湧々堂HOME 新譜速報 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック 廉価盤 シリーズ
旧譜カタログ チャイ5 殿堂入り 交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック


声楽曲・新譜速報1


※発売済のアイテムも含めて、約3ヶ月間掲載しています。
※新しい情報ほど上の段に記載しています。
※表示価格は全て税込みです。



カメラータ
CMBK-30005
(1CD+BOOK)
税込定価
ウィーン わが故郷の街/白石敬子・白石隆生=共著
【書籍目次】
●ウィーン わが故郷の街……白石敬子
1969年、あこがれの街ウィーンへ/レッスンとオペラ漬けの日々/音楽人生に大きな影響を与えたウィーン/オーストリアでの生活/白石隆生との出会い、そして結婚/数々の国際コンクール入賞〜ウィーン国立歌劇場専属へ/ウィーン国立歌劇場での初シーズン、日本公演の思い出/フリーとなり、さまざまな劇場へ客演/ウィーンを離れ、日本へ/地元藤沢での演奏活動/レコーディングのこと/病気との闘い
●ウィーンの名歌手たちを訪ねて……白石隆生
ヒルデ・ギューデン――美しき〈ウィーンの花〉/エーリッヒ・クンツ――永年の活躍で築いた金字塔/カール・デンヒ――ウィーン・オペラ史の一画を飾る名歌手/セーナ・ユリナッチ――旧ユーゴスラヴィアが生んだ世紀の名ソプラノ
●白石敬子・白石隆生のCD(ディスコグラフィ)
■CD収録曲目
モーツァルト:夕べの想い K.523
シューマン:この指につけた指輪よ〜「女の愛と生涯」作品42より
R・シュトラウス:九月〜「四つの最後の歌」より
ケルビーニ:アヴェ・マリア
モーツァルト:彼女を愛そう〜「羊飼いの王様」K.208より
マーラー:美しいトランペットが鳴り響くところ〜「子供の魔法の角笛」より
モーツァルト:夢に見し花嫁姿〜「皇帝ティートの慈悲」K.621より
ツェラー:チロルでバラを贈るとき〜「小鳥売り」より
R.シュトルツ:プラター公園の春
プッチーニ:わたしの愛しいおとうさん〜「ジャンニ・スキッキ」より
白石敬子(S)、白石隆生(P,指)
ペーター・シュミードル(Cl)
ヴォルフガング・シュルツ(Fl)
湘南室内合奏団

録音:2001〜14年神奈川ほか
 日本初のウィーン国立歌劇場専属ソプラノ歌手・白石敬子が、デ ビュー50周年を機に、ウィーンでの研鑽、演奏生活、世界的演奏家との 交流、日本での活動から近年の闘病までを数々の写真とともに綴った自 伝的エッセーと、妻を支え半世紀をともに活動したピアニスト白石隆生 による、往年のウィーン名歌手へのインタヴュー記事4編を所収。CDに は、貴重な未発売記録音源を含む2人の演奏を収録。(カメラータ)

Altus
TALT-025(1CD)
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス エリーサベト・セーダーシュトレーム(S)
ケルスティン・メイヤー(A)
ペーター・シュライヤー(T)
キート・エンゲン(Bs)
ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指)
北ドイツRSO、同cho

録音:1966年11月13、14日(ライヴ、ステレオ)
ターラ・レーベルの名盤を最新リマスタリングで復刻。シュライヤーはじめ名歌手を揃えた『ミサ・ソレムニス』のライヴ録音です。
巨大な声楽と管弦楽が緻密かつ豪快にうねり積み上げられていくベートーヴェンの大曲を相手に、イッセルシュテットの硬派な美質が存分に発揮された 名演。的確に立派に鳴り響く、申し分のない音楽造り。さすがドイツの伝統を体現する名匠といった演奏です。『アニュス・デイ』での暗から明への穏や かにしてゆるぎない移り変わりが殊の外すばらしく、多様な精神の流れがひとつに収斂していき、ベートーヴェンの神髄とも言える天上の世界に到達する ラストは感動そのものです。
オーケストラはイッセルシュテット自ら大戦直後にあちこちの捕虜収容所を回り演奏家を集めて創設した北ドイツ放送交響楽団。彼は1945年から26 年間にわたり初代首席指揮者を務めこのオーケストラを鍛え、世界有数のオーケストラに育て上げました。その信頼関係が生む悠然とした演奏に注目です。 (Ki)

Bottega Discantica
ACG-1005(1CD)
イタリアでよく知られる宗教歌を集めて
不詳:Mira il tuo popolo
ヴィンチェンツォ・チマッティ(1879-1965):Ausiliatrice, Vergine bella
ロレンツォ・ペロージ(1872-1956):Tota pulchra es Maria
詳:Andro a vederla un di / O del cielo gran Regina
ドメニコ・シルヴェーリ(1818-1900):Armonia religiosa*
チェーザレ・ザネッラ(1879-1955):Che magnifica notte di stelle
フェデリコ・カウダーナ(1878-1963):Puer natus
セッティモ・ジマリーノ(1885-1950):Viaggio dei Magi* / Alla fredda tua capanna
アントニオ・ベルトラーミ(?-1997?):Inno eucaristico
不詳:Io sento la tua voce
ジュゼッペ・カルアーナ(1880-1931):T'adoriam, Ostia divina
ルイージ・ピッキ(1899-1970):Elevazione*
F・モロー(?-?):Noi vogliam Dio
不詳:Sacro cuor d'amor ferito / Cristo risusciti

*はオルガン独奏曲。
ラウス・デオcho(*以外)
アンドレア・コッツィ(Org)
ロベルト・ムッチ(指(*以外))

録音:2016年5月、場所の記載なし

DUX
DUX-1363(1CD)
シモン・カヴァラ(1949-):室内楽作品集
[CD 1]
ヴァイオリンとピアノの為のアンダンテ(1966)(*/+)
プロコフィエフの主題によるピアノの為の変奏曲(1974)+
オーボエとヴァイオリンの為のソナタ(1969)(**/*)
ソプラノとピアノの為の愛の歌集(アンナ・アンドリフの詩による;2010)(#/+)
 私が愛する時/七月/思い出/雨の中で/ロミオとジュリエット/エロティックな朝
 学ぼう/青いドレス/私たちの愛に幸あれ
[CD 2]
マゾフシェ地方の哀歌とトッカータ(ヴァイオリンとピアノの為の;2009)(*/+)
ワルシャワのドゥムカ「お婆さん」(無伴奏ヴァイオリンの為の;2006)*
シフィエントクシスキェ奇想曲(無伴奏ヴァイオリンの為の;2006)*
アラブの印象 第1番(無伴奏ヴァイオリンの為の;2006)*
アラブの印象 第2番(無伴奏ヴァイオリンの為の;2006)*
スケルツォ「AZ」(無伴奏ヴァイオリンの為の;2012)*
韓国三部作(ヴァイオリンと打楽器の為の;2016)(*/++)
ユスティナ・レチェニェディ(S)#
マレク・ロシュコフスキ(Ob)**
ヨアンナ・カヴァラ(Vn)*
スタニスワフ・スコチンスキ(打楽器++)
グジェゴシュ・ゴルチツァ(P)+
指揮者として知られているシモン・カヴァラは高名な作曲家でもあります。2012年にはショパン音楽大学作曲・指揮・楽理科長に任命されました。
DUX
DUX-1369(1CD)
シマノフスキ(1882-1937):歌曲集
6つの歌 Op.2(声とピアノの為の;1900-1902)
3つの断章 Op.5(声とピアノの為の)
白鳥 Op.7(声とピアノの為の;1904)
4つの歌 Op.11(声とピアノの為の;1904-1905)
ラファウ・マイズネル(T)
カタジナ・ジェシュテク(P)

SOUPIR EDITIONS
PL-001(1CD)
クラウス・フーバー:ジェズアルドのレスポンソリウムの為の聖と俗の哀歌
クラウス・フーバー(1924-):Exaudi vocem meam(男声四重唱、バセットホルンとテオルボの為の;1996)
De lamentationes Hieremiae...(第1のレクツィオ;六重唱、バセットホルンとテオルボの為の;1993/1996)
カルロ・ジェズアルド(1566-1613):Vinea mea electa(聖金曜日の為のレスポンソリウム, I, 3)
クラウス・フーバー:Lamed - Les enfants... (第2のレクツィオ;六重唱、バセットホルンとテオルボの為の;1996)
カルロ・ジェズアルド:Tenebrae factae sunt(聖金曜日の為のレスポンソリウム, II, 2)
クラウス・フーバー:Semitas meas subvertit (第3のレクツィオ;六重唱、バスクラリネットとギター;1996/1997)
カルロ・ジェズアルド:Caligaverunt oculi mei(聖金曜日の為のレスポンソリウム, III, 3)
クラウス・フーバー:Benedictus(六重唱の為の;1997)
レ・ジュヌ・ソリステ(声楽アンサンブル)
ラシド・サフィル(指)

録音:1998年8月11-14日、IRCAM、ポンピドゥー・センター、パリ、フランス
ディスク、外装にレーベル名表示がございません。ご了承ください。

UNIVERSAL MUSIC ITALY
481-4799(2CD)
ニーノ・ロータ(1911-1979):教会音楽作品集
[CD 1]
秘跡 [Mysterium] *(独唱、合唱、児童合唱とオーケストラの為の教会カンタータ、7部構成;1962)
[CD 2]
昔ある時、洞窟で [C'era una volta nella grotta] (児童合唱と室内オーケストラの為の;1965)+
アヴェ・マリア (児童合唱、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとオルガンの為の聖歌)+
処女マリアに御子の生まれしを歌え [Psallite nato de Maria Virgine] (独唱と鍵盤楽器の為の;1958)#
独唱とオルガンの為の2つの詩篇(1973)#; 詩篇6/詩篇99
あなたはすべてが美しい [Tota pulchra es] (ソプラノ、テノールとオルガンの為のモテット;1961)**
プレゼピオ [Il presepio] (独唱と弦楽四重奏の為の世俗歌;1928-1929)++
無邪気な子供たちのクリスマス [Il natale degli innocenti](独唱、児童合唱とオーケストラの為の子供向けオラトリオ;1969-1970)##
エレナ・クサントゥダキス(S)*
ジュエッピーナ・ブリデッリ(Ms)*
アレッサンドロ・リベラトーレ(T)*
ジャンルーカ・ブラット(Bs)*
シルヴィア・コロンビーニ(S(#/**/++/##)、S:天使##)
ダヴィデ・ジュスティ(テノール**、朗読##)
エウジェニオ・マリア・ファジャーニ(Oeg(#/**))
ラヴェルディ児童cho(*/+/##)

ラヴェルディSQ++
ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響cho*
ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディSO(*/+/##)
ジュゼッペ・グラツィオーリ(指(*/+/##))

録音:2015年1月9日、ライヴ*、3月(*以外)、カリプロ財団アウディトリウム、ミラノ、イタリア
イタリア・デッカが力を入れているロータのクラシカル音楽作品2枚組シリーズ第4作。+**##世界初録音/*完成版による世界初録音。管弦楽作品を収めた第1〜3作より生産数が少ないと予測されますので、お早目のオーダーをお勧めいたします。

Hyperion
CDA-68185(1CD)
R・シュトラウス:歌曲全集Vol.8
ツェツィーリエ Op.27-2/いつ Op.31-2/道楽者 Op.41-4/あの人に Op.43-1/ヒルザウのにれの樹 Op.43-3/雨風をしのぐ宿 Op.46-1/昨日私はアトラスだった Op.46-2/7つの封印 Op.46-3/朝やけ Op.46-4/鏡の中を見るように Op.46-5/あなたは知らない Op.49-5/若者の誓い Op.49-6/不満の書より「3つの歌」(誰がこの世に求めよう Op.67-4、あれほど忠告したのに Op.67-5、旅人の心の安らぎ Op.67-6)/さかずき Op.69-2/4つの最後の歌 Op. posth*(春、9月、眠りにつく時、夕映えに)
ニッキー・スペンス(T)、
レベッカ・エヴァンス(S)*、
ロジャー・ヴィニョールズ(P)

録音:2016年9月5日−6日、オール・セインツ教会(イースト・フィンチリー、ロンドン)
2004年にスタートした歌曲大国ハイペリオンの長期プロジェクトの一つ、名伴奏者ロジャー・ヴィニョールズが率いるリヒャルト・シュトラウスの歌曲全集。第8巻は、2015年に国際オペラ・アワードで「ヤング・シンガー賞」に名を連ねたスコットランドの若きテノール、ニッキー・スペンスが歌います。 R・シュトラウス最晩年の名作「4つの最後の歌」のピアノ伴奏版では、2008年にグラミー賞のオペラ部門を受賞したウェールズの名ソプラノ、レベッカ・エヴァンスが高い歌唱力を披露。

fra bernardo
FB-1701429
(DVD-Video/PAL)
ハイドン:オラトリオ 「天地創造」(英語版) イーダ・ファルク・ヴィンランド(S)、
アンドリュー・ステイプルズ(T)、
デイヴィッド・スタウト(Br)、
ロバート・デイヴィス(Bs)、
フィリップ・フォン・シュタインエッカー(指)
ムジカ・セクロルム

録音(ライヴ):2012年9月12日、ブリクセン大聖堂
新日本フィルとのベートーヴェンの「第九」の共演で話題を呼んだ、ドイツの逸材フィリップ・フォン・シュタインエッカー。自ら創設した南チロルのピリオド・オーケストラ、ムジカ・セクロルムとの「天地創造」、2012年ブリクセン大聖堂でのライヴ録音がDVDで登場!英語の台本からドイツ語訳され完成、その後英語版でも出版・演奏され英語版、ドイツ語版の双方が知られる「天地創造」ですが、オリジナル楽器、特に大陸のオーケストラでの"英語版"は珍しい録音です。
※当タイトルはPAL方式のため、PAL方式対応の再生機器のみで試聴可能です。予めご了承ください。

Capriccio
C-3003
NX-A13
ジュリー・デイヴィス〜ポートレート
ベッリーニ:6つのアリエッタ-第2番:お行き、幸せなバラよ
 蝶々
 6つのアリエッタ-第5番:どうぞ、いとしい人よ
 6つのアリエッタ-第6番:喜ばせてあげて
シューベルト:4つのカンツォーネ D688
 ああ、われを見捨てずに D510
リスト:ペトラルカの3つのソネット S.270a
ワーグナー:メアリー・スチュワートのお別れ
ジュリー・デイヴィス(S)
チャールズ・スペンサー(P)

2015年9月1-2日,11月24-25日
アメリカ出身のソプラノ、ジュリー・デイヴィスの初リサイタル・アルバム。メトロポリタン歌劇場の地区オーディションに合格、マリリン・ ホーン財団コンクールのファイナリストに選ばれ、既に数々の舞台に出演。ドニゼッティの「ランメルムーアのルチア」と「夢遊病の女」 のタイトル・ロールを歌い、どちらも絶賛されています。また、フィリップ・ジョルダンが指揮したパリ・オペラ座の 「モーゼとアロン」では重要な役割である“若い娘”を歌い、素晴らしい才能を見せつけています。このアルバムではドニゼッティ、 シューベルト、リストに加え珍しいワーグナーの作品を見事にコントロールされた美声で披露しています。

ACCENT
ACC-24326(1CD)
ヘンデル:9つのドイツ・アリア
 [道徳]
 第1曲「来るべき日々のむなしい憂いも」HWV202
 第7曲「汝ら、暗闇の墓から」HWV208
 第5曲「歌え、魂よ、神をたたえて」HWV206
 [自然/狂信]
 第6曲「私の魂は目で見て聴く」HWV207
 第3曲「甘い香りの花びらよ」HWV204
 第9曲「燃え咲く薔薇、大地の飾り」HWV210
 [静かな憧れ/愛]
 第8曲「ここちよい茂みの中で」HWV209
 第2曲「たわむれる波のきらめきが」HWV203
 第4曲「甘い静けさ、やさしい泉よ」HWV205
ヴァイオリンのためのソナタ ト短調Op.1-6 HWV364
音楽時計のためのヴォランタリー イ長調『天使の飛行』HWV600よりアリア、ジーグ(2つのリュート編)
マリー・フリーデリケ・シェーダー(S)
バツドルファー・ホーフカペレ

録音:2016年8月
ヘンデルによるドイツ語の詩に曲をつけた歌曲集「9つのドイツ・アリア」。ハンブルクの詩人バルトルト・ハインリヒ・ブロッケス[1680-1747]の詩集「神 におけるこの世の喜び」から9つの詩が選ばれました。各詩は、燃え咲く薔薇から甘美な静けさまで自然の美しさを賛美するような内容。オペラ・アリア のように表情豊かな旋律にヴァイオリンのオブリガードが新鮮でこの上なく美しい作品となっています。 ドイツのコロラトゥーラ・ソプラノ、マリー・フリーデリケ・シェーダーが輝かしい声で歌い上げ、名人集団バツドルファー・ホーフカペレの軽妙なアンサ ンブルがドラマを盛り上げます。 (Ki)

Pentatone
PTC-5186593(1SACD)
バッハ:コラール「主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ」B639(イラリオン府主教編)
カンタータ第82番「私は、満ち足りた」BWV82(バリトン版)#
管弦楽組曲第2番ロ短調BWV1067*
パッサカリアとフーガ.ハ短調BWV582(イラリオン府主教編)
シュテファン・ゲンツ(Br)#
アリヤ・ヴォドヴォゾ ワ(Fl)*
イラリオン・アルフェエフ府主教(指)
ロシア・ナショナルO

録音:2015年12月/モスクワ
現在ロシア正教会の府主教(総主教に次ぐナンバー2の高位)を務めるイラリオン・アルフェエフは、フェドセーエフやゲルギ エフによって作品が演奏される作曲家としても注目されています。ペンタトーン・レーベルからも一昨年に自作を指揮したアルバムをリリースして注目され ました。また昨年には彼の大作「マトフェイ(マタイ)受難曲」が日本の団体オーケストラ・ナデージダにより東京で演奏され話題となりました。
イラリオン府主教ことアルフェエフは1966年モスクワ生まれ。当初グネシン音楽学校でヴァイオリンと作曲を学ぶものの、モスクワ神学大学に進み、 そちらを天職としました。2009年にヴォロコフムスク市の大主教に就任。モスクワ総主教庁渉外局長も兼務するなど、ロシア正教信者から生神として崇 拝される存在となっています。昨年2月にロシア正教総主教とバチカン教皇が約1000年ぶりに会見が実現したのもイラリオン府主教が影の立役者であ るなど、世界史にも残るはずの人物です!
当然ながらイラリオン府主教はバッハを崇拝していて、そのオルガン曲を編曲するだけでなく、自ら指揮して録音までしてしまいました。アルバム・タイ トルになっている「主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ」はオルガンのためのコラール前奏曲で、かのタルコフスキーが名作映画「惑星ソラリス」に用いて、 ほとんどテーマ曲のようにその精神を表現したことで人気作となりました。それをイラリオンが感動的にオーケストレーションを施し、タルコフスキーへの オマージュのように聴こえる作品に仕上げました。タルコフスキー・ファンはもちろん、あらゆる方々に聴いていただきたい逸品です。
また複雑な作曲技法によるオルガンの大作「パッサカリアとフーガ」の見事なオーケストレーションも聴きもの。イラリオンはこのオルガン曲が大好きだっ たそうで、オルガンの響きを近代オーケストラに移し替えています。またドイツの俊英ゲンツを独唱に招いたカンタータ第82番「私は、満ち足りた」、ロ シアの若手女流フルート奏者ヴォドヴォゾワを独奏に招いた管弦楽組曲第2番も、古楽的解釈といった次元を超えた宗教性と深さで崇高な世界をつくり あげています。
イラリオン府主教の指揮ぶりは見事なもので、抑制がききながらもエネルギーを感じさせるロシア流。このうえなくありがたきアルバムと申せましょう。

NMC
NMC-D235(1CD)
ブライアン・エリアス(1948-):エレクトラの嘆き

ミート・ミー・イン・ザ・グリーン・グレン
ワンス・ディド・アイ・ブリーズ・アナザーズ・ブレス
エレクトラの嘆き*
ニコラス・コック(指)プサッファ
ロデリック・ウィリアムズ(Br)
スーザン・ビックリー(Ms)
イアン・バーンサイド(P)
ニコラス・ダニエル(コーラングレ)
クラーク・ランデル(指)ブリテン・シンフォニア

録音:2012年*、2016年
インド生まれのイギリスの作曲家ブライアン・エリアス。エリザベス・ラッチェンスに作曲を師事。 イギリス・ロンドンで毎年夏開催されるクラシック音楽の一大イベントBBC プロムス。「エレクトラの嘆き」は2012 年のBBC プロムスで演奏されたライヴ録音です。古代ギリシャ三大悲劇詩人の一人であるソポクレスが書いた悲劇「エレクトラ」のテキストを用いて作曲したもの。メゾ・ソプラノのスーザン・ビックリーが元の古代ギリシャ語で歌い、コーラングレと弦楽合奏を伴ってエレクトラの物語と彼女の弟オレステスが父親の殺害に続いて母親と義理の両親に取った復讐を語る。 「鶴」はギリシャ神話に登場する英雄の一人テセウスに関連した儀式「クレーン・ダンス」に触発された劇的でリズミカルなアンサンブル作品です。
NMC
NMC-D234(1CD)
ハワード・スケンプトン(1947-):老水夫の歌
(1)老水夫の歌
(2)オンリー・ザ・サウンド・リメインズ
バーミンガム・コンテンポラリー・ミュージック・グループ
(1)ロデリック・ウィリアムズ(Br)
(2)クリストファー・イェーツ(Va)
(2)マーティン・ブラビンズ(指)

録音:2016年
ハワード・スケンプトンは1947 年、イギリスのチェスター生まれの作曲家。アコーディオン奏者、教育者としても知られています。実験的でありながらも美しい響きのある 2 作品を収録。“老水夫の歌”は、イギリスの詩人コールリッジの幻想的な物語詩をもとに作曲された作品。“オンリー・ザ・サウンド・リメインズ”は美しく印象的なメロディが、繰り返されながら崩壊し消え去っていく作品です。

NAVONA
NV-5808(1CD)
NX-B02
XIBUS
ネルソン・ナヴァレット:ポラリス
カール・ジェンキンス:パラディオ
ヤジギ:ロード/Fading Away
伝承曲:彼女はつばめのようだ
アンネケン:森/少年とばら
コードゥヴェリス:Like It Is(編曲:M.ヤジギ)
ヴァヴィロフ:カッチーニのアヴェ・マリア(編曲:M.ヤジギ)
ポール・マッカートニー:ヘイ・ジュード(編曲:C.リン)
ファーラー・シラージ(ヴォーカル)
ゲオルゲル・アレヴァロ(ヴォーカル)
フィオンヌアラ・ジル(ヴォーカル)
ジョルジア・フマンティ(ヴォーカル)
オーガスティン・サイモン(ヴォーカル)…10
ボストンSQ
ボストン室内Oのメンバー
ボストン弦楽四重奏団のメンバーを中心に、ヴォーカリストとボストン室内Oのメンバーたちがコラボレーション、奏者たちがよ く知られた曲を次々に演奏していくというアルバム。東洋的な響きが楽しい「ポラリス(北極星)、カール・ジェンキンス、カッチーニの「ア ヴェ・マリア」、最後は「ヘイ・ジュード」で締めくくられるという楽しい1枚です。
NAVONA
NV-5810(1CD)
NX-B02
ルイス・スプラットラン(1940-):作品集
IN MEMORIAM
 パート1.Prologue and Prophecy
 パート2.The Hero
 パート3.Death and Lives of a Revolutionary
 パート4.Mexican Serenade and Prayer to the Sun
Streaming
アマースト大学合唱協会
ヴァリー祝祭O
ルイス・スプラットマン
イヴォンヌ・ラム(Vn)
デイヴィッド・キム(Va)
クリスティアン=ピエール・ラ・マルカ(Vc)
シアン・ツォウ(P)
フロリダ生まれの作曲家スプラットランの「IN MEMORIAM」。スペインのマヤ文明征服とその犠牲者に捧げる50分を超える大作 です。スプラットランは学生時代はオーボエを吹き、エール大学ではヴォーカル・アンサンブルに参加、卒業後はアマースト大学で教 鞭を執り、大学のオーケストラを数年間指導しました。1975年から歌劇の作曲を始め、2000年には「Life is a Dream」で ピューリッツァー賞の音楽部門を獲得、以降、優れた声楽曲作曲家として活躍を続けています。
NAVONA
NV-5845(1CD)
NX-B02
現代アメリカの合唱作品集
デイヴィッド・シャピロ:It is Time
 The Years from You to Me
ケイル・スミス:Where Flames a Word
ポール・ファウラー:Breath
フランク・ハヴロイ(1969-):詩篇
エアハルト・カルコシュカ(1923-):「Celan Gedichten III」による変奏曲
カースティン・ブロバーグ(1979-):ブレスターン
ザ・クロッシング
ジョン・グレシア(P)
ドナルド・ネイリー(指)
ルネサンス期から現代作品まで、幅広いレパートリーと優れたアンサンブル能力を持つヴォーカル・アンサンブル「ザ・クロッシング」が 歌うポストモダン・クラシックの作品集。ペルトやタヴナーのような、決して前衛的ではなく、美しさ、または癒しを追及したこれらの作 品は、現代を生きる人々の共感を呼び起こすものです。

OEHMS
OC-459(1CD)
NX-B01
ムソルグスキー:禿山の一夜(原典版)
死の歌と踊り(875-1877)
(1983年 E.デニソフによるオーケストラ伴奏編)
ヴラディスラフ・スリムスキー(Bs-Br)
アグンダ・クラエワ(Ms)
チェコ・フィルハーモニーcho
ドミートリー・キタエンコ
ケルン・ギュルツェニヒO

録音:2015年10月5日、2015年11月29日-12月1日
ショスタコーヴィチ、プロコフィエフ、ラフマニノフ、チャイコフスキーと続いてきた、キタエンコとケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団によるロシア 音楽集の録音。今回は「魔女の宴、死神の踊り、氷上の戦い」にまつわる作品が演奏されています。通常耳にすることの多いリム スキー=コルサコフによる編曲ではなく、作曲者自身の原典版で聴く「禿山の一夜」は、幾度も改訂を繰り返す前の粗削りさが魅 力。最後まで悪霊たちが暴れまわり唐突に曲を閉じるのは、普段のヴァージョンに慣れている人にはかなり衝撃的。同じく死に取り つかれた歌曲集「死の歌と踊り」も恐ろしさに満ちています。もともとは映画のための音楽「アレクサンドル・ネフスキー」も荒々しさ満 点。音楽がピークに達する「氷上の戦い」では迫力たっぷりの響きが堪能できます。

ALBANY
TROY-1655(1CD)
夢の国〜ブルーノ・スクルテ(1905-1976):合唱作品集
1.夢の国/2.兵士と彼の愛らしい婚約者/3.黄金の星/4.夜の暗闇/5.脱穀/6.憧れ/7.おとぎ話/8.夜/9.古いサウナ小屋/10.ウィンターフェスト/11.チャイルドフッド/12.祈る者/13.キリストの受難/14.神の家/15.クリスマスの薔薇/16.神々の園
フォルティウス室内cho(1,3,14)
アヴェ・ソル室内cho(2,4,8,11)
アヴェ・ソル男声室内cho(5,6,7,10,15,16)
ウクライナ出身の作曲家、ブルーノ・スクルテ。ブルーノ・スクルテはウクライナのキエフ出身の作曲家で後にラトヴィアへ移住、ラトヴィア音楽院で、作曲をヤーゼプス・ヴィートルスに学んだ。1949 年にアメリカへ移住し、教会のオルガン奏者、合唱指揮者としても活動した。このアルバムはその代表的な合唱作品を収録したアルバムで、美しくロマンティックなメロディを持つ作品ばかりです。温かな雰囲気と柔らかな歌声で、優しく語りかけてきます。
ALBANY
TROY-1664(1CD)
ソプラノとフォルテピアノのための歌曲集
ヴィンチェンツォ・リギーニ(1756-1812):フォルテピアノ伴奏による12 の短いアリアOp.7〜6 曲
トーマス・リンリー(1756-1778):イギリスの歌
モーツァルト(1756-91):アリエット「寂しい森の中で」K.308 / アリエット「鳥よ、年ごとに」K.307
フリードリヒ・ハインリヒ・ヒンメル(1765-1814):花と蝶
ベートーヴェン(1770-1827):別れ WoO 124 / おお、いとしの森よ WoO 119
シューベル:4 つのカンツォーネ D. 688
コンラディン・クロイツァー(1780-1849):5 つのウーラントの春の歌
ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル(1805-1847):5 つのアーリー・フレンチ・ソングス
ルイーズ・トッピン(S)
ジョン・オブライエン(フォルテピアノ)
ジョージ・シャーリー、レリ・グリスト、シルビア・オールデン・リー、マティワイルダ・ドブスなど往年の歌手に師事したアメリカのソプラノ歌手ルイーズ・トッピン。このアルバムは18 世紀から19 世紀にかけて作曲されたソプラノとフォルテピアノのための歌曲を収録。モーツァルトと同時代を生きたイタリアの作曲家ヴィンチェンツォ・リギーニや「イングランドのモーツァルト」として知られたイギリスの早熟の天才トーマス・リンリーに、フリードリヒ・ハインリヒ・ヒンメル、コンラディン・クロイツァーなど、大作曲家の影に隠れてしまった作曲家の作品も取り上げています。穏やかで気品のある楽曲ばかりです。フォルテピアノの素朴な音色が歌に彩りを与えています。

Pentatone
PTC-5186576
(1SACD)
マーラー・ソング・サイクルズ
リッケルト歌曲集
亡き子をしのぶ歌*
アリス・クート(Ms)
マルク・アルブレヒト(指)オランダPO

録音:2015年11月*、2016年6月/アムステルダム
マルク・アルブレヒト&オランダ・フィルハーモニー管弦楽団によるマーラー・シリーズ。第3弾の当録音は歌曲に焦点を当て、「さ すらう若人の歌」「リュッケルト歌曲集」「亡き子をしのぶ歌」を収録。ソロをつとめるのはイギリスのアリス・クートです。クートはイギリスを拠点にバイ エルン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、サンフランシスコ歌劇場などでも活躍する実力派。丁寧に歌い上げる歌唱が聴き手の感性に強く訴えかけます。 『大地の歌』(PTC 5186502)でも好評を博したクートは、感情と知性が一体となった表現で聴き手を魅了します。そしてアルブレヒトの明快なタクトでオー ケストラを見事にコントロールしております! (Ki)

ACCENT
ACC-24331(1CD)
バッハ:モテット集
来たれ,イエスよ,来たれ BWV229
恐れるなかれ,われ汝とともにあり BWV228
主をたたえよ,すべての異教徒よ BWV230
聖霊はわれらの弱きを助けたもう BWV226
わが喜びなるイエス BWV227
主に向かって新しい歌をうたえ BWV225
ラ・プティット・バンド、
シギスヴァルト・クイケン(指)
グレタ・デ・レゲーフェ(S)、
カテレイネ・ファン・ラエザム(S)
マルティン・ファン・デル・ザイスト(A)
ハンス・ヘルマン・ヤンセン(T)
ヨハネス=クリストフ・ハッペル(Br)

録音:1992年6月11日、聖カロルス・ボロメウス教会、アントワープ(ライヴ)
ラ・プティット・バンドとクイケンが、1992年にベルギーのアントワープにある聖カロルス・ボロメウス教会で行ったライヴ録音。長らく廃盤でしたが 装丁をあらたにこの度再発売されます。録音が行われた聖カロルス・ボロメウス教会は、画家ルーベンスの工房が手掛けたバロック建築の傑作と言われ ています。現在は普通に演奏されている、器楽も歌も1パート1人に通奏低音という編成。ラ・プティット・バンドとクイケンは1990年代初期からこの スタイルで演奏を行っており、発売当初は、その新鮮な響きに聴衆は魅了されました。 (Ki)

2L
2L-136SABD
(Blu-ray disc audio +SACD Hybrid)
『現代人のためのミサ曲』
ストーレ・クライベルグ(1958-):現代人のためのミサ曲(2人の独唱者、合唱と管弦楽のための)
マリ・エーリクスモーエン(S)
ヨハンネス・ヴァイセル(Br)
トロンハイム・ヴォーカルアンサンブル
トロンハイムSO
アイヴィン・グッルベルグ・イェンセン(指)

録音:2016年8月 オラヴホール(トロンハイム、ノルウェー)
ストーレ・クライベルグは、今日のノルウェーを代表する作曲家のひとり。トロンハイムに住み、ノルウェー工科自然科学大学(NTNU)の音楽学部の 教授を務めながら、幅広いジャンルに作品を発表しています。《現代人のためのミサ曲》は、アメリカ同時多発テロ事件の犠牲者追悼の式典で初演された《ナ チ迫害の犠牲者のためのレクイエム》(Simax PSC1257)やグラミー賞の最優秀オペラ録音賞にノミネートされた《ダビデとバト・シェバ》(2L084SABD) により国際的にも知られる彼の声楽と管弦楽のための最新の作品です。「通常ミサ」のラテン語のテクストを合唱が歌う〈キリエ・エレイソン〉〈グローリア〉 〈クレド〉〈サンクトゥス、ベネティクトゥス〉〈アニュス・デイ〉の5つの部分と、イギリスの詩人、ジェシカ・ゴードンがクライベルグから依頼されて書 いた詩をソプラノとバリトンが歌う「祖国の喪失 − 難民)」「子供の喪失」「信頼と未来への希望の喪失」の3つの部分から構成。ミュンヘン大聖堂聖歌 隊の委嘱により作曲、2015年にトロンハイムのニーダロス大聖堂とミュンヘン大聖堂で演奏されました。ソプラノのマリ・エーリクスモーエン、バリトン のヨハンネス・ヴァイセル、指揮のアイヴィン・グッルベルグ・イェンセン(1972?)。初演の音楽家たちの参加する録音セッションは、2016年8月、ト ロンハイムのオラヴホールで行われ、2L のモッテン・リンドベルグが制作を担当しています。
※[5.1 DTS?HD MA, 9.1 Auro-3D, 11.1 Dolby Atoms と 2.0 LPCM の音声を収録した Blu-ray disc au-dio、SACD ハイブリッドディスクをセットにしたアルバムです。Blu?ray ディスクにはインデックスを除き映像は収録されていません。SACD ハイブリッドディスクは通常のCDプレーヤーでも再生できますが、Pure Audio Blu-ray ディスクは Blu?ray プレーヤーもしくは Blu?ray 対応のPCをお使いください。] (Ki)

Bach-Stiftung
(ザンクトガレン・バッハ財団)

B384CD(2CD)
NX-D08
バッハ:ミサ曲ロ短調 BWV232 ジュリア・ドイル(S)
アレックス・ポッター(C.T)
ダニエル・ヨハンセン(T)
クラウス・メルテンス(Bs-Br)
J.S.バッハ財団O&cho
ルドルフ・ルッツ(指)

録音:2016年
バッハ晩年の最高傑作「ロ短調ミサ曲」。1733年の初稿を含め、およそ20年の構想を経て、死の前年に完成されたこの作品 は、19世紀初頭、チューリヒの音楽出版者ハンス・ゲオルク・ネーゲリが「すべての時代、すべての国民を通じてもっとも偉大な音楽 芸術作品」と呼ぶほどに高く評価されており、現代に至ってもそれは全く変わることなく、数多くの演奏家たちによって演奏され続け ています。 ここで「ロ短調ミサ曲」を演奏している「J.S.バッハ財団合唱団、O」は、スイスのザンクト=ガレン・バッハ財団が2006年に 創設した少数精鋭のアンサンブル。J.S.バッハの全声楽作品を演奏・録音し、内外に知らしめるという目的のもと活動を行ってい ます。バッハの研究者でもあるルドルフ・ルッツが芸術監督、指揮を務め、創設以来、月1回のカンタータ上演に取り組んでいます。 このアルバムのブックレットには、バーゼル・スコラ・カントールム研究部門のメンバーで、バッハ研究者として知られるアンゼルム・ハル ティンガーの作品についての考察と、ハルティンガーとルッツとの対話を収録。これらの全文を、日本におけるバッハ研究の第一人者 である礒山雅氏の邦訳でお届けいたします。

CPO
CPO-777917(1CD)
NX-B02
モーツァルト:フリーメイソンの音楽集
フリーメーソンのためのカンタータ「我らの喜びを高らかに告げよ」 K623
合唱つき歌曲「親しき友よ、今日こそ」 K483
合唱つき歌曲 「汝ら、われらが新しき指導者よ」 K484
アダージョ ヘ長調 K410
アダージョ 変ロ長調 K411
カンタータ「宇宙の霊なる君」K429
フリーメイソンのための葬送音楽 K477
フリーメーソンのヨハネ分団における儀式のための賛歌 K148
歌曲「結社員の旅」K468
小カンタータ「無限の宇宙の創造者を崇敬する君らよ」K619
フリーメイソンの喜び K471
あなたに望みを託します、ああ、愛する夫よ K440
アンゲラー:K440による幻想曲
ヤン・コボウ(T)
マクシミリアン・キーナー(T)
ダヴィッド・シュテフェンス(Bs)
ザルツブルク・ホーフムジーク
ヴォルフガンク・ブルンナー(指)
モーツァルトとフリーメイソンの出会いは1773年にさかのぼります。当時ウィーンに滞在していたモールァルトは劇作家トビアス・フォ ン・ゲプラーを通じてフリーメイソンを知りましたが、この時はまだ成人していたかったため、入会には至らず、結局1784年12月14 日に入会、その3週間後の1785年1月7日には第二級に昇格しています。フリーメイソン内では多くの友人とインスピレーションを 得たモーツァルト、活動も積極的に行い、会員のための音楽も10曲ほど作曲しています。中でも知られているのが「フリーメイソン のための葬送音楽」で、これはモーツァルトが敬愛していた2人の会員の死を悼んで作曲され、告別式の際に演奏された作品で す。約8分ほどの短いグレゴリオ聖歌を含む古い様式を用いた厳格な作品で、普段のモーツァルトとは思えないほどの悲痛な雰囲 気を有しています。他の声楽曲は、メンバー同士で歌うことを想定されて書かれており、とりわけ最晩年の作品であるカンタータ K623はとびきりの美しさと荘厳さを湛えています。

Signum Classics
SIGCD-488(1CD)
バッハ:ソプラノ独唱のためのカンタータ集Vol.1
カンタータ「われは満ち足れり」BWV.82a
カンタータ「いまぞ去れ、悲しみの影よ」BWV.202(結婚カンタータ)
カンタータ「おおやさしい日、待ち望みし時」BWV.210
ジリアン・キース(S)、
アルモニコ・コンソート、
クリストファー・モンクス(指)

録音:2016年4月19日−20日
2001年に創設されたイギリスのピリオド・アンサンブル、アルモニコ・コンソートとのコンビでスタートするバッハのソプラノ・カンタータ集でソリストを務めるジリアン・キースは、2000年のキャスリーン・フェリアー賞の受賞者であり、フロリレジウムとのヘンデルの「ドイツ・アリア集」やノセダ&BBCフィルとのダラピッコラやカゼッラで存在感を放ったカナダ出身のソプラノ。イングリッシュ・ナショナル・オペラやスコティッシュ・オペラなど世界各地のオペラハウスだけでなく、ザ・シックスティーンやターフェルムジークなどとの共演による古楽シーンでの活躍も多い。「結婚カンタータ」を含む3曲でスタートするジリアン・キース&アルモニコ・コンソートのバッハは全3巻での完結が予定されています。

COLLEGIUM
CSCDS-401(1CD)
ラッター:マニフィカト パトリシア・フォーブス(S)、
ジョン・ラッター(指)
ケンブリッジ・シンガーズ、
シティ・オヴ・ロンドン・シンフォニア

録音:1991年1月、ユニヴァーシティ・カレッジ・スクール大ホール(ロンドン)
※COLCD 114、CSCD 504より「マニフィカト」のみの新装再発売。
日本でも絶大な人気を誇る、イギリスを代表する合唱界の巨匠ジョン・ラッター(1945−)。ラッターの自主レーベル「Collegium(コレギウム)」の中でも特に人気の高い名録音、ラッターが自作自演した「ソプラノ独唱と合唱、管弦楽のための 「マニフィカト」」が新装復刻!

Footprint Records
FRCD-091(1CD)
ラフマニノフ:晩祷 Op.37 ウプサラ大学室内cho、
ステファン・パークマン(指)
アンニカ・ヒュダーク(Ms)、
パトリック・ヴァリーン(T)

録音:2016年3月4日−6日
1957年に創設されたスウェーデンのウプサラ大学室内合唱団は、エーリク・エーリクソンが初代芸術監督を務めた歴史ある合唱団。この2016年3月のレコーディングでは、デンマーク放送合唱団、スウェーデン放送合唱団などの指揮者を歴任し、2014年からはケルンWDR放送合唱団の首席指揮者を務めるステファン・パークマンが、ラフマニノフの傑作「晩祷」を指揮しています。
Footprint Records
FRCD-088(1CD)
北風よ、目覚めよ
ミンドゥス:開始の歌
ラウタヴァーラ:クレド
スヴェン=ダーヴィド・サンドストレム:どうかあの方が、その口のくちづけをもって
ステーンハンマル:スルタンの宮殿の庭で
オスカル・リンドベリ:君の瞳は星のきらめき
フォルデ:結婚行進曲
スヴェン=ダーヴィド・サンドストレム:夜が明け、影が闇にまぎれる前に
フレードリク・シクステン:全地よ、主に向かって喜びの叫びをあげよ
ニューステット:おお十字架よ
クヴェルノ:めでたし海の星
スヴェン=ダーヴィド・サンドストレム:北風よ、目覚めよ
マルムフォシュ:シダレヤナギ
ヤイロ:北極光
スヴェン=ダーヴィド・サンドストレム:あの人が左の腕を
レーンクヴィスト:夜の安らぎが訪れ
ステーンハンマル:九月
ユーハンソン:嵐はわれらの年月をさっと追い払って
ペーデシェン&ソンメッロ:ヴァルソイフィヨルドの結婚行進曲
ストックホルム音楽高等学校室内cho、
ヘレーネ・ストゥーレボリ(指)
ストックホルム音楽高等学校室内合唱団は、1989年、聖ヤコブ教会室内合唱団の指揮者を務めるゲーリー・グレーデンが創設、2002年にヘレーネ・ストゥーレボリが指揮を引き継ぎました。アルバム『北風よ、目覚めよ』では、アルバムのタイトルに採った曲を含むスヴェン=ダーヴィド・サンドストレム「4つの愛の歌」の4曲を中心に、40名の団員が「大好きだから歌いたい」と選んだスウェーデン、フィンランド、ノルウェーの「目覚めの歌」が18曲歌われます。
Footprint Records
FRCD-090(1CD)
暗闇の声
ダニエル・ベルツ:声のする暗闇の中で(混声合唱のための)
響きの歌(バリトンとピアノのための)
エーリク・エーリクソン室内cho、
フレードリク・マルムベリ(指)
フレードリク・セッテシュトレム(Br)、
トマス・シュバク(P)
幅広いジャンルに作曲するダニエル・ベルツが、近年、創作の中心とする「人の声」のための音楽から、スウェーデンの詩人ヨーラン・ソンネヴィの詩をテクストとする2つの作品。「声のする暗闇の中で」は、フレードリク・マルムベリとエーリク・エーリクソン室内合唱団のために作曲され、苦悩、肉欲、愛、兄弟愛、消滅といった深い感情を呼び起こす内容の詩が歌われます。
Footprint Records
FRCD-093(1CD)
明き星、輝き
シェーレル(ヤン=オーケ・ヒッレルード編曲):たくさんのキャンドルに灯がともった
フランス伝承曲(ヤン=オーケ・ヒッレルード編曲):来たれ、エマヌエル/ビーブル:アヴェ・マリア
シベリウス(セーデルベリ=オッレテーグ編曲):クリスマスの歌
ヒリヤー:かほど美徳のあるバラは
スウェーデン伝承曲(オールソン編曲):昔のクリスマスの歌「神の御子が生まれた」
プーランク:おお、大いなる神秘
ヤイロ:一輪のばらが咲いた
伝承曲:「ピエ・カンツィオーネス」(ジェンキンズ編曲):喜べ
ローリドセン:おお、大いなる神秘
コルネリウス:三人の王が
シーグルビョルンソン:お聞きください、天の創り主よ
伝承曲:甘き喜びのうちに
タリス:光より生まれし光よ
アイルランド伝承曲(ラター編曲):ウェクスフォード・キャロル
アダン:クリスマスの歌「聖らに星すむ今宵」
グルーバー(ヴィーカンデル曲):きよしこの夜
ヘーランダ室内cho
ダーヴィド・ムーリーン(指)
ヘーランダ室内合唱団は、2007年、ヨーテボリのヘーランダ教会の音楽家を務めるダーヴィド・ムーリーンにより創設されました。ムーリーンは、1994年から1998年までヨーテボリ大学の音楽学校で学び、ヨーテボリ室内合唱団とサイモン・フィップス・ヴォーカルアンサンブル(現、スウェーデン室内合唱団)で歌い、2001年のクラクフ国際合唱コンペティションで最優秀指揮者に選ばれています。スウェーデンからフランス、イングランドを経てアイスランド、オーストリアへの「クリスマスの旅」。ヘーランダ室内合唱団のデビュー・アルバムです。

LAWO Classics
LWC-1111(1CD)
モーツァルト:歌曲集
夢のなかの面影 K.530/春へのあこがれ K.596/別れの歌 K.519/偽りの世 K.474/クローエに寄す K.524/おお、聖なる絆 K.148/125h/ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いたとき K.523/ラウラに寄せる夕べの想い K.523/ドイツ語の小カンタータ K.619/すみれ K.476/歓喜に寄す K.53/47e/私は私の道を K.290/240c/さあ、陽気にやろう(ジングシュピール「ツァイーデ」 K.344/336b より)/満足 K.349/367a/魔術師 K.472/孤独に K.391/340b/偉人たちの栄光に感謝せよ K.392/340a/ひそかなる愛 K.150/125e/春の初めに K.597/ダフネよ、汝がばら色の頬を K.53/46c/来たれ、いとしのツィター K.351/367b
マリアンネ・ベアーテ・キーラント(Ms)
ニルス・アンデシュ・モッテンセン(P)

録音:2014年3月8日−11日、ヴォーガン教会(ロフォーテン、ノルウェー)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
「美しさ、情緒、悲しみ、メランコリー、ドラマ。素朴な発想のモーツァルトの歌曲にはコンサートホールや大広間ではない小さな集まりが似合っている……」。鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパンの「モーツァルト:レクイエム」での名唱でも知られるノルウェーの名歌手、マリアンネ・ベアーテ・キーラント(シェラン)が「ささやく」ように歌うモーツァルト。

Phaedra
PH-292036(1CD)
ロベルト&クララ・シューマン:歌曲とデュエット集
シューマン:悲劇 Op.64-3
ロベルト&クララ・シューマン:愛の春 Op.37
シューマン:4つの二重唱曲 Op.34
クララ・シューマン:6つの歌曲 Op.13
シューマン:4つの二重唱曲 Op.78
リースベト・ドフォス(S)、
ペーター・ハイスベルトセン(T)、
ヨゼフ・デ・ベーンハウアー(P)

録音:2016年7月4日−7日、アントワープ
ペラ、オラトリオ、リサイタルと活動を広げているベルギーのソプラノ歌手、リースベト・ドフォスと、2012年のスヘルトーヘンボス国際声楽コンクールで見事3つの賞に輝いたオランダのテノール、ペーター・ハイスベルトセン。二人の優れた若きシンガーが、シューマン夫妻共作で作り上げたリュッケルトの愛の詩に基づく歌曲集「愛の春」を歌う。

Tactus
TC 672290(2CD)
新装再発売
ヴィヴァルディ:オラトリオ「勝利のユディータ」 バーバラ・ディ・カストリ(ユディータ)、ルチア・スチャンニマニコ(ホロフェルネス)、ニッキ・ケネディ(ヴァガウス)、アレッサンドラ・ロッシ(アブラ)、ロウェーナ・アンケテル(ウジヤ)、
フェデリコ・マリア・サルデッリ(指)
モード・アンティクオ、イタリア室内cho
ヴィヴァルディはその生涯に3つのオラトリオ(「パロの神モーセ」「勝利のユディータ」「東方の三博士の礼拝」)を書いているが、「パロの神モーセ」「東方の三博士の礼拝」はスコアが消失しており、現在聴くことのできる唯一のオラトリオがこの「勝利のユディータ」です。1716年に作曲されたこの作品は、ヴェネツィアとトルコ人との戦争を愛国的な立場で描いたもので、合唱をはさみながら、レチタティーヴォとアリアが交替していく構成で作曲されています。モード・アンティクオはピリオド楽器によるアンサンブル。イタリアのアンサンブルらしく溌剌とした演奏を聴かせる。独唱者の表現力、テクニックも特筆もの。

Sterling
CDA-1819-2(1CDR)
詩的な歌、ロマンティックな歌
カール・ユーナス・ルーヴェ・アルムクヴィスト:ひとりぼっちで歩いてはいない、耳を傾けるマリア、マリアの驚き、なぜ牧場に来たのだ、心の花、ティントマラの歌
アドルフ・フレードリク・リンドブラード:夏の日、どうして?、ああ、そうか!、少女の思い出帳に、報われない恋、、夕べに、近くに、夜に、決意、信頼、少女の朝の瞑想、夕べ、秋の宵、カーリン・モンスドッテルがエーリク十四世に歌う子守歌、わたしの家はどこだ、初めて失ったもの、アーレンセーにて、慰め、眠るアモール
トゥルビョーン・イーヴァン・ルンドクヴィスト:外では夏の風が吹き、小さな鳥も楽しそうに歌っている、カササギが教会の屋根にとまっている
インゲマル・リリエフォシュ:鏡の歌、問いと答え、日の出
スヴェン=エーリク・ユーハンソン:沈黙、民謡2000
スヴェン=エーリク・ベック:三つの中国の詩
シェシュティン・イェプソン:女性の歌
イーヴァ・ソーレンソン(S) 
レッナールト・ヘードヴァル(P)

録音:1982年3月24日−25日、4月27日、5月25日、音楽博物館(ストックホルム)、1984年12月19日−20日、1986年3月1日−2日、スウェーデン放送(SR)第2スタジオ(ストックホルム)
イーヴァ・ソーレンソン(1946−)は、スウェーデンのヨーテボリ生まれ。ヨーテボリとケルンの音楽大学で歌唱法を学び、コンサート歌手としてデビュー。ヨーテボリ大学のオペラ学部を卒業後、マルメの音楽劇場を経て、1979年から2001年までストックホルムの王立歌劇場のソリストを務めました。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

Musica Ficta
MF-8027(1CD)
ミシェル・ランベール&セバスチャン・ル・カミュ:エール・ド・クール イル・フェスティーノ〔ダグマル・シャシュコヴァー(S)、バルバラ・クーサ(S)、フランソワ=ニコラ・ジェスロ(オートコントル)、フランチスコ・ハビエル・マニャリチュ(テノール、ヴィオール)、アルノー・リシャール(Bs)、マヌエル・デ・グランヘ(リュート、テオルボ、ディレクター)、他〕

録音:2016年7月4日−7日、フランス
チリ生まれのリュート&ギター奏者マヌエル・デ・グランヘ(グランジュ)が2009年に設立したピリオド・アンサンブル、"イル・フェスティーノ"のサード・アルバム。チリ、フランス、チェコなど多国籍のメンバーによる声楽&器楽の精緻な演奏で、ルイ14世の治世下で重要な作曲家として活躍したミシェル・ランベール(c.1610−1696)とセバスチャン・ル・カミュ(c.1610−1677)のエール・ド・クール(フランスで流行した世俗歌曲)集を歌う。

Goodies
78CDR-3678(1CDR)
信時潔:組曲「沙羅」 [清水重道(詞)]
 [丹澤/あづまやの/北秋の
 沙羅/鴉/行々子/ゆめ/占ふと]
つなで[北原白秋(詞)]
幻滅[北原白秋(詞)]
をみな子よ[北原白秋(詞)]
木下保(T)、水谷達夫(P)

ニッチク(日本コロムビア)90634/6
録音:1943年12月1日
(SPレコード特有のノイズがあります)
作曲者の信時潔は幼少より讃美歌に親しみ東京音楽学校(現東京藝術大学音楽 学部)に入学、チェロをハインリヒ・ヴェルクマイスター(1883-1936)に、指揮 法をアグスト・ユンケルに学んだ。1920年ドイツに留学しゲオルク・シューマ ン(1866-1952)に師事した。「沙羅」は1936年の作品。 テノールの木下保(1903-1982)は兵庫県富岡市出身。1926年に東京音楽学校を 卒業。1932年から1935年までドイツとイタリアに留学した。帰国後、母校の声 楽科主任教授になり、日本人作曲家の作品も多く取り上げた。「沙羅」の初演 者で、信時潔のカンタータ「海道東征」(神武天皇を題材とした作品)の初演指 揮者もつとめた。ピアノの水谷達夫(1911-1998)は東京音楽学校でレオ・シロタ (1885-1965)に師事し、卒業後長く母校で後進を指導をした。 この録音は第2次世界大戦中の1943年(昭和18年)12月1日に行われた。日本コロ ムビアはニッチクと改名し、レコード材料の不足から返品レコードを再利用し ていた時代のものである。ノイズが大きいのはその所為だが、録音そのものは 見事である。時代背景はレコードどころではなかったのに、よくぞこのような 作品を残してくれたと頭が下がる。 (グッディーズ)

APARTE
AP-146(1CD)
私に一票を!
1. ≪ Le Toast du President ≫ Vincent Hyspa (1865-1938)
2. ≪ Droite, Gauche, Centre ≫ Gustave Nadaud (1820-1893)
3. ≪ La Chambre et le Senat ≫ Leon Xanrof (1867-1953)
4. ≪ Les Complots ≫ Vincent Hyspa (1865-1938)
5. ≪ Un Bal chez le Ministre ≫ Jules Jouy (1855-1897)
6. ≪ Plus d’patrons ≫ Aristide Bruant (1851-1925)
7. ≪ Quand on n’a pas le sou ≫ Nicolas Boileau (1636-1711)
8. ≪ Un Vrai Republicain ≫ Frederic Boissiere (?-1889)
9. ≪ L’Affiche electorale ≫ sur un air de Andre-Ernest-Modeste Gretry (1741-1813)
10. ≪ L’impot sur les celibataires ≫ Charles Pourny (1839-1905)
11. ≪ Le Galant Siffleur ≫ Adrien-Francis Rodel (?-1926)
12. ≪ Le Metingue des femmes ≫ sur un air de Maurice Mac-Nab (1856-1889)
13. ≪ La Priere de Jeanne d’Arc ≫ Joseph-Andre Vignix
14. ≪ A Jeanne d’Arc ≫ sur un air d’Aime Maillart (1817-1871)
15. ≪ Notre Coq ≫ Pierre-Jean de Beranger (1780-1857)
16. ≪ Le Prisonnier de l’Elysee ≫ Vincent Hyspa (1865-1938)
17. ≪ La Marseillaise des locataires par le Rouget du cinquieme ≫ sur un air de Claude Joseph Rouget de Lisle (1760-1836)
ラ・クリック・デ・リュネジアン
アルノー・マルゾラティ(Br)
ララ・ノイマン(S)
イングリード・ペリューシュ(S)

録音:2016年5,6月
フランスのシャンソンを探求しているフランスのバリトン、アルノー・マルゾラティ。今回はフランスの1780-1920年の音楽遺産を再発見する団体、パ ラツェット・ブリュー・ザーネの委嘱を受けて、政治を扱った内容のテキストを中心に選曲しています。 (Ki)


Treasures
TRE-162(1CDR)
デ・ブルゴス〜「カルミナ・ブラーナ」
オルフ:カルミナ・ブラーナ
ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指)
ニュー・フィルハーモニアO
ルチア・ポップ(S)
ゲルハルト・ウンガー(T)
レイモンド・ウォランスキー(Br)
ジョン・ノーブル(Br)
ワンズワース・スクール少年cho

録音:1966年
※音源:英EMI SAN-162
◎収録時間:60:51
“人生の光と影に様々な角度から光を当てた画期的なアプローチ!”
■音源について
この曲も、「春の祭典」「ツァラトゥストラ〜」等と同様に、録音技術の進歩に伴い、オーディオファイル志向に傾き、音楽的な味わいの幅を狭まってしまった感が否めない一曲。そのことを最も痛烈に実感させるのが、このブルゴス盤です。思えばステレオ初期までは、有名なヨッフム盤はもちろんのこと、あのストコフスキーでさえ外面的な効果よりも、歌のニュアンスが最優先でした。使用レコードは、SANの第2版。

★ブルゴスの「カルミナ」と聞くと、ラテン的な熱血漢の演奏を想像しがちですが、実際はまるで正反対。音響効果を念頭に置かず、詩の内容をじっくり炙り出すことで、この作品の陽気な人間讃歌としての側面だけはなく、人生の影にも焦点を当て、極めて含蓄に富んだ作品として再現しているのです。
最初にハッとするのが、[05]《見よ,今は楽しい(合唱)》。冒頭を囁くようなソフトな響きで開始し、美しい花園をゆっくり堪能するような風情を醸し出しています。デリケートなニュアンスが逃げないように育みながら進行するスタンスは、この演奏全体に通底しています。
オケだけによる[06]《踊り》も決しては発散型ではりありません。[09]《円舞曲(合唱)》では、この演奏が歴史的名演であることをますます確信。ニュアンスの多彩さは尋常ではありません。特に弱音のニュアンスにご注目を。
ニュアンスの細やかさでは、[12]《昔は湖に住まっていた》のオケ冒頭部も同様。続くテノールのアプローチは、よくありがちな「泣きわめき」ではなく、自身の不運をひたすら語り、聴き手が耳を傾けてくれることをじっと待つかのような絶妙な雰囲気を醸しています。
[14]《酒場に私がいるときにゃ(男声合唱)》もまた絶品!テンポの切り替えと詩のニュアンスとの見事なシンクロ技で、訴え掛けの強さは並ぶものなし!音量パワーで圧倒する演奏ではこうは行きません。
独唱陣も粒揃いですが、何と言ってもポップのパーフェクトな歌唱が光ります。[17]《少女が立っていた(ソプラノ独唱)》はソフトなロングトーンが求められますが、それが完璧な音程で実現されることは極めて稀。[21]《天秤棒に心をかけて(ソプラノ独唱)》は、クリーミーでありながら決して芯を欠かない美声が最大に生き、[23]冒頭の弱音を維持したままでの九度跳躍は、歌唱が軽薄な絶叫に傾いてしまうことが多いですが、ポップは非の打ち所がありません!【湧々堂】


ORFEO
C-021821(1CD)
NX-B08
シューベルト:歌曲集
プロメテウス D674
ウルフルが釣りをするごとく D525
涙する D526
怒りの吟遊詩人 D785
あこがれ D636/墓堀人の歌 D44
至福の世界 D743/人間の限界 D716
ヘリオポリスより II D754
勝利 D805/タルタルスの群れ D583
夕映え D627/バッカス賛歌 D801
ドナウ川の上で D553
船乗り D536/流れ D565
死に寄せて D518/死と乙女 D531
クルト・モル(Bs)
コルト・ガーベン(P)

録音:1982年2月11-16日
2017年3月にこの世を去った名バス歌手、クルト・モルのアルバム、ジャケットを変更しての追悼盤。 同じ1982年にOrfeoに録音した「冬の旅」(伴奏も同じくコルト・ガーベン)での深く柔らかい声が印象的だったクルト・モル。この歌 曲集では数多いシューベルトの歌曲の中から、低声が似合う力強い男性的な曲を中心に選び、怒り、憧れ、宴でのざわめきなど を表情豊かに歌い上げています。


ARTHAUS
ARTH-109331(DVD)
NX-E03
ピラール・ローレンガー〜声と謎
アルトゥーロ・メンディスによる映像
ピラール・ローレンガー(S)

収録時間:本編54分
音声:ステレオ2.0
字幕:英語・フランス語
画面:16:9
REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
スペインのソプラノ歌手ピラール・ローレンガー(1928-1996)。 スペイン、サラゴサの貧しい家庭に生まれ、14歳から正式に音楽を学びバルセロナ音楽院に進学。マドリッドから当時の西ベルリン に行き、フィッシャー=ディースカウの師として知られるメゾ・ソプラノ歌手ヘルタ・クルストに師事したローレンガー、最初はサルスエラの 歌手として頭角を現し、やがてオペラ歌手として各地の歌劇場で歌い始めました。ヨーロッパだけでなく、イギリス、アメリカで人気を 博し、1958年に当時の西ベルリン歌劇場と契約を結び、劇場が「ベルリン・ドイツ・オペラ」と名称変更をした後も30年以上に 渡って「魔笛」のパミーナ、「椿姫」のヴィオレッタなど多くの役を歌い、日本でも広く愛されました。 この映像は、彼女の華やかな舞台姿だけでなく、謎に包まれた私生活にも光を当てたドキュメンタリーです。

ARTHAUS
ARTH-109332(DVD)
NX-D03
ハイドン:オラトリオ「天地創造」 エディト・マティス(S)
クリストフ・プレガルディエン(T)
ルネ・パーペ(Bs)
ルツェルン祝祭cho
スコットランドCO
ペーター・シュライヤー(指)

収録:1992年 ルツェルン イエズス会教会 ライヴ収録
収録時間:本編109分
音声:ステレオ2.0
字幕:ドイツ語・英語・フランス語・イタリア語・スペイン語
画面:4:3
REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
100041 再発売盤
6日間に渡る神の天地創造の物語とエデンの園におけるアダムとイヴを描いたハイドンのオラトリオ「天地創造」。1799年3月19 日、ウィーンでの公開初演では、旧約聖書の「創世記」とミルトンの「失楽園」を元にしたスヴィーテン男爵の台本と、ハイドンの軽 快な音楽が大人気を博し、以降、ウィーンでは新年最初の演奏会で演奏されるのが恒例となっています。マティス、プレガルディエ ン、パーペの優れた歌唱と、流麗に弦楽器を歌わせるシュライヤーの指揮が魅力的な演奏です。

DUX
DUX-1282(1CD)
ショパン:歌曲集
リトアニアの歌/酒宴/乙女の願い/私の愛しい人/魔力(魅惑)
ドゥムカ/彼女の好きな場所/私の見えない所へ/素敵な男の子
マズルカ(ヴァーツラフ・ハンカのアルバムから)/戦士/使者
悲しみの川/あるべきものなく/春/指輪/挽歌−木の葉は舞い落ちて
花婿/二人の死/十字を負いし山より(メロディ)
エルジビェタ・ノヴォタルスカ=レシニャク、ユスティナ・レチェニェディ(S)
マルチン・ブロニコフスキ(Br)
ブワジェイ・クフャトコフスキ(P)
DUX
DUX-1295(1CD)
クシシュトフ・バツレフスキ(1950-):クリスマス・キャロル集
合唱と器楽アンサンブルの為のポーランド語等のクリスマス・キャロル(全21曲)
カメラータ・シレジア(カトヴィツェ市シンガーズ・アンサンブル)
イクステンポア・アンサンブル
ポーランド国立RSO員
アンナ・ショスタク(指)
DUX
DUX-1327(2CD)
フェリクス・ノヴォヴィウィスキ(1877-1946):オラトリオ「クオ・ヴァディス」 アレクサンドラ・クルザク(S)
アルトゥル・ルチンスキ(Br)
ラファウ・シヴェク(Bs)
グレツキ室内cho
オルシュティン・ヴァルミア=マズリPO
アルカデュシュ:ビャリク(Org)
ピョトル・スーコフスキ(指)

DUX
DUX-1343(1CD)
マルティン・パルメリ(1965-):マニフィカト アレクサンドラ・トゥラルスカ(S)
アガタ・シュミット(Ms)
アストロラビウムcho
マリオ・ステファノ・ピエトロダルキ(バンドネオン)
カペッラ・ビドゴスティエンシス(弦楽合奏)
マルティン・パルメリ(P)
キンガ・リトフスカ(指)
マルティン・パルメリはアルゼンチンの作曲家。

ELOQUENTIA
EL-1343(1CD)
プーランク:燃える鏡エリュアールの詩による歌曲全集
画家の仕事(全7曲)/その愛らしい小さな顔/こんな日、こんな夜(全9曲)
手は心の意のままに/燃える鏡(全2曲)/5つの詩(全5曲)
だが、それは滅ぶこと/冷気と火(全7曲)/磁器の歌
マルク・モイヨン(Br)
ギヨーム・コッポラ(P)

録音:2012年12月、シテ・ドゥ・ラ・ヴォワ、ヴェズレー、フランス

Rondeau
ROP-4050(2CD)
NX-B03
バッハ:ヨハネ受難曲 ルート・ホルトン(S)
マティアス・レクスロート(A)
マルクス・ウルマン(T)
ゴットホルト・シュヴァルツ(Bs)
ヘンリク・ベーム(Bs)
ライプツィヒ聖トーマス教会cho
ゲヴァントハウスO
ゲオルク・クリストフ・ビラー(指)

録音:2007年4月6-7日
※ROP4024 再発盤
J.S.バッハも音楽監督を務めた由緒あるドイツ・ライプツィヒの聖トーマス教会。現代でもその伝統は途絶えることなく、毎年選び 抜かれた少年たちが“聖木曜日”と“聖金曜日”にゲヴァントハウスOの伴奏で「マタイ受難曲」もしくは「ヨハネ受難曲」を 歌い続けています。 2007年の「ヨハネ受難曲」のアルバムは長らく品切れになっていましたが、今回新装版、特別価格での登場となります。ビラーの 明確な指揮による素晴らしい演奏です。
Rondeau
ROP-6141(1CD)
NX-B03
フリードリヒ・キール(1821-1885):レクイエム ヘ短調 Op.20(第2稿 ピアノ伴奏版…1878年) クリスティーナ・ビショッフ(S)
アーニャ・シュマッハー(A)
ダヴィッド・アメルン(T)
マティアス・ヤールメルカー(Bs)
アンサンベルリーノ・ヴォカーレ
スア・ベク(P)
マティアス・シュトッフェルス(指)

録音:2016年3月 ライヴ
世界初録音
ドイツの作曲家フリードリヒ・キール。ピアノ、ヴァイオリンの名手であり、シューマンとブラームスの間の世代の作曲家として活躍、交 響曲と歌劇以外の数多くの作品を残しました。 室内楽、ピアノ曲がとりわけ知られていますが、このアルバムに収録されているレクイエムは、モーツァルトの伝統を受け継ぎながらも ヴェルディの作品を思わせる、斬新な和声を駆使したドラマティックな作品です。1859年から1860年にかけて第1稿が作曲され ましたが、その18年後により小さな編成であるピアノ伴奏版に着手、幾分の変更を加えた上で出版されました。それは“大きなコ ンサートホールではなく、小さな教会や親しい集まりで静かに歌ってほしい”というキールの願いであり、シュトッフェルスはその願い通 り、静謐で美しい作品として演奏しています。

OEHMS
OC-1869(2CD)
NX-A13
Best of Singer Pur-ジンガー・プア:名唱集
【CD1】
1.スティング:Fields of Gold
2.メンデルスゾーン:森からの別れ
3.ケルペン:木の上にかっこうが
4.ブラームス:5つの歌 Op.104-3「最後の幸福」
5.ライヒャルト:森は色づいた
6.ハイマン:狂乱のモンテカルロ
7.スティング:Englishman in New York
8.伝承曲:王の子
9.チック・コリア:Crystal Silence
10.スティング:A Thousand Years
11.伝承曲:Ach, bittrer Winter, wie bist du kalt
12.ジルヒャー:ローレライ
13.伝承曲:Der Schneider Jahrestag: Aus der Wetterau
14.スティング:When We Dance
15.ジルヒャー:ばらの枝は花を咲かせ
16.スティング:Every Little Thing She Does Is Magic
17.ツッカルマグリオ:Kein schoner Land
18.ブラームス:子守歌 Op.49-4
【CD2】
1.メトカーフ:美しい花の名前
2.リシャフォール:我らは選択する
3.ブラームス:ドイツ民謡集 第1集 WoO33-第2曲「美しい乙女よ、私を許して」
4.ド・ラトル:私の愛するものは何ですか
5.伝承曲:夕方、私は眠ることができない
6.ツァルリーノ:Virgo prudentissima
7.リヒャルト・シュトラウス:3つの男声合唱曲 Trv270-第2曲「夢の光」
8.ヴィラールト:めでたし、聖なる母
9.ブラームス:3つの歌 Op.42-3「ダルトゥラの哀悼の歌」
10.ペルト:メメント(初期ヴァージョン)
11.オルランド・ディ・ラッソ:わが魂よ、何ゆえに悲しみたるか
12.リーム:7つの情熱 - 第1曲 私の魂は死ぬほどに悲しい
13.ヴィラールト:Cantai, hor piango
14.ド・ラトル:バラのように
15.ビリー・ジョエル:Lullabye, "Goodnight, My Angel"
16.ブレスゲン:おお、あなた、静かな時間
ジンガー・プア

録音:2004-2015年
1992年3月にデビューしたドイツのヴォーカル・アンサンブル「ジンガー・プア」。この2枚組は彼らの活動25年を記念してリリースさ れるコンピレーション・アルバムです。 2004年からCDをリリースし、これまでに発売した20種類以上のディスコグラフィから選りすぐられた曲は、ルネサンス期から現代 (チック・コリアやスティングも含む)にまで及び、その多種多様さには驚くばかりです。高度なテクニックに裏打ちされた美しいハーモ ニーをたっぷりお楽しみください。
OEHMS
OC-1878(1CD)
NX-B03
ポーリーヌ・ヴィアルド(1821-1910):ドイツ語による歌曲集 ミリアム・アレクサンドラ(S)
エリック・シュナイダー(P)

録音:2016年8月22.24.26日.9月15日
スペインの音楽一家に生まれたポーリーヌ・ヴィアルド。彼女の年の離れた姉マリア・マリブランは、19世紀初頭当時のフランスにお ける最も素晴らしい歌手でしたが、ヴィアルドも優れた音楽の才能を持ち、晩年のショパンを始め、サン=サーンスやマイアベーア など数多くの音楽家や文筆家と交流したことで知られています。作曲家としてのヴィアルドの作品は、とりわけショパンのマズルカに 歌詞をつけたものが良く知られていますが、このアルバムではオリジナル作品が歌われています。メーリケやガイベルといったドイツ語 の詩の曲だけでなく、プーシキンやツルゲーネフなどロシアの詩人の詩も用いられており語学にも堪能だったという彼女の才能の豊 かさを知ることができます。ドイツとギリシャの血をひくソプラノ、ミリアム・アレクサンドラの魅惑的な歌唱を、エリック・シュナイダーの伴 奏が彩ります。

ONDINE
ODE-1295(1CD)
NX-B04
ブラームス:愛の歌
3つの四重唱曲 Op.64より*
4つの四重唱曲 Op.92より*
愛の歌=ワルツ Op.52
新・愛の歌 Op.65
ダーツェ・クリャーヴァ(P)
アルディス・リエピニェス(P)・・・*以外
ラトヴィア放送cho

シグヴァルズ・クリャーヴァ(指)
録音:2017年1月16-19日
ブラームスは“ベートーヴェンの伝統を継承する”重厚な交響曲や室内楽の作曲家として認識されがちですが、実はコー ヒーハウスを愛し、親しい友人との交友に楽しみを見い出した人でもありました。 この「愛の歌」はそんなブラームスの愛らしい面が滲み出た曲集です。もともとはドイツの詩人ダウマーの18の詩に基づいた 混声四重唱と連弾のための曲ですが、後にブラームスは連弾だけでも演奏できるように改作しています。おそらく仲間内 で演奏するための作品でしょう。どれも肩の凝らない楽しい小品です。新・愛の歌は、「愛の歌」や「ハンガリー舞曲」での 出版の好評を受けて作曲された曲集で、こちらも彼が愛した民謡風のメロディが用いられたまとまりのある曲集です。ク リャーヴァ率いるラトヴィア放送合唱団が驚くほどに親密なアンサンブルを聴かせています。
ONDINE
ODE-1306(1CD)
NX-B04
トゥヌ・コルヴィツ(1969-):Moorland Elegies-ムーアランドのエレジー(混声合唱と弦楽オーケストラのための) マリアンネ・ペルナ(A)
ヤーニカ・キルギ(S)
エストニア・フィルハーモニー室内cho
タリン室内O
リスト・ヨースト(指)

録音:2015年11月9-12日
ONDINEが力を入れているバルトの作曲家作品集シリーズの1枚。「ムーアランドのエレジー」と題されたエストニアの作曲 家コルヴィツの混声合唱と弦楽オーケストラによるこの歌曲集は、英国の詩人エミリー・ブロンテ(1818-1848)の詩をテ キストにした9つの部分で構成されています。作曲家自身が「覗いてはいけない、暗く、深い場所へ旅する」と語ったとお り、全体は一貫したプロットを持たず、暗く神秘的な雰囲気に満たされた美しい作品です。指揮者のリスト・ヨーストはタリ ン室内Oの指揮者で、2016年にエストニア文化芸術賞の音楽賞を受賞した実力派。ONDINEレーベルには 初登場となります。

RUSSIAN DISC
RDCD-00948(1CD)
ヴィクトル・ウリヤニチ(1956-):合唱作品集
プーシキン三部作(無伴奏混声合唱の為の;1997-2000)
 時が来た、わが友よ、時が来た/私はあなたを愛していた…
 わが友らよ、われらの結びつきはすばらしい
F・チュッチェフの詩による2つの合唱曲(無伴奏混声合唱の為の;1984)
 人々の涙/夕べ
おやすみなさい
 (ウクライナ民謡の主題による無伴奏混声合唱の為のカンタータ;2005)
 ああ、私は不幸だ/ああ、お前は育たないのか、ディルよ/ああ、柳よ
 ああ、昨夜私は/強風が吹いている/おやすみなさい
星空の灯台(大修道院長ヴィタリー(・シドレンコ)の詩による、独唱、混声合唱、
 フルートとハープ&打楽器アンサンブルの為の宗教的カンタータ;2005-2008)*
 終わりなき時代の始まりに/生神女賛歌/キリストは生まれたもうた−称えよ!
 夜明けにゆりかごで/全キリスト教会の喜び/澄んだ空に巻き上がりきらめく
 地上よりはるか高く/永遠の恵み
ポポフ合唱アカデミー混声cho
ハープ・アンサンブル*
ナタリア・シャメーエヴァ(ハープ・アンサンブル・ディレクター*)
打楽器アンサンブル*
アンドレア・ニキーチン(打楽器アンサンブル・ディレクター*)
セルゲイ・ジュラヴェル(Fl*)
アレクセイ・ペトロフ(指)

録音:2008年(*以外)/2014年*
ヴィクトル・ウリヤニチはウクライナに生まれたロシアの作曲家・音楽教育家・科学者。合唱音楽の書き手としても高く評価されています。このアルバムはロシアの偉大な合唱指揮者ヴィクトル・ポポフ(1934-2008)に捧げられています。独唱パートも合唱団員が担当。

Acte Prealable
AP-0374(1CD)
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):教会合唱作品集
神の御母への賛歌 [Hymn Boga Rodzico] (混声合唱とオルガンの為の)(*/+)
オルガンの為の牧歌的前奏曲 [Prelude Pastral] Op.68+
サルヴェ・レジーナ [Salve Regina] (男声合唱の為の)*
オルガンの為の前奏曲 Op.38-22+
ミサ・ソレムニス(混声合唱とオルガンの為の)Op.51(*/+)
オルガンの為の前奏曲 Op.38-25+
来たれ創造主 [Veni Creator] (男声合唱の為の)*
オルガンの為の前奏曲 Op.38-18+
受胎告知 [Zwiastowanie](混声合唱とオルガンの為の)(*/+)
ルブリン・トリブナウ・コロンネゴcho*
スタニスワフ・ディヴィシェク(Org)+
プシェミスワフ・スタニスワフスキ(指)*

録音:2016年9月21-23日、洗礼者聖ヨハネ&福音史家聖ヨハネ教会(ルブリン大聖堂)、ルブリン、ポーランド
ヴワディスワフ・ジェレンスキはポーランド盛期ロマン派を代表する作曲家の一人。1888年、クラクフ音楽院の初代院長に就任しました。
Acte Prealable
AP-0378(1CD)
ソプラノとオルガンの為のポーランドの教会音楽
ロムアルト・トファルドフスキ(1930-):生者と死者の為の祈り [Oratio pro vivis ac derfunctis]
マルチン・タデウシュ・ウーカシェフスキ(1972-):2つの祈り [Due preghiere]
マリアン・サヴァ(1937-2005):深き淵より(詩篇130) [De profundis (Psalm 130)]
ピョトル・タバキェミク(1986-):永遠の光 [Lux aeterna]
パヴェウ・ウーカシェフスキ(1968-):マリアの悲哀 [Luctus Mariae] *
ドロタ・ツァウェク(S)
マリエッタ・クルゼル=ソスノフスカ(Org)

録音:2016年9月12-13日、聖アンナ・アカデミー教会、ワルシャワ、ポーランド(*以外)
2014年9月22-23日、洗礼者聖ヨハネ大司教座聖堂、ワルシャワ、ポーランド*

ALTO
ALC-1336(1CD)
オルフ:カンタータ「カルミナ・ブラーナ」 ペネロピ・ウォームズリー=クラーク(S)
ジョン・グレアム=フォール(T)
ドナルド・マクスウェル(Br)
ロンドン交響cho&SO
リチャード・ヒコックス(指)

録音:1986年10月、アビー・ロード・スタジオ、ロンドン、イギリス
原盤、ライセンサー:LSO Live 
前出:Regis, RRC 1136
ALTO
ALC-1349(1CD)
オックスフォードのイーヴンソング(晩祷)
パリー、ワトソン、ローズ、ウーズリー、スタイナー、ハリス、ハワード、ウォルトン、 レイトン、他:オルガンの為のコラール前奏曲、アンセム、讃歌、応唱、マニフィカト、ヌンク・ディミティス、日課、信条告白、感謝の祈り
オックスフォード・クライスト・チャーチ大聖堂聖歌隊
クライヴ・ドリスキル=スミス(Org)
スティーヴン・ダーリントン(指)

録音:2002年4月、クライスト・チャーチ・チャペル、オックスフォード、イギリス
原盤、前出:Griffin, GCCD 4035
英国国教会の晩祷(夕べの祈り)の為の音楽を、儀式の流れそのままに収録したアルバム。
ALTO
ALN-1961(1CD)
ベリー・ベスト〜グラスゴー・オーフィアス合唱団
Belmont - Hymn (By Cool Siloam's Shady Rill)
Peat-fire Smooring Prayer (from "Songs of the Hebrides") / Ae Fond Kiss
Bonnie Dundee / Orlington (Psalm Tune) / Scots Wha Hae wi' Wallace Bled
An Eriskay Love Lilt (from "Songs of the Hebrides") / Ca' the Yowes
The Dashing White Sergeant / Crimond (Scottish Psalm Tune)
Hark, Hark The Echo Falling / The Blue Bird / Gretna Green
Ellan Vannin (Dear Isle Of Man) / All In The April Evening
Jesu, Joy Of Man's Desiring / The Cloud Capp'd Towers
The Faery Song (Boughton; MacLeod)
Far Away (Londonderry Air) (Trad. arr. Joze; Sigerson)
The Old Woman (Roberton; Campbell) / Go Lovely Rose (Thoman; Waller)
O Can Ye Sew Cushions? (Lullaby) (Trad. arr. Bantock)
Iona Boat Song (Trad. arr. Roberton)
Mice And Men (Set To The Psalm Tune "Desert") (Trad. arr. Roberton)
Stracathro (Old Scottish Psalm tune) (Hutcheson arr. Roberton)
Kedron (Roberton) / All Through The Night (Trad. arr. Roberton)
グラスゴー・オーフィアスcho
ヒュー・ロバートソン(指)

録音:データ記載なし、AAD
原盤:EMI

Signum Classics
SIGCD-472(1CD)
フォーレ:歌曲全集 Vol.2
愛の夢 Op.5-2(ジョン・チェスト)/あけぼの(ジャニス・ケリー)/タランテラ Op.10-2(ジャニス・ケリー、ローナ・アンダーソン)/この世のすべての魂 Op.10-1(ジャニス・ケリー、ローナ・アンダーソン)/朝の歌 Op.6-1(ベン・ジョンソン)/ヴォカリーズ第7番(アン・マレー)/舟歌 Op.7-3(ナイジェル・クリフ)/われらの愛 Op.23-2(ローナ・アンダーソン)/秘めごと Op.23-3(ローナ・アンダーソン)/夢の国 Op.39-3(ジャニス・ケリー)/シャイロックのマドリガル Op.57(トーマス・オリーマンス)/ヴォカリーズ第22番(ローナ・アンダーソン)/9月の森で Op.85-1(トーマス・オリーマンス)/水に漂う花 Op.85-2(トーマス・オリーマンス)/伴奏 Op.85-3(トーマス・オリーマンス)/一番なつかしい道 Op.87-1(イェスティン・デイヴィス)/山鳩 Op.87-2(トーマス・オリーマンス)/讃歌 Op.7-2(ジョン・チェスト)/イヴの歌 Op.95(サラ・コノリー)
ローナ・アンダーソン(S)、ジョン・チェスト(Br)、ナイジェル・クリフ(Br)、サラ・コノリー(Ms)、イェスティン・デイヴィス(C.T)、ベン・ジョンソン(T)、ジャニス・ケリー(S)、アン・マレー(Ms)、トーマス・オリーマンス(Br)、マルコム・マルティヌー(P)

録音:2013年2月−2015年4月
アン・マレーやサラ・コノリー、当代有数のカウンターテナーであるイェスティン・デイヴィス、ジェラール・スゼーの再来と称されるトーマス・オリーマンスなど、世界最高峰の歌い手たちがロンドンのオール・セインツ教会を舞台として創り上げたフォーレの世界は格別です。

Signum Classics
SIGCD-485(1CD)
モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェンの演奏会用アリア集
ハイドン:ベレニーチェのシェーナ XXIVa:10
モーツァルト:おお無謀なアルバーチェよ…かの父親の抱擁により K.79
ベートーヴェン:いいえ、心配しないで WoO.92a
モーツァルト:もうたくさん、あなたが勝ったのだわ K.486a/295a
ハイドン:ひとりで物思いにふけり Hob. XXIVb:20
モーツァルト:ああ、私には分かっていたわ!…ああ、私の目から消えさって K.272
モーツァルト:うるわしのわが恋人よ、さらば K.528
ベートーヴェン:ああ,不実なる人よ Op.65
ソフィー・ベヴァン(S)、
モーツァルティスツ、
イアン・ペイジ(指)

録音:2016年2月15日−19日
オペラ、古楽、近現代作品など、モダンとピリオドの両方に精通し、パッパーノやハーディング、ネルソンズなどの名指揮者たちと共演を重ね成功を収めるなど、急速にその名と世界的評価を高めているイギリスのソプラノ、ソフィー・ベヴァン。モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェンの作品による演奏会用アリア集では、モーツァルトの初期作品のスペシャリスト、イアン・ペイジが2017年に結成した新しいアンサンブル、モーツァルティスツと共演。イアン・ペイジの緻密な時代考証、研究が、ソフィー・ベヴァンの美しき歌声に華を添えます。ジャケット・デザインも印象的。

Coviello
COV-91704(1SACD)
バッハ:バスのための独唱カンタータ集
カンタータ第56番「われ喜びて十字架を担わん」BWV56
カンタータ第12番「泣き、歎き、憂い、怯え」BWV12〜シンフォニア
カンタータ第82番「われは満ちたれり」BWV82
カンタータ第21番「わがうちに憂いは満ちぬ」BWV21〜シンフォニア
カンタータ第158番「平安なんじにあれ」BWV158
ヘ ンリク・ベ ー ム(Bs)
アントニウス・アダムスク(指)
ゲッティンガー・ボロックオーケストラ
歴史あるドレスデン聖十字架合唱団のメンバーとして在籍し、現在は実力派バス歌手として数多くの音楽祭やオペラの舞台に立つヘンリク・ベームによる、 バス独唱によるバッハの教会カンタータ。ライプツィヒ時代にバッハが残した独唱カンタータの中でも傑作揃いのバスのためのカンタータ3曲です。これら のカンタータはクリストフ・ビルクマン(1703-1771)のテキストによるもの。バッハのカンタータの作詞者は多くが不明でありましたが、2015年にニュ ルンベルクの図書館で資料が発見され、「第3年巻」や「ヨハネ受難曲」の一部が、このニュルンベルクの神学者クリストフ・ビルクマンによる作詞であっ たことがわかりました。またヘンリク・ベームの歌唱は、バッハのカンタータの多様性再認識するような、小細工のない美しさを聴かせてくれています。 (Ki)

東武レコーディングズ
TBRCD- 0052(2CD)
税込定価
シューベルト・ライヴ・イン東京
■CD1
シューベルト「リーダー・アーベント」
1. 月に寄す(An den Mond) D296
2. 希望(Hoffnung) D295
3. 流れ(Der Strom) D565
4. さすらい人(Der Wanderer) D649
5. 自らの意志で沈みゆく(Freiwilliges Versinken) D700
6. 小人(Der Zwerg) D771
7. 憂い(Wehmut) D772
8. 墓掘人の郷愁(Totengrabers Heimweh) D842
9. ブルックの丘で(橋の上で)(Auf der Bruck) D853
10. 歌手の持物(Des Sangers Habe) D832
11. 窓辺に(Am Fenster) D878
12. 漁夫の歌(Fischerweise) D881
13. 弔いの鐘(Das Zugenglocklein) D871
14. 十字軍(Der Kreuzzug) D932
15. 漁夫の恋の幸せ(Des Fischers Liebesgluck) D933
16. 星(Die Sterne) D939
<アンコール3曲>
1. 花大根(Nachtviolen) D752
2. ギリシャの神々の一節(Die Gotter Griechenlands) D677
3. 孤独な人(Der Einsame) D800
■CD2
シューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」全曲
ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
ヴォルフガング・サヴァリッシュ(P)

