湧々堂HOME 新譜速報 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック 廉価盤 シリーズ
旧譜カタログ チャイ5 殿堂入り 交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック


室内楽曲・新譜速報3


※発売済のアイテムも含めて、約3ヶ月間掲載しています。
※新しい情報ほど上の段に記載しています。
※表示価格は全て税込みです。



MOLODIYA
MELCD-1001190(1CD)
ショパン:序奏と華麗なポロネーズ Op.3、シューマン:幻想小曲集 Op.73、ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 Op.19*
ダニール・シャフラン(Vc)、フェリクス・ゴットリープ(P)
録音:1978年ロンドン/1979年モスクワ*)
MOLODIYA
MELCD-1001302(1CD)
チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲、弦楽六重奏曲ニ短調「フィレンツェの思い出」*
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指)レニングラードPO(*)、ボロディンSQ(+)、ロスティスラフ・ドゥビンスキー、ヤロスラフ・アレクサンドロフ(Vn)、ドミートリー・シェバーリン(Va)、ワレンティン・ベルリンスキー(Vc)、ゲンリフ・タラリアン(Va)(+))
録音:1963年/1965年*
BERLIN CLASSICS
BC-0014062(1CD)
ホルンとオルガンのための作品集
クレープス、フィンガー、ホミリウス、ヴィヴィアーニ、プーランク、クロルの作品
ペーター・ダム(Hrn)、ハンス=ユルゲン・ショルツェ(Org)
Bearton
CDB-039(1SACD)
ポーランドの室内楽名作集Vol.3〜ショパン:室内楽作品集
ピアノ三重奏曲ト短調Op.8、華麗なポロネーズハ長調Op.3(チェロとピアノのための)、マイアベーアの「悪魔ロベール」の主題による協奏的大二重奏曲ホ長調(チェロとピアノのための;オーギュスト・フランショムとの共作)、チェロ・ソナタト短調Op.65
コンスタンティ・アンジェイ・クルカ(Vn)、ショパン・デュオ[クシシュトフ・ヤブウォンスキ(P)、トマシュ・ストラフル(Vc)]
録音:2007年8-9月、ワルシャワ・ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
MIRARE
MIR-049(1CD)
ショーソン:ピアノ三重奏曲ト短調Op.3、ラヴェル:ピアノ三重奏曲
ショーソン・トリオ[フィリップ・タレク(Vn)、アントワーヌ・ランドウスキ(Vc)、ボリス・ド・ラロシェランベール(P)]
Pavane
ADW-7363(1CD)
ホルン五重奏曲集
ライヒャ:ホルン五重奏曲ホ長調Op.106/モーツァルト:ホルン五重奏曲変ホ長調K.407/J・キュフナー:ホルン五重奏曲変ホ長調/F・A・ホフマイスター:ホルン五重奏曲変ホ長調/W・G・ハウフ:ホルン五重奏曲変ホ長調/C・P・シュターミッツ:ホルン五重奏曲変ホ長調Op.11-3
ルク・ファン・マルケ(Hrn)、アポスSQ
録音:1996年2月
モーツァルトとその同時代に活躍した5人の作曲家たちが書いた6曲のホルン五重奏曲を集めたホルン関係者注目盤!ブリュッセル王立音楽院とマスタークラスでタックウェル、バウマン、ダムの下で研鑽を積んだルク・ファン・マルケは、特に一連のクセナキス作品集でその名を知られるヴィルトゥオーソ集団ルクセンブルク・フィルでホルン奏者を務める実力派ホルニスト。 ベルリン・フィルのメンバーによるアンサンブル、アポス弦楽四重奏団とファン・マルケの絶妙のコンビネーションがホルン五重奏の醍醐味をストレートに伝えてくれる。また6曲のホルン五重奏曲のうち、ライヒャを除く5曲は全て変ホ長調で書かれているという事実も興味深いところです。
Musiques Suisses
MGBCTS-M106(1CD)
近現代のホルン作品集
ジャン=ルク・ダルブレ(1946−):スペクトラム、魔法空間/プーランク:エレジー/ハインツ・ホリガー(1939−):激情〜夢、Induuchlen/ジェーン・ヴィグネリー(1913−1974):ホルン・ソナタOp.7
オリヴィエ・ダルブレ(Hrn&ナチュラルHrn)、カイ・ヴェッセル(C.T)、コラ・イルセン(P)、ミレーナ・マテワ(P)
オリヴィエ・ダルブレは、スイスのベルノワ交響楽団、バーゼル室内管弦楽団のソロ・ホルン奏者、ローザンヌ音楽院の講師としても活躍するスイスの若手ホルン奏者。フレンチ・ホルンのみならずナチュラル・ホルンの名手としても知られ、モスクワ響、リエージュ・フィル、ベルン響、東京シンフォニエッタなどからソリストとして招かれています。
Channel Classics
CCSSA-25608(1SACD)
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ全集Vol.5
ヴァイオリン・ソナタ第29番イ長調K.305/同第38番ハ長調K.403(385c)/同第16番変ロ長調K.31/同第30番ニ長調K.306
レイチェル・ポッジャー(Vn)、ゲイリー・クーパー(フォルテピアノ)
使用楽器もこれまでと同じく、ポッジャーが1739年ジェノヴァのペザリニウス製のバロック・ヴァイオリン。フォルテピアノを弾くクーパーはアントン・ワルター1795のデレック・アドラム1987年製レプリカを用いており、超一流の演奏者と超一級の楽器という絶大な魅力と存在感を放つ組み合わせは今回も健在!
Channel Classics
CCSSA-23606(1SACD)
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ全集Vol.3
ヴァイオリン・ソナタ第40番変ロ長調K.454/同第13番ハ長調K.28/アンダンテとフーガ イ短調K.402/アンダンテとアレグレット ハ長調K.404/ヴァイオリン・ソナタ第3番変ロ長調K.8/同第36番変ホ長調K.380
レイチェル・ポッジャー(Vn)、ゲイリー・クーパー(フォルテピアノ)
限定特別仕様盤「CCSCAT 20067」は完売に付き通常盤の「CCSSA 23606」に移行となりました。
CPO
CPO-777296-2(1CD)
レーガー:ヴァイオリン・ソナタ Op.22/ヴァイオリンとピアノのための組曲 Op.103a
ウルフ・ヴァリン(Vn)、ローランド・ペンティネン(P)
43年というあまり長いとも言えない生涯の中で夥しい数の作品を書いたレーガーはの室内楽作品集です。自分自身のことを「ドイツの正統的な継承者」と自認しつつも、その作風は和声法の拡大、複雑な対位法とかなり意欲的なものでした。初期のヴァイオリン・ソナタと後期の組曲の2 作品を収録、最近人気のペンティネンがピアノを演奏しているのも注目です。
CPO
CPO-777329-2(1CD)
ミットラー(1893-1970):弦楽四重奏曲第1番 ヘ長調、弦楽四重奏曲第3番 ニ短調(さすらいの時より)
フーゴー・ヴォルフSQ
ウィーン生まれの詩人、ピアニスト、作曲家フランツ・ミットラー。彼の作品はブラームス風でもあり、ヴォルフ風でもありシューベルト風でもあるいわゆる「当時のウィーン風」。メロディもわかりやすく難解な和声もありません。爽やかで清々しい歌を朗々と歌うヴァイオリン、支えるチェロととてもわかりやすいアンサンブルがたまりません。
Lira Classica
LCCD-40.103(1CD)
フランチェスコ・モリーノへのオマージュ
フランチェスコ・モリーノ(1775-1847):夜想曲 Op.38/3つの二重奏曲 Op.16/夜想曲 Op.37/3つの二重奏曲 Op.61/夜想曲 Op.39
ジャンニ・ビオコンティノ(Fl)、アントネッロ・ギドーニ(G)
録音:1997年11月15-16日、イタリア、ピエモンテ州アスティ県モンカルヴォ
フランチェスコ・モリーノはピエモンテ地方の音楽一家に生まれたイタリアのギタリスト・ヴァイオリニスト・作曲家。50歳でパリに移住しソルやカルッリと同時期にギタリストとして活躍しパリに没しました。ギターを含む作品を数多く残しています。
Lira Classica
LRCD-089(1CD)
ジャコモ・ゴティフレード・フェッラーニ(1763-1842):フラウト・トラヴェルソとピアノのためのソナタ集
チェンバロまたはピアノとフルートの伴奏のためのソナタ ト長調 Op.32 No.3、フォルテとフルートのオブリガートのための3つのお気に入りのソナタ Op.33〜第1番ニ長調/第2番ト長調/第3番ハ長調
マリオ・ラッキーニ(フラウト・トラヴェルソ)(*)、キアラ・ニコラ(卓上フォルテピアノ)(+)  ※使用楽器:1994年、ルドルフ・トゥッツ製(モデル:1780年頃アウグスト・グレンザー製)(*)、1799年頃ライリー製(イングリッシュ・メカニック)(+)
ジャコモ・ゴティフレード・フェッラーニは南チロル地方のロヴェレートに生まれ、ナポリ、パリ、ロンドン等で活躍しロンドンに没した作曲家・音楽理論家・声楽教師。オペラ・声楽の分野でも成功が目立ちましたが、ヴァイオリンまたはフルートを伴うソナタも40曲以上残しています。
Lira Classica
LRCD-097(1CD)
フランコ・マルゴーラ(1908-1992):フルートとギターのための音楽
ソナタ dC211/5つの印象 dC698/フルートとギターのために dC684/フルートとギターのために dC686/マルチェッタ dC701/第7のソナタ dC266/スピリトゥオーソ dC709/ソナタ dC708/アレグロ dC695/アンダテ dC696/モデラート dC703/モデラート dC704/モデラート dC702/ヴィヴァーチェ dC710/夜の歌とアレグロ dC229/指示無しの曲 dC691/指示無しの曲 dC689/アンダンテ dC697/ソナタ第9番 dC707
サブリーナ・ピシアーリ(Fl)、グレゴリオ・アルトゥンギ(G)
フランコ・マルゴーラはブレーシャ近郊に生まれ、カゼッラらに師事したイタリアの作曲家。作品の中では2曲の「子供のための協奏曲」が比較的知られているようですが、オペラ(1つだけ書いたようです)にも前衛にも背を向けて前時代的な器楽曲を書き続けたため、異色ながら地味な存在として扱われる点は否めません。しかし、その音楽そのものの美しさに気付いた演奏家によって少しずつ録音が増えてきています。当アルバムの選曲はもはやマニアックな領域に踏み込んでいるかもしれませんが、そこに魅力を感じるリスナーもいらっしゃるに違いありません。もちろんフルート・ファン、ギター・ファンならばチェックでしょう。
Lira Classica
LRCD-093(1CD)
アジムート弦楽四重奏団
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第1番、ハイドン:弦楽四重奏曲ハ長調 Op.74 No.1、ウェーベルン:緩徐楽章
アジムートSQ
録音:2001年、MAPスタジオ
Lira Classica
LRCD-108(1CD)
デュオ・ザッパ.マイノルフィ/ベルリン・フィルハーモニー・デビュー・リサイタル
プロコフィエフ:チェロ・ソナタ Op.119、ヤナーチェク:おとぎ話、ショパン:チェロ・ソナタ Op.65、バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第2番 BWV1028〜アンダンテ
デュオ・ザッパ=マイノルフィ[マッティア・ザッパ(Vc)、マッシミリアーノ・マイノルフィ(P)]
録音:2003年4月11日、ベルリン・フィルハーモニー室内楽ホール、ライヴ
ニューヨークのジュリアード音楽院に学んでいた二人のイタリア人演奏家が1994年に結成したデュオです。

VIRGIN
VC-3857862(1CD)
ゴーティエ・カプソン&ガブリエラ・モンテーロ/ラプソディ
ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調Op.19、ヴォカリーズ(G.カプソン&モンテーロ編)、パガニーニの主題による狂詩曲〜変奏曲第18番(G.カプソン&モンテーロ編)、プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調Op.119  
ゴーティエ・カプソン(Vc)、ガブリエラ・モンテーロ(P)
ルガノでの出会いから結実したロシアの2大ソナタの新録音。マルタ・アルゲリッチが主宰するルガノ音楽祭での共演が彼らの友情を育み、音楽的な コラボレーションの深まりがこの新録音に結実しました。
Hyperion
CDA-67572(1CD)
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調Op.21/J・スーク:エレジー 変ニ長調Op.23/ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第2番ト短調Op.26
フロレスタン・トリオ
2000年にはこれまでの功績が認められロイヤル・フィルハーモニック協会室内楽部門賞を授与されるなど、長きにわたってハイペリオンの室内楽シーンを牽引してきた世界屈指のピアノ三重奏団フロレスタン・トリオ。スラヴの熱き情感にあふれた2つピアノ三重奏曲。既にリリースされている「第3番Op.65&第4番Op.95《ドゥムキー》」(CDA 66895)とあわせてここにフロレスタン・トリオのドヴォルザーク全集が完成となります。また2曲のピアノ三重奏曲に挟まれるようにカップリングされた「エレジー」は、ユリウス・ゼイエルの追悼のためにスークによって1902年に書かれた美しき珠玉の小品です。
Capriccio
67197[CA](1CD)
クルシェネク(1900−1991):弦楽四重奏曲第3番Op.20/同第5番Op.65
ペーターゼンQ
オーストリア時代にはナチスによる弾圧を受けながらも、アメリカへと活躍の場を移し激動の時代を生き抜いたエルンスト・クルシェネク。小澤征爾がウィーン国立歌劇場で歌劇「ジョニーは演奏する」を取り上げたことによって、日本でも知名度が高まり再評価が進められています。この第3番&第5番の録音は、アルバン・ベルク弦楽四重奏団の後継者と称されるペーターゼン・クヮルテットにとって第1番&第7番(Capriccio 67015)の録音に続く2枚目のクルシェネク・アルバムとなります。
Clarinet Classics
CC-0055(1CD)
クサヴァー・ルフェーヴル(1763−1829):クラリネット・ソナタ集Vol.1
ソナタ第1番ハ長調/同第3番ト長調/同第5番ニ短調/同第7番イ短調/同第9番ト長調/同第11番ホ短調
コリン・ローソン(Cl)、クレール・シリオン(Vc)
1802年に出版された著書「クラリネット奏法」によってクラリネット関係者にその名を知られているクサヴァー・ルフェーヴル。モダン楽器によるルフェーヴルのソナタの録音は既に存在しているが、ピリオド楽器のクラリネットとチェロという組み合わせでの録音はこれが世界初録音。クラリネットのコリン・ローソンは、ハノーファー・バンドやイングリッシュ・コンソート、ロンドン・クラシカル・プレーヤーズのメンバーとして国際的なキャリアを積んだベテラン奏者。フランスの若手女流チェリスト、クレール・シリオンの音色が土台となってローソンのクラリネットを一層引き立てています。
GENUIN
GEN-87096(2CD)
チェンバロ伴奏版モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集
ヴァイオリン・ソナタ第25番 ト長調K.301/ヴァイオリン・ソナタ第26番 変ホ長調K.302/ヴァイオリン・ソナタ第27番 ハ長調K.303/ヴァイオリン・ソナタ第28番 ホ短調K.304/ヴァイオリン・ソナタ第29番 イ長調K.305/ヴァイオリン・ソナタ第30番 ニ長調K.306/アンダンテとフーガ K.402
リザ・マリア・ランドグラーフ(Vn)、トビアス・コッホ(Cemb)
録音:2006年4月17−19日
モーツァルトのヴァイオリン・ソナタの中でも特に人気の高い20番台を中心としたアルバム。ピアノやフォルテピアノでなく、チェンバロを用いた演奏はかなり珍しい。チェンバロを用いると、曲想の高貴さが引き立ち、だいぶ趣が変わって聞こえます。ヴァイオリンのランドグラーフはバロックとモダンの両方を勉強した名手で、ピリオド演奏の透明感を持ちつつ、しっとりとした柔らかさが絶品。コッホのチェンバロの憂いのある美音も絶品。
GENUIN
GEN-87107(1CD)
ドレスデンの近代ヴァイオリン作品集
ラインホルト(1899-1965):ヴァイオリン・ソナタ、ティルマン(1906-73):ソナティネOp.82,ソナティネOp.50,8つの二重奏曲、ベルナー(1927-2006):小バレエOp.24,アフロディーテの踊り
アンネッテ・ウンガー(Vn)、吉住理絵子(P)
録音:2007年3月8−10日
ドレスデンに縁のある近代作曲家の珍しいヴァイオリン作品を集めている。オットー・ラインホルト(1899−1965)、ヨハネス・パウル・ティルマン(1906−1973)、ハンス・ベルナー(1927−2006)は、いずれもかなり保守的な作風で、ここに収録された作品も、ロマンティックという以上に古典的なほど。戦後の前衛音楽真っ盛りの中にあって彼らの音楽の評価は低かったが、21世紀の今改めて聞けば、いずれも優れた作品であることが実感できるでしょう。ドレスデン出身のヴァイオリニスト、ウンガーが作品の魅力を的確に伝えてくれます。このCDのもう一つのポイントは、ドレスデン在住の日本人ピアニスト、吉住理絵子。大変見事な伴奏です。
GENUIN
GEN-87108(1CD)
フルート五重奏によるフランス音楽
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲,小組曲,ベルガマスク組曲/ビゼー:子供の遊び/サン=サーンス:動物の謝肉祭/ラヴェル:ハバネラ形式の小品,道化師の朝の歌/クープラン:ティク・トク・ショク/ガンヌ:アンダンテとスケルツォ
クインテセンツ(ライプツィヒ・フルート・アンサンブル)
録音:2007年1月20−21日,3月18日
フルート五重奏によるフランス音楽。クインテセンツは、アンナ・ガルツリ、グドルン・ヒンツェ、ウテ・ギュンター、ベッティーネ・カイサー、クリスティアン・シュプレンガー、フリーデリケ・フォン・クロシクによるフルート・アンサンブル。技術水準が極めて高いのはもちろん、表現力も豊かで、ことにドビュッシーはいずれも非常に魅惑的な演奏です。
GENUIN
GEN-87524(1CD)
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第9番 ハ長調 K.14、ヴァイオリン・ソナタ第27番 ハ長調 K.303、ヴァイオリン・ソナタ第37番 イ長調 K.402、ヴァイオリン・ソナタ第42番 イ長調 K.526
アンネッテ・ウンガー(Vn)、ブルンヒルデ・ウェーバーシンケ(P)、ミヒャエル・プフェンデル(Vc)
録音:1995年8月21-25日
モーツァルトの四つの時期のヴァイオリン・ソナタを集めたCD。初期のヴァイオリン・ソロ付きのピアノ・ソナタから、徐々にヴァイオリンが主導権を握っていく様子がわかる。ドレスデンのヴァイオリニスト、アンネッテ・ウンガーと、彼女と長くコンビを組んでいるブルンヒルデ・ウェーバーシンケが息の合った演奏を聞かせてくれる。
ACCENT
ACC-24183(1CD)
エルンスト・アイヒナー(1740-1777):6つのフルート四重奏曲Op.4
イル・ガルデリーノ[ヤン・ドゥ・ヴィネ(フラウト・トラヴェルソ) 寺神戸亮(Vn)、秋葉 美佳(Va)、クレア・ジャルデッリ(Vc)]
録音:2006年10月
エルンスト・アイヒナーはモーツァルトの半世紀前に活躍した作曲家でありますが、巧妙な職人芸が散りばめられた作品の数々を残して います。父ヨハン・アンドレアス・アイヒナーはヴァルデクの宮廷音楽家でエルンストもこうした環境の中、ヴァイリン、ファゴットと作 曲を学んだとされている。自身はツヴァイブリュッケンの宮廷楽団員となり後に楽師長を務める。13年間というわずかな作曲活動のなかで、 かれは31 の交響曲、19 の協奏曲、そして室内楽、声楽曲など斬新な作曲法で次々と作品を書き上げました。このフルート四重奏は彼の後 期の作品で、ロココ調の優美な音楽と巧みな技巧とが融合した美しい作品群。 イル・ガルデリーノの子気味良い演奏が作品の洒脱さと味わいを表現しています。

CLAVES
50-2720(1CD)
ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲第1番、アレンスキー:ピアノ三重奏曲第1番、ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番
トリオ・ノータ・ベネ[リオネル・モネ(P)、ジュリアン・ジュフレイ(Vn)、グザヴィエ・ピーニャ(Vc)]
録音:2006年7月、スイス
ローザンヌ音楽院のクラスメートだった若きスイス人音楽家で結成されたトリオ・ノータ・ベネ。非常な技巧派ながら若々しさと洗練 された音楽作りが魅力の期待の星。アレンスキーの颯爽としたカッコ良さは、これまでのどの演奏からも得られなかったもの。まさに21 世紀的なピアノ三重奏団の出現です。
FARAO
B-108034(1CD)
R・シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調Op.18、プフィッツナー:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調Op.27
マルクス・ヴォルフ(Vn)、ユリアン・リーム(P)
録音:2005年7月 ミュンヘン、ファラオ・スタジオ
ともに没年が1949年と重なるシュトラウスとプフィッツナーが遺した唯一のヴァイオリン・ソナタを収めたアルバムです。初期の作品 で最後の室内楽曲となったシュトラウスのソナタ。まだ古典的なスタイルに拠りながら交響詩をおもわせる室内楽ばなれしたスケール感 で、かのハイフェッツが愛したことでも知られるものです。プフィッツナーは内省的な流れで音楽が進むなか、時おりのぞかせるロマン ティックで甘美なひとこまがたまらない魅力。 官能的な美音を聴かせるヴォルフは1962年生まれ、1989年以降バイエルン国立歌劇場の第1首席コンサートマスターとして活躍していま す。使用楽器はバイエルン州立銀行から貸与された、1722 年製アントニオ・ストラディヴァリ。
Audite
AU-92566(1SACD)
ドヴォルザーク:4つのロマンティックな小品Op.75-1、ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調Op.57、バラード ニ短調Op.15-1、マズレック ホ短調Op.49、ソナチネ ト長調Op.100
イヴァン・ジェナティ(Vn)、イゴル・アルダシェフ(P)
録音:2006年11月23−25日ベルリン・ヴァンゼー・アンドレアス教会
シンフォニーから小品までどれをとっても人懐っこいメロディが幅広い人気のドヴォルザーク。CM でも使用されることもあるロマンティックな小品をはじめ、ここに収められたヴァイオリン曲も魅力ある旋律の宝庫。ジェナティとアルダシェフはともにお国ものという ことで自然と共感もたっぷり。優秀録音です。
ATMA
ACD2-2542(1CD)
ロパルツ:ピアノ三重奏曲 イ短調、バトン:ピアノ三重奏曲 Op.31
オシュラガ三重奏団[ステファヌ・ルムラン(P),アンヌ・ロバート(Vn),ポール・マルレン(Vc)]
二人の知られざる近代フランスの作曲家のピアノ三重奏曲を収録。ジョセフ・ギィ・ロパルツ(1864-1955)は、近年再評価の著しいノル マンディの作曲家。一方、ルネ=バトンの通称でも知られる、ルネ=エマニュエル・バトン(1879 − 1940)は、ディアギレフのロシア・ バレエ団でも活躍した指揮者で、数々の近代フランス音楽の初演を指揮したことで知られています。
ATMA
ACD2-2385(1CD)
デュボワ:ピアノ四重奏曲 イ短調、ピアノ五重奏曲
オシュラガ三重奏団、フィリップ・マニャン(Ob)、ジャン=リュク・プルールド(Va)
テオドール・デュボワ(1837-1924)は、フランスの作曲家、オルガニスト。アンブロワーズ・トマに学び、1861年にはローマ大賞を 受賞しています。1871年からパリ音楽院で教え、門下にはポール・デュカやフローラン・シュミットがいます。 1896年からは院長を務め ましたが、ラヴェルがローマ大賞を受賞できなかったスキャンダルのため1905 年に退任。日本では、和声学の著作でも知られています。 オシュラガ三重奏団は、ステファヌ・ルムラン、アンヌ・ロベール、ポール・マーレンによル団体。ピアノ五重奏曲は、ピアノ、ヴァイ オリン、ヴィオラ、チェロに、オーボエが加わるという珍しい編成の曲。
Chandos
CHAN-10447(1CD)
フォーレ:チェロ・ソナタ第1番ニ短調Op.109/同第2番ト短調Op.117/ピアノ三重奏曲ニ短調Op.120/夜想曲第13番ロ短調Op.11
キャスリン・ストット(P)、クリスティアン・ポルテラ(Vc)、プリヤ・ミッチェル(Vn)
重要な役割を担うピアノ・パートを弾くのは、シャンドスからリリースされた「カバレフスキーのピアノ協奏曲集」や「スメタナのピアノ作品集」などで充実の演奏を披露するなど、大きな期待を寄せられているイギリスの女流奏者キャスリン・ストット。チュマチェンコ、ペルガメンシコフ、シフから薫陶を受け、一躍スターダムへと急浮上してきたスイス期待の天才チェロ奏者ポルテラ、イギリスのBBCニュー・ジェネレーション・アーティストに選出され、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中のミッチェルはこのフォーレがシャンドス・デビューとなります。
Quartz
QTZ-2057(1CDR)
バーバー:チェロ・ソナタOp.6/グリーグ:チェロ・ソナタ イ短調Op.36/マルティヌー:スロヴァキアの主題による変奏曲
クリスティーヌ・ブラウマネ(チェロ)、ヤコブ・カツネルソン(ピアノ
録音:2007年3月19日〜21日
バルト海の小国ラトヴィアの首都リガで音楽一家に生まれたクリスティーヌ・ブラウマネ。22歳という若さでアムステルダム・シンフォニエッタの主席チェロ奏者に就任。カメラータ・バルティカではゲスト・リーダーを務めるなど今が旬の女流チェリスト。バーバー、グリーグ、マルティヌーという意欲十分のプログラムも大器の証明と言えるでしょう。の録音。 ※QuartzはレーベルオフィシャルのCD-R盤となります。
Amon Ra
CD-SAR-47(1CDR)
ヴィヴァルディ:室内協奏曲集
協奏曲ヘ長調RV.100/同ニ短調RV.96/トリオ・ソナタ ニ長調RV.84/同ハ長調RV.83/協奏曲ト短調RV.106/同ニ長調RV.91
ヌーヴォー・クヮルテット、アンドリュー・ワッツ(Fg)
録音:1990年3月
ヌーヴォー・クヮルテットは、イギリスの鍵盤奏者ポール・ニコルソンが中核を担うフルート、ヴァイオリン、 チェロ、チェンバロによるピリオド・アンサンブル。ピリオド楽器で奏でるバロック音楽と古典派音楽の演奏には内外から好評価を受けており、ヴィヴァルディの室内協奏曲はそのスタイルに合致しています。 ※Amon RaはレーベルオフィシャルのCD-R盤となります。
Amon Ra
CD-SAR-70(1CDR)
フルート音楽の至宝
バッハ:ソナタ ハ長調BWV.1033/シューベルト:ワルツ/ヴィヴァルディ:協奏曲ニ長調/ウェーバー:フルート三重奏曲ト短調Op.63より/アーン:トリオ・ソナタ ト長調Op.3-2より/ヘンデル:ソナタOp.5より/E・ケーラー:花のワルツOp.87/F・ベンダ:協奏曲ト長調より/ハイドン:三重奏曲第1番より/テレマン:ソナタ第2番ト短調より/M・コレット:ソナタ ニ長調Op.14-2/モーツァルト:恋とはどんなものかしら/C・P・E・バッハ:三重奏曲ト長調H.568/ジュリアーニ:グランド・デュオ・コンチェルタンテOp.52より
リザ・ベズノシウク(バロックFl)、ナイジェル・ノース(Lute)、スティーヴン・プレストン(バロック(Fl)、ヌーヴォーQ、他
録音:1983年〜1992年
アモン・ラ(Amon Ra)やピリオド楽器の演奏への入門編としても最適な「音楽の至宝」シリーズのバロック・フルート版。ベズノシウクやプレストン、ノース、バーネットなどの名手たちによる演奏をふんだんに収めたバロック・フルートづくしのコンピレーション・アルバムとなっています。 ※Amon RaはレーベルオフィシャルのCD-R盤となります。
Saydisc
CD-SDL-381(1CDR)
ライター・サイド〜ファイン・アーツ・ブラス・アンサンブル
ロッシーニ(ロバーツ編):《ウィリアム・テル》序曲より/フォーレ(ロバーツ編):パヴァーヌ/チャイコフスキー(ロバーツ編):くるみ割り人形より/エルガー(ロバーツ編):朝の歌/バーリン(ロバーツ編):踊るリッツの夜、トップ・ハット、アレキサンダーズ・ラグタイム・バンド/シャルパンティエ(ホッグ編):《テ・デウム》前奏曲/ホロウェイ:金管五重奏曲Op.67/バッハ(アレン編):主よ人の望みの喜びよ/スーザ(ロバーツ編):ワシントン・ポスト・マーチ
ファイン・アーツ・ブラス・アンサンブル
録音:1989年
ニンバスからリリースされたアーノルドの「金管楽器のための室内楽作品全集」(NI 5804)のヒットが記憶に新しいイギリスの金管五重奏団ファイン・アーツ・ブラス・アンサンブル。1989年に録音されたこのアルバム「ライター・サイド」は演奏技術はもちろんのこと、とにかく遊び心が満載!ホルンが咆哮を上げ摩訶不思議な展開を見せる「くるみ割り人形」や、膨大な数のスタンダード・ナンバーを書いたバーリンの作品などユニークで楽しい作品がズラリ! ※SaydiscはレーベルオフィシャルのCD-R盤となります。

