湧々堂HOME 新譜速報: 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック 廉価盤 シリーズもの マニア向け  
殿堂入り:交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 オペラ バロック SALE !! レーベル・カタログ チャイ5



没後25年・朝比奈隆セール




特価受付期間〜2026年6月30日まで !!
※セール期間内でもご注文数がメーカーの在庫数を上回った場合には受付終了となる場合がございます。




※表示価格は全て期間限定特価(税込み)。品番結尾に特に表記のないものは全て1CDです。


東武レコーディングズ
TBRCD-0010
!!
マーラー:交響曲第4番ト短調 朝比奈隆(指揮)大阪PO
樋本栄(S)

録音:1968 年9 月2 日東京文化会館(大阪フィル第7 回東京定期演奏会)
モノラル・ライヴ録音
音源提供:朝日放送(レコーディング & ミキシング・エンジニア:幸西徹昌)、
サウンド・マスタリング:WEITBLICK
ついに封印が解かれました!朝比奈初のレパートリー、マーラー「第4」の登場です。朝比奈はこの曲を2 回(3 回とも言われております)しか取上げませんでした。それも全て初演の1968 年のみ。なぜこの曲をレパートリーから外してしまったかは判りません。それほどこの演奏は素晴らしいのです。第1 楽章の嵐の豪快さは、60 歳になったばかりの巨匠のエネルギーをいやというほど見せ付けます。そして第3 楽章は21 分を超えるゆっくりさで丹念に歌われ、美と恐れの両立した演奏を繰広げ、当演奏の白眉と申せましょう。クライマックスも凄まじい迫力です。残念ながらラジオ放送用の収録でモノラルですが、収録状態、保存状態ともに極上で、例えるならばバイエルン放送による当時のライヴ収録に匹敵する水準と言えます。今後「朝比奈はマーラー指揮者」という新概念ができるかも知れません。
■ヘンリー・フォーゲル(元シカゴ響総裁)の解説より
朝比奈の演奏がすばらしいのはあらゆるものを把握して表現している点である。朝比奈の指揮ぶりについてよく知っている人たちはアダージョの最初のパートで美しく内面を見つめるような演奏を予想するところだが、楽章の終わり、クライマックスの爆発における獰猛な様にびっくりするかもしれない。マーラーのスコアでは多くの箇所で記載されているが、しばしば控えめに演奏されてしまうポルタメント(ある音から次の音へスライドしていく)を実に効果的に使って、朝比奈は鋭く辛辣で奥深い感情をすみからすみまで付け加えていく。そしてスケルツォの恐ろしさで身震いするような低音(表面からかなり離れて下方にあるわけでは決してない)はこの解釈からすればはっきりと明確に奏でられる。
TBRCD-0011
!!
ベートーヴェン:交響曲第8番
交響曲第7番*
朝比奈隆(指)倉敷音楽祭祝祭O

録音:1995年3月21日,1994年3月27日*
共に倉敷音楽祭(倉敷市民会館大ホール)に於けるデジタル・ライヴ

※協力:アルスくらしき倉敷市文化振興財団、
解説(日英):ヘンリー・フォーゲル(元シカゴ響総裁)
、サウンド・マスタリング:WEITBLICK
朝比奈隆が室内管弦楽団の規模で唯一残した「ベートーヴェン・ツィクルス」から第8番、第7番の登場です。第8番のソリスティックな味わいは、名手を揃えた「倉敷音楽祭祝祭管弦楽団」ならではの魅力で、こういう曲を小編成で聴くと隅々までクリアで朝比奈が施したマジックの手の内が理解できるというものです。軽いようで軽くない、小さいようで小さくない、この名曲を朝比奈は自由自在にテンポを動かしてドラマを作っており、普段の悠揚迫らぬ音楽と一味違う所が実に興味深いです。第7番も運動神経抜群のオーケストラを駆使し、立派な展開から大見得を切るような豪快なアッチェレランドに至るまで、手に汗握る名演となっております。いずれの演奏も朝比奈自身が演奏を楽しんでいる感があり、一年に一度の顔合わせの倉敷音楽祭が巨匠にとってのリラックス・タイムであったのではないかと当時が偲ばれます。いずれも音質に不足はなくホールアコースティックも相俟って直接音による硬質でクリアな肌合いです。
TBRCD-0013
!!
ベートーヴェン:交響曲第2番
交響曲第5番「運命」
朝比奈隆(指)
倉敷音楽祭祝祭O

