湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5



ICTUS
(スウェーデン)


2006年に創設されたスウェーデンのレーベル。プロプリウス・レーベルの「カンターテ・ドミノ」の名録音等で有名なサウンドエンジニア、ベッティル・アルヴィング(Bertil Alving)が起用されています。


※表示価格は、全て税込み。品番結尾に特に表記のないものは、全て1CDです。
品番 内容 演奏者
IMP-0601
バッハ:インヴェンションとシンフォニア BWV772-801 ロルフ・リンドブロム(P)

録音:時期の記載なし、スウェーデン放送スタジオ3、ストックホルム、スウェーデン
(C)2001 (P)2006
ロルフ・リンドブロムは1944年スウェーデンのストックホルムに生まれ、ストックホルム音楽大学でグレータ・エーリクソン(1919-2014)に師事したピアニスト。スウェーデンを代表するピアニストの一人として数多くの録音を行い、またストックホルム王立音楽大学教授を務めています。
IMP-0702
静かな時の為のピアノ音楽
シューマン:幻想小曲集 Op.12〜なぜ?(No.3)
スクリャービン:24の前奏曲 Op.11〜ト短調(No.22)
バッハ:イギリス組曲第6番ニ短調 BWV811〜サラバンド
ロルフ・リンドブロム(1944-):スウェーデン民謡「心より君を愛す」による即興演奏
ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ〜じゅうぶんにゆっくりと、大いに表情豊かに
ノーマン・デロ=ジョイオ(1913-2008):闘牛士の祈り
ロルフ・リンドブロム(1944-):Nay
ルーベン・リリェフォシュ(1871-1936):3つのメロディー〜モルト・モデラート
チマローザ:ソナタ ト短調
バルトーク:10の易しいピアノ曲〜ソステヌート
R・シュトラウス:4つの情緒のある風景 Op.9〜夢(トロイメライ)(No.4)
ロルフ・リンドブロム:2声で
ヒルディング・ハルネス(1903-1984):パステル画〜瞑想 ト短調
エルッキ・サルメンハーラ(1941-2002):17の小品〜悲歌
プーランク:8つの夜想曲〜ハ短調(No.4)
ヒナステラ:12のアメリカ大陸風前奏曲〜ビダラ
ロルフ・リンドブロム:マリオン行進曲
ブラームス:16のワルツ Op.39〜ニ短調(No.9)
ラーション(1908-1986):古い様式による7つの小フーガと前奏曲〜前奏曲第2番
ハラルド・フリュクレーヴ(1882-1919):8つのピアノ小品〜蔦(つた)
シベリウス:8つのピアノ曲 Op.99〜思い出(No.3)
カバレフスキー:小さな悲しい物語
ロルフ・リンドブロム:打ち砕かれたワルツ
メンデルスゾーン:無言歌集第2巻 Op.30〜慰め(No.3)
ロルフ・リンドブロム(1944-):スウェーデン民謡「君は嘆いたんだっけ」による即興演奏
バッハ:フランス組曲第1番ニ短調 BWV812〜サラバンド
ロルフ・リンドブロム(P)

録音:2007年6月18-19日、エルスタ教会、ストックホルム、スウェーデン (C)(P)2007
IMP-0804
詩人の恋
ヴォーン・ウィリアムズ:連作歌曲「旅の歌」〜放浪者,道端の火,言葉の響きは明るい
マデリーン・ドリング(1923-1977):緑の森の木の下で
アイアランド(1879-1962):海への情熱
フィンジ(1901-1956):連作歌曲「花輪を捧げよう」から 来たれ、死よ
シューベルト:魔王/リタニア
シューマン:連作歌曲「詩人の恋」Op.48
パトリック・サンディン(Bs-Br)
ロルフ・リンドブロム(P)

録音:2008年1月、エルスタ教会、ストックホルム、スウェーデン (C)(P)2008
パトリック・サンディン(1979年生まれ)はストックホルム音楽大学で学んだスウェーデンのバリトン歌手・オルガン奏者。当レーベルの創設者でもあります。
IMP-0806
グンナル・ド・フルメリ(1908-1987):ピアノ曲集「第五の輪」Op.62
ピアノ曲集「献呈」Op.80
エヴァ・ルタンデル(P)

録音:2008年6月、スウェーデン放送スタジオ2、ストックホルム、スウェーデン (C)(P)2008
グンナル・ド・フルメリはスウェーデンの作曲家・ピアニスト。ストックホルム王立音楽院で学んだ後、ウィーンでエミール・フォン・ザウアーに、パリでアルフレッド・コルトーに師事。1945年から1974年までストックホルム音楽大学でピアノを教えました。エヴァ・ルタンデルはグンナル・ド・フルメリの姪でピアノの弟子。まさに作曲者直伝の演奏と言えるでしょう。
IMP-0907
スンドビュベリ教会のオルガン
ギルマン(1837-1911):ソナタ第6番ロ短調
フランク:祈り
ヴィエルヌ(1870-1937):24の幻想曲集〜組曲第2番
ヨリエン・リンドストレム(Org)

