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MV CREMONA
(イタリア)



ヴァイオリン製作で名高いイタリアの都市クレモナで活躍する弦楽器製作家にしてヴァイオリニスト、マルチェッロ・ヴィッラが1999年に創設しプロデューサーを務める、古楽中心のレーベルです。



品番 内容 演奏者
MVC-000-002
ストラディヴァリウスの時代、クレモナの器楽
タルクィニオ・メールラ(1595-1665):カンツォンまたは協奏的教会・室内ソナタ集第3巻〜ソナタ第16番ハ長調「ラ・ダーダ」/第13番ハ長調「ラ・マントゥア」、
カルロ・ピアッツィ(1655-?):バレット、クーラント、ジーグ、サラバンド集第1巻 Op.2(1681)〜バレット第2番ニ長調/第6番ト長調、
ガスパロ・ヴィスコンティ(1683-1731):ヴァイオリン・ソナタ集」Op.1〜第2番イ長調/第7番ヘ長調、
アンドレア・ザーニ(1686-1757):室内ヴァイオリン・ソナタ集 Op.3〜第1番変ロ長調、
カルロ・ズッカーリ(1704-1792):ヴァイオリン・ソナタ集 Op.1〜第7番ニ短調/第12番ト長調
アンドレア・ロニョーニ、
マルチェッロ・ヴィッラ(Vn)、
マルコ・フレッツァート(Vc)、
レオナルド・モリーニ(Cemb)、
マルコ・ルッジェーリ(スピネット)、
ディエゴ・カンタルーピ(テオルボ)、
アンサンブル・ラウラ・ソアーヴェ

録音:1999年5月3-5日、クレモナ県コルテターノ、聖マッテオ・アポストロ教会(17世紀建築)、 2000年5(4?)月25-26日、パルマ県ピッツォ、聖ジョルジョ教会(18世紀建築)
世界初録音。ピアッツィはクレモナ大聖堂の歌手・合唱長を務めた音楽家。
MVC-000-003
カルロ・ズッカーリ(1704-1792)ヴァイオリン・ソナタ集 Op.1(1747) アンドレア・ロニョーニ(Vn)、
アンサンブル・ラウラ・ソアーヴェ
[マルコ・フレッツァート(Vc)、
レオナルド・モリーニ(Cemb)、
ディエゴ・カンタルーピ(テオルボ)]

録音:2000年4(5?)月25-26日、パルマ県ピッツォ、聖ジョルジョ教会(18世紀建築)
ズッカーリはクレモナ近郊のカサルマッジョーレに生まれ、ガスパロ・ヴィスコンティに師事した音楽家で、ジョヴァンニ・バッティスタ・サンマルティーニの協力者としても知られています。
MVC-001-004
アンドレア・ザーニ(1696-1757):ヴァイオリン・ソナタ集「愛の思い」Op.5 アンドレア・ロニョーニ(Vn)、
アンサンブル・ラウラ・ソアーヴェ
[マルコ・フレッツァート(Vc)、
レオナルド・モリーニ(Cemb)、
ディエゴ・カンタルーピ(テオルボ)]
録音:2001年1月7-9日、クレモナ県ソレシーナ、サラ・デル・ポデスター、24bit/96KHz
世界初録音。ザーニはクレモナ近郊のカサルマッジョーレに生まれ、カルダーラに出会ってウィーンで活躍後、故郷に戻って活動を続けた音楽家で、ヴィヴァルディとも接触があったといわれています。
MVC-001-005
タルクィニオ・メールラ(1595-1665):カンツォンまたは協奏的教会・室内ソナタ集第3巻 Op.12 アンサンブル・ラウラ・ソアーヴェ
[クラウディア・コムズ、
アンドレア・ロニョーニ(Vn)、
マルコ・ロザサールバ(リコーダー)、
マルコ・フレッツァート(Vc)、
ロドニー・プラーダ(リローネ、ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
マリーナ・モレッティ(ハープ)、
フランチェスコ・モイ(Cemb)
ディエゴ・ンタルーピ(テオルボ)

録音:2001年9月20-22日、クレモナ県ソレシーナ、サラ・デル・ポデスター、24bit/96KHz
クレモナ生まれのメールラは、ヴェネツィア楽派の様式を取り入れた、当時の最も進歩的な作曲家の一人。MVC-000-002との重複テイクはありません。
MVC-001-006
天の守り、クレモナ〜クレモナ大聖堂のための音楽(1610-1620)
ニコロ・コッラディーニ(16世紀終-1646):リチェルカーレ 第8旋法/サンクティフィカミニ・ヴォス、ソナタ「ラ・スフォンダータ」/エクスルターテ・デオ、
カンターテ・ドミノ/スパルジテ・フローレス/アウディ・メ  ソナタ「ラ・マルカ」/デリチエ・メエ・エセ・クム・クリスト、
プロスペラ・ルクス・ヴェニト/リチェルカーレ第9旋法、ベルナルド・コルシ(?-1629):スルジェ・プロペラ・アミカ・メア/ラウダーテ・ドミヌム、
カンターテ・ドミノ/オー・サクルム・コンヴィヴィウム/アスピチェ・ドミネ
アンサンブル・ラウラ・ソアーヴェ
[イラリア・ジェロルディ、
ディアナ・ペラガッティ(S)、
セルジョ・フォレスティ(Bs)、
アンドレア・ロニョーニ、シルヴィア・コッリ(Vn)、
マルコ・フレッツァート(Vc)、
レオナルド・モリーニ(スピネット、Org)、
フランチェスコ・モイ、
ステファノ・モラルディ(Org)
、ディエゴ・カンタルーピ(テオルボ)]

