湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE!! レーベル・カタログ チャイ5


MAP
(イタリア)



イタリアのミラノに本拠を置く《Musicisti Associati Produzioni》(音楽家協会プロダクション)が擁する、〈Golden MAP〉、〈Lira Classica〉といったレーベルの総称です。




※「単価=¥0」と表示されるアイテムは廃盤です。

※品番結尾に特に表記のないものは全て1CDです。 ※一部CD-R仕様です。
品番 内容 演奏者
801729-7009700
ソプラノ、オーボエと通奏低音の為のカンタータ・アリア集
バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV248 から Flost, mein Heiland, flost dein Namen
カンタータ BWV199 から Stimme Seufzer, stille Klagen
カンタータ BWV187 から Gott versorget alles Leben
カンタータ BWV75 から Ich nehme mein Leiden mit Freuden auf mich
カンタータ BWV74 から Komm, komm, mein Herze steht die offen
カンタータ BWV21 から Seufzer, Tranen, Kummer, Not
カンタータ BWV202 から Sich uben im Lieben
アンタ・マグダレーナ・バッハの音楽帳 から Bist du bei mir BWV508(ファゴットと通奏低音による演奏)
カンタータ BWV177 から Verleih, das ich aus Herzens Grund
カンタータ BWV56 から Endlich, wird mein Joch(オーボエ、ファゴットと通奏低音による演奏)
カンタータ BWV98 から Hort, ihr Augen, auf zu weinen
カンタータ BWV93 から Ich will auf den Herren schaun
カンタータ BWV1 から Erfullet, ihr himmlischen gottlichen Flammen
カンタータ BWV144 から Genugsamkeit
カンタータ BWV89 から Gerechter Gott, ach, rechnest du?
アンサンブル・サン・スーシ
[アレッサンドラ・ボリン(S)
ジュゼッペ・ナリン(オーボエ、オーボエ・ダモーレ、オーボエ・ダ・カッチャ、テナーオーボエ)
パオロ・トニョン(Fg) ファビアーノ・メルランテ(テオルボ、アーチリュート)
カルロ・スガッロ(Cb)
マルコ・ヴィンチェンティ(ポジティヴ・オルガン、チェンバロ)
ミケーラ・ミオッツォ(ソプラノのエコー) ニコロ・ドッティ(オーボエのエコー) ]

録音:2011年7月12-14日、聖ルチア教区教会、ペスカンティーナ、ヴェローナ県、イタリア
AICSOUND-50100
(1CDR)
20世紀のギター・ソナタと組曲
カステルヌオーヴォ=テデスコ:ソナタ「ボッケリーニへのオマージュ」Op.77
ヴィラ=ロボス:ブラジル民謡組曲(1912-1923)
ポンセ:ソナタ第3番(1927)
モンポウ:コンポステラ組曲(1964)
ジョルジョ・トニン(G)

録音:1998年、トリノ、イタリア
AICSOUND-50105
(1CDR)
モーツァルト&ベートーヴェン:五重奏曲
モーツァルト:ピアノ,オーボエ,クラリネット,ホルンとファゴットの為の五重奏曲変ホ長調 K.452
ベートーヴェン:ピアノ,オーボエ,クラリネット,ホルンとファゴットの為の五重奏曲変ホ長調 Op.16
フローレンス・シンフォニエッタのソリストたち
[ヨランダ・サルティ(P) 
グイード・タリアブエ(Ob)
ジャンカルロ・ヌンツィアーティ(Cl)
グラツィア・ロッシ(Hrn)
ダンテ・ヴィカーリ(Fg) ]

録音:聖クリスティーナ教会、ピモンテ、プラート、トスカーナ州、イタリア
AICSOUND-50111
アッティーリオ・デル・レ(1938-)パッサカリア集
(1)3人のハープ独奏者の為の27のパッサカリア(1996)
(2)ヴァイオリンの4つの弦の為の32のパッサカリア(1996)
(3)7つの金管楽器 [7 8ni] の為の56のパッサカリア(1995)
(4)ギター・クアルテットの為の30のパッサカリア(1995)
(5)イタリアのオルガンを備えた教会における結婚式の為の音楽 ト長調(1992)〜VII - 33のパッサカリア(アンダンテ・グラーヴェ)
(1)パオラ・デヴォーティ、サブリーナ・チャボッティ、エステル・ガットーニ(Hp)
(2)フラーヴィオ・ボルトロティ(Vn)
(3)ライヴリー・ブラス・アンサンブル
 [フランチェスコ・タミアーニTp、ピッコロTp)
 カルロ・ロッセッティ(Tp) 
 霧生貴之(フリューゲルホルン)
 クラウディオ・バルビエーリ、
 ファブリツィオ・スカーノ、
 クリスティアーノ・ボスケージ(Tb)
 フェリーチェ・ダレーラ(テューバ) 
 ルチアーノ・カッジャーティ(指)]
(4)クアルテット・エクサコルデ
 [ブルーノ・コスタ(レキントギター) 
 ファビオ・ガマレーリ(バスギター)
 マッシモ・ヴィッサッリ、マッシミリアーノ・フィリッピーニ(G)
(5)ロベルト・コニャッツォ(Org)
AICSOUND-50142
(1CDR)
フルートとピアノの為の音楽
マリアーノ・ベッロペーデ:間違えられたタランテッラ
ピアソラ:カフェ 1930
 アディオス・ノニノ
マリアーノ・ベッロペーデ:私の帝国
ピアソラ:リベルタンゴ/オブリビオン
カルミーネ・マリリアーノ:Mi chiamano "Loop.. en"
マリアーノ・ベッロペーデ:彼女は書いている
ガーシュウィン:サーマータイム −
マリアーノ・ベッロペーデ:ウィンタータイム
エンニオ・モリコーネ:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
ニーノ・ロータ:アマルコルド
エンニオ・モリコーネ:ニュー・シネマ・パラダイス
カルミーネ・マリリアーノ(Fl)
マリアーノ・ベッロペーデ(P)

録音:2008年5月、スタジオ52、ナポリ、イタリア

CD-Aicsound 50109
ステファノ・ペゾーリ(1613?-1650以降?):
 「調和の宝石箱」(1648)から 優雅な舞曲とアリエッタ集
 Folia vaghissima, detta la Speranza / Il Contarini Belletto /
 Il Costante Abbandonato Balletto / Ballo del Duca /
 Mirate a ch'io son giunto / La bella sdegnata /
 Ciaccona Spagnola Semplice / Balletto detto del Fior /
 La Giardiniera Gagliarda vaghissima / Al fiero gioco /
 L'amante tradito / Gallo di Donna Checca /
 Romanesca Aria vaghissima / Aria di fiorenza in A /
 La Sposa Sconsolata Arieta Vaghissima / Poich'al fido Amor mio /
 Lillia cruda / Il Bon Vilan / Il Sospettoso Balletto /
 Zaravande Francese / Lo sventurato in Amore /
 Lo spensierato Balletto / Il vero Amante Balletto alla Bifolca
コレギウム・ムジクム
ジョルジョ・デルロッソ(ヴィオラ・ダ・ガンバ、打楽器)
マッシモ・ロンバルディ(バロック・ギター、リュート、キタローネ、打楽器)
ジャンフランコ・マンジン(ルネサンス・リコーダー、バロック・リコーダー、打楽器)
アントネッラ・パニギーニ(チェンバロ、打楽器)
赤枝美紀子(ソプラノ)

HECD-2004

[Horizons on the Edge]
HAWAギターと打楽器のための音楽
アントニオ・カルロス・ジョビン(1927-1994):ア・フェリシダージ
ジャンゴ・ラインハルト(1910-1953):雲
アリエル・ラミレス(1921-):アルフォンシナと海
エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959):ショロ第1番
シモーネ・イアンナレッリ(1970-):スウィング・フロム・ザ・パシフィック・コースト*
アントニオ・ラウロ(1917-1986):ベネズエラ・ワルツ第3番「ナタリア」/同第2番
アグスティン・バリオス(1885-1944):パラグアイ舞曲第1番
アンヘル・ビリョルド(1861-1919):エル・チョクロ(タンゴ)
ジョアン・ペルナンブコ(1883-1947):ミモゾ/鐘の音
ジュリアーノ・ベロッティ(1974-):
 チッチアチョッチア(ワルツ)/ラ・パテーラ[盃?]/エル・ファロ[灯台?]
マルセル・ハリフェ(1950-):ル・パ・ド・ナハヴァンド*
ジュリアーノ・ベロッティ(G)
アルマンド・コルネル(打楽器)

LACD-05-2003
アルベルト・サーラ:聖フランチェスコのミサ・ブレヴィス ジュージ・コロンビ(S)
ロゼッラ・ガボーリ(A)
カペッラ・ストルメンターレCho
ノヴァーラ大聖堂カペッラ・ストルメンターレ
パオロ・モンティチェッリ(指)