録音:1989年3月17日,1992年3月24日*
全て倉敷音楽祭(倉敷市民会館大ホール)に於けるデジタル・ライヴ録音

※協力:アルスくらしき倉敷市文化振興財団、
サウンド・マスタリング:WEITBLICK
朝比奈隆が室内管弦楽団の規模で唯一残した「ベートーヴェン・ツィクルス」から第2番、第5番「運命」の登場です。ソリスト、コンサートマスター級の名手を集めた倉敷音楽祭祝祭管弦楽団、朝比奈もルーチンワークから離れ刺激に満ちた演奏を行います。特に「第2番」、多くの指揮者が敬遠する難曲ですが、朝比奈はぶれることなくロマンティックな交響曲として堂々と奏でます。第2楽章の深深とした趣には抗し難い魅力があります。「運命」は十八番だけに腰の据わったテンポ設定、大胆なアゴーギグなど定番中の定番といった感じです。いずれもキビキビとして明確なリズム、テンポ。大編成オーケストラとの共演だと時としてリズムの不明確や旋律の膨張が指摘されることもなくはなかった巨匠ですが、それらの欠点がまるでなく、如何にオーケストラが重要な要素であるかを知らしめます。いずれの演奏も朝比奈自身が演奏を楽しんでいる感があり、一年に一度の顔合わせの倉敷音楽祭が巨匠にとってのリラックス・タイムであったのではないかと当時が偲ばれます。いずれも音質に不足はなくホールアコースティックも相俟って直接音による硬質でクリアな肌合いです。日英文の解説つき。

WEITBLICK
SSS-0104
!!
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 朝比奈隆(指)ベルリン・ドイツSO
(旧西ベルリン放送響)

録音:1989年9月24日ベルリン・フィルハーモニーに於けるステレオ・ライヴ録音(第39回ベルリン芸術週間ライヴ)
「1994年、私が朝比奈隆をシカゴ交響楽団に招くことを決意したとき、当時私はオーケストラの総裁であったが、音楽監督バレンボイムを説得する要があった。彼は朝比奈がどんな指揮をするか全く知らなかったので。私が朝比奈のブルックナー交響曲第8番のレコードをかけると、バレンボイムは即座に承諾した。そして優れて観察力の鋭いコメントをした。朝比奈はフルトヴェングラーのリハーサルに立会い彼と話をしたことがあると私が言うと、バレンボイムは“実のところ、彼の指揮は私に同時期だけれど別のドイツの巨匠−クナッパーツブッシュをより強く思い起こさせる”と答えた。この言葉を私は常に覚えている。このディスクの「英雄」交響曲を聴くとき、この言葉こそまさに的を射たコメントである」〜ヘンリー・フォーゲル(元シカゴ響総裁)のライナーノートより
当演奏は日本でもFMで放送されたものです。そのアプローチは同年の新日本フィルとの名盤となんら変わるところはありませんが、ベルリン・ドイツ響(当時は西ベルリン放送響)のソリスティックな部分の妙技や音色の味わいの濃さには抗し難い魅力があります。朝比奈と同オケとの共演は放送収録を含めて複数回に及びますが、この演奏会が最後の共演となりました。新聞批評は真っ二つに割れたと言われておりますが、鳴りっぷり豊かで構えの大きい演奏は朝比奈ファンなら納得の名演であることは言うまでもありません。スケルツォ冒頭の極端な遅さなど朝比奈が自分の解釈を名門オケで試しているかのようです。この年ベルリン芸術週間は第39回目。7月に亡くなったカラヤンを偲ぶ追悼演奏会も含まれた豪華版でした。2ヵ月後には壁崩壊という劇的な変化の真っ只中のベルリンで、まだまだ元気一杯の巨匠朝比奈が渾身の力を込めて振った「エロイカ」の登場です。朝比奈ヨーロッパ・ライヴ第1弾。
※演奏タイミング:[20:22][18:27][6:52][13:10]
SSS-0106
!!
朝比奈隆/ヨーロッパ録音・第2弾
ハイドン:交響曲第92番「オックスフォード」
 交響曲第99番*
1975年渡独時のインタビュー
朝比奈隆(指)ベルリンRSO