DUTTON
CDBP-9780(1CD)
ブリス:弦楽四重奏曲第1番変ロ長調/第2番ヘ短調
グリラーQ
録音:1943年、1950年
Stradivarius
STR-33758(1CD)
ボッケリーニ:6つの弦楽四重奏曲Op.2
第1番ハ短調,第2番変ロ長調,第3番ニ長調、第4番変ホ長調,第5番ホ長調,第6番ハ長調
アレア・アンサンブル
フレッツァートの三重奏で〈MV CREMONA〉レーベルからモーツァルトの「ディヴェルティメント 変ホ長調 K.563」をリリースしていたアレア・アンサンブルが今回は四重奏でボッケリーニを録音。
Etcetera
KTC-1351(1CD)
ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタOp.147/ラムゼイ・ナスル:冬のソナタ〜ショスタコーヴィチへの追憶
ラムゼイ・ナスル(朗読)、スザンヌ・ファン・エルス(Va)、ラインベルト・デ・レーウ(P)
ハーグ・レジデンティ管やシェーンベルク・アンサンブル、ニュー・シンフォニエッタ・アムステルダムのヴィオラ奏者を務めてきたオランダの女流ヴィオラ奏者ファン・エルスのショスタコーヴィチ。ファン・エルスの奏でるダークな音色が作品の持つ暗く深い雰囲気とマッチしており、表現力も見事。スタンダードの1つとして食い込む可能性は十分にある。
カップリングにはオランダの俳優ラムゼイ・ナスルが朗読する「冬のソナタ」を収録。第2楽章で狂気とも言える凄まじいヒートアップを聞かせてくれる「冬のソナタ」は、ショスタコーヴィチのヴィオラ・ソナタの影響を受けて書かれた約30分の朗読である。ちなみに韓国の某ドラマとは無関係なのでご注意を。(A5サイズの特殊ディジパック仕様となります。)
Cobra Records
COBRA-0020(1CD)
チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲イ長調Op.50/ブロッホ:3つの夜想曲
オシリス三重奏団
録音:2007年2月6日〜8日
1988年に結成されたオランダを本拠地とするオシリス三重奏団。ハーグ王立音楽院で共に学んだピアノのエレン・コーヴァーとチェロのラリッサ・グレーネフェルトに加えて、新たに2005年からはロイヤル・コンセルトへボウ管のコンサートマスターであるヴェスコ・エシュケナジーがメンバーに参加。2007年6月にオランダのフリースランドで開催された音楽祭では15のコンサートが完売するなど、現在のオランダで特に勢いのあるアンサンブルです。チャイコフスキーとブロッホの両作品でもまろやかで包み込むようなサウンドを生み出しており、各楽器のバランスや表現の統一感も素晴らしい。
Pavane
ADW-7517(1CD)
フンメル:七重奏曲ニ短調Op.74/モーツァルト(フンメル編):交響曲第39番変ホ長調K.543
ルク・デヴォス(ピアノフォルテ)、ソルスティス・アンサンブル
録音:2006年
ソルスティス・アンサンブルは、ブリュッセル王立音楽院でトラヴェルソの名匠バルトハルド・クイケンに師事した女流奏者イザベル・ランファルシーを中心としたベルギーのピリオド・アンサンブル。
七重奏の主役ルク・デヴォスは、ペルルミュテールを師と仰ぎシギスヴァルト・クイケン&ラ・プティット・バンドからもその実力を認められた鍵盤奏者。素朴で深い音色がアンサンブルの演奏にに華を添えています。ピリオド楽器の演奏による室内楽編曲版の「交響曲第39番」も興味深いところ。
Pavane
ADW-7377(1CD)
C・P・E・バッハ:フルートとチェンバロのためのソナタ ニ長調Wq.83/同ト長調Wq.86/デュエット ハ長調Wq.73/トリオ・ソナタ変ロ長調Wq.161-2/二重奏曲ホ長調Wq.84
クリスティアン・ナイキスト(Cemb)、ジャン=ミシェル・タンギー(Fl)
録音:1996年
ベートーヴェンオーケストラ・ボン、ロッテルアダム・フィル、ベルギー国立管などの首席奏者などを歴任したフルート奏者ジャン=ミシェル・タンギー。パヴァーヌ(Pavane)にはマクサンス・ラリューとのコンビでバッハ・ファミリーのレコーディングを行うなど、名門オーケストラで磨かれた音色を録音でも遺憾なく発揮しています。
Hortus
HORTUS-505(1CD)
ホルンとオルガン
オレスト・ラヴァネロ(1871−1938):瞑想曲/L・モーツァルト:ホルン協奏曲ニ長調/モーツァルト:ラルゲットK.581/ケルビーニ:ホルン・ソナタ ヘ長調/ヘンデル:アンダンテ/ベルンハルト・クロル(1920−):ミサ・ムタOp.55
アルヴィド・クリシャンス(Hrn)、オルゲルツ・シンティンス(Org)、タリヴァルディス・デクスニス(Org)、アイワールス・カレイス(Org)
世界遺産に指定されているリガの旧市街にあり、世界最古のオルガンの設置やステンドグラスで有名なラトヴィアのリガ大聖堂。このアルバムは、歴史的にも重要な建築物を舞台とした世界最古のオルガンとホルンのデュオというオルガン・レパートリーに強いオルトゥス(Hortus)らしい内容となっています。ホルンのクリシャンスは、1954年からラトヴィア国立交響楽団の団員としてそのサウンドを響かせてきたラトヴィアきっての名手。
BNL
BNL-112916(1CD)
バッハ:ソナタ第1番ト長調BWV.1027/同第2番ニ長調BWV.1028/同第3番ト短調BWV.1029
ポール・ジュリアン(Vc)、ルドミラ・ヤンコフスカ(P)
録音:2001年
ピエール・フルニエの門下生だったフランスのチェロ奏者ポール・ジュリアンとクラコウ音楽大学でペンデレツキから音楽を学んだポーランドの女流ピアニスト、ルドミラ・ヤンコフスカによるデュオ・アルバム。大きな表現を抑えて作品の持つ自然な流れを大切にした演奏を聴かせてくれます。
MWIZARD
MWCN 10907(1CD)
税込定価
バッハ(グノー編):アヴェ・マリア、ピアソラ:鮫、ズィーツィンスキー:ウィーンわが夢の街、メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲 ニ短調Op49、エルガー:朝の歌、カッチーニ:アヴェ・マリア
石田泰尚(Vn)、村井将(Vc)、下森佳津美(P)
Ambroisie
AM-104(1CD+DVD)
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ、バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタSz 117、ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ第2 番
デイヴィッド・グリマル(Vn)、ジョルジュ・プルーデルマッヒャー(P)
フランスが生んだ名ヴァイオリニスト、デイヴィッド・グリマル(1973 〜)の待望のソロ新譜は、ヴァイオリンの王道名曲をあつめた 1枚。ピアニストに名手プルーデルマッヒャーをむかえ、丁々発止のアンサンブルを展開しています。グリマルのバルトークは、独特の土 の薫りを感じさせつつもどこかクールさを保っており、実に独特。ドビュッシーでも変幻自在の音色とリズムで聴く者を引きつけて放し ません。グリマルの魅力が充分にたのしめる1 枚となっております。
DIVOX
CDX-20401(1CD)
モーツァルト:弦楽四重奏曲 ハ長調KV.170、ハイドン:弦楽四重奏曲第43番ト長調Op.54-1Hob.V:58*、モーツァルト:弦楽四重奏曲 ハ長調KV.465「不協和音」
アマティQ
録音:2001年10月*、2002年11月
アマティ四重奏団は1982年結成のベテラン四重奏団。古典から現代まで幅広いレパートリーを質の高いアンサンブルで聴かせてくれます。DIVOXやTUDOR、JECKLINなどスイスのレーベルを中心に多数録音しております。今回はモーツァルトが10代で書いたものと、後期の名曲「不協和音」という2曲のハ長調作品の間にモーツァルトが影響受けたハイドンの作品を挟むという好規格。
ISODA
IE-3003(1CD)
税込定価
大澤壽人の室内楽
大澤壽人:ピアノ五重奏曲、 ピアノ三重奏曲ニ短調
マイ・ハートSQ[辻井淳、釋伸司、沖田孝司、雨田一孝]、 藤井由美(P)
録音:2006年3月兵庫県立芸術文化センター小ホールにて、 エンジニア:太田憲志(オタケン・レコード)
神戸出身で近代日本の最重要な作曲家のひとりである大澤壽人(1907〜1953)は関西学院在学中より早くもピアニスト、指揮者、作曲家として活動を開始し、卒業後は直ちに渡米してボストンにて、その後は短期間ではあるが、ロンドン、パリにて傑作を続々と発表し絶賛を得た早熟の天才でした。その大澤のボストン時代の室内楽2作品が大澤生誕100年を記念してオタケン・レコード、太田憲志氏の録音でリリースされます。この録音は昨年の3月、兵庫県立芸術文化センターで開催された「大澤壽人とその時代〜室内楽コンサート」での同作品の日本初演(おそらく)と同時に行なわれ、世界初CD化となるものと思われます。ピアノ三重奏曲は大澤独自の語法で作曲者の内面が吐露された傑作でどちらかと言えば玄人受けする作品ですが、ピアノ五重奏曲は日本趣味も取り入れたより親しみやすい名曲で、これは今後、古今のピアノ五重奏曲の名作群に加えられ、再演の機会も増えていくものと思われます。又、このCDには原稿用紙20枚以上にも及ぶ精細を極めた片山杜秀氏のライナー・ノートが添付されており、この度の大澤作品CD化の価値をより高いものにしております。
MARCO POLO
MAR-8.225316(1CD)
シュポア:弦楽四重奏曲全集 第12集
弦楽四重奏曲 第33番 ト長調 Op.146/弦楽四重奏曲 第35番 変ホ長調 Op.155/ポプリ第1番
ディマSQ
多作で知られるシュポアですが、室内楽、とりわけ弦楽 四重奏は彼の作品の中でも重要な位置を占めるもので、多彩なスタイルと高い音楽性を持った興味深い作品が目白押しです。 このアルバムには晩年の2つの作品、第33 番と第35 番が収録されています。 第33番のアダージョは全作品の中でも最も秀でたものとして高く評価され、第35 番は古典的なスタイルを懐古するものです。 ポプリは作曲家20歳の作品で、かなり意欲的な作品です。
クリスマス・カンタータの名曲はシュッツやバッハだけではありません。ここに収録された曲も何と生き生きしているのでし ょう!日本でもかろうじて名前の知られているエルレバッハの作品をはじめ、貴重な作品集です。
CPO
CPO-777076-2(1CD)
キール(1821-1885):ピアノ四重奏曲全集
ピアノ四重奏曲第1番 イ短調 Op.43/第2番 ホ長調 Op.44/第3番 ト長調 Op.50
ウルリケ=アニマ・マテ(Vn)、ハリオルフ・シュリヒティヒ(Va)、クセニア・ヤンコヴィチ(Vc)、オリヴァー・トリエンドル(P)
1821年生まれのドイツの作曲家、キールは幼い頃から音楽の才能を発揮し、ほとんど独学にも関わらずピアノを演奏し、13歳になるまでに多くの作品を書いたとされています。交響曲と歌劇以外のほとんどのジャンルに手を染めた彼ですが、やはり その白眉はピアノ曲とピアノを用いた室内楽作品でしょう。 ここに収録されたピアノ四重奏も、冒頭の3分を聴いただけでその渋い輝きに圧倒されるはず。 シューマンとブラームスを結ぶ隠れた掛け橋として、もっと評価されても良い人です。
Wigmore Hall
WHLive-0017(1CD)
シューベルト:八重奏曲、岩の上の羊飼い
アイリッシュ・タイナン(S)、マルコム・マルティヌー(P)、マイケル・コリンズ(Cl)、イザベル・ファン・クーレン(Vn)、ピーター・ブルント(Vn)、ラルス・アンドレス・トムター(Va)、ダニエル・ミュラー=ショット(Vc)、ペーター・リーゲルバウアー(Cb)、マーティン・オーウェン(Hrn)、ロビン・オニール(Fg)
プレトニョフとの共演で知られる名クラリネット奏者、マイケル・コリンズとその仲間たちのシューベルトです。伸びやかでひたすら流麗な「岩の上の羊飼い」での情感あふれるタイナンの歌、そしてくつろいだ中にも緊張感漲る八重奏曲と、どちらもシューベルトの作品の魅力を存分に味わうことができるでしょう。ファン・クーレン、ミュラー=ショットなどの注目の若手たちの演奏にもご注目!
Wigmore Hall
WHLive-0019(1CD)
モーツァルト:弦楽四重奏曲 ニ短調 K.575、スメタナ:弦楽四重奏曲 第2番 ニ短調、ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番
シュカンパSQ
1989年、プラハ音楽院の学生たちによって結成されたスカンパ四重奏団はスメタナ弦楽四重奏団のメンバーであったアントニ ン・コホウトとミラン・スカンパの助言を受け、彼らの音楽を確立し、今ではチェコを代表する名弦楽四重奏団へと成長しま した。彼らの演奏はBBCでも定期的に放送され、ウィグモア・ホールには1993年にデビュー、聴衆から大絶賛されました。 ここではモーツァルト、スメタナ、ショスタコーヴィチのスタイルの違いを的確に表現しています。とりわけ「お国もの」の スメタナのねっとりとした音楽は聴きどころです。

CALLIOPE
CAL-9747(1CD)
バッハ& C.P.E. バッハ:オーボエとオルガンのための作品集
バッハ:カンタータBWV12 よりアリア、ソナタ ト短調BWV 1030(原曲:フルートとチェンバロのためのソナタ ロ短調)、C.P.E. バッハ:ファンタジーとフーガ ハ短調Wq119.7、ソナタト短調Wq135、オルガンとフルートのための3つの作品Wq 193.2、28、29、ヘ長調Wq70.3〜アレグロ、バッハ:シチリアーノBWV1031-2、アンダンテ ト長調BWV 1034-2、ソナタ ト短調BWV 1020、狩のカンタータBWV208〜アリア
ミッシェル・ジブロー(Ob)、アンドレ・イゾワール(Org)
オーボエとオルガンによる、バッハ親子の作品集。オリジナルのものではありませんが、有名な旋律が名手ジブローのオーボエによっ て演奏されると感動もひとしおです。たとえば2 曲目のソナタは元々はフルートとチェンバロのための曲ですが、オーボエとオルガンで 聴くと、半音階の動きなど思わず溜息が出る美しさです。C.P.E. バッハの作品はオルガンのソロ。イゾワールの妙技と緊張感のある演奏 が堪能できます。
CALLIOPE
CAL-9361(1CD)
モーツァルト:歌劇「後宮からの誘拐」(抜粋/管楽アンサンブル編曲版)
アンサンブル・ヴェンティ
アンサンブル・ヴェンティは、オーボエ2、クラリネット2、ホルン2、ファゴット2、コントラバス、打楽器の10名から成る団体。こ こでは、後宮からの誘拐から特に美しいアリアなどを抜粋して、たのしいアンサンブルを聴かせてくれます。
Capriccio
Phoenix-67208(1CD)
ボッケリーニ:弦楽四重奏曲ヘ長調Op.64-1/同ニ長調Op.15-1/同ト短調Op.24-6/同イ長調Op.39
ペーターゼンQ
録音:991年11月〜12月
現代作品の録音が増えているペーターゼン・クヮルテットのボッケリーニという今では貴重なレパートリー。ドイツでアルバンベルク弦楽四重奏団を超えたと評されるペーターゼン、やはり上手い!
DUX
DUX-0580(1CD)
ヴェロニカ・ラトゥシンスカ(1977-):室内楽作品集
ニンフたち(ソプラノサクソフォンとチェンバロのための;2006)(*)、クラリネット,チェロとピアノのための三重奏曲(2004)(+)、アマルコルド(ヴァイオリンとピアノのための;2000)(#)、弦楽四重奏曲第2番「最後の瞬間」(2003)(**)、増幅されたヴァイオリン,器楽アンサンブルとテープのための協奏曲(2002)(++)
パヴェウ・グスナル(Sax)*、アリナ・ラトコフスカ(Cemb)*、アルトゥル・パフレフスキ(Cl)*、トマシュ・ストラフル(Vc)*、グジェゴシュ・ゴルチツァ(P)+、パトリツィア・ピェクトフスカ(Vn)#、イヴォナ・ミロニュク(P)#、カメラータSQ**、グジェゴシュ・ラレク(Vn)++、シモン・ビヴァレツ(指)新音楽O++
録音:2007年1月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1(#/**)、同S2(*/+)、2007年1月、カドヴィツェ、カロス・シマノフスキー音楽中高等学校(++)
ヴェロニカ・ラトゥシンスカはワルシャワの音楽一家に生まれ、ヴオジミェシュ・コトンスキ、スタニスワフ・モリト、ルイス・アンドリーセン、マルテイン・パッディングに師事。
Studio Principium
PS-010-2(1CD)
ギターとヴィオラによる南北アメリカの音
ピアソラ:タンゴの歴史、エグベルト・ジスモンチ(1947-):シガーナ/セントラル・ギター、ラダメス・ニャターリ[ジナッタリ](1906-1988):ソナタ、オファー・ベン=アモツ(1955-):アヴィグドルへの手紙、ピアソラ:タンゴ第2番
ペトル・サイドル(G)、ミラン・ジェハーク(Va)
録音:2005年?、プラハ、スタジオ・プリンチピウム
Studio Principium
PS-011-2(1CD)
プラハ・ギター・クァルテット
ラヴェル:道化師の朝の歌、ヤナーチェク:草陰の小道を通って、プロコフィエフ:ロメオとジュリエット、グリーグ:ペール・ギュント(組曲)、フォーレ:パヴァーヌ
プラハ・ギター・クァルテット[マレク・ヴェレミーンスキー、ヴァーツラフ・クチェラ、ヤン・トゥラーチェク、マルチン・サウエル(G)]
録音:2005年、プラハ、スタジオ・プリンチピウム
1984年にプラハ音楽院で結成されたクァルテット。
Ambroisie
AM-130(1CD)
フォーレ:悲歌op.24、チェロ・ソナタ第1番/第2番、ロマンス イ長調op.69、蝶々op.77、シチリアーナop.78、夢のあとに(カザルス編)
オフェリー・ガイヤール(Vc)、ブリュノ・フォンテーヌ ※使用チェロ:1852 年ベルナデル=ペル
ガイヤールの、しなやかで色っぽい、思わず溜息が出てしまうような美しい音色の名盤に、カタログがついてお買い得価格になって再 登場。フォーレのチェロ作品はどれも香り豊かで実に繊細。それをガイヤールが奏でるなんて、いつ聴いても贅沢の極みの1枚です。
Acte Prealable
AP-0146(1CD)
クシシュトフ・メイエル(1943-):弦楽三重奏曲 Op.81(1993)、弦楽四重奏曲第11番 Op.95(2001)、弦楽四重奏曲第12番 Op.103(2005)
ヴィラヌフSQ
録音:2005-2007年、ワルシャワ、スタジオS2
クシシュトフ・メイエルはポーランドの古都クラクフに生まれ、同地の音楽院でペンデレツキに作曲を師事、パリに留学しナディア・ブーランジェの門下生となりました。クラクフ音楽アカデミー楽理科長、ケルン音楽大学作曲科教授、ポーランド作曲家連盟総裁(1985-1989)等を歴任しこのポーランド作曲界の重鎮として活躍しています。
スロヴァキア音楽財団
SF-0045(1CD)
ヨゼフ・ポトプロツキー(1944-):室内楽作品集
5つの管楽器のためのディヴェルティメント Op.10(1969)(*)
弦楽四重奏曲第1番 Op.15(1972)(+)
小協奏曲(アコーディオンとピアノのための版;2000)Op.32a(#)
弦楽四重奏曲第3番「バルトークへのオマージュ」Op.27(1981)(+)
シオンをよめたたえよ(オルガンのためのコラール瞑想曲)Op.44(2000)(**)
スロヴァキア国立コシツェ・フィルハーモニー管楽五重奏団*、コシツェSQ+、マーリア・コルマノヴァー(アコーディオン)#、イヴァン・ブッファ(P)#、イヴァン・ソコル(Org)**
ヨゼフ・ポトプロツキーはスロヴァキア東部のジャカロヴツェに生まれ、コシツェ音楽院でユライ・ハトリークに、ブラチスラヴァ芸術大学でヤーン・ツィッケルとアレクサンデル・モイゼスに師事、その後コシツェ音楽院作曲科設置にあたり科長に任命され、以来その地位にあります。
TOMMU
TOMMU-610244-2(1CD)
56ストリングス・コンサート〜バロックからジャズまで
ジョゼフ・F・ラム(1887-1960):ボヘミアン・ラグ、ユリウス・クレンゲル(1859-1933):12のチェロのための讃歌、ガブリエリ:無伴奏チェロのためのリチェルカーレ第7番ニ短調、ジャン・バリエール(1705-1747):チェロ・ソナタ第4番ト長調、ストラデッラ:3声のシンフォニア ニ長調、ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番(*)、ヤロスラフ・イェジェク(1906-1942):ブガティステップ、ヘンリー・マンシーニ:子象の行進、ヤロスラフ・イェジェク:V dome strasi duch/Nebe na zemi、S・ジョプリン:エンターテイナー
オストラヴァ・ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団の14人のチェリストたち、ズザナ・フィシェロヴァー(S)*
録音:2005年、チェコ放送オストラヴァ支局スタジオ
Helios
CDH-55280(1CD)
ヘンデル:トリオ・ソナタ集
トリオ・ソナタ第5番ト長調HWV.384/同第6番ニ長調HWV.385/同第4番ヘ長調HWV.383/同第3番変ホ長調HWV.382/同第2番ニ短調HWV.381/同第1番変ロ長調HWV.380/同第8番ト短調HWV.393(Op.2-8)
アンソニー・ロブソン(Ob)、コンヴィヴィウム
オーボエのロブソンとヴァイオリンのウォルフィッシュが瑞々しい演奏を展開する!CDA 67083からの移行再発売。