録音:CD1)1992 年11 月16 日
CD2)1992 年11 月24 日
東京芸術劇場ライヴ
※日本語・英語解説付。
シューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」全曲 ※1992 年11 月、音楽総監督ヴォルフガング・サヴァリッシュに率いられたバイエルン国立歌劇場は、大掛かりな来日公演を 行った。その一環として、ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウのリサイタルが行われ、サヴァリッシュがピアノ伴奏すると いう夢のような共演がたった二晩、東京芸術劇場で行われた。フィッシャー=ディースカウは、1992 年末を持って歌手活動か ら引退したために、この来日が歌手として最後のものとなった。 その二晩が今、CDとして蘇る。「リーダー・アーベント」はアンコールまで隅々まで考え抜かれた選曲そして曲順。ロマン主義 の極みとも言うべき「水車小屋の娘」。音質は極めて良好で、両巨匠の至高の芸境を堪能できる。サヴァリッシュ財団、ユリ ア・ヴァラディ女史公認の正規リリース。

MSR
MS-1525(1CD)
「永遠の生命」〜聖歌&アリア集
オリーブ・ダンガン:永遠の生命
フランク:天使の糧
モーツァルト:ラウダーテ・ドミヌム
グノー:アヴェ・マリア / 悔悟
フォーレ:祈りをこめて
メンデルスゾーン:Hear ye, Israel
シューベルト:アヴェ・マリア
マロッテ:主の祈り
ステファン・アダムス:聖なる都
伝承曲(モーゼス・ホーガン編曲):すべては神の御手の中に
伝承曲(ホール・ジョンソン編曲):主の名はこころよい
伝承曲(ホール・ジョンソン編曲):Ride on, King Jesus!
伝承曲(モーゼス・ホーガン編曲):世界をその手に
エイミー・フィリマー(S)
ドリュー・モントグー(P)

録音:2016年9月テューレーン大学ロジャース・メモリアル・チャペル、ロヨラ大学ナンメーカー・オーディトリアム、ニューオリンズ
北米、ヨーロッパで演奏活動を行っているソプラノ歌手エイミー・フィリマー。ロンドン響やラインラント=プファルツ州立フィルなど世界各地のオーケストラと共演を重ねています。今作は美しい聖歌とアリアをセレクトしたアルバムです。グノーとシューベルトの“アヴェ・マリア”や、フランクの“天使の糧”といった名曲から黒人霊歌まで収録。 優しく包み込むようなメロディに癒されます。

MSR
MS-1603(1CD)
ジュリアナ・ホール(1958-):カウンターテナーとソプラノのための歌曲集
おお、私の恋人よ(カウンターテナーとピアノのための 12 の歌曲)[テキスト:ウィリアム・シェークスピア]
言葉はビロード、文章はプラシ天(ソプラノとピアノのための7つの歌曲)[テキスト:エミリー・ディキンソン]
礼儀(ソプラノとピアノのための5 つの歌曲)[詩:マリリン・モンロー]
ダリル・テイラー(C.T)
ジュリアナ・ホール(P)
スーザン・ナルッキ(S)
ドナルド・ベルマン(P)

録音:2015年9月、2016年8月
アメリカのアート・ソング作曲家、ジュリアナ・ホール。すでに 40 作以上の連作歌曲を作曲しています。今作はウィリアム・シェークスピアの劇、エミリー・ディキンソンの手紙、マリリン・モンローの詩からインスパイアされ作曲した歌曲を収録。

Delphian
DCD-34154(1CD)
合唱と古代の楽器のための新しい音楽
ジェームズ・マクミラン:Noli Pater
ジョン・ケニー:鹿の叫び
スチュアート・マクレー:カンタータ
ビル・テイラー:Crux fidelis
フランシス・グリアー:カンテムス
スティーヴィー・ウィシャート:イステ・コンフェッソール
スティーヴン・ビック:セット・アポン・ザ・ロード
ケンブリッジ・ゴンヴィル・アンド・キーズ・カレッジcho
ジェフリー・ウェッバー(指)
バーナビー・ブラウン(トリプルパイプ、アウロス)、
ジョン・ケニー(ラフナシェイド・ホーン、チャイム)、
パトリック・ケニー(カルニクス、チャイム)、
ビル・テイラー(ライアー)、
ジェームズ・リーチ(オルガン、クロテイル)、
マイケル・ハウ(オルガン、クロテイル)

録音:2016年8月29日−31日、オックスフォード大学マートン・カレッジ・チャペル
エジンバラの本格クラシック・レーベル「Delphian」と、EUの文化プログラムの一貫でもある「ヨーロッパ音楽考古学プロジェクト(EMAP)」とのコラボレーション・シリーズ(EMAPシリーズ)で使用された貴重な古代の楽器と、現代合唱とのコラボレーション・アルバム。紀元前ケルトの管楽器とされる「カルニクス」や「ラフナシェイド・ホーン」、3本の縦笛が一対になった「トリプルパイプ」、2本の縦笛が一対になった「アウロス」、小型の竪琴「ライアー」など、専門家たちによって復元された紀元前から10世紀ころまでの貴重な古楽器を使用。これらの古の楽器と合唱のための作品を、ジェームズ・マクミランを始めとする現代の人気作曲家や、古楽器の専門家であり演奏者でもあるジョン・ケニー、ビル・テイラーらが作曲しています。

Lyrita
Itter Broadcast Collection
REAM.1132(1CDR)
キャノン:グロスター・レクイエム「光の王」*
ソプラノとハープのための5つの歌+
弦楽四重奏曲#
イリス・デラクア(S)*、
ケネス・ボーウェン(T)*、
グレアム・タイタス(Bs)*、
ジョン・サンダース(指)*、
スリー・カテドラル・クワイアーズ・フェスティヴァル・コーラス*、ロイヤルPO*、パルナンSQ+、
マーガレット・プライス(S)#、マリア・コルチンスカ(ハープ)#

BBC放送:1981年1月6日*
「Itter Broadcast Collection」は、リリタ(Lyrita)の創設者リチャード・イッターが所有していたBBCの放送録音を収録したテープ、アセテート盤からの復刻によるシリーズ。フィリップ・キャノン(1929−2016)は、ジェイコブとヴォーン・ウィリアムズに作曲を師事し、英国王立音楽大学の作曲家教授として後進の育成にも熱心だった20〜21世紀イギリスの作曲家。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

Hyperion
CDA-68174(1CD)
スタンフォード:合唱作品集
見よ、私はカルデア人を起こす Op.145
テ・デウム.ハ長調 Op.115*
3つのモテット Op.38
暗闇を照らす光よ
ベネディクトゥス ハ長調 Op.115
み神とともなる Op.113-6b
ユビラーテ ハ長調 Op.115
8声の合唱のためのマニフィカト変ロ長調 Op.164
幻想曲とトッカータ ニ短調 Op.57**
永遠なる父 Op.135-2
聖パトリックの胸当て*
スティーヴン・レイトン(指)
ケンブリッジ・トリニティ・カレッジcho
トリニティ・ブラス*、
オワイン・パーク(Org)**、
アレクサンダー・ハミルトン(Org)

録音:ヘレフォード大聖堂&ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ礼拝堂
イギリス合唱界の名指揮者、スティーヴン・レイトンが音楽監督を務めている名門ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団。ヘンデルからケネス・レイトン、エセンヴァルズ、ウカシェフスキなど広いレパートリーを誇り、2012年の英グラモフォン賞を受賞した「ハウエルズのレクイエム(CDA-67914)」など多くの名盤を録音してきた同コンビによる、スタンフォードの合唱作品集が登場。英国国教会の伝統に根ざした感情豊かな宗教合唱作品を、スティーヴン・レイトンが磨き上げた名門カレッジ聖歌隊の歌声でどうぞ。
「幻想曲とトッカータ Op.57」は、現在若き作曲家としても注目を浴びている(CDA-68087、SIGCD 471等)、ケンブリッジ・トリニティ・カレッジのオルガン・スカラー、オワイン・パークによる演奏です。
Hyperion
CDA-68128(1CD)
ローベルト・フランツ:歌曲集 ロビン・トリッチュラー(T)、
グレアム・ジョンソン(P)

録音:2015年2月&12月、オール・セインツ教会(ロンドン)
シューベルト(CDS 44501/40)やシューマン(CDS 44441/50)の歌曲全集など録音史上に輝く偉大な歌曲集を完成させてきた名伴奏者グレアム・ジョンソンがリードする歌曲集最新作。
2014年にイアン・ボストリッジの代役として成功させたリサイタルが注目を浴び、2016年には下野竜也(指)&読売日響との共演で初来日も実現させたアイルランド出身の新世代テノール、ロビン・トリッチュラーが歌うのは、19世紀ドイツの重要なリート作家、ローベルト・フランツ(1815−1892)の歌曲集。ローベルト・フランツが長い生涯のなかで書いた279曲の歌曲から、グレアム・ジョンソンとロビン・トリッチュラーが47の作品(約半分はハイネの詩による歌)を選びぬいた、珠玉のリサイタル・プログラムです。

VIVAT
VIVAT-114(1CD)
歌曲の100年 Vol.2〜1820年−1830年
シューベルト:ブルックにて D.853、
 春に D.882、ヘリオポリスT D.753、
 ゴンドラの舟人 D.808、消滅 D.807
グリンカ:教えて, なぜ?、
 理由なく私を誘わないで、
 私のハープ
シューマン:憧れ WoO.121
メンデルスゾーン:5月の恋の歌 Op.8-1
ニデルメイエール:湖
レーヴェ:魔王 Op.1-3、オルフ殿 Op.2-2
ベッリーニ:マリンコニア, やさしいニンファ、
 喜ばせてあげて、
 お行き, 幸せなバラよ
シューベルト:エレンの歌T D.837、
 エレンの歌U D.838、
 エレンの歌V(アヴェ・マリア) D.839、
 冬の夕べ D.938、鳩の便り D.957-14
アヌシュ・ホブハニシャン(S)、
サラ・コノリー(Ms)、
ジョン・マーク・エインズリー(T)、
ロビン・トリッチュラー(T)、
ルイス・ゴメス(T)、
クリストファー・マルトマン(Br)、
マルコム・マルティヌー(P)

録音:2015年6月−2016年6月、オール・セインツ教会(イースト・フィンチリー、イギリス)
シリーズ第2巻は「1820年〜1830年」の10年間に作曲されたヨーロッパ各地(オーストリア、フランス、ドイツ、イタリア、ロシア)の歌曲、シューベルト、グリンカ、シューマン、メンデルスゾーン、ニデルメイエール、レーヴェ、ベッリーニの全21曲を収録。歌手陣には、サラ・コノリーやジョン・マーク・エインズリー、クリストファー・マルトマンといった世界トップクラスの名歌手たちと、3人の若手歌手アヌシュ・ホブハニシャン、ロビン・トリッチュラー、ルイス・ゴメスが参加。数々の歌曲アルバムへの参加で知られる名ピアニスト、マルコム・マルティヌーが監修する優れたコンセプトによる偉大な歌曲アンソロジーです。ブックレット解説は、歌曲研究の第一人者であるスーザン・ユーインス教授(英語、フランス語、ドイツ語)。

Pentatone
PTC-5186565
(1SACD)
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス レギーネ・ハングラー(S)
エリーザベト・クールマン(Ms)
クリスティアン・エルスナー(T)
フランツ=ヨゼフ・ゼーリヒ(Bs)
ベルリンRSO
マレク・ヤノフスキ(指)、
MDRライプツィヒ放送cho
ライナー・ヴォルタース(コンサートマスター)

ライヴ録音:2016年9月/ベルリン、フィルハーモニー
ヤノフスキによるストイックな音楽づくりと絶妙な音量バランスは当録音でも傑出しており、神々しいまでに崇高な響きを見事に引き出しております。ヤノ フスキが絶大な信頼を寄せる豪華な歌手陣もさることながら、オーケストレーションも絶品でとりわけ弦楽器の雄弁さは圧倒的です。さらにライナー・ヴォ ルタースによるヴァイオリン・ソロもこの上なく美しい旋律を奏でます!PENTATONEレーベルが誇る技術陣が結集した高音質録音であることも注目です。 (Ki)

ATMA
ACD2-2406(1CD)
バッハ:カンタータ集Vol.7
カンタータ第4番「キリストは死の縄目につながれたり」BWV4
カンタータ第106番「神の時こそ いと良き時」BWV106
カンタータ第9番「われらに救いの来たれるは」BWV9
カンタータ第181番 「軽薄でいい加減な人たちは」BWV181
モントリオール・バロック
エリック・ミルンズ(指)
オデイ・ビドロー(S)
エレーヌ・ラチカ(S)
フィリップ・ガニエ(T)
ドリュー・サンティーニ(Br)

録音:2014年6月、モントリオール・バロック・フェスティヴァル
カナダを代表するバロック・アンサンブル、モントリオール・バロックによる、OVPPを採用したバッハのカンタータ・シリーズ第7弾。 キリスト教の重要な祝日復活祭の第1日目ために書かれたカンタータ第4番≪キリストは死の縄目につながれたり≫BWV4。バッハがミュールハウゼンの ブラジウス教会のオルガニストを務めていた若き日に作曲されたもの。ルターの復活祭用のコラールによる変奏曲となっており、厳粛で緊張感あふれる音 楽に仕上がっています。また同じくバッハ最初期の作品で全カンタータの中でも人気の高い第106番≪神の時こそ いと良き時≫BWV106。バッハの伯父 の葬儀のために作曲されたと言われており、荘厳な響きの歌唱と透明感のある器楽のバランスが見事。三位一体節後第6主日のためのカンタータ第9番 ≪われらに救いの来たれるは≫BWV9。コラール・カンタータによる第2年巻の空白を補うために作曲されたもので、味わい深い円熟した楽曲。ライプツィ ヒ第1年次のカンタータでヨハネ受難曲の準備期間にあたる作品カンタータ第181番 ≪軽薄でいい加減な人たちは≫BWV181。 モントリオール・バロックは、モントリオール古楽祭のために結成されたピリオド楽器団体。2003年に古都モントリオールで始まった音楽祭で、ノートル ダム大聖堂のサクレクール教会、カナダ最古のカトリック教会ノートルダム・ボンスクール教会、02年にアートセンターへ変貌した20世紀初頭の鋳物工 場ファンデリー・ダーリング、シャトー・ラムゼー博物館など歴史的建築を会場に、世界中から古楽奏者が集まり開催されます。スージー・ナッパーが音 楽監督を務めています。 (Ki)

ATMA
ACD2-2749(1CD)
海の歌
1. Leave Her, Johnny
2. Go To Sea No More
3. Stormalong John
4. Out On The Ocean
5. Over The Hills And Faraway
6. Randy Dandy, O
7. Lowlands Away
8. The Captain’s (Hind) Quarters
9. The Press Gang
10. One More Day
11. Hangin’ Johnny
12. Haul On The Bowline
13. Rolling Down To Old Maui
14. Blood Red Roses
15. Rolling The Waves
16. Shallow Brown
ラ・ヌフ
ショーン・ダガー(音楽監督)
ニルス・ブラウン(歌) 
クレイトン・ケネディ(歌) 
ミシェル・シュライ(歌)

録音:2016年9月ケベック
古楽グループ「ラ・ヌフ」と幅広い音楽ジャンルを融合したパフォーマンスが得意のショーン・ダガーによるアルバム。ニルス・ブラウン、クレイトン・ケネディ、 ミシェル・シュライをシンガーとして迎え、海の歌(シーシャンティ)を収録しています。シーシャンティとは、船乗りたちの労働歌。これらは基本的に最 初コール&レスポンスの曲として作られ、船荷の運搬などの際にリズミカルに歌われていました。また長い夜の空白を埋めるために歌われた歌など、人に 聴かせる曲としてではなく、長い船上生活の中から生まれた海の男たちの歌です。シーシャンティを研究しているデイヴィット・ゴセージの協力のもと、ラ・ ヌフの軽快な演奏で一緒に航海に出発するようなアルバムに仕上がっています。 (Ki)

H.M.F
HMM-902252(1CD)
バッハ:ソプラノのためのカンタータ集
しりぞけ,もの悲しい影(結婚カンタータ) BWV 202
信仰の道を歩め BWV 152
わたしの心は血の海を泳ぐ BWV 199
キャロリン・サンプソン(S)
イザベル・レーマン(リコーダーBWV152ソロ)
カタリーナ・アルフケン(オーボエBWV152ソロ)
ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ(ヴィオラ・ダモーレBWV152ソロ)
ファウケ・ヘス(ヴィオラ・ダ・ガンバBWV152ソロ)
フライブルク・バロックOラ(指/ペトラ・ミュレヤンス)
アンドレアス・ヴォルフ(Bs-Br)

録音:2016年5月/テルデックス・スタジオ(ベルリン)
バッハ・コレギウム・ジャパンでもおなじみのソプラノ、キャロリン・サンプソン。これまでに、BISレーベルから、多数の教会カンタータ集をリリース、 さらに世俗カンタータ(BIS 1411 [BWV 210, 211収録])、そして最近では歌曲集のディスクもリリースされておりましたが、このたびハルモニアムンディ・ レーベルから、フライブルク・バロック・オーケストラとの共演で、バッハのソプラノのためのカンタータ集がリリースされるはこびとなりました。BWV 152はソプラノとバスのためのカンタータで、教会カンタータの中で唯一ヴィオラ・ダモーレが登場する作品です。4曲目のソプラノのアリアでの、リコーダー とヴィオラ・ダモーレの作り出す天上的な響きもまた聴きどころです(ヴィオラ・ダモーレはゴットフリート・フォン・デア・ゴルツが担当)。サンプソンの 歌唱の喜びのメリスマでの超絶技巧の軽やかさ、全体を通しての明るい歌声に、フライブルクの面々の醸し出すほっこりとした器楽アンサンブルがまた愉し く、すがすがしい気持ちになれる1枚です。 (Ki)

Capriccio
C-5290(1CD)
NX-B07
シューベルト:歌曲集「美しき水車屋の娘」D795 ボー・スコウフス(Br)
シュテファン・ヴラダー(P)

録音:2016年7月4-13日
デンマークのバリトン歌手、ボー・スコウフスのシューベルト「三大歌曲集」の第1作は若々しい感情が漲る「美しき水車屋 の娘」。スコウフスはこの曲をかれこれ20年前、デビューしたばかりの頃に録音していますが、今回の再録音に関して、「こ の曲をもう一度録音できてうれしいです。若い頃はあまり深く考えずに歌った部分もありますが、年齢を重ねて、より深く 音楽を理解でき、この曲についての違った見解を持つことができました。」と語っています。重要な役割を担うピアノ・パー トはウィーンの名手ヴラダーが担当。歌と親密な対話を繰り広げつつ、作品に新たな光を当てています。
Capriccio
C-5315(1CD)
NX-B07
ドヴォルザーク:カンタータ「幽霊の花嫁」Op.69 少女・・・シモーナ・シャトゥローヴァ(S)
死神・・・パーヴォル・ブレスリク(T)
語り手・・・アダム・プラチェトカ(Bs-Br)
ウィーン・ジングアカデミー
コルネリウス・マイスター(指)

録音:2016年6月2-3日 ライヴ収録
2010年からウィーン放送SOの首席指揮者を務めるコルネリウス・マイスター。2016年の来日時も素晴らしい演 奏で聴き手を魅了しました。幅広いレパトリーを誇るマイスターが選んだ今回のアルバムの収録曲はドヴォルザークの「幽 霊の花嫁」。1884年に作曲されたこのカンタータはあまり演奏される機会がありませんが、「恋人の死を知らない少女が 彼の生還を祈ると、幽霊が現れ彼女を黄泉の国に誘おうとする」というチェコの詩人、ヤロミール・エルベンの台本に合わ せ、随所にチェコの民謡風の美しい旋律が使われた魅力的な作品です。当時イギリス訪問を好評のうちに終えチェコを 代表する作曲家となり、多忙ながらも心に余裕が生まれたドヴォルザークの充実した作曲技巧が伺われる中期の傑作 です。
Capriccio
C-8018(1CD)
NX-A13
モーツァルト:レクイエム/ブルックナー:モテット集 他
モーツァルト:レクイエム
 アヴェ・ヴェルム・コルプス ニ長調 K618
ブルックナー:モテット集
 この場所は神が創り給う WAB23
 キリストはおのれを低くして WAB11
 アヴェ・マリア WAB6
マックス・エマヌエル・ツェンチッチ(Boy-S)
デレク・リー・レイギン (A)
ミヒャエル・クナップ(T)
ゴットホルト・シュヴァルツ(Bs)
ウィーン少年cho
コルス・ヴィエネンシス
ウィーン・フォルクスオーパーO
ペーター・マルシーク(指)

録音:1994年10月3-6日
現在最高のカウンターテナーの一人、エマヌエル・ツェンチッチは少年時代、ウィーン少年合唱団のソリストとして活躍して いました。このモーツァルトは彼のソプラノとしての絶頂期の録音。その清らかな響きはまさに「天使の歌声」と呼ぶにふさ わしいものです。

BR KLASSIK
BR-9005151(DVD)
NX-C05
バッハ:ヨハネ受難曲 BWV245 マクシミリアン・シュミット(T)
タレク・ナヅミ(Bs)
クリスティーナ・ランズハーマー(S)
アンケ・フォンドゥング(Ms)
ティルマン・リヒディ(T)
クレジミール・ストラザナツ(Bs) 他
バイエルン放送合唱団
コンチェルト・ケルン
ペーター・ダイクストラ(指)

録音:2015年6月18-19日 ライヴ収録
ニュルンベルク 聖ローレンツ教会 “ION-ニュルンベルク国際オルガン週間”
収録時間:第1部・・・37'18、第2部・・・77'35"、ボーナス映像・・・29'09”
音声:ドイツ語歌唱
ステレオ2.0/DTS5.1
字幕:なし
画面:16:9
REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
※900514(6枚組)BOXからの分売
ペーター・ダイクストラは「ヨハネ受難曲」をドラマとして理解し、ソリストだけでなく、合唱団の歌手たちが担う小さな役割に 至るまで、全て一貫性を持たせています。劇的でエキサイティングな瞬間と、静かで平和な部分の対比が見事です。ドイ ツ最高のピリオド楽器アンサンブル“コンチェルト・ケルン”との共演によって贅沢な音色が与えられています。(Abendzeitung Munchen誌より

OEHMS
OC-967(1CD)
NX-C09
マルティヌー:「ギリシャ受難劇」(英語版) マノリオス・・・ロルフ・ロメイ(T)
カテリーナ・・・シャミリア・カイザー(A)
フォティス司祭・・・マルクス・ブッター(Br)
グリゴリス司祭・・・ヴィルフリート・ツェリンカ(Bs)
ヤンナコス・・・マヌエル・フォン・ゼンデン(T)
レニオ・・・タティアナ・ミユス(S)
パナイト・・・タイラン・ラインハルト(T)
アルコン・・・イヴァン・オレチャニン(Br)
ラダス・・・ティノ・セカイ(ナレーター)
年老いた男・・・コンスタンティン・スフィリス(Bs)
コスタンディス・・・ダリウス・ペルツァク(Br)
ミヘリス・・・マルティン・フォーニアー(T)
デスピニオ・・・ソフィア・マーラ(S)
年老いた女・・・ツァン・ユアン(S)
コメンテーター・・・ベンヤミン・プラウツ(ナレーター)
バリトン歌手・・・デヴィッド・マックシェーン(Br)
グラーツ歌劇場cho
グラーツPO
ディルク・カフタン(指)

録音:2016年3.4月
20世紀初頭、アナトリアの山村でトルコ人に支配されながら平和に暮らしているギリシャ人たちと、トルコ人に追われ助け を求めてやってきたギリシャ人難民との心の戦いを描いた問題作。 1954年、マルティヌーはニース近郊のアンティーブに滞在するギリシャ人作家カザンキスを訪ね「キリスト再磔の物語」の 台本化のための許可を得ます。台本をまとめるのに1年を要し、更に作曲に4年をかけて完成した「ギリシャの受難劇」 は、本来はロイヤル・オペラで演奏されるはずでしたが、それがかなわず、若干の改定を経て1961年にパウル・ザッハー指 揮によりチューリヒ国立歌劇場で初演。大好評を博したもののその後ほとんど演奏される機会なく眠っていた作品です。 今回の演奏は改訂版ではなく、第1稿を用いての演奏で、マルティヌー・ファンからも期待されていたリリースとなります。
OEHMS
OC-1853(1CD)
NX-B03
おとぎ話、神話、伝説
ジョン・ケージ(1912-1992):ストーリー(居間の音楽より)(1940)
ヨーゼフ・レンナー・ジュニア(1868-1934):若きディーテルム Op66-1(1909)
アメリカ伝承:ラレドの通り(D.ランスウィック編)
ヴォルフ・ケルシェク(1969-):マックスとモーリッツ(2015)
イヴァン・ムーディ(1964-):クールの野生の白鳥たち(1988)
ヴェンツェル・ハインリヒ・ヴァイト(1806-1864):虫と花(1853)
リゲティ:梨の木のカッコウ(1988)
デヴィッド・ヴィカンダー(1884-1955):スズランの王(1920)
ジャケス・デ・ヴェルト(1535-1596):これ以上の涙はない(1571)
ヴァイト:テューレの王 Op.37-4(1854)
ヘイヨ・トルミス(1930-):クレルヴォのメッセージ(1994)
アイルランド民謡:she moveD through the fair(D.ランスウィック編)
ライティス・グリガリス(1975-):何年も前に歌った歌
アメリカ民謡:シェナンドゥ(D.ランスウィック編)
ジム・クローチェ(1943-1973):悪い、悪い、ルロイ・ブラウン(1973)
ケルシェク:ヘンゼルとグレーテル(2015)
ジンガー・プア
【メンバー】
クラウディア・ラインハルト(S)
リュディガー・バルホルン(T)
マルクス・ツァップ(T)
マヌエル・ヴァルヴィツ(T)
ライナー・シュナイダー=ヴァーテルベルク(Br)
マルクス・シュミードル(Bs)

録音:2016年10月31日-11月3日
1992年3月8日、ケルン・フィルでのコンサートが国際的なキャリアの礎となり、「エコー賞」をはじめ、数多くの賞を獲得し、ドイツをはじめヨー ロッパで絶大な人気を誇るヴォーカル・アンサンブル「ジンガー・プア」。ルネッサンス期から現代作品まで、どんな曲でも歌いこなす彼ら、 2017年は結成25周年を迎え、その活躍がますます期待されています。この「SAGENHAFT-奇跡」と題された新しいアルバムでは、様々 な伝承物語や伝説を素材とした曲を取り上げ、アンサンブルの可能性を探るとともに、彼らの活動そのものが伝説となるべく、新たな世界の 探求を仄めかしています。

Paladino Music
PMR-58(2CD)
NX-C06
シューベルトの再創造
シューベルト:ギター四重奏曲 D96(原曲:W.マティエクカ:ノットゥルノ Op.21)
アルペジオーネ・ソナタ.イ短調 D821(チェロとギター編)
ハンガリーのメロディ D817
ピアノ・ソナタ.第18番 ト長調 D894-第3楽章 メヌエット
アルプスの狩人 D588
水の上で歌う Op.72 D774
遠くへの渇望 Op.71 D770
小川のほとりの若者 D638(第3作)
夜曲 Op.36-2 D372
劇音楽「キプロスの女王ロザムンデ」D797-ロマンス「満月は丘の上に輝き」
羊飼いの嘆きの歌 Op.3-1 D121b
あこがれ Op.105-4 D879
さすらい人の夜の歌 Op.4-3 D224
憂い Op.22-2 D772
死と乙女 Op.7-3 D531
夜の歌 D314
涙の賛美 Op.13-2 D711
冬の旅 Op.89 D911-13「郵便馬車」
白鳥の歌 D957-1「愛の便り」
白鳥の歌 D957-4「セレナード」
白鳥の歌 D957-5「住処」
白鳥の歌 D957-10「漁師の娘」
ウルズラ・ラングマイアー(S)
アルベルト・メシルカ(G)

録音:2014年9月
シューベルトの様々な作品を、ギターを交えた演奏で楽しむ2枚組。モーツァルトを思わせる「ギター四重奏曲」は1918 年に発見されたシューベルトの18歳の時の作品とされていますが、実はシューベルトより少し年上のボヘミアの作曲家マ ティエクカの「ノットゥルノ」をそのまま書き写し、そこにチェロ・パートを付け加えた“編曲”であり、シューベルトがなぜこの形で の編曲を試みたのかはわかっていません。。現代には存在しない楽器「アルペジオーネ」のためのソナタは、通常チェロとピ アノで奏されますが、ここではギターとチェロの二重奏。ピアノ伴奏よりも慎ましい響きが魅力的です。 CD2は歌曲のギター伴奏版。シューベルト自身はギターで作曲をしていたという説もあり(ピアノが買えなかったとも)この 素朴な響きは作品の姿を良く伝えます。イタリアのギタリスト、メシルカが全曲を通じてギターを担当しています。
Paladino Music
PMR-82(1CD)
NX-B05
グィド・マンクーシ(1966-):ヨハネによる受難曲 天使・・・テレサ・クリューグル(S)
鶏・・・アンナ・カタリーナ・トナウアー(Ms)
ピラト・・・デヴィッド・シトカ(T)
エヴァンゲリスト・・・ロリン・ウェイ(T)
シモン・ペテル・・・マティアス・リーナー(Bs)
ナザレのイエス・・・マイケル・ナーグル(Bs)
第1の高僧・・・リヒャルト・シュトロープル(Bs)
第2の高僧・・・クリストフ・ブライバーシュニク(Bs)
第3の高僧・・・バク・キュンチャン(Bs)
第4の高僧・・・フィリップ・エドゥアルド(Bs)

録音:2016年3月14-16日
イタリアの作曲家マンクーシの「ヨハネ受難曲」。炸裂するパーカッションをバックに合唱と独唱が華やかに歌い交わすオラト リオ形式の作品には、イエスの内面が描かれると同時に、マンクーシ自身の「死、不安、愛、全てを超越する存在」への 憧れとこだわりが反映されています。現代的な響きの中に、時にはバッハを思わせるコラールも聞こえてくる壮大な作品で す。

METIER
MSV-28560(1CD)
NX-B07
シェーンベルク:シュテファン・ゲオルゲの「架空庭園の書」より15の歌曲 Op.15
ショールシャ・ボドリー:歌曲集「少女」
アイリッシュ・ケリガン(Ms)
ダーブラ・コリンズ(P)

録音:2014年7月21-25日
シェーベルクが「浄夜」や「グレの歌」など、後期ロマン派の作風にどっぷり浸かった作品を書いていたのは1900年代の初めの頃でした。 その「グレの歌」が完成したのは1911年でしたが、それ以前にシェーンベルクは既に調性から脱却を図り、1908年にはソプラノ独唱を 伴った「弦楽四重奏曲第2番」が作曲されています。ここで使われたゲオルゲの詩は、同時期に作曲された「架空庭園の書」でも用い られ、詩の内容を完全に表現するとともに、曲はほとんど無調となりつつも、官能的なイメージと抑制された熱情が表出された、シェー ンベルクの傑作の一つとなっています。ボドリーの「少女」は1978年に初演された作品で、抑圧された社会の中で望まぬ子供を宿して しまった少女の苦悩が描かれており、少女の移り変わる感情が綿密に歌われていくという22曲からなる歌曲集です。ブレヒトを得意と する現代アイルランドの歌手、ケリガンとドイツ・リートの伴奏に長けているコリンズの演奏です。

DACAPO
MAR-8.226078(1CD)
NX-B06
ポール・ロウシング・オルセン(1922-1982):歌曲集
4つの光の歌 Op.19
4つの歌 Op.7
2つの予言の歌 Op.16
2つのドイツの歌 Op.36
2つのラーゲルクヴィストの歌 Op.15*
2つの歌 Op.84
夕べの歌 Op.30
3つのデンマークの歌 Op.39
小さな歌 Op.37
ブルーン・ヒルディグ・デュオ
【メンバー】
エトナ・レジツェ・ブルーン(Ms)
クリストファー・ニーホルム・ヒルディグ(P)
シュテフェン・ブルーン(Bs)
ウッラ・ミルマン(Fl)

録音:2015年8月26-29日&2016

*以外=世界初録音
コペンハーゲンの王立音楽院で学び、パリでナディア・ブーランジェとメシアンに教えを受けた作曲家、ロウシング・オルセン の歌曲集。民族音楽の研究でも知られる人で、東洋的な響きがふんだんに取り入れられた作品は独特の香りを放って います。彼の母親は優れた歌手であったためか、オルセンも幼い頃から「人間の声」に特別な感情を持っていたといい、自 作の歌曲を多くの人に聴いてもらうために、ヨーロッパ全土の詩人の作品から最上と思える詩を選び、その詩に異国情緒 溢れる美しいメロディを与えました。フルートとの親密な対話が面白い「夕べの歌」の素朴な風情は、オルセンの特徴を端 的に伝えています。

Hanssler
HC-1608(1CD)
ベートーヴェン:連作歌曲「遥かなる恋人に寄す」Op.98
シューベルト:白鳥の歌 D.957
ヨルゴス・カナリス(Br)
トーマス・ワイズ(P)

録音:2014年5月/ボン劇場、第5リハーサルステージ(ドイツ)
ギリシャ出身のバリトン、ヨルゴス・カナリスが、ベートーヴェンの連作歌曲「遥かなる恋人に寄す」とシューベルトの「白鳥の歌」を収録しました。 カナリスは地元の少年合唱団、及び父ドミトリオスが指揮をつとめるカナリス・アンサンブルで幼少より自然と音楽に関わってきました。その後ミュンヘン でヨゼフ・メッテルニヒに師事、さらにヘルムート・リリング、トーマス・クヴァストホフ、ダフネ・エヴァンゲラトスなど、著名なアーティストのマスター クラスを、独唱者としての研鑽を積みました。2009年よりボン歌劇場のレギュラーとなり、ヘンデルのエツィオのマッシモ役でデビューを飾りました。温 かみのあるカナリスの歌声で聴く「白鳥の歌」をお楽しみください。 (Ki)

PRAGA
PRDDSD 350137
(1SACD)
限定盤
(1)フォーレ:レクイエムOp.48
(2)ドビュッシー:カンタータ「選ばれた乙女」
(3)ラヴェル:歌曲集「シェエラザード」
(4)ラヴェル:5つのギリシャ民謡
(1)ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S)
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
 アンリエット・ピュイグ=ロジェ(Org)
 アンドレ・クリュイタンス(指)
 パリ音楽院O
 エリザベート・ブラッスールcho
(2)キャロル・スミス(C.A)
 シャルル・ミュンシュ(指)ボストンSO
 ラドクリフ合唱協会
(3)(4)ジョルジュ・プレートル(指)
 パリ音楽院O(3)(4)

録音:1963年サン=ロシュ教会(パリ)(1)、1955年4月11日ボストン(2)、1962年2月20日(3)、24日(4)サル・ワグラム(パリ)
Bi-Channel Stereo
メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。今回 は名歌手ロス・アンヘレスに焦点を当て、クリュイタンスとのフォーレのレクイエムほかを名人ソウケニークがSACDマスタリング。 ほかにもミュンシュ&ボストン響とのドビュッシーの「選ばれた乙女」、プレートルとのラヴェルなどSACD化うれしい名演を収録、ロス・アンヘルス の美声と絶妙なニュアンスをたっぷりご堪能いただけます。

H.M.F
HMM-902243(1CD)
シューマン:「孤独」〜歌曲集
「私のばら」「出会いと別れ」「牛飼のおとめ」「孤独」「重苦しい夕べ」「レクイエム」(‘6つの詩とレクイエム’op.90より)
「世捨て人」 op.83-3(3つの詩より)
「はすの花」「君は花のごとく」「孤独な涙よなぜ?」(‘ミルテの花’op.25より)
「天は一滴の涙を落とし」Op.37-1
「僕の美しい星よ」op.101-4
「夜の歌」op.96-1
「夕べの空は荒れて」「秘密の失踪」「秋の歌」「森との別れ」「戸外へ」(‘6つの歌’op.89より)
「夕べの歌」op.107-6
マティアス・ゲルネ(Br)
マルクス・ヒンターホイザー(P)

録音:2015年3月/テルデックス・スタジオ(ベルリン)
シューベルト・エディション(HMX 2908750/ KKC 8663)でも、リート奏者としての地位をあらためて世界に知らしめたゲルネが、シューマンの歌 曲から19作を録音しました。シューマンの結婚の年(1840)に作曲された ‘ミルテの花’ は幸福感に満ち、レーナウ(1802-1850)への追悼として 書かれた ‘6つの詩とレクイエム’ op.90(1850)の歌曲には暗い絶望が漂うなど、シューマンの歌曲には、その時々の心の状態が色濃く反映されており、 しかもどれも高い芸術性をほこっています。ゲルネはシューマンの生涯をたどるような示唆に富んだプログラムを通じて、シューマンの歌曲の世界を掘り下 げています。そして完璧なコントロールに圧倒されます。ザルツブルク音楽祭の音楽監督も務めるピアニスト、ヒンターホイザーがゲルネの歌の世界をさ らに深みのあるものにしています。 (Ki)

Hanssler
HC-16043(1CD)
「ロマンティック・コラール・ミュージック」
メンデルスゾーン:6つのアンセム Op.79〜第1番「喜べ、もろびと」
ブルッフ:9つの歌 Op.60〜第4曲「祈り」
メンデルスゾーン:3つの詩篇 Op.78〜詩篇2番「何ゆえ荒れ狂う異教徒」
ブルックナー:エサイの枝は芽を出し WAB 52
ヘルツォーゲンベルク(1843-1900):4つのモテット Op.103〜第1曲「わが魂よ、主を頌めまつれ」
ヴォルフ:6つの宗教的な歌〜第3番「あきらめ」
メンデルスゾーン:ドイツ典礼〜「いと高きにある神に栄光あれ」
マウエルスベルガー(1889-1971):「町はなんと荒れ果ててしまったことか」
ラインベルガー:3つの宗教的歌曲 Op.69〜第3曲「われらのもとにとどまれ、はや夕べとなれば」
マウエルスベルガー:「ドイツの夏の音楽」
カミンスキ(1886-1946):詩篇第130篇「主よ、深き淵〜われ汝を呼ぶ」
メンデルスゾーン:2つの宗教的合唱曲 Op.115〜第1番「死者に祝福あれ」
イェンナー(1865-1920):「今からのち主にあって死ぬものは幸いである」
アイブリンガー(1779-1867):「全地よ、主に向かって歓声を」
シュポア:詩篇集 Op.85〜第8篇「Unendlicher! Gott, unser Herr!」
フェリックス・ハイトマン(指)
ドルトムント・コラール・アカデミー・ユース・コンサートcho

録音:2016年10月10-13,17&18日/インマヌエル教会(ヴッパータール・オーバーバルメン)
ドルトムントに本拠を構えるドルトムント・コラール・アカデミー・ユース・コンサート合唱団が、メンデルスゾーンをはじめとするドイツ語圏の作曲家 によるモテットを収録しました。2012年に創立された当団はドイツ全土から集まった精鋭揃いで、国際的な合唱フェスティヴァルにもしばしば出演し、ネ ゼ=セガンやイヴァン・フィッシャーと共演するなど実力を兼ね備えたメンバーで構成されております。10 代のピュアな歌声で聴く実にロマンティックなモ テット集です。 (Ki)
Hanssler
HC-16058(1CD)
ワー グナー:ピアノと声楽曲のための作品全集
マティルデ・ヴェーゼンドンク夫人のアルバムのためのソナタ 変イ長調
マティルデ・ヴェーゼンドンクへの書簡
女声のための5つの詩「ヴェーゼンドンク歌曲集」Op. 91(1857/1858初稿版)*
エレジー
4つの白い歌(1839/68改訂版)*
アンドレイ・ホテーエフ(P)
マリア・ブルガコワ(S)

録音:2016年7月15-17日/バイロイト
*=世界初録音
当ディスクはワーグナーがマティルダとコジマのために書いたピアノと声楽曲全集です。このうち「ヴェーゼンドンク歌曲集」(1857/1858初稿版)と 4つの白い歌(1839/68改訂版)は世界初録音です。ドイツ・ロマン派音楽の劇的分野における頂点に立つ作曲家ワーグナー。当時パトロンであった夫人、 マティルデ・ヴェーゼンドンクの詩に曲付けした「ヴェーゼンドンク歌曲集」は、楽劇「トリスタンとイゾルデ」と並行して作曲した連作歌曲です。またハンス・ フォン・ビューローの妻であったリストの娘コジマと結婚したワーグナーがコジマのためにまとめあげた4つの白い歌(樅の木/眠れ、我が子よ/期待/ ミニョンヌ)もワーグナーのピアノ伴奏付歌曲を知る上で重要な作品です。 (Ki)

LSO Live
LSO-0800(1SACD)
ヴェルディ:レクイエム エリカ・グリマルディ(S)
ダニエラ・バルチェッローナ(A)
フランチェスコ・メーリ(T)
ミケレ・ペルトゥージ(バス)
ジャナンドレア・ノセダ(指)LSO

ロンドン交響楽団cho

録音:2016年9月18,20日バービカン・センター(ライヴ)
ノセダは2007年からトリノ王立歌劇場の音楽監督を務め、2016年の国際オペラ賞のコンダクターズ・オブ・ジ・イヤーを受賞、さらに2015年の アメリカ指揮者賞も受賞するなど、ますます世界が注目する存在。すでにノセダはブリテン:戦争レクイエムでLSOライヴにも登場し、その緻密かつ大 胆な音楽運びでロンドン交響楽団との相性もバッチリなのは周知のところ。そんなノセダがLSO2016-17年シーズの幕開けに選んだのが、ヴェルディの レクイエム。ノセダは2011年にトリノ王立劇場管とヴェルディのレクイエムを取り上げているなど、まさに手に入った作品といえるところ。死の恐怖への 抵抗と、死によってもたらされる天上の平和への祈りがこめられたヴェルディのレクイエム。ブラームスはこの作品を聴いて「天才だけがこのようなものを 書くことできる」と言ったといいます。ノセダは繊細かつ時に暴力的なまでに激しく、作品に込められたすべてを引き出し、見事にまとめあげています。管 楽器が活躍する「怒りの日」ではLSOのブラス・セクションがおそろしいまでに完璧な演奏を展開。そしてノセダが信頼をよせる独唱者たちも豪華な顔 ぶれ。ソプラノのグリマルディは1980年生まれ、モーツァルト、ロッシーニから、ミミ(ラ・ボエーム)まで、まさに今乗りに乗っているソプラノの一人 といえるでしょう。1969年生まれのバルチェッローナはロッシーニでブレイクし、来日多数で日本でのファンも多く、最近ではヴェルディもよく歌っており、 ヴェルディ・メッゾとしての地位も確立している逸材。テノールは艶のある声でMETはじめ世界で活躍、日本でも人気の1980年生まれのメーリ。そし て1965年生まれのペルトゥージも世界最高峰のベルカント・バスとして世界で活躍する存在。4人とも圧巻の歌唱で聴かせます。 (Ki)
LSO Live
LSO-0798
(1SACD+1Blu-ray Disc Audio)
トマス・アデス(b.1971):作品集
Asyla アサイラ op.17 (1997)
Tevot テヴォット(2005-2006)
Polaris ポラリス(オーケストラのための) op.29(2010)
ブラームス(2001)
トマス・アデス(指)LSO
サミュエル・デラ・ジョンソン(Br)

録音:2016年3月バービカン・センター(ライヴ)
ギリスの人気作曲家、トマス・アデスの作品集。「イギリスには素晴らしき若き作曲家たちがたくさんいるが、その中でもトマス・アデスの才がずばぬ けていることについて、反論する人はいないだろう」とはラトルの言葉。アデスは1971年ロンドン生まれ、93年にはロンドンで、ピアニスト、そして作 曲家としてデビューして以降、様々な作品を委嘱され、95年にはラトル率いるバーミンガム市交響楽団に作品を委嘱されるという異例の速さで才能が認 められた逸材。イギリスを代表する存在のトマス・アデスが、ロンドン交響楽団を指揮した、自作自演集。注目盤の登場です。
「アサイラ」は、ラトルがバーミンガム市交響楽団の音楽監督時代に委嘱した作品で、ラトルもたびたびとりあげている作品。アサイラとは、安全な地、 そして隔離された場所をも意味する言葉。コンサートホールも一種のアサイラであるといえるかもしれません。1997年ラトル指揮バーミンガム市交響楽 団によって初演された当時26歳のアデスの作品。2曲目のテヴォットは22分かかる作品。テヴォットとはヘブライ語で「小節」、そして「言葉」を意味 する言葉。2005−06シーズンに、ベルリン・フィルのために作曲されました。3曲目のポラリス(北極星)はマイアミの音楽ホール創立に際して作曲 されたもの。チャイムもかきならされる大規模なオーケストラ作品ながら、静けさも印象的な不思議な作品。 4曲目の「ブラームス」は、ピアニストのブレンデルが70歳を迎えるにあたり(2001年)、ベリオらと共作でブレンデルの詞に付曲する、というプロジェ クトから生まれたもの。ブラームスの交響曲第4番の第1楽章冒頭風に始まり、同じく第4番のスケルツォのリズムで締めくくられます。
従来のSACD ハイブリッド盤に加えて、同一の演奏内容を収めたピュア・オーディオ・ブルーレイ・ディスクが同梱されます。お手持ちのブルーレイ・ディ スク・プレーヤーで手軽に楽しめるハイスペックのフォーマットへの対応はオーディオ・ファイルから大好評です。 (Ki)

BIS
BISSA-2231(1SACD)
バッハ:世俗カンタータ第8集
カンタータ《汝の果報を称えよ、祝福されしザクセンよ》BWV215
(2)カンタータ《静かに流れよ、たわむれる波よ》BWV206
鈴木雅明(指)
バッハ・コレギウム・ジャパン
ハナ・ブラシコヴァ(S)、青木洋也(A)
チャールズ・ダニエルズ(T)
ロデリック・ウィリアムズ(Bs)

録音:2016年2月/彩の国さいたま芸術劇場
BCJの世俗カンタータの第8集は、ザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト2世のために書かれた2篇で《汝の果報を称えよ、 祝福されしザクセンよ》BWV215と《静かに流れよ、たわむれる波よ》BWV206が収録されました。今回も充実のソリスト陣が魅力のひとつで、澄み切っ た美しい声が魅力のハナ・ブラシコヴァや実力派バス歌手ロデリック・ウィリアムズなど満を持してのキャスティングです。 《汝の果報を称えよ、祝福されしザクセンよ》は、ザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト2世のライプツィヒ訪問に際して、同地の学生の依頼によ り書かれた作品です。テクストには当時の政治情勢の反映が見られます。一方、《静かに流れよ、たわむれる波よ》は1734年の侯の誕生日に上演され るべく書かれましたが、侯のライプツィヒ訪問が早まったため、36年に延期され上演された作品です。ポーランド、ザクセン、オーストリア、ライプツィヒ のそれぞれの流れる4河川をヴァイクセル河(バス)、エルベ河(テノール)、ドナウ河(アルト)、プライセ河(ソプラノ)が擬人化されて登場する音楽 劇です。

THE CHOIR OF KINGS COLLEGE
KGS-0018(2SACD)
バッハ:ヨハネ受難曲 スティーヴン・クレオベリー(指)
ジェイムズ・ギルクリスト(福音史家)
ニール・デイヴィス( キリスト)
ソフィー・ベヴァン(S)
イェスティン・デイヴィス(C.T)
ロデリック・ウィリアムズ(Bs)
ケンブリッジ・キングズ・カレッジcho
アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック
録音:2016年3月21, 22日(ライヴ)、キングズ・カレッジ聖堂
冒頭から抑制の効いた感が一層の感興を呼び起こすヨハネ受難曲の登場。イギリスの名門ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団と、おなじく名門の アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックというこの上ないコンビによるバッハです。2016年のイースター期間に行われた礼拝での演奏をライヴ収 録したもの。世界最高峰の合唱団のひとつであるキングズ・カレッジのやわらかな響きに心奪われます。そしてアカデミー・オブ・エンシェント・ミュージッ クの抑えの効いた管弦楽がこれまた聴きもの。合唱での管弦楽、そしてヨハネ受難曲の魅力のひとつでもあるちりばめられた美しいアリアでの、器楽ソリ ストの面々のしっとりとした演奏は息をのむ美しさです。ガーディナーともたびたび共演している名手ジェームズ・ギルクリストが福音史家を務めているの をはじめ、ブリュッヘンとの第九で来日もしているニール・デイヴィスによるイエスなど、ソリスト陣も充実の布陣。 (Ki)

RUBICON
RUBICON-1004(1CD)
ビフォー・ジ・エンディング・オブ・ザ・デイ
1. Skempton: Ave Virgo sanctissima
2. Wilberforce: Preces
3. Martin: Te lucis ante terminum
4. Jackson: Te lucis ante terminum
5. Briggs: Psalm 121: I will lift up mine eyes
6. Goodenough: Psalm 133: Behold how good and joyful a thing it is
7. Jackson: A Hymn to God the Father
8. Chapple: Safe where I cannot lie yet
9. Holloway: Splendour of the Father’s Glory
10. Burton: Magnificat
11. Young: The Lord’s Prayer
12. Phibbs: Salve Regina
13. Jackson: Ave Maria
14. Treseder: O Virgo splendens
15. Wilberforce: My Soul, there is a country
16. Bednall: Fanfare - Processional
ジ・エクソン・シンガーズcho
ジョナサン・ヴォーン(Org)
リチャード・ウィルバーフォース(指)
2016年、創立50周年を迎えたジ・エクソン・シンガーズ合唱団。1966年7月30日、イングランドで開催された第8回FIFAワールドカップで、 イングランドが優勝した日に産声を上げた合唱団は、タリス、バード、ペルゴレージやブラームスのレクイエムから、今を生きる作曲家たちへの委嘱も積 極的に行っています。50周年の節目にあたり、彼らが礼拝で演奏するためにこれまでに新たに書かれた作品の数々を録音。あらたな1歩を踏み出します。 (Ki)

Avie
AV-2372(1CD)
グレインジャー:ソプラノとピアノによる民謡集
勇敢なウィリアム・テイラー
6人の公爵が釣りに出かけると
騎士と羊飼いの娘(ピアノ独奏)
マクスウェル卿のおやすみなさい
わたしのロビンは緑の森へ(ピアノ独奏)
乳搾りをするかわいい娘/タイムの小枝
サセックスの役者が歌うクリスマス・キャロル(ピアノ独奏)
二羽のからす/デリー州の調べ(ピアノ独奏)
愛のために死んで/愛の力
ウォーキング・チューン(ピアノ独奏)
柳よ柳/ある朝早く
わたしのジョンよ、もう一日(ピアノ独奏)
心の冷たいバーブラ・ヘレン
カントリー・ガーデンズ(ピアノ二重奏*)
クレア・ブース(S&P*)、
クリストファー・グリン(P)

録音:2015年6月&11月、ポットン・ホール(サフォーク)
クレア・ブースは、ロイヤル・オペラ・ハウス、イングリッシュ・ナショナル・オペラ、ウェールズ・ナショナル・オペラなど英国の主要オペラ・ハウスで活躍し、舞台、コンサートの両面で幅広いレパートリーを披露、2016年10月には「没後20年 武満徹 オーケストラ・コンサート」で来日公演も行ったイギリスのソプラノ歌手。グラミー賞受賞歴も誇るピアニスト&名盤奏者のクリストファー・グリンがクレア・ブースと共演したパーシー・グレインジャーの民謡集が、イギリスのAvieから登場。ヨーロッパ各地の数多の民謡を収集し編曲を行ってきたグレインジャーの、素朴で魅力的な音楽を歌います。グレインジャーのもっとも名高い作品の一つ「カントリー・ガーデンズ」では、クレア・ブースがピアノを弾いたピアノ二重奏も披露。


Altus
ALT- 371(2CD)
ドヴォルザーク:スターバト・マーテル Op.58 (B.71) 半田美和子(S)、手嶋眞佐子(A)
望月哲也(T)、青山貴(Bs)
福島章恭(合唱指揮) 
大阪フィルハーモニーcho
ラドミル・エリシュカ(指)大阪PO

録音:2015年6月8、9日/フェスティバルホール(ライヴ録音)
日本語帯・解説付
ヤナーチェクの孫弟子であり、チェコ音楽の伝道師であるエリシュカ。大阪フィルとの初共演は2008年、ヤナーチェクの『グラゴル・ミサ』でした。 スラヴ語の難解な歌詞にも関わらず見事に歌い切った合唱団のレベルにマエストロは感嘆し、次はぜひドヴォルザークの『スターバト・マーテル』をやろ うと言ったそうです。この『スターバト・マーテル』は、もともとエリシュカが大阪フィルとの共演に当たって希望演目に入れていた楽曲でもありました。 そして2015年、4度目の共演にしてついに、念願のプログラムが演奏されることになりました。この機を特別なものと感じた大阪フィルが「マエストロ とのこの曲の演奏を残したい」とアプローチをかけ、ライヴ録音が実現。エリシュカがこよなく愛する作品に敬意を持って、大切に奏でた演奏です。指揮 者の素晴らしい統率力のもと、透明な美しさを持つ管弦楽、壮麗にして暖かみのある合唱、曲想に合わせ巧みな表情を見せるソリストが一体となって織り なす至高のドヴォルザーク。アンダンテやラルゴといった緩やかな楽章が連なり、悲しみが徐々に癒されていく感動的な音楽を見事に描き切っています。 ライナーノートには歌詞対訳の他、この曲を「魂のドラマ」と表現する片山杜秀氏による熱い曲目解説を収録。 (Ki)

Profil
PH-16056(1CD)
ケルビーニ:レクイエム第1番ハ短調 カルロ・マリア・ジュリーニ(指)
ローマ聖チェチーリア音楽院O&cho

録音:1954年
ジュリーニはケルビーニのレクイエム第1番を、1967年にシカゴ響と録音していますが、こちらはその13年前に故郷イタリアで行った1度目のセッショ ン録音。イタリアのオーケストラと合唱ならではの歌心が存分に味わえます。ケルビーニはレクイエムを2篇残していますが、第1番はルイ16世追悼の ために弟のルイ18世の依頼で1816年に作曲されました。独唱を含まず、合唱と管弦楽で描かれますが、ベートーヴェンやシューマンが絶賛したといわ れます。

CPO
CPO-777958(1CD)
NX-B10
C.P.E.バッハ:祝祭カンタータ集
「主を讃えて歌え」Einfuhrungsmusik Klefeke 1771 Wq deest/H 821b
「勝ち誇れ」Einfuhrungsmusik Willerding 1787 Wq deest / H 821o
モニカ・マウフ(S)
マルゴット・オイツィンガー(A)
ミルコ・ルートヴィヒ(T)
ギョーム・オルリー(Bs)
カントゥス・チューリンギア
カペラ・チューリンギア
ベルンハルト・クラップロット(指)
このアルバムに収録された2曲の祝祭カンタータは、それぞれC.P.E.バッハの生誕300年を記念して2014年3月8日に ライプツィヒの聖トーマス教会で演奏、収録されたものです。最初のカンタータは、C.P.E.バッハがハンブルクに転出した頃 の作品で、テキストはテレマンとも協力関係にあった牧師Christian Wilhelm Alersによって書かれており、C.P.E.バッ ハ自身の交響曲にも匹敵するほどの華麗な曲が付けられています。2曲目は合唱部分に工夫が凝らされており、シンプ ルでありながらも、時には叙情的な雰囲気も感じられる魅力的なカンタータ。鍵盤奏者としても名高いクラップロットが、 これら未知の作品を現代に鮮やかに甦らせています。
CPO
CPO-777783
NX-B02
リムスキー=コルサコフ:歌曲選集
歌曲 Op.40-1「黄金の畑が波打つ時」
歌曲 Op.40-2「真夜中の空に」
3.歌曲 Op.40-3 悲歌「静かな夜に夢見たこと」
.歌曲 Op.27-1「魂は柔らかく天に舞う」
歌曲 Op.39-1「ああ、おまえがもう一度」
歌曲 Op.39-2「西空は次第に青ざめて」
歌曲 Op.39-3「静けさは黄金の畑をおおい」
歌曲 Op.39-4「眠れ、あわれな友よ」
歌曲集「海辺にて」OP.46 第1番「砕け、打ち寄せ、飛び散る波」
歌曲集「海辺にて」OP.46 第2番
「海はあわ立たず、波も跳ね上がらず」
歌曲集「海辺にて」OP.46 第5番「波はもりあがり」
歌曲 Op.43-1「ひばりの歌声は響き」
.歌曲 Op.43-2「高嶺に吹く風もなく」
歌曲 Op.4-4「静かなる夕べのとばりがおりると」
4つの歌曲 Op.42-1「息をころしたささやき」
4つの歌曲 Op.42-2「私はおまえに挨拶にきた」
歌曲 Op.7-2「ヘブライの歌:眠れ、しかし覚めやすい心は寝付かれない」
歌曲 Op.7-3「スヴィテジャンカ」
4つの歌曲 Op.42-4「私のいたずらな娘」
.歌曲 Op.3-2「南の夜」
4つの歌曲 Op.2-1「あなたの頬に私の頬を寄せて」
4つの歌曲 Op.2-4「私の涙から」
歌曲 Op.8-2「夜」
4つの歌曲 Op.3-4「グルジアの丘の上で」
4つの歌曲 Op.42-3「たなびく雲は薄くなり」
5つの歌 Op.51-2「美しい人よ、私のために歌わないで」
5つの歌 Op.51-3「しぼんだ花」
5つの歌 Op.51-4「美女」
歌曲 Op.55-1「目覚め」
4つの歌曲 Op.2-2「ばらのとりこになったナイチンゲール」
マリナ・プルデンスカヤ(Ms)
コルト・ガーベン(P)
「ロシア五人組」の一人リムスキー=コルサコフは、1871年にサンクトペテルブルク音楽院の作曲と管弦楽法の教授に 任命されました。その翌年にはやはり優れたピアニスト、作曲家ナジェージダ・プリゴリトと結婚、彼女とともに更に作曲技 法の研鑽を積むこととなります。結婚前の1868年に、リムスキー=コルサコフは歌曲を1曲作ってナジェージダに献呈 (Op.8-2)、その後も折に触れ、彼は歌曲を書き続けました。リムスキー=コルサコフ自身が「ロマンス」と読んだこれらの 歌曲はあまり演奏される機会がなく、彼の作品の中でも地味な存在ではありますが、まとめて聴いてみると、美しい旋律 に寄り添うピアノ伴奏が魅力的な、実に入念に仕上げられた作品であることが分かります。ロシア生まれのメゾ・ソプラ ノ、プルデンスカヤの美しいロシア語が耳に残ります。

SWR music
SWR-19031CD(1CD)
NX-B05
フィンランドの合唱曲集
シベリウス:組曲「恋する人(ラカスタヴァ)」 Op.14 JS160b
サーリアホ(1952-):夜、別れ
タルヴィティエ(1970-):月の手紙
ラウタヴァーラ:聖処女マリアの雅歌
リンコラ(1955-):歌の魂よ
ラウタヴァーラ:われらの時代の歌
 オルフェウスの歌
シベリウス:フィンランディア Op.26(混声合唱版)
インガ・シェーファー(A)
ベルンハルト・ハルトマン(Br)
中曽和歌子
ヴィープケ・ヴィクハルト(A)
リュディガー・リン(T)
ミハイル・ニキフォロフ(Bs)
エヴァ=マリア・シャッペ(S)
バルバラ・ファン・デン・ボーム(S)
ジュディス・ヒルガー(A)
ユリウス・プファイファー(T)
ヨハネス・カレシュケ(T)
フランク・ボザート(T)
フィリップ・ニーデルベルガー(Bs)
トルステン・ミュラー(Bs)
アレクサンドル・ユデンコフ(T)
ミハイル・シャシコフ(Bs)
シュトゥットガルト南西放送声楽アンサンブル
マーカス・クリード(指)

録音:2016年7月7日
マーカス・クリードによる「世界の合唱曲シリーズ」最新作はフィンランドの作品集です。北欧は合唱が盛んであり、素晴らしい作品の 宝庫とも言える地域です。数多い作品の中からクリードが選んだのは、シベリウス、サーリアホ、ラウタヴァーラ、タルヴィティエ、リンコラと いった20世紀の作品で、どれも精緻で複雑なハーモニーによって描かれた音の織物のような美しさを持っています。調性を持つシベリ ウス、ソプラノのソロが特徴的なサーリアホ、民謡風なテイストが組み込まれたタルヴィティエ、神秘的なラウタヴァーラ、ポップス的な要 素が強い(楽しい)リンコラと続き、様々なテイストの曲を楽しんだあと、最後はおなじみの「フィンランド賛歌」で締めくくられます。
SWR music
SWR-19029CD(2CD)
NX-B05
フリッツ・ヴンダーリッヒ〜1950年代のヒット曲集
CD1.
1.アンダース:Wenn der Mund schweigt 口は沈黙して
2.ハーゼンプフルク:Von Liebe und von Gluck 愛と幸福の
3.クローメ:Sonne uber Capri カプリ島の太陽
4.マイゼル:Schon ist jeder Tag, Marie Luise すでに毎日、マリー・ル
イーズ
5.グローテ:Mon Bijou モン・ビジュー
6.エンゲルハルト:Gondel, gleite du hinaus ゴンドラは、あなたとともに
空を翔る
7.ベルナー:Carissima mia カリッシマ・ミア
8.伝承曲:Tiritomba トリトンバ
9.グローテ:Serenade der Nacht 夜のセレナード
10.カスパー:Bella Maria 美しきマリア
11.マイヤー:O cara Marie オー・カーラ・マリー
12.マイ:Der Duft, der eine schone Frau begleitet 美しい女性に
伴う香り
13.アンダース:Nacht uberm See 湖の夜
14.インツェディ:Gluckswalzer 幸せのワルツ
15.カイザー:Veilchen, Lien Fruhling und du すみれ、先取りの春と
あなた
16.ロイトヴィラー:Florentiner Mai フローレンテイナー・マイ
17.ビクシオ:Sprich zu mir von der Liebe, Mariu 愛を私に語って、
マリウ
18.マッテス:Melodia con passione 情熱のメロディ
CD2.
1.ララ:Granada グラナダ
2.アンダース:Wolken gehen am Himmel 空にたなびく雲
3.コワルスキ:Singende Gitarre 歌うギター
4.モルトカウ:Niemals lass ich dich allein 私はただひとりあなただけ
5.ロイトヴィラー:Es gibt eine Zeit 時があり
6.メーリンク:Ich lebe fur dich 私はあなたのために生きる
7.インツェディ:Das Lied der Liebe sing ich dir allein 私はただ一人、あなたに愛の歌を歌う
8.カットニッヒ:Man sagt sich du ある人があなたに語ります
9.ブッシュ:Viele schone Tage 多くの素敵な日
10.ハンソン:Mutterlied 母の歌
11.ベルシェル:Lass mich niemals mehr allein ただひとり、私を離さないで
12.グローテ:Kleine Melodie 小さなメロディ
13.イェーガー:Madele メードル
14.ロイトヴィラー:Narzissen aus Montreux モントルーの水仙
15.クローメ:Ich glaub' nie mehr an eine Frau 私は女性を決して信じない
16.コールマン:Walzer der Liebe 愛のワルツ
17.カット:Wenn mein Herz Heimweh hat 私の心はホームシック
18.モルトカウ:Geh' nicht for 行かないで
19.マッテス:Deine Liebe ist mein ganzes Leben あなたの愛は私の人生
20.ヒラー:Du sollst nicht traurig sein あなたは悲しくなんかない
21.ポンセ:Estrellita エストレリータ
フリッツ・ヴンダーリヒ(T・Tp・・・CD1:5.7.12.13、CD2:4.11)
SWF放送O・・・CD1:1.8.17.、CD2:1-2.20-21
南西ドイツ小O・・・CD1:2-7.9-16.18、CD2:3-19
エマリヒ・スモッラ(指)・・・CD1:1.5.8.17、CD2:1-2.20-21
ウィリー・シュテッヒ(指)・・・CD1:2-4.6-7.9-16.18、CD2:3-18
ウィリー・マッテス(指)・・・CD2:19

録音:1953年-1965年
ガブリエーレ・シュタルケ ドイツの伝説的テノール歌手フリッツ・ヴンダーリヒ。35歳という短い生涯でしたが、残された録音からは彼がいかに素晴らしい歌手で あったかが、ひしひしと伝わってきます。この2枚組には「1950年代のヒット曲」が収録されており「知られざるヴンダーリヒ」を存分に楽し むことができます。現在も多くのクラシックの歌手たちがオペラの舞台だけでなく、テレビにも出演し、ポピュラーのヒットナンバーを歌い人 気を博していますが、この時代もそれは変わることなく、とりわけテノール歌手たちは、甘い声を生かして、ラヴ・ナンバーを滔々と歌い上 げていました。ヴンダーリヒもその例に漏れず、「グラナダ」や「トリトンバ」などを熱く甘く歌い上げています。ブックレットには彼の娘である バルバラが提供した珍しい写真やエピソードを掲載。 また、曲によっては、彼自身がトランペットを吹き、曲に強烈なアクセントを与えていたりと実に興味深い演奏が楽しめる2枚組です。 このアルバムの復刻にあたっては、入念なリマスタリングが施されており、ブックレット(ドイツ語・英語のみ)には、その経緯が使用機材 の写真も交え、詳細に記されています。まさに「古き宝物を丁寧に磨く」かのようなエンジニアたちの良い仕事も味わってください。

TOCCATA
TOCC-0354(1CD)
NX-B03
ロベルト・フュルステンタール(1920-2016):歌曲集
歌曲集「遅摘み」より
1.第1巻 第8番:愛の歌
2.第2巻 第10番:私はあなたを見なかった
3.第4巻 第5番:旅の歌
4.第5巻 第4番:ある日
5.第3巻 第4番:ホワイトクリスマスの日
「生と罪」-16の歌曲とバラード(抜粋)
6.第14番:秋
7.弟8番:私の血はうなり声をあげる
8.第11番:わが子は死の上に
9.第9番:帰依
10.第7番:祝福された忘却
11.第2番:夜は私の本
12.第16番:最後のかけら
歌曲集「遅摘み」より
13.第1巻 第3番:黄金の笛
14.第3巻 第5番:アドヴェント
15.第1巻 第5番:夜の音楽
16.第1巻 第10番:移ろう三行詩
17.第3巻 第6番:夢ジェームズ・ジョイスの詩による歌曲集より
18.第3巻 第7番:眠り中
19.第2巻 第1番:おお涼しさよ
歌曲集「遅摘み」より
20.第4巻 第1番:「F」に
ラファエル・フィンゲルロス(Br)
サーシャ・エル・ムイジ(P)

録音:2016年5月17.18日
1920年、ウィーンのユダヤ人家庭に生まれたフュルステンタール。若い頃の彼は、後に夫人となるフランソワの家の週末パーティで、 しばしば美しいテノールで愛の歌を歌ったというほど、歌に魅了されていました。しかし、ナチス勢力が拡大するに伴い、フュルステン タールの家族は愛するウィーンの生活を棄て、イギリスを経由してアメリカに亡命する決意をします。しかし、彼と母は難を逃れたも のの、父親はナチスに捉えられ、強制収容所で命を落としてしまいました。その後、会計士として生活の糧を得て、ユダヤ人の女性 と一度は結婚するものの上手く行かず、結局は35年間離れていた恋人のフランソワと結ばれ、作曲への衝動も再燃し、若い頃の 情熱をもう一度譜面に書き移すことになったのです。そしてこのアルバムのリリースを待たずして、2016年11月に波乱万丈の96年 の生涯を閉じました。ロマンティックな歌曲には、止まっていた35年間の思いが満ち溢れています。

Fanfare Cincinnati
FC-001(1CD)
NX-B05
クリスマス名曲集
伝承曲:ひいらぎ飾ろう
アダン:オー・ホーリー・ナイト
ジョン・ヘンリー・ホプキンスJr:われらは来りぬ(われら三人、オリエントの王なり)
ウェスリー:私は信じる
作曲者不祥:聖ニコラスおじいさん - サンタが町にやって来る
アムンドソン:天使の踊り
アレン:安息日の家
伝承曲:山を登りて告げよ
バッハ=グノー:アヴェ・マリア
ビゼー:「アルルの女」第2組曲-ファランドール
エルガー:エニグマ変奏曲〜第9変奏「ニムロッド」
アンダーソン:そりすべり
ベレンス:冬の奇跡(ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲より)
イェッセル:おもちゃの兵隊の行進曲
伝承曲:クリスマスおめでとう
メイ・フェスティバル・コーラス
ウィントン・ウッズ・ヴァーシティ・アンサンブル
ロドリック・ディクソン(T)
ティモシー・リース(Vn)
ガブリエル・ページズ(Vn)
ジュリー・スパングラー(P)
シンシナティ・ポップス・オーケストラ
ジョン・モリス・ラッセル(指)

録音:2011年12月12日
このアルバムは、ジョン・モリス・ラッセルのシンシナティ・ポップス・オーケストラ常任指揮者就任1周年を記念してリリースさ れた1枚。クリスマスの名曲が散りばめられています。どの曲もアレンジが楽しく、音色のゴージャスさを誇るオーケストラの特 色も存分に生かされています。
Fanfare Cincinnati
FC-002(1CD)
NX-B05
SUPERHEROS
スパイダーマン-メインテーマ
キャプテン・アメリカ-マーチ
組曲「ダークナイト」
TVスーパーヒーロー・メドレー「トゥ・ザ・レスキュー!」
スーパーガール-エンド・クレジット
スーパーマン-マーチ
組曲「マイティ・ソー」
アイアンマン2-アイ・アム・アイアンマン
キャプテン・アメリカ-スター・スパングルド・マン
ローンチ-コンダクターのテーマ
X-メン(ラスト・スタンド-)エンド・クレジット
アイアンマン2-メイク・ウェイ・フォー・トゥモロー・トゥディ
アベンジャーズ
超人ハルク-ロンリーマンのテーマ
アイアンマン
メイ・フェスティバル・コーラス
ジュリー・スパングラー(P)
シンシナティ・ポップス・オーケストラ
ジョン・モリス・ラッセル(指)

録音:2012年10月14.15日
アメリカの人々なら誰もが知っているヒーロー大全。もちろん日本でもおなじみのヒーローも盛りだくさん。音楽を聴くだけで も楽しめます。
Fanfare Cincinnati
FC-003(1CD)
NX-B05
Hallowed Ground-聖なる土地
コープランド:リンカーンの肖像
デイヴィッド・ラング(1957-):マウンテン
ニコ・マーリー(1981-):プレジャー・グラウンド
マヤ・アンジェロウ(ナレーター)
ネイサン・ワイアット(Br)
シンシナティSO
ルイ・ラングレー(指)

録音:2013年11月8-10日、2014年3月22日、2014年3月21日 全てライヴ
アメリカで女優、詩人、歌手として八面六臂の活躍をしたマヤ・アンジェロウ(1928-2014)をナレーターに迎えたコープラ ンドの「リンカーンの肖像」。彼女が亡くなる前年に録音されたこの作品は、アメリカで高い評価を受けました。指揮を務め るのは2013年からヤルヴィの後を継いで首席指揮者に就任したルイ・ラングレー。その実力をまざまざと見せ付けた1枚 です。
Fanfare Cincinnati
FC-005(1CD)
NX-B05

FC-007(2LP)
NX-C07
AMERICAN ORIGINALS
フォスター(1826-1864):おお、スザンナ(C.ウォールデン編)
フォスター:金髪のジェニー(R.マンゼイ編)
 ケンタッキーのわが家
伝承曲:アメイジング・グレイス
ボイヤー(1970-):ローリング・リヴァー
フォスター:なぜ愛する人もなく(R.ペレット編)
フォスター:故郷の人々(スワニー河)(T.ベレンズ編)
伝承曲:クンバヤ
フォスター:お眠りなさい いとしい子(C.ウォールデン編)
ボールトン(1828-1867):オーラ・リー(R.ペレット編)
フォスター:フォスターズ・フォリー(T.ベレンズ編)
フォスター:鳴らせバンジョー!(C.ウォールデン編)
伝承曲:赤い河の谷間(T.ベレンズ編)
ルート(1820-1895):自由の喊(かん)声(T.ベレンズ編)
フォスター:夢路より(R.マンゼイ編)
フォスター:厳しき時代よ,もう二度と来ないで(T.ベレンズ編)
フォスター:草競馬(R.マンゼイ編)
ロザンヌ・キャッシュ(ヴォーカル)
ドム・フレモンス(ヴォーカル)
ジョー・ヘンリー(ヴォーカル)
イーファ・オドノバン(ヴォーカル)
ドム・フレモンス(ハーモニカ)
オーヴァー・ザ・ライン
コメット・ブルーグラス・オール=スターズ
シンシナティ・ポップス・オーケストラ
ジョン・モリス・ラッセル(指)

録音:2015年1月23-25日 ライヴ
2015年に収録されたこのライヴは、人々の郷愁を呼び起こすフォスターの歌曲を中心に、アメリカ人なら誰もが知ってい る名曲を、シンシナティ・ポップス・オーケストラの伴奏に乗ってポップスの歌手たちが歌うというコンサート。日本でもおなじ みの「故郷の人々」や「夢路より」などの名ナンバーが実に味わい深く歌われています。


Chandos
CHSA-5183(2SACD)
バッハ:ヨハネ受難曲(英語歌唱版) ソフィー・ベヴァン(S)、ロビン・ブレイズ(C.T)、ベンジャミン・ヒューレット(T)、ロバート・マーレイ(T)、アンドルー・アシュウィン(Br)、ニール・デイヴィス(Bs-Br)、アシュリー・リッチーズ(Bs-Br)、
クラウチ・エンド祝祭cho
バッハ・カメラータ、
デイヴィッド・テンプル(指)

録音:2016年9月1日−3日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ハムステッド、ロンドン)
現在イギリスで引く手あまたに活躍する若きソプラノ、ソフィー・ベヴァンや、バッハ・コレギウム・ジャパンとの共演でもお馴染みの世界的カウンターテナー、ロビン・ブレイズ(2017年には4月と7月にBCJと共演予定!)など、豪華ソリスト陣によるChandosの「ヨハネ受難曲」新録音。かつてキングズ・シンガーズの初期メンバーも務めたテノール歌手、ニール・ジェンキンスの英訳による珍しい英語歌唱版。指揮は、ロンドン・フィルハーモニー合唱団のメンバーとしてボールト、ストコフスキ、ショルティ、ハイティンクらの元で歌い、現在はクラウチ・エンド祝祭合唱団とハートフォードシャー合唱団の音楽監督を務める合唱指揮者、デイヴィッド・テンプル。

フォンテック
EFCD-232(1CD)
2017年4月5日発売
イエスのみ心〜田三郎:混声合唱のための典礼聖歌III
<開祭>
神のはからいは(独唱:山口水蛍)
入祭のあいさつ(独唱:田尻健)
回心(独唱:田尻健)
あわれみの賛歌(ミサ曲「やまとのささげうた」)
栄光の賛歌(ミサ曲「やまとのささげうた」)
集会祈願(独唱:田尻健)
<ことばの典礼>
主はわれらの牧者(独唱:西角優)
アレルヤ唱イエスのみ心C(山口水蛍・山崎志野・田尻健・西角優)
福音朗読前のあいさつ(独唱:田尻健)
福音朗読ルカによる福音書15章3〜7節
(朗読:田尻健)
賛美の応唱(独唱:田尻健)
信仰宣言(ミサ曲「やまとのささげうた」)
共同祈願(独唱:田尻健)
<感謝の典礼>
キリストのように考え
パンとぶどう酒を供える祈り(独唱:田尻健)
奉納祈願(独唱:田尻健)
叙唱イエスのみ心(独唱:田尻健)
感謝の賛歌(ミサ曲「やまとのささげうた」)
(独唱:山崎志野)
第三奉献文朗読・(独唱:田尻健)
栄唱(独唱:田尻健)
<交わりの儀>
主の祈り(独唱:田尻健)
副文(独唱:田尻健)
教会に平和を願う祈り(独唱:田尻健)
平和のあいさつ(独唱:田尻健)
平和の賛歌(ミサ曲「やまとのささげうた」)
(独唱:山口水蛍)
ちいさなひとびとの
来なさい重荷を負うもの
羊かいがいて
拝領祈願(独唱:田尻健)
<閉祭>
派遣の祝福閉祭のあいさつ(独唱:田尻健)
神はキリストのうちに
エリザベトシンガーズ
松原千振(指)
日本カトリック司教団の依頼により作曲され、田三郎の生涯をかけた仕事となった「典礼聖歌」。 エリザベトシンガーズによるシリーズ第3弾です。 指揮は、国立音楽大学在学中に田三郎のもとで研鑽を積み、現在は東京混声合唱団の正指揮者 としても活躍中の松原千振。名門エリザベト音楽大学の卒業生を中心に結成されたエリザベト シンガーズの合唱が、その想いに応えます。

ALTO
ALN-1959(1CD)
ドン・コサック合唱団〜ロシア名歌集
平原の歌(牧草地)/ステンカ・ラージン
カチューシャとトロイカ
夕べの鐘/若草−カリンカ/黒い瞳
カマリンスカヤ/鐘の音は単調に鳴る
ドゥビーヌシュカ/レズギンカ/騎兵の歌
クレド(グレチャニノフ作曲)
かっこう/愛の力を祈る(ボルトニャンスキー作曲)
ロシアのポルカ
神よ民を救いたまえ/兵隊行進歌
十二人の盗賊の伝説
通りは吹雪が吹いている(ヴァルラーモフ作曲)
ドン・コサック賛歌
戦士の祈り/樺の木が草原に立っていた
あなたはいつも美しい(モクロウソフ作曲)
ソヴィエト連邦国歌
ドン・コサックcho
赤軍アンサンブル

録音:1958-1962年
原盤:Deutsche Grammophon, EMI, Supraphon, 他

Bottega Discantica
DISCANTICA-292(1CD)
クリスマスの為の音楽
ウィリアム・ゴメス(1マルコ・ガッティ編):アヴェ・マリア*
マルコ・ガッティ(1966-):クリスマス詞華集 [Nativitatis florilegium] ++
アドルフ・アダン(1マルコ・ガッティ編):クリスマスの頌歌*
シューベルト:マニフィカト ハ長調 D.486(*/+)
マルコ・ガッティ:小さなキャロルの交響曲 [A Little Carol's Symphony]
オラ・イェイロ(1978-):おお、大いなる秘跡 [O magnum mysterium] #
アントニオ・ロッシ(1962-):トランペットとオルガンの為のソナタ・パストラーレ**
ヘンデル:「メサイア」から ハレルヤ
ルチア・カーザグランデ・ラッフィ(ソプラノ(*/+))
ジャーダ・フラスコーニ(A+)
マリオ・チェッケッティ(T+)
マウロ・ボルジョーニ(Br+)
アレッサンドラ・モンターニ(Vc)#
アンドレア・デ・マリオ(Tp**)
カンティクム・ノーヴムcho(**/++以外)
ソロメオ・クチネッリ劇場O(#/**以外)
ファビオ・チョフィーニ(Org**、指(**以外))

録音:2015年12月28-30日、サン・バルトロメオ教会、ソロメオ、イタリア

QUERSTAND
VKJK-1605(1CD)
マルティン・ルターの歌による合唱曲集
ハンマーシュミット:さあ来てください、異邦人の救い主よ
シャイン:あなたの飼葉桶が明るくはっきりと輝く
コルム:キリストを褒め讃えよう
ラファエル:高い天から私はここへとやって来た
バッハ:高い天から私はここへとやって来た
オルランド・ディ・ラッソ:天におられる私たちの父よ
シャイト:あなたの国がこの時にに来ますように
バッハ:あらゆる災いから私たちを救済する
スカンデッロ:キリストは死の縄に縛られて
カフラー:キリストは復活した
バッハ:不思議な戦いがあり
バッハ:ここに真の過ぎ越しの羊がいる
プレトリウス:来てください、聖霊、主よ
シャイン:父である神が私たちのそばに住んでおられる
ビラー:私たちに平和を与えてください
シュッツ:私たちの君主に与えてください
ヘルツォーゲンベルク:私たちは生きている最中に死に抱かれている
ヴァルター:主よ、あなたの言葉で私たちを養ってください
テレマン:私たちの神は揺るがぬ城
バッハ:彼らは御言葉を無視し
ファビアン・エンデルス(指)
ザクセン室内cho

録音:2016年5月20-23日 アルトシェルヴィッツ
バロック時代の様々な作曲家が、マルティン・ルターの賛美歌を曲をつけたものを集めている。 1986 年生まれの若いファビアン・エンデルスの指揮するザクセン室内合唱団には、ドイツの伝統 と新鮮な感覚の両立が感じられる。ライプツィヒ近郊のアルトシェルヴィッツ教会での収録。 (Ki)

PIEERE VERANY
PV-730113(1CD)
プッチーニ:ミサ曲(グローリア・ミサ)
菊(弦楽合奏版)
ポール・クエンツ(指)
ポール・クエンツO&cho
パトリック・ギャレ(T)
ティエリ・ド・グロマー(Bs)

録音:2002 年(ライヴ)
ッチーニのミサ曲(しばしばグローリア・ミサ、メッサ・ディ・グローリア MESSA DI GLORIA と 呼ばれる)は、1880 年、プッチーニが21 歳の時の作品(クレドはさらに2 年前に書いたもの)。同 年7 月12 日に生地ルッカで初演されたが、長らく埋もれたままで、1950 年代になってから存在 が広まった。手堅く作曲した中にもプッチーニらしい艶やかな美観があちこちに映えている。一 部の素材が後に「エドガール」や「マノン・レスコー」に転用されたことでも知られている。最後に 付け加えられた「菊」は1890 年作曲の弦楽四重奏曲。ここでは弦楽合奏で演奏している。 ポール・クエンツは1930 年生まれのフランスの指揮者。パリ音楽院で学び、1951 年に自身の室 内管弦楽団を創設、長く活躍した。この録音の詳細は不明だが、2002 年のライヴ録音とのこと。

Halle
CDHLL-7544(1CDR)
エルガー&バックス:戦没者のための音楽
エルガー:ソプラノ, 合唱と管弦楽のための 「イングランドの精神」 Op.80*、
 砂漠での声 Op.77#、
 グラーニアとディアーミッド Op.42+
バックス:イン・メモリアム
マーク・エルダー(指)ハレO、
レイチェル・ニコルズ(S)*、ハレcho*、
ジョシュア・エリコット(ナレーター)#、
ジェニファー・フランス(S)#、
マデリン・ショウ(Ms)+

録音:2014年11月6日(イングランドの精神、イン・メモリアム)/2016年4月7日(砂漠での声)/2016年3月30日(グラーニアとディアーミッド)
イギリスで最も伝統あるオーケストラの一つ、ハレO。これまで、「ジェロンティアスの夢」、「神の国」や「使徒たち」といったエルガーの合唱を伴う大作の名録音を残してきたハレ管の新たなエルガーは、第一次世界大戦期の詩に音楽を付けたソプラノ、合唱と管弦楽のための作品「イングランドの精神」。カップリングには1916年のイースター蜂起直後に書かれたアーノルド・バックスの知られざる作品「イン・メモリアム」も収録。これは、1990年代後半にヴァーノン・ハンドリーが振ったChandosの世界初録音盤以来の録音。
※こちらのタイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

Avie
AV-2369(2CD)
バッハ:ヨハネ受難曲 BWV.245 アポロズ・ファイア、
ジャネット・ソレル(指)
ニコラス・パーン(T)、
ジェシー・ブルームバーグ(Br)、
ジェフリー・ストラウス(Br)、
アマンダ・フォーサイス(S)、
テリー・ウェイ(C.T)、
クリスティアン・イムラー(Br)、
アポロズ・シンガーズ

録音:2016年3月7日−9日、セント・ポール教会(クリーブランド・ハイツ)
2016年にバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)と初共演して話題を呼んだニコラス・パーンや、2015年のグラミー賞で「BEST OPERA RECORDING」に輝いたアマンダ・フォーサイス、2017年4月にBCJとバッハの「マタイ受難曲」で共演予定のクリスティアン・イムラーなど、強力ソリストたちにも注目。英クラシカル・ミュージック誌からは"アメリカでもっともホットなバロック・バンド"と評される、アポロズ・ファイアの「ヨハネ受難曲」にご期待ください。

Signum Classics
SIGCD-471(1CD)
オワイン・パーク:フットステップス*
ジョビィ・タルボット:奇跡の道
ナイジェル・ショート(指)テネブレ
イギリス・ナショナル・ユース合唱団フェローズ*
キングズ・シンガーズの元メンバーであり、合唱王国イギリスを代表する名指揮者の1人、ナイジェル・ショートが率いる精鋭合唱集団テネブレ。テネブレが結成15周年シーズンに向けて新たに委嘱したのは、1993年生まれの若き作曲家オワイン・パーク。ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団に歌手&オルガン・スカラーとして参加しながら、その作品も演奏・録音される(CDA-68087)など、イギリス合唱界注目の作曲家が書いた新作です(もちろん、世界初録音)。カップリングには、テネブレによって委嘱された最初の主要な作品であるジョビィ・タルボットの「奇跡の道(Path of Miracles)」の嬉しい復刻音源を収録。
☆YouTubeにてご試聴いただけます!