録音:2003年4月5-6日、アックアネーラの悲しみの聖母教会、
ボッファローラ・ソプラ・ティチーノ、ミラノ県、イタリア
アルベルト・サーラ(生年不詳)は1999年にノヴァーラ大聖堂(ピエモンテ州、イタリア)のオルガニストおよびカペッラ・ストルメンターレ合唱団の指揮者に就任したイタリアの作曲家。
LACD-05-2004
[Lyra Antiqua]
19世紀のギター
マウロ・ジュリアーニ(1781-1829):ワルツ Op.57 No.6
同:ジョヴァンニ・パチーニのオペラ「アマジリア」の
 「Lo ti vidi e t'adorai」の主題による変奏曲 Op.128
ルイジ・モレッティ(17..-18..):大ソナタ Op.2 から アンダンテ・グラツィオーソ

マルコ・バッターリャ(G)

使用楽器:1834年、ルイジ・フィラーノ製(ナポリ)

LACD-05-2005
[Lyra Antiqua]
アルバムのページ20世紀初頭のイタリア、マンドリンとギターによる楽興の時
アマデオ・アマデイ(1866-1935):マッティナータ(朝の音楽)
シモーネ・サルヴェッティ(1870-1932):ルルの旋回/灰色の雲
アルド・デ・ビアージ(1880-1956):つばめの群れ
G.M.(18??-?):小セレナード
ヴィットリオ・モンティ(1868-1923):侯爵夫人と羊飼い
ジュゼッペ・シルヴェストリ(1841-1921):昔のセレナード
エンリコ・マルチェッリ(1873-1901):幻想的ワルツ
プリモ・シルヴェストリ(1871-1960):ブルレスカ/カプリッチョ
ジョヴァンニ・ジョヴァーレ(1885-1949):シチリアのセレナード
ジャコモ・サルトーリ(1860-1946):温泉にて
フランチェスコ・アモローゾ(1877?-1916?):メヌエット/スペインのセレナード
ジュリオ・モンニ(18??-?):一夜の魅惑
C・アドルフォ・ブラッコ(1860-1903?):星空の夜

セルジオ・ジジョッティ(マンドリン*)
ファビアーノ・メルランテ(G+)

録音:ミラノ、MAPスタジオ
※使用楽器:1899年、ピラーデ・マウッリ製(フィレンツェ)、ナポリ式*
  1908年、ラッファエーレ・カラーチェ製(ナポリ)、ナポリ式*
  1912年、ルイジ・エンベルゲル製(ローマ)、ローマ式*
  1930年頃、アントニオ・モンツィーノ製(ミラノ)+
  1930年頃、不詳作者製(ミラノ)、9弦+
  1940年頃、ルイジ・モッツァーニ製(チェント)

LACD-05-2006
(1CDR)
リヴィア・ダルコ
シルヴィア・ピッコロ:Un'altra storia
Dafne / Credi in me / Provaci
Dolcezze amarissime
Un cavalier di Spagna / Abbandonarti / Anna / Falsa luce
Finale
トラッチェ・ダンティコ
【シルヴィア・ピッコロ(歌:リヴィア・ダルコ)
ヴェーラ・マレンコ、フランチェスカ・ロータ、ナイマーナ・カーザノーヴァ(歌)
マウリツィオ・ピアンテッリ、ファビオ・アックルソ(Lute)
マウリツィオ・レス、クリスティアーノ・コンタディーニ、クラウディア・パゼット(ヴィオル)
パオロ・ファルディ、レンツォ・ベズ(リコーダー)
マルコ・ムッツァーティ(打楽器)
リヴィア・ダルコ、ステファノ・アルバレッロ、
クラウディオ・パチーニ(電子的処理) 】

(P)(C)2008
1579年のマルゲリータ・ゴンザーガの嫁入りから17世紀初めまでイタリア、フェラーラのエステ家宮廷で活躍した三人の女性歌手のうちの一人リヴィア・ダルコをテーマとしたアルバム。マルケット・カーラ、バルトロメオ・トロンボンチーノ、ピエトロ・ダ・ローディ、クラウディオ・モンテヴェルディ、ルッツァスコ・ルッツァスキ、ジョン・ダウランド、ジャコモ・カリッシミの音楽をベースに、舞台女優・演出家も務める多才な古楽系ソプラノ、シルヴィア・ピッコロがプロデュースした鮮烈なサウンドをお楽しみください。
LACD-05-2007
(1CDR)
ヨハン・カスパル・メルツ (1806-1856) :ギター二重奏曲集
舞踏会/セレナード/動揺
夕べの祈り/即興曲
挽歌[ 恋人の墓の前で,あなたを思う,葬送行進曲]
協奏的大幻想曲第1番「La Rage」
ハンガリーの思い出 第1部
ハンガリーの思い出 第2部「国民的メロディー集」/ドイツのメロディー
タランテッラ/トラウン湖の舟遊び
舟歌/マズルカ
デュオ・ギリビッツォ
【パオラ・ミヌッシ、ヨアヒム・ガイスラー(G) 】

録音:2008年8月8日、ミラノ、イタリア

LCCD-40.101
[Lyra Classica]
クラリネットとピアノのための音楽
ブラームス(1833-1897):クラリネット・ソナタ第2番変ホ長調 Op.120 No.2*
マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1885-1968):クラリネット・ソナタ Op.128+
ストラヴィンスキー(1882-1971):無伴奏クラリネットのための3つの小品
フランシス・プーランク(1899-1963):クラリネット・ソナタ+
ハインリヒ・ズーターマイスター(1910-1995):
 無伴奏クラリネットのためのカプリッチョ

ジュゼッペ・フィオルディメラ(G)
ディモーニ・オレベルト(P*)
レナート・プリンチペ(P+)

録音:ヴァレーゼ(イタリア)、URUKスタジオ

LCCD-40.103
[Lira Classica]
フランチェスコ・モリーノへのオマージュ
フランチェスコ・モリーノ
(1775-1847):フルートとギターのための作品集
 夜想曲 Op.38/3つの二重奏曲 Op.16/夜想曲 Op.37
 3つの二重奏曲 Op.61/夜想曲 Op.39

ジャンニ・ビオコンティノ(Fl)
アントネッロ・ギドーニ(G)

録音:1997年11月15-16日、イタリア、ピエモンテ州アスティ県モンカルヴォ

フランチェスコ・モリーノはピエモンテ地方の音楽一家に生まれたイタリアのギタリスト・ヴァイオリニスト・作曲家。50歳でパリに移住しソルやカルッリと同時期にギタリストとして活躍しパリに没しました。ギターを含む作品を数多く残しています。

LRCD-075
[Lyra Classica]
月のギター女性作曲家たちのギター作品集
アンネッテ・クライスブリンク(1958-):アンドレス・セゴビアへのオマージュ
キアラ・マレスカ(1950-):雨降る部屋の中で*
エマヌエラ・バッリオ(1968-):即興曲
マリア・リンネマン(1947-):ノルウェー小品集
ヤナ・オブロフスカ(1930-1987):ベラ・バルトークへのオマージュ
フェルナンデ・ペイロ(1888-1987):ギターのための前奏曲集
ベアトリーチェ・カンポドミニコ(1958-):ヴァッシリッサの伝説*

マリア・ヴィットリア・イェドロウスキ(G)

録音:2000年1月、ミラノ、MAPスタジオ

*マリア・ヴィットリア・イェドロウスキへの献呈作品。

LRCD-079
[Lyra Classica]
対話ギター・デュオのための音楽
セバスティアーノ・コニョラート(1969-):飛行実験(1998)(*/+)
マリオ・ガンジ(1923-):ファンタス(1998)*
ベアトリーチェ・カンポドミニコ(1958-):
 天使の対話(2001)(*/+)/二人のために(2001)(*/+)
カルロ・ドメニコーニ(1947-):プラナ(1989)+
エウジェニオ・カティーナ(1956-):七月の雨(1997)
ウンベルト・ボンバルデッリ(1954-):遮られた踊り(2001)(*/+)
カルメロ・マッシモ・トッレ(1965-):スティーム・アップ(2001)(*/+)
ソニア・ボー(1960-):独裁者(2001)(*/+)
エウジェニオ・カティーナ:仮面舞踏会(2001)(*/+)
ブルーノ・ベッティネッリ(1913-):二人へのディヴェルティメント(1982)
セバスティアーノ・コニョラート:M.(2001)(*/+)
エウジェニオ・カティーナ:全音階舞曲(1999)(*/+)

レ・ディヴェルティスマン
マリア・ヴィットリア・イェドロウスキ、クラウディオ・バッラビオ(G)

録音:2001-2002年、ミラノ、MAPスタジオ

*世界初録音。+レ・ディヴェルティスマンへの献呈作品

LRCD-081
[Lyra Classica]
色ギター・リサイタル
シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(1686-1750)/
 チロ・ジンゴーネ編曲:幻想曲ハ短調
フィリッポ・グラニャーニ(1768-1820)/
 チロ・ジンゴーネ編曲:感傷的ソナタ「ノアの大洪水」Op.15
ブルーノ・バッティスティ・ダマリオ(1937-):小組曲
アストル・ピアソラ(1921-1992)/バルタサル・ベニテス編曲:
 ブエノスアイレスの夏/天使のミロンガ/天使の死/ブエノスアイレスの春

