湧々堂HOME 新譜速報 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック 廉価盤 シリーズ
旧譜カタログ チャイ5 殿堂入り 交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック



Alba
(フィンランド)

フィンランドのプロデューサー、ティモ・ルオッティネン Timo Ruottinen が創設したレーベル。


1CD=(税込)
2CD=(税込)
※SACDもCDと同価格


品番 内容 演奏者
ABCD-124(2CD)
ジュリアーニ:ヴァイオリン,ギターとチェロのための二重奏曲&三重奏曲(全曲)
 ポロネーズ イ長調 (ヨーセフ・マイセーダー曲)
 変奏曲Op.24a 6つの変奏曲 作品63
 ポロネーズ ト長調 (ヨーセフ・マイセーダー曲)
 セレナード イ長調Op.19 (ギター,ヴァイオリンとチェロのための)
 協奏的二重奏曲 (大ソナタ) Op.52
エルッキ・パロラ(Vn)、
イルッカ・ヴィルタ(G)、
マルック・ルオラヤン=ミッコラ(Vc)
ABCD-125
フルートとオルガンの為のドイツ・バロック音楽
C・P・E・バッハ:ソナタ ハ長調 H515
ヨハン・ルートヴィヒ・クレプス:幻想曲 ト短調、
 幻想曲 ニ長調
テレマン:三重奏曲 ホ短調
ヨハン・ヴィルヘルム・ヘルテル:パルティータ第3番 ニ短調
C・P・E・バッハ:ソナタ ト長調 H509
ヤリ・S・プハッカ (フラウトトラヴェルソ)
オッリ・ポルトハン(Org)
ABCD-126
フィンランドのクラリネット音楽
サロネン:夜の歌
クルーセル:序奏と様々なスウェーデンの旋律
シベリウス:ミュゼット、ヘイニネン:ショート1
ティエンスー:モーツァルトの墓碑
リンドベリ:蒸気船ビル・ジュニア
グレゴリー・バレット(Cl)
マイケル・ミルトン(Vn)、
ラウラ・ミッコラ(P)、
ヘレン・レンデーン(Vn)、錦織文(P)、
ターシャ・ズバイ(Cl)、ケヴィン・ベンフィールド(Fg)、
デボラ・ボイド(Fg)
ABCD-129
ゲオルク・ディートリヒ・ライディング(1664-1710):オルガン作品全集
前奏曲ハ長調/変ホ長調/変ロ長調/
暁の星のいと美しきかな、神よ見捨て給うな
ヒンリヒ・フィリプ・ヨーンセン(1717-1779):6つのフーガ
ホーカン・ヴィクマン(Org)
ABCD-130
ウラニア〜天空のチェンバロ
ムファト:チャコーナ
フィッシャー:組曲「ウラニア」(音楽のパルナッソス山より)
デュフリ:ラ・フォルクレ、シャコンヌ
F.クープラン:二重生活者(パッサカリアの動き)
フォルクレ:ラ・ビュイッソン(シャコンヌ)
J.B.フォルクレ:ラ・モランジもしくはラ・ブリセ(シャコンヌ楽章)
アンッシ・マッティラ(Cemb)
ABCD-131
パーセル:「結婚した伊達男、またはおかしな無作法」〜行進曲
「インドの女王」〜セベル(トランペットの調べ)
組曲 ニ短調、聖母マリアの戒め
哀れみぶかい天使よ我に語れ
「アーサー王」〜シャコンヌ
主よ人とは何か、音階のグラウンド
夕べの讃歌/聖チェチリアの祝日の頌歌
「ドン・キホーテのこっけいな物語」より
ペイヴィ・イェルヴィヨ(Ms)
アンナマリ・ビョルヒョ(Cemb)
エーロ・パルヴィアイネン(Lute)
ABCD-132
マデトーヤ:交響曲第2番、
オストロボスニア組曲、歌劇「ユハ」〜2つの管弦楽
ヴァルマー(指)オワルSO
ABCD-134
ハメーンニエミ:ブルース、
マニの為の音楽IV&II、ALTER、
タキタ・タカ・タキタ・タキタ・タカ
NADAアンサンブル
ABCD-135
無伴奏チェロ作品集
コダーイ、クラム、ハーヴェイ、M.リンドベリの作品
パヌ・ルオスト(Vc)
ABCD-136(2CD)
バッハ:フランス組曲 エリナ・ムストネン(Cemb)
ABCD-137
イタリア・オペラ・アリア集
マクベス、トロヴァトーレ、トスカ、トゥーランドット、
マノン・レスコー、ノルマ、椿姫/より
シンシア・マクリス(S)
アルヴォ・ヴォルメル(指)オウルSO
ABCD-138
ショパン:夜想曲 Op.9-1/72-1、カンタービレ、
マズルカ Op.67-2/7-1,2,3/68-1,2/67-4
 Op.30-2,3/63-2、
前奏曲「雨だれ」、練習曲Op.10-1/25-12、
3つの新エチュード〜第3番
ヤンネ・メルタネン(P)
ABCD-139
清教徒革命・王政復古期のイギリス音楽
ブル:戦いと平穏
W.ロウズ:「ファンタジア」〜組曲 ト短調/組曲 ト長調
パーセル:シャコンヌ、他、
シンプソン、ロック、ウィルソン、バルツァルなどの作品
バッターリア
ABCD-141
トゥービン:交響曲第2番「伝説」/交響曲第5番 アルヴォ・ヴォルマー(指)エストニア国立SO
ABCD-142
アントン・ディアベッリ:ピアノとギターの為のソナティナとソナタ全集
ソナティナOp.68/同Op.70/ソナタOp.71
華麗な大ソナタOp.102(オリジナル版)
ミクローシュ・シュパーニ(Fp)
イルッカ・ヴィルタ(G)
録音:1998年5月9-10日
※使用楽器:1827年 K.グラーフ製(Fp)/1997年 ヴィルタ製(モデル:1818年 ファブリカトーレ製)
ベートーヴェンが変奏曲の主題に使ったメロディを書いたことで音楽史に名を残すディアベッリ。ザルツブルクに生まれ、ウィーンに移ってからは、ギターとピアノの教師、作曲家、楽譜出版者として活躍しました。和声やダイナミックスの新しいスタイルは古典からロマンティシズムに移る時代を反映していると言われます。ミクローシュ・シュパーニは、BIS レーベルでC・P・E・バッハのキーボード協奏曲とソロ曲の全曲録音を進めているハンガリーの奏者。イルッカ・ヴィルタはシベリウス・アカデミー出身。ジュリアーニ(ABCD124) とグラニャーニ (ABCD149) の室内楽曲をAlba に録音していました。1996年からデュオ活動を行い、このアルバムは、ロッシーニ、メルツ、フンメルの作品集 (HCD31935) につづく録音。〈華麗な大ソナタ〉はオリジナル譜を使って演奏しています。第1楽章アダージョ、アレグロ、第2楽章スケルツォ (アレグロ)、トリオ (ピウ・モデラート)、第3楽章アダージョ・ノン・タント、パストラーレ (アレグレット) の3楽章。現在一般に用いられる版とは、かなりの相違があります。確かな技術と温もりのある演奏。市民の家で催される集いに招待された気分になるでしょう。 
ABCD-143(2CD)
バッハ:リュート作品全集 ヘイキ・メトリク(G)
ABCD-144
マデトヤ:管弦楽作品全集 Vol.2
 交響曲第1番、演奏会用序曲、
 田園組曲*、田園の情景*
アルヴォ・ヴォルマー(指)オウルSO
※*=世界初録音
ABCD-145
ショパン: 24の前奏曲集、4つのスケルツォ アンネ・カウッピ(P)
ABCD-146
ピアソラ:作品集 ジ・イン=タイム・クインテット
ABCD-147
トゥビン:交響曲第3番/交響曲第6番 アルヴォ・ヴォルメル(指)
エストニア国立SO
ABCD-148
バード:ヴァージナル曲集
前奏曲MB115、パヴァーヌとガイヤルドMB60、
ラクリメ(パヴァーヌ)MB54、前奏曲MB116、
エコー・ガイヤルドMB114、前奏曲MB12、
ファンタジアMB13、ララバイMB110、
ファンタジアMB46、
クァドラン・パヴァンとガイヤルドMB70、
ウォルシンガムMB8、アルマンMB117、
グッドナイト・グラウンドMB42
アーポ・ハッキネン(Cemb)
録音:1999年6月
ABCD-149
フィリッポ・グラニャーニ(1767-1820):ヴァイオリンとギターの為の3つの二重奏曲Op.8 エルッキ・パロラ(Vn)
イルッカ・ヴィルタ(G)
録音:1997年6月17-18日
ABCD-150
シチリアの一夜
ベルナルド・ストラーチェ(17世紀末活動):ルッジェーロによるカプリッチョ
パッサカリア、トッカータとカンツォン、
コレンテ、モニカ、スパニョレッタによるアリア、
チャコーナ、他
アンナマリ・ボルボ(Cemb)
バッロ・デラ・バターリャ
[エーロ・パルヴァイアネン(Lute)、テッポ・ヒルヴォネン(G)、ヤルモ・ユルクネン(ビウエラ)、ミカ・スイコネン(Va da gamba)]
ABCD-151
バッハ:フーガの技法 リスト・ラウリアラ(P)
ABCD-152
十字軍の歌
作曲者不詳:「岸よお前は安らかなる手の内にある」
コノン・ド・ベテュヌ:「ああ、愛よ、別離を導き」
ユーグ・ド・ベルゼ:いかなる人とても
アラス城主:苦しみの地へ私は行かねばならぬ(1202)
コノン・ド・ベテュヌ:たとえ私がためらわねばならぬにせよ
シャンパーニュ伯(ナバラ王)ティボ−4世:悪意に満ちた時に
作曲者不詳:王の旗は
シャトラン・ド・クーシ:新しい季節が
シャンパーニュ伯(ナバラ王)ティボ−4世:「ご夫人よ、実際もはや私は行かねばならぬ」
ユオン・ド・サン=カンタン:イェルサレムは嘆き悲しみ(1219)
作曲者不詳:悪い出来事について良い歌を
作ることは誰にもできない
シャトラン・ド・クーシ:「貴方に、恋人よ」(1189)
シャンパーニュ伯(ナバラ王)ティボ−4世:「お聞き下さい、我が主よ」
オリファント[ウリ・コルホネン(S,Perc)
ヤネク・エラー(BFl、ミュゼット、
ヒュメルヒェン、Flトラヴェルゾ、ダブルFl)
ヨンテ・クニフ(ダルシマー、ショーム、ヒュメルヒェン、BFl、Perc)
エイラ・カルルソン(フィドル、シンフォニア)
レイフ・カルルソン(Lute、シンフォニア、Perc)]
録音:2000年2月、ペルヤーナ教会
ABCD-153
アントニオ・ホセ(1902-1936):ギター・ソナタ(1933)
ファリャ:ドビュッシーの墓に捧げる賛歌
ファリャ(プジョール編):「恋は魔術師」〜2つの舞曲
ロドリーゴ:祈りと踊り(ファリャ讃歌)
モウポウ:コンポステラ組曲
イスモ・エスケリネン(G)
ABCD-154
メディチ写本による13のモテット
ムートン:主よ王を健やかにあらせたまえ
 われを救いたまえ、処女なる御母は悪を知らず
 天使ガブリエルは遣わされた
ヴィラールト:栄光に満ちたキリストの処女、
 天の女王
フェスタ:われを導きたまえ主よ
