湧々堂HOME 新譜速報 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック 廉価盤 シリーズ
旧譜カタログ チャイ5 殿堂入り 交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック


室内楽曲・新譜速報1


※発売済のアイテムも含めて、約3ヶ月間掲載しています。
※新しい情報ほど上の段に記載しています。
※表示価格は全て税込みです。



ACCENT
ACC-24220(1CD)
ハイドン:弦楽四重奏曲選集Vol.2
弦楽四重奏曲ト長調Op.77-1、
弦楽四重奏曲ニ長調Op.64-5、
弦楽四重奏曲ニ短調Op.9-4
シュパンツィヒSQ(ピリオド楽器使用)【アントン・シュテック(Vn)、フランク・ポールマン(Vn)、クリスティアン・グーセンズ(Va)、アンティエ・ゴイセン(Vc)】
ピリオド楽器を使用した常設カルテットの代表格シュパンツィヒ弦楽四重奏団。その伝統ある名前を冠にし、近年勢いのある演奏家の一人ヴァイオリンのアントン・シュテックを中心に新しい刺激を求めて挑んだ、ハイドンの弦楽四重奏曲集の第2弾。たくさんの石ころから宝石を拾い出すように、作品の奥から深い音楽性を引き出す端正な演奏は、音楽家の結晶のように純度が高く美しい。 (Ki)
ACCENT
ACC-24191(1CD)
ドイツ・フルート・ソナタ集
サンマルティーニ:ソナタ ト長調Op.13-4、
 ソナタ イ短調Op.2-10、
 ソナタ イ短調Op.1-4、
トリオ・ソナタ 第6番ニ短調
ヘンデル:ソナタ 変ロ長調HWV357(ハ長調移調)、
 トリオ・ソナタ ヘ長調HWV405(ニ長調移調)、
 ソナタ ハ短調HWV366(ニ短調移調)
レ.ビュッファルダン[フランク・トインス(フラウト・トラヴェルソ:ステンズビー・ジュニア/モデル/アンドレアス・グラット2007年製)、マルク・アンタイ(フラウト・トラヴェルソ:I.H.ロッテンブルグ/モデル/ルドルフ・トゥッツ製)、ライナー・ツィパーリンク(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、シーベ・ヘンストラ(チェンバロ)]
録音:2008年10月ハーレム(オランダ)
音楽史研究家チャールズ・バーニーはサンマルティーニのフルート作品を「技巧的で独創性、情熱に溢れた音楽」と評しています。イタリア・バロック様式の影響がみられるサンマルティーニ。ゆったりとした豊かな表現力、色彩の調和、ドラマティックで対位法を多く使用したスタイルで書かれています。またヘンデルの3つの作品は1707年から1712年の間に作曲され、オリジナルはオーボエやリコーダーのために書かれており、ここではトラヴェルソで演奏するために移調されています。フランク・トインスが使用している楽器ステンズビー・ジュニアはヘンデル御用達の製作家として有名なモデル。エレガントな高音域が特徴で、心地よい甘さと自在なコントロールが実現できます。マルク・アンタイが使っているモデルI.H.ロッテンブルグは柔らかく深い音色を持っています。 (Ki)
GADINET
G-18DAF(1CD)
管楽とピアノの為の音楽
ルーセル:ピアノと管楽五重奏の為のディヴェルティメントOp.6
セサル・カノ(1960-):クラリネット、ホルンとピアノの為の三重奏曲Op.9+
マルティヌー:5つの管楽器とピアノの為の六重奏曲変ホ長調*
ウィリアム・ボルコム(1938-):5の5倍
モンサルバジェ(1912-2002):ダリ風のフォリア
エンリケ・サンス=ブルゲテ(1957-):荘子と蝶(5つの管楽器とピアノの為の六重奏曲)#
グルポ・イリャナ[ビセント・ヘロス・テン(Fl) 、ビセンテ・ゴメス(Ob)、ホアン・エステベ(Cl)、エクトル・ペルテガス(Hrn)、ミゲル・プチョル(ファゴット1)、ミゲル・メリトン(ファゴット2)*]フレデリク・クレヨン(P) ジョゼフ・マルドン(P)+

録音:2008年1、6、12月、バレンシア(スペイン)、SGAE
+#世界初録音。グルポ(グループ)・イリャナは1997年、バレンシア音楽院出身の管楽器奏者を中心に創設。2010年時点の基本メンバーはピアニストを含む6人(ヘロス、ゴメス、エステベ、ペルテガス、プチョル、マルドン)。
GADINET
G-91OAC(1CD)
フルートとピアノの為の音楽
バッハ:フルート・ソナタ ホ短調BWV1034
プーランク:3つの無窮動
サティ:3つのジムノペディ
ロドリーゴ:古謡[Aria Antigua]
ピアソラ:タンゴの歴史
ビセンテ・ロンセロ(1960-):悪の華
ビセント・ヘロス・テン(Fl)
セルヒオ・サンテス(G)

録音:2009年6、10月、ヒリベリャ(スペイン)、スタジオ・アウラル
Columna Musica
1CM-0194(1CD)
クラリネット・リサイタル
アーサー・ベンジャミン(1893-1960):ラヴェルの墓碑銘(クラリネットとピアノの為のワルツ=カプリス)
ドビュッシー:クラリネットとピアノの為の狂詩曲第1番
ベルク:クラリネットとピアノの為の4つの小品Op.5
ジョゼフ・ホロヴィッツ(1926-):クラリネットとピアノの為のソナティナ
ミゲル・ユステ(1870-1947):メロディー練習曲Op.33
ミシェル・カミロ(1954-):無伴奏クラリネット組曲
ウェーバー:クラリネットとピアノの為の協奏的大二重奏曲Op.48
オナ・カルドナ(Cl)
ティモシー・リシモア(P)

録音:2007年9月24-26日、リェロナ(スペイン)
Columna Musica
1CM-0199(1CD)
サルバド・ブルトンス(1959-):ギターの為の音楽
2つの暗示Op.23;
前奏曲と舞曲Op.42-1
スケルツォOp.47
3つの前奏曲、
F・タレガへのオマージュOp.87
ソナティナOp.42-2
ヴァイオリンとギターの為の3つのディヴェルティメント*
鳥の歌(カタルーニャ民謡)
アレクス・ガルベ(G)
アラ・ヴォロンコワ(Vn)*

録音:2008年3月、ラ・ガリガ(スペイン、バルセロナ近郊)、アルベルト・ムラレダ・スタジオ
Columna Musica
1CM-0201(1CD)
20世紀カタルーニャの作曲家たち4〜管楽五重奏曲の為の作品集
ジュアキム・オムス(1906-2003):管楽五重奏曲第1番
リョレンス・バルザク(1953-):会話
ジュアン・カルレス・マルティネス(1959-):2つの詩
アグスティ・チャルレス(1960-):祭り(5つの小品)
サルバド・ブルトンス(1959-):生命の本質Op.80
クリスティアン・ファッローニ(Fl)
ディサ・イングリッシュ(Ob)
ラリー・パッシン(Cl)
デイヴィッド・B・トンプソン(Hrn)
シルビア・コリセリ(Fg)

録音:2006年1-2月、バルセロナ、スタジオ・テディサウンド
Columna Musica
1CM-0205(1CD)
コブラとピアノの為の作品集
アルベルト・ギノバルト(1962-):パトゥムの主題による狂詩曲(ピアノ、コブラと打楽器の為の;2008)*
マネル・カンプ(1947-):破裂(コブラとジャズ・ピアノ・トリオの為の;2008)+
マルク・ティモン(1980-):ピアノとコブラの為の協奏曲第1番(2008)*
ジュアン・リュイス・ムラレダ(1943-):コブラとピアノの為の狂詩曲(2004)#
アルベルト・ギノバルト(P)*
マネル・カンプ(P)+
リュイス・リバルタ(ドラムス)+
ジョルディ・カメイ(P)#*
シェビエ・パジェス(指)
バルセロナ市コブラ・サン・ジョルディ

録音:2008年7月8-21日、バルセロナ、SGAEカタルーニャ本部モンポウ・ホール
コブラはカタルーニャ地方の民俗楽器を加えた管楽合奏団。
Columna Musica
1CM-0215(1CD)
カルロス・グアスタビノ(1912-2000):インディアナス(混声四重唱とピアノの為の)(*/#)
その日の誇り,せめてジャスミンにでもなれたら,
チャニャルチト、チャニャルチト,北風,あなたの胸の法廷で,二つの一つ
カステルヌオーヴォ=テデスコ:ギターとピアノの為の幻想曲Op.145(+/#)
ジプシーのロマンセ(フェデリコ・ガルシア・ロルカの詩による、
四重唱とギターの為の)Op.152(*/+)
三つの川のバラディリャ,ギター,短剣,行列,メメント,バイレ,クロタロ
カヴァティーナ四重唱団*
メルセデス・ラリオ(S) 
マルタ・クネル(Ms)
フェリペ・ニエト(T) 
ホセ・ベルナルド・アルバレス(Br)
ホセ・アントニオ・ガルシア・フエルテス(ギター)+
アウレリオ・ビリバイ(P)#*

録音:2008年8月2-3日、10月4-5日、マドリード、ORCAM本部
スペイン語の歌詞による四重唱曲。カヴァティーナ四重唱団は2002年結成、マドリードを本拠に活動しています。
Columna Musica
1CM-0217(1CD)
ジュアン・ギンジュアン(1931-):室内楽作品集
パシム三重奏曲(ピアノ三重奏の為の;1988)
悲歌(モノディア)(チェロの為の;1996)
ホンド(ピアノの為の;1979)
チェロとピアノの為の二重奏曲(1970)
祭壇画(ヴァイオリンとピアノの為の;1972)
記念日(ヴァイオリンとチェロの為の;1993)
カンディンスキー三重奏団[クラドゥ・ボルシ(Vn)、アンパル・ラクルス(Vc)、エミリ・ブルガリャ(P) ]

録音:2009年1月8-9日、ビラ=セカ(スペイン)、ラウディトリ・ジュゼプ・カレラス、ホール
Columna Musica
1CM-0220(1CD)
オシアス・ウィレンスキ(1933-):ヴォードヴィル〜室内楽作品集
管楽五重奏の為の序奏とサルダナ(2002)
無伴奏フルートの為の動機と変奏曲(1989/2008)
無伴奏オーボエの為のカンティレーナ(バラード;2008)
ピアノの為の小さな音楽(1988/1998)
ピアノの為の夜想曲(2007)
ピアノ・ソナタ第2番(1987/2007)
ノラ・ランヘの3つの詩(メゾソプラノとピアノの為の;1976)
ヴォードヴィル(オーボエ、イングリッシュホルンとファゴットの為の;1983)
エウフォニア・アンサンブル
サンドラ・ルイサ・バティスタ・ピナ(Fl)
エミリ・パスクアル(Ob)
ジャウメ・サンチス・カレテル(Cl)
エミリ・マルティネス・アラゴ(Hrn)
ペドロ・フエンテス・ヒメノ(Fg)
ラウル・ペレス・ピエラ(イングリッシュホルン)
オシアス・ウィレンスキ(P)
マリサ・マルティンス(Ms)

録音:2007、2008、2009年、バルセロナ、トランスヴァンガード・スタジオ
オシアス・ウィレンスキはブエノスアイレスに生まれたアルゼンチンの作曲家。エウフォニア・アンサンブルは1995年の創設。

Caprice
CAP-21795(1CD)
モーツァルト:ディヴェルティメント変ホ長調K.563/弦楽三重奏曲楽章ト長調K.Anh.66(フランツ・バイヤー補完) トリオ・シリアクス・ペーション・ライティネン〔トリオ・シリアクス=ペーション=ライティネン〔セシリア・シリアクス(Vn)、ヨハンナ・ペーション(Va)、カティ・ライティネン(Vc)〕
2004年にリリースされたドミトリー・シトコヴェツキー版のJ・S・バッハ「ゴルトベルク変奏曲」(弦楽三重奏版/CAP 21695)がスウェーデン・グラミー賞に輝き、映像版までリリースされるなど、世界各国で話題を集めたスウェーデンの女流奏者たちによるアンサンブル、トリオ・シリアクス・ペーション・ライティネン。バッハ以来となる久々の新録音は、モーツァルト晩年の傑作「ディヴェルティメントK.563」。3人とも技量の高さは抜群だが、特にセシリア・シリアクスのヴァイオリンは絶品。
BIS
BISSA-1606(1SACD)
ブラームス:チェロソナタ第1番ホ短調Op.38
同第2番ヘ長調Op.99
同ニ長調(P.クレンゲル編曲によるヴァイオリンソナタ第1番「雨の歌」のチェロ版)
トーレイヴ・テデーン(Vc)
ローランド・ペンティネン(P)
BIS創業以来の古株演奏家テデーンとペンティネン。さすがベテランらしく堂々した至芸を聴かせてくれます。注目はヴァイオリンソナタ第1番のチェロ用編曲。ブラームスの響きをたっぷり堪能できます。 (Ki)
IDIS
IDIS-6591(1CD)
フランス近代ヴァイオリン・ソナタ集
フォーレ
:ヴァイオリン・ソナタ第1番*
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
サン=サーンス:ヴァイオリン・ソナタ第1番
ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)
エマヌエル・ベイ(P)

録音:1936年*,1950年
ハイフェッツがフォーレ、ドビュッシー、サン=サーンスと、近代フランスの作曲家三人のヴァイオリン・ソナタを演奏した録音。ハイフェッツならではの怜悧な音楽が冴えています。 (Ki)

Audiomax
946-1573-6
(SACD+DVD)
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番イ短調Op.132
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第2番イ短調Op.13
ベートーヴェン・クヮルテット

※DVDはPAL方式のため、PAL方式対応のプレーヤー以外では再生できません。ご注意下さい。
ソナーレ・クヮルテットを前身として、2006年にボンで結成された"新"ベートーヴェン・クヮルテットのリリース第2弾。ロシアの偉大なるベートーヴェン・クヮルテットのアンサンブル名を受け継ぐ形となった"新"ベートーヴェン・クヮルテット。
第2弾ではその名に冠するベートーヴェンとライプツィヒで繋がるメンデルスゾーンの弦楽四重奏曲をカップリング。ちなみにヴィオラ奏者の小林秀子は、サイトウキネン・オーケストラのメンバーとしても活躍しています。
Rondeau
ROP-6033(1CD)
コーヒーハウスでの音楽
リクスナー:バガテル
エールハルト:イヴェット/エルガー:愛の挨拶
ドンネルハック:パソ・ドブレ
ミケーリ:セレナータ・ダ・バーチ/他
サロンオーケストラ・カプチーノ
1989年に結成された管弦打&ピアノによるドイツのサロン・オケ、サロンオーケストラ・カプチーノのゴキゲンなアルバム。歌あり、遊び心あり、甘いヴァイオリン・ソロあり。弦楽四重奏にドイツの木管&金管がアクセントを加えたサロン音楽で優雅なひと時を・・・。
Profil
PH-10027(1CD)
モスクワ・ジプシーの調べ
ヴィソツキー:川に沿って/花は萎んだ
ワルラモフの「赤いサラファン」(ワルツ仕立て)
アリャビエフの「うぐいす」による変奏曲
ロシア民謡「果実園の梨が好き」による変奏曲
ロシア民謡メドレー
ワルラモフ:赤いサラファン
暗いうちに彼女を起こさないで
アリャビエフ:うぐいす
カーシン:鳩は谷底へ飛ぶ
君よ美しき乙女ほか
タリスマン[エティエンヌ・アベラン(Vn)、アン・ハーレイ(S)、ワジム・コルパコフ、オレグ・チモフェーエフ(7弦ギター)]
ロシア音楽らしい響きを特徴付ける重要な楽器が7弦ギター。ラテン諸国とは異なるしっとりと哀愁に満ちた音色が魅力です。その名手だったミハイル・ヴィソツキー(1791-1837)の作品を中心に、ロシアおよびモスクワのジプシー歌謡を集めています。演じるはオレグ・チモフェーエフ率いる楽団タリスマン。ロシア・ロマンスの世界にひたれます。
Profil
PH-08003(1CD)
メンデルスゾーン:チェロとピアノのための作品集
チェロソナタ第1番変ロ長調Op.45/同第2番ニ長調Op.58
協奏変奏曲Op.17/無言歌Op.109
アルブムブラットOp.117
無言歌〜「甘い思い出」「ヴェネツィアの舟歌第2番」「五月のそよ風」「浮雲」「ヴェネツィアの舟歌第3番」「春の歌」
ダヴィド・ゲリンガス(P)、
イアン・ファウンテン(P)
★世に美しいチェロ曲はあまたありますが、メンデルスゾーンのチェロソナタは驚くべき美しい歌にあふれています。それも爽やかの極み、聴いていてちょっと幸せになります。ゲリンガスの落ち着いた演奏も曲調にぴったり。ファウンテンの精巧なピアノもメンデルスゾーンならではの華やかさを増してくれます。 (Ki)
Profil
PH-10030(1CD)
アントン・フェルディナント・ティッツ(1742-1810):3つの弦楽四重奏曲集(1808)より第3番変ホ長調
6つの弦楽四重奏曲集(1781)より第2番イ長調
3つの弦楽四重奏曲集(1808)より第2番変ロ長調
6つの弦楽四重奏曲集(1781)より第1番ハ長調
ホフマイスターQ(オリジナル楽器使用)
クリストフ・ハイデマン、
ウッラ・ブンディース(Vn)
アイノ・ヒルデブラント(Va)
マルティン・ゼーマン(Vc)

録音:2009年8月ベルリン、グリューネヴァルト教会(セッション)
前2作(PH06032、PH09046)が好評の、ティッツ作による弦楽四重奏曲集の完結篇。ロシアのサンクトペテルブルクの宮廷楽団のメンバーとして活躍した経歴から、ティッツのカルテットは、ロシア民謡の引用などロシアのローカル色が顕著な点も魅力。本アルバム収録分では、様式上、変奏曲のスタイルによる第1楽章をもつイ長調と、中間楽章にロマンスを置く変ロ長調とがともに3楽章形式で、変ホ長調が急−急−緩−急の4楽章形式、アレグロ−ロンドの2楽章形式となっています。ここでのオリジナル楽器使用による演奏は、第1ヴァイオリンを曲によって交替しているのも特徴で、変ホ長調とハ長調では、ハイデマンが、イ長調と変ロ長調ではブンディースが、それぞれ務めています。 (Ki)
MN Records
MNRCD-117(1CD)
モーション・トリオ〜ナイマン
イン・Re ドン・ジョヴァンニ(+ナイジェル・バール)
Knowing the Ropes( +マイケル・ナイマン、ナイジェル・バール)
Trysting Fields (「数に溺れて」より)
ウェディング・タンゴ(+マイケル・ナイマン、ナイジェル・バール)
Come Unto These Yellow Sands
If(+マイケル・ナイマン)
羊飼いにまかせとけ(+マイケル・ナイマン)
悲しみを希う心(マイケル・ナイマン・ピアノソロ)
ミランダ(+マイケル・ナイマン、ナイジェル・バール)
サイレンス
モーション・トリオ
マイケル・ナイマン、ナイジェル・バール

録音:2009年9月
マイケル・ナイマンの音楽をアコーディオン・トリオが奏でる、というアイディアは、ポーランドで開催された第7回映画祭をきっかけに生まれました。ナイマンの音楽のどこかドライな感触が、アコーディオンにここまでフィットするとは!モーツァルトのドン・ジョヴァンニをドライにアレンジしたトラック@の冒頭から、アコーディオンの音色の虜です。同時に、ディスクを聴き進めていくうちに、ナイマンのミニマル・ミュージックは、ただドライなだけでなく、物悲しい表情や優しい表情など様々な顔、そして魅力に満ちていることに気づかされます。ピアノ・レッスンでおなじみの「悲しみを希う心」はナイマン自身のソロの新録。映画内で用いられた演奏よりもテンポがやや遅くなったような感じで、さらなる魅力に満ちています。モーション・トリオは、2010年のショパンをテーマにしたラ・フォル・ジュルネ音楽祭にも出演が予定されていますが、人気沸騰の予感大です。
=モーション・トリオ=
ヤヌス・ヴォイタロヴィチ、マーチン・ガラツィン、パヴェル・バラネクによりポーランドのクラクフで1996年に結成されたアコーディオン三重奏団。ヘヴィーメタル、ジャズ、クラシック音楽、現代音楽など多種多様な音楽ジャンルを取り入れ、メンバー自らが演奏作品の編曲・作曲もこなす。ポーランド政府から助成を受け、これまで30以上の国々から招かれ演奏。作曲家・指揮者のクシシュトフ・ペンデレツキ、映画「ピアノ・レッスン」の作曲者で知られるマイケル・ナイマン、アメリカのジャズ歌手ボビー・マクファーリン、ケルン放送管弦楽団、クラクフ・シンフォニエッタなど様々な分野のトップ・ミュージシャンと共演経験がある。ペンデレツキより「並外れた才能を持つグループ」と称えられ、ドイツ一般新聞でも、その「卓越した技法」を絶賛されている。 (Ki)
Ages
AGES-509003-2(2CD)
ハイドン:弦楽四重奏曲ハ長調「皇帝」Op.76-3
 弦楽四重奏曲変ホ長調「冗談」Op.33-2
シューベルト:弦楽四重奏曲イ短調「ロザムンデ」Op.29 D.804
 弦楽四重奏曲変ホ長調Op.125-1 D.87
イタリアSQ[パオロ・ボルチアーニ(第1ヴァイオリン)、エリーザ・ペグレッフィ(第2ヴァイオリン)、ピエロ・ファルッリ(Va)、フランコ・ロッシ(Vc) ]

録音:1965年7月、ジュネーヴ(スイス)
旧コンサートホール音源をCD化しているイタリアのレーベル。2007年以降新譜の発売がなく、今回ご案内の商品もメーカー在庫の完売を以って廃盤となる可能性が高いのでご注意ください。
ISODA
IE-3004(1CD)
税込定価
ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲イ長調 Op.81
コルンゴルト:ピアノ五重奏曲 ホ長調 Op.15
マイ・ハートSQ【辻井 淳(第1Vn)、釋 伸司(第2Vn)、沖田孝司(Va)、雨田一孝(Vc)】
藤井由美(P)

録音:2004年9月 滋賀県高島市ガリバーホール、
エンジニア:太田憲志(オタケン・レコード)
三位一体とはこのこと!せつなく、親しみやすい旋律が国籍や時代を超え、人々の胸を打つドヴォルザーク。爛熟したロマンの香りが濃く、甘美だが多彩な響きの表情をみせるコルンゴルド。聴き手の関心を一瞬もそらさない、緊密なアンザンブルを繰り広げるマイ・ハート弦楽四重奏団と藤井由美。
ISODA
IE-3002(1CD)
税込定価
モーツァルト:弦楽四重奏曲第17番変ロ長調「狩」
シューベルト:弦楽四重奏曲第13番イ短調「ロザムンデ」
マイ・ハート弦楽四重奏団:【辻井淳(第1Vn)、釋伸司(第2Vn)、沖田孝司(Va)、雨田一孝(Vc)】
広島に本拠におくこの弦楽四重奏団が、「弦楽四重奏ってこんなに面白いんだ」というホットな体験を全国に伝えていって欲しいとと私は念願している。マイ・ハートが、弦楽四重奏ルネサンスの火付け役になってくれたら、音楽の世界も変わるはずである。(礒山 雅)
Ars Produktion
ARS-38067(1SACD)
室内楽珍曲集
エルンスト・バハリヒ(1892-1942):ヴァイオリンとチェロの為の二重奏曲
エルンスト・トッホ(1887-1964):ヴァイオリンとチェロの為のディヴェルティメント Op.37-1
エマヌエル・モール(1863-1931):ヴァイオリンとチェロの為の組曲 Op.109
ルドルフ・モーザー(1892-1960):ヴァイオリンとチェロの為の二重奏ソナタOp.34 -2
エルヴィン・シュルホフ(1894-1942):ヴァイオリンとチェロの為の二重奏曲(1925)
ヤスナ・デュオ[クリスティーネ・ロクス(Vn)、クラウス=ディーター・ブラント(Vc) ]

録音:2009年1月、ヴッパータール、インマヌエル教会
Ars Produktion
ARS-38491(1CD)
フェルディナント・ヒラー(1811-1885):遺作第2番 Op.207
カール・ライネッケ(1824-1910):弦楽三重奏曲Op.249
新ヴッパータール弦楽三重奏団[ヤコプ・シャッツ(Vn)、ミヒャエル・ゲールマン(Va)、デニス・クロトフ(Vc) ]

録音:2009年6月、エルバーフェルト市教会(ドイツ)
Ars Produktion
ARS-38492(1CD)
エルンスト・ザウター(1928-):弦楽三重奏曲全集
弦楽三重奏曲(1999)*
バラード(2001)+
弦楽三重奏曲第3番(対照的な3つの楽章;2007)#
ドイツ弦楽三重奏団[ハンス・カラフス(Vn)、ユルゲン・ヴェーバー(Va)、ライナー・ギンツェル(Vc) ]

録音:2000年3月20日*、2001年10月22日+、2008年4月30日#、バイエルン放送音源

Dynamic
CDS-654(1CD)
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ短調Op.80
ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調Op.94a
ヴァイオリンとピアノのための5つのメロディOp.35bis
パヴェル・ベルマン(Vn)
ヴァルダン・マミコニアン(P)

録音:2009年12月20-21日,ミラノ
プロコフィエフのヴァイオリンとピアノのための作品集です。パヴェル・ベルマンはラザール・ベルマンの息子で、1987年のパガニーニ・コンクールで2位を受賞したほどの名手。プロコフィエフのヴァイオリン曲は、透明感のある美音と知性的な冴えが求められる曲ですが、これをベルマンが見事に弾ききっています。 (Ki)
ZIG-ZAG
ZZT-091003(1CD)
フーガの四重奏
ハイドン:弦楽四重奏曲第35番ヘ短調Op20-5
アルブレヒツベルガー:アダージョとフーガOp.24-4
グレゴール・ヨゼフ・ヴェルナー:フーガ ト短調
モーツァルト:フーガ KV405(J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻よりBWV871&876)
グレゴール・ヨゼフ・ヴェルナー:フーガ ニ短調
アルブレヒツベルガー:アダージョとフーガOp.21-4
ハイドン:弦楽四重奏曲第32番ハ長調Op.20-2
リンコントロ四重奏団
録音:2009年6月15-19日
フーガにまつわる弦楽四重奏曲を集めた面白い1枚。モーツァルトのフーガとハイドンのフーガに特徴のある弦楽四重奏曲、そして同時代の作曲家ヴェルナーとアルブレヒツベルガーの作品を収録。フーガ技法はウィーン国立図書館で特別のセクションが設けられ、当時オーストリア皇帝ヨーゼフ2世が非常に喜んだ形式。演奏はピリオド楽器によるカルテット、リンコントロ弦楽四重奏団。テクスチュアが際立ち、音楽の魅力を引き出す彼らの演奏で凝ったアルバム・コンセプトをより楽しむことができます。 (Ki)
VAI
VAIDVD-4459(DVD)
室内楽の夕べ〜マイアミ国際ピアノ・フェスティヴァル・ライヴ
マルティヌー:2つのヴァイオリンとピアノのためのソナタH.213
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調Op.24「春」
ブラームス:ヴィオラ・ソナタ第1番ヘ短調Op.120-1
ピアソラ(ホセ・ブラガート/ヴェスナ・グルップマン編):ブエノスアイレスの四季.春、秋
ジェローム・カーン(イーゴル・フロロフ編):煙が目にしみる
イーゴル・グルップマン(Vn)
ヴェスナ・グルップマン(Va&Vn)
イリヤ・イティン(P)

収録:2006年11月30日フロリダ、フォートローダーデール、
ブロワード・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ、アマトゥロ・シアター
(マイアミ国際ピアノ・フェスティヴァルにおけるライヴ)
1956年ウクライナのキエフに生まれたイーゴル・グルップマンは、モスクワ音楽院でレオニド・コーガンやロストロポーヴィチに学びましたが、1979年にアメリカに移住。ロサンジェルスではハイフェッツに師事しています。グルップマンは2004年よりロッテルダム・フィルのコンマスを務め、ゲルギエフの肝いりでロッテルダム・フィルやマリインスキー劇場管の指揮台にも立っています。ソリストとして同郷のリヒテル、バシュメット、グートマンらとの共演も多いグルップマンですが、このライヴでは夫人ヴェスナと、ロシアのエカテリンブルク生まれの名手イリヤ・イティンとも息の合ったところをみせています。なお、現在グルップマンはロッテルダム音楽院教授を務めるかたわら、2003年よりテンプル・スクエア管の指揮者のポストにあります。 (Ki)
ARS HARMONICA
AH-197(1CD)
ジュゼプ・マリア・メストレス・クアドレニ(1929-):独奏と二重奏のための音楽 Vol.1
ギターのための前奏曲(1968)(++)
Sonades entre volves(リコーダーのための;1997)*
黒檀のベッド(ギターのための;1997)(**)
つながった夢(リコーダーと打楽器のための;2006)(*/##)
フレットからフレットへ(フルートとギターのための;1993)(+/**)
Sebel-lia(チェロのための;1998)#
独白(フルートのための;1963)+
ギターのための3つの小品(1993)(++)
月の尾(フルートとチェロのための;2008)(+/#)
ジュアン・イズキエルド(リコーダー*)
キム・ウリェ(Fl)+
アンドレア・ペイロン(Vc)#
ルジェ・ラベントス(G)**
マルコス・マルティネス(G)++
ピラル・スビラ(打楽器(##))
Goodies
78CDR-3244(1CDR)
アーン:ヴァイオリン・ソナタ ハ長調
ロマンス イ長調
ドニーズ・ソリアノ(Vn)
ドニーズ・ステルンベルグ(P)(ヴァイオリン・ソナタ)
E.ロワゾー(P)(ロマンス)
仏 PATHE PDT183/4(ヴァイオリン・ソナタ)
仏 PATHE PAT54(ロマンス)
(1948年4月15日パリ,アルベール・スタジオ録音)(ヴァイオリン・ソナタ)
(1936年5月22日パリ,アルベール・スタジオ録音)(ロマンス)
※全体にキズ及び録音の不具合により聴き難い箇所があります
ドニーズ・ソリアノ(1916-2006)はパリ音楽院のヴァイオリン科教授ジュール・ブーシュリ(1878-1962)に師事した女流ヴァイオリニスト。1932年16歳でパリ音楽院の一等賞を得た。1934年にピアノのマグダ・タリアフェロ(1893-1986)と録音したフォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番(78CDR-1135)がディスク大賞を受賞した。ソリアノはソリストとして活動すると同時に師のブーシュリ教授の片腕として後進の指導にあたり、後に結婚した。ブーシュリはレナルド・アーン(1875-1947)と親交があり、このソナタを弟子のソリアノに弾かせて作曲者を喜ばせたと、その回想録にある。ジャック・ティボー(1880-1953)はソリアノを「今は亡きジネット・ヌヴーの後継者たる唯一無二の名ヴァイオリニスト」と絶賛した(マルク・ソリアノ著「ヴァイオリンの奥義、ジュール・ブーシュリ回想録」(日本語版近刊)に収録された「ソリアノ追悼記」にある)。このシリーズでドニーズ・ソリアノの録音のほとんどが出ている。トラック5の冒頭にソリアノと思われる声が聞こえる。(Goodies)
APARTE
AP-003(1CD)
ショパン:作品集
チェロ・ソナタ ト短調 op.65
前奏曲 イ短調 op.28-2*
ノクターン ト長調 op.37-2
プレリュードホ短調 op.28-4*
ノクターン ト短調 op.37-1
序奏と華麗なるポロネーズ ハ短調 op.3
ノクターン ホ短調 op.72-1* 
ワルツ イ短調 KK IVb no.11*
オフェリー・ガイヤール(Vc/ Francesto Goffriller, 1737( 弓/ Etienne Pageot, 1840)
エドナ・スターン(P/ 1843 年プレイエル)

* 印=ガイヤールとスターンによるVc&Pf 編曲版

録音:2009 年9 月
気品溢れる音色とセンシティヴな演奏で私たちを魅了しつづけるチェリスト、オフェリー・ガイヤール、次なる新譜はショパン。ピアニストにバッハ の録音でも高い評価を得ているエドナ・スターンを迎え、極めて薫り高い演奏を展開しています。まず冒頭のソナタでは、プレイエルのピアノで奏でら れる独白のような短い前奏に、まるでショパンの友人でチェリストであったフランショームとショパン自身が目の前で演奏している部屋へと引き込まれ たような錯覚に陥ります。ショパン自身、サンドと別れの時期を迎えていた際にこのソナタを書いたこともあり、特別な思い入れがありました。死の床 についていた際にもフランショームにこのソナタを演奏してもらったといいます。ショパンのエッセンスが濃縮された作品を、ガイヤールとスターンが、 色彩と詩情豊かに奏でます。何度も聴いたことのある作品のはずですが、息を呑んで聴き入ってしまう世界が広がります。続いてピアノ曲のチェロ&ピ アノ編曲を含む小曲が並びます。作品37 の二つのノクターンはオリジナルの通りピアノ独奏で演奏されていますが、祈りのような旋律と舟歌のリズム の煙るような世界がプレイエルで奏でられると、これこそショパンの色彩の世界なのか、と耳が改めて拓かれる思いです。 (Ki)

MITTENWART
MTWD-99042(1CD)
税込定価
日本弦楽三重奏曲の世界〜團伊玖磨・下總ユ一・諸井三郎〜
團伊玖磨(大正13年〜平成13年):弦楽三重奏曲イ短調(1944)
下總ユ一(明治31年〜昭和37年):ヴァイオリン,ヴィオラ,チェロのための主題と変奏(1933)
諸井三郎(明治36年〜昭和52年):弦楽三重奏曲 二長調Op.19
菖蒲弦楽三重奏団【浜野孝史(Vn)、伴野 剛(Va)、江口心一(Vc)】

録音:2009年5月4日、5日、神奈川県生涯学習センター ラディアン・ホール
團伊玖磨(1924-2001)の弦楽三重奏曲イ短調は、そのまま詩をつけて歌に出来そうな清妙たるメロディの第1楽章、寮歌の如き質実剛健たる主題が耳に残る第2楽章を持つ。東京音楽学校に在学し、下總ユ一に師事していたころの作品。
下總ユ一(1898-1962)は1932年から1934年までベルリン・ホッホシューレでパウル・ヒンデミットに学んだ。「主題と変奏」は1933のドイツ留学時代の作品である。主題と10の変奏からなり、第7変奏はカノンとなっている。下總は後にドイツ留学時代を振り返り「欧米人の音楽に対抗して私はいつも日本の民謡風の旋律を主題としたものを作って持っていった」と書いている。
諸井三郎(1903-1977)は東京大学美学科在学中から自作を発表していたが、独学による限界を感じて1932年から1934年までベルリン・ホッホシューレでレオ・シュラッテンホルツに作曲を基礎から学んだ。留学後の作品群は、交響曲、協奏曲、ソナタ、弦楽作品など、旋律や律動に関わらず日本的な感性をドイツで学んだ構造美へ融合させており、諸井の創作上でも頂点とされている。「弦楽三重奏曲ニ長調Op.19」は1940年1月15日から4月13日に作曲された。皇紀2600年の記念音楽会で日本音楽界に多くの重要作が生まれた年である。祝祭ムードと戦争の影、時代の空気は諸井へも少なからず影響を与えているかもしれない。非常にテンション高く、息の長い音楽に思わず引き込まれる。(西 耕一,ライナー・ノートより抜粋)
Dal Segno
DSPRCD-047(1CD)
エルガー:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調Op.82
バックス:ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ短調
タスミン・リトル(Vn)、マーティン・ロスコー(P)

録音:1999年7月15日−27日
※gmn.comレーベルからの移行再発売
ギリスの名女流奏者タスミン・リトルとマーティン・ロスコーのデュオによる"エルガー"&"バックス"という英国音楽ファン垂涎の名演が復活!接すれば接するほど深みを増すタスミン・リトルが弾くエルガーの「ヴァイオリン・ソナタ」。これほどまでにエルガーのヴァイオリン・ソナタを見事に描くことのできるヴァイオリン奏者は世界広しと言えどもそう簡単には見つからないでしょう。
Clarinet Classics
CC-0061(1CD)
人騒がせな娘〜ラテン・アメリカとウィーンのクラリネット作品集
マルケス:サラバンド変ロ長調
ドゥゼンヌ:クラリネット・ソナタ、人騒がせな娘
モンティーリャ:レジストロ・デ・パハリージョ
アイゼンベルク:アーキコリーニョ
プリンツ:クラリネット・ソナタ
エレリアス:ニエブラとセメント
ピアソラ(モンティーリャ編):眼を閉じて聴け
ホルヘ・モンティーリャ(Cl)
ハミルトン・テスカローロ(P)
全世界から注目を集めるベネズエラの音楽教育システム"エル・システマ"の卒業生であり、シモン・ボリバルSOの首席クラリネット奏者を務めるホルヘ・モンティーリャのエキサイティングなラテン・アメリカ・プログラム。メキシコ、ベネズエラ、ブラジル、アルゼンチンの作品に加えて、長きにわたりウィーン・フィルの首席クラリネット奏者として君臨し続けた往年の名奏者、アルフレート・プリンツが2002年に作曲した「クラリネット・ソナタ」が!!クラリネット関係者必聴!
Brass Classics
BC-3010
エンブレイシング・ザ・アンノウン
スワン:プレリュードとファンダンゴ
ペルヴァゾフ:/dev/jam
ケニー:エアリアル・カートグラフィ
ローリン:エンブレイシング・ザ・アンノウン
マクガイア:ゲスト・ゼクステット
ジョン・ケニー(アルト&テナー&バスTb)、
カトリオナ・マッケイ(Hp)、
エジンバラSQ
アルト・トロンボーンとテナー・トロンボーン、バス・トロンボーンを吹き分けるマルチ・トロンボーン・プレーヤー、ジョン・ケニーとハープ、弦楽四重奏というなんとも不思議な組み合わせ。ローリンの「エンブレイシング・ザ・アンノウン」では3種のトロンボーンを吹きこなすというのだから恐れ入ります。しかもギルドホール音楽院と王立スコットランド音楽院のコンテンポラリー部門で教授を務めるケニーはトロンボーンのご先祖様サックバットまで吹いてしまうという・・・。降参です。
Clarinet Classics
CC-0044(1CD)
【未案内旧譜】
シンプル・システム・クラリネットの100年
ウィリアムズ:つかの間の思い
オーバーテュール:甘い夢Op.300
サマヴェル:ロマンスOp.4
ハーフォード・ロイド:デュオ・コンチェルタンテ
ジャーマン:牧歌とブーレ
ウォルシュー:4つの瞑想曲
プラット:イスファハーンの思い出
ホルブルック:夜想曲Op.55-1
グリーヴス:牧歌/ラヴロック:ロマンスとワルツ
カース:ハッピー・チューン
ユイレ=スミス:ガヴォット
ダンヒル:幻想的組曲Op.91
コリン・ローソン(Cl)、フランシス・ポット(P)