チロ・ジンゴーネ(G)

録音:2001年1月29日-2月3日、ナポリ、フライング・レコーディング・スタジオ

LRCD-084

[Lyra Classica]
ファンタジー20世紀のギター音楽
フランギス・アリ=ザデ(1947-):ファンタジー
ハインリヒ・ウンテルホーファー(1958-):魅惑の森
リチャード・カールトン(1955-):ドリームタイムからの印象
ルイジ・アントニオ・イルランディーニ(1958-):
 魂の太陽(シルヴィア・チェスコのために)
ベント・セアンセン(1958-):シチリアの影
ジャチント・シェルシ(1904-1988):KO-THA I
ソフィア・グバイドゥーリナ(1931-):セレナード

シルヴィア・チェスコ(G)

録音:2001年6月、ミラノ、MAPスタジオ

LRCD-085

[Lyra Classica]
現代イタリア作曲家による3つのギターのための作品集
ジョルジョ・フェラーリ(1925-):
 四つ葉のクローバー(3つのギターのためのアルバムの綴り)
テレーザ・プロカッチーニ(1934-):月光 Op.121
リッカルド・ヴィアネッロ(1944-):トレスタンゴ
アンドレア・バゼーヴィ(1957-):コンチェルト
エンニオ・モリコーネ(1928-):短いカノン
フランコ・マルゴーラ(1908-1992):幻想曲
フランコ・マリアッティ(1931-):序奏、ロマンスとフィナーレ
フランコ・マンニーノ(1924-):組曲
ロベルト・ベルトラミ(1958-):F.G.の記念に
ダニエレ・ザネットヴィッチ(1950-):アンダルシアの6つの歌

A・ヴィヴァルディ・ギター・トリオ
エンリコ・ネグロ、イグナツィオ・ヴィオラ、マリオ・コスコ(G)

録音:2001年9月10-15日、ミラノ、MAPスタジオ

全曲世界初録音

LRCD-086
[Lyra Classica]
ジョン・W・デュアート(1919-):
 フランスの子守歌による変奏曲 Op.32
 ギリシャ組曲(Greek meets Greek)Op.39*
 フランス組曲 Op.61*

リリアナ・ペザレージ、ルカ・トラブッキ(G)

録音:2001年10-12月、ソンドリオ県モルベーリョ(イタリア)

*世界初録音。

LRCD-087
[Lyra Classica]
統合
レオ・ブローウェル(1939-):ジャンゴ・ラインハルトの主題による変奏曲
アストル・ピアソラ(1921-1992):5つの小品
 Triston,Campero,Accentuado,Romantico,Compadre
デュージャン・ボグダノヴィチ(1955-):ブルースと7つの変奏
アルベルト・ヒナステラ(1916-1983):ソナタ Op.47
アンジェロ・ジラルディーノ(1941-):練習曲第18番「デ・ファリャへのオマージュ」

アンジェロ・コローネ(G)

録音:ローマ、フリップ・スタジオ

LRCD-088
アンサンブル・クラシカ・ライヴ
ロッシーニ:「ブルスキーノ氏」序曲
モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」〜カンツォネッタ
ニーノ・ロータ:映画「山猫」〜マズルカ,ワルツ
 映画「アマルコルド」組曲
 映画「道」組曲
エンリコ・カンニオ(1874-1949):タランテッラ・ルチアーナ
フランチェスコ・ブオンジョヴァンニ(1872-1940):夜の蝶
E・A・マリオ(1884-1961):タンムリアータ・ネーラ
ロマーノ・プッチ(1948-):地中海のアヴェ・マリア
ピアソラ:フランカナパ
 オブリビオン/リベルタンゴ
アンサンブル・クラシカ
[ロマーノ・プッチ(Fl)
ファビオ・スプルッツォラ(G)
イヴァーノ・ブランビッラ(Cl、マンドリン)
カルメロ・ビジニャーノ、イゴール・デラ・コルテ(Vn)
ブルーノ・プッチ(Va)
マルコ・デ・マージ(Vc)
アンジェラ・ラッツァローニ(P) ]
LRCD-089

[Lira Classica]
ジャコモ・ゴティフレード・フェッラーニ(1763-1842):
フラウト・トラヴェルソとピアノのためのソナタ集
 チェンバロまたはピアノとフルートの伴奏のためのソナタ ト長調 Op.32 No.3
 フォルテとフルートのオブリガートのための3つのお気に入りのソナタ Op.33
 第1番ニ長調,第2番ト長調,第3番ハ長調

マリオ・ラッキーニ(フラウト・トラヴェルソ)*
キアラ・ニコラ(卓上フォルテピアノ)+

使用楽器:
1994年、ルドルフ・トゥッツ製(モデル:1780年頃、アウグスト・グレンザー製)*
1799年頃、ライリー製(イングリッシュ・メカニック)+

ジャコモ・ゴティフレード・フェッラーニは南チロル地方のロヴェレートに生まれ、ナポリ、パリ、ロンドン等で活躍しロンドンに没した作曲家・音楽理論家・声楽教師。オペラ・声楽の分野でも成功が目立ちましたが、ヴァイオリンまたはフルートを伴うソナタも40曲以上残しています。
LRCD-090

[Lira Classica]
ピアノ六手連弾による、歌のないオペラ・ファンタジー
アンジェロ・パンツィーニ(1820-1886):
 ヴェルディのオペラ「トロヴァトーレ」の動機によるディヴェルティメント
カール・チェルニー(1791-1857):華麗なロンド Op.227
パーシー・グレインジャー(1882-1961):ザンジバルの舟歌
ジュスト・ダッチ(1840-1915):
 ヴェルディのオペラ「シリチア島の夕べの祈り」による華麗な幻想曲
リッカルド・ヴィアネッロ(1944-):太陽の花
アンジェロ・パンツィーニ:
 ヴェルディの「ルイザ・ミラー」の動機によるディヴェルティメント
 小ディヴェルティメント「三本の百合」Op.5
エンリコ・バッティストーニ(1947-):ソナティナ
ラフマニノフ(1872-1943):ロマンス/ワルツ
ジュスト・ダッチ:ヴェルディのオペラ「椿姫」による幻想曲
ジョルジョ・スピリアーノ(1964-):フロア・ショー

イ・タスティ・トスティ
リリアーナ・フローラ、クリスティーナ・オルヴィエート、パオロ・フローラ(P)

録音:2002年11月3日

LRCD-091
[Lyra Classica]
ギター・リサイタル
マウロ・ジュリアーニ(1781-1829):ソナタ ハ長調 Op.15
オットリーノ・レスピーギ(1879-1936):変奏曲
フェデリコ・モンポウ(1893-1987):コンポステラ組曲

ヴィンチェンツォ・トッリチェッラ(G)

録音:1999年10-11月、ピアチェンツァ(イタリア)

LRCD-092
[Lyra Classica]
オットチェント!ギター・デュオのための19世紀の音楽
マウロ・ジュリアーニ(1781-1829):3つの協奏的ポロネーズ Op.137
アントワーヌ・ド・ロワイエ(1768-1852):協奏的二重奏曲 Op.31 No.3
フィリッポ・グラニャーニ(1768-1820):フェルディナンド・カルッリに捧げる二重奏曲第2番イ短調
フェルナンド・ソル(1778-1839):幻想曲 Op.54bis

マルコ&ステファノ・ボンファンティ(G)

録音:2002年10月21-24日、ミラノ、MAPスタジオ

LRCD-093
[Lira Classica]
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第1番変ホ長調 Op.12
ハイドン:弦楽四重奏曲ハ長調 Op.74 No.1
ウェーベルン:緩徐楽章

アジムートSQ
ドメニコ・コッタラッソ、エミリオ・トージ(Vn)
ステファノ・マルティノッティ(Va)、ヴァレンティーナ・トゥラーティ(Vc)

録音:2001年、MAPスタジオ

LRCD-095
[Lyra Classica]
20世紀オーストリア・ドイツの作曲家によるギター作品集
アルフレート・ウール(1909-1992):古典的ソナタ(1938)
アイネム(1918-1996):3つの練習曲 Op.34(1967)
ユルク・バウアー(1918-):3つの幻想曲(1963)
イェネー・タカーチ(1902-2005):瞑想と円舞(1956)
ハンス・エーリヒ・アポステル(1901-1972):6つの音楽(1955)
エーリヒ・オピッツ(1912-):ソナティナ「アウストリアカ」

ルイジ・ヴェデーレ(G)

録音:2003年6月、ヌオーロ(イタリア)、スタジオ Mousiké

LRCD-096
ベートーヴェン:創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80
ディアベッリのワルツによる33の変奏曲ハ長調 Op.120
ステファノ・ロヴェール(P)