Dynamic
CDS-553(10CD)
パガニーニ:室内楽作品集
弦楽とギターのための四重奏曲全集(第1番〜第15番)、弦楽とギターのための三重奏曲集(セレナータ ハ長調、協奏三重奏 ニ長調、三重奏曲 ニ長調,三重奏曲 ニ短調,三重奏曲 ヘ長調)、弦楽四重奏曲全集(第1番〜第3番)、2つのヴァイオリンとチェロのための「心にもう感じない」、ヴァイオリンとチェロのための3つの二重奏曲、2つのヴァイオリンとチェロのための謝肉祭のディヴェルティメント、ヴァイオリンとファゴットのための3つの二重奏曲 MS 139、ヴィオラとファゴットのための3 つの二重奏曲、弦楽四重奏による4つのノットゥルノ MS 15、ヴァイオリンとギターによる6つの二重奏曲 MS 110、弦楽四重奏曲 MS34(弦楽とギターのための四重奏曲第7番の弦楽四重奏版)
パガニーニQ、アドリアーノ・セバスチアーニ(G)、ドーラ・ブラチコヴァ(Vn)、ゲッツ・ハルトマン(Vn)、アントネッロ・ファルッリ(Va)、アンドレア・ネファーリ(Vc)、ステファン・ミリャンコヴィチ(Vn)、リッカルド・アゴスティ(Vc)、ピエル・ドメニコ・ソンマーティ(Vn)、サルヴァトーレ・アッカルド(Vn)、クラウディオ・ゴネッラ(Fg)
DYNAMIC社は、活動初期にパガニーニの網羅的な録音を行ったことで一躍名を挙げた会社です。弦楽とギターのための四重奏曲全集は、 バラでCDS 17(2CD),CDS 46,CDS 80,CDS 98、また5 枚組の全集がCDS 159 で出ていたもの。弦楽とギターのための三重奏曲集は、CDS 76、弦楽四重奏曲全集はCDS 134、ヴァイオリンとチェロのための曲集はCDS 120、ヴァイオリンとファゴットのための曲集はCDS 184で出ていたもの。10 枚まとまって、わずか3枚価格という超お買い得です!!
Profil
PH-07013(1CD)
ユオン:ピアノ四重奏曲第1番ニ短調「狂詩曲」Op.37、ドヴォルザーク:ピアノ四重奏曲第1番ニ長調 Op.23
アルティス・ピアノ四重奏団
ロシア出身のユオンとチェコのドヴォルザーク、ともに最初のピアノ四重奏曲は、感性のフレッシュさ、3楽章構成、ニ調と、いろいろ な点で共通しているとのこと。ブラームスの影響も感じられる重厚で充実した内容が魅力です。
MANCHESTER FILES
CDMAN-161(1CD)
ユーリー・クラマーロフ/ヴィオラ曲集
モーツァルト:協奏交響曲変ホ長調 K.364(*)、ブラームス:ヴィオラ・ソナタ Op.120-1(+)、ドビュッシー:フルート,ヴィオラとハープのためのソナタ(1915)(#)
ユーリー・クラマーロフ(Va)、ヴィクトル・リベルマン(Vn)*、エドゥアルド・セーロフ(指)レニングラードCO*、タチヤナ・ヴォスクレセンスカヤ(P)+、スタニスラフ・ポシェホフ(Fl)#、アリアドナ・トゥガイ(Hp)#
録音:1971-1977年
Amon Ra
CD-SAR-25(1CDR)
モーツァルト:ディヴェルティメント集K.439bより 第1番〜第4番
クラシカル・ウィンズ
録音:1986年1月
「クラシカル・ウィンズ」は、ピリオド楽器を用いたイギリスのバロック・アンサンブル。ここでは18世紀に製作された2本のバセットホルンとファゴットによる演奏が収録されています。まろやかな音色が心地よい。  ※Amon Raはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
フォンテック
FOCD-9320(1CD)
税込定価
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」より、フンパーディンク:「ヘンゼルとグレーテル」ファンタジー、ヴェルディ:歌劇「惜姫」序曲、ワーグナー:「トリスタン」ファンタジー、ビゼー:歌劇「カルメン」序曲、バーンスタイン:「ウエスト・サィド・ストーリー」より
ベルリン・フィル8人のホルン奏者たち[サラ・ウィリス/ラデク・バボラーク/シュテファン・ドール/ノルベルト‥ハウプトマン/シュテファン・ドゥリレヴァル・イェジエルスキ/ゲオルク・シュレッケンベルガー/ファーガス・マックウィリアム/クラウス・ヴァレンドルフ
録音:2006年3月ベルリン・フィルハーモニー室内楽ホール
世界最高峰オーケストラのホルン・セクションがそのまま独立したアンサンフルをなす「ベルリ ン・フィル8人のホルン奏者たち」。 その演奏水準は言うまでもなく、他に類を見ない演奏形態という点においても、極めて特異な存在と言えます。 1942年生まれのハウプトマンから76年生まれのバポラークまで、各世代を代表する現役フ ィルハーモニカーた樹こよる、世界最高のホルン・アンサンブル。(2008年1/21発売)
TACET
TACET-143(1CD)
ヘルムート・リンデマン・シリーズ Vol.V
シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番(リンデマンによるヴィオラ編曲版)、シューベルト:アルペッジョーネ・ソナタ(リンデマンによるヴィオラ編曲版)、ベンジャミン:ヴィオラ・ソナタ、他、小品 全5曲
ヘルムート・リンデマン(Va)、ハシバ・メグミ(P)

Timpani
1C-1119(1CD)
ダンディ:室内楽作品集
2本のフルート,トランペットと弦楽四重奏のための《古風な形式による組曲》/木管七重奏のための《歌と踊り》/ピアノと弦楽四重奏のための《五重奏曲》/フルート,ハープ,ヴァイオリン,ヴィオラとチェロのための《組曲》
ルクセンブルク・フィルハーモニック管弦楽団のソリストたち、フランソワ・ケルドンクフ(P)
録音:2007年5月6月
独創的な編成とスタイル。ダンディの室内楽作品集。好評を博したクリヴィヌ&ルクセンブルク・フィルによる管弦楽作品集(1C 1101)に続く室内楽作品集。師であるフランクだけでなくワーグナーからも色濃く影響を受けたダンディ。室内楽作品にも既存の概念にとらわれない革新的な編成による魅力的な作品を残しています。またパリ音楽院の教育改革案を退けられたダンディは、ボルドとギルマンと共に1894年にスコラ・カントルムを創設。教育者としても当時のフランスに多大な功績を残した音楽家です。ピエルネの室内楽作品集(2C 1110&2C 1111)でのハイ・パフォーマンスで話題を呼んだルクセンブルク・フィルのソリストたちが再び参上。特にフルート奏者マーカス・ブレンニマンの芯を持った素晴らしい音色による活躍が見事!
Timpani
1C-1134(1CD)
ジャン・クラ:ピアノ五重奏曲/弦楽四重奏曲
アラン・ジャクオン(P))、ルーヴィニュイSQ
ジャン・クラの作品集の中でも特に高い評価を得ていたピアノ五重奏曲&弦楽四重奏曲のアルバムがディジパック仕様となって新装再発売。19世紀フランス音楽の様々な魅力を取り入れたクラの傑作を楽しめます。1C-1066からの移行再発売。(今回の移行再発売に伴い「1C 1066」は廃盤となります。)
Timpani
1C-1130(1CD)
マルティヌー:室内楽作品集Vol.1
夜想曲/幻想曲/ロンド/室内音楽第1番
フランソワ・ケルドンクフ(P)、ジャック・チャムケルテン(オンド・マルトノ)、マーク・フォスター(指)ルクセンブルクPO
6曲の交響曲や多くの協奏曲など400曲を超える膨大な数の楽曲を作曲した20世紀チェコを代表する作曲家マルティヌー。ルクセンブルク・フィルのソリストたちの活躍だけでなくだけでなく、オンド・マルトノを含む珍しい編成による「幻想曲」にも要注目。1C 1060からの移行再発売。(今回の移行再発売に伴い「1C 1060」は廃盤となります。)
Extraplatte
EX-529-2(1CD)
ハイドン:弦楽四重奏曲第32番ハ長調Op.20-2/ベルク:弦楽四重奏のための抒情組曲/ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲変イ長調Op.105
クヮルテット・アルモニコ
「クヮルテット・アルモニコ」は、1995年に東京芸大の学生たちによって結成され弦楽四重奏専攻として同大学院を修了。2000年からのオーストリア留学中にはベルクの「抒情組曲」で第4回シューベルト国際音楽コンクールを制覇するなど、日本の若手弦楽四重奏団として大きな期待を浴びています。オーストリアのエクストラプラッテ(Extraplatte)からリリースされたこのアルバムは、オーストリア劇場博物館エロイカ・ザールで2001年4月26日に開催されたコンサートのライヴ録音。新たな時代の息吹きを伝えてくれる演奏です。
Extraplatte
EX-659-2(1CD)
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第42番イ長調K.526/F・X・モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調Op.15
ノータ・ベーネ〔エヴァ・シュタインシャーデン(Vn)、アレキサンダー・ヴァフター(P)〕
共にモーツァルテウム音楽大学で音楽を学んだオーストリアのアーティストによって1996年に結成された「ノータ・ベーネ」。大作曲家W・A・モーツァルトの作品とカップリングされているのは、モーツァルトの四男でモーツァルトU世とも呼ばれたフランツ・クサヴァーの作品。モーツァルト親子の作品の対比を2人の故郷であるオーストリアのアーティストの演奏で聴けることは意義深いものがあります。
Jecklin
J-4406-2(1CD)
イグナツ・ホルツバウアー(1711−1783):フルート,オーボエ,ヴァイオリン,ヴィオラ,ファゴットとコントラバスのための《3つの夜想曲》
ヴィンタートゥーア・バロック五重奏団、ルドルフ・ウェーバー(Va)、ルドルフ・フレイ(Cb)
録音:1969年
18世紀のマインハイム楽派で作曲家、指揮者、そしてマンハイム宮廷の楽長という重役を務めたホルツバウアーの室内楽作品。木管とチェンバロによるスイスのピリオド・アンサンブルの音色が18世紀の香りを放っています。
Jecklin
JS-301-2(1CD)
ヴェルナー・ヴェールリ(1892−1944):弦楽四重奏曲ト長調Op.8/三重奏曲Op.11-3/弦楽四重奏曲変ロ長調Op.37/チェロ・ソナタ ニ長調Op.47
オイラーSQ、グナール・ラーセン(Vn)、ヤコブ・ヘフティ(Hrn)、アンネ・デ・ダデルセン(P)、ゲルハルト・パウリカ(Vc)
録音:1989年、1992年
スイスのアーラウに生まれたヴェールリは1914年に弦楽四重奏曲第1番でモーツァルト賞に輝いた近代スイスの作曲家。後期ロマン派の流れを取り入れながらも新たな時代へと進んだ作曲者の人生が見えてくるようなディスクです。
EMI
CDS-3944002(2CD)
バルトーク:弦楽四重奏曲(全6曲)
ベルチャSQ
散宣言したアルバン・ベルク四重奏団にも師事したベルチャQの実力を遺憾なく発揮した新録音

CASCAVELLE
VEL-3094(1CD)
フランク:ピアノ五重奏曲ヘ短調、ヴァイオリン・ソナタ*
フィリップ・アントルモン(P)、ダン・チュウ(Vn)、アロンQ
録音:2006年3月22&23日ウィーン、2006年2月3&4日パリ
指揮者としての活躍もめざましいフランスの名手アントルモン。最新アルバムは、ピアノのパートに難度と比重が高いことで知られるフラ ンクの室内楽。名作ヴァイオリン・ソナタで共演するダン・チュウは、ジェラール・プーレやルッジェーロ・リッチに師事した北京生まれの 若手。いっぽう、弟子オルメスへの激しい想いに全曲が染め上げられたピアノ五重奏は、1998年にウィーンの音楽家たちで結成されたアロ ン四重奏団との共演。こちらは、メンバー全員がアルバン・ベルク四重奏団の薫陶を受けたアンサンブルです。 どちらも1934年生まれの大家が弾くピアノは、なまめかしい香気を漂わせて魅力たっぷり。ここでアントルモンは、五重奏でベーゼンドル ファーを、ソナタではファツィオーリ(F 278)とふたつの楽器を弾き分けているのも注目です。
DUX
DUX-0561(1CD)
イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867):弦楽四重奏曲第1番ホ短調 Op.7、スタニスラフ・モニュシュコ(1819-1872):弦楽四重奏曲第2番/第1番
カメラータSQ
録音:1994年11月、1995年3月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1
DUX
DUX-0583(1CD)
レイハ(ライヒャ):オーボエと弦楽四重奏のための五重奏曲ヘ長調 Op.107、アンタル・ドラティ(1906-1988):オーボエと弦楽四重奏のためのノットゥルノとカプリッチョ、マルコム・アーノルド(1921-2006):オーボエ四重奏曲 Op.61
アダム・ハリツキ(Ob)、カメラータSQ
録音:2001年、スイス、インス、プロテスタント教会
Acte Prealable
AP-0019(3CD)
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):弦楽四重奏のための作品全集
弦楽四重奏曲第4番、ピアノ五重奏曲第1番(*)、弦楽四重奏曲第7番、弦楽四重奏曲第6番/第3番/第2番/第1番/第5番、ピアノ五重奏曲第2番(*)
アマル・コルデSQ、ヴァルデマル・マリツキ(P(*))
録音:1999年
既発売のAP-0019〜0021をセット化。
ALTARA
ALT-1025(1CD)
モーツァルト:弦楽五重奏曲第5番ニ長調KV.593、ドヴォルザーク:弦楽五重奏曲第3番変ホ長調Op.97
ズッカーマン・チェンバー・プレイヤーズ、ピンカス・ズッカーマン、ジェシカ・リンネバッハ(Vn)、ジェスロ・マークス、アスハン・ピライ(Va)、アマンダ・フォーサイス(Vc)
録音:2006 年アムステルダム
第1弾リリース、モーツァルト&ブラームスの弦楽五重奏(ALT.1011)で、往年のファンに懐かしくも健在ぶりを示したズッカーマン。 前作から一年ぶり、ヨーロッパ・ツアーの真っ最中におこなわれた録音は、やわらかく明るいトーンの魅力に、ライヴさながらの熱気さえ も感じさせるものとなっています。 渡米期の作品で、Op.96の四重奏と同様に「アメリカ」と呼ばれることもあるドヴォルザークと、ハ長調に次いでこれでふたつめとなるモー ツァルト。とびきりの美音で一世を風靡した大ヴェテランのもと、教え子たちと一体となってアンサンブル本来の持つ楽しさを伝えます。   (071109Ki)
ARSIS
ARSIS-4205(1CD)
バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ集
ソナタ ト短調 BWV1029(*)/幻想曲ハ短調 BWV906/ソナタ ト長調 BWV1027(*)/半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903/ソナタ ニ長調 BWV1028(*)
ファーミ・アルクアイ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)*、アルベルト・マルティネス・モリーナ(Cemb)
録音:2004年10月、スペイン、ウエスカ県アルケサール、聖ミゲル教会
ファーミ・アルクアイは1976年スペインのセビーリャに生まれ、ベントゥーラ・リコ、パオロ・パンドルフォ(バーゼルのスコラ・カントールム)、ヴィットリオ・ギエルミ(ルガーノのスヴィツェーラ=イタリアーナ音楽院)に師事。ジョルディ・サバール主宰のエスペリオンXXIおよびル・コンセール・デ・ナシオン、ヴィットリオ・ギエルミ主宰のイル・スオナール・パルランテに参加、ビセンテ・パリーリャ主宰のモーレ・イスパーノの創設メンバーに名を連ね、2001年には自ら主宰するアッカデーミア・デル・ピアチェーレを創設しています。
アルベルト・マルティネス・モリーナは1971年マドリードに生まれ、同地の王立高等音楽院を卒業後デイヴィッド・ロブロウ(ロンドンのギルドホール音楽演劇学校)、リチャード・エガー(アムステルダムのスウェーリンク音楽院)に師事。ヒポカンプスの創設メンバー名を連ねる他、当アルシス・レーベルでの活躍が際立っています。
ブックレット記載の解説を執筆したのは二人の師であるギエルミとエガー。愛弟子に寄せる信頼がうかがわれます。
VAI
SMH-7878(DVD)
アーロン・ロザンド/音楽に人生を捧げて
ブラームス(ハイフェッツ編):瞑想、バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番から、無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番〜シャコンヌ、フランク:ヴァイオリン・ソナタ〜第3楽章、ヨアヒム:ロマンス 変ロ長調、ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番〜第2楽章
アーロン・ロザンド(Vn)、ヒュー・サング(P)、オクサーナ・ヤブロンスカヤ(P)/リージョン・オール、NTSC、カラー、ステレオ、4:3、65m
アーロン・ロザンドの演奏と語りで、彼の人物像に迫る映像。ロザンドは1927年生まれの米国の偉大なヴァイオリニストだが、どういう訳か日本では人気がブレイクしないまま今日に至っています。しかし彼はイザイの流れも、アウアーの流れも(名ヴァイオリニスト、エフレム・ジンバリストを経て)継承しており、芳醇な美音と朗々とした歌の艶やかさは比類ないもの。教師としても高名で、吉田恭子の師でもあります。ここに収録されているものは様々な機会の演奏で、断片しか聞けないものもありますが、いずれも近年のロザンドがいまだ高みにあることを知らしめるものです。
Praga Digitals
PRDDSD-250242(1SACD)
モーツァルト:弦楽四重奏曲第15番ニ短調KV.421、弦楽四重奏曲第17番変ロ長調KV.458「狩り」、弦楽四重奏曲第19番ハ長調KV.465「不協和音」
プラジャークQ
2007年でことし結成35周年を迎えたプラジャーク四重奏団が手掛けるモーツァルトの室内楽シリーズ。「プロシャ王セット」(PRD.250026 / 廃盤)、名手モラゲスとのクラリネット五重奏(PRDDSD.250200)などを経て、有名な「ハイドン・セット」にいよいよ着手します。第1弾は快活優美で人気の「狩り」、大胆に“不協和音”を響かせる特徴的な序奏がニックネームの由来となった第18 番、そして全6 曲中唯一の短調による第15 番の3 曲。チェコ屈指の名門アンサンブルが奏でる音楽は香りと味わい豊か。“SACD のプラハ”が培ったこれまでの豊富な経験が蓄積された優秀録音であることも大きなポイントといえるでしょう。
Audite
AU-91553(2SACD)
エドゥアルト・フランク(1817-1893):ヴァイオリン・ソナタ ハ短調Op.19/イ長調Op.23/ホ長調Op.60/ニ長調 遺作(1861)
クリスティアーネ・エディンガー(Vn)、ジェームズ・トッコ(P)
アウディーテが力を入れる「ドイツのフランク」の最新作。1853 年から61 年の間に、エドゥアルト・フランクによって書かれた4 つの ヴァイオリン・ソナタ。聴いてみるとその新鮮さと独創性に驚かされるいっぽうで、響きの上では師メンデルスゾーンとの繋がりも感じ させ、またアルカンあたりのフランス音楽の影響もみられます。演奏は当シリーズではおなじみのリューベック音楽大学でともに教鞭を とるコンビ。

Cavalli
CCD-289(1CD)
ベートーヴェン:ヘンデルのオラトリオ《ユダス・マカウベス》の主題による12の変奏曲ト長調WoO.45/チェロ・ソナタ ヘ長調Op.17(原曲:ホルン・ソナタ)/モーツァルトの歌劇《魔笛》の主題による7つの変奏曲変ホ長調WoO.46/3つの二重奏曲WoO.27/モーツァルトの歌劇《魔笛》の主題による12の変奏曲ヘ長調Op.66
レベッカ・ラスト(Vc)、フリードリッヒ・エーデルマン(Fg)、フレデリック・ブルム(P)
巨匠ジュリーニ、チェリビダッケから称賛を受けイスラエル・フィル在籍時にはメータ、バレンボイムの下で活躍したカリフォルニア出身の女流チェリスト、レベッカ・ラストの最新盤はベートーヴェン。モーツァルトとヘンデルの主題による変奏曲に加えて収録されたソナタの原曲はホルンのために書かれた作品。チェロの音色で聴くホルン・ソナタも味わい深いものがあります。夫君であり元ミュンヘン・フィルの主席奏者としてチェリビダッケのタクトの下で活動してきたエーデルマンとの「3つの二重奏曲WoO.27」では、一糸乱れぬデュオを聴かせてくれます。なお「《ユダス・マカウベス》の主題による12の変奏曲」は夫妻と親交の厚かった元京大教授中村行宏氏の退官を記念して録音が行われました。
Christophorus
CHE-0126-2(2CD)
コントラバスのための室内楽作品集
F・A・ホフマイスター:五重奏曲第2番/T・A・フィンダイセン:ロマンティック組曲Op.10/J・M・スペルガー:カッサシオン第3番、ソナタ ニ長調/ボッテシーニ:Tutto il mondo serra/ベートーヴェン:二重奏曲/B・ロンベルク:三重奏曲/ロッシーニ:二重奏曲/M・ハイドン:ディヴェルティメント変ホ長調
ゲルハルト・ツヴィツア(Cb)、フランソワーズ・ポレ(S)、ウィンフリート・ラスマン(Vn)、アブ・コスター(Hrn)、フカイ・ヒロフミ(Va)、ユーリ・セイラー(Vc)、クラウス・ストッペル(Vc)、セリーヌ・ドゥティリィ(P)
録音:1985年&1979年
コントラバスを必要とする小編成の室内楽作品を集めた現役のコントラバス奏者にとっても嬉しい2枚組のセット。ゲルハルト・ツヴィツアは1938年生まれのドイツ人奏者。1961年の入団からハンブルク響の奏者として活躍し、1964年からはバイロイト祝祭管にも度々参加していたドイツを代表するコントラバス奏者の1人の録音。
Christophorus
CHE-0129-2(1CD)
ハーモニウムとピアノによるデュオ
サン=サーンス:6つの二重奏曲Op.8/フランク:前奏曲,フーガと変奏曲Op.18/ウィドール:6つの二重奏曲
ヨハネス・ミヒェル(ハーモニウム)、エルンスト・ブライデンバッハ(P)
録音:1997年5月19日〜21日
オルガンの仲間であるハーモニウムとピアノという珍しい組み合わせによるデュエット集。1902年製のハーモニウムを弾くヨハネス・ミヒェルは、ピアノだけでなく教会音楽についても専門的に学んでおり、ハーモニウムやオルガンの演奏にも長けています。
Centaur
CRC-2910(1CD)
W・ボルコム:ヴァイオリン・ソナタ第2番/同第3番《風変わりなソナタ》/同第1番/同第4番/グレースフル・ゴースト・ラグ
イリナ・ムレサヌ(Vn)、マイケル・レヴィン(P)
パリでミヨーとメシアンから作曲を学びニューヨークに戻ってからはラグタイムの復権に貢献した現代アメリカ音楽の重鎮ウィリアム・ボルコム。このボルコムのヴァイオリン作品集のヴァイオリニストは、フランスのレーベル「アル・レ=セ(AR RE-SE)」の代表盤でリリース時に大きな話題を呼んだ「ルクー&マニャールのヴァイオリン・ソナタ集」(AR 2006-0)でも演奏を担当したルーマニアの女流奏者ムレサヌ。ルクー&マニャールの時とはまた違ったスタイルの作品に対する適応力の高さは見事です。
Centaur
CRC-2876(1CD)
モンタージュ
ニールセン:霧が晴れるOp.41/ボッケリーニ:フルート・ソナタ ハ長調/ロッシーニ:アンダンテと変奏曲/ヨンゲン:遅い舞曲/イベール:間奏曲/宮城道雄(モルナー編):春の海/G・ショッカー:キマイラ(世界初録音)/C・ロチェスター・ヤング:ひばりの歌/フォーレ:祈りつつ
サンドラ・ルンテ(Fl)、エリザベス・リヒター(Hp)
古くは1743年生まれのボッケリーニから現在も活躍中のショッカー、ヤングといった4世紀にまたがるフルートとハープのための作品を集めたアルバム。世界初録音となるショッカーの「キマイラ」はメロディックで美しい作風を持っており、新たなレパートリーとして注目されそうです。サンドラ・ルンテはアメリカのモンロー交響楽団の主席フルート奏者。ルイジアナ州立大学で後進の指導も行っています。
Centaur
CRC-2883(1CD)
パリからの手紙
D・ミヨー:コルコヴァード/ラヴェル:ハバネラ形式の小品/F・クレンジャンス:2つのアリアOp.92b、2つのワルツOp.64/イベール:間奏曲、小品/L・モイーズ:Cantos de la Sierras/プーランク:3つの常動曲/ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女、シランクス/サティ:3つのジムノペディ
ミシェル・ラポルテ(Fl)、ジェラルド・ソルター(P)
アメリカのレーベル、センター(Centaur)に届いた「パリからの手紙」はフルートとギターのデュオによるその名通りフランスの作品集。共にニューヨークのファイブ・タウンズ・カレッジで教鞭を執る女流フルート奏者ラポルテとギターのソルターのデュオが絶妙の雰囲気をつくっており、特にギターの音色がいい味を出しています。
BMG
88697-201872(2CD)
ソニア・ヴィーダー・アサートン〜 バッハとブラームス
バッハ:カンタータ第78番「イエスよ、汝わが魂を」より、カンタータ第33番「ただ汝にのみ、主イエス・キリストよ」より、カンタータ第106番「神の時こそいと良き時」より、
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番/第2番、ヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」(チェロ編曲版)
ソニア・ヴィーダー・アサートン(Vc)、イモジェン・クーパー(P)
録音:2006年6月
「渋い音色だが最も深い演奏」と絶賛され、ロストロポーヴィチの強靭さと、フランスの名匠ジャンドロンの華麗さを併せ持つ本格女流チェリスト、ソニア・ヴィーダー・アサートン。今回も渋めな、ブラームスの作品を録音し、ブラームスのチェロの歌心に触れることができるでしょう。さらにバッハのカンタータからのアリアを、チェロとピアノ用編曲版で演奏しています。
CPO
777313-2[CP]
ワインベルク(1919-1916):弦楽四重奏曲集 第1集
弦楽四重奏曲 第4番 Op.20/弦楽四重奏曲 第16番 Op.130
ダネルSQ
ポーランド生まれのワインベルクは戦争中にロシアに亡命、ショスタコーヴィチと親交を深めたことで知られています。弦楽四重奏曲は全部で17曲あり、暗さを秘めた曲想は以前から一部のファンの間で人気が高く、今回の全集も待ち望んでいた人が多いことでしょう。

Biddulph
80226[BI](1CD)
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番、チェロ・ソナタ第2番、シューマン:民謡風の5つの小品 Op.102
クライヴ・グリーンスミス(Vc)、ボリス・ベルマン(P)
録音:2005年8月24,25日
東京クヮルテットのチェリスト、クライヴ・グリーンスミスのソロ。グリーンスミスは英国出身。ロイヤル・フィルの首席チェリストを経て、ソリストとして活躍。1999年に東京クヮルテットに参加。1736年製のストラディバリウスの名器パガニーニを使用している。内省的な味わいに優れた渋いチェロの魅力が、ブラームスの魅力を引き立てています。
Edition HST
HST-049(1CD)
税込定価
ヴァンハル:後期弦楽四重奏曲集第二巻
弦楽四重奏曲 ト短調Weinmann Va:g3 、弦楽四重奏曲 へ長調Op.33-3
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ(松井利世子;第一ヴァイオリン)
録音:2007年10月、東京府中の森芸術劇場ヴィーンホールでのライヴ
交響曲、弦楽四重奏曲などの世俗音楽作曲を1780年代に絶筆したヴァンハル(1739 ?-1813)は、その後、精神病克服の神への感謝から教会音楽作曲へ専念し、 死の年1813年8月も病床の中でミサ曲を作曲し続けていたと伝えられます。このCDにはその最後期の弦楽四重奏曲から2曲取り上げられている。1785年ヴィーン、アルタリア書店から出版された曲集からの1曲ヘ長調(第一巻のつづき)と翌年以降新たにヴィーンに開店したホフマイスタ出版からの要請によって作曲されたト短調。ホフマイスタ出版からは約3年(1786-1788)を費やして計6曲が出版されている。
NORTHERN FLOWERS
NF/PMA-9951(1CD)
ミャスコフスキー:弦楽四重奏曲全集第2集
弦楽四重奏曲第4番ヘ短調op. 33-4、弦楽四重奏曲第5番ホ短調op.47、弦楽四重奏曲第6番ト短調op.49
タネーエフQ
録音:1982-83年
以下全て、RUSSIAN DISCから発売されていた全集からの単売。タネーエフSQのミャスコフスキー:弦楽四重奏曲全集第4番は1909年に完成していたものですが、1937年にベートーヴェン弦楽四重奏団から演奏の申し出がありリハーサルまで行われたものの、その後改訂されたものです。第5番は4番の改訂後1938年から39年に久しぶりに作られた作品で、シェバーリンに捧げられました。第6番は翌年の1940年に完成し、作曲を始めて30年目に交響曲第21番とともに新しい境地を開いた作品です。第5・第6ともやはりベートーヴェン四重奏団によって初演されています。
NORTHERN FLOWERS
NF/PMA-9952(1CD)
ミャスコフスキー:弦楽四重奏曲全集第3集
弦楽四重奏曲第7番ヘ短調op.55、弦楽四重奏曲第8番嬰ヘ短調op.59
タネーエフQ
録音:1982年-1984年
第7番は交響曲第23番と平行して書かれ1941年に完成しました。コーカサスの雄大な自然に触発された作品です。ミャスコフスキーの弦楽四重奏曲では第7番にして初めての長調作品です。第8番は1942年にトビリシで完成し、悲劇的な1楽章、瞑想的な2楽章、フィナーレはアレグロ・ドラマティコの3楽章形式です。
NORTHERN FLOWERS
NF/PMA-9953(1CD)
ミャスコフスキー:弦楽四重奏曲全集第4集
弦楽四重奏曲第9番ニ短調op.62、弦楽四重奏曲第10番ヘ短調op.67-1、弦楽四重奏曲第11番変ホ長調op.67-2「思い出」
タネーエフQ
録音:1981年-84年
第9番はベートーヴェン四重奏団創立20周年のために書かれ、趣を変えて力強く荘厳なフィナーレで締められる3楽章の作品です。第10番は1907年の書かれた弦楽四重奏曲を元に作られた作品で、「古いノートから」とも呼ばれています。第11番も1906〜1907年に書かれたピアノ作品を元に作曲されました。
GZ DIGITAL MEDIA
L-10629-2(1CD)
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ全集 Vol.5
変ホ長調 K.481/イ長調 K.526/ヘ長調 K.547
カブリエラ・デメテロヴァー(Vn)、ノルベルト・ヘラー(フォルテピアノ)
録音:2006年4月、リボホヴィツェ城、サトゥルヌスの間 ※使用楽器: 1795年、カシュパル・ストルナト製(ヴァイオリン)、1820-1830年頃、コンラート・グラーフ製(フォルテピアノ)
スプラフォン・レーベルでおなじみのデメテロヴァーと、2003年より彼女とデュオを組んでいるヘラーが、チェコのリボホヴィツェ城に展示されているピアノ(ハンマークラヴィーア)を使用し同城内でモーツァルトのヴァイオリン・ソナタを録音するというプロジェクト、第5弾。

