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殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE !! レーベル・カタログ チャイ5



東武レコーディングズ、読響アーカイブ、DIAPASONセール




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※表示価格は全て期間限定特価(税込み)。品番結尾に特に表記のないものは全て1CDです。
読売日本交響楽団アーカイブ

YASCD-1005(2CD)
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ドラティ&読売日響・全録音集
ハイドン:歌劇「無人島」序曲*
 交響曲第104 番「ロンドン」*
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲*
バルトーク:バレエ「中国の不思議な役人」組曲*
ハイドン:ピアノ協奏曲ニ長調#
マーラー:交響曲第1番「巨人」##
アンタル・ドラティ(指)読売日本SO
イルゼ・フォン・アルペンハイム(P)#

録音:1982年3月13日東京文化会館 第183&定期演奏会*
1982年3月18日東京厚生年金会館 第188 回名曲シリーズ#,##
全てライヴ・ステレオ・アナログ録音(サウンド・マスタリング:WEITBLICK)
オーケストラ・ビルダーとして尊敬を集めたアンタル・ドラティ(1906〜1988)の 2 回目にして最後の来日となった、1982 年の読響客演の全プログラムをCD化。マーラーの「巨人」は初紹介となるレパートリーです。マーラーとドラティの相性は、WEITBLICK から既出の第9 番で証明済み。若書きなどという前置きを無視するかのような立派、堅牢な造形で、特に終結部では撒き散らされたモチーフそれぞれが、金属部品の様に音を立てながら合体していくかのような鮮烈さ。やはり個性的なマーラーです。
この年、1982 年はパパ、ハイドンの生誕 250 年に当たり、権威であるドラティは意識して作品を取上げております。「無人島」の荘重な歌、「ロンドン」に於ける典雅さ、夫人であるアルペンハイムをソロに迎えた協奏曲の清潔さ、非の打ち所がありません。「ハイドン変奏曲」、「中国の不思議な役人」組曲では、水先案内人のように楽団、聴衆を納得に導いてくれます。
ドラティ夫人イルゼさんはスイスにて壮健で今回のリリースを心待ちにしておられます。

YASCD-1009
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マーラー:交響曲第6番「悲劇的」 ルドルフ・バルシャイ(指)
読売日本SO

録音:1989 年11 月25 日東京文化会館第267 回定期演奏会ステレオ・ライヴ
(サウンド・マスタリング:WEITBLICK)
鬼才バルシャイ、ディスク初レパートリーとなる「悲劇的」。これはギーレン盤以上の問題作と申せましょう。極限までシェイプアップされたアスリート的なボディに、感情注入の欠片もないドライでクールな表現。何も考えずに音化してもそれなりの抒情的な演奏に聞こえてしまう傑作交響曲ですが、バルシャイの意図はどの箇所でも常に明確です。特に緩徐楽章(第3 楽章)をここまで色気なく(色気を否定して)紡いだ演奏が他にあるでしょうか。非ロマン的解釈と呼ぶには余りにも問題提起の多い演奏。読響が献身的に従う様が恐ろしいほどです。

YASCD-1010(2CD)
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モーツァルト:交響曲集
交響曲第35番「ハフナー」
交響曲第39番変ホ長調K.543
交響曲第40番ト短調K.550*
交響曲第41番「ジュピター」*
ルドルフ・バルシャイ(指)
読売日本SO

録音:2006年4月14日東京芸術劇場第127 回芸劇名曲シリーズ
1989年11月19日サントリーホール第280 回名曲シリーズ*
全曲ライヴ・ステレオ録音(サウンド・マスタリング:WEITBLICK)
楷書風の端正な筆致の中に厳しい造形力を秘めたバルシャイならではのモーツァルトを堪能できます。
「第40番」は音の隈取は明快そのものですが、ニュアンスは常に内省味を湛えており、心に迫ります。第2楽章はリピートを敢行しますが、高度な高潔美に少しも冗長さをさ感じさせません。「ジュピター」も音楽の清潔さが際立ち、コンドラシンが振ったらかくやと思わせるスタイリッシュな美しさが魅力。
全体的に、音価の保ち方、響きの硬軟の使い分けに関して極めて細かく指示した痕跡が伺えますが、バルシャイの経験に基づく美学が客演のオケに対しても徹底され、完全に「バルシャイの音」に変貌している事実に、改めて驚きを禁じえません。【湧々堂】

