湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



ARTESMON
(チェコ)



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品番 内容 演奏者
AS-702-2
音楽のボンボン
エルガー:愛のあいさつ、ボッケリーニ:ロンド、
バルトロメオ・カンパニョーリ(1755-1827):ロマンス、
チャイコフスキー:感傷的なワルツ、
ダニエル・ファン・フンス(1858-1904):スケルツォ、
ズデニェク・ルカーシュ(1928-):セレナード、
ボッケリーニ:メヌエット、
グリエール:前奏曲/間奏曲/タランテッラ、
グラナドス:アンダルーサ、ラヴェル:ハバネラ、
ヴィオッティ:スケルツァンド、
 ロッシーニ:涙、
ポッパー:タランテラ、
F・クープラン:アリア/Le je ne scay guoy、
スーク:バラード/セレナード、サン・サーンス:白鳥
デュオ・ディ・バッソ
[フランティシェク・ホスト(Vc)、イジー・フデツ(Cb)、渡辺治子(P)]
録音:2001年4月6-8日、プラハ、スタジオ・スメチキー
チェコ・フィルの首席奏者により1985年に結成されたデュオです。デュオとしては2003年に初来日し、ファンを魅了しました。
AS-705-2
ドヴォルザーク:弦楽六重奏曲イ長調 Op.48、
チャイコフスキー:弦楽六重奏曲「フィレンツェの思い出」
チェコ・フィルハーモニー六重奏団
[ボフミル・コトメル、オタ・バルトシュ(Vn)、ヤロスラフ・ポンジェリーチェク、ヤン・シモン(Va)、フランティシェク・ホスト、ヨセフ・シュパチェク(Vc)]
録音:2002年2月15-17日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール
チェコ・フィルの首席奏者を中心に1994年に結成された、すでに世界的に有名なアンサンブルです。
AS-704-2
ベートーヴェン(カール・フリードリヒ・エーベルスによる弦楽五重奏版編曲):交響曲第5番「運命」、第6番「田園」 プロ・アルテ・アンティクァ・プラハ(ピリオド楽器使用)[ボフミル・コトメル、ヤン・シモン(Vn)、ヤロスラフ・ポンジェリーチェク、ヤロミール・パーヴィチェク(Va)、ヨセフ・シュパチェク(Vc)]
録音:2001年6月24-25日、9月30日、10月5日
AS-706-2
フランス・バロックの音楽
ルクレール:組曲 Op.13-1、
ルイエ(1688-1720?):ソナタ へ長調/イ短調、
F・クープラン:ソナタ ロ短調「スタインケルク」、
ジャン・バリエル(1705?-1747):チェロ・ソナタ ニ長調(第4巻から、ルクレール夫人の記念に)、
ラモー:コンセール用クラヴサン曲集〜 コンセール第1番、
ルクレール:ソナタ Op.13-2
チェコ・バロック・ソロイスツ
[イジー・ゼルバ(Ob)、レネー・ヴァーハ(Va)、ヤクプ・ドヴォジャーク(Vc)、ルビカ・スプルナー(Cemb)   録音:2000年8月、プラハ、レヴェーン・フラドツィの聖クリメント教会
チェコ・フィルの奏者により1998年に結成された、モダン楽器でバロック音楽を演奏するアンサンブルです。
AS-707-2
ヴィオラとコントラバス
グリエール:ヴィオラとコントラバスのための組曲、
エミール・タバコフ(1947-;ロシア):コントラバス独奏のためのモチーフ、
ヒンデミット:無伴奏ヴィオラ・ソナタ Op.25-1、
クヌート・グエトレル(1943-;ノルウェー):グリーンスリーヴスによる変奏曲(コントラバスのための)、
ヨハネス・マティアス・シュペルガー(1750-1812):ヴィオラとコントラバスのためのソナタ ニ長調
ヤン・ピェルシュカ(Va)、
イジー・フデツ(Cb)
録音:2002年6月11-13日、プラハ、イルハージーフの聖ミハル教会
珍しい楽器の組み合わせによるデュオ・アルバムで、特にグリエールとシュペルガーのオリジナル作品が注目されます。
AS-708-2
シューベルト:ピアノ五重奏曲「ます」、
