湧々堂HOME 新譜速報 交響曲 管弦楽曲 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック 廉価盤 シリーズ
旧譜カタログ チャイ5 殿堂入り 交響曲 管弦楽 協奏曲 器楽曲 室内楽 声楽曲 歌劇 バロック


バロック以前・新譜速報2


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Glossa
GCD-921614(2CD)
マラン・マレ:音楽悲劇《セメレ》(復元版全曲世界初録音)
シャノン・メルセル(S)、ベネディクト・トラン(S)、ジャエル・アザレッティ(S)、ヒョルディス・テボー(Ms)、アンデッシュ・J.ダーリン(T)、トマ・ドリエ(Br)、リサンドロ・アバディ(Br)、マルク・ラボネ(Br)、エルヴェ・ニケ(指)コンセール・スピリチュエル
録音:2007年2月、ノートル・ダム・デュ・リバン教会
ヴィオールの巨星サント=コロンブから教えを受け、太陽王ルイ14世時代のフランスで最高の宮廷ヴィオール奏者としての名声を得たマラン・マレ。ヴィオールではなく、マレのオペラの作曲家としての名声を高める大きな要因となった「アルシード」(1963)、「アリアーヌとバッカス」(1696)、「アルシオーヌ」(1706)に続く4作目にして最後の大作となったのがこの音楽悲劇「セメレ」。プロローグと5つの幕で構成され1709年にパリで初演されましたが、楽譜が完全な形で現存していなかったために「アルシーヌ」などの陰に隠れる形でその全貌はベールに包まれてきました。そこで一切の妥協を許さぬフランス・バロックの奇才エルヴェ・ニケが新たに発見された楽譜を用いて復元と再構成に着手。そして2006年にフランスのボーヌで開催されたボーヌ・バロック音楽祭において「セメレ」復元版全曲の世界初演という偉業が実現したのです!またニケ&コンセール・スピリチュエルはコンサートでの初演だけでなく、フランス・バロックに適した実力派のソリストたちを迎えてレコーディングに臨むなど「セメレ」の復活に懸ける意気込みは凄まじいものがあります。
Glossa
GCD-P31904(1CD)
デュファイ:人にとって最もよきもの〜モテット集第2巻
人には平和が最高のもの/偉大なるヤコブをわれらに正しくたたえん/おお、祝福されしセバスティアヌスよ/おお、聖セバスティアヌスよ/度量ある人々の称賛を/めでたし、天の女王(T)/幸いあれ、乙女よ/神の教会の輝ける星/このフィレンツェの町は/めでたし、天の女王(U)/おお輝きわたる宝石/おお、イスパニアの後裔/キリストと生死を共にするヨハネ/めでたし、天の女王(V)
ジュゼッペ・マレット(ディレクター)、カンティカ・シンフォニア
録音:2005年〜2006年、イタリア
2005年にリリースされたモテット集の第1巻「クアドリヴィウム」(GCDP31902)、2006年にリリースされた「シャンソン集」(GCDP31903)では、洗練された美しいハーモニーによって新たなデュファイ象を打ち出したマレット&カンティカ・シンフォニア。大きな反響を呼んだ前2作の続編であると同時に、グロッサの「デュファイ三部作」の完結編となるモテット集第2巻がいよいよ登場!
デュファイのモテットとシャンソンの作品集によって一気に檜舞台に躍り出たカンティカ・シンフォニアは、ラ・ヴェネクシアーナの中心メンバーとして活躍中のテノール奏者ジュゼッペ・マレットがディレクターを務めているイタリアのヴォーカル&器楽によるイタリアのアンサンブル。中世&ルネサンス時代の作品の演奏と解釈に多方面から称賛の声が寄せられるなど、特にデュファイの作品を現代に伝える代弁者として急速に注目を集めています。またスペインのトップ・デザイナー、ヴァレンティン・イグレシアスによる斬新なジャケット・デザインはもちろん今回も健在。古楽ファン必聴!
BNL
BNL-112922(1CD)
ムファット(1653−1704):シャコンヌ、パッサカリア、新しきサイクロプスのハーモニー/ヨハン・ハインリッヒ・シュメルツァー(1623−1680):ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ第1番〜第6番
アンサンブル・クロマティカ
ともに17世紀ウィーンの宮廷で活躍したシュメルツァーとムファット。シュメルツァーの6曲のソナタは、ヴァイオリンとリュート、オルガンのために書かれおり、3つの声部が絡み合うことによって生まれる音楽が安らぎを与えてくれます。フランス、イタリアの様式を取り入れたムファットのオルガン作品も優れた技法が発揮されています。
Syrius
SYR-141366(1CD)
ブクステフーデ:オルガン作品集Vol.4
前奏曲嬰へ短調BuxWV.146/ああ主よ、哀れな罪人なるわれをBuxWV.178/前奏曲ホ短調BuxWV.143/コラール《アダムの罪によりすべてはそこなわれぬ》BuxWV.183/シャコンヌ ハ短調BuxWV.159/コラール《ああ主なる神よ》BuxWV.177/前奏曲ト短調BuxWV.150/コラール《わが許に来たれ、かく神の子は語り》BuxWV.201/前奏曲ト長調BuxWV.147/コラール《わが愛する神に》BuxWV.179/カンツォネッタ ホ短調BuxWV.169/コラール《われ神より離れじ》BuxWV.220/コラール《われ神より離れじ》BuxWV.221/トッカータ ヘ長調BuxWV.156/コラール《主イエス・キリストよ、我は知れり》BuxWV.193/前奏曲ヘ長調BuxWV.144/カンツォネッタ ト短調BuxWV.173/カンツォネッタ ハ長調BuxWV.167/カンツォネッタ イ短調BuxWV.225/カンツォネッタ ト長調BuxWV.172/前奏曲ホ短調BuxWV.142
ヘルガ・シャウエルテ(Org)
録音:2001年9月
バロック時代の北ドイツ・オルガン楽派最大の巨匠、ブクステフーデのオルガン作品集第4巻は、ベルリン南部の街ルッカウにあるクリストフ・ドナト製作の歴史的な芸術品とも言えるグランド・オルガンによる演奏。
Romeo&Julia Koren
RJ-007(1CD)
うるわしの乙女
マショー:Dame se vous m'estes/作曲者不詳(15世紀):Pusique je suy amoureux de vous/C・ジャヌカン:ある日奥さんが眠っていた時/ジョスカン・デ・プレ:はやく私にキスしておくれ、スカラメッラ/C・ジャヌカン:ヴェルノンの粉ひき娘は、愛と死と人生は/ダウランド:来たれ深き眠り、羊飼いが木蔭で/J・ファーマー:美しいフィリス/作曲者不詳:Amor Mi Fa Cantar A La Francesca、Eh vatene segnor mio/J・バスケス:De los akamos vengo/スザート:パッサ・メディオ
ベノワ・マルンベリ(指)ロメオ&ジュリエットcho、ピエール・ノルダール(Luteリュート&Perc)、ラウリ・アンティラ(Cb)
ストックホルムを拠点に活動中のマルンベリ&ロメオ&ジュリエット合唱団がアレンジを施したマショーやジョスカン、ダウランドなど14世紀〜16世紀の作品集。思わず耳を傾けてしまう創造性豊かなアレンジと絶妙のハーモニー特徴的。
Euridice
EUCD-42(1CD)
1723年のオルガン
スヴェーリンク:われらに御子が生まれたもう/ブクステフーデ:トッカータ ト長調BuxWV.165、フーガ ト長調BuxWV.175、コラール《いかにうるわし暁の星》BuxWV.223、カンツォーナ ハ長調BuxWV.166、フーガ変ロ長調BuxWV.176、前奏曲とフーガ ト短調BuxWV.163/G・ベーム:3つのパルティータ/W・ボイス:ヴォランタリー ニ長調/バッハ:パストラーレ ヘ長調BWV.590
ビョルン・ボイセン(Org)
18世紀当時はトーテン・ホフ教会に設置されており、現在はノルウェー民族博物館に所蔵されている歴史的オルガンの演奏による作品集。
CPO
777346-2(2CD)
エルレバッハ:宗教的カンタータ集
ドロシー・ミールズ/マーガレット・C・ハンター/アレクサンダー・シュナイダー/アンドレアス・ポスト/マティアス・フィーヴェグ/ルドガー・レミー(指)レサミ・ド・フィリッペ
今からおよそ350年前に生まれたエルレバッハ。J.S.バッハとシュッツを結ぶ宗教曲の大家です。中部ドイツで活躍し大きな影響力を持っていました。この時代は多くの宗教的な詩が出版され、エルレバッハもそれに基づいた宗教曲を数多く作曲したのですが、そのほとんどは現存していません(火災で失われたため)。何とも残念なことですが、ここで聴ける作品で彼の偉大さがもっと広まることでしょう。
BERLINCLASSICS
BC0184232(1CD)
EternalMusicintheSistineChapel
パレストリーナ、デュファイ、ジョスカン・デ・プレ、フェスタによる教会音楽、ミサ曲集(曲目詳細不明)
LaCappellaSistina
CEDILLE
CDR90000-099(1CD)
イタリア滞在
ダリオ・カステッロ(1621-1631活動):8度のソナタニ短調、ストラデッラ(1644-1682):シンフォニアニ短調、ビアジョ・マリーニ(1597頃-1665頃):2声のソナタニ短調、ロカテッリ:室内ソナタへ長調op. 6-2、コレッリ:ソナタハ長調op. 5-3、タルティーニ:田園ソナタイ長調、ヘンデル:ソナタト長調HWV364a、フランチェスコ・ヴェラチーニ(1690-1750):ソナタニ短調op. 2-12
セッテチェント三重奏団[レーチェル・バートン・パイン(Vn)、ジョン・マーク・ロゼンダール(Vc)、デーヴィッド・シュラーダー(Cemb)]
録音:2006年12月
1996年、3人は歴史的知識に基づくフレージングと装飾法を現代的ヴィブラートと結合してヘンデルのヴァイオリン・ソナタ全曲を録音し(CDR90000 032)、その翌年セッテチェント三重奏団を結成しました。バートン・パインはヘンデルでは現代仕様のアマティとバロック弓を用いましたが、2002年から元の状態のニコラ・ガリアーノで演奏し始め、それは初期の作曲家の意図に忠実な演奏をする能力に著しい効果をもたらしました。彼女は1992年バッハ国際ヴァイオリン・コンクールで金メダル、エリザベート(1993)、クライスラー(1992)、シゲティ(1992)、モントリオール(1991)などの国際コンクールで首位を獲得し、独奏者としてロマン派の作品も演奏しています。
Stradivarius
STR-33764(1CD)
フランチェスコ・デステの宮廷の舞曲集
ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィターリ(1632-1692):ベルガマスカ(ヴァイオリン,ヴィオローネ,テオルボと打楽器のための)、
ジュゼッペ・コロンビ(1635-1694):ブランド第25番、
ピエトロ・ソロシーナ(1645頃-1732):ヴァイオリンとヴィオローネのためのソナタ第4番、
ジュゼッペ・コロンビ:ヴァイオリンとヴィオローネのための室内ソナタ、
マルコ・ウッチェリーニ(1603-1680):コッレンテ第3番とアリア第4番(Op.4 から)、
ジュゼッペ・コロンビ:ルッジェーロ(ヴァイオリンとヴィオローネのための)
トマーゾ・アントニオ・ヴィターリ(1663-1745):カナリオ(メヌエット)/パッソ・エ・メッツォ/ソナタ第11番、
ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィターリ:「音楽技法」Op.13 から パッサカリア
ジュゼッペ・コロンビ:ブランド第8番、ピエトロ・ソロシーナ:ソナタ第3番、
トマーゾ・アントニオ・ヴィターリ:ヴァイオリン,ヴィオローネ,テオルボと打楽器のためのソナタ Op.1 No.12
アンティキ・ストルメンティ[ラウラ・トッフェッティ(Vn)、トビアス・ボンズ(Vc)、ガブリエーレ・パロンバ(テオルボ)、ガブリエーラ・ミラクレ(Perc)]