録音:ライヴ、2001年5月14日、フィレンツェ、イタリア
LRCD-097
[Lira Classica]
フランコ・マルゴーラ(1908-1992):フルートとギターのための音楽
 ソナタ dC211/5つの印象 dC698/フルートとギターのために dC684
 フルートとギターのために dC686/マルチェッタ dC701
 第7のソナタ dC266/スピリトゥオーソ dC709/ソナタ dC708
 アレグロ dC695/アンダテ dC696/モデラート dC703
 モデラート dC704/モデラート dC702/ヴィヴァーチェ dC710
 夜の歌とアレグロ dC229/指示無しの曲 dC691/指示無しの曲 dC689
 アンダンテ dC697/ソナタ第9番 dC707

サブリーナ・ピシアーリ(Fl)
グレゴリオ・アルトゥンギ(G)

フランコ・マルゴーラはブレーシャ近郊に生まれ、カゼッラらに師事したイタリアの作曲家。作品の中では2曲の「子供のための協奏曲」が比較的知られているようですが、オペラ(1つだけ書いたようです)にも前衛にも背を向けて前時代的な器楽曲を書き続けたため、異色ながら地味な存在として扱われる点は否めません。しかし、その音楽そのものの美しさに気付いた演奏家によって少しずつ録音が増えてきています。当アルバムの選曲はもはやマニアックな領域に踏み込んでいるかもしれませんが、そこに魅力を感じるリスナーもいらっしゃるに違いありません。もちろんフルート・ファン、ギター・ファンならばチェックでしょう。
LRCD-099

[Lyra Classica]
南の魂ギターのための音楽
シモーネ・イアンナレッリ(1970-):華麗なワルツ
ホアキン・ロドリーゴ(1902-1999):サパテアド
エグベルト・ジスモンティ(1947-)/ジュリアーノ・ベロッティ編曲:水とワイン
イサーク・アルベニス(1860-1909):アストゥリアス/カディス
アントニオ・ラウロ(1917-1991):ナタリア(ワルツ)
アントニオ・ルイス・ピポ(1933-1997):歌と踊り 第1番
アグスティン・バリオス(1885-1944):
 フリア・フロリダ/ワルツ Op.8 No.3/森に夢見る
アンヘル・ビリョルド(1861-1919)/
 ローラン・ディアンス、ジュリアーノ・ベロッティ編曲:エル・チョクロ(タンゴ)
ローラン・ディアンス(1955-):リブラ・ソナティネ

ジュリアーノ・ベロッティ(G)

録音:2000年12月17-19日、ライアン・スタジオ・マスタリング(シンガポール)

LRCD-101
[Lyra Classica]
太陽と月の光ポンセへのオマージュ
マヌエル・マリア・ポンセ(1882-1948):
 南のソナティナ(1930/1932)/24の前奏曲(1929)
 「スペインのフォリア」による変奏曲とフーガ(1929)

ピエラ・ダドーモ(G)

録音:ブレーシャ県ロヴァート、聖母マリア下僕会聖被昇天修道院

LRCD-102
[Lyra Classica]
タンゴの歴史アストル・ピアソラへのオマージュ
アストル・ピアソラ(1921-1992):
 ブエノスアイレスの四季(ギター独奏のための)
 タンゴの歴史(ギターとヴァイオリンのための)*
アストル・ピアソラ/ロレンツォ・ラヴァッツァーニ編曲:
 天使の死/アヴェ・マリア/鮫/忘却/リベルタンゴ
 (以上、ギター、ヴァイオリンとヴィオラのための)(*/+)

エネア・レオーネ(G)
ジョルジョ・モルテーニ(Vn*)
ロレンツォ・ラヴァッツァーニ(Va +)

録音:2002年7月、ミラノ、MUREKスタジオ

LRCD-103

[Lyra Classica]
夢ソプラノとギター・デュオのための音楽
ロッシーニ(1792-1868):絵の具にまみれて
ビゼー(1838-1875):アラビアの女主人の別れ
ラヴェル(1875-1937):ヘブライの歌
ファリャ(1876-1943):7つのスペイン民謡 から
 モーロ人の衣装,アストゥリアナ,ホタ,子守歌,歌
トマス・バレラ(1870-1938):グラナダの女たち
フェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898-1936):スペインの古謡集 から
 アンダ・ハレオ,四人のラバ引き,ハエンのモーロ娘たち,
 チニタスのカフェで,セビリャの子守歌,ソロンゴ,ラ・タララ
アリエル・ラミレス(1921-):アルフォンシナと海
アストル・ピアソラ(1921-1992):リベルタンゴ
エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959):
 「アマゾンの花」から 帆船/ブラジル風バッハ第5番 から アリア
リンダ・カンパネッラ(S)
G・ロゼッタ・ギター・デュオ
マルゲリータ・ヴァロミ、アンナ・ヴェッラ(G)
LRCD-105
ハイドン他:ピアノ作品集
ハイドン:ピアノ・ソナタ変ロ長調 Hob.XVI-52
メンデルスゾーン:ロンド・カプリチョーソ ホ短調 Op.14
 幻想曲嬰ヘ短調 Op.24
グラナドス:演奏会用アレグロ
ステファノ・ビゴーニ(P)

録音:2004年8月、MAPスタジオ、ミラノ、イタリア
LRCD-106
[Lyra Classica]
ギター・リサイタル
ヨハン・カスパル・メルツ(1806-1856):吟遊詩人の歌 Op.13
カルロス・スリニャク(1915-1997):ソナティネ
マウロ・ジュリアーニ(1781-1829):サヴォイア地方の主題による変奏曲
アンジェロ・ジラルディーノ(1941-):超絶技巧練習曲集 から 第6番,第47番
カルロ・モッソ(1931-1995):ピエモンテ地方の3つの歌
フリアン・アルカス(1832-1882):ハバナのプント

ジャンルカ・バルベーロ(G)

録音:2003年9月、クネオ県ブラ、聖キアラ教会内陣

LRCD-107
[Lyra Classica]
Shopso Troijnoギター・オーケストラのための音楽
パウロ・ベリナティ(1950-):グデのバイアン
パウロ・ベリナティ/
 マルチェッロ・セラフィーニ編曲:民謡の主題による4つのコンポジション
 Shopso Troijno(マケドニア),月は明るく輝く(イギリス),
 ダニー・ボーイ(アイルランド),ヒューゴのポルカ(スウェーデン)
レオ・ブローウェル(1939-):雨のあるキューバの風景
スティーヴ・ライヒ(1936-):エレクトリック・カウンターポイント から 第3楽章
アンドルー・ヨーク(1958-):「ハルミ」から アロング・ジ・エッジ
セルジオ・アサド(1952-):
 クラリネットとギターのための4つのコンポジション*
 パオロ・デ・ステファノ編曲:古い肖像画
 マルチェッロ・セラフィーニ編曲:石けり遊び,青いすみれ
 ジャンルカ・フィルティーノ編曲:グルマリ

ファウスト・サレーディ(Cl*)
セクスタ・コンソート・ギター・オーケストラ
マルチェッロ・セラフィーニ(指)

録音:2005年2月25-26日、ルガノ(スイス)、スイス・イタリア語放送ホール

LRCD-108
[Lira Classica]
デュオ・ザッパ.マイノルフィベルリン・フィルハーモニー・デビュー・リサイタル
プロコフィエフ:チェロ・ソナタ Op.119
ヤナーチェク:おとぎ話
ショパン:チェロ・ソナタ Op.65
J・S・バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第2番 BWV1028 から アンダンテ

デュオ・ザッパ=マイノルフィ
マッティア・ザッパ(Vc)
マッシミリアーノ・マイノルフィ(P)

録音:2003年4月11日、ベルリン・フィルハーモニー室内楽ホール、ライヴ

ニューヨークのジュリアード音楽院で同窓の二人のイタリア人演奏家が1994年に結成したデュオです。
LRCD-109
ジャン・マリア・マルコ・ランフランキ:遊歩道
パヴァーヌ/時の踊り*/愛の声*/騎士の謎*/操り人形のワルツ
夢で見た顔*/冷酷な心*
遊歩道/母に捧ぐ*/子守歌*
暗闇の音楽/拒まれた口づけ*
嫉妬*/微笑みを思い出す
無限の空間に向かって
忠実な天使*/あらためてさようなら*
魂のバラード*歌付き
エゴン・クアルテット
【オリヴィア・ラティーナ・ラメッタ(歌)
ルベール・マラーニ(エレクトリック・ヴァイオリン)
ボリス・マゴーニ(Cl)
ジャン・マリア・マルコ・ランフランキ(P) 】

録音:2004年11月-2005年2月、カラヴァッジョ文化センター、カスティリオーネ・デッレ・スティヴィエーレ、マンドヴァ県、イタリア
LRCD-110

[Lira Classica]
フラヴィオ・サーラエルミタージュ劇場ライヴ
マヌエル・マリア・ポンセ(1882-1948):
 南の協奏曲(ギターと管弦楽のための;1941)*
賢王アルフォンソ10世(1221-1284)編纂:「聖母マリアのカンティガ集」から+
イサーク・アルベニス(1860-1909):マヨルカ(舟歌)Op.202(#)
マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):
 悪魔的カプリッチョ Op.85(パガニーニに捧ぐ;1935)(**)
ニキタ・コシキン(1956-):
 アッシャー・ワルツ Op.29(エドガー・アラン・ポーによる;1984)(**)
ホアキン・トゥリーナ(1882-1949):セビーリャ(幻想曲)Op.29(1923)(**)