ドヴォルザーク:ピアノ、五重奏曲イ長調 Op.81
渡辺治子(P)、
チェコ・フィルハーモニー八重奏団員
[ボフスラフ・マトウシェク、ズデニェク・ゼルバ(Vn)、ヤン・シモン(Va)、フランティシェク・ホスト(Vc)、イジー・フデツ(Cb)]
録音:2001年9月6-9日、プラハ、スタジオ・AMU
AS-709-2
世界のメロディー
チャイコフスキー:「くるみ割り人形」〜花のワルツ/行進曲、
デンツァ:フニクリ・フニクラ、
ドヴォルザーク:ユモレスク、
交響曲第9番「新世界より」〜ラルゴ、
J・シュトラウス:皇帝円舞曲/トリッチ・トラッチ・ポルカ、
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ、
ビゼー:「カルメン」〜序曲/間奏曲 I,2,3、
オスカル・ネドバル(1874-1930):悲しいワルツ、
フィビヒ:詩曲、
ムソルグスキー:「展覧会の絵」〜プロムナード I/古城/プロムナード II/テュイルリー、
伝承曲:グリーンスリーヴズ、ローレライ
チェコ・フィルハーモニー八重奏団員
[ボフスラフ・マトウシェク、ズデニェク・ゼルバ(Vn)、ヤン・シモン(Va)、フランティシェク・ホスト(Vc)、イジー・フデツ(Cb)、イヴァン・ドクサンスキー(Cl)、ヤロスラフ・クビタ(Fg)、ズデニェク・ディヴォキー(Hrn)
録音:2001年2月10-11日、3月26日、プラハ、スタジオ・スメチキー
チェコ・フィルの主要奏者により1995年に結成された、すでに世界的に有名なアンサンブルです。
AS-710-2
美しきヴィオラ
レーガー:無伴奏ヴィオラ組曲第1番*、
シューベルト:アルペッジョーネ・ソナタ #、
シューマン:おとぎの絵本 Op.113#
ヤン・ピェルシュカ(Va)、
フランティシェク・クーダ(P)*
録音:2001年10月21日フルボシュ城*、 2002年1月4-5日プラハAMUマルティヌー・ホール#
AS-711-2
フランスとスペインのヴァイオリン音楽
ラヴェル:ハバネラ形式のヴォカリーズ(カトリーヌ編曲)、
ファリャ:スペイン舞曲(クライスラー編曲)、
パントマイム(コハンスキ編曲)/火祭りの踊り(同)、
ラヴェル:ハバネラ(クライスラー編曲)/乾杯の歌(モストラス編曲)、
ドビュッシー:月の光(ルレンス編曲)/亜麻色の髪の乙女(ハルトマン編曲)、若々しい組曲[パントマイム/月の光/ピエロ/幻影]モストラス編曲)、
グラナドス:ソナタ/アンダルーサ(クライスラー編曲)、
サン・サーンス:アヴァネーズ(ハバネラ)ホ長調 Op.83、
ドビュッシー:美しき夕暮れ(ハイフェッツ編曲)
ミロスラフ・ヴィリーメツ(Vn)、
ヴラディスラフ・ヴィリーメツ(P)
録音:2003年4月16日(ライヴ)、5月22日、9月7日、プラハ、ルドルフィヌム、スク・ホール
チェコ・フィルのコンサートマスターであるミロスラフと、弟のヴラディスラフによる兄弟デュオです。
AS-712-2
ロシアのヴィオラ
ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタ*、
ハチャトゥリアン:ヴィオラのためのソナタ(歌)**、
プロコフィエフ(ワジム・ボリソフスキー編):「ロメオとジュリエット」からの6つの小品#
ヤン・ピェルシュカ(Va)、
フランティシェク・クーダ(P)
録音:2003年2月25日*、2月27日#、4月16日**、プラハ、HAMU・スタジオ
AS-714-2
ヴォルトゥオージ・ディ・バッソ
ズデニェク・ルカーシュ(1928-):カンティコ、
ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第1番、
エヴゼン・ザーメチニーク(1939-):小さな夕べの音楽、
ダヴィッド・ブロック(1953-):グウェンリアン、
イジー・ゲムロット(1957-):イタリアン・モティーフス
ヴォルトゥオージ・ディ・バッソ