Centaur
CRC-3506(1CD)
シューベルト:歌曲集「冬の旅」D.911 アラン・ベネット(T)、
アルベルト・ティウ(P)

録音:2015年5月27日−29日
ポール・ヒリアーが創設したシアター・オヴ・ヴォイシズの初期メンバーとしても活躍した経歴を持つアメリカのリリック・テノール、アラン・ベネットが歌うシューベルトの傑作「冬の旅」。アラン・ベネットは古楽唱法にも精通しており、ヘンデル&ハイドン・ソサエティ、アポロズ・ファイア、ル・ヴィオロン・ドゥ・ロワなどとも共演を重ねるなど、その活躍の場は幅広い。

Delphian
DCD-34027(1CD)
ガブリエル・ジャクソン:宗教合唱作品集
エジンバラ・ミサ/おお、聖なる宴よ
夜の星の創造主
キリスト誕生の歌/ヘンリー6世の祈り
祈り
詩篇第112篇 「ラウダーテ・プエリ」
マニフィカトとヌンク・ディミティス(トゥルーロ・サービス)/応唱/サルヴェ・レジナ
ディスミサル/セント・アサフ・トッカータ
マシュー・オーウェンズ(指)
エジンバラ・セント・メアリー大聖堂聖歌隊
スーザン・ハミルトン(S)
マイケル・ボナヴェンチャー(Org)

録音:2004年2月23日ー24日、3月1日ー2日、12月21日、2015年1月4日(エジンバラ)
英国領バミューダ諸島生まれのイギリス人作曲家、ガブリエル・ジャクソンの合唱作品。ジョン・ラッター、ボブ・チルコットに並び、日本でも人気の高い現代最高峰の作曲家の作品集は注目度抜群。
Delphian
DCD-34026(1CD)
私が去った時〜リチャード・アラン:合唱作品集
サルヴェ・レジナ
At night I seek the one my spirit loves
主よ、あなたの耳を傾けて、わたしにお答えください(詩篇第86篇)
スリー・スピリチュアルズ
ミサ・ブレヴィス
2つのクリスマス・キャロル
インプロメリア/メメント・ホモ
ジョン・ハール(ソプラノSax)
イギリス・ナショナル・ユースcho
ラウディバス、
マイク・ブリューワー(指)
スーザン・ハミルトン(S)、
ジェームズ・マクヴィニー(Org)、
マシュー・オーウェンズ(Org)
劇場音楽、神聖な合唱音楽、子供向けの作品など、幅広いスタイルで活躍するリチャード・アランの合唱作品集。名指揮者マイク・ブリューワーの手によりまとめあげられた洗練されたハーモニーが響きます。
Delphian
DCD-34020(1CD)
ダラピッコラ〜ポートレイト
パガニーニの奇想曲によるソナティナ・カノニカ/アンナリベラの音楽帳
歌とピアノのための「アントニオ・マチャードの4つの詩」
無伴奏チェロのためのチャッコーナ、間奏曲とアダージョ
メゾ・ソプラノと3本のクラリネットのためのゲーテ歌曲集
バレエ音楽 「マルシア」からの3つのエピソード
デイヴィッド・ワイルド(P)、
スーザン・ハミルトン(S)、
ロバート・アーヴィン(Vc)、
ニコラ・ストーンハウス(Ms)

録音:2003年12月16日−17日、スコットランド
リリシズム、ロマンス語、ダンテやモンテヴェルディ、ヴェルディといった古典を愛し、当時のムッソリーニ政権下では命の危険にさらされながらも反ファシズムを徹底的に貫いた20世紀イタリアの奇才ルイジ・ダラピッコラ(1904−1975)の独奏ピアノのための作品全集に加え、独奏チェロ作品、声楽を含む室内楽作品などを集めた貴重な録音集。デイヴィッド・ワイルドやスーザン・ハミルトン、ロバート・アーヴィンなど演奏者陣も豪華です。
Delphian
DCD-34019(1CD)
テュークスベリー寺院からの晩課
ハウエルズ:巨匠タリスの遺言
タリス:サンクテ・デウス
ステイサム:プレチェス
オールコック:詩篇第91篇
ピーターソン:詩篇第131篇
ジャクソン:マニフィカトとヌンク・ディミティス(テュークスベリー・サーヴィス)(世界初録音)
ステイサム:応唱と集祷
ヴォーン・ウィリアムズ:ヴァリアント・フォー・トゥルース
ハウエルズ:テ・デウム
ヴィエルヌ:トッカータ 変ロ短調
テュークスベリー寺院スクールcho、
ベンジャミン・ニコラス(指)
カールトン・エザリントン(Org)

録音:2006年6月&7月、テュークスベリー寺院
32年間にわたりテュークスベリー寺院で毎日晩課を歌ってきたトレブルと男声による合唱団。2006年の9月にテュークスベリー寺院スクールが閉鎖されたため、「スクール合唱団」としては最後の録音となったアルバム。その後は「テュークスベリー寺院スコラ・カントルム」として、その伝統が引き継がれています。ガブリエル・ジャクソンのテュークスベリー・サーヴィス(マニフィカトとヌンク・ディミッティス)は世界初録音。
Delphian
DCD-34017(1CD)
キリストの昇天
マクミラン:Tremunt videntes angeli(世界初録音)
レイトン:祈りと応唱T
 賛歌:Eternal monarch, king most high
 詩篇第47篇/詩篇第108篇
アラン:マニフィカトとヌンク・ディミティス 「エクストン・サーヴィス」(世界初録音)
レイトン:祈りと応唱U
ゴワーズ:ガリラヤの人々よ
賛歌:Hail the day that sees him rise
メシアン:キリストの昇天*
エジンバラ・セント・メアリー大聖堂聖歌隊、
マシュー・オーウェンズ(指、Org*)、
スーザン・ハミルトン(S)、
サイモン・ニーミンスキ(Org)

録音:2003年2月&6月、セント・メアリー大聖堂(エジンバラ)
ブルックナー(DCD-34071)やシェパード(DCD-34123)、ストラヴィンスキー(DCD-34164)など、多くの名録音で知られるスコットランドの名門聖歌隊、エジンバラ・セント・メアリー大聖堂聖歌隊。メシアンの管弦楽作品からオルガン用へと編曲された「キリストの昇天」へと続く、キリストの昇天(Ascension)にまつわる作品集。ジェームズ・マクミランとリチャード・アランの2曲は世界初録音。

FIRST HAND RECORDS
FHR-52(1CD)
ブラームス:8つの歌曲Op.57
プロコフィエフ:アンナ・アフマートヴァによる5つの詩 Op.27
ムソルグスキー:歌曲集「陽の光もなく 」
ブラームス:5つの歌曲Op.47-3「日曜日」
レニア・サフィロポウロウ(Ms)
アンドレイ・ホヴラン(P)
ギリシャ出身の歌手レニア・サフィロポウロウ。彼女は多彩な才能を持ち、音楽家としてだけではなく、詩人や翻訳家としても活躍しています。このアル バムでは、メゾソプラノの歌手としてブラームス、プロコフィエフ、ムソルグスキーの歌曲を録音しています。ロシア歌曲を得意としている彼女らしいレパー トリーです。またムソルグスキーの歌曲集「陽の光もなく」に触発されたような暗示的なアートワークも印象的です。 (Ki)

BIS
BIS-2252(2CD)
エーリク・ベリマン合唱作品集1936年-2000年
ペトラルカ組曲Op.118(1991)〜バリトンと混声合唱のための
神々の轍跡Op.88(1978)〜アルト、バリトンと混声合唱のための
風Op.73a(1973)(混声合唱と語り手のための)
ラメント−ブルレッタ(1957)
《混声合唱のための4つの歌》Op.38a(1952)から
わたしの木はカサマツOp.12No.5(1944)
混声合唱のための4つの歌Op.44b(1956)
賛美歌Op.50a(1959)
青春Op.60(1966)〜バリトンと混声合唱のための
我らの地(わが祖国)Op.146(1999)〜語り手と混声合唱のための
生の不安に否Op.120(1991)〜語り手と室内合唱のための
ベラ・バルトークへのオマージュOp.132(1995)〜室内合唱と独唱者のための)
夏の夜(1945)
夏がやってきた(1943)
岩礁の海の少年の歌(編曲)(1938)
.愛する友を失くし(編曲)(1936)
少年は朝、出かけていき(編曲)(1937)
娘たちOp.73b(1973)〜混声合唱と独唱者のための3つのフィンランド民謡
ヴァイナモイネンOp.147(2000)〜語り手、混声合唱と4人の独唱者のための
ヘルシンキ室内cho、
ニルス・シュヴェケンディーク(指)
ヘルマン・ヴァレーン(Br)
シルック・リンタマキ(A)
リコ・エークルンド(語り)
イーダ・アントラ(S)、
スサンナ・トレット(A)、
ヤルモ・レヘトラ(T)
ヴァルテル・マーサロ(Bs)
ピーア・コムシ(S)、
トゥーラ・パーヴォラ(A)
マルクス・ニエミネン(Br)
サンポ・ハーパニエミ(語り)、
トゥオマス・カタヤラ(T)

録音:2011年12月、2012年10月、2013年11月/YLE(フィンランド放送)スタジオM2(ヘルシンキ、フィンランド)
スウェーデン系フィンランドの作曲家エーリク・ベリマン(1911-2006)は、ロマンティックなスタイルから出発、1940年代後期からは十二音技法、音列、シュプレヒゲザングといったモダニズムの手法による作品によりフィンランド音楽の発展に大きく貢献しました。ベリマンは合唱指揮者としても活躍、彼が指揮者を務めた男声choのために作曲し、没後10年の2016年にリリースされた『ベリマニアーナ』(AlbaABCD392)にも収録された作品や、混声合唱と児童合唱のための作品など、多くの合唱曲を手がけ、なんらかの形で合唱の関わる作品は、彼の作品リストの約半分を占めています。BISの新しいアルバム『エーリク・ベリマン合唱作品集1936年−2000年』で歌われるのは混声合唱を中心とした作品です。オストロボスニアの民謡を編曲、1936年に初演された《愛する友を失くし》、最初のオリジナル作品、1943年の《夏がやってきた》、ペール・ラーゲルクヴィストの詩に作曲、枝を広げていくカサマツの姿をポリフォニーによる「優美な音画」として示した《わたしの木はカサマツ》、1950年代、彼が調性から距離を置き始めたころに書かれた「ラメント」と「ブルレッタ」の一対の作品、スウェーデンのエーディト・セーデルグラーンの詩による《神々の轍跡》、ペトラルカの抒情詩集『カンツォニエーレ』による《ペトラルカ組曲》、ドイツの心理学者ペーター・ラウスターのテクストからインスピレーションを得た《生の不安に否》、ベリマンの気に入りの作曲家のひとり、バルトークへの《オマージュ》、J・L・ルーネベリ作詞のフィンランド国歌の歌詞を「モダニストの音楽アプローチ」による朗読と混声合唱のための作品とした《我らの地》、フィンランド叙事詩集『カレヴァラ』の第41章、「不滅の賢者」がカンテレを手に歌う歌をラーシュ・ヒュルデーンのスウェーデン語訳テクストに作曲した2000年の《ヴァイナモイネン》。《わたしの木はカサマツ》、《混声合唱のための4つの歌》の第1曲〈水彩画〉、フィンランド民謡による《娘たち》の3曲をのぞき、初めてCDで紹介されます。ヘルシンキ室内choは1962年創設のアンサンブル。指揮者のニルス・シュヴェケンディークはドイツ生まれ。ケンブリッジのクレア・カレッジで音楽、フライブルクとヘルシンキで管弦楽と合唱の指揮を学び、フィンランド国立オペラ、SWRヴォーカルアンサンブル、オランダ放送choなどに客演し、2007年からヘルシンキ室内choの芸術監督。ヘルシンキ芸術大学のシベリウス・アカデミーで教授として合唱指揮を教えています。 (Ki)

オクタヴィア
OVCL-00618(1CD)
2017年3月22日発売
信長貴富:歌曲集
6つのソング「うたうたう」 [詩:宮本益光]
歌うためには [詩:寺山修司]
歌曲 [詩:寺山修司]
不完全な死体 [詩:寺山修司]
ある日 [詩:寺山修司]
ヒスイ [詩:寺山修司]
歌曲集 詩人の肖像
 詩人は辛い [詩:中原中也]
 詩の書き方 [詩:谷川俊太郎]
 Who I Am [詩:鮎川信夫]
 帰途 [詩:田村隆一]
Fragments −特攻隊戦死者の手記による−
貴種流離譚(祝婚歌)[詩:宮本益光]
宮本益光(Br)、高田恵子(P)

録音:2016年11月28日-30日 横浜、かながわアートホール
今合唱界を席巻する人気作曲家と二期会を代表するバリトンが織り成す、新しい歌の世界。信長のキャラクターゆたかで聴き手をとらえて離さぬうたの数々は、宮本の生気に満ちたあふれんばかりの歌声により、いぶし銀のような光輝をたたえたアルバムとなりました。 「うたうたう」「詩人の肖像」「貴種流離譚」は待望の初CD化。歌のひとつひとつは、特に最後に2曲によって、ひときわ忘れがたく強い円環を結びます。ここには歌われたがっている歌と、聴き手を待っている歌の、至福の出会いがあります。(オクタヴィア)


EUROARTS
20-53738(12DVD)
J.S.バッハ&C.P.E.バッハ:作品集

■DVD1&2
バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV248
【ドキュメンタリー】
・「歓呼の声を放て、喜び踊れ!」〜ガーディナー、カンタータ巡礼の旅
・バッハ再訪〜ガーディナー、ザクセン=テューリンゲンを訪れる

■DVD3&4
バッハ:平均律クラヴィーア曲集
(1)第1巻BWV846〜BWV857(第1番〜第12番)
(2)第1巻BWV858〜BWV869(第13番〜第24番)
(3)第2巻BWV870〜BWV881(第1番〜第12番)
(4)第2巻BWV882〜BWV893(第13番〜第24番)

■DVD5
バッハ:ヨハネ受難曲

■DVD6
マニフィカト
クーナウ:マニフィカト.ハ長調
バッハ:わが魂は主をあがめBWV10、マニフィカト 変ホ長調BWV234a

■DVD7 (109分)
C.P.E.バッハ:オラトリオ『イエスの復活と昇天』 Wq.240
バッハ:昇天祭オラトリオ『御国にまします神を讃えよ』 BWV.11

■DVD8
バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV232

■DVD9
バッハ:ブランデンブルク協奏曲全6曲
第1番ヘ長調 BWV1046
第3番ト長調 BWV1048
第5番ニ長調 BWV1050
第6番変ロ長調 BWV1051
第4番ト長調 BWV1049
第2番ヘ長調 BWV1047
アンコール:第2番ヘ長調 BWV1047より第3楽章アレグロ・アッサイ

■DVD10
バッハ:モテット第2番『み霊はわれらの弱きを助けたもう』BWV 226
カンタータ第146番〜シンフォニア
モテット『汝を去らしめず、汝われを祝せずば』BWV Anh.159
カンタータ第35番〜コンチェルト
モテット第3番『イエス、わが喜び』BWV 227
カンタータ第188番〜シンフォニア
モテット第4番『恐るるなかれ、われ汝とともにあり』BWV 228
カンタータ第169番〜シンフォニア
モテット第1番『主に向かいて新しき歌をうたえ』BWV 225

■DVD11 (54分)
バッハ:イタリア協奏曲 BWV971
カプリッチョ『最愛の兄の旅立ちに寄せて』 BWV992
フランス組曲第5番ト長調 BWV816
半音階的幻想曲とフーガ BWV903

■DVD12 (92分)
C.P.E.バッハ:受難カンタータ『救世主の最後の受難』 Wq.233 (H.776)
■DVD1&2(コンサート:142分+ドキュメンタリー:52分)
クラロン・マクファーデン(S)、ベルナルダ・フィンク(A)、クリストフ・ゲンツ(T)、ディートリヒ・ヘンシェル(Bs)、モンテヴェルディcho 、イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、ジョン・エリオット・ガーディナー(指)
 収録:1999年12月23,27日ワイマール、ヘルダー教会(ライヴ)
■DVD3&4(121分+139分)
(1)アンドレイ・ガヴリーロフ(P)
 収録:2000年2月ウォルソール、ニュー・アート・ギャラリー
(2)ジョアンナ・マグレガー(P)
 収録:2000年2月バルセロナ、グエル邸*
(3)ニコライ・デミジェンコ(P)
 収録:2000年2月ヴェネツィア、ラービア邸
(4)アンジェラ・ヒューイット(P)
 収録:2000年2月アイゼナハ、ヴァルトブルク城
■DVD5 (117分)
鈴木美登里(S)、ロビン・ブレイズ(C.T)、ゲルト・テュルク(T)、浦野智行(Bs-Br)、シュテファン・マクロウド(Bs) バッハ・コレギウム・ジャパン、鈴木雅明(指)
 収録:2000年7月28日東京、サントリーホール
■DVD6 (87分)
デボラ・ヨーク(S)、ボグナ・バルトシュ(C.A)、イェルク・デェルミュラ(T)、クラウス・メルテンス(Bs)、アムステルダム・バロックO、トン・コープマン(指)
 収録:2003年5月24非ライプツィヒ、聖トーマス教会
■DVD7 (109分)
ゾフィー・カルトホイザー(S)、パトリツィア・ハルト(A)、クリストフ・アインホルン(T)、クリストフ・ゲンツ(T)、ヤン・ファン・デル・クラッベン(Br)、シュテファン・ゲンツ(Bs)、エクス・テンポレ(合唱)、ラ・プティット・バンド、 シギスヴァルト・クイケン(指)
 収録:2004年5月ライプツィヒ、聖ニコライ教会
■DVD8 (117分)
ルート・ツィーザク(S)、アンナ・ラーソン(A)、クリストフ・ゲンツ(T)、ディートリヒ・ヘンシェル(Br)、ゲヴァントハウス室内cho、ライプツィヒ・ゲヴァントハウスO、 ヘルベルト・ブロムシュテット(指)
 収録:2005年5月 ライプツィヒ、聖トーマス教会
■DVD9 (100分)
ジュリアーノ・カルミニョーラ(Vn:コンサートマスター)、ミカラ・ペトリ(リコーダー)、アロイス・ポッシュ(Cb)、ラインホルト・フリードリヒ(Tp)、オッターヴィオ・ダントーネ(Cemb)、他、モーツァルトO、 クラウディオ・アバド(指)
  収収録:2007年4月21日イタリア、レッジョ・エミリア、ヴァーリ市立劇場
■DVD10 (93分)
RIAS室内ch、ベルリン古楽アカデミー、ハンス=クリストフ・ラーデマン(指)
 収録:2008年10月3日ベルリン、ゲッセマネ教会
■DVD11 (54分)
アンドラーシュ・シフ(P)
 監督:ブリュノ・モンサンジョン
 収録:1989年
■DVD12 (92分)
クリスティーネ・シェーファー(ソプラノ1)、エレン・シュリング(ソプラノ2)、アネッテ・エルスター(A)、トーマス・デヴァルト(T)、ローマン・トレーケル(Br)、ラファエル・アルパーマン(Org)、ハレンザー・マドリガリステン(合唱指揮:アンドレアス・ゴプフェルト)、C.P.E.バッハ室内O、ハルトムート・ヘンヒェン(指)
 収録:1994年9月11日ベルリン、コンツェルトハウス

画面:16:9 (DVD1,2,3,4,5,6,7,8,9)
4:3 (DVD10,11)
NTSC
音声:PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1
リージョン:All
字幕:英仏独、20h
EURO ARTSレーベルからこれまで発売されたJ.S.バッハとC.P.E.バッハの作品を収録したDVDを、12枚組の豪華セットでリリースいたします。 大家ガーディナーによる演奏で聴くバッハの傑作「クリスマス・オラトリオ」。ヒューイット、ガヴリーロフ、マグレガー、デミジェンコの4人のピアニスト による「平均律クラヴィーア曲集」。鈴木雅明&BCJによる「ヨハネ受難曲」。コープマン&アムステルダム・バロック管によるバッハとクーナウの「マニフィ カト」。S.クイケン&ラ・プティット・バンドによるC.P.E.バッハのオラトリオ「イエスの復活と昇天」。ブロムシュテット&ゲヴァントハウス管による「ロ 短調ミサ曲」。アバド&モーツァルト管による「ブランデンブルク協奏曲」。ベルリン古楽アカデミーによる「モテット集」。モンサンジョンが撮ったシフのバッ ハ演奏。そしてハルトムート・ヘンヒェン指揮によるC.P.E.バッハの受難カンタータ「救世主の最後の受難」など豪華演奏者による充実の映像集が収め られています。 (Ki)


フォンテック
FOCD-9735(1CD)
税込定価
2017年3月8日発売
シューマン:詩人の恋Op.48 ジョン・健・ヌッツォ(T)
中島剛(P)

録音:2015年9月10日ハクジュホール
“John Ken Nuzzo in Recital”ライヴ
世界を舞台に活躍を続けるジョン・健・ヌッツォ。2015年9月に東京・ハクジュホールで行 われた“John Ken NUZZO in Recital"からの「詩人の恋作品48」ライヴ録音、待望のCD 化です。 多くの苦難を乗り越え、1840年に最愛の人クララと結婚式をあげたシューマン。愛の苦悩と その結実の歓喜を反映するかのように、シューマンは「ミルテの花」「リーダークライス」「女 の愛と生涯」など、愛に溢れた多くの歌曲を同年に生み出します。ハイネの詩による「詩人の恋」 は全16曲からなり、1-6曲は愛の歓びを、7-14曲は破れた恋の哀しみを、終りの2曲は過 ぎ去った日々への想いを描いています。シューマン「歌の年」ともいわれるこの年に作られた歌 曲の中でも、最も優れたもののひとつといえる歌曲集です。 ライヴならではの空気の中、表情豊かな中島剛のピアノとともに、溶け込むように紡ぎだされる ジョン・健・ヌッツォの歌声は、極上の宝石のような輝きに溢れています。その類いまれな奇跡 の声と、限りない愛に包まれる幸福な1枚の登場です。(フォンテック)


BELVEDERE
BELVED-08027(DVD)
BELVED-08028(Bluray)
ブラームス:ドイツ・レクイエム ハンナ=エリザベス・ミュラー(S)
サイモン・キーンリーサイド(Br)
フランツ・ウェルザー=メスト(指)
クリーヴランドO

収録:2016年8月22、23日/聖フローリアン修道院でのライヴ
◆DVD
画面:16:9NTSC
音声:DTS5.1,DD5.1,
PCMステレオ
リージョン:All
字幕:独英仏韓、72分
◆Bluray
画面:1080p HD16:9
音声:DTS-HDMA5.1,
LPCMステレオ
リージョン:All
字幕:独英仏韓、72分
聖フローリアン修道院の美しい景観の中、名門クリーヴランド管弦楽団が演奏するドイツ・レクイエム。映像で見ると一層厳粛な雰囲気が伝わってきます。指揮は2002年からクリーヴランド管弦楽団の音楽監督を務めているウェルザー=メスト。2022年まで契約延長を発表していることからも、相性の良さがうかがえる名コンビです。ぴんと背筋の伸びたウェルザー=メストの立ち姿と、そこから生まれる端正な指揮ぶりが印象的。クリーヴランド管が持つ豊かな音色のパレットを生かしつつも、コントロールの行き届いた引き締まった演奏を繰り広げています。キーンリーサイドのくっきりと朗々たる歌唱、ミュラーのやわらかく幻想的な歌唱、そして教会に響き渡る清らかにして迫力ある合唱。三者三様の歌が大きな音楽の流れの中に統合され、オーケストラと共に豊かな残響を伴い空間を満たしていく感覚がたまりません。 (Ki)

SUPRAPHON
SU-4215(1CD)
ドヴォルザーク:糸杉B.11(18曲)
夕べの歌Op.31(5曲)
ジプシーの歌Op.55B.104(7曲)
パヴォル・ブレスリク(T)
ロベルト・ペハネツ(P)

録音:2016年8月3-5日
聖ラウレンティウス教会(プラハ)
今、オペラ、コンサートの舞台でめざましい活躍を遂げているパヴォル・ブレスリク。ドイツの音楽雑誌「Opernwelt(オーパーンヴェルト、オペラの世界)」で、2005年度の年間最優秀歌手賞を受賞して一躍脚光を浴び、ベルリン・フィル・レコーディングス・レーベルからリリースされた「魔笛」のタミーノ役をはじめ、リリースするディスクも高い評価を得ている若手テノール歌手の一人ですが、ついにドヴォルザークの歌曲に挑みました。ブレスリクは、2000年にチェコのアントニーン・ドヴォルザーク国際コンクールで第1位を獲得しているだけに当録音は大いに期待できる出来栄えです。1979年にスロヴァキアのブラチスラヴァに生まれたブレスリクは、ブラチスラヴァ音楽院とマルセイユのオペラ研修所CNIPALで研鑽を積み、その後、ドヴォルザーク国際コンクールで第1位を獲得したのち、ベルリン国立歌劇場のメンバーに採用され、2006年以降はフリーランスのテノールとして活動を続けてきました。チューリヒ、ベルリン、MET、ロイヤル・コヴェントガーデン、バイエルン、ウィーンといった世界的なオペラハウスに登場するのと並行して、コンサートにも頻繁に出演しており、今後一層の活躍が期待される実力派です! (Ki)

Audite
AU-97729(1CD)
ジートラツェク〜ヘンデルを歌う
9つのドイツ・アリア集より「歌え、霊魂よ、神を称えて」HWV206
9つのドイツ・アリア集より「甘く香る竜涎香の花びらよ」HWV204
ブロッケス受難曲HWV48より「裂けよ、私の心」
9つのドイツ・アリア集より「快い静けさ」HWV205
ブロッケス受難曲HWV48より「私の罪悪は綱であり」
ブロッケス受難曲HWV48より「拭き取ってください、刺激的な灰汁の涙を」
9つのドイツ・アリア集より「私の霊魂は見ることで聴く」HWV207
9つのドイツ・アリア集より「快い茂みの中で」HWV209
9つのドイツ・アリア集より「きらきら揺れ動く波の輝きは」HWV203
9つのドイツ・アリア集より「お前たち暗い墓穴から」HWV208
ブロッケス受難曲HWV48より「罪よ、恐れ、怯えて」
ブロッケス受難曲HWV48より「熊の手、ライオンの爪も彼らの激怒にも反して思い切ってしなかったことを」
9つのドイツ・アリア集より「燃えるようなバラの花、大地の飾り」HWV210
ブロッケス受難曲HWV48より「イエス!イエス、あなたを我々の魂と結婚させて下さい」
9つのドイツ・アリア集より「先の日を空しく思い煩うことで」HWV202
イーナ・ジートラツェク(S)
ヴォルフガング・カチュナー、
ラウテン・カンパニー

録音:2016年6月20-22日/イエス・キリスト教会(ドイツ)
前作「おどけた幸運」(AU 92703)で注目されたソプラノ歌手、イーナ・ジートラツェクが、ヘンデルの9つのドイツ・アリア集とブロッケス受難曲 からの抜粋を収録しました。澄み切ったピュアな歌声が魅力のジートラツェクは、現在ドイツを中心に活躍する古楽ソプラノで、今回はヴォルフガング・カチュ ナー率いるラウテン・カンパニーとの共演しました。当団はヘンデルのオペラとオラトリオのアリアを管弦楽編曲したアルバムなど、数多くのタイトルをリリー スしているだけに理想の共演といえ、ジートラツェクと実に見事なアンサンブルを披露しております。 (Ki)

BONGIOVANNI
GB-2254(2CD)
ボッケリーニ:オラトリオ『ユダヤの王ジョアス』 G537 スザンナ・リガッチ
バルバラ・ディ・カストリ
マリア・ビッレリ
ウィリアム・マッテウッツィ
ガストーネ・サルティ
エウゲニオ・ファヴァーノ
エジスト・マッテウッチ(指)ポリフォニカ・ルッケーゼ
ヘルベルト・ハント(指)ルイジ・ボッケリーニCO

録音:1998年5月ルッカ、サンタマリア・コルテオルランディーニ聖堂(ライヴ)
メタスタージオのリブレットによるオラトリオ『ユダヤの王ジョアス』は、ボッケリーニにとって最初の重要な声楽作品。1764年から1765年にかけて 作曲され、ボッケリーニが生まれ育った町、ルッカで演奏されました。その後ローマに学びの場を移し、ウィーンで成功をおさめ、さらにパリ、マドリード と活躍の場を広げその名をとどろかせた作曲家ボッケリーニの残した、若かりし日の佳品です。ブックレットには原語歌詞(イタリア語)と英語対訳を収録。 (Ki)

PREISER
STA-1268(1CD)
シューベルト:ミサ曲第5番(荘厳ミサ曲)変イ長調 D.678
サルヴェ・レジーナ 変ロ長調 D.106*
レジネ・ハングラー(S)
アンネリー・ペーボ(A)
クリスチャン・バウアー(T)
アンドレアス・ヤンコヴィッチ(Bs)
ノルベルト・エルンスト(T)*
ロベルト・リーダー(指)
聖アウグスティーナ教会O&cho
ウィーン旧市街の王宮近くにある、白い鐘塔が特徴的な聖アウグスティーナ教会。14世紀前半に創設されたこの教会はマリア・テレジアやフランツ1 世の結婚式が行われた場所であり、また地下の納骨堂にはハプスブルク家の人々が納められているという、宮廷ゆかりの観光名所としても有名な教会です。 この由緒正しき教会で音楽を一手に引き受けているのが、ロベルト・リーダー率いる聖アウグスティーナ教会合唱団&管弦楽団。CDも定期的にリリー スしており、教会の美しい残響と共に抜群のハーモニーが楽しめるアルバムになっています。 『荘厳ミサ』とも呼ばれるシューベルト5番目のミサ曲は、その名の通り大規模で複雑な表現内容を持つ、4番までのミサ曲と一線を画した音楽。全 6曲中、最晩年に書かれた第6番と共に高い人気を持つ作品でもあります。「グローリア」の最後を締めくくる華やかかつ堂々たるフーガが実に印象的です。 (Ki)


299 MUSIC
NIKU-9007(1CD)
税込定価
光の中のベルリン〜第三帝国で禁じられた歌曲
ヒンデミット:ピアノ伴奏による歌曲Op.18
クシェネク(1900-1991):フランツ・カフカの言葉による5つの歌曲Op.82
(1937/38)
ヴィクトール・ウルマン:ヘルダリーンの詩による歌曲(1943/44)
 沈む太陽/春/夕べの幻想
コルンゴルト:5つの歌曲Op.38〜幸せを祈る/病気の人/古いスペインの歌
 3つの歌曲Op.22
ヴィルヘルム・グロース(1894-1939):愛の歌第2集Op.22(東ユダヤの民謡の歌
詞による)(1928)
ルト・ヴァイル:「ハッピー・エンド」〜マドロス・タンゴ/ビルバオ・ソング
 光の中のベルリン(1928)
長島剛子(S)、梅本実(P)
ヒンデミットからヴァイルまで??ナチス政権下で大きな局面を迎えたドイツ・リートの諸相をたどるナチズムは芸術・文化領域にも深く浸透し、ユダヤ人作曲家の作品や「頽廃的」であるとされた音楽はしばしば弾圧の対象となった。ヒンデミット、コルンゴルト、ヴァイルのほか、現在も演奏機会が限られるウルマン、グロース、クシェネクといった作曲家たちは、時代背景に翻弄されながらも優れた作品を残した。幅広いドイツ・リートのレパートリーを有するデュオが、彼らの知られざる佳作の真価を磨き抜かれたアンサンブルで内省的に描き出す。

ATMA
ACD2-2720(1CD)
フランス歌曲集
グノー:おお私の美しい反逆者/石のベンチ/春の歌/俺のきれいな恋人は死んだ(ラメント)/祈り/おお、君はどこへ
マスネ:死んだ女の子/別れ/おやすみ、友よ/黄昏/エレジー
フランク:薔薇の結婚/ノクターン/もし美しい芝生があれば/リート/行列賛歌
ビゼー:アラビアの女主人の別れの言葉/冬のあとに/いなくなった人/てんとう虫
サン=サーンス:野を渡る風/何も言うことがないのなら/待ちわびて/悲しい歌/新しい時
ミシェル・ロジエ(Ms)
オリヴィエ・ゴダン(P)

録音:2015年11月、ケベック
ランス系カナダ人のメゾ・ソプラノ、ミシェル・ロジエによるフランス歌曲集。ミシェル・ロジエは、ウィーン国立歌劇場、ロイヤル・オペラ・ハウス、メトロポリタン歌劇場など世界有数の劇場の舞台に立ち、ケント・ナガノ、コリン・デイヴィス、ミンコフスキ、バレンボイム、ネゼ=セガンなど著名な指揮者と共演、フランスものを中心に世界各地でリサイタルを開催するなど注目のメゾ。本盤は、グノー、マスネ、フランク、ビゼー、サン=サーンスの美しい歌曲を名伴奏者、オリヴィエ・ゴダンとともに録音しました。豊麗な美しいメロディー、フランス音楽ならではの香気溢れる歌曲を、気品に満ちた歌声で聴かせてくれます。 (Ki)

MIRARE
MIR-318(1CD)
オネゲル:「ダヴィデ王」 ローザンヌ声楽アンサンブル
スイス・ロマンドO
ダニエル・ロイス(指)
クリストフ・バリッサ(語り手)
アテナ・ポウロス(巫女)
リュシー・シャルタン(S)
マリアンヌ・ベアート・キールランド(Ms)
トーマス・ウォーカー(T)

録音:2016年9月、スイス、ジュネーヴ、OSRスタジオ
オネゲル30歳の時の出世作「ダヴィデ王」。もとはスイスの詩人ルネ・モラが書いた「旧約聖書」に基づいた舞台作品の音楽としてオネゲルが作曲し たもの。当時まだ無名に等しかったオネゲルを推薦したのは、彼の音楽を頻繁に取り上げていた指揮者のエルネスト・アンセルメ。1921年ジョラ劇場で 行われた初演は成功を収め、オネゲルの初期の代表作となります。1923年にオネゲル自身が交響的詩篇(オラトリオ)として改訂したものが、現在では 主に演奏されています。ここでは小編成のオリジナル版で演奏しています。金管、木管を中心に、ピアノ、チェレスタ、ハルモニウム、打楽器群、チェロ、 コントラバスが一人ずつという異例の編成ですが、オネゲル自身はオリジナルの編成こそ作曲意図が反映されていると語っていたといいます。3部構成全 27曲からなり、旧約聖書の登場する英雄ダヴィデ王の生涯を描いています。オネゲルの巧みなオーケストレーション、色彩豊かなスイス・ロマンド管、ロー ザンヌ声楽アンサンブルの透明感ある美しい響きは楽曲の崇高さを一段と盛り上げてくれます。 (Ki)


ミッテンヴァルト
MTWD-99060(1CD)
税込定価
「武久夢二の新小唄集」「山田耕筰のセノオ楽譜選集」
■セノオ新小唄楽譜(武久夢二 作詞、妹尾幸陽 作曲、東朝子 編曲)
忘れしこころ /かえらぬひと
草の夢 /やくそく /晩餐
きょう /やさしきもの
岸辺にたちて /みちとせ
バルコン /越後獅子
残れるもの /カフェの卓
心やり /雪の夜 /青柳
きぬぎぬ /きょう /残れるもの
■セノオ楽譜(山田耕筰 作曲)
なみだ(武久夢二作詞)
風がひとり(川路柳虹作詞)
行く春(長田幹彦作詞)
日本の胡蝶(中内蝶二作詞)
花すみれの御歌(貞明皇后作詞)
鐘が鳴る(小林一郎作詞)
鍛わるる若人の歌 (畑耕一作詞)
建国歌 (北原白秋作詞)
カナカよいとこ (松島慶三作詞)
■セノオヤマダ楽譜(山田耕筰 作曲)
マルーシャの歌 (小山内薫訳詞)
夢の歌 (柳原白蓮作詞)
宵の春雨 (吉丸一昌作詞)
東朝子(S)、塚田佳男(P)

録音:2016 年4 月6 日、群馬県笠懸野文化ホールPAL
大正および昭和初期に音楽界を一世風靡した楽譜集がある。そのシリーズの名前は「セノオ楽譜」。大正11 年2 月発行の雑誌 『月間楽譜』広告に「楽譜と云へばセノオ楽譜と、歌にまで唱はれた」とある。武久夢二作詞の「宵待草」、成田為三作曲の「浜辺の 歌」、瀧廉太郎作曲・山田耕筰編曲の「荒城の月」など日本の名歌や、シューマン作曲の「流浪の民」、ヴェルディ作曲の歌劇リゴ レット「風の中の羽根のように」など外国の名曲を1曲(まれに数曲)1冊で出す、いわゆるピース楽譜である。発行所はセノオ音楽 出版社、社主は妹尾幸陽(本名は幸次郎 明治24 年〜昭和36 年/1891-1961)である。体裁は拍子、楽譜(1ページから多いも ので 10 数ページ)、別掲歌詞または意訳、解説、奥付から大体なっている。(中略)装幀の多くを竹久夢二(本名は茂次郎 明治 17〜昭和9 年/1884-1934)が担当したことにより、今日でも大変人気があり、その表紙画を収録した本が出版されるほどである。

GENUIN
GEN-17450(1CD)
ボルトニャンスキー&シュニトケ:合唱聖歌コンチェルト集
ドミトリー・ボルトニャンスキー(1751-1825):合唱協奏曲第9番
 ヘルヴィムの歌第7番
 合唱協奏曲第24 番
シュニトケ(1934-1998):合唱協奏曲
リスト・ヨースト(指)
MDR放送cho

録音:2016年
1923 年創設のライプツィヒRSOを前身とし、東西ドイツ統一後、MDR 交響楽団と改称。 合唱団も同じくライプツィヒ放送合唱団から MDR 放送合唱団へ改称した伝統ある合唱団です。こ のアルバムでは、無伴奏の合唱聖歌コンチェルトを収録。ウクライナの作曲家ボルトニャンスキー は 35 曲の合唱協奏曲を残しています。ロシア正教会・ウクライナ正教会等で歌われる事が多いこ のジャンルを確立した作曲家の一人として知られています。シュニトケの代表的な作品“合唱協奏 曲”も無伴奏の混声合唱曲で、アルメニアの詩人グレゴリー・ナレカツィ(951-1003)の「嘆きの歌の 書」の第3 章をテキストに作曲されました。ロシア正教の影響を感じさせる作品です。

MSR
MS-1538(1CD)
忘れ去られたリスト〜テノールのための歌曲集
リスト: 金色の髪の天使(第1 版)/ローレライ(第1 版)/ローレライ(第3
版)/ペトラルカの3 つのソネット(全3 曲)/エレジー/お前が揺られて歌うとき/火刑台上のジャンヌ・ダルク(第 1 版)/最後の星たちが白む時/ぼくの歌には毒がある(第 1 版)/死んだナイチンゲール
ベンジャミン・ブレッチャー(T)
ロベルト・ケーニッヒ(P)

録音:2013年12月
ピアノ曲の影に隠れ、リスト作品の中でもあまり知られていない歌曲をテノールで歌うアルバ ム。ピアノ曲で有名な「ペトラルカのソネット」を歌曲で聴くと、また味わい深い抒情が感じられま す。凛々しく繊細なリストの歌曲を堪能できる1 枚。
MSR
MS-1611(1CD)
エメリー・W・ハーパーへ捧ぐ
(1)ローウェル・リーバーマン(1961-):Music,When Soft Voices Die
(2)バーナード・ランズ(1934-):即興曲第2番
(3)ジョアン・モリス(1943-)&ウィリアム・ボルコム(1938-):オブ・ラブ・オブ・ユー
(4)スティーヴン・スタッキー(1949-2016):揺れやまぬゆりかごから
(5)デヴィッド・デル・トレディチ(1937-):バンク・ストリート・プレリュード
(6)ジョン・イートン(1935-2015):リシダス
(7)ウィリアム・ボルコム:センチメンタル・ワルツ
(8)ポール・モラヴェッツ:ユー・レフト・ミー
(9)ユーディ・ワイナー(1929-):アモローソ
(10)タニア・レオン(1943-):ミ・アモール・エス
(11)ホルヘ・マルティン(1959-):ウィ・トゥー・ボーイズ
(1)(3)シャロン・ハームズ(S)
(4)(8)(10)(11)ロバート・オズボーン(Bs-Br)
(1)-(11)トッド・クロウ(P)
ローウェル・リーバーマン(P)
(9)ユーディ・ワイナー(P)

録音:2015年3月
アメリカの弁護士エメリー・W・ハーパー(1936-2009)に捧げられたアルバム。様々な作曲家に 委嘱し、歌曲を中心にピアノ作品も収録。すべて世界初録音。

ALBANY
TROY-1646(2CD)
グレッグ・スミス(1931-2016)メモリアム〜20 世紀のアメリカの合唱作品集
◆「アメリカの合唱曲1896-1969」
グレッグ・シューマン:声楽のための前奏曲
ワリングフォード・リーガー:誰が取り消すことができるのか
ロジャー・セッションズ:Turn,O Libertad
ランドール・トンプソン:アレルヤ
レナード・バーンスタイン:「ひばり」より“合唱”
チャールズ・アイヴズ:ウィリアム・ウィル
アンドリュー・インブリー:夜の海岸線
ジェイコブ・ドラックマン:4 つのマドリガル
マイケル・ヘンナギン:丘の上の家-マドリガル・カンタータ
グレッグ・スミス:レジェンド:ライオン&ユニコーン
キャロリン・マディソン:ビッテ
エドムンド・ナヘラ:もろびと声あげ
◆「アーロン・コープランドとルーカス・フォスの合唱曲」
コープランド:初めに/アン・インモラリティ/4 つのモテット
ルーカス・フォス:大草原
グレッグ・スミス・シンガーズ
グレッグ・スミス(指)
ルーカス・フォス(指)
共演者多数

録音:2015年8月&9月
2016 年に84 歳で亡くなったアメリカの合唱指揮者グレッグ・スミスが遺した素晴らしい演奏をま とめた合唱作品集。グレッグ・スミスは自分の合唱団グレッグ・スミス・シンガーズを設立するなど アメリカの合唱界をリードする働きをしてきた指揮者・作曲家。ルネッサンスやバロック作品を多数 アメリカ初演を行ってきました。CD1 にはアメリカの合唱作品を、CD2 はアメリカを代表する作曲 家コープランドとルーカス・フォスの合唱作品を収録。

ODRADEK RECORDS
ODRCD-345(1CD)
「BELLS」〜ラフマニノフ作品集
パガニーニの主題による狂詩曲
合唱交響曲「鐘」Op.35 *
アンドリス・ポーガ(指)
ラトヴィア国立SO
ヴェスタルド・シムクス(P)
エフゲニー・アキモフ(T)
イリーナ・クリクノヴァ(S)
エギルス・シリンス(Bs-Br)
ラトヴィア国立cho

録音:2015年10月リガ・グレート・ギルド・ホール、3月13日ゴルス大ホール*
2010 年、スヴェトラーノフ国際指揮者コンクールで第1位を獲得。1980 年ラトヴィア生ま れの新進気鋭の指揮者アンドリス・ポーガ。パリ管弦楽団で、パーヴォ・ヤルヴィのもと、ア シスタント・コンダクターを務めるなど研鑽を重ね、2013 年からラトヴィア国立SOの 音楽監督に就任。日本でもN響、新日本フィル、京都市響などと共演を重ねている、 注目の指揮者ポーガと手兵ラトヴィア国立SOとのラフマニノフ。力強く躍動する 瑞々しさに溢れています。「パガニーニの主題による狂詩曲」では、2009 年第55 回マリア・ カナルス国際ピアノ・コンクールの覇者ヴェスタルド・シムクスがピアノを担当。
ODRADEK RECORDS
VXR-0001(1CD)
VOX REGIS シリーズ
「おお、聖なる饗宴よ」〜宗教音楽の饗宴
フィリップ・クック(1980-):幸いなる光よ/聖霊よ来たりたまえ/おお、聖なる饗宴よ
バッハ:高き天よりわれは来れ BWV701/わが魂は主をあがめBWV733/幻想曲BWV562/人よ,汝の大いなる罪を悲しめBWV622
トーマス・タリス(c.1505-1585):汝等もし我を愛せば/オ・ナタ・ルクス
ビクトリア(c.1548-1611):おお、偉大なる神秘よ/おお、なんと栄光に満ちた
トマス・ウィールクス(1576-1623):ダビデの子にホサナ
パーセル(1659-1695):私の祈りをお聞きください/主よ、あなたは私たちの心の底までご存知です
アントニオ・ロッティ(1667-1740):十字架につけられ
ジョン・ステイナー(1840-1901):神はかくもこの世を愛したもうた
チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード(1852-1924):正しき人の魂は
ジョン・タヴナー(1944-2013):子羊
ポール・ミーラー(1975-):ロクス・イステ
ジョン・F・ハドソン(1987-):ウクライナのキャロル
トーマス・ラヴォイ(1990-):めでたし、海の星
アバディーン・キングス・カレッジcho
デヴィッド・J・スミス(指、Org)

録音:2015年6月2日-4日
スコットランドのアバディーン・キングス・カレッジ合唱団は、18 人の聖歌隊で、キングス・カレ ッジ礼拝堂と、セントマーカー大聖堂で活動。バッハ、タリス、パーセルなどの有名な宗教曲か ら、イギリス出身のタヴナー、アイルランド出身のスタンフォードといった彼らにとって身近な作 品を収録したボリューム満点のアルバム。このアルバムの最初と最後の作品はアバディーンに 縁のある作曲家の作品を収録(クック、ハドソン、ラヴォイ)。世界初録音。
ODRADEK RECORDS
SAND-0002(1CD)
SANCTIANDREE シリーズ
「Ca' The Yowes」〜スコットランド民謡のタペストリー
伝承曲(ウィルキンソン編):スカイ・ボート・ソング/ ハイランドの若者/私のラガンの愛/ジョン・アンダーソン・マイ・ジョー/蛍の光
伝承曲(ヴォーン・ウィリアムズ編): アリステア・マカルピンのラメント/ Ca' The Yowes/ロッホ・ローモンド/キジバト
ジェームス・マクミラン:ソー・ディープ
伝承曲(キッチン編):マル島
伝承曲(クレイグ&ウィルキンソン編):ロンドンデリー・エア
伝承曲(ウィルコックス編):アフトンの流れ
伝承曲(B.パリー編):美しいドゥーン川の岸辺
伝承曲(カシュモア編):恋人は赤い、赤いバラ
ハーミッシュ・マッカン(ジェレミー・カル編):山と湖の国(オルガン・ソロ:トム・ウィルキンソン)
聖サルヴァトール・チャペルcho
トム・ウィルキンソン(指)

録音:2015年6月2日-4日
スコットランドのセント・アンドルーズ大学が誇る合唱団。その歴史は15 世紀初頭の大学創立 時とほぼ同じ。歌い続けられ継承されてきたレパートリーを大切に、礼拝での合唱に加え、演奏 会や世界初演を数多く披露するなど知名度は抜群です。今作ではスコットランドの美しい民謡 をセレクトしたアルバム。オルガン奏者でこの聖サルヴァトール・チャペル合唱団の監督を務め ているトム・ウィルキンソンの編曲を含む美しい合唱曲の数々。 ※ブックレットに詳細な日本語解説・歌詞対訳付き。
ODRADEK RECORDS
SAND-0003(1CD)
SANCTIANDREE シリーズ「バッハと古様式」
バッハ:われは唯一の神を信ず BWV 1081 (原曲:バッサー
ニ)
ジョヴァンニ・バッティスタ・バッサーニ:われは唯一の神を信ず
アントニオ・カルダーラ(J.S.バッハ編):イスラエルは耐えたBWV 1082
バッハ:聖霊なる神よ BWV 671
ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ:キリエ (「ミサ・シネ・ノミネ」より)
ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ:グロリア(「ミサ・シネ・ノミネ」より)
バッハ:深き苦しみの淵より、われ汝に呼ばわる BWV 686
バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV 232 より
ニカイア信条/我信ず,唯一の神を/ 全能の父/キリストの受肉/十字架にかけられ/復活/ 我は信ず、主なる聖霊/主は洗礼を認める/ エト・エクスペクト
聖サルヴァトール・チャペルcho
トム・ウィルキンソン(指、Org)
フィッツウィリアムQ

録音:2015 年6 月&10 月
※日本語解説・歌詞対訳つき
スコットランドのセント・アンドルーズ大学が誇る合唱団。その歴史は15 世紀初頭の大学創立 時とほぼ同じ。歌い続けられ継承されてきたレパートリーを大切に、礼拝での合唱に加え、演奏 会や世界初演を数多く披露するなど知名度は抜群です。今作では、16 世紀後半から 17 世紀 前期にかけて伝統的な声楽ポリフォニーの作曲法で作られた音楽=スティル・アンティコ(古様 式)の作品と、J.S.バッハの作品を収録。 ※ブックレットに詳細な日本語解説・歌詞対訳付き 。

CPO
CPO-777537(3CD)
NX-D03
ブラームス:二重唱と四重唱全集
3つの二重唱曲集 Op.20
4つの二重唱曲集 Op.28
3つの四重唱曲集 Op.31
ワルツ「愛の歌」Op.52
4つの二重唱曲集 Op.61
3つの四重唱曲集 Op.64
新「愛の歌」Op.65
5つの二重唱曲集 Op.66
バラードとロマンス Op.75
4つの四重唱曲集 Op.92
ジプシーの歌 Op.103
6つの四重唱曲集 Op.112
ユリアーネ・バンゼ(S)
インゲボルグ・ダンツ(Ms)
イリス・フェルミリオン(Ms)
クリストフ・プレガルディエン(T)
マルクス・ウルマン(T)
アンドレアス・シュミット(Br)
ヴォルフラム・リーガー(P)
ヘルムート・ドイチュ(P)
長年に渡って録音、リリースされていたcpo「ブラームス歌曲全集」の完結編。この3枚組には1997年から継続して録音されてきた 二重唱と四重唱が全曲収録されており、その中にはワルツ「愛の歌」も含まれています。歌手たちの顔ぶれは、ユリアーネ・バンゼ、 アンドレアス・シュミットら、ドイツ歌曲の名手ばかりが揃っています。ブラームスの独唱リートとは違う、親密な雰囲気が味わえる素晴 らしいセットです。


King International
KKC-9206
(Bluray)
日本語帯・解説付
GLORIA IN EXCELSIS DEO
「いと高きところには神に栄光あれ」


■演奏
バッハ:カンタータ第69番「わが魂よ、主を讃え」 BWV 69
カンタータ第30番「喜べ、贖われし者たちの群れよ」 BWV 30
カンタータ第191番「いと高きところには神に栄光あれ」 BWV 191
《我らに平和を与えたまえ》〜ミサ曲 ロ短調 BWV 232より

■インタビュー
鈴木雅明、鈴木環、鈴木優人、鈴木秀美、三宮正満、寺神戸亮、若松夏美、高田あずみ、青木洋也、緋田芳江、ペーター・コーイ、ロビン・ブレイズ、ハナ・ブラシコヴァ、ゲルト・テュルク、ロベルト・フォン・バール(BISレコード最高経営責任者)、ロビン・A・リーヴァー(音楽学 / イェール大学宗教音楽研究所)、郡司隆男(神戸松蔭女子学院大学学長)

■特典映像
●あなたにとって「教会カンタータ」とは?【三宮正満、寺神戸亮、緋田芳江、鈴木優人、若松夏美、青木洋也、鈴木秀美、ロビン・ブレイズ、ハナ・ブラシコヴァ、ペーター・コーイ、ゲルト・テュルク、イェンス・ブラウン(サウンド・プロデューサー)、トーレ・
ブリンクマン(サウンド・プロデューサー)】
●ロビン・A・リーヴァー氏による曲目解説 ●舞台裏T ●舞台裏U
■演奏
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン、ハナ・ブラシコヴァ(S)、ロビン・ブレイズ(C.T)、ゲルト・テュルク(T)、ペーター・コーイ(Bs)、菅きよみ(フラウト・トラヴェルソ)、三宮正満(オーボエ・ダモーレ)、寺神戸亮(Vn)
収録:2013年2月/神戸松蔭女子学院大学チャペル
■インタビュー
出演者の肩書きは収録当時のものです。

画面:16:9
HD 1920×1080/59.94i
音声:LPCMステレオ、
LPCM 5.0 Surround,
24bit / 96 kHz(演奏)
LPCMステレオ,24bit / 48kHz
(インタビュー&特典映像)
収録時間:133分(演奏 68 分+インタビュー &特典映像25 分)
字幕:英独,日本語

※国内品番のみのご案内となります。
1995年に開始したバッハ・コレギウム・ジャパンによる大偉業、バッハのカンタータ全集録音は18年を経て2013年に完結しました。当ブルーレイ・ディ スクはその最終となった第55巻を映像収録(ミサ曲 ロ短調 BWV 232からの《我らに平和を与えたまえ》は第55巻に収録されていないので初出!)したもので、 映像商品のリリースはBISレーベルからは初となります。しかも、本編にあたる演奏は24bit / 96 kHz、インタビュー&特典映像は24bit / 48kHzでの収録でハ イレゾであることも注目です!
日本の団体としては初で、まさに世界に誇る偉業は、録音当初より神戸松蔭女子学院大学チャペルで行われてきました。カンタータ全集録音の最後を飾った 2013年2月の収録は、カンタータ第69番「わが魂よ、主を讃え」、第30番「喜べ、贖われし者たちの群れよ」、第191番「いと高きところには神に栄光あれ」、 そして《我らに平和を与えたまえ》〜ミサ曲 ロ短調でした。たくさんの思いがつまった演奏に加え、音楽監督の鈴木雅明をはじめ、鈴木秀美、鈴木優人、寺神戸亮、 若松夏美、高田あずみ、三宮正満といった演奏者、ハナ・ブラシコヴァ、ロビン・ブレイズ、ゲルト・テュルク、ペーター・コーイ、鈴木環といった歌手陣のインタ ビューも収録。さらにBISレーベルの社主、ロベルト・フォン・バールがこのプロジェクトの始まりから、「彼ら(BCJ)がバッハの音楽の持つ意味を正しく伝えら れると知り圧倒された」体験から大偉業の成功の確信までを熱く語っています。演奏者、関係者が人生をかけて作り上げたカンタータ大全集の締めくくりに相応しい 充実の内容です。日本語字幕付。ブルーレイのみのリリースです。 (Ki)

Glossa
GCD-921124(1CD)
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ長調 Op.123 キャロリン・サンプソン(S)、マリアンネ・ベアーテ・キーラント(A)、トーマス・ウォーカー(T)、デイヴィッド・ウィルソン=ジョーンズ(Bs)、
18世紀オーケストラ、カペラ・アムステルダム、
ダニエル・ロイス(指)

録音:2016年10月、ティヴォリ/ヴレーデンブルヒュ(ユトレヒト、オランダ)
古楽、合唱シーンでその卓越した手腕を発揮するダニエル・ロイスと自身が芸術監督を務める世界有数の合唱団カペラ・アムステルダム、そしてソリストにはキャロリン・サンプソン、マリアンネ・ベアーテ・キーラント(シェラン)など古楽界を代表する名歌手たちを迎えるなど、「ミサ・ソレムニス」の演奏のために豪華な陣容を実現させた18世紀オーケストラ。「ブリュッヘン時代」から続く18世紀オーケストラのベートーヴェン演奏史の1部であると同時に、「ポスト=ブリュッヘン時代」の本格的な幕開けを告げる「ミサ・ソレムニス」が堂々の登場です!

Chandos
CHAN-10935(2CD)
アーサー・サリヴァン:歌曲集
5つのシェイクスピアの歌*#**
Love laid his sleepless head#
Nel ciel seren*
蜂が蜜吸うところで#
I wish to tune my quiv’ring lyre**
甘い日#/アラビアの恋の歌*
夜の鳥#
あなたのために生きる人生**
もう一度*/黄金の日々**
グィネヴィア!#
None but I can say**
おおイスラエル#
聖アグネス祭前夜#
エドワード・グレイ**
ホワット・ダズ・リトル・バーディー・セイ?#
おおツバメ、ツバメ*
Tears, idle tears**
窓、またはミソサザイの歌*
Bid me at least goodbye**
E tu nol sai*
Ich mochte hinaus es jauchzen**
Lied mit Thranen halbgeschrieben*
おお私の愛しい人**
I would I were a King**
悲しい思い出#/いつまでも*
メアリー・モリソン**
古い恋文#/カウンティ・ガイ**
恋人たち#**
メアリー・ベヴァン(S)#、
ベン・ジョンソン(T)*、
アシュリー・リッチーズ(Bs-Br)**、
デイヴィッド・オーウェン・ノリス(P)

録音:2016年4月15日−16日&5月16日−17日、ポットン・ホール(サフォーク)
作家ウィリアム・S・ギルバートと組んで「ミカド」や「軍艦ピナフォア」など多くの優れた歌劇を書き、国民的人気を誇ったイギリスの作曲家、アーサー・サリヴァン(1842−1900)。これまでも「アイヴァンホー(CHAN-10578)」や「美の石(CHAN-10794)」など、サリヴァン作品の録音に取り組んできたChandosが贈る歌曲集は、メアリー・ベヴァン、ベン・ジョンソン、アシュリー・リッチーズといった、今をときめくイギリスの若手歌手たちが歌います。

Channel Classics
CCS-35117(1CD)
ヘンデル:ドイツ・アリア&トリオ・ソナタ集
トリオ・ソナタ ホ短調 Op.5-3, HWV.398
来るべき日々の思いわずらい HWV.202
たわむれる波のきらめきが HWV.203
かわいい矢車草の花 HWV.204
トリオ・ソナタ ハ短調Op.2-1, HWV.386a
甘い静けさ, やさしい泉よ HWV.205
霊よ, 神をほめ歌え HWV.206
私の魂は見ながらにして聴く HWV.207
4声の協奏曲ニ短調
薄暗い墓穴から来たお前たち HWV.208
心地好い茂みの中 HWV.209
燃えたつバラ HWV.210
フロリレジウム、
ジリアン・キース(S)
1991年に結成され、2016年には創立25週年を迎えたイギリス有数の古楽アンサンブル、フロリレジウム。 初期メンバーにはレイチェル・ポッジャーが在籍していたことでも知られるハイクオリティなアンサンブルで、ポッジャーの弟子でもあり、ポッジャー率いる「ブレコン・バロック」のメンバーでもあるボヤン・チチッチが第1ヴァイオリンを務め、イギリスの様々な古楽シーンで活躍する日本人ガンビスト市瀬礼子、ディレクター兼フルート奏者のアシュリー・ソロモンなど、ピリオド楽器の名手たちによって構成されています。 エマ・カークビーやヨハネッテ・ゾマー、エリン・マナハン・トーマスらの一流歌手との共演も高い評価を得ているフロリレジウムが新たにコラボレートするのは、カナダが生んだ輝かしきリリック・ソプラノ、ジリアン・キース。 キースが歌う9つのドイツ・アリア(HWV.202-210)と、フロリレジウムのスタイリッシュな演奏によるトリオ・ソナタを精妙に配置したヘンデル・アルバムです。

Tactus
TC-921980(3CD)
サントゥッチ:宗教音楽集
フルートとオルガンのための「聖母マリアの生涯」
トランペット、弦楽とオルガンのための「子守歌」
ハープとオルガンのための「アレルヤ・モードU」
イングリッシュホルンとオルガンのための「預言者エレミアの哀歌」
オルガンのための「天国の門」
合唱、トランペットとオルガンのための「息子たちよ、娘たちよ」
メゾ・ソプラノと合唱、オルガンのための「アヴェ・マリア」
無伴奏合唱のための「アヴェ・マリア」
女声合唱のための「御身が庇護の下に」
トランペットとオルガンのための「コルトナのラウダ」
メゾ・ソプラノとオルガンのための「アヴェ・マリア」
テノールとオルガンのための「アヴェ・マリア」
メゾ・ソプラノ、テノールとオルガンのための「御身が庇護の下に」
ヴァイオリンとオルガンのための「小さな水彩画」
トランペットとオルガンのための「ヘブライ狂詩曲」
オルガンのための「コホーテク彗星」
コマーチ・ボスキ(Fl)、アントニオ・クエロ(トランペット)、ダニエラ・ヌッツォーリ(メゾ・ソプラノ&ヴァイオリン)、ラウル・エルナンデス(T)、アガサ・ボセディ(ハープ)、ジュリアーノ・ジュリアーニ(コール・アングレ)、
イ・ソリスティ・ラウデンシ、
スコラ・カントルム・パオロ・グリエルメッティ、
ジュゼッペ・モナーリ(Org)

録音:2015年−2016年
イタリア、モンテ・カステッロ出身の司祭で、ボローニャ、サンタ・マリア・デイ・セルヴィ教会のカペラ・ムジカーレのカペルマイスターを務め、作曲家としても活躍したペレグリーノ・サントゥッチ(1921−2010)が遺した宗教音楽の数々。トランペットやフルートなどの管楽器を効果的に用いた作風が特徴的。

Alba
NCD-54(1CD)
『光の中へ』
ロッシーニ:小ミサ・ソレムニス−おお、救いのいけにえよ
フォーレ:ジャン・ラシーヌの頌歌Op.11*
ウィリアム・バード:アヴェ・ヴェルム・コルプス
アンドルー・ロイド・ウェバー(1948-):レクイエム−ピエ・イエズ**
ビクトリア:おお聖なる饗宴
フランク:3声のミサ曲Op.12−天使の糧**
エリック・ウィテカー(1970?):黄金の光
フォーレ:レクイエムOp.48−リベラメ#
ロッティ:十字架にかけられ
フォーレ:レクイエムOp.48−天国に#
オーラ・ヤイロ(1978):北極光
エリック・ウィテカー:アザラシの子守歌*
ルミノス
サウリ・ハンヌクセラ(指)
エルッキ・ラソンパロ(指)**/#
イルモ・ランタ(P)*
アボア・ノヴァ・アンサンブル **/#
ユハ・コティライネン(Br))#
マルック・ヒエタハルユ(Org)#

録音:2016年5月21日?22日、8月20日?21日 コスキ教会(コスキ、フィンランド)
制作 : ヘイッキ・リーモラ
「ルミノス」はフィンランドの女性ヴォーカルアンサンブル。教会音楽家のサウリ・ハンヌクセラが芸術監督を務め、2012年から今の13人編成で活動しています。2014年のデビューアルバム『星明かりの中で(Tahdenvalossa)』(Fuga)につづく第2作『光の中へ』。ロッシーニの〈おお、救いのいけにえよ〉、フォーレの《ジャン・ラシーヌの頌歌》、バードの《アヴェ・ヴェルム・コルプス》、ロイド・ウェバーの〈ピエ・イエズ〉、アメリカのウィテカーとノルウェーのヤイロのそれぞれの代表曲のひとつとされる《黄金の光》と《北極光》……。彼らの「聖と俗」のレパートリーから「聖」の12曲によるプログラムです。ロイド・ウェバーとフランクは、ハンヌクセラがユハニ・フォシュマンと共同で女声と管弦楽のために編曲した版、その他の作品は、デズモンド・ラトクリフが高声用に編曲したフォーレの〈リベラメ〉をのぞき、ハンヌクセラが女声用に編曲した版で歌われます。オルガニストのヒエタハルユ、バリトン歌手ユハ・コティライネン、エルッキ・ラソンパロ指揮アボア・ノヴァ・アンサンブル、そして、シベリウス・アカデミーで学び、カリタ・マッティラやヨルマ・ヒュンニネンたちとも共演してきたピアニスト、イルモ・ランタ。ルミノスのコンサートに客演してきた音楽家たちが参加。ハンヌクセラが合唱指揮を教わったヘイッキ・リーモラが制作を担当し、コスキの教会で録音セッションが行われました。プログラムの最後はウィテカーがラドヤード・キプリングの詩『白アザラシ』に作曲した《アザラシの子守歌》。「……ゆっくりと揺れる海に抱かれ、眠る」。美しいアルバムです。 (Ki)
Alba
NCD-55(1CD)
『わたしのルーツ』
シベリウス:小学生行進曲 JS103
サーミ・ヨイク(アコス・パップ編):ブッロ・マッティ
カール・ボレニウス(R. R. クライン編):風の通り道
伝承曲(マッティ・ヒュオッキ編):さびれた海岸で
伝承曲(ペッカ・ネベルング編):木の葉が色づいて
南ポホヤンマー民謡のポプリ
シベリウス:わが心の歌 Op.18-6
伝承曲(ペッカ・ネベルング編):青いの、赤いの、バラのお花を摘みましょう
伝承曲(ペッカ・ネベルング編):涙がこぼれた時
伝承曲(ペッカ・ネベルング編):カレリアの丘で
アウリス・サッリネン(1935-):海の歌 Op.33(1974)【風よ吹くな(海の祈り)/シュンパーティ号(整然と)/海に感謝はしない(海の危険)/バラッド】
シベリウス:郷愁 JS111、即興曲《ウレオー川の氷解け》Op.30【フィンランドの力/大地は息づく/フィンランドの魂】
シベリウス(ペッカ・ネベルング編):フィンランディア、フィンランディア讃歌
KaMu 合唱団
ペッカ・ネベルング(指)

録音:2016年7月14日-17日 聖マルティン教会(トゥルク、フィンランド)
KaMu 合唱団は、西フィンランドのカーリナに2013年に設立された児童と青少年の合唱団です。団員数は70名。KaMu 少女合唱団、KaMu 青年 合唱団、KaMu 児童合唱団の3つの合唱グループをもち、トゥルクのフィルハーモニック、ブレーメンのドイツ・フィルハーモニー、近衛兵バンドのトランペッ ト奏者を務めたカーリナの学校で音楽を教えるペッカ・ネベルング(1979?)が芸術監督として指揮しています。『わたしのルーツ』(「わたしの生まれた ところは」)は、KaMu 合唱団の初めての録音。アウリス・サッリネンが作曲、タピオラ合唱団により初演された《海の歌》、トペリウスの詩によるシベリ ウスの即興曲《ウレオー川の氷解け》、ネベルングが編曲した「合唱版」の《フィンランディア》、伝承曲によるプログラム。フィンランド独立100周年記 念のアルバムです。 (Ki)

EUROARTS
20-73078D(DVD)
バッハ:ミサ曲ロ短調BWV232

[ボーナス映像]:ネルソンとパリ大司教のインタヴュー
映像監督:オリヴィエ・シモネ
ルート・ツィー ザク(S)
ジョイス・ディドナート(Ms)
ダニエル・テイラー(C.T)
ポール・アグニュー(T)
ディートリヒ・ヘンシェル(Br)
アンサンブル・オルケストラル・ドゥ・パリ
ジョン・ネルソン(指)

収録:2006年3月27-30日、パリ、ノートルダム寺院(ライヴ)
画面:NTSC 16:9
音声:PCMステレオ、
DD5.0(ボーナス:DD2.0)
字幕:英仏独西
リージョン:All
110分( 本編 )、43 分(ボーナス)
ジョン・ネルソンが2006年に壮麗なパリのノートルダム寺院で行ったバッハのロ短調ミサ曲。1941年生まれの巨匠ジョン・ネルソンは、幅広いレパー トリーと、生き生きとした音楽作りで定評のある指揮者。巨匠の風格を漂わせつつも、音楽は熱気に満ち溢れ、バッハの堅密で深みのある音楽を明確に 描いています。フランスの名匠オリヴィエ・シモネの秀逸なカメラワークで圧倒的なノートルダム寺院での演奏を堪能することができます。 (Ki)

Pentatone
PTC-5186571
(1SACD)
黒人霊歌と讃美歌
1. Nobody Knows the Trouble I’ve Seen
2. Sometimes I Feel Like a Motherless Child
3. Didn’t My Lord Deliver Daniel
4. On My Journey Now
5. Give Me Jesus
6. Kumbaya
7. Go Down Moses
8. Deep River
9. Ain’t-a That Good News
10. Amazing Grace
11. Joshua Fought the Battle Of Jericho
12. De Blin’ Man Stood On De Road An’ Cried
13. Stand Still Jordan
14. Wade in the Water
15. By An’ By
16. My Lord, What a Morning
17. Were You There
18. Every Time I Feel the Spirit
19. Don’t You Weep When I Am Gone
20. Battle Hymn of the Republic
21. Let Us Break Bread Together
22. My Tribute (To God Be The Glory)
23. He’s Got the Whole World in His Hands
24. Ride on, King Jesus!
レスター・リンチ(Br)
ヴィクター・サイモンソン(編曲 、P )
ブライアン・ファレル(編曲 、Org)
ARTシンガーズほか

録音:2015年9-10月/カリフォルニア
ヴェルディを始めドラマティックなオペラを得意とするバリトン、レスター・リンチが黒人霊歌と讃美歌を歌うソロ・アルバムです。まさに魂の歌、とい う心のこもった歌唱からも伝わってくるように、これは彼にとって非常に意味深いプロジェクト。「アメリカの歴史に大きな影響を与えた歌の数々を、自由 を求め苦しんだ人々の名誉のために歌う、声楽家になって以来ずっとレコーディングすることを夢見ていたアルバム」だと自ら語っています。伴奏はピアノ、 オルガン、ギター、アンサンブルなど様々。合唱も入るなど幅広いアレンジで聴かせます。 (Ki)

C Major
73-8008(DVD)
KKC-9209(DVD)
日本語帯・解説付
税込価格
73-8104(Bluray)
KKC-9208(Bluray)
日本語帯・解説付
税込価格
シューベルト:歌曲集「冬の旅」
第1部
おやすみ/風見の旗/凍った涙/氷結/菩提樹/溢れる涙/川の上で/回想/鬼火/休息/春の夢/孤独
第2部
郵便馬車/霜おく頭/烏/最後の希望/村にて/嵐の朝/まぼろし/道しるべ/宿屋/勇気/幻の太陽/ 辻音楽師

[ボーナス]
ドキュメンタリー:ウィリアム・ケントリッジ、マティアス・ゲルネ、マルクス・ヒンターホイザーの3人によるインタビュー
マティアス・ゲルネ(Br)
マルクス・ヒンターホイザー(P)

収録:2015年7月、ダリウス・ミヨー音楽院、エクス=アン=プロヴァンス音楽祭 (ライヴ)、85分
[ボーナス] (53分)
コンセプト&ビデオ:ウィリアム・ケントリッジ
装置:ザビーネ・チューッセン
衣裳 : グレタ・ゴイリス
照明 : ヘルマン・ソルゲルース
ビデオ編集 : スネジャナ・マロヴィッチ
ビデオ・オペレーター:キム・ガニング
映像監督:クリスティアン・レブレー
◆DVD
画面:NTSC 16:9
音声:PCMステレオ
字幕:英仏西中韓,日本語
言語 :ドイツ語、リージョンAll
◆Bluray
画面:Full HD 16:9
音声:PCMステレオ
字幕:英仏西中韓,日本語
言語 :ドイツ語、リージョンAll
2015年エクス=アン=プロヴァンス音楽祭のライヴ映像。ドイツ・リート現代最高の歌手の一人マティアス・ゲルネが、南アフリカのヨハネスブルク 出身の現代美術家ウィリアム・ケントリッジとコラボレートし、シューベルトの「冬の旅」の録音に新たな1ページを刻みます。 ウィリアム・ケントリッジは、南アフリカの歴史と社会を盛り込んだドローイング・アニメーションで知られており、科学や技術、文化において著しい貢献 をした人々に与えられる「京都賞」を2010年受賞、近年ではオペラの演出を手掛けるなど注目されています。ピアノには2017年からザルツブルク音楽 祭のインテンダンントに就任することが決まっている名ピアニスト、マルクス・ヒンターホイザー。ゲルネのユニークな解釈とケントリッジのアニメーション が融合し、視覚、聴覚ともに「冬の旅」をじっくりと味わうことができます。このプロジェクトはウィーン、エクサンプロヴァンス、アムステルダム、パリ、ニュー ヨーク、ドイツの各都市で5年間にわたって展開されます。 またドキュメンタリー映像では、音楽祭の舞台裏やゲルネとヒンターホイザー、ケントリッジの3人が、この新しい芸術的試み対して語っています。ドイツ・ リートの新しい扉を開く、3人の挑戦がダイレクトに伝わる興味深い内容となっています。 (Ki)

Acte Prealable
AP-0363(1CD)
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):世俗合唱作品集
狩人の歌(*/H)/海*/春*
前奏曲*/おやすみなさい(*/P)
ユモレスク+
われらのハンカ(S/A/T/B/+)
白衣の姫(S/T/B/+)
五月の夜 Op.49(S/A/T/B/P/+)
コシチュシコを称えて(カンタータ)(B/+/P)
水夫の歌 Op.34-1#
起床ラッパ#/ヴィリヤの歌 Op.34-2#
ユゼフ・シュイスキを称えて(カンタータ)#
仕事へ(#/p)
アンナ・ファブレッロ(ソプラノ(S))
ベアタ・コスカ(アルト(A))
ヤツェク・シマンスキ(テノール(T))
ロベルト・カチョロフスキ(バス(B))
マルチン・レンボフスキ、バルトゥオミェイ・スクロボト(ホルン(H))
エヴァ・リテル(ピアノ(P))
アネタ・チャフ(ピアノ(p))
シムルタネオ声楽アンサンブル*
カロル・キシェル(指)*
アートン・ヴォイシズ+
ポトカルパチェ男声cho#
グジェゴシュ・オリヴァ(指)#

録音:2016年2月10-11日、グダンスク音楽アカデミー・ホールS2、グダンスク、ポーランド(*/+)
2016年5月23-24日、8月1日、教育センター、ジェシュフ、ポーランド#
ヴワディスワフ・ジェレンスキはポーランド盛期ロマン派を代表する作曲家の一人。1888年、クラクフ音楽院の初代院長に就任しました。
Acte Prealable
AP-0367(1CD)
ヨアンナ・ブルズドヴィチ(1943-):世俗オラトリオ「レッラ」(クリスティアーヌ・シャピラのテキストによる) リリアナ・グルスカ(Ms)
アリーヌ・リコ(S)
エマ・フェットミ(Ob)
シリル・ボド=コワゼ(打楽器)
ネオクアルテット(弦楽四重奏)
ラ・コラール・オスモーズ(女声合唱)
ヨアンナ・ブルズドヴィチ(指)

録音:2015年8月20日、Salle de l'Union de la Ville de Ceret、セレ、フランス
ヨアンナ・ブルズドヴィチはポーランドのワルシャワに生まれ、ショパン音楽アカデミーを卒業後フランス政府給費留学生としてパリでナディア・ブーランジェ、オリヴィエ・メシアン、ピエール・シェフェールに師事、その後ベルギーを本拠に活躍している作曲家。アニエス・ヴァルダ(1928-)監督作品をはじめとする映画音楽の分野でも知られています。
Acte Prealable
AP-0368(1CD)
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ(1867-1931):教会音楽全集 Vol.5〜クリスマス・キャロル
天使は羊飼いたちに告げた(b)
ああ、美しき御子よ(B)
みどり児に何が起きたか(t)
天使の合唱(T)/昨夜(S)
ああ、飼葉桶の中で何といたわしく(T)
神は生まれぬ(B)
さあ歓喜せん(T)
兄弟たちよ、見よ(B)
今日ベツレヘムで(b)
キリストが生まれし時(t)
兄弟たちよ、眠っているのか(B)
生誕の日に(b)/どんな星が(S)
小さきイエス(T)
イエスは生まれぬ(t)
永遠なる栄光の王(T)
おやすみ、イエス(S)
賢者たち(b)/救い主は来たれり(S)
干し草の山の上で(B)
マルタ・ヴルブレフスカ(ソプラノ(S))
パヴェウ・ペツショク(テノール(t))
ミコワイ・ズグトカ(テノール(T))
ロベルト・カチョロフスキ(バリトン(b))
プシェミスワフ・クンメル(バスバリトン(B))
ウルシュラ・イジビツカ(P)

録音:2016年7月4-6日、イグナツィ・ヤン・パデレフスキ総合音楽学校コンサートホール、 ヴャウィストク、ポーランド
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキはポーランドのウクナイナ国境の町ベウツ(現ウクライナ)に生まれた作曲家・教師。チェルニウツィー(ウクライナ)で音楽教育を受けた後、リヴィウ(ウクライナ)とおそらくウィーンで学び、ポーランド語の教師を務めながら作曲家、編曲家、合唱指揮者、ピアニストとして活躍しました。
Acte Prealable
AP-0369(1CD)
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ(1867-1931):教会音楽全集 Vol.6〜クリスマス・キャロル
イエス・キリストは生まれたまいぬ(T)/ベツレヘムの星(t)
主は天より、そして墓より(T)/親愛なる羊飼いたち(S/t/b/B)
羊飼いらは目覚めぬ(t)/羊飼いよ(S/B)/みな集わん(b)
急げ、羊飼いたちよ(S/b/B)/ベツレヘムへ走り来たり(T)
あの丘に(t)/天から音楽が聴こえる(S)/麗しき乙女(t/B)
王の勝利(T)/神の生まれし日に(b)/良き知らせ(t)
ようこそ御子よ(b)/今日を生き長らえよ(S)/夜の静寂の中で(t)
飼葉桶に寝かされ(b)/主の降誕(T)/われらは見ぬ(B)
マルタ・ヴルブレフスカ(ソプラノ(S))
パヴェウ・ペツショク(テノール(t))
ミコワイ・ズグトカ(テノール(T))
ロベルト・カチョロフスキ(バリトン(b))
プシェミスワフ・クンメル(バスバリトン(B))
ウルシュラ・イジビツカ(P)

録音:2016年7月4-6日、イグナツィ・ヤン・パデレフスキ総合音楽学校コンサートホール、
  ヴャウィストク、ポーランド
Acte Prealable
AP-0370(1CD)
ドリーム・ウィズ・ミー〜ソプラノ、ホルンとピアノ
ラフマニノフ(シュテファン・ヨハネス・ヴァルター編):私のために歌わないで、美しい人よ Op.4-4
ハリエット・ウェア(1799-1847):マーガレット
チャールズ・ギルバート・スプロス(1874-1961):集められたばら
マスネ:悲歌
グノー:わが愛する者は語った
ガエターノ・ブラーガ(1829-1907):天使の歌*
ヨセフ・ミスリヴェチェク(ペーター・シュマルフス(1937-2008)編):歌劇「ベッレフォンテ」から アリア
キャリー・ジェイコブス・ボンド(1862-1946):すばらしい一日
グスタフ・レーブリング(1821-1902):森の憧れ
グリーグ:ソールヴェイの歌
フランツ・ラハナー(1803-1890):女の愛と生涯
ニコライ:協奏的変奏曲
ラフマニノフ(シュテファン・ヨハネス・ヴァルター編):ヴォカリーズ
フランツ・グローテ(1908-1982):
映画「スウェーデンのナイチンゲール」から 馭者の歌
マスネ(エリック・ラスク(1963-)編):タイスの瞑想曲+
シュテファン・ヨハネス・ヴァルター(1968-):ヴォカリーズ
 イタリアのテーマ
バーンスタイン(1918-1990):ドリーム・ウィズ・ミー
カタジナ・ドンダルスカ(ソプラノ(+以外)、ヴァイオリン*)
ミシェル・ペリー(Hrn)
チムール・エニケーエフ(P)

録音:2016年8月4-7日、フィルハルモニア・コシャリンスカ、コシャリン、ポーランド
ソプラノとホルンの共演というユニークなソング・アルバム。カタジナ・ドンダルスカはドイツのヴュルツブルク音楽アカデミーで声楽とヴァイオリンを学びマイスタークラス・ディプロマを取得、さらにグダンスク音楽アカデミーで博士号を取得したポーランドのコロラトゥーラ・ソプラノ。ここではヴァイオリンの腕前も披露しています。ミシェル・ペリーはエンパイア・ブラスのメンバーを務めたこともあるフランスのホルン奏者で、2016年現在ドイツのベルリンに在住。チムール・エニケーエフはウズベキスタン出身のピアニスト。

SUPRAPHON
SU-4209(1CD)
ヤン・ザフ:荘厳レクイエム.ハ短調
聖母マリアの夕べの祈り ニ長調
ミハエラ・シュロモヴァー(S)
シルヴァ・チムグロヴァー(A)
チェニェク・スヴォボダ(T)
ヤロミール・ノセク(Bs)
マレク・シュトリンツル(指)
ムジカ・フローレア&コレギウム・フロレウム(古楽器使用)

録音:2016年4月9-10日/プラハ
18世紀プラハの知られざる作曲家、ヤン・ザフの宗教作品集です。バロックから古典派への移行期にあたる時代の音楽で、当時頻繁に演奏されてい たとされる『荘厳レクイエム』は不気味とすら言える半音階の暗い響きが印象的。終曲の「クム・サンクティス」ではモーツァルトのレクイエムのように「キ リエ」のフーガが歌詞だけを変えて再現されます。カップリングの『聖母マリアの夕べの祈り』は一転明るく祝典的な作風。古楽器による生き生きとした 演奏でお楽しみください。 (Ki)

GALLO
GALLO-1478(1CD)
ウルス・ヨゼフ・フルーリー(1941-):ゾロトゥルン方言による受難曲 ウルス・ヨゼフ・フルーリー(指)
チューリヒ・シンフォニカ
チューリヒ・ジングアカデミー(合唱指揮:アンドレアス・フェルバー)

録音:2016年3月
スイス生まれのヴァイオリニスト兼作曲家ウルス・ヨゼフ・フルーリー。ビール・コンサヴァトリーにて ヴァルター・カーギに師事。フルリー四重奏団の第1 ヴァイオリンや、バーゼル室内管のメンバーと して活躍。このアルバムは作曲家としてベアト・イェギの詩をテキストにした宗教曲。
GALLO
GALLO-1489(1CD)
エミール・ブレ(1824-1891):ロマンス&メロディ
希望の花(3 曲)/切望(4 曲)
母性愛、子供の愛(2 曲)
イベリコの版画(2 曲)
ナタリー・コンスタンティン(S)
ノルベルト・ブロッジーニ(P[エラール製])

録音:2015年2月日
世界初録音。メンデルスゾーンに学び、スメタナやブルックナーと同時代を生きたロマン派の知 られざるスイスの作曲家エミール・ブレの歌曲集。

Signum Classics
SIGCD-480(2CD)
ハイドン:オラトリオ「四季」Hob.XXI-3(マクリーシュ校訂版) キャロリン・サンプソン(S)、
ジェレミー・オヴェンデン(T)、
アンドルー・フォスター=ウィリアムズ(Bs-Br)、
ポール・マクリーシュ(指)
ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズ、
ナショナル・フォーラム・オブ・ミュージックchoヴロツワフ・バロックO

録音:2016年6月20日−23日、国立音楽フォーラム(ヴロツワフ、ポーランド)
古楽界の鬼才ポール・マクリーシュがガブリエリ・コンソートを率いて取り組んできた「大編成オラトリオ」のプロジェクト。ベルリオーズの「レクイエム」(SIGCD-280)、メンデルスゾーンの「エリア」(SIGCD-300)、ブリテンの「戦争レクイエム」(SIGCD-340)に続く第4弾は、ハイドンの傑作「四季」!ポーランド、ヴロツワフの国立音楽フォーラム(NFM)に、ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズ、ナショナル・フォーラム・オブ・ミュージック合唱団、ヴロツワフ・バロックO、古楽界の名歌手たち、サンプソン、オヴェンデン、フォスター=ウィリアムズが集結して繰り広げられたハイドンの「四季」では、ベーレンライター版をベースとしたマクリーシュ自身による校訂譜を使用しており、入念な楽曲研究や時代考証は今回も健在。"OVPP"とは対極に位置するマクリーシュの"大編成プロジェクト"の成果によるハイドンの「四季」が、再び世界を驚かせてくれることでしょう!