収録曲目情報に不明な点がございます。
Chandos
CHAN-0749(1CD)
モンテヴェルディ・シリーズVol.2〜炎と灰
モンテヴェルディ:情け知らずの女たちのバッロ/おお金色の髪/あなたへの口づけ/心は燃え、心を焦がし/恋する者はみな戦士/苦しみが甘美なものならば/火のまわりを無邪気な蝶々が飛びまわるように/バットよ、ここが岸辺だ/私があなたに与えられるのもを/こうして死ねるものなら/安心しておくれ/灰になった亡骸
ロバート・ホリングワース(指)イ・ファジョリーニ
イタリアの巨星モンテヴェルディの世俗歌曲を中心に録音を進めるこのシリーズは、第1集(CHAN0730)がグラモフォン誌、ガーディアン誌、アメリカン・レコード・ガイド誌などの各メディアから絶賛を浴びるなど絶好のスタートを切っています。イタリア・マドリガルの伝承者としての地位を確立したイ・ファジョリーニは、1986年にディレクターのホリングワースを中心としてオックスフォード大学の学生たちによって結成されたヴォーカル・アンサンブル。イ・ファジョリーニは、映像による画期的なヴェッキのマドリガル・コメディ《パルナッソス山をめぐって》(CHDVD5029)のリリースを実現させるなど、シャンドスの古楽シーンに新たな風を吹き込んでいます。
Christophorus
CHR-77287(1CD)
聖ヨハネ・クリソストモスの典礼
ロシア正教会における中世の歌曲
ゲオルギ・ソフォノフ(ディレクター)、モスクワ・ダニロフ僧院聖歌隊
ポーランドのスプラスル僧院に中世から伝わる16世紀の手稿譜「聖ヨハネ・クリソストモスの典礼」。この「手稿譜」にロシア教会音楽の権威であるアナトリー・コノトプ教授が復元と再構成を施しており、16世紀ロシア正教のために作曲された典礼音楽が確かな形となって現代に蘇ります。中世ロシア正教の歴史を紐解くという意味でも貴重な録音と言えるでしょう。
Christophorus
CHR-77289(1CD)
アヴェ・マリス・ステラ〜中世の聖母マリアへの崇拝
作曲者不詳:アヴェ・マリス・ステラ/H・V・ビンゲン:アベ・ジェネロサ/O・V・ヴォルケンシュタイン:めでたし御母おおマリア/G・リキエル:Humils,forfaitz,represepenedens/P・d・ヴィトリ:Vosquiadmiramini/他全15曲
エスタンピー
録音:1990年
廃盤となっていた古楽演奏団体「エスタンピー」の演奏による中世の作品集「アヴェ・マリス・ステラ」が大幅にリニューアルされて再登場。
la-ma-de-guido
LMG-2076(1CD)
ペレ・ラバッサ(1683-1767):聖金曜日の第2の哀歌、死者のためのミサ[レクィエム]
マリアン・ローザ・モンタグート(指)アルモニア・デル・パルナース
録音:2006年4月11-14日、スペイン、バレンシア州リリア、聖ミゲル王立修道院
ラバッサはバルセロナに生まれ、フランセスク[フランシスコ]・バリュスに師事した作曲家で、バルセロナ、ビク、バレンシア、セビーリャの大聖堂で合唱長を務めました。
la-ma-de-guido
LMG-2080(1CD)
ジュアン・セレロルス(1618-1680):ミサ&アンティフォナ集
ジュアン・セレロルス:殉教者のミサ
ジュアン・カバニーリェス(1644-1712):パンジェ・リングァによるティエント(オルガン独奏)、
ジュアン・カバニーリェス:[聖母マリアのための4つのアンティフォナ]、天の元后[Regina coeli]、恵み深き救世主の御母[Alma redemptoris mater]、サルヴェ・レジナ[Salve regina]、めでたし天の元后[Ave regina coelorum]、
ベルナベ・イリベリーア(1647-1677):ティエント・デ・ファルサス第7旋法(オルガン独奏)、ジュアン・セレロルス:天使のミサ
ペレ・リュイス・ビオスカ(指)フランセスク・バリュス室内chomダビード・マレート(Org)
録音:2007年6月5-6日、バルセロナ、聖セベール教会
ARLU Discos
ARLAD-026(1CD)
仏バロック/チェロの巨匠の知られざる名曲集
ジャン=バティスト・マス(1700頃-1757):2つのチェロのためのソナタ第6番(第1巻 から)
ジャン=バティスト・バリエール(1707-1747):ソナタ第4番(第3巻 から)
ミシェル・コレット(1709-1795):ソナタ第5番 Op.20「孤独の快楽」
ボッケリーニ:ソナタ第2番 G.6
[ボーナス・トラック]イ・スンヨンによる即興:ベルガマスカ
アンサンブル・バッソルム・ヴォクス[イ・スンヨン(Vc、ディレクター)、イ・セヒ(Vc)、ジョアキン・アラウ=ペラエス(テオルボ、バロックG)、車田真美新(Cemb)]
録音:2006年7月、ドイツ、ボンバハ、聖ゼバスティアン教区教会
2004年ドイツで結成された古楽アンサンブル、バッソルム・ヴォクスはバロックチェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバをはじめとする低音楽器、通奏低音楽器(テオルボ、バロックギター、チェンバロ)、打楽器という構成。主なレパートリーはあまり知られていない17世紀−18世紀のチェロ・ソナタと、オスティナート・バスにもとづく即興演奏。「バッソルム・ヴォクス(Bassorum vox)」とはラテン語で「バスの声」「低音の響き」という意味です。

BERLIN CLASSICS
BC-0013982(1CD)
テレマン:ターフェルムジーク(抜粋)
ルートヴィヒ・ギュトラー詩ヴィルトゥオージ・サクソニエ
ARSIS
ARSIS-4215(1CD)
パルドゥシュ・ド・ヴィオルのための音楽
フォルクレ(1672-1745):ラ・ビュイソン(シャコンヌ)、ウードリーヌ[Heudeline](?-?):組曲ニ短調、シャルル・ドレ(?-?):パルドゥシュと通奏低音のための3つのロンド、ジャン=バティスト・バリエール(1707-1747):パルドゥシュと通奏低音のためのソナタ第4番ト短調、N・ロジェ[Roget](?-?):フルートとパルドゥシュのためのソナタ ハ長調、ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ(1689-1755):パルドゥシュと通奏低音のためのソナタ第2番ト短調、マラン・マレ(編曲者不詳):王のロンド/ロンド・ダルマス[Rondo Dalmace]
ガビネーテ・アルモニコ [ホセ・マヌエル・エルナンデス(パルドゥシュ・ド・ヴィオル)、メルセデス・プリエト・ビリャール(フラウト・トラヴェルソ)、ミゲル・デ・バルコ・ディアス(Cemb)、ヘスス・サンチェス(バロックG)
録音:2007年4月30日、5月1-2日、スペイン、ウエスカ県アレーレ、サンティアゴ教会
パルドゥシュ・ド・ヴィオルは18世紀前半にフランスで流行した、ヴィオル族の中で最も小型で最も高い音域を持つ楽器。当時、女性がヴァイオリンを構える姿はエレガントさを欠くとされ、パルドゥシュ・ド・ヴィオルはヴァイオリンに代わる「レディーのヴィオル」として女性に愛好されました。もちろん男性が演奏することもあり、マレも弾いていたそうです。
MIRARE
MIR-050(1CD)
スターバト・マーテル
作者不詳:サルヴェ・レジーナ、ベルターリ:ソナタ第4番ニ短調、フックス:アヴェ・マリア K151、レオポルドT世:レジナ・チェリ、サンチェス:スターバト・マーテル、シュメルツァー:ソナタ第4/9/11/12番、ジアーニ:アルマ・レデンプトリス・マーテル
カルロス・メーナ(C-T)、フィリップ・ピエルロ(指&ヴィオラ・ダ・ガンバ)、リチェルカーレ・コンソート[フランシス・フェルナンデス(Vn)、ルイス・オターヴィオ・サントス(Vn)、上村かおり(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ミーネケ・ヴァン・デル・ヴェルデン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、フランク・コピエテルス(Vn)ジョバンナ・ペシ(ハープ)ルカ・グリエルミ]
透明感溢れる澄みきった歌声のスペイン出身のカウンター・テナー、カルロス・メーナとフィリップ・ピエルロ率いるリチェルカーレ・コンソートによる演奏。彼らによるスターバト・マーテルはこれまでヴィヴァルディ(MIR9968)とペルゴレージ(MIR006)が既に録音されています。今回収録されている作品は、憂いと深い祈りが絡み合う非常に美しい音楽ながらもあまり演奏される機会の少ないジョヴァンニ・フェリーチェ・サンチェスのスターバト・マーテル。その他ウィーン宮廷の楽長を務めた音楽家たちによって作曲されたモテットやレオポルドT世自身が書いたレジナ・チェリなど意欲的な内容。
ATMA
ACD2-2278(2CD)
サント・コロンブ:2つのヴィオールのための作品全集第4集
レ・ヴォア・ユメーア[マーガレット・リトル(ヴィオール)、スージー・ナッパー(ヴィオール)]
大好評のサント・コロンブ:ヴィオール二重奏のための作品全集の第4集。遂に完結! 静謐で落ち着いた音楽、ヴィオールの典雅な響き、ひたすら美しい世界が広がります。
Etcetera
KTC-1337(1CD)
アンドレア・ファルコニエリ(1586−1656):甘いため息〜器楽と声楽のための作品集(全24曲)
ラ・プリマヴェーラ
アンドレア・ファルコニエリは、ナポリで生まれ幼少の頃からパルマ公によって育てられた17世紀イタリアの作曲家、リュート奏者。ファルコニエリは、パルマ、フィレンツェの宮廷音楽家として活躍し、ナポリの楽長にまで上り詰めたと言われている。 その作品の中でも特に歌曲を数多く作曲したと伝えられていますが、現存している作品は非常に少なくここに収録された音源はファルコニエリの声楽作品のスタイルを知るための重要な手がかりとなることでしょう。 ラ・プリマヴェーラはオランダ、フランス、ドイツ、ブラジルなどで生まれ、オランダで音楽を学んだ声楽家、ピリオド楽器の演奏家たちによって1996年に結成されたアンサンブル。ヨーロッパ各地の音楽祭への出演などを中心に活発な活躍を見せておりさらなる飛躍が期待されています。
Syrius
SYR-141371(1CD)
ブクステフーデ:オルガン作品集Vol.5
前奏曲とフーガ ト短調BuxWV.148/コラール《いざ我ら、聖霊に願わん》BuxWV.208/コラール《いまぞわれら聖霊に乞わん》BuxWV.209/前奏曲とフーガ ヘ長調BuxWV.145/コラール《来たれ聖霊よ、主なる神よ》BuxWV.199/フーガ変ロ長調BuxWV.176/コラール《来たれ聖霊よ、主なる神よ》BuxWV.200/カンツォーナ ハ長調BuxWV.166/コラール《父なる神、われらのうちにあれ》BuxWV.190/前奏曲とフーガ ト短調BuxWV.163/コラール《われ汝を呼びまつる》BuxWV.196/前奏曲とフーガ イ長調BuxWV.151/コラール《神われらと共になかりせば》BuxWV.222/前奏曲とフーガ ト長調BuxWV.162/コラール《愚かな口はよき言葉を語る》BuxWV.187/カンツォーナ ト長調BuxWV.170/コラール《救い我らに来たれり》BuxWV.186/トッカータ ト長調BuxWV.165/コラール《人は幸せに生きんとするや》BuxWV.206/前奏曲とフーガ ホ長調BuxWV.141
ヘルガ・シャウエルテ(Org)
ヘルガ・シャウエルテの演奏による5枚目のブクステフーデ作品集は、「オルガンのためのコラール」と「前奏曲とフーガ」がバランス良く組み合わされたプログラムになっています。ドイツの都市オスナブリュックの聖ペトリ教会のオルガンによる録音。
Hortus
HORTUS-010(1CD)
フォルトゥナ
ダウランド:デンマーク王のガリアルド/作曲者不詳:Fortune my foe、わたしのロビンは緑の森へ/M・プレトリウス:Packington's Pound/M・ウェブスター:マスカラーダ/J・コペラリオ:Cupareree or Graysinn/T・モーリー:ジョイン・ハンズ/T・ロビンソン:鐘/W・ブレイド:妖精の踊り/他 全25曲