[フランチシェク・ホスト(リーダー、Vc )、ヨセフ・シュパチェク、ヨセフ・ドヴォジャーク、ペトル・ミシェイカ、ヤクプ・ドヴォジャーク、ヤン・ホレニャ、チェストミール・ヴラーネク、カレル・ストラルチンスキー、フランチシェク・ルホトカ、トマーシュ・ホスチチュカ、イジー・スラーデチェク、ヤン・コペツキー(Vc)、イジー・フデツ、イジー・ヴァレンタ(Cb)]
チェコ・フィルのチェロ、コントラバス奏者による重厚かつ流麗なアンサンブルを楽しめるアルバムです。
AS-715-2
美しきメロディー
バッハ:アリア、ボッケリーニ:メヌエット、
ハイドン:セレナード(ホフシュテッター作曲)、
シューベルト:楽興の時 第3番、
チャイコフスキー:「フィレンツェの思い出」〜アダージョ・カンタービレ・コン・モート、
サン・サーンス:白鳥、
オスカル・ネドバル(1874-1930):悲しいワルツ、
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第1番,第10番、ユモレスク、フリアント、パッヘルベル:カノン
チェコ・フィルハーモニー六重奏団
[ボフミル・コトメル、オタ・バルトシュ(Vn)、ヤロスラフ・ポンジェリーチェク、ヤン・シモン(Va)、フランティシェク・ホスト、ヨセフ・シュパチェク(Vc)]
録音:2002年2月15日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール、 2003年12月22日、2004年2月15日、プラハ、スタジオ・スメチキー
チェコ・フィルハーモニー六重奏団のアンコール・レパートリー集と思われます。
AS-716-2
マルチティヌー:ヴィオラのための作品集
ヴィオラと管弦楽のためのラプソディ=コンチェルト、
ヴァイオリンとヴィオラのための3つのマドリガル(二重奏曲第1番)、
ヴィオラ・ソナタ第1番、
ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第2番、
ヴィオラと小管弦楽のためのディヴェルティメント(セレナード第4番)*
ヤン・ピエルシュカ(Vn)、
ヤン・クチェラ(指)プラハRSO、
イジー・フルニーク(Vn)、
ダニエル・ヴィエスネル(P)、
アンドレアス・ゼバスティアン・ヴァイサー(指)チェコCO*
録音:2003〜2004年
ヤン・ピエルシュカは1951年チェコのオパヴァに生まれ、1977年から1985年までプラハ交響楽団のソリストを務め、1985年からはスタミツ弦楽四重奏団のメンバーとして活躍、またプラハ芸術アカデミーの助教授も務めています。
AS-717-2
J・S・バッハと息子たち:2つのフルートと通奏低音のための作品集
バッハ:トリオ・ソナタ ト長調 BWV1038、
W・F・バッハ:トリオ・ソナタ イ短調(断章)、
C・P・E・バッハ:2,3声のための12の小品、
J・C・バッハ:トリオ ロ長調、
C・P・E・バッハ:トリオ ホ長調、
W・F・・バッハ:フルート二重奏曲第4番、
バッハ(1685-1750):トリオ・ソナタ ト長調 BWV1039
イジー・ヴァーレク、ロマン・ノヴォトニー(Fl)、
フランチシェク・ホスト(Vc)、
フランチシェク・クサヴェル・トゥリ(Cemb)
録音:1995年5月、プラハ、スタジオ・マルチーネク
イジー・ヴァーレクは1940年チェコのオロモウツに生まれ、1964年から1975年までチェコ九重奏団のメンバーを、1975年からはチェコ・フィルハーモニー管弦楽団のソリストおよび客演ソリストとして活躍、現在はプラハ芸術アカデミー教授も務めています。ロマン・ノヴォトニーは1968年チェコのフルディムに生まれ、プラハ芸術アカデミーでイジー・ヴァーレクに師事、1988年以来チェコ・フィルハーモニー管弦楽団員を務めるいっぽうソリストとしても活躍、2000年からはプラハ音楽で教鞭もとっています。日本でもおなじみの、チェコを代表するフルーティスト師弟コンビによる注目の録音が陽の目を見ました。
AS-718-2
イザイ:6つの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.27 ヨセフ・シュパチェク(Vn)

