湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



Ayros
(ポーランド)


サヴァールのル・コンセール・デ・ナシオンの通奏低音奏者、ワルシャワ室内歌劇場の指揮者を務め、コントラスト・アルモニコの音楽監督としても活躍するイタリア出身の鍵盤奏者、マルコ・ヴィターレが創設した古楽系レーベル。


※表示価格は、全て税込み。品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
品番 内容 演奏者
AYCD-01
テレマンのポーランド
ポーランド風舞曲集 TWV.45より
オルキェストラ・チャソフ・ザラズィ
現在のポーランド南西部に位置するシレジアのゾーラウで一時期を宮廷楽長として過ごしたテレマンの音楽とポーランドの民族音楽の強い結び付きを、ポーランドの古楽アンサンブル(直訳すると"疫病の時代のオーケストラ"??)が「バグパイプ」や「フィドル」を加えた合奏で存分に楽しませてくれるユニークなプロジェクト。
ドイツ、ロストックの写本に収められていたテレマンの「TWV.45」。バグパイプ、ヴァイオリン、フィドル、トロンボーン、ヴィオローネ、レガールが繰り広げる"テレマン"と"ポーランド"の越境古楽的な世界が愉しい!

AYHC-02
ミッチェル・サンドラー〜ヘンデル:カンタータ集 Vol.2
コレッリ:室内ソナタ第5番イ短調 Op.4-5
ヘンデル:カンタータ「私の軽蔑するのは」HWV.165、
 カンタータ「愛の戦から逃れよ」HWV.102a
コレッリ:室内ソナタ第3番イ長調 Op.4-3
ヘンデル:カンタータ「アフリカの森で」HWV.136a、
 カンタータ「穹窿のごとく天はおおい」HWV.98
ミッチェル・サンドラー(Bs-Br)、
マルコ・ヴィターレ(指&Cemb)、
コントラスト・アルモニコ

録音:2013年9月、グラーツ(オーストリア)
マルコ・ヴィターレ&コントラスト・アルモニコが全集完結を目指しているヘンデルのカンタータ集第2集のソリストは、ハーグ王立音楽院で古楽唱法を学び、シャンティクリアのメンバーでもあったバス・バリトン、ミッチェル・サンドラー。
タン・ドゥンのオペラ「茶(Tea)〜A mirror of soul」の日本で行われた世界初演に参加し、アムステル・バロック合唱団、オランダ放送合唱団のメンバーとしても活躍するなど、そのレパートリーは幅広い。コレッリの室内ソナタでも、シュテファン・プレヴニャクがリードするコントラスト・アルモニコの好演が光ります。

AYRA-01
マルコ・ヴィターレ〜ルッカース1604
スヴェーリンク:半音階的幻想曲、
 大公のバレー
バード:幸運、ラ・ヴォルタ
スヴェーリンク:涙のパヴァーヌ、
 緑の菩提樹の下で
ピアソン:さくらそうの花、落葉
バード:鐘
スヴェーリンク:モレ・パラティーノ、
 イギリスの定め
バード:ジョン、さあキスしてちょうだい
ロベルタ・マメリ(S)、
マルコ・ヴィターレ(指&Cemb)、
コントラスト・アルモニコ

録音:2012年4月、スウォムチン(ポーランド)
「Ayros」レーベルを立ち上げた気鋭のチェンバリスト、マルコ・ヴィターレが自身の古楽アンサンブル、コントラスト・アルモニコとのコンビで全集完結を目指すヘンデルのカンタータ・プロジェクト。プロジェクトの幕開けとなる第1集のソリストは、イタリア古楽界が世界に誇る情熱の歌姫、ロベルタ・マメリ!ヘンデルの名作「ひっそりと静かな夜」や「捨てられたアルミーダ」を、モンテヴェルディはもちろんのこと、ヘンデルのスペシャリストとしても名高いマメリの歌声で ――!コントラスト・アルモニコのコンサートマスターは、ポーランド古楽界の若き旗手、シュテファン・プレヴニャク。マメリの歌声の魅力を際立たせる洗練された演奏にもご注目下さい。
AYRA-02
ヴィヴァルディ:新発見のソナタ集
ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 RV.10
ヴァイオリン、チェロと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ト長調 RV.820
ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 RV.816
ヴァイオリン・ソナタ イ長調 RV.205/2(世界初録音)
ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 RV.810
作曲者不詳:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調
ハビエル・ルピアネス(バロックVn)、
アンサンブル・スカラムッチャ

録音:2015年
ドレスデン宮廷の名ヴァイオリニストとして名を馳せたピゼンデルが収集し、近年、ドイツのザクセン州立図書館兼ドレスデン工科大学図書館の「第2書庫」で発見されたヴィヴァルディのヴァイオリン・ソナタの数々を収録。イ長調のソナタ「RV. 205/2」は世界初録音!ヴィヴァルディの知られざるヴァイオリン・ソナタを発見、録音したハビエル・ルピアネスは、オランダのハーグ王立音楽院でエンリコ・ガッティに師事し、2013年には知られざるバロック・レパートリーの発掘のためにアンサンブル・スカラムッチャを結成したスペイン出身のヴァイオリニスト。ヴィヴァルディの「RV.820」と「RV.205/2」の世界初演を担当し、その見事な演奏と功績が絶賛された要注目のバロック・ヴァイオリニスト&ピリオド・アンサンブルです。


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