録音:2002年9月
現在主流となっているベーム式やエーラー式のキー・システムではなく、バセット・ホルンでもない1900年頃に製作されたアルバート式(シンプル・システム)のクラリネットの音色を楽しめるクラリネット・アルバム。1850年から1950年の間に作曲されたクラリネット作品を吹くコリン・ローソンは、英国王立音楽大学の学長を務めるイギリス・クラリネット界の大御所。ピリオド奏者としても高名であり、高度なテクニックを要するアルバート式クラリネットでも安定感抜群の演奏を聴かせてくれるます。
Monopole
VCD-5011(1CDR)
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第4番「ドゥムキー」
ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番 *
ヨゼフ・パーレニーチェク(P)
アレクサンデル・プロツェク(Vn)
ミロシュ・サードロ(Vc)
ドミトリー・ショスタコーヴィチ(P)
ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
ミロシュ・サードロ(Vc)

録音:1950年、1947年*
Monopole
MONO-034(1CDR)
ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調 op.40
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調op.104
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
ドミトリー・ショスタコーヴィチ(P)
ボリス・ハイキン(指)ソヴィエト国立SO

録音:1956年、1957年*
Monopole
CD-505017(1CDR)
フィオリッロ:セレナータ第1番〜第3番
フルートとハープのためのソナタ第2番 op.36
Rachel Talitman(Hp)
Marcos Fregnani-Martins(Fl)
Monopole
CD-505018(1CDR)
ダマーズ:チェロとハープのためのソナタ
フルート,ヴィオラとハープのための三重奏曲
ハープのためのオバード
Rachel Talitman(Hp)
Damien Ventula(Vc)
Marcos Fregnani-Martins(Fl)
Jean-Bernard Beauchamp(Tp)
Pierre-Henry Xuered (Va)

Hyperion
CDA-67699(1CD)
ドホナーニ:ヴァイオリン・ソナタ嬰ハ短調Op.21、
 ハンガリー牧歌Op.32c、
 ロマンツァ(ハイフェッツ編)
ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ、ドゥムカ
 ロマンス、アレグロ、
 散り行く木の葉(ステドロン編)
ハガイ・シャハム(Vn)、アーノン・エレツ(P)
ドホナーニ、ヤナーチェクそれぞれの「ヴァイオリン・ソナタ」から小品、そしてハイフェッツがアレンジを施したドホナーニの「ロマンツァ」など、じっくりと練りこまれたプログラミングも東欧音楽ファンにはたまらない魅力。
Helios
CDH-55322(1CD)
グリンカ:悲愴三重奏曲ニ短調
チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲イ短調Op.50「偉大な芸術家の思い出に」
モスクワ・ラフマニノフ・トリオ

録音:2000年3月12日−13日&4月22日、25日
※CDA-67216からの移行再発売
"偉大な芸術家"であり親友だったニコライ・ルビンシテインの追悼のために作曲されたチャイコフスキー唯一の「ピアノ三重奏曲」と、ロシア国民楽派の祖グリンカの「悲愴三重奏曲」をカップリング。
モスクワ・ラフマニノフ・トリオは、ラフマニノフやグレチャニノフなどロシアのピアノ三重奏曲を専門するロシアのピアノ・トリオ。モスクワ音楽院やグネーシン音楽院で会得した本場の解釈が聴けます。
Medici Arts
20-72308(DVD)
ベートーヴェン:ピアノと管楽器のための五重奏曲Op.16
モーツァルト:ピアノと管楽のための五重奏曲K.452

◆特典…「Wehavealotoffun」-TheEnsembleWien-Berlin/ビル・ファーティク(監督)
(抜粋/リゲティ:6つのバガテル、ベリオ:作品番号獣番、モーツァルト:アダージョとアレグロK.594、
フランセ:管楽五重奏曲第1番)
ジェイムス・レヴァイン(P)
アンサンブル・ウィーン=ベルリン【ハンスイェルク・シェレンベルガー(Ob)、ギュンター・ヘーグナー(Hrn)、カール・ライスター(Cl)、ミラン・トルコヴィッチ(Fg)】

収録:1986年ヘルブルン宮殿、ザルツブルク、ジャン・ピエール・ポネル(監督)
56mm(本編)/47mm(特典)/NTSC4:3/PCMステレオ/DD5.1・DTS5.1/字幕:英、独/リージョン:オール
ウィーンとベルリンを代表するオーケストラのトップ・メンバーによって結成された豪華な木管五重奏団、アンサンブル・ウィーン=ベルリン。約20年間ベルリン・フィルの首席オーボエ奏者をつとめた名手ハンスイェルク・シェレンベルガー、ウィーン・フィルの首席奏者ギュンター・ヘーグナー、ベルリン・フィルのトップをつとめ世界屈指のクラリネット奏者カール・ライスター、名人ファゴット奏者ミラン・トルコヴィッチの豪華メンバーにより1983年に結成。この映像は結成当時のメンバーとジェームス・レヴァインのピアノによる演奏を鬼才演出家ジャン・ピエール・ポネル氏による監修の見応えのある映像として楽しむことができます。それぞれの楽器が次々と登場し、競い合うように演奏する様は非常に面白く、映像ならでは醍醐味といえるでしょう。特典映像「Wehavealotoffun」もまさにそうしたアンサンブルの愉しみを教えてくれるような内容となっています。 (Ki)
VISTA VERA
VVCD-00207(1CD)
ユーリー・レヴィチン(1912-1993):室内楽作品集
フルート,クラリネット,ヴァイオリン,チェロとピアノの為の五重奏曲Op.16(1945)*
ヴァイオリン,ヴィオラとチェロの為の三重奏曲Op.136(1991)+
ロシア民謡によるヴァイオリン,チェロとピアノの為の5つの小品Op.15(1945)#
2部の三重奏曲(子供の三重奏曲,フルート,ヴァイオリンとチェロの為の)Op.142(1992)**
ヴァイオリン,チェロとピアノの為の三重奏曲Op.3(1949)++
ユリア・エフィメンコワ(Fl(*/**))
エフゲニー・ペトロフ(Cl)*
セルゲイ・ロモフスキー(Vn)
ヴィターリー・アスタホフ((Va)+
リュドミラ・クルジコワ(Vc)
エカテリーナ・デルジャヴィナ(P(*/#/++))

録音:2008年、モスクワ、The State Telecompany Kultura、第1スタジオ
MELODIYA
MELCD-1001649(1CD)
サクソフォンとピアノの為の4つのソナタ
フェルナンド・デクリュック(1896-1954):アルトサクソフォンとピアノの為のソナタ
ラヴェル:亡き王女の為のパヴァーヌ(アルトサクソフォンとピアノの為の編曲版)
吉松隆:ファジー・バード・ソナタ(アルトサクソフォンとピアノの為の)
ラフマニノフ:ヴォカリーズ(アルトサクソフォンとピアノの為の編曲版)
デニソフ(1929-1996):アルトサクソフォンとピアノの為のソナタ
プーランク:オーボエ・ソナタ(ソプラノサクソフォンとピアノの為の編曲版)
セルゲイ・コレソフ(Sax)
エレーナ・グリネヴィチ(P)

録音:2009年、パーヴェル・スロボトキン・センター
ロシアのサクソフォン奏者セルゲイ・コレソフ(1982年生まれ)はグネーシン音楽アカデミーでマグダレーナ・シャポシニコワに師事し、2006年の第4回アドルフ・サックス国際コンクール(ベルギー、ディナンで開かれるサクソフォン・コンクールの世界最高峰)優勝後、国際的に活躍しています。
フォンテック
FOCD-20078(2CD)
税込定価
2010年3月21日発売
モーツァルト:クラヴィーアとヴァイオリンの為のソナタK.6-9、K.26-31 浦川宜也(Vn)
粟田口 節子(Cemb)

録音:2008年4月17-19日 秩父ミューズパーク
「ロンドン・ソナタ 全6曲」(FOCD20055)に続く、浦川宜也、粟田口節子によるモーツァルト初期作品集の第2弾。本作によって「クラヴィーアとヴァイオリンの為のソナタ」と呼ばれるK.6〜K.31の作品群全ての録音が完成します。浦川は1964年ミュンヘン国立音楽大学を首席で卒業、1965年からはハンブルグ交響楽団のコンサートマスターに就任。1969年からはソリストとして、ヨーロッパ各地で活躍。粟田口 節子はウィーン国立音楽大学卒業後、アムステルダム・ウェーリンク音楽院で、チェンバロをトン・コープマンに師事しました。「クラヴィーアとヴァイオリンの為のソナタ」の全16曲は、幼少の作として意外に耳にする機会が少なく、録音も多くはありませんが、実際に聞いてみれば、これが6歳の幼児によって作られたものとはとても感じられません。浦川と粟田口の丁寧な演奏は、モーツァルトの新鮮な一面に気付かせてくれます。 (フォンテック)
Cobra Records
COBRA-0032(1CD)
ファースト・ステップス
ブルックナー:ロンド ハ短調
ブリテン:弦楽四重奏曲ヘ長調
プッチーニ:弦楽四重奏曲ニ長調
グリーグ:フーガ ヘ短調
ラフマニノフ:弦楽四重奏曲第1番
ウェーベルン:弦楽四重奏の為の緩除楽章
シェーンベルク:プレスト ハ長調
ロイスダールSQ
ハーグ王立音楽院の卒業生たちで1996年に結成されたロイスダールSQが、7人の巨匠たちの知られざる1面を教えてくれます。
Cobra Records
COBRA-0031
ロシアン・ジェネレーション2
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第2番へ長調Op.22
プロコフィエフ:弦楽四重奏曲第2番ヘ長調Op.92
G・プロコフィエフ:弦楽四重奏曲第2番
ロイスダールSQ
チャイコフスキーとプロコフィエフ、そしてプロコフィエフの孫ガブリエル・プロコフィエフ(1975−)の"弦楽四重奏曲"を取り上げた"ロシアン・ジェネレーション"の第2弾には、それぞれの作曲家の弦楽四重奏曲"第2番"を収録。第1集(COBRA 0024)に収録されている弦楽四重奏曲"第1番"から、3人の作曲家の作品がストレートに次のステップへと進む構成力は演奏に負けず劣らずお見事!
Cobra Records
COBRA-0030
アンドリーセン:チェロ・ソナタ/ヴァイオリン・ソナタ
ヴァイオリンとチェロの為の「3つのインヴェンション」
ピアノ,ヴァイオリンとチェロと「三重奏曲」
アムステルダム・ブリッジ・アンサンブル
ルイ・アンドリーセンの父親であり、20世紀オランダ楽壇の牽引者の1人として名を遺しているヘンドリク・アンドリーセン(1892−1981)の室内楽作品集。20世紀のイギリスで異彩を放ったフランク・ブリッジの名を冠したアムステルダム・ブリッジ・アンサンブルは、アムステルダム・シンフォニエッタ、シェーンベルク・アンサンブルの主力メンバー、ローゼモンド(vn)とホッホシャイト(vc)、ピアニストのファン・ルートによって2005年に結成されたオランダの新しい室内楽団。

AK muzik
AK-913(1CD)
トルコ人作曲家によるヴァイオリン&ピアノ作品集
アドナン・サイグン(1907-1991):ヴァイオリンとピアノのための組曲Op.33(1956)
イルハン・ウスマンバス(1921-):“ApproximateDuo”(ヴァイオリンとピアノための)(2003)
ファジル・サイ(1970-):ヴァイオリン・ソナタ 作品7(1997)
ムハンメル・スーン(1932-):3つの小品(1955)
メリハ・ドグドュアル(1959-):「真空」(2000)*
 「アンコール」(2000/2003)*
アッチラ・アルデミル(Vn)、セブキ・カラエル(P)

録音:2003年12月ベルリン,RBB
※*=世界初録音
エキゾチックなトルコの雰囲気たっぷりのヴァイオリンとピアノのための作品集です。サイグンは第1次大戦後のトルコの西洋型音楽文化の発展を担った作曲家の一人で、最も有名なトルコ人作曲家。トルコ各地の民俗音楽の収集研究の中心的役割を担いました。また、ファジル・サイは世界的に活躍する人気ピアニストで、室内楽を中心に作曲家としても有名です。5楽章からなるヴァイオリン・ソナタは、彼の代表的な作品で多彩なリズムとヴァイオリンならではの重音が印象的です。ヴァイオリンのアルデミルは1975年イスタンブール生まれ。ドイツで研鑽を積み、2007年にヨハネス・ブラームス・コンクールで特別賞を、翌2008年には同コンクール、ビオラ部門で3位を受賞した新進気鋭の若手ヴァイオリニストです。 (Ki)
ABC Classics
ABC-4765942(2CD)
【未案内旧譜】
バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集
ソナタ第1番ロ短調BWV.1014
ソナタ第2番イ長調BWV.1015
ソナタ第3番ホ長調BWV.1016
ソナタ第4番ハ短調BWV.1017
ソナタ第5番ヘ短調BWV.1018
ソナタ第6番ト長調BWV.1019
リチャード・トネッティ(Vn)、
ニール・ペレス・ダ・コスタ(Org&Cemb)、
ダニエル・イアドン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

録音:2006年&2007年
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ(ABC 476 8051)、ヴァイオリン協奏曲集(ABC 476 5691)では、そのワールドクラスの実力を自身の手で証明してくれたトネッティ。
ガット弦を張った1759年製の銘器グァダニーニと1800年頃に製作されたジョン・ドッドの弓を組み合わせたトネッティとコンビを組むのは、フロリレジウムの創設メンバーである実力者ダニエル・イアドンとニール・ペレス・ダ・コスタ。
バッハの録音に臨むにあたり、2人の世界的名手という強力なパートナーを得たトネッティ。オーストラリアの国宝級ヴァイオリニストの至芸が深く大きく、そして美しい感動をもたらします。
Audiomax
903-1574-6(1SACD)
オランダのチェロ・ソナタ集Vol.2
レントヘン:チェロ・ソナタ ロ短調Op.56、
 5つの小品、チェロ・ソナタ イ短調Op.41
ゲンス:スケルツォOp.12-2、祈りOp.36、
 メヌエットOp.39-2
ドリス・ホッホシャイト(Vc)、
フランス・ファン・ルート(P)
オランダのチェロ作品を発掘、紹介するシリーズの第2弾は、ライプツィヒの音楽一家に生まれ、後にオランダへと帰化したユリウス・レントヘン(1855−1932)。カザルスの伴奏者としても名を馳せたレントヘンのチェロ・ソナタは、ドイツの後期ロマン派音楽、またどことなくブラームスの香りを漂わせている。中でも「ソナタOp.56」の第1楽章冒頭は絶品!またダニエル・ファン・ゲンス(1858−1904)の愛らしく楽しい3つの小品はアンコール・ピースにもピッタリ。
Cybele
3SACD-KiG001(3SACD)
ハルトマン:弦楽四重奏を伴う作品全集
弦楽四重奏曲第1番「カリヨン」/弦楽四重奏曲第2番
弦楽四重奏と打楽器のための小協奏曲
クラリネット,弦楽四重奏と弦楽オーケストラのための「室内協奏曲」
ハルトマン一族の語り(カール・アマデウス&エリザベート&リヒャルト)
ドゥーレンSQ、
ヴィルベルト・グローテンブール(Perc)、
アルヤン・ワウデンベルフ(Cl)、
コンラッド・ファン・アルフェン(指)
シンフォニア・ロッテルダム、
カール・アマデウス・ハルトマン(語り)、
エリザベート・ハルトマン(語り)、
リヒャルト・P.ハルトマン(語り)
オランダ勢の屈強な演奏による"弦楽四重奏"のための作品全集に加えて、ハルトマン夫人エリザベート・ハルトマン、子息のリヒャルト・P.ハルトマン、そして1962年頃に収録されたハルトマン自身の語りを収録。ハルトマンの肉声を収めた音楽的資料としても価値のあるタイトルです。
Dynamic
CDS-657(1CD)
フルートとギターのための作品集
ゲンスバッハー:フルートとギターのためのセレナードOp.12
ライナー:ギターのための8つの大変奏曲Oev.6
フバー:スポンティーニの「ヴェスターレ」の行進曲
カル:フルートとギターのためのセレナードOp.54
 ギター独奏のための三つのソナタ集Op.22-第2番
ジュゼッペ・カレール(G)
ルイージ・ルポ(Fl)

録音:2009年1月,ボルツァーノ
たいへんに珍しいフルートとギターのための作品ばかり集めています。このCDには「アンネッテ・フォン・メンツのサロン音楽」という副題がついています。アンネッテは、18世紀後半にボルツァーノで繁盛した商人アントン・メルヒオール・フォン・メンツの娘で、父娘とも音楽を愛し、貴重な楽譜のコレクションを残しています。このCDには、そのコレクションから5曲を選び、アンネッテのサロンを再現しています。4人の作曲家のうち最も有名なのはヨハン・バプティスト・ゲンスバッハー(1778−1844)で、1823年から亡くなるまでウィーンのシュテファン大聖堂の楽長を務めました。残る3人、レオンハルト・デ・カル(1767−1815)、ヨゼフ=エヴァルト・ライナー(1784−?)、ネポムク・フバー(1803−?)についてはあまり詳しい経歴は分かっていませんが、いずれも優れた作曲家だったことがここに収録された音楽から分かります。
ジュゼッペ・カレールとルイージ・ルポは、共にボルツァーノのヴィヴァルディ音楽研究所で教鞭を取っている名手。 (Ki)
CPO
CPO-777470-2(1CD)
ヨーゼフ・スーク(1874-1935):室内楽作品集
ピアノ三重奏曲Op.2
ピアノとヴァイオリンのための4つの小品Op.17
ピアノ三重奏曲のためのエレジーOp.23
バラードとセレナーデOp.3
ピアノ四重奏曲Op.1
アトス三重奏団
マルティン・フォン・デル・ナーメル(Va)
既にリリースされているヘルツォーゲンベルクのピアノ三重奏曲(777335-2)で、詩情溢れる演奏を繰り広げたアトス三重奏団によるスクの作品集です。交響詩など、比較的規模の大きな作品で知られるチェコの作曲家スーク。彼はドヴォルザークの義理の息子でもあり、チェコ音楽の正統な継承者でもありました。独自の作風を有する人ですが、とりわけこのような編成の小さい作品になると、一層彼の美質が透けて見えてくるようです。多くの素材を内包したピアノ四重奏曲、雄弁なヴァイオリンが印象的なバラード、どことなくドビュッシーを思い起こさせる夢幻的なセレナーデなど。明るさの中に陰鬱さを秘めた東欧の宝玉のような作品ばかりです。
CPO
CPO-777377-2M(1CD)
ミスリヴェチェク(1737-1781):管楽八重奏曲&五重奏曲全集
管楽八重奏曲第1番−第3番
管楽五重奏曲第1番−第6番
オルフェオ・ブラス・アンサンブル
カリン・ファン・ヘールデン
チェコ出身で、生前はオペラ作曲家として名を馳せたミスリヴェチェクですが、実は多くの管弦楽曲や器楽曲も書いています。ここで聴ける管楽アンサンブル集は、まるで言葉のないオペラのようで、弾むリズムと劇的な楽想を持っています。若きモーツァルトが多大な影響を受けたと言われるだけあって、そのメロディの閃きにも聴きどころがたっぷりです。また各々の楽器に要求される技術も大層なもので、当時の奏者たちがいかに高度な技を持っていたかを想像するのも楽しいことです。ドイツ、オーストリアで活躍するオルフェオ・ブラス・アンサンブルは極めて親密な響きで、この作曲家の真価を伝えます。

Goodies
78CDR-3240(1CDR)
ニールセン:ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調Op.9 エミール・テルマニー(Vn)
クリスチャン・クリスチャンセン(P)

英 HIS MASTER'S VOICE DB2732/4
(1935年10月13日録音)
カール・ニールセン (1865-1931)は北欧デンマークを代表する作曲家。これは1895年の作品。ヴィオリンのエミール・テルマニー(1892-1988)はハンガリー生まれ。ブダペスト音楽院でイェノ・フバイ(1858-1937)に師事した。1919年来デンマークのコペンハーゲンに在住し、ニールセンの娘婿となった。テルマニーの美音は一度聴くと忘れられない魅力がある。このシリーズでメンデルスーン:ヴァイオリン協奏曲(78CDR-3087) が出ている。 (Goodies)
Goodies
78CDR-3242(1CDR)
シューマン:ピアノ四重奏曲変ホ長調Op.47
ホルテンス・モナート(P)
コーリッシュSQのメンバー[ルドルフ・コーリッシュ(Vn)、オイゲン・レーネル(Va)、ベナール・ハイフェッツ(Vc)]

英 HIS MASTER'S VOICE DB3642/4 (米 VICTOR 14816/8 と同一録音)
(1937年11月26日録音)
ホルテンス・モナート(1905-1955)はアメリカ生まれの女流ピアニスト。アルトゥール・シュナーベルに師事し、トスカニーニ指揮NBCSOのソリストに迎えられた最初の女性ピアニストだった。コーリッシュSQは新ウィーン楽派の音楽を演奏するためにルドルフ・コーリッシュ(1896-1978)によって1921年に組織された。シェーンベルグの指導を受けた後、現代音楽だけでなく古典音楽にも目を向けた。ナチスに追われてアメリカに移住し活動を続けたが1942年に解散した。このシリーズにはモーツァルト:弦楽四重奏曲第22番 K.589「プロシャ王第2番(78CDR-3197)が出ている。これは聴く者の心をを幸せにしてくれる名曲の名演奏である。 (Goodies)
Goodies
78CDR-3110(1CDR)
サン=サーンス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ短調Op.75 アンドレ・パスカル(Vn)
イジドール・フィリップ(P)
米COLUMBIAP-71214/6D(仏PathePAT15/7と同一録音)
(1934年6月28&30日パリ録音)
フランス近代ヴァイオリン・ソナタの名作であるフォーレの第1番(1877年作)やフランクのソナタ(1886年作)の間に埋もれている感のあるこのソナタはカミーユ・サン=サーンス(1835-1921)が1885年に作曲した。ピアニストのイジドール・フィリップ(1863-1958)はハンガリー系のフランスのピアニストで、1883年パリ音楽院で一等賞を得てサン=サーンスにも師事した。1903年から1934年まで母校の教授を務め、門下に多くの名ピアニストを輩出した。ヴァイオリンのアンドレ・パスカル(1894-没年不詳)はパリ音楽院に学び、パリ音楽院管弦楽団の第1ヴァイオリン奏者、フォンテーヌブローのアメリカ音楽院の教授を務めた。この録音は作曲者サン=サーンスの生誕100年の年に、故人と縁の逢った演奏者によって録音された貴重なもの。この曲の世界初録音であった。 (Goodies)
Goodies
78CDR-3116(1CDR)
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調Op.30-2 ヴォルフガング・シュナイダーハン(Vn)
フリートリヒ・ヴューラー(P)

英COLUMBIALX8673/6
(1947年12月1&6日ウィーン録音)
おそらくLP、CDでの初復刻。ヴォルフガング・シュナイダーハン(1915-2002)はウィーン生まれ。幼少期に神童と注目されヴォルフィの名でオーストリア・コロンビアに小品の録音があった。17歳でウィーンSOの第1ヴァイオリン奏者になり、その後ウィーン・フィルハーモニーに入り、1937年から1950年までコンサート・マスターの地位にあった。その時期にシュナイダーハンSQのリーダーやエトヴィン・フィッシャー・トリオのメンバーとしても活躍した。このSP録音はシュナイダーハンがドイツ・グラモフォン専属になる前のもの。ピアノのフリートリヒ・ヴューラー(1900-75)はウィーン音楽アカデミーに学び、母校の教授をつとめた。LPの初期に米VOXに録音を残していた。 (Goodies)
VMS
VMS-187(1CD)
ケックラン:室内楽作品集
アンダンテOp.6-3
ピアノとヴァイオリンのための「アレグレット」Op.6-2
ピアノ,ヴァイオリンとホルンのための「4つの小品」Op.32
ピアノ,ヴァイオリン,チェロとホルンのための「哀歌」
ヴァイオリン・ソナタOp.64
ピアノのための「コラール」Op.73-2
ピアノのための小品Op.83-2
ヴァイオリンとヴィオラのための「牧歌」Op.155-2
ヴァイオリンとピアノのための小品
ライムンド・リシー(Vn)、
ヤン・レイサム=ケーニッヒ(P)、
ヘルムート・ツェートナー(Va)、
ラファエル・フリーダー(Vc)、
ヴォルフガング・ヴラダー(Hrn)

録音:1998年8月、スタジオ・バウムガルテン(ウィーン)
アンチゴーヌSQの「ピアノ五重奏曲」(AR 2009-1)が大きな反響とブームを呼び、ここ日本でも急速に再評価が進んでいる19世紀〜20世紀フランスの作曲家シャルル・ケックラン(ケクラン)。この"ヴァイオリン"と"ピアノ"が主役を務める「室内楽作品集」では、ヴァイオリンのリシーやホルンのヴラダーといったウィーン・フィルのメンバーたちとイギリスの指揮者&ピアニスト、レイサム=ケーニッヒという豪華な布陣が実現!ミヨーから"音楽の魔術師"と評されたケックラン特有の優美な旋律と卓越した対位法、カラフルな和声を、"ピアノ・ソロ"から"四重奏"という小規模な編成のために作曲された小品で心行くまでご堪能下さい!ケックラン・ファン要注目!
VMS
VMS-208(1CD)
シューベルト:弦楽四重奏曲第15番ト長調D.887
弦楽四重奏曲第10番変ホ長調D.87
フーゴ・ヴォルフQ
フーゴ・ヴォルフQは、ウィーン・フォルクスオーパーOの第1コンサートマスター、セバスチャン・ギュルトラーや、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスのソロ・ヴィオラ奏者ゲルトルート・ヴァインマイスターなど、ウィーン国立音楽大学で学んだ実力者たちによって1993年に結成されたオーストリアのアンサンブル。ウィーン・コンツェルトハウス、ムジークフェライン・ザールへのデビューも果たし、ウィーンPO特別賞を贈られた"ウィーンの弦"によるシューベルトはこれまた格別。
Extraplatte
EX-646-2(1CD)
ウィーン・ブラス〜ライヴ・イン・タイペイ
レンウィック:ダンス
作曲者不詳(コルプ編):ソナタ
シャイト(P・ジョーンズ編):戦いの組曲
ル・ジュヌ(カンス編):春がまためぐりくる
モーツァルト(カウツキー編):夜の女王のアリア
スッペ(カウツキー編):「軽騎兵」序曲
メンデルスゾーン(シヴィル編):タランテラ
ビゼー(コルプ編):カルメン組曲
シュヴェルトシク:クーレンヴィクト
ピルヒナー:Almweis-edelrausch
 中央ヨーロッパの灌漑
ヴィッサー:皆様ワルツを
J・シュトラウス(コルプ編):トリッチ・トラッチ・ポルカ
ワイスバッハ:グーテ・ファート
フチーク(コルプ編):剣士の入場
ワイスバッハ(コルプ編):トランペット・ポルカT
伝承曲:ジャガポルカ
ワイスバッハ(コルプ編):トランペット・ポルカU
ウィーン・ブラス
ウィーン・トーンキュスラー管のトランペット奏者ヘルムート・デンマーとルディ・コルプたちによって結成されたウィーン・ブラスは、あのハンス・ガンシュ率いるアート・オヴ・ブラス・ウィーンと並ぶウィーンのもう1つの強力金管五重奏団。1990年に台湾の台北ナショナル・コンサート・ホールで行われたライヴのプログラムには、お馴染みのアレンジ作品あり、オリジナル作品あり、オーストリア勢お得意のピルヒナーあり!
Extraplatte
EX-729-2(1CD)
ブラームス:スケルツォ変ホ短調Op.4、
 クラリネット・ソナタ第1番ヘ短調Op.120-1、
 クラリネット三重奏曲イ短調Op.114
ハイネ:アルテ・カミンシュトゥック
シュトルム:片いなかで
ヘッセ:アンダンテ/ザール:ダス・オルター
マイレーダー:ソネット/ゲーテ:旅行食
ベルンハルト・直樹・ヘーデンボルク(Vc)、
フェルディナンド・スタイナー(Cl)、
フランチェスカ・カルドーネ(P)、
ハンネ・アイヒマン(語り)
インリヒ・シフにその才能を認めらたウィーンと日本の伝統を受け継ぐ注目のチェリスト、ベルンハルト・直樹・ヘーデンボルクが参加するブラームスの室内楽作品集。モーツァルテウムOの首席クラリネット奏者フェルディナンド・スタイナーや、ペライア、パドゥラ=スコダから教えを受けたイタリアの女流ピアニスト、フランチェスカ・カルドーネなど共演陣もハイレベル。
BMS
BMS-423CD(1CD)
イギリスのチェロ・ソナタ集
フォウルズ:チェロ・ソナタOp.6
ウォーカー:チェロ・ソナタ へ短調Op.41
ボーウェン:チェロ・ソナタ イ長調Op.64
(全曲世界初録音)
ジョー・コール(Vc)、ジョン・タルボット(P)

録音:1997年10月−12月
タイトル通り"イギリス一色"のチェロ・ソナタ集には、「ワールド・レクイエム」の復活再演が話題となったジョン・フォウルズ、インドのムンバイ(ボンベイ)出身のアーネスト・ウォーカー、そして近年再評価が著しい"イギリスのラフマニノフ"ヨーク・ボーウェンが名を連ねます。ジョー・コールは、海外サッカー・ファンならばピンとくる(?)名前のイギリス人女流チェリスト。シティ・オヴ・ロンドン・シンフォニアの副首席、ASMFのメンバー、コヴェント・ガーデン王立歌劇場の客演首席などを務める英国女流チェリストのスター。全曲世界初録音。
※BMSはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。またCD-R盤、通常プレス盤が混在する可能性がございます。予めご了承下さい。
BMS
BMS-418CD(1CD)
イギリスのピアノ三重奏曲集
ブリッジ:幻想曲ハ短調
フリスキン:幻想曲ホ短調
アイアランド:幻想曲イ短調
モーラン:ピアノ三重奏曲ニ長調
カンタメン〔キャロライン・ボールディング(Vn)、ジョー・コール(Vc)、ティモシー・リッシモア(P)〕

録音:1996年3月22日−24日
ブリッジ、アイアランド、モーランなど英国音楽ファンにはお馴染みの顔ぶれに加えて、グラスゴー生まれのスタンフォード門下生、ジェームズ・フリスキン(1886−1967)の幻想曲など珍しい"ピアノ三重奏曲"4作品を収録。カンタメンは、ティペットの歌劇「アイスブレイク」からの組曲や新作の世界初演を数多く手がけるイギリスのピアノ三重奏団。※BMSはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。またCD-R盤、通常プレス盤が混在する可能性がございます。予めご了承下さい。

Onyx
ONYX-4051(1CD)
ボロディン:弦楽四重奏曲第1番イ長調Op.4
ストラヴィンスキー:弦楽四重奏のためのコンチェルティーノ
ミャスコフスキー:弦楽四重奏曲第13番イ短調Op.86
ボロディンQ〔ルーベン・アハロニアン(第1ヴァイオリン)、アンドレイ・アブラメンコフ(第2ヴァイオリン)、イーゴル・ナイディン(Va)、ウラディーミル・バルシン(Vc)〕
旧ソヴィエト政府から「ボロディン(記念国立)」の名を与えられたボロディン・クヮルテット。
創設当時から深く結びついてきたボロディンの「弦楽四重奏曲第1番」の新録音は、新生ボロディン・クヮルテットの新たな船出に相応しい最良のプログラミングと言えるでしょう。後に12の楽器のために編曲されるストラヴィンスキーの傑作「弦楽四重奏のためのコンチェルティーノ」、ロシアの偉大なるシンフォニスト、ミャスコフスキー最後の弦楽四重奏曲「第13番」などのロシア物もかなり魅力的。幾度のメンバー交代や激動の時代を強靭な結束力と不屈の精神で乗り越えてきたボロディン・クヮルテットが新たな伝説へと出航します!
Nimbus
<Alliance>
NI-6112(1CDR)
ベートーヴェン:七重奏曲変ホ長調Op.20
セレナード ニ長調Op.25
アンサンブル360

録音:2007年
2005年に平均年齢30歳未満というイギリスの精鋭たちによって結成された室内楽団"アンサンブル360"がニンバス初登場。デビュー盤のモーツァルトが英BBCミュージック・マガジンで星5つの最高評価を獲得するなど、フレッシュで質の高い演奏は多方面から称賛されています。活動停止となってしまった"ASV"を離れ新たな活躍の場を得たアンサンブル360の飛躍が楽しみ。
※Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
Nimbus
NI-5553(1CDR)
【未案内旧譜】
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.49
ピアノ三重奏曲第2番ハ短調Op.66
ウィーン・ピアノ・トリオ

録音:1997年
ウィーン・ピアノ・トリオはオーストリア・ハンガリー・ハイドンOのコンサート・マスター、ヴォルフガング・レディクを中心として1988年に結成されたオーストリアのアンサンブル。ニンバスからリリースされているドヴォルザーク、ベートーヴェン、ハイドンなどの演奏は、英グラモフォン誌や英BBCラジオ3レコード・レビューで高い評価を受けています。
※Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
Hyperion
CDA-67805(1CD)
ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲第1番イ長調Op.5
 ピアノ五重奏曲第2番イ長調Op.81
ピアーズ・レーン(P)、ゴールドナーSQ
ブロッホの「ピアノ五重奏曲集」(CDA-67638)に引き続き、ピアーズ・レーンがオーストラリアのアンサンブル、ゴールドナーSQと再びコンビを結成!教師としての収入で生計を立てていた下積み時代の1872年に作曲された「ピアノ五重奏曲第1番」。交響曲第7番と第8番の間、円熟期の1887年に作曲された傑作「ピアノ五重奏曲第2番」。全く異なるバックグランドを持つ2作品の組み合わせが、ドヴォルザークの作曲家人生そのものを描いています。シドニー響やオーストラリア室内管の首席奏者たちで構成されるオーストラリアのトップ・アンサンブルのドヴォルザークが宝石のように眩く輝きます。
Hyperion
CDA-67755(1CD)
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ集Vol.2
ヘンデルのオラトリオ《ユダス・マカウベス》の「見よ勇者は帰る」の主題による12の変奏曲ト長調WoO.45/
チェロ・ソナタ第4番ハ長調Op.102-1/
モーツァルトの歌劇《魔笛》の「恋人か女房か」の主題による12の変奏曲ヘ長調Op.66/
モーツァルトの歌劇《魔笛》の「恋を知る男たちは」の主題による7つの変奏曲変ホ長調WoO.46/
チェロ・ソナタ第5番ニ長調Op.102-2
ダニエル・ミュラー=ショット(Vc/ゴフリラー)、
アンジェラ・ヒューイット(P/ファツィオーリ)


録音:2009年3月20日−23日、イエス・キリスト教会(ベルリン)
ワールド・ツアーや、レコーディングで共演を重ねてきた2人の世界的名手によるベートーヴェンの第2集は、ベートーヴェン、そしてヘンデルとモーツァルトへ捧げるオマージュ ――。1727年製マッテオ・ゴリフラーの銘器と一心同体になったミュラー=ショットの純真な歌心と気品のある音色、卓越した表現の源泉となるイマジネーションは全てが一級品!
Pavane
ADW-7526
ハイドン:ノットゥルノ第1番ハ長調Hob.II-25/同第2番ヘ長調Hob.II-26/同第3番ハ長調Hob.II-32/同第4番ハ長調Hob.II-31/同第5番ハ長調Hob.II-29/同第6番ト長調Hob.II-30/3声のディヴェルティメント ニ長調Hob.W:D3 ソルスティス・アンサンブル

録音:2008年
バルトハルド・クイケンの門弟イザベル・ランファルシーを中心として結成されたベルギーの古楽器演奏団体、ソルスティス・アンサンブルのリリース第2弾。
第1弾のフンメル(ADW-7517)に続くハイドンは、1760年から1830年までを守備範囲としているソルスティス・アンサンブルにとってお得意のレパートリー。古楽大国ベルギーのアンサンブルらしい質の高い演奏に仕上がっています。
Pavane
ADW-7283(1CD)
【未案内旧譜】
パデレフスキ:ヴァイオリン・ソナタ イ短調Op.13
シマノフスキ:ヴァイオリン・ソナタ ニ短調Op.9
ルトスワフスキ:ヴァイオリンとピアノのためのパルティータ
ロベルト・シレデル(Vn)、
ボグスラフ・ヤン・ストローベル(P)

録音:1992年8月
ヴァイオリンのロベルト・シレデルは1946年ポーランドのデンブリン生まれ。同郷の大家たちの音楽を民族色豊かな色濃い演奏で聴かせてくれます。
Pavane
ADW-7273(1CD)
【未案内旧譜】
タクトゥス・プレイズ・ガーシュウィン
ガーシュウィン:うまくやれたら/ア・フォギー・デイ
わが愛はここに/パラダイスへの階段
歩み入る恋/シュトラウスの気分で/スワニー
私の彼氏/誰かが私を愛している
誰も奪えぬこの思い
タクトゥスSQ
弦楽四重奏版ガーシュウィン!タクトゥスSQは、ベルギーのブリュッセル王立音楽院が優秀な成績で卒業した弦楽器奏者たちによって結成されたアンサンブル。
Pavane
ADW-72693(1CD)
【未案内旧譜】
ドルフマン:クレツマーへのオマージュ
無伴奏ヴァイオリンのための「エンシャンテッド・クレツマー」
無伴奏クラリネットのための「ビウィッチド・クレツマー」
無伴奏チェロのための「クレツマリアーナ」
ザカリア・ゾリン(Vn)、ロメオ・トゥドラシェ(Cl)、
マルク・ドロビンスキー(Vc)

録音:1991年3月
ジョセフ・ドルフマンは1940年、ウクライナのオデッサ出身の作曲家。ロシアのグネーシン音楽院で学び、イスラエルのルービン音楽アカデミーの教授に迎えられています。収録3作品は、タイトルにもあるように"クレツマーの音楽"がベース。民族音楽的な要素を持った本格的な無伴奏作品。

MIRARE
MIR-107
ショパン:チェロ・ソナタOp.65、序奏と華麗なポロネーズ Op. 3
アルカン:演奏会用ソナタ ホ長調 Op. 47
タチアナ・ヴァシリエヴァ(Vc)
ジャン・フレデリック・ヌーブルジェ(P)
録音:2009 年9 月
第7 回ロストロポーヴィチ国際チェロ・コンクールで ロシア人初の優勝を果たし、その後世界的指揮者、オーケストラとの共演を重ね、昨年のラ・フォ ル・ジュルネでも注目を集めた期待のチェリスト、タチアナ・ヴァシリエヴァと新進気鋭のピアニスト、ジャン・フレデリック・ヌーブルジェによる「ショパン・ アルバム」。 ショパンが残した最後の大作チェロ・ソナタとアルカンのソナタ。この2 つのソナタはフランスのチェリスト、オーギュスト・フランショムに献呈されたと いう共通項をもつ作品。 幅広い表現、細かなニュアンス、移りゆく微妙な色合いまでも、2 人の息の合ったアンサンブルで聴かせてくれます。二人の演奏が非常にロマンティック で美しいショパン。 高度なテクニックで書かれたアルカンのソナタは演奏機会の少ない曲ですが、完成度の高さとアルカンの挑戦が結実したロマン派を代表するチェロ作品。 踊り狂ったようなチェロとピアノが、強烈なサルタレッロ風の終楽章は圧巻。 またショパンとジョルジュ・サンドを思わせる意味深なジャケットにも注目です。 (Ki)
AUTOR
SA-01456(1CD)
カルロス・ルイス・デ・カストロ(1941-):Leo(サクソフォン・グループ、ピアノと打楽器の為の)*
Tlamanaliztli(打楽器グループの為の)+
ホセ・ルイス・テメス(指)
サックス・アンサンブル*
シクルス打楽器アンサンブル+


