運びに。収録されているのは、ロレイン・ハントの名を一躍世界へと広めることになったバッハとヘンデル。クレイグ・スミス、ジョン・ハービソンといったパートナーたちのサポートを得たロレイン・ハントの歌声が神の声のように降り注ぎます。
Hyperion
CDA-67725(1CD)
ロマンティック・レジデュース
アレック・ロス(1948−):カリフォルニアより、ロマンティック・レジデュース(ロマン派の残存)/ブリテン:民謡編曲集より/ハワード・スケンプトン(1947−):ジェニーのための3つ歌/フォーレ:コンクール用小品/ラヴェル:5つのギリシャ民謡/アンドレ・カプレ(1878−1925):2つのソネット/サン=サーンス:見えざる笛/マルセル・トゥルニエ(1879−1951):庭師の手紙
ジェイムス・ギルクリスト(T)、アリソン・ニコルス(Hp)、ジェイミー・マーティン(Fl)
同じイギリスのリン(Linn)レーベルからフィンジ(CKD 253)、ヴォーン=ウィリアムズ(CKD 296)の作品集をリリースしてきたイギリスのテノール歌手、ジェイムス・ギルクリストのハイペリオン第1弾となるテノールとハープのための歌曲集。ハイペリオンでの1枚目の録音にギルクリストが取り上げたのは、イギリス、フランス、そしてアメリカの歌曲。アルバム・タイトルにもなっている「ロマンティック・レジデュース」は、現代インドの詩人ヴィクラム・セトの詩を題材としたイギリス生まれの作曲家アレック・ロスの歌曲集です。キングズ・コンソート、バッハ・コレギウム・ジャパン、イギリスの名門オーケストラとの共演で株を上げたギルクリストの歌声がハープの調べに乗って美しく、抒情的に響きます。アイヴズのコンコード・ソナタ(CDA 67469)でアムランと共演したフルートのジェイミー・マーティンの参加も新たなレパートリーの発掘に繋がるでしょう。。
Helios
CDH-55302(1CD)
トーマス・リンリー:オラトリオ《モーゼの歌》/神を立ち上がらせよ
ジュリア・グッディング(S)、ソフィー・デイヌマン(S)、アンドルー・キング(T)、アンドルー・デイル・フォーブス(Bs)、ピーター・ホルマン(指)、パーリー・オヴ・インストゥルメンツ、ホルスト・シンガーズ
モーツァルトと同じ1756年に生まれ、1778年に22歳という若さで没した夭折の天才作曲家トーマス・リンリー・ジュニア。死の前年となる1777年に完成された「モーゼの歌」は、ヘンデルの音楽を連想させるリンリーの代表作。ちなみにこの「モーゼの歌」は、英グラモフォン誌からハイペリオンの「イギリスのオルフェウス・シリーズ」の最高傑作と評されるなどリリース時から高い評価を得てきいます。CDA 67038からの移行再発売
Signum Classics
SIGCD-122(1CD)
海外のブリテン
ブリテン:ミケランジェロの7つのソネットOp.22/詩人のこだまOp.76/民謡編曲第2集《フランスの歌》/真夜中に/ヘルダーリンの6つの断章Op.61
スーザン・グリットン(S)、マーク・パドモア(T)、イアン・バーンサイド(P)
ブリテンの声楽作品の中から、英語ではなく「ドイツ語」、「ラテン語」、「イタリア語」、「ロシア語」の歌詞と、英語とは違う海外の響きを持った“歌”にスポットをあてた、ブリテンの歌曲集。ブリテンの生涯で最大のパートナーでもあったピーター・ピアーズのために書かれた最初の作品「ミケランジェロの7つのソネット」もアルバムの冒頭に収録されています。このブリテンの歌い手は、飛ぶ鳥を落とす勢いで全世界を駆け巡るスーザン・グリットンとマーク・パドモアの強力コンビ。
Signum Classics
SIGCD-124(1CD)