湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



DIVOX
(スイス)



最も注目すべきは古楽シリーズのDIVOXアンティカ・シリーズでしょう。カルミニョーラ(ヴァイオリン)&ソナトリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ、カルミニョーラの盟友で来日も好評だったオルガン、チェンバロのアンドレア・マルコンは古楽ファンには無視できない存在です。カルミニョーラ&ソナトリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカの「四季」(CDX79404)は彼らを世に知らしめた名盤。SONYへの再録音もありますが、この録音は今聴いても衝撃的。かつて「このディスク以外の四季は捨ててしまえ」と言った評論家の方もいたほど、賛否両論を巻き起こした問題作。またこのレーベルには室内楽の珍しい曲目が多数含まれています。室内楽マニアにはたまらないF.X.モーツァルト(有名なモーツァルトの息子)やレイボヴィッツといった名前は知られていてもあまり演奏されない作曲家やPh.ヤルナッハ、G.U.イェナーなど未知なる作曲家を紹介。またDIVOX傘下の懐かしいMEMORIAレーベルのミケランジェリも含まれます。


レギュラープライス…1枚あたり(税込)
ミッドプライス(品番末尾M)…1枚あたり(税込)


※表示価格は、全て税込み。品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
品番 内容 演奏者
ACD-9711(2CD)
ラフゼン(1886-1975):「創造の歌」
早春の歌、花の歌、愛・結婚と夫婦について、
夕べの歌、朝の歌、春の歌、
世界を照らす音楽の光、夏の歌、秋の歌
ミュンヘン音楽大学マドリガルcho、
フランクフルト・ゲーテ大学室内cho
ACD-69713M(2CD)
ラフゼン(1886-1975):「めでたし海の星」
混声のためのマリアの賛歌集「めでたし海の星」、
女声3部合唱と独唱のためのカンタータ「菩提樹の下のロザリオ」
フランケンベルガーcho、
ミュンヘン音楽大学マドリガルcho
ACD-69714M
ラフゼン:「夕べの帰郷」(混声合唱のための歌曲集)
沈む太陽の光の中で、夜に、人生の転換期に、死への思い
ビルナウアー教会cho
CDX-20204
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲「アメリカ」、
フィラス(1955-):四重奏曲「良き自由を愛せ」、
ヤナーチェク:草陰の小径にて
チューリッヒ・オーボエQ
[マルティン・ゲーブハルト、カトリン・ブルン、マリアム・モーザー(ob)、マルク・ヤコット(fg)]
CDX-20401
モーツァルト:弦楽四重奏曲 ハ長調KV.170、
ハイドン
:弦楽四重奏曲第43番ト長調Op.54-1Hob.V:58*、
モーツァルト
:弦楽四重奏曲 ハ長調KV.465「不協和音」
アマティQ

録音:2001年10月*、2002年11月
アマティ四重奏団は1982年結成のベテラン四重奏団。古典から現代まで幅広いレパートリーを質の高いアンサンブルで聴かせてくれます。DIVOXやTUDOR、JECKLINなどスイスのレーベルを中心に多数録音しております。今回はモーツァルトが10代で書いたものと、後期の名曲「不協和音」という2曲のハ長調作品の間にモーツァルトが影響受けたハイドンの作品を挟むという好規格。
CDX-20504
ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲ト短調op. 57、
弦楽四重奏曲第12番変ニ長調op. 133
ブルーノ・カニーノ(P)、アマティSQ

録音:1999年6月、2000年3月
1936年に「ムツェンスクのマクベス夫人」が『プラウダ』で非難された後、1940年に作曲されたピアノ五重奏曲は、フーガやバロック風の間奏曲を含む古典的な作品で、当局からも賞賛されました。1968年に作曲された弦楽四重奏曲第12番では、それまで否定的な見解を表明していた12音技法を第2楽章の一部で用いたことが注目されます。カニーノは1935年ナポリで生まれ、ミラノ音楽院在学中からアントニオ・バリスタとピアノニ重奏を行い、ミラノ三重奏団のメンバーとして活動しています。特に現代音楽に関心を持ち、多くの作品を初演し、ベルン音楽院で20世紀音楽のマスター・クラスで教えています。
CDX-20606
ミェチスワフ・ワインベルク(1919-1996):チェロ作品集
無伴奏チェロ・ソナタ第2番Op.86/121(1965/1977 改編)
同第4番/同第3番/同第10番/同第11番
同第12番/同第14番/同第8番/同第7番
同第17番/同第19番同第20番/同第21番
同第22番/同第23番/同第24番
歌曲集「ズコウフスキの叙情」Op.116〜「夜」
エミール・ロフナー(Vc、Bs-Br、P)

録音: 2006年12月、2007年7月ベルギー、ギャラクシー・スタジオ
ワインベルクの悲惨な生涯については、すでに様々なところで検証されています。戦争により家族を失い、また祖国を逃れ、各地を転々としたワインベルク。しかし彼はそれを「犠牲」と捉えるのではなく、新しいチャンスを掴む場として自らを鼓舞、多くの作品を書き、またショスタコーヴィチやロストロポーヴィチと言った芸術家と深い交友関係を築いたのです(ここに収録された「24 の前奏曲」はロストロポーヴィチに献呈されています)。そして20 世紀の無伴奏チェロのレパートリーに於いて最も重要な作品であると言われる「無伴奏チェロ・ソナタ」は録音のとても少ない曲です。この第2番は1965 年作曲。ボロディンSQのチェリストであったバレンティン・ベリンスキーに捧げられていますが、その12 年後に改編されていて、当録音はそちらの版を使っています。さいごに置かれた歌曲は、アレクサンドル2 世の宮廷に仕える詩人ズコウフスキの詩に付けたもの。チェリストであるロフナーが何とピアノとバリトンを披露するという、興味深い1 曲でもあります。
CDX-20806(2SACD)
NX-C09
ラフ:歌曲集
春の歌Op.98(1855-1863)
マリア・ストゥアルトOp.172(1872)
ノエミ・ネーデルマン(S)
バーバラ・コシェル(Ms)
トーマス・オリーマンス(Br)
ヤン・シュルツ(P)

録音:2011年12月13-17日
全て世界初録音
スイスを代表する作曲家の一人、ヨアヒム・ラフの珍しい歌曲集。リストの弟子、友人として知られた彼はオーケストラ作品の作曲でも素晴らしい才能を発揮、11曲の交響曲をはじめ、協奏曲や弦楽四重奏曲の分野でも名作を残しています。この2枚組には、世界初録音となる珍しい2つの歌曲集が収録されており、シューマン風の味わいを持つ叙情的な「春の歌」と、晩年に書かれた「マリア・ストゥアルト」の2つの作品は、どちらもピアノの伴奏の比重が高く、優れたピアニストとしての経歴を誇ったラフらしい充実した音楽が展開されています。スイス出身のソプラノ、ネーデルマンをはじめ、実力ある歌手たちによる演奏です。
CDX-20905B
ラフ:ピアノ四重奏曲集Op.202
ピアノ四重奏曲ト長調Op.202-1
ピアノ四重奏曲ハ短調Op.202-2
アンサンブル・イル・トリティコ
デイヴィッド・グリーンリーズ(Va)

録音:2009年2月9-12日
ラフ(1822-1882)はかなりの多作家であったにも拘わらず、現在では「カヴァティーナ」1曲が知られているのみで、ほとんどその作品を耳にする機会もありません。しかしながら、彼の作品は同時代のブラームスやリストを凌駕するほどの魅力を持ち、一度聴いたら忘れられないほどの強烈な印象を残すものが多いのです。このアルバムでは、1877年に初演された2つのピアノ四重奏曲を収録。和やかなト長調、冒頭こそ悲しげに始まるものの、第2主題で極めて美しさを増してくるハ短調。ラフ入門としても格好の1枚です。アンサンブル・イル・トリティコのピアニスト、ヤン・シュルツは長い間ラフの作品の啓蒙に努めてきたそうで、今回の演奏でも熱の入った音楽を奏でています。
CDX-20906(1SACD)
ジャン・ペラン(1920-1989):ムジク・コンチェルタンテ
ピアノ協奏曲 Op.41/ヴァイオリン協奏曲
ロンボーンと管弦楽のための序奏とアレグロ Op.30
チェロ協奏曲 Op.27
ブリギッテ・マイヤー(P)
ターニャ・ベッカー=ベンダー(Vn)
ダヴィッド・ブルシェ(Tb)
エミール・ロヴナー(Vc)…
ジャン=フランソワ・アントニオーリ(指)
ポツダム・カンマーアカデミー