デ・シルバ:主は天より雷を轟かせ、完全なる美
ル・サンティエ:めでたし救世主の御母
ディヴィティス:大いなる流れによって
作曲者不詳:私を偽りによって迷わせた傲慢な者が
リング・アンサンブル
録音:2000年4月10-13日
ABCD-155
トゥビン:交響曲第4番「叙情」/第7番 アルヴォ・ヴォルメル(指)
エストニア国立SO
ABCD-156
マデトヤ:管弦楽曲集 Vol.3
バレエ組曲「オコン・フオコ」Op.58、
交響組曲Op.4(全4曲)、舟歌Op.67-2
アルヴォ・ヴォルメル(指)オウルSO
ABCD-158
ヴィヴァルディ:協奏曲集
4声の協奏曲 ハ長調 RV.114
2つの狩猟ホルンの為の協奏曲 ヘ長調 RV.539
2つのオーボエの為の協奏曲 ニ短調 RV.535
協奏曲 ニ短調「マドリガル風」RV.129
2つのフルートの為の協奏曲 ハ長調 RV.533
2つのチェロの為の協奏曲 ト短調 RV.531
エサ・タパニ、トムミ・ヴィエルトネン(Hr)
アンナ=マイヤ・ルオラヤン=ミッコラ(Ob)
レギナ・ハマリキヴィ(Ob)
ヤリ・S・プハッカ、ペトラ・アミノフ(Fl)
ラウリ・プラッカ(Vc)
マルック・ルオラヤン=ミッコラ(Vc)
アンシ・マッティラ(指)六階O
録音:1999年8月、2000年4月
ピリオド楽器奏者たちが集まった六階管弦楽団は1989 年の創設。フィンランドを代表するアーリーミュージック・グループとして、クフモ、トゥルク、ヘルシンキなど、各地のフェスティヴァルに参加しています。聴き手とのコミュニケーションを最優先に考える彼らの演奏からは、バロック期の音楽の歓びと楽しさが自然な姿で伝わってきます。マラン・マレのヴィオール曲集第4 巻第7 組曲《異国風趣味の組曲》 (ABCD107) を録音したマルック・ルオラヤン=ミッコラ。「フルートとオルガンのためのドイツバロック音楽」 (ABCD125) のヤリ・S・プハッカ。ホルンのエサ・タパニ (1968-) は、フィンランド放送交響楽団の他、現代音楽グループのアヴァンティ!室内管弦楽団にも参加。(Ki)
ABCD-159
フィンランドのピアノ音楽
シベリウス:5つのスケッチOp.114、
 5つの小品Op.75、3つのソナチネOp.67、
 2つのロンドOp.68
ハッリ・ヴオリ:夜と霧の彼方
パーヴォ・ヘンニネン:詩人の調べ
カトリーナ・コルテ(P)
ABCD-160
ショパン:夜想曲集
3つの夜想曲Op.9/3つの夜想曲Op.15/
2つの夜想曲Op.27/2つの夜想曲Op.32
ヤンネ・メルタネン(P)
ABCD-161
ユッカ・リンコラ(1955-):サクソフォン協奏曲*
 シス(1995)+
 トランペットとシンフォニック・バンドの為の
 タンゴ=タランテラ#
 婚礼の音楽#
カイ・ルスケアパー(Sax)*
エリアス・セッパラ(指)(*/+)
ライネ・アムブヤ(指)#
護衛バンド
ABCD-162
マデトヤ:管弦楽作品集 Vol.4
交響曲第3番イ長調Op.55、コメディ序曲Op.35
舞踏の光景Op.11、劇音楽「対局」組曲Op.5
アルヴォ・ヴォルメル(指)
エストニア国立SO
ABCD-163
トゥビン:交響曲第8番/第1番ハ短調 アルヴォ・ヴォルメル(指)
エストニア国立SO
ABCD-164
エーロ・ハメーンニエミ(1951-):マニの為の音楽 III
マニの為の音楽 I、マニの為の音楽 IV
マヤじゃないでしょ
カライクディ・R.マニ(1945-):香辛料的愉悦
スルティ・ラヤ&ナーダ・アンサンブル
ABCD-165
C.P.E.バッハ:フルートソナタ集
第1番ニ長調 Wq.83/第4番ト長調 Wq.86/
変ロ長調 Wq.161-2/第2番ホ長調 Wq.84
ペトラ・アミノフ(Fl-tr)
アンナマリ・ポルホ(Cemb、P)
ABCD-167
シベリウス:ヴァイオリンとピアノの為の作品集
 ロマンツェOp.2a、エピローグOp.2b
 2つの小品Op.2(オリジナル版)
 愛の情景Op.71、2つの小品Op.77
 4つの小品Op.78、6つの小品Op.79
 ソナチネ ホ長調Op.80
カイヤ・サーリケットゥ(Vn)
テッポ・コイヴィスト(P)
ABCD-168
シューベルト(リスト編):歌曲集
糸を紡ぐグレトーヒェン/魔王/おやすみ
かじかみ/菩提樹/郵便馬車/宿屋/勇気/ます
愛の便り/水の上で歌う/セレナード/さすらい
水車屋と小川/狩人/嫌な色/どこへ/いらだち
リスト・ラウリアラ(P)
ABCD-169
ナジ・ハキム:オルガン連弾の為の狂詩曲
 マリアーレ(ソロ)
ラングレー:モザイク集第1集Op.190
 モザイク第3集Op.196
ジュアン・アラン:アニュイ・ヤヴィシュタへの2つの舞曲(ソロ)
リテズ:オルガン連弾の為のソナタ
ヤン・レートラ(Org)
マルック・マキネン(Org)
ALBA-170
アウリス・サッリネン:宮殿ラプソディOp.72(1997)*
カレヴィ・アホ:トリスティア(1999)*
ラウタヴァーラ:兵士のミサ曲Op.40(1968)#
トゥオマス・カンテリネン(アムプヤ編):幽霊#
エリアス・セッパラ(指)*
ライネ・アムプヤホウリ(指)#
護衛兵バンド
ABCD-171
フィンランドの管弦楽作品集
クラミ:「放蕩息子」〜間奏曲、子供の交響曲Op.17
エーロ・ケスティ(1959-):春
クーラ:南オストロボスニア民謡集 第2集
ヨルマ・ヒュンニネン(Br)
ユハ・ニッコラ(指)キュミ・シンフォニエッタ
ABCD-172
トゥビン:交響曲全集 Vol.5
交響曲第9番「シンフォニア・センプリーチェ」、
第10番/第11番(未完成/カリヨ・ライド補筆)]
アルヴォ・ヴォルメル(指)
エストニア国立SO
ABCD-173
ポーランドの弦楽合奏作品集
カルウォヴィチ:弦楽セレナードOp.2
バツェヴィチ:弦楽の為の協奏曲
マトゥシェフスキ:7つのポーランドの風景
トヴァルドフスキ:古ポーランド協奏曲
タデウシュ・ヴィヘレク(指)
聖ミヘル弦楽合奏団
ABCD-174
フィンランド新時代のギター音楽
ヴェリ=マッティ・ブーマラ(1965-):ハイリンの夢
ユルキ・リンヤマ(1962-):ギター・ソナタ
ハンヌ・ポヒヤンノロ(1963-):月の軌道に向かって
ユホ・ハンガス(1976-):幻想曲
ユルキ・ムルライネン(G)
ABCD-175
レーガー:3つのコラール幻想曲Op.52 カリ・ヴオラ(Org)
ABCD-176
ルイジ・ケルビーニ(1760-1842):レクイエム 二短調 アンドレス・ムストネン(指)
エストニア国立SO、
エストニア国立男声cho
ABCD-178
フレスコヴァルディ:チェンバロ作品集
トッカータ7番、アルカデルトのパッセジアート
バレット第3番とクラント
パッサカリアによる100のパルティータ
別の旋法によるパッサカリア
逆行リガトゥーレ付の半音階カプリッチョ
トッカータ9番、不協和音のカプリッチョ
トッカータ10番、トッカータ2番/カンツォーナ1番
バッタリアによるカプリッチョ、トッカータ1番
カンツォーナ4番、トッカータ6番/ガリアルダ2番
ガリアルダ3番、ガリアルダ4番
リチェルカーレ5番、フレスコバルディ風アリア
アーポ・ハッキネン(Cemb)
録音:2002年7月30日&8月1日、カリス教会
ABCD-179
リタンデル兄弟の音楽
カール・ルドヴィク・リタンデル(1773-1843):ソナタ ハ長調、ソナタ嬰ヘ短調、
アレグレッツァ ハ長調/カプリッチョ ト長調
フレドリク・エマヌエル・リタンデル(1777-1823):ロンド「喜び」/ハイドンの主題による変奏曲
クリストフィリス・リタンデル(1778-1823):ポロネーズ ハ長調
ダヴィド・リタンデル(1780-1807):ワルツ 変ロ長調(トゥイヤ・ハッキラ編)
トゥイヤ・ハッキラ(Fp)
録音:2002年9月15日-17日、クーサンコスキ・ホール
ABCD-180(2CD)
テレマン:音楽の練習帳 第1集(1740)

ヴァイオリンと通奏低音の為のソナタ ヘ長調/
リコーダー,オーボエと通奏低音の為のトリオ・ソナタ ハ短調
フラウト・トラヴェルソと通奏低音の為のソナタ ニ長調
ヴィオラ・ダ・ガンバ,オブリガート・チェンバロと通奏低音の為のトリオ・ソナタ ト長調
ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音の為のソナタ イ短調、
ヴァイオリン,オーボエと通奏低音の為のトリオ・ソナタ ト短調
リコーダーと通奏低音の為のソナタ ニ短調、
フラウト・トラヴェルソ,チェンバロと通奏低音の為のトリオ・ソナタ イ長調
オーボエと通奏低音の為のソナタ 変ロ長調、
リコーダー,ヴァイオリンと通奏低音の為のトリオ・ソナタ イ短調
チェンバロの為の組曲 ハ長調、
フラウト・トラヴェルソ,ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音の為のトリオ・ソナタ ロ短調
バッタリア
[シルッカ=リーサ・カーキネン(Vn)、ミカ・スイフコネン、ミッコ・ペルコラ(ガンバ)、エーロ・パルヴィアイネン(アーチリュート)、ヤス・モイシィオ(Ob)、カティ・ブージー、、ペトラ・アミノフ(リコーダー)、アンナマリ・ポルホ、アーポ・ハッキネン(Cemb)]
録音:2002-2004年
ABCD-181(2CD)
テレマン:音楽の練習帳 第2集(1740)

ヴァイオリンと通奏低音の為のソナタ イ長調
リコーダー,ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音の為のトリオ・ソナタ ヘ長調
フラウト・トラヴェルソと通奏低音の為のソナタ ト長調
リコーダー,チェンバロと通奏低音の為のトリオ・ソナタ 変ロ長調
ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音の為のソナタ ホ短調、
フラウト・トラヴェルソ,ヴァイオリンと通奏低音の為のトリオ・ソナタ ホ長調、
リコーダーと通奏低音の為のソナタ ハ長調、
ヴァイオリン,ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音の為のトリオ・ソナタ ニ長調、
オーボエと通奏低音の為のソナタ ホ短調、
フラウト・トラヴェルソ,オーボエと通奏低音の為のトリオ・ソナタ ニ短調、