フラヴィオ・サーラ(G)

録音:2004年5月28日、サンクトペテルブルク、エルミタージュ劇場、
  第9回オリンパス国際音楽祭*
  2005年5月2日、トレヴィーゾ、エデン劇場、
  第7回カステルヌオーヴォ=テデスコ国際ギター祭+
  2004年4月9日、ラヴェンナ県チェルヴィア、ストリコ市立劇場(#)
  2004年9月15日、ブルーミントン、インディアナ大学音楽学部、
  アウアー・コンサートホール(**)

フラヴィオ・サーラは1983年イタリアのモリーゼ州カンポバッソ県ボヤーノに生まれ、1994年から8年間カンポバッソの音楽院で学び、1998年からはオスカル・ギリアの主催するマスタークラスにも参加、2001年ガルニャーノ、2003年ミケーレ・ピッタルーガ、2006年アリリオ・ディアスといったコンクールで優勝している若手の星です。
LRCD-111
[Lira Classica]
ファブリツィオ・ガリッリ静寂、音楽、記憶の声
 ピアノのための幻想曲(1967)*
 変形 I & II(声優、2台のピアノと打楽器のための;1970)+
 小組曲「Franciscus vir catholicus」
 (2つのトランペットとオルガンのための;1982)(#)
 Night reflection - 2001年9月11日、ニューヨーク
 (声優、2台のピアノとソプラノサクソフォンのための;2001)(**)
 Proenium - 無窮動(In memoriam...)(2台のピアノのための;2002)(++)

アダ・マウリ(P(*/++))
マリア・マディーニ・モレッティ(ピアノ(+/**/++))
アンドレア・ドゥルベッコ(打楽器+)
アレッサンドロ・クァジモード(声優(+/**))
きりゅう・たかゆき、ジョヴァンニ・グランディ(トランペット(#))
フランチェスコ・ズヴァデッリ(オルガン(#))
ほうじょう・すみこ(P(**))
ジュゼッペ・パルミジャーニ(ソプラノサクソフォン(**))

録音:2004年4月、ピアチェンツァ、G・ニコリーニ音楽院*
  1997年11月、トレント、フェスティヴァル・ムジカ 900、ライヴ+
  2004年10月、ピアチェンツァ、聖アントニーノ・バジリカ教会(#)
  2004年1月、ピアチェンツァ、G・ニコリーニ音楽院、ライヴ(**)
  2004年10月、ピアチェンツァ、G・ニコリーニ音楽院(++)

LRCD-112
[Lyra Classica]
イコノスタスギターのための音楽
マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):
 クロード・ドビュッシーの墓碑銘のための賛歌
ホセ・アントニオ・デ・サン・セバスティアン(ドノスティア)(1886-1956):
 エリミーナ(郷愁)
フェデリコ・モンポウ(1893-1987):コンポステラ組曲
ビセンテ・アセンシオ(1908-1979):神秘組曲
フランシス・プーランク(1899-1963):サラバンド
ジャンマルティノ・ドゥリゲッロ:Sefer Trah
アンジェロ・ジラルディーノ(1941-):
 受胎告知(ベアト・アンジェリコへのオマージュ)
 イコノスタス(パーヴェル・フロレンスキーへのオマージュ)

アルベルト・メシルカ(G)

録音:2005年11月、ヴァネツィア(イタリア)、ヴィエニクサルテ・スタジオ

LRCD-113
[Lyra Classica]
軽快なギター
フランシス・クレンジャンス(1951-):フランスのワルツ
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):12の平易な小品 から
 セレナード,おもちゃ箱,散歩,小さな歌,トッカータ,ポロネーズ
ヨハン・カスパル・メルツ(1806-1856):悲歌
ヤナ・オブロフスカ(1930-1987):古い旋法によるソナタ
フランシスコ・タレガ(1852-1909):アルハンブラの思い出
アントン・ディアベッリ(1781-1858):フーガ Op.46
フランシス・クレンジャンス:第五のアリア
アグスティン・バリオス(1885-1944):大聖堂(前奏曲)
エウジェニコ・カティーナ(1956-):
 ソナタ(マリア・ヴィットリア・イェドロウスキに献呈)
フェルナンド・ソル(1778-1839):序奏と変奏曲 Op.9

マリア・ヴィットリア・イェドロウスキ(G)

LRCD-114(2CDR)
[Lyra Classica]
ニコロ・パガニーニ(1872-1840):ギター・ソナタ集
 37のソナタ/大ソナタ イ長調 M.S.3

エリオ・リモンディ(G)

録音:2005年10月3-6日

※CD-Rですのでご注意ください。

LRCD-115
[Lyra Classica]
アルベニス、ダンジェロ、テレマン、ラウロ、メルツ、
カステルヌオーヴォ=テデスコ、カンペラ
ギター作品集
イサーク・アルベニス(1860-1909):アストゥリアス/カディス
ヌッチオ・ダンジェロ(1955-):リディア旋法の2つの歌
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
 無伴奏ヴァイオリンのための12の幻想曲 から 第7番
アントニオ・ラウロ(1917-1986):右へ六つ
ヨハン・カスパル・メルツ(1806-1856):悲歌
マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1885-1968):
 ソナタ「ボッケリーニへのオマージュ」Op.77
アルトゥール・カンペラ(1960-):パーカッション練習曲第1番

マルロン・ティトレ(G)

録音:2006年3月16-17日、ミラノ、MAPスタジオ

LRCD-116
衛星の為のセレナード
カゼッラ(1883-1947):映画音楽「戦争の記録」からの4曲(ピアノ四手連弾の為の;1915)*
クルターグ(1926-):遊び(ピアノ四手連弾の為の)
ベリオ:リネア(2台のピアノ、ヴィブラフォンとマリンバの為の;1973)*
リゲティ:5つの小品(ピアノ四手連弾の為の)〜インドゥーロ(行進曲)/ポリフォニック・エチュード
 3つの婚礼舞曲(2台のピアノの為の)
 ソナティナ(2台のピアノの為の)
ブルーノ・マデルナ(1920-1973):衛星の為のセレナード*
グルッポ・リネア・アンサンブル
【マリア・マディーニ・モレッティ、
アーダ・マウリ(P)
アンドレア・ドゥルベッコ(ヴィブラフォン)
パオロ・パスクアリン(マリンバ) 】

録音:ライヴ、1997年11月、'900音楽祭、トレント、イタリア*
  録音:2008年10月、スタジオ(場所の記載なし)(無印)
LRCD-117(1CDR)
スペインのギター音楽
アルベニス:アストゥリアス
 マヨルカ/セビリャ/タンゴ
タレガ:マラゲニャ
 アルハンブラの思い出
 アラブ奇想曲/モーロ風舞曲
ファリャ:ドビュッシーの墓碑銘の為の賛歌
 市長の踊り/粉屋の踊り
 恐怖の踊り
グラナドス:献呈/ゴヤのマハ
トゥリーナ:ファンダンギリョ
 セビリャ幻想曲 Op.69
ファビオ・モントモーリ(G)

録音:2007年1月
LRCD-118(1CDR)
マッシモ・コロンボ(1961-):ピアノ作品集
無国籍前奏曲集 Op.277(全19曲)
30の遊び Op.344〜色紙片,ペロタ,マジック,インディアンとカウボーイ,古い人形,おもちゃの列車,ぶらんこ,かくれんぼ,シャボン玉,警官と泥棒,凧,パステル,けんか,自転車,おもちゃの兵隊
ステファノ・ビゴーニ(P)

録音:2006年10月、MAPスタジオ、ミラノ、イタリア
LRCD-119(2CDR)
距離−スカルラッティ・ジラルディーノ
D・スカルラッティ(ヴォルフガング・レンドレ編):ソナタ.ニ短調 K.1
アンジェロ・ジラルディーノ(1941-):60の超絶技巧練習曲〜第44番「神秘的な庭」
D・スカルラッティ(アルベルト・メシルカ編):ソナタ.ロ短調 K.377
アンジェロ・ジラルディーノ:60の超絶技巧練習曲〜第30番「高雅で感傷的な変奏曲」
D・スカルラッティ(アルベルト・メシルカ編):ソナタ.イ長調 K.322
アンジェロ・ジラルディーノ:60の超絶技巧練習曲〜第26番「葬送歌」
D・スカルラッティ(ヴォルフガング・レンドレ編):ソナタ.ホ短調 K.466
アンジェロ・ジラルディーノ:60の超絶技巧練習曲〜第27番「あほうどりの悲歌」
D・スカルラッティ(ヴォルフガング・レンドレ編):ソナタ.ホ短調 K.239
アンジェロ・ジラルディーノ:60の超絶技巧練習曲〜第42番「ロンバルディアの風景」
D・スカルラッティ(アルベルト・メシルカ編):ソナタ.イ短調 K.109
アンジェロ・ジラルディーノ:60の超絶技巧練習曲〜第32番「シテール島への船出」
D・スカルラッティ(アルベルト・メシルカ編):ソナタ.ホ長調 K.380
アンジェロ・ジラルディーノ:60の超絶技巧練習曲〜第43番「雨模様」
D・スカルラッティ(アルベルト・メシルカ編):ソナタ.イ長調 K.208
アンジェロ・ジラルディーノ:60の超絶技巧練習曲〜第20番「子守歌」
D・スカルラッティ(ヴォルフガング・レンドレ編):ソナタ.ト長調 K.146
アンジェロ・ジラルディーノ:60の超絶技巧練習曲〜第19番「ホンド」
アルベルト・メシルカ(G)

