湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



AR Re-Se
(フランス)



リディア・ジャルドンをメインとして、女性演奏家による良質な演奏の提供をモットーとしたレーベル。



※品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
品番 内容 演奏者
AR-2001-1
ドビュッシー:交響詩《海》(ルシエン・ガルバン編曲によるピアノ版)、喜びの島
ラヴェル:海原の小舟、
ルイ・ヴュイルマン(1879−1929):アルモニカの夕暮れ*
リディア・ジャルドン(P、朗読*)
ジャルドンは、フランスのピアニストで、パリ音楽院でジャン・ユボーなどに学んだ女流ピアニスト。1995年に来日もしています。
AR-2001-2
ショパン:24の前奏曲、前奏曲第25番Op.45
前奏曲第26番変イ長調
リディア・ジャルドン(P)
AR-2001-3
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番、
ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー
リディア・ジャルドン(P)、
ジャン=ポール・ベナン(指)
スロヴァキア放送SO
AR-2002-4
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第1番、第2番 リディア・ジャルドン(P) 
録音:1999年
女性的という形容がどこにも通用しない骨太な解釈。
AR-2003-5
グラナドス:ピアノ作品集
ゴイエスカス、スペイン民謡による小曲集
リディア・ジャルドン(P)  
録音:1995年
AR-2003-6
ブリッジ:ヴァイオリン・ソナタ、
ブリテン:組曲Op.6、
ロースソーン:ヴァイオリン・ソナタ
ミレイユ・ジャルドン(Vn)、
リディア・ジャルドン(P) 
録音:2003年
AR-2004-7
モーリス・オアナ:弦楽四重奏曲第1番、第2番、同第3番 プソフォス・クヮルテット
ブソフォス・クヮルテットは日本人ヴァイオリン奏者の田中綾子を中心にリヨン国立高等音楽院出身の奏者で結成された女性4人による弦楽四重奏団。  
AR-2004-8
ヴェルディ:歌曲集
壷に近づくな/哀れな男
エリザよ疲れた詩人は死んでゆく
ストルネッロ/亡命者/誘惑
ああ悲しみの聖母様/日没/ジプシーの女
安らぎもなく/ひとつの星に/煙突掃除
暗い夜の恐怖の中で/孤独な部屋で/神秘
乾杯/ラ・ヴィータ/見捨てられた女
ノーラ・アムセレム(S)、
リディア・ジャルドン(P)
アンセレムは2005年1月に《椿姫》のヴィオレッタ役でコヴェント・ガーデン王立歌劇場にデビュー。
AR-2005-9
メトネル:忘れられた調べ第1集Op38より
第2集Op.39より/第3集Op.40より
3つのアラベスクOp.7
エレーナ・フィロノヴァ(P)
ロシア出身の女流ピアニストであるフィロノヴァは3歳よりピアノを弾き始め、12歳でコンサートにデビューしたという経歴の持ち主。
AR-2006-0
ルクー:ヴァイオリン・ソナタ ト長調、
マニャール:ヴァイオリン・ソナタOp.13
イリナ・ムレサヌ(Vn)、ダナ・シオカルリ(P)
現在はソリストや室内楽奏者として世界的に活躍しているルーマニア出身の女流奏者たちによる演奏。
AR-2006-1
スクリャービン:練習曲(全曲) リディア・ジャルドン(P)
女流演奏家のみを取り上げるというコンセプトに基づいた活動を展開しているレーベル「AR Re-Se」の主宰者であり、実力派ピアニストでもあるリディア・ジャルドンのスクリャービン。
AR-2006-2
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第14番、
ピアノ五重奏曲第2番
ダナ・シオカルリ(P)、プソフォスSQ
レーベル最大のヒットとなったルクー&マニャールのヴァイオリン・ソナタ集(AR 2006-0)で素晴らしいピアノを聴かせてくれたダナ・シオカルリ。そしてオアナの弦楽四重奏曲集(AR 2004-7)が反響を呼び、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2006にも出演するなど、今後の更なる活躍に期待を寄せられるクヮルテット、プソフォス弦楽四重奏団のコンビによるドヴォルザーク・アルバム。女流奏者たちが奏でるドヴォルザークは柔らかさと力強さが同居する素敵な演奏に仕上がっています。
AR-2006-3
ケックラン:弦楽四重奏曲第1番ニ長調Op.51/第2番Op.57(全曲世界初録音) アルデオSQ
フルートのための「ネクテールの歌」など数多くの器楽曲、室内楽曲を作曲したケックラン。音楽理論の権威であり多作家としても知られるケックランの弦楽四重奏を演奏するアルデオ弦楽四重奏団は、パリ国立高等音楽院で学んだフランスの若手女流奏者たちによるアンサンブル。2004年9月にモスクワで開催されたショスタコーヴィチ国際弦楽四重奏コンテストでは2位と2つの特別賞を受賞するなどコンクールでの実績も多数。収録の2作品とも今回の録音が世界初録音です。
AR-2009-1
ケックラン:ピアノ五重奏曲Op.80
弦楽四重奏曲第3番Op.72
サラ・ラヴォー(P)、
アンチゴーヌSQ
レコード芸術11月の海外盤試聴記(280ページ)で相場ひろ氏によって紹介さたCD。第1次世界大戦の印象を音楽という形にした「ピアノ五重奏曲」。戦争への不安感、敵軍隊の襲来、戦争終結の喜びなど、揺れ動く人間の感情が巧みに表現されたフランス楽壇の知られざる傑作です。ケックランの弦楽四重奏曲は、第1番&第2番がアルデオSQの演奏(AR 2006-3)ですでにリリースされており、今回の第3番の登場で3曲全てが女流演奏家のみの演奏で揃うことになる。聴けば聴くほど味わいを増すケックラン・アルバムの登場です。
AR-2010-1
ミャスコフスキー:弦楽四重奏曲第13番イ短調Op.86
弦楽四重奏曲第1番イ短調Op.33
ルノワールSQ
その生涯で27曲もの"交響曲"を遺したロシアのシンフォニスト、ニコライ・ミャスコフスキー(1881−1950)の"室内楽"が持つ知られざる魅力を解き放つ"最初"と"最後"の弦楽四重奏曲。ルノワールSQは、1995年に結成されたフランスのアンサンブル。ショスタコーヴィチ、デュティーユ、ヘンツェ、エルサン、プロコフィエフ、ウェーベルンなどを積極的に取り上げてきており、近現代音楽の演奏、解釈への信頼度は高い。
AR-2012-1
ストラヴィンスキー:火の鳥(ピアノ独奏版)
ナイチンゲールの歌(ピアノ独奏版)
リディア・ジャルドン(P)