録音:2007年8月ベルリン イエス・キリスト教会
スイスの現代作曲家、ジャン・ペランの作品集です。彼の作風は常に深淵な独創性に満ちており、時々の流行の傾向に従うことはありませんでした。そのためか、彼の死後20 年を経ても、ますます多くの賛美者を得ています。ペランは1920 年9 月17 日にローザンヌで生まれ、大学で文学とピアノを学びます。その後パリに行き、ミヨーとブーランジェの下で作曲を学びます。彼の音楽には当時流行していた新古典主義などの影響はあまり見られません。どちらかというと、感傷的なスタイルを持ち、あくまでも精神的動揺を鎮めるために書かれています。豊かな感情露出と、全く新しい美質、そして統制された音楽語法。確かに晦渋過ぎて、なかなか耳に残ることはありませんが、一連の作品に深く分け入ることにより、ペランの音楽の放出するスペクトルを感じることができるでしょう。
CDX-21001(1SACD)
NX-B04
チェロ作品集
ボリス・チャイコフスキー(1925-1996):チェロとピアノのためのソナタ.ホ短調
ミェチスワフ・ヴァインベルク(1919-1996):4-27.独奏チェロのための24の前奏曲 op.100
エミール・ロフナー(Vc)
アッラ・イヴァンジーナ(P)
「Musical Neighbours」と題された興味深い1枚。ポーランドで生まれ、ロシアで活躍した作曲家ヴァインベルクの作風は、しばしば 親友であったショスタコーヴィチと比較されますが、同時期に活躍したボリス・チャイコフスキーにも相通じるものがあり、実は一時期、モス クワでボリス・チャイコフスキーと同じアパートの隣の部屋に住んでいたともいう、文字通りの「Neighbours=隣人」だったのです。年齢 はヴァインベルクの方が6歳上ですが、お互いに影響しあいながら、素晴らしい作品を創り上げています。ボリスの作品は1957年頃に 作曲された、古典的な形式を持つ耳馴染みのよい曲。そのほぼ10年後に作曲されたヴァインベルクの前奏曲は楽器の性能を追求し た作品。どちらも名手ロストロポーヴィチに捧げられています。
CDX-21005B
フランスの組曲集
ラヴェル:クープランの墓(抜粋)
ドビュッシー:小組曲
 6つの古代の墓碑銘
ピエルネ:私の子供たちのためのアルバムOp.14
※全てマルクス・ブレニマンの編曲による
アンサンブル・ピラミッド

録音:2007年4月27-29日マルトハレン教会
こちらはアンサンブル・ピラミッドが「フランス音楽」に特化してプログラムしたアルバムです。19世紀後半の印象派の音楽を中心に、これらの移り変わる色彩感を絶妙な編曲で楽しませてくれます。ラヴェルの「クープランの墓」ではラヴェルによってピアノ・ソロから管弦楽曲へと変容された「プレリュード」、「フォルラーヌ」、「メヌエット」、「リゴドン」の4曲に「フーガ」が加えられていて、全く新しい響きを味わうことができるというものです。ドビュッシーの2つの作品、とりわけ小組曲での「洋上の小舟」はもともとこの編曲だったのではないか。と思えるほどのはまり方。静けさの中に妖艶さがたっぷり感じられる粋な響きです。
CDX-21006B
アンサンブル・ピラミッドのポートレート
モーツァルト:フルート四重奏曲第3番ハ長調K.Anh.171/285b(オーボエと弦楽三重奏編)
デュティユー:ソナチネ(M.ブレニマンによるフルート、ハープと弦楽三重奏編)
モーツァルト:アダージョとアレグロヘ短調K594(M.ブレニマンによるフルート、ハープと弦楽三重奏編)
イベール:三重奏曲
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ(M.ブレニマンによるアンサンブル編)
アンサンブル・ピラミッド

録音:1999年9月2-4日
アンサンブル・ピラミッドはスイス、チューリッヒで1991年に設立されたアンサンブルです。マルクス・ブレニマン(Fl)、編曲)、バーバラ・ティルマン(Ob)、ウルリケ・ヤコビ(Vn)、ミュリエル・シュヴァイツァー(Va)、ジャエル・ベルツヒンガー(ハープ)のメンバーで構成され、曲によって柔軟に編成を変え、バロックから近現代まで幅広い音楽を演奏しています。彼らはプログラムに必ず「新しいもの」と「古いもの」を並列に並べることで、音楽の流れを自然に感じ取れるような働きかけをしています。また忘れられてしまった作品の蘇演にも力を入れており、そちらでも高い評価を受けています。このアルバムでは、そんな彼らのスタンスがはっきり理解できることでしょう。モーツァルトに挟まれたデュティユーは、決して居心地悪そうではなく、ごく自然に収まっているところが見事です。
CDX-21501(1SACD)
NX-B04
カザフスタンの音楽集
クルマンガズィ・サギルバユリ(1823-1896):「アダイ」(弦楽四重奏編)
ジュバノヴァ・ハジザ(1927-1993):弦楽四重奏曲 第1番
モンベコフ・トレゲン(1918-1997):「サルタナット」(弦楽四重奏編)
シャイユム・アルマン(1983-):弦楽四重奏曲 第1番
タッティムベト・クァザンガプリー(1815-1862):「コス・バザール」(弦楽四重奏編)
ハジザ:弦楽四重奏曲 第2番
ゼルディバイェフ・アブディモミン(1934-)「イェルケ・シルキム」(弦楽四重奏編)
カザフ・ステートSQ

録音:2015年10月20-25日
カザフスタン独立25周年の記念日である2016年12月26日にあわせてリリースされたこのアルバム。収録されているのは、カザフスタン 初の「女性作曲家」として認められたジュバノヴァ・ハジザの2曲の弦楽四重奏曲を中心に、19世紀からカザフスタンの音楽の歴史を 作ってきた作曲家たちの作品(弦楽四重奏用にアレンジ)を配し、将来を嘱望されている若き作曲家、シャイユム・アルマンの弦楽 四重奏曲まで。あまり耳にすることのないこの地の音楽を素晴らしい演奏と音で堪能することができます。演奏しているのは、1988年 に設立された「カザフ・ステート弦楽四重奏団」。国際コンクールで多くの賞を獲得している四重奏団です。最新のシステムで収録され た元々の音を、今回のSACD化にあたっては6チャンネル(マルチ)に収録、高音質です。
CDX-21702
NX-B03
21世紀の宗教曲
ロマン・ルティスハウザー(1960-):テネブレ(2010-2011)
1.レスポンソリウム II:Tristis est anima -Versus: Ecce appropinquat
2.レスポンソリウム IV:Vinea mea electa - Versus: Sepivi te
3.レスポンソリウム V:Eram quasi - Versus: Omnes inimici
4.レスポンソリウム VI:Velum templi - Versus
5.レスポンソリウム VII:Tenebrae factae sunt - Versus: Exclamans Jesus
パウル・ギーガー(1952-):ペル・エム・フル(2006-2007)
6.第1番:Media vita in morte sumus
7.第2番:Altus solo I
8.第3番:Glissauno media vita
9.第4番:Altus solo II
10.第5番:Hinausgang der seele ins volle tageslicht
ヒリヤード・アンサンブル…1-5
パウル・ギーガー(Vn)…1-5.6-10
デイヴィッド・ジェイムズ(C.T)…6-10
コレギウム・ヴォカーレ…6-10
タブラター・コンツェルトcho…6-10
マリー=ルイーズ・デーラー(Cemb)…6-10
プディ・レーマン(打楽器)…6-10
ハンス・エーベルハルト(指)…6-10

録音:2012年10月20日ライヴ録音、2011年6月29-30日
ルネサンス期の音楽から現代曲まで幅広いレパートリーを持つ、世界最高のヴォーカル・グループ「ヒリヤード・アンサンブル」。 このアルバムでは2010年から2011年にかけて作曲されたルティスハウザーの「テネブレ」を、名ヴァイオリニスト、パウル・ギー ガーとともに演奏しました。作品は即興的で自由なハーモニーに満ちており、神秘的な声に呼応するヴァイオリンの響きが独 特かつ神聖な雰囲気を作り上げています。パウル・ギーガーはスイスで生まれ、若い頃にはアジアでストリート・ミュージシャンと して活動していたという異色の経歴の持ち主。3年間、ザンクトガレンSOのコンサートマスターを務めるなど才能は折り 紙付きで、最近は作曲家としても活動しており、このアルバムで聴ける「ペル・エム・フル」は、合唱とオーケストラ、ヴァイオリン による感動的な音楽が展開、その才能を存分に見せつけています。
CDX-25202M
ブラームス:チェロ・ソナタホ短調/ヘ長調、
シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ
エステル・ニフェネッガー(vc)、
ジェラール・ヴィス(p)
CDX-25203M
メンデルスゾーン:チェロ・ソナタ変ロ長調/第2番、
シューマン:5つの民謡風小品op. 102
エステル・ニフェネッガー(vc)、
ジェラール・ヴィス(p)
CDX-25204M
ショパン:チェロ・ソナタト短調op. 65、
フランク:ヴァイオリン・ソナタ(チェロ用編曲)、
グリーグ:チェロ・ソナタop. 35
エステル・ニフェネッガー(vc)、
ジェラール・ヴィス(p)
CDX-25205M
R・シュトラウス:チェロ・ソナタヘ長調op. 6、
プフィッツナー:チェロ・ソナタ嬰ヘ短調op. 1、
ヤナーチェク:おとぎ話
エステル・ニフェネッガー(vc)、
ジェラール・ヴィス(p)
CDX-25206M
チェロとピアノのための作品集
バッハ:ソナタBWV1027〜BWV1029、
フランクール(1698-1787):ソナタホ長調、
ロカテッリ:ソナタニ長調、
リュリ:パッサカリア
エステル・ニフェネッガー(vc)、
クラウス・リンゼンマイヤー(p)
CDX-25208M
ブゾーニ・コンクール/優勝者リサイタル1992
シューマン:幻想小曲集op. 12、
ブゾーニ:ソナチネ第6番「カルメンによる」K284、
ショパン:練習曲op. 10no. 8、
ラフマニノフ:W.Rポルカ」、
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番
アンナ・クラヴチェンコ(p)
CDX-25212(2CD)
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第1番〜第5番、
モーツァルトの「魔笛」の「恋を知る男たちは」の主題による7つの変奏曲変ホ長調 、
ヘンデルの「ユダス・マカウベス」の「見よ勇者は帰る」の主題による12の変奏曲ト長調、
モーツァルトの「魔笛」の「恋人か女房か」の主題による12の変奏曲ヘ長調
エステル・ニッフェネッガー(Vc)、
ジェラール・ヴィス(P)