録音:1971年2月8-11日スタジオ録音,1974年2月18,19日スタジオ録音* (全曲ステレオ)
これを聴くと、朝比奈がハイドンを多く遺さなかったことが悔やまれてなりません。特に「オークスフォード」は、日本人指揮者によるハイドン交響曲演奏の中でも屈指の名演と言えましょう。言うまでもなく妙な演出など一切なく、一途にスコアをそのまま音化しているだけですが、オケの自発的な音楽センスと機能美を全面的に信頼した結果、ハイドン独自の愉悦感が安定感をもって表出されます。第1楽章の序奏から主部への入り方の何とさりげいこと!2:51からのフレーズの愛くるしさも聴きもの。展開部の弦の声部の絡みは実に有機的。、第2楽章のほのぼのとした歌心は、朝比奈の人間味がストレートに表れており、決して媚びない微笑が心に染みます。弦と木管のユニゾンのバランスも極めて良好。その管楽器の巧さにも唖然。第3楽章は粘り腰で重心の低い進行ながら、リズム自体にも表情が宿り、微妙なアゴーギクも味。終楽章はこの年代の朝比奈だからこそ可能だったと思われる、肩の力が抜け切ったしなやかな推進力が魅力。4:53からの第2主題の再現で見せる可憐さは絶品!「99番」も同様に小細工を排したストレートさが信条。第2楽章の情に流されない古典的なフォルムの美しさが忘れられません。2曲とも録音が極めて明瞭なのもありがたい限り。流暢なドイツ語で応対するインタビュー付。 【湧々堂】
SSS-0113
!!
メンデルスゾーン:「フィンガルの洞窟」
芥川也寸志:弦楽のための3楽章(トリプティク)〜第1楽章、第2楽章
ベートーヴェン:交響曲第4番
朝比奈隆(指)スウェーデンRSO

録音:1956年12月1日ライヴ,モノラル
※英語、日本語、独語によるライナーノート(執筆:ヘンリー・フォーゲル、元シカゴ響総裁)付き
巨匠朝比奈は1953年にヘルシンキ・フィルへ初客演して以降、ヨーロッパでの指揮活動を活発化させていきます。1956年6月にはベルリン・フィルに初登場、その年の12月にスウェーデン放送交響楽団に出演したライヴがここに登場します。曲目もベルリン・フィル・デビューで取り上げた十八番のベートーヴェンの第4番です。当コンサートは、日本とスウェーデンの指揮者交換という試みで、仲介役はあのクルト・ヴェス。スウェーデンからは、ステン・フリクベリが来日、朝比奈はスウェーデン放送響、エーテボリ響に客演しました。
 『フィンガルの洞窟』からしてエキサイティングな演奏で、当時の朝比奈の情熱の迸りには圧倒されます。そして後年はほとんど指揮しなかった芥川作品(クルト・ヴェスが委嘱・初演)もスウェーデンに紹介、極めて遅いテンポによるユニークな演奏です。そしてベートーヴェン、これは朝比奈がフルトヴェングラーの影響下にあったことの証明とも言える演奏です。ただし、朝比奈は既に晩年に見せたインテンポを基調とした悠然としたベートーヴェンを確立していることも事実です。重厚な低弦は朝比奈ならではで、朝比奈はこの頃から十分に大指揮者の資質があったのではないでしょうか?
 このコンサートは長らく1956年11月27日の演奏とされてきましたが、新たな調査の結果当時の出演料支払い明細までもが見つかり、12月1日と判明しました。
 注目の音質ですが、保存状態が極めて良好で、当時のレコード用スタジオ録音と比較しても遜色のないもので十分に観賞用として楽しめます。

SSS-0174(2CD)
!!
モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番変ホ長調K.482
R・シュトラウス:アルプス交響曲
朝比奈隆(指)
ベルリンRSO(旧西、現ベルリン・ドイツ響)
リリアン・カリール(P)