Tactus
TC-872503(1CD)
アミルカーレ・ザネッラ(1873−1949):ヴァイオリンとピアノのための《詩》/ヴァイオリン・ソナタ嬰へ短調Op.71/チェロ・ソナタ イ長調Op.72
マルコ・ロリャーノ(Vn)、フリーデル・ベルトルド(Vc)、マルコ・アルピ(P)
パルマ音楽院でボッテジーニに作曲を師事したザネッラは南アフリカでの生活を経て、母校であるパルマ音楽院の院長に就任。ピアニストや指揮者としても有能だったザネッラの実力はその作品にも表れています。アンサンブル・レスピーギとのコンビで多くの録音を残しているロリャーノ、1998年のブレッシャ国際室内楽コンクールの覇者であるベルトルドの表現力豊かな演奏が作品の魅力を引き出しています。
Tactus
TC-901601(1CD)
ペトラッシ(1904−2003):ギターのための作品集
夜の音/セレナータ第2番/ヌンク/アリア/ソプラノとギターのための《ローマ平原の歌》
アンジェロ・コローネ(G)、コラード・デ・ベルナルト(Cemb)、ソニア・マウラー(マンドリン)、マッシモ・デ・ロレンツィ(G)、ラウラ・プグリエーセ(P)
ダラピッコラ、シェルシと並び立ち20世紀イタリアを代表する作曲家に数えられているペトラッシ。数々の作曲コンクールの審査員を務めるだけでなく、自らの名を冠した「ペトラッシ国際作曲コンクール」で次代の才能の発掘に尽力したことでも知られています。ここにはギターのための独奏曲だけでなく、ソプラノとギターのデュオである「ローマ平原の歌」を聴くことができます。イタリアのレーベルによるペトラッシ・アルバムはギター・ファンは要チェックの1枚!
Pavane
ADW-7383(1CD)
ドビュッシー:フルート,ヴィオラとハープのためのソナタ、小組曲〜バレエ/小舟にて、前奏曲集第2巻〜ヒースの茂る荒れ地、ロマンティックなワルツ、亜麻色の髪の乙女、シランクス、月の光、夢
ジュリアン・コードリー(Fl)、ピエール=ミシェル・ヴィグニュー(Hp)、ローラン・シェニー(Va)
録音:。1995年2月
フランス印象派の大作曲家ドビュッシーの書いたフルートのためのオリジナル作品(ソナタ、シランクス)と、フルートとハープのデュオのために編曲された名作をカップリング。美しい旋律に神秘的な雰囲気が加わっているのが印象的。フルートのジュリアン・コードリーは1984年にBBCヤング・ミュージシャン・オヴ・ザ・イヤーに選ばれた実力者。アルン・ホディノットからソナタを献呈されるなど、その腕前は折り紙付き。
Pavane
ADW-7378(1CD)
ヨーゼフ・マルクス(1882−1964):ヴァイオリン・ソナタ イ長調(世界初録音)
トビアス・リングボリ(Vn)、ダニエル・ブルメンタール(P)
録音:1996年11月19日〜20日
後期ロマン派のオーストリア人作曲家ヨーゼフ・マルクスが1913年に作曲を行ったヴァイオリン・ソナタは、演奏時間に約60分を要する大作。この長大な作品の録音に臨んだのは、スウェーデンのトップ・ヴァイオリニストとして活躍するトビアス・リングボリ。1745年製のグァダニーニを駆使したリングボリの伸びやかな音色に思わず聴き入ってしまいます。
Raumklang
cmn-008(1CD)
シェーンベルク:浄夜/A・ハンマーシュミット:6声のパドゥアン/R・シュトラウス:歌劇《カプリッチョ》からの弦楽六重奏曲/W・ダンスマイアー:Zum Beispiel/T・コマロワ:Auf immer und ewig?/バルトーク:ハエの日記から
ケルン弦楽六重奏団
1997年に結成されたケルン弦楽六重奏団は、ケルン・ギュルツェニヒ管などで活躍するメンバーによって活動を行っている弦楽アンサンブル。シェーンベルクやシュトラウスといったドイツ語圏の作品は、まさにご当地物なだけに気合の入り方も違います。
BNL
BNL-112935(CD+dts)
オーボエとオルガン
クレープス(1713−1780):幻想曲第5番へ短調、おお神よ汝まことなる神よ、幻想曲第3番ヘ長調、イエス我が喜び/ゲオルク・フリードリヒ・カウフマン(1679−1735):讃えられよイエス・キリスト、ああ神よ天より見たまえ、主よほめ歌わん/他
フィリップ・ペリシエール(Ob&オーボエ・ダ・モーレ&イングリッシュ・ホルン)、カテリーヌ・トドロフスキ(Org)
トランペットやトロンボーンなどの金管楽器のオルガンの共演は比較的頻繁に耳にすることが多いが、オーボエとオルガンという組み合わせはなかなか珍しい。ペリシエールのオーボエの潤いのある音色がオルガンの音と一緒に空間に広がります。
※このCDはノーマルCD+同内容の5チャンネルdts盤がセットになっております。
Altus
ALT-148(1CD)
イベール:管楽五重奏のための3つの短い小品、フランセ:八重奏曲、リゲティ:木管五重奏のための6つのバガテル
リヨン管弦楽団ソリストアンサンブル
録音:2007年5月リヨン・オーディトリウム
Profil
PH-06032(1CD)
ティッツ:弦楽四重奏曲ハ短調Op.1-4、弦楽四重奏曲ニ短調Op.1-5、3つの弦楽四重奏曲集〜第1番ト長調、3つの弦楽四重奏曲集〜第3番イ短調
ホフマイスター四重奏団(オリジナル楽器使用)
ニュルンベルクに生まれたアントン・フェルディナント・ティッツ〔ティーツ〕(1742 − 1811)は、ロシアに渡って活躍したヴァイオ リン奏者、作曲家。1771年にはサンクトペテルブルクの宮廷楽団のメンバーとなり、ロシアで最初に弦楽四重奏を作曲したと考えられて います。作風は幅広い音域と独立的な動きをみせる上声部に特徴があり、とりわけアダージョに魅力が凝縮。ここでは1781 年作の6 つの 弦楽四重奏と、1802年に書かれた3 つの四重奏からそれぞれ2 曲を収めています。
Praga Digitals
PRDDSD-250230(1SACD)
ブラームス:ピアノ三重奏曲第1番、第3番
プラハ・グァルネリ・トリオ
音の溶け合いに円熟を感じさせるグァルネリ・トリオの最新アルバムはブラームス。雄渾な主題から楽聖ベートーヴェンを意識させずにおかないOp.8。奇数楽章と偶数楽章間の短調と長調との交替が、ほかに類を見ない効果をあげています。また、1886年の夏トゥン滞在中の作Op.101 では、スイスの大自然をほうふつとさせる雄大さと情熱のほとばしりが聴かれます。
INA
IMV-073(1CD)
プラド・フェスティヴァル 1956
シューマン: ピアノ三重奏曲第3番 ト短調Op.110#、ピアノ五重奏曲変ホ長調Op.44*
シャンドール・ヴェーグ(Vn)#、パブロ・カザルス(Vc)、ルドルフ・ゼルキン(P)、ヴェーグSQのメンバー*
録音:1956年7月11日プラド・フェスティヴァル#、1956年7月12日プラド・フェスティヴァル*

Centaur
CRC-2853(1CD)
ライネッケ:前奏曲とアレグロ・アパッショナートOp.256/レーガー:クラリネット・ソナタ変イ長調Op.49-1/ブルグミュラー:二重奏曲Op.15/H・ゲンツマー:クラリネット・ソナタ/A・ウール:クライネ・コンチェルト
ドナルド・L・オーラー(Cl)、ベンジャミン・ラヴィッツ=カステル(P)、ジョナサン・バッグ(Va)
ドナルド・L・オーラーは、カロライナ木管五重奏団、ノース・カロライナ・オペラ・カンパニーの主席奏者として活躍するアメリカ人クラリネット奏者。ウールの作品はヴィオラを加えた三重奏編成の選曲の役に立ちそう。
Centaur
CRC-2886(1CD)
グリーグ:ピアノ作品集第7巻
ヴァイオリン・ソナタ ハ短調Op.45/同ト長調Op.13/同ヘ長調Op.8
アントニオ・ポンパ=バルディ(P)、マルシア・ヘンリー・リーベナウ(Vn)
1998年の「ロン・テイボー・コンクール」で優勝、2001年の「ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール」で銀メダルを獲得した実績を持つポンパ=バルディのグリーグ最新巻は、なんとヴァイオリン・ソナタ。
Deux-Elles
DXL-1025(1CD)
20世紀の木管五重奏曲集
イベール:3つの小品/ベリオ:作品番号獣番(オーパス・ナンバー・ズー)/リゲティ:6つのバガテル/F・ファルカシュ:17世紀の古いハンガリー舞曲/E・カーラパトーソ:5つの悲歌/ヒンデミット:小室内音楽/N・ハーラム:舞踏組曲
ガリアード・アンサンブル
録音:2000年10月
イベールやファルカシュなど日本でも頻繁に演奏される定番作品から、内容、タイトルともにユニークなベリオの「作品番号獣番(オーパス・ナンバー・ズー)」など豊富なプログラムで楽しめるアルバム。演奏の水準も非常に高く、アンサンブル・コンテストの参考演奏としてもピッタリ。ガリアード・アンサンブルは1993年にイギリスの王立音楽院の学生によって結成された木管五重奏団。BBCラジオ3のヤング・アーティスト・フォーラムやメイジー・ルイス・アーティスト・アウォードを授与されるなど今後の活躍が注目されています。
キャンディッド
CAND-7001(1CD)
税込価格
フランク:ヴァイオリン・ソナタ、モーツァルト(F.クライスラー編):ロンド〜「ハフナー・セレナード」より、スコット(F.クライスラー編):蓮の国、クライスラー:愛の悲しみ、中国の太鼓
西田博(Vn)、紫垣英二(P)
録音::2007年8月3日海老名市文化会館 小ホール
クーベリック、ベーム、マゼール、チェリビダッケ、クライバー…。ヨーロッパでコンサートマスターとして数々の巨匠と共に演奏し、日本では東京交響楽団などでコンサートマスターとしてはもちろん、各地でソリスト等幅広く活躍する西田博氏の新録音。多彩な音色を持つ気鋭のピアニスト、紫垣英二氏とともに熱く謳いあげます。
●西田 博(Hiroshi NISHIDA)Violin
東京藝術大学を経て同大学院修了。海野義雄氏等に師事。在院中、名古屋フィルハーモニー交響楽団や山形交響楽団のコンサートマスターを務める。
1974年渡欧。H.シェリング、T.ヴァルガ、W.シュナイダーハンの各氏に師事。76年、W.サヴァリッシュ氏の推挙によりバイエルン州立歌劇場管弦楽団に入団、R.クーベリック、C.ベーム、R.マゼール、S.チェリビダッケ、G.ショルティ、C.クライバー等巨匠の指揮の下で演奏する。79年にはC.エッシェンバッハ氏に迎えられ、ラインランド・プファルツ州立フィルハーモニーオーケストラの第一コンサートマスターに就任、ソリストとしてヨーロッパ各地で同団と共演する。1989年に帰国し、94年まで東京交響楽団にて首席コンサートマスターを務める。現在までにソリストとしてモスクワ室内管弦楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、マインツ室内管弦楽団等と共演、ソロ、室内楽、指揮など活発な活動を続け、CDもBMG、フォンテックからリリースしている。現在、洗足学園大学非常勤講師、東京ヴィヴァルディ合奏団ソロ・コンサートマスター、日本弦楽指導者協会常任理事。アマチュアオーケストラの発展にも情熱的に取り組み、後進の指導に力を注いでいる。
AVI MUSIC
4260085-530595(1CD)
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1、2、3 番、スケルツォWoO.2
アンティエ・ヴァイトハース(Vn)、ジルケ・アヴェンハウス(P)
録音:2006年12月
アンティエ・ヴァイトハースとジルケ・アヴェンハウスによるシューベル作品集(4260085530052)に続くアルバム。ブラームスの音楽 を愛してやまないこの2 人。非常に雄弁で歌心に満ちた演奏で、ブラームスの旋律美を深く温かく弾きあげています。自身の歌曲「雨の 歌」の旋律を主題にした第1 番の第3 楽章。2 人の熱いブラームスへの思いが感動的な演奏を生んでいます。また第2 番の第1 楽章は湧き 上がる美しい旋律を、優しく包み込むようにヴァイトハースが奏でると、アヴェンハウスがきゅっと引き締まったピアノで音楽の流れを 作り、詩情豊かでありながらも、あくまでも自然な演奏を聴かせてくれています。決して技巧に頼ることなく心で演奏されたブラームス に心を撃たれる1 枚です。
AEON
AE-0755(1CD)
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1、2、3 番
テディ・パパヴラミ(Vn) フィリップ・ビアンコーニ(P)
録音:2007年5月24-27 日
その超絶技巧で聴衆を魅了するテディ・パパヴラミ。これまでAEON レーベルで発売されたJ.S. バッハ:無伴奏ヴァイオリンのための ソナタ&パルティータ (AE 0535)とD. スカルラッティ:ソナタ集/ ヴァイオリン編曲版 (AE 0644)ではその奇才ぶりを発揮。均整の取 れた音楽性とコントロールされた表現力は、頭の良さを感じさせる切れのある演奏です。このブラームス:ヴァイオリン・ソナタは彼自 身2 度目の録音(LYRINXから発売/ 廃盤)。パパヴラミは最良のパートナー、フィリップ・ビアンコーニとともにブラームスの音楽 に真摯に語りかけ、音楽を紡ぎだしています。第3 番はブラームスらしい重厚さと劇的情感が打ち出された作品。パパヴラミの演奏は直 情的ではなく、抑制の効いた構築性、曇りのない美音の中に見え隠れする情感。やはり只者ではないと思わせる演奏です。
STOMP MUSIC
EKLD-0815(1CD)
ブラームス:クラリネットソナタ ヘ短調Op.120-1、クラリネットソナタ 変ホ長調Op.120-2、ジプシーの歌Op.103
ケ・ルチア・ヘジョン (Cl)、カン・サンウ(P)
韓国第1のクラリネット奏者、ケ・ヘジョンのブラームス。

ARTS
 ASACD-47718-8(1SACD)
ニーノ・ロータ:ピアノ伴奏によるヴァイオリンとヴィオラのための作品全集
間奏曲ロ短調、ヴィオラ・ソナタ ハ長調、ヴィオラ・ソナタ ト長調、ヴァイオリン・ソナタ ト長調、即興「感傷的な悪魔」、即興「恋なき恋人たち」
マルコ・フォルナチアリ(Va、Vn)、ガブリエレ・バルドッチ(P)
録音:2006年4月
前回の「ある愛の歌による交響曲」「夕べの協奏曲」(47596-2)に続くARTSレーベルのニーノ・ロータ新譜です。映画音楽の巨匠ニーノ・ロータですが、純音楽の分野にも室内楽、管弦楽、バレエ、オペラなどあらゆるジャンルに作品を残しております。今回収録された作品もピエロ・ファルッリ、ウィリアム・プリムローズ、などに献呈された本格的作品です。ロマティックな室内楽にご興味のある方には大いに受けるでしょう。
ARTS
24bit-47597-2(1CD)
ブラームス:2台のピアノのためのソナタへ短調Op.34b(原曲:ピアノ五重奏曲Op.34、作曲者編)、シューマン:ピアノ五重奏曲変ホ長調Op.44(2台のピアノ版、編曲者不詳、1865/66出版)
デュオ・ウリアルテ・ムロンゴヴィウス(ピアノ・デュオ)【ベゴニャ・ウリアルテ&カール=ヘルマン・ムロンゴヴィウス】
録音:2006年11月、マドリッド・スペイン国立放送局、
ARTSレーベルの初期から継続的に録音しているデュオ・ウリアエルテ・ムロンゴヴィウスの新録音。ブラームスとシューマンのピアノ五重奏曲を2台のピアノに編曲したヴァージョンのカップリングという好企画盤。ブラームスはピアノ五重奏曲を完成後すぐにピアノ2台に編曲する構想を持っていました。ブラームスはかなりの自作を4手ピアノのために編曲しており、自然な発送でした。一方シューマンのピアノ五重奏曲は、弦楽のパートを第二ピアノに置き換えたもので、1865/66年にブライトコップフから出版された版ですが、何故か編曲者不詳となっています。
Newport
NCD-60174(2CD)
シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための作品全集
ヴァイオリンとピアノのための二重奏曲 イ長調 D.574, Op.162、ロンド ロ短調 D.895, Op.70、ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 ハ長調 D.934, Op.159、ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ長調 D.384, Op.137-1、ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ短調 D.385, Op.137-2、ヴァイオリン・ソナタ第3番 ト短調 D.408, Op.137-3
アーノルド・スタインハート(Vn)、シーモア・リプキン(P)
40年以上に渡って活躍するグァルネリ四重奏団の第1ヴァイオリンとして高名な、米国のヴァイオリニスト、アーノルド・スタインハートによるシューベルト。さすが室内楽の神髄を知る人だけに、揺るぎない確信をもった成熟度の高い演奏。近年のシューベルトのヴァイオリン作品の録音では出色の出来栄えです。
Newport
NCD-60185(2CD)
モーツァルト:オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370、ピアノ四重奏曲第2番 変ホ長調 K.493、ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 変ロ長調,ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.16,ピアノ四重奏曲 ハ長調、シューマン:ピアノ四重奏曲、ほか
アン・ディ・ムジーク[コンスタンス・エメリヒ(P)、エリオット・チャポ(Vn)、リチャード・ブライスヴァ、ダニエル・ロトミュラー(Vc)、ジェラルド・ロイター(Ob)]ほか
この室内楽のCDには「画家の音楽、音楽家の美術」というタイトルが掲げられています。例えば、ベートーヴェンのピアノ四重奏曲 変ホ長調は、ヘレン・フランケンタラーに、モーツァルト:オーボエ四重奏曲はケニス・ノーランドに。ブックレットには彼らの作品の写真が収められ、それを眺めながら演奏を聞くことで、また楽しめるようになっています。
DISCMEDI
DM-285-02(1CD)
モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲ト長調 K.423、ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲変ロ長調 K.424、ヨハン・ハルヴォルセン(1864-1935):ヘンデルのパッサカリアによるヴァイオリンとヴィオラのための変奏曲
セルジ・アルピスト(Vn)、ベルナート・ブファールイ(Va)
録音:1997年9月、バルセロナ県エスプルーゲス・デ・リョブレガート、スタジオAurha
ARCO DIVA
UP-0096-2(1CD)
夜のハーモニー
ハイドン:パルティータ変ロ長調 Hob.II:B7、ヴァーツラフ・ハヴェル(1778頃-1826以後):ラ・パストレッラ、フランチシェク・ブラニュカ(18世紀終盤活躍):カッサシオン変ロ長調、モーツァルト:  セレナード第10番変ロ長調「グラン・パルティータ」〜4つの楽章、クロンマー:パルティータ ハ短調、モーツァルト(ゴットフリート・リーガー編):「皇帝ティートの慈悲」〜 行進曲、サリエリ:夜のひとときのためのハルモニー
アンサンブル・フィリドール[フランソワ・ジラルド、モニカ・アルピーノ(Cl)、フロラン・モプティ、エルメス・ペッキニーニ(ナチュラルHrn)、フランソワ・シャリュイエ、アレクサンドル・サレ(Fg)]
録音:2006年9月20-22日、チェコ、モラヴィア地方、 ナームニェスチ・ナト・オスラヴォウ城図書館
アンサンブル・フィリドールは1992年に結成されたピリオド木管楽器演奏団体。
JAN KUBELIK SOCIETY
SJK-003(1CD)
チェコのヴァイオリン小品集
スメタナ:わが故郷より、ベンダ:ソナタ ト長調、ヤン・クーベリック:メロディー、女道化師、古い歌、フランチシェク・オンドジーチェク(1857-1922):舟歌 Op.1、スケルツォ・カプリチョーソ Op.18、フェルディナント・ラウプ(1832-1875):3つの小品 Op.14、セフ・スラヴィーク(フランチシェク・オンドジーチェク編):協奏曲イ短調、ドヴォルザーク:マズルカ Op.49
イトカ・ノヴァーコヴァー(Vn)、ヤルミラ・パノホヴァー(P)
録音:2004年、プラハ、ルドルフィヌム・スタジオ、スタジオ・リベレツ
イトカ・ノヴァーコヴァー(1959年生まれ)は15歳でプラハ音楽アカデミーに入学を許され、ヴァーツラフ・スニーチル[スニーティル]に師事、1981年にザグレブで行われたコンクールで3位入賞、翌年の入賞者演奏会においてコンクール審査委員長であったヘンリク・シェリングに高く評価されました。1982年にレコード・デビュー、現在はソロ活動の傍らプラハ音楽院で更新の指導にあたっています。
JAN KUBELIK SOCIETY
SJK-004(1CD)
ヤン・クーベリックへのオマージュ
ドホナーニ:ヴァイオリン・ソナタ嬰ハ短調 Op.21、ヤン・クーベリック:ヴァイオリン協奏曲第5番〜第2楽章、ヨセフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951):即興曲 Op.154 Nos.1,2、ドヴォルザーク:ロマンス ヘ短調 Op.11、演奏会用ポロネーズ(クーベリック編)、パガニーニ(クーベリック編):ヴァイオリン協奏曲第1番〜第1楽章、ヤン・クーベリック:夜想曲、ドルドラ:マズルカ第1番 Op.22、ヤン・クーベリック:古い歌
ミロスラフ・ヴィリーメツ(Vn)、ヴラディスラフ・ヴィリーメツ(P)
録音:2005年12月6日、プラハ、ルドルフィヌム、スク・ホール、ライヴ
ヤン・クベリークの没後65年および生誕125年を記念して行われた演奏会のライヴ録音。ミロスラフ・ヴィリーメツ(1958年生まれ)はプラハ音楽アカデミーでヴァーツラフ・スニーチルに師事し、1982年チェコ・フィルハーモニー管弦楽団に入団、1992年よりコンサートマスターを務めています。ヴラディスラフはミロスラフの弟で、兄弟はともにヤン・クベリーク協会の理事を務めています。

CASCAVELLE
VEL-3099(1CD)
シューベルト:ピアノ五重奏曲イ長調D.667「ます」、ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲イ長調Op.81*
フィリップ・アントルモン(P)、ルートヴィヒ・ミュラー(Vn)、キャロライン・ハリソン(Va)、マイケル・ウィリアムズ(Vc)、チロ・ヴィジランテ(Cb)、ウィーン・アロンQ*
録音:2003年(ライヴ)、2001年3月(ライヴ)*
大家アントルモンのピアノで聴く五重奏の名作。ライヴの豊かな感興のもと、円熟の芸が楽しめます。ドヴォルザークで組むのは、 シューベルトでヴァイオリンを弾くミュラーが98 年に結成したアンサンブル。    (071009Ki)
Avie
AV-2131(1CD)
ロマンティック・フルート作品集
ウィドール:組曲Op.34/ゴダール:組曲Op.116/ライネッケ:フルート・ソナタOp.167《水の精》/フランク:フルート・ソナタ イ長調/サン=サーンス:ロマンスOp.37
ジェフリー・カーナー(Fl)、フー・ソン(P)
1990年の就任以来、世界屈指の名門フィラデルフィア管の首席フルート奏者として活躍を続けるジェフリー・カーナー。アヴィー(Avie)からのリリース第5弾となる今回の新作は、ライネッケやフランクなどフルートのための重要レパートリーを集めたもの。 これまでにリリースされた「アメリカ」、「イギリス」、「フランス」、「ブラームス」での演奏が全世界でリスナー、メディアから高く評価されています。
Avie
AV-2140(1CD)
メンデルスゾーン:協奏的変奏曲ニ長調Op.17/春の歌Op.19a-1(ピアッティ編)/チェロ・ソナタ第1番変ロ長調Op.45/冬の歌Op.19a-3(ピアッティ編)/チェロ・ソナタ第2番ニ長調Op.58/アッサイ・トランクィーロ/無言歌ニ長調Op.109/ヴェネツィアの舟歌(ピアッティ編)
アントニオ・メネセス(Vc)、ジェラルド・ワイス(P)