録音:2001年10月15-17日、クレモナ県カサルマッジョーレ、聖キアラ修道院。24bit
ニコロ・コッラディーニはクレモナ大聖堂のオルガニスト、後に同大聖堂ラウディ礼拝堂楽長を務め、この地に没した音楽家。ベルナルド・コルシはクレモナ生まれの修道士で、教会音楽の作曲も行いました。
MVC-002-006
KLANG!
シュレーカー:8つの歌曲 Op.7
ベルク:4つの歌曲 Op.2、
シェーンベルク:4つのキャバレー・ソング、
アイスラー:3つのバラード Op.18、
クルト・ワイル:サロンの歌
 スラバヤ・ジョニー/雨が降る/別れの手紙
アテム・デュオ
[スザンナ・アヴァンジーニ(S)、
ソニア・ブリアント(P)]

録音:2001年7月、レッジョ・エミリア県カステルノーヴォ・ネモンティ
MVC-002-008
モーツァルト:ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのためのディヴェルティメント変ホ長調 K.563(全6曲) アレア・アンサンブル
[アンドレア・ロニョーニ(Vn)、
ステファノ・マルコッキ(Va)、
マルコ・フレッツァート(Vc)]
イタリア・バロックのレパートリーで名演を聴かせたロニョーニがモーツァルトに挑戦した注目盤。24bit/96kHzレコーディング&エディティング。
MVC-002-009
カプスベルガー:キタローネ曲集第3巻(1626)
トッカータ第2番−第8番
ガリアルダとパルティータ
コッレンテ第1番とパルティータ
コッレンテ第2番とパルティータ
Ancidetemi pur(4声のマドリガーレ・パッセジャート)
Com'esser puo(5声のマドリガーレ・パッセジャート)、
キタローネ曲集第4巻(1640)〜ベルガマスカ*
ディエゴ・カンタルーピ(キタローネ)、
クラウディオ・ヌッツォ(通奏低音;キタローネ、バロックG)

録音:2002年8月17-19日、ロンバルディア州ソンドリオ県ポンテ・イン・ヴァルテッリーナ、 聖マウリツィオ教会
生涯をイタリアで過ごしたドイツ人、カプスベルガーはリュートの名手で、リュート族のうち最も大型で最も低い音を出せる楽器であるキタローネのために4巻の曲集を出版しました。当盤では、1968年ミラノ生まれのカンタルーピが、1647年マッテオ・セラス製を基にした18コースの複製楽器を弾いていますが、この楽器はまさにカプスベルガーが「キタローネ曲集第3巻」において、その演奏に際し必要であると言及したタイプ。また、通奏低音のためにもう一つのキタローネ、またはバロック・ギター(通奏「低音」なのに旋律楽器より音域が高い)を用いるのも、当時の習慣に従ったものです。演奏はみごとで、24bitの録音もすばらしく雰囲気満点。さらに、 *をのぞく全曲のファクシミリ譜(PDFファイル)を収録したCDプラス仕様。リュート系楽器ファンや学習者、古楽ファン、オーディオ・マニア、ヒーリング志向のリスナーなど、幅広い層をとりこにしそうな一枚です。
MVC-002-010
ジョヴァンニ・バッティスタ・セリーニ(1710/15頃-1765以降):チェンバロ・ソナタ集ホ長調/変ロ長調/ハ長調 マルコ・ルッジェーリ(Cemb)

録音:2002年9月17-18日、クレモナ、聖シジスモンド教会の食堂
セリーニはおそらく生地であるクレモナと、ヴェネツィア、ドイツのビュッケベルク、プラハなどで活躍した作曲家。現在ではほとんど忘れ去られていますが、収録されている3つのソナタだけは例外で、手の込んだギャラント様式によるヴィトゥオジックな傑作としてチェンバリストやピアニストに愛され、今日まで繰り返し再版されてきました。マルコ・ルッジェーリは1969年クレモナに生まれ、ピアチェンツァとブレッシャの音楽院を修了後、バーゼルのスコラ・カントールムでアンドレア・マルコンに師事したチェンバリスト・オルガニストで、タクトゥス・レーベル等にも録音しています。収録全曲のスコアをPDFファイルに収めたCDプラス仕様。
MVC-005-011
ジャコボ・バゼーヴィ・チェルヴェット(1682頃-1783):3つのチェロのための6つのソナタ Op.1(1741)、
第1番イ短調*,第2番変ロ長調,
第3番ト短調*,第4番ハ長調,
第5番イ長調,第6番ハ短調*
マルティン・ツェラー、
マルコ・フレッツァート(Vc)、
ニコラ・ダル・マーゾ(ヴィオローネ)、
ロベルト・ベヴィラックァ(Cb)*、
ステファノ・デミキエーリ(Cemb、Org)