レ・ウィッチ
偉大なる劇作家シェイクスピアが生きた16世紀エリザベス朝時代に演奏されていた音楽を再現した意欲作。ヴァイオリン、リコーダー、リュート、チェンバロによるフランスのアンサンブル「レ・ウィッチ」の素朴な音色と感情豊かな表現が作品の持つ喜怒哀楽を引き出すことに成功しています。
Challenge
CC-72245(2CD)
ブクステフーデ作品全集 VI〜チェンバロ作品集 2
アリア ハ長調 BuxWV246/組曲ホ短調 BuxWV236
アリア イ短調 BuxWV249/組曲ヘ長調 BuxWV239
同イ短調 BuxWV deest/カンツォーナ ニ短調 BuxWV168
組曲イ短調 BuxWV244/同ハ長調 BuxWV227
トッカータ ト長調 BuxWV165/アリア「ロフィリス」ニ短調 BuxWV248
組曲ト長調 BuxWV240/同ホ短調 BuxWV237
カンツォーナ ハ長調 BuxWV166/クラント ニ短調 BuxWV Anhang 6
組曲ト短調 BuxWV241/同ハ長調 BuxWV229
トン・コープマン(Cemb、ヴァージナル)
録音:2007年3月、アムステルダム、フランス改革派教会 ※使用楽器:ウィレム・クルスベルヘン製 (フレミッシュ、モデル:リュッケルス)、(フレミッシュ・ヴァージナル、モデル:リュッケルス)、(イタリアン、モデル:B・ステファニーニ)
Anthonello Mode
AMOE-10006(1CD)
デュファイ:あなたの美しい目を見て、あなたの慈悲が得られるでしょうか、古謡「娘さん結婚めさるな」(器楽)(作者不詳)**、フランス風バッロ「恋人」(器楽)(ドメニコ・ダ・ピアチェンツァ?)、ああどうしましょう私はどうなるのでしょう、美しい女は塔の下に座る、フランス風バッロ「プティ・リャンス」(作者不詳)(器楽)、あなたの美しい目を見て、バッサダンツァ「キューピッド」(器楽)(グリエルモ・エブレーオ)、美しい処女太陽をまとった方、私の魂は溶けてしまいました*、コンスタンティノープルの聖母教会の嘆き*、親しき友よ(器楽)、私の顔が蒼いのは、バッサダンツァ「スペインの王」(器楽)(アントニオ・コルナッツァーノ?)(器楽)
アントネッロ−花井尚美(S)、濱田芳通(リコーダー、コルネット)、石川かおり(ヴィオラ・ダ・ガンバ、フィードル)、なかやまはるみ(ヴィオラ・ダ・ガンバ、レベック)、西山まりえ(ハープ、オルガネット)、及川豊(T)*、藤沢エリカ(ダルシマー)**
録音:2006年8月30日〜 9月1日 神奈川県立相模湖交流センター
15世紀を代表する作曲家の一人ギヨーム・デュファイは、中世音楽の伝統を引き継ぎながらも様々な点でそれを刷新し、新しいルネサン ス音楽を生み出した巨匠。難解な中世の音楽がデュファイの手で親しみやすい音楽へと生まれ変わりました。そこには現代人が持つ和声感 覚の原点も見出すこともできる。特にブルゴーニュ宮廷で愛好されたフランス語歌曲シャンソンの作品には名作が多くあります。
Hyperion
CDA-67600(1CD)

SACDA-67600(1SACD)
雪の中で燃える炎
作曲者不詳:Hanacpachap Cussicuinin/フアン・ダ・アラウホ(1646−1712):Dixit Dominus、Silencio、Dime, amor、!A, de la region de luces!、!A, del cielo!、!Fuego de amor!、En el muy gran Padre Ignacio/ディエゴ・ホセ・ダ・サラザール(c.1660−1709):!Salga el torillo hosquillo!/フアン・ダ・アラウホ:Dios de amor、!A, del tiempo!
ジェフリー・スキッドモア(指)エクス・カシドラ・コンソート&バロック・アンサンブル
2003年にリリースされた「ニュー・ワールド・シンフォニー〜ラテンアメリカのバロック音楽」(CDA 67380)、続いて2005年にリリースされた「月、太陽と全てのもの〜ラテンアメリカのバロック音楽第2集」(CDA 67524)の2タイトルがBBCミュージック・マガジン、グラモフォン、デイリー・テレグラフ、サンデー・タイムズなどの各メディアから絶賛されたスキッドモア&エクス・カシドラの新作が登場!
前2作と同じくラテン・アメリカの音楽を取り上げた「雪の中で燃える炎」で中心となっているのは、18世紀ラテンアメリカ最大の作曲家と名高いフアン・ダ・アラウホの作品。アラウホは、幼い頃にスペインから渡ったペルーを追放されパナマへと逃れ、その後ペルーのリマに戻りボリビアのラプラタでその生涯を閉じたとされています。18世紀ラテンアメリカ最大の作曲家という名声とは反比例するように演奏の機会に恵まれないアラウホの作品ですが、その桁外れの創造力と音楽的才能を確かめることの出来る重要な記録がこの「雪の中で燃える炎」なのです。
Helios
CDH-55293(1CD)
中世のロマン〜1340年から1440年のフランスの歌曲とモテット
作曲者不詳:Quiconques veut d’amors joir/作曲者不詳:Je languis d’amere mort/ソラージュ(14世紀):Joieux de cuer en seumellant estoye/作曲者不詳:Quant voi le douz tans、En mai/J・D・ポルタ:Alma polis religio、Axe poli cum artica/ギョーム・ド・マショー(c.1300−1377):C'est force, faire le weil/パオロ・ダ・フィレンツェ(c.1355−a.1436):Sofrir m'estuet et plus non puis durer/作曲者不詳:Plus bele que flors、Quant revient、L'autrier jouer/ギョーム・ド・マショー:Tant doucement me sens emprisonnes/作曲者不詳:Plus bele que flors、Quant revient、L'autrier jouer/作曲者不詳:Mais qu'il vous viengne a plaisance/ジャコブ・ド・サンレーシュ(14世紀):En ce gracieux tamps joli/ギョーム・ド・マショー:Comment qu’a moy lonteinne/ギョーム・デュファイ(c.1400−1474):Je requier a tous amoureux/ギョーム・デュファイ:Las, que feray ? Ne que je devenray ?/ジレ・ヴェリュ(15世紀):Je voel servir plus c’onques mais/ヨハネス・デ・リンブルジア(fl.1400−1440):Tota pulcra es, amica mea
クリストファー・ペイジ(指)ゴシック・ヴォイセズ
マショー、デュファイ、ソラージュ・・・中世フランスの「歌」が最高の演奏で蘇る。CDA 66463からの移行再発売。
Cello Classics
CC-1016(1CD)
初期イタリアのチェロ作品集
ドメニコ・ガブリエリ(1651−1690):リチェルカーレ第1番ト短調、同第6番ト長調、ソナタ ト長調(第1稿)、リチェルカーレ第7番ニ短調、同第5番ハ長調、同第3番ニ長調、2台のチェロのためのカノン、ソナタ イ長調、リチェルカーレ第4番変ホ長調、同第2番イ短調、ソナタ ト長調(第2稿)/フランチェスコ・ロニョーニ(?−b.1626):「ある日のスザンナ」より/ジローラモ・フレスコバルディ(1583−1643):カンツォーナ第5番、同第7番、同第8番/バルトロメオ・デ・セルマ・イ・サラヴェルデ(fl.1638):ファンタジア第9番
リチャード・タンニクリフ(Vc&バスVn)、ジェームズ・ジョンストン(Cemb&Org)、パウラ・シャトーヌフ(テオルボ)、セバスティアン・コンベルティ(Vc)
自身もチェロの名手だったドメニコ・ガブリエリの現存する全てのチェロ作品を収録したこの「初期イタリアのチェロ作品集」。他にもロニョーニ、フレスコバルディ、サラヴェルデなど16世紀から17世紀にかけてイタリアで活躍した音楽家たちのチェロ作品を凝縮しており資料的価値も充実した作品集に仕上がっています。
鬼才ベズノシウクが率いるエイヴィソン・アンサンブルの主席チェロ奏者、エイジ・オブ・エンライトメント管の客演主席奏者などを務めるイギリスのチェリスト、タンニクリフの優れた感性が作品に新たな息吹きを与えています。また曲によって「C・D・G・A」と「C・G・D・G」の2種類のチューニングを使い分けている点も要注目。
Deux-Elles
DXL-913(1CD)
アチェンド〜モンテヴェルディの時代の音楽
A・チーマ:ノヴェッラ、4声のジェンティレ/G・ブオナメンテ:6声のソナタ/A・グランディ:おお何と貴女は美しい/A・バンキエリ:4声のフェリシアーナ/C・メールラ:5声のカンツォーナ/A・フェッラボスコ:Quoniam tu, Domine/W・バード:女王のアルマン/A・モルタロ:4声のマルヴェッツァ/G・スピアルド:Suono del Ballo de' Selvaggi/A・グランディ:めでたし女王、シオンよ汝の救い主を讃えよ/C・マルヴェッツィ:6声のシンフォニアと間奏曲第4番&第5番/作曲者不詳:古風なシンフォニア/G・カヴァッシオ:モラーリ、ビッナーニ/A・バンキエリ:L’Alcenagina/G・ピッキ:パッサメッツォ/H・デッラ・マリア:スパニョレッタ
ロバート・ハワース(ディレクター)、イングリッシュ・コルネット&サクバット・アンサンブル
初期バロック時代のイタリアの巨星、クラウディオ・モンテヴェルディと同じ時代を生きた音楽家たちが書いた器楽合奏のための作品集。16世紀後期の大作曲家ジョヴァンニ・ガブリエリの作品を彷彿させるような見事な作品の数々は、当時の作曲様式の魅力を改めて知らせてくれます。1993年にロンドンの音楽大学で研鑽を積んだコルネット、サクバット奏者を中心として結成されたイングリッシュ・コルネット&サクバット・アンサンブル。ヘンデルのメサイア(ダブリン初演版/CKD 285)で一躍有名となったダンディン・コンソートとの共演で、1999年にエジンバラとアバディーンで演奏されたモンテヴェルデイの「聖母マリアの夕べの祈り」が絶賛を博すなど、イギリス有数の古楽器アンサンンブルとして活動を続けています。
ARTS
ASACD-47731-8(1SACD)
ブクステフーデ:ソナタ集 Op.1
ソナタ ヘ長調 Op.1-1, BuxWV.252、ソナタ ト長調 Op.1-2, BuxWV.253、ソナタ イ短調 Op.1-3, BuxWV.254、ソナタ 変ロ長調 Op.1-4,BuxWV.255、ソナタ ハ長調 Op.1-5, BuxWV.256、ソナタ ニ短調 Op.1-6, BuxWV.257、ソナタ ホ短調 Op.1-7, BuxWV.258
レストラヴァガンテ〔ステファノ・モンタナーリ(Vn)、ロドニー・プラダ(ヴィオラ・ダ・ガンバ),マウリツィオ・サレルノ(Cemb)〕
録音:2006年11月8-10日,2007年1月8−11日
ディートリヒ・ブクステフーデ(1637−1707)の作品1、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェンバロによるトリオ・ソナタ。これら7つのソナタは1694年に出版され、ブクステフーデの室内楽作品の代表作として知られている。ヴァイオリンが主導権を握りつつ、ヴィオラ・ダ・ガンバも対等に主張しているのが特徴。そしてブクステフーデ独特の、明るさと翳りの交差が美しい。レストラヴァガンテによる演奏は、瑞々しさと生命力、そして活気があり、申し分ないものです。
ACCENT