録音:2012年3月5−6日&8−9日
ストラヴィンスキー自身によってピアノ独奏版へと編曲がなされた「火の鳥」。厚みのある音色に活発な飛躍が施され、ピアノ独奏版においても従来の迫力や存在感は健在。女流演奏家と女流作曲家のみのレーベル"AR Re-Se"の設立者リディア・ジャルドンが、思わず原曲がピアノ・ソロかと思ってしまうヴィルトゥオーゾ・プログラムで魅了します。
AR-2013-2
ジョスカン・デ・プレ:ミサ曲集
ミサ曲 「フェラーラ公エルコーレ」
Messe Chascunmecrie … meme Hercule!
メタモルフォス・エ・ビスカントル!
モーリス・ブルボン(指)

録音:2012年、9月16日、19日
初期のポリフォニー音楽を得意とするモーリス・ブルボンが指揮するジョスカン・デ・プレ(c.1458−1521)のミサ曲集。ブルボンの解釈に応えるフランスのヴォーカル・アンサンブル、メタモルフォス・エ・ビスカントル!の歌声がさらに解釈を深かめています。
AR-2014-1
ドホナーニ:弦楽四重奏曲第1番イ長調 Op.7
ブラームス:弦楽四重奏曲第1番ハ短調 Op.51
プソフォスSQ〔エリク・ラクルー(Vn)、ブルーエン・ル・メートル(Vn)、セシル・グラッシ(Va)、ギョーム・マルティニエ(Vc)〕

録音:2014年
2009年にヴァイオリンのエリク・ラクルーとチェロのギョーム・マルティニエを新メンバーとして迎え、"女流奏者のみ"のアンサンブルから"男女共演"へとモデルチェンジを遂げたフランスのプソフォスSQ。ドイツ・ロマンティシズム、ブラームスとその流れを汲むドホナーニの弦楽四重奏曲を、2001年のボルドー国際コンクールで5つの賞を獲得したフランスの実力派の好演で。


このページのトップへ


このサイト内の湧々堂オリジナル・コメントは、営利・非営利の目的の有無に関わらず、
これを複写・複製・転載・改変・引用等、一切の二次使用を固く禁じます
万一、これと類似するものを他でお見かけになりましたら、メール
でお知らせ頂ければ幸いです




Copyright (C)2004 WAKUWAKUDO All Rights Reserved.