チェンバロの為の組曲 ヘ長調、
オーボエ,チェンバロと通奏低音の為のトリオ・ソナタ 変ホ長調
バッタリア
[シルッカ=リーサ・カーキネン(Vn)、ミカ・スイフコネン、ミッコ・ペルコラ(ガンバ)、エーロ・パルヴィアイネン(アーチリュート)、ヤス・モイシィオ(Ob)、カティ・ブージー、ペトラ・アミノフ(リコーダー)、アンナマリ・ポルホ、アーポ・ハッキネン(Cemb)]
録音:2002-2004年
ABCD-182
ガス・ブリュレ(1160頃-1213):歌曲集
愛のことを私に忠言する人は、
私が生涯を深く思って、
とどめることもかなわず、甘やかな幸せに、
昔のこと、愛の悲しみ、森に野に、
多くの愛が歌ったのは、他(全15曲)
オリファント
録音:2002年9月23-26日
ABCD-183
ムッファト:調和の捧げもの(1682)
ソナタ第1番ニ長調/ソナタ第2番ト短調/
ソナタ第3番イ長調/ソナタ第4番ホ短調/
ソナタ第5番ト長調
ペトリ・タピオ・マットソン(指)
オーパスX
録音:2002年8月
ABCD-184
マデトヤ:バレエ・パントマイム「オコン・フオコ」Op.58 ヘレナ・ユントゥネン(S)
トゥオマス・カタヤラ(T)
アルヴォ・ヴォルメル(指)オウルSO
オウル室内cho
レーヴィ・マデトヤ (1887-1947) の問題作「オコン・フオコ」全曲版。1927年のバレエ・パントマイム用の日本を題材としたジャポニスム音楽で、シベリウスの流れをくむマデトヤらしさが全く感じられない奇怪な作品です。内容は、日本の人形師オコン・フオコ(これはヨーロッパ人が感じる日本語的な語感だそう)が作った人形・ウメガワとの和製コッペリアといった内容で、最後に錯乱したオコン・フオコが自害して幕切れます。筋・音楽ともに私たち日本人にはとても奇妙に感じられる世界です。これまで組曲の録音はありましたが、全曲版は世界初録音。全部で35のトラックに分かれ、77分近い音楽を楽しめます。  (Ki)
ABCD-185
ポンセ:スペインのフォリアによる変奏曲とフーガ
エストレリータ、ギターソナタ第3番
南の協奏曲
イスモ・エスケリネン(G)
ヨン・ストルゴーズ(指)ラップランドCO
ABCD-186
プニャーニ:オーケストラの為の四重奏曲第1番変ロ長調
グラーフ:フルート四重奏曲 ニ短調Op.12-3
リヒター:交響曲 ニ長調Op.2-6
サッキーニ:弦楽四重奏曲 イ長調Op.2-6
ロセッティ:フルート協奏曲 ト長調
ミカエル・ヘラスヴォ(Fl)
ユハ・カンガス(指)オストロボスニアCO
ABCD-187
セッポ・ポホヨラ(1965-):室内楽作品集
弦楽四重奏曲第3番、ニューヨーク・ニューヨーク、
ゲーム・オーバー、オペラ座の一夜、リーベライ
ミントゥ・ぺス(S)
ドミートリー・スロボデニューク(指)
サグロス・アンサンブル
ABCD-188
ムソルグスキー(ヨキアホ編):展覧会の絵
チャイコフスキー(ヨキアホ編):アンダンテ・カンタービレ
トリオ・フラトレス
[トニ・ハマライネン、ヘイッキ・ヨキアホ、ライモ・ヴェルタイネン(アコーディオン)]
ABCD-189
カレルヴォ・トゥーッカネン(1909-1979):管弦楽作品集
劇「きこり」序曲Op.1、
セレナータ・ジョコーザOp.4
夕べの歌Op.9-3、夏の踊りOp.9-4、
劇「雲」の為の小組曲
弦楽の為のロマンティックなモーメントOp.8
テンプス・フェストゥムOp.53
ハンヌ・コイヴラ(指)ヨエンスー市立O
ABCD-190
ショパン:夜想曲選集
ト短調Op.37-1/ト長調Op.37-2/ハ短調Op.48-1/
嬰ヘ短調Op.48-2/ヘ短調Op.55-1/
変ホ長調Op.55-2/ロ長調Op.62-1/
ホ長調Op.62-2/ホ短調(遺作)/
嬰ハ短調(遺作)/ハ短調(遺作)
ヤンネ・メルタネン(P)
録音:2003年8月4-7日
ABCD-191
バッハ:ゴルトベルク変奏曲 ミカ・ヴァユリネン(アコーディオン)
録音:2003年8月18-19、25-26日
バッハの大傑作ゴルトベルク変奏曲をアコーディオンで演奏しています。普通こうしたものは珍しさが売りで終わってしまいがちですが、ここでのミカ・ヴァユリネンはそんなレヴェルじゃありません!!!アリア、変奏、全てが実に魅力的。非常に優れた技巧(第5 変奏の鮮やかなこと!)と、思わず聞き惚れてしまう音楽性(第14変奏の滴る美感の素晴らしいこと!)が結実、チェンバロ、ピアノなどで楽しんできた人でも、まるで新しい傑作に出会ったかのような新鮮さに満ちた演奏になっています。ヴァユリネンは1967年生まれのフィンランドのアコーディオン奏者。アコーディオンの音色そのものが、普通イメージされるアコーディオンの音とは全く異なっています。秋の青空のような爽快な美と哀愁と高い透明感をもった音もあれば、第16 変奏での、およそアコーディオンとは思えない壮麗さまで、表現の幅が広いこと。アリアに戻る頃には、すっかりこのCD の虜になってしまうことでしょう!!!こんな素晴らしいゴルトベルクをアコーディオン・マニアだけのものにしてはもったいない!!全バッハ・ファン、ゴルトベルク・マニアにお勧めの大名演です! (Ki)
ABCD-193
シューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」 エルヤ・プーッコ(Br)
リスト・ラウリアラ(P)
録音:2004年2月
ABCD-195(2CD)
トゥビン:バレエ「クラット」 ETW.111*
 エストニアの主題によるシンフォニエッタ ETW.11+
イリス・オヤ(Ms)
アルヴォ・ヴォルメル(指)
エストニア国立SO
エストニア・フィルハーモニー室内cho女声
録音:2003年1月25日-26日、5月5日*、2003年11月21日+、エストニア・コンサートホール
〈クラット〉はトゥビンの唯一のバレエ。“クラット”は、エストニア民謡に登場する悪鬼。いろいろな材料を集めて作った人型が、主人が悪魔に魂を売り渡すと、それとひきかえに命を得て、宝物を運んできます。村の宴。悪魔に魂を売った者たちの祭り、オーロラ。村娘と牧童の踊り。クラットの復讐。さまざまな情景が、エストニア民謡と舞曲も取り入れた音楽により、活き活きと描かれます。交響曲とならぶ、トゥビンの代表作。組曲は、ネーメ・ヤルヴィ指揮バンベルク交響楽団の録音(BIS306)がありますが、全曲の商用録音は、これが初めて。組曲と全曲をくらべると、まるで別の作品のようにも聞こえます。バレエ全曲というのは、音楽だけ取り出すと退屈になりがち。しかし、〈クラット〉には、全曲を一気に聴かせてしまうような圧倒的なパワーがあります。エストニア国立交響楽団とアルヴォ・ヴォルメルは、トゥビンの全交響曲を録音したコンビ。  (Ki)
ABCD-196
フローベルガー:チェンバロ作品集
ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラによる幻想曲 FbWV.201
トッカータ第18番、パルティータ第2番FbWV.602
トッカータ第14番
パルティータ第6番(マイヤーの主題による)FbWV.606〜第1&第2パルティータ
組曲第20番/第19番
皇帝フェルディナント4世の悲しい死に寄せる哀悼曲
ブランシュローシュ氏の死に寄せるパリで作ったトンボー
アッシ・カルットゥネン(Cemb)
録音:2003年11月17-20日
ABCD-197
アイノ・コスケラ(1982-)声楽作品集(全13曲) フィエラシュオネ
(声楽&器楽アンサンブル)
録音:2004年5月27日- 6月1日
ABCD-198
モンテヴェルディ:タンクレーディとクロリンダの戦い
 アリアンナの嘆き、私は黒い、人々よ馳せ来たれ
ロニョーニ:私は傷ついた
ボネッリ:トッカータ・アタランタ、トッカータ・クレオパトラ
ウッチェッリーニ:ソナタ・ノーナ
ピッキ:バッロ・アッラ・ポラカ、パッセ・メッゾ
カヴァッリ:ああ、何と甘美な
サルヴァトーレ:第四旋法によるリチェルカーレ第4番
モニカ・グループ(Ms)、イアン・ハニマン(T)
ペテリ・サロマー(Br)
アーポ・ハッキネン(指)ヘルシンキ・バロックO
録音:2004年3月
ABCD-199(1SACD)
ピアソラ:プレパレンセ、オブリビオン、勝利、
インペリアル、アディオス・ノニーノ、コラール、
天使の死、エル・チョクロ、ブエノスアイレスの冬、
現実との3分間、リベルタンゴ
ザ・インタイム・クインテット
[エンリク・ペレッロ(Vn)、ヤリ・サルメラ(P)、ヨルマ・サルメラ(G)、ハンヌ・シースコネン(Bs)、マルセロ・ハイメ・ニシンマン(バンドネオン)]
ヤーナ・ハーンテラ(指)タンペレPO
録音:2003年12月
ABCD-200(2CD)
ユッカ・リンコラ(1951-):歌劇「旅(夢のかなう国)」 ハンヌ・ユルヌ(T)
カトリーナ・ケルッポラ(S)
リセ・ホルムベルイ(Ms)、他
ユハ・ニッコラ(指)キュミ・シンフォニエッタ
コトカ・オペラcho
録音:2003年1月3-13日
ABCD-201
フィンランドの現代作曲家のアコーディオン作品集
ラウタヴァーラ:ペリマンニ/イコン
ロマノフスキ:ヒディング
ヴオリ:狼の時間
ティエンスー:ゾロ
トゥオメラ:鬼火
ノルドグレン:とぎれとぎれに
マッティ・ランタネン(アコーディオン)
ABCD-202
ラウタヴァーラ:至福の島
ポホヨラ:タピオランディア
クーシスト:今日のタピオラ
アホ:ロウヒ
マルクス・レヘティネン(指)
タピオラ・ユースSO
録音:1997年10月12日、2003年11月16-17日
ABCD-204
ユルキ・リンヤマ(1962-):ヴェスペレ[晩祷] ユハ・コティライネン(Br)
エーリク=オーロフ・セーデルストレム(指)
フィンランド放送室内cho
ツァグロス(弦楽合奏)
アキ・ヴィルタネン(Perc)
エレ・リエヴォネン(Cemb)
録音:2003年11月8日、エスポー旧教会、ライヴ
伝統を意識してはいるが伝統主義者ではない。ユルキ・リンヤマ(1962-)は、特定のスタイルにこだわることなく、みずからの道を求めて歩む作曲家です。音楽は人間性の表現。つねに彼は偉大なもの、高貴なものをめざします。「マリアの賛歌(マニフィカト)」を中心に置き、主に感謝し、主を賛美する4 つの詩編(111 番、112 番、113 番、117 番)、「主の祈り」。〈ヴェスペレ(晩祷)〉は、グレゴリオ聖歌も素材に、静かな祈りと祝いの気分にみちた大作です。エスポー旧教会で行われた初演をライヴ録音。フィンランド放送との共同制作によるアルバムです。  (Ki)