CORO
COR-16150(1CD)
マクミラン:スターバト・マーテル(世界初録音) ザ・シックスティーン、
ハリー・クリストファーズ(指)
ブリテン・シンフォニア
パレストリーナやヴィヴァルディ、ペルゴレージ、ドヴォルザーク、ロッシーニ、プーランク、ペルトなど、様々な大作曲家たちが題材としてきたカトリックの聖母賛歌「スターバト・マーテル(悲しみの聖母)」。自身も敬虔なカトリック教徒であるマクミランはこの壮大なテーマに向き合い、これまでの作曲家たちとは異なるアプローチで「詩」と「音楽」の関係を構築。2016年10月にロンドンのバービカンで今回と同じクリストファーズ、ザ・シックスティーン、ブリテン・シンフォニアの組み合わせで行われた世界初演も絶賛を博しています。
CORO
COR-16042(1CD)
新装再発売
ヴィヴァルディ:グローリア ニ長調 RV.589
バッハ:マニフィカト ニ長調 BWV.243
リンダ・ラッセル(S)、
ジリアン・フィッシャー(S)、
アリソン・ブラウナー(A)、
イアン・パートリッジ(T)、
マイケル・ジョージ(Bs)、
ハリー・クリストファーズ(指)
ザ・シックスティーン、シンフォニー・オヴ・ハーモニー&インヴェンション

録音:1991年、セント・ジョンズ・スミス・スクエア(ロンドン)
ザ・シックスティーンの名盤の1つ、"イタリア・バロック"ヴィヴァルディの「グローリア」と"ドイツ・バロック"バッハの「マニフィカト」が、2017年にツアーに合わせて新装再発売。ソリスト、合唱のレベルの高さはもちろんのこと、洗練されたオーケストラのサウンドも特筆もの。バロック・トランペットの名手、クリスピアン・スティール=パーキンスの輝かしいサウンドが高らかに鳴り響く!

nosag records
nosaGCD-230(1CD)
モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626
アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618
ストックホルム大聖堂聖歌隊、
スウェーデン王立O、
ミケール・ヴァルデンビュー(指)
レーナ・ヌーディン(S)、
イングリッド・トビアッソン(A)、
クラース・ヘードルンド(T)、
ユーハン・ウォールベリ(Bs)

録音:2015年11月22日、ストックホルム大聖堂(ライヴ)
2011年からストックホルム大聖堂のオルガニストを務めるミケール・ヴァルデンビューとストックホルム大聖堂聖歌隊。ブラームスのドイツ・レクイエム(nosaGCD-211)や、ヴァルデンビューの自作自演集(nosaGCD-229)などの録音に続くのは、スウェーデンの名シンガーたちをソリストに迎え、スウェーデンの王立O(Kgl Hovkapellet)とともに歌うモーツァルトのレクイエム。
nosag records
nosaGCD-231(1CD)
ヴァルデンビュー:クリスマス・オラトリオ 「光と闇」 Op.17
古いスウェーデンのクリスマス・カンタータ 「残忍なカテドラル・スクール」 Op.37
ストックホルム大聖堂聖歌隊、
ミケール・ヴァルデンビュー(指)

録音:2015年12月&2016年6月、ストックホルム大聖堂(ライヴ)
スウェーデンの作曲家、指揮者、オルガニストのミケール・ヴァルデンビューがストックホルム大聖堂聖歌隊と共に贈る自作自演集。第2弾は、クリスマスのためのオラトリオとカンタータを収録。

Footprint Records
FRCD-096(1CD)
ソー・フェア・アンド・ブライト
作曲者不詳(ピエ・カンツィオーネスよりマッツ・オーベリ編):おお、何という神の喜び
スウェーリンク(フィップス編):今日キリストは生まれた
グリーグ:アヴェ・マリス・ステラ
ブリテン:聖母讃歌
ルンディン:まだ私の心のなかで
ペルト:神の母
ニールセン: 語るもふしぎな
ラッター:降誕のキャロル
ルーセンベリ:星
ペルト:おお暁の星よ
伝承曲(オーバネル編):La lune est levee
バッハ:おおイエス神の子よ
G.ガブリエリ(フィップス編):神をたたえよ
アルヴェーン:クリスマスの歌
プーランク:おお大いなる神秘
ブリテン:木枯らしの風、ほえたけり
ヌードクヴィスト:クリスマス、輝くクリスマス
フレチャ:リウ・リウ
ランゲ=ミュラー:古いクリスマスの歌
フィップス(トロルフィ編):ヨーマンのキャロル
スウェーデン室内cho、
ヨーテボリSO金管五重奏団、
サイモン・フィップス(指)

録音:2016年5月7日−8日&9月3日−4日、スウェーデン
スウェーデン室内合唱団は、イギリス生まれ、1994年からスウェーデンで活躍するサイモン・フィップスが、1997年に創設したサイモン・フィップス・ヴォーカル・アンサンブルを母体に2007年に発足した合唱団。 ヨーテボリ響のブラス・クインテットを交え、華やかに祝祭的にクリスマスの音楽を彩ります。

LAWO Classics
LWC-1116(1CD)
艶なる宴〜ドビュッシー&フォーレ:歌曲集
ドビュッシー:ビリティスの3つの歌
フォーレ:5つのヴェネツィアの歌
ドビュッシー:艶なる宴 第2集、
 ステファヌ・マラルメの3つの詩
フォーレ:イヴの歌
ベッティーナ・スミス(Ms)、
アイナル・ロッティンゲン(P)

録音:2012年4月23日−27日、ソフィエンベルグ教会(オスロ)
ベルゲン生まれのメゾソプラノ、ベッティーナ・スミスとベルゲン大学グリーグ・アカデミー音楽演奏科教授のアイナル・ロッティンゲンのデュオ。ショーソン、フォーレ、サン=サーンスの歌曲を集めた『温室(Serres chaudes)』(LWC1008)、ヴァーレンの「ゲーテの3つの詩」などを歌った『女たちの声(Voices of Women)』(LWC1067)につづく LAWO Classics 第3作は、ふたたびフランスの歌曲のよるプログラムです。

LAWO Classics
LWC-1113(1CD)
ソルヴグッテネ愛唱歌集
ヘンデル:司祭ザドク
作者不詳(15世紀イタリアの聖歌):荘厳、至福の三位一体
メンデルスゾーン:われらに平安をあたえたまえ
伝承曲(ウィルコックス編):A, kom na med lovsang
タイ:主の御名を賛美せよ
ヴィラ=ロボス:Aeanan(ヴォカリーズ)
フォーレ:聖なるかな(「レクイエム」 Op.48より)
グリーグ:美しきかな神の子よ(「4つの詩篇」 Op.74 より)
バッハ:主よ、人の望みの喜びよ BWV.147-7
ニューステット:主を賛美せよ
モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618
フォーレ:ラシーヌの頌歌 Op.11
ヘンデル:ハレルヤ・コーラス(「メサイア」より)
メンデルスゾーン:詩篇第42篇 涸れた谷に鹿が水を求めるように
シュレジェン民謡(ステーンベルグ編):この世はうるわし
ソルヴグッテネ少年cho、
フレードリク・オッテシュタ(指)

録音:2015年9月11日−13日、ソフィエンベルグ教会(オスロ)
ルウェー放送(NRK)の少年合唱団「ソルヴグッテネ少年合唱団」は、1940年、トシュタイン・グリューテにより創設。コンサート、ビジネスフェアのアトラクション、結婚式や葬儀など、一年に約150の演奏に参加し、なかでもノルウェー放送のクリスマス・コンサートは、国内だけでなく北欧の各国にも放送され、「光の季節」に彩りを添えています。


King International
KKC-046(1CD)
「死んだ男の残したものは」
ヘンデル(大萩康司編):オンブラ・マイ・フ*
イングランド民謡(グリーン・スリーヴス**
アイルランド民謡(ダニー・ボーイ**
多忠亮(大萩康司編):宵待草*
山田耕筰(Momo編):この道*
越谷達之助:初恋#
橋本國彦:お菓子と娘#
高田三郎:くちなし#
アイルランド民謡(ブリテン編):夏のなごりのバラ#
アイルランド民謡(ブリテン編):サリー・ガーデン*
スコットランド民謡(ブリテン編):流れは広く*
加藤昌則:こもりうた##
加藤昌則:てがみ(藤木大地にささげる新曲)##
武満徹(荘村清志編):小さな空+
武満徹(荘村清志編):死んだ男の残したものは+
菅野よう子(加藤昌則編):花は咲く(*ギター&##ピアノ)
藤木大地(C.T)
福田進一(G)*
西 山まりえ(ハープ )**
松本和将(P)#
加藤昌則(ピアノ・作曲)##
大萩康司(G)+

録音:2016年12月、2017年1月キング関口台スタジオ
日本語帯・解説・歌詞訳付
カウンターテナー、藤木大地のデビューCDの登場です。藤木は2017年4月にオペラの殿堂ウィーン国立歌劇場でのデビューが決まっている注目の 存在。2016年秋に放映されたTV番組『題名のない音楽会』で武満徹の「死んだ男の残したものは」を熱唱、大きな話題となりました。本人にとって も特別な思い入れのある「死んだ男の残したものは」をタイトルに、様々な名曲がならぶ1枚。なにより美しい藤木の歌声にまず心うばわれます。そして 妥協を許さない歌詞の明瞭な発音やダイナミクスにより、それぞれの作品が持つ世界感を繊細かつ大胆に描き、知性を感じさせる藤木の歌の魅力を存分 に味わうことができます。そんな藤木のデビューを祝うかのように、共演者陣も実に豪華な顔ぶれがそろいました。加藤昌則氏の新曲(もちろん世界初録音) が収録されているのもまた魅力。注目盤の登場です。 (Ki)
■藤木大地(ふじき・だいち)
2012年、日本音楽コンクール声楽部門第1位。権威ある同コンクールにおいて、史上初めてカウンターテナーが優勝したことは、大きな話題となった。 13年5月にボローニャ歌劇場にてグルック「クレーリアの勝利」マンニオ役に抜擢されてデビュー。続けて同劇場でバッティステッリ「イタリア式離婚狂想曲」 カルメロ役で出演し国際的に高い評価を得る。 2016年7月には兵庫県立芸術文化センターで行われたブリテン「夏の夜の夢」(佐渡裕氏指揮)に主演。2016年秋、テレビ番組「題名のない音楽会」 で没後20年を迎えた武満徹の「死んだ男の残したものは」を熱唱、大きな話題となった。2017年は1月に行われた第60回NHKニューイヤーオペラ コンサートに4年連続出演するなど活躍の場を拡げている。 2017年4月には日本人カウンターテナーとして初めてウィーン国立歌劇場とソリスト契約をしてデビューすることが決まっている(ライマン「メデア」ヘ ロ ル ド 役 )。 15年第19回松方ホール音楽賞受賞。15年度第25回青山音楽賞青山賞受賞。ウィーン国立音楽大学大学院(文化経営学)修了。ウィーン在住。

オクタヴィア
OVCL-00616(1CD)
2017年2月22日発売
My favorite songs ―わたしのお気に入り―
カッチーニ:アヴェ・マリア
J.S.バッハ/グノー:アヴェ・マリア
シューベルト:アヴェ・マリア
ジョルダーニ:カロ・ミオ・ベン
ヘンデル:オンブラ・マイ・フ
ドヴォルザーク:我が母の教え給いし歌
高田三郎:くちなし
中田喜直:霧と話した
寺島尚彦:さとうきび畑
アイルランド民謡:ダニー・ボーイ
イギリス民謡:グリーン・スリーヴス
ヘンリー・クレイ・ワーク:大きな古時計
賛美歌:アメイジング・グレイス
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
フレデリック・ロウ:踊り明かそう(ミュージカル「マイ・フェア・レディ」より)
アンドリュー・ロイド=ウェッバー:メモリー(ミュージカル「キャッツ」より)
 Think of Me(ミュージカル「オペラ座の怪人」より)
グリーグ:ソルヴェイグの歌(「ペール・ギュント」より)
ドヴォルザーク:月に寄せる歌(歌劇「ルサルカ」より)
嘉目真木子 (S)、武田朋子(P)

録音:2016年10月24-25日横浜・かながわアートホール
今後のオペラ界を担う逸材として期待が寄せられている?嘉目真木子のデビュー・アルバムです。?嘉目本人による選曲で、クラシックの有名曲から、日本の歌曲、ミュージカル音楽まで、幅広く、そして親しみやすい楽曲が集められ、まさに「私のお気に入り」といえるアルバムが出来上がりました。オクタヴィア)
オクタヴィア
OVCL-00617(1CD)
2017年2月22日発売
フォーレ:レクイエム Op.48 明治学院バッハ・アカデミーcho
N響団友オーケストラ
樋口 驤 (指)
光野 孝子 (S)、河野克典(Br)
椎名 雄一郎(Org)

録音:2016年6月21日 東京・サントリーホール
「2016年6月21日、サントリーホール30周年記念参加公演として、私があえてこの名曲を取り上げた理由のひとつは、このホールの明晰で暖かい音響のなかで、リーガー社製の大オルガンと合唱、管弦楽を、心ゆくまで鳴らせてみたいという願望だった。」 と、樋口は言っています。しかし、このフォーレのレクイエムの演奏は、そこに彼のライフワークであるバッハ演奏で築き上げてきた指揮者としての目線と作品に対する愛情を基に、新たな光を当てられました。 少ない編成の管弦楽とパイプオルガン、そしてテキストを詠う声楽陣が織り成す演奏は、隠れがちなフォーレの対位法の綾から心の声を見事に再現します。(オクタヴィア)

DIVOX
CDX-20806(2SACD)
NX-C09
ラフ:歌曲集
春の歌Op.98(1855-1863)
マリア・ストゥアルトOp.172(1872)
ノエミ・ネーデルマン(S)
バーバラ・コシェル(Ms)
トーマス・オリーマンス(Br)
ヤン・シュルツ(P)

録音:2011年12月13-17日
全て世界初録音
スイスを代表する作曲家の一人、ヨアヒム・ラフの珍しい歌曲集。リストの弟子、友人として知られた彼はオーケストラ作品の作曲でも素晴らしい才能を発揮、11曲の交響曲をはじめ、協奏曲や弦楽四重奏曲の分野でも名作を残しています。この2枚組には、世界初録音となる珍しい2つの歌曲集が収録されており、シューマン風の味わいを持つ叙情的な「春の歌」と、晩年に書かれた「マリア・ストゥアルト」の2つの作品は、どちらもピアノの伴奏の比重が高く、優れたピアニストとしての経歴を誇ったラフらしい充実した音楽が展開されています。スイス出身のソプラノ、ネーデルマンをはじめ、実力ある歌手たちによる演奏です。

MELODIYA
MEL-1002466(1CD)
NX-B04
ジャズ・アレンジで聴く様々なアリア、歌集
ヴェルディ:歌劇「椿姫」〜ああ、そはかの人よ
グリンカ:私はここに、イネシリア
シューベルト:アヴェ・マリア
モーツァルト:アレルヤ
 アイネ・クライネ・ナハトムジーク
ヘンデル:歌劇「リナルド」〜涙の流れるままに
ドニゼッティ:私は家をつくりたい
ドヴォルザーク:母が教えたまいし歌
カールマン:喜歌劇「モンマルトルのすみれ」〜私は雨の中で歌うの
ショパン:練習曲第3番「別れの歌」
ハワード:フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン
ガーシュウィン:歌劇「ポーギーとベス」〜サマータイム
ユダヤ唱歌:HavaNagila
アブハズ民謡:岩について
※ジャズ・アレンジメント・・・ダニエル・クラマー
ヒブラ・ゲルズマーワ(S)
トリオ・オブ・ダニエル・クラマー
【メンバー】
ダニエル・クラマー(P)
セルゲイ・ヴァシリエフ(ダブルベース)
パヴェル・ティモフェイェフ(パーカッション)
1994年にモスクワ音楽院を卒業し、世界中をその声で魅了している歌手ゲルズマーワ。このアルバムは名アレンジャー、ダニエル・クラマーによるジャズ・アレンジが施されたオペラ・アリアや名歌曲をバランスよく配置、もともとジャズテイストの強い「サマータイム」はもちろんのこと、モーツァルトの「アレルヤ」など意表をつく作品までもが、彼女の声が作り出す心地良い流れの中にごく自然に溶け込んでいます。

ONDINE
ODE-1263(1CD)
NX-B04
ブラームス作品の編曲集
グラナート(1960-):バリトンと管弦楽による「前奏曲と厳粛な歌」
(原曲:ブラームス:4つの厳粛な歌Op.121)(1896/2004/2005)
グラナート:はるかなる土地(2013)
ブラームス:クラリネット・ソナタ第1番Op.120-1(ルチアーノ・ベリオによる管弦楽版)(1894/1986)
ミヒャエル・ナジー(Br)
カリ・クリーック(Cl)
ヘルシンキPO
オラリー・エルツ(指)

録音:2014年11月24-25日
2014年11月24-25日・・・1-9ブラームスの名作に、現代の2人の作曲家が魅力的なアレンジを施した作品集。ヘンツェに学び、「カリギュラ」や「リヴァイアサン」などの多数の舞台作品の作曲家として知られるデトリフ・グラナートは、ブラームスの晩年の名作「バスとピアノのための“4つの厳粛な歌”」を管弦楽伴奏に作り変えた上で、各々の曲に“前奏曲”を付け加えるという試みを行いました。ブラームスと同じくハンブルクに生まれたグラナートは、自身の性格を「北ドイツ特有の憂鬱はブラームスとの深い関係を感じる」と言い、この作品にも深い思い入れを持っているとのことで、原曲に漂う厭世観と厳しさを強調、劇的な前奏曲(プロローグとも言える)を付け加えた共感あふれる音楽として成立させています。この作品はケント・ナガノ/ベルリン・ドイツSOとディートリヒ・ヘンシェルによって2005年に世界初演が行われました。同じくグラナートの「はるかなる土地」も、ブラームスの第4交響曲にインスパイアされた作品。とは言え、実際に聴いてみるとブラームスというよりもリヒャルト・シュトラウスの「サロメ」を思わせる嵐のような音響に満ちた興味深い1曲です。クラリネット・ソナタの管弦楽版は、1986年にロサンゼルス・フィルハーモニーがベリオに編曲を依頼した作品。ベリオは原曲を損ねることなく、作品全体を丁寧にフルオーケストラのスコアに落とし込み、25分間のクラリネット協奏曲へと仕立て上げています。ヘルシンキPOを指揮するオラリー・エルツはこのアルバムがONDINEレーベルへの2枚目の録音となる、エストニアの指揮者です。2000年、ヘルシンキのシベリウス国際指揮者コンクールにて優勝。その後、ラトヴィア国立SOの首席指揮者に就任し、2011年から2014年まではヘルシンキ・フィルの首席客演指揮者を務め、現在はエストニア国立SOの首席客演指揮者をはじめ、幅広く活躍しています。

Raumklang
RKap-10116(1CD)
シューベルト:男声合唱作品集
セレナード D.920
そっと、そっと歌おう D.635
ゴンドラの舟人D.809/ゴンドラの舟人D.809
月の光D.875/あこがれD.656
良き夜にD.903
水の上の精霊の歌D.538
昔を今にD.710
限りない喜びD.51
彼の旗は雷雨を突いてゆくD.58
酒宴の歌(友よ、輪になれ)D.75
羊飼いの乙女D.513/悲しみD.825
愛の心D.747
憩え、この上なく美しいこの世の幸せよD.657
夜の明かりD.892
アンサンブル・アマコード
〔ヴォルフラム・ラットケ(T)、ローベルト・ポーラース(T)、フランク・オツィメク(Br)、ダニエル・クナウフト(Bs)、ホルガー・クラウセ(Bs)〕、
エリック・シュナイダー(P)

録音:2016年1月、ハレ(ドイツ)
ライプツィヒの聖トーマス教会少年合唱団の元メンバーたちによって1992年に結成され、瞬く間にドイツを代表する男声ヴォーカル・アンサンブルへと成長したアンサンブル・アマコード。クリスティーネ・シェーファーやマティアス・ゲルネ、アンナ・プロハスカらの名伴奏者として知られるリートピアニスト、エリック・シュナイダーとの共演による新録音は、歌曲王シューベルトが書いた作品のうち、合唱や男声三重唱、四重唱、五重唱などのヴォーカル・アンサンブルのため作品を集めたシューベルト・アルバム。

ANALEKTA
AN-29965(1CD)
ウェールズ〜歌の国
クロウタドリ/揚げひばり/聖デイヴィッド/子守歌/灰色のカッコウ/A Leap O'er the Glade/The Loom/The Magic of the Rush/ジェントル・メイド/Down by the Sea/Crwth/ホワイトロックのデイヴィッド/The Blooming Wheat/Look! A Cow!/優しいキジ鳩
シャノン・マーサー(S)、
スカイ・コンソート

録音:2008年9月
カナダ、トロントのソプラノ歌手、シャノン・マーサーが歌うウェールズ民謡集。「歌の国」と呼ばれるウェールズの伝統文化、美しき旋律の魅力をたっぷりと。

Delphian
DCD-34047(1CD)
東方の三賢者〜テュークスベリー寺院からのクリスマス音楽
ジャクソン:The Mgai*
ウィテカー:黄金の光
バックス:Lullay, dear Jesus
ウィルビー:みことばは人となり
コルネリウス:王
レーガー:マリアの子守歌
パリー:ウェルカム・ユーリ
ジュベア:かくも徳高き薔薇はない
バッシ:羊飼いたちはみ使いらの歌
ラングレー:降誕
ハウエルズ:子守歌
リュッティ:さまよいながら私は不思議に思う
ジャクソン:Thou whose birth*
パリー:キリストが生まれたとき*
ダヴ:東方の三賢者
タヴナー:God is with us
エドムンドソン:高き天より
テュークスベリー寺院スコラ・カントルム、
ベンジャミン・ニコラス(指)
カールトン・エザリントン(Org)

録音:2007年3月5日−7日、テュークスベリー寺院
*=世界初録音
イギリスの少年&男声合唱団であるテュークスベリー寺院スコラ・カントルムが歌う、20世紀のクリスマス合唱作品。ガブリエル・ジャクソンの2曲、パリーの1曲が世界初録音。
Delphian
DCD-34033(1CD)
スウェイン:合唱作品集
カミング・オヴ・サスキア・ホーキンス Op.51
マニフィカト第1番 Op.33
ティグレット Op.68a
4つの受難節のモテット Op.95a
A Convocation of Worms Op.67
冬至のキャロル Op.79
ミッド・ウィンター Op.91
ミサ・ティブルティーナ Op.40
イギリス・ナショナル・ユースcho
ラウディバス、
マイケル・ボナヴェンチャー(Org)、
スティーヴン・ウォレス(C.T)
マイク・ブリューワー(指)

録音:2004年&2005年
ハリソン・バートウィッスルやオリヴィエ・メシアンに作曲を学んだイギリスの現代作曲家、ジャイルズ・スウェイン(1946−)の作品集を、英国有数の室内合唱団ラウディバスとイギリス・ナショナル・ユース合唱団(NYCGB)が歌います。
Delphian
DCD-34175(1CD)
バクストン・オール:歌曲集
ザ・ペインターズ・ミストレス(声楽、ピアノ)
カンツォーナ(声楽、クラリネット、弦楽三重奏)
ディスコボロス氏のバラード(声楽、ピアノ)*
10タイプの病院訪問者(声楽、コントラバス)
子どもの頃の歌(声楽、ピアノ)(*を除き、世界初録音)
ニッキー・スペンス(T)、
イアン・バーンサイド(P)、
ジョーダン・ブラック(Cl)、
ニキータ・ナウモフ(Cb)、
エジンバラSQのメンバー

録音:2016年4月18日ー22日、スコットランド
2015年には国際オペラ・アワード(International Opera Awards)で、ヤング・シンガー賞(Young Singer of the Year 2015)に名を連ねたスコットランドの若きテノール、ニッキー・スペンス。医者から音楽家へと転身したスコットランドの作曲家、バクストン・オール(1924−1997)の歌曲集は、スペンス自身が幼少期よりその歌に親しんでいたもので、自らオール夫人とコンタクトを取り、まだ録音されていなかった数々の声楽作品に出会い、このアルバムへと結実したものです。

Altus Records
ALU-0012(1CDR)
リチャード・ハーヴェイ:キリエ
アンセム 「オール・アイ・アム・イズ・ジー」
マグダレーネのためのキリエ/オー・ビー・ジョイフル/オー・マザー・アース/リコルダーレ/エヴァネッセンス/キャロル 「イーヴンタイド」/Ye Dying Gales/オヴ・ア・マウンテン/イン・パラディズム/The Calm Hours
ラトヴィア放送cho
エストニア・フィルハーモニー室内cho、
エイミー・ハワース(S)
トィーイ・ハーバ(S)、
ニコラス・トラップ(Boy-S)、
ポーランド放送Oのメンバー、
シンフォニエッタ・リガ、他
英国アカデミー賞とも呼ばれるBAFTAアウォードの受賞者でもあるイギリスの作曲家、指揮者のリチャード・ハーヴェイによる合唱作品集。3曲で、タリス・スコラーズのメンバーとしても来日したソプラノ、エイミー・ハワースが参加。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。


S.D.G
SDG-725(2CD)
バッハ:マタイ受難曲 ジョン・エリオット・ガーディナー(指)
ジェームズ・ギルクリスト(T/エヴァンゲリスト)
シュテフェン・ローゲス(Bs/イエス)
ハナ・モリソン(S)、ゾーエ・ブルックショウ(S)、シャルロッテ・シュリー(S)、レジナルド・モブレー(A)、エレノア・ミニー(A)、ヒューゴ・ハイマス(T)、 アシュリー・リッチーズ(Bs)、アレックス・アシュワース(Bs)、ジョナサン・セルズ(Bs)
モンテヴェルディcho
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ(カティ・デブレツェニ/リーダー)
トリニティ少年cho

録音:2016年9月22日ピサ大聖堂(ライヴ)
ガーディナーが「マタイ受難曲」を再録音しました。アルヒーフに録音したのが1989年、古楽器演奏の記念碑的名盤として聴き継がれています。今回 約30年ぶりに録音され、「マタイ受難曲」の演奏史に新たな1ページを刻むアルバムが誕生しました。ガーディナーとモンテヴェルディ合唱団、イングリッ シュ・バロック・ソロイスツは2016年3月バレンシアを皮切りに6カ月間16回の「マタイ受難曲」ツアーを行いました。この録音はそのツアーの締め くくりとなったアニマ・ムンディ・フェスティヴァルでのライヴ演奏を収録したもの。ピサ・ロマネスクの代表建築であるピサ大聖堂で行われ、まるで天か ら舞い降りてくるような豊かな残響に包まれます。ガーディナーは、最終的に録音に向かうこのツアーにあたってリハーサル・ノートを書いており、それは アルバムのブックレットに掲載されています。2016年2月5日から始まったツアー・リハーサルから開始され、数か月にわたって書き記されており、非 常に興味深い内容となっています。 イングリッシュ・バロック・ソロイスツとモンテヴェルディ合唱団は、ガーディナーの求める音楽を生み出すための完璧な演奏、ソリスト陣の高水準の歌 唱、そのどれをとっても生き生きと音楽が流れ出します。さらにエヴァンゲリストを務めたジェームズ・ギルクリストの美声、カリスマ性が音楽に推進力を 与えています。ソリスト陣9名はアリアはもちろんのこと合唱パートも歌い、若手中心の布陣ながら清々しい演奏を聴かせてくれています。ガーディナーは、 特別なアプローチを狙うのではなく、バッハのスコアからしっかりと音楽を読み取り、そのバッハの情熱の中で最大限に想像力を働かせステージで披露す ることが、「マタイ受難曲」の演奏には必要だと語っています。 (Ki)

BIS
BISSA-9048(2SACD)
ヴァンスカ2度目のクレルヴォの録音
シベリウス:クレルヴォ Op.7〜メゾソプラノ,バリトン,男声合唱と管弦楽のための
オッリ・コルテカンガス(1955-):「移住者たち」〜メゾソプラノ,男声合唱と管弦楽のための(2014)
シベリウス:交響詩「フィンランディア」 (合唱付き)
オスモ・ヴァンスカ(指)ミネソタO
リッリ・パーシキヴィ(Ms)
トンミ・ハカラ(Br)、
ヘルシンキ大学男声cho(YL)

ライヴ録音:2016年2月4日-6日/オーケストラホール(ミネアポリス、ミネソタ州)
スモ・ヴァンスカとミネソタ管弦楽団によるシベリウスの新作は、フィンランドから北アメリカへの移民の始まった150周年 を記念するコンサートをライヴ収録したアルバムです。プログラムは、シベリウスが民族叙事詩『カレヴァラ』のエピソードを題材に「フィンランド」のア イデンティティを示した《クレルヴォ》と、オッリ・コルテカンガスの《移住者たち》、そして、《フィンランディア》がコスケンニエミの歌詞による合唱と管 弦楽のための版で演奏されました。 オッリ・コルテカンガスは、今日のフィンランドでもっとも際立った活動をする作曲家のひとり。シベリウス・アカデミーのラウタヴァーラとエーロ・ハメー ンニエミ、ベルリンのディーター・シュネーベルの下で学び、管弦楽曲、器楽曲、オペラ、子供のための音楽など、140を超す作品を手がけています。《移 住者たち》は、彼がミネソタ管弦楽団とヴァンスカの委嘱を受けて作曲した、2014年の作品です。父方と母方の祖父がともにフィンランドからの移住者 という背景をもち、2010年からミネソタ州ダルースの桂冠詩人を務めたシーラ・パッカの詩集『Cloud Birds(群れをなす鳥)』と『Echo & Light-ning (こだまと稲光)』から採った詩をメゾソプラノと男声合唱が歌う4つの楽章−−「ふたつの世界」「復活」「木に住んだ男」(アカペラ合唱)「私たちが呼 吸する音楽」−−を管弦楽の3つの「間奏」がつなぐ対称構造に書かれています。 《クレルヴォ》は、オスモ・ヴァンスカの2度目の録音です。2000年、新築のシベリウスホールで録音したラハティ交響楽団との最初のアルバム(BIS 1215)は、『カレヴァラ』の深い世界を洞察した演奏が高く評価され、この作品のレファレンス・ディスクのひとつになりました。ミネソタ管弦楽団のコンサー トには、前のアルバムと同じメゾソプラノのリッリ・パーシキヴィとヘルシンキ大学男声合唱団(YL)が参加、フィンランドのバリトン歌手トンミ・ハカラがクッ レルヴォを歌っています。 (Ki)



Hanssler
HC-16079(2CD)
ベスト・オブ・バッハ


■CD 1
(1)ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調 BWV1050〜第1楽章
(2)管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV1068〜「エア」
(3)管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV1067〜「メヌエット」「バディネリ」
(4)トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
(5)ブランデンブルク協奏曲第2番 ヘ長調 BWV1047〜第3楽章
(6)ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV1042〜第1楽章
(7)イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971〜第1&3楽章
(8)・クリスマス・オラトリオ BWV248〜「シンフォニア」
(9)管弦楽組曲第4番 ニ長調 BWV1069〜「レジュイサンス」
(10)前奏曲とフーガ第1番 ハ長調 BWV846〜前奏曲
(11)4台のチェンバロのための協奏曲 イ短調 BWV1065〜第3楽章
(12)ゴルトベルク協奏曲 BWV988〜第11変奏
(13)ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 BWV1045(断片)

■CD 2
(1)クリスマス・オラトリオ BWV248〜「歓びの叫びをあげよ!」
(2)マニフィカト BWV243〜「マニフィカト」
(3)カンタータ第147番「心と口と行いと生きざまをもて」BWV147〜「イエスは変わらざるわが喜び」
(4)カンタータ第70番「目覚めよ、祈れ、祈れ、目覚めよ」BWV70〜「合唱」
(5)カンタータ第140番「目覚めよ、祈れ、祈れ、目覚めよ」BWV140〜「コラール合唱」
(6)コラール「輝く曙の明星のいと美しきかな」BWV436
(7)カンタータ「楽しき狩こそわが悦び!」(狩のカンタータ)BWV208〜「レチタティーヴォ」「アリア」「合唱」
(8)カンタータ第51番「全地よ、神にむかいて歓呼せよ」BWV51〜「アリア」
(9)「新しい歌を主にむかって歌え」BWV255
(10)マタイ受難曲BWV244〜 「憐れみ給え、わが神よ」「我らは涙流してひざまづき」
(11)コラール「汝の道を委ねよ」BWV271&BWV272
(12)コラール「われらが神は堅き砦」BWV302
(13)ミサ曲 ロ短調 BWV232〜「主よ、あわれみたまえ」
■CD 1(64’55”)
(1)-(3)(5)(9)ヘルムート・リリング(指)オレゴン・バッハ・フェスティヴァルCO
 録音:1994年7月オレゴン州ユージーン、ハルト・パフォーミング・アーツ・センター
(4)カイ・ヨハンセン(Org)
 録音:1993年3月ヴルスト地方カッペル、ルター派教会
(6)ヘルムート・リリング(指)クリストフ・ポッペン(Vn)、シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム
 録音:1999年5月シュタートハレ・レオンベルク
(7)エフゲニー・コリオロフ(P)
 録音:1999年9月、10月ヘッセン放送ホール
(8)ヘルムート・リリング(指)シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム
 録音:1999年12月-2000年1月リーダーハレ・シュトゥットガルト、ベートーヴェンザール
(10)ロバート・レヴィン(Cemb)
 録音:2000年1月ハイデルベルク、タイイェ・ヴァン・ゲースト音楽スタジオ
(11)ロバート・レヴィン、マリオ・ビデラ、ミヒャエル・ベーリンガー、ボリス・クライナー(以上、Cemb)、
 ヘルムート・リリング(指)シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム
 録音:1999年5月シュタートハレ・レオンベルク
(12)エフゲニー・コリオロフ(P)
 録音:1999年4月フランクフルト・アム・マイン、フェステブルク教会
(13)ヘルムート・リリング(指)シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム
 録音:2000年1月シュタートハレ・ジンデルフィンゲン
■CD 2(78’49”)
(1) 録音:1999年12月-2000年1月リーダーハレ・シュトゥットガルト、ベートーヴェンザール
(2)録音:1995年1月リシュタートハレ・レオンベルク
(3)録音:1976年9月&1977年1&6月シュトゥットガルト記念教会
(4)録音:1982年2、10&12月シュトゥットガルト記念教会
(5)録音:1983年9月、1984年2月シュトゥットガルト記念教会
(6)録音:1998年1&9月シュタートハレ・ジンデルフィンゲン
(7)マティアス・ゲルネ(T)
 録音:1996年9月シュタートハレ・レオンベルク
(8)アーリーン・オジェー(S)
 録音:1983年9月シュトゥットガルト記念教会
(9)録音:1998年9月、1999年6、9月シュタートハレ・ジンデルフィンゲン
(10)録音:1996年3月シュタートハレ・ジンデルフィンゲン
(11)録音:1998年9月シュタートハレ・ジンデルフィンゲン
(12)録音:1998年9月シュタートハレ・ジンデルフィンゲン
(13)録音:1999年3月シュタートハレ・ジンデルフィンゲン

以上全て、ヘルムート・リリング(指)シュトゥットガルト・ゲヒンゲン聖歌隊、シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム
独ヘンスラー・レーベルの大偉業、バッハ大全集から珠玉の名曲を選びぬいた究極の2枚組が登場します。リリング率いるシュトゥットガルト・バッハ・ コレギウムをはじめ、演奏はいずれも名手による高水準の録音で誉れ高き名演でお楽しみいただけます。 (Ki)

Hanssler
HC-16051(1CD)
マルティン・ヘンペル(Br)
シューマン:詩人の恋
デュパルク:「旋律と歌」(悲しき歌/セレナード/旅への誘い/洸惚/フィデレ)
フランク・マルタン:「イェーダーマン」の6つのモノローグ
シューベルト:「万霊節の日のための連祷」 D.343
マルティン・ヘンペル(Br)
カタリーナ・ケグラー(P)

録音:2015年1月24&25日、5月3日/スイス
ドイツ期待のバリトン、マルティン・ヘンペルがシューマン、デュパルク、マルタン、シューベルトを収録したアルバムをリリースします。ライプツィヒ生 まれのヘンペルは10代より合唱団に所属し、バッハからロマン派、そして現代まで幅広いレパートリーを勉強してきました。その後、ペーター・シュライアー のマスタークラスに出たことをきっかけに独唱者としての志を強く持ちさらなる研鑽をつみ、現在は独唱者としては様々な音楽祭に呼ばれている期待のバリ トン歌手の一人です。フランス後期ロマン派の作曲家、アンリ・デュパルクはフランクに師事ました。印象主義の前提をなす近代フランス歌曲に名作を残し、「悲しき歌」、「旅 への誘い」はフランス歌曲を代表する歌曲とみなされています。ヘンペルの伸びやかで温かみのあるバリトンでお楽しみいただけます。 (Ki)

Ligia Digital
LIDI-0202262(1CD)
みどりごのクリスマス/東と西のクリスマス
Henry Martin/トゥーヴ・R・ラトヴォンドラエティ(1962-)編):みどりごのクリスマス(フランス語)
マロン派典礼楽曲/ナジ・ハキム(1955-)編):その声に栄光あれ(アラム語)
フランツ・グルーバー(1787-1863)/ジャン=フィリップ・ベック(1968-)編):きよしこの夜(ドイツ語、ポルトガル語、アラム語)
マロン派典礼楽曲/ナジ・ハキム(1955-)編):神は世を救うため彼の息子を遣わしむ(アラビア語)
伝承歌/トゥーヴ・R・ラトヴォンドラエティ編):神のみ子は今宵しも(ラテン語、英語、アラビア語)
伝承歌/トゥーヴ・R・ラトヴォンドラエティ編):ベツレヘムで火事が(スペイン語)
伝承歌/ジャン=フィリップ・ベック編):荒野の果てに(フランス語)
グノー(1818-1893)/ジャン=フィリップ・ベック編):天が地上を訪れたり(フランス語)
オーギュスタ・オルメス(1847-1903)/トゥーヴ・R・ラトヴォンドラエティ編):三人の天使が今宵来たりぬ(フランス語)
伝承歌/トゥーヴ・R・ラトヴォンドラエティ編):暗き厩(うまや)で[エサイの根より](フランス語)
伝承歌/トゥーヴ・R・ラトヴォンドラエティ編):諸人こぞりて(英語)
伝承歌/ジャン=フィリップ・ベック編):神の御子が生れたり(フランス語)
メンデルスゾーン(1809-1847)/トゥーヴ・R・ラトヴォンドラエティ編):天には栄え(英語、フランス語)
シューベルト/フランソワ・ローベ(1933-2003)編):アヴェ・マリア(ラテン語)
アダン(1803-1856)/ジャン=フィリップ・ベック編):真夜中のクリスチャンたち[オー・ホーリー・ナイト](フランス語)
ナウム・クーリー神父(T)
ギー・トゥーヴロン(トランペット、ビューグル)
ナジ・ハキム(Org)
パリSQ
[アルノー・ヴァラン、
ジャン=ミシェル・ベレット(Vn)
ドミニク・ロベ(Va) 
ジャン=フィリップ・マルティニョーニ(Vc)]

録音:2013年9月16-18日、サン・トマ・ダカン教会、パリ7区、フランス

Signum Classics
SIGCD-465(1CD)
アンセム〜イギリスの賛歌と合唱作品集
ヘンデル:司祭ザドク HWV.258
ベイントン:われは新しき天を見たり
エルガー:アヴェ・ヴェルム・コルプス Op.2-1
ヴォーン・ウィリアムズ:御身の住まいは
ブリテン:ユビラーテ・デオ
ヴォーン・ウィリアムズ:古の詩篇100番の旋律
パリー:我が魂のあるところは
エルガー:主に捧げよ Op.74
ホルスト:詩篇148番 H.117
ウェスレー:あなたを信じる者を真の平和のうちに
スタイナー:神はかくもこの世を愛したもうた
マクミラン:新しい歌
ウォルフォード・デイヴィス:神が我が頭に
フィンジ:神は昇られる
ダヴ:プレイアデスを創り
パリー:アイ・ワズ・グラッド
ハダースフィールド・コーラル・ソサエティ、
エイダン・オリヴァー(指)
トーマス・トロッター(Org)

録音:2016年6月3日−5日
1836年に創設されたイギリスの合唱団、ハダースフィールド・コーラル・ソサエティが歌う、英国の偉大なる賛歌と合唱作品の数々。 その長き歴史の中で、ヴォーン=ウィリアムズやウォルトン、ピッカードなどの大作曲家たちに作品を委嘱するなど、イギリスの合唱音楽の発展に寄与した功績も大きい。

fra bernardo
FB-1615566(2CD)
ヘンデル:アレクサンダーの饗宴 HWV.75 ミリアム・フォイエルジンガー(S)、
ダニエル・ヨハンセン(T)、
マティアス・ヘルム(Br)、
ベンヤミン・ラック(指)
フェルトキルヒ室内cho
コンチェルト・ステラ・マトゥティナ

録音:2015年1月5日、Montforthaus Feldkirch(オーストリア)
ジョン・ドライデン(1631−1700)が書いた聖セシリアを讃えるオードに、ヘンデルが音楽を書いた「アレクサンダーの饗宴」。 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスやイングリッシュ・コンサート、オルフェオ・バロックOなど、世界有数のバロック・アンサンブルで活躍してきたメンバーたちによって2005年に創設されたオーストリアのピリオド・オーケストラ、"コンチェルト・ステラ・マトゥティナ"による2015年のライヴ録音。若き古楽系ソプラノ、ミリアム・フォイエルジンガーやバリトンのマティアス・ヘルムなど、オーストリアの有力歌手陣の参加もポイント。

Centaur
CRC-3497(1CD)
ベートーヴェン:民謡と変奏曲集
25のスコットランド民謡 Op.108より 「ジェミーはやさしい若者だった」、「インヴァネスのかわいい娘」、「日暮れ」
ヘンデルのオラトリオ 「ユダス・マカベウス」 の「見よ勇者は帰る」の主題による12の変奏曲 WoO.45
「ルール・ブリタニア」 による変奏曲 WoO.79
26のウェールズ民謡 WoO.155より 「モナの美しい娘たち」、「エオリアン・ハープに寄せて」、「クルイドの谷」
イギリス国歌による変奏曲 WoO.78/主題と6つの変奏曲より
25のアイルランド民謡 WoO.152より 「私たちは輪を作ろう」、「ダーモットとシェラー」
20のアイルランド民謡 WoO.153より 「私のすべてはパトリックのもの」
12のアイルランド民謡 WoO.154より 「小人の妖精たち」
リンダ・ツァツァニス(S)、
イングリッド・マシューズ(Vn)、
ネイサン・ウィテカー(Vc)、
バイロン・シェンクマン(フォルテピアノ)

録音:2013年8月27日−30日
使用楽器:ジョセフ・カークマン1799年製(フォルテピアノ)、ヘンドリック・ヤコブス1703年製(Vn)、ジョン・ベッツ1790年頃製(Vc)
1989年のアーウィン・ボドキー国際コンクールの古楽部門で優勝を果たした女流ヴァイオリニスト、イングリッド・マシューズが参加するベートーヴェンの「民謡と変奏曲集」。日本では表彰式のBGMでも馴染みのある、ヘンデルの「見よ勇者は帰る」の変奏曲も収録。ヴァイオリンとチェロ、フォルテピアノはベートーヴェンの生きた時代に現存した、18世紀の楽器を使用した貴重な録音。

Psalmus
PSAL-008(1CD)
C.P.E.バッハ:聖歌集
朝の歌/詩篇第19篇/聖体の日に
詩篇第88篇/クリスマスの歌
詩篇第25篇/願い/新年の歌
春/神の慈しみ/驕りに逆らって
プロイセン・ソナタ第4番ハ短調
最後の審判の日/ゲッセマネのイエス
夕暮れの問い/夕べの歌/他
アンサンブル・プレシピタシオン
〔エルヴェ・ラミー(T)、セバスティアン・アマデュー(Cemb)〕

録音:2009年4月
フィリップ・ヘレヴェッヘとの共演などで知られるフランスのテノール、エルヴェ・ラミーが歌うC.P.E.バッハの珍しい宗教的歌曲集。

BR KLASSIK
BR-900910(3CD)
NX-C07
バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV232 クリスティーナ・ランズハーマー(S)
アンケ・フォンドゥング(Ms)
ケネス・ターヴァー(T)
アンドレアス・ヴォルフ(Br)(Br)
バイエルン放送cho
コンチェルト・ケルン
ペーター・ダイクストラ(指)

録音 :2016年4月22日 ライブ
クリスティアン・バウマン(語り)・・・CD3
ゲルト・ハイデンライヒ(語り)・・・CD3
バッハの死の前年に完成された「ミサ曲 ロ短調」。4つに分かれた部分のうち「サンクトゥス」のみは1724年に作曲され、「キリエ」と「グローリア」は 1733年に作曲されたと推測されるなど、成立については不明な点が多いとは言え、その完成度の高さは比類なきものです。冒頭のキリエこそ「ロ 短調」ですが、曲のほとんどは神を賛美する「ニ長調(=ロ短調の平行調)=神を賛美する調性」で書かれた輝かしさに満ちており、まさしくバッハ の最高傑作にふさわしい作品とされています。 ヨーロッパにおいては、この曲を演奏すること自体が儀式であり、この2016年4月に行われたダイクストラとバイエルン放送合唱団、コンチェルト・ケ ルン、そして若きソリストたちによる演奏は聴衆たちを沸かせ、またミュンヘンの評論家たちも「まるで魔法にかけられたようだ」と絶賛を惜しみません でした。 2010年にスタートしたペーター・ダイクストラとバイエルン放送合唱団の「バッハ・プロジェクト」の完結編となります。

Capriccio
C-8014(1CD)
NX-A13
ブラームス:ドイツ・レクイエム マリ=アンネ・ヘッガンダー(S)
ジークフリート・ローレンツ(Br)
ライプツィヒRSO&cho
ヘルベルト・ケーゲル(指)

録音:1985年10月
※C10095 再発売盤
東ドイツ時代を代表する大指揮者ヘルベルト・ケーゲルが悲劇的な死を遂げてほぼ30年。彼が遺した録音は21世紀になっても?褪せることが ありません。 この「ドイツ・レクイエム」は極めて正攻法なアプローチで知られる演奏で、悲しみと緊張感溢れるブラームスの名作を、厳しくも温かい?楽として 表現。この曲における名演の一つに数えられています。 2人の独唱者の表現?の他、ライプツィヒ放送合唱団の精度の?いアンサンブルと、一語一句噛みしめるような正しいドイツ語の発?も?く評 価されています。

CORO
COR-16149(1CD)
プーランク:合唱作品集
サルヴェ・レジナ
悔悟の時のための4つのモテット
黒衣の聖母への連祷
クリスマスのための4つのモテット
雪の夕暮れ/アヴェ・ヴェルム・コルプス
ミサ曲ト長調
ザ・シックスティーン、
ハリー・クリストファーズ(指)
合唱王国イギリスが世界に誇る至上のハーモニー、ザ・シックスティー ンと名匠ハリー・クリストファーズ。待望久しい"フランス音楽"の新録音 は、名作「ミサ曲ト長調」をはじめとするフランシス・プーランク(1899 −1963)の合唱作品集! 1936年、交通事故で友人のピエール=オクターヴ・フェルーを失った後 、宗教音楽、合唱作品を次々と生み出したプーランク。音楽史上に輝き続 けるプーランク、そして20世紀フランスの傑作の数々が、ザ・シックステ ィーンの精妙絶美なハーモニーで響きます。

GENUIN
GEN-16442(1CD)
「動物園への案内」〜ハンス・ザンディヒ(1914-1989)による子供のための合唱作品集
(1)動物園への案内 [動物園カンタータ]
(2)モルゲンシュテルン-ツィクルス [冬のカンタータ]
MDR児童cho
(1)ウルリヒ・カイザー(指)
(1)ヴィーランド・レムケ(指)

録音:2015年
ドイツの合唱指揮者、作曲家として活躍したハンス・ザンディヒ(Hans Sandig)。MDR 児童合唱団の前身であるライプツィヒ放送児童合唱団を作り、亡くなる 1989 年まで手掛けていました。子供のための合唱作品を多数残しており、ここに収録された 2 作品もユーモアに溢れ、歌う子供たちも笑顔になりそうな魅力に溢れた瑞々しい合唱曲です。
GENUIN
GEN-16444(1CD)
マックス・ベックシェーファー(1952-):声楽作品集
(1)海との会話〜カウンターテナーのための
(2)Wie got kumet in die sele〜4 人の男声のための
(3)ポントルモの肖像画〜テノールとコントラバスのための
(4)ヴェネツィアのマドリガル〜カウンターテナーと弦楽四重奏のための
(5)グルックについての試論〜バリトンとピアノのための
(1)(4)フランツ・ヴィッツム(C-T)
(2)アンサンブル・スティンムヴェルク
(3)ロバート・セリアー(T)
(3)クリスティーネ・ホック(Cb)
(4)アンサンブル・イル・カプリッチョ
(5)クリスティアン・リーガー(Br)
(5)オリヴァー・フレンツケ(P)

録音:2015年
ドイツのオルガニスト兼作曲家。宗教音楽をミュンヘン音楽・演劇大学で学び、ミュンヘンの教会でオルガニスト、合唱監督などを約 11 年間務めました。今作はすべて世界初録音で、中世から近代への新旧の詩に音楽をつけた声楽曲作品集。まるで吟遊詩人のように豊かな表現で詩の世界を表出させています。

ALBANY
TROY-1637(1CD)
隠された光
マイケル・エンゲルハート(1974-):歓べ!
ダグラス・ペウ(1980-):優しく導く神よ*
ジェフリー・T・ホーヴァス(1980-):私の世界観の中にいる悪魔*
ティモシー・C・タカシュ(1978-):ざらざらした動物*
ブライアン・シュミット
(1980-):ルクス・エテルナ
A.R.ラフマーン(1957-)(E.シュペリー編):ウェディング・カッワーリー
アンソニー・J・マリオーネ(1978-):夜、包み隠された夜*
ボブ・チルコット(1955-):男を殺す5 つの方法
レジナルド・ウンタシェア(1956-):不動光
アビー・ベティニス(1980-):エイブラハム・リンカーンは真夜中に歩く*
リチャード・ブシャール(1960-):献呈
ロン・ジェファーズ(1943-):私は歌った
ジョナサン・コーム(1977-):人々のための歌
マイアミ大学男声グリー・クラブ
ジェレミー・D・ジョーンズ(指)

録音:2015年5月
*=世界初録音
21世紀に作曲された男声合唱のための作品を集めたアルバム。革新的で幅広いレンジで歌われる芸術的でエモーショナルな歌の数々。5 曲は世界初録音。
ALBANY
TROY-1645(1CD)
グレッグ・スミス(1936-2016):声楽と楽器のための作品集
(1)ピーター・クインス・アット・ザ・クラヴィーア
(2)ヴァイオリン,声楽,ピアノのための二重ソナタ
(3)舞い降りた天使
アイリーン・クラーク(S)
トーマス・シュミット(P)
(2)アリ・ストレイスフェルド(Vn)
(3)エヴァン・ジポリン(Cl)
アメリカの現代音楽作曲家兼指揮者として活動し、UCLA でレオナルド・ステインとルーカス・フォスに師事。1955 年グレッグ・スミス・シンガーズを創立。ストコフスキー指揮アメリカ交響楽団が録音したアイヴズ作品集に参加するなど、現代音楽を得意とした合唱団として名を馳せました。アメリカ合唱界で有名な指導者だったグレッグ・スミスによる声楽と器楽のための作品を集めたアルバムです。詩人ウォーレス・スティーブンス、ロバート・ヘリック、ジョン・ミルトンの詩に曲を付けています。アメリカ現代歌曲の重要な作品です。

QUERSTAND
VKJK-1611(2CD)
ハイドン:オラトリオ「天地創造」 ユーリア・ゾフィー・ヴァーグナー(S)、
ロタール・オディニウス(T)、
アンドレアス・シャイブナー(Br)
ミヒャエル・シェーンハイト(指)
メルゼブルガー・ホフムジーク(ピリオド楽器使用)
コレギウム・ヴォカーレ・ライプツィヒ、
シュロスカペレ・ザールフェルト室内cho

録音:2015年9月11、12日 メルゼブルク
ライプツィヒ近郊の町、メルゼブルクの大聖堂で行われたハイドンのオラトリオ「天地創造」のライヴ録音。指揮のミヒャエル・シェーンハイトはザールフェルト生まれでライプツィヒに学んだオルガニスト。1986 年からライプツィヒのゲヴァントハウスのオルガニストとして活躍する一方、メルゼブルクを拠点に指揮活動も活発に行っている。地方都市での演奏ながらこの「天地創造」はかなり水準が高いものだ。メルゼブルガー・ホフムジークは 1998 年創立のピリオド楽器使用オーケストラで、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団員も参加している。シェーンハイトの指揮はピリオド楽器を生かした透明さを持ちつつライプツィヒ的な穏やかな温かさも兼ね備えたもの。しかも長年率いてきたオーケストラと合唱がシェーンハイトの音楽にピタリと従っており、シンフォニックなハイドンからは得られない親密な愉悦がある。3 人のソリストには、若手のソプラノ、中堅のテノール、ベテランのバリトンが配され、これも見事成功している。ジャケットデザインが妙にカラフルだが、中身は実に立派な演奏だ。
QUERSTAND
VKJK-1622(1CD)
ラインベルガー:歌曲集
ああ、さまよい人よ! Op.3-1
もし二人が Op.3-3
海が激しく波立っているOp.3-4
私は谷と森の中をさ迷うOp.3-5
過ぎ去って Op.3-6/夜の歌 Op.3-7
民謡 Op.4-2
私は木々の下をさ迷う Op.4-3
夏の蜘蛛の糸 Op.4-4
トラウン湖で Op.22-1/夜の花 Op.22-2
秋の歌 Op.26-1/春に Op.26-2
赤毛の馬が私の宝物 Op.26-3
冬に夢見る Op.26-4/風の精 Op.26-5
庭で Op.26-7
彼女の家の前で Op.41-5
嵐の中で Op.41-7
かつて緑の森で夢見た Op.57-1
ばらをまどろまさせてOp.57-2
澄み切った空のひばり Op.57-3
浜辺で Op.136-2
満ち潮 Op.136-3/戦慄 Op.136-5
アマーリエ Op.136-7
人気のない水車小屋 Op.136-8
憧れ Op.136-9/失われた Op.136-10
取り戻す Op.136-12
クレメンス・モルゲンターラー(Bs-Br)
ベルンハルト・レンツィコフスキ(P)

録音:2014年2月3-7日、
フェルトキルヒ,オーストリア
19 世紀後半のドイツで絶大な人気を誇ったヨーゼフ・ガブリエル・ラインベルガー(1839―1901)の歌曲集。ブラームスにも通じる渋いドイツ・ロマン色の濃い作風で、ドイツリートのファンには歓迎されるだろう。世界初録音も多数含まれる。 クレメンス・モルゲンターラーはヴュルツブルク近郊ヴェルトハイム生まれのバスバリトン。歌曲と宗教曲で活躍している。2010 年からオーストリア、フェルトキルヒのフォアアールベルク州立音楽院の教授を務めており、そこでの録音。

QUERSTAND
VKJK-1627(1CD)
宗教的合唱曲集
レーガー:3つのモテット Op.110
(私の息は弱っている/ああ、主よ、私を罰しないでください/ああ死よ、あなたはなんと厳しいことでしょう)
バッハ:来てください,イエスよ,来てください BWV229
ニステット:不滅のバッハ(バッハの「来なさい、甘い死よ」 BWV478 に基づく)
フロリアン・ヘルガート(指)
MDR放送cho

録音:2016年4月5-9日 ライプ
ツィヒ
ドイツの若手指揮者、フロリアン・ヘルガートが、ライプツィヒの MDR 放送合唱団を指揮したCD。2016 年はマックス・レーガー(1873-1916)没後100 周年で、宗教的合唱曲集 Op.110 をメインに据えている。1909-1912 年に書かれた3 曲のモテットで、いずれも無伴奏。最初の2 曲は8 パートから成る重厚さと静けさが素晴らしい。クヌート・ニステット(1915―2014)はノルウェイの作曲家、合唱指揮者(ニューステット、ニーステッドなどとも表記される)。「不滅のバッハ」は、バッハの「来なさい、甘い死よ」 BWV478 に基づいた作品。

Stradivarius
STR-37053(1CD)
ダニエル・ギーシ(1984-):地理学
(1)太陽に最も近い星(2011-12)〜女声とアンサンブルのための
(2)iCi(エコー)(2010)〜エレクトロニクスのための
(3)アブロード(2010-11)〜女声とアンサンブル,エレクトロニクスのための
(4)コンチェルティーノ(2011)〜15 楽器のための
サンドロ・ゴルリ(指)
ディヴェルティメント・アンサンブル
ラウラ・カトラーニ(S)

録音:2015年4月
1984 年生まれのイタリア出身の作曲家。ミラノ・ビコッカ大学で数学を学び成績優秀で卒業。さらにベルガモにあるドニゼッティ音楽学校でアルベルト・コッラ、ステファーノ・ジェルヴァゾーニに作曲を学び、こちらも成績優秀で卒業という異色の経歴。2009 年〜2010 年にかけてベルリン芸術アカデミーのコンポーザー・イン・レジデンスを務め、様々な委嘱作品も手掛けています。このアルバムは、女声とエレクトリニクスと室内アンサンブルのための作品集。

FIRST HAND RECORDS
FHR-42(1CD)
「冗談で」〜コミック・アート・ソングス
ホイビー:蛇
ブラームス:甲斐なきセレナーデ Op.84-4
モーツァルト:老婆 KV517
モーツァルト:魔法使い KV472
ロザンタル:イギリスの鼠
パーセル:What Can We Poor Females Do? Z429
ブリッジ:So Perverse H.61
ボルコム:アモール
アブルケル:L'Inconstante
ヴォルフ:私はペンナに一人恋人を持っている
ヴォルフ:私のかわいい恋人
ボルコム:George
アブルケル:ジュテーム
プーランク:ヴィオロン
ゴールディン:Lomir Singen
ドビュッシー:操り人形
バーンスタイン:ピッコラ・セレナータ
ラヴェル:草の上で
シューベルト:男なんてみな悪者 D.866-3
ヴォルフ:駄目よ、若いお方
サティ:青銅の像
アブルケル:L'Archet
サン=サーンス:死の舞踏
ビゼー:てんとう虫 Op.20-16
ガーシュウィン:Blah, Blah, Blah
ジュリア・コーガン(S)
タイソン・ディートン(P)
古くはバロック時代の作曲家パーセルから、現代アメリカの作曲家ボルコムまで、カラフルで華やかな、そしてちょっぴり冗談めかした楽しい歌曲を集 めたアルバム。コロラトゥーラの芸術に彩られた技巧的な楽曲たちを見事に歌い上げるジュリア・コーガンの歌唱にも注目です。モーツァルトの『老婆』 では実際に老婆の声を模してコミカルに歌うなど、随所に遊び心もたっぷり。 (Ki)

Etcetra
KTC-1573(1CD)
リターン
カミール・ケルジェ:Aller-retour
ショーソン:7つの歌より 第7曲
ドビュッシー:リラ
デュパルク:恍惚
フォーレ:トスカナのセレナード
サン=サーンス:ギターとマンドリン
グラナドス:カンシオネス・アマトリアスより 第5曲 「秘めたその想いを」
ロドリーゴ:12のスペインの歌より 第2曲、第9曲、第10曲
ファリャ:大波
オブラドルス:スペイン古典歌曲集第2巻
ピアソラ:オブリビオン
ヴィラ=ロボス:サンバ・クラシコ
グレベール:わたしに誓って
レクオーナ:El dulcero
ルイス・リベラ:セレナータ 変イ長調
ラファエル・ソラーノ:愛のために
デュオ・ローザ〔ステファニー・オルテガ(S)、
レナ・コルメイエール(P)〕

録音:2016年6月、ルクセンブルク
ブリュッセル王立音楽院で学んだステファニー・オルテガ(S)、レナ・コルメイエール(P)の二人で結成した「デュオ・ローザ」のファースト・アルバム。ルクセンブルクの作曲家カミール・ケルジェへの委嘱作から始まり、フランス、スペインからラテン・アメリカへと渡り、ドミニカ共和国(ステファニーの故郷)の作曲家ラファエル・ソラーノの作品で締めくくる音楽の旅。

Opus Arte
OA-1093171(DVD)
NX-D03
シューベルト:「冬の旅」全曲

【ボーナス映像】
フィッシャー=ディースカウとブレンデル、演奏会前のリハーサル風景
ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
アルフレード・ブレンデル(P)

収録:1979年 ベルリン ジーメンスヴィラ ライヴ
シューベルトが死の前年に作曲した「冬の旅」は、ドイツの詩人ヴィルヘルム・ミュラーの詩による24曲からなる連作歌曲集。その高い音楽性と詩の持つ深遠な 内容は、あらゆるドイツ歌曲の中でも最高のものであり、この曲を歌うことはリート歌手にとって試金石となるものです。 ドイツの名バリトン、フィッシャー=ディースカウ(1925-2012)も、生涯を通じてシューベルトの一連の歌曲を大切なレパートリーにしており、中でも「冬の旅」はコ ンサート・ホール、音楽祭、ラジオ放送で何度も歌い、また何種類かの録音も残しています。1979年1月にベルリンの放送局「Sender Freies Berlin」で収 録されたこの演奏は、ベートーヴェン、シューベルトのピアノ曲の権威である名手アルフレード・ブレンデルが共演したことで話題になりました。1980年代にも度々 共演を重ねた2人ですが、この映像は、ボーナスとして収録されているリハーサル映像も含め、初期の彼らの音楽的対話を知るための貴重な記録です。

Danacord
DACOCD-759(1CD)
シューベルト:連作歌曲集 「冬の旅」 Op.89, D.911(リヒャルト・クリュッグ編曲:弦楽四重奏伴奏版) ヨハン・ロイター(Bs-Br)
コペンハーゲンSQ

録音:2014年6月14日−17日、オペラハウス(コペンハーゲン)
コペンハーゲンのデンマーク王立歌劇場を牽引するトップスターの1人、デンマークを代表するバリトン歌手ヨハン・ロイター。 ヨハン・ロイターが歌うシューベルトの「冬の旅」は、コペンハーゲン・フィルの首席チェリスト、リヒャルト・クリュッグがトランスクリプションを施した、弦楽四重奏による伴奏版! コペンハーゲンSQは、リヒャルト・クリュッグを含む、コペンハーゲン・フィルのメンバーによって2004年に結成されたアンサンブル。

Champs Hill Records
CHRCD-095(1CD)
終わりなき歌〜フランスの室内歌曲集
ゴーベール:異教徒の夜
ベルリオーズ:囚われの女 H.60
ラヴェル:マダガスカル島人の歌、博物誌
カプレ:見えない笛がため息をつく
ドビュッシー:抒情的散文
サン=サーンス:見えない笛、夕暮れのヴァイオリン
ショーソン:終わりなき歌 Op.37
キャスリーン・ブロデリック(S)、
ジェームズ・ベイリュー(P)、
ヒースSQ、
アダム・ウォーカー(Fl)、
ティム・ロウ(Vc)

録音:2013年&2014年
グレアム・ジョンソンやマルコム・マルティヌー、ジュリアス・ドレイクなどの名盤奏者たちとの共演も多く、「メンデルスゾーン歌曲集」(Hyperion)や「ブリテン歌曲集」(ONYX)でもその存在感を発揮してくれているキャスリーン・ブロデリック。フランスの室内歌曲集では、2009年からロンドン響の首席フルート奏者として活躍するアダム・ウォーカーや、ヨーク室内楽音楽祭の音楽監督ティム・ロウたちが、ブロデリックの歌声をさらに引き立てます。

Signum Classics
SIGCD-481(1CD)
バード&ブリテン
バード:おお主よ、御身のしもべエリザベスが
ブリテン:聖コルンバ讃歌
バード:今こそ汝は行かしめたもう
ブリテン:神をたたえよ
バード:アヴェ・ヴェルム・コルプス、聖なる讃美のうちに
ブリテン:聖ペテロ讃歌
バード:もろもろの国よ、主をほめ讃えよ
ブリテン:アンティフォン
バード:女王のアルマン
ブリテン:ミサ・ブレヴィス
バード:われらはいかに主の歌を歌わん
ブリテン:テ・デウム ハ長調
ケンブリッジ・ジーザス・カレッジcho
マーク・ウィリアムズ(指)

録音:2016年6月27日−30日
カトリック教徒という共通点を持つ2人のイギリス人作曲家、ルネサンス時代のウィリアム・バードと20世紀のベンジャミン・ブリテン。数世紀の時を越えて、バードとブリテンの祈りの音楽が、ケンブリッジ大学の名門合唱団のハーモニーによって、荘厳なる祈りのストーリーを紡ぐ。 1496年に創設され長い歴史と伝統を持つケンブリッジ大学のジーザス・カレッジ。カレッジ・クワイアーとチャペル・クワイアーの合同による合唱団が、母国イギリスの2人の偉大な音楽家の芸術を歌います。
Signum Classics
SIGCD-475(1CD)
新たな天〜合唱作品集
マクミラン:アルファとオメガ
ハリス:主なる神よ、われらを連れ去りたまえ
デュブラ:天使が立った
ベイントン:新しい天と新しい地を見た
ヤング:7つのトランペット
ハリス:天は美し
ハウエルズ:天から響くのを聞いた
レイトン:アレルヤ、アーメン
クック:大成功を収め
ラッター:光の創造主への讃歌
マクミラン:主なる神よ、われらを連れ去りたまえ
ガルヴァーニ:もうひとりの御使いが
マクドウォール:私は私の救い主が生きていることを知っている
ジャクソン:見よ、私はすぐに来る
ベドナル:第7の天使
オックスフォード・クイーンズ・カレッジcho
オーウェン・リース(指)

録音:2016年1月4日−6日
OAEやブルック・ストリート・バンドと共演を重ねるなど、活躍の場を広げているオックスフォード・クイーンズ・カレッジ合唱団。「啓示(レヴェレーション)」をコンセプトとするプログラムには、クイーンズ・カレッジに在籍していた3人の作曲家、フィリップ・クック、トビー・ヤング、マルコ・ガルヴァーニの委嘱作品を収録。

Champs Hill Records
CHRCD-103(1CD)
ソネット〜ブリテン、ブラームス、リスト、パリー、シューベルト:歌曲集
シューベルト:ソネット第3作 D.630、ソネット第1作 D.628、宝掘り人の願い D.761
ブラームス:あるソネット Op.14-4
リスト:3つのペトラルカのソネット
ウィリアム・エイキン:君を夏の一日と比べてみようか
パリー:もう泣かないで、さようなら, きみは私のものにするには貴重すぎる、ブライト・スター
ヴォーン=ウィリアムズ:静かな昼さがり
デイヴィッド・バウアーマン:しっかりと目を閉じたとき
アンドレ・カプレ:かくも甘き矢は
アンリ・ソーゲ:夢の中であなたを見る
ブリテン:仰向けに寝転んで、ミケランジェロの7つのソネット
ベン・ジョンソン(T)、
グレアム・ジョンソン(P)

録音:2014年8月18日−20日、チャンプス・ヒル・ミュージック・ルーム(ウェスト・サセックス、イギリス)
HyperionやSignum Classicsの歌曲レコーディングで実力を発揮してきたテノール、ベン・ジョンソン。若手オペラ歌手の登竜門、BBCカーディフ・シンガー・オブ・ザ・ワールド2013で聴衆賞を受賞した若きイギリスのテノールが、名盤奏者グレアム・ジョンソンとともに、イギリス、フランス、ドイツのソネット集を歌います。

PRAGA
PRDDSD-350131
(1SACD)
モーツァルト:名演集
(1)歌劇「魔笛」序曲
(2)フリーメーソンの小カンタータK.623
(3)みんなで腕を組み合おうK.623a
(4)レクイエムK.626
(2)(3)クルト・エクヴィルツ、
ルドルフ・ローゼン(T)
クルト・ラップ(Org、P)、
フランツ・エルマー(Boy-S)
レオ・ホッペ(Br)
ペーター・マーク(指)
ウィーン・フォルクスオーパーO&cho

(1)(4)イルムガルト・ゼーフリート(S)、
ジェニー・トゥーレル(A)、
レオポルド・シモノー(T)
ウィリアム・ウォーフィールド(Bs)
ブルーノ・ワルター(指)NYO、
ウェストミンスターcho
録音:1956年3月10、12日ニューヨーク(1)(4)、1959年4月ウィーン(2)(3)
BI-ChannelStereo
今回 はワルター&ニューヨーク・フィル1956年の「モツレク」。EMI音源を名人ソウケニークがSACDマスタリング。 モーツァルト生誕200年を記念して、1956年にニューヨークのカーネギーホールで録音されたソニー原盤を使用しています。当時のアメリカ最高の演 奏陣を起用しての凄い意気込みを感じます。 カップリングはペーター・マーク指揮による、モーツァルト晩年のフリーメーソンがらみの宗教曲。VOX原盤です。 (Ki)

Opus Arte
OA-1227D(DVD)
NX-D03

OABD-7215D(Bluray)
NX-E01
シェーンベルク:グレの歌

ボーナス映像
1.ドキュメンタリー
2.キャスト・ギャラリー
ヴァルデマール王・・・ブルクハルト・フリッツ(T)
トーヴェ・・・エミリー・マギー(S)
山鳩・・・アンナ・ラーション(Ms)
農夫・・・マルクス・マルカルト(Br)
道化クラウス・・・ヴォルフガンク・アブリンガー=シュペルハッケ(T)
ナレーター・・・ズニー・メレス
オランダ国立歌劇場cho
オランダPO
マルク・アルブレヒト(指)
ピエール・アウディ(演出)
クリストフ・ヘッツアー(装置&衣装デザイナー)
ジャン・カルマン(照明デザイナー)
マルティン・アイデンベルガー(ヴィデオ)
クラウス・ベルティシュ(ドラマトゥルギー)
ミシェル・フェルマイレン(映像ディレクター)
2016年 オランダ国立歌劇場 収録

収録時間:118分+22分(ボーナス)
音声:ステレオ2.0/DTS5.1(DVD)
ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)
字幕:英語・フランス語・ドイツ語・オランダ語・日本語・韓国語
画面:16:9
REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
Blu-ray・・・ニ層 50GB 1080i High Definition
1900年頃のウィーン。当時の音楽はワーグナーの影響を受けた重厚な響きに満たされ、クリムトが率いる「ウィーン分離派」が美術界を席巻、まさに“後期ロマン派”の 作品が世の中に溢れていました。 この頃のシェーンベルクは未だ十二音の世界に到達しておらず、1913年に初演された大作「グレの歌」でも、後半に前衛的な響きの萌芽が見られるとはいえ、全体的 にはワーグナー、マーラー由来の極めてロマンティックな響きの音が使われています。 題材となったのはデンマークの詩人ヤコブセン「サボテンの花ひらく」の中の一遍の詩で、こちらは中世デンマークの伝説をもとにしたもの。一人の王とその嫉妬深い妻、そ して彼の愛する人の三角関係の結末が色鮮やかに描かれています。通常はカンタータ形式で演奏されますが、この舞台では、物語をオペラ仕立てにすることで、劇的な ストーリーを分かりやすく見せています。語り手は男性が担うことが多いのですが、この演奏ではスイス出身の名女優、ズニー・メレスが担当。素晴らしい効果をあげていま す。

EROL
EROL-200047(1CD)
モーツァルト:フリーメイソンの為のカンタータ「汝、宇宙の魂に」K.429(テノール,男声合唱とオーケストラの為の)*
 フリーメイソンの為のカンタータ「フリーメイソンの喜び」K.471(テノール,男声合唱とオーケストラの為の)*
 フリーメーソンの為の小カンタータ「我らの喜びを高らかに告げよ」K.623(テノール,バリトン,男声合唱とオーケストラの為の)(*/+)
ハイドン:トランペット協奏曲変ホ長調 Hob.VIIe:1#
パトリック・ガレー(T)*
ジャン=ルイ・セル(Br)+
フランス・オラトリオcho*
ジェルソン男声cho*
ギー・トゥーヴロン(Tp)#
フランス・オラトリオO
ジャン=ピエール・ロレ(指)

録音:2015年4月14、16日*、2013年6月7日#、ライヴ、サント・トリニテ教会、パリ、フランス

Quantum
QM-7081(2CD)
バッハ:ミサ ロ短調 BWV232 サンドリーヌ・カルパンティエ(S)
アンヌ・モガール(Ms)
クリストフ・アインホルン[エノルン](T)
クリストフ・ゴーティエ(Bs)
シュチェチン・歌劇cho

マレ室内O
パスカル・ヴィニュロン(指)
パスカル・ヴィニュロンは1963年フランスのコメルシーに生まれたトランペット奏者・オルガン奏者・指揮者。

オクタヴィア
OVCL-00613(1CD)
2017年1月25日発売
マイ・ワールド -Mai World-
バッハ/グノー:アヴェ・マリア
サティ:あなたが欲しい
     エンパイア劇場のプリマドンナ
アーン:クロリスに
ルッツィ:アヴェ・マリア
成田為三:浜辺の歌
高田三郎:くちなし
穴見めぐみ:星とたんぽぽ、蛙、夜ふけの空、このみち(詞:金子みすゞ)
池辺晋一郎:ふるさとは
ドニゼッティ:この清潔で愛らしい宿よ (歌劇「リタ」)
ヴェルディ:乾杯の歌 (歌劇「椿姫」)*
村井邦彦:翼をください (詞:山上路夫/編:穴見めぐみ)
中島みゆき:糸 (編:穴見めぐみ)
鷲尾麻衣(S)、穴見めぐみ(P)
秋川雅史(T)*

録音:2016年10月3-4日
埼玉・富士見市民文化会館
(キラリふじみ) にて収録
現在最も注目されるソプラノ歌手の一人である鷲尾麻衣の待望のデビューアルバムが発売。オペラ、ミュージカル、オーケストラコンサートで活躍している彼女が、当盤ではオペラだけでなくさまざまな言語、ジャンルの音楽を美しく歌いあげます。 鷲尾自身が執筆した曲目解説では、それぞれの楽曲を大切にする想いが綴られています。 オペラ「椿姫」の乾杯の歌は、テノール歌手の秋川雅史との二重唱を聴かせ、また、ピアノ伴奏の穴見めぐみは作曲家でもあり、今回は金子みすゞの詩に穴見が音楽をつけた4曲を収録。非常にバラエティに富んだアルバムとなっています。(オクタヴィア)

CPO
CPO-555068(1CD)
NX-B10
バッハ:ダイアローグ・カンタータ集
ああ神よ、いかに多き胸の悩み BWV58
いと尊きイエス、わが憧れよ BWV32
オーボエ・ダ・モーレのための協奏曲 イ長調 BWV1055a
その人は幸いなり BWV57
ハナ・ブラシコヴァ(S)
ドミニク・ヴェルナー(Bs)
キルヒハイマー・バッハコンソート
アルフレード・ベルナルディーニ(オーボエ・ダ・モーレ&指)
ソプラノとバス、2人のソリストによって対話形式で進行する「ダイアローグ・カンタータ」。バッハの作品にも何曲かがその形式によって書かれて います。イエスと魂の対話が表現されているという一連の作品は、この時代に書かれたカンタータの中でも最高傑作とされています。ソリスト のブラシコヴァはプラハ生まれのソプラノ。2002年にプラハ音楽院を卒業し、中世、ルネサンス、バロック初期の作品を中心に歌っている歌 手です。彼女はまたプロのハープ奏者であり、中世の曲を歌う時はしばしば自身で伴奏することでも知られています。ドミニク・ヴェルナーは 2002年にライプツィヒで開催されたバッハ国際コンクールの入賞者。2人とも数々の指揮者と共演し、“バッハ・コレギウム・ジャパン”でも 度々ソロとして登場、日本の聴き手にも良く知られています。 キルヒハイマー・バッハコンソートは2008年にドミニク・ヴェルナーが設立したアンサンブル。18世紀のレパートリーを中心に活躍しています。 オーボエ、指揮を担当するベルナルディーニもバロック音楽のオーソリティ。バッハ、テレマン、ヴィヴァルディを中心に多数の録音があります。
CPO
CPO-555092(1CD)
NX-B10
マルティン・パルメリ(1965-):ミサ・ブエノスアイレス「ミサ・タンゴ」
タンゴ・グローリア
アンネカトリン・ラーブス(Ms)
ハイディ・マリア・タウベルト(S)
クレメンス・ハイドリッヒ(Bs-Br)
ザクセン声楽アンサンブル
クァルテート・ロッテルダム
ドレスデン・カペルゾリステン
マティアス・ユング(指)
タンゴといえば、バンドネオン。このパルメリの「ミサ・タンゴ」はバンドネオンとピアノ、弦楽オーケストラと四部合唱、独唱者のために書かれた、 まさにタンゴそのものの曲調を持ったミサ曲です。もちろん歌詞は全てラテン語が用いられています。アルゼンチン生まれのパルメリは、ピアソラ の影響を強く受けており、出生地の伝統音楽であるタンゴと、いわゆる「芸術音楽」との融合によって、新たなジャンルを開発したのです。 1996年に初演された直後から人気を獲得し、作曲家自身による指揮での演奏も何回も行われていますが、今回はバンドネオン誕生の 地であるドイツで演奏されたことでも注目が集まったコンサートのライヴ録音です。刺激的なリズム、サンクトゥスでの妖艶なピアノソロなど、聴 き所たっぷりの「現代のミサ曲」となっています。

Orlando Records
RPOSP-054(1CD)
NX-B03
ハイドン:ミサ曲第7番 ハ長調 戦時のミサ Hob.XXII:9
ミサ曲 第9番 ニ短調「ネルソン・ミサ」Hob.XXII:11
グレース・デイヴィッドソン(S)
レイチェル・ニコルズ(S)
アナ・ハーヴェイ(Ms)
マーク・ワイルド(T)
アシュリー・リッチーズ(Br)
シティ・オブ・ロンドンcho
ロイヤルPO
ヒラリー・デイヴァン・ウェットン(指)

録音:2016年4月17日、2016年6月6日
ハイドン晩年に書かれた2曲のミサ曲を収録。第7番の「戦時のミサ」はオーストリアがナポレオン軍の攻撃の受け混乱している1796年に 書かれた作品で、ティンパニの扱いが特徴的であるため、「太鼓(パウケン)ミサ」の別名もあります。1798年に書かれた「ネルソン・ミサ」 は、イギリスのネルソン提督にちなんだ曲名。ハイドンの最も劇的でエキサイティングなミサ曲です。指揮者デイヴァン・ウェットンは、英国で 活躍する経験豊かな合唱指揮者の一人で、シティ・オブ・ロンドン合唱団とは長い共演歴を持っています。合唱団の持つ若々しい響き が存分に生かされた演奏です。2016年、ロイヤルPOの70周年を祝しての収録です。

Hyperion
CDA-68167(1CD)
フィンジ他:合唱作品集
フィンジ:私の愛しいものOp.27-1、
 神は召されたOp.27-1、
 甘美で神聖なる祝祭を迎えてOp.27-3、
 高名なる彼らを称えOp.35、
 見よ,満ち足りた最後の生贄Op.26、
 マニフィカトOp.36
バックス:私はひとりの乙女の歌を歌う、
 この世界の喜び
アイアランド:これ以上に大きな愛はない、
 エクス・オレ・イノセンティウム、
 テ・デウムヘ長調
ジェームズ・オドンネル(指)
ウェストミンスター寺院聖歌隊、
ダニエル・クック(Org)

録音:2016年2月4日−26日、ウェストミンスター寺院
世界遺産にも指定されている英国国教会の教会、ウェストミンスター寺院の聖歌隊は、30名の少年合唱と12名のプロの成人歌手からなる合唱団で、教会聖歌隊の最高峰として知られています。かつて"カトリック"のウェストミンスター大聖堂聖歌隊の音楽監督として活躍した名合唱指揮者、ジェームズ・オドンネルとウェストミンスター寺院の聖歌隊による新たな録音は、ジェラルド・フィンジ、アーノルド・バックス、ジョン・アイアランドの作品を収録したイギリスの宗教合唱作品集。それぞれ合唱以外の分野でよく知られる作曲家ですが、いずれも20世紀聖公会の合唱の発展に重要な役割を果たした作曲家でもあります。
☆YouTubeにてご視聴いただけます!
https://www.youtube.com/watch?v=CmUqeu4CJVw

CUGATE CLASSICS
CGC-027(1CD)
ヴァフタング・カヒーゼ: クリスマス三部作
ムーン・ダンシズ〜チェロと室内管弦楽のための
アレクサンドル・クニャーゼフ(Vc)
ヴァフタング・カヒーゼ(指)トビリシSO
ルスタヴィcho、
ムズレヴァリ少年cho

録音:2016年、1994年/トビリシ
ヴァフタング・カヒーゼ(1959-)はグルジアの大指揮者ジャンスク・カヒーゼの息子で作曲家。父の跡目を継いで2002年からトビリシ交響楽団の指 揮者も務めています。指揮を父に、作曲をデニーソフに学んだ本格派。1994年作の「ムーン・ダンシズ」は事実上チェロ協奏曲で、「ブルース」「ヴァルス」 「スケルツォ」「ロンド」の4曲から成ります。ここではロシアの名手クニャーゼフが切れ味の良い技巧を示しています。またキリスト生誕2000年にスイ ス軍楽隊から委嘱された「クリスマス三部作」は、「栄光のアレルヤ」「悲歌」「生誕」から成り、男声と少年合唱が独特な味わいを醸します。 (Ki)

PREISER
PRCD-91324(1CD)
「#talesoflove」
ポルドフスキ: Mandoline
 L’heure exquise/Colombine
ロアム: Early in the morning
 The nightingale/For Poulenc
チェルハ: Ich schlaf, ich wach, ich geh, ich steh
 Hab ich Lieb, so hab ich Not
 Wo zwei Herzen liebe an einem Tanze gan
 Nur eine kann mir Freude geben
 Frau, du schone, nun fahre mit mir
 Du bist mein, ich bin dein
 Bleib noch, mein lieb Gespiel, lieg still
 Ihre Schonheit, das hab ich erkannt
 Es fiel ein Reif in der Fruhlingsnacht
シューマン: 詩人の恋 Op.48(全曲)
ラヴェル:ドゥルシネア姫に心を寄せるドン・キホーテ
ゲオルク・クリムバッハー(Br)
アンドレアス・フロッシュル(P)

録音:2016年5月16〜19日
ロベルト・ホルらに学び、数々のオペラに出演。アーノンクールとも共演経験のあるオーストリアのバリトン、ゲオルク・クリムバッハーのデビュー・ アルバムです。王道のシューマン『詩人の恋』から現代音楽まで、愛の歌の数々を若々しく澄み切った声で歌い上げています。「#talesoflove」という TwitterやFacebookのハッシュタグを思わせるアルバム・タイトルを付けている所からも若い感性が感じ取れます。 (Ki)

Footprint Records
FRCD-086(1CD)
ユーナス・フォシェル:影と光 ヴォーカルハルモニン、
アクセルソン&ニルソン・デュオ

録音:録音:2015年8月26日−28日、ストックホルム
ユーナス・フォシェルが作曲、マグヌス・フローリンが作詞をした「影と光」は、2011年に起きたノルウェー、ウトヤ島でのテロ事件への悲嘆と怒りが基盤となっている作品。デンマーク国立声楽アンサンブルなども指揮してきたスウェーデンの合唱指揮者フレードリク・マルムベリが指揮するヴォーカル・アンサンブル、"ヴォーカルハルモニン(Vokalharmonin)"と、パーカッションとトロンボーンによるデュオ、"アクセルソン&ニルソン・デュオ"による演奏。

nosag records
nosagCD-229(1CD)
ミカエル・ヴァルデンビ:合唱作品集 ストックホルム大聖堂聖歌隊、
ミカエル・ヴァルデンビ(指)
2011年からストックホルム大聖堂のオルガニストを務めるミカエル・ヴァルデンビの合唱作品集。ヴァルデンビは作曲家としても交響曲や器楽曲、オルガン作品、合唱作品などを書いており、多くの作品が国際的に演奏されています。

ANALEKTA
AN-29962(1CD)
ムソルグスキー(マルケヴィチ編):6つの歌曲
ラフマニノフ:5つの歌曲
グリンカ:3つの歌曲
チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」〜手紙の場
マリアンヌ・フィセ(S)、
ジャン=フィリップ・トランブレ(指)
カナダ放送O、
マリー=エヴァ・スカルフォン(P)

録音:2009年
ムソルグスキーやラフマニノフなど、ロシア歌曲の傑作を歌うマリアンヌ・フィセは、2007年のモントリオール国際音楽コンクールで第1位の栄誉に輝いたカナダのソプラノ。

LAWO Classics
LWC-1107(1CD)
なにかひとつ青いもの〜ノルウェーの男声合唱作品集
リカルド・ノルドローク:ノルウェー国歌「われらこの国を愛す」
アルフレード・パウルセン:フィヨルドが青く染まるとき
フリートリヒ・アウグスト・ライシガー:オラヴ・トリグヴァソン
ハルフダン・シェルルフ:ノルウェーの山々、
 ハルダンゲルの結婚行進曲
アンドレ・グレトリ:ノルウェー式乾杯
ヴァルテル・オーモット:今, 夜のとばりが
エドヴァルド・ブレイン:セレナード、
 ハリング、恋人はそばに
グリーグ:夕べの気分、熊狩り、
 クリスチャニアの歌い手たちの挨拶、即興曲
ヨハン・ハルヴォシェン:今一度太陽を見て、
 一羽の鳥が鳴いた、ヴェスレモイ
パウル・オッケンハウグ:子守歌、
 至福の眠りにつつまれ横になる、子守歌
ルードヴィーグ・イルゲンス・イェンセン:この地のどこかに
クリスチャニア男声cho
マリウス・ショーロース(指)

録音:2016年3月8日−9日、8月28日、リス教会(オスロ)
オスロ(旧名クリスチャニア)のアンサンブル、クリスチャニア男声合唱団の LAWO Classics 第2作。青い山、青い空、青いフィヨルド、赤と青の国旗……結婚式にのぞむ花嫁が身につけると幸せになれるという「4つのなにか」のひとつ「なにかひとつ青いもの」をタイトルに、ノルウェー男声合唱の黄金時代のレパートリーから、よく知られた歌、あまり有名でない歌を21曲歌ったプログラム。

Channel Classics
CCS-38917(1CD)
タイズ・オヴ・ライフ〜弦楽オーケストラ伴奏による歌曲集
ヴォルフ:旅先で#、散歩#
シューベルト:竪琴に D.737#、
 メムノン D.541#
ヴォルフ:アナクレオンの墓#、
 ねずみ取りの男#
シューベルト:ひめごと D.719#、
 セレナード D.920*
ヴォルフ:イタリアン・セレナーデ
ブラームス:4つの厳粛な歌 Op.121#
バーバー:ドーヴァー・ヴィーチ Op.3(編曲:デイヴィッド・マシューズ#、ボブ・ジマーマン*)
トーマス・ハンプソン(Br)、
カンディダ・トンプソン(Vn&芸術監督)、
アムステルダム・シンフォニエッタ、
オランダ・ユースcho(女声)*、
ヴィルマ・テン・ヴォルデ(合唱指揮)*

録音:2015年9月22日(ヴォルフ&シューベルト)、2016年4月14日ー15日(ブラームス&バーバー)、ユトレヒト
オランダを代表する弦楽オーケストラ、アムステルダム・シンフォニエッタの新録音は、アメリカが誇る現代最高のバリトン歌手トーマス・ハンプソンを加えての、新たなアレンジによる歌曲集!アムステルダム・シンフォニエッタが英国の作曲家デイヴィッド・マシューズに委嘱し、新たに"バリトンと弦楽オーケストラのためのアレンジ"が施された、ブラームス、シューベルト、ヴォルフの歌曲集。
2014年にアムステルダム・シンフォニエッタとトーマス・ハンプソンがヨーロッパの12のコンサート・ホールで行ったこの特別なプログラムによるツアーの成功を受けて、2015年と2016年にこのアルバムが録音されました。
☆YouTubeにて、「ヴォルフ:ねずみ取りの男」のライヴ映像がご覧いただけます!
https://www.youtube.com/watch?v=EnVf_s60cRE