録音:2006年5月、マドリード、トレス・カントス文化館*
2006年11月、マドリード、アルコルコン音楽学校ホール+
マドリードに生まれ、同地の王立音楽院でヘラルド・ゴンバウ(1906-1971)他に師事し、1972年から35年間にわたりスペイン国営ラジオで活躍した作曲家ルイス・デ・カストロの世界初録音となる2作品。
AUTOR
SA-01502(1CD)
セサル・カマレロ(1962-):雨音を通して
青い光(ピアノ三重奏の為の;1998)
モノローグ1(ピアノ独奏の為の;2003)
雨音を通して(ピアノ三重奏の為の;2000-2004)
Tras(ヴァイオリン独奏の為の;2006)
モノローグ2(ピアノ独奏の為の;2005)
推進[Pulsion](ピアノ三重奏の為の;2008)
アルボス三重奏団[ミゲル・ボレゴ(Vn)、ホセ・ミゲル・ゴメス(Vc)、フアン・カルロス・ガルバヨ(P) ]

録音:2008年10月24-26日、マドリード医師会館
セサル・カマレロはマドリードに生まれ、独学の後ルイス・デ・パブロ(1930-)、フランシスコ・ゲレロ(1950-)に師事した作曲家。
AUTOR
SA-01527(1CD)
レオ・ブローウェル:ピアノ三重奏作品全集
もうひとつの展覧会の絵(ヴァイオリン、チェロとピアノの為の版;2000/2005)*
ウィフレド・ラム「ジャングル」,アメデオ・モジリアーニ「裸婦」,ヒエロニムス・ボス「快楽の園」,ウジェーヌ・ドラクロワ「ショパンの肖像」,
ロバート・ラウシェンバーグ「ポップ・コンストラクション」
バミューダ・トライアングル(2007)
瓶の中から見つかった古い写本(1983)
幾度も書かれた愛の言葉,生と死について
ソンとダンソン(1992)
コントラダンサ・ソネラ,ソン「かわいい少女」,ダンソン
B3:ブローウェル三重奏団[ジェニー・ゲラ(Vn)、ダビド・アペリャニス(Vc)、カルロス・アペリャニス(P) ]

録音:2008年6月10-13日、バレンシア(スペイン)、SGAE本部演劇ホール
キューバの作曲家ブローウェルの70歳を記念して制作されたアルバム。*はもともとヴァイオリン、ホルンとピアノのために書かれた作品で、ホルン・パートをチェロ用に書き換えた版による録音はこれが世界初。「B3:ブローウェル・トリオ」はバレンシアに本拠を置くトリオ。
AUTOR
SA-01585(1CD)
レオ・ブローウェル:弦楽四重奏曲全集
弦楽四重奏曲第1番「ベラ・バルトークの記念に」
弦楽四重奏曲第2番「事柄を把握せよ、言葉は後に続く」
弦楽三重奏曲
弦楽四重奏曲第4番「事柄を把握せよ、言葉は後に続く II」
弦楽四重奏曲第3番
ハバナSQ[ヤミル・ポルトゥアンド(第1ヴァイオリン)、エウヘニオ・バルデス(第2ヴァイオリン)、ホルヘ・エルナンデス(Va)、デボラ・ヤマク(Vc)]

録音:2008年7月21-26日、8月29-30日、コルドバ県カブラ(スペイン)、
ハルディニト劇場コンサートホール
2008年11月8-9日、コルドバ大劇場(スペイン)
AUTOR
SA-01658(2CD)
ラモン・パウス(1959-):室内楽作品集(2002-2007)
(1)Certeza Marina(ピアノの為の)
(2)群集の四重奏曲(弦楽四重奏の為の)
(3)Irta(ギターの為の)
(4)Duo de Mitjorn(ヴァイオリンとピアノの為の)
(5)ジオード四重奏曲(弦楽四重奏の為の)
(6)ペルシアン・ブルー(ピアノの為の)
(7)前夜(チェロの為の)
(1)ホセ・セゴビア(P) 
(2)レオノルQ
(3)マヌエル・バビロニ(G)
(4)ホアキン・トレ(Vn) フアン・カルロス・ガルバヨ(P)
(5)ボケリニQ
(6)マリア・オレハナ(P)
(7)イアゴバ・ファンロ(Vc)

録音:マドリード、サウンド・ガーデン・スタジオ、応用芸術工学センター・スタジオ
映画音楽の分野での活躍が目立つスペイン、カステリョン生まれの作曲家ラモン・パウスのクラシカル作品集。
AUTOR
SA-01398(1CD)
【未案内旧譜】
アントン・ガルシア・アブリル(1933-):新千年紀の為の四重奏曲
道の夜明け*
ガルシア・アブリルQ[ガブリエル・エスタレリャス・パスクアル、メリンダ・スアト=リー・ストッカー(Vn)、レア・ガブリエラ・ハインツァー(Va)、イリヤ・アンドリアノフ(Vc)]
パウラ・コロナス(P)*
ガルシア・アブリルQは2004年に結成され、スイスのヴィンタートゥールを本拠に活動するSQ。スペイン、オーストラリア、スイス、ロシア出身のメンバーで構成。
AUTOR
SA-01399(1CD)
【未案内旧譜】
モンポウ三重奏団25周年(1982-2007)
モンポウ:足どり
レオ・ブローウェル:バミューダ・トライアングル
ベネト・カサブランカス(1956-):俳句
カルロス・クルス・デ・カストロ(1941-):三重奏の為のアンコール
スレマ・デ・ラ・クルス(1958-):カデンツァ
ガブリエル・フェルナンデス・アルベス(1943-):私の三重奏の記憶
アントン・ガルシア・アブリル(1933-):捧げもの
ホセ・マリア・ガルシア・ラボルダ(1946-):3つの間に
ホセ・ガルシア・ロマン(1945-):ある宴の為のメモ
ロジェリオ(ロヘリオ)・グロバ(1930-):ヴィルトゥオーゾ
クリストバル・アルフテル(1930-):オマージュ
ヘスス・レヒド(1943-):バガテル
トマス・マルコ(1942-):フィナーレとして
イスラエル・ダビド・マルティネス(1969-):「ラ・ベリェサ(美女)」による変奏曲
リカルド・ミラリェス(1944-):三重奏の為の筆使い
アドルフォ・ヌニェス(1954-):キンタロのクオーク
エドゥアルド・ペレス・マセダ(1953-):アンコラ
クラウディオ・プリエト(1934-):目印
マヌエル・セコ・デ・アルペ(1958-):銀の三重奏
フランセスク・タベルナ・ベク(1932-):思い出…
ホセ・ルイス・トゥリナ(1952-):タンゴ
モンポウ:空気の精
モンポウ三重奏団[ルシアノ・ゴンサレス・サルミエント(P)、ジュアン・リュイス・ジュルダ(Vn)、ディミタル・フルナジェフ(Vc) ]

録音:2007年9月11-14日、マドリード、アルグエリェス芸術工学センター・スタジオ
スペインのピアノ・トリオ、モンポウ三重奏団がその結成25周年を記念して委嘱した小品集。
MARQUIS
MAR-81403(1CD)
プーランク・トリオ・プレイズ・プーランク
グリンカ:感傷的な三重奏曲
プーランク:ピアノ、オーボエとバスーンのための三重奏曲
シャルル・トリエベール&ウジェーヌ・ジャンクール:「アルジェのイタリア女」の主題による協奏的幻想曲
アンドレ・プレヴィン:オーボエ,バスーンとピアノのための三重奏曲
プーランク三重奏団【ウラディミール・ランデ(Ob)、イリーナ・カプラン・ランデ(Pf、ブライアン・ヤング(Fg)】

録音:2007年9月、ボルティモア
プーランク三重奏団はオーボエのウラディミール・ランデ(上記C=テデスコ他のアルバムでは指揮もしている)、ピアノのイリーナ・カプラン・ランデ、バスーンのブライアン・ヤングら若手ヴィルトゥオーゾによって結成されました。粋でモダンなプーランク、ジャズの要素は横溢したプレヴィンの三重奏曲に彼らの音楽性が特によく表されています。
MARQUIS
MAR-81405(1CD)
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲 ヘ短調Op.post80
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 へ長調Op.135
ジュピターSQ

録音:2008年9月,ボストン
ジュピター弦楽四重奏団はヴァイオリンのネルソン・リー、メガン・フライヴォーゲル、ヴィオラのリズ・フライヴォーゲル、チェロのダニエル・マクドノーによって2001年に結成されました。(もちろん日本の同名の団体とは別団体)。ショスタコーヴィチ&ブリテン:弦楽四重奏曲集(MAR81371)に続くMARQUISレーベルへの録音。彼らは自分たちのクァルテットのモデルとしてクリーヴランドSQ、タカーチSQを挙げており、無駄のない引き締まった音楽と幅広いダイナミズムが特徴。これまでに数々の賞を獲得、カナダの新進クァルテットとして注目を集めています。
ORF
ORFCD-3074(1CD)
「温故知新」〜古典、民族音楽とアヴァンギャルド
ハイドン:トリオつきロンド.ト長調hob.XV/25
ゲルノート・ヴォルフガング(b.1957):東方をみよ
バルトーク:ルーマニア民族舞曲
ヴラディミル・パンチェフ(b.1948):グラモフォン
ライナー・ノヴァ(b.1979):主題と変奏
ミハエル・ラダモヴィチ(b.1958):トゥ・ゲット・ハー
ハチャトゥリアン:ヴァイオリン,クラリネット,ピアノのための三重奏曲
トーマス・マンデル(b.1965):Trahutt'n Extrem
フリードリッヒ・グルダ(1930-2000):美しき音楽
R.ノヴァ:東西は昨日のこと(2008)
クロス・ノヴァ・アンサンブル【ザビーネ・ノヴァ(Vn)、 フーベルト・カーシュバウマー(Cl)、レオナルト・エレード(Fg)、ライナー・ノヴァ(P)】

録音:2009年
このディスクでは民族音楽の影響を受けたクラシックと現代音楽を取り上げている。アルバム原題はNeue alt Weisen(新しく古い点)。ハイドンも途中はジャズっぽく編曲されています。バルトークのルーマニア民族舞曲はアンサンブルのオリジナル編曲が聴きもの。ハチャトゥリアンのトリオは聴く機会の少ないレア・レコーディング。現代音楽といっても親しみやすいものばかりです。

MSR
MS-1306(1CD)
ロバート・バクサ(b.1938):フルート、ヴィオラとギターのための室内楽作品集
フルートとギターのためのソナタ(2004)
ソナタ・ダ・カメラ(1994)/旅(2005)
ソナタ・ダ・ジャルディーノ(1998)
セレスチャル(1995)
ハイム・デュオ【アネット・ハイム(Fl) 、ブレット・ハイム
(G)】、
クリスティン・ボック(Va)

録音:2008年10月
ロバート・バクサは1938年生まれ。オペラを始め、既に600以上の作品を発表、その作品はニューヨーク・メトロポリタン・オペラでも上演されています。調性を基本とした穏健な作風です。
MSR
MS-1314(1CD)
「スペランク」〜クラリネットのための
ウィリアム・ボルコム(b.1938):4つのダンスによる小組曲(1984)
エヴァン・ハウス(b.1967):スペランク(洞窟探検)(2003)
アラン・シュルマン(1915-2002):ランデヴー(1946)
E.ハウス:炎の迷宮(1993)
ロバート・スターラー(1924-2001):エレジー(1985)
W.ボルコム:演奏会用小品(全4曲)(1959)
M.グールド(1913-96):リカバリー・ミュージック(1984)
E.ハウス:沈んだ都市(1992/2009)
モーリーン・ハード(Cl)、
ブレア・マクミレン(P)
バーバラ・ゴンザレス=パーマー(P)
カーティス・マコンバー(Vn)

録音:2009年
クラリネットのモーリーン・ハードはイエール大学でデヴィッド・シフリンに学び、全米各地で演奏。また日本でも国際クラリネット・フェストにも出演した女流奏者。ボルコム、モートン・グールドなどジャズ、ポップスの要素を含んだ音楽に彼女の音楽性がよく表されています。
ジェイズミュージック
JMCC-21216(1CD)
税込定価
「赤いはりねずみ」〜ウィーンのブラームスと仲間たち
ロベルト・フックス(1847-1927):チェロ・ソナタ第1番ニ短調op. 29/
J・シュトラウス:ロマンス第1番 ニ短調 op. 243
 ロマンス第2番 ト短調 op. 255
 ロマンス「甘美な涙」ト長調op. posth.
ドヴォルザーク:ロンド.ト短調 op. 94
ブラームス:チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調op. 99
 ハンガリー舞曲第13番(ピアッティ編)
 子守歌op. 49/4 (サルター編)
平野玲音(Vc)、スレブラ・ゲレヴァ(P)
<赤いはりねずみ――ウィーンのブラームスと仲間たち> に寄せて
フランクのチェロ・ソナタをメインにしたデビュー盤「レイネデビュー」(JMCC20202)につづいて、平野玲音が2枚目のディスクをリリースする。それは<赤いはりねずみ−ウィーンのブラームスと仲間たち>という表題のもと、ブラームス作品と、ブラームスが交友を持った当時のウィーンの作曲家の作品で固められた明確なコンセプトに基づくアルバムだ。
ブラームスのチェロ作品といえば、2つのソナタがあまりにも有名で、頻繁に演奏会でも取り上げられている。けれども、ブラームスが高く評価したロベルト・フックスのソナタとなると、その存在すらほとんど知られていない状態だ。ブラームスは彼を評して「素晴らしい音楽家。すべてがとても繊細に、巧みに、魅力的に描かれていて、いつも喜びを与えてくれる」と語ったという。試聴盤をきいて、そうしたブラームスの判断が正しいことを実感した。

全く異なった個性を持ったヨハン・シュトラウス2世もブラームスが高く評価した作曲家の一人。そして、ドヴォルジャークは彼がその才能を「発見」し広く世に送り出した関係にある。彼らの作品も珠玉の輝きを放つものである。そして、メインのブラームスのソナタ第2番は、改めて言うまでもなく、チェロという楽器の持つ可能性を突き詰めた名作のひとつである。
平野の近年の活動に接していると、その進境の著しさに驚かされる。演奏家としての経歴の積み方は、大きな回り道をした彼女だが、そこで得た経験が大きく生かされてきた感がある。以前は知的な面がやや勝っていた印象もあったが、知・情・意のバランスが高い次元で均衡し、着実に円熟への道を歩んでいる感がある。そして、彼女の何よりの強みはウィーンを本拠として活動することによって音楽の都の伝統をごく自然な形で受け継いでいるところだ。このディスクは、格好の素材といえる。
(岡本 稔/音楽評論家)
Etcetera
KTC-1401(1CD)
モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調K.581
弦楽四重奏曲第15番ニ短調K.421
ニコラ・ボウド(バセット・クラリネット)、
エディングSQ
2007年に結成されたピリオド楽器によるベルギーのアンサンブル、エディングSQとオーストラリア出身の女流奏者ニコラ・ボウドのコンビによるモーツァルト。師であるエリック・ホープリッチから授けられた妙技と、歴史的研究が重ねられ2008年に新たに製作されたバセット・クラリネットのサウンドがキラリと光ります。
SUPRAPHON
SU-3957(1CD)
プロコフィエフ:弦楽四重奏曲第1番ロ短調Op.50
2本のヴァイオリンのためのソナタOp.56
弦楽四重奏曲第2番ヘ長調Op.92「カルバダの主題による」
パヴェル・ハースSQ

録音:2009年4月、6月 プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(セッション)
プロコフィエフの弦楽四重奏曲は、同じ旧ソ連のショスタコーヴィチのものに比べるとイマイチ影の薄い存在ですが、音楽自体はスピード感あふれアグレッシヴでまさにプロコの真骨頂。プロコフィエフは第2次世界大戦中、指揮者テミルカーノフの故郷でもあるコーカサスのカルバダに疎開していましたが、当地の民俗音楽を採り入れて弦楽四重奏曲第2番を作曲しました。過激な第1番に比べると温和ですが、中東風のエキゾチックな素材をバルトーク風に処理した個性的作品。チェコの若手四重奏団パヴェル・ハースSQはロックのようなエネルギーとノリの良さで超カッコよく熱演しています。
Simax
PSC-1265(1SACD)
ベートーヴェン:弦楽四重奏第13番Op.130、
大フーガOp.133
ヴェルターヴォ・カルテット【オイヴォール・ヴォッレ(Vn)、ベーリット・カルダス(Vn)、ヘンニンゲ・ランドース(Va)、ビョルグ・ルイス(Vc)】

録音:2008年6月16-20日ソフィエンベルグ教会(オスロ
1984年に結成されたノルウェーの女性4人によるヴェルターヴォ・カルテットは2009年11月に結成25周年を迎えました。現在は全員が母となり、子育てと演奏活動を両立させ、意欲的にコンサート、音楽教育などを行っています。また幅広いレパートリーを持ち、母国ノルウェーの作曲家の作品も積極的にも取り組んでいます。CDでは、SIMAXレーベルからリリースされたニールセン、シューマン、ブラームス、グリーグ、ドビュッシーなどがあり、いずれも各音楽誌で高い評価を受けています。今回結成25周年を記念して録音されたのは、ヴェルターヴォ初のベートーヴェン。ベートーヴェンの室内楽の中で最高峰と言われる第13番(大フーガ付き)。彼女たちの確かな構成力、伸びやかに歌い上げる美しい音色、そして緻密なアンサンブルはカルテットの醍醐味を感じさせる演奏です。

Chandos
CHAN-10582(1CD)
フォーレ:ピアノ四重奏曲集
ピアノ四重奏曲第1番ハ短調Op.15/ピアノ四重奏曲第2番ト短調Op.45/夜想曲第4番変ホ長調Op.36
キャスリン・ストット(P)、エルミタージュ弦楽三重奏団
ストットは1994年にハイペリオンでフォーレの「ピアノ作品全集」(CDA 66911/4)を完成させ、シャンドスからもクリスティアン・ポルテラとのデュオで「チェロ&ピアノ作品集」(CHAN-10447)をリリース。英BBCミュージック・マガジン誌では「キャスリン・ストットは現在最も素晴らしいフォーレ弾きの地位にある」と絶賛されるなど、ストットにとってフォーレは特別な大切な存在です。ストットとコンビを組むのは、LPOの元リーダー、ボリス・ガルリツキーが率いるエルミタージュ弦楽三重奏団。ストットとロシアの名手たちによる愛情に満ちた素晴らしいフォーレが誕生。
ARSIS
ARSIS-4204(1CD)
C・P・E・バッハ:三重奏曲集
チェンバロ,フルートとヴィオラのための三重奏曲(四重奏曲)
イ短調 Wq.93/同ニ長調 Wq.94/同ト長調 Wq.95
チェンバロ,フルートとヴィオラのための三重奏曲ヘ長調 Wq.163
ラ・テンペスタ[ギリェルモ・ペニャルベル(フラウト・トラヴェルソ)、アントニオ・クラレス(Va)、シルビア・マルケス(Vc)]

録音:2005年10月、アレレ(スペイン)、サンティアゴ教会
Wq.93〜95は任意のチェロを加えた四重奏も可能な作品。ラ・テンペスタ(公式ウェブサイト)は1999年にスペインのピリオド楽器奏者によって結成されたアンサンブル。
GALLO
GALLO-1289(1CD)
モーツァルト:ディヴェルティメント第1番変ロ長調KV439b(Anh229)
シューベルト:弦楽三重奏曲第1番変ロ長調D.471
ベートーヴェン:弦楽三重奏曲ハ短調Op.9-3
トリオ・レニータ【セルジュ・シャルレ(Vn)、フランソワ・マルティニエ(Va)、ギョーム・マルティニエ(Vc)】

録音:2009年4月21-23日 コルソー、スイス
若き才能の溢れたフランスとスイス出身のトリオ・レニータによるモーツァルト、シューベルト、ベートーヴェンの三重奏曲集。ビロードのようなシャルレのヴァイオリンが名曲をきらびやかに演出いたします。 (Ki)
GALLOGALLO-1296(1CD)
メンデルスゾーン:ヴァイオリン・ソナタ全集
ヴァイオリン・ソナタヘ長調(1820年)
ヴァイオリン・ソナタヘ短調Op.4(1825年)
ヴァイオリン・ソナタヘ長調(1838年)
トーマス・ウィッキー=シュタム(Vn)
※使用楽器:カルロ・フェルディナンド・ランドルフィ、ミラノ1772年、
カルロ・レヴィ・ミンツィ(P)

録音:2009年8月3-5日、バーゼル、スイス
メンデルスゾーン生誕200周年である2009年に録音されたヴァイオリン・ソナタ全集。ヴァイオリンのウィッキー=シュタムはスイス生まれ。ヨーロッパ、アメリカをはじめ、日本にも来日の実力派ヴァイオリニスト。室内楽にも積極的に参加しており、ブダペストでバルトーク四重奏団のもと研鑽を積みました。ピアノのミンツィと息の合った演奏です。 (Ki)
GALLOGALLO-1290(1CD)
ナポレオン・コスト(1805-1883):幻想ソナタop.34-b
オーボエ協奏曲、スーベニアOp.17
ベルリオーズ:アレグレット
ベートーヴェン:アデレード
シューベルト:ソナチネD.384(以上、コスト編曲)
デュオ・コスト【ファブリス・フェレ(Ob)、フィリップ・ルー(G)】
ベルリオーズの友人でもあったナポレオン・コストのオーボエとギターのデュオ作品集。コストはギターにとって不遇な時代とされる19世紀の中期のロマン主義時代に生きたフランスの巨匠。コスト編曲によるベルリオーズ、ベートーヴェン、シューベルトの3曲も注目。 (Ki)
GALLOGALLO-1302(1CD)
ヘンデル:シバの女王
クリストフ・シュトゥルツェネッガー(1976-):GBQ(ジュネーヴ・ブラス・クインテット)のためのファンファーレ
アラン・スティーヴンソン:五重奏曲
アレクサンドル・アルチュニアン:アルメニアン・シーン「朝の歌」
クルト・シュトゥルツェネッガー:4つのファンファーレ
リチャード・ロブリー:アメリカのイメージより
ジュネーヴ・ブラス・クインテット【サミュエル・ゴール、リオネル・ウォルター(Tp)、クリストフ・シュトゥルツェネッガー(Cor)、デヴィット・レイ(Tb)、エリック・レイ(Tub)】
華やかなブラス五重奏曲集。演奏のクリストフ・シュトゥルツェネッガーは自作の演奏でデビュー(GALLO-1162)しており、このCDにはジュネーヴ・ブラス・クインテットのためのファンファーレを披露しています。 (Ki)
GALLOGALLO-1295(1CD)
R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタOp.18
ラヴェル:道化師の朝の歌
ショーソン:詩曲
ポンセ(ハイフェツ編曲):エストレリータ
ミヨー(ハイフェッツ編曲):ブラジルの女
エルガー:愛の挨拶
モーカン・ラザレヴィッチ(Vn)
スザンヌ・ウッソン(P)

録音:2009年6月26,27日
優美な音色が魅力のヴァイオリニスト、ラザレヴィッチと名コンビのウッソンによるR.シュトラウスの傑作、ヴァイオリン・ソナタをはじめとしたヴァイオリンの名曲集です。 (Ki)
GALLOGALLO-1305(3CD)
ギュイ・ファロの芸術
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番/第2番
アンドレ・プロヴォー:ソナタ
メシアン:イエスの永遠性への賛歌
マルティヌー:チェロ・ソナタ第1番
フォーレ:チェロ・ソナタ第2番
インドルジフ・フェルト(1925-):チェロ協奏曲*
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲#
ギュイ・ファロ(Vc)
リタ・ポッサ(P)、エマニュエル・ラマーゼ(P)、
モニク・ファロ(P)、
アントニオ・デ・アルメイダ(指)フランス国立O*、
アンドレ・ジュヴ(指)バーデンバーデン南西ドイツRSO#
ラヴェルの室内楽の録音でも有名な巨匠ギュイ・ファロ。GALLO-レーベルに録音したソナタ、協奏曲のお得な3枚組です。 (Ki)
ACCENT
ACC-24212(1CD)
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集Vol.2(オリジナル楽器による)
ヴァイオリン・ソナタ第4番イ短調Op.23
ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調Op.24「春」
モーツァルトの「フィガロの結婚」より「もし伯爵さまが踊るなら」の主題による12の変奏曲WoO.40
6つのドイツ舞曲WoO.42
ヒロ・クロサキ(Vn)
※使用楽器:F.ガイセンホーフ1801年製ウィーン
リンダ・ニコルソン(P)
※使用楽器:ヨハン・シャンツ1797年製ウィーン
ウィーンの伝統と新鮮さを織り交ぜたヒロ・クロサキの演奏、長年デュオを組んできたリンダ・ニコルソンとの最高のアンサンブルで評価の高かったVol.1(ACC24211)に続く第2弾。繊細な音楽が持ち味のヒロ・クロサキとダイナミックな表現が得意なリンダ・ニコルソンの絶妙なアンサンブル。幸福感に満ちた「春」は、ヒロとリンダが寄り添うように奏で、軽快で爽快感溢れるのびやかな演奏を聴かせてくれます。 (Ki)

H.M.F
HMC-902032
フォーレ:ピアノ四重奏曲集
ピアノ四重奏曲第1番op.15ハ短調
ピアノ四重奏曲第2番op.55ト短調
トリオ・ワンダラー、アントワーヌ・タムスティ(Va)

録音:2008年10月
きらめくようなアンサンブルでファンを魅了するトリオ・ワンダラー最新盤は、ヴィオラ界のスター、タムスティをゲストに迎えてのフォーレ:ピアノ四重奏曲集。自身が非常に優れたピアニストでもあった、フォーレのピアノ書法が光る、充実した2曲です。第1番は、傑作ヴァイオリン・ソナタと同じ時期(1876年)に着手されましたが、同年末に結婚する予定であった婚約者マリアンヌ・ヴィアルド(ポーリーヌ・ヴィアルドの娘)に婚約を破棄され、大きなショックを受け、完成したのは1879年。初演は成功に終わりましたが、終楽章が不評だったため、書き直したものが現行のものとなっています。第2番は84年に着手、87年に初演されました。アダージョ楽章は、子供時代に聞いた、隣村から響いてくる鐘の音の思い出が反映されている、という、フォーレにしては珍しい(唯一の)謝辞が添えられています。 (Ki)
Naive
V-5200(1CD)
ジョルジュ・オンスロー:弦楽四重奏曲集
弦楽四重奏曲第28番変ホ長調op.54
弦楽四重奏曲第29番ニ短調op.55
弦楽四重奏曲第30番ハ短調op.56
ディオティーマSQ

録音:2009年7月
オンスローは、その生涯に36曲の弦楽四重奏曲を遺したとされています。ベートーヴェンやメンデルスゾーンなどと同時代に生き、フランスの音楽史上に大きな足跡を遺したとして近年再評価が高まっています。ここに収められているのは、オンスローがベートーヴェンの後期の弦楽四重奏曲のパリ初演を聴いて、その衝撃にどっぷりと浸かっていた時期の作品。4人の奏者に一貫して緊密なアンサンブルが要求される29番、冒頭のチェロの広い音域が印象的な30番など、興味深い作品が並びます。ディオティーマ弦楽四重奏団は、細川俊夫やファーニホウや現代作曲家たちからの信頼も厚く、幅広いレパートリーを誇るカルテットです。ここでも鮮やかで切れ味のよいアンサンブルで聴かせます。 (Ki)
H.M.F
HMU-907491(1CD)
ピアソラ・アンド・ビヨンド
ピアソラ:リベルタンゴ(1974)/天使の組曲
 デカリシモ(1962)
デイヴィッド・ゴードン:細分化されたタンゴ
アダム・サマーヘイズ:墓地があくびをする時
ピアソラ:ソールダッド(1956)/ミケンランジェロ70
アダム・ゴードン&アダム・サマーヘイズ:ブルジョワのミロンガ
ピアソラ:インヴィエルノ・ポルテーノ
アダム・サマーヘイズ:エル・デスポセイド
ロンドン・コンチェルタンテ

録音:2008年7月
自身のアルゼンチンの血を沸き立たせつつ、バッハ、クラシック、そしてジャズ、様々な音楽の要素を総合した音楽を書いた巨匠、ピアソラ。現代に生きる4人の作曲家によるピアソラへのオマージュ作品が入り混じったこの興味深いプログラムを通して、ロンドン・コンチェルタンテは、ピアソラという壮大な宇宙を「超え(ビヨンド)」る旅へと私たちをいざないます。Cの「細分化されたタンゴ」は、ナイマンを思わせるミニマル・ミュージックとピアソラの力強い世界の融合。他の現代作品も、ピアソラに敬意を払いつつ、ピアソラを通して新しい世界を私たちにみせてくれます。ロンドン・コンチエェルタンテは、ジプシー・タンゴのバンドで活躍していたヴァイオリン奏者たちによって1991年に結成されたアンサンブル・グループ。純粋なクラシックのアンサンブルとは一味違う、エッジの効いた演奏を聴かせてくれます。 (Ki)
Deux-Elles
DXL-1141(1CD)
シャコンヌ・ブラス 〜 ダンシング・イン・ザ・ダーク
ベイカー:ケック/ハルトマルク:子守歌
ホルンボー:金管五重奏曲Op.79
ケセル:ナチャナ*/マクドウォール:タンゴ・オスク
ロングスタッフ:金管五重奏のための交響曲
シャンコンヌ・ブラス、シン・ナムドハリ(タブラ)*
金管楽器奏者には「金管五重奏曲」の作曲者として馴染みの深いデンマークの作曲家ヴァン・ホルンボー(1909−1996)の生誕100年と、アンサンブルの結成25周年を記念して製作されたイギリスの金管五重奏団シャンコンヌ・ブラスのアルバム。
ホルンボーの「金管五重奏曲」からインドの民族楽器タブラが加わる「ナチャナ」など多彩なプログラミング。シャンコンヌ・ブラスのブリリアントなサウンドも爽快。
KML Sonic Invaders
KML-2119(1CD)
シャープ・オブ・マイ・ハート
スティング(テスカリ編):ムーン・オーヴァー・バーボン・ストリート〔スティング&カティア〕
スティング(マリク編):シェイプ・オブ・マイ・ハート〔スティング&カティア〕
エヴァンス(コリア&マレス編):ウィ・ウィル・ミート・アゲイン〔チック・コリア&カティア〕
ロジャース&ハート(ハンコック&ラベック編):マイ・ファニー・ヴァレンタイン〔ハービー・ハンコック&カティア〕
ショパン:前奏曲第4番ホ短調Op.28-4〔カティア〕
レディオヘッド(マリク編):イグジット・ミュージック〔カティア・ラベック・バンド〕
シャルマン:ノーツ・トゥ・ザ・フューチャー〔カティア&ビー・フォー・バン〕
レノン&マッカートニー(シャルマン編):ビコーズ〔ダヴィッド・シャルマン&カティア&ビー・フォー・バン〕
ベラスケス(ルバルカバ編):ベサメ・ムーチョ〔ゴンサロ・ルバルカバ&カティア〕
サティ:グノシエンヌ第3番〔カティア〕
シャルマン:パープル・ダイアモンド〔ダヴィッド・シャルマン&カティア〕
ハーマン:歌劇《嵐が丘》〜瞑想曲〔カティア〕
カティア・ラベック(P)、スティング(ヴォーカル)、
チック・コリア(P)、ハービー・ハンコック(P)、
カティア・ラベック・バンド、ビー・フォー・バン、
ゴンサロ・ルバルカバ(P)、
ダヴィッド・シャルマン(ヴォーカル&ギター)
ラベック姉妹の姉、"動"のカティア・ラベックが"クラシック"という枠から飛び出して、スティングやチック・コリア、ハービー・ハンコックといったスーパースターたちと共演を果たしたゴージャスでスペシャルなクロスオーヴァー・アルバムが登場!■アルバム・タイトルにもなっているスティングの「シェイプ・オブ・マイ・ハート」で絡み合うヴォーカルとピアノ。チック・コリアとのデュオが紡ぐあまりにも儚く美しいビル・エヴァンスの「ウィ・ウィル・ミート・アゲイン」。そしてハービー・ハンコックとのデュオで贈るジャズのスタンダード・ナンバー「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」や、ルバルカバとカティア、そしてラテンのリズムとジャズのインプロヴィゼーションがドラマチックに出会った「ベサメ・ムーチョ」など、収録12トラックはどれも甲乙つけがたい眼から鱗の演奏ばかり。カティア・ラベックと超一流のミュージシャンたちが、"ジャンル"という垣根を越えた"音楽"を届けてくれる素晴らしき芸術品です。
MELODIYA
MELCD-1001637
ロシアの偉大なヴィオリスト/ミハイル・クーゲリ
ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ(クラマーロフ編):チェロとチェンバロのためのソナタ イ短調 Op.19-3*(ヴィオラとピアノのための版)
バッハ(ドブロホトフ編):ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ第1番ト長調 BWV1027(ヴィオラのための版;ミハイル・クーゲリ校訂)*
パガニーニ:ヴィオラ・ソナタ ハ長調 Op.35(ウルリヒ・ドリューナー校訂版、カデンツァI,II:ミハイル・クーゲリ)+
グリンカ:ヴィオラ・ソナタ(未完)+
ワクスマン:「カルメン」幻想曲(ヤッシャ・ハイフェッツ、ミハイル・クーゲリ校訂)+
ミハイル・クーゲリ(Va)
セルゲイ・レシェンコ(P)*
エレーナ・クズネツォワ(P)+

録音:1979年*/1989年+
ミハイル・クーゲリは1946年ウクライナ(当時ソヴィエト)のハルキウ(ハリコフ)に生まれたロシアのヴィオラ奏者。レニングラード音楽院でユーリー・クラマーロフに師事、1975年のブダペスト国際ヴィオラ・コンクール優勝。ベートーヴェン弦楽四重奏団員、モスクワ音楽院教師、エルサレムのルービン音楽舞踊アカデミー教授(1990-1996)。1996年ベルギーに移住、ゲント王立音楽院(ベルギー)およびマーストリヒト王立音楽院(オランダ)教授を務めています。
VISTA VERA
VVCD-00205(1CD)
ベートーヴェン:七重奏曲変ホ長調 Op.20*
三重奏曲ト長調 WoO.37+
オレグ・カガン(Vn)*
ゲンナジー・フレイディン(Va)*
ナタリア・グートマン(Vc)*
セルゲイ・アコポフ(Cb)*
エドゥアルト・ブルンナー(Cl)*
ラドスラフ・ウラドコヴィチ(Hrn)*
ワレーリー・ポポフ(Fg)
アレクセイ・リュビモフ(P)+
ワレンチン・ズヴェレフ(Fl)+

録音:1988年12月22日*/1972年+
VISTA VERA
VVCD-00206
ベートーヴェン:ピアノ四重奏曲第1番変ホ長調 WoO.36-1*
五重奏曲変ホ長調 Op.16+
アレクサンドル・ムンドヤンツ(P)
アンドレイ・コルサコフ(Vn)*
ミハイル・トルピュゴ(Va)*
イーゴリ・ガヴリュシュ(Vc)*
アレクサンドル・コレシコフ(Ob)*
アレクサンドル・イワーノフ(Cl)+
ヴィクトル・ガルキン(Hrn)+
ウラディーミル・ウラセンコ(Fg)+

録音:1985年*/1986年+
DUX
DUX-0638(1CD)
マレク・スタホフスキ(1946-):チェロと弦楽合奏のための作品集
チェロと弦楽合奏のための協奏曲(1988)
レチタティーヴォと祈り(1999)
 アレグロ・リコルダメンテ(1999)
ドロタ・イミェロフスカ((Vc)
ピオトル・スーコフスキ(指)ベートーヴェン・アカデミーO
Signum Classics
SIGCD-181(1CD)
ハトルグリームソン:短い物語 カプト・アンサンブル、サイモン・カロウ(語り)
「短い物語」は、アイスランドの作曲家ハブリジ・ハトルグリームソン(1941−)が旧ソ連の詩人ダニール・ハルムスの物語を題材とした語りと室内楽のための作品。ロシア・アヴァンギャルドの芸術グループ"オベリウ"の代表者として活躍しながらも反体制と疑われ獄中死したハルムスの遺産を英国の名俳優サイモン・カロウが劇的に語ります。

Goodies
78CDR-3234(1CDR)
ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調Op.115 チャールズ・ドゥレイパー(Cl)、レナーSQ
米 COLUMBIA 67613/7-D (英 COLUMBIA L2228/32と同一録音)
(1928年11月7&10日ロンドン録音)
レナーSQは1918年ハンガリーのブダペストで結成された、全員がブダペスト音楽院出身。4人はブダペスト・オペラの楽員だったが1918年のハンガリー革命を機にSQを結成し、2年間田舎の村に籠もって練習を積んだ。1920年ウィーンにデビュー、そこに居合わせたラヴェル(1875-1937)が聴いて彼らをパリに招いた。パリ公演は大成功を収め、その後1922年にロンドン、1929年にアメリカにデビューした。クラリネットのチャールズ・ドゥレイパー(1869-1952)はイギリスのサマーセットシャー生まれ。ロイヤル・アカデミーやギルドホール音楽校の教授を務め、イギリスのクラリネット界の祖父として尊敬された。ブラームスがこの曲を捧げたミュールフェルトの伝統を継ぐ奏者と言われていた。このシリーズではレナーとドゥレイパーの組み合わせでモーツァルト:クラリネット五重奏曲(78CDR-3045)も出ている。
Goodies
78CDR-3238(1CDR)
バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第3番ホ長調 BWV1016 ワンダ・ランドフスカ(ハープシコード)
ユーディ・メニューイン(Vn)
米 VICTOR 11-9052/4
(1944年12月28日ニューヨーク、RCA 第1スタジオ録音)
ワンダ・ランドフスカ(1879-1959)はポーランドのワルソー生まれ。20世紀最高のハープシコード奏者、ピアニスト、音楽学者。パリのプレイエル社に二列の鍵盤と七個のペダルを持つ自分のハープシコードを作らせ生涯この楽器を使用した。1940年にフランス国籍を得たが、1941年ドイツ軍のフランス侵攻によってアメリカに逃れた。パリに残したハープシコードはアメリカ軍によって戦後彼女の元に届けられた。ランドフスカはJ.S.バッハの演奏に特に造詣が深く、「平均律クラヴィーア曲集」、「ゴルトベルク変奏曲」の大作を録音していた。ユーディ・メニューイン(1916-1999)は神童としてデビューし、12歳でレコード初録音。ジョルジュ・エネスコ(1881-1955)やアドルフ・ブッシュ(1891-1952)にも師事した。これは第2次大戦末期のアメリカ録音。
MUSICAL CONCEPTS
MC-107(1CD)
フルート・ソナタ集
プーランク
:フルート・ソナタ
プロコフィエフ:フルート・ソナタ ニ長調
マルティヌー:フルート・ソナタ
エルディン・バートン:フルートとピアノの為のソナティネ
フォーレ:コンクール用小品
ジェニファー・スティントン (Fl)
スコット・ミッチェル (P)