録音:2005年5月20-25日、イタリア、ヴェネト州パドヴァ県モンセリーチェ、大聖堂
チェルヴェットはイタリアに生まれたのチェロ奏者・作曲家。1738-1739年頃に英国ロンドンに移住し演奏家として活躍。ユダヤ人でしたが英国でキリスト教に改宗、100歳を超える天寿を全うし国教会式で埋葬されました。作品の数こそ少なかったものの、チェルベットは18世紀前半にイタリアの音楽様式を英国に「輸出」した音楽家の一人とされており、チェロ音楽においてバロック、ギャラント、そして前古典派的要素を並列させた重要な作曲家と見なされています。
ロンドンで出版された「3つのチェロのための6つのソナタ」は正式には「3つのチェロ、または2つのヴァイオリンと通奏低音のための6つのソナタまたはトリオ」で、第3チェロのパートは通奏低音風の平易なものであることから、コレッリ以来の伝統に則ったトリオ・ソナタの形式の上にギャラント様式を展開された作品と見ることができます。当盤では、第3チェロ・パートをヴィオローネで演奏し、曲によりコントラバスも加わる形がとられています。
マルティン・ツェラーはチューリヒ音楽院でチェロを学び、さらにロンドンでウィリアム・プリースに師事した後、バーゼルのスコラ・カントールムでクリストフ・コワンにバロック・チェロを、パオロ・パンドルフォにヴィオラ・ダ・ガンバを師事。現在バーゼル室内管弦楽団首席奏者およびブロネイ(スイス)のヒンデミット音楽センターの室内楽教師を務めながら、ピリオド楽器アンサンブルと共演しチューリヒ音楽院でバロック・チェロの教授を務めるなど、まさにモダーン&ピリオド両刀使いで活躍しています。
マルコ・フレッツァートはパルマのボーイト音楽院でチェロを学び、さらにマリオ・ブルネッロにチェロ師事した後、古楽に興味を抱きミラノ市立音楽学校でガエターノ・ナシッロにバロック・チェロを師事。1993年から1997年までトリオ・シューマンのメンバー(モダーン・チェロ)。2002年以来アッカデーミア・ビザンティナの首席チェロ奏者。古典派からロマン派に至る弦楽三・四重奏作品をピリオド楽器で演奏するアレア・アンサンブルの創設メンバーでもあります。
MVC-005-012
バッハ(パルナッシ・ムジチ編):ゴルトベルク変奏曲(バロック・アンサンブル版) パルナッシ・ムジチ
[グンヒルト・オット(フラウト・トラヴェルソ)、
マーガレット・マクダフィー、
マティアス・フィッシャー(Vn)、
ヴォルフガング・ヴァール(Va)、
シュテファン・シュラーダー(Vc)、
フランス・ボードリー=ヴィヒマン(ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオローネ)、
フーベルト・ホフマン(Lute)、
ヘレーネ・レルヒ(Cemb,Org)

録音:2000年11月12日、フライブルク、コンツェルトハウス、ライヴ
CPOレーベルへの録音等で古楽ファンにはおなじみのピリオド楽器アンサンブル、パルナッシ・ムジチが、J・S・バッハ生誕250年に合わせ編曲を行った版を自演ライヴ収録した注目のディスク。編曲にあたって彼らは、ドミートリー・シトコヴェツキーによる弦楽三重奏版(1985)およびベルナール・ラバディーによる室内バロック・オーケストラ版に追従しながらも、よりバロック時代の演奏形態に忠実であることを意識したとのことで、各変奏ごとにソロ楽器の組み合わせに変化をつけた、魅力的な音楽に仕上げています。もちろん、この版による世界初録音です。
MVC-005-015
クレモナ大聖堂のオルガン/16−20世紀のオルガニストと楽長たち
マルカントニオ・インジェニェーリ(1547-1592):カンツォーネ・フランチェーゼ、
ジェルマーノ・パッラヴィチーノ(1545/50頃-1610以降):ファンタジア「ラ・ローダ」*、
タルクイニオ・メールラ(1595-1665):トッカータ第2旋法
 半音階的イントナツィオーネ第4旋法、
ニコロ・コッラディーニ(16世紀終-1646):リチェルカール第9旋法、
ジュゼッペ・ゴネッリ(1685-1745):ソナタ*、
ピエトロ・キアリーニ(1717-1777以降):アレグロ(con Violoncello, Cornetti e Tromboncini in risposta)*、
ジャコモ・アリーギ(1704-1797):アレグロ*、
ジャンフランチェスコ・ポッファ(1776-1835):ソナタ*、
ジローラモ・バルビエーリ(1808-1871):ソナタ第5番*、
ルッジェーロ・マンナ(1808-1864):オペラ「プレツィオーザ」のシンフォニア*、
チェーザレ・パロスキ(1789-1863):イエスの聖なる心臓の祝日に歌われる賛歌*、
ヴィンチェンツォ・ペトラーリ(1830-1889):グローリアのためのヴェルセット、
フェデリコ・カウダーナ(1878-1963):行進曲「ガウデーテ」
 マーテル・アマビリス、
ダンテ・カイーファ(1920-2003):復活祭のいけにえ*、
ファウスト・カポラーリ:「ルーメン・ジェンティウム」による変奏曲*
ファウスト・カポラーリ(Org)(G)

録音:クレモナ大聖堂使用楽器:マシオーニ Op.1066(1985)
クレモナ大聖堂のオルガニストを務めているカポラーリが、モンテヴェルディの師インジェニェーリから自作まで、同大聖堂で活躍した作曲家たちの作品を年代順に演奏していくプログラムです。*世界初録音。
MVC-005-016
ヤコポ・アントニオ・アリーギ(1704-1797):オルガン・ソナタ第1番−第12番

【ボーナス・トラック】
ジュゼッペ・ゴネッリ(1685-1745):オルガン・ソナタ第1番/第6番/第11番/第12番
ダヴィデ・ポッツィ(Org)