録音:1975年ステレオ
CDX-25216
「チョコレート・ラウンジ」〜有名小品集
クライスラー、トセッリ、ペルゴレージ、
ラフ、ブラームス、ラフマニノフ、ハイドン、
ブラガ、ドヴォルザーク、
ムソルグスキーの作品
アンドレアス・トリオ・ニューヨーク
[ユージン・ドラッカー(Vn)、アルバート・カテル(Vc)、ミルトン・ケイ(P)]

録音:1990年
エマーソン四重奏団のヴァイオリン奏者ユージン・ドラッカー率いるアンドレアス・トリオ。オペラのナンバーや序曲、民謡、歌曲からの編曲を含むポピュラーでメロディアスな作品を演奏。カフェでのBGMに使えそうなコンセプトになっています。
CDX-25218M
ブゾーニ・コンクール/優勝者リサイタル1994
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第4番、
ラヴェル:道化師の朝の歌、ショパン:子守歌、
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番
ムツィア・シモニシヴィリ(p)
CDX-25219M
ブゾーニ・コンクール/優勝者リサイタル1995
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番、
ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲、
ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」(1911)ピアノ版
アレクサンダー・シュタルクマン(p)
CDX-25221
ピアソラ:「四季、4つのギター」
春/夏/秋/冬
エオス・ギターQ
[アサド、ベリナーティ、デミエール、ブルーワー]
CDX-25225M
ラフゼン:「作曲家の肖像」
創造の歌、夕べの帰郷、宗教的なカノン、
めでたし海の星、クリスマスの物語
ミュンヘン・マドリガルcho、
ゲーテ大学室内cho、
ビルナウアー教会cho他
CDX-25226
2本のトランペットとオルガンのためのイタリア・バロック音楽
ヴィヴァルディ:協奏曲 ハ長調
ヤッキーニ
:ソナタ第1番 ニ長調
マンフレディーニ:協奏曲 ハ長調
フランチェスキーニ:ソナタ ニ長調
アルドロヴァンディーニ:ソナタ第2番 ハ長調
A.スカルラッティ
:トッカータ ニ長調
ガブリエリ:ソナタ ハ長調
ワルター
:協奏曲 ハ長調
トレッリ:協奏曲 ニ長調
リッパス三重奏団
[クロード・リッパス(Tp)、マウロ・ギスレッタ(Tp)、ディエゴ・ファソリス(Org)]
2本のトランペットとオルガンによるバロック名曲集。祝祭的な華やかな雰囲気がいっぱい楽しめる。名曲集といっても、珍しい作曲家の作品を多数取り上げているのも注目。クロード・リッパスは、1946年、スイスのツィーフェン生まれのトランペット奏者。スイスを代表するトランペット奏者なだけでなく、バロック・トランペットの世界でも有名です。
CDX-25227
オーボエとオルガン「バロックの幻想曲」
バッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディ、クレプス、ヘルテル
オマール・ツォボリ(ob)、
ディエゴ・ファソリス(org)
CDX-25230
ハイドン:弦楽四重奏曲op. 77-1/2、
ハラー(1914-2002):弦楽四重奏曲第3番、
フォーゲル( 1896-1984):響きの発想
アマティQ
CDX-25231
マルタン:弦楽四重奏曲、
ハラー(1914-2002):弦楽四重奏曲第2番、
シマノフスキ:弦楽四重奏曲第2番、
フォーゲル(1896-1984):色彩と運動
アマティQ
CDX-25238
ゲーゼ(ガーデ Niels W. Gade):弦楽八重奏曲op.. 17、
メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲op.. 20
ティラミス合奏団
CDX-25240
モーツァルト:デュポールのメヌエットによる変奏曲KV573、
ハイドン:大ソナタハ長調Hob. XVI-50、
シューベルト:4つの即興曲op. 142
関敦子(p)
CDX-25241
「エコー」〜アウロス、草笛とリコーダーによるリサイタル
シュタインマン(1951-)
ソフォロニオス(7世紀)、
アテナイオス(2世紀)、
クゥクゥゼル(Johannis Koukouzeles -1530)、
民謡
コンラッド・シュタインマン
(アウロス、草笛とリコーダー)によるリサイタル
CDX-25245M
ブゾーニ・コンクール/優勝者リサイタル2001
バッハ(ブゾーニ編):コラール前奏曲「いざ来れ異教徒の救い主よ」、
ハイドン:ピアノ・ソナタ変ホ長調Hob. XVIno. 52、
ショパン:スケルツォ第2番、
リスト:メフィスト・ワルツ第1番、
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番、
リゲティ:練習曲第5番「虹」
アレクサンダー・ロマノフスキー(p)
CDX-25248
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第4番、第9番、第10番、
ロンド.イ短調 K.511、
グルックの「メッカの巡礼」のによる変奏曲 ト長調 K.455
関敦子(P)

録音:2004年4月20−23日
関敦子によるモーツァルトのピアノ作品集。関は武蔵野音楽大学と同大学を経て、1991年からドイツに留学。1991年に国際シューベルトコンクールで第1位。1995年、イタリアのピネロロ国際ピアノコンクールで第1位。現在はドイツを拠点に活躍しています。非常に瑞々しい音の持ち主で、情感の湧き上がるモーツァルト。
CDX-25249(2CD)
バッハ:無伴奏チェロ組曲(全6曲) エステル・ニッフェネッガー(Vc)

録音:1971年
スイスの名チェリスト、ニッフェネッガーのバッハ:無伴奏チェロ組曲の1回目の録音が復活です。後にノヴァリス・レーベルにも録音しています。ここでは1657年製アンドレア・ガルネリ、1740年製アントニオ・テストーレ、1968年製ローランド・サンドナーと時代を超えた3つの楽器を使い分けております。ここまで美しく、品よく仕上げられた演奏はなかなかありません
CDX-25251
シューベルト:ピアノによる舞曲集
16のドイツ舞曲 D.783/ギャロップ D.735
17のドイツ舞曲 D.366
メヌエット 嬰ハ短調 D.600
12のエコセーズ ニ長調 D.781
12のウィーン風ドイツ舞曲 D.128
ディアベリのワルツによる変奏曲 ハ短調 D.718
12のドイツ舞曲 D.790/2つのスケルツォ D.593
パオロ・ボルドーニ(P)

録音:2002年、2003年
シューベルトのピアノのための舞曲は、ソナタなどの余白に収録されることはあっても、こうしてまとまることは稀。パオロ・ボルドーニはイタリア、ベルガモ生まれのピアニスト。シューベルトを得意としており、ここでも様式感たしかな演奏を聞かせてくれます。

CDX-25252(2CD)
NX-B07
スヴャトスラフ・リヒテル〜ライヴ・イン・ジャパンプロコフィエフ:ソナタと小品集
【CD1】
ピアノ・ソナタ 第6番イ長調 Op.82*
ピアノ・ソナタ 第9番 ハ長調 Op.103*
バレエ「シンデレラ」よりピアノのための小品
【CD2】
伝説 Op.12-6(1913)
束の間の幻影 Op.22(1915/1917)
 第3番/第4番/第5番/
 第6番/第8番/第9番
 第11番/第14番/第15番
 第18番
ダンス Op.32-1/ワルツ Op.32-4
思考 Op.62-3/田園風ソナチネ Op.59-3
風景 Op.59-2/ロンド Op.52-2
ワルツ Op.96-1/悪魔的暗示 Op.4-4
スヴャトスラフ・リヒテル(P)

録音:1981年6月3日*
1980年12月2日
1981年6月3日…CD2
東京文化会館 ライヴ収録
ヤマハ・チームのカセットテープ録音による
リヒテルとプロコフィエフの出会いは1940年のこと。「ピアノ・ソナタ第6番」を完成させたプロコフィエフが友人たちの前で試演した際、譜めくりを任されたという若きリヒテル青 年。彼はこの難曲を自身で演奏するべく、夏の間に猛勉強し、1940年の秋にこの曲をリサイタルで演奏しました。客席で聞いていたプロコフィエフはリヒテルの演奏に感銘を 受け、以降、2人は意気投合し、1943年には「ピアノ・ソナタ第7番」の初演をリヒテルに委ねるまでにプロコフィエフは彼に全幅の信頼を置くようになります。1946年のプロ コフィエフの55歳の誕生日に、リヒテルは“戦争ソナタ”と呼ばれる第6番、第7番、第8番をコンサートで演奏、プロコフィエフは感謝を込めて「ピアノ・ソナタ第9番」をリヒテル に献呈するのですが、この曲の世界初演は1951年4月23日まで行われることはなく、既に病に伏していたプロコフィエフは、その演奏を電話で聴くのみでした。 リヒテルはプロコフィエフ作品を大切なレパートリーとして、1970年、初来日の際も「ピアノ・ソナタ第7番」をプログラムに組み込み、日本の聴衆に感銘を与えています。 1981年に東京文化会館で行われたスヴャトスラフ・リヒテルの演奏会のこのライヴ録音は、これまでにもいくつかのレーベルからリリースされていますが、今回のDIVOXのアル バムは、当時リヒテルが唯一録音を許可した、ヤマハのレコーディング・チームがカセット・テープ・レコーダーにより録音した音源を用いています。これを入念なマスタリングを行 うことで、ノイズや歪みなどを軽減し、良い音質でお届けすることが可能になりました。
CDX-25254
ロシアのチェロとピアノの為の作品集
グリエール:チェロとピアノの為の12ページのアルバムOp51、
プロコフィエフ
:チェロ・ソナタ ハ長調Op119
エステル・ニッフェネッガー(Vc)、
ミラーナ・チェルンヤフスカ(P)