Nilento
NILCD-166(1CD)
ラッセ・ダールクイスト:私たちの心の中に ステファン・ルンクヴィスト(ヴォーカル)、
ハッセ・アンデション(ヴォーカル)、
イェルケル・ユーハンソン(指)
ヨーテボリ・ウィンド・オーケストラ

録音:録音:2016年1月、ヨーテボリ
作曲家、ミュージシャン、コラムニスト、俳優として活躍したスウェーデンの文化人、ラッセ・ダールクイストの作品集。ヨーテボリ・ウィンド・オーケストラの軽快な演奏をバックに、ステファン・ルンクヴィストとハッセ・アンデションが歌います。

Origin Classical
OC-33019(1CD)
オン・マイ・ピープル
ジーマン:オン・マイ・ピープル
カステルヌオーヴォ=テデスコ:モーゼス・イブン・エズラの詩集
サルバド:エンチャドとセファルディのカンタレス
セリー・ヒューズ(S)、
ロベルト・リモン(G)

録音:2009年&2014年
モントリオール出身でラテン系の歌曲を得意とするソプラノ、セリー・ヒューズと、ラテン・グラミー賞のノミネート経験を持つメキシコのギタリスト、ロベルト・リモンのデュオによる、スペインとセファルディの音楽から影響を受けた"ギター伴奏"による3つの歌曲集。儚さをまとった旋律の魅力を、リモンのギターの音色が引き立てます。

K&K
KUK-124(2CD)
バッハ:ヨハネ受難曲BWV245(1724年初演版) ユルゲン・ブッダイ(指)
アンサンブル・イル・カプリッチョ、
マウルブロン室内cho:
ソフィー・クルスマン(S)、デイヴィッド・オールソップ(C.T)、ベンジャミン・ヒューレット(T)、ダニエル・ヨハンセン(T)、 トビアス・ベルント(Bs)、ヨーゼフ・ワーグナー(Bs)

録音:2015 年9 月マウルブロン修道院ライヴ
世界遺産であるマウルブロン修道院でのライヴ録音シリーズ。今回はJ.S.バッハの名作“ヨハネ 受難曲”。マウルブロン修道院の優しい残響も、8名の歌唱陣による声楽パートも柔らかな響きと なりしみじみと心地よい。バロック・ピッチ(A'=415Hz)で演奏されています。

K&K
KUK-125(1CD)
「神から〜神へ」
ガブリエリ(1557-1612):「神を喜びたたえよ」
ホミリウス(1714-1785):「貧しきものは饗せられん」、「christus kommt her
aus den vatern」、「Wir wissen, das wir aus dem Tode in das Leben kommen sind」
チャールズ・ウッド(1866-1926):「万歳、喜びの光」
ルードヴィグ・ヌールマン(1831-1885):7 つの歌曲Op.15 より「祈り」、「erdenhast muss weichen」
ルーカス・デ・パーソール(1795-1856):アニュス・デイ
ブラームス:祝辞と格言Op.109
バスク地方の民謡/セイバイン・ベアリング=グールド(1834-1924):ガブリエルのメッセージ
モートン・ローリゼン(1949-):アヴェ・マリア
オラ・イェイロ(1978-):囚われた一角獣
松下耕(1962-):希望の祈り
ジェイムズ・ウィットボーン(1963-):霊に満たされたわたしを連れて行き
クヌート・ニューステット(1915-):おお神よ、耳を傾けたまえ
ユルゲン・ブッダイ(指)
マウルブロン室内cho

録音:2016 年2 月バートホンブルク城教会(ライヴ)
1983 年に結成されたマウルブロン室内合唱団による合唱作品集。今でも色褪せることなく、心 に響き続ける古今東西の多彩な合唱曲を収録。情感豊かなアルバムです。


Treasures
TRE-153(1CDR)
モーツァルト:レクイエム K.626(ジェスマイヤー版) ヨーゼフ・クリップス(指)
ウィーン宮廷O&cho
ヴェルナー・ペック(Boy-S)
ハンス・ブライトショップ(Boy-A)
ヴァルター・ルートヴィヒ(T)
ハラルト・プレーグルヘフ(Bs)

録音:1950年6月
※音源:KING RECORD ACD-13(Jp)
◎収録時間:55;44
“厳格ではなく厳粛な空気感が心に染みるクリップスの至芸!!”
■音源について
これも様々なプレスが存在しますが、ここでは英メタルを用いた日本プレス盤を採用。今までCDを聴いて、音にも演奏スタイルにも古臭さしか感じられなかった方でも、これを聴けばこの演奏の比類なき魅力を実感していただけると思います。なお、オケの実体はウィーン・フィル、合唱団はウィーン少年合唱団とされますが、ここではレコードの表記のままとしました。ジャケにはフランスの10インチ盤のものを使用。収録時間60分未満につき特別価格。

★この演奏に関して、どうしても特筆したい点が2つあります。第1は、女人禁制だった18世紀の教会の慣習を尊重し、独唱の女声パートをウィーン少年合唱団員が受け持っていること。但し、「伝統尊重」がこの演奏の最大の眼目ではありません。作曲当時のスタイルの検証・考察は、近年のピリオド派の演奏家にとっては最大の責務かもしれませんが、クリップスは決して学術的領域には踏み込まず、音楽家の領分の範疇で、いつものように一心に愛情を込めた音楽を繰り広げ、その愛を注入し尽くそうとする意思が、全体に伝播する浸透力が尋常ではなく、優美さを湛えながらも全員一丸となって確信的な愛の塊と化した音楽の感動は例えようもありません。
第2に、二人の少年独唱の巧さ!特にボーイソプラノというと、多少音程が怪しくても、「純粋さ」故に寛容に受け止められることが多いですが、ここではその音程が確かであるばかりか、音楽の感じ方が尋常ではなく、しかも訳知り顔で背伸びしたような嫌らしさもなく、音楽のニュアンスが本当の意味で純粋に引き出されています。その凄さと、クリップスの見事な采配に触発されるように、合唱もまた渾身の歌唱。第1曲4:10から音が段階的に上行する際の魂の過熱ぶりなど信じ難く、最高潮点から下る際の僅かなポルタメントにもスタイルの古さを超えた必然性を感じさせるのです。テノール、バスの濃厚な歌唱もここでは場違いな印象を与えず、これらが渾然一体となった第4曲“奇しきラッパの響き”は必聴!そして、続く第5曲の「レックス!」の発し方の素晴らしいこと!決して絶叫ではなく、心のそこから畏れ、救いを求めて振り絞った発声が、かなり遅めのテンポを最大限に活用して迫る様に言葉も出ません。
この録音は、クリップスの人間力が総動員されたとびきりの名演と言っても過言ではありません!【湧々堂】

Chandos
CHSA-5178(1SACD)
シベリウス:歌曲集
交響幻想曲 「ポホヨラの娘」 Op.49
7つの歌 「イン・ザ・ストリーム・オヴ・ライフ」(ラウタヴァーラ編管弦楽伴奏版)
渡し守の花嫁 Op.33
弦楽のためのロマンス Op.42
タイスへの賛歌
3月の雪の上のダイヤモンド Op.36-6
マグヌス公 Op.57-6
交響詩 「大洋の女神」 Op.73
海辺のバルコニー Op.38-2
夜に Op.38-3/来たれ、死よ Op.60-1
ジェラルド・フィンリー(Bs-Br)
エドワード・ガードナー(指)
ベルゲンPO
3度の英グラモフォン賞声楽部門賞に輝いたカナダの名バリトン、ジェラルド・フィンリーが歌うシベリウスの歌曲集が登場! 注目は、シベリウスの友人でもあったフィンランドの作曲家、エイノユハニ・ラウタヴァーラ(1928−2016)が声楽とピアノ用の作品「7つの歌」にオーケストレーションを施した「イン・ザ・ストリーム・オヴ・ライフ」の世界初録音! ベルゲン・フィルハーモニーOの首席指揮者に就任し大活躍中のマエストロ、エドワード・ガードナーによる管弦楽伴奏、交響詩や交響幻想曲の艷やかなる演奏も見逃せません。

Rondeau
ROP-6129(1CD)
NX-B03
ハイドン:ハルモニー・ミサHob.XXII:14
交響曲第101番「時計」Hob.I:101
イナ・ジードラチェク(S)
ベッティーナ・ランク(A)
トビアス・フンガー(T)
トビアス・ベルント(Bs)
ドレスデン・フラウエン教会室内cho
ロイス室内O
マティアス・グリュネルト(指)

録音:2016年4月21-23日タールビュルゲルKlosterkircheライヴ
「交響曲の父」と称されるハイドン(1732-1809)ですが、少なくともハイドンは“交響曲を発明した”のではなく、この形式 の中に、様々な実験的な要素を盛り込みながら、拡大、発展させていった功績が讃えられていると言えるでしょう。とりわけ 90番以降の完成度の高さは、他の追従を許しません。この交響曲第101番は、ユーモラスな第2楽章で知られる名曲です(た だし「時計」というタイトルはハイドンが付けたものではなく、19世紀になってから生まれた愛唱です)。ハルモニー・ミサ はハイドンの12曲あるミサ曲の最後を飾る作品で、タイトルの「ハルモニー」が意味する木管楽器の合奏がとびきりの冴え を見せる充実した音楽です。小規模の編成ながら、美しい響きを楽しめます。
Rondeau
ROP-6136(1CD)
NX-B03
ヴィヴァ・ヴォーチェ〜シンフォニック・クリスマス
1.Ich steh an Deiner Krippen hier/2.De King is born today/3.Wir schenken uns nix /4.Maria durch ein Dornwald ging/5.Abendsegen/6.Di bist da/7.Wsrod nocnej ciszy/8.Weihnachtsspeck/9.Frosty der Schneemann/10.Jingle Bells/ 11.Weihnachten fur zwischendurch/12.White Christmas
ヴィヴァ・ヴォーチェ(ヴォーカル・アンサンブル)
サンクトペテルブルクCO
エンリケ・ウガルテ(指)
5人のメンバーで構成されたアカペラ・ヴォーカル・グループ「ヴィヴァ・ヴォーチェ」が歌うクリスマス・ナンバー。この アルバムでは伝承曲から現代的な作品まで様々な曲を、サンクトペテルブルク室内管との共演によるゴージャスな音色と、ス タイリッシュなアレンジで存分に聞かせています。

Orchid Classics
ORC-100062(1CD)
NX-B03
HERE IS NO ROSE...これほどのバラはない〜21世紀のクリスマス音楽集
ボブ・チルコット(1955-):羊飼いのキャロル
トーラ・ボルク(1832-1923):空が暗く なり(セアンK.ハンセン編)
伝承:ヴェニ、ヴェニ、エマヌエル(グラフガード編)
ジ ェームズ・マクミラン(1959-):レイディアント・ドーン
伝承:エサイの根より(コング ステッド編)
伝承:牧師のお話(ショート編)
アラン・ブランド(1947-):そして、全て の星を見下ろし
ニールセン(1865-1931):私の心は常にさまよう(シュメーデ編)
リ チャード・カウストン(1971-):子守歌
チルコット:これほど高貴なバラはない
伝承:En rose sa jeg skyde(セイヤー=ハンセン編)
ホルスト(1874-1934):わびしき 真冬に(オラ・イェイロ編)
伝承:ひいらぎとつた(ポール・ヒリアー編)
16世紀の 伝承:エサイの根より(ポール・ヒリアー編)
伝承:おめでとうクリスマス(ポール・ヒリアー編)
ヴォーカル・グループ・コンサート・クレメンス
カルステン・セイヤー=ハンセン(指)

録音:2016年1月23-24日、2月27-28日デンマークオーフス、聖マルクス教会
1997年に設立されたデンマークの優れた声楽アンサンブル“ヴォーカル・グループ・コンサート・クレメンス”の歌うクリス マス・アルバム。21世紀に書かれた作品と、伝承曲でありながら現代の作曲家がアレンジした作品が織り交ぜられた興味深 い選曲に注目です。タイトルの「バラ」は愛の象徴であるとともに、聖母マリアの象徴でもあり、慈しむかのような歌声は、 クリスマスの歓びとともに、マリアの限りない愛も表現しています。

Avie
AV-2368(1CD)
ゴッズ&モンスターズ〜神話と伝説によるドイツ歌曲集
●オリンポス山
シューベルト:竪琴に、ガニュメート、
 アティス、ミューズの子
●騎士と王
シューベルト:歌びと
ブラームス:ライン地方の辺境伯
マーラー:ラインの小伝説、
 トランペットが美しく鳴るところ
ベートーヴェン:ゲーテのファウストから
●夜中に聞こえる奇怪な物音
シューベルト:こびと
シューマン:森のささやき
ヴォルフ:火の騎士
メンデルスゾーン:魔女の歌
おとぎ話〜シューマン:眠りの精
ヴォルフ:ねずみ取りの男、妖精の歌、こうのとりの使い
●ポストリュード
ブラームス:眠りの精
ニコラス・パーン(T)、
マイラ・ホァン(P)

録音:2016年8月8日−9日、スカイウォーカー・サウンド・スタジオ
ブーレーズ&シカゴ響のストラヴィンスキー「プルチネッラ」でグラミー賞を受賞したアメリカのテノール、ニコラス・パーン。2016年9月にバッハ・コレギウム・ジャパンに初登場し話題を呼び、12月にも共演を予定しているニコラス・パーンの新録音は、「Gods & Monsters」と題された、神話と伝説に基づくテキストの歌曲集(2017年2月ウィグモア・ホール・リサイタル・デビューの演目)。 ニューヨーク・タイムズによって「アメリカ古楽界のスター」と称されたテノールが、ベートーヴェン、ブラームス、マーラー、メンデルスゾーン、シューベルト、シューマン、ヴォルフら、ドイツ&オーストリアの偉大な作曲家たちによるドイツ・リートを歌います。
☆YouTubeにて、プロモーション動画をご覧いただけます!ttps://www.youtube.com/watch?v=wRwNUvCXP_8

Etcetra
KTC-1548(1CD)
J.C.バッハ:結婚カンタータ
バッハ:チェンバロ協奏曲 BWV.1057、
 哀悼行事 BWV.106
クーナウ:Bone Jesu, care Jesu, ne me tu desere
バート・ネサン(指)バッハプラス
ブルージュ・シント・ギリス教会の首席オルガンニストやブリュッセル音楽院のチェンバリストを務める、1980年生まれのベルギーの若き指揮者&古楽系鍵盤楽器奏者のバート・ネサン。バッハと同世代の作曲家によるカンタータを演奏するという新鮮なアプローチのため、2010年に設立したピリオド・オーケストラ、バッハプラスによる演奏で、大バッハと息子ヨハン・クリストフ・バッハのカンタータを聴かせてくれます。

ANALEKTA
AN-29999(1CD)
シューベルト・セッションズ〜ギター伴奏のリート集
シューベルト:水の上で歌う D.774, Op.72
アリンデ D.904, Op.81-1
君はわが憩い D.776, Op.59-3
シルヴィアに寄す D.891, Op.106-4
魔王 D.328, Op.1
音楽に寄す D.547, Op.88-4
セレナード D.957-4
どこへ? D.795-2, Op.25-2
水車職人と小川 D.795-19, Op.25-19
辻音楽師 D.911, Op.89-24
影法師 D.957-13
菩提樹 D.911, Op.89-5
泉のほとりの若者 D.300
あなたは私を愛していない D.756b, Op.59-1
漁夫の愛の幸せ D.933
死と少女 D.531, Op.7-3
フィリップ・スライ(Bs-Br)
ジョン・チャールズ・ブリットン(G)

録音:2016年1月
2012年第11回モントリオール国際音楽コンクール第1位、2011年METナショナル・カウンシル・オーディション大賞受賞の実績を誇るカナダのバス・バリトン、フィリップ・スライ。 得意とするシューベルトのリートの中から「魔王」などの名曲を集めた「シューベルト・セッションズ」では、アメリカのギタリストであり、歌曲伴奏のスペシャリストでもあるジョン・チャールズ・ブリットンとコンビを結成! スライとブリットン、声楽とギターが紡ぐシューベルトのリートの世界は、演奏、録音ともに絶品です。
ANALEKTA
AN-28777(1CD)
クリスマスの神秘
マーチン&ブレイン:メリー・リトル・クリスマス
バーリン:ノエル・ブラン
伝承曲:まきびとひつじを
伝承曲:ナニータ・ナナ
カーン&ヒューゼン:シークレット・オヴ・クリスマス
聖アルフォンソ・デ・リゴリ:あなたは星から降りてくる
デ・ローサ&オックスレー:ワールド・カムズ・トゥゲザー
ヨン:幼子イエス
アダン&カポー:さやかに星はきらめき
フランク:天使の糧*
シューベルト:アヴェ・マリア*
ジマリーノ:幼子イエスの子守歌*
ケーブル編:クリスマス・メドレー*
ジーノ・キリコ(Br)、
アンサンブル・トリオスフィア、
ルイ・キリコ(Br)*、
ジュディ・ロマン(ハープ)*、
トロントSOのメンバー*、
トロント少年cho*
METやスカラ座、ロイヤル・オペラ、ウィーン国立歌劇場、パリ・オペラ座など、世界中のオペラハウスで活躍するカナダのリリック・バリトン、ジーノ・キリコが歌うクリスマス・アルバム。 2000年に他界した父であり、同じくカナダを代表するバリトンだったルイ・キリコ(1925−2000)が歌うボーナス・トラックはオペラファン要注目の4曲。

TELOS
TLS-203(2CD)
ヘンデル:メサイア ヴォルフガング・エンゲルス(指)
イスラエル祝祭O
デブレツェン・コダーイcho
マリアン・ボーデイs
ユディト・ネーメト(A)
ティモシー・ベンチ(T)
ダン・エッティンガー(Bs)
現在、東京フィルハーモニー交響楽団桂冠指揮者であるダン・エッティンガーが歌手として活動していた時期に出演したヘンデルの「メサイア」。ヴォル フガング・エンゲルス率いるイスラエル祝祭管弦楽団とハンガリーを代表する合唱団、コダーイ合唱団による共演です。 (Ki)

2L
2L-129SACD(1SACD)
『UR』
エヴァ・ホルム・フースネス(1983-):森に寄せる3つの歌(ハンス・ブールリ(1918-1989)詩)【野生の鳥/森の歌/森の人々】
オッド・ヨハン・オーヴェロイ(1961-):ザトウクジラ(合唱と「クジラの歌」のための)(マーリト・カルホル(1955-)詩)
オイヴィン・ヨハン・アイクスン(1979-):取り替え子の子守歌(ハルディス・モーレン・ヴェソース(1907-1995)詩)
マッティン・アイケセット・コーレン(1983-):3つの道具(オラヴ・ホーコンソン・ハウゲ(1908-1994)詩)【大槌/草刈り鎌/鋸】
オッド・ヨハン・オーヴェロイ(1961-):オオカミウオ(マーリト・カルホル(1955-)詩)
ガイル・ドゥーレ・イェルショー(1988-):われらの夢を生きる(テリエ・ヴェソース(1897-1970)詩)【生きよ、われらが夢/夢失われしところ/夢は常にわれらを支え】
エヴァ・ホルム・フースネス(1983-):われら名誉とともに出迎えん(オーゴット・トヴァイト 歌詞)
オッド・ヨハン・オーヴェロイ(1961-):アンコウ(合唱とハンドドラムのための)(マーリト・カルホル(1955-)詩)
室内合唱団アウルム
エヴァ・ホルム・フースネス(指)

録音:2015年2月、2016年3月、フッゲン教会(トロンハイム、ノルウェー)
制作・バランスエンジニアリング:モッテン・リンドベルグ
録音 : ビアトリス・ヨハンネセン
[DXD (24bit/352.8kHz) 録音]
2L の新作『UR』は、2006年に創設されたトロンハイムの室内合唱団アウルムが、同じ音楽コミュニティで活動する作曲家たちに委嘱した作品を特 集したアルバム。「ノルウェー語の “ur” には、いくつかの意味がある。伝統と新たな衝動が出会う『時』、わたしたちのルーツがどこにあるかという『起源』、 岩くずのごろごろした山の『野生』……」。オッド・ヨハン・オーヴェロイ、オイヴィン・ヨハン・アイクスン、マッティン・アイケセット・コーレン、ガイル・ドーレ・イェ ルショー、アウルムを指揮するエヴァ・ホルム・フースネス −− トロンハイムのノルウェー工科自然科学大学(NTNU)音楽学部で学び、あるいは教え る音楽家たちは、ノルウェーの詩人の詩をテクストに採り、自然、人間、自然とともにある人間といったテーマを伝統的な語法のスタイルや伝統的な和声 とロマンティックな技法に現代の語法を加えたスタイルの音楽と「音風景」に作りました。オーヴェロイの《ザトウクジラ》の「クジラの歌」はオイヴィン・ ドリーヴェクレップの制作、《アンコウ》のハンドドラムはアイリク・ラウヴォースが担当しています。トロンハイムのフッゲン教会でのセッション録音です。 (Ki)

QUERSTAND
VKJK-1611(2CD)
ハイドン:オラトリオ「天地創造」 ユーリア・ゾフィー・ヴァーグナー(S)
ロタール・オディニウス(T)、
アンドレアス・シャイブナー(Br)
ミヒャエル・シェーンハイト(指)
メルゼブルガー・ホフムジーク(ピリオド楽器使用)
コレギウム・ヴォカーレ・ライプツィヒ、
シュロスカペレ・ザールフェルト室内cho

録音:2015年9月11、12日 メルゼブルク
ライプツィヒ近郊の町、メルゼブルクの大聖堂で行われたハイドンのオラトリオ「天地創造」の ライヴ録音。指揮のミヒャエル・シェーンハイトはザールフェルト生まれでライプツィヒに学んだオ ルガニスト。1986 年からライプツィヒのゲヴァントハウスのオルガニストとして活躍する一方、メル ゼブルクを拠点に指揮活動も活発に行っている。地方都市での演奏ながらこの「天地創造」は かなり水準が高いものだ。メルゼブルガー・ホフムジークは 1998 年創立のピリオド楽器使用オ ーケストラで、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団員も参加している。シェーンハイトの指揮 はピリオド楽器を生かした透明さを持ちつつライプツィヒ的な穏やかな温かさも兼ね備えたも の。しかも長年率いてきたオーケストラと合唱がシェーンハイトの音楽にピタリと従っており、シン フォニックなハイドンからは得られない親密な愉悦がある。3 人のソリストには、若手のソプラノ、 中堅のテノール、ベテランのバリトンが配され、これも見事成功している。ジャケットデザインが 妙にカラフルだが、中身は実に立派な演奏だ。
QUERSTAND
VKJK-1615(1CD)
東欧ユダヤ人の民衆歌やユダヤ系の作曲家の歌
ゲビルティヒ:楽しめ、子どもたちよ,子ども時代,黄金の国の歌,モイシェレ、私の友よ
ワルシャウスキ:粉挽きの涙
ローゼンフェルト:私の憩いの場所
伝承歌:ヒナギク、ジャガイモ、他の娘と行ってはいけない、昨日は過ぎ去った
ゴルドン:強い酒/ツェイラ:夜
マンガー:道の途中に木が立っていた7
伝承歌:輪に加わりなさい
ルートヴィヒ・ベーム(指)
ライプツィガー・シナゴーガルコール
アニャ・ペヒェ(S)
ズザンネ・ラングナー(A)
ファルク・ホフマン(T)
トーマス・シュトライペルト(Bs-Br)
ヘンリク・ホッホシルト(Vn)
クラウス=ペーター・ネーベルング(Cb)
ウルリヒ・フォーゲル(P)

録音:2016年4、5月 ライプツィヒ
東欧ユダヤ人の民衆歌やユダヤ系の作曲家の歌を集めた CD。モルデカイ・ゲビルティヒ (1877-1942)はオーストリア=ハンガリー二重帝国の支配下にあるクラクフ大公国(現在はポー ランド領)に生まれた。1930 年代にヒット曲を連発し人気作曲家となるが、1942 年6 月、ナチが クラクフのユダヤ人を強制移送する(映画「シンドラーのリスト」に描かれた事件)際に亡くなっ た。いずれの曲も心に染みるものばかりである。 ライプツィガー・シナゴーガルコールは1962 年創立の半世紀以上の歴史ある合唱団。
QUERSTAND
VKJK-1622(1CD)
ラインベルガー:歌曲集
ああ、さまよい人よ!Op.3-1
もし二人がOp.3-3
海が激しく波立っているOp.3-4
私は谷と森の中をさ迷うOp.3-5
過ぎ去ってOp.3-6/夜の歌Op.3-7
民謡Op.4-2
私は木々の下をさ迷うOp.4-3
夏の蜘蛛の糸Op.4-4
トラウン湖でOp.22-1/夜の花Op.22-2
秋の歌Op.26-1/春にOp.26-2
赤毛の馬が私の宝物Op.26-3
冬に夢見るOp.26-4/風の精Op.26-5
庭でOp.26-7/彼女の家の前でOp.41-5
嵐の中でOp.41-7
かつて緑の森で夢見たOp.57-1
ばらをまどろまさせてOp.57-2
澄み切った空のひばりOp.57-3
浜辺でOp.136-2
満ち潮Op.136-3/戦慄Op.136-5
アマーリエOp.136-7
人気のない水車小屋Op.136-8
憧れOp.136-9/失われたOp.136-10
取り戻すOp.136-12
クレメンス・モルゲンターラー(Bs-Br)
ベルンハルト・レンツィコフスキ(P)

録音:2014年2月3-7日、フェルトキルヒ,オーストリア、
19 世紀後半のドイツで絶大な人気を誇ったヨーゼフ・ガブリエル・ラインベルガー(1839― 1901)の歌曲集。ブラームスにも通じる渋いドイツ・ロマン色の濃い作風で、ドイツリートのファン には歓迎されるだろう。世界初録音も多数含まれる。 クレメンス・モルゲンターラーはヴュルツブルク近郊ヴェルトハイム生まれのバスバリトン。歌曲と 宗教曲で活躍している。2010 年からオーストリア、フェルトキルヒのフォアアールベルク州立音 楽院の教授を務めており、そこでの録音。
QUERSTAND
VKJK-1627(1CD)
宗教的合唱曲集
レーガー:3つのモテット Op.110
バッハ:来てください、イエスよ、来てください BWV229
ニステット:不滅のバッハ(バッハの「来なさい、甘い死よ」 BWV478 に基づく)
フロリアン・ヘルガート(指)
MDR放送cho

録音:2016年4月5-9日 ライプツィヒ
ドイツの若手指揮者、フロリアン・ヘルガートが、ライプツィヒの MDR 放送合唱団を指揮した CD。2016 年はマックス・レーガー(1873-1916)没後100 周年で、宗教的合唱曲集 Op.110 をメ インに据えている。1909-1912 年に書かれた3 曲のモテットで、いずれも無伴奏。最初の2 曲は 8 パートから成る重厚さと静けさが素晴らしい。クヌート・ニステット(1915―2014)はノルウェイの 作曲家、合唱指揮者(ニューステット、ニーステッドなどとも表記される)。「不滅のバッハ」は、バ ッハの「来なさい、甘い死よ」 BWV478 に基づいた作品。

GEGA NEW
GR-27(1CD)
エウチャル・グラヴィーナ(b.1994):「スターバト・マーテル」(2012) 〜ソプラノ,混声合唱とオーケストラのための アドリアーナ・ヨルダノヴァ(S)
クリストファー・ムスカート(指)
マルタPO
ベル・カントcho

録音:2015年11月ビルキルカラ、マルタ
グラヴィーナはマルタ出身で現在はロンドンを拠点に活動する若手作曲家。宗教曲を得意とし ており、この作品は彼の代表作。調性で書かれており、アメリカの一部の作曲家に見られる、穏健 でロマンティックな作風。親しみ易い内容。

Stradivarius
STR-37053(1CD)
ダニエル・ギーシ(1984-):地理学
(1)太陽に最も近い星(2011-12)〜女声とアンサンブルのための
(2)iCi(エコー)(2010)〜エレクトロニクスのための
(3)アブロード(2010-11)〜女声とアンサンブル,エレクトロニクスのための
(4)コンチェルティーノ(2011)〜15 楽器のための
サンドロ・ゴルリ(指)
ディヴェルティメント・アンサンブル
ラウラ・カトラーニ(S)

録音:2015年4月
1984 年生まれのイタリア出身の作曲家。ミラノ・ビコッカ大学で数学を学び成績優秀で卒業。さら にベルガモにあるドニゼッティ音楽学校でアルベルト・コッラ、ステファーノ・ジェルヴァゾーニに作 曲を学び、こちらも成績優秀で卒業という異色の経歴。2009 年〜2010 年にかけてベルリン芸術ア カデミーのコンポーザー・イン・レジデンスを務め、様々な委嘱作品も手掛けています。このアルバ ムは、女声とエレクトリニクスと室内アンサンブルのための作品集。

ALBANY
TROY-1637(1CD)
隠された光
マイケル・エンゲルハート(1974-):歓べ!
ダグラス・ペウ(1980-):優しく導く神よ*
ジェフリー・T・ホーヴァス(1980-):私の世界観の中にいる悪魔*
ティモシー・C・タカシュ(1978-):ざらざらした動物*
ブライアン・シュミット(1980-):ルクス・エテルナ
A.R.ラフマーン(1957-)(E.シュペリー編):ウェディング・カッワーリー
アンソニー・J・マリオーネ(1978-):夜、包み隠された夜*
ボブ・チルコット(1955-):男を殺す5 つの方法
レジナルド・ウンタシェア(1956-):不動光
アビー・ベティニス(1980-):エイブラハム・リンカーンは真夜中に歩く*
リチャード・ブシャール(1960-):献呈
ロン・ジェファーズ(1943-):私は歌った
ジョナサン・コーム(1977-):人々のための歌
マイアミ大学男声グリー・クラブ
ジェレミー・D・ジョーンズ(指)

録音:2015年5月
*=世界初録音
21 世紀に作曲された男声合唱のための作品を集めたアルバム。革新的で幅広いレンジで歌わ れる芸術的でエモーショナルな歌の数々。5 曲は世界初録音。

Cobra Records
COBRA-0052(1CD)
レディース・オンリー〜シューベルト:愛と哀しみの歌曲集
糸を紡ぐグレートヒェン D.126
グレートヒェンの祈り D.564
クラウディーネのアリエッタ D.239
コルマの嘆き D.217
イフィゲーニア D.573/ズライカT D.720
ズライカU D.717/すみれ D.786
ロマンス D.797(ロザムンデより)
エレンの歌T D.837/エレンの歌U D.838
エレンの歌V(アヴェ・マリア) D.839
若い尼 D.828/アン・ライルの歌 D.830
デルフィーネ D.857
ニーンケ・オーステンレイク(S)、
マリアンヌ・ボーア(P)

録音:2015年11月24日−26日、オランダ
オランダのソプラノ、ニーンケ・オーステンレイクが歌うシューベルト歌曲集は、「アヴェ・マリア」を含む、女性の様々な感情を描いた作品集。オーステンレイクはテキストの理解を深めるため、シューベルト研究でも知られるイギリスの哲学者ロジャー・スクルートンとコンタクトを取るなど研究を重ねています。

Naive
V-5436[NA](1CD)
「So many things」
1. ケイト・ブッシュ:Pi
2. ジョン・アダムズ:Am I in Your Light?
3. キャロリーヌ・ショウ:Cant voi l’aube
4. コリン・ヤコブセン:For Sixty Cents
5. ビョーク:Cover Me
6. ニコ・ムーリー:So Many Things
7. アンデルス・ヒルボルイ:Kvall
8. ビョーク:Hunter
9. ブラッド・メルドー:Love Sublime
10. エルヴィス・コステロ:Speak Darkly, My Angel
11. スティング:Practical Arrangement
12. ルーファス・ワインライト:Les feux d’artifice t’appellent
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(Ms)
ブルックリン・ライダー〔ジョニー・ガンデルスマン(Vn)、コリン・ヤコブセン(Vn)、ニコラス・コーズ(Vla)、エリク・ヤコブセン(Vc)〕

録音:2015年8月31-9月3日
世界のメッゾ、オッターの最新録音は、ジャンルを越えた大御所の作品を集めたもの。1990 年代から2015 年の間の音楽を集めたもので、オッター が近年あたためていたプロジェクトです。きっかけとなったのはジョン・アダムズの「Am I in Your Light?」、オペラ「ドクター・アトミック(原爆博士)」 の楽曲。オッターはすぐにこれを気に入り、録音したいと考えていました。オッターは、現代音楽で自分にフィットするものとそうでないものの違いを考え たとき、自分にフィットするのはリズムのドライヴ、いわゆる「グルーヴ感」があるものだと気付き、本アルバムではそうした作品を中心にプログラムを組 んでいます。ほかにもビョークから、「Love Songs (V 5421)」で共演もしたブラッド・メルドーなど、多岐にわたるアーティストの作品が収録されています。 ヨーヨー・マのシルクロード・プロジェクトのメンバーから生まれたグループで、クラシック、ワールド、ロックの世界で自在に活動を展開しているブルッ クリン・ライダーと共演しているのもポイント。各曲で魅せるオッターの様々な表情は、円熟を迎えてなお進化を続ける一人のアーティストの姿そのもの。 力を抜いた、親しみのもてる歌い方に、頭と心がほぐされるような 1 枚です。 (Ki)

Solo Musica
SM-247(1CD)
NX-B03
フラヴィオ・モタッラ:愛の詩
1.カンツォネッタ
2.夢想家のための詩
3.インテルメッツォ
4.旅立ち
5.失われた愛の思い出
エレナ・モシュク(S)
ロイヤルPO
ジョン・スコット(指)

録音:ロンドンアビー・ロード・スタジオ
スイス、チューリヒで生まれ、ボリス・メルソンとグンハルト・マッテスに作 曲を学んだフラヴィオ・モタッラ。映画音楽の 大家、エルマー・バーンスタインの薫陶を受け、カリフォルニアで“モーション ピクチャーズ・テレビ用のスコアリング”を研 究し、現在、優れた「映画音楽作曲家」として活躍しています。彼はジャンル、 スタイル、そして予算を問わずあらゆる映画 音楽のアレンジやオーケストレーションを請負い、ラフマニノフを思わせる古典 的で重厚な響きの作品を書くかと思えば、エ レクトロニクスを駆使した前衛的な作品まで、ありとあらゆる「場面にあった」 音楽を創造する作曲家です。もちろん映画音 楽だけでなく、コンサートのための作品も数多く書き、これらはロイヤルPOや、 サンフランシスコ SOなどたくさんのオーケストラが演奏、人々を感動させています。このアルバム は、彼の「コンサート用」音楽を代表 する作品です。内容はフルオーケストラとソプラノのヴォカリーズの4曲と1曲の 間奏曲で構成されており、人生における さまざまな段階に起きる事象を、映画音楽の先人であるコルンゴルトを思わせる 叙情的でノスタルジックな響きで描いていき ます。ソプラノを担当するのは、日本でも人気の高いエレナ・モシュク。情熱的 な歌が胸に迫ります。

Centaur
CRC-3418(1CD)
センチメンタル・ソングによる華麗なる変奏曲
ファーガソン:WILL ye gang o'er the lee-rigg
レイナグル:The Lee Rigg
ヘインズ・ベイリー:Oh, No, We Never Mention Her!
ジャイルズ:"O No We Never Mention Her"による序奏と変奏
カー編曲:Come Christians, Join to Sing
フィリップ・ハインリヒ:スペインの讃歌と変奏
ムーア&スティーヴンソン:A Lady
フィル:Hail Columbia
作曲者不詳:Hail Columbia
ムーア&スティーヴンソン:The Last Rose of Summer
ベラック:The Last Rose of Summer
フォスター:Oh! Susanna
ハンター:Oh! Susanna
ビショップ:Home, Sweet Home
作曲者不詳:Sweet Home Polka
ヴィヴァン・モンゴメリー(フォルテピアノ)、
パメラ・デラル(Ms)

録音:2010年1月
「夏の千草」や「埴生の宿」など、アメリカ南北戦争前から愛され続けてきた名旋律を、フォルテピアノの音色とメゾ・ソプラノの歌声で。ヴィヴィアン・モンゴメリーは、シンシナティ大学音楽院での指導歴を持つアメリカの古楽系鍵盤奏者。

Sonamusica
SONA-1609(1CD)
サンクトゥム・デシデリウム
ディートリヒ・ブクステフーデ:カンタータ 「鹿の谷川を慕いあえぐがごとく」 BuxWV.92
ヨハン・フィリップ・フェルチュ:Aus der Tieffen
ヨハン・カスパール・ケルル:トリオ・ソナタ
ヨハン・フィリップ・クリーガー:Herr, auf dich trau ich、主は我が牧者
ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー:ラ・ベッラ・パストーラ
ピーテル・デ・モール(テノール、アーティスティック・リーダー)、
ムーサ・ジョヴィス

録音:2015年6月26日−28日、ベルギー
1989年生まれのオランダの若きテノール、ピーテル・デ・ムールと彼が主宰するアンサンブル、ムーサ・ジョヴィスによる17世紀ドイツの宗教作品集。

Arte Verum
ARV-014(1CD)
マーラー:さすらう若人の歌(シェーンベルク編)〔1.恋人の婚礼の時 2.朝の野を歩けば 3.僕の胸の中には燃える剣が 4.恋人の青い目〕
リュッケルトの歌〔1.私は仄かな香りを吸い込んだ 2.美しさゆえに愛するのなら 3.私の歌を覗き見しないで 4.私はこの世に捨てられて 5.真夜中に〕
「別れ」(1908)(シェーンベルク編)(「大地の歌」より)
バ ー バ ラ・ヘンドリックス(S)
スウェーデン室内アンサンブル
ルーヴェ・デルヴィンイェル(P、指)

録音:2010&2013年
ヘンドリックスが歌うマーラーの登場。ヘンドリックスは、バーンスタイン指揮で1987年にマーラーの交響曲第2番を、そして1979年(メータ)、 1992年(サロネン)と交響曲第4番を録音しています。演奏会でも40年以上に渡って取り上げてきていますが、歌曲の録音は意外にもこれが初登場 となります。1948年生まれのヘンドリックス、60歳を過ぎてからの録音になりますが、彼女の歌声は、独特の愛らしさはそのままに、深遠なる表情を 湛えたものへと深化していることを感じる演奏。公私にわたりパートナーであるデルヴィンウェルの指揮もピアノも、ヘンドリックスの歌の表情にぴたりと 寄り添い、濃密なマーラーの世界が広がっています。 (Ki)

PREISER
PRCD-91329(2CD)
「EDELweiss?」
[CD1]
≪サウンド・オブ・ミュージック より≫
1. エーデルワイス(ソロ)
2. ドレミの歌
3. ひとりぼっちの羊飼い
4. エーデルワイス(合唱)
≪宗教音楽≫
5. メンデルスゾーン:詩篇第100篇
6. ブルックナー:アヴェ・マリア
7. モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス
8. ウィリアム・ゴメス:アヴェ・マリア
9. マーク・ヘイズ:私のちいさな光
≪オペラ、オペレッタ≫
10. ビゼー:ハバネラ(カルメン)
11. レハール:ヴォルガの歌(ロシアの皇太子)
12. オッフェンバック:バルカローレ(ホフマン物語)
13. ロッシーニ:猫の二重唱
≪男声アンサンブル≫
14. ロッホ・ローモンド
15. Bert Reisfeld:Mein kleiner gruner Kaktus
16. ゲイリー・ジュールズ:Mad World
≪民謡≫
17. Im Wald und auf der Heide
18. Heissa, Kathreinerle
19. Fein sein, beinander bleiben
≪ワルツ、ポルカ、マーチ≫
20.J・シュトラウス:ウィーンの森の物語
21.J・シュトラウス:美しく青きドナウ
22.J・シュトラウス:トリッチ・トラッチ・ポルカ
23.J.シュトラウス1世:ラデツキー行進曲
[CD2]
≪アロイス・ミュールバッハーのソロ≫
1.モーツァルト:夕べの想いKV523
2.モーツァルト:すみれKV476
3.シューベルト:音楽に寄せてOp.88-4
4.シューベルト:アヴェ・マリアOp.52-6
5.R.シュトラウス:あなたは私の心の王冠Op.21-2
6.R.シュトラウス:黄昏の夢Op.29-1
7.R.シュトラウス:夜Op.10-3
8.R.シュトラウス:明日!Op.27-4
9.R.シュトラウス:献呈Op.10-1
10.ブルックナー:アヴェ・マリア
11.ヘンデル:オンブラ・マイ・フ
12.ヘンデル:私を泣かせてください
≪二重唱≫
13.ドリーブ:アヴェ・マリス・ステッラ
14.ロイド=ウェバー:ピエ・イエズ
≪サイモン・ベルンハルトのソロ≫
15.シューベルト:野ばら
16.シューベルト:ます
17.モーツァルト:春への憧れ
18.ベルンハルト・フリース:子守歌
≪独唱と男声四重唱≫
19.シューベルト:セレナードD920
≪アロイス・ミュールバッハーの名録音≫
20.プッチーニ:誰も寝てはならぬ
聖フロリアン少年cho
アロイス・ミュールバッハー(C.T)
サイモン・ベルンハル(Boy-S)
フランツ・ファルンベルガー(指、P)
ブルックナーゆかりの地、ザンクト・フローリアンの少年合唱団。ウィーン少年合唱団に匹敵する人気を持った合唱団による2枚組アルバムです。幅広 いジャンルからの選曲で、ファンの多いアロイス・ミュールバッハーのソロもたっぷり収録。美しく無垢な声の魔力に翻弄されます。「男声」と表記したも の以外はボーイソプラノ、カウンターテナーの歌唱。 (Ki)

APARTE
AP-132(1CD)
サン=サーンス:歌曲集
ペルシアの歌
ロンサールの5つの詩
古い歌/赤い灰op.146
タシス・クリストヤンニス(Br)
ジェフ・コーエン(P)

録音:2016年3月
サン=サーンスは、5歳半から死の年の5月(1921年12月没)に至るまで、150曲以上の歌曲を作曲しました。そのうち歌曲集として作曲された のが4作で、すべてがここに収録されています。メロディの美しさ、ピアノの洒脱さなど、フランス歌曲の粋がここにあるといっても過言ではないでしょう。 ギリシャ出身のバリトン、クリストヤンニスが明晰なフランス語で各曲を知的に歌い上げています。 (Ki)

Coviello
COV-91615(1CD)
アンドレアス・N・タルクマン(1956-):「エンドウ豆の上に寝たお姫さま」「ふんころがし」(ドイツ語) ユーリ・テツラフ(ナレーター)
ルーベン・ガザリアン(指)
ハイルブロン・ヴュルテンベルクCO
シュトゥットガルト国立歌劇場児童cho
ンドレアス・N・タルクマン作曲によるアンデルセンの童話をもとにした劇「エンドウ豆の上に寝たお姫さま」と「ふんころがし」の2作品を収録した アルバム。アンデルセンが、子供の心を豊かに育むために初めから純粋な童話にタルクマンの遊び心が見事に調和したクリスマスのプレゼントにぴったり な可愛いアルバムに仕上がりました。 (Ki)

Hyperion
CDA-68111(1CD)
バッハ:カンタータ集〜第54番、第82番、第170番
ンタータ第170番 「満ち足れる安らい、嬉しき魂の悦びよ」 BWV.170
カンタータ第52番 「偽りの世よ、われ汝に頼らず」 BWV.52より シンフォニア
カンタータ第54番 「罪に手むかうべし」 BWV.54
カンタータ第174番 「われいと高き者を心を尽くして愛しまつる」 BWV.174より シンフォニア
カンタータ第82番 「われは満ち足れり」 BWV.82
イェスティン・デイヴィス(C.T)
ジョナサン・コーエン(指)アルカンジェロ

録音:2015年5月11日−13日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ハムステッド・ガーデン・サバーブ、ロンドン)
イギリス系カウンターテナーの伝統を受け継ぎ、新世代カウンターテナーの筆頭として目覚ましい活躍を見せる、イェスティン・デイヴィス。レコード芸術6月号に掲載されたインタビューでも語られていたバッハのカンタータ集がついに登場!2012年の英Gramophone賞で見事「リサイタル部門賞」に輝いた「グアダーニのためのアリア集(CDA-67924)」に続き、ジョナサン・コーエンが率いる「アルカンジェロ」との共演。チェチーリア・ベルナルディーニがリーダーを務め、ジェームズ・ボイド、ジョナサン・マンソンらの名手が首席奏者として参加する精鋭揃いのピリオド・アンサンブルに乗せて、イェスティン・デイヴィスの高貴で美しいカウンターテナーが響きます。

ANALEKTA
AN-29983(1CD)
希望の歌
バッハ:主に新しき歌を BWV.225
ブリテン:キリストとありて喜べ Op.30
バーンスタイン:チチェスター詩篇
ポールズ:ドリーム・オヴ・タイム
ベツレヘム・バッハcho
バッハ祝祭Oのメンバー、
グレッグ・ファンフゲルド(指)
ローサ・ラモルー(S)、
ダニエル・テイラー(C.T)
ベンジャミン・バターフィールド(T)、
ウィリアム・シャープ(Br)

録音:2011年3月
初紹介旧譜
スティーヴン・ポールズの「ドリーム・オヴ・タイム」は、ベツレヘム・バッハ合唱団の音楽監督、グレッグ・ファンフゲルドの在任25周年を記念した委嘱作品。カウンターテナーのダニエル・テイラーなど、実力派揃いのソリスト陣が豪華。


H.M.F
HMC-905274(1CD)
アルヴォ・ペルト:カノン・ポカヤネン(悔恨のカノン) カペラ・アムステルダム
ダニエル・ロイス(指)

録音:2015年9月
ペルトの記念碑的作品「カノン・ポカヤネン」の登場。ペルトはラテン語や英訳の詩に多く付曲していますが、この「カノン・ポカヤネン」はロシア正 教の言葉に付曲されています。ケルンの大聖堂の750周年を記念して委嘱された本作は、1997年に完成、1998年3月17日に大聖堂で初演されまし た。悔恨は、教会では神の前に進む際に欠くことのできない要素。全篇にわたってニ短調で書かれており、張りつめた緊張感は、聴き手を悔恨の世界に いざないます。1970年代初期に正教会に入信、単声聖歌やグレゴリオ聖歌、中世の音楽、バロック音楽に傾倒したペルト。ここでもキャッチーな旋律は 一切ありませんが、静かに動く各声部が織りなすハーモニーと言葉の重なり合いはえもいわれぬ透明感のある美しさです。 (Ki)

BIS
BISSA-2272(1SACD)
リスト:15の歌曲
.3つのペトラルカのソネット【T.平和は見いだせず/U.その日までいつくしみくださる/V.私は地上に天使のような姿を見た】
金色の髪の天使 S.269/2
どうした、と彼らは言った S.276/2
おお!私が眠りにつくときには S.282/2
わが子よ、私がもし王だったら S.283/2
もし美しい芝生があるなら S.284/2
幸福な日よ、行かないで S.335
やさしく響け、わが歌 S.301/2
青春の幸福 S.323
シラーの「ウィリアム・テル」よりの歌【T.漁師の子供/U.羊使い/V.アルプスの狩人】 S.292/1
汝マールリングの鐘 S.328
ティモシー・ファロン(T)
アミエル・ブシャケヴィッチ(P)

録音:2015年7月/イェルサレム・ミュージック・センター(イスラエル)
マレク・ヤノフスキもその実力を認めるテノール、ティモシー・ファロンがリストの歌曲を収録しました。鈴木雅明、リリング、オルソッ プなど、世界の名だたる指揮者と共演し活躍の幅を拡げているファロンはエレガントでビロードのように明るい声の持ち主です。豊かな音色を武器にリス トの歌曲を歌い上げます。 (Ki)

のすたるぢあ
Nostalgia-1503(1CD)
「幽玄」 佐藤豊彦作品集
佐藤豊彦:ねんね ころいち(奈良地方の子守唄)
ずいずいずっころばし(東京地方のわらべうた)
ねんにゃこ コロチャコ(秋田地方の子守唄/器楽曲)
せんどのやんま(山形地方の子守唄)
もし音楽と甘美なる詩が一つのものであるならば…(シェイクスピア〜情熱の巡礼者)
うつろい節(器楽曲)
わたしの愛も愛人もことごとく(シェイクスピア〜ソネット40番)
赤とバイ(長崎の正月唄)
古代舞曲によるロンド風変奏曲(リュート・ソロ)
蕗の曲(古謡)
あんたがたどこさ(熊本地方のわらべうた)
君を夏の一日に譬えようか(シェイクスピア〜ソネット18番)
コキリコ節(富山地方の神楽踊)
ようかい(種子島古調)
コチャエ節(江戸民謡)
漂(ただよい)(リュート・ソロ)
山田千代美(S)、
ワルター・ファン・ハウヴェ(リコーダー)、
佐藤豊彦(リュート)

録音:2015年10月、霧島国際音楽ホール「みやまコンセール」(鹿児島、日本)
※日本語解説、日本語歌詞、日本語歌詞訳(シェイクスピア)付き
リュート界の第一人者であり日本が誇る世界的巨匠、佐藤豊彦。エザイアス・ロイスナーのリュート音楽(Nostalgia 1501)で新たな境地に達した佐藤豊彦の新録音は、日本の古謡や能楽、わらべ歌、或いは子守唄などを題材に、西洋のものとしては主にシェイクスピアのテキストが使われた、佐藤豊彦自身の作品集。編成は、佐藤豊彦が主宰するアンサンブル「アルバ・ムジカ・きょう」に中核メンバーとして参加した古楽声楽のスペシャリスト山田千代美と、「リトル・コンソート」などで共演してきたリコーダーの世界的名手、ワルター・ファン・ハウヴェを加えた小編成のアンサンブル。リュート・ソロ、歌とリュート、リコーダーとリュート、歌とリコーダーとリュートという4つの異なる組み合わせで、「幽玄」をテーマに東洋と西洋の混合を表現します。

ALTO
ALC-1325(1CD)
クリスマス合唱曲集
アーノルド(クリストファー・パーマー編):クリスマス・キャロル「ひいらぎとつたは」 [The Holly and Ivy] による幻想曲
バッハ:目覚めよ、と呼ぶ声あり
伝承(グレインジャー、Dana Pema編):サセックスの役者たちのクリスマス・キャロル
チャイコフスキー:子供の為の16の歌 Op.54〜伝説 [Legend] (No.5)
ハウエルズ(1892-1983):けがれなきばら [A Spotless Rose]
ディーリアス(ビーチャム校訂):そりすべり
プレトリウス(1571-1621):エサイの根より [The Noble Stem of Jesse]
ブラームス(クリストファー・パーマー編):エサイの根より [Es ist ein Ros Entsprungen A Beauteous Rose hath Blossomed)]
ミクロス・ローザ(クリストファー・パーマー編):クリスマス・シークエンス [A Christmas Sequence]
 マリアとヨセフ [Mary and Joseph]/ベツレヘムの星 [Star of Bethlehem]
 三博士の礼拝 [Adoration of the Magi]/キリストの降誕 [Nativity]
ウォーロック(1894-1930):ベツレヘム・ダウン [Bethlehem Down]
ハウエルズ:無比なる処女 [A Maid Peerless]
ブリテン:「金曜日の午後」 [Friday Afternoons] から 新年のキャロル [A New Year Carol]
ヴォーン・ウィリアムズ:ベツレヘムの町で [In Bethlehem City]
リード(ハドリー、クリストファー・パーマー編):われは処女のことを歌う [I Sing of a Maiden]
ホルスト: クリスマス・デイ [Christmas Day]
セント・ポール大聖堂聖歌隊
ロイヤルPO
ジョン・スコット(指)

録音:1992年
原盤、前出:Carlton Classics, 3036600372

Challenge Classics
CC-72738(1SACD)
ブラームス:ドイツ・レクイエム ハーグ・レジデンティO
ロッテルダム交響cho
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(指)
レナーテ・アーレンス(S)
トーマス・オリーマンス(Br)

録音:2016年1月21-24日
シューマンの死、そして母の死をきっかけに書き進められたブラームスの「ドイツ・レクイエム」はソプラノとバリトンの独唱と合唱、管弦楽による全7 曲の大規模な作品で、特にフーガを用いた壮大な展開が魅力的です。CHALLENGE CLASSICSレーベルから多くのリリースを行っている指揮者フリエ ンドが満を持してこの大曲に挑みました。生命力に満ちたエネルギッシュな演奏でありながら細部まで正確に作りこまれており、この先この曲を語る上で 無視することのできない快演となっています。 (Ki)

PREISER
STA-1296(1CD)
聖アウグスティーナ教会のモーツァルト
(1)モーツァルト:ミサ曲第8番ハ長調「雀ミサ」 K.22

(2)教会ソナタ ハ長調K336

(3)ミサ・ブレヴィス(オルガン・ソロ).ハ長調K259

(4)ミサ曲第13番変ロ長調「ロレート・ミサ」K275
(1)ブリギータ・カーヴァウツ(S)
イングリート・ホーファ(A)
マンフレッド・エクウィルツ(T)
ヴォルフガング・バンクル(Bs)
(2)ミハエル・ガイリット(Org)
(3)ブリギータ・カーヴァウツ(S)
ガブリエレ・ウーヘル(A)
クリスチャン・バウアー(T)
クルト・ショーバー(Bs)
(4)ユディット・コペツキー(S)
エリザベス・ラング(A)
クリスチャン・バウアー(T)
ヴォルフガング・バンクル(Bs)

アロイス・グラスナー(指)
聖アウグスティーナ教会O&cho
ウィーンに数多ある教会の中でも屈指の歴史を持つ教会のひとつ、聖アウグスティン教会は、ウィーンでも指折りの歴史ある教会のひとつ。マリア・テ レジアやフランツ1世の結婚式も執り行われるなど、宮廷との縁深い観光名所としても知られています。この由緒正しき教会で音楽を一手に引き受けてい るのが、聖アウグスティーナ教会合唱団&管弦楽団。当盤は聖アウグスティーナ教会合唱団によるモーツァルトのミサ曲集。 モーツァルトのミサ曲は20ほど存在し、そのほとんどはザルツブルクの大聖堂での典礼のために書かれました。 ミサ曲第8番は伴奏ヴァイオリンの音形 が雀のさえずりに似ているため、通称「雀ミサ」と呼ばれています。そして合唱付きのミサを演奏する時に、合間に演奏するのが教会ソナタ。モーツァル トは教会ソナタを17曲書いており、ここに収録されているK366は最後に書いた教会ソナタ。演奏するのはウィーン出身で、聖アウグスティン教会のオ ルガニストを務めるミハエル・ガイリット。またベネディクトゥスにオルガンの独立したオブリガードが置かれたミサ・ブレヴィス ハ長調K259は、「オル ガン・ソロ」ミサという名がついています。クリスマス用の世俗的なミサという位置付けがされていますが、華やかかつ美しい親しみやすい作品です。ミ サ曲第13番は大司教の要望に合わせて書かれた最後の短いミサ(ミサ・ブレイヴィス)でありザルツブルク時代の最後の作品です。

Pentatone
PTC-5186584(1SACD)
マルツェル・テュベルク(1893-1944):ミサ曲第1番 ト長調〜混声合唱とオルガンのための(1934)
ミサ曲第2番 ヘ長調〜混声合唱とオルガンのための(1941)
ブライアン・A・シュミット(指)
サウスダコタcho
クリストファー・ジェイコブ ソン(Org)

録音:2016年1月/ファースト・プリマス会衆派教会(ネブラスカ州)
アメリカ中西部のグレートプレーンズ(大平原)の州サウスダコタのスーフォールズに2009年に創設されたサウスダコタ合唱 団のPENTATONEレーベル第2弾は、悲劇の作曲家テュベルクの2つのミサ曲を収録しました。 両親から音楽教育を受けたテュベルクは、最初にヴァイオリニストとして名を馳せました。ヴァイオリニストのヤン・クーベリック(ラファエル・クーベリッ クの父)とは特に親交を深めました。テュベルクは交響曲などの大曲を作曲する一方で、器楽・室内楽の作品や当アルバムに収録されている声楽曲も残 しました。才能豊かな音楽家であったテュベルクでしたが、ホロコーストの犠牲となり、アウシュヴィッツの強制収容所に送られ、1944年12月31日に 死亡したとされています。祈りに満ちた2つのミサ曲はテュベルク晩年の作品で、苦悩に満ちたテュベルクの傑作です。
サウスダコタ合唱団の芸術監督のブライアン・A・シュミットは、ノースカロライナ州のデューク大学チャペルの聖歌隊などの指揮者を務め、アメリカを 代表する合唱指揮者のひとりに挙げられる合唱指揮者です。PENTATONEレーベル第1弾の「生と愛を歌う聖歌集」(PTC 5186530)も好評発売中です。 (Ki)

NORTHERN FLOWERS
NF/PM-A99116(1CD)
ヴァディム・サルマノフ(1912-1978):オラトリオ詩曲「十二使徒」(アレクサンドル・ブロークの詩による、合唱とオーケストラのための;1957)(*)
ヴァイオリンと室内オーケストラのための組曲「大都市の夜」(1969)(+)
レニングラート国立カペラcho(*)
レニングラードポ(*)
ヴラディスラフ・チェルヌシェンコ(指(*))
ラーザリ・ゴズマン(Vn、指(+))
レニングラードCO(+)

録音:1988年(*)/1970年(+) 
原盤:Melodiya
ヴァディム・サルマノフはレニングラードに生まれた20世紀ソヴィエトを代表する作曲家の一人。ソヴィエト連邦作曲家同盟議長を務めました。交響曲以外が注目される機会はきわめて少なく、当盤に収録の2曲はともに初CD化となります。


Wigmore Hall Live
WHLIVE-0084(1CD)
クリスティアーネ・カルク
シューマン:『ミルテの花』より「献呈」Op.25-1、
 『女の愛と生涯』Op.42、
 『3つの歌』より「ライオンの花嫁」Op.31-1
クララ・シューマン:風雨の中を彼はやって来たOp.12-2、
 愛の魔法Op.13-3、
 彼らは愛し合っていたOp.13-2、
 美しさゆえに愛するのならOp.12-4
ブラームス:永遠の愛についてOp.43-1
 湖上でOp.59-2、
 わたしの恋は緑にもえOp.63-5、
 おお涼しい森よOp.72-3、
 ひばりの歌Op.70-2、
 われらはさまよい歩いたOp.96-2、
 野の寂しさOp.86-2、
 月の夜WoO.21
クリスティアーネ・カルク(S)
マルコム・マルティノー(P)

録音:2014年11月18日、ロンドン、ウィグモア・ホール(ライヴ)
瞬く間に世界のトップに躍り出たソプラノ歌手クリスティアーネ・カルク。日本では2016年リサイタル・デビューし、安定した美しい歌唱で日本の聴衆 を魅了しました。 カルクはバイエルンのフォイヒトヴァンゲン生まれ。ザルツブルクのモーツァルテウムで学び、バッハのオラトリオからモーツァルト、シューベルト、メ ンデルスゾーンまで幅広いレパートリーを持ち、高い評価を得ています。2009年ウィーン楽友協会で、アーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ ムジクスによるハイドンのオペラ『無人島』上演に参加。2010年ザルツブルク音楽祭でムーティが指揮した『オルフェオとエウリディーチェ』に出演。 2013年にはグラインドボーン音楽祭にイポリートとアリシー》のアリシーでデビュー。翌年には、《偽の女庭師》のサンドリーナで、同音楽祭に再び出演。 15年8月にはザルツブルク音楽祭にもリサイタルで登場している注目を集めているソプラノの一人です。 このアルバムは、2014年11月にロンドン、ウィグモア・ホールで行われたリサイタルのライヴ収録。伴奏は前回2012年のライヴ(WHLIVE.0062) でも共演している現代を代表する歌曲伴奏者マルコム・マルティノー。今回は、ロベルト・シューマン、ブラームス、そしてクララ・シューマンの歌曲集。 シューマンの妻であり19世紀最高のピアニストの一人でもあったクララ。素晴らしい音楽的才能に溢れた聡明な女性であり、シューマンを献身的に支え、 一方ではブラームスの憧れの人でもありました。同時代に生きた3人の音楽家の親密で稀有な関係の中から生まれた音楽をカルクが丁寧に歌い上げます。 カルクは音楽の流れだけではなく、言葉の持つ意味に重点を置いたアプローチで、細やかな表情付けが見事です。 (Ki)

Signum Classics
SIGCD-452(1CD)
ダヴ:カンタータ「無名戦士のために」
2本のホルン,弦楽四重奏とピアノのための「モーツァルトからの手紙」
ロンドン・モーツァルト・プレーヤーズ、
メルヴィン・タン(P)、
ニッキー・スペンス(T)、
ポーツマス・グラマー・スクール室内cho
オックスフォード・バッハcho
ニコラス・クレオバリー(指)

録音:2015年9月
グラインドボーン音楽祭からの委嘱作品「フライト」(1998年)でブレイクを果たした現代イギリスのリーディング・コンポーザーの1人、ジョナサン・ダヴ(1959−)。今回の新録音では、ロンドン・モーツァルト・プレーヤーズの委嘱作品となるカンタータと、名匠メルヴィン・タンの参加も要注目の室内楽作品をカップリング。

Nilento
NILCD-153(1CD)
Jubileumsjul〜クリスマス・アルバム ブルンスブー音楽学校

録音:2015年9月、スウェーデン
ヨーテボリでトップクラスの音楽学校、ブルンスブー音楽学校の30周年記念アルバム。高いレベルの教育を受けた児童・青少年が、ジョン・ラッターやアドルフ・アダンなどの作品を含むクリスマス・キャロルを歌う。ソリストとしてカロリーナ・サンドグレンやマルコ・ステラが歌うほか、ヨーテボリ歌劇場、ヨーテボリSO、ヨーテボリ・ウィンド・オーケストラのミュージシャンも参加。
Nilento
NILCD-161(1CD)
カミラ・フォイクト:合唱作品集 ライフ・ストランズ女声cho
カミラ・フォイクト(P)、
レナート・エスボーン(Vc)、
ラーシュ・ニルソン(フリューゲルホルン)

録音:2015年9月、ニレント・スタジオ(スウェーデン)
現代スウェーデンの作曲家、カミラ・フォイクトの作品集。飾り気のない美しさで日常の悲しみと喜びを歌う神聖な音楽。

Rondeau
ROP-6123(1CD)
NX-B03
Cantate Domino Canticum Novum-新しき歌を主に向かいて歌え
ユージス・プラウリニュシュ(1957-):カンターテ・ドミノ
ヴィク・ニース (1936-2013):主に歌え
トーマス・ホフマン(1958-):… Singet …
フー ゴ・ディストラー(1908-1942):新しき歌を主に向かいて歌え Op.12-1
ヨス・エ ルバーディン(1976-):カンターテ・ドミノ
ハンス・シャンデル(1960-):カンター テ・ドミノ
アレクサンダー S.ヴィチ(1945-):新しき歌を主に向かいて歌え
ヴィタウタス・ミシュキニス(1954-):カンターテ・ドミノ
ミヒャエル・オストシガ(1975-):カンティクム・ノヴム(…地の果てから)
アルヴィン・ミヒャエル・ シュローネン(1965-):カンターテ・ドミノ
アンナ=マリア・ヘフェレ(オーヴァートーン・シンガー)
カンマーコア・I・ヴォカリスティ
ハンス=ヨアヒム・ルスティク(指)
作曲家、指揮者ハンス=ヨアヒム・ルスティクが率いる「カンマーコア・I・ヴォカリスティ」は、1991年に創立され、数 多くのコンサートを開催し、2002年には第6回「ドイツ合唱コンクール」に入賞、2004年にはスペインの国際合唱コンク ールでも第1位を獲得、その後は世界的な活躍をしているアンサンブルです。プロジェクトに応じて、宗教曲と世俗曲のス タイルの違いを歌い分けることが出来ますが、とりわけ現代の合唱曲を大切なレパートリーにしており、現代作曲家たちとも しばしばコラボレーションを行い、新しい合唱作品の普及に力を注いでいます。このアルバムは20世紀から21世紀にかけ て書かれた「カンターテ・ドミノ=新しき歌を主に向かいて歌え」をコレクションした1枚で、タイトル通りの多彩で魅力 的な「新しい歌」を精緻なハーモニーでお聴きいただけます。
Rondeau
ROP-6125(1CD)
NX-B03
9つの訓戒とキャロルによる祝祭
《行列の賛歌》
ヘンリー・ジョン・ガントレット(1805-1876):ダヴィデの村の厩 の中に
バード(1543-1623):おお、偉大なる神秘よ
《第1の訓戒》
ファラー スレーベン(1798-1874):夢(朗読)
ボリス・エルド(1897-1961):アダムは囚われ 横たわり
《第2の訓戒》
フランシス・チャーチ(1839-1906):サンタクロースは 実在するのか(朗読)
ウッド(1866-1926):ディン・ドン、空高く
フランス民謡:ベルのキャロル
《第3の訓戒》
ジェームス・クリュス(1926-1997):ロバから のクリスマスの歌(朗読)
ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621):エサイの根より (J.ウィトボーン編)
《第4の訓戒》
ルネ・ゴシニ(1926-1977):聖なる夜(朗読)
ルーバー(1787-1863):きよしこの夜
《第5の訓戒》
クルト・トホルスキー(1890-1935):大都市のクリスマス(朗読)
13.14世紀の伝承曲:もろ人声あげ (W.ウェストブルック編)
ニューステッド(1915-2014):小ミサOp.102-聖なる かな
《第6の訓戒》
ヴィルヘルム・ブッシュ(1832-1908):星(朗読)
16世紀の伝承曲:最初のノエル
《第7の訓戒》
クリス・ネイラー(1952-):クリスマス の歌(朗読)
18世紀の伝承曲:神が汝の威を保ちたまわんことを、尊き方々
カークパトリック(1838-1921):かいばの桶で
ブルーニ(1955-):静かな海
《第 8の訓戒》
フランシス・ブラウン(1816-1879):クリスマスのカッコウ(朗読)
スペインのクリスマス・キャロル「リウ・リウ・チウ」
コンラート・コッヘル (1786-1872):年老いた人々が喜んで
《第9の訓戒》
アガサ・クリスティ (1890-1976):反抗的なロバ(朗読)
フランシス・ウェイド(1711-1786):神のみ 子は今宵しも
《賛歌》
メンデルスゾーン:天には栄え
ルフス・ベック(朗読)
ハンブルク新児童cho
イェンス・バウディッツ(指)

録音:2016年2月27日-3月1日ハンブルク聖ゲルトルート教会(キャロル),2016 年4月14日ミュンヘンイサルクラング(訓戒)
「FestivalofNineLessonsandCarols」とは、毎年クリスマス・イヴにチャペルで行う“聖書の朗読とクリスマス・キャロ ルの夕べ」のこと。100年以上も前から英国の人々のイヴの準備のための式典として親しまれてきましたが、1928年にキン グズ・カレッジ聖歌隊が行ったこの「夕べ」の模様は世界中に放送されたことで多くの人々から注目されました。このアルバ ムでは、ハンブルク新児童合唱団がこの伝統に基づいて、聖書から9つの聖句を選び、美しい合唱を交えながら全体を一つ の物語として構築、幻想的なクリスマス物語を創り上げています。お馴染みの曲や耳にしたことのない古く珍しい曲(いくつ かの曲はキングズ・カレッジ合唱団のメンバーによってアレンジされています)、そしてこのアルバムのためにハンブルクの 作曲家ブルーニが書き起こした「静かな海」(トラック20)も加えた素晴らしい1枚です。

TOCCATA
TOCC-0306(1CD)
NX-B03
アンジェ・フレジエ:声楽作品集
1.角笛/2.詩/3.夕暮れ/4.男と海/5.雪/6.マノワール/7.漂流/8.秋の歌/9.優しさ/10.涙/11.サルタリス/12.私は知らない/13.私のコップ
.ジャレッド・シュウォーツ(Bs)
トーマス・デマー(Va)
マリー・ディバーン(P)

録音:2016年4月27.28日ダラス聖マシュー・エピスコパル大聖堂
※3.5.6.8.12…初録音
アメリカ生まれの優れたバス歌手、シュウォーツが歌うアンドレ・フレジエ(1846-1927)の歌曲集。マルセイユで生まれた フレジエは、彼の父も祖父も労働者(重い荷物を運搬する)であり、決して芸術的な家庭で育ったわけではありません。唯一、 フレジエの母方の叔父のみが詩人として知られていました。しかし、1860年にマルセイユ音楽院に入学し“奇跡的に”ベルリ オーズの目に留まったフレジエは、1866年にパリ音楽院に入学が許可され、アンブロワーズ・トマ、フランソワ・バザンか ら作曲の指導を受けながら、同年代の若者たちと共同生活を送り、作曲活動を行います。生涯を通じて数多くの作品を書き、 中でも350曲以上ある歌曲は、今でこそ忘れられてしまいましたが、彼が生きていた当時は非常に高い評価を受けていまし た。幼い頃からマルセイユの船着場と倉庫に囲まれて育ち、海に対して特別な感情を抱いていたフレジエの作品には「海」を モティーフにした曲、あるいは雰囲気を持った曲が多いのが特徴です。

BR KLASSIK
BR-900514(6DVD)
NX-H10
バッハ:宗教作品集

(1)ヨハネ受難曲BWV245


(2)マタイ受難曲BWV244


(3)ミサ曲ロ短調BWV232


(4)クリスマス・オラトリオBWV248
(1)ユリアン・プレガルディエン(T)/タレク・ナヅミ(Br)/クリスティーナ・ランズハーマー(S)/ウルリケ・マロッタ(A)/ティルマン・リヒディ(T)/クレジミール・ストラザナツ(T)他
バイエルン放送cho/コンチェルト・ケルン/ペーター・ダイクストラ(指)
録音:2015年3月ライヴ収録
ニュルンベルク聖ローレンツ教会“ION‐ニュルンベルク国際オルガン週間”

(2)ユリアン・プレガルディエン(T)/カール=マグヌス・フレドリクソン(Br)/カリーナ・ゴーヴァン(S)/ゲルヒルト・ロンベルガー(Ms)/マクシミリアン・シュミット(T)/ミヒャエル・ナジ(Br)
バイエルン放送cho/レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊/コンチェルト・ケルン/ペーター・ダイクストラ(指)
録音:2016年6月ライヴ収録ドイツミュンヘン,ヘルクレスザール

(3)クリスティーナ・ランズハーマー(S)/アンケ・フォンドゥンク(Ms)/ケネス・ターヴァー(T)/アンドレアス・ヴォルフ(Bs-Br)
バイエルン放送cho/コンチェルト・ケルン/ペーター・ダイクストラ(指)
録音:2016年6月ライヴ収録
ニュルンベルク聖ローレンツ教会“ION‐ニュルンベルク国際オルガン週間”

(4)レイチェル・ハーニッシュ(S)/アンケ・フォンドゥンク(Ms)/マクシミリアン・シュミット(T)/クリスティアン・イムラー(Bs)/マックス・ハンフト(Org)/ソーニャ・フィリピン(S)
バイエルン放送cho/ベルリン古楽アカデミー
ペーター・ダイクストラ(指)
録音:2010年12月ライヴ収録 ドイツミュンヘン,ヘルクレスザール
2010年にスタートしたペーター・ダイクストラとバイエルン放送合唱団の「バッハ・プロジェクト」の映像版。先行発売のCDと収録曲は同じですが、こちらの《マタイ受難曲》と《ミサ曲ロ短調》は“ION‐ニュルンベルク国際オルガン週間”に聖ローレンツ教会で行われた演奏会の模様を収録しています。鮮やかなライヴの雰囲気と、美しい教会の内部装飾、荘厳な合唱の全てがお楽しみいただけます。

-AbendzeitungMunchen誌より
ペーター・ダイクストラは《ヨハネ受難曲》をドラマとして理解し、ソリストだけでなく、合唱団の歌手たちが担う小さな役割に至るまで、全て一貫性を持たせています。劇的でエキサイティングな瞬間と、静かで平和な部分の対比が見事です。ドイツ最高のピリオド楽器アンサンブル“コンチェルト・ケルン”との共演によって贅沢な音色が与えられています。
BR KLASSIK
BR-900518(CD)
NX-A12
バイエルン放送合唱団‐宗教音楽名演集
1.J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調‐グローリア・イン・エクセルシス・デオ
2.グノー:聖セシリア・ミサ‐キリエ
3.シューベルト:ミサ曲第2番‐グローリア
4.ドヴォルザーク:スターバト・マーテル‐さあ、御母よ
5.ベートーヴェン:荘厳ミサ曲‐キリエ
6.ヘンデル:ディキシト・ドミヌス‐主は言われた
7.J.S.バッハ:マニフィカト‐グローリア・パトリ
8.J.S.バッハ:マタイ受難曲‐おお、血と傷にまみれた御頭
9.J.S.バッハ:ヨハネ受難曲‐主よ、われらを治めたまう主よ
10.ハイドン:天地創造‐天は神の栄光を語り
11.ヴェルディ:ミサ・ダ・レクイエム‐怒りの日
12.コダーイ:ミサ・プレヴィス‐グローリア
13.ペルト:ベルリン・ミサ‐クレド
14.J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ‐いざ祝え、この良き日を
15.ヘンデル:メサイア‐ハレルヤ・コーラス
バイエルン放送cho
ペーター・ダイクストラ(指)…1.6-9.12-15
マリス・ヤンソンス(指)…2.3.4.11
ベルナルト・ハイティンク(指)…5
古代ギリシャ劇場の「Choros」を起源とするとされる「コーラス=合唱」は、ヨーロッパを中心に様々な進化を辿ってきま した。グレゴリオ聖歌に見られる1声部のみのモノフォニーが、次第に発展し、壮麗な多声部で歌われる複雑なポリフォニ ーへと発達し、16世紀に極限に達します。その後はオペラやカンタータ、オラトリオなどに分かれ、聖歌隊はますます機能 的になり、使われるテキストもラテン語から、様々な言葉、文章へと変化していきます。18世紀から19世紀には多くの作 曲家によって、宗教的な曲だけでなく、世俗的な合唱曲も書かれ、19世紀から20世紀には、更に別のジャンルとも融合し、 素晴らしい発展を遂げました。このアルバムは、現代最高の声楽アンサンブル、バイエルン放送合唱団の名演集です。バッハ からペルトまで、作曲年代にはおよそ300年の開きがありますが、そのどれもが書かれた時代に即したスタイルに倣い、ヨ ーロッパの合唱文化の伝統を感じさせる緊密な響きで歌い上げられています。このアルバム収録曲のほとんどを指揮している ペーター・ダイクストラはオランダ出身の指揮者で、若い頃から地元の合唱団を率い、20代でスウェーデン放送合唱団のデ ィレクターを務めたことで注目されました。2005年からバイエルン放送合唱団の芸術監督に就任、名門合唱団を一層レベル アップさせています。最近はオーケストラの指揮者としても活躍。更なる活躍が期待されています。

KLANGLOGO
KL-1411(1CD)
NX-B03
ツェーザリ・キュイ:ジャン・リシュパンの20の詩による歌曲集Op.44
物乞いの歌〈子守歌/古いもの/小さな害虫/光とブロンド〉
セレナードOp.40(ピアノ・ソロ)
愛撫〈空は凍てついて/どこに住んでいますか?/あの星を覚えていますか?/あのキスを覚えていますか?/あなたの愛する人は…/大気の再発見/それは私が彼女を初めて見た日〉
前奏曲Op.64(ピアノ・ソロ)
冒涜〈フン族/剣士/トルコ人/私のライバル〉
おしゃべりOp.40(ピアノ・ソロ)
海〈涙/岸壁/海上の夜/空想家/アデュー・バット〉
ジャン・ベルメス(Bs-Br)
デニス・イワノフ(P)
ツェーザリ(セザールとも)・キュイ(1835-1918)は“ロシア五人組”の作曲家の一人として知られていますが、実は母はリト アニア人、父はフランス人と、ロシアの血を引いているわけではありません。彼が生まれたのは、当時ロシア帝国のヴィリニ ュス(現在はリトアニア)でした。フランス軍の兵士だった父がこの地に立ち寄った際、地元の女性と結婚したため、キュイ は幼い頃から様々な国の文化に触れながら成長し、長じてからは軍事の専門家としてロシア国内で尊敬されることとなりまし た。とはいえ、作曲家としてのキュイは「五人組」の他のメンバーに比べると、その存在は地味で、録音はもとより、作品も あまり演奏される機会がないのが実情です。彼が好んだフランスの作家ジャン・リシュパンのテキストによるこの歌曲集は、 20曲の歌曲全曲の合間に、ユニークなピアノ曲を挟むという面白い構成を持っています。ルクセンブルク生まれのバリトン、 ベルメスとロシアのピアニスト、イワノフが曲の深部に光を当てています。

DACAPO
MAR-8.226592(1CD)
NX-A14
ニルス・レンスホルト:MeQuitte(2012)
1.第1番:子守歌I/2.第2番:シャンソン(男)/3.第3番:ゴスペル/4.第4番:セレナーデ(女)/5.第5番:シャコンヌ/6.第6番:セレナーデ(男)/7.第7番:シャンソン(女)/8.弟8番:マーチ(ブルース)/9.第9番:シャコンヌ(ソウル)/10.第10番:マーチ/11.第11番:子守歌II(キャンプファイアにて)
アンナ・カトリン・エギルストレス(ヴォーカル)
ニルス・レンスホルト(ヴォ ーカル)
セナテット(アンサンブル)

録音:2014年デンマークヴィレッジ・ノア・スタジオ
ニルス・レンスホルトはオーフスの王立音楽大学でラスムッセンとセアンセンに学んだ作曲家、サウンド・アーティスト。オ ペラや舞台作品での活躍が認められ、現在、デンマーク国家から助成金を得て、更なる研究に取り組んでいる期待の人物です。 この歌曲集「MeQuitte」は、パリジェンヌの愛がテーマとする幻想的な物語。作曲家本人がヴォーカルとして参加し、「愛 は常に歓びばかりがあるわけではなく、時には破壊的な悲しみをもたらす存在である」というコンセプトに基づき、時には甘 く、時には刺激的な響きで全曲が覆われています。

Tactus
TC-940091(2CD)
グアルニエリ:ミサ・シンプレックス、
 カンツィオーネス、クレド、
 星を再び仰ぎ見ようと
パオロ・スカットリン:ポイキリアイ、
 リヴェルベリ、In mezzo alla maggese、
 ミサ・ブレヴィス、
 La principessa della cenere ovvero cenerentola、
 Quando quello sciamano della luna
カメラ・エウリディーチェO&cho
マウリシオ・グアルニエリ(指)
ピア・パオロ・スカットリン(指)
クヮルテット・ミルス、
ラティーノ・バルカニカ・アンサンブル、他

録音:2014年9月−2015年3月
現代イタリアの2人の作曲家、マウリシオ・グアルニエリ(1962−)とピア・パオロ・スカットリン(1949−)の声楽、器楽作品集。
Tactus
TC-890001(1CD)
19世紀〜20世紀の独奏から四重奏までのクラリネット作品集
カヴァッリーニ:クラリネット四重奏曲第1番
 クラリネット四重奏曲第2番
スカルラッティ:アレグロ ト短調
ジェルヴァシオ:ネル・ヴィーヴォ Op.127
ブッキ:無伴奏クラリネットのための協奏曲
グアルディ:ブレーヴェ・プレリューディオ
ゲラルデスキ:5つのソナタ
カペッティ:ポルカ「イル・フォレット」、
 マズルカ「ラ・チヴェットゥオラ」、
 ポルカ「チカレッジョ」
ランツィ:小組曲
シュタルク・クヮルテット〔ヴィニバルダ・バッカリ(Cl)、サウロ・ベルティ(Cl)、アントニオ・フライオリ(Cl)、セルジオ・ブルスカ(Cl)〕

録音:2015年
シュタルク・クヮルテットは、ドイツのコンポーザー=クラリネッティスト、ロベルト・シュタルク(1847−1922)の名を冠し、1992年に結成されたイタリアのクラリネット・アンサンブル。 "クラリネットのパガニーニ"とも呼ばれたエルネスト・カヴァッリーニなど、19〜20世紀イタリアで生まれた無伴奏から四重奏までのクラリネットのための作品を、シュタルク・クヮルテットの圧巻のテクニックとアンサンブルで。

Halle
CDHLL-7545(1CDR)
クリスマス・セレブレーション
ナイジェル・ヘス:クリスマス序曲
アドルフ・アダン(編曲:バッティワラ):さやかに星はきらめき
ジョン・ガードナー:明日は私が躍る日
伝承曲(編曲:ピアソル):もろびと声あげ
ロデリック・エルムス:ノエル(世界初録音)
ジョン・ウィリアムズ:僕の記憶のどこかに
アダム・サンダース:おとぎ話のそりすべり
ジョン・ラッター:天使のキャロル
プロコフィエフ:ワルツ、冬のかがり火
伝承曲(編曲:ホルスト):この日人となりし
ジョン・アイアランド:聖なる少年
エリザベス・ポストン:イエス・キリスト、林檎の木
リチャード・ビッシル:クリスマス・カーニバル
ハロルド・ダーク(クリスティーナ・ロセッティ編):木枯らしの風ふきけたり
リムスキー=コルサコフ:歌劇「雪娘」より 軽業師の踊り
マルタ・キーン(編曲:オルウィン・グリーン):ワイキキの浜辺のクリスマス
ルロイ・アンダーソン:そりすべり
伝承曲(編曲:アーサー・ウォーレル):クリスマスおめでとう
スティーヴン・ベル(指)ハレO、
ハレcho、ハレ・ユースcho、
ハレ児童cho

録音:2014年12月21日、ブリッジウォーターホール(マンチェスター、イギリス)、2014年7月3日ー4日、ハレ・セント・ピーターズ教会(マンチェスター、イギリス)
イギリスで最も伝統あるオーケストラの一つ、ハレOによる豪華なクリスマス・アルバムが登場。人気映画シリーズ、ホーム・アロ−ンのテーマ曲 「僕の記憶のどこかに」 や、ルロイ・アンダーソンの 「そりすべり」 など、馴染みの深い名曲を多数収録。そして、祝祭の雰囲気に満ちたヘスのクリスマス序曲も抜群のカッコ良さ!ハレ管のクリスマス・アルバムがクリスマス・シーズンをゴージャスに彩ります!
※こちらのタイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

ANALEKTA
AN-29890(2CD)
バッハ:ヨハネ受難曲 ベツレヘム・バッハcho
バッハ祝祭O、
グレッグ・ファンフゲルド(指)
チャールズ・ダニエルズ(T)、
ウィリアム・シャープ(Br)、
ジュリア・ドイル(S)、
ダニエル・テイラー(C.T)
ベンジャミン・バターフィールド(T)、
クリストフェレン・ノムラ(Bs-Br)
デイヴィッド・ニューマン(Br)

録音:2011年
ロ短調ミサ曲(1900年)、クリスマス・オラトリオ(1901年)のアメリカでの全曲初演を行うなど、長い歴史と実績を誇る1891年創設のベツレヘム・バッハ合唱団。ダニエル・テイラーやチャールズ・ダニエルズなど、現代屈指の歌い手たちがソリストとして参加する「ヨハネ受難曲」は、同合唱団の代表盤の1つ。

Cala
CACD-77024(1CD)
デスティネーション・ピース
メネンデス:ラーフィング・アット・ザ・サン
リード&シャンブリン:イン・ディス・ライフ
ドレイク、グラハム、シャール&スティルマン:アイ・ビリーヴ
アーヴィン&オークン:ザッツ・ホワット・ゴッド・ルックス・ライク・トゥ・ミー
ワイス&シール:この素晴らしき世界
グラハム&ラヴランド:ユー・レイズ・ミー・アップ
パールマン:フェイス・トゥー・フェイス、
 デスティネーション・ピース、
 デスティネーション・ピース(バッキング・トラック)
マニー・パールマン(リリック・テノール)、
イギリス室内O、
ヴォーチェ室内cho、他

2016年5月11日
アメリカ出身のリリック・テノール、マニー・パールマンが歌う、世界平和をコンセプトに選曲されたポピュラー・ソング集。ルイ・アームストロングの楽曲「この素晴らしき世界」や「ユー・レイズ・ミー・アップ」などを収録。柔和で爽やかなパールマンの歌声が、楽曲の魅力をより引き立たせています。

Delphian
DCD-34074(1CD)
ヴォーン・ウィリアムズ:無伴奏合唱作品集
正義の精神/グリーンスリーブス
シェイクスピアの3つの歌
天の父への祈り/ミサ曲ト短調
すべての国人よ/羊を追って
恋は悲しみ満ちた病
エリザベス朝の3つのパートソング
沈黙と音楽/心の音楽
ラウディバス、
マイク・ブリューワー(指)

録音:2008年1月
バードの4声と5声のミサ曲からインスピレーションを得たヴォーン・ウィリアムズが、イギリス・ルネサンス、エリザベス朝時代の様式を用いて作曲した大作「ミサ曲ト長調」を含む無伴奏合唱作品集。 民謡の復興活動、英国合唱の伝統の継承により生まれた初期と後期の秀作を、英国有数の室内合唱団ラウディバスの洗練されたハーモニーで。
Delphian
DCD-34087(1CD)
スタンフォード:宗教合唱作品集
晩課ト長調 Op.81/主は私の羊飼い
聖書の歌と6つの賛歌 Op.113
砂洲をこえて
見よ、私はカルデア人を起こす Op.145
テュークスベリー寺院スコラ・カントルム、
ベンジャミン・ニコラス(指)
カールトン・エザリントン(Org)

録音:2009年10月&2010年5月
名門テュークスベリー寺院スコラ・カントルムの清らかなトレブルと厳かな男声合唱のハーモニーによるスタンフォードの宗教合唱作品集。中でも「見よ、私はカルデア人を起こす(For lo, I raise up)」での勇壮な合唱とオルガンの共演は特筆もの。