ACC-24200(1CD)
ムファット:「音楽の花束」第2巻〜第1番、第1巻〜第5番、エヴァリスト・ダッラーバコ:4声の教会協奏曲 ニ短調Op.2-1、ト短調Op.2-5、ヨハン・クリストフ・ペーツ:ソナタ ト短調、ソナタ ホ短調、パッヘルベル:音楽のたのしみ〜パルティータ第2番ハ短調、ヨハン・カスパール・ケルル:ソナタ ト短調
スティルス・ファンタスティクス[パブロ・バレッティ(Vn)、フリーデリケ・ホイマン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、エドゥアルド・エグエス(テオルボ)、ディルク・ベルナー(ハープシコード)、ブライアン・フランクリン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、デイン・ロバーツ(ヴィオローネ)、フリーデリケ・ホイマン(芸術監督)]
18世紀のヨーロッパは宮廷を中心とした貴族文化の時代でもあり、絶対王政のもとで様々な文化とその担い手たちの保護と育成が計られ、 国王や貴族、大商人たちはパトロンとして多大の貢献を果たしてきました。バイエルン選帝侯マクシミリアン2 世エマヌエルは特にそうし た傾向が強く、その時代の音楽家たちに強い影響を与えました。スティルス・ファンタスティクスは、そうした時期の周辺の音楽家たちの 音楽を丁寧に洗い出し聴くものに提示しています。演奏のスティルス・ファンタスティクスは文字通り「型破りな様式」で目の前にある音 楽を鋭敏切り込んでいきます。メンバーも気鋭のリュート奏者エドゥアルド・エグエスやサヴァールも信頼を置く名手パブロ・バレッティ など豪華。
ACCENT
ACC-24184(1CD)
ブクステフーデ:カンタータ&モテット集
主に新しき歌を歌えBuxWV12、主よ わたしはあなたを心から慕ってまいりましたBuxWV41、主よ あなたにおすがりしますBuxWV53、イエスわが喜びBuxWV60、われらより取り去りたまえ、主よBuxWV78
エリク・ファン・ネーヴェル(指)、声楽・器楽アンサンブル・クレンデ
2007年に没後300年を迎えたブクステフーデは、北ドイツ・オルガン楽派最大の巨匠。リューベックの聖マリア教会でオルガニストをしていたブクステフーデをバッハはわざわざ尋ねて行き、彼の演奏を聴いて感動したというエピソードは有名。当時としては高度なテクニックと自由で即興的な作風は後のJ.S.バッハにも大きな影響を与えています。ここに収録されているカンタータ、モテットは、オルガン作品同様しっかりとした音楽が軸となり、美しく豊麗な歌唱が響き渡る素晴らしい作品。伝統あるベルギー古楽界で高い評価を得ているネーヴェルが率いる声楽・器楽アンサンブルのクレンデの安定した体内に染み入る演奏が心地よい1 枚です。
ACCENT
ACC-24185(1SACD)
ジョン・メイナード、トマス・モーリー、ジョン・ダウランド、ウィリアム・ブレイド、ジョン・プレイフォード、マシュー・ロック より 
アンサンブル・エコー・ドゥ・ダニューブ、ミリアム・アレン(S)
17世紀イギリスで流行した「仮面劇」(ダンスや歌を取り入れた演劇で登場人物が仮面を付け上演された)で使用されていた作曲家の音 楽を集め、11 章の仮面劇仕立てにした当時の「マスク」を再現した意欲的な企画です。「仮面劇」は宮廷や上層階級の観客のために滑稽な 強烈風刺劇として紹介され、たいていは宮廷の人々に媚びるような寓話などが取り上げられていました。
SATIRINO
STRN-031(1CD)
ラモーのオペラ&バレエ・トランスクリプション集
「ダルダニュス」〜序曲 / 第1メヌエット / リゴードン1&2 / 前奏曲−眠り / 第2の優しいメヌエット / 急速なリ/トルネッロ / タンブラン1&2 / シャコンヌ
歌劇「カストールとポリュクス」〜エベの入場 / エベのための第1 エール / エベのための第2エール / 第1&第2 ガヴォット / パスピエ1&2 −エール
歌劇「ピグマリオン」〜序曲 / 美の三女神… / ジーガ / パントマイム / コントルダンス
「優雅なインドの国々」〜ミュゼットとロンド / ポーランド風エール / 恋人たちのエール / ボスタンジのための第1&第2エール / ガヴォット / 花々のためのエール / バラのための優しいエール / 花々のためのガヴォット / 花々のための快活なガヴォット / 北風とバラのためのエール / 西風のエール / 西風とバラのための快活なエール / 第1ガヴォット、第2ガヴォットとロンド / シャコンヌ
ケネス・ワイス(Cem) ※使用楽器1749年以前パリ、ジャン=クロード・グジョン製作 (1784年パリ、ジャック・ヨアヒム・シュヴァネン修復)、1761年パリ、ジャン=アンリ・エムシュ製作] 録音:2003年7月7-9日パリ、シテ・ド・ラ・ミュジク
アルバム一曲目からオケ顔負けの豊かな表現力。数々の性格的な小品が並ぶなか、ひとつひとつの情景が目に浮かぶようです。このア ルバムでワイスは2 種の楽器を弾き分けています。
ATMA
ACD2-2521(1CD)
A・スカルラッティ:リコーダー作品集
リコーダーと2 つのヴァイオリン,通奏低音のためのソナタ第9番 イ短調、第12番 ハ短調、第21番 イ短調、第23番 ハ長調、第24番 ト短調、リコーダーと通奏低音のためのシンフォニア ト長調、3 つのリコーダーと通奏低音のためのソナタ ヘ長調、リコーダー,2 つのヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲 ヘ長調
フランシス・コルプロン(指)レ・ボレアデ
ナポリの大御所、アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725)、その亡くなる1725年に作曲されたリコーダーのための作品を集め ています。これらの作品は、ドイツの高名なフルート奏者、ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ(1697-1773)がナポリを訪問した折に作曲 されたもの。フランシス・コルプロンとレ・ボレアデが、スカルラッティの手稿を基に万全の演奏をみせています。
Chandos
CHAN-074(1CD)
ビーバー:食卓の音楽/ヴァイオリン、ヴィオローネとチェンバロのためのソナタ イ長調
パーセル・クヮルテット、ジェーン・ロジャース(ヴィオラ)
1680年に作曲された6つのパルティータから成る「食卓の音楽」は、ビーバーの才能を認めていたザルツブルク大司教マックス・ガンドルフに捧げられた作品。1983年の創設以来、20年以上にわたってバロック音楽のスペシャリスト集団としてトップの地位を築いているパーセル・クヮルテット。これまでシャンドスに40枚を超える録音を行っており、演奏面と歴史的価値の両面で熱い支持を受け続けています。

DIES
DIES-200609(1CD)
マルティン・デ・ビリャヌエバ(1555頃?-1605):教会音楽集
イエスは苦悶のうちに(聖木曜日のためのモテット)、エレミヤの哀歌 から 聖土曜日の第1のレクツィオ、ミゼレーレ(詩篇50)、聖母のミサ、キリストは己を低くして(聖週間のアンティフォナ)、ヨハネ受難曲
ロランド・ガルシーア(指)エル・エスコリアル修道院聖歌隊、レアル・カピーリャ・エスクリアレンセ
録音:2005年8月、エル・エスコリアル修道院講堂および個室17番、 1999年6月、エル・エスコリアル修道院旧教会
マルティン・デ・ビリャヌエバは1586年にグラナダからエル・エスコリアル修道院に移りアーカイヴと聖遺物の管理責任者を務めた神父で、鍵盤楽器奏者・作曲家でもありました。
NIBIRU
NIBIRU-0147-2(1CD)
ゼレンカ:聖母マリアの御清めのミサ ニ長調 ZWV16(1733)(*)、聖母マリアのリタニア「傷付きし者の慰安者」ZWV151(1744)
ガブリエラ・エイベノヴァー(S)、ハナ・ブラジーコヴァー(S)*、ペトラ・ノスカイオヴァー(A)、ヤロスラフ・ブジェジナ(T)、トマーシュ・クラール(Bs)、アダム・ヴィクトラ(指)アンサンブル・イネーガル(管弦楽&合唱)
録音:2007年9月1-4日、プラハ、鎖の下の聖母マリア教会
前作「青銅の蛇」(NIBIRU 0146-2)に続く、アダム・ヴィクトラ&アンサンブル・イネーガルによるゼレンカ。ヴァロッティ律:a=415kHzを採用。独唱者をメンバーに含む各パート4人の計16人による合唱のしなやかさと切れ味は、シックスティーンやモンテヴェルディ合唱団を思わせるほど。スラヴっぽい重さとは無縁です。収録曲はいずれも世界初のCD録音。
Ligia Digital
Lidi-0301169-06(1CD)
グリーンスリーヴズ・トゥ・ア・グラウンド
クリストファー・シンプソン(1605頃-1699):グラウンド ホ短調
ウィリアム・バード(1543-1623):鐘(ヴァージナルのための)
クリストファー・シンプソン:グリーンスリーヴズによるディヴィション
クリストファー・シンプソン:前奏曲とグラウンド ハ長調
ウィリアム・バード:カッリーノ・カストゥラーメ(ヴァージナルのための)
不詳:カッリーノ(2つのリュートのための)
クリストファー・シンプソン:グラウンド ト調
不詳:グリーンスリーヴズ(2つのリュートのための)
ウィリアム・バード:わがネヴェル夫人のグラウンド
クリストファー・シンプソン:グラウンド ニ短調
ジョン・ジョンソン(1579〜1594頃活躍):グリーンによるウェイクフィールド
クリストファー・シンプソン:グラウンド ニ長調
不詳:ロビン(2つのリュートのための)
不詳:ダンプとベルガマスカ
クリストファー・シンプソン:グラウンド変ロ調
ジョン・ジョンソン:The new hunt(2つのリュートのための)
クリストファー・シンプソン:グラウンド ニ長調
ゴドフレイ[ゴットフリート]・フィンガー(1660頃-1730):グリーンスリーヴズ・トゥ・ア・グラウンド(原曲:リコーダーと通奏低音のための)
ラクリメ・コンソート[フィリップ・フーロン(バリトン、ディヴィジョン・ヴァイオル、リュート)、ウィリアム・ウォーターズ(リュート)、エマー・バックリー(ヴァージナル)]
録音:2005年3月3-5日、パリ、アイルランド文化センター礼拝堂
グラウンドとは持続的に反復される一定の旋律型のことで、グラウンドを構成する各音をより小さな音価の音符に分割する変奏技法に関する理論書「ディヴィジョン・ヴァイオル奏者」(1659年刊、第2版は「ディヴィジョン・ヴァイオル」に改題)を著したのが、イングランドのヴィオル(ヴァイオル)奏者・作曲家・音楽理論家クリストファー・シンプソン。このアルバムは、グラウンドに基づくディヴィジョンと「グリーンスリーヴズ」を二重テーマにして構成されています。
バリトン(Baryton;当盤では「Paridon viol」と表記)はヴィオラ・ダ・ガンバに似た楽器ですが、独特の構造として共鳴弦を持ち、それをネックの裏側から左手の親指でピツィカートで奏することができます。ここでは17世紀にサンプラ[Sanprae]が製作しクヴァンツが所有した楽器をモデルに1989年にフランソワ・ボダールが製作した楽器が使用されています。ディヴィジョン・ヴァイオルは英国で使用されたヴィオラ・ダ・ガンバの一種で、コンソート用のバス・ガンバより大型でリラ・ヴァイオルよりは小型。
Ligia Digital
Lidi-0301173-06(2CD)
マラン・マレ(1656-1728):ヴィオール曲集第1巻(1686)から
組曲第1番ニ短調,組曲第2番ニ長調,組曲第4番イ長調
ジャン=ルイ・シャルボニエ、ポール・ルソー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、マウリシオ・ブラーリャ(テオルボ)、ピエール・トロスリエ(Cemb)
録音:2006年7月24-31日、フランス、ポワティエ、 オーディトリウム・サン・ジェルマン・デュ・C.N.R.