録音:2007年4月、MAPスタジオ、ミラノ、イタリア
LRCD-120(1CDR)
スクリャービン他:ピアノ作品集
スクリャービン:左手の為の2つの小品 Op.9
ドビュッシー:前奏曲集第2巻
バルトーク:ハンガリーの農民の歌による即興曲 Op.20
ダニエーラ・マヌサルディ(P)

録音:2007年10月21日、2008年5月28日、ミラノ、イタリア
LRCD-121(1CDR)
クラリネットロジア/クラリネットの為の音楽
ドニゼッティ:練習曲
ニーノ・ロータ:ソナタ.ニ長調*
ニッコロ・カスティリオーニ(1932-1996):Daleth*
アレアルコ・アンブロージ(1931-):Jara
ベリオ:セクエンツァ IX
フランコ・ドナトーニ(1927-2000):Clair
ガスパーレ・ティリンカンティ(1951-):クラリネットロジア
ガスパーレ・ティリンカンティ(Cl)
アーダ・マウリ(P)*
LRCD-123
エウジェニオ・カティーナ:春の歌 ギター作品集
エウジェニオ・カティーナ(1956-):春の歌−イサベル・アジェンデに(1999)
 バルトークへのオマージュ(2006)
 ワルツ第1番(2007)/地中海の夕べ(2005)
ニコラ・ピオヴァーニ(エウジェニオ・カティーナ編):ライフ・イズ・ビューティフル(1997/2006)
エウジェニオ・カティーナ: 前奏曲集(2005)から Nos.1, 4, 12, 20, 22, 24
クラウディオ・バッラービオ(G)

録音:2006年11月25日、2007年3月3日、7月14日、ペペロンチーノ・スタジオ、ミラノ、イタリア
エウジェニオ・カティーナはジャズ・サクソフォン奏者からクラシカル・ギターに転向するという異色の経歴を持つイタリアのギター奏者・作曲家。クラウディオ・バッラービオはミラノでアントニオ・バルビエーリに師事したイタリアのギター奏者。
LRCD-124(1CDR)
国境の地から〜ギターの為の音楽
ピエトロ・パオロ・ボッローノ・ダ・ミラノ(1490頃-1563以後?):パヴァーヌ「ラ・ミラネーザ」
 ファンタジア
ジュリオ・チェーザレ・バルベッタ(1540-1603):パヴァーヌ「ラ・ディスペットーザ」
 モレスカ「レ・カナリエ」
ジョン・ダウランド:蛙のガイヤルド
 タールトンの復活/フォーチュン
 最も聖なる女王エリザベスのガイヤルド
 ウィンター夫人のジャンプ
ターロック・オキャロラン(1670-1738):ジョン・アーウィン大佐 オキャロランの一気飲み
 サー・チャールズ・クート
 オキャロランの音楽への別れ
 ジョージ・ブラバゾン(第1エア−第2エア)
 ドリー・マクドノフ/ミス・マーフィー
ファウスト・ボッタイ:悲しき吟遊詩人の夢
 ジュラレスク
 松林を吹き抜ける秋風
ロマン・トゥロフウキー=サフチュク(1961-):「Zibralysja Vsi Burlaky」による変奏曲
 ヤロム、ヤロム
ロベルト・ファッブリ(1964-):ベオグラードの夜
 ハマム/Daleの為の舞曲
アンジェロ・バッリチェッリ(G)
LRCD-126
アンジェロ・ジラルディーノ(1941-):ギター作品集
フォリアによる変奏曲(フランシスコ・ゴヤ練習曲集)
メランコリーの天使の音楽(アルブレヒト・デュラー練習曲集)
フォルトゥーナによる変奏曲(ジョン・ダウランド練習曲集)
アンジェロ・マルケーゼ(G)

録音:2012年3-4月、メールロ・レック・スタジオ、パルティニーコ、パレルモ県、イタリア
LRCD-127
20世紀ギター/ギター二重奏の為のフランス音楽
ピエール・プティ(1922-2000):トッカータ
ジョリヴェ:セレナード
ジャン・イヴ・ダニエル・ルシュール(1908-2002):悲歌
イベール:寓話
ジャン・フランセ:ディヴェルティメント
ジョルジュ・ミゴ(1891-1976):前奏曲
ピエール・プティ:タランテッラ
モーリス・オアナ(1914-1992):作者不詳、20世紀
デュオ・ヴァルドナー
[リリアーナ・ペザレージ、
ルーカ・トラブッキ(G) ]

録音:2011年7-8月、サンタントニオ・コンサートホール、モルベーニョ、ソンドリオ県、イタリア
LRCD-128
ピアノ四手連弾の為の音楽
メンデルスゾーン:無言歌集 Op.62(全6曲)*
 無言歌集 Op.67 から-1*
リスト:ベッリーニの「夢遊病の女」(演奏会用大幻想曲)+
ブラームス:ロシアの思い出(6つの幻想曲)+
マリア・マディーニ・モレッティ、
アーダ・マウリ(P)

録音:2012年5月*、10月+、場所の記載なし
LRCD-129
オロンツォ・ペルザーノ(1944-):ギター作品集
Prefica Salentina(1978)
Ecce Homo(1987)
Ero alle porte dell'Est. Forse(1997)
Sette lettere mai scritte(1999)
フランチェスコ・シルヴェストロ(G)

録音:2013年3月、MAPスタジオ、ミラノ、イタリア

MAPGCD-0024
[Golden MAP]
ポンセ:「スペインのフォリア」による変奏曲とフーガ(1929)*
アントニオ・ホセ(1902-1936):ギター・ソナタ(1933)+

アンドレア・ディエチ(G)

録音:1993年7月*、10月+、ヴァレーゼ(イタリア)、URUKスタジオ

MAPGCD-0026
[Golden MAP]
アグアド、リョベート、ポンセ、武満、ジュリアーニ
ディオニシオ・アグアド(1784-1849):アダージョとポロネーズ Op.2 No.1
リョベート(1878-1938):ロマンサ/前奏曲ホ長調/前奏曲イ長調/スケルツォ=ワルツ
ポンセ(1882-1948):南のソナティナ*
武満徹:すべては薄明の中で
ジュリアーニ:ロッシニアーナ第4番 Op.122

アンドレア・ディエチ(G)

録音:ミラノ

※*はオリジナル手稿譜版による世界初録音
MAPGCD-0027
[Golden MAP]
セゴビアへのオマージュエスパーニャ
フェルナンド・ソル(1778-1839):5つの練習曲;Op.35 Nos.22,17/Op.6 Nos.9,11/Op.29 No.13
 モーツァルトのオペラ「魔笛」の主題による変奏曲 Op.9
フェデリコ・モレノ・トロバ(1891-1982):カスティリャ組曲/ソナティナ
グラナドス(アルド・ミネッラ編):スペイン舞曲第5番「アンダルサ」
 アンドレス・セゴビア編曲:ゴヤのマハ
イサーク・アルベニス(1860-1909):スペイン組曲 より
 アンドレス・セゴビア編曲:グラナダ
 アルド・ミネッラ編曲:セビリャ
 アンドレス・セゴビア編曲:アストゥリアス、伝説

アルド・ミネッラ(G)

録音:1999年11月、ミラノ、MAPスタジオ

MAPGCD-0028
[Golden MAP]
ポンセギター作品集
 24の前奏曲/ソナタ第3番/タレガへのオマージュ/前奏曲イ短調
 主題、変奏曲とフィナーレ/マズルカ/ワルツ/夕暮れ−朝

アンドレア・ディエチ(G)

録音:1996年3月23-26日、コゼンツァ(イタリア)、CPM(音楽プロダクション・センター)

MAPGCD-0029

[Golden MAP]
アルパソーラルイサ・プランディーナ・プレイズ・ホルンガッハー・ハープ No.407
ドビュッシー(1862-1918):2つのアラベスク/月の光/亜麻色の髪の乙女
フォーレ(1845-1924):塔の中の姫君
ピエルネ(1863-1937):奇想的即興曲
アルベニス(1860-1909):マラゲーニャ/入り江のざわめき/マヨルカ/グラナダ
グラナドス(1867-1916):スペイン舞曲第5番/詩的なワルツ
サルセード(1885-1961):主題と変奏曲

ルイサ・プランディーナ(Hp)