CSO RESOUND
CSOR-9011602(1CD)
シェーンベルク:コル・ニドライOp.39〜語り手、合唱、管弦楽のための
ショスタコーヴィチ:ミケランジェロの詩による組曲Op.145a*
リッカルド・ムーティ(指)CSO
イルダール・アブドラザコフ(Bs)*
アルベルト・ミズラヒ(語り手)
シカゴ交響楽団cho*

録音:2012年3月、6月*/シンフォニーセンター・コンサートホール(ライヴ)
ムーティ&シカゴ響待望の新譜はシェーンベルクとショスタコーヴィチ。シェーンベルクの「コル・ニドライ」は1938年の作で、英訳されたユダヤ教のタルムードによる語り手、合唱とオーケストラのための作品。14分ほど ながら、ボルテージの高い音楽が繰り広げられます。 注目はショスタコーヴィチの「ミケランジェロの詩による組曲」。ミケランジェロ生誕500年を記念すべく作曲、ショスタコーヴィチ最晩年、彼最後のオー ケストラ作品となりましたが、その初演を作曲者は聴くことができませんでした。もともとは交響曲第16番として構想された演奏時間40分を超える大作 で、交響曲第13番「バビ・ヤール」や第14番「死者の歌」と同形態ながら、歌曲に分類されるためか演奏される機会は多くありません。この作品も死をテーマとし、最晩年のショスタコーヴィチならではの人間業とは思えぬ技巧と境地で、冒頭からオーケストラの深い世界が広がります。 全体を貫く緊張感、ドラマチックな表現はムーティの真骨頂、まさに「交響曲第16番」としての風格と存在感で感動させられます。ショスタコーヴィチ・ ファン必聴の演奏と申せましょう。 バス独唱はイルダール・アブドラザコフ。ゲルギエフ指揮のヴェルディの「アッティラ」をはじめとするオペラで大活躍しています。彼は2005年にノセ ダ指揮BBCフィルと録音(シャンドス盤)していますが、7年を経てさらに解釈に深みが加わりました。 ロシア語訳されているとはいえ、ミケランジェロはイタリアの美術家にして詩人。ムーティにとって自国の偉人の作だけに深い理解と愛着も加わり、誰に も真似できぬ理想的な世界を創りあげています。

TYXart
TXA-15055(1CD)
愛と死
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死(H.フェラー編)
リスト:交響詩「オルフェウス」(H.フェラー編)
ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集【天使/とまれ/温室にて/悩み/夢】(H.フェラー編)
リスト:交響詩「ゆりかごから墓場まで」【ゆりかご/生の闘争/墓場へ】(H.フェラー編)
リスト:2つの歌曲【私は去りゆきたい/おお愛せよ、お前が愛しうる限り】(H.フェラー編)
スザンネ・ベルンハルト(S)
ハラルド・フェラー(Org)

録音:2015年4月、10月、聖ミカエル教会、ヴァイデン、ドイツ
ドイツ・オペラ界で活躍するスザンネ・ベルンハルトが、「愛と死」をテーマにした楽曲を歌ったアルバム。多くの作曲家が「愛と死」をテーマとして取り上げ、 特にワーグナーの究極の愛のドラマ「トリスタンとイゾルデ」とこの巨なる作品と並行して作曲された美しい愛の歌「ヴェーゼンドンク歌曲集」はその筆 頭と言えるでしょう。 そしてグルックのオペラ「オルフェオとエウリディーチェ」をワイマールで指揮をしたリストが、その際に序曲として作曲し初演した交響詩「オルフェウス」 とハンガリーの画家・ミハイル・ツィヒー伯爵の絵を元にした生から死へをテーマとしたリスト最後の交響詩「ゆりかごから墓場まで」。「愛と死」という 永遠のテーマをスザンネ・ベルンハルトは、艶やかで時に少女のように純粋な歌声で歌い上げています。ハラルド・フェラーのオルガンによる伴奏は崇高 な一筋の光のように幻想的に響きます。 (Ki)

フォンテック
FOCD-9734(1CD)
税込定価
2016年11月9日発売
吉田浩之〜プロープリオ
最後の陶酔(レスピーギ/A.ネグリ)
魅惑(トスティ/R.E.パリアーラ)
かわいい唇(トスティ/G.ダンヌンツィオ)
とても美しい女(ひと)(レスピーギ/作詞者不明)
海のストルネッロ(チマーラ/G.ペーシ)
城ヶ島の雨(山田耕筰/北原白秋)
海辺の光景(チマーラ/G.ペーシ)
松島音頭(山田耕筰/北原白秋)
荒城の月(瀧廉太郎/土井晩翠/山田耕筰編曲)
「雨情民謡集」(山田耕筰/野口雨情)
翼(武満徹/武満徹丸山滋編曲)
うたうだけ(武満徹/谷川俊太郎)
死んだ男の残したものは(武満徹/谷川俊太郎/丸山滋編曲)
小さな空(武満徹/武満徹/丸山滋編曲)
郷愁(チマーラ/H.ハイネ)
さくら横ちょう(別宮貞雄/加藤周一).
最後の歌(トスティ/F.チンミーノ)
鐘が鳴ります(山田耕筰/北原白秋)
ああ私の愛する人の(ドナウディ)
この道(山田耕筰/北原白秋)
吉田浩之(T)、丸山滋(P)

録音:2016年8月16-18日 所沢市民文化センター ミューズ キューブホール
日・伊 魅惑の名歌曲集 なんと甘美な余韻の残るアルバムだろう。惜しみなくたたなわってくる美しい声の波に、ただただ?れていたいと 思う。タイトルのイタリア語proprio( =自分自身の・固有の)は、「プライベート」の語源であるラテン語pro privo に由来する。まさに自分だけのために用意された特別メニューのようにイタリアと日本の歌曲が分け隔てなく並び、 この珠玉の歌たちを味わう楽しみを、誰にも邪魔されず独り占めしたくなるほどだ。 (ライナー・ノーツより抜)

COLLEGIUM
COLCD-139(1CD)
ラッター:ヴァイオリン独奏、弦楽オーケストラ、ハープと合唱のための「ヴィジョンズ」*
レクイエム(2016年新録音/オーケストラ伴奏版)+
ジョン・ラッター(指)*/+、
ケンブリッジ・シンガーズ*/+、
アウローラ・オーケストラ*/+、
アリス・ハルステッド(S)+、
カーソン・レオン(Vn)*、
テンプル教会少年cho*

録音:2016年7月16日−17日、オール・ハロウズ教会(ゴスペル・オーク、ロンドン)
1986年の初録音から30年という長い歳月を経て、遂に実現したラッターとケンブリッジ・シンガーズによる「レクイエム」の新録音。新世代のケンブリッジ・シンガーズのハーモニー、ラッター自身の新しい解釈は話題となること間違い無し。
今回が世界初録音となる2016年の新作「ヴィジョンズ」は、ヴァイオリン独奏、弦楽オーケストラ、そして合唱(高声部)のための4楽章形式の大作。由緒あるテンプル教会の少年合唱団、カナダの天才ヴァイオリニスト、カーステン・レオンの参加など、初録音に相応しい充実のアーティスト陣も魅力。来る11月には楽譜(Oxford University Press)の発売も予定されており、日本での演奏機会も増えるであろう要注目作です。

Alba
NCD-53(1SACD)
『デイシス』
ヴィッレ・マトヴェイェフ
(1986-):喜ばしき光 *
ヘンリ・ソッカ(1989-):復活祭夜のための2つの歌(2013)
ラウリ・マンテュサーリ(1982-):復活祭のスティケロン
ヘイッキ・ハットネン(1984-):神聖なる神よ(2013)
ペッカ・ヤルカネン(1945-):デイシス **
クリュソストモス室内cho
ミッコ・シドロフ(指)
リーサ・シヒヴォネン(S)*
トゥーリ・リンデベリ(S)**
エリサベト・ペトサロ(A)**
ヤルモ・レヘトラ(T)**
テッポ・ランペラ(Bs)**

録音:2016年1月30日?31日、5月21日-22日 リーヒマキロ要塞教会(リーヒマキ、フィンランド)
四世紀のコンスタンディヌーポリ(コンスタンティノープル)大司教の名をとったクリュソストモス室内合唱団は、2003年、指揮者でもあるシドロフが 自作の《パニヒダ》(NCD30)を初演するためクオピオに創設されました。結成以来、彼らは、正教会のテクストによる新しい表現を探るため、フィン ランドの作曲家に新作を委嘱。キリストの姿を描いた正教会伝統のイコン「デイシス」をタイトルとする第4作のアルバムには、復活祭を準備する「四 旬斎」のために委嘱、初演した4つの作品が収められました。フィンランドの音楽シーンで注目される音楽家のひとり、チェロ協奏曲と《アド・アストラ》 (ABCD364)を作曲、指揮者としても活動するヴィッレ・マトヴェイェフの《喜ばしき光》。タンペレ在住、現代の技法から伝統的な和声まで、多彩な スタイルで作曲するヘンリ・ソッカが、和声的な音楽によって「復活祭」の喜びのメッセージを伝える〈コンタキオン(コンダク)〉と〈イコス〉。シベリウス・ アカデミーで学び、タンペレ正教会の音楽監督を務めるヘイッキ・ハットネンがビザンティン聖歌に基づいて作曲した《神聖なる神よ》。トゥルクの作曲家、 現代の語法による《復活祭のスティケロン》を書いたラウリ・マンテュサーリもアカデミーの出身です。作曲家、音楽学者、大学講師として長い経歴をもつペッ カ・ヤルカネンの《デイシス》は、5部に分かれる作品。2013年、諸聖人の日にヘルシンキのウスペンスキー大聖堂で初演されました。ジャケットのアー トワークには、コンスタンティノープルのハギア・ソフィア大聖堂の壁に描かれた十三世紀の「デイシス」があしらわれています。 (Ki)

ATMA
ACD2-2727(1CD)
バッハ:マニフィカト.ニ長調BWV243
クーナウ:カンタータ「なんと美しく輝く暁の星」
アリオン・バロック・オーケストラ
アレクサンダー・ヴァイマン(指、Org)
ヨハンナ・ヴィンケル(S)
ヨハネッテ・ゾマー(S)
ジェームズ・レイン(C.T)
ザカリー・ワイルダー(T)
マシュー・ブルック(Bs-Br)
天使ガブリエルによって受胎告知されたマリアが「私の魂は主をあがめ,私の霊は救い主なる神を讃えます」と喜びのうちに神を讃美した,という「新 約聖書」ルカ伝第1章第46〜55節に記された「マリアの賛歌」に付けられたのがこのマニフィカトです。朗らかな合唱、壮麗で美しい独唱のアリア、 輝かしいトランペット、オーボエ・ダモーレとソプラノの掛け合いなど全体を通して喜びに満ちた楽曲。初稿はクリスマス晩課のために作られ、4曲の挿 入曲があり調性は変ホ長調で書かれていました。第2稿ではニ長調に改訂され、挿入曲は除かれクリスマスのみならず、復活祭や聖霊降臨祭の晩課にも 使われるようになりました。ここでは、通常演奏されている第2稿に加え、削除された第1稿の4曲も収録されています。カップリングには、バッハが務 めたライプツィヒ・トーマスカントルの前任者であり、バッハが影響を受けたというクーナウのカンタータ「なんと美しく輝く暁の星」を収録。クリスマス を彩る華やかなアルバムとなりました。 1981年に創設されたカナダを代表する古楽オーケストラ、アリオン・バロック・オーケストラ。35年間に渡りあまり知られていない楽曲の発掘、初演、 録音などを積極的に行っています。 (Ki)

Capriccio
C-5275(1CD)
NX-B07
レーガー:管弦楽伴奏歌曲集
1.6つのリートOp.35-4ライラック
2.8つのリートOp.43-5子守歌
3.5つの歌Op.37-3とてもうれしい
4.16の歌Op.62-11敬虔
5.アンナ・リッターの6つの詩Op.31-5私の夢
6.4つのリートOp.97-1村〈M.レーガーによる管弦楽伴奏編歌曲集〉
7.グリーグ:心の歌Op.5-3君を愛す
8.グリーグ:5つの歌Op.70-1エロス
9.ブラームス:5つのリートOp.94-4サッフォー風頌歌
10.ブラームス:4つのリートOp.96-2われらはさまよい歩いた
11.ブラームス:5つのリートOp.105-4教会墓地にて
12.ブラームス:6つのリートOp.85-6森の静けさの中で
13.ブラームス:5つのリートOp.105-2私の眠りはますます浅くなり/14.ブラームス:6つのリートOp.86-2野の寂しさ
15.ヴォルフ:アイヒェンドルフ詩集第1曲友
16.ヴォルフ:アイヒェンドルフ詩集第4曲セレナード
17.ヴォルフ:イタリア歌曲集第17曲おまえの恋人をこがれ死なせる気なら
18.ヴォルフ:イタリア歌曲集第33曲ぼくが死んだら、体を花で一杯に覆ってくれ
19.シューベルト:月に寄せてD296
20.シューベルト:竪琴弾きの歌IOp.12-1D478
21.シューベルト:竪琴弾きの歌IIIOp.12-3D480
22.シューベルト:竪琴弾きの歌IIOp.12-2D479
23.シューベルト:プロメテウスD674
24.シューベルト:魔王Op.1D328
パウル・アルミン・エーデルマン(Br)…1.3.5.11.15.16.17.18.23.
シュテファニー・イラーニ(Ms)…2.4.6.9.13.19.
ライナー・トロスト(T)…7.8.10.12.14.20.21.22.24
ラインラント=プファルツ州立PO
グレゴール・ビュール(指)

録音:2016年3月21-23日ドイツルートヴィヒスハーフェン,フィルハーモニー
ドイツの伝統を汲む管弦楽作品と重厚なオルガン作品で知られるマックス・レーガー(1873-1916)。2016年はレーガーの 没後100年にあたり、リリースされる数多くのアルバムは「知られざるレーガー作品」に光をあてたものが多く、この歌曲 集もそのような1枚です。前半の6曲は彼の自作で、清々しく愛らしい曲調の作品が集められています。後半はレーガーが 他の作曲家のピアノ伴奏歌曲を管弦楽伴奏に編曲した曲集で、グリーグ、ブラームス、ヴォルフ、シューベルトの4人の作 品が、どれもレーガーらしい重厚なハーモニーと対位法を駆使した華やかな雰囲気を得て、斬新な作品へと生まれ変っていま す。エデルマン、イラーニ、トロスト。この3人の名歌手がそれぞれ最もふさわしい歌を担当、曲の魅力を存分に引き出す ことに成功しました。

Aurora
ACD-75087(1CD)
『光の消ゆる前に』
ヘンリク・オーデゴール(1955-):男声合唱のための音楽
恋人よ、さあ、立って *
光の消ゆる前に **
頌歌 VIIb:心に湧き出る美しい言葉#
頌歌 VIIIb:アンティフォナ「ギルボアの山々」とマニフィカト#
頌歌 VIb:バビロンの流れのほとりに座り#
エストニア国立男声cho(RAM)*/**
ミック・ユレオヤ(指揮)*/**
ヴォックス・クラマンティス **/#
ヤーン=エイク・トゥルヴェ(指揮)#
マディス・メツァマルト(打楽器)**
ヴァンボラ・クリグル(打楽器)**

録音:2015年1月14日、19日-20日、27日 エストニア・コンサートホール(タリン、エストニア)
ヘンリク・オーデゴールは、1995年、オスロ生まれ。バストロンボーンと教会音楽を学んだ後、ノルウェー音楽アカデミーのラッセ・トーレセンとユト レヒト音楽院のトリスタン・ケウリスの下で作曲法を学び、パリ音楽院でグレゴリオ聖歌を修めました。テレマルクのサウヘラで教会音楽家と聖歌隊指揮 者を務め、現在はサウヘラの湖畔の民俗音楽に囲まれた環境で作曲活動を行っています。「オーデゴールの声楽音楽には歴史の重みが感じられる。グレゴ リオ伝統の声は、現代の新しい音楽語法と出会い、有機的に一体化しながらも、斬新かつ予測できない音を響かせる。われわれの西洋の声楽伝統の深 みから聞こえる声は、この『今日』の作曲家のきわめて精妙な表現によって、ろ過される」(作曲家ギスレ・クヴェルンドク)。アルバム『光の消ゆる前に』 には、そうしたオーデゴールの音楽の特質を示す、男声合唱のための宗教作品が5曲、収められました。最初に歌われる《恋人よ、さあ、立って》は、 アルバム中で唯一グレゴリオ聖歌と関連のない作品です。『旧約聖書』の『雅歌』から採った「北風よ、目覚めよ」「友よ食べよ、友よ飲め」「『恋人よ、 美しい人よ、さあ、立って出ておいで』」といったテクストが、口笛、笑い声、叫び声をまじえた、「官能の歌」として英語で歌われます。 《光の消ゆる前に》は、修道院の一日の終わり、「終祷」の音楽です。〈詩篇4番〉〈詩篇134番〉〈詩篇94番〉〈主よ、今こそあなたは〉〈主の祈り〉〈め でたし元后(サルヴェ・レジナ)〉……。男声による教会聖歌隊(スコラ・カントルム)を男声合唱がサポートするスタイルで作曲され、男声合唱の部分 は通常の記譜法、聖歌隊の部分はネウマ譜で書かれています。この作品には、彼の音楽で特徴的な「対比」が、即興の要素と伝統の素材の対立という 姿で示され、ふたりの打楽器奏者も音楽に参加しています。 「男声による教会聖歌隊」のための「頌歌」は、オーデゴールが、近年、積極的に手がけているシリーズ。《頌歌 VIIIb:アンティフォナ「ギルボアの山々」 とマニフィカト》は、『サムエル記下』第1章、サウルとヨナタンの戦死を知ったダビデが歌う哀悼の歌「ダビデの弓の歌」による「アンティフォナ」と『ル カによる福音書』の「マリアの賛歌」で構成した作品です。 1944年創設のエストニア国立男声合唱団(RAM)は、シベリウスやグリーグ作品の録音を通じて国際的にも知られるアンサンブル。エストニアのミック・ ユレオヤが、2011年/2012年のシーズンから首席指揮者と芸術監督を務めています。彼がメンバーとして歌ったことのある、ヴォックス・クラマンティスは、 1996年の創設。指揮者のヤーン=エイク・トゥルヴェは、パリ国立高等音楽院で学び、グレゴリオ聖歌指揮のディプロマを取得しています。 (Ki)

ANALEKTA
AN 29878(1CD)
バッハ:カンタータ第170番「満ち足りた安らぎ,うれしい心の喜び」BWV.170
管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV.1067
カンタータ第54番「いざ罪に抗すべし」 BWV.54
オーボエとヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV.1060a
ターフェルムジーク・バロックO、
ダニエル・テイラー(C.T)
ジャンヌ・ラモン(Vn)、
ジョン・アッバーガー(Ob)

録音:2011年
1979年にトロントで設立されたカナダを代表するピリオド・オーケストラ、ターフェルムジーク・バロックO(TBO)のバッハ・プログラム。同オーケストラの音楽監督でもあるジャンヌ・ラモン、引く手あまたのカウンターテナー、ダニエル・テイラーなど、ソリスト陣も実力派揃い。

ESTONIAN RECORD PRODUCTIONS
ERP-5211(1CD)
ワーグナー:「さまよえるオランダ人」、
 「タンホイザー」、「ローエングリン」(抜粋)(P.サーン編)
R.シュトラウス:3つの男声合唱曲 AV123 より第2番「 夢の光」
ペーター・ゼーゲル:ファルツ州のカンタータ
ユハ・コティライネン(Br)
エストニア男声cho
エストニア国防軍O
ペーテル・サーン (指) 
アンツ・ソーツ(指)
ESTONIAN RECORD PRODUCTIONS
ERP-5412(1SACD)
ペーテル・ヴァヒ:オラトリオ「マグダラのマリアの福音書」 ラトヴィア国立SO
リガ大聖堂少年cho
ラトヴィア国立cho
リスト・ヨースト(指)
セヴァラ・ナザルハン(マグダラのマリア)プリート・ヴォルメル(イエス)

MELODIYA
MEL-1002357(1CD)
NX-B04
クリスマス・ベル
1-12.ブリテン(1913-1976):キャロルの祭典Op.28
13.フランク(1822-1890):天使の糧
14.モーツァルト(1756-1791):アレルヤK165
15.リンダ・スペヴェセック(1945-):歓びのアレルヤ
16.ヴァヴィロフ(1925-1973):カッチーニのアヴェ・マリア
17.トワノ・アルボ(ジュアン・タブロ)(1520-1595):ディン・ドン!空高く
18.ウィ・ウィシュ・ユー・ア・メリー・クリスマス
19.ルイジ・デンツァ(1846-1922):フニクリ・フニクラ
20.ピアポント(1822-1893):ジングル・ベル
21.グルーバー(1787-1863):きよしこの夜
アナスタシア・レオノーヴァ(S)…5.10
エレオノーラ・グヴォジコーヴァ(A)…4.9.10
アンナ・アグラトーヴァ(S)…14.16
マクシム・パステル(T)…13.19
マリア・クルシェフスカヤ(ハープ)…1-12
マルガリータ・ペトロシアン(P)…13-21
ボリショイ劇場児童cho
ユリア・モルチャノーヴァ(芸術監督&合唱指揮)
ボリショイ劇場児童合唱団と、現代ロシアが誇るソリストたちが結集したクリスマス・アルバム。100年ほど前に設立された由緒あるこの児童合唱団は、オペラやバレエなど多数の公演に参加する他、独自のコンサートを行っています。また卒業生たちはオペラ・ハウスやクラシック界だけでなく、他ジャンルでも活躍するなど、圧倒的な存在感を放っています。指揮者、芸術監督を務めるユリア・モルチャノーヴァはモスクワ音楽院でボリス・クリコフに師事、卒業後、2004年から合唱団の指導に当たっています。このアルバムで最も注目されるのは、ブリテンの「キャロルの祭典」でしょう。ハープの調べと清冽な子供たちの声のハーモニーは、聴き手の心を沸き立たせます。
MELODIYA
MEL-1002419(2CD)
NX-C05
イラリオン府主教(アルフェエフ):宗教作品集
スターバト・マーテル
昇の歌-詩篇による合唱と管弦楽のための交響曲
クリスマス・オラトリオ-
ヒブラ・ゲルズマーワ(S)
ニコライ・ディデンコ(Bs)
ビクトル・シロフスキー(Br)
ポポフ・アカデミー・オブ・コラール・アートcho
モスクワ・スヴェシニコフ・コラール・カレッジ少年cho
ロシア国立PO
ウラディーミル・スピヴァコフ(指)

録音:2011年6月モスクワ・インターナショナル・ハウス・オブ・ミュージック・スタジオ
ロシア正教会の府主教。聖職者であり、神学者であり、歴史学者であり、作曲家であるというイラリオン(1966-修道誓願 前の姓:アルフェエフ)の作曲家としての作品集。モスクワに生まれ、ヴァイオリン、ピアノ、作曲を学び、2年間の兵役を終 えた後、1987年1月にヴィリニュスの聖神修道院で修道士になり、その年の8月には司祭に叙聖されたという優れた人で、 現在ではロシア正教の要職に就いています。作曲家の作品のほとんどは宗教曲で、無伴奏の正教会の奉神礼のための曲や、こ のアルバムで聴くことのできるオーケストラを用いた演奏会用の大規模な作品など、時には前衛的な響きも用いた、どれもが 意欲的な作品です。この2011年の録音は、ヴァイオリニストとしても知られるスピヴァコフが指揮を担当、少年合唱団を含 む壮麗な合唱と、世界的に高名なソリストたちを迎えて繰り広げられた感動的な演奏です。

CPO
CPO-555065(1CD)
NX-B02
ジャコモ・マイアベーア:宗教合唱作品集
ハレルヤ/詩篇第91番
カンティクエ/パーテル・ノステル
7つの宗教的歌曲/モーツァルトに
ライニッシェ・カントライ
ヘルマン・マックス(指)

録音:2012年10月5-7日ドルマーゲン,聖マルティヌス教会
オペラ作曲家として知られるマイアベーア(1791-1864)の珍しい宗教合唱作品の初録音盤の登場。演奏しているのはドイツ の合唱作品の権威、ヘルマン・マックスとライニッシェ・カントライで、ブックレットもヘルマン・マックス自身によるもの です。ユダヤの血をひきながらも、イタリア歌劇に強く魅了されたマイアベーアは《悪魔のロベール》など多くの歌劇を発表 しましたが、この宗教的な作品は派手さを追求するのではなく、自身の信仰に基づいた真摯な宗教観が反映された、素朴な雰 囲気を備えたものです。ヘルマン・マックスはマイアベーアの手紙を研究した上で、これらの作品を深く考察し、魅力的な演 奏へと反映させています。


Nimbus Alliance
NI-6330JP
SONY DADCプレス
日本向け限定生産
オーケストラ伴奏の日本歌曲集
1. 山田耕筰:赤とんぼ
2. 中田喜直:霧と話した
3. 平井康三郎:平城山
4. 山田耕筰:あわて床屋
5. 團伊玖磨:はる
6−9. 山田耕筰:風に寄せてうたへる春の歌
10. 近衛秀麿:ちんちん千鳥
11. 中田喜直:さくら横ちょう
12. 菅野よう子:花は咲く
13. 中田喜直:夏の思い出
14. 山田耕筰:からたちの花
15. 中田喜直:たんぽぽ
16. 山田耕筰:城ケ島の雨
17. 中田喜直:たあんき ぽーんき
18. 中田喜直:秋風よ
19. 小林秀雄:落葉松
※オーケストレーション:デイヴィッド・マシューズ(2, 3, 5, 10, 11, 15, 17, 18)、柿沼唯(1, 6−9, 16)、スチュアート・カルヴァト(4, 12, 13, 14, 19)
シャーロット・ド・ロスチャイルド(S)
マイケル・コリンズ(指)
シティ・オヴ・ロンドン・シンフォニア

録音:2016年2月13日−15日、モンマス(イギリス)

「NI 6330JP」はSONY DADCプレスによる、日本向けの限定生産盤となります。海外で発売される「NI 6330」品番の商品はCD-R盤です。予めご了承ください。
世界中にその歌声を響かせるソプラノ歌手であり、イギリスの歴史ある名門ロスチャイルド家の長女でもあるシャーロット・ド・ロスチャイルドは、ザルツブルク音楽学校、英国王立音楽大学、同大学院を卒業し、音楽の才を発揮。18ヶ国語の歌をレパートリーとするなど、世界各地で音楽活動を行っています。
「日本人以上に日本の心を歌う」と称されたシャーロット・ド・ロスチャイルドが実現させた長年の夢「オーケストラ伴奏の日本歌曲集」は、デイヴィッド・マシューズなど3人の作曲たちによる新しい編曲が用いられており、「花は咲く」をはじめとする日本歌曲の詩と旋律の美しさをさらに引き立てます。日本歌曲の新しい編曲の魅力を余すことなく引き出している名匠マイケル・コリンズ&シティ・オヴ・ロンドン・シンフォニアの演奏も特筆もの。新たな編曲を通じて、今ここに美しき日本歌曲の花が咲くきます。

ALIA VOX
AVSA-9918
(1SACD)
DIXIT DOMINUS〜主は言われた
ヴィヴァルディ:「主は言われた」RV 595
モーツァルト:ディクシット&マニフィカト ハ長調 KV 193
ヘンデル:主は言われた HWV 232
マルタ・マテウ、
ハンナ・バヨディ=ヒル(S)
アントニー・ロト・コンスタンツォ(A)
櫻田亮(T)
フリオ・ザナージ(Bs)
ル・コンセール・デ・ナシォン
ラ・カペラ・レイアル・デ・カタルーニャ
マンフレッド・クレー マ ー
ジョルディ・サヴァール(指)

録音:2015年6月1日、バルセロナ
ジョルディ・サヴァール最新盤は、3人の大作曲家による、聖書の「主は言われた」のテキストに基づく作品をまとめたもの。モーツァルトのKV 193は、1774 年7月に作曲されたもの。トロンボーン、トランペット、打楽器と弦三部(ヴィオラを除く)という編成は、ザルツブルク大聖堂で演奏するために書かれたことをう かがわせます。厳格なフーガが取り入れられていること、テキストへの忠実な音楽づけなど、青年モーツァルトの教会音楽家としての成熟ぶりがすでに認められる作 品です。ヴィヴァルディの作品では、歌唱陣の歌声を存分に堪能できます。ヘンデルの「主は言われた」は、当時22歳のヘンデルが書いた若々しさとイタリア的な 魅力に満ちており、管弦楽・声楽ともに充実した書法で、高度な緊張を要する名曲です。サヴァール率いるオーケストラのヴィヴィッドな色彩、合唱のうまさは絶品。 美しいアンサンブルを堪能できます。 (Ki)

MUSICON
MSCD-046(1SACD)
トートゥス・トゥウスグレツキ、ストゥリグロシュ:合唱とオルガンの為の作品集
グレツキ:すべて御身のもの [Totus Tuus] (混声合唱とオルガンの為の)
ステファン・ストゥリグロシュ(1920-2012):聖霊へのセクエンツィア [Sekwencja do Ducha ?wietego] (混声合唱とオルガンの為の)
おお、ポーランドの大地 [O, ziemio polska] (混声合唱とオルガンの為の)
主は確かに起ち上られた、主に向かいて歌え
[Surrexit Dominus vere. Cantate Domino] (混声合唱とオルガンの為の)
汝はわれを見しゆえ、トマスよ、汝はわれを信じぬ
[Quia vidisti me, Thoma, credidist] (混声合唱とオルガンの為の)
来たれ、創造主 [Veni Creator] (混声合唱とオルガンの為の)
良き羊飼い [Dobry Pasterzu] (グレゴリオ聖歌の様式で、混声合唱とオルガンの為の)
良き羊飼い [Dobry Pasterzu] (教会聖歌の様式で、混声合唱とオルガンの為の)
良き羊飼い [Dobry Pasterzu] (混声合唱とオルガンの為の)
恐れるな [Nie lekaj sie] (混声合唱とオルガンの為の)
神の慈悲にこの世を委ねる務め [Akt zawierzenia ?wiata Milosierdziu Bozemu] (混声合唱とオルガンの為の)
今すぐ聖人に [Santo subito] (混声合唱とオルガンの為の)
ポズナンスキェ・スウォヴィキ[ポズナン・ナイチンゲールズ](ポズナン・フィルハーモニー少年&男声合唱団)
マチェイ・ボレフスキ(Org)
ステファン・ストゥリグロシュ(指)

録音:2011年3月、諸聖人教会、ポズナン、ポーランド
MUSICON
MSCD-051(1CD)
ステファン・ストゥリグロシュ(1920-2012)編):聖餐の歌(混声合唱とオルガンの為の)
御身を迎えん [Bad?ze pozdrowiona]
さらに御身の近くに在りたい [Chce blizej Ciebie by?]
われに与えたまえ、イエスよ [Daj mi Jezusa]
イエスは何処に [Gdzie jest Jezus]
行く、行く、真の神が [Idzie, idzie Bog prawdziwy]
親愛なるイエスよ、御身は愛なり [Jezu drogi, Ty? milo?cia]
聖体に隠されたイエス [Jezu w Hostii utajony]
隠されたイエス [Jezusa ukrytego]
われは御身に敬礼す [Klaniam sie Tobie]
皆で共に [Rzu?my sie wszyscy spolem]
無限で最も美しいイエスの愛 [Niesko?czona, naj?liczniejsza, Jezu, milo?ci]
御身を迎えん [Witam Cie, witam]
何処から、親愛なるイエスよ [Skadze Jezu Mily]
われらは御身の心を称える [Twemu Sercu cze?? skladamy]
この貧しき地より [Z tej biednej ziemi]
言葉に尽くせぬ幸運の輝き [O niewyslowione szcze?cie zajasnialo]
御身の心に、イエスよ、愛は燃える [Serce Twe Jezu, milo?cia plonie]
すべての生ける魂 [Kazda zyjaca dusza]
ポズナンスキェ・スウォヴィキ[ポズナン・ナイチンゲールズ](ポズナン・フィルハーモニー少年&男声合唱団)
マチェイ・ボレフスキ(Org)
ステファン・ストゥリグロシュ(指)

録音:2012年4月、諸聖人教会、ポズナン、ポーランド

Chandos
CHSA-5176(2SACD)
ヘンデル:オラトリオ 「メサイア」
(アンドルー・デイヴィスによるニュー・コンサート・エディション)
アンドルー・デイヴィス(指)トロントSO
トロント・メンデルスゾーンcho
エリン・ウォール(S)、
エリザベス・デション(Ms)、
アンドルー・ステイプルズ(T)、
ジョン・レリア(Bs)
英国の名匠、サー・アンドルー・デイヴィスの新録音は、ヘンデルの名作「メサイア」の"ニュー・コンサート・エディション"という大注目の新譜が登場!
アンドルー・デイヴィスが桂冠指揮者を務めるカナダの名オーケストラ、トロントSOとトロント・メンデルスゾーン合唱団を指揮した新たなメサイアは、アンドルー・デイヴィス自身の校訂によるもので、管楽器やマリンバを含むパーカッションも加わったモダン・シンフォニー・オーケストラと合唱団に最適な編成を実現。トロントSOとは約20年ぶりの録音となるアンドルー・デイヴィスの"新たな"「メサイア」にご期待ください!

Lyrita
Itter Broadcast Collection REAM-1129(1CDR)
レノックス・バークリー:宗教合唱作品集
スターバト・マーテル
カンタータ「私の心を打ち砕いてください」*
マニフィカト+
ノーマン・デル・マー(指)アンブロジアン・シンガーズ、イギリス室内O、
レノックス・バークリー(指)*/+、
BBCノーザン・シンガーズ*、
BBCノーザン・オーケストラ*、
セント・ポール大聖堂聖歌隊+、
ウェストミンスター寺院聖歌隊+、
ウェストミンスター大聖堂聖歌隊+
LSO+
名教師ナディア・ブーランジェに作曲を師事した20世紀イギリスの大作曲レノックス・バークリー(1903−1989)。アンブロジアン・シンガーズが歌う「スターバト・マーテル」はもちろんのこと、セント・ポール大聖堂、ウェストミンスター大聖堂、ウェストミンスター寺院の聖歌隊が歌う「マニフィカト」、近代英国の宗教合唱の演奏史に残る名演の1つ。※Lyritaは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

Goodies
78CDR-3642(1CDR)
エレナ・ゲルハルト/シューベルト・リサイタル
漁夫の歌/漁夫の娘
ひめごと/別れ
眠りの歌/ミューズの息子
ばらの花冠/春に
ロザムンデのロマンス
万霊節の連祷
エレナ・ゲルハルト(Ms)
ケンラート・ファン・ボス(P)
ポーラ・ヘグナー(P)
マジョリー・ヘイウォード(Vn)

英 HMV D-1459/62
(録音:1928年5月11日、1928年5月9日、1928年11月9日、1928年2月16日)
(HMV 盤特有のノイズあり)
ドイツが生んだ大リート歌手エレナ・ゲルハルト(1883-1961)が機械式録音時代 に英エオリアン・ヴォカリオンに録音した22曲と1928年に英HMVに録音した12イ ンチSPレコード3枚の「シューベルト歌曲集」の復刻である。ゲルハルトの録 音は1907年、大指揮者アルトゥール・ニキシュのピアノ伴奏による10インチ盤 7枚と12インチ盤1枚から始まった。以降機械式録音時代、電気録音時代に多数 残したレコードすべてリートでオペラは1枚もない。ゲルハルトはこのシリーズ でシューマン「女の愛と生涯」(78CDR-3631)、「ブラームス、シューベルト、 ヴォルフ歌曲集」(78CDR-3496)、シューベルト「冬の旅」(抜粋)(78CDR-3566) が出ている。(グッディーズ)
Goodies
78CDR-3643(1CDR)
シューマン:詩人の恋 Op.48 ロッテ・レーマン(S)
ブルーノ・ワルター(P)

米 COLUMBIA M486(Set)(Mono)
(1941年8月13日ハリウッド、CBSスタジオ録音)
ロッテ・レーマン(1888-1976)はドイツのソプラノ。ペルレベルクに生まれベル リンで勉強した後、1910年にハンブルク歌劇場でワーグナーの「ローエングリ ン」でデビューした。1914年にはウィーン宮廷歌劇場に登場し、リヒャルト・ シュトラウスの「ナクソス島のアリアドネ」、「影のない女」、「インテル メッツォ」、「アラベラ」のウィーン初演に出演した。また「ばらの騎士」の マルシャリン役での録音もある。レーマンはオペラ歌手としてだけではなく歌 曲を得意とした。レーマンは1938年ナチス・ドイツのオーストリア併合による 迫害を逃れ、アメリカに移住した。この録音はアメリカ時代のもの。ピアノを 大指揮者ブルーノ・ワルター(1876-1962)が弾いている。ワルターもまた1938年 ナチス・ドイツの迫害を逃れ、アメリカに移住した人物だった。レーマンはこ のシリーズでシューベルト「冬の旅」(78CDR-3048 & 3049)、シューベルト 「美しき水車屋の娘」(78CDR-3079)、リヒャルト・シュトラウス歌曲集(78CDR -3348)、シューマン「女の愛と生涯」(78CDR-3363)、ブラームス歌曲集(78CDR -3393)が出ている。(グッディーズ)

Delphian
DCD-34184(1CD)
天よ、露をしたたらせ〜合唱とサクソフォーンのための待降節聖歌集
ウィアー:天よ、露をしたたらせ
トッド:おお、ウィスダム
セルトン:おお、アドナイ
ケーナー:おお、アドナイ
ミクシュ:そのようなバラはない
ラスボーン:おお、エッセの根よ
モルナール:おお、ダビデの鍵よ
ポット:おお、ダビデの鍵よ
アレン:おお、春の日よ
プレトリウス:いざ来たれ、異邦人の救い主よ
ウィルソン:おお、万国の王
ターンブル:おお、エマニュエル
ジョスカン・デ・プレ:おお、乙女の中の乙女
オールウッド:おお、乙女の中の乙女
シグロ・デ・オロ、
パトリック・エイリーズ(指)
サム・コーキン(Sax)
イギリスのサクソフォーン奏者、サム・コーキンとコラボレーションし、合唱とサクソフォーンの新たなハーモニーは関係者必聴!サクソフォーン奏者のサム・コーキンは2007年に王立音楽アカデミーを卒業し、ソリストだけでなくミュージカルやクラシックのジャンルを超え、スィング・バンドやポップス・バンドなど、世界的に活動の幅を広げ展開をしています。
Delphian
DCD-34037(1CD)
マックスウェル・デイヴィス:合唱作品集
マニフィカトとヌンク・ディミティス 「エジンバラ礼拝」(世界初録音)
3つのオルガン・ヴォランタリー
おお、大いなる神秘
マシュー・オーウェンズ(指)
エジンバラ・セント・メアリー大聖堂聖歌隊、
マイケル・ボナヴェンチャー(Org)

録音:2004年10月−12月
スコットランドの名門聖歌隊、エジンバラ・セント・メアリー大聖堂が、マシュー・オーウェンズの指揮で歌う、ピーター・マックスウェル・デイヴィス(1934−2016)の合唱作品集。「マニフィカトとヌンク・ディミティス」は世界初録音、マックスウェル・デイヴィスが遺した合唱作品を名門聖歌隊の見事なハーモニーで。
Delphian
DCD-34041(1CD)
ワイズ:合唱作品集
ワイズ:主の道を整えよ、
 ああ,勇士たちは、ついに倒れた、
 主は私の羊飼い、テ・デウム、
 神をたたえよ、
 その聖所にて神をほめたたえよ、
 貧しい者をかえりみる人はさいわいである、
 マニフィカト、ヌンク・ディミティス、
 シオンの道は悲しみ、
 醒めよ醒めよ主の腕よ,力を着よ、
 私を哀れだと思ってくれ、
 わたしのために義の門を開け
ギボンズ:シングル・オルガンのための詩、
 オルガンのための詩、イ短調 「詩」
ロック:オルガンのための詩
作曲者不詳:ニ長調 「詩」 、
 ダブル・ヴォランタリー
ケンブリッジ・ゴンヴィル・アンド・キーズ・カレッジcho
ジェフリー・ウェッバー(指)

録音:2007年6月&7月
1348年にゴンヴィル・ホールとして設立され、その後、1557年にジョン・キーズによって再設立されたケンブリッジ大学のカレッジの1つであるゴンヴィル・アンド・キーズ・カレッジ。今作はセント・ポール大聖堂の少年合唱隊の指導者でもあったマイケル・ワイズ(c.1648−1687)の合唱作品集。
Delphian
DCD-34042(1CD)
ソング・オブ・ソングス
ウォルトン:汝の心に封印をするように
ブージニャック:私の親しい美しい人よ
スケンプトン:ライズ・アップ,マイ・ラヴ(世界初録音)
ジャクソン:わたしはシャロンのばら(世界初録音)
グリア:私の恋人は私のもの
ダンスタブル:貴女は何と美しく
パレストリーナ:彼は私のくるみの園に降りて行った
ヴィクトリア:私は急ぎ、市民を包囲しよう
ダニエル=ルシュール:ソロモンの雅歌
ラウディバス、
マイク・ブリューワー(指)

録音:2006年1月
ヴォーン・ウィリアムズの演奏に定評があり、英国音楽を得意とする合唱団、ラウディバス。この「ソング・オブ・ソングス」はダンスタブルやパレストリーナなどのルネサンス期の作品から近代合唱作品、2曲の世界初録音を収録した意欲作。
Delphian
DCD-34035(1CD)
フランシス・ジャクソン:合唱作品集
ミサ曲 「神の御母」 Op.72
おお、救いの犠牲よ Op.115
大いなる秘跡 Op.118
父なる神への讃歌 Op.147/2
降臨節のための3つのキャロル Op.73
イブニング・サービス変ロ短調 Op.149
「トマス・ウィールクスへのオマージュ」
おお,慈愛深き Op.36
サン ・ フランチェスコの祈り Op.61
Thanks be to the Lord Op.133
エクソン・シンガーズ、
マシュー・オーウェンズ(指)

録音:2006年1月
イギリスのコンポーザー=オルガニスト、フランシス・ジャクソン(1917ー)の合唱作品集。ウェルズ大聖堂とチルコットの合唱作品が話題となったマシュー・オーウェンズの手腕に期待。


Treasures
TRE-144(1CDR)
ヴェルディ:レクイエム グィド・カンテッリ(指)ボストンSO
エルヴァ・ネルリ(S)
クララマエ・ターナー(A)
ユージン・コンリー(T)
ニコラ・モスコーナ(Bs)
ニュー・イングランド音楽大学cho

録音:1954年12月17日ライヴ
※音源:米Discocorp IGI-340
◎収録時間:79:57
“大伽藍に傾かず、歌の力を引き出すカンテッリの統率力!”
■音源について
このレコードを最初に聞いたときは、音があまり良くないと感じましたが、よくよく確認すると、開始から3分の1ほどの音量が低めであることがわかり、今回はこれを修正したことでそのストレスが軽減しました。演奏直後に起こる盛大な拍手は、余韻をかき消してしまうのでカット。また、演奏時間は80分を少し超えるので、1枚に収録するために曲間のインターバルを少し短縮しています。

★カンテッリがこの作品のセッション録音を遺してくれなかったことは残念ですが、こんな感動的な録音が存在するのは幸せなことです。無理に構えず、深刻ぶらず、一途にニュアンスを注入するカンテッリの姿勢はここでも同じで、宗教的な敬虔さと音楽的な訴求力を兼ね備えたこの演奏は、この曲につきまとう大げさな印象を一切与えず、この曲の再現の理想形と言えましょう。
まず合唱の巧さが特筆もの。“Agnus Dei”のユニゾン部、“Libera me”の無伴奏部などで明らかなように、潜在的な技量の確かさに加え、熱狂の渦に身を任せすぎないようにフレージングが制御されており、それでいて音楽は常に伸びやか。祈りのエッセンスが聴き手の心にしっかり伝わります。そして独唱陣の素晴らしさ!スパー・スターこそ配していませんが、ネルリやモスコーナはトスカニーニの指揮でも歌っているので、その教訓もここに生きていることは想像に難くありません。バスのモスコーナによる[04]“Mors stupebit”は、オペラ的な語り口に傾きすぎず、安定的に情感が滲み出し方が絶妙。更に素晴らしいのが、ソプラノのネルリ。強靭な高音からソフトに囁くピアニッシモまで、まさにリリコ・スピントの最良のスタイル示す名唱を聴かせてくれます。その魅力が核となった“Lacrymosa”の四重唱と、全体を深く大きく呼吸させるカンテッリの指揮が一体となった音楽は、筆舌に尽くしがたし!
オーディオファイル的な興味を集める作品でもありますが、それよりも歌の威力を全身で浴びたいのでしたら、是非この演奏をお聴きいただきたいと思います。【湧々堂】

GENUIN
GEN-16440(1CD)
ルターの終わりなき世界〜プロテスタントのコラールによる幻想的管弦楽曲集(クリスチャン・スプレンガー編曲)
いざやともに
私の心よ、前向きに
イエス・キリストに祝福を
神を讃えよう
汝はすべての悲しみを委ねられる
神はわがやぐら
きっと汝を称賛すると歌わないだろう
神の子羊
こころのよろこび
神よ、われらの時代に平和を与えたまえ
もしあなたが望むならば、神はあなたを導くだろう
讃美歌
リスチャン・スプレンガー(指)
ワイマール・シュターツカペレ
ワイマール・フランツ・リスト音楽大学室内cho

録音:2016 年5月
ドイツの宗教改革の創始者であるマルティン・ルター。讃美歌を多数作り、ドイツ音楽の 発展の基礎となったものが、プロテスタントの教会音楽として作られたコラールと言われてい ます。マルティン・ルターやヨハン・クリューガー、ゲオルク・ノイマルクなどが作曲した美しい 旋律にオーケストレーションを施し、勇壮で壮大な作品として蘇りました!神聖で清らかで いながら、劇的で心の叫びを表出させているよう。これは注目の世界初録音!



Profil
PH-16010(31CD)
カール・リヒター・エディション

【CD1】
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調BWV1046
ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調BWV1047
ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV1050
【CD2】
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調BWV1048
ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調BWV1049
ブランデンブルク協奏曲第6番変ロ長調BWV1051

【CD3】
バッハ:管弦楽組曲第1番ハ長調BWV1066
管弦楽組曲第2番ロ短調BWV1067
管弦楽組曲第4番ニ長調BWV1069
【CD4】
(1)バッハ:管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068
(2)音楽の捧げ物BWV1079
【CD5】
バッハ:チェンバロ協奏曲第1番ニ短調BWV1052
2台のチェンバロのための協奏曲第2番ハ長調BWV1061
3台のチェンバロのための協奏曲第2番ハ長調BWV1064
4台のチェンバロのための協奏曲イ短調BWV1065

【CD6】
バッハ:「オルガン・リサイタル」
トッカータとフーガニ短調BWV565
コラール前奏曲『主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる』BWV639
パッサカリアとフーガハ短調BWV582
コラール前奏曲『目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえ』BWV645
幻想曲とフーガト短調BWV542
コラール前奏曲『イエスよ、いまぞ汝御空より降り来たりて』BWV650
コラール前奏曲『高き御空よりわれは来れり』BWV606
前奏曲とフーガホ短調BWV548
【CD7】
ヘンデル:オルガン協奏曲第1番ト短調Op.4-1,HWV.289
オルガン協奏曲第7番変ロ長調Op.7-1,HWV.306
オルガン協奏曲第2番変ロ長調Op.4-2,HWV.290
オルガン協奏曲第8番イ長調Op.7-2,HWV.307

【CD8】
ヘンデル:オルガン協奏曲第3番ト短調Op.4-3,HWV.291
オルガン協奏曲第9番変ロ長調Op.7-3,HWV.308
オルガン協奏曲第4番ヘ長調Op.4-4,HWV.292
オルガン協奏曲第10番ニ短調Op.7-4,HWV.309
【CD9】
ヘンデル:オルガン協奏曲第5番ヘ長調Op.4-5,HWV.293
オルガン協奏曲第6番変ロ長調Op.4-6,HWV.294
オルガン協奏曲第11番ト短調Op.7-5,HWV.310
オルガン協奏曲第12番変ロ長調Op.7-6,HWV.311

【CD10】
モーツァルト:フルート協奏曲第1番ト長調K313
フルート協奏曲第2番ニ長調K314
アンダンテハ長調K315
【CD11】
モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲ハ長調K299*
ハイドン:フルート協奏曲ニ長調Hob.Zf-D1
グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」〜精霊の踊り

【CD12】
バッハ:フルートとオブリガード・チェンバロのためのソナタ第1番ロ短調BWV1030
フルートとオブリガード・チェンバロのためのソナタ第2番変ホ長調BWV1031
C.P.E.バッハ:フルート・ソナタト短調
【CD13】
ハイドン:交響曲第94番ト長調Hob.I:94「驚愕」
交響曲第101番ニ長調Hob.I:101「時計」

【CD14】
ヘンデル:オルガン協奏曲第5番ホ長調HMV430
シャコンヌト長調HMV435
バッハ:トッカータとフーガBWV538
【CD15】
バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV988
パルティータ第6番ホ短調BWV830

【CD16】
バッハ:パルティータ第1〜5番
【CD17】
(1)ヘンデル:アリア集
「セルセ」より「オンブラ・マイ・フ」
「セルセ」より「裏切った男を愛する女など」
「ジュリオ・チェーザレ」より「SvegliateviNelCore」
「サムソン」より「皆既日食」
「サムソン」より「Thus when the sun from's wat'ry bed」
(2)スカルラッティ:カンタータ「Su le sponde del tebro」
ヘンデル:「メサイア」より「Er weidet seine Herde」
ヘンデル:「メサイア」より「Ich weis das mein Erloser lebet」
ヘンデル:「ヨシュア」より「O hatt’ich jubals Harf’」

【CD18】
(1)ハイドン:「天地創造」より「Nun beut die Flur das frische Grun」
ハイドン:「天地創造」より「Auf starkem Fittiche schwinget sich der Ader stolz」
ハイドン:「四季」より「Welche Labung fur die Sinne!」
メンデルスゾーン:「エリア」より「Hore, Israel, hore des Herrn Stimme!」
(2)シュッツ:音楽による葬送SWV.279-281

【CD19】
モーツァルト:レクイエムニ短調KV.626(ジュスマイヤー版)

【CD20-22】
バッハ:マタイ受難曲BWV244

【CD23&24】
バッハ:ミサ曲ロ短調BWV232

【CD25-27】
バッハ:クリスマス・オラトリオBWV.248

【CD28】
(1)バッハ:カンタータ「イエスよ、あなたはわが魂を」BWV78
(2)カンタータ「イエス・キリストを脳裡にとどめよ」BWV67
(3)カンタータ「私が去り行くのは、あなたがたの益となる」BWV108
【CD29】
(1)カンタータ「主イエス・キリスト、真の人にして神」BWV127
(2)カンタータ「主なる神は太陽にして盾なり」BWV79
(3)カンタータ「キリストは死の縄目につながれた」BWV4

【CD30】
(1)カンタータ「人よ、良きことの何たるかはすでに汝に告げられたり」BWV45
(2)カンタータ「すべての国よ、神を誉め讃えよ」BWV51
(3)カンタータ「愛する御神よ、いつ我は死なん」BWV8
(4)カンタータ「私は、哀れな人、罪のしもべ」BWV55
【CD31】
(1)バッハ:カンタータ「心と口と行いと生活で」BWV147
(2)マニフィカトニ長調BWV243
【CD1】
カール・リヒター室内O/録音:1956年、1957年(セッション・ステレオ/テルデック原盤)
【CD2】
カール・リヒター室内O/録音:1956年、1957年(セッション・ステレオ/テルデック原盤)
【CD3】
オーレル・ニコレ(Fl)、ミュンヘン・バッハO/録音:1960年6月、1961年6月ミュンヘン(セッション・ステレオ/DG原盤)
【CD4】
(1)ミュンヘン・バッハO/録音:1960年6月、1961年6月ミュンヘン(セッション・ステレオ/DG原盤)
(2)オーレル・ニコレ(Fl)、オットー・ビュヒナー、クルト・グントナー(Vn)、ジークフリート・マイネッケ(Va)、フリッツ・キスカルト(Vc)、ヘトヴィヒ・ビルグラム(Cemb)、カール・リヒター(指とチェンバロ)/録音:1963年1月、ミュンヘン(セッション・ステレオ/DG原盤)
【CD5】
エドゥアルト・ミュラー(Cemb)、ゲルハルト・エッシュバッハー(Cemb)、ハインリヒ・グルトナー(Cemb)、アンスバッハ・バッハ週間のソリストたち、カール・リヒター(チェンバロ&指)/録音:1955年/アンスバッハ(セッション・モノラル/テルデック原盤)
【CD6】
カール・リヒター(Org/ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール)/録音:1954年10月、11月、ジュネーヴ(セッション・ステレオ/Decca原盤)
【CD7−9】
カール・リヒター(Org&指)、カール・リヒター室内O/録音:1959年/(マスター・テープのコピーよりトランスファー/テレフンケン原盤)
【CD10−11】
オーレル・ニコレ(Fl)、ローゼ・シュタイン(ハープ:K.299)、ミュンヘン・バッハO、カール・リヒター(指)/録音:1960-62年/ステレオ(セッション/テルデック原盤)
【CD12】
オーレル・ニコレ(Fl)、カール・リヒター(Cemb)/録音:1973年4月ミュンヘン
【CD13】
BPO/録音:1961年3月17-20日/ベルリン、イエス・キリスト教会
【CD14-17】
(1)エルンスト・ヘフリガー(T)、ミュンヘン・バッハO/録音:1961年8月
(2)マリア・シュターダー(S)、ミュンヘン・バッハO/録音:1961年5月ミュンヘン、ホッホシュール・ザール
【CD18】
マリア・シュターダー(S)、ミュンヘン・バッハO/録音:1961年5月ミュンヘン、ホッホシュール・ザール
(2)ミュンヘン・ハインリヒ・シュッツ協会cho、他/録音:1953年11月
【CD19】
マリア・シュターダー(S)、ヘルタ・テッパー(A)、ヨーン・ヴァン・ケステレン(T)、カール・クリスティアン・コーン(Br)、ミュンヘン・バッハcho、ミュンヘン・バッハO/録音:1960年(セッション・ステレオ/テルデック(テレフンケン)原盤)
【CD20-22】
エルンスト・ヘフリガー(テノール/福音史家)、キート・エンゲン(バス/イエス)、イルムガルト・ゼーフリート(S)、アントニー・ファーベルク(S)、ヘルタ・テッパー(A)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)、マックス・プレープストル(Br)、エッケハルト・ティーツェ、ヘトヴィヒ・ビルグラム(Org)、ミュンヘン少年cho、ミュンヘン・バッハcho、ミュンヘン・バッハO、カール・リヒター(指)/録音:1958年6月、8月ミュンヘン、ヘルクレスザール(セッション・ステレオ/DGG原盤)
【CD23&24】
マリア・シュターダー(S)、ヘルタ・テッパー(A)、エルンスト・ヘフリガー(T)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)、キート・エンゲン(Br)、ミュンヘン・バッハcho、ミュンヘン・バッハO/録音:1961年2月、4月ミュンヘン
【CD25-27】
ゲルト・ルッツェ(T:福音史家)、クロエ・オーエン(S)、ヘルタ・テッパー(A)、ホルスト・ギュンター(Bs)、キート・エンゲン(Bs)、ミュンヘン・バッハO&cho/録音:1955年(モノラル/テルデック原盤)
【CD28】
(1)ウルズラ・ブッケル(S)、ヘルタ・テッパー(A)、ヨーン・ヴァン・ケステレン(T)、キート・エンゲン(Br)、アンスバッハ・バッハ週間O
録音:1961年7月ハイルスブロン・ミュンスター(セッション・ステレオ/アルヒーフ原盤)
(2)アントニア・ファーベルク(S)、リリアン・ベニングセン(A)、ピーター・ピアーズ(T)、キート・エンゲン(Br)、ゲオルク・ドンデラー(Tp)、ヘドヴィヒ・ビルグラム(Org)、ミュンヘン・バッハcho,ミュンヘン国立歌劇場Oのメンバー/録音:1959年(セッション・ステレオ/テルデック原盤)
(3)アントニア・ファーベルク(S)、リリアン・ベニングセン(A)、ピーター・ピアーズ(T)、キート・エンゲン(Br)、ゲオルク・ドンデラー(Tp)、ヘドヴィヒ・ビルグラム(Org)、
エドガー・シャン(オーボエ・ダモーレ)、フリッツ・ゾンライトナー(Vn)、ミュンヘン・バッハcho、ミュンヘン国立歌劇場Oのメンバー/録音:1959年(セッション・ステレオ/テルデック原盤)
【CD29】
(1)アントニア・ファーベルク(S)、リリアン・ベニングセン(A)、ピーター・ピアーズ(T)、キート・エンゲン(Br)、ゲオルク・ドンデラー(Tp)、ヘドヴィヒ・ビルグラム(Org)、エドガー・シャン(オーボエ・ダモーレ)、フリッツ・ゾンライトナー(Vn)、ミュンヘン・バッハcho,ミュンヘン国立歌劇場Oのメンバー/録音:1959年(セッション・ステレオ/テルデック原盤)
(2)ベアトリス・クレープス(A)、キート・エンゲン(Br)、エドガー・シャン(Ob)、ヘルマン・ウール(Vc)、フランツ・オルトナー(Cb)、へドヴィヒ・ビルグラム(Cemb&Org)、ミュンヘン・バッハO、ミュンヘン・バッハcho/録音:1959年(セッション・ステレオ/テルデック原盤)
(3)キート・エンゲン(Br)、へドヴィヒ・ビルグラム(Org)、ミュンヘン国立歌劇場Oのメンバー、ミュンヘン・バッハcho/録音:1963年(セッション・ステレオ/テルデック原盤)
【CD30】
(1)ヘルタ・テッパー(A)、エルンスト・ヘフリガー(T)、キート・エンゲン(Br)、オーレル・ニコレ(Fl)、ミュンヘン・バッハcho、アンスバッハ・バッハ週間O/録音:1959年7月、8月アンスバッハ、アウグスタナザール(セッション・ステレオ/アルヒーフ原盤)
(2)マリア・シュターダー(S)、ヴィリー・バウアー(Tp)、ミュンヘン・バッハO
録音:1959年8月ミュンヘン、ヘルクレスザール(セッション・ステレオ/アルヒーフ原盤)
(3)ウルズラ・ブッケル(S)、ヘルタ・テッパー(A)、エルンスト・ヘフリガー(T)、キート・エンゲン(Br)、オーレル・ニコレ(Fl)、ミュンヘン・バッハcho、アンスバッハ・バッハ週間O
録音:1959年7月、8月アンスバッハ、アウグスタナザール(セッション・ステレオ/アルヒーフ原盤)
(4)エルンスト・ヘフリガー(T)、オーレル・ニコレ(Fl)、エドガー・シャン(Ob)、ミュンヘン・バッハcho、ミュンヘン・バッハO/録音:1959年2月、3月ライプツィヒ、トーマス教会(セッション・ステレオ/アルヒーフ原盤)
【CD31】
(1)ウルズラ・ブッケル(S)、ヘルタ・テッパー(A)、ヨーン・ヴァン・ケステレン(T)、キート・エンゲン(Br)、ミュンヘン・バッハcho、アンスバッハ・バッハ週間O/録音:1961年7月ハイルスブロン(ステレオ・セッション/DGG音源)
(2)マリア・シュターダー(S)、ヘルタ・テッパー(A)、エルンスト・ヘフリガー(T)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Bs-Br)、ミュンヘン・バッハcho、ミュンヘン・バッハO/録音:1961年6月ミュンヘン(セッション・ステレオ/アルヒーフ原盤)

以上、カール・リヒター(指、チェンバロ、オルガン)
リマスタリング&サウンド・デザイン:ホルガー・ジードラー(THS-Studio)
Profilの好企画、カール・リヒターが遺した名録音のリマスタリング・シリーズ。当セットはこれまでにリリースされたタイトルを中心とした31枚組の 超お買い得ボックスです。収録作品はリヒターの代名詞であるバッハの主要作品集からヘンデル、モーツァルト、ハイドンなど、どれをとっても名録音がお さめられております。 Profilのライヴ復刻でおなじみの名人ホルガー・ジードラーが入念なリマスタリングを施しております

IM LAB
IMLCD-020(1CD)
アレクサンドル・ヴァルラーモフとその時代/歌曲とピアノ曲
ヴァルラーモフ(1801-1848):風が吹く中で
 夜明けに彼女を起こさないで
 ぼくにはわかる、かわいいひとよ
 赤いサラファン/花のように君は純潔で美しい
 そして心は引き裂かれ
 ナイチンゲールのように、わが青春は飛び去った
 詩的な思い/メーリ
レフ・グリリョーフ(1770-1844):ポルカ=マズルカ*
アレクサンドル・ヴァルラーモフ:悲しみ
 木の葉は悲しげに音を立てた/別れ
 草原は早くも黄色に変わった
イヴァン・ラスコフスキー(1799-1855):ロシアの歌による変奏曲*
アレクサンドル・ヴァルラーモフ:医者
 つい最近まで/私は空を眺めていた
 私の心は苦しむばかり
 私から離れないで/明るい星
 人生を楽しみたい者は
 他人はしがみついていればよい
マリーナ・フィリッポヴァ(Ms(*以外))
アレクサンドル・プリャーエフ(フォルピアノ)

録音:2008年7月14-16日、場所の記載なし
使用楽器:2009年、ポール・マクナルティ製、プラハ(モデル:1805年、アントン・ヴァルター&ゾーン製、ウィーン)
IM LAB
IMLCD-049(1CD)
グレチャニノフ(1864-1936):受難の七日間(無伴奏混声合唱の為の) サンクトペテルブルク国立カペラcho
ヴラディスラフ・チェルヌシェンコ(指)

録音:1997年、サンクトペテルブルク国立カペラ・コンサートホール、サンクトペテルブルク、ロシア
IM LAB
IMLCD-050(1CD)
ロシア正教会合唱作品集
アレクサンドル・グレチャニノフ(1864-1936):見よ、花婿を
 わが祈りを御前に/御身の神秘なる晩餐
 御身の復活、キリストよ/キリストは復活せり
ミハイル・デグチャリョーフ:キリストは復活せり
アルテミー・ヴェーデリ(1770頃-1808):復活の日
パーヴェル・チェスノコフ(1877-1944):天使は叫びぬ
ミハイル・デグチャリョーフ:キリストは復活せり
ゲオルギー・スヴィリードフ(1915-1998):主よ、われは御身に叫びぬ
初期ロシア正教聖歌(クルチーニナ編):復活大祭のスティヒラ
バラキレフ(1837-1910):聖金口イオアンノトロパリオン/小連祷
ボルトニャンスキー(1752-1825):さあ歌わん、人々よ
初期ロシア正教聖歌(クルチーニナ編):洗礼を受けた者の数だけ
アレクサンドル・アルハンゲリスキー(1846-1924):われは信ず/正しき言葉
チャイコフスキー:平和の恵み
ステファン・モクラニャツ(1856-1914):われらは御身に向かいて歌う
ロシア正教聖歌:一日が終りぬ
ラフマニノフ:6つの詩篇/主の御名をたたえよ
ロシア正教聖歌:キリスト、まことの光
ドミトリー・ボルトニャンスキー:われら御身をたたえん、神よ
サンクトペテルブルク国立カペラcho
ヴラディスラフ・チェルヌシェンコ(指)

録音:1991-1995年、サンクトペテルブルク国立カペラ・コンサートホール、サンクトペテルブルク、ロシア
IM LAB
IMLCD-140(1CD)
ラフマニノフ:聖金口イオアン聖体礼儀Op.31 エカチェリーナ・サヴァツカヤ(S)
エーゴル・セメンコフ(T)
オレグ・ラトチェンコ(Br)
ヴラディーミル・ミレル(バッソ・プロフォンド)
サンクトペテルブルク国立カペラcho
ヴラディスラフ・チェルヌシェンコ(指)

録音:2010年12月
IM LAB
IMLCD-153(1CD)
マリインスキー・歌劇のスターたち〜ヴァレリー・マリシェフVol.1〜歌曲&アリア集
ベートーヴェン:奇跡の美しさを持つ花Op.52-8
 戦士の別れWoO.143
 ゴンドラの歌WoO.157-12/蚤の歌Op.75-3
 アイルランドの食卓の歌
シューベルト:音楽に(楽に寄す)Op.88-4
ブラームス:日曜日の朝にOp.49-1
 サッフォー頌歌Op.94-4
 さすらい人Op.106-5
 もう君のところへは行かないOp.32-2
グリンカ:勝者*/フィンランド湾*
ダルゴムイシスキー(1813-1869):私はあなたを愛した*
 蠕虫*
ムソルグスキー:牡山羊*
ラフマニノフ:春の悲しみOp.21-12*
 私はすべてを奪われたOp.26-2*
 昨日私たちは会ったOp.26-13*
リムスキー=コルサコフ:歌劇「サトコ」からヴァリャーグ商人の歌+
ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」からドン・バジーリオノアリア+
ラフマニノフ:歌劇「アレコ」からジプシーの老人の歌#
ヴェルディ:歌劇「シモン・ボッカネグラ」からフィエスコのアリア#
ヴァレリー・マリシェフ(Bs)
オリガ・スレプニョーヴァ(P(無印))
エフゲニー・シェンデロヴィチ(P)*
レニングラードPO(+/#)
ニコライ・ラビノヴィチ(指)+
ヴァディム・カレンチエフ(指)#

録音:1961-1969年 音源:ヴァレリー・マリシェフのアーカイヴ
ヴァレリー・マリシェフ(1937-)はサンクトペテルブルクのキーロフ劇場(1991年にマリインスキー劇場に改称)で活躍したロシアのバス歌手。
IM LAB
IMLCD-154(1CD)
マリインスキー・歌劇のスターたちヴァレリー・マリシェフVol.2歌曲&アリア集
バッハ:マニフィカトBWV243からQuiafecitmihimagna*
ヘンデル:歌劇「オルランド」からアリア
トスティ:私に静けさを返して
ベートーヴェン:この暗い墓の中で
グリンカ:フィンランド湾/真夜中の閲兵(幻想曲)
ダルゴムイシスキー(1813-1869):一粒の涙
キュイ:ツァールスコエ・セローの銅像
ラフマニノフ:朝+
グリーグ:祖国へ
シンディング(1856-1941):厳寒/灯りをつけないで
エフゲニー・シェンデロヴィチ(1906-1975):物乞い
ショスタコーヴィチ:ドルマトフスキーの詩による5つの歌から
 傷心の日,面会の日+,喜びの日
アントニオ・カルロス・ゴメス(1836-1896):歌劇「サルヴァール・ロザ」からアリア
ラフマニノフ:歌劇「けちな騎士」から男爵のアリア
ボロディン:歌劇「イーゴリ公」から#
 ガリツキー公のアリア,ガーリチ公とヤロスラーヴナの場面(S/#)
ヴァレリー・マリシェフ(Bs)
タマーラ・ミラーシキナ(ソプラノ(S))
イリーナ・ゴロヴニョーヴァ(P)*
オリガ・スレプニョーヴァ(P)+
エフゲニー・シェンデロヴィチ(P(無印))
キーロフ劇場O#
ゲンナジー・プロヴァトロフ(指)#

録音:1960年代
音源:ヴァレリー・マリシェフのアーカイヴ

DUX
DUX-1223(1CD)
カメラータ・シレジア・シングズ・シマンスキ
 パヴェウ・シマンスキ(1954-):合唱作品集

永遠の光[LuxAeterna](合唱と器楽の為の;1984)*
憐みたまえ(ミゼレーレ)[Miserere](合唱と器楽の為の;1993)*
天使らが汝を楽園へ導く(イン・パラディスム)](男声合唱の為のモテット;1955)
フィラクテリオン[ΦΥΛΑΚΤΗΡΙΟΝ/Phylakterion](ヌビア語とギリシャのテキストによる、合唱と打楽器の為の;2011)*
カメラータ・シレジア(合唱)
ポーランド国立RSO員*
アンナ・ショスタク(指)
パヴェウ・シマンスキはポーランドのワルシャワに生まれ、フリデリク・ショパン音楽院(現音楽大学)でヴオジミェシュ・コトンスキ(1925-2004)に師事した作曲家。ルネサンス・バロック音楽の技法に根差す作風を特徴としており、自身の音楽を「超慣例主義的技法」によるものと述べています。

Solo Musica
SM-239(1CD)
NX-B03
ジャネット・ペリー(S)〜ドイツとフランスの歌曲を歌う
モーツァルト:寂しい森の中でK308
 鳥よ、年ごとにK307
 すみれK476/夕べの想いK523
R・シュトラウス:歌曲集「おとめの花」Op.22TeV153〈
リスト:汝マールリングの鐘S328/R621
 それは素晴らしいことS314/R590
 おお、夢に来ませS282/R569b
フォーレ:愛の歌Op.27-1/月の光
 私たちの愛Op.23-2
デュパルク:旅への誘い/ため息
マイアベーア:アヘンツェルのアマリリス
デュパルク:フィデレ
ドビュッシー:アリエルのロマンス
 ロマンス/ピエロ/操り人形
フォーレ:棄てられた花Op.39-2
ジャネット・ペリー(S)
ジャン・ルメール(P)

録音日不明USヴァージニアリーズバーグ
1947年、アメリカのミネアポリスで、音楽家の両親の下に生まれたジャネット・ペリー。2歳の時のクリスマス・プレゼン トに「モーツァルト・ワンダーボーイ」という絵本をプレゼントされた彼女は、すぐさま主人公のモーツァルトとナンネルに 魅了されたと言います。そして成長するに従い、母親の伴奏で歌曲やアリアを歌い、ますますモーツァルトの音楽の素晴らし さに目覚めたペリーは、音楽を志し、ピアノ、ヴァイオリン、バレエ、演劇、歌のレッスンに励みました。11歳の時にセン トポールの市民オペラで「オズの魔法使い」の子役としてデビューした後、カーティス音楽院に入学、在学中からヨーロッパ の主要な歌劇場に出演し、スープレッド・ソプラノとして活躍しました。晩年のカラヤンとは、ベートーヴェンの「第9」や ブルックナーの「テ・デウム」モーツァルトの「ミサ曲ハ短調」で共演、クーベリックとも同じ「ミサ曲ハ短調」の映像収録 があります。古楽作品も得意ですが、何よりクライバーの「こうもり」映像版での艶やかなアデーレは彼女の最も素晴らしい 映像の一つです。このリサイタルは、長年共演を続けているジャン・ルメールの伴奏に乗って、彼女の滋味溢れる歌声で、愛 唱曲が次々と歌われます。

Sono Luminus
DSL-92210(1CD)
NX-B05
天使に囲まれてクリスマスを祝して
全ての死を免れない肉体に沈黙を保たせよ(ピカルディ、フランス中世)-A.ノルッデ:Konvulsionslaten-S.リチャード:ケルト
神の神秘(13世紀)-キリストへの子守歌(スコットランド・キャロル)
まぐさ桶の向こうへ(スコットランド伝承)-ポロネッサ・スプーフ
M.プレトリウス:私はばらの木を知っている
私は彷徨いながら不思議に思う(J.J.ニルスのコレクション)
グリーンスリーヴス(16世紀イギリス)
この心地よい香りは何ですか(17世紀フランス)-M.ヴルプイス:イエスの十字架,苦しみと痛み
サラウンド(アイルランド伝承)-M.ケリー:雪の小道-J.モーラン:HalfC
若い乙女は(フランス伝承/N.ルベーグ編)-ヨゼフとマリア(フランス伝承/M.コレッテ編)
神の休息と陽気な紳士(16世紀イギリス)-ウェンセスラスはよいおうさま
真夜中の時間に-喜びはあなたとともに(島のオニールの音楽集より)
鳥の歌(カタルーニャ伝承)
C.スリック:冬の落陽
ウェクスフォード・カロ(アイルランドの伝承キャロル)-シェットランド・リール(シェットランド伝承)
J.P.ハーディング:朝、最も光り輝く最高の息子たち-W.コーレマン:小さな村よさようなら
F.グルーバー:きよしこの夜
アンサンブル・ガリレイ

録音:2013年5月13-15日ヴァージニアボイス、ソノ・ルミナス・スタジオ

※2013年発売DSL-92173(CD+Blu-rayAUDIO)の通常CDのみの再発売盤です
魅惑的であり、表情豊かであり、そして力強さも備えたクリスマスのための音楽集。以前発売されていたBlu-rayAUDIO 盤との同梱アルバムより、通常CDのみの分売となります。 アイルランドの名アンサンブル「アンサンブル・ガリレイ」は、奏者たち各々が国内のコンクールで好成績を上げており、彼 らが醸し出すハーモニーはまさに天上の響きそのもの。長い歴史の中で熟成されてきた世界各国に伝わるメロディを、繊細な 感性によって紡ぎだし、聞き手にまっすぐ届けてくれます。

Arte dellarco Japan
ADJ-050(1CD)
ハイドン:ミサ曲変ロ長調 Hob.XXII-7「小オルガン・ミサ」
「あなたこそ栄光と誉れにふさわしく」(神への感謝の歌) 変ホ長調 Hob.XXV:C8(合唱)
響曲第2番 ハ長調 Hob.I:2
交響曲第57番 ニ長調 Hob.I:57
鈴木秀美(指)、
望月万里亜(S)
今井奈緒子(Org)
オーケストラ・リベラ・クラシカ、高田あずみ(コンサートマスター)
コーロ・リベロ・クラシコ【鈴木美登里、望月万里亜、星川美保子(S)、上杉清仁、布施奈緒子、高橋ちはる(A)、谷口洋介、中嶋克彦、鏡貴之(T)、小笠原美敬、渡辺祐介、小藤洋平(Bs)】

ライヴ録音:2015年6月20日/上野学園石橋メモリアルホール
当ディスクはオーケストラ・リベラ・クラシカの第35回定期演奏会ライヴ録音からハイドンの小オルガン・ミサ、「あなたこそ栄光と誉れにふさわしく」(神 への感謝の歌)、交響曲第2番そして、交響曲第57番が収録されております。 2015年に結成されたコーロ・リベロ・クラシコ(CLC)は、声楽アンサンブル「ラ・フォンテ・ヴェルデ」のメンバーを中心にバロックから古典派を 演奏するプロによって構成されております。 小オルガン・ミサはアイゼンシュタットの慈悲の友教会のために作曲されました。曲はハイドンがこの後ミサに好んで使うことになる変ロ長調で、最初と 最後が静かに終わる形式美を持っています。OLC、CLC、そして新しく建造されたオルガンで、最上のブレンドで送るハイドンの作品群をお楽しみください。 (Ki)

C Major
75-1304(Bluray)
シューベルト:歌曲集
美しき水車小屋の娘 D.795、
冬の旅 D.911*、
白鳥の歌 D.957

■ボーナス
ヘルマン・プライによる各歌曲集へのイントロダクション+ドキュメンタリー(50分、字幕:英語)
ヘルマン・プライ(Br)
レナード・ホカンソン(P)
ヘルムート・ドイチュ(P)*

画面:4:3 HD
音声:DTS-HD MA5.1,
PCM2.0
字幕:英仏西(ボーナス:英)
言語:独
制作年:1984年*、1986年
オペラ、オペレッタ等で素晴らしい美声を聴かせてくれたヘルマン・プライ。1998年に亡くなりましたが、20世紀後半を代表するバリトン歌手として 今もなお聴き継がれています。この映像は、プライが最も得意にしていたシューベルトの三大歌曲。すでにDVD(70-0208)で発売されていますが、今 回ブルーレイで再登場。ボーナスにはシューベルトの三大歌曲をプライ自身の解説付きで観ることができます。 (Ki)

ICTUS
IMP-0703(1CD)
冬の幻想〜クリスマスの音楽と詩
(1)ドイツ民謡:クリスマスの朝が輝くと
(2)シベリウス(1865-1957)(バッカ・ハンス・エーリクソン、マルー・メイリンク編):クリスマスの歌
(3)伝承曲:来たれ、エマヌエル
(4)ブー・ベリマン(1869-1967):クリスマス暦 I
(5)伝承曲(15世紀の旋律):一輪のばらが咲いた
(6)ニルス・リンドベリ(1933-):夢安らかに
(7)ピーター・ウォーロック(1894-1930)(S・テイラー編):ピエ・アン・レール [Pieds en l'air] (カプリオール組曲 より)
(8)トーヴェ・ヤンソン(1914-2001):クニットの為のクリスマスの歌
(9)アドルフ・アダン(バッカ・ハンス・エーリクソン、マルー・メイリンク編):クリスマスの歌「聖らに星すむ今宵」
(10)ウィリアム・J・カークパトリック(1838-1921):まぶねの中で
(11)イギリス賛美歌(バッカ・ハンス・エーリクソン、マルー・メイリンク編):疲れたる者よ
(12)ヤルマル・グッルベリ(1898-1961):今日、御子が生まれた
(13)サド・ジョーンズ(1923-1986):御子が生まれた
(14)伝承曲(バッカ・ハンス・エーリクソン、マルー・メイリンク編):トゥルディオン
(15)伝承曲:「スタファン」のポプリ
(16)ユルヴァ・エッゲホーン(1950-):夜明け前に
(17)フランツ・クサヴァー・グルーバー(1787-1863)(
(18)ジョージ・デイヴィッド・ワイス、ヒューゴ・ペレッティ&ルイージ・クレイトア:好きにならずにいられない
(1)ロルフ・リンドブルム(P)
(2パトリク・サンディーン(Br)、バッカ・ハンス・エーリクソン(ベースギター)、マルー・メイリンク(テナーリコーダー)
(3)ダーヴァイ(クレズマー・バンド)
(4)アレクサンドラ・ラーパプット(朗読)
(5)ヤンネ・シャーフェル(エレクトリック・ギター)、マルクス・ヴァルグ(Org)
(6)ヴォーカル・アンサンブル
(7)イル・フラウト・ドルチェ
(8)アレクサンドラ・ラーパプット(朗読)
(9)パトリク・サンディーン(Br)、バッカ・ハンス・エーリクソン(ベースギター)、マルー・メイリンク(バスリコーダー)
(10)ヤンネ・シャーフェル(エレクトリック・ギター)、マルクス・ヴァルグ(Org)
(11)バッカ・ハンス・エーリクソン(ベースギター)、マルー・メイリンク(テナーリコーダー)
(12)アレクサンドラ・ラーパプット(朗読)
(13)ロルフ・リンドブルム(P)
(14)イル・フラウト・ドルチェ
(15)ダーヴァイ(クレズマー・バンド)
(16)アレクサンドラ・ラーパプット(朗読)
(17)ヴォーカル・アンサンブル、パトリク・サンディーン(Br)、ロルフ・リンドブルム(P)
(18)ヤンネ・シャーフェル(エレクトリック・ギター)、マルクス・ヴァルグ(Org)

録音:2007年9月2日-5日 エーシュタ教会、ストックホルム、スウェーデン
(C)(P)2007
ピアニストのリンドブルム、クレズマー・バンド「ダーヴァイ」、スウェーデン放送合唱団とエーリク・エーリクソン室内合唱団のメンバーによるヴォーカル・アンサンブル…ジャンルを超えたミュージシャンが歌い演奏するクリスマス・キャロル。ストックホルムのジュニア・アカデミーの学生アンサンブル「イル・フラウト・ドルチェ」の演奏する舞曲。ストックホルム王立ドラマ劇場の女優アレクサンドラ・ラーパプットの朗読するブー・ベリマン、グッルベリ、「ムーミン」の作者トーヴェ・ヤンソンたちの詩。プログラムの最後はエルヴィス・プレスリーやコリー・ハートの歌で知られる「好きにならずにいられない」。当アルバム「冬の幻想」は暴力被害に遭った女性を保護し支える活動に協力する目的で制作されました。
ICTUS
IMP-0805(1CD)
フレードリク・シクステン(1962-):合唱の為の音楽
めでたし、まことのお体 [Ave Verum Corpus]
おお、大いなる秘跡 [O Magnum Mysterium]
主を称えよ [Laudate Dominum]
おお、聖なる宴 [O Sacrum con vivium]
十字架に掛けられ [Crucifixus]
慈愛深いイエスよ [Pie Jesu]
マリア賛歌 [Mariahymn]
シオンの娘よ、歓びの声をあげよ [Ropa ut din gladje, dotter Sion]
死、私はそれを望んだ [Doden tankte jag mig sa]
われらの父よ [Var Fader]
主に道を空けよ [Bana vag for Herren]
われら暗闇を恐れず [Var inte radd for morkret]
マリアの子守歌 [Marias Vaggvisa] (グルーバー原曲)
ヨアンナ・ニューストレム、ジェニー・オールソン(S)
ラグナル・ブーリーン・ヴォーカル・アンサンブル
パトリク・サンディーン(P)
ヘンリク・アーリンデル(Org)
ラグナル・ブーリーン(指)

録音:2008年2月、エーシュタ教会、ストックホルム、スウェーデン
(C)(P)2008
フレードリク・シクステンはスウェーデンの作曲家・オルガン奏者・指揮者。ストックホルム王立音楽大学でスヴェン=ダーヴィド・サンドストレムに作曲法を学び、スウェーデンを代表する教会音楽家のひとりとして注目されています。ラグナル・ブーリーン(1965-)はエーリク・エーリクソンに合唱指揮を学び、2016年現在サンフランシスコSO合唱団の指揮者を務めています。
ICTUS
IMP-1009(1CD)
ドゥエンデ〜スペイン歌曲集
モンサルバーチェ(1912-2002):5つの黒人の歌
グラナドス:愛の歌曲集
ヘスス・グリディ(1886-1961):6つのカスティーリャ歌曲
ファリャ:7つのスペイン民謡
アンニカ・スクーグルンド(Ms)
ルーヴェ・デルヴィンゲル(P)

録音:2009年2月16-19日、文化ホール、Ytterjarna、スウェーデン
(C)(P)2009
アンニカ・スクーグルンドはコンテンポラリーミュージック、歌劇、ジャズを主なレパートリーとするスウェーデンの歌手。
ICTUS
IMP-1111(1CD)
フレードリク・シクステン(1962-):合唱の為の音楽
マニフィカト [Magnificat] (混声合唱、オルガンと金管アンサンブルの為の;2009)
めでたし海の星 [Ave Maris Stella] (無伴奏混声合唱の為の;2009)
主に向かいて歓呼せよ [Jubilate Deo] (詩編100、無伴奏混声合唱の為の;2008)
かくも大いなる秘跡を [Tantum ergo] (ソプラノと無伴奏混声合唱の為の;2009)
手を打ち鳴らせ、すべての民よ [Klappa hander alla folk] (詩編47番、混声合唱、打楽器とオルガンの為の;1998)
ソロモンの雅歌 [Song of Songs] (バリトン、混声合唱、打楽器とオルガンの為の;2009)
いと高きところにホサナ [Osanna in excelsis] (無伴奏二重混声合唱の為の;2009)
レクイエム(無伴奏混声合唱の為の;2006)から アニュス・デイ [Agnus Dei]
詩編98番「主に向かいて新しい歌を歌え」 [Psalm 98 "O Sing unto the Lord a New Song"](ソプラノ、混声合唱とオルガンの為の;2010)
そこに在れ [Let There Be] (混声合唱、打楽器とティンパニの為の;2010)
フリーダ・ヤンソン(S)
パトリク・サンディーン(Br)
ミカエリ室内cho
ヘンリク・アリーンデル(Org)
ヨアシム・アイナス、アクセル・シェーステット(Tp)
ミケール・ニルソン(トランペット、打楽器)
ミケール・オスカション、オーケ・レンネルホルム(Tb)
ミケール・ヴェリーン・ヴェッスベリ(バストロンボーン)
クリステル・パルム(テューバ)
マッティン・ラーション、マッティン・ヴェーランデル(打楽器)
アンデシュ・エビ(指)

録音:2010年9月3-5日、アードルフ・フレードリク教会、ストックホルム、スウェーデン
(C)(P)2011

Columna Musica
1CD-0333(1CD)
マルセ・トゥレンツ(1930-)/サルバド・アスプリウ(1913-1985)台本:オラトリオ「シネラの書」(1968/1981) ヌリア・カンデラ、ヌリア・ファリウ(詩の朗読)
ネブア、リョイ・バルトラン(歌)
ジュアン・バランティ(詩の朗読、歌)
マルタ・バレル(歌、メゾソプラノ)
ジュアン・ミケル、エルナンデス・サグレラ(P)
ディアパゾン室内cho
テラス・ダ・マルカO
クンサプシオ・ラミオ(指)

録音:2013年10-12月、パペル・デ・ムシカ、カペリャデス、スペイン
2014年2-12月、エスパイ・ソノ・ムントゥリウおよびサント・アドリア・ダ・バゾス、スペイン

Columna Musica
1CD-0345(1CD)
バル・イ・ガイ、ガルシア・アスコート:ピアノ曲&ピアノ伴奏歌曲集
ロサ・ガルシア・アスコート(1902-2002):ピアノの為の前奏曲(1938)
 ピアノの為の組曲(1932)
ヘスス・バル・イ・ガイ(1905-1993):アルバムの綴り(ピアノの為の;1946-1948)*
 ラウラのために
 ロラのために/ロシタのために
ロサ・ガルシア・アスコート:雪だるま(ピアノの為の)*
 ギター(ピアノの為の)*
ヘスス・バル・イ・ガイ:オーケストラの為の組曲(1931)から 2つの楽章(ピアノの為の版)*
ロサ・ガルシア・アスコート:子守歌(ピアノの為の)*
 子供の2つの楽曲(ピアノの為の)*
 ドイツ(ピアノの為の)*
ヘスス・バル・イ・ガイ:祝婚歌(ピアノの為の;1939)*
 墓碑銘(ピアノの為の;1949)*
 アマデオ・カルバリョの詩による6つの歌曲(声とピアノの為の;1931)+
エバ・フアレス(S)+
パウラ・リオス(P)

録音:2015年8月、アンヘル・ブラヘ・ホール、アウディトリオ・デ・ガリシア、サンティアゴ・デ・コンポステラ、スペイン
ヘスス・バル・イ・ガイはスペインのガリシア地方ルーゴに生まれた作曲家・音楽学者・音楽評論家。とロサ・ガルシア・アスコートはスペインのマドリードに生まれた作曲家・ピアニストで「スペイン八人組」のメンバー。二人は1933年に結婚しました。ブックレットには歌曲の歌詞が記載されていますが原語のみです。
Columna Musica
1CD-0349(1CD)
セバスティアン・イラディエル(1809-1865):スペイン語歌曲集
風車/かたつむり/エル・アレグリト
トリアナの真珠/ラ・ロシリャ
ラ・セビリャナ/ラ・パロマ(鳩)
涙/ラ・モノニタ/ばら/宣言
王手/傷だらけの1ペセタ貨
黒い瞳/戒告
ホセ・フェレロ(T)
バルトメウ・ジャウマ(P)

録音:2015年10月17-18日、トマス・デ・トレホン・イ・ベラスコ専門音楽院、アルバセテ、スペイン
セバスティアン・イラディエルはスペインの作曲家。ハバネラの書き手として知られ、特に「ラ・パロマ」は有名。「エル・アレグリト」はビゼーがスペイン民謡と誤認して歌劇「カルメン」のアリア「恋は野の鳥」(ハバネラ)流用した楽曲。ブックレットに歌詞の記載はありません。

ORFEO DOR
C926161DR(1CD)
NX-B04
R.シュトラウス他:歌曲集
R・シュトラウス:私の思いの全てOp.21-1
 夜の散策Op.29-3
 あなたは私の心の王冠Op.21-2
 万霊節Op.10-8
 セレナードOp.17-2
チャイコフスキー:フランス語の歌詞による6つの歌Op.65より〈第1番:セレナード(詞:テュルケイ)/第2番:失望/第3番:セレナード(詞:コラン)/第6番:ロンデル〉
ワーグナー:ヴェーゼンドンクの5つの歌
シェーンベルク:ブレットル・リーダー
【アンコール】
R・シュトラウス:献呈Op.10-1
ビゼー:歌劇《カルメン》-ハバネラ
ジェシー・ノーマン(S)
ジェームズ・レヴァイン(P)

録音:1991年8月6日ザルツブルク音楽祭リーダーアーベントグロース・フェストシュピールハウス(ステレオ)
演奏時、45歳という円熟期のノーマンと、名指揮者でもあり優れたピアニストでもあるレヴァイン。この重量級の2人によ る素晴らしい“リーダー・アーベント=歌曲の夕べ”。リート界の第一人者であるフィッシャー・ディースカウも引退間近とい う1991年当時、一夜のリサイタルで聴衆を完全に魅了できたのは、このノーマン以外にはほとんどいないといってもよい状 況にあって、この日のリサイタルがどれほど聴衆を熱狂させたのかは想像に余りあるほどです。もちろんレヴァインのピアノ もオーケストラを凌ぐほどに表現力豊かな演奏で、冒頭のリヒャルト・シュトラウスでの華麗な音色から、チャイコフスキー の繊細な表現、ワーグナーの重厚な響きと、それは変幻自在です。そしてシェーンベルクの「ブレットル・リーダー」は若き 作曲家が書いたいわゆる“キャバレー・ソング”。ユーモアと皮肉が入り混じったこれらの曲こそ、この一夜の白眉です。アン コールではなんと《カルメン》の“ハバネラ”という大盤振る舞い。歌曲ファン必聴の1枚です。

Opus Arte
OACD-9022D(1CD)
NX-B05
クリスマスの夜に
クリストファー・スティール:東方を見よ
ブラームス:一輪の薔薇が咲いて
ロビン・ネルソン:あなたの眠りのうちに
リチャード・ロイド:主よ、われを見よ
バッハ:目覚めよと呼ぶ声聞こえ
ウィリアム・マティアス:御子が生まれ
伝承:かわいいイエスは(E.ヒギンボトム編)
デュプレ:神の御子が生まれた
ジョン・ジュベア:ばらはない
ヘンリー・ウォルフォード・デイヴィス:小さな町、ベツレヘム
ブリテン:聖母賛歌
伝承:新しいクリスマス(S.ジャクソン編)
ハロルド・ダルク:木枯らし寒く吹きすさび
ハーバート・サジョン:ひいらぎとつたは
ピーター・ウォーロック:ベツレヘム・ダウン
ジョン・ラッター:羊飼いの唄うキャロル
ヴォーン・ウィリアムズ:クリスマスのファンタジー
オックスフォード・マグダレン・カレッジcho
ダニエル・ハイド(Org&指)
合唱音楽の盛んなイギリスにおける多彩なキャロル、その中でも20世紀に作られたキャロルを集めた1枚です。伝統と革新の融合、祝賀の雰囲気から静かな喜び。これらが荘厳なオルガンの伴奏で歌われます。最後に置かれたヴォーン・ウィリアムズの「クリスマスのファンタジー」がこのアルバムのクライマックス。イギリスが誇るバリトン歌手、ロデリック・ウィリアムズがソロ・パートを担当、美しい合唱に花を添えています。

H.M.F
HMC-902246(1CD)
ファリャ:7つのスペイン民謡
 恋は魔術師(ピアノ組曲)
フェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898-1936):古いスペインの歌
エストレッラ・モレンテ(歌)
ハビエル・ペリアネス(P)

録音:2015年12月
スペインのピアニスト、ペリアネスによるファリャ、そしてガルシア・ロルカの登場。歌うのはエストレッラ・モレンテ。2006年公開のスペイン映画「ボ ルベール(帰郷)」では主演女優ペネロペ・クルスが歌うシーンの吹き替えも行った歌手です。 ファリャ、そしてガルシア・ロルカの音楽には、スペインの音楽の歴史が詰まっています。この二人の作曲家に不可欠なのが、フランメンコの歌手。ファリャ に「恋は魔術師」を書くよう勧めたのも、スペイン史上重要な、フランメンコ歌手にしてダンサーのパストラ・インペリオでした。タイトルの「Encuentro(出 会い)」の通り、二人のアーティストはこの録音で初めて出会いました。その邂逅を歓迎したい1枚です。「7つのスペイン民謡」もガルシア・ロルカの古 いスペインの歌も、心にストレートに響いてきます。「火祭りの踊り」のペリアネスのソロも、血が騒ぐような演奏。スペイン音楽の神髄を聴く1枚です。
H.M.F
HMU-807638(2SACD)
クレイグ・ヘッラ・ジョンソン(b.1962):コンシダリング・マシュー・シェパード クレイグ・ヘッラ・ジョンソン(指)
コンスピラーレ

録音:2016年3月3日
マシュー・シェパードは、1998年、21歳の時、同性愛者だからという理由でリンチ殺人の被害者となったアメリカの大学生。この事件は社会に大き な影響を与え、様々な社会的問題提起のきっかけとなりました。この事件に大きな衝撃を受けたクレイグ・ヘッラ・ジョンソンが、マシューのために書い た作品を収録したもの。追悼の思いを込めたミサを核に、マシューの事件への考察などの意味を込めたプロローグやエピローグから構成されています。愛、 人の命について様々に考えさせられる内容です。コンスピラーレの名人たちによる演奏が、胸に刺さります。

Quintone
Q-10005(1CD)
ブラームス:歌曲集
9つの歌 Op.32/5つの歌 Op.72
6つの歌 Op.86/5つの歌 Op.106
マールテン・コニングスベルガー(Br)
ケルヴィン・グラウト

録音:2008年9月、オランダ/旧譜初紹介
オランダの名バリトン、マールテン・コニングスベルガーが歌う、深い哀愁を湛えたブラームス。

VIVAT
VIVAT-113(1CD)
天の声〜イギリスの合唱作品集
ハリス:おお主なる神よ、我らを導きたまえ
マクミラン:おお主なる神よ、我らを導きたまえ
ハリス:天は美し
ハウエルズ:地よ、慈しみもて、この人を納め給え
タヴナー:地よ、慈しみもて、この人を納め給え
スタンフォード:私は天からの声を聞いた
ハウエルズ:私は天からの声を聞いた
レイトン:涙はゆるやかに流れ
パリー:主よ、わが終わりを知らしめたまえ
スタンフォード:正しき者の魂は神の御手に
レノックス・バークリー:正しき者の魂は神の御手に
マリル:正しき魂は
ヒューイット・ジョーンズ:涙はゆるやかに流れ
タヴナー:アテネのための歌
キングズ・コンソートcho
ロバート・キング(指)

録音:2016年4月25日−27日、セント・ジュード教会(ロンドン、イギリス)
同じ歌詞を持つ5つのペア(ハリスとマクミラン、ハウエルズとタヴナーなど)や、ダイアナ妃追悼のためのタヴナー「アテネのための歌」など、過去125年の間に作曲された14曲の合唱作品を歌うキングズ・コンソート合唱団。ソプラノのセシリア・オズモンドやレベッカ・アウトラムなど、ソリストとしても第一線で活躍する名歌手たちが参加するキングズ・コンソート合唱団の精緻極まる素晴らしきハーモニーは、合唱王国イギリスにおいても間違いなくトップクラス。もはや"古楽演奏団体"という枠には収まりきらない活動を繰り広げるキングズ・コンソートの自信作。話題必至!