ブラジルが生んだ名チェリスト、アントニオ・メネセスのリリース第3弾はメンデルスゾーンのチェロ作品集!メネセスが16歳の時に南米ツアー中のチェロ奏者アントニオ・ヤニグロと出会い渡欧を決意。この出会いが1977年のミュンヘン国際コンクール、1982年のチャイコフスキー国際コンクールでの優勝へのスタートとなったことは有名な逸話として知られています。今回のメンデルスゾーン・アルバムには、チェロ・ソナタなどチェロのために書かれた作品はもちろんのこと、アルフレード・ピアッティによってチェロ用に編曲された歌曲が見事なアクセントを加えています。
Pavane
ADW-7392(1CD)
カール・ゴットリープ・ライシガー(1798−1859):ソナタ ロ短調Op.45/ソナタ・ブリランテ イ短調Op.185/グランド・ソナタ ロ短調Op.190
カルロ・ヤンス(Fl)、ダニエル・ブルメンタール(P)
録音:1997年
ウェーバーの後釜としてドレスデン宮廷歌劇場のカペルマイスターを務めたライシガーのソナタ集。カルロ・ヤンスは、名手レイモン・ギヨーの門下生でありフルート奏者としてだけでなく指揮者、ルクセンブルク音楽院の教授としてなど幅広く活躍しています。ここではヴァイオリンのために書かれたソナタをフルート版へと編曲しており、当盤が全曲世界初録音。
Pavane
ADW-7386(1CD)
ブルッフ:クラリネット,ヴィオラとピアノのための《8つの小品》Op.83/ライネッケ:クラリネット,ヴィオラとピアノのための《三重奏曲》Op.274
ロメオ・トゥドラシェ(Cl)、アンドレイ・グリドチュク(Va)、トニーノ・リオロ(P)
録音:1996年
ブカレスト音楽院出身のトゥドラシェ、イルクーツク生まれのグリドチュク、イタリアの銘器ファツィオーリを駆使するリオロといった多国籍トリオによるブルッフとライネッケの室内楽作品集。
Antes Edition
BM-CD-31.9229(1CD)
フリートリヒ・ゲルンスハイム(1839−1916):ピアノ三重奏曲第1番ヘ長調Op.28/同第2番ロ長調Op.37
アレンスキー・トリオ
ブラームスの作品から強い影響を受けたドイツの音楽家ゲルンスハイムは保守的な作曲家として知られており、特に室内楽の分野に際立った作品が見られます。アレンスキー・トリオの表現力豊かな演奏が作品に華を添えています。
ブレーメン・ハウス
BHMST-0008(1CD)
税込定価
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集
ヘ長調K.376、ト長調K.379、ホ短調K.304
ジョン・チャヌ(Vn)、矢島吹渉樹(P)
ジョン・チャヌと矢島吹渉樹の感性が、時に明るく、時にしっとりと響き合う究極の癒しの1枚。
ATMA
ACD2-2516(1CD)
ドイツロマン派のクラリネットとピアノのための作品集
ラインベルガー:クラリネット・ソナタ Op.105 a、マリー・エリーザベト・フォン・ザクセン=マイニンゲン:ロマンツェ、シューマン:幻想的小品Op.73、ロマンツェ集 Op.94、ライネッケ:幻想的小品集 Op.22
アンドレ・モワサン(Cl)、ジャン・ソルニエ(P)
ATMA ではおなじみのクラリネット奏者、アンドレ・モワサンによる、ドイツ・ロマン派のクラリネット曲集です。しかも収録されている 曲は、シューマン以外は、ヨーゼフ・ガブリエル・ラインベルガー(1839−1901)、カール・ライネッケ(1824−1910)、そしてマリー・ エリーザベト・フォン・ザクセン・マイニンゲン(1853−1923)と、かなりマニアック。マリー・エリーザベトは、その名の通りの貴族 の娘で、父親は、ハンス・フォン・ビューローの後援者でもあった、ザクセン・マイニンゲン公ゲオルク2 世です。

CPO
777203-2[CP](1CD)
ヨハン・ソベック:管楽五重奏曲集
管楽五重奏曲Op9.11&14
アルベルト・シュヴァイツァー五重奏団
1831年カールスバート生まれの作曲家ソーベック。その生涯はほとんど知られていません。かろうじて記録に残っているのは、プラハ芸術学校で学んだ後、クラリネット奏者として活躍、1851 年から1901 年まではハノーヴァーの王立歌劇場で首席クラリネット奏者を務めたことでしょうか。ここに収録された作品はいずれも美しいメロディに満ち、そして存分に技巧的です。クラリネットの扱いはもちろんのこと、オーボエ、ホルン、バスーン、フルート各々の音の絡み合いは見事の一言に尽きるでしょう。
CPO
777230-2[CP](1CD)
オンスロウ:ピアノ三重奏曲全集 第1集
ピアノ三重奏曲 Op.14-2、ピアノ三重奏曲 Op.27
カザルス三重奏団
イングランドの貴族を父に持つフランスの作曲家オンスロウ。古典派とロマン派の過渡期に活躍し、シューマンやメンデルスゾーンに認められ「フランスのベートーヴェン」と呼ばれドイツでも人気を博しました(狩猟時の事故で聴力を失ったことも、その呼び名の由来の一つでしょうか)。多くの作品を残していますがとりわけ室内楽に名作が多く、ここに収録されているピアノ三重奏曲も才知にたけたもので、特にOp.27 はオーベルニュの民謡を取り入れた華やかなピアノ・パートがとても魅力的な作品です。
Audite
AU-92556(1SACD)
金管五重奏とオルガンのための編曲/フランス・ロマンティック・オルガン音楽集
ギルマン:オルガン・ソナタ第5番ハ短調Op80
ヴィエルヌ:自由な形式による24 の小品集Op31 より(第1-4,19,21 曲)
ルフェビュール=ヴェリ:「現代のオルガニスト」第2巻よりオッフェルトリウム
ボエルマン:ゴシック組曲Op25
インターナショナル・ブラス、エルマー・レーネン(Org)[マリア・バシリカ聖堂のザイフェルト・オルガン]
録音:2006年4月25-27日 ドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州ケフェラー、マリア・バシリカ聖堂
フランス・オルガン楽派は、カヴァイェ・コルを代表とするロマンティック・オルガンの建造と豪華絢爛な時代を背景に、その作品によっ て壮大華麗な音響空間を創出しました。オルガンという楽器は、鍵盤操作による管楽器と見ることもできるので、逆に、金管五重奏をオル ガンのストップの一部分として見ることもできます。その両者が協演したこの録音では、より壮大華麗な音響空間を作り出し、楽派を代表 する作曲家たちの作品から、オルガン単独で表現し得る以上の効果を引き出しています。   (071001Ki)
INTEGRAL
DSK-4074(1CD)
フランク:ソナタ イ長調、フォーレ:シチリアーナOp78、幻想曲ハ長調Op79、ソナタ イ長調
エマニュエル・パユ(Fl)、エリク・ル・サージュ(P)
録音:1993年
DSK-4965の再発売。フルート音楽の眺望第4巻(DSK 4965)として発売されていた人気盤の番号変更、再発売です。パユの艶やかな音が作品の持つ美点を引き立たせています。   (071001Ki)
H.M.F
HMC-901955(1CD)
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第3番 ハ短調 op.1-3、ピアノ三重奏曲第5番 ニ長調 op.70-1「幽霊」、フンメル:ピアノ三重奏曲第4番op.65
アンドレアス・シュタイアー(ピアノフォルテ)、ダニエル・ゼペック(Vn)、ジャン=ギアン・ケラス(Vc)
ムンディならではの豪華なメンバーによるピアノ・トリオの登場。泣く子も黙るシュタイアー、アルカント・クヮルテットでも味わ い深いヴァイオリンを披露しているゼペック、そしてチェロには絶好調のケラスという顔ぶれによるベートーヴェンは、実に新鮮、あ ざやか。ベートーヴェン初期の作品第3 番は、お得意のハ短調。1音目から3人の間に飛んでいる火花が見えてくるようです。つづく 第5番は、なんといっても第2楽章のシュタイアーが見もの。「幽霊」のタイトルの由来にもなっている、この特徴的で幻想的な楽章を、病的に、そしてまぼろしのように演奏しています。それに絡む2 人の弦も絶品としかいいようがありません。カップリングのフンメル は、ベートーヴェンがライヴァルと目していた人物。彼のピアノ三重奏曲は、ロマンティックさと若々しい魅力に満ちており、ベートー ヴェンの2作品とは趣は異なりますが、この夢のトリオのさわやかな魅力が味わえる一枚となっています。なお、シュタイアーとゼペッ クはオリジナル楽器を、そしてケラスは、モダン楽器のボディにオリジナルのブリッジや弦を用いたものを使用しています。   (071001Ki)
Indesens
INDE-004(1CD)
デュティユー:初期の作品集
サラバンドとコルテージュ、フルートとピアノのためのソナチネ*、コラール,カデンツァとフガート**、オーボエとピアノのためのソナタ#、ピアノ・ソナタop.1
マルク・トレネル(Fg)、ヴィンセント・ルーカス(Fl)*、ダニエル・ブレジンスキ(Tb)**、アレクサンドル・ガテ(Ob)#、パスカル・ゴダール(P)
なんと豪華、パリ管弦楽団のメンバーたちが勢ぞろいしてのデュティユーの初期作品集の登場です。フルートとピアノのためのソナチネ は、鋭敏な和声感覚が非常に印象深い作品ですが、ルーカスが見事に演奏しています。ファゴットのトレネルも名手ぶりを遺憾なく発揮、 ブレジンスキのトロンボーンは神の声のように響きます。若き日から格調高い作風で鳴らしていたデュティユーの魅力がたっぷりと味わえる一枚となっています。
Indesens
INDE-002(1CD)
フランス・トロンボーンの芸術
デュティユー:コラール、カデンツァとフガート、サン=サーンス:カヴァティーナop.144、トマジ:アンダンテとスケルツォ、ジョセフ・ギイ・ロパルツ:演奏会用作品、カステレード:ソナティナ、ロジャー・ブトリ:カプリッチョ、デザンクロ:聖歌とアレグレット、アレクサンドル・ギルマン:交響的断章
ジャン・ラファー(Tb)、オオツ ユミ(P)
パリ・オペラ座管首席トロンボーン奏者、ジャン・ラファーによる珠玉のアルバム。サン=サーンスのカヴァティーナは、発表当時「今までこの楽器のためにこれほどまでに素晴らしい作品は存在しなかった」と絶賛された作品です。トマジの作品は、もともとはオーケストラとトロンボーンのための作品ですが、ここではピアノが伴奏。トロンボーンの冒頭のカデンツァはまさに神業。見事としかいいようがありません。ロパルツの作品は、トロンボーン奏者たちの間で憧れの作品。どれをとっても珠玉の名曲を、この上ない名手が見事に演奏しています。ピアニストは日本人で、CNSM 出身。管楽器奏者との共演も多く、ここでもバッチリのサポートを聴かせてくれます。
Indesens
INDE-001(1CD)
グレート・フレンチ・コンチェルト1948-1956
デザンクロ(1912-1971):祈祷,呪詛と踊り、ジョリヴェ:トランペット協奏曲第2番、トマジ:トランペット協奏曲、シャルル・シェイヌ(1925-):トランペットとオーケストラのための協奏曲第1番、ジョリヴェ:トランペット,弦楽とピアノのコンチェルティーノ
エリック・オービエ(Tp)、マリウス・コンスタン(指)パリ・オペラ座O
トランペット吹きの憧れの存在、エリック・オービエは、パリ・オペラ座管の首席奏者を長年務め、現在は日本をはじめ世界各地でマスタークラスや演奏会に大忙しの日々をおくっています。そんな彼による新録音が登場です。曲目はとりわけ管楽器ファンにはたまらないものが見事にそろいました。近頃、のだめの影響もあって人気上昇中の作曲家、ジョリヴェのトランペット協奏曲は名曲かつ難曲。名手オビエは迫力満点、歌心たっぷりに高らかに聴かせます。しかもオケは文句なしのパリ管。エネルギーと叙情の核融合作曲家、ジョリヴェ独特のリズムも見事に決まって思わずうなってしまう出来栄えとなっています。シャルル・シェイヌはコンクールなどにも作品を提供している管楽器界の大御所。他にもトマジで聴かせる色彩豊かな音色、デザンクロで聴かせる官能性すら漂う音色・・・。何度も繰り返して聴きたくなる一枚となっています。
BMG
886971-58372(1CD)
ユリウス・レントヘン:室内楽作品集
ピアノ五重奏曲 イ短調 Op.100、 クラリネット三重奏曲 変ホ長調、ヴィオラ・ソナタ ハ短調、 六重奏曲 ト長調
Artists of the Royal Conservatory
録音:2007年4月2〜4日
オランダの音楽家の一族レントヘン家で最も著名なユリウス(1855−1932)。ライネッケやリストに作曲を師事し、グリーグや北欧の作曲家と親交を持ち、初期の作品には北欧の影響が見受けられます。またブラームスにも気に入られていたそうで、後期の作品ではレーガー、ドビュッシーなどの影響が見られます。またグリーグの弦楽四重奏曲を補筆完成させたのも彼だったのです。この録音では、トロント王立音楽院の教授らのメンバーによって研究され、演奏されます。

Edition HST
HST-046(1CD)
税込定価
ヴァンハル:ヴァイオリン・ソナタ集Op.43、ヴァイオリン・ソナタ ト長調、変ロ長調、ニ短調Weinmann XIa:11-13
福本 牧(Vn)、江間 理恵(P)
録音:2007年6月、東京府中の森芸術劇場ヴィーンホールでのライヴ
世界初録音!交響曲、弦楽四重奏曲などの世俗音楽作曲を1780年代に絶筆したヴァンハル(1739 ‐1813)は、その後、精神病克服の神への感謝から教会音楽作曲へ専念する傍ら、日常はヴィーン市内で貴族の家族や後進の音楽指導にあたったと伝えられています。 弟子の中には、プレイエル、ベートーヴェンらもいた。 そのため20世紀までは、教材用のソナチネ作曲家としてのみ知られていました。作品43は、これら弟子のためのソナチネと同様に作曲され、独ベルリン・ジムロック社とマインツ・ショット社から同時出版されました。1811年には同じくライプチヒ・キューネル社から出版され、当時まだヴァンハルの人気は絶大であったことが伺えます。
QUERSTAND
VKJK-0714(1CD)
シューベルト:ピアノ五重奏曲「ます」、モーツァルト:ピアノ四重奏曲 変ホ長調K.493
後藤泉(P)、ダニエル・ゲーデ(Vn)、カール・ズスケ(Va)、ユルンヤコブ・ティム(Vc)、ドリン・マルク(Cb)
録音:2007年4月3-6日MDRスタジオ
後藤泉は「軽井沢の森音楽祭」の主要ピアニストを務めるなど国内での活動に加え、コフマンの指揮するボン・ベートーヴェン管弦楽団やキエフ室内管との共演など、海外での活躍の場も広げている注目のピアニストです。今回は共演も豪華メンバーが終結。元ウィーン・フィルのコンサート・マスターでソリストとして活躍するダニエル・ゲーデ、ゲヴァントハウス管の元コンマスで言うまでもない名ヴァイオリニストのカール・ズスケ(今回はヴィオラ)、ゲヴァントハウス管の首席チェリストのユルンヤコブ・ティム、元ミュンヘン・フィルの首席コントラバス奏者のドリン・マルクととにかく強力メンバーが揃っています。
QUERSTAND
VKJK-0721(1CD)
バッハからスター・トレックまで
アレクサンダー・カレッジ:プロローグ(スター・トレックのテーマ)/ファリャ:火祭りの踊り/アイスラー:前奏曲/カルス・ケーン:スター・フィッシュ(ヒトデ)/ヴィラ=ロボス:序奏(ブラジル風バッハ第1番より)/クリスティアン・ヨスト:イメージ・アンド・シャドウ/エーリヒ・ケストナー&ヨッヘン・ブロイアー:メイリート/バッハ&エーリヒ・ケストナー:9月のアリア/エルヴィン・ボーツ:僕は君のために注文した植木鉢を持っていた/ミルトン・エイジャー:週末と日光/カレッジ:エピローグ(スター・トレックのテーマ)/バッハ:アリア(アンコール)
テューリンゲンの12人のチェリストたち
ベルリン・フィルの12人のチェリストに対抗してテューリンゲンの12人のチェリストがデビューです。彼らは全員ワイマールのリスト音楽院を出て、テューリンゲンの様々なオーケストラに所属しています。バッハからスター・トレックまでオリジナルのアレンジ曲も多数含まれています。
ORF
ORFCD-484(1CD)
プレイエル:弦楽四重奏曲集
弦楽四重奏曲 ト短調Ben339、弦楽四重奏曲 ヘ短調Ben367、弦楽四重奏曲 ニ長調Ben342、弦楽四重奏曲 ト長調Ben332
ウィーン・アルティス四重奏団[〔ペーター・シューマイヤー(Vn),ヨハネス・マイスル(Vn),ヘルベルト・ケーファー(Va),オトマール・ミュラー(Vc)]
録音:2006年12月18,21,22日
イグナツ・ヨゼフ・プレイエル(プライエル)(1757−1831)の弦楽四重奏曲集。彼は後にフランスに移住してピアノ製造業を手がけ、プレイエル・ピアノにその名を残しています。彼はハイドンの弟子で、ハイドン(1732年生まれ)とベートーヴェン(1770年生まれ)のほぼ間の世代にあたるため、両者の間に位置する弦楽四重奏の形態を知るには打ってつけです。。ことに短調の作品は非常に美しい曲。ウィーン・アルティス四重奏団は、1980年結成のベテラン四重奏団。
ORF
ORFCD-488(1CD)
ウィーン・ギター・フェスティヴァル2006
(1)アルベニス:コルドバ/ボグダノヴィッチ:幻想的ソナタ
(2)ファリャ(ベルンハルト編):スペイン舞曲第1番/
チャイコフスキー(ドボ編):「くるみ割り人形」から/
ロッシーニ(ドボ編):「セビリアの理髪師」序曲/
(3)ガンベッタ:ファンダンゴ/タランテクサス/ディクシ/
(4)ドメニコーニ:コユンババ/
(5)マクファーレン:デニアル/ニア・ザ・サークル/
ブロッキー:贈り物
(1)ギター・デュオ・グルーバー&マクラール
(2)ギタリッシマ〔クリスティーナ・ドボ,マリア・ベニシェック,スザンナ・ヤーノシ,カロリーネ・アウエル,ユディト・ベルンハルト〕
(3)ベッペ・ガンベッタ(G)
(4)ローラ・ヤング(G)
(5)スコットランド・ギター四重奏団
録音:2006年3月23−25日
ウィーン・ギター・フェスティヴァルは、2003年から行われているギター音楽の祭典。ソロからギター・アンサンブルまで、古典から現代の作品まで、多様な音楽を聞くことができます。ベッペ・ガンベッタはジェノヴァ生まれのイタリアのギタリスト。スチール弦のようで、ちょいカントリー風の自作を爽やかに奏でています。ローラ・ヤングは、カナダ生まれでバルセロナ在住のギタリスト。
ORF
ORFCD-497(1CD)
2007年第6回フィデリオ・コンクール受賞者発表会
(1)パガニーニ:ロッシーニの主題による変奏曲
(2)ムチンスキ:時の小品集から
(3)イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.27-3から
(4)ニールセン:フルート協奏曲から
(5)デニソフ:アルトサクソフォン・ソナタから
(6)ミュレンバッハ:弦楽四重奏曲第2番から
(7)ワーグナー:夢
(8)ボッテジーニ:コントラバス協奏曲 ロ短調から
(9)フローラン・シュミット:伝説 Op.66
(10)J.シュトラウス:ヴェネツィアの夜
(11)ヴァッハウアー:144
(1)ミラン・カラノヴィチ(Vc)、ナタリー・バイヒ(ピアノ)
(2)トーマス・フィヒティンガー(Cl)、サンドラ・ロスト(P)
(3)カロリーネ・レフラー(Vn)、エヴェリン・ペニャ・コマス(Fl)、ザビーネ・プレーグルヘフ=カーナー(P)
(5)コンスタンツェ・アッカーマン(Sax)、アナ・ディモーヴァ(P)
(6)アトラスQ
(7)アニタ・ゲッツ(S)、ジャン=ベルナール・マター(P)
(8)アダム・レクッキ(Cb)、宮本千津(P)
(9)アラン・ルザー(Sax)、アナ・ディモーヴァ(P)
(11)ノヴァリス三重奏団
録音:2007年2月18日
※フィデリオ・コンクールは、ウィーン音楽院(私立大学)が主催するコンクール。その受賞者の発表演奏会を収録したもの。
Hyperion
CDA-67551(1CD)
ブラームス:ピアノ五重奏曲へ短調Op.34/弦楽四重奏曲第2番イ短調Op.51-2
スティーヴン・ハフ(P)、タカーチSQ
大成功を収めたハイペリオンでのリリース第1弾「シューベルトの弦楽四重奏曲集」(CDA 67585)から約1年。さらに進化したタカーチ弦楽四重奏団の最新盤は、4度のグラモフォン・アウォードを筆頭に世界中のレコード賞を獲得しているイギリスの名手スティーヴン・ハフを迎えてのブラームス!
Hyperion
CDA-67638(1CD)
ブロッホ:ピアノ五重奏曲第1番/夜/2つの小品/ピアノ五重奏曲第2番
ピアーズ・レーン(P)、ゴールドナーSQ
スイスに生まれ、アメリカに渡ってバルトークの教えを受けたユダヤ人ブロッホの中期から晩年にかけて作曲された室内楽作品集。ブロッホはユダヤの題材を用いた作品から新古典主義、十二音技法、無調音楽などその生涯で大きな作風の変化を見せています。ゴールドナー弦楽四重奏団は、1995年から活動を開始したオーストラリア屈指の弦楽四重奏団。ハイペリオンの看板アーティストの1人である知性派ピアニスト、ピアーズ・レーンの参戦も魅力的なポイントです。
Centaur
CRC-2878(1CD)
コープランド:ヴァイオリン・ソナタ(コントラバス編曲版)/ブラームス:チェロ・ソナタ第1番ホ短調Op.38(コントラバス編曲版)
ヴォルカン・オーホン(Cb)、ローズ・シャンクラー・ファインブルーム(P)
コントラバスのために編曲されたコープランドとブラームスをカップリングしたアレンジ物ファン要チェックの好企画盤。低弦楽器特有の深みのある音色によって全く別の作品のように聴こえてしまうのだから不思議。ヴォルカン・オーホンはトルコ出身のコントラバス奏者。トルコ国立プレジデンシャル響を経て現在はアイオワ州を本拠地とするシーダー・ラピッズ交響楽団の主席奏者として活躍しています。
Centaur
CRC-2841(1CD)
20世紀のチェコのフルート作品集
P・エベン:ソナチナ・センプリーチェ/E・ドリツガ:パルティータ/J・フェルト:フルート・ソナタ、アメリカン・ソナチネ/E・シュールホフ:フルート・ソナタ
ラナ・ジョーンズ(Fl)、ジャッキー・エドワーズ=ヘンリー(P)
時代は20世紀、国はチェコに限定したフルート&ピアノのための作品を集めたアルバムは参考音源としても重宝する1枚。フルートのラナ・ジョーンズは、現在ミシシッピ州立大学のフルート科教授として後進の指導にあたっている女流奏者。
CASCAVELLE
VEL-3115(5CD)
シューベルト:弦楽四重奏曲全集
シネ・ノミネQ
CASCAVELLEのみならず、Clavesにも数多くの録音があるスイスの名門シネ・ノミネ四重奏団。彼らの代表的録音シューベルト全集が、こ れまでのフルプライス分売(VEL.1041 〜 1045)からスリムボックス仕様のセットになって、価格も3 分の1 以下とお得になりました。親し い仲間との団欒のために作曲されたものに始まり、第8 番以降の高度な書法による作品まで、歌ごころあふれるシネ・ノミネの演奏はいまなお新鮮です。
URANIA
URN-22335(2CD)
ブラームス:室内楽集
ピアノ四重奏曲第1番 op. 25、ピアノ四重奏曲第2番 op. 26、ピアノ五重奏曲 op. 34
アドルフ・ブッシュ室内合奏団、ルドルフ・ゼルキン(P)
録音:1949年、1932年、1938年
ASV
GLD-4027(1CD)
ベートーヴェン:七重奏曲変ホ長調Op.20/セレナード ニ長調Op.25
アンサンブル360
平均年齢30歳未満というイギリスの若き精鋭たちによって結成された室内楽団「アンサンブル360」。BBCミュージック・マガジンで最高評価の五つ星を獲得した第1弾のモーツァルト、第2弾のシュポアに続く第3弾はベートーヴェンの不朽の名作2作品。
ASV
CDDCA-1186(1CD)
ディーリアス:ヴァイオリン・ソナタ全集
ヴァイオリン・ソナタ第1番〜第3番/ヴァイオリン・ソナタ(1892)
スザンヌ・スタンゼレイト(Vn)、グスタフ・フェーニョ(P)
スタンゼレイトはコーガン、ミルシテイン、パラシェフコフ、ヴェーグといった巨匠たちから直にヴァイオリンの教えを受けた女流ヴァイオリン奏者。2002年からはロンドン・カレッジ・ミュージック&メディアで弦楽部長を務めています。ここでは3曲のヴァイオリン・ソナタにディーリアスが30歳の時に作曲を行った通し番号なしのヴァイオリン・ソナタを加えた4作品を収録。
Amon Ra
CD-SAR-34(1CDR)
モーツァルト:オーボエのための音楽
オーボエ四重奏曲ヘ長調K.370/クラリネット五重奏曲K.516(オーボエ版)/ディヴェルティメント第11番ニ長調K.251
ロビン・カンター(Ob)、ロンドン・バロック
録音:1987年11月
バロック・オーボエの名手ロビン・カンターによるモーツァルト。クラリネット五重奏曲のオーボエ版といった珍しい収録曲だけでなく、カンターやロンドン・バロックの各声部がしっかりと聴き取れる録音も特筆もの。
※Amon RaはCD-R盤となります。