録音:2007年7月
演奏者は共に、流麗で息がぴったりと合った演奏です。ニッフェネッガーは好評を得ているバッハ無伴奏チェロ組曲(CDX25249/50)などDIVOXレーベルに多数の録音を行っています。グリエールの12ページのアルバムは小品集で明るい部分が多い作品です。他に録音があまり無い貴重なものです。名曲プロコフィエフのチェロ・ソナタは作曲者独特のコミカルさが時折顔を出すユニークな作品です。
CDX-25255
シューベルト:ピアノのための作品集
ピアノ・ソナタ第17番ニ長調Op.53D850
即興曲Op.90〜第2番/第3番/第4番
ピアノ・ソナタ第9番ロ長調Op.147D575
関敦子(P)

録音:2009年3月3-5日ブレーメンゼントホール
武蔵野音楽大学卒業後、同大学院終了。その後ドイツのデトモルトに渡り、その地の音楽大学で学び、ドルトムント国際シューベルトコンクールで優勝。ドイツを中心に活動を続けているピアニスト、関敦子さんの得意とするシューベルトの作品集です。既発のモーツァルト、ハイドン、シューベルト・アルバム(CDX-25240)での繊細な音色で、熱心な聴き手の心を捉えた彼女の演奏ですが、今回のシューベルトでは、更に深化した音楽を聞かせてくれます。柔らかい音の中に込められた芯の強い表現、シューベルトを奏でる喜びと淡い悲しみ。これらが何とも言えない香りとなって立ち昇る様は、言葉に尽くせません。
CDX-25256
シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化芝居
子供の情景/謝肉祭
ミラナ・チェルニャフスカ(P)

録音:2008年6月
ロシア、ウクライナ生まれのピアニスト、ミラナ・チェルニャフスカは今までどちらかというと、室内楽のスペシャリストとして知られていました。NAXOSレーベルではクライスラー、AVIEレーベルではブラームス、シューマン、フランクのソナタ、など、どれもヴァイオリンやチェロのソロを引き立てて、なおかつ自分独自の音楽性を発揮した名演です。そんな彼女のソロ・アルバムはシューマン作品集。陰影豊かな彼の作品の中でも、とりわけ創造力豊かな3つの曲集がチョイスされています。冒頭の「ウィーンの謝肉祭の道化」から濃い音楽が展開され、シューマンのねっとりとした世界に捕りこまれる事間違いなし。

CDX-29103M
ハチャトゥリアン:ピアノ・ソナタ(1976)、
バルトーク:ピアノ・ソナタ(1926)、
ピアソラ:3つの前奏曲(1987)
ピーター・ウォーターズ(p)
CDX-29104M
「忘れ得ぬもの」
クライスラー:ウィーン風小行進曲、
 ウィーン風カプリッチョ、
トセッリ:セレナード、
ペルゴレーシ:ニーナ、
ラフ:カヴァティーナ、
ブラームス:ハンガリー舞曲第6番、
ラフマニノフ:「ヴォカリーズ」、
ハイドン:ジプシー・ロンド、
民謡:ロンドンデリーの歌、
ブラーガ:天使のセレナード、
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第2番
ニューヨーク・アンドレアス三重奏団
CDX-29105M
ライヒャ:クラリネット五重奏曲変ロ長調
モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調
ヴォルフハルト・ペンツ(cl)、
アマティQ
CDX-29106M
ブラームスとその友人たち第1集
イェナー:チェロ・ソナタニ長調、
ヘルツォーゲンベルク:神話op. 62、
ブラームス:チェロ・ソナタ第2番
ペーター・ヘル(vc)、
佐々木彩子(p)
CDX-29107M
シェーンベルク:清められた夜」シュトイアマンによるピアノ三重奏用編曲)、
シュトイアマン(1874-1951):ピアノ三重奏曲(1954)
ラヴィニア三重奏団
CDX-29203M
ハイドン:弦楽四重奏曲ヘ短調op. 50-4,5,6 アマティQ
CDX-29205M
ファランク:フルート,オーボエ,クラリネット,ホルン,ファゴット,ヴァイオリン,ヴィオラ,チェロ,コントラバスのための九重奏曲変ホ長調op.. 38、
クラリネット,チェロとピアノのための三重奏曲変ホ長調op..44
コンソリウム・クラシクム、
ディーター・クレッカー(cl)、
ペーター・ヘル(vc)、
ヴェルナー・ゲヌイット(p)
CDX-29206M(2CD)
バッハ:チェンバロ独奏のための8つの協奏曲
ヴィヴァルディによる協奏曲
BWV972/973/975/
976/978/980、
マルチェッロによる協奏曲BWV974、
B. マルチェッロによる協奏曲BWV981
ハンス=ルートヴィヒ・ヒルシュ(cemb)
CDX-29208M
バッハ:オルガン独奏のための3つの協奏曲
ヴィヴァルディのop. 3-8による協奏曲イ短調BWV593、
ヴィヴァルディのRV208による協奏曲ハ長調BWV594、
ヴィヴァルディのop. 3-11による協奏曲ニ長調BWV596、
レグレンツィによるオルガン・フーガハ短調BWV574
ルドルフ・シャイデッガー(org)
CDX-29209M
カスティリオーニ(1932-1995):吹奏楽曲集
ジメル/詩/退屈な長話/甘く/隠所他
P.L.グラーフ(fl)、O.ツォボリ(ob)、
E.モリナーリ(cl)、ハッキラ(p)、
アーノルド五重奏団
CDX-29303M
レイボヴィッツの室内楽曲
フルートとピアノのためのソナタop.12、
3つのピアノ曲op.19、セレナードop.38、
不真面目な変奏曲「マリファナ」op.54、
3つの詩op.73、「動機」op.74、小組曲op.75、
ダダイズムの歌op. 76b、組曲op.81、4つの歌曲op.86、
3つの間奏曲op.87
アンサンブル・エステーシス
CDX-29309M
フランツ・クサヴァー・モーツァルト:ピアノを伴う室内楽曲全曲
ピアノ四重奏曲ト短調op. 1、
ヴァイオリン・ソナタ変ロ長調op. 7、
チェロ・ソナタホ長調op. 19、
ヴァイオリン・ソナタヘ長調op. 15
ラヴィニア三重奏団
CDX-29310M
ピアノ・ワルツ集
ショパン:ワルツ遺作、Op.69-1,2、
ジチー:「アデールのワルツ」、
リスト:「アデールのワルツ」編曲、
シューベルト:5つのワルツ、グリーグ:4つのワルツ、
ドビュッシー:レントより遅く、ゴドフスキー:古きウィーン、
ラヴェル:ボロディン風に、高雅で感傷的な円舞曲
パオロ・ボルドーニ(p)
CDX-29311M
シューベルト:ピアノのための舞曲集
16のドイツ舞曲D783、ガロップD735、
17のレントラー、メヌエットD600、11のエコセーズD781、
12のウィーン(ドイツ)舞曲D128、
ディアベッリのワルツによる変奏曲D718、
12のレントラーD790/2つのスケルツォD593
パオロ・ボルドーニ(p)
CDX-29407M
ブラームスとその友人たち第2集
シューマン:アダージョとアレグロop. 70、
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番、
ヘルツェンベルガー:二重奏曲ニ長調op.. 12、
レントゲン:チェロ・ソナタ変ロ長調op.. 3
クラウディウス・ヘルマン(vc)、
佐々木彩子(p)
CDX-29503M
ブラームスとその友人たち第3集
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番、
ヨアヒム:ヴァイオリンとピアノのための3つの小品op.. 2、
イェナー:ヴァイオリン・ソナタ第1番
ライナー・シュミット(vn)、
佐々木彩子(p)
CDX-29505M
バルトーク:弦楽四重奏曲第3/4/6番 アマティQ
CDX-29608M
ブラームス:弦楽五重奏曲第2番ト長調、
ヘルツェンベルガー:弦楽五重奏曲ハ短調op.. 77
ティラミス合奏団
CDX-29701
リョベート、タレガ:「塔のギター」(ギター・リサイタル) ステファーノ・グロンドーナ(g)
CDX-29801
ヤルナッハ(1891-1981):3つの初期フランス歌曲
フルートとピアノのためのソナチネop 12、
4つの歌曲op 7、
無伴奏ヴァイオリン・ソナタop 13、
5つの歌曲op.15、
3つのピアノ曲op. 17〜サラバンド、
日記op. 30
マルティン・ブルンス、
ハインリッヒ・ケラー、
コルヤ・レッシング
CDX-29806
イェナー(1865-1920):ヴァイオリン・ソナタ第1/2/3番 ライナー・シュミット(vn)、
佐々木彩子(p)
CDX-29810
ハイドン:弦楽四重奏曲変ロ長調op. 50-1,2,3 アマティQ
CDX-49802
トレヤ四重奏団/フォーレを弾く 
さらば、パヴァーヌ、祈りに、ゆりかご、
川のほとりで、夢のあとに、オバド、緑、この世で
P.フレス(tp)、
P. ウォーターズ(p)、
T.オーバーウォーター(cb)、
G. ペフガン(ds)
CDX-55257D(7CD)
チェロ・ジュエルズ
<CD1>
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第1番ヘ長調Op.5-1
 チェロ・ソナタ第2番ト短調Op.5-2
 チェロ・ソナタ第3番イ長調Op.69
<CD2>
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第4番ハ長調Op.102-1
 チェロ・ソナタ第5番ニ長調Op.102-2
 モーツァルト「魔笛」の「恋を知る男たちは」の主題による7つの変奏曲変ホ長調WoO46
 ヘンデル「ユダ・マカベウス」の「見よ勇者は帰る」の主題による12の変奏曲ト長調WoO45
 モーツァルト「魔笛」の「娘か女か」の主題による12の変奏曲Op.66
<CD3>
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番ホ短調Op.38
シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ(チェロ編)
ブラームス:チェロ・ソナタ第2番ヘ長調Op.99
<CD4>*
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番Op.78(チェロ編)
ドホナーニ:チェロ・ソナタ変ロ短調Op.8
フックス(1847-1927):幻想小曲集Op.78より
<CD5>
メンデルスゾーン:チェロ・ソナタ第1番変ロ長調Op.45
シューマン:民謡風の5つの小品Op.102
メンデルスゾーン:チェロ・ソナタ第2番ニ長調Op.58
<CD6>
ショパン:チェロ・ソナタト短調Op.65
フランク:ヴァイオリン・ソナタ.イ長調(チェロ編)
グリーグ:チェロ・ソナタイ短調Op.36
<CD7>
R.シュトラウス:チェロ・ソナタ.ヘ長調Op.6TrV115
プフィッツナー:チェロ・ソナタ嬰ヘ短調Op.1
ヤナーチェク:おとぎ話JWVU/5
 プレストJWVU/6
エステル・ニッフェネッガー(Vc)
ジェラルド・ワイス(P)
アンネッテ・ヴァイスブロード(P)*