CORO
COR-16146(1CD)
おお、大いなる神秘〜降誕節のための音楽
ローリゼン:おお、大いなる神秘
スケンプトン:囚われのアダムは横たわり
伝承曲:救世主の行い
ジャクソン:キリストの幼時
ワーロック:ベツレヘム・ダウン
伝承曲:ギャラリー・キャロル
トッド:主は来る
アイアランド:聖なる少年
ウォルフォード・デイヴィス:ああベツレヘムよ
ガードナー:キリストが聖母マリアから生まれし時
マクドウォール:さあ歌おう
伝承曲:降誕節のための子供の歌
オード:囚われのアダムは横たわり
ロス:羊飼いの歌
伝承曲:サマセット・キャロル
チルコット:羊飼いのキャロル
伝承曲:うるわしの宵よ
ラッター:ある木に咲いた花
伝承曲:クリスマス・イヴ
ブラード:そして全ての星の見下ろして
伝承曲:ダッチ・キャロル
マクミラン:おお、暁の女神
ザ・シックスティーン、
ハリー・クリストファーズ(指)

録音:2015年12月7日−9日、殉教者聖オルバン教会(ホルボーン、ロンドン、イギリス)
合唱王国イギリスが世界に誇る至上のハーモニー、ザ・シックスティーン。名匠ハリー・クリストファーズが、伝統と現在の融合によって導き出したプログラム「降誕節のための音楽」!日本でも馴染みの深いモートン・ローリゼンの傑作「おお、大いなる神秘」や、ジョン・ラッター、ボブ・チルコット、ガブリエル・ジャクソンなど現代を代表する合唱界の大作曲家たちの作品、1928年に出版された「The Old Oxford Book of Carols」からの7曲のキャロルを歌うザ・シックスティーン。キリストの降誕における大いなる神秘と祝祭を、世界最高峰のハーモニーが感動的に描きます。

ALBANY
TROY-1633(1CD)
ドン・ウォーカー(1941-):エミリー・ディキンソン歌曲集
春の気紛れ陽気は(全7 曲)
エミリー・ディキンソンの4 つの詩(全4 曲)
過去の垣根より“アリア”(全2 曲)
まず貴方が飲み干すまで(全6 曲)
エミリー・ディキンソンの4 つの歌曲(全4 曲)
神&エミリー(全5 曲)
いなくなった人に気づいた(全5 曲)
アン・モス(S)
カレン・ロゼナック(P)

録音:2015年8月&9月
1941 年生まれのアメリカの作曲家ドン・ウォーカー。スタンフォード大学でリーランド・スミスに師 事し文学士号を取得。このアルバムは様々な作曲家の作品にも用いられた、19 世紀世界文学史 上の天才詩人と称されたアメリカの詩人エミリー・ディキンソンの詩に曲をつけた歌曲集です。 愛、そして自然などを題材に独特の魅力に満ちた詩の世界を歌い上げています。
ALBANY
TROY-1636(1CD)
トーマス・ロイド: 合唱劇「ボンヘッファー」(世界初録音) ザ・クロッシング(室内合唱団)
ドナルド・ナリー(指)
マラヴィカ・ゴッドボール(Perc)、
ジョン・グレシア(Pf)、
レベッカ・ハリス(Vn)、
トーマス・メサ(Vc)

録音:2005年7月
ヒトラー暗殺計画に加担し、ナチスによって処刑された20 世紀を代表するルター派の牧師、デ ィートリヒ・ボンヘッファー。この合唱劇は、ボンヘッファーと、婚約者マリア・フォン・ヴェーデマイ ヤーの詩や手紙をベースに 8 つの瞑想録と 7 つの劇的場面が交互に演奏されます。アメリカ出 身、ハバフォード大学教授、フィラデルフィア聖公教会の音楽監督などを務めている作曲家トー マス・ロイドによる作品。世界初録音。



OTTAVA Records R-RESONANCE
RRSC-20001(1CD)
税込定価
優美なる時〜フランス歌曲集
フォーレ:祈りながら、川のほとりで、夢のあとに
ドビュッシー:「忘れられた小唄」
 「ビリティスの歌」、「雅な宴 第1集」
ラヴェル:「クレマン・マロの2つのエピグラム」
プーランク:「歌の調べ」
カントルーブ:「オーヴェルニュの歌 第1集」
ビゼー:歌劇「カルメン」より“ミカエラのアリア”
マスネ:歌劇「タイス」より“鏡のアリア”
浜田理恵(S)、三ッ石潤司(P)

録音:2016年2月24-26日フィリアホール(青葉台)
日本語歌詞対訳付
パリ市立シャトレー劇場に於ける鮮烈なオペラ・デビュー以降、国立バスティーユ歌劇場、リヨン国立歌劇場などフランスを中心に活躍する世界的なソ プラノ歌手、浜田理恵。ピエール・ブーレーズ率いるアンサンブル・アンテルコンタンポランと共に行ったヨーロッパ・ツアーの掉尾を飾るザルツブルク音 楽祭のステージは聴衆を熱狂させました。 近年は日本での活動も増え、プッチーニの歌劇「トゥーランドット」全曲(バッティストーニ指揮)におけるリューの感動的な名唱は記憶に新しいところです。 2016年2月に行われた今回のレコーディングは、マスネ、ビゼー、フォーレ、ドビュッシー、ラヴェル、カントループ、プーランクなど、フランス歌曲の 多彩なレパートリーを集めました。本文32ページを擁する解説書には、フランス文学者・土屋良二氏の監修による全曲の歌詞と対訳を併載しました。
■浜田理恵(ソプラノ)
東京芸術大学及び同大学院終了。歌を児島百代、中村浩子、イザベル・ガルシザンズの各氏に、フランス歌曲をアンリエット・ピュイグ=ロジェ、イレー ヌ・アイトフの各氏に師事。フランス留学後パリ市立シャトレー劇場でオペラ・デビュー、パリ国立バスティーユ歌劇場にチョン・ミュンフンの指揮オネゲ ル「火刑台上のジャンヌダルク」でデビュー後、「カルメン」ミカエラ役を始めとして活躍、リヨン国立歌劇場では「ラ・ボエーム」ミミを歌う。またトゥー ルーズ、アヴィニョン、トゥ一ル 、サンテティエンヌ、等フランス各地の歌劇場で「蝶々夫人」タイトルロール、「トゥラーランドット」リュー、「ファウスト」 マルグリット、「ドン・ジョバンニ」ドンナエルヴィラ、「ティトの慈悲」ヴィテッリアを歌う。 またコンサートではブーレーズの指揮でザルツブルク音楽祭においてダルバヴィ作品を独唱、プラハの春音楽祭ではフルニリエ指揮でマスネを歌う。日本 においてはフルネ指揮東京都交響楽団「愛と海のうた」「シェラザード」デュトワ指揮NHK交響楽団「火刑台上のジャンヌダルク」を始めバッティストー ニ指揮東京フィルハーモニー「トゥーランドット」や新国立歌劇場「トゥーランドット」「カルメン」「ホフマン物語」若杉宏指揮びわ湖ホール「ドンカルロ」「ジョ ヴァンナダルコ」沼尻竜典指揮「ラ・ボエーム」兵庫県立芸術文化センター佐渡裕指揮「蝶々夫人」等に出演。パリ国際声楽コンクールのオペラ部門第 一位入賞、出光音楽賞受賞。

Bach-Stiftung
B-348CD
NX-D03
J.S.バッハ:カンタータ集第15集
喜びて舞いあがれBWV36
償いをなせ、そは恐ろしき言葉BWV168
汝いずこに行くやBWV166
ヌリア・リアル(S)
クラウデ・アイヒェンベルガー(A)
ヨハネス・カレシュケ(T)
クラウス・ヘーガー(Bs)
ノエミ・ゾーン・ナード(S)
アントニア・フライ(A)
ピーター・ハーヴェイ(Bs)
テリー・ウェイ(A)
ゲルト・テュルク(T)
マルクス・フォルペルト(Bs)
バッハ財団O&cho
ルドルフ・ルッツ(指)

録音:スイス,トローゲン福音主義教会
2007年12月14日、2013年2月22日、2008年4月18日
おなじみルドルフ・ルッツによる「レクチャー付き、バッハ:カンタータ演奏会」の録音です。残念なことにCD にはレクチャー部分は入っていませんが、当日のコンサートは「演奏→レクチャー→演奏」の順番に行われ、曲 の解釈に磨きをかけながら、聴衆も理解を深めるという画期的な仕組みになっています。 今回はBWV36「喜びて舞いあがれ」、BWV168「償いをなせ、そは恐ろしき言葉」、BWV166「汝いずこに行く や」の3曲を収録。もともとは誕生日のための世俗カンタータとして書かれたBWV36は、5回に渡る改編を経 て、最終的には待降節第1主日のためのカンタータになった作品です。当初あったレチタティーヴォはカット され、ルターの賛美歌「来たれ、異教徒の救い主よ」とニコライの賛美歌「なんと美しく明けの明星が」のメロ ディが追加され、8曲からなる大規模なカンタータになったものです。BWV168は三位一体節後第9主日のた めのカンタータ。日々の務め(会計報告?)を提出しないと、雷に打たれるという内容。ルカ福音書のエピソー ドです。BWV166は復活節後第4日曜日のためのカンタータ。イエスを信じる者たちの祈りとこの世の幸福の 儚さ、そしてイエスの言葉が織り交ぜられながら進む美しい音楽です。

フォンテック
FOCD-9729(1CD)
税込定価
2016年10月5日発売
合唱の美
間宮芳生:合唱のためのコンポジション第1番混声合唱のためのコンポジション
三善晃:混声合唱組曲「五つの童画」
平川加恵:青きスパーク〜石原三郎の短歌による〜*
T.青きスパーク/U.雪の幻覚/V.秋日/W.枯野/X.展望車
田中信昭(指)
中島香(P)
東京混声cho
秋島光一(T)、コ永祐一(Br)

録音:2015年3月7日所沢市民文化センターミューズアークホール2015年10月9日東京文化会館小ホール* ともにライヴ録音
1956年に創立された日本を代表するプロフェッショナル合唱団、東京混声合唱団(東混)。本年2016年をも って創立60周年を迎えます。その創立に携わり、現在も同団の桂冠指揮者として活発な活動を続ける田中信昭の 指揮による2015年のライヴ録音の登場です。 日本人作曲家の合唱作品を多数採り上げ、高い評価を得つづけている田中=東混による、お家芸とも言えるその選 曲は、あたかも両者の60年の歩みを辿るがごとく、大きな感動を呼び起こします。気鋭の作曲家・平川加恵によ り2014年に創られ、現在人気曲として広く歌われている「青きスパーク」も必聴です。(フォンテック)
フォンテック
FOCD-9730(1CD)
税込定価
2016年10月5日発売
嶺貞子イタリア・スペインを歌う
モンテヴェルディ:何かわからないものを
スカルラッティ:私の死の栄光を、私は悩みに満ちて、菫
モンポウ:“夢のたたかい”より君の上には花ばかり、君の気配は海のよう
グラナドス:それは朝のひととき、分別あるマホ
 オペラ“ゴィエスカス”よりマハと夜鶯
ピッツェッティ:ペトラルカの3つのソネット(人生は逃げゆく、あの夜鶯は、私の想いは)
モンサルバーチェ:5つの黒人の歌(ピアノの中のキューバ、
ハバナの小唄、ドスが自慢の伊達者、黒人の子守唄、黒人の歌)
ペルシコ:オルゴール
パイジェッロ:うつろの心
オブラドルス:エル・ビート
トスティ:かわいい口元
ロッシーニ:踊り
嶺貞子(S)、藤井一興(P)

録音:1992年10月26日石橋メモリアルホールライヴ録音
日本が誇るイタリア歌曲の第一人者にして伝説的ソプラノ・嶺貞子のコンサート・アーカイヴシリーズ、待 望の第5弾の登場です。1992年10月に石橋メモリアルホールで行われたコンサートでは、世界的ピアニ スト・藤井一興と共演。稀有な音楽家2人によるその演奏は、余人には成し得ない宝石のような輝きに満ち あふれています。 「またまた嶺貞子女史が稀代の名ピアニストと共に、イタリアの古典から近代までの声楽作品を煌めく宝石のごとく世に送り出 した。特に古典の演奏では、嶺女史のオリジナル・ヴァリエーションが聴けることと、作曲家でもある藤井一興氏が、古いオリ ジナル譜から直接リアリゼーション(旋律と数字付低音のみで記譜されている当時の楽譜に和声的な肉付けをすること)をして いるところは、この録音の価値を一層高めている。」(鴨川太郎・ブックレットより)

CD ACCORD
ACD-221(1CD)
NX-B05
深き淵より
ウカシェフスキ(1972-):3つの神聖な小品II-第2曲深き淵より(1997)
コジェウスキ(1922-2015):ミゼレーレ(1989)
ベンビノフ(1978-):主を恐れるものは幸いなり(2001)
ヤシンスキ(1949-2010):詩篇第100番(1994)
 カントゥス・フィリナス(1997)
トファルドフスキ(1930-):主の名を讃えよe(1990)
 主を賞賛せよ、わが魂(2000)
シュヴィデル(1930-):主の僕たちよ、主をほめ讃えよ(1988)
 神よ、すみやかに私を救い出し(2004)
 主をほめ讃えよ(2006)
ジーリンスキ(1965-):主をほめ讃えよ(2002)
ビーレジェフスキ(1968-):主にむかいて新しき歌をうたえ(2013)
ウカシェフスキ(1968-):2つの葬送詩篇-第1番詩篇第120番「私は丘に目を向ける」(1995/2008)
 2つの葬送詩篇‐第2番詩篇第129番「深き淵より」(1995/2008)
ウルバニャク(1980-):深き淵より(2004)
ナショナル・フォーラム・オブ・ミュージックcho
アグニェスカ・フランコウ=ゼラツニー(指)

録音:2015年3月11-13日ワルシャワ放送ヤン・カツマレク・コンサート・ホール
自身の力では抜け出すことの出来ない、絶望の状況で祈られる詩篇129番(130番の場合も)「深き淵より」をはじめ、正義 と秩序、優しさと怒り、情熱と渇望…などの様々な感情に対する祈りの言葉。これらを数多くの音楽家たちが長い年月に渡っ て合唱作品に仕立て、人々は歌うことで神に祈りを捧げ、自らの感情を鎮めてきました。このアルバムには20世紀末から 21世紀に書かれた静謐な合唱作品が収録されています。美しく昇華された悲しみと嘆きの感情が胸を打ちます。
CD ACCORD
ACD-222(1CD)
NX-B05
バルトゥオミェイ・ペンキェル:宗教作品集
ミサ曲第2番
アヴェ・マリア/主の御保護のもとに
マリアは天に昇らされたまいぬ
最美なるミサ
主の大いなる御名を
賛美の歌を響きかせよ
アルドーナ・バルトニク(S)
マシュー・ヴェナー(C.T)
マシェイ・ゴスマン(T)
トマシュ・クラル(Bs)
ヤロミール・ノセク(Bs)
アンジェイ・コセンジャク(指)

録音:2015年5月31日-6月2日ポーランドヴィトルト・ルトスワフスキ,ナショナル・フォーラム・オブ・ミュージックレッド・ホール
バロック期のポーランドを代表する作曲家の一人、ペンキェル(不祥-1666頃)は、古都クラクフからワルシャワへと王宮が 移転したばかりの1633年頃のワルシャワ宮廷礼拝堂に仕え、最初はオルガニストとして宗教音楽を担当した人です。1654 年にスウェーデンがポーランドに侵攻した際はウィーンに逃れ、その後は1658年からヴァヴェル城大聖堂の音楽監督も務 め、数多くの作品を残しています。見事なポリフォニーに支えられた彼の作品のいくつは、ウプサラ大学の図書館に保存され ており、当時のポーランドの音楽を研究するために役立っています。指揮者コセンジャクはこの楽譜を丹念に研究し、時代考 証を踏まえながら、実際の音として再現。ペンキェルという作曲家を知るための手引きとして最適のアルバムです。

SWR music
SWR-19017CD(1CD)
NX-B05
Polska〜ポーランドの歌
シマノフスキ:6つのクルピエ地方の歌
ペンデレツキ:来たり給え、創造主なる聖霊よ
ローマン・ハウベンシュ卜ック=ラマティ(1919-1994):マドリガル
ペンデレツキ:天使への賛美歌
グレツキ:5つのクルピエ地方の歌Op.75
ルトスワフスキ:戦士の主題による10のポーランド民謡(抜粋)〈第1番:クラクフのそばの黒い野原/第7番:ジャック、どこから来たの?/第6番:私はカンボクの茂みを破壊してしまった〉
中曽和歌子(S)
ヴィープケ・ヴィグハルト(A)
キルストン・ドローペ(S)
アレクサンドル・ユデンコフ(T)
ザビーネ・チンチェル(A)
ユディ卜・ヒルガー(A)
シュトゥットガルト南西放送声楽アンサンブル
マーカス・クリード(指)

録音:2015年6月16-19日、2015年6月24.25日シュトゥットガルトSWR放送
スタジオ
マーカス・クリードによる音楽で巡る旅の最新巻は激動の歴史を辿ったポーランドの合唱作品集。ポーランドは10世紀に国 家として認知され領土を拡大するも、18世紀になって4度に渡り国土を隣国によって分割され、一旦は消滅します。第1次 世界大戦後、1918年に独立しましたが、第二次世界大戦時に再びナチスとソビエトによって分割。1952年に人民共和国と して国家主権を復活、1989年の民主化によって共和国となり、ようやく今の形になりました。そんなポーランド、芸術面で は非常に多くの実りをもたらしています。1956年に初めて開催された「ワルシャワの秋」音楽祭で、初めてこの国の音楽に 触れた聴衆は、その驚異的な可能性に驚きを隠せませんでした。このアルバムでは、近現代ポーランドを代表する作曲家たち の合唱作品を聞く事ができます。


ICA CLASSICS
ICAD-5140(2DVD)
エルガー:オラトリオ「ゲロンティアスの夢」Op.38

「エイドリアン・セドリック・ボールト」(ヴァーノン・ハンドリーによるドキュメント映像)*
ジャネット・ベイカー(Ms)
ピーター・ピアーズ(T)
ジョン・シャーリー=カーク(Br)
ロンドンPO&cho
エイドリアン・ボールト(指)

収録:1968年3月29日カンタベリー大聖堂、1989年4月8日BBC放送映像*
収録時間:100分+60分(ボーナス映像)
音声:英語歌唱
ステレオ2.0、字幕:なし
画面:4:3カラー
REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク
1889年、エルガー(1857-1934)は彼より8歳年上の弟子、キャロライン・アリス・ロバーツと結婚、その際、親交のあっ たナイト神父からお祝いとしてもらったのがジョン・ヘンリー・ニューマン枢機卿の長編詩「ゲロンティアスの夢」でした。 以前からその詩に魅せられていたエルガーは、結婚の翌年1899年から1900年にかけて、この詩を壮大なオラトリオとして 完成させました。 それは「死期せまる主人公ゲロンティアスが死の恐怖に慄く場面から始まり、司祭の導きによって彼の魂はこの世を離れます。 別世界では天使と悪魔の駆け引きがあり、ゲロンティアスも一度は堕落しそうになりますが、天使から祝福の言葉を受けたこ とで、彼の全てが浄化され、神の元に旅立つ」という物語です。 エルガーの諸作の中でも最も神秘的な詩情に満ちた作品で、初演当時からイギリスでは高く評価されていますが、宗教色が強 いせいか、日本ではあまり親しまれることのない作品です。 そんな「ゲロンティアスの夢」、日本のファンに親しまれるきっかけの一つとなったのが、エルガーの親友でもあったボール トが1975年にロンドンPOと録音したレコードでした。この録音はペンギン・ガイドで「献身的な 演奏」、グラモフォン・ガイドでも「ボールトは普遍的な人間性を表現している」と絶賛されたもので、この録音はCDとし ても何度も復刻され、全ての音楽好きを喜ばせています。 それに先立つ1968年のこの映像は、ジャネット・ベイカー、ピーター・ピアーズ、ジョン・シャーリー=カークの3人を 招き、カンタベリー大聖堂での収録です。これはイギリス初となるBBCのカラー撮影による音楽番組であったため、当時イ ギリス国内にあった9台の「カラー撮影が可能なカメラ」のうち8台を用意しての撮影となったそうです。映像監督は30 歳目前のブライアン・ラージが担当。歴史的瞬間が克明に捉えられています。 ボーナス映像は、エイドリアン・ボールトの生誕100年を記念して制作されたドキュメンタリーフィルム。エルガー協会会 長アンドリュー・ニールによる手記も含まれたボールトの生涯を、彼のアシスタントも務めたヴァーノン・ハンドリーが追っ ていくものです。

OEHMS
OC-1847(1CD)
ヴァルター・ブラウンフェルス:管弦楽伴奏による歌曲集第2集
3つの中国の歌Op.19(1914)ハンス・ベトゲの詩「中国の笛」によるソプラノと管弦楽のための
ロマンティックな歌Op.58(1918-1942)クレメンス・ブレンターノとヨーゼフ・フォン・アイヒェンドルフの詩によるソプラノと管弦楽のための
クレオパトラの死Op.59(1944)ウィリアム・シェイクスピアの情景によるソプラノと管弦楽のための
日本の歌Op.62(1944-1945)ハンス・ベトゲの詩「甘き夢と苦い果実」によるソプラノと管弦楽のための
カミラ・ニュールンド(S)
ゲニア・キューマイアー(S)
リカルダ・メルベート(S)

ベルリン・コンツェルトハウスO
ハンスイェルク・アルブレヒト(指)

録音:2015年11月16-20日ベルリン放送
後期ロマン派の末裔、ブラウンフェルス(1882-1954)。大戦中は「退廃作曲家」として冷遇されるも、戦後はドイツの音楽 復興に尽くした功績のためか、現代のドイツにおいてその作品への注目は高まる一方です。OEHMSレーベルにも幾つかの作 品の録音があり、とりわけ「管弦楽伴奏による歌曲」の第1集には、代表作である歌劇《鳥たち》からの抜粋が収録される など、ブラウンフェルスを紹介するための良い手がかりともなっています。この第2集の作品は、不穏な時代の空気が反映 された曲もありますが、やはり根本的にはロマンティックな風合いを持っており、また作品によっては、ハンス・ベトゲの詩 が用いられた東洋的な雰囲気を漂わせているものもあります。ニュールンド、キューマイアー、メルベート、この3人の名 ソプラノの声の違いにも注目。指揮は前作同様、ハンスイェルク・アルブレヒトが担っています。
OEHMS
OC-1855(2CD)
ジンガー・プアが歌うアドヴェントとクリスマス
〈CD1.アドベント・カレンダー‐クリスマスのための24の歌…OC1810〉
1.主を待ち望むアドベント/2.いざ来ませ、異邦人の救い主よ/3.山を越えてマリアは行く/4.私は3本の枯れ枝を折り取り/5.私たちの幸せなクリスマス/6.アドベントリート:船が来ます/7.戸を高くあげよ/8.マリアは茨の道を歩む/9.静かな夜/10.あかつきの空の美しい星よ/11.目覚めよと呼ぶ声が聞こえ/12.おお救い主よ、天を引き開け/13.舟が来ます/14.今ぞ愛する魂よ、時が来たり/15.久しく待ちにし/16.わたしたちのお慕いする聖母さまが/17.よろこべや、たたえよや/18.闇は深まり/19.輝く暁の星、いと美しきかな/20.静かに雪が降り/21.あなたは雹、いとしきキリスト/22.どのようにあなたをお迎えしましょうか/23.子どもたち、明日は何かいいことがある/24.どこでもクリスマスおめでとう
〈CD2.ドイツのクリスマス…CD825
〉1.甘き喜びのうちに/2.クリスマスの夜/3.アドヴェントの呼び声/4.マリアは茨の森を通って行った/5.一輪のばらが咲いて/6.来たり聞けよ、お告げを/7.救いの御子は生まれリ/8.眠れ、天の子供/9.夕闇せまりて/10.幼子は眠りの中に/11.安らかに眠れ、子供よ/12.高き天よりわれは来たれり/13.静かに、静かに/14.おお、やさしきイエスよ/15.私は死の深い夜にあり/16.愛しいうぐいすよ、目覚めよ/17.私は三艘の帆を見た/18.覚えていますか?それがあったことを/19.きよしこの夜/20.夕闇せまりて
ジンガー・プア(ヴォーカル・アンサンブル)

録音:2015年2月9-13日ミュンヘンゼンディリング、2008年1月19-23日オーストリア,フォアアールベルク
ピュアな声で私たちの心を清らかにさせてくれる、ドイツのスーパー声楽グループ「ジンガー・プア」。創立は1991年、レ ーゲンスブルク大聖堂少年合唱団の卒業生たちによるこの2枚組は、既に発売されている「アドベント・カレンダー‐クリス マスのための24の歌」と「ドイツのクリスマス」の2枚をセットにしたもの。ドイツ人なら誰でも知っているクリスマスの ための賛美歌や民謡ですが、日本人の耳にはほとんど馴染みがありません。皆で盛り上がることが大切な日本のクリスマスに 比べ、ドイツのクリスマスはキリストの誕生を静かに祝う日であり、歌われるキャロルも落ち着いた曲が多いのが特徴です。 もちろん、時には「きよしこの夜」のような現代的な味付けがされている曲もありますが、ほとんどはゆったりとくつろいだ 静かな雰囲気に満ちています。一点の曇りのないアンサンブルをお聴きください。

Acte Prealable
AP-0364(1CD)
ガブリエル・カチマレク(1986-):ミサ 1050(ポーランドのキリスト教受容1050年記念作品;2016) イザベッラ・タラシュク=アンジェイェフスカ(Ms)
トマシュ・ラチキェヴィチ(C.T)
ユゼフ・ビェガンスキ(Boy-S)
カンタンティcho
シンフォニエッタ・ポローニア
チョン・チャウ(指)

録音:2016年5月14日、ポズナン・ミェチスワフ・カルウォヴィチ中高等音楽学校コンサートホール、ポズナン、ポーランド
事実上の初代ポーランド王とされるミェシュコ1世(935?-992;在位960頃-992)がカトリックの洗礼を受けた996年、その1050周年を記念するミサ曲。世界初録音。ガブリエル・カチマレクはポーランドのポズナンに生まれた作曲家。舞台音楽・映画音楽の分野でも活躍しています。

Phaedra
DDD-292033(1CD)
ヤーン・レヴォスラフ・ベラへのトリビュート
ベラ:ソリスト,混声合唱と管弦楽のための 「祝祭ミサ」 変ホ長調
ソプラノと管弦楽のためのオッフェルトリウム 「Deus meus, ad te luce vigilo」
バスと管弦楽のための 「Heil’ge Nacht」
ソプラノと管弦楽のためのアリア 「Bergglocke. Weihnacht auf dem Friedhof」
ソプラノ,バス,混声合唱と管弦楽のためのカンタータ 「Lobet den Herrn, alle Heiden」
ハンガリー風の演奏会用小品
ダヴィッド・ポルセリーン(指)
ヤナーチェクPO
ブルノ・チェコ・フィルハーモニーcho
エヴァ・シュシュコヴァ(S)、
ルチエ・ヒルシェロヴァ(A)
ユライ・ホリー(T)、
トマス・シェルク(Bs)
A Tribute to Jan Levoslav Bella

録音:2010年11月29日ー12月3日&2011年5月23日ー26日、ヤナーチェク・フィルハーモニー・コンサート・ホール(オストラヴァ)
19世紀スロヴァキアの作曲家、指揮者のヤーン・レヴォスラフ・ベラ(1843−1936)が書いた、声楽とオーケストラのための作品集。チェコが誇る一流のオーケストラ、合唱団によって演奏されるこれらの作品は、すべて世界初録音。

Tactus
TC-861501(1CD)
オレーフィチェ:室内アリア集
ヴェネツィアの素描、「リーリカ集」(1903)より、
「リーリカ集」(1920)より、
遺作集より「日本の短歌」
ジュゼッペ・ヴェネツァイアーノ(T)、
アドリアーノ・バッシ(P)

録音:2014年1月
1901年に作曲された歌劇「ショパン」の作曲家としてもその名を知られるジャコモ・オルフィーチェ(1865−1922)の全曲世界初録音となる室内アリア集。オレフィーチェの研究家でもあるピアニスト、アドリアーノ・バッシの解釈が、近代イタリアの知られざる歌曲の魅力を引き出してくれます。

Rondeau
ROP-4048B08
(2CD)
バッハ:ミサ曲ロ短調BWV232 ウーテ・セルビヒ(S)/スザンネ・クルムビーゲル(S)/エリザベト・ヴィルケ(A)/マルティン・ペツォールト(T)/ゴットホルト・シュヴァルツ(Bs)
ライプツィヒ聖トーマス教会cho
ライプツィヒ・バロック・オーケストラ
ゲオルク・クリストフ・ビラー(指)

録音:2006年9月25-29日
ROP-4009…再発売盤
ライプツィヒの聖トーマス教会合唱団による《ロ短調ミサ曲》の再発売盤。通常はゲヴァントハウスOと共演する少年 (青年)たちが、今回はピリオド楽器のオーケストラと共演しているところに注目です。何よりソプラノ(トレブル)パートの 美しいこと!これはやはり少年たちのピュアな声だからこそ、描き出せる世界でしょう。全体的に軽やかで透明感のある響き も美しさの極みです。ソリストたちも瑞々しく、少人数のオーケストラも各々が活躍し、まことに生き生きとしたバッハが生 み出されています。お求め安い価格で再登場!
Rondeau
ROP-6113B03
(1CD)
ULTIMUM‐新しい合唱音楽
ヴォルフガンク・リーム(1952-):7つの受難物語
パヴェル・ウカシェフスキ(1968-):レスポンソリア・テネブレ
エレナ・ヴァルター(S)
イヴォンヌ・ツィマー(S)
コンスタンツェ・ピッツ(A)
ザールブリュッケン室内cho
ゲオルク・グリュン(指)

録音:2015年5月14-17日.2015年11月22日ザールブリュッケン放送ゼンデザール
「あまりにも天国的で美しい音色」と評される指揮者ゲオルク・グリュン率いるザールブリュッケン室内合唱団の歌声。この アルバムでは3人の現代作曲家の作品が歌われています。これらの作品は皆、同じテキストによる「受難の物語」もしくは 「レクイエム」であり、どれも現世の出来事を超越した神秘的な響きで満たされています。まるで中世の教会に新しいステン ドグラスを嵌め込んだようなリームの《7つの受難物語》における繊細なポリフォニー、聖書の物語を鮮烈に描いたウカシェ フスキの《レスポンソリア・テネブレ》、メシアン作品にも似た柔らかい音で構成されたブラントミュラーの《天国にて》。ど れも高いアンサンブル能力がないと歌いこなせない難曲です。

DIVINE ART
DDA-25135B07(1CD)
リディア・カカバーゼ:カンティカ・サクラ‐作品集
蔑まれた乙女の亡霊(コンサート・レクイエム・ミサ)〈第1場:厳粛に/第2場:通過儀礼/第3場:乙女の怒り/第4場:予感/第5場:僧侶の懇願/第6場:乙女の嘆き〉
カンティカ・サクラ〈第1番:ペーター・ノステル/第2番:天使の糧/第3番:深き淵より/第4番:天使/第5番:アニュス・デイ/第6番:テ・デウム〉
コンタキア〈第1番:報われなければならない人々を/第2番:煌く幻影/第3番:保護しなければならない人々を/第4番:悪魔の苦悩/第5番:復活祭前の6日間〉
テオトキア〈サルヴェ・レジーナ/アヴェ・マリア/マニフィカート/ああ、神よ/ああ、偉大なる神秘よ〉
グレース・ダーラム(Ms)
キャスリーン・トーマス・アンブル(Fl)
エミリー・ペイルソープ(コールアングレ)
サラ・トリッキー(Vn)
サラ=ジェーン・ブラッドリー(Va)
キャスリーン・ジェンキンソン(Vc)
ベン・グリフィス(Cb)
ベン・フルブルック(打楽器)
ケンブリッジ・クレア・カレッジ聖歌隊男声セクション
グラハム・ロス(指)

録音:2015年9月17-18日UKロンドン
※全て世界初録音
イギリス、アルトリンチャム出身の作曲家カカバーゼ(1955-)。父はグルジア/ロシア人、母はギリシャ/オーストリア人とい う多文化の家庭に生まれ、5歳でピアノを始め、その後コントラバスを学びます。作曲はロンドンで学び、自身のルーツでも あるギリシャ正教会の聖歌や、中東の音楽に興味を持った彼女、自作にもエキゾチックな雰囲気を取り入れた神秘的な作品を 多く書いています。このアルバムでは彼女自身のテキストによるコンサート用の短いカンタータや、レクイエム・ミサ、その 他の宗教的作品をケンブリッジ・クレア・カレッジ聖歌隊の同窓生たちが演奏、劇的で力強い作品を聞く事ができます。

METIER
MSV-28557B07(1CD)
マイケル・フィニッシー:声楽作品集
メルボルン男爵/歌第1番
歌第16番/歌第11番/歌第14番
われらもまた同じ/歌第15番
Beuko'ニューキャッスルの歌曲集
カール・ロスマン(Cl)
デイヴィッド・レッサー(P)
クレア・レッサー(S)

録音:2005年ターナー・シムズコンサート・ホール、2006年ドルセットセムリー聖レオナルド教会
Metierレーベルから一連の作品をリリースしているイギリスの現代作曲家、ピアニスト、マイケル・フィニッシー(1946-)。 この2枚組は彼の70歳の誕生日を記念して制作されました。彼の作品の多くは、古典的な作品や民族音楽から影響を受け、 複雑な様式を持っていますが、この声楽作品は比較的簡素な様式で書かれており、タッソやペトラルカ、ホイットマンなどの 名作を歌詞にした「歌」は一部の曲こそ、ピアノとオブリガード・クラリネットが用いられているものの、ほとんどは多重録 音も駆使した無伴奏の声のみで歌われます。シュトックハウゼン作品の研究者であり、現代作品を得意とするソプラノ、クレ ア・レッサーの素晴らしい歌唱が聴きものです。

Goodies
78CDR-3636(1CDR)
ロッテ・レーマン〜ドイツ歌曲集
モーツァルト:クローエに寄す
 ひめごと
シューベルト:いらだち
 夕映えの中で
シューマン:トランプ占いの女
 森のささやき
ブラームス:死は冷たい夜
 テレーゼ/わたしの恋は緑にもえ
ヴォルフ:アナクレオンの墓
 私の髪のかげに
ロッテ・レーマン(S)、エルノ・バロー(P)

英 HMV DA1466/70
(1935年10月17日ロンドン、アビー・ロード EMI第3スタジオ録音)
(HMV盤特有のノイズあり)
ロッテ・レーマン(1888-1976)はドイツのソプラノ。ペルレベルクに生まれベルリンで勉強した後、1910年にハンブルク歌劇場でワーグナーの「ローエングリン」でデビューした。1914年にはウィーン宮廷歌劇場に登場し、リヒャルト・シュトラウスの「ナクソス島のアリアドネ」、「影のない女」、「インテルメッツォ」、「アラベラ」のウィーン初演に出演した。また「ばらの騎士」のマルシャリン役での録音もある。レーマンはオペラ歌手としてだけではなく歌曲を得意とした。レーマンは1938年ナチス・ドイツのオーストリア併合による迫害を逃れ、アメリカに移住した。この録音はヨーロッパ時代のもの。レーマンはこのシリーズでシューベルト「冬の旅」(78CDR-3048 & 3049)、シューベルト「美しき水車屋の娘」(78CDR-3079)、リヒャルト・シュトラウス歌曲集(78CDR-3348)、シューマン「女の愛と生涯」(78CDR-3363)、ブラームス歌曲集(78CDR-3393)が出ている。(グッディーズ)

NEOS
NEOS-11605(1CD)
ヴォールハウザー・エディション4
ルネ・ヴォールハウザー(b.1954): 《カザマロヴァ・サイクル》(2009-14)〜ソプラノとバリトンのための
《イグアナ》(2009)〜バリトン・ソロのための
《スラウェディック・サイクル》(2005-06)〜ソプラノ、バリトン、ピアノのための
デュエット〜バリトン・ソロ版(2008)
デュオ・シモルカ=ヴォールハウザー:
【クリスティーヌ・シモルカ(S)
レネ・ヴォラウザー(Br)】

録音:2005-2014年
ヴォールハウザーは指揮者、ピアニストであるばかりかバリトン歌手でもあり、このディスクでも渋 い歌声を聴かせている。当初ロック、ジャズ・ミュージシャンとして活動を始め、後にセロツキ、カー ゲル、ホリガーらに学んだ。《カサマロヴァ》ではホーミーの唱法が取り入れられ全体は異教的、神 秘的な雰囲気にあふれている。《スラウェディック》では子音や呼吸音まで素材として扱われ、さな がら口による電子音楽という様相を呈している。

GB Records
BCGBCD-07(1CD)
オン・フォトグラフィー
ブライヤーズ:And So Ended Kant's Travelling In This World、
 チェッコ・アンジョリエーリの3つの詩
マスカッツ:"Da ispravitsja molitva moja”
ブライヤーズ:オン・フォトグラフィー
シルヴェストロフ:ディプティコン
ラトビア放送cho

録音:2005年1月10日ー14日、リガ
ギャヴィン・ブライヤーズとラトビア放送合唱団とのコラボレーション・アルバム第1弾。ブライヤーズ自身の作品と、ラトビアの作曲家、アルトゥルス・マスカッツ、ウクライナの作曲家、ヴァレンティン・シルヴェストロフの作品をラトビアの名門合唱団が歌った名盤で、2005年に英グラモフォン誌のエディターズ・チョイスに選ばれています。
GB Records
BCGBCD-26(1CD)
イ・タッティ・マドリガルズ
マドリガル集第5巻(2009-2013)
マドリガル集第4巻(2004)より*
ジンガー・プア、
ゲスト:プリスカ・エセル(S)*、
アンドレアス・ペール(C.T)*
「タイタニック号の沈没」で知られるイギリスのコンポーザー=コントラバシスト、ギャヴィン・ブライヤーズの自主レーベル「GB Records」。GB Recordsの最新作は、ハーバード大学のイタリア・ルネサンス研究所Villa I Tatti(ヴィッラ・イ・タッティ)の委嘱による、ギャヴィン・ブライヤーズのマドリガル集。歌うのは、ドイツの人気ヴォーカル・アンサンブル、ジンガー・プア。ジンガー・プアのために書かれた、イタリア・ルネサンスの精神による美しきマドリガルをどうぞ。

Regent
REGCD-438(1CD)
ホスキング:礼拝合唱作品集
テ・デウム/チェスターの礼拝
アヴェ・マリア/ミサ・ブレヴィス ニ長調
アヴェ・ヴェルム・コルプス
バンガーの礼拝/レクイエム/王の祝福
ケンブリッジ・セルウィン・カレッジcho、
イーリー大聖堂少女聖歌隊、
サラ・マクドナルド(指)他

録音:2014年1月−2月
イギリスのコンポーザー=オルガニストで合唱指揮者も務める、ジョン・ホスキングの礼拝合唱作品集。チェスターとバンガーの大聖堂へ委嘱された礼拝曲を収録。

Resonus
RES-10169(1CD)
ラフマニノフ:晩祷Op.37 ニューヨーク聖トーマス教会聖歌隊、
ジョン・スコット(指)
オリー・ブラウン(Ms)、
デイヴィッド・ヴェンダーウォル(T)

録音:2008年、聖トーマス教会(ニューヨーク、アメリカ)
1915年3月にモスクワ聖務会院の合唱団により初演された「晩祷」は、昨年の2015年で初演100周年を迎えたラフマニノフの宗教音楽における最高傑作。2015年8月に59歳と言う若さで亡くなった名匠ジョン・スコット(1956−2015)の指揮により、アメリカ随一の聖歌隊との呼び声が高い、ニューヨーク聖トーマス教会聖歌隊の美しいハーモニーが響き渡る。
Resonus
RES-10170(1CD)
アヴェ・マリア〜高声のための合唱作品集
バレル:マニフィカトとヌンクディミッティス
クラーク:アヴェ・マリア
レイトン:ミサ・コルネリア Op.81
ビンガム:神がわがこうべにあらんことを、
 サント・マリー・ドゥ・ラ・メール
タヴナー:ミサ・ブレヴィス
マクダウォール:アヴェ・マリア
ウィッシャート:3つのキャロル
マーシュ:イブニング・カンティクルズ
ケンブリッジ・セント・キャサリンズ少女cho
エドワード・ウィッカム(指)

録音:2015年1月&7月
クラークス・グループの録音でもお馴染みの名匠エドワード・ウィッカムが指揮を振る、タヴナーやレイトンなどの合唱作品集。女声合唱によるタヴナーの「ミサ・ブレイヴィス」などは要必聴!!

WERGO
WER-6419(1CD)
オンドレイ・アダメク(1979-):作品集

【CD】
(1)Polednice(混声合唱とオーケストラ)
(2)Noise(大アンサンブル)
(3)Dusty Rusty Hush(オーケストラ)
(4)Endless Steps(オーケストラ)

【DVD】
(1)Karakuri - Poupee mecanique(声とアンサンブル)
(2)Kameny(24の声と16楽器)
(3)Luft-Inszenierung(エアーマシン)
(4)Korper und Seele (エアーマシン、合唱、オーケストラ)
(5)Consequences particulierement blanches ou noires(エアーマシン)
【CD】
(1)アレクサンダー・リープライヒ(指)ポーランド放送cho、ポーランド国立放送カトヴィツェSO
 録音:2013年9月20日
(2)マルコ・アンジュス(指)アンサンブル・アンテルコンタンポラン
 録音:2012年1月16日
(3)マヌエル・ナウリ(指)ベルリン・ドイツSO
 録音:2013年11月11,12日
(4)ピエール・ブーレーズ(指)ルツェルン祝祭アカデミーO
 録音:2008年9月
【DVD】
(1)オンドレイ・アダメク(指)、秦 茂子(声)、アンサンブル・モデルン
 収録:2015年5月31日
(2)ジョージ・ベンジャミン(指)SWRシュトゥットガルト声楽アンサンブル、アンサンブル・アンテルコンタンポラン
 収録:2013年1月29日
(3)収録:2013年10月8-11日
(4)フランソワ=グザヴィエ・ロト(指)南西ドイツRSO、SWRシュトゥットガルト声楽アンサンブル、クリストフ・グルント(エアーマシン)
 収録:2014年10月19日
(5) オンドレイ・アダメク(エアーマシン)
 収録:2015年8月
1979年プラハ生まれの奇才作曲家アダメク。ジャケット写真にも使われている楽器(?)「エアーマシン」が異彩を放ちます。空気を流す管に手袋型 の風船やおもちゃの笛などを取り付け、不思議な動きと共にヒュー、ピュー、と音を出す装置で、DVDで実際に映像を見るとかなり独特な世界観。オー ケストラの扱いも斬新で、細かく書き込まれた譜面から、おもちゃで遊んでいるかのような音楽が飛び出します。指揮にはブーレーズも参加。  (Ki)
※DVDはPAL仕様のため、日本のプレーヤーでは再生できません。パソコンでは再生可能です。

BIS
BISSA-2171
(1SACD)
モ ーツァルト:ミサ曲 ハ短調 K.427
エクスルターテ・ユビラーテ
エクスルターテ・ユビラーテ〜T.アリア「歌え、歓べ」(1779? ザルツブルク版)
キャロリン・サンプソン(S)
オリヴィア・フェアミューレン(Ms)
櫻田亮(T)、
クリスティアン・イムラー(Br)
バッハ・コレギウム・ジャパン、
鈴木雅明(指)

録音:2015年11月/彩の国さいたま芸術劇場
2014年にリリースした鈴木優人補筆によるモーツァルトのレクイエム(BISSA-2091 / KKC 5414)が高い評価を得る中、 期待のモーツァルト第2弾は、モーツァルトの数ある宗教曲の中で最も美しいと称されるミサ曲 ハ短調 K.427そして、モテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」 K.165です。
演奏時間が50分を超える未完のミサ曲 ハ短調、通称「大ミサ曲」は、1781年にモーツァルトがウィーンに移り住んでから最初の教会音楽で、未完 の大作です。成立の因はモーツァルトの父の意に染まぬコンスタンツェとの結婚が実現し、彼女を伴ってザルツブルクを訪れることができるなら、その時 は新作を携えていき、故郷の教会に奉献しようという個人的な誓願に発すると考えられています。モテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」K.165はモーツァルトが3回目にして生涯最後のイタリア旅行中の作品。ラテン語のテクストにより神への賛美 を歌ってはいるものの、曲の内実は教会音楽というよりは、コロラトゥーラの華やかな動きを際立たせ、歌い手の声の美しさを堪能させようとしております。 ソリスト陣はキャロリン・サンプソン、櫻田亮、クリスティアン・イムラーがレクイエムに引き続いて登場。さらに美しい歌唱が魅力のメゾ・ソプラノ、オ リヴィア・フェアミューレンが加わり、一層華を添えております。 (Ki)
BIS
BISSA-2224
(1SACD)
『現代女性』
リビー・ラーセン(1950-):若さと快楽の歌(1986)
アンナ=カーリン・クロッカル(1960-):スピーチ(2015)
アンドレーア・タッロディ(1981-):光(2007)
レーラ・アウエルバッハ(1973-):子守歌(2002)(ウィリアム・ブレイク)
アンナ・セーデルベリ=オッレテーグ(1958-):地に降り〜女声合唱のための(2013)(ラングヴェイ・アクセリー)
セシリア・マクドウォール(1951-):天の元后(2004)
テボホ・モナコトラ(1972-):オレンジが熟した(2000)(ヨーラン・マルムクヴィスト)
ナナ・フォルテ(1981-):解き放ちたまえ〜二重混声合唱のための(2003)
ガリーナ・グリゴリエヴァ(1962-):天国に〜男声合唱のための(2012)
マリア・ローヴベリ(1968-):砂に書いた文字(2014)(クリスティーナ・グラーセル)
カーリン・レーンクヴィスト(1957-):合唱劇《Tilt》(1985)(スタファン・オールソン)
スサンネ・ルーセンベリ(1957-):息(1998)(『カレヴァラ』第26章、フォルケ・イーサクソン、スウェーデン賛美歌585番)
クララ・リンドショー(1991-):見つけたもの(2010)(クララ・リンドショー)
マリヤ・グンドーリナ(指)、
ウプサラ大学cho

録音:2015年9月、2016年3月/ベリンゲ教会(ウプサラ、スウェーデン)
『現代女性』と題された当ディスクは、スウェーデンのウプサラ大学合唱団が歌った13人の現代女性作曲家による混声合唱 曲集です。ウプサラ大学合唱団は混声合唱団になって50周年を記念した2013年にウプサラ大学合唱団&アンデシュ・ヴァール作曲賞を創設しました。 応募資格は女性作曲家に限られ、男性作曲家のような活動機会にめぐまれない女性の創作を援助するとともに、今日の合唱音楽の発展に貢献することを 目的としています。 2014年にはマリア・ローヴベリ(1968-)の《砂に書いた文字》、2016年にはアンナ=カーリン・クロッカル(1960-)の《スピーチ》が同賞を受賞。 ふたりともスウェーデンの作曲家です。当ディスクには先の2つの受賞作に加え、ロシアの天才作曲家、レーラ・アウエルバッハの子守歌、1983年の声 楽曲《Davids nimm》で認められ国際的にも活躍するようになったカーリン・レーンクヴィスト、教会音楽家でもあるローヴベリが、人生の意味を内省 するクリスティーナ・グラーセルの詩『砂に書いた文字』に作曲した作品、ダーラナ生まれのクロッカルがアメリカ原住民チーフ・ジョセフたちの印象に 残る3つの「スピーチ」をテクストにした作品、ラーセンがルネサンス期の詩によるテクストをマドリガル形式で作曲した《若さと快楽の歌》など、テク ストも作曲スタイルも多彩な作品が収録されております。 ストックホルムから約1時間、旧都ウプサラはスウェーデンでもっとも古いウプサラ大学を擁し、今日も研究都市として栄えています。「みんなの歌」の 名前をもつウプサラ大学合唱団は、1830年に男声合唱団として設立されました。その後、1963年から混声合唱団に変わり、1988年から2009年ま でセシリア・リューディンゲル・アリーンが芸術監督を務め、彼女が同じウプサラのオルフェイ・ドレンガルの芸術監督に就任した後、ロシアのノヴォルソ コルニキ生まれ、マリヤ・グンドーリナが2010年から芸術監督として指揮しています。 (Ki)

CLAVES
50-1614(1CD)
アロイス・フォルヌロ(1890-1965):作品集
(1)4声の混声合唱のためのミサ曲Op.25(1935)
(2)4声の混声合唱のためのモテットOp.4(1920)
(3)「めでたし元后よ」Op.26〜4声の混声合唱のための
(4)「アヴェ・マリア」Op.6(1924)〜ソプラノとオルガンのための
(5)4つの間奏曲〜オルガンのための
(6)フーガ〜オルガンのための
(7)鎖につながれたプロメテウス(1948)
(8)ピアノ協奏曲Op.29(1944)
(1)-(3)ローザンヌ高等音楽院cho(HEMU合唱団)
(4)イェニファー・ペラガウ(S)、オルガ・ジューコワ(Org)
(5)(6)シリル・ユリアン(Org)
(7)(8)ローザンヌ高等音楽院O(HEMU管弦楽団)、エマニュエル・シフェール(指)
(9)オクサナ・シェフチェンコ(P)

ライヴ録音:(1)-(6)2015年2月7日/聖ミシェル教会(フリブール)、(7)(8)2015年12月5日/BCVコンサートホール(ローザンヌ)
イスの作曲家、アロイス・フォルヌロ(1890-1965)の作品集。フォルヌロは、ローザンヌのピュイで音楽を、1909年からパリのスコラ・カントル ムでダンディに作曲を、そしてルジュヌにヴァイオリンを学びました。そして、1910年にプフィッツナーのオペラ・コースで1年間学んだ後にローザンヌ に戻り、その後は当地の音楽文化に貢献しました。 フォルヌロの作品は美しい旋律とラヴェルを思わせるアルカイックな趣の音楽が最大の魅力で、どの作品を聴いても思わずうっとりしてしまいます。こ とに合唱作品の美しさは格別で、合唱ファン狂喜と言えます。なお、当ディスクの収録曲ではありませんが、世界が注目する日本人指揮者の山田和樹が 2015年12月にローザンヌ室内管弦楽団を指揮した演奏会でもフォルヌロの「春の旅」をとりあげていることからも、その注目度をうかがい知ることが できます。知られざる作曲家ながら、一度聴けばその魅力に虜になってしまうことでしょう。

Challenge Classics
CC-72265(1CD)
ヘンデル:カンタータ集
カンタータ「お前は誠実か、お前は貞節か」HWV 171a(世界初録音)
カンタータ「黙って、おお黙って」HWV 196
カンタータ「愛の戦から逃れよ」HWV 102a
カンタータ「フィッリが夢で想うこと:甘いまどろみの中で」HWV 134
カンタータ「甘く喜ばしいそよ風よ」HWV 84
カンタータ「穹窿のごとく天はおおい」 HWV 98
トン・コープマン(指)
イェザベル・アリアス・フェルナンデス(S)
クラウス・メルテンス(Bs)
アムステルダム・バロックO

録音:2016年
トン・コープマン&アムステルダム・バロック管弦楽団の最新録音の登場。コープマンの膨大なレパートリーでは初録音となる、ヘンデルのイタリア語の カンタータ集です。最近発見された、ヘンデルのカンタータ「お前は誠実か、お前は貞節か」HWV 171の異版、HWV171aの世界初録音を含む注目 盤です。 2015年、ヘンデルのカンタータ「お前は誠実か、お前は貞節か」HWV171の異版(171a)が発見されました。なんとコープマンが所有していた様々 な自筆譜資料の中から見つかったということです。このカンタータは報われぬ恋を嘆く作品で、ヘンデルは、ソプラノのために作曲しました。知られている HWV 171の版ではアンサンブルを担う楽器は二つのヴァイオリンと通奏低音のみですが、この新発見のHWV 171aの稿では、オーボエも存在してい ます。逆に、HWV 171の冒頭に存在している導入的なソナタ(器楽)楽章は、HWV 171aには存在していません。HWV171は1707年の5月に完 成されていますが、このHWV 171aの版は1706年の後半に、おそらくはヴェネツィアかローマで書かれたと考えられます。イタリア時代にヘンデルが 作曲したのに資料が現存していないものが、今の時代になって発見されるのは非常に珍しいこと。さらに、コープマンが、ヘンデルのイタリア語カンタータ を録音するのはこれが初めて。いろいろな意味で大注目の新譜の登場です! (Ki)

Chandos
CHSA-5172(2SACD)
シェーンベルク:グレの歌 エドワード・ガードナー(指)
ベルゲンPO
オルウィン・メラー(ソプラノ/トーヴェ)、アンナ・ラーション(メゾ・ソプラノ/山鳩)、スチュアート・スケルトン(テノール/ヴァルデマール)、ヴォルフガング・アプリンガー=シュペルハッケ(テノール/道化クラウス)、ジェームズ・クレスウェル(バス/農夫)、トーマス・アレン(語り)、
ベルゲン・フィルハーモニーcho
コレギウム・ムジクムcho
エドヴァルド・グリーグ合唱団、
オルフェイ・ドレンガル
、ロイヤル・ノーザン・カレッジ・オヴ・ミュージックの生徒達、
ヨーテボリSOのミュージシャン達

録音:2016年12月8日ー11日、グリーグホール(ベルゲン、ノルウェー)
ベルゲン・フィルハーモニーOの創立250周年を迎えた2015年に首席指揮者に就任し、ますます充実した活動を拡げるエドワード・ガードナー。5人のソリストと1人の語り部、大編成のオーケストラと合唱団によるシェーンベルクの超大作「グレの歌」の録音が登場! 各ソリストの妙技、トーマス・アレンのナレーション、ノルウェーの名門合唱団たちをまとめ上げるガードナーの手腕はもちろん、ベルゲンのグリーグホールで繰り広げられた圧倒的パフォーマンスをくまなく収録したChandosの高音質録音にも注目です!

ALBANY
TROY-1622(1CD)
アメリカ南部の歌曲集
ジェイムズ・スクレイター(1943-):虹を越えて
ダン・ロックレア(1949-):ポートレート
プライス・ウォルデン(1991-):私と守る5 つの愛の歌
ジョン・ムスト(1954-):ブルースの影
ジョス・ミルトン(T)
メリンダ・コーフィー・アームステッド(P)

録音:2011 年〜2014 年
2011 年からミシシッピ州立大学で教鞭をとるテノール歌手ジョス・ミルトン。ミシシッピ州オックスフ ォードに移り住み、南部の文化に魅了された彼が、リサイタルのためにアメリカ南部の要素を取り入 れた作品を依頼。ブルース、ジャズ、R&B など黒人音楽の発祥の地として、そしてカントリーの発祥 地としても知られるアメリカ南部の音楽。果てしなく広がる大地、独自のリズムが詰まった楽曲を収 めたアルバムです。スクレイターの作品はミシシッピの作家で詩人のオヴィド・ヴィッカーズのテキス トを用いており、ダン・ロックレアはノースカロライナ州出身。1980 年代以降に作曲された作品群で すが、親しみやすい歌曲に仕上がっています。
ALBANY
TROY-1625(1CD)
アメリカの作曲家たちによる歌曲集
ヴァージル・トムソン(1896-1989):主に愛について
アイヴズ(1874-1954):5 つの歌曲
スコット・ウィーラー(1952-):空虚を満たす歌
テオドール・チャンドラー(1902-1961):3 つの碑銘
マリオン・バウアー(1882-1955):5 つの歌曲
ロバート・ベアフィールド(Br)
キャロリン・ハーグ(P)

録音:2016 年1 月
アメリカのバリトン歌手ロバート・ベアフィールド歌うアメリカの作曲家が残した“愛”と“喪失”の歌 曲。この普遍的なテーマを様々な側面から見つめた作品で、激しい求愛、現実の喜び、そしてスコ ット・ウィーラーの作品は最愛の人を亡くした悲しみを経験したベアフィールドが委嘱したもので す。情感を込めて歌う彼の想いが溢れている。
ALBANY
TROY-1627(1CD)
「ホロコーストの歌」
アドルフ・シュトラウス(1902-1944):私は確信する、また会えることを
ヴィクトル・ウルマン(1898-1944):3 つのユダヤの歌
カルロ・トーブ(1897-1944)(デヴィッド・リスケル編曲):ユダヤの子供
イルゼ・ウェーバー(1903-44):テレージエンシュタットを彷徨う/リトル・ララバイ/さらば、同志!/さようなら/子守歌/そして雨が降り注ぐ/子守歌
作曲家不詳(ギデオン・クライン編曲):子守歌
ジェームズ・サイモン(1880-1944):中国の笛の三つの歌
ノルベルト・グランズバーグ(1910-2001):ホロコーストの歌
レイチェル・ジョセルソン(S)
レネ・レクオーナ(P)

録音:2015 年6 月、12 月
1941 年にプラハ近郊のテレージエンシュタット収容所では、ナチスにより多くの芸術家が収容さ れていました。アドルフ・シュトラウス、ヴィクトル・ウルマン、カルロ・トーブ、イルゼ・ウェーバー、ジ ェームズ・サイモンなど、ここに収録された作曲家のほとんどがテレージエンシュタットに収容されま した。悲しみと慟哭と絶望。あまりにも過酷な現実がこの歌に詰め込まれています。
ALBANY
TROY-1630(1CD)
黒人霊歌集
川を下ろう/オー・フィックス・ミー/スウィング・ロウ、スウィング・チャリオット/オー・メアリー、ドント・ユー・ウィープ、ドント・ユー・モーン/私は非難され/ジーザス・レイ・ユア・ヘッド・イン・ザ・ウィンドウ/貧しい人ラザロ/こっそり去る/トラヴェリン・シューズ/あわれな嘆き人/ロッキン・エルサレム/主に私の誓いを立てた/ギブ・ミー・ジーザス/すべての声と歌を高らかに
ジョージア・スピリチュアル・アンサンブル

録音:2015 年8 月
有名な黒人霊歌が素晴らしいヴォーカル・アンサンブルにアレンジされ、この楽曲をさらにパワ フルに美しく歌い上げています。黒人霊歌の持つメロディは聴く人に力強さと勇気をもたらしてくれ る。ジョージア・スピリチュアル・アンサンブルは黒人霊歌という黒人の遺産と伝統を歌い広め残し ていくために2006 年に結成されました。

QUERSTAND
VKJK-1514(1CD)
「Lifted」
Joy Spring(クリフォード・ブラウン)
イパネマの娘(アントニ・カルロス・ジョビン)
Just The Two Of Us(ビル・ウィザース)
I Just Called To Say I Love You(スティーヴィー・ワンダー、ハービー・ハンコック)
No More Blues(アントニ・カルロス・ジョビン)
If The Stars Were Mine(メロディ・ガルドー)
Stronger Than Me(エイミー・ワインハウス)
It Hurts(ダーティー・ループス)
You And Me Are Gone(ジェイミー・カラム)
シャエラ(SJAELLA、女声アカペラ・グループ)

録音:2015 年
ドイツの女声アカペラ・グループ“SJAELLA”。スウェーデン語の“Sjael”=“魂”という意味を 持ち、ドイツのライプツィヒで結成されました。フィンランドのタンペレで開催されている「タンペ レ・ヴォーカル・ミュージック・フェスティヴァル2015」のコンテストに出演し、“アコースティック・ アンサンブル・カテゴリー”において第1位を獲得しました。このアルバムは彼女たちの4枚目 のアルバムで、ボサノヴァの巨匠アントニオ・カルロス・ジョビンや、メロディ・ガルドー、エイミ ー・ワインハウス、ジェイミー・カラムなど、観客を魅了した魅力的な楽曲を美しいハーモニー と躍動する卓越したテクニックで歌っています。
QUERSTAND
VKJK-1528(1CD)
マックス・レーガー:合唱作品集
4つの教会の歌WoO Y/20
8つの宗教的歌曲Op.138
3つのモテットOp.110より第3曲「ああ死よ、おまえを思い
出すのはなんと辛いことか」
ヨハネス・ブクスバウム(指)
イスラ・マドリガル・クワイア

録音:2015 年3 月
神秘的で純粋に響き渡る歌声。1000曲以上残したマックス・レーガーの作品の中から、晩年に作 曲した合唱曲を収録。レーガー自身の「希望の光」が詰まった真摯に美しい音楽。“3つのモテット” から「第3曲」では、悲しみから魂の癒しと平和を求め続けるレーガーの清らか信仰心が伝わります。
QUERSTAND
VKJK-1609(1CD)
バッハ一族のモテット集
ヨハン・バッハ(1604-1673):「私の魂よ、再び安らぎを得るが良い」
ヨハン・ルートヴィヒ・バッハ(1677-1731) :「Wir wissen, so unser irdisches Haus」
バッハ:「新しい歌を主に向かって歌え」BWV225
ヨハン・ルートヴィヒ・バッハ:「Unsere Trubsal die zeitlich und leicht ist」、「それはわが喜び」
バッハ:「来たれ、イエス、来たれ」BWV229
ヨハン・クリストフ・バッハ(1642-1703):「人よ、女より生まれし者」、「主よ、今こそあなたはこの僕を安らかに去らせてくださいます」
バッハ:「御霊はわれらが弱気を助け給う」BWV226
ライプツィヒ聖歌隊
ゴットホルト・シュワルツ(指)
ザクセン・バロック・オーケストラのメンバー

録音:2015 年9 月
大バッハと呼ばれるヨハン・セバスティアン・バッハの作品を中心に、J.S.バッハの大叔父ヨハン・ バッハ、遠縁にあたるヨハン・ルートヴィヒ・バッハなどのモテットを収録しました。ライプツィヒはJ.S. バッハが1723年から亡くなる1750年までトーマス教会音楽監督を務めた縁のある都市で活躍する ライプツィヒ聖歌隊による演奏です。

BR KLASSIK
BR-900517C07(2CD)
バッハ:ミサ曲ロ短調BWV232 クリスティーナ・ランズハーマー(S)
アンケ・フォンドゥンク(Ms)
ケネス・ターヴァー(T)
アンドレアス・ヴォルフ(Bs-Br)
バイエルン放送cho
コンチェルト・ケルン
ペーター・ダイクストラ(指)

録音:2016年4月18-22日ライブ
バッハの死の前年に完成された「ミサ曲ロ短調」。4つに分かれた部分のうち「サンクトゥ ス」のみは1724年に作曲され「キリエ」と「グローリア」は1733年に作曲されたとされるなど、曲の成 立はばらばらで、また様々な作品からの転用があるなど、成立については不明な点が多いものの、その完成 度の高さは比類なきものです。冒頭のキリエこそ「ロ短調」ですが、曲のほとんどは神を賛美する「ニ長調 (=ロ短調の平行調)=神を賛美する調性」で書かれた輝かしいものであり、まさしくバッハの最高傑作にふ さわしいものとされています。 ヨーロッパにおいては、この曲を演奏すること自体が儀式であり、この2016年4月に行われたダイクス トラとバイエルン放送合唱団、コンチェルト・ケルン、そして若きソリストたちによる演奏は、聴衆たちを 沸かせ、またミュンヘンの評論家たちも「まるで魔法のような」と絶賛を惜しみませんでした。 2010年にスタートしたペーター・ダイクストラとバイエルン放送合唱団の「バッハ・プロジェクト」の完 結編となります。
BR KLASSIK
BR-900513K08(9CD)
バッハ:宗教作品集

《ヨハネ受難曲BWV245》

《マタイ受難曲BWV244》

《ミサ曲ロ短調BWV232》

《クリスマス・オラトリオBWV248》
《ヨハネ受難曲BWV245》…900909
ユリアン・プレガルディエン(T)/タレク・ナヅミ(Br)/クリスティーナ・ランズハーマー(S)/ウルリケ・マロッタ(A)/ティルマン・リヒディ(T)/クレジミール・ストラザナツ(T)他/バイエルン放送cho/コンチェルト・ケルン/ペーター・ダイクストラ(指)
録音:2015年3月4-7日ライブ
《マタイ受難曲BWV244》…900508
ユリアン・プレガルディエン(T)/カール=マグヌス・フレドリクソン(Br)/カリーナ・ゴーヴァン(S)/ゲルヒルト・ロンベルガー(Ms)/マクシミリアン・シュミット(T)他/バイエルン放送cho/コンチェルト・ケルン/ペーター・ダイクストラ(指)
録音:2013年2月12-17日ライブ
《ミサ曲ロ短調BWV232》…新録音
クリスティーナ・ランズハーマー(S)/アンケ・フォンドゥンク(Ms)/ケネス・ターヴァー(T)/アンドレアス・ヴォルフ(B-Br)/バイエルン放送cho/コンチェルト・ケルン/ペーター・ダイクストラ(指)
録音:2016年4月18-22日ライブ
《クリスマス・オラトリオBWV248》…900902
レイチェル・ハーニッシュ(S)/アンケ・フォンドゥンク(Ms)/マクシミリアン・シュミット(T)/クリスティアン・イムラー(B)/マックス・ハンフト(org)/ソーニャ・フィリピン(S)/バイエルン放送cho/ベルリン古楽アカデミー/ペーター・ダイクストラ(指)
録音:2010年12月11,12日ライブ
2010年にスタートしたペーター・ダイクストラとバイエルン放送合唱団の「バッハ・プロジェクト」は2010年の「クリス マス・オラトリオ」、2013年の「マタイ受難曲」、2015年の「ヨハネ受難曲」、そして2016年の「ミサ曲ロ短調」の4作 品で完結となります。それぞれが傑出したソリストと、ドイツを代表する古楽器オーケストラ“ベルリン古楽アカデミー”、 “コンチェルト・ケルン”との共演によるライブ収録であり、4作品とも、伝統的な響きと完璧なハーモニーが融合した「21 世紀を代表するバッハ作品」と呼ぶにふさわしい演奏が繰り広げられています。この9枚組BOXに4作品全てを収録。
BR KLASSIK
BR-900908D09(3CD)
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」 ジュリア・ドイル(S)/ローレンス・ザーゾ(カウンター・テナー)/スティーヴ・ディヴィスリム(T)/ニール・デイヴィス(Bs-Br)/バイエルン放送cho/バ’ロック(ピリオド・アンサンブル)/ペーター・ダイクストラ(指)

録音:2014年11月21-27日ライブ
1742年の初演以来、この「メサイア」は世界中で数限りなく上演され、人々を熱狂させて来ました。とりわけ遍く知れ渡っ た「ハレルヤ・コーラス」はこの作品のクライマックスであり、世界中の合唱団のスタンダードなレパートリーとして愛され ています。この演奏はそんな「メサイア」の全体を深く掘り下げることで、聴き手もキリストの苦難を共に体験していきます。 受胎告知、キリスト降誕、そして永遠の命。この物語を合唱団とソリストたちが的確に歌っていきます。演奏しているのは、 ベルギーの古楽器オーケストラ「バ’ロック」で、ここは最近流行の刺激的な演奏をするのではなく、温かくまろやかな響き を奏でるアンサンブルです。今回は、以前発売したメサイア全曲盤に、マルクス・ファンヘーファーの「メサイアの作品解説 盤」を付け加えた3枚組となります。

ARTHAUS
ARTH-109250D03
(Bluray)
Liedestoll‐リーデストル
クリスティアン・クーグラーによるドキュメンタリーとコンサート映像
アンゲリカ・キルヒシュラーガー(Ms)
コンスタンティン・ヴェッカー(ヴォーカル)

収録時間:52分(ドキュメンタリー)+72分(コンサート)
音声:ステレオ2.0
字幕:なし
画面:16:9
REGION free
Blu-rayDisc単層25GB 1080i High Definition
「歌は素晴らしい」の意味を持つ、2013年の秋に開催されたメゾ・ソプラノ歌手アンゲリカ・キルヒシュラーガーと歌手コンスタンティン・ヴェッカーのコンサート・ツアーの模様を収録した映像。ジャズ、クラシックのジャンルを越えた2人のアーティストと、スプリング弦楽四重奏団による集中リハーサルのドキュメンタリーでは、異なる領域で活躍する2人が個性をぶつけ合いながら、最終的に相乗効果を生み出すまでの経緯が描かれていきます。そしてコンサートではお互いを尊重しながら「魔王」「あなたは私を好きだから」など次々とヒットナンバーが歌われていく様子が描き出されています。ドイツの各紙で絶賛されたコンサートです。


スリーシェルズ
3SCD-0027 (1CD)
税込定価
伊福部昭の団体歌
[地方公共団体]
1.北海道讃歌 詞:森みつ
2.帯広市市歌 詞:外山雅一
3.音更町町歌 詞:三村洋
4.池田町町歌 詞:清原千晴
[小学校]
5.釧路市立湖畔小学校校歌(湖畔國民学校校歌)詞:風巻景次郎
6.釧路市立美原小学校校歌 詞:更科源蔵
7.鵡川小学校校歌 詞:更科源蔵
8.札幌市立琴似小学校校歌 詞:山下秀之助
9.福島市立平野小学校校歌 詞:清水延晴
10.韮崎市立韮崎北西小学校校歌 詞:小池藤五郎
11.世田谷区立玉堤小学校校歌 詞:阿部ナヲ(原作)/長田美雄(補作)
[中学校]
12.名寄市立名寄東中学校校歌 詞:入江好之
13.札幌市立向陵中学校校歌 詞:飯田広太郎
14.那智勝浦町立宇久井中学校校歌 詞:瀧川貞蔵
[高等学校] 15.北海道阿寒高等学校校歌 詞:柏倉俊三
16.北海道新得高等学校校歌 詞:阿部戸一
17.札幌創成高等学校校歌 詞:清水武
[大学]
18.名寄女子短期大学校歌 詞:小池栄寿
[会社]
19.大洋紡績株式会社社歌 詞:佐藤勇介
[組合]
20.全開発の歌 詞:沢谷純一
根岸一郎(バリトン・マルタン)、
河内春香(P)

録音:2016 年3 月23 日豊洲シビックホール
録音・マスタリング:小嶋雅夫
使用ピアノ:Fazioli F278(ピアノ調律:越智晃)
企画プロデュース:西耕一(スリーシェルズ)
協力:伊福部家
このCDは、現代最高のピアノと形容される「ファツィオリ」を使い、伊福部昭の校歌、社歌、公共団体歌など 20 曲を気鋭 の伊福部演奏家である根岸一郎(歌)と河内春香(ピアノ)によって最高の環境でセッション録音したもの。 これまでコンサートホールで演奏されることもなく、一般には聴くことが出来なかった珠玉の作品群へ、最新の伊福部研究を 元に入魂の演奏で対応した。 伊福部昭が北海道の美しい自然や厳しく雄々しい大地を想い、綴った幻の歌曲たちが甦る。 知られざる曲なのに、どこから聴いてもまぎれもないイフクベサウンド! 伊福部音楽レアアーカイヴの魅力がここにある。マニアならば避けて通れない究極のCD となっている。
■CD の聴きどころ
・『シン・ゴジラ』で再び注目を浴びた伊福部昭の幻の歌曲が初CD化
・北海道、市町村、小、中、高、大学、会社、組合の歌を収録。
・ピアノは、現代最高のピアノのひとつと形容され、ショパンコンクールなどでも使われるファツィオリ社のFazioli F278 を使用。
・調律は「100 万人に一人の耳を持つ天才」と形容される天才調律師 越智晃。
・楽器だけでなく、ホールや録音機材などにもこだわった高音質のハイレゾ収録。
・歌の根岸一郎は、日本とフランスで研鑽をつみ、古楽から現代曲まで評価が高く、特に伊福部昭の楽曲への一方ならぬ研究と演奏経験から今回の録音へアプローチした。
・ピアノの河内春香は、伊福部研究者としても活躍しており、演奏と研究の両面から伊福部音楽へ取り組んだ。
・校歌や社歌などをイベント用音楽としてとらえずに、純粋な歌曲として、楽譜から得られる情報を入念に読み取り演奏録音。
・「全開発の歌」では、なんとピアノが驚異のクラスターで伴奏を展開(楽譜のママ)!

Signum Classics
SIGCD-904(1CD)
天体の音楽
エルガー:4つのパート・ソング
ブリッジ:秋、蜂、音楽はやさしい声が消えた後も
ハーヴェイ:6月の歌
スタンフォード:オン・タイム、青い鳥
ヴォーン・ウィリアムズ:シェイクスピアの3つの歌
ビンガム:ドラウンド・ラヴァーズ
ウォーカー:優しい音楽
マリル:シェイクスピアの3つの歌
チルコット:自分自身を私は歌う
テネブレ、
ナイジェル・ショート(指)

録音:2010年11月−2015年11月、オール・ハロウズ教会(ロンドン、イギリス)
キングズ・シンガーズの元メンバーであり、合唱王国イギリスを代表する名指揮者の1人、ナイジェル・ショートが率いる精鋭合唱集団テネブレ。新録音「天体の音楽」は、シェイクスピアの詩を題材としたイギリスの作曲家たちによるパートソングと合唱作品集。ヴォーン・ウィリアムズから知られざるイギリスの作曲家ハーバート・マリル(1909−1952)の合唱芸術を、世界最高峰のハーモニーで。

SWR music
SWR-19015CD-B05
(1CD)
天の歌
ブリテン:キャロルの祭典Op.28
伝承曲:ここにすぐれたるバラなし伝承曲:父の言葉は人となり給う
ペルト:7つのマニフィカト・アンティフォナ
カミンスキ(1886-1946):3つのクリスマスの歌
プーランク:クリスマスのための4つのモテットFP152
プレトリウス(1571-1621):一輪のばらが咲いて(J.サンドストレムによる合唱編)
マリア・シュタンゲ(Hp)
南西ドイツ放送ヴォーカル・アンサンブル
マルクス・クリード

録音:2015年3月16-20日ドイツシュトゥットガルト,ゲンスハイデ,キリスト教会
ブリテンの「キャロルの祭典」を中心に、子守歌、賛美歌など、ヨーロッパ各国からのクリスマス・キャロルを集めたアルバ ム。様々なスタイルの作品がバランスよく配置され、優雅でスタイリッシュな雰囲気を湛えています。感動的なクリスマスの 合唱音楽を探している方にぴったりの1枚です。

Ars Produktion
ARS-38202
(1SACD)
フランツ・リストとその時代〜ロマン派の宗教的合唱作品集
ロッシーニ:老いの過ち(1857-1868)から 祈り(男声8部の為の)
ヴェルディ:聖歌四篇(1887-1888)から 聖母マリアへの賛歌(女声4部合唱の為の)
ペーター・コルネリウス(1824-1874):男声合唱の為の悲歌 Op.9 から ああ何とはかなく、ああ何とむなしき/涙はそれを語れず/われらは人生のただ中にありて/地上の巡礼者らはその目的地に急ぎぬ(墓の歌)/大聖堂から、重く不安な
ベルリオーズ:来たれ,創造主なる聖霊よ H.141(女声3部合唱の為の;1860-1868頃)
リスト:ミサ.ハ短調(独唱、男声4部合唱とオルガンの為の;1848/1869)*
リヒャルト・レッシュ(テノール1*)
ミヒャエル・モグル(テノール2*)
マルティン・フェーゲルル(バス1*)
ヨアヒム・ヘーヒバウアー(バス2*)
レナー・アンサンブル・レーゲンスブルク(男声合唱)
クリストフ・クリュックル(オルガン*)
ハンス・プリッチェト(指)

録音:2014年5月2-4日、7月29日、宮殿教会、バイロイト、ドイツ
女声合唱の為の作品も男声で歌唱。レナー・アンサンブル・レーゲンスブルクは1987年、レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊指揮者ベルント・エングルブレヒトにより同聖歌隊OBを集めて創設された男声合唱団。
Ars Produktion
ARS-38535(1CD)
シューベルト:連作歌曲「美しい水車屋の娘」D.795 クレメンス・ザンダー(Br)
ウータ・ザンダー(P)

録音:2015年7月、Wavegarden、ミッターレッツバッハ、オーストリア
クレメンス・ザンダーは1980年オーストリア、リンツ近郊のシュタイアーに生まれたバリトン(バスとしても活躍)。ザンクトフローリアン修道院聖歌隊員を務めた後ウィーンでヘレネ・ラザルスカ、ローベルト・ホル他に師事。ウィーン・フォルクスオーパーやカールスルーエ・バーデン州立劇場でオペレッタ、歌劇の舞台に立ち、2006年にはクリスティアン・アルミンク指揮新日本フィルハーモニーSOのベートーヴェン「交響曲第9番」のソリストとしてCD録音に参加(Fontec)。2013年にはPreiserレーベルよりシューベルトの「白鳥の歌」他をリリースしました。

AGLAE MUSICA
AMC-103(1CD)
マッティナータ〜アリア、ロマンスと管弦楽曲集
レオンカヴァッロ:朝の歌 [Mattinata]
ロッシーニ:歌劇「アルジェのイタリア女」から 序曲
マスネ:歌劇「ウェルテル」から 春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか?
ヴェルディ:歌劇「イル・トロヴァトーレ」から
 ああ、美しい人よ / 見よ、恐ろしい火を
ヴェルディ:歌劇「ラ・トラヴィアータ」から 女心の歌
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」から 間奏曲
ビゼー:歌劇「カルメン」から おまえの投げたこの花は
プッチーニ:歌劇「トスカ」から 妙なる調和 / 星は光りぬ
 歌劇「トゥーランドット」から 誰も寝てはならぬ
ベートーヴェン:劇付随音楽「エグモント」Op.84 から 序曲
マルティネス・バリュス(1868-1946):サルスエラ「愛と戦いの歌」から ピレネー
ホセ・セラノ(1873-1941):サルスエラ「ラ・ドロロサ」から 十字架の道に立つ冷たい岩
パブロ・ソロサバル(1897-1988):サルスエラ「港の居酒屋」から それは有り得ない
アレクス・ビセンス(T)
バルセロナ・フィラルモニアO
ダニエル・アントニ・イ・プラザ(指)

録音:2012年10月9日、アウディトリ、バルセロナ、カタルーニャ、スペイン
アレクス・ビセンスはバルセロナに生まれリセウ音楽院、インディアナ大学(アメリカ合衆国)で学んだテノール。ヨーロッパ各地で歌劇の舞台に立つ他、サルスエラも得意としています。

FUNDACIO VICTORIA DE LOS ANGELES
FVDA-13
(1DVD PAL + 1CD)
ブラバ、ビクトリア!