録音:2004年10月25-26日、クレモナ県ヴァイアーノ・クレマスコ、聖コルネリオ&チプリアーノ教会
アリーギはクレモナ近郊のヴィアダーナに生まれ、クレモナで大聖堂楽長ジュセッペ・ゴネッリに、ボローニャでジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニに師事した音楽家。1745年にクレモナ大聖堂カペッラ・デラ・ラウディのオルガニストに就任、1777年からは大聖堂楽長職も務め、1782年に退きました。演奏者のダヴィデ・ポッツィはオルガンをロレンツォ・ギエルミ、アンドレア・マルコン、チェンバロをラウラ・アルヴィーニ、ジャン=クロード・ツェーンダーに師事。ミラノ教会オルガニストを務めるほか、ラウラ・ソアーヴェ、ストラデッラ・コンソートといった器楽・声楽演奏団体と幅広く共演しています。ボーナス・トラックとしてアリーギの師ゴネッリの作品の演奏を収録。両作曲家の全収録曲が世界初録音です。アリーギのソナタ第1番の演奏の動画(mpegファイル)、その他資料を収録したパソコン再生用マルチメディアCDトラック付きですが、一部のパソコンでは一部開けないファイルがございましたので、動作保証は無しといたします。あらかじめご承知おきください。
MVC-005-017
ピエトロ・ニョッキ(1689-1775):トリオ・ソナタ集
第13番ニ短調/第3番ト長調/第9番ホ短調/第12番ハ長調/第6番へ短調
ブリクシア・ムジカーリス
[エリーザ・チッテリオ、カルロ・ラッツァローニ(Vn)、
アルフレード・ベルナルディーニ(Ob)、
マッテオ・フージ(Vc)、
ダニエーレ・カミニーティ(アーチLute)、
ミケーレ・バルキ(Org,Cemb)

録音:2005年7月10-24日、ブレーシャ県アルフィアネッロ、ガヴァティーノ教会
アルフィアネッロで生まれブレーシャで没したピエトロ・ニョッキについては、ブレーシャ大聖堂の楽長およびオルガニストを務めていた時期があったこと以外、ほとんど経歴が知られていません。収録された5つのトリオ・ソナタは手稿譜によるもので、世界初録音となります。ブリクシア・ムジカーリスは、エリーザ・チッテリオとミケーレ・バルキを中心にしてブレーシャで創設されたピリオド楽器アンサンブルです。
MVC-005-018
オルフェウスの竪琴/モンテヴェルディの時代のハープとテオルボのための音楽
モンテヴェルディ:「オルフェオ」〜 トッカータ、
アゴスティーノ・グェッリエーリ(17世紀):ソナタ「ラ・ティータ」(1675)、
不詳:La bella pedrina(1657)、
カプスベルガー(1580頃-1651):トッカータ第7番(1640)、
ベレロフォンテ・カスタルディ(1580/81-1649):  カプリッチョ「エルマンフロディーノ」(1622)、
ビアージョ・マリーニ(1587頃-1663):パッサカリア(1655)、
カプスベルガー:サラバンド(1640)、
不詳:チャッコーナ[シャコンヌ](16世紀)、
カプスベルガー:プレリュード第1番(1640)、
アンドレア・ファルコニエーリ(1585-1656):甘美な旋律(1655)、
フランチェスコ・ランバルド(16-17世紀):トッカータ、
アタナシウス・キルヒャー(1602-1680):アンティドートゥム・タラントゥレ(1673)、
ベレロフォンテ・カスタルディ:カプリッチョ「ビシッツォーソ」(1622)、
アレッサンドロ・ピッチニーニ(1566-1638):フィレンツェのアリア、
カプスベルガー:カナリオ(1640)、
タルクイニオ・メールラ(1595-1665):ラ・モンテヴェルデ(1651)、
モンテヴェルディ:「ポッペアの戴冠」〜 ただあなたを見つめ
マリーナ・ボネッティ(ハープ[アルパ・ドッピア])、
ディエゴ・カンタルーピ(キタローネ)