録音:2005年8月17-18日、2006年1月7-8日
ヨセフ・シュパチェク(1986年生まれ、同姓同名のチェリストもいます)は録音時点でフィラデルフィアのカーティス音楽学校でジェイミー・ラレードとイダ・カヴァフィアンに、プラハ音楽院でヤロスラフ・フィルティーンに師事しているチェコの新進ヴァイオリニスト。国内ではすでにプロとして活躍している彼が、「ひと弾き惚れした」というイザイの無伴奏ソナタでCDデビューしました。
AS-719-2
ブラームス:弦楽六重奏曲第1番ロ長調 Op.18、
モーツァルト
:協奏的大六重奏曲(協奏交響曲変ホ長調 K.364より編曲)
チェコ・フィルハーモニー六重奏団[ボフスラフ・マトウシェク、オタ・バルトシュ(Vn)、ヤロスラフ・ポンジェリーチェク、ヤン・シモン(Va)、フランチシェク・ホスト、ヨセフ・シュパーチェク(Vc)]

録音:2006年2月22-23、28日
AS-720-2
ヴィオラ讃/20世紀チェコのヴィオラ音楽
クレメント・スラヴィツキー(1910-1999):無伴奏ヴィオラのための狂詩曲、
スデニェク・ルカーシュ
(1928-):無伴奏ヴィオラ・ソナタ Op.243、
ヤン・ハヌシュ
(1915-2004):無伴奏ヴァイオリンのための二部作 Op.115/II、
ペトル・エベン
(1929-):天より滴らせたまえ[Rolate Coeli](ヴィオラとオルガンのための)*、
ヴィクトル・カラビス
(1923-):悲しみ[Tristium](ヴィオラと弦楽のための協奏幻想曲)Op.56#
ヤン・ピェルシュカ(Va)、
アレシュ・バールタ(Org)*、
ヤン・クチェラ(指)チェコPOメンバー#

録音:2001年〜2006年
ヤン・ピェルシュカ(1951年生まれ)は1977年から1985年までプラハ交響楽団の首席を務め、1985年よりスタミツ弦楽四重奏団の一員として活躍しているチェコのヴィオラ奏者です。
AS-721-2
ブルベース/コントラバスのための音楽
ヴァンハル(1739-1813):コントラバス協奏曲ニ長調、
ジャン・フランセ
(1912-1997):コントラバス協奏曲、
リチャード・ロドニー・ベネット(1936-):コントラバスと室内管弦楽のための協奏曲*、
イジー・フデツ・Sr.
(1923-1996):ブルレスカ*、
レインゴリド・グリエール
(1875-1956):タランテラ Op.9-2
イジー・フデツ(Cb)、
ペトル・アルトリフテル(指)ドヴォルザークCO、
ヤン・シュティフ(指)マルティヌーCO、
フランチシェク・イーレク(指)ブルノPO、
イジー・フデツ・Sr.(指)ブルノ放送O

録音:1976年〜1986年
*印=世界初録音。
イジー・フデツ(1953年生まれ)は1990年よりチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の首席コントラバス奏者を務めています。イジー・フデツ・Sr.は彼の父です。
AS-723-2
ブラームス:ヴィオラ・ソナタ へ短調 Op.120-1(*)、
ディスラフ・ヴィツパーレク
(1882-1969):無伴奏ヴィオラのための組曲 Op.21(+)、
ストラヴィンスキー
:無伴奏ヴィオラのための悲歌(#)、
マルティヌー:ヴィオラ協奏曲 H.337(**)
ヤロスラフ・モトリーク(Va)、
グヴィエタ・ノヴォトナー(P)*、
ズデニェク・コシュラー(指)チェコPO**