録音:1989年10月

Inedita
PI-2518(1CD)
ラッボーニ、トヤ、ボクサ:フルートとハープの為の音楽
ジュゼッペ・ラッボーニ(1800-1856):ポプリOp.14+
ジョヴァンニ・トヤ(19世紀):夜想曲Op.9*
ニコラ・ボクサ(1787-1856):3つの協奏的夜想曲+
マウリツィオ・ビニャルデッリ(Fl)
イザベッラ・モーリ(Hp))*
アンナマリア・パロンビーニ(Hp)+

(C)1998*/2008+
*のみ初出、+はかつて規格番号「PI-002」(廃盤)に収録されていたテイクと同一です。
ALBERT MORALEDA
MORALEDA-0180(1CD)
【未案内旧譜】
クラリネットとピアノの為のヴィルトゥオーゾ音楽
ヨハン・ヴェンツェル・カリヴォダ(1801-1866):サロン用小品
ルイジ・バッシ(1833-1871):ヴェルディの「リゴレット」の主題による幻想曲
ジルジュ・メステル(1848-1902):幻想曲「エルヴィン」
レオ・ヴェイネル(1885-1960):ペレグ舞曲
ラモン・カルニセ(1879-1855):幻想曲
アラミロ・ジャンピエリ(1893-1963):ヴェネツィアの謝肉祭
ジュアン・バウティスタ・メゼゲル:瞑想曲
ドナート・ロブレーリョ(1841-1907):ヴェルディの「トラヴィアータ」の主題による幻想曲
ホセプ・フステ(Cl)
イサベル・エルナンデス(P)
Hyperion
CDA-67723(2CD)
ストラヴィンスキー:ヴァイオリンとピアノのための作品全集
ペルゴレージによる組曲/パストラール
"夜鳴きうぐいすの歌"と"中国の行進曲"
協奏的二重奏曲/子守歌/序奏と王女たちのロンド
スケルツォ/ロシアの歌/ディヴェルティメント
ロシアの踊り/タンゴ/バラード/スケルツィーノ
ド・リール(ストラヴィンスキー編):ラ・マルセイエーズ
アントニー・マーウッド(Vn)、トーマス・アデス(P)
ストラヴィンスキーとドゥシュキンという才能と才能のぶつかり合いによって誕生した音楽と真正面から向き合うのは、フロレスタン・トリオのヴァイオリン奏者アントニー・マーウッドとラトルからの信頼も厚い英国の俊英トーマス・アデス。マーウッドとアデスという才気あふれるタッグによるストラヴィンスキーの音楽の創造と再創造に要注目!
Ars Produktion
ARS-38069(1SACD)
ヴィオラ物語
シューマン:ヴィオラとピアノの為のアダージョとアレグロOp.70
 おとぎの絵本(ヴィオラとピアノの為の4つの小品)Op.113
ヒンデミット:ヴィオラ・ソナタ「幻想曲」Op.11-4
マルティン・クレーマー(1975-):ヴィオラとピアノの為の悲歌「もう言葉はいらない」
パウリーネ・ザクセ(Va)
ダニエル・ハイデ(P)

録音:2008年8月29日-9月2日、ヴァイマル宮殿(ドイツ)
CPO
CPO-777378-2M
カトワール(1861-1926):ヴァイオリンとピアノのための作品集
ヴァイオリン・ソナタ第1番Op.15
ヴァイオリンとピアノのための詩曲(ソナタ第2番)Op.20
エレジーOp.26
ヴィオラとピアノの為のロマンスOp.1-4(ヴァイオリンとピアノ編)
アルブレヒト・ブロイニンガー(Vn)
アンナ・ザッシモワ(P)
カトワール(ロシア読みはカトゥアール)はフランス系ロシア人のピアニスト・作曲家。モスクワ大学で数学を専攻し1884年にて卒業。その後音楽の道を選び、ベルリンへ留学します。そこでワグネリアンのピアニスト、カール・クリントヴォルトに師事し、自らもワーグナーへ傾倒し、1879年にワーグナー協会の会員になります。しかし、当時のロシアではワーグナー嫌いが多かったため、どうしても彼の作品は低く評価されてしまったのです。そんな彼の作品を再調査しているのが、ここでピアノを演奏しているザッシモワです。彼女は10年程前からモスクワでカトワールの作品を研究し、チャイコフスキーとの関連性についての本を出版しています。そんな彼女と名手ブロイニンガーが奏でる一連のヴァイオリン作品は、この忘れられた作曲家の復興に大きな力を貸すことでしょう。
DACAPO
MAR-8.226519
ヴァイオリンとピアノの対話集
ロシング=スコウ(1954-):厳格に
ノアゴー(1932-):断章X/二連の祭壇画Op.11
ルーザス(1949-):偉大なる友人のためのごく小さい3つの作品
 ヴァイオリン独奏のためのベルカント
ノーエントフト(1957-):2つの楽章
コッペル(1908-98):3つのもの
エリザベス・ツォイテン・シュナイダー(Vn)
ウルリク・ステアク(P)

録音:2009年1.3-4月/デンマーク王立音楽アカデミー
北欧の現代作曲家5人のヴァイオリン(とピアノのための)作品を集めた1枚です。「Erigidis(厳格に)」は、作曲当時27歳であったロシング=スコウの才能を世に知らしめた作品。シンプルで開放的な音色に満ちた15分弱の曲です。ノアゴーの初期の作品である「二連の祭壇画」は極めて対照的な2つの曲によって描かれた絵画です。ルーザスの2つの作品は、どちらもミレニアム・イヤー前後に書かれたもの。才気煥発のきわみと言えましょう。ノーエントフトの作風はノアゴーの神秘主義に通じるものがあります。最後のコッペルの作品は、作曲家自身がピアニストであることもあり、ピアノパートも凝った書法で書かれています。

LYRINX
LYR-2223(1SACD)
【未案内旧譜】
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調Op.13
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ/ツィガーヌ
ヴァディム・チジク(Vn)
セドリック・ティベルギアン(P)

録音:2002年5月21-24日,マルセイユ、DSD、66m
ヴァディム・チジクは1975年モスクワ生まれ。 2000年のパガニーニ国際コンクールで第3位を受賞。現在は世界中で活躍しており、日本でもCD録音をするなどして知られています。そのチジクが、同年生まれのフランスの優れたピアニスト、セドリック・ティベルギアンと組んでのフォーレとラヴェル。いずれも瑞々しい感性に溢れた演奏。
LYRINX
LYR-235(1CD)
【未案内旧譜】
ブダペスト〜1900年
コダーイ:チェロとピアノのためのソナチネ
ドホナーニ:チェロ・ソナタ 変ロ短調 Op. 8
コダーイ:チェロ・ソナタ Op.4
バルトーク:ラプソディ第1番 Sz.86
コダーイ:アダージョ ハ長調
ヴァレリー・エマール(Vc)
セドリック・ティベルギアン(P)

録音:2004年4月5-8日,マルセイユ、DSD
1900年頃のハンガリーの作曲家のチェロ作品を収録。1,3,5曲目にコダーイを置き間にドホナーニとバルトークを挟んだプログラミング。ヴァレリー・エマールは、1969年、リヨン生まれのチェリスト。ソリストの他、室内楽の演奏でも高名で、また名教授としても知られています。このCDでは、ティベルギアンの優れた伴奏を得て、女性チェリストらしい細やかな感性でハンガリーの音楽を聞かせてくれます。
Centaur
CRC-2985(1CD)
ハービソン:弦楽四重奏曲第1番/同第2番/同第3番/同第4番 リディアンSQ
レヴァインのMET就任25周年を記念した歌劇「偉大なるギャッツビー」やローマ法王ヨハネ・パウロU世に捧げられた「アブラハム」など、歴史的な節目にその作品を残してきた現代アメリカのリーディング・コンポーザー、ジョン・ハービソン(1938−)の"弦楽四重奏曲集"というアメリカのレーベルらしい好企画。リディアンSQは、アメリカ、マサチューセッツのブランダイス大学の教授たちによって1980年に結成されたアンサンブル。シューベルト、ブラームスからオーンスタイン、ハービソンなど広いレパートリーも魅力の1つ。パーシケッティの弦楽四重奏曲集で好評を博すなど近現代のアメリカ作品の演奏と解釈には特に定評があります。
Centaur
CRC-2925(1CD)
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲集
ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.49/同第2番ハ短調Op.66
メンデルスゾーン・ピアノ・トリオ
1997年から活動をスタートさせグートマンやジューコフにも認められたアメリカの若きアンサンブルは、ワシントンD.C'sエンバシー・コンサート・シリーズ、メシア大学のアンサンブル・イン・レジデンスとして活躍中。
Centaur
CRC-2983(1CD)
ミニママクタ
グラス:オープニング/ソマカル:アンドレア
メルテン:クロス・カヴァー/グラス:ファサード
ソマカル:Le Ragioni Dimenticate
メルテン:4手/グラス:ダンス[
ソマカル:Nessuno Ascolta il Cane di Ceramica
グラス:メタモルフォージスW
メルテン:ジェントルマン・オヴ・レジャー
ジョヴァンニ・ロッサーティ(P&音楽監督)、
ピッコラ・アッカデミア・デグリ・スペッキ
アメリカの大御所フィリップ・グラスから、ベルギーの名匠ウィム・メルテン(1953−)、イタリアの気鋭マッテオ・ソマカル(1977−)の作品を収録した、新旧欧米のミニマル・ミュージック・アルバム。200年末にローマで結成された管楽器、弦楽器とピアノという編成のミニマルの達人集団、ピッコラ・アッカデミア・デグリ・スペッキの演奏で、反復しながら発展を続ける不思議なミニマルの世界へ・・・・。
Centaur
CRC-2999(1CD)
カリフォルニア・オーボエ
グラッセ:ブラジルからの手紙
ビアロスキー:ユダヤのメロディ
カンポ:ディアローグU
バトラー:ファンタジー・オン・デイズ・・・
ビアロスキー:13のアフォリズムとサマリー
カンポ:パガニーニの主題による変奏曲
ビアロスキー:ソナチナ
リチャード・クラヴチャク(Ob&オーボエ・ダモーレ&イングリッシュ・ホルン)、
スコット・モリス(G)、ドリー・ユージン・ケスナー(P)
イーストマン音楽院、ジュリアード音楽院、フロリダ州立大学というアメリカ屈指のエリートコースを歩み、現在はカリフォルニア州立大学ドミンゲス・ヒルズ校音楽学部の教授として活躍するリチャード・クラヴチャクのオーボエ・アルバム。カリフォルニア州の名手が、3種類のオーボエ属の楽器を巧みに吹き分けます。
Centaur
CRC-3004(1CD)
20世紀&21世紀のチェロ作品集
ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調
カーター:チェロ・ソナタ
ワゴナー:カテナリー、追憶と変奏
フォーレ:夢のあとで
ロバート・バークハート(Vc)、ブレア・マクミラン(P)
ドビュッシーとフォーレの"フランス"、カーターとワゴナーの"アメリカ"。欧米2ヶ国で20世紀〜21世紀にかけて誕生したチェロ作品集はエリオット・カーターの100歳記念盤でもります。ちなみにニューオーリンズ出身の作曲家アンドルー・ワゴナーの作品はこれが世界初録音となります。ロバート・バークハートは、アメリカSO、バークシャー・オペラ、ルイジアナ・フィルを経て現在はニューヨーク・シンフォニック・アンサンブルの首席を務めるアメリカのチェロ奏者。
Centaur
CRC-3003(1CD)
メモリア〜シュアクイ:室内楽&エレクトロアコースティック作品集
エル・カント・レパルティド/記憶の固執
マレアス/デスデ・エル・リミテ
キャニオンランズ・ニュー・ミュージック・アンサンブル、
レフト・コースト・チェンバー・アンサンブル、他
ミゲル・シュアクイは、ソルトレイク・シティのユタ大学で作曲科准教授として後進の育成に取り組んでいるチリ系アメリカン人作曲家。2004年から2008年にかけて作曲され、北米と南米の音楽文化をミックスさせた4作品が並びます。
King International
KKC-5078
国内盤仕様
税込定価
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第10番変ホ長調op.74「ハープ」
弦楽四重奏曲第11番へ短調op.95「セリオーソ」
東京Q

録音:2007年11月/アカデミ4909346002685ー・オブ・アーツ&レターズ(ニューヨーク)

※輸入盤・日本語解説書
※原盤:H.M.F*HMU-807460
東京SQによるベートーヴェン・シリーズ第3弾。中期と後期の狭間に書かれた名作「ハープ」と、「セリオーソ」二曲を収録。「セリオーソ」でも、冒頭のユニゾンでの息の合い方、集中はものすごいものがあります。ハルモニア・ムンディ・レーベルでのベートーヴェン全集の完成を間近に控え、ますますこのクヮルテットが円熟の極みにあることを存分に感じさせる、見事な出来栄えです。 (Ki)

NCA
NCA-60195(1SACD)
ベルリン・ドイツ・オペラ・チェンバーソロイスツ

ルチアーノ・ギャレット(1893-1931):トゥルナ
ヴィラ=ロボス:ショーロの形式による五重奏曲
カマルゴ・グァルニエリ(1907-1993):声楽とフルートのための2つの歌
フランシスコ・ミニョーネ(1897-1986):声楽とファゴットのための5つの小品
クラウディオ・サントーロ(1919-1989):小合奏協奏曲(弦楽五重奏編)
ロナルド・ミランダ(1948- ):厳格な変奏曲
ジョアオ・グイルヘルム・リッパー(1959- ):マティーナ(オーボエと弦楽五重奏のための)
ベルリン・ドイツ・オペラ・チェンバーソロイスツ
Goodies
78CDR-3095(1CDR)
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番イ長調Op.69 アンドレ・ナヴァラ(Vc)
アルトゥール・バルサム(P)

仏 COLUMBIA LFX841/3
(1948年7月6日パリ録音)
アンドレ・ナヴァラ(1911-1988)は1920年、9歳でトゥールーズ音楽院に入り4年後に一等賞を得て、さらにパリ音楽院出研鑽を積み1927年に一等賞を得た。卒業後クレトリーSQに入り1935に退団、1937年にウィーン国際コンクールで優勝、ソリストとして華やかな活動を開始した。1949年にパリ音楽院教授に迎えられ、イタリア、シエナのシギアーナ音楽アカデミーの教授もつとめた。1940年代後半からソロよりもむしろ室内楽の分野で活躍し、ステレオ時代になってからもソロ録音が多い。この録音はナヴァラ38歳の録音。(グッディーズ)
Goodies
78CDR-3097(1CDR)
モーツァルト:弦楽四重奏曲第17番「狩り」 レナーSQ

米 COLUMBIA 67740/2-D (原録音:英 COLUMBIA L2261/3)
(1928年11月3日ロンドン録音)
この録音が行われた1928年秋、英国COLUMBIA社はカペーSQとレナーSQの2大カルテットを擁していた。この時代は同一レーベルが同一曲を別団体で録音することは極力避けられていた。レナーSQの「狩り」はこのような状況の下で録音された。この団体の最も得意とした曲と言える。ハンガリーのブダペスト音楽院出身の4人の奏者は、革命後祖国を離れてロンドンを中心に活躍した。モーツァルトの録音はクラリネット五重奏曲(78CDR-3045)、弦楽四重奏曲第14番K.387(78CDR-3055)、弦楽四重奏曲第15番 K.421(78CDR-3062)、弦楽五重奏曲ト短調 K.516(78CDR-3085)がこのシリーズで出ている。この復刻には米COLUMBIAのブルー・シェラック盤を使用した。(グッディーズ)
Goodies
78CDR-3098(1CDR)
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第30番ニ長調 K.306(300l) カルロ・ファン・ネステ(Vn)
ナウム・スルズニー(P)

ベルギー HIS MASTER'S VOICE DB4703/4
(1950年1月20日録音)
カルロ・ファン・ネステ(1914-)はベルギーのブリュッセル王立音楽院出身でジョルジュ・エネスコに師事した。1933年にアンリ・ヴュータン賞を受賞した。ベルギーの生んだ世界的ヴァイリニスト、アルテュール・グリュミオー(1921-1986)の先輩にあたる。ナウム・スルズニー(1914-1979)はステファン・アスケナーゼに師事したピアニスト。第2次世界大戦直後の録音。フランス・ベルギー楽派の伝統が生きている。このソナタの初レコード。(グッディーズ)
Goodies
78CDR-3099(1CDR)
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第36番変ホ長調 K.380(374f) エールリング・ブロッホ(Vn)
ホルゲル・ルンド・クリスティアンセン(P)

スカンジナヴィア HIS MASTER'S VOICE DB5258/9(デンマーク)
(1941年録音)
エールリング・ブロッホ(1904-1992)はデンマークのヴァイオリニスト。演奏活動の傍ら教師として後進の指導にあたった。ピアノのホルゲル・ルンド・クリスティアンセンは尊敬を集めたピアニスト。これは第2次世界大戦中の録音。この二人はニールセンのヴァイオリン・ソナタ第2番をデンマークHMVに録音していた(DB5219/20)。(グッディーズ)
Goodies
78CDR-3231(1CDR)
ベートーヴェン:セレナーデ ニ長調Op.25(フルート、ヴァイオリン、ヴィオラのための) マルセル・モイーズ(Fl)
マルセル・ダリュー(Vn)
ピエール・パスキエ(Va)
米 DECCA 25592/3(英 DECCA K582/3 と同一録音)
(1931年頃録音)
※第1面に周期ノイズがあります
フルートのマルセル・モイーズ(1889-1984)はパリ音楽院でポール・タファネル(1844-1908)、フィリップ・ゴーベール(1879-1941)らに師事し1905年に一等賞を得た。1932年から1949年までパリ音楽院教授をつとめ、SP時代からレコード録音も多い。ヴァイオリンのマルセル・ダリューは1895年生まれ。パリの選りすぐりの音楽家を集めて組織されたストララムOのコンサート・マスターとして活躍した。ストラヴィンスキーが自ら指揮した「兵士の物語」のSP録音にも参加していた。ピエール・パスキエはパスキエ三兄弟で組織した弦楽三重奏団のヴィオラ奏者で彼もまたストララムOのメンバーだった。英デッカ・レーベルの黎明期の録音である。モイーズのフルートはドビュッシー: フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ(78CDR-3064)がこのシリーズで出ている。(グッディーズ)
Goodies
78CDR-3232(1CDR)
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第4番ハ長調Op.102-1 ピエール・フルニエ(Vc)
アルトゥール・シュナーベル(P)
英HIS MASTER'S VOICE DB9555/6
(1947年6月ロンドン、アビー・ロード第3スタジオ録音)
ピエール・フルニエ(1906-1986)はパリ生まれのチェリスト。最初ピアノを学んだが9歳のとき小児麻痺による右足障害のためチェロに転向した。1923年パリ音楽院で一等賞を得て楽壇にデビュー、ヴァイオリンのガブリエル・ブイヨン、ピアノのヴラド・ペルルミュテールとのトリオで注目された。1937年エコール・ノルマル教授、1941年から1949年までパリ音楽院教授をつとめた。1942年にヴァイオリンのシゲティ、ピアノのシュナーベルとのピアノ・トリオ、ヴィオラのプリムローズを加えて四重奏で活動、さらに1945年にはカザルスの抜けたカザルス・トリオに加わりヴァイオリンのティボー、ピアノのコルトーと演奏活動をした。1954年に初来日。その後何度も日本を訪れた。ピアノのシュナーベル(1882-1951)はオーストリアの大ピアニスト。ウィーンで高名なレシェティツキーに師事した。この顔合わせによるベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番(78CDR-1171)がこのシリーズで出ている。(グッディーズ)
Goodies
78CDR-3233(1CDR)
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調Op.100 アドルフ・ブッシュ(Vn)
ルドルフ・ゼルキン(P)
英 HIS MASTER'S VOICE DB1805/6
(1932年ロンドン、アビー・ロード第3スタジオ録音)
アドルフ・ブッシュ(1891-1952)はドイツの大ヴァイオリニスト。1912年20歳の時にウィーンのコンツェルトフェライン(後のウィーンSO)ソロ・ヴァイオリンに抜擢され、1918年ベルリン高等音楽院の教授になった。1922年以後ピアニストのルドルフ・ゼルキンとデュオを組んで活躍した。ゼルキンは1936年ブッシュの娘イレーネと結婚したが、ナチのユダヤ人迫害を避けてアメリカに移住した。ブッシュも第2次世界大戦直前にアメリカに渡った。ブッシュ=ゼルキンの顔合わせでブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番(78CDR-3204)、ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」(78CDR-3222)、モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第33番K.377(78CDR-3038)、シューベルト幻想曲ハ長調(78CDR-1172)、ブッシュのソロでバッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番(78CDR-3226)がこのシリーズで出ている。(グッディーズ)
CRD
CRD-3522(1CD)
モーツァルト:弦楽五重奏曲第4番ト短調 K.516
弦楽五重奏曲第2番ハ短調 K.406
チリンギリアンSQ、井上祐子(Va)

新録音
AUTOR
SA-01251(1CD)
【未案内旧譜】
マララビスタ
ビクトル・バリュス:組曲「酔った庭」*
ジュアン・マヌエル・セラト:地中海
ファリャ:鬼火の踊り
セファルディム伝承歌(エントレドス編):さようなら、恋人/この山が正面に
ペプ・サラ(ビクトル・バリュス編):君に夢中
ビクトル・バリュス:彼はかつて人間だった
ピアソラ(エリザベス・ロマ編):天使の死
ピアソラ:来るべきもの
アントニオ・カルロス・ジョビン(エリザベス・ロマ編):Eu sei que vou te amor
ビクトル・バリュス:感情の奇妙な踊り(ヴィラ=ロボスへのオマージュ)
ムサペレ(エントレドス編):テルヌラ
エントレドス[エリザベス・ロマ(ギター、歌)、ビクトル・バリュス(ギター、打楽器)、キム・ウレ(Fl)* フランセスク・ピュチ(Cl)*、シルビア・バリュス(歌)*
AUTOR
SA-00289(1CD)
フェルナンド・レマチャ(1898-1984):室内楽作品集
弦楽四重奏曲*/ヴァイオリンとピアノの為の組曲+
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとピアノの為の組曲#
ロマンス変イ長調(ヴァイオリンとピアノの為の)+
ブロドスキーQ[マイケル・トマス(Vn(*/+/#))、イアン・ベルト(Vn)*、ポール・キャシディ(Va(*/#))、ジャクリーン・トマス(Vc(*/#))]
クリスチャン・ブラックショー(P)+

録音:1998年9月30日-10月2日、ロンドン、オール・セインツ教会
AUTOR
SA-00701(2CD)
ルペルト・チャピ(1851-1909):弦楽四重奏曲集
第1番ト長調(1903)/第2番ヘ長調(1904)
第3番ニ長調(1905)/第4番ロ短調(1907)
ブロドスキーQ[アンドルー・ハヴェロン、イアン・ベルトン(Vn)。ポール・キャシディ(Va)。ジャクリーン・トマス(Vc)]
AUTOR
SA-00702(1CD)
コンラド・デル・カンポ(1878-1953):弦楽四重奏曲集
第5番「ロマン的奇想曲」(1907-1908)
第13番イ長調「カルロス3世」(1949)
ブロドスキーQ[マイケル・トマス、イアン・ベルトン(Vn)、ポール・キャシディ(Va)、ジャクリーン・トマス(Vc) ]

録音:1995年12月、1996年7月、ロンドン、オール・セインツ教会
AUTOR
SA-00706(1CD)
ジュアキム・オムス(1906-2003):室内楽作品集
航程[Rhumbs]*/2つの独白+
フルート、オーボエとファゴットの為の三重奏曲#
弦楽四重奏曲第1番(1938)**
フルートとクラリネットの為の二重奏曲++
グループ・シルクロ*
グループ・マノン+
S・エスパサ(Fl(#/++))
C・ギリェム(Ob)#*
D・デギネス(Fg)#*
グループ・ポモルスキ**
S・ビダル(Cl)+

録音:1998年2月、マドリード
AUTOR
SA-00756(1CD)
ハシント・ゲレロとサロン六重奏
ハシント・ゲレロ(1895-1951):サルスエラ「灰鷹」〜抜粋(ホセ・フェルナンデス・パチェコ編曲)
サルスエラ「サフランの花」〜抜粋(アルトゥロ・エスコバル編曲)
サイネテ「昨日から今日へ」〜目の不自由な人たちのクプレ
サルスエラ「狩」〜抜粋(イノセンシオ・ゲレロ編曲)
幻想歌劇「街灯」〜スコティッシュ
サルスエラ「セビーリャからの泊まり客」〜抜粋
幻想歌劇「街灯」〜タンゴ
サルスエラ「マルティエラ」〜抜粋(ホセ・フェルナンデス・パチェコ編曲)
アンサンブル・デ・マドリード[ロベルト・メンドサ(第1ヴァイオリン)、エスペランサ・バレスコ(第2ヴァイオリン)、サンティアゴ・クシェバツキー(Va)、パウル・フリードホフ(Vc)、フェルナンド・ポブレテ(Cb)、アンヘル・ウイドブロ(P)]

録音:2001年7、12月、グリニョン(スペイン)、クララ会修道院
AUTOR
SA-00864(1CD)
ジュアキム・オムス(1906-2003):室内楽伴奏声楽作品&器楽合奏作品集
Heptandre(1969)
時間、サルバド・エスプリウの5つの詩(1955)*
10人の為の即興曲(1969)
失われた鳥たち(R・タゴレの7つの感情;1940)*
11人の為の音楽、ジュアン・プラスの記念に(1971)
おねんね(子守歌;1939)*
詩曲「クリスマスの祈り」(1981)*
ハープ、フルート、オーボエとバスクラリネットの為の音楽(1955)
モンセラト・トゥルエリャ(Ms)*
グループ・エニグマ(サラゴサ・アウディトリオ室内O)
フアン・ホセ・オリベス(指)

録音:2001年3月31日-4月1日、サラゴサ音楽院ホール
Bottega Discantica
DISCANTICA-10
【未案内旧譜】
ジョルジョ・ガスリーニ(1929-):室内楽作品集
Logar(フルートとピアノの為の;1955)(*/+)
Chorus(無伴奏フルートの為の;1956)*
Chants-Songs(フルートとピアノの為の;1995)(*/+)
Myanmar Suite(4台のハープの為の;1993)**
Open Music(2台のピアノの為の;1993)(+/#)
Battiti(ヴァイオリンと室内合唱の為の;1994)++
ロベルト・ファブリチアーニ(Fl)*
ジョルジョ・ガスリーニ(P)+
マッシミリアーノ・ダメリーニ(P)#*
アンサンブル“Les Harpes”**
ヴァレリア・マディーニ・モレッティ、
サブリーナ・チアボッティ、
パオラ・デヴォーティ、エレーナ・ゴルナ
エンツォ・ポルタ(Vn)+
エウリディーチェ室内cho++
ピエル・パオロ・スカットリン(指)+

録音:1996年4月15日、ボローニャ(イタリア)、オッセルヴァンツァ教会
イタリアのジャズ・ピアニスト・作曲家で映画音楽の分野でも知られる巨匠ジョルジョ・ガスリーニのクラシカル作品集。
Bottega Discantica
DISCANTICA-48
【未案内旧譜】
シュポア:フルートとハープの為の協奏的ソナタ変ホ長調Op.113
フルートとハープの為の協奏的ソナタ変ホ長調Op.114
フルートとハープの為の協奏的ソナタ変イ長調Op.115
ニコラ・グイデッティ(Fl)
エマヌエラ・デリ・エスポスティ(Hp)

録音:1998年8月、ボローニャ(イタリア)
Bottega Discantica
DISCANTICA-05
フルート&ギター・イン・コンサート
バルトーク(1881-1945)/アーサー・レヴァリング編):ルーマニア民俗舞曲集
カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):ソナティナOp.205
アンリ・ソーゲ(1901-1989):6つの平易な小品
ジャック・イベール(1890-1962):間奏曲
ブルーノ・ベッティネッリ(1913-2004):二人の音楽
エルネスト・コルデロ(1946-):ファンタシア・ムラタ
アストル・ピアソラ(1921-1992):タンゴの歴史
ロモロ・バルザーニ(Fl)
ドメニコ・アッシオーネ(G)

録音:1994年1月、ローマ、スタジオ・コルテンポ
AUTOR
SA-01205(1CD)
【未案内旧譜】
ディアボルス・イン・ムジカ 2005〜創立40周年記念演奏会
ジュゼプ・マリア・グイシュ(1967-):キャンバス(1995)
カルレス・ギヌバルト(1941-):ミシュラ(1972)
ベネト・カザブランカス(1956-):六重奏の為のエピグラム(1990/1997/2001)
アグスティ・チャルレス(1960-):不安定な表面
ジュゼプ・マリア・メストレス・クアドレニ(1929-):星座(1995)
ジュゼプ・スレル(1935-):エドウィン・P・ハブル記念変奏曲
ジュアン・ギンジュアン(1931-):GCC-1979(1979)
ナチョ・デ・パス(指)
ディアボルス・イン・ムジカ

録音:2005年4月13日、バルセロナ、Residencia d'Investigadors、ライヴ

HUNGAROTON
HCD-32582(1CD)
フバイ:ヴァイオリンとピアノのための作品全集 Vol.13
チャルダーシュの風景第13番 Op.102
ジルバーシュヴィンゲンから
リスト(フバイ編):「3人のジプシー」によるハンガリー狂詩曲
4つの小品 Op.95
ハンガリー主題による変奏曲(無伴奏)
ハンガリー行進曲(ピアノ連弾)
チャルダーシュの風景第14番(ラヴォッタの主題による) Op.117
さようなら Op.111
フェレンツ・セチューディ(Vn)、
イシュトヴァーン・カッシャイ(Pf)
ハンガリー出身の大ヴァイオリストで作曲家のフバイ作品集の最終巻。これまでほんの一部しか聴くことのできなかった彼のヴァイオリン曲がこれです べて揃いました。今回のアルバムは珍品が集められていますが、いずれもハンガリー風味濃厚な魅力作ばかり。さらにフバイの非常に珍しいピアノ連弾曲 も収められているのが注目。現存する彼唯一のピアノ曲で興味津々です。 (Ki)
HUNGAROTON
HCD-32627(1CD)
ポッパー:チェロとピアノのための作品集
組曲 Op.69/演奏会用ポロネーズ Op.14
演奏会用ポロネーズ Op.28/夜想曲
演奏会用練習曲「狩」Op.55の2
マズルカ Op.11の3/マズルカ Op.12
ハンガリー狂詩曲 Op.68
ラースロー・メジューJr(Vc)、
ガーボル・ファルカシュ(P)
ハンガリー出身の大チェリストにして、リストの「ハンガリー狂詩曲」のオーケストレーションでも知られるポッパー (1843-1913)。彼のチェロ曲は華 麗でメロディアス、演奏効果の高いものばかりですが、ここに収められた諸作はそのなかでもとりわけ魅力的なもの。たっぷりとしたチェロの音の世界に 浸れます。 (Ki)
Wigmore Hall
WHLive-0032(1CD)
ハイドン:弦楽四重奏曲集
弦楽四重奏曲第22番ニ短調Op.9-4
弦楽四重奏曲第45番ハ長調Op.50-2
弦楽四重奏曲第75番ト長調Op.76-1
弦楽四重奏曲第44番変ロ長調Op.50-1〜終楽章
ドーリックSQ

録音:2009年1月15日ウィグモア・ホール・ライヴ
2008年に開催された「大阪国際室内楽コンクール第1部門」で第1位を獲得したイギリスの若き団体、ドーリック弦楽四重奏団のフレッシュなハイドンの弦楽四重奏を3曲。最近流行のピリオド奏法は意識することなく、モダンな感覚ですっきりとした演奏を聴かせてくれます。中でも、第45番は彼らが最も得意とするレパートリーで、日本でのお披露目公演でもプログラムに組み入れ、聴衆から大喝采を浴びた曲目です。アンコールでのユーモラスな仕掛けにも注目。これぞ弾き手も聴き手も幸せになる一瞬です。ドーリック弦楽四重奏団は、イギリスで開催される「若い音楽家のための夏期ミュージック・スクールの室内楽コース」がきっかけで、1998年に本格的に活動を開始。2000年開催の「ブリストル・ミレニウム弦楽四重奏コンクール」で第1位となり、その後はロンドンを中心にヨーロッパで研鑽を積み、2007年の「メルボルン国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門」で入賞しました。2008年初めにはメンバーの交代があったものの(ヴィオラ奏者が変わった)2008年5月の大阪での第1位、翌6月にはイタリアのレッジョ・エミーリアで行われた「パオロ・ボルチアーニ賞国際弦楽四重奏コンクール」でも第2位を獲得するという期待の団体です。
HUNGAROTON
HCD-32631(1CD)
ヴィクトル・トゴビツキー(1952−1999):「孤独の歌」

(1)木管五重奏曲(1988)
(2)告白〜無伴奏チェロのための(1986)
(3)ヴァイオリンとピアノのためのアリア(1972.1990)
(4)組曲〜フルートとギターのための(1986〜1989)
(5)碑銘(1979年完成)
(6)孤独の歌(1991)
(1)MR響木管五重奏団

(2)タマーシュ・コー(Vc)

(3)マーチャーシュ・ビュキ(Vn)、カタリン・フリーデツキ(P)

(4)ゾルターン・ジェンジェッシ(Fl)、シャーンドル・シルヴァージ(G)

(5)カタリン・フリーデツキ(P)

(6)ラースロー・コヴァーチュ(指)MR響

収録&音源所有:ハンガリー放送
シベリアでロシア=ウクライナ系の家族に生まれ、ハンガリーで亡くなったヴィクトル・トゴビツキー(1952−1999)の作品集。レニングラードのリムスキー=コルサコフ音楽大学作曲学部に進み、ショスタコーヴィチの生徒であったオレスト・エヴラーコフのクラスで学び、1975年にエヴラーコフの死後は、やはりショスタコーヴィチの弟子であったボリス・ティシチェンコの指導を受けています。アルバム・タイトルにある、大管弦楽のための「孤独の歌」は、悲痛なまでに透徹した弦や、演奏開始9分過ぎあたりに現れるリズムなどに、ショスタコーヴィチ色が感じられる作品。1977年、トゴビツキーはディプロマに交響曲第2番を作曲し最高位の評価を得て、将来を嘱望されていましたが、ハンガリーのピアニスト、カタリン・フリーデツキとの結婚を当局が承認しなかったため、やむなくブダペストに移住。世を去る前年の1998年には栄誉あるフェレンツ・エルケル賞を授与されています。 (Ki)
CPO
777083-2M(1CD)
ヘルツォーゲンベルク(1843-1900):弦楽四重奏曲他
弦楽五重奏曲Op.77
弦楽四重奏曲Op.18
ミンゲSQ
ペーター・ランガートナー(Va)
ミンゲSQによるヘルツォーゲンベルク室内楽作品集の第2集です。ここに収録された2曲は、どちらも彼の対位法の技術が存分に発揮された興味深い作品です。1893年に作曲された弦楽五重奏曲は当時の評論家に「最も重要な室内楽作品が書かれた」とまで高く評価されたもの。これを作曲したとき、彼は愛妻エリザベスの死に直面、一時的に仕事への意欲を失ってしまいましたが、見事に復帰。その悲しみと妻への限りない愛情を曲に込めたのだそうです。。かたや弦楽四重奏曲は若きヘルツォーゲンベルクの意欲的な作品で、とりわけアンダンテ楽章は素晴らしいメロディで満たされています。
CPO
CPO-777429-2M(1CD)
スヴェインソン(1938-):ピアノ三重奏曲第1番-第3番 ハイペリオン三重奏団
第3番のピアノ三重奏は2008年にこのハイペリオン三重奏団によって初演されています。作曲家は彼らに作品を提供し、彼らはその作品を演奏することで地位を確立するという理想的な関係を保っているようです。彼のピアノ三重奏曲に見られる特徴的な「極端に移り変わるコントラストとデュナーミク」は不可解でありながらも本質的な静けさに満ちていると言えるでしょう。永遠に向かって留まりゆく音。これはソクラテス以前の哲学者ヘラクレイトスが唱えた「pantarhei…万物は流転する」を実感させるように書いたという作曲家自身の詩的な言葉を味わいつつ聴いてみてください。静寂の寸前の音楽…これこそスヴェインソンの音楽を表現するにふさわしい言葉でしょう。

SMC(モスクワ音楽院)
SMCCD-0106(1CD)
デニソフ:白の記号(ピアノの為の)*
 ピアノ三重奏曲(1971)+
 青い帳面(ソプラノ、語り、ヴァイオリン、チェロ、2台のピアノと3つのベル群の為の)#
エレーナ・コマロワ(S)#*
ヴェニアミン・スメーホフ(語り)#*
エフゲニア・アリハノワ(Vn)#+
ウラディーミル・トンハ(Vc)+
アレクサンドル・イワシキン(Vc)#*
チグラン・アリハノフ(P)
リュドミラ・ゴルプ(P)#*
アレクサンドル・ラザレフ(指)#*

録音:1987年*/1978年+/1985年11月23日、モスクワ音楽院マリー・ホール、ライヴ#
CAvi
4260085-531622(1CD)
(1)モーツァルト:アダージョとフーガ第3番ヘ長調K404a
 (J.S.バッハ:平均律クラビーア曲集第2巻第13番BWV882より編曲)
(2)バッハ:フランス組曲第5番BWV816
(3)モーツァルト:アダージョとフーガ第1番ニ短調K404a
(J.S.バッハ:平均律クラビーア曲集第1巻第8番BWV853より編曲)
(4)モーツァルト:グラスハーモニカのためのアダージョ ハ長調K617a
(5)バッハ:コラール「尊き御神の統べしらすままにまつろい」(ハリソン・バードウィッスル編曲)
(6)C.P.E.バッハ:二重奏曲ハ長調Wq142
(7)バッハ:コラール「イエス私の確信」(ハリソン・バードウィッスル編曲)
(8)モーツァルト:アダージョ ヘ長調K410
(9)モーツァルト:アダージョとフーガ第4番ニ短調K404a
 (J.S.バッハ:オルガンのためのトリオ・ソナタ第3番BWV527/アダージョ編曲、
 フーガの技法〜コントラプンクトゥスBWV1080/フーガ編曲)
(10)バッハ:フランス組曲第2、3番
(11)モーツァルト:アダージョとフーガ第6番ヘ短調K404a(W.F.バッハ:フーガ第8番より編曲)
トリオ・ディ・クラローネ
ザビーネ・マイヤー(バセットホルン(1)(2)(3)(4)(5)(7)(8)(9)(10)(11))(Cl(6))
ウォルフガング・マイヤー(バセットホルン(1)(3)(4)(5)(7)(8)(9)(10)(11))(Cl(2)(6))
ライナー・ヴィーレ(バスCl(1)(3)(7)(9)(10)(11))(Cl(2)(5))(バセットホルン(4)(8))