16歳でミラノ市立音楽学校を最高栄誉賞付きで卒業したルイサ・プランディーナはECユース管弦楽団、ヨーロッパ室内管弦楽団の首席ハープ奏者を務めた後、国際コンクールを勝ち抜き23歳にしてミラノ・スカラ座管弦楽団の首席ハープ奏者の座を得ました。アンドレア・グリミネッリ(フルート)、ロジャー・ノリントン指揮ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカと共演したモーツァルトの協奏曲の録音(DECCA)でご記憶のリスナーも多いことでしょう。ここではフランスとスペインのオリジナル曲と編曲作品を魅力いっぱいに披露。使用楽器の製造元であるホルガッハー社はドイツのバイエルン地方、シュタルンベルク湖のほとりで少数精鋭の職人たちが手作りしている著名なハープ工房です。
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[Golden MAP]
ポンセ:組曲イ長調(1929)
「スペインのフォリア」による変奏曲とフーガ(1929)
エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959):5つの前奏曲

アルド・ミネッラ(G)

録音:2002年7月、ミラノ、MAPスタジオ

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[Golden MAP]
私のお気に入りギター・リサイタル
バッハ(1685-1750)/
 クリスティアン・サッジェーゼ編曲:シャコンヌ(BWV1004 より)
ディオニシオ・アグアド(1784-1849):華麗なロンド Op.2 No.2
ジュリオ・レゴンディ(1822-1872):エール・ヴァリエ第1番 Op.21
フランシスコ・タレガ(1852-1909):5つの小品
ホアキン・トゥリナ(1882-1949):ソナタ Op.61(自筆手稿譜による)
アルベルト・ヒナステラ(1916-1983):ソナタ Op.47

クリスティアン・サッジェーゼ(G)

録音:2003年5月26-30日、ミラノ、MAPスタジオ

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[Golden MAP]
武満徹ギター独奏作品全集
 フォリオス(1974)/すべては薄明の中で(1987)
 ギターのための小品−シルヴァーノ・ブソッティの60歳の誕生日に(1991)*
 エキノクス(1993)/森の中で(1995)
 ギターのための12の歌(1977)/ラスト・ワルツ(1983)

アンドレア・ディエチ(G)

録音:2003年5月19-21日、ミラノ県サン・ジュリアーノ・ミラネーゼ、ロッカ・ブリヴィオ

世界初録音*を含むタケミツ・ギター・アルバム。アンドレア・ディエチは1969年ミラノ生まれ。ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院でパオロ・ケリーチに師事し、オスカル・ギリア、ジュリアン・ブリームの教えも受けました。14歳で演奏活動を開始した彼はすでに世界各国で活躍しており、2003年には来日も果たしています。
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(1CDR)
パガニーニ:ギターとピアノの為の作品集
行進曲/メヌエット
ソナタ.M.S.84-26/ソナタ.M.S.84-34
ソナタ.M.S.84-21/ソナタ.M.S.84-3
ソナタ.M.S.84-13
ソナタ.M.S.84-33/ソナタ.M.S.87
スケルツォ
ヴァイオリンを伴うギターの為の大ソナタ*
ヴァイオリンとギターの為のチェントーネ・ディ・ソナーテ*〜第1番/第18番
デュオ・ミネッラ
【アルド・ミネッラ(G)
アンナ・ミレッラ(Vn) 】

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ああ、わが恋人たちよ 田舎者とヴィラネッラ−不躾なアモール
ジローラモ・デル・モンテサルド(16-17世紀):Folia chiamata cosi da spagnuoli [フォリア「スペイン人」]〔タブラチュアによる新インヴェンション(1606、フィレンツェ)〕*
ティベーリオ・ファブリアネーゼ(16世紀):La canzon della gallina [雌鶏の歌]〔ナポリ風の3声のカンツォーネ・ヴィッラネスカ集第1巻(1550、ヴェネツィア)〕
ドメニコ・マリア・フェッラボスコ(1513-1574):Io mi son giovinetta [私は若い娘] 〔優れた作者たちによる4声のマドリガーレ集第1巻(1542、ヴェネツィア〕
レオナルド・プリマヴェーラ(1540頃-1585):Mamma nu grosso pollice / Dormendo mi sonniava〔3声のカンツォーネ・ナポリターナ集第1巻(1570、ヴェネツィア)〕
不詳:パッサメッツォ・アンティコ*
バルダッサーレ・ドナート(1530頃-1603):Chi la gagliarda〔ナポリ風の3声のカンツォーネ・ヴィッラネスカ集第1巻(1550、ヴェネツィア)〕
レオナルド・プリマヴェーラ:Tre donne belle fanno gran battaglia [三人の美女が起こす大戦争]〔3声のカンツォーネ・ナポリターナ集第1巻(1570、ヴェネツィア)〕
ジャコモ・ゴルザニス(1525頃-1578頃):
Sta vecchia canaruta / Guerra non ho da far / Duca vi voglio dir〔リュートの為のナポリ風アリア集第1巻(1570、ヴェネツィア)〕
ディエゴ・オルティス(1525頃-1570以後〕:レセルカダ第1番〔変奏論(1553、ローマ)〕
ディンチェルト(16世紀):Bon cacciator gia mai〔冠−3声および4声のナポリターナ集(1572、ヴェネツィア)〕
不詳:Cossi esstrema e la doglia 〔聖マルコ図書館の写本(16世紀)〕
ベルンハルト・シュミット(1535-1592):Io mi son giovinetta [私は若い娘] (タブラチュアによる器楽版)〔Zwey Bucher einer neuen kunstlichen Tabulatur auff Orgel und Instrumenten(1577、ストラスブール〕
 ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621):
Ballet des coqs [雄鶏] 〔テルプシコーレ(1612、ヴォルフェンビュッテル〕
コージモ・ボッテガーリ(1554-1620):
Sola soletta me ne vo [たった一人で私は行く] 〔Arie e Canzoni in musica di C. B., ms(16世紀終盤)〕
ジローラモ・コンヴェルシ(16世紀):
Sola soletta [たった一人で] 〔5声のカンツォーネ集第1巻(1573、ヴェネツィア〕
アントニオ・スカンデッロ(1517-1580):S'io canto e tu mi spacci per cicala〔カンツォーネ・ナポリターナ集第2巻(1577、モナコ)〕
ディエゴ・オルティス:レセルカダ第2番 〔変奏論(1553、ローマ)〕
不詳:4つのガリアルダ; Gonella / Fantina / Comadrina / Fornerina〔タブラチュアによる様々な種類のバッロ集(1551、ヴェネツヴィア)〕
ジャン・ドメニコ・デル・ジョヴァーネ(1510頃-1592):Si ben voltasse 〔3声のカンツォーネ・ナポリターナ集第2巻(1566、ヴェネツィア)〕
ファン・エイク:Boffons [道化師] (パッサメッツォ・モデルノによる変奏曲) 〔笛の楽園(1649-1655頃、アムステルダム〕
ジャン・ドメニコ・デル・ジョヴァーネ:Fontana che dai acqua [川のほとりの泉] 〔3声のカンツォーネ・ヴィッラネスカ集(1545、ヴェネツィア)〕
ディンチェルト:ヴィラネッラ・ヴィラネッラ 〔3声のカンツォーネ・ナポリターナ集第1巻(1566、ヴェネツィア)〕
バルダッサーレ・ドナート:No pulice m'entrato〔ナポリ風の3声のカンツォーネ・ヴィッラネスカ集第1巻(1550、ヴェネツィア)〕
ルッツァスコ・ルッツァスキ(1545頃-1607):I mi son giovinetta [私は若い娘]〔優れた作者たちによる4声のマドリガーレ集第1巻(1542、ヴェネツィア〕
アントニオ・スカンデッロ:Haveva na ga 〔カンツォーネ・ナポリターナ集第1巻(1564、ニュルンベルク)〕
不詳:Ciaccona [シャコンヌ]*
シャリヴァリ・アンサンブル
[クリスティーナ・クルティ、
シルヴィア・テストーニ(S)
レオナルド・コルテラッツィ(T)
エマヌエーラ・デ・クレティコ(リコーダー、サックバット)
ダニエーレ・サルヴァトーレ(リコーダー、サックバット、打楽器、三穴笛&太鼓)
ダンテ・ベルナルディ(ドゥルツィアン、サックバット、ボンバルダ、フリスカレットゥ)
ローザ・ディ・イリオ(ボンバルダ)
マルコ・デル・ビアンコ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ステファノ・ロッコ(リュート、ギター)
エレーナ・ダラ・カーザ(Cemb)]
ダニエーレ・サルヴァトーレ(指)