録音:1975年8月7日,30-31日,9月27日、1978年、1978年11月、1992年、2000年10月
ベートーヴェンからヤナーチェクまで、チェロ・ソナタの名曲がたっぷり楽しめる7枚組です。演奏しているのはエステル・ニッフェネッガー。彼女はチューリッヒ生まれのチェリストで、パブロ・カザルスとエンリコ・マイナルディのマスター・クラスを受講し、スイス協会のソリスト賞を受賞、イスラエルで開催された国際カザルス・コンクールで第2位を獲得するなど、世界的な活躍をしています。室内楽奏者としても名高く、また1977年には長い間失われていたとされた、ハンス・プフィッツナーのチェロ協奏曲の初演を行いました。日本にも所縁が深く、1983年から1986年まで東京芸術大学の客員教授も勤めていました。優美さの中に強い芯が感じられる見事な演奏です。
CDX-59803
コンチェルト・ストラヴァガンテ(ヴァイオリンのための協奏曲集)
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲
RV.581/RV277/RV180/RV551/RV128、
ファリーナ(1600〜1649):カプリッチョ・ストラヴァガンテ
ジュリアーノ・カルミニョーラ(vn)、
ソナトリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ

CDX-61502(1SACD)
NX-B04
カザフスタン大草原のメロディ
アタ(9世紀頃):Konur(オリジナル)
 Konur(A.カザクバエフ編)
アビディモミン(1934-):エルケ・シルキム(オリジナル)
アビディモミン:エルケ・シルキム(G.ウゼンバイエヴァによる弦楽四重奏編)
トレゲン(1918-1997):サルタナト(オリジナル)
 サルタナト(K. シルデバイエフによる弦楽四重奏編)
カザンガプリ(1815-1862):コス・バザル(オリジナル)
 コス・バザル(A.ザイムによる弦楽四重奏編)
サギルバユリ(1823-1896):アダイ(オリジナル)
 アダイ(G.ウゼンバイエヴァによる弦楽四重奏編)
アロヌリ(1812-1898):Zhaksu men Zhaman Adamnyn Kasiety(オリジナル)
 Zhaksu men Zhaman Adamnyn Kasiety(G.ウゼンバイエヴァ編)
アルクヤット(1972-):Ablaikhan Zhorygy
カザフ国立SQ
イサ・エキルバイ(ヴォーカル&Dombra)
ユスプドツァノヴァ・アイザット(Dombra)
オマロヴァ・メディナ(Kyl Kobuz)
カザクバエフ・アルクヤット((Kyl Kobuz)
テミルベコフ・ヌラリー(パーカッション)
ズスポヴァ・ザナル(Kyl Kobuz) 他
既リリースの「カザフスタンの音楽集」(CDX21501)の続編。前作はカザフスタン音楽の歴史を作ってきた知られざる作曲家 たちの作品を弦楽四重奏版にアレンジした曲で構成されていましたが、今回のアルバムでは更に踏み込んで、作品のオリジ ナルの形とアレンジ版を並べ、その違いを楽しむという趣向が取られています。ヴィオラ・ダ・ガンバのように脚ではさんで演奏す る「Kobuz」や、2弦のリュートのような「Dombra」といった耳慣れない楽器も登場しており、この音色にも興味がそそられま す。
CDX-69715D(2CD)
ラフーゼン:創造の歌U
朝の歌/春の歌
間奏曲第1番(4月-5月-4月)/夏の歌
秋の歌/間奏曲第2番(1月-2月-9月)
花の賞賛/間奏曲第3番(6月-11月)
音楽の光/夕べの歌T
間奏曲第4番(10月-3月-10月)/愛、結婚
間奏曲第5番(7月-8月-12月)/夕べの歌U
ヨハン・ヴォルフガンク・ゲーテ・ユニヴァーシティ・フランクフルト室内cho
クリスティアン・リディル(指)
フランク・ブリッジSQ…間奏曲

録音:2008年
「創造の歌T」(CDX--69711/12)の続編となります。ラフーゼン(1886-1975)が作曲したおよそ150曲の女性合唱のための歌曲を主題やモティーフごとに並べ、4〜5夜のコンサートで聴くというというコンセプトで、第1集では1942年から1944年頃に書かれた8つの歌曲集からが収録されていましたが、こちらの第2集では演奏家を変えて、1952年以降に書かれた作品が演奏されています。簡素なスタイルの中に無尽蔵のアイデアを秘めたこれらの曲集ですが、ほとんど演奏される機会もないため、ここでの録音はとてお貴重なものです。歌の間に挟まれる弦楽四重奏曲も美しさの極みです。
CDX-69902M
和声をつけたイタリア民謡
羊飼いの女とおおかみ、幸運な選択、
ウラリアの少女、
朝、恋人が私を待つ、
何をしているの美しい羊飼いの娘さん、
水車小屋の恋人、子供じみた嘆き、
熾天使、ブロンドの女、ルチア・マリア、
栗色の髪の娘が来る、山での夕べ
ミケランジェリ(p)、
トレント・SAT合唱団
CDX-69903M
ペドロッティ( 1901-1975):24のイタリア民謡
死んだ妻/役人の命令で、他
トレント・SAT合唱団


CDX-70006
ヴィヴァルディ:「昼と夜」(フルートのための協奏曲集)
協奏曲イ短調RV108/RV437/RV443、
協奏曲「ごしきひわ」RV428/RV439
コンラド・シュタインマン(fl)、
キアーラ・バンキーニ、
アンサンブル415のメンバー
CDX-70201
バッハとショパン:前奏曲選集
バッハ:平均率クラヴィーア曲集〜
第1、2、3、5、8、9、10、12、13、14、15、17、19、20、21番
ショパン:前奏曲op.28〜
第1、10、15、5、14、9、4、18、13、8、13、17、7、2、21番
ジャン・ゴヴェール(fp)
CDX-70202(1SACD)
カッチーニ他のアリア&マドリガル集
カッチーニ(11曲)、バッサーニ、
メールロ、バッサーニ、他
アカデミア・ストゥルメンターレ・イタリアーナ、
インヴェルニッツィ(S)、
アルベルト・ラッシ(Va)、
ベアトリーチェ・ポルノン(Lute)、
ルカ・グリエルミ(Org、Cemb)
フィレンツェのカメラータの一人であるカッチーニは初期バロックの歌劇、モノディ形式の独唱マドリガルの確立の時期に重要な役割を果たした作曲家。叙情的な歌詞の効果的な作曲を求められたこの時代の代表とされるのは、カッチーニ:アマリッリです。この頃の演奏形態で伴奏としては従来の歌曲において慣例だったリュート伴奏に加え、新式の通奏低音が用いられはじめたのも特徴です。(02.07) 
CDX-70303
C・P・E・バッハ:「専門家と愛好者のためのクラヴィア・ソナタ集」
ソナタホ長調Wq52-5/ハ長調Wq55-1
ソナタハ短調Wq60/ソナタヘ長調Wq56-4
ソナタ変ロ長調Wq59-3
ソナタニ長調Wq61-2
ソナタト長調Wq65-48
ソナタホ短調Wq61-5
ソナタハ短調Wq65-49
ジャン・ゴヴェール(フォルテピアノ)

録音:2004年3月
C.P.E. バッハのクラヴィア・ソナタは、装飾の多いロココ的なギャラント様式と、感情の自由な表現を求める感情過多様式の2つの特色を示し、急緩急の3楽章から成る古典的ソナタ形式の成立に重要な役割を果たしました。「専門家と愛好家のためのクラヴィア・ソナタ集」はWq55-59とWq61の6集出版され、初めクラヴィアは主にチェンバロを意味していましたが、次第にフォルテピアノのために書かれるようになりました。ゴヴェールはオランダのピアノ・チェンバロ奏者で、バーゼルのスコラ・カントルムで教え、C.P.E. バッハ、J.C. バッハなどの作品のほか、ショパンやシューマンなどのロマン派作曲家の作品も古楽器で演奏しています。
CDX-70309(2SACD)
クラウディオ・メールロ:オルガン作品全集第1集(全26曲) ステーファノ・モラルディ(Org:1533年 ヴィチェンツォ・コロンビ製作 ヴァルヴァドーネ大聖堂のオルガン)