録音:2009年3月/ドイツ
世界的なクラリネット奏者、ザビーネ・マイヤーが率いる、クラリネット3本の絶妙のアンサンブル、トリオ・ディ・クラローネ。CAviから発売された3本のクラリネットによるオペラ作品集(4260085530014)、シューマン、ブルッフ作品集(4260085530106)の2枚のアルバムでは、クラリネットの可能性を極限まで追求した完成度の高いアンサンブルを聴かせてくれました。今回彼らが取り組むのはバッハの音楽とモーツァルトの関わりをテーマに選びました。バッハとモーツァルトの関係については様々な考察があり、研究されています。モーツァルトとの関係が深かったヴァン・スヴィーテン男爵は膨大なバロック音楽の楽譜のコレクションを持ち、その中にはJ.S.バッハに作品も多く含まれていました。ヴァン・スヴィーテン男爵は毎週日曜日「音楽協会」を開き、そこにモーツァルトも招待されていました。そこで演奏される音楽にモーツァルトは影響を受けたと考えられます。モーツァルトは父レオポルドに興味深い手紙を送っています。「僕は毎週日曜日12時にヴァン・スヴィーテン男爵の所へ行きます。そこではヘンデルとバッハ以外は演奏されることはありません。僕はバッハのフーガを集めているところです。セバスチャンだけではなくエマニュエルやフリーデマンの作品も集めています。……(1782年4月10日付)」楽譜収集の真意はさだかではありませんが、バッハの作品への強い関心をもち、特にJ.S.バッハのフーガを模倣したと言われています。トリオ・ディ・クラローネの演奏は、モーツァルトがバッハの作品をどのように感じ影響を受けたかを明らかにし、それらの痕跡を新しく提示。まさにモーツァルトの耳でバッハの音楽を聴くような体験ができる1枚です。 (Ki)
Guild
GMCD-7339(1CD)
シューマン:ピアノ五重奏曲変ホ長調Op.44
フィラス:ピアノ五重奏曲
ピーター・ウォーターズ(P)、アウロス・クヮルテット
シューマンの室内楽を代表する名作中の名作「ピアノ五重奏曲」を、"ピアノ+オーボエ3本+チェロ=ピアノ五重奏"という仰天の編成で演奏してしまったユニークなアルバム。ヴァイオリンとヴィオラの代わりとなるオーボエ、アルト・オーボエ(イングリッシュホルン)、テナー・オーボエのアンサンブルとピアノの組み合わせも想像以上にグッド!
MERIDIAN
CDE-84581(1CD)
フランスのクラリネット作品集
ドナート・ロヴレリオ:ヴェルディの「椿姫」による演奏会用幻想曲
アーサー・ベンジャミン:「ラヴェルの墓」(ヴァルス・カプリース)
ドビュッシー:第1ラプソディ
プーランク:クラリネット・ソナタ
サン=サーンス:クラリネット・ソナタOp.167
ドビュッシー:小品
エルネスト・カヴァリーニ:ヴェニスの謝肉祭(Es管クラリネットのための)
橋本杏奈(Cl)、ダニエル・スミス(P)

録音:2009年9月
橋本杏奈さんの演奏を初めて聞いたのは2003年、日本クラリネット協会主催による「ヤング・クラリネッティスト・コンクール」でのこと。まだ14才の彼女のその驚異的なテクニックに舌をまいた。そのコンクールでの全ての賞をかっさらうほどのインパクトを審査員にもたらした。日本の管楽器業界に天才が現れた瞬間だった。その後、2005年の国際クラリネットフェストでは、彼女のために作曲された新曲をひっさげて東京に舞い戻ってきた。まだ17歳の若さとは思えない音楽性を持って。これまで世界中に何人もの天才クラリネット奏者が存在した。ケル、ランスロ、ペイエ、ライスター、メイエ、マイヤー・・・。古くはブラームスに晩年の光を与えたミュールフェルトや、モーツァルトに数々の名曲をもたらしたシュタードラー。一世紀後に、彼女もこの列に並ぶのであろうか。その彼女がついにCDデビューした。ロンドン在住のため、彼女の演奏に接する事はなかなか叶わない。是非このCDを聞いて、クラリネットという木管楽器の限りない可能性を感じて欲しい。(昼田純一,日本クラリネット協会・常任理事,ジェイズ・ミュージック主宰)

◆橋本杏奈(はしもとあんな,クラリネット)
1989年生まれ、ロンドン在住。9歳より6年間王立音楽大学ジュニア部にてチャールズ・ハインに師事、その間数々の賞を授与される。日本において第3回ヤング・クラリネッティスト・コンクール(18歳以下)一位及び全ての副賞を獲得、翌年は第6回に本クラリネット・コンクールに最年少(中学3年)で入選。12歳より英国各地で演奏活動を行い15歳でイギリス室内管とコンチェルト・デビュー。同オーケストラとは度々共演を重ねる。現在は王立音楽院に在籍、特待生としてマイケル・コリンズの下に研鑽を重ねている。
Chandos
CHAN-10575(1CD)
スコット:室内楽作品集
ピアノ三重奏曲第1番(世界初録音)
クラリネット,チェロとピアノのための三重奏曲(世界初録音)
クラリネット五重奏曲
ピアノ三重奏曲第2番(世界初録音)
コーンウォール地方のボートの歌(世界初録音)
ロバート・プレーン(Cl)
ミア・クーパー(Vn)、デイヴィッド・アダムス(Va)、
グールド・ピアノ・トリオ
ドイツのフランクフルトで音楽を学んだ英国の作曲家グループ「フランクフルト・ギャング」のメンバーであり、先見の明を持ったヘンリー・ウッドやトーマス・ビーチャムという代弁者を得て1920年代〜30年代にかけてその作品が盛んに演奏された"イギリス印象派"の代表者シリル・スコット(1879−1970)。
歴史に埋もれたしまったスコットの音楽を4枚の管弦楽作品集で再興へと導いたシャンドスが、"イギリスのドビュッシー"と呼ばれた隠れた名匠の室内楽作品の発掘に乗り出しました。30分以上の演奏時間を要し、すでに熟達した作曲技法が発揮された1920年作曲の「ピアノ三重奏曲第1番」、キャリア後期の1951年に出版された1楽章形式の「ピアノ三重奏曲第2番」など、シリル・スコットの室内楽作品の醍醐味を凝縮したプログラムです。
Chandos
CHAN-10576(1CD)
フォーレ:ピアノ五重奏曲第1番ニ短調Op.89
ピアノ五重奏曲第2番ハ短調Op.115
シューベルト・アンサンブル
イギリス室内楽の最前線で活発な演奏活動を続け、1998年にはこれまでの功績が認められ栄誉あるロイヤル・フィルハーモニー協会最優秀室内楽団賞を授与されたシューベルト・アンサンブル。サイモン・ブレンディスのリーダーシップにも期待。

QUERSTAND
VKJK-0831(1CD)
メンデルスゾーン・アンソロジー第4巻〜「メンデルスゾーンと彼の時代3」
(1)メンデルスゾーン:「おお、いますぐ私のもとを去れ」〜バスと管弦楽のためのレチタティーヴォとアリア(断片)
(2)ユリウス・リエツ(1812-77):大管弦楽のための演奏会用序曲
(3)モシェレス(1794-1870):ピアノのための子供の行進曲
(4)メンデルスゾーン:4つの男声合唱曲Op.76より「勇敢な男の歌」「護衛」
(5)フェルディナンド・ダヴィッド(1810-73):六重奏曲
(6)N.W.ガーデ(1817-90):ゴンドラ乗り
(7)シューマン:北方の歌
(8)N.W.ガーデ:ヴァイオリン・ソナタ第2番
(9)シューマン:さようなら(ガーデの綴りを低音にしたアルバムより)
(1)(2)ブルーノ・ワイル(指)MDR響、
(5)ハルトマンQ&ゲスト
(3)(7)(9)アルブレヒト・ハルトマン(P)、
(1)グン・ウク・リー(Bass)
(4)(6)ライプツィヒ・マイスター六重唱団員
(8)アンドレアス・ハルトマン(Vn)
(8)ロルフ=ディーター・アレンス(P)
(9)マニヤ・エッケルト(A)

録音:2008-09年
メンデルスゾーン生誕200年記念企画。メンデルスゾーンの作品の他、彼と同時代の作曲家の珍しい作品が収められており、宝探しにも似た、わくわくした感覚が味わえます。リエツの演奏会用序曲は清冽なアルプスの大気を感じさせるような抒情的な作品。ダヴィッドの六重奏曲は後のブラームスを予感させる重厚な作品。ガーデの憂いに満ちたヴァイオリン・ソナタ第2番もブラームスのソナタを思わせ、時代の共通した空気を感じさせます。
QUERSTAND
VKJK-0832(1CD)
メンデルスゾーン・アンソロジー第5巻「メンデルスゾーンと彼の時代4」
(1)メンデルスゾーン:葬送行進曲Op.103(N.ブルグミュラー葬送のための)
(2)ユリウス・リエツ:「主なる神よ、あなたは私たちの住家」
(3)序曲「英雄と指導者」
(4)「主に帰せよ、汝ら権力者よ」
(5)シューマン:「露にぬれた薔薇」
(6)N.W.ガーデ:「私が呼びかける埋葬地から」
(7)フェルディナンド・ダヴィッド:ソプラノのための二重唱
(8)イグナツ・モシェレス:「夜・感覚」
(9)モリッツ・ハウプトマン:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番、第2番、第3番
(1)(3)ブルーノ・ワイル(指)MDR響、
(2)(7)マニヤ・エッケルト(A,MS)
(2)(7)クリスティン・ヘンネベルク(P)
(4)イ・グンウク(Bs)、キム・ユンジョン(P)
(5)ライプツィヒ・マイスター六重唱団員
(6)(7)ウルリケ・フルデ(S)
(6)ベルンハルト・ミュラー(Org)
(8)アルブレヒト・ハルトマン&ディルク・フィッシュベック(P)、
(9)アンドレアス・ハルトマン(Vn)
(9)ロルフ=ディーター・アレンス(P)

録音:2008-2009年
メンデルスゾーン生誕200年記念企画。メンデルスゾーンの葬送行進曲は堂々とした中にメンデルスゾーンらしい旋律と繊細なハーモニーが際立つ名品。ガーデのオルガン伴奏つき歌曲、ハウプトマンの端正な3つのヴァイオリンとピアノのためのソナチネなどは特に美しいです。
QUERSTAND
VKJK-0910(1CD)
メンデルスゾーン・アンソロジー第9巻〜「ディアローグ〜フェルディナンド・ダヴィッド編曲ヴァイオリンによるメンデルスゾーン作品集」
チェロ・ソナタ 変ロ長調Op.45(ヴァイオリン版)
チェロ・ソナタ ニ長調Op.58(ヴァイオリン版)
無言歌Op.38-1/Op.53-1/Op.30-1(ヴァイオリンとピアノによる)
アンドレアス・ハルトマン(Vn)
ロルフ=ディーター・アレンス(P)

録音:録音:2009年6月、7月
メンデルスゾーン生誕200年記念企画シリーズでも変り種の一枚。曲目を見ての通り、オリジナルはチェロ・ソナタであるのをヴァイオリン・ソナタに改変した版を収録。ヴァイオリン・ソナタとして全く遜色なく、チェロの大地に根を生やしたような旋律はヴァイオリンによって羽が生えた天使のごとく軽やかに天に舞い上がります。そしてピアノのための有名な《無言歌》のヴァイオリンとピアノ・ヴァージョンも聴きもの。ヴァイオリンで演奏されることにより旋律はより伸びやかに、艶やかに生まれ変わります。編曲者のダヴィッドはメンデルスゾーンの終生の友人でアンソロジー2〜5巻に彼の作品が収録されています。
GENUIN
GEN-89146(1CD)
ロベルト&クララ・シューマン:ロマンスとファンタジー
R・シューマン:アダージョとアレグロOp.70
 3つのロマンスOp.94
 クラリネット・ソナタ イ長調Op.105
 夕べの歌Op.85-12
クララ・シューマン:2つのロマンスOp.22
R・シューマン:幻想的小品Op.73
フランソワ・ベンダ(Cl)、
エリーナ・ゴトショーリャック(P)

録音:2007年11月ゲヴァントハウス,ライプツィヒ
当レーベル3枚目となるベンダのアルバムはシューマン夫妻のクラリネット作品集。ベンダはブラジル出身で1988年にスイスでソロ・デビュー。以後ヨーロッパを中心に活動している。ECM、ヘンスラーなどから多数録音が出ている。独特の高音、潤い豊かなロング・トーンがシューマンに存分に生かされています。
RCD
RCD-30112(1CD)
イゴール・レーヒン/チェロ・カクテル
イゴール・レーヒン(b.1941):無伴奏チェロのための24のカプリス
チェロとピアノのための6つの小品
チェロ・アンサンブルのための3つのユモレスク*
アレクサンドル・ザゴリンスキー(Vc)、
アレクセイ・シュミトフ(P)、
ディミトリー・ミラー(指)
ボリショイ劇場チェロ・アンサンブル*

録音:1996年,モスクワ
レーヒンは1970年代に作曲活動を始め、作風は20世紀半ば以降の様々な潮流の影響を受けました。24のカプリスはそんな彼のスタイルが端的に示された曲でそれぞれ短い中に無調ありバッハありショスタコーヴィチありと才気煥発な所が聴けます。6つの小品はフランス6人組を思わせ、チェロ・アンサンブルのための3つのユモレスクではジャズのテイストが時にカプースチン、ヴィラ・ロボスを思わせます。
CFM
CFM-40(1CD)
メンデルスゾーン:ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調KV378
シェーンベルク:幻想曲Op.47
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調
ポーリーヌ・ルギーグ(Vn)、
エミリオ・ペローニ(P)
若手演奏家を支援するベルリンのフロインデ・ユンガー・ムジカーの企画。ポーリーヌ・ルギーグは1984年フランス生まれの若手ヴァイオリニスト。2002年にラジオ・フランスの若手音楽家オーディションで第一位を獲得、2007年にメンデルスゾーン賞及び、室内楽賞を得ています。大らかに歌わせる感性はメンデルスゾーン、モーツァルトにぴったりで、その一方シェーンベルクでは鋭い切り込み、20世紀作品にも積極的な姿勢をみせます。
DORON
DRC-3054(1CD)
スメタナ:ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.15
「モルダウ」(メルソン編ピアノ三重奏版)
わが故郷から(ヴァイオリンとピアノのための)
トリオ・メルソン【ボリス・メルソン(P)、ケマル・アクチャグ(Vn)、キャロリン・ホプキンス(Vc)】

録音:1989年10月、DDD4
(TUXEDOレーベルの再発売)
ボリス・メルソン率いるトリオ・メルソンによるスメタナの録音。メルソンは作曲家としても高名で、彼の編曲によるピアノ三重奏版の「モルダウ」にも御注目。
ALBANY
TROY-1131(1CD)
カリム・アル=ザンド(1970-):室内楽作品集
(1)パターン・プレリュード第1集〜ピアノのための(2005)
(2)レイラ〜バリトン、ギター、弦楽四重奏のための(2001)
(3)戦争被害への哀悼/ゴヤの絵を見て〜弦楽六重奏のための(2006)
(4)ハープとヴィオラのためのデュエット(1998)
(5)チェロとピアノのための《タブローとディテイル》(2006)
(1)カロゲロ・ディ・リベルト(P)、
(2)(3)エンソ弦楽四重奏団
(2)P.バッセルバーグ(Br)、A.ホルツマン(G)
(3)キャサリン・ルイス(Va)、V.リッチー(Vc)
(4)モリー・マーキュソン(Hrp)、アブヒジト・セングプタ(Va),(5)フィッシャー・デュオ

録音:2005〜08年
アル=ザンドは1970年生まれ。既に米国内で数多くの賞を受賞し作品はアメリカ、カナダで演奏されています。《パターン・プレリュード》はバッハ、ショパン、ドビュッシーを下敷きにして時に無調、時にブルース調にパラフレーズを行います。その他、戦争被害へのラメンテーション、デュエット、タブローとディテイルでは硬質の音の中にも乾いた抒情が拡がっています。
ALBANY
TROY-1136(1CD)
ロバート・クサヴァー・ロドリゲス(1946-):室内楽作品集
(1)メタ4(1997)
(2)トリオV「Sor(tri)lege」(2007)
(3)トリオU(1970)/(4)トリオT(1971)
(1)コロラド四重奏団、
(2)(3)クラヴィア三重奏団
(4)ヴォイシズ・オヴ・チェンジ
ロドリゲスは1946年サンアントニオ出身。ブーランジェに1969年から10年間師事。全米で作品が演奏され、タングルウッド音楽祭でも演奏されたことがあります。ここには弦楽四重奏とピアノ三重奏のための作品が収録されています。旋法的で叙情的な作風が信条のようですが、トリオTでは新ウィーン楽派への接近も感じられます。
ALBANY
TROY-1138(1CD)
アメリカン・ヴォイセズ
K.ビーヴァーズ(b.1971):ヴァイオリン・ソナタ(1996)
W.ボルコム(b.1938):グレイトフル・ゴースト・ラグ(1983)
チン=チュ・フー(b.1969):スノウ・アッシュ(2008)
ブライト・シェン(b.1955):ストリーム・フロウ〜無伴奏Vnのための
J.パケット(b.1977):口語のスレッド(2003)
K.プッツ(b.1972):アリア
スコット・コンクリン(Vn)、
アラン・ハックルベリー(P)

録音:2008年1月
アメリカの新世代の作曲家のヴァイオリン作品を収録。ビーヴァーズ作品は自由な無調を使いながらジャズのイディオムを持った痛快な一曲。ボルコム作品は1930年代のダンス音楽と見紛うばかりのノスタルジックな小品。中国系作曲家のブライト・シェン作品は、中国の民謡的な節回しと現代的な語法が融合したエキゾチックな曲でタン・ドゥンや佐藤聡明が好きな人にはたまらないでしょう。1977年生まれの若手作曲家パケットの作品も汎民族的(アジア的なテイスト満点)要素とポップス、ミニマル的要素が折衷していて、こういう姿勢はこの世代の作曲家の特徴でしょう。作品のクオリティはどれも高く理屈抜きに楽しめます。ヴァイオリンのコンクリンはアメリカ中西部を中心に活動、ALBANYに多数の録音があります。
ALBANY
TROY-1122(1CD)
マイケル・S.ホーウッド:打楽器作品全集
パーカッショニークな小品第1番、第3番、第4番、第5番、第6番《レクイエム》
ダイナマイト/あなたのドラムの影
リトル・ボウ・ピース/数学/フラグメンツ
トロント・パーカッション・アンサンブル

録音:1972-2008年
ホーウッドは1947年バッファロー出身で作曲をルーカス・フォスに師事。活発に創作活動を行い「国立公園組曲」や「遊園地組曲」、交響曲第1番、他(TROY-943)が入った管弦楽作品集は意外なヒット作。伝統的な作風から実験主義まで多様な作品を発表。1960年代から最近の作まで収められ、初期はヴァレーズ、ケージ(3つのコンストラクションなど)を思わせます。近作はコンピュータ音響の発想に近づいているように感じられます。作曲者自らも演奏に参加しています。また全集なのに「パーカッショニークな小品第2番」が収録されていないのは、作曲者によって破棄されたから、とのこと。
Timpani
1C-1166(1CD)
ジャン・ユレ:室内楽作品集
ヴァイオリン・ソナタ/ピアノ五重奏曲
マリー=ジョゼフ・ジュデ(P)、
フィリップ・コッシュ(Vn)、ルーヴィニュイQ
知られざる近代フランス音楽の開拓者"ティンパニ(Timpani)"初登場のジャン・ユレ(1877−1930)は、アンジェーからパリに移住後も敢えて名門パリ音楽院へは進まず、フランスのサントギュスタン教会のオルガニスト就任、エコール・ノルマル・ド・ミュージックやモーツァルト教会の設立など、独自の路線を歩み続けたフランスの音楽家。ドビュッシーも称賛の声を寄せられながらも、オルガニストとしての名声が先行したということもあり、これまで作品が脚光を浴びる機会に恵まれてこなかったユレ。優美な旋律と巧みな和声進行、また幻想的で濃厚なオーラを漂わせるユレの室内楽作品集。近代フランス音楽愛好家必聴デス!
VMS
VMS-202(1CD)
弦楽四重奏のための作品集
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」
クラーサ:弦楽四重奏曲
ウルマン:弦楽四重奏曲第3番Op.46
シュールホフSQ
シュールホフSQは、ウィーン・フィルの第1ヴァイオリン奏者ミラン・セテナと第2ヴァイオリン奏者ミカル・コスタカを中心としたチェコ人演奏家たちによって結成されたアンサンブル。モラヴィア地方の大作曲家ヤナーチェク、ナチスから迫害を受けアウシュヴィッツで命を落としたウルマンとクラーサの音楽を、同郷の演奏家たちならではの彫りの深い演奏で聴くことができる貴重な録音。
VMS
VMS-203(1CD)
フルートとファゴットのための作品集
ベートーヴェン(ケーラー編):二重奏曲第1番ハ長調WoO.27
J・S・バッハ:ブーレT&U
コリア:フルート、ファゴットとピアノのための三重奏曲
ケニーG:エスター、ウェディング・ソング
ドニゼッティ:フルート,ファゴットとピアノのための三重奏曲
スッペ:牧歌「初恋」
ガングルベルガー:演奏会用牧歌「ティノリ」、
 演奏会用ポルカ「私のテディベア」
クリング:象と蚊〜おかしなインテルメッツォ
ルドルフ・フーバー(Fl)、
ヴォルフガング・クットナー(Fg)、
オットー・プロブスト(P)、
ウルリケ・マタノヴィッチ(Hp)、
オスカー・モーザー(Cb)
オーストリアの名門ウィーンSOのフルート奏者ルドルフ・フーバーと、同じくウィーンSOのファゴット奏者ヴォルフガング・クットナーのデュオ・アルバム。バッハからベートーヴェン、ドニゼッティ、近現代に移りチック・コリア、ケニーGなどプログラムの多彩さと美しいデュオの演奏には耳を傾けずにいられません。
VMS
VMS-201(1CD)
ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタOp.147(シャフラン編/チェロ版)
ブロッホ:ユダヤの生活より、
 ヘブライ瞑想曲、ニグン
ブラームス:メロディのようにOp.105-1(ゲリンガス編/チェロ版)
アレクサンダー・ヒュルスホフ(Vc)、
アンドレアス・フレーリッヒ(P)
ショスタコーヴィチ最後の作品「ヴィオラ・ソナタOp.47」をソ連の伝説的チェリスト、ダニール・シャフランがにアレンジを施した"チェロ版"を、エッセン・フォルクヴァング音楽大学教授のアレクサンダー・ヒュルスホフがジョヴァンニ・グランチーノ1691年製の銘器で弾きこなシマす。カップリングのブロッホやゲリンガス編曲のブラームスの演奏も秀逸。
Avie
V-2187(1CD)
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第2番ハ短調Op.66
ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.49
ベンヴェニュー・フォルテピアノ・トリオ〔モニカ・ハジェット(Vn)、ターニャ・トムキンス(Vc)、エリック・ジヴィアン(フォルテピアノ)〕
ドイツ・ロマン派室内楽の代表的作品として数多くのアーティストたちによって演奏されてきたメンデルスゾーンの「ピアノ三重奏曲第1番&第2番」だがピリオド楽器での録音は珍しく、アメリカの若手有望株、ビルスマ門下のターニャ・トムキンスとゼルキンの弟子エリック・ジヴィアンを強烈なリーダーシップで率いるハジェットのトリオというキャストはメンデルスゾーン・イヤーのラストを飾るに相応しいもの。ちなみにジヴィアンが弾く楽器は、メンデルスゾーン存命当時の1841年に製作されたウィーンのフォルテピアノ。古楽界の重鎮と新世代の実力者たちが、メンデルスゾーンの「ピアノ三重奏曲」が持つ本来の響きを甦らせます。
Avie
AV-2170(1CD)
メンデルスゾーン:ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調(1838)
ヴァイオリンとピアノのための協奏曲ニ短調
ルーデンス・トゥルク(Vn)、
リヴァー・シュナイダー(P)、
アリエル・ズッカーマン(指)
カペラ・イストロポリターナ
ユリア・フィッシャー、アラベラ・美歩・シュタインバッハー、リサ・バティアシヴィリをワールドクラスのヴァイオリン奏者に育て上げたミュンヘン音楽大学の名教授アナ・チュマチェンコ女史の門下生、"ルーデンス・トゥルク"がアヴィー(Avie)で初のコンチェルト録音に挑む!
フォンテック
FOCD-9454(1CD)
税込定価

2010年1月21日発売
DUO 2
ストラヴィンスキー(ドゥシュキン編):イタリア組曲
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第5番「春」
シューマン:ヴァイオリン・ソナタ 第2番
岡崎慶輔(Vn)、伊藤 恵(P)

録音:2009年7月13-15日 軽井沢大賀ホール
「クロイツェル&フランク」(FOCD9373)で、その突き抜けた実力を明らかにした岡崎・伊藤デュオ。雄弁なフレージングと暖かい音色が比類ない魅力となっている岡崎慶輔、知性とロマン派的な情緒性を兼ね備えた伊藤恵。類い希な音楽家である両者の対話は、自然と聞き手を惹きつけ、深く共感させます。デュオ第2弾となる本CDは前作に続きベートーヴェンから選曲、色彩感と躍動感に圧倒されるストラヴィンスキー、そしてロマン派ソナタの傑作、シューマン晩年の作品であるヴァイオリン・ソナタ2番を収録。それぞれの曲の個性を、時代様式をふまえながら、ヴァイオリンとピアノの魅力を余すことなく伝えています。共通の音楽語法を持ち、ともにミュンヘン国際コンクール優勝者である両者の演奏。その幸福な邂逅は、成熟の域へと歩を進めます。(フォンテック)
フォンテック
FOCD-9452(1CD)
税込定価

2010年1月21日発売
風の風伝(ことづて)
古調あいや節/古調よされ節
黒石上河原節/ワイハ節/津軽小原節
津軽三下り/津軽音頭/即興曲
親子二重奏/風の風伝(ことづて)
小林史佳(津軽三味線)
初代須藤雲栄(唄)
高橋竹育(津軽三味線・太鼓)

録音:2008〜2009年新潟市民芸術会館、他(ライヴ)
「果てしなく誰も歩いたことのない道に自分の足跡を残していこうと思う。私は今回のアルバム「風の風伝(ことづて)」を、その想いを込めて制作した。」<小林史佳 ライナーノートより
新潟をホームグラウンドに活躍する、三味線プレイヤー小林史佳、初のコラボレーションアルバムです。彼の華麗な撥さばき、深みのある旋律は胸に迫るものがあります。その演奏の場は多岐にわたり、新潟県関川村の国指定重要文化財「渡邉邸」(NHKドラマ「蔵」の撮影場所として有名)での演奏会や、新潟の特色を活かした様々な空間での演奏。また国内でのソロコンサートの他、最近ではフランスナント市での公演など、津軽三味線を日本国内のみならず、世界へと発信し続けています。協演の初代須藤雲栄は15歳で津軽民謡の大家、成田雲竹に弟子入り、津軽民謡の真髄を教え込まれました。1968年から75年まで、高橋竹山と組んで、全国公演。渋谷ジャンジャンで竹山と定期公演に出演。その後、国内はもとより海外でも公演。津軽民謡の正統派歌手として活躍しています。(フォンテック)

RED PRIEST
RP-007(1CD)
「ポップ・バッハ」と「正統派バッハ」
バッハ:プレリュード(無伴奏パルティータ ホ長調 BWV1006より)
アンダンテ(フルート・ソナタ ホ短調 BWV1034より)
トッカータとフーガ ニ短調(BWV565)
プレリュード(無伴奏チェロ組曲第6番 BWV1012より)
ラルゴ・エ・ドルチェ(フルート・ソナタ イ長調BWV1032より)
プレリュード ト短調(平均律クラヴィーア曲集第2巻第16番BWV885より)
プレリュードとフーガ ハ短調(平均律クラヴィーア曲集第1巻第2番BWV847より)
アレグロ(フルート・ソナタ ハ長調BWV1033より)
ソナタ イ短調(オーボエ・ソナタ ト短調BWV1020より)
アリオーソ(チェンバロ協奏曲ヘ短調BWV1056より)
ブーレ(イギリス組曲第2番イ短調BWV807より)
サラバンド(イギリス組曲第3番イ短調BWV807より)
イントロダクションとジーグ(トッカータ ニ長調BWV912より)
メヌエット(管弦楽組曲第2番BWV1067より)
バディヌリー(管弦楽組曲第2番BWV1067より)
ラルゴ(ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調BWV1048より)
レッド・プリースト【ピアーズ・アダムス(Re)、ジュリア・ビショップ(Vn)、アンジェラ・イースト(Vc)、ハワード・ビーチ(Cmeb)】

録音:2009年8月
バッハの偉大さは今さら誰が語るものではなく、世界中の人々が周知の事実。その偉大さはクラシック界だけではなく、音楽のジャンルを超えて、様々なアーティストが影響されています。ポップ・アレンジされたバッハも数多くリリースされています。古界の過激派レッド・プリーストは、そのポップなバッハに正統派の崇高さ厳粛さをプラス。選曲にもこだわりを持って、つい口ずさむような、体がむずむずするような作品をチョイス。アルバム・タイトルにはは20世紀を代表するイギリスを代表するロック・スター、デヴィッド・ボウイの曲「ジョン,アイム・オンリー・ダンシング」を。レッド・プリーストだからこそ出来る、新しいバッハをご堪能下さい。 (Ki)
Aurora
ACD-5017(1SACD)
スヴェン・リーデル・カーシュ(1959-):作品集
(1)花のように、その花の名を私は知らない〜チェロ独奏のための
(2)Undfernhin,eheesallesgeschieht
〜アンサンブルのための
(3)InNomine,-selbstdeneigenen
 Namenwegzulassen〜アンサンブルのための
(4)控えめで内気な(1999)〜ヴァイオリンとダブルベースのための5つの楽章
(5)Wirnurziehenallemvorbei,
 wieeinluftigerAuftausch〜アンサンブルのための
(6)ここ:ヤニス・クセナキス追悼(2002)〜ピアノのための
(7)だが、あなたの憧れには風の色が〜2つのチェロのための
(8)すずめ〜ソプラノ、クラリネット、ギターと打楽器のための
(1)アントン・ルコセヴィーツェ(Vc)
(2)(3)アンサンブル・ルシェルシュ
(4)デュオ・スロート・ライネッケ、ヘルゲ・スロート(Vn)、フランク・ライネッケ(Cb)
(5)アンサンブル・エルンスト、トマス・リームル(指)(6)ディミトリ・ヴァシラキス(P)
(7)ピエール・ストローク(Vc)、ントン・ルコセヴィーツェ(Vc)
(8)アサミシマサ、ヤンネ・ベルグルン(S)、ロルフ・ボルク(Cl)、アネシュ・フォリスダール(G)、ホーコン・ステーネ(Perc)
録音:2005年12月17日パリ高等音楽院、2008年2月6日-8日SWR実験スタジオ(フライブルク)、
12月4日-5日モーリス・ラヴェル音楽院(ルヴァロワ=ペレ)、12月21日-22日、9月16日レインボースタジオ(オスロ)
※5.0サラウンド+ステレオ
制作・録音:クリストフ・マゼラ、マイケル・シルバーホーン
ノルウェーのベルゲン生まれ、スヴェン・リーデル・カーシュのポートレートアルバム。カーシュは、フィン・モッテンセン、コルビョルン・オフスタ、ブライアン・ファーニホウ、エマニュエル・ヌネスに作曲を学び、パリのIRCAMとLaFondationRoyaumontのアドヴァンストコースで研究をつづけた後、器楽のための音楽を中心に作品を発表してきました。彼の作品は、アンサンブル・ルシェルシュやアンサンブル・エルンストをはじめとする現代音楽のグループとミュージシャンがチューリッヒの新しい音楽の日、ロンドンのCuttingEdgeLondon、ドナウエッシンゲン・フェスティヴァルなどで演奏され、アルディッティ四重奏団がオスロのウルティマ・フェスティヴァルで初演した弦楽四重奏曲「EinHauchumnichts」(AuroraACD5035)は2001年エドヴァルド・グリーグ賞を受賞しました。カーシュは、詩や哲学や視覚芸術からインスピレーションを受け、曲名の多くにリルケ、エルアール、ヘルダーリン、ダンテ、ペトラルカらの詩が引用されます。"はかないもの(forgjengelige/transience)"。彼の音楽のキーワードのひとつです。 (Ki)
Ysaye Records
NS-04(1CD)
シューベルト:弦楽四重奏曲第8番変ロ長調D.112,Op.168
弦楽四重奏曲第12番ハ短調D.703「四重奏断章」
弦楽四重奏曲第14番ニ短調D.810「死と乙女」
ヴォーチェQ[サラ・デイヤン(1stVn)、セシル・ルーバン(2ndVn)、ギヨーム・ベケール(Va)、ジュリアン・ドゥコワン(Vc)]

録音:2008年10月26.31日フランス、サルテ、プリューレ・ド・ヴィヴォアン(セッション・ステレオ)
2006年10月に行われた第61回ジュネーヴ国際音楽コンクールで弦楽四重奏部門の最高位に輝いたヴォーチェ四重奏団。2008年1月には日本デビューも果たし、一躍その名を知られるところとなりましたかれらが恩師であるイザイ四重奏団のレーベルより、いよいよアルバム・デビューを果たします。「フランスのクァルテットの世界ですでに欠かせない存在であり、素晴らしい音楽性を持ち、つねに豊かな好奇心をもって音楽に取り組む彼らは、若手の中でもとりわけ魅力的なクァルテットであり、彼らの指導は私にとっても大きな喜びだ」と語るのはイザイ四重奏団のヴィオラ奏者ミゲル・ダ・シルヴァ。すべてシューベルトで固められたプログラムは、とめどなく溢れ返る歌と若々しい感性が弾けて、師の言葉をそのまま裏付ける内容となっています。

【ヴォーチェ四重奏団】…2004年にパリ国立高等音楽院の卒業生により結成されたフランス新進のアンサンブル。2005年第8回クレモナ国際弦楽四重奏コンクール第3位、フランスのノルマンディー地方で開催された「フォーラム・ミュージカル・ド・ノルマンディー」コンクール優勝、同時にドビュッシーの演奏に対して「音楽の遺産賞」を授与される。2006年第61回ジュネーヴ国際音楽コンクールで最高位(第2位)を獲得。2007年第3回ヨーゼフ・ハイドン国際室内楽コンクール(ウィーン)第3位入賞。2007年夏に開催された第5回ボルドー弦楽四重奏国際コンクールでは、現代音楽作品の優れた演奏に対して「SACEM賞」と、モーツァルトの優れた演奏に対し「セルゲ・デン・アレント賞」を授与される。結成直後よりフランス内外の音楽祭やコンサートで演奏を重ねるのと並行して、プロ・クァルテット=ヨーロッパ室内楽センターの推薦により、2005年からはパリ国立高等音楽院でイザイ四重奏団の指導を受ける。またヴァレンティン・エルベン、ヴァルター・レヴィン(ラサール四重奏団)、アルテミス・カルテットなどにも師事する。さらに、クリストフ・コワン(モザイク・クァルテット)、マーティン・ロヴェット(アマデウス四重奏団)、ジャン・ムイエール(ヴィア・ノヴァ四重奏団)、フランソワ・サルク、ターリヒ四重奏団から度々アドバイスを受けている。 (Ki)
CLAVES
500-2914(2CD)
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集
チェロ・ソナタ第1番ヘ長調Op.5-1
チェロ・ソナタ第2番ト長調Op.5-2
チェロ・ソナタ第3番イ長調Op.69
チェロ・ソナタ第4番ハ長調Op.102-1
チェロ・ソナタ第5番ニ長調Op.102-2
セバスティアン・サンジェル(Vc)
マーク・パンティヨン(P)

録音:2007年12月21-22日、2008年7月3-5日、ヌーシャテル、スイス
ベートーヴェンの3つの時代を堪能できるチェロ・ソナタ全集。チェロのサンジェルは室内楽を中心に活躍する期待のチェリストで、シュバイツァー・ピアノ・トリオとの共演をはじめ世界各国で活躍されております。名手パンティヨンとサンジェルによる極めた技術と知性でコントロールされた本盤は新録音として、名盤になること間違いなしの全集です! (Ki)
CLAVES
50-2916(2CD)
ヴィラ=ロボスとフェルナンデスのピアノ三重奏曲集
ヴィラ=ロボス:ピアノ三重奏曲第1番
ピアノ三重奏曲第3番
オスカー・ロレンツォ・フェルナンデス(1897-1948):ブラジル三重奏曲(1924)
ヴィラ=ロボス:ピアノ三重奏曲第2番
ダモクレス三重奏団【アダム・ケント(P)、アイリ・ヨシオカ(Vn)、ジビレ・ジョナー(Vc)】

録音:2007年9月6-8日,アメリカ芸術文学アカデミー,ニューヨーク
トゥリーナのピアノ三重奏曲(502409)でClavesデビューしたダモクレス三重奏団、今回はヴィラ=ロボスとフェルナンデスの2枚組。ヴィラ=ロボスのピアノ三重奏曲はいずれも若かりし頃の作品で、ヴァイオリン、チェロ、ピアノがそれぞれ雄大でソリスティックなメロディが印象的です。また、ヴィラ=ロボスの10歳年下にあたるフェルナンデスは、リオ・デ・ジャネイロ生まれの作曲家。詩人・教師としても知られ、音楽家になる前は化学を専攻していたという経歴の持ち主。故郷の民謡が彼の音楽の根底に存在し、またヨーロッパのロマンティシズムとフランス印象主義に強く影響を受けた最初のブラジル人作曲家と言えましょう。 (Ki)
SUPRAPHON
SU-4003(3CD)
ザ・ベスト・オブ・チェコ・クラシックス〜弦楽四重奏篇
(1)スメタナ:弦楽四重奏曲第1番ホ短調「わが生涯より」
(2)スメタナ:弦楽四重奏曲第2番ニ短調
(3)ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第10番変ホ長調Op.51,B.92
(4)ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調「アメリカ」Op.96
(5)ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第13番ト長調Op.106
(6)ヨゼフ・スーク:「聖ヴァーツラフ」のコラールによる瞑想曲Op.35a
(7)ノヴァーク:弦楽四重奏曲第2番ニ長調Op.35
(8)ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」
(9)ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番「ないしょの手紙」
(1)スメタナQ/録音:1962年3月19-22日プラハ・ドモヴィナ・スタジオ(AADアナログ・セッション・ステレオ)
(2)スメタナQ/録音:1962年3月12-15日プラハ・ドモヴィナ・スタジオ(AADアナログ・セッション・ステレオ)
(3)パノハQ/録音:1985年6月9-14日プラハ、チェコ・フィルハーモニー合唱団リハーサル・ホール(DDDデジタル・セッション・ステレオ)
(4)パノハQ/録音:1982年11月6-8日プラハ、ルドルフィヌム・ドヴォルザーク・ホール(DDDデジタル・セッション・ステレオ)
(5)パノハQ/録音:1984年11月5-8日プラハ、チェコ・フィルハーモニー合唱団リハーサル・ホール(DDDデジタル・セッション・ステレオ)
(6)パノハQ/録音:2006年4月8日プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(DDDデジタル・セッション・ステレオ)
(7)スメタナQ/録音:1973年6月27-28日プラハ放送スタジオ(AADアナログ・セッション・ステレオ)
(8)(9)シュカンパQ/録音:2001年2月、3月プラハ、ルドルフィヌム・ドヴォルザーク・ホール(DDDデジタル・セッション・ステレオ)
スメタナ、パノハ、シュカンパと、「弦の国」チェコが誇る歴代の名門アンサンブルが残した弦楽四重奏の名録音を、SUPRAPHONの豊富な音源より厳選してまとめたセット。ドヴォルザークの「アメリカ」、スメタナの「わが生涯より」そしてヤナーチェクと、このジャンルの不滅の名曲をきわめつけの演奏で楽しめます。 (Ki)
H.M.F
HMU-907467(2CD)
ヘンデル:トリオ・ソナタop.2&op.5(全曲)