録音:2005年8月5-7日、クレモナ県ソレジーナ、アリアデッロ教会
イタリア・バロック音楽の伴奏楽器としてしばしば登場するアルパ・ドッピア(ダブルハープ)をソロ楽器として取り上げた古楽ファン注目のアルバム。マリーナ・ボネッティはモダン・ハープから古楽ハープに転向し、ポスト・ディプロマ・コースでアンドルー・ローレンス=キング、ヌリア・リョピス=アレニーに師事したイタリアの奏者です。聴いていて実に心地よく、ヒーリング効果も期待できるかもしれません。なお、タイトルは「テオルボ」なのにキタローネが使われていますが、当時テオルボという名称は広範囲に用いられていたようで、キタローネは低音部をさらに下に伸ばしたテオルボとお考えください。全曲スコアを収録したパソコン再生用マルチメディアCDトラック付きです。
MVC-005-019
再び見出された魂/アマーティのヴァイオリンのための音楽
フランチェスコ・カルヴェッリ[フランソワ・カルベル](?-1611):テルプシコーレ(プレトリウス編纂;1612、
 ヴォルフェンビュッテル)*〜ガヴォット,ブランル・シンプル,ブランル・ドゥブル
マルカントニオ・インジェニェーリ(1547頃-1592):「マドリガーレ集第2巻(1579、ヴェネツィア)〜アリア・ディ・カンツォーナ・フランチェーゼ(cc/nr/uf/fg/dp)*
ビアージョ・マリーニ(1587頃-1663):アリア,マドリガーレとコッレンテ集(1620、モデナ)〜ロマネスカ(ヴァイオリン独奏と任意の通奏低音のための)(cc/dc)、ソナタ集 Op.12(1655、ヴェネツィア)〜パッサカリア,3つのヴァイオリンのためのソナタ III(cc/nr/eg/dp)
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):マドリガーレ集第7巻(1619、ヴェネツィア)〜シンフォニア(cc/eg/nr/uf/fg/dc/dp)
タククィーニオ・メールラ(1594/95-1665):カンツォーネ集第2巻(1651、ヴェネツィア)〜ラ・モンテヴェルデ(mb/dc),第2のソナタ(cc/nr/dp/dc)、トッカータ第2旋法(ベルリン、リュッベナウのオルガン・タブラチュア譜集 から)(dp)
マウリツィオ・カッツァーティ(1616-1678):室内および教会用の様々なカプリッチョ集(1660、ボローニャ)〜チャッコーナ[シャコンヌ](cc/nr/dc/dp)
カルロ・アントニオ・マリーノ(1670頃-1717頃):ソナタ集 Op.3(出版年不詳、アムステルダム)〜第10番(cc/nr/eg/uf/fg/dp/dc)*
アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713):合奏協奏曲集 Op.6(1714、アムステルダム)から 第4番(concertino:nr/cc/ms)
ラウラ・ソアーヴェ
[クラウディア・コムズ(cc)、ニコラス・ロビンソン(nr)、エリン・ガブリエルソン(eg)、エリーザ・インバルツァーノ、ダヴィデ・モンティ、エマヌエーレ・マルカンテ、ジャン・アンドレア・グエッラ、マルチェッロ・ヴィッラ、バルバラ・アルトベッロ、カティア・チャンポ、アブラーモ・ラウレ(Vn)、ウルリケ・フィッシャー(uf)、ステファノ・マルコッキ、ヴァレンティーナ・ソンチーニヴァ、フランチェスコ・ガッリジョーニ(fg)、マルチェッロ・スカンデッリ(ms)、アントニオ・パペッティ(Vc) ファビオ・コンテ(Cb)、ダヴィデ・ポッチ(Cemb)(dp)、マリーナ・ボネッティ(ダブルハープ)(mb)、ディエゴ・カンタルーピ(アーチリュート、テオルボ、ディレクター)(dc) ]

録音:2006年5月11-12日、クレモナ商工会議所マッフェイ・ホール、 2006年8月25日、クレモナ、聖ピエトロ・アル・ポ教会旧食堂
ヴァイオリンの銘器で名高いアマーティ家の祖アンドレア・アマーティ(1510頃-1577)はヴァイオリン、ヴィオラ、チェロを現在の形に整えたと考えられており、彼と息子アントニオ(1540以前-1608)、ジローラモ(1550頃-1630)のアマーティ兄弟によってヴァイオリンを独奏楽器の地位に高められました。このアルバムにはクレモナゆかりの音楽家たちの作品が集められています。*は世界初録音。ソロからオーケストラ合奏まで、ラウラ・ソアーヴェによる演奏は飽きさせることがありません。ちなみに、演奏メンバーに名を連ねているマルチェッロ・ヴィッラはヴァイオリニストであると同時にクレモナにヴァイオリン工房「Marcello Villa Cremona」を持つ製作家であり、当レーベルのオーナー兼プロデューサーでもあります。
MVC-007-020
バッハ:オルガン独奏のためのイタリア様式の協奏曲
フレスコバルディ(1583-1643):トッカータ集第2巻(1627)からトッカータ第1番
ベルナルド・パスクイーニ(1637-1710):トッカータとかっこうのスケルツォ(17世紀ロンドンの写本より)
コレッリ(ビリントン編):合奏協奏曲Op.6No.8「クリスマス協奏曲」(オルガン版;1790)
ヘンデル:チェンバロ組曲第2番HWV427(1790)
ヴァルター(1684-1748):トマゾ・アルビノーニ氏の協奏曲のオルガンへの編曲(18世紀ベルリンの写本より)
バッハ:ヴィヴァルディのOp.3No.8による協奏曲BWV593、
 目覚めよと呼ぶ声ありBWV645
 フーガト短調BWV578
 ああわれらがもとにとどまれ主イエス・キリストよBWV649
 フーガBWV576/トッカータとフーガBWV565
ダヴィデ・ポッツィ(Org)

録音:2007年12月14日イタリア、ミラノ県ブレッソ、聖カルロ教会
外装には規格番号表記がございません。あらかじめご了承ください。
MVC-007-021
ルイジ・ロッシ:聖週間のオラトリオ
ジローラモ・カプスベルガー(1580-1651):シンフォニア集第1巻(1615、ローマ)から4声のシンフォニア第14番
ドメニコ・マッツォッキ(1592-1665):対話とソネット集(1638、ローマ)から涙に訴えるマグダレーナ*
ルイジ・ロッシ(1597-1653):聖週間のオラトリオ(+)
ヌリア・リアル(S)*/+、
ジャャンルカ・ブラット(Br)+、
ディエゴ・カンタルーピ(指)
アンサンブル・ラウラ・ソアーヴェ、
フリウリ・ヴェネツィア・ジュリアcho+