録音:1964 年3 月6 日SFB-ザール(ステレオ・ライヴ/R.シュトラウス生誕100 年記念演奏会)
朝比奈隆が度々自ら話題にした、1964 年リヒャルト・シュトラウス生誕100 周年記念にドイツ で演奏した「アルプス交響曲」。ドイツの放送局がシュトラウス作品を特集して演奏・録音した 一環で、「家庭交響曲」はカール・ベームが担当したという正に歴史的に重要なコンサート。 この時、朝比奈はまだ56 歳という壮年期。もちろん「アルプス交響曲」はこの時が初振り!「や ってみたらそんなに難しい曲じゃない」ということで大のお気に入りとなり、数年後には自らの 還暦記念で大フィル、京都市響との合同演奏を行います。その後も80歳記念、大フィル創立 50年でも演奏します。特筆すべきは、1990 年の北ドイツ放送響客演時にもこれを取上げて、 現地で聴衆からの熱狂の拍手を浴びております(EMI 盤は、これをカット。制作者の無関心が 偲ばれます)。1991 年に日本で合同オーケストラ「オール・ジャパン・シンフォニー・オーケスト ラ」を指揮した際は、体調の不全を押しての凄絶な演奏を聴かせ、客席にいたシカゴ響総裁 ヘンリー・フォーゲルを感激させ、1996 年のシカゴ響出演に繋がります。いわばブルックナー 以上の勝負レパートリーであったのです。後年よりテンポは速めですが、頂上から降りてから の威厳と風格は既に確立しており、「日没」、「終結」、「夜」の心に沁みわたる演奏には感動を 禁じ得ません。前半プロのモーツァルト:ピアノ協奏曲第22 番も珍しいレパートリー。アメリカの 名女流リリアン・カリール(パメラ・フランクの母、クロード・フランクの妻)と紡ぐ、陰鬱、深深とし た抒情がこれまたたまりません。 演奏と近い時期の若い頃の写真が見つかりジャケ写に使用しています。良好なステレオ録音。

PROMINENT CLASSICS

2506-5610
!!
朝比奈+シュトゥットガルト放送響
イベール:『寄港地』
大栗裕:交響管弦楽のための組曲『雲水讃』
プロコフィエフ:交響曲第2番
朝比奈隆(指)
シュトゥットガルトRSO

録音:1966年2月19日シュトウットガルト・フンクハウス、スタジオ(ステレオ)
朝比奈隆の 20世紀音楽が聴ける!それもシュトゥットガルト放送響とのスタジオ 録音、しかもステレオ収録です。ご子息の指揮者朝比奈千足氏もこの演奏のことは 覚えておられ、留学先のブレーメンからシュトゥットガルトを訪ねてスタジオ収録に同 席したそうです。当時のシュトゥットガルト放送響は首席指揮者がミューラー・クライで したがシューリヒトも存命で頻繁に客演し睨みを聞かせておりました。全盛期のオー ケストラの輝かしく力強いサウンド、技術的な完璧さに脱帽です。肝心の演奏です が、『寄港地』はドビュッシーの『海』と双璧をなすかのような光彩陸離の華麗な音楽 絵巻。色彩的な表現も見事です。『雲水讃』は大栗作品の中でも今なお人気のある 名曲です。1962年に朝比奈が大阪フィルと初演。仏教色の強い作品をドイツの名 門オケが奏でるという興味もつきません。大栗裕の研究家、音楽学者の白石知雄氏 によるアナライゼーションを解説に収録。そして極めつけはプロコフィエフの交響曲 第2番です。これは録音に恵まれないこの曲の屈指の名演奏です。余裕のあるテン ポ設定で拍節感も素晴らしく緊張の中にも身を任せられる包容力を持った魅力的な 演奏。ソナタ形式の第1楽章から、一転して気の抜けない千変万化の饗宴を描きつ くします。なお、朝比奈は翌1967年の10月にNHK SOに初客演し、この曲 を日本で演奏しております。そしてこれが恐らく日本初演と目されております。朝比 奈がベートーヴェン、ブラームス、ブルックナーの大家として超然とする以前の「現 代音楽の紹介者」を兼ねていた時代の貴重な記録。木之下晃氏による貴重な50 代 の朝比奈の写真であしらいました。 ※英語、日本語によるライナーノート付。



このページのトップへ


このサイト内の湧々堂オリジナル・コメントは、営利・非営利の目的の有無に関わらず、
これを複写・複製・転載・改変・引用等、一切の二次使用を固く禁じます
万一、これと類似するものを他でお見かけになりましたら、メール
でお知らせ頂ければ幸いです




Copyright (C)2004 WAKUWAKUDO All Rights Reserved.