Ligia Digital
Lidi-0202185-07(1CD)
ニコラ・ポルポラ(1686-1768):ヴェネツィアの晩課
ポルポラ:われ喜びに満てり(ソプラノ独唱、同声4部合唱、弦楽と通奏低音のためのモテット)(*/++)
ヴィヴァルディ:リコーダー,2つのヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲イ短調 RV108(**)
ポルポラ:主が家を建てたまわずば(アルト独唱、同声4部合唱、弦楽と通奏低音のためのモテット)(+/++)
ヴィヴァルディ:チェロ,弦楽と通奏低音のための協奏曲ヘ長調 RV410(#)
ポルポラ:深き淵より(ソプラノ&アルト独唱,同声4部合唱,弦楽と通奏低音のためのモテット)(*/+/++)
イザベル・プルナール(S)*、ギュメット・ロランス(Ms)+、エティエンヌ・マンゴ(Vc)#、ジャン=マルク・アンドリュー(リコーダー(**)、指揮)、レ・パション、エクラcho(女声合唱(++))
録音:2007年6月25-28日、フランス、トゥールーズ、洗礼者聖ヨハネ礼拝堂
Ligia Digital
Lidi-0104187-07(2CD)
ミシェル・コレット(1709-1795):ノエル 1788
クリスマスのためのミサ(1788)(*)、カリヨン ヘ長調、新ノエル集(1741)、組曲第1番ニ短調,同第2番ト長調,同第3番イ短調,同第4番ハ長調
アンヌ・マグエ(S)、ギュメット・ロランス(Ms)、オリヴィエ・ヴェルネ(Org)
録音:2007年9月16-19日、フランス、Soultz-Haut-Rhin、聖モーリス教会  ※使用楽器:1750年、ヨハン・アンドレアス・ジルバーマン製
Raumklang
RK-2701(1CD)
アントワーヌ・ダール(1715−1784):バソンまたはチェロと通奏低音のための6つのソナタ
ソナタ第1番ハ長調/同第6番イ短調/同第2番ト長調/同第3番ハ短調/同第4番ヘ長調/同第5番ニ短調
クリスティン・フォン・デル・ゴルツ(Vc)、ヒレ・パール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、クリスティーネ・ショルンスハイム(Cemb)
太陽王ルイ14世の時代にオーボエとファゴット奏者として活躍したと伝えられているアントワーヌ・ダール。そのルーツなど詳細は明らかになっていませんが、パリ・オペラ座の母体となったヴェルサイユのオペラ・ロワイヤルの団員として18世紀フランスの大作曲家たちのオペラを演奏したとされています。
1759年に作曲されたこの「6つのソナタ」は元来「バソンもしくはチェロ」のために書かれたもので、スピード感に満ちた早く細かいパッセージと高音域が全曲を通した特徴となっており、高度な技術を身に付けた奏者でなければ演奏が困難な作品。
1991年から2004年までフライベルク・バロック・オーケストラのメンバーとして活躍したフォン・デル・ゴルツ。ソリスト、室内楽奏者としても精力的な活動を展開しており、ロンドン・フィルやハノーヴァー・バンド、ベルリン・バロック・ソロイスツなどに招かれるなど実力派女流奏者として厚い信頼を寄せられています。
Globe
GLO-5228
(1CD+PAL-DVD))
16世紀〜17世紀のコンソート・ミュージック
ウィリアム・ブレイド(1560−1630):アルマンド、パドゥアーナ、ガリアード、アルマンド、ヴォルタ、マスカレード、アルマンド/W・バード:6声のファンタジア、5声のブラウニング/クリストファー・タイ(c.1505−1571/3):5声のイン・ノミネ/作曲者不詳:6声のイン・ノミネ/エルウェイ・ベヴィン(c.1554−1638):3声のブラウニング/ヒュー・アシュトン(c.1485−1558):ヒュー・アシュトンのマスク/トマス・カンピオン (1567−1620):卿のマスク(1613)より
アムステルダム・ブリスク・リコーダー四重奏団、スザンナ・ブラウマン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ライナー・ジッパーリング(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、コンスタンツェ・アラニック(ハープ)
スヴェーリンク音楽院で名手ケース・ブッケとワルター・ファン・ハウヴェにリコーダーを師事し、生粋のオランダ系ヴィルトゥオーソとして活躍中の女流奏者サスキア・コーレン擁するアムステルダム・ブリスク・リコーダー四重奏団のコンソート・ミュージック集。
16世紀〜17世紀のイギリスで流行した「マスク」と呼ばれる仮面劇のために作曲された作品など、当時のイギリスで親しまれた器楽作品の姿が演奏からしっかりと伝わります。またメインのリコーダー四重奏だけでなく、通奏低音的な形で加わるヴィオラ・ダ・ガンバが響きの幅を広げる重要な役割を果たしています。ボーナスDVDにはブリスク・リコーダー四重奏団の演奏とアニメーションがコラボした映像が収録されています。(ボーナスDVDはPAL方式となります。予めご了承下さい。)
Etcetera
KTC-4022(1CD)
ランベール・ド・セーヴ(1549−1614):来なさい喜び歌おう、深き淵より、Et ecce terrae motus、Quod nova nupta、知恵、アヴェ・ステラ・マトゥティナ、アヴェ・マリア、ミサ曲《主は王となられる》/ジョヴァンニ・プリウリ(1575−1626):8声のカンツォン、8声のソナタ、6声のカンツォン/ガブリエリ(1554/7−1612):第10旋法によるカンツォン
ウィム・ベク(指)アンサンブル・オルトレモンタノ、カピラ・フラメンカ
リエージュで生を受け、ウィーンのインペリアル・チャペルでは当時有数の作曲家だったフィリップ・デ・モンテの弟子となったランベール・ド・セーヴの宗教作品集。
最終的には16世紀オーストリア帝国の宮廷音楽監督にまで上り詰めたとされるド・セーヴ。最重要作品と評されるミサ曲「主は王となられる」に加えて同時期に活躍したプリウリとガブリエリのカンツォンとソナタも併録しており、声楽と器楽両方の神々しいハーモニーが響きます。ベルギーの中世&古楽の音楽を歌わせたら並ぶもののいない「カピラ・フラメンカ」と、サクバット&コルネットを主体としたピリオド・アンサンブル「オルトレモンタノ」の相性もすこぶる良好。
Pavane
ADW-7381(1CD)
アブラハム・ファン・デン・ケルクホーフェン(c.1618−1701):オルガン作品集
幻想曲ヘ長調/ファンタジア・コルネット ハ長調/フーガ ト長調/前奏曲とフーガ ニ短調/幻想曲ニ短調/幻想曲ト長調/幻想曲《Pro Duplici Organo》/フーガ ト短調/幻想曲 ハ短調/前奏曲とフーガ ト長調/幻想曲ニ短調/フーガ イ短調/幻想曲ハ短調/前奏曲とフーガ ニ短調
フランソワ・ウタール(Org)
録音:1995年
ブリュッセルの音楽一族に生まれたフランドル楽派の作曲家ケルクホーフェンはオーストリアのヴィルヘルム大公にオルガン奏者として仕え、その作品はオルガン作品のみという特徴でも知られています。16世紀前半から続く伝統的なスタイルを継承した作品がルクセンブルク大聖堂のオルガンから重厚に鳴り響きます。
Pavane
ADW-7367(1CD)
チェンバロ・インプレッション
ジョン・ブル(1562−1628):パヴァーナ、ガリアルダ/ルイ・マルシャン(1669−1732):組曲ニ短調/バッハ:前奏曲とフーガ イ短調BWV.894/ハンス・フォークト(1911−1992):スティナート・スタディ(世界初録音)/D・スカルラッティ:ソナタ ハ長調K.132、同イ短調K.175、同ト短調K.426、同ト長調K.427
クリスティアン・ナイキスト(Cemb)
録音:1994年〜1995年
フルート奏者タンギーとの共演などでパヴァーヌ・レーベルから録音をリリースしてきたナイキストのソロ・アルバム。ロサンゼルスに生まれ、アスペレンやレオンハルトから学んだチェンバロの腕前は相当のもの。16世紀のブルから20世紀のフォークト(世界初録音)までの幅広いレパートリーでいい仕事をしています。
CASCAVELLE
VEL-3107(1CD)
パーセル:歌劇「ディドーとエネアス」
イルマ・コラッシ(Ms ディドー)、イヴォン・ル・マルカドゥール(Br エネアス)、ジゼル・ヴィヴァレッリ(S ベリンダ)、ユーグ・キュエノー(T 精霊)、マルグリート・ピフトー(Ms 魔女) ほか、ピエール・カプドヴィーユ(指)スイス・ロマンドO団員,ジュネーヴ音楽院cho
録音:1951年1月11日,ジュネーブ
貴重な音源が発掘されました! 1951年にジュネーヴで放送用に収録されたパーセルの「ディドーとエネアス」です。今でこそ人気も高 く、多数の録音がある「ディドーとエネアス」ですが、かつてはあまり顧みられることがありませんでした。フラグスタートを起用した初の本格的な全曲の商業録音が1952年ですので、それに先立つこの録音は、まさに画期的な試みだったと言えるでしょう。ディドー役の コラッシは、1918年アテネ生まれのメッゾ。幼い頃パリで育ち、その後アテネで音楽教育を受けました。1948年からフランスを拠点に活 動し、血性派のメッゾとして幅広いレパートリーで高い評価を得ました。残された録音は多くはないものの、現在でも熱狂的なファンがいる、知る人ぞ知る名歌手です。イヴォン・ル・マルカドゥール(1898-1985)は、古楽復興のパイオニア的存在のバリトン。録音も十 分良好で、当時の時代の最先端を感じられる演奏です。
PIEERE VERANY
PV-707101(1CD)
フェスタ:エレミア哀歌
アンサンブル・スカンディクス
録音:2006年9月
コスタンツォ・フェスタ(1490頃−1545)は、ルネサンス期の重要なイタリア人作曲家。フランドル楽派全盛期の時代にあって、イタリア人として初めてフランドル楽派の様式を完全に身に付けた作曲家として、歴史上名高い人。ここには、彼の9曲のエレミア哀歌が全て収録されています。アンサンブル・スカンディクスは、2001年結成の男声アンサンブル。
DIVOX
CDX-25226(1CD)
2本のトランペットとオルガンのためのイタリア・バロック音楽
ヴィヴァルディ:協奏曲 ハ長調/ヤッキーニ:ソナタ第1番 ニ長調/ マンフレディーニ:協奏曲 ハ長調/ フランチェスキーニ:ソナタ ニ長調/ アルドロヴァンディーニ:ソナタ第2番 ハ長調/ A.スカルラッティ:トッカータ ニ長調/ガブリエリ:ソナタ ハ長調/ ワルター:協奏曲 ハ長調/トレッリ:協奏曲 ニ長調
リッパス三重奏団[クロード・リッパス(Tp)、マウロ・ギスレッタ(Tp)、ディエゴ・ファソリス(Org)]
2本のトランペットとオルガンによるバロック名曲集。祝祭的な華やかな雰囲気がいっぱい楽しめる。名曲集といっても、珍しい作曲家の作品を多数取り上げているのも注目。クロード・リッパスは、1946年、スイスのツィーフェン生まれのトランペット奏者。スイスを代表するトランペット奏者なだけでなく、バロック・トランペットの世界でも有名です。
DIVOX
CDX-70505(1CD)
ソナトリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカのヴェネツィア音楽第2集〜1630-1660年のヴェネツィア共和国における弦楽のための音楽
アッリゴーニ:ソナタ,ソナタ第2番,ソナタ第1番、メールラ:カンツォン第11番「ラ・フォンターナ」,室内ソナタ第3番,道,ラ・カッタリーナ、マリーニ:バッレット第2番,パッサカリア、カヴァッリ:ソナタ(カンツォーネ),ソナタ、フェッロ:ソナタ第9番,ソナタ第10番、ペゼンティ:3声のパッソとメッツォ、ネーリ:ソナタ第5番,ソナタ第6番,ソナタ第7番
ソナトリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ
録音:2002年6月6−9日