録音:2009年4月1-4日、ロンコフレッド、フォルリ=チェゼーナ県、エミリア=ロマーニャ州、イタリア
16世紀中盤から17世紀初めにかけての、主にイタリア音楽における粗野な面に光を当てた企画。無名作曲家たちの楽曲が次々に登場します。シャリヴァリ・アンサンブルは中世・ルネサンス・バロック器楽の研究と実演を目的として1984年に創設されたイタリアのピリオド楽器アンサンブル。〔カッコ内〕は収録曲の出典。*ではダニエーレ・サルヴァトーレによるリダクション版を使用。
MAPCL-10004(1CDR)
ヨハン・ダーヴィト・ハイニヒェン(1683-1729):未出版のドレスデン・ソナタ集
2つのオーボエと通奏低音の為のトリオ・ソナタ変ロ長調
2つのオーボエと通奏低音の為のトリオ・ソナタ.ト長調
2つのオーボエ,ファゴットと通奏低音の為のトリオ・ソナタ変ロ長調
オーボエと通奏低音の為のソナタ.ト短調*
2つのオーボエと通奏低音の為のトリオ・ソナタ.ヘ長調
ファゴットと通奏低音の為のソナタ ニ長調
2つのオーボエと通奏低音の為のトリオ・ソナタ.ハ短調
アンサンブル・サン・スーシ
[ジュゼッペ・ナリン(Ob、リーダー)
ニコロ・ノッティ(Ob)
パオロ・トニョン(Fg) 
ファビアーノ・メルランテ(テオルボ、アートリュート、バロックギター)
マッシミリアーノ・ヴァルージオ(Vc、ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ミケーレ・ガッロ(Cb) 
マルコ・ヴィンチェンツィ(Cemb) ]

録音:2013年7月22-24日、ベルトルディ別邸、セッティモ、ペスカンティーナ、ヴェローナ県、イタリア
ヨハン・ダーヴィト・ハイニヒェンはドイツ、ザクセン地方ヴァイセンフェルス近郊に生まれた作曲家・音楽理論家。ライプツィヒのトーマス学校でヨハン・クーナウ(1660-1722)にチェンバロとオルガンを師事、後に師の助手となりました。ライプツィヒ大学では法学を修め卒業後ヴァイセンフェルスで弁護士として活躍しましたが、周囲に楽才を注目され音楽家の道を歩み始めました。1710年、イタリア・歌劇を学ぶためヴェネツィアに渡り、ヴィヴァルディらと交友。1717年帰国しドレスデンのザクセン選帝侯宮廷楽長に就任し生涯務めました。当時の名声と活躍ぶりに反してなぜか後世では忘れられていましたが、近年教会声楽作品からリバイバル・ムードが高まり、その独創的で優れた音楽が再評価されつつあります。イタリアのピリオド管楽器と通奏低音の名手たちが取り上げた当盤収録曲は*を除き世界初録音。CD-Rであるのは残念ですが、古楽ファンなら見逃せない一枚と言えるでしょう。

MCD-2910(2CDR)
ヴィラ=ロボス:ギター独奏作品全集
ブラジル民謡組曲(1908-1923)
5つの前奏曲(1940)
ショロス第1番(1920)
ヴァルス=ショロ(ブラジル民謡組曲第1版より;192..?)
12の練習曲(1924-1929)
アンドレア・ディエチ(G)

録音:2009年7-8月、MAPスタジオ、ミラノ、イタリア
MCD-2911(1CDR)
カルロ・レーヴィ・ミンツィ・プレイズ・ショパン
24の前奏曲 Op.28
4つのマズルカ Op.67
2つの夜想曲 Op.48
カルロ・レーヴィ・ミンツィ(P)

録音:ADD、ライヴ、1989年、ミラノ、イタリア
MCD-2912(1CDR)
カルロ・レーヴィ・ミンツィ・プレイズ・シューマン
交響的練習曲 Op.13
アラベスク Op.18+
花の曲 Op.19#
ピアノ・ソナタ.Op.22**
カルロ・レーヴィ・ミンツィ(P)

録音:ADD、ライヴ,
2007年、デュッセルドルフ、ドイツ*
1986年、コルベッタ、イタリア+
1989年、ミラノ、イタリア#
1986年、リーズバーグ、アメリカ合衆国**
MCD-2913(1CDR)
カルロ・レーヴィ・ミンツィ
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(1874)*
ボリス・パステルナーク(1890-1960):ソナタ(1909)+
ハインリヒ・シェンカー(1868-1935):5つの小品 Op.4(1898)#
カルロ・レーヴィ・ミンツィ(P)

録音:ADD、ライヴ,
1998年ベルヴェーリオ、イタリア*
1990年+、
1995年#、ミラノ、イタリア(+/#)
ボリス・パステルナークは小説「ドクトル・ジバゴ」で知られるロシア(ソヴィエト)の作家・詩人。彼は初め音楽家を志し、モスクワ音楽院でスクリャービンに師事しました。ハインリヒ・シェンカーは楽曲分析における「シェンカー理論」で知られるポーランド生まれの音楽理論家・作曲家・ピアニスト。
MCD-2914(2CDR)
カルロ・レーヴィ・ミンツィ・プレイズ・ベートーヴェン
ソナタ第23番ヘ短調「熱情」Op.57
ソナタ第26番変ホ長調「告別」Op.81a
ソナタ第20番ト長調 Op.49-2
ポロネーズ Op.89
アレグレット WoO 53
エリーゼのために WoO 59
ソナタ第7番ニ長調 Op.10-3
ソナタ第9番ホ長調 Op.14-1
ソナタ第12番変イ長調 Op.26
カルロ・レーヴィ・ミンツィ(P)
MCD-2915
クラシカル・ジャズ/2台のピアノと打楽器の為の音楽
バーンスタイン:シンフォニック・ダンス(「ウエストサイド・ストーリー」より)*
ラフマニノフ:組曲第1番「幻想的絵画」Op.5
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー*
カプースチン:ディジー・ガレスピーのマンテカによるパラフレーズ
アレクサンドル&エカテリーナ・コロドチカ(P)
ジーモン・ベルンシュタイン、
ミヒャエル・ファイル(打楽器*)

録音:2012年3月14日、ローベルト・シューマン・コンサートホール、デュッセルドルフ、ドイツ
MCD-2916(1CDR)
カルロ・レヴィ・ミンツィ・プレイズ・カプースチン
ピアノ・ソナタ第8番 Op.77
ピアノ・ソナタ第10番 Op.81
ピアノ・ソナタ第11番「トゥイッケナム」Op.101
ピアノ・ソナタ第12番 Op.102
カルロ・レヴィ・ミンツィ(P)

録音:2011年、ミラノ
MCD-2917(1CDR)
オスカル・アンサンブル&カルロ・レヴィ・ミンツィ・プレイ・モーツァルト
ピアノ四重奏曲第1番ト短調 K.478
ピアノ四重奏曲第2番変ホ長調 K.493
カルロ・レヴィ・ミンツィ(P)
オスカル・アンサンブル
[レーナ・サモイロヴァ(Vn)
ヴラディスラフ・サモイロフ(Va)
マルク・アファナシェフ(Vc) ]

録音:ライヴ、2008年、ウーファ、ロシア、ADD
MCD-2919(1CDR)
リチェルカーレ
フランチェスコ・デ・ミラノ(1497-1543):ファンタジア・ディヴィナ
デュージャン・ボグダノヴィチ(1955-):2つのカンティクル〜I
フランチェスコ・デ・ミラノ:リチェルカーレ
デュージャン・ボグダノヴィチ:2つのカンティクル〜II
フランチェスコ・デ・ミラノ:ファンタジア「ラ・コンパーニャ」
デュージャン・ボグダノヴィチ:「ラ・コンパーニャ」による3つのリチェルカーレ〜I
フランチェスコ・デ・ミラノ:ファンタジア・ベリッシマ
デュージャン・ボグダノヴィチ:「ラ・コンパーニャ」による3つのリチェルカーレ〜II
フランチェスコ・デ・ミラノ:リチェルカーレ
デュージャン・ボグダノヴィチ
「ラ・コンパーニャ」による3つのリチェルカーレ〜III
フランチェスコ・デ・ミラノ:ファンタジア・ドルチッシマ・エト・アモローザ
デュージャン・ボグダノヴィチ:Ricercar Kalji
ジャック・アルカデルト(1504/1505-1568)/フランチェスコ・デ・ミラノ:われ殉教者を思うとき
デュージャン・ボグダノヴィチ:3つのリチェルカーレ(神に捧げる)から I
フランチェスコ・デ・ミラノ:ファンタジア
デュージャン・ボグダノヴィチ:3つのリチェルカーレ(神に捧げる)から II
フランチェスコ・デ・ミラノ:リチェルカーレ
デュージャン・ボグダノヴィチ:3つのリチェルカーレ(神に捧げる)から III
クレマン・ジャヌカン(フランチェスコ・デ・ミラノ編):鳥の歌〜終結部
アルベルト・メシルカ(G)

録音:2012年11月、アカデミー劇場、カステロフランコ・ヴェネト、イタリア
MCD-2920
ミゲル・アンヘル・セッバ・プレイズ・チャイコフスキー
チャイコフスキー:四季 Op.37b
夜想曲 Op.19-4
創作主題による幻想曲 Op.19-6
ミゲル・アンヘル・セッバ(P)

録音:2012年、スタジオ・コンセンティノ、ブエノスアイレス、アルゼンチン
ミゲル・アンヘル・セッバはアルゼンチンのベテラン・ピアニスト。2013年現在サン・フアン大学(アルゼンチン)教授。


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