トリオ・ソナタop.2〜2つのヴァイオリン,2つのオーボエあるいはフラウト・トラヴェルソと通奏低音のための6つの
ソナタ〜【第1番ロ短調HWV386、第2番ト短調HWV387、第3番変ロ長調HWV388、第4番へ長調HWV389、第5番ト短調HWV390、第6番ト短調HWV391】
トリオ・ソナタop.5〜2つのヴァイオリンあるいはドイツ・フルートとハープシコードやチェロの通奏低音のための7つのソナタ(トリオ)〜【第1番イ長調HWV396、第2番ニ長調HWV397、第3番ホ短調HWV398、第4番ト長調HWV399、第5番ト短調HWV400、第6番へ長調HWV401、第7番変ロ長調HWV402】
リチャード・エガー(指、Cem)
アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック
パヴロ・ベズノシウク、ロドルフォ・リヒター(Vn)
レイチェル・ブラウン(Fl,rec)
ヨーゼフ・クロウフ(Vc)

録音:2007年10月、2008年1月
エガーとアカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックによるヘンデル・シリーズ最新盤は、トリオ・ソナタ集。op.2の第5番は、ヘンデルが14歳の時に作曲されたという記述が残っており、これは不確かな情報なものの、コレッリが活躍したローマで過ごしていた若い時分から、ヘンデルの才能がすでに開花していたことをうかがわせます。バロック時代のトリオ・ソナタは、ハイドンやモーツァルトの時代の弦楽四重奏と同じくらいに重要なジャンルでした。ヘンデルの音楽師匠であったコレッリは、48のトリオ・ソナタを遺しています。ヘンデルの「トリオ・ソナタ」は、13の作品が出版され遺されていますが、どれもヘンデルならではの豊かな筆致と色彩に満ちています。ヘンデルの器楽作品というと、フーガの技量について、バッハと比較され劣ると言われることもありますが、ヘンデルのフーガは、オラトリオやオペラを思わせる迫力あるもので、フーガの技法を極限まで追求したバッハとはまた違った魅力に溢れています。アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックの名手たちと、エガーのひらめきに満ちた通奏低音の饗宴をお楽しみください。 (Ki)
CAvi
4260085-531585(1CD)
¥2625★★
シマノフスキ弦楽四重奏団プロジェクトVol.1
シマノフスキ):夜想曲とタランテラOp.28(1915)/(M.スコリク編)
ラヴェル:弦楽四重奏曲
シモン・ラクス(1901-1983):弦楽四重奏曲第3番「ポーランド民謡の主題による」(1945)
シマノフスキSQ
録音:2008年7月
母国の作曲家シマノフスキの名を冠した1995年に結成されたポーランドのカルテット、シマノフスキ弦楽四重奏団。このアルバムは、1900年代初期に音楽の中心都市であったパリ、ウィーンとモスクワの3つの都市を中心に、シマノフスキが影響を受けた作曲家らを取り上げて3枚のCDに収めるプロジェクトです。シマノフスキは1914年からこれらの都市を含めるヨーロッパ旅行に出かけており、第1弾はシマノフスキがポーランドのザコパネの次に愛した都市でもあるパリ。シマノフスキの「夜想曲とタランテラ」は第一次世界大戦が勃発し、ヨーロッパ旅行を中断しウクライナに戻り作曲活動に没頭していた時期に書かれた作品。ここではM.スコリクによる弦楽四重奏編曲版での演奏です。また近年シマノフスキ弦楽四重奏団が母国の作曲家として積極的に演奏しているシモン・ラクス。ラクスはワルシャワ生まれのユダヤ人で、第二次大戦中は、アウシュヴィッツに収容。解放後その後の人生をパリで過ごしています。様々なポーランド民謡を主題とした弦楽四重奏曲第3番を収録しています。 (Ki)
Hyperion
CDA-67759(1CD)
ドビュッシー:弦楽四重奏曲ト短調Op.10
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ第2番ト長調、
 弦楽四重奏曲へ長調
ダンテSQ〔クリシア・オソストヴィッツ(Vn)、ジル・フランシス(Vn)、ジュディス・バスブリッジ(Va)、バーナード・グレゴール=スミス(Vc)〕、
サイモン・クロフォード=フィリップス(P)
メニューイン門下の名女流ヴァイオリニスト、クリシア・オソストヴィッツが率いるダンテSQのハイペリオン第2弾は、フランス印象派の2大巨頭ドビュッシーとラヴェルの弦楽四重奏曲集!ルーアン大聖堂のファサードを描いたモネの連作を想像させるドビュッシーの「弦楽四重奏曲」、ドビュッシーから刺激を受けながらも独創性を打ち出したラヴェル唯一の「弦楽四重奏曲」、そしてジャジーな雰囲気を漂わせる「ヴァイオリン・ソナタ第2弾」の演奏はハイペリオンも大推薦。
Helios
CDH-55384(1CD)
ショパン:室内楽作品集
チェロ・ソナタ ト短調Op.65
序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調Op.3
大二重奏曲ホ長調KK.IIb-1
ピアノ三重奏曲ト短調Op.8
ギャリック・オールソン(P)
カーター・ブレイ(Vc)、リーラ・ジョセフォウィッツ(Vn)

録音:2000年7月25日−28日、ニューヨーク州立大学パーチェスカレッジ音楽院
※使用ピアノ:メイソン・アンド・アムランCC28051
※Arabesqueレーベルからの移行再発売
ショパンの生誕200年の記念リリースとして、オールソンのショパン全集からの分売。

ABC Classics
ABC-4763394(1CD)
バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集
ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ第1番ト長調BWV.1027/同第2番ニ長調BWV.1028/同第3番ト短調BWV.1029
ダニエル・イアドン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
ニール・ペレス・ダ・コスタ(Cemb)

録音:2004年&2006年
ダニエル・イアドンは、イングリッシュ・バロック・ソロイスツやエイジ・オヴ・インライトゥメント管から客演首席奏者として招かれフロリレジウムのメンバーとしても活躍した実力派バロック・チェリスト&ガンビスト。アシュリー・ソロモンと共にフロリレジウムを結成したチェンバロ奏者ニール・ペレス・ダ・コスタとのコンビネーションは特筆もの。
TACET
TACET-144(1CD)
シューマン:ピアノ四重奏曲変ホ長調Op.47
ピアノ五重奏曲変ホ長調Op.44
ペーター・オルト(P)
アウリンSQ[マティアス・リンゲンフェルダー(Vn)、イエンス・オッパーマン(Vn)、スチュアート・イートンヴァ、アンドレアス・アーント(Vc)]
Le Chante du Monde
LDC-2781151(1CD)
ジャック・ボワガレの室内楽集
ジャック・ボワガレ(1927-):(1)ソナタ第1番(ヴァイオリンとピアノのための)
(2)「トッカータ」(2台のピアノのための)
(3)「パッサカリア」(ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための)
(4)「ディヴェルティメント」(クラリネット、ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための)
(5)弦楽四重奏曲第1番
(1)(3)(4)ジュヌヴィエーヴ・ロランソー(Vn)、ロレーヌ・ドゥ・ラテュル(P)
(2)フィリッパ・ニュートブーム、ザカリー・ディーク(P)
(3)(4)セバスティアン・ヴァン・クイーク(Vc)
(4)ジェローム・コンテ(Cl)
(5)シントニアSQ

録音:(1)2004年1月6日、(2)2007年4月24日、(3)(4)2005年1月26日、(5)2005年2月28日、パリ
ジャック・ボワガレは1927 年8 月9 日フランス生まれ。幼少期よりピアノを学びました。1955 年よりダリウス・ミヨー、ジャン・リヴィエに作曲を学び、 同時期ルーセル、ストラヴィンスキー、バルトークの音楽に影響を受けます。その後パリを離れ、本格的に作曲活動を行います。彼が作曲した管弦楽の ための協奏曲はLe Chant du Monde より発売され、トニー・オーバン指揮、フランス放送管弦楽団により初演されました。これをきっかけにユーモラ スで知的なボワガレの作風は評価されました。室内楽を集めたこのアルバム、現代曲と言っても非常に聴きやすく、同時代の作曲家の影響を感じさせます。 また演奏者も実力派揃い!ソナタの演奏をしたロランソーはストラスブール生まれの若手ヴァイオリニスト。ピアノのラテュルとともに切れ味のよい音色が 彼の作品の魅力を一層際立たせます。 (Ki)
MITTENWART
MTWD-99040(1CD)
税込定価
藤川真弓/ヴァイオリン・リサイタル2009
コレルリ:ヴァイオリン・ソナタOp.5-10
ラモー(ハイフェッツ編):リゴードン
マルシック:スケルツァンド
ラヴェル:フォーレの名による子守唄
バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第1番Sz.75
藤川真弓(Vn)、オリヴァー・マークソン(P)

録音:2009年1月21日、津田ホール,ライヴ録音
1970年のヴュータン・コンクールでの優勝、また同年のチャイコフスキー・コンクールで2位を獲得して以来、国内外で賞賛され続けてきたイギリス在住のヴァイオリニスト藤川真弓。この録音は近年円熟の境地にある藤川の最新録音。今年2009年1月に東京の津田ホールにて催されたコンサートのライヴで、日本デビューとなる息子のオリヴァー・マークソンとの共演で話題となり、各誌で絶賛されたものです。マークソンはロンドン生まれ。王立音楽院を卒業後、すぐに独奏者・室内楽奏者としての道を歩み始める。現在はマンハッタン音楽院・修士課程で学びつつ演奏活動を行う期待の若手ピアニストです。
METIER
MSV-28510(1CD)
アウト・オブ・ザ・クール〜イギリス現代のフルート作品集
リチャード・ロドニー・ベネット(b.1936):冬の音楽
ロバート・サクストン(b.1953):クリスタレン
セシリア・マクドウォール(b.1951):月の踊り
アーサー・バターワース(b.1923):オーバード
リチャード・ロドニー・ベネット(b.1936):夏の音楽
デイヴィッド・ヒース(b.1956):アウト・オブ・ザ・クール
ブライアン・ロック(b.1967):フルート・ソナタ
スーザン・ミラン(Fl)、
アンドリュー・ボール(P)

録音:2008年
重鎮ベネットを始め、決して前衛的ではなく、親しみやすさとモダニズムが程よくブレンドしたウェル・メイドな佳曲揃い。スーザン・ミランはロイヤル・フィルの首席を勤めた後、ソリストとして多くの同時代の作曲家から信頼され作品を献呈されている。CHANDOSレーベルに多数の録音があり、また山形由美の師匠の一人でもあります。
MARQUIS
MAR-81409(1CD)
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲 ニ短調Op.49(第1番)
ピアノ三重奏曲 ハ短調Op.66(第2番)
トリオ・コン・ブリオ・コペンハーゲン【ホン・スジン(Vn)、ホン・スキョン(Vc)、イェンス・エルヴェキール(P)】

録音:2007年,デンマーク
韓国出身のホン姉妹にデンマークのエルヴェキールが1999年に結成したトリオ・コン・ブリオ・コペンハーゲン。2002年のミュンヘン国際音楽コンクールで最高位(1位なしの2位)を受賞以来各地のコンクールで絶賛されました。最新録音は歌謡性溢れるメンデルスゾーン。韓国に弦の名手が多いのはチョン・キョン・ファ以来の伝統か。大らかに歌いつつ、情に流されず、無駄なくきりりとまとめ上げる手腕はメンデルスゾーンをさながらブラームスのように聴かせます。
ATMA
ACD2-2593(1CD)
ヤニチュの室内ソナタ集
ヨハン・ゴットリープ・ヤニチュ(1708-1763):室内ソナタ集Vol.1
室内ソナタト短調「おおこうべは血にまみれ」(Ob,Vn,Va,Bc)
室内ソナタハ短調Op.5(2Ob,Vc,Bc)*
室内ソナタハ長調Op.4(トラヴェルソ,2Ob,Bc)
室内ソナタホ長調Op.5B(オーボエ・ダモーレ,2Va,Bc)*
室内ソナタイ短調Op.5A(トラヴェルソ,Ob,オーボエ・ダモーレ,Bc)*
ノットゥルナ【クリストファー・パラメータ(Ob,オーボエ・ダモーレ,指)、ステファン・バード(Ob)、ミカ・パターマン(フラウト・トラヴェルソ)、エレーヌ・プラウフ(Vn,Va)、キャスリーン・カジオカ(Va)、カレン・カデラヴェク(Vc)、エリン・エリアール(Cemb)】

録音:2008年3月1.2&3日(ケベック)
*=世界初録音
ノットゥルナは管楽器作品のために作曲された作品を演奏する古楽アンサンブル。アンサンブルのメンバーは18〜19世紀の作品のスペシャリスト達が集結し、オーボエ奏者のクリストファー・パラメータを中心に、まだ世にあまり出ていない作品の素晴らしさ、これまでにない表現の豊かさを追求すべき活動を続けています。今回はシュヴァイトニツ(=シレジアは、現在のポーランド南西部からチェコ北東部の地域)生まれの作曲家ヨハン・ゴットリープ・ヤニチュの室内ソナタ集。ヤニチュは1736年に皇太子フリードリヒ(後のフリードリヒ大王)の私設楽団の一員となり、その後ラインスベルクに移り有名な「金曜アカデミー」を開始。1740年にフリードリヒ即位に際して再結成された楽団のコントラヴァイオリン奏者として活躍し、ベルリンで生涯を送りました。ヤニチュはC.P.E.バッハやクヴァンツなど何人かの音楽家とともに宮廷舞踏会などのために作曲依頼を受けるなど、当時高い評価を受け多くの著名人から支持を集めていました。この室内ソナタも熟達した技法、音楽性に富み、旋律は独特の雰囲気を持つ面白い作品が揃っています。 (Ki)

AR Re-Se
AR-2009-1(1CD)
ケックラン:ピアノ五重奏曲Op.80
弦楽四重奏曲第3番Op.72
サラ・ラヴォー(P)、
アンチゴーヌSQ
レコード芸術11月の海外盤試聴記(280ページ)で相場ひろ氏によって紹介さたCD。第1次世界大戦の印象を音楽という形にした「ピアノ五重奏曲」。戦争への不安感、敵軍隊の襲来、戦争終結の喜びなど、揺れ動く人間の感情が巧みに表現されたフランス楽壇の知られざる傑作です。ケックランの弦楽四重奏曲は、第1番&第2番がアルデオSQの演奏(AR 2006-3)ですでにリリースされており、今回の第3番の登場で3曲全てが女流演奏家のみの演奏で揃うことになる。聴けば聴くほど味わいを増すケックラン・アルバムの登場です。
Attacca
ATTCCA-29121(1CD)
アンドリーセン:2楽章の四重奏曲
 死に向かって/快楽の園/ミゼレーレ
バッハ(ストラヴィンスキー&アンドリーセン編):前奏曲とフーガ第24番ロ短調BWV.869〜前奏曲
シェーンベルクQ
結成から33年という伝統を持つオランダのSQシェーンベルク・クヮルテットによる現代オランダの巨星ルイ・アンドリーセン(1939−)の弦楽四重奏曲集。バッハのアレンジは、ストラヴィンスキーが手がけた編曲を2006年にアンドリーセンが完成させたもの。
Phaedra
DDD-92060(1CD)
フリッツ・セリスへのトリビュート
セリス:チェロ・ソナタOp.6、
 無伴奏チェロ・ソナタOp.71
ヴィエルヌ:チェロ・ソナタ
ヤン・スキファー(Vc)、ハンス・リッケリンク(P)
フリッツ・セリス(1929−)は、17歳でフランダース歌劇場のハープ奏者となり、その後は王立モネ劇場、フランダース歌劇場の指揮者としても活躍した御年80歳の大ベテラン。20世紀フランドル地方の音楽史そのものとも言えるセリスの初期(1932〜63年)と2002年の2作品にヴィエルヌのチェロ・ソナタをカップリング。ベルギー音楽を得意とする名チェリスト、ヤン・スキファーの非凡な演奏はトリビュート・アルバムに相応しいものです。
Audiomax
703-1153-2(1CD)
【未案内旧譜】
ボンソワール
ケーラー:ワスレナグサ
J・シュトラウス:雷鳴と雷光
アンデルセン:アルバムの1ページ
リンケ:片思い/ロンビ:夢の絵
シューベルト:軍隊行進曲Op.51
ベートーヴェン:なくした小銭への怒り
ケーラー:おやすみなさいOp.29
ウェーバー:魔弾の射手
ドップラー:リゴレット幻想曲Op.38
クインテセンツ
"四重奏"ではなく"五重奏"という珍しい演奏形態、メンバーが選りすぐったプログラムでフルート愛好家を愉しませてくれるドイツのフルート五重奏団クインテセンツ。この"ボンソワール"は、1996年にゲヴァントハウス管、MDR響、シュターツカペレ・ハレのフルート奏者によって結成された上質のアンサンブルからのサロンへの招待状 ――。
Audiomax
703-0731-2(1CD)
【未案内旧譜】
ライヒャルト:弦楽三重奏曲集
ソナタ(トリオ)Op.1-3
ヴァイオリン,ヴィオラとチェロのための3つの三重奏曲Op.4
アンサンブル・アゴラ
ヨハン・フリードリヒ・ライヒャルト(1752−1814)は、約1500曲というドイツ歌曲とジングシュピールの作曲家として名を知られ、グラウンの後任としてプロイセン王国の宮廷楽長を務めた18世紀ドイツ(プロイセン)の作曲家。ケルン音楽大学で学んだ弦楽器奏者たちで結成されたアンサンブル・アゴラが、ライヒャルトの"歌曲"ではなく"室内楽"の魅力を伝えます。
Audiomax
703-0533-2
【未案内旧譜】
メンデルスゾーン:弦楽五重奏曲第1番イ長調Op.18
同第2番変ロ長調Op.87
ベルリン弦楽五重奏団
初期(第1番)と晩年(第2番)に作曲されたメンデルゾーンの2つの弦楽五重奏曲。ドイツ・ロマン派の弦楽五重奏曲の名作を1984年にベルリン・ドイツ・オペラの弦楽器奏者たちによって結成されたベルリン弦楽五重奏団の伝統のジャーマン・サウンドで。
Cybele
Cybele-260.501(1CD)
【未案内旧譜】
リコーダーのための新しい音楽
リーム:ウィズアウト・コンプレッション
マルベ:ルネッサンス
ヴィエル:エト・イン・アルカディア・エゴ
ディネスク:Au coeur du silence
クレール:ラウンド・オヴ・トークス
トーマス:変容
ゴールドステイン:イン・ザ・ビギニング
トリオ・ディリット
トリオ・ディリットは、1992年にドイツのカルフで開催された国際リコーダー・コンクールでの優勝実績を持つドイツのリコーダー・アンサンブル。現代の作曲家たちによるリコーダー・アンサンブルのための作品は、静寂あり、超絶技巧あり、旋律美もあり。近現代作品といって侮れません。
BNL
BNL-112860(1CD)
【未案内旧譜】
クラ:弦楽四重奏曲第1番
グノー:弦楽四重奏曲イ短調
シャルトルSQ

録音:1993年
再評価が進むフランスの軍人兼作曲家ジャン・クラ(1879−1932)と、シャルル・グノー(1818−1893)の弦楽四重奏曲という珍しい2作品をカップリング。シャルトルSQは1984年に結成されたフランスのアンサンブル。結成以来、母国フランスの知られざる弦楽作品の探求を続けていまする。
Musiques Suisses
MGBCTS-M118
ハウベンサク:ピアノのための「5つの関連」
ピアノのための組曲
ソプラノとヴァイオリンのための「ワルツ風小品」
ファルツェス・コンツェルト
トマス・ベクリ(P)、シルヴィア・ノパー(S)、
イェルク・デーラー(Vn)、
ハインツ・ホリガー(指)
ヴィンタートゥーア・ムジークコレギウムO
1954年ヘルシンキ出身のスイス人作曲家エドゥ・ハウベンサク(1954−)のポートレート・アルバム。シェーンベルクの"和声法"での独学から作曲家としてのキャリアをスタートさせたハウベンサク。「5つの関連」の第1曲目(プロローグ)の豪快なスタートなど、様々なアイディアがいたるところに散りばめられている。
Musiques Suisses
MGBCTS-M117(1CD)
ヴォールハウザー:カルペ・ディエム
エントロピア/Gedankenflucht/解決音
フルートのための音楽/Quantenstromung
ラチェアリー
アルディティSQ、
フランク・コックス(Vc)、トリオ・アッカント、他
レネ・ヴォールハウザー(1954−)は、ダルムシュタットのインターナショナル・ホリデー・コース、ウクライナのオデッサ・フェスティヴァル、ルガノのインターナショナル・コンポーザーズ・ワークショップなど、世界各地の作曲家講習会に講師として招聘されている現代スイスの作曲家。1998年から99年にかけて作曲された「カルペ・ディエム」では、アルディティSQの凄まじいパフォーマンスに唖然。
Goodies
78CDR-3082(1CDR)
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調Op.131 カペーSQ[ リュシアン・カペー(第1Vn)、モーリス・エウィット(第2Vn)、アンリ・ブノワ(Va)、カミーユ・ドロベル(Vc)]

日本コロムビア J7529/33 ( 仏COLUMBIA D15097/101 と同一録音) (1928年10月5,8日パリ録音)
史上最高のSQだったカペーSQのリーダー、リュシアン・ カペー(1876-1928)は医師の誤診による腹膜炎で1928年12月18日に急逝した。 享年52歳。カペーはパリ音楽院でジュマとJ.-P. モーランに師事し1893年に一 等賞を得た。その年にSQを組織した。この録音時のメンバーは1918 年からのもの。1920頃から毎年ベートーヴェンの弦楽四重奏曲の連続演奏会を パリで開催していたカペーは1928年4月にフランス・コロンビアに録音を始め た。そして同年の10月までの6ヶ月間に弦楽四重奏曲11曲とピアノ五重奏曲1曲 の録音をした。10インチSP盤が7枚、12インチ盤が44枚である。まるでカペ ーが自らの死を予期したようなハイペースの録音である。このシリーズではフ ランク:ピアノ五重奏曲(78CDR-3034)、ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第5番 (78CDR-3042)、シューマン:弦楽四重奏曲第1番(78CDR-3056)、ハイドン: 弦楽 四重奏曲第67番「ひばり」(78CDR-3194)が出ている。 (Goodies)
Goodies
78CDR-1084(1CDR)
ブラームス:チェロ・ソナタ第2番ヘ短調Op.99 パブロ・カザルス(Vc)
ミエチスワフ・ホルショフスキ(P)

米 VICTOR 14699/702 (英HIS MASTER'S VOICE DB3059/62と同一録音) (1936年11月28日ロンドン、アビー・ロード第3スタジオ録音)
パブロ・カザルス(1876-1973)が英HIS MASTER'S VOICEの主要アーティストとし て活躍しはじめた1936年録音で、バッハの無伴奏チェロ組曲第2番と第3番の5日 後の録音。まるで昨日の録音のような音の生々しさは圧倒的。録音後70年以上 を経たものとはとても思えない。 (Goodies)
Goodies
78CDR-3085(1CDR)
モーツァルト:弦楽五重奏曲ト短調 K.516 レナーSQ イェノ・レナー(第1Vn)、ヨーゼフ・スミロヴィッツ(第2Vn)、シャーンドル・ロート(Va)、イムレ・ハルトマン(Vc)、
L.ドリヴェイラ(第2Va)]

米COLUMBIA 67838/41-D (英 COLUMBIA LX61/4と同一録音) (1930年3月2日ロンドン録音)
レナーSQは20世紀前半の活躍したハンガリー出身の名団体。メンバ ーはブダペスト音楽院出身で、デビュー前の2年間は田舎の村にこもって一日 12時間の練習を重ねたと伝えられる。1922年ロンドンにデビューして絶賛され、 同時にイギリス・コロンビアの専属アーティストとなった。このシリーズのレ ナーSQはモーツァルト:クラリネット五重奏曲(78CDR-3045)、モー ツァルト:弦楽四重奏曲第14番(78CDR-3055)、モーツァルト:弦楽四重奏曲第15 番(78CDR-3062)が出ている。 (Goodies)

Integra Records
ING-1003(1CD)
ミッドウィンター
フォーショウ編:久しく待ちにし、コヴェントリー・キャロル
ホーランド=スミス編:新しいクリスマス
フォーショウ編:リトル・ドラマー・ボーイ
ホルスト(フォーショウ編):冬のさなかに
ホーランド=スミス編:ほんとうのこと、さまよいながら私は不思議に思う
ホルスト(フォーショウ編):私は踊ろう
ホーランド=スミス編:エサイの根より
フォーショウ編:ウェックスフォード・キャロル
クリスチャン・フォーショウ(Sax)
グレース・ダヴィッドソン(S)、
サンクチュアリ・アンサンブル
デビュー・アルバム「サンクチュアリー」(QTZ 2009)がイギリスの"Classic FM"効果で大ブレイクを果たしたマルチSAXプレーヤー、クリスチャン・フォーショウ。サクソフォンをメインとした新しいヒーリングの世界を広げ続けているフォーショウの自主レーベル第3弾は、クリスマス・シーズンにピッタリの「ミッドウィンター」。古楽&バロック・シーンの歌姫グレース・ダヴィッドソンのクリスタル・ヴォイスとフォーショウのサクソフォンが、真冬に暖かな安らぎをもたらしてくれます。
Ars Produktion
ARS-38059(1SACD)
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.49(*/#)
ピアノ三重奏曲第2番ハ短調Op.66(*/#)
ピアノ,ヴァイオリンとヴィオラの為の三重奏曲ハ短調(*/+)
チェロとピアノの為の無言歌Op.109#
アルバムの綴り(1843)#
アルテ・ムジーク・ケルン[クリスティーネ・ロクス(Vn)*、マティアス・フェーガー(Va)+、クラウス=ディーター・ブラント(Vc)#*]
トビアス・コッホ(P)

録音:2009年1月、ホンラート、福音教会
Ars Produktion
ARS-38066(1SACD)
ブラス・アンサンブルの為の英国音楽
ウィリアム・バード(E・ハワース編):オックスフォード伯爵の行進曲
レイモンド・ユージン・プレムル(1934-1998):ディヴェルティメントからの5つの楽章
ゴードン・ラングフォード(1930-):ロンドン・ミニアチュアズ
伝承曲(ジョン・アイヴソン編):ロンドンデリー・エア
ジム・パーカー(1934-):ニューヨークのロンドン人(パート2)
レッド・ツェッペリン(ブルース・コリングズ編):天国への階段
エルガー(ロジャー・ハーヴィー編):エニグマ変奏曲〜ニムロッド(第9変奏)*
wes10brass[ヤン・エシュ、フロリアン・キルナー、マルクス・クラーマー、ユルゲン・シュスター(Tp)、シリル・サンドス(Tp)*、オリヴァー・ニコライ(Hrn)、フリート・デイツ、マテョアス・ミュラー、ハリー・リース(Tb)
ローラント・ギレッセン(バスTb)、タカハシ・ヒデユキ(Tub)]
ミヒャエル・フォルスター(指)

録音:2009年4月5-8日、ヴッパータール、インマヌエル教会
ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン(北ライン=ウェストファリア)Oの金管メンバー10名と指揮者ミヒャエル・フォルスターにより結成された金管アンサンブル、wes10brassのデビュー・アルバム。バードからレッド・ツェッペリンまで、まさに英国尽くし。
Ars Produktion
ARS-38485(1CD)
トランペットとピアノの為の20世紀フランス音楽
ジョリヴェ:エール・ド・ブラヴール
イベール:即興曲
フィリップ・ゴベール(1879-1941):カンタービレとスケルツォ
マルセル・ビッチ(1921-):ドメニコ・スカルラッティの主題による4つの変奏曲
レイモン・ガロワ=モンブラン(1918-1994):サラバンドとフィナーレ
ジャン・バティスト・アルバン(1825-1889):チロルの歌による変奏曲
エネスコ:伝説/トマジ:三部作
オネゲル:イントラーダ/ジャン・フランセ:ソナティネ
マヌエル・リヒテンヴェーラー(Tp)
カタリン・サルカディ(P)

録音:2008年9月29日-10月8日、ヴィンディシュガルステン(オーストリア)、文化館
マルメ音楽アカデミーでホーカン・ハーデンベルガーに師事したオーストリアのトランペット奏者、マヌエル・リヒテンヴェーラー(1983年生まれ)のソロ・デビューCDと思われます。
TACET
TACET-185(2CD)
ハイドン:6つの弦楽四重奏曲Op.50 Hob.III 44-49(プロイセン四重奏曲)
弦楽四重奏曲op.50-1 Hob.III 第44番変ロ長調
弦楽四重奏曲op.50-2 Hob.III 第45番ハ長調
弦楽四重奏曲op.50-3 Hob.III 第46番変ホ長調
弦楽四重奏曲op.50-4 Hob.III 第47番嬰ロ短調
弦楽四重奏曲op.50-5 Hob.III 第48番ヘ長調
弦楽四重奏曲op.50-6 Hob.III 第49番ニ長調
アウリンSQ

録音:2009年
BRIDGE
BCD-9302(1CD)
サロン・ブエノスアイレス
ミゲル・デル・アギラ(b.1957):チャランゴ奇想曲(2Vn,Va,2Vc,4手Pf)
プレストU(2Vn,Va,Vc)
サロン・ブエノスアイレス(Fl,Cl,Vn,Va,Vc,Pf)
人生は夢(2Vn,Va,Vc,語り)
時計(全6曲)(2Vn,Va,Vc,Pf)
カメラータ・サン・アントニオ

録音:2008年6月、8月
ミゲル・デル・アギラは1957年生まれで、アメリカでは既に地位の確立した作曲家。アルゼンチンを始めとする南米音楽の要素とクラシック、現代音楽を融合したピアソラの精神を受け継いだ、実に新鮮な感性を持った作曲家。サロン・ミュージックの親しみやすさを持っているものの、その志しの高さ、実験精神は、やはり現代音楽。親しみやすい民謡的な旋律が朗々と歌っていたかと思えば、ピアノが内部奏法をするわ、フルートが尺八のような「むら息」を奏でて南米の荒野に吹く乾いた風を表現するわ、勢いあまったダンスはついにクラスターの大爆発となるなど、面白さ全開。民族音楽、ポップ・ミュージックのたくましさと、現代音楽の実験精神を兼ね備えた新エスニック・モダン・ミュージック。クロノス・カルテットが好きな人におすすめ。
BRIDGE
BCD-9305(1CD)
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ 第4番ハ長調Op.102-1
チェロ・ソナタ 第5番ニ長調Op.102-2
6つのバガテルOp.126
チェロ・ソナタ 第3番イ長調Op.69
ターニャ・トムキンス(Vc:ピリオド楽器)、
エリック・ジヴィアンン(フォルテピアノ)

録音:2008年
タニヤ・トムキンスはバロック、モダンともに秀でた若手チェリストでアンナ・ビルスマに師事した。現在、フィルハーモニア・バロック・オーケストラ、ポートランド・バロック・オーケストラの首席チェロ奏者。ピアノのジヴィアンはピーター・ゼルキンほかに師事、作曲家としても活躍しているマルチ・タレント。ピリオド楽器にこだわりつつも、ヒストリカル演奏がこんなに伸び伸びと、若々しく演奏された例はそんなにないのでは?

ATMA
ACD2-2559(2CD)
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」(弦楽四重奏曲編) フランツ・ヨーゼフSQ(ピリオド楽器)

録音:2006年12月、2007年5月(ケベック)
ドン・ジョヴァンニは1787年プラハで初演、翌年ウィーンで上演、たちまち話題を呼びました。当時、人気のオペラ作品は手軽に楽しむため編曲がもてはやされ、数多くの楽譜が出版されていました。このアルバムでは、1798年ボンのニコラウス・ジムロック社から出版された楽譜を使用しています。楽譜はパリの国立図書館で所蔵されていたもの。ほぼ全曲収録され(レチタティーヴォを除く)、モーツァルトの才能の特徴をとらえた、歌と楽器の相互関係を完全に伝えています。「歌のないオペラ」という作品ではなく、話の筋の微妙な感情を音楽で巧みに表現しています。オペラ好きはもちろん、苦手意識のある人も大いに楽しむことのできるアルバムです。フランツ・ヨーゼフ弦楽四重奏団はピリオド楽器を使用したカルテット。モントリオール古楽界の中心的存在の4人によって2002年に結成されました。 (Ki)
Stradivarius
STR-33848(1CD)
シュポア:ヴァイオリンとハープのためのソナタ ホ短調 WoO.27
 ハープとフルートのための協奏ソナタ ホ長調 Op.113
 「Je suis encore dans mon printemps」によるハープのための変奏曲 Op.36
 ハープのための幻想曲ハ短調 Op.35
 ハープとフルートのための協奏ソナタ ホ長調 Op.114モーツァルトの「魔笛」の主題によるポプリ)
アルパルラ[ダヴィデ・モンティ(Vn)、マリア・クリスティーナ・クレアリー(Hp)]
「そのとき瞳は閉じられ」というような意味のアルバム・タイトルが付けられています。フルート・パートもヴァイオリンで演奏。オリジナル楽器による世界初録音とのことですが、これがピリオド楽器を意味しているのかどうかは現在不明です。
Stradivarius
STR-33849(1CD)
ハイドン:弦楽四重奏曲集
 ト長調 Op.77-1 Hob.III:81(1799)
 ヘ長調 Op.77-2 Hob.III:82(1799)
 ニ短調 Op.42 Hob.III:43(1785)
アレア・アンサンブル[フィオレンツァ・デ・ドナティス、アンドレア・ロニョーニ(Vn)、ステファノ・マルコッチ(Va)、マルコ・フレッツァート(Vc)]
※ピリオド楽器使用
Proprius
PRCD-2048(1CD)
大空の夏
Stig Olin(1920-):夏を信じて(+/#)
Juul Hansen(1913-1981):誰もが夏を待ち望む
Christian Hartmann:ミョーサの湖に帆をかけて+
Tove Karoline Knutsen:夏の風**
Sten Carlberg(1925-1998):夏、夏、夏#
Ketil Bjornstad(1952-):フィヨルドの夏の夜*
Henry Haagenrud(1925-):緑の牧場#
Evert Taube(1889-1976):海がこれほど美しく光ることは(**/++)
Bjarne Amdahl(1903-1968):帆船スクムヴェルのワルツ+
Georg Riedel(1934-):イーダの夏の歌
Jens Christian Hostrup(1818-1892):ヨット乗り+
Mats Paulson(1938-):風の草原に歌う#
Sven Gyldmark(1904-1981):夏だ太陽だ日曜だ
Finn Kalvik:夏の島*
ウーレ・エドヴァルド・アントンセン(フリューゲルホルン)*
Bjarne Brondbo(歌+)
オイヴィン・ファルメン(アコーディオン)#
Wenche Merete Helbaek(Ob)**
Frode Angelsen(G)++
ノルウェー空軍軍楽隊
HUNGAROTON
HSACD-32513(2SACD)
バルトーク:弦楽四重奏曲全集(全6曲) ミクロコスモスSQ[ガーボル・タカーチュ=ナジ(第1Vn)、ゾルターン・トゥシュカ(第2Vn)、シャーンドル・パップ(Va)、ミクローシュ・ペレーニ(Vc)]

録音:2008年1月11-17日、3月3-5日、4月20-26日、6月15-19日フェニックス・スタジオ(セッション)
HUNGAROTONの壮大なるプロジェクト「バルトーク・ニュー・シリーズ」に、いよいよ最重要作品、弦楽四重奏曲全曲が登場します。演奏を手がけるのは、大家ペレーニが率いる注目のアンサンブル、その名もミクロコスモス・クァルテット。自らの語法を確立しつつあった頃の第1番に始まり、最盛期の最後にあたる第6番まで、バルトークが27歳から58歳までのおよそ30年間に書き綴られた6つの弦楽四重奏曲は、それぞれがその時期の異なる作風を代表することや、内容の重要性からもしばしばベートーヴェンのそれに比較され、このジャンルの金字塔と呼ぶにふさわしいものです。屈指の名作だけに新旧さまざまな団体による個性豊かな名盤が目白押しですが、ペレーニ以下ハンガリーのベテラン勢によるアプローチは、たとえば第2番や第5番では民俗調の主題やリズムの扱いにバルトークと同じ絶対的な血の強みを感じさせるいっぽう、第3番、第4番あたりでの切れ味にも不足しておらず、この先のスタンダードとして通用する強力な内容といえるでしょう。 (Ki)
BIS
BISSA-1482(1SACD)
ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第1番/2番
シュニトケ:ピアノ三重奏曲
ケンプ・トリオ【フレディ・ケンプ(P)、ピエール・バンセー(Vn)、アレクサンドル・シャウシヤン(Vc)】
。人気ピアニスト、フレディ・ケンプ率いるピアノトリオによる最新盤はショスタコーヴィチの2篇とシュニトケ。ショスタコーヴィチの第1番は彼最初の室内楽作品で、生前は未発表だったもの。初期ショスタコーヴィチならではの尖った音楽が楽しめます。シュニトケの作品は1985年、アルバン・ベルク生誕百年を記念して書かれた弦楽三重奏を7年後にピアノ三重奏へ編み直したもの。若くて切れ味の良い三人組が、屈折した世界を見事に演じています。 (Ki)
Stradivarius
STR-33852(1CD)
エクス・ノーヴォ・アンサンブル
サルヴァトーレ・シャッリーノ(1947-):反転空間
クラウディオ・アンブロジーニ(1948-):俗語論
アルド・クレメンティ(1925-):スケルツォ
シツヴァーノ・ブッソッティ(1931-):鷲の協奏曲
フランチェスコ・ペンニージ(1934-2000):疑問があるなら
ミケーレ・ダッロルガノ(1957-):ゼロ
ロレンツォ・フェッレーロ(1951-):3つの簡潔な歌
エクス・ノーヴォ・アンサンブル[カルロ・テオドロ(Vc)、カルロ・ラザーリ(Vn、Va)、ダヴィデ・テオドロ(Cl)、ダニエレ・ルッジェーリ(Fl)、アルド・オルヴィエート(P)]
Stradivarius
STR-33485(1CD)
【未案内旧譜】
オネゲル:ヴァイオリンとピアノのための作品集
ヴァイオイン・ソナタ(第0番)ニ短調 H.3
ヴァイオリン・ソナタ第1番 H.17
ヴァイオリン・ソナタ第2番 H.24(
コンクール用小品 H.179/アリオーソ H.214
ウルフ・ヴァリン(Vn)
パトリシア・パニー(P)