SUPRAPHON
SU-3922(1CD)
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」、ハース:弦楽四重奏曲第1番嬰ハ短調Op.3(1920)、弦楽四重奏曲第3番Op.35(1938)
パヴェル・ハースQ
録音:2007年6月1-2、29−30日&7月30日プラハ
2004年5月の「プラハの春」国際コンクール、同年6月のパオロ・ボルチアーニ・コンクール(世界三大弦楽四重奏コンクールのひとつ) での相次ぐ優勝、デビュー盤ヤナーチェクとハースの第2 番(SU.3877)がBBC Music Magazine で2007年の新人賞を獲得するなど注目を 集める大器パヴェル・ハース・カルテット。アルバム第2 弾は前作に引き続き、団体名の由来となった看板ハースの作品と、その師ヤナー チェクの第1 番という内容です。 アウシュヴィッツで最期を迎えたハースの2 曲。第1 番はまだブルノ音楽院の学生だった1920年の作。幻想曲の様式で、演奏時間13分ほ ど単一のソナタ楽章に特徴があります。そして、全3楽章のフィナーレが主題と変奏の形をとる第3番は、創作活動のピークにあたる1938年に書かれたもの。悲劇的な音楽が急速に台頭してきたナチの脅威という時代の空気を反映しています。 そして、このたび2 曲揃って完結篇となるヤナーチェクの「クロイツェル・ソナタ」。わずか九日間で一気に書き上げられた傑作は、ドロド ロとしたエロチシズム漂う内容が若き情熱で溢れるいまの彼らにぴったりです。
SUPRAPHON
SU-3924(4CD)
バルトーク:ヴァイオリン作品全集/ジェルトレル
[CD 1]
2つのラプソディSz.87、90/ヤーノシュ・フェレンチク(指)ブルノPO
ヴァイオリン協奏曲第2 番Sz.112/カレル・アンチェル(指)チェコPO
[CD 2]
44のデュオSz.98/ヨゼフ・スーク(Vn)
無伴奏ヴァイオリン・ソナタSz.117
[CD 3]
ヴァイオリン・ソナタ第1番,第2番、コントラスツSz.111*/以上、ディアネ・アンデルセン(P)、ミラン・エトリーク(Cl)*
[CD 4]
ヴァイオリン協奏曲第1番/ヤーノシュ・フェレンチク(指)ブルノPO
ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 遺作、ジェルトレル編:トランシルヴァニアの民俗主題によるソナチネSz.55、ジェルトレル編:ハンガリー民謡Sz.42/以上、ディアネ・アンデルセン(P)
以上すべて、アンドレ・ジェルトレル(Vn)
録音:1962-65年プラハ&ブルノ
ついに出ました!マリピエロ&カゼッラの協奏曲(SU.3904)に次ぐ、ジェルトレル生誕100周年記念リリースは代表的録音バルトーク。じっさいに作品の多くを初演し、1925 年から38年にわたりコンサートで作曲者との共演を重ねたジェルトレルはバルトークのエキスパートとしてあまりに有名です。新マスタリングで音質も極上となって不滅の名盤がよみがえります。
Hanssler
98-502(1CD)
ファゴット・レボリューション
フート:「大きな古時計」による変奏曲、グレン・グールド:ファゴット・ソナタ、ビゼー:初見用小品、マスネ:初見用小品、エルガー:ロマンスOp.62、フチーク:小言親父(おどけたポルカ)Op.10、グリエール:即興曲とユモレスクOp.35、ニーノ・ロータ:トッカータ、ロベール・カサドシュ:2つの小品Op.61、チェレプニン:ソナチネ・スポーティヴOp.63、ラトハウス:道化役者、ロイド=ウェッバー:ノーシントンの牧場
工藤淳子(Fg)、白石光隆(P)
録音:2004年4月14日、8月2日、10月21日キング関口台第1スタジオ
「たまゆらレーベル」から2005年2月にリリースされ、朝日新聞朝刊でも紹介されるなど、ヒットとなった 「ファゴット・レボリューション」がヘンスラー社の目にとまり、同社より世界発売されることになりました。 管楽器の中でも馴染みの薄いファゴット。そこでファゴットの意外なオリジナル曲を集め、その魅力を存分に味わっていただくために企 画したアルバム。とぼけてユーモラスなフチークから、真摯なエルガーとマスネ、流麗なグリエール、ピアノとスポーツ合戦を行なうチェ レプニン、あの「大きな古時計」に基づく華麗な変奏曲まで多士済々。大ピアニストのグールド、カサドシュの珍品も注目。この楽器の底 知れぬ表現力とカッコ良さに目を開かされます。白石光隆が美しい音色で絶妙なサポートしているのも特筆。
工藤淳子は1978年 福岡県生まれ。2001年東京芸大器楽科を卒業。ファゴットを菊地保、岡崎耕治に師事。現在フリーランサーとして オーケストラ、室内楽等で活動中の腕もたち容姿も端麗な逸材。
CALLIOPE
CAL-9370(1CD)
ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第1番/第2番、ブロークの詩による7つの歌 Op.127
エフゲニヤ・グレーコヴァ(S)、ヤコフ・カスマン(P)、ペトル・マツェチェク(Vn)、ペトル・プラウセ(Vc)
ショスタコーヴィチはピアノ・トリオの形態による作品を3篇残していますが、それぞれが彼の初期、壮年期、晩年という3つの時期に 書かれ、異なった作風と音楽観を示しています。注目は1997年ヴァン・クライバーン・コンクール2位の鬼才カスマンのピアノ。恐ろしい までの説得力に驚かされます。「ブロークの7つの歌」で独唱を務めるロシアの新進オペラ歌手グレコーヴァは、シュワルツコップの教え も受けた逸材です。
ショスタコーヴィチはピアノ・トリオの形態による作品を3篇残していますが、それぞれが彼の初期、壮年期、晩年という3つの時期に 書かれ、異なった作風と音楽観を示しています。注目は1997年ヴァン・クライバーン・コンクール2位の鬼才カスマンのピアノ。恐ろしい までの説得力に驚かされます。「ブロークの7つの歌」で独唱を務めるロシアの新進オペラ歌手グレコーヴァは、シュワルツコップの教えも受けた逸材です。
Audite
AU-92507(1SACD)
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番ニ短調D.810「死と乙女」、弦楽四重奏曲第10番変ホ長調D.87
マンデルリングQ
録音:2003年
メンバーのうち3名までが身内という強みで緊密なアンサンブルを聴かせるマンデルリング四重奏団。シューベルト・チクルスの第 1集にあたる「死と乙女」と第10番は通常盤CD(AU.97507)でリリース済みの内容ですが、第2集の「ロザムンデ」&第11番(AU.92524)、 第3集の第9番&第15番(AU.92552)に合わせて、新たにSACDハイブリッド仕様での登場となります。もとより優秀録音で知られる auditeですが、美しく伸びやかな弦の魅力がいっそう引き立ちます。
Saphir
LVC-1076(1CD)
フランソワーズ・ショヴォー:ピアノ五重奏曲第2番 Op.108(2002)*、弦楽四重奏曲第1番「フランダースの思い出」Op.5(1981)、弦楽四重奏曲第3番「ブラジル四重奏曲」Op.101(2002)、弦楽四重奏曲第2番「不透明な反映」Op.17(1987)、弦楽四重奏曲第4番「ニューヨーク」Op.102(2002)
フランソワーズ・ショヴォー(P)*、ヴィリニュスSQ
録音:2005年4月19-26日、リトアニア、ヴィリニュス・フィルハーモニック
当レーベルのロングセラー、『ミヨー:ピアノ独奏作品全集』(LVC 1028)でスペシャリストぶりを発揮したショヴォーは作曲家でもあります。ご覧の通り作品数は100を超えており、交響曲まで書いているそうです。
Saphir
LVC-1070(1CD)
オリヴィエ・グレフ(1950-2000):チェロ・ソナタ第2番(*)、ピアノ・ソナタ第22番「Codex Domini」(+)、歌曲集「ウィーンのコンサート」(#)、ラヴェルの墓碑銘(ピアノ4手連弾のための)(**)
ジュヌヴィエーヴ・ロランソー(Vc)*、ロレーヌ・ド・ラテュ(P)*、パク・ジョンファ(P)+/**、ヒョールディス・テボー(S)#、シャルル・ブイセ(P)#、アンリ・バルダ(P)**
録音:2006年5月11日、パリ、アルシペル、ライヴ

ANDROMEDA
ANDRCD-5108(2CD)
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ(全5曲)、シューベルト:楽興の時 op.94*
ピエール・フルニエ(Vc)、アルトゥール・シュナーベル(P)
録音:1947-48年、1937年11月9-12日*
ARCHIPEL ARPCD0133からANDROMEDAレーベルへの移行。つきましてはARCHIPEL ARPCD0133(#4035122 401332)は廃盤となります。
MA Recordings
MA-J505(1CD)
フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番、ショーソン:ピアノ四重奏曲Op.30
ガブリエル・ピアノQ[金子陽子(P)、フランソワ・ソシャール(Vn)、マルク・デスモン(Va)、ルノー・ギユー(Vc)]
録音:2007年4月7日 東京文化会館小ホール(ライヴ)
2007年4月に5年ぶりの来日コンサートを行い、このアルバムはそのコンサートでのライヴ録音。珍しいピアノ四重奏の常設団体であ るがゆえ、稀にみるアンサンブルの美しさ、緻密さ、表現の豊かさに驚かされます。 ガブリエル・ピアノ四重奏団は、パリ音楽院の学生によって結成されて15 年以上、これまでに50 曲に及ぶレパートリーを発掘。録音は Maguelone、LYRINX レーベルから4 枚のアルバムをリリース。また創設メンバーでもある金子陽子はジョス・ファン・インマゼールと共演 するなど、精力的に活動を行っています。現メンバーでの演奏活動は2004 年から。注目の新メンバーはフランスの若い世代の音楽家のな かでも最も才能豊かな3人が加わり今後の活躍が大いに期待されます。 ガブリエル・ピアノ四重奏団としてはフォーレ、ショーソンの録音は2度目ですが、新メンバー加入後の録音はこのアルバムが初めて。 はっと息をのむような微妙な色彩の陰影、多彩な音色の変化が、巧みに録られた1枚です。
MARCO POLO
MAR-8.226064(1CD)
ニールセン:室内楽曲集 第1集
ダイアモンド・アンサンブル、トリオ・オンディーヌ
ここに収録された作品の作曲時期は1883年から1920年と広範囲に渡り、18歳の時に書かれた「ピアノ・トリオ」はまるでモーツァルトを思わせる古典的な曲。若き作曲家の意欲に溢れた微笑ましい作品です。55歳の作品「モデルン組曲」の渋い曲調も極めて魅力的です。 そして、収録曲の中でもとりわけ有名なのは管楽五重奏曲OP.43でしょう。1920年から22年にかけてコペンハーゲン管楽五重奏団のために作曲されたこの曲は、有名な交響曲第5番と同じ時期の作品で、軽妙で独自の和声を持つユニークな作品です。
MARCO POLO
MAR-8.226541(1CD)
森の作品集
エブラハムセン:花の歌、ネアホルム:トリオより、バック:エスタンピ、エブラハムセン:雪の踊り、カイザー:ディヴェルティメントU、ニョーア:フルートの森、ブランド:Farven bla
WOOD'N'FLUTES
1996年に設立された、3人のリコーダー奏者からなるアンサンブルWOOD'N'FLUTESは、その超絶的なパフォーマンスで聴衆を魅了し続けています。 WOOD'N'FLUTESの広いレパートリーは、20・21世紀の近代作品から中世、バロックと800年もの長い期間の作品をカバーしています。またハープ奏者のティーネ・レーリングと協力し、デンマーク各地の学校で演奏会を行い好評を博しています。このアルバムはデンマーク近代のリコーダー作品集で、野原一面に咲き乱れる花々が風にそよぐ光景が目に浮かぶような「花の歌」、無限の時の流れを感じさせる「エスタンピ」などユニークで多彩な作品が収録されています。 何といってもリコーダーの素朴な音色が印象的なアルバムで、「リコーダーカルテット」が好きな人なら間違いなくはまります。
Capriccio
71131[CA](1SACD)
クリスティアン・スプレンガー(1976−):ルター派の賛美歌による幻想曲
クリスティアン・スプレンガー(指)ジェネシス・ブラス
ルター派の牧師であり多くの賛美歌を書いたパウル・ゲルハルト(1607−1676)の生誕400年を記念して企画されたブラス・アンサンンブルによる讃美歌集。2003年に結成されたジェネシス・ブラスは、ベルリン放送響やベルリン・シュターツカペレなどベルリンのオーケストラに所属する金管奏者たちによるアンサンブル。ドイツ特有の重厚な響きによって賛美歌が高らかに歌われます。
Profil
PH-06062(1CD)
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第7番「ラズモフスキー第1番」、 第9番「ラズモフスキー第3番」
フォーグラーQ
1985年に結成、ベルリンを拠点にすでにオリジナル・メンバーで20年以上のキャリアを誇る名門フォーグラー・カルテット。最新録音 はベートーヴェン中期の傑作ラズモフスキー2曲。第1 番はデビュー間もない時期にも録音(92年RCA)していますが、ここでは2曲とも、 とくに第9番フィナーレの英雄的で力強いフーガなどに大きな成長のあとを感じさせます。この流れで、ぜひ後期も聴いてみたくなります。
ATMA
ACD2-2501(1CD)
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第6番 ヘ短調 Op.80、弦楽四重奏のための4つの小品 Op.81〜2曲、弦楽五重奏曲第2番 変ロ長調 Op.87
アルカンQ
メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲は、ここ数年、ちょっとしたブームと言ってよい状況で、盛んに取り上げられています。このCD には、 メンデルスゾーン晩年の3 つの作品を収録。弦楽四重奏曲第6 番は、急死した姉ファニーへのレクイエムとして作曲されたもので、全編を 覆う悲しみは感動的です。アルカン四重奏団は、1989 年にケベックで結成した弦楽四重奏団。アルカンとは、彼らのスポンサーのアルミ会社の名前だそうです。
ATMA
ACD2-2545(1CD)
モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」(抜粋/木管五重奏版)
ペンタエドル[ダニエル・ブルジェ(Fl),マルタン・カルペンティエ(Cl),ノルマン・フォルジェ(Ob),ルイ=フィリップ・マルソレ(Hr),マティウ・リュシエ(Fg)]
モーツァルトの「コジ・ファン・トゥッテ」を、管楽五重奏で演奏したものです。カナダの夏の名物であるクラシック音楽祭、ラノディ エール国際フェスティバルで2006年に披露され、大変好評だったものです。カナダの名手が揃った演奏だけに、オリジナルとはまた違った 魅力を発揮しています。
Coviello
COV-60703(1SACD)
Between the lines 〜境界線のはざまで
アンドレアス・ゾルク:ヘーレンタール(2本のバス・クラリネットとピアノのための
エリオット・シャープ:ハウリン・アット・ザ・ヴォルフガング(バセット・ホルン、バス・クラリネットとピアノのための)
ゲルハルト・ミュラー=ホルンバッハ:色褪せた影(クラリネット、バセット・ホルンとピアノのための)
パトリック・ビシャイ:イヴについて(クラリネット、バス・クラリネットとピアノのための)
ゲイリー・クレシャ:結合の神秘(クラリネット、バス・クラリネットとピアノのための)
ベールマン・トリオ
天才クラリネット奏者、ベールマンにちなんで名づけられたベールマン・トリオによる現代クラリネット作品集。エストニア出身の作曲 家、エリッキ=スヴェン・トゥールのトリオ。ベールマン・トリオのために作曲されたNYアバンギャルド・シーンの重鎮、エリオット・シャー プのモーツァルトの生誕250 年を祝ったハウリン・アット・ザ・ヴォルフガング=Bユングの著書結合の神秘≠ノ基づいて書かれたゲ イリー・クレシャの5 つの楽章からなる作品など、新旧の要素を含んだ興味深いアルバムとなっています。
GENUIN
GEN-87094(1CD)
レスピーギ:ヴァイオリンとピアノのための作品全集Vol.2(バロックのヴァイオリン・ソナタ編曲集)
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調、ポルポラ:ヴァイオリン・ソナタ ハ長調、ヴェラチーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト長調、イ短調、第6番、第8番
イローナ・テン=ベルク(Vn)、ミヒャエル・シェーファー(P)
録音:2007年4月4−5日
レスピーギは大管弦楽による華麗な作品で知られておりますが、一方で「リュートのための古風な舞曲とアリア」のようなバロックの作品の編曲でも知られるように、20世紀初頭に忘れられていたバロック音楽の復興に尽力しました。これらのヴァイオリン・ソナタの編曲もその一環として行われ、通奏低音(チェロやファゴット等とチェンバロなどの鍵盤楽器)の伴奏をヴァイオリンとピアノに振り分けています。そうして出来上がった作品はまるでロマン派のソナタのような響きになるという興味深いものになっています。   (070903)

Etcetera
KTC-1353(1CD)
デレク・ブルジョワ(1941−):オステオブラスト(骨芽細胞)/マルティン・パディング(1956−):And Trees Would Sing/J・P・スヴェーリンク(1562−1621):わが青春は過ぎ去り(フェルヘルスト編)/ルート・ファン・イーテン(1973−):パノラマ/エリック・エワイゼン(1954−):デュエット・フォー・アワー・タイム/ヤコブ・テル・フェルトハウス(1953−):来たれイエスよ/エンリケ・クレスポ(1941−):ワッツ・ニュー/マーク・ナイチンゲール(1967−):ターニング・バック・ザ・クロック
ニュー・トロンボーン・コレクティヴ
オランダ発!驚異のスーパー・トロンボーン・アンサンブルのリリース第3弾。前作から約2年ぶりのリリースとなった今回の新作「ニュー(New)」には、声楽やオルガンのソロを加えた意欲的な作品など新たに作曲や編曲が行われた新作8曲を収録。特にブルジョワの「オステオブラスト」での圧倒的なスケールの演奏からは新時代の到来を確実に実感させてくれます。トロンボーン界の中心としての地位を確立したオランダの若き精鋭たちのハーモニーに要注目!
Etcetera
KTC-1354(1CD)
コレクティヴ
L・クープラン(ニッケル編):3つの舞曲/サスキア・アポン:トロンボーン四重奏曲第1番/D・ブルジョワ:スケルツォ・フューネブル/ドビュッシー(レヴィン編):3つのシャンソン/ハンス・コールメース:トロッター/E・クレスポ:ブルックナー・エチュード/R・V・イーテン:インナー・スペース/ハイドン(デリセ編):バリトン三重奏曲ト長調Hob.XI-123より アダージョとメヌエット/イリャ・レインハウト:ウェアー・ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ゴー・トゥデイ/J・P・スヴェーリンク(メルヴィク編):詩篇111番
ニュー・トロンボーン・コレクティヴ
以前はオランダの「Q-Disc」からリリースされていたニュー・トロンボーン・コレクティヴのデビュー・アルバム「コレクティヴ」がエトセトラから移行発売に!定番中の定番であるドビュッシーや、ブルックナーの荘厳な響きを思わせるクレスポのブルックナー・エチュードなど重要レパートリーを数多く収録した強力盤。
Etcetera
KTC-1355(3CD)
ニュー・トロンボーン・コレクティヴ
ニュー・トロンボーン・コレクティヴ
コレクティヴ(KTC 1354)、トロンボーン(KTC 1284)、そして新譜のニュー(KTC 1353)の3タイトルをまとめたグッド・プライスのボックス・セットも同時に登場。ニュー・トロンボーン・コレクティヴはコンセルトヘボウ管首席トロンボーン奏者のヨルゲン・ファン・ライエン、ロッテルダム・フィルのレムコ・デ・ジェイガー、オランダ放送フィルの若きバス・トロンボーン奏者ブラント・アッテマらロッテルダム音楽院出身の若手実力派トロンボーン奏者9人によって結成されたトロンボーン・アンサンブル。
Timpani
2C-2122(2CD)
ピエール・ジャメと五重奏団
モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299/ドビュッシー:ハープのための舞曲、フルート,ヴィオラとハープのためのソナタ、亜麻色の髪の乙女/ラヴェル:前奏曲とアレグロ/ピエルネ:愛する国への旅、自由な変奏とフィナーレ/ダンディ:組曲Op.91/ルーセル:セレナードOp.30/フローラン・シュミット:ロカイユ趣味の組曲Op.84/J・フランセ:木管五重奏曲
ピエール・ジャメ(Hp)、ガストン・クリュネル(Fl)、パリ管楽五重奏団、ピエール・ジャメ五重奏団、ギュスターヴ・クロエ(指)、ピエール・キャプドヴィエル(指)、他
録音:1933年〜1952年
フランスのハープ界の発展に尽力した同国の20世紀を代表する名手ピエール・ジャメの歴史的録音集。同じく20世紀フランスを代表するフルート奏者ガストン・クリュネルとの共演など、協奏曲や室内楽曲が2枚のディスクにギッシリと収められている。
Pavane
ADW-7407(1CD)
サン・サーンス:チェロ・ソナタ第1番ハ短調Op.32/同第2番ヘ長調Op.123/アレグロ・アパッショナートOp.43/白鳥
ルク・トーテン(Vc)、ベンジャミン・ラヴィッツ(P)
ルク・トーテンは、フランダース放送響の主席奏者やアリアーガ弦楽四重奏団のメンバーとして活躍するベルギーのトップ・チェリスト。 15歳でコミッショーナの指揮するハイファ交響楽団との共演でソロ・デビューを飾ったイスラエルのピアニスト、ラヴィッツとのコンビも絶妙。
Cybele
Cybele-351.001(1CD)
20世紀のクラリネット三重奏曲集
アイネム:フェルデーア=トリオ/ベルク:アダージョ/フリードリヒ・ショルツ(1926−):主題と変奏/クルシェネク:三重奏曲
トリオ・コントラスツ
バルトークの名作をアンサンブルの名前に冠した「トリオ・コントラスツ」は、エッセンのフォルクヴァンク大学で学んだ3人のアーティストたちによって1997年に結成された三重奏団。クラリネットのクリスティアン・ドルフスは、ドレスデン・シュターツカペレでクラリネット奏者として活躍中の実力者です。
Syrius
SYR-141404(2CD+dts)
モーツァルト:教会ソナタ集
教会ソナタ変ホ長調K.67/同変ロ長調K.68/同ニ長調K.69/同ニ長調K.144/同ヘ長調K.145/同変ロ長調K.212/同ト長調K.241/同ヘ長調K.224/同イ長調K.225/同ヘ長調K.244/同ニ長調K.245/同ト長調K.274/同ハ長調K.328/同ハ長調K.336
パトリック・ドゥラブル(Org)、シャルトルSQ
録音:2006年5月、フランス・ペリゴール地方のサン・シプリアン教会
1984年に結成されたフランスのアンサンブル、シャルトル弦楽四重奏団のメンバーとシャルトル大聖堂のフィリップ・ルフェーブルのアシスタントを務めていたオルガン奏者ドゥラブルによるモーツァルト。奥行きのある響きと洗練された音色が印象に残る演奏に仕上がっています。
※このCDはノーマルCD+同内容の5チャンネルdts盤がセットになっております。/dts盤は専用の再生機器でないと再生することができません。スーパーオーディオCDプレイヤーやDVDプレイヤーとは異なります。ご注意下さい。
Audite
AU-97533(1CD)
序曲〜トロンボーン・カルテットのための作品集
プレトリウス:ダンス組曲(イギリスのバレエ / ガイヤルド / バレエ / クーラント)、バッハ:前奏曲とフーガ ハ短調BWV.885、ボワモルティエ:4声のソナタ、ロッシーニ:歌劇「ウィリアム・テル」序曲、バーバー:弦楽のためのアダージョOp.11、ドビュッシー:小組曲(ミンストレル / 亜麻色の髪の乙女 / ゴリウォーグのケークウォーク)、ブラームス:ハンガリー舞曲第3番/第4番、ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクァーレ」序曲
ミュンヘン・トロンボーン・カルテット
Audite
AU-97469(1CD)
間奏曲〜トロンボーン・カルテットのための作品集
パウル・ポイエルル(1570−1625 頃):組曲(パドゥアーナ / イントラーダ / ダンツァ / ガリアルダ)
パッヘルベル:幻想曲とフーガ
ドビュッシー:風変わりなラヴィーヌ将軍、子供の領分〜象の子守歌、前奏曲集第2巻〜カノープ、前奏曲集第2巻〜ピックウィック卿をたたえて
ミッシミリアーノ・ネリ:4 声のソナタ
シャイト:来たれ異教徒の救い主よ〜 1650 年ゲルリッツのタブラチュア譜よりの2章
バッハ:コラール前奏曲、フゲッタ
エベルハルト・クラウス:十二音による対位法第4 番よりコラール前奏曲
フリーデマン・ヴィンクルホーファー:序奏とコラール
ブクステフーデ:カンツォーナ
シューマン:子供の情景〜怖がらせ、子供のためのアルバムOp.68〜コラール/サンタクロースのお爺さん
シューベルト:軍隊行進曲第1番Op.51 D.733
ヴェルディ:アヴェ・マリア(なぞの音階)
フチーク:行進曲「剣士の入場」
ベルンハルト・エッツェル:ヨーデル歌手
ウェーバー:「魔弾の射手」序曲
ミュンヘン・トロンボーン・カルテット
バイエルン放送響の看板奏者ホルヒほか、ドイツの主要オケのトップが居並ぶトロンボーン・アンサンブルのアルバムです。有名曲のア レンジから、あまり知られていないものまで、とにかくあきれるほどにうまい!繊細にして大胆な表現力。熱狂的なブラス・マニアはもち ろん、オケ好きをもしびれさせる楽しさ満点の内容。 トーマス・ホルヒ…バイエルン放送交響楽団首席トロンボーン奏者。R.シュトラウス音楽院講師。2008年よりミュンヘン国立音楽大学でも 教鞭をとることになっています。
ダニー・ボンヴァン…ミュンヘン・フィル首席トロンボーン奏者、ミュンヘン・フィル・ブラス・アンサンブルのメンバー。ザルツブルク・ モーツァルテウム教授。
ウルリヒ・プフェルチュ…バイエルン国立歌劇場管弦楽団首席トロンボーン奏者 フォルカー・ヘンジーク…バンベルク交響楽団バス・トロンボーン奏者。ミュンヘン国立音楽大学講師。