前作(CDX79707 1615-1630年ヴェネツィア共和国における弦楽のための音楽)の続編に当たるアルバム。ジョヴァンニ・G・アッリゴーニ(1597−1675)、タルクイーノ・メールラ(1590−1665)、ビアジオ・マリーニ(1597−1666)、フランチェスコ・カヴァッリ(1602−1676)、マルコ・A・フェッロ(?−1662)、マルティーノ・ペゼンティ(1600−1648)、マッシミリアーノ・ネーリ(1615−1666)の作品を収録。ソナトリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカの演奏は、達者で雄弁であるのはもちろん、ヴェネツィアの作曲家の作品に対して的確な様式感を持っているのが大きな強みです。

ANDROMEDA
ANDRCD-9031(2CD)
モンテヴェルディ:「聖母マリアの夕べの祈り」
マリア・シュターダー、ヘルタ・テッパー、マルガ・ヘフゲン、リヒャルト・ホルム、ヘルムート・クレプス、ヘルベルト、ブラウアー、ハンス・ブラウン、ヴァルター・ベリー、オイゲン・ヨッフム(指)バイエルンRSO&cho
録音:1957年9月6日 ミュンヘンでのライヴ
とても良い音質です。
CPO
CPO-777271-2(1SACD)
北ドイツ・バロックの作曲家たちのオルガン作品集
カラデック(1640?-1684)、ブルンクホースト(1670?-1725)、シュテフェンス(1560-1616)、エーリッヒ(1649-1712)、リッター(1645?-1725?)、ハンフ(1664-1711/12)
フリードヘルム・フランメ(Org) ※1721/22年製 ボックホルン、聖コズマス&聖ダミアン教会聖父のオルガン
ナクソス・スタンダードのデュリュフレ・オルガン作品集をはじめ、CPO レーベルにもいくつもの素晴らしい録音のある名手フランメの最新盤。16 世紀の知られざる作曲家たちが書いた多彩な作品を収録したもので、その経歴も、教会のオルガニストであったりブクステフーデの弟子であったりと様々です。ドイツ北海、オストフリースラントの小さな町ボックホルムの由緒ある教会のオルガンの音色も魅力です。
CPO
CPO-777327-2(1CD)
プレトリウス(1571-1621):降臨節とクリスマスの音楽
来たれ諸民族の救い主よ/もろびと声あげ/高き天より/ベツレヘムに生まれし御子/優しい星々の創造主よ/讃えられよ、イエス・キリスト/喜びを 響かせよう/太陽の昇る地平から
マンフレッド・コルデス(指)ブレマー・バロック・コンソート
題名こそクリスマスの音楽ではありますが、このアルバムは慌ただしい時期が終わって、ほっとした時こそ聴いていただきた い心洗われる1枚です。全てを慈しむかのような歌声、澄み切った弦の音色、そして極上のアンサンブル、 これは素敵です。
RED PRIEST
PR-004(1CD)
パイレーツ・オヴ・ザ・バロック
ルクレール
(レッド・プリースト編):タンブーラン、ジョヴァンニ・パウロ・シモネッティ:ソナタ ハ短調Op5-2「海の嵐」、アルビノーニ(ジャゾット編):アダージョ、F・クープラン(ハワード・ビーチ編):「バロックの海賊」組曲、ヴィヴァルディ:合奏協奏曲 ニ短調RV565, 協奏曲「海の嵐」RV433、ヴィターリ(レッド・プリースト編曲):シャコンヌ、タルティーニ:「海の響き」
レッド・プリースト[ピアーズ・アダムス(Rec)、 ジュリア・ビショップ(Vn)、アンジェラ・イースト(Vc)、 ハワード・ビーチ(Cmeb)]
RED PRIEST
PR-002(1CD)
ナイトメア・イン・ヴェニス
ヴィヴァルディ:ナイトメア協奏曲「夜」、合奏協奏曲 イ短調、ロバート・ジョンソンらによる「英国幻想」組曲、パーセル:「妖精の女王」組曲、ジョヴァンニ・パオロ・チマ(17世紀):三声のソナタ イ短調、ダリオ・カステッロ(17世紀):ソナタ・デチマ、ルクレール:デモン・エア第1番〜第3番、レッド・プリースト:コレッリのラ・フォリアによる幻想曲
レッド・プリースト[ピアーズ・アダムス(Rec)、ジュリア・ビショップ(Vn)、アンジェラ・イースト(Vc)、ハワード・ビーチ(Cmeb)]
RED PRIEST
PR-003(1CD)
ヴィヴァルディ:合奏協奏曲集「四季」、コレッリ:クリスマス協奏曲 ト短調 Op6-8
レッド・プリースト[ピアーズ・アダムス(Rec)、ジュリア・ビショップ(Vn)、アンジェラ・イースト(Vc)、ハワード・ビーチ(Cmeb)]
RED PRIEST
PR-001(1CD)
プリースト・オン・ザ・ラン
ダリオ・カステッロ(17世紀):ソナタ第3番、ディエゴ・オルティス(1510 〜 1570):2つのスペイン舞曲、テレマン:ソナタ イ短調「ジプシー」、ヴィオラ・ダ・ガンバのためのファンタジア、ルイス・デ・ナルバエス(1500 〜 1555):カンシオン・デ・エムペラドール、バルトロメ・デ・セルマ・エ・サラベルデ(17世紀):スペインのカンツォーナ、シュメルツァー:カッコーソナタ、ウッチェリーニ:ラ・ベルガマスカ、パーセル:グラウンド 二人で一緒に、ヘンデル:アリア・アモローザ、モンテヴェルディ(マウリツィオ・カツァッティ編):ゼフィーロのグラウンド、ヴィヴァルディ:協奏曲 ニ長調RV92「司祭逃走中」
レッド・プリースト[ピアーズ・アダムス(Rec)、ジュリア・ビショップ(Vn)、アンジェラ・イースト(Vc)、ハワード・ビーチ(Cmeb)]
H.M.F
HMX-2901484(5CD)
ブクステフーデ:オルガン作品集
[CD1]
前奏曲 ト短調BuxzWV149、ヘ長調BuxWV145、ホ短調、BuxWV143ホ長調BuxWV141/コラールBuxWV188、BuxWV192、BuxWV197、BuxWV202、BuxWV199 /テ・デウムBuxWV218 /チャコーナBuxWV159
[CD2]
トッカータBuxWV156、ヘ長調BuxWV157/コラール・パルティータBuxWV207/前奏曲 ホ短調BuxWV142、ニ短調BuxWV140、ニ長調BuxWV139 /前奏曲&チャコーナBuxWV137 /コラールBuxWV182、BuxWV193、BuxWV201、BuxWV219 /フーガ ハ長調BuxWV174 /パッサカーリャ ニ短調BuxWV161 /パルティータBuxWV181
[CD3]
前奏曲 嬰へ短調BuxWV146、イ短調BuxWV158、ハ長調BuxWV136、イ短調BuxWV153、ト長調BuxWV147 /コラールBuxWV180、184、183、185、186、187、189、190、178、208、209、211/マニフィカトBuxWV203
[CD4]
前奏曲 イ長調BuxWV151、ト短調BuxWV150、イ短調BuxWV152、ト短調BuxWV148 /コラールBuxWV191、198、200、206、217、220、221、222、224、212 /トッカータBuxWV155
[CD5]
コラールBuxWV210、196、194、195、223、213 /前奏曲 ヘ長調BuxWV144 /カンツォーネ ハ長調BuxWV166, ニ短調BuxWV168 /フーガ 変ロ長調BuxWV176 /チャコーナ ホ短調BuxWV160
ルネ・サオルジャン(Org) ※使用オルガン:オランダ、スイス、フランスの名器
録音:1967-1970年
ルネ・サオルジャンによるブクステフーデの名録音の数々が、お買い得なセットになって登場。驚くのはそのクオリティの高さ。はや 40年が経過するこれらの録音ですが、オルガンの音の芯が見事にとらえられており、それぞれの教会やオルガンが目の前にくっきりと浮 かび上がってきます。もちろん演奏も、作品も素晴らしいもの。さらにパッケージが開けてビックリ、オルガンのふいごを思わせるよう なアコーディオン式となっております。さらに驚きなのが、ブックレットの充実ぶり。使用したオルガンのストップの詳細なデータから、 巻末には作品インデックスまでついています。CD盤もLPを思わせる黒盤。どこまでも豪華なつくりで、持っているだけでもうれしくなれ るセットです。
Capriccio
Phoenix-67202(1CD)
モンテヴェルディ:アリアとデュエット集
聖なるマリアよ/われはシャロンの花/おお、慈悲深きイエス/主をたたえよ/来たれ、見よ/わが魂よ、逃れゆけ/情け知らずの女たちのバッロ/あなたへの口づけ/しかし、それは本当なのか/常に変わらぬ喜び/あなたはかつて私のものだった/おお、ロゼッタ/あの軽蔑した眼差し/シンフォニア/ポッペアよ、身を横たえたまえ/ただあなたを見つめ
ミーケ・ファン・デル・スルス(S)、アクセル・ケーラー(C.T)、ラウテン・カンパニー
録音:1983年
古楽、バロック分野の第1線で活躍するソプラノのファン・デル・スルス、カウンターテナーのケーラーによるデュオ・アルバム。ピリオド楽器を使用しているラウテン・カンパニーの伴奏もいい味をだしています。
Capriccio
Phoenix-67203(1CD)
テレマン:カンタータ《1日のうつろい》/カンタータ《神の愛の現われしとき》
バルバラ・シュリック(S)、ヒルケ・ヘリング(A)、ディヴィット・コーディア(C.T)、クリストフ・プレガルディエン(T)、ハイン・メーンズ(T)、スティーヴン・ヴァーコー(Bs-Br)、ハリー・ファン・デル・カンプ(Bs)、ヘルマン・マックス(指)ライニッシュ・カントライ、クライネ・コンツェルト
録音:1988年〜1989年
イギリスのバス・バリトン奏者スティーヴン・ヴァーコーなど一流のソリストを揃えたテレマン。ライニッシュ・カントライ&クライネ・コンツェルトの演奏するカンタータへの評価は抜群。
ZIG-ZAG
ZZT-071102(1CD)
THE VOICE IN THE VIOLIN
G. パオロ・チーマ:宗教的コンチェルトより、G. マルコ・ウッチェリーニ:ソナタ、コレンティとアリア集Op.4 より、G. バティスタ・フォンターナ:ソナタ第2番/第3番、モンテヴェルディ:戦いと愛のマドリガーレ、リカルド・ロニョーニ:別れのときは、ダリオ・カステッロ:現代的なソナタ・コンチェルターテ第2巻より、カルロ・ジェズアルド:マドリガーレ第5巻より、ジョヴァンニ・バッサーノ:リチェルカーレ、ジロラモ・フレスコバルディ:歌曲集アリエ・ムジカーリ第1巻〜「そよ風ふけば」、G. アントニオ・パンドルフィ・メアッリ:ソナタ「ラ・チェスタ」、フランチェスコ・マリア・ヴェラチーニ:ウト、レ、ミ、ファ、ソ、ラによるカノン
エンリコ・オノフリ(Vn& 指)イマジナリウム[アレッサンドロ・タンピエーリ(Vn)、マルグレット・コル(Hp)、リカルド・ドーニ(クラヴサン、Org)、アレッサンドロ・ パルメリ(Vc)、マリア・クリスティーナ・ヴァシ(A)]
録音:2006年7月20-22日
現在、古楽界屈指の気鋭の音楽家エンリコ・オノフリ率いるイマジナリウムによる、17世紀前半イタリアの作曲家によるヴァイオリン 作品を中心としたアルバム。17世紀、ヴァイオリンは歌の伴奏から独立したソロ楽器として発展を遂げた期間であり、次々と銘器が誕生 しました。人の歌う声が演奏の基本とされた歌心に満ちた素晴らしい作品もまた多く生み出されました。ヴァイオリンの名手としても知 られる作曲家ウッチェリーニやフォンターナなどの作品を鬼才エンリコ・オノフリは深い造詣と鮮烈な解釈で引き締まった美しい演奏を 聴かせくれます。


Gimell
CDGIM-039(1CD)
ジョスカン・デ・プレ:無名のミサ(ミサ・シネ・ノミネ)/フーガによるミサ(ミサ・アド・フガム)
ピーター・フィリップス(指)タリス・スコラーズ
タリス・スコラーズの通算3枚目となるジョスカンのミサ曲集。世界最高のア・カペラ・グループとして古楽界に君臨し、20年以上にわたってジョスカンの作品を歌い続けてきたタリス・スコラーズだからこそ実現させることの出来る壮大なプロジェクトがここにスタート。タリス・スコラーズの究極のポリフォニーによって展開されるジョスカンのミサ曲全集は、今後さらに6枚のリリースが行われ全9巻での完結が予定されています。全世界発売に先駆けた形での日本大幅先行出荷!