録音:2006年3月19-20日、イタリア、ウディーネ県ロザッツォ修道院
17世紀中盤のローマを代表する声楽作曲家ルイジ・ロッシの「聖週間のオラトリオ」は当時のローマにおけるオラトリオの典型を示しています。器楽による序奏に始まり、アリア、アリオーソ、レチタティーヴォ、合唱(補助的ではなく重要な役割を担う)が物語を進め、終曲としてマドリガーレが置かれるという構成で、いわゆる語り手は登場しません。
スペインの歌姫ヌリア・リアルが、*でマグダラのマリアを、(+)では聖母マリアを演じています。
MVC-008-022
D・スカルラッティ:オルガンのための24のソナタ
ニ短調「ガヴォッタ」K.64/ニ長調K.33/ニ長調「バッロ」K.430/イ長調K.101/イ短調K.148/イ短調K.149/ト長調K.152/ハ長調「ラ・カッチャ」K.159/ト長調K.169/ハ長調K.406/イ長調K.175/イ長調K.181/ニ長調K.443/ヘ短調K.187/ヘ長調「フーガ」K.82/ヘ短調K.239/ト長調K.235/ト長調K.55/ホ長調K.380/ホ長調K.395/ハ長調K.420/ヘ短調K.387/ヘ長調K.445/ニ長調K.492
マルコ・ルッジェーリ(Org)

録音:2006年12月14日、イタリア、レッジョ・エミリア県、グアルティエーリ司教座聖堂
※使用楽器:1784年、アゴスティーノ・トラエーリ製
MVC-008-023
ベルナルド・パスクイーニ(1637-1710):オルガン作品集
スパーニャのためのトッカータ/ベルガマスカのパルティータ/奇想的変奏曲
ビッザリーア/フランス風カンツォーナ/ルッフォ氏の甥のためのパッサカリア
メラーニのためのトッカータ/トッカータとカッコウのスケルツォ/パッサカリア
モナコのためのトッカータ/スコットランド人のためのトッカータ
パッジョ・トデスコアのための変奏曲/ベルガマスカ
フィオレンティーナのための変奏曲/トッカータ in f. fa ut/
ミローネのためのトッカータ/変奏曲
ダヴィデ・ポッツィ(Org) 
※使用楽器:1725年、ドメニコ・トラエーリ製

録音:2008年4月10-11日、イタリア、エミリア=ロマーニャ州レッジョ・エミリア県コニェント、 聖使徒ジャコモ教区教会
ローマのサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂のオルガニストを務めていたパスクイーニは、フレスコバルディからD・スカルラッティに至る中間期における最も重要な鍵盤楽器作曲家。
MVC-008-024
ストラディヴァリウスの時代、クレモナの器楽
タルクイニオ・メールラ(1595-1665):カンツォンまたは協奏的教会・室内ソナタ集第3巻 Op.12〜第16番「ラ・ダーダ」,第13番「ラ・マントゥア」、バッロ「イル・ポッリチオ」(+/#/**)
不詳(17世紀):アリア「美しきペドリーナ」(#)
カルロ・ピアッツィ〜バレット第6番*,同第2番*
ガスパロ・ヴィスコンティ(1683-1731):ヴァイオリン・ソナタ集 Op.1〜第2番(**),第7番(*/++)、ヴァイオリンのための前奏曲
アンドレア・ザーニ(1686-1757):室内ヴァイオリン・ソナタ集 Op.1〜第1番、ヴァイオリン・ソナタ集「愛の思い」Op.5〜第8番
カルロ・ズッカーリ(1704-1792):ヴァイオリン・ソナタ集 Op.1〜第12番
アンドレア・ロニョーニ(Vn)、
アンサンブル・ラウラ・ソアーヴェ
[マルコ・フレッツァート(Vc)、
レオナルド・モリーニ(Cemb)、
ディエゴ・カンタルーピ(テオルボ)、
マルチェッロ・ヴィッラ(Vn*)、
クラウディア・コムズ(Vn(+))、
マルコ・ローザサルヴァ(Fl(+))、
ロドニー・プラダ(ヴィオラ・ダ・ガンバ(+))、
マリーナ・ボネッティ(Hp(#))、
フランチェスコ・モイ(Cemb (**)、スピネッタ(++))]
同タイトル盤【MVC 000-002】の新装盤。内容も一部変更されております。【MVC 000-002】は在庫完売次第廃盤となります。
MVC-009-025
ヴィヴァルディの協奏曲によるオルガン作品集
バッハ編:協奏曲ヘ長調BWV978(Op.3-3)
アン・ドーソン編:ソナタ ニ長調(Op.3-9)
 ソナタ イ長調(Op.3-5)
 ソナタ ニ長調(Op.3-12)
バッハ編:協奏曲ニ長調BWV972(Op.3-9)
 協奏曲ト長調BWV973(Op.7-2)
アン・ドーソン:ソナタ ヘ長調(Op.3-7)
ダヴィデ・ポッツィ(Org)