ABCD-205
ノルドグレン(1944-):ペリマンニの肖像Op.26
ブルッフ:スウェーデン民謡によるセレナード
バルトーク(ウィルナー編):ルーマニア民族舞曲 Sz.56
サッリネン(1935-):ペルトニエミ・ヒントリークの葬送行進曲の諸相(1981)
ラウタヴァーラ:オストロボスニア・ポルカ
グリーグ:2つの旋律Op.53
ペッカ・ヤルカネン(1945-):ヴィロの農奴
ユハ・カンガス(指)オストロボスニアCO
レイヨ・トゥンカリ、ティモ・カンガス、
エラル・クイヴ(Vn)
録音:2004年5月14-16日、ハッコラ、スネルマン・ホール
2005年10月に紀尾井シンフォニエッタを客演指揮したユハ・カンガスが音楽監督を務める、フィンランドを代表するアンサンブル、オストロボスニア室内管弦楽団。本拠地、ボスニア湾に面した町、コッコラは、フィンランドにおける民俗音楽研究の中心地カウスティネンに近く、民俗音楽をルーツとする作品に彼らのアイデンティティが示されます。最新アルバムは、彼らがもっとも得意とする作品を集めた“ポートレート”。ノルドグレンの〈ペリマンニの肖像〉、サッリネンの〈ペルトニエミ・ヒントリークの葬送行進曲の諸相〉は、日本の室内オーケストラのプログラムにも載るようになりました。民俗音楽と芸術音楽の融合。フィドル弾きからスタートしたユハ・カンガスの自信があふれています。  (Ki)
ABCD-206(2CD)
マデトヤ:ピアノ作品全集
祝祭行進曲Op.5-1、6つの小品Op.12、
3つの小品Op.17、/5つの小品Op.21、
4つの小品Op.31、田園組曲Op.34、
死の庭Op.41、自由行進曲Op.42-4、
ピアノ小曲集Op.65、子守歌(1915)
ミカ・ランナリ(P)
透明で不思議なメランコリーに翳る絶美なピアノ曲!マデトヤは管弦楽作家として有名ですが、美しいピアノ曲をいくつか作っていて、日本でも舘野泉氏が録音していました。いわゆる技巧的な曲はありませんが、マデトヤの音楽の特徴的である、不思議なメランコリーが魅力です。北欧ピアノ音楽に興味のある向き必携です。  (Ki)
ABCD-207
タピオラ・オリジナルズ
シサスク:創造のことばOp.51
カイパイネン:河の声Op.54、
 混声合唱の為のレクィエム
サーリアホ:四季、トゥール:完成の不安
ヨハンナ・オヤラ(S)、マッティ・ニッシネン(T)
ヘルマン・ヴァッレーン(Br)
ハンヌ・ノルヤネン(指)タピオラ室内cho
オストロボスニアCO
録音:1999-2004年
ABCD-209(1SACD)
バッハ:オルガン作品集
トッカータ、アガージョとフーガ ハ長調 BWV.564
トリオ・ソナタ 変ホ長調 BWV.525
前奏曲(幻想曲) とフーガ ト短調 BWV.542
トリオ・ソナタ ニ短調 BWV.527
前奏曲(トッカータ) とフーガ ニ短調 BWV.538(ドリア旋法)
カリ・ヴオラ(Org)
録音:2003年10月16日、2004年5月10日、ナーンタリ修道院教会堂
ブラームス・オルガン作品全集 (ABCD121)、レーガー・オルガン作品集 (ABCD175) につづくカリ・ヴオラのAlba録音。ヴオラは、カリ・ユッシラ、ハンス・ファーイウスのほか、シュトゥットガルトのルトガー・ローマン教授に個人指導を受けています。楽器は、フィンランドの古い町ナーンタリにある修道院教会堂に設置された、バロックオルガンの伝統を受け継ぐ、ストップ数36の美しいオルガン。  (Ki)
ABCD-210(1SACD)
クリヤ
ガネーシャ/サーリナ/ハヌマン/ブッダ
私は行った/母なる国を讃えよ/讃歌
彼女の靴にシャンペンを/穫り入れ
パタンジャリ/ジャスミンの花
クリヤ
[サラティ・チャテルイェー(歌)、ペーテル・レルケ(G)、グルファム・サブリ(タブラ)、パウリーナ・レルケ(アコーディオン、カンテレ、歌、エレクトリック・ヴァイオリン)、ミッコ・カークリニエミ(ドラムス)]
ABCD-211
マデトヤ:管弦楽作品全集 Vol.5
演奏会序曲「クッレルヴォ」Op.15*
ヴァイナモイネンの種蒔きOp.46
小組曲Op.12、歌曲集「秋」Op.68
バレエパントマイム「オコン・フオコ」組曲第2番Op.58+
(アルヴォ・ヴォルメル編)
トゥオマス・カタヤラ(T)
キルシ・ティーホネン(S)
トゥーラ・フレイヴィク(Va)
アルヴォ・ヴォルメル(指)オウルSO
録音:1998年*、2002年8月26-29日+、2004年8月17-19日
フィンランド風の悲しみと憂い、フランス風の優雅と洗練。マデトヤの音楽には、大きくふたつの性格があります。〈クッレルヴォ〉の嘆き、牧歌、情熱、絶望。同じく叙事詩「カレヴァラ」に基づく〈ヴァイナモイネンの種蒔き〉。夫人のオネルヴァの詩による歌曲集〈秋〉。これらの曲はフィンランド的性格が色濃く反映した作品です。〈小組曲〉??(ワルツ、民謡、スケルツィーノ)は、〈ピアノのための6つの小品〉から3曲を選び管弦楽曲とした作品。〈オコン・フオコ〉には、作曲者自身がバレエパントマイム全曲(ABCD184)から編んだ組曲(ABCD156)があり、第2番は指揮者のヴォルメルが新たに編纂しました。オーケストレーションには手を加えず、音楽的まとまりを重視した選曲を行っています(全曲版と同じ録音です)。ネオクラシシズムとモダニズムにオリエンタルな香り。マデトヤの代表作が約21分の作品にまとめられました。それにしても、〈クッレルヴォ〉。カッコいい音楽です!  (Ki)
ABCD-213
ギターの為の作品集
ペルト:フラトレス
ペーテリス・ヴァスクス(1946-):孤独のソナタ
ルカ・フランチェスコーニ(1956-):ギター独奏の為の朝の歌
三木稔(ブローウェル編):箏の為のバラード第2番「若い芽」
武満徹:森のなかで(ギターの為の3つの小品)
レオ・ブローウェル:武満徹追悼のHIKA[悲歌]
イスモ・エスケリネン(G)
ユハ・カンガス(指)オストロボスニアCO
ABCD-214
エーロ・ハメーンニエミ (1951-):交響曲第3番「ハ長調」*
 ヴィオラ協奏曲+
サカリ・オラモ(指)*
トンミ・アールト(Va)+
ハンヌ・リントゥ(指)+、フィンランドRSO
録音:1999年11月8日*、2004年4月29-30日+
マグヌス・リンドベリ、サーリアホらフィンランド新世代が作ったグループ、「耳を開け」の創立メンバーのひとり、ハメーンニエミは、インド音楽やジャズとの触れ合いなどを通じ、独自のスタイルを追求してきました。《ハ長調》の副題をもつ交響曲第3番は単一楽章の作品。強い情感。その音楽は、ほとんど後期ロマンティシズムの感覚です。ノスタルジックとさえ言えるロマンティックなタッチをもつヴィオラ協奏曲。作曲者みずから、この2曲を姉妹作と呼んでいます。  (Ki)
ABCD-216
D・スカルラッティ:チェンバロ・ソナタ集
イ短調 K.175/ホ長調 K.380/ホ長調 K.381/
ハ長調 K.513「パストラール」/ヘ短調 K.183/
ヘ短調 K.184/ハ長調 K.460/ハ長調 K.461/
ロ短調 K.87/ニ長調 K.119/ハ短調 K.115/
ハ短調 K.116/変ロ長調 K.544/変ロ長調 K.545/
ト短調 K.30「猫のフーガ」
エリーナ・ムストネン(Cemb)
録音:2005年4月24-27日、カルヤー教会
※使用楽器:ヴィレム・クレースベルヘン製
ナポリに生まれ、マリア・バルバラ王女に仕えるためにリスボンに赴いたドメニコ・スカルラッティは、スペイン皇太子ドン・フェルナンドに嫁ぐ王女とともにスペイン宮廷に移りました。スカルラッティのソナタには、華やかな時代を傍観者の立場で眺めた作曲者の思いが、さまざまにこめられています。みずからが生きた世界の残酷さ、美しさ、荒々しさ。エリーナ・ムストネンの初めてのスカルラッティ・ソナタ集は、ナポリからリスボンを経てマドリード、そしてアンダルシアと、作曲者の旅をたどるアルバムとして構成されました。  (Ki)
ABCD-217
C.P.E.バッハ:チェンバロのオブリガートとヴァイオリンの為のソナタ ニ長調 H.502
 ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音の為のソナタ ハ長調 H.558
バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ト短調 BWV.1029
 ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ニ長調 BWV.1027
ヴェリ=マルクス・タピオ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
エリーナ・ムストネン(Cemb)
録音:2005年5月23-25日、オリマッティラ教会
※使用楽器:17 世紀末、アムステルダムにてヘンドリク・ヤーコプス製/1993年 ユトレヒトにてヴィレム・クレースベルヘン製(クシェ・モデル)
ヴィオラダガンバという楽器が忘れ去られようとしていたころ、バッハ親子は、いくつかのソナタを書きました。〈ブランデンブルク協奏曲〉の楽しさを想いおこさせるJ・S の2 曲。C・P・E のギャラントなスタイル。シベリウス・アカデミーで学び、ジョルディ・サヴァルにも師事したヴェリ=マルクス・タピオと、エリーナ・ムストネンが共演し、作品の様式と個性を踏まえながら、華やかで優雅、そして温もりのある音楽を聴かせます。ゆとりの音楽! こういう演奏を聴くと、アカデミズムだけを追求する時代は終わったという気がします。
ABCD-218
ノルドグレン:ギターの為の作品集
コメ・ダ・ロンターノOp.122、魅せられた音Op.132
ギターと弦楽四重奏の為の五重奏曲Op.119
ギター協奏曲Op.126
ペトリ・クメラ(G)、テロ・トイヴォネン(Hrn)
トマス・ユプショバッカ(Vc)、テンペラSQ
ヨン・ストゥールゴールズ(指)ラップランドCO