Spectrum Sound
CDSM-006JT(1CD)
限定盤
ブラームス:チェロ・ソナタ集
チェロ・ソナタ第1番、チェロ・ソナタ第2番
チェロ・ソナタ第1番*
ルートヴィヒ・ヘルシャー(Vc)
イエルク・デームス(P)
ハンス・リヒター・ハーザー(P)*

録音:1958年6月18日-19日,ドイツのハノーヴァー、ベートーヴェン・ザール(ステレオ)、1954年頃(モノラル)*
※使用音源:SLPM138012、LPM18178*
世界初CD化!1907年生まれ1996年に亡くなったヘルシャーは、フルトヴェングラーの共演などで知られたドイツを代表する大チェリスト。そのうれしいステレオ復刻。奥ゆかしく品格溢れる実にすばらしいブラームスでございます。リヒター=ハーザーと組んだモノラル演奏のBは輪をかけて渋く、逆にインパクト大!復刻音質がまた大変すばらしく、これ以上ちょっといくまいと言うほどの出来栄えです。 (Ki)
Spectrum Sound
CDSM-003JT(1CD)
限定盤
ヤーノシュ・シュタルケル米Period録音

ドビュッシー:チェロとピアノのためのソナタニ短調
モーツァルト:ホルン協奏曲第3番(フィッシャー編)
ブレヴァル:チェロ・ソナタハ長調
フランクール:アダージョ・カンタービレ-アレグロ・ヴィーヴォ(トローウェル編)
クープラン:パストラーレ(カサド編)
ヒンデミット:チェロ・ソナタOp.11-3
ラヴェル:ハバネラ形式による『小品』
バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番/第6番
コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタ
ヤーノシュ・シュタルケル(Vc)
レオン・ポマーズ(P)
マクシミリアン・ピルツァー(指)Castle-Hill祝祭O

録音:1951-1953年(モノラル)
※使用音源:米Period-SPL-543,741,582,
TE-1093-Thrift-Edition-BOX初出LP
シュタルケルの、1950〜1952年頃の録音と推定される米国のピリオド録音。シュタルケルのベスト演奏と評価される1950年代初プレスの録音。彼は必要ないビブラートとかポルタメントを抑え、感情移入を最大限節制し、自分の感情を調節した後自由な表現力を通じて音楽を演奏した訳だ。その代表的な演奏が正にピリオド時期の録音でもある。今回復刻したのはその歴史的な音源である。バッハの無伴奏チェロ組曲6番以外は世界初CD化! (Ki)

Spectrum Sound
CDSM-001JT(1CD)
限定盤
ダニール・シャフラン
シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ
バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番
 無伴奏チェロ組曲第1番
ダニール・シャフラン(Vc)
ディーター・ツェヒリン(P)

録音:1958年東ベルリン、1958年東ベルリン*、1953年11月5日#
※使用音源:東独ETERNA720026のオリジナル初期盤、東独ETERNA720038のオリジナル初期盤*、東独ELODIYAD2764/5のオリジナル初期盤#
シャフランの情熱的な演奏が魅力のアルペジオーネ・ソナタ。そして、J.S.バッハの無伴奏組曲第6番は衝撃的なアタックから開始される快演。最後に初CD化となる第1番。シャフラン独特の芸風がこれぞとばかり聴ける内容です。 (Ki)

Spectrum Sound
CDSM-005JT(1CD)
限定盤
ヤニグロ/米ウェストミンスター録音集第1弾
シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ
シューマン:アダージョとアレグロOp.70
 5つの民謡風の小品集Op.102
 幻想小曲集Op.73
フォーレ:夢のあとに(編曲:カザルス)*
ブロッホ:祈り、ニン:グラナダの女
ショパン:ノットゥルノ*
アントニオ・ヤニグロ(Vc)
エウジェニオ・バニョーリ(P)

録音:1954年7月,ウィーン・コンツェルトハウス
※使用音源:米ウェストミンスターXWN18016、18004*
Blue-Silver-Labelオリジナル初期盤(発売:1955.56年)
チェロの復刻の得意なスペクトラム・サウンドの真骨頂。1918年生まれ1989年に亡くなった指揮者と思われていたヤニグロの立派なチェリストとしての名録音。 (Ki)
SKARBO
DSK-4094(1CD)
ベートーヴェン:セレナーデ.ニ長調Op.25
レーガー:セレナーデ.ト長調Op.141/ニ長調Op.77
ミシェル・デボスト(Fl)
リン・ラムゼー(Va)、マサメ・タカコ(Vn)
ミシェル・デボストの最新録音(2008年6月)。クリーヴランド管弦楽団の弦楽器奏者とのセレナーデ、これが最後の録音になるかもしれません。重厚で晦渋なイメージのあるレーガーですが、とても聴きやすいチャーミングな曲です。 (Ki)
SKARBO
DSK-4092(1CD)
パッタピオ・シルヴァ(1881-1907):初恋Op.4、
ロマンスOp.2、ポルカOp.8、オリエンタルOp.6、
ロマンス・ファンタジーOp.5、悲しいロマンスOp.1、
マズルカOp.3、イディリオOp.7、ワルツOp.9
マシュー=アンドレ・ライヒェルト(1830-1880):パラの思い出Op.10、
感性の豊かな女性Op.8、タランチュラOp.3、
性格的なロンドOp.14
ジョアキン・アントニオ・ダ・シルヴァ・カラドJr:性格的な小品
ジャン=ルイ・ボマディエ(Picc)
マリア・ジョゼ・カラスケイラ(P)
19世紀にリオ・デ・ジャネイロで活躍した3人のブラジルの作曲家の音楽を名手、ボマディエが超絶技巧ときらびやかな音色で1枚のCDにまとめ上げました。 (Ki)
SKARBO
DSK-4941(1CD)
ジャン・クラ(1879-1932):ヴァイオリンとピアノのためのデュオ
4つの小品.変奏曲つきのアリア、
ハバネラ、エヴォカション、牧歌
親密な詩.アイスランドで、
フーゲッタつきの前奏曲、水の流れるままに、
瞑想、朝の家
ジャン=ピエール・フェレ(P)
マリ=アニク・ニコラ(Vn)
ジャン・クラはフランスの軍人,作曲家。音楽好きの父の影響で,6歳から作曲を始め,作曲はほぼ独学で修得した。海軍学校に17歳で進学し,19歳で卒業。1900年,20歳の時にアンリ・デュパルクと運命的な出会いがあった。クラはデュパルクを生涯の師とし,デュパルクは彼の才能を高く評価した。作風はドビュッシーやラヴェルの影響下にありながらも,保守的なロマン派の情緒を併せ持つ。 (Ki)

CD ACCORD
ACD-123(1CD)
カスカンド〜アガタ・ズベル:室内楽作品集
(1)弦楽四重奏曲第1番(4つのチェロとコンピュータのための)
(2)カスカンド(声、フルート、クラリネット、ヴァイオリン、チェロのための)
(3)ユニソーノT(声、打楽器とコンピュータのための)
(4)ユニソーノU(声、アコーディオン、コンピュータのための)
(5)マキシマム・ロード(打楽器とコンピュータのための)
アガタ・ズベル((2)〜(4)声、(1)(5)コンピュータ)
(1)チェロネット
(2)シアトル・チェンバー・プレイヤーズ
(3)(5)ヤン・ピルフ(Perc)、
(3)(4)C.ドゥフノフスキ(コンピュータ)
(4)M.モック(アコーディオン)

録音:2007-08年
アガタ・ズベルはポーランドの若手ヴォーカリスト、作曲家。作曲家としてのデビューは2001年「ワルシャワの秋」音楽祭であった。彼女の作品は都会的でキッチュ、そしてアグレッシヴであり、ノイズ系ロックを思わせ、まるでジョン・ゾーンとイヴァ・ピトヴァ、そしてルトスワフスキが握手しているような音楽です。弦楽四重奏曲第1番ではチェロとコンピュータが相互の音を模倣しているようでもあり、作曲者自らのヴォーカルによる《カスカンド》、《ユニソーノ》では各種の特殊唱法が駆使され、彼女のヴォーカリストとしての才能はキャシー・バーベリアン、メレディス・モンクの上を行くと言えるでしょう。ヴォーカルと打楽器はコンピュータの合成により変幻自在に変化。実験的でありながらほのかに感じさせる民族音楽のテイスト、そしてポップ・カルチャーの香り。すごい才能が現れたものです。
MSR
MS-286(1CD)
フルートとピアノのための作品集
デュティーユ:ソナチネ
グリフェス:詩曲(ジョルジュ・バレル編フルート&ピアノf版)
マルタン:バラード
フォーレ:フルート・ソナタ第1番Op.13(Vnソナタ第1番の編曲版)
カーラ・カーケンドール・ウェルチ(Fl)、
ガブリエル・サンチェス(P)

録音:2008年
ウェルチは2000年以来、ダラス交響楽団の楽員で、セントルイス交響楽団では首席客員奏者を勤めました。このアルバムはウェルチのソロ・デビュー盤。輝くような音色、淀みなく流れる旋律に、この演奏家のみずみずしい才能を感じます。全てフランス系の作曲家が選ばれているのも彼女の個性に合っています。特にデュティーユ、フォーレは圧巻。
MSR
MS-1307(1CD)
ファゴットと打楽器のための作品集
D.マスランカ(1943-):オルフェウス
G.サミュエル(1924-2008):ジョン・ケージの為の哀歌
V.レイノルズ(1926-):幻想的練習曲/
M.イサークソン(1946-):バスーンとマラカスの為所二重奏
D.ウィトゥン(1951-):複合
P.チハラ(1938-):枝
A.ウズノフ(1955-):ナイロビ・夜
クリスティン・シリンガー(Fg)
アンドルー・ヘグルンド(Perc)
ゲスト:A.ミクリッチ(Fg)、S.ヒコックス=ヤング(Perc)

録音:2008年10月
バスーンと打楽器という組み合わせが面白いですが、収められている作品もユニーク。バスーンのための新作レパートリーは少ないので一聴の価値あり。吹奏楽で有名なマスランカは新ロマン主義にミニマリズムを掛け合わせた作品でエンターテイメントのつぼを押さえています。サミュエルのジョン・ケージのための哀歌では太鼓のパルスに呪文のようなメリスマティックな旋律が絡みます。日系作曲家のポール・チハラは短い時間の中にバスーンと打楽器の見事な対話が繰り広げられます。
MSR
MS-1325(1CD)
クリスマス・スピリット
ダヴィデの村の/もろびとこぞりて
イン・ブリーク・ミッドウィンター
ディン・ドン空高く/ライナスとルーシー
リトル・クリスマス・メドレー
グロスタシャーのワッセル
ウェックスフォードのキャロル
赤鼻のトナカイ
ウィ・ウィッシュ・ア・メリー・クリスマス/他全17曲
メイン・ストリート・ブラス(金管五重奏)【ケヴィン・ロング(Tp)、ドナルド・ヒューズ(Tp)、シャリ・グレアソン=マイアホファー(Hrn)、ブライアン・ヘイ(Tb)、アレン・フランク(Tuba)】

録音:2009年
金管五重奏によるおなじみのクリスマス・ソング集。メイン・ストリート・ブラスは1986年に設立、全米各地でコンサートを行っています。きらびやかな金管の響きに気分は早くもクリスマス。
MSR
MS-1328(1CD)
アルト&ソプラノ・サックスのための新しい音楽
(1)グレン・ギリス:エレジー・カデンツァ/
(2)バーバラ・ヨーク:ソナタ《ルミの瞑想》
(3)リチャード・ギリス:夢と踊り
(4)グレン・ギリス:オーロラ・ボレアリス、
 ニコルのアリア、ニコルのジーグ
(5)バーバラ・ヨーク:デュオ・ソナタ《われらの父の叡智》
(6)デヴィッド・カプラン:印象
(7)ジェイムズ・カニングハム(グレン・ギリス編):天気雨(HUJANPANAS)、
 ディジュリブルー
(8)ジュール・ドゥメルスマン:ヴェニスの謝肉祭
グレン・ギリス(Alt&Sop Sax)、B.ニコルソン(P)、
(3)(5)リチャード・ギリス(Tp)
(7)J.カニングハム(ディジュリドゥ)

録音:2009年
サックス奏者G.ギリスほかのサックスのためのオリジナル作品集で彼らのデビュー・アルバム。全体にジャズ、ポップス、クラシックの要素を融合した作風で、ジョン・ハールや本多俊之、イギリスのミニマリスト、グラハム・フィットキンらを思わせます。またサックスとオーストラリア・アボリジニの伝統楽器ディジリドゥーとの共演も聴きもの。理屈ぬきで楽しめます。

PRAGA
PRDDSD-250251
(1SACD)
ハイドン:弦楽四重奏曲集
op.50-3変ホ長調、op.50-5ヘ長調「夢」、
op.50-6ニ長調「蛙」
プラジャークSQ

録音:2008年10、11月/2009年6月
ハイドンの弦楽四重奏曲op.50は、ユーモアに溢れていて、それでいて各曲の書法は充実したものばかり。まるで言葉のないミュージカルのような楽しさに満ちています。「蛙」と呼ばれる第6番では、各パート奏者たちが熟練と楽しさの絶妙なバランスで聴かせます。 (Ki)
DUX
DUX-0692(1CD)
ウッズ、ヒンデミット他:アルトサクソフォンとピアノのための作品集
フィル・ウッズ(1931-):アルトサクソフォン・ソナタ
ヒンデミット:アルトサクソフォン・ソナタ変ホ長調
ポール・クレストン:アルトサクソフォン・ソナタOp.19
吉松隆:ファジー・バード・ソナタ
アリナ・ムレチコ(アルトSax)
アグニェシュカ・コパツカ(P)
Classical Records
CR-125(1CD)
ピアノ、フルートとファゴットの為の三重奏曲集
ベートーヴェン:三重奏曲ト長調WoO.37
ドニゼッティ:三重奏曲ヘ長調
クーラウ:三重奏曲ト長調Op.119
カテリーナ・ザイチェワ(P)
デネット・ダービー・マクダーモット(Fl)
ダグラス・バーケンフス(Fg)
Classical Records
CR-126(1CD)
チェロとピアノの為の作品集
ベートーヴェン:モーツァルトの歌劇「魔笛」の主題による7つの変奏曲WoO.46
ショパン:華麗なポロネーズOp.3
カプースチン:チェロ・ソナタ第1番Op.63(1991)
チェロ・ソナタ第2番Op.84(アレクサンドル・ザゴリンスキーに献呈;1991)
ショパン(サラサーテ編):夜想曲変ホ長調Op.9-2
カプースチン:夜明けOp.26(ピアノ曲にチェロのピチカートを付加)
アレクサンドル・ザゴリンスキー(Vc)
ニコライ・カプースチン(P)

録音:1999年
VISTA VERA
VVCD-00200(1CD)
ユーリー・カスパロフ(1955-):ファゴットの為の作品集
地獄のソナタ(無伴奏ファゴットの為の)*
山羊の歌(ファゴット,コントラバスと打楽器の為の)+
シャコンヌ(ファゴット,チェロとライヴ・エレクトロニクスの為の)#
ワレーリー・ポポフ(Fg)
レナート・イブラギモフ(Cb)+
セルゲイ・アンプレーエフ(Perc)+
ナタリア・サヴィノワ(Vc)#*

録音:1992年*/1993年+/1996年#
UNIVERSAL MUSIC SPAIN
00289-47661467(1CD)
【高価格帯】
アリアーガ(1806-1826):弦楽四重奏曲集
 第1番ハ短調/第2番イ長調/第3番変ホ長調
モザイクSQ[エーリヒ・ヘーバルト、アンドレアス・ビショフ(Vn)、アンタ・ミッテラー(Va)、クリストフ・コワン(Vc)]

録音:2006年9月1-7日、マドリード王宮、クリスティナ王妃の間
こちらもマドリード貯蓄銀行文化財団をスポンサーとする「黄金世紀シリーズ(Los SIGLOS de ORO)」プロジェクトの一枚。スペインの夭逝作曲家アリアガ(アリアーガ)の弦楽四重奏曲をピリオド楽器による本格的演奏で楽しめます。解説はスペイン語と英語をブックレットに記載。
IVM
(バレンシア音楽協会)
PMV-003(1CD)
弦楽四重奏曲集
ルペルト・チャピ(1851-1909):弦楽四重奏曲第2番(1904)
マヌエル・パラウ(1893-1967):民謡様式の四重奏曲(1928)
ビセンテ・アセンシオ(1908-1979):五人組のための四重奏曲(1931-1932)
カナレスQ[フアン・リナレス、エステル・ルビオ(Vn)、ルイス・リャセル(Va)、ハビエル・アルバレス(Vc)]

録音:2005年11月4-10日、テルエル県アルバラシン(スペイン)、聖マリア教会ホール
Verso
VRS-2065(1CD)
ボッケリーニ:チェロ・ソナタ集
ト長調 G.5/ハ長調 G.3/ハ長調 G.6/イ長調 G.4
ラ・リティラータ[ホセチュ・オブレゴン(Vc、アーティスティック・ディレクター)、エンリケ・ソリニス(G)、ダニエル・サピコ(テオルボ)、マリア・サンチェス(Vc)]

録音:2008年8月26-28日、アビラ県アレナス・デ・サン・ペドロ(スペイン)、パラシオ・デ・モスケラ
Verso
VRS-2059(1CD)
カルロス・ベルメホ(1965-):一方、その間
声[Koe](2007)*/太陽の暗い暴力(2004)+
一方、その間[Mientras Tanto](2004)#
菅原幸子(P)*
エステバン・アルゴラ(アコーディオン)+
トリオ・アッカント#
マルクス・ヴァイス(アルトSax)
クリスティアン・ディエルシュタイン(Perc)
菅原幸子(P)

録音:シュトゥットガルト(ドイツ)、SWR・フィッラベルク・スタジオ マドリード王立高等音楽院/マドリード、MINCARS、アウディトリオ400
Columna Musica
CM-0197(1CD)
クラリネットとピアノのための作品集
ロッシーニ(イヴァン・ミュラー編):「セビリャの理髪師」〜 今の歌声は(カヴァティーナ)
アルナウ・バタリェル(1977-):ロッシーニ風の3つの楽章
ロッシーニ:クラリネットとピアノのための幻想曲
スレマ・デ・ラ・クルス(1958-):エヴォカツィオーネ・ロッシニアーナ
ベーラ・コヴァーチ(1937-):乾杯、ロッシーニさん!
フアン・A・メディナ(1971-):パッサカリア・フォン・ウェーバー
ウェーバー:クラリネットとピアノのための協奏的大二重奏曲 Op.48
ホセプ・フステル(Cl)
イサベル・エルナンデス(P)

録音:2008年3月29-30日、マドリード王立専門音楽院、マヌエル・デ・ファリャ・ホール
Columna Musica
1CM-0202(1CD)
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」
 ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」
カリナ・マツタ(Vn)
ダニエル・ブランク(P)

録音:2008年8月12-13日、バルセロナ、ライヴ
カリナ・マツタはポーランド、ダニエル・ブランクはカタルーニャ(スペイン)の出身。
Verso
VRS-2061(1CD)
協奏的二重奏〜オーボエとピアノの為のロマン派作品集
ポンキエッリ(1834-1886):奇想曲
アントニオ・パスクッリ(1842-1924):
ヴェルディの歌劇「シチリア島の夕べの祈り」の主題による大協奏曲
シューマン(1810-1856):
3つのロマンスOp.94/アダージョとアレグロ変イ長調Op.70
サン=サーンス(1835-1921):ソナタOp.166
ヨハネス・ヴェンツェスラウス(ヤン・ヴァーツラフ)・
カリヴォダ(1801-1866):サロン用小品Op.228
エドゥアルド・マルティネス・カバリェル(Ob)
リッカルド・チェッケッティ(P)

録音:2007年6月15-17日、グラナダ(スペイン)、聖バルトロメ教会
Verso
VRS-2063(1CD)
クリストバル・アルフテル(1930-):ピアノの為の音楽
フォルマント(2台のピアノの為の動機)Op.29(1961)
(Version A: I-C-D-A-F-B-E-C-VII)*
序奏、フーガとフィナーレOp.15(1959)
カデンツァ(1983/1993)
El Ser humano muere solamente cuando lo olvidan(1987/1993)
古きオルガンのこだま(2001)
非同時空間(2台のピアノの為の;1995/1997)*
忘れられた玩具(2007)
フォルマント(2台のピアノの為の動機)Op.29(1961)
(Version B: I-D-E-B-A-F-C-D-VII)*
アルベルト・ロサド(P)
フアン・カルロス・ガルバヨ(P)*

録音:2007年5月5-6日、バリャドリド(スペイン)、ミゲル・デリベス文化センター室内ホール
Verso
VRS-2072(1CD)
エディー・モラ(1965-):室内音楽
七重奏の為の断章 I(弦楽四重奏、ピアノと2人の打楽器奏者の為の)
ギターの為の断章 II(2006)
肖像画(弦楽四重奏の為の)
沈黙 I(ヴァイオリンとピアノの為の)
沈黙 II(チェロとピアノの為の;2006)
沈黙 III(トロンボーン、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロの為の)
沈黙 IV(ヴァイオリンとチェロの為の)
少女と風(弦楽、シンセサイザーとピアノの為の)
エディー・モラ(Vn)
アンサンブル・コンテンポラネオ・ウニベルシタリオ

録音:2008年8、9月、サンホセ(コスタリカ)
Verso
VRS-2073(1CD)
チェロとピアノの為の音楽
プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ニ長調Op.119
ガスパル・カサド:古いスペインの様式によるソナタ/愛の言葉
グラナドス(カサド編):「ゴイェスカス」間奏曲
ウェーベルン:2つの小品/3つの小品Op.11
ホセチュ・オブレゴン(Vc)
イグナシオ・プレゴ(P)

録音:2009年11月17-18日、アムステルダム
ホセチュ・オブレゴンはスペイン、バスク地方のビルバオに生まれ、アンナー・ビルスマ、マルシオ・カルネイロらに師事したチェリスト。バロック・チェロも演奏する彼はピリオド楽器アンサンブル、ラ・リティタータ(上記 VRS-2065、ARSISレーベル 4229)の主宰者でもあります。
Verso
VRS-2075(1CD)
アントン・ガルシア・アブリル(1933-):室内音楽集
新千年紀の為の四重奏曲(弦楽四重奏の為の;2005)
アグリッパの四重奏曲(クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノの為の;1994)(*/+)
道の夜明け(ピアノ五重奏曲;2007)*
ダニエル・デル・ピノ(P)*
ホセ・ルイス・エステリェス(Cl)+
レオノルQ

録音:2008年10月24-25日、ヘタフェ専門音楽院(スペイン)
Verso
VRS-2078(1CD)
ルイス・デ・パブロ(1930-):ピアノ三重奏曲集
三重奏曲(1993)
フェレリコ・モンポウの記念に
Trio de doses(ミゲル・ウリャンのテキストによる)*
三重奏曲第2番
アルダ・カイエリョ(S)*
アルボス三重奏団

録音:2009年2月、マドリード、市立サン・フェルナンド学校ホール
Verso
VRS-2079(1CD)
セバスティアン・マリネ(1957-):カムスの為の音楽
Mes Dances(2004)/VS.(2001)/
Cuatro Temas(1994/1997)
Dances(2003)/BSO(2007)
アレテイアQ

録音:2009年2月7-8、3月21-22日、マドリード王立高等音楽院
スペイン映画監督マリオ・カムス(1935-)の依頼で書かれた音楽。

Music&Arts
M&ACD-1233H(1CD)
モーツァルト:四つの前奏曲とフーガ(弦楽三重奏曲K.404の編曲)、
 弦楽三重奏によるディヴェルティメントK. 563
パスキエ・トリオ[ジャン・パスキエ(Vn)、ピエール・パスキエ(Va)、エティエンヌ・パスキエ(Vc)]

録音:1951年ディスコフィルフランセへのモノラル録音
フランスのエスプリを感じさせるパスキエ・トリオの息吹。名盤の誉れ高いディスコフィルフランセへのスタジオ録音でアメリカではハイドン協会盤としてリリースされました。正に洒脱なモーツァルトです。
MITTENWART
MTWD-99039(1CD)
税込定価
VPOメンバーによるピアノ六重奏曲
フェリックス・ワインガルトナー:ピアノ六重奏曲Op.33
J・シュトラウス:ポルカ「狩」
 ポルカ「雷鳴と電光」
(ボーナス・トラック:リハーサルより)
セクステット・ウィーン(ウィーン・フィルのメンバー)[シュケルツェン・ドリ(第1Vn),マルティン・クリメク(第2Vn),ゲアハルト・マルシュナー(Va),ロベルト・ナジ(Vc),ミラン・サガート(Cb),ヒロコ・サガート(P)]

録音:2008年11月29日、津リージョン・プラザお城ホール,ライヴ録音
フェリックス・ワインガルトナー(1863-1942)はウィーン・フィルととても関係の深い指揮者・作曲家。1906年に作曲されたこのピアノ六重奏曲が現代のウィーン・フィルのメンバーによってCD化されました。この曲はあまり知られていませんが、後期ロマン派の流れの中でブラームスとは少し遠いかな、と感じさせますが、レーガーやラフマニノフに近いニュアンスを持つ知られざる名曲です。ワインガルトナーは1937年(昭和12年)新交響楽団(現NHK交響楽団)を指揮するために来日したこともあります。本CDは今年の文化庁芸術祭参加作品に選ばれました。
HUNGAROTON
HCD-32600(1CD)
ダンツィ:ヴィオラとチェロのための4つの二重奏曲集
二重奏曲ハ長調/二重奏曲第2番ト短調Op.9
二重奏曲第3番ヘ長調Op.9
二重奏曲第1番ニ長調Op.9
エヴァ・ポシュヴァネツ(Va)、
バラージュ・マーテー(Vc)[オリジナル楽器使用]

録音:2008年5月ジューロー、カルヴァン派教会
15歳でマンハイム宮廷楽団のチェリストに就任し、選帝侯がミュンヘンに移ったのちは、父の跡を継いで宮廷楽団でやはりチェリストを務めたフランツ・ダンツィ(1763−1826)。おそらく1800年ごろに書かれたと思われ、世界初録音となる4つの二重奏曲は、チェロのパートが際立って雄弁。木管五重奏をはじめ、とにかく数の多いことでも知られるダンツィの室内楽作品ですが、生前はジングシュピールの作曲家としておおいに評判を取り、また、ウェーバーのよき理解者として「魔弾の射手」「オイリアンテ」のカールスルーエ初演などを手がけていることから、ここでも共通する特徴として歌心にあふれているところも魅力です。オリジナル楽器ですぐれた演奏を聴かせるのは、ブリュッヘンの18世紀オーケストラ、サヴァールのコンセール・デ・ナシォンなど古楽団体に参加するポシュヴァネツと、同じくサヴァールの団体やミンコフスキのルーヴル宮音楽隊などに参加するマーテーという顔合わせ。 (Ki)
HUNGAROTON
HCD-32623(1CD)
フランツ・クロンマー(1759−1831):3つの弦楽四重奏曲集Op.7
3つの協奏的四重奏曲第1番ハ長調Op.7-1
3つの協奏的四重奏曲第2番ホ短調Op.7-2
3つの協奏的四重奏曲第3番イ長調Op.7-3
オーセンティックQ(ピリオド楽器使用)[ジョルト・カッロー、バラージ・ボザイ(Vn)、ガーボル・ラーツ(Va)、チッラ・ヴァーリ(Vc)]

録音:2008年1月11-13日フンガロトン・スタジオ
モラヴィアのカメニツェに生まれ、ウィーンに出て大成功を収めたクロンマーは、一時期ハンガリーで活動していた経歴があります。シモントルニャ(現在のハンガリーのトルナ県)で、シュテュルン公の宮廷オーケストラのヴァイオリニストとして雇われ、まもなく音楽監督に就任。こののち、ペーチュの大聖堂のヴァイオリニスト、さらに聖歌隊指揮者にも就任しています。こうしたいきさつもあって、ハンガリーのHUNGAROTONからクロンマーの世界初録音が登場します。クロンマーは300を超える作品を残し、今日では主に管楽器の協奏曲で知られていますが、じつに72曲におよぶ弦楽四重奏曲を残していることから、当時ハイドンにならぶ大家とみなされていました。正式なタイトルを協奏的四重奏曲(QuatuorsConcertans)という作品7は、3曲でワンセットというところが、かれによるほかの弦楽四重奏と同じで、ソナタ形式による第1楽章で開始され、ロンドもしくはソナタ形式のフィナーレで閉じられる全4楽章形式の構造も共通しています。ほかに、陽気な調子だったり(第1番)、厳格な対位法が用いられていたり(第2番)、がちゃがちゃとぜんまい仕掛けのよう(第3番)だったりと、それぞれの性格的なメヌエット楽章もまた、おもいがけない魅力にあふれています。 (Ki)
Channel Classics
RCCSSA-18602(1SACD)
(国内仕様盤)
フランク&ブラームス〜チェロ・ソナタ集
フランク:チェロ・ソナタ イ長調/
シューマン:アダージョとアレグロOp.70/
ブラームス:チェロ・ソナタ ニ長調Op.78 「雨の歌」
ピーター・ウィスペルウェイ(Vc)、
パオロ・ジャコメッティ(フォルテピアノ)
"ヴァイオリン・ソナタ"から"チェロ・ソナタ"へとアレンジされたブラームスとフランクの"ソナタ"。第1楽章の共通性がウィスペルウィイのチェロで表現されます。
※RCCSSA-18602への移行に伴い、MCCS-18698は弊社在庫限りの取り扱いとなります。

Crystal Classics
N-67004(1CD)
モーツァルト:弦楽四重奏曲第17番変ロ長調K.458「狩り」
同第15番ニ短調K.421
同第19番ハ長調K.465「不協和音」
ペーターゼンQ

録音:1990年、ベルリン
1979年にベルリン・ハンス・アイスラー音楽院の同窓生で結成されたペーターゼン・クヮルテット。
「アルバン・ベルクを越え、ヨーロッパを代表するクヮルテットに成長した」と讃えられるペーターゼンのモーツァルトは、"ハイドン・セット"からのセレクション。近現代レパートリーの多いペーターゼンですが、モーツァルトの演奏も実に見事。
CPO
777393-2M(1CD)
ミチェスラフ・ヴァインベルク(1919-1996):弦楽四重奏曲集第3集
弦楽四重奏曲第6番
弦楽四重奏曲第8番
弦楽四重奏曲第15番
ダネルQ
どうしてもショスタコーヴィチとの共通性ばかりに目がいくヴァインベルクの音楽。今回もそんな印象を与えつつ、ひっそりと心の隙間に忍びこむような、いわば「魔性の世界」へとあなたを誘います。第6番はまだ彼の活動の初期、ソビエト時代に書かれた作品。一度演奏禁止になったためか、彼は9年もの間、弦楽四重奏曲を書くのをやめてしまいました。その第7番からこれまた10年以上経過後、ようやく書きあげられた第10番の弦楽四重奏曲は、最初単一楽章で書かれたものの、1959年に3つの楽章に分割され、新たな表情を見せることになります。1980年に作曲された第15番は、彼の弦楽四重奏曲の中でも白眉とされるもの。ロシア音楽の持つ独特の鬱々とした雰囲気を愛する人にはたまらない1枚となること間違いありません。
CPO
777436-2M(2CD)
コルンゴルト:室内楽作品集
弦楽四重奏曲第1番Op.16
弦楽四重奏曲第2番Op.26
弦楽四重奏曲第3番Op.34
ピアノ五重奏曲Op.15
アロンQ
ヘンリ・シグフリッドソン(P)
最近、復興著しい作曲家コルンゴルトですが、彼のオペラやヴァイオリン協奏曲は耳にすることがあっても、なかなか室内楽作品までは聴く機会がないのではないでしょうか?しかし彼自身は室内楽のジャンルを心から愛していて、その生涯に様々な愛らしい作品を生み出しました。彼の大管弦楽作品は、とろけるような和声と華麗なオーケストレーションが特徴ですが、室内楽を書く時にもその作風を抑制することはなく、出来上がった作品も常に大規模な編成を念頭に置いた「凝縮された管弦楽」の味わいを持っています。まるでブルックナーの弦楽五重奏を思わせる濃厚さと、透明な美しさを併せ持つ独特な音をお楽しみください。
Goodies
78CDR-3076(1CDR)
R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ変ホ長調作品18
タルティーニ(クライスラー編):コレッリの主題による変奏曲
ジネット・ヌヴー(Vn)
グスタフ・ベック(P)

英HISMASTER'SVOICEDB4663/6
(1939年ベルリン録音)
ジネット・ヌヴー(1919-1949)の20歳の時の録音。初録音はこの録音の前年の1938年、同じくベルリンで12インチ盤2枚と10インチ盤1枚だった。リヒャルト・シュトラウスのヴァイオリン・ソナタは作曲者が24歳の作品で、シュトラウスは室内楽の作曲をこれ以降せず、交響詩やオペラに集中するようになった。ヴァイオリン・ソナタにはその後の交響詩やオペラに聴くフレーズが顔を出して思わず微笑んでしまう魅力的作品。ヌヴーは真摯な情熱を傾けて演奏を展開する。  (Goodies)
NBB
NBB-22(DVD)
ザ・ベース・ギャング、キャンティ・コンサート

黒猫・白猫 (カラジッチ/アラリカ/スパラヴァイオ)
ノン・ティ・フィダール(クラマー)
モーツァルト・オン・ベース2006(モーツァルト/ピーギ)
ニューヨーク・ニューヨーク・テーマ(カンダー)
バードランド(ザヴィヌル)
フロール・ドゥルーナ(月の花)(コスター)
チュニジアの夜(ガレスピー/パパレッリ)
赤とんぼ(山田耕筰/ボビー・クラブス)
コントラバヘアンド4 Intro&Tango (ピアソラ)
ア・ホワイター・シェ−ド・オブ〜バッハ・メドレー(J.S.バッハ&レイド/ブルッカー)
ハード・ヘッド・ウーマン(デメトルイス)
5×4メドレー【テイク・ファイヴ(ブルーベック)、
 交響曲第6番2楽章(チャイコフスキ−)、
 エブリシングイズ・オールライト(ロイド・ウェッバー)
トゥ・ヴォ・ファ・ラメリカーノ(カロソーネ)
ラテン・ベーセズ・メドレー(エル・クンバンチェロ、マシュ・ケ・ナーダ,ティコティコ,テキーラ他9曲)
ブラーヴァ(カンフォラ)
アイ・ゴット・ユー(ライト/ブラウン)
ザ・ベース・ギャング[アントニオ・シャンカレーポレ(ローマ聖チェチリアO首席奏者)、アンドレア・ピ−ギ(ローマ聖チェチリア音学院O)、アルベルト・ボチーニ(フィレンツェ歌劇場首席奏者)、アメリーゴ・ベルナルディ(パルマ歌劇場奏者)]

録音:2006年12月13日マリゲリータ劇場マルチャッラ,イタリア
※リージョン・オール、NTSC、コンサート(約80分)、
特典映像(約30分)、カラー、
ステレオ・dtsサラウンド5.1チャンネル、4:3、
字幕:英語・日本語(MCのみ)
2006年12月13日 フィレンツェ近郊、キャンティワインで有名なキャンティ地方の田舎町マルチャッラ(Marcialla)のマルゲリ−タ劇場でのライヴコンサートを完全収録。普段は名門オケや歌劇場で弾いている4人のコントラバス奏者のアンサンブル「ザ・ベース・ギャング」。演目を見ても判るとおりジャズ、ラテンなどがメインで、モーツァルト・メドレーでは曲が始まる前にMCでモーツァルトにお詫びするなど、超絶技巧を駆使したノリノリの遊び心満点のカッコいいライヴです。
NBB
NBB-23(1CD)
ザ・ダーク・サイド・オブ・ザ・ベース
ヴィルモシュ・モンターグ(1908-91、ハンガリー):コントラバス・ソナタ ホ短調 (1967)
ハンス=ペーター・リンデ(1937-):コントラバス・ソナタ ホ短調 (1967)
ヒンデミット:コントラバス・ソナタ ロ長調(1949)
フランチェスコ・フライオーリ(Cb)
フランチェスコ・ブッカレッラ(P)

録音:2009年7月
(日本語解説付き)
非常にマイナーな(ヒンデミットはコントラバスのレパートリーとして有名ですが、アルバム・タイトルはこのマイナー性によるものと思われる)近代のソナタを3曲収録。ヒンデミットとは違って情報が少ないモンターグ、リンデについての詳しい解説が(日本語でも!)ついています。フライオーリはナポリ生まれ。ナポリの音楽院でV.グゥエリーニに師事、その後F.ペトラッキ、L.シュトライヒャー、ゲイリー・カー他に師事。これまでに、フィレンツェ五月音楽祭管、サンタ・チェチーリア音楽院O、ローマRAI国立響(首席)に在籍、現在はローマ近郊のテルニ音楽院でコントラバス科の教授を務める傍らローマ歌劇場などの客演首席奏者として活躍しています。ソリストとしては近現代作品をよく取り上げている。ピアノのブッカレッラはイ・ムジチ合奏団のコントラバス奏者を父に持ち幼少の頃から母にピアノを学び、ローマ、サンタ・チェチーリア音楽院を16歳で首席卒業。現在はイ・ムジチ合奏団のメンバーとしても活躍。
NBB
NBB-24(1CD)
(ゴールドCD)
シュテファン・モクラーニャッツへのオマージュ
モクラーニャッツ(1856-1914):聖歌集(全9曲)
デスピッチ:シュテファン・モクラーニャッツへのオマージュOp.132(1997)
タイチェヴィッチ:3つのコミタスの歌(1932)、
 シング(1928)
ベース・コーラス(コントラバス五重奏,リーダー:ゾラン・マルコヴィッチ)