録音/使用楽器:2008年10月28-29日、マントヴァ県(イタリア)
マルカリア、カンピテッロ、聖教皇チェレスティーノ1世教区教会/
1794年、アンドレア・モンテサンティ製
マルカリア、カザティコ、聖母マリア被昇天教区教会/18世紀、不詳作者製
カステルッキオ、オスピタレット、聖使徒バルトロメオ教区教会/1745年、ジョヴァンニ・ドリア製
バッハのクラヴィーア用編曲版、および「アン・ドーソンの手稿譜集」(18世紀前半に英国で編纂)に収められたクラヴィーア編曲版(ブックレット筆者はアン・ドーソンの編曲と記しています)によるヴィヴァルディの協奏曲。(括弧)内は原曲の作品番号。「Op.3-9」では両者の聴き比べも楽しめます。
MVC-009-027
クレモナ、聖ピエトロ・アル・ポー教会のオーケストラ・オルガン
メンデルスゾーン:前奏曲とフーガ変ロ長調Op.35-6
カルク=エーレルト:「スケッチブック」〜煙突掃除人Op.102-3
 修道士の歌Op.102-4
 ワルツのテンポOp.102-6
 アリア(バッハ風)Op.101-6b
奉献曲(ベルリオーズ風)Op.101-13
バッハ:ゴルトベルク変奏曲〜アリア,変奏 1,3,7,14,28,29
ムッファト:Nova Cyclopoeias Harmonica〜アリア,Ad malleorum ictus allusio
モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲
メンデルスゾーン:7つの性格的小品Op.7〜憧れに満ちて,軽やかに
カール・ピウッティ(1846-1902):ソナタ.ホ短調Op.27〜第2、3楽章
マルコ・ルッジェーリ(Org)

録音:2008年11月14-15日、クレモナ(イタリア)、聖ピエトロ・アル・ポー教会
使用楽器:1877年、ルイジ・リンジャルディ製Op.181(復元:1988年、マショーニ/2008年、ジャンニ・カーザ)
十数種類のオーケストラ楽器の音色を出せることから、当時「オーケストラ・モデル」と称されたオルガン。もちろん現代のオルガンの音色機能とは比べるべくもありませんが、「フィガロの結婚」序曲を聴くと、製作者ルイジ・リンジャルディが目指していたものが雰囲気としてわかる気がします。
MVC-009-028
マルコ・エンリコ・ボッシ(1861-1925):オルガン作品集
楽しい時間Op.132-5/アヴェ・マリアOp.104-2
組曲「Res Severa Magnum Gaudium」〜前奏曲,アレグロ・モデラート,コラール,フーガ
スケルツォ ト短調
ソナタ ニ長調/田舎の情景Op.132-3
コンチェルトのトッカータOp.118-5
夕べの歌Op.92-1/バルディの行進曲
マルコ・ルッジェーリ(Org)

録音:2008年10月28-29日、レッジョ・エミーリア県レッジョーロ(イタリア)
レッジョーロ教区聖ジュゼッペ教会
MVC-010-029
18世紀の晴朗なるオルガン音楽
ヴィヴァルディ(バッハ編):協奏曲ト長調 Op.4-6(BWV975)
マルチェッロ(バッハ編):協奏曲ニ短調(BWV974)
ヴィヴァルディ(バッハ編):協奏曲ト長調 Op.7-8(BWV973)
ガルッピ:ソナタ ハ短調
アンドレア・ルッケージ(1741-1801):ソナタ ヘ長調
 ソナタ ハ長調
ガエターノ・ヴァレーリ(1760-1822):ヴァーセット ニ短調
 ソナタ ト長調 Op.1-2
アンドレア・ケッツィ(Org)

録音:2009年6月18日、アクアネグラ・スル・キエーゼ(イタリア、マントヴァ県)、聖トマゾ教会
使用楽器:1813年、ルイージ・モンテサンティ製(復元:2009年、シルヴィオ・ミケーリ)
アンドレア・ケッツィはパルマ県コロルノに生まれ、パルマのボーイト音楽院でオルガンとチェンバロを学んだ後アムステルダムでボブ・ファン・アスペレンにチェンバロを師事したイタリアの鍵盤楽器奏者。パルマ公フェルディナンド・ディ・ボルボーネ(1750-1802)の宮廷における音楽生活をテーマとした論文により最高栄誉賞付きでパルマ大学を卒業したインテリでもあります。
MVC-010-030
ギャラント様式の鍵盤音楽(オルガンによる)
A・スカルラッティ(1660-1725):トッカータ(Shedlock-27)
フランチェスコ・ガスパリーニ(1661-1727):ソナタ イ短調(ヴェネツィア音楽院図書館の「Fondo Giustiniani」から)
ヴィヴァルディ(バッハ編):協奏曲ト長調 Op.7-8(チェンバロ版;BWV973)
テレマン:幻想曲(TWV33/5, 26;コペンハーゲン王立図書館の印刷物コレクションから)
バッハ:フランス組曲第5番ト長調 BWV816
マルチェッロ:ソナタ イ短調 Op.3-4
 ソナタ ハ長調 Op.3-3
ヘンデル:チェンバロ組曲 HWV427〜アダージョとフーガ ヘ長調
ガルッピ:ソナタ ニ短調
C.P.E.バッハ:ソナタ変ロ長調 W.62/16
チマローザ:フォルテピアノ・ソナタ(C.50/C.55/C.48;フィレンツェ音楽院のコレクションから)
モーツァルト(パオロ・ボッティーニ編):ヘンデルの手法による組曲 K.399(1782)
ガエターノ・ヴァレーリ(1760-1822):オルガン・ソナタ集 Op.1(1785、ヴェネツィア)から Nos.2,5
パオロ・ボッティーニ(Org)

録音:2009年10月27日、ヴェッツァーノ・スル・クロストーロ(イタリア、レッジョ・エミーリア県)、
パデルナ教区、聖大天使ミケーレ教会
使用楽器:1832年、フィリッポ・リアッティ製
(復元:1997-1998年、ダニエーレ・ジアーニ・オルガン工房)
パオロ・ボッティーニはクレモナに生まれ、1998年以来イタリア教会オルガニスト協会事務局長を務めているオルガニスト。
MVC-010-031
ブルーニ(1757-1821):ヴァイオリンとヴィオラの為の6つの協奏的二重奏曲 アレア・アンサンブル
アンドレア・ロニョーニ(Vn)
ステファノ・マルコッキ(Va)