ペトリ・クメラはフィンランドのギター奏者。ソロのほか、アヴァンティ!室内アンサンブル、タンペレ・ロー・アンサンブルなどと共演し、室内楽の分野でも活動しています。このアルバムは、フィンランドの作曲家ノルドグレンがクメラのために書いた作品集。この3年間の間に書かれた新作ばかり。すべて初めてのCD録音です。共演しているテンペラ四重奏団は、シベリウスの弦楽四重奏曲全曲録音に挑んだ、女性だけのグループ (最初のディスクが BIS 1376)。ヴァイリニストとしても活動し、アヴァンティ!室内アンサンブルの指揮者として来日したヨン・ストゥールゴールズが、音楽監督を務めるラップランド室内管弦楽団を指揮して共演しています。  (Ki)
ABCD-219
モーツァルト:セレナード第10番「グラン・パルティータ」 ユッカ・ラウタサロ(指)六階O
リハーサルを行う教室にちなみ命名された六階管弦楽団は、シベリウス・アカデミーのピリオド楽器奏者たちが集まったグループです。初期イタリア・バロックの作品などをAlbaに録音しているグループ、バッタリアのメンバーも参加。六階管弦楽団の演奏は、ヴィヴァルディの協奏曲集(AlbaABCD158)、フェルリングのヴァイオリン協奏曲などを集めた「フィンランドの古典時代」(OndineODE971-2)などの録音を通じて、フィンランド国内だけでなく広くヨーロッパで知られています。モーツァルトが管楽器のために書いた傑作、《グラン・パルティータ》。六階管弦楽団の名を聞くだけで、楽興にみちた響きが耳に届いてきそうです。  (Ki)
ABCD-220
バッハ(ミカ・ヴァユリネン編):前奏曲とフーガ ニ長調 BWV.532
 イエスわが喜び BWV.147より
 おお主なる神われを憐れみたまえ BWV.721
高橋悠治:水牛のように
バッハ(ブゾーニ&ミカ・ヴァユリネン編):いざ来たれ異教徒の救い主よ BWV.659
 シャコンヌ ニ短調 BWV.1004
パトリク・ビュスイユ:アルボリス I「命の木」
グバイドゥーリナ:深き淵より
ミカ・ヴァユリネン(アコーディオン)
今年9月の来日ではその圧倒的なテクニックと音楽に向う真摯な姿勢が聴衆の心を掴んだミカ・ヴァユリネン(1967-)。アコーディオン による「ゴルトベルク変奏曲」(ABCD191)では世界中から多くの賛辞が寄せられました。「低い声、高い声。速いパッセージとゆったりした パッセージ。どの音符でも彼の芸術的手腕は輝きを放っている。ミカ・ヴァユリネンにとって難しすぎるということは何もなさそうだ」 ("Accordions Worldwid")。高橋悠治、グバイドゥーリナ。エコール・ド・ロマンでクラシカルアコーディオンと作曲を教えるパトリク・ ビュスイユ(1956-) の「アルボリス I 《命の木》」。オリジナル作品とバッハ作品の編曲をならべた興味あるプログラムが組まれていま す。アコーディオンの表現力を無限に広げた前代未聞のアコーディオン奏者ミカ・ヴァユリネン。一聴の価値あり! (Ki)
ABCD-221
トマス・ビューストレム(1772-1839):3つのヴァイオリン・ソナタOp.1(1797頃)
 [第1番変ロ長調/第2番ト短調/第3番変ホ長調
シルッカ=リーサ・カーキネン=ピルク(Vn)
トゥイヤ・ハッキラ(Fp)
録音:2005年1月31日-2月2日、クーサンコスキ・ホール
トマス・ビューストレム(1772-1839)はロシア皇帝とスウェーデン国王に士官として仕えながら、作曲と演奏をたしなんだアマチュア音楽家です。フィンランドの音楽が古典からロマンティシズムに変わる時代に名を残しました。「オブリガート・ヴァイオリンとクラヴサンまたはピアノのための3つのソナタ」として出版された3曲は彼の代表作。バッタリアのメンバー、シルッカ=リーサ・カーキネン・ピルクのヴァイオリン。トゥイヤ・ハッキラ(1959-)のフォルテピアノはチャーミングで美しい演奏で聴かせてくれます。  (Ki)
ABCD-222
中世吟遊詩人の歌う宗教歌集
不詳:人は神の母を崇めねばならぬ、
大いなる愛により歌を歌おう
オベルタン・デレーヌ(13世紀):わが心の思い出
ティボー・ド・シャンパーニュ(1201-1253):悪しき樹に花は咲かず
不詳:良き主は私を牢につないだ
 ああ友よかくも長くわれを異国に
 優しき聖母マリア、心に輝く太陽はわが歓び
ティボー・ド・シャンパーニュ:神はペリカンのように
不詳:真実を語れば、ある夏の朝私が眠っていると
ジャック・ド・カンブレ(13世紀):新しい歌を歌おう
アダン・ド・ラール(1240頃-1286頃):栄光の聖母マリア
ギョーム・ド・ベチューヌ(13世紀):私の従う愛ゆえに咎められ
不詳:以前は泣きごとを知りませんでした
オリファントウリ・コルホネン(歌、ダルシマー)
エイラ・カールソン(フィドル、歌)
レイフ・カールソン(リュート、サーズ・リュート、シンフォニア、鐘、口琴、二重皮太鼓)
ヤネク・オッレル(ソプラノ・リコーダー、テナーリコーダー、縦笛、ダブルフルート、ヒュンメルヒェン、ボンバルド)
録音:2005年9月26-28日、フィンランド、ナーンタリ修道院教会
「中世モノフォニー音楽の創造性豊かな録音」 (アーリーミュージック・レビュー) (「十字軍の歌」 (ABCD152)、「世紀を超えて響く美しい調べ」 (ガース・ブリュレのシャンソン集 (ABCD182)。フィンランドの中世音楽アンサンブル、オリファントの即興性豊かで色彩的な音楽作りは、聴衆と批評家の両方を魅了してきました。第3 作では、“愛” を主なテーマとする宗教歌が歌われ、中世への新たな旅へ誘ってくれます。 (Ki)
ABCD-224
ユッカ・ティエンスー(1948-):アルマ III「粋」
ピアノ協奏曲「Mind」、アルマ II「魔力」
ユハニ・ラーゲルスペツ(P)
スサンネ・マルッキ(指)タンペレPO
「コンサート・レパートリーを増やすことを作曲家の義務だと考えて作品を書くのではない。われわれの時代では、どの作品をとって も、ひとつひとつが創造される確かな理由を持っていなければならない」と語るユッカ・ティエンスー(1948-)。音楽の新しい可能性を絶 えず探り、さまざまな試みを行っています。1990年代ティエンスーのもっとも充実した内容をもち、単独で演奏される「アルマ」三部作。 もっとも抒情的で静謐な《魔力》、ダイナミックな《粋》。平均律の調律ではなく、内部奏法による色彩も使われるピアノ協奏曲。大地− 反射、空気−戯れ、水−夢、火−情熱。それぞれ2 つの言葉からなるタイトルが4つの楽章の内容を示しています。
ABCD-225(1SACD)
サン=サーンス:オルガン作品集
3つの前奏曲とフーガOp.99、
幻想曲 変ホ長調/変ニ長調Op.101/ハ長調Op.157、
3つの前奏曲とフーガOp.109
ヤン・レヘトラ(Org)
録音:2005年8月31日、フィンランド、マンッタ教会、5.0マルチチャンネル
※使用楽器:J.L.ファン・デン・フーヴェル製
交響曲ニ短調のセザール・フランク、オルガン交響曲に名作を残したヴィドール。ふたりの“交響作家と同時代にオルガニストとして活躍しながら、作曲家サン=サーンスは、幻想曲、前奏曲とフーガといった比較的小さな作品を得意にしていました。ヤン・レヘトラ(1972-)の弾くJ・L・ファン・デン・フーヴェル・オルガンは、低域を受け持つペダルの数が4。小規模の楽器から生まれる音色と響きがサン= サーンスの上品な音楽に似合います。
ABCD-226(2CD)
メシアン:幼子イエスにそそぐ20のまなざし ヤーナ・カルッカイネン(P)
2008年生誕100年を迎えるオリヴィエ・メシアンが書いた20 世紀ピアノ音楽を代表する傑作をフィンランドのピアニスト、ヤーナ・カ ルッカイネン(1960-) が録音しました。シベリウス・アカデミー、リムスキー=コルサコフ音楽院 (サンクトペテルブルク)、ウィーン 音楽大学で学び、リゲティのピアノ協奏曲など、"同時代の音楽" をレパートリーにコンサート活動を行っています。ピエール・ブーレー ズの「Sur Incises」やキンモ・ハコラの「エチュード」は彼女が初演しています。代表的録音はメリライネン(1930-2004) のピアノ作 品集 (ABCD 106)。パリとフィンランドで演奏した「幼子イエスにそそぐ20のまなざし」は、彼女のもっとも新しいレパートリーのひと つです。 (Ki)
ABCD-227
バルトーク:ヴァイオリンとピアノの為のラプソディ第1番Sz86
ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調
エルヴィン・シュルホフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番
レカ・シルヴァイ(Vn)
クリストフ・ベルナー(P)
ヴィヴァルディの「四季」に3 つの"Between Seasons" を組み合わせたヘルシンキ・ストリングズのアルバム"7 Seasons" でソロを弾 いたレカ・シルヴァイ。" 怒号の1920年代" を代表するヴァイオリンとピアノの作品を録音しました。
ABCD-228
セッポ・ポホヨラ(1965-):子供オペラ「アラビアうさぎ」 パイヴィ・カントラ(S)
パイヴィ・キルヤラ(Cl)
テルヒ・パルダニウス(Vn)
エヴェリーナ・スメリウス=リンドブルム(P)
録音:2006年4月12日-13日
劇作家、作詞家として劇場やテレビやラジオなどのメディアでも活躍する作家、シニッカ・ノポラ と作曲家セッポ・ポホヨラ(1965-) が子供のための室内オペラを書きました。スウェーデンや日本でも作品が紹介されたグラフィックデザイナー、ヴィルピ・タルヴィティエのイラストレーションによる絵本に入ったCD。 (Ki)
ABCD-229
ツィリルス・クレーク(1889-1962):宗教的作品集
レクイエム ハ短調、ムジカ・サクラ、
詩篇137番「バビロンの流れのほとりに座り」、
詩篇121番「目を上げてわたしは山々を仰ぐ」、
おお乙女神の聖母よ、
詩篇141番「主よ、わたしはあなたを呼びます」、
詩篇104番「わたしの魂よ、主をたたえよ」、
いかに幸いなことか
マティ・トゥリ(T)、ピレト・アイドゥロ(Org)
アルヴォ・ヴォルメル(指)
エストニア国立オペラSO&cho
エッレルヘイン少女cho
録音:2005年10月13日-14日、パルヌ・コンサートホール、エストニア
ABCD-230
チェロとオルガンの為のロマンティック・デュオ
デュプレ:チェロとオルガンの為のソナタ イ短調Op.60