録音:1993年4月19-20日、プラハ・チェコ放送 R1(*)/1961年2月、プラハ・ドモヴィナ・スタジオ(+)/1973年11月(#)/1979年3月(**)、プラハ・ルドルフィヌム・ドヴォルザーク・ホール(#/**)
ヤロスラフ・モトリーク(1926-)は1948年にヴィオラ奏者としてチェコ・フィルハーモニー管弦楽団に入団、1951年から1990年まで首席を務めました。
AS-726-2
アンドルー・ダウンズ(1950-):ヴァイオリンとホルンとピアノのためのソナタ Op.93
ハインリヒ・フォン・ヘルツォーゲンベルク(1843-1900):ヴァイオリン,ホルンとピアノのための三重奏曲ニ長調 Op.61
ブラームス:ホルン三重奏曲変ホ長調 Op.40
プラハ・ブラームス三重奏団
[モニカ・ヴラプツォヴァー(Vn)、
オンドジェイ・ブラヴェツ(Hrn)、
ダニエル・ヴィエスネル(P) ]

録音:2007年9月12-14日、ドイツ、レーゲンスブルク
AS-727-2
フランチシェク・ヘルトル(1906-1973):コントラバスとピアノの為の作品集
4つの小品(1968)[前奏曲,ブルレスク,夜想曲,タランテラ]
30の小品(1970)〜[アラ・ポラッカ,バガテル,子守歌,ブルレスク,哀悼歌スケルツィーノ,チェコ風,ワルツ,悲歌,フリアント]
ソナタ(1946)
イジー・フデツ(Cb)
ヤロミール・クレパーチ(P)

録音:2006年11月18日、2008年2月22日、3月13、17日、4月20-21日、
プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール
フランチシェク・ヘルトルはチェコPO等の首席奏者を務めたチェコのコントラバス奏者兼作曲家。1990年以来チェコPO首席奏者を務めているイジー・フデツの大先輩にあたります。
AS-729-2
アンドルー・ダウンズ(1950-):ホルンとワーグナー・テューバのための音楽
4つのホルンのための Op.22*
6つのホルンのための組曲 Op.69+、
8つのワーグナー・テューバのための5つの劇的小品 Op.80#
チェコ・フィル・ホルン・セクション
[オンドジェイ・ヴラベツ、ヤン・ヴォボジル、
スタニスラフ・スハーネク、
ズデニェク・ディヴォキー、ペトル・ドゥダ、
インドジフ・コラーシュ、
ペトラ・チェルマーコヴァー、
イジー・ハヴリーク(Hrn)]

録音:2008年3月19-20日、4月13日#、3月21日+、4月8、10日*、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォル
ジャーク・ホール アンドルー・ダウンズは英国バーミンガム生まれの作曲家。このCDはホルン奏者であった彼の父フランク・ダウンズを記念して制作されたものです。ワーグナー・テューバは作曲家ワーグナーが「ニーベルングの指環」の上演のために考案した楽器で、外観はテューバの小型版のようですがホルン奏者によって演奏されます。
AS-730-2
フルートとピアノの為の作品集
プーランク:フルート・ソナタ
マルティヌー:フルート・ソナタ第1番
ミヨー:フルート・ソナタ
フランソワ・ボルヌ:ビゼーの「カルメン」の主題による華麗な幻想曲
ロマン・ノヴォトニー(Fl)
パヴェル・カシュパル(P)

録音:2009年4月16-17日、9月13日、11月1日、
プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール
チェコのフルート奏者、ロマン・ノヴォトニーはチェコPOおよびアフラートゥス管楽五重奏団のメンバー。使用楽器はムラマツ。
AS-731-2
フルート、ヴァイオリンとピアノの為の作品集
フランセ:宮廷の音楽
マルティヌー:プロムナード/ソナタ
イベール:2つの間奏曲/アリア
ロマン・ノヴォトニー(Fl)
イジー・ポスピーハル(Vn)
イヴォ・カハーネク(P)