録音:2008年11月、スロヴェニア・フィルハーモニー,リュブリャナ
セルビアの作曲家モクラーニャッツに捧げた14トラックからなる。モクラーニャッツはセビリアで紙幣に肖像画が載っているほど現地では功績のある人物。多くの聖歌を作曲した。アカペラの聖歌をコントラバス五重奏で演奏していますが、コントラバスならではの低音の重厚さ、高音域の音色、倍音奏法の癒合が見事で荘厳な雰囲気をかもし出しています。演奏はNBB15でお馴染みのスロヴェニアのコントラバス奏者ゾラン・マルコヴィッチが率いるコントラバス五重奏団「べース・コーラス」。マルコヴィッチの生徒達でしょうか?若手のコントラバス奏者達の実力も相当高いことが伺えます。コントラバスファンには是非コレクションに加えて欲しい。新ジャンルのコントラバスCDと言えるでしょう。
NBB
NBB-25(1CD)
弦楽五重奏版ベース・ギャング〜イル・クインテット・ライヴ
ハード・ヘッド・ウーマン(Demetruis)
キッコのスピーチ
ヴォルガの舟歌 (G.Miller)
フロール・ドゥルーナ(T.Coster)
モーツァルト2006(Mozart/Pighi)
トゥ・スィ・ナ・コーザ・グランデ(D.Modugno)
トゥ・ヴォ・ファ(AA.VV)
パローレ (Chiosso/Del Re/Ferrio)
カルトーン・ファンタズィー(AA.VV)/
オブリビオン(A.Piazzolla)
ジャンゴロジー(Reinhardt/Grappelli)
ネル・ブルー・ディピント・ディ・ブルー(D.Modugno)
ファンタジア・スコンチエルタンテ(R.Granci)
ラテン・ストリングス・メドレー(エル・クンバンチェロ、マシュ・ケ・ナーダ,ティコティコ,テキーラ,他9曲) (AA.VV)
ノン・ティ・フィダール(G.Kramer)
フォー・ブラザーズ(J.Giuffre)
イル・クインテット【ロザリオ・ジェノヴェーゼ(第1Vn)、ルッジェーロ・スフレゴーラ(第2Vn)、ジョヴァンニ・レオネッティ(Va)、フランチェスコ・ディドンナ(Vc)、アンドレア・ピーギ(Cb,ザ・ベース・ギャング)】
(編曲:フランチェスコ・ディドンナ,アンドレア・ピーギ,ボビー・クラブス)

録音:2009年1月6日,ローマ・パルコ・デラ・ムジカ音楽堂・サンタ・チェチーリア・ホール,ライヴ録音
ザ・ベース・ギャングのアンドレア・ピーギが結成したザ・ベース・ギャングの弦楽四重奏+コントラバス版です。曲目もコンセプトも殆ど同じでコントラバスのファンにも普通のクラッシクファンにも、また、「クラッシックはちょっと」と言う方にもお勧め。全員がイタリアの誇る超一流オーケストラ、サンタ・チェチーリア音楽院Oのメンバーで演奏も素晴らしいの一言に尽きます。

BERLIN CLASSICS
BC-1655(1CD)
ブラスアンサンブルによるヘンデル名曲集
歌劇「リナルド」〜今やラッパが華やかな音で、
私を泣かせて下さい、
勇者として闘ってください
歌劇「セルセ」〜オンブラ・マイ・フ、
オラトリオ「ソロモン」〜シバの女王の入城、
アン女王の誕生日のための頌歌、
協奏曲ヘ長調HWV.302b〜ラルゴ、
歌劇「アタランタ」より 序曲、
カンタータ「あの宿命の日から」より、
オラトリオ「ヨシュア」〜行進曲、
歌劇「ジュリアス・シーザー」より、
組曲ニ長調HWV.341、「メサイア」〜ハレルヤ
シュヴェリン金管アンサンブル
MEMBRAN
NCA-60211(1CD)
モーツァルト:バッハの作品による6つのプレリュードとフーガ
K.404a
アダージョとフーガ K.546
レザデュー
Urtext
JBCC-181(1CD)
20世紀&21世紀のチェロ・ソナタ集
ジーマン:チェロ・ソナタ
ジェイムズ・ラ:エヴォカシオン
シュニトケ:チェロ・ソナタ第2番
レイダーマン:幻想曲
パトリック・ジェー(Vc)、ヘヨン・パク(P)

録音:2007年11月
第5回カルロス・プリエト国際チェロ・コンクールの覇者パトリック・ジェーは、シカゴ・リリック・オペラの副首席、グラント・パークOの首席として活躍する韓国系アメリカ人チェリスト。ロシアのシュニトケ、メキシコのジーマン、パトリック・ジェーのために特別に作曲されたジェイムズ・ラとエズラ・ラダーマンの2作品を収録した"チェロ・ソナタ集"は、シリアスかつエキサイティング。アメリカで高評価続出中の才能が存分に発揮された4作品はどれも聴き応え十分。
Urtext
JBCC-182(1CD)
チェロ・カプリチオーソ
ロカテッリ:ソナタ ニ長調
ショパン:華麗なるポロネーズ
チャイコフスキー:奇想的小品
ファリャ:スペイン舞曲
カサド:緑の悪魔の踊り、愛の言葉
ポッパー:妖精の踊り
サン=サーンス:白鳥/カサド:セレナータ
ドヴォルザーク:静かな森
ドミトリー・アタピン(Vc)、ヘヨン・パク(P)

録音:2007年
ロシア生まれスペイン育ち。カルロス・プリエト国際チェロ・コンクール優勝経験を持ち、現在はスペイン・リバデセリャ国際音楽祭の音楽監督を務めるドミトリー・アタピンのバラエティに富んだチェロ・アンコール・ピース集。
時代も国も違う個性豊かな12曲で、アタピンのロシアとスペインで培われた情熱と技巧、そしてロマンが光ります。
Urtext
JBCC-176(2CD)
コロナ:ピアノ独奏&室内楽作品集
ピアノのための《8つの小品》Op.1
ピアノのための《8つの小品》Op.2
チェロとピアノのための《2つの小品》Op.6
ヴァイオリンとピアノのための《2つの小品》Op.5
ヴィオラとピアノのための《幻想曲》Op.7
オーボエとピアノのための《シャコンヌとフーガ》Op.11
ギター二重奏のための《スケルツォ風練習曲》Op.14
ソプラノ,木管五重奏と打楽器のための《エントレ・カントス》
アレハンドロ・コロナ(P)、
ペペ・アリアス(Vc)、トナティウ・バザン(Vn)、
ユーリ・インティ・ブロン(Va)、
ホセ・アリアス・オルモス(Ob)、他

録音:2005年&2007年
メキシコ・シティの国立音楽院、ドイツのフライブルク音楽大学で作曲を学んだメキシコ人作曲家アレハンドロ・コロナ(1954−)の作品集。ハラパのベラクルス大学でピアノ指導とジャズ・ワークショップを担当するコロナの音楽は、センチメンタルな旋律、クラシックとジャズのクロスオーヴァー的な要素を持った美しい作風が特徴的。2つの「8つの小品」は静かに過ごしたい夜に…。
King International
KKC-026(1CD)
平尾貴四男:室内楽曲集Vol.1
ピアノ・ソナタ(1948)
フルートとピアノのためのソナチネ(1941)
ヴァイオリン・ソナタ(1947)
平尾はるな(P)、野口龍(Fl)、久保陽子(Vn)

録音:1980年4月23日、5月22日/世田谷区民会館(セッション録音)
平尾貴四男(1907-1953)は独学の人が多かった昭和初期の時代に、パリのスコラ・カントルムで正式な作曲法と理論をマスターした作曲家。作曲・教育両面で日本音楽界を牽引する存在になり得たにもかかわらず、ガンのため46歳の若さで歿したため作品数はあまり多くありません。それらは精密に彫琢された純音楽が中心で、ドイツ的な傾向の強かった日本作曲界には珍しいフランス風の洒脱さと、自身の育ちの良さから来る高貴な作風が魅力的。品良く香る日本情緒も絶妙。
当アルバムは愛娘・平尾はるながピアノを担当した室内楽曲集。日本ピアノソナタ史屈指の名作ながら、録音にあまり恵まれない同曲、平尾自身がフルートの名手(横溝正史の「悪魔が来たりて笛を吹く」のモデル)だったこともあり、楽器の機能を駆使したどこか和風のソナチネ、恩師ガロワ・モンブランに捧げられたヴァイオリンソナタといずれも充実度満点。ことに「フルートとピアノのためのソナチネ」は若き日の武満徹を感激させ、弟子入りを熱望させたいわくつきの作品。
すべてセッション録音(旧アジアレコード音源)。しかし久保陽子と平尾はるなの火花を散らすようなデュオはコンサート・ライヴばりの白熱ぶり。平尾作品はピアノパートが特に難しく書かれていますが、愛娘だけあり完璧で自在かつ説得力満点。物凄いパワーに圧倒されます。 (Ki)
BONGIOVANNI
GB-5161(1CD)
ヴェントゥーリ:作品集
天の四つの端
無限の沈黙への前奏曲
煌き、3つの強い悲しみ
響きを必要とする天使たち
真っ青な海、悲歌、他
ラッファエッロ・ネグリ(Vc)
デュオ・ノヴォチェンバロ[キアーラ・アゴスティ(Fl),ディアドリム・サヴィオラ(Cemb)]
ニコラ・バローニ(Vc) 
ファビアーナ・チャンピ(Cemb)
バルバラ・ヴィニュデッリ(S)
アントネッラ・グアスティ(Vn) 
モニカ・モローニ(Fl)
アレッサンドロ・カルミニャーニ(CT)ほか

録音:2003-2008年
ダニエレ・ヴェントゥーリは、1971年、ボローニャ近郊のポレッタ・テルメ生まれの作曲家。ボローニャ音楽院で学んだ後、精力的な活動をしています。「天の四つの端」はヴァイオリン・ソロ。「無限の沈黙への前奏曲」はフルートとチェンバロ。「響きを必要とする天使たち」は、カウンターテノールとハープ。近代的かつ神秘的な響きが魅力です。 (Ki)
Edition HST
HST-070(1CD)
税込定価
ヴァンハル(1739-1813):フルート四重奏曲集第二巻(フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、バス(2つのホルン;任意)のための作品集)
ノッテュルノ ト長調Weinmann III:G3 (ca.1765-70)
ノッテュルノ 二長調Weinmann III:D2 (ca.1765-70)(フルート、ヴァイオリン、バスのための)
ディヴェルティメント ホ短調Weinmann VIc:7 (ca.1765)
ハイドン・シンフォ二エッタ・トウキョウ
芳賀 文恵(Fl)
松井 利世子(Vn;リーダー)
録音:2009年9月東京三鷹市・風のホール
チェコ・プラハに伝承されたノッテュルノ集全5曲から、第4、5番と三重奏曲ホ短調、ディヴェルティメントを収録。ノッテュルノは当時のカッサシオン(街頭音楽)スタイルのため、通奏低音の一部として2つのホルンが追加されます。ディヴェルティメントは三声でありながら、ほとんど当時の交響曲と同じソナタ形式をとり、「疾風怒濤」交響曲を彷彿とさせます。
BIS
BIS-1438(1CD)
フォリエーションズ
ジャン・バック:フォリエーションズ(「ラ・フォリア」による変奏曲)
アーノルド:金管五重奏曲Op.73
ボザ:金管五重奏のためのソナチネ
クリスチャン・リンドベルイ:コンドル峡谷
リンコラ:金管五重奏曲第2番
クリスチャン・リンドベルイ(Tb)、
ストックホルム・チェンバー・ブラス
現在世界屈指の金管五重奏団ストックホルム・チェンバー・ブラスの最新盤。Bachと綴ってバックと読む1937年生まれのアメリカの作曲家による「ラ・フォリア」の18の変奏曲が聴きもの。また元気のいいアーノルド、ユーモアと敏捷性あふれるボザ、リズミックで活気あるフィンランドのリンコラなどいずれも魅力たっぷり。さらに超巨匠リンドベルイの「コンドル峡谷」は天高く舞うコンドルのような気宇壮大な曲。作曲者自身も演奏に参加しています。 (Ki)

H.M.F
HMX-2962022(2CD)
ハイドン:弦楽四重奏曲集Op.33(全6曲)
Op.33-1Hob.III:37ロ短調
Op.33-2Hob.III:38変ホ長調
Op.33-3Hob.III:39ハ長調
Op.33-4Hob.III:40変ロ長調
Op.33-5Hob.III:41ト長調
Op.33-6Hob.III:42ニ長調
カザルスSQ

録音:2008年5、7月
充実した作品群が、鑑賞者にとっても演奏者にとっても魅力のロシア四重奏曲集。カザルス弦楽四重奏団の瑞々しい感性が紡ぐ緻密なアンサンブルは見事。「冗談」と呼ばれることもあるOp.33-2の終楽章も、楽器間でめまぐるしく駆け巡る音符群を見事に操りますOp.33-3の「鳥」も、本当に鳥がさえずりあっているようで愛らしく、思わず微笑んでしまう出来栄え。カザルス弦楽四重奏団は、1997年に結成された若手アンサンブル。注目株のカルテットです。 (Ki)
Alba
ABCD-275(1CD)
アベニュー〜フィンランド・サクソフォーン名作集
ペルトッゥ・ハーパネン(1972-):アリア〜サクソフォーンとエレクトロニクスのための(2003)
ヤルモ・セルミラ(1939-):瞑想2〜アルトサクソフォーンとテープのための(1978)
カレヴィ・アホ(1949-):フルート,アルトサクソフォーン,ギターと打楽器のための四重奏曲(1982)
サンポ・ハーパマキ(1979-):アベニュー.サクソフォーンとピアノのための(2000)
キルモ・リンティネン(1967-):4つのカプリッチョ〜サクソフォーン四重奏のための(2002-04)
オリヴァー・コーレンベルク(1957-):OvosFelices作品66〜アルトサクソフォーン,打楽器とエレクトリックギターのた
めの(2005)
オッリ=ペッカ・トゥオミサロ(Sax)
リスト=マッティ・マリン(P)
リネア(Linea)
アカデミック・サクソフォーン四重奏団
オスマ・アンサンブル
フィンランドのクラシカル・サクソフォーン音楽の振興に努めるオッリ=ペッカ・トゥオミサロのComplete Finnish Saxophone Music シリーズの 1枚。カレヴィ・アホの四重奏曲は、フルート、アルトサクソフォーン、ギターと打楽器という大きく異なった個性をもつ4 つの楽器のコミュニケーショ ンを探る音楽。クラスター・アンサンブル( ミカエル・ヘラスヴオ、ペッカ・サヴィヨキ、ユッカ・サヴィヨキ、パウリ・ハマライネン) がアムステルダムで 初演しました。カウスティネン室内楽週間がジョン= エドワード・ケリーのためサンポ・ハーパマキに委嘱した「アベニュー」。コーレンベルクの「O vos Felices」は、ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの同名のレスポンソリウムに基づく作品。2006 年のタンペレ・ビエンナーレでオスマ・アンサンブルが初演、 トゥオミサロとハッリ・レヘティネンに献呈されました。 (Ki)
VENEZIA
CDVE-04369(1CD)
アリャビエフ:ピアノ三重奏曲イ短調 
弦楽四重奏曲第3番*
ヴァイオリンと管弦楽の為の2つのロシア民謡による主題と変奏#、「モスクワの思い出」op.6#
ミハイル・ヴォスクレセンスキー(P)
レヴォーン・アンブラプミャーン(Vn)
アレクサンドル・クニャーゼフ(Vc)
モスクワ室内管団員によるQ*
エドゥアルド・グラチ(Vn)#、
ウラディーミル・ヴェルヴィツキー(指)ソビエト国立SO#

録音:1986年、年月日不明*
Avie
AV-2076(1CD)
ドイツのフルート作品集
ギーゼキング:フルートとピアノのためのソナチネ
ゲンツマー:フルート・ソナタ第2番ホ短調
ヘンツェ:フルートとピアノのためのソナチネ
ヒンデミット:フルート・ソナタ
カルク=エラート:交響的カンツォーネOp.114
ジェフリー・カーナー(Fl)、
チャールズ・アブラモヴィチ(P)
1982年から1990年までクリーヴランド管の首席フルート奏者を務め、1990年からは同じくアメリカ5大オーケストラの1つフィラデルフィア管の首席奏者として活躍するジェフリー・カーナー。"アメリカ"や"イギリス"、"フランス"などアルバム毎にテーマを定めてきたカーナーのソロ・アルバム第6弾は20世紀の"ドイツ"が舞台。名ピアニスト、ギーゼキングの「ソナチネ」やコンクール・ピースとしても有名なカルク=エラートの「交響的カンツォーネ」を、フィラデルフィア管のフルート・セクションを支える名手の演奏で楽しめるフルート関係者垂涎の1枚です。
Onyx
ONYX-4045(1CD)
ブラームス:ピアノ四重奏曲第2番イ長調Op.26
クラリネット三重奏曲イ短調Op.114
ナッシュ・アンサンブル〔マリアンネ・トールセン(Vn)、ローレンス・パワー(Va)、ポール・ワトキンス(Vc)、イアン・ブラウン(P)、リチャード・ホスフォード(Cl)〕
変幻自在の編成で他の追随を許さぬ膨大なレパートリーを続々と取り上げ、"イギリスで最高の室内楽団"(タイムズ紙)と絶賛されるナッシュ・アンサンブルのブラームス第4弾。
Signum Classics
SIGCD-172(1CD)
ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調Op.19
グリーグ:チェロ・ソナタ イ短調Op.36
ジェイミー・ウォルトン(Vc)、
ダニエル・グリムウッド(P)
エルガーのチェロ協奏曲(SIGCD-116)が「エルガーの最高の録音の1つだ」(タイムズ紙)と評され、マゼールからお墨付きを得たイギリスのチェリスト、ジェイミー・ウォルトンのリリース第3弾は初の"ソナタ集"。イギリス期待の若手有望株が細部まで弾きこんだラフマニノフとグリーグを聴くとマゼールが押した太鼓判に納得。
Signum Classics
SIGCD-171(1CD)
ダンス・オヴ・スリー・レッジド・エレファンツ
バーリー&ジョゼフ:インプロヴィゼーション第7番
パストリウス:チャ・チャ
バーリー&ジョゼフ:インプロヴィゼーション第3番
ジョゼフ:カステライン・サンシャイン
ジョビン:サビア
ジョゼフ:ダンス・オヴ・スリー・レッジド・エレファンツ
ラヴェル:ハバネラ形式の小品
マクラフリン:マイルス・ビヨンド
ジョゼフ:ヴィカ
バーリー&ジョゼフ:インプロヴィゼーション第2番
マシュー・バーリー(Vc)、ジュリアン・ジョセフ(P)
超絶技巧、多重録音など様々な技法を駆使した「銀色の白鳥」で世界を驚かせたチェロの新ジャンルの開拓者マシュー・バーリー(ムローヴァの夫君)と、ジャズ・ピアニスト、コンポーザー、アレンジャー、バンドリーダー、ブロードキャスターなど多方面で活躍するジュリアン・ジョセフによる"新しい"デュオ・アルバム。イギリスのジャズ・ギタリストのマクラフリン、アメリカのベーシストのパストリアス、ジョビン、ラヴェルからバーリー&ジョセフの即興など、ジャンルやスタイルにこだわらないハイレベルのクロスオーヴァーが展開されている。謎(?)のジャケット・デザインも強烈なインパクトを与えてくれます。
Deux-Elles
DXL-1133(1CD)
メシアン:世の終わりのための四重奏曲 フィボナッチ・シークエンス〔ジャック・リーベック(Vn)、ジュリアン・ファレル(Cl)、ベンジャミン・ヒューズ(Vc)、キャスロン・スタロック(P)〕
フィボナッチ・シークエンスは、ナッシュ・アンサンブルのように様々なスタイル、編成の作品に対応できる適応力を持ったイギリスのアンサンブル。これまでは"ホルン"や"オーボエ"など各楽器をテーマとする録音をリリースしてきましたが、今回は"メシアン"の「世の終わりのための四重奏曲」を取り上げます。特にクラリネット奏者ジュリアン・ファレルの表現力が秀逸。
Daphneo
Daphneo-A709(1CD)
カサップ:サクソフォン四重奏のための音楽
ファースト・ドロップ/オルシンニュー
小さなオブジェクトのワルツ
クラクソフォンとサリネッツ/ラスト・ドロップ
タンガッツ/ル・ヴォル・ドゥ・トゥーロン
マドモワゼル・ポガニィ/火炎/アデリー
ヌーヴル・アーチペル/ファースト・ドロップ
イネディッツ・サクソフォンQ、シルヴァン・カサップ(Cl)、マルセル・アツォラ(アコーディオン)、リナ・ボサッティ(P)、エレーヌ・ラバリエ(Cb)
シルヴァン・カサップ(1956−)は、ジャズ、インプロヴィゼーションを得意とするフランスのクラリネット奏者、作曲家。リード楽器の特徴を熟知するカサップが書いたサクソフォン四重奏のためのモダン作品に、パリ・ギャルドのソリスト、バラグリオリが率いるイネディッツ・サクソフォンQが解読します。未案内旧譜。
Daphneo
Daphneo-A703(1CD)
レーマン:作品集
アルト・フルート,バス・クラリネット,ヴィブラフォンとハープのための「ダイダロス」
チェロ,クラリネット,コントラバスと打楽器のための「深き淵より」
フルートとクラリネットのための「Lege mich wie ein Siegel auf dein Herz」
ラボリントゥス
ピエール・ブーレーズ、カールハインツ・シュトックハウゼンに師事したスイスのベテラン作曲家ハンス=ウルリッヒ・レーマン(1937−)の室内楽作品集。レーマンは今までの功績が認められ、1993年にはチューリッヒ市賞、1998年にはスイス音楽家協会賞を授与されている現代スイスの大物音楽家である。未案内旧譜。

CAvi
42600-85531417(1CD)
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番Op.49、
ピアノ三重奏曲第2番Op.66
トリオ・ジャン・パウル【エックハルト・ハイリガース(P)、ウルフ・シュナイダー(Vn)、マルティン・レール(Vc)】
録音:2009年1月
ヨーロッパ屈指の三重奏団トリオ・ジャン・パウル。1991年設立、1993年第1回大阪国際室内楽コンクール、1995年メルボルン室内楽コンクールで優勝。その後世界各国でコンサートや録音を重ね、大ベテラン・トリオとして活躍しています。トリオ名ジャン・パウルは、シューマンへの親近感だけではなく、「詩的な音楽」の追求、作品の神髄を追求する結成当初からの信条を表しています。彼らのCAviレーベル第1弾アルバムは、今年生誕200年を迎えたメンデルスゾーンの2つあるピアノ・トリオを収録。洞察力に溢れた彼らならではの高水準の演奏を聴かせてくれます。 (Ki)
METROPOLITAN OPERA BRASS
84501-18916(1CD)
メトロポリタン・オペラ・ブラス
ウェーバー:「狩人の合唱」(『魔弾の射手』より) 
R.シュトラウス:二重唱(『アラベラ』より)
 ツェルビネッタのアリア(『ナクソス島のアリアドネ』より)
コルンゴルト:マリエッタの歌(『死の都』より)
ベルリオーズ:「月の光」(『トロイの人々』より) 
 「王の狩と嵐」(『トロイの人々』より)
マスカーニ:間奏曲(『カヴァレリア・ルスティカーナ』より)
フンパーディンク:夕べの祈り(『ヘンゼルとグレーテル』より) 
ワーグナー:『ラインの黄金』より
メトロポリタン・オペラ・ブラス[デイヴィッド・クラウス(コルネット、Tp)、、デミアン・オースティン、トム・ハッチンソン、ウェストン・スプロット(Tb)、クリストファー・ジョン・ホール(Tub)、ペーター・ボンド(Tp)、ジュリー・ランズマン、ミシェル・ベーカー、ジャビエル・ガンダーラ、バーバラ・イェストライン(Hrn)ほか
「メトロポリタン歌劇場管弦楽団のメンバーであること、特に金管楽器奏者の場合、それは、時として奏者ではなく聴衆にもなる、ということだ。」弦楽器セクションが甘いメロディーを奏で、木管楽器セクションが狂ったように拍子を刻んでいる間、金管楽器奏者である我々は、次第に冷たくなっていく楽器を抱えてただただじっと時間をすごすこともしばしば。トランペット・パートは長い場合、オペラの中で20ページくらいは出番があるけれど、ヴァイオリン・パートはその10倍以上のページがある。この事実は時として、我々の頭上で繰り広げられている音楽スペクタクルの豪華な世界に浸ることを可能にしてくれる。ステージと観客の間に座っている我々は、夜ごとに演奏参加者と見物者の両者の役割を果たすのである。交響曲の金管楽器奏者たちは、演奏すべき音符がない間、非常口灯と無限に広がる人の顔の海をただただ眺めるだけである。しかし、オペラ歌劇場では、金管楽器奏者たちは、サロメの官能的なダンス、ミミとロドルフォの肩に舞い落ちるやさしい雪の結晶などを鑑賞することができる。もちろん、舞台上のスペクタクルそれだけでも素晴らしいけれど、我々が音楽家としてのキャリアの大部分をピット内で過ごせるのは、素晴らしい歌手たちの芸術性のおかげでもある。このCDは、作曲者の才能、そしてこの原曲を歌う歌手たちの芸術性に我々が魅せられるオペラの瞬間を切り取ったものである。<ライナーノートより>
Guild Historical
GHCD-2350(1CD)
オール:センテナリー・トリビュート
ヴァイオリンとピアノのためのソナチナ
ヴィオラ・ソナタ*
弦楽三重奏のためのセレナーデ**
ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲+
ヴァイオリンとチェンバロ(P)のためのソナタ++
マックス・ロスタル(Vn)、
フランツ・オズボーン(P)、
ジェイムズ・デュラント(Va)*、
ローレンス・グローヴァー(P)*、
レオナード・フリードマン(Vn)**、
ダンカン・ジョンソン(Va)**、
ジョアンナ・ボレット(Vc)**、
エドウィン・パリング(Vn)+、
エリザベス・マクドナルド(Vc)+、
グランヴィル・ジョーンズ(Vn)++、
サーストン・ダート(Cemb)++

録音:1948年〜1989年
2006年に95歳でこの世を去ったスコットランド生まれのスイス人音楽家、ロビン・オール(1909−2006)の生誕100周年記念タイトル。
イギリスの王立音楽大学とケンブリッジ大学で作曲を学び、イタリアではカゼッラ、フランスではナディア・ブーランジェの下で研鑽を積んだオールは、セント・ジョンズ・カレッジの音楽監督兼オルガニスト、ケンブリッジ大学の教授、ウェールズ国立歌劇場のディレクターなどの重要ポストを歴任するなど、英国音楽の発展に情熱を注いだ名匠です。
Guild
GMCD-7334(1CD)
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第1番Op.1-1
同第2番Op.1-2/ピアノ三重奏曲WoO.39
ヨーロピアン・ファイン・アーツ・トリオ〔トマシュ・トマシェウスキ(Vn)、ピ・チン・チェン(Vc)、フランソワ・キリアン(P)〕
ベルリン・ドイツ・オペラの第1コンサートマスター、ベルリン芸術大学教授、国際ベートーヴェン協会の副会長という要職にあるトマシュ・トマシェウスキのアンサンブル、ヨーロピアン・ファイン・アーツ・トリオによるベートーヴェンのピアノ三重奏曲全集のリリース第1弾は、「Op.1」からの2作品と後期に作曲された単一楽章の「WoO.39」をカップリング。
楽聖の弟子ツェルニーが提唱するベートーヴェンのピアノ作品の演奏法、解釈に着目した全集録音のスタートです。
Guild
GMCD-7328(1CD)
アンドレーエ:弦楽四重奏曲第2番ホ長調Op.33
フルート四重奏曲Op.43
弦楽四重奏曲第1番変ロ長調Op.9
アンナ・ノークス(Fl)、ロクリアン・アンサンブル
母国チューリッヒ・トーンハレ管の首席指揮者を務め、ベルリン・フィルやウィーン・フィルにも招かれるなど指揮者としても大成したスイスの音楽家フォルクマール・アンドレーエ(1879−1962)。確実に再評価が進む"作曲家"アンドレーエの室内楽作品からは、R・シュトラウスやフランス印象派との接点を感じることができる。イギリスの女流フルーティスト、アンナ・ノークスの芯の通った音色が印象的。
KAIROS
12932KAI(1CD)
アルベルト・ポサダス(1967b):フラクタルの典礼〜5つの弦楽四重奏のサイクル(2003-2007)
(音の波の時間/変調方式/軌道/アボレセンシアス/分岐)
ディオティマSQ

録音:2009年
ポサダスは1967年生まれの作曲家で作曲をフランシスコ・ゲレーロに師事しました。彼は数学の諸理論とフラクタル理論に強い関心を寄せ、それを音楽的に翻案させるところに彼の個性とスタンスを見出しています。微分音、常に振動するトレモロの運動体、音群的書法にリゲティのエコーを聴くことができます。ハーモニクスの静かな響きには中世の聖歌を思わせるものがあり、聴き手に様々なイマジネーションを喚起する作品です。
Goodies
78CDR-3221(1CDR)
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第1番ヘ長調Op.5-1 パブロ・カザルス(Vc)
ミエチスワフ・ホルショフスキ(P)

米VICTOR 18288/90, 英HIS MASTER'S VOICE DB3908/10と同一録音 (1939年6月19&20日パリ、アルベール・スタジオ録音)
パブロ・カザルス(1876-1973)はスペインのカタルーニャ地方の町エル・ベドレ ルに生まれた偉大なチェロ奏者。バルセロナ音楽院でチェロ,ピアノ、楽理、作 曲を学んだ。1890年バルセロナでバッハの無伴奏チェロ組曲の楽譜に出会った。 1899年23歳でパリでデビュー、1904年バッハの無伴奏チェロ組曲を初めて公開演 奏した。1902年ピアノのコルトー、ヴァイオリンのティボーとトリオを結成。 1908年コンセール・ラムルーOで指揮デビューした。レコード録音は機械 式録音時代の1915年から行いバッハの無伴奏チェロ組曲第3番から4曲、G線上の アリアほか小品を18面録音した。ピアノのミエチスワフ・ホルショフスキ(1892 -1993)はポーランド出身のピアニスト。99歳までステージで演奏した伝説的なピ アニスト。カザルスの第1回目のベートヴェン:チェロ・ソナタ全集では第3番以 外のピアニストを務めた。このシリーズでは1936年録音のカザルスとのブラーム ス:チェロ・ソナタ第2番(78CDR-1084)が出ている。 (Goddies)
Goodies
78CDR-3222(1CDR)
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」 アドルフ・ブッシュ(Vn)、ルドルフ・ゼルキン(P)

米VICTOR 8351/3, 英HIS MASTER'S VOICE DB1970/2 と同一録音 (1933年5月17日ロンドン、アビー・ロード第3スタジオ録音)
アドルフ・ブッシュ(1891-1952)はドイツの名ヴァイオリニスト。1922年からピ アニストのルドルフ・ゼルキン(1903-1991)とデュオを組んで活躍した。1936年 ゼルキンはブッシュの娘イレーネと結婚したが, ゼルキンはナチのユダヤ人迫害 を避けてアメリカに移住した。その後ブッシュもアメリカに渡り1939年に定住し た。 (Goddies)
Goodies
78CDR-3217(1CDR)
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調「春」 ゲオルク・クーレンカンプ(Vn)
ジークフリート・シュルツェ(P)

独 TELEFINKEN E3124/6 (1940年6月15日ベルリン録音)
ゲオルク・クーレンカンプ(1898-1948)はドイツのヴァイオリニスト。第2次世界 大戦中はソリストとしてドイツを代表する演奏家だった。またベルリン高等音楽 院のヴァイリン科教授も務めた。この録音は1940年ドイツ・テレフンケン社への 録音。クーレンカンプは1944年にスイスのルツェルン音楽院の教授になり、ピア ノのエトヴィン・フィッシャー(1886-1960)、チェロのエンリコ・マイナルディ (1897-1976)とのトリオでも活躍した。彼は1948年50歳を迎えて間もなく急逝し た。ピアノのジークフリート・シュルツェは経歴不明。ポーランド出身の大ヴァ イオリニスト、ブロニスワフ・フーベルマン(1882-1947)と多くの録音をしてい た。クーレンカンプは本シリーズでブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番(シュー リヒト指揮チューリッヒ・トンハレO、1947年録音)(78CDR-1123)が出て いる。 (Goddies)
Goodies
78CDR-3218(1CDR)
ブラームス:ホルン三重奏曲変ホ長調Op.40 オーブリー・ブレイン(Hrn)
アドルフ・ブッシュ(Vn)、ルドルフ・ゼルキン(P)

米 VICTOR 17112/5 (英 HIS MASTER'S VOICE DB2105/8と同一録音) (1933年11月13日ロンドン、アビー・ロード第3スタジオ録音)
オーブリー・ブレイン(1893-1955)は20世紀の前半に活躍したイギリスの名ホル ン奏者、デニス・ブレイン(1921-1957)の父親にあたる。1911年王立アカデミー で奨学金を受け、同年、新SOの首席奏者に就任。翌1912年には大指揮者ア ルトゥール・ニキシュ指揮ロンドンSOの北米楽旅に参加した。1923年から 母校の王立アカデミーでホルン教え始めた。ずっと後になるが、生徒の一人が 息子のデニス・ブレインだった。アドルフ・ブッシュ(1891-1952)はドイツの ヴァイオリニスト。1922年からピアニストのルドルフ・ゼルキン(1903-1991)と デュオを組んで活躍した。このブラームスは3人の名人によるブラームスの濃厚 なロマンティシズムが表出した名演奏。 (Goddies)

ACCENT
ACC-24219(1CD)
ハイドン:ヴァイオリンとヴィオラのための6つの二重奏曲集
ソナタ.ハ長調Hob.VI第6番、
ソナタ.長調Hob.VI第4番、
ソナタ.変ロ長調Hob.VI第3番、
ソナタ.変ホ長調 Hob.VI第5番、
ソナタ.イ長調Hob.VI第2番、
ソナタ.ヘ長調Hob.VI第1番
アントン・シュテック(Vn)、
クリスティアン・グーセンズ(Va)
録音:2008年9月26-28日シーメンスヴィラ(ベルリン、ドイツ)
ヴァイオリンとヴィオラの二重奏といえば、モーツァルト(M.ハイドン)の作品が有名ですが、このJ.ハイドンも素晴らしい作品。モーツァルトは2曲を残していますが、J.ハイドンは6曲からなるHob.VIを書いています。明るく快活なメロディーが美しく、実力派のアントン・シュテックとクリスティアン・グーセンズの演奏で音楽的にも楽しませてくれます。アントン・シュテックは強い個性と巧みな演奏で古楽ファンの注目を集め、今のドイツ古楽界をリードする存在です。レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル、コンチェルト・ケルンのコンサートマスターを務め、NAIVEのヴィヴァルディ・エディション(OP.30427)でもその名人ぶりを聴かせてくれました。また1996年から彼を中心に結成され、ヴィオラのクリスティアン・グーセンズもメンバーのシュパンツィヒ弦楽四重奏団としても活動、ACCENTレーベルからもハイドン弦楽四重奏(ACC24197)をリリースしています。 (Ki)
Christophorus
CHE-0144-2(1CD)
ディートリヒ:ピアノ三重奏曲第1番ハ短調Op.9
ディートリヒ&シューマン&ブラームス:F.A.Eソナタ
クララ・ヴィーク・トリオ

録音:1996年2月&7月
シューマンの弟子でありブラームスの友人、ドイツ・ロマン派の作曲家ディートリヒの「ピアノ三重奏曲第1番」と、ヨアヒムのために師、友と3人で作曲を行った「F.A.Eソナタ」をカップリング。
Nimbus
NI-5564(1CDR)
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク
弦楽四重奏曲第8番ヘ長調K.168/同第19番ハ長調K.465「不協和音」
ブランディスSQ〔トーマス・ブランディス(Vn)、ペーター・ブレム(Va)、ウィルフリート・シュトーレ(Va)、ヴォルフガング・ベッチャー(Vc)〕、ライナー・ゼペリッツ(Cb)

録音:1997年2月3日〜6日
カラヤン政権時代のベルリン・フィルで第1コンサートマスターという大役を務めたトーマス・ブランディスをリーダーとして1976年1月に結成されたブランディスSQ。ベルリン・フィルの弦楽セクションのオールスター・メンバーによる「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」はなんとも豪華で贅沢な響き。未案内旧譜。
※Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-Rとなります
Nimbus
NI-5563(1CDR)
ツェムリンスキー:弦楽四重奏曲第1番Op.4/同第2番Op.15 ウィーン・アルティスSQ

録音:1997年12月15日〜18日
近代オーストリアの作曲家たちの弦楽四重奏曲を多数録音してきたウィーン・アルティスSQのニンバス第1弾となったのが、このツェムリンスキー。オーストリア中央銀行コレクションの銘器が醸し出すハーモニーは絶品。未案内旧譜。
※Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-Rとなります
Nimbus
NI-5557(4CDR)
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 ベンジャミン・ハドソン(Vn)、
メアリー・ヴァーニー(フォルテピアノ)

録音:1993年〜1996年
現在はシュツットガルト室内管の第1コンサートマスター、リーダーとして活躍するイギリス生まれのバロック・ヴァイオリンの名手ベンジャミン・ハドソン。同じくイギリスのベテラン女流奏者メアリー・ヴァーニーが弾くフォルテピアノとのベートーヴェンは、音色、表現力、コンビネーションなど全てがハイレベル。未案内旧譜。
※Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-Rとなります
Nimbus
NI-6109(3CDR)
ベートーヴェン:中期弦楽四重奏曲集
弦楽四重奏曲第7番ヘ長調Op.59-1「ラズモフスキー第1番」/同ヘ長調Op.14-1/同第8番ホ短調Op.59-2「ラズモフスキー第2番」/同第9番ハ長調Op.59-3「ラズモフスキー第3番」/同第10番変ホ長調Op.74「ハープ」/同第11番ヘ短調Op.95「セリオーソ」
ウィハンSQ〔レオシュ・チェピツキー(Vn)、ヤン・シュルマイスター(Vn)、イジー・ジィックモンド(Va)、アレシュ・カスプジーク(Vc)〕

録音:2007年10月〜2008年2月、聖アグネス修道院(プラハ)でのライヴ
1991年のロンドン国際弦楽四重奏コンクールでは見事に第1位と聴衆賞を獲得し、プラハの春や大阪国際室内楽コンクール&フェスタでも入賞を果たしてきたチェコのSQ。ニンバス・アライアンスからのリリース第3弾は、ラズモフスキー伯爵に献呈された「Op.59」を中心とした中期の作品6曲を収録したシリーズの完結盤。
※Nimbus Allianceはレーベル・オフィシャルのCD-Rとなります
Saydisc
CD-SDL-399(1CDR)
スペインのギター四重奏曲
アルベニス:スペイン舞曲より
伝承曲:3つのメキシコの歌
ソレル:2台のオルガンのための協奏曲より
ファリャ:スペイン舞曲第1番
ミラン:6つのパヴァン
グラナドス:スペイン舞曲集より
イングリッシュ・ギター・クヮルテット

録音:1992年4月
スペインの大作曲家グラナドス、ソレル、ファリャの音楽をイギリスのギターQの演奏で。トレブル・ギターからバス・ギターまで4台のギターを使いこなすイングリッシュ・ギター・クヮルテットの情熱的な演奏が印象的。未案内旧譜。
※Saydiscはレーベル・オフィシャルのCD-Rとなります
フォンテック
FOCD-3510(1CD)
<Blu-SpecCD>
税込定価
09年9月21日発売
西江辰郎&アンダローロデュオリサィタル3
カプースチン:ヴァイオリンソナタOp.70
クライスラー:美しきロスマリン、道化役者
 愛の悲しみ
チャイコフスキー:なつかしき土地の想い出Op.42
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ
西江辰郎(Vn)、ジュゼッペ・アンダローロ(P)