ラインベルガー:6つの小品Op.150〜夕べの歌/エレジー/田園詩
ソルト・ガルドーニ(1946-):ハンガリーのコラールによる変奏曲
ルネ・ギユー(1903-1958):アダージョ〜バッハへのオマージュ
サン=サーンス:祈りOp.158
グスタフ・メルケル(1827-1885):礼拝Op.114
レーガー:ヴァイオリンとオルガンの為の組曲〜アリアOp.103a-3
ヴォルフガング・シュトックマイアー(1931-):リストの「十字架への道」の主題による変奏曲
ティボル・ボガーニ(Vc)
アーグネス・ザースカリスキ(Org)
録音:2006年3月9日-11日、聖ミカエル教会
チェロの倍音とオルガンの倍音。そこから生まれる調和が多くの音楽家の心をとらえてきました。 ロマンティックでネオクラシカルなパリのオルガニスト、マルセル・デュプレ。ハンガリーに生まれ、ドイツでオルガニスト、作曲家とし て活躍するソルト・ガルドーニ。ヴェルサイユ・ノートルダム教会のオルガニスト、ルネ・ギユー。19世紀ドイツを代表するヴィルトゥオー ゾ、グスタフ・メルケル。サン= サーンスは、聖セヴラン教会のオルガニストに指名された感謝のしるしとして〈祈り〉を作曲。ヴァイオ リンとオルガンのために書いた抒情曲をチェロとオルガンのために編曲したラインベルガーとマックス・レーガー。シュトックマイアーは、 リストの〈十字架への道〉に主題を求め、イエス・キリストの苦難と死の神秘に想いを寄せます。ハンガリーのふたりのプレーヤーにより 鮮やかに奏でられます。
ABCD-231
エルッキ・メラルティン(1875-1937):森の中を楽しく歩く
メリカント:リンゴの花、
 夏の夕べのおだやかな風、娘は花の上を歩き
サーリアホ:あなたを見つめる、
 ああ心よ、夕べの祈り
イルマリ・ハンニカイネン(1892-1955):弔いの歌、平安
ユルキ・リンヤマ(1962-):夏「夜が明けると娘が」
クーラ(1883-1918):朝の歌、マリアの歌
リク・ニエミ(1967-):ランプの灯が消えていく
ヨウニ・カイパイネン(1956-):平安、幸運は胸のうちに
オッリ・コルテカンガス(1955-):スキーヤーの歌
アヌ・コムシ(1967-):僕らは霧の中を歩く
ノルドグレン:彼らはみな死んではいない
セバスティアン・ファーゲルルンド(1972-):北極光
ユルヨ・キルピネン(1892-1959):夕べに
アヌ・コムシ(S)、ピア・ヴァッリ(P)
録音:2002年10月26日-27日、2006年4月1日、フィンランド
20世紀前期フィンランドの作曲家たちは、詩人エイノ・レイノ(1878-1926) の詩にさまざまに曲を書いてきました。踊りのリズムをつ けてもらうために生まれた美しい響きをもつ抒情の詩。現代の作曲家たちはレイノの詩に何を感じ、何を読みとるのでしょうか。レイノの 詩を愛するソプラノ歌手、アヌ・コムシは、現代フィンランドの作曲家たちに新しい歌の作曲を委嘱。新しい音感覚をもった現代作曲家た ちにも、ロマンティックな歌曲の伝統はしっかり受け継がれていることが証明された作品となっています。アヌ・コムシとピア・ヴァッリ により2001年のムジカ・ノーヴァ・ヘルシンキのコンサートで初演された新曲と、フィンランドの人たちに愛されてきた歌がひとつのアル バムのなかで美しい調和を見せています。 (Ki)
ABCD-232
ペルッティ・ヤラヴァ:弦楽オーケストラの為の作品集
ピアノ、フルートと弦楽オーケストラの為の協奏曲
弦楽オーケストラの為の幻想曲第1番「ため息のように」
弦楽オーケストラの為の幻想曲第2番「表面」
弦楽オーケストラの為の〜風の中で
トゥオマス・トゥッリアゴ(P)
イラリ・レヘティネン(Fl)
アリ・アンゲルヴォ(指)タンペレ・ロー
録音:2005年11月26日-27日、タンペレ音楽院
ペルッティ・ヤラヴァは、クラシカルの分野で作曲を始める前はジャズミュージシャンとして活動していました。ジャズとクラシカル を区別。ジャンルをクロスオーバーさせないところは、同じようにジャズ出身のフィンランドの作曲家、ユッカ・リンコラと共通してい ます。モダニズムの色彩が表れた2 つの幻想曲、エネルギッシュで新古典的な協奏曲。ヤラヴァがもっとも活発に作曲を行った時期の作 品集。演奏するタンペレ・ローは、主に現代の作品を紹介するため、タンペレ・フィルハーモニックの若い音楽家たちが核になって結成 したアンサンブル。国内の音楽祭に参加しながら、タンペレとヘルシンキでは定期的にコンサートを開催しています。
ABCD-233(1SACD)
バッハ:オルガン編曲集
シャコンヌ(ミッデルシュルテ編)
前奏曲とフーガ 変ロ短調
前奏曲 イ短調/前奏曲 ト短調
(以上3曲、オスカル・メリカント編)
半音階的幻想曲とフーガ(レーガー編)
バッハの思い出(ヴィドール編)
ヤン・レヘトラ(Org)
録音:2006年6月
※使用楽器:クーサンコスキ教会のヴェゲリウス、1933年製
フィンランドの歴史的な楽器を紹介するシリーズ。ヘルシンキ音楽院を設立しシベリウスなどフィンランドの優秀な音楽家を育てたヴェゲリウスにより設計、ヘルシンキから東へ150キロほどに位置するクーサンコスキという町にある教会の歴史的なオルガンを使った編曲集です。注目は編曲陣の面々。自身もオルガンの達人であったミッデルシュルテのシャコンヌ、シベリウスと同時代に活躍したフィンランドの国民から愛されていた作曲家オスカル・メリカントによる珍しい編曲、レーガーによる濃厚な編曲、オルガン一家で育ちとりわけバッハに傾倒していたヴィドールなど考え抜かれたレパートリーが収録されています。  (Ki)
ABCD-234
ブロッホ:ピアノと弦楽オーケストラの為の合奏協奏曲第1番
 弦楽オーケストラと弦楽四重奏の為の合奏協奏曲第2番
ブゾーニ:ピアノと弦楽オーケストラの為の協奏曲ニ短調Op.17
 弦楽オーケストラの為の悲歌第7番
 子守歌(イリヤ・ホフマン編)
リスト・ラウリアラ(P)
ダニール・ライスキン(指)
聖ミケル弦楽O(ミッケリ市O)
録音:2006年1月2日-5日
ブロッホ後期の傑作、バッハの音楽を思わせる合奏協奏曲第2番。ピアノのヴィルトゥオーゾ、ブゾーニが12歳で作曲した協奏曲。「ポー ランド弦楽オーケストラ作品集(ABCD173)」の聖ミケル弦楽オーケストラ(ミッケリ市管弦楽団)とフィンランドのピアニスト、リスト・ラ ウリアラ(1949-)の共演。バッハ、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスを主なレパートリーとするラウリアラはシベリウス・アカ デミー出身。バッハのゴルトベルク変奏曲 (ABCD103)、シューベルトの変ロ長調ソナタ(ABCD109)を録音しています。
ABCD-235
ウーノ・クラミ:ヴァイオリン協奏曲Op.32
弦楽オーケストラの為の組曲、愉快なセレナード
人形芝居の場面、序曲、中国の商人
バレエ「眠りの森の美女」、勇ましい将軍
ペッカ・カウッピネン(Vn)
ドミートリー・スロボデニューク(指)
キュミ・シンフォニエッタ
録音:2005年12月9日-13日、クーサーホール(クーサンコスキ、フィンランド)
ウーノ・クラミ(1900-1961)の代表作のひとつ、ヴァイオリン協奏曲をメインとする作品集。この協奏曲は1943年に作曲、ストックホルムで初演されました。翌年、スコアが紛失したため、クラミが記憶を頼りに再び作曲にとりかかり、1954年に新版が完成したという経緯があります。その後、スウェーデン放送局のライブラリーで初稿が発見されたものの、新たなアイデアを入れた新版が決定稿となりました。オルガンのための「詩編11番」に基づく楽章をもつ「弦楽オーケストラのための組曲」、曲名どおりの「愉快なセレナード」、ラヴェルの「マ・メール・ロワ」を思わせる小組曲「人形芝居の場面」。クラミの管弦楽作品の代表的なアルバムになりそうです。ソロを弾くペッカ・カウッピネンはヘルシンキ・フィルハーモニックのコンサートマスター。ソロを担当したアルバムには、タピオ・トゥオメラ指揮エッセン・フォルクヴァング室内管弦楽団と共演したシベリウスの組曲とユモレスクの録音があります。キュミ・シンフォニエッタはフィンランドを代表する室内オーケストラのひとつ。指揮者のドミートリー・スロボデニュークはロシア生まれ。シベリウス・アカデミーでセーゲルスタム、パヌラ、アルミラに指揮法を学び、スカンディナヴィア諸国とイギリスを中心に活躍しています。  (Ki)
ABCD-236
ユッカ・リンコラ(1955-):ミュージカル「ホテル・アストリア」 マルッティ・ペイッポ (指)
ラハティ市立劇場O&cho
ピルヨ・アイットンマキ、ニナ・タピオ
アリ=マッティ・ヘードマン、
パーヴォ・ホンキマキ、ヤリ・レッパネン
カリ・マッティラ
録音:2005年
ABCD-237
エストニア宗教的民俗コラールとオケゲムのミサ曲 マルゴ・コラル(T,指)
ヘイナヴァンケル
録音:2002年-2006年 フィンランド、デンマーク、ドイツ教会
ABCD-239(1SACD)
ウェーベルン:弦楽四重奏の為の6つのバガテルOp.9
ハッリ・ヴオリ:灰色のフクロウ(2005)
ヴェリ=マッティ・プーマラ:アポストロフィー(2005)
ペルットゥ・ハーパネン:手紙(2006)
ハッリ・アハマス:単純な物語(2006)
アイヤ・プールティネン:Meteo (2006)
ウェーベルン:弦楽四重奏の為の6つのバガテルOp.9
(リミックス)(SACD層トラックのみ)
アンサンブル・ツァグロス
シベリウス・アカデミーのオーケストラで演奏していたプレーヤー15 人が構成する室内アンサンブル、ツァグロス Zagros。<リベラ ル思考、理想主義、実験願望>をキーワードに、今日の音楽を主なレパートリーとしています。それぞれのミュージシャンが芸術監督。 ツァグロスにとって初めてのポートレートアルバム。ヴェーベルンの「6つのバガテル」の曲間に現代フィンランドの作曲家5人の作品が 演奏される構成がとられています。
ABCD-240
チェルニー:フィガロのさまざまな主題による華麗なる幻想曲Op.493
タールベルク:ラクリモーザOp.70(モーツァルト「レクイエム」 K626による)
バッハ:協奏曲 ト短調 BWV975(ヴィヴァルディ「ヴァイオリン協奏曲 ト短調」 RV316a)
ベートーヴェン:「プロメテウスの創造物」(抜粋)