DUX
DUX-0581(1CD)
シロンスクのリュートの巨匠
ヴァイス:リュート・ソナタ ヘ長調/カイェタン・ハルティヒ男爵の死に寄せるトンボー/ソナタ ニ長調/カプリッチョ ニ長調/カプリッチョ ト短調
ヤコブ・リンドベリ(Lute)
録音:2006年12月16-18日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1
スウェーデンのリュートの巨匠ヤコブ・リンドベリが登場!J・S・バッハ(1685-1750)と同時代のリュート奏者・作曲家ヴァイスは当時のブレスラウ、すなわち現在のヴロツワフ(ポーランド、シロンスク[シレジア]地方の中心都市)の生まれですので、ポーランド出身と言ってもよいのかもしれません。
Ambroisie
AM-9996(1CD)
シャイト:Ludi Musici ( 音楽の遊戯)〜ガイヤルド・バタッリャ、カンツォーナ、クーラントほか
レ・サックブーティエ
シュッツ、シャインとともに、ドイツ初期バロックの「3S」の一人として名高いシャイトによる作品集。サックブーティエは、トゥー ルーズに拠点をおき、25 年以上にわたって活動をつづけ、古楽の名アンサンブル団体として押しも押されぬ存在。初来日を目前にひかえ ている、いまや「伝説の」管楽器奏者、ジャン=ピエール・カニャックのコルネットによるガイヤルド・バタッリャは見もの。この曲は、 シャイトが宮廷楽団のコルネット奏者に献呈したというだけあって、超絶技巧で華やかな作品なだけに、カニャックの名人ぶりが光りま す。ほかの作品も、メンバーたちが発する華麗な管楽器の音色に圧倒されてしまいます。
Ambroisie
AM-129(1CD)
16世紀のスペインの音楽
マーテオ・フレーチャ(1481-1553):エル・フエゴ(熱情)、槍試合、黒人、フアン・バスケス(1500-1560):私の目の命のために、ローゼルの泉、アラウショ:68音のティエント、エレディア:88音の戦いのティエントほか(全9曲)
レ・サックブーティエ、アディアナ・フェルナンデス(S)、デイヴィッド・サガストゥム(A)、ルイ・ヴィリャマヨ(T)、イヴァン・ガルシア(Bs)
エンサラーダ集(スペイン語、ラテン語、イタリア語の歌曲)。すでに16世紀に、エンサラーダは成熟したジャンルとして人々に愛さ れていました。凝った詩の韻律の取り方など、言葉はわからなくてもそのリズムの独特の表情はいつ聴いても素敵です。
BIS
BIS-1575(1CD)
クープラン:聖水曜日のためのルソン・ド・テネブレ、ド・ラランド:聖水曜日のための第3テネブレ、聖木曜日のための第3テネブレ
エマ・カークビー、アニエス・メロン(S)、チャールズ・メドラム(バス・ヴィオール)、テレンス・チャールストン(Org)
一見ハルモニア・ムンディを思わす曲目と演奏者ながら、正真正銘のBIS 最新録音。ルソン・ド・テネブレとはカトリック暦で復活祭 前の3日間、深夜から早朝に行なわれる聖務日課のための音楽。これを女王エマ・カークビーと、ドミニク・ヴィス夫人のアニエス・メ ロンという大ベテランがひそやかに歌唱。いぶし銀の至芸が存分に味わえます。
Paradizo
PA-9004(1CD+Bonus)
インテルメディオ集(1589年)〜フェルディナンド・デ・メディチとクリスティーヌ・ド・ロレーヌの結婚式のためのフィレンツェの音楽劇
アルヴェッツィ(1547-1599)、アルキレイ(1550-1599)、マレンツィオ、カッチーニらの作品
ボーナスCD:スキップ・センペインタビュー
スキップ・センペ(指)カプリッチョ・ストラヴァガンテ・ルネッサンス・オーケストラ、コレギウム・ヴォカーレ、ドロテー・ルクレール(S)、モニカ・マウク(S)、パスカル・ベルタン(A)、アントニ・ファヤルド(Bs)
このCD に収められているのは、1589年に執り行われた、フェルディナンド・デ・メディチとクリスティーヌ・ド・ロレーヌの結婚式で 上演された音楽劇の、幕間劇のための音楽です。1539 年から、メディチ家は劇の幕間にインテルメディオ(幕間劇)を上演するという伝 統を発展させました。これは、劇の幕間を、休憩やカーテンを上げたり下げたりすることで場つなぎするのではなく、音楽のついた軽め の劇を上演することでお客さんをリフレッシュさせるためのものでした。次第にこの幕間劇は凝ったものになり、ついにはメインの演劇 を食ってしまったほどです。このCD に収録されているのはその中の至高のものばかり。センペが率いる名手達の演奏によって、中世の薫 りが色濃くたちのぼります。
Paradizo
PA-9001(1CD)
リコーダーのためのコンソート・ミュージック&エア集
ホルボーン:パラディーゾ―ためいき、ダウランド:パドヴァ、ホルボー ン:ためいき、スイカズラ II、ホルボーン:パヴァーヌ、ガイヤルド、ダウランド:ああ今私は別れなければならない、サー・ヘンリー・アンプトンへの告別、ホルボーン:ハイ・ホー・ホリデイ III、ファン・エイク:スタンディング・マスク―ラウラ、シャイト:クーラント、シャ ンソン、クーラント・ドロローザ、ヒューム:パヴァーヌ、アルフォンソ・フェラバスコ:4つの音符によるパヴァーヌ、シャイト:パドヴァ、ウィリアム・ブレイド:舞曲 IV、シャイト:戦いのガイヤルド、ダウランド:キャプテン・ディゴリー・パイパーのガイ ヤルド、パーセル:リコーダーのためのエア、ホルボーン:昨ミューズの涙、ファン・エイク:カエルのガイヤルド、クーラント、ダウランド:私は別れなければならない、トーマス・モーリー:カエルのガイヤルド、ホルボーン:ハイ・ホー・ ホリデイ
ジュリアン・マーティン(リコーダー)、スキップ・センペ(指、Cemb、Org)、カプリッチョ・ストラヴァガンテ
録音:2005年
Paradizo
PA-9002(1CD)
テレマン:リコーダー,弦と通奏低音のための序曲 イ短調、リコーダーのためのファンタジア ロ短調/ホ短調/イ長調、リコーダー,ヴィオラ・ダ・ガンバ,弦と通奏低音のための協奏曲
ジュリアン・マーティン(リコーダー)、ジョシュ・チートハム(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、スキップ・センペ(指、Cemb)、カプリッチョ・ストラヴァガンテ
録音:2005年
スキップ・センペのお墨付き天才リコーダー奏者、ジュリアン・マーティンは、パリの国立高等音楽院を首席で卒業、カプリッチョ・ ストラヴァンガンテのソロ奏者でもあります。リコーダー1本で世界中をツアーで駆け巡り、そのカリスマ性溢れる音楽と説得力のある 演奏で聴く者を魅了しています。センペとの霊感溢れるアンサンブル、その超絶技巧、そして驚異的なまでによく通る音色で我々を魅了 します。
ZIG-ZAG
ZZT-3071001((5CD)
ZIG-ZAG創設10周年記念ボックス
CD1 (ZZT 051102)
ジャン=フェリ・ルベル(1666-1747):ヴァイオリンとバッソコンティヌオのためのソナタ集、リュリ氏のトンボー(ソナタ第7番)ハ短調、ソナタ第5番ニ長調「パラス・アテナ」、ソナタ第3番変ロ長調「アポロ」、ソナタ第6番変ロ短調、ソナタ第11番変ロ長調/アマンディ−ヌ・ベイェ(バロックVn)、ラッサンブレ・デ・オネスト・キュリュ〔アルバ・ロカ(Vn)、アントワーヌ・トランチク(Ob)、シャオ=ピン・クォ(Cemb)、バルドメロ・バルチエラ(Gamb)〕/録音:2005 年6 月20-24 日
CD2 (ZZT 010301より)
ラモー:新クラヴサン曲集(1728)〜第4組曲、第5組曲/ブランディーヌ・ランヌ(Cemb)
CD3 (ZZT 060201)
モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調K .365、フルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299、ホルン協奏曲第3番/ジョス・ファン・インマゼール(P&指)、金子陽子(P)、フランク・トゥンス(Fl)、マルヤン・ド・ヘール(Hp)、ウルリッヒ・フュブナー(Hrn)、アニマ・エテルナ/録音:2005年2月27日&3月1日
CD4 (ZZT 030801)
ボノンチーニ:セレナータ「恋の敵」(1693)/キアラ・バンキーニ(指,第1Vn)、アンサンブル415、アドリアーナ・フェルナンデス(クローリ:S)、マルティン・オロ(ティルシ:C-T)、フリオ・ザナッシ(フィレーノ:Br)/録音:2002年10月7-12日
CD5 (ZZT 051003)
モンテヴェルディ:マドリガーレ集〜タンクレーディとクロリンダの戦い(第8巻)、ニンファの嘆き(第8巻)、さえぎられた希望(第7巻)、他の者は愛の神について歌えばよい(第8巻)、今や天も地も(第8巻)、他の者は軍神マルスについて歌えばよい(マリーノ 第8巻)、唇よ何とかぐわしく匂うことか(第7巻)/フランソワーズ・ラセール(指)、アカデミア ヤン・ヴァン・エルサッカー(語り手:T)、ギュメット・ロランス(クロリンダ:Ms)、エルヴェ・ラミ(タンクレーディ:T)/録音:2004年12月12-16日
ZIG-ZAG Territoiresレーベル創設10周年記念ボックス!インマゼール、ランヌー、ベイェなど、レーベル屈指のアーティストが特価BOX に終結!美麗化粧箱入りです。

Glossa
GCD-921406(1CD)
ジョゼッフォ・ツァルリーノ(c.1517−1590):ソロモンの雅歌/聖霊来たりたまえ/我らが父よ〜アヴェ・マリア
マイケル・ヌーン(指揮)、アンサンブル・プラス・ウルトラ
2005年5月の録音
調和概論の著者ツァルリーノの貴重なモテット集。1517年頃にイタリアのキオッジャで生まれたと伝えられているジョゼッフォ・ツァルリーノは特に音楽理論の分野で才能を発揮し、16世紀における対位法理論の第1人者として当時の音楽の発展に多大な影響を与えたと言われています。またツァルリーノの著書「調和概論」はこれまでの音楽史においても最も重要な著作の1つとされており、当時のヴェネツィア楽派の中でも突出した存在感を放っていたことが窺い知れます。1540年代後期に書かれた10曲のモテットで構成される「ソロモンの雅歌」と2つのモテットを収録した宗教作品集は、ツァルリーノの作曲家としての卓越した才能を証明する貴重かつ重要な録音。ルネサンス時代、その中でも屈指の名演と名高いゲレーロのレクイエム(GCD 921402)を筆頭としたスペインの作品を数多く手懸けてきたマイケル・ヌーン&アンサンブル・プラス・ウルトラ。ルネサンス音楽の演奏と解釈には絶大な実績と評価を持つだけに、今回のイタリア・ルネサンスの録音も演奏、資料の両面で重宝されることでしょう。
Acte Prealable
AP-0155(1CD)
ヤスナ・グラ修道院の音楽 Vol.23
ルドヴィク・マーデル(18-19世紀):レクイエム変ホ長調/Dimine si adhuc ハ短調(ニ重唱曲)
フィリプ・ゴトシャルク(?-1819):Eja plaudite fideles ヘ長調(アリア)/晩課ニ長調
ヴァヴジニェツ・ピエフ(18世紀):Te invocamus Maria(オフェルトリウム)
ルドヴィク・マーデル:サルヴェ・レジナ
マジェナ・ルバシュカ、マグダレナ・シェフチク(S)、シルヴィア・ズロトコフスカ(A)、ピオトル・シェフチク(T)、ヤツェク・オジムコフスキ(Bs)、ヤン・トマシュ・アダムス(指)カペラ・ヤスノグルスカ[カペッラ・クラロモンターナ]
録音:2005年10月、ヤスナ・グラ修道院
Musicon、Duxレーベルが発売してきた「ヤスナ・グラ修道院」シリーズにActe Prealableレーベルも参入。原盤ではかなり前からシリーズ名が「ヤスナ・グラ修道院の古楽」から「ヤスナ・グラ修道院の音楽」に変更されていましたが、当盤を以ってサラバンドも旧譜に遡って後者に改めます。
Acte Prealable
AP-0171(1CD)
クリスマスの歌が聞えるかい?