録音:2009年10月3-4、9日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール
イジー・ポスピーハル(1976年生まれ)は現在チェコPOコンサートマスター代理を務めているチェコのヴァイオニスト。
AS-732-2
4つの時代/ホルン合奏の為の音楽
ガブリエーリ:カンツォン・ペル・ソナール第1旋法
シャイト:古い年は過ぎ去った
ガブリエーリ:ソ・ソ・ラ・ソ・ファ・ミ(8声)
ロッシーニ:狩での出会い
レオポルト・ムニェフラ(1804-1870):四重奏曲ロ短調
フリードリヒ・ディオニソス・ヴェーバー(1766-1842):ラ・カッチャ第1番
 ラ・カッチャ第2番/マルチア・コン・フオコ
 アダージョ・ソステヌート/ラ・カッチャ第3番
ドヴォルザーク:私にかまわないでOp.82-1
 歌が私の心に入ってくるOp.63-1
 毒を盛る恋人
ブラームス:ああ哀れなこの世よOp.110-2
 おお快い五月Op.93a-3
 秋にOp.104-5
ドビュッシー:シャルル・ドルレアンの3つの歌
ロナルド・ロ・プレスティ(1933-1985):8つのホルンの為の組曲
ジャン・フランセ:夜想曲
 ディヴェルティメント
ケリー・ターナー(1960-):赤い城との別れ
チェコ・ホルン・コーラス
[ラデク・バボラーク、ペトラ・チェルマーコヴァー、ペトル・ドゥダ、ヤクプ・ホジェイシー、ヤン・ムシル、ルカーシュ・コレツ、ズデニェク・ヴァシナ、ヤン・ヴォボジル、パウル・ムニョス=トレド]
ラデク・バボラーク(アーティスティック・リーダー)
ラデク・バボラークがチェコで活躍するホルン奏者からメンバーを厳選して結成したチェコ・ホルン・コーラス。すでに国内盤でブルックナーのアルバムが発売されています。録音時期・場所等については判明次第掲載いたします。
AS-733-2
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調 Op.13
ラヴェル:ハバネラ形式の小品/ツィガーヌ
ボフスラフ・マトウシェク(Vn)
丹生谷佳恵(P)

録音:2010年4月19-23日プラハ・ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール
ボフスラフ・マトウシェク(1949年生まれ)はチェコ六重奏団および八重奏団のリーダーを務めるチェコのヴァイオリニスト。1977年には読売日本SOのソリスト兼コンサートマスターを務めました。

AS-734-2
ハイドン:ピアノの為の変奏曲ヘ短調 Hob.XVII:6
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調Op.31-3
 ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」Op.53
パヴェル・カシュパル(P)

録音:2009年チェコ
パヴェル・カシュパルはドイツに移住し「パウル・カスパル(Paul Kaspar)」名義でも活動しているチェコのピアニスト。
まず、ベートーヴェンの「第18番」が驚くべき名演!慈愛に満ちたタッチで開始。その一見優しいタッチの底辺には明確な意志が浸透し、展開部では明確な主張を持って立ち上がります。特に低音部の抉り出しは高潔さと強靭さを兼ね備えて迫真。打鍵のコントロールの冴えを痛感するのは第2楽章。左手低音のスタッカートの明瞭さと上声部の繊細なニュアンスの融合によって、スケルツォの概念を大きく広げる懐の深い音楽に変貌!0:40の強打鍵の美しさとその直後の息を飲む推進力にも心奪われます。それにしてもこの楽章、こんなに魅力満載の音楽だったでしょうか?第3楽章は忘我的にただただ歌に専心する佇まいの前半と、夢から覚めたようなトリオの対比が絶妙。終楽章は第2楽章同様、前のめりになりそうなくらいの推進力を見せながら、音楽のフォルムはどこまでも清潔を極め、和声の見通しの良さと共に激変する楽想にも瞬時に対応。演奏には全く力みを感じさせず、音楽自体に一定の緊張を与えながら豊かに息づかせることができる見事なピアニズムを堪能して下さい。
その高潔さを持って臨んだ「ワルトシュタイン」は、これまた絶品!第1楽章は、動機の八分音符の刻みの明瞭さ、左右の声部の濁りの無さは清らかな精神を象徴するかのよう。決して大見得を切らずに淡々と進行しながら、気がつくと緊張の頂点に達している展開部もセンス満点。終楽章ロンドは、冒頭で巧妙にペダルを駆使しながらの和音の明瞭さが際立ち、特にトリル音型が最後まで他に埋没せずに美しさを保持している点は必聴。【湧々堂】
AS-736-2
現代ヴィオラ気質
ミラン・スラヴィツキー(1947-2009):祈りI(無伴奏ヴィオラの為の)*
ミハル・ミュレル(1956-):黙示録(ヴィオラとプリペアード・ピアノの為の+)
スヴァトプルク・ハヴェルカ(1925-2009):静かな幸福(無伴奏ヴィオラの為の)*
マレク・コペレント(1932-):ヴィオラとピアノの為のトッカータ#
ヴァーツラフ・クチェラ(1929-):エレジアコ・アッパショナート(無伴奏ヴィオラの為の)**
ヤン・ピェルシュカ(Va)
ダニエル・ヴィスネル(プリペアード・P+、P#)