録音:2008年6月15-17日、スンドビュベリ教会、スンドビュベリ、スウェーデン
使用楽器:2007年、Akerman & Lund製
IMP-0908
ストックホルム、聖ヤコブ教会の大オルガン
レオン・ボエルマン(1862-1897):ゴシック組曲 Op.25
バッハ:シュープラー・コラール集 BWV645-650[目覚めよと呼ぶ声あり,われいずこに逃れ行かん,ただ神の摂理に任す者,わが魂は主をたたえる,ああ、われらとともに留まれ、主イエス・キリストよ、イエスよ、御身は今天より降り来たもう]
 前奏曲とフーガ.ト長調 BWV541
フランク:3つのコラール から 第1番ホ長調
ベンクト・ハンブレウス(1928-2000):即興曲 [Extempore]
アンデシュ・ボンデマン(1937-):B-A-C-Hによる9つの即興曲
アンデシュ・ボンデマン(Org)

録音:2009年6、10月、聖ヤコブ教会、ストックホルム、スウェーデン (C)(P)2009
使用楽器:1976年、Marcussen & Son 完成
最も古い部分は1746年に製作されたというストックホルム、聖ヤコブ教会の大オルガン。もう一基の小オルガンが在るためにそう呼ばれていますが、実際には巨大なものではありません。ここは教会オルガン録音の名手ベッティル・アルヴィングの腕の見せどころ。すばらしくクリアな音でとらえています。アンデシュ・ボンデマンはストックホルム音楽大学でアルフ・リンデル(1907-1983)に師事した後、ヘルムート・ヴァルヒャにバッハの解釈を、コール・ケー(1900-1997)に即興演奏を学んだスウェーデンのオルガン奏者。ストックホルムの聖ヤコブ教会等のオルガニストを務めた他、ストックホルム音楽大学はじめ北欧諸国・ドイツ・オランダ等で即興演奏を教えています。

IMP-1112
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
ピアノ・ソナタ第16番ト長調Op.31-1
ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」
ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調Op.31-3
ロルフ・リンドブロム(P)

録音:2009年4月
スウェーデンで初となるバッハの「インヴェンションとシンフォニア」のレコーディング・ピアニストとなったロルフ・リンドブロム(1944−)。ベートーヴェンの「ピアノ・ソナタ集Op.31」での、思慮深く、作品の隅々まで行き届いた音楽作りはベテランならではの味があります。
IMP-1213
クープラン:教区のためのミサ曲 ラルフ・グスタフソン(Org)、
アンサンブルADHOC

録音:2011年2月
スウェーデンの音楽家たちによるフランスにおけるオルガン・ミサの代表格、クープランの「教区のためのミサ曲」。ラルフ・グスタフソンが弾くストックホルム、聖マリア・マグダレーナ教会のバロック・オルガンと、スウェーデンのヴォーカル・クヮルテット、アンサンブルADHOCの共演がフランス・バロック、クープランの音楽が持つ音色、表情の変化を明瞭に表現しています。
IMP-1317
バッハ・フェイマス・アレンジメンツ
バッハ:シンフォニア〔カンタータ第29番より〕(デュプレ編)
ソナチナ〔カンタータ第106番より〕(ギルマン編)
アリオーソ〔カンタータ第156番より〕(フォックス編)
シシリエンヌ〔フルート・ソナタより〕(ウィドール編)
目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声〔カンタータ第140番より〕
いざもろびと神に感謝せよ〔カンタータ第192番より〕(フォックス編)
アリア〔管弦楽組曲第3番より〕(カルク=エラート編)
羊は安らかに草をはみ〔カンタータ第208番より〕(フォックス編)
イエスは変わらざるわが喜び〔カンタータ第147番より〕(デュリュフレ編)
シンフォニア〔クリスマス・オラトリオより〕(カルク=エラート編)
甘き死よ、来たれ(フォックス編)
アダージョ・カンタービレ〔ヴァイオリン・ソナタ第2番より〕(フォックス編)
Mattheus-Final〔マタイ受難曲より〕(ウィドール編)
ラルフ・グスタフソン(Org)

録音:2012年11月
デュプレやギルマン、ウィドール、デュリュフレなど、音楽史にその名を残す大オルガニストたちによるバッハのオルガン・トランスクリプション集。フロール・ペーテルスとジャン・ボワイエに師事したスウェーデンの名オルガニスト、ラルフ・グスタフソンが、ストックホルム、マリア・マグダレナ教会のオーケルマン&ルンド・オルガン(1927年製)を弾きます。
IMP-1518(2CD)
ロルフ・マッティンソン(1956-):ルカ受難曲 Op.92(2012) ジャネット・コーン(S)
パトリック・サンディン(Br)
グスタフ・シェークヴィスト室内ガ
トビアス・カロン(Fl)
ペリン・リウス(Ob)
ベアタ・セーデルベリ(Vc)
ウルフ・チャルンストレム(Cb)
オロフ・ヴェンデル(打楽器)
ガブリエッラ・シェーストレム(Org)
アニタ・ヴァル(朗読)
グスタフ・シェークヴィスト(指)

録音:2014年4月14-15日、エルスタ教会、ストックホルム、スウェーデン (C)(P)2015
ロルフ・マッティンソンはブライアン・ファーニホウ(1943-)、スヴェン=ダーヴィド・サンドストレーム(1942-)他に師事したスウェーデンの作曲家。2016年現在マルメ音楽アカデミー作曲科教授。「ルカ受難曲」は聖ルカによる福音書を基にスウェーデンのジャーナリスト・作家・詩人ヨーラン・グレイデルが書き下ろしたスウェーデン語の台本による作品。ブックレットもスウェーデン語のみで記されています。


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