録音:2009年5月23-23日、クレモナ(イタリア)、パッラヴィチーノ宮
アントニオ・バルトロメオ・ブルーニはガエターノ・プニャーニ(1731-1798)に師事しパリで活躍したイタリアのヴァイオリニスト・指揮者・作曲家。ヴィオラ教本の著者としても高名です。弦楽器の二重奏は彼のお気に入りの分野だったようで、2つのヴァイオリンまたはヴァイオリンとヴィオラのために書いた楽曲数は少なくとも150を超えています。同じくプニャーニ門下でパリで活躍したジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィオッティ(1755-1824)とこれらの楽曲を共演していた可能性を考えるのも、あながち妄想とはいえないでしょう。今回のアレア・アンサンブルはデュオ編成。アンドレア・ロニョーニ(1973年クレモナ生まれ)はファビオ・ビオンディに師事し、2001年に師の率いるエウローパ・ガランテの第2Vn首席に就任。ステファノ・マルコッキ(1974年パルマ生まれ)も同じく2001年にエウローパ・ガランテのヴィオラ首席に就任しています。
MVC-010-032
ファゴット・ヴィルトゥオーゾ
キアブラーノ(1725-1800):ファゴットと低音の為のソナタ+
タルティーニ(とされる):低音の為のソナタ
プラッティ:チェンバロ・ソナタOp.4-2(チェンバロ独奏)
ベゾッツィ(1704-1778):ファゴット・ソナタ*
プニャーニ(1731-1798):ファゴット・ソナタ+
フランチェスコ・リクペロ(18世紀):ファゴットと低音の為のソナタ第1番+
セルジオ・アッツォリーニ(Fg)
アンサンブル・ラウラ・ソアーヴェ
[池田愛(Fg)、
ディエゴ・カンタルーピ(アーチリュート、ギター)、
ダヴィデ・ポッツィ(Cemb) ]

録音:2008年10月18-20日、クレモナ県ソレジーナ、アリアデッロ教会
バロック時代には通奏低音楽器として使われることが多かったファゴットをソロに据えた作品集。セルジオ・アッツォリーニ(1967年ボルツァーノ生まれ)はクラウス・トゥーネマンに師事したイタリアのファゴット奏者。モーダン、ピリオドを問わず現代最高のファゴット奏者の一人に数えられています。バーゼル国立音楽アカデミーでアッツォリーニに師事した日本の池田愛が低音パートを吹いています。(ブックレットによれば池田の参加は*のみですが、+でも低音パートを吹く音が聞こえるので参加しているはず。)2010年6月号にてディアパゾン・ドール獲得。楽曲・演奏・録音のすべてがすばらしく、日本人奏者の活躍にも要注目。
MVC-011-34(2CD)
グアスタッラとコロルノのジュゼッペ・セラッシ製オルガンによるラモー、モーツァルトとバッハの音楽
[CD-1]*
ラモー:「優雅なインドの国々」より
 序曲(第1のコンセール)/4つの国々のアントレ/ミュゼットとロンド
 ポーランド風のエール/リゴドン I&II/ボスタンジの第1のエール
 ボスタンジの第2のエール/花たちの為のガヴォット
 ばらの為の可憐なエール/ペルーのインカ人の為の緩やかなエール
 ロンド形式のルール/陽気なガヴォト I&II/ゼフィルの為のエール
 コントルダンス/アフリカの奴隷たちの為のエール/タンブラン I&II
 未開人たち
モーツァルト:クリスティアン・エルンスト・グラーフの歌曲による8つの変奏曲 K.Anh.208(24)
モーツァルト(クレメンティ編):レクイエム K.621〜フーガ
モーツァルト(リスト編):アヴェ・ヴェルム・コルプス K.626
モーツァルト:歌劇「魔笛」序曲
カスタニェッティ(1977-):モーツァルトの主題による8つのカノン変奏曲#

[CD-2]+
バッハ:トッカータ.ト長調 BWV916
イエス,私の確信 BWV728
前奏曲,フーガとアレグロ BWV998
キリスト,明るい日であるお方 BWV766
ヴィヴァルディの協奏曲ト長調 BWV973
高い天から私は来た BWV700
高い天から私は来た(フゲッタ)BWV701
ソナタ.ニ長調 BWV963
トッカータ ハ短調 BWV911
ステファノ・インノチェンティ(Org)

録音:2010年9、10月、グアスタッラ大聖堂(イタリア)*、コロルノ(イタリア)、公爵邸、聖リボリオ礼拝堂+

使用楽器:1790-1794年、ジュゼッペ・セラッシ製(1979年、マッショーニ復元)*
1792-1796年、アンドレア・ルイージ・セラッシ&ジュゼッペ・セラッシ製(1981-1985年、タンブリーニ・オルガン工房復元)+
イタリア、コモのオルガン製作の名家に生まれたジュゼッペ・セラッシ(1693-1760)の手になる歴史的オルガン(+は息子アンドレア・ルイージとの共作)を演奏。#は「トルコ行進曲」を主題とした変奏曲。
※これまで当レーベルの商品の規格番号の数字列は「3桁-3桁」でしたが、当商品は「3桁-2桁」となっております。今後この形が続くのかどうかは不明ですが、念のため「MVC 011-034」でオーダーいただいても当商品として対応いたします。


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