録音:2003年 デジタル
メールロ(1533−1604)はヴェネツィアのサンマルコ大聖堂のオルガニストを30年近く務め、晩年はパルマで過ごしています。彼は有能なオルガン製作者でもあり、オルガン演奏において当時並ぶもののない名手とみなされていました。SACD仕様で、5.1chのみならず、2+2+2の再生可。もちろん通常CDでも再生可能。(04.12.21)
CDX-70311(2CD)
クラウディオ・メールロ(1533-1604):「オルガン曲全集第2集」
第11旋法のリチェルカーレ、
カンツォーナ「ロランダ」「ヨレッテ」「ツァンベッカラ」「ボヴィア」、
第3旋法のトッカータ、
第12旋法のリチェルカーレ、
第1旋法のリチェルカーレ、他
ステファノ・モラルディ(Org)

録音:2003年9月
メールロのオルガン作品全集の第2集(第1集はCDX70309/10)。メールロはヴェネツィア楽派の作曲家で、ヴェネツィアの聖マルコ大聖堂、パルマの宮廷・大聖堂・聖マリア・デッラ・ステッカータ教会のオルガン奏者を務めました。その様式の特徴はフレスコバルディなどのバロックの作曲家に受け継がれ、模倣様式による部分と即興的な挿入句が交代するトッカータは、ブクステフーデのトッカータや前奏曲に影響を与えました。 モラルディは1970年クレルモで生まれ、1996年ヴィテルボでの国内オルガン・コンクール、1998年イタリア、パシアン・ディ・プラトでの国際オルガン・コンクールで優勝し、独奏者・通奏低音奏者として活動しています。
CDX-70501(1SACD)
ヴィヴァルディ:オペラ序曲集
「オリンピアーデ」,「ダリオの戴冠」,
「ジュスティーノ」,
「エジプトの平原のアルミーダ」
,「アルシルダ」,「忠実なニンファ」,
「グリセルダ」,「テンペのドリッラ」の序曲,ほか
ステーファノ・モランディ(指)
イ・ヴィルトゥオージ・デッレ・ムーゼ

録音:2005年10月27−30日
ヴィヴァルディといえば協奏曲ばかりが有名だったのは過去のこと、今ではオペラも大人気。これらは、よく知られた協奏曲を凌ぐほどの名作揃い。ここにはそうしたオペラの序曲を中心に収録。モランディが時代楽器のオーケストラを鮮やかに操った素晴らしい演奏をSACDで楽しめます。
CDX-70503
古楽器による管楽作品集
フンメル:パルティータ変ホ長調、
ハイドン:交響曲第70番ハ長調(原曲:ニ長調)、
ハイドン:ディヴェルティメントヘ長調、
ベートーヴェン:六重奏曲Op.71
カンマー・ゾリソテン・ツーク

録音:2005年7月
カンマー・ゾリステン・ツークはスイスの室内アンサンブルです。今回は木管アンサンブル(オーボエ2、クラリネット2、ホルン2、ファゴット2)のメンバーが古楽器を演奏していますが、弦楽器のメンバーもおりレパートリーはバロックから現代まで非常に幅広いです。このアルバムは古楽器の持つ暖かな音色が遠い時代のバロック音楽を見事に蘇らせている1枚。
CDX-70505
ソナトリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカのヴェネツィア音楽第2集〜1630-1660年のヴェネツィア共和国における弦楽のための音楽
アッリゴーニ:ソナタ,ソナタ第2番,ソナタ第1番、
メールラ:カンツォン第11番「ラ・フォンターナ」,
 室内ソナタ第3番,道,ラ・カッタリーナ、
マリーニ
:バッレット第2番,パッサカリア、
カヴァッリ:ソナタ(カンツォーネ),ソナタ、
フェッロ:ソナタ第9番,ソナタ第10番、
ペゼンティ:3声のパッソとメッツォ、
ネーリ:ソナタ第5番,ソナタ第6番,
 ソナタ第7番
ソナトリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ

録音:2002年6月6−9日
前作(CDX79707 1615-1630年ヴェネツィア共和国における弦楽のための音楽)の続編に当たるアルバム。ジョヴァンニ・G・アッリゴーニ(1597−1675)、タルクイーノ・メールラ(1590−1665)、ビアジオ・マリーニ(1597−1666)、フランチェスコ・カヴァッリ(1602−1676)、マルコ・A・フェッロ(?−1662)、マルティーノ・ペゼンティ(1600−1648)、マッシミリアーノ・ネーリ(1615−1666)の作品を収録。ソナトリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカの演奏は、達者で雄弁であるのはもちろん、ヴェネツィアの作曲家の作品に対して的確な様式感を持っているのが大きな強みです。
CDX-70602
ヴェネツィアへの旅
ヘンデル:シンフォニア 変ロ長調 HWV338、アリア ハ短調 HWV355、組曲 変ロ長調 HWV 354から、
アルビノーニ:シンフォニア ト短調、協奏曲 ト長調Op.4-5、
ポルポラ:協奏曲 ホ短調/
カルダーラ:「我らの主イエス・キリスト」-導入&アンダンテ、
マルチェッロ:シンフォニア ト長調、
ガスパリーニ
:「運命の予言」序曲、
ハッセ:「クレオフィーデ」序曲、
ポルポラ
:協奏曲 ト長調(Op.11より)
ステーファノ・モラルディ(指,Cemb)、
イ・ヴィルトゥオージ・デッレ・ムーゼ(ピリオド楽器)

録音:2006年4月12−15日
ヴィヴァルディのオペラ序曲集(CDX70501 SACD hybrid)に続く、イ・ヴィルトゥオージ・デッレ・ムーゼのバロックアルバム。「ヴェネツィアへの旅」と題され、ヴェネツィアに縁のある作曲家の作品が集められています。モラルディとイ・ヴィルトゥオージ・デッレ・ムーゼの演奏は、優れた様式感と、ゆとりを保った愉悦感に独特の味わいがあります。
CDX-70603
フィリア・プレクララ
神の僕クララ/喜べ天の聖職者よ
今日キリストは起きたまえり
おお、宵に輝く乙女よ
許しのため私は行くだろう
澄んだ光で輝く/新たな玉座が
主を讃えよう/おお喜びの報せ
留まるがよい/やんごとなき乙女
マリアに祝福あれ/慈愛の神を讃えよ/ほか
アンサンブル・ペレグリーナ(女声アンサンブル)

録音:2007年4月16−20日
13世紀から15世紀にかけての宗教声楽曲を収録。いずれもアッシジの聖クララに因んだ内容である。アンサンブル・ペレグリーナは1997年創立の女声四人によるグループ。中世宗教音楽は混成、もしくは男声アンサンブルによるものがほとんどですが、透明な女声だけのアンサンブルの美しさは格別です。
CDX-70804(1SACD)
NX-B04
ヴィヴァルディ:リコーダー協奏曲集
室内協奏曲 イ長調 RV108
リコーダー協奏曲 ト長調「Il cavallo」Op.10-6 RV437
弦楽のための協奏曲 ト短調 RV157-第1楽章 Allegro
協奏曲 ハ長調 RV443
弦楽のための協奏曲 ト短調 RV156-第2楽章 Adagio
リコーダー協奏曲 ニ長調「Il gardellino」 Op.10-3
RV428
協奏曲 ト短調「La notte」 Op.10-2 RV439
コンラート・シュタインマン(リコーダー)
Ensemble 415(アンサンブル)
【メンバー】
キアラ・バンキーニ(Vn)
ステファニー・プファイスター(Vn)
デヴィッド・クールヴォアジェ(Va)
ガエターノ・ナシッロ(Vc)
ミシェル・シャヌ(Cb)
カール=エルンスト・シュレーダー(リュート)
イェルク=アンドレアス・ベトヒャー(ハープシコード)
2011年の発売当時、大きな話題をさらったヴィヴァルディの7つのフルート=リコーダーのための協奏曲を収録したアルバム。1677年 に発表されたバルトロメオ・ビスマントーヴァの研究論文「Compendio Musicale」を基にしたこの演奏は、異なる調律が施された6つ の楽器を用意することで、ヴィヴァルディの音楽を極めて斬新な響きで楽しむことができます。
CDX-70808(1SACD)
ヴィオール・コンソートのための…
アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):Diferencias sobre el canto de la dama le demanda
カベソン:Anchor che col partire
 Discante sobre la pavana italiana
ジョセッフォ・グアミ(1542-1612 頃):Canzon VII
グアミ:Canzon IV
ジョヴァンニ・マリア・トラバーチ(1575-1647):Cant ferno I del I tono
 Gagliarda Quinta
コッレア・デ・アラウホ(1576 頃-1654):3 glosas sobre todo el mundo en general
チェザリオ・グッサーゴ(1579-1612 頃):Canzon La fontana
フレスコバルディ:Bergamasca,da,I fiori musicali
グレゴリオ・ストロッツィ(1615-1687):Toccata de passacagli
ストロッツィ:Gagliarda III e per concerto di Viole
ジョー・J・フローベルガー(1616-1667):Capriccio I
 Canzon I
フランソワ・ロベルディ(1624-1680):Fuga et Caprice VI

■ボーナス・トラック
J.S.バッハ(1675-1750):最愛のイエスよ BWV731
アカデミア・ストルメンターレ・イタリアーナ(オリジナル楽器使用)