録音:2010年6月28日プラハ・コブのはしご教会*、 2010年7月1日(+/#)、2009年12月17日**、プラハ・スタジオ・マルチーネク(+/#/**)
当レーベルでヴィオラといえばこの人、ヤン・ピェルシュカ(1951年生まれ)はプラハ音楽院教授およびシュターミッツSQメンバー 。
AS-739-2
名曲の花束
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク 〜アレグロ
クライスラー:愛の喜び
シューマン:トロイメライ
リムスキー=コルサコフ:くまばちの飛行
レスピーギ:シチリアーナ
シューベルト:アヴェ・マリア
ゴセック:ガヴォット
ジョプリン:エンターテイナー
ネッケ:クシコス・ポスト
ハチャトゥリアン:剣の舞
ドヴォルザーク:ユモレスク
 わが母の教えたまいし歌
バッハ:アリア
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
デューク・エリントン(1899-1974):A列車で行こう
ロドリゲス:ラ・クンパルシータ
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
チェコ・フィルハーモニーSQ
【ヨセフ・シュパチェク・Jr(Vn1)
ミラン・ヴァヴジーネク(Vn2)
ヤン・シモン(Va)
ヨセフ・シュパチェク(Vc) 】

録音:2011年11月20日、12月14日、ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ
チェコ・フィルの若きコンサートマスター、ヨセフ・シュパチェク・Jr(1986年生まれ)が率いるクアルテットによる名曲アルバム。単なる名曲の羅列に終わらず、チェコの弦の味わいを堪能できる一枚となっています。

AS-740-2
トランペットの為のチェコ音楽
ドヴォルザーク(ラディスラフ・コズデルカ編):愛の歌 Op.83(全8曲;トランペットとピアノの為の版)
ヤナーチェク(トマーシュ・イッレ編):草陰の小道を通って〜抜粋(7曲;トランペットとピアノの為の版)
マルティヌー:トランペットとピアのの為のソナタ.H.357
ヴァーツラフ・トロヤン(1907-1983):トランペット協奏曲(ピアノ伴奏版)
ラディスラフ・コズデルカ(1974-):ソラルス [Solarus] (トランペット独奏の為の)*
ドヴォルザーク(トマーシュ・イッレ編):
交響曲第9番「新世界より」Op.95〜ラルゴ(トランペットとピアノの為の版)
 ユモレスク Op.101-7(トランペットとピアノの為の版)
ラディスラフ・コズデルカ(Tp)
ヴァーツラフ・マーハ(P)

録音:2014年3月16日、4月1、6、21日、ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ、チェコ
ラディスラフ・コズデルカは1974年チェコのブルノに生まれ、ブルノ音楽院でベドジフ・ドヴォジャーチェクに、プラハ音楽アカデミーでヴァーツラフ・ユネクに師事したトランペット奏者。1994年と1995年にプラハ室内フィルハーモニーOで演奏。1998年から2009年までプラハ国民劇場管弦楽楽団首席奏者。2008年11月以来2014年現在チェコPO首席奏者。
AS-741-2
バッハ、ブゾーニ、フランク:ピアノ作品集
バッハ(ブゾーニ編):シャコンヌ
B・マルチェッロ(バッハ編):協奏曲ニ短調 BWV974
テレマン(バッハ編):協奏曲ト短調 BWV985
フランク:前奏曲,コラールとフーガ
イリーナ・コンドラテンコ(P)

録音:2013年9月、スタジオ・マルチーネク、プラハ、チェコ
イリーナ・コンドラテンコは長年チェコを本拠に活躍しているラトヴィア出身のピアニスト。ヴァイオリニストのヤナ・ヴォナーシュコヴァー=ノヴァーコヴァーとのデュオで Supraphonレーベルにブラームスのヴァイオリンとピアノの為の全作品の録音を行っています。


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