YASCD-1012
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ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」
グルック:「アウリスのイフィゲニア」序曲
ルドルフ・バルシャイ(指)読売日本SO

録音:1979年6月13日東京文化会館第145回定期演奏会
全曲ライヴ・ステレオ・アナログ録音(サウンド・マスタリング:WEITBLICK)
1979 年は、バルシャイ+読響の初共演で、多くの演奏会が持たれましたが、その中からブルックナーとグルックをご紹介。驚くべきは、読響のスマートな反応で、とても巧い!バルシャイの細かく、うるさい指示が隅々まで行き届いております。こういう極度に厳しい演奏を聴くと、世界中でどこのオーケストラとも常任的ポジションは長く続かず、客演指揮者としての活動がメインとなったことが頷けます。バルシャイはマーラー程ブルックナーを取上げなかったようで、その点も貴重。予想通りの快速で、全く「ロマンティック」ではない演奏を聴かせております。

YASCD-1013
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マーラー:交響曲第1 番「巨人」 ハインツ・レーグナー(指)
読売日本SO

録音:1997年3月7日サントリーホール、ライヴ(読響第368 回名曲シリーズ)
ブルックナーの個性的名解釈で知られるレーグナーですが、同様にマーラー演奏にも非凡な才能を示しました。しかしながらスタジオ録音は僅かに第3 番、第6 番が遺されるばかりでした。読響とは、「大地の歌」、「第 9」、「巨人」の順に名演を聴かせてくれました。ここに「巨人」が初CD化となります。レーグナーは余裕のあるテンポを採用して、読響からコクがあって渋みのある音色を引き出した演奏で、いつもの歌わせ上手の魅力もふんだんに味わえます。フィナーレは壮麗に盛り上がっています。有難いことにサントリーホールにおける優秀なデジタル録音。
YASCD-1014
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ドヴォルザーク:交響的変奏曲Op.78*
交響曲第7 番ニ短調Op.70
スラヴ舞曲第10 番Op.72‐2(アンコール)
ハインツ・レーグナー(指)
読売日本SO

録音:1994年2月10日(読響第314回定期演奏会)*
1994年1月27日(読響第330回名曲シリーズ)
いずれもサントリーホール、ライヴ
レーグナーはドヴォルザークの交響曲を一切スタジオ録音で遺しませんでした。しかし 94年の読響客演時にはドヴォルザークを纏めて取上げております。交響曲的変奏曲はなかなか実演では聴けない曲です。ドヴォルザークらしい郷愁に満ちた香り高い演奏。圧巻は第7番の交響曲で、レーグナーはこの曲をドイツの伝統的な交響曲の系譜を継ぐ名曲として解釈。正にブラームス然としたドヴォルザークで、聴いていて心の落ち着く温かみを持っております。リズム感の良さは、スケルツォで如何なく発揮され、怒涛のフィナーレになだれ込みます。交響曲のアンコールがスラヴ舞曲で、こういう時はレーグナーもリラックスしきって、メランコリックに歌いに歌い、美音を伸ばしに伸ばしてロマンティックなところを隠そうともしません。録音優秀。

YASCD-1015
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マーラー:交響曲第2 番「復活」 ロリン・マゼール(指)
読売日本SO
片岡啓子(S)、伊原直子(A)
武蔵野音大cho