録音:2010年4月30日-5月2日
16世紀から17世紀にかけて書かれたヴィオールのための作品集です。ヴィオールとはフランス語で、基本的にはイタリア語のヴィオラ・ダ・ガンバと同じ楽器であり、形は似ていてもヴァイオリン属とは違う分類の楽器です。ここに含まれている作品は、オリジナルもあれば、他の楽器のために書かれた作品を編曲したものもあり、様々な曲を通してヴィオールの魅力を知ることが可能になっています。ボーナス・トラックとして収容されたバッハ作品も、オリジナルとは全く違う魅力を放っており、高音質の録音も相まって、この柔らく官能的な音色に陶然となること間違いありません。演奏しているアカデミア・ストルメンターレ・イタリアーナは、数々の受賞歴のあるアンサンブルで、今回は歴史的な楽器を用い、親密な演奏を聴かせます。
CDX-70903
様々な作曲家のオルガン作品集
マルティーニ(1706-1784):ソナタOp.2No.9
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調K282(オルガン編)
モデネージ:オッフェルトリウムのためのソナタ
プレディエリ(1678-1760):ソナタ
マルティーニ:ソナタ・ダ・オルガノ
 ソナタOp.3No.6
マッティ(1750-1825):ラルゴ
モーツァルト:幻想曲ハ短調K475
ステファノ・モラルディ(Org)
モーツァルトの時代。ボローニャは傑出した学園都市、また音楽都市として知られていました。10世紀に創立された世界で最も古いとされる大学、また、音楽を愛好する貴族、聖職者と音楽家から構成されるアカデミア・フィッラルモニカ(楽友協会)があり、活発な活動をしていました。ここには数々の名音楽家たちも集まり、教会では日々オルガニストたちが腕を競っていました。1770年、14歳のモーツァルトは初めてこの都市を訪れ、多大なる感銘を受けます。その時に出会ったのがジャン・バティスタ・マルティーニ神父で、彼は楽友協会のリーダーであり、イタリアきっての理論家、教育者でもありました。そんな偉い人がモーツァルトの演奏を褒め称えたというのです。モーツァルト父子の喜びはいかばかりだったことでしょう。このアルバムはそんな時代の音楽を一堂に集めました。モラルディの華麗なオルガンでお聴きください。(なお、モーツァルトのK282が5トラックあるのは、メヌエットを3つのトラックに分けているからです)

CDX-71401(1SACD)
NX-B04
ミコワイ・ジェレンスキ(1550頃-1615頃):Rosarium Virginis Mariae 聖母マリアのロザリオ
Mysteria Gaudiosa 喜びの神秘
1.オルガンのための前奏曲 - Annuntiatio:Ecce virgo concipie 2声
2.Visitatio:マニフィカト 12声
3.Nativitas:ファンタジア 3声
4.Presentation at the Temple:「Responsum accepit」独唱
5.Finding of Jesus: 「天は喜び」8声

Mysteria Dolorosa 悲しみの神秘
6.Agony in the Garden:「In monte oliveti」5声
7.Scourging at the Pillar: 「Per signum crucis 」4声
8.Crowning with Thorns:ファンタジア 2声
9.Carrying of the Cross:「Quotiescumque manducabitis」4声
10. Crucifixion and Death:「Adoramus te, Christe」4声

Mysteria Gloriosa 栄光の神秘
11.Resurrection:「Surrexit Dominus」5声
12.Ascension
:「Psallite Domino」5声
13.Descent of the Holy Spirit:「Factus est repente」8声
14.Assumption of Mary:ファンタジア 3声
15.Coroantio:「Assumpta es Maria」8声

16.讃歌「O Gloriosa Domina 栄えある聖母よ」5声
パヴェル・ヴォイタシエヴィチ(ソプラニスタ)
アレクサンダー・クーナハ(T)
アルトゥール・ヤンダ(Bs-Br) 他
「ラ・テンペスタ」
ワルシャワ・アーリー・ミュージック・アンサンブル
ヤコブ・ブルジンスキー(指)

録音:2014年7月21-24日
16世紀ポーランドで活躍した音楽家ミコワイ・ジェレンスキ。カトリック教会のオルガニスト、作曲家で、作品に見られる華やか さからローマで学んだという説もありますが、詳しい生涯は知られていません。 この「聖母マリアのロザリオの祈り」はカトリック教会の中で最も重要であり、また最も普及している一連の祈り。イエスの生涯 を思いながら、聖母マリアの取次によって、世界の平安を祈るもので、偉大な芸術家たちにも多くのインスピレーションを与 え、現代にも受け継がれています。 このロザリオは中世ヨーロッパで唱え始められ、正式な祈りの方法は16世紀になって、聖ドミニコが確立させたとも、教皇ピウ ス5世が確立したともいわれています。どちらにしても、ジェレンスキはこの秩序に従い、祈りの順序に従って感動的な音楽を 書いています。 アンサンブル「ラ・テンペスタ」の創始者、指揮者ブルジンスキーは、この時代の音楽のスタイルを深く研究し、当時の音を再 現しながらも、豊かな響きを追求しています。


LPX-71601(1LP)
NX-D07
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲「四季」Op.8 ジュリアーノ・カルミニョーラ(Vn)
ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ

録音:1992年3月.10月
1983年にアンドレア・マルコンが主宰する古楽器グループ“ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ”に参加、バロック・ヴァイオリンの奏 法をじっくり研究したというカルミニョーラ。1994年に、彼らによる「ヴィヴァルディの四季」初録音となるこのアルバムがリリースされた 際、そのあまりにも自由奔放な演奏は、多くの人が抱いていた「バロック音楽=穏やかで心地よい音楽」のイメージを打ち砕くほどの 衝撃を与えました。自在なテンポと大胆な強弱に加え、鋭角的なリズムで切り込んだ鮮烈な「四季」は過激なバロック音楽演奏の 先駆けであり、一つの頂点です。 この名盤が180g 重量盤LPとして復活。音の良さも衝撃的です。
CDX-71602
NX-B03
フローベルガー:avec discretion
トッカータホ短調FbWV111
組曲(パルティータ)第7番ホ短調FbWV607
組曲(パルティータ)第7番イ短調FbWV630
トッカータト長調FbWV107
マイエリンのパルティータFbWV606
組曲(パルティータ)第13番ニ短調FbWV613
組曲(パルティータ)第12番ハ長調FbWV612
トッカータ第2番ニ短調FbWV102
組曲第20番ニ長調FbWV620-アルマンド「瞑想、私は来るべき死を知る」
アンネ・マリー・ドラゴジッツ(ハープシコード・・・1658年ジローラモ・デ・ゼンティス製)

録音:2015年9月6-7日
ドイツの初期バロック作曲家、フローベルガーの作品集。フランス風の組曲の形式を取り入れた数多くの“パルティータ”と、自由な即興部分、厳格な対位法による部分が交互に現れるトッカータ作品で知られる作曲家です。“avecdiscretion”と題されたこのアルバムには、フローベルガーの比較的叙情的な作品が集められており、その豊かな楽想を存分に楽しむことができます。演奏しているドラゴジッツはチロル生まれの鍵盤奏者。楽器の研究家としても知られ、このアルバムでも1658年に製造された歴史的な楽器を演奏、装飾の付け方も含め、当時の雰囲気を余すことなく伝えています。

CDX-75228
3世紀に渡るイタリアのオルガン音楽集
ロッシ、ストラーチェ、パスキーニ、
D.スカルラッティ、ペスチェッティ、
ガルッピ、パガネッリ、ヴァレリ、
ダヴィデ・ダ・ベルガモの作品
アンドレア・マルコン(Org)
CDX-75229(2CD)
バロック時代のヴァイオリンと鍵盤のための作品集
《CD1》
コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調Op.5No.9
ロカテッリ:アンダンテ…世界初録音
デラ・チャイア:チェンバロ・ソナタOp.4No.3
ヴァレンティーニ:ヴァイオリン・ソナタイ長調「ラ・モンタナーリ」…世界初録音

《CD2》
ムファット:ヴァイオリン・ソナタ
モンタナーリ(1676-1737):3つのドレスデン・ソナタより第2番ニ短調…全曲は世界初録音
ロカテッリ:フルート・ソナタト短調Op.2No.6(ヴァイオリン編)…世界初録音
ジョナサン・ギョーネ(バロックVn)
ステファノ・モラルディ(cemb&Org)