[DVD]
「ブラバ、ビクトリア!」(マリア・ゴルゲス監督)
カタルーニャ・テレビ放送とスペイン国営テレビ放送の共同制作による、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス財団が管理するビデオ、写真等の資料からビクトリア・デ・ロス・アンヘレスの生涯とキャリアをたどるドキュメンタリー

[CD] 上記番組のサウンド・トラック
(1)モンサルバーチェ(1913-2002):5つの黒人の歌 から 黒人の歌
(2)レスピーギ:ストルネッロを歌う女
(3)ファリャ:歌劇「はかなき人生」から Vivan los que rien
(4)ヘロニモ・ヒメネス:サルスエラ「ラ・テンプラニカ」から タランチュラ
(5)ヴェルディ:歌劇「ラ・トラヴィアータ」から 花から花へ
(6)ホセ・パロミノ(アントニー・バーナード(1891-1963)編):長椅子
(7)ブラームス:甲斐なきセレナード
(8)黒人霊歌(ハリー・タッカー編):時には母のない子のように
(8)カタルーニャ民謡(ホアキン・ニン・カステリャノス編):鳥の歌
(9)カタルーニャ民謡(モランテ編):聖母の御子
(10)ジャイミ・オヴァリ(1894-1955):青い鳥
(11)マスネ:歌劇「マノン」から 彼らの声が甘い恋に誘う時(マノンのガヴォット)
(12)カタルーニャ民謡(ムランタ編):船乗り
(13)ビゼー:歌劇「カルメン」から ハバネラ
(14)プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」から私の名はミミ
(15)ワーグナー:歌劇「タンホイザー」から 厳かな殿堂よ
(16)ジェニ・サデーロ(1886-1961):エラ・ラ・ヴォ
(17)ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」から 今の歌声は
(18)ラファエル・カリェハ(1870-1938)&トマス・バレラ(1870-1938):さらばグラナダ
(19)トルドラ (1895-1962):五月
(20)ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番 から アリア(カンティレーナ)
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(S)

[DVD]
収録時間:60分/音声:カタルーニャ語、スペイン語、英語
字幕:カタルーニャ語、スペイン語、英語、フランス語

[CD]
(1)パリ音楽院O
ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指)
録音:1962年
(2)ポルトガル国立SO
ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ(指)
録音:1957年6月21日、ライヴ、リスボン、ポルトガル
(3)パリ音楽院O
ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指
)録音:1962年
(4)スペイン国立O
ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指)
録音:1967年
(5)ローマ・歌劇劇場O
ガブリエーレ・サンティーニ(指)
録音:1958年
(6)伴奏者名記載なし(器楽アンサンブル)
録音:1955年
(7)ジェラルド・ムーア(P
)録音:1960年
(8)ジェフリー・パーソンズ(P)
録音:1976年
(8)パウル・ベルト(P)
録音:1960年
(9)ジェフリー・パーソンズ(P)
録音:1992年
(10)ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指)
録音:1964年
(11)パリ・歌劇・コミークO&cho
ピエール・モントゥー(指)
録音:1955年
(12)ジェフリー・パーソンズ(P)
録音:1992年
(13)フランス国立放送O
トマス・ビーチャム(指)
録音:1960年
(14)ビクターO&choト
マス・ビーチャム(指)
録音:1956年
(15)フィルハーモニアO
ヴァルター・ジュスキント(指)
録音:1950年
(16)シンフォニア・オブ・ロンドン
ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指)
録音:1964年
(17)ロイヤルPO
ヴィットリオ・グイ(指)
録音:1963年
(18)ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ギター弾き語り)
録音:1961年
(19)バルセロナ市パトロナートO
アントニ・ロス・マルバ(指)
録音:1970年
(20)フランス国立放送O
エイトル・ヴィラ=ロボス(指)
録音:1957年
初回限定生産商品につき、お客様にはお早目のオーダーをお勧めください。当DVDの再生にはPAL対応のプレーヤーが必要です。また弊社はパソコンでの再生についても動作を保証いたしません。ご了承ください。

SUPRAPHON
SU-4198(1CD)
マルティヌー:カンタータ集
『ジャガイモの煙の伝説』H.360(1956)〜混声合唱,ソプラノ,コントラルト,バリトン,フルート,クラリネット,フレンチホルン,アコーディオン,ピアノ
『泉開き』H.354(1955)〜女声合唱,ソプラノ,コントラルト,バリトン,語り,ヴァイオリン2,ヴィオラ,ピアノ
『タンポポのロマンス』H.364(1957)〜混声合唱,ソプラノ
『牧童ミケシュ』H.375(1959)〜混声合唱,ソプラノ,テノール,ヴァイオリン2,ヴィオラ,ピアノ
パウラ・ヴィコパロヴァ(S)
ルドミラ・フデチェコヴァー(C.A)
マルティン・スラヴィーク(T)
イジ ー・ブ リュックラ ー 、
ペトル・ス ヴォボ ダ(Br)
ヤ ロミー ル・メドゥー ナ( 語り)
イー ヴォ・カ ハー ネク(P)
ベネヴィッツ四重奏団のメンバー、ほか
プラハ・フィルハーモニックcho

録音:2015年10月22・23・26・29日、12月21日/プラハ、ルドルフィヌム
長い亡命生活を強いられ、ついに祖国に帰ることなく世を去ったマルティヌーによる、晩年に書かれたカンタータ4題。まず1955年、子供の頃の友 人である詩人ミロスラフ・ブレシュから受け取った短いテクストがきっかけとなり『泉開き』が書かれます。チェコの伝承に基づく詩に感化されたマルティヌー はその後もブレシュの詩によるカンタータの作曲を重ね、1959年、死の半年前に書かれた『牧童ミケシュ』まで計4曲を書きあげました。室内楽編成 の器楽と歌で紡がれる、望郷の思いが込められた美しい音楽です。 (Ki)

BIS
BISSA-2233(1SACD)
ドビュッシー他:歌曲集
ドビュッシー:艶なる宴第1集
ポルドフスキ:キティラ島/秘めやかに/小鳩/魅惑の時/マンドリン
ラヴェル:草の上で
シュルツ:月の光 Op.83-1
セヴラック:屋根の上の空
フォーレ:やさしき歌 Op.61
ショーソン:なぐさめ〜4つの歌より Op.13-1
サン=サーンス:野を渡る風
アーン:ふたりきり〜灰色の歌より
 素敵な時〜灰色の歌より
フォーレ:月の光 Op.46-2
キャロリン・サンプソン(S)
ジョセフ・ミドルトン(P)

録音:2016年1月/ポットン・ホール、サフォーク州(イギリス)
バッハ・コレギウム・ジャパンのソリストとしてもおなじみの「名花」キャロリン・サンプソン。前作、花にまつわる歌曲集(BISSA-2102)が話題となる中、注目の新譜ではヴェルレーヌの詩による歌曲を録音しました。フランスの詩人ヴェルレーヌ(1844-1896)は象徴派と言われ、 多彩に韻を踏んだ約540篇の詩をのこしました。その作品は絶唱とされる作品を含みながらもその人生は破滅的であったヴェルレーヌ。彼の詩に魅せら れたクラシックの作曲家は多く、当ディスクに収められた作品は、特に魅力的なものが集められました。フォーレ、ラヴェル、ドビュッシー、サン=サーンス、 アーン、セヴラック、ショーソンなど、名作曲家による美しい歌曲集です。キャロリン・サンプソンは「完璧なコロラトゥーラ技術と豊かにのびる輝かしい声」と評され、世界の聴衆を魅了し続けています。バロック・古典派の 歌曲からオペラまで幅広いレパートリーを持っており、特にバッハ・コレギウム・ジャパンの結婚カンタータ&コーヒーカンタータ集はサンプソンの代表盤 のひとつで、澄み切ったその歌唱は官能的で、聴くものを魅了してやまないと評価されています。サンプソンの美声をご堪能ください。 (Ki)
BIS
BISSA-2276(1SACD)
グバイドゥーリナの深遠な世界
(1)「神の前で歓呼せよ」〜混声合唱とオルガンのための(1989)[世界初録音]
(2)「光と闇」〜オルガン独奏のための(1976)
(3)「太陽の賛歌」〜チェロ、室内合唱と打楽器のための(1997/98)
(1)(3)NDR合唱団(北ドイツ放送cho)、フィリップ・アーマン(合唱指揮)
(1)(2)クリスティアン・シュミット(Org)
(3)イヴァン・モニゲッティ(Vc)、
(3)エルボトナル・パーカッション

録音:(1)2012年10月23&24日聖ニコライ教会(ハンブルク)、(2)2011年11月16日聖アルトナ教会(ハンブルク)、
(3)2011年10月30日/ロルフ・リーバーマン・スタジオ(ハンブルク)
BISレーベルが積極的に録音を行っているタタールスタン共和国出身の女流作曲家、グバイドゥーリナ。注目の最新アルバムに は世界初録音の混声合唱とオルガンのための「神の前で歓呼せよ」を筆頭にオルガン独奏のための「光と闇」、そしてチェロ、室内合唱と打楽器のための「太 陽の賛歌」が収録されました。カザン音楽院を経てモスクワ音楽院に進み、ペイコに作曲を師事したグバイドゥーリナはヨーロッパの前衛的技法を取り入れた作風を確立し、独自の世 界観を創り出しました。ソ連崩壊後の1992年にハンブルクに移住し、以後当地にてなおも精力的に作曲活動を行っております。当ディスクでもグバイドゥー リナの深遠な世界へと誘われます。 (Ki)

Audite
AU-20036(1CD)
世界のクリスマス・キャロル
Kilisee, kilisee(エストニア)
Werst mei Liacht ume sein(オーストリア)
Lullay my Liking(イングランド)
Canso de Nadal(カタルーニャ)
Maria durch ein Dornwald ging(ドイツ)
Jouluilta(フィンランド)
Sylvian joululaulu(フィンランド)
Los peces en el rio(スペイン)
Quelle est cette odeur(フランス)
The Gower Wassail(ウェールズ)
Earth’s Joy(メキシコ)
Jouluhymni(フィンランド)
The First Nowell(イングランド)
Auf ihr Hirten(ドイツ)
Kun joulu on(フィンランド)
Pieni joululaulu(フィンランド)
In’n Himmelsgoren(ドイツ)
Jesu Is Crying(ブラジル)
Es sungen drei Engel(ドイツ)
ウルズラ・フィードラー(歌、Vn、パーカッション)
マンフレート・フランケル(アコーディオン、歌、編曲)

録音:2015年8月17-20日/ドイツ、オステン、聖ペトリ教会
ヨーロッパと南米のクリスマス・キャロルを集めたアルバムです。クラシック畑で歌とヴァイオリンを学んだウルズラ・フィードラーと、民族音楽畑のア コーディオン奏者マンフレート・フランケルによる演奏で、クラシックとも民族音楽ともつかぬ独特のサウンドが印象的。フランケルのアレンジが素晴らしく、 ご機嫌な和音伴奏を奏でるアコーディオンが曲によってはオルガンか笙のような繊細な音を奏で、玄妙にヴァイオリンと掛け合ったりします。そしてフィー ドラーの歌は常に美しく上品、聴いていて心が安らぎます。ジャンルにとらわれない広い視野を持ったふたりが作り上げた、今までにないクリスマス・ア ルバムをお楽しみください。 (Ki)

ATMA
ACD2-2710(1CD)
ブラームス:愛の歌 Op. 52
4手連弾のための16のワルツ Op.39
新・愛の歌 Op. 65
キミー・マクラーレン(S)
ミシェル・ロジエ(Ms)
パスカル・シャルボノー(T)
アレクサンドル・シルヴェストル(Bs-Br)
ミリアム・ファリッド(P)
オリヴィエ・ゴダン(P)
ピアノ連弾と混声四重唱のために書かれた「愛の歌」はブラームスとクララ・シューマンの連弾による初演を経て大きな人気を博し、後年には続編とな る「新・愛の歌」が作曲されました。合唱で歌われることもありますが、このディスクは重唱による演奏です。曲はすべて四重唱というわけではなく、中 にはソロ歌曲なども含まれていて、オペラ歌手4人による美しい歌唱が堪能できます。曲はいずれもワルツになっており、一緒に収録されている連弾作品 の「16のワルツ」とも響き合うものがあります。ブラームスといったらこれ、というイメージのあるピアノ連弾のサウンドと共に、ほっと安心できる素朴な 温かみに満ちた旋律が紡がれていきます。

Coviello
COV-91612(1CD)
ユオン歌曲集
思い出Op.13の2/雨Op.21の1
青春Op.13の3/三人姉妹Op.99の2/乙女Op.2の2
見捨てられた乙女Op.2の1
妻の不満Op.13の1
孤独な笛吹きOp.21の3
楽園Op.99の1/おとぎ話Op.21の2
子守歌Op.13の4
ウクライナ民謡集【コサックの愛/大河ドニエプルは轟く/荷馬車よ優しく/乙女がいなくなった】
ロシア民謡集【可愛い乙女たちが座っていた/別れ/いとしき人よ、どこに隠れる/泡立て小川/用心せよ、命短き人生】
ユダヤ民謡集【美しい乙女よ聞きなさい/アラ・ルラ・ルラ/子守歌/炉辺にて】
※ドイツ語歌唱
マリア・リッカルダ・ヴェッセリング(Ms)
クラウ・シャーラー(P)

録音:2015年6月2-5日/SRF放送スタジオ(チューリヒ)
ウル・ユオン(1872-1940)はスイス系ロシア人作曲家。モスクワ音楽院でアレンスキーとタネーエフに作曲を学び、革命後はドイツに、1934年か らはスイスに定住しました。ユオンはラフマニノフと同世代・同門でしたが、いわゆるメロディ・メーカーでなく人気を得ることはできませんでした。しか し念入りな作曲技法と不思議なメランコリーは独特で、はまると草の根を分けてでも録音を探したくなる魅力があります。歌手マリア・リッカルダ・ヴェッ セリングもそのひとりで、ユオンの歌曲を探しスイスの図書館で自筆譜も検討し、このアルバムが実現しました。注目はウクライナ、ロシア、ユダヤ民謡の 編曲集。これらはもともと魅力的なメロディを持っているためユオン芸術最良の形となっています。 マリア・リッカルダ・ヴェッセリングは1969年生まれのスイスのメゾソプラノ。ヘンデルのオペラに定評があり、CD、DVDに多数登場しています。 (Ki)

DACAPO
MAR-8.226112B06
(1CD)
ニールセン:合唱作品集
愛らしき国ありFS110
素晴らしい夕べのそよ風
2つの学校の歌FS138‐第1番「花のがくから花粉が」
マヒワの歌FS40
セレナードFS300
20のデンマークの歌第1巻FS70-第10曲「ほほえみながら重荷を背負う」
来たれ、神の天使よFS41
2つの学校の歌FS138‐第2番「今、過去から時間を積み重ね」
喜びの瞬間、長年の痛みFS31
夕べの趣きFS48
水仙FS59/子供の歌FS72
デンマークの歌FS111‐春の生垣は緑
デンマークの歌FS111‐2羽のヒバリは巣で愛を育む
デンマークの歌FS111‐みて、おかあさん!陽が赤い
劇音楽「母」Op.41FS94‐いつでも出帆できる船のように
オーフス市地方博覧会のためのカンタータより
デンマークの男たちよ、強くあれFS35
シュナップスにFS53
10の小さなデンマークの歌FS114-第10番「デンマークの歌は、若く美しい髪の娘」
今、東から日が昇り
デンマーク歌曲集FS111-第2番「私は心地よい眠りにつく」
素晴らしき夕べのそよ風
美しき国FS110
デンマーク国立ヴォーカル・アンサンブル
デンマーク国立コンサートcho
ミハエル・シェンヴァント(指)
デンマーク国立少女cho
フィリップ・フェイバー(指)
デンマーク国立青少年cho
デンマーク国立少年cho
スザンヌ・ヴェント(指)

録音:2014年6月18-20日、2015年5月7-8日、2015年6月、2015年8月24日 コペンハーゲンガリソン教会
重厚な交響曲や室内楽曲で知られるカール・ニールセン(1865-1931)。彼は合唱音楽の大家でもありました。およそ300曲 の親しみ易い歌曲や合唱曲は、デンマーク国内の学校や家庭で愛唱され続けています。ただし、このアルバムに収録された 25の合唱曲はどれもデンマーク語で歌われるため、他の国ではほとんど歌われることがありません。また、ニールセンは現 在のデンマーク国歌「麗しき国」(作曲はHansErnstKroyer)の別ヴァージョンも作曲しており、こちらは残念ながら普及す ることがありませんでしたが、独立した合唱曲として愛唱されることとなり、このアルバムの最終トラックに収録されていま す。北欧の合唱レベルの高さも存分にお楽しみください。
DACAPO
MAR-8.226582A14
(1CD)
ヨン・フランゼン:歌曲集
ソプラノとピアノのための「欲望の典礼」(1993)
カウンターテナーとピアノのための歌曲集「冬の夜」(1989/2015年改編)
ソプラノとギターのための歌曲集「無垢の歌」(1984)
ソプラノとギターのための歌曲集「経験の歌」(1991)
20-23.バリトンとピアノのための歌曲集「私がかつて住んでいた部屋」(1990)
カウンターテナーとギターのための歌曲集「7つのシリーの歌」(1987)
リーゼ・ダヴィドセン(S)
リヴ・オドヴェイグ・ミッドマデリ(S)
モルテン・グローヴェ・フランゼン(C.T)
アレクサンダー・ノール(Br)
イェスパー・シヴェベアク((G)
ソフィア・ヴィルクマン(P)
オルシ・ファイガー(P)

録音:2015年9月、2015年9月-10月 コペンハーゲンロイヤル・オペラ・ハウス,リハーサル・ルーム
デンマークの現代作曲家フランゼン。彼の歌曲のテキストのほとんどは聖書やヘルマン・ヘッセ、あるいはウィリアム・ブレ イクといった古典的な作品からの採取であり、繊細な音楽をつけることでその崇高な精神を表現しています。このアルバムに は5つの歌曲集が収録されていますが、どのテキストにもフランゼンの好みがしっかり現れており、哲学的な晦渋さを持ち ながらも、カウンターテナーとギターが醸し出す音色のような、ほのかな妖艶さも感じられる音楽を聴くことができます。

ONDINE
ODE-1286B04
(1CD)
アルヴォ・ペルト:宗教曲集
トリオディオン(1998)
7つのマニフィカト=アンティフォン(1988/1991)
第1曲:おお、知恵よ
第2曲:おお、アドナイ
第3曲:おお、イザヤの末裔よ
第4曲:おお、ダヴィデの鍵よ
第5曲:おお、暁の星よ
第6曲:おお、万国の王よ
第7曲:おお、エンマヌエルよ
今こそ主よ、われを去らせ給わん(2001)
勝利の後(1996-1998)
聖母マリア(2012)
石膏の壷をもつ女性(1997)
シーザーへの納めもの(1997)
主よ、平和を与えたまえ(2004/2006)
ラトビア放送cho
シグヴァルズ・クリャーヴァ(指)

録音:2016年2月22-25日ラトビアリガ,聖ジョン教会
合唱王国ラトビアは、多くの人が幼い頃から合唱団に属し、歌いながら音楽の訓練を積んでいます。大人になってからも、人々 が集うとそこにはハーモニーが生まれ、5年に一度の「大合唱祭」では全国の合唱団が集結し、輝くハーモニーを聞かせるこ とで知られています。「ラトビア放送合唱団」はその中でも最高の実力を有するプロの合唱団です。既にリリースされている 「シルヴェストロフ:合唱作品集」が2016年のグラモフォン賞にノミネートされているクリャーヴァとラトビア放送合唱団 のシリーズの最新作は、日本でも人気の高いアルヴォ・ペルト(1935-)の宗教作品集。1988年から2012年まで、ほぼ25 年間に渡る作品からは、ペルトが模索、追求した彼にとっての「理想の音楽像」が見えてきます。もちろん1980年代後半に はティンティナブリ(鈴声)の様式が確立しており、音楽が簡素化される傾向にありましたが、年月を重ねるに従ってその様 式は更に磨き上げられ、余分なものを削ぎ落としながら調性にも回帰。本当に美しい無伴奏の合唱は聴き手の精神に直接届く 「癒しの音楽」としても愛されるようになったのです。

Timpani
1C-1233B07
(1CD)
ギィ・サクル:歌曲集第2集
マックス・ジャコブの詩による8つの小品<セーヌ川/あなたは間違っています、私の良き天使/レンヌ通りを歩いて/手品師/あなたの耳/家で/ベッドの足元で/神秘>
ジャン・タルデューの詩による2つの歌<純粋な神なんて期待できない/私の心は夜のとき>
ジュール・ロマンの詩による2つの歌<ここでは静かな一日/今日は気分が悪い>
ライナー・マリア・リルケのフランス語の詩による2つの歌<冬、死/灯りを消して、ろうそくで/シュペルヴィエルによる3つの歌/年齢/大草原/朝>
光と影(ジャン・コクトー)
4つの最後の扇(ポール・クローデル)<ばらの花は私を呼ぶ/扇/雨が降った/あなたの耳に問いかける>
アンリ・ド・レニエの詩による3つのエピグラム<私のフルート/ここに咲くばら/閉じこもらないでください>
ジーン・ペレリンの詩による2つの歌<歌う息/私が休息するとき>
「にんじん」のアルバム(ジュール・ルナール)<にんじん/提案/ルピック夫人/ゴッドファーザー/アーネスティとフェリックス/連絡先/ルビック氏/木馬/ママ>
フロランス・カッツ(Ms)
ジャン=フランソワ・ガルデイル(Br)
ビリー・エイディ(P)
フランスのピアニスト、作曲家ギィ・サクル(1948-)。歌曲を含む数多くの作品は、サティやプーランクの流れ を汲む流麗な佇まいを持ち、あたかもフランス音楽の伝統を復活させるかのような懐かしさを有しています。彼 が歌曲を作る時に選ぶ詩も、ヴェルレーヌやコクトー、アポリネールなど良く知られた作家が多く、これらの美 しい詩と融合したしなやかなメロディは、聴き手の耳に鮮烈な印象を残します。

Linn
CKD-499(2CD)
バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV.248 ダンディン・コンソート、
ジョン・バット(指)

カンタータ 1, 3 and 6〜メアリー・ベヴァン(S)、クレア・ウィルキンソン(Ms)、ニコラス・マルロイ(T)、マシュー・ブルック(Bs-Br)、
カンタータ 2, 4 and 5〜ジョアン・ラン(S)、シアラ・ヘンドリク(Ms)、トーマス・ホッブス(T)、コンスタンティン・ヴォルフ(Bs-Br)

録音:2015年9月7日−12日、グレイフライアーズ教会(エジンバラ)
「マタイ受難曲」の"1742年頃最終演奏版"(CKD 313)に始まり、「ミサ曲ロ短調」の"リフキン校訂ブライトコップ版2006"(CKD 354)、「ヨハネ受難曲」の"典礼において演奏されたバッハの受難曲の再現"(CKD 419)、「ブランデンブルク協奏曲」の"フレンチ・ピッチ版(A=392Hz)"(CKD 430)、そして"バッハの最初のクリスマスの晩課の再現"をした「マニフィカト&クリスマス・カンタータ」(CKD 469)など、綿密な時代考証、長年にわたるバッハ研究に基づく様々な異稿版の発掘や復元に取り組み続けているバッハ演奏・研究の世界的権威、ジョン・バット。ジョン・バット率いるスコットランドのピリオド・アンサンブル、ダンディン・コンソート(ダニーデン・コンソート)によるバッハ録音の第7弾は、バッハの四大宗教曲の最後の一つ「クリスマス・オラトリオ」が登場!
「マニフィカト&クリスマス・カンタータ」(CKD 469)は、英グラモフォン賞にノミネートしたほか、レコード芸術海外盤REVIEW、英グラモフォン誌、英BBCミュージック・マガジン誌でいずれも「特選盤」に選ばれるなど絶賛を博し、ジョン・バットはこの録音の功績によって2015年にOBE(大英帝国勲章)を叙されています。それだけに、続編ともなるこの「クリスマス・オラトリオ」にも大きな期待がかかります。もちろん、フィリップ・ホッブスによる超優秀録音も健在です。今年のクリスマス・アルバムの最有力候補としても注目!

BRIDGE
BCD-9462(1CD)
ロバート・ナサニエル・デット(1882-1943):オラトリオ「モーセの秩序」 ラトニア・ムーア(S)
ロンニータ・ニコル・ミラー(Ms)
ロドリック・ディクソン(T)
ドンニー・レイ・アルバート(Br)、
ジェームズ・コンロン(指)
シンシナティSO
メイ・フェスティヴァルcho

録音:2014年5月9日カーネギー・ホール、ニューヨーク(ライヴ録音)
ロバート・ナサニエル・デットはアメリカ作曲家作家出版協会の初めての黒人作曲家で した。19 世紀ロマン派のスタイルで、黒人霊歌とフォーク・ソングを基に合唱曲やピアノ曲 を作曲しています。1937 年、メイ・フェスティヴァル合唱団とシンシナティ交響楽団により世 界初演されたオラトリオ。このアルバムは、2014 年にカーネギー・ホール恒例の春の音楽 祭(SPRING FOR MUSIC)でのライヴ録音。ジェームズ・コンロン指揮メイ・フェスティヴァル 合唱団とシンシナティ交響楽団という同じ演奏団体でおこなわれました。情熱的なオーケ ストラ、エモーショナルな合唱、パワフルなオラトリオです。

Alba
ABCD-392(3CD)
『ベリマニアーナ』−ベリマン、男声合唱のための音楽
エーリク・ベリマン(1911-2006)
■CD1
わたしのバラ、わたしのユリOp.77a(1975)(独唱と男声合唱のための民謡調組曲)
5つの歌Op.15(1944)【古い陶磁器/夜想曲】
石碑Op.54(1961)(バリトン、男声合唱と打楽器のための)(『エッダ』による)
4つのそれほど真剣でない歌IOp.22b(1947)(男声合唱のための)【楽園の一日/違う、あなたじゃない/花/行商人】
ティピタカ組曲Op.93(1980)(バリトンと男声合唱のための)(『スッタニパータ』による)【朗読/目覚め/サイ/矢】
雪Op.59b(1966)(フルート、バリトンと男声合唱のための組曲)【音が鳴る/新雪/霜/雪の上の影のようにやさしく】
■CD2
子供の夢Op.56b(1963)(子供と大人2人の朗読、男声合唱とリコーダーのための)【子供の夢/森の子供】
故郷の村Op.17(1945)【仕事を終えて家路に/踊り/民謡調のポルカ】
北欧の春Op37a(1951)(テノール、クラリネットと男声合唱のための幻想曲)
原は歌う(1957)
・青春の夢Op.22a(1946)
イスラエルの民Op.61(1968)(バリトン、男声合唱、2つのトランペット、2つのトロンボーンと3人の打楽器奏者のための)
(『イザヤ書』による)
古代の絵Op.35c(1950)
アダージョOp.47a(1957)(バリトン、フルート、男声合唱とヴィブラフォーンのための)
変身Op.35d(1950)
夜の声Op.84(1977)(バリトンと男声合唱のための)
6月のサウナOp.50b(1959)
プンシュ酒の歌(1955)
■CD3
HaLiBompOp.57a(1964)(朗読、テノールと男声合唱のための)
おいで愛しい人Op.111(1988)(バリトンと男声合唱のための組曲)【僕の大好きな人は君/君がいなくなった/僕と一緒に来るかい?/海に歌う憧れの歌/わたしの知ってる人がやって来ることがあれば】
3つの歌Op.30(1948)【朝早く/ぐるぐる回るパンケーキ】
トゥオネラの家畜Op.57b(1964)(ジャン・シベリウスへのオマージュ)(男声合唱のための)
3つのそれほど真剣でない歌IIOp.35b(1950)(男声合唱のための)【天国の楽団/子守歌/鳥を狩る】
鳥Op.56a(1962)(バリトン、5人の独唱、男声合唱、打楽器とチェレスタのための)
3つのそれほど真剣でない歌IIIOp.39(1952)(男声合唱のための)【鳥のさえずり/カタツムリの歌/おーい!】
山の上に古い町がある(1956)
カレリアーナOp.112(1988)(男声六重唱のための組曲)【子守歌/田園詩/魔法/嘆きの歌/わたしの恋人】
マッティ・ヒュオッキ(指)
ベリマニア・アンサンブル
ペトリ・ベクストレム(テノール、バリトン)、サンポ・ハーパニエミ(バリトン)、ラッベ・オステルホルム(バリトン)、イーダ・アントラ(ソプラノ)、ハンナ・キンヌネン(フルート)、ミッコ・ラーサッカ(クラリネット)、エーロ・サウナマキ(リコーダー)、リスト・ラッパライネン(チェレスタ)、オッリ=ペッカ・マルティカイネン(打楽器)、パシ・スオマライネン(打楽器)、ユッシ・マルッカネン(打楽器)、ヴェリ=へイッキ・パルヴィアイネン(打楽器)、トマ・ビュニョ(トランペット)、アンニ・ヤースケライネン(トランペット)、ヴァルッテリ・マルミヴィルタ(トロンボーン)、ダレン・アコスタ(トロンボーン)、ダニエル・シュルツ(朗読)、トゥーマス・トコランデル(朗読)、トム・ヴェンツェル(朗読)、タッラ・アンサンブル パシ・ヒュオッキ(リーダー)

録音:2011年5月27日-28日、2012年1月7日、5月26日、2013年1月11日-12日、5月18日、2014年3月29日、5月9日-10日 フィンランド放送(YLE)M2録音スタジオ(ヘルシンキ)
制作:ラウラ・ヘイキンヘイモ、マッティ・ヒュオッキ
録音:アヌ・ピュルッカネン
エーリク・ベリマン(1911?2006)は、フィンランド・モダニズムに大きな存在感を示した音楽家のひとり。1930年代から1940年代にかけてはロ マンティックなスタイルで作曲、1940年代の後期からは半音階を用いた作曲を手がけ、1952年、フィンランド初の十二音技法による作品となるピアノの ための《エスプレッシーヴォ》を作曲しました。作曲家ベリマンの好奇心は、時代は古代エジプトから古代フィンランドの呪文や中世の宗教音楽へ、地域 はサーミの地方から地中海地方、ヨーロッパから極東へと広がり、異なる世界から得たインスピレーションは多様なジャンルの作品に活かされました。ベ リマンは合唱指揮者としても活躍、1950年代の初期からはヘルシンキのアカデミー男声合唱団と男声アンサンブルのムントゥラ・ムシカンテルの指揮を 任され、彼らのためにさまざまなスタイルの男声合唱曲を作曲しました。新たな試みを行った作品も多く、男声合唱のための作品は、作品番号をもつもの だけでも150を数える彼の作品群の中でも重要な位置を占めています。
20世紀の男声合唱音楽を彩った彼の作品を3枚のディスクに収めたアルバム『ベリマニアーナ』。「民謡調」の組曲《わたしのバラ、わたしのユリ》、 古代北欧の詩集『エッダ』による《石碑》、南伝仏教の経典『スッタニパータ』による《ティピタカ組曲》、ステーンハンマルも歌曲にしたブー・ベリマン の詩による《アダージョ》、フィンランドの伝承詩などをテクストにした組曲《おいで愛しい人》、ブルムダールのオペラで知られる『アニアーラ』の原作者、ノー ベル文学賞を受賞したハッリ・マッティンソンの詩に作曲した「ジャン・シベリウスへのオマージュ」《トゥオネラの家畜》、『旧約聖書』の『イザヤ書』による《イ スラエルの民》、スウェーデンのヤン・フリーデゴード、ハリエット・ローヴェンイェルム、グスタフ・フローディングの詩による3つの《それほど真剣でない歌》。 ベリマニア・アンサンブルは、シベリウス・アカデミー・ヴォーカルアンサンブルの男声セクションによるグループ。ヘルシンキ大学男声合唱団を長年指揮 したことで知られるマッティ・ヒュオッキが指揮しました。
録音セッションは2011年から2014年にかけてが行われ、オペラとコンサートの歌手として活動するソリストたち、ラハティ交響楽団の首席打楽器奏 者を務めたマルティカイネンをはじめとする器楽奏者、俳優のトム・ヴェンツェルたちが朗読に参加。ベリマン自身のフィンランド語詩による男声六重唱曲《カ レリアーナ》は、パシ・ヒュオッキがリーダーのタッラ・アンサンブルが担当しました。 (Ki)

TOCCATA
TOCC-0307B03
(1CD)
バーナード・ローズ:合唱とオルガンのための作品集
聖セシリアのための饗宴の歌(1975)
.3つのアディソン讃歌(1978)<全てのあなたの憐れみを/主はわが牧草地/高く広々とした大空>
夕べのカンティクルハ短調(1968)<マニフィカート/ヌンク・ディミティス>
チチェスターの時課(1994)<マニフィカート/ヌンク・ディミティス>
鐘(1974)
ウェストミンスターの橋を通って(1990)
あなたが話すことができるなら(1993)
ゆっくり、ゆっくり、新鮮な泉(1939)
マグダレン合唱団のためのライン(1981)
2つのキャロル<キリストの幼時/祝福された女性の子守歌>
見よ、私は全てを新しくする(1997)
主への祈り(1957)
リリエ・アグリコラ(1980)
主よ、私は愛する(1957)
モーゼの律法を与える神よ(1987)
主の賛美(1949)
エストニア・フィルハーモニー室内cho
エネ・サルメー(Org)
グレゴリー・ローズ(指)

録音:2016年2月1-3日エストニアタリン,メソジスト教会
※7.10.11.12.13.16.18.20…初録音
CHANDOSレーベルなどに幾つか録音がある指揮者グレゴリー・ローズ。彼の父バーナードは20世紀後半のイ ギリスにおける優れた合唱作品の作曲家として知られています。このアルバムはバーナード(1916-1996)の生誕 100年を記念してリリースされたもので、どの作品も英国大聖堂の伝統を継承した、控え目ながらも時に爆発的 なパワーを有した素晴らしい響きを持っています。合唱を担っているのは世界的にも水準が高いことで知られる エストニア・フィルハーモニー室内合唱団。複雑なスコアをいとも容易く、また優しく歌い上げています。指揮 はもちろんグレゴリー・ローズによるもので、世界初録音も数多く含まれた貴重な1枚です。
TOCCATA
TOCC-0360B03
(1CD)
ベアト・フラー:合唱とアンサンブルのための作品集
無伴奏混声合唱のためのエニグマI-VI<エニグマI(2006)/エニグマII(2008)/エニグマIII(2008)/エニグマIV(2010)/エニグマV(2012)/エニグマVI(2013)>
混声合唱とアンサンブルのための「voices‐still」
フルート,ハープ,ヴァイオリン,ヴィオラとチェロのための「… cold and calm and moving」
ヘルシンキ室内cho
ウーシンタ・アンサンブル
ニルス・シュヴェッケンディーク(指)

録音:2014年9月6.7.28日フィンランド,エスポーセッロサリ
スイスに生まれ、現在はウィーンに拠点を置く現代作曲家ベアト・フラー(1954-)の作品集。彼は人間の声の可 能性を追求し、いくつかの面白い作品を書いています。レオナルド・ダ・ヴィンチのテキストを用いた「6つの エニグマ」は力強いアカペラで歌われますが、時としてロマンティックな響きを纏いながら、柔らかい感触を聴 き手の耳に残していきます。古代ローマの詩人ウェルギリウスのラテン語の詩をフラー自身がドイツ語に翻訳し たテキストによる「voices‐still」では自在なアンサンブルと声の共演が楽しめます。器楽のみの「…coldand calmandmoving」はタイトルの通り冷たく静かな作品で、断続的に聞こえるハープの響きを縫って、各楽器が 思い思いの歌を奏でていきます。

MELODIYA
MELCD-1002436
(1CD)
チャイコフスキー:16の子供の歌 Op.54 グリンカ合唱学校少年cho
ウラディミール・ベグレツォフ(指)
アレクセイ・ゴリボル(P)

録音:2015年
チャイコフスキーの生誕125周年を記念して2015年にレコーディングが行われた歌曲集「16の子供のための歌 Op.54」。演奏はロシア、サンクトペテルブルクの名門、グリンカ合唱学校少年合唱団。

Regent
REGCD-438(1CD)
ジョン・ホスキングの礼拝用合唱作品集
ジョン・ホスキング:テ・デウム(合唱とオルガンの為の;2011)*
チェスターの礼拝 [The Chester Service] (合唱とオルガンの為の;2012)(*/+)
アヴェ・マリア(ソプラノ独唱と合唱の為の;2012)(**/+)
ミサ・ブレヴィス ニ長調(少女合唱とオルガンの為の;2000)+
アヴェ・ヴェルム・コルプス(少女合唱とオルガンの為の;2013)+
バンガーの礼拝 [The Bangor Service] (少女合唱とオルガンの為の;2012)+
レクイエム(ソプラノ独唱、混声合唱とオルガンの為の;2012)#
王の祝福 [A Royal Blessing] (少女合唱とオルガンの為の;2013)+
メアリー・ハミルトン(ソプラノ**)
オリヴィア・ハント(ソプラノ#)
ケンブリッジ・セルウィン・カレッジ聖歌隊*
イーリー大聖堂少女聖歌隊+
ティモシー・パーソンズ(オルガン(+以外))
アレグザンダー・ベリー(オルガン+)
サラ・マクドナルド(指)

録音:2014年1月10-11日、2月15日、イーリー大聖堂、イーリー、イギリス
ジョン・ホスキングは2016年現在セントアサフ(ウェールズ)の聖アサフ大聖堂の副芸術監督を務めているイギリスの作曲家・オルガン奏者・合唱指揮者。「チェスターの礼拝」、「バンガーの礼拝」はそれぞれの都市の大聖堂から委嘱された作品。
Regent
REGCD-479(1CD)
ガブリエル・ジャクソンの音楽
ガブリエル・ジャクソン(1962-):さあ、鮮やかなる声が響き渡る [Vox clara ecce intonat](合唱とサクソフォンの為の)*
7つのアドヴェントのアンティフォナ(合唱の為の)#
心より愛するイエスよ、御身は何の罪を犯せしや[Herzliebster Jesu, was hast du verbrochen] (オルガンの為の)+#
あの吹く風とあの潮は [That wind blowing and that tide](合唱、サクソフォンとオルガンの為の)(*/+)
マニフィカトとヌンク・ディミティス(トルーロの礼拝)(合唱の為の)
真の光は神聖なり [Holy is the true light] (合唱の為の)#
ジョエルとヴィッキの為のアリア [Aria for Joel and Vicki](合唱、サクソフォンとオルガンの為の)(*/+)
主に向かいて歌え [Cantate Domino] (合唱とオルガンの為の)+
固めたまえ、神よ [Confirma hoc Deus] (合唱の為の)#
突如天より轟音が響きぬ [Factus est repente] (合唱の為の)#
ミサ・トリウエリエンシス(トルーロのミサ) [Missa Triueriensis] (合唱の為の)
トルーロ大聖堂聖歌隊
ジョエル・ガースウェイト(サクソフォン*)
ルーク・ボンド(オルガン+)
クリストファー・グレイ(指)

録音:2015年5月5-8日、トルーロ大聖堂、トルーロ、イギリス
ガブリエル・ジャクソンは合唱作品に定評のあるイギリスの作曲家。2013年のタリス・スコラーズ創立40周年にあたり、エリック・ウィテカーとともに新作を委嘱されました。*#は世界初録音。
Regent
REGCD-481(1CD)
デイヴィッド・ベドナル(1979-):スターバト・マーテル(女声合唱、ヴァイオリンとオルガンの為の;2015)*
マリア組曲(ヴァイオリンとオルガンの為の;2015)
アヴェ・マリア,マリアの子守歌,アヴェ・マリス・ステラ(めでたし海の星)
アヴェ・マリア(ソプラノ斉唱、ヴァイオリンとオルガンの為の;2015)*
ジェニファー・パイク(Vn)
ベネンデン礼拝堂聖歌隊*
デイヴィッド・ベドナル(Org)
エドワード・ホワイティング(指)

録音:2015年6月19-21日、12月22日、聖オーガスティン礼拝堂、トンブリッジ・スクール、トンブリッジ、イギリス
デイヴィッド・ベドナルは合唱音楽の書き手として人気上昇中のイギリスの作曲家・オルガン奏者。*はベネンデン礼拝堂聖歌隊の委嘱作品。「マリア組曲」は当録音のために書かれた作品。もちろんすべて世界初録音です。

H.M.F
HMC-902180(1CD)
マーラー:「若き日の歌」(ベリオによるオーケストラ編曲版(1986-87))より
夏に小鳥はかわり(『子供の魔法の角笛』)
シュトラスブルクの砦に(『子供の魔法の角笛』)
もう会えない(『子供の魔法の角笛』)
いたずらな子をしつけるために(『子供の魔法の角笛』)
思い出
ハンスとグレーテ(『子供の魔法の角笛』)
私は緑の森を楽しく歩いた(『子供の魔法の角笛』)
春の朝
ドン・ファンの幻想
別離と忌避(『子供の魔法の角笛』)
ベリオ:シンフォニア(1968)
マティアス・ゲルネ(Br)
BBC響
シナジー・ヴォーカルズ
ジョセプ・ポンス(指)

録音:2015年9月25-26日/マイダ・ヴェール・BBCスタジオ(マーラー)、2012年12月7日、バービカン・センター(ベリオ)
ゲルネによるマーラー歌曲、ベリオによるオーケストレーション版を用いての演奏の登場。オーケストラは名門BBC響、指揮はポンスと注目の布陣に よる演奏です。「マーラーに音楽には音楽史すべてがある」とはベリオがシンフォニアを書いた10年後に書いた言葉。ベリオのシンフォニアは、マーラー の交響曲(第2番)がベースになる部分も多く、いわばマーラーへのオマージュともいえる作品。ベリオはマーラーを強く意識していました。シンフォニ アを作曲してから10年もたたずに、ベリオは、マーラーが『子供の魔法の角笛』のテキストに付曲した歌曲(マーラーはピアノと声のために作曲)をオー ケストレーションしています。ワーグナーや、後期のマーラー作品の成熟を思わせる、これらの若書きの歌曲の多様性に光を当てたかった、と語るベリオ。マー ラーに敬意を払いながらベリオが作った、二人が作り上げた音の世界に、ゲルネのバリトンの声が素晴らしくマッチしています。「シンフォニア」も、ベリ オが盛り込んだ様々な要素が活き活きとした秀演。 (Ki)

Goodies
33CDR-3629(1CDR)
モーツァルト:レクイエム ブルーノ・ワルター(指)NYO
イルムガルト・ゼーフリート(S)
ジェニー・トゥーレル(A)
レオポルド・シモノー(T)
ウィリアム・ウォーフィールド(Bs)
ウェストミンスターcho

米COLUMBIA ML5012(Mono)
(1956年3月10日&12日、ニューヨーク、カーネギー・ホール録音)
モーツァルト生誕200 年記念録音。ワルターが残した唯一のモーツァルト:レクイエム。ソプラノのイルムガルト・ゼーフリート(1919-1988)はドイツ生まれ。ウィーン国立歌劇場でデビューし、ザウリツブルグ音楽祭、ロンドンのコヴェント・ガーデン歌劇場で活躍、ヴァイオリニストのヴォルフガンク・シュナイダーハン(1915-2002)夫人だった。アルトのジェニー・トゥーレル(1900-1973)はロシア生まれ。ロシア革命後パリに移住し、レナルド・アーン(1875-1947)とアンナ・エル・トゥアに師事した。1946年アメリカの市民権得てこの地で活躍、ジュリアード音楽学校でも教鞭をとった。レオポルド・シモノー(1918-2006)はカナダのケベック州生まれ。1949年パリのオペラ・コミークにデビューした。モーツァルトを得意とした。夫人はソプラノのピエレット・アラリー。ウィリアム・ウォーフィールド(1920-)は米国アラバマ州出身の黒人歌手。ブルーノ・ワルター(1876-1962)はドイツ出身の大指揮者。1938年ナチス・ドイツのオーストリア併合により、迫害を避けてアメリカに逃れた。(グッディーズ)
Goodies
78CDR-3631(1CDR)
シューマン:女の愛と生涯 エレナ・ゲルハルト(Ms)
ジェラルド・ムーア(P)

英 HMV GS37/9 (プライヴェート録音)
(1948年1月14日ロンドン、アビー・ロードEMI第3スタジオ録音)
ドイツが生んだ大リート歌手エレナ・ゲルハルト(1883-1961)最後の録音。自費で録音したプライヴェート盤で自身の知人やファンに配られたもの、一般発売はされなかった。録音時ゲルハルトは65歳。ゲルハルトの録音は1907年、大指揮者アルトゥール・ニキシュのピアノ伴奏による10インチ盤7枚と12インチ盤1枚から始まった。以降機械式録音時代、電気録音時代に残したレコードはすべてリートでオペラは一枚もない。ゲルハルトは1939年に祖国ドイツを棄てイギリス国籍を得て移住したが、HMVはナチスドイツ国籍だった彼女の正規録音を嫌い、プライヴェート録音扱いにした。プライヴェート盤はこの「女の愛と生涯」以前にも1939年録音の10インチ盤6枚組の「ブラームス、シューベルト、ヴォルフ歌曲集」(78CDR-3496)が出ている。このシリーズでシューベルト「冬の旅」(抜粋)(78CDR-3566)もある。(グッディーズ)

フォンテック
FOCD-2581(1CD)
税込定価
<現代日本の作曲家第51集>
貧富の差はどこから来るのか足立智美

(1)ほとんど編曲された第三番(2014)
(2)貧富の差はどこから来るのか(2015)
(3)おすてろこむさ(2006)
(4)あなた5(2001)
(5)詩篇(2012)
(6)ぬぇ(2016)
(7)古代中国の実験音楽〜楽経から〜第一番+第二番(2014)
(8)耳を閉じてください(2016)
(1)太田真紀(S)、山田岳(G)、ユケーイルン・オコナー(助演)
(2)足立智美(Org、おもちゃのキーボード、コンピュータ)
(3)足立智美(声)
(4)足立智美(声)
(5)足立智美(声)
(6)演奏者多数
(7)東京現音計画
第51集は、前作の甲斐説宗と打って変わった作品の集成。 早稲田大学文学部哲学科在学中の1993年より活動を始めた足立は、作曲、即興演奏、パフォーマンス、現 代音楽作品の演奏、自作楽器の制作など、幅広い領域で活動しています。作曲家としては、小杉武久や刀根康 尚らの「グループ音楽」など、いわゆるポスト・ケージ的実験音楽の系譜に連なる足立ですが、ヴィデオや写 真による活動もおこない、その映像作品がヨーロッパのいくつかの映画祭で上演されるなど、ダンス・美術・ 映像といった隣接領域の芸術家との横断的な共同作業でも知られています。その作品は、技法やスタイルの流 行を超え、多彩で個的で奇矯であることを恐れずに「特異であることが普遍につながる」道を探そうとする姿 勢に貫かれた「現代の音楽」として、ジャンルを超えた、静かな、熱い注目を集めています。(フォンテック)
以下、作曲者のことば
このCDには私が比較的近年作った、なんらかの形で記譜された、音を主要な要素とする、作品が収められている。 つまりここには私の活動の大きな部分を占める、即興演奏や、ヴィデオや身振りを本質的な要素とする音楽作品は 入っていない。また過度に「記譜」の概念を拡張した、自作楽器の録音も入れなかった。逆に、以上の要件を満た していれば、必ずしも音楽と区分される必要のないものも収録されている。自作楽器による音楽は《記譜法として の境界面》(nayarecords)、1990年代後半から2000年代のはじめにかけて大量に作曲した訓練されてない声 のための作品は《AdachiTomomiRoyalChorusYo》(Tzadik)に収録されているのでそちらも聴いて欲しい。 わたしがこのCDと、ここに収められてる作品でやろうとしたのは、ときにはその範疇を超えながらも、作曲とい う行為の意味をCDという(おそらくその役割を終えようとしている)媒体を通して考えるということ以外の何物 でもない。

THE CHOIR OF KINGS COLLEGE
KGS-0016(1SACD)
デュリュフレ:レクイエムOp.9
グレゴリオ聖歌による4つのモテットOp.10
ミサ曲「クム・ユビロ」Op.11
パトリシア・バードン(Ms)
アシュリー・リッチーズ(Br)
スティーヴン・クレオベリー(指)
ケンブリッジ・キングズ・カレッジcho
エイジ・オブ・エンライトゥンメントO

録音:2015年1月
誰かがやってくれないかと待ち望んでいたデュリュフレの「レクイエム」の古楽器による演奏がついに登場します。それもエイジ・ オブ・エンライトゥンメント管弦楽団という予想以上の一級団体によるものなので、ファンは冷静でいることが困難なリリースと申せましょう。 もともとデュリュフレの「レクイエム」は1947年の作。時代的には現代ながらグレゴリオ聖歌を多用した美しい世界は、フォーレの名作以上の清純さ で非常に人気があります。オリジナルはチェレスタやタムタムを含む大きな編成でしたが、デュリュフレは1961年に小管弦楽用に編み直し、ここではそ の版で演奏されています。わずか55年前の作品ながら、これほど古楽器演奏がしっくりくる曲も珍しく、ようやく決定盤を手にした満足感を得ることがで きます。 もちろん主役は声楽。500年以上の歴史を持つケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団の清澄な響きがSACDの高音質録音で充実感満点。少年合 唱による高音域と成人による中低音域による中世の修道院のような男声のみの世界に、メゾソプラノのパトリシア・バードンが聖母のように加わり、心洗 われるような清涼感を味わうことができます。 もうひとつの注目はキングズ・カレッジのオルガン。長期間の修復に入る前最後の演奏となりました。この楽器は20世紀初頭に修繕されましたが、い くつかのパートは1600年代初頭のものがまだ使われている貴重なもの。400年前の響きが55年前の作品をいとも自然に彩っています。 (Ki)
THE CHOIR OF KINGS COLLEGE
KGS-0017(1CD)
「クリスマスの12日」
The Angel Gabriel
Rudolf the Red-nosed Reindeer(赤鼻のトナカイ)
Quel est c’est odeur
Dormi, dormi
Have yourself a merry little Christmas
Let it snow! Let it snow! Let it snow!
White Christmastime
Santa baby
Christmas Song
All I want for Christmas(恋人たちのクリスマス/マライア・キャリー)
I wish it could be Christmas(毎日がクリスマスなら/ウィザード)
Christmas cards
Twelve Days of Christmas(クリスマスの12日)
ザ・キングズ・メン
男声のみの伝統ある歌唱で名高いケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団。そのメンバーからなるグループ「ザ・キングズ・メン」がクリスマス・ソングをア・ カペラで歌いました。ポップスをアレンジし、iTunesのクラシック・チャート1位を記録した前作「After Hours」(KGS 0006)に続く注目作品の登場です。「赤鼻のトナカイ」からマライア・キャリーまで、分厚い合唱とは正反対の精緻なアンサンブルで聴くライトでポップなクリスマス・ソング集。ファルセッ トの使用も鮮やかで美しいです。バッキングやハーモニーまで細かくパートを振り分け組み立てたアレンジと、その凝ったア・カペラ・サウンドを完璧に再 現する声の技術に驚かされながらも、愉快な気分を盛り上げてくれる素敵なアルバムです。 (Ki)

Cantaloupe
CA-21119B05
(1CD)
ディヴィッド・ラング:ナショナル・アンセム
ナショナル・アンセム <our land with peace/our hearts are glowing/fame and glory/keep us free/our common fate>
マッチ売りの少女の受難曲
コルダー四重奏団
ロサンゼルス・マスター・コラール
グラント・ガーション(指)
cantaloupeレーベルの創立者の一人、デイヴィッド・ラング(1957-)。このアルバムはロサンゼルス・マスター・コラールの演奏による2つの作品を収録したもので、アメリカで人気を誇るコルダー四重奏団との共演による「ナショナル・アンセム」と、2008年、ピューリッツァー賞を受賞した「マッチ売りの少女の受難曲」(全曲としては世界初演)の2曲で構成されています。一見、別のテーマを扱っているように見える2つの作品ですが、ラング自身は「国家という大きな世界と、少女の小さな世界は、どちらもお互いを理解することについての共通点を持っていて、周囲の人の苦しみに気づくことが重要だと考える」と述べています。
試聴ページ→http://cantaloupemusic.com/albums/national-anthems

LAWO Classics
LWC-1097(1CD)
新しい歌
ヘルゲ・イーベルグ:愛の小さな歌
ヘンリク・ヘルステニウス:…as the last blow falls…
ホーヴァル・ルン:バラモンの話
エドヴァルド・ハーゲルプ・ブル:ソプラノとピアノのためのグルク Op.53B
マリアンネ・ベアーテ・シェラン(Ms)、
ニルス・アンデシュ・モッテンセン(P)

録音:2014年3月8日−11日、ヴォーガン教会(ノルウェー)
BCJとの共演など日本での公演も多く、2015年の2月には、ファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテの「ヴィヴァルディ:メッセニアの神託」でも来日し話題を呼んだメゾ・ソプラノ、マリアンネ・ベアーテ・シェラン(キーラント)。ノルウェーの高品質レーベル、LAWO Classicsからのアルバム第6弾では、ヘルゲ・イーベルグ(1954−)、ヘンリク・ヘルステニウス(1963ー)、ホーヴァル・ルン(1970ー)、エドヴァルド・ハーゲルプ・ブル(1922?2012)といった現代のノルウェーの作曲家たちによる歌曲でその艶やかな歌声を披露してくれます。

Lindoro
NL-3030(1CD)
ボッケリーニ&ブルネッティ:アリアと情景集 イェレナ・バンコヴィチ(S)、
グスタボ・サンチェス(指)
カメラータ・アントニオ・ソレール
ガエターノ・ブルネッティ(1744−1798)はイタリアに生まれ、(スカルラッティやボッケリーニなど、当時の多くのイタリア人作曲家と同じように)スペインで活躍した18世紀の作曲家。「弦楽四重奏曲集(NL-3011)」、「弦楽三重奏のためのディヴェルティメント集(NL-3021)」、「交響曲集(NL-3026)」と、ブルネッティの知られざる作品を世に送り出してきたLindoroのブルネッティ・プロジェクト最新作は、セルビア出身のソプラノ、イェレナ・バンコヴィチが歌うアリア集。ボッケリーニの「I?es de Castro」を含め、ブルネッティの「Ever pur troppo」や「Se Pieta」、「L'ossa insepolte」など世界初録音の作品を多数収録。

DUX
DUX-1246(1CD)
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860-1941):歌曲集
4つの歌 Op.7
マイヅルソウ [舞鶴草] Op.7a
6つの歌 Op.18*
森で(独唱とピアノの為の歌、テオフィル・ゴーティエの詩による;1896)
森で Op.22(独唱とピアノの為の12の歌、カチュール・マンデスの詩による;1903)
アンナ・ラジェイェフスカ(Ms(*以外))
カロル・コズウォフスキ(T)*
アグニェシュカ・ホショフスカ=ヤブウォンスカ(P)

Lempreinte digitale
ED-13231(1CD)
ザド・ムルタカ(1967-):声楽作品集
Khat-(18人編成の無伴奏混声合唱の為の3つのカリグラフィ;2007)
La Scala del cielo [天の階段] (混声合唱、ピアノと打楽器の為の;2006)
Zikr(アルト、混声合唱とアンサンブルの為の;2003)
Neb Ankh(声と固定された音響の為の;2007)
Enluminures [極彩色] (9つの女声の為の;2004)
Vision(混声合唱と録音された声の為の;2007)
ファディア・トム・エル=ハージェ(歌)
レゼレマン室内cho
アルス・ノーヴァ器楽アンサンブル
ジョエル・スービエット(指)

録音:2007年6月4-14日、ボンセクール教会、パリ、フランス
ザド・ムルダカはレバノンに生まれパリ音楽院で学んだ作曲家・ピアニスト。ファディア・トム・エル=ハージェはレバノン出身のマルチ・ヴォーカリスト。


HARMONIC RECORDS
H/CD-8720(1CDR)
ヴィヴァルディ:汝の神聖なる王のために [Vestro principi divino] (アルト、2つのヴァイオリン、ヴィオラと通奏低音の為のモテット)RV633
スターバト・マーテル(悲しみの聖母) [Stabat Mater] (アルト、弦楽と通奏低音の為の)RV621
悲嘆にくれるエルサレムの娘らよ [Filiae maestae Jerusalem] (ミゼレーレへの序唱;アルト、2つのヴァイオリン、ヴィオラと通奏低音の為の)RV638
主が家を建てたもうにあらざれば [Nisi Dominus] (詩篇126;アルト、弦楽と通奏低音の為の)RV608
ジェラール・レーヌ(男性アルト)
アンサンブル・イル・セミナリオ・ムジカーレ
[ベルナデット・シャルボニエ、
ミリアム・ジュヴェール(Vn)
ジャック・マヤール(ヴィオラ、ヴィオラ・ダモーレ)
マルク・ミンコフスキ(Fg)
ブリュノ・コクセ(Vc)
パスカル・モンテイエ(テオルボ)
リシャール・ミロン(Cb)
ジャン=シャルル・アブリゼル(ポジティヴ・オルガン) ]

録音:1988年4月26-29日、聖イッポリト聖堂、トノン=レ=バン、オート=サヴォワ県、フランス
ジェラール・レーヌが31歳の時の録音。多くのファンの方から入手を希望されながら、21世紀に入ってほぼ完全に流通が終ってしまった「幻の名盤」です。「さて、《スターバト・マーテル》に話を戻すと、ジェラール・レーヌの名唱を収めたCD盤を強く推す。レーヌのふくよかな歌唱に続き、弦楽の執拗なリズムが聴き手を聖母子の痛苦へと導くが、そこにやがて慰めのアーメンのポリフォニックな光が射す」(鈴木昭裕氏;「古楽CD100ガイド」より)

ESTONIAN RECORD PRODUCTIONS
ERP-5312(1CD)
カントゥス・アンジェリカス〜ボーイ・ソプラノによる名曲集
グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」より第1幕「愛のアリア」
カッチーニ:アヴェ・マリア
J.S.バッハ/グノー:アヴェ・マリア
フォーレ:レクイエムより「ピエ・イエス」
ショパン:エチュードOp10-3 ホ長調「別れの曲」
シューベルト:アヴェ・マリア
フランク:天使の糧
アダン:オー・ホーリー・ナイト
J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068より「アリア」
デンツァ:フニクリ・フニクラ
ライオネル・バート:「オリバー」より「愛はどこに」
フレデリック・ロウ:「マイ・フェア・レディ」より「君住む街角」
ルチオ・ダッラ:カルーソ
ヘルドゥル・ハリー・ペリダ(Boy-S)
タリン・シンフォニエッタ
リスト・ヨースト(指)

録音:2011年10月14-16日
ESTONIAN RECORD PRODUCTIONS
ERP-1909(1CD)
レネ・エースペレ(1953-):歌と室内管弦楽のための作品集〜DeSpe
エピグラムT(テノールと室内管弦楽のための)
エピグラムW(ソプラノと室内管弦楽のための)
エピグラムV(バリトンと室内管弦楽のための)
エピグラムX(ソプラノと室内管弦楽のための)
エピグラムU(テノールと室内管弦楽のための)
エピグラムY(ソプラノと室内管弦楽のための)
エピグラムZ(バリトンと室内管弦楽のための)
バリトン、混声合唱と室内管弦楽のためのインヴォカティオ(祈り)
混声合唱と室内管弦楽のための聖母の薔薇
フランソワ・スーレ(T)
エレナ・ヴォズネセンスカヤ(S)
サウリ・ティーリカイネン(Br)
レネ・スーム(バリトン)、
アヌム・ランプ(ナレーター)、
エストニア・フィルハーモニック室内cho
タリン室内O
リスト・ヨースト(指)
録音:2006年
ESTONIAN RECORD PRODUCTIONS
ERP-3209(1CD)
レネ・エースペレ(1953-):贖罪
トレ・イン・ウヌム(フルート、ヴァイオリンとギターのための)
エピグラムV(バリトンとピアノのための)
イムタティオ(ギターのための)
フェブルアーリウム(2つのチェロとピアノのための)
アンビトゥス(フルート、ハープ、チェレスタ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための)
ルドゥス・タクトゥス(ピアノのための)
フラトゥスV(木管五重奏のための)
エピグラムY(ソプラノ、フルートとギターのための)
エピグラムZ(バリトンとピアノのための)
トリアングルム(ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための)
ロクス・アモエヌス(ソプラノとピアノのための)
カイア・ウルブ(S)
サウリ・ティーリカイネン(Br)
ネーメ・プンデル(Fl)
ティト・ペテルソン(G)
ラルフ・タール(P)
タルモ・エースペレ(P)他

録音:2003-2009年
ESTONIAN RECORD PRODUCTIONS
ERP-3810(1CD)
テッラ・マリアーナ〜ハンドベル・アンサンブルのための音楽
バッハ/グノー/A.ハートリー編):アヴェ・マリア
カッチーニ(V.ソーンベルグ編):アヴェ・マリア
フランク(J.メレディス編):天使の糧
バッハ( V.ソーンベルグ編):主よ人の望みの喜びよ
アルビノーニ(K.マケズニー編):アダージョ
グリーグ(A.B.シャーマン編):朝
グリーグ(F.A.メレット編):アニトラの踊り
サン=サーンス(M.R.ケラー編):死の舞踏
ドビュッシー(R.アイヴィー編):ゴリウォーグのケークウォーク
ビゼー(B.ガリー編):舞踏会(「子供の遊び」より)
シューベルト(W.H.グリフィン編):アヴェ・マリア
アダン( V.ソーンベルグ編):オー・ホーリー・ナイト
クルーバー(F.L.キャラハン編):きよしこの夜
ビゼー(K.クチェズニー編):祝典舞曲(「アルルの女」より ファランドール)
ヘ ルドゥル・ハリー・ペリダ(Boy-S)
アイヴァル・マエ(指)
アルシス・ハンドベル・アンサンブル

H.M.FHMX-2908750(12CD)
マティアス・ゲルネ・シューベルト・エディション
(1)マティアス・ゲルネ・シューベルト・エディション第1集
冥府への旅D.526,沈むよろこびD.700,涙するD.926,漁夫の愛の幸せD.933,冬の夕べD.938,メムノンD.541,双子座に寄せる舟人の歌D.360,舟人D.536,あこがれD.636,小川のほとりの若者D.638,エンマにD.113,巡礼者D.794,タルタルスの群れD.583,希望D.295,人間の限界D.716
(2)マティアス・ゲルネ・シューベルト・エディション第2集(2CD)
[CD1]若者と死D.545,緑の中の歌D.917,秋の夜D.404,静かな国へD.403,秋の夕べD.405,遠くへの渇望D.770,私の心へD.860,さすらい人D.649,ヴィルデマンの丘を越えてD.884,嘆きD.371,春の小川のほとりでD.361,リュートに寄せてD.905,娘の恋の立ち聞きD.698,まなざしの歌D.297,君はわが憩いD.776,音楽に寄せてD.547,泉に寄せてD.530,岩のそばの歌手D.482,竪琴との別れD.406,歌の終わりD.473 
[CD2]郷愁D.456,ドナウ河の上でD.553,ウルフルが釣りをする時D.525,星の夜D.670,帰り道D.476,秘密D.491,ゴンドラの舟人D.808,夕べの星D.806,勝利D.805,夜の曲D.672,解消D.807,語らずともよい、黙っているがよい(ミニョンの歌)D.877-2,ただ憧れを知るひとだけが(ミニョンの歌)D.877-4,ミニョンにD.161,竪琴弾きの歌D.480(孤独に身を委ねる者は,涙を流しながら,パンを食べたことのない者は,家々の門辺に歩み寄り),流れのほとりでD.160,恋人の近くにD.162,漁師D.225,湖上にてD.543,悲しみの喜びD.260,出会いと別れD.767
(3)マティアス・ゲルネ・シューベルト・エディション第3集
歌曲集「美しい水車小屋の娘」
(4)マティアス・ゲルネ・シューベルト・エディション第4集
ギリシャの神々D.677,フィロクテートD.540,アイスキュロスからの断章D.450b,赦されたオレステスD.699,ヘリオポリス1D.753,ヘリオポリス2D.754,竪琴に寄すD.737,アティスD.585,海の静けさD.216,トゥーレの王D.367,ブロンデルからマリアへD.626(,茂みD.646,羊飼いD.490,巡礼の歌D.789,さすらい人の夜の歌D.224,春の想いD.686,郷愁D.851,十字軍D.932,別れD.475 
(5)マティアス・ゲルネ・シューベルト・エディション第5集
夜と夢D.827,盲目の少年D.833,あこがれD.637,墓堀人の歌D.869,私はすべての安らぎを奪われてD.876,老年の歌D.778,墓掘り人の郷愁D.842,月に寄すD.193,5月の夜D.194,シルヴィアにD.891,セレナードD.889,羊飼と騎馬の人D.517,夏の夜D.289,収穫の歌D.434,秋の歌D.502,愛らしい星D.861,恋人にD.303
(6)マティアス・ゲルネ・シューベルト・エディション第6集(2CD)
[CD1]「白鳥の歌」全15曲D.957(「秋」D.945追補版) 
[CD2]P・ソナタ第21番 変ロ長調D.960
(7)マティアス・ゲルネ・シューベルト・エディション第7集
シューベルト:夕映えの中でD.799/さすらい人D.493/夜咲きすみれD.752/森にてD.834/ノルマンの歌D.846/精霊の踊りD.116/宝堀り人の願いD.761/月に寄せてD.259/魔王D.328/湖のほとりでD.746/アリンデD.904/反映D.949/鱒D.550/流れD.693/夕焼けD.690/嘆きD.415/川D.565/漁夫の歌D.881/ブルックの丘にてD.853
(8)マティアス・ゲルネ・シューベルト・エディション第8集〜さすらい人の夜の歌(2CD)
[CD1]沈みゆく太陽に寄せてD.457/死と乙女D.531/ばらD.745/思い出「死者への捧げもの」D.101/万霊節の日のための連?D.343/水の上で歌うD.774/夕べの光景D.650/雷雨ののちにD.561/小人D.771/春にD.882/花言葉D.519/すみれD.786/遠く去った人にD.765/ただあなたのそばにD.866-2/ガニュメートD.544 
[CD2]さすらい人の夜の歌「山々に憩いあり」D.768/羊飼いの嘆きの歌D.121/野ばらD.257/たゆみなき愛D.138/月に寄すD.259/涙の慰めD.120/最初の喪失D.226/ミューズの息子D.764/秘めごとD.719/遊びにおぼれてD.715/御者クローノスにD.369/心の近さD.100/それは私だったD.174/ばらの花冠D.280/恋する者の気がかりD.285/あなたに寄すD.288/愛は裏切られD.751/笑いと涙D.777/それらがここにいたことはD.775/孤独な人D.800/星D.684
(9)マティアス・ゲルネ・シューベルト・エディション第9集
シューベルト:「冬の旅」(全曲)
全て、マティアス・ゲルネ(Br) 


(1)エリザーベト・レオンスカヤ(P) 
 録音:2007年2−3月,ベルリン

(2)ヘルムート・ドイッチュ(P,CD1) エリック・シュナイダー(P,CD2) 
 録音:[CD1]2008年1月 [CD2]2007年10月

(3)クリストフ・エッシェンバッハ(P)
 録音:2008年9月6-8日,ベルリン
(4)インゴ・メッツマッハー(P)

 録音:2008年10,11月,2009年2月,ベルリン
(5)アレクサンダー・シュマルツ(P) 録音:2008年9月

(6)[CD1]クリストフ・エッシェンバッハ(P)
 録音:2010年2月、2011年1月、ベルリン

(7)アンドレアス・ヘフリガー(P)
 録音:2012年1月、ベルリン

(8)ヘルムート・ドイチュ(P[CD1])
 エリック・シュナイダー(P[CD2])
 録音:2011年2,4月([CD1])、2012年2月([CD2])

(9)クリストフ・エッシェンバッハ(P) 
 録音:2011年1,5月/テルデックス・スタジオ(ベルリン)
ティアス・ゲルネがハルモニアムンディに録音した珠玉のシューベルト歌曲集シリーズ「マティアス・ゲルネ・シューベルト・エディション」。ゲルネの 最新のシューベルトとして、さらに、パートナーを務めるピアニストが実に豪華で注目のシリーズが、このたび12枚組のボックスとして登場です。エッシェ ンバッハが奏でるシューベルトのいわばピアノの「白鳥の歌」ともいえる最後のピアノ・ソナタも収録されており、シューベルトの音楽を最高の布陣で味わ うことができます。
※なお、vol.4(HMC 902035)に付属していたDVDはこのボックスセットには含まれません。 (Ki)

オクタヴィア
OVCL-00601(1CD)
税込定価
2016年8月26日発売
成田博之バリトンリサイタル2016
ヘンデル:ラルゴ〜歌劇「セルセ」より
グルック:いとしい恋人よ〜歌劇「パリデとエレーナ」より
ベッリーニ:ああ、永久に君を失った(リッカルドのアリア)〜歌劇「清教徒」より
ヴェルディ:私は死ぬ(ロドリーゴのアリア)〜歌劇「ドン・カルロ」より
 あいつは刃で人を刺す(リゴレットのアリア)〜歌劇「リゴレット」より
 悪魔め、鬼め(リゴレットのアリア)〜歌劇「リゴレット」より
デンツァ:妖精のまなざし
トスティ:四月、もう君を愛さない
ヴェルディ:墓に近寄らないでほしい
カルディッロ:つれない心
デ・クルティス:帰れ、ソレントへ
 忘れな草
中田喜直:みみづく
ジョルダーノ:国を裏切る者〜歌劇「アンドレア・シェニエ」より
成田博之(Br)、石野真穂(P)

録音:2016年5月1日 王子ホール ・ライヴ
成田博之は、2014年の東京二期会公演「ドン・カルロ」のロドリーゴ、新国立劇場「カヴァレリア・ルスティカーナ」のアルフィオ、15年の東京二期会「リゴレット」のタイトル・ロール、16年東京二期会「ドン・カルロ」のルーナ伯爵など、まさに主役級ばかりを演じ、役どころの幅を大きく広げています。 またオペラ歌手6人によるクラシカル・クロスオーバー「ザ・ジェイド」での活動など、まさに八面六臂の活躍ぶり。成田博之の絶頂期の声をお楽しみください。

Champs Hill Records
CHRCD-106(2CD)
ブリテン校訂によるパーセル歌曲集
「ハルモニア・サクラ」 より〜ヨブの呪い、聖処女の戒め、サウル王とエンドルの魔女
「2つの神聖な賛歌とハレルヤ」 より〜朝の賛歌、ハレルヤ、暗く恐ろしい絶望の牢獄に
「3つの神聖な賛歌」 より〜主よ, 人とは、ものを聞く知恵を与え給いし主に向かいて歌う、夕べの賛歌
「オードとエレジー」 より〜メアリー女王を悼む哀歌
「劇場の男」 より〜それではこちらを向かないで、狂気のベス、こだまする歌を聞け、恋の悩みから逃れようとしても、羊飼いはなんと祝福されし、永遠の神の御心なる恐るべき仕掛け
「オルフェウス・ブリタニクス」 より〜もし音楽が恋の糧なら(1947)、トランペットを吹き鳴らせ、もし音楽が恋の糧なら(1948)、おお孤独よ、束の間の音楽
「美しい島」 より〜美しい島、狼星の彼方まで、リッチモンドの崖の上に、羊飼いよ, 誘惑するな
「婦人」 より〜ノッティング・ソング、わが苦悩のすべて、敬虔なシリンダ、私ほど幸せな若者は、男は女のためにつくられ、もはや楽しみはあらじ、女の怒りを悪くとるな、セリメーヌ、私はチェリアをこっそり見る、我らか弱き女性に何が出来よう、ダルシベラ、ミラが歌う時、ばらの花よりも甘く、だめよ抵抗してもだめ、わが安らぎは失われて
ルビー・ヒューズ(S)、
アンナ・グレヴェリウス(Ms)
ロビン・ブレイズ(C.T)
アラン・クレイトン(T)、
ベネディクト・ネルソン(Br)、
マシュー・ローズ(Bs)、
ジョセフ・ミドルトン(P)

録音:2013年−2014年、イギリス
Champs Hill Recordsを始め、Signum Classics、Stone Recordsなどで多くの歌曲アルバムに録音を行っている名伴奏者、ジョゼフ・ミドルトンがリードするのは、ベンジャミン・ブリテンが校訂を施したヘンリー・パーセルの様々な歌曲集。ルビー・ヒューズ、ロビン・ブレイズ、マシュー・ローズといった今をときめくイギリスの歌手たちが、現代に蘇った素晴らしきイギリス・バロックを歌います。
Champs Hill Records
CHRCD-091(1CD)
メンデルスゾーン:歌曲全集 Vol.2
春の歌〜春の憩い Op.9-8、
愛の歌 Op.8-1、挨拶 Op.19a-5、
春の歌 Op.71-2、
魔女の歌 Op.8-8
愛の歌〜ロマンス Op.8-10、
愛の歌 Op.47-1、花束 Op.47-5
メンデルスゾーンとゲーテ〜ズライカ Op.34-4、
ズライカ Op.57-3、
恋する女の手紙 Op.86-3、ズライカ
メンデルスゾーンとバイロン男爵〜美の女神の娘たちはいない、眠りなき太陽
夜の歌〜少女の歎き、小姓の歌、夕べの歌 Op.8-9、月 Op.86-5
6つの歌 Op.99
メンデルスゾーンとレーナウ〜旅路にて Op.71-5、葦の歌 Op.71-4
ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル:夕べの歌 Op.10-3、
 秋に Op.10-4、
 夜は静かな海のよう Op.10-10
ベンヤミン・アップル(Br)、
メアリー・ベヴァン(S)、
ソフィー・ベヴァン(S)、
ジョナサン・マクガヴァン(Br)、
ポーラ・ムリヒー(Ms)、
ロビン・トリッチュラー(T)、
キティ・ウェイトリー(Ms)、
マルコム・マルティヌー(P)

録音:2013年12月&2015年3月、イギリス
マルコム・マルティヌーがリードする、フェリックス・メンデルスゾーンの歌曲全集第2弾。テーマごとに曲がまとめられ、最後にはフェリックスの姉、ファニー・メンデルスゾーンの歌曲も収録。ベンヤミン・アップルやベヴァン姉妹など、若手実力歌手の歌声にも注目。
Champs Hill Records
CHRCD-112(1CD)
ハイネ歌曲集
グリーグ:挨拶 Op.48-1
ルビンシテイン:ハイネの6つの歌 Op.32
シューベルト:白鳥の歌 D.957 より
メンデルスゾーン:挨拶 Op.19a-5
ファニー・メンデルスゾーン:白鳥の歌 Op.1-1
メンデルスゾーン:新しい恋 Op.19a-4
ファニー・メンデルスゾーン:なぜバラはそんなにも青ざめ Op.1-3
メンデルスゾーン:歌の翼に Op.34-2
シューマン:ベルシャザル Op.57、
 君は花のよう Op.25-24、
 歌曲集 「詩人の恋」 Op.48
ベンヤミン・アップル(Br)、
ジェームズ・ベイルー(P)

録音:2015年7月6日−9日、イギリス
フィッシャー=ディースカウの最後の弟子、ベンヤミン・アップル。BBCニュー・ジェネレーション・アーティスト2014−2016にも選ばれたドイツの若手バリトン歌手が歌うのは、ドイツの偉大な詩人ハインリヒ・ハイネの詩による歌曲集。シューマンやシューベルト、メンデルスゾーン姉弟からアントン・ルビンシテインまで、多くの作曲家を魅了したハイネの詩の魅力を雄大に歌っています。
Champs Hill Records
CHRCD-111(1CD)
ノーツ・フロム・ザ・アサイラム
パーセル(ブリテン校訂):狂気のベス
エイブラムス:クレイジー・ジェーン
ブラームス:5つのオフィーリアの歌
ヴォルフ:メーリケ歌曲集
ローレム:アリエル
マクネフ:ヴィヴィアン
クレア・マッカルダン(Ms)、
リビー・バージェス(P)

録音:2015年3月4日−6日、イギリス
2000年にクラウディオ・アバド指揮の「シモン・ボッカネグラ」(ザルツブルク・イースター音楽祭)でデビューしたメゾ・ソプラノ、クレア・マッカルダン。Champs Hill Records第2弾は、「女性の狂気」をテーマにした歌曲集。前作に引き続き、アイルランドの作曲家、スティーヴン・マクネフ(b.1951)が彼女のために書いた作品も収録。

ACCENT
ACC-26406(3CD)
ヘンデル:オラトリオ「スザンナ」HWV 66 エミリー・フォンズ(スザンナ:メゾソプラノ)
クリストファー・ローリー(ヨアキム:カウンター・テナー)
コリン・バルザー(第1長老:テノール)
ライムント・ノルテ(第2長老:バス=バリトン)
シアラ・ヘ ンドリック( ダ ニ エ ル:メゾ ソ プ ラノ )
NDR合唱団
ゲッティンゲン・ヘンデル祝祭管弦楽団
ローレンス・カミングズ(指揮)
録音:2016年5月ゲッティンゲン・ヘンデル音楽祭(ライヴ)
ドイツのゲッティンゲンで行われている1920年から続く歴史ある音楽祭ヘンデル国際音楽祭。ヘンデルの音楽を再発見させる重要な役割を担っていま す。このアルバムは2016年の音楽のライヴでオラトリオ「スザンナ」を収録しています。 旧約聖書「ダニエル書」を題材としたオラトリオ「スザンナ」。バビロンに住む裕福なヨアキムの妻スザンナが、二人の長老に襲われるが、それを拒否 したため、見知らぬ若者との姦通罪に問われてしいます。しかしダニエルの機転により身の潔白が証明されるという、女性の貞節を賛美する作品です。 ヘンデルはオペラのように美しく流麗な旋律を用い、品位を保ちつつドラマティックな音楽を演出しています。貞淑な妻スザンナは、期待のアメリカ人メ ゾのエミリー・フォンズ。最近では小澤征爾音楽塾に出演するなど日本でも注目されています。凛とした歌声で好演しています。またカウンター・テナー、 クリストファー・ローリーも透明感ある声質と卓越した表現力でヘンデルの人間ドラマを大いに盛り上げています。 (Ki)

Lyrita
(Itter Broadcast Collection) REAM.2128(4CDR)
バントック:カンタータ「オマル・ハイヤーム」*
縁日のフィフィーン+
サッフォー#
ピエロ・オヴ・ザ・ミニット**
サラ・ウォーカー(C.A)*、
アンソニー・ロルフ・ジョンソン(T)*、
ブライアン・ライナー・クック(Br)*、
ノーマン・デル・マー(指)*/+/#/**
BBC響*、BBCシンガーズ*、
BBCスコティッシュSO+/#/**、
ジョハンナ・ピータース(C.A)#

BBC放送日:1979年2月26日*
BBC放送日:1968年8月7日+
BC放送日:1968年8月7日#
BBC放送日:1968年8月7日**
Itter Broadcast Collection」は、リリタ(Lyrita)の創設者リチャード・イッターが所有していたBBCの放送録音を収録したテープ、アセテート盤からの復刻によるシリーズ。
20世紀イギリスの作曲家、グランヴィル・バントック(1868−1946)のエキゾチックな大作「オマル・ハイヤーム」。ノーマン・デル・マーの指揮による1979年の演奏は、初の全曲版放送となった貴重なもの。近代英国音楽ファン要注目!
※Lyritaは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

CORO
COR-16144(1CD)
ラッブラ:テネブレ Op.72
3つのモテット Op.76
5つのモテット Op.37
カンタベリー・ミサ Op.59
ザ・シックスティーン、
ハリー・クリストファーズ(指)

録音:2016年1月5日−7日、セント・オールバンズ教会(ホルボーン、ロンドン)
ホルスト、ヴォーン・ウィリアムズ、シリル・スコットに作曲を師事し、11曲の交響曲や「テネブレ(テネブレ・モテット集)」や二重合唱のための「カンタベリー・ミサ」などの合唱作品も遺したラッブラ。1948年にはローマ・カトリックに改宗するなど、宗教や哲学への強い関心を持ち続け、近代イギリスを代表する教会音楽の大家と称されながらも、歴史の陰に隠れてきたラッブラの宗教合唱作品の真髄を、ザ・シックスティーンの至高のハーモニーが伝えてくれます。この決定盤の登場により、"教会音楽家ラッブラ"の再評価の機運が高まること必至!
CORO
COR-16145(1CD)
オールド・コロニー・コレクション
ジェームズ・ケント:我が祈りを聞き給え
トーマス・リンリー:主よ、あなたの耳を傾けて
チャールズ・エイヴィソン:大きなタンバリンの音
サミュエル・チャップル:我は耐え忍んで主を待ち望み
サミュエル・ウェブ:風が優しくそよぐとき
サミュエル・チャップル:いと高き者よ、主に賛美せよ
ロシア民謡:ヴェスパー・ハイムン・イズ・スティーリング
ヘンデル:「メサイア」より 彼はいけるものの地から断たれ、あなたは陰府に捨てられず、門よこうべをあげよ
サミュエル・チャップル:われらは主にむかって歌い
モーツァルト:全知全能なる神
ジェームズ・ケント:エドムから来る者
ヘンデル:「エジプトのイスラエル人」より モーセとイスラエルの人々は、主は永遠に統べ治められる、パロの全てに、そのとき女預言者ミリアムは、主に向かって歌え
メンデルスゾーン:わたしは平和をあなた方に残し
ヘンデル&ハイドン・ソサエティ、
ハリー・クリストファーズ(指)

録音:2015年4月21日−27日&5月2日、長老派教会(チェストナット・ヒル、マサチューセッツ)
2008年にアメリカ最古のピリオド・オーケストラ、ヘンデル&ハイドン・ソサエティ(HHS)の第13代音楽監督に就任したハリー・クリストファーズ。
プロジェクトの最新作は、ヘンデル&ハイドン・ソサエティの合唱団を指揮してのア・カペラ作品集「オールド・コロニー・コレクション」!「オールド・コロニー・コレクション」は、約200年前に、HHSとオールド・コロニー・ミュージカル・ソサエティによるって編簿されたアンセムと合唱曲のアンソロジー。最も縁の深い合唱団、HHSの精鋭たちのハーモニーによって、19世紀の曲集から知られざる傑作の数々が現代に蘇えます。名匠クリストファーズの指揮、ザ・シックスティーンのハーモニーとのコントラストにも要注目です!

BONGIOVANNI
GB-2471(1CD)
メルカダンテ:4声のためのミサ曲
4声のためのレクイエム・ブレーヴェ
アンナリータ・ディ・ジョヴィーネ・アルディート(S)
アンジェラ・ボンフィット(Ms)
ヴィンツェンツォ・ディ・ドナート(T)
マッテオ・ダポリート(Bs)
アゴスティーノ・ルシッロ(指)
カペッラ・ムジカーレ・イコナヴェテーレ

録音:2014年(スタジオ録音)
オペラ作曲家としてイタリア内外にその名を知られたメルカダンテの、珍しい宗教作品です。2曲とも世界初録音で、声の巧みな扱いはさすがオペラ作 曲家といったところ。(1)は管弦楽と4人の独唱、合唱からなる作品で堂々とした大規模なミサ曲。(2)はアカペラ合唱の作品で、一転古風な趣を持ちます。 (Ki)

GENUIN
GEN-16430(1CD)
ドビュッシーとブリテンの歌曲集
ドビュッシー:ポール・ヴェルレーヌの詩による歌曲(マンドリン/艶なる宴第1集/忘れられたアリエッタ/3つのメロディ/艶なる宴第2集)
ブリテン:イリュミナシオン(アルチュール・ランボーの詩による歌曲)
エヴァ・レッシュ(S)
フランソワ・サリナット(P)

録音:2015 年8 月