録音:1987年5月9日、東京文化会館ライヴ
我が国マーラー演奏史の中でも燦然と輝く超名演。1987 年と言えばマゼールが 芸術的に最も脂が乗っていた時期です。 ピッツバーグ響との過密な来日公演の合間を縫って極限状態で読売日本交響楽 団の指揮台に初めて立った記録です。 その憑依的で自由な表現には今聞いても驚かされるばかりです。 第1 楽章終了後は、マーラーの指示通りに5 分の間を置くために指揮台横の椅子 に着座したそうです。その意図を尊重し、CD1は第1 楽章のみとします。これがクレ ンペラー最晩年のライヴにも匹敵する遅さで脳髄にガツンと来ます。 当時を知る聴衆、関係者からも伝説的と呼び声の高い名演。日本における1990 年 代のマーラー需要、ブームの前夜祭のような特別な意味を持つコンサートとも申せ ましょう。圧巻は35 分を超えて歌い、祈り、咆哮する終楽章。これを聴いたら心の浄 化が行われること請け合いです。 音質も東京文化会館の音響をそのまま活写した鮮やかなもの。 マゼール氏は、2014 年に急逝しましたが、未亡人のDietlinde Turban Maazel 女史 もこの演奏内容に太鼓判を押し、CD 化を快諾なさいました。


TBRCD-0028
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ブラームス:ピアノ四重奏曲(シェーンベルク編)
ブラームス:交響曲第4番*
ジョルジュ・プレートル(指)
ローマ聖チェチリア音楽院O

録音:2009 年3 月17 日 、2010 年5 月31 日*、ローマ聖音楽堂デジタル・ライヴ
(サウンド・マスタリング:WEITBLICK)
東武レコーディングズ・ローマ聖チェチリア音楽院共同制作第2弾 。シェーンベルクの手が入ったことにより当然のことながらロマンと色彩を増した「ピアノ四重奏曲」。プレートルの18 番で、ギーレン、若杉、ツェンダーのような現代音楽のスペシャリストによる殺伐とした解釈の正反対の熱情的でメランコリックな凄演です。第 4 番も自由自在なテンポ変化、心情の揺れと迷いをそのまま音楽にした魅力的な名演。両曲ともに巨匠音盤初レパートリー。
巨匠は昨年秋から、ヨーロッパ各地で予定されていた 90 歳記念コンサートシリーズを軒並みキャンセル。今年 3 月のミラノ・スカラ座管とのブルックナー第 8 番もキャンセルし周囲を心配させておりますが、今も必ず指揮台に復帰すると執念を燃やしております。

TBRCD-0029(2CD)
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マガロフ〜1991年4月12日ライヴ
ラヴェル:クープランの墓
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23 番「熱情」
ショパン:24 の前奏曲Op.28
 ワルツ第2 番変イ長調Op.34-1
 夜想曲第20 番嬰ハ短調
 練習曲ハ短調Op.10-12「革命」
ニキタ・マガロフ(P)

録音:1991 年4 月12 日東京・芸術劇場大ホール、ライヴ
リサイタル初日。生前のラヴェルとも親交のあったマガロフの貴重な演奏。かなり頻繁にテンポを動かし、ラヴェルが持つ退嬰的脱力感も兼ね備えた色気溢れる名演。ベートーヴェンは、ぐっと硬派な演奏で、シリアスかつ迫力満点。ショパンの前奏曲を全曲通しで聞くと一貫した物語性が浮び上がります。当然その辺を意識してマガロフはピアノに向かいます。アンコールも全てショパン。「ワルツ」、「夜想曲」のしみじみ感は中々他で聴けません。最後が「革命」というのも凄いサービスです。

TBRCD-0031(2CD)
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マガロフ〜1991年4月14日ライヴ
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第3番
スカルラッティ:ソナタL.33、L.361
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
グリンカ(バラキレフ編):ひばり
モーツァルト:トルコ行進曲
メンデルスゾーン:紡ぎ歌
ニキタ・マガロフ(P)

録音:1991 年4 月14 日東京・芸術劇場大ホール、ライヴ
モーツァルト、スカルラッティは、マガロフの音盤初レパートリー。直球勝負のケレン味のないモーツァルト。とは言っても味も素っ気もない演奏とは一線を画すところがベテランの至芸です。マガロフでシンプルな曲を聴くと如何に巨匠が美音の持主であったかが理解出来ようと言うものです。ショパンのピアノ・ソナタは、ハードボイルドな佇まいを見せる格好いい演奏。そして「展覧会の絵」。ムソルグスキーの演奏となるとマガロフが胸の中に秘めていたロシア魂が炸裂します。極めてファナティックで凶暴な趣さえあるマガロフとしては異色の名演。アンコールの愛奏曲、グリンカの歌曲のメロディをバラキレフが編曲したロシア色の強い作品「ひばり」も泣かせます。最後の締め括りは、強い共感を新たにメンデルスゾーンの無言歌集より「紡ぎ歌」です。