伝承曲(M・マッグリン編):処女なる御母マリア
伝承曲(L・シュレーター編):諸人声あげ(甘き喜びのうちに)
伝承曲(J・S・バッハ編):諸人声あげ(甘き喜びのうちに)
ジョン・ラター:ある木に咲いた花
マイケル・パジェット:How sweet is love
フランツ・グルーバー(M・マッグリン編):きよしこの夜
伝承曲(P・ローソン編):マリアは茨の茂みを行った
伝ヘンデル(J・シクルスキ編):諸人こぞりて
伝承曲(J・シクルスキ編):ディン、ドン、高らかに
伝承曲(J・オルゾーズ編):ひいらぎ飾ろう
メンデルスゾーン(C・デント編):天には栄え
伝承曲(C・デント編):神の御子は今宵しも
M・レオントヴィチ(J・シクルスキ編):Szczedrik, Szczedrik
伝承曲(J・シクルスキ編):Aniol pasterzom mowil/Wielka Boska moc/Najswietsza Panienka/Tryumfy Krola Niebieskiego/Lulajze Jezuniu/Jezus malusienki/Gdy sie Chrystus rodzi/Oj, maluski, maluski
ヤツェク・シクルスキ(指)アダム・ミツキェヴィチ大学アカデミーcho
録音:2007年2-3月、ポーランド、ポズナン、アダム・ミツキェヴィチ大学講堂
MULTIKULTI PROJECT
MPCD-022(1CD)
ツィプリアン・バジリク(1535頃-1600頃):人の一生の危うさについて/主の優しさ/敬虔の歌/日曜日の祈り(主の祈り)/新しい歌/詩篇70「御身を、主よ、われ信頼す」/詩篇79「異国民らが御身よりの相続物に入り込み」」/詩篇127「主を畏れる者は皆幸いなり」/詩篇129「深き淵より、われ御身に向かい叫びぬ、主よ」/人の一生の危うさについての歌/新しいクリスチャンの歌
ボルヌス・コンソート[ロベルト・ラヴァティ(男声カントゥス)、ロベルト・ポジャルスキ(男声アルト)、マルチン・ボルヌス=シュチチンスキ、ツェザリ・シフマン(T)、ミロスワフ・ボルチンスキ、スタニスワフ・シュチチンスキ(Bs)]
録音:2005年6月24日、ポーランド、ヴロツワフ、聖エルジビェタ教会図書室
ツィプリアン・バジリクの生涯についてはほとんど情報が残されていませんが、ポーランドのシェラジで生まれ、主としてリトアニアの貴族ラジヴィウ家に仕えたいたこと等がわかっており、その作品は「プワヴィ歌集」と「ザモシチ歌集」に収められています。当録音では「ザモシチ歌集」から選ばれた曲が歌われていますが、これらは教会用の音楽ではなく、家庭または宮廷で歌われていたと考えられています。ディジパック内側の写真では、ボルヌス・コンソートが卓を囲んで座って歌っている演奏会の模様を見ることができます。演奏はボルヌス・コンソートにしては穏健な部類に属し、上記のような曲の雰囲気をよく醸し出しています。
MULTIKULTI PROJECT
MCD-014(1CD)
オケゲム:レクイエム(死者のためのミサ)
ボルヌス・コンソート[ミロスワフ・ボルチンスキ、マルチン・ボルヌス=シュチチンスキ、ロベルト・ラヴァティ、ロベルト・ロジャルスキ]、スコラ・グレゴリアーナ・シレジエンシス
録音:2004年6月25-27日、ヴロツワフ、オストロヴィエ・トゥムスキム、聖ペテロ&パウロ教会
古楽マニアから「ポーランドのアンサンブル・オルガヌム」とも称されるボルヌス・コンソートによる、フランドル楽派の大作曲家オケゲムの名作レクイエム。野太い地声、ゴリゴリとした謡いまわし。「美しい」「清らかな」「透明な」「流麗な」といった形容の対極にある演奏ながら、なぜか繰り返し聴いてしまい、そのうち不思議な癒し感に浸れてしまうという、麻薬的魅力のあるアブナイ音楽です。
Hyperion
CDA-67617(1CD)
ストラデッラ:オラトリオ《洗礼者聖ヨハネ》
アンケ・ヘルマン(S))、マルティン・オロ(C.T)、アントニオ・アベテ(Bs)、、フレドリク・アクセルベルク(T)、エレーナ・チェッチィ・フェディ(S)、アレッサンドロ・デ・マルキ(指)アカデミア・モンティス・レガリス
名匠デ・マルキ、ストラデッラでハイペリオン初登場!「洗礼者聖ヨハネ」や「スザンナ」といった優れたオラトリオによって当時の音楽に大きな功績を残したストラデッラですが、私生活は波乱に満ちており枢機卿の怒りを買いローマから追放されます。その後は貴族の愛人に手を出すなど以前からの女性関係で相変わらず周囲を騒がせ、最期は刺客に暗殺されてしまうという波乱万丈の生涯を送ったことでも有名な人物。現代有数のイタリア・バロック音楽、特にヴィヴァルディの権威としての名声を確立したアレッサンドロ・デ・マルキがハイペリオンに初登場!オーケストラはもちろんこれまでにデ・マルキとのコンビで多くの成功を収めてきた若手古楽器奏者の精鋭集団アカデミア・モンティス・レガリス。
Hyperion
CDA-67648(1CD)
ダウランドのリュート歌曲集とブリテンのノクターナル
ダウランド:騒ぎ立つ思いよ、愛の神よ,かつて出会ったことがあるか、悲しみよとどまれ、去れ自己愛の若者たちよ、ファンタジア第7番(リュート独奏)、来たれ甘い愛よ、眠れ定まらぬ思いよ、ブリテン:ノクターナル/ダウランド:来たれ深き眠り、流れよわが涙、わが嘆き、私の嘆きに心が動くなら、ディゴリー・パイパー大佐のガリアード(リュート独奏)、この思い遂げられぬとしたらどうしよう、君たち愛と運命に、今こそ別れねばならぬ、暗闇に住まわしておくれ
マーク・パドモア(T)、エリザベス・ケニー(Lute)、クレイグ・オグデン(G)
バロック音楽界で綺羅星の如き輝きを放つ世界有数のテノール歌手マーク・パドモア。20世紀イギリスの歌曲集「この子らはだれか?」(CDA 67459)以来となるハイペリオンからの久々のリリースはダウランド。定評あるパドモアの豊かな歌声と表現力、エリザベス・ケニーのリュートがダウランドの世界を物悲しく、そして美しく描いている。またパドモアとケニーはダウランドの手稿譜による異版も取り入れており、さらに魅力的な演奏を実現させています。またジュリアン・ブリームのために1963年に作曲されたブリテンのノクターナルを演奏するのは、世界を駆けるイギリス人ギタリスト、クレイグ・オグデン。
Helios
CDH-55259(1CD)
T・ウィールクス:アンセム集
ヴォランタリーT/アレルヤ、われとどろける声を聞けり/すべてをほめたたえよ/我嘆き疲れたり/王に汝の審判を与え給え/パヴァン/おお主よ、休みし所に立ち上がり給え/トレブルのためのサーヴィス/おお主よ、耳を傾けたまえ/ヴォランタリーU/もしマナセ王なら/ダヴィデがアブサロムの殺されしを聞きしとき/おお、なんと愛すべき/グローリア、我が魂よ歌え/おおヨナタン/ダヴィデの子にホザンナ
デイヴィッド・ヒル(指)ウィンチェスター大聖堂聖歌隊
マドリガルで大いなる才能を発揮したウィールクスの宗教音楽家としての姿。CDA 66477からの移行再発売。
Helios
CDH-55271(1CD)
デュファイ:パドヴァの聖アントニウスのミサ曲/おおイスパニアの後裔/おおイスパニアの星
アンドルー・カークマン(指)、バンショワ・コンソート
荘厳に奏でられるパドヴァの聖アントニウスのための音楽。CDA 66854からの移行再発売。
Signum Classics
SIGCD-109(2CD)
モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り
ジュリー・クーパー(S)、ラウラ・オールドフィールド(S)、デイヴィット・ベイツ(C.T)、サイモン・ウォール(T)、ネイサン・ヴァレ(T)、ニコラス・マルロイ(T)、ロバート・ライス(Br)、ジェームズ・オールドフィールド(Br)、デイヴィット・グード(Org)、ラルフ・オールウッド(指)ロドルフスcho、サザン・シンフォニア、イングリッシュ・コルネット&サックバット・アンサンブル
モンテヴェルディの作品としてだけでなく、ヨーロッパの教会音楽史上の最高傑作と言われる大作「聖母マリアの夕べの祈り」。この作品で重要な役割を担う合唱には、イートン・コーラス・コースから選抜された平均25歳という若きメンバーたちによって1983年に結成されたイギリスのロドルフス合唱団が起用されています。イートン・カレッジの音楽監督を務めるラルフ・オールウッドがベテランらしい統率力を発揮しており、この大作をしっかりとまとめ上げています。
Deux-Elles
DXL-917(1CD)
18世紀フランスのチェンバロ作品集
F・クープラン:序曲第7番、神秘なバリケード、田園詩、羽虫/フォルクレ:フォルクレ、ルクレール/クープラン:逸楽、ささいなこと/ラモー:リヴリ、エンハーモニク、エジプトの女/ダンドリュー:調和/F・クープラン:前奏曲第1番、憂い、第2アルマンド、陰鬱、お気に入り、茶目/J・デュフリ:フォルクレ
テレンス・チャールストン(Cemb)
録音:2000年1月
ロンドン・バロックのメンバーとしても活躍する鍵盤奏者テレンス・チャールストンが、ルッカース(1624年)とパスカル・タスキン(1769年)のレプリカといった2台のチェンバロを録音に使用。クープラン、フォルクレ、ラモー、ダンドリュー、デュフリ・・・18世紀当時から現在に至るまでその名前と作品が語り継がれてきた大作曲家たちの鍵盤作品の魅力をこの1枚のディスクで堪能できます。録音面も非常に優秀。