ロナルド・スティーヴンソン:ピーター・グライムズ幻想曲(ブリテン「ピーター・グライムズ」による)
アレックス・フリーマン:雪(マシュー・ホイットール:合唱曲「雪」による)
リスト:ハンガリー・ラプソディ第19番ニ短調(アーブラーニの「優雅なチャールダーシュ」による)
リスト=マッティ・マリン(P)
録音:2006年9月22日、-24日、クーサーホール、フィンランド
トランスクリプション- 深みのある音楽と上っ面だけの音楽、価値ある音楽と価値のない音楽、保守的な音楽と急進的な音楽、ユーモ ラスな音楽とシリアスな音楽。作曲者と演奏者のふたつの顔をもつヴィルトゥオーゾたちが何を考えたか? 2003年、ヴァイマールで行 われたフランツ・リスト・ピアノコンペティション第3位。フィンランドのピアニスト、リスト=マッティ・マリンは現在、シベリウス・ アカデミー博士課程で「ピアノ・トランスクリプション」の演奏と論文に取り組んでいます。その研究の一環として、このアルバムが録 音されました。「知的に組まれたプログラムが投げつけるさまざまな難題をマリンは、いとも平然とこなしていく。チェルニーの「フィガ ロ幻想曲」の恋の楽しさも、ロナルド・スティーヴンソンがブリテンの「ピーター・グライムズ」を8分に要約した音楽の暗いドラマも 彼はしっかり理解している」 (評:マーティン・アンダーソン < Finnish Music Quarterly > 2007/ 3)
ABCD-241
オッリ・ムストネン:ギターソナタ「イェヘキン・イーヴァナ」(2004)
ラウタヴァーラ:ユニコーンのセレナード
 ユニコーンのモノローグ、パルティータ
 フルートとギターの為のソナタ
ラウタヴァーラ(イゥモ・エスケリネン編): Vari_tude(1974)
イスモ・エスケリネン(G)
ペトリ・アランコ(Fl)
フィンランドを代表するギタリスト。イスモ・イスケリネンは1989年、最年少で参加した国際コンペティション、スカンディナヴィア・ ギターフェスティヴァルで優勝。若い世代のトッププレーヤーとして一躍注目されるようになりました。「The Magic Circle」(ABCD 153)、 マヌエル・ポンセのギター曲集(ABCD 185)、「The Seventh Sense」(ABCD 213) に次ぐソロアルバム。ラウタヴァーラがギターのために書 いた全作品と、ピアニストとして名高いオッリ・ムストネンがイスケリネンのために書いたソナタ「イェヘキン・イーヴァナ」を演奏し ています。ユニコーン(一角獣) の「セレナード」と「モノローグ」はヨーゼフ・ホレチェクからの委嘱作。ヴァイオリンのための「Vari_tude」 は、イスケリネン自身がギターのために編曲しました。 (Ki)
ABCD-242
ロベルト・カヤヌス:弦楽の為の組曲 ヘ長調
ヒンデミット:ヴィオラと弦楽オーケストラの為の「葬送音楽」
イルカ・クーシスト:ディヴェルティメント
パシ・ピースパネン:バリトンと弦楽オーケストラの為の「4つの歌」〜割れた花瓶/森の墓/夜の犬/光
ウーノ・クラミ:弦楽オーケストラの為の組曲
ヘイッキ・ペッカリネン(指)
タピオラ・ユース・ストリングズ
レイヨ・ムスタカッリオ(Bs)
ウッラ・ソインネ(Va)
ABCD-243
ロマンティック・トランペット
フォーレ:パヴァーヌ
ドビュッシー:月の光
ショパン:前奏曲 変ニ長調Op.28-15「雨だれ」
アルヴェーン:エレジー
グルック:精霊の踊り
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」〜第1楽章
シューベルト:セレナード
ヘンデル:ラルゴ
W.A.モーツァルト:「魔笛」 K620「パミーナのアリア」
ミサ曲 ハ短調 K427/417a 「ラウダムス・テ」
ナポリ民謡:光さす窓辺
ヴェルディ:行け、わが思いよ、黄金の翼に乗って
マルチェッロ:アダージョ
ペルゴレージ:ニーナ
カッチーニ:アヴェ・マリア
ヨウコ・ハルヤンネ(Tp)
カリ・ハンニネン(P)
ヨウコ・ハルヤンネ。ノルウェーのアントンセン、スウェーデンのハーデンベルガー、デンマークのケティル・リステンセンとともに 北欧を代表するトランペットのエリート。フィンランド放送交響楽団の首席奏者。スイスの楽器スパーダを愛用しています。親しまれ、愛 されているロマンティックな小品を集めたアルバム。" 行け、わが思いよ、黄金の翼に乗って"。ピアニストのカリ・ハンニネンは、みず からもテューバとトランペットを演奏。金管楽器奏者との共演を楽しんでいます。2007年1月、5日をかけてフィンランドのクーサンコ スキで録音されました。 (Ki)
ABCD-244
C.P.E.バッハ:ギターの為のトランスクリプション
ソナタ 嬰ハ短調 Wq55/3、
6つの特徴的な小品〜優柔不断な人 Wq117/31、
日々の移ろい Wq117/32、恋煩い Wq117/30
気まぐれ Wq117/33、カロリーヌ Wq117/39
ポロネーズ Wq117/17、ソナタ ホ短調 Wq 54/3
ソナタ ホ長調 Wq 48/3〜アダージョ
ソナタ ホ長調 Wq 62/3、ロンド ロ長調 Wq 58/1
ペトリ・クメラ(G)
ペトリ・クメラはヘルシンキ音楽院でフアン・アントニオ・ムロに師事した後、フランツ・ハラースのクラスで学んだニュルンベルク= アウグスブルクの音楽大学を2000 年、最優等で卒業。スカンディナヴィア・ギターフェスティヴァルで第1 位を獲得しました。ノルドグレンのギター作品を集めた「魅せられた音」(ABCD 218) に次ぐアルバム。C・P・E・バッハのキーボード曲をクメラ自身がギターのために編曲して演奏しています。このアルバムでクメラが弾いている楽器はヘルマン・ハウザー I & II。反応のよさ、歌、温かい音色、ピアニッシモの繊細な響き、音の多彩なニュアンス。クメラにとって特別な楽器となりました。 (Ki)
ABCD-246
ユッカ・リンコラ:室内アンサンブルの為の作品集
クラリネット五重奏曲
弦楽アンサンブルの為の風
木管五重奏と弦楽五重奏の為の秋の協奏曲
ペッカ・ニスカネン(Cl)
ラッセ・ヨアメツ(Vn)
ヨン・ストゥールゴールズ(指)
ラップランド室内O員
ロマンティックな色合いをもった新古典的なスタイルの協奏曲や劇場のための音楽など多くの作品が人気。ジャズミュージシャンから キャリアをスタートさせた作曲家、ユッカ・リンコラの " 小さなアンサンブル" のための作品集。古典的傾向のクラリネット五重奏曲。 木管五重奏と弦楽五重奏が " 結婚"。アンサンブルそれぞれの色彩が巧みに使われ、清澄な響きの音楽となった「秋の協奏曲」 は、「迷 宮」「九月」「オクトブルー」の3楽章からなる約30分の大作です。ヨン・ストゥールゴールズが芸術監督を務めるラップランド室内管弦 楽団はヨーロッパの最北に位置する プロ・オーケストラ。フィンランドでもっとも多様な音楽を手がけるオーケストラのひとつです。
ABCD-247
ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21
 ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11
ヤンネ・メルタネン(P)
ハンヌ・コイヴラ(指)ヨエンスー市O
マズルカと前奏曲などのリサイタル・アルバム (ABCD138)、夜想曲集第1集 (ABCD160)、夜想曲集第2集 (ABCD190)。繊細で美 しいピアノの音、感受性豊かな表現。ヤンネ・メルタネンが Alba に録音した3枚のショパン・アルバムは静かな人気を呼んでいます。 そのメルタネンがショパンの2つの協奏曲を録音。オーケストラはライヴで共演したフィンランドのヨエンスー市管弦楽団。
ABCD-249
ショパン:練習曲集Op.10/Op.25、3つの新しい練習曲 アンネ・カウッピ(P)
録音:2006年-2007年 セッロ・ホール(エスポー、フィンランド)
アンネ・カウッピ(1962-)は、シベリウス・アカデミーを卒業後、ジュリアード音楽院でアニア・ドーフマンとアデーレ・マーカスの下でpostgraduatediplomaを取得。フィンランドを中心に演奏活動を行っています。  (Ki)
ABCD-250(1SACD)
ジークフリート・カルク=エーレルト(1877-1933):オルガン作品集
交響的カンツォーネ第2番ハ短調Op.85-2
グレゴリオ聖歌による6つの小品
「大聖堂の窓」Op.106
メンデルスゾーンの「厳格な変奏曲 ニ短調Op.54」の主題による15の変奏曲(世界初録音)
交響的コラール「いざ憩えすべての地よ」Op.87-3
マルック・マキネン(Org;*)
アヌ・ホスティッカ(S)
ペトリ・タピオ・マットソン(Vn)
録音:2004年6月7日-10日、タンペレ大聖堂、タンペレ、フィンランド
※使用楽器:タンペレ大聖堂のアルバニス・ユルヴァ・オルガン、1907年*
ジークフリート・カルク=エーレルトは、20世紀初頭に活躍したドイツ、オーベルンドルフ・アム・ネッカーの生まれの作曲家。ライプツィヒ音楽院でオルガンとピアノのほか、ザロモン・ヤーダスゾーンとカール・ライネッケに作曲を学びました。グリーグと親交があり、初期の作品にその影響がみられるとされます。作曲家としての評価の定まっていないカルク=エーレルトと彼の作品について演奏者のマルック・マキネンがブックレットに丁寧なノーツを寄せています(英語、フィンランド語)。タンペレ大聖堂のアルバニス・ユルヴァ・オルガンはオーケストラを模倣したとされるロマンティックな響きに特色があり、レーガーやカルク=エーレルトの音楽に似合っていそうです。  (Ki)
IMU-054
木作りの心〜カンテレ・トリオと踊ろう
ヴィネタの鐘/山の朝/結婚前夜のコッキラの踊り
リパブリック賛歌/ティリトンバ/道に迷って/フィンテレスカ
トゥリカリ・マズルカ/オペラ・ワルツ
短調のフォックストロット・メドレー/木作りの心/三角の帽子
すみれ/悪魔のポルカ/昔のワルツ/やあ、マンタ
アルプスのばら/ナポレオン行進曲/テネシーワルツ/蛍の光
カンテレ・トリオ
[トイヴォ・アラスパー、マッティ・コンティオ、ティモ・ヴァーナネン(カンテレ)]
IMU-061
フィンランド・カンテレ音楽パレード
ユッカ・リンコラ(1955-):テラコッタ・レディ