TBRCD-0036
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<東京芸術劇場アーカイヴ・シリーズ>
シューベルト:交響曲第5番変ロ長調D.485
シューマン:交響曲第4番ニ短調Op.120
シモン・ゴールドベルク(指)
新日本フィルハーモニーSO

録音:1993 年2 月9 日東京芸術劇場ライヴ・デジタル
東京芸術劇場アーカイヴ・シリーズ。相性抜群の新日本フィルとの最後の共演。弦楽器出身の指揮者だけに、隅々まで厳しい眼が光っております。新日本フィルの弦も定評あるものだけに聴き応えがあります。シューベルトの抒情と愉悦には、心洗われるばかりです。フルトヴェングラーを敬愛していたゴールドベルクだけにシューマンは超名演。無論、スタイルはフルトヴェングラーと違い、キリリと引締った精悍な造形を見せますが、熱の孕み方にはやはり強い影響を感じます。この演奏会のあと 4 月に水戸室内管に客演しましたが、それが生涯最後の演奏会となった模様です。

TBRCD-0050
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チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
ムソルグスキー:交響詩「禿山の一夜」 *
アントン・ナヌート(指)
スロヴェニアRSO

録音:2012 年10 月4 日スタジオ録音
1999 年5 月17 日ライヴ録音*
※日本語・英語解説付。
謎の指揮者として存在すらも怪しまれたナヌート。しかし日本では紀尾井シンフォニエッタへの3 度の客演で幻どこ ろか今や最後の巨匠と呼んでも過言ではないほど骨太の名演で大評判を得ました。1932 年にスロヴァニアのゴリツァ 出身、第2 次大戦時はイタリア領となった土地で、イタリア語で若年の教育を受けました。バレエ、オペラの指揮から交 響楽団の指揮に進んだ典型的な叩上げタイプ。一つのオーケストラと長く仕事をする土地に同化した指揮者です。野 武士の風格とでも呼びたいナヌートは「尊敬する指揮者は?」という問いに、ワルターとマタチッチを挙げます。手触りの粗いゴツゴツした構えの音楽づくりはなるほどマタチッチとの共通項もあります。(ライナーノートより)
ナヌートは「尊敬する指揮者は?」という問いに、ワルターとマタチッチを挙げます。 手触りの粗いゴツゴツした構えの音楽づくりはなるほどマタチッチとの共通項もありま す。(ライナーノートより) 2012 年9 月、ナヌートは80 才を祝うコンサートを行った。その直後に行われたスタジオ・ セッション録音である。コンサートでも演奏された「悲愴」交響曲は、正にナヌート畢生 の名演奏と言えよう。まるでライヴ録音のような高揚感が漲っている。第1 楽章が 20 分 を超える。目一杯遅い。ここでナヌートは十分な感情移入をしてみせる。冒頭の低弦の 神経の張り詰めた、しかし絶望感の漂い方、ここは凄い。ヴァイオリンなどまるで人の声 の様に切実である。
TBRCD-0051
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シューマン:交響曲第4 番
「マンフレッド」序曲
アントン・ナヌート(指)
スロヴェニアRSO

録音:986 年2 月6 日ライヴ録音
1998 年5 月29 日ライヴ録音*
※日本語・英語解説付。
交響曲第4 番は、ナヌートの出身地である、ヌオヴァ・ゴリツァにおけるライヴ録音。まるでクナッパーツブッシュが甦ったような演奏。物凄い遅いテンポが採用され、長靴でぬかるみを歩くような歩みの重さが実にユニーク。「マンフレッド」序曲も巨匠の至芸と言える立派な演奏。重厚さとともに、ある種の怖さ、恐ろしさを伴った悪魔的演奏です。ワーグナーの森にも直結する陰鬱で、ロマンティックな世界が展開されております。