Hyperion
CDA-67590(1CD)
コールリッジ=テイラー(1875−1912):ピアノ五重奏曲ト短調Op.1/ヴァイオリンとピアノのための《バラード》Op.73/クラリネット五重奏曲嬰ヘ短調Op.10
ナッシュ・アンサンブル
驚異的な活動を展開しているイギリスのヴィルトゥオーソ集団ナッシュ・アンサンブルの新録音は、コールリッジ=テイラーの室内楽作品集。シエラレオネ人の父親とイギリス人の母親の間に生まれ、スタンフォードに作曲を支持したコールリッジ=テイラーの初期と晩年の3作品を収録しており作風の変化の聴き比べも一興。ちなみにハイペリオンからは既に「ヴァイオリン協奏曲」(CDA 67420)がリリースされています。
Amon Ra
CD-SAR-44(1CDR)
C・P・E・バッハ:トリオ・ソナタ ロ短調Wq.143,H.567/同ト長調Wq.144,H.568/同ニ短調Wq.145,H.569/同イ長調Wq.146,H.570/同ハ長調Wq.147,H.571
ヌーヴォー・クヮルテット
録音:1989年5月
ピリオド楽器のアンサンブル「ヌーヴォー・クヮルテット」は、イギリスのチェンバロ奏者ポール・ニコルソンを中心として古典派音楽を開拓する四重奏団。落ち着きのある心地よい演奏が印象的。  ※Amon RaはCD-R仕様です。
H.M.F
HMU 907445(1CD)
シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ集
ソナチネ第1 番ニ長調D.384,Op.137-1、第2番イ短調D.385,Op.137-2、第3番ト短調D.408,Op.137-3、第4番(二重奏曲)イ長調D.574,Op.162
アンドルー・マンゼ(Vn)、リチャード・エガー(Fp)
マンゼ&エガーの最強デュオがおくる最新アルバムはシューベルト。エレガントなフォルテピアノと、無垢なるバロック・ヴァイオ リンとが引き起こす奇跡の化学反応。モーツァルトやヘンデルのソナタでの記憶も強烈ですが、このふたり何を弾いても心底新鮮な驚 きの連続。シューベルトが19ないし20歳の頃、いままさにウィーンでの初めての成功を謳歌しようという時期に書かれたソナタでも、 シンプルなのに演奏の力でしょうか。ほとんど作品の真価を塗り替えてしまうほどに、これまでと全然ちがった世界を切り開いてゆき ます。たとえば内容のもっとも充実している第4 番。若きシューベルトのとめどなくあふれる感性をそのままに伝えてみごとというほ かありません。
ORFEO
ORFEOR-743071(1CD)
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調RV.10、バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調BWV.1001、モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第24番ハ長調KV.296、ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番、マリア=テレジア・フォン・パラディス:シシリエンヌ(アンコール)、バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3 番BWV.1006 よりプレリュード(アンコール)
ナタン・ミルシテイン(Vn)、ワルター・クリーン(P)
録音:1963年7月31日ザルツブルク・モーツァルテウム(モノラル・ライヴ)
1957年のソロ・リサイタル、1956年「クロイツェル」ほかにつづく、ロシア生まれの名手ミルシテインによるザルツブルク音楽祭ライ ヴ第3弾。数々の別録音でも知られるとおり、いつ聴いてもさすがというほかない折り目正しきバッハ。モーツァルトやヴィヴァルディで は甘美な音色が映え、官能的な香り漂うブラームスを経てアンコールにいたるまで比類なき職人芸が光ります。これを絶妙にサポートする のはミケランジェリに師事したオーストリアのクリーン(1928-1991)。   (070822Ki)
URANIA
URN-22.332(2CD)
グリーグ:弦楽四重奏曲、ドビュッシー:弦楽四重奏曲*、シベリウス:弦楽四重奏曲 op.56、ラヴェル:弦楽四重奏曲*
ブダペストSQ
録音:1955年、1957年*
ZIG-ZAG
ZZT-070802(1CD)
ベートーヴェン:バイオリン・ソナタ第1番〜第3番
ジョス・ファン・インマゼール(フォルテピアノ:クリストファー・クラーク製作ワルター1988 年製)、ミドリ・ザイラー(Vn:イタリア18 世紀中期製バロックヴァイオリン)
シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ(ZZT060501)で清冽な演奏を聴かせてくれたミドリ・ザイラー&インマゼールによるベートーヴェ ン。このアルバムから、インマゼールとミドリ・ザイラーはベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集の全曲録音を開始。また2008年か らアニマ・エテルナとインマゼールもベートーヴェンの交響曲全曲録音をスタートさせる予定と今後のZIG-ZAG Territoires のリリース は大注目です。ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタの創作は初期に集中しており、このアルバムに収録されている作品12 の1、2、3番までの3曲のソナタはサリエリに献呈されています。この作品群はモーツァルトの影響を強く受けていて、ピアノパートが重視される 傾向がみられます。作品群全体としては、ヴァイオリンの明るい色調を前面に出した若々しい陽気な雰囲気に溢れています。第3番はピ アノパートが自由奔放、アルペッジョを用いて華やかに聴かせ、優しく美しいヴァイオリンのメロディーを効果的に響かせています。イ ンマゼールの音楽の愉悦感、遊び心も刺激され、ザイラーとの会話も一段と弾んでいるよう。   (070816Ki)
Hans Pizka Edition
HPEDVD-01(DVD)
デニス・ブレインの没後50年
ベートーヴェン:ホルン・ソナタOp.17
[その他のトラック]…news clips & pictures/Introduction(バリー・タックウエル)(11:52)/Introducing the horn(デニス・ブレイン)(2:36)/Bonus 1(14:04)/Bonus 2(20:10)/Bonus 3 Audio(1:52)
デニス・ブレイン(Hrn)、デニス・マシューズ(P)
収録時間間:72分
VOX
VBX-3(3CD)
モーツァルト:弦楽五重奏曲K. 174/K. 406/K. 515/K. 516/K. 593/K. 614
バルヒェットSQ、エミール・ケシンガー(Va)
録音:1950年代初頭 Gregory Squires Studios
700セット限定発売となります。

DUX
DUX-0525(1CD)
ヴァイオリン,クラリネットとピアノのためのフランス音楽
ミヨー:組曲(*)、フィリップ・マヌリ(1952-):ミシガン・トリオ(1993)(*)、サン=サーンス:タランテラ Op.6(+)、マテュー=フレドリク・ブラジウス(1758-1829):対話三重奏曲 Op.31 No.1(+)、ベッツィー・ジョラス(1926-):Trio sopra et sola Facta(#)、プーランク:劇付随音楽「城館への招待」からの組曲(+)
ヴェルデール・トリオ
録音:2003年、合衆国、シカゴ、WFMTスタジオ(*)/2004年、合衆国ミシガン州ランジング(+)、  2003年、スロヴァキア、ブラチスラヴァ、ラジオ放送スタジオ(#)
旧ユーゴスラヴィア、合衆国、アルゼンチン出身の奏者によるトリオ。
DUX
DUX-0529(1CD)
オポレ金管五重奏団
ジョー・グレイン:ブラス=ジョーカー、L・ポラック(J・ゲイル編):ザッツ・ア・プレンティー、G・スミス:金管五重奏のための組曲「スウィンガラウンド」、伝承曲(ヘンデル/L・ヘンダーソン編):聖者のハレルヤ、R・ロブリー:アメリカのイメージ、ガーシュウィン(R・ロブリー編):ガーシュウィン・イン・ブラス、伝承曲(B・マイヤー編):メキシカン・フォーク・メロディー、H・L・ウォルターズ:ピッツァ=パーティー、伝承曲(L・ヘンダーソン編):アメイジング・グレイス
オポレ金管五重奏団
ポーランドのオポレ交響楽団のメンバーによって結成された金管五重奏団(トランペット2、ホルン、トロンボーン、テューバ)。
DUX
DUX-0530(1CD)
ユリウス・ザレンプスキ(1854-1885):ピアノ五重奏曲ト短調 Op.34
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):ピアノ五重奏曲第1番(1952)
ワルシャワ五重奏団[コンスタンティ・アンジェイ・クルカ(第1Vn)、クシシュトフ・バコフスキ(第2Vn)、ステファン・カマサ(Va)、ラファウ・クフィアトコフスキ(Vc)、クシシュトフ・ヤブウォンスキ(P)]
録音:2005年12月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS-1
クルカ(1947-)、バコフスキ(1961-)、カマサ(1930-)、クフィアトコフスキ(1978-)、ヤブウォンスキ(1963-)と、世代を超えてポーランドの名手たちが集った五重奏団。
DUX
DUX-0531(1CD)
ミシェル・ライサイト(1958-):クラリネットとピアノのための作品集
北極[Septentrion](*/#)/謎[Enigma](*/++/#)/迷宮[Labyrinthes](*)/ある目覚め[An Awakening](*/++/#)/パランプセスト[Palimpsentes](#)/3つのスケッチ[Trois Croquis](*/#)/サマルカンド[Samarkand](*/#)/フィボナッチへのオマージュ[Homage to Fibonacci](*/+)/青い太陽[Soleil Bleu](*/#)
ロナルド・ヴァン・スパンドンク(Cl)*、ジャン=マルク・フェサール(Cl+、バスCl++)、エリアーヌ・レイェス(P)#、
録音:2005年9月、スタジオ・カランダ
ミシェル・ライサイト[Michel Lysight]はカナダ系ベルギーの作曲家・指揮者。ファミリーネームのカタカナ読みは仮の形です。ロナルド・ヴァン・スパンドンク(1970年生まれ)はベルギー出身の名クラリネット奏者。
DUX
DUX-0533(1CD)
ヴァルミア・マズリ県の自然の中で聴くヨーロッパ音楽
ダカン:かっこう、サン=サーンス:白鳥、アリャビエフ:ナイチンゲール、イベール:間奏曲、オネゲル:牝山羊の踊り、ベルナルト・フミェラルツ:森の幻想曲、マレク・チェルニェヴィチ:2つのヴァルミアの絵、タデウシュ・カッサク:Ptaszarnia、マレク・セヴェン:マズリ生まれのこうのとりよ/マズリの百万羽のあおさぎ
プロ・ムジカ・アンティクァ[レシェク・シャジンスキ(Fl)、イェジ・シャフランスキ(Ob)、ヴォイチェフ・オラヴィエツ(Fg)、マウゴジャタ・スコトニツカ(Cemb)]、ボジェナ・ザヴィシラク=ドルニ(Ms)、マリア・オラヴィエツ=ドゥデク(P)、アルカデュシュ・スコトニツキ(マリンバ)
録音:2005年11月、オルシュティン城
ポーランド北西部、ヴァルミア・マズリ県の豊かな自然をテーマとしたアルバム。
DUX
DUX-0537(1CD)
ポーランドの室内楽
ルドミル・ルジツキ(1884-1953):狂詩曲 Op.33(1913)、アンジェイ・パヌフニク(1914-1991):三重奏曲(1934)、ハンナ・クレンティ(1961-):子守歌(1993)、ベルナルト・フミェラルツ(1958-):三重奏曲(2002)
ヴァルソヴィア・ピアノ三重奏団
録音:2005年9-10月、ワルシャワ、国立フィルハーモニー室内楽ホール
DUX
DUX-0541(1CD)
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第5番ニ長調「幽霊」、ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番
クラコヴィア三重奏団
録音:2005年12月、クラクフ音楽アカデミー、フロリアンスカ・ホール
DUX
DUX-0543(1CD)
ヴィエニャフスキ兄弟:ヴァイオリンとピアノのための作品集
ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880):華麗なポロネーズ イ長調 Op.21/伝説 Op.17、ユゼフ・ヴィエニャフスキ(1837-1912):ソナタ ニ短調 Op.24
パトリツィヤ・ピェクトフスカ(Vn)、エドヴァルト・ヴォラニン(P)
録音:2005、2006年、ビドゴシュチ、ポモジェ・フィルハーモニー・コンサートホール
パトリツィヤ・ピェクトフスカは2000年にワルシャワのフレデリク・ショパン音楽アカデミーを卒業後、ブリュッセル王立音楽院でイーゴリ・オイストラフに師事したポーランドのヴァイオリニスト。エドヴァルト・ヴォラニン(1961年生まれ)はヤン・エキエル門下のポーランドのピアニストです。
DUX
DUX-0544(1CD)
20世紀ポーランドのフルートとピアノのためのソナタ集
アダム・シヴィエジンスキ(1914-1997):カシュビ舞曲
タデウシュ・シェリゴフスキ(1896-1963):ソナタ(1953)
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):ソナタ(1925)
アダム・シヴィエジンスキ:クラコヴィアク
ボレスワフ・ヴォイトヴィチ(1899-1980):ソナタ(1952)
アダム・シヴィエジンスキ:かもめ/ソナタ(1954)
マルタ・アレクサンドラ・バリンスカ(Fl)、ベルナール・ジョブ(P)
録音:パリ、オテル・ド・モナコ(現ポーランド大使館)、18世紀のサロン
DUX
DUX-0548(1CD)
ピアソフォルテ
ピアソラ(ベルナルト・フミェラルツ編):ミケランジェロ70、(ホセ・ブラガード編):室内管弦楽のための3つの小品、(ベルナルト・フミェラルツ、ホセ・ブラガード、グジェゴシュ・フランコフスキ編):天使のコンチェルト、(グジェゴシュ・フランコフスキ編):忘却/革命家
[ボーナス・トラック]…ビデオ「テレディスク・オヴ・ピアソフォルテ・プロジェクト」
ピアソフォルテ[ケヴィン・ケナー(P)、パヴェウ・ヴァイラク、マチェイ・ルレク(Vn)、リシャルト・スネカ(Va)、コンラット・グルカ(Vc)、グジェゴシュ・フランコフスキ(Cb、アーティスティック・リーダーシップ)
録音:2005年9月28-29日、クラクフ音楽アカデミー・ホール
なんと、1990年ショパン国際ピアノ・コンクール最高2位入賞のケヴィン・ケナーが参加するグループによるピアソラ。ボーナス・トラックの動作保証はございませんので、あらかじめご了承ください。
DUX
DUX-0458(1CD)
アンナ・ダヌタ・ヤストシェンプスカ:室内楽作品集
ポーランドへのテレックス(1981-1982)(*)/深き淵より(1987)(+)/Piu inflano(2001/2002)(#)/モザイク(1998)(**)/惑星の旅(1992)(*)/Between Towns/Antananarivo(2002)(++)
ロベルト・モラフスキ(P)*、イザベラ・クウォシンスカ(S)+、トマシュ・ストラール(Vc)*、ヤドヴィガ・コトノフスカ(Fl)#、マリュシュ・ルトコフスキ(P)#、ピオトル・ヤノフスキ(Vc)**、カメラータ・ヴィストゥラ室内アンサンブル**、アンジェイ・ゲンプスキ(Vn)、グジェゴシュ・フミェレフスキ(Va)、アンジェイ・ヴルベル(Vc)、ピオトル・ザヴィストフスキ(指)シネ・ノミネ室内cho++
録音:2005年、ワルシャワ、国立フィルハーモニー、ポーランド放送スタジオ
アンナ・ダヌタ・ヤストシェンプスカ(おそらく1950年代生まれ)はポーランド生まれの作曲家で、1976年にノルウェーに移住し活動を続けています。
DUX
DUX-0497(1CD)
コントラバスによるヴァイオリン作品
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ短調、ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ、フォーレ:子守歌 Op.16、ラヴェル:ハバネラ形式の小品
バルトシュ・シコルスキ(Cb)、マルチン・シコルスキ(P)
録音:2004年4月13-15日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS-2
バルトシュ・シコルスキ(1974年生まれ)はクラウシュ・シュトールらに師事したポーランドのコントラバス奏者。兄マルチン(1971年生まれ)とのデュオの他、室内アンサンブル、ジャズ・クァルテットのメンバーとしても活躍しています。
DUX
DUX-0514(1CD)
ポーランドのチェロ・ソナタ集
ジグムント・ストヨフスキ(1870-1946):ソナタ Op.18、アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):ソナタ、ヴィトルト・シャロネク(1927-2001):ソナタ、イェジ・バウエル(1936-):一楽章のソナタ
ミハウ・ドモホフスキ(Vc)、グレアム・ジャクソン(P)
録音:2005年12月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS-2
ミハウ・ドヴォホフスキは2000年にワルシャワのショパン音楽アカデミーを卒業、並行して1998年より3年間スペインに留学しマドリッドのソフィア王妃音楽学校でフランス・ヘルメルソンとナターリャ・シャホフスカヤに師事したポーランドのチェリスト。

Acte Prealable
AP-0145(1CD)
ドップラー:フルート独奏&二重奏
アルベルト・フランツ・ドップラー(1821-1883):2つのフルートとピアノのためのアンダンテとロンド Op.25(*/+)、ヴァラキアの歌 Op.10(*)
アルベルト・フランツ・ドップラー&カール・ドップラー(1825-1900):「リゴレット」幻想曲(2つのフルートとピアノのための協奏的二重奏曲)Op.38(*/+)
アルベルト・フランツ・ドップラー:ハンガリー田園幻想曲(+)、アルベルト・フランツ・ドップラー&カール・ドップラー:ハンガリーの動機による2つのフルートとピアノのための幻想曲 Op.35(*/+)
エスティ・ロフェ(Fl)*、クシシュトフ・カチカ(Fl)+、アンナ・キヤノフスカ(P)
録音:2006年5月、ワルシャワ、スタジオS2
フルート・デュオとして活躍していたドップラー兄弟の作品集。エスティ・ロフェは1976年イスラエル、クシシュトフ・カチカは1977年ポーランド生まれのフルーティストです。   (070814)
Acte Prealable
AP-0151(1CD)
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第9番ハ長調「ラズモフスキー第3番」、弦楽四重奏曲第4番ハ短調、シマノフスキ:弦楽四重奏曲第1番ハ長調 Op.37
アカデモスSQ
録音:2006年10-11月、ポーランド、ホルツフおよびビトム
ACANTHUS
ACM-002(1CD)
ハンス・フーバー(1852-1921):「ルツェルン湖より」ワルツ、レントラー、メロディーとロマンス
ヴァイオリン、チェロとピアノ四手連弾のためのワルツ集 Op.27
チェロとピアノのための2つのロマンス Op.30(*)
10のレントラー「ルツェルン湖より」Op.47
ヴァイオリンとピアノのための3つのメロディー Op.49(*)
ヴァイオリン、チェロとピアノ四手連弾のためのワルツ集 Op.54
ルイス・パンティロン(Vn)、セバスティアン・サンジェル(Vc)、ピウス・ウレッヒ(P)、ドミニク・ドロン&ピウス・ウレッヒ・ピアノ・デュオ
録音:2003年1月24-26日、スイス、アールガウ州アーラウ、文化会議堂
ARSIS
ARSIS-4208(1CD)
チェロと通奏低音のためのソナタ集
ボッケリーニ:ソナタ イ長調 G.4、ポッレッティ(1709-1783):チェロ独奏と通奏低音のためのソナタ ト長調、ボッケリーニ:ソナタ ニ短調、ポッレッティ:チェロ独奏と通奏低音のためのソナタ ニ長調、ボッケリーニ:ソナタ 変ホ長調 N.26
イアゴバ・ファンロ(Vc)、アルベルト・マルティネス・モリーナ(Cemb)
録音:2006年9月、スペイン、マドリッド県ボアディーリャ・デル・モンテ、 ドン・ルイス親王宮、音楽の間
スペインで活躍した二人のイタリア人チェリスト兼作曲家を取り上げたアルバム。ポッレッティはナポリに生まれ、スペインに渡りマドリッドの王宮楽団の首席チェリストを務めました。彼の死後、娘がボッケリーニに嫁いだので二人は舅婿の関係になりますが、二人が知り合いであったかは確証がないそうです。イアゴバ・ファンロはロンドンの王立音楽アカデミーでジェニファー・ウォード・クラークに、ベルリン芸術大学でヴォルフガング・ベットヒャーに師事したスペインのチェリスト。名前が風変わりなのはバスク系だからでしょう。アルベルト・マルティネス・モリーナはリチャード・エガーらに師事したスペインのチェンバリストです。
ACANTHUS
ACANTHUS-20001(1CD)
レオポルト・モーツァルトのヴァイオリン
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 K.293d(305)/ニ長調 K.300l(306)/ホ短調 K.300c(304)/変ロ長調 K.454
マリア・バーダー=クビツェク(Vn)、リチャード・フラー(フォルテピアノ)
録音:2003年1月13-18日、古楽器博物館/使用ヴァイオリン:18世紀後半、ウィーンにて不詳作者製、仕様フォルテピアノ: 1794年、アウクスブルクまたはウィーン、シュタイン兄弟製
レオポルト・モーツァルトが所有していたヴァイオリンを用いて息子モーツァルトのソナタを演奏した興味深い録音。バーダー=クビツェクはコンツェントゥス・ムジクス・ウィーンとヨーロッパ室内管弦楽団に長く在籍しているオーストリアのヴァイオリニスト、フラーはアメリカ合衆国出身でウィーンで活躍する鍵盤楽器奏者です。
ACANTHUS
ACANTHUS-20003(1CD)
ロマンティック・ヴァイオリン
メンデルスゾーン:ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調(1838)、シューマン:ヴァイオリンとピアノのための3つのロマンス Op.94、クララ・シューマン:ヴァイオリンとピアノのための3つのロマンス Op.22、アルベルト・ディートリヒ(1829-1908)、シューマン、ブラームス:F.A.E.ソナタ
セルジュ・ルカ(Vn)、ブライアン・コネリー(フォルテピアノ)
録音:2004年5月17-20日、古楽器博物館
ニコラウス・サヴィツキはポーランドの貴族の家に生まれ、学生時代にたまたま同居していた職人から父に内緒でヴァイオリン作りを教わり始め、道を定めて修行のためウィーン赴いたという異色のヴァイオリン製作家。その技術の高さはあのパガニーニが「天才」とにも賞賛するほどでした。セルジュ・ルカ(1943-)はルーマニアに生まれたイスラエルのヴァイオリニストで、現在アメリカ合衆国を本拠に活躍しています。彼は、ピリオド楽器を用いてJ・S・バッハの「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」を全曲録音した最初のヴァイオリニストとして知られていますが、非常に幅広いレパートリーの持ち主で、もちろんロマン派音楽も得意としています。合衆国デトロイト生まれのブライアン・コネリーは古楽と現代音楽を主要レパートリーとする鍵盤楽器奏者で、ヒューストンのシェファード音楽学校で教えるルカの同僚です。
ASV
GLD-4024(1CD)
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集Vol.2
ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調Op.12-2/同第4番イ短調Op.23/同第5番ヘ長調Op.24《春》/同第8番ト長調Op.30-3
ピーター・クロッパー(Vn)、マーティン・ロスコー(P)
惜しまれつつも解散となってしまったイギリスの誇る伝説の弦楽四重奏団「リンゼイズ」。そのリンゼイズの活動をリーダーとして支え続けてきたヴァイオリン奏者ピーター・クロッパーのベートーヴェン第2弾。
Chandos
CHAN-10405(1CD)
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番《クロイツェル・ソナタ》、同第2番《ないしょの手紙》/シマノフスキ:弦楽四重奏曲第1番ハ長調Op.37、同第2番Op.56
シェーンベルクQ
2002年のグラミー賞へのノミネートされるなど国際的な評価を獲得し続けているシェーンベルク・クヮルテット。今回は、20世紀ウィーンの作曲家たちの作品から東欧の作品にレパートリーをシフト。
SUPRAPHON
SU-3881(1CD)
ショパン:チェロ作品全集
チェロ・ソナタ ト短調Op.65、マイアベーアの歌劇「悪魔のロベール」の主題による大二重奏曲ホ長調、序奏と華麗なるポロネーズOp.3、ピアノ三重奏曲ト短調Op.8
イジー・バールタ(Vc)、マルティン・カシーク(P)、ヤン・ターリヒ(Vn)
「ピアノの詩人」と云われるだけに、ショパンといえばなにをおいてもまずピアノ曲。じっさいあまりに素晴らしすぎるためでしょう か。ほかの作品がかすんでしまうほど。それでも、チェリストのフランショームに献呈されたソナタのほか、その彼との合作になる大二 重奏曲と、ピアノ・パートはもちろんチェロにも技術的に豊かな内容が与えられており、知らずにおくのは惜しいものです。バールタが 駆る愛器は1785年製作ガリアーノ。   (070807Ki)

Glossa
GCD-920308(2CD)
ボアディーリャのボッケリーニ
ボッケリーニ:6つの弦楽三重奏曲Op.14
ラ・レアル・カマラ[エンリコ・ガッティ(Vn)、エミリオ・モレーノ(Va)、ガエタノ・ナッシロ(Vc)]
録音:2005年3月 ベルギー・フラン・ワレ教会
ストラデッラのオラトリオ《スザンナ》(GCD 921201)、ヴィヴァルディのソナタ集Op.2(GCD 921202)に続くガッティ・ファン待望のグロッサ第3弾。世界有数のピリオド楽器奏者による「ラ・レアル・カマラ」はとにかくメンバーが凄い。イタリアが生んだバロック・ヴァイオリンの巨匠エンリコ・ガッティ。18世紀オーケストラでヴィオラ・セクションのリーダーを務めるエミリオ・モレーノ。そしてガッティとの共演経験も豊富なバロック・チェロの鬼才ガエタノ・ナッシロといったバロック音楽ファン、ピリオド楽器ファンから大きな信頼を寄せられている世界的奏者たちによる強力アンサンブルなのです。個々の能力の高さはもちろんのこと、アンサンブルの完成度も抜群!「ラ・レアル・カマラ」の奏でるボッケリーニが聴き手の心に感動という名の美しき風を届けてくれます。  (070806)
Musiques Suisses
MGBCD-6256(1CD)
チェロとピアノのための作品集
パウル・ユオン(1872−1940):チェロ・ソナタ イ短調Op.54/シェック:6つの小品Op.6/ファビアン・ミュラー(1964−):チェロ・ソナタ、組曲
ピ・チン・チェン(Vc)、アドリアン・エチカ(P)
スイスの大作曲家シェック、日本でも徐々にファンを増やしているユオン、現在も精力的に活動するミュラーによるスイスのチェロ作品集。チェロのピ・チン・チェンは、13歳で台北交響楽団の演奏ツアーに参加した経歴を持つ台湾出身の女流奏者。
Amon Ra
CD-SAR-38(1CDR)
メンデルスゾーン:クラリネットのための作品集
コンツェルトシュテュック第2番ニ短調Op.114/ロンド・カプリチオーソ ホ長調Op.14/無言歌集より(6曲)/クラリネット・ソナタ変ホ長調/厳格なる変奏曲ニ短調Op.54/コンツェルトシュテュック第1番ヘ短調Op.113
アラン・ハッカー(Cl)、レスリー・シャッツベルガー(バセット・ホルン)、リチャード・バーネット(P)
録音:1989年
ロンドン響の主席クラリネット奏者などを歴任したイギリス・クラリネット界の大御所アラン・ハッカー。アモン・ラ(Amon Ra)にはピリオド楽器を使用した録音を行っており、このメンデルスゾーンも全曲ピリオド楽器の演奏によるもの。さすがは名手アラン・ハッカー。モダン、ピリオドのどちらを吹いても演奏は抜群!  ※Amon RaはCD-R仕様となります
Amon Ra
CD-SAR-101(1CDR)
弦楽四重奏のための名楽章集
シューベルト:弦楽重奏曲イ短調Op.29より アンダンテ、同変ホ長調Op.125-1より スケルツォ/モーツァルト:弦楽四重奏曲ニ短調K.421より メヌエットとトリオ/チャイコフスキー:弦楽重奏曲第1番ニ長調Op.11より アンダンテ・カンタービレ/メンデルスゾーン:弦楽重奏曲イ短調Op.13より 間奏曲、同変ホ長調Op.12より カンツォネッタ/ショスタコーヴィチ:弦楽重奏曲第1番ハ長調より スケルツォ/ハイドン:弦楽重奏曲ト長調Op.54-1より アレグレット、同Op.3-5より セレナーデ
ダーティントンSQ
958年に結成されたダーティントン弦楽四重奏団による弦楽四重奏のための“名楽章”を集めたアルバム。他にもアモン・ラにはショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲集(CD-SAR 1)の録音を行っています。