録音:2008年3月5-8日
17世紀から18世紀にかけて、ローマで活躍した音楽家たちの作品集です。収録されているのは、アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713)と、彼と交友があった5人の作曲家たちの作品。いくつかの作品は世界初録音という、音楽史的にも貴重なアルバムです。ヴァイオリンのギョーネと、チェンバロとオルガンを演奏するモラルディの親密な対話、そして迷いのない表現は、当時の音楽をはっきりと伝えるものです。
CDX-75239
ロッシ(1598-1653):オラトリオ「ヨセフの子ヨセフ」、
カリッシミ:「エゼキアの物語」
ベルンハルト・プファマッテル(指)
カペル・アンティカ
CDX-79403
A・スカルラッティ:オルガンとチェンバロのための作品集
オルガンのための開いたトッカータ、第2旋法によるフーガ、
オルガンのためのトッカータハ調、
オクターヴ広いチェンバロのためのトッカータ、
Aラミレによるトッカータ、第3旋法によるフーガ、
低音オブリガートのパルティータ、第1旋法によるフーガ
アンドレア・マルコン(org, cemb)
CDX-79404
ヴィヴァルディ:「四季」、
3つのヴァイオリンのための協奏曲へ長調RV551/RV128
ジュリアーノ・カルミニョーラ(vn)、
ソナトリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ
CDX-79405
フレスコバルディの遺産第1集
ロッシ(M. Rossi):7度のトッカータ、
サルヴァトーレ:フランス風カンツォーナ第2番、
キリエによる変奏曲、偽りの第1旋法によるトッカータ第1番、
ストラーチェ:リチェルカーレ、
「Aラミレ」によるパッサカリア、舞曲、戦いの舞曲、
ストッツィ:第4トッカータ、マスカラ・ソナタ、
快い調
べパスキーニ:変奏曲
アンドレア・マルコン(org)
1750年ピエトロ・ナッキーニ製作のオルガン
CDX-79406
ヴィヴァルディ:「人間的情熱」(ヴァイオリンのための5つの協奏曲)
「お気に入り」ホ短調RV277/「不安」ニ長調RV234、
「疑い」ハ短調V199/「恋人」ホ長調RV271
「喜び」ハ長調RV180、
「変わり者」ト短調RV153(弦楽合奏用)
ジュリアーノ・カルミニョーラ(vn)、
ソナトリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ
CDX-79504
レグレンツィ:「改悛した心の死」(2声のカンタータ) チェケッティ(T)、
インヴェルニッツィ、ミルコヴィチ(S)、
ソナトリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ
CDX-79603
「舞曲、カプリッチョ、風変わり」(弦楽のための17世紀のイタリア音楽)
メルーラ:舞曲「ポリツィオ」、舞曲「エッカルド」、
ルッジェーロ、シャコンヌ、4声の半音階的カプリッチョ、
フレスコバルディ:ロマネスカによるカンツォーナ、
ルッジェによるカンツォーナ、
マリーニ:モニカによるソナタ、4声のパッサカリア、
ウッチェリーニ:2つのアリア、
ファリーナ:風変わりなカプリッチョ、
ジョヴァンニ・ヴィターリ:カプリッチョ「モルツァ」
ソナトリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ
CDX-79605
ヴィヴァルディ:「祝祭日のための協奏曲集」(6つのヴァイオリン協奏曲)
「パドヴァの聖アントニウスの聖なる舌の祝日のために」ニ長調RV212、
「安らぎ」ホ長調RV270、「聖ロレンツォの祝日のために」ヘ長調RV286、
「聖母被昇天のために」ニ長調RV582とハ長調RV581、
「LDBV」ニ長調RV208
ジュリアーノ・カルミニョーラ(vn)、
ソナトリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ
CDX-79606
ベルガモ(1791-1863):ロマン的オルガン作品集
ソナチネへ長調「奉献式と聖体拝領後の祈りのために」、
ソナチネハ長調「奉献式と聖体拝領後の祈りのために」、
聖体奉挙ニ短調、シンフォニア、山の本物の風笛、
聖体奉挙ニ短調、ソナチネニ長調、
聖体奉挙変ロ長調、ソナチネト長調、聖体奉挙ヘ長調、
シンフォニアニ長調
アンドレア・マルコン(org)
CDX-79607
D・スカルラッティ:オルガンのためのソナタ集
ソナタK92/K281/K282/
K61/K384/K159
K328/K153/K513/K347
K284/K34/K391
/K199/K79/K287/K288
K304/K305/K41
アンドレア・マルコン(org)
CDX-79610
「3声の歌」
デュファイ:めでたし海の星、ああいとしい人よ、
私は哀れに嘆く、聖なるかな、おおいとも哀れみ深い、
良い日良い月、3声の歌、おお聖なるセバスティアヌス、
美しい乙女、栄光に満ちた海の星、
ソフロニオス(Sophronios 634-638)、
作者不詳(ロシア):聖なる三位一体他
アンサンブル・ディフェレンチアス
[エルザ・フランク、ヘルマ・フランセン、ウルス・ヘンリ、コンラード・ステインマン
CDX-79703
18紀ヴェネツィアのオルガン芸術
ペシェッティ(Giovanni B. Pescetti):ソナタハ短調、
ガルッピ:フルートのためのソナタ、ソナタニ短調、
パガネッリ:3つのアリア「聖体奉挙の近くに」、
チェルヴェリーニ:ヘ調のパストラーレとソナタ、
ヴァレリ:3つのソナタ、
ルッケーシ:2つのソナタ、
シュペルガー:ソナタ第5番、
モレッティ:2つのソナタ
アンドレア・マルコン(org)
1787年ガエターノ・カリド製作のオルガン
CDX-79707
1615-1630年ヴェネツィア共和国における弦楽のための音楽
ロヴェッタ:カンツォーナ第1、3、4番、
トゥリーニ:3声のソナタ、
フォンターナ:ソナタ第16番、
カステッロ:2つのソナタ、
マリーニ:3声のソナタ、
ピッキ:カンツォーナ第5番、
スカラーニ(Scarani):ソナタ第15番
ソナトリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ
CDX-79804
ルネサンスの庭園の歌〜ボッカチョ風の一日
[朝]
クレマン・ジャヌカン(1485-1558):鳥の歌
セバスティアーノ・フェスタ(1495-1524):5月最後の日
 作曲者不詳(16世紀スペイン):「王宮の歌集」〜ディンディリン、ディンディリン
[散歩]
ジョヴァンニ・ドメニコ・ダ・ノッラ(1510頃-1592):湧き出る泉
作曲者不詳(1574年頃):「アリアとカンツォーナ集」〜ここで何をするのか?水車屋の娘よ
ヤーコブ・アルカデルト(1500頃-1568):純白の美しい白鳥
トマス・モーリー(1557-1603):悲しみ
エンリコ・ラデスカ・ディ・フォッジャ(?-1625):フィリス、優しい羊飼い
[昼]
ジョスカン・デプレ(1440頃-1521):こおろぎ
ニコラ・ヴァレ(1583頃-1642):眠れ、眠れ、おだやかに
ルーカ・マレンツィオ(1553頃-1599):真昼の太陽
[恋]
ジョヴァンニ・ドメニコ・ダ・ノッラ:騒ぎ
ジャン・バプティス・ブサール(1567頃-1617): 美しいわが恋人よもしあなたが
ウィリアム・バード(1542-1623):ジョンさあキスして
ジョヴァンニ・ガブリエーリ(1553/56-1612):明るいアンジョレッタ
ジョヴァンニ・ジャコモ・ガストルディ(1550頃-1622):勝利した愛の女神
[ダンス]
バルダサーレ・ドナート(1520頃-1603):ガリアルダを踊る人
クロード・ジェルヴェーズ(1541-1557頃活動):イギリスのパヴァーヌ
ジョヴァンニ・ピエトロ・ベルティ(?-1638):立って立って楽しく歌おう
ジョルジョ・マイネリオ(1535頃-1582):スキャラズラ・マラズラ
[晩餐]
フアン・ポンセ(1480頃-1530):ようこそ澄んだワインよ
ジョン・ウィルソン(1595-1674):アヘイ・フォー・アンド・アホー
アドリアーノ・バンキエーリ(1568-1643):美食家たち
トバイアス・ヒューム(1569-1645):タバコは恋のようなもの
アルノルト・フォン・ブルック(1490頃-1554):だからみなで飲もう
[夜]
作曲者不詳(1556頃):「ウプサラの歌集」〜月
作曲者不詳(16世紀イタリア):おやすみなさい
トマス・ヴォーター(1580頃-?):サフォークの優しいフクロウ
クヴィエタ・ツィズネロヴァー(指)
ムジカ・フレスカヴェロニカ・ヘスロヴァー
CDX-79805
フレスコバルディの遺産第2集
フローベルガー:トッカータ、カンツォーナ、カプリッチョ、幻想曲、
ポリエッティ:パッサカリア、シェーラー:イントナツィオ、
ケルル:パッサカリア、ロベルデ:フーガ、カプリッチョム、
ムァート:トッカータ、パーセル:ト調のヴォランタリー、
ブロウ:ハ調のヴォランタリー
アンドレア・マルコン(org)
製作者不詳のヴェネツィアのオルガン
CDX-79809
ディフェレンチアス
フエルガス(Huelgas -1290)、
カベゾン、モラレス、
パラチオ(Palacio -1530)、
トレ、ロペス、不詳のオルテガ、
不詳のエンリーケ、
アロンソ(Juan del Encina Alonso)
アンサンブル・ディフェレンチアス
[B.クロフォード、H.フランセン、U.ヘンリ、C.ステインマン]
CDX-79811
ステッファーニ:「劇場組曲」
ヘンリーコ・レオーネ、運命の勝利、
テーベの王妃ニオベ、愛は運命から生まれる
ソナトリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ
CDX-79904
フレスコバルデ:オルガン作品集(全13曲) アンドレア・マルコン(Org:フランチェスコ・ザニン製オルガン1998年製)

録音:1999年10月4,5日
ヴェニス・バロック・オーケストラの(指)者としても知られるアンドレア・マルコンによる、ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643) のオルガン作品集。マルコンはDIVOX社に、「トレヴィーゾの歴史的オルガン」と題されたシリーズを6枚リリースしているように、イタリアのオルガン作品の復興に力を入れています。
CDX-79907
「皇族のカンツォーナ」
バッサーニ、フィリマリーノ、ジェスアルド、ラッソ、
ロンバルド、デ・マルケ、ペリ、ステッラ、タルタリーノ、
トラバッチ、トレマテッラ、ウェルト
アンドレア・マルコン(cemb)、
パオロ・パンドルフォ、エヴェリン・トゥブ
MEMORIA-999.001M
(4CD)
ミケランジェリ/ヴァチカン録音
ドビュッシー:映像第1・2集/前奏曲集第1巻、
ラヴェル:夜のガスパール、
ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ、
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタOp2-3、
ピアノ協奏曲第5番「皇帝」、
シューマン:ピアノ協奏曲、リスト:死の舞踏
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(p)
MEMORIA-999.101M
(2CD)
ミケランジェリ/最後リサイタル
ドビュッシー:子供の領分、映像第1・2集、
前奏曲集第1巻、子供の領分(音を変更した第2版)
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(p)
MEMORIA-999.105
ミケランジェリ/ヴァチカン録音選集
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタハ長調Op.2-3、
ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ、
ラヴェル:「夜のガスパール」
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(p)

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