TBRCD-0054(2CD)
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<東京芸術劇場アーカイヴ・シリーズ>
ペーター・シュライヤー/1996年10月16日東京芸術劇場ライヴ
モーツァルト:すみれK. 476
 クロエに寄すK.524
 ラウラに寄せる夕べの思いK.523
ベートーヴェン:アデライデOp.46
 アリエッタDer KussOp.128
 私はあなたを愛す(優しき愛)
シューベルト:白鳥の歌より「セレナード」D.957-No.4
 「野ばら」D.257
 「ます」D.550
 「ミューズの子」D.764
シューマン:ミルテの花より「くるみの木」Op.25-No.3
 リーダークライスより「月の夜」Op.35-No.5
メンデルスゾーン:6つの歌曲より「挨拶」Op.19a-No.5
 6つの歌曲より「歌の翼に」Op.34-No.2
シューマン:「詩人の恋」(全曲)
 「恋の曙」より天は一滴の涙を残し
シューベルト:さすらい人の夜の歌「山々に憩いあり」
 春の想い
ブラームス:子守歌
ペーター・シュライヤー(T)
ヘルムート・ドイチュ(P)

録音:1996年10月16日東京芸術劇場ライヴ
一晩にこの曲数!さすが超人テノール、シュライヤーだけのことはありま す。その安定した歌唱は予測通りですが聴衆と対話するかのような当意即妙 な語り口にもしみじみと打たれます。そしてほのかに香る男の色気というの か、実にロマンティックでハードボイルドな歌声であります。伴奏のドイチュ が良いのは当然。この世の幸福なコンサートのCD 化を両マエストロが快諾し てくださったのも当然かも知れません。芸術劇場のライヴは高音質ばかりで すが、安心して身をゆだねられるサウンドです。
TBRCD-0068(4CD)
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ホーレンシュタイン・イン・ベネズエラ
(1)マーラー:交響曲第1番「巨人」
(2)ヴィヴァルディ:合奏協奏曲Op.3-11(初出レパートリー)
(3)ブルックナー:交響曲第3番「ワーグナー」
(4)ワーグナー:「ローエングリン」第1幕前奏曲
(5)ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死
(6)シベリウス:交響曲第2番
(7)ベートーヴェン:交響曲第2番(初出レパートリー)
(8)ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番
(9)ベートーヴェン:「エグモント」序曲
(10)R・シュトラウス:「死と変容」
(11)R・シュトラウス:「メタモルフォーゼン」
ヤッシャ・ホーレンシュタイン(指)
ベネズエラSO

録音:(1)(11)1955年5月23日モノラル
(2)(3)(10)1957年2月8日ステレオ
(4)-(6)1957年1月25日ステレオ
(7)(8)1954年2月23日モノラル
(9)1957年2月1日ステレオ
全てカラカス市立劇場におけるライヴ