ZIG-ZAG
ZZT-070602(1CD)
フォーレ:チェロ作品集
ロマンス Op.69、ヴォカリーズ- 練習曲、エレジーOp.24、チェロ・ソナタ第1 番イ長調Op.109、セレナードOp.98、蝶々Op.77、シシリエンヌOp.78、チェロ・ソナタ第2 番ト短調Op.117 子守歌Op.16、初見視奏曲イ長調*、夢のあとに、3 つの無言歌Op.17
グザビエ・ギャニュパン(Vc 使用楽器:ガン&ベルナルデル (パリ)1878 年製) ジャン- ミシェル・デイェズ(P 使用楽器:エラール1902 年製) ジェレミー・ビエ(Vc)*
精妙な美しさに満ちたフォーレのチェロ作品。「エレジー」「シシリエンヌ」「夢のあとに」などに比べて演奏される機会の少ないソナタ ですが、1 番2 楽章の甘美で安らかな旋律、2番3楽章の変化に富んだ主題の色彩感など短いながらにフォーレの清香な音楽性を感じ取る ことが出来ます。深く響き渡るチェロの音色、重厚で艶のあるピアノ、フォーレの切なくも甘美な音楽に心酔です。 グザビエ・ギャニュパンは、フランスの弦楽四重奏の正当な継承者、美しい音色で定評のあるロザムンデ弦楽四重奏団の一員として高く 評価されています。   (070803Ki)
ZIG-ZAG
ZZT-070601(1CD)
バルトーク:弦楽四重奏第2番&第5番
パーカーSQ[ダニエル・チョン(Vn)、キム・カレン (Vn)、ジェシカ・バードナ(Va)、キム・ケヒョン(Vc)]
アメリカの若手カルテット、パーカー弦楽四重奏団。2005年ボルドー室内楽国際コンクール優勝、2005年コンサート・アーティスト・ ギルド・コンペティション1 位などの受賞歴をもち、アメリカの新聞各紙に絶賛され注目を集めている実力派。現在アメリカを中心にコ ンサート活動を行うかたわら、2002、2003年とニューイングランド音楽院の名誉弦楽四重奏団に選ばれ、同音楽院で学んでいます。バル トークの第2 番の弦楽四重奏曲は第1 番から10年後に作曲され、ちょうどバレエ音楽「かかし王子」やオペラ「青ひげ公の城」といった 大作を書き上げた時期と重なり、バルトークの作風の転換期となっています。一方、第5番は晩年の様式が顕著に表れた作品。   (070803Ki)

INA
IMV-072(1CD)
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第4番、スメタナ:弦楽四重奏曲第1番「わが生涯より」、シベリウス:弦楽四重奏曲 ニ短調「親愛なる声」*
スメタナQ[Jiri Novak、Lubomir Kostecky、Milan Skampa、Antonin Kohout]
録音:1956年6月9日ストックホルム・フェスティヴァル、1956年6月12日ヘルシンキ・シベリウス・フェスティヴァル*
初出ライヴ!ベートーヴェンの第4番は、このクァルテットが最初にスタジオ録音したベートーヴェン作品。ドヴォルザークは作曲者の思いを見事に表現。最終楽章ではビオラの表情豊かなトレモロが第一ヴァイオリンのハイEをひときわ際立たせています。シベリウス作品はスメタナ四重奏団のレパートリー外なので、それ以降70年までの15年間に3回しか演奏していません。しかし、録音からは彼らが自分たちのレパートリーと同様に堂々と、また楽しんで演奏している様子が感じられます。
VIRGIN
VC-3951432(1CD)
シューマン:ピアノ五重奏曲変ホ長調Op.44、ブラームス:ピアノ五重奏曲ヘ短調Op.34  
レイフ・オヴェ・アンスネス(P)、アルテミスQ[ナタリア・プリシェペンコ、ハイメ・ミュラー(Vn)、フォルカー・ヤコブセン(Va)、エッカルト・ルンゲ(Vc)]
VIRGIN
VC-3857842(1CD)
ショパン:チェロとピアノのための作品
夜想曲Op.72(モルク&スコット編)、前奏曲Op.28-6、チェロ・ソナタ、前奏曲ホ短調Op.28-4(モルク&スコット編)、ワルツOp.34-2、夜想曲嬰ハ短調(遺作)、序奏と華麗なるポロネーズOp.3、夜想曲Op.55-2、練習曲Op.25-7、練習曲Op.10-6(グラズノフ編)
トゥルルス・モルク(Vc)、キャスリン・ストット(P)
深く豊かなメロディーに富むショパンのチェロ作品の魅力。ショパンの数少ない室内楽作品の中にチェロのための魅力的な作品があります。モルクはこの新録音でオリジナル作品2曲に加え、ピアノ作品からのトランスクリプションも加えてレパートリーの拡大を試みました。ピアノに次いでショパンが愛した楽器と
されるチェロの音色の魅力がたっぷりと聞ける新作です。
EMI
CZS-3976292(5CD+DVD)
アルバン・ベルクSQ/オマージュ
CD1
ハイドン:弦楽四重奏曲ハ長調「皇帝」(Hob.III/77)(94年録音)
モーツァルト:弦楽四重奏曲第20番「ホフマイスター」(88年録音)
ホフシュテッター:セレナーデ(ハイドン:Op.3-5として出版)(94年録音)
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番ヘ長調Op.135(89年ライヴ録音)
CD2
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第7番「ラズモフスキー」(79年録音)*
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第2番 Op.13(2000年ライヴ録音)
CD3
スメタナ:弦楽四重奏曲第1番「わが生涯より」(90年ライヴ録音)
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番「ないしょの手紙」(94年ライヴ録音)
バルトーク:弦楽四重奏曲第4番(85年録音) 
CD4
ラヴェル:弦楽四重奏曲(84年録音)
ベルク:抒情組曲(92年録音)
ストラヴィンスキー:ラウール・デュフィ追悼の二重カノン(83年録音)
リーム:弦楽四重奏曲第4番(90年ライヴ録音)
CD5
シューベルト:弦楽四重奏曲第15番(97年ライヴ録音)
ランナー:マリアのワルツ
J・シュトラウス:ワルツ「ウイーンの情緒」
ランナー:ワルツ「求婚者」(以上92年録音)
DVD 8(収録内容は未詳です。判明次第ご案内いたします。)
アルバン・ベルクSQ[ギュンター・ピヒラー(Vn1)、ゲルハルト・シュルツ(Vn2)、トーマス・カクシュカ(Va)*、ハット・バイエルレ(Va)*、ヴァレンティン・エルベン(Vc)
2007/2008シーズンに実施される、さよならコンサート世界ツアーに合わせて発売。 永年世界最高の四重奏団として音楽界をリードしてきた彼らの演奏、録音活動のハイライトともいうべき作品を5CDにまとめてご案内。多数の新作も手掛けた彼らならではの弦楽四重奏作品のアンソロジーともいうべき作品が収められています。

AEON
AE-0745(1CD)
リスト:チェロのための作品集
悲歌第1番(第1 版〜 Vc、P、ハープ、ハルモニウムのための)、悲歌第2番(チェロとピアノのための)、忘れられたロマンス(第3 版〜チェロとピアノのための)、眠られぬ夜(問いと答え)(デシャルム編)〜チェロとピアノ、おお汝いとしき宵の明星(レスリー・ハワード編)*〜チェロとピアノンネンヴェルトの僧房(チェロとピアノ)、トリスティア〜「オーベルマンの谷」より(ラッセン(1830-1894)リストの弟子編:ヴァイオリン、チェロとピアノのための)、オルフェ(サン=サーンス編)(ヴァイオリン、チェロとピアノのための)、コンソレーション第3番(デシャルム編/クラリネット、チェロとピアノのための)、悲しみのゴンドラ(チェロとピアノ)、暗い雲(チェロとピアノ)
アレクシス・デシャルム(Vc)、セバスティアン・ヴィシャール (P)、アンサンブル・クアレンド・インヴェニティエス
リストによる作品の中で、チェロのために書かれたもの、あるいはチェロとピアノのために編曲されたもの(リスト自身、あるいは他 者による)があつめられた一枚です。*はもともとはワーグナーのタンホイザー中の有名な「夕星の歌」。リストによるピアノ・ソロ編曲 は現存していますが、リストはチェロとピアノのためにもこの作品を編曲したとされています。楽譜はのこされていませんが、音楽学者 のレスリー・ハワードによって再現されたものです。コンソレーション第3番は、チェロ奏者デシャルム自身によって第3の楽器クラリ ネットが追加され、ますます色合いと香りを豊かにしています。「暗い雲」の重苦しい空気が終結部では無へと昇華される様が見事。晩年の作品がおさめられており、研ぎ澄まされた深い精神性、そして神秘的な和声をじっくりと聴かせる演奏となっています。
Praga Digitals
PRDDSD-250224(1SACD)
ギデオン・クライン(1919-1945):弦楽四重奏曲Op.2(1940-41)、弦楽三重奏曲(1944)、弦楽四重奏のための4 つの楽章(1938)、ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲(1940)、ヴィオラのための前奏曲(1940)、ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲(1938-40)、弦楽四重奏のための幻想曲とフーガ(1942-43)
コチアンQ
チェコの退廃音楽家シリーズの第5弾。ギデオン・クラインは、ユダヤ系チェコ人のピアニスト、作曲家。プシェロフで生まれた彼は、 早くから楽才を示し、ピアノをルージェナ・クルツヴァーとヴィレム・クルツに、作曲をアロイス・ハーバに師事しました。 1941年12月彼はナチスによって国外に追放され、テレジン強制収容所に送られました。かのアンチェルも過ごしたこともあるそこで、ヤ ナーチェクの弟子パヴェル・ハース、ハンス・クラーサ、そしてシェーンベルクの弟子ヴィクトル・ウルマンとともに、かれは主要な作 曲家のひとりとなりました。ここでの彼の作品には、その中に弦楽四重奏のための音楽、弦楽三重奏曲ととりわけピアノ・ソナタを含ま れます。 そして彼はアウシュヴィッツに、それから1944年10月にはフュルステングルーべ(彼の弦楽三重奏曲を完成して後の2週間足らず)へと 送られ、そこで帰らぬ人となりました。   (070801Ki)
AEON
AE-0747(1CD)
モーツァルト:弦楽四重奏曲イ長調K.464、弦楽五重奏曲ニ長調K.593
ブレンターノSQ、Hsin-Yun Huang(Va)
薫り高いモーツァルトの「ハイドン・セット」からイ長調の薫り高い名曲と、「コジ・ファン・トゥッテ」のあとに書かれた弦楽五重奏 曲というなんともノーブルな組み合わせでの登場です。ブレンターノ弦楽四重奏団は、1992年に結成された団体。日本にも来日しており、 その甘やかな音色は多くファンを獲得するところとなっています。   (070731Ki)
URANIA
URN-22331(1CD)
シューベルト:ヴァイオリンとピアノの幻想曲、シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第1番*/第2番#
アドルフ・ブッシュ(Vn)、ルドルフ・ゼルキン(P)
録音:1931年5月6日、1946年*、1943年#
Etcetera
KTC-1338(1CD)
ライネッケ(1824−1910):フルート・ソナタ ホ短調Op.167《水の精》/ゆりかごから墓場までOp.202
カルロス・ブルネール(Fl)、ヤン・ミヒエルス(P)
出版された楽曲だけでも300曲を超えるなど、非常に多くの作品を作曲したライネッケ。フルートのレパートリーとして最重要ランクに位置づけられている「水の精」と長大な演奏時間を要する「ゆりかごから墓場まで」をカップリングしたフルート奏者&関係者必携の1枚。 カルロス・ブルネールは、1981年よりベルギー王立モネ歌劇場管弦楽団の首席フルート奏者を務める世界トップクラスのプレーヤー。ヤン・ミヒエルスが弾くピアノは1875年製のスタインウェイというこだわりの逸品。
CPO
777273-2[CP](2CD)
モーツァルト:ピアノ三重奏曲全集
トリオ・ストラディヴァリ(古楽器使用)
ドレスデン版の「四季」(777037-2)などで名をあげたフェデリコ・グリエルモらが結成したトリオによる、モーツァルトの名作三重奏曲集。しなやかに歌う演奏で、モーツァルトの美しさを再認識できる全集です。
Channel Classics
CCSSA-25907(1SACD)
ハイドン:弦楽四重奏曲第33番ト短調Op.20-3/同第72番ハ長調Op.74-1/同第75番ト長調Op.76-1
アムステルダムSQ
ピリオド楽器によるオランダのアンサンブル、アムステルダム弦楽四重奏団のチャンネル・クラシックへのデビュー盤。古楽演奏のスペシャリスト4人によって結成されているアムステルダム弦楽四重奏団は、アムステルダム・コンセルトヘボウでのコンサート・シリーズを開催するなど活発な活動を続けています。最近ではブラウティガム、リュビモフ、メルヴィン・タンといった国際的なアーティストたちとの共演を行なっています。   (070726)
BRIDGE
BCD-9225(2CD)
ドヴォルザーク:ピアノ四重奏曲第2番変ホ長調 Op.87*、ピアノ三重奏曲第3番 ヘ短調 Op.65、4つのロマンティックな小品 Op.75、ショーソン:コンセール ニ長調 Op.21#
アルトゥール・バルザム(P)、ペーター・リバール(Vn)*、オスカー・クロマー(Va)*、アントニオ・トゥシャ(Vc)*、ルイス・カウフマン(Vn)、マルセル・セルヴェラ(Vc)、パスカルQ#
アルトゥール・バルザムのピアノに、ペーター・リバール、ルイス・カウフマンといった名ヴァイオリニストが加わった室内楽集。ルイス・カウフマン(1905−1994)は、米国オレゴン州ポートランド生まれのヴァイオリニスト。ハリウッドの映画音楽の演奏で有名な一方、20世紀の米国の音楽を積極的に紹介したことでも知られています。

SUPRAPHON
SU-3927(1CD)
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第1番(1875 / 1880 改訂)、フィビヒ:ピアノ三重奏曲へ短調、マルチヌー:ピアノ三重奏曲第2番
スメタナ・トリオ
録音:2007年4月プラハ
前作ドヴォルザークの第3 番&「ドゥムキー」(SU.3872)がディアパゾン・ドールやBBC ミュージック・マガジンほかで絶賛されたスメ タナ・トリオの第3弾。いまチェコの若手を代表するアンサンブルが取り上げるのは今回も自国チェコの作品集。21歳のときに書かれたフィ ビヒ作は、スメタナのト短調についで歴史的に重要な位置を占めるとされるもの。そのわずか3年後に書かれたドヴォルザークの第1番。30 代半ばの作品で、魅力的なカノン風のパートから抒情的でおだやかなパッセージまで演奏には表現の幅が求められますが、この点を当演奏 はみごとにクリア。アルバムを締め括るマルチヌーの第2 番は晩年の代表作のひとつ。新古典主義の時期に終わりを告げ、作風の最後の時 期を特徴づけた統合主義の顕著な兆候がみられます。  (070723Ki)
赤渋楽譜出版
AGSCD-130(1CD)
税込定価
ブラスアバカス
ウィリアム・シュミット:(1)金管五重奏のための組曲第一番、(2)金管三重奏のためのブラスアバカス、(3)金管五重奏のためのヘキサコードによる7つの変奏曲、(4)ルイス・レイモンド:金管四重奏のための小組曲、(5)コン・ハンフリーズ:金管五重奏のための5つのショーケース、(6)フィッシャー・タル:金管五重奏のためのエキシビジョン、(7)アービング・ローゼンタール編曲:金管五重奏のための茶色の小瓶、(8)ライナー・ブラウン:金管五重奏のための組曲第一番、(9)アンソニー・プログ:金管五重奏のための小組曲
(1)ニューヨーク・ブラスソサエティ、(5)(8)パシフィック・ブラスクインテット、(3)(4)(6)(7)(9)ファインアーツ・ブラスソサエティ(2) WIM ブラストリオ
録音:(1)1971年12月10日、(5)(8)1972年、(3)(4)(6)(7)(9) 1972年9月18日、(2)1980年2月19日
ブラス大国アメリカを代表するアンサンブル作品集。1959 年以来、現在までアメリカンブラスの中核を担っているウェスタン・イン ターナショナル・ミュージック社(通称WIM)の歴史がここに蘇る。演奏は、ニューヨークブラス、パシフィックブラス、ファイン アーツブラスなど、アメリカを代表する演奏家が集結。LP時代アメリカ国内及び、ヨーロッパへの輸出がメインだったため、日本で はその演奏を聴く事は出来なかったが、今回デジタルリマスター版としてついに発売開始!
赤渋楽譜出版
AGSCD-0701(1CD)
税込定価
ウッドウインド クインテット
朴守賢:木管五重奏曲「アイロニー」、河合比呂美:木管五重奏のための「ノウブル・リニエッジ」、青山温子:木管五重奏のための「4つの心象」、木管五重奏のための「舞曲」(河合和貴編曲)、河合和貴:木管五重奏のための「雪虫」、相川宏達:5つの管楽器のためのコンチェルティーノ、鈴木宏司:フルートとピアノのための「パラレルワールドII」
スウェディッシュ・チェンバー・ウィンヅ
スウェーデン放送管弦楽団首席メンバー「スウェディッシュ・チェンバー・ウィンズ」 による木管五重奏作品集。音響機材による残響は一切使用せず、首都ストックホルムの空気をそのまま収録。様々なスタイルを持つア ジアの作品は、彼らの演奏とともに、欧米でも高い評価を受けている。(ブックレットは輸出仕様のため英語表記。)スウェディッシュ・ チェンバー・ウィンズ&アジアン・コンポーザーズ、世界最高水準の北欧の演奏と、新しい時代をリードするアジアンミュージックが 楽しめる素晴らしいCD!
SMC
SMCCD-0010(1CD)
アブラム・ディヤコフ/アンサンブル録音集
ジャン=アントワーヌ・デプラン(1678-1704):イントラーダ(アダージョ)(*)、クライスラー:気取った女(+)、ダカン(1694-1772):かっこう(#)、ショパンマズルカ へ短調 Op.68-4(#)/Op.33-2(*)、チャイコフスキー:無言歌 Op.2 No.3(#)、スクリャービン:夜想曲嬰へ短調 Op.5-、モシュコフスキ:ギター Op.45 No.2(#)、アレクサンドル・ゲディケ(1877-1925):クラリネットとピアノのための練習曲(**)、トランペットとピアノのための演奏会用練習曲(++)、リムスキー=コルサコフ:くまばちの飛行(**)、シューベルト:ピアノ五重奏曲「ます」(##)
アブラム・ディヤコフ(P)、ミハイル・フィヒテンホルツ(Vn(*))、エリザヴェータ・ギレリス(Vn(+))、ダヴィド・オイストラフ(Vn(#))、アレクサンドル・ヴォロディン(Cl(**))、エルゲイ・エミョーリン(Tp(++))、アヴェト・ガブリエリャン(Vn(##))、ミハイル・テリアン(Va(##))、セルゲイ・アスラマジャン(Vc(##))、イオシフ・ゲルトヴィチ(Cb(##))
録音:1930年代終盤
アブラム・ディヤコフ(1904-1941)はモスクワ音楽院教授を務めた名ピアニストでしたが、第二次大戦志願兵となり若くして戦死しました。ブックレットの解説部分をのぞきキリル文字表記となっております。
VISTA VERA
VVCD-00123(1CD)
チェレプニン:室内楽作品集
ニコライ・チェレプニン(1873-1945):抒情詩(ヴァイオリンとピアノのための)Op.9(*)、アレクサンドル・チェレプニン(1899-1977):ヴァイオリン・ソナタ(*)、グルジア狂詩曲(チェロとピアノのための)(+/#)、ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 Op.49(+/**)、ピアノ三重奏曲 Op.24(++)、ニコライ・チェレプニン(ウラディーミル・クリューコフ編):ピアノ三重奏曲「Dacha(田舎の家)」(++)、アレクサンドル・チェレプニン:2台のピアノのためのロンド ニ長調 Op.87a(##)
ソフィア・フリドマン(Vn(*))、ニーノ・バルカラヤ(P(*))、アレクセイ・トロストフ(Vc(+))、オルガ・マカロワ(P(#))、ドミートリー・ゲルマン(Vn(**))、ニュー・トリオ(++)、オルガ・マカロワ(P)、ドミートリー・ゲルマン(Vn)、アレクセイ・トロストフ(Vc)、ピアノ・デュエット・ユリア・ゲタッロ&アレクサンドル・アンドレーエフ(##)
録音:2006年、モスクワ音楽院マリー・ホール
VISTA VERA
VVCD-00124(1CD)
A・チェレプニン:室内楽作品集
チェロ・ソナタ第1番〜第3番、オード、無伴奏チェロ組曲 Op.76、歌と踊り Op.84
アレクサンドル・ルーディン(Vc)、ヴィクトル・ギンズブルク(P)
録音:2006年、モスクワ音楽院マリー・ホール
VISTA VERA
VVCD-00131(1CD)
ハープのための音楽
ブリテン:組曲 Op.83、ポール・クレストン:狂詩曲「オリンピア」Op.94、ジョリヴェ:前奏曲、セルジュ・ナトラ(1924-):ソナティナ(1964)、マリー=オーギュスト・デュラン(1830-1909):ワルツ、ヘスス・グリーディ(1886-1961):バスク民謡による即興曲、レクオーナ:スペイン組曲「アンダルシア」から マラゲーニャ、R・レパッラ(1876-1943):小品集「スペインのリズム」〜アバロモス,ティエントス,トリアナーロス、ファリャ:スペイン舞曲、カルロス・サルセード(1885-1961):ルンバ/旋風/スペインの主題による演奏会用大幻想曲、ラヴェル:序奏とアレグロ
エミリア・モスクヴィチナ(Hp)、チャイコフスキー響のソリストたち(*)
録音:1985-1995年

Helios(Hyperion)
CDH-55301(1CD)
エルガー:ヴィオラ・ソナタ ホ短調Op.82/ピアノ五重奏曲イ短調Op.84
ナッシュ・アンサンブル
イギリスのスーパー・アンサンブルが築いたエルガーのスタンダード。作曲者の意図を読み取った理想的なパフォーマンス。CDA 66645からの移行再発売。   (070720)
Pro Musica
PPC-9035(1CD)
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ全集
ゲイル・インゲ・ロツベルグ(Vn)、アイナル・ステーン=ノクレベルグ(P)
録音:1996年4月15日、23日、5月27日 アイスヴォル教会 (ノルウェー)
1865年、1867年、1887年。3曲のヴァイオリンソナタにはエドヴァルド・グリーグの作曲家としての展開と成長が示されています。 「素朴で、さまざまなモデルのある第1番、民族的な響きの第2番、より広い地平線をもつ第3番」 (グリーグ)。ゲイル・インゲ・ロ ツベルグ (1969-) はベルゲン・フィルハーモニックとノルウェー国立オペラ管弦楽団のコンサートマスター。オスロ弦楽四重奏団の メンバーです。グリーグのピアノ曲全集 (Naxos) を録音したアイナル・ステーン=ノクレベルグ(1944-)。グリーグの音楽への深い 造詣と愛情をもっていることは、彼の著書、邦訳が出版された「グリーグ全ピアノ作品演奏解釈」 (大束省三 訳) にも表れています。   (070719Ki)
CALLIOPE
CAL-9357(1CD)
ヨハン・ヴェンツェル・カリヴォダ(1801-1866):弦楽四重奏曲第1〜3番
ターリヒSQ
1801年、プラハで生まれ、21 歳からドナウエッシンゲンのカール・エゴン2世の元で、カペルマイスターおよび宮廷作曲家として 活躍したカリヴォダの弦楽四重奏曲集。知名度こそ低いものの、オペラや交響曲を含む数多くの作品を残し、特に小品ジャンルでは、 「ハウス・ミュージック」の普及に貢献しました。 当盤の3つの四重奏曲は、ペータースの編集者に依頼され、1834年に完成したものです。依頼者からの条件は、「第1ヴァイオリンの コンチェルトにならず、音楽がどこにも偏らないようにそれぞれの楽器にうまく分割され、モーツァルトのような美しい様式」ででき た四重奏曲というものでした。それに対して、作品を仕上げたカリヴォダは、「この四重奏曲集は、あなたの希望に叶っていると思う し、あなたに喜んでもらうだけでなく、あらゆる音楽愛好者に楽しんでもらえるでしょう」という自信たっぷりの応答ぶり。たしかに、 あたたかさと洗練された軽やかさが耳に心地よい作品が揃っています。演奏は、ボヘミア作品ならお手のものであるターリヒ四重奏団。 いつもながら、安定した技巧と秀でた表現力が、作品の魅力を最大限に引き出しています。  (070719Ki)
DIVOX
CDX-20504(1CD)
ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲ト短調op. 57、弦楽四重奏曲第12番変ニ長調op. 133
ブルーノ・カニーノ(P)、アマティSQ
録音:1999年6月、2000年3月
1936年に「ムツェンスクのマクベス夫人」が『プラウダ』で非難された後、1940年に作曲されたピアノ五重奏曲は、フーガやバロック風の間奏曲を含む古典的な作品で、当局からも賞賛されました。1968年に作曲された弦楽四重奏曲第12番では、それまで否定的な見解を表明していた12音技法を第2楽章の一部で用いたことが注目されます。カニーノは1935年ナポリで生まれ、ミラノ音楽院在学中からアントニオ・バリスタとピアノニ重奏を行い、ミラノ三重奏団のメンバーとして活動しています。特に現代音楽に関心を持ち、多くの作品を初演し、ベルン音楽院で20世紀音楽のマスター・クラスで教えています。  (070718)
Urtext
JBCC-149(1CD)
ポンセ:弦楽四重奏曲/弦楽三重奏曲/二重奏によるソナタ/古風な形式による小組曲/4つの小品
クヮルテット・ラティーノアメリカーノ
2度のグラミー賞へのノミネート、100曲を超える世界初演、ヴィラ=ロボスの弦楽四重奏曲全曲録音など数々の偉業を達成してきたメキシコの弦楽四重奏団の結成25周年記念盤。 これまでにカツァリスやブッフビンダー、ヴァルガスなど世界的な奏者たちをソリストに迎えるなどプレーヤーからの信頼も厚い。 新古典主義様式へと作風を転換させたポンセは、メキシコ国民楽派の始祖としても高名なメキシコの大作曲家として人気の高い作曲家。
Jecklin
JD-547-2(1CD)
シュポア:弦楽八重奏曲第1番ニ短調Op.65、ラフ:弦楽八重奏曲ハ長調Op.176
カンマームジカー・チューリッヒ
録音:1978年
ドイツのシュポア、スイスのラフが作曲した弦楽器のための八重奏曲をカップリング。特にヨアヒム・ラフは近年再評価が進んでいる作曲家なだけに、室内楽作品の演奏が聴けるのは嬉しいところ。イェックリン(Jecklin)の中心アーティストの1つカンマームジカー・チューリッヒの丁寧な演奏にも好印象が持てます。
Jecklin
J-4410-2(1CD)
デュオ・コンチェルタンテ
ロッシーニ:アンダンテとアレグロ ニ長調、幻想曲/ツェルニー:デュオ・コンチェルタンテOp.129/ドニゼッティ:ソナタ ハ長調/C・クロイツァー:ソナタ ト長調Op.65
ギュンター・ランペル(Fl)、シュテフィ・アンドレス(P)
録音:1977年
スイスのベルン音楽院では多くのフルート奏者を育て上げたギュンター・ランペルのソロ・アルバム。イタリアとドイツ語圏の作品をカップリングした作品集となっているます。


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