ジャン・シベリウス(1865-1957):即興曲Op.5-5
アンナ=カーリン・コルホネン:オカピ
ヴィルマ・ティモネン:ぎくしゃくしたプレー
民謡(アンティ・ラントネン):伯爵のポルスカ
アスコ・ヒュヴァリネン(1963-):きしむ音のワルツ
ティモ・ヴァーナネン(1970-):ネーレム
レッド・スチュアート(P.W.キング編):テネシー・ワルツ
民謡(カンテレ・トリオ編):トゥリカリ・マズルカ
マルッティ・ポケラ(1948-):リョンロット幻想曲
民謡(ヘッリ・シュルヤニエミ編):鳥のように歌えたなら
マルッティ・シュルヤニエミエ(ヘッリ・シュルヤニエミ編):結婚の歌
民謡(ヴィルマ・ティモネン編):宝石のポルスカ
民謡(オウティ・リンナランタ編):ケリマキ・ポルスカ
エヴァ・アルクラ、ウッラ・ホンコネン(カンテレ)
インプロバトゥル・カンテレデュオ+
ヴィルマ・ティモネン、オウティ・リンナランタ、
エイヤ・カンカーンランタ(以上、カンテレ)
ティモ・ヴァーナネン(エレキカンテレ)
カンテレ・トリオ他
NCD-11
晩祷と典礼のロシア正教聖歌集 リスト・マッツィ(指)タンペレ正教会cho
NCD-12
ヒューマン・オルガン
超絶のア・カペラ〜セデ・リッサネン:作品集
ヒューマン・オルガン
NCD-13
ボブ・チルコット(1955-):ア・カペラ作品集 マルユッカ・リーヒメキ(指)グレックス・ムジクス
NCD-14(2CD)
ゼレンカ:聖週間の為のレスポンソリウム ルメン・ヴァロ声楽アンサンブル
NCD-15
フィンランドの声楽アンサンブル
テッル・ヴィルッカラ(1969-):天使たち(1999)
ユハ・ホルマ(1960-):わたしは喜びの村で生まれた(1998)
イルッカ・ニエミ(1961-):インディアン歌曲集(1998)
ユハニ・コムライネン(1953-):シェイクスピア集(1996)
ヤルモ・セルミラ(1939-):人生(1996)
ペッカ・コスティアイネン(1944-):ナイチンゲール(1989)
ヴォーカル・アンサンブル・フィオーリ
NCD-16
ペッカ・コスティアイネン(1944-):合唱作品集
恋人がいます、私の長男に、他(全13曲)
ペッカ・コスティアイネン(指)ムジカcho
NCD-17
トルミス:男声合唱作品集
2つの献辞、エストニアの光景、ヴィルの誓い、
ひと飲み、裏切り者の物語、最後の船(悲しいワルツ)、
ハムレットの歌、嵐の海への祈り、雷鳴への連祷、
われらの影、牛寄せの呼び声、ユハン・リーヴの風刺、
徴集兵のトームペア城から故郷クーサルへの脱走
アンツ・ソーツ(指)エストニア国立男声cho
NCD-18
タピオラ室内合唱団の芸術 ハンヌ・ノルヤネン(指)タピオラ室内cho
NCD-19
ルクス・エテルナ〜合唱作品集
サロネン:詩篇で語りかけよ
 マリア恐れることはない
コープランド:おお主よわれらを憐れみたまえ
 汝おおエホバよ永遠にとどまれ
 主よわれらを救いたまえ
 主はその腕で力を振るい
エルガー:アヴェ・ヴェルム
レーヴィ・マデトヤ:詩篇121
ヨーナス・コッコネン:ラウダーテ・ドミヌム
プッチーニ:レクイエム
フォーレ:ラシーヌの讃歌
ヴェサ・エルッキラ:子供の夜のお祈り
エーロ・エルッキラ:あなたに向かって
ジョン・タヴァナー:子羊
ジョン・ラター:汝の手を打ち鳴らせ
 主は汝を祝福し汝を守る
ヘイッキ・リーモラ(指)
ハルユンcho
カレヴィ・キヴィニエミ(Org)
録音:2000年9月15-17日
NCD-20
トルミス:エストニアの光景2
マリアの地のバラード、ハンド・ルンネルとの回顧
無法の日々、神が我々を戦争から守ってくれる
戦の伝令の旅、太陽を輝かせろ!
タマサーレの家畜番少年の時代、
私を忘れないで、他
アンツ・ソーツ(指)エストニア国立男声cho
NCD-21
ペッカ・コスティアイネン(1944-):無伴奏合唱作品集
マリちゃんの物語、花婿到来の歌 I/ II
風刺組曲(9つの小品)、森林の捜査
ムジカcho
NCD-22
マトヴェイネン:私のお母さん、愛を呼び起こす、
 思い
トゥルッカ:追い求める人、
 美しさはどこへ消えてしまったの
カハラ:サムサラ、甘い心の足音、
 ジャガイモを茹でる間の歌、他
マリユッカ・リーヒマキ(指)フィロメラ(cho)
録音:2003年
NCD-23
ヴェルヨ・トルミス (1930-):エストニアの光景 第3集
[歌手/悩ましい記憶/古い海の歌/歌の橋/戦いに行く/
弁証法的格言(8曲)/平地の歌/私たちには与えられた/
マルティンヌスの歌(8曲)、クリスマスがやって来る/
、他(全32曲)]
アンツ・ソーツ(指)エストニア国立男声cho
NCD-24
スデン・アイカ
孤児/神秘の水/追い求める人/
ある日すぐに/姉妹/別れの時,天使たち
スデン・アイカ
[テル・トゥルッカ(歌、モラハルパ)、リサ・マトヴェイネン(歌、カンテレ)、カタリーナ・アイラス、ノラ・ヴァウラ(歌)]
録音:2004年1月5-11日
NCD-25
エステル・マギ(1922-):合唱作品集
望み/祖国/どのように生きるのですか/
折れた樫の木/夜の歌/一瞬/教会の鐘/
クリスマスの夜/彼が来る/吟遊詩人に/ピエタ/
ラップランドの歌/さすらいの少年/子供に/
アイウ=プイウ/楓の木から白い雲の上へ/風の部屋
アンツ・ソーツ(指)
エストニア国立男声cho
ヴァイケ・ウイボプー(指)
タルトゥ大学アカデミー女声cho
録音:2004年4、5、6月
NCD-26
ヴィッレ・マトヴェイネン(1986-):天使
アンナ=マリ・カハラ(1963-)(ハーパニエミ リズム編):おまえのゆりかごで一緒に寝ているのは誰
タパニ・ランシオ(1953-):魔王
ラウリ・キルピオ(1974-):子守歌
ロッタ・ヴェンナコスキ(1970-):水の前に
ヤルモ・サーリ(1970-):海の旅人
エサ=ペッカ・サロネン(1958-):アン・イェーデルルンドの2つの詩
サデ・リッサネン(1965-):ジャバウォックの詩
ユッカ・リンコラ(1955-):歓喜
パシ・ヒュオッキ(指)EMOアンサンブル(cho)
ピューSQ
録音:2004年6月6-10日、ヴィヒティ教会
EMOアンサンブルはフィンランド、エスポー音楽学校の合唱団です。約40人の編成。シベリウス・アカデミーで合唱指揮を学んだパシ・ヒュオッキが、創立時から芸術監督を務めています。シューベルトの歌曲と同じゲーテの詩をテクストとする、タパニ・ランシオの〈魔王〉。ルイス・キャロルの「鏡の国アリス」から、ナンセンス英語で書かれた英雄バラッド、「ジャバウォックの詩」によるサデ・リーサネンの作品。合唱のためのビッグバンド・ミュージック、ユッカ・リンコラの〈歓喜〉。いずれも、“前衛”を超えた、“新ミレニアム” にふさわしいスタイルの作品です。 (Ki)
NCD-27
オッリ・コルテカンガス(1955-):合唱作品集
五十年祭ミサの為の音楽、緑の聖母
言葉*、「ピエ・カンツィオーネス」組曲
3つのロマンス、地中海
タウノ・サトマー(指)カンドミノcho
録音:2004年4月2-4日、2005年2月19-20日*、エスポー、オラリ教会
オッリ・コルテカンガスは、静岡音楽館AOI から委嘱され、合唱のための〈木々のうた〉(1995)を間宮芳生と共作、日本とも縁の深い作曲家です。シベリウス・アカデミー在学中、マグヌス・リンドベリやサーリアホらとともに“コルヴァト・アウキ(耳を開け)”を設立。フィンランド音楽シーンに新しい風を呼びました。合唱曲は、放送と劇場のための音楽とともに得意のジャンル。エスポー市の教区のために作曲したミサ曲(五十年祭ミサ)から無伴奏曲を5 つ選んだ曲集、D・H・ロレンスの詩と新約聖書(「ヨハネの黙示録」と、「ヨハネの福音書」)をテクストとする〈言葉〉、D・H・ロレンスの英詩を歌う〈3 つのロマンス〉、ラッシ・ヌンミの詩による〈地中海〉。スタイルはさまざまです。タウノ・サトマー指揮のカンドミノ合唱団は、〈フィンランディア賛歌〉などを歌った「フィンランド合唱作品集」(廃盤)や民謡集などで知られる、フィンランドを代表する合唱団のひとつ。  (Ki)
NCD-29(1SACD)
ペッカ・コスティアイネン(1944-):自作自演集 第5集
守護天使、今この世は栄え、
主を探し求めよ、クリスマスの賛美歌、
主よあなたはいつ私とともにたとえようのない宝、
受難と復活、主に感謝し主を賛美せよ、
目覚めよ優柔の魂よ、
愛国の賛美歌、夕べの賛美歌、
主よ私の手を取ってください
ペッカ・コスティアイネン(指)ムジカcho
録音:2006年11月17日-19日 ケルティンマキ教会
コスティアイネンは現代を代表する合唱曲作家のひとり。混声合唱のための作品や、〈ひばりの道 〉をはじめとする児童合唱のための作 品は世界の合唱団で歌われ、日本の合唱団もレパートリーに取り入れています。コスティアイネンがムジカ合唱団とヴォックス・アウレラ を指揮して録音するシリーズ。第5集では、フィンランド伝承の賛美歌と宗教歌を編曲した12の合唱作品が選ばれました (全30曲)。古 くからの賛美歌が新しい響きの歌として歌われています。 (Ki)
NCD-30(1SACD)
ミッコ・シドロフ(1985-):パニヒダ アニタ・リントゥ(S)、
オッシ・ヤウヒアイネン(T)、
ミッコ・シドロフ (指)
クリソストモス室内cho
録音:2006年10月6日-7 日ヴァラモ修道院 (フィンランド)
愛する人を弔う徹夜の祈り、「パニヒダ」。フィンランドの若い指揮者、作曲家のミッコ・シドロフはフィンランド正教会の儀式による新 しい音楽を作曲しました。コンサートホールのための〈パニヒダ〉。賛美の歌、詩篇91番、連祷、コンタグ、頌歌など16 の部分から構成。 音楽語法と雰囲気は異なるものの、さきがけとなったラウタヴァーラの〈ヴィジリア〉(ODE910) から影響を受けたことを作曲者自身が認め ています。シドロフは、ヘルシンキ・ポリテクで指揮と歌とオーボエを学び、クリソストモス室内合唱団、ヘルシンキ大聖堂聖歌隊、スタ ディア・オペラ、室内アンサンブルの指揮者として活動。正教会のための音楽、エイノ・レイノの詩による合唱曲と歌曲などを作曲してい ます。クリソストモス室内合唱団は2003 年、シドロフが〈パニヒダ〉初演のためクオピオに創設した合唱団です。 (Ki)

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