ホーレンシュタインは、1898年にウクライナで生まれ、幼少時にウィーンに移住。ウィーンで音楽教育を受けシュレーカーにも師事。さらにベルリンではフルトヴェングラーの助手としてベルリン・フィルを指揮。30歳を前にブルックナーの交響曲第7番をベルリン・フィルと録音。デュッセルドルフ歌劇場の監督にも就任。しかしユダヤ人だったためにナチス・ドイツの台頭で活動が制限されたためにヨーロッパを去り、アメリカ国籍を得ます。第二次大戦後には欧州楽壇にも復帰。ベルリン・フィルとも再会。1961年のエディンバラ音楽祭ではマーラーの第5番で共演します。しかし特定のオーケストラの地位を持たず客演に終始したために多くの録音がありながらレーベルも跨り、その芸術の全容が理解さえているとは言えないもどかしさがあります。
レパートリーの中心はずばりブルックナーとマーラー。大編成の込入った曲を細部を疎かにせず、それでいてスケールを損なわず、見事に鳴らし切る手腕には多くの聴衆が納得です。ベネズエラSOはフルトヴェングラーも指揮した名門。手作り感溢れる鄙びた音色、ホーレンシュタインのロマンティックな表現にぴったり。最近ではチバスによるベートーヴェン、ブルックナーが話題となりました。
今回チバス氏の協力のもとホーレンシュタインの未発表ライヴを発掘。全曲初出、しかもオーケストラの財政が豊かだったせいか音質が素晴らしく、1957年の演奏は全てステレオという驚愕のリリース。しかも大特価でご提供となります。ライナーノートはホーレンシュタイン研究の第一人者デリク・バーカー氏です。
*シベリウス:交響曲第2番の第3楽章でマスターに起因する欠落がございます。ご了承ください。
TBRCD-0110(2CD)
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ブルックナー:交響曲第4番(1874 年第一稿) (ウィリアム・キャラガンによる2台ピアノ編曲版)
交響曲第8番(ヨゼフ・シャルクによる4 手ピアノ版/ウィリアム・キャラガンによる2台ピアノ編曲版)*
ウィリアム・キャラガン&クロフォード・ホヴィ(P)

録音:(1)2011年4月13日ハートフォード・カレッジ・チャペル、ロンドン
2009年4月18日オックスフォード大学、ロンドン*
またも怪作が登場。今度はブルックナー研究の第一人者(交響曲第9番のフィ ナーレの校訂などでも有名)である、ウィリアム・キャラガン博士(1937〜)が 2 台 ピアノのために編曲した交響曲集。しかも自らピアノを弾いているという注目盤の 登場です。もう一台のピアノを担当するのはキャラガンの盟友でもあるクロフォー ド・ホヴィ(1942〜)。スコットランド生まれのブルックナー学者で、ブルックナーの 伝記の最新版を現しております。https://www.oxfordlieder.co.uk/artist/12 第 4 番は嬉しいことに 1874 年の第一稿です。一般的に知られる“第 2 稿”とは 違う曲と言っても過言ではない程で、近年は評価も高まりファンも増えておりま す。ブルックナーの幽玄さはピアノ版という骨格の状態でも良く理解できます。 第8 番はヨゼフ・シャルクによるピアノ連弾版をさらにキャラガンが2 台ピアノ版に 編曲したと言う凝ったものです。ヨゼフ・シャルクは中間の二楽章を入れ替えてい たそうで、これに従って演奏されておりますことをご了承ください。即ち、第二楽 章がアダージョ、第三楽章がスケルツォとなります。 どういう訳か第8 番の録音が残念なことに落ちる(*オリジナル録音に起因する) ためにあくまでボーナス盤という扱いで1 枚価格の特価でご提供します。

伊DIAPASON・レーベル
DRCD-79
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ミケランジェリ/1967年プラト・ステレオ・ライヴ
幻想曲 へ短調op.49
前奏曲 嬰ハ短調op.45
ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調
マズルカ.ヘ短調op. 68-4/嬰ト短調op. 33-1/変ニ長調op. 30-3/嬰へ短調op. 59-3)
バラード第1番ト短調op.23-1
アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズop. 22
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(P)

録音:1967年6月28日 プラト、メタスタシオ劇場ステレオ・ライヴ
イタリアのトスカーナ州、プラトの名門劇場「メタスタシオ劇場」でのライヴ録音です。ミケランジェリはここで10回のリサイタルを行いました。この録音は、全盛時のミケランジェリが行ったオール・ショパンのコンサートが楽しめるファン待望の1枚です。このCDは元々関係者向けの配布用として作られ、一般発売はされておりませんでした。音源は2000年にアーカイヴから発見され、ミケランジェリ夫人、ミケランジェリのスタッフによるチェックを受けたうえでCD化されました。一般発売は2007年でレコード芸術誌でも特選盤に選ばれるなど評価が非常に高かったものです。以前は、限定数量輸入であったため、今では希少盤となっており、今回の通常流通は非常に喜ばしいことであります。日本語・英語の解説とDIAPASON社